家庭用蓄電池の価格相場は?太陽光発電とのセット価格も紹介
「蓄電池っていくらかかるの?」
太陽光発電に後付けで蓄電池を導入する場合や太陽光発電と蓄電池をセットで導入する際、どれくらいの価格相場なのか知りたい方も多いでしょう。
結論、蓄電池の価格は容量や周辺設備の内容によって変動します。
太陽光発電に後付けで蓄電池を導入したときの価格相場
蓄電池1kWhあたり13.9万円
太陽光発電と蓄電池をセットで導入したときの価格相場
太陽光パネル1kWあたり28.8万円+蓄電池1kWhあたり11.7万円
この記事では、太陽光発電用の蓄電池の価格相場や値段が変動する要因を解説します。そのうえで、費用を少しでも抑えるポイントを紹介していきます。
太陽光発電と同時に蓄電池を導入したい方や蓄電池の導入費用を安くする方法が知りたい方は、ぜひ当記事をご参照ください。
目次
太陽光発電に蓄電池を後付けしたときの価格相場
まずは、太陽光発電に蓄電池を後付けしたときの価格相場を紹介します。
出典:三菱総合研究所「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査」 P-42
太陽光発電用の蓄電池の価格相場は、1kWhあたり平均で13.9万円です。
蓄電池は5kWh~10kWhの容量で設置することが多いため、14.9万円/kWhで計算するほうが現実的でしょう。下記に5kWhと10kWhの蓄電池を導入した場合の費用をまとめます。
蓄電池の価格相場 | |
---|---|
5kWh | 74.5万円 |
10kWh | 149万円 |
蓄電池を導入することで夜間にも電気を利用することができ、より電気代の節約が可能なので、一度シミュレーションして費用対効果を計算してみると良いでしょう。
太陽光発電と蓄電池のセット価格相場
次に、太陽光発電と蓄電池をセットで導入する場合の価格相場について紹介します。
太陽光発電の価格相場
下記の通り、経済産業省のデータから太陽光パネル1kWあたりの価格相場は22.7万円です。出典:資源エネルギー庁 -(2)国内のコスト動向:システム費用(設置年別の推移)P-37
また、工事費を含む太陽光発電の価格相場は28.8万円/kWであり、年々安くなっています。
太陽光発電の一般的な容量は3kW~5kWと言われているので、86.4万円~144万円が価格相場となるでしょう。
蓄電池の価格相場
蓄電池の価格相場は、前章で紹介した通り1kWhあたり平均で13.9万円です。しかし、この金額には工事費用も含まれています。工事費用が含まれていない蓄電池の価格相場は1kWhあたり平均で11.7万円、5kWh~10kWhだと12.7万円/kWhです。
出典:三菱総合研究所「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査」 P-41
太陽光発電と蓄電池をセットで導入した場合、工事費用は同時に発生するため、それぞれで導入するよりも安くなる可能性が高いです。
今回は太陽光発電の工事費用で蓄電池も設置できたと仮定し、価格相場を算出します。
太陽光発電と蓄電池のセット価格相場 | |||
---|---|---|---|
太陽光発電 | 蓄電池 | ||
3kWh | 86.4万円 | 5kWh | 63.5万円 |
5kWh | 144万円 | 10kWh | 127万円 |
上記より、太陽光発電と蓄電池のセット導入は149.9万円~271万円が価格相場となります。
現在、電気代が高騰していることや補助金制度も充実しているので、太陽光発電の設置を検討されている人は蓄電池のセット導入も選択肢に入れてみると良いでしょう。
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主要おすすめメーカーの機能性・価格を紹介
蓄電池の価格相場をより具体的に把握できるよう、ここでは主要メーカーの蓄電池の特徴・価格相場を紹介していきます。
蓄電池の価格相場は、メーカーによって異なります。重視したい内容によって自分に合った蓄電池は変わるので、主要メーカーの価格相場は事前に確認しておきましょう。
蓄電池を取り扱っている主なメーカーは、以下の5社です。
