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作りやすいと評判の銀行ランキング!法人口座開設を断られる原因・注意点も
事業を始めたばかりの方が悩むのが法人口座開設。創業直後はどの銀行で口座開設をするのが良いか、法人口座が作りやすい銀行・審査がゆるい銀行がどこなのか気になりますよね。当記事では法人口座が作りやすい銀行や審査落ちしないための注意点、口座開設をする銀行ごとに必要となる書類について紹介します。また、2025年5月最新の「法人口座が作りやすいと評判のおすすめネット銀行」も紹介中!法人口座開設を検討中の方は参考にしてください。おすすめのネット銀行 振込などの手数料が安く、最短当日に法人口座開設ができると評判のおすすめのネット銀行。口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料で利用可能。さらに1.0%のキャッシュバックが評判のビジネスデビットカードも発行でき、はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼントのキャンペーン実施中! 詳細へ法人口座開設におすすめの作りやすい銀行はネット銀行法人口座を開設するためには、申し込み後の審査に通過する必要があります。しかし、特に会社設立直後では法人口座開設を断られることも多く悩む方も。そこで法人口座開設で作りやすい・審査がゆるい銀行と口コミで評判なのがネット銀行です。まずは、法人口座開設ができる銀行の種類と口座開設の審査難易度、手数料水準や特徴を紹介します。 創業直後の審査 創業1年後以降の審査 信用力 手数料 特徴 ネット銀行 ◎ ◎ △ ◎ ネットで比較的簡単に口座開設ができる一方で対面での相談はできずオンラインでの対応。 メガバンク × × ◎ × 信用力は高いが創業直後の口座開設は難しい。手数料も高いが対面での相談ができる。 地方銀行 × △ 〇 △ メガバンクよりは開設しやすいが、開設できる地域が限られる。対面での相談ができる。 ゆうちょ銀行 × 〇 〇 ◎ メガバンクよりは開設しやすいが、預け入れ上限がある。対面での相談ができる。 信用金庫 〇 〇 〇 △ 口座開設できる地域が限られる。規模が大きくなると組合を退会する必要がある。上記の表を元に、法人口座開設ができる各銀行の特徴を確認します。ネット銀行は地方銀行・メガバンクより審査がゆるいとされるネット銀行は、インターネット上で法人口座開設ができるため、他の銀行と比較して時間や手間がかからない手軽さが特徴です。また、審査がゆるい・作りやすいと評判で、初めての法人口座開設はネット銀行がおすすめです。また、ネット銀行は最短当日など短い時間で口座開設できる一方で、メガバンクや地方銀行などは口座開設完了までに1~2週間かかることも。忙しく時間が取れない方は特に、時間と場所を選ばずに口座開設ができるネット銀行がおすすめです。ゆうちょ銀行や信用金庫での口座開設にはデメリットもゆうちょ銀行は全国に支店がありメガバンクや地方銀行よりは法人口座が作りやすいとされていますが、普通預金の預入上限が1,300万円までと制限がある点がデメリット。法人口座では、一時的に大きな金額の振込なども考えられるため、使い勝手が悪くなってしまうことも考えられます。また、信用金庫での口座開設にもデメリットがあります。メガバンクと比較して口座開設はしやすいとされますが、自宅や会社の最寄りの支店以外での口座開設の審査には通りづらい点がデメリット。また、信用金庫は小規模事業者向けのため、従業員数300人以上・資本金9億円以上と規模が大きくなった場合は組合を脱退する必要があり、法人口座の利用の継続ができません。以上より、設立1年以内の新規法人で法人口座開設を検討している方なら、まずはネット銀行での口座開設がおすすめです。数年後に事業が安定し、大きな金額の融資や信用力のある銀行との取引実績がほしい場合にはメガバンクの口座開設にも挑戦しましょう。法人口座開設で断られる理由は?審査落ちしないための注意点を確認以下では、法人口座開設の審査で断られる理由に繋がる可能性がある、審査落ちしないための注意点を確認します。法人口座開設の審査は非公開なので断られる理由は明確には分かりませんが、審査落ちの可能性を下げるために注意すべき点は存在します。以下の点に注意して法人口座開設に臨みましょう。 会社が登録している住所に実在し実際に事業を行っているか 事業内容が明確か 申し込み書類と提出書類の住所が一致しているか ある程度の資本金があるか 代表者の属性に問題はないか会社が登録している住所に実在し実際に事業を行っているかまず最初に紹介する法人口座開設の注意点は、会社が登録している住所に実在し実際に事業を行っているかどうか。法人としての実態が不明瞭の場合も審査落ちの原因となります。特に、過去の取引履歴を証明する書類や事務所の賃貸契約書などの書類に不備がある場合に、会社の実態が判断できずに審査落ちとなる場合があります。事業内容が明確か続いて紹介する法人口座開設の注意点は、事業内容が明確かどうかです。かつて、事業内容が不明確にも関わらず法人口座開設をしたことで、法人口座が反社会的勢力との取引やマネーローンダリングなどに不正利用された事例があった背景から、どういった事業を行っている会社であるかが明確である必要があります。また、複数の事業を行っている場合も、正当なビジネスであることを資料や口頭で銀行担当者に分かりやすく伝えることが重要です。申し込み書類と提出書類の住所が一致しているか銀行に提出する申し込み書類の住所と、登記書類や本人確認書類の住所などが一致していることも重要です。また、法人登記している住所と実際に事業を行っている場所が違う場合も法人口座開設の審査に通らない原因となり得ます。実際に記載している住所での事業実態が確認できない場合、最悪の場合会社の場所が特定できないことから、信頼性が低くなります。申し込み書類で記載する内容と確認書類の一致を必ず確認しましょう。ある程度の資本金があるか続いての法人口座開設の注意点は、ある程度の資本金があるかどうかです。法律上では、資本金は1円以上で会社設立が可能ですが、実際資本金とは事業を行うための原資となるお金なので、あまりにも資本金が少ない場合は健全な事業を行えないと判断され審査落ちの原因となる可能性があります。事業内容により必要な資本金の目安額が異なりますが、最低でも100万円程の資本金があると良いでしょう。代表者の属性に気になる点がないか最後に紹介する法人口座開設の注意点として、代表者の属性に気になる点がないかどうかが挙げられます。法人口座開設では、法人に関する情報のみが審査の対象と思われがちですが、会社の代表者の属性も重要。代表者のこれまでの銀行取引履歴などを確認します。また、反社会的勢力との繋がりや各種ローンなどの遅延の履歴などがある場合も審査にマイナスの影響を与えるでしょう。さらに、破産や任意整理などで特定の銀行で融資返済の減免を受けた場合には、該当の銀行での法人口座開設は難しいと考えましょう。口座開設する銀行ごとに必要な書類を確認法人口座開設をする際に必要な書類は、口座開設をする場所により大きく異なります。一般的に口座開設に必要とされる書類を銀行ごとにまとめました。 必要書類 ネット銀行 信用金庫 メガバンク・地方銀行 ゆうちょ銀行 代表者の本人確認書類 必須 必須 必須 必須 登記簿謄本(発行から6か月以内) 必要な場合あり 必須 必須 必須 法人の印鑑証明書(発行から6か月以内) 必要な場合あり 必要な場合あり 必須 必須 届出印 必要な場合あり 必須 必須 必須 事業実態の確認資料 必要な場合あり 必要な場合あり 必要な場合あり ー 株主名簿 ー ー 必要な場合あり 必須 法人番号通知書 ー ー ー 必須 財務状況確認資料 ー ー ー 設立1年以上は必須 法人設立届出書 ー ー ー 設立6年以上は必須上記の通り、ネット銀行の場合代表者の本人確認資料のみでの口座開設が可能な場合も。本人確認書類もスマートフォンの撮影画像のアップのみで提出可能な場合もあり、手軽さではネット銀行に軍配が上がります。一方で、ネット銀行以外で法人口座開設をする場合は会社の登記簿謄本や印鑑証明書なども必要で、発行から6か月以内という制限もあるため余裕を持った書類の準備が必要です。2025年5月最新!作りやすいと評判のおすすめネット銀行ランキング法人口座開設におすすめのネット銀行(ネットバンク)ランキング 1位:GMOあおぞらネット銀行 2位:住信SBIネット銀行 3位:楽天銀行 GMOあおぞらネット銀行~最短当日審査完了で作りやすい銀行と評判! ランキング1位で紹介する法人口座開設におすすめのネット銀行(ネットバンク)は、GMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は、ネット完結で申し込みができ、最短当日で審査完了すると口コミでも評判のおすすめネット銀行です。 GMOあおぞらネット銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:無料 他行宛:145円 ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 最短の法人口座開設日 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.200%~0.320% その他おすすめのサービス ビジネスデビットカード利用で1.2%キャッシュバック 振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能 代表口座1つにつき19口座までの複数口座開設可能 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 GMOあおぞらネット銀行のメリット 口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料 条件を満たせば最短当日に口座開設完了 ビジネスデビットカード利用で最大1.2%キャッシュバック(※1) 1.税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。 GMOあおぞらネット銀行の必要書類と口座開設日数 GMOあおぞらネット銀行は、条件を満たせば最短当日の法人口座開設※も可能。印鑑レス・ペーパーレス・郵送レスで手続き可能で、都市銀行やゆうちょ銀行などと比較して法人口座が作りやすいとの口コミも見られます。 ①口座開設の取引担当者と会社代表者が同一 ②本人確認としてセルフィー動画の提出 法人口座開設に必要な書類 運転免許証等の本人確認書類 事業内容確認書類(ホームぺージ・会社案内・他社発行の請求書等) その他・特定事項に該当する場合追加書類が必要な場合あり GMOあおぞらネット銀行はメンテナンス時を除きPCやスマートフォンから時間と場所を選ばず手続きが可能。申し込みの手軽さに加え、各種手数料水準や会社設立1年以内のサービス等で総合的におすすめできるネット銀行です。 GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設審査についての口コミ 口コミ GMOあおぞらNET銀行で法人口座の開設ができた楽天銀行は審査落ち資本金10万円ホームページあり会社案内(やっつけパワポ)創業した当月に申込で作れた嬉しい 口コミ マイクロ法人の銀行口座やっと作れました!GMOあおぞらネット銀行審査書類提出したその日に審査通してくれましたなんてありがたいんやー3週間待ってゆう○ょ銀行には審査落とされましたが、GMO様は神!右も左も分からないマイクロ法人の見方!使い倒すぞー! 口コミ 法人化したら最初につまずきがちと言われる法人口座開設、税理士さんのアドバイス通り「GMOあおぞらネット銀行」に申し込んだら即通って嬉しいネット銀行も結構審査通らないって、法人化済みの人がみんな口々に言うから助かったというわけで法人口座開設にお困りの皆さん、GMOがオススメ 手数料が安くPay-easyで国庫金や社会保険料の支払いもできる 他のネット銀行と比較しても手数料の安さが特徴のGMOあおぞらネット銀行。口座開設月の翌々月まで3カ月間はさらに毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料となる特典も利用でき、創業から間もない会社経営者などに評判です。 さらに、PCやスマートフォンで国庫金納付や社会保険料の支払いができる決済サービスPay-easy(ペイジー)にも対応し、Pay-easyマークのある払込書やPay-easyに対応しているネット決済で利用可能。地方税の支払いにも対応しています。 手数料水準では同水準の住信SBIネット銀行ではPay-easy未対応のため、手数料が安くPay-easyが利用できるネット銀行を利用したい方にはGMOあおぞらネット銀行がおすすめです。 ビジネスデビットカード利用で最大1.2%キャッシュバックがおすすめ GMOあおぞらネット銀行は、最大20枚までビジネスデビットカードを発行可能。デビットカードはクレジットカードと違い、即時で口座から利用代金が引き落としされることでの経理処理の負担軽減がメリットです。口座の残高分まで利用できるため、広告費や商品の仕入れなど限度額を気にせず利用できる点がメリットです(500万円以上の利用は要問い合わせ)。 また、GMOあおぞらネット銀行ではビジネスデビットカードの利用額に対して最大1.2%の還元率でキャッシュバックされる上、融資枠の利用でデビットカードでの一括後払いも可能。一括後払いは借入利子や利用手数料も0円で利用でき、毎月末日までの利用分は翌月25日に一括返済となるため、クレジットカードのような使い方もできおすすめです。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼント 外貨普通預金口座にはじめて預け入れた場合、1回お取引で10万円以上の預入をすると、累計預入金額に応じて現金を最大3,000円プレゼント。 キャンペーン対象者:2022年11月1日以降に外貨普通預金口座にはじめて預け入れ 条件あり。詳細はGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。 預入金額に応じて最大3,000円プレゼント! GMOあおぞらネット銀行の口座開設は公式サイトへ 住信SBIネット銀行~利用状況に応じて振込手数料優遇がおすすめ 住信SBIネット銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:無料 他行宛:145円 ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 最短の法人口座開設日 翌営業日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、VIEW ALTTE 普通預金金利 0.200%~0.210% 定期預金金利 0.225%〜0.400% その他おすすめのサービス 口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料 翌々月以降はご利用状況に応じて、振込手数料が優遇 デビットカード利用で0.8%ポイント還元 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 住信SBIネット銀行のメリット 利用状況に応じて振込手数料が割引 オンラインで最短当日に最大3,000万円までの事業性融資が利用できる 助成金・補助金に関するサービスが受けられる 住信SBIネット銀行の必要書類と口座開設日数 法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング2位は、住信SBIネット銀行。住信SBIネット銀行は、最短翌営業日に法人口座開設が可能。代表者が手続きする場合は運転免許証のみで手続き可能な手軽さ評判のネット銀行です。 法人口座開設に必要な書類 運転免許証等の本人確認書類 その他・特定事項に該当する場合追加書類が必要な場合あり GMOあおぞらネット銀行は申し込みに事業内容確認書類が必要ですが、住信SBIネット銀行は代表者本人が申し込みする場合本人確認書類のみで申し込み可能です。ただし、GMOあおぞらネット銀行で対応している決済サービス「Pay-easy」には未対応な点はデメリット。Pay-easyで社会保険料等の支払いをしたい方はGMOあおぞらネット銀行がおすすめです。 住信SBIネット銀行は手数料が安いおすすめネット銀行 住信SBIネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行と並んで業界でも安い手数料が評判のネット銀行。条件達成で振込手数料が割引になる特典が特徴です。 住信SBIネット銀行は、法人口座開設月と翌月は無条件で他行宛ての振込手数料が10回無料。それ以降は前月の振込件数に応じて振り込み手数料が割引されます。 法人口座開設でオンライン融資や補助金診断サービスが受けられる 住信SBIネット銀行は、オンラインで事業性融資が利用できる点もメリットです。所定の条件を満たした場合、借入条件などが毎月メールで届きます。最短当日で借り入れ可能な上に最高3,000万円までの金額の大きい融資にも対応(所定の審査あり)。もちろんネット上で手続きできるため、時間の削減にも忙しい会社代表者にも評判です。 また、住信SBIネット銀行は助成金・補助金の診断システム「コンサルティングサービス」が利用可能な特徴も。創業から間もない場合で、公的支援を検討中の法人経営者にもおすすめのサービスです。 住信SBIネット銀行は、優遇プログラムで振込手数料割引のサービスや、オンライン融資、助成金・補助金に関するサービスが受けられる点がおすすめのネット銀行です。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 お友だち紹介プログラム お友だち紹介による新規口座開設&他行から100,000円以上振込で、紹介したかたも紹介されたかたも1,000円プレゼント! キャンペーン期間:キャンペーン期間:2025年4月4日(金)~ ご紹介いただく上限は10名までです。11名以上ご紹介いただいた場合でも、特典付与上限は10,000円となります。 詳細は住信SBIネット銀行の公式サイトをご確認ください。 振込手数料の優遇プログラムがおすすめ! 住信SBIネット銀行の口座開設は公式サイトへ 楽天銀行~海外送金サービスの手数料が安いおすすめネット銀行 楽天銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:52円 他行宛:229円 ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円出金:220円~275円 最短の法人口座開設日 2週間程度 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、Pat Sat、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、VIEW ALTTE 普通預金金利 0.20%~0.28% 定期預金金利 0.225%~0.50% その他おすすめのサービス 振込入金専用口座利用可能 デビットカード利用で1.0%キャッシュバック還元 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 オクトパスエナジーのメリット 海外送金サービスの手数料が安い ビジネスデビットカードの利用で1.0%キャッシュバック 楽天銀行の必要書類と口座開設日数 続いてランキング3位で紹介する法人口座開設におすすめのネット銀行(ネットバンク)は、楽天銀行です。楽天銀行は、オンライン上での法人口座開設申し込みに未対応で、郵送での取引が必要です。法人口座開設までは約2週間かかり、必要な書類は以下の通りです。 法人口座開設に必要な書類 法人ビジネス口座開設申込書(郵送、届出印・実印の捺印要) 法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書(郵送 法人の印鑑証明書の原本(発行から3ヶ月以内) 履歴事項全部証明書の原本(発行から6ヶ月以内) 免許証等代表者の本人確認書類 事業実態の確認資料(ホームページ・他社発行の請求書、各種契約書等) その他・特定事項に該当する場合追加書類が必要な場合あり 楽天銀行の法人口座は、楽天市場への出店を検討している方に人気です。ただし、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行と比較して口座開設に必要な書類や開設までにかかる日数が長いため、法人口座の開設を急ぐ方には向かない可能性があります。 利用者が多く海外送金サービスの手数料が安いおすすめネット銀行 楽天銀行は、ランキング上位のGMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行と比較して手数料水準こそ高いものの、法人口座の開設数は1,300万口座を超え利用者が多い点や、海外送金サービスの手数料が安い点が評判のネット銀行です。 また、楽天銀行はビジネスデビットカードも利用可能。利用金額に対して1.0%がキャッシュバックされます。 海外送金サービスの送金手数料が安く人気のネット銀行 楽天銀行は、海外送金サービスをお得に利用したい方にもおすすめのネット銀行。多くの国と通貨に対応し、1取引あたり1,000円と他のネット銀行と比較して安い送金手数料が楽天銀行のメリットです。 楽天銀行の海外送金サービスは24時間ネットで利用でき、サービス導入手数料や月額利用料も無料。海外送金サービスを利用予定の方は、送金手数料が安い楽天銀行がおすすめです。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 口座開設で現金最大2,000円プレゼント 条件あり。詳細は楽天銀行の公式サイトをご確認ください。 海外送金サービスが安いおすすめネット銀行! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ まとめ~必要書類や口コミを確認し作りやすい銀行で法人口座開設をしよう当記事では、法人口座開設ができる銀行の種類や審査落ちしないための注意点、口座開設に必要な書類の紹介後、法人口座が作りやすい銀行ランキングを紹介しました。法人口座開設をするなら、ネット上で手続きができる場合が多く必要書類も少ないネット銀行がおすすめ。2025年5月最新の法人口座を作りやすいと評判のおすすめネット銀行のランキングは以下の通り。法人口座を作りやすいおすすめネット銀行 1位:GMOあおぞらネット銀行 2位:住信SBIネット銀行 3位:楽天銀行実際の申し込み前には、必要書類や口コミを確認して作りやすい銀行で法人口座開設をしましょう。関連記事法人口座開設ができる銀行について詳しく解説した記事はこちら当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
UI銀行とは?2025年5月最新の口コミ・評判からメリット・デメリットを徹底解説
2022年に開業したネット銀行「UI銀行」。UI銀行はきらぼしフィナンシャルグループが設立し、高い預金金利やスマホ1つで口座開設ができる点が評判です。比較的に新しい銀行のため、「利用者からの評判は?」「口座開設のメリットは何?」など、他の銀行との違いが気になる方も多いのが現状です。当記事では、UI銀行の基本情報や最新の口コミ・評判、メリット・デメリットなどを徹底解説します。UI銀行の口座開設を検討中の方は是非ご覧ください。 2025年5月最新!キャンペーン情報 新NISA口座開設1,000円プレゼント きらぼしライフデザイン証券(UI銀行仲介ネット取扱店)※1(以下「KLD証券(UI銀行仲介ネット取扱店)」といいます)でNISA※2口座を開設されたお客さまを対象に、もれなく現金1,000円をプレゼントいたします。現金1,000円は、お客さまのきらぼしライフデザイン証券総合口座※3(以下「KLD証券総合口座」といいます)にプレゼント キャンペーン期間:2024年4月15日~ キャンペーンおよび特典は予告なく中止・変更となることがございます。 UI銀行とは?基本情報を確認 まずはUI銀行の基本情報について解説します。UI銀行は東京きらぼしフィナンシャルグループが運営しており、スマホで気軽に口座開設や各種手続きができる点がおすすめのネット銀行。UI銀行の会社概要や詳細は以下の通りです。 UI銀行基本情報 会社名 株式会社UI銀行 開業日 2022年1月4日 出資比率 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ100% 銀行コード 0044 格付(長期格付) A-(日本格付研究所)※株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの格付け 普通預金金利 0.20%(税引前) 定期預金金利 年0.22%〜1.05% 各種手数料の無料回数 ATM入出金手数料:最大20回/月 他行宛て振込手数料:最大20回/月 口座開設にかかる日数 最短翌営業日(スマホで本人確認を行った場合) 入出金可能な提携ATM きらぼし銀行、セブン銀行、イーネット・ローソン銀行、ゆうちょ銀行 出典:UI銀行公式サイト 上記銀行情報は2025年5月の情報です。UI銀行は2022年設立と歴史としては短い銀行ですが、東京きらぼし銀行が100%出資して設立となりました。他行と比較して預金金利が高いことやスマホ1つで最短翌営業日に口座開設ができる点、各種手数料の無料回数が多い点が評判のネット銀行です。一方で、銀行設立から間もないことから経営の安全性を気にする方も。ですが親会社である東京きらぼし銀行は、日本格付け研究所から安定的とされるA-の評価を得ています。また、UI銀行は預金保険制度(ペイオフ)の対象銀行で、万が一銀行が破綻した場合でも1,000万円までの預金とその利息が補償されます。 関連記事 他のネット銀行について詳しく解説した記事はこちら UI銀行で口座開設するメリットを紹介 続いてはUI銀行で口座開設をするメリットを紹介します。UI銀行の口座開設メリットは以下の通り。 UI銀行のメリット 普通預金金利・定期預金金利が高い スマホ1つで口座開設や各種手続きが可能 ステージに応じて振込・ATM手数料が最大20回無料 実店舗でアプリ操作サポートや各種相談ができる スマホ1つでATMが利用できる 上記のUI銀行の利用メリットを以下で個別に紹介します。普通預金金利・定期預金金利が高いまず紹介するUI銀行の利用メリットは、普通預金金利・定期預金金利が高いこと。メガバンクでは普通預金金利が0.1%(税引前)、定期預金金利が0.125%〜(税引前)に対して、UI銀行は普通預金金利が0.2%(税引前)、1年もの円定期預金金利が1.05%となっています。メガバンクと比較して高い金利で預金可能です。ネット銀行は人件費が低い特性からメガバンクと比較して預金金利が高い傾向にありますが、ネット銀行の中でも条件なしで普通預金金利が0.2%(税引前)で利用できる銀行は少なく、UI銀行のメリットと言えます。UI銀行は当面利用しない資金を高い金利の銀行に預けたい方におすすめです。UI銀行はスマホ1つで口座開設や各種手続きが可能UI銀行は、スマホ1つで口座開設手続きができ、最短翌営業日※に口座開設が完了する点もメリットです。 スマホで本人確認を行った場合また、UI銀行の口座開設後も専用アプリより定期預金の預け入れや振込手続き、住所変更などの手続きが可能。店舗への来店や郵送での手続が必要ない点もメリットです。UI銀行のステージに応じて振込・ATM手数料が最大20回無料UI銀行は、総預金の1ヶ月平均残高に応じて優遇サービスが利用でき、5つのステージに振り分けられます。優遇サービスで振込手数料・ATM手数料が月最大20回無料で利用できる点がUI銀行のメリットです。預金残高とステージは以下の通り。 ステージ UI銀行のみ利用の場合 UI銀行にきらぼし銀行口座番号を登録済みの場合 1 総預金の1ヶ月平均残高10万円未満 ー 2 口座開設時or総預金の1ヶ月平均残高10万円以上 口座開設時or総預金の1ヶ月平均残高10万円未満 3 総預金の1ヶ月平均残高300万円以上 総預金の1ヶ月平均残高10万円以上 4 総預金の1ヶ月平均残高500万円以上 総預金の1ヶ月平均残高300万円以上 5 ー 総預金の1ヶ月平均残高500万円以上 UI銀行の優遇サービスは、親銀行であるきらぼし銀行でも口座開設をしUI銀行への口座番号の登録で、より上位のステージが狙いやすい体系です。ステージごとの各種手数料優遇( 無料回数)の一覧は以下の通りです。 ATM出金手数料 行宛振込手数料 ステージ1 月1回 月2回 ステージ2 月3回 月5回 ステージ3 月7回 月7回 ステージ4 月15回 月15回 ステージ5 月20回 月20回 上記の通り、UI銀行は優遇サービスのステージに応じてATM利用手数料、他行宛て振込手数料の無料回数の優遇が受けられます。比較的達成しやすいステージ2でも、ATM月3回、他行宛て振込月5回まで無料で利用可能。きらぼし銀行の口座登録をする場合は1ランク上のステージが達成できます。各種手続きの際の手数料は数百円ですが、毎回手数料を払う場合年間では相当な額になっている場合も。低金利の今だからこそ、少しでも手数料を払う機会を減らしたい方にUI銀行がおすすめです。実店舗でアプリ操作サポートや各種相談ができる続いて紹介するUI銀行のメリットは、実店舗でアプリ操作サポートや各種相談ができること。UI銀行はネット銀行ながら、グループ会社のきらぼし銀行にてUI銀行アプリ操作の案内や資産運用相談が可能です。きらぼし銀行は2025年5月時点で東京圏に164店舗を展開しており、困った時には操作方法のサポートや各種相談が対面でできる点がメリットと言えます。ただしきらぼし銀行の店舗は首都圏のみ。首都圏以外にお住まいの方はチャットや電話など他のネット銀行と同じ問い合わせ方法となります。スマホ1つでATMが利用できる最後に紹介するUI銀行の利用メリットは、スマホ1つでATMが利用できること。通常ATMでの入出金ではキャッシュカードを利用することが一般的ですが、UI銀行はキャッシュカードを発行しなくてもスマホのみでATMの利用が可能。そのため、キャッシュカード発行をしないためカードがかさばらずにいつでもスマホ1つで手続きできます。最初の利用設定こそ必要ですが、その後はATMに表示されるQRコードをスマホで読み取り、スマホ画面に表示される企業番号をATMに入力するだけでキャッシュカードと同じように利用可能です。通常の買い物などでもスマホで電子決済をしている方など、できるだけスマホのみで手続きをしたい方にもUI銀行はおすすめです。以上、UI銀行を利用するメリットを5つ紹介しました。 UI銀行のメリット 普通預金金利・定期預金金利が高い スマホ1つで口座開設や各種手続きが可能 ステージに応じて振込・ATM手数料が最大20回無料 実店舗でアプリ操作サポートや各種相談ができる スマホ1つでATMが利用できる UI銀行はアプリから簡単に口座開設が可能。UI銀行の口座開設を検討中の方は以下より詳細をご確認ください。 アプリから無料で簡単申し込み! UI銀行の詳細は公式サイトへ 利用前に確認!デメリットや注意点 ここまで、UI銀行の基本情報やメリットを紹介しました。以下では、申し込み前に確認したいUI銀行のデメリットや注意点を紹介します。UI銀行のデメリット・注意点は主に以下2つ。 UI銀行のデメリット・注意点 利用できる提携ATMで手数料がかかる リアルタイム入出金非対応の銀行が多い 上記について個別に紹介します。UI銀行は利用できる提携ATMで手数料がかかるまず紹介するUI銀行のデメリット・注意点は利用できる提携ATMで手数料がかかること。UI銀行で利用できる提携ATMは以下の通りです。 セブン銀行 イオン銀行 ローソン銀行 イーネット銀行 三井住友信託銀行 ゆうちょ銀行ATM JR東日本グループの駅ATM(ビューアルッテ) 東邦銀行ATM どのATMで利用するにしても110円〜220円の手数料がかかります。とはいえ、セブン銀行ATMやイオン銀行、ローソン銀行ATMなど時間帯によっては、無料で出金できるATMもあるため、確認しておきましょう。リアルタイム入金非対応の銀行が多い続いて紹介するUI銀行のデメリット・注意点は、リアルタイム入金非対応の銀行が多いこと。リアルタイム入金に対応している銀行の場合、原則24時間リアルタイムで振込金融機関に入金ができます。UI銀行は設立してから間もないこともあり、リアルタイム入金は非対応。通常15:00以降の他行宛ての振込は翌営業日の着金となります。リアルタイム入金こそ非対応ですが、今後対応する可能性もある上、高い金利で預金したい方にとっては大きなデメリットとはならないでしょう。以上、UI銀行のデメリット・注意点を紹介しました。 UI銀行のデメリット・注意点 利用できる提携ATMで手数料がかかる リアルタイム入出金非対応の銀行が多い 実際の口コミ・評判は大丈夫?UI銀行の評価を紹介 ここまで、UI銀行のメリット・デメリットなどを解説しました。以下ではUI銀行を実際に利用しているユーザーの口コミ・評判を確認します。良い口コミ・評判①~預金金利が高い点がうれしいUI銀行の預金金利が高いという良い口コミ・評判がありました。UI銀行は条件なしで普通預金金利が0.2%(税引前)、定期預金金利が0.22%〜1.05%と他行と比較して高い点が口コミでも評判です。条件達成で金利が上がるネット銀行が多い中、UI銀行は条件なしで高金利を実現。UI銀行は使わない資金を条件なしで高金利で預けたい方におすすめです。良い口コミ・評判②~キャッシュカードなしでATMが利用できる 口コミ UI銀行、とっても便利に利用させてもらってるんだけど、友人に進めようとすると「ゆうあい?、、、鳩山?」って言われて、「いや、、YouとIの意味で!」って早口に否定している。ATM入出金にキャッシュカードいらないの本当便利。 続いては、UI銀行はATMをキャッシュカードなしでスマホ1つで利用できる点についての良い口コミ・評判です。通常ATMを利用する際にはキャッシュカードを利用しますが、UI銀行はスマホでのQRコード読み取りで手続き可能。UI銀行はキャッシュカードを増やしたくない方やできるだけスマホ1つで手続きしたい方に評判です。良い口コミ・評判③~銀行の支店が近くにない場合でも口座開設ができる 口コミ ふわぐさ案件おもしろくてわかりやすくて素敵な配信でした新しい口座いらんかな〜と思ってたけど、明那の言ってた通り出先で急に現金おろしたい時便利でいいなあイラスト素敵だったし手軽なのでUI銀行さん開設してみようと思いました 続いてのUI銀行の良い口コミ・評判は銀行の支店が近くにない場合でも口座開設ができること。メガバンクをはじめとする都市銀行は支店から離れた地域では口座開設ができない場合もあります。その点UI銀行をはじめとするネット銀行は基本どこに住んでいても口座開設可能。きらぼし銀行の支店がお住まいの近くになく口座開設ができない方でも、スマホ1つで口座開設ができる点が口コミでも評判です。以上、UI銀行の口コミ・評判を紹介しました。UI銀行の口座開設を検討中の方は以下公式サイトで詳細をご確認ください。 アプリから無料で簡単申し込み! UI銀行の詳細は公式サイトへ UI銀行はスマホで口座開設ができ預金金利も高いおすすめネット銀行 当記事では、UI銀行の基本情報やメリット・デメリット、最新の口コミ・評判を紹介しました。紹介したUI銀行のメリットは以下の通り。 UI銀行のメリット 普通預金金利・定期預金金利が高い スマホ1つで口座開設や各種手続きが可能 ステージに応じて振込・ATM手数料が最大20回無料 実店舗でアプリ操作サポートや各種相談ができる スマホ1つでATMが利用できる 条件なしで高い金利で預金できる点や、スマホ1つで口座開設や各種手続きができる点が特に評判です。口座開設をご検討中の方は、以下の公式サイトをご確認ください。 2025年5月最新!キャンペーン情報 NISA口座開設1,000円プレゼント きらぼしライフデザイン証券(UI銀行仲介ネット取扱店)※1(以下「KLD証券(UI銀行仲介ネット取扱店)」といいます)でNISA※2口座を開設されたお客さまを対象に、もれなく現金1,000円をプレゼントいたします。現金1,000円は、お客さまのきらぼしライフデザイン証券総合口座※3(以下「KLD証券総合口座」といいます)にプレゼント 条件A:キャンペーン期間中、10代・20代限定で新規にキャンペーンコードを入力の上で新規口座開設申込し、かつ2025年6月30日(月)までに1回あたり5万円以上の給与をお受取されたお客さま全員に現金7,000円をプレゼント キャンペーン期間:2025年2月3日~2025年4月30日 キャンペーンおよび特典は予告なく中止・変更となることがございます。 アプリから無料で簡単申し込み! UI銀行の詳細は公式サイトへ 関連記事 他のネット銀行について詳しく解説した記事はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
