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エンゲージメントサーベイツールのおすすめ14製品を比較!失敗しにくい選び方も解説【2024年最新】


当記事では、編集部がおすすめするエンゲージメントサーベイツール14製品を比較して紹介します。

また、料金、機能、無料トライアルの有無などを一括で確認できる、おすすめのエンゲージメントサーベイツール14製品の一覧比較表を作成しました。これを見れば自社に合うであろう製品を簡単に絞り込めるでしょう。

エンゲージメントサーベイツール
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また、記事内では、エンゲージメントサーベイが重要視される背景選び方・比較ポイントも解説します。ぜひ最後までご覧ください。

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記事の監修・取材協力
株式会社人材研究所 代表取締役社長
曽和 利光
▼所有資格・所属組織
株式会社人材研究所
曽和 利光
京都大学教育心理学科。卒業後、リクルート、ライフネット生命などで人事の責任者を務める。その後、人事コンサルティング会社人材研究所を設立。日系大手企業から外資系企業、中小・スタートアップ、官公庁等、多くの組織に向けて人事や採用についてのコンサルティングや研修、講演、執筆活動を行っている。著書に「人事と採用のセオリー」「人と組織のマネジメントバイアス」他。現在、日経、労政時報等、コラム連載中。

目次

エンゲージメントとは?

エンゲージメントとは? 本章では、エンゲージメントとは何かについて紹介します。エンゲージメントサーベイを理解するためにもぜひご覧ください。

エンゲージメントの意味

エンゲージメントとは、従業員が自社に対して抱く貢献心や愛着心のことです。「この会社だからこそ貢献し続けたい」「他の会社にはない良さがある」と感じている場合にエンゲージメントが高いと言えます。

また、エンゲージメントに類似した用語として「ワークエンゲージメント」があります。厚生労働省の定義によると、ワークエンゲージメントとは以下の3つの状態です。

  • 仕事から活力を得ていきいきとしている
  • 仕事に誇りとやりがいを感じている
  • 仕事に熱心に取り組んでいる

つまり、従業員が「自社だからこそワークエンゲージメントを感じる」状態が、従業員エンゲージメントの高い状態と考えられます。

従業員エンゲージメントが高い場合、従業員は会社や組織の目標や価値観に共感し、積極的に貢献する意欲を持ち、生産性が向上したり、離職率が低下したりします。

そのため、従業員エンゲージメントは、企業の成功や持続可能な成長にとって重要な要素です。

従業員満足度やモチベーション・ロイヤルティとの違い

従業員エンゲージメントは、自社に対する貢献心や愛着心を指し、従業員満足度やモチベーションとは異なる概念です。

まず、従業員満足度は、従業員が職場環境や福利厚生、給与などに対してどの程度満足しているかを測るものであり、貢献心が必ずしも高くない場合があります。たとえば、仲の良い同僚がいるために会社が好きだったり、手抜きしても稼げるからという理由で満足度が高い場合などです。

しかし、このような状況では、同僚が離職したり人事評価が変わると満足度が低下し、モチベーションや離職率に影響を与えかねません。

一方、従業員エンゲージメントが高い場合は、会社が危機的な状態でも前向きに貢献しようとする貢献心があります。単なる満足だけでなく、「貢献したい」「役に立ちたい」という意欲があり、これが企業経営の理想です。

また、モチベーションとは、個人が目標達成や成果向上に向けて行動するための内在的な力です。個人の興味や達成感、成長の機会などから得られるものであり、モチベーションが高まることで生産性や仕事の質が向上します。

モチベーションはエンゲージメントの一部と捉えられますが、エンゲージメントはそれだけでなく、従業員が会社や組織に対して持つ情熱や共感も含んでいるのが特徴です。

さらに、ロイヤルティは従業員が会社や組織に対して持つ忠誠心や帰属意識を指します。そのため、ロイヤルティの高い従業員は、長期的に組織に貢献しようとする意欲があります。エンゲージメントはロイヤルティの要素も含んでいますが、より広範な概念です。

本章では、エンゲージメントの意味や従業員満足度やモチベーションとの違いを解説しました。次章では、上記の内容を踏まえて、エンゲージメントサーベイとは何かを紹介します。

エンゲージメントサーベイの基礎知識を身につけるためにぜひご一読ください。

エンゲージメントサーベイ(組織診断)とは?

エンゲージメントサーベイ(組織診断)とは? エンゲージメントサーベイとは、従業員と会社とのつながりの強さを定量的に分析するための組織診断調査です。エンゲージメントサーベイでは、従業員の企業理念や会社のビジョンへの共感度、会社への貢献意欲などを中心に調査します。

従業員満足度調査が、給与や休暇の取りやすさといった待遇に対する満足度を測定するのに対して、エンゲージメントサーベイは従業員のやる気や熱意、会社への愛着心などを測定します。

エンゲージメントサーベイは主に従業員に対するアンケート形式です。従来は紙やWord、Excelを活用して行われていましたが、近年では専用のエンゲージメントサーベイツールを用いて実施する企業が増えています。その結果、質の高い調査とスムーズな回答結果の回収・分析が可能です。

エンゲージメントサーベイの具体的な調査項目には、従業員が仕事に対してどの程度やりがいを感じているか上司や同僚との関係会社のビジョンやミッションに対する共感度などが含まれます。エンゲージメントサーベイの調査項目を通じて把握できるのは、従業員が会社や組織に対しての意見や感情です。

つまり、エンゲージメントサーベイの結果は、会社や組織が従業員のニーズや不満を把握し、具体的な改善施策を講じるための貴重な情報源と言えます。

エンゲージメントサーベイの調査結果に基づいた改善施策を実行することで、従業員が自分たちの意見や感情が正当に評価されていると感じることができ、モチベーションの向上につながるのです。また、従業員エンゲージメントを高め、企業全体の生産性や業績の向上離職率の低下を図ることが期待できるでしょう。

本章では、エンゲージメントサーベイ(組織診断)が何かについて解説しました。次章では、上記の内容を踏まえて、エンゲージメントサーベイが重要視されている背景を紹介します。

