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おすすめのSMS送信サービスを比較

SMS送信サービスのおすすめ13製品を比較!選び方や活用事例を解説【2024年最新】


当記事では、編集部がおすすめするSMS送信サービス13製品を比較して紹介します。

また、製品の機能や料金、サポート体制などを一括で確認できる、おすすめのSMS送信サービス13製品の一覧比較表を作成しました。これを見れば自社に合うであろう製品を簡単に絞り込めるでしょう。

SMS送信サービスの一覧比較表を見る

また、記事内では、SMS送信サービスの特徴と利用するメリット選び方も解説します。ぜひ最後までご覧ください。

無料で一括請求 SMS送信サービスの資料をまとめて請求する

目次

SMS送信サービスとは

SMS送信サービスとは SMS送信サービスとは、携帯電話やスマートフォンに短いメッセージを送るサービスです。一斉送信や個別送信、本人確認、マーケティングなど、様々な用途に活用されています。

SMSは電話番号さえあれば送受信できるので、メールやSNSよりも高い到達率や開封率の高さが特徴です。また、普段から使い慣れたツールに直接届くため、重要な通知や認証に最適で、信頼性も高いとされています。

SMSは、国際規格に基づいており、世界中の携帯端末間でメッセージの配信や受信が可能です。

SMS送信サービスを使って、国境を越えて顧客にメッセージを届けられるので、グローバルなマーケティングや通知にも利用されています。他にも、インターネット環境がなくても電話回線を通じて配信できるのもSMSの強みです。

SMS送信サービスは、顧客へ確実にメッセージを届けたい時、特に重要な通知やプロモーションなどで力を発揮します。

本章では、そもそもSMS送信サービスとは何か?を紹介しました。

次章では、SMS送信サービスが注目されている理由を解説します。

SMS送信サービスが注目されている理由

SMS送信サービスが注目されている理由 本章では、SMS送信サービスが注目されている理由を、2つの観点から解説します。

モバイル端末の普及

スマートフォンをはじめとするモバイル端末の普及により、SMS送信サービスはより広範囲にリーチできる手段となりました。

総務省の「情報通信白書(令和5年度版)」によると、日本国内の世帯のうち97.5%が何らかのモバイル端末を保有しており、その中でもスマートフォンの普及率は90.1%に達しています。

そのため、SMSが多くのユーザーに対して確実に情報を届けるために有効であることを示していると言えるでしょう。

また、SMSはメールアドレスを持っていない、あるいはインターネット利用に不慣れな高齢者層などに対しても、モバイル端末さえあれば簡単に受信できる点もメリットです。

SMS送信サービスは、他のコミュニケーション手段よりも幅広い層へのリーチを可能にし、魅力的なコミュニケーションツールとして活用する価値を高めています。

キャリア間送受信の実現による普及率や利用用途の拡大

かつてSMSは同一キャリア内でのみ送受信が可能であり、その利用には大きな制約がありました。しかし、2011年にキャリア間の送受信が実現したことで状況は一変し、SMSの普及率と利用用途は拡大したのです。

キャリア間の送受信が可能になったことで、SMSは電話番号を基にした高い到達率を誇り、確実に情報を届ける手段として企業からの信頼を獲得しています。

本人確認や重要な通知といった用途に加え、プロモーションや業務連絡にも活用され、メールに次ぐコミュニケーションツールとして、着実な成長を遂げているといえるでしょう。

本章では、SMS送信サービスが注目されている理由について解説しました。

次章では、SMS送信サービスがビジネスシーンに適している理由を解説します。

ビジネスシーンに適している理由を解説

ビジネスシーンに適している理由を解説 SMS送信サービスがビジネスシーンに適している理由を3つの観点から解説します。SMS送信サービスの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

一斉送信が可能であるため

SMS送信サービスの特徴の一つは、多数の宛先への一斉送信が可能な点です。これにより、新商品のお知らせやイベント告知など、多くの顧客への情報発信を効率的に行えます。

特に、会員を多数抱える企業にとっては、スピーディーかつ広範囲に情報を発信できるSMS送信サービスは有用といえるでしょう。

また、SMS送信サービスでは、予約配信や自動配信といった機能も充実しており、マーケティング活動や顧客対応の効率化に役立ちます。

例えば、顧客の誕生日や購入履歴に基づいたメッセージを自動で送信することで、パーソナライズされたコミュニケーションが可能です。

顧客情報が管理しやすく、セキュリティ対策にもなるから

SMS送信サービスは、顧客情報の管理とセキュリティ対策にも役立ちます。

個別にSMSを送信する場合、送信履歴は端末内にしか残らず、管理が煩雑になりがちです。一方、SMS送信サービスでは、PCから送信でき、過去の履歴も管理画面で簡単に確認できます。

これにより、企業全体での情報共有や誤送信防止に繋がり、コンプライアンス遵守にも貢献するでしょう。

また、顧客情報や配信リストの一元管理、最新の暗号化技術の採用、不正アクセス監視システムなど、セキュリティ面も充実しています。

これにより、顧客情報の漏洩リスクを軽減し、安心してサービスを利用することが可能です。

API連携が可能であり、利用範囲が広いため

SMS送信サービスは、API連携により既存システムと連携することで、ECサイトでの購入完了通知や予約確認、パスワードリセットなど、様々な場面でSMS送信を自動化できます。

API連携のメリットはそれだけではありません。2段階認証などのセキュリティ対策や、IVR(自動音声応答)との連携による音声通知など、SMS送信サービスの活用シーンは多岐に渡ります。

API連携によって、SMS送信サービスは単なるメッセージツールにとどまらず、ビジネスにおける様々な場面で活用できるソリューションとなるでしょう。

本章では、SMS送信サービスがビジネスシーンに適している理由を解説しました。

次章では、SMS送信サービスのメリットを活かした活用事例を紹介をご紹介します。

SMS送信サービスのメリットとそれを活かした活用事例を紹介

メリットを活かした活用事例を紹介 本章では、SMS送信サービスのメリットを活かした活用事例をご紹介します。自社に最適な使い方を見つけるためのヒントにしてください。

