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メリットやデメリット・口コミを確認 リクルートカードは還元率が評判

リクルートカードはポイント還元率が評判!メリットやデメリット・口コミを解説


リクルートカードは、基本ポイント還元率が1.2%と一般的なカードと比較して高いクレジットカードです。その上、年会費永年無料で利用できる点が特徴。

しかし、ポイント1.2%還元と言っても、他のクレジットカードと比較してどのくらい獲得ポイントが違うのか想像がつかない方も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、リクルートカードのメリット・デメリットだけでなく、クレジットカードを1ヶ月利用した場合の獲得ポイント数利用者の実際の口コミを解説します。申し込みを検討中の方は是非参考にしてください。

伊東玲那
この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
「役に立つ情報を中立的な立場で発信します!」
新卒で埼玉りそな銀行に入社し、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。 お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎


目次

リクルートカードの基本情報

リクルートカードの基本情報 リクルートカードは、年会費永年無料で利用可能な上、基本ポイント1.2%と高い還元率で利用できる点が特徴のクレジットカードです。以下、リクルートカードの基本情報を紹介します。

リクルートカード基本情報
クレジット
カード券面
リクルートカード
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
クレジット
カード年会費(税込)
永年無料
家族カード年会費(税込) 永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカード年会費(税込) Visa/Mastercard®:新規発行手数料1,100円
JCB:無料
クレジット
カード
総利用枠
記載なし
ポイント還元率 1.2%
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行
傷害保険
最高1,000万円(利用付帯)
申し込み対象
・入会条件
18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方
※出典:リクルートカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年2月の情報です。


リクルートカードは、いつどこで利用しても1.2%の還元率でポイントが貯まる点が特徴のクレジットカード。ポイントアップのために面倒な手続きをする必要もないため、簡単に利用できる点がおすすめです。次の章では、リクルートカードの特徴やメリットを紹介します。

特徴・メリットを紹介~基本ポイント還元率の高さが特徴のクレカ

リクルートカードの特徴・メリットを紹介 この章では、リクルートカードの特徴やメリットを紹介します。リクルートカードの5つの特徴やメリットを以下で詳しく解説します。

  • 年会費永年無料!基本1.2%の高還元率で利用できる
  • 公共料金の支払いでも1.2%の高還元を実現できる点もメリット
  • リクルートグループのサービス利用でポイント還元率アップ
  • nanacoやSuicaなどの電子マネーへのチャージでもポイントが貯まる
  • ポイントの利用先が豊富


年会費永年無料!基本1.2%の高還元率で利用できる点がメリット

リクルートカードの大きなメリットの1つは、年会費が「永年無料」であることです。

ひとくちに「年会費が無料」といっても以下のような条件面の違いがあります。

  • 永年無料:条件なしで常に無料
  • 初年度無料:初年度のみ無料で2年目以降は有料
  • 条件付無料:「年1回以上利用」「年〇円以上利用」など条件を満たせば無料

永年無料なら無条件で年会費がかからないので、余計なコストをかけずに長期間にわたって保有できます。

「現金派で普段は利用しないけど、今後のために一応クレジットカードを持ちたい」という方でも年会費の負担が発生しないので、とりあえずの1枚としてもリクルートカードはおすすめです。

また、一般的なクレジットカードの基本還元率は0.5%であり、同じ条件ならリクルートカードのほうが圧倒的に多くのポイントを獲得できます。還元率0.5%の三井住友カード(NL)とリクルートカードで、年間100万円のカード払いをしたと仮定すると、受け取れるポイントの違いは以下のとおりです。

100万円を支払ったときの獲得ポイント比較
クレジットカード 獲得できるポイント
三井住友カード(NL)
(還元率0.5%)
100万円×0.5%=5,000ポイント
リクルートカード
(還元率1.2%)
100万円×1.2%=12,000ポイント

ちなみに比較対象が三井住友カード ゴールド(NL)では年間100万円の利用で10,000ポイントのボーナスがあるので、受け取れるポイントは15,000ポイントになってリクルートカードを上回ります。

