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クレジットカード最強の2枚はこれ!ゴールドカードのおすすめ組み合わせも紹介【2024年最新】

クレジットカード最強の2枚はこれ!ゴールドカードのおすすめ組み合わせも紹介【2024年最新】


様々な種類があり、ポイント還元率や特典などもそれぞれ異なるクレジットカード。メインカード1枚だけでなく、組み合わせて2枚持ちにすることで、より多くのポイント還元・特典を受けることができます

どうせ同じ金額を払うなら得られるポイントや特典は多い方が良いですよね。

そこで当記事では、おすすめのクレジットカードを組み合わせた最強の2枚を紹介します。年会費無料のクレカの組み合わせから、マイルが貯めやすいものやゴールドカードでの最強の2枚まで紹介するので、ぜひご一読ください。

まずはメインカードにおすすめの1枚を確認して、そのカードを軸に最強の2枚目を選びましょう。

目的別におすすめクレカを見る



伊東玲那
この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
「役に立つ情報を中立的な立場で発信します!」
新卒で埼玉りそな銀行に入社し、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。 お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

Contents

クレジットカード最強の2枚はどう選ぶ?まずは軸となるメインカードを選ぶのがおすすめ

クレジットカード最強の2枚の選び方!メインカードにもなるおすすめクレカ4選 クレジットカードを2枚持ちする場合は、まずは軸となる1枚目のメインカードを選びましょう。メインカードの利用としておすすめのクレジットカードは、以下4枚です。

  • 三井住友カード(NL)
  • JCBカード W
  • リクルートカード
  • 楽天カード

ここで紹介する4枚は、年会費無料。年会費無料でありながら、メインカードにもなるスペックを持ったクレジットカードです。最強の2枚を選ぶなら、まずはメインとなる1枚を決めて、メインカードにない機能や弱い箇所を補うようにサブカードを選ぶのがおすすめです。

まずは、おすすめメインカードの比較一覧をご覧ください。
                                         
おすすめクレジットカード 三井住友カード(NL) JCBカードW リクルートカード 楽天カード
クレジットカード券面 三井住友カード(NL)
クレジットカード
詳細
JCBカード W
クレジットカード
詳細
リクルートカード
クレジットカード
詳細
楽天カード
クレジットカード
詳細
国際ブランド Visa/Mastercard® JCB Visa/Mastercard®/JCB Visa/Mastercard®/JCB/American Express
クレジットカード年会費(税込) 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料>
ポイント還元率 0.5%1.0%1.2%1.0%
貯まるポイント VポイントOkiDokiポイントリクルートポイント楽天ポイント
追加カード ETCカード
家族カード
ETCカード
家族カード
ETCカード
家族カード
ETCカード
家族カード
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
※旅行傷害保険を選べる保険に切替可能
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
その他付帯保険 紛失盗難補償:100万円ショッピングガード保険:海外最高200万円/国内なしショッピング保険:海外/国内200万円カード盗難保険
利用限度額 100万円記載なし記載なし100万円
締め日/支払日 15日締め/翌月10日払い
月末締め/翌月26日払い
公式サイト参照15日締め/翌月10日払い月末締め/翌月27日支払い
※楽天市場での利用分は25日締め

ここからは、各クレジットカードの特徴を詳しく解説します。

三井住友カード(NL)~対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元のおすすめカード

三井住友カード(NL)は、券面にクレジットカード番号が記載されていないナンバーレスの年会費無料クレジットカードです。三井住友銀行が発行するクレジットカードで、対象のコンビニや飲食店ではポイント還元率が7.0%までアップします。

三井住友カード(NL)基本情報
クレジット
カード券面
三井住友カード(NL)
年会費(税込) 永年無料
ポイント還元率 0.5%
貯まるポイントの種類 Vポイント
国際ブランド Visa/Mastercard®
家族カード
年会費(税込)
永年無料
ETCカード
年会費(税込)
550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
総利用枠 100万円
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
※旅行傷害保険を選べる保険に切替可能
その他の付帯保険 盗難紛失補償:100万円
締め日/支払日 15日締め/翌月10日払い
月末締め/翌月26日払い
※出典:三井住友カード(NL)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

三井住友カード(NL)のメリット
  • 永年年会費無料!即時発行可能
  • ナンバーレスでセキュリティが高い!
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元(※)
  • 学生はポイント還元率最大10%
  • 旅行傷害保険を選べる無料保険に変更可能
三井住友カード(NL)のデメリット
  • 基本のポイント還元率が低い

最短10秒で即時発行!ナンバーレスカードでセキュリティも高い

三井住友カード(NL)は、最短10秒で即時発行できる年会費永年無料のクレジットカード。(※)最短で発行できれば、お申込み後すぐにネットショップなどで買い物ができます。
※即時発行できない場合があります。

また、三井住友カード(NL)は高いセキュリティ性能もメリット。券面に番号が印字されていないナンバーレスカードのため、カード番号を盗み見される心配もなく、セキュリティ面でも安心です。

ポイントアップ店舗が多くポイントが貯まりやすい

三井住友カード(NL)は、基本のポイント還元率が0.5%とそれほど高くありません。しかし、ポイントアップ特典がある対象店舗が多く、ポイントが貯まりやすいことがメリットです。

例えば、以下の店舗で三井住友カード(NL)を使ってタッチ決済すると、ポイント還元率は最大7%になります。(※)
※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

コンビニ 飲食店
セイコーマート
セブン-イレブン
ポプラ
ミニストップ
ローソン
マクドナルド
モスバーガー
サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
ジョナサン
夢庵
その他すかいらーくグループ飲食店
ドトールコーヒーショップ
エクセルシオール カフェ
かっぱ寿司

さらに学生であれば、対象のサブスクサービスの利用や対象の携帯料金支払いでポイント還元率が上がり、最大10%の還元率に。(※)ポイントを効率的に貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

海外旅行傷害保険(利用付帯)を別の保険に切り替えできる

三井住友カード(NL)の特徴は付帯保険にもあります。通常は海外旅行傷害保険(利用付帯)が付帯していますが、必要ない場合は別の保険に切り替えできます。

例えば、海外に行くことはめったに行かない場合には海外旅行傷害保険を以下の保険に切り替えることも可能。

  • 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
  • ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定)
  • 持ち物安心プラン(携行品損害保険)

ただし、付帯保険を切り替えると、海外旅行傷害保険(利用付帯)は適用されなくなります。選んだ保険の補償期間は1年間で、期間中は海外旅行傷害保険(利用付帯)に戻すこともできないため、慎重に検討しましょう。

付帯保険が選べるクレジットカードは、三井住友カードのほかにはありません。必要な保険を選びたい場合は、三井住友カードがおすすめです。

2024年4月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&スマホのタッチ決済3回ご利用で最大5,000円分プレゼント(キャンペーン申し込み期間:2024年2024年4月22日~2024年6月30日)
  • もれなくVポイント3,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン(キャンペーン期間:2022年11月1日~)
  • 【学生限定】新規入会で1,000円分VポイントPayギフトプレゼント!(申し込み期間:2024年4月22日~)
※条件あり。詳細は三井住友カード(NL)の公式サイトをご確認ください。


三井住友カード(NL)は、ポイント還元率が上がる店舗が豊富で、ナンバーレスカードでセキュリティが高いことも魅力。さらに、新規入会&条件達成で最大6,000円相当のVポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。最短10秒※で発行できるので、今すぐクレジットカードが欲しい方にもおすすめです。

※即時発行できない場合があります。 ポイント最大7%還元が評判! 三井住友カード(NL)の詳細を公式サイトで確認

女性にはこちらのデザインも人気!
三井住友カード(NL)オーロラ
三井住友カード(NL)オーロラデザイン
パステル調のかわいい新デザイン「オーロラ」。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元など従来の三井住友カード(NL)と基本スペックは同じ。デザインにこだわりたい方にもおすすめ! 公式へ


JCBカード W~ポイント還元率1.0%!プロパーカードで信頼度も高いおすすめの1枚

JCBカード Wは、年会費永年無料、基本ポイント還元率1.0%のおすすめクレジットカードです。申し込みできるのは、18~39歳までの方のみとなっておりますが、39歳までに入会しておけば40歳以降も年会費無料で使い続けられます。そんなJCBカード Wの詳細は以下の通り。

JCBカード W基本情報
クレジット
カード券面
JCBカードW
年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.0%
貯まるポイントの種類 OkiDokiポイント
国際ブランド JCB
家族カード
年会費(税込)
無料
ETCカード
年会費(税込)
無料
利用限度額 記載なし
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
その他の付帯保険 ショッピングガード保険:海外最高200万円/国内なし
締め日/支払日 公式サイト参照
※出典:JCBカード W公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

JCBカード Wのメリット
  • 他のJCB一般カードの2倍!ポイント還元率は1.0%
  • Amazonやセブン-イレブンなどのパートナー店でポイント還元率が大幅アップ
  • プロパーカードの安心感がある
JCBカード Wのデメリット
  • 国際ブランドがJCBのみで使える場所が限られる
  • 1,000円ごとにポイントが貯まるので1,000円以下は切り捨てられる
  • OkiDokiポイントが使いにくい

ポイント還元率が1.0%と高いクレジットカード

JCBカード Wのポイント還元率は、1.0%です。JCB一般カードの基本還元率は0.5%のため、常に2倍のポイント還元率です。貯まるポイントは、OkiDokiポイント。JCB一般カードは1,000円につき1ポイントのところ、JCBカード Wは2ポイント貯まります。(1ポイント=5円相当)

また、OkiDokiポイントは、Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどのパートナー店ではポイント最大21倍と大幅アップします。