外貨預金のメリットは?おすすめのソニー銀行も紹介
急激な円安や長年続く日本の低金利などで昨今注目される外貨預金。外貨預金は高金利や為替差益が狙える点がメリットで、特に外貨預金におすすめのネット銀行が「ソニー銀行」です。当記事では外貨預金のメリット・デメリットなどの特徴、ソニー銀行をおすすめする理由などを紹介中。海外利用で評判のデビット機能付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」についても紹介中ですので、外貨預金を検討中の方は参考にしてください。外貨預金とは?メリット・デメリットなどの特徴を確認まずは、外貨預金の概要について紹介します。外貨預金とは、日本円ではなく米ドルなどの外国の通貨で預金をすることです。日本は金融引き締めの政策が長く続いており、一般的に外貨で預金する際の金利が高い傾向があります。金利が高い通貨で預金することで、預け入れによる利息も多くなります。ただし、外貨で預け入れすることによるデメリットも確認が必要。以下では、外貨預金のメリットやデメリットなどの特徴を紹介します。 外貨預金の特徴 メリット~円よりも高い金利で預金できる メリット~為替変動による差益が期待できる デメリット~預入時よりも円高が進んだ場合などは含み損が出る場合もあり注意 上記の外貨預金の各内容に関して、個別に紹介します。メリット~円よりも高い金利で預金できるまず紹介する外貨預金のメリットは、円よりも高い金利で預金できること。例えば、2025年5月現在のソニー銀行における円定期預金と外貨(米ドル)定期預金の金利を比較してみましょう。 日本円と米ドルの普通預金金利(税引き前) 日本円 0.20% 米ドル 2.000%〜3.000% 上記のように、日本円よりも米ドルの方が預け入れによる利息が多くもらえることが分かります。日米の金利差が拡大している昨今では、外貨で預金するメリットは特に大きいといえるでしょう。メリット~為替変動による差益が期待できる外貨預金のメリットは、金利の高さもさることながら為替変動による差益が期待できる点もメリットです。具体的には、外貨預金に預け入れした時よりも円安になった場合に差益が期待できます。 引用:ソニー銀行公式サイト上記の図の通り、仮に1ドル100円で預け入れをした場合には、1ドル105円のタイミングで売却すれば為替差益が出る計算に。一方で預入時より円高の95円のタイミングでの解約は、為替差損が発生します。※外貨預入時、外貨解約時の為替コスト未考慮つまり、外貨預金は預入時よりも円安が進むと考える場合の預け入れがおすすめです。デメリット~預入時よりも円高が進んだ場合などは含み損が出る場合もあり注意前章で為替変動による差益が期待できる外貨預金のメリットを紹介しました。外貨預金への預入時から円安に動いた場合は為替差益によるメリットが期待できますが、円高になった場合の為替差損が発生するリスクもあり、外貨預金のデメリット・注意点と言えます。また、外貨預金への預入時と売却時の為替に変動がない場合でも、為替コスト(銀行に支払う両替手数料)により預入時の金額を下回る元本割れの可能性がある点にも注意。為替コストや為替相場の変動によるリスクがある点を理解した上で、外貨預金の利用を検討しましょう。外貨預金はソニー銀行がおすすめ!特徴やメリットを紹介ここまで、外貨預金のメリットやデメリットなどの特徴を紹介しました。結論、外貨預金を検討中ならソニー銀行がおすすめ。ソニー銀行は、ソニーフィナンシャルグループとして2001年に開業し、外貨預金を利用したい方や外貨の使い勝手を重視する方に評判です。以下では、外貨預金や外貨利用におすすめのソニー銀行の特徴・メリットを紹介します。 外貨預金におすすめのソニー銀行の特徴・メリット 為替手数料が最大3ヶ月無料でコストが低い 外貨預金は12通貨に対応 500円と少額から積立を始められる 外貨関連の商品・サービスが豊富 外貨預金や外貨利用におすすめのソニー銀行の特徴・メリットを以下で個別に紹介します。為替手数料が最大3ヶ月無料でコストが低いまず紹介するソニー銀行の特徴・メリットは、外貨預金利用時の為替手数料が最大3ヶ月間無料になること。通常外貨預金を利用する場合、1ドルあたり10~20銭ほどの為替手数料がかかる銀行が多い中、ソニー銀行なら口座開設をした月の翌々月まで為替手数料無料で利用可能。さらに為替手数料無料の期間経過後でも、優遇プログラムにより15銭~4銭と日本円から米ドルへ両替時の為替コストが下げられます。 引用:ソニー銀行公式サイトソニー銀行は、口座開設後最大3ヶ月為替手数料無料で外貨預金が利用できる点や、優遇プログラムにより4銭まで為替手数料が下がる点がメリットです。外貨預金は12通貨に対応為替手数料が安く外貨預金におすすめのソニー銀行ですが、さらに外貨預金に対応する通貨が12通貨と多いこともメリットです。アメリカドルはもちろん、ユーロやポンド、中国元や南アフリカランドなど幅広い通貨を取り扱っています。外貨運用の際に大切な考え方の一つが「通貨分散」。取り扱い通貨が多いため通貨分散の選択肢が広がり、リスク分散ができるメリットもあります。比較されることの多い他のネット銀行では、外貨預金での取扱通貨数が10通貨未満の場合が多い中、ソニー銀行の外貨預金では12通貨と幅広い通貨が利用できる点がメリットです。500円と少額から外貨積立が始められる続いて紹介するソニー銀行のメリットは、最低500円から外貨積立が始められることです。外貨積立で重要なのが分散投資で、すでに紹介した「通貨分散」と併せて「時間分散」もリスク軽減に役立ちます。外貨積立をする場合、為替相場が読みにくい時期こそ預け入れのタイミングが難しい場合も。しかしソニー銀行の外貨積立は、「毎日」「毎週」「毎月」など好きなペースで時間を分散した外貨の自動積立が可能です。また、外貨積立の購入上限レートの設定も可能。指定した範囲内で継続的に積立ができる点もメリットです。ソニー銀行の外貨積立は、12もの通貨が選べる上に500円と少額から積立ができるため、特に投資初心者や預け入れタイミングが難しいと感じる方におすすめです。外貨関連の商品・サービスが豊富最後に紹介するソニー銀行のメリットは、外貨関連の商品・サービスが豊富なこと。様々な商品やサービスに分散して外貨を利用できる点もソニー銀行のメリットです。主なソニー銀行の外貨関連商品・サービスは以下の通りです。 ソニー銀行の外貨関連商品・サービス 外貨預金(普通・定期) ANAマイル付き外貨定期預金 為替リンク預金 外国為替証拠金取引(FX) 外貨建て投資信託 外国債券・外国株式 Sony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード) 上記の通り、ソニー銀行には外貨預金に加えてFXや外貨建の投資信託、外国債券や外国株式などの外貨関連の商品やサービスが豊富な点が特徴。幅広く外貨で運用したい方におすすめです。また、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」は、海外での外貨の使い勝手を重視する方にメリットが多く、ぜひ発行いただきたい1枚。「Sony Bank WALLET」に関しては、次章で詳しく解説しています。外貨利用にはデビット機能付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」がおすすめ海外での外貨利用には、ソニー銀行のデビット機能付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の発行がおすすめです。Sony BankWALLETは、デビットカード機能とキャッシュカード機能が一体になった年会費無料のカードで、各機能の一覧は以下の通り。 デビットカードとしての機能 ・世界200以上の国と地域のVisa加盟店でショッピング可能 ・利用代金は円または外貨口座から即時引き落とし ・海外ATMでも外貨口座から現地通貨をお引き出し (外貨口座がなくても円口座からご利用可能) ・Visaのタッチ決済に対応 キャッシュカードとしての機能 ・ソニー銀行の円普通預金のお引き出しとお預け入れができる ・コンビニや銀行など国内の提携ATM約9万台で利用可能 1枚でデビットカード機能とキャッシュカード機能が利用でき、特にデビットカード機能は外貨利用にメリットが多くおすすめです。また、Sony Bank WALLETの利用でソニー銀行の優遇サービス「Club S」 のステータスに応じて 0.5~2.0%の還元率でポイントが貯まる点もメリット。提携ATMの利用で原則24時間預け入れができ、引き出しは月合計4回まで無料で利用可能です。Sony Bank WALLETは外貨預金口座の資金を海外から手数料なしで利用できるソニー銀行のSony Bank WALLETは、海外でデビットカード機能を利用した場合に外貨預金口座の資金から手数料無料で利用できる点がメリットです。空港や銀行で外貨に両替する場合は両替手数料がかかりますが、ソニー銀行の口座開設から翌々月までの為替手数料無料期間に事前に外貨預金に預け入れすれば、為替手数料無料で外貨が利用できます。また、上限レートを指定した事前の外貨積立で貯めた資金の利用も、外貨利用時の為替レートに左右されずおすすめです。海外でSony Bank WALLETのデビットカード機能を利用した場合で外貨預金の残高が足りない場合には、円普通預金口座から自動的に不足分の外貨を充当するサービス「円からアシスト」も利用可能。その際の為替手数料は優遇プログラムのランクに応じて1米ドルあたり4銭~15銭と、空港などでの外貨両替や現地のクレジットカード払いの手数料と比較しても安い水準で利用できます。さらに、ソニー銀行のSony Bank WALLETは優遇プログラムのランクに応じて国内の利用で0.5%~最大2.0%のポイントが貯まります。国内の利用はもちろん、海外でも外貨を便利・お得に利用できおすすめです。マイルを貯めたい方は「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」もおすすめマイルを貯めている方へのおすすめが「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」。ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETはSony Bank WALLETと基本機能は同じですが、国内の利用1,000円につき5マイル、外貨や投資信託の残高に応じても年間最大4,800マイルが貯まる点が特徴です。もちろん、海外での外貨の使い勝手の良さはSony Bank WALLETと同様。ポイントではなくマイルを貯めたい方は、ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」の発行がおすすめです。外貨預金や外貨利用にはソニー銀行がおすすめ!当記事では、外貨預金のメリット・デメリットなどの特徴や、外貨預金や外貨利用におすすめのネット銀行「ソニー銀行」に関しての情報を紹介しました。外貨預金におすすめのソニー銀行のメリットを最後におさらいします。 外貨預金におすすめのソニー銀行の特徴・メリット 為替手数料が最大3ヶ月無料でコストが低い 外貨預金は12通貨に対応 500円と少額から積立を始められる 外貨関連の商品・サービスが豊富 また、海外で外貨預金の資金を利用する場合は、ソニー銀行のデビット機能付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の利用がおすすめ。海外でも外貨預金の資金を直接引き落としでき、残高が足りない場合も円から支払いできる上、為替手数料も安いと評判です。日本では低金利が続いており、金利の高い外貨預金を検討中の方も多いはず。メリットだけでなくデメリットや注意点も確認の上、ソニー銀行で外貨預金を始めましょう! 外貨預金が評判のおすすめネット銀行! ソニー銀行の公式サイトへ 関連記事 ソニー銀行と他のおすすめネット銀行を比較した記事はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
法人口座開設におすすめの銀行を徹底比較!メリットや選び方も紹介【2025年5月最新】
会社設立後、振込など資金移動のためには銀行での法人口座の開設が必要です。口座開設する銀行ごとに各種手数料や利用可能時間、口座開設日数などが異なり、会社にとってメリットの多い銀行での口座開設がおすすめ。法人口座開設ができる銀行は、大きく分けてネット銀行・都市銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行の4つ。特徴を理解した上の口座開設が重要です。当記事では、各金融機関の特徴や、メリット・おすすめの選び方を紹介します。2025年5月最新の法人口座開設におすすめの銀行を比較したランキングも紹介中ですので、法人口座開設を検討中の方は参考にしてください! 2025年5月のおすすめ銀行! 振込などの手数料が安い法人口座開設におすすめのネット銀行。口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料で利用可能。さらに1.0%のキャッシュバックが評判のビジネスデビットカードも発行でき、はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼント! 詳細へ 法人口座を開設できる4つの金融機関のメリット・デメリットや特徴 まずは、法人口座を開設できる金融機関を4つ紹介します。各金融機関の特徴やメリット・デメリットから、どの金融機関での法人口座開設が良いか確認しましょう。 法人口座を開設できる4つの金融機関 ネット銀行 メガバンク(都市銀行) ゆうちょ銀行 信用金庫 ネット銀行(ネットバンク)~各種手数料が安く24時間利用でき総合的におすすめまず紹介する法人口座開設ができる金融機関は「ネット銀行(ネットバンク)」。ネット銀行は、各種手数料が安く24時間利用できる点が評判です。ネット銀行で法人口座開設をするメリット・デメリットを以下で確認しましょう。 ネット銀行で法人口座開設するメリット・デメリット メリット ・基本月額料金が無料 ・振込など各種手数料が安い ・24時間サービスが利用できる ・預金金利が比較的高い ・口座開設スピードが比較的早い デメリット ・基本実店舗がなく対面での相談ができない ・水道など一部公共料金の口座振替ができない ・Pay-easy(ペイジー)の利用ができない場合が多い ネット銀行は、月額料金や各種手数料が安く原則24時間サービスが利用できることがメリット。実店舗がなく対面の相談ができないデメリットがある一方で、人件費がかからない分高い預金金利や安い手数料も特徴です。また、一部口座振替できない公共料金があることや、Pay-easy(ペイジー)に対応しているネット銀行が少ないのも現状です。ですが、ネット銀行はコストを抑えつつ24時間サービスが利用できる点、預金金利が高いことなどから法人口座開設に総合的におすすめできる金融機関。以下ではネット銀行で法人口座開設をするメリットについて、比較されることの多い都市銀行との違いを踏まえて解説します。月額基本料が無料都市銀行と比較したネット銀行(ネットバンク)での法人口座開設をするメリット1つ目は、月額基本料が無料なこと。三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などの都市銀行のネットバンキング利用には、2,000円~3,000円程度の月額利用料が必要です。 ネット銀行(ネットバンク) 都市銀行のネットバンキング 月額利用料 無料 2,000円~3,000円程度 都市銀行を利用した場合、月額利用料だけでも年間数万円のコストが発生します。一方でネット銀行で法人口座開設をした場合の月額利用料は基本的に無料。法人口座のランニングコストをかけずにサービスを利用できる点がネット銀行で法人口座開設をするメリットです。 専門家コメント 新井智美 法人口座を持っているだけで、毎月の基本料が発生する点は、口座を開設して初めて知る人が多いです。法人口座の月額基本料は、会社が銀行と取引を行うための費用として位置付けられています。毎月の基本料は2,000円~3,000円程度と安く感じるかもしれませんが、年間にすると大きな額になりますのでできるだけ経費を抑えたいと考えるならネット銀行を利用することをおすすめします。ネット銀行では基本的に月額基本料は発生しません。 振込など各種手数料が安い続いてネット銀行(ネットバンク)で法人口座開設をするメリットは、都市銀行でネットバンキングを利用した場合と比較して振込などの各種手数料が安いこと。振込手数料の種類には同行宛や他行宛などがあります。ネット銀行と都市銀行のネットバンキング利用時の振込手数料の比較表を確認しましょう。 ネット銀行(ネットバンク) 都市銀行のネットバンキング 同行同一支店宛 無料~100円程度 無料~300円程度 同行本支店宛 100円~500円程度 他行宛 100円~200円程度 400円~700円程度 ネット銀行と都市銀行のネットバンキング利用時の振込手数料を比較すると、特に他行宛の振込み手数料に差があります。取引先への振込のため法人口座を開設する方も多いはず。他行への振込回数が多いほど、ネット銀行での口座開設がおすすめです。また、都市銀行は同行宛でも多くの場合で手数料がかかるのに対し、ネット銀行では手数料無料の場合も多くあります。社員の給与振込口座を指定する場合などに手数料をかけずに振込ができ、コスト削減できる点もネット銀行で法人口座開設をするメリットです。24時間利用できる続いて紹介するネット銀行(ネットバンク)のメリットは、基本的に24時間利用できること(システムメンテナンス時間等などで利用できない時間を除く)。都市銀行のネットバンキングを利用する場合は、利用時間に制限がある場合があり、特に平日日中以外にも利用したい方は注意が必要です。ネット銀行は24時間取引できる場合が多く、時間を選ばず利用したい場合はネット銀行での法人口座開設がおすすめです。預金金利が比較的高い次に紹介するネット銀行(ネットバンク)で法人口座開設をするメリットは、都市銀行などと比較して預金金利が高いことです。メガバンクの預金金利は0.1%程度に対して、ネット銀行では最大0.5%程度の金利で預金できることも。資金を預けるなら、できるだけ高い金利で預金したいという個人事業主や法人代表者にもおすすめです。口座開設スピードが比較的早い最後に紹介するネット銀行(ネットバンク)で法人口座開設をするメリットは、他の金融機関と比較して口座開設までのスピードが早いことです。ネット銀行では法人口座開設まで最短当日~1週間程度が多い一方で、その他金融機関では最低でも2週間ほどの時間がかかることも。ゆうちょ銀行においては法人口座開設まで最低でも1ヶ月ほどかかり、口座開設スピードを重視する方はネット銀行での法人口座開設がおすすめです。以上、都市銀行との違いからネット銀行で法人口座開設をするメリットを4つ紹介しました。月額利用料や振込手数料などのコストを下げたい方や、時間を選ばず取引をしたい方、高い預金金利を求める方はネット銀行での法人口座開設がおすすめです。 当サイトから開設でもれなく1,000円プレゼント! 振込などの手数料が安い法人口座開設におすすめのネット銀行です。口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料で利用可能。さらに1.0%のキャッシュバックが評判のビジネスデビットカードも発行でき、当サイトから法人口座開設でもれなく現金1,000円をプレゼント! 詳細へ 法人口座開設におすすめのネット銀行を確認する!メガバンク(都市銀行)~社会的信用は高いが起業・創業直後では審査通過が難しい場合も続いて紹介する法人口座の開設ができる金融機関はメガバンク(都市銀行)です。UFJ銀行や三井住友銀行に代表されるメガバンクを指し、日本全国への展開はもちろん海外にも拠点を多く持つ銀行も。以下で都市銀行で法人口座開設をするメリット・デメリットを確認します。 都市銀行で法人口座開設するメリット・デメリット メリット ・社会的信用力がある ・全国に支店とATMがあり使い勝手が良い ・大きな金額の融資に対応 ・海外送金に対応 デメリット ・起業・創業直後では審査通過が難しい場合がある ・口座維持手数料が比較的高い ・預金金利が比較的低い 都市銀行で法人口座開設をする最大のメリットは、知名度や規模などによる社会的な信用力があること。大きな金額の融資や海外送金などにも対応できる特徴があります。一方で、起業・創業直後では法人口座の審査通過が難しい場合があることや、口座維持にかかる手数料も月額2,000~3,000円ほどとコストがかかるデメリットも。また、ネット銀行(ネットバンク)と比較して預金金利が低いデメリットもあるため、都市銀行での法人口座開設は経営が安定した後にするのもおすすめです。法人口座開設におすすめのメガバンク(都市銀行)を確認する!ゆうちょ銀行~全国の支店・ATMが利用できるが預金上限などの制限も最後に紹介する法人口座の開設ができる金融機関は、ゆうちょ銀行です。ゆうちょ銀行は郵政民営化により2007年にできた金融機関で、全国にある支店・ATMが利用可能。ゆうちょ銀行での法人口座開設をするメリット・デメリットは以下の通りです。 ゆうちょ銀行で法人口座開設するメリット・デメリット メリット ・全国に支店とATMがあり使い勝手が良い ・知名度が高く取引先からの信頼が得られやすい ・法人口座維持手数料無料 デメリット ・中小企業倒産防止組合の口座に指定できない ・法人口座の審査に平均1ヶ月、申込み集中時は1ヶ月超の場合も ・普通貯金の預入限度額は1,300万円まで ゆうちょ銀行での法人口座開設は、全国に支店・ATMがあり知名度が高い点がメリット。一方で預入制限や保険制度に未対応な点はデメリットとなるでしょう。また、法人口座開設には最低でも1ヶ月かかる点には注意が必要。法人口座開設を急ぐ方は、口座開設スピードが早いネット銀行がおすすめです。 専門家コメント 新井智美 ゆうちょ銀行は日本全国に店舗があり、利用しやすい反面、ほかの金融機関に比べると保証の面で劣る点は否めません。本文中にある「中小企業倒産防止組合」とは、経営セーフティ共済を代表とする、取引が倒産することによって引き起こされる倒産の連鎖を防ぐ目的で創られています。ゆうちょ銀行は中小企業倒産防止組合の代理店に含まれておらず、手続きが行えるのは都市銀行や信託銀行などに限定される点に注意しておきましょう。 以上、法人口座の開設ができる金融機関を4つ紹介しました。 法人口座の開設ができる4つの金融機関 ネット銀行(ネットバンク) 都市銀行 信用金庫 ゆうちょ銀行 手数料の安さや預金金利の高さ、法人口座の開設スピードなどから法人口座開設で総合的におすすめなのがネット銀行(ネットバンク)。基本的に対面での相談ができない点が問題ない場合、ネット銀行を比較して法人口座の開設先を選ぶのがおすすめです。ゆうちょ銀行の詳細を確認する!信用金庫~各種制限はあるものの起業・創業直後に対面で相談可能な点がメリット続いて紹介する、法人口座の開設ができる金融機関は信用金庫です。信用金庫は地域会員の出資により設立した金融機関で、中小企業や個人事業主を主な顧客としています。信用金庫で法人口座開設をするメリット・デメリットを確認しましょう。 信用金庫で法人口座開設するメリット・デメリット メリット ・対面で相談できる ・中小企業・個人事業主かつ起業・創業直後でも取引できる ・都市銀行と比較して法人口座の開設がしやすい デメリット ・営業地域内に自宅もしくは事業所がないと利用できない ・融資を受ける際は信金会員になる必要がある ・規模が小さめなので融資金利が高め ・従業員数300人以上または資本金9億円以上となった場合脱退が必要 信用金庫での法人口座開設は起業・設立直後に取引しやすく対面で相談可能なメリットがある一方で、口座開設ができる地域の限定や会社規模により利用できないなどの制限も。他と比較して融資金利が高めな点もデメリットとなるでしょう。信用金庫は、会社規模が小さめで主に対面で相談をしたい方におすすめです。対面での相談が必要ない場合は、ネット銀行での法人口座開設でも良いでしょう。法人口座開設におすすめの信用金庫を確認する!申し込み前に確認!法人口座の審査通過のためのチェックポイントここからは、法人口座の開設前に確認しておきたい審査通過のチェックポイントを紹介します。そもそも銀行では誰でも口座開設ができる訳ではありません。近年、犯罪によって生み出されたお金の出どころを分からなくする行為、いわゆるマネーローンダリングを防止する法律である「犯罪収益移転防止法」により、銀行は口座開設の審査を厳格化しています。銀行口座の開設などにおいて、疑わしい取引の届け出措置が法律で義務付けられているため、準備不足による申し込みで審査落ちとなってしまう可能性があります。 犯罪収益移転防止法は、金融機関、ファイナンスリース業者、クレジットカード業者、宅地建物取引業者、貴金属等取引業者、郵便物受取・電話受付代行業者、電話転送サービス事業者等の特定事業者に対して、顧客等の本人確認、疑わしい取引の監督行政庁への届出等の措置を義務付けられることとなっています。 引用元:総務省 そのため、法人口座開設前には、不本意な審査落ちの可能性を下げるためにも、以下で解説するチェックポイントを確認し準備をした上での申し込みがおすすめです。 チェックポイント 会社の実態が明確か 資本金の金額がある程度あるか 事業を広げすぎずに明確化できているか 以下でそれぞれ確認していきます。会社の実態が明確か法人口座の審査通過のために確認したいチェックポイント1つ目は、「会社の実態が明確かどうか」です。先ほど解説した「犯罪収益移転防止法」により、実態ないのに口座を開設することで犯罪に利用されるリスクが高まるためにまず確認されるとされる項目です。会社の実態を明確に示すためには以下の項目がポイントとなります。以下のポイントをクリアしないと審査通過ができない訳ではありませんが、ポイントを押さえることで通過可能性を高めることができるでしょう。 携帯電話以外の固定電話もしくはIP電話の番号取得 シェアオフィスや自宅以外の賃貸オフィスの住所 自社HPや自社ドメインのメールアドレスを作る それぞれ内容を解説していきます。携帯電話以外の固定電話もしくはIP電話の番号取得法人口座開設において、会社の実態を明確に示すために大事なのが「携帯電話以外の固定電話やIP電話の番号取得」です。個人の携帯電話の番号では会社の実態に紐づきませんが、会社オフィスの固定電話があることで、実存性を示すことに繋がります。また、固定電話がない場合でもインターネット回線で通話できるIP電話の番号の取得もおすすめ。固定電話と比較して費用も安く開通までも数日程度と手軽に申し込みができます。口座開設を申し込む銀行の中には、携帯電話の番号では申し込みができない場合や口座開設を断られる場合もあるため、固定電話かIP電話のどちらかがある状態での口座開設申し込みが望ましいでしょう。 専門家コメント 新井智美 会社の信頼性を高めるためにも固定電話の設置は必須と感えておきましょう。固定電話は銀行の口座開設だけでなく、ビジネスローンの申し込みなどにも必要です。固定電話を新たに設置するとなると加入権が必要になるのではないかと不安に思う方もおられるとおもいますが、最近の光回線を利用した電話だと電話加入権が不要になるほか、高い通話品質を安い料金で利用できます。ただ、停電時に利用できないといったデメリットがある点には注意しておきましょう。 シェアオフィスや自宅以外の賃貸オフィスの住所賃貸オフィスの住所があることも会社の実態の明確化に役立ちます。銀行によっては口座開設の審査の一環で本社住所での実態確認のため訪問する場合もあります。シェアオフィスや自宅を会社の住所とすることも可能ですが、会社の実態の明確化とはならないため、賃貸オフィスの住所があることやそこで実際に業務が行われていることで会社の実態を示すことに繋がります。自社HPや自社ドメインのメールアドレスを作る自社HPや自社ドメインのメールアドレスを作ることも会社の実態の証明に役立ちます。HPでは、事業内容や商品の説明、企業情報などを掲載することで実態として事業が行われていることの明確化につながる可能性があります。自社ドメインのメールアドレスがあるとなお良いでしょう。また、HPがない場合でも会社紹介のパンフレット等でも実態の明確化に繋がる可能性があります。資本金の金額がある程度あるか続いて紹介する法人口座開設の審査に関するポイントは、資本金の金額に関してです。2019年に成立した新会社法では、資本金1円から会社設立が可能となりましたが、実態としては赤字の場合の補填能力が低いと判断される可能性があるでしょう。そのため、業種や業態にもよるので一概には言えませんが、資本金は100万円以上を目安とするのが良いでしょう。各種ローンの審査も同時に進める場合は返済能力があると判断される可能性があります。事業を広げすぎずに明確化できているか最後に紹介する法人口座開設の審査のポイントは、「事業を広げすぎずに明確化できているか」。