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HRMOS経費はおすすめ?機能・メリット・評判・料金を徹底解説

HRMOS経費はおすすめ?機能・メリット・評判・料金を徹底解説


当記事では、実績のある経費精算システムを利用したい企業の方に向けて、実務視点から見たHRMOS経費の機能や導入のメリットについて徹底解説します。

記事の後半では「機能」「料金」「評判」で類似サービスと比較しているので、自社に最適な経費精算ツールがどのような製品かも検討しやすいでしょう。

経費精算システムは大幅な業務効率の向上に期待ができるので、社員のストレス軽減や人件費の削減を目指す企業の方はぜひ最後まで読み進めてください。

まずは、HRMOS経費の運営会社やサービス概要、機能について解説します。

HRMOS(ハーモス)経費

イージーソフト株式会社


注目ポイントだけ見たい方へ 今すぐ導入企業の評判から見たメリット、デメリットを見たい方はこちら

目次

HRMOS経費(旧eKeihi)は8年連続国内シェアNo.1を誇る経費精算システム

8年連続国内シェアNo.1のHRMOS経費(旧eKeihi)を解説 HRMOS経費(旧eKeihi)は、2021年時点で8年連続で国内シェアNo.1を誇る経費精算システムです。


この章では、HRMOS経費の運営会社やサービス概要、提供する5つの機能やおすすめの企業規模について解説します。

自社に導入することでどのように利用できそうか、考えながら確認しましょう。

※引用元:「eKeihi」が導入シェア8年連続1位を獲得!

運営会社やサービス概要について

HRMOS経費を運営する株式会社ビズリーチは、「誰にでも簡単に使える」「コストパフォーマンスに優れている」「お客様に満足してもらえる」などのビジョンを大事にしている会社です。

そんなHRMOS経費であれば、交通費や出張費、会議費や交際費などのさまざまな経費の承認から支払処理を電子化し、一元管理を実現します。

基本プランに標準搭載されている機能も豊富なので、お客様に合わせた設定で長期的に利用できるでしょう。

何ができるの?HRMOS経費の5つの機能    

HRMOS経費の主な機能は、以下のとおりです。

  • 出張者の役職や移動距離、時間などを考慮した自動計算ができる
  • Amazonビジネスとの連携で製品購入のワークフローを大幅に自動化できる
  • AI-OCRにより領収書やレシートの情報が画像から読み取れる
  • ICカードの読み取り機能により不正や誤申請を防げる
  • 法人・クレジットカード連携により経費明細を自動で取得して経費登録できる


HRMOS経費には、経費精算システムの基本的な機能が備わっています。他社製品と比較して魅力的な機能としては、自動計算の精密さやAmazonビジネスとの連携などが挙げられます。

また、経費精算に特化したシステムということもあり、使いやすさに定評があるのも魅力の1つです。

機能の詳細についてはこちらで詳しく解説しているため、気になる方はご覧ください。次の章では、HRMOS経費の導入事例やおすすめの企業規模について解説します。

導入実績を分析!おすすめの企業規模や業種を紹介

HRMOS経費は、企業規模や業種に縛られない経費精算システムです。なぜなら、実際に導入している企業を確認すると、中小企業から大企業まで幅広い企業や業種に導入されているからです。

それでは、実際に導入した企業の導入実績について紹介します。

【大企業の例】 航空機やパーキングシステム、流体や産機システムなどの多様なモノづくりをしている新明和工業株式会社では、5つの事業部がそれぞれのルールで経費精算をおこなっていました。

そのため、事業部をまたいで移動すると新しい方法を覚える必要があり、非常に煩雑な状態だったそうです。

そのような状況でHRMOS経費を選択した理由としては、以下の内容が挙げられます。
  • 複雑なルールを反映できるのがHRMOS経費だけだった
  • 他社と比べて低コストで、使いやすかった

これらの理由でHRMOS経費を導入した結果、各事業部の経理は本来の業務に集中できるようになったそうです。

経費精算のために雇用していたスタッフの人件費も削減され、時間とお金のコストも削減されました。

現在では系列9社で5,000人以上がHRMOS経費を利用しており、「今後も当社グループで長く使っていきたいツール」と語られています。
※参照 新明和工業株式会社の導入実績詳細

【中小企業の例】 住宅塗料の自社開発や製造、販売を手がける株式会社アステックペイントでは、社員の急増で経費精算が増え、経理の手が回らなくなっていました。

そのような状況でHRMOS経費を選択した理由としては、以下の内容が挙げられます。
  • 案件に合わせて承認ルートを柔軟に変更できる
  • どの職種の社員でもシンプルで直感的に分かりやすいと感じた

