
最終更新日:2022.06.30
2022年6月最新!ポイント還元率が高い法人カードおすすめランキング
中小企業経営者・個人事業主向けにおすすめの法人カードやビジネスカードの比較で重要なポイントの1つが「ポイント還元率」。法人カードを利用すれば会社の経費の支払いでポイントが貯まる点がメリットで、ポイント還元率次第で貯まるポイントに大きな差が出ます。
当記事では、ポイント還元率が高いおすすめの法人カード・ビジネスカードを比較し、2022年6月最新ランキングを紹介中。各法人カードのポイント還元率を高める方法も解説します。
さらに最大の法人カードのポイント還元率で効率よくポイントを貯める方法や、ポイント還元率に関する注意点も紹介。メリットの多い法人カード・ビジネスカードを比較し、申し込みする法人カード選びの参考となれば幸いです。
Contents
- 1 ポイント還元率が高い最強法人カードを比較!2022年6月最新総合おすすめランキング
- 1.1 NTTファイナンスBizカード~年会費永年無料で常時1.0%のポイント還元率が特徴
- 1.2 Airカード~業界最高水準のポイント還元率ならこの1枚
- 1.3 楽天ビジネスカード~楽天ポイント還元率最大5.0%!付帯サービスも充実のおすすめ法人カード
- 1.4 セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカン・エキスプレス・カード~自動キャッシュバックで1.0%の還元率
- 1.5 ラグジュアリーカード ゴールド~1.5%のキャッシュバック還元率が人気
- 1.6 三井住友カード ビジネスオーナーズ~特定加盟店での利用でポイント還元率1.5%
- 1.7 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners~ポイント還元率アップ特典の活用で最大1.4%
- 1.8 アメックス・ビジネス・ゴールド・カード~高いANAマイル還元率で国内・海外旅行傷害保険最大1億円の人気法人カード
- 1.9 JCB CARD Biz~個人向けクレジットカードとのポイント合算も可能
- 2 法人カードのポイント還元率アップ特典・サービスを活用して効率よく貯める方法
- 3 発行・入会前に確認したい注意点詳細を紹介
- 4 法人カードで貯めたポイントの使い道と活用法
- 5 高いポイント還元率のクレジットカードの申し込みで経費削減しよう
ポイント還元率が高い最強法人カードを比較!2022年6月最新総合おすすめランキング
中小企業経営者や個人事業主におすすめの法人カード・ビジネスカードですが、中でもポイント還元率の高い法人カードが人気。以下で、ポイント還元率の高い法人カード・ビジネスカードを比較し、2022年6月最新のおすすめランキングを紹介します。なおポイント還元率が高い法人カードランキングは、法人カードのポイント還元率の比較に加え各法人カードの年会費なども比較し、総合的な評価でおすすめできる法人カードランキングを作成しました。対象店舗が限定される法人カードのポイント還元率アップ制度は「ポイント還元率詳細」に記載しています。
比較ランキング | 法人カード名 | ポイント還元率 | ポイント還元率詳細 | 1位 | NTTファイナンスBizカード![]() |
1.0% | ・商品交換の最低必要ポイントは6,000ポイント |
---|---|---|---|
2位 | Airカード![]() |
1.5% | ・公共料金(電気・ガス・水道)や通信費(携帯電話料金や固定電話料金)、税金の支払いは0.5%のポイント還元率。 | 3位 | 楽天ビジネスカード![]() |
1.0% | ・楽天市場で最大5.0%のポイント還元率 ・発行には「楽天プレミアムカード」(個人用)が必要 |
4位 | セゾンプラチナ ビジネスプロ![]() |
1.0% ※キャッシュバック |
・自動キャッシュバックでポイント還元率1.0% ・「スキップコース」を選ぶとポイント還元なし |
5位 | ラグジュアリーカード ゴールド![]() |
1.5%〜最大3.3% | ・キャッシュバック利用時は1.5%のポイント還元率 ・商品交換で最大3.3%のポイント還元率 |
6位 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ![]() |
0.5%〜最大1.5% | ・通常は0.5%のポイント還元率 ・特定加盟店での利用で1.5%のポイント還元率 |
7位 | 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners![]() |
0.5%〜最大1.4% ※ギフトカード還元を含む |
・通常は0.5%のポイント還元率 ・「5万円ごとにボーナスポイント」で最大0.9%のポイント還元率 ・「6ヶ月間に50万円以上利用で0.5%のギフトカードプレゼント」特典も加味すると最大のポイント還元率は1.4% ・対象コンビニなどではポイント還元率が最大2.0%アップ |
8位 | アメックスビジネスゴールド![]() |
0.3%〜最大1.0% |
・通常は0.3%〜0.5%のポイント還元率 ・「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円(税込))に登録で最大1.0%のポイント還元率 ・「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、Amazonなど対象店舗で最大3.0%のポイント還元率 |
9位 | JCB CARD Biz![]() |
0.3%〜最大0.75% | ・通常は0.3%〜0.5%のポイント還元率 ・年間カード利用額に応じて最大0.75%のポイント還元率 |
高いポイント還元率でおすすめの法人カード・ビジネスカードを比較しランキングを紹介しました。比較表の最大ポイント還元率で法人カードを利用するためには、条件なども。以下では、2022年6月ランキングの各おすすめ法人カードで最大のポイント還元率にする条件など詳細を解説します。
