ウォーターサーバーおすすめランキング！専門家が人気10機種を徹底比較

ウォーターサーバーには、水のボトルを購入する宅配型と、月額定額制の浄水型の2種類があります。

その中でも、天然水・RO水・浄水といった水の種類の違いや、卓上型と床置き型といったサイズの違いなどがあるため、どのウォーターサーバーを選んだらいいか分からない人も多いでしょう。

そこで当編集部では、利用者アンケートで人気のウォーターサーバーを実際に契約し、1台1台徹底的に比較しました！水の専門家のアクアソムリエである筆者が、あなたに合ったおすすめのウォーターサーバーを紹介します。

おすすめウォーターサーバー17機種の比較表【2025年6月最新】

当社では、ウォーターサーバー利用者200人へのアンケートと、人気の全機種を実際に使用した体験をもとに、見るべきポイントを比較表にまとめました。

「宅配水型」や「浄水型」など、種類ごとの特徴や利用シーンに合わせた選び方を分かりやすく整理しています。どの機種を選べばいいかわからない初めての方でも、自分に合ったウォーターサーバーを見つけやすい内容になっています！

ウォーターサーバーの各機能の特徴

それでは早速ウォーターサーバーのおすすめランキングを見ていきましょう。

ご家庭によっておすすめのウォーターサーバーは異なるため、当記事では目的別におすすめのウォーターサーバーも紹介しています。赤ちゃんがいる家庭向けや、一人暮らし向けなど、目的に合わせたサーバーの紹介は以下のボタンからご確認下さい。

目的別におすすめの
ウォーターサーバー紹介はこちら

浄水型ウォーターサーバーおすすめランキング

ここからは、浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングを紹介します。

なお、浄水型ウォーターサーバーのランキングについては以下の採点基準を設けており、点数の高かったウォーターサーバーをランキング上位に紹介しています。

浄水型ウォーターサーバー各項目の採点基準について 浄水型ウォーターサーバーのランキング

以上、浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングでした。浄水型ウォーターサーバーについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

宅配水型ウォーターサーバーおすすめランキング

水にはこだわりたい方は、天然水やRO水が飲める宅配水型ウォーターサーバーがおすすめです。宅配水型は水の消費量が多い家庭ほど費用が高くなるので、月額料金の比較は慎重に行いましょう。

宅配水ウォーターサーバー各項目の採点基準について 宅配水ウォーターサーバーのランキング

以上、宅配水型ウォーターサーバーのおすすめランキングでした。続いて、目的別におすすめのウォーターサーバーランキングを紹介します。

目的別におすすめの機種を紹介

ここからは、一人暮らしや子育て向けなど、目的別におすすめの機種を紹介します。

価格をできるだけ抑えたい方におすすめの費用が安いウォーターサーバー

「ウォーターサーバー＝高い」と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、今はコスパ抜群で家計にもやさしい機種が豊富です。

この章では、最低限の機能でとにかく費用を落としたい方向けの、月額料金が安いおすすめウォーターサーバーBEST3を紹介します。

費用をできるだけ抑えたい方は、1日約100円で美味しい水が飲み放題の浄水型ウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。

天然水へのこだわりがある方は、以下の記事で費用が安いウォーターサーバーを紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんのミルク作りにおすすめのウォーターサーバー

ウォーターサーバーは赤ちゃんのミルク作りを時短できるため、導入を考えている人も多いでしょう。

この章では、費用の安さはもちろん、温度調節や衛生面にこだわった、ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーBEST3を紹介します。

• 子育てプラン適用時の料金

ウォーターサーバーは育児の負担を減らせるため、小さなお子様がいる家庭には特におすすめです。

以下の記事では、赤ちゃんのミルク作りにおすすめのウォーターサーバーをさらに詳しく紹介しているので、迷った方はぜひ参考にしてください。

コンパクトな卓上タイプのおすすめウォーターサーバー

卓上タイプのウォーターサーバーは、スペースが限られたキッチンやオフィスでも活躍します。

この章では、部屋のスペースが限られている方や、インテリアにもこだわりたい方におすすめの、卓上型ウォーターサーバーの人気機種を紹介します。

省スペースながらしっかり使える卓上型ウォーターサーバーは、多くの家庭で選ばれています。

卓上型ウォーターサーバーについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー

一人暮らしでも無理なく設置可能なウォーターサーバーは多くあります。

この章では、一人暮らしにおすすめの、省スペース・低コストなおすすめのウォーターサーバーを紹介します。

一人暮らしの場合、水のボトルの保管スペースが必要ない、浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

