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電子印鑑GMOサインとは?利用者の口コミ・評判からわかるメリット・デメリットを紹介

電子印鑑GMOサインとは?利用者の口コミ・評判からわかるメリット・デメリットを紹介


当記事では、独自アンケート調査で分かった電子印鑑GMOサインの口コミ・評判をもとに、GMOサインとはどんな電子契約システムであるかを網羅的に解説します。

具体的には、GMOサインの概要や機能、メリット・デメリット、料金プラン、実際の使い方などを紹介します。

GMOサインは、トップレベルのシェアを誇る人気の電子契約システムで、独自アンケート調査でも、全回答者が「おすすめする」と回答しています。

【独自調査結果】GMOサインはおすすめできる? 具体的には、GMOサインは以下のような特徴やニーズを持つ企業にはおすすめです。
GMOサインはこんな企業におすすめ
  • 多くの企業が導入している人気の電子契約システムを使いたい。
  • 立会人型と当事者型の電子署名を使い分けたい。
  • 導入に不安があるため、サポート体制の充実したサービスを選びたい。
  • 自社に必要な機能だけを選んで搭載したい。

一方で、以下のような企業はGMOサイン以外の電子契約システムを検討しても良いかもしれません。
GMOサイン以外の電子契約システムも検討したほうが良い企業
  • 月10数件ほどの契約書送信件数である。
  • 必要な機能を自社で選んでいくよりも、既に用意されているプランで契約したい。
  • サポートなしでも直感的に操作が簡単なサービスを使いたい。

当記事で、なぜ上記のような企業におすすめなのか、おすすめでないのかをしっかり解説します。

最後まで読んでいただくことで、自社に合った電子契約システムが分かるでしょう。ぜひご一読いただけますと幸いです。

電子印鑑GMOサインとは?特徴をわかりやすく解説

電子印鑑GMOサインとは?特徴をわかりやすく解説 本章では、そもそも電子印鑑GMOサインとはどんな電子契約システムなのかをわかりやすく解説します。

GMOサインとは「立会人型」「当事者型」どちらも使える電子契約システム

GMOサイン(旧:GMO電子印鑑Agree)は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供する電子契約システムです。

GMOサインの一番の特徴は、電子署名の方法として「立会人型」と「当事者型」の両方を使い分けられることにあります。

そもそも立会人型と当事者型が分からない方は、以下の記事をご覧ください。


ほとんど電子契約システムで電子署名はどちらか一つの型しか使えません。そして、その多くが立会人型です。

そんな中、GMOサインなら、両方の署名方法を利用できます。

そのため、 立会人型により相手方の負担を減らしつつ、当事者型により自社の法令適合性を担保するといった、2つの署名方法のいいとこ取りができるのがGMOサインです。

国内No.1電子認証局「GMOグローバルサイン」と連携

GMOサインでは、国内No.1の電子認証局である「GMOグローバルサイン」と連携しています。

そもそも電子認証局とは、当事者型署名で必要な電子証明書を発行できる機関のことです。

GMOグローバルサインは、全世界で2,800万枚以上の発行実績を誇る電子認証局で、政府機関などでも利用されています。

以上より、信頼性の高い電子契約システムを求める企業は、GMOサインを検討するといいでしょう。

導入実績も豊富な電子契約システム

導入実績も豊富な電子契約システム GMOサインは、導入実績も豊富な人気の電子契約システムで、その導入社数は現時点(2024年11月時点)で350万社以上に上ります。

具体的には、以下のような企業や自治体で導入されています。

  • 東京都・神奈川県などの地方自治体
  • みずほ銀行
  • 大和証券
  • オリックス生命

上記のような企業や自治体での導入実績があると、自社での導入もしやすくなるではないでしょうか?