メールやLINEよりも開封率が高い

SMSはメールやLINEと比較して開封率が非常に高く、90%以上に達すると言われています。これは、SMSが携帯電話の電話番号に直接届き、プッシュ通知で受信者にすぐに通知されるためです。

また、電話番号はメールアドレスよりも変更頻度が低く、安定した到達率を確保できます。

活用事例
  • 重要なお知らせの配信
  • 支払いの督促、本人確認、リマインダー通知など、確実に届けたいメッセージの配信に最適です。
  • 緊急連絡
  • 災害時などの緊急連絡や、システム障害などの重要な連絡を迅速に伝えられます。

送信結果や開封率を確認できる

SMS送信サービスでは、メッセージの送信結果や開封率を詳細に確認できます。これにより、メッセージが相手に届いたか、開封されたかを把握し、マーケティング効果の測定や改善に役立てられるでしょう。

活用事例
  • キャンペーン効果の測定
  • リーチ率、到達率、開封率などの指標を分析し、次回以降の配信内容を改善できます。
  • 顧客エンゲージメントの向上
  • メッセージへの反応を分析することで、顧客の興味やニーズを把握し、より効果的なコミュニケーション戦略を展開できます。


電話番号のみで送受信が可能である

SMSは特別なアプリのインストールやサービスへの登録が不要で、電話番号さえあれば送受信が可能です。そのため、スマートフォンを持っていないシニア層を含め、幅広いユーザー層にリーチできます。

活用事例
  • 予約確認やリマインダー
  • 飲食店、宿泊施設、美容院など、予約に関するリマインダー通知に便利です。
  • 顧客へのアンケート
  • シンプルなアンケートを実施し、顧客の声を収集できます。


幅広いユーザー層にリーチされやすい

SMSはスマートフォンや携帯電話を持つほぼ全てのユーザーにリーチできるため、幅広い層へのアプローチが可能です。

また、SMSは特定の用途に絞って配信できるため、他の通知に埋もれることなく、受信者がメッセージを確認する確率を高めます。

活用事例
  • プロモーションやキャンペーン告知
  • セール情報やクーポン配布など、顧客の購買意欲を高める情報を届けられます。
  • 新商品やサービスの案内
  • 新商品やサービスの情報をいち早く届け、顧客の関心を惹きつけられます。


シンプルでわかりやすいメッセージを届けられる

SMSは短いテキストメッセージで情報を伝えるため、シンプルでわかりやすいメッセージを届けられます。複雑な情報を伝える必要がない場合や、スピーディーな対応が必要な場合に効果的です。

活用事例
  • 業務連絡社
  • 内での業務指示や緊急連絡、会議の案内など、スピーディーな情報共有が求められる場面で役立ちます。
  • 配送状況の通知
  • 配送状況の変化や遅延などの情報をリアルタイムに伝えられます。


本章では、SMS送信サービスのメリットを活かした活用事例を紹介しました。

次章では、SMS送信サービス導入時の注意点やデメリットを紹介します。メリットとデメリット両方を知り、導入時の参考にしてください。

導入時の注意点やデメリットを紹介

導入時の注意点やデメリットを紹介 本章では、SMS送信サービス導入時の注意点やデメリットを紹介します。導入を検討している方は、導入の失敗を避けるための参考にしてください。

送信できる文字数に制限がある

従来のSMSでは、送信できる文字数に制限があり、多くの場合70文字程度に収める必要がありました。そのため、詳細な情報を伝えたい場合、簡潔なメッセージが求められます。

しかし、近年ではA2P-SMSなどのSMS送信サービスが登場し、長文メッセージにも対応できるようになりました。

これらのSMS送信サービスでは、最大660文字までの送信が可能となり、より詳細な情報や複数の情報を一度に伝えられます。

さらに、多くのSMS送信サービスにはURL自動短縮機能が搭載されており、リンクを含むメッセージでも文字数を節約し、より多くの情報を盛り込むことが可能です。

このように、SMS送信サービスの進化により、文字数制限の課題は改善されました。そのため、マーケティングや通知業務など、様々な場面で柔軟にSMSを活用できるようになったと言えるでしょう。

今後も、SMS送信サービスはビジネスにおける重要なコミュニケーションツールとして、その存在感を増していくと考えられます。


画像や動画ファイルの添付が不可能である

SMS送信サービスでは、画像や動画、音声ファイルを添付できないため、基本的にテキストのみのメッセージ送信となります。

SMS送信サービスは、視覚的なコンテンツや複雑なレイアウトを利用した表現が難しく、訴求力が低下する点がデメリットです。

しかし、リマインダーや業務連絡など、簡潔に要点を伝えたいシーンではむしろメリットになるでしょう。

画像や動画などを含むリッチなメッセージを配信したい場合は、SMSではなく、メールやSNSなど他のチャネルとの併用が効果的です。

SMS送信サービスの制約を理解し、リンク先で視覚的なコンテンツを提供するなどの工夫により、メッセージ配信の効果を高められます。

オプトイン(本人同意)が必要である

SMS送信サービスを利用する際には、オプトイン(本人同意)が必要とされています。

オプトインとは、受信者が事前にメッセージ受信に同意した場合にのみSMSを送信できる仕組みです。

これは、「特定電子メール法(特電法)」によって規定されており、無断でのメッセージ配信を防止し、ユーザーのプライバシー保護に重要な役割を果たしています。

オプトインを適切に導入することで、顧客からの信頼を高め、情報セキュリティ対策を強化できます。

オプトインを取得せずにメッセージを送信すると法的な問題となるため、必ず事前に顧客の同意を得た上で、適切にメッセージを配信しましょう。

配信数によっては高額な料金がかかる

SMS送信サービスは、大量のメッセージを送信する場合、コストが高額になる可能性があります。

一般的に、携帯電話から直接SMSを送信する場合、70文字あたり約3円の料金がかかりますが、機能や文字数によってはさらに料金が高くなるケースもあるため注意しましょう。