普段のお買い物でも、パートナー店での利用でもポイントが貯まりやすい点がJCBカード Wのメリットです。

プロパーカードでステータス性が高い

JCBカード Wは、JCBが発行するプロパーカードです。プロパーカードとは、国際ブランドやクレジットカード会社が独自に発行するクレジットカードのことで、高いステータス性が特徴です。
参照元:JCB プロパーカードと提携カードの違いとは?JCBのおすすめクレジットカードを紹介

一方、プロパーカードではない提携カードは、提携先の特典を得られるメリットがあります。しかし、カード会社と提携先の契約が終了するとカードが利用できなくなる可能性がある点は注意が必要です。

そのため、プロパーカードと提携カードを2枚持ちすることで、それぞれの弱点を補いながら利用することをおすすめします。

国際ブランドがJCBのみで使える場所が限られる

JCBカード Wは、選べる国際ブランドがJCBに限られる点はデメリット。国内では利用できる場所も多いため困ることはほとんどありませんが、海外では使えないことも多いでしょう。そんな事態に備えて、別の国際ブランドのクレジットカードを2枚目に追加することをおすすめします。

OkiDokiポイントは1,000円単位でしか貯まらない

JCBカード Wで貯まるOkiDokiポイントは1,000円単位でしか貯まらないのもデメリット。1,000円未満は切り捨てられるため、他のクレジットカードと比較して少しポイントが貯まりにくなります。

なお、ポイントは毎月の利用金額に対して付与されるため、1回の買い物が1,000円未満の場合でも毎月の利用金額が1,000円以上ならポイントが付与されるのでご安心ください。

2024年4月最新!キャンペーン情報
  • Amazon.co.jpの利用で最大12,000円キャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日)
  • Apple Pay・Google Pay(TM)・MyJCB PayまたはApple Store・Google Playご利用で最大3,000円キャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日)
  • 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日)
  • お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック(キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日)
  • 18歳~24歳限定新生活応援キャンペーン! Amazonギフト1,000円分プレゼント(キャンペーン期間:2024年2月1日~2024年4月30日)
※条件あり。詳細はJCBカードWの公式サイトをご確認ください。


JCBカード Wは、Amazonの利用で最大10,000円分のキャッシュバックを開催中です。ポイント還元率も高いクレジットカードのため、メインカードにおすすめ。ぜひ最初の1枚として検討してみてはいかがでしょうか。

ポイント還元率1.0%!Amazonやセブン-イレブンなどで還元率大幅アップ JCBカード Wの詳細を公式サイトで確認

女性にはこちらのデザインも人気!
JCBカードW PlusL
JCBカード W Plus L
基本スペックはJCBカード Wと同等。あたりが出たらJCBカードプレゼント!女性のための保険サポートなどうれしい特典も満載でおすすめ! 公式へ

リクルートカード~ポイント還元率1.2%!チャージでもポイントが貯まるクレジットカード

リクルートカードは、永年年会費無料のうえに基本ポイント還元率が1.2%と高いクレジットカード。いつでも高いポイント還元率のため、どこで使ってもポイントが貯まりやすいことがメリットです。さらに、国内旅行傷害保険も付帯しているおすすめの1枚です。

リクルートカード基本情報
クレジット
カード券面
リクルートカード
年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.2%
貯まるポイントの種類 リクルートポイント
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
家族カード
年会費(税込)
無料
ETCカード
年会費(税込)
JCB:無料
Visa/Mastercard®:無料(新規発行手数料1,100円)
利用限度額 記載なし
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
その他の付帯保険 ショッピング保険:国内/海外200万円
締め日/支払日 15日締め翌月10日払い
※出典:リクルートカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

リクルートカードのメリット
  • ポイント還元率1.2%
  • 年会費永年無料
  • リクルート関連サービスの利用で最大4.2%還元
  • リクルートポイントはdポイント、Pontaポイントに交換できる
  • 公共料金や税金、年金の支払いでも1.2%還元
  • 電子マネーのチャージでもポイントが貯まる
リクルートカードのデメリット
  • ETCカードの発行手数料が必要

リクルート関連サービスで最大4.2%ポイント還元!

リクルートカードは、リクルート関連サービスで利用すると最大4.2%のポイント還元率となります。ポイントアップするリクルート関連サービスは、以下のとおりです。

  • じゃらん:最大3.2%還元
  • ポンパレモール:最大4.2%還元
  • ホットペッパー グルメ:予約人数×50ポイント

例えば、じゃらんを利用する場合、じゃらんnetで予約し、リクルートカードで決済すると合計3.2%の還元率となります。そして、じゃらんnetで貯めたポイントは、別のリクルート関連サービスでも利用可能。つまり、旅行で貯めたポイントをホットペッパービューティやホットペッパーグルメなどで使うことができます。

リクルートポイントはdポイントやPontaポイントにも交換できる

リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、dポイントやPontaポイントにも交換できます。そのため、リクルート関連サービスをあまり使わない方でも、安心してポイントを貯めることが可能です。もちろん、リクルートポイントの1ポイントは、dポイントやPontaポイントの1ポイントと交換できるため、同じポイント還元率のまま利用できるのでご安心ください。

公共料金や携帯電話の支払い、電子マネーのチャージでもポイントが貯まる

リクルートカードのメリットは、公共料金や携帯電話の支払い、電子マネーのチャージでも他と同じようにポイントが貯まること

光熱費などの公共料金や、携帯電話料金の支払いではポイント還元率が下がる、ポイントがつかないカードも多い中、リクルートカードは通常の支払いと同じ1.2%のポイントが還元されます。公共料金の支払いは毎月続くものなので、リクルートカードでの支払いにすれば効率よくポイントを貯めることが可能です。

また、リクルートカードは、電子マネーのチャージでもポイントが貯まります。ポイント還元される電子マネーは以下のとおり。

JCB*1 nanaco*2、モバイルSuica
Mastercard®、Visa nanaco*2、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
※1 ポイント還元率0.75%
※2 nanacoは2020年3月11日以降新規登録不可


国際ブランドでJCBを選んだ場合、ポイント還元率は0.75%になります。電子マネーのチャージを頻繁にする方は、Mastercard®やVisaを選ぶと良いでしょう。なお、ポイント還元の対象となるのは、月間30,000円までとなっているので注意が必要です。

JCBブランドならETCカードの発行手数料無料

リクルートカードでETCカードを発行する際には、新規発行手数料1,100円(税込)が必要です。

しかし、新規発行手数料が必要なのはMastercard®とVisaブランドの場合のみ。JCBの場合は無料で発行できます。どちらも年会費は無料のため、無料でETCカードを持ちたい場合はJCBブランドを選びましょう。

2024年4月最新!キャンペーン情報
  • 【JCB限定】新規入会&利用で最大6,000円相当のポイントプレゼント
※条件あり。詳細はリクルートカードの公式サイトをご確認ください。


リクルートカードでは、新規入会と利用で最大6,000ポイントをプレゼント中。基本ポイント還元率が1.2%と高いため、メインカードとしておすすめの1枚です。

ポイント還元率1.2%!チャージでもポイントが貯まる リクルートカードの詳細を公式サイトで確認

楽天カード~楽天サービスを利用する方におすすめのクレジットカード

楽天カードは、永年年会費無料で、基本ポイント還元率が1.0%と高いクレジットカード。楽天市場だけでなく、普段のショッピングでもポイントが貯まりやすい最強のクレジットカードです。国際ブランドでAmericanExpressを選べる年会費無料カードは少ないため、それだけでも価値のある1枚です。

楽天カード基本情報
クレジット
カード券面
楽天カード
年会費(税込) 無料
ポイント還元率 1.0%
貯まるポイントの種類 楽天ポイント
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB/American Express
家族カード
年会費(税込)
無料
ETCカード
年会費(税込)
550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
利用限度額 100万円
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
その他の付帯保険 カード盗難保険
締め日/支払日 月末締め/翌月27日支払い
※楽天市場での利用分は25日締め
※出典:楽天カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

楽天カードのメリット
  • 年会費永年無料
  • 楽天市場でポイント3倍!楽天ポイントが貯まりやすい
  • 楽天ペイと楽天カードの支払いでポイント還元率1.5%
  • 楽天ポイントが使いやすい
  • アメリカンエキスプレスの年会費無料カードを作れる
楽天カードのデメリット
  • 期間限定ポイントがある
  • 公共料金の還元率が0.2%
  • ETCカードの年会費が有料

楽天市場でポイント3倍!楽天ポイントが貯まりやすい

楽天カードは、楽天市場や楽天ブックスではポイント還元率が3.0%になります。さらに「毎月5と0の付く日」はポイントが4倍になるキャンペーンも開催されています。

また、エントリーすることで対象店舗でのポイント還元率がアップする「楽天カード ポイントプラス」も利用可能。楽天市場以外でもポイント還元率が上がり、お得にポイントを貯められます。

例えば、国際ブランドでAmericanExpressを選んだ場合、ミニストップや餃子の王将などでポイント還元率が最大5倍に。VisaやMastercard®の場合、ENEOSでポイント最大1.5倍になります。楽天カードポイントプラスはエントリーが必要な店舗もあるため、楽天カードを発行したら確認してみましょう。

他にも楽天カードはポイントアップキャンペーンが豊富なため、お得にポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。

なお、キャンペーンなどで貯まるポイントは通常ポイントと異なり、期間限定ポイントの場合があります。ポイントが貯まったら期限を確認して使い忘れがないよう注意しましょう。