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本章では、GMOサインとはどんなサービスであるかを解説しました。次章からは、実際のGMOサイン利用者の口コミ・評判をもとにGMOサインのメリットを確認し、よりGMOサインの理解を深めていきます。

【独自調査】実際の利用者の口コミ・評判とともに導入メリットを紹介

【独自調査】実際の利用者の口コミ・評判とともに導入メリットを紹介 本章では、独自調査で分かったG口コミ・評判を交えながら、GMOサインのメリットを紹介します。導入する際の判断の参考にしてください。

電子契約業務を効率化できる

GMOサインを導入することで、電子契約業務を効率化できるメリットがあります。

従来の紙媒体を使った契約では、紙の印刷、書類の作成、郵送、返送、押印などに多くの時間と労力を費やす必要がありました。

しかし、GMOサインを導入してこれらをすべてクラウド上で行うことで、電子契約業務をよりスピーディーに遂行できるでしょう。

利用者からも、GMOサインの導入によって電子契約業務を効率化できたという口コミ・評判が寄せられています。

review
30代・男性
業種:IT・広告・マスコミ、職種:情報システム、役職:一般社員、企業規模:100名以上500名未満
★★★★4
GMOサインを導入したことで、契約書や社内文書の電子署名が迅速かつ安全に行えるようになりました。従来の紙ベースでの署名作業に比べて、業務が大幅に効率化されました。また、ペーパーレス化が進み、コスト削減にもつながりました。特に遠隔での契約締結が容易になり、リモートワーク中でもスムーズに業務が進行できる点が大きなメリットなのが導入してよかった点です
review
40代・男性
業種:建設・建築、職種:技術・研究開発、役職:課長、企業規模:10名以上50名未満
★★★★4
ペーパーレスなので、特に印鑑を押す作業が無くなるだけでかなりの時短に繋がりました。また、導入をした事で他な業務に集中しやすくなったので、全体的に効率化を計る事が出来たのは大変良かったですし、コスト削減にもなり助かっています。

また、大人数への書類の送信も、GMOサインなら「文書一括送信機能」でまとめて行えます。

上記より、GMOサインを導入すれば、今ままでの契約業務でかかっていた時間を短縮し、よりコアな業務に時間をさけるでしょう。

契約にかかるコストを削減可能

GMOサインを導入すれば、契約関連コストの削減も期待できます。

紙媒体での契約は、郵送代や印紙税など、意外と多くのコストがかかります。特に、契約数が多い企業であれば、そのコストは無視できません。

GMOの導入でこれらのコストを削減可能です。

以下の口コミ・評判からも分かるように、利用者もGMOサインの導入によってコストの削減を実際に感じられているようです。

review
30代・女性
業種:小売・卸売、職種:経理・財務、役職:一般社員、企業規模:500名以上1,000名未満
★★★★4
ペーパーレスになり紙を使わないので紙代やインク代はもちろん、郵送代などの費用が不要になったことや、印鑑を押さなくて良いのも結構大きな利点だなと感じました。契約関連がスムーズになったし、毎月の料金も他に比べて安めなのが良いです。
review
40代・男性
業種:建設・建築、職種:技術・研究開発、役職:課長、企業規模:10名以上50名未満
★★★★4
GMOサインを導入したメリットは、主に契約書の締結が迅速かつ効率的に行える点です。紙の契約書を使っていた頃は、署名や押印のために双方が物理的に集まる必要があり、時間とコストがかかりました。しかし、GMOサインを導入したことで、オンラインで簡単に契約を結ぶことができ、特に遠隔地の取引先との契約がスムーズになりました。