NTTファイナンスBizカード~年会費永年無料で常時1.0%のポイント還元率が特徴
ポイント還元率ランキング1位の「NTTファイナンスBizカード」は、年会費無料かつポイント還元率が1.0%とコスパ最強のおすすめ法人カード。「最大のポイント還元率が高くても、年会費が高い法人カード・ビジネスカードは申し込みたくない」という法人経営者・個人事業主に人気のおすすめの法人カードです。法人カード詳細を以下で確認します。NTTファイナンスBizカード基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | VISA |
法人カード年会費(税込) | 無料 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
無料 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 複数枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
550円 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
法人カード利用限度額 | 40万円/60万円/80万円 |
ポイント還元率 | 1.0% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.4% JALマイル:移行不可 |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 国内旅行傷害保険:最高2,000万円 |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高100万円(国内・海外) |
付帯サービス・優待特典 | Web明細編集サービス Amazon Business(Visaセルフ登録ポータル) |
クレジットカード申し込み条件 | 満20歳以上の法人または個人事業主 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
中小企業経営者や個人事業主におすすめ法人カード「NTTファイナンスBizカード」は、法人カード年会費無料で常時1.0%と高いポイント還元率の上、海外・国内旅行傷害保険やショッピング補償保険まで付帯する点がおすすめ。
他の法人カード・ビジネスカードで多い、条件達成で最大のポイント還元率が高くなる場合と比較すると、NTTファイナンスBizカードは常時1.0%のポイント還元率がメリットの法人カードです。
ポイントの使い道もキャッシュバックやギフトカード交換、提携ポイント・マイル移行など豊富。法人カードの高いポイント還元率で貯めたポイントの使い道にも困りません。
NTTファイナンスBizカードは、利用条件無しで高いポイント還元率かつ年会費無料で法人カードを利用したい法人経営者・個人事業主におすすめです。
コスパ最強の高ポイント還元率法人カード!
NTTファイナンスBizカードの申し込みは公式サイトへ
おすすめ法人カード「NTTファイナンスBizカード」の詳細は、別記事「NTTファイナンスBizカードレギュラーのメリット・デメリットや口コミ・評判を解説」でも紹介中です。
Airカード~業界最高水準のポイント還元率ならこの1枚
ポイント還元率ランキング2位のおすすめ法人カードは、「Airカード」。Airカードは、ショッピングでのポイント還元率が常時1.5%と法人カード業界最高水準の高いポイント還元率がおすすめの法人カードです。法人カード詳細は以下の通り。Airカード基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | JCB |
法人カード年会費(税込) | 5,500円 ただし2022年8月3日(水)までの入会キャンペーン利用で初年度年会費実質無料(キャッシュバック) |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
3,300円 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 複数枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
法人カード利用限度額 | 10万~100万円 |
ポイント還元率 | 1.5% |
マイル還元率 | ANAマイル:移行不可 JALマイル:移行不可 |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:ー 国内旅行傷害保険:ー |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高100万円(海外) |
付帯サービス・優待特典 | 会計ソフトとの連携サービス |
クレジットカード申し込み条件 | 満18歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
AirカードはリクルートとJCBが提携して発行している法人カードで、1.5%の高いポイント還元率が特徴のおすすめ法人カード。1.5%の高いポイント還元率で貯めたポイントは、リクルートの各種サービスでの利用や、Pontaポイント・dポイントへのポイント移行も可能です。
また、2022年8月3日までの期間限定で初年度年会費実質無料のキャンペーンを実施中。通常の法人カード年会費は5,500円(税込)ですが、年間約37万円以上の利用で年会費以上のポイントが貯まります。
付帯サービス・優待特典は最低限ですが、業界最高水準の高いポイント還元率を重視して法人カードを利用したい方にAirカードがおすすめです。
1.5%の業界最高水準のポイント還元率がおすすめ!
