【どっちがおすすめ?】三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラス(一般)の違いと共通点
三井住友ビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、どちらも個人事業主と法人代表の方を対象としたビジネス用のクレジットカードです。
どちらも年会費が無料で利用できるうえに0.5%のポイント還元があるため、高額なサービスを利用する際や商品を購入する場合に役立つでしょう。ただし、年会費やポイント還元率以外では細かな違いがあるのも事実です。
そこで、当記事では三井住友ビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を分かりやすく比較します。「どっちがいいの?」と気になっている人に役立つ情報が満載なので、ぜひ御覧ください。
目次
どっちがおすすめ?三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの違いを徹底比較
まずは、両カードの違いを押さえましょう。基本的な使い方に違いはありませんが、細かなサービスが変わるため、普段の利用方法によってどちらが利用に向いているのかが異なります。
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ | ライフカードビジネスライトプラス |
---|---|---|
カードデザイン | ||
還元ポイント | Vポイント | LIFEサンクスポイント |
独自特典 | ・条件達成でポイント還元率アップ ・年間100万円以上利用でゴールドランクが年会費無料・ 20万円利用で1万円相当ポイントプレゼント・ 請求書支払い代行サービス |
・弁護士相談無料サービス ・タイムズカーシェア優待 ・旅行優待特典 ・ショッピングサービス「L-Mall」 |
追加カード発行可能枚数 | 18枚 | 3枚 |
付帯保険 | 一般ランクから付帯 | ゴールドランクから付帯 |
特に両カードが独自に揃えている4つの特典を把握すれば、どちらが自分に向いているかをスムーズに判断できるでしょう。
【還元ポイント】三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは「Vポイント」|ライフカードビジネスライトプラスは「LIFEサンクスポイント」
どちらのカードであっても基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントの種類が異なります。- 三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ:Vポイント「200円で1ポイント(1円相当)」
- ライフカードビジネスライトプラス:LIFEサンクスポイント「1,000円で1ポイント(5円相当)」
還元されるポイントの種類
すでにどちらかのポイントを利用している場合、それらに合わせてカードを決めても良いでしょう。
【独自特典】両カード独自の特徴を4つ紹介!
カードを扱う会社によって、展開しているサービスは異なります。三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスの場合、独自特徴は以下の4つずつです。【三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ】三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは、個人用のクレジットカード「三井住友カード(NL)」を契約している人に限り、特定の店舗※を利用した際のポイント還元率を0.5%から1.5%に上げてくれるサービスを展開しています。
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズでは、通常「200円あたり1ポイント」が還元される仕組みですが、三井住友カードが定める店舗を利用した場合に限り「200円あたり3ポイント」に変わります。
通常よりも多くのポイントを得られる可能性が高くなるため、特定店舗をよく利用する人に向いているでしょう。
ただし、三井住友カードを契約している場合、利用限度額が共有化されてしまうため、プライベート利用と区別したい人は注意が必要です。
※特定店舗は公式サイトで詳細が記載されています。
【三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ】年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズで年間100万円以上利用すると、一般カードからゴールドランクへの変更を案内するメールが届きます。
通常、ゴールドランクのカードでは5,500円(税込み)の年会費がかかりますが、三井住友カードでは年間100万円以上利用した人に対して、翌年以降の年会費を永年無料にしてくれるサービスを展開してくれます。
したがって、年間を通して100万円以上使う人に向いた法人カードと言えるでしょう。
ただし、ゴールドカードにランクアップする際は、三井住友カードが実施する審査に通過しなければなりません。
一般カードの審査とは異なる基準となる可能性が高く、別途資料の提出を求められるケースもあるため、ランクアップを検討する際は審査で見られやすい以下のポイントも押さえておきましょう。
良い評価を得られやすい | 審査落ちする可能性がある | |
---|---|---|
クレジットカードやローンの支払い状況 | 毎月支払いに遅れることなく 一定額を利用している |
支払いに何度も遅れた 長期間滞納をした |
収入状況 | 安定した収入を得ている 収入が上がった |
収入が安定しない 著しく収入を落とした |
金融サービスの利用状況 | クレジットカードやローンへの申し込みは6ヶ月していない | クレジットカードやローン申し込みを短期間で何度もしている |
【三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ】入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズでは、カードの入会月から2ヶ月以内に20万円を利用すると、1万円相当のVポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。
2024年12月最新のキャンペーン情報
※詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の公式サイトをご確認ください。
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※詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の公式サイトをご確認ください。
