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光回線の工事期間や費用、注意点を解説

光回線の工事内容や流れは?費用や期間・注意点までわかりやすく解説


光回線を利用するには、回線の引き込み工事が必要なケースがあります。「工事って具体的にどんな作業をするの?」「工事費用はどれくらいかかる?」など光回線の工事について不安な方も多いのではないでしょうか。

本記事では、光回線の工事内容・工事期間・費用・注意点について詳しく解説します。

また、光回線サービスの中には工事費用が実質無料になるキャンペーンを実施する業者もあるため、記事後半では工事費実質無料キャンペーンを実施するおすすめ光回線サービスを紹介します。

最後まで確認いただければ、光回線の工事について理解でき、安心して光回線を申し込むことができます。

小池将司
この記事を書いた人
小池 将司
(Masashi Koike)
WEBディレクター
光回線サービス販売代理店にて3年間営業を担当。5,000人以上の光回線の契約をサポート。その後、2023年1月よりEXIDEAにジョイン。現在は、HonNeの光回線ジャンルを担当。YouTubeチャンネル「WiFi大学 by WiMAX比較ドットコム / HonNe」の光回線ジャンルの監修も務める。「適切な選択と適切な消費」をモットーに記事制作に従事。

HonNe編集部の詳細はこちら

※記事内の金額はすべて税込表記です。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がありますので予めご了承ください。

目次

光回線の工事内容や流れの概要

光回線の工事について 「光回線の開通工事は必須なのか?」「どの建物でも光回線を引き込めるのか?」など、光回線やインターネットプロバイダの開通工事についての基本情報を解説します。

まず、光回線を利用する場合、自宅に光ケーブルを引き込むための工事を行う場合があります。

工事が必要となった場合は、工事日程の調整当日の立ち会いなど多少の手間が必要です。

ただし、下記の写真のような「光コンセント」が設置されてる家は工事なしで光回線を利用開始できます。
工事の有無 光回線を利用したことがない 光回線を利用中 ケーブルテレビなどを利用中
戸建て 必要 不要 必要
集合住宅
(マンション・アパート)
光コンセントがあれば不要 不要 光コンセントがあれば不要

初めて光回線を利用する戸建ての場合は、基本的にこの光コンセントの設置から必要となるため、工事が発生します。

既に他の光回線(コラボ光)を利用している、もしくはマンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの人は、基本的には既に設備として光コンセントが導入されており工事不要で利用できることも少なくないです。

光回線の工事の内容や流れは?

光回線の開通工事について 光回線の開通工事について 「工事」と聞くと「壁に大きな穴をあけるのではないか?」「何日もかかるのではないか?」とイメージする方も多いのではないでしょうか。

実は、光回線の工事は基本的に穴をあけることはなく、1時間程度で終わることがほとんどです。

その理由は、光回線の工事は屋外の配管エアコンダクトを通じて宅内へ光ファイバーを引き込むといった内容になるためです。
電話線の配管やエアコンダクトがない戸建てではない限りは、自宅の壁に穴をあけることはないため、基本的には自宅を傷つけることなく開通できます。
マンションの場合は物件自体に電柱から引き込んだ光回線が設備として備え付けられており、各部屋へ配線できるようになっています。

上記のとおり、光回線の工事は、自宅を傷つけることなく開通できる簡単な工事です。

NTTフレッツ光回線のインターネットを導入済みの建物なら工事費用は不要で、開通までの期間も最短

NTTフレッツ光回線が導入済みの多くの集合住宅(マンション・アパート)では、工事費用は不要でインターネットを利用できます。

NTT回線は、フレッツ光だけでなくドコモ光・ソフトバンク光・So-net光プラスなどの光コラボでも使用されている回線で、NTT回線が導入済みの建物では光コラボも工事費用不要で利用可能。

光回線の開通工事は通常1ヶ月~2ヶ月程かかりますが、工事不要の場合はNTTの局内工事だけで済み、最短10日程で開通できるケースもありインターネットを早く利用したい方におすすめです。

光回線の転用・事業者変更なら工事費用が不要のケースが多い

光回線の転用とは「フレッツ光を解約して光コラボに乗り換えること」、光回線の事業者変更とは「光コラボから別の光コラボに乗り換えること」を指します。

転用・事業者変更の場合、乗り換え前・乗り換え後どちらもNTT回線を使用した光回線サービスなので、工事費用が不要でインターネットを利用できるケースが多く、工事費用が不要の光回線サービスを契約したいなら光コラボがおすすめです。