Airカードの申し込みは公式サイトへ
楽天ビジネスカード~楽天ポイント還元率最大5.0%!付帯サービスも充実のおすすめ法人カード
ポイント還元率ランキング3位の「楽天ビジネスカード」は、高いポイント還元率で楽天ポイントが貯まるおすすめ法人カード。難しい条件なしでポイント還元率が1.0%と、どこで利用しても高いポイント還元率がおすすめの法人カードです。法人カード詳細は以下の通りです。楽天ビジネスカード基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | VISA |
法人カード年会費(税込) | 2,200円 ※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
発行不可 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 発行不可 |
ETCカード 年会費(税込) |
1枚目:無料 2枚目〜:550円 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
法人カード利用限度額 | 〜300万円 ※楽天プレミアムカードとの合算 |
ポイント還元率 | 1.0% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.5% JALマイル:移行不可 |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ※楽天プレミアムカードの特典 |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高300万円 (楽天プレミアムカードの特典) |
付帯サービス・優待特典 | Visaビジネスオファー(ビジネス特典) プライオリティ・パス(世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスの無料利用) 国内空港ラウンジサービス(国内33空港の空港ラウンジと一部海外の空港ラウンジサービスの無料利用) トラベルデスク |
クレジットカード申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)、個人事業者 ※楽天ビジネスカードは親カードである楽天プレミアムカードの所有が発行の条件です。 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
高いポイント還元率でおすすめの法人カード「楽天ビジネスカード」は、個人向けカードの「楽天プレミアムカード」の保有が発行条件。楽天ビジネスカードの年会費2,200円(税込)、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)が必要です。
楽天ビジネスカードは、経費支払い用のETCカードを年会費無料(2枚目以降は年会費税込み550円)で発行可能。空港ラウンジサービスなどの付帯サービスも充実し、事業で車を利用する方や空港利用が多い法人経営者・個人事業主にもおすすめの高ポイント還元率法人カードです。
ただし追加カードは発行不可のため、個人事業主本人が利用する法人カード・ビジネスカードをお探しの法人経営者・個人事業主におすすめです。
楽天市場でのショッピングなら最大5.0%のポイント還元率
楽天ビジネスカードは、どこで利用しても1.0%と高いポイント還元率のおすすめ法人カードですが、楽天市場での利用でポイント還元率が最大5.0%となる点も特徴。 楽天ビジネスカードの利用で高ポイント還元率で貯まる楽天ポイントは、楽天プレミアムカードで貯めたポイントと合算でき効率よくポイントが貯まりおすすめです。楽天ビジネスカードは楽天市場の利用が多い中小企業代表者や個人事業主にメリットの多い法人カードで、高いポイント還元率で貯めたポイントはショッピングにも利用でき経費削減にも。楽天ビジネスカードは、高いポイント還元率が人気のおすすめ法人カードです。
親カードである楽天プレミアムカードは、以下よりお申し込みいただけます。
楽天プレミアムカードの申し込みは公式サイトへ
※高いポイント還元率でおすすめの法人カード「楽天ビジネスカード」詳細は、別記事「楽天ビジネスカードのメリット・デメリットや口コミ評判を解説」でも紹介中です。
セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカン・エキスプレス・カード~自動キャッシュバックで1.0%の還元率
ポイント還元率ランキング4位の「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、中小企業から大企業まで広くおすすめできる法人カード。セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カードはポイント還元率ではなく自動キャッシュバックで還元される法人カードで、1.0%と高い還元率が人気です。おすすめの高ポイント還元率法人カード「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード」詳細は以下で確認しましょう。
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | American Express |
法人カード年会費(税込) | 27,500円 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
3,300円 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 最大99枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
5枚まで無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大500枚 |
法人カード利用限度額 | 柔軟に対応 |
キャッシュバック還元率 | 1.0% ※スキップコースを選ぶと還元なし |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 |
ショッピング補償保険 | ショッピング補償保険付帯なし |
付帯サービス・優待特典 | プライオリティ・パス(世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスの無料利用) 国内空港ラウンジサービス(国内の主要空港ラウンジサービスの無料利用) プラチナ会員専用コールセンター |
クレジットカード申し込み条件 | 法人代表者(個人事業主・未成年を除く) |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
高いキャッシュバック還元率でおすすめの法人カード「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、1.0%のキャッシュバック還元が特徴。1.0%のキャッシュバック還元率の条件はなく、「キャッシュバックサービス」コースを選択するだけで利用可能です。
ただし支払いサイクルを1ヶ月延ばせる「スキップコース」の場合、法人カードのキャッシュバック還元サービスが適用されない点に注意が必要です。
追加カードは99枚まで発行可能!従業員数が多い企業にもおすすめ
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カードは、追加法人カードを最大99枚まで発行可能で従業員数が多い企業にもおすすめ。追加法人カードは1枚ごとにカード利用可能枠を設定でき、個別の利用明細も確認可能です。追加法人カードも含めてキャッシュバック還元の対象で、法人カードへの経費支払集約で大幅な経費削減も可能。セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カードは法人専用カードのため個人事業主の申し込みはできませんが、キャッシュバック還元率が高く法人経営者に人気のおすすめの法人カードです。
高いポイント還元率のおすすめ法人カード!