これらの理由でHRMOS経費を導入した結果、社員が申請する経費精算の信憑性が増し、確認の手間がかなり減ったそうです。

また、HRMOS経費導入当時から社員数が2倍に増えたが、経理担当者は2名体制で十分に対応できているそうです。

その他にも、定時で帰れるようになったり、休日出勤が減ったりと、プライベートの時間も増えたと語っています。

また、「こういう機能があったらいいな」という機能が、バージョンアップごとに実装される点にも魅力を感じているそうです。

そのため、HRMOS経費は導入後でもお客様の満足度を高めている高品質な経費精算システムと言えるでしょう。
※参照 株式会社アステックペイントの導入実績詳細

【スタートアップ企業の例】 アスリートマネジメント事業をはじめ、スポーツ大会やイベントの企画・運営をおこなう株式会社 JOINT ONEでは、出張や会食などの経費が多く、立替精算の削減が課題でした。

導入前は経理担当者が授業員に領収書の具体的な使用用途を聞いて、1人で手入力をおこなっていたそうです。

そのような状況でHRMOS経費を選択した理由としては、以下の内容が挙げられます。
  • 実運用に近い状態で無料トライアルを実施できた
  • 当社の状況に合わせて柔軟に設定が変更できた
  • 設定時に困ったことがあれば丁寧に説明してくれた

これらの理由でHRMOS経費を導入した結果、10分かかっていた領収書の処理も30秒程度で完了するようになったそうです。

その他にも、あらかじめ設定した内容で自動仕訳できる点や、日当や出張手当が自由に設定できる点にも満足していると語っています。

実運用に近い状態で無料トライアルを実施できるため、経費精算に課題を抱えている企業は導入を検討してみるといいでしょう。

これまでの内容からHRMOS経費は、事業規模や業種に縛られないツールだと分かったのではないでしょうか。
※参照 株式会社 JOINT ONEの導入実績詳細

新明和工業株式会社では経費精算のために雇用していたスタッフの人件費が削減され、株式会社アステックペイントでは社員の申請書の信憑性が増して確認の手間が削減され、株式会社 JOINT ONEでは10分かかっていた領収書の処理が30秒程度で終わるようになったそうです。

そのため、HRMOS経費の導入は人件費の削減はもちろんのこと、自動入力の機能により社員の申請書の信憑性を上げたり、領収書の処理にかかる時間を大幅に削減したりできるでしょう。

次の章では、HRMOS経費の機能を実務視点で解説します。自社の業務がどのように改善されるのか、考えながらご確認ください。

実務視点で考えるHRMOS経費の導入効果と各機能のメリットは?

実務視点で考える導入効果と各機能のメリット HRMOS経費の導入効果や各機能のメリットについて、実務視点で解説します。また、自社に最適なサービスを選択できるように、比較ポイントもあわせてご覧ください。

  • 自社の業務フローに最適なサービスか
  • 現在抱えている経費精算の課題を解決できるか
  • スマートフォンアプリの有無や使いやすさ
  • 誰でも利用しやすく操作性が高いか


出張者の役職や移動距離、時間などを考慮した自動計算ができる

HRMOS経費であれば、出張者の役職や移動距離、時間などを考慮した自動計算が可能です。なぜなら、各社員の日当や宿泊費を社内規定に沿って設定できるからです。

つまり、社員によって変わる給料や移動距離、日当などを計算しなおす必要がありません。また、交通系ICカードや「駅すぱあと」との連携で交通費の手入力も不要です。

そのため、出張者の経費申請の手間を削減できるのはもちろんのこと、承認者や経理担当者のチェック作業も大幅に削減できます。

このような自動入力の機能は他社サービスにも見られますが、各社員ごとの日当や社内規定に応じた自動計算はHRMOS経費の強みです。出張する社員が多く管理に困っている企業であれば、利用すべきツールと言えます。

Amazonビジネスとの連携で製品購入のワークフローを大幅に自動化できる

Amazonビジネスと連携しているHRMOS経費であれば、スムーズな商品購入や経費申請でワークフローを大幅に自動化できます。

なぜなら、商品購入時の面倒な手続きが不要になり、発注から承認完了までの内容がそのまま経費申請に利用できるからです。

つまり、必要な商品をすぐに入手できるのはもちろんのこと、経費申請のチェックや商品購入後の購買申請書類を起票する手間も省けます。

しかし、当機能はいくつかの他社製品にも見られます。そのため、Amazonビジネスとの連携に加え、社内規定に沿った高度な自動計算をお求めの企業にはHRMOS経費がおすすめです。

