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近畿でおすすめの電力会社を紹介

関西・大阪で電気料金が安いおすすめ新電力会社比較ランキング【2024年7月】


当記事では、700以上存在する新電力会社の中から、関西エリアでおすすめと言われている電力会社の電気料金を比較し、実質の電気料金の安いおすすめの電力会社の紹介しています。

2024年6月にて、政府の電気代・ガス代の補助(電気・ガス価格激変緩和対策事業)が終了したため、これまでと比較すると電気料金は確実に値上がりします。

「関電の電気料金、いつのまにか高くなった?」と言った声も増えつつあります。実際に昨年と比較すると、関西電力では2024年4月に料金見直しが行われ、また全国共通となる再エネ賦課金も3.49円まで値上がりしました。

当記事では実質電気料金を比較し、少しでも電気代を安くするための情報を提供しています。現在関西電力の料金プランを契約している方、または関西エリアで、少しでも電気料金が安い会社に切り替えたい方はぜひ参考にしてください。

当記事は電力ジャンルの制作ポリシーに沿って制作しています。ランキングロジックの詳細は「【電力】コンテンツ制作ポリシー」にて開示されています。
当記事では、2024年7月2日時点で確定している、7月の各電力会社の燃料費調整額を基に情報提供をしています。

この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
電力会社比較.comやWiMAX比較.comなどの生活インフラメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。 HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキングを配信しています。

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関西電力エリアで電気料金が安いおすすめ新電力比較ランキング (大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)

後ほど、家族構成別やオール電化におすすめの電力会社ランキングを紹介しますが、まずは総合的に比較し厳選したおすすめの新電力を紹介します。

基本料金0円のLooopでんき「スマートタイムONE」

ループ電気のロゴ
基本料金0円 再エネ アプリあり
電力供給エリア
全国
  • 30分毎に電気料金が変わるため、使い方次第で電気代を安くすることが可能
  • 基本料金が0円のため電気を使わない月も安心
  • アプリで電気料金をリアルタイムでチェック可能
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ランキング第1位に紹介するLooopでんきは基本料金が0円の新電力。

30分ごとに電気料金が変わる仕組みを採用しているのが特徴で、電気料金が安い時間帯に電気を利用することで、電気代を安くできます。30分ごとの電気料金はアプリで確認できるので、ゲーム感覚で節電ができるんです。

市場連動型の料金体系なので、単月で見ると電気代が高くなるリスクもありますが、通年で見れば大手電力会社や他の新電力よりも電気代が大幅に安くなっているのが現状です。

Looopでんきは電気ガスセットも申し込み可能。期間縛りや違約金解約金はないので、電気代を安くしたい方におすすめの電力会社と言えるでしょう。

基本料金 0円
固定料金(一律) 14.39円
電力量料金 0.01円~


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実質再エネが使えるオクトパスエナジー

オクトパスエナジーのロゴ
実質再エネ
電力供給エリア
沖縄を除く全国
  • イギリス発の会社
  • 実質再エネを提供
  • 沖縄・離島以外の全国各地で利用可能
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ランキング第2位のオクトパスエナジーは東京ガスとの合弁会社で、実質再エネを利用したグリーンなエネルギーを販売しています。

電気代を安くしつつも環境に優しい選択を考えている方に特におすすめの新電力です。オール電化住宅と相性の良い、太陽光パネルを設置している家庭向けのプラン「ソーラーオクトパス」も人気があります。

そんなオクトパスエナジーですが、違約金・解約金は発生しませんので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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関西新電力No1!ガスセット対応の大阪ガスの電気

大阪ガスのロゴ
関西で人気No1 ガスのセット割あり
電力供給エリア
関西電力エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・三重・岐阜・福井の一部)
  • 1897年創業の長い歴史と信頼
  • ガスと一緒で割引あり
  • プランが豊富で人気
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ランキング第3位は大阪ガス。「大阪ガスの電気」は関西では新電力No1(※)の人気を誇る電力サービスです。1897年創業の長い歴史と関西のインフラを代表するガス会社という大手の安心感に加え、電気ガスセットでよりお得になると評価されています。

電力プランが豊富なのも、選ばれているポイントの1つ。「スタイルプランP」の場合、電気の契約に加えて、Amazonプライムがついてきます。現プライム会員の方も契約可能です。

初期費用や解約手数料が掛からないので、リスクゼロで一度試してみてはいかがでしょうか?