サイズや月額料金を詳しく比較した記事もありますので、迷った方は以下の記事を参考にしてください。

また、一人暮らしで宅配型ウォーターサーバーを導入する場合、注文ノルマの有無には注意が必要です。

1日500mlも飲まない方は、以下の記事を参考に、注文ノルマの縛りがゆるいウォーターサーバーを選ぶことをおすすめします。

コーヒーが飲める高機能なウォーターサーバー

冷水・温水がすぐに飲めるだけでなく、コーヒー機能が一体化した「コーヒーマシン付きウォーターサーバー」。

ウォーターサーバーの水から直接コーヒーマシンに給水されるので、毎回水を補充をする手間がなく、コーヒーメーカーの約1/5の時間で本格的なコーヒーを淹れられます。

そんなコーヒー機能付きウォーターサーバーは、「エブリィフレシャス」「フレシャス」「アクアクララ」の全3機種です。

それぞれの機種の詳しい情報は、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

以上、目的別におすすめのウォーターサーバーを紹介しました。

ここからは、ウォーターサーバーの種類やそれぞれの特徴を解説します。

ウォーターサーバーは浄水型（水道水）がおすすめ！宅配水型との違いを解説

ウォーターサーバーの種類には、天然水やRO水が飲める「宅配水型」と、水道水をろ過する「浄水型」があります。それぞれのウォーターサーバーの違いは、「水の種類」「月額料金」「ボトルの有無」です。

ウォーターサーバー選びに迷って「どこがいいの？」と思っている方には、結論として「浄水型ウォーターサーバー」がおすすめです！浄水型ウォーターサーバーは、宅配水型と比較してボトル交換が不要、月額定額制で水が使い放題な点から人気があります。

浄水型ウォーターサーバーの特徴

浄水型ウォーターサーバーは、水道水をろ過して使うウォーターサーバーのこと。水道水に含まれる不純物を除去し、美味しい水が飲めるようになります。

浄水型ウォーターサーバーの月額料金は、レンタル料金と電気代、水道代のみ。使用量によって電気代、水道代は多少の違いがありますが、基本的にはどれだけ水を使用しても月額料金はずっと一定！水の消費量を気にせずに利用可能な点がメリットです。

月24L以上の水を消費する家庭であれば、毎日コンビニでペットボトルを購入する場合や、宅配水ウォーターサーバーを利用する場合より、水代を節約できます。

【ペットボトル・宅配水型との料金比較】

	ペットボトル ※500ml100円換算	宅配水ウォーターサーバー ※コスモウォーター	浄水型ウォーターサーバー ※エブリィフレシャス
画像
12L	2,400円	2,308円	3,660円
24L	4,800円	4,360円	3,660円
48L	9,600円	8,464円	3,660円

• ※電気代を含む月額料金で計算

また、浄水型ウォーターサーバーは水のボトルを使用しません。重たいボトル交換や、ボトルの保管場所が不要になるので、女性や一人暮らしの方でも気軽に利用できる点がメリットです。

一方、デメリットはタンクに水道水を補充する手間がかかること。水の補充頻度は宅配水型と比較して高くなるため注意しましょう。

しかし、宅配水型のボトル交換よりはずっと楽で、保管スペースも取らないので、浄水型のほうが使いやすくておすすめです。

宅配水型ウォーターサーバーの特徴

宅配水型ウォーターサーバーは、天然水やRO水が飲みたい方におすすめ。宅配水型ウォーターサーバーは、水道水を飲むことに抵抗があり、浄水型ウォーターサーバーや浄水器の性能に不安がある方に人気があります。

月額料金が高いイメージの宅配水型ウォーターサーバーですが、毎月の水の消費量が24L未満の方は、浄水型ウォーターサーバーよりも安い費用で利用できることも！

例えば、おすすめ1位のコスモウォーターの場合、配送スキップの利用で月額料金が2,308円に！水の消費量が少ないかつ、配送スキップを使えば注文ノルマを達成できる場合は、宅配水型ウォーターサーバーのほうが安く利用できておすすめです。