光コラボなどおすすめの乗り換え先は「乗り換えにおすすめの光回線」をご覧ください。

光回線の引き込み工事ができないケースも

光回線を電柱から自宅に回線を引き込むルートに障害物があることや、物件の工事の許可が下りないことで、光回線の引き込み工事ができないケースがあります。物件の工事許可は事前に確認できますが、自宅に光回線を導入できるかは工事前の調査で分かるため、申し込み前に確認することは難しいです。

そのため、光回線の提供エリア内であれば実際に申し込みし、工事可否を確認するのがおすすめです。

光回線の提供エリア確認方法

光回線サービスの公式サイトでは、提供エリアを検索できます。提供エリア外の場合は申し込み自体できないため、契約したい光回線サービスを見つけたら提供エリアを確認するのがおすすめです。

以上、光回線の工事について基本情報を解説しました。戸建て住宅・賃貸マンション別に、工事内容・工事期間・注意点についてより詳しく解説します。

賃貸マンションの工事詳細へ
戸建て住宅の工事詳細へ

賃貸マンション・集合住宅の工事内容

賃貸マンションの工事内容

工事当日のインターネット接続設定までの作業

マンションなど集合住宅の場合、光回線の引き込み状況により開通工事の内容が違います。

光回線を引き込み済みのマンションと、光回線未導入のマンションについて、それぞれの工事内容を確認しましょう。

光回線(インターネット回線)引き込み済みのマンション

マンション共用スペースまで光回線が開通済みの場合の工事内容は以下の通り。

工事当日の作業(約1時間)


  • マンションの共用スペースから室内までの回線*引き込み工事
  • (*)マンション各戸までは、光ファイバー・電話線・LANケーブルなどで接続されます。光ファイバーで配線されるのが望ましいですが、マンション構造によっては電話線・LANケーブルで配線されます。


  • 室内へ光回線終端装置(ONU)を設置
  • 室内でインターネットを使えるようにするため、光回線終端装置(ONU)という通信機器を取り付けます。


  • 室内に引き込んだ回線を光回線終端装置(ONU)へ接続
  • 光回線終端装置(ONU)への接続設定後、インターネット回線を利用できます。




光回線引き込み済みのマンションでは比較的簡単に工事が完了します。

光回線(インターネット回線)が未導入のマンション

新たにマンションに光回線を導入する場合の工事内容は以下の通り。

工事当日の作業(約2時間)


  • 最寄りの電柱からマンションへの光ファイバー引き込み工事
  • 電話線の配管やエアコンダクトを利用して光ファイバーを引き込みます。電話線の配管やエアコンダクトを利用できない場合は建物(外壁)に固定するため外壁に穴あけが必要です。


    ※以降は光回線引き込み済みマンションと同様※


  • マンションの共用スペースから室内までの回線*引き込み工事
  • (*)マンション各戸までは、光ファイバー・電話線・LANケーブルなどで接続されます。光ファイバーで配線されるのが望ましいですが、マンション構造によっては電話線・LANケーブルで配線されます。


  • 室内に光回線終端装置(ONU)を設置
  • 室内でインターネットを使えるようにするため、光回線終端装置(ONU)という通信機器を取り付けます。


  • ④室内に引き込んだ回線を光回線終端装置(ONU)に接続
  • 光回線終端装置(ONU)へ接続設定後、インターネット回線を利用できます。




光回線が配線されていないマンションでは、電柱から光ファイバー(光回線)の引き込み作業が追加で発生しますが、工事時間は1~2時間程と比較的短時間で完了します。

次に、賃貸マンションの工事の注意点について解説します。

マンションオーナーの許可が必要なケースに注意

光回線を新たにマンションに引き込む場合、開通工事が必要なためマンションオーナーに許可を取る必要があります。

通常、電話線の配管やエアコンダクトを利用して光ファイバーを引き込みますが、利用できない場合は光ファイバーを屋内に入れるための穴あけや、光ファイバーを外壁に固定するためのビス留めで穴あけが必要で、工事内容を伝えた上でマンションオーナーに許可を取れれば、インターネット回線の引き込みが可能です。

許可が必要な光回線は?

