
光回線の料金・速度を徹底比較!2022年のおすすめサービスの選び方
在宅ワークが非常に多くなってきた今日。
自宅のネット環境は、プライベートだけでなく仕事にも大きく関わってきているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こういった状況を機に、インターネット回線の契約見直しをお考えの方も多いです。
その中で必ず候補に挙がるであろう光回線ですが、比較方法・おすすめがわからないというケースばかりなのも事実。
しかし、何も理解しないままに光回線を契約してしまうのはとても危険です。
年間数万円を損してしまうという料金の話だけではなく、せっかく光回線を契約したのに速度が遅くて使い物にならないなんてことも…
そこで、今回はできるだけ簡単におすすめの光回線が分かるよう、比較ポイントを下記の6つにまとめました。
- エリア
- 住居タイプ(戸建て or マンション)
- 利用用途
- データ通信量
- 利用人数
- スマホ
光回線の比較ポイント
これらの比較ポイントを押さえれば、あなたに最もおすすめの光回線が見つかります。
齟齬無くご理解いただくために、詳細に書いており少し長いかもしれません。しかし、最後にはあなたにとってのおすすめを必ずご理解いただけるようになっておりますので、ぜひ最後までご一読ください!
おすすめ光回線をすぐ知りたい方はこちら
Contents
そもそも光回線とは?契約前の基礎知識
まずは、光回線とは何なのか。その詳細について解説していきます。光回線は、固定回線の一種で光ケーブルを通してインターネット接続する回線です。その特徴や速度は、他の固定回線と大きく異なります。というわけで、最初に様々な固定回線と比較した、光回線サービスの特徴を解説していきます。
ケーブルテレビやADSL回線との比較
現在使われている主要な固定回線は下記のとおりです(参考までに、モバイル回線との比較も載せております)。速度 | 特徴 | 代表的なサービス | |
---|---|---|---|
光回線 | 最大1Gbps~10Gbps (1000~10000Mbps) |
|
フレッツ光、auひかり、NURO光、ドコモ光、ソフトバンク光など |
ケーブル テレビ |
最大1Mbps~300Mbps |
|
Jcom、iTSCOM |
ADSL | 10Mbps |
|
フレッツADSL、Yahoo! BB ADSLなど |
モバイル 回線 |
最大440Mbps |
|
WiMAX、ポケット型WiFiなど |
速度 | 特徴 | 代表的な サービス |
|
---|---|---|---|
光回線 | 最大1Gbps~10Gbps (1000~ 10000Mbps) |
|
フレッツ光、auひかり、NURO光、ドコモ光、ソフトバンク光など |
ケーブル テレビ |
最大1Mbps ~300Mbps |
|
Jcom、iTSCOM |
ADSL | 10Mbps |
|
フレッツADSL、Yahoo! BB ADSLなど |
モバイル 回線 |
最大 440Mbps |
|
WiMAX、ポケット型WiFiなど |
光回線と他回線の違いは上記のとおりです。光回線の大きな特徴は、他回線と比較して速度が圧倒的であること、そして利用量の制限が無いこと。固定回線は、家の中での利用に限られるので、家で思う存分使いたいという方には最もおすすめです。
続いて、光回線の仕組みについて詳しく解説していきます。少し詳細な話にもなるので仕組みまで知らなくてよいという方は飛ばしていただいても大丈夫です。
インターネットに繋がる仕組みについて
光回線は、光ファイバーというケーブルを通してインターネットに接続します。具体的には、Webサイトの情報や音楽や動画を光に変換し、みなさんの各家庭に情報が届く仕組みです。光の速度は約30万km/sなので、他のインターネット回線と比較して速い理由もご理解いただけるかと思います。それでは、光回線を通して各家庭に届くまでどのような構造になっているのでしょうか?下記の図をご覧ください。

上記のように、各家庭は収容所から提供される光ファイバー(光回線)に接続しますが、直接インターネットと接続しているのは「プロバイダ」という接続業者です。よって、インターネット接続には光回線サービスを提供している会社とは別に、プロバイダとの契約が必要となります。
ただ、近年はプロバイダと光回線を一括で契約できるサービスが主流となっています。というわけで、契約や料金支払いが複雑になることはありません。このページでも一括で契約できる光回線のみをおすすめしております。
光回線の種類を比較|料金・速度・エリアがそれぞれで異なる
続いて、光回線の種類について詳しく見ていきましょう。現在光回線は大きく分けて4つの分類に分けられます(厳密にはもっと存在しますが、わかりやすくするために大きなくくりで分けています)。- フレッツ光&光コラボレーション
- auひかり系
- NURO光系
- その他回線(地方電力系)
NTTが所有する光回線です。ドコモ光やソフトバンク光といった、いわゆる「光コラボ」と呼ばれるサービスもフレッツ光と同じ光回線を利用しています。
最も利用者数が多く、料金体系や独自の割引など、サービスの幅が広いのが魅力です。
auが所有している光回線(地域によっては、NTTから借りてauだけが独占で利用できる光回線、通称ダークファイバ―を使っています)。マンションによっては使えない場合もあります。
So-netがNTTのダークファイバーを借り受けて運営している光回線です。独自の伝送方式を利用しており、速度の安定感では最も優れています。
ただし、使える地域や住居が限定的なので、申し込み後開通できないと判明するケースも。契約前にお住いのエリアに対応しているか確認していきましょう。
地方電力が独自で敷いている光回線です。現在、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力の5つの系列で提供されています。こちらも速度の安定感が比較的良いということで有名です。