エンゲージメントサーベイについてより知識を深めるためにぜひご一読ください。

近年エンゲージメントサーベイが重要視される背景

近年エンゲージメントサーベイが重要視される背景 本章では、エンゲージメントサーベイが重要視される背景を紹介します。なぜエンゲージメントサーベイが企業で注目されているのか理解し、自社へ導入するか判断の参考にしてください。

人材の流出増加

近年の労働市場は売り手市場となっており、終身雇用の崩壊が進む中で人材の流動性はますます高まっています

さらに、転職希望者の数は年々増加傾向にあり、2022年には968万人に達しました。そのため、従業員エンゲージメントを向上させ、優秀な人材を確保し続けることが不可欠となっています。

また、現在の労働者は、多様なキャリアパスを模索しており、転職を前提としたキャリア形成が一般的です。企業は、従業員が自社に留まり続けることを期待するだけではなく、自社ならではの価値観や魅力を提供しなければなりません。

もし人材が流出すれば、そのノウハウやナレッジも失われ、新たな人材の雇用や育成には多大なコストがかかります

エンゲージメントサーベイによって従業員エンゲージメント向上の施策が成功すると、従業員に「自社ならではの価値」を実感させられ、人材の流出に歯止めをかけることが可能です。

従業員が高い満足感と貢献心を持って働くことで、企業は安定的な人材確保を実現し、生産性や業績の向上にもつながるでしょう。

働き方の多様化

近年、ワークライフバランスへの意識が高まり、フレックスタイム制や在宅勤務、テレワークの普及、副業解禁など、働き方の価値観が多様化しています。

その結果、働く人々のニーズや満足度の要因が複雑化しており、企業は従業員の声を聞き、適切に対応しなければなりません。

また、テレワークやワーケーションなどの新しい働き方が可能となり、オフィスに出勤することが必須でなくなった結果、組織への帰属意識が希薄になるケースが増えています。このため、従業員が条件の良い同業他社へ流出することが深刻な課題です。

上記のような現代の労働環境の変化に対応するために、企業と従業員との結びつきの強さを測定するエンゲージメントサーベイが注目されています。

エンゲージメントサーベイを通じて、企業は従業員の声を聞き、ニーズや不満を把握することで、具体的な改善施策を講じられます。その結果、従業員エンゲージメントを向上させ、組織への帰属意識や貢献意欲を高めることが可能です。

エンゲージメントが低いことによる企業イメージへの影響

エンゲージメントが低いと、企業イメージや顧客満足度に深刻な悪影響を与える可能性があります

まず、従業員が会社や組織に対して不満を抱いている場合、そのモチベーションは低下し、結果として提供されるサービスや製品の質に悪影響がでることが懸念されます。質の低い対応やサービスは顧客の不満を招き、長期的には顧客離れにつながる原因です。

さらに、エンゲージメントが低いことが公に知られると、企業の評判や信頼性にも悪影響を及ぼします。現代の情報社会では、企業の内部事情が外部に漏れることが多く、従業員の不満やエンゲージメントの低下がSNSや口コミで広がる可能性があります

加えて、国内の上場企業の一部では2023年3月期決算以降、人的資本の情報開示が義務付けられ、その開示項目のひとつに従業員エンゲージメントが含まれるようになりました。エンゲージメントの低下が知られてしまうと、投資家や株式市場の視点からもネガティブな評価を受けかねません。

エンゲージメントが低いことは単に内部の問題にとどまらず、企業全体の外部評価や市場での信頼性に直結する問題です。

エンゲージメントサーベイによる従業員のエンゲージメントを高めるための施策は、長期的な企業の成功にとって欠かせない要素であり、企業経営において重要な戦略的課題となっています。

高齢化社会による人材不足

日本では、1995年を境に15歳から64歳の生産年齢人口が減少し続けており、これにより多くの企業が人材不足の課題に直面しています。

そのため、人材不足の中で、企業は働き続けたいと考える従業員が長く働ける環境を整えることがますます重要になっています。従業員の離職は、貴重な知識や経験の流出を意味し、企業の生産性や競争力に大きな打撃を与えかねないため、従業員エンゲージメントの向上が必要です。

エンゲージメント向上の取り組みは、従業員の意欲や生産性を維持し、企業が人材を確保し、育成する上で重要です。従業員が企業に対して強い愛着心や貢献意欲を持つことで、離職率を低下させられます。

また、企業が従業員の声を聞き、ニーズに応えることで、職場環境の改善や働きやすい環境の整備が進みます

さらに、高齢化社会においては、経験豊富な従業員の知識を活かしながら、若い世代との協力を促進することが必要です。協力体制が整うことで、組織全体のスキルと知識の共有が進み、持続可能な人材育成が実現します。

企業はエンゲージメントサーベイを活用し、従業員が長く働き続けられる環境を整え、従業員エンゲージメントを向上させることで、労働力不足の課題に対処し、持続可能な成長を目指すことが求められています。

終身雇用の見直し

終身雇用の崩壊は、労働者の新しいキャリア意識の形成に大きな影響を与えています

これまでの終身雇用制度や年功序列制度は、従業員のモチベーションや成長の機会を制約してきました。しかし、現代の労働市場では、多様な働き方やキャリアパスの模索が進んでおり、実力主義での評価や透明性の高い人事評価が必要です。

このような変化に対応するため、企業は従業員のワークライフバランスの向上やキャリアパス形成を支援する施策を取り入れています。

従業員エンゲージメントの考え方も、労働者の意識の変化とともに広がっています。エンゲージメントの向上は、企業が従業員の能力を最大限に活用し、成果を上げるために必要な要素です。

企業は、従業員が自分の仕事に対して高い意欲と熱意を持ち、企業の目標達成に貢献する環境を整えることが求められています。これには、公正で透明性の高い評価制度や、個々の能力や貢献に基づく報酬体系が必要です。

終身雇用制度の見直しは、企業と従業員の双方にとって新たな機会をもたらします。

企業は、従業員の多様なニーズやキャリアパスに対応することで、優秀な人材の流出を防ぎ、組織全体の生産性を向上させられます。従業員は、自らのキャリアを自分の手で切り開く機会を得ることで、仕事に対する満足度やモチベーションを高めることが可能です。

エンゲージメントサーベイを使ったエンゲージメントの向上施策は、企業が競争力を維持し、成長を続けるために必要です。そのためには、従業員の声を聞き、適切な対応を取ることが重要求められます。