多くのマンションには、NTT回線(フレッツ光や、ドコモ光・ソフトバンク光などの光コラボが使う回線)が既に導入されていますが、NTT回線以外(NURO光、auひかり、地方光回線など)は未導入のマンションが多いため、インターネット回線を新たに引き込みたい方はマンションオーナーに工事許可を取りましょう。

許可取りなどが面倒な方は、マンションに導入済みの場合が多いNTT回線を使った光回線サービスがおすすめです。

マンション室内までの光回線の配線方法はマンションごとに違う

マンション共用部までは光ファイバー(光回線)が配線されますが、各戸(室内)までの配線方法はマンションごとに違い、配線方法ごとに通信速度が違います。

配線方法とインターネット回線速度
光ファイバー
(光回線)
1Gbps~10Gbps
光回線のスペックによる
電話線
(VDSL)
100Mbps
LANケーブル 100Mbps

室内まで光ファイバー(光回線)で配線されれば最大1~10Gbpsの高速インターネット回線が使えますが、電話線・LANケーブルの配線では速度が制限されます。

ただ、日常のインターネット利用(ネット検索・動画視聴・オンラインゲームなど)に必要な速度は30Mbpsほどで、電話線・LANケーブルでもインターネットを利用できます

  • 配線方法はマンションごとに決まっており、契約者は選べないと認識しておきましょう。

以上、マンションのインターネット回線工事の作業内容・注意点を解説しました。

次に、工事費用不要で光回線を使える方法を解説していきます。

工事費用が不要な光回線を利用する
方法


戸建て住宅の工事内容

戸建て住宅の工事内容

工事当日のインターネット接続設定までの作業

戸建て住宅のインターネット回線の工事内容は下記の通り。

工事当日の作業(約2時間)


  • 最寄りの電柱から宅内への光ファイバー(光回線)引き込み工事
  • 電話線の配管やエアコンダクトを利用して光ファイバーを引き込みます。電話線の配管やエアコンダクトを利用できない場合は光ファイバーを建物(外壁)に固定するため、外壁に穴あけが必要です。


  • 室内に光回線終端装置(ONU)を設置
  • 室内でインターネットを使えるようにするため、光回線終端装置(ONU)という通信機器を取り付けます。


  • 室内に引き込んだ回線を光回線終端装置(ONU)に接続
  • 光回線終端装置(ONU)へ接続設定後、インターネット回線を利用できます。




以上、戸建ての建物にインターネット回線を導入する工事内容を解説しました。

次に、戸建て住宅の工事の注意点について解説します。

外壁に穴あけ(10mm程)が必要な場合に注意

光ファイバーの引き込み工事 インターネット回線を建物に導入する際、通常は電話線の配管やエアコンダクトを利用して光ファイバーを引き込みますが、利用できない場合は外壁に穴あけ(10mm)をする必要があります。

穴あけが必要な工程


  • 光ファイバーを宅内に入れ込むための穴あけ
  • (雨風が入らないよう穴を覆うカバーをします)


  • 光ファイバーを建物(外壁)にビス留めで固定するための穴あけ



穴あけは数か所行うことになりますが、穴の大きさは10mm程ですので外観に影響が出るほどではないですが、上記の作業が発生することは認識しておきましょう。

隣人の敷地に工事作業員が入る必要があるケースも

建物の立地によっては、工事のために隣人の敷地内に作業員が入る必要があるケースがあります。

  • 最寄りの電柱と自宅の間に隣人の敷地がある
  • 電柱が隣人の敷地内にある
  • 工事作業員の車を隣人の敷地内に止めざるを得ない

上記の通り、一時的に隣人の敷地内に入らなければいけないことがあり、隣人トラブルを避けるためにも事前に光回線工事がある旨を周知したり、工事当日に許可を得るなどの準備が必要です。

以上、戸建て住宅にインターネット回線を引き込む工事内容・注意点について解説しました。

面倒な工事なしですぐに光回線を使いたい方は工事費用不要で光回線を使える方法をご覧ください。

工事費用が不要な光回線を利用する
方法


光回線の開通の際に工事が不要なケースを解説

インターネット回線の工事不要なケース 光回線の利用には工事が必要な場合もありますが、工事が不要で比較的早くインターネット回線を使えるケースもあります。

具体的には以下の通り。
それぞれ詳しく解説します。

※光コラボとは?