事業内容があまりにも多く実態が分かりづらい場合は審査落ちとなってしまう可能性もあるため、多くとも10個程度の事業内容までにし、かつ一貫性を説明できる内容であると良いでしょう。以上、法人口座開設の審査通過のために確認したいポイントを紹介しました。上記のチェックポイントを押さえた上で、あなたに合った法人口座の選び方を確認していきましょう。法人口座の比較ポイント・選び方を紹介 以下では、法人口座の比較ポイントを紹介します。 法人口座開設をする銀行の比較ポイント 比較ポイント①振込やATM利用時などの各種手数料 比較ポイント②法人口座開設までの日数 上記の銀行の各比較ポイントを以下で紹介します。法人口座開設を検討中の方は参考にしてください。比較ポイント①振込やATM利用時などの各種手数料まず紹介する法人口座開設をする銀行の比較ポイント・選び方は、振込やATM利用時などの各種手数料。銀行の中でも各種手数料に差があります。法人口座開設の際に特に比較したいのが、振込手数料。振込機会が多い程コストに差が出るため、事前の比較がおすすめです。併せてATMの利用機会が多い場合は、ATM利用時の手数料の比較もしましょう。また、銀行によっては振込手数料の優遇プランがある場合も。例えばGMOあおぞらネット銀行では、口座開設月の翌々月まで3カ月間は振込手数料が月20回まで無料で利用可能です。銀行独自の優遇プランの比較もおすすめです。比較ポイント②法人口座開設までの日数続いて紹介する法人口座開設をする銀行の比較ポイント・選び方は、法人口座開設までの日数です。個人で銀行口座開設する場合と比較して、法人口座開設は時間がかる場合があります。法人口座開設までの日数はネット銀行ごとに幅があり、最短当日から長いと1ヶ月以上かかる場合も。銀行での取引を急ぐ場合は特に、法人口座開設までの日数の比較がおすすめです。2025年5月最新!法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング まずは、法人口座開設におすすめのネット銀行ランキングを紹介します。「振込やATM利用時などの各種手数料」「法人口座開設までの日数」などの比較ポイントや、銀行独自のサービスなどを比較し、当編集部で総合的におすすめできる法人口座開設におすすめのネット銀行を紹介します。 法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング 1位:GMOあおぞらネット銀行 2位:住信SBIネット銀行 3位:楽天銀行 4位:PayPay銀行 2025年5月現在、法人口座開設ランキング1位でおすすめする銀行はGMOあおぞらネット銀行。各銀行のメリットやサービス、おすすめ理由を以下で紹介します。 GMOあおぞらネット銀行~手数料が安くデビットカードもおすすめ ランキング1位で紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、GMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は、口座開設費用や口座開設手数料無料はもちろん、振込手数料は145円(税込)など各種手数料の安さが特徴です。 GMOあおぞらネット銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:無料 他行宛:145円 ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 最短の法人口座開設日 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.200%~0.320% その他おすすめのサービス ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバック 振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能 代表口座1つにつき19口座までの複数口座開設可能 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 GMOあおぞらネット銀行のメリット 口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料 ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバック(※1) 条件を満たせば最短当日に口座開設完了 1.税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。 通常の手数料でも業界最低水準の安さが特徴のGMOあおぞらネット銀行ですが、口座開設月の翌々月まで3カ月間はさらに毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料となる特典も利用可能です。 また、GMOあおぞらネット銀行は、条件※を満たせば最短当日の法人口座開設も可能。印鑑レス・郵送レス・郵送レスで手続きができ、都市銀行と比較して法人口座が作りやすいとの口コミも多く見られます。 ①口座開設の取引担当者と会社代表者が同一 ②本人確認としてセルフィー動画の提出 さらに、PCやスマートフォンで国庫金納付や社会保険料の支払いができる決済サービスPay-easy(ペイジー)にも対応し、Pay-easyマークのある払込書やPay-easyが選択できるネット決済で利用可能に。地方税の支払いにも対応しているので便利です。 GMOあおぞらネット銀行はメンテナンス時を除きPCやスマートフォンから24時間365日手続きが可能で、各種手数料水準や会社設立1年以内のサービス等をふまえて総合的におすすめできるネット銀行です。 ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバックがおすすめ GMOあおぞらネット銀行では、ビジネスデビットカードが最大20枚まで発行可能。デビットカードはクレジットカードと違い、即時で明細に反映されることでの経理処理の負担軽減や、口座の残高分まで利用できるため(500万円以上は要問い合わせ)、広告費や商品の仕入れなど限度額を気にせず利用できる点がメリットです。 利用後に即時で口座から利用代金が引き落としされ、原則1.0%の還元率でキャッシュバックされます。また、GMOあおぞらネット銀行ならではの特徴として、融資枠の利用でデビットカードでの一括後払いも可能。借入利子や利用手数料も0円で利用でき、毎月末日までの利用分は翌月25日に一括返済となるため、クレジットカードのような使い方もできるおすすめの利用方法です。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼント外貨普通預金口座にはじめて預け入れた場合、1回お取引で10万円以上の預入をすると、累計預入金額に応じて現金を最大3,000円プレゼント。 キャンペーン対象者:2022年11月1日以降に外貨普通預金口座にはじめて預け入れ 条件あり。詳細はGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。 外貨預入金額に応じて最大3,000円プレゼント! GMOあおぞらネット銀行の詳細は公式サイトへ 住信SBIネット銀行~利用状況に応じて振込手数料優遇がおすすめ 住信SBIネット銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:無料 他行宛:130~145円 ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 最短の法人口座開設日 翌営業日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、VIEW ALTTE 普通預金金利 0.200%~0.210% 定期預金金利 0.225%〜0.400% その他おすすめのサービス 口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料 翌々月以降はご利用状況に応じて、振込手数料が優遇 デビットカード利用で0.8%ポイント還元 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 住信SBIネット銀行のメリット 利用状況に応じて振込手数料が割引される オンラインで最短当日に最大3,000万円までの事業性融資が利用できる 助成金・補助金に関するサービスが受けられる 法人口座開設におすすめの銀行ランキング2位は、住信SBIネット銀行。住信SBIネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行と並んで業界最低水準の手数料が人気のネット銀行で、利用状況に応じて振込手数料が130円まで割引されるサービス特典がメリットです。 住信SBIネット銀行は、法人口座開設月と翌月は振込手数料10回無料。それ以降は、前月の振込回数が多いほど当月の振込手数料が割引され、最安で1回130円になります。 法人口座開設でオンライン融資や助成金・補助金支援が受けられる 住信SBIネット銀行は、オンラインで事業性融資が利用できる点もメリットです。所定の条件を満たした場合、借入条件などが毎月メールで届きます。最短当日借り入れができ、最高3,000万円まで対応。書類の準備や窓口に出向く必要がなく、時間の削減にも繋がる点がメリットです。 また、住信SBIネット銀行は助成金・補助金の診断システム、コンサルティングサービスが利用可能な特徴も。設立間もない場合で、公的支援を検討中の経営者にもおすすめのサービスです。 住信SBIネット銀行は、優遇プログラムで振込手数料が最安130円に割引される点や、助成金・補助金に関するサービスが受けられる点がおすすめのネット銀行です。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 振込優遇プログラム法他の金融機関(他行)宛ての振込件数に応じて、振込手数料を優遇いたします。 キャンペーン期間:2023年8月1日(火)取引分〜 キャンペーンの詳細は公式サイトとご確認ください。 振込手数料の優遇プログラムがおすすめ! 住信SBIネット銀行の口座開設は公式サイトへ 楽天銀行~海外送金サービスの手数料が安い 楽天銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:52円 他行宛:150円〜229円 ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円出金:220円~275円 最短の法人口座開設日 2週間程度 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、Pat Sat、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、VIEW ALTTE 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.225%~0.50% その他おすすめのサービス 振込入金専用口座利用可能 デビットカード利用で1.0%キャッシュバック還元 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 楽天銀行のメリット 海外送金サービスの手数料が安い ビジネスデビットカードの利用で1.0%キャッシュバック 続いてランキング3位で紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、楽天銀行です。楽天銀行は、ランキング上位のGMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行と比較して手数料水準こそ高いものの、法人口座の開設数は1,300万口座を超え利用者が多い点や、海外送金サービスの手数料が安い点が評判のネット銀行です。 また、楽天銀行はビジネスデビットカードも利用可能。利用金額に対して1.0%がキャッシュバックされます。 海外送金サービスの送金手数料が安く人気のネット銀行 楽天銀行は、海外送金サービスをお得に利用したい方にもおすすめのネット銀行。多数の国と通貨に対応し、1,000円と他のネット銀行と比較して安い送金手数料がメリットです。 楽天銀行の海外送金サービスは24時間ネットで手続でき、サービス導入手数料や月額利用料も無料。海外送金サービスを利用予定の方は、送金手数料が安い楽天銀行がおすすめです。 海外送金サービスを利用したい方におすすめ! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ PayPay銀行~個人事業主なら最短当日に口座開設できおすすめ PayPay銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:55円 他行宛:160円 ATM入出金手数料(税込) 165円~330円 最短の法人口座開設日 個人事業主:最短当日 法人:最短3日程度 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、三井住友銀行 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.225%~0.5% その他おすすめのサービス 口座開設の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料 出典:PayPay銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 PayPay銀行のメリット 法人口座開設日の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料 個人事業主の場合最短当日に口座開設ができる ランキング4位で紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、PayPay銀行です。PayPay銀行は、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行と比較して手数料水準は高いですが、法人口座開設日の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料で利用できるおすすめネット銀行。 また、銀行の窓口へいかなくても税金などが支払えるPay-easyが利用でき、税金などの支払いを楽にしたい方にもおすすめです。 最短当日に法人口座開設!すぐに銀行口座が必要な方にもおすすめのネット銀行 PayPay銀行は、個人事業主で最短当日、法人は最短3日程度で口座開設ができるネット銀行です。特に個人事業主で法人口座開設を急ぐ方は、スマホでの必要書類提出がおすすめ。PayPay銀行は、個人事業主の場合他のネット銀行と比較して法人口座開設までの日数が少ない点がおすすめのネット銀行です。 最短当日に口座開設ができるおすすめネット銀行! PayPay銀行の口座開設は公式サイトへ 社会的信用が欲しいなら!メガバンク系銀行での口座開設がおすすめ続いて、社会的信用を重視する方におすすめの、ゆうちょ銀行を含めたメガバンク系の銀行を紹介します。メガバンク系のおすすめ銀行は以下の通り。 法人口座開設におすすめのメガバンク系銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 ゆうちょ銀行 それぞれ特徴が異なるため、使途に合った使い方でメリットの多い銀行での口座開設がおすすめです。 三井住友銀行~月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる まず紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、三井住友銀行です。三井住友銀行は、月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる点が特徴のメガバンク。海外に取引先がある場合などで海外送金サービスを利用予定の方におすすめの銀行です。 三井住友銀行基本情報 振込手数料(税込) ※Web21<ライト>以外のネットバンキング利用時 同支店:3万円未満110円、3万円以上220円 本支店:3万円未満220円、3万円以上440円 他行宛:3万円未満495円、3万円以上660円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~330円 法人口座開設までの日数 1か月程度 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:2,200円 入出金のできる提携ATM 三井住友銀行・イーネットATM・ローソン銀行・セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・ JR東日本の駅等のATM (VIEW ALTTE) 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.250%〜0.500% その他おすすめのサービス - 出典:三井住友銀行公式サイト 上記の銀行情報は2025年5月の情報です。 三井住友銀行のメリット 月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる 面談不要でWeb上で口座開設を完了できる Web通帳なら最大10年間の明細が確認できる 月額利用料0円で海外送金サービスが利用できるため頻繁に利用する方におすすめ 三井住友銀行が、法人口座開設におすすめの銀行ですが、特に海外送金サービスを利用予定の方におすすめです。通常海外送金サービスを利用する際には数千円程度の契約料や月額利用料が発生する上、さらに海外送金の都度手数料が発生します。例えばりそな銀行の「外為Webサービス」は契約料が5,500円(税込)で、さらに月額利用手数料が2,200円(税込)、その上送金手数料が都度4,500円(税込)かかります。 三井住友銀行なら、契約料・月額利用料0円で利用できる上、手数料も1回3,000円(税込、海外銀行宛て)と他行と比較してコストを抑えられる点がおすすめです。 Web面談不要で明細は最大10年間確認できる点もメリット メガバンクでの法人口座開設は基本Web上で口座開設ができますが、中には、三菱UFJ銀行やみずほ銀行などWeb面談が必要な銀行もあります。ですが三井住友銀行はWeb上で口座開設ができることはもちろん、さらに基本Web面談なしで口座開設手続きを進められます。 来店での手続きが必要な場合もあります。詳細は三井住友銀行の公式HPをご確認ください。 また、三井住友銀行のWeb明細は最大10年間データ閲覧が可能な点もおすすめ。1年程度で明細が確認できなくなってしまう銀行もある中、10年にわたって振り返って明細が確認できる点は三井住友銀行の特徴であり、メリットです。 預月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる 三井住友銀行の詳細は公式サイトへ みずほ銀行~口座開設の必要書類が少ない点が特徴 続いて紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、みずほ銀行です。みずほ銀行は、来店不要で口座開設手続きができる上、必要書類が少ない点も特徴のおすすめ銀行です。みずほ銀行の基本情報は以下の通り みずほ銀行基本情報 振込手数料(税込) ※ネットバンキング利用時 同支店:無料 本支店:3万円未満220円、3万円以上440円 他行宛:3万円未満490円、3万円以上660円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円 最短の法人口座開設日 公式サイト記載なし ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:3,300円(当初3か月は無料) 入出金のできる提携ATM みずほ銀行・イオン銀行・VIEW ALTTE(エキナカATM)・ゆうちょ銀行・ステーションATM「Patsat」・スルガ銀行・その他提携金融機関 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.250%〜0.500% 出典:みずほ銀行公式サイト 上記の銀行情報は2025年5月の情報です。 みずほ銀行のメリット 登記事項証明書・印鑑証明書原則不要で申し込みできる ネットバンキングが当初3か月無料で利用できる 続いて紹介するみずほ銀行は、法人口座開設におすすめできる銀行です。みずほ銀行は来店不要でWeb面談のみで口座開設ができる「法人口座開設ネット受付」の利用で、登記事項証明書・印鑑証明書の提出が原則不要で手続きが可能な点が特徴。そのため、書類を準備する手間をかけたくない方、来店の時間が取れない忙しい経営者におすすめできる銀行です。 また、基本他のメガバンクでは初月よりネットバンキングのサービス利用料がかかりますが、みずほ銀行ではネットバンキングの利用料が3か月無料で利用できる点もおすすめです。 少ない書類でWeb完結で口座開設ができる! みずほ銀行の詳細は公式サイトへ 三菱UFJ銀行~ネットバンキングの利用料がメガバンクで最安! 次に紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、三菱UFJ銀行です。三菱UFJ銀行は、ネットバンキングの月額利用料が他のメガバンクと比較しても最安で利用できる点が特徴のおすすめ銀行。まずは三菱UFJ銀行の基本情報から確認しましょう。 三菱UFJ銀行基本情報 振込手数料(税込) ※ネットバンキング利用時 三菱UFJ銀行宛て:3万円未満110円、3万円以上330円 他行宛:3万円未満484円、3万円以上660円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~330円 最短の法人口座開設日 1か月程度 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,760円(最大3か月は無料) 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネットATM・ファミリーマート設置のゆうちょ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・三井住友銀行ATM・三菱UFJ信託銀行・JAバンク・イオン銀行・徳島大正銀行・十六銀行・愛知銀行・中京銀行・名古屋銀行・百五銀行・PatsatATM・エキナカATM「VIEW ALTTE」 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.250%〜0.500% 出典:三菱UFJ銀行公式サイト 上記の銀行情報は2025年5月の情報です。 三菱UFJ銀行のメリット ネットバンキングの利用料がメガバンクで最安 三菱UFJ銀行のメリットは、他のメガバンクと比較して安い月額利用料でネットバンキングを利用できることです。通常3,000円~7,000円ほどの月額利用料がかかる上に契約料としても数千円かかる場合もあります。 その点、三菱UFJ銀行では契約料0円かつ月額利用料も1,000円台と、リーズナブルな金額でネットバンキングが利用できるため、ランニングコストを抑えつつメガバンクの法人口座を利用したい方におすすめです。 ただし総合振込を利用したい場合は、27,500円(税込)の契約料金と月3,300円(税込)の月額料金が必要となる点には注意が必要。総合振込の点で利便性の高い銀行を利用するなら、最大50,000件の登録ができるりそな銀行がおすすめです。 ネットバンキングの利用料がメガバンクで最安 三菱UFJ銀行の詳細は公式サイトへ 専門家コメント 新井智美 メガバンクと聞くと、三菱UFJ銀行そして三井住友銀行を思い浮かべる人が多いと思います。どちらも独自のサービスを提供しているため、特徴をよく知ったうえで口座を開設することが大切です。特にネットバンキングの利用が多いなら三菱UFJ銀行がおすすめですが、口座の開設に面談なしで手続きを進められる三井住友銀行も魅力でしょう。また、利用するサービスの手数料や月額利用料は金融機関によって異なりますので、どのようなサービスをメインに利用するかで決めてもいいでしょう。 ゆうちょ銀行~メガバンクと比較して他行振込手数料が安い 続いて紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、ゆうちょ銀行です。ゆうちょ銀行のメリットは、メガバンクと比較して他行宛ての振込手数料が安いこと。まずは基本情報を確認しましょう。 ゆうちょ銀行基本情報 振込手数料(税込) ※ネットバンキング利用時 ゆうちょ宛て:100円 他行宛:165円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~330円 最短の法人口座開設日 1か月程度 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) ※スタンダードプラン 契約料:5,500 月額利用料:550円 入出金のできる提携ATM ゆうちょ銀行・イーネット銀行・その他提携金融機関 普通貯金金利 0.200% 定額貯金金利 0.210%〜0.400% 出典:ゆうちょ銀行公式サイト 上記の銀行情報は2025年5月の情報です。 ゆうちょ銀行のメリット 他行振込手数料がメガバンクと比較して安い ゆうちょ銀行は、他行振込手数料が安い点がメリットで、メガバンクでは高いと1件当たり660円の振り込み手数料がかかることもあります。一方でゆうちょ銀行の他行振込手数料は165円と安い水準で利用できる点がおすすめです。 他行への振り込みが多い方は、5,500円(税込)の契約料金・2,200円(税込)の月額料金こそかかりますが総合振込も利用可能。総合振込の場合でも他行振込手数料は165円のまま利用できるため、ゆうちょ銀行は他行振込が多い方におすすめの銀行です。 他行振込手数料がメガバンクよりも安い! ゆうちょ銀行の詳細は公式サイトへ 創業間もなく規模が小さい新設法人に!信用金庫のおすすめを紹介 続いては、法人口座開設におすすめの信用金庫を紹介します。信用金庫はその地域の繁栄を図るために設立されており、創業間もない新設法人でも口座開設をしやすい傾向があります。信用金庫は主に営業地域に住んでいる方・勤めている方・事業所がある方等が会員になることができるため、利用できる信用金庫の選択肢が狭まる点に注意しておきましょう。 法人口座開設におすすめの信用金庫 東京信用金庫 城北信用金庫 城南信用金庫 大阪信用金庫 それぞれ特徴が異なるため、使途に合った使い方でメリットの多い銀行での口座開設がおすすめです。 東京信用金庫~東京・埼玉に幅広く支店がある まず紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、東京信用金庫です。東京都・埼玉県に拠点を持つ方におすすめの信用金庫。まずは基本情報から確認しましょう。 東京信用金庫基本情報 振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時 東京信用金庫宛て:330円 他行宛:5万円未満660円、5万円以上880円(会員660円) ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,100円 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.225%~0.250% 出典:東京信用金庫 上記の信用金庫情報は2025年5月の情報です。 東京信用金庫は、東京都・埼玉県に30店舗を構え、昭和31年に創立した信用金庫です。信用金庫は通常営業地域を県内にとどめる場合が多い中、東京信用金庫は東京都・埼玉県に幅広く店舗がある点が特徴。 埼玉県を中心に営業をしている金融機関での口座開設が難しかった場合などに再度東京信用金庫での口座開設にチャレンジしてみることもおすすめです。 東京・埼玉に幅広い拠点があり便利! 東京信用金庫の詳細は公式サイトへ 城北信用金庫~首都圏に幅広く店舗を構える 続いて紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、城北信用金庫です。まずは基本情報から確認しましょう。 城北信用金庫基本情報 振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時 東京信用金庫宛て:無料 他行宛:275円〜440円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,100円 普通預金金利 0.100% 定期預金金利 0.225%〜0.300% 出典:城北信用金庫 上記の信用金庫情報は2025年5月の情報です。 城北信用金庫は、東京都23区26市1町・埼玉県25市3町・神奈川県6市・千葉県12市・茨城県3市に90店舗を構える首都圏で幅広く根付いている信用金庫です。 またPayPayと口座連携しているため、即時チャージが可能です。信用金庫は保守的な印象を持つ方も多い中、新しい取り組みに前向きな姿勢も評価できるポイントです。 首都圏に幅広く拠点がある! 城北信用金庫の詳細は公式サイトへ 城南信用金庫~東京・神奈川に拠点がある方におすすめ 次に紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、城南信用金庫です。城南信用金庫は東京都と神奈川に86店舗(うち有人出張所2、インターネット支店1)を構え、品川に本店がある信用金庫。まずは基本情報から確認しましょう。 城南信用金庫基本情報 振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時 同一支店宛て:無料 本支店宛て:3万円未満110円、3万円以上220円 他行宛:3万円未満264円、3万円以上440円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,100円(A プラン) 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.250%~0.425% 出典:城南信用金庫 上記の信用金庫情報は2025年5月の情報です。 城南信用金庫は、サンリオのシナモロールをイメージキャラクターとしている点がひときわ目を引く信用金庫。品川の本社を中心に、東京都と神奈川県に支店を構えている信用金庫で、当記事でおすすめしている信用金庫と比較して預金量・融資量が多い点が特徴です。特に預金量は4兆超えを誇ります。 城南信用金庫は、東京や神奈川に法人を構える方におすすめの信用金庫です。 東京・神奈川に幅広い拠点あり! 城南信用金庫の詳細は公式サイトへ 大阪信用金庫~歴史があり大阪市内中心に幅広く拠点がある 続いて紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、大阪信用金庫です。大阪府全域に支店を構える大阪信用金庫の基本情報から確認しましょう。 大阪信用金庫基本情報 振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時 大阪信用金庫宛て:無料 他行宛:5万円未満220円、5万円以上330円 ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円 ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:3,300円 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.225%~0.300% 出典:大阪信用金庫 上記の信用金庫情報は2025年5月の情報です。 大阪信用金庫は、大阪市天王寺に本拠地を構え大阪市内や周辺の市などに70店舗を持つ信用金庫。創立も大正9年と長い歴史を誇ります。 大阪シティ信用金庫に次いで店舗数の多い信用金庫として知られているため、歴史のある信用金庫を利用したいと考える大阪府に拠点を持つ方におすすめです。 大阪に幅広い拠点がある信用金庫! 大阪信用金庫の詳細は公式サイトへ そもそも法人口座を開設するメリットは?以下では、そもそも法人口座開設をするメリットは?と疑問をお持ちの方に向け、個人の銀行口座とは別に法人で口座開設をするメリットを紹介します。法人口座を開設するメリットは以下の通りです。 法人口座を開設するメリット 社会的な会社の信頼度アップに繋がる 決済用預金を利用した場合万一の際も残額が預保の対象になる 複数口座で管理できる銀行なら取引先ごとや部署ごとで管理ができる 法人カードやデビットカード作成で経費精算の手間が省ける 上記の法人口座を作るメリットについて、以下で解説します。