なお、ポイントが付与されるのは入会月から4ヶ月以内です。他にもキャンペーン内容は予告なしで終了する可能性がある点には注意しましょう。
【三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ】請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは、SMBCグループに所属する三井住友カードが発行している法人カードです。
SMBCグループならではの特徴として、請求書支払いの代行サービスを展開しています。
- 三井住友カードが請求書支払いのすべてを代行してくれるため、カード決済不可の得意先でも対応可能
- 最長40日で支払い期限を延期できる
- サービスの手数料は利用額の3%と業界内でも低水準※
請求書支払い代行サービスの特徴
カード決済不可の得意先に対しても問題なく支払い代行をしてくれたり、支払いの期日を延長してくれたりするので、資金繰りが大変な個人事業主や法人代表者の方に向いているサービスといえます。
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【ライフカードビジネスライトプラス】初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがある
ライフカードビジネスライトプラスでは、最初の1回で1時間という制限付きですが、弁護士への相談が無料になるサービスを展開しています。個人事業主などのように専門の弁護士と契約していない人にとって、無料で相談できるサービスは有効的に活用できるでしょう。
- 対応先:成和パートナーズ法律事務所(東京弁護士会所属)
- 対応方法:電話/対面※
- 予約方法:公式サイト参照
弁護士の情報
【ライフカードビジネスライトプラス】タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になる
ライフカードビジネスライトプラスでは、タイムズカーシェアのカード発行手数料を0円にしてくれる特典を用意しています。
タイムズカーシェアは、全国主要都市にステーションが設置されており、15分220円から利用可能なカーシェアリングサービスです。通常であればカードの発行に1,650円かかるため、少しお得に使えるでしょう。
- 個人入会の方(法人での申し込みは対象外)
- 「スグ乗り入会」「クイック入会」「インターネット入会」のいずれかで申し込みをする
- ライフカードビジネスライトプラスを支払いカードとして登録をする
カード発行に関する情報
【ライフカードビジネスライトプラス】旅行に関するサービス特典が手厚い
ライフカードビジネスライトプラスでは、旅行に関するサービスを2つ展開しています。
- LIFE DESK(海外アシスタントサービス)
- Travel Gate(旅行予約サービス)
LIFE DESKは、海外旅行に必要な情報を取得したり、何らかのトラブルに巻き込まれたりした際に活用できるサービスです。Travel Gateは国内旅行プランやツアーの検索や予約ができるサービスです。
どちらも旅行に関するサービスであるため、仕事の都合で遠方へ行くことが多い人はライフカードビジネスライトプラスの利用をご検討ください。
ただし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、旅行時にトラブルが生じた際に利用できる傷害保険が適用されません。旅行傷害保険を適用したい場合は、ゴールドランクのカードを検討しましょう。
【ライフカードビジネスライトプラス】会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になる
ライフカードの会員限定の「L-Mall」を利用すると還元されるポイントが2~25倍になります。展開している商品やサービスは「楽天市場」「ヤフーショッピング」「じゃらんnet」などがあるため、様々な用途で利用できるでしょう。
ただし、ポイントの還元は、料金請求月の2~4ヶ月後に付与されるため、少々時間がかかることは留意する必要があります。
創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス
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【追加カード】三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは18枚まで追加可能|ライフカードビジネスライトプラスは3枚まで追加可能
法人カードは、複数人での利用を想定して複数枚発行できるケースがほとんどです。しかし、扱う会社やカードの種類によって発行できる枚数や条件が異なります。
- 三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ:18枚まで追加可能
- ライフカードビジネスライト:3枚まで追加可能
今後利用する人数の予定によって使うカードを選択してください。
なお、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズでは契約時に2枚までカードを発行できます。契約時に発行しない場合は、本会員カードが到着してからの発行となるため最短でも1日以上の時間がかかります。すぐに複数必要な場合は、契約時点で2枚発行の申請をしましょう。
【付帯保険】三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは一般カードから保険が付帯される|ライフカードビジネスライトプラスはゴールドランクから付帯される
法人カードでは、何らかの保険が付帯しているケースがほとんどです。しかし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは保険が適用されません。 反対に三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズでは、複数の保険から自分にあったものを選択できるため、利便性が高いと言えるでしょう。
- スマホ安心プラン
- 弁護士安心プラン
- ゴルフ安心プラン
- 日常生活安心プラン
- 怪我安心プラン
- 持ち物安心プラン
- 旅行安心プラン
選べる保険の種類
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三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの共通点
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは共通する特徴も複数あります。
以下の要素はどちらであっても条件は変わりません。こちらも踏まえてカードを選ぶ際の参考にしてみてください。
- 【年会費】どちらも永年無料で利用できる