光コラボとは、フレッツ光と同じ回線(NTT回線)を使って光回線サービスを提供している事業者のこと。

代表的な光コラボは、携帯会社系の「ドコモ光」「ソフトバンク光」。

また、大手プロバイダも光コラボサービスを提供していて、有名な光コラボには「So-net光プラス」「BIGLOBE光」等があります。

フレッツ光と比較して、キャッシュバックなどのキャンペーンが充実している上、キャリアスマホとのセット割引があり料金が安い点がメリットです。


インターネット回線の工事不要なケース①フレッツ光から光コラボへの乗り換え(転用)

現在フレッツ光を使っていて光コラボに乗り換える場合、光コラボはフレッツ光と同じ回線(NTT回線)を使用しており、乗り変えてもそのままの回線を使うため、基本的には工事不要です。

使用するプロバイダは違うためインターネット接続設定(手続き)は別途必要ですが、 乗り換え先でインターネット回線が使えるようになるまでは約2週間と、工事が必要な場合と比較して早いです。

フレッツ光からの転用のメリットとして、次の費用が免除されます。

  • フレッツ光の違約金免除
  • 全国エリア対応
  • 乗り換え先の光コラボの工事費用

乗り換え時に工事が必要なケースもあり

建物内の配線方法(光ファイバー/ 電話線/LANケーブル)を切り替える場合は、工事が発生します。

これは通信速度を速くするための工事で、これまで電話線・LANケーブルを配線していた場合は、光ファイバーの配線に切り替えることになります。

配線方法と通信速度は下記の通り。

配線方法 インターネット回線速度
電話線
(VDSL)
100Mbps
LANケーブル 100Mbps
光ファイバー
(光回線)
1Gbps

インターネット回線の工事不要なケース②光コラボから別の光コラボへの乗り換え(事業者変更)

現在光コラボを使っていて別の光コラボに乗り換える時も、フレッツ光からの転用と同様、乗り換えても同じ回線(NTT回線)を利用するため工事が不要です。

使用するプロバイダは違うためインターネット接続設定(手続き)は別途必要ですが、 乗り換え先でインターネット回線が使えるようになるまでは約2週間と、工事が必要な場合と比較して早いでしょう。

工事費用が少額で済む

光コラボ乗り換えの場合は立ち合いが必要ない無派遣工事で、工事費用は2,200円。工事費用の相場(2万円)と比較して安く済みます。

*ご自宅に届いた通信機器(ONU)を契約者自身で接続設定するだけでインターネット回線が利用できます。


配線方式により転用時に工事が必要なケースもあり

稀なケースですが、建物内の配線方式が光ファイバーではなく電話線やLANケーブルの場合は、通信速度を速くするため配線方法を光ファイバーに切り替える工事が必要です。

配線方法と通信速度については、下記の表をご確認ください。

配線方法 インターネット回線速度
電話線
(VDSL)
100Mbps
LANケーブル 100Mbps
光ファイバー
(光回線)
1Gbps

現在ほとんどの光コラボは建物内も光ファイバーを配線しており、工事が必要なケースは稀でしょう。

インターネット回線の工事不要なケース③賃貸マンションで光回線を開通済み(光コンセントがある)の場合

賃貸マンションで以前の入居者が光回線を開通済み場合は、工事不要でインターネット回線が利用でき、引越しの際は光回線開通済みの物件がおすすめです。

光回線導入済みマンションの判断基準は、「光コンセント」があるかどうか

光コンセントとは通信機器(ONU)の差し込み口のことで、これがあればマンション室内まで光回線が開通しています。
光コンセント
ただし、下記の状態の光コンセントは使えず別途工事が必要です。

・光コンセントは形だけ残っていて、光回線は撤去済み(もしくは断線)
・光コンセントが古くて劣化している

賃貸マンションによっては「インターネット回線導入済み」と記載されており、引越し予定の方は上記の内容をご確認ください。

以上、工事費用不要・短期間でインターネット回線を使えるケースを解説しました。

光回線を開通工事など初期費用を抑えたい方に、工事費無料キャンペーンを利用可能な光回線サービスを解説します。

安くインターネット回線を契約したい方は下記詳細をご覧ください。

工事費実質無料の光回線サービスで初期費用を節約

工事費用実質無料キャンペーン 光回線の工事費用の相場は2万円程で、無料になるかならないかで家計に大きく関わるため、工事費無料キャンペーンを活用してインターネット費用を節約しましょう。

現在、工事費用が実質無料になるキャンペーンを利用可能な光回線サービスを解説します。

工事費実質無料キャンペーンを利用可能な光回線一覧

光回線の工事費用は通常下記の金額がかかりますが、キャンペーンで工事費用は実質無料になります。

インターネット回線 通常の工事費
戸建て 集合住宅
ドコモ光 19,800円 16,500円
auひかり 41,250円 33,000円
ソフトバンク光 26,400円 26,400円
NURO光 44,000円 44,000円
GMOとくとくBB光 26,400円 26,400円
ソネット光プラス 26,400円 26,400円
ビッグローブ光 33,000円 29,700円