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの申し込みは公式サイトへ
ラグジュアリーカード ゴールド~1.5%のキャッシュバック還元率が人気
ポイント還元率ランキング5位の「ラグジュアリーカード ゴールド」は、金属製カードが利用でき高いステータス性が人気の高ポイント還元率法人カードです。 ラグジュアリーカード ゴールドの詳細を以下で確認します。ラグジュアリーカード ゴールド基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | Mastercard |
法人カード年会費(税込) | 220,000円 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
55,000円 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 最大4枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 法人カード1枚に対してETCカード1枚発行可能 |
法人カード利用限度額 | 一律の制限なし |
ポイント還元率 | 1.5%〜最大3.3% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.9% JALマイル:0.9% |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億2,000万円 国内旅行傷害保険:最高1億円 |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高300万円(国内・海外) |
付帯サービス・優待特典 | プライオリティ・パス(世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスの無料利用) ラグジュアリーカードコンシェルジュ トラベル特典 |
クレジットカード申し込み条件 | 満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
ラグジュアリーカード ゴールドの利用で貯めたポイントをキャッシュバック還元でする場合、1.5%と高いポイント還元率に。キャッシュバックなら法人カード利用代金の支払い額への充当となり、貯めたポイントの交換に迷わずおすすめです。
また、ラグジュアリーカード ゴールドで貯めたポイントを景品交換する場合、最大ポイント還元率は3.3%。最大の3.3%のポイント還元率となるのは「Firadis WINE CLUBワインお買い物券」へ交換した場合です。
ラグジュアリーカード ゴールドはキャッシュバックや景品交換時のポイント還元率が高いおすすめ法人カードです。
ラグジュアリーカードゴールド会員ならVIP向け付帯サービス・特典も利用できる
高ポイント還元率のおすすめ法人カード「ラグジュアリーカードゴールド」は、VIP向け付帯サービス・特典が利用できる点も特徴。Mastercardブランドにおける最高ステータス「ワールドエリート」の法人カードで、さらに金属製法人カードが利用できる点もおすすめ。
ラグジュアリーカード ゴールドは対象レストランへの無料リムジン送迎など、豪華な付帯サービス・特典が利用できる点もメリットの高ポイント還元率法人カード。年会費は220,000円(税込)と他の法人カードと比較して高額な水準です。しかしラグジュアリーカード ゴールドの高いポイント還元率と付帯サービス・特典を利用すれば、年会費以上の価値となる法人経営者・個人事業主に人気の高ポイント還元率法人カードです。
最大3.3%のポイント還元率のおすすめ法人カード!
ラグジュアリーカード ゴールドの申し込みは公式サイトへ
三井住友カード ビジネスオーナーズ~特定加盟店での利用でポイント還元率1.5%
ポイント還元率ランキング6位のおすすめ法人カードは三井住友カード ビジネスオーナーズ。三井住友カード ビジネスオーナーズは、2021年受付開始の三井住友カードの最新法人カードです。 法人カードの詳細を以下で確認します。三井住友カード ビジネスオーナーズ | |
---|---|
法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | VISA/Mastercard |
法人カード年会費(税込) | 永年無料 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
永年無料 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 最大19枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に 1度でもETC利用の請求があれば 翌年度無料) |
ETCカード発行可能枚数 | 最大1枚 |
法人カード利用限度額 | 最大500万円 |
ポイント還元率 | 0.5%〜最大1.5% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.3% JALマイル:移行不可 |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 国内旅行傷害保険:ー |
ショッピング補償保険 | ー |
付帯サービス・優待特典 | ビジネスサポートサービス 福利厚生代行サービス |
クレジットカード申し込み条件 | 満20歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
三井住友カード ビジネスオーナーズの通常のポイント還元率は0.5%と他のおすすめ法人カードと比較しても平均的ですが、三井住友カードの個人向けクレジットカード(一部)との2枚持ちで、ETCなど対象の特定加盟店での利用でポイント還元率が1.5%と高い点がおすすめです。
また、カード券面にカード番号等の情報が印字されないナンバーレスカードの点もおすすめ。各種クレジットカードの情報は三井住友カードの専用アプリで管理でき、セキュリティ面を重視する個人事業主・法人経営者にもおすすめのポイント還元率の高い法人カードです。
三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人向けクレジットカードでも三井住友カードを利用する中小企業経営者・個人事業主に特におすすめの高ポイント還元率法人カードです。
年会費無料かつ最大500万円の利用限度額もおすすめ
三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料で利用でき、高いポイント還元率がおすすめの法人カード。年会費無料の法人カードはクレジットカードの利用限度額が低い場合も多い一方、三井住友カード ビジネスオーナーズなら最大500万円※の利用限度額もおすすめです。※ご利用限度額は審査の上決定されます。
また、三井住友カード ビジネスオーナーズは最短3営業日で発行できることでもおすすめの高ポイント還元率法人カードです。
三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人向けクレジットカードでも三井住友カードを利用中の方や年会費無料で最大クレジットカード限度額が大きい法人カードを利用したい方におすすめで、高いポイント還元率が評判の法人カードです。
個人クレジットカードと2枚持ちで高いポイント還元率!