ところが、年間利用金額が143万円になれば以下のとおり、リクルートカードが再び獲得ポイント数で逆転します。

143万円を支払ったときの獲得ポイント比較
クレジットカード 獲得できるポイント
三井住友カード ゴールド(NL)
(還元率0.5%)
143万円×0.5%=7,150ポイント
+ボーナス10,000ポイント=合計17,150ポイント
リクルートカード
(還元率1.2%)
143万円×1.2%=17,160ポイント

使い方次第では、ワンランクうえのゴールドカードを超えるポイント還元を受けられます。

公共料金の支払いでも1.2%の高還元を実現できる点もメリット

リクルートカードは、公共料金の支払いや携帯電話の支払いでも1.2%の還元率でポイントが貯まります

生活費の支払いをリクルートカードに設定するだけで毎月ポイントが貯まるため、効率的にポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。

クレジットカードによっては、公共料金の支払いで還元率が下がることも少なくありません。

例えば大人気の「楽天カード」の基本還元率は1.0%とリクルートカードにも引けを取らないほど高いのですが、2021年6月から公共料金の支払いで得られるポイント還元率が0.2%に低下しています。

リクルートカードなら公共料金の支払いでも変わらず1.2%の還元率でポイントを獲得できるため、生活費の支払いをリクルートカードに集約することで効率的にポイントを貯められます。

リクルートグループのサービス利用でポイント還元率アップ

続いて解説するリクルートカードの特徴・メリットは、リクルートグループのサービス利用でポイント還元率がアップする点。リクルートが提供する宿泊予約サイトの「じゃらん」を利用して予約すると、3.2%の還元率でポイントが貯まります。貯まるポイントの内訳は以下の通り。

  • リクルートカード利用によるポイント1.2%
  • じゃらんnetでの宿泊予約によるポイント2.0%


また、ホットペッパービューティーで予約・来店して、リクルートカードで決済すると、3.2%のポイントが貯まります。

そのため、リクルートカードは、宿泊や美容院の予定がある方やなどリクルート関連のサービスを利用する機会が多い方におすすめのクレジットカードです。

nanacoやSuicaなどの電子マネーへのチャージでもポイントが貯まる点がメリット

続いて解説するリクルートカードの特徴・メリットは、電子マネーへのチャージでもポイントが貯まる点。nanacoやモバイルSuicaなどの電子マネーへのチャージをリクルートカードで行った場合もポイント還元の対象となります。

1.0%の高還元率クレジットカードとして人気のJCBカードWでは、電子マネーへのチャージは、ポイント還元の対象外のため、電子マネーへのチャージが多い方にリクルートカードはおすすめです。

ただし、月間30,000円までがポイント加算の対象となる点と、発行する国際ブランドによって対象となる電子マネーが異なる点に注意が必要です。国際ブランドごとに対象となる電子マネーは以下の通りです。

  • JCBブランド
  • nanaco、モバイルSuica
  • Visa・Mastercard®ブランド
  • nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA


どの国際ブランドのリクルートカードでもモバイルSuicaへのチャージが可能なため、日々の通勤や通学などの移動でもお得にポイントを貯めたい方におすすめです。

ポイントの利用先が豊富な点がメリット

最後に解説するリクルートカードの特徴・メリットは、ポイントの利用先が豊富な点。リクルートカードの利用で貯めたリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換でき、それぞれの提携店舗や加盟店で利用できます。

もちろん、リクルートポイントは1ポイント=1円でリクルートサービスでの利用も可能です。リクルートカードは、日々のクレジットカードの利用で貯めたポイントを買い物や美容院などで利用できる点がおすすめです。

デメリット・注意点を解説~発行する国際ブランドによって違いがある

リクルートカードのデメリット・注意点を解説 この章では、リクルートカードのデメリットや注意点を紹介します。リクルートの6つのデメリット・注意点は以下で詳しく解説します。

  • ETCカードの新規発行手数料がかかる場合がある
  • クレジットカード新規入会のキャンペーン内容が異なる
  • ポイントの有効期限が短い
  • リクルートカードのポイントを店舗での支払いには利用できず使い勝手はイマイチ
  • 最大還元率では他社のほうが高いケースも多い
  • 電子マネーとのポイント二重取りには上限額がある