主要な光回線サービスでは工事費用実質無料キャンペーンを利用可能ですが、契約期間内に解約をすると工事費残額が発生する場合があり注意が必要です。

工事費実質無料キャンペーンは残債に注意

通常、光回線の工事費は一括ではなく毎月分割で支払います。

  • NURO光なら工事費44,000円を36回に分けて初月1,230円、それ以降毎月1,226円支払う。


工事費実質無料キャンペーンは、この毎月の支払いを免除する場合が多く、通常の工事費支払いが完了する前に解約した場合、それ以降の工事費は無料になりません。

  • 例)NURO光を24か月で解約したとすると、
    工事費残債1,226円×(36-24)か月=14,712円が請求されます。


光回線サービスのキャンペーンで工事費が実質無料になる時期は下記一覧の通り。

インターネット回線 工事費が無料になる時期
ドコモ光 なし
(完全無料)
auひかり 戸建て:
5年後

マンション:
2年後
ソフトバンク光 なし
(完全無料)
NURO光 3年
GMOとくとくBB光 3年
ソネット光プラス 3年
ビッグローブ光 3年

    ドコモ光・ソフトバンク光は完全無料
  • 多くのプロバイダは、いつ解約しても工事費用の残債が発生せず無料
  • ソフトバンク光は工事実施後に全額をキャッシュバックとして受け取り可能

  • ※工事費実質無料キャンペーンは実施していない時期もあり注意が必要。

契約期間により工事費残債が発生する光回線もありますが、長期的に利用する場合は問題ありません。工事費無料キャンペーンは、インターネット回線導入の負担が軽減されるおすすめキャンペーンです。

光回線プロバイダは工事費無料以外にも様々なキャンペーンを利用可能です。光回線の最新おすすめキャンペーンを比較したい方はこちらの記事をご覧ください。

工事費無料キャンペーンを利用可能なおすすめの光回線

工事費用実質無料のおすすめ光回線 ドコモ光やNURO光など光回線サービスの多くは工事費無料キャンペーンを利用可能で、どの光回線サービスを選ぶべきか迷いますよね。

光回線はスマホとのセット割引キャンペーンを利用可能なサービスもあり、ドコモ・au・ソフトバンクスマホを利用中ならスマホとのセット割引のある光回線サービスがおすすめです。

格安スマホユーザーの場合は、割引キャンペーンやキャッシュバック特典で月額料金が安い光回線を選ぶのがおすすめです。

ご利用中のスマホ おすすめ光回線
格安スマホ(ahamo、楽天モバイルなど) とくとくBB光
ドコモスマホ ドコモ光
ソフトバンクスマホ NURO光
Y!mobileスマホ SoftBank光
auスマホ auひかり

GMOとくとくBB光:他社と比較して安い月額料金で格安スマホユーザーにおすすめの光回線

とくとくBB光。契約期間縛りなしでシンプルに安い 大手プロバイダのGMOとくとくBBが提供する光回線・GMOとくとくBB光は他社光回線と比較して月額料金が安く、スマホセット割引がないahamoなどの格安スマホユーザーにおすすめ!当サイト限定の最大107,000円キャッシュバックを利用すると通常より安く光回線を契約できおすすめです。

GMOとくとくBB光の料金プランは下記の通り。

GMOとくとくBB光の料金プラン
料金 月額料金 戸建て:4,928円
マンション:3,883円
契約事務手数料 3,300円
工事費 26,400円
→キャンペーンで工事費が実質無料
キャンペーン特典
  • 新規契約で20,000円キャッシュバックキャンペーン
  • 工事費用実質無料キャンペーン
  • 乗り換え時の解約規約金負担60,000円キャンペーン
  • オプションの同時申し込みで26,000円増額キャッシュバック
通信速度 下り最大通信速度1Gbps/10Gbps
オプションサービス 光電話・光テレビ
対応エリア 全国エリア
契約期間 期間縛りなし


GMOとくとくBB光のおすすめポイント

他社光回線と比較したGMOとくとくBB光のおすすめポイントは下記の通り。

当サイト限定の最大107,000円キャッシュバックで安い
GMOとくとくBB光は、公式サイトとキャンペーン専用サイトで申し込みが可能ですが、公式サイトと比較して高額のキャッシュバックキャンペーンを利用可能な当サイト経由の申し込みがおすすめ。

当サイト限定で紹介するキャンペーン専用サイトでは、最大107,000円キャッシュバックを利用可能です。

工事費(最大26,400円)無料キャンペーン
GMOとくとくBB光は光回線の工事費無料キャンペーンを利用可能。工事費用(36回分割払い)が割引され、実質無料となるおすすめキャンペーンです。