さらにGMOサインは、他のサービスと比べても、月額料金や送信料が安いという評判があります。

そのため、紙での契約や他のサービスからGMOサインに切り換えることで、無駄なコストを減らすことができるでしょう。

サポート体制が充実しており使いこなしやすい

GMOサインには多くの機能やできることがあることは先述したとおりですが、導入しても使いこなせないのではないかと心配の方もいらっしゃるでしょう。

GMOサインはサービスが社内に定着するために、以下のような様々なサポートを提供しています。

  • 有人のチャットサポート
  • 電話やメール
  • 動画マニュアル
  • ウェビナー
  • 社内勉強会

他の電子契約システムでは、これらのサポートを上位プランのみの特典とするところも少なくありません。

しかしGMOサインなら、無料プランでも電話サポートや動画マニュアルの利用が可能です。

今回の独自アンケート調査でも、以下の表が示すように、GMOサインのサポート体制は大手の他電子契約システムと比べても、高い評価をえています。

【独自調査結果】GMOサインのサポート体制は? そのため、初めての電子契約システム導入や他のサービスを使っていた方でも、GMOサインは使いこなしやすいでしょう。

立会人型・当事者型・ハイブリッド型のすべての電子署名に対応している

立会人型と当事者型の両方の電子署名を使えることもGMOサインのメリットです。

立会人型と当事者型の電子署名にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、ほとんどの電子契約システムではどちらか1つしか利用できません。

しかしGMOサインならどちらの電子署名も利用できるため、状況に応じてそれぞれのメリットが発揮できる方を選択可能です。

さらに、GMOサインでは立会人型と当事者型のハイブリット型も利用できます。

つまり、一方の契約者は立会人型で、もう一方は当事者型で契約を結ぶといったことが可能です。

そのため、GMOサインなら、取引先の状況に合わせて適切な電子署名の型を選ぶこともできます。

このメリットは、ユーザーにとっても役に立つことが、以下の口コミ・評判からも見て取れます。

review
30代・男性
業種:不動産、職種:経理・財務、役職:役員、企業規模:10名未満
★★★★4
契約する際には、「契約印タイプ」「実印タイプ」「マイナンバー実印」の3つの署名方法があるので、相手方もいろいろと選択肢が増えているのがいいところです。これで契約の有効性を示すことができますし、相手からも「契約する際に電子だけどやりやすかった」と言ってもらえるほどでした。
review
40代・男性
業種:不動産、職種:販売・営業、役職:一般社員、企業規模:10名以上50名未満
★★★★4
GMOサインを利用していてメリットに感じている点は、「署名方法が豊富である」ところです。立会人型や当事者型、ハイブリッド署名などに対応していて、契約書の重要度に合わせて使い分けすることができるのは、管理もしやすくてとても良いなと感じています。

ガバナンスの向上も期待できる

続いて紹介するGMOサインのメリットは、ガバナンスの向上が期待できることです。

多くの電子契約システムが、ガバナンス向上機能を上位プランでしか提供していない中で、GMOサインでは通常プランで以下のような機能を利用できます。

  • 閲覧制限
  • ユーザーグループ管理
  • 役割・権限設定
  • 操作ログ管理

また、必要であれば別途オプションとして、ワークフロー機能やIPアドレス制限などを通常プランに追加可能です。

そのため、GMOサインでは、他の電子契約システムと比べて、費用を抑えて契約業務に関するガバナンスを強化できる可能性が高いといえます。

文書管理機能も充実している

文書の管理に関する機能が充実していることもGMOサインのメリットでしょう。

まず、GMOサインでは、電子帳簿保存法に対応した文書管理が可能です。

また、検索機能も無料プランから提供されており、必要な書類を見つけ出しやすいでしょう。

さらに、「閲覧制限機能」など、文書管理のセキュリティ面の機能も充実しています。

ただ、文書管理のしやすさはその企業にもよるため、まずはGMOサインを無料プランから使ってみるのがおすすめです。

GMOサインを試してみたい方は、以下のボタンから資料請求をしましょう。

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ここまで、GMOサインの良いところを紹介しましたが、導入前にGMOサインのデメリットも確認しておきたい方もいるでしょう。

次章では、GMOサインのデメリットを紹介します。

独自調査で分かった良くない口コミ・評判やデメリットも紹介

独自調査で分かった良くない口コミ・評判やデメリットも紹介 本章では、独自調査で分かったGMOサインの良くない口コミ・評判やデメリットを紹介します。事前に確認して、導入後に対策できるようにしましょう。