ICカードの読み取り機能により不正や誤申請を防げる

HRMOS経費のICカード読み取り機能であれば、専用端末にかざすだけで交通費精算や出張精算がおこなえます。

そのため、経費申請や承認の効率化はもちろんのこと、誤申請や利用区間の不正防止にも役立ちます。

また、未登録のICカードによる精算を防止できるため、ICカードの利用者が多い企業でも安心して利用可能です。

当機能は多くの経費精算システムに搭載されていますが、専用端末にかざすだけで経費申請がおこなえるツールは数が少ないです。

スマホで申請する際に、出発駅や到着駅を手入力する手間を省くために専用端末を導入したい企業には、HRMOS経費をおすすめします。

法人カードやプリペイドカード連携により経費明細を自動取得して経費登録できる

HRMOS経費であれば、連携した法人カードやプリペイドカードから経費明細を自動取得して経費登録が可能です。情報を自動取得してくれるため、申請者による入力時間の短縮や入力ミスの削減に役立ちます。

また、利用明細データを使用して作成した精算書は編集がおこなえません。そのため、申請者が経費内容を書き換えて不正するリスクも避けられます。

当機能はさまざまな経費精算システムに搭載されていますが、連携できるカードはツールごとに違います。

HRMOS経費は「JCB」「VISA」「Maseercard」「アメリカン・エキスプレス」などの多くのブランドと提携しているため、新しく法人カードを契約するという手間を省ける点も魅力の1つです。

そのため、現在利用している法人カードが上記のブランドに当てはまる企業や、出発駅や到着駅の手入力をなくす専用端末をお求めの企業にはHRMOS経費がおすすめです。

AI-OCRにより領収書やレシートの情報が画像から読み取れる

HRMOS経費の経費精算システムであればAI-OCR機能により、スマホの写真撮影やスキャナーから領収書やレシートの情報が読み取れます。

そのため、経費申請の際に必要な領収書の日時や金額などの情報を手入力する必要がありません。

また、スマホからでも申請できるため、経費申請のために出社や帰社をする手間も省けます。つまり、社員のストレス軽減や業務効率の向上にも期待ができるでしょう。

当機能は多くの他社製品にも搭載されているため、「国内シェア率の高い経費精算システムを利用したい」「出張者に合わせた自動計算の機能が欲しい」とお考えの企業にはHRMOS経費がおすすめです。

電子帳簿保存法にも対応!HRMOS経費にできないことは?

HRMOS経費は電子帳簿保存法にも対応しており、搭載されている機能も多いです。そのため、経費精算の導入を検討している企業であればおすすめしたいツールです。

しかし注意点として、対応している言語が日本語と英語のみという点が挙げられます。

もし、英語圏ではない海外の拠点にもHRMOS経費を導入したいとお考えであれば、21ヵ国以上の言語に対応しているConcur Expenseを選んだほうがいいでしょう。

一方で、経費精算システムを日本で活用したいとお考えの企業には、使いやすさと自動計算の機能に長けたHRMOS経費がおすすめです。

効果を最大化!HRMOS経費とAPI連携可能なシステム・ツールをご紹介

HRMOS経費(旧eKeihi)の効果を最大化するシステムやツールとは 近年ではクラウド利用者の増加にともない、不正アクセスや情報漏えいなどの被害やトラブルが増えています。

そこで重要視されているのが、適切なアクセスを管理するためのセキュリティ対策です。

この章では、経費精算システムを提供するHRMOS経費と、クラウド型統合IT管理サービスExticが連携することでどのような効果があるのか、詳しく解説します。
※Exticとはエクスジェン・ネットワークスが提供しているクラウド型統合サービスのことで、クラウドサービスを安全に活用するための認証基盤です。

Exticとの連携でログインに必要なIDやパスワードを1つにまとめられる

Exticとの連携により、HRMOS経費とAPI連携するサービスにおいて、ログインに必要なIDやパスワードが1つにまとめられます。

つまり、情報漏えいのリスクを軽減可能です。この連携によるメリットとしては、以下の内容が挙げられます。

  • 複数のアカウント情報をまとめて管理できる
  • サービスに登録するたびにIDやパスワードを設定する必要がない
  • サービスごとのアカウント情報を管理・記憶しておく必要がない
  • 手帳や付箋に書き留める必要がないため、情報漏えいを未然に防げる


サービスに登録するたびにIDやパスワードを設定する場合、「覚えられないから」「考えるのが面倒だから」という理由で同じパスワードを使い回している方も多いのではないでしょうか。