一部のSMS送信サービスでは、無料トライアルや低価格プランが提供されていますが、期間や送信件数に制限があり、大量配信には不向きです。

多くの顧客に一斉送信する場合、コストと見込まれる収益のバランスを考慮し、最適なSMS送信サービスを選びましょう。

SMSは受信は無料ですが、送信には料金がかかることを忘れずに、事前にコストをしっかりと把握しておくことが重要です。

本章では、SMS送信サービス導入時の注意点やデメリットを解説しました。

次章では、SMS送信サービスが活用されている理由を紹介します。自社においてSMS送信サービスを有効活用するための参考にしてください。

SMS送信サービスの選び方・比較ポイント

SMS送信サービスの選び方・比較ポイント 本章では、SMS送信サービスの選び方・比較ポイントを紹介します。自社に最適な製品を選び、導入を成功させるために、ぜひ参考にしてください。

料金設定が自社の予算と照らし合わせて適切であるか

まずは、導入したいSMS送信サービスの料金設定が、自社の予算に合致しているか慎重に検討しましょう。

SMS送信サービスの料金体系は、主に配信ごとに課金される従量課金制と、一定の配信数やユーザー数に基づく定額制の2種類があります。

例えば、月に数回程度しかSMSを送信しない場合は、定額制ではコストがかかりすぎる可能性があるため、従量課金制が適しているでしょう。一方、定期的に大量のSMSを送信する場合は、定額制の方がコストパフォーマンスに優れている可能性があります。

1通あたりの料金は平均して15円前後ですが、中には8円程度から提供している安価なプランもあります。

従量課金制か定額制か、また具体的なプランを選ぶ際には、送信頻度や必要な機能を事前に把握し、自社の利用形態に最適なSMS送信サービスを選択しましょう。

自社が必要とする機能が備わったSMS送信サービスか

SMS送信サービスを選ぶ際には、自社のニーズに合った機能が搭載されているか確認しておきましょう。

例えば、SMS認証を導入したい場合は、認証コードの自動生成・配信機能に加え、自社システムとのAPI連携がスムーズに行えるかどうかも重要です。

マーケティング目的で活用する場合は、顧客名や属性情報などをメッセージに差し込める機能や、URLクリック率を測定する機能などが役立つでしょう。

また、国内直収接続に対応しているSMS送信サービスであれば、国内キャリアとの直接接続により、高いセキュリティと到達率が期待できるでしょう。

さらに、送信スケジュールの設定、送信ミス防止機能、リアルタイムでの送信状況確認など、操作性や管理機能も重要な選定基準となります。

フリーダイヤルの設定が可能か

SMS送信サービスを選ぶ際には、通話料無料のフリーダイヤル設定が可能かどうかも重要な比較ポイントです。

例えば、会員登録時にSMSに記載された電話番号への通話で本人確認を行うSMS送信サービスでは、フリーダイヤルを利用することでユーザーの利便性が向上します。

特に、初めての番号に電話をすることに抵抗を感じるユーザーにとっては、フリーダイヤルが安心感を与え、心理的なハードルを下げる効果も期待できるでしょう。

ただし、フリーダイヤルを利用する場合は、その番号がSMS送信サービス側で提供されるのか、それとも自社で準備する必要があるのか事前に確認しておく必要があります。

国内キャリアと直接接続できるか

SMS送信サービスの選び方として、国内の主要キャリアであるdocomo、au、ソフトバンク、楽天モバイルに直接接続する「国内直収接続」の有無についても確認しておきましょう。

国内直収接続により、SMSの到達率が向上し、より確実にメッセージを配信できるだけでなく、強固なセキュリティも確保できるため、安心して利用できます。

一方、国際網接続や間接接続を利用するSMS送信サービスは、配信コストが低いというメリットがある一方で、配信品質や速度に影響が出る可能性があります。

また、国際網接続の受信拒否設定をしているユーザーもいるため、国内ユーザーへの確実な配信を重視する場合は、国内キャリアとの直接接続が望ましいでしょう。

SMS送信サービスを選ぶ際には、公式サイトの情報を確認したり、必要に応じて直接担当者に問い合わせたりして、対応キャリアをチェックしてください。

必要なセキュリティ体制が備わっているか

SMS送信サービスを選ぶ際には、必要なセキュリティ体制が整っているかを確認することも大切です。

通信内容の暗号化はセキュリティ対策の基本となります。SSL/TLSなどの暗号化技術を利用することで、メッセージ内容が第三者に盗み見られるリスクを低減できます。暗号化の強度や種類が自社の要件に合っているかを確認しましょう。

また、IPアドレス制限もSMS送信サービスにおける有効なセキュリティ対策の一つです。特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可することで、外部からの不正アクセスを防止できます。

IPアドレス制限により、情報漏洩や不正利用のリスクを低減し、セキュリティ面での安心感を高めることができます。

さらに、SMS送信サービスが取得している認証資格も確認しておきましょう。第三者機関による認証を受けたSMS送信サービスは、個人情報保護やセキュリティ要件を満たしていることが証明されており、安心して利用できます。