社会的な会社の信頼度アップに繋がる銀行で法人口座開設をすることのメリットの1つは、社会的な会社の信頼度アップに繋がること。法人口座開設は申請すれば誰でも開設できる訳ではないため、信頼性の高い金融機関の審査を通過して法人の銀行口座が開設できていることは、社会的な信頼度を示すことに繋がります。取引先から見てた場合でも、個人口座でのやり取りでは会社の信頼性に疑問を抱かれることも。信頼性を元に取引を拡大していけるよう、最低1つは法人口座の開設をしておくと良いでしょう。決済用預金を利用した場合万一の際も預金全額が預保の対象になる法人で利用できる口座は複数ありますが、通常の円普通預金ではなく「決済用預金」も選択が可能です。決済用預金を利用した場合には、銀行倒産などの万一の際に預金全額が預金保証制度の補償の対象になります。 預金保険制度は、万が一金融機関が破綻した場合に、預金者等の保護や資金決済の履行の確保を図ることによって、信用秩序を維持することを目的としています。 引用元:金融庁 普通預金と決済用預金の違い 利息 預金保証制度の補償範囲 普通預金 付く 金融機関ごとに1人当たり元本1,000万円と破綻日までの利息等が補償対象 決済用預金 付かない 預金全額が補償対象 上記の通り、普通預金を含む一般預金は利息が付く代わりに金融機関破綻時の補償が限られます。一方で決済用預金は利息は付かないものの、万一の際でも全額預金保証制度の対象です。そのため、1,000万円以上預金をする予定の方は、決済用預金の利用で万一の際のリスクヘッジができる点がメリットと言えるでしょう。 専門家コメント 新井智美 預金口座には普通預金と当座預金があり、決済用預金は普通預金に位置します。当座預金の特徴は、手形や小切手の支払いに使われる点です。当座預金も決済用預金と同様に利息はつきませんが、全額預金保証制度の対象です。また、決済用預金と認められるのは、「無利息である」「要求払いである」「決済サービスが提供できる」の3つの要件を満たす必要があります。決済用預金と当座預金は混同しやすいため、違いをしっかりと把握しておきましょう。 複数口座で管理できる銀行なら取引先ごとや部署ごとで管理ができる続いて紹介する法人口座を開設するメリットは、複数口座で管理できる銀行で口座開設をした場合に入出金の管理が楽になる点です。全ての銀行ではありませんが、例えば当記事でもおすすめ銀行として紹介している以下の銀行では複数口座の開設が可能です。 複数口座開設できる銀行 GMOあおぞらネット銀行 楽天銀行 PayPay銀行 主にネット銀行で複数口座が開設できる場合があり、上記で紹介した3つの銀行はそれぞれ20口座まで開設ができます。取引先ごとや部署ごとなどで口座を使い分けることで、管理しやすくなる点が法人口座開設のメリットです。 専門家コメント 新井智美 同じ銀行で複数の口座を開設することで、口座を使い分けられるメリットがありますが、金融機関を分けてメインで利用する銀行そしてサブとして利用する銀行に分ける方法も有効です。例えばメガバンクもしくは都市銀行とネット銀行でそれぞれ口座を開設することにより、目的に応じた使い方ができるほか、お互いのデメリットを相殺できる可能性があります。できれば一つの金融機関だけではなく2~3行の口座を持ち、使い分けることをおすすめします。 法人カードやデビットカード作成で経費精算の手間が省ける最後に紹介する法人口座開設のメリットは、法人カードやデビットカードを利用した場合に経費精算の手間が省ける点です。通常経費精算は個人での支払い後に後日清算する方法も可能ですが、立て替えとなるために経費精算をする側・処理する側両者に負担が発生します。その点、法人カードや法人デビットカードを利用すれば、立て替えが発生せずに明細で履歴も確認できるため手間が省ける点がメリットです。以上、法人口座開設をするメリットを4つ紹介しました。特徴を比較しメリットの多い銀行での口座開設がおすすめ 当記事では、法人口座開設におすすめの銀行を2025年5月最新ランキングで4行紹介しました。特徴を比較しメリットの多い銀行での口座開設がおすすめです。 法人口座開設におすすめの銀行ランキング 1位:GMOあおぞらネット銀行 2位:住信SBIネット銀行 3位:楽天銀行 4位:PayPay銀行 ランキング1位のおすすめ銀行はGMOあおぞらネット銀行。手数料が安く各種手数料の優遇特典や、当サイトからの法人口座開設でもれなく1,000円プレゼントの特典もあり総合的におすすめです。各ネット銀行の特徴を比較し、メリットの多いネット銀行に申し込みしましょう! 関連記事 法人デビットカードについて詳しく解説した記事はこちら 法人の銀行口座開設に関するよくある質問以下では、法人口座開設に関するよくある質問にお答えします。法人口座開設におすすめの銀行の比較方法は? 法人口座開設におすすめの銀行の比較方法1つ目は、振込やATM利用時などの各種手数料での比較です。特に比較したいのが振込手数料で、口座開設をする銀行により手数料に差があります。振込回数が多い方ほど事前の振込み手数料の比較がおすすめです。また、法人口座開設までの日数の比較もおすすめです。法人口座開設にかかる日数にも幅があり、長いと1ヶ月以上時間がかかる場合も。銀行での口座開設を急ぐ方は、法人口座開設までの日数の事前比較がおすすめです。法人口座開設に必要な書類は? 法人口座開設に必要な書類は、会社書類では商業登記簿謄本(履歴時効証明書)や定款、会社印と印鑑証明書が必要です。また、あわせて法人代表者の実印と印鑑証明書、身分証も用意しましょう。その他、会社の運営実態が分かる資料の提出を求められることも。個人の銀行口座開設と比較して、法人口座開設は時間がかかることも多いため、必要書類は余裕を持って事前に準備しましょう。大手金融機関(メガバンク)と比較してネット銀行で法人口座開設をするメリットは? メガバンクなど大手金融機関と比較してネット銀行で口座開設をするメリットには、月額利用料金が無料な点があります。大手銀行では、月額利用料として2,000~3,000円ほどの手数料がかかる場合もあり、利用料をかけずに銀行口座開設をしたい方にはネット銀行がおすすめです。また、ネット銀行はメガバンクと比較して振込などの各種手数料が安いことや24時間手続き可能なメリットも。手数料を抑えて経費削減をしたい方や、平日日中以外にも振込などの手続きをしたい方はネット銀行での口座開設がおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
東京スター銀行の口コミや評判は?メリット・デメリットを徹底解説
東京スター銀行は、条件なしで月8回までATM利用手数料が無料になる点や、簡単な条件のみで預金金利がアップする点がメリットで、口コミでも評判の銀行です。当記事では、東京スター銀行の基本情報やメリット・デメリット、利用者の口コミ・評判を解説中。他のネット銀行との比較から分かる東京スター銀行の特徴も紹介しますので、東京スター銀行の口座開設を検討中の方は参考にしてください。東京スター銀行の基本情報東京スター銀行は1991年に経営破綻した第二地方銀行「東京相和銀行」の営業を譲り受けた銀行です。東京スター銀行としての営業開始は2001年で、主に首都圏に店舗を構える地方銀行です。東京スター銀行は、インターネットバンキングの充実や高い預金金利、他の銀行と比較して安い取引手数料など、ネット銀行としても口コミで評判。以下では、東京スター銀行の基本情報から確認します。 預金金利(普通預金・定期預金) 東京スター銀行の対応ATM 振込手数料(月5回まで無料) ATM利用手数料(月8回まで実質無料) 東京スター銀行対応キャッシュレス決済 東京スター銀行の銀行口座開設について 東京スター銀行の特徴を以下で紹介します。東京スター銀行の預金金利(普通預金・定期預金)ネット銀行はメガバンクと比較して金利が高いことが特徴です。東京スター銀行の現在の預金金利は普通預金金利が最大0.6%、定期預金金利が最大0.9%。メガバンクの普通預金金利は0.1%程度、定期預金金利で0.125%程度なので、比較すると東京スター銀行は高い預金金利が特徴です。東京スター銀行の預金金利は下記の通りです。 預金金利 金利アップの条件 普通預金 0.2%〜0.6% 所定の条件を1つ達成で0.4%、2つ達成で0.6% 定期預金 0.205%〜0.900% スターワン円定期預金+(条件により適応金利が変わる定期預金)等 預金金利は税引き前 上記の情報は2025年5月時点の情報です。東京スター銀行の通常の預金金利の場合はメガバンクと同様の低い水準ですが、預金金利アップの条件を満たすと大幅に金利アップが可能。特に普通預金は0.2%〜0.6%と0.4%もの預金金利アップとなり、メガバンクと比較して高い預金金利でお金を預けられる点が特徴です。なお東京スター銀行の預金金利アップは、普通預金の場合、以下3つのいずれか1つまたは2つを達成することが条件です。 給与・年金受取口座指定 資産運用商品を300万円以上保有 NISA口座保有かつ投資信託を購入 そして定期預金の場合、スターワン円定期預金+の利用が条件です。 ポイント 東京スター銀行の金利アップ条件「給与振込口座への指定」は、明細に「給与振込」の記載があれば条件達成。正社員や契約社員、パート・アルバイトでも問題なし。給与収入がある方は東京スター銀行口座の振込口座指定のみで高い金利で預金可能です。 東京スター銀行の対応ATM東京スター銀行で利用できるATMは以下の通りです。 ゆうちょ銀行ATM セブン銀行ATM 都市銀行/地方銀行/信用金庫/信用組合ATM MICS提携ATM(ローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストア、イオン銀行など) 東京スター銀行はゆうちょ銀行やセブン銀行、その他コンビニATMなど、様々なATMに対応。特にゆうちょ銀行や大手コンビニ3社は生活圏内にある場合が多く、ATMの利用に困らない点も口コミで評判です。なお過去には東京スター銀行ATM(自行ATM)が存在したものの、2024年3月28日をもって全台が営業終了し、現在は利用できません。振込手数料(最大月5回まで無料)続いて東京スター銀行の振込手数料を確認します。 宛先 東京スター銀行あて 他行あて 店舗外セブン銀行ATM 330円 550円 店舗内セブン銀行ATM 無料 330円 東京スターダイレクト(インターネットバンキング) 無料 110円※条件付きで月5回まで実質無料 上記の情報は2025年5月時点の情報です。東京スターダイレクト(インターネットバンキング)を利用する場合、他行あての振込手数料は110円です。しかし東京スター銀行では下記条件の達成で月5回まで振込手数料が無料に。 月5回まで振込手数料が無料になる条件 東京スターダイレクト(インターネットバンキング)の利用登録 口座取引明細書を「郵送しない」に設定 本来であれば他行あてで110円掛かる振込手数料が月5回無料になり、1か月あたり最大330円の手数料を節約できます。いずれも東京スター銀行で口座開設する方が簡単に達成可能な条件です。 注意事項 東京スター銀行の振込手数料が無料になるのは「東京スターダイレクトで他行あてに振込した場合」のみ。ATMからの振込には適用されない点は注意が必要です。また、手数料無料は「実質無料」で、実際には振込時に振込手数料が引かれ、翌月頭に振込手数料がキャッシュバック還元されます。 ATM利用手数料(キャッシュバックで月8回まで実質無料)東京スター銀行は夜間利用や提携ATM等の引き出しで110円のATM利用手数料が必要ですが、月8回まではATM取引手数料無料で利用できます。東京スター銀行のATM利用手数料詳細は以下の通りです。 利用ATM 預け入れ手数料 引き出し手数料 平日8:45~18:00 土曜9:00~14:00 左記以外の時間帯 セブン銀行 東京スター銀行店舗内ATM 何度でも無料 何度でも無料 月8回まで実質無料 上記以外ATM 月8回まで実質無料 (通常110円) ゆうちょ銀行 都市銀行/地方銀行/信用金庫/信用組合 利用不可 MICS提携ATM(コンビニなど) 上記の情報は2025年5月時点の情報です。東京スター銀行は、条件無しでATM利用手数料が月8回まで無料で利用可能。他のネット銀行では預金残高などの条件がある場合もありますが、東京スター銀行では誰でも月8回無料で利用でき、手数料分の節約ができます。ATMでの引き出しが多い方にとってメリットです。 注意事項 振込手数料同様、ATM利用手数料も「実質無料」です。翌月頭にキャッシュバックされます。 東京スター銀行で対応のキャッシュレス決済東京スター銀行ではメルカリのキャッシュレス決済サービス「メルペイ」に対応しています。メルペイはメルカリの売上金を利用できるキャッシュレス決済ですが、東京スター銀行の口座との連携で口座からチャージが可能。東京スター銀行との口座連携でより便利に利用でき、メルペイを利用中の方にも評判です。東京スター銀行の口座開設について東京スター銀行ではインターネット・郵送・店頭の3種類の方法で口座開設ができます。インターネットからの銀行口座開設であれば時間を選ばず手続き可能。店頭に行く時間が無い方はインターネットでの口座開設がおすすめです。インターネットバンキングとして使える「東京スターダイレクト」がおすすめ東京スターダイレクト(インターネットバンキング)はインターネットからの口座開設時のみ申し込み可能です。東京スターダイレクトはインターネット上で振込や残高確認などもできる便利なインターネットバンキングサービスなので、インターネットからの口座開設で東京スターダイレクトも併せての申し込みがおすすめです。 ポイント 東京スター銀行のインターネットからの口座開設では、本人確認もアップロードで手続き可能です。また、東京スターダイレクトの利用は申込から最短3営業日後にログイン可能で、最短5営業日でキャッシュカードが到着します。 口コミでも評判!東京スター銀行のメリットを解説以下では東京スター銀行を利用するメリットを解説します。 東京スター銀行のメリット メリット①給与・年金の振込口座指定で普通預金金利がアップ メリット②お得な定期預金コース「スターワン円定期預金プラス」 メリット③コンビニとゆうちょ銀行のATMに対応している メリット④ATM利用手数料が月8回まで実質無料 メリット⑤実店舗でローンなどの相談サービスが利用できる 上記の東京スター銀行のメリットを詳しく解説します。メリット①給与・年金の振込口座指定で普通預金金利がアップ東京スター銀行の最大のメリットが、給与・年金の振込口座への指定で普通預金の預金金利が優遇されること。通常の普通預金金利は0.2%と、メガバンクと比較しても変わらない水準ですが、条件を達成すると最大0.6%まで上がります。他のネット銀行では、預金金利アップの条件が「数百万円の預金額」などの場合もあります。一方で東京スター銀行の場合、例えば給与・年金の振込口座へ指定すると0.6%にアップ。簡単な条件で金利アップ可能な点はメリットで、口コミでも評判です。なお、最大値の0.6%までアップさせるには、給与・年金の受取口座指定のほかにも、所定の条件2つ(資産運用商品を300万円以上保有+NISA口座保有かつ投資信託を購入)を達成する方法もあります。メリット②お得な個人向け定期預金コース「スターワン円定期預金+」が利用できる東京スター銀行には様々な預金商品がありますが、その中でも「スターワン円定期預金+」はお得に利用できる個人向け定期預金コースとなっています。スターワン円定期預金+は、店頭では1〜5年、ネットでは6ヶ月〜3年の期間から選べます。店頭でもネットでも最大0.900%の金利となっているため、より好条件な定期預金を利用したい人におすすめです。メリット③コンビニとゆうちょ銀行のATMに対応している東京スター銀行はコンビニATMやゆうちょ銀行ATMに対応しています。過去に運営されていた東京スター銀行ATMはすでに廃止されているため、コンビニ・ゆうちょ銀行などのATMを利用することになります。ゆうちょ銀行やコンビニATMは数が多く、多くの方が不便なくATMを利用できる点がメリットです。また、東京スター銀行はイオン銀行のATMにも対応。イオン銀行のATMはイオンモールやイオンの他、まいばすけっとやミニストップなど系列店舗でも利用できるので、コンビニやゆうちょ銀行と併せての利用がおすすめです。メリット④ATM利用手数料が月8回まで実質無料で利用可能東京スター銀行では口座開設するだけで無条件でATM利用手数料が月8回まで実質無料となります。他のネット銀行では無料回数が更に多いところもありますが、条件が厳しい場合もあるので、無条件で月8回無料の点は東京スター銀行のメリットです。頻繁にATMを利用する方にとっては非常にお得に利用できるようになるためおすすめです。 ポイント 振込手数料は最大で月5回まで無料。条件は「東京スターダイレクト(インターネットバンキング)の利用」「口座取引明細書の郵送無し」の2つです。定期的に振込をする方は是非活用しましょう。 メリット⑤実店舗でローンや各種金融商品の相談サービスが利用できる東京スター銀行は金利や手数料などの面でネット銀行の特徴を持っていますが、銀行の種類としては実店舗を持っている地方銀行となっています。東京スター銀行の店舗は「ファイナンシャル・ラウンジ」という名称で、個別の相談ブースで資産運用や保険、住宅ローンについての相談ができるようになっています。このような店舗・サービスを提供しているネット銀行は他にはあまり見られないので、東京スター銀行ならではのメリットと言えるでしょう。 ポイント ファイナンシャルラウンジとは、店舗内のブースで金融のプロがお金に関する様々なサポートをしてくれるサービスです。平日17時までの営業ですが、土曜日に営業している店舗もあります。資産運用や保険、各種ローンについてのお金の相談ができおすすめです。 以上、東京スター銀行のメリットを紹介しました。東京スター銀行の口座開設を検討中の方は以下より公式サイトをご確認ください。 手数料無料回数が多く口コミでも評判! 東京スター銀行の公式サイトを見る スマートフォン専用サイトへ遷移します。東京スター銀行のデメリットを解説ここでは東京スター銀行のデメリットを解説していきます。 東京スター銀行のデメリット デメリット①ATMからの振込手数料(自行あて・他行あて)が高い デメリット②店舗数が少ない 以上が東京スター銀行のデメリットです。以下では各デメリットついて解説します。デメリット①ATMからの振込手数料が比較的高い東京スター銀行ではセブン銀行ATMを使って振り込みが可能。しかしATMを利用した場合の振込手数料は比較的に高く、次のとおりです。 セブン銀行ATM利用時の振込手数料 設置場所 東京スター銀行あて 他行あて 店舗外 330円 550円 店舗内 無料 330円 上記の情報は2025年5月時点の情報です。このように、特に店舗外ATMから他行あてに振込をすると1回550円の手数料がかかります。ATMから振り込みする機会が多い人は注意しましょう。 ポイント 振込手数料が月5回まで無料になるのは、東京スターダイレクト(インターネットバンキング)から振込をする場合のみです。ATMから振込をする場合にこの無料サービスは適用されないので注意してください。振込をする場合はできるだけ東京スターダイレクトを利用するようにしましょう。 デメリット②店舗数が少ない東京スター銀行は実店舗を構える地方銀行ですが、店舗の数は少なめです。東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏や札幌や大阪、福岡、名古屋など大都市圏にのみ店舗があります。ファイナンシャル・ラウンジという資産運用やローンに関する相談ができる便利なサービスを展開しているものの、実際に利用できるのは大都市圏の方のみ。地方在住の方にとって店舗数の少なさがデメリットとなる場合もあるでしょう。ただし簡単な相談であればオンラインサービスも利用可能。専門家に相談したい場合はオンラインサービスの利用もおすすめです。 関連記事 他のネット銀行について詳しく解説した記事はこちら 他のネット銀行との比較結果一覧以下で東京スター銀行と他のネット銀行を比較し一覧で紹介します。東京スター銀行を含めた、当サイトの人気ネット銀行ランキングの上位5行について「各種手数料と無料回数」「預金金利」「その他の情報」に分けて比較しますので、気になる項目をご覧ください。各種手数料と無料回数の比較結果一覧まず、ATM利用手数料・振込手数料や各種手数料の無料回数を比較した一覧表を確認します。※ネット銀行の比較表はスクロールできます。 ネット銀行 ATM利用手数料の 無料回数 振込手数料の 無料回数 ATM利用手数料(税込) 振込手数料(税込) 東京スター銀行 8回 5回 入金:0円 出金:110円 330円〜 ソニー銀行 4回〜無制限 1回〜11回 入金:0円 出金:110円 110円 SBJ銀行 10回〜無制限 5回~20回 入金: 110円 出金:110円 220円 住信SBIネット銀行 2回〜20回 1回〜20回 入金: 110円 出金:110円 77円 あおぞら銀行 ゆうちょ銀行のみ無制限 0回〜5回 入金: 0円 出金:110円~220円 150円 個人かつネットバンキング利用かつ他行あての手数料。自行あては表内に記載のない限り全て無料 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記の比較表の振込手数料の比較では、東京スター銀行は割高なものの、簡単な条件のみで5回の無料回数となる点がメリット。他のネット銀行では預け入れ金額などの条件で無料回数が段階的に上がる場合が多いため、簡単な条件のみで振込無料回数が5回となる東京スター銀行は口コミでも評判です。東京スター銀行のATM利用手数料は、他のネット銀行と比較しても最安級。ATM利用手数料も振込手数料と同様に預け入れ金額などの条件で段階的に無料回数が増えることが多い一方で、東京スター銀行は無条件で8回無料な点がメリットです。各種手数料の最大無料回数の比較では、住信SBIネット銀行がトップの結果でした。普通預金金利・定期預金金利の比較結果一覧続いて、ネット銀行の口座開設時に比較される普通預金金利・定期預金金利の比較結果を確認します。※ネット銀行の比較表はスクロールできます。 ネット銀行 普通預金金利 定期預金金利 金利アップ条件 東京スター銀行 0.2%~0.6% 0.205%~0.900% 給与受取口座・年金受取口座に指定(普通預金)「スターワン1週間円預金」「スターワン円定期預金+」(定期預金) ソニー銀行 0.200% 0.300%~0.600% ※公式サイト参照 SBJ銀行 0.20% 0.25%~1.35% 年金受取口座に指定(普通預金)「100万円上限定期預金」(定期預金) 住信SBIネット銀行 0.200%~0.210% 0.225%〜0.400% SBIハイブリッド預金(普通預金) あおぞら銀行 0.35%~0.5% 0.55%~0.95% ー 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記比較表の預金金利アップの条件は、証券口座との連携や預け入れ金額などネット銀行により様々。普通預金金利の比較では、東京スター銀行も高い金利であるものの条件無しで0.2%のあおぞら銀行がトップの預金金利という結果です。利用できるキャッシュレス決済や提携ATMなどその他情報の比較結果一覧続いて、東京スター銀行を含めた主なネット銀行の利用できるキャッシュレス決済や提携ATMなどその他情報の比較結果一覧を確認します。 商品 対応のキャッシュレス決済 最短口座開設日 店舗窓口 入出金のできる主なATM UFJ 三井 みずほ 郵貯 セブン ローソン ファミリーマート(※) E net イオン 東京スター銀行 PayPay, メルペイ 3日 あり 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ー 〇 ソニー銀行 PayPay, LINEPay, d払い, メルペイ 2日 なし 〇 〇 ー 〇 〇 〇 〇 〇 〇 SBJ銀行 LINEPay, J-Coin Pay, メルペイ 1日 あり ー ー 〇 〇 〇 ー 〇 〇 〇 住信SBIネット銀行 PayPay, LINEPay 1日 なし ー ー ー 〇 〇 〇 〇 ー 〇 あおぞら銀行 メルペイ 2週間程度 あり ー ー ー 〇 〇 ー ー ー ー イーネット非対応でファミリーマート対応の場合、ゆうちょATMがあるファミリーマートのみ利用可能。 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記の比較表では、対応しているキャッシュレス決済の数が多いのはソニー銀行とSBJ銀行。最短の口座開設日の比較ではSBJ銀行、住信SBIネット銀行が1日で最短の結果。東京スター銀行は対応キャッシュレス決済の数や最短口座開設日数での比較では劣るものの、店舗窓口で相談できる点や、大手コンビニ3社の提携ATMが利用できる点がメリットと口コミでも評判です。悪い口コミ・評判はある?利用者の評価を確認東京スター銀行の口座開設前に気になるのが利用者の口コミや評判。特に悪い口コミ・評判がないかを確認します。以下では東京スター銀行の口コミ・評判から利用者の評価を確認します。東京スター銀行のATM利用手数料に関する口コミ・評判 口コミ ATMによる入出金だと東京スター銀行がオススメですね。実店舗がそれなりにあるのも良いですし 口コミ 東京スター銀行、ラジオCMの影響でサラ金みたいな銀行というイメージが強いが、実際のところは提携銀行が多くてかつATMの手数料が今どき安いから良い 東京スター銀行のATM利用手数料に関する口コミ・評判では、高評価であることが分かります。無条件でATMの利用回数が8回無料なことから東京スター銀行の口座開設を検討する方が多いようです。東京スター銀行の振込手数料に関する口コミ・評判 口コミ コンビニATM手数料と振込手数料が無料なとこで見ると東京スター銀行かSBJ銀行にしようかな。 ATM手数料の口コミ・評判に続き、東京スター銀行の振込手数料に関する口コミ・評判も高評価。東京スター銀行に関する口コミ・評判はほとんどが手数料に関することで、いかに東京スター銀行の手数料メリットが大きいかが分かります。東京スター銀行は、ATM利用手数料は無条件で月8回、振込手数料が月5回まで簡単な条件で無料になる点がおすすめ。特に1ヶ月のATM、振込の利用回数が無料回数の範囲内の方は、ネット銀行利用時の手数料の節約になりおすすめです。他のネット銀行と比較して、厳しい条件なく手数料無料回数が多い点が東京スター銀行の高評価ポイントです。今回東京スター銀行の口コミ・評判を確認したところ、目立った悪い口コミや評判は見当たりませんでした。東京スター銀行の手数料面でのメリットが高評価と確認できる結果です。ATM利用の無料回数で選ぶならメリットの多い東京スター銀行がおすすめ本記事では東京スター銀行の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などを紹介しました。東京スター銀行はATM利用手数料無料回数や簡単な条件で預金金利がアップするメリットがあり、ATM利用の無料回数を重視して選ぶなら東京スター銀行と口コミでも評判。実店舗もあるため、来店での相談サービスが受けられる点もメリットです。東京スター銀行は対応ATMが多く手数料も安いメリットから、メインバンクとしての利用や、高い預金金利を利用して貯蓄用のネット銀行としてもおすすめです。用途に合わせ、東京スター銀行をお得に利用してください。 手数料無料回数が多く口コミでも評判! 東京スター銀行の公式サイトを見る スマートフォン専用サイトへ遷移します。東京スター銀行のよくある質問以下では、東京スター銀行のよくある質問を紹介します。東京スター銀行の口コミ・評判は良い?悪い?当編集部で調査した東京スター銀行の口コミ・評判は良いものが多く、悪い内容の口コミは見当たりませんでした。東京スター銀行の口コミ・評判として、「ATM手数料の無料回数が多い」点や「振込手数料が月5回まで無料で利用できる」点で高評価。東京スター銀行は、厳しい条件なくATM利用手数料と振込手数料の無料回数が多いネット銀行を利用したい方におすすめです。東京スター銀行のメリットは?当記事で紹介中の東京スター銀行のメリットには、給与・年金の振込口座への指定で普通預金金利が最大0.5%となることや、ATMが月8回まで実質手数料無料で利用できることなどがあります。さらに、東京スター銀行は大手コンビニとゆうちょ銀行ATMが利用できる点や銀行口座開設直後に高金利で利用できる定期預金がある上、店舗でローンなどの相談サービスが利用できるメリットも。東京スター銀行は、給与受け取り口座を東京スター銀行に指定できる方や高金利の定期預金を利用したい方などにメリットが多く、口コミでも評判のおすすめネット銀行です。口座開設までの時間は?東京スター銀行の口座開設までの時間は、申し込み方法により異なります。申し込み方法ごとの口座開設までの時間は以下の通り。 【インターネットでの口座開設】 申し込み後最短3営業日でインターネットバンキング利用時のID・パスワードが届きます。その後、最短5営業日でキャッシュカードが郵送されます。 【郵送での口座開設】 電話にて郵送での口座開設を申し込み後、1週間程度で口座開設申込書が届きます。口座開設申込書を返送後、最短5営業日でキャッシュカードが郵送されます。 【店頭での口座開設】 店頭にて口座開設の申し込み後最短3営業日でキャッシュカードが郵送されます。 東京スター銀行の口座開設は、時間や場所を選ばず手続きできるインターネットでの申し込みがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ネット銀行のメリット・デメリットと選び方~初心者向けの開設手順を解説