- 【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者
- 【利用限度額】どちらも利用限度額の最大値は500万円
- 【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能
【年会費】どちらも永年無料で利用できる
前提として法人カードは、年会費が設定されているケースがほとんどですが、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、永年無料でカードを利用できます。
さらに、追加カードに対しても年会費はかかりません。永年無料で利用できるのでご安心ください。
【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者
前提として法人カードは、その名前の通り「法人向けのクレジットカード」となるため、対象者が「法人」であるケースがほとんどです。
さらに開業してから何年以上でないと利用できないといった制限がかけられることも少なくありません。
しかし、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、個人事業主や開業したばかりの法人代表者であっても利用対象となります。他の法人カードよりも対象となる人が多い特徴を持つと言えるでしょう。
【利用限度額】どちらも利用可能額の最大値は500万円
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは、どちらも最大で500万円まで利用枠を設定できるため、高額な経費精算であっても十分に対応できるでしょう。
ただし、法人カードの利用可能額は契約時の審査によって定まります。必ず500万円を利用できるわけではなく、審査結果次第では契約自体ができない可能性もあるため、注意しましょう。
利用枠は後から増額可能
法人カードの利用枠は、契約後に増額することができます。一時的な利用枠の引き上げや利用可能額の見直しなどができるため、必要に応じて対応しましょう。また、すでに最大値の限度額が設定されている場合は、法人カードのランクを引き上げることで限度額が上がる可能性もあります。
【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能
法人カードの中には、追加機能のひとつとしてETCカードの発行と利用ができるものがあります。車での移動が多い人であれば、利用料金の一部をポイントに還元できるので、利便性が高いと言えるでしょう。
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスもETCカードの発行ができる特徴を持ちます。さらに発行料金は0円です。
ただし、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは、1年間で1回もETCカードを利用しないと翌年に550円の手数料がかかるデメリットもあります。1年間高速道路を使わない可能性がある場合は、ETCカードを発行しない方が良いでしょう。
どっちが自分に合う?おすすめの人を解説
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を踏まえて、どちらのカード利用が向いているかをまとめました。
どちらのカードも基本的な利用方法に変わりはありません。しかし、細かい特徴を踏まえたうえで利用をすれば、より便利に使いこなせるでしょう。
三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)がおすすめの人
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは、法人化したばかりの企業に向いている法人カードと言えるでしょう。- 還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人
- 複数人で使う可能性がある人
- 年間100万円以上利用する可能性が高い人
上記の項目に一致する人は、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズへの申し込みをご検討ください。
還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズでは、三井住友カード(NL)を契約し、カード会社の指定する店舗を利用することでポイント還元率を1.5%まで上げられます。すでに三井住友カード(NL)を使っている人の場合、法人カードを契約するだけで適用されます。なお、三井住友カード(NL)を持っていない人でも同時に契約できるため、この特典を受けられるでしょう。三井住友カードの公式サイトに詳しい詳細が記載されているため、ポイント還元率を上げたい人はご覧ください。
複数人で使う可能性がある人
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは最大で18枚までカードを発行できます。したがって、小規模人数の会社やスタートアップ企業に向いているカードといえるでしょう。もちろん、追加カードも年会費無料で利用できるため、不要な支払いが増えることはありません。
年間100万円以上利用する可能性が高い人
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは、年間100万円以上利用した人を対象にゴールドランクへの引き上げ連絡と、年会費が無料になるサービスを展開しています。ゴールドカードへランクアップするには、所定の審査を通過する必要がありますが、さらなる利便性の向上やお得なキャンペーン適用といった特徴も持つため、100万円以上使う可能性が高い人は、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズをご検討ください。
条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの
詳細は公式サイトへ
そもそもゴールドカードで申し込みするのもひとつの手段
初めから一般カードではなくゴールドカードに申し込みするという手もあります。なぜなら、年間100万円以上使う人の場合、ゴールドカードにした方がさらにお得な利用ができるからです。- 年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年で無料になる
- 年間100万円以上利用すれば10,000ポイント付与される※
- 付帯保険やサービスの幅が増える「国内旅行傷害保険/ショッピング補填サービス/空港ラウンジサービス」
- 契約してから2ヶ月以内に50万円使えば25,000円相等のVポイントが付与される
ゴールドカード独自の特徴
年間100万円以上使う人であれば、年会費をかけずにゴールドカードを使うことができるので、さらに利便性を高められるでしょう。
年間100万円以上利用するなら!
