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RPAツール30製品を比較!初心者向けに機能や価格や選び方を紹介

【2024年7月最新】RPAツール30製品を一覧比較表で紹介!初心者向けに機能や価格や選び方を解説


当記事では、編集部が厳選したRPAツール30製品について、料金や機能など様々な観点から比較します。

また、導入するRPAツールを比較して選ぶ際にわかりやすいように、RPAツール30製品の一覧比較表も作成しました。

RPAツール30製品の一覧比較表を見る

さらに記事内では、そもそもRPAツールとは何か選び方も解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

RPAツールとは?導入の流れも解説

RPAツールとは?メリットやできることを解説

RPAツールとは「Robotic Process Automation」の略称で、「人力で処理しているあらゆる業務を、パソコンを使って自動化するロボット」のことです。RPAそのものは「業務を自動的に処理するロボット」の概念であり、「RPAの技術を導入して自動化を実行するツール」のことをRPAツールと呼んでいます。

企業の通常業務の中には、「取引先から注文データが送られてきたら特定のExcelファイルに追記する」「毎日〇時に決められたシステムから受注データをダウンロードする」などの定型業務が数多くあります。

そこで、「手順が決まっている繰り返しの業務」を機械に任せて自動的に処理しようと生み出されたのがRPAツールです。基本的にWindows上で動作するものが多く、Macで動作するツールは限られています。

以下の記事では、RPAとは何かついてより詳しく解説しています。ご興味ある方はご一読ください。


導入の流れ

導入時のポイントについて
RPAツールを導入する際の流れは、「業務分析→テスト導入→本番稼働→運用・保守」が一般的です。

業務分析

RPAツールは社内のさまざまな定型業務を自動化してくれますが、すべての業務をカバーすることはできません。そのため、社内の業務を洗い出して「どの業務にRPAツールを導入すると業務を効率化できるか?」を分析する必要があります。

業務分析がしっかりできていないと導入後の運用がスムーズに進まなかったり、思ったように効果が表れなかったりするため、実はこのステップが最も重要といっても過言ではありません。

RPAツールそのものの良し悪しだけではなく、業務分析を含めた導入までのフロー全体を最適に設計できるベンダーがおすすめです。

テスト導入

業務分析がひと通り完了し、どの部分にRPAツールを導入するかが固まったら、RPAツールを小規模な範囲でテスト導入します。テストを行わずに本番導入してしまうと失敗した際の影響が大きくなりすぎるため、必ず事前に検証することが重要です。

RPAツールには2週間~1ヶ月程度のトライアル期間が設定されているものも多いため、定められた期間の範囲内でテスト導入を実施するケースが多いでしょう。テスト導入の中でRPAツールが自社にとって効果を発揮しそうかどうか十分に見極めた上で、改善点があれば本番導入前に修正します。

本番稼働

テスト導入が問題なく進んだら、本格的にRPAツールを導入します。最初から全社に一括で導入するケースもありますが、段階的に導入する部署を増やしていき、最終的には全社に広げる方法を取る方法もおすすめです。

新しいRPAツールの導入は慣れるまで従業員の負担になりやすいため、マニュアルの整備や使い方の研修などのフォロー体制をしっかりと整備しましょう。従業員が積極的に使いたいと思える体制を整えなければ、浸透せずに終わってしまうリスクがあります。

運用・保守

運用開始後は定期的にRPAツールの効果を測定し、導入の成果が出ているかどうかをしっかりと管理する必要があります。改善事項があれば都度反映して、より効果の高い運用を目指しましょう。思うように成果が出ていない場合は、RPAの作成・設計や業務フローを見直して問題点の究明を行うことをおすすめします。

RPAツールはノウハウを十分に持つ人材が担当することでより効率的な運用が可能になります。自社だけで対応できない場合も多いので、サポート体制が万全な業者を比較・検討するように心がけましょう。

RPAツールは、作成したロボットを増やせるように運用を最適化することで効果は最大化しますので、導入までのサポートだけでなく、ツール選びの際には「いかに並走して効率化していけるか」も重要なポイントです。

導入に失敗しないための比較ポイント・選び方を解説

RPAツールの選び方は、単に導入費用が安価だったり、機能が充実していたりするだけではなく、どのくらい自社に寄り添ったサポート対応をしてもらえるかも選定の重要なポイントです。そこで、RPAツールの選び方の4つのポイントを紹介します。