企業は、従業員が感じる価値観や期待に応えることで、より強固な関係を築き、共に成長していくけるようになります。

エンゲージメントサーベイの専門家コメント

監修者_曽和 利光

曽和 利光

株式会社人材研究所 代表取締役社長

エンゲージメントが重要視されている背景としてはやはり、離職率の上昇が大きいです。現在の日本は失業率が3%を切っている「完全雇用状態」。そのため、高いエンゲージメントを維持しておかないと、会社から人が出ていくことは避けられません。

また、人口減少による人材不足の観点から、従業員一人ひとりの生産性を向上させる必要性も高まっています。エンゲージメントを高めると、従業員一人一人のやる気が高まり、生産性向上に寄与するとも考えられています。


本章では、エンゲージメントサーベイが重要視される理由を解説しました。次章では、エンゲージメントサーベイツールの選び方・比較ポイントを紹介します。

エンゲージメントサーベイツール選びに失敗しないためにもぜひご一読ください。

エンゲージメントサーベイツールの選び方・比較ポイント

エンゲージメントサーベイツール(組織診断ツール)の比較ポイント 本章では、エンゲージメントサーベイツールの選び方・比較ポイントを紹介します。自社に適したエンゲージメントサーベイツール選びができるようぜひご覧ください。

会社の課題解決に必要な機能が揃っているか比較する

エンゲージメントサーベイツールは、サービスによって機能や強みが異なるため、自社の課題にマッチしていないエンゲージメントサーベイツールを選んでしまうと、期待する効果が得られない可能性があります。

したがって、エンゲージメントサーベイツールの選び方として、自社の具体的な課題を明確にし、その課題を解決するために必要な機能を備えているかを確認しましょう。

たとえば、離職防止や従業員のメンタルヘルス改善を目指す場合、以下のような機能をもったエンゲージメントサーベイツールが必要です。

  • アンケートの定期配信機能
  • アンケートの配信予約や配信対象の従業員の抽出ができる。
  • テンプレート機能
  • 専門的な調査テンプレートが利用可能。
  • ダッシュボード機能
  • アンケート結果の集計・分析データをリアルタイムで表示。
  • 調査項目のカスタマイズ
  • 質問項目を自由に設定・変更できる。
  • クロス分析
  • 回答者の属性別に結果を分析可能。
  • 個人単位での分析
  • 個別の数値や前回比、推移を分析。
  • ベンチマーク機能
  • 業界他社との比較ができる。
  • 退職リスク・コンディションのアラート機能
  • 職リスクのある従業員やコンディションの悪い従業員をアラートで通知。

上記の機能が揃っているエンゲージメントサーベイツールを導入することで、自社のエンゲージメントを効果的に測定し、適切な改善策を講じられます。

さらに、エンゲージメントサーベイツールは、人事管理システムやタレントマネジメントシステムと連携できるものや、労務管理ツールのサブ機能として利用できるものもあります。これにより、エンゲージメントだけでなく、従業員全体の管理や評価も効率的に行うことが可能です。

また、エンゲージメントサーベイツールによっては、業界他社とのデータ比較機能も提供されており、自社のエンゲージメントの位置を客観的に評価できます。

自社の課題を具体的に把握し、改善策を立案・実行するために必要な機能が揃っているエンゲージメントサーベイツールを選ぶことがおすすめです。

導入目的に見合ったツールか確認する

エンゲージメントサーベイツールを比較する際には、自社の課題や目標を明確にし、その目的に適したエンゲージメントサーベイツールを選定しましょう。

エンゲージメントサーベイツールには特化型と一体型があり、それぞれの特徴や利点を理解することで、最適な比較ができます。

まず、特化型エンゲージメントサーベイツールは、エンゲージメントの調査・分析に特化しています。必要な機能に絞られており、比較的低価格で利用できることが特徴です。

一方、一体型エンゲージメントサーベイツールは、エンゲージメント調査・分析に加えて、タレントマネジメントや人事評価など、幅広い人事領域をカバーしています。料金は高めですが、総合的な人事管理を効率化するのにおすすめです。

また、短周期での課題発見・解決に適したパルスサーベイと、多角的なアプローチが可能なセンサスサーベイのどちらを選ぶかも、自社の現状や目的に応じて決定します。

自社の目的を明確にし、その目的に合致する機能やサービスを提供するエンゲージメントサーベイツールを選ぶことで、効果的なエンゲージメントの向上が期待できます。

エンゲージメントサーベイの専門家コメント

監修者_曽和 利光

曽和 利光

株式会社人材研究所 代表取締役社長

そもそも、エンゲージメントには、従業員エンゲージメントとワークエンゲージメントの2種類があります。従業員エンゲージメントは、会社や仲間に対するエンゲージメント。ワークエンゲージメントはやっている仕事に対するエンゲージメントです。まずは、自社がどちらのエンゲージメントに目を向ける必要があるのかを明確にしましょう。


従業員がわかりやすい操作性か比較する

エンゲージメントサーベイツールを比較する際には、従業員がストレスなく操作できるかどうかも重要な比較ポイントです

適性検査やコメント入力など、従業員がエンゲージメントサーベイツールを操作するシチュエーションが多くなるため、使いにくいエンゲージメントサーベイツールは利用者にとって負担となります。結果としてエンゲージメントサーベイの効果が低下しかねません。

まず、エンゲージメントサーベイツールのユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)が直感的で使いやすいかを確認することが重要です。

回答画面や管理画面が分かりやすくデザインされているエンゲージメントサーベイツールは、従業員がスムーズに回答でき、管理者も簡単に結果を分析できるため、全体の効率が向上します。

スマートフォンやタブレットでの使用にも対応しているエンゲージメントサーベイツールは、場所や時間にとらわれずサーベイを実施できるため、現場のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

可能であれば、無料のデモやトライアルを利用して、実際の操作感を確認しましょう。従業員がエンゲージメントサーベイツールを使いやすいかどうか事前に評価できます。

料金は予算と見合っているかの確認も忘れない

エンゲージメントサーベイツールを導入する際には、その料金が予算と見合っているかを慎重に比較してください

エンゲージメントサーベイツールの料金は、多くの場合、アカウント数や機能の範囲、サポートの質に応じて設定されており、選択するプランによって大きく変動します。

たとえば、特化型エンゲージメントサーベイツールの場合、一般的には1アカウントあたりの料金設定です。しかし、ツールによっては月額固定費用や初期費用が発生するケースもあります

