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おすすめのIaaSを比較

laaSのおすすめ12製品を徹底比較!選び方やメリット・デメリットを解説【2024年最新】


当記事では、編集部がおすすめするIaaS12製品を比較して紹介します。

また、製品の費用やセキュリティ、サポート体制などを一括で確認できる、おすすめのIaaS12製品の一覧比較表を作成しました。これを見れば自社に合うであろう製品を簡単に絞り込めるでしょう。

IaaS製品の一覧比較表を見る

また、記事内では、IaaSの基本情報選び方・比較ポイントも解説します。ぜひ最後までご覧ください。

無料で一括請求 IaaSの資料をまとめて請求する

IaaSとは

IaaSとは IaaS(Infrastructure as a Service)は、インターネット経由でサーバー、ストレージ、ネットワークなどのITインフラを提供するクラウドサービスです。

IaaSを導入すれば、企業は物理的なサーバーやストレージを自社で用意する必要がなく、必要なインフラを必要な時に必要な分だけ利用できるため、運用管理の負担を軽減できます。

従来、アプリケーションの開発や運用には、サーバーの購入やメンテナンスが不可欠であり、多大なコストと労力が課題でした。

しかし、IaaSの登場により、インフラの準備や運用管理にかかる手間が削減され、開発者は自社で専用のインフラを持たずにシステムを構築・運用できるようになりました。

IaaSは、SaaSやPaaSと同様にクラウドサービスの一種で、インフラ全般を提供します。その自由度の高さから、企業独自のシステムやアプリケーションを構築したい場合に特に有効です。

IaaSとホスティングサービスの違いを解説

IaaSとホスティングサービスには、いくつか違いがあります。

まず、ホスティングサービスは、サーバーの運用や管理をプロバイダーが行います

ユーザーは提供されたリソースを限られた範囲で利用できますが、柔軟性に欠け、必要なリソースの追加や調整が難しい点がデメリットです。また、料金体系も固定されており、必要以上のリソースを使用していない場合でも一定のコストが発生します。

一方、IaaSは必要なインフラをオンデマンドで利用可能です。これにより、利用するリソースに応じてコストを最適化でき、状況に応じてリソースの追加や削減が柔軟に行えます。

さらに、IaaSでは物理サーバーの購入や管理が不要で、数クリックでサーバーを構築し、スペックも自由に調整可能です。

SaaSやPaaSとの違いを解説

IaaS、SaaS、PaaSは、いずれもクラウドサービスの一種ですが、それぞれ提供する範囲が異なります。

まず、SaaS(Software as a Service)は、ユーザーにソフトウェアをインターネット経由で提供するサービスです。

SaaSはインストール不要ですぐに利用できる利便性がある一方、カスタマイズ性には限界があり、提供された機能の範囲内で利用しなければなりません。

次に、PaaS(Platform as a Service)は、アプリケーション開発のためのプラットフォームを、クラウドを通じて提供するサービスです。

PaaSを利用すれば、サーバーやデータベース、開発ツールなど、必要な環境が既に整備されているため、開発者はインフラの構築に煩わされることなく、コードの記述やアプリケーションの構築に集中できます。

最後に、IaaS(Infrastructure as a Service)は、SaaSやPaaSと異なり、ハードウェアやネットワークといったインフラ自体を提供するサービスです。

IaaSでは、サーバーやストレージなどのリソースは提供されますが、OSやミドルウェアの導入など、より高度なカスタマイズが必要となるため、専門知識が求められます。

しかし、その分柔軟性が高く、企業独自の環境を構築しやすいのが特徴です。

本章では、IaaSとは何か?を解説しました。次章では、当サイトがおすすめするIaaS12製品を一覧比較表で紹介します。

【2024年最新】おすすめのIaaS12製品を一覧比較表で紹介

IaaSの一覧比較表 本章では、当サイトがおすすめするIaaS12製品の一覧比較表を掲載します。

この比較表では価格やサポート体制、セキュリティなどを一括で確認できるため、時間のないIaaS選定担当者の方でも、迅速かつ簡単に自社に合う可能性の高い製品を絞り込むことができます。

自社に合いそうなIaaSを5~6つくらいまで絞り込み資料請求をして、営業担当の方に詳しい話を聞きながら選定することで、自社の業務を最適化できる製品を選べる可能性が高まるでしょう。