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電力量料金 120kWhまで 20.31円
121kWh~350kWh 24.90円
351kWh~ 27.83円


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電気料金で楽天ポイントが貯まるTERASELでんき

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楽天ポイント ファミリー向けプランあり
電力供給エリア
沖縄・離島以外の全国
  • エネルギー商社グループ伊藤忠エネクスグループが運営しており、安心
  • 月々の電気料金200円(税込)につき1ポイント楽天ポイントが貯まる
  • ファミリー向けプランがあり、電気を多く使う家庭にもおすすめ
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ランキング第4位のTERASELでんきは関西電力よりも安い電気料金で、電気の使用量が多くなればなるほど、より割安に電気を使える新電力。

また、楽天ポイントが電気料金200円につき1ポイント貯まるのも嬉しいポイント。

今なら、契約時に楽天ポイントが4,000ポイントもらえるので、楽天経済圏を利用している方は、検討してみてはいかがでしょうか。

TERASELでんきの公式サイトはこちら

電気料金がお得なJapan電力

ジャパン電力
基本料金無料
電力供給エリア
沖縄を除く全国
  • 基本料金が無料なので、使った分だけの支払いでOK
  • 全国トップクラスに電気代が安い
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ランキング第5位のJapan電力は電気代がとにかく安い電力会社です。電気代を安くしたい全ての方やに加え、基本料金がないため、出張が多い方など電気を使った分だけ支払いたい方には特におすすめです。

唯一のデメリットは、1年間の縛りがあること。12か月目の末日までに電力需給契約が終了する場合、契約解除料3,000円(税抜)が発生します。

ただ、各会社を比較すると電気料金がトップクラスに安いため、例え契約解除料を支払ってもトータルで見れば損をすることは考えにくく、市場連動型の電気代が急騰するリスクを取りたくない方はJapan電力は非常におすすめです。

Japan電力の
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電気料金の計算方法を解説!単価を比較してシミュレーション

関西エリアで特におすすめの電力会社ランキングを紹介しましたが、気になる新電力の会社はありましたか?

電力会社選びで失敗しないためには、まず電気料金の計算方法を知り、自分自身でも電気料金をシミュレーションし、その結果を比較できるようになることです。

まず前提として、電力会社の料金体系には規制料金と自由料金があることをご存じでしょうか。

規制料金とは

電力自由化以前から大手電力会社で提供されている電気料金プラン



規制料金とはいわゆる従量電灯のことで、特徴としては燃料費調整額に上限が設けられているため、燃料費が高騰しても上限を超えて電気代が値上がりしないことです。

また料金プランの値上げには規制がかけられており簡単には値上げできない仕組みになっています。

自由料金とは

電力自由化以降に提供されるようになった電気料金プラン



関電の場合、電気供給条件(低圧)にもとづいた料金メニューは自由料金に該当します。そのため燃料費調整額には上限がなく、上限を超えて電気料金が高くなってしまう可能性があります。

新電力で提供されている電気料金プランも同じで、各会社で算出された燃料費調整額には上限がありません。ただし、基本料金や電力量料金単価そのものは、規制料金よりも安い料金になっていることがほとんどです。

これらをふまえて、電気料金の決まり方を見ていきましょう。

電気料金の計算式を解説

電気料金の計算式

電気料金=基本料金(または最低料金)+電力量料金±燃料調整額+再エネ賦課金



ほとんどの電力会社では、上記の計算式をベースに電気料金が決まります。

一部の電力会社では上記料金の他、容量拠出金相当額や、燃料費調整額と同等の別の料金を計算に含みます。

関電の場合、基本料金または最低料金が設定されています。契約はアンペア数ではなく、1契約単位の料金となっていますね。

現在の契約メニューによって、基本料金なのか最低料金なのか違いがあるため、新電力の会社選びをするときには、どのような契約になっているのか先に料金一覧を確認しておきましょう。

参考までに、関西電力従量電灯Aの料金単価を見てみましょう。

関西電力 従量電灯Aの料金表
最低料金
(最初の15kWhまで)
1契約 522.58円
電力量料金 第1段階料金 15kWh超120kWhまで 1kWh
あたり
20.21円
第2段階料金 120kWh超300kWhまで 25.61円
第3段階料金 300kWh超過分 28.59円


