「おすすめの法人カードはどれ?」「人気のビジネスカードをランキング形式で比較し、簡単に選びたい」とお考えではありませんか。この記事では、数多くの法人カードを比較し、特におすすめのビジネスカードを厳選しました。
結論からお伝えすると、法人には年会費無料で1%キャッシュバック、最大10億円の限度額が特徴のUPSIDERカードがおすすめ。年会費無料の追加カードを枚数無制限に発行でき、カード1枚ごとの限度額などを細かく管理できます。
個人事業主には年会費無料でポイント還元率が1%と高いJCB Biz ONEがおすすめ。Amazonで2%還元、スタバで最大10.5%還元など、対象店でのボーナスポイントもお得です。

それぞれのビジネスカードの特徴をまとめると次のとおりです。
法人・個人事業主におすすめのビジネスカード
※「詳細へ」をタップすると、各カードの紹介箇所へ移動します。
また、もしすでに法人カードに求めるものや選び方の基準が決まっている人は、以下ボタンからニーズ別のおすすめランキングへ移動できます。
おすすめ法人カード・ビジネスカードの選び方から知りたい人は、このまま記事を読み進めてください。
著者

株式会社EXIDEA
WEBディレクター
伊東 玲那(Reina Ito)
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。
お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。
【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

トータルマネーコンサルタント
福岡大学法学部法律学科卒業。2006年11月、世界共通水準のFP資格であるCFP®認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。2017年10月に独立し、コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わる。
現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。
目次
- 法人カードの選び方を解説!おすすめのビジネスカードから最強の1枚を選ぶための比較ポイント
- おすすめの法人カード・ビジネスカード15選を一覧表で比較
- 法人にイチオシはUPSIDERカード!年会費無料/1%キャッシュバック/限度額が最大10億円と最強クラス
- 個人事業主にイチオシはJCB Biz ONE!年会費無料/ポイント1%還元/Amazonで2%還元
- 年会費無料のおすすめビジネスカード3選を比較!コスパ最強の法人カードランキング
- ゴールド・プラチナ法人カード4選を比較したおすすめランキング
- ETCカード・ガソリンカードの利用におすすめの法人カード2選を比較
- マイルが最強に貯まるビジネスカード4選を比較したおすすめランキング
- 独自アンケート調査!実際の利用者が法人カードを選んだ基準
- 法人カードを利用するメリット・デメリットは?個人クレカとの違いも比較
- 申し込み時の審査基準や注意点を解説
- まとめ:最強法人クレジットカード・ビジネスカードの比較結果
法人カードの選び方を解説!おすすめのビジネスカードから最強の1枚を選ぶための比較ポイント

おすすめ法人カードの選び方はニーズによって様々。しかし自社にとって最強の法人カードを選ぶためには、シンプルに次のポイントを比較する選び方がおすすめです。
おすすめ法人カードの選び方
上記の選び方を軸におすすめ法人カードを比較すれば、自社にとって最強のビジネスカードを効率的かつ簡単に選べるでしょう。ここから、上記それぞれの選び方について解説していきます。
年会費やポイント還元率など法人カードの基本スペックをまず確認
法人カードを選ぶために、まずは年会費やポイント還元率など基本的なスペックを確認しましょう。おすすめ法人カードの基本スペックを比較する際の選び方のポイントは、次のとおりです。
法人カードにおける基本スペックの比較ポイント
- 年会費
法人カードの利用にかかる年間の費用です。年会費が無料の法人カードを選べば、費用がかからないのでおすすめです。 - ポイント還元率
法人カードの利用によって貯まるポイントが、現金換算で何パーセントお得になるのかを示す値です。法人カードの平均的な還元率は0.5%ほどであり、1%以上の還元率ならポイントが貯まりやすいと考えましょう。 - ポイントの使い道
貯めたポイントをどのようなアイテムに交換できるのか確認しましょう。法人カードの利用代金から値引きされるキャッシュバックや、Amazonギフトカードなど汎用性の高いアイテムに交換できると便利です。 - 会計ソフト連携
法人カードの多くは会計ソフトとの連携が可能です。会計ソフトと連携すれば、法人カードの利用明細を自動仕訳できるなど、経理業務の効率化に役立ちます。法人カードごとに連携可能な会計ソフトは異なるため、自社で使っている会計ソフトの対応状況を確認しましょう。
非常にシンプルな選び方をするならば、法人・個人事業主ともに年会費無料でポイント還元率が高いビジネスカードがおすすめ。費用をかけずに業務効率化でき、経費の支払いに対してたくさんのポイントが貯まってお得です。
法人にイチオシのUPSIDERカードも個人事業主にイチオシのJCB Biz ONEも、どちらも年会費無料かつ還元率が1%と高い、おすすめのビジネスカードです。
法人なら限度額と追加カード・ETCカードの機能の比較がおすすめ
法人がビジネスカードを使用するなら、次のポイントも比較する選び方がおすすめです。
法人がビジネスカードを選ぶ際の比較ポイント
- 限度額
限度額とは、法人カードで支払い可能な上限金額です。法人カードは後払いが原則のため、限度額は月間支払い金額の2ヶ月分を見込んでおくとよいでしょう。1ヶ月間に法人カードでいくらを支払うのか計算し、その2倍の限度額を確保できるカードを選ぶのがおすすめです。 - 追加カードの年会費と発行可能枚数
追加カードとは、役員や従業員など代表者以外が使用できるクレジットカードです。法人カードによって追加カードの年会費や発行可能枚数が異なります。自社には何枚の追加カードが必要なのか考え、それを満たす法人カードを選びましょう。 - ETCカードの年会費と発行可能枚数
運送業など多数の従業員が高速道路・有料道路を走行する場合は、ETCカードの活用がおすすめ。法人カードによってETCカードの発行可能枚数や年会費は異なります。自社に必要なETCカードの枚数を考え、最適な法人カードを選びましょう。
法人にイチオシのUPSIDERカードなら、追加カードを年会費無料かつ枚数無制限に発行可能。さらに限度額は最大10億円と高額であり、最初に検討したい法人カードです。UPSIDERカードの追加カードは、限度額を細かく管理できる点もおすすめ。
ただしUPSIDERカードはETCカードの発行に非対応。ETCカードを多数発行したい場合は、年会費無料のETCカードを希望枚数まで発行できるJCB法人カード(※)がおすすめです。
- カード会社の判断により希望枚数を発行できない場合があります。
特典・ステータス・マイルなど個別に要望があれば比較する
おすすめの法人カードを選ぶとき、すでに特典・ステータス・マイルなど個別の要望が決まっている場合もあるでしょう。法人カードに求めるものが決まっている人は、そのポイントも比較して選ぶのがおすすめです。
個別の要望として比較したいポイントの例は、次のとおりです。
法人カードのその他の比較ポイント
- 特典
トラベル・グルメなどの特典が充実している法人カードもあります。特にゴールドカードやプラチナカードなど、年会費が高額な法人カードほど特典の内容は豪華になります。当記事ではおすすめのゴールド法人カード・プラチナ法人カードも比較しているので、そちらを参考にしてください。 - 付帯保険
法人カードによっては旅先でのもしもに備えられる旅行傷害保険や、購入商品の破損・盗難などに備えられるショッピング保険が付帯しています。そのほか、一部の法人カードにはサイバーリスク保険や個人賠償責任保険、ゴルファー保険など特殊な保険が付帯していることも。 - ステータス
接待の機会が多い場合などは、ステータスを重視して法人カードを選ぶのもよいでしょう。当サイトの独自アンケート調査によると、アメリカン・エキスプレスは最もステータスが高い国際ブランドと認知されています。ステータス重視ならアメックスビジネスゴールドなどアメリカン・エキスプレスのプロパー法人カードがおすすめです。 - マイル
経費の支払いで航空会社のマイルを貯めて、フライトチケットなどに交換したいなら、マイルが貯まりやすい法人カードを選びましょう。当記事ではマイルが貯まりやすいおすすめ法人カードも比較しているので、そちらを参考にしてください。
上記は全員に当てはまる選び方ではないので、個別に要望があれば比較しましょう。
おすすめの法人カード・ビジネスカード15選を一覧表で比較
当記事では、数多くの法人カード・ビジネスカードからニーズ別におすすめの券種を厳選し、紹介します。まずはニーズ別に法人カード・ビジネスカードのおすすめランキングを紹介します。
法人にイチオシのビジネスカード
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
個人事業主にイチオシのビジネスカード
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- 還元率は1pt=5円相当の使い道の場合。
年会費無料の法人カードおすすめランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
ゴールド・プラチナの法人カードおすすめランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
- 条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
- 1pt=1円相当の使い道に使用した場合。
- 利用金額など条件達成が必要。
ETCカード・ガソリンカード利用におすすめの法人カードランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
マイルが貯まりやすい法人カードおすすめランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
- SAISON MILE CLUB登録時。
- メンバーシップ・リワード・プラス加入時。
上記すべての法人カード・ビジネスカードの基本スペックを一覧表で比較すると、次のとおりです。
項目 | UPSIDERカード | JCB Biz ONE | 三井住友カード ビジネスオーナーズ | ライフカードビジネスライトプラス | セゾンコバルトビジネス | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | EX Gold for Biz | アメックスビジネスゴールド | 楽天ビジネスカード | JCB法人カード | apollostation PLATINUM BUSINESS | ANA JCB法人カード | ダイナースクラブビジネスカード | セゾンプラチナビジネス | アメックスビジネスグリーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
年会費 | 無料 | 無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 5,500円 条件達成で翌年以降は永年無料 ※1 | 初年度無料 2年目以降3,300円 | 49,500円 | 2,200円 ※2 | 初年度無料 通常1,375円 | 22,000円 条件達成で翌年度無料 ※3 | 初年度無料 2年目以降2,475円 | 27,500円 | 33,000円 | 13,200円 |
追加カード年会費 | 無料 | 発行不可 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 永年無料 | 1,100円 ※4 | 特典なし:無料 ※5 特典あり:13,200円 | 発行不可 | 初年度無料 ※12 通常1,375円 | 初年度無料 2年目以降3,300円 | 825円 | 2枚まで無料 ※6 | 3,300円 | 特典なし:無料 ※5 特典あり:6,600円 |
追加カード発行枚数 | 無制限 | 発行不可 | 最大18枚 | 最大3枚 | 最大9枚 | 最大18枚 | 最大3枚 ※4 | 最大99枚 | 発行不可 | 希望枚数 ※10 | 最大9枚 | 希望枚数 ※10 | 4枚 | 最大9枚 | 最大99枚 |
ETCカード年会費 | 発行不可 | 無料 | 無料 (条件あり ※11) | 無料 | 無料 | 無料 (条件あり ※11) | 無料 | 無料 | 1枚目:無料 2枚目〜:550円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 発行不可 | 1枚 | 最大19枚 | 最大4枚 | 最大50枚 | 最大19枚 | 最大4枚 | 最大20枚 | 希望枚数 ※10 | 希望枚数 ※10 | 最大10枚 | 希望枚数 ※10 | 最大3枚 | 最大50枚 | 最大20枚 |
国際ブランド | Visa | JCB | Visa / Mastercard® | Visa / Mastercard® / JCB | American Express | Visa / Mastercard® | Visa / Mastercard®︎ / JCB | American Express | Visa | JCB | Visa / American Express | JCB | Diners Club | American Express | American Express |
ポイント還元率 | 1%〜1.5% | 1% ※7 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.6%〜1.1% | 1% ※8 | 1% | 0.5% ※7 | 0.8% | ANAマイル還元率 1% | ANAマイル還元率 1% | JALマイル還元率 1.125% | ANAマイル還元率 1% |
限度額 | 最大10億円 | 最大500万円 ※9 | 最大500万円 ※9 | 10〜500万円 | 一律の制限なし | 最大500万円 ※9 | 10〜300万円 | 一律の制限なし | 最大300万円 | 最大500万円 ※9 | 一律の制限なし | 最大500万円 ※9 | 一律の制限なし | 一律の制限なし | 一律の制限なし |
- 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年9月の情報です。
- 金額はすべて税込み。
- 年間100万円以上の利用が条件。算定条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
- 楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカード(年会費11,000円(税込))の付帯カードです。
- 年間300万円以上の支払いで翌年度の年会費が無料になります。
- 追加カードを発行できるのは法人のみ。
- 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
- 3、4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要。
- 還元率は1pt=5円相当の使い道の場合。
- メンバーシップ・リワード・プラス加入時。
- 審査あり。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
- 初年度は無条件に無料。2年目以降は前年にETCカードを1回以上の利用で無料。
- 代表者と同時申し込みの場合は初年度無料。
編集部が実際に使っている、法人カードの情報管理シートを紹介します。