   
IaaS Clara Cloud ベアメタルクラウド AWS Oracle IaaS Azure IaaS SmartConnect Cloud
Platform
さくらのクラウド ニフクラ(NIFCLOUD) IDCFクラウド IBM Cloud Google Cloud Alibaba Cloud
資料請求リスト
に追加する
費用 月額25,000円~ 月額34,800円~ サービスによる サービスによる サービスによる サービスによる サービスによる サービスによる 月額500円~ 従量課金制 従量課金制
セキュリティ VMに対して死活監視を実施して、問題発生時には速やかに連絡 統合セキュリティ対策
サービス
300超のセキュリティ
コンプライアンス
ガバナンスの
サービスと機能
お客様のテナント内のすべてのリソースのセキュリティ状態を総合的に表示 脆弱性を修正して
安全性を維持
ISMSクラウド
セキュリティ認証
(ISO/IEC 27017)取得
万全のセキュリティ管理の自社国内データセンターにて運用 サイトの改ざんの有無を
定期的にチェック
不正侵入検知
防御サービス
すべての面で専門家のサポートを得てお客様のデータ管理を支援 脆弱性管理プログラム
マルウェア防止プログラム
コンプライアンス
チェック
自動修復
サポート体制 お問合せフォーム 24時間365日
電話とメール
お問合せフォーム チャット お問合せフォーム お問合せフォーム 24時間お問い合わせ窓口 障害通知機能や24時間365日受付可能な窓口 24時間365日オンラインサポート チャット オンラインコミュニティから 日本語による専門サポート 1対1の販売前相談
24時間年中無休br>チャットサポート
無料トライアル ◯(2週間) ◯(30日間) ◯(12ヶ月間) ◯(90日間)
対応OS CentOS7
Red Hat Enterprise
Linux 7,8,9
AlmaLinux 8,9
Rocky Linux 9
Windows 2019,2022
AlmaLinux 8(最新版)
Rocky Linux 8(最新版)
WindowsServer
Amazon Linux 2
Amazon Linux 2023
Bottlerocket
CentOS
CentOS Stream
Debianサーバー
Oracle Linux
Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
Rocky Linux
SUSE Linux
Enterprise Server (SLES)
Ubuntu Server
macOS (Amazon EC2
インスタンスのみ)
Raspberry Pi OS
Windows Server
Oracle Linux
CentOS、Ubuntu
Microsoft Windows
Server
Red Hat Enterprise
Linux
CoreOS
Debian
Oracle Linux
SUSE Linux Enterprise
openSUSE
Ubuntu
AlmaLinux 8.4
Rocky Linux 8.4
AlmaLinux
Rocky Linux
MIRACLE LINUX
Ubuntu Server
Debian GNU/Linux
Windows Server
Netwiser Virtual Edition
Juniper vSRX
FortigateVM
CentOS
Rocky Linux
AlmaLinux
Red Hat Enterprise Linux
Red Hat Enterprise Linux
Ubuntu
Microsoft Windows
Server
Microsoft SQL Server
Standard Edition
+Windows Server
Microsoft SQL Server
Enterprise Edition
+Windows Server
CentOS
Ubuntu
AlmaLinux
MIRACLE LINUX
Rocky Linux
Debian
VyOS、YAMAHA vRX
Red Hat
Windows Server
Ciena vRouter (Vyatta)
CentOS
Citrix XenServer
Debian
OSNEXUS (QuantaStor)
Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
ロッキーLinux
Ubuntu LTS
VMware
Windows サーバー
Debian
CentOS
CoreOS
SUSE
Ubuntu
Red Hat
FreeBSD
Windows
Amazon Linux
Windows サーバー
Linux: Anolis OS
Ubuntu
CentOS
CentOS Stream
Red Hat Enterprise Linux
Debian
openSUSE
SUSE Linux Enterprise
Server
FreeBSD
CoreOS
Fedora CoreOS
Fedora
Rocky Linux
AlmaLinux
特徴 ITインフラをクラスタごと貰えるため、自由に開発環境を構築できる 物理サーバをクラウドのように使うことができる 想像できるものはほぼすべて構築することが可能 複数のクラウドのクラウドサービスを組み合わせて、コスト、機能、およびパフォーマンスを最適化 イノベーションを促進し、新しいアプリをより早くユーザーに届けられる オンプレミスのVMware環境をそのままクラウドへ BCP/DR対策に東京・石狩の複数拠点に環境構築 サーバー1台を作成するだけでSLA99.99%が適用 最大10Gbps帯域専有
ネットワーク
最も規制の厳しい業界向けに設計されたエンタープライズ・クラウド・プラットフォーム データの場所を問わない
ように設計
クラウドサービスプロバイダーの世界市場シェアで
第3位
詳細 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ詳細へ