電気料金の計算例として、1ヶ月の電気使用量が350kWhだったと仮定して計算をしてみましょう。

最低料金 522.58円
電力量料金 15kWh超120kWhまで 20.21円×105kWh 2,122.05円
120kWh超300kWhまで 25.61円×180kWh 4,609.80円
300kWh超過分 28.59円×50kWh 1,429.50円
燃料費調整額 【~15kWhまで】
33.66円
【15kWh超1kWhあたり】
2.24円×335kWh
784.06円
口座振替割引額
※口座振替割引契約適用の場合
55.00円
再エネ賦課金 3.49円×350kWh 1221.50円
請求金額
※円位未満位捨て
10,744円


実際の請求額を計算してみると、料金表だけでは比較できない内容になっていることがお分かりいただけたでしょうか。

新電力の会社や電気料金プランを比較するときは、このように電力使用量に応じて、段階ごとの電力量料金を計算しながら、安いか高いか確かめることがポイントになります。

燃料費調整額は毎月変動しているため、電気料金が安いか高いかを比較する際にとても重要です。いくら基本料金や電力量料金が安くても、燃料費調整額を計算する燃料費調整単価が高いと電気料金は高くなってしまいます。

再エネ賦課金は会社に関係なく全国共通にかかる料金で、2024年度は3.49円/kWhとなっています。電力会社のシミュレーション結果には含まれていない場合もあり、実際の請求額に近い結果を知りたいときは、再エネ賦課金も含める必要があります。

2024年4月1日、大手電力会社では一斉に容量拠出金負担に関連した電気料金の改定を行っています。改定前と比較すると、一部電気料金が安くなるケースはあるものの、ほとんどのケースで事実上の値上げとなりました。

容量拠出金は再エネ賦課金とは違い、全国共通の単価ではありません。そのため新電力の電気料金を比較する場合は、容量拠出金相当額についても調べておくことも必要です。

関西エリアの基本料金の特徴を比較

関西では、関西電力の従量電灯Aについて最低料金が522.58円となっていますから、その他の新電力でも一律の基本料金が設定されています。

東京や中部では契約アンペア数が上がると基本料金も上がる料金システムなので、比較すると関西は基本料金(最低料金)は安い傾向にあります。

各会社では、関電の従量電灯Aに基づいた電気料金プランを提供していますから、他エリアと比較すると同じように安いです。

新電力によっては基本料金が0円なので、電気料金を少しでも節約したい場合は、基本料金が0円の新電力を比較するのもおすすめです。

電気料金を比較するうえで重要なのは電力量料金

電力量料金とは、電力使用量に対して算定される料金のことで、ほとんどの電力会社では3段階ごとに単価が決められています。

関電ではその他にも、オール電化に適した昼と夜で単価が変わるもの、一定の電力使用量までは定額で超過した分に単価が決められている電気料金プランなどがあります。

電力使用量を減らせば電気料金は安くなりますが、そもそも電力量料金が安い電力会社を選んでいれば、節電しなくても電気料金は安くなります

新電力の中には段階料金が設定されておらず、電力使用量に関係なく一定の電力量料金が設定されている場合もあります。また市場連動型プランといって、30分毎に変動する単価から電力量料金を計算する会社もあります。

関西で電力量料金が一定の新電力

しろくまぱわーのロゴ
実質再エネ100%
電力供給エリア
沖縄を除く全国
  • 実質再エネ100%の電力を供給
  • 使用量に関わらず電力量料金が一定
詳細をみる
しろくまぱわーの関西エリアの料金は基本料金400.00円、電力量料金は一律22.80円/kWhです。

HTBENERGYのロゴ
ガスとセット割あり オール電化プラン 実質再エネ
電力供給エリア
沖縄・離島を除く全国
  • 全国で26万件を超える契約件数
  • 豊富な料金プラン
  • オプション・優待特典が充実
詳細をみる
※新しいページが開きます
HTBエナジーベーシックプラン関西料金は基本料金330.00円、電力量料金は一律26.30円/kWhです。