ETCカードの新規発行手数料がかかる場合がある

最初に解説するリクルートカードのデメリット・注意点は、ETCカードの新規発行手数料がかかる場合がある点。リクルートカードでは付帯カードとしてETCカードの発行が可能です。どの国際ブランドでリクルートカードを発行しても年会費無料で利用できますが、国際ブランドによって新規発行手数料がかかる場合が。

VisaとMastercard®ブランドのリクルートを選択した場合、1,100円(税込)のETCカード新規発行手数料がかかります。JCBブランドを選択した場合は、ETCカードの新規発行手数料はかからないため、新規発行手数料をかけずにETCカードを発行したい場合はJCBブランドのリクルートカードを発行しましょう。



クレジットカード新規入会のキャンペーン内容が異なる点に注意

続いて解説するリクルートカードのデメリット・注意点は、クレジットカードの新規入会のキャンペーン内容が異なる点。リクルートカードには新規入会キャンペーンが用意されている場合も

しかし、発行する国際ブランドによって新規入会キャンペーンの内容が異なります。そのため、申し込み前によく確認しましょう。以下は2025年2月に実施している新規入会キャンペーンです。

2025年2月最新!キャンペーン情報
  • 【JCB限定】新規入会&利用で最大6,000円相当のポイントプレゼント
※条件あり。詳細はリクルートカードの公式サイトをご確認ください。


ポイントの有効期限が短い点がデメリット

最後に解説するリクルートカードのデメリット・注意点は、ポイントの有効期限が短い 点。リクルートカードのポイントの有効期限は、最終のポイント加算日から12ヶ月後の月末まで、つまり1年が有効期間です。

しかし、リクルートカードの利用で貯まるリクルートポイントは他社ポイントへの交換や、リクルートグループサービスでの利用など、ポイント利用の幅が広いため、有効期限内にポイントを使い切れない心配は少ないでしょう。

リクルートカードのポイントを店舗での支払いには利用できず使い勝手はイマイチ

リクルートカードで獲得できるリクルートポイントは、リクルート系列のサービス利用料金に充当したいときには使い勝手の良いポイントです。

一方、「Vポイント」「dポイント」のように実店舗での支払いには利用できません。共通ポイントに交換すれば実店舗で利用できるようになりますが、移行の手続きを面倒に感じてしまう可能性はあります。

他社ポイントへの移行の選択肢は多いものの、移行しないと使い勝手が悪いというのはリクルートカードのデメリットになりそうです。

移行という手続き自体を避けたいのであれば、共通ポイントが貯まるクレジットカードのほうが向いている可能性もあります。

最大還元率では他社のほうが高いケースも多い

リクルートカードは基本還元率が1.2%もあり、これは全てのクレジットカードのなかでもトップクラスに高い還元率といって間違いないでしょう。

一方、最大の還元率に関しては、リクルートカードよりほかのクレジットカードのほうが勝ることが多いです。

リクルートカードと、JCBカードWの基本還元率と最大還元率を比べると以下のようになります。

項目 リクルートカード JCBカードW
基本還元率 1.2% 1.0%
最大還元率 4.2% 10.5%
最大還元率の条件 「じゃらん」「ポンパレモール」「HOT PEPPER Beauty」でリクルートカードを利用する スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ

基本還元率ならリクルートカードのほうが高いですが、利用の仕方次第ではJCBカードWのほうがさらに高還元になるシーンもあります。

還元率を比較するときは基本還元率だけでなく、最大還元率とその達成条件を比較して申し込むクレジットカードを決めるのがおすすめです。例えば上記の例では、ひんぱんにスターバックスを利用する場合にはJCBカードWのほうが総合的な獲得ポイントが多くなる可能性もあります。

電子マネーとのポイント二重取りには上限額がある

リクルートカードでは電子マネーのチャージでもポイントを獲得できます。電子マネーへのチャージで1.2%、電子マネーでの支払い分のポイントと合わせると1.7~2.2%の還元が実現します。

ただし、リクルートカードは電子マネーとのポイント二重取りの上限額が月30,000円までと定められている点に注意が必要です。超過分はポイントが反映されなくなるため、月の電子マネーのチャージ金額が多い人ほど恩恵を受けにくくなります。