大きく分けて光回線の種類は上記のとおりです。まず、フレッツ光系の光回線はNTTが提供元となって運営されています。ドコモ光やソフトバンク光といった光コラボは、フレッツ光と同じ回線を利用しており、回線の速度に差はありません。
それ以外の光回線は、NTTの使っていない光ファイバー(ダークファイバー)を借り受けていたり、独自回線であったりと違いはあるものの、自前で光回線を提供しています。
自前の光回線を使うメリットは通信混雑が起こりにくいということ。複数の光回線業者で1つの回線をシェアするフレッツ光系とは違い、限定されたユーザーのみが回線を利用します。
そういった背景から、NURO光を始め、速度の安定感に強みを持つ光回線が多いです。
この辺り、速度についての詳細は次項にてご紹介していきます。続いて、光回線とプロバイダの関係について詳しく見ていきましょう。どこのプロバイダと契約するかは、速度とも密接に関係しています。まずは、下記の図をご覧ください。
プロバイダ選びは、通信速度に影響する
プロバイダは、前述のとおり光回線でインターネットと接続するために必要なサービスです。光回線のプロバイダは速度とも密接に関係しており、プロバイダ選びが重要となります。まずは、プロバイダの仕組みを図式化しましたのでご覧ください。
上記の画像のとおり、 インターネット回線を高速道路と例えるとプロバイダの役割は料金所になります。ユーザーのインターネット通信量(=交通量)が増えれば増えるほど混雑して、通信速度が安定しなくなることが多いです。
しかし、プロバイダの設備(=料金所の数)が充実していれば、混雑は緩和されるので光回線の速度は安定しやすくなります。また、プロバイダには通信方式があり、どの通信方式を利用しているかも速度に関わってきます。
IPアドレスの規格を比較
- IPv4
- IPv6
昔から使われているインターネット接続の規格。インターネットに接続するコンピューターにはIPアドレスという固有番号が割り当てられています。
IPv4では、42億9496万7296個のIPアドレスを割り振ることが可能です。しかし、インターネットが急速に普及したがために、数が足りなくなり現在パンクしかけています。
上記の問題を解決するために出てきた新規格。ほぼ無限に近い数のIPアドレスを用意することができるので、IPアドレスが不足するという問題は解決されました。
接続規格を比較
- PPPoE
- IPoE
電話回線を前提とした接続方式。ユーザー認証をして接続する必要があり、余計な手間がかかるのが特徴。
また、ネットワーク終端装置というものを利用する必要があり、1つの終端装置に接続できる数が決まっているので、ユーザーが増えれば通信速度が遅くなります。
直接インターネットと接続できる方式。
特に、ユーザー認証も必要なく、大容量のゲートウェイルーターというものを利用しているので、混雑が緩和され通信速度が安定します。
上記は参考までに通信方式を明記したものです。通信速度を速くしたいなら「IPoE」方式のプロバイダがおすすめです。
しかし(少し細かい話になってしまいますが)、「IPoE」方式は「IPv6」のみ対応で、「IPv4」には非対応となっています。現行のWebサイトやWebサービスは、ほとんどがIPv4対応なので「IPoE」方式が使えない状態・・・ということです。
そんな問題を解決するのが、「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6やv6プラスとも言う)」という技術です。この技術があれば、IPv4・IPv6どちらのIPアドレスであっても、通信速度が速い「IPoE」方式でインターネットに接続することが可能になります。
まとめると、IPv6 IPoE接続なら安定した速度でインターネットの利用が可能です。今回当ページでは、IPv6 IPoE接続ができる光回線のみをおすすめしておりますのでご安心ください。
こちらでは、光回線の基本情報を詳細に確認してきました。続いては、これらの基本情報を踏まえた上でどんな光回線がおすすめなのか比較していきます。
おすすめ光回線を見つけるための6つの比較ポイント
ここからは、あなたにおすすめの光回線はどれなのか?具体的に比較しながら探していきましょう!まずは、おすすめ光回線を見つけるにあたっての比較ポイントを確認していきます。光回線は、「料金が安いから良い」、「速度が高いから良い」と一概に言い切れません。あなたが何をどのくらい求めているのか、これがおすすめ光回線を見つける重要な要素です。その基準を確認するために、まずは下記の画像をご覧ください。

結論から申し上げると、上記の6つの基準から光回線を比較することで確実におすすめの光回線を見つけることができます。その理由をここからは解説させていただきます。
あなたの居住エリアで利用できる光回線か?
光回線比較においてエリアは最も重要な要素の1つです。というのも、エリアによっては使えない回線があるから。例えば、速度の評判が最も良いNURO光は関東、関西、東海と九州、北海道の一部エリアに限られます。よって、まずは光回線がお住まいのエリアに対応しているかを必ず確認することが必要です。
戸建てかマンションか?
住居タイプ(戸建てorマンション)によっても契約できる光回線は異なります。また、同じ光回線サービスでも、戸建てプラン・マンションプランによって料金が違うことがほとんど。そのため、あなたにおすすめの光回線サービスは住居タイプ(戸建てorマンション)によって違います。
よって、住居タイプもおすすめ光回線を見つける際の重要ポイントです。本記事では戸建て・マンションごとにおすすめの光回線をご紹介します!
なお、マンションについては、同じマンションでも建物によって料金プランが異なるケースがあるので契約前にしっかり確認しましょう。
どんな利用用途か?(必要な通信速度が異なる)
光回線をどのような用途に使うか。これによって必要な速度が異なります。例えば、1秒のラグが命取りになる対戦系のオンラインゲームや株取引などをしている場合、速度が安定する光回線が必要でしょう。しかし、一般的な仕事や動画視聴、ネットサーフィンなどであればそこまで速度は必要無いので、料金重視で光回線を比較するのがおすすめです。
データ通信量によってはモバイルルーターもおすすめ?