- 各蓄電池の比較表はこちら
-
メーカー 容量 価格相場 シャープ 4.2〜13.0kWh 130〜200万円 パナソニック 3.5〜13.4kWh 140〜300万円 京セラ 5.0〜15kWh 125〜220万円 オムロン 6.5〜16.4kWh 150〜220万円 ニチコン 4.9〜7.4kWh 100〜300万円
では、各社の蓄電池の特徴を1社ずつ見ていきましょう。
シャープ
※出典:SHARP「クラウド蓄電池システム」シャープの蓄電池「クラウド蓄電システム」は、スリムで屋内・屋外問わずどのような自宅でも設置しやすいのが特徴です。
一般的な蓄電池は、停電時に特定の家電製品しか使えない特定負荷型と、平常時と変わらず全ての家電製品が使える全負荷型に分けられます。シャープの蓄電池は、どちらにも対応したハイブリッド型となっており、ご自宅の状況に合わせて停電時の家電製品の使い方が選べます。
クラウド蓄電システムの容量は4.2〜13.0kWh、価格相場は130〜200万円となっています。可能な限り置き場所を小さくしたい方や、増設も検討している方におすすめのメーカーです。
パナソニック
※出典:Panasonic「クラウド蓄電池システム」パナソニックの蓄電システム「創蓄連携システム」は、周辺機器を含めてどのような住宅にも導入しやすいよう設計されているのが特徴です。
特に、パワーステーションや蓄電池用コンバーターは、高さを合わせつつ左右の離隔距離を5mmにすることで、設置面積を削減し省スペースで設置できる設計となっています。
また、蓄電池本体は屋内用と屋外用を組み合わせることで、3.5〜13.4kWhの間で必要な容量を柔軟に選ぶことが可能です。価格相場は、140〜300万円となっています。
そのため、自宅の設置スペースや使いたい容量に合わせて蓄電池を設置したい方は、パナソニックの蓄電池がおすすめです。
京セラ
※出典:京セラ「太陽光発電・蓄電池」京セラの蓄電池「エネレッツァ」は、「クレイ型リチウムイオン電池」を採用しているのが特徴です。
クレイ型リチウムイオン電池とは、液漏れを防ぎ、安全性を高めつつ長寿命化を実現した蓄電池です。そのため、価格の安さよりも安全面や蓄電池の寿命を重視したい方におすすめできます。
容量は5kWh・10kWh・15kWhの3種類と、他メーカーと違って区切りのいい容量で用意されており、価格相場は125〜220万円です。
オムロン
※出典:オムロン「マルチ蓄電プラットフォーム」オムロンはシャープや長州産業など他メーカーに、蓄電池やパワーコンディショナを供給しているメーカーです。
オムロン自身が販売している蓄電池は、全負荷型と特定負荷型どちら用意されています。そこから、太陽光発電だけ接続できる「単機能型」と、パワーコンディショナも同時に接続できる「ハイブリッド型」を選べます。
つまり、同じ容量でも4種類の蓄電池があるということ。他のメーカーだと、すべての組み合わせを用意していない場合がありますが、オムロンの蓄電池なら、ご自身の用途に合わせて選べる点がメリットです。
また、重塩害対応の蓄電池も用意しており、海周辺にお住まいの方でも長期間使える工夫が施されています。
容量は6.5kWh・9.8kWh・16.4kWhの3種類で、価格相場は150〜220万円ですが、搭載された機能によって同じ容量でも価格が変動する場合があります。
ニチコン
※出典:ニチコン「ニチコンの家庭用蓄電システム」ニチコンでは、太陽光発電・蓄電池・EV3つの電力を統合した独自の蓄電システム「トライブリッド蓄電システム」を提供しています。
1つのパワーコンディショナで太陽光発電・蓄電池・EVに対応しているため、太陽光発電を導入した後に蓄電池・EVを設置しても、パワーコンディショナの増設が不要です。
そのため、ライフスタイルの変化に合わせて、太陽光発電の設備を柔軟に変えたい方におすすめのメーカーとなります。
蓄電池の容量は4.9kWhと7.4kWhの2種類で、必要に応じて2台組み合わせることが可能です。価格相場は100〜300万円です。
家庭用蓄電池の値段が変動する要因
ここまで、蓄電池の平均価格相場や主要メーカーの価格相場を解説しましたが、なぜ価格が変動するのでしょうか?