サポート体制は充実しているか

SMS送信サービスを選ぶ際、サポート体制が充実しているかどうかも大事な要素になります。

SMS送信サービス導入前後のサポートが受けられるか、トラブルが発生した際に迅速な対応が可能かを確認しましょう。

サポートデスクの稼働時間や、電話・メール・チャットといった対応方法、対応言語など、自社のニーズに合ったサポートが提供されているかがポイントです。

また、FAQや利用マニュアル、トラブルシューティングガイドなどのオンラインサポートが充実しているSMS送信サービスかも事前にチェックしましょう。

操作しやすいSMS送信サービスであるか

担当者がスムーズに利用できるか、管理画面が見やすくシンプルであるかなど、SMS送信サービスの操作性も重要な選び方の1つです。

初期設定からメッセージの配信、文面の変更や差し替えなどの操作が簡単であれば、業務効率の向上にもつながります。

特に、初めてSMS送信サービスを利用する社員でも直感的に操作できる画面設計や、複雑な手順を必要としない設定がされているサービスが理想的です。

操作性が高ければ、社内でのサービス定着が促進され、担当者変更時の引き継ぎもスムーズに行えます。

長期的に利用することを考え、操作性に優れたSMS送信サービスを選びましょう。

本章では、SMS送信サービスの選び方・比較時のポイントを解説しました。

次章では、SMS送信サービスの主な機能やできることを紹介します。自社に合うSMS送信サービス選びの参考にしてください。

主な機能とそれぞれができることを解説

主な機能やそれぞれができることを解説 本章では、SMS送信サービスの主な機能と、それぞれができることを紹介します。自社に最適なSMS送信サービスを選ぶためのポイントを知るためにも、ぜひ最後までお読みください。

個別送信および一括送信機能

SMS送信サービスでは、個別送信と一括送信の両方に対応しているのが一般的です。

個別送信は、特定の顧客に対してパーソナライズされたメッセージを送りたい場合に便利で、顧客の興味や関心に合わせた内容を届けることで開封率の向上が期待できます。

一方、一括送信機能は、プロモーションやキャンペーン告知など、多数の顧客に対して効率的に情報を送信したい場合に有効です。

宛先は手動で入力するほか、CSVファイルのアップロードによる自動入力もできます。これにより、大量の顧客リストを簡単に管理しながら、短時間で多くの顧客に情報を配信可能です。

全キャリア共通660文字までの送信機能

SMS送信サービスでは、全キャリア共通で660文字までのメッセージ送信を備えています。

受信者の携帯キャリアを問わず、長文のメッセージを一斉に送信できるため、複数のURLを挿入したり、重要な情報を詳細に記載したりする場合に便利です。

特に、プロモーションやキャンペーン通知、重要なアナウンスを配信する際には、長文のメッセージ送信機能が役に立ちます。

内容を簡潔にまとめるだけでなく、必要な情報を十分に盛り込んだメッセージを配信できるため、受信者にも伝わりやすいでしょう。

URLの自動短縮機能

SMS送信サービスのURL自動短縮機能は、メッセージ内に含まれる長いURLを短縮して配信できる機能です。

これにより、視認性が向上し、文字数制限の厳しいSMSメッセージ内でも、より多くの情報を伝えられます。短縮されたURLは、メッセージ全体をシンプルかつ整理された形で届けるため、受信者にとっても読みやすいでしょう。

さらに、文字数の短縮は送信にかかるコストの削減にもつながるため、大量配信を行う企業にとっては、経済的なメリットにもなります。

顧客に応じた内容送信機能

顧客に応じた内容送信機能は、SMS送信時にパーソナライズされたメッセージを送るための重要な機能です。

この機能を使えば、一斉送信であっても、顧客の名前や会員ステータス、保有ポイントなど、個別の情報を差し込んだメッセージを送れます。

特に、会員基盤を持つサービス業や小売業では、この機能を活かして、より効果的に顧客にアプローチできるでしょう。開封率の向上も期待できます。

顧客の属性に基づいたメッセージのカスタマイズは、顧客の関心を引きやすくなり、訴求効果向上に有効です。

全キャリア直収接続機能

API搭載機能は、国内主要4キャリア(docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイル)と直接接続してSMSを送信する機能です。

SMS送信サービスの直収接続機能を活用すると、SMSの到達率が99%以上と高くなり、効率的かつ安定したメッセージ配信が可能になります。

全キャリアに対応しているため、配信遅延やエラーの発生を抑えることができ、顧客に対して確実に情報提供できるでしょう。

さらに、全キャリアとの直収接続によりセキュリティ面も強化されます。顧客情報の保護や機密性の確保が重視される業種においても安心して利用できるでしょう。

API搭載機能

API搭載機能は、SMS送信サービスを自社の既存システムと連携させるための機能です。

APIにより、顧客管理システムやWebサイトのフォームとSMS送信サービスを繋ぎ、自動的なメッセージ送信や顧客情報の更新ができます。

このため、手動作業が削減され、業務の効率化が図れると同時に、開発工数やスケジュールの短縮にも繋がるでしょう。

特に、世界中で普及している「RESTful仕様」のAPIを搭載しているSMS送信サービスは、開発の際にノウハウが多く共有されているため、スムーズな導入ができます。

IVR連携機能

IVR連携機能は、自動音声応答システムとSMS送信サービスを組み合わせて活用する機能です。

IVR(Interactive Voice Response)とは、あらかじめ設定されたテキストを音声に変換し、音声通話を通じて通知を行う仕組みを指します。

SMSで送信される認証番号を音声化し、顧客が電話でその情報を受け取ることで、SMSを利用できないユーザーへの対応が可能です。

本章では、SMS送信サービスの主な機能を中心に解説しました。

次章では、今までの内容を踏まえて、おすすめのSMS送信サービス13製品を一覧表で紹介します。自社に最適なSMS送信サービスを絞り込めますので、ぜひご一読ください。

【2024年最新】おすすめのSMS送信サービス13製品を一覧比較表で紹介

SMS送信サービス一覧比較表 本章では、当編集部がおすすめするSMS送信サービス13製品の一覧比較表を確認しましょう。

この比較表ではSMS送信サービスの機能や料金、セキュリティ対策などを一括で確認できます。そのため、時間のないSMS送信サービス選定担当者の方でも、迅速かつ簡単に自社に合う可能性の高い製品を絞り込むことができます。

自社に合いそうなSMS送信サービスを5~6つくらいまで絞り込み資料請求をして、営業担当の方に詳しい話を聞きながら選定することで、自社の業務を最適化できる製品を選べる可能性が高まるでしょう。