こちらのページでは光回線の比較メインでお伝えしていますが、家でインターネットをあまり利用しない方にとってはモバイルWiFiもおすすめ。特に、一人暮らしの方の場合ポケット型WiFiの方が安いです。ただし、ポケット型WiFiには速度制限があります。最も制限の緩いWiMAXでも3日間で10GB以上(つまり1日約3.3GB)使うと翌日に制限がかかるので注意しましょう。こちらを踏まえ、下記のような方はモバイルWiFiでもいいでしょう。
- 一人暮らし
- インターネットの利用は動画視聴やサイトの閲覧、スマホゲームが多い
- 動画視聴が1日2~3時間に限られる(YouTubeの480p(中画質)を120分視聴すると約1GB消費します)
- インターネットの利用が休日中心で在宅ワークはほとんど無い
- 長時間のオンラインゲーム、大容量データのダウンロードなど、容量を大きく消費する接続を行わない
上記全てに当てはまる方は、WiMAX(ポケット型WiFi)の方がおすすめです。
下記から詳細をご確認いただけますので、ぜひご覧いただければと思います。
おすすめポケット型WiFi「WiMAX」の詳細へ
一人暮らしか、2人以上でお住まいか
こちらは先ほどのデータ通信量に関わってくる部分で、一緒に住む人数が増えれば当然データ通信量は増えます。よって、2人以上でお住まいの場合は基本的に光回線を契約するのがおすすめです。速度においても、ポケット型WiFiでは接続台数が増えることで安定感を欠くことも多いので、2人以上でお住まいの方は光回線の方がいいでしょう。
スマホは大手キャリアか(割引キャンペーンが異なる)
最後に重要なのがスマホの契約先です。というのも、スマホの大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が運営する光回線ではスマホとのセット割引の金額が大きいから。大手キャリアを契約している方は、この割引を使わない手はありません。割引などの詳細は、おすすめの光回線をご紹介する際に詳しくお伝えしていきます。
ここまで光回線の基本情報と比較の基準を見てきました。最後に、お伝えした基準をもとに光回線を比較した結果、2022年最新のおすすめ光回線をご紹介します。
光回線おすすめの契約先はこちら!
【2022年5月最新】

ここまで、どういった基準で比較するのがベストなのかはお伝えしてきているので、シンプルにおすすめの光回線のみお伝えします。エリア別にお伝えするので、該当するエリアで最も自分に合う光回線を選択してください。
エリア別におすすめ光回線をご紹介
戸建てにお住まいのあなたにおすすめの光回線はこちら









マンションにお住まいのあなたにおすすめの光回線はこちら









ドコモ光 auひかり ソネット光プラス NURO光 ソフトバンク光 楽天ひかり
光回線”契約先”の比較ポイント
- 公式サイト・プロバイダ・代理店から選ぶ
- キャッシュバックに左右されない
基本的に上記3つの中から契約先を比較することになります。
サービスによってどこから契約するのがお得なのかは異なりますが、公式サイト・プロバイダよりも代理店の方が大々的にキャンペーンを行っていることが多いです。
キャッシュバックキャンペーンをやっている契約先もあります。
誰でも条件なく確実に受け取れればお得ですが、必ずしもそうではありません。
受け取り忘れや、別途オプション契約が必要なケースもあり、お得にならないこともあるので注意しましょう。
光回線のキャッシュバックにおいては、しっかり内容を確認してから契約することがおすすめです。
ドコモユーザーならスマホセット割引がお得な【ドコモ光】

エリア | 通信速度の速さ | 料金の安さ |
---|---|---|
全国 | 〇 | 〇 ドコモユーザー ならお得 |
あなたが今ドコモスマホをお使いなら、ドコモ光のスマホセット割引が適用可能!契約中のスマホから月額料金最大1,100円が割引されるキャンペーンとなっており、お得にインターネットを利用できます。
また、このセット割は家族全員に適用になるので、ご家族にドコモユーザーがいる方は割引額が数倍に!割引は毎月ずっと続くので、長期的に見て他の光回線よりもかなりお得になります。
では、詳細なドコモ光のサービス料金をご覧ください。
ドコモ光のサービス料金表 | |
---|---|
月額料金 |
戸建て プロバイダタイプA:5,720円(税込) マンション プロバイダタイプA:4,400円(税込) |
おすすめプロバイダ | GMO、BIGLOBE、Plala、 @nifty(全てタイプA) |
工事費 |
戸建て:19,800円(税込) マンション:16,500円(税込) ※住居によって変動あり |
スマホ割 | ドコモ |
キャンペーン |
新規契約で20,000円キャッシュバック 工事費無料キャンペーン dポイントプレゼント |
オプションサービス | 光電話 光テレビ (フレッツ・テレビ / ひかりTV) |
ドコモ光は様々なキャンペーンを実施していますが、注目は工事費無料キャンペーン。ドコモ光なら工事費が完全無料になります。
※他社光回線も同様のキャンペーンは実施しているものの、短期で解約すれば工事費が請求されるという内容になっており、完全に無料にするのに数年かかってしまいます。
その点、ドコモ光は完全無料なので、もし短期で解約することになったとしても安心です。
こちらのドコモ光工事費無料キャンペーンは、期間限定で実施しているものです。タイミングによっては実施していない時期もあるため、お得に契約するなら今が申し込みのチャンスです!