蓄電池の価格は、具体的に以下の要素で変動します。
それぞれについて、詳しく解説していきます。
電池の種類
蓄電池で使用されている電池の種類が異なると、蓄電池の価格は大きく変わります。電池で使用されている素材によって、原料価格や性能が違うからです。住宅向け太陽光発電用の蓄電池で用いられている電池は、主に以下の3種類です。
住宅向け太陽光発電用の蓄電池の種類
- リチウムイオン蓄電池 小型化・高密度化が可能なため、太陽光発電だけでなくスマートフォンやEVなど幅広く利用されている蓄電池。価格は他の蓄電池より比較的割高で、過充電・過放電に弱く、充放電の仕方によっては劣化が激しくなる可能性がある。
- ニッケル水素蓄電池 過充電・過放電に強く、急速充放電が可能な蓄電池。リチウムイオン蓄電池と比較して価格は安いが、同じ容量に対してサイズが大きくなってしまう。
- 鉛蓄電池 過充電に強く、広い温度範囲で動作する蓄電池。価格も安価で使用実績が多く、さまざまな用途で使われているが、寿命・充電効率が他の蓄電池と比較して低い。
各蓄電池の性能比較は、寿命・充電効率・サイズの3つが挙げられます。
寿命は充放電の回数、エネルギー効率は送った電気を充電する割合、サイズは容量に対して必要な場所の広さを指します。
以下に、蓄電池の各種類の違いを比較表でまとめてみました。
寿命 | 充電効率 | サイズ | 価格 | |
---|---|---|---|---|
リチウムイオン蓄電池 | ◯ | ◎ | ◎ | △ |
ニッケル水素蓄電池 | △ | ◯ | ◯ | ◯ |
鉛蓄電池 | ◎ | △ | △ | ◎ |
蓄電池の種類は、蓄電池の性能を左右する重要な要素なので、ご家庭の状況に合わせて最も適した蓄電池を選ぶことをおすすめします。
容量(サイズ)
当然ですが、蓄電池の容量が大きいほど、価格も上がってしまいます。ただ前章で解説したように、蓄電池1kWhあたりの価格相場は14万円ですが、蓄電池の容量が大きくなるほど、1kWhあたりの単価は安くなります。
しかし、蓄電池のは単に容量が大きいものを選べば良いわけではありません。例えば、太陽光発電の電気を充電して夜間や朝方に使いたい場合、発電量以上の容量がある蓄電池を導入してしまうと、容量を余らせてしまいます。
そのため、蓄電池の容量はご家庭のライフスタイルに合わせて調整しましょう。もし太陽光発電と蓄電池を同時に導入するなら、太陽光発電の発電容量に合わせるのがおすすめです。
蓄電システム
太陽光発電用の蓄電池の値段が変動する要因の3つ目は、蓄電システムの仕様です。太陽光発電における蓄電システムとは、充電した電気の使用方法の仕組みを指します。普段使いでは、どの蓄電システムを導入しても問題なく電力が使えますが、停電時に大きな違いが生まれます。
蓄電システムの違いは、主に2つの要素が挙げられます。
蓄電システムの違い
- 負荷タイプ(特定負荷型・全負荷型)
- 充電方式(単機能型・ハイブリッド型)
1つ目の負荷タイプの違いとは、停電時に使用できる電化製品の種類を指します。
特定負荷型の蓄電池は、文字通り停電時に特定の電化製品しか使えず、全負荷は停電になっても、あらゆる電化製品が従来通り使える仕様となっています。
2つ目の充電方式の違いとは、電力を変換する設備「パワーコンディショナ」の種類を指します。
単機能型は、太陽光発電用と蓄電池それぞれのパワーコンディショナを設置します。価格を抑えられるのがメリットである反面、パワーコンディショナを2つ設置するので、場所が取られたり変換効率が下がったりするのがデメリットです。
