
最終更新日:2022.06.22
北海道でおすすめの新電力会社は?電気料金安さ比較ランキング【2022年4月】
全国でも、電気料金が最も高い北海道。電気料金を少しでも節約するなら、新電力会社への乗り換えがおすすめです。
とはいえ、新電力会社は全国で700社以上あり、どの電力会社を選べばいいかお困りではないでしょうか。加えて現在、電気料金高騰の影響を受け、多くの新電力会社が新規申込の受付を停止中です。
当記事では、2022年4月現在でも乗り換えができ、電気料金も安くなる北海道エリアでおすすめの電力会社を紹介します。
ぜひ、北海道エリアにお住まいの方は、乗り換え先電力会社選びの参考にしていただければと思います。
北海道エリアでおすすめの新電力会社ランキング
基本料金無料で安いONEでんき

基本料金が無料のため、利用者は電気を使用した分だけ、料金を支払います。そのため、北海道エリアでは、一人暮らしか家族と暮らしているかに関係なく、最も安くなるおすすめの電力会社です。
初期費用や解約手数料も0円のため、乗り換えるリスクはゼロ。北海道エリアで新電力がはじめての方も試してみてはいかがでしょうか。
ONEでんきの公式サイトはこちら
最大5%オフかつプランが豊富なHISでんき

また、電気や水回りなどの様々なトラブルに無料で対応してくれるあんしんサポート365がついてくるのも嬉しいポイント。
HISでんきでは、PRIMEプラン以外にもオール電化に最適なプランや、社会貢献に繋がる「MUSUBIプラン」などが用意されているため、自分のニーズに合った料金プランを選択することが可能です。
HISでんきの
詳細はこちら
長期間利用すると安いENEOSでんき