楽天カードから楽天ペイへのチャージでポイント還元率1.5%

楽天カードは、楽天ペイと組み合わせることでポイント還元率が1.5%になります。

まず、楽天カードで楽天ペイにチャージすると0.5%還元されます。そして、ショッピングの際に楽天ペイで支払いをすると1.0%還元されるため、合計1.5%の還元率に。結果、楽天カードを使って決済するよりも楽天ペイを通して決済した方がお得になります。

さらに対象店舗で楽天ポイントカードを提示して、楽天カードで決済すればポイントの二重取りも可能です。

楽天ポイントの有効期限は1年間ですが、年1回利用することで有効期限が延長されます。年1回の利用を続ければ有効期限は実質無期限になるため、貯めたポイントの使い忘れも防ぐことが可能です。

楽天ポイントは使える店舗が多く、少額の買い物でも利用できる

1,000円以上からしかポイントが使えないサービスも多い中、楽天ポイントは「1ポイント=1円」から利用できます。1ポイントから使えるため、少額の買い物でもポイントで支払えることもメリットです。

また、楽天ポイントはインターネットショップだけでなく、街中でも使える店舗が多いこともメリット。ポイントが貯まりやすくても使いにくければ、無駄になってしまう可能性もあります。ポイントが貯めやすく、使いやすい楽天カードは、最強にお得なクレジットカードと言えるでしょう。

ETCカードの年会費が有料なのはデメリット

楽天カードはETCカードの年会費が550円(税込)と有料な点は、デメリット。しかし、楽天会員ランクがダイヤモンド会員、プラチナ会員の場合は年会費が無料です

そのため、ETCカードを発行する場合は、自身が無料で利用できる会員ランクかどうかを事前に確認しておきましょう。もし有料の場合は、年会費無料でETCカードを利用できる他のクレジットカードと組み合わせて持つのがおすすめです。

公共料金の支払いではポイント還元率が0.2%に

楽天カードの公共料金のポイント還元率は、2021年6月より0.2%になっています。そのため公共料金を楽天カードで支払う場合、ポイント還元率は決して高いとはいえません。

とはいえ、基本のポイント還元率は高いため、別のクレジットカードで公共料金は支払い、楽天カードは楽天市場などの買い物に使用するというように使い分けると良いでしょう。

2024年4月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&1回利用で10,000ポイントプレゼント(キャンペーン期間:2024年4月8日(月)まで)
  • キャッシング枠をご希望で最大1,000ポイント
  • 「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント
※条件あり。詳細は楽天カードの公式サイトをご確認ください。


楽天カードは新規入会と利用で、5,000ポイントがもらえるキャンペーンを開催中です。楽天ポイントは貯まりやすく使いやすいので、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ポイント還元率1.0%楽天でポイントがどんどん貯まる 楽天カードの詳細を公式サイトで確認

メインとなる最強クレジットカードをさらに詳細に確認したい方は以下の記事もあわせてご覧ください。


【2024年4月最新】クレジットカード最強の2枚におすすめの組み合わせはこれ!

クレジットカード最強の2枚!おすすめの組み合わせはこれ! ここまで紹介したクレジットカードは、メインカードとして1枚だけ持っていても充分にメリットがあります。

しかし、それぞれのクレジットカードにデメリットもあるのは事実。そのため、デメリットを補うために別のクレジットカードを追加すれば、最強の2枚となる組み合わせができます。

そこで、最強の2枚となるおすすめの組み合わせを紹介します。今回おすすめする最強の2枚の組み合わせは、以下4パターンです。


それぞれの組み合わせの特徴やメリットを紹介します。

JCBカード W×三井住友カード(NL)~信頼性が高い最強の2枚の組み合わせ

最強の2枚 JCBカードWと三井住友カード(NL)
最初におすすめするクレジットカード最強の2枚の組み合わせは、「JCBカード W」と「三井住友カード(NL)」です。

三井住友カード(NL)は銀行系のクレジットカードであり信頼性も高く、ポイントアップ特典も多い最強のクレジットカードです。一方、JCBカード Wは、国際ブランドJCBのプロパーカードであり信頼性の高い1枚。常にポイント還元率が1.0%と高いこともメリットです。

JCBカード W基本情報 三井住友カード(NL)基本情報
券面 JCBカードW 三井住友カード(NL)
年会費(税込) 無料 無料
ポイント還元率 1.0% 0.5%
ポイントアップ Amazon スターバックス セブン-イレブン など セブン-イレブン ローソン マクドナルド ガスト など
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし ※旅行傷害保険を選べる保険に切替可能
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:無料
家族カード:無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
国際ブランド JCB Visa/Mastercard®
※出典:JCBカード W公式サイト
JCBカード W公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

JCBカード W×三井住友カード(NL)のメリット
  • 信頼性の高いクレジットカードで、国際ブランドを分けて持てる
  • 基本ポイント還元率が低い三井住友カード(NL)をJCBカード Wでカバーできる
  • 三井住友カード(NL)の付帯保険を切り替えれば付帯保険が充実する
  • 年会費無料で2枚持ちできる

信頼性の高いクレジットカードで、国際ブランドを分けて持てる

JCBカード WはJCBのプロパーカード、三井住友カード(NL)は銀行系クレジットカードとして高い信頼性があります。

しかし、JCBカード Wの国際ブランドはJCBのみ。そのためJCBが使えない場所では、JCBカード Wで決済はできません。一方、三井住友カード(NL)は、VisaとMastercard®から国際ブランドを選べます。そのため、JCBが使えない場所では、VisaやMastercard®の三井住友カード(NL)を使うというように使い分けができます。

JCBは日本では使う場所に困ることはほとんどありませんが、海外では使える場所が少ないことがデメリット。そこで、VisaやMastercard®に対応した三井住友カード(NL)を持つことで、海外旅行や出張の際にもカード決済できる場所が増えるのです。

基本ポイント還元率が低い三井住友カード(NL)をJCBカード Wでカバーできる

三井住友カード(NL)の基本ポイント還元率は0.5%。ポイントアップ店舗以外の場所では、それほど還元率が高くありません。

対してJCBカード Wは、基本ポイント還元率が常に1.0%です。そのため、通常のお買い物ではJCBカード W、ポイントアップ店では三井住友カード(NL)といったように使い分ければ、より効率的にポイントを貯めることができます

三井住友カード(NL)の付帯保険を切り替えれば付帯保険が充実する

JCBカード Wと三井住友カード(NL)の付帯保険は、どちらも最高2,000万円の海外旅行傷害保険のみです。どちらも利用付帯のため、海外旅行の際にどちらの保険も適用させることはできません。

ですが、三井住友カード(NL)には、希望によって好きな保険に切り替えできる「選べる無料保険」があります。選べる保険の具体例は以下の通り。

  • 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
  • ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定)
  • 持ち物安心プラン(携行品損害保険)

例えば、海外旅行傷害保険を「日常生活安心プラン」に変更すれば個人賠償責任保険が適用となり、「日常生活において他人にケガをさせた」「他人のものを壊した」といったトラブルの際に補償を受けられます。

JCBカード Wで海外旅行傷害保険を、三井住友カード(NL)では個人賠償責任保険を利用すれば、付帯保険も充実します

年会費無料で2枚持ちできる

JCBカード Wと三井住友カード(NL)は、どちらも年会費無料です。クレジットカードを2枚持ちすると年会費の負担がかかる場合がありますが、この組み合わせなら一切年会費はかかりません。

費用をかけずに持てる、クレジットカード最強の2枚の組み合わせといえます。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JCBカードW
JCBカードW
国際ブランドJCBのプロパーカードならではの信頼性が特徴 申込む
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
銀行系のクレジットカードで信頼性の高さが特徴 申込む

JCBカード W×楽天カード~インターネットショッピングにおすすめの最強の2枚

最強の2枚 JCBカードWと楽天カード
次におすすめするのは、「JCBカード W」と「楽天カード」の組み合わせです。

どちらも基本のポイント還元率が1.0%であり、Amazonや楽天市場でのポイントアップ制度が充実していることから、インターネットショッピングをよく利用する方に最強の2枚となる組み合わせです。

JCBカード W基本情報 楽天カード基本情報
券面 JCBカードW 楽天カード
年会費(税込) 無料 無料
ポイント還元率 1.0% 1.0%
ポイントアップ Amazon
スターバックス
セブン-イレブン
など
SPU(楽天グループのポイントアップ制度)
5と0の付く日はポイント4倍
など
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:無料
家族カード:無料
ETCカード:550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
国際ブランド JCB Visa/Mastercard®/JCB/American Express
※出典:JCBカード W公式サイト
楽天カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

JCBカード W×楽天カードのメリット
  • インターネットショッピングで還元率が最強の2枚
  • 国際ブランドを分けられる
  • 公共料金の支払いでポイント還元率が1.0%になる
  • 年会費無料で維持費がかからない!ETCカードも無料

インターネットショッピングするなら還元率が最強の2枚

まず紹介するメリットは、インターネットショッピングでポイント還元率が高いこと。

例えば、AmazonでJCBカード Wを利用すると、ポイント還元率が4倍になります。一方、楽天カードは、楽天市場での買い物で常に3倍の還元率に。他にも、毎月0と5の付く日はポイント還元率が上がるなどポイントアップ制度が豊富です。

Amazonで買い物をする場合はJCBカード W、楽天市場では楽天カードなどと使い分ければ、インターネットショッピングの際に常に1.0%以上のポイント還元率となり、お得に利用できます。

インターネットショッピングを頻繁に利用する方には、最強の2枚の組み合わせといえるでしょう。

国際ブランドを分けられる

JCBカード Wで選べる国際ブランドはJCBのみですが、楽天カードはVisa、Mastercard®、JCB、American Expressの4種類から選べます。国際ブランドを分けることで、多くの店舗で利用できるようになり、利便性が上がるのもメリットです。