停電時では、電力の供給元が太陽光発電しかありません。単機能型は変換率が悪いため、必要な電力が十分に供給されない可能性があります。
一方、ハイブリット型は太陽光発電用のパワーコンディショナと蓄電池用のパワーコンディショナが統合されています。単機能型よりも場所が取られず、変換効率も高いのがメリットですが、価格が割高になるのがデメリットです。
したがって、太陽光発電と同時に蓄電池を導入する場合は、よほどの理由がない限り、全負荷型・ハイブリット型の蓄電池を導入するのをおすすめします。
サポート・保証制度
導入する太陽光発電の設備内容によっては、サポート・保証制度を受けられる場合があります。サポート・保証制度が充実していれば、その分費用も上がりますが、蓄電池を含めた各種設備が長期間使い続けられたり予想外の出費を防げたりします。
そのため、蓄電池を選ぶ際は性能・サイズはもちろん、受けられるサポート・保証制度も確認してください。具体的には、故障時・メンテナンス時の対応方法と保証期間を見てみましょう。
特に故障時・メンテナンス時の対応方法は、太陽光発電の販売会社・施工会社によって異なります。対応が丁寧な会社であれば、万が一のことが起こったときでも、連絡・相談をスムーズにおこなうことが可能です。
蓄電池はものによっては10年以上使い続ける設備なので、安心して使うためにもサポート・保証制度が充実した蓄電池を選ぶといいでしょう。
設備の値段・設置費用を安くする方法と補助金の活用方法
ここまで、太陽光発電用の蓄電池の価格相場・値段の変動要因を解説しました。
では、どうすれば費用を安くできるのでしょうか。
蓄電池の値段や設置費用を抑えるには、以下3つの方法が挙げられます。
蓄電池の値段・設置費用を抑える方法
後付けではなく太陽光発電とセットで導入する
もし太陽光発電のみ導入し、後付けで蓄電池を導入する場合は、工事費用が2回発生して総額費用が高くなってしまいます。工事費だけでなく、蓄電池用のパワーコンディショナの購入費も別途発生します。さらに、導入できる蓄電システムが単機能型に限定され、選べる蓄電池の種類が限られたり充電効率が下がったりするデメリットもあります。
太陽光発電と同時に蓄電池を導入すれば、太陽光発電用のパワーコンディショナと蓄電池用のパワーコンディショナが統合されたハイブリット型パワーコンディソナが選択でき、設置工事も1回で済ませられます。
選べる蓄電池の自由度も上がるので、総額費用を抑えられるだけでなく、ご家庭に適した蓄電システムが導入できます。
そのため、蓄電池の費用を抑えたい方は、太陽光発電と一緒に導入することをおすすめします。
補助金を活用する
2024年現在、政府による太陽光発電の補助金制度は実施されていませんが、地方自治体によっては利用できる補助金制度があります。例えば東京都では、太陽光パネルと同時に蓄電池を設置した場合、下記の金額が助成されます。
令和6年度東京都の蓄電池補助金
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以下のうちいずれか小さい額(最大1,500万円)
- 蓄電容量(6.34kWh以上):15万円/kWh(100kWh未満)
- 蓄電容量(6.34kWh未満):19万円/kWh(最大95万円)
- 助成対象経費の3/4の額 ※太陽光発電システムがある場合
お住まいの地域で実施されている補助金制度を活用すれば、太陽光発電の導入費用を抑えられます。太陽光発電を導入する際は、お住まいの地方自治体の補助金制度を必ず確認しておきましょう。
信頼できる販売会社・施工業者に工事を依頼する