三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込みは公式サイトへ
※高いポイント還元率でおすすめの法人カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」詳細は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズのメリットや口コミ・評判を解説」でも紹介中です。
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners~ポイント還元率アップ特典の活用で最大1.4%
ポイント還元率ランキング7位の「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」は、ポイント還元率アップ特典の活用で、他のクレジットカードと比較しても高い最大1.4%のポイント還元率(ギフトカードによる還元含む)が人気の法人カード。 法人カード詳細を以下で確認しましょう。三井住友ビジネスプラチナカード for Owners基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | VISA/Mastercard |
法人カード年会費(税込) | 55,000円 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
5,500円 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 複数枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
法人カード利用限度額 | 原則200万円〜 |
ポイント還元率 | 0.5%〜最大0.9% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.25%〜0.45% JALマイル:移行不可 |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高500万円(国内・海外) |
付帯サービス・優待特典 | 国内空港ラウンジサービス(国内32空港と一部海外の空港ラウンジサービスの無料利用) コンシェルジュサービス 年2回クレジットカード利用額に応じたギフトカードプレゼント |
クレジットカード申し込み条件 | 満30歳以上の法人代表者、個人事業主 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、通常ポイント還元率は0.5%と当記事で紹介中の他の法人カード・ビジネスカードのポイント還元率と比較しても平均的ですが、法人カードの利用額が多い法人経営者・個人事業主ほどポイント還元率がアップするおすすめ法人カードです。
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersで注目したいのが、「利用額5万円ごとにボーナスポイントがもらえる」特典です。この特典の利用で、三井住友ビジネスプラチナカード for Owners のポイント還元率は最大0.9%までアップ。三井住友ビジネスカードプラチナ会員の場合は下記の通りボーナスポイントがもらえます。
月間の法人カード利用額(税込) | ボーナスポイント |
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5万円以上 | 100ポイント |
10万円以上 | 200ポイント |
以降5万円利用ごと | 200ポイント |
半年の利用額50万円以上でギフトカードプレゼント
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのおすすめ理由は、「6ヶ月間のカード利用額が50万円(税込)以上の場合、法人カードでの支払い額の0.5%相当のギフトカードが年2回プレゼントされる」特典にも。ポイントではなくギフトカード還元で、この特典を考慮した法人カードのポイント還元率は最大1.4%と、他の法人カードと比較しても高い水準です。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、ポイント還元率アップの特典の活用で、高いポイント還元率となる人気・おすすめ法人カードです。
その他、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersはコンビニ2社とマクドナルドなどでは+2%のポイント還元率(※)となる点もおすすめ。特定店舗でのポイント還元率も高い法人経営者・個人事業主におすすめ法人カードです。
※一部ポイントの加算対象とならない店舗や、最大ポイント還元率にならない場合があります。
おすすめのプラチナ法人カード!
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込みは公式サイトへ
※他と比較しても高いポイント還元率でおすすめの法人カード「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」詳細は、別記事「三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット・デメリットを解説
」でも紹介中です。
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード~高いANAマイル還元率で国内・海外旅行傷害保険最大1億円の人気法人カード
ポイント還元率ランキング8位の「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」は、金属製の法人カードが利用できる点や高いANAマイル還元率、充実の付帯サービス・優待特典がおすすめの法人カード。 高ポイント還元率法人カード「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」の詳細を以下で確認します。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード基本情報 | |
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法人カード券面 | ![]() |
国際ブランド | American Express |
法人カード年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降36,300円 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
13,200円 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 複数枚 |
ETCカード 年会費(税込) |
550円 |
ETCカード発行可能枚数 | 最大20枚 |
法人カード利用限度額 | 一律の制限なし |
ポイント還元率 | 0.3%〜最大1.0% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.5%〜1.0% JALマイル:0.33%〜0.4% |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高500万円(国内・海外) |
付帯サービス・優待特典 | 国内・海外空港ラウンジサービス(国内・海外29空港の空港ラウンジサービスの無料利用) ゴルフ関連優待サービス ビジネスカード会員限定イベント |
クレジットカード申し込み条件 | 20歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは通常ポイント還元率が0.3%〜0.5%と他の法人カードと比較しても平均的。しかし、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードのポイント還元率アッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円/税込)への加入で、ポイント還元率が最大1.0%にアップするおすすめ法人カード。
ポイント還元率が高いアメックス・ビジネス・ゴールド・カードのポイント利用方法は、航空会社のマイル移行やキャッシュバックなど。アメックス・ビジネス・ゴールド・カードのポイントをANAマイル・JALマイル以外のマイルへ移行した場合の還元率は0.8%(※)、トラベル関連の支払いに利用(キャッシュバック)した場合の還元率は0.8%〜最大1.0%(※)です。
またアメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、「メンバーシップ・リワード ANAコース」(年会費5,500円/税込)のプログラムへの加入で、法人カード利用で貯めたポイントをANAマイルへも移行可能に。この場合のANAマイル還元率は1.0%(※)と他のおすすめ法人カード・ビジネスカードとの比較でも高く、経費支払いでマイルが貯められる法人カードとして人気です。
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時のポイント還元率です。未加入の場合はポイント還元率が異なります。
アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、マイルへの交換でポイント還元率が高い法人経営者・個人事業主におすすめの法人カードです。
出張にも役立つアメックスブランドならではの特典も!当サイト限定で初年度年会費無料
アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは高いポイント還元率以外にも、アメックスブランドならではの付帯サービスや特典が充実している法人カードです。出張にも役立つ国内・海外の空港ラウンジサービスでは同伴者1名まで無料で利用可能などの特典もおすすめです。その他一流レストランでコース料理が1名分無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」も、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードのおすすめ特典。
また、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、金属製の法人カードが利用できる点もおすすめです。ポイント還元率が高いおすすめ法人カード、アメックスビジネスゴールドは当サイト限定で初年度年会費無料で申し込み可能です。
ポイント還元率が高くおすすめ!