製品の導入コストと機能のバランスは適切か費用対効果を確認

導入費用が安価であるに越したことはありませんが、価格が安いからというだけで製品を導入すると、必要な機能が備わっておらず実用に値しなかったというケースはよくあります。自社に必要な機能が備わっているRPAツールかどうかを十分に選定した上で、コストが見合っている製品を選ぶことが大切です。

一般的には導入価格が高額なRPAツールほど、さまざまな機能が用意されている傾向にあります。しかし、予算内に収めるには諦めなければならない機能も出てくるでしょう。RPAツールに求める機能に優先順位を設定し、自社が用意できる予算の中で実現できる機能はどの範囲までかを見極める必要があるといえます。

有料のRPAツールにかかるコストは「初期費用(イニシャルコスト)+年間費用(ランニングコスト)」が一般的であり、双方の価格を比較・検討しなければなりません。よく起こりがちな失敗として、「初期費用が安価だからと安易に導入したところ、年間費用が思いのほか膨らんでしまった」というものがあります。

一見すると初期費用が高額で導入のハードルが高いように思えても、年間費用が安価であれば総額ではコストを安く抑えられるケースも少なくありません。選び方としては、目先の金額にとらわれず、両方の側面から導入コストを試算してRPAツールを選定することをおすすめします。

参考として、以下の記事ではRPAの導入費用について徹底比較しています。自社におすすめのRPA選びの参考にしてください。



自社の業務に見合った機能が開発されているか|他社の評価は重要ではない

多くのRPAツールを比較・検討していると「機能がたくさん備わっているから良い製品なのだろう」と考えやすいものですが、必ずしもそうとは限りません。自社にとって良いRPAツールは「自社の業務に即した機能が備わっている製品」であり、他社の評価が高いからといって自社にも当てはまるとは限らないという点には注意しましょう。

RPAツールの導入には業務分析が重要であることをお伝えしましたが、業務分析の結果を的確に反映できる製品の選定も大切です。例えば「画像のコピー&ペーストが必要な業務」の自動化を目的としているのに、検討中のRPAツールが該当の機能を実装できなければ目的を達成できません。

「自社の業務に見合った機能が備わっているかどうか」を見極めるためには「自社にとってどのようなRPAツールが必要なのか」を理解している必要があるため、やはり業務分析を徹底することが一番の近道といえるでしょう。しかし、単なる業務分析ではなく、RPAツールなどに代替させるための業務分析が必要ですので、プロと一緒に業務分析をすると効率的です。

誰でも使いやすいかをチェックする

必要な機能が備わっていることの他にも、「誰でも使いやすいRPAツールかどうか」は重要なポイントです。

RPAツールはさまざまな従業員が使用するため、複雑で扱いにくい製品を導入すると敬遠されやすく、社内に浸透させる上で非常に苦労する可能性が高いといえます。可能であれば「シンプルかつ直感的に操作できる」RPAツールを選定すると、誰でも操作を覚えやすく社内への浸透も早まるでしょう。

なるべくたくさんの機能が搭載されているRPAツールの方が優秀な製品であると考えられがちですが、実際には使わない機能がたくさん搭載されていると画面が見にくく、操作が複雑になりやすいというデメリットもあります。「自社に必要な機能が網羅されていて、操作しやすいシンプルな製品」を選定することを意識しましょう。

サポート対応は充実しているか|RPAの作成・実行は誰が対応する?

RPAツールの運用方法には主に2パターンあり、「自社にRPAツールに詳しいエンジニアがいるため、カスタマイズや作成・実行まで自社で行う」「自社にはRPAツールに詳しい人材がいないため、作成・実行は外部の業者にサポートを受けながら運用する」のどちらかを選ぶことになります。

運用・保守を担えるエンジニアがいる場合は自社のペースでRPAツールの作成・導入を進められますが、業者のサポートを受ける場合は、どれだけ自社の要望に寄り添いながら導入を進めてもらえるかどうかが成果を決める鍵になります。

RPAツールの中には、ロボットをプログラミングで自社で作成しなければならないオープンソースタイプや、価格が安価な代わりにサポートは最低限しか受け付けていないツールもあります。そのため、サポートを必要とする場合は自社の要望をくみ取って、作成・導入まで並走してくれる業者かどうかをしっかりと見極めましょう。