そうすると、どこかしらのサービスでパスワードが流出した場合に、芋づる式で情報が漏えいするリスクが高くなってしまいます。

しかし、パスワードを1つにまとめられるシングルサインオン(SSO)であれば、1つのIDやパスワードの強度を高めることで情報漏えいのリスクを大幅に軽減できます。

企業の情報漏えいは情報の悪用や損害賠償による損失、信用が失われるなどのリスクにつながるため、ExticとのAPI連携はユーザーの安心感にもつながるでしょう。

2つの料金プランと費用感、無料トライアルについて解説

2つの料金プランや費用感、無料トライアルについて解説 HRMOS経費が提供する料金プランと費用感、無料トライアルについて解説します。

無料プラン、トライアルについて

HRMOS経費には無料プランが用意されていません。しかし、以下2種類の30日間無料トライアルが用意されています。

  • デモサイト:経費精算システムを少し触ってみたい企業向け
  • テストラン:導入を見据えて本格的に利用したい企業向け


つまり、他社製品との使用感を比較したい企業はデモサイトを選び、すでにHRMOS経費を利用したいとお考えの企業にはテストランがおすすめです。

また、無料トライアル利用時に自動で料金が発生することはないので、ご安心ください。

HRMOS経費の料金プラン

HRMOS経費の料金や利用できる機能は、以下のとおりです。

月額料金 29,000円~
580円×50人
(※最低利用人数)
初期費用 0円
経費/交通費/
出張/支払い依頼
仕訳データ出力
ICカード読取
IPアドレス制限
(アクセス制限)
スマートフォン
アプリ
領収書AI-OCR
電子帳簿保存
(電子取引)
最低利用期間 なし
※50人以下でも利用可能ですが、価格は一律です。

HRMOS経費の基本プランでは、1人あたり580円という安さながら、経費精算システムの機能を網羅しています。

実際に導入した企業の事例では、「経費精算時の複雑なルールも設定できる」「他社と比較しても低コストで使いやすかった」など、高評価を得ています。

そのため、低価格で経費精算システムの機能を網羅したツールを利用したい企業には、HRMOS経費の基本プランがおすすめです。

また、必要であれば稟議書や休暇申請などに対応している汎用ワークフローや、海外出張申請・精算のオプションも追加できます。

自社に必要なオプションのみを追加できるため、運用コストも自社に最適な料金に設定できるでしょう。

HRMOS経費の口コミ評判は?レビューから分かるメリットとデメリット

HRMOS経費の口コミ・評判を解説 HRMOS経費の口コミ・評判から分かる、メリットとデメリットについて解説します。自社に最適なツールか確認するためにも、実際に導入した企業の評判を確認しましょう。

口コミ・評判から見た導入のメリットとは?

この章では、口コミ・評判から見たHRMOS経費のメリットについて解説します。自社に導入することでどのような費用対効果が得られるのか、考えながら読み進めてください。

実際の口コミ:操作が分かりやすく、作りこみも柔軟に対応できるシステム

システムの操作が苦手な当社の社員でも簡単に申請ができ、特に大きな問題は起こっておりません。 また、弊社の運用内容に合わせた作りこみもできるため、システムとしてとても満足しております。 サポートの対応も迅速で不満はありません。
引用元:https://boxil.jp/service/3478/reviews/
どんな企業の
口コミか?
IT・通信・インターネット系
などを扱う企業の社員
社員数:100人〜200人未満
どのような
課題を
解決した?
カスタマイズによる運用フォローで、
事務作業が苦手な社員でも利用しやすい


上記の口コミを見ると、HRMOS経費の操作性の高さやカスタマイズ性の高さが高評価だと分かります。特に魅力的な性能としては、カスタマイズ性の高さが挙げられます。

なぜなら、HRMOS経費の経費精算システムは柔軟な設定変更だけではなく、個別対応の開発にも対応しているからです。

実際に導入した企業によると、現在使用しているシステムと同じ仕訳で運用できるイメージを持てた点が非常に魅力的だったそうです。

そのため、「自社に最適な経費精算システムを導入したい」という企業には、HRMOS経費の導入をおすすめします。

実際の口コミ:シンプルで使いやすい

携帯販売の仕事をしていて、店舗で本部に何かを申請するときに利用しています。 経費関連の申請や、稟議をあげたり。 最近はAmazonBusinessで物品を購入するときにもこちらを使用し本部と連携しています。 見た目は非常にシンプルで、初めてでも利用できます。 前使用していたものよりも動作も軽く使いやすいです。
引用元:https://it-trend.jp/expense_system/12392/review
どんな企業の
口コミか?
携帯販売をおこなう企業の社員
社員数:1,000人〜5,000人未満
どのような
課題を
解決した?
経費の申請をあげる際に必要だった
Excelファイルへの入力が軽減された


HRMOS経費はAmazonビジネスとの連携機能により、商品購入時の面倒な手続きが不要になり、発注から承認完了までの内容がそのまま経費申請に利用できます。

その結果、経費の申請をあげる際に必要だったExcelファイルへの入力が軽減されたそうです。

Amazonビジネスを利用していない企業でも、通常アカウントを持っていればAmazonビジネスのアカウントを追加するだけで、「法人向けの特別割引で商品を購入できる」「ビジネスプライム会員で送料が無料になる」などのメリットがあります。