公共料金の支払いでポイント還元率が1.0%になる

楽天ポイントのデメリットの1つに、公共料金のポイント還元率の悪さがあります。楽天カードで公共料金を支払った際のポイント還元率は、0.2%と通常よりも低くなります。

一方、JCBカード Wは公共料金の支払いのポイント還元率も、通常と変わらず1.0%です。公共料金の支払いではJCBカード Wを利用することで、毎月の固定費もお得にできるのです。

年会費無料で維持費がかからない!ETCカードも無料

JCBカード Wも楽天カードも年会費無料のクレジットカード。ポイント還元率も高く、ポイントアップ制度も豊富な最強の2枚を年会費無料で持てることはメリットといえます。

楽天カードはETCカードの年会費が有料ですが、JCBカード Wなら年会費無料で利用できます。そのためJCBカード WでETCカードを発行すれば、ETCカードも無料で利用できます。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JCBカードW
JCBカードW
Amazonでポイントアップ!&公共料金の支払いでもポイント還元率1.0%で利用可能 申込む
楽天カード
楽天カード
基本ポイント還元率1.0%!&楽天市場でポイントアップ 申込む

三井住友カード(NL)×楽天カード~ポイントがどんどん貯まる最強の2枚

最強の2枚 三井住友カード(NL)と楽天カード
三井住友カード(NL)」と「楽天カード」も最強の2枚になるおすすめの組み合せ。

三井住友カード(NL)は基本還元率が0.5%ですが、基本還元率1.0%の楽天カードでカバーできます。そんな三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でポイント還元率7.0%になるメリットも。ポイントがどんどん貯まる最強の2枚です。

三井住友カード(NL)基本情報 楽天カード基本情報
券面 三井住友カード(NL) 楽天カード
年会費(税込) 無料 無料
ポイント還元率 0.5% 1.0%
ポイントアップ セブン-イレブン
ローソン
マクドナルド
ガスト
など
SPU(楽天グループのポイントアップ制度)
5と0の付く日はポイント4倍
など
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
※旅行傷害保険を選べる保険に切替可能
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
家族カード:無料
ETCカード:550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
国際ブランド Visa/Mastercard® Visa/Mastercard®/JCB/American Express
※出典:JCBカード W公式サイト
楽天カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

三井住友カード(NL)×楽天カードのメリット
  • 三井住友カード(NL)の通常ポイント還元率0.5%を楽天カードでカバーできる
  • Vポイントを楽天ポイントに交換できる
  • コンビニや飲食店で7.0%還元
  • 年会費無料で2枚持ちでき、ETCカードも無料になる

三井住友カード(NL)の通常ポイント還元率0.5%を楽天カードでカバーできる

三井住友カード(NL)は、ポイントアップ対象の店舗が多いことがメリットですが、基本還元率は0.5%とそれほど高くありません。そこで基本ポイント還元率1.0%の楽天カードと組み合わせることで、1.0%を超える還元率で利用できる場所が増えます

例えば、マクドナルドではポイントアップする三井住友カード(NL)を使い、ロッテリアでは楽天カードで決済すれば、どちらの飲食店でも1.0%以上の還元率で利用できます。

また、三井住友カード(NL)は、ポイントアップモールの経由でポイント還元率が上がります。過去にはAmazonの一部カテゴリーでポイント還元率が4倍にアップしました。ポイントアップするジャンルは毎月変わるため、お買い物をする際は事前に確認し、お得にネットショッピングを楽しみましょう。

Vポイントを楽天ポイントに交換できる

三井住友カード(NL)で貯まるVポイントは、楽天ポイントに交換可能です。クレジットカードを2枚持ちすると、貯まるポイントが分散するデメリットもありますが、この組み合わせであれば、ポイントを1つにまとめられます。

ただし、Vポイントを楽天ポイントに交換する場合は、Vポイント500ポイントが楽天ポイント400ポイントになります。交換レートが低くなる点は、注意が必要です。

コンビニや飲食店で7%還元

三井住友カード(NL)を使えば、対象のコンビニや飲食店でポイント還元率が最大7.0%になります。楽天カードにはないメリットですので、三井住友カード(NL)を持つことで、よりお得にポイントを貯められます。

年会費無料で2枚持ちでき、ETCカードも無料になる

三井住友カード(NL)と楽天カードは、いずれも年会費無料です。そのため、費用をかけずにクレジットカードを2枚持ちできることがメリットです。三井住友カード(NL)はETCカード年会費550円ですが、初年度無料で年1回でも利用があれば翌年も年会費が無料に。ETCカードをよく利用する人なら実質無料で持てるでしょう。

どちらのクレジットカードも、メインカードになり得るスペックがあるため、組み合わせることで最強の2枚となるでしょう。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率アップ 申込む
楽天カード
楽天カード
基本ポイント還元率1.0%!&楽天市場でポイントアップ 申込む

JCBカード W×リクルートカード~ポイント還元率が高い最強の2枚

最強の2枚 JCBカードWとリクルートカード
JCBカード W」と「リクルートカード」は、年会費無料で維持費がかからない最強の2枚です。

JCBカード Wは基本還元率1.0%、リクルートカードは1.2%と高いため、どんな場所でも効率的にポイントが貯まるおすすめの組み合わせです。

JCBカード W基本情報 リクルートカード基本情報
券面 JCBカードW リクルートカード
年会費(税込) 無料 無料
ポイント還元率 1.0% 1.2%
ポイントアップ Amazon
スターバックス
セブン-イレブン
など
じゃらんなどリクルートのネットサービスなど
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:無料
家族カード:無料

ETCカード
JCB:無料
Visa/Mastercard®:無料(新規発行手数料1,100円)
国際ブランド JCB Visa/Mastercard®/JCB
※出典:JCBカード W公式サイト
リクルートカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

JCBカード W×リクルートカードのメリット
  • 国際ブランドを分けられる
  • 基本還元率1.0%以上と高い
  • 支払いを管理しやすい
  • 国内外の旅行傷害保険をカバーできる

国際ブランドを分けられる

国際ブランドはJCBカード WでJCBを、リクルートカードでVisa、Mastercard®、JCBを選べるため、2枚持つことで2つの国際ブランドのクレジットカードを持てます。2つの国際ブランドのクレジットカードがあれば、国内外で利用できる場所に困ることはほとんどないでしょう。

基本還元率は1.0%以上と高い

JCBカード Wは基本還元率1.0%、リクルートカードは1.2%といずれも高い還元率です。そのため、どんな場所で使ってもポイントが貯まりやすいおすすめの組み合わせです。

公共料金の支払いでも還元率は下がらないため、還元率の高いリクルートカードを使うことで、毎月の支払いもお得になります。

JCBカード WはJCBのパートナー店舗、リクルートカードはリクルート関連サービスで利用すれば、さらにポイント還元率は上がります。店舗によって使い分けることで、効率的にポイントを貯められるでしょう。

支払いを管理しやすい

クレジットカードを2枚持ちする際に困るのが、支払いの管理です。締め日や支払日が別々の場合、支払いを忘れてしまうこともあるでしょう。

ですが、JCBカード Wとリクルートカードは、いずれも15日締めの翌月10日払いです。締め日と支払日が同じなので、支払いを管理しやすいこともメリットといえます。また、支払い口座を同じにすれば、支払い金額を入金し忘れることも少なくなるでしょう。

国内外の旅行傷害保険をカバーできる

JCBカード Wには国内旅行傷害保険が付帯していませんが、リクルートカードには最高1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯しています。また、海外旅行傷害保険も付帯しているため、旅行の際にリクルートカードを利用すれば、国内外の旅行の際にも安心です。

加えてリクルートカードは、じゃらんの利用でポイントアップ特典もあります。じゃらんを使って旅行を予約し、リクルートカードで決済すればポイント還元率が上がり、さらに旅行傷害保険も付帯するため、お得かつ安心して旅行ができます。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JCBカードW
JCBカードW
JCBのパートナー店舗での利用でポイント還元率アップ 申込む
リクルートカード
リクルートカード
旅行傷害保険の付帯で旅行の際も安心 申込む

マイルを貯めたい方におすすめのクレジットカード最強の2枚の組み合わせ

マイルを貯めたい方におすすめのクレジットカード最強の2枚の組み合わせ 旅行好きなら、クレジットカードでマイルを貯めたい方もいるでしょう。

マイルを貯めたい場合にも、クレジットカードの2枚持ちがおすすめです。マイルを貯めるための最強の2枚は、以下の組み合わせです。


ANAマイルを貯めたいなら「楽天カード」と「ソラチカカード」の組み合わせ、JALマイルを貯めたいなら「JALカード」と「楽天プレミアムカード」の組み合わせがおすすめです。それぞれの特徴やメリットを、詳しく紹介します。

楽天カード×ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)~ANAマイルを貯めるなら最強の2枚

最強の2枚 楽天カードとソラチカカード
「楽天カード」と「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」は、ANAマイルを貯めるのに最強の2枚の組み合わせです。

楽天カードは、年会費無料でANAマイルを貯めることができるのがメリットです。一方、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、飛行機の搭乗でボーナスマイルがもらえる、交通機関の利用でもマイルが貯まるなど、年会費はかかるもののマイルが貯まりやすいお得なクレジットカードとなっています。

ANAマイルが貯まる最強の2枚の楽天カードとANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の詳細は、以下の通りです。