なお、各法人カード・ビジネスカードのレーダーチャートは以下基準により点数化しています。基準に当てはまらないものはHonNe編集部でスペックを確認し個別で点数化しています。
年会費に関する採点基準
- 【本カード年会費】
無料:3点
初年度のみ無料もしくは利用額等に応じた年会費優遇あり:2点
初年度から年会費有料:1点
- 【追加カード年会費】
無料:1点
初年度から有料:0点
- 【ETCカード年会費】
無料:1点
初年度から有料:0点
ポイント還元率に関する採点基準
- 【基本ポイント還元率】
1.1%以上:3点
0.6%~1%:2点
0~0.5%以下:1点
- 【最高ポイント還元率】
1.1%以上:2点
0~1%:1点
追加カード発行可能枚数
- 【追加カード発行可能枚数】
制限なし:2点
枚数制限あり:1点
発行不可:0点
- 【ETCカード発行可能枚数】
無料:1点
初年度から有料:0点
- 【追加カード・ETCカード両方発行可能な場合】
無制限で発行可能:1点
ステータスに関する採点基準
- 【法人カードのランク】
法人プラチナカード:5点
法人ゴールドカード:4点
一般法人カード:3点
セキュリティ対策に関する採点基準
- 【公式サイト等で確認できるセキュリティ対策の数】
9個以上:5点
5個~8個:4点
3個以下:3点
ここから、上記おすすめランキングの各法人カード・ビジネスカードについて詳しく解説していきます。
法人にイチオシはUPSIDERカード!年会費無料/1%キャッシュバック/限度額が最大10億円と最強クラス


UPSIDERカードの基本情報表
年会費 | 無料 |
---|---|
追加カード年会費 | 無料 |
追加カード発行可能枚数 | 無制限 |
ETCカード年会費 | 発行なし |
ETCカード発行可能枚数 | 発行なし |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 1%~1.5% |
限度額 | 最大10億円 |
- 出典:UPSIDERカード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
マイル還元率 | – |
---|---|
旅行傷害保険 | – |
ショッピング保険 | – |
連携可能な会計ソフト | ・会計freee ・マネーフォワードクラウド会計 ・弥生会計クラウド等 |
人気付帯サービス・優待特典 | – |
利用代金引き落とし口座 | 法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 顔写真付き身分証1つ |
法人カード申し込み対象 | 法人 ※個人事業主は不可 |
UPSIDERカードのメリット
- 本会員も追加カードも年会費無料で使える法人カード
- 1%の還元率で利用代金から自動値引き(キャッシュバック)
- 最大10億円と最強クラスの限度額
- 電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応
- 追加カードともに発行枚数が無制限
- 不正利用時には最大2,000万円まで補償
UPSIDERカードのデメリット
- 個人事業主は利用できない
UPSIDERカードは、法人ならまず検討すべきおすすめ法人カード。年会費無料で使えてポイント還元率は1%の自動値引き、さらに限度額は最大10億円と最強クラスの法人専用ビジネスカードです。
JR北海道など多くの企業での導入実績があるため、信頼性も高い法人カードです。
追加カードは枚数無制限に発行できて年会費無料
UPSIDERカードの追加カードは、発行枚数に上限がありません。希望枚数まで無制限に発行でき、何枚作っても年会費は無料です。
追加カードは1枚ごとに日次・月次・取引ごとの限度額を自分で設定可能。さらに通貨や利用先なども限定できるので、ガバナンス強化に役立ちます。
法人カードの利用明細はリアルタイムに反映され、各種会計ソフトへの連携が可能。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しているので、法人の経費管理に活用しやすいおすすめ法人カードです。
ポイントは1%の還元率で付与され毎月の法人カード利用代金から自動値引き
UPSIDERカードはポイント還元率が1%と高い法人カード。ポイントは毎月のクレジットカード利用代金から1pt=1円として自動的に値引きされます。
自動値引きによるキャッシュバックのため、他社の法人カードのようにポイントの使い道に悩んだり、交換の手間をかける必要はありません。
さらにGoogle広告やYahoo!広告にはポイント優遇制度があり、月間利用金額に応じて還元率は最大1.5%にアップします。
【当サイト限定】UPSIDERカード入会で最大20,000円相当もらえる

2025年9月時点、当サイト限定の入会キャンペーンを開催中!当サイトからUPSIDERカードへのお申し込みで、最大20,000円がキャッシュバックされます。キャンペーン概要は、次のとおりです。
【当サイト限定】20,000円キャッシュバックキャンペーン概要
特典 | 最大20,000円相当 ※1 |
---|---|
内訳 | [特典1]最大10,000円相当 |
[特典2]最大10,000円相当 | |
条件 | [特典1]申し込み翌月までの合計利用金額の10%相当を還元(最大10,000円相当) |
[特典2]申し込み日から3ヶ月以内に合計100万円以上を利用 | |
開催期間 | 終了日未定 |
- 特典はポイントとして付与されます。UPSIDERカードのポイントは1ポイント=1円相当で自動的にキャッシュバックされます。
キャンペーンページ以外から申し込むと、特典は受け取れません。最大20,000円の特典付きで入会したい人は、必ず以下ボタンから申し込みましょう。
ここから申し込み限定!
最大20,000円キャッシュバック
個人事業主にイチオシはJCB Biz ONE!年会費無料/ポイント1%還元/Amazonで2%還元


JCB Biz ONEの基本情報表
年会費 | 無料 |
---|---|
追加カード年会費 | 発行不可 |
追加カード発行可能枚数 | 発行不可 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 1枚 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1% |
限度額 | 最大500万円 ※4 |
- 出典:JCB Biz ONE公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 審査あり。
マイル還元率 | ANAマイル:0.3% JALマイル:0.3% |
---|---|
国内旅行傷害保険 | – |
海外旅行傷害保険 | – |
ショッピング補償保険 | – |
カード発行日数 | 通常2~3週間 |
付帯サービス・優待特典 | 法人向け出張サービス エクスプレス予約 おトクな宿泊プラン |
法人カード申し込み条件 | 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 |
JCB Biz ONEのメリット
- 年会費無料で使える個人事業主向けのビジネスカード
- 基本ポイント還元率が1%と高い
- Amazonで2%還元、スタバで最大10.5%還元
JCB Biz ONEのデメリット
- 追加カードを発行できない
- 還元率は1pt=5円相当の使い道に使用した場合。
JCB Biz ONE 一般のキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会月を含む3ヶ月後末までに10万円以上利用なら5,000円相当、30万円以上利用なら15,000円相当のポイント ※
- Cashmapアカウント作成など条件達成で1,000円分のデジタルギフト
- 1pt=1円相当の景品に交換した場合。
個人事業主におすすめのビジネスカードはJCB Biz ONEです。年会費無料で使えて基本還元率が1%と高く、さらに対象店舗ではボーナスポイントがもらえる特徴があります。
従業員などが使用する追加カードは発行できないので、個人事業主や法人代表者が1人で使う目的に向いています。
年会費無料でも還元率1%かつ決済にも使いやすいおすすめのビジネスカード
JCB Biz ONEの最大の特徴は、年会費無料でもポイント還元率が1%と高い点です。他社の法人カードには還元率が0.5%程度のものも多くありますが、JCB Biz ONEならその2倍相当のポイントが貯まってお得です。
さらにJCB Biz ONEは、決済に使いやすいサービスが充実している点もおすすめ。限度額は最大500万円と個人カードなどと比較して大きく、また各種会計ソフトとも連携可能。経理業務の効率化に役立ちます。
支払い口座を個人名義口座に指定すれば、最短5分での即時発行に対応。当日中にクレジットカードを使いたい場合にも便利です。
Amazonで2%還元、スタバで最大10.5%還元など対象店舗でボーナスポイント
JCB Biz ONEは、対象店舗での支払い時にボーナスポイントをもらえる点もおすすめ。個人事業主にとって利用しやすい多くの店舗が対象になっているため、より多くのポイントを獲得しやすいでしょう。
ポイントアップの対象店舗と還元率(ボーナスポイント含む)の一例は、次のとおりです。
対象店舗 | 還元率 |
---|---|
スターバックス(eGift) | 10.5% |
スターバックス(オンライン入金) | 5.5% |
Amazon | 2% |
セブン-イレブン |
- 2025年9月時点の情報です。
- 上記は一例です。その他の対象店舗は公式サイトをご確認ください。
まとめるとJCB Biz ONEは、年会費無料でポイント還元率が1%と高いビジネスカード。追加カードは発行できないので、個人事業主や法人代表者が1人で使う目的におすすめです。
年会費無料で還元率1%
年会費無料のおすすめビジネスカード3選を比較!コスパ最強の法人カードランキング
多くの法人カードから厳選した、年会費無料のおすすめビジネスカードを紹介します。年会費無料でもお得なコスパ最強の法人カードのおすすめランキングは、次のとおりです。
年会費無料の法人カードおすすめランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
項目 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ | ライフカードビジネスライトプラス | セゾンコバルトビジネス |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 |
追加カード年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 |
追加カード発行枚数 | 最大18枚 | 最大3枚 | 最大9枚 |
ETCカード年会費 | 無料 (条件あり ※2) | 無料 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大19枚 | 最大4枚 | 最大50枚 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® | Visa / Mastercard® / JCB | American Express |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
限度額 | 最大500万円 ※1 | 10〜500万円 | 一律の制限なし |
- 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年9月の情報です。
- 金額はすべて税込み。
- 審査あり。
- 初年度は無条件に無料。2年目以降は前年にETCカードを1回以上の利用で無料。
年会費無料のおすすめランキングの各ビジネスカードについて、詳しく解説していきます。

三井住友カード ビジネスオーナーズ|個人カードと2枚持ちすれば特定加盟店で最大1.5%還元

三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報表
年会費 | 永年無料 |
---|---|
追加カード年会費 | 永年無料 |
追加カード発行可能枚数 | 最大18枚 |
ETCカード年会費 | 無料 ※4 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大19枚 ※5 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® |
ポイント還元率 | 0.5% |
カード総利用枠 | 最大500万円 ※7 |
- 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 初年度無料。翌年以降は550円。ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば無料。
- 1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。
- 審査あり。
マイル還元率 | ANA:0.3% JAL:- |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:- |
ショッピング | – |
連携可能な会計ソフト | 公式サイトでの明記なし |
付帯サービス・優待特典 | ビジネスサポートサービス |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主:個人名義口座・個人事業主(屋号)名口座 法人代表者:法人名義口座 |
必要書類 | 代表者の本人確認書類 |
申込対象 | 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) |
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット
- ~500万円と高いカード利用枠 ※1
- 対象の個人クレカとの2枚持ちで対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5% ※2
- 本人確認書類のみで申し込みでき、約1周間でクレジットカード発行
三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット
- 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
- 前年に利用しなかった場合ETCカード年会費は550円(税込)かかる
- 国内旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない
- 審査あり。
- 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。
三井住友カード ビジネスオーナーズのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会月+5ヶ月後末までに30万円以上の利用で16,000円相当もらえる