GMOとくとくBB光を3年間継続して利用しないと工事費が完全無料にはならず注意が必要ですが、長期間光回線を利用する予定なら問題ないでしょう。

期間縛りなし・解約違約金なし
GMOとくとくBB光は期間縛りなしで契約できる光回線で、他社光回線の場合は2~3年の契約期間があるため、他社と比較するとGMOとくとくBB光はいつでも違約金なしで解約できる点がメリット。引越し予定の方など光回線を短期間利用したい人におすすめです。

GMOとくとくBB光のキャンペーン特典や料金プランの詳細は、下記の解説記事をご覧ください。

GMOとくとくBB光の
詳細を確認する
GMOとくとくBB光の料金プラン
おすすめプロバイダ比較を見る


ドコモ光:ドコモスマホとのセット割引やWiFiルーター無料キャンペーン特典がおすすめの光回線

ドコモ光。お得な特典満載でおすすめのインターネット回線 ドコモ光は工事費無料キャンペーンや最大60,000円キャッシュバックなどお得な特典が評判の光回線です。さらにドコモスマホとのセット割引で毎月最大1,100円が割引されドコモユーザーにおすすめ!

ドコモ光の料金プランは下記をご覧ください。

ドコモ光の光回線サービス
料金 月額料金 戸建て:5,720円
マンション:4,400円
契約事務手数料 3,300円
工事費 戸建て:19,800円
マンョン:16,500円
→キャンペーンで工事費無料
キャンペーン特典
  • 工事費無料キャンペーン
  • スマホセット割引
  • dポイント2,000ptプレゼント
  • ※当サイトのおすすめプロバイダ・GMOとくとくBBで新規契約すると、以下のキャンペーン特典も!
  • 新規契約が適用対象の最大60,000円キャッシュバック特典
  • 高性能ルーター無料レンタル
  • セキュリティソフト無料提供
通信速度 下り最大通信速度1Gbps/10Gbps
オプションサービス 光電話・光テレビ
対応エリア 全国エリア
契約期間 2年間


ドコモ光のおすすめポイント

他社光回線と比較したドコモ光のおすすめポイントを解説します。

ドコモユーザーならスマホ割で永年割引
ドコモ光はドコモスマホと光回線をセットで契約した場合、キャンペーンで月額料金が最大1,100円割引されます。ご家族のスマホもキャンペーン対象で、ドコモユーザーが多い家庭におすすめの光回線です。

最大60,000円キャッシュバック
ドコモ光の公式プロバイダGMOとくとくBBは最大60,000円キャッシュバックキャンペーンを利用可能で、公式キャンペーンより安くドコモ光を契約できるおすすめ申し込み窓口です。

プロバイダから申し込んでもドコモスマホのセット割引など公式キャンペーンも利用でき、ドコモユーザーは公式プロバイダ・GMOとくとくBBでの申し込みがおすすめ!

光回線の工事費無料キャンペーン
ドコモ光は、光回線の工事費(戸建ての場合19,800円、マンションの場合16,500円)が実質無料となるキャンペーンを利用可能。ただしドコモ光を契約期間内に解約すると、解約時に工事費残額が請求される点にご注意ください。

ドコモ光のキャンペーン特典や料金プランの詳細は、下記の解説記事をご覧ください。

ドコモユーザーにおすすめの光回線 ドコモ光の詳細はこちら

NURO光:ソフトバンクスマホとのセット割引や最大速度20Gbpsの高速通信がおすすめの光回線

NURO光は通信速度が速いと評判のインターネット回線 NURO光は大手インターネットプロバイダSo-netが提供する光回線サービスで、通信速度が高速と口コミで評判のおすすめ光回線です。

NURO光の料金プランは契約期間によって3種類あり、詳細は下記の通り。

NURO光の料金プラン比較表
プラン名 NURO光 2ギガ(3年契約) NURO光 2ギガ(2年契約) NURO光 2ギガ(契約期間なし)
契約期間 3年間 2年間 契約期間なし
月額料金 5,200円 5,700円 6,100円
キャンペーン特典
  • 工事費実質無料キャンペーン
  • ソフトバンクスマホとのセット割引キャンペーン
  • NURO でんき・ガスのセット割引キャンペーン
  • 高速Wi-Fiルーター無料プレゼントキャンペーン
  • セキュリティソフト無料利用可能
  • 解約違約金無料キャンペーン
  • 2ヶ月以内の解約は工事費残債無料キャンペーン
  • ※下記のキャンペーン特典から1つ選べる
  • NURO光新規契約で60,000円キャッシュバックキャンペーン
  • 1年間、月額980円で利用できるキャンペーン
工事費 44,000円
→割引キャンペーン特典で実質無料
最大通信速度 下り最大速度2Gbps(2,000Mbps)/10Gbps/20Gbps
対応エリア 北海道・関東・関西・東海・中国・九州エリア
オプションサービス 光電話・光テレビ・電気・ガスのオプションサービス