アメックス・ビジネス・ゴールド・カードの申し込みは公式サイトへ
※ポイント還元率が高いアメックス・ビジネス・ゴールド・カードの詳細は、こちらの記事でも紹介中です。
JCB CARD Biz~個人向けクレジットカードとのポイント合算も可能
ポイント還元率ランキング9位のおすすめ法人カード「JCB CARD Biz」のメリットは、JCB法人カードで貯まるポイントを個人向けのJCBカードで貯めたポイントと合算できる点。通常法人カードではポイント合算不可のため、プライベートで個人向けのJCBカードを利用している法人経営者・個人事業主におすすめの法人カードです。おすすめ法人カード「JCB CARD Biz」詳細は以下の通り。
JCB CARD Biz基本情報 | |
---|---|
法人カード券面 |
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国際ブランド | JCB |
法人カード年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降1,375円 |
追加クレジットカード 年会費(税込) |
発行不可 |
追加クレジットカード発行可能枚数 | 発行不可 |
ETCカード 年会費(税込) |
無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚 |
法人カード利用限度額 | 個別設定 |
ポイント還元率 | 0.3%〜最大0.75% |
マイル還元率 | ANAマイル:0.3%〜最大0.45% JALマイル:0.3%〜最大0.45% |
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円 国内旅行傷害保険:最高3,000万円 |
ショッピング補償保険 | 年間補償限度額最高100万円(海外) |
付帯サービス・優待特典 | 会計ソフト連携サービス JR東海「エクスプレス予約」サービス |
クレジットカード申し込み条件 | 20歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記法人カード情報は2022年6月の情報です。
JCB CARD Bizの通常ポイント還元率は0.3%〜0.5%と他のおすすめ法人カード・ビジネスカードと比較しても平均的ですが、法人カード利用金額に応じてポイント還元率がアップする点が特徴のおすすめ法人カードです。ポイント還元率アップの特典は「JCB STAR MEMBERS」と呼ばれ、法人カードで年間100万円以上利用するとポイント還元率は最大の0.75%に。
さらに、JCB CARD Bizは、「JCBオリジナルシリーズパートナー」の対象店舗で利用でポイント還元率最大10倍の特典でもおすすめの法人カード。ポイント還元率アップの対象ショップはAmazonやセブン-イレブン、スターバックス(オンライン入金)などで、日常的な法人カードの利用でポイントを貯めやすい優待特典サービスが法人経営者・個人事業主に人気です。
JCB CARD Bizは追加法人カードが発行できないため個人事業主におすすめ
ポイント還元率が高いおすすめ法人カードJCB CARD Bizですが、追加法人カードが発行できない点に注意が必要。JCB CARD Bizは個人事業主向けの法人カードのため、個人向けのJCBクレジットカード利用していて、JCB法人カードもご自身のみで利用する個人事業主におすすめの高ポイント還元率法人カードです。
ポイント還元率アップが目指せる法人カード!