SMS送信
サービス
SMSLINK Media SMS Cuenote SMS 絶対リーチ!SMS Push!SMS SMS Publisher WEBCAS SMS SMS送信Web SMS送信IVR Symworld CPaaS
SMS API
空電プッシュ KDDI Message Cast SMS HaNa
資料請求リスト
に追加する
機能 API連携
個別/一括送信
最大660文字
ファイルアップロード
短縮URLの自動生成
一斉送信管理画面/API仕様
双方向SMS認証専用API
長文SMS
IVR(自動音声応答)機能
配信リスト登録・管理
URLの短縮機能
送信文字数の長文対応
個別送信機能
セグメント機能
絞り込み機能)
API連携
IVR連携
双方向SMS(送信受信)
長文SMS送信
SMS個別送信・一斉送信
API・個別配信対応
長いメッセージも
簡単に送信
WEBページ作成機能
WEBページの効果測定
URL短縮機能
双方向SMS送受信
長文SMSサービス
短縮ドメイン選択機能
他人判定サービス
APIにより連携
個別送信
一斉送信
APIを介した送信
キャリア共通番号
氏名などの差し込み
最大文字数70~660文字
送達確認
短縮URL対応
双方向SMS
LGWAN
(総合行政ネットワーク)対応
Web管理画面提供
レポート提供
API連携送信
個別送信・一斉送信
双方向SMS
国際SMS送信
予約送信
API連携
IVR連携
キャリア共通番号
携帯番号履歴判定
短縮URL機能
API連携
長文配信
(最大660文字
双方向SMS
IVR
個別送信
一斉送信
最大660文字の長文SMS
短縮URL・独自ドメイン
クリックカウント
・トラッキング
料金 スタンダードプラン:
初期費用0円
月額固定費0円
専用番号プラン:
初期費用0円
月額固定費30,000円
英字表記プラン:
初期費用0円
月額固定費30,000円
(1通あたり6円〜)
初期費用0円
月額固定費0円
従量制課金
(送信成功分のみ請求)
初期費用0円
1通6円~
月額料金:
送信成功分だの従量課金制
初期費用0円
従量料金・月額料金:
プランによって変動
初期費用0円~
送信成功数に応じた
従量課金制
初期費用:
50,000円~
月額料金:
20,000円~
初期費用:
100,000円~
月額料金:
70,000円~
初期費用0円
月額利用料0円
SMS送信料1通8円
SMS受信料1通8円
初期費用0円
定額費用0円
従量課金制
初期費用0円
その他要問合せ
通信キャリア
との接続方式
国内携帯キャリアと
直接接続
国内全キャリア直収接続 国内主要4キャリアと
直接接続
国内全通信キャリアと連携 ドコモ、ソフトバンク
au、楽天モバイル
の全キャリア
ドコモ、ソフトバンク
au、楽天モバイル
の全キャリア
国内携帯4キャリ
ア直接接続
複数通信キャリア対応 国内携帯キャリア
(楽天モバイル
NTTドコモ
KDDI・ソフトバンク)
国内直接接続
国内主要携帯4キャリア 国内直収接続
(キャリア直接続)
NTTドコモ、au
ソフトバンク
楽天モバイル
への直収接続
セキュリティ
対策
サーバーの完全冗長化
ファイアウォール
データバックアップの
広域分散
定期的な第三者機関
による脆弱性テスト
個人情報削除機能
管理画面:
全てSSL暗号化通信
データのバックアップ
および冗長化
Pマーク
情報セキュリティ
マネジメント
システム(ISMS)
ISO/IEC 27001を取得
AWSファンデー
ショナル
テクニカルレビュー
(FTR) 合格
第三者認証機関による
アプリケーション
脆弱性診断
および
ペネトレーション
診断
プライバシーマーク取得
データの暗号化保存
金融機関等コンピュータ
システム(FISC)
の監査基準準拠
二要素認証機能
個人情報保護機能
IPアドレス制限
ログイン履歴確認機能
オペレータ操作ログ
FISC安全対策基準準拠 IDS(侵入検知システム)
WAF
データの暗号化保存
監査サーバ設置
IPアドレス接続制限
IPアドレス制限
契約時本人認証の徹底
プライバシーマーク
ISMS取得
ASP・SaaS安全
信頼性情報
開示認定
サポート体制 24時間365日のトラブル
対応デスク設置
専任スタッフによる
電話・メール対応
24時間閲覧可能な
サポートサイト
専任担当者による
サポート、電話
メール対応
サポートセンターの専門家
によるサポート
電話・メールによる
無料サポート
対面・オンラインでの
操作支援
24時間365日有人監視
有人サポート受付
24時間365日無人受付
(BCP対策)
電話とメールの
サポート窓口
(24時間365日対応)
メール、電話 24時間365日受付
監視運用サポート
詳細 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ

次章では、各SMS送信サービスについて、より具体的な情報を紹介していきます。気になっているSMS送信サービスについて、より詳細な情報を確認しましょう。

おすすめのSMS送信サービス13製品を徹底比較

おすすめのSMS送信サービスを徹底比較 本章では各SMS送信サービスの詳しい情報を紹介します。

SMSLINK
機能 API連携、個別/一括送信、最大660文字
ファイルアップロード、短縮URLの自動生成
料金 スタンダードプラン:
初期費用0円・月額固定費0円
専用番号プラン:
初期費用0円・月額固定費30,000円
英字表記プラン:
初期費用0円・月額固定費30,000円
(1通あたり6円〜)
通信キャリアとの接続方式 国内携帯キャリアと直接接続
セキュリティ対策
サポート体制
※出典:SMSLINK公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


SMSLINKのおすすめポイント
  • パソコンから簡単に送れるWebタイプと、システム連携が簡単なAPIタイプの2パターンを用意
  • 自動エラーチェックや配信予約、テンプレート機能など、シンプルかつ利便性の高い機能を標準装備
  • ユーザーの声を反映した、マニュアルなしでも操作できる簡単設計