操作がしづらいという口コミ・評判がある

GMOサイン利用企業の一定数から、「UIが分かりづらく、直感的な操作がしにくい」という口コミ・評判があることはデメリットになるかもしれません。

実際に、今回の独自調査でも以下のような口コミ・評判が集まりました。

※横にスクロールできます
review
40代・男性
業種:建設・建築、職種:技術・研究開発、企業規模:10名以上50名未満、役職:課長
マニュアルがとても分かり難かったので、導入をして直ぐには使い方を把握するまでに時間がかかりました。また、対応していない企業もまだまだ様々にありましたし、操作がとても難しかったので、慣れるまでには苦労しました。
review
30代・女性
業種:小売・卸売、職種:経理・財務、企業規模:500名以上1,000名未満、役職:一般社員
直感的に操作することができず、マニュアルもわかりにくいなと感じてしまいました。ユーザー管理と契約締結の署名依頼情報を入力するところが特にわからなかったので、もう少しわかりやすくなり最初から簡単に使えるとありがたいです。
review
40代・男性
業種:不動産、職種:販売・営業、企業規模:10名以上50名未満、役職:一般社員
GMOサインをデメリットに感じている点は、「操作が少々難しい」ところです。自分は慣れたので、使えるようになりましたが、新人でGMOサインを教えても、わからずに自分に電話がかかってきて使い方を説明しないといけないことが多々あります。直感的に操作できるくらいにしてほしいなと感じています。

GMOサインの評価は、どのレビューサイトを見ても比較的高い一方で、上記のような口コミが一定数あることも事実です。

ただ、GMOサインは動画マニュアルや電話サポートなど、ユーザーが利用しやすくなるようなサポート体制を無料で提供してます。これらを利用すれば、使いこなしやすくなるでしょう。

それでも不安な方は、まずGMOサインの無料プランから試してみるのがおすすめです。無料プランを利用したい方は、まず下記のボタンから資料請求をしてみましょう。

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料金プランが2つしかない

GMOサインには、無料プランと有料プランの2つしか料金プランがありません。

そのため、一部の企業にとっては割高になってしまうかもしれないというデメリットがあります。

例えば、毎月10数件程度の契約書送信数の企業からすると、無料プランでは事足りず、有料プランにすると活用しきれないがコストは高いという状況になってしまうかもしれません。

そのため、自社の状況を振り返り、GMOサインが割高になる場合は、他のサービスを選択肢に入れる必要があるでしょう。


以上がGMOサインのデメリットです。デメリットとメリットを総合的に判断したうえで、導入するかどうかの判断をしましょう。

次章では、GMOサインの料金プランを解説します。

GMOサインの料金プランを紹介

GMOサインの料金プランを紹介 本章では、GMOサインの料金プランを解説します。

GMOサインの料金は、1つの無料プランと1つの有料プランがあり、有料プランには必要な機能をオプションとして付け加えていくことができます。

本章では、各プランとオプションについて簡単に説明します。GMOサインの料金について、より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。


以下がGMOサインの料金プランです。

GMOサインの料金プラン
プラン名 お試しフリープラン 契約印&実印プラン
月額料金 0円 9,680円
送信料 0円 契約印(立会人型):
110円
実印(当事者型):
330円
※ボリュームディスカウントあり
ユーザー数 1人 無制限
送信数 9件(12/25まで)
通常は5件
無制限
各プランの搭載機能はこちら
プラン名 お試しフリープラン 契約印&実印プラン
手書きサイン
Adobe
認定証明書
アクセスコード
認証
⽂書検索
(電⼦帳簿保存法対応)
文書テンプレート
登録
差込⽂書
⼀括送信
電話による
サポート
閲覧制限 ×
ユーザーグループ
管理
×
操作ログ管理 ×
※金額は税込表示です。