NURO光のおすすめポイント

他社光回線と比較したNURO光のおすすめポイントを解説します。

最大速度20Gbpsの高速光回線
NURO光は独自回線を使った光回線サービスで、他社光回線と比較して最大速度は20倍。通常プランの平均下り速度も580Mbps以上と高速で、利用者の口コミで速度が速いと評判のおすすめ光回線です。

光回線の新規契約で60,000円キャッシュバック
NURO光は公式プロバイダのキャンペーンサイトでの申し込みで60,000円キャッシュバックキャンペーンを利用可能! NURO光は複数の販売代理店がありますが、公式サイトのキャンペーンは販売代理店のキャンペーンと比較して安く、NURO光の契約なら公式サイトのキャンペーン利用がおすすめです。

ソフトバンクスマホとのセット割を適用可能
NURO光はソフトバンクスマホ・NURO光とのセット契約で、スマホ料金が毎月最大1,100円割引されるスマホ割引(おうち割 光セット)を適用可能。スマホセット割引は光回線契約中ずっと利用でき、長くインターネットを使うほど安いおすすめキャンペーンです。

NURO光のキャンペーン特典や料金プランの詳細は、下記の解説記事をご覧ください。

高速インターネットが評判の光回線 NURO光の詳細を見る

ソフトバンク光:全国エリア対応のソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめの光回線

SoftBank光は全国エリア対応・安いインターネット回線 ソフトバンク光はソフトバンクグループが提供する全国エリア対応の光コラボサービスで、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならスマホとのセット割引で安く利用できると評判の光回線です。

ソフトバンク光の料金プランは下記をご覧ください。

ソフトバンク光の料金プラン
料金 月額料金 戸建て:5,720円
マンション:4,180円
契約事務手数料 3,300円
工事費 最大26,400円
キャンペーン特典
  • 工事費用実質無料キャンペーン
  • ソフトバンクスマホ・ワイモバイルとネットのセット割引(おうち割 光セット)
  • 他社の解約違約金キャッシュバックキャンペーン
  • 開通までWi-Fiルーター(Softbank Airなど)を無料レンタル可能
  • ※ソフトバンク光公式代理店NEXTで新規契約すると、以下のキャンペーン特典も!
  • 最大37,000円キャッシュバック特典
最大通信速度 最大速度1Gbps/10Gbps
対応エリア 全国エリア
オプションサービス 光電話サービス
光テレビサービス(フレッツ・テレビ/ひかりTV)
契約期間 2年間


ソフトバンク光のおすすめポイント

他社光回線と比較したソフトバンク光のおすすめポイントを解説します。

ソフトバンクスマホ・ワイモバイルとのセット割を適用可能
ソフトバンク光は、光回線のセット契約でソフトバンクスマホならスマホ料金が毎月最大1,100円割引、ワイモバイルなら最大1,650円割引されるスマホ割引(おうち割 光セット)を適用可能。スマホセット割引は光回線契約中ずっと利用でき、長くインターネットを使うほど安いおすすめキャンペーンです。

光回線の新規契約で37,000円キャッシュバック
ソフトバンク光の公式代理店NEXTでは最大37,000円キャッシュバックキャンペーンを利用可能!公式キャンペーンより安くソフトバンク光を契約できると口コミで評判です。

代理店から申し込んでもソフトバンク光の公式キャンペーンを併用可能で、解約違約金キャッシュバックキャンペーンやスマホセット割引を利用したい方も公式代理店NEXTでの申し込みがおすすめです。

違約金がキャッシュバックされる乗り換えキャンペーン
他社インターネット回線を解約しソフトバンク光に乗り換える際、最大10万円まで違約金がキャッシュバックされる乗り換えキャンペーンを利用可能。光回線を安い料金で乗り換えたい方におすすめです。