また、宅配水型ウォーターサーバーは、赤ちゃんがいる家庭向けに、子育てプランを利用できる機種もあります。

子育てプランは、月額料金が安くなったり、水ボトルのプレゼントがもらえたりするので、ミルク作りにウォーターサーバーを利用する家庭におすすめです。

ウォーターサーバーの選び方は？後悔しないための比較ポイント

家庭や目的別に、おすすめのウォーターサーバーは異なります。慎重に比較しないと契約後に後悔するので、選び方のポイントをしっかりと抑えておきましょう。

月額料金の安さで選ぶ

ウォーターサーバーの解約理由で最も多いのが、「月額料金が高いから」です。契約後に後悔しないためには、毎月の水の消費量を知り、電気代を含むトータルコストで比較しましょう。

上記の通り、水の消費量によってはおすすめできるサーバータイプが異なります。まずは自分が毎月どれくらいの水を消費するのかを把握することが大切です。

水の消費量が分かったら、ウォーターサーバーのトータルコストを比較しましょう。ウォーターサーバー各社の公式サイトでは、レンタル費用や水の料金（ボトル代）は分かりやすく記載されていますが、その他にも以下の費用がかかります。

項目	支払いタイミング	価格相場
初期費用	サーバー導入時	無料～3,000円程度
レンタル費用	毎月	無料～1,100円
水の料金	毎月	約1,500～2,000円/12L換算
電気代	毎月	約1,000円(省エネモード：約500円)
送料	配送毎	無料のメーカーが多い

• サーバーレンタル料金が無料の代わりに、安心サポート料(メンテナンスや故障対応などの補償)の加入を必須とするウォーターサーバーもあります。

ウォーターサーバーによっては、水代は安い料金でも、レンタル料金が高めに設定されていることがあります。ウォーターサーバーは必ず総額費用で比較しましょう。

欲しい機能があるサーバーを選ぶ

ウォーターサーバーには、電気代を節約するエコモードや、サーバー内部を自動で清潔に保つ内部クリーン機能などがあります。

機能選びで重要な点は、自分にとって必要な機能であるかを見極めること。使わない機能のせいで月額料金が高くなってしまうのを避けるために、ここでどんな機能が必要かを確かめましょう。

機能	特徴
エコモード	消費電力を抑え電気代を節約できる機能。温水・冷水の温度が少しぬるくなり、赤ちゃんのミルク作りに最適な温度が使用できる。
内部クリーン機能	UV殺菌や熱循環により、サーバーのタンク内を自動で清潔に保つ機能。メンテナンスの手間を軽減できる。
再加熱・常温水	温水・冷水だけでなく、90℃以上の熱湯や常温水が飲める機能。カップ麺やスープ作りに便利。
チャイルドロック	小さなお子様の誤操作を防ぐ機能。ロック位置がサーバー上部にあるとより安心。
静音設計	サーバーの稼働音を抑える機能。寝室にサーバーを設置する場合や赤ちゃんがいる家庭におすすめ。
SLEEP機能	部屋が暗くなると自動でエコモードが作動するように設定できる機能。エコモードの切り替えの手間を削減できる。
チャイルドロックフリー	チャイルドロックを解除したままの状態で使用できる機能。小さなお子様がいない場合におすすめ。
抽出量選択	抽出量をあらかじめ設定しておき、決まった量を自動で抽出できる機能。水を出している間に別の作業を行える。
コック除菌機能	タンク内だけでなく、タンクから出水口までを除菌する機能。内部クリーン機能だけでは衛生面が不安な方におすすめ。

ボトル交換のしやすさで選ぶ

ウォーターサーバーのデメリットとして、ボトル交換が大変な点が挙げられます。水のボトルは約12kgあるので、女性やご高齢の方にとっては、水の交換だけでも大変な作業でしょう。

しかし、最近はボトル交換が簡単にできる工夫がされているウォーターサーバーが増えてきています。以下の表で、どのボトルタイプが自分に合っているかを確認しましょう。

また、ボトル交換のしやすさ以外にも、ボトル配達方法も確認しておくといいでしょう。配達方法は「都度注文」か「定期配送」の2種類。都度注文は自分のペースでボトルを購入できて便利ですが、毎回Webで注文する手間がかかります。

一方、定期配送は注文の手間は少なくなりますが、配達日の調整がしずらい点がデメリットです。どちらの場合も、置き配や宅配BOXへの配達に対応していると便利です。

水の注文ノルマ（最低注文本数）の有無で選ぶ

基本的に宅配水ウォーターサーバーの契約には、水の注文ノルマがあります。注文ノルマとは、毎月決まった量の水を購入しないと、追加費用が発生する仕組みのこと。

注文ノルマの量はウォーターサーバーのメーカーによって異なりますが、平均は月24L（月1回、12L×2本を配送）です。

ただし、ウォーターサーバーのメーカーによっては、配送スキップがあります。無料でボトルの定期配送をスキップできるシステムで、2ヶ月に1回で設定しているメーカーが多いです。下記の場合、2ヶ月間で24L、つまり1ヶ月に12Lを消費すれば問題ありません。