ドコモ光の速度についても心配は不要です。ドコモ光は、最も利用者の多いフレッツ光回線を利用しているものの、IPv6 IPoE(v6プラス)接続という方式を利用しており混雑を回避しながらインターネット接続ができます。
ドコモユーザーであればドコモ光一択。1番高額なキャンペーンを実施するドコモ光の公式プロバイダ・GMOとくとくBBの申し込みページを確認ください。
ドコモ光のおすすめキャンペーン申し込み窓口へ
-
より詳細にドコモ光の口コミ・評判、料金プラン、おすすめ申し込み窓口を確認したい方は下記の解説へどうぞ!
高額キャンペーンで、料金が安い光回線【auひかり】

また、最大61,000円の高額のキャッシュバックにより安く契約できる光回線としても話題となっています。
エリア | 通信速度の速さ | 料金の安さ |
---|---|---|
一部除く全国 (関西・東海・沖縄はエリア外) |
◎ | ◎ |
auひかりならではの特徴の1つは、多数の申し込み窓口(プロバイダ・代理店)が独自のキャンペーンを実施しているということ。自社からの契約を選んでもらうために、各申し込み窓口(プロバイダ・代理店)で、よりお得なキャンペーンを打ち出す競争をしています。
申し込み窓口を比較すると、現在最もおすすめなのはGMOとくとくBB(プロバイダ)。契約時に最大61,000円ものキャッシュバックを受けとれるキャンペーンが評判です。
そんなauひかりのサービス料金は下記の通り。
auひかりのサービス料金表 | |
---|---|
月額料金 |
戸建て: 5,600円(税込) マンション:4,180円~5,500円(税込) |
おすすめプロバイダ | GMO、So-net、BIGLOBE |
工事費 |
戸建て:41,250円(税込) マンション:33,000円(税込) |
スマホ割 | au |
キャンペーン |
工事費無料キャンペーン (光電話の申し込み必須) 他社解約金サポート 申し込み窓口独自のキャンペーン |
オプションサービス | 光電話 光テレビ |
auひかりは様々なキャンペーンを打ち出しており、どなたにとってもおすすめできる光回線です。
その中でも、特にauユーザーには契約をおすすめしています。その理由はauスマホとのセット割(auスマートバリュー)があるから。スマホセット割とは、契約中のスマホから月額料金最大1,100円が割引されるというお得なキャンペーンで、ご家族のauスマホも対象になります。
auユーザーであれば必ず活用していきましょう。
このように、auひかりでは新規契約時の高額キャンペーンや、auスマホとのセット割引が充実しています。これらキャンペーンを上手に活用すれば、最安級で利用できる光回線ですので、インターネット料金を節約したい方に非常におすすめです。
auひかりの高額キャンペーン申し込みサイトへ
-
auひかりの口コミ・評判や最新キャンペーン特典、おすすめ申し込み窓口については下記解説をご覧ください。
※auひかりについて一点注意点があるとすれば、一部エリアや住居では利用できない可能性があること。その場合は、次にご紹介するソネット光プラスがおすすめです。
auひかりのエリア外ユーザーにおすすめ【ソネット光プラス】

エリア | 通信速度の速さ | 料金の安さ |
---|---|---|
全国 | 〇 | 〇 auユーザー ならお得 |
ソネット光プラスでは、auスマホとのセット割(auスマートバリュー)を受けることが可能!auユーザーであれば、最大1,100円のスマホ料金割引がずっと続くためお得です。
なお、ソネット光プラスは、フレッツ光と同じ回線を使っています。そのため「多くの方がネットを使う時間帯は速度が遅いのでは?」と心配に思う方もいらっしゃるでしょう。
その点についてはご安心ください。ソネット光プラスはIPv6 IPoE(v6プラス)を採用しており、回線混雑を避けた通信が可能。夕方や休日など多くの方がネットを使う時間帯でも比較的快適な速度でインターネットが使えます。
ソネット光プラスは、auひかりを契約できなかったauユーザーのあなたにおすすめです。具体的なサービス料金は下記の通り。
ソネット光プラスのサービス料金表 | |
---|---|
月額料金 |
戸建て 開通月:3,300円(税込) 1~24ヶ月目:3,780円(税込) 25ヶ月目以降:6,138円(税込) マンション 開通月:3,300円(税込) 1~24ヶ月目:2,780円(税込) 25ヶ月目以降:4,928円(税込) ※全て割引適用後の料金 |
工事費 | 26,400円(税込) ※分割で支払い |
スマホ割 | au |
キャンペーン |
月額料金割引キャンペーン PlayStationNow2年間無料 |
オプションサービス | 光電話 光テレビ (フレッツ・テレビ / ひかりTV) |
上記のサービス料金表をご覧の通り、ソネット光プラスは月額料金が安く、国内光回線と比較しても最安級です。正直なところ、他社プロバイダの高額キャッシュバックは受け取り条件が複雑で、「結局受け取れなかった」という口コミも見受けられます。
その点、ソネット光プラスは月額料金割引に特化しているので、受け取り漏れることなく、確実にキャンペーンを活用できおすすめです。
プロバイダとして長年事業を行っている会社、ソニーネットワーク株式会社が提供する光回線サービスというのも安心ですよね。ソネット光プラスのキャンペーン詳細は下記の公式サイトで確認ください。
So-net光プラスのキャンペーン詳細・申し込みへ
-
ソネット光プラスの口コミ・評判や、料金プランの詳細は下記解説で確認ください。
通信速度で選ぶなら国内最速が魅力の【NURO光】

エリア | 通信速度の速さ | 料金の安さ |
---|---|---|
北海道・関東・関西・東海・九州 | ◎ | ◎ |
NURO光は他の光回線にはない、最大速度2Gbps(フレッツ光など他の一般的な光回線は1Gbps)が魅力となっています。実測値を比較しても、国内最速と評判。
さらに高速通信を求める人向けに、超高速プラン(6Gbps/10Gbps/20Gbps)もご用意しています。
また、速さだけでなく料金の安い光回線としても人気。サービス料金をご覧ください。
NURO光のサービス料金表 | |