現在はメガバンクでもインターネットバンキングやアプリで銀行口座を開設できる銀行もありますが、取引によって店舗来店が必要な場合もある点がデメリット。ネット銀行にはメガバンクには無いメリットがあり、選び方によってはメガバンクよりもメリットが多い場合も。当記事では、口座開設を検討中のネット銀行初心者に向け、ネット銀行のメリットやデメリット・選び方を解説します。初心者にメリットの多いネット銀行も紹介中ですので、ネット銀行選びの参考にしてください。早速ネット銀行のメリットから紹介します。一般的なメガバンクとの違いは?初心者にもおすすめのネット銀行活用のメリットネット銀行には一般的な銀行とは異なる活用メリットがあります。一般的なメガバンクと比較した、ネット銀行初心者に嬉しいメリットを以下で紹介します。 ネット銀行利用のメリット 銀行口座開設や手続きはネット上で完結可能 振込手数料やATM利用手数料が安く抑えられる 普通預金・定期預金金利が高い 上記のネット銀行のメリットを以下で解説します。時間がない方にも便利でおすすめ!銀行口座開設や手続きはネット上で完結可能最初のネット銀行利用のメリットは、銀行口座開設や各手続きをインターネットバンキングを利用してネット上で完結できること。ネット銀行は、実店舗を持たずにインターネット上での取引(インターネットバンキング)をメインに営業する銀行。そのため、銀行口座開設などの各種手続きも基本的に全てインターネットバンキング上で完結可能です。現在ではメガバンクなどでもインターネットバンキングやアプリで銀行口座を開設できる銀行もありますが、取引によって店舗来店が必要な場合も。多くの手続きがインターネットバンキングで完了する点はネット銀行のメリットで、銀行店舗に行く時間がない方にも便利でおすすめです。メガバンクと比較して安い振込手数料やATM利用手数料で利用できる点もポイント続いてのネット銀行利用のメリットは、メガバンクと比較して安い振込手数料やATM利用手数料で利用できること。ネット銀行は実店舗を持つ銀行と比較して人件費などのコスト削減ができ、その分振込手数料やATM利用手数料などが安くなります。メガバンクと比較してATM利用手数料や振込手数料が安い上、一部ネット銀行にはATM利用手数料・振込手数料いずれも手数料無料回数がある点がポイント。 手数料の無料回数はネット銀行ごとに異なり、銀行口座残高など条件がある場合も。振込回数が少ない方なら殆どのネット銀行で手数料無料で利用できる点がメリットです。ネット銀行の口座開設前に各種手数料無料回数を比較する選び方がおすすめです。普通預金金利・定期預金金利が高い場合がある続いてのネット銀行利用のメリットは、実店舗がある銀行と比較して普通預金金利・定期預金金利が高い場合があること。ネット銀行は人件費が抑えられることで高い預金金利が設定でき、ネット銀行利用者のメリットです。比較して、三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行などのメガバンクは普通預金で0.2%、定期預金で0.250%~0.500%程度と低い金利水準がデメリット。一方でネット銀行では、メガバンクと比較して高い預金金利の場合があります。例えば、あおぞら銀行は普通預金金利が0.35%~0.50%、定期預金金利が0.55%~0.95%と、メガバンクよりも高い金利。他のネット銀行もメガバンクと比較して高い預金金利を設定している場合があります。ネット銀行の金利の高さは、銀行口座開設後に預金を検討中の初心者にもメリットです。 なおネット銀行は条件により金利が変動する場合があります。例えば給与受取口座や年金受取口座の指定や特定の預金サービスの申し込みなど、条件達成で預金金利が高くなるメリットも。 ネット銀行初心者は、ネット銀行を選ぶ際に振込手数料やATM利用手数料の他、預金金利のメリットが多いネット銀行での比較がおすすめです。 メリット・デメリットから分かるネット銀行に向いている人・向かない人前章ではネット銀行活用のメリットを紹介しました。以下では、紹介したネット銀行のメリットに加え、注意点やデメリットも紹介し、ネット銀行が向いている人、向いていない人を解説します。特にネット銀行初心者の方はネット銀行の選び方の参考にしてください。ネット銀行に向いている人まずは、利用メリットが多くネット銀行に向いている人について解説します。 ネット銀行に向いている人の特徴 貯蓄用口座として使う人 株取引など資産運用をしたい人 1か月のATM利用回数や振込回数がある程度決まっている・少ない人 インターネットでの取引に慣れている人 上記のネット銀行の口座開設に向いている人について解説します。貯蓄用口座として使う人ネット銀行はメガバンクと比較して高い預金金利がメリット。そのため、普通預金や定期預金への預金目的で銀行口座開設したい方には、実店舗がある銀行と比較して預金金利が高いネット銀行での口座開設がおすすめです。ネット銀行初心者の方は、メガバンクの金利(普通預金0.1%、定期預金0.125%)を基準としてネット銀行の預金金利の比較がおすすめです。預金金利が高いネット銀行の利用で、預金で高い金利がもらえる点がメリット。預金用で銀行口座開設を検討中の方は、預金金利の高いネット銀行での口座開設がおすすめです。株取引など資産運用をしたい人ネット銀行は株取引など資産運用をしたい人にも向いています。ネット銀行と同じくインターネット上で取引できるネット証券も人気ですが、ネット銀行とネット証券を連動させることで預金金利アップなどメリットがある場合もありおすすめです。ネット銀行初心者の方でネット証券でも口座開設を検討中の方は、預金金利アップなどのメリットも比較し、メリットの多いネット銀行・ネット証券の選び方がおすすめです。 例えばGMOあおぞらネット銀行では、GMOクリック証券との口座連動で、普通預金金利が0.1%から0.11%にアップするメリットも。他にも楽天銀行やauじぶん銀行でも対応したネット証券(楽天証券、auカブコム証券)との連動で預金金利アップのメリットがあります。ネット証券を利用したい方は対応したネット銀行での口座開設メリットが多くおすすめです。1か月のATM利用回数や振込回数がある程度決まっている・少ない人ネット銀行ではATM利用手数料や振込手数料が、1か月内で一定回数無料の場合があります。無料回数はネット銀行によって様々。1か月のATM利用回数や振込回数が決まっている人や少ない人は手数料をかけずに利用できる可能性も。ATMの利用や振込回数が決まっている人は、ネット銀行の手数料の無料回数を比較した選び方がおすすめです。インターネットでの手続きや取引に慣れている人ネット銀行はインターネットバンキングでの取引が中心の銀行なので、銀行口座開設手続きや振込手続きもパソコンやスマートフォンを利用したインターネットバンキングで完結します。そのため、ネット銀行はインターネットでの手続き・操作に慣れている人向きで、場所を選ばず手続き可能な点がメリットです。しかし、中にはネット銀行の店舗がない点が不安なネット銀行初心者も。振込や各種手続きが視覚的に分かりやすく操作性に優れた仕様のインターネットバンキングが多いため心配は不要です。インターネットバンキングの操作に困ったら電話やメールでのサポートも受けられます。デメリットを踏まえたネット銀行に向かない人メリットの多いネット銀行ですが、デメリットも存在。以下の人にはネット銀行は向いていない可能性があり注意が必要です。 ネット銀行が向いていない人の特徴 海外移住の予定がある人 インターネットバンキング利用時のセキュリティ面に不安がある人 メガバンクや地銀のように実店舗で対面サポート・サービスを受けたい人 海外移住の予定がある人はネット銀行の口座開設がデメリットになる場合もあり注意ネット銀行の多くは、「非居住者」の利用ができない点に注意が必要です。そのため海外移住をした場合、ネット銀行の口座は解約の必要がある点がデメリット。海外移住の予定がある人は、ネット銀行で口座開設をしても移住後は利用できないデメリットがあり、ネット銀行での口座開設はおすすめしません。ID・パスワード管理も必要!インターネットバンキング利用時のセキュリティ面に不安がある人インターネットバンキングを利用して時間や場所を選ばずに手続きできる点はネット銀行のメリットですが、一方でインターネットバンキング利用上のセキュリティ面のリスク・危険をゼロにできない点がデメリット。スマートフォンの紛失・盗難やID・パスワードの漏洩などで銀行口座不正利用の可能性もあり、特にネット銀行初心者の方はインターネットバンキング利用時の端末やID・パスワードの管理に注意する必要があります。スマートフォン等の端末のセキュリティ管理に不安がある人はネット銀行の利用に向いていない可能性があります。ネット銀行の利用ではセキュリティに対する意識やID・パスワードの厳重な管理がおすすめです。メガバンクや地銀のように実店舗で対面サポート・サービスを受けたい人続いてネット銀行が向いていない可能性があるのは、メガバンクや地銀のように実店舗で対面サポート・サービスを受けたい人。ネット銀行のメリットは基本インターネットバンキングでの手続きで実店舗での対面サポートがない分、手数料無料回数があることや預金金利が高いこと。一方で、実店舗で対面でのサポート・サービスを受けたい方にはデメリットでネット銀行は向いていない可能性も。ネット銀行を利用時にサポートが必要な場合は、基本的に電話やチャット・メールでの問い合わせです。そのため、店舗でのサポート・サービスを受けたい人にはネット銀行の利用はデメリットとなる可能性もあり注意が必要です。 ネット銀行では基本通帳が発行されず、通常通帳で確認する残高はインターネットバンキングを利用して確認します。環境への配慮から通帳の廃止や有料化するメガバンクもあり、通帳発行数は今後減ると予想され、通帳がないことはネット銀行だけのデメリットではありません。初心者向け基本の選び方を解説~手数料・ATM・預金金利などのメリットが異なる以下ではネット銀行初心者の方に向け、口座開設するネット銀行の基本の選び方を解説します。ネット銀行ごとに振込手数料やATM利用手数料、対応ATMや預金金利などメリットが異なります。そのため、どこにメリットの多いネット銀行なのかを比較する選び方がおすすめです。選び方①手数料無料回数などでメリットの多いネット銀行を選ぶ最初に紹介する選び方は、各手数料の無料回数などでメリットの多いネット銀行を比較した上の口座開設です。ネット銀行によって手数料でのメリットが異なり、ATMの利用回数や振込回数が多い方はネット銀行の手数料を比較する選び方がおすすめ。特にATM利用手数料や振込手数料の無料回数によって手数料メリットが変わるので、ATM利用や振込を頻繁にする人は無料回数とその条件を確認し比較しましょう。主要ネット銀行のATM利用手数料や振込手数料や各手数料の無料回数一覧は以下の通りです。 ネット銀行名 ATM手数料の金額 振込手数料の金額(※) ATM利用手数料の無料回数 振込手数料の無料回数 入金 出金 あおぞら銀行 0円 110円~220円 150円 ゆうちょ銀行のみ無制限 0回〜9回 SBJ銀行 110円 110円 220円 10回〜無制限 5回~20回 ソニー銀行 0円 110円 110円 4回〜無制限 1回〜11回 auじぶん銀行 110円~220円 110円~220円 99円 2回〜15回 0回〜15回 楽天銀行 220円~ 275円 220円~ 275円 145円 0回〜7回 0回〜3回 住信SBIネット銀行 110円 110円 77円 2回〜20回 1回〜20回 東京スター銀行 0円 110円 330円 8回 3回 イオン銀行 0円 110円 330円 0回〜5回(イオン銀行と一部提携銀行ATMは無制限) 0回〜5回 PayPay銀行 165円~330円 165円~330円 145円 1回~無制限 (利用金額3万円以上は無制限) 0回〜3回 GMOあおぞらネット銀行 0円 110円 75円 2回〜20回 1回〜20回 オリックス銀行 入出金は全て振込 154円 0回 3回 セブン銀行 0円 110円 165円 (自行あて:55円) 0回 無制限(自行ATMのみ利用可能) 大和ネクスト銀行 入出金は全て振込 154円 0回 3回 ローソン銀行 0円~110円 0円~110円 165円 (自行あて:55円) 無制限(自行ATMのみ利用可能) 0回 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 個人かつネットバンキング利用かつ他行宛の手数料。自行宛手数料は表内に記載のない限り無料。選び方②対応ATMでメリットの多いネット銀行を選ぶ続いてのネット銀行の選び方は、対応ATMでメリットの多いネット銀行を選ぶ方法です。ネット銀行は自社で店舗やATMを持たないため、メガバンクやゆうちょ銀行、コンビニなどのATMを利用して入出金や振込をします。ネット銀行によって対応ATMが異なり、ご自身にとってメリットの多いネット銀行での口座開設がおすすめです。対応ATMでの選び方は、特にネット銀行初心者が見落としがちなポイント。対応ATMが少ないネット銀行もあるので、よく利用する対応ATMがありメリットの多いネット銀行の比較がおすすめです。主要ネット銀行の対応ATM一覧は以下の通り。 ネット銀行名 対応ATM あおぞら銀行 ゆうちょ銀行・セブンATM SBJ銀行 みずほ銀行・ゆうちょ銀行・セブンATM・イーネットATM・イオンATM ソニー銀行 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・セブンATM・イーネットATM・ローソンATM・イオンATM auじぶん銀行 三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・セブンATM・イーネットATM・ローソンATM 楽天銀行 三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・セブンATM・イーネットATM・ローソンATM・イオンATM 住信SBIネット銀行 ゆうちょ銀行・セブンATM・イーネットATM・ローソンATM・イオンATM 東京スター銀行 ゆうちょ銀行・セブンATM イオン銀行 三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・イーネットATM・ローソンATM・イオンATM PayPay銀行 三井住友銀行・ゆうちょ銀行・セブンATM・イーネットATM・ローソンATM・イオンATM GMOあおぞらネット銀行 ゆうちょ銀行・セブンATM・イオンATM セブン銀行 ゆうちょ銀行・セブンATM ローソン銀行 ローソンATM 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。選び方③預金金利でメリットの多いネット銀行を選ぶ続いて紹介する選び方は、普通預金金利や定期預金金利でメリットの多いネット銀行を選ぶ方法です。ネット銀行は、メガバンクや地銀と比較して高い預金金利がメリット。中にはメガバンクや地銀の数倍の預金金利となるネット銀行もあるので、特に貯蓄用口座として銀行口座開設を検討中の方は預金金利に注目をしたネット銀行の選び方がおすすめです。 ネット銀行によっては条件付きで預金金利が上がる場合も。証券口座との連動や給与振り込み口座の指定、特定の預金コースの利用など、どの条件で預金金利がアップするかも併せて確認・比較がおすすめです。ご自身にとってメリットの多いネット銀行で口座開設をしましょう。初心者に限らずネット銀行の預金金利の高さはメリット。以下でネット銀行の預金金利一覧を確認します。 ネット銀行名 口座種類 預金金利 預金金利(最大) 主な預金金利アップ・変動条件 あおぞら銀行 普通預金 0.35% 0.5% ― 定期預金 0.55% 0.95% ― SBJ銀行 普通預金 0.20% ― 年金受取口座 定期預金 0.25% 1.35% 「100万円上限定期預金<ミリオくん>」 ソニー銀行 普通預金 0.20% ― ― 定期預金 0.300% 0.600% ※公式サイト参照 auじぶん銀行 普通預金 0.210% 0.510% auカブコム証券の口座連動「auマネーコネクト」 定期預金 0.300% 0.500% 新規口座開設時の3か月もの 楽天銀行 普通預金 0.20% 0.28% 楽天証券との口座連動「マネーブリッジ」 定期預金 0.225% 0.400% 資金お引越し定期(1か月) 住信SBIネット銀行 普通預金 0.200% 0.210% SBIハイブリッド預金 定期預金 0.225% 0.400% ― 東京スター銀行 普通預金 0.200% 0.600% 給与受取口座・年金受取口座 定期預金 0.205% 1.600% 「スターワン1週間円預金」「スターワン円定期預金+」 イオン銀行 普通預金 0.200% 0.28% 「イオン銀行Myステージ」のシルバーステージ 定期預金 0.250% 0.710% ― PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 普通預金 0.20% 2.00% ― 定期預金 0.225% 0.5% 10年もの GMOあおぞらネット銀行 普通預金 0.200% - GMOクリック証券との口座連動「証券コネクト口座」ハビト支店口座条件金利アップ 定期預金 0.200% 0.320% 1年もの オリックス銀行 普通預金 0.21% ― ― 定期預金 0.22% 0.85% eダイレクト定期預金 セブン銀行 普通預金 0.200% ― ― 定期預金 0.225% 0.400% ― ローソン銀行 普通預金 0.200% ― ― 定期預金 0.300% 0.700% 10年もの 大和ネクスト銀行 普通預金 0.20% - ― 定期預金 0.30% 0.70% ― 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。選び方④セキュリティ面でメリットの多いネット銀行を選ぶ次のネット銀行の選び方は、セキュリティ面でメリットの多いネット銀行を選ぶ方法です。ネット銀行はインターネット上での取引をメインとし、自身でのセキュリティ対策が必要ですがネット銀行でもセキュリティ対策を強化しています。特にインターネットバンキングでの手続きの際に必要となる認証方法の種類は様々で、乱数表やワンタイムパスワードなど、ネット銀行の口座不正利用や暗証番号の漏洩防止の対策を強化。セキュリティ対策のみの比較で利用するネット銀行の決定要因とはならない場合もありますが、口座開設検討中のネット銀行のセキュリティ対策は口座開設前に確認して損はないでしょう。 住信SBIネット銀行では「スマート認証NEO」という生体認証を導入。生体認証は強力なセキュリティ対策となるだけでなく、ID・パスワードが不要となる点でも初心者におすすめのネット銀行です。 関連記事 ネット銀行の最新ランキングについて詳しく解説した記事はこちら 銀行口座開設の基本手順や本人確認の方法についてネット銀行は手軽に口座開設ができ初心者にもおすすめ。以下、基本的な銀行口座開設の手順や本人確認方法などについて解説します。ネット銀行基本の口座開設手順ネット銀行の口座開設は基本的にインターネットバンキングやアプリの手続きで完了します。24時間申し込み可能で、時間を作って店舗に行く必要がない点がメリット。場所や時間を選ばず口座開設手続きができる点がネット銀行のおすすめポイントです。ネット銀行により多少異なりますが、主な銀行口座開設の手順は以下の通りです。①口座開設したいネット銀行のインターネットサイトから申し込み口座開設するネット銀行を決めたら、インターネットサイトの銀行口座申し込みフォームから申し込み手続きをします。フォームに必要事項を入力して送信するだけです。銀行口座開設アプリの利用でより早く手続きが完了するネット銀行もあります。➁審査ネット銀行の口座開設申し込みが完了した後、ネット銀行側で申し込み内容を審査し問題なければ銀行口座が開設されます。銀行口座開設の審査にかかる時間はネット銀行により異なりますので、銀行口座開設を急いでいる方は申し込み前にネット銀行のWebサイトにて口座開設完了までの時間の確認がおすすめです。➂キャッシュカードの受け取りネット銀行の口座開設完了後、ATM利用時に使用するキャッシュカードが届きます。簡易書留での郵送が多いので、受け取り忘れに注意しましょう。④各種設定・ログインキャッシュカードの受け取り後、インターネット上でカード利用開始の設定や専用アプリ等のログイン設定をします。この際、IDやパスワードを忘れないよう管理を徹底しましょう。必要な本人確認書類や確認方法ネット銀行の口座開設手続きでは、どのネット銀行でも必ず本人確認が必要です。本人確認の方法は様々で、顔写真や書類をアプリを通じて送信する、カード受け取り時に本人確認する等の方法が一般的。本人確認に必要な書類は免許証などの顔写真付きの身分証明書。健康保険証や住民票などの場合は複数書類が必要な場合もあるので、銀行口座開設前にネット銀行のインターネットサイトでの確認がおすすめです。ネット銀行口座開設完了までに必要な期間ネット銀行の口座開設申し込みが完了すると審査に数日ほどかかるのが一般的。期間はネット銀行によって異なり、銀行口座開設を急ぐ場合は口座開設日数が早いネット銀行での口座開設がおすすめです。ネット銀行の口座開設完了までに必要な期間は、早くて当日。1週間以上かかるネット銀行もあり、余裕を持った銀行口座の開設手続きがおすすめです。初心者向けのネット銀行を紹介以下、初心者向けのおすすめネット銀行を紹介します。初心者の方でも利用しやすい3行を確認しましょう。ソニー銀行 預金金利 【普通預金】0.200% 【定期預金】0.300%~0.600% ATM利用手数料 入金: 0円 出金: 110円 振込手数料 110円 手数料無料回数 【ATM手数料】4回~無制限 【振込手数料】1~11回 住宅ローンの金利 0.647%〜 対応ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 口座開設日数 2日~ 出典:ソニー銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。最初に紹介する初心者向けのネット銀行はソニー銀行です。ソニー銀行は金利や手数料、対応ATMなど全体的に非常に使いやすく、どのような用途でも使えるメリットの多いネット銀行です。ATM利用手数料はネット銀行の中でも安く、無料回数も無条件で月4回で、利用回数が比較的多い人でもお得に利用できます。普通預金の金利こそ低いものの、定期預金の金利もネット銀行の中では高水準、住宅ローンの金利も低く、貯蓄やローン目的で利用するにも適しています。ATMもみずほ銀行以外の主要なATMはほぼ網羅し利用しやすい点が初心者にもおすすめのポイントです。銀行口座開設もスマートフォンで本人確認書類や顔画像をアップロードする「スマホ口座開設」が利用でき、いつでも手軽に申し込みできるのもメリットと言えるでしょう。ネット銀行の比較に迷う初心者の方は、まずソニー銀行の検討がおすすめです。 関連記事 ソニー銀行について詳しく解説した記事はこちら SBJ銀行 預金金利 【普通預金】0.20% 【定期預金】0.25%~1.35% ATM利用手数料 入金: 110円 出金: 110円 振込手数料 220円 手数料無料回数 【ATM手数料】10回〜無制限 【振込手数料】5回~20回 住宅ローンの金利 年3.025%~3.525% 対応ATM みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、イオンATM 口座開設日数 1日~ 出典:SBJ銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。続いて紹介する初心者向けのネット銀行はSBJ銀行です。SBJ銀行の特長は金利の高さと手数料のお得さで、金利はネット銀行の中でもトップクラス。手数料も無料回数が無条件でATM10回、振込7回と手数料を重視する方に特にメリットの多いネット銀行です。対応ATMはメガバンクはみずほ銀行のみですが数の多いゆうちょ銀行とセブンATMにも対応し、ATMの少なさの心配は不要。入出金が多い人、貯蓄用口座として使いたい人どちらにもメリットが多く、初心者にもおすすめできるネット銀行です。また、SBJ銀行もスマートフォンで銀行口座開設の手続きができる点もメリットです。あおぞら銀行 預金金利 【普通預金】0.35%~0.5% 【定期預金】0.55%~0.95% ATM利用手数料 入金: 0円 出金: 110円~220円 振込手数料 150円 手数料無料回数 【ATM手数料】ゆうちょ銀行のみ無制限 【振込手数料】0~9回 住宅ローンの金利 ― 対応ATM ゆうちょ銀行、セブンATM 口座開設日数 10日~ 出典:あおぞら銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。最後に紹介する初心者向けのネット銀行はあおぞら銀行です。あおぞら銀行はネット銀行トップの預金金利の高さと、手数料の安さがメリットの人気ネット銀行。あおぞら銀行の圧倒的な金利の高さは貯蓄用口座として利用する場合に特に大きなメリットです。また振込手数料は2021年10月から150円に値下げされ、ATMも入金は0円、出金も110円と普段使いの銀行口座としてもお得に利用でき、手数料が気になる初心者にもおすすめです。対応ATMがゆうちょ銀行とセブンATMのみの点がデメリットですが、生活圏内にどちらかのATMがある人なら問題なく利用できるでしょう。メリット・デメリットを踏まえて自分に合ったネット銀行で口座開設をネット銀行初心者向けに、メリット・デメリットやネット銀行に向いている方、ネット銀行の選び方などを紹介しました。現在ではネット銀行の種類も豊富で、口座開設するネット銀行によりメリットも異なります。ネット銀行初心者は特にどのネット銀行で口座開設すべきか迷う場合も。ネット銀行は金利の高さや手数料の安さなどに魅力がありますが、セキュリティや対応ATMにも焦点を当てたネット銀行の選び方もおすすめです。メリット・デメリットを踏まえて自分に合ったネット銀行で口座開設をしましょう。ネット銀行のメリットやデメリット・選び方に関するよくある質問以下、ネット銀行のメリットやデメリット・選び方に関するよくある質問を紹介します。ネット銀行を利用するメリットやデメリットは?当記事で紹介中のネット銀行を利用するメリットは以下の通りです。 ネット銀行のメリット 銀行口座開設や手続きはネット上で完結可能 振込手数料やATM利用手数料が安い 普通預金金利・定期預金金利が高い 一方で、ネット銀行を利用するデメリットは以下の通り。 ネット銀行のデメリット ネット銀行は非住居者の利用ができない インターネットバンキング利用時にセキュリティ面のリスク・危険がある場合も 実店舗がなく対面でのサポート・サービスが受けられない 上記のメリット・デメリットを確認した上でのネット銀行の検討がおすすめです。初心者でも簡単なネット銀行の選び方は?初心者でも簡単なネット銀行の選び方は以下の4つです。 簡単なネット銀行の選び方 選び方①手数料無料回数などでメリットの多いネット銀行を選ぶ 選び方②対応ATMでメリットの多いネット銀行を選ぶ 選び方③預金金利でメリットの多いネット銀行を選ぶ 選び方④セキュリティ面でメリットの多いネット銀行を選ぶ ネット銀行の数は少なくとも20社以上あり、初心者は特に比較に困る方も。上記の選び方でのネット銀行の比較がおすすめです。便利に利用できる一方で危険性はない?便利に利用できると評判のネット銀行ですが、インターネットバンキング利用時の危険性が不安な方も。ネット銀行を利用する際にはログインIDとパスワードが必要で、注意したいのが詐欺などでのID・パスワードの漏洩です。ID・パスワードが漏洩するとネット銀行口座の不正利用の危険性もあるため、インターネットバンキング利用時のID・パスワードの管理には注意する必要があります。しかし昨今ではセキュリティ対策を強化しているネット銀行も増加。ネット銀行の口座開設前にセキュリティ対策の確認もおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ソニー銀行のメリット・デメリットや口コミ・評判~外貨利用する方におすすめ
提携ATMの多さや各種手数料の安さ、海外での外貨預金の使い勝手の良さで人気のソニー銀行。ソニー銀行は、総合力の高さから初めてネット銀行で口座開設をする方にも口コミで評判のネット銀行です。当記事では、おすすめネット銀行「ソニー銀行」の基本情報からメリット・デメリット、ソニー銀行利用者の口コミ・評判を徹底解説します。2025年5月の最新情報を紹介中ですので、ソニー銀行での口座開設を検討中の方はぜひご覧ください。口コミでも評判!ソニー銀行の預金金利や手数料などの基本情報ソニー銀行は、ソニーフィナンシャルグループとして2001年に開業したネット銀行。ソニー銀行は外貨の使い勝手の良さや提携ATMの多さ、個人向け商品の多さなどから高い評価を得ています。以下では、おすすめネット銀行「ソニー銀行」の基本情報を解説します。預金金利や各種手数料、取扱商品などから口コミで評判の理由を確認しましょう。ソニー銀行の基本情報一覧~外貨の使いやすさが口コミでも評判ソニー銀行の基本情報を確認します。まずは以下のソニー銀行の基本情報一覧表をご覧ください。 ソニー銀行 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.300%~0.600% ATM利用手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM利用手数料の無料回数 4回(※2)/無制限(※3) 振込手数料(税込) 110円 振込手数料の無料回数 1回〜11回(※4) 優遇サービス 金利、ATMの無料回数、振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率、海外ATM利用手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替手数料 最短の銀行口座開設日 2日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 発行可能カード キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード(Sony Bank WALLET、ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET) セキュリティ対策 ログイン認証、トークン、ソフトウェアキーボード、自動ログアウト、スマートフォン認証、合言葉認証 対応キャッシュレス決済アプリ PayPay、LINEPay、d払い、メルペイ 上記の情報は2025年5月時点の情報です。 出金・カードローンの借入を合わせた利用回数が月4回まで無料 優遇プログラム Club S プラチナで無制限無料 振込手数料は毎月1回目は無料。Sony Bank WALLETをお持ちの方は毎月2回目まで無料。優遇プログラム Club Sの対象の方は、ステージに応じて振込手数料が最大で11回無料。ソニー銀行は、提携ATMが多く利用しやすい点や手数料の無料回数が多いことがメリット。また、キャッシュカードとデビットカードが一体となった「Sony Bank WALLET」は、海外利用時に円または外貨口座から即時引き落とし可能で、外貨の使いやすさが口コミで評判です。主要なキャッシュレス決済アプリに対応している点もおすすめの理由です。投資を始めたい方にもおすすめ!NISAやiDeCo、FXなどソニー銀行の個人向け取扱商品・サービス総合力が高く口コミでも評判のおすすめネット銀行「ソニー銀行」は、個人向けの取扱商品・サービスの充実もメリットです。以下では、投資を始めたい方にもメリットが多くおすすめのソニー銀行の取扱商品・サービスを紹介します。 円預金(普通預金・定期預金) 外貨預金(11通貨取扱) セット定期(円定期と外貨定期の同時申し込みで円定期の金利アップ) ANAマイル付き外貨定期預金(満期まで保有でマイルが受け取れる) 円定期plus+(満期まで保有すれば通常の円定期預金よりも高金利の円建て仕組み預金) 為替リンク預金(判定日の為替レートにより受け取り通貨が変動する預金) 外国為替証拠金取引(FX) Sony Bank GATE(クラウドファンディング) 投資信託(NISAの取扱有り) iDeCo(個人型確定拠出年金) WealthNavi(ロボアド) 株式・債券(金融商品仲介) ON COMPASS+(おまかせ資産運用サービス) 各種保険商品・各種ローン商品・各種信託商品 上記の通り、ソニー銀行は様々な資産運用商品やサービス、各種保険などの取扱いがメリットです。ソニー銀行で特におすすめなのが外貨預金関係の商品・サービス。ソニー銀行の外貨預金のサービスでは11通貨に対応し、24時間取引可能です。また、ソニー銀行には外貨建投資信託やFXも取扱い中で、外貨運用を検討中の方にも評判です。さらにソニー銀行は、円普通預金や定期預金はもちろん、資産運用初心者に評判のNISAやiDeCoも取扱中。ソニー銀行は資産運用を始めたい方にも商品数やサービスが豊富と評判のおすすめネット銀行です。最大2.0%のポイントが貯まる!デビットカード「Sony Bank WALLET」の発行がおすすめソニー銀行での口座開設時に発行をおすすめするのが、「Sony Bank WALLET」。ソニー銀行のSony Bank WALLETとは、年会費無料で利用できるデビット機能付きキャッシュカードです。ソニー銀行のSony Bank WALLETは、国内のVisa加盟店での利用はもちろん、海外で利用の場合でも円または外貨口座から手数料無料で即時引き落としが可能なカード。事前に外貨預金に入金して海外で外貨を利用できるサービスは、海外での外貨利用が多く評判です。また、Sony Bank WALLETの発行で他行振込手数料の無料回数が1回増えることや、最大2.0%のポイント還元率でのキャッシュバックサービスもメリット。現金引き出しの不便が減り、最大2.0%のポイントが貯まるサービスは口コミでも評判で、海外利用の予定がない方でも発行メリットの多いおすすめのカードです。マイルを貯めたい方は「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」がおすすめ旅行や出張等が多くマイルを貯めている方にはSony Bank WALLETにANAマイレージクラブの機能がついた「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」もおすすめです。ソニー銀行の口座開設とANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの発行で500マイルがプレゼントされおすすめ。カードの発行後も、国内でのショッピング利用で1,000円につき5マイル、外貨預金・投資信託の残高に応じて毎年最大4,800マイルが貯まります。デビットカードの利用や取引に応じてANAマイルを貯めたい方にソニー銀行のANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの申し込みが評判・おすすめです。次章では、口コミでも評判のソニー銀行のデビット機能付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の利用メリットも含めた、ソニー銀行で口座開設するメリットを紹介します。ソニー銀行で口座開設するメリットを紹介ここまでソニー銀行の基本情報を確認しました。以下では、ソニー銀行での口座開設メリットを紹介します。 ソニー銀行の口座開設メリット 外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも 他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇も口コミで評判 ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる 提携ATMが多いことや各種手数料の無料回数が多いことで口コミでも評判のソニー銀行。以下でソニー銀行のサービスなど各メリットを解説します。使い勝手の良い外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも最初に紹介するソニー銀行のメリットは、使い勝手の良い外貨預金サービスが利用できること。