SMSLINKは、ユーザーの声を反映した、マニュアルなしでも操作できる簡単設計のSMS送信サービスです。

SMSLINKの導入によって、シンプルで直感的な操作が可能なため、導入時の負担を抑え、すぐに活用できるでしょう。

以上よりSMSLINKは、ITスキルに不安がある従業員が多い企業や、社内リソースが限られている企業におすすめのSMS送信サービスです。

SMSLINK

株式会社ネクスウェイ


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Media SMS

Media SMS
機能 一斉送信管理画面/API仕様
双方向SMS認証専用API、長文SMS
IVR(自動音声応答)機能
料金 初期費用0円・月額固定費0円、
従量制課金(送信成功分のみ請求)
通信キャリアとの接続方式 国内全キャリア直収接続
セキュリティ対策 サーバーの完全冗長化
ファイアウォール
データバックアップの広域分散
定期的な第三者機関による
脆弱性テスト
個人情報削除機能
サポート体制 24時間365日の
トラブル対応デスク設置
※出典:Media SMS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Media SMSのおすすめポイント
  • 「双方向」「長文化」「他人接続判定」などのSMS送信に関わる全ての機能を実装
  • 本文に挿入する短縮URLのオリジナルドメイン化
  • 独自に開発した高精度のMNP(モバイルナンバーポータビリティ)判定システムによって、格段に高いSMS到達率を実現

Media SMSは、独自に開発した高精度のMNP(モバイルナンバーポータビリティ)判定システムによって、格段に高いSMS到達率を実現するSMS送信サービスです。

Media SMSの導入によって、メッセージを効率的に顧客に届けられるため、コミュニケーションの効果を高めて、売上や顧客との関係を強化できるでしょう。

以上よりMedia SMSは、顧客とのコミュニケーションが重要な企業におすすめのSMS送信サービスです。

Media SMS

株式会社メディア4u


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Cuenote SMS

Cuenote SMS
機能 配信リスト登録・管理
URLの短縮機能、送信文字数の長文対応
個別送信機能、セグメント機能(絞り込み機能)
料金 初期費用0円
1通6円~
月額料金:送信成功分だの従量課金制
通信キャリアとの接続方式 国内主要4キャリアと直接接続
セキュリティ対策 管理画面:全てSSL暗号化通信
データのバックアップおよび冗長化
Pマーク
情報セキュリティ
マネジメントシステム(ISMS)
サポート体制 専任スタッフによる
電話・メール対応
※出典:Cuenote SMS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Cuenote SMSのおすすめポイント
  • 洗練されたわかりやすいUIデザインで、誰でも直感的に画面操作が可能
  • 1契約で複数部門にて独立して利用可能
  • 世界中で広く使われ開発言語を問わないRESTful APIとそのオンラインマニュアルを標準装備

Cuenote SMSは、1契約で複数部門にて独立して利用可能なSMS送信サービスです。

Cuenote SMSの導入によって、部門ごとのニーズに合わせて柔軟に利用できるため、管理の手間を減らし、効率的なメッセージ送信が可能です。

以上よりCuenote SMSは、大規模な組織や多部門を持つ企業、または社内で多様な用途での利用を検討している企業におすすめのSMS送信サービスです。

Cuenote SMS

ユミルリンク株式会社


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絶対リーチ!SMS

絶対リーチ!SMS
機能 API連携、IVR連携
双方向SMS(送信受信)
長文SMS送信、SMS個別送信・一斉送信
料金 初期費用0円
従量料金・月額料金:プランによって変動
通信キャリアとの接続方式 国内全通信キャリアと連携
セキュリティ対策 ISO/IEC 27001を取得
AWSファンデーショナル
テクニカルレビュー (FTR) 合格
第三者認証機関による
「アプリケーション脆弱性診断」および
「ペネトレーション診断」実施
プライバシーマーク取得
サポート体制 24時間閲覧可能なサポートサイト
※出典:絶対リーチ!SMS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


絶対リーチ!SMSのおすすめポイント
  • 導入業界を問わない豊富な実績を持ち、6,000社以上の企業が導入
  • 一方向からのメッセージ送信のほか、双方向でのやり取りができるプランや音声自動案内プランなど、多種多様なプランを用意
  • 360万通/時、最大600TPSという業界最大級の配信スペックを保持

絶対リーチ!SMSは、360万通/時、最大600TPSという業界最大級の配信スペックを持つSMS送信サービスです。

絶対リーチ!SMSの導入によって、多くのメッセージを短期間で効率的に配信できるため、緊急の通知や大規模なキャンペーンの展開に適しているでしょう。

以上より絶対リーチ!SMSは、緊急通知を扱う企業や、大規模なマーケティングキャンペーンを行う会社におすすめのSMS送信サービスです。

絶対リーチ!SMS

AI CROSS株式会社


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Push!SMS

Push!SMS
機能 API・個別配信対応
長いメッセージも簡単に送信
WEBページ作成機能
WEBページの効果測定、URL短縮機能
料金
通信キャリアとの接続方式 ドコモ、ソフトバンク、au
楽天モバイルの全キャリア
セキュリティ対策 データの暗号化保存
金融機関等コンピュータシステム
(FISC)の監査基準準拠
サポート体制 専任担当者によるサポート
電話・メール対応
※出典:Push!SMS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Push!SMSのおすすめポイント
  • お知らせ・アンケート・配信拒否受付等ができるWEBページを簡単に作成可能な機能を搭載
  • 独自のシステムにより、電話番号の持ち主が変わったことを自動で検出し、事前に送信対象から除外
  • 海外サーバを経由しないシステムのため、顧客情報漏えいのリスクを最小に抑えることが可能