電気使用量の目安について

電気料金を安くしたいのであれば、一人暮らしなど電気の使用量が少ない場合に、120kWhや121kWh~300kWhまでの電気料金が安い電力会社、ファミリー層は301kWh以上の電気料金が安い電力会社を選ぶことをおすすめします。

下記が人数ごとの電気の使用量の目安ですので、ぜひ参考にしてください。

対象人数 電力使用量
1-2人暮らし向け 120~150kWh
2-3人暮らし向け 200~300kWh
4-5人暮らし向け 350kWh~450kWh


電力使用量は、エアコンを使う夏・冬に増加しますから、年間を通して電気使用量をチェックすると、トータルで安い電力会社を選びやすいです。

各電力会社では、電気料金をシミュレーションできるツールも提供されていますが、電力会社によっては燃料費調整額や再エネ賦課金が含まれていないケースもあり、シミュレーション結果が信頼できないことも。

実際の請求額に近い結果で電気料金を比較するには、電気料金の仕組みを知り、電力使用量に合わせた比較をすることが重要です。

電気料金を比較する際のポイント一覧
  • 各電力会社の電気料金の計算式を比較する
  • 請求額に近いシミュレーション結果で比較する
  • 月単位ではなく直近1年間の電気使用量で比較する


この見出しでは、具体的な電気料金の比較方法について知っていただきました。次の見出しでは電気料金を安くする新電力会社の選び方について解説しています。

新電力会社選びで失敗しないために、電気料金はもちろんどのようなポイントを比較するべきかも解説していますので、ぜひ引き続きご覧ください。

電気料金を安くする新電力会社の選び方を徹底解説

新電力会社を選ぶ際には、まず、一番重視したいことを決めます。

ほとんどの方が電気料金を安くしたいと考えているでしょう。しかし中には、再エネに興味がある方もいれば、電気ガスセットで請求をまとめることで支払いを分かりやすくしたいという方もいます。

この他にもお子様がいるご家庭などは、電気料金の安さだけでなくオプションサービスを重視している方も。どんな電力会社を使用したいのか、まずはざっくりとイメージしてみましょう。

当記事では、関西エリアで電気料金が安い新電力について重点的に取り上げています。電気料金を安くしたいときは、どんな選び方をすればいいのか見ていきましょう。

電気料金が安い新電力会社を選ぶうえで重要な比較ポイントは下記の通り。

  • 電力サービス提供エリア
  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
  • その他電気料金に含まれる料金
  • 契約期間・違約金・解約金の有無
  • ニーズにマッチしているサービス
  • 口コミ・評判


それぞれの比較するべきポイントについてもう少し詳しく解説します。

比較ポイント①電力サービス提供エリア

関西エリアならばほとんどの新電力で問題なく電力サービスが使えるはずです。ただし一部の電力会社は、関西エリア限定でサービスを提供しているため、引越しする場合は注意が必要です。

比較ポイント②基本料金

関西エリアは、東京や北海道、中部エリアと比較して基本料金が安い傾向にあります。新電力によっては基本料金なしで使える料金プランもあるため、少しでも電気料金を安くしたい場合は基本料金0円の新電力もおすすめです。

比較ポイント③電力量料金

電力量料金は各電力会社によって異なります。3段階で電力量料金が決められている場合、その段階の区分についても異なる場合があります。ご自身の電力使用量に合わせて適した電力量料金単価を比較することがおすすめです。

比較ポイント④燃料費調整額

関電では~15kWhまでと、15kWhを超えて1kWhあたりの燃料費調整額が決められています。関西エリアにサービスを提供している新電力も関電に準じた燃料費調整額が決められていますが、単価は会社によってバラバラです。過去の燃料費調整額の推移などを参考に、関電と比較して安いのか高いのかをチェックしておくと安心です。

比較ポイント⑤その他電気料金に含まれる料金

容量拠出金、電源調達調整費、サービス料など電気料金に含まれている料金については全てチェックし、トータルでは1kWhあたりいくらの電力量単価になるのかを計算しておくと、思っていたより電気料金が高いというトラブルを防げます。

比較ポイント⑥契約期間・違約金・解約金の有無

関電の電気料金プランには違約金・解約金は発生しません。そのため気になる新電力があれば、解約金を気にせずに切り替えが可能です。電力会社によっては最低利用期間や違約金・解約金がかかる場合があります。あらかじめ確認しておきましょう。