そのため、Amazonビジネスと連携ができるHRMOS経費の導入は、企業に必要な消耗品の購入にかかる費用を抑えたり、消耗品を買いに行く手間を省いたりすることが可能です。

その他にも、見た目のシンプルさや初めてでも利用できる使いやすさなどが高評価を得ています。

つまり、HRMOS経費の導入は、経費精算システムの使いやすさをお求めの企業にはもちろんのこと、Amazonビジネスを利用したい企業にもおすすめです。

それでは、これまでに紹介した口コミから分かるメリットを以下にまとめます。

  • システムの操作が苦手な社員でも簡単に申請できる
  • 柔軟な設定変更や個別対応の開発にも対応している
  • サポートの対応も迅速で不満がない
  • 経費の申請をあげる際に必要だったExcelファイルへの入力が軽減された


上記の内容を確認すると、操作性やカスタマイズ性の高さ、サポートの充実さや作業の効率化などの効果があると分かります。

これらの機能は結果的に、社員のストレス軽減や経費精算の効率化にもつながり、人件費の削減にも期待ができるでしょう。

また、HRMOS経費のカスタマイズ性の高さは出張者の役職や移動距離、時間などを考慮した自動計算にも活かされています。

出張者の経費申請の手間を削減できるのはもちろんのこと、承認者や経理担当者のチェック作業も大幅に削減可能です。

そのため、「カスタマイズ性の高いツールを導入したい」「操作性の高いツールを導入したい」「出張が頻繁にある」という企業の方はHRMOS経費の導入をご検討ください。

口コミ・評判から見た導入のデメリットとは?

この章では、口コミ・評判から見たHRMOS経費のデメリットについて解説します。事前にデメリットを把握して、導入後に起こり得るリスクを回避しましょう。

実際の口コミ:バージョンアップ時のテストを慎重におこなってほしい

大きな不満はない。強いて言うなら、以前のシステムマイナーバージョンアップ時(2022年3月頃)に「複数ページの請求書PDFを添付するとフリーズする」というエラーが発生した。
2営業日程度で解消されたが、業務への影響が大きかったので、バージョンアップ時のテストはより慎重に行ってほしい。
引用元:https://www.itreview.jp/products/ekeihi/reviews#review-119822
どんな企業の
口コミか?
不動産売買に携わる企業の社員
社員数:20人〜50人未満
どのような
課題を
解決した?
バージョンアップ後のエラーによる
影響が大きかった


上記の口コミは、バージョンアップ時にテストが慎重におこなわれなかったことで、エラーの発見が遅れたという内容です。2営業日程度でエラーは解消されましたが、業務への影響は大きかったそうです。

しかし、バージョンアップによる口コミはデメリットばかりではありません。

導入事例で紹介した株式会社アステックペイントによると、「こういう機能があったらいいな」という機能が、バージョンアップごとに実装されるなどの口コミもありました。

このことからも、HRMOS経費の経費精算システムはお客様の満足度を大事にしている企業だと分かります。

そのため、バージョンアップ後に発生したエラーも今後に活かされ、企業にとって利用しやすい経費精算システムに改善されていくでしょう。

実際の口コミ:経費精算以外の分野への展開を加速してほしい

経費精算に特化しているため、拡張性が乏しい面が難点である。経費精算以外の分野への展開、連動を加速してほしい。
引用元:https://www.itreview.jp/products/ekeihi/reviews?page=3#review-1360
どんな企業の
口コミか?
資材・購買職をおこなう企業の社員
社員数:1,000人以上
どのような
課題を
解決した?
経費精算以外の拡張面が乏しい


経費精算に特化しているメリットがある一方で、経費精算以外の分野への展開や連動を加速してほしいという口コミが見られました。

しかし現在では、eKeihiを運営する株式会社イージーソフトが株式会社ビズリーチに参画し、HRMOS経費としてリニューアルしています。

HRMOSシリーズは少しずつ拡大しており、経費精算の他にも「HRMOS採用」「HRMOS勤怠」「HRMOSタレントマネジメント」などのサービスを提供しています。

そのため、経費精算以外の分野もこれから少しずつ増えていくでしょう。それでは、これまでに紹介した口コミから分かるデメリットを以下にまとめます。

  • バージョンアップ時にエラーが発生した
  • 経費精算以外の拡張面が乏しい


HRMOS経費には上記のようなデメリットがありますが、これまでの内容から「改善できるデメリットだ」と感じた企業の方も多いのではないでしょうか。

また、経費精算以外のサービスは他社製品ほど展開されていませんが、経費精算に特化している点はHRMOS経費の魅力の1つです。

評価されている点としては、操作性の高さやカスタマイズ性の高さが挙げられます。自社に最適な形で導入できるため、社員の使いやすさや業務効率の向上にも期待ができるでしょう。