導入するRPAツールによってはロボットの同時実行数(RPAツールで作成したロボットを同時に実行できる数)を増やすたびに月額費用が高くなるケースもあるため、導入後にいかに同じ契約範囲でRPAのロボットを増やして成果を挙げていけるのかについてもチェックしておくのがおすすめです。

【2024年7月最新情報】厳選したRPAツール30製品の一覧比較表

「具体的にどんなRPAツールがあるのか分からない!」という方も多いでしょう。そこで、厳選した30製品を一覧の比較表にしてみました。

RPAツール Ez-Robot マクロマン WinActor Blue Prism BizRobo! UiPath Robo TANGO Automation Anywhere BizteX cobit Asteria Warp Core Robo-Pat NICE Pega Robotic Automation WorkFusion パトロールロボコン NEC Software Robot Solution ipaS SynchRoid HRRobo For SAP HCM NaU DSP OCEVISTAS VERINT RPA アシロボRPA OfficeBot Selenium Coopel Sikulix AUTORO JobAuto EzAvater
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  2年目以降:336,000円
120,000円~ 120,000円~ 問い合わせ 問い合わせ 問い合わせ 900,000円~(年額) 問い合わせ 50,000円(2台) 問い合わせ 0円 5,400円(1アカウント) 0円 問い合わせ 40,000円 750,000円(フル機能/年額)
無料トライアル 30日間 無料のためデモはなし 30日間 問い合わせ 30日間 60日間 3週間 問い合わせ 問い合わせ 30日間(クラウド版は5日間) 30日間 問い合わせ 30日間 問い合わせ 問い合わせ 30日間 30日間 30日間 問い合わせ 問い合わせ 問い合わせ 問い合わせ 30日間 問い合わせ 無料のためデモはなし 30日間 無料のためデモはなし 2週間 30日間 2週間
特徴 初心者におすすめのRPAツール、追加費用がかからない万全のサポート体制が魅力 完全無料で使えるRPA、利用制限も特になし 国内シェアNo.1国産RPAツール、直感的な操作が魅力 15年以上の老舗RPAツール、セキュリティ対策が万全 10万以上のRPAロボット開発実績あり、導入コンサルティング可 国内大手企業の導入実績豊富、世界で75万人以上のユーザー 1ヶ月から利用可能な国産RPA、初めて導入する企業にも扱いやすい AIの自然言語処理を活用することで非定型業務も一部対応可 クラウド型RPAツール、最短即日で利用可 幅広い業務の自動化に対応したRPA、導入コストが安価 コンサルタントによる導入支援あり、サポート充実の国産RPA アシスト機能が充実、半自動化RPAツール 有人RPAと無人RPAの両方を実現可能、海外製 Expressは無料利用可、英語のみで日本語対応なし オペレーター対応の効果削減に活躍、広範囲に効果を発揮 直感的な操作が可能なRPA、ライセンスの選択肢が豊富 システム改修なしで既存プログラムと連携可能 ソフトバンクグループ開発、プログラミングなしでロボット構築可能 人事給与に便利なRPA、コンサルティングと導入・運用支援あり 意思決定の自動化システム、高度な判断機能を搭載したRPA 自治体向けに特化、デスクトップ型とサーバー型あり 部分自動化が可能なRPA、画像認識〇 野良ロボ対策が充実、無料導入サポートや導入説明会あり ワークフローなどでRPAにも転用可能なチャットボット 完全無料で使える、オープンソースのため自作の知識が必要 シナリオ作成数無制限、1アカウントあたりの同時実行数2まで 完全無料で使える、オープンソースのため自作の知識が必要 クラウド型RPA、構築不要ですぐに稼働できる サーバー機能が標準搭載のRPA、仮想環境〇 シナリオ作成数が無制限、契約期間中は無償で最新バージョン提供の国産RPA

比較表の通り、見積もりを出してみないと分からないRPAツールも多々あります。しかし、各社の見積もりをとっても各社機能が違うため、中々比較が難しいのが難点です。そこで、次の章では「あなたの業務に合わせて」おすすめのRPAツールをご紹介します。

RPAツール13製品をニーズ別に比較!