クレジットカード専門家のおすすめポイント
FP1級|新井智美
三井住友カード ビジネスオーナーズはおすすめ?
満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)の方で、クレジットカードの保有コストを抑えたい人におすすめのカードです。
NL(ナンバーレス)カードではなく、カード番号が印字されているカードを希望するなら「三井住友ビジネスカード for Owners」を選ぶとよいでしょう。発行枚数が限定されているため、比較的従業員が少ない企業もしくは個人事業主に向いています。ビジネスに利用できるサービスも多く用意されていますので、必要に応じて利用しましょう。

個人カードと2枚持ちすれば対象加盟店で1.5%還元
最大の総利用枠が高い・ナンバーレスのセキュリティ性など総合的におすすめ
法人カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、総利用枠が~500万円※と、一般カードながら当記事で紹介するゴールド・プラチナカードと比較して劣らないカード利用枠が特徴です。
- 所定の審査あり
また、法人カード券面にはカード番号などの記載がないナンバーレスで、セキュリティに配慮したい方にもおすすめ。
さらに請求書支払い代行サービスが利用でき、請求書払いも法人カードで支払い可能です。
通常現金払いの請求書も法人カードで支払いできるため、資金繰りに悩んだ場合に役立つでしょう。
個人向けカードとの2枚持ちで対象の利用が最大1.5%のポイント還元率に
三井住友カード ビジネスオーナーズは、三井住友カード(NL)など対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5%になる特徴も。
1度の手続きで三井住友カード ビジネスオーナーズと個人向けクレジットカードの三井住友カード(NL)の同時申し込みも可能です。
2枚持てば経費・プライベートの支払いを分けられ、対象の取引では高い還元率でポイントが貯まる上、2枚のクレジットカードのポイントを合算できるため有効にポイントが使える点がメリットです。
なお、申し込み必要書類は決算書・登記簿謄本不要で本人確認書類のみ。Web完結で5分程度で申し込みできる点も経営者・個人事業主におすすめです。
個人カードと2枚持ちすれば対象加盟店で1.5%還元

ライフカードビジネスライトプラス|本会員/追加カード/ETCカードのすべてが年会費無料
続いて紹介する法人カードは、ライフカードビジネスライトプラス。
ライフカードビジネスライトプラスは、年会費無料で最短3営業日のスピード発行が評判の良いおすすめの法人カードです。基本情報から確認しましょう。

ライフカードビジネスライトプラスの基本情報表
年会費 | 無料 |
---|---|
追加カード年会費 | 無料 |
追加カード発行可能枚数 | 最大3枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大4枚 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® / JCB |
ポイント還元率 | 0.5% |
限度額 | 10万円~500万円 |
- 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
マイル還元率 | ー |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外/ー 国内/ー |
ショッピング保険 | - |
連携可能な会計ソフト | freee マネーフォワード 弥生会計等 |
人気付帯サービス・優待特典 | 弁護士無料相談サービス 旅行サービス「Travel Gate」 |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 代表者の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 法人代表者または個人事業主 |
ライフカードビジネスライトプラスのメリット
- ETCカードや追加カードも含めて年会費無料で利用できる
- 最大500万円の可能枠
- 年間利用額に応じてポイント還元率が最大2倍まで上がる
ライフカードビジネスライトプラスのデメリット
- 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
- 旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない
- 貯めたポイントはマイルに交換できない
ライフカードビジネスライトプラスのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 開催なし

ライフカード宣伝部
宣伝課 吾郷 槙哉さん
年会費無料で限度額が高め
ライフカードビジネスライトは、年会費無料で可能枠が最大500万円と高い点が特徴の法人カードです。
ビジネスサポートが豊富
弁護士による法律相談無料サービスやカーシェアの会員カードの発行手数料無料サービスなどの特典が利用できる点も好評!
個人事業主も利用対象になる
法人代表者、個人事業主の方はもちろん、開業・創業したての方も是非ご利用ください!
「ライフカードビジネスライトプラス」は、本カード・ETCカード・追加カード全て年会費無料で利用でき、最短3営業日のスピード発行がおすすめポイントです。
三井住友カード ビジネスオーナーズと同じく代表者の本人確認書類のみで申し込みできる上、開業・創業直後でも申し込み可能と公式HPにも明記がある法人カード。
2022年9月30日にはポイント還元サービスも開始し通常1,000円につき1ポイント貯まる上、新規入会後1年間のポイント還元率は通常の1.5倍です。
さらに、年間利用額に応じても最大2倍のポイント還元率まで上がる点も特徴です。
ライフカードビジネスライトは優待特典や付帯サービスこそ最低限ですが、本カード・ETCカード・追加カード全て年会費無料で利用したい方や、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめ。
また、2023年春には従来の横型から縦型の券面に刷新し、ナンバーレスのスタイリッシュなデザインとなっています。
追加カード・ETCカードも年会費無料

セゾンコバルトビジネス|AWSやモノタロウなど特定加盟店で最大2%還元される法人カード
セゾンコバルトビジネスアメックスは、ETCカードや追加カードも含め年会費無料で利用でき、最短3営業日でのスピード発行も可能。コストをかけずに国際ブランドアメックスの法人カードを利用したい方におすすめです。
まずはセゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報から確認しましょう。

セゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報表
年会費 | 無料 |
---|---|
追加カード年会費 | 無料 |
追加カード発行可能枚数 | 最大9枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大50枚 |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | 0.5% |
限度額 | 一律の制限なし |
- 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
マイル還元率 | ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外/ー 国内/ー |
ショッピング保険 | – |
連携可能な会計ソフト | かんたんクラウド(MJS) |
人気付帯サービス・優待特典 | 特定サービス利用でポイント4倍/ エックスサーバー初期設定費用無料/ かんたんクラウド(MJS)2ヶ月無料 |
利用代金引き落とし口座 | 個人名義口座/法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 代表者の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 個人事業主またはフリーランス、経営者(高校生を除く) |
セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット
- ETCカードや追加カードも含めて年会費無料で利用できる
- 対象サービス利用でポイント還元率が最大2%
- 決算書や登記簿謄本なしで、最短3営業日で発行可能
セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット
- 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない
- 旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない
- 通常ポイント還元率は0.5%
セゾンコバルトビジネスのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会翌々月までに5万円以上のショッピング利用で5,000円分のAmazonギフトカード
- ショッピング利用条件達成に加え、1回以上のキャッシング利用で1,500円分のAmazonギフトカード
- ショッピング利用条件達成に加え、追加カード発行で1,500円分のAmazonギフトカード
セゾンコバルトビジネスアメックスは、、ETCカードや追加カードも含めて年会費無料で利用できる法人カードです。
また、セゾンコバルトビジネスアメックスは、決算書や登記簿謄本なしで最短3営業日での発行も可能。
法人カードの発行を急ぐ方にも人気の1枚です。
国内・海外旅行傷害保険の付帯はないなど法人カードの機能こそ最低限ですが、柔軟に利用限度の変更が相談でき一時的に可能枠の増額も可能(※)。
納税や広告費など支払いに備えたい方にもおすすめです。
- 可能枠の増額には所定の審査があり、希望に添えない場合もあります。
また、セゾンコバルトビジネスアメックスはビジネスシーンで利用が多いAWSやモノタロウ、Yahoo!ビジネスサービスなどの対象サービスの利用で、通常の4倍の2%の還元率でポイントが貯まる特徴も。
国際ブランドはAmerican Expressのみですが、American ExpressはJCBと提携しており国内のJCB加盟店でも利用可能です。
セゾンコバルトビジネスアメックスはコストをかけずに柔軟な利用可能枠で利用できる法人カードを検討中の方、アメックスブランドの法人カードを利用したい方におすすめです。
AWSやモノタロウなど対象店で最大2%還元
ゴールド・プラチナ法人カード4選を比較したおすすめランキング
ゴールド法人カードとプラチナ法人カードを比較したおすすめランキングは、次のとおりです。
ゴールド・プラチナの法人カードおすすめランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
- 条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
- 1pt=1円相当の使い道に使用した場合。
- 利用金額など条件達成が必要。
項目 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | EX Gold for Biz | アメックスビジネスゴールド | 楽天ビジネスカード |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
年会費 | 5,500円 条件達成で翌年以降は永年無料 ※1 | 初年度無料 2年目以降3,300円 | 49,500円 | 2,200円 ※2 |
追加カード年会費 | 永年無料 | 1,100円 ※3 | 特典なし:無料 ※4 特典あり:13,200円 | 発行不可 |
追加カード発行枚数 | 最大18枚 | 最大3枚 ※3 | 最大99枚 | 発行不可 |
ETCカード年会費 | 無料 (条件あり ※7) | 無料 | 無料 | 1枚目:無料 2枚目〜:550円 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大19枚 | 最大4枚 | 最大20枚 | 希望枚数 ※6 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® | Visa / Mastercard®︎ / JCB | American Express | Visa |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.6%〜1.1% | 1% ※5 | 1% |
限度額 | 最大500万円 ※5 | 10〜300万円 | 一律の制限なし | 最大300万円 |
- 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年9月の情報です。
- 金額はすべて税込み。
- 年間100万円以上の利用が条件。算定条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
- 楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカード(年会費11,000円(税込))の付帯カードです。
- 追加カードを発行できるのは法人のみ。
- 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
- 審査あり。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
- 初年度は無条件に無料。2年目以降は前年にETCカードを1回以上の利用で無料。
ゴールド・プラチナのおすすめランキングの各法人カードについて、詳しく解説していきます。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|年間100万円以上を支払うと翌年以降は永年無料
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、100万円以上利用の条件達成で翌年以降の年会費が永年無料※となる特典や、条件達成で毎年10,000ポイントプレゼントの特典がおすすめの1枚です。
- 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細情報を以下で確認します。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報表
年会費 | 5,500円 条件達成で翌年以降は永年無料 ※1 |
---|---|
追加カード年会費 | 年会費無料 |
追加カード発行可能枚数 | 最大18枚 |
ETCカード年会費 | 無料 (条件あり ※2) |
ETCカード発行可能枚数 | 最大19枚 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® |
ポイント還元率 | 0.5% |
限度額 | 最大500万円 ※3 |
- 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 年間100万円以上の利用が条件。算定条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
- 初年度は無条件に無料。2年目以降は前年にETCカードを1回以上の利用で無料。
- 審査あり。
マイル還元率 | ANAマイル:0.3% JALマイル:ー |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険/最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険/最高2,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) |
連携可能な会計ソフト | 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) |
人気付帯サービス・優待特典 | 財務会計システムデータ連携サービス/福利厚生代行サービス/国内空港ラウンジサービス |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 代表者の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット
- 年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料になる※¹
- 総利用枠が~500万円※²と高い
- 毎年100万円以上利用で10,000ポイントプレゼント
- 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。
- 所定の審査があります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット
- 通常年会費は5,500円(税込)かかる
- 通常ポイント還元率は0.5%
- 前年に利用しなかった場合ETCカード年会費が550円(税込)かかる
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会月+5ヶ月後末までに120万円以上の利用で55,000円相当もらえる