一方、一体型エンゲージメントサーベイツールは、特化型よりも高価格帯であることが多いですが、タレントマネジメントや人事評価などの追加機能を利用できるため、総合的な人事管理を効率化する場合にはコストパフォーマンスが高いと言えます。

さらに、料金だけでなく、提供される機能も重要な判断基準です。必要な機能が揃っているかを確認し、料金と機能のバランスを評価しましょう。

多くのエンゲージメントサーベイツールは無料プランや無料トライアルを提供しています。いくつかの候補を絞り込み、実際に試用してみることがおすすめです。

サポートが充実しているかを比較する

エンゲージメントサーベイツールを初めて導入する場合、サポート体制が充実しているかどうかの比較は重要な要素です。

エンゲージメントサーベイツールの導入から実施、運営までのプロセスには多くの工数がかかるため、サポート体制がしっかりしているとスムーズに導入できます。

まず、オンボーディングのサポート体制を確認しましょう。導入初期の段階で手厚いサポートがあるエンゲージメントサーベイツールなら、従業員情報の入力や初期設定の手間を短縮できます。

たとえば、専任の営業担当者やカスタマーサポートチームが伴走してくれる場合、導入がスムーズに進むだけでなく、早期にエンゲージメントサーベイツールの効果を実感可能です。

また、エンゲージメントサーベイの結果に応じた人事コンサルティングを提供しているエンゲージメントサーベイツールもあります。

サポートが手厚いほど費用が高くなる傾向がありますが、自社で施策を考案・実行するのが難しい場合には、プロのサポートを受けることで、エンゲージメントサーベイ後の施策実行が確実になるためおすすめです。

エンゲージメントサーベイの調査結果をもとに具体的な改善策を提案してくれるコンサルティングサービスは、エンゲージメント向上に役立つでしょう。

他にも、エンゲージメントサーベイツールの使い方やベストプラクティスについてのガイダンスやトレーニングが提供されているか、疑問や問題が発生した場合に迅速に対応してくれるカスタマーサポートがあるかなどを確認しておきましょう。

本章では、エンゲージメントサーベイツールの選び方・比較ポイントについて解説しました。次章では、エンゲージメントサーベイツールを導入する目的と得られる効果を紹介します。

エンゲージメントサーベイツール導入後の効果を最大化するためにもぜひご一読ください。

導入する目的と得られる効果

導入する目的と得られる効果 本章では、エンゲージメントサーベイツールを導入する目的と得られる効果を紹介します。エンゲージメントサーベイツールを効果的に活用するためにもぜひご覧ください。

会社が抱える課題を見える化できる

エンゲージメントサーベイは、組織内の課題や問題点、改善の余地がある領域の特定に貢献します

たとえば、エンゲージメントサーベイの結果を細分化すれば、部署、職種、年代、役職、エリアごとの差異を明確に把握可能です。これにより、組織の現状を詳細に分析し、職場の具体的な課題を理解できます

さらに、エンゲージメントサーベイの結果を数値やグラフで可視化することで、社員がどれだけ会社に愛着を持っているか、離職を考えている従業員がどれだけいるかを客観的に捉えられます

エンゲージメントサーベイツールを活用して、従業員の回答を分析することで、具体的な人事施策を策定し、働く環境や組織文化を向上させるための取り組みを実施可能です。

従業員のエンゲージメントを把握可能

エンゲージメントサーベイツールを活用することで、従業員エンゲージメントを可視化できます。

たとえば、エンゲージメントサーベイの設問は、従業員の本音を引き出すために考えられており、1on1ミーティングや全体会議での聞き取りだけでは把握しにくい従業員の本音も捉えやすいのが特徴です。本質的に必要とされる組織改善施策を考案しやすくなります。

また、従業員の意見を積極的に取り入れる姿勢を示すことで、従業員満足度の向上にも役立ちます。従業員の声を真摯に受け止め、改善策を講じることで、エンゲージメントが向上し、組織全体のパフォーマンスの向上を期待可能です

エンゲージメントサーベイツールは、従業員の意見やフィードバックを体系的に収集し、組織内の課題や懸念事項を明確にするための重要なツールです。 従業員がどれだけ会社に愛着を持ち、貢献意欲を持っているかを明確にすることで、組織の強みや弱みを理解し、効果的な改善策を実施するための基礎情報を得られます。

従業員が離職するのを防止する

エンゲージメントサーベイをきっかけとした施策が成功し、エンゲージメントが高まることで、従業員は会社や組織に対して強い愛着心を持ち、自らの成長やキャリアパスに期待を抱くことができるようになります。これにより、離職率が低下し、優秀な人材を引き留めることが可能です。

たとえば、エンゲージメントサーベイを実施し、従業員の声を反映して組織内の環境や条件を改善することで、従業員のモチベーション向上につながります。従業員が自身の意見やフィードバックが組織に受け入れられていると感じることで、会社に対する信頼感や安心感が増し、離職のリスクを減少につながるのです。

さらに、エンゲージメントが高い企業は全体の評判も向上し、新たな人材の獲得にも有利な状況を作り出します。優秀な人材が積極的に求人へ応募してくれるほか、従業員からの紹介で人を雇用するリファラル採用がしやすくなるでしょう。

エンゲージメントサーベイツールの導入を検討している企業は、その効果を最大限に引き出すために、従業員の声を真摯に受け止め、適切な施策を講じることが重要です。

本章では、エンゲージメントサーベイツールを導入する目的と得られる効果について解説しました。次章では、上記の内容を踏まえて、エンゲージメントサーベイツールで得られるメリットを紹介します。

エンゲージメントサーベイツールが自社にどのようなメリットがあるのか理解し、業務の効率化をはかりましょう。

エンゲージメントサーベイツールで得られるメリット

エンゲージメントサーベイツールで得られるメリット 本章では、エンゲージメントサーベイツールで得られるメリットを紹介します。なぜエンゲージメントサーベイツールを活用した方がいいのか理解し、企業の業務改善に活かしましょう。