RPAツール13製品をニーズ別に比較!
RPAツールを一覧でご紹介してきましたが、「こんなにあっても選べない!」という方のために、業務・業界別や価格が無料で使えるなど、特徴別におすすめのRPAツールをまとめました。「どのRPAツールを導入すればいいか分からない」と悩んだときは、ぜひ参考にしてみてください。



初めての導入におすすめのRPAツール

Ez-Robot

Ez-Robotは、RPAソリューションズ社が開発しているRPAツール。月額5万円という低価格さと、初期費用無料で利用可能なため、初めてRPAツールの導入を検討している企業におすすめです。

Ez-Robotは、士業を中心に展開してきたため「ITリテラシーが高くなくプログラミングはわからない」方でも使いやすいのが特徴です。直感的な操作が可能なため、初めてのRPAツールでも導入しやすいでしょう。

さらに、Ez-Robotの最大の特徴は、質問の回数制限がなく、コンサルティング、サポート費用などが追加でかからないため、着実に運用していける点です。実は、RPAツールを導入しても、うまく運用できずにコストが無駄になってしまうことも多々あります。ですが、Ez-Robotは導入後のサポート体制が万全なため、着実に運用していけます。

Ez-Robotは契約も月単位のため、何かあった時に解約しやすいのもポイントです。「低価格で導入可能、直感的な操作性、万全なサポート体制」どれをとっても初めての導入におすすめのRPAツールといえます。

Ez-Robotの
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Robo TANGO

Robo TANGOはスターティアレイズ社が開発しているRPAツールで、初めてRPAツールの導入を考えている企業におすすめです。

情報システム部がない中小企業などでは「RPAツールを導入したくてもどのように進めれば良いか分からない」という方も少なくありません。RPA導入支援ソリューションを利用することで導入する前の業務分析までサポートしてもらえるため、RPAツールへの知識がそれほど深くなくても安心です。「RPAを導入すべきか、Excelを使うべきか」などの判断もしてもらえるので、的確な自動化を行えるでしょう。

Robo TANGO上の記録ツールを利用してパソコンで自動化する業務を記録するだけなので、ロボットの作成も簡単に完了します。その使いやすさから、導入率が低い中小企業にも積極的に選ばれております。

また、導入価格がわかりやすく、「初期費用10万円、月額費用5万円」と明確なのも嬉しいポイントです。RPAツールは初期費用や月額費用が要問合せの企業が多く、見積りを取ってみないと価格がわからないというデメリットがあります。しかし、Robo TANGOは想定外の導入費用がかかる心配はありません。無料トライアル期間も3週間あるため、RPA導入の事前検証の期間も十分です。

RoboTANGO

スターティアレイズ株式会社



以下の記事では、RoboTANGOの詳細を紹介しています。ご興味ある方はご一読ください。


Robo-pat

Robo-patは株式会社FCEプロセス&テクノロジーが開発を手掛ける純国産RPAツールです。サポートも日本語で受けられるため、いざという時でも安心して使えます。

Robo-patは年間契約ではなく1ヶ月ごとの契約になるため、いつでも解約できるのがメリットです。繁忙期と閑散期の業務量に大きな変動がある企業などでは特に導入しやすいでしょう。忙しい時期にはRPAライセンスを追加導入して対応し、落ち着いたら一部のRPAライセンスを解約するなどの使い方もおすすめです。

画像認識を採用しており、「この画像を認識したらExcelシートにコピー&ペーストする」のように直感的でわかりやすい画面設計が特徴なので、初心者でも操作しやすいRPAツールです。サポート体制が充実しており、無料のヘルプデスクはもちろん、導入時のRPAコンサルティングサービスも受けられます。

導入企業の継続率は90%以上で、人気・満足度が非常に高いRPAツールであるといえます。無料トライアル期間も1ヶ月間と十分で、3台まで対応しているため事前準備も入念に行えます。

Robo-Pat

スターティアレイズ株式会社



費用なし!完全無料(無償)で簡単に活用できるRPAツール

マクロマン

コクー株式会社が開発を手掛ける「マクロマン」は、ライセンス上限や機能制限なく使える完全無料のソフトウェアで、商用利用も可能なRPAツールです。初期費用や月額費用が一切発生しないので、とにかくコストを抑えてRPAツールを導入したい方におすすめです。

Excelへのデータ入力の自動化など、一般的な機能はひと通り用意されているため、すぐに人数分のライセンスを導入したい場合にも重宝するでしょう。社内でRPAツールについてさまざまな角度から検証してみたいという場合にも便利です。