クレジットカード専門家のおすすめポイント
FP1級|新井智美
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはおすすめ?
法人ゴールドカードのなかでは比較的年会費が低く設定されており、年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になる点が魅力の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。
合わせて、100万円以上のカード利用で10,000ポイントが毎年還元される点も見逃せません。年間100万円以上利用するなら持っておいて損はないカードです。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、通常年会費が5,500円(税込)です。
しかし、年間100万円以上の条件達成で翌年度以降の年会費永年無料(※)となります。
- 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。
つまり、年間100万円利用する方は、翌年度年会費永年無料で法人ゴールドカードが利用できます。
また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円利用の条件を達成した年は、毎年10,000ポイントがプレゼントされます。
なお、一般ランクの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」との比較では、各種条件達成時に対象の利用が最大2%にアップする点が違いです。(一般は最大1.5%)
最大~500万円 ※と高い総利用枠は一般カードと変わらず、また券面にカード番号の記載がないナンバーレスも利用できます。
- 所定の審査あり
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、法人カードを年間100万円以上利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。
年間100万円の利用で年会費が永年無料

EX Gold for Biz|格安年会費で空港ラウンジとコース料理1名分無料の特典を使える法人カード
EX Gold for Bizの基本情報表
券面デザイン | ![]() |
---|---|
年会費 | 初年度無料 2年目以降3,300円 |
追加カード年会費 | 1,100円 ※4 |
追加カード発行可能枚数 | 最大3枚 ※4 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大4枚 ※5 |
国際ブランド | Visa / Mastercard®︎ / JCB |
ポイント還元率 | 0.6%〜1.1% |
限度額 | 10〜300万円 |
- 出典:EX Gold for Biz公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 追加カードを発行できるのは法人のみ。
- クレジットカード1枚につきETCカードを1枚発行できます。
EX Gold for Bizのメリット
- 初年度は年会費無料のため気軽に試せる
- 格安の年会費で空港ラウンジとコース料理1名分無料の特典を使える
- 年間200万円以上を支払うとポイント還元率が1.1%にアップ
EX Gold for Bizのデメリット
- コース料理1名分無料の特典はMastercard®︎ブランドのみ
オリコEX Gold for Bizのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 各種条件達成で最大42,000ポイントもらえる
空港ラウンジとコース料理1名分無料の特典を利用したい人におすすめの法人カードが、EX Gold for Bizです。
法人向けの「EX Gold for Biz M」と個人事業主向けの「EX Gold for Biz S」の2種類ありますが、ほとんどのサービスは共通しています。追加カードを発行できるのは法人限定など、一部のみ違いがあります。
格安年会費で空港ラウンジとコース料理1名分無料の特典を使える
EX Gold for Bizは、格安の年会費で空港ラウンジとコース料理1名分無料の特典を使える点がおすすめ。年会費は初年度無料で、2年目以降は3,300円(税込)です。
この価格帯で空港ラウンジを使える法人カードはほかにもありますが、コース料理1名分無料の特典まで利用できるのは希少です。一般的には年会費が数万円のプラチナカードに付帯している特典のため、EX Gold for Bizは非常にコスパがいいゴールド法人カードです。
コース料理1名分無料の特典はMastercard®︎限定
EX Gold for Bizでコース料理1名分無料の特典を使えるのは、国際ブランドにMastercard®︎を選んだ場合のみ。Mastercard®︎に付帯する「ダイニング by 招待日和」という特典が該当します。
コース料理1名分無料のグルメ優待を利用したい人は、Mastercard®︎ブランドのEX Gold for Bizを選ぶようにしましょう。
年間利用金額に応じてポイント還元率が最大1.1%にアップ
EX Gold for Bizには、以下2つの注目のポイントアップサービスがあります。
注目のポイントアップサービス
- 当カード限定でポイント還元率が20%アップ
- 年間利用金額に応じてポイント還元率がアップ
1つ目の20%アップ特典は、EX Gold for Biz会員なら誰でも適用されます。ポイントプログラムの暮らスマイルは、本来は0.5%の還元率が基本であるところ、当カード限定で0.6%にアップしています。
さらにEX Gold for Bizは、年間の法人カード利用金額に応じてステージアップし、ポイント還元率がアップする点もおすすめ。年間利用金額に応じたポイント還元率は、次のとおりです。
年間利用金額 | ポイント還元率 |
---|---|
50万円未満 | 0.6% |
50万円以上 | 0.85% |
100万円以上 | 0.95% |
200万円以上 | 1.1% |
このように、年間200万円以上を支払うとポイント還元率は1.1%にアップします。他の法人カードはポイント還元率が1%あれば高いほうですが、それよりも高い還元率を実現可能です。
特徴をまとめるとEX Gold for Bizは、格安年会費で空港ラウンジとコース料理1名分無料(Mastercard®︎限定)の特典を使えるおすすめのゴールド法人カード。以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。
空港ラウンジとコース料理1名分無料の特典

アメックスビジネスゴールド|Amazon/Yahoo!ショッピングなどの還元率が最大3%と最強クラス
アメックスビジネスゴールドは、人気のアメリカンエキスプレスが発行するメタル製のプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの基本情報表
年会費 | 49,500円 |
---|---|
追加カード年会費 | 付帯特典なし:無料 ※1 付帯特典あり:13,200円 |
追加カード発行可能枚数 | 最大99枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大20枚 |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | 1% ※2 |
限度額 | 一律の制限なし |
- 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります
- メンバーシップ・リワード・プラス加入時。
マイル還元率 | ANAマイル:0.5%~最大1% JALマイル:0.33%〜0.4% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外/最高1億円(利用付帯) 国内/最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) |
連携可能な会計ソフト | freee会計 |
おすすめ付帯サービス・優待特典 | 国内外の空港ラウンジ無料/基本カード会員はETC カードを20枚まで発行可能/手荷物ホテル当日宅配サービス/海外旅行時の日本語電話サポート |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 20歳以上の法人代表者、個人事業主 |
アメックスビジネスゴールドのメリット
- 金属製のメタルカードが発行できる
- 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応
- ANAマイルは最高1%の高還元率
- ステータスが高いアメックスのプロパーカードのゴールドランク
アメックスビジネスゴールドのデメリット
- 通常ポイント還元率は0.5%
- 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない
アメックスビジネスゴールドのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会後4ヶ月以内に合計50万円以上利用で25,000円キャッシュバック
- 入会後6ヶ月以内に合計200万円以上利用で25,000円キャッシュバック
- 入会後8ヶ月以内に合計300万円以上利用で50,000円キャッシュバック

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、アメックスのプロパーカードで、他の法人ゴールドカードと比較してもステータスが高いクレジットカードと評判の良いおすすめ法人カードです。
さらにアメックスビジネスゴールドは、ステータスが更に高まるメタルカードが発行可能。
重量感のあるメタル製の法人カードは日本では珍しく、ステータス性では最強の1枚といえます。
その他にもアメックスビジネスゴールドのおすすめポイントはあります。
例えば、充実したトラベル優待特典。
他の法人カードでは同伴者の空港ラウンジ利用が有料の場合もある中、アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは本人と同伴者1名も無料です。
アメックスビジネスゴールドなら同伴者も利用でき、他の法人カードと比較してトラベル優待が手厚い点がおすすめです。
Amazon/Yahoo!ショッピングなどの還元率が最大3%と最強クラス
アメックスビジネスゴールドは、メンバーシップ・リワード・プラス(※)に加入すると、Amazon/Yahoo!ショッピングなど対象サービスの還元率が最大3%と最強クラスに高くなる点がおすすめ。
- 年間参加費として3,300円(税込)がかかる任意のプログラムです。
最大3%の還元率になる対象サービス例は、次のとおりです。
最大3%還元の対象サービス例
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- Uber Eats
- ヨドバシカメラ
- JAL公式サイト
- 一休.com
- HIS公式サイト
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
- 2025年9月時点の情報です。
- 本プログラムによるボーナスポイントは年間10万ポイント(500万円利用分)が上限です。
最大3%還元の対象サービスをよく利用する人は、アメックスビジネスゴールドの会員になっておくとたくさんのポイントが貯まってお得です。
ANAマイル還元率が最大1%!
さらに、ポイント還元率・マイル還元率でもアメックスビジネスゴールドはおすすめです。
アメリカンエキスプレスの特別会員プログラムへの登録が必要なものの、ANAマイル還元率は常時1%と、他の法人カードと比較しても高い還元率で利用可能です。

年間200万円以上の利用で、年会費などのコスト以上にANAマイルが貯まる上、今なら入会キャンペーンで170,000ポイントもプレゼント。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、メタル製法人カードのステータスとお得さを兼ね揃えた人気のおすすめ法人ゴールドカード。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、ANAマイルを高還元率で貯めたい方や充実したトラベル優待が付帯する法人カードを利用したい方、人前でかっこいいカードを利用したい方におすすめです。
AmazonやYahoo!ショッピングで最大3%還元

楽天ビジネスカード|楽天市場での還元率が3%と最強クラスのおすすめ法人カード
楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカードの「楽天プレミアムカード(年会費11,000円/税込)」の付帯カードとして発行できる法人カードで、楽天市場でのポイント還元率最大3%が人気の1枚です。楽天ビジネスカードの詳細から確認しましょう。

楽天ビジネスカードの基本情報表
年会費 | 2,200円 ※1 |
---|---|
追加カード年会費 | 追加カード発行不可 |
追加カード発行可能枚数 | 追加カード発行不可 |
ETCカード年会費 | 1枚目無料、2枚目以降550円 |
ETCカード発行可能枚数 | 希望枚数 ※2 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 1% |
限度額 | 最大300万円 ※3 |
- 出典:楽天ビジネスカード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカード(年会費11,000円(税込))の付帯カードです。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
- 楽天プレミアムカードとの合算。
マイル還元率 | ANAマイル:0.5% JALマイル:ー |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外/最高5,000万円(一部自動付帯) 国内/最高5,000万円(自動付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) ※楽天プレミアムカードの特典 |
連携可能な会計ソフト | ー |
人気付帯サービス・優待特典 | プライオリティ・パス/ 国内空港ラウンジサービス/ 楽天市場でのポイント還元率アップ/ トラベルデスク |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)、個人事業主 |
楽天ビジネスカードのメリット
- ポイントは1%〜最大3%と高還元率
- 経費の支払い明細を個人用・法人用と分けられ、会計処理が簡略化できる
- 楽天プレミアムカードと合算で楽天ポイントが貯まる
楽天ビジネスカードのデメリット
- 年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードを保有しなければ発行できない
- 追加カードは発行できない
- 申し込み手続きに郵送処理が必要
楽天ビジネスカードのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 楽天プレミアムカード(親カード)に新規入会で2,000ポイント
- 楽天プレミアムカード(親カード)を3回利用で3,000ポイント
- 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードに付随して申し込めるクレジットカードです。
楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」の付帯カードとして発行でき、ランキングで紹介中の法人カードと比較しても特徴的。
楽天ビジネスカードは楽天市場の利用でポイント還元率が最大3%となる特典があり、楽天ポイントを貯める方にとって最強の法人カードと言えます。
個人向け・法人向けクレジットカードの利用で会計処理が簡素化できる
また、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」と法人向けクレジットカード「楽天ビジネスカード」の利用で、経費の支払い明細を分けられ会計処理を簡素化できる点や、楽天ポイントが合算で貯まる点もおすすめ。
もちろん、クレジットカードの付帯サービス・特典も充実しており、中でも通常入会で4~5万円の年会費の海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」が無料で利用できる法人カードです。
楽天市場で3%還元
ETCカード・ガソリンカードの利用におすすめの法人カード2選を比較
ここでは、ETCカードや法人ガソリンカードの利用に向いている、おすすめの法人カードをランキング形式で比較します。
ETCカード・ガソリンカード利用におすすめの法人カードランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
項目 | JCB法人カード | apollostation PLATINUM BUSINESS |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
年会費 | 初年度無料 通常1,375円 | 22,000円 条件達成で翌年度無料 ※1 |
追加カード年会費 | 初年度無料 ※5 通常1,375円 | 初年度無料 2年目以降3,300円 |
追加カード発行枚数 | 希望枚数 ※4 | 最大9枚 |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 希望枚数 ※10 | 最大10枚 |
国際ブランド | JCB | Visa / American Express |
ポイント還元率 | 0.5% ※2 | 0.8% |
限度額 | 最大500万円 ※3 | 一律の制限なし |
- 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年9月の情報です。
- 金額はすべて税込み。
- 年間300万円以上の支払いで翌年度の年会費が無料になります。
- 還元率は1pt=5円相当の使い道の場合。
- 審査あり。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
- 代表者と同時申し込みの場合は初年度無料。
上記は社用車が多い法人や運送業を営む会社におすすめの法人カードです。ランキング入りした法人カードの詳細を解説していきます。