楽天カード基本情報 ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)基本情報
券面 楽天カード ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
年会費(税込) 無料 初年度無料
2年目以降2,200円
ポイント還元率 1.0% 5マイルコース:0.5%
10マイルコース:1.0%
ポイントアップ SPU(楽天グループのポイントアップ制度)
5と0の付く日はポイント4倍
など
利用額に応じて還元率アップ
交通機関の利用でマイルが貯まる
飛行機の利用で搭乗ボーナス10%
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高1,000万円(利用付帯)
国内航空傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
家族カード:初年度無料
2年目以降2,200円
ETCカード:無料
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB/American Express JCB
※出典:楽天カード公式サイト
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

楽天カード×ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のメリット
  • 楽天ポイントをマイルに交換できる
  • ANAマイルが貯まりやすい
  • 国内旅行保険をカバーできる
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

楽天ポイントをマイルに交換できる

ANAマイルが貯まる通常のANAカードは、マイル還元率が0.5%で年会費も有料。マイル還元率が1.0%になる2倍コースもありますが、年間6,600円(税込)の移行手数料が発生します。

一方、楽天カードは、年会費が永年無料。楽天カードで貯まる楽天ポイントは、ANAマイルに交換できます。「楽天ポイント2ポイント=ANAマイル1ポイント」のため、マイル還元率は0.5%。さらに、マイル交換手数料が不要な点もメリットです。

ANAマイルを効率的に貯められる

楽天ポイントは1.0%の還元率ため、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の基本還元率は0.5%とそれほど高くないため、日常的に楽天カードを使い、貯まった楽天ポイントをマイルに交換すれば、効率よくマイルを貯められます。

一方、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、PASMOオートチャージやクレジットカードの決済でOkiDokiポイントが貯ます。さらに、PASMOを東京メトロで利用すればメトロポイントももらえるため、ポイントの2重取りが可能です。OkiDokiポイントは、移行手数料無料でマイルに交換可能(還元0.5%)であり、メトロポイントもマイルに交換できるため、効率的にANAマイルを貯められるクレジットカードです。

国内航空傷害保険をカバーできる

国内航空傷害保険とは、国内で航空機に搭乗した際にケガや盗難などの被害にあった場合に保険金が支払われる保険のことです。

国内旅行で便利な国内航空傷害保険ですが、楽天カードには付帯していません。ですが、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)には、国内航空傷害旅行保険が付帯しています。

そのため、「楽天カード×ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」の組み合わせであれば、航空機を使った国内旅行も安心して楽しめます

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
楽天カード
楽天カード
貯めたポイントをマイルに交換できる 申込む
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
国内航空傷害保険が利用できる 申込む

JALカード×楽天プレミアムカード~JALマイルを貯めるならこの2枚の組み合わせ

最強の2枚 JALカードと楽天プレミアムカード
JALマイルを貯めたい方におすすめなのが、「JALカード」と「楽天プレミアムカード」の組み合わせです。

JALカードの基本還元率は0.5%ですが、特約店では1.0%になります。また「JALカードショッピングマイル・プレミアム」(年会費:4,950円)に入会すると、還元率は2倍になり、さらにマイルが貯まりやすくなります。

一方、楽天プレミアムカードは、楽天カードの上位ランクのクレジットカード。通常カードよりも楽天市場でのポイント還元率が上がり、無料でプライオリティパスが利用できるなどのメリットがあります。

2枚を組み合わせることで、JALマイルが貯まりやすい最強の2枚となります。

JALカード基本情報 楽天プレミアムカード基本情報
券面 JALカード 楽天プレミアムカード
年会費(税込) 初年度無料
JCB・Mastercard®・Visa/2年目以降2,200円
AmericanExpress/6,600円
11,000円
ポイント還元率 0.5% 1.0%
ポイントアップ JAL特約店 入会時、初回搭乗時ボーナスマイル 楽天市場での買い物が通常の3倍
楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースとポイントアップコースを選べる
プライオリティ・パス会員カードが無料
旅行傷害保険 海外:JCB・Mastercard®・Visa/最高1,000万円(自動付帯)
AmericanExpress/最高1,000万円(自動付帯)
最高2,000万円(利用付帯)
国内:JCB・Mastercard®・Visa/最高1,000万円(自動付帯)
AmericanExpress/最高1,000万円(自動付帯)
最高2,000万円(利用付帯)
海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
追加カード 家族カード:初年度無料
2年目以降
JCB・Mastercard®・Visa/1,100円
AmericanExpress/2,750円
ETCカード:無料
新規発行手数料
Mastercard®、Visa/1,100円
JCB、AmericanExpress/無料
家族カード:無料 ETCカード:無料
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB/American Express Visa/Mastercard®/JCB/American Express
※出典:JALカード公式サイト
楽天プレミアムカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

JALカード×楽天プレミアムカードのメリット
  • キャンペーンの利用やJALカード特約店で効率的にマイルを貯められる
  • プライオリティパスが無料で発行でき、空港ラウンジが利用できる
  • 最大還元率2.5%!JALマイルへの還元率が高い
JALマイルが貯まる最強の2枚のメリットを、詳しく見ていきましょう。

効率的にマイルを貯められるキャンペーンや特典が充実している JALカード特約店ならマイルの還元率が1.0%

JALカードと楽天プレミアムカードは、JALマイルを効率的に貯められるキャンペーンや優待が充実しています。

まずJALカードは、特約店ではいつでもマイルが2倍のため、マイルの還元率は1.0%になります。代表的なJALカード特約店は、以下の通りです。

  • イオン
  • ENEOS
  • ファミリーマート
  • スターバックス
  • ウエルシア
  • 紀伊国屋書店
  • オリックスレンタカー
  • JAL航空券購入

また、年会費4,950円(税込)のJALカードショッピングマイル・プレミアムへの入会で、さらに還元率は2倍になります。JALカードは、とにかくJALマイルを貯めたい方にはメリットの大きいクレジットカードといえます。

一方、楽天プレミアムカードで貯まる楽天ポイントも、JALマイルに交換可能。ポイント還元率は普段から1.0%と高水準ですが、楽天市場で利用すると通常の3倍の3.0%となります。5.0%の還元率の楽天ポイントをJALマイルへ交換した場合、マイル還元率は1.5%とお得です。

また、楽天ポイントからJALマイルへの交換は、増量キャンペーンが開催されることもあり、近年では2023年5月に20%増量キャンペーンが実施されました。キャンペーン期間中に楽天ポイントをJALマイルに交換すれば、さらに効率よくマイルを貯められます。

JALカード特約店ではJALカードを使い、それ以外では基本還元率の高い楽天プレミアムカードを使うことで、より効率的にマイルを貯められるため、JALマイルを貯めたい方におすすめの組み合わせとなっています。

プライオリティパスが無料で発行でき、空港ラウンジが利用できる

頻繁に旅行する方なら、出発前に空港でゆっくりとした時間を過ごしたい方もいるでしょう。楽天プレミアムカードは、年会費11,000円でありながら、プライオリティパスが無料で発行できます。プライオリティパスがあれば、国内外の空港ラウンジが利用できるため、旅行好きの方にもおすすめ。

JALカードではプライオリティパスを利用できないため、楽天プレミアムカードとの組み合わせがおすすめです。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JALカード
JALカード
JALカード特約店でマイル還元率1.0% 申込む
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
プライオリティ・パスが発行できる! 申込む

ゴールドカード最強の2枚は?おすすめの組み合わせ3選を紹介

ゴールドカード最強の2枚は?おすすめの組み合わせ3選 ワンランク上のクレジットカードを持ちたい方には、一般クレジットカードではなくゴールドカードとの組み合わせがおすすめです。

ゴールドカードの最強の2枚となる、おすすめの組み合わせは以下3種類です。


最強の2枚となる、それぞれの特徴を紹介していきます。

JCBカード W×三井住友カード ゴールド(NL)~ポイント還元率が多くの場所で1.0%超えになる最強の2枚

最強の2枚 JCBカードWと三井住友カード ゴールド(NL)
JCBカード W」と「三井住友カード ゴールド(NL)」は、2枚持ちすることでポイント還元率が多くの場所で1.0%超えとなるおすすめの組み合わせです。さらに、国内旅行傷害保険もカバーでき、空港ラウンジも使えるようになる最強の2枚です。

JCBカード W基本情報 三井住友カード ゴールド(NL)基本情報
券面 JCBカードW 三井住友カード ゴールド(NL)
年会費(税込) 無料 5,500円
年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料※
ポイント還元率 1.0% 0.5%
ポイントアップ Amazon
スターバックス
セブン-イレブン
など
セブン-イレブン
ローソン
マクドナルド
ガスト
など
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高2,000万円(利用付帯)
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:無料
家族カード:無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
国際ブランド JCB Visa/Mastercard®
※出典:JCBカード W公式サイト
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。


三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円利用すると、次年度から年会費が永年無料になるうえに、1万ポイントのボーナスポイントがもらえるお得なゴールドカードです。

年会費が無料になっても、空港ラウンジが使える、国内旅行傷害保険が使えるなど、ゴールドカードとしてのメリットが充分あります。

三井住友カード(NL)と同様に、セブン-イレブン・マクドナルドなど、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済を利用すると還元率は最大7%※に。最短10秒で発行できる(※)ため、すぐにゴールドカードを発行したい方にもおすすめです。

※即時発行できない場合があります。 しかし、三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%とそれほど高くありません。そのため、基本還元率1.0%のJCBカード Wと組み合わせることで、多くの場所で高いポイント還元率のまま利用可能となります。

一方、JCBカード Wには国内旅行傷害保険が付帯していないため、三井住友カード ゴールド(NL)と2枚持ちすることで、旅行傷害保険も手厚くカバーできます。三井住友カード ゴールド(NL)とJCBカード Wは、それぞれのデメリットを補完することができる最強の2枚といえます。