客観的な根拠に基づいた質問項目が用意されている

多くのエンゲージメントサーベイツールでは、学術的な監修を受けたテンプレートを提供しています。

学術的な研究や導入企業の実績をもとに改良されており、エンゲージメントを正確に測定するための信頼性の高い質問項目が含まれています。この学術的な監修を受けたテンプレートを利用することで、企業は効率的にエンゲージメントサーベイを実施できる点がメリットです。

さらに、カスタマイズ機能があるエンゲージメントサーベイツールであれば、テンプレートに自社のニーズに合った質問項目を追加したり、不必要な質問項目を削除したりすることが可能です。より具体的で効果的なアンケートを作成し、従業員のエンゲージメントを精度高く測定できます。

エンゲージメントサーベイの質問項目が客観的な根拠に基づいていることは、組織の状態を正確に把握するために欠かせません。偏った測定項目では、従業員の本音を正しく捉えられず、その結果として誤った施策が実行されるリスクがあります。

またエンゲージメントサーベイを使った、裏付けのある測定項目によって得られたデータは信頼性が高く、そのデータを基にした改善策は効果的にエンゲージメントを向上させられます。

集計や分析の手間を軽減できる

多くのエンゲージメントサーベイツールには自動分析機能が備わっており、調査結果をグラフや数値で視覚的に表示することで、全体像を一目で把握できます。その結果、データの解析にかかる時間と労力を削減し、迅速かつ効率的に結果を理解可能です。

さらに、エンゲージメントサーベイツールは、部署や入社年次など、さまざまなセグメントでの詳細な分析が可能です。特定の部門やチーム、個々の従業員のエンゲージメント状況を把握でき、マネジメント上の課題や部門間の偏りを明確にできます。

エンゲージメントサーベイによる、特定のセグメントでの詳細な分析は、組織の状態を適切に評価し、効果的な改善策を講じるために重要です。

会社の現状を理解し、組織の改善に役立つ

エンゲージメントサーベイツールの導入は、効率的な調査と分析を可能にし、組織や環境の改善に集中するための強力な手段です。企業は自社の現状を詳細に把握し、具体的な改善策の実施が可能です。

まず、エンゲージメントサーベイツールを用いることで、従業員のエンゲージメントレベルや満足度を数値化し、視覚的に把握できます。これにより、組織内の問題点や改善が必要な領域を特定しやすくなるでしょう。

また、エンゲージメントサーベイツールによっては、アクションプランの提案、実行期限や担当者の設定、進捗管理などの機能も備わっているため、具体的な改善策の実施とその管理が容易になるのもメリットです。

エンゲージメントサーベイツールの導入し、従業員の声を真摯に受け止め、具体的な改善策を実施することで、エンゲージメントの向上と組織全体のパフォーマンス向上が期待できます。

エンゲージメントサーベイの専門家コメント

監修者_曽和 利光

曽和 利光

株式会社人材研究所 代表取締役社長

エンゲージメントサーベイの調査項目は、インターネットでも公開されているので、ツールを導入せずとも、自社で実施できます。ただ、他社との比較や標準得点化ができることが、ツール導入の最大のメリットです。

他社と比べてどうかや業界的にどうか、職種的にどうかなどを知ることができると、自社のエンゲージメント向上施策をより強固なものにできます。


本章では、エンゲージメントサーベイツールで得られるメリットについて解説しました。次章では、上記の内容を踏まえて、厳選したおすすめのエンゲージメントサーベイツールを一覧表で紹介します。

エンゲージメントサーベイツールの大まかな特徴をつかみ、気になるエンゲージメントサーベイツールをいくつかピックアップしてみましょう。

【2024年最新】おすすめのエンゲージメントサーベイツール14製品の一覧比較表

おすすめのエンゲージメントサーベイツールの一覧比較表 本章では、当サイトがおすすめするエンゲージメントサーベイツール14製品の一覧比較表を掲載します。

この比較表では機能、料金、無料トライアル・デモの有無などを一括で比較できるため、時間のないエンゲージメントサーベイツール選定担当者の方でも、迅速かつ簡単に自社に合う可能性の高いエンゲージメントサーベイツールを絞り込むことができます。

自社に合いそうなエンゲージメントサーベイツールを5~6つくらいまで絞り込み資料請求をして、営業担当の方に詳しい話を聞きながら選定することで、自社の業務を最適化できるエンゲージメントサーベイツールを選べる可能性が高まるでしょう。

エンゲージ
メントサーベイ
ツール
wevox Geppo ラフールサーベイ SmartHR HRMOS
タレントマネジメント
バヅクリ
エンゲージメント
カオナビ タレントパレット EX Intelligence ミキワメ ミツカリ モチベーションクラウド wellday HR OnBoard
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個人コンディション
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アンケート
属性・推移・クロス・要因分析 簡易ストレス調査
エンゲージメント分析
労務負荷分析
アンケート
TPOD(組織診断)
ダッシュボード
柔軟な設問設計
クロス分析
活用目的に合わせた
配信設定
社員の心理状態の確認
チームの
エンゲージメントの確認
社員の性格を可視化
コミュニケーション提案
エンゲージメント調査
人物像要件定義
パルスサーベイ
クロス分析
定期配信
最適化サーベイ
自動リマインド
AI判定機能
メッセージ機能
料金 月額300円〜 20,000円〜 16,000円 問い合わせ 問い合わせ 300円〜 問い合わせ 問い合わせ 問い合わせ 問い合わせ 20,000円〜 問い合わせ 問い合わせ 無料〜
無料トライアル・デモ ◯(1ヶ月間) ◯(デモ) ◯(デモ) ◯(15日間) ◯(デモ) ◯(1ヶ月間) ◯(デモ) ◯(1ヶ月間) ◯(デモ)
サポート 活用支援オプション オンボーディング
カスタマーサクセス
人事ナレッジ
専任担当
活用セミナー
会員限定サポートサイト
ヘルプセンター
チャットサポート
オンライン運用サポート
専任の個別サポート
ヘルプサイト
専任サポート
サポートツール
専任サポート
オンライン相談会
サポートデスク
専任担当によるサポート
オンランセミナー
チャット
電話
オンボーディング チャット
メール
電話
コンサルタントによるサポート体制 専任担当によるサポート
オンランセミナー
チャット
電話
連携サービス Slack
Microsoft Teams
LINE WORKS
SmartHR
CYDAS PEOPLE
カオナビ
Chatwork
マネフォクラウド給与
カオナビ
HRMOS採用 Slack
マネフォクラウド給与
SmartHR
可能 Slack
Teams
SmartHR
給与奉行クラウド
Slack
LINE
slack
詳細 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ

次章では、各エンゲージメントサーベイツールについて、より具体的な情報を紹介していきます。気になっているエンゲージメントサーベイツールについて、より詳細な情報を確認しましょう。

おすすめエンゲージメントサーベイツール14製品を徹底比較

おすすめエンゲージメントサーベイツールを徹底比較 本章では各エンゲージメントサーベイツールの詳しい情報を紹介します。料金や機能だけでなく、具体的にどんな企業におすすめかも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

wevox

wevox
機能 エンゲージメントサーベイ、カスタムサーベイ、個人特性診断
料金 月額300円〜
無料トライアル・デモ ◯(1ヶ月間)
サポート 活用支援オプション
連携サービス Slack、Microsoft Teams、LINE WORKS
※出典:wevox公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
※情報が確認できなかったものは – としています。


wevoxのおすすめポイント
  • 自社オリジナルのエンゲージメントサーベイの作成や回答対象者の絞り込みなどカスタマイズ性が高い
  • 円グラフや表など設問に応じて表示を切り替えられるため集計結果が分析しやすい
  • AIがチームや個人の結果を分析し、より効果的な改善やフォローを提案

wevoxは、自社オリジナルのサーベイの作成や回答対象者の絞り込みなどカスタマイズ性が高いエンゲージメントサーベイツールです。

wevoxの導入によって、個々の企業のニーズや文化に合わせた精密なフィードバックが得られ、従業員のエンゲージメント向上策を的確に設計・実行できるでしょう。

以上より、企業文化や従業員の多様性を重視し、カスタマイズされたソリューションを求める大手企業やグローバル企業は、wevoxの導入を検討してみてください。

Wevox

株式会社アトラエ


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Geppo

Geppo
機能 個人サーベイ、組織サーベイ、ダッシュボード機能
料金 20,000円〜
無料トライアル・デモ ◯(デモ)
サポート オンボーディング、カスタマーサクセス、人事ナレッジ
連携サービス
※出典:Geppo公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
※情報が確認できなかったものは – としています。


Geppoのおすすめポイント
  • 業界・業種を問わず幅広く利用され継続率は98%のエンゲージメントサーベイ
  • ログインなしで毎月3問の質問に答えるだけなので高解答率
  • オンボーディングやカスタマーサクセスなどサポート体制が充実

Geppoは、業界・業種を問わず幅広く利用され継続率は98%に及ぶエンゲージメントサーベイツールです。

Geppoなら、信頼性が高く、幅広い業界・業種での実績があるため、安心して長期的に利用できるでしょう。

以上より、業界の異なる複数の事業部を持つ大手企業や、新規事業開発を頻繁に行う企業は、Geppoの導入を検討してみてください。

Geppo

株式会社リクルート


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ラフールサーベイ

ラフールサーベイ
機能 ショートサーベイ、ディープサーベイ、ダッシュボード
料金 16,000円
無料トライアル・デモ ◯(デモ)
サポート 専任担当、活用セミナー、会員様限定サポートサイト
連携サービス SmartHR、CYDAS PEOPLE、カオナビ
※出典:ラフールサーベイ公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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ラフールサーベイのおすすめポイント
  • ショートサーベイとディープサーベイ2つのエンゲージメントサーベイの他にもオリジナルの設問をいくつも追加できる
  • 従業員のための機能が充実しており、自身のセルフマネジメントを促進
  • ディープサーベイ読み解き方や、組織改善のための施策提案など専任担当が徹底的にサポート

ラフールサーベイは、従業員のための機能が充実しており、自身のセルフマネジメントを促進できるエンゲージメントサーベイツールです。

ラフールサーベイの導入によって、従業員が自身のパフォーマンスを自己管理できるようになり、モチベーションと生産性が向上するでしょう。

以上より、従業員の自主性と自己成長を重視する企業や、リモートワークを積極的に推進している企業は、ラフールサーベイの導入を検討してみてください。

ラフールサーベイ

株式会社ラフール


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SmartHR

SmartHR
機能 従業員サーベイ、組織図、人事評価
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ ◯(15日間)
サポート ヘルプセンター、チャットサポート、オンライン運用サポート
連携サービス Chatwork、MoneyForward クラウド給与、カオナビ
※出典:SmartHR公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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SmartHRのおすすめポイント
  • 組織改善、人事評価など、目的に合わせて設計されたエンゲージメントサーベイを利用可能
  • 部署や雇用形態などアンケートの対象者を細かく設定できる
  • エンゲージメントサーベイの結果と従業員情報を掛け合わせて分析し、組織の課題を発見

SmartHRは、サーベイの結果と従業員情報を掛け合わせて分析し、組織の課題を発見可能なエンゲージメントサーベイツールです。

SmartHRの導入によって、データに基づいた深い洞察により、組織の具体的な課題を明確にし、的確な改善策を講じることができるでしょう。

以上より、データドリブンな経営を重視する企業や、組織改善を目指す人事部門が強力な企業は、SmartHRの導入を検討してみてください。

SmartHR

株式会社SmartHR


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HRMOSタレントマネジメント

HRMOSタレントマネジメント
機能 組織診断サーベイ、個人コンディションサーベイ、アンケート
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ ◯(デモ)
サポート 専任担当者の個別サポート、ヘルプサイト
連携サービス HRMOS採用
※出典:HRMOSタレントマネジメント公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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HRMOSタレントマネジメントのおすすめポイント
  • ピープルアナリティクスの専門家が作った74の設問をそのまま使用可能なエンゲージメントサーベイ
  • 独自の算出ロジックで優先度の高い組織課題を把握可能
  • 従業員のコンディション状況を4象限レポート分析で可視化