マクロマンは「マクロマンユーザーコミュニティ」というオープンユーザーコミュニティが設けられており、ユーザー間でRPAに関するコミュニケーションを図れるのも魅力のひとつです。無料で簡単に登録できるので、マクロマンを利用する際は覗いてみることをおすすめします。

また、「RPA女子」というオプションサービスを契約するとリモートなどによる導入サポートも可能です。

マクロマンの
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また以下の記事では、上記で紹介したマクロマンの詳細を紹介しています。ご興味ある方はご一読ください。


Automation Anywhere Community Edition

前述の一覧でもご紹介した「Automation Anywhere」の無料版で、Automation Anywhere社が開発したRPAツールです。基本的には有料プランを利用しなければならないAutomation Anywhereですが、一定の条件に当てはまる場合は「Community Edition」プランを完全無料で導入できます。

機能制限は特になく、すべての機能を利用できるため、RPAツールを無料で導入したいという方は次の条件に合致するかどうか確認してみましょう。

  • クライアントの台数が250台未満
  • 社員数(組織の人数)が250未満
  • 年間収益が500万ドル未満
  • 上記に当てはまる法人、該当しない場合でも学生や開発者は可

有料版との違いとして、無料版ではロボットの同時実行数が1つに制限される点には注意が必要です。また、無料版はクラウド型のみの提供であり、オンプレミスでの提供はないという点にも注意しましょう。

Automation Anywhereの
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経理業務におすすめのRPAツール

BizteX cobit

BizteXが提供するクラウド型RPAツールの「BizteX cobit」とは、さまざまな業務の自動化に対応している中でも、経理業務などに導入しやすいRPAツールです。Webブラウザを通じて特定のホームページから出発駅と到着駅の情報を取得し、交通費を計算してExcelに貼り付ける交通費精算の自動化などに利用できます。

公式ホームページでもExcelに転記できる交通費精算リストの作成方法など複数の導入事例を紹介しているため、気になる方は一度チェックしてみると良いでしょう。

また、財務経理システムの「freee」とデータ連携が可能で、該当のサービスを導入して経理業務を管理している企業にとってはさらに定型業務を効率化できる可能性が広がります。2018年には公益財団法人日本デザイン振興会によって「グッドデザイン賞」にも表彰されており、RPAツール自体の高いデザイン性も評価されています。

小規模企業向けの「エントリー」や中・大規模向けの「スタンダード」「プロフェッショナル」などプランも豊富なので、RPAツールをスモールスタートで導入して規模が拡大してきたらプランを移行できるのもメリットです。

BIZTEX COBITの
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SychRoid

SychRoidはソフトバンクグループが開発・提供するRPAツールで、単純作業を簡単に自動化できます。書類の登録業務やExcelへのデータ入力の自動化など、単一の作業を効率化する目的で導入すると大きなメリットがあるでしょう。

大企業のソフトバンクグループが提供する国産RPAツールであり、事例も豊富でサポートが充実しているのも特徴です。RPA導入支援だけでなくRPAトレーニングなどの提供もあるため、初めて導入する企業でもスムーズにスタートできます

プログラミングは必要なく、直感的な操作で自動化する業務を記録するだけでRPAの準備が整うため、誰でも簡単に扱いやすいのもメリットです。クラウド会計ソフトの「freee」とのデータ連携や文字認識システムのOCRにも対応しているため、経理業務を簡単に自動化したい企業への導入をおすすめしたいRPAツールです。

「ベーシックパック」と「ライトパック」の2種類のプランがありますが、1台のみの利用であれば1ライセンスのみの利用が可能なライトパック、複数台の同時利用を考えているなら10人同時利用が可能なベーシックパックを選ぶと良いでしょう。

SYCHROIDの
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事務作業(Excelなど)を効率化したい企業のためのRPAツール

NICE

NICEはNICE社が開発しており、事務作業に特化しているRPAツールです。完全自動化ではなく「半自動化ロボ」をうたっており、「複雑な事務作業を行う際の人間のオペレーションを手助けする」ことを重視しています。

例えば複数のExcelファイルに同じデータを入力しなければならない場合に、1箇所にデータを入力するだけで入力が必要なすべてのExcelファイルに結果が作成されたり、コールセンターで顧客に必ず伝えなければならない注意事項をリアルタイムに表示したりする使い方がおすすめです。