ソフトバンク光のキャンペーン特典や料金プランの詳細は、下記の解説記事をご覧ください。

37,000円キャッシュバック特典が
おすすめの光回線
ソフトバンク光の料金
おすすめプロバイダの解説記事はこちら


auひかり:新規契約対象の高額キャッシュバックキャンペーンがおすすめの光回線

auひかりは高額キャンペーンでお得に契約できるおすすめ回線 auひかりはKDDI提供の光回線サービスで、NURO光に次いで通信速度が速いと評判のインターネット回線。他社光回線と比較して新規契約対象の高額キャッシュバックキャンペーンを利用でき、安く光回線を利用したい人におすすめです。

auひかりの料金プランは下記をご覧ください。

auひかりの料金プラン
料金 月額料金 戸建て:1年目5,610円
2年目5,500円
3年目5,390円

マンション:3,740円~
契約事務手数料 3,300円
工事費 戸建て:41,250円
マンション:33,000円
→割引キャンペーンで実質無料
キャンペーン特典
  • 工事費用実質無料キャンペーン
  • auスマホ・UQモバイルとのセット割引
  • 他社の解約違約金キャッシュバックキャンペーン
  • ※当サイトのおすすめプロバイダ・GMOとくとくBBでauひかりを新規契約すると、以下のキャンペーン特典も!
  • 最大84,000円キャッシュバック特典
  • Wi-Fiルーター無料プレゼントキャンペーン
最大通信速度 最大速度1Gbps/5Gbps/10Gbps
対応エリア 全国エリア
※戸建てプランの場合、関西・東海・沖縄エリアでは利用できない
オプションサービス 光電話サービス
光テレビサービス
契約期間 戸建てプラン:3年/2年/契約期間なし
マンションプラン:2年/契約期間なし


auひかりのおすすめポイント

他社光回線と比較したauひかりのおすすめポイントを解説します。

auスマホ・UQモバイルとのセット割を適用可能
auひかりは光回線のセット契約で、スマホの月額料金がauスマホなら最大1,100円、UQモバイルなら最大858円割引されるスマホ割引を適用可能。スマホセット割引は光回線契約中ずっと利用でき、長くインターネットを使うほど安いおすすめキャンペーンです。

光回線の新規契約で84,000円キャッシュバック
auひかりの公式プロバイダ・GMOとくとくBBでは光回線契約で最大84,000円のキャッシュバックキャンペーンを利用可能!オプション加入など複雑な条件なしでキャンペーン適用でき、auひかりを安く契約できるおすすめ申し込み窓口です。

光回線の工事費無料キャンペーン
ドコモ光は、光回線の工事費(戸建ての場合41,250円、マンションの場合33,000円)が実質無料となるキャンペーンを利用可能。ただしauひかりを一定期間内に解約すると解約時に工事費残額が請求される点にご注意ください。

auひかりのキャンペーン特典や料金プランの詳細は、下記の解説記事をご覧ください。

高額キャッシュバックで評判の光回線 auひかりの詳細を見る

まとめ

ここまで、インターネット回線を自宅に引く際の工事について、詳しく解説しました。

新たに光回線の引き込み工事を行う場合、開通工事完了まで1~2ヶ月ほどかかるのが一般的で、契約したい光回線サービスが決まったら早めの申し込みがおすすめ。

なお、賃貸マンションでは事前にマンションオーナーの許可が必要です。 工事なしで光回線を利用したい方は、工事費用不要で利用できる光コラボがおすすめ。

そもそもご自身にあったインターネット回線がどれか分かないとお悩みの方は、おすすめの光回線を紹介している下記記事をご確認ください。

2024年11月最新のおすすめ光回線

光回線の工事に関するよくある質問

光回線の工事についてよくある質問に答えます。

光回線の開通工事はどんな場合に必要?

光回線が未導入の物件の場合、光回線を住宅の部屋まで通す開通工事が必要です。光回線の開通工事には事前にオーナーへの確認が必要で、開通工事が可能かどうかは光回線サービス申し込み後に確認できます。

開通工事せずに光回線を利用するには?

光回線を開通工事なしで利用するには、光回線開通済みの物件を選ぶのがおすすめ。フレッツ光回線が開通済みの物件の場合、フレッツ光以外にドコモ光やソフトバンク光などの光コラボサービスが契約できます。

光回線の開通工事費用はどれくらい?

光回線の開通工事費用は光回線事業者や住居により違い、戸建ての場合、工事費用の相場は2~3万円程で、集合住宅(マンションやアパート)の場合、15,000~25,000円程です。

光回線事業者により工事費用が4万円以上の場合もありますが、工事費用が無料となるキャンペーンを実施する光回線・インターネットプロバイダもあります。

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