---|---|
月額料金 | 5,217円(税込) |
工事費 | 44,000円(税込) ※分割支払いだが、実質無料 |
スマホ割 | ソフトバンク |
キャンペーン |
工事費無料キャンペーン <選べるキャンペーン> ・1年間月額980円 ・45,000円(マンションプランは25,000円)キャッシュバック |
オプションサービス | 光電話 光テレビ(ひかりTV) |
現在NURO光は、新規契約者全員に対し、高額キャッシュバックを実施しています。今なら最大で45,000円ものキャッシュバックがもらえるという内容になっており、国内光回線業者の中でも比較的高額なキャンペーンと話題です。
さらに、ソフトバンクユーザーならNURO光+スマホのセット割引 があります!こちら、毎月のスマホ料金が最大1,100円割引されるという内容。ご契約者だけでなく家族のソフトバンクスマホも割引対象です。よって、ソフトバンクユーザーには特におすすめの光回線となっています。
NURO光は、「通信速度だけなら他には負けない光回線」と認識されていますが、実は料金の安さを重視する方にもおすすめなんですね。
「速い・安い」を両立したNURO光は、エリア内の方ならぜひおすすめしたい光回線です。
高速光回線のNURO光
サービス詳細・申し込みへ
-
より詳細にNURO光の口コミ・評判、おすすめキャンペーン特典を確認したい方は下記の解説へどうぞ!
全国エリアで利用できる、安くて安心の【ソフトバンク光】

エリア | 通信速度の速さ | 料金の安さ |
---|---|---|
全国 | 〇 | ◎ |
ソフトバンク光の特徴はソフトバンクユーザー向けにお得な割引があること!
ソフトバンクスマホをお使いなら、スマホ料金が毎月最大1,000円も割引されます。こちらは家族全員が対象なので、ソフトバンクスマホを持っている家族全員の月額料金から割引可能です。
同様にソフトバンクのスマホ割引が受けられる光回線にNURO光がありますが、エリアが限定的で導入できないケースもあります。ソフトバンク光なら全国対応ですので安心ですね。
またソフトバンク光はIPv6 IPoE(v6プラス)通信方式を採用。簡単に言うと、通信混雑を避けてインターネットに接続できるので、速度の安定性に優れています。ネット回線が混雑しやすい休日や夜でもストレスを感じることは少なく、比較的快適に通信できるでしょう。
そんなソフトバンク光の詳しいサービス料金をご覧ください。
ソフトバンク光のサービス料金表 | |
---|---|
月額料金 |
戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
工事費 | 26,400円(税込) ※室内工事のみ:10,560円(税込) |
スマホ割 | ソフトバンク |
キャンペーン | 新規契約で37,000円キャッシュバック 他社解約金サポート |
オプションサービス | 光電話 光テレビ (フレッツ・テレビ / ひかりTV) |
上記のサービス料金表をご覧の通り、ソフトバンク光を契約するともれなく37,000円ものキャッシュバックを受け取ることができます。これは国内光回線サービスの中でも、比較的高額な金額です。
ただし、キャッシュバック金額は時期によって増減変動があるので、お得な今のタイミングで契約をご検討するのがおすすめとなっています。
全国エリア対応のソフトバンク光
おすすめ申し込み窓口
-
ソフトバンク光の口コミ・評判や、最新キャンペーン特典は下記解説で確認ください。
楽天モバイルが提供開始した注目の新規サービス【楽天ひかり】

エリア | 通信速度の速さ | 料金の安さ |
---|---|---|
全国 | 〇 | 〇 楽天モバイルユーザーならお得 |
楽天ひかりのキャンペーンは他の光回線とはちょっと違っています。そのキャンペーンの内容は、楽天モバイルユーザーであれば光回線が1年間無料になるというもの。
インターネット利用料がタダになるというかなり踏み切ったキャンペーン内容となっていますね…!金額に直すと、1年間の利用料金である約4~6万円が全額タダ。楽天モバイルユーザーのあなたには、ぜひ楽天ひかりでの契約をおすすめします。
また他のおすすめ光回線と同じく、楽天ひかりもV6プラス接続が可能なので通信混雑を比較的緩和してくれる接続方式となっております。
ではそんな楽天ひかりの詳細な料金をご覧ください。
楽天ひかりのサービス料金表 | |
---|---|
月額料金 |
戸建て:5,280円(税込) マンション:4,180円(税込) ※楽天モバイルスマホとセットで1年間無料 |
工事費 |
戸建て:19,800円(税込) マンション:16,500円(税込) ※いずれも分割 |
スマホ割 | 楽天モバイル |
キャンペーン | 月額料金1年間無料 |
オプションサービス | 光電話 光テレビ (フレッツ・テレビ / ひかりTV) |
ご覧の通り、楽天ひかりは他の光回線サービスと比較して、非常にシンプルなキャンペーン内容となっています。キャッシュバックのように別途手続きは要らず、1年間無料でインターネットを利用できます。
今注目の楽天モバイルが提供する楽天ひかりについて、詳細は下記の公式サイトを確認ください。
楽天ひかりの公式サイトで料金プラン・キャンペーンを確認
-
楽天ひかりの口コミ・評判、最新キャンペーン特典については下記解説をご覧ください。
当ページでは、光回線の比較を行ってきました。あなたにとってベストな光回線が見つかったのではないでしょうか?もちろん、これら以外にも光回線のサービスはたくさんあります。
ただ、現在200以上の光回線が存在する中、それらを全て比較するのはほぼ不可能です。上記に挙げたおすすめは全て回線導入実績も多く、安心して契約できるおすすめになります。こちらがあなたの光回線比較の一助となれば幸いです。
ここから先では、「自分自身で光回線を比較して検討したい」という方に向け、次の観点で1つずつ比較していきます。
- 通信速度の速さ
- 開通工事までの期間の短さ
- キャンペーンのお得さ(料金の安さ)
ご興味があれば続きもご覧いただき、あなたに合った光回線選びの参考にしていただければと思います。
番外編|通信速度で比較。「速くて快適」と評判なのはどこ?