他にも受付業務や審査業務、レポート作成業務など、さまざまな事務作業を効率化できるため、営業部門やマーケティング部門、企画部門などへの導入でも活躍します。大企業から中小企業まで幅広く対応しているRPAツールなので、自社の状況に応じて導入を検討しましょう。尚、導入価格は公開されていないため、価格を知りたい場合は問い合わせが必要です。

NICEの
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UiPath

UiPathはRPAツールの中でもシェアが高く、大手企業でも広く利用されているソフトウェアです。UiPathはプログラミング不要(ドラッグ&ドロップ)で簡単に自動化するロボットを開発できる直感的な操作感が魅力。初めての方でも迷わず利用できるのがメリットのRPAツールです。

UiPathはニューヨークの企業が開発したRPAツールではありますが、日本語用のマニュアルもあるため困ったときに全く参照するものがない、という事態にならないのも安心です。UiPathは多くの企業が導入しているためノウハウが豊富で、書籍やオンラインを通じて使い方を学びやすいRPAツールだといえます。

とはいえ、UiPathは個別のカスタマーサポートは基本的にフォームでの受付となるため、より手厚いサポートを希望する場合は国産のRPAツールを検討することをおすすめします。

UiPathは人事部の休暇申請処理や現場の受発注管理の自動化など、各種事務処理を自動化するのに向いているRPAツールです。一部の条件に当てはまる企業であれば、無料版の「UiPath Community Edition」を導入できる可能性もあります。

UiPathの
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集中管理したい中・大企業向けの人気なRPAツール

WinActor

NTTアドバンステクノロジ社が開発・提供するWinActorは国内シェアNo.1の人気のRPAツール。大企業から中小企業までさまざまな企業が利用しているソフトウェアで、ユーザー数は非常に多く、導入実績豊富が豊富です。

自動化の範囲が広いため、ひとつの業務に絞り込まず広範囲でRPAツールを導入して自動化を実行したいという企業にもおすすめです。直感的な操作が可能で、業務をマウスとキーボードの操作で記録して「シナリオ」を作成し登録することで利用できるため、初めての方でも簡単に扱いやすいRPAツールです。

国産製品なので日本語でサポートを受けられるのも安心感があります。一般に広く提供するだけでなく、NTTグループでも長年導入されているので、ノウハウの蓄積量が多いのもポイントといえるでしょう。RPAセミナーも数多く開催されているため、「まずはRPAを触ってみたい」という方でも比較的気軽に接点を持てる製品です。

法人向けに提供されているRPAツールであり、個人向けの提供は現在のところ行っていません。販売特約店を通して導入する流れが一般的なので、使用を検討しているのであれば最寄りの企業に問い合わせてみると良いでしょう。販売特約店によっては30日間の無料トライアル版を利用できる場合もあります。

WinActor

スターティアレイズ株式会社



以下の記事では、WinActorの詳細を紹介しています。ご興味ある方はご一読ください。


BizRobo!

BizRobo!はRPAテクノロジー株式会社が開発・提供しているRPAツールで、中・大規模企業におすすめです。Excelシートへの入力などの単一の業務の自動化だけではなく、2つ以上の業務が関連する複雑性の高い業務の自動化も実現できるため、「RPAツールを使って一歩進んだ自動化に取り組みたい」と考えているなら導入する価値があるといえるでしょう。

これまでに10,000以上のロボットの運用実績がありシェアも高く、数十社とパートナー連携を行っているため、さまざまな企業の状況に合わせて柔軟な導入ができる点のも人気なポイントです。

サーバー型RPAであるため集中管理が可能であり、1台のサーバーで複数のロボットを作成して社内のパソコンに配布するなどの管理も簡単です。RPA導入支援も充実しているため、業務分析や導入スケジュールまでしっかりと準備を済ませた上で本番稼働に移行できます。

トライアルも可能ですが、有償であるという点には注意しましょう。一部無償版RPAツールを導入できる可能性もあるため、比較・検討する場合は問い合わせてみるのが確実です。

BizRobo!の
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OCEVISTAS

OCEVISTASは株式会社大崎コンピュータエンヂニアリングとRPAテクノロジーズ株式会社が共同開発したRPAツールです。中小企業や自治体向けに特化しているソフトウェアであり、情報収集やExcelへのデータ入力をはじめとしてあらゆる業務の自動化に対応しています。

デスクトップ型の「mini」、クラウド型の「DXcloud」、サーバ型小規模タイプの「Lite/Lite+」、サーバ型中~大規模型の「BasicRobo!」の4種類のRPAツールから選べるのも特徴で、企業の規模や状況に応じた導入が可能です。