Push!SMSは、独自のシステムにより、電話番号の持ち主が変わったことを自動で検出し、事前に送信対象から除外するSMS送信サービスです。

Push!SMSの導入によって、送信先の情報を常に最新に保てるため、誤送信を防ぎ、顧客との信頼を確保できるでしょう。

以上よりPush!SMSは、顧客情報を厳密に管理する必要がある企業や、精度の高いコミュニケーションを重視する企業におすすめのSMS送信サービスです。

Push!SMS

株式会社ジンテック


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SMS Publisher

SMS Publisher
機能 双方向SMS送受信
長文SMSサービス
短縮ドメイン選択機能
他人判定サービス、APIにより連携
料金 初期費用0円~
送信成功数に応じた従量課金制
通信キャリアとの接続方式
セキュリティ対策
サポート体制 サポートセンターの
専門家によるサポート
※出典:SMS Publisher公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


SMS Publisherのおすすめポイント
  • 用意した宛先リストをアップロードを行い、テンプレート選択により送信予約完了。
  • ボリュームディスカウントや割引キャンペーンあり
  • 無料トライアルあり!契約前に使用感の体験が可能

SMS Publisherは、用意した宛先リストのアップロードを行い、テンプレートの選択により送信予約が完了するSMS送信サービスです。

SMS Publisherの導入によって、手軽に予約送信ができるため、業務の効率を向上させ、担当者の負担を軽減できるでしょう。

以上よりSMS Publisherは、少人数で運営する中小企業や、頻繁にメッセージ配信を行う企業におすすめのSMS送信サービスです。

SMS Publisher

エンバーポイント株式会社


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WEBCAS SMS

WEBCAS SMS
機能 個別送信、一斉送信
APIを介した送信
キャリア共通番号
氏名などの差し込み
料金
通信キャリアとの接続方式 国内4キャリア
(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)
セキュリティ対策 二要素認証機能
個人情報保護機能
IPアドレス制限
ログイン履歴確認機能
オペレータ操作ログ
サポート体制 電話・メールによる
無料サポート
対面・オンラインでの操作支援
※出典:WEBCAS SMS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


WEBCAS SMSのおすすめポイント
  • 運用に合わせた配信方法を選択が可能
  • 特定電子メール法への対応も万全
  • 配信済みのSMSメッセ-ジを管理画面上で検索できる機能を標準搭載

WEBCAS SMSは、配信済みのSMSメッセ-ジを管理画面上で検索できる機能を標準搭載したSMS送信サービスです。

WEBCAS SMSの導入によって、過去のメッセージ履歴を簡単に確認できるため、顧客対応の効率を上げ、サポート業務を円滑に進められるでしょう。

以上よりWEBCAS SMSは、顧客サポートが重要な企業や、メッセージの履歴管理が必要な業界におすすめのSMS送信サービスです。

WEBCAS SMS

株式会社WOW WORLD


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SMS送信Web

SMS送信Web
機能 最大文字数70~660文字
送達確認、短縮URL対応
双方向SMS
LGWAN(総合行政ネットワーク)対応
料金 初期費用:50,000円~
月額料金:20,000円~
通信キャリアとの接続方式 国内携帯4キャリア
直接接続
セキュリティ対策 FISC安全対策基準準拠
サポート体制 24時間365日
有人監視・有人サポート受付
※出典:SMS送信Web公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


SMS送信Webのおすすめポイント
  • 携帯キャリア判定、MNP対応自動判定機能により、MNPに完全対応
  • 携帯番号履歴判定により、SMSの誤送信を防止
  • 操作性の高いインターフェースと、API連携、IVRとの連携サービスも提供可能

SMS送信Webは、携帯キャリア判定、MNP対応自動判定機能により、MNPに完全対応するSMS送信サービスです。

SMS送信Webの導入によって、番号変更による送信エラーを防ぐことで、メッセージを確実に届け、顧客との円滑なコミュニケーションをサポートするでしょう。

以上よりSMS送信Webは、重要な通知や販促メッセージを多く送る企業におすすめのSMS送信サービスです。

SMS送信Web

株式会社電話放送局


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SMS送信IVR

SMS送信IVR
機能 Web管理画面提供
レポート提供
料金 初期費用:100,000円~
月額料金:70,000円~
通信キャリアとの接続方式 複数通信キャリア対応
セキュリティ対策
サポート体制 24時間365日無人受付
(BCP対策)
※出典:SMS送信IVR公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


SMS送信IVRのおすすめポイント
  • 金融機関や保険業界など、高いセキュリティが求められる業界にも多数導入実績あり
  • 回線数7,000回線以上、年間4,000万件以上の処理件数と、圧倒的なパフォーマンス
  • コールセンターに入るお問い合わせやご注文のコールを、IVR×SMSでWebサイトへ誘導

SMS送信IVRは、コールセンターに入るお問い合わせやご注文のコールを、IVR×SMSでWebサイトへ誘導するSMS送信サービスです。

SMS送信IVRの導入によって、顧客からの問い合わせ対応を自動化し、サポートコストを削減しながら、顧客満足度を向上させられるでしょう。

以上よりSMS送信IVRは、多くの問い合わせを処理するコールセンターを持つ企業や、顧客サポートを効率化したい企業におすすめのSMS送信サービスです。

SMS送信IVR

株式会社電話放送局


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Symworld CPaaS SMS API

Symworld CPaaS SMS API
機能 API連携送信、個別送信・一斉送信
双方向SMS、国際SMS送信、予約送信
料金 初期費用0円
月額利用料0円
SMS送信料1通8円(税込8.8円)
SMS受信料1通8円(税込8.8円)
通信キャリアとの接続方式 国内携帯キャリア
(楽天モバイル・NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)
国内直接接続
セキュリティ対策 IDS(侵入検知システム)/WAF
データの暗号化保
監査サーバ設置
IPアドレス接続制限
サポート体制 電話とメールのサポート窓口
(24時間365日対応)
※出典:Symworld CPaaS SMS API公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Symworld CPaaS SMS APIのおすすめポイント
  • 楽天グループが、SMS送信サービスを自社開発および運営
  • 楽天グループ内への先行導入で改善に取り組み、高クオリティを実現
  • 最大10万通配信に対応した送信リストCSVのアップロードが可能