毎月3万円以上の金額を電子マネーにチャージする人は、ほかのクレジットカードのほうが最終的な獲得ポイントが多くなる可能性もあるので比較検討が必要です。

クレジットカードを1ヶ月利用した際の獲得ポイントの比較

クレジットカードを1ヶ月利用した場合の比較 この章では、リクルートカードを利用した際と、一般的なポイント還元率の0.5%のクレジットカードを利用した際の獲得ポイント数を比較します。

1ヶ月利用した場合のポイントの差
1ヶ月での利用料金 還元率0.5%のクレカを利用した場合の獲得ポイント数 リクルートカードを利用した場合の獲得ポイント数 1ヶ月での獲得ポイント数の差 1年での獲得ポイント数の差
3万円 150ポイント 360ポイント 210ポイント 2,520ポイント
5万円 250ポイント 600ポイント 350ポイント 4,200ポイント
8万円 400ポイント 960ポイント 560ポイント 6,720ポイント
10万円 500ポイント 1,200ポイント 700ポイント 8,400ポイント
15万円 750ポイント 1,800ポイント 1,050ポイント 12,600ポイント
20万円 1,000ポイント 2,400ポイント 1,400ポイント 16,800ポイント


上記の表から、1ヶ月に10万円リクルートカードを利用した場合、0.5%のポイント還元率のクレジットカードと比較して1,400ポイントも獲得ポイントに差があるとわかります。 年間で見ると16,800ポイントの差になるため、クレジットカードの基本ポイント還元率の重要性がわかります。

では、実際の生活のなかでリクルートカードを利用するとどのような場面でどのくらいのポイントが貯まるのでしょうか。以下でAさん・Bさんの生活を見てみましょう。

リクルートカードを利用する20代女性の1ヶ月を紹介

リクルートカードを利用するAさん プロフィール
リクルートカードを利用するAさんの1ヶ月


リクルートカードを利用するAさんの場合、1ヶ月の利用で2,966ポイントのリクルートポイントが貯まります 。もちろんこの他にも日用品や食材の購入をする際にリクルートカードを利用すれば、さらに多くのポイントを獲得できます。

美容にお金をかかたいAさんは、獲得したポイントで美容院やネイルサロンに行くことも可能なため、リクルートカードを利用していない場合と比較してお得に美容を楽しめます。

リクルートカードを利用する30代女性の1ヶ月を紹介

リクルートカードを利用するBさん プロフィール
リクルートカードを利用するBさんの1ヶ月


リクルートカードを利用するBさんの場合、1ヶ月の利用で3,440ポイントのリクルートポイントが貯まります 。旅行に行かない月でも日用品や食材の購入をする際にリクルートカードを利用すれば、さらに多くのポイントを獲得できます。

毎日仕事を頑張るBさんには、貯めたポイントでエステや温泉旅行に行くことが可能な点もリクルートカードがおすすめの理由です。

年会費無料で利用できるポイント1.2%の高還元クレジットカード リクルートカードの詳細は公式サイトへ

リクルートカードの利用者の口コミ・評判を紹介

リクルートカードの利用者の口コミ・評判 この章では、リクルートカードの実際の利用者の口コミや評判を紹介します。是非リクルートカードに申し込む前の参考にしてください。

年会費無料で利用可能と口コミで評判

review
50代・女性
会社員、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★3
高還元のクレジットカードを探していて年会費無料でいつでも1.2%のポイント還元率が魅力的だったので発行した。


review
50代・男性
会社員、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
リクルートカードは、年会費が無料です。カードの発行や維持にかかる費用はありません。また、海外旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯サービスも無料で利用できます。


リクルートカードは、年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。リクルートカードに付帯する旅行傷害保険も無料で利用できる点が口コミでも評判のクレジットカードです。

リクルートサービスとの相性が良いと口コミで評判

※横にスクロールできます
review
50代・女性
パート・アルバイト、メインカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
ホッペッパーなどリクルート系のサイトをよく使うため。リクルートカードは年会費が無料で還元率も高いので発行しました。
review
40代・女性
会社員、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
じゃらんサイトで予約した旅行ツアーやホテルなどの料金の支払いに使用すると、リクルートポイントが貯まり、還元率が他の支払い方法よりも良くなる。ポイントは次回のじゃらんでの予約や、ホットペッパー関係で予約したものの支払いに使える。
review
50代・女性
会社員、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★3
カード利用でいつでもポイントが1.2%還元されること、リクルートのサービス(ホットペッパーやじゃらん、ホットペッパービューティーなど)を利用するとポイントがたくさん貯まること、たまったポイントがポンタポイントに変えられること。