「オンラインゲームをするのに、通信速度は妥協したくない」「リモートワークでずっとネットを使うから通信が安定していた方がいい」
このような理由から、通信速度が速い光回線を探している方も多いでしょう。スマホやPCで何でもできてしまう時代になったからこそ、快適なインターネット環境を作りたいとお考えの方も多いはず。
そこで、ここでは通信速度の速さで光回線を徹底的に比較し、おすすめの高速回線をご紹介していきます。
2022年最新 通信速度比較ランキング
さっそく最新の通信速度(実測値)比較結果をご覧いただきましょう。通信速度の速さを比較
おすすめ光回線ランキング
光回線名 | ユーザー計測 速度の平均値※ |
理論上の最大速度 |
---|---|---|
おすすめNo.1 NURO光 |
平均470Mbps | 通常プラン: 最大速度2Gbps 高速プラン: 最大速度6~20Gbps |
おすすめNo.2 地方光回線 |
平均300Mbps~ 600Mbps |
通常プラン: 最大速度1Gbps 高速プラン(eo光、コミュファ光のみ): 最大速度5~10Gbps |
おすすめNo.3 auひかり |
平均380Mbps | 通常プラン: 最大速度1Gbps 高速プラン: 最大速度5~10Gbps |
おすすめNo.4 光コラボ(ドコモ光/ソフトバンク光/ソネット光など) |
平均250Mbps | 最大速度1Gbps |
おすすめNo.5 楽天ひかり |
平均180Mbps | 最大速度1Gbps |
※ 通信速度の実測値は、みんなのネット回線速度(ユーザーが投稿する計測速度レポートを基に、速度ランキングを公表しているサイト)、2021年6月の結果を参考にしています。
https://minsoku.net/speeds/optical/rankings
高速通信を求めるあなたに今最もおすすめなのは、NURO光です。NURO光は世界水準の通信規格「G-PON」を国内で唯一採用しているため、2Gbpsもの速度(理論値)が出せると言われています。
実際にNURO光を利用しているユーザーの通信速度をみても、平均470Mbpsと超高速でインターネットを使えていることが分かります。オンラインゲームをするにしても30Mbpsほどあれば最低限通信は可能ですので、NURO光なら通信速度に悩まされることなく、快適に通信できそうですね。
NURO光の対応エリアは比較的限られていますが(現在、北海道 / 関東 / 関西 / 九州エリアで対応)、あなたのお住まいで導入できるのであれば、契約をおすすめしたい光回線サービスです。
超高速の光回線なら
速度No.1のNURO光
もし、NURO光の対応エリア外にお住まいということでしたら、通信速度ランキング2位・3位にランクインした「地方光回線」「auひかり」もおすすめ。
これらの光回線も独自回線を使っているので、回線混雑が比較的起こりにくく、ユーザー実測値も速いという結果になっています。通信速度が遅くなりやすい夕方・土日でもサクサク快適にネットを使える可能性が高いでしょう。
番外編|工事期間で比較。開通までが早いと評判なのはどこ?
次に比較していくのは「開通工事までの期間の早さ」です。光回線は自宅まで光ファイバーを引っ張ってくる工事が必要なため、インターネットが利用できるまでどれくらい時間がかかるのか気になりますよね。今回は、プロバイダ公式サイトおよびユーザー口コミを参考に、開通工事が早いおすすめ光回線をご紹介します。
2022年最新 工事期間の早さ比較ランキング
さっそく光回線の開通工事までの期間を比較した結果をご覧ください。開通工事期間を比較
おすすめ光回線ランキング
光回線名 | 開通工事までのおおよその期間 | |
---|---|---|
新規導入 | 回線導入済み のマンション |
|
おすすめNo.1 光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・ソネット光など) /フレッツ光 |
1~2ヶ月 | 2週間 |
おすすめNo.2 auひかり |
1~2ヶ月 | 2週間 | おすすめNo.3 地方光回線 |
1~2ヶ月 | 1ヶ月 |
おすすめNo.4 NURO光 |
2~4ヶ月 | 1ヶ月 |
開通工事までの期間が最も短いと期待できるのが、光コラボ・フレッツ光です。これら光回線は、共通のNTT回線を使っており、すでに導入済みの建物が一番多くなっています。
とくに賃貸マンションでは既にNTT回線(光コラボ・フレッツ光)が引き込まれているというケースが多く、その場合は、最短で2週間ほどあれば工事が完了します。比較的早くインターネットを利用できるようになるでしょう。
一方、NURO光については開通工事まで時間がかかるという悪い口コミ・評判が多数見受けられました。 なぜこれだけ時間がかかるかというと、NURO光の独自回線を引き込むには2回の工事が必要になるから。
通常、光回線の工事は1回で完了しますので、2回も工事をしなければいけないのは面倒ですね。
NURO光は通信速度の速さが魅力的ですが、その超高速回線を使うためには、少しばかり待つ必要があるという点に注意しましょう。
工事期間は、繁忙期で作業人員が足りないタイミングなど、その時期によっても変動があります。3~4月の引っ越し時期にちょうど被ってしまうようであれば、光回線の申し込みを早めに終わらせておくのがおすすめです。
番外編|キャンペーンで比較。料金が安いおすすめプロバイダは?