次章では、各IaaSのより具体的な情報を紹介していきます。気になっているIaaSの詳細な情報を確認しましょう。

おすすめのIaaS12製品の特徴や魅力を比較

おすすめのIaaS製品を徹底比較 本章では、おすすめのIaaS製品の詳しい情報を紹介します。

Clara Cloud

Clara Cloud
費用 月額25,000円~
セキュリティ VMに対して死活監視を実施して、問題発生時には速やかに連絡
サポート体制 お問合せフォーム
無料
トライアル
対応OS CentOS7 、Red Hat Enterprise Linux 7,8,9、AlmaLinux 8,9
Rocky Linux 9 、Windows2019,2022
特徴 ITインフラをクラスタごと貰えるため、自由に開発環境を構築できる
※出典:Clara Cloud公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Clara Cloudのおすすめポイント
  • ITインフラをクラスタごと渡される(Prismからお渡し)ため、お客様は自由に開発環境を構築できる
  • ハードウェア管理不要&リニアなスケールアウトを実現
  • ベースとなっているのは、世界をリードするNutanix社の提供するHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)

Clara Cloudは、ITインフラをクラスタごと渡される(Prismからお渡し)ため、お客様が自由に開発環境を構築できるIaaSです。

Clara Cloudの導入によって、自社のニーズに合わせた柔軟な開発環境を迅速に構築できるため、プロジェクトのスピードを加速し、ビジネスの要求に素早く対応できるでしょう。

以上より、Clara Cloudは、多様な開発環境を必要とする企業や、頻繁に異なるプロジェクトを手掛ける企業におすすめのIaaSです。

Clara Cloud

株式会社クララオンライン


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ベアメタルクラウド

ベアメタルクラウド
費用 月額34,800円~
セキュリティ 統合セキュリティ対策サービス
サポート体制 24時間365日電話とメール
無料
トライアル
◯(2週間)
対応OS AlmaLinux 8(最新版)、Rocky Linux 8(最新版)、WindowsServer
特徴 物理サーバをクラウドのように使うことができる
※出典:ベアメタルクラウド公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


ベアメタルクラウドのおすすめポイント
  • 従来難しかった物理サーバのクラウド化を実現
  • 1コア仮想サーバから2CPU物理サーバといった幅広い選択肢
  • バックアップデータからシームレスに複製・リストア

ベアメタルクラウドは、1コア仮想サーバから2CPU物理サーバといった幅広い選択肢を提供するIaaSです。

ベアメタルクラウドの導入によって、必要なリソースを柔軟に選択できるため、初期コストを抑えつつ、事業の成長やプロジェクトの拡大に応じてスムーズにリソースを拡張できます。

以上より、ベアメタルクラウドは、事業拡大を見据えた企業や、プロジェクトごとに異なるリソースを必要とする企業におすすめのIaaSです。

ベアメタルクラウド

株式会社リンク


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AWS

AWS
費用 サービスによる
セキュリティ 300 を超えるセキュリティ、コンプライアンスガバナンスのサービスと機能
サポート体制 お問合せフォーム
無料
トライアル
対応OS Amazon Linux 2、Amazon Linux 2023、Bottlerocket、CentOS
CentOS Stream、Debian、Oracle Linux、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
Rocky Linux、SUSE Linux Enterprise Server (SLES)
Ubuntu Server
macOS (Amazon EC2 インスタンスのみ)
Raspberry Pi OS、Windows Server
特徴 想像できるものはほぼすべて構築することが可能
※出典:AWS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


AWSのおすすめポイント
  • より速く、より簡単に、より高い費用対効果で既存のアプリケーションをクラウドに移行し、想像できるものはほぼすべて構築することが可能
  • 顧客とパートナーをつなぐ大規模のコミュニティ
  • クラウドコンピューティング環境は、現時点で最高レベルとなる柔軟性とセキュリティを発揮するよう設計

AWSは、顧客とパートナーをつなぐ大規模のコミュニティを提供するIaaSです。

AWSの導入によって、豊富な知識や経験を持つ他社との連携で、技術的な問題解決や新たなビジネス機会の発見が容易になるため、プロジェクトの成功率や効率を向上できるでしょう。

以上より、AWSは、多様なパートナーシップを活用し、技術支援や共同開発を推進したい企業や、複雑なプロジェクトを展開する企業におすすめのIaaSです。

AWS / Azure for OPTAGE 〜クラウドマネージドソリューション〜

株式会社オプテージ


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Oracle IaaS

Oracle IaaS
費用 サービスによる
セキュリティ お客様のテナント内のすべてのリソースのセキュリティ状態を総合的に表示
サポート体制 チャット
無料
トライアル
◯(30日間)
対応OS Oracle Linux、CentOS、Ubuntu、Microsoft Windows Server
特徴 複数のクラウドのクラウドサービスを組み合わせてコスト
機能、およびパフォーマンスを最適化
※出典:Oracle IaaS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Oracle IaaSのおすすめポイント
  • クラウド・ネイティブ・アプリケーションの構築に必要な開発者向けサービスをすべて提供
  • 重要なエンタープライズ・アプリケーションの移行がきわめて容易
  • 自律型サービスにより、セキュリティ、パフォーマンスおよびスケーラビリティの管理がはるかに容易に