JCB法人カード|年会費無料のETCカードを希望枚数まで発行できる
JCB法人カードは、JCBプロパーカードのステータス性がありながらも初年度年会費無料で利用でき、ETCカードを年会費無料で希望枚数まで発行可能など豊富な優待特典・付帯サービスが利用できる1枚。
- ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。
JCB法人カードの基本情報を以下で確認します。

JCB法人カードの基本情報表
年会費 | 初年度無料 通常1,375円 |
---|---|
追加カード年会費 | 初年度無料 ※6 通常1,375円 |
追加カード発行可能枚数 | 希望枚数 ※5 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 希望枚数 ※5 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5% |
限度額 | ~500万円 ※4 |
- 出典:JCB法人カード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 審査あり。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
- 代表者と同時申し込みの場合は初年度無料。
マイル還元率 | ANAマイル:ー JALマイル:ー |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外/最高3,000万円(利用付帯) 国内/最高3,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠100万円(海外のみ) |
連携可能な会計ソフト | 弥生会計・freee会計・ソリマチ |
付帯サービス・優待特典 | JCBタクシーチケット/福利厚生倶楽部/出張手配予約サービス |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 |
JCB法人カードのメリット
- 国内・海外共に最高3,000万円の旅行傷害保険などの保険付帯が充実
- ETCカードが年会費無料で希望枚数まで発行可能
- 利用額に応じたポイント還元率アップ特典が利用できる
- 独自アンケート調査で最も利用者数が多かった人気の法人カード
JCB法人カードのデメリット
- 通常年会費は1,375円(税込)かかる
- 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
- 国際ブランドはJCBしか選択できない
JCB法人カードのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 通常1,375円(税込)の年会費が初年度無料
- 入会月を含む3ヶ月後末までに10万円以上利用なら7,000円相当、25万円以上利用なら20,000円相当のポイント ※
- Cashmapアカウント作成など条件達成で1,000円分のデジタルギフト
- 追加カード1枚発行ごとに3,000円分のJCBギフトカード(上限30,000円分)
- 1pt=5円相当の景品に交換した場合。

クレジットカード専門家のおすすめポイント
FP1級|新井智美
JCB法人カードはおすすめ?
JCB法人カードの魅力は、法人カードの発行枚数とは関係なく、複数枚のETCカードを発行できる点や、連携している会計ソフトが「弥生」、「ソリマチ」、「freee」などメジャーなものであることです。
これまで使っていた会計ソフトのデータがそのまま連携できるのは大きなメリットといえるでしょう。さらに、会計ソフトの利用料が一定期間無料になるキャンペーンも実施されているので、これから法人カードを作ろうと思っている人は候補に入れておきましょう。
国内・海外旅行傷害保険共に最大3,000万円など充実の保険や各種特典が利用できる
JCB法人カードは、JCBプロパーカードならではの充実の優待特典・付帯サービスがおすすめの法人カード。
特にETCカードは年会費無料で希望枚数まで発行可能なので、複数台の社用車を持つ方にメリットがあります。
また、JCB法人カードは主要クラウド会計ソフト「freee」「弥生」などと連携しデータの自動取り込みも可能です。
クラウド会計ソフトの導入は、経費入力の手間が省けて業務効率化にも繋がるため、導入を検討中の方にもおすすめです。
さらに、国内・海外旅行傷害保険は共に最大3,000万円と高い補償金額に加えて2022年秋より業界初のサイバーリスク保険※も付帯。
三井住友カード ビジネスオーナーズの旅行傷害保険は、海外のみ最高2,000万円の利用付帯なので、各種保険が充実する法人カードを利用したい経営者・個人事業主におすすめ。
JCB法人カードは、2年目以降1,375円(税込)の年会費はかかるものの、充実の優待特典・付帯サービスや各種保険を利用したい方向けの法人カードです。
- サイバー攻撃やヒューマンエラー等により発生した事故に起因し、法律上の損害賠償責任を負担することによる損害を一定の範囲で補償する保険
年間の利用額に応じたポイントアップも!Amazon利用が多い方にメリットがある
JCB法人カードは、年間のカード利用額に応じたポイント還元率アップの特典「JCBスターメンバーズ」も利用できます。
年間利用金額 | ポイント還元率 |
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100万円以上 | 50%アップ |
50万円以上 | 20%アップ |
30万円以上 | 10%アップ |
JCB法人カードは通常0.5%のポイント還元率なので、年間100万円以上の利用で0.75%までポイント還元率がアップする計算に。
さらに貯めたポイントはギフトカードへの交換のほか、1ポイント3円としてキャッシュバックでの利用や1ポイント3.5円分でAmazonでの支払いに充当できます。
特にAmazonを利用してオフィス用品などの購入する経営者・個人事業主なら、JCBスターメンバーズのポイント還元率アップも活用した場合、最大2.5%以上のポイント還元率で利用も可能!
Amazonなどでの購入が多い経営者・個人事業主は特に経緯削減効果が狙えると評判なのがJCB法人カードです。
年会費無料のETCカードを希望枚数まで作れる

apollostation PLATINUM BUSINESS|法人ガソリンカード利用分のポイントが集約して貯まる
apollostation PLATINUM BUSINESSの基本情報表
券面デザイン | ![]() |
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年会費 | 22,000円 条件達成で翌年度無料 ※4 |
追加カード年会費 | 初年度無料 2年目以降3,300円 ※5 |
追加カード発行可能枚数 | 最大9枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大10枚 |
国際ブランド | Visa / American Express |
ポイント還元率 | 0.8% ※6 |
限度額 | 一律の制限なし |
- 出典:apollostation PLATINUM BUSINESS公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 年間300万円以上の支払いで翌年度の年会費が無料になります。
- 本会員の年会費が無料となった場合、追加カードの年会費も無料になります。
- 海外利用時は還元率が1%にアップします。
apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット
- 年間300万円以上の支払いで年会費無料になるプラチナ法人カード
- 対象ガソリンカード利用分に対するポイントが集約して貯まる
- プラチナ法人カード限定の多彩な特典を利用できる
apollostation PLATINUM BUSINESSのデメリット
- ETCカードは最大10枚までしか発行できない
apollostation PLATINUM BUSINESSのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会後3ヶ月間にapollostation以外で合計60万円以上の利用で40,000円相当のポイント
運送業を営む法人代表者におすすめのビジネスカードが、apollostation PLATINUM BUSINESSです。ガソリンカードの利用がお得になるプラチナ法人カードのため、特徴を解説していきます。
対象ガソリンカード利用分に対するポイントが集約して貯まる
apollostation PLATINUM BUSINESSの大きな特徴は、別カードである対象ガソリンカードの支払いに対してもポイントが加算される点。ポイント集約の対象となるガソリンカードは、次のとおりです。
ポイント集約の対象ガソリンカード
- apollostation BUSINESS
- 宇佐美ビジネスカード
上記は通常ならポイントが貯まらないガソリンカードです。しかしapollostation PLATINUM BUSINESSのポイント加算サービスに申し込むと、ガソリンカード利用代金に対して0.5%の還元率でポイントが貯まります。
多数の社用車があり法人ガソリンカードを使っている場合、ガソリン代の支払いは高額になるでしょう。すべての社用車のガソリン代の支払いが還元対象になるので、たくさんのポイントが貯まってお得です。
通常22,000円(税込)の年会費が年間300万円の支払いで翌年度無料
apollostation PLATINUM BUSINESSは、年会費の優遇特典がある点もおすすめ。通常は22,000円(税込)の年会費がかかるところ、所定の条件を達成すると翌年度は無料になります。
年会費を無料にする条件
apollostation PLATINUM BUSINESSの年会費を無料にするためには、年間で合計300万円以上のショッピング利用をすることが条件です。ガソリンカードの利用は対象外のため、その他の経費支払いで年間300万円以上を利用しましょう。
apollostation PLATINUM BUSINESSは、世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスなど、プラチナ限定の特典を使える法人カード。それでいて年会費無料の優遇特典があるので、年間300万円以上を支払う人には特におすすめです。
法人カードへの入会を希望する人は、以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。
法人ガソリンカード利用分もポイントが貯まる
マイルが最強に貯まるビジネスカード4選を比較したおすすめランキング
一部の法人カードは、航空会社のマイルを貯めることに特化しています。ここではマイルが最強に貯まる法人カード・ビジネスカードを比較し、おすすめランキング形式で紹介します。
マイルが貯まりやすい法人カードおすすめランキング
※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。
- SAISON MILE CLUB登録時。
- メンバーシップ・リワード・プラス加入時。
項目 | ANA JCB法人カード | ダイナースクラブビジネスカード | セゾンプラチナビジネス | アメックスビジネスグリーン |
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画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
年会費 | 初年度無料 2年目以降2,475円 | 27,500円 | 33,000円 | 13,200円 |
追加カード年会費 | 825円 | 2枚まで無料 ※1 | 3,300円 | 特典なし:無料 ※2 特典あり:6,600円 |
追加カード発行枚数 | 希望枚数 ※3 | 4枚 | 最大9枚 | 最大99枚 |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 希望枚数 ※3 | 最大3枚 | 最大50枚 | 最大20枚 |
国際ブランド | JCB | Diners Club | American Express | American Express |
ポイント還元率 | ANAマイル還元率 1% | ANAマイル還元率 1% | JALマイル還元率 1.125% | ANAマイル還元率 1% |
限度額 | 最大500万円 ※4 | 一律の制限なし | 一律の制限なし | 一律の制限なし |
- 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年9月の情報です。
- 金額はすべて税込み。
- 3、4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要。
- 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
- 審査あり。
マイルが最強に貯まる上記の法人カードについて、詳しく解説していきます。