GMOサインでは、上記に加えて、必要に応じて下記のような有料オプションを付け加えることができます。

  • セキュリティ・内部統制パック
  • 契約周りのセキュリティ面や内部統制機能がまとまったパック。
  • アカウント統合管理パック
  • グループアカウント機能や一括ユーザー管理などの統合管理機能がまとまったパック。
  • 本人確認パック
  • 本人確認書類添付機能やSMS送信機能など、契約における本人確認を強化できる機能がまとまったパック。

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その他の有料オプションについては、以下の記事でまとめていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。


次章では、GMOサインの機能一覧を詳しく見て、GMOサインにできることを確認します。

GMOサインの機能一覧とできることを紹介

GMOサインの機能一覧とできることを紹介 本章では、GMOサインの機能一覧を種類ごとに分けて紹介します。自社で達成したいことがGMOサインでできるのかを確認しましょう。

署名機能一覧

GMOサインの署名機能
契約印タイプの
電子署名
メール認証で本人性を担保する契約締結が可能。
実印タイプの
電子署名
認証局によって発行された電子証明書で契約締結が可能。
マイナンバー実印 マイナンバーを用いて本人確認を行い契約締結ができる。
署名フォーム 署名依頼画面を「URL化」することができる機能。
手書きサイン 手書きによるサインができる。
多言語対応 英語、中国語をはじめ8か国語に対応。
印影登録 電子契約で署名する際、紙の契約と同じような見た目を再現する印影を登録可能。
スマホアプリ スマホのアプリで電子署名やワークフローの承認ができる。
長期署名・認定タイムスタンプ 契約締結後の保管文書に付与されたタイムスタンプは有効期限前に自動で延長される。
Adobe認定証明書
(AATL証明書)
Adobe認定のルート証明書を採用。
契約締結証明書 文書概要や契約締結日時などが記載された「契約締結証明書」のダウンロードと紙媒体出力が可能。
契約更新の通知 文書ごとにリマインド通知を設定できる。

送信機能一覧

GMOサインの送信機能
複数文書
⼀括送信
1回の送信で複数の文書を送信可能。
OR署名 設定した複数の署名者のうち、いずれか1名が署名すれば完了できるような送信方法が可能。
署名依頼メール
の再送信
先方の担当者が署名依頼メールを紛失した場合でも署名依頼メールを再送できる。
差込文書
⼀括送信
文書テンプレートにおいて、CSVを使用して契約相⼿ごとに異なる文言を差し込んで⼀括送信可能。
文書テンプレート
登録
使用頻度の高い電子文書をテンプレとして登録できる。
下書き保存 下書き保存すると「下書き一覧」に作成途中の文書が保存される。
三者間以上の
契約
三者間以上で契約を締結可能。
署名者変更 送信先の担当者と署名者が異なる場合、送信先の担当者で署名者の変更ができる。
署名順設定 複数人の署名が必要な承認フローにおいて、契約文書への署名の順番を設定可能。
ファイル添付 PDF、jpg、png形式のファイルに対応。
本人確認書類
添付機能
本人確認のための書類添付ができる。
SMS送信機能 署名依頼を携帯電話のSMSで送信可能。
アクセスコード
認証
送信元でアクセスコードを設定することで、送信先での署名画面へのアクセスを制限できる。
アクセスコードの
SMS送信
文書署名画面でアクセスコードの入力を求める機能。
アドレス帳 送信先の情報を登録できる。

権限管理・ガバナンス強化機能一覧

GMOサインの権限管理・ガバナンス強化機能
閲覧制限 フォルダごとに閲覧範囲を設定できる。
役割・権限設定 ユーザーごとに役割と権限を設定できる。
操作ログ管理 ユーザーがいつ、どの文書に、どのような処理を行ったか確認できる。
書面送付先の
メールドメイン
制限
署名依頼を送信できるメールアドレスのドメインを制限可能。
文書閲覧者・
署名者ロールの
文書ダウンロード
許可
「文書閲覧者」と「署名者」に対して、文書ダウンロードを許可する。
パスワードの
有効期限設定
ログインパスワードの有効期限を管理者にて一括設定可能。