Oracle IaaSは、クラウド・ネイティブ・アプリケーションの構築に必要な開発者向けサービスをすべて提供するIaaSです。

Oracle IaaSの導入によって、ツールやサービスを一箇所で利用できるため、開発プロセスの効率を向上させ、短期間で高品質なアプリケーション構築が可能になります。

以上より、Oracle IaaSは、迅速なアプリケーション開発を重視する企業や、クラウド・ネイティブアプリを主力とする企業におすすめのIaaSです。

Oracle IaaS

日本オラクル株式会社


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Azure IaaS

Azure IaaS
費用 サービスによる
セキュリティ 脆弱性を修正して安全性を維持
サポート体制 お問合せフォーム
無料
トライアル
◯(12ヶ月間)
対応OS Red Hat Enterprise Linux、CoreOS、Debian
Oracle Linux、SUSE Linux Enterprise、openSUSE、Ubuntu
特徴 イノベーションを促進し、新しいアプリをより早くユーザーに届けられる
※出典:Azure IaaS公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Azure IaaSのおすすめポイント
  • グローバルにスケーリングし、リソースの需要の急増に対応
  • 災害や障害が発生したときに、通常どおりアプリケーションやデータにアクセスできる
  • 新しい製品や取り組みの立ち上げを決めたら、必要なコンピューティング インフラストラクチャを数分、あるいは数時間で準備可能

Azure IaaSは、グローバルにスケーリングし、リソースの需要の急増に対応できるIaaSです。

Azure IaaSの導入によって、予期しないトラフィックの急増やビジネスの急成長にも、素早く対応できるため、機会損失を防ぎ、顧客満足度を維持することが期待できます。

以上より、Azure IaaSは、急速に成長する企業や、季節的な需要変動が大きい企業におすすめのIaaSです。

AWS / Azure for OPTAGE 〜クラウドマネージドソリューション〜

株式会社オプテージ


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SmartConnect Cloud Platform

SmartConnect Cloud Platform
費用 サービスによる
セキュリティ ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017)を取得
サポート体制 お問合せフォーム
無料
トライアル
対応OS AlmaLinux 8.4、Rocky Linux 8.4
特徴 オンプレミスのVMware環境をそのままクラウドへ
※出典:SmartConnect Cloud Platform公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


SmartConnect Cloud Platformのおすすめポイント
  • 高性能・高信頼な、他ユーザーの影響を受けない専用型基盤
  • 管理ソフト『VMware vCenter』を提供
  • 国内外で導入実績が豊富な『VMware vSphere』をハイパーバイザーに採用

SmartConnect Cloud Platformは、高性能・高信頼な、他ユーザーの影響を受けない専用型基盤を提供するIaaSです。

SmartConnect Cloud Platformの導入によって、常に安定したパフォーマンスを確保できるため、ミッションクリティカルなシステム運用におけるリスクを軽減し、業務の信頼性を向上させることができます。

以上よりSmartConnect Cloud Platformは、安定性と信頼性が重要な業務を行う企業におすすめのIaaSです。

SmartConnect Cloud Platform

NTTスマートコネクト株式会社


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さくらのクラウド

さくらのクラウド
費用 サービスによる
セキュリティ 万全のセキュリティ管理の自社国内データセンターにて運用
サポート体制 24時間お問い合わせ窓口
無料
トライアル
対応OS AlmaLinux、Rocky Linux、MIRACLE LINUX、Ubuntu Server
Debian GNU/Linux、Windows Server、Netwiser Virtual Edition
Juniper vSRX、FortigateVM
特徴 BCP/DR対策に東京・石狩の複数拠点に環境構築
※出典:さくらのクラウド公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


さくらのクラウドのおすすめポイント
  • 利用時間に合わせて一番安い料金が適用される、おトクな料金体系
  • 簡単にすぐにサーバーを作成し、リードタイムを大幅に削減
  • データ転送量による従量課金なし

さくらのクラウドは、利用時間に合わせて一番安い料金が適用されるIaaSです。

さくらのクラウドの導入によって、コスト管理が容易になり、予算内で必要なリソースを無駄なく活用できるため、ITインフラの運用コストを効率的に最適化できるでしょう。

以上よりさくらのクラウドは、コスト削減を重視する企業や、リソースの使用時間が不規則なプロジェクトを持つ企業におすすめのIaaSです。

さくらのクラウドの公式サイトはこちら

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ニフクラ(NIFCLOUD)