※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JCBカードW
JCBカードW
基本ポイント還元率が1.0%と高い! 申込む
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
年間100万円以上の利用で翌年以降年会費無料※ 申込む

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×楽天プレミアムカード~使える優待が多い最強の2枚

アメックス・ゴールドプリファード×楽天プレミアムカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」は、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯するなど、特典や優待が充実したゴールドカード。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの後継カードです。「楽天プレミアムカード」と2枚持ちすれば、どちらも基本還元率1.0%のためポイントが貯まりやすいこともメリット。「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×楽天プレミアムカード」の組み合わせは、特典や優待も多く、ポイント還元率も高い最強の2枚です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード基本情報 楽天プレミアムカード基本情報
券面 アメックス・ゴールド・プリファード 楽天プレミアムカード
年会費(税込) 39,600円 11,000円
ポイント還元率 1~3% 1.0%
ポイントアップ AmazonやYahoo!JAPANなどの対象店舗
海外の利用
楽天市場での買い物が通常の3倍
楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースとポイントアップコースを選べる
プライオリティ・パス会員カードが無料
旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
追加カード 家族カード:2枚まで無料
3枚目以降1枚につき19,800円(税込)
ETCカード:無料
家族カード:無料
ETCカード:無料
国際ブランド American Express Visa/Mastercard®/JCB/American Express
※出典:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード公式サイト
楽天プレミアムカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。


アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの年会費は39,600円と、比較的高めですが、ステータス性が高く、最高1億円の海外旅行傷害保険やレストランで1名分の料理代が無料になる特典があるなど、年会費に見合った付帯サービスが充実しています。年間200万円利用して継続すると、無料宿泊券がもらえるなど、継続特典も魅力的です。

USJを貸し切りで楽しめるイベントにも応募でき、通常のクレジットカードにはない特別な体験ができるクレジットカードとなっています。

またアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、本人だけでなく家族もプライオリティパスの会員カードを無料で発行でき、空港ラウンジも年2回まで利用できるため、頻繁に海外へ行く方にもおすすめです。

そんなアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、AmazonやYahoo!JAPANではポイント還元率が上がるものの、楽天市場では通常のポイント還元率です。そこで、楽天プレミアムカードを組み合わせることで、楽天市場でもポイント還元率が上がります。

またプライオリティ・パスはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは年2回まで無料で利用できますが、楽天プレミアムカードは利用回数は無制限。(2025年1月1日以降は年間5回まで無料利用可能)海外の空港ラウンジを利用する回数が多い方にもおすすめの組み合わせです。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
アメックス・ゴールド・プリファード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
付帯サービスが充実のステータスカード 申込む
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
基本ポイント還元率が高い!プライオリティパスの発行も可能 申込む

JCBゴールド ×楽天カード~付帯保険や優待が充実した最強カード

最強の2枚 JCBカードゴールドと楽天カード
JCBゴールド」は、国内旅行傷害保険が付帯しており、国内の空港ラウンジも使えることがメリットのゴールドカード。「楽天カード」と組み合わせれば、高いポイント還元率で利用でき、付帯保険や優待が充実した最強の2枚となります。

JCBゴールド基本情報 楽天カード基本情報
券面 JCBゴールド 楽天カード
年会費(税込) 初年度無料 2年目以降11,000円 無料
ポイント還元率 0.5% 1.0%
ポイントアップ JCBオリジナルシリーズパートナーの利用でポイントが最大10倍 SPU(楽天グループのポイントアップ制度)
5と0の付く日はポイント4倍
など
旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
追加カード 家族カード:1名無料
2名以降1,100円
ETCカード:550円
家族カード:無料
ETCカード:550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
国際ブランド JCB Visa/Mastercard®/JCB/American Express
※出典:JCBゴールド公式サイト
楽天カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。


JCBゴールドは、国内旅行傷害保険も付帯しており、利用できる国内の空港ラウンジも多いことがメリットです。

基本のポイント還元率は0.5%と高くないですが、年間利用額が100万円以上の場合はポイント還元率が1.5倍、300万円以上の場合は3倍になります。さらに、「ORIGINAL SERIESパートナー」と呼ばれる優待店であるセブン-イレブンやローソン、Amazonなどで還元率1.5%、スターバックスではオンライン入金・チャージでポイント5.0%と還元率が上がるため、優待店の利用が多い方にJCBゴールドはおすすめです。

そんなJCBゴールドに楽天カードを組み合わせることで、ORIGINAL SERIESパートナー以外でも、基本還元率1.0%以上で利用可能となり、基本のポイント還元率が低いというデメリットをカバーできます。

JCBゴールドと楽天カードは、国際ブランドも使い分けでき、付帯保険や優待が充実した最強の2枚となるでしょう。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JCBゴールド
JCBゴールド
国内旅行傷害保険も利用できる 申込む
楽天カード
楽天カード
基本ポイント還元率が高い 申込む

年代別の最強の2枚は?20~30代/40~50代それぞれ紹介

年代別の最強の2枚は?20~30代/40~50代それぞれ紹介 クレジットカードは、持つ人の年齢によっておすすめカードが変わり、最強の組み合わせも変わります。そこでここでは、年代別に最強の2枚の組み合わせを紹介します。

年代別の最強の2枚は、以下の組み合わせです。


それぞれの特徴やおすすめ理由を紹介します。

20~30代におすすめ!JCBカード W×三井住友カード(NL)

20~30代におすすめ「JCBカードW×三井住友カード(NL)」
20~30代におすすめするクレジットカード最強の2枚の組み合わせは、「JCBカード W」と「三井住友カード(NL)」です。

三井住友カード(NL)は銀行系で信頼性も高く、ポイントアップ特典も多い最強のクレジットカードです。JCBカード Wも、JCBのプロパーカードで信頼性の高い1枚。どちらも、20~30代の方が最初に持つのもおすすめのクレジットカードです。以下でそれぞれの基本情報から確認します。

JCBカード W基本情報 三井住友カード(NL)基本情報
券面 JCBカードW 三井住友カード(NL)
年会費(税込) 無料 無料
ポイント還元率 1.0% 0.5%
ポイントアップ Amazon スターバックス セブン-イレブン など セブン-イレブン ローソン マクドナルド ガスト など
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし ※旅行傷害保険を選べる保険に切替可能
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:無料
家族カード:無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
国際ブランド JCB Visa/Mastercard®
※出典:JCBカード W公式サイト
JCBカード W公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

JCBカードWと三井住友カード(NL)は、どちらも年会費無料のクレジットカードです。どちらもメインカードにもなりうる最強カードのため、初めて持つクレジットカードにもおすすめです。

JCBカードWは基本ポイント還元率が常に1.0%と高いクレジットカードで、Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどのパートナー店ではポイント最大21倍とさらに大幅アップします。18~39歳までしか発行できないクレジットカードですが、39歳まえに発行しておけば、40歳以上でも年会費無料で持ち続けられます。

JCBカードWは、JCBカードの中でもポイントが貯まりやすいカードのため、30代のうちに発行しておくのもおすすめです。

三井住友カード(NL)は、基本ポイント還元率は0.5%と標準的ですが、ポイント特典が豊富で対象のコンビニや飲食店ではスマホのタッチ決済を利用すると、ポイント還元率は7%(※)にアップします。

※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

さらに、三井住友カード(NL)は年間100万円利用すると、三井住友カード ゴールド(NL)に年会費永年無料でアップグレードできる点もメリットです。年齢が上がるにつれて、クレジットカードのステータスも重要になりますが、三井住友カード ゴールド(NL)ならステータスも高く、申し分ありません。

JCBカードWと三井住友カード(NL)は年会費無料で維持できるうえに、利用額に応じてアップグレードも狙えるため、20~30代におすすめの最強の2枚です。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
JCBカードW
JCBカードW
国際ブランドJCBのプロパーカードならではの信頼性が特徴 申込む
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
銀行系のクレジットカードで信頼性の高さが特徴 申込む

40~50代におすすめ!楽天カード×三井住友カード プラチナプリファード

40~50代におすすめ!楽天カード×三井住友カード プラチナプリファード
40~50代におすすめなのは、「楽天カード」「三井住友カード プラチナプリファード」の組み合わせです。

40代以上ならクレジットカードのステータスも重要です。三井住友カード プラチナプリファードならプラチナカードのステータスがあり、問題ありません。また、楽天カードと組み合わせることでポイントが貯まりやすいメリットも。以下で、それぞれの基本情報を確認します。

楽天カード基本情報 三井住友カードプラチナプリファード基本情報
券面 楽天カード 三井住友カード プラチナプリファード
年会費(税込) 無料 33,000円
ポイント還元率 1.0% 1.0%
ポイントアップ SPU(楽天グループのポイントアップ制度)
5と0の付く日はポイント4倍
など
特約店の利用でポイント還元率最大+1.0%~14.0%
継続特典最大40,000ポイント
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高5,000万円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
家族カード:無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB/American Express Visa
※出典:楽天カード公式サイト
三井住友カード プラチナプリファード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。

楽天カードはポイント還元率が高く、ポイントが貯まりやすいクレジットカード。楽天ポイントは利用できる店舗も多く、使いやすい点もメリットです。さらに楽天市場ではポイントが3倍になるなど、楽天市場をよく利用するならメリットの大きいカードです。

しかし、ステータス性はそれほど高くないため、40~50代の方には物足りないと感じる場合も。そこで、プラチナカードである三井住友カード プラチナプリファードを一緒に持つことで、ステータス性も問題なくなります。

また、三井住友カード プラチナプリファードは、ポイントの貯まりやすいプラチナカードで、プリファードストアと呼ばれる特約店では通常の1%のポイント還元率にさらに1~14%のポイントが加算されます。