文書管理機能一覧

GMOサインの文書管理機能
文書検索 必要な文書をすぐに検索可能。
フォルダ作成 文書の種類や、管理部署ごとにフォルダを作成して、文書を管理できる。
フォルダCSV
一括登録
CSVを使ってフォルダの一括登録が可能。
文書情報
項⽬設定
文書ごとに文書名、相⼿⽅、締結⽇などの情報を登録できる。
文書リスト作成 文書リストをCSVで出⼒し、監査などの際に即時にリストを作成・提出できる。
署名互換機能 他社サービスの契約書をGMOサインで一元管理可能。
スキャン文書
管理
従来の紙の契約書もスキャンして、一緒に保管・検索・管理可能。
PDF化代行
サービス
紙文書のスキャンから文書情報の入力とデータインポートまで、PDF化を代行。

ユーザー管理機能一覧

GMOサインのユーザー管理機能
ユーザーグループ
管理
ユーザーを所属部署ごとにグルーピングして運⽤可能。
⼀括ユーザー管理 CSVにて⼀括でユーザー管理を行える。
グループ
アカウント機能
1つのメールアドレスで複数のGMOサインのアカウントを作成し、管理できる。

ワークフロー機能一覧

GMOサインのワークフロー機能
ワークフロー ⾃社ワークフローを設定できる。
ワークフロー
固定
あらかじめワークフローに承認者を設定して、送信を制限可能。
外部サービス
連携
外部のワークフローシステムと連携して承認フローを実装できる。

セキュリティ機能一覧

GMOサインのセキュリティ機能
S/MIME メールに電子署名を行うことで、送信者の身元を認証する。
IPアドレス制限 アクセスを特定のネットワークだけに許可する。
二要素認証 シングルサインオンのログインにおいて、ワンタイムパスワードの認証を追加可能。
メールワンタイム
パスワード
管理画面ログイン時に、登録メールアドレス宛にワンタイムパスワードが送信される。
クライアント認証 許可済みのクライアント証明書がインストールされた端末からのみアクセスを許可する設定ができる。
AD連携 ユーザー管理やアクセス権限設定の⼿間を削減可能。
SSO・IdP連携 シングルサインオン(SSO)、ID管理サービス(IdP)と連携しセキュリティ強化可能

以上がGMOサインの機能一覧とそれぞれの機能ができることです。

次章では、GMOサインで契約締結をする際の使い方を、実際の操作画面をお見せしながら解説します。

契約締結する際のGMOサインの使い方を解説

契約締結する際のGMOサインの使い方を解説 こちらでは、電子印鑑GMOサインの契約締結での使い方を「契約送信者」と「契約受信者」に分けて解説していきます。

まずは、契約送信者側の使い方からみていきましょう!

契約送信者側の使い方

契約送信者側の使い方を、画像と共に確認していきましょう。

※画像の出典は、電子印鑑GMOサイン公式HP(https://www.youtube.com/watch?v=PsPvqNdXysw)

ログイン

電子印鑑GMOサインのログイン画面 まずはログイン画面で、パスワードとメールアドレスを入力します。

文書のアップロード

文書のアップロード 契約締結をクリックして、文書をアップロードします。

署名依頼情報入力

署名依頼情報入力 アップロードした文書を確認した後、署名依頼情報を入力。署名者の署名順・依頼先・署名方法などを選択します。

その後、送信先の署名依頼情報を入力します。

署名位置の設定

署名位置の設定 署名位置の設定では、契約者への必要事項の入力、署名者が記入する項目の設定・署名位置の設定を行います。

送信

契約文書の送信 設定が確認したら「確認画面へ」をクリック。内容に問題がなければ、「送信する」をクリックする。

印影(署名画像)の選択

印影の選択 自社の署名担当者に「署名依頼メール」が届くので、署名URLをクリック。契約内容を確認の上、「署名位置」をクリックする。

そして、署名画像の選択。「署名・押印」をクリックした後、「確定」し、契約送信者側の手続き完了。

契約受信者(相手)側の使い方

ここからは、契約受信者側の使い方を解説していきます。

※画像の出典は、電子印鑑GMOサイン公式HP(https://www.youtube.com/watch?v=PsPvqNdXysw)