ニフクラ
費用 サービスによる
セキュリティ サイトの改ざんの有無を定期的にチェック
サポート体制 障害通知機能や24時間365日受付可能な窓口
無料
トライアル
対応OS CentOS、Rocky Linux、AlmaLinux、Red Hat Enterprise Linux
Ubuntu、Microsoft Windows Server
Microsoft SQL Server Standard Edition + Windows Server
Microsoft SQL Server Enterprise Edition + Windows Server
特徴 サーバー1台を作成するだけでSLA99.99%が適用
※出典:ニフクラ公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


ニフクラのおすすめポイント
  • IaaSを中心に豊富な機能・サービスをオンデマンドで提供
  • コントロールパネル活用で、IT管理者の運用管理コストを削減
  • サーバー1台から高信頼/高性能なインフラ基盤を柔軟に利用可能

ニフクラ(NIFCLOUD)は、IaaSを中心に豊富な機能・サービスをオンデマンドで提供するIaaSです。

ニフクラの導入によって、必要な時に必要な機能をすぐに利用できるため、業務の変化に柔軟に対応し、時間やリソースを効率的に管理できるでしょう。

以上よりニフクラは、急なプロジェクト変更や多様なサービス利用が必要な企業におすすめのIaaSです。

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IDCFクラウド

IDCFクラウド
費用 月額500円~
セキュリティ 不正侵入検知、防御サービス
サポート体制 24時間365日オンラインサポート
無料
トライアル
対応OS CentOS、Ubuntu、AlmaLinux、MIRACLE LINUX、Rocky Linux、Debian
VyOS、YAMAHA vRX、Red Hat、Windows Server
特徴 最大10Gbps帯域専有ネットワーク
※出典:IDCFクラウド公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


IDCFクラウドのおすすめポイント
  • 東西に分散した全15ゾーンからなる、国内最大級規模の国産クラウドサービス
  • 圧倒的な性能と高い可用性を兼ね備えた「RDB」「ロードバランサー」を提供
  • メガクラウドとのマルチクラウド構成が可能

IDCFクラウドは、圧倒的な性能と高い可用性を兼ね備えた「RDB」「ロードバランサー」を提供するIaaSです。

IDCFクラウドの導入によって、データベースの処理速度とシステム全体の安定性が向上するため、ピーク時のトラフィックにもスムーズに対応し、システムのダウンタイムを抑制できるでしょう。

以上よりIDCFクラウドは、大量のデータ処理と高いトラフィックに対応する必要がある企業におすすめのIaaSです。

IDCFクラウドの公式サイトはこちら

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IBM Cloud

IBM Cloud
費用
セキュリティ すべての面で専門家のサポートを得てお客様のデータ管理を支援
サポート体制 チャット
無料
トライアル
対応OS Ciena vRouter (Vyatta)、CentOS、Citrix XenServer、Debian
OSNEXUS (QuantaStor)、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
ロッキーLinux、Ubuntu LTS、VMware、Windows サーバー
特徴 最も規制の厳しい業界向けに設計されたエンタープライズ・クラウド・プラットフォーム
※出典:IBM Cloud公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


IBM Cloudのおすすめポイント
  • 230以上のパブリッククラウド・ソリューションを備える
  • Kuppingercoleからクラウドネイティブ・アプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)市場のリーダーに選ばれる
  • たった1つのプラットフォームで、ビジネス用カスタムAIアプリケーションの構築

IBM Cloudは、たった1つのプラットフォームで、ビジネス用カスタムAIアプリケーションの構築ができるaaSです。

IBM Cloudの導入によって、統合された環境でカスタムAIアプリを簡単に構築できるため、開発時間を短縮し、AIを活用した新しいビジネスチャンスをいち早く実現できるでしょう。

以上よりIBM Cloudは、AI技術を活用して業務効率を向上させたい企業や、新規サービスを展開する企業におすすめのIaaSです。

IBM Cloudの公式サイトはこちら

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Google Cloud

Google Cloud
費用 従量課金制
セキュリティ 脆弱性管理プログラム、マルウェア防止プログラム
サポート体制 オンラインコミュニティから日本語による専門サポート
無料
トライアル
◯(90日間)
対応OS Debian、CentOS、CoreOS、SUSE、Ubuntu、Red Hat、FreeBSD
Windows、Amazon Linux
特徴 データの場所を問わないように設計
※出典:Google Cloud公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Google Cloudのおすすめポイント
  • すべてのワークロードを統合し、データ ライフサイクル全体を管理するための完全なデータ基盤を提供
  • Google が世界で最も多くのユーザーと組織をオンラインで安全に保護するために使用しているものと同じセキュリティ機能を利用できる
  • 特定のワークロードや業界のニーズに対応するように設計

Google Cloudは、すべてのワークロードを統合し、データ ライフサイクル全体を管理するための完全なデータ基盤を提供するIaaSです。

Google Cloudの導入によって、データの収集から分析、保管まで一貫して管理できるため、データ運用の効率が向上し、ビジネスインサイトを活かした意思決定を、よりスピーディーに最適化できるでしょう。