HRMOS経費はあなたの会社におすすめ?口コミ・評判を総括します

これまでの口コミから、以下のようなメリットやデメリットがあると分かりました。

HRMOS経費のメリット
  • システムの操作が苦手な社員でも簡単に申請できる
  • 柔軟な設定変更や個別対応の開発にも対応している
  • サポートの対応も迅速で不満がない
HRMOS経費のデメリット
  • バージョンアップ時にエラーが発生した
  • 経費精算以外の拡張面が乏しい

これらの内容から、HRMOS経費は以下のような企業におすすめです。

  • 操作性の高い経費精算をお求めの企業
  • 自社の最適なツールにカスタマイズしたい企業
  • サポート体制の優れたツールを利用したい企業


上記の内容を見ると、HRMOSの経費精算システムは、高い操作性やカスタマイズ性をお求めの企業におすすめだと分かります。

また、他社製品の経費精算システムはパッケージ化されている製品が多いため、自社に最適なカスタマイズにしたいのであれば、HRMOS経費がおすすめです。

自社に最適なカスタマイズに設定できれば、結果的に社員のストレス軽減にもつながり、業務の効率化や人件費の削減にもつながるでしょう。

もし、社員のストレス軽減や業務効率の向上を目指すのであれば、以下のリンクから30日間の無料トライアルをお試しください。

HRMOS経費の類似サービスと比較して検討したい場合は、次の章で機能や料金、評判などで比較しているので、そちらをご覧ください。

HRMOS経費の
公式サイトはこちら


競合とどちらがおすすめ?類似の経費精算システムとHRMOS経費を比較

類似する経費精算システムとHRMOS経費(旧eKeihi)を比較 HRMOS経費と類似サービスである、「freee経費精算」と「バクラク経費精算」を機能や価格、評判で比較します。

機能で比較

類似する3つのサービスを、運用を視野に入れた機能で比較します。自社に導入することでどのように利用できるのか、考えながらご覧ください。

HRMOS経費 freee経費精算 バクラク経費精算
経費精算の
基本機能
自動計算の
カスタマイズ性
出張者の役職や移動距離、時間などを考慮した
自動計算が可能
出張による手当や走行距離に応じた手当、
社内規定に合わせた自動計算が可能
ICカード読取
自動車燃料費精算
外貨自動計算
導入形態 クラウド クラウド クラウド
※スクロールできます

類似する3つのサービスには、写真撮影によるAI-OCRの自動入力機能や交通経路検索による費用検索などの基本機能が搭載されています。

そのため、基本機能のみで比較すると大差はありません。しかし、HRMOSの経費精算システムには、自動車燃料費や外貨の自動計算が標準搭載されています。

つまり、社用車の利用頻度が高い企業や海外への出張が多い企業に最適な経費精算システムです。

料金・価格で比較

類似する3つのサービスを料金で比較します。導入のしやすさや運用コストを踏まえながら、読み進めてください。

HRMOS経費 freee経費精算 バクラク経費精算
初期費用 0円 0円 0円
料金 580円/人
(29,000円〜/50人〜)
500円/人
(3,980円〜/〜20人)
※ベーシックプランの場合
400円/人
(20,000円〜/50人〜)
特徴 標準搭載されている機能が多く、
基本プランの利用で経費精算が完結する
自社の提供サービスが多く、
連携させることでバックオフィスを
強化できる
料金設定は安いが、標準搭載されている
機能は少ない(カスタマイズはしやすい)
※スクロールできます

上記の表から類似サービスを比較すると、HRMOS経費の料金を高く感じてしまう企業の方も多いのではないでしょうか。

しかし、HRMOS経費の魅力は標準機能の充実さやカスタマイズ性の高さにあります。

充実した機能が標準搭載されているHRMOS経費であれば、経費精算の基本的な機能をはじめ、交通費精算や出張申請・精算、承認フローやAmazonビジネスなどの機能も揃えています。

そのため、料金だけで比較するのであればfreee経費精算やバクラク経費精算がおすすめですが、機能の充実さをお求めの企業や導入後のオプション料金が気になる企業の方にはHRMOS経費がおすすめです。