JCB CARD Bizの申し込みは公式サイトへ
法人カードのポイント還元率アップ特典・サービスを活用して効率よく貯める方法

メイン法人カードへの支払い集約メリットは大きい
法人カード・ビジネスカードで効率よくポイントを貯めるには、ポイント還元率が高い法人カードへの経費支払いの集約がおすすめです。法人カード・ビジネスカードの中には年間利用金額に応じてポイント還元率がアップする特典なども。1枚の法人カードに支払いを集約すると、ポイント還元率アップの条件を満たしやすく、より多くのポイントが貯まり おすすめです。
複数の法人カード・ビジネスカードを利用する場合、ポイントが分散して利用しづらい可能性も。法人カードは一定ポイントを貯めないと交換できない場合もあるため、ポイント還元率が高い1枚の法人カードに支払いを集約させるメリットは大きいと言えます。
法人カードのポイント還元率アップ特典・サービスを活用する
法人カードやビジネスカードでよりお得に支払いたいなら、各種ポイント還元率アップ特典・サービスの活用も重要です。法人カードのポイント還元率アップサービスの例は以下です。- 対象店舗限定でポイント還元率アップ
- 電子マネーなど特定の支払い方法でポイント還元率アップ
- 特別会員プログラムへの入会でポイント還元率アップ
- 期間限定ポイント還元率アップ特典・キャンペーン
当記事のポイント還元率ランキングで紹介中の三井住友ビジネスプラチナカード for OwnersやJCB CARD Bizなどにもポイント還元率がアップする特典があります。具体的なポイント還元率アップサービスの内容は法人カード・ビジネスカードにより違うため、興味のある法人カードは公式サイトでポイント還元率アップ特典の確認がおすすめです。
一般ランクの法人カードよりプラチナ・ゴールドがポイント還元率が高くおすすめ
高いポイント還元率で効率よくポイントを貯めるなら、一般ランクの法人カードよりゴールド法人カードやプラチナ法人カードがおすすめです。その理由は、ゴールド法人カードやプラチナ法人カードは一般ランクの法人カードと比較して高いポイント還元率やポイント還元率アップの特典がある場合があるため。ただし、申し込みする法人カードによっては一般ランクの法人カードとゴールド・プラチナランクの法人カードでポイント還元率が変わらない場合や、ゴールド・プラチナランクの法人カードは一般ランクの法人カードと比較して年会費が高い傾向にあります。
一般・ゴールド・プラチナのランクごとのポイント還元率と年会費を比較して、最も効率よくポイントを貯められる法人カードに申し込みましょう。
発行・入会前に確認したい注意点詳細を紹介

ポイントの交換先によりポイント還元率が違う場合もあるため、法人カード申し込み前の確認がおすすめです。
交換商品により1ポイントの価値が変わる
法人カードやビジネスカードに限らずクレジットカード全般ですが、法人カードで貯めたポイントは交換商品により1ポイントの価値が違いポイント還元率が変動します。キャッシュバックやギフトカード交換、提携ポイント・マイル移行など、ポイントの交換先によりポイント還元率が変動します。
法人カードの利用で貯めたポイントは、高いポイント還元率となるものへの交換がお得。そのため、ご自身が利用したい交換先のポイント還元率を確認の上、法人カード申し込みがおすすめです。
ポイントの有効期限と失効に注意
法人カード・ビジネスカードのポイントを貯める上で気をつけたいのは「ポイント有効期限」です。高いポイント還元率でポイントを貯めても、多くの法人カードのポイントには有効期限があり、期限を過ぎるとポイントは失効して利用できなくなります。ただしステータスの高いゴールド法人カードやプラチナ法人カードでは、ポイントの有効期限が長くなる場合も。また、一部ポイント有効期限がない法人カードもあるため、ポイント有効期限を気にせずに貯めたい法人経営者・個人事業主は、ポイント還元率のみの比較ではなく、ポイント有効期限が長いまたは無期限の法人カードを比較しましょう。
年会費無料の法人カードにはポイントプログラムがない場合がある
法人カードやビジネスカードには年会費永年無料のカードが存在します。ただし年会費無料の法人カードには、ポイント還元自体がない券種もあるため注意が必要。ポイント還元がなければ、法人カード・ビジネスカードで多額の支払いをしても、ポイント還元率は0%。年会費無料の法人カード・ビジネスカードで申し込みするカードを比較中の法人経営者・個人事業主なら、ランキングで紹介中の、ポイント還元率が1.0%かつ年会費永年無料法人カード「NTTファイナンスBizカード」がおすすめです。
法人カードで貯めたポイントの使い道と活用法

高いポイント還元率で貯めた法人カードのポイント活用法を申し込み前に確認しましょう。
法人カードの支払いに利用できるキャッシュバックがおすすめ
法人カードやビジネスカードのポイント利用方法で特におすすめのが「キャッシュバック」です。ポイントをキャッシュバックとして利用する場合、「法人カードの利用代金からの値引き」で還元されるのが一般的。つまり法人カードの利用場所も限定されずおすすめです。キャッシュバックした場合のポイント還元率とその他商品などに交換した場合のポイント還元率を比較した上でポイント交換先を選択しましょう。
ギフトカード・各種アイテムと交換も可能
法人カードやビジネスカードの利用で貯めたポイントは、ギフトカードや家電やグルメなどへの交換もおすすめです。経費を現金払いした場合のポイント還元率はもちろんゼロ。一方で、法人カードを利用してポイント活用すれば、経費なしで商品に交換できるためおすすめです。