以上よりGoogle Cloudは、データ駆動型の意思決定が重要な企業や、データの統合管理が求められる企業におすすめのIaaSです。

Google Cloudの公式サイトはこちら

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Alibaba Cloud

Alibaba Cloud
費用 従量課金制
セキュリティ コンプライアンスチェック、自動修復
サポート体制 1対1の販売前相談、24時間年中無休チャットサポート
無料
トライアル
対応OS Windows サーバー、Linux: Anolis OS、Ubuntu、CentOS
CentOS Stream、Red Hat Enterprise Linux、Debian
openSUSE、SUSE Linux Enterprise Server、FreeBSD、CoreOS
Fedora CoreOS、Fedora、Rocky Linux、AlmaLinux
特徴 クラウドサービスプロバイダーの世界市場シェアで第3位
※出典:Alibaba Cloud公式サイト
※情報が確認できなかったものは – としています。


Alibaba Cloudのおすすめポイント
  • 金融サービス業界 (FSI) で価値を提供してきた実績
  • データサイエンスチームが顧客に関する知見を深め、得られた知見に基づく意思決定によるリスク管理の変革を支援
  • チャネルとマーケティングドメインの専門家がオンボードを支援し、場所と時間の制約なしに任意のチャネルから顧客にサービスを提供

Alibaba Cloudは、データサイエンスチームが顧客に関する知見を深め、得られた知見に基づく意思決定によるリスク管理の変革を支援するIaaSです。

Alibaba Cloudの導入によって、顧客データの詳細な分析を通じてリスクを早期に予測し、適切な対策を講じることで、ビジネスの安定性を向上させ、リスクに対して柔軟に対応できるでしょう。

以上よりAlibaba Cloudは、リスク管理が重要な企業や、顧客行動分析に基づいた意思決定を行う企業におすすめのIaaSです。

Alibaba Cloudの公式サイトはこちら

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IaaS製品の比較ポイント・選び方を解説

IaaS製品の比較ポイント・選び方 本章では、IaaS製品の比較ポイント・選び方を解説します。導入後に後悔しないためにも、ぜひ最後までご覧ください。

費用対効果で選ぶ

IaaSを選定する際は、費用対効果を慎重に検討することが重要です。

IaaSの料金体系は、従量課金制が主流ですが、ベンダーによって時間単位や分単位など、さまざまな課金方法が採用されています。

短期間の利用であれば時間単位の課金が有利ですが、長期的な利用を見込んでいる場合は、分単位の細かな従量課金を提供しているIaaSの方がコストを抑えられるでしょう。

多くのIaaSでは、一定期間または数か月間無料で試せる無料トライアルが提供されています。IaaS導入前にサービスのパフォーマンスを確認するためにも、こうした無料期間を積極的に活用しましょう。

特に、IaaSを長期的に利用する場合は、月額・年額でのトータルコストを事前にしっかりと見積もることが重要です。

また、IaaSはリソースの自由度が高いというメリットがある一方、CPU、メモリ、ストレージといった各リソースの価格はプロバイダーによって大きく異なります。

そのため、求める仕様やニーズに合わせて、各IaaSを比較検討することが大切です。

運用コストを抑えつつ、必要なパフォーマンスを確保するためには、短期的なコストだけでなく、長期的な視点での費用対効果も考慮した上でIaaSを選定するようにしましょう。

セキュリティレベルや導入後のサポートを比較する

IaaSを選定する際には、セキュリティレベルとサポート体制も比較ポイントとなります。

まず、IaaSのセキュリティ面では、データセンターのセキュリティ基準が国際的な認証を受けているか、過去の運用実績や稼働率はどうかを確認しましょう。

特にサイバー攻撃のリスクが高まる昨今、情報漏洩を防ぐための対策が十分に講じられているか、災害時に備えたデータセンターの分散化が進んでいるかといった点も重要です。

次に、IaaS導入後のサポート体制も確認しておきましょう。多くのIaaSプロバイダーは24時間365日体制のサポートを提供していますが、サポート対応言語や対応スピードはプロバイダーによって異なります。

特に海外のIaaSでは、英語対応のみの場合もあるため、日本語サポートが必要な場合は事前に確認が必要です。

成長に合わせて柔軟に対応できるかで選ぶ

企業の成長に伴い、ITインフラのリソース拡張が必要となるため、IaaS選定においてスケーラビリティは重視すべき選び方の1つです。

IaaSのスケーラビリティとは、システムやサービスがどの程度拡張可能かを示す指標です。高いスケーラビリティを持つIaaSを選ぶことで、リソースの追加や調整を柔軟に行えます。