ソニー銀行の外貨預金は、外貨普通預金や外貨定期預金に加え、毎月500円から可能な積み立て購入ができるサービスも利用可能。ソニー銀行の外貨預金サービスは11通貨の取扱いで、外貨預金残高に関わらず口座維持手数料は無料で利用可能なメリットも口コミで評判です。メリットが多いと口コミでも評判のソニー銀行の外貨預金サービスについて以下で解説します。為替手数料が安い!海外利用前の外貨預金預け入れがおすすめソニー銀行は口座開設直後の外貨預金預入時の為替手数料無料がメリットと口コミでも評判ですが、通常の外貨預金サービス利用の為替手数料もネット銀行ならではの安い手数料でおすすめ。3つ目のメリットで紹介するソニー銀行の優遇プログラムで、ランクに応じて4銭~15銭と安い為替手数料がソニー銀行の外貨預金サービスの利用メリットです。海外で外貨を利用する方法は、事前に外貨両替する方法やクレジットカードを利用する方法も。ソニー銀行のSony Bank WALLETを海外で利用した場合とその他方法で外貨を利用した場合の為替手数料の比較表は以下の通りです。 Sony Bank WALLETで現地デビット払い 事前の外貨両替 現地クレジットカード払い 為替手数料(1USドルあたり) 4銭~15銭 3円 2% 1,000USドル利用時の円換算額※1USドルあたり100円の場合 100,040円~100,150円 103,000円(※1) 102,000円(※1) Sony Bank WALLETを利用した場合のお得金額 ー 2,850円~2,960円 1,850円~1,960円 外貨両替の為替手数料や、カード会社所定為替レートは各社により異なります。 ソニー銀行の優遇プログラム Club Sのステージにより、15銭(ステージなしの場合)~4銭(プラチナの場合、業界最低水準)の為替手数料が適用されます。事前の外貨両替やクレジットカードを利用した場合と比較すると、ソニー銀行のSony Bank WALLETを利用した場合は数千円安いことが分かります。その上ソニー銀行の口座開設直後は外貨購入時の為替手数料は無料。ソニー銀行のSony Bank WALLETは為替手数料が安くお得に利用できると口コミでも評判です。海外で外貨を利用する方は、ソニー銀行の外貨預金サービスへの事前預け入れがおすすめです。ソニー銀行は外貨預金残高から手数料無料で決済でき評判ソニー銀行の外貨預金のメリットは、デビットカード「Sony Bank WALLET」の海外での利用時に外貨預金残高から手数料無料で即時決済ができること。海外で外貨を利用する際の空港や銀行等での両替では、両替手数料がかかります。ソニー銀行のSony Bank WALLETなら、事前の外貨預金サービスへの預け入れで海外でSony Bank WALLETを利用した際に外貨預金の資金から直接決済可能。事前にタイミングをみて外貨両替ができるため、旅行や留学、出張時に為替レートを気にせず利用できると口コミでも評判です。他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い2つ目のソニー銀行のメリットは、他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多いこと。ソニー銀行はセブン銀行やイオン銀行、メガバンクなどのATMが利用でき、入手金などに困りません。ソニー銀行と他の人気ネット銀行の提携ATM比較表は以下の通りです。 ネット銀行 提携ATM ソニー銀行 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM SBJ銀行 みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、イオンATM 東京スター銀行 ゆうちょ銀行、セブンATM、MICS提携ATM 住信SBIネット銀行 ビューアルッテ、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 上記の情報は2025年5月時点の情報です。ネット銀行によっては、提携ATMが少ない場合や、メガバンクのATMが利用できないデメリットがある場合も。ソニー銀行なら三菱UFJ銀行などのメガバンクのATMからセブンATMなどコンビニATM、イオンATMまで利用できるメリットが口コミで評判です。ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇が受けられる次に紹介するソニー銀行のメリットは、優遇プログラム「Club S」のステージに応じたATM利用手数料・振込手数料無料などの優遇サービス。ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」のステージに応じてATM利用手数料・振込手数料の最大無料回数が異なります。以下ではソニー銀行の「Club S」のサービス内容や、ステージごとのATM利用手数料・振込手数料など、口コミでも評判のソニー銀行の優遇内サービスを解説します。ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」まず、ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」のサービスを紹介します。ソニー銀行のClub Sには3ステージあり、月末の預金残高や取引状況に応じて毎月ステージが変動します。シルバー以下のいずれかで判定 月末の総残高 合計300万円以上 外貨預金の積立購入 月間合計額3万円以上 投資信託 積み立てプラン 月間合計額3万円以上 ゴールド・プラチナ以下の合計額で判定 ・月末の外貨預金残高(円換算額) ・月末の投資信託残高(約定日基準) ・20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額) ゴールド:合計500万円以上1,000万円未満 プラチナ:合計1,000万円以上 以下いずれかを満たすと1ランクアップ、2つ満たす場合は2ランクアップ 住宅ローン残高があれば最長5年間、ランクアップ 外国為替証拠金取引(FX) 月間取引枚数1,000枚以上でランクアップ 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記のステージに当てはまらない場合は、ステージ無し。ソニー銀行のシルバーランクは、月末の総残高以外にも外貨預金や投資信託の3万円以上の積み立てで達成可能です。ソニー銀行で毎月積み立て貯金したい方におすすめです。ステージに応じて手数料無料回数アップなど優遇サービスが受けられるソニー銀行の「Club S」のステージに応じて、ATM利用回数や振込手数料の無料回数アップなどの優遇サービスを受けられます。ソニー銀行のステージごとの優遇サービスは以下の通りです。 ソニー銀行「Club S」 ステージなし シルバー ゴールド プラチナ Sony Bank WALLET キャッシュバック率 0.50% 1.0% (0.5%上乗せ) 1.5% (1.0%上乗せ) 2.0% (1.5%上乗せ) Sony Bank WALLET 海外ATM利用料無料回数 0回 月1回 月3回 月5回 振込手数料無料回数 Sony Bank WALLET あり 月2回 月4回 月6回 月11回 振込手数料無料回数 Sony Bank WALLET なし 月1回 月3回 月5回 月10回 ATM利用手数料無料回数 月4回 月7回 月15回 何度でも無料 為替手数料 米ドル15銭など (優遇なし) 米ドル10銭など 米ドル7銭など 米ドル4銭など 外貨定期預金金利 優遇なし +0.01% +0.02% +0.03% 仕向け外貨送金手数料無料回数 0回 0回 月1回 月3回 専用ダイヤル なし なし なし あり 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記の通り、ソニー銀行はステージに応じた優遇サービスがメリット。特に振込手数料無料回数は、Sony Bank WALLETの発行で無料回数が1回増えると口コミでも評判です。その他、ステージに応じた為替手数料や外貨定期預金サービスの金利優遇、外貨送金手数料の無料回数アップなどの優遇も受けられる点がソニー銀行のメリットです。ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット続いてのソニー銀行での口座開設メリットは、他のネット銀行と比較してATM利用手数料・振込手数料が安いこと。Sony Bank WALLETの発行で、優遇プログラムでステージ無しの場合でも振込手数料の無料回数2回、ATM利用手数料の無料回数は4回利用できるソニー銀行ですが、無料回数を超えた場合の手数料も他行と比較して安いことがメリットです。他のネット銀行と比較したソニー銀行のATM利用手数料・振込手数料は以下の通り。 ネット銀行 ATM利用手数料 他行宛振込手数料 ソニー銀行 入金:0円 出金:110円 110円 SBJ銀行 入金: 110円 出金:110円 220円 東京スター銀行 入金:0円 出金:110円 330円〜 住信SBIネット銀行 入金: 110円 出金:110円 77円 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記の比較表の通り、ソニー銀行のATM利用手数料・振込手数料は他のネット銀行と比較しても安いと口コミでも評判。入金時のATM利用手数料は何度でも無料でこまめな入金で貯金したい方にもおすすめです。おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる最後のソニー銀行のメリットは、口コミでも評判の「おまかせ入金サービス」が利用できること。ソニー銀行のおまかせ入金サービスとは、手数料無料で定期的に他行から自動で資金送金できるサービスで、毎月決まった金額を貯金したい方や、ソニー銀行で住宅ローンの返済を検討中の方にメリットが多いおすすめのサービスです。 おまかせ入金サービス 利用金額 10,000円以上1,000円単位 利用手数料 無料 引落金融機関での引落日 毎月5日または27日(休業日の場合は翌営業日) ソニー銀行円普通預金口座への入金日 引落金融機関での引落日の4営業日後 利用上限件数 5件 利用可能な主な金融機関 三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、イオン銀行、セブン銀行、SBI新生銀行、auじぶん銀行 上記の情報は2025年5月時点の情報です。ソニー銀行のおまかせ入金サービスは、ソニー銀行で毎月貯金したい方に評判でメリットの多いサービスです。ただし、おまかせ入金サービスの資金引き落としからソニー銀行の普通預金口座への入金までは4営業日かかります。以上、口コミでも評判のソニー銀行での、口座開設をメリットを紹介しました。 ソニー銀行での口座開設メリット 外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも 他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇も口コミで評判 ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる ATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで無料 11通貨対応Visaデビット付き!ソニー銀行の口座開設はこちら 次章では、ソニー銀行の不便な点やデメリットを紹介します。不便な点は?デメリットを確認以下では、ソニー銀行のデメリットを紹介します。他のネット銀行と比較したソニー銀行の不便な点・デメリットは以下の通り。 ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット 公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも ソニー銀行の各デメリットを以下で解説します。他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット最初のソニー銀行のデメリットは、他のネット銀行と比較して普通預金金利・定期預金金利が低いこと。他のネット銀行とソニー銀行の預金金利の比較は以下の通りです。 ネット銀行 普通預金金利 定期預金金利 ソニー銀行 0.20% 0.30%~0.60% SBJ銀行 0.20% 0.25%~1.35% 東京スター銀行 0.200%~0.600% 0.205%~1.600% 住信SBIネット銀行 0.200%~0.210% 0.225%〜0.400% 上記の情報は2025年5月時点の情報です。上記の普通預金金利・定期預金金利の比較表を確認すると、他のネット銀行では取引状況などに応じた普通預金金利の優遇サービスで預金金利に幅があることと比較して、ソニー銀行では普通預金金利の優遇がない点がデメリット。定期預金金利の比較でも最大金利ではソニー銀行の2倍以上の預金金利のネット銀行もあります。ソニー銀行での口座開設メリットは、外貨預金の使い勝手や提携ATMの多さ、各種手数料の安さなど総合力の高さ。預金金利を重視して口座開設をするネット銀行を比較している方にはソニー銀行のデメリットが気になる可能性があります。公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも続いてのソニー銀行のデメリットは、公共料金や税金の口座振替ができないこと。口座振替ができないのは公共料金や税金のみで、保険料や家賃等の口座振替は可能です。公共料金や税金はクレジットカード払いの方も多く、クレジットカードのポイントも貯まりおすすめ。ソニー銀行のクレジットカード利用代金の引き落とし先への指定も可能です。以上、ソニー銀行のデメリットを紹介しました。 ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット 公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも ソニー銀行はつみたてNISAの取扱いがないことがデメリット 関連記事 ソニー銀行と他のおすすめネット銀行を比較した記事はこちら 次章では、ソニー銀行利用者の口コミ・評判から高い評価の理由を紹介します。評価・満足度が高い理由は?利用者の口コミ・評判を確認ここまで、ソニー銀行の基本情報やメリット・デメリットを確認しました。以下ではソニー銀行の申し込み検討中の方に向け、口座開設前に確認したい利用者の口コミ・評判を紹介します。口コミ・評判からメリットやデメリットを確認し、ソニー銀行の評価・満足度が高い理由を探りましょう。良い口コミ・評判①~海外でのSony Bank WALLET利用で外貨預金から即時引き落としできる 口コミ 外貨預金をするなら、そのまま海外で外貨を使えるデビットカードがある銀行がおすすめ!私はソニー銀行を使っています。円から外貨に変えるときには為替手数料が取られます。円に戻すときにもまた取られます。だから出来るだけ、一度外貨に変えたら円に戻さず、外貨のまま使える銀行がいいですよ。 口コミ 昨日考えていたソニー銀行のデビットカードで外貨預金をそのまま使う奴、本当に手数料なしで普通預金残高から支払いできるらしく、円安で3割くらいお得に買えている気がするという… 最初のソニー銀行の良い口コミ・評判は、Sony Bank WALLETを利用して外貨預金から即時引き落としができることについてです。海外で外貨を利用する際に気になるのが為替レートで、両替時に円安だと不利なレートでの両替となるデメリットも。ソニー銀行の外貨預金を利用し事前に良いタイミングでの外貨購入で、実際に外貨を利用する際に円安でも影響を受けず、さらに決済時の手数料は無料で利用できるメリットが口コミでも評判です。良い口コミ・評判②~ソニー銀行ならATM入金手数料が回数無制限で無料 口コミ 「平日昼間に三井住友銀行ATMでソニー銀行の口座に小銭を入金する」というのが個人的に小銭処理の最適解。手数料かかりません。 こまめに入金して貯金をしたい方に向け紹介するのが、ソニー銀行のATM入金手数料が回数無制限で無料な点についての口コミ・評判です。ソニー銀行入金手数料は何度でも無料な点がメリットで、ソニー銀行の利用可能なATMの数も他のネット銀行と比較して多く、メガバンク、セブン銀行やイオン銀行などのATMも利用可能。ソニー銀行は、こまめな入金で貯金をしたい方にメリットが多くおすすめで、口コミでも評判のネット銀行です。良い口コミ・評判~高いセキュリティで不正利用時の対応も高評価 口コミ そいえば今日ソニー銀行の暗証番号間違えたんだけどセキュリティすごいね。間違えてその次でちゃんと入力したのに1回間違えただけでメールきてた信頼できる 続いて、ソニー銀行のセキュリティに関する口コミ・評判です。こちらのソニー銀行の口コミ・評判は、ATM利用時の暗証番号間違い時のメール確認の内容です。ソニー銀行も含めネット銀行を利用する際におすすめなのがセキュリティ対策の比較。ソニー銀行はキャッシュカード引出し限度額の設定やキャッシュカードご利用時のメール通知等のセキュリティ対策が高いことがメリットと口コミでも評判です。気になる悪い口コミ・評判~ソニー銀行のアプリの操作性について 口コミ 銀行としてはそこそこ評判の良いソニー銀行だけど、アプリの評価はあんま良くなくて、書かれてることはわりかし当たってるんじゃないかと思う。操作がアプリ内で完結できずに別アプリやSafariに飛ばされるって結構ストレスなんですよね。全く使えないわけではないので、無理やり慣れるしかない。 最後はソニー銀行の気になる悪い口コミ・評判で、ソニー銀行のアプリの操作性についての内容です。ソニー銀行の一部取引はアプリ内で完結せずネットでの手続きが必要な場合も。ソニー銀行アプリの操作性に関してデメリットと不満を持つ利用者もいるようです。アプリは利用者の声などから定期的に機能をアップデートし更新をしていくもの。現状はアプリの操作性が不便でデメリットがある場合でも改善されていく可能性が高いでしょう。以上、ソニー銀行利用者の口コミ・評判から、ソニー銀行の高評価の理由を確認しました。2025年5月のキャンペーン最新情報について2025年5月現在、ソニー銀行ではキャンペーンは実施されておりません。ソニー銀行は海外で外貨利用する方や貯金用口座で利用したい方に特におすすめ当記事では、おすすめネット銀行「ソニー銀行」の基本情報やメリット・デメリット、利用者の口コミ・評判など2025年5月の最新情報を幅広く紹介しました。紹介したソニー銀行のメリット・デメリットは以下の通りです。 ソニー銀行で口座開設をするメリット 外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも 他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇も口コミで評判 ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット 公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも ソニー銀行は、デビットカード「Sony Bank WALLET」を利用した外貨預金サービスの使い勝手の良さや、おまかせ入金サービス、ATM入金手数料無料などから貯金用口座としての利用にもメリットが多いおすすめのネット銀行です。ソニー銀行は提携ATMの多さや各種手数料の安さからも総合力の高いネット銀行で初心者にも評判。メリット・デメリットを確認した上でソニー銀行の口座開設を検討中の方は公式サイトをご確認ください。 ATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで無料 11通貨対応Visaデビット付き!ソニー銀行の口座開設はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ネット銀行おすすめ人気ランキング~金利や手数料を一覧比較【2025年5月最新】
ネット銀行の特徴は、ネット上で銀行口座の開設や取引ができる点にあり、申込手続きも簡単です。 対面型の銀行と比べた際のPoint 預金金利が高い 取引手数料が安い 最短即日で口座開設が可能 上記のメリットや手軽さに惹かれて利用者も増えています。しかし、ネット銀行は20社以上あり、「どこが自分にとって一番良い銀行なのか分からない」という方もいるでしょう。そこで当記事では、ネット銀行を選ぶ際の比較ポイントを徹底解説し、当編集部おすすめのネット銀行を比較した2025年5月最新ランキングを紹介します。初めてネット銀行を利用するでも分かりやすいように解説しますので、ぜひ参考にしてください。 2025年5月最新!おすすめネット銀行 高い預金金利を求めるならUI銀行 UI銀行は普通預金金利は0.2%(税引前)、加えて1年もの円定期預金金利が1.05%と高い金利が特徴です。高金利のネット銀行を利用したい方におすすめです! 詳細へ 海外でも利用したいならソニー銀行 ソニー銀行は各種取引手数料が安い上、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が利用でき、海外での使い勝手も良いのが特徴です。外貨預金や海外での利用を検討している方におすすめです。 詳細へ 手数料の無料回数が多いのは東京スター銀行 東京スター銀行はATMの入出金手数料が月8回無料、他行振込手数料が月5回無料で利用できるのが特徴です。回数以外の条件なしで手数料無料回数の多い銀行を利用したい方におすすめです。 詳細へ おすすめランキングを見るおすすめのネット銀行の選び方と比較ポイントを解説どのネット銀行が良いか悩んでいる方は、以下のポイントを押さえておきましょう。 ATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・無料回数を比較 普通預金・定期預金金利を比較 口座開設にかかる時間を比較 証券口座との連携可否を比較 その他のサービスを比較 日常的な利用でお得になる要素が大きいため、手数料・預金金利は特に大事なポイントです。また、口座開設を急ぐ場合は口座開設にかかる時間を確認しておきましょう。ATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・取引無料回数の比較銀行を選ぶための比較ポイント1つ目は、ATM入出金手数料やインターネットバンキング利用時の他行振込手数料の金額・取引無料回数です。手数料金額や無料の回数は、銀行の比較でも大きく違う点です。銀行利用時のATMの入出金手数料の金額と無料回数の比較がおすすめ銀行利用時のATMの入出金手数料の金額と無料回数の比較をしましょう。ネット銀行の場合ATM取引手数料は入金・出金共に110円が最多ですが110円より高い場合や入金無料の場合もあります。また、ATM手数料の無料回数も銀行により様々で、ATM利用の無料回数が最大無制限や無料回数が数回程度の場合もあります。取引手数料金額や無料条件などを比較して口座開設をしましょう。 ポイント ATM取引手数料の無料回数を比較すると、住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行が最大20回、東京スター銀行が8回、ソニー銀行・PayPay銀行・SBJ銀行が最大無制限。入出金回数が多い方は、ATM取引手数料の無料回数が増える条件も比較して銀行を選ぶのがおすすめです。 手数料無料回数で選ぶなら東京スター銀行がおすすめ 東京スター銀行の口座開設は公式サイトへ 他行振込手数料の金額と無料回数の比較も重要当記事で紹介中のネット銀行を比較すると、ネット銀行の他行振込手数料は最安で75円です。だいたい110円~330円程のネット銀行がほとんどです。ATMの入出金と同じく、他行振込手数料の無料回数はネット銀行により違うため、月の他行振込回数が多い方は他行振込無料回数と他行振込手数料の両方を比較して選びましょう。 ポイント ATM取引手数料と違い、インターネットバンキングでの他行振込手数料の無料回数が無制限のネット銀行はありません。他行振込手数料の無料回数で比較して特に回数が多いネット銀行がSBJ銀行・住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行の3社。他行振込手数料の無料回数重視で選びたい方は、上記のネット銀行がおすすめです。 普通預金・定期預金の金利の比較続いての銀行の比較ポイントは、貯金の際重要となる普通預金・定期預金の金利です。当然、金利が高い銀行を比較して選ぶのがおすすめ。普通預金金利を比較すると0.1%ほど、定期預金の金利は0.1%~0.5%程のため、それ以上の金利で預金できるかを比較して選びましょう。ただし、場合によっては預金金利に幅がある場合がある場合もあります。条件により預金金利異なるケースもあるため、口座開設前に金利条件を確認しましょう。 ポイント あおぞら銀行の普通預金金利は0.35%~0.5%、定期預金金利も0.55%~0.95%と、平均よりも高い預金金利でおすすめできるネット銀行です。SBJ銀行も普通預金金利は0.1%、定期預金金利は最大0.3%と平均的な預金金利と比較して高い水準がおすすめのネット銀行ですが、あおぞら銀行の普通預金金利は条件なしで0.2%で貯金ができます。 高い預金金利を求めるならUI銀行がおすすめ UI銀行の口座開設は公式サイトへ 口座開設までにかかる時間を比較口座開設を急ぐ場合は、口座開設までにかかる時間の確認が必要です。ネット銀行では、1~3日程度で口座開設ができる場合が多く、最短当日で銀行口座開設が可能なネット銀行も。長いと口座開設に1週間以上時間がかかる場合もあり、早く利用したい方は口座開設日数を事前に比較しましょう。証券口座と連携ができるか事前に確認投資のために証券口座を利用中または投資用の証券口座も併せて開設したい方は、ネット銀行と証券口座の連携有無を確認しておきましょう。同一グループ内で口座開設すれば両口座が連携でき、取引手数料や預金金利面での優遇、銀行口座と証券口座のスムーズな資金移動などのメリットがある場合があります。取引手数料負担や同グループ内で資金管理を楽にしたい場合は、ネット銀行と証券口座の連携可否での比較がおすすめです。その他の比較ポイント~利用可能ATMやセキュリティ、優遇サービス・キャンペーンこれまで紹介した比較ポイント以外にも、優遇サービスや利用可能ATM、セキュリティなども事前の確認が重要。以下で確認していきましょう。ネット銀行で利用可能な提携ATMの比較ネット銀行が利用可能なATM(コンビニ店舗内、メガバンクATMなど)の確認も重要です。ネット銀行によっては利用できるATM少ない場合もあります。近くのコンビニ店舗などに提携ATMが無い場合は不便な可能性もあるため、銀行口座開設を検討中のネット銀行の提携ATMを事前に比較して確認しましょう。銀行口座のセキュリティ対策の比較セキュリティ対策もネット銀行のおすすめの比較ポイントの1つです。ネット銀行に限らずですが、銀行口座のセキュリティ対策の確認は重要。ワンタイムパスワードや生体認証の利用など、多くのネット銀行がセキュリティ対策に注力しています。ネット銀行の口座開設前に各金融機関のセキュリティ対策も比較の上、口座開設手続きに進みましょう。預金金利などの優遇サービスやキャンペーンの比較ネット銀行の中には優遇サービスやキャンペーンを実施中の場合もあるでしょう。具体的には口座開設で特別金利がつく預金金利優遇サービスやキャッシュバックキャンペーンなどがあります。期間限定の場合もあり、キャンペーンを比較した上での口座開設もおすすめです。ネット銀行の比較一覧表とおすすめランキング【2025年5月最新】ネット銀行選びで重要なポイントは「ATM利用手数料・振込手数料の無料回数の比較」「預金金利の比較」「口座開設までの日数の比較」。以下、主にこのポイントで比較した2025年5月最新のおすすめネット銀行をランキングで紹介します。当記事おすすめ上位はUI銀行・ソニー銀行・東京スター銀行の3行です。 ネット銀行ランキング ATM入出金手数料の無料回数 他行あて振込手数料の無料回数 ATM入出金手数料(税込) 他行振込手数料(税込) 普通預金金利 定期預金金利 最短の口座開設日 優遇サービスの内容 おすすめNo.1UI銀行 1回〜20回 2回〜20回 入金: 0円 出金:110円 86円 0.20%~0.40% 0.22%~1.05% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 おすすめNo.2 ソニー銀行 4回〜無制限 1回〜11回 入金:0円 出金:110円 110円 0.20% 0.300%~0.600% 2日 金利、ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率優遇 海外提携ATM手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替コスト おすすめNo.3 東京スター銀行 8回 5回 入金:0円 出金:110円 330円〜 0.200%~0.600% 0.205%〜1.600% 3日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 SBI新生銀行 0回〜無制限 1回〜10回 入金: 0円 出金:110円 3万円未満:75円~214円 3万円以上:75円~214円 0.21%〜0.4% 0.260%〜1.5% 当日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 PayPay銀行 1回~無制限 (利用金額3万円以上は無制限) 0回〜3回 入金: 165円~330円 出金:165円~330円 145円 0.20%~2.00% 0.225%~0.5% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 GMO あおぞらネット銀行 2回〜20回 1回〜20回 入金: 0円 出金:110円 75円 0.200% 0.200%~0.320% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率 SBJ銀行 10回〜無制限 5回~20回 入金: 110円 出金:110円 220円 0.20% 0.25%~1.35% 1日 金利、ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数、 外貨送金の無料回数 住信SBIネット銀行 2回〜20回 1回〜20回 入金: 110円 出金:110円 77円 0.200%~0.210% 0.225%〜0.400% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 楽天銀行 0回〜7回 0回〜3回 入金:220円~ 275円 出金:220円~275円 145円 0.20%~0.28% 0.225%~0.50% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイント還元率 イオン銀行 0回〜5回 (イオン銀行と一部提携銀行ATMは無制限) 0回〜5回 入金: 110円~220円 出金:110円~220円 110円 0.200%~0.250% 0.250%~0.710% 1日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 上記のネット銀行情報は2025年5月の情報です。ランキング11位以下のネット銀行比較表 ネット銀行ランキング ATM入出金手数料の無料回数 振込手数料の無料回数 ATM入出金手数料(税込) 振込手数料(税込) 普通預金金利 定期預金金利 最短の口座開設日 優遇サービスの内容 ローソン銀行 自行ATMのみ無制限(自行ATM7:00-19:00) 0回 入金: 0~110円 出金:0~110円 165円 0.200% 0.300%〜0.700% 7日 – auじぶん銀行 2回〜15回 3回〜15回 入金:110~220円 出金:110~220円 99円 0.210%~0.510% 0.300%~0.500% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 オリックス銀行 0回 2回 入出金は全て振込 220円 0.21% 0.22%~0.85% 4日 – 大和ネクスト銀行 0回 3回 本人名義の他行あて振込みは無制限 入出金は全て振込 154円 0.20% 0.30%〜0.70% 当日 – みずほ銀行 0回〜3回 (自行・イオン銀行ATMは8:45-18:00で無制限) 0回〜3回 入金: 110円~220円 出金:110円~220円 3万円未満:150円 3万円以上:320円 0.200% 0.250%〜0.500% 当日 ATM入出金無料回数、金利、他行振込手数料の無料回数 あおぞら銀行 ゆうちょ銀行のみ無制限 0回〜9回 入金: 0円 出金:110円~220円 150円 0.35%~0.5% 0.55%~0.95% 10日 ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数 セブン銀行 無制限(自行ATM7:00-19:00) 0回 入金: 0円 出金:110円 165円 0.200% 0.225%〜0.400% 当日 – 三井住友銀行 0回〜3回 (自行8:45-18:00は無制限) 0回〜3回 入金:110円 出金:110円 3万円未満:154円 3万円以上:220円 0.200% 0.250%〜0.500% 当日 ATM入出金無料回数、金利 三菱UFJ銀行 0回〜2回 (自行8:45-21:00は無制限) 0回〜3回 入金: 110円~330円 出金:110円~330円 3万円未満:154円 3万円以上:220円 0.200% 0.250%〜0.500% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 りそな銀行 0回〜3回 (自行8:45-18:00は無制限) 0回〜3回 入金: 110円~220円 出金:110円~220円 165円 0.200% 0.250%〜0.403% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 ゆうちょ銀行 0回 (自行ATMは無制限) 0回 入金: 110円~330円 出金:110円~330円 165円 0.200% 0.210%〜0.400% 当日 – ネット銀行の情報は2025年5月の情報です。 