また、カード継続特典として毎年100万円の利用ごとに10,000ポイントが最大40,000ポイントまでプレゼントされる点もメリット。最高5,000万円の旅行傷害保険も付帯するため、国内旅行傷害保険のない楽天カードを補うことも可能。

海外で外貨ショッピング利用の際には、ポイント還元率が+2%になるため、海外でもポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

楽天カードと三井住友カード プラチナプリファードは、ポイントをどんどん貯めやすい上にステータス性も重視したい40~50代の方に最強の2枚です。

2024年4月のクレジットカード最強の組み合わせ
楽天カード
楽天カード
基本ポイント還元率1.0%でポイントが貯まりやすい 申込む
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファード
特約店の利用でポイント還元率が上がり、継続時には最大40,000ポイント還元 申込む


さらにお得に利用できるクレカ3枚持ちの最強の組み合わせ

クレカ3枚持ちの最強の組み合わせ 2枚持ちではなく、3枚持ちでさらにお得になるクレジットカードの組み合わせもあります。

クレジットカード3枚持ちのおすすめの組み合わせは、以下3枚です。

  • JCBカード W
  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード

3枚とも年会費無料なうえ、ポイントアップする店舗も多く、お得に利用できる最強の3枚です。

JCBカード W×三井住友カード(NL)×楽天カード

JCBカード W×三井住友カード(NL)×楽天カード」は、それぞれメインカードにもなり得るスペックのクレジットカード。3枚持ちすることで、高いポイント還元率で利用でき、国際ブランドも分けられるおすすめの組み合わせとなります。

JCBカードW
基本情報
三井住友カード(NL)
基本情報
楽天カード
基本情報
クレジットカード券面 JCBカード W
クレジットカード
詳細
三井住友カード(NL)
クレジットカード
詳細
楽天カード
クレジットカード
詳細
クレジットカード年会費(税込) 無料 無料 無料
ポイント還元率 1.0% 0.5% 1.0%
ポイントアップ Amazon
スターバックス
セブン-イレブン
など
セブン-イレブン
ローソン
マクドナルド
ガスト
など
SPU(楽天グループのポイントアップ制度)
5と0の付く日はポイント4倍
など
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
※旅行傷害保険を選べる保険に切替可能
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
追加カード 家族カード:無料
ETCカード:無料
家族カード:無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
家族カード:無料
ETCカード:550円
※楽天会員ランク・ダイヤモンド会員、プラチナ会員は年会費無料
国際ブランド JCB Visa/Mastercard® Visa/Mastercard®/JCB/American Express
※出典:JCBカード W公式サイト
三井住友カード(NL)公式サイト
楽天カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年4月の情報です。


「JCBカード W×三井住友カード(NL)×楽天カード」が最強の3枚の組み合わせとなる理由を見ていきましょう。

ポイント還元率が上がる店舗が多い

JCBカード Wと楽天カードは、基本還元率が1.0%と高い水準のクレジットカードです。さらに、それぞれのカードの特典を利用することで、さらに高いポイント還元率で利用することができます。ポイントアップ例は以下の通りです。

  • JCBカード W→Amazonなどの対象店舗でポイント最大21倍
  • 三井住友カード(NL)→対象のコンビニや飲食店でポイント還元率7.0%
  • 楽天カード→楽天サービスでポイント還元率アップ

3枚持ちをしていればAmazonや楽天などのネットショッピングで常にポイントアップし、ローソンやセブン-イレブンなどのコンビニ、マクドナルドなどでも常に7.0%と、様々なお買い物の場面でポイント還元率が上がります。

その他の店舗でも、楽天カードやJCBカード Wならポイント還元率は1.0%で利用できるのはもちろんのこと、公共料金の支払いをJCBカード Wにすれば、毎月の引き落としでもポイント還元率1.0%とお得になります。

年会費無料で国際ブランドを3つ掛け持ちできる

JCBカード W、三井住友カード(NL)、楽天カードは、いずれも年会費無料。3枚持ちをしたところで、維持費がかからないことがメリットです。

ETCカードをJCBカード Wで発行すれば、ETCカードの年会費も無料です。さらに、すべて別々の国際ブランドを選べば、3種類の国際ブランドのカードが持てます。

例えば、JCBカード Wでは日本国内で使える場所が多いJCBを、三井住友カード(NL)では海外でシェア率の高いVisaを、楽天カードでは海外で信用の高いAmerican Expressを選べば、国内外においてクレジットカードが使えなくて困ることはほとんどないでしょう。

基本ポイント還元率1.0%!Amazonなどでさらに還元率アップ JCBカードWの詳細を公式サイトで確認
対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率7% 三井住友カード(NL)の詳細を公式サイトで確認
楽天市場での利用でポイント還元率アップ 楽天カードの詳細を公式サイトで確認

クレジットカードを2枚持ちする5つのメリット

クレジットカードを2枚持ちするメリット クレジットカードを2枚持ちすれば、次のようなメリットがあります。

  • 国際ブランドを使い分けできる
  • ポイント還元率が上がる店舗が増える
  • 利用可能額が増える
  • 1枚目のクレジットカードにトラブルがあっても2枚目のカードが使える
  • 特典や優待が増える

クレジットカードは1枚では物足りなさを感じることもあります。2枚持ちで使い分けることで、それぞれのデメリットをカバーでき、最強の2枚になるといえます。では、クレジットカードを2枚持ちするメリットを詳しく見ていきましょう。

国際ブランドを使い分けできる

クレジットカード決済の仕組み
クレジットカードの国際ブランドとは、世界中で利用できるクレジットカードのブランドのこと。それぞれの国際ブランドによって決済システムが異なり、システムの使用ライセンスを各カード会社に発行しています。つまり、店舗によって、利用できる国際ブランドが異なるのです。

そのため1種類の国際ブランドのクレジットカードしか持っていなければ、その国際ブランドが使えない店舗ではクレジットカードを使用できません。

日本では多くの店舗がほとんどの国際ブランドに対応しており、決済に困ることは少ないでしょう。しかし、海外ではVisaやMastercard®が主流となっており、JCBは使用できないことも多いです。

そこで複数のクレジットカードを発行すれば、1枚目はVisa、2枚目はJCBというように国際ブランドを使い分けできるため、「クレジットカードが使えない」といった事態を避けることができます。

ポイント還元率が上がる店舗が増える

クレジットカードを2枚持ちすれば、ポイント還元率が上がる店舗が増えます

例えば、三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店では、ポイント還元率は7.0%です。楽天カードは、楽天関連サービスの利用でポイント還元率が上がります。三井住友カード(NL)と楽天カードを2枚持ちすると、コンビニや飲食店に加えて楽天サービスでも効率よくポイントが貯められるのです。

クレジットカードごとにポイント還元率がアップする店舗は様々で、楽天カードは楽天サービス、リクルートカードはリクルートサービスといった関連サービスでポイントアップする場合が多いです。

ポイントアップする店舗が重ならないようにすることで、よりお得にポイントを貯めることができるのも、クレジットカードを2枚持ちするメリットです。

利用可能額が増える

クレジットカードには限度額が決まっており、限度額を超えると決済できなくなります。大きな買い物や急な出費が連続すると、限度額を超えてしまう場合もあるでしょう。

クレジットカードを2枚持ちすれば、利用可能額が増額されるため、クレジットカード1枚分の限度額を超えてももう1枚で決済できるようになります。例えば、それぞれ50万円ずつの上限があるクレジットカードを2枚持っていれば、100万円利用できるようになるのです。

さらに支払い日をずらすことで、支払いの分散もできます。支払い日が遅い方のクレジットカードで支払額の多いものを購入するなどもできるため、計画的に支払い管理ができるのも2枚持ちのメリットです。

ただし、クレジットカードを利用することで一時的にカード会社に利用代金を建て替えてもらう=お金を借りていることになるため、クレジットカードを利用した分の返済計画をたてることが重要です。

1枚目のクレジットカードにトラブルがあっても2枚目のカードが使える

クレジットカードが1枚しかない場合、急に利用停止になる、盗難にあうなどのトラブルがあれば、支払いができなくなります。現金を持っていない場合には、商品購入をあきらめなければいけません。特に、海外旅行中にクレジットカードが使えなくなると、支払いに困る場面も多くなるでしょう。

しかし、クレジットカードを2枚持ちしていれば、1枚目のクレジットカードが使えない場合でも、2枚目のクレジットカードで決済できます

また、国際ブランドも店舗によって使えるものが異なります。1つの国際ブランドのクレジットカードしか持っていない場合と比較して、2枚持ちであれば支払いできなくなる可能性が低くなるのもメリットといえます。

利用できる特典や優待が増える

1枚でも特典や優待が充実しているクレジットカードはありますが、場合によっては物足りなさを感じることもあるでしょう。

例えば国内旅行をする場合、年会費無料のクレジットカードでは国内旅行傷害保険が付帯していないことも多いです。そのような場合に、国内傷害保険が付帯しているクレジットカードを2枚持ちすれば、国内旅行の際にも保険を利用できます。旅行傷害保険が利用付帯と自動付帯のクレジットカードを2枚持ちすれば、補償額を増やすことも可能です。

また、ゴールドカードと2枚持ちをすれば空港ラウンジが利用できたり、食事券がプレゼントされたりと優待が充実します。

クレジットカード1枚だけでは、特典・優待が物足りない、保険が心もとないと感じることもありますが、足りない保険や優待をカバーできる点も2枚持ちのメリットといえます。