特に成長期の企業にとっては、ビジネスの拡大や変化に無理なく対応できるため、重要な要素と言えるでしょう。

例えば、CPUやメモリ、ストレージなどのリソースを必要に応じて柔軟に増減できるIaaSであれば、初期投資を抑えつつビジネスの成長に対応できるでしょう。

一方、リソースの変更が難しいIaaSでは、柔軟性に欠け、後から多大な追加コストや時間を要する場合があります。

そのため、IaaSを選ぶ際には、どれだけ簡単にリソースを変更できるか、拡張の自由度がどの程度あるかを事前に確認しておきましょう。

OSとの互換性やシステムの安定性を確認する

IaaSを選ぶ際には、現在利用しているOSとの互換性やシステムの安定性も確認しておきましょう。

例えば、Windows環境やOracle製品を使用している企業がIaaSに移行する場合、既存システムとの相性を重視したサービス選びが、移行作業の円滑化に繋がります

また、特定のIaaSがサポートしているOSの種類やバージョンを事前に確認することで、移行後のトラブルを未然に防げるでしょう。

さらに、互換性の確認に加えて、IaaSの安定性も重要な要素です。ベンダーの公式ホームページやサポートページで過去の稼働実績や安定性に関する情報を収集し、信頼できるIaaSを選びましょう。

システムが不安定だと業務に支障をきたす恐れがあるため、事前に十分な調査が必要です

本章では、IaaSの比較ポイントと選び方を紹介しました。次章では、IaaSの導入によるメリットを紹介します。導入によってどのような効果を実感できるのかみていきましょう。

導入によるメリットを解説

導入のメリットを解説 本章では、IaaSを導入するメリットを5つ紹介します。メリットを理解し、IaaSを効果的に活用しましょう。

オンプレミス並みの高い自由度

IaaSは、オンプレミス(自社サーバー)のような高い自由度を提供できる点がメリットです。

IaaSはインフラのみを提供するため、ユーザーは自社のニーズに合わせてプラットフォームやミドルウェアを自由に選択・導入できます。

これにより、PaaSやSaaSでは実現が難しい高度なカスタマイズや、特定の業務やアプリケーションに最適化された環境の構築が、IaaSでは可能です

例えば、IaaSではCPUの種類、メモリ容量、ストレージの選択肢が豊富で、システムのスケールアップやスケールダウンも柔軟かつスピーディーに行えます。

特に、急激なアクセス増加が予想されるWebメディアや、キャパシティ管理が難しいスマホゲームの開発において、こうしたIaaSの柔軟性が効果を発揮するでしょう。

また、従来のホスティングサービスでは制限されていたリソースの選択が、IaaSでは幅広く提供されるため、リソース管理の最適化が容易になります。

リソースを柔軟に活用できる

IaaSは、必要なリソースだけを柔軟に活用できる点もメリットの一つです。

IaaSは、サーバーやストレージ、CPUといったリソースを仮想環境で提供するため、利用者はその時々のニーズに応じてリソースを自由に追加・削減できます。

これにより、初期投資を抑えながら、企業の成長や変化に合わせて運用することが可能です。また、IaaSは、インターネット経由で提供されるため、アカウント作成後、短時間でサービスを利用開始できます。

例えば、Webサイトのトラフィックが急増した場合でも、IaaSなら必要なリソースを増強し、サービスを停止することなくビジネスを継続できます。一方、アクセスが減少した場合には、不要なリソースを削減してコストを抑えることも可能です。

さらに、IaaSならCPUの種類やコア数、メモリ容量などを調整できるため、従来の物理サーバーに比べてリードタイムが短縮され、ビジネスのスピードに合わせて対応できます。

導入や運用にかかるコストを削減できる

IaaSの導入により、インフラの導入・運用コストを削減できます。

従来、サーバーやネットワーク機器を自社で保有する場合、初期導入費に加え、運用・保守にも多額のコストが必要でした。

しかしIaaSでは、高価なハードウェアを自社で用意する必要がなく、必要なインフラをレンタル形式で利用できるため、初期投資を抑制できます。

さらに、IaaSは従量課金制を採用しているため、ビジネスの規模に合わせてリソースの使用量を柔軟に調整でき、無駄なコストをかけずに運用できます。

例えば、事業拡大時にはリソースを増やし、縮小時には減らすといった対応も可能です。また、ハードウェアの保守や障害対応はIaaSプロバイダー側が行うため、企業は保守にかかる人件費も削減できます。

BCP対策になる

IaaSは、企業のBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)対策においても役割を果たします。

そもそもBCPは、自然災害やサイバー攻撃、火災といった緊急事態に直面した際、事業を迅速に復旧・継続するための計画ですが、IaaSの活用はBCP対策強化にも有効です。