最後に、各光回線のキャンペーンをご比較しながら、料金の安いおすすめプロバイダをご紹介していきます。お得なキャンペーンを実施しているプロバイダを見極めて、賢く契約したい方はぜひご覧ください!2022年最新 光回線各社のキャンペーン比較
さっそく、2022年5月現在、光回線プロバイダが実施しているキャンペーンを一覧で比較していきましょう。おすすめ光回線をキャンペーンで比較
光回線 | 2022年5月実施中のキャンペーン |
---|---|
NURO光 |
・工事費無料キャンペーン |
auひかり |
・工事費無料キャンペーン |
ソネット光 プラス |
・工事費無料キャンペーン |
ソフトバンク光 |
・工事費無料キャンペーン |
ドコモ光 |
・工事費無料キャンペーン |
楽天ひかり |
・月額料金1年間無料 |
光回線のキャンペーンを一覧で見てみると、NURO光やauひかりの高額キャッシュバックが目を引きます。一方、ソフトバンク光は「他社からの乗り換えをするなら別途違約金を負担してくれる」など、光回線ごとにキャンペーン内容は様々ですね。
「トータルで見てお得な光回線が知りたい」という方は、実質月額料金も参考にしてみるのがおすすめ。そうすることで、ご自分に合った最安の光回線を契約できます。
- 実質月額料金とは
契約期間中に負担する全費用を契約年月で割って、1ヶ月ごとの負担料金にならしたもの。
{初期費用+(月額料金×契約年月)ーキャッシュバック・割引}÷契約年月
=実質月額料金
おすすめ光回線を実質月額料金で比較
光回線名 | 実質月額料金 | |
---|---|---|
戸建て | マンション | |
NURO光 | 3,963円 | 3,963円 (一部マンション限定で1,875円~のプランも) |
auひかり | 4,238円 | 2,105円 |
ソフトバンク光 | 4,316円 | 2,776円 |
ドコモ光 | 5,024円 | 3,704円 |
ソネット光プラス | 4,440円 | 3,262円 |
楽天ひかり | 3,544円 | 2,811円 |
※スマホ割引は計算に入れていません。キャリアスマホをお使いであれば、スマホ割引対象の光回線を契約することで、実質月額料金からさらにお安くなります。
ご覧の通り、実質月額料金で比較したところ、戸建てプランで最も安いのはNURO光、マンションプランで最も安いのはauひかりという結果になりました。
料金の安い光回線を契約したいとお考えの方は、こちらも参考にしてみてくださいね。
あなたにとって最も安く契約できる光回線はどれ?
もしあなたがキャリアスマホをお使いであれば、上記ご紹介のキャンペーンに加えて、光回線+スマホセット割引が利用できる光回線プロバイダがおすすめです。その理由は、スマホセット割引は毎月最大1,100円の割引が契約中ずっと続くから。
光回線は数年間という長期にわたって利用するものなので、その間ずっと料金が安くなるスマホ割は非常にお得なのです。
あなたがお使いのスマホでセット割引が適用できる光回線は、次の表でご確認ください。
お使いのキャリアスマホ | スマホセット割がある おすすめ光回線 |
---|---|
ドコモスマホ | ドコモ光 |
auスマホ | auひかり、地方光回線(コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガエッグ光、BBIQ光) |
ソフトバンクスマホ | NURO光、ソフトバンク光 |
Y!mobileスマホ | ソフトバンク光 |
楽天モバイル | スマホ割はなし ※楽天ひかりは、楽天モバイルユーザーであれば1年間無料で利用可能 |
以上、光回線のキャンペーン・スマホ割引について解説しました。気になるキャンペーンや、料金が安い光回線は分かりましたでしょうか?
本記事を参考にしていただくことで、あなたにとって一番おすすめの光回線が見つかれば幸いです。
最後に、光回線についてのよくある質問をまとめました。「光回線を契約しようと思っているけれど、そもそも光回線の知識がない」という方も、こちらを読んで大事なポイントを抑えましょう。
よくある質問FAQ
ここでは、インターネット初心者の方に向けて、光回線のよくある疑問に答えていきます。これから契約をお考えの方は、ぜひ一読いただければと思います。光回線と一緒にプロバイダも契約が必要と聞くけれど、そもそもプロバイダって何?