専門家コメント

水谷 文宣

関東学院大学 経営学部 経営学科 教授

経済学において名目ではない実際の税負担を負うのが誰か、については価格弾力性で決まると知られています。特典や優待の負担も実際に負担しているのが誰なのかは価格弾力性で決まり、カードを使う前のその企業のサービスの価格が消費者に割高に設定されているかもしれない、と家計は見抜いた方が正確な意思決定ができます。

デメリットもある?クレジットカードを2枚持ちする際の注意点を3つ解説

クレジットカードを2枚持ちするデメリット クレジットカードを2枚持ちするとメリットも多いのですが、デメリットになる面もあります。クレジットカードを2枚持ちするデメリットは、以下の通りです。

  • 締め日や支払日などの管理に手間がかかる
  • 年会費の負担が大きくなる
  • まとめて申し込むと審査に悪影響を与える可能性がある

締め日や支払日などの管理に手間がかかる

クレジットカードを2枚持ちすると、締め日や支払日などの管理に手間がかかる点はデメリットです。

クレジットカードには締め日、支払日があり、それぞれカードによって異なります。それぞれの支払日を把握しておかなければ、支払いを忘れてしまい、利用停止になるなどの事態が起こる可能性があります。

支払い忘れに気付かず支払いの滞納を続けると、信用情報に記録され、その後クレジットカードやローンの契約が難しくなる可能性も。

締め日や支払日の管理が難しい場合は、この記事で紹介しているJCBカード Wとリクルートカードのように、締め日と支払日が同じクレジットカードを2枚持ちすると良いでしょう。

さらに引き落とし口座も同じにすれば、支払い管理もしやすくなります。クレジットカードを2枚持ちする場合は、締め日と支払日には注意しましょう。

年会費の負担が大きくなる

クレジットカードの中には、年会費が発生するものもあります。年会費がかかるクレジットカードを複数保つ場合、枚数に応じて負担が大きくなる点はデメリットといえます。

例えば、年会費が10,000円と5,500円のクレジットカードを2枚持ちすれば、年会費は毎年15,500円かかります。

そのため、もし年会費を負担したくない場合は、年会費無料のクレジットカードの2枚持ちがおすすめです。この記事では、年会費無料で発行できるクレジットカードの組み合わせも紹介しています。最強の2枚の選び方に迷った際には、ぜひ参考にしてください。

まとめて申し込むと審査に悪影響を与える可能性がある

クレジットカードを2枚持ちするために、まとめてお申し込みをすると審査に悪影響を与えてしまう可能性があります。

というのも、短期間で複数のクレジットカードに申し込むと「お金に困っている」「キャンペーン目的で申し込んでいる」と判断されかねないのです。そのため、クレジットカードを申し込む場合は、短期間で複数枚申し込むのではなく、期間を開けて申し込むのがおすすめです。

クレジットカード最強の2枚の選び方・比較ポイントを紹介

クレジットカード最強の2枚の選び方 最後に、クレジットカード最強の2枚の選び方を紹介します。当編集部がおすすめする選び方は、以下の5つです。

  • 用途を決めて選ぶ
  • 国際ブランドを分けて選ぶ
  • メインカードを補うサブカードを選ぶ
  • 年会費無料のクレジットカードを選ぶ
  • 同一カードの2枚持ちは選ばない

それぞれ詳しく解説します。

用途を決めて選ぶ

まずお伝えするクレジットカード最強の2枚の選び方は、用途を決めて選ぶこと。

クレジットカードによって、ポイント還元率が上がる店舗や付帯保険の内容は異なります。例えば、普段よく利用する店舗でポイント還元率が上がるクレジットカードを選べば、いつもの買い物をするだけで効率よくポイントが貯められます。また、国内旅行に頻繁に行く場合は、国内旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを選べば安心です。

クレジットカードを複数枚持つ場合は、ポイントアップする店舗や付帯保険に注目し、ご自身の用途を決めて選びましょう。

国際ブランドを分けて選ぶ

クレジットカードを2枚持ちする場合、それぞれ別の国際ブランドを選びましょう。

同じ国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っている場合、対応していない店舗ではクレジットカードを一切利用できません。しかし、別の国際ブランドを選んでおけば、1つの国際ブランドに対応していない場合でも、もう1枚のクレジットカードを利用できます。

海外ではJCBに対応していない店舗が多いため、VisaやMastercard®のクレジットカードを1枚作っておくと安心です。

メインカードを補うサブカードを選ぶ

メインカードを補うサブカードを選ぶのも重要です。

例えばメインカードを三井住友カード(NL)にした場合、ポイントアップする店舗が多いことがメリットですが、基本還元率は0.5%とそれほど高くありません。 そこで、基本還元率が1.0%の楽天カードを組み合わせれば、三井住友カード(NL)のポイントアップ店舗以外でも、1.0%の還元率で利用できます。

他にも、楽天カードは公共料金の支払いではポイント還元率0.2%と低いことがデメリットですが、公共料金でも還元率が下がらないJCBカード Wと組み合わせることで、1.0%のポイント還元率で支払いできるようになります。

このように、メインカードのデメリットを補うサブカードを選べば、最強の2枚の組み合わせを作ることが可能です。

年会費無料のクレジットカードを選ぶ

クレジットカードを複数枚持つ場合は、年会費無料のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。クレジットカードを2枚持ちした場合、それぞれに年会費がかかると、毎年の負担が大きくなってしまいます。年会費無料のクレジットカードであれば、維持費をかけずに2枚持ち可能です。

中には、条件付き年会費無料のクレジットカードもあります。この記事で紹介している「三井住友ゴールドカード(NL)」は年100万円以上の利用で翌年からの年会費が無料に。条件を達成するのを忘れて、年会費が発生することがないように、年会費の条件などは事前に確認しておきましょう。

同一カードの2枚持ちはしない

クレジットカードを2枚もつ場合、同じカードを2枚持とうと考える方もいるかもしれません。同一カードを2枚持ちする場合、国際ブランドを分けることはできますが、ポイント還元率や特典、付帯保険などは同じです。

つまり、クレジットカードの弱点を別のクレジットカードで補うことができず、最大限お得に利用することができません。そのため、クレジットカードを2枚持ちする場合は、メインカードとは別のクレジットカードを2枚めに選ぶのがおすすめです。

まとめ

まとめ クレジットカードは1枚持つだけでも、ポイントが還元される、付帯保険があるなどメリットが多くあります。しかし、1枚だけではポイントアップする店舗が少ない、補償内容が心もとないなどの場合もあるでしょう。

そこで、もう1枚クレジットカードを組み合わせて、デメリットを補えば、多くのシーンでお得に利用できるようになります。

クレジットカードの用途を考えて、国際ブランドを分け、メインカードを補うサブカードを選ぶことで最強の2枚の組み合わせとなります。加えて、年会費無料であれば維持費もかからず、さらにお得です。

この記事では、年会費無料のクレジットカードを組み合わせた最強の2枚を紹介しました。この記事を参考に、自分にぴったりの最強の2枚のクレジットカードを見つけてくださいね。

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よくある質問

クレジットカード最強の2枚についてよくある質問 最後にクレジットカード最強の2枚に関して、よくある質問をまとめます。

クレジットカード最強の2枚の組み合わせは?

クレジットカード最強の2枚の組み合わせは、以下の3種類です。


すべて年会費無料で利用できるクレジットカードで、ポイント還元や優待サービスなどの特典も充実しています。

もし3枚持ちも検討する場合は、上記の「JCBカード W×三井住友カード(NL)×楽天カード」の組み合わせがおすすめです。

クレジットカードは何枚持ちが良い?何枚まで持てる?

クレジットカードは、1人何枚までといった決まりはありません。2枚持ち、3枚持ちすることで、ポイント還元率が上がる店舗が増えたり、優待・付帯保険が充実したりとメリットがあります。

しかし、クレジットカードを複数枚持つことで支払い管理が難しくなるデメリットもあります。そのため、複数カードを持つ場合は、毎月の予算を決めるなどして支払いを管理する事が大切です。

また短期間に複数枚申し込むことで、審査に通過しにくくなる可能性もあるため、期間を開けて申し込みをするようにしましょう。


マイルを貯められる最強クレジットカードは?

マイルが貯まる最強の組み合わせは、以下の通り。


楽天ポイントは、JALマイルやANAマイルへ交換可能です。フライトだけでなく、普段のお買い物でもマイルを貯められる最強の2枚の組み合わせとなっています。

クレジットカードを2枚持ちするメリットは?

クレジットカードを2枚持ちするメリットは、以下の5つ。

  • 国際ブランドを使い分けできる
  • ポイント還元率が上がる店舗が増える
  • 利用可能額が増える
  • 1枚目のクレジットカードにトラブルがあっても2枚目のカードが使える
  • 特典や優待が増える

クレジットカードは1枚ではカバーしきれない部分があります。そのため2枚持ちにして、それぞれデメリットをカバーしあうことで、効率的にポイントが貯まる、付帯保険が充実するなど最強の2枚の組み合わせとなります。

40代・50代におすすめのクレジットカードの最強の2枚は?

40代・50代は社会的なステータスの面からも、プラチナカードと組み合わせた最強の2枚である「楽天カード×三井住友カード プラチナプリファード」がおすすめです。



記事の監修者
関東学院大学 経営学部 経営学科 教授
水谷文宣先生
AAA会員として、IFRSや社会的インパクト評価に注目しながら民間非営利組織会計を中心に研究。オックスフォード大学出版局公認でVSI収録の教科書を2021年に『ノーベス会計学入門』として和訳。国際誌であるイタリアのESJに2021年に、東欧の複数の国々が主導するE&Sに2023年に英字論文を発表。2023年より、トルコを拠点とする国際誌IJFAECの編集委員。2016年には韓国で学術賞を受賞。米国税理士。

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  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
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