HRMOSタレントマネジメントは、従業員のコンディション状況を4象限レポート分析で可視化できるエンゲージメントサーベイツールです。

HRMOSタレントマネジメントの導入によって、従業員の健康状態やパフォーマンスを一目で把握でき、迅速な対応が可能になることで、労働環境の改善と業務効率の向上を図れるでしょう。

以上より、健康経営に力を入れている企業や、従業員のメンタルヘルスケアに積極的に取り組む企業は、HRMOSタレントマネジメントの導入を検討してみてください。

HRMOSタレントマネジメント

株式会社ビズリーチ


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バヅクリエンゲージメント

バヅクリエンゲージメント
機能 属性・推移・クロス・要因分析
料金 300円〜
無料トライアル・デモ ◯(1ヶ月間)
サポート
連携サービス
※出典:バヅクリエンゲージメント公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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バヅクリエンゲージメントのおすすめポイント
  • 現場目線で作成されたエンゲージメントサーベイで必要な機能を低価格で全て利用可能
  • サービス開始3年半で800社が改善施策を導入し、エンゲージメント向上率は95%に及ぶ
  • エンゲージメントサーベイの結果をもとに、研修や対話型ワークショップなどのエンゲージメント向上に向けた施策を提案

バヅクリエンゲージメントは、現場目線で作成されたサーベイで必要な機能を低価格で全て利用できるエンゲージメントサーベイツールです。

バヅクリエンゲージメントの導入によって、使いやすさとコストパフォーマンスが高く、現場の実際のニーズに即したフィードバックを手軽に得られるでしょう。

以上より、コストを重視しつつ、実用性の高いツールを求める中小企業やスタートアップの会社は、バヅクリエンゲージメントの導入を検討してみてください。

バヅクリエンゲージメント

バヅクリ株式会社


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カオナビ

カオナビ
機能 簡易ストレス調査、エンゲージメント分析、労務負荷分析
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ
サポート 専任サポート、サポートツール
連携サービス Slack、マネーフォワード クラウド給与、SmartHR
※出典:カオナビ公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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カオナビのおすすめポイント
  • 自社にあわせて設問をカスタマイズでき、5択形式や自由記述の設問を設定可能
  • 2段階認証設定やIPアドレス制限設定などセキュリティが充実しており大手企業や金融機関にも導入実績あり
  • 1社に1人専任のサポートスタッフがつくためエンゲージメントサーベイ初心者でも安心して導入できる

カオナビは、2段階認証設定やIPアドレス制限設定などセキュリティが充実しており大手企業や金融機関にも導入実績もあるエンゲージメントサーベイツールです。

カオナビの導入によって、高度なセキュリティ機能により、機密情報の漏洩リスクを最小限に抑えつつエンゲージメントサーベイを実施できるでしょう。

以上より、セキュリティを最優先とする大手企業や金融機関、医療機関の会社は、カオナビの導入を検討してみてください。

カオナビ

株式会社カオナビ


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タレントパレット

タレントパレット
機能 アンケート、TPOD(組織診断)、ダッシュボード
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ ◯(デモ)
サポート 専任サポート、オンライン相談会、サポートデスク
連携サービス 可能
※出典:タレントパレット公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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タレントパレットのおすすめポイント
  • カスタマイズ性の高いアンケート機能で本格的なエンゲージメントサーベイに活用可能
  • 組織開発の専門家が監修したエンゲージメントサーベイで組織の課題発見と改善につなげる
  • 専任サポートやオンライン相談会などサポートが充実しており継続率は99.6%に及ぶ

タレントパレットは、カスタマイズ性の高いアンケート機能で本格的なサーベイに活用可能なエンゲージメントサーベイツールです。

タレントパレットの導入によって、特定のニーズや目的に応じて柔軟に設計できるため、正確で有意義なデータを収集しやすいでしょう。

以上より、独自の調査や詳細なフィードバックを必要とする研究機関やコンサルティング会社は、タレントパレットの導入を検討してみてください。

タレントパレット

株式会社プラスアルファ・コンサルティング  東証プライム上場


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EX Intelligence

EX Intelligence
機能 柔軟な設問設計、クロス分析、活用目的に合わせた配信設定
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ
サポート 専任担当によるサポート、オンランセミナー、チャット、電話
連携サービス Slack、Teams
※出典:EX Intelligence公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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EX Intelligenceのおすすめポイント
  • タレントマネジメントや人事評価システムを提供する企業のエンゲージメントサーベイ
  • 導入している企業のうち56.7%が上場企業
  • エンゲージメントサーベイごとに実名・匿名を設定できるため、幅広い情報を収集しやすい

EX Intelligenceは、サーベイごとに実名・匿名を設定できるため、幅広い情報を収集しやすいエンゲージメントサーベイツールです。

EX Intelligenceの導入によって、実名と匿名の選択が可能なサーベイにより、従業員から率直なフィードバックを得やすくなり、組織の現状把握と改善施策の質を向上させることができるでしょう。

以上より、従業員の意見を積極的に取り入れ、組織改善や従業員満足度向上を目指している企業は、EX Intelligenceの導入を検討してみてください。

EX Intelligence

株式会社HRBrain


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ミキワメ

ミキワメ
機能 社員の心理状態の確認、チームのエンゲージメントの確認、社員の性格を可視化
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ ◯(1ヶ月間)
サポート オンボーディング
連携サービス
※出典:ミキワメ公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
※情報が確認できなかったものは – としています。


ミキワメのおすすめポイント
  • 実名性のエンゲージメントサーベイで誰が答えたかを把握できるため従業員1人1人をしっかりサポート
  • 回答者の性格を考慮して必要な質問のみに絞って検査するため、回答の精度が向上
  • 社員の性格や心理状態に合わせてAIが適切なケアの方法を提案

ミキワメは、回答者の性格を考慮して必要な質問のみに絞って検査するため、回答の精度が向上するエンゲージメントサーベイツールです。

ミキワメの導入によって、質問の精査により、回答者の負担を軽減し、より正確で信頼性の高いデータを収集できるでしょう。

以上より、従業員のフィードバックを重視し、質の高いデータ収集を目指す企業や、従業員満足度向上に力を入れている企業は、ミキワメの導入を検討してみてください。

ミキワメ ウェルビーイングサーベイ

株式会社リーディングマーク


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ミツカリ

ミツカリ
機能 コミュニケーション提案、エンゲージメント調査、人物像要件定義
料金 20,000円〜
無料トライアル・デモ
サポート チャット、メール、電話
連携サービス
※出典:ミツカリ公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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ミツカリのおすすめポイント
  • 現場の従業員も使いやすい設計で、診断結果もシンプルでわかりやすい
  • エンゲージメントサーベイの結果はスコア化し、折れ線グラフで推移を把握できる
  • 社員同士の相性をデータで可視化し離職率軽減に貢献