さらに、ENEOSでんきを2年以上使用すると、電気料金が1kWhあたり0.2円(3年目以降は0.3円)安くなるにねんとく2割(とくとく割)も用意されています。
北海道エリアにお住まいの車を使用する方、もしくは2年を超える長期間の使用を前提としている方には、ENEOSでんきがおすすめの電力会社です。
ENEOSでんきの
公式サイトはこちら
電気の使用量ごとに安い新電力会社を比較
ここでは、電気の使用量に比例する家族構成に沿って、北海道エリアでおすすめの電力会社及び料金プランを比較し紹介します。北海道で一人暮らしにおすすめの新電力会社ランキング
北海道エリアで一人暮らしの場合、見るべきは以下の2つ。- 30Aの基本料金
- 120~150kWh使用時の電気量料金
それでは、上記の2つを踏まえた上で、北海道エリアでの電力会社各社の電気料金とおすすめの電力会社を見ていきましょう。
30A/120kwh | 30A/150kwh | 公式サイト | 1位:ONEでんき | 3,540円 | 4,425円 | 公式へ |
---|---|---|---|
2位:TERASELでんき | 3,744円 | 4,616円 | 公式へ |
3位:ENEOSでんき | 3,814円 | 4,670円 | 公式へ |
(比較)北海道電力 | 3,789円 | 4,697円 | 公式へ |
北海道での一人暮らしにおすすめの電力会社はONEでんき。
基本料金が0円で料金体系がシンプルなONEでんきが安さランキングでも1位です。
ONEでんきの場合、初期費用や解約手数料も無料なので、リスクゼロで乗り換えることが可能。北海道エリアで新電力をはじめて利用する方でも、気軽にお試ししてみてはいかがでしょうか。
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北海道で2~3人の少人数暮らしにおすすめの新電力会社ランキング
北海道エリアで2~3人の少人数暮らしの場合に見るべき要素は以下の2つ。- 40Aの基本料金
- 200~300kWh使用した際の電気量料金
それでは、北海道エリアで2~3人で暮らした際の電気料金シミュレーションと、おすすめの電力会社ランキングを見ていきましょう。
40A/200kwh | 40A/300kwh | 公式サイト | 1位:ONEでんき | 5,900円 | 8,850円 | 公式へ |
---|---|---|---|
2位:HISでんき | 6,328円 | 9,274円 | 公式へ |
3位:TERASELでんき | 6,397円 | 9,374円 | 公式へ |
(比較)北海道電力 | 6,551円 | 9,652円 | 公式へ |
北海道エリアで2~3人の少人数暮らしの場合もおすすめの新電力会社はONEでんき。
基本料金が0円で、使用した分を払うシステムのため、料金体系がわかりやすいと評判です。
またONEでんきでは、初期費用や解約手数料が存在しないため、合わなかったとしても乗り換えるリスクはゼロ。北海道電力や他の新電力を現在ご利用のご家庭はぜひONEでんきに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
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北海道で4人以上のファミリー暮らしにおすすめな新電力ランキング
北海道エリアで4人以上のファミリー層の場合、見るべき指標は以下の2点。- 50A、60Aの基本料金
- 450~600kWh使用時の電気量料金
では、北海道エリアの上記条件で比較した際のおすすめ新電力会社ランキングを見ていきましょう。
50/450kWh | 50A/600kwh | 公式サイト | 1位:ONEでんき | 13,275円 | 17,700円 | 公式へ |
---|---|---|---|
2位:エバーグリーンでんき | 14,344円 | 18,829円 | 公式へ |
3位:ENEOSでんき | 14,321円 | 18,960円 | 公式へ |
(比較)北海道電力 | 15,090円 | 20,187円 | 公式へ |
北海道で4人以上のファミリー層の電気使用量でシミュレーションをした結果、おすすめ新電力会社1位になったのはONEでんき。
ONEでんきは基本料金がなく、電気量料金も一定で安いため、北海道エリアでは特におすすめの新電力会社だと言えます。
ONEでんきは初期費用や解約手数料も必要ないため、北海道エリアで初めての新電力乗り換えでも安心。リスクなしで試せるので、この機会に切り替えてみてはいかがでしょうか。
ONEでんきの公式サイトはこちら
FAQ:電気料金・新電力会社に関してよくある質問
電気料金はどのように計算されるのですか?
電気料金は基本的に、下記の2つで決まります。基本料金を決める契約アンペア数 従量料金を決める電気の使用量(kWh)
アンペア数は、どれだけの電気を一度に使用できるかを表した値で、大きくは家のサイズや家族の人数に比例します。一般的に、アンペア数と家族構成の関係は以下の通りです。
対象人数 | アンペア数 |
---|---|
1-2人暮らし向け | 30A |
2-3人暮らし向け | 40A |
4-5人暮らし向け | 50~60A |
また、電気量料金は多くの場合、3段階で変化するもの。下記の通り、電気の使用量が増えれば増えるほど、電気の使用単価が増える仕組みです。
対象人数 | 電力使用量 |
---|---|
1-2人暮らし向け | 120~150kWh |
2-3人暮らし向け | 200~300kWh |
4-5人暮らし向け | 350kWh~450kWh |
電気代を安くするには、どのように電力会社を選べばいいですか?
電気料金を安くするためには、次の3ステップで比較する必要があります。- 現在のアンペア数と電気使用量を知る
- ①で各社の電気料金をシミュレーション比較する
- シミュレーションの中から電気料金が安い電力会社を選ぶ
新電力に乗り換えても停電しないですか?
結論、新電力会社に乗り換えても停電しません。それを説明するためには、電気が発電されてから、私たちに届くまでのシステムを理解する必要があるので、解説します。電気が私たちに届くまでのステップ、大きく分けて「発電→送電→販売」の3つ。3ステップの中で、新電力会社が担うのは、「販売」の役割のみです。
つまり、新電力会社に乗り換えても、発電と送電をするのは別の会社のため、電気の質が変わること、停電しやすくなることはないのです。