提携ポイント移行・マイル移行
法人カード・ビジネスカードで貯めたポイントは、提携ポイントやマイルへ移行もできます。提携ポイントへ移行する場合、代表例はTポイントやdポイント、nanacoポイントなど。これらのポイントはコンビニなどでも利用しやすい点がメリットです。またポイントのマイル移行を選択すると、ある程度のマイルで飛行機のチケット購入なども可能。出張費の経費削減ができます。
高いポイント還元率のクレジットカードの申し込みで経費削減しよう

高いポイント還元率の法人カードランキングで紹介したおすすめ法人カードは以下の通りです。
ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキング
1位 NTTファイナンスBizカード
2位 Airカード
3位 楽天ビジネスカード
4位 セゾンプラチナ ビジネスプロ
5位 ラグジュアリーカード ゴールド
6位 三井住友カード ビジネスオーナーズ
7位 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
8位 アメックスビジネスゴールド
9位 JCB CARD Biz
1位 NTTファイナンスBizカード
2位 Airカード
3位 楽天ビジネスカード
4位 セゾンプラチナ ビジネスプロ
5位 ラグジュアリーカード ゴールド
6位 三井住友カード ビジネスオーナーズ
7位 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
8位 アメックスビジネスゴールド
9位 JCB CARD Biz
高いポイント還元率の法人カード・ビジネスカードは経費削減に直結します。当記事を参考にポイント還元率の高い法人カード・ビジネスカードを比較し、公式サイトでキャンペーン情報や特典内容をご確認ください。
ポイント還元率が高い法人カード以外にも、法人カード・ビジネスカードを総合的に比較したい方は、別記事「人気のおすすめ法人クレジットカード徹底比較!2022年最新ランキング」も参考にしてください。
参考:ポイント還元率の高い法人カードについてのよくある質問
以下、参考としてポイント還元率の高い法人カードの選び方についてのよくある質問を紹介します。法人向けのクレジットカードでポイントを効率良く貯める方法は?
法人向けのクレジットカードでポイントを効率良く貯めるには、ポイント還元率が高い法人カード・ビジネスカードや、入会キャンペーンでポイント還元がある法人カードを比較して選ぶ方法がおすすめ。高いポイント還元率の法人カードの利用で、法人カードの利用金額に応じて効率よくポイントが貯まり、その上入会キャンペーンでポイント還元がある法人カードならさらにポイントが貯まります。
また、複数の法人カードを利用せず1枚の法人カードへの経費集約や、法人カードによってはポイント還元率アップの特典やサービスの活用でも効率よくポイントが貯まります。
年会費が安くてポイント還元率の高い法人カードのおすすめは?
当記事で紹介中のポイント還元率が高いおすすめ法人カードは、ポイント還元率1.0%かつ年会費永年無料のNTTファイナンスBizカードや、楽天市場の利用で最大5.0%のポイント還元率の楽天ビジネスカードなど。また、ポイント還元率が高い法人カードには、年会費永年無料の法人カードや初年度のみ年会費無料の法人カード、年会費有料の法人カードなど種類があります。 年会費無料の法人カードの中にはポイント還元自体がないこともある一方で、年会費有料の法人カードではポイント還元率が高い場合も。
法人カードの利用金額と年会費、ポイント還元率を比較の上、申し込みする法人カードを選びましょう。
法人カードの申し込み・審査に必要な書類は?
法人カードの申し込み・審査に必要な書類は、一般的に法人申し込みの場合は登記簿謄本や代表者の本人確認書類、個人事業主やフリーランスの場合は申し込み者の本人確認書類が必要です。申し込みする法人カードにより必要書類が違うため、申し込み前の確認がおすすめです。
ポイントの個人利用は問題ない?税務上の扱いは?
法人カード・ビジネスカードのポイント個人利用に関する税務上の取扱は法律でも定められておらず、グレーゾーンとされます。国税庁のホームページでは、法人カード・ビジネスカードのポイント利用と税金に関する研究内容を掲載しています。
ポイントプログラムの法律関係は贈与契約といえるが、贈与の目的物はポイント保有者の意思表示(請求等)によって初めて確定するという停止条件付贈与契約であり、さらに、請求等によって停止条件が成就するまでは、ポイント付与者に解除権等が与えられているという契約関係といえる。
停止条件付贈与契約であるので、停止条件の成就、すなわち、ポイントが実際に使用された時に贈与契約は効力を生じ、その時点で課税されるべき所得となると考えられる。
引用:国税庁
「各種ポイントによる個人に対する還元は、課税対象である一時所得に該当する可能性が高い」という内容です。ただし、「実務ではポイントの全てを把握して申告するのは困難」という文言もあり、会計処理の難しさにも言及。
以上より、法人カードのポイント利用方法や仕訳などは、税理士や税務署へ相談の上の判断がおすすめです。
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当ページ利用上のご注意
- 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものとなっています。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。