口コミ・評判で比較

最後に、類似する3つのサービスを口コミ・評判で比較します。実際に導入した企業の口コミを参考に、自社に導入するメリットをお考えください。

ツール名 評判の良い口コミ 評判の悪い口コミ
HRMOS経費 ・システムの操作が苦手な社員でも操作しやすい
・自社に合わせた作りこみができる
・サポートの対応も迅速
・バージョンアップ後のエラーで大きな影響が出た
・経費精算以外の機能が乏しい
freee経費精算 ・外部サービスとの連携が豊富な点が気に入っている
・銀行口座との連携で、お金の流れを管理できる
・価格がだんだんと高くなってきている
・画面上に導線が多いため、最初に覚えることが多い
バクラク経費精算 ・UIがシンプルで分かりやすい
・Slackに通知が来るため、申請書に気付きやすい
・海外の出張が多いため、外貨にも対応してほしい
・契約が50人単位のため、51人利用したい場合の出費が大きい
※スクロールできます

上記の内容を確認すると、各経費精算システムのメリットやデメリットが分かるのではないでしょうか。しかし、口コミはあくまでも参考です。

実際に使ってみなければ製品の良し悪しは分からないため、気になるツールがあれば無料トライアルに申し込みましょう。

HRMOS経費であれば30日間無料トライアルを実施しているので、自社に最適なカスタマイズができるのかも判断できます。ぜひ、HRMOS経費の使いやすさやカスタマイズ性の高さをお試しください。

どんな企業におすすめの経費精算システム?

これまでに比較した内容を踏まえ、各経費精算システムがどのような企業におすすめか解説します。

HRMOS経費がおすすめの企業
  • 操作性の高い経費精算をお求めの企業
  • 自社の最適なツールにカスタマイズしたい企業
  • サポート体制の優れたツールを利用したい企業
freee経費精算がおすすめの企業
  • 外部サービスとの連携が豊富な経費精算を利用したい企業
  • 銀行口座との連携でお金の流れを把握したい企業
バクラク経費精算がおすすめの企業
  • シンプルで使いやすい経費精算をお求めの企業
  • Slackに経費申請の通知がくるツールをお求めの企業

自社に最適だと感じる経費精算システムは見つかったでしょうか?ここまで絞り込めたら無料トライアルに申し込み、実際の画面や使用感をお試しください。

HRMOS経費を導入するまでの流れとおすすめの問い合わせ方法

導入するまでの流れとおすすめの問い合わせ方法 マネーフォワードクラウド経費を導入するまでの流れや、おすすめの問い合わせ方法について解説します。

導入までの流れ

HRMOS経費を導入するまでの流れについて解説します。

1.ご提案 ヒアリング お客様の課題をヒアリング
ご提案 デモンストレーションを交えた説明や、
お客様の状況に合わせたプランの提案
2.お申し込み トライアル利用 本番環境と同じ環境でのトライアルやサポートを無料で提供
お申し込み Webにて簡単申し込み
3.環境構築 IDパスワードを発行 アカウントごとに独立した環境を提供
強固なセキュリティ 「Microsoft Azure」を採用した、
世界トップレベルのセキュリティを提供
4.設定支援・試験 運用ルール検討※ 業務要件を整理し、運用ルールを検討
マスター登録※ 経費項目の内容を登録
試験稼働 利用ユーザーを想定した試験稼働を通じて最終確認
※スクロールできます
※お客様にも操作していただく作業です。