比較ポイント⑦ニーズにマッチしているサービス

新電力の中には、電気料金に他サービスの月会費や年会費を含むことで、有料会員サービスを使えるような電気料金プランもあります。電気料金だけで比較すると安くはなりませんが、その他のサービスの会費込みで比較すると安い場合もあります。

比較ポイント⑧口コミ・評判

最後に比較しておきたいのが口コミ・評判です。電気料金が安い電力会社は人気が高いので、その分良い評判もあれば悪い評判もあります。悪評ばかりの電力会社は避けるほうが無難ですが、少々の悪い評判については、自分自身ならどう思うか?ということを比較して判断することをおすすめします。

例えば、サポートが繋がらないという悪い評判が気になったとしても、電気料金が安いならば安さを重視したいですよね。逆に電気料金が安い新しいプランが提供されていたとしても、過去のプランでたびたび値上げをしているような口コミがあれば不安になります。

口コミ・評判については良いに越したことはありませんが、電気料金に関連した評判は、提供エリアや電力使用量、切り替えたタイミングなどにも左右されるため、鵜呑みにしすぎることはおすすめしません。


電気料金の安さを重視した選び方

電気料金の安さを重視した選び方は、想定される電気の使用量に対して、どの電力会社が最も安いのかをシミュレーションし比較することが重要です。

電気の使用量は一般的に家族構成で決まります。

電力会社によっては、一人暮らし向けプラン・2~3人向けプラン、4人以上のファミリー向けプランと適した電気料金プランが提供されている場合もあるので、これらを参考にするのもおすすめです。

対象人数 基本料金 電力量料金
1-2人暮らし向け 30Aでの基本料金の安さ 120~150kWhを利用した際の電力量料金
2-3人暮らし向け 40Aでの基本料金の安さ 200~300kWhを利用した際の電力量料金
4-5人暮らし向け 50~60Aでの基本料金の安さ 450~600kWhを利用した際の電力量料金


ライフスタイルに合わせた選び方

電力使用量だけでなく、電気を使いたい時間帯に合わせた選び方も電気料金を安くするために重要です。

例えば、オール電化に対応した電気料金プランの場合、日中の電力量料金が高めで深夜の電力量料金が安めに設定されています。同じオール電化住宅向けのプランでも、安い時間帯の区分が異なる場合もあり、生活スタイルに合わせた比較が大切です。

オール電化住宅の電気料金比較方法
オール電化住宅の場合、単純な電力使用量だけでは電気料金が比較できません。関電の「はぴeみる電」では、時間帯別の電気使用量が確認できます。オール電化住宅の場合は時間帯別の電力使用量を確認しながら比較してみてください。


30分毎に電力量料金単価が変化する市場連動型プランでは、平日の昼間に電気料金単価が安い場合もあります。在宅勤務・リモートワークなどで、電気を使う時間帯を調整しやすい方については、市場連動型プランの電力会社もおすすめです。

電気を使う時間帯をベースに比較するだけでなく、生活に合わせたオプションサービスや優待・特典などを比較する方法もあります。ガソリン代が割引になればトータルは安くなります。

このようにライフスタイルに合わせた電力会社を選ぶことで、結果的に電気代を安く使うことができるようになります。

次の見出しからは、関西で一人暮らしから2~3人世帯、4人以上世帯、そしてオール電化住宅にお住いの方におすすめの新電力会社をランキング形式で紹介していきます。ぜひお役立てください。

関西・大阪での一人暮らしにおすすめの安い新電力比較ランキング

関西・大阪での一人暮らしにおすすめの電力会社は以下の2つのポイントを押さえることが重要です。

  • 30Aでの基本料金が安いか
  • 120~150kWhを使用した時の電力量料金が安いか


ここでは、関西・大阪での一人暮らしにおすすめの電力会社をランキング形式で紹介します。

一人暮らし
平均月額電気代
年間節約額(※1) 公式サイト
(比較)関西電力「eおとくプラン」 4,947円 -円 公式へ
1位:Looopでんき 4286円 -5,672円(※2) 公式へ
2位:オクトパスエナジー 4,958円 143円(※3) 公式へ
※2024年7月時点の価格
※燃料費調整額を含んだ金額です
(※1) Looopでんきの電力料金実績比較における各月の電気使用量の平均値で算出しております。
(※2) Looopでんきの電気料金比較表(関西電力エリア)における各月の電気料金を加算して算出しております。
(※3)当サイト限定で15,000円割引あり