2025年5月最新ランキングの上位は以下の10社です。 1位:UI銀行 2位:ソニー銀行 3位:東京スター銀行 4位:SBI新生銀行 5位:PayPay銀行 6位:GMOあおぞらネット銀行 7位:SBJ銀行 8位:住信SBIネット銀行 9位:楽天銀行 10位:イオン銀行 以下で各ネット銀行の特徴を紹介します。 1位:UI銀行~条件なしで高い預金金利がおすすめ UI銀行基本情報 普通預金金利 0.20%~0.40% 定期預金金利 0.22%~1.05% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 1回〜20回 他行振込手数料(税込) 86円 他行振込手数料の無料回数 2回〜20回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM きらぼし銀行ATM、セブンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、各種預金商品など セキュリティ対策 二要素認証、ワンタイムパスワードなど キャッシュレス決済 ー 出典:UI銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 UI銀行のメリット 他のネット銀行と比較して条件なしで預金金利が高い 実店頭での相談ができる UI銀行のデメリット 提携ATMが少ない 最高ランクの条件は簡単にクリアできない ランキング1位はUI銀行です。UI銀行は2022年に開業したネット銀行で、条件なしで預金金利が高い点が特徴。普通預金金利は0.2%(税引前)、1年もの円定期預金金利は1.05%(税引前)と、メガバンクの預金金利と比較しても数十倍の高金利で預金ができます。預金専用の口座としてネット銀行を利用したい方におすすめです。 UI銀行の口座開設はアプリから24時間可能で、振込や預金管理がアプリ上で簡単に操作できる点でも評判のおすすめのネット銀行です。 店頭相談ができる!きらぼし銀行の口座登録で手数料優遇もおすすめ UI銀行は東京きらぼしフィナンシャルグループが開業したネット銀行で、きらぼし銀行の店舗で対面相談が可能です。UI銀行には各種資産運用商品の取り扱いがなく、運用を検討中の方はUI銀行ときらぼし銀行両方の利用がおすすめです。 さらにUI銀行のATM・他行宛振込手数料の優遇サービス「UIプラス」では、きらぼし銀行に口座がある方のステージ優遇も用意。UI銀行ときらぼし銀行の口座連携で、ATM手数料は月3回、他行宛振込手数料は月2回まで無料で利用可能です。 UI銀行は、対面相談ができるネット銀行を利用したい方や、きらぼし銀行に口座をお持ちの方におすすめです。 振込・ATM手数料が最大20回無料 UI銀行は、振込・ATM手数料が最大20回無料というサービスを実施しています。手数料最大20回無料が利用できるのはUI銀行の「ステージ5」であり、具体的には以下の条件を満たす方です。 UI銀行にきらぼし銀行口座番号を登録済みの方 総預金の1ヶ月平均残高500万円以上 振込・ATM手数料が20回無料のサービスにより、利用者はコストを気にすることなく日常の取引を便利におこなえます。1回の手数料はわずかであっても、振込回数が多いことで、かなりの金額を払っているという方もいるでしょう。経済的で便利な銀行選びを考えている方にとって、UI銀行は特におすすめのネット銀行です。 専門家コメント 新井智美 比較的新しい金融機関のため、まだ名前を知らない人も多いUI銀行ですが、手数料がお得な点やキャッシュカードの発行は任意のため、キャッシュカードは不要と考えている人にとってはスマホだけで取引できる便利さも好評を得ています。ただ、利用できる提携ATMがコンビニエンスストアだとセブン銀行しかないため、近くにセブンイレブンがないときは不便に感じるかもしれません。UI銀行で口座を開設するなら、家や会社の近くにセブンイレブンが複数あるかを事前に確認しておきましょう。 2025年5月最新!キャンペーン情報 【「まるごとぜんぶ八王子の本」発売記念】新規口座開設で現金1,000円を全員にプレゼント 【対象条件】 ➀UI銀行新規口座開設のお申込時にキャンペーンコード「uibankha(英小文字8文字)」を入力いただいたお客さま且つ ➁口座開設完了後、2025年5月31日(土)までに初回ログインを行なっていただいたお客さま 【特典付与時期】 対象条件①と②の達成を確認できた場合、2025年7月末までを目途にUI銀行の普通預金口座に入金いたします。 キャンペーン期間:2025年3月31日(月)~2025年5月31日(土) やむを得ない事情により、ご入金日が変更になる場合がございます。 預金金利が最大1.05%! UI銀行の口座開設は公式サイトへ 関連記事 UI銀行について詳しく解説した記事はこちら 2位:ソニー銀行~取引手数料が安い上、海外での外貨利用もおすすめ ソニー銀行基本情報 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.300%~0.600% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 4回(※3)/無制限(※4) 他行振込手数料(税込) 110円 他行振込手数料の無料回数 1回〜11回(※5) 優遇サービス 金利、ATMの無料回数、振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率、海外ATM手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替コスト 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 2日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託 セキュリティ対策 ログイン認証、トークン、ソフトウェアキーボード、自動ログアウトなど キャッシュレス決済 PayPay、LINEPay、d払い、メルペイ 出典:ソニー銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 出金・カードローンの借入を合わせた利用回数が月4回まで無料 優遇プログラム Club S プラチナで無制限無料 振込手数料は毎月1回目は無料。Sony Bank WALLETをお持ちの方は毎月2回目まで無料。優遇プログラム Club Sの対象の方は、ステージに応じて振込手数料が最大で11回無料。 ソニー銀行のメリット 他のネット銀行と比較して振込手数料・ATM利用手数料が安い上、取引手数料の無料回数が多い セブンATMやゆうちょ銀行など提携ATMが豊富 対応通貨は11通貨と外貨に強く、海外での外貨の使い勝手が良い ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行より普通預金金利/定期預金金利が低い 公共料金や税金の口座振替ができない ランキング2位のネット銀行はソニー銀行です。ソニー銀行は他のおすすめネット銀行と比較して安い取引手数料と、手数料無料回数の多さが特徴となります。条件次第でATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで利用でき、ATM入金手数料が無料な点もメリットです。 またソニー銀行は、SBJ銀行や東京スター銀行と比較して提携ATMが多く、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATMなど、主要ATMとの提携もメリット。さらに外貨預金も可能で、海外旅行などで外貨を利用したい方にもおすすめのネット銀行です。 海外ATMでも利用可能なVisaデビット付きキャッシュカードが特徴 ソニー銀行は「Sony Bank WALLET」が利用できるおすすめです。Sony Bank WALLETとは、ソニー銀行の11通貨対応Visaデビット付きキャッシュカードで、海外利用時に円または外貨口座から即時引き落としが可能なです。海外の提携ATMでも現地通貨が出金でき、他のネット銀行と比較しても海外での使い勝手の良さがソニー銀行のメリット。ソニー銀行は海外で外貨を利用したい方にもおすすめです。 さらにソニー銀行は、他のネット銀行と比較しても投資信託などの運用商品やカードローンなどのサービスも充実。預金金利の比較ではランキングで紹介中のネット銀行に劣りますが、ソニー銀行は提携ATMが多い上、外貨預金や海外利用も可能な点がおすすめのネット銀行です。 専門家コメント 新井智美 ソニー銀行の特徴はなんといっても多くの外貨に対応していることです。本文で紹介している「Sony Bank WALLET」を利用することで、海外でも簡単に外貨が引き出せ、さらに手数料もクレジットカードよりも低く設定されていますので、海外での利用が多い人に向いています。また、優待プログラムの「Club S」ではSony Bank WALLETのキャッシュバック率が高くなるほか、為替コストが抑えられる仕組みが設けられており、よりお得に利用できます。 ATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで無料 11通貨対応Visaデビット付き!ソニー銀行の口座開設はこちら 関連記事 おすすめのネット銀行「ソニー銀行」について詳しく解説した記事はこちら 3位:東京スター銀行~給与振込で普通預金金利アップ! 東京スター銀行基本情報 普通預金金利 0.200%~0.600% 定期預金金利 0.205%~1.600% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円 出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 8回 他行振込手数料(税込) 330円 他行振込手数料の無料回数 5回 優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 口座開設キャンペーン 新規口座開設&「給与振込口座」指定で1,500円キャッシュプレゼント 最短の口座開設日数 3日 入出金のできる提携ATM ゆうちょ銀行、セブンATM、MICS提携ATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、住宅ローン、カードローン、自動車ローン、外貨預金、投資信託等 セキュリティ対策 セキュリティソフト「saat netizen」、セキュリティキーボード、暗証番号変更機能、ログイン合言葉(リスクベース認証)、ワンタイムパスワード、インターネットバンキング振込機能制御等 キャッシュレス決済 メルペイ 出典:東京スター銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 東京スター銀行のメリット 他のネット銀行と比較して取引手数料の無料回数が多い 給与受取口座・年金受取口座への指定で普通預金金利が最大0.6%に優遇 東京スター銀行のデメリット 東京スター銀行以外へのATM振込手数料が有料 実店舗の数が少ない ランキング3位は東京スター銀行です。東京スター銀行は、他のネット銀行と比較してATM取引手数料・インターネットバンキングを利用時の振込手数料の無料回数が多い点がおすすめの人気ネット銀行。 また、東京スター銀行は高い普通預金金利・定期預金金利もおすすめです。通常の普通預金金利は0.1%と他のネット銀行と同程度の水準ですが、各種条件を達成すると最大0.5%にアップする特典もおすすめ。 さらに、東京スター銀行は他のネット銀行と比較しても投資信託やカードローンなど各種商品・サービスが充実しています。取引手数料の無料回数や金利の高さが人気で初心者にもおすすめです。 各種条件を達成することで普通預金金利が0.6% 東京スター銀行は、普通預金・定期預金ともに金利が高い点が特徴です。特に普通預金金利は、所定の条件を1つ達成すると0.4%に、2つ達成すると0.6%に優遇されます。 ATM出金手数料が無条件で月間8回無料に 東京スター銀行では、ATMの出金手数料が無条件で月8回まで無料です。実際には1度の取引で手数料が引かれるものの、翌月第一銀行営業日にキャッシュバックが受けられます。 東京スター銀行のATM手数料は、時間外手数料や提携金融機関の場合、1回につき110円〜220円です。1ヶ月に最大1,760円の節約ができるため、ATMの利用頻度が高い方は、東京スター銀行での口座開設がおすすめです。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 祝![スターワン円普通預金]金利アップ記念キャンペーン! 条件達成した方の中から、抽選で最大10万円が当たる! ①キャンペーン終了時(2025年5月31日)に、金利優遇プログラムの対象条件を満たしている方 ②キャンペーン期間中に円預金残高(円普通預金+円定期預金+円仕組み預金の合計残高)※が100万円以上増加している方 キャンペーン期間:2025年4月1日(土)~2025年5月31日(土) 給与振込口座指定で預金金利アップ! ATM手数料・振込手数料がお得!東京スター銀行の口座開設はこちら スマートフォン専用サイトへ遷移します。 関連記事 東京スター銀行について詳しく解説した記事はこちら 4位:SBI新生銀行~ステージ優遇・高金利定期で貯金用口座にもおすすめ SBI新生銀行基本情報 普通預金金利 0.21%〜0.4% 定期預金金利 0.260%〜1.5% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 0回〜無制限 他行振込手数料(税込) 75円~214円 他行振込手数料の無料回数 1回〜10回 優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 当日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、商工中金、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM、ステーションATMパっとサっと、VIEW ALTTE 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託、株式、各種信託商品など セキュリティ対策 自動ログアウト、利用限度額相違ロック、不正アクセスの監視、スマホ認証サービスなど キャッシュレス決済 ー 出典:SBI新生銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 SBI新生銀行のメリット 他のネット銀行と比較してスタートアップ定期預金が高金利 ステージにより、提携コンビニATM(一部除外あり)の出金手数料が月5回~無制限で無料、インターネットでの他行宛振込手数料が月1〜10回無料 SBI新生銀行のデメリット 普通預金の金利は標準的な水準 ダイヤモンドランクに上がるのが難しい ランキング4位はSBI新生銀行です。 SBI新生銀行はスタートアップ定期の金利が3ヶ月1.5%(税引前)、1年0.8%(税引前)と高く、期間中回数・金額無制限で利用可能。そのためSBI新生銀行は、口座開設後の高金利の定期預金を利用したい方におすすめのネット銀行です。 SBI新生銀行での口座開設月を含む3ヵ月目の末日までに店頭・インターネット・コンタクトセンターにて預け入れが条件。 優遇サービス「新生ステップアッププログラム」にも注目 SBI新生銀行には、優遇サービス「新生ステップアッププログラム」があります。各種条件の達成状況によりスタンダード~ダイヤモンドまで5ステージに分かれますが、新生シルバーステージは「給与振込1回以上」「クレジットカードなどの口座引き落とし累計6回以上」など簡単な条件で達成可能。 新生シルバーでは、コンビニの提携ATMの利用無制限や他行振込回数が月3回無料、海外送金の受け取り手数料1件に付き2,000円キャッシュバックで実質ほぼ無料など、充実の優遇サービスが受けられます。 SBI新生銀行は、ステージ優遇サービスや高金利のスタートアップ定期で貯金用口座にもおすすめのネット銀行です。 5年もの定期預金の金利が0.75% SBI新生銀行で5年もの定期金利をした場合、金利は0.75%と最高水準です。普通預金よりも金利が高く設定されているため、しばらく使う予定のないお金がある人は、SBI新生銀行にて、定期預金を利用するのも良いでしょう。 定期預金は預金期間中の金利が固定されているため、利率変動のリスクにも備えられます。 専門家コメント 新井智美 SBI新生銀行は、年間の平均貯蓄額によってステージが決まりますが、シルバーだと100万円のところがゴールドだと500万円と一気に条件が高くなる点に注意しておきましょう。ただ、円普通預金口座とSBI証券の口座を連携させる「SBI新生コネクト」を申し込むだけで翌々月からダイヤモンドステージになるサービスが用意されていますので、SBI証券の口座を持っている人はぜひ利用することをおすすめします。 2025年5月最新のキャンペーン情報 スタートアップ円定期預金(3ヵ月もの)金利上乗せキャンペーン スタートアップ円定期預金(3ヵ月もの)の1回の取り引きで1,000万円以上申し込むと、キャンペーン金利の2.00%が適用されます。 キャンペーン期間:2025年4月3日(月)~2025年5月30日(金) 市場動向等により適用金利を変更または本預金の取り扱いを中止する場合があります。 高金利定期で貯金用口座にもおすすめ SBI新生銀行の口座開設は公式サイトへ 5位:PayPay銀行~PayPayとの連携でキャッシュレス決済がさらに便利に PayPay銀行 基本情報 普通預金金利 0.20%~2.00% 定期預金金利 0.225%~0.5% ATM入出金手数料(税込) 入金: 無料~330円出金: 無料~330円 ATM入出金手数料の無料回数 1回~無制限(利用金額3万円以上は無制限) 他行振込手数料(税込) 145円 他行振込手数料の無料回数 3回(プログラムへの申込が必須) 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM、三井住友銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM 取扱商品・サービス 普通預金、定期預金、外貨預金、投資信託、住宅ローン、カードローン、デビットカードなど セキュリティ対策 ワンタイムパスワード、リアルタイムモニタリング、不正利用補償など キャッシュレス決済 PayPay、JNB Visaデビット、各種クレジットカードとの連携 出典:PayPay銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 PayPay銀行のメリット 他のネット銀行と比較して預金金利が高い PayPayマネーへの入出金の手数料が無料 PayPay銀行のデメリット ATMや振込手数料の無料回数を増やすには条件を満たす必要がある 毎月2回目以降の入出金は、3万円未満の場合ATM手数料が発生 ランキング5位はPayPay銀行です。PayPay銀行は、普通預金金利が比較的高く、特にPayPayを活用する人にとって使いやすいネット銀行です。 最短即日口座開設が可能で、カード不要でその日のうちにATMが利用できるのも大きなメリット。 また、普通預金金利が0.20%~最大2.00%と他のネット銀行と比べて高金利となっています。 PayPayをはじめ、各種キャッシュレス決済を積極的に利用する人におすすめの銀行です。 PayPayとの即時連携でキャッシュレス決済が快適 PayPay銀行の最大の強みは、PayPayとの高い連携性にあります。 銀行口座からのチャージが即時反映されるため、残高不足を気にせずに決済が可能。PayPayマネーへの入出金の手数料が無料なのも大きな魅力です。 また、発行されるキャッシュカードにはVisaデビット機能が付いており、国内外のVisa加盟店であればキャッシュレス決済でお買い物ができます。 加えて、PayPay以外の決済アプリでも簡単に連携チャージできるため、キャッシュレス時代に適したネット銀行と言えます。 ATM・振込手数料無料の優遇サービスが受けられる ATMの入出金手数料は通常かかりますが、3万円以上の取引なら何回でも無料になる優遇が用意されています。 また、給与受取プログラム(給料の振込口座として指定)を利用すれば、他行振込手数料が月3回まで無料に。 これらの優遇サービスをうまく活用すれば、日常の銀行取引をお得にすることが可能です。 また、PayPay銀行公式アプリでは残高や最新の取引情報をチェックでき、あと何回無料で使えるかすぐに確認できます。 2025年5月最新のキャンペーン情報 ビジネスローンのご契約&お借り入れで現金最大11,000円プレゼント 対象者:PayPay銀行のビジネス用口座をお持ちの法人・個人事業主のお客さま (1)ビジネスローンのご契約で1,000円 (2)ビジネスローンのお借り入れで最大10,000円 プレゼント時期・方法:ビジネスローンご契約の翌々月の下旬頃、お客さまのビジネス用口座に入金します。 キャンペーン期間:2025年3月17日(月)~2025年5月31日(土) 特典内容は予告なく変更・終了する場合があります。詳細はPayPay銀行の公式サイトをご確認ください。 PayPayマネーへの入出金手数料が無料 PayPay銀行の口座開設は公式サイトへ 6位:GMOあおぞらネット銀行~最短当日に口座開設可能!他行振込手数料も安い GMOあおぞらネット銀行基本情報 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.200%~0.320% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 2回〜20回 他行振込手数料(税込) 75円 他行振込手数料の無料回数 1回〜20回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、外貨預金等 セキュリティ対策 認証サービス、ログインロック、自動ログアウト、SSl通信暗号化、各種限度額設定機能等 キャッシュレス決済 PayPay、d払い 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 GMOあおぞらネット銀行のメリット Visaデビット付キャッシュカード利用金額の最大1.2%を毎月キャッシュバック(※1) 最短当日に口座開設可能 他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安い 使い分け口座が利用できる GMOあおぞら銀行のデメリット 取引によるポイント還元率が低い 対応ATMが少ない 税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。 ランキング6位はGMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は最短当日に口座開設が可能で、他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安い点がメリット。また、各種手数料の最大無料回数も20回と多い点が特徴です。 また、GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの利用で、ステージに応じて最大1.2%キャッシュバックの特典がある点もおすすめの理由。キャッシュカードとVisaデビットカードの一体化で利用しやすい点も特徴です。 さらにGMOあおぞらネット銀行は、「使い分け口座」が利用できます。使い分け口座とは、様々な目的の資金を1口座内で分けて管理できるサービスで、教育資金や投資資金等を別管理できる点がおすすめです。 GMOあおぞらネット銀行は、デビットカードの利用でキャッシュバックを受けたい方や、使い分け口座など独自のサービスを利用したい方、ネット銀行の口座開設を急ぐ方におすすめです。 GMOポイントまたはPontaポイントを貯められる GMOあおぞらネット銀行を利用すると、取引金額に応じてGMOポイントまたはPontaポイントを貯められます。 ポイントが貯まる取引 他の金融機関あての振込 他の金融機関からの振込 口座振替(引き落とし) 口座振替登録完了 給与受取 各1ポイント 貯まったポイントはGMOあおぞらネット銀行での振込手数料または、各ポイントの提携店舗やサービスで利用可能です。銀行利用すればするほどポイントが貯まるため、GMOポイントまたはPontaポイントを貯めている人は、GMOあおぞらネット銀行を利用すると良いでしょう。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼント 外貨普通預金口座にはじめて預け入れた場合、1回お取引で10万円以上の預入をすると、累計預入金額に応じて現金を最大3,000円プレゼント。 キャンペーン対象者:2022年11月1日以降に外貨普通預金口座にはじめて預け入れ 条件あり。詳細はGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。 他行振込手数料が安い! GMOあおぞらネット銀行の口座開設は公式サイトへ 7位:SBJ銀行~他と比較して各種取引手数料の最大無料回数が多い SBJ銀行基本情報 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.25%~1.35% ATM入出金手数料(税込) 入金: 110円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 10回〜無制限 他行振込手数料(税込) 220円 他行振込手数料の無料回数 5回~20回 優遇サービス 金利、ATM入出金手数料の無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、住宅ローン、カードローン、自動車ローン、外貨預金など セキュリティ対策 トークン キャッシュレス決済 LINEPay、J-Coin Pay、メルペイ 出典:SBJ銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 SBJ銀行のメリット 普通預金金利、定期預金金利が高い 取引手数料の無料回数が多い ゆうちょ銀行やセブンATM、イオンATMなど提携ATMが多い SBJ銀行のデメリット 全国に実店舗が13店舗しかない 公共料金の引き落としができない ランキング7位はSBJ銀行です。SBJ銀行は、あおぞら銀行に次ぐ高い普通預金金利・定期預金金利がおすすめ。定期預金の最大金利は1.35%と貯金口座メインでネット銀行を利用したい方にもおすすめです。さらに、SBJ銀行はATM入出金手数料が誰でも10回無料、他行振込手数料の無料回数が5回~20回と、当記事で紹介中のネット銀行と比較して無料回数が多い点も特徴。 さらに、ATM入出金手数料や他行振込手数料の比較でも安く、取引手数料の無料回数を超える場合でもおすすめです。また、みずほ銀行やゆうちょ銀行をはじめ5つの提携ATMで利用できます。 SBJ銀行は、ATMの利用回数が多い方や他のネット銀行と比較して高い水準の普通預金金利・定期預金金利で貯金したい方にのおすすめです。 アプリでも口座開設が完結 口座開設は、Webまたはアプリから可能です。特にアプリでは、ダウンロードするだけで手順に沿って進めると登録できます。 必要事項 本人確認書類 本人撮影 最短翌営業日に口座開設可能なため、急ぎで銀行口座を開設したい方はぜひSBJ銀行で手続きしてみてはどうでしょうか。 手数料無料回数が多い! SBJ銀行の口座開設は公式サイトへ 8位:住信SBIネット銀行~簡単な条件で取引手数料が5回まで無料 住信SBIネット銀行基本情報 普通預金金利 0.200%~0.210% 定期預金金利 0.225%〜0.400% ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 2回~20回 他行振込手数料(税込) 77円 他行振込手数料の無料回数 1回〜20回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM ビューアルッテ、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託、FX等 セキュリティ対策 スマート認証NEO、ログイン承認機能、FIDO準拠の認証 キャッシュレス決済 PayPay、LINEPay、Kyash、メルペイ 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 住信SBIネット銀行のメリット 簡単な条件で5回までATM手数料・他行振込手数料が無料 他行振込手数料が70円台と他のネット銀行と比較して安い 住信SBIネット銀行のデメリット スマプロランクが低いとATMと他銀行への振込無料回数が少ない 登録時に設定したIDやパスワード等は自身で管理する必要がある ネット銀行ランキング8位は住信SBIネット銀行です。住信SBIネット銀行の特徴は、ATM手数料・他行振込手数料の上限が20回と他のネット銀行との比較でも多く、簡単な条件で提携ATM利用手数料と他行振込手数料の無料回数が5回になります。 ATM出金手数料・他行振込手数料の無料回数を5回にする条件は、セキュリティサービス「スマート認証NEO」の登録のみ。スマート認証NEOとは、生体認証でのログインにより不正送金などのリスクを防ぐサービスで、住信SBIネット銀行のアプリから簡単に登録可能です。 また、住信SBIネット銀行は、インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安い点もメリットです。ソニー銀行に次ぐ他行振込手数料の安さがおすすめできるネット銀行です。 さらに住信SBIネット銀行はデビットカードの発行が可能で、FXや純金積立、各種保険商品など充実のサービスも特徴。 住信SBIネット銀行は、簡単な条件でATM出金手数料・他行振込手数料の無料回数を5回にでき、他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安いおすすめのネット銀行です。 スマプロポイントが貯まる 住信SBIネット銀行を利用すると、前月の利用状況に応じて、毎月スマプロポイントが貯まります。スマプロポイントは500P以上、100P単位で現金もしくはJALマイルと交換が可能です。 ポイント対象商品・サービス 条件 獲得ポイント 外貨預金・仕組預金 月末残高合計300万円以上 100pt/月 ミライノ カード(JCB) 月内引落金額合計5万円以上 100pt/月 給与受取・年金受取・定額自動入金 いずれか利用 30pt/月 口座振替(銀行引落) 1件以上引落しあり 5pt/月 外貨積立 月1万円以上積立 10pt/月 純金積立 月5,000円以上積立 10pt/月 現金:1P=1円相当 JALマイル:100P=400マイル相当 ランクに応じて手数料無料サービスが受けられる 住信SBIネット銀行では、独自のランク制度「スマプロランク」に応じて、ATM手数料、振込手数料の無料サービスが受けられます。 ランク ATM利用手数料無料回数 他行宛振込手数料無料回数 ランク4 月20回 月20回 ランク3 月10回 月10回 ランク2 月5回 月5回 ランク1 月2回 月1回 ランクはスマートフォンアプリのインストールや利用、総額金額残高や住宅ローンまたは資産形成ローンなどの利用により算出されるポイントにより決定します。