IaaSは、データやシステムが遠隔地にあるデータセンターで管理されており、地震や火災といった緊急事態が起きた際も、重要なデータやシステムは別の場所に安全に保管されているため、被害を抑え、素早く事業を再開可能です。

さらに、多くのIaaSは自動バックアップ機能を備えており、データの損失リスクも軽減します。IaaSベンダーによっては、データの冗長化や複数拠点にわたるバックアップが提供している点もメリットです。

サーバーの設置や管理が不要

IaaSの利用によって、企業は自社でサーバーを設置・管理する必要がなくなります。

従来のオンプレミス環境では、サーバーの設置に伴うハードウェアの準備や日々の管理、障害発生時の対応が必要でした。しかし、IaaSを導入すれば、物理的なサーバーの設置が不要となり、これらの管理業務はすべてプロバイダーに任せられます。

IaaSでは、必要なリソースを契約するだけで即座に利用できるため、物理サーバーを購入して設置する場合に比べて、数週間のリードタイムを短縮できます。

特に、変化の激しい市場環境に対応するためには、新しいサービスやシステムをすぐに立ち上げることが重要です。IaaSならスピーディーな対応が可能となり、ビジネスの機会を逃すことなく展開できるでしょう。

本章では、 IaaSを導入するメリットを解説しました。次章では、導入するデメリットを紹介します。

導入によるデメリットや注意点も事前に確認しておこう

導入によるデメリットや注意点 本章ではIaaSを導入するデメリットを解説します。導入してから後悔しないように、デメリットも理解しておきましょう。

専門知識を持つ人材が必要

IaaSは、システム設計やカスタマイズの自由度が高い一方で、専門知識を有する人材の確保が必須となるでしょう。

IaaSでは、サーバーやストレージなどのインフラは提供されますが、その上にOS、ミドルウェア、アプリケーションをインストールし、運用管理を行うのは利用者側の責任です。

そのため、インフラ設計やサーバー運用に精通した技術者が必要になります。

また、IaaSの自由度の高さゆえに、最適なパフォーマンスを引き出すためには、システム全体を理解し、利用するリソースや設定を適切に行うスキルが求められます。

もし社内にこうした専門知識を持つ人材がいない場合は、新たに人材を採用するか、既存のスタッフを育成しなければいけません。

IaaSは、システムの構築や管理に柔軟性を提供する一方で、専門知識が不足していると、予期せぬトラブルや管理上の負担が増大するリスクがあります。

そのため、IaaS導入前には、必要なスキルセットを明確にし、対応できる体制を整えることが重要でしょう。

厳重なアクセス管理が必要

IaaSは、リソースの柔軟な利用が可能な一方で、アクセス管理がセキュリティ確保の上で不可欠になるでしょう。

IaaSでは、アカウントとパスワードによる認証が基本ですが、これらの情報が漏洩すると、不正アクセスやなりすましのリスクが高まります。

ベンダー側も高度なセキュリティ対策を講じていますが、利用者側も厳重な管理体制の構築が必要です。

さらに、IaaSではハードウェアだけでなく、OSやミドルウェア、アプリケーションの管理やセキュリティ対策も利用者側の責任となります。

特に、脆弱性を突いたサイバー攻撃や情報漏洩を防ぐために、セキュリティパッチの適用やアクセス権限の制御を徹底しておきましょう

クラウド環境へのログイン情報が外部に漏洩すると、機密データへの不正アクセスに繋がりかねません。そのため、IaaSのアカウントやパスワードの管理は慎重に行うべきでしょう。

こうしたリスクを軽減するため、定期的なパスワード変更や多要素認証の導入など、強固なセキュリティ対策が求められるのです。IaaSの利便性を活用するためにも、アクセス管理には常に細心の注意を払いましょう。

まとめ|IaaSの正しい知識を身につけ、自社に最適な製品を見つけよう

IaaSの正しい知識を身につけ、自社に最適な製品を見つけよう 当記事では、IaaSの基本情報から、選び方おすすめのIaaS製品の比較まで幅広く記述しました。

IaaSを正しく比較して選ぶことは、サーバーやデータ管理の運用コストを削減するために重要です。

そのため、操作性やセキュリティ、サポート体制をしっかり確認して、自社にあったIaaS製品を選びましょう。

最後に、現在資料請求が可能なIaaSの一覧を紹介します。

資料請求可能なIaaS一覧

SmartConnect Cloud Platform

NTTスマートコネクト株式会社


Clara Cloud

株式会社クララオンライン


AWS / Azure for OPTAGE 〜クラウドマネージドソリューション〜

株式会社オプテージ


ベアメタルクラウド

株式会社リンク


Oracle IaaS

日本オラクル株式会社



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この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeをはじめとした生活インフラ・重要購入品に関するメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキング・おすすめ品を紹介しています。