ミツカリは、社員同士の相性をデータで可視化し離職率軽減に貢献するエンゲージメントサーベイツールです。

ミツカリの導入によって、社員間の相性を把握することで、適切なチーム編成や人間関係の改善策を講じ、離職率を低減できるでしょう。

以上より、チームワークを重視し、離職率低減に取り組む企業や、従業員のエンゲージメント向上を目指す企業は、ミツカリの導入を検討してみてください。

ミツカリ

株式会社ミツカリ


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モチベーションクラウド

モチベーションクラウド
機能 パルスサーベイ、クロス分析
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ ◯(デモ)
サポート コンサルタントによるサポート体制
連携サービス
※出典:モチベーションクラウド公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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モチベーションクラウドのおすすめポイント
  • 11,890社、442万人のデータベースをもとに従業員エンゲージメントを見える化
  • 会社規模、部署別、半年前などさまざまな観点と比較ができる
  • 20年間の実績で培ったノウハウを詰め込んだエンゲージメントサーベイツールで業界シェアNo. 1

モチベーションクラウドは、11,890社、422万人のデータベースをもとに従業員エンゲージメントを見える化するエンゲージメントサーベイツールです。

モチベーションクラウドの導入によって、豊富なデータベースを活用して、業界ベンチマークや他社比較を行い、エンゲージメントの改善点を具体的に把握できるでしょう。

以上より、業界内での位置づけを把握し、エンゲージメント向上のための具体的なアクションプランを求める大企業や多国籍企業は、モチベーションクラウドの導入を検討してみてください。

モチベーションクラウドの公式サイトはこちら

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wellday

wellday
機能 定期配信、最適化サーベイ、自動リマインド
料金 問い合わせ
無料トライアル・デモ
サポート 専任担当によるサポート、オンランセミナー、チャット、電話
連携サービス SmartHR、給与奉行クラウド、Slack
※出典:wellday公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
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welldayのおすすめポイント
  • 従業員ごとに質問数を自動調整してエンゲージメントサーベイを最適化し従業員の負担を軽減
  • エンゲージメントサーベイの結果をもとに課題を自動で特定し、推奨アクションも自動で提案
  • 同社が提供する他のプロダクトと組み合わせて自社の課題に合わせた利用も可能

welldayは、サーベイの結果をもとに課題を自動で特定し、推奨アクションも自動で提案するエンゲージメントサーベイツールです。

welldayの導入によって、課題の特定と解決策の提案が自動化されることで、人事担当者の負担が軽減され、迅速な改善策の実行が可能になるでしょう。

以上より、人事リソースが限られている中小企業や、効率的な組織改善を目指す企業は、welldayの導入を検討してみてください。

welldayの公式サイトはこちら

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HR OnBoard

HR OnBoard
機能 AI判定機能、メッセージ機能
料金 無料〜
無料トライアル・デモ
サポート
連携サービス LINE、slack
※出典:HR OnBoard公式サイト
※上記の情報は2024年の情報です。
※情報が確認できなかったものは – としています。


HR OnBoardのおすすめポイント
  • 自動配信アンケートで入社後の新入社員をフォローし、定着と活躍を支援するエンゲージメントサーベイツール
  • 毎月1回の離職リスク判定は「晴れ・くもり・雨」で表示され一目で従業員のSOSを把握できる
  • 導入企業数は9,000社を超え、大手企業や官公庁への導入実績あり

HR OnBoardは、自動配信アンケートで入社後の新入社員をフォローし、定着と活躍を支援するエンゲージメントサーベイツールです。

HR OnBoardの導入によって、新入社員の定着率を向上させ、早期からのパフォーマンス発揮をサポートすることで、組織全体の成長を促進するでしょう。

以上より、高い新卒採用を行う企業や、新入社員の定着と早期戦力化を重視する企業は、HR OnBoardの導入を検討してみてください。

HR OnBoardの公式サイトはこちら

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以上が、当編集部がおすすめするエンゲージメントサーベイツール14製品です。

まとめ|自社に適した製品比較して選ぼう

まとめ|自社に適したツール比較して選ぼう 当記事では、そもそもエンゲージメントとは何かエンゲージメントサーベイが重要視されている背景エンゲージメントサーベイツールの比較ポイントおすすめのエンゲージメントサーベイツールまで幅広く解説しました。

先述したように、エンゲージメントサーベイツールは、働き方や労働に対する価値観の変化が激しい現代において、企業の持続的な成長を助ける重要なツールです。

しかし、エンゲージメントとは何かやその重要性、正しいエンゲージメントサーベイツールの比較方法を知らずに導入すると、かえって逆効果となり、離職率の向上や生産性の低下につながりかねません

そのため、当記事をしっかりと読み、正しくエンゲージメントサーベイツールを比較して、自社にあった製品を導入しましょう。

最後に現在資料請求が可能な、エンゲージメントサーベイツール一覧を紹介します。

資料請求可能なエンゲージメントサーベイツール一覧

SmartHR

株式会社SmartHR


VOISE

株式会社ベクトル


EX Intelligence

株式会社HRBrain


オーピタスサーベイ

株式会社オーピタス


ラフールサーベイ

株式会社ラフール


HRMOSタレントマネジメント

株式会社ビズリーチ


ミキワメ ウェルビーイングサーベイ

株式会社リーディングマーク


Geppo

株式会社リクルート


バヅクリエンゲージメント

バヅクリ株式会社


Inc-Resu

サン・エム・システム株式会社


ミツカリ

株式会社ミツカリ


タレントパレット

株式会社プラスアルファ・コンサルティング  東証プライム上場


Wevox

株式会社アトラエ


カオナビ

株式会社カオナビ



この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeをはじめとした生活インフラ・重要購入品に関するメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキング・おすすめ品を紹介しています。