リクルートカードは、リクルートサービスとの相性が良く、宿泊予約サイトの「じゃらん」や美容サイトの「ホットペッパービューティー」、グルメサイトの「ホットペッパー」を頻繁に利用する方からの評判が良いクレジットカードです。

基本ポイント還元率が高いと評判

※横にスクロールできます
review
40代・女性
会社員、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
ポイント還元率1.2%であることが最大のおすすめポイントです。最近、公共料金系でポイント還元率が下がるクレジットカードが増えたものの、リクルートカードはそのままつくので、公共料金の支払い用として便利です。
review
30代・女性
パート・アルバイト、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
年会費が永年無料のカードの中では、ポイント還元率が1.2%と高かったから。dポイントに交換できるため、貯まったポイントを失効することなく無駄にせずに済むと思った。
review
40代・女性
会社員、メインカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
同僚が使っていて、ポイント還元率がいいと教えてもらったので、ポイ活をちょうどしたかったので発行しました。


リクルートカードは、基本ポイント還元率1.2%と、一般的なクレジットカードと比較して高いポイント還元率で利用可能なクレジットカードです。公共料金の支払でも1.2%の還元率でポイントが付与されると口コミでも評判のクレジットカードです。

リクルートサービスを利用しないとメリットが小さいという口コミも

review
40代・女性
会社員、サブカードとしてリクルートカードを利用
★★★★4
ポイントの利用がじゃらん、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティーといったリクルート系列のサイトをよく利用する人にとっては使いやすいものではあるが、そうでない人にとって、他のポイントへの交換がし辛い。


リクルートカードは、リクルートが提供するサービスで利用するとポイント還元率がアップしますが、リクルートサービス以外では通常のポイント還元率でしか利用できません。また、クレジットカードの利用で貯まるポイントもリクルートサービスでは利用しやすいですが、そうでない方にとっては利用しにくいという口コミも。

しかし、Pontaポイントやdポイントへの交換も可能なため、リクルートポイントをあまり利用しない方は他社ポイントに交換して利用すると良いでしょう。

カードデザインに関するマイナスの口コミも

review
50代・男性
会社員、メインカードとしてリクルートカードを利用
★★★★
カードのデザインが凡庸であることがマイナス。


リクルートカードの券面デザインは1種類のみ。好きなデザインを選ぶことができずカードデザインが平凡な点がマイナスという口コミも。クレジットカードの機能だけでなくデザインにもこだわりたい方は他のクレジットカードを検討しましょう。

リクルートカードを発行するまでの所要時間はJCBが短くておすすめ

リクルートカードに申し込んでから本カードを受け取るまでの時間は、審査にかかる所要時間によって異なります。

公式サイトにも発行までの時間が明記されていておすすめできるのは「JCB」が付帯したリクルートカードです。

JCB付きのリクルートカードでは「モバ即」に対応しており、最短5分でカード番号が即時発行されます。

本カードが届く前にネット通販での支払いに利用できるほか、Apple Payなどに登録することで実店舗での支払いもできます。

2025年2月最新!リクルートカードのキャンペーン情報

最新!キャンペーン情報 この章では、2025年2月最新のリクルートカードのキャンペーン情報を紹介します。

2025年2月最新!キャンペーン情報
  • 【JCB限定】新規入会&利用で最大6,000円相当のポイントプレゼント
※条件あり。詳細はリクルートカードの公式サイトをご確認ください。


是非キャンペーンを活用してお得にリクルートカードを利用しましょう。

年会費無料で利用できるポイント1.2%の高還元クレジットカード リクルートカードの詳細は公式サイトへ

まとめ~リクルートカードは基本ポイント還元率が高くメインカードにもおすすめ

まとめ 基本ポイント還元率が高くメインカードにもおすすめ リクルートカードは、基本ポイント還元率1.2%と、一般的なクレジットカードと比較して高いポイント還元率で利用できる点が特徴のクレジットカードです。さらに年会費永年無料で利用でき、公共料金の支払でも1.2%の還元率でポイントが貯まる点が口コミでも評判。