Looopでんきは基本料金が0円の新電力会社で、関西エリアの一人暮らしにおすすめの電力会社です。

30分ごとに電気料金が変わる仕組みを採用しているのが特徴で、電気料金が安い時間帯に電気を利用することで、電気代を安くできます。30分ごとの電気料金はアプリで確認できるので、ゲーム感覚で節電ができるんです。

市場連動型の料金体系なので、電気が高くなるリスクもありますが、現在は大手電力会社や他の新電力会社よりも電気代が大幅に安くなっているのが現状です。

期間縛りや違約金解約金はないので、電気代を安くしたい方におすすめの電力会社と言えるでしょう。

【9/30まで】最大10,000円のギフト券プレゼント中! Looopでんきの
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Looopでんきについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら
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※新しいページが開きます


関西・大阪で2~3人世帯向けの安い新電力比較ランキング

関西・大阪での2~3人暮らしにおすすめの電力会社は以下の2つのポイントを押さえることが重要です。

  • 40Aでの基本料金が安いか
  • 200~300kWh(夏冬は300~450kWh)を使用した時の電力量料金が安いか


続いては、関西・大阪エリアの2~3人暮らしで電気料金が安い電力会社を紹介します。

電気料金の比較ランキングは以下の通りです。

2~3人暮らし
平均月額電気代
年間節約額(※1) 公式サイト
(比較)関西電力「eおとくプラン」 9,252円 -円 公式へ
1位:Looopでんき 7743円 -12,111円(※2) 公式へ
2位:オクトパスエナジー 9,262円 122円(※3) 公式へ
※2024年7月時点の価格
※燃料費調整額を含んだ金額です
(※1) Looopでんきの電力料金実績比較における各月の電気使用量の平均値で算出しております。
(※2) Looopでんきの電気料金比較表(関西電力エリア)における各月の電気料金を加算して算出しております。
(※3)当サイト限定で15,000円割引あり


関西・大阪エリアの2~3人の家族暮らしでおすすめの電力会社はLooopでんきです。30分ごとに電気料金が変わる仕組みを採用しているのが特徴で、電気料金が安い時間帯に電気を利用することで、電気代を安くできます。30分ごとの電気料金はアプリで確認できるので、ゲーム感覚で節電ができるんです。

市場連動型の料金体系なので、電気が高くなるリスクもありますが、現在は大手電力会社や他の新電力会社よりも電気代が大幅に安くなっているのが現状です。

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関西・大阪で4人以上の家庭におすすめの安い新電力比較ランキング

関西・大阪での4人以上暮らしにおすすめの電力会社は以下の2つのポイントを押さえることが重要です。

  • 50~60Aでの基本料金が安いか
  • 450~600kWhを使用した時の電気料金が安いか


続いては、関西・大阪エリアで4人以上のファミリー層におすすめの電気料金が安い電力会社を紹介します。

4人以上暮らし
平均月額電気代
年間節約額(※1) 公式サイト
(比較)関西電力「eおとくプラン」 12,551円 -円 公式へ
1位:Looopでんき 10058円 -19,133円(※2) 公式へ
2位:オクトパスエナジー 12,546円 -58円(※3) 公式へ
※2024年7月時点の価格
※燃料費調整額を含んだ金額です
(※1) Looopでんきの電力料金実績比較における各月の電気使用量の平均値で算出しております。
(※2) Looopでんきの電気料金比較表(関西電力エリア)における各月の電気料金を加算して算出しております。
(※3)当サイト限定で15,000円割引あり


Looopでんきは基本料金が0円の新電力会社で、関西・大阪エリアの4人以上のファミリー暮らしにおすすめの電力会社です。

30分ごとに電気料金が変わる仕組みを採用しているのが特徴で、電気料金が安い時間帯に電気を利用することで、電気代を安くできます。30分ごとの電気料金はアプリで確認できるので、ゲーム感覚で節電ができるんです。

市場連動型の料金体系なので、電気が高くなるリスクもありますが、現在は大手電力会社や他の新電力会社よりも電気代が大幅に安くなっているのが現状です。

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関西・大阪でオール電化住まいにおすすめの安い新電力プラン比較