署名URLの確認

署名URLの確認 契約受信者に「署名依頼メール」が届くので、署名URLをクリック。契約内容を確認の上、必要事項を記入します。

そして、「署名位置」をクリックし、署名画像を選択する。

印影(署名画像)の選択

印影の選択 「署名位置」をクリックし、印影(署名画像)の選択。「確定」をクリックして、手続き完了になります。

こちらでは、電子印鑑GMOサインの契約締結の使い方を確認してきました。

画像をご覧いただくとわかる通り、電子印鑑GMOサインはとてもわかりやすいUIになっています。

実際に導入している企業様からも、電子印鑑GMOサインのUIは評判がいいようです。

他社サービスから乗り換えて「操作性が非常に良くなった」という株式会社ココナラ様の口コミをみてみましょう。

review
株式会社ココナラ様
以前使っていた他社サービスの時は、契約相手のアドレスなどを記入する入力エリアの選択をする時に、思ったように操作ができないエラーのような現象が起きると感じることが度々ありました。調子が悪い時は、ずっとその入力エリアの部分で時間がかかってしまい、困っていました。

電子印鑑GMOサインに切り替えてからは、このような入力時のUIUXの問題も解決できたのが嬉しかったです。最初の検討時には、料金プランのお得さも重視して決めていましたが、実際に使用してみて一番良かったと思ったのは、「使い勝手の良さ」でした。

引用:電子印鑑GMOサイン公式HP(https://www.gmosign.com/customer-stories/coconala.html)

電子契約サービスを初めて導入する企業様にとって、使いやすさ、わかりやすさは大切。電子印鑑GMOサインは、動画マニュアルの豊富さに加えて見ためのわかりやすさもあります。

使いやすさやわかりやすさを重視する企業様にとって、電子印鑑GMOサインは特におすすめです。

それでは最後に、電子印鑑GMOサインの「まとめ」をしていきましょう。

まとめ|自社の状況を考えて慎重に検討しよう

まとめ|自社の状況を考えて慎重に検討しよう 当記事では、電子印鑑GMOサインの基本情報から導入時のメリット・デメリット、料金プラン、実際の使い方まで、GMOサインを網羅的に解説しました。

改めて、GMOサインの導入がおすすめの企業の特徴を以下にまとめます。

GMOサインはこんな企業におすすめ
  • 多くの企業が導入している人気の電子契約システムを使いたい。
  • 立会人型と当事者型の電子署名を使い分けたい。
  • 導入に不安があるため、サポート体制の充実したサービスを選びたい。
  • 自社に必要な機能だけを選んで搭載したい。

GMOサインは、導入実績が豊富で、機能やサポート体制も充実している人気の電子契約システムです。

さらに、自社に必要な機能だけをオプションとして付け加えていけるので、使わない無駄な機能が搭載されているプランを契約する必要がありません。

一方で、一部の企業にとってはその料金体系が合わず、コストが割高になってしまう可能性もあります。

そのため、GMOサインを導入する前に、改めて自社の状況と当記事を見直して、慎重に検討を進めてください。

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また、それでも不安や迷いがある場合は、1つのサービスに絞らず、電子契約システムの資料を一括請求して、実際に話を聞きながら絞り込むのがおすすめです。

一括資料請求は以下のボタンからできます。

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独自アンケート調査の概要

【調査媒体】クラウドワークス

【調査時期】2024年11月

【有効回答】10名

【調査対象】電子契約システム「クラウドサイン」の利用経験がある方


この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeをはじめとした生活インフラ・重要購入品に関するメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキング・おすすめ品を紹介しています。