光ファイバーをご自宅に引いてインターネットを利用しようとお考えであれば、「光回線」だけでなく「プロバイダ」も必要になってきます。プロバイダとは、光回線(物理的な線)を使って、実際にインターネットに接続する役割を担っている業者のこと。下記の図のように、私たちは日頃、プロバイダを介してインターネットを利用できているのです。

そのため、光回線サービスを利用するには光回線+プロバイダの契約が必要になってきます。
ただ、近年はプロバイダと光回線を一括で契約できるサービスが主流です。というわけで、プロバイダを別途契約する必要はなく、光回線を契約するだけでプロバイダの手続きも完了するようになってきています。
このページでも一括で契約できる光回線のみをおすすめしております。
よく聞く「光コラボ」とは?他の光回線と比較した特徴とは
光回線を検討していると「光コラボ」という言葉を目にすることもしばしば。一見「光コラボ」という光回線サービスがあるような印象を受けますが、そうではありません。では一体なんなのかというと、フレッツ光が使っているNTT回線を借りて光回線サービスを提供している業者すべてを「光コラボ」と呼んでいるのです。
フレッツ光回線と”コラボ”して、サービスを提供しているという意味ですね。
実は、ドコモ光・ソフトバンク光・ソネット光なども光コラボサービスの業者。それぞれ料金プランは違うのですが、どの光回線サービスと契約しても同じフレッツ光(NTT)回線を使うことになります。
そんな光コラボサービスの主な特徴は2つ。
-
光コラボの特徴
- フレッツ光と比較し、キャンペーンが充実していて料金が安い
- フレッツ光(NTT)回線を共有で使うため、回線混雑が起こりやすく、速度が遅くなりがち
⇒特にソフトバンク光・ソネット光・ドコモ光はキャンペーンが豊富でおすすめ
⇒回線混雑を避けて通信できる新方式(IPv6 IPoEという)のおかげで、速度の安定性が改善
光コラボであるドコモ光・ソフトバンク光・ソネット光などは、キャンペーン適用後の料金が安いため契約におすすめの光回線となっています。
通信速度については、NURO光など独自回線を使った光回線よりは、正直速度が遅いです。しかし、ポケット型WiFiやホームルーターと比較すると、速く・安定した速度で通信できますし、日常で遅くて困ることはほとんどないでしょう。
転用・事業者変更(乗り換え)とは?メリットはある?
こちらも光コラボにまつわるお話です。光コラボはフレッツ光と同じ回線を使っているという特殊な状況なので、サービス乗り換えをする際にも独自の言い回しがされています。
- 転用とは・・・
- 事業者変更とは・・・
フレッツ光から、光コラボに乗り換えることを「転用」と呼んでいます。
光コラボから、別の光コラボへ乗り換えることを「事業者変更」と呼んでいます。
転用・事業者変更どちらもメリットがありますので、1つずつ解説します。
まず転用のメリットについてお話します。現在あなたがフレッツ光をご利用中ということであれば、光コラボへ転用するメリットがたくさんありますので、すぐに転用をおすすめします。
具体的な転用のおすすめポイントは次の3点です。
①フレッツ光の解約違約金・光コラボの工事費が一切かからない
フレッツ光から転用する場合は、フレッツ光の契約期間中であっても解約違約金が免除されます。また、転用先の光コラボで通常発生する、開通工事費も一切かかりません。②光コラボはスマホ割引が非常にお得
料金面を比較すると、フレッツ光よりも光コラボの方がお得になります。キャリアスマホをお使いであれば、セット割引ができる光コラボの契約がおすすめですし、スマホ割引以外にもキャンペーンが充実しています。③光回線とプロバイダが一体型のため、契約がシンプル
光コラボは、光回線+プロバイダ一体型が主流となっています。フレッツ光の場合は、別途プロバイダの契約をする必要がありましたが、光コラボではその必要はありません。毎月の料金支払い先も1つに統合されるので、利用状況が分かりやすくなります。以上のメリットから、フレッツ光を今お使いの方であれば、光コラボへの転用が非常におすすめ。実際に転用するユーザーは増えています。
次に事業者変更のメリットについてお話します。事業者変更は、乗り換え先の光コラボでスマホ割引が受けられるようになるという場合のみおすすめです。逆に言えば、スマホ割引が受けられないのであれば、事業者変更はおすすめしません(新規契約キャンペーンは受けられないため)。
以上、転用・事業者変更をご検討の方の参考になれば幸いです。
自宅用インターネットはホームルーターと光回線、どちらがおすすめ?
これからご自宅のインターネット環境を整えようとしていれば、ホームルーターを比較検討している方もいらっしゃるでしょう。そこで、光回線と比較したホームルーターの特徴をご確認ください。
- ホームルーターのおすすめポイント
- ホームルーターの注意点
開通工事が不要で、ルーターが届いたその日からがインターネットに接続できる
光回線と比較すると、通信速度が不安定になりやすい
ホームルーターは早ければ数日ほどで端末がご自宅に届きますので、すぐにインターネット・WiFiを利用できます。一方、光回線と比較すると、通信速度はやや遅くなる傾向があります。
あなたは、利用開始の早さ・通信速度どちらを重視していますでしょうか?ご自身に合わせて、光回線かホームルーターかを検討してみてくださいね。
契約する前に注意するべきことは?
光回線は、開通工事をしなければいけないという点に注意が必要です。実際にインターネットが利用できるまでに、1~2ヶ月ほどかかります。3~4月の繁忙期であったり、一部の光回線プロバイダによっては、3ヶ月以上待たされる可能性も。もしこれから光回線をご自宅に導入しようとお考えであれば、お早めに申し込みを済ませておくのがおすすめです。
あなたにぴったりのおすすめ光回線は、本記事でご紹介していますので、インターネット回線選びに迷った際は参考にしていただけますと幸いです。
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