浄水型ウォーターサーバーは水道水を使用するため、注文ノルマがなく、月額料金は3,000円台の定額制です。そのため、注文ノルマの水を消費できるか不安な一人暮らしの方に人気があります。

一人暮らしの方で水の消費量が心配な方は、ボトルの配送スキップがあるメーカーや、ボトル注文が不要な浄水型ウォーターサーバーを選ぶのがおすすめ！

契約年数で選ぶ

ウォーターサーバーを比較する際には契約年数も確認しましょう。ウォーターサーバーは、ほとんどの機種に契約年数が設定されていて、2～3年が一般的です。

契約期間内にウォーターサーバーを解約すると、経過年数に応じて解約金が発生します。試しに使ってみたいという方は、なるべく契約期間が短いウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。

以上、ウォーターサーバー選びでおすすめの比較ポイントを紹介しました。比較ポイントと照らし合わせながら、自分に合ったウォーターサーバーを選びましょう。

ウォーターサーバーはいらない？利用者200名に聞いたメリット・デメリット

ウォーターサーバーは「おいしい水を飲める」「すぐに冷水やお湯を使えて便利」などメリットもありますが、そもそも本当に必要なのか？と悩んでいる人もいるでしょう。

そこで当メディアでは利用者200名にアンケート調査を実施し、ウォーターサーバーの総合的な満足度を調査しました。

現在、ウォーターサーバーを利用している人は、約74%の人が満足している結果でした。また、現在は利用していない人も不満と回答した割合は約17%と少ない傾向です。

では、具体的にどんなところを評価しているのかチェックしましょう！

利用者の口コミからわかったメリットを紹介

ウォーターサーバーを利用して感じたメリットは、「すぐに冷水・温水が出る」「美味しい水を手軽に飲める」といった回答が多くありました。

その他にも、ペットボトルを箱買いすることによるゴミ出しや、ストック場所の確保も不要になります。お水が身近にある健康的な暮らしだけでなく、家事も便利にしてくれるのがウォーターサーバーのメリットです。

冷水・温水をすぐに利用でき、時間を節約できる

ウォーターサーバーのメリットは、冷水・お湯がすぐに利用でき、時間を節約できること。お湯を沸かす手間もかからず、ミルク作りやコーヒー、お茶を淹れる時間を短縮可能です。

また、夏場は冷蔵庫に水を常備する必要がなく、いつでも冷えた水を好きなだけ飲めます。最近では、夏場に猛暑日が連日続くことが多いため、熱中症対策としてウォーターサーバーを自宅に置くのもおすすめ！

カップラーメンやレトルトのお味噌汁などもすぐに作れるため、ウォーターサーバーがあれば、朝の忙しい時間帯にゆっくりできる時間が増えるでしょう。

美味しい水やお湯を料理にも使える

ウォーターサーバーの冷水やお湯は飲むだけでなく、もちろん料理にも使えます。スープやみそ汁などのシンプルな料理に使うと味が引き立ち、より美味しく感じられる点がおすすめです。

天然水はミネラル豊富な軟水のため、お米をふっくら炊いたり、煮物料理で味を染み込ませるのに向いています。

ペットボトルを購入する手間が省けて便利

スーパーで2Lの重たいペットボトルを買うのは重労働で面倒です。また、ペットボトルを箱単位で購入していても、自宅の中にスペースを確保しなければなりません。

一方、ウォーターサーバーなら定期的に自宅に水が届くので、ペットボトルの水を買いに行く手間がなくなります。また、水道水を浄水するタイプのウォーターサーバーの場合は、ボトルの受け取りや交換もないため便利です。

ウォーターサーバーの水は備蓄水として安心

ウォーターサーバーの水は災害備蓄用の備蓄水として安心です。メーカーによって賞味期限は異なりますが「未開封の状態で製造から約6ヶ月」と定めるメーカーが多いです。

足元でボトル交換する機種や、ボタン操作の機種などは停電時は使用できませんが、補充用の水を飲むことも可能。また、アクアクララは災害時には全国61か所の製造プラントが連携し、自社便で災害地域への水の提供に努めています。