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、一般ランクのスペックに加え、国内旅行傷害保険・国内空港ラウンジサービスが付帯。また年間100万円以上の利用で、翌年度以降の年会費が永年無料+毎年10,000ポイントがもらえるお得な特典も!
※カード画像・カード名をクリックすると公式サイトにジャンプします。
ライフカードビジネスライトプラスがおすすめの人
ライフカードビジネスライトプラスは、三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズと異なり個人事業主や一人で法人化した人が向いているといえます。なぜなら、公式サイトに「法人代表者、個人事業主の方、開業、創業したての方も審査可能!」という記載があるからです。
- 個人事業主や個人で法人化をした人
- 法人化したばかりの人
- 遠方への出張が多い人
個人事業主や個人で法人化をした人
ライフカードビジネスライトプラスは、支払い用の銀行口座を法人名義単体での登録はできません。その特性上、個人事業主や個人名の入っている法人口座をお持ちの人が利用対象です。言い換えれば、個人事業主や個人で法人化している人に特化している法人カードとも言えます。
ライフカードビジネスライトプラスには、弁護士への相談が1時間無料になるものもあり、そういったサービスも個人事業主や個人で法人化された人に向いていると考えられるでしょう。
法人化したばかりの人
ライフカードビジネスライトは公式サイトに記載の通り、創業したての人に向いている法人カードです。一般的な法人カードは創業してから数年経過しなければ、申し込みそのものができないケースがあります。なぜなら、安定した収益を得られない可能性があるとカード会社に判断されてしまうからです。
つまり、ライフカードビジネスライトプラスは、通常の法人カードとは大きく異なる基準で審査をおこなうと考えられるでしょう。
ただし、基準が異なるからと言って審査が甘いということはありません。法人カードは、審査で見られる項目を理解したうえで申し込みをしましょう。
遠方への出張が多い人
ライフカードビジネスライトプラスは、交通に関する特典やサービスが充実している特徴を持ちます。月に何度も遠方へ出張をすることが多い人は、ライフカードビジネスライトへの申し込みをご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスはスタンダードランクだと旅行傷害保険がつかない特徴もあるため、何らかのトラブルがおきたときに補償を受けられません。そのような事態を回避したい場合は、ゴールドカードへの申し込みも検討してみてください。
年間2,200円の費用が必要ですが、スタンダードランクにはない以下のサービスを受けられます。
旅行や出張が多いなら!
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドは、一般ランクのスペックに加え、国内外の旅行傷害保険(国内:最大1,000万円/国外:最大2,000万円/どちらも自動付帯)・国内空港ラウンジサービス・シートベルト傷害保険(最高200万円/自動付帯)が付帯。年間2,200円の年会費は必要ですが、旅行や出張が多い人ならゴールドカードの方がよりお得に利用できます。
※カード画像・カード名をクリックすると公式サイトにジャンプします。
旅行をする前の準備や何らかのトラブルに対してスムーズに手続きを完了できるため、出張が多い人の場合はゴールドカードへ申し込みするのもひとつの手段です。
まとめ
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズとライフカードビジネスライトプラスの通常カードはどちらも年間費無料で利用できる法人カードです。さらに基本的なポイント還元率も0.5%と同じであるため、選ぶ際のポイントとして以下の4つの独自特徴を押さえておきましょう。
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズ | ライフカードビジネスライトプラス |
---|---|
三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある | 初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがある |
年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる | タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になる |
入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される※ | 旅行に関するサービス特典が手厚い |
請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある | 会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になる |
三井住友ビジネスビジネスカード オーナーズは小規模の人数で会社を運営している人に向いていますし、ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主や法人化したての代表者に向いていると言えます。これらを踏まえて自分にあった法人カードを選んでください。
当ページ利用上のご注意
- 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。