ANA JCB法人カード|年会費が安いのにANAマイル還元率が1%と高い
ANA JCB法人カードの基本情報表
券面デザイン | ![]() |
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年会費 | 初年度無料 2年目以降2,475円 |
追加カード年会費 | 825円 |
追加カード発行可能枚数 | 希望枚数 ※6 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 希望枚数 ※6 |
国際ブランド | JCB |
マイル還元率 | ANA 1% ※4 |
限度額 | 最大500万円 ※5 |
- 出典:ANA JCB法人カード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 年間5,500円(税込)のマイル移行手数料が必要。
- 審査あり。
- カード会社の判断で希望枚数を発行できない場合があります。
ANA JCB法人カードのメリット
- 2,475円(税込)と安い年会費でありながらANAマイル還元率が1%と高い
- マイル移行上限がなく、多くのポイントを移行できる
- 毎年のカード継続時に1,000マイルのボーナスを獲得できる
ANA JCB法人カードのデメリット
- ANAマイル移行には年間5,500円(税込)の移行手数料が必要
ANA JCB法人カードのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 【通常特典】入会で一般カードは1,000マイル、ワイド・ワイドゴールドは2,000マイル
- 【ワイドゴールド限定】入会で9,000マイル
- 【ワイドゴールド限定】入会後翌々月末までに20万円以上の利用で21,000マイル
経費の支払いでANAマイルを貯めたいなら、ANA JCB法人カードがおすすめ。法人はもちろん、個人事業主でも利用できるビジネスカードです。
年会費が安いのに1%の還元率でANAマイルが貯まる
ANA JCB法人カードの特徴は、年会費が2,475円(税込)と安いにもかかわらず、ANAマイル還元率が1%と高い点です。
ポイントをマイルへ移行するには、年間5,500円(税込)の手数料がかかります。しかし、この金額を考慮しても他社カードよりお得で還元率が高いため、おすすめであることに変わりありません。
またANA JCB法人カードにはマイルの移行上限がなく、たくさんのポイントをまとめて移行できます。特典航空券の交換に必要な量に達してから、ポイントを移行するのもよいでしょう。
ANA JCB法人カードは、経費の支払いでANAマイルを貯めたい人に非常におすすめのビジネスカード。以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込みを進めましょう。
安めの年会費でANAマイル還元率が1%と高い

ダイナースクラブ ビジネスカード|ANAマイル還元率1%で海外空港ラウンジも使える法人カード

ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報表
年会費 | 27,500円 |
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追加カード年会費 | 2枚まで無料 ※1 |
追加カード発行可能枚数 | 最大4枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大3枚 |
国際ブランド | Diners Club |
マイル還元率 | ANA 1% |
限度額 | 一律の制限なし |
- 出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 3,4枚目は年間5,500円(税込)のカード維持手数料が必要
ポイント還元率 | 0.4% |
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旅行傷害保険 | 海外/最高1億円(一部自動付帯) 国内/最高1億円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) |
連携可能な会計ソフト | freee |
人気付帯サービス・優待特典 | ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ/ダイナースクラブ ビジネス・オファー/JAL国内線出張手配「JALオンライン」/会員様ご招待イベント |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座 |
申し込み必要書類 | 申込者の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | カード会社の基準を満たす法人経営者または個人事業主 |
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
- ANAマイル還元率が1%と高い
- プライオリティ・パスの海外空港ラウンジを年10回まで無料で使える
- コース料理1名分無料など豊富な特典あり
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- ポイントのマイル移行には年間6,600円(税込)の移行手数料がかかる
- ANAマイルへの移行は年間40,000マイルが上限
- 海外空港ラウンジは11回目以降は有料
ダイナースクラブ ビジネスカードのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 初年度年会費が無料
- 3ヶ月以内に50万円以上利用&アプリにログインで5,000円キャッシュバック
ダイナースクラブ ビジネスカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい人で、かつ海外空港ラウンジを無料で使いたい人におすすめの法人カード。ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴を解説していきます。
ANAマイル還元率が1%と高い
ダイナースクラブ ビジネスカードで貯めたポイントは、年間6,600円(税込)の移行手数料を支払い、ANAマイルへ移行できます。その際のANAマイル還元率は1%と高く、経費の支払いでたくさんのマイルが貯まるでしょう。
ただしANAマイル移行には上限があり、年間40,000マイルまでしか移行できません。それを超えるポイントを移行したい人は、ほかの法人カードを検討しましょう。
プライオリティ・パスの海外空港ラウンジを年10回まで無料で使える
ダイナースクラブ ビジネスカードには、世界中の空港ラウンジを使える会員制サービスであるプライオリティ・パスの特典が付帯しています。
プライオリティ・パスの海外空港ラウンジは年10回まで無料。回目からは1回あたり3,500円(税込)の有料で利用できます。
そのほかダイナースクラブ ビジネスカードは、コース料理1名分が無料になるグルメ優待をはじめ、多彩な特典を使える点もおすすめです。
おさらいするとダイナースクラブ ビジネスカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい人で、かつ海外空港ラウンジを使いたい人におすすめの法人カード。以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。
ANAマイル還元率1%で海外空港ラウンジも使える

セゾンプラチナビジネス|JALマイル還元率1.125%でプライオリティ・パスも使える法人カード

セゾンプラチナビジネスの基本情報表
年会費 | 初年度無料 33,000円 |
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追加カード年会費 | 3,300円 |
追加カード発行可能枚数 | 最大9枚 |
ETCカード年会費 | 年会費無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大50枚 |
国際ブランド | American Express |
マイル還元率 | JAL 1.125% ※1 |
限度額 | 一律の制限なし |
- 出典:セゾンプラチナビジネス公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- SAISON MILE CLUB登録時。
ポイント還元率 | 0.5% |
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旅行傷害保険 | 海外/最高1億円(利用付帯) 国内/最高5,000万円(自動付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) |
連携可能な会計ソフト | freee会計 |
人気付帯サービス・優待特典 | 国内空港ラウンジ無料/24時間365日のコンシェルジュサービス/プライオリティ・パス(海外空港ラウンジ) |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座 |
申し込み必要書類 | 申し込み者の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 個人事業主、法人代表者(学生・未成年を除く)・会社員 |
セゾンプラチナビジネスのメリット
- 通常33,000円(税込)の年会費が初年度無料
- JALマイル還元率が1.125%と高い ※
- プライオリティ・パスの海外空港ラウンジを回数無制限に使える
セゾンプラチナビジネスのデメリット
- 1.125%の還元率でJALマイルを貯めるには年間5,500円(税込)がかかる
- SAISON MILE CLUB登録時。
セゾンプラチナビジネスのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 通常33,000円(税込)の年会費が初年度無料
- 新規入会後3ヶ月間は永久不滅ポイントが2%還元(上限80万円利用分まで)
セゾンプラチナビジネスは、JALマイルを効率よく貯めたい人や、海外空港ラウンジサービスのプライオリティ・パスを利用したい人におすすめの法人カード。カードの特徴を詳しく解説していきます。
SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる
セゾンプラチナビジネスの会員は、SAISON MILE CLUBという任意のプログラムに登録できます。SAISON MILE CLUBに登録すると、JALマイルが1.125%と非常に高い還元率で貯まるようになります。
プログラムに登録すると、サービス年会費として5,500円(税込)がかかります。移行上限は年間15万マイルで、上限に到達すると翌年のサービス年会費が無料になる特典もあります。
1.125%と高い還元率でJALマイルが貯まる法人カードは珍しいため、JALマイルを貯めたい人はまず検討すべきでしょう。
プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録できる
セゾンプラチナビジネスには、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの特典も付帯しています。会員ランクはプレステージに無料で登録でき、回数の上限なく無制限に何度でも空港ラウンジを利用可能です。
またセゾンプラチナビジネスのプライオリティ・パスは、空港ラウンジに加えて対象の飲食店やスパなども無料で使えます。
特徴をまとめるとセゾンプラチナビジネスは、JALマイルを効率よく貯められてプライオリティ・パスも回数無制限に使えるおすすめ法人カード。以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。
初年度は年会費無料

アメックスビジネスグリーン|ANAマイル還元率1%かつ国内空港ラウンジは同伴者1名まで無料
アメックスビジネスグリーンは、当サイトが実施した独自アンケート調査でもステータスが高い国際ブランドとして選ばれた、アメリカンエキスプレスが発行するプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードの基本情報表
年会費 | 13,200円 |
---|---|
追加カード年会費 | 付帯特典なし:無料 ※4 付帯特典あり:6,600円 |
追加カード発行可能枚数 | 最大99枚 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大20枚 |
国際ブランド | American Express |
マイル還元率 | ANA 1% ※5 |
限度額 | 一律の制限なし |
- 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード公式サイト
- 上記法人カードの情報は2025年9月のものです。
- 金額はすべて税込み。
- 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)の支払いが必要です。
- メンバーシップ・リワード・プラス加入時。
ポイント還元率 | 1% ※1 |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外/最高5,000万円(利用付帯) 国内/最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) |
連携可能な会計ソフト | freee会計 |
付帯サービス・優待特典 | 国内外の空港ラウンジ無料/ 基本カード会員はETCカードを20枚まで発行可能/ 福利厚生プログラム「クラブオフ」/ オンライン・プロテクション(オンラインショッピング保険) |
利用代金引き落とし口座 | 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 |
申し込み必要書類 | 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 |
法人カード申し込み対象 | 20歳以上の法人代表者、個人事業主 |
- メンバーシップ・リワード・プラス加入時。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのメリット
- 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応
- 本人と同伴者1名まで国内海外の空港ラウンジサービスが利用できる
- ANAマイルが最大1%と高い還元率で貯まる
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのデメリット
- 13,200円(税込)の年会費がかかる
- 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない
- 通常ポイント還元率は0.5%
アメックスビジネスグリーンのキャンペーン情報【2025年9月最新】
- 入会後4ヶ月以内に合計60万円以上の利用で34,000ポイント
- 入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計100万円以上の利用で50,000ポイント

クレジットカード専門家のおすすめポイント
FP1級|新井智美
アメックスビジネスグリーンはおすすめ?
アメリカン・エキスプレス® ・ビジネス・グリーン・カードは、「ペイフレックス®︎ for Business」サービスが付帯しています。ペイフレックス®︎ for Businessを利用することで、カード利用分の支払いをあとから「分割払い」もしくは「リボ払い」に変更できます。
そのため、急な出費が必要になり、一括での支払いが難しくなった際の心強い味方になります。また、追加カードごとに利用可能枠を設定できるため、社員利用の使いすぎを防ぐことも可能です。
アメックスビジネスグリーンは、アメックスプロパーカードの中でも安い年会費で利用できる法人カードです。
通常13,200 円(税込)の年会費で、まずは一般ランクのアメックスビジネスグリーンを試したい方にもおすすめです。
アメックスビジネスグリーンの魅力は、その充実した付帯サービス・優待特典。
最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険や、本人と同伴者1名まで無料で利用可能な空港ラウンジサービスが利用でき、出張や旅行が多い個人事業主や会社経営者にもおすすめの1枚。
また、アメックスビジネスグリーンはANAマイル還元率が最大1%と高く、法人カードの利用でANAマイルを貯めたい方にもメリットがあります。
アメックスビジネスグリーンはアメックスプロパー法人カードの上位ランクでも同じ還元率でポイントが貯まるため、年会費のコストを抑えつつ高還元率でANAマイルを貯めたい方にも最強の1枚です。
ANAマイル還元率が1%と高い
独自アンケート調査!実際の利用者が法人カードを選んだ基準

次に、中小企業向けに法人カードの選び方と、おすすめ法人カード3枚を紹介します。
ここでは中小企業経営者に役立つよう、当社が独自で調査したアンケート結果をもとに解説します。
他の中小企業のデータを参考に、自社にピッタリの法人カードを選んでください。
【実査機関】アイブリッジ株式会社
調査機関:株式会社エクスクリエ(旧・株式会社ディーアンドエム)
調査方法:インターネットリサーチ
対象者条件:全国/20-69歳/男女
調査対象:法人カードを利用している法人経営者、役員、経理担当者、個人事業主の方
有効回答数:500名
調査実施期間:2024年8月9日~2024年8月15日
中小企業向け法人カードを選ぶ際に重視された要素を5つ紹介
今回は当社が中小企業経営者を対象に、「法人カードを選ぶ際に重視したポイントは?」と質問した調査結果をもとに解説します。調査結果は下記の通りです。