上記の内容を見ても分かるように、HRMOS経費の経費精算システムはお客様に最適なプランを世界トップレベルのセキュリティで提供しています。

また、導入には3ヵ月を予定していますが、お客様のご要望に応じて1ヵ月での導入も可能です。

そのため、カスタマイズ性の高い経費精算システムをすぐにでも導入したい企業にも、HRMOS経費をおすすめします。

セミナー情報

HRMOS経費のセミナーは不定期に開催されているため、公式サイトのニュースでお知らせされます。

実際におこなわれた例を挙げると、『経費精算システムで効率アップ!実演デモでわかる「改正電子帳簿保存法」の実務対策』などです。

このセミナーでは、経費精算システム専門企業である株式会社イージーソフトが、改正電子帳簿保存法のポイントを分かりやすく解説しています。

その他にもメリットや効果、改正電子帳簿保存法に沿った実務の対応についても解説しています。

もし、経費精算システムについてのセミナーをすぐにでも開催してほしい場合には、個別でセミナーを実施しているそうです。

今すぐ以下からお問い合わせ可能です

経費精算システムにはたくさんの種類がありますが、導入を検討する際には1社に絞って検討することをおすすめします。

なぜなら、経費精算システムの検討度合いが高いとみなされ、より質の高いコンサルティングを受けられる可能性があるからです。

そのため、現時点でHRMOS経費に興味をお持ちの企業の方は以下のリンクから問い合わせ、無料トライアルの流れやお客様の課題について相談しましょう。

HRMOS経費の
公式サイトはこちら


まとめ

まとめ 当記事で紹介したHRMOS経費を利用することで、自社の抱える経費精算の課題が解決し、社員のストレス軽減や人件費の削減にもつながります。

しかし、経費精算システムには類似サービスも多く、なかなか導入するツールを決められない企業も多いのではないでしょうか。

そこで、このまとめで再度、HRMOS経費を導入するメリットや導入がおすすめの企業について解説します。

導入することで得られるメリット
  • 現在抱えている経費精算の悩みが解決できる
  • 自社の利用しやすい経費精算システムにカスタマイズできる
  • 経費精算にかかる時間が大幅に削減される
  • 社員のストレスの軽減につながる
  • 残業が減ることで人件費の削減につながる
HRMOS経費精算がおすすめの企業
  • 経費精算に特化したツールを利用したい企業
  • 自社に最適なカスタマイズで経費精算を利用したい企業
  • 経費精算にかかる時間を削減したい企業
  • サポート体制が万全なツールを利用したい企業

HRMOS経費はカスタマイズ性が高いので、自社の利用しやすい経費精算システムにカスタマイズできます。

また、発売から20年を超える業界最長の経費精算システムなので、導入実績も豊富です。そのため、経費精算システムを初めて導入する企業でも安心して利用できるでしょう。

HRMOS経費の導入は経費精算の課題だけではなく、社員のストレス軽減や残業時間が減ることによる人件費の削減にも役立ちます。

30日間であれば無料トライアルも可能なので、まずは無料で資料請求をしてみましょう。

HRMOS(ハーモス)経費

イージーソフト株式会社


もし当記事で判断できない場合は、おすすめの経費精算システムを比較している以下の記事をご覧ください。


最後に現在資料請求が可能な、経費精算システム一覧を紹介します。

資料請求可能な経費精算システム一覧

Ci*X Expense

株式会社電通総研


ジンジャー経費

jinjer株式会社


楽楽精算

株式会社ラクス


皆伝!ワークフロー

スミセイ情報システム株式会社(SLC)


WAVE225旅費・経費精算/稟議

株式会社NTTデータ ウェーブ


HRMOS(ハーモス)経費

イージーソフト株式会社


バクラク経費精算

株式会社LayerX


おまかせ はたラクサポート

東日本電信電話 株式会社


Traveler’sWAN SaaS

株式会社日立システムズ


TOKIUM経費精算

株式会社TOKIUM


ジョブカン経費精算

株式会社DONUTS


マネーフォワード クラウド経費

株式会社マネーフォワード


チムスピ経費

株式会社チームスピリット


Concur Expense

株式会社コンカー


J’s NAVI NEO

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ


freee支出管理 経費精算Plus

freee株式会社


Spendia

TIS株式会社



よくある質問

よくある質問 HRMOS経費に関するよくある質問をまとめました。現在抱えている疑問があれば、この章で解決しましょう。



HRMOS経費の特徴は?

HRMOS経費の特徴としては、Amazonビジネスと連携している点が挙げられます。

Amazonビジネスとの連携では、商品購入時の申請・審査が不要になったり、商品を仮押さえできたりします。

さらに、発注から承認までの流れがそのまま経費申請に利用できるため、大幅な時間の削減にも有効です。

HRMOS経費の料金はいくら?

HRMOS経費の料金は以下のとおりです。

  • 29,000円〜
    (最低利用人数50人×580円)

国内シェア率はどのくらい?

2021年に公開された株式会社ミック経済研究所の市場調査レポートによると、HRMOS経費のシェア率は経費精算パッケージ部門で38.0%(※)を誇っていると発表されました。

この調査レポートで、HRMOS経費は8年連続国内シェアNo.1に輝いています。

「eKeihi」が導入シェア8年連続1位を獲得!

スマホアプリはある?

HRMOS経費はスマホアプリにも対応しています。主な機能は以下のとおりです。

  • 経費申請・精算・承認
  • ICカードデータの読み込み
  • 領収書・レシートの自動読み取り
  • 申請・承認・差し戻しをアプリで通知


時間や場所を選ばずに申請や承認作業がおこなえるので、出張やテレワークにも最適です。

インボイス制度に対応してる?

HRMOS経費では、2023年10月1日に開始されるインボイス制度に応じて、インボイス制度に対応した機能の拡張を実施します。機能拡張の内容は以下のとおりです。

  • 適格請求書の作成
  • 適格返還請求書の作成
  • 適格請求書の要件を満たした消費税額の計算や仕訳データの出力
  • 適格請求書の写しの保存義務を満たした作成履歴の管理
    →削除禁止、7年保存可能
この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeをはじめとした生活インフラ・重要購入品に関するメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキング・おすすめ品を紹介しています。