蓄電池も含めた太陽光発電にかかる費用は、購入費や工事費といった初期費用だけでなく、以下のような維持費も発生します。太陽光発電で発生する主な維持費
- 定期メンテナンス・清掃代
- 故障時の修理代
- 保険料
- 新しい設備の購入代
- 古い設備の廃棄・撤去代
とにかく設置費用を安くすることだけ重視していると、設置作業がずさんな施工業者・店舗を選んでしまい、導入後に故障や設備の取り替えなど、余計な費用が発生するかもしれません。
そのため、蓄電池を含めた太陽光発電の導入時は、総額費用を含めた費用対効果を考慮することが重要です。そのため、見積もりを取る際は、長期的なシミュレーションをしてくれる販売会社に依頼しましょう。
次章では、当サイトがおすすめする販売会社を紹介します。おすすめできる理由を詳しく解説するので、どこに太陽光発電の導入を依頼しようか迷っている方は、引き続きご参照ください。
太陽光発電システムと同時に設置する蓄電池の選び方
ここまで、蓄電池の価格相場や変動要因、安くする方法について解説しました。本章では、太陽光発電システムと同時に設置する蓄電池の選び方を紹介します。
太陽光パネルの出力に合った充電容量で無駄をなくす
蓄電池の容量は、太陽光パネルの容量に合わせて選択しましょう。太陽光パネルの容量に対して蓄電池の容量が大きい場合、容量が余り、初期費用の回収に時間がかかります。
一方で、太陽光パネルの容量に対して蓄電池の容量が小さい場合、充電できる電力が限られ、メリットの小さい売電に回すことになります。
業者に相談したうえで、容量のバランスがとれた太陽光パネルと蓄電池を設置しましょう。
見積もりサイトは注意して利用する
蓄電池を導入する際に見積もりサイトの利用を検討する人も多いはず。見積もりサイト自体が悪いわけではありませんが、初期費用の安さだけ重視するのは注意が必要です。
業者は見積もりサイトに他よりも安く入札しないと紹介してもらえないため、できる限り費用を抑えようとします。
一見良いことに思えますが、安い値段で出しすぎて倒産したり、後から費用が発生したりする場合もあります。
見積もりサイトを利用する場合は、別で信頼できそうな業者に直接依頼しながら比較検討すると良いでしょう。
充放電サイクルが長い蓄電池で交換費用を減らす
蓄電池を選ぶ際は充放電サイクルが長い蓄電池を選ぶと良いでしょう。蓄電池の寿命は充放電サイクル数で表されることが多く、この数値が大きいほど長期間使用できます。
一般的に、蓄電池の充電サイクルは10,000回から15,000回が一般的です。1日1サイクルで使用する場合、5,000回の差は約14年にもなります。
そのため、充放電サイクルが長い蓄電池を選ぶことで、交換頻度を減らし、長期的な費用負担を軽くできるでしょう。
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まとめ
この記事では、太陽光発電用の蓄電池の価格相場を解説しました。蓄電池の価格相場は、容量1kWhあたり11.7万円です。ただ、導入する容量やメーカー、蓄電システムの種類によって実際の価格は変動します。
また、蓄電池を含めた太陽光発電の費用は、導入時の初期費用だけではなく維持費も含めた総額費用を考慮することが重要です。とにかく安さだけで選んでしまうと、導入後に予想外の出費が発生するかもしれません。
そのため、少しでも太陽光発電の費用を抑えたいなら、信頼できる販売会社に見積もりを依頼しましょう。納得して太陽光発電を導入するためにも、ご自宅に適した提案してくれる販売会社に相談してみてください。