利用者の口コミからわかったデメリットは？解約理由も紹介

一方、ウォーターサーバーを利用して感じたデメリットは、「特になし」が最も多い回答でした。ただし、「思ったよりもランニングコストが高い」「ボトル交換や補充が大変」といった回答も一定数あります。

思ったよりも毎月かかる費用が高い

利用経験者200名のうち、すでに解約した100名に解約理由を聞いたところ、「毎月かかる費用が高かった」がもっとも多い回答でした。

ウォーターサーバーは毎月3,000円以上の支払いが発生し、電気代も1,000円～（省エネモード付きで500円～）ほどかかります。ウォーターサーバーは水代を節約できるというよりも、ペットボトルと同等の料金で、冷水・お湯がすぐに利用でき、時間を節約できることが付加価値です。

ウォーターサーバーのボトル交換が大変

一般的にウォーターサーバーの水ボトルは、12Lボトルです。約12kgあるボトルをウォーターサーバーの上部にセットするのは、女性や年配の方には重労働でしょう。

当編集部の女性ひとりでもボトル交換はできましたが、腰まで持ち上げるのに力が必要でした。力に自信がない方は、足元交換タイプのウォーターサーバーや、軽量ボトルの機種の契約がおすすめです。

ウォーターサーバーの設置場所・ボトル保管スペースが必要

ウォーターサーバーを設置するための場所を確保する必要があります。また、補充用のボトルを備蓄しておく場合、ボトルを保管するスペースも確保する必要がある点はデメリットです。参考までに、床置きタイプと小さいサイズの卓上タイプのウォーターサーバーのサイズを比較表にまとめました。

【ウォーターサーバーのサイズ比較表】

サイズ	横幅	奥行	高さ
床置き	30cm	30～40cm	110～130cm
卓上	25～30cm	35～40cm	47～80cm

また、放熱のためにウォーターサーバーと壁の間は10〜15cm空ける必要があります。事前にウォーターサーバーのサイズを確認して、置き場所を考えましょう。

契約期間があり解約金で後悔する場合も

レンタルのウォーターサーバーは、基本的に契約期間と解約金が定められています。ウォーターサーバーのメーカーにより異なりますが、契約期間1～3年、解約金は1～2万円が平均的。

契約期間以降の解約は解約金が無料ですが、途中解約は思わぬ費用がかかり後悔する可能性があるので注意しましょう。

他社ウォーターサーバーへの乗り換えに限りますが、解約金をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しているメーカーも！乗り換えの場合は解約金が実質無料になるケースもあります。

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よくある質問

ウォーターサーバーの比較方法についてよくある質問を紹介します。

ウォーターサーバーのキャンペーンがお得な時期はいつですか？

ウォーターサーバーのキャンペーンはほぼ1年中実施しているため、どのタイミングで申し込んでもお得に契約することができます。

正月明けの時期は通常よりも豪華なキャンペーン特典を用意しているメーカーもありますが、抽選でしか特典を受け取れないこともあるため、購入時期は気にしなくて大丈夫です。

ウォーターサーバーのお得なキャンペーンについては、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

水素水が飲めるウォーターサーバーはありますか？

ウォーターサーバーによっては、水素水が飲める機種もあります。

水素水サーバーはその場で水素を生成できるため、市販の水素水よりも高濃度の水素を取り入れることができておすすめです。

費用もペットボトルの水素水を買うよりも安いことが多いため、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

炭酸水が作れるウォーターサーバーはありますか？

炭酸水を作れるウォーターサーバーはいくつかありますが、価格が高いのでおすすめはできません。

手軽に炭酸水を飲みたい方は、費用が安いウォーターサーバーと、炭酸メーカーを併用するのがおすすめ。アクアクララでは、新規申し込みキャンペーンで「ソーダストリーム」をプレゼントしています。

炭酸水が作れるウォーターサーバーを探している方は、以下の記事であなたに合った方法を見つけてください。

沖縄や北海道では送料が高くなりますか？

沖縄や北海道では、送料が高くなる場合があります。

宅配水型ウォーターサーバーは、ボトルを注文する度に追加の費用がかかってしまうため、沖縄や北海道にお住まいの方は、ボトル不要の浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

ウォーターサーバーを解約した理由は何ですか？

ウォーターサーバー解約者のアンケートによると、「月額料金が高かった」「ボトルの交換が大変だった」という回答が最も多かったです。

浄水型ウォーターサーバーは、ボトルを使用せず、月額定額制で水が使い放題なので、安い費用で手間なく使いたい方におすすめです。