また、地方自治体向けに特化した「mini for 自治体」もあるため、自治体でRPAツールの導入を検討している場合には選択肢に入れておくのもおすすめです。

導入価格は90万円~ですが、プランが多岐に渡るため、詳細価格を知りたい場合は問い合わせてみると確実です。RPAに関連する研修なども充実しているため、RPA導入が初めての方でも安心です。

OCEVISTAS

株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング



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Blue Prism

Blue PrismはイギリスのBlue Prism社が提供する15年以上の実績があるRPAツールで、セキュリティの堅牢さに定評があります。サーバー型で一元管理が可能なので、中・大規模の企業におすすめです。特に医療系や金融業界など、セキュリティ管理が特に重要視される業界では重宝するでしょう。

セキュリティを守るためにもRPAツールのパスワードは定期的に変更する必要がありますが、権限やパスワードの管理も集中的にできるため、情報の漏えいや野良ロボット発生のリスクを軽減できます。

また、Blue Prismは1ライセンス購入すればロボットの作成数の上限がないRPAツールなので、使い方によっては他のRPAツールの導入に比べて価格が安価になる可能性があるという点にも注目です。初期費用は100万円を超えるケースが多く、一見すると導入時の負担が大きく見えますが、ライセンスを追加しなくても開発環境を複数構築できる点は魅力といえるでしょう。

Blue Prizmの
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まとめ

当記事では、厳選した30製品のRPAツールを比較しました。

RPAツールは機能が充実していることも重要ではありますが、導入前の段階から丁寧な業務分析を行い、本当にRPAツールを導入する必要があるのか(ExcelのVBAなどで代替が可能か)検討することが重要です。

最後に現在資料請求が可能な、RPAツール一覧を紹介します。

資料請求可能なRPAツール一覧

RPAロボアシスタントサービス

ニスコム株式会社


NEC Robotic Desktop Automation Solution

NECソリューションイノベータ株式会社


Power Automate Desktop

株式会社アシスタント


QueenBOT RPA

SBI AntWorks Asia株式会社/株式会社テクノサーキュレーション


AUTORO

オートロ株式会社


RoboTANGO(ロボタンゴ)

スターティアレイズ株式会社


アシロボ

ディヴォートソリューション株式会社


robop

BizteX株式会社


ロボパットDX

株式会社FCEプロセス&テクノロジー


ロボオペレータ

富士通コワーコ株式会社


ClickerAce

株式会社オンサイト


ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ

株式会社キーエンス


MinoRobo

SCSK Minoriソリューションズ株式会社


pengu

オムロン株式会社


OCEVISTAS

株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング


WinActor

スターティアレイズ株式会社


Robo-Pat

スターティアレイズ株式会社



【Q&A】よくある質問を一問一答でまとめました

Q. RPAツールとは?

A. 人力で処理しているあらゆる業務を、パソコンを使って自動化するロボットのこと。

Q. RPAツールは何種類ある?

A. 30社以上ともいわれており、たくさんの種類のRPAツールがございます。1つ1つお問い合わせするよりも、複数ツールを扱えるプロと並走して業務分析からツール選びを行なうことがおすすめです。

Q. RPAツール導入の流れは?

A. 業務分析→テスト導入→本番稼働→運用・保守の流れで導入できます。ツールを導入するだけでなく、最初の業務分析を適切に行なうことが重要。適切に分析からRPA運用までいくことで効果は最大化します。

Q. RPAツールの選び方のポイントとは?

A. RPAツールの選び方のポイントは、導入コストと機能のバランスが適切か、自社の業務に見合った機能が備わっているか、使いやすいシステムか、サポート対応は充実しているかの4つ。

Q. 初めての導入におすすめの製品は?

A. Ez-RobotRobo TANGORobo-pat

Q. 無料で使えるRPAツールは?

A. マクロマンAutomation Anywhere Community Edition

Q. 経理業務におすすめのRPAツールは?

A. BizteX cobitSychRoid

Q. 事務作業を効率化したい企業のためのRPAツールは?

A. NICEUiPath

Q. 集中管理したい中・大企業向けのRPAツールは?

A. WinActorBizRobo!OCEVISTASBlue Prism

この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeをはじめとした生活インフラ・重要購入品に関するメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキング・おすすめ品を紹介しています。