最後に当記事で紹介したリクルートカードのメリット・特徴やデメリット・注意点のおさらいです。

リクルートカードのメリット
  • 年会費永年無料!基本1.2%の高還元率で利用できる
  • 公共料金の支払いでも1.2%の高還元を実現できる
  • リクルートグループのサービス利用でポイント還元率アップ
  • 電子マネーへのチャージでもポイントが貯まる
  • ポイントの利用先が豊富
リクルートカードのデメリット
  • ETCカードの新規発行手数料がかかる場合がある
  • クレジットカード新規入会のキャンペーン内容が異なる
  • ポイントの有効期限が短い
  • リクルートカードのポイントを店舗での支払いには利用できない
  • 最大還元率では他社のほうが高いケースも多い
  • 電子マネーとのポイント二重取りには上限額がある


年会費無料で利用できるポイント1.2%の高還元クレジットカード リクルートカードの詳細は公式サイトへ

よくある質問

よくある質問 リクルートカードについて、よくある質問を紹介します。

リクルートカードのデメリットは?

リクルートカードは、発行する国際ブランドの種類によってETCカードの新規発行手数料がかかったり、新規入会キャンペーンの内容が異なったりする点に注意が必要です。

また、クレジットカードの利用で貯まるリクルートポイントの有効期限が1年間と短い点がデメリット・注意点です。

どの国際ブランドでの発行がおすすめ?

リクルートカードではVisa・Mastercard®・JCBブランドのカードを発行できます。ETCカードの新規発行手数料をかけたくない方や、新規入会キャンペーンを利用したい方はJCBブランドでの発行がおすすめです。

nanaco、モバイルSuicaの他に楽天Edyなどの電子マネーにチャージして利用したい方はVisa・Mastercard®ブランドでの発行がおすすめです。

リクルートカードに旅行傷害保険は付帯する?

リクルートカードには、最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険と、最高1,000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険ともに、旅行代金を対象のクレジットカードで支払うと保険が適用される「利用付帯」ですが、無料で保険を利用できるためおすすめです。

リクルートカードにETCカードや家族カードはある?

リクルートカードではクレジットカード本体以外に、「ETCカード」「家族カード」を発行できます。

リクルートカードは「Visa」「Mastercard」「JCB」と3つの国際ブランドに対応しており、どの国際ブランドを選んでも発行できます。

ただし、VisaとMastercardを選んだ場合は、新規発行手数料として1,100円の支払いが必要です。JCBなら新規発行手数料が無料です。

家族カードは国際ブランドごとに発行できる枚数が異なり、Visaでは19枚、JCBなら8枚まで発行できます。

リクルートカードにタッチ決済機能はある?

リクルートカードでタッチ決済が可能かどうかは、国際ブランドによって異なります。非接触対応のマークが搭載されたJCBブランドのリクルートカードではタッチ決済が可能です。

一方、非接触対応マークがないJCBブランドのリクルートカードを所有している人は、MyJCBから手続きをすることでタッチ決済対応カードへの切り替えも可能です。

ただし、同じリクルートカードでもVisaとMastercardに関してはタッチ決済に対応していません。

リクルートカードにゴールドカードはある?

いいえ、リクルートカードには「ゴールドカード」「プラチナカード」というカードランクは存在しません

ただ、常時1.2%のポイント還元が可能なリクルートカードは、他社ゴールドカードの下位互換というわけではありません。年100万円~150万円くらいの利用額で条件が揃えば、ボーナスポイント10,000ポイントが付与される三井住友カード ゴールド(NL)と比較してもポイント還元率で上回るケースもあります。

一方、他社のゴールドカードにあるような国内航空ラウンジの無料利用などゴールドカードらしいサービスは不足していると感じる人もいるでしょう。

ゴールドカードのステータスや優待特典の充実度を重視するなら、他社のゴールドカードの利用を併せて検討してみましょう。

当ページ利用上のご注意


  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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