ランク4ともなれば、ATM利用や他行宛振込が多い人も手数料を気にせず利用可能なため、ぜひ口座開設を検討してみてください。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 お友だち紹介プログラム お友だち紹介による新規口座開設&他行から100,000円以上振込で、紹介したかたも紹介されたかたも1,000円プレゼント! キャンペーン期間:2025年4月4日(金)~ ご紹介いただく上限は10名までです。11名以上ご紹介いただいた場合でも、特典付与上限は10,000円となります。詳細は住信SBIネット銀行の公式サイトをご確認ください。 簡単な条件で手数料5回無料! 住信SBIネット銀行の口座開設は公式サイトへ 9位:楽天銀行~楽天証券との連携でポイントが貯まりやすくおすすめ 楽天銀行(旧イーバンク銀行)基本情報 普通預金金利 0.20%~0.28% 定期預金金利 0.225%~0.50% ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円出金:220円~275円 ATM入出金手数料の無料回数 0回~7回 他行振込手数料(税込) 145円 他行振込手数料の無料回数 0回〜3回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイント還元率 口座開設キャンペーン 口座開設&条件達成で最大2,000ポイントプレゼントキャンペーン お子様の口座開設&入金で1,000円プレゼントキャンペーン 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM、ステーションATM、ビューアルッテ 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードカードローン、外貨預金、各種保険商品、投資信託等 セキュリティ対策 デビット認証サービス、セキュリティ認証、モバイルアクセス制限、IP制限サービス、ワンタイム認証、合言葉認証等 キャッシュレス決済 楽天ペイ 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 楽天銀行のメリット 楽天ポイントが貯まる ゆうちょ銀行やセブンATM、イオンATMなど提携ATMが豊富 楽天証券と連携できる 楽天銀行のデメリット 入出金の手数料が高め 楽天銀行カードを作成すると楽天カードは作成できない ランキング9位は楽天銀行(旧イーバンク銀行)です。楽天銀行は、楽天サービスを利用する方におすすめで、楽天ポイントを貯めやすい点がメリットです。口座数も1,600万口座(※)と、他のネット銀行と比較しても圧倒的。 2024年9月時点 楽天銀行の口座開設・条件達成で楽天ポイントがもらえるキャンペーンや、楽天証券との連携で楽天ポイントが貯めやすいことも特徴です。 また、楽天銀行は他のネット銀行と比較して提携ATMが多い点もおすすめ。 さらに楽天銀行は、投資信託やカードローン、各種保険商品など他のネット銀行と比較して充実のラインナップです。キャッシュカードはクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード一体型も発行可能で、選べるカードデザインも特徴です。 楽天銀行は、すでに楽天グループのサービスを利用中の方や、楽天ポイントを貯めたい方 におすすめのネット銀行です。 ハッピープログラムで楽天ポイントの還元率がアップ 楽天銀行なら、ハッピープログラムの利用で楽天ポイントの還元率がアップするため、普段から日常的に楽天ポイントを貯めている方にもおすすめです。 ステージ名 条件 ATM手数料 他行振込手数料 楽天ポイント獲得倍率 スーパーVIP 残高300万以上または取引30件以上 7回/月 3回/月 3倍 VIP 残高100万以上または取引20件以上 5回/月 3回/月 3倍 プレミアム 残高50万以上または取引10件以上 2回/月 2回/月 2倍 アドバンスト 残高10万以上または取引5件以上 1回/月 1回/月 1倍 ベーシック エントリー - - 1倍 また、ハッピープログラムで楽天ポイントを振込手数料等に利用できるようになります。他にも、貯まった楽天ポイントは楽天銀行デビットカードの支払い、外貨預金の預入れ時に利用可能です。 ATMが24時間365日利用可能 楽天銀行は、全国約10万台の提携ATMがあるので、近くのコンビニATMで24時間365日利用できます。夜中や早朝でも、急にお金が必要になった際でも営業時間を気にする必要はありません。仕事や家庭の都合で日中なかなかATMを利用できない人も、楽天銀行であれば安心して利用可能です。 2025年5月最新!実施キャンペーン情報 口座開設で現金最大2,000円プレゼント 条件あり。詳細は楽天銀行の公式サイトをご確認ください。 専門家コメント 新井智美 楽天銀行の口座開設数はネット銀行の中でも群を抜いています。楽天経済圏をよく利用しており、クレジットカードも楽天カードなら、楽天銀行で口座を開設しない手はないでしょう。また、楽天証券の口座を持っているなら、口座連携サービスである「マネーブリッジ」を利用することで、金利が優遇されるほか、証券口座の入出金が楽になるといったメリットが受けられます。取引をするたびにポイントが貯まり、貯まったポイントで投資もできるため、ポイントを無駄なく利用できます。 楽天ポイントも貯まるネット銀行! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ 10位:イオン銀行~全国6万台以上の提携ATMの無料利用やステージの優遇も人気 イオン銀行基本情報 普通預金金利 0.200%~0.250% 定期預金金利 0.250%~0.710% ATM入出金手数料(税込) 入金:110円~220円出金:110円~220円 ATM入出金手数料の無料回数 0回〜5回ただしイオン銀行ATMは無制限 他行振込手数料(税込) 110円 他行振込手数料の無料回数 0回〜5回 優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イーネットATM、ローソンATM、ビューアルッテ、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、カードローン、各種保険商品、投資信託、金銭信託、iDeCo、ロボアドなど セキュリティ対策 ソフトウェアキーボード、フィッシング詐欺サイト閉鎖サービス、ワンタイムパスワード、自動ログアウト、振込限度額変更サービスなど キャッシュレス決済 イオン銀行PayBアプリ 出典:イオン銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年5月の情報です。 イオン銀行のメリット イオン銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行の提携ATMで入出金手数料無料 ステージに応じた普通預金金利の優遇や他行振込手数料無料回数の優遇 イオン銀行のデメリット カード更新の際WAONの引継ぎは自分でする必要がある 通預金金利が普通水準 続いて紹介するネット銀行ランキング10位はイオン銀行です。イオン銀行は他のネット銀行と比較して、無料で入出金ができる提携ATMの数が多いことが特徴となります。 イオン銀行はみずほ銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行で手数料無料で利用でき、利用可能なATMの総数は全国6万台以上。そのため、入出金手数料無料のATMの数を重視する方におすすめです。 また、イオン銀行にはステージごとに特典が受けられる「イオン銀行Myステージ」のサービスがあり、ステージごとに普通預金金利の優遇や他行振込手数料無料回数などの優遇もメリット。ステージアップの対象取引には、イオンカードの契約なども含まれ、イオンカードをすでに利用中の方にもおすすめです。 その他、イオン銀行は投資信託やiDeCo、各種保険商品、ロボアドなどのサービスも充実しています。そのため、取り扱い商品の充実度を比較してネット銀行を選びたい方にもおすすめです。 イオン銀行は、ランキングで紹介中のネット銀行の中でも無料で入出金可能なATMの数が多く、ステージに応じた優遇などもおすすめできるネット銀行です。 イオン銀行ATMの手数料が365日24時間無料 イオン銀行は、イオン銀行ATMを365日24時間無料で利用可能です。平日日中の利用は無料であっても、平日時間外や土日祝日には手数料がかかる銀行が多いのを考えると、非常に使い勝手の良いサービスと言えるでしょう。 イオン銀行のATMはイオンモールやイオン、ミニストップなど全国6,000台以上設置されているため、時間も手数料も気にせず利用できるのは大きなメリットです。仕事や家庭の都合で、いつも時間外で手数料を払っている人は、イオン銀行を利用してみてください。 マネックス証券取扱商品を購入できる イオン銀行では、2024年1月からのマネックス証券との業務提携により、マネックス証券取扱商品の購入も可能となりました。イオン銀行では購入時手数料がかかっていた投資信託も、すべて手数料無料となった点も大きなポイントです。 さらにNTTドコモの子会社であるオンライン証券会社のマネックス証券が提供するアプリやツールを利用できるようになったことで、資産運用の情報が得やすくなりました。マネックス証券のさまざまなツールを利用できる点もおすすめの理由です。 提携ATMでの入出金手数料が無料 イオン銀行の口座開設は公式サイトへ 用途・目的別で比較した人気のネット銀行おすすめランキング様々な比較ポイントがあるネット銀行ですが、最後に用途や目的別に比較した2025年5月最新のおすすめネット銀行をランキングで紹介します。入出金や他行振込手数料無料の回数が多いネット銀行ランキング1回のネット銀行の入手金・他行振込時の手数料は少なくとも、積み重ねれば大きな金額に。手数料を節約したい方向けに入出金や他行振込手数料無料の回数が多いネット銀行を比較したランキングを紹介します。 ネット銀行 ATM手数料が無料の回数(1ヶ月) 他行振込手数料が無料の回数(1ヶ月) ランキング1位SBJ銀行 10回〜無制限 5回~20回 ランキング2位住信SBIネット銀行 2回~20回 1回〜20回 ランキング3位GMOあおぞらネット銀行 2回~20回 1回〜20回 ランキング4位UI銀行 1回~20回 2回〜20回 ランキング5位ソニー銀行 4回〜無制限 1回〜11回 ATMで入出金や他行振込が多い方へのおすすめが、手数料無料の回数が多いネット銀行の比較です。手数料無料の回数が多いネット銀行ランキング1位はSBJ銀行。誰でも10回はATM手数料が無料であり、条件を達成すると無制限に無料で使えます。また住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行・UI銀行も無料回数がおすすめ。いずれもATMの無料回数と他行振込手数料の無料回数が最大20回と、他のネット銀行と比較して多くおすすめのネット銀行です。ネット銀行ランキングへ戻る普通預金・定期預金の金利が高いネット銀行ランキング続いて普通預金・定期預金の金利が高いネット銀行ランキングを紹介します。 ネット銀行 普通預金金利 定期預金金利 ランキング1位UI銀行 0.20% 0.22%~1.05% ランキング2位あおぞら銀行 0.35%~0.5% 0.55%~0.95% ランキング3位auじぶん銀行 0.210%~0.510% 0.300%~0.500% ランキング4位SBJ銀行 0.20% 0.25%~1.35% ランキング5位楽天銀行 0.20〜0.28% 0.225%~0.50% 2025年5月のネット銀行の金利の比較では、ランキング1位はUI銀行。条件なしで普通預金金利0.2%、1年もの円定期預金金利は1.05%と高い点が評判のおすすめのネット銀行です。ランキング2位のおすすめネット銀行はあおぞら銀行。普通預金・定期預金のいずれも他と比較して高い金利が特徴です。ランキング3位のauじぶん銀行は、定期預金の最大金利が全ネット銀行の比較も特に高い水準。まとめて定期預金で貯金したい方におすすめです。 専門家コメント 新井智美 ネット銀行の金利の高さは魅力的ですが、適用される期間や条件を事前に確認することを忘れないようにしてください。適用期間が終了した後は一般的な金利に戻ってしまうなら、金利以外の魅力がどのくらいあるのかを比較する必要があります。また、適用される預金が定期預金なのか普通預金なのかも重要なポイントです。定期預金では決まった期間は引き出せませんので、余剰資金がない場合は普通預金の金利に注目するようにしましょう。 ATM入出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安いネット銀行おすすめランキング続いて、ATM入出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安いネット銀行を比較したおすすめランキングを紹介します。 ネット銀行 ATM手数料 インターネットバンキング利用時の他行振込手数料 ランキング1位GMOあおぞらネット銀行 入金: 0円 出金:110円 75円 ランキング2位ソニー銀行 入金: 0円 出金:110円 110円 ランキング3位auじぶん銀行 入金: 110~220円 出金:110~220円 99円 ランキング4位あおぞら銀行 入金: 0円 出金:110~220円 150円 ランキング5位イオン銀行 入金: 110~220円 出金:110~220円 110円 ネット銀行の手数料は入金手数料・出金手数料・他行振込手数料の3軸で比較すると、1位がGMOあおぞらネット銀行となりました。GMOあおぞらネット銀行の入金手数料は無料で、出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料も他のネット銀行と比較して安い点もおすすめです。2位以降のランキング(ソニー銀行、auじぶん銀行、あおぞら銀行、イオン銀行)を比較すると、各ネット銀行の手数料に大差はありませんでした。手数料で比較してネット銀行を選びたい方は、ランキング1位のネット銀行GMOあおぞらネット銀行がおすすめです。ネット銀行ランキングへ戻る最短当日!銀行口座開設までの期間が短いネット銀行を比較続いて、銀行口座開設までの期間が短いネット銀行を比較したネット銀行ランキングを紹介します。口座開設の申し込みをして最短当日に利用できるネット銀行は、次のとおり。 SBI新生銀行 GMOあおぞらネット銀行 PayPay銀行 セブン銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 口座開設日数の比較では、上記のネット銀行が最短当日に利用開始でき、ランキング1位の結果となりました。 銀行口座の開設にかかる期間を比較するなら、ランキングで紹介した6つのネット銀行の手数料や金利の比較をして選ぶのがおすすめ。他のネット銀行でも1週間ほどで口座開設可能なため、急ぎでない場合は口座開設期間は参考程度にし、その他のポイントも比較しましょう。投資する方におすすめの証券会社口座と連携できるネット銀行次に、投資する方におすすめの証券会社口座と連携できるネット銀行を紹介します。 ネット銀行 提携ネット証券会社 楽天銀行 楽天証券 GMOあおぞらネット銀行 GMOクリック証券 住信SBIネット銀行 SBI証券 上記が証券口座と連携できるネット銀行の一覧です。ネット証券会社の口座と連携できるおすすめネット銀行は、楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行。銀行口座と証券口座の連携で、預金金利やポイントなどの優遇サービスを受けられるメリットがありおすすめです。特に楽天銀行とGMOあおぞらネット銀行は、証券口座との連携で預金金利が上がるメリットもあります。また、楽天銀行なら取引に応じて楽天ポイントがもらえる等、独自の特典もおすすめです。 専門家コメント 新井智美 最近は運用に興味を持つ人が増え、手数料の少ないネット証券で口座を開設するケースが多く見られます。その際には、提携しているネット銀行との利用サービスの内容を比較して銀行口座および証券口座を開設するようにしましょう。その時には、証券会社の取引サービスもチェックすることを忘れないようにしてください。また、ネット銀行やネット証券の利用ではアプリが必須ですので、アプリの使いやすさやセキュリティ対策なども確認することが大切です。 倒産リスクなどのネット銀行の安全性を比較して選ぶ最後に、倒産リスクなどの安全性を比較した際のおすすめのネット銀行を紹介します。倒産リスクなどを考慮して選ぶ際に参考にする指標は以下の通りです。 ネット銀行の安全性を比較する際に参考にする際の参考指標 指標 分かること 基準 自己資本比率 返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値 国際基準では8%以上、日本国内のみでの業務を営む銀行の場合は4%以上の維持が義務。高いほど経営の安全性を示す。 JCR 長期発行体格付 Aに近いほど格付けが高い S&P 自国通貨建て長期格付け Aに近いほど格付けが高い R&I 発行体格付 Aに近いほど格付けが高い 上記のような指標を比較することで、各ネット銀行の相対的な安全性の評価が可能。当記事で紹介中のおすすめネット銀行の上位10行の自己資本比率や、各格付け機関の評価は以下の通りです。 銀行名 自己資本比率※2022年度末を参考にすべて単体 JCR S&P※自国通貨建て長期格付けのみ引用 R&I UI銀行 6.88% A- ※ 東京きらぼしフィナンシャルグループ - - ソニー銀行 13.29% A AA - 東京スター銀行 11.03% A- BBB - SBI新生銀行 12.12% A - A- PayPay銀行 7.1% AA- - - GMOあおぞらネット銀行 33.81% A ※あおぞら銀行 BBB+ ※あおぞら銀行 A- ※あおぞら銀行 SBJ銀行 10.88% AA- - - 住信SBIネット銀行 8.95% A - - 楽天銀行 10.57% A- BB ※ 楽天グループ BBB+ ※ 楽天グループ イオン銀行 9.88% A ※ イオンフィナンシャルサービス - A- 参考サイト JCR S&P R&I ソニー銀行株式会社 業績(単体)ハイライト 株式会社UI銀行 第3期決算公告 株式会社SBI新生銀行 会社概要 GMOあおぞらネット銀行株式会社 第30期決算公告 株式会社SBJ銀行 2023年3月期 財務・業績の概況〔日本基準〕(連結) NEOBANK 住信SBIネット銀行 2023年3月期 決算資料 楽天銀行株式会社 2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 株式会社イオン銀行 2023年3月期 財務諸表の概況(非連結) PayPay銀行株式会社 2023年 3月期 財務諸表の概要 上記の情報も参考にしつつ、自分にとって使いやすいネット銀行を選ぶことが重要です。昨今ネットでの情報などに左右され取り付け騒ぎなどが起こってしまうこともあります。ネットの情報だけでなく、格付け情報や自己資本比率などの情報も参考にしながら、銀行の安定性を正しく判断できるとよいでしょう。 専門家コメント 新井智美 自分が銀行口座をどのように使うか、またどのようなサービスを受けたいかによって選ぶ銀行は異なります。最近ではキャッシュレス決済が主流になっているため、多くの店舗で利用できるキャッシュレス決済が付帯しているかも選ぶポイントといえるでしょう。また、今後住宅ローンなどの各種ローンの利用を考えているなら、口座を持っていることで金利の優遇が受けられる可能性もあります。自身の生活スタイルを見つめ直し、それからどのネット銀行で口座を開設するかを決めるようにしましょう。 ネット銀行ランキングへ戻るネット銀行はなぜおすすめ?対面型との比較やメリット・デメリットを紹介ネット銀行とは「インターネット専業銀行」の略で、インターネットを利用した取引(インターネットバンキング)を中心とする銀行の総称です。銀行法では、主に預金を原資として貸出をする「普通銀行」に分類されます。以下ではネット銀行の特徴やおすすめできる理由を解説し、対面型と比較したメリット・デメリットを紹介します。高い預金金利やATMの入出金・振込手数料の安さがネット銀行のメリット!まず、ネット銀行のメリットを確認します。対面型銀行と比較した、メリットやおすすめの理由は以下です。 普通預金・定期預金の金利が比較的高めの設定 ATMでの入金や出金手数料が無料または安い インターネットバンキング利用時の振込手数料が無料または安い 口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結する ネット銀行のメリットは、ATMでの入金や出金手数料・インターネットバンキング利用時の振込手数料などの各種取引手数料が対面型と比較して安いことです。さらに、普通預金・定期預金共に高い預金金利でもおすすめです。また口座開設や振込もインターネットバンキングで完結するため、平日に銀行に行けない社会人や学生にも人気。普通預金や定期預金の預金金利が低い今、「少しでも高い金利で貯金したい」「取引手数料を安くしたい」「窓口に行かずとも口座開設をしたい」方におすすめなのがネット銀行です。普通預金・定期預金の金利が比較的高めの設定ネット銀行のメリットとしてまず挙げられるのが、普通預金・定期預金の金利が高めであることです。下記の銀行金利比較を見てみましょう。 銀行種別 ネット型銀行 店舗型銀行 普通預金金利 UI銀行:0.20%~0.40%ソニー銀行:0.20%東京スター銀行:0.20%~0.600% 三井住友銀行:0.20%三菱UFJ銀行:0.20%みずほ銀行:0.20% 定期預金金利 UI銀行:0.22%〜1.05%ソニー銀行:0.30%~0.70%東京スター銀行:0.205%〜0.900% 三井住友銀行:0.250%〜0.500%三菱UFJ銀行:0.250%〜0.500%みずほ銀行:0.250%〜0.500% ネット型銀行と店舗型銀行の定期預金金利を比較してみると、最大で2倍以上の差がついているのがわかります。ネット銀行は店舗や窓口が原則なく、インターネット上で取引を完了できるため、固定費や人件費が低く抑えられているのが設定できる理由です。ATMでの入金や出金手数料が無料または安いネット銀行のメリットとして、ATMでの入金や出金手数料が無料、または安いことも挙げられます。理由としては、金利が高めであるのと同じく、固定費や人件費が店舗型店舗と比較して、かからないためです。下記はそれぞれのネット銀行の入出金手数料の比較になります。 銀行名 ATM|手数料 UI銀行 入金:無料出金:110円 ソニー銀行 入金:無料出金:110円 東京スター銀行 入金:無料出金:110円 SBI新生銀行 入金:無料出金:110円 PayPay銀行 入金:無料〜330円出金:無料〜330円 GMOあおぞらネット銀行 入金:無料出金:110円 SBJ銀行 入金:110円出金:110円 住信SBIネット銀行 入金:110円出金:110円 楽天銀行 入金:220円〜275円出金:220円〜275円 イオン銀行 入金:110円〜220円出金:110円〜220円 ネット銀行市場は競争が激化しているため、「5回まで無料」「ステージにより無料回数が変わる」などで、他行との差別化をはかっています。インターネットバンキング利用時の振込手数料が無料または安い振込手数料も、ネット銀行のインターネットバンキングを利用すれば無料で利用できる場合があります。基本的に毎月数回まで無料やランクに応じて無料になる制度を設けている銀行もあります。下記は、料金が発生する場合の手数料の比較です。 銀行名 インターネットバンキング|他行宛て振込手数料 UI銀行 86円 ソニー銀行 110円 東京スター銀行 330円 SBI新生銀行 3万円未満:75円〜214円3万円以上:75円〜214円 PayPay銀行 145円 GMOあおぞらネット銀行 75円 SBJ銀行 220円 住信SBIネット銀行 77円 楽天銀行 145円 イオン銀行 110円 店舗型銀行の中には、3万円以上の振込をおこなうのに、窓口で990円の手数料を払わなければならないところも。ネット銀行を利用すれば、振込手数料を無し、または安く抑えられるため、利用しない手はありません。ネット銀行側も、インターネットバンキングを利用して利用者が自身で振込するのを前提に、オンラインシステムの開発と維持に集中しています。口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結するネット銀行を利用すれば、口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結可能です。従来の店舗型銀行と異なり、ネット銀行は物理的な支店が不要であり、顧客は自宅やオフィスからインターネットを通じて全ての取引を行えます。 口座開設 身分証明書のアップロード 他行への振込手続きなど 利用者は時間や場所に左右されることなく、いままでは銀行の窓口でしかできなかった上記のような手続きが、効率的に実現できます。さまざまなメリットから「自分も利用してみたい」と思った方は、ぜひネット銀行の口座開設に進んでみてください。実店舗がなく口座開設の目的によってはデメリットがある場合もネット銀行にはメリットが多い一方で、デメリットになり得る項目もあります。ネット銀行の主なデメリットは以下の通りです。 ネット銀行は実店舗がない場合が多く、手続きやサービスの問い合わせは基本電話やチャット 口座の利用目的によっては不便な可能性もある ネット銀行は実店舗がない場合が多く手続きやサービスの問い合わせは基本電話やチャットネット銀行は店舗がない場合が多い点に注意しなければなりません。銀行窓口がない場合、インターネットバンキングでの手続きやサービスの不明点は電話などで問い合わせが必要です。対面と比較して解決に時間がかる場合もあり、場合によってはデメリットになるでしょう。実店舗の無いネット銀行を利用する場合は時間に余裕を持った各種手続きがおすすめです。銀行口座の利用目的により不便な可能性ネット銀行は各種取引手数料の金額や手数料無料の条件、利用可能な提携ATMなどがサービスで違うため、口座の利用目的によってはデメリットとなるな場合もあります。 あおぞら銀行の例では、利用できる提携ATMはゆうちょ銀行・セブンATMの2種類のみのため、ATMが近くに無い場合は入出金手続きの場所が限られ不便となる場合も。その他、給与の振込口座や公共料金の引落口座に指定できないネット銀行もあります。ネット銀行を選ぶ際は、それぞれの特徴やメリットを事前に確認した上での選択を意識しましょう。 ポイント 毎月決まった他行あての振込がある場合、インターネットバンキング利用時の取引手数料無料回数(他行あての振込手数料無料回数等)が多いネット銀行を選ぶのがおすすめ。他にもコンビニ店舗内ATMでの入出金が多い方や、夜間など取引手数料が高い時間帯の利用が多い方は、取引手数料無料または安いネット銀行を比較して選びましょう。 ネット銀行には金利や取引手数料などのメリットがある一方で、デメリットもあります。最適なネット銀行を選ぶには、各ネット銀行の特徴やメリット・デメリットの確認が重要です。 関連記事 ネット銀行のメリット・デメリットについて詳しく解説した記事はこちら まとめ以上、ネット銀行の特徴を比較しおすすめランキングを紹介しました。 通常の銀行と比較してネット銀行は普通預金金利・定期預金金利の高さや取引手数料の安さが主な特徴で、初心者や学生の方にもおすすめできるネット銀行が増えています。また証券口座と連携して投資や貯蓄目的での利用もネット銀行のメリットでおすすめです。2025年5月の口座開設におすすめのネット銀行の比較ランキング1位はUI銀行。ランキング上位一覧は以下です。 1位:UI銀行 2位:ソニー銀行 3位:東京スター銀行 4位:SBI新生銀行 5位:PayPay銀行 6位:GMOあおぞらネット銀行 7位:SBJ銀行 8位:住信SBIネット銀行 9位:楽天銀行 10位:イオン銀行 上記のランキング一覧のおすすめネット銀行を比較し、メリットの多いネット銀行で口座開設をしましょう。ネット銀行を比較したおすすめランキングへ戻るよくある質問以下、ネット銀行の口座開設や比較方法などついてよくある質問を紹介します。 ネット銀行のおすすめ比較ポイントや選ぶ方法は? ネット銀行での口座開設メリットは? 口座開設に審査は必要? 法人におすすめのネット銀行は? 個人事業主におすすめのネット銀行は? 主婦におすすめのネット銀行は? 学生におすすめのネット銀行は? ネット銀行のおすすめ比較ポイントや選ぶ方法は? ネット銀行はATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・無料回数の比較や、普通預金・定期預金金利の比較がおすすめです。また、銀行口座開設を急ぐ方はネット銀行の口座開設の早さの比較、証券会社で口座開設予定の方は証券口座との連携可能なネット銀行の比較で口座開設先を選ぶ方法がおすすめ。重視するポイントでおすすめネット銀行を比較し、口座開設をするネット銀行を選びましょう。ネット銀行での口座開設メリットは?ネット銀行での口座開設メリットは、対面型の銀行と比較して高い預金金利や安いATMの入出金手数料・他行振込手数料です。また、ネット銀行のATM入出金手数料・他行振込手数料には無料回数がある場合が多く、手数料の節約ができるメリットも。さらに対面型の銀行は店舗での銀行口座手続きの場合がある一方で、ネット銀行はネット上での銀行口座開設手続きが可能です。ネット銀行は、銀行にいけない方でも口座開設ができおすすめです。口座開設に審査は必要? ネット銀行の口座開設に審査があります。本人確認書類の提出および個人情報や、入力した投資の目的、収入、資産額等をもとに、顧客として取引をしても問題がないかどうかが判断されます。具体的な審査基準は口座の種類によっても異なるものの、一般的に不正利用を防ぐため、個人よりも法人のほうが審査基準が厳しい傾向があるでしょう。 関連記事 作りやすい銀行口座について詳しく解説した記事はこちら 法人におすすめのネット銀行は?法人名義でネット銀行の口座開設をする場合、各種手数料が安く経費削減に繋げられるネット銀行がおすすめです。例えば、GMOあおぞらネット銀行では月額利用料500円を支払うと他行振込手数料が一律129円(税込)のサービスが人気です。法人名義での口座開設もおすすめのネット銀行ですが、各種手数料に大きな差がある場合も。銀行口座開設前には、各種手数料の比較や手数料優遇サービスの比較がおすすめです。 関連記事 法人口座開設ができる銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら 個人事業主におすすめのネット銀行は?個人事業主におすすめのネット銀行は楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行の3つです。個人事業主には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。 振込手数料が安い 屋号付き口座がある ポイント還元がある・金利が高い 個人事業主として口座を開設する場合、振込手数料の経費削減につながるネット銀行を選ぶと良いでしょう。また屋号付きの口座が作れるネット銀行であれば、顧客からの信頼を得やすいです。さらにポイント還元があったり金利が高かったりするネット銀行であれば、必要な取引でポイントが貯まったり利息が付いたりするため、手軽にポイ活ができます。主婦におすすめのネット銀行は?主婦におすすめのネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行・ソニー銀行・住信SBIネット銀行の3つです。主婦には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。 利用可能なATMの多さ 普通預金・定期預金の金利 利用しているポイントとの連携のしやすさ 主婦の方は、ATMを利用するために銀行に行ったり列に並んだりする必要がないよう、利用可能なATMが多いネット銀行がおすすめです。また日常生活で貯めているポイントがあれば、連携しやすいネット銀行を選ぶのが良いでしょう。学生におすすめのネット銀行は?学生におすすめのネット銀行は、楽天銀行・UI銀行・SBJ銀行の3つです。学生には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。 普通預金・定期預金の金利 振込手数料が安い 利用可能なATMの多さ 学生は、今後長く利用することも踏まえて、普通預金や定期預金の金利が高いネット銀行を軸に選ぶと良いでしょう。また、振込時の手数料や、利用可能なATMが多いのも選ぶポイントです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。