アンケートで多かった5つの項目
- 年会費で選ぶ
保有コストを抑えたい方には年会費が安い法人カードが、一方、ステータス性やサービス内容を重視する方には年会費は高い法人カードがおすすめです。 - ポイント還元率で選ぶ
ポイント還元率が高い法人カードならカード利用で多くのポイントが貯まるため、経費削減を目指す方はポイント還元率で選んでください。 - セキュリティ面で選ぶ
従業員にカードを発行する中小企業は、「不正利用に対する補償、不正利用の検知、カード利用先限定機能、サイバー攻撃による損害の補償」などを重視しましょう。 - ステータス性で選ぶ
人前で法人カードを使用する機会の多い中小企業は、取引先との関係構築や従業員の信頼構築に役立てるためにも、ステータス性の高い法人カードを発行しましょう。 - 事業規模に合わせた利用可能枠で選ぶ
目安は、月の法人カード利用予定額✕2を超える利用可能枠が設定される可能性のある法人カードをご検討ください。
上記5つの項目の他にも、申し込みの簡潔さや会計ソフトとの連携を重視する中小企業経営者もいました。
上記のポイントを参考に、自社に必要な機能を備えた法人カードを発行してください。
実際の利用者がおすすめした法人カードランキング3選
中小企業向け法人カードの選び方がわかったところで、中小企業におすすめの法人カードを厳選して紹介します。
今回は当社のアンケートの結果、利用者の多かった法人カードを3枚紹介します。
アンケート結果は下記の通りです。

以下では、その法人カードが中小企業におすすめの理由を中心に、詳細を解説します。
三井住友カード ビジネスオーナーズ
三井住友カード ビジネスオーナーズ基本情報 | |
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券面 | ![]() |
国際ブランド | Visa / Mastercard® |
年会費(税込) | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~最大1.5% ※3 |
総利用枠 | ~500万円 ※所定の審査あり |
セキュリティ機能 | 不正利用に対する補償 |
- 上記の情報は2025年9月の情報です。
- 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。
三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料ながら総利用枠が※~500万円まで設定される可能性がある点が特徴の1枚です。
そのため、月に200万円程度クレジットカードを利用する中小企業にもぴったりです。
- 所定の審査あり
また、年会費無料の追加カードも18枚まで発行可能。
複数人で経費の支払いを管理する中小企業にも適した法人カードでしょう。
なお、三井住友カード ビジネスオーナーズは決算書や登記簿謄本などの書類不要で審査が可能。申し込みの手間が少ないカードを探している中小企業におすすめの法人向けクレジットカードです。
法人カードユーザーの声
決算書・登記簿謄本不要で
最短当日に審査完了!
アメックスビジネスプラチナ
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの特徴 | |
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券面 | ![]() |
国際ブランド | American Express |
年会費 (税込) | 165,000円 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 |
利用可能枠 | 一律の制限なし |
セキュリティ機能 | オンライン・プロテクション・追加カードの利用可能枠設定 |
- 上記クレジットカード情報は2025年9月の情報です。
アメックスビジネスプラチナの特徴は、やはりそのステータス性。
当社が実施したアンケートでは、最もステータス性の高い国際ブランドとして認知されているのがAmerican Expressと判明しました。
さらにアメックスビジネスプラチナは、American Expressが発行するプラチナランクの法人カードです。
年会費は165,000円(税込)ですが、年会費も経費として計上できる場合もあります※。
信頼性を示す手段としても活用できる可能性があるため、人前で法人カードを使用する機会の多い中小企業にはアメックスビジネスプラチナをおすすめします。
- 法人カードの年会費の経費計上については、税理士にご相談ください。
口コミ・評判
プラチナランクの
アメックスプロパーカード!
アメックスビジネスゴールド
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴 | |
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券面 | ![]() |
国際ブランド | American Express |
年会費 (税込) | 49,500円 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 |
利用可能枠 | 一律の制限なし |
セキュリティ機能 | オンライン・プロテクション・追加カードの利用可能枠設定 |
- 上記クレジットカード情報は2025年9月の情報です。
アメックスビジネスゴールドのおすすめポイントは、その年会費とステータス性のバランス。
アメックスビジネスゴールドは今回紹介する法人ゴールドカードの中でも高い年会費です。
しかし、アメックスビジネスプラチナの165,000円(税込)と比較すると、より安い年会費でAmerican Expressのプロパーカードを発行可能。
さらに、アメックスビジネスゴールドはメタル製の券面が採用されており、通常のクレジットカードと比較して重厚感が感じられるのも魅力的です。
口コミ・評判メタル製のゴールドカード!
関連記事
中小企業向けの法人カード「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」は、こちらでも紹介中です。

アメックスビジネスゴールドの特典は年会費以上のメリットがある?キャンペーン情報も紹介
法人カードを利用するメリット・デメリットは?個人クレカとの違いも比較

ここまで、法人カードの比較ポイントや、最新のおすすめ法人カードランキングを紹介しました。
以下では、申し込み検討中の方に向け、法人カード・ビジネスカードのメリット・デメリットや個人向けクレジットカードと比較した違いを解説します。
また、法人カードは主にビジネスカードとコーポレートカードに分類され、それぞれの特徴も紹介中。
法人カードの導入を検討中の方は参考にしてください。
法人カードとは?ビジネスカードとコーポレートカードの違いを紹介
法人カードとは、企業・法人や個人事業主向けに発行されるクレジットカードのことで、主に「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の2種類があります。
2種類の法人カード、ビジネスカードとコーポレートカードの違いを比較表で確認しましょう。
法人カードの種類 | ビジネスカード | コーポレートカード |
---|---|---|
主な対象 | 中小企業・ 個人事業主向け | 大企業・官公庁向け |
カードの 利用枚数 目安 | 20枚以下 | 20枚以上 |
- 法人カードの発行会社により「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の区分や名称が異なります。
ビジネスカードとコーポレートカードを比較すると決済機能などの利用方法は同じ。
主な発行対象を比較すると、ビジネスカードは中小企業や個人事業主向けに発行される一方で、コーポレートカードは大企業・官公庁向けに発行されます。
また、2種類の法人カードでは追加カードの発行枚数上限などに違いがあります。
ビジネスカードとコーポレートカードは追加カードが発行できる枚数で明確な区別があるわけではなく、それぞれ中小企業や個人事業主向け、大企業・官公庁向けのサービスが付帯する場合が多くあります。
追加カードの利用人数を目安とし、付帯サービスや年会費を比較の上ビジネスカード・コーポレートカードの選択がおすすめです。
法人向け・個人向けクレジットカードの違いを比較
続いては、法人カードと個人向けのクレジットカードを比較した違いを紹介します。
以下では、個人向けクレカと法人向けクレジットカードの利用可能枠や付帯サービスを比較し違いを確認しましょう。
法人向けクレジットカード | 個人向けクレジットカード | |
---|---|---|
限度額 | 50万円~ 最大1,000万円程度 | 10万円~ 最大500万円程度 |
引き落とし口座 | 会社口座・個人口座を選択可能 | 個人口座のみ 選択可能 |
キャッシング 機能の有無 | 無 | 有 |
支払い方法 | 一括払い | 一括払い・分割払い・リボ払いなど |
付帯サービス・優待特典 | 法人向けの付帯サービス・優待特典が豊富 | 個人向けの付帯サービス・優待特典が豊富 |
- 一般的な法人カードと個人向けクレジットカードの比較のため、上記比較表に当てはまらないクレジットカードもあります。
法人カードと個人向けクレジットカードの違いは主に以下の3つです。
カードの違い
- カード利用可能枠
- 決済方法
- 付帯サービス・優待特典
法人カードと個人向けクレジットカードを比較した違いを、それぞれ解説します。
カード利用可能枠が高いのは法人カード
法人カードと個人向けクレジットカードを比較した違いはクレジットカードの利用可能枠。
できるだけ高い利用可能額でクレジットカードを利用したい場合、個人向けクレジットカードと比較して利用可能枠が高い法人カードの申し込みがおすすめです。
ただし、申し込みする法人カードにより当初設定されるクレジットカードの利用可能枠が低い場合も。
必ず個人向けクレジットカードより高い利用可能枠となるわけではない点には注意が必要です。
決済方法の比較~法人クレジットカードは一括払いが基本
法人向けカードと個人向けカードを比較した2つ目の違いは、決済方法です。
決済方法を比較すると、個人向けクレジットカードは、一括払いや分割払い、リボ払いなどが利用可能ですが、一般的に法人カードは一括払いのみ利用可能。
法人カードは個人向けカードと比較して利用可能枠が高い点も、支払い方法が一括払いの理由です。
利用可能枠が高いとクレジットカード会社の貸倒れリスクも上がるため一括払いが一般的。
分割払いやキャッシング機能を利用する予定がない方は、ビジネス向け特典が多い法人カードの比較がおすすめです。
個人クレカと比較してビジネス向け付帯サービス・特典が多い法人カード
法人カードと個人向けクレジットカードを比較すると、付帯サービスや優待特典も異なります。
個人向けクレジットカードと比較し、法人カードはfreeeや弥生などのクラウド会計ソフトとの連携サービスや割引などのビジネス向け付帯サービス・優待特典が豊富。
経営者や個人事業主にメリットのあるクレジットカードを利用したい方は、付帯サービス・優待特典を比較の上、法人カードへの申し込みがおすすめです。
具体的な付帯サービス・優待特典は「法人カードを利用するメリット」で解説中です。
個人向けクレジットカードと比較した法人カードの特徴
- 個人向けクレジットカードと比較してカード利用可能枠が高い
- ビジネス向けの付帯サービス・優待特典が利用できる
法人カード・ビジネスカードの利用メリット
以下では、法人カード・ビジネスカードの申し込みを検討中の方に向け、申し込みメリットを解説します。
本章で紹介する法人カード・ビジネスカードのメリットは以下の通りです。
法人カード・ビジネスカードの利用メリット
- メリット1 ガソリン・高速代などの経費精算が一本化でき会計処理の負担が減る
- メリット2 法人カードの利用で経費削減につながる
- メリット3 資金繰りの安定につながる
- メリット4 法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる
- メリット5 企業のガバナンス面が強化できる
メリット①ガソリン・高速代などの経費精算が一本化でき会計処理の負担が減る
法人カードのメリットは、出張費や接待費・ガソリン代・高速代金(ETCカード利用時)の経費精算を一本化できる点。
立て替えによる経費精算がなくなり、会計処理の負担が減らせる場合も。
従業員にとっても、経費立て替えによる経費申請が不要となり時間削減にも繋がります。
会計処理の負担削減が期待できる点が法人カード利用のメリットです。
メリット②法人カードの利用で経費削減につながる
法人カード・ビジネスカード利用のメリットは、経費削減につながる可能性がある点。
法人カードの利用で、経費支払い時の振込手数料の削減や貯まったポイントを利用した支払いも可能。
法人カードの利用で経費削減につながり、かつ振込の事務負担も減る点がおすすめです。
メリット③資金繰りの安定化につながる
3つ目のメリットは、法人カードやビジネスカードの利用で資金繰りの安定化につながる可能性がある点。
法人カード利用代金の引き落としは翌月や翌々月で、支払い猶予ができ資金繰りの安定につながる場合があります。
特に会社設立直後で資金繰りが安定しない場合、法人カード・ビジネスカードが役に立つことも。
ただし無計画な利用は支払いできずに金融事故になることもあるため、計画的な利用がおすすめです。
メリット④freeeなど会計ソフトの連携も!法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる
4つ目の法人カードの利用メリットは、freeeなどの会計ソフトへの連携等、法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる点。
付帯サービス・優待特典は法人カードにより違うため、以下で付帯サービス・優待特典の例を紹介します。
付帯サービス・優待特典例
- コンシェルジュサービス
- 法人カードの利用明細とクラウド会計ソフト(freeeや弥生など)が連携できる
- 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯
- 空港ラウンジサービスの無料利用
- レストラン優待・ホテル優待
出張が多い方は「国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、空港ラウンジが利用できる法人カード」、
経費処理の事務負担を減らしたい方は「クラウド会計ソフト(freeeや弥生など)が連携できる法人カード」など、
会社で利用したい付帯サービス・優待特典がある法人カードの比較がおすすめ。
法人カードの年会費以上にお得に利用できる付帯サービスなども多くあり、
利用したい付帯サービス・優待特典を比較の上、メリットがある1枚への申し込みましょう。
メリット⑤企業のガバナンス強化につながる
最後に紹介する法人カードのメリットは、企業のガバナンス強化につながる点です。
具体的には、法人カードの利用明細で利用履歴が可視化できるため、従業員の不適切な経費利用の防止につながります。
複数の従業員が経費利用する場合は特に、法人カードの利用で企業のガバナンス強化に繋がります。
以上、法人カード・ビジネスカードのメリットを紹介しました。
法人カードの利用で経費や事務負担の削減、事業に役立つ付帯サービス・優待特典が利用できるなどのメリットがあります。
重視するポイントを比較し利用する法人カードを選びましょう。
メリットだけではない?事前に注意したいデメリットを解説
法人カードの利用前にはメリットだけでなくデメリットも確認しましょう。以下では法人カードを比較する際に確認したいデメリットを紹介します。
法人カード利用時のデメリット
- デメリット① 分割払いやリボ払い・キャッシングができない場合がある
- デメリット② 年会費のかかる法人カードが多い
- デメリット③ 法人カード利用の社内ルールを定める必要がある
上記の法人カード・ビジネスカード利用におけるデメリットを解説します。
デメリット① 分割払いやリボ払い・キャッシングができない場合がある
1つ目の法人カードのデメリットは、分割払いやリボ払い、キャッシングができない点です。
資金繰りが安定しない時期などは特に、分割払いなどの利用でキャッシュフロー安定化につながることも。
一方で法人カードは支払い方法が一括払いのみとが多く、創業後間もない企業や個人事業主にとってデメリットの場合があります。
中には分割払いやリボ払いできる場合もあり、支払い方法も比較し利用する法人カードを選びましょう。
デメリット②年会費がかかる法人カードが多い
続いてのデメリットは、年会費がかかる法人カードが多い点です。
法人カードは、主にステータスや付帯サービス・優待特典により年会費無料から数十万円まで幅があります。
法人カードは個人カードと比較して年会費無料のクレジットカードが少なく、年会費と優待特典・付帯サービスを比較し、メリットのある法人カードへの申し込みがおすすめです。
デメリット③法人カード利用の社内ルールを定める必要がある
最後に紹介するデメリットは、法人カード利用の社内ルールを定める必要がある点です。
特に社員数が多い企業では、法人カードの利用人数も多く、より明確な利用ルールを定める必要があります。
利用ルールがないまま法人カードを利用すると、適切に運用できない可能性もあり注意が必要です。
法人カードは、追加カードも含め全てのカードで利用可能枠を共有し、利用可能枠以上の利用はできません。
1枚の法人カードで可能枠以上の利用をすると、他のカードで利用できなくなる場合もあり、「〇〇円以上利用の場合に事前承認を得る」等の社内ルールが必要です。
申し込み時の審査基準や注意点を解説