コスモでんきの「オール電化プラン」

こすも電気のロゴ 関西でオール電化の住宅にお住まいの方におすすめなのはコスモでんきの「オール電化プラン」。

関西電力の「はぴeタイムR」と料金は変わりませんが、特徴的なのはコスモでんきのプラン毎に用意されている以下の特典。

特典内容
スタンダード 使用量に応じた電気代割引
ポイントプラス 利用額に応じたdポイント還元
セレクト Leminoプレミアムコースが見放題もしくはdマガジンが読み放題
グリーン 実質再エネを割引価格で使用可能


現在関西電力を契約している方は、現在よりお得に電気が使えるので、コスモでんきに乗り換えを考えてみてはいかがでしょうか。

料金分類 関西電力
はぴeタイムR
コスモでんき
オール電化プラン
基本料金 単位/1契約
最初の10kWまで 2,409.40円 2,409.40円
(6%割引)
10kWを超える1kWにつき 416.94円 416.94円
電力量料金 単位/1kWh
デイタイム (昼間時間)
平日午前10時~午後5時
夏季(*):28.87円
その他季:26.24円
夏季(*):28.87円
その他季:26.24円
リビングタイム(生活時間)
平日午前7時~午前10時
午後5時~午後11時
休日午前7時~午後11時
22.80円 22.80円
ナイトタイム(夜間時間)
毎日午後11時~翌日午前7時
15.37円 15.37円
※夏季は毎年7月1日~9月30日

コスモでんきの燃料費調整額は関電のはぴeタイムRと同額に調整されているため、燃料費調整額のせいでコスモでんきだけが値上がりしてしまうことはないので安心してください。

コスモでんきの
詳細はこちら


関電の時間帯別料金プランを利用している方へ

関電で提供されている「はぴeタイム」・「時間帯別電灯」・「季節別電灯PS」は現在、新規加入を停止しています。そのため、関電のこれらのプランに加入している方については、新電力に乗り換える際、自動解約となるためもとのプランに戻ることはできないので注意が必要です。電気料金単価をよく比較して判断してくださいね。

電気会社の切り替えに関するよくある質問

なぜ”新”電力と言われるの?

新電力とは、東京電力などの大手地域電力会社*以外の小売電気事業者社のことを差します。なぜ“新”電力と呼ばれているのかは、2016年4月に始まった電力自由化に伴い新規に参入した新しい電力会社だからということが理由です。

電力自由化とは?

電力自由化とは、これまで大手地域電力会社10社で独占されていた電力販売が、法律の改正により全面自由化されたことをいいます。これにより、さまざまな企業が電力販売事業に参入できるようになり、私たち消費者はどこに住んでいても自由に電気会社を選べるようになりました。

電力会社を乗り換えても電気の質は変わらないのか?

結論からいうと、新電力になっても、電気の品質に変わりはありません。私たちの家で電気が使えるまでの流れを大きく3つに分けると、発電→送電→販売となります。新電力はこの中で、電気の「販売」のみを担う会社。

つまり発電や送電の仕組みはこれまでと変わらないため、どの電力会社から電気を購入しても電気の質は全く変わらないのです。新電力に切り替えても停電の心配はいりません。

どこでも、どんな住まいでも電力の切り替えはできるの?工事は必要?

供給エリアは電力会社によって異なります。関西エリアでも離島は供給エリア外となる場合があるため、心配な方はあらかじめ問い合わせをして確認しておきましょう。

戸建てだけでなく、マンション・アパートなどの共同住宅を含み、ほとんどの賃貸住宅で電力会社を切り替えることができます。工事も不要です。ただし新築物件については、戸建てや集合住宅に関わらず、まず先に大手電力会社との契約が必要なので注意してください。

関西エリアで電気代が安い新電力を自由に選ぼう!

関電は、どちらかというと一人暮らしよりもある程度の電気をたくさん使う方向けの電気料金プランが充実しています。現在、従量電灯Aを契約している方ならば、新電力に乗り換えることで電気料金が安くなる可能性があります。

長年、関西電力の電気料金プランを使い続けている方はぜひ、当記事のおすすめランキングを参考に、ご自身にぴったりと合う新電力会社を見つけていただければ幸いです!

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