Symworld CPaaS SMS APIは、楽天グループ内への先行導入で改善に取り組み、高クオリティを実現したSMS送信サービスです。

Symworld CPaaS SMS APIの導入によって、実績に基づき改善された高品質なSMS送信サービスを用いた、安全かつ効果的な顧客とのコミュニケーションを実現できるでしょう。

以上よりSymworld CPaaS SMS APIは、品質と信頼性を重視する企業や、安定した顧客対応が求められる企業におすすめのSMS送信サービスです。

Symworld? CPaaS SMS API

楽天モバイル株式会社


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空電プッシュ

空電プッシュ
機能 API連携、IVR連携
キャリア共通番号
携帯番号履歴判定、短縮URL機能
料金
通信キャリアとの接続方式 国内主要携帯4キャリア
セキュリティ対策
サポート体制 メール、電話
※出典:空電プッシュ公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


空電プッシュのおすすめポイント
  • 自社でシステムを開発しているため、不具合の原因究明とトラブル対応を迅速に対応できる
  • 国内最大規模を誇る送信処理能力を保有し、1時間あたり193万通を送信できる設備を保有
  • 国内通信キャリア4社の審査を通過した信頼性の高い企業に発行される「キャリア共通番号」からのSMS送信でフィッシング詐欺リスクを軽減

空電プッシュは、国内通信キャリア4社の審査を通過した信頼性の高い企業に発行される「キャリア共通番号」からのSMS送信でフィッシング詐欺リスクを軽減するSMS送信サービスです。

空電プッシュの導入によって、高い信頼性のある送信元からメッセージを送ることで、顧客に安心感を提供し、不正行為による被害リスクを抑えられるでしょう。

以上より空電プッシュは、セキュリティと顧客信頼を重視する業界におすすめのSMS送信サービスです。

空電プッシュの公式サイトはこちら

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KDDI Message Cast

KDDI Message Cast
機能 API連携、長文配信(最大660文字)
双方向SMS、IVR
料金 初期費用0円、
定額費用0円、従量課金制
通信キャリアとの接続方式 国内直収接続
(キャリア直接続)
セキュリティ対策 IPアドレス制限、
契約時本人認証の徹底
プライバシーマーク・ISMS取得
ASP・SaaS安全・信頼性情報
開示認定
サポート体制 24時間365日受付
監視運用サポート
※出典:KDDI Message Cast公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


KDDI Message Castのおすすめポイント
  • コミュニケーション用途に応じて、SMSを進化させた画像や動画などのリッチコンテンツが送れる+メッセージの配信も可能
  • キャリア品質の保守運用体制で安心安全な配信を実現
  • 配信時に他人判定を行う、誤配信防止オプション有

KDDI Message Castは、コミュニケーション用途に応じて、SMSを進化させた画像や動画などのリッチコンテンツが送れるのに加え、メッセージの配信も可能なSMS送信サービスです。

KDDI Message Castの導入によって、視覚的なコンテンツを活用して、ユーザーとのエンゲージメントを高め、顧客により豊かな体験を提供できるでしょう。

以上よりKDDI Message Castは、顧客体験を重視し、ブランドの魅力を視覚的に伝えることが重要な企業におすすめのSMS送信サービスです。

KDDI Message Castの
公式サイトはこちら


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SMS HaNa

SMS HaNa
機能 個別送信、一斉送信
最大660文字の長文SMS
短縮URL・独自ドメイン
クリックカウント・トラッキング
料金 初期費用0円
その他要問合せ
通信キャリアとの接続方式 NTTドコモ、au、ソフトバンク
楽天モバイルへの直収接続
セキュリティ対策
サポート体制
※出典:SMS HaNa公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


SMS HaNaのおすすめポイント
  • マニュアル不要で、使いやすさにこだわったわかりやすいインターフェース
  • より確実にメッセージを届ける、「誤送信防止機能」あり
  • 送信先の携帯電話番号を入力し、送信したいメッセージをテンプレートから選ぶだけで操作完了

SMS HaNaは、マニュアル不要で、使いやすさにこだわったわかりやすいインターフェースのSMS送信サービスです。

SMS HaNaの導入によって、直感的に操作できるため、研修やトレーニングを行うことなく、すぐに導入して運用が始められるでしょう。

以上よりSMS HaNaは、ITリテラシーが高くない従業員が多い企業や、新しく導入するツールの教育に時間をかけたくない企業におすすめのSMS送信サービスです。

SMS HaNaの公式サイトはこちら

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まとめ|製品の特徴を理解して効果を最大限発揮しよう

製品の特徴を理解して効果を最大限発揮しよう 当記事では、SMS送信サービスの基本情報から、選び方おすすめのSMS送信サービスの比較まで幅広く記述しました。

SMS送信サービスにはさまざまな機能があり、ビジネスシーンにおいて広く活用されています。しかし、自社に合わない機能のSMS送信サービスを選んでしまうと、せっかくのシステムが有効活用されない状況になるでしょう。

そのため、SMS送信サービスは、自社のニーズを把握した上で、正しく比較して選ぶことが必要です。

最後に現在資料請求が可能な、SMS送信サービス一覧を紹介します。

資料請求可能なSMS送信サービス一覧

SMSLINK

株式会社ネクスウェイ


Push!SMS

株式会社ジンテック


絶対リーチ!SMS

AI CROSS株式会社


Media SMS

株式会社メディア4u


SMS Publisher

エンバーポイント株式会社


SMS送信Web

株式会社電話放送局


SMS送信IVR

株式会社電話放送局


Symworld? CPaaS SMS API

楽天モバイル株式会社


WEBCAS SMS

株式会社WOW WORLD


Cuenote SMS

ユミルリンク株式会社



HonNe
この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeをはじめとした生活インフラ・重要購入品に関するメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキング・おすすめ品を紹介しています。