法人カード・ビジネスカードの申し込み後にあるのが入会審査。「審査なしや審査が甘い・ゆるい法人カードはある?」と、審査に不安がある方が多いのも事実。
法人カードの審査基準は各社非公開ですが、申し込み書の記入内容や、審査における注意点を以下で解説します。
法人カードの審査で重要とされる可能性がある項目
以下では、法人カードの審査で重要とされる可能性がある項目を確認します。
- 申し込む法人カードごとに審査内容や申し込み書の記載内容、必要書類が異なります。
会社の経営実績や財務状況
法人カード・ビジネスカードの審査では、経営実績や財務状況の申し込み書への記載や、決算書などの会社書類を提出することがあります。
会社設立直後の会社では審査通過が難しいと考える方も多いですが、法人カードの審査は経営実績以外にも多数の項目で総合的に審査されるため、設立直後の会社でも法人カードの審査に通る事例は多数あります。
また、申し込み者の個人与信のみで審査が進められ、決算書などの会社書類が必要ない法人カードも。設立間もない場合などは、個人与信の法人カードの比較が良いでしょう。
法人代表者の信用情報
法人カードの審査で確認したいのが法人代表者の信用情報です。法人クレジットカードでも、法人代表者本人の信用情報が確認されます。
そもそも法人カードは、会社や法人代表者の信用を担保に利用できる仕組みなので、法人代表者の信用情報も審査で重要視される可能性があります。
個人のローンやクレジットカードの支払い遅延の記録が信用情報期間に残らないよう、普段から気をつけることが必要です。
法人クレジットカードの審査の注意点
以下では、法人カードの審査の注意点を解説します。
法人代表者個人の信用情報
前述しましたが、法人代表者本人の信用情報も法人カードの審査で重要とされている可能性があります。普段より気をつけることが重要ですが、法人カードの申し込み前に改めて以下の項目を確認しましょう。
法人代表者本人の信用情報で確認したいのは主に以下の2つ。
信用情報で確認される項目
- 各種ローンの借り入れ・返済状況
- 個人クレジットカードの利用状況
各種返済が遅れることはもちろん、年収に対して借入残高が大きいことも法人カードの審査落ちの原因になる場合も。法人カード・ビジネスカードの申し込みを検討中の方は、普段より会社の経営状況のみならず個人の信用情報にも気をつける必要があります。
※個人信用情報は信用情報機関で開示請求可能です。(所定の手数料がかかります。)
会社の経営年数が浅い
会社の経営年数が浅く財務状況が不安定な場合は、特に難易度が高い法人ゴールドカードや法人プラチナカードなどの申し込みで審査落ちする可能性があり注意が必要です。
会社の経営年数が浅い場合、一般ランクの法人カードの申し込みや、申し込み者本人の個人与信のみの法人カードがおすすめです。
- 法人カードの審査に関する情報は各社非公開です。上記の審査に関する情報は一般的な情報を記載しておりますので、参考程度にご確認ください。実際の法人カードの審査結果に関しては責任を負いかねます。
まとめ:最強法人クレジットカード・ビジネスカードの比較結果

この記事では、おすすめの法人カード・ビジネスカードを厳選して紹介しました。法人・個人事業主におすすめのビジネスカードをおさらいすると、次のとおりです。
法人・個人事業主におすすめのビジネスカード
※「詳細へ」をタップすると、各カードの紹介箇所へ移動します。
ニーズ別のおすすめランキングをもう一度みたい人は、以下ボタンから移動できます。
おすすめ法人カードランキングが、法人カードを比較中の経営者や個人事業主の参考になれば幸いです。会社にメリットのある最強法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。
自分にとって最強の法人カードの選び方・比較ポイントは?
自分にとって最強の法人カード・ビジネスカードの選び方・比較ポイントとしては、まず法人カード年会費の比較がおすすめです。ゴールドカードやプラチナカードなど高ステータスの法人カードを利用したい方は、年会費有料の法人カードを比較して最強の1枚を選ぶのがおすすめです。また、法人カードの選び方としてポイント還元率・マイル還元率の比較もおすすめ。法人カード・ビジネスカードの利用時にポイントが貯まる場合もあり、申し込みする法人カードにより数倍のポイント還元率の差もあるからです。さらに、旅行傷害保険など法人カードの優待特典や付帯サービスを比較も重要。法人カードにより特典・付帯サービスが違い、自分が利用したい特典・付帯サービスがあるかを比較して最強の法人カードを選びましょう。
法人カードの年会費は無料?有料?
個人クレジットカードと同様、法人カードの年会費を比較すると幅があります。一般法人カードでは年会費無料の場合もありますが、ゴールドカードやプラチナカードでは数千円~数十万円以上の年会費の法人クレジットカードも。年会費と付帯サービス・優待特典を比較し、最強の法人カードへの申し込みがおすすめです。
ビジネスカードとコーポレートカードの違いは?
ビジネスカードは中小企業・個人事業主向けの法人カードである一方、コーポレートカードは、大企業・官公庁向けの法人カードです。発行会社により基準に違いはありますが、一般的に法人カード利用者が20名以下の場合ビジネスカード、法人カード利用者が20人以上の場合コーポレートカードと呼ばれます。厳密な定義はありませんが、中小企業経営者・個人事業主の場合はビジネスカードと呼ばれる法人カードの比較がおすすめです。
個人事業主でもクレジットカードは発行できる?
個人事業主でも法人クレジットカードを申し込み・発行できます。ただし、中には申し込み不可能な法人カードもあるため、申し込み条件を事前に確認し個人事業主でも申し込み可能な法人カードを比較しましょう。
法人カードの名義は企業名義?個人名義?
法人カードの名義は、法人名ではなく申し込みした代表者の個人名ですが、一部の法人カードでは個人名だけでなく会社名の併記も可能。また、社員向けに発行した法人カードの名義は使用する社員の名義で、利用できるのも名義人のみ。法人カードの利用時にはカードの名義の確認がおすすめです。
カード利用代金支払い時の引き落とし口座は?
個人事業主の場合と企業の場合で法人カードの経費引き落とし口座が違います。個人事業主の場合、個人口座または事業用の屋号付き口座、法人の場合、法人口座での経費支払いが一般的です。ただし、中には法人の場合でも代表者の個人口座を指定できるクレジットカードもあります。
法人カード・ビジネスカードの入会方法は?
法人カードやビジネスカードの入会方法は主にネット申し込み、郵送申し込みの2種類です。スムーズに契約したい場合は、書類送付の手間のないネットでの法人カード申し込みがおすすめです。どちらの方法でも「氏名、住所、電話番号などの個人情報、職種、年収、営業年数など事業・ビジネスの情報」が求められます。事前に準備しておけば審査が遅れるといったトラブルを避けることができるでしょう。
申し込みに必要な書類は?
法人カード申し込みの必要書類は、法人団体か個人事業主かで異なります。法人の場合:発行から6ヶ月以内の登記簿謄本や法人代表者の本人確認書類。個人事業主・フリーランスの場合:申し込み者の本人確認書類。クレジットカード会社の審査内容により必要書類が違うため、申し込みの際はクレジットカード会社への確認がおすすめです。
法人カードで貯めたポイントの税務・会計処理は?個人利用はできる?
法人カードで貯めたポイントは基本的に法人で利用します。個人で利用すると場合により業務上横領罪に問われる場合もあり注意が必要です。また、ポイント利用時の税務・会計処理としては「雑所得」や「一時所得」が考えられます。税務処理に関しては税理士に相談の上の計上がおすすめです。
当ページ利用上のご注意
当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満)
★★★★4(満足)
カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。
60代・男性・個人事業主
★★★★★5(とても満足)
還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。
50代・男性・大企業経営者
★★★★★5(とても満足)
特にありませんが、三井住友カードを作って、還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利になり満足している。
50代・男性・大企業経営者
★★★★★5(とても満足)
申し込みからカードが手元に届くまで30日かかり、想定していたよりも長かった。利用可能額が少ないので、もう少し多くして欲しい。
50代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満)
★★★★4(満足)
会計監査との連動性がどの程度あるかが不透明というか、具体的なサンプルや道筋を提示して欲しかった。データでもサンプルでも良いので、紙面で確認したかった。