
最終更新日:2022.06.02
ネット証券会社を一覧比較!2022年6月最新おすすめランキング
投資初心者から上級者まで、証券会社で口座開設を検討中の方におすすめしたいのがネット証券。ネットで証券口座申し込みや金融商品取引ができ、パソコンやスマホからいつでも始められることが特徴です。
しかし、ネット証券は15以上の証券会社がサービス展開しており、各ネット証券の特徴やサービス内容も様々。「どのネット証券で口座開設すべき?」「自分の投資スタイルに合った会社は?」など、ネット証券会社の比較にお悩みの方も多いことでしょう。
当記事では口座開設をするネット証券会社を選ぶ際の比較ポイントや、人気ネット証券会社の特徴を比較した2022年6月のおすすめランキングを紹介します。投資目的・用途別のおすすめの1社を選ぶための情報も解説しますので、あなたにとってメリットの多いネット証券会社で口座開設をしましょう。
Contents
ネット証券会社とは?メリット・デメリットについて解説

窓口が中心の取引サービスを行う対面型の証券会社と同様に、ネット証券会社ごとに取扱金融商品や取引手数料、アプリ・ツールなどのサービス内容が異なるため、自分の投資スタイルに合ったネット証券会社のサービスを比較し選ぶことが重要です。
まずは、対面型の総合証券会社と比較してネット証券会社のメリット・デメリットを確認します。
手数料とサポートが最大のポイント!総合証券とネット証券のメリット・デメリットを一覧で比較
証券会社にはSBI証券や楽天証券といった「ネット証券」と、大和証券や野村証券といった「総合証券」があり、両者を比較した主な違いは手数料とサポートの厚さです。総合証券とネット証券のメリット・デメリットを一覧で比較した表は以下の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ネット証券 | 取引手数料が安い 取引の自由度が高い |
営業員によるサポートがない |
総合証券 | 営業員の手厚いサポート | 取引手数料が高い 取引の自由度が低い |
総合証券は実店舗での対面取引が基本で、取引の際に営業員のサポートがある点がメリット。その分取引手数料が高い、取引の自由度が低めといった点がデメリットです。
一方で、ネット証券はインターネットでの取引が基本です。ネット証券会社は営業員のサポートがない分、総合証券と比較して取引手数料が安い点が特徴。ネット環境さえあれば、場所や時間を選ばず取引ができ、さらに手数料も安いことからネット証券で口座開設をする方が増えています。
ネット証券はサポートが受けられない特徴はありますが、各ネット証券会社は独自のツールやアプリでサービスを提供しており、投資初心者の方でも分析や情報収集が可能。取引手数料が安いかつ高機能なツールやアプリのサポートがある点がネット証券のおすすめ理由です。
総合証券と比較したネット証券のメリット
- 取引手数料が安い
- 取引の自由度が高い
- ツールやアプリのサービスが豊富
以上が、総合証券と比較したネット証券会社を利用するメリットです。ただし、ネット証券の数は数十社以上。各社にメリット・デメリットがあるため、自分の投資目的に合う証券会社を比較して選ぶことが重要です。
以下では、ネット証券を選ぶ際比較すべきポイントや、用途・目的別のおすすめネット証券ランキングを紹介します。自分の投資スタイルではどのネット証券サービスを選ぶべきかお悩みの方は必見です。
選ぶ際の比較ポイントを初心者にもわかりやすく解説

- 株式売買の取引手数料
- 口座開設までにかかる日数
- 株式の最低購入株数
- 投資信託の取扱銘柄数
- 米国株式の取扱銘柄数
- IPO(新規公開株)の取扱社数
- アプリ・ツールの機能や使いやすさ
それぞれの比較ポイントについて詳細を解説します。
株式売買の取引手数料を比較
ネット証券の口座開設先を選ぶ際の比較ポイント1つ目は、株式売買の取引手数料です。対面サポートの営業員がいなくとも、ネット証券会社で株取引をする際には手数料が発生します。当然ですが、株等の取引手数料はなるべく安い会社を選ぶのがおすすめ。ただし、手数料プランは各社により様々で、投資スタイルによって同じ証券会社でも手数料の変動も。例えば、SBI証券では「1回の株式取引額に応じて発生する手数料」と「1日単位での株式取引額に応じて発生する手数料」の2種類の手数料プランがあり、1日の取引額や取引回数などのご自身の投資スタイルにより選べる仕組みです。
ネット証券の株取引手数料は、ご自身の取引頻度等に応じてプランが選択できるため、投資目的や取引頻度・金額を検討して手数料の比較がおすすめです。
ネット証券会社口座開設までにかかる日数を比較
2つ目のネット証券の比較ポイントは、口座開設までにかかる日数です。最短当日で口座開設できるネット証券や、1週間ほどかかる会社もあります。口座開設日数の比較で注目したいのがネット証券の口座開設方法。ネット証券会社の口座開設方法は基本的に「郵送による申し込み」と「ネットでの申し込み」の2種類です。
郵送申し込みは郵送に時間を要するため、申し込み(書類申請)から口座開設まで1週間~10日程度かかることが一般的。一方で、ネット申し込みでは翌営業日に口座開設できるネット証券も多く、長くとも4日~1週間程で口座開設が可能です。
多くのネット証券でネット申し込みでの口座開設が可能ですが、一部ネットで口座開設ができないネット証券会社もあるため、早く口座開設をしたい方はネット申し込み可能なネット証券会社を比較して選ぶことがおすすめです。
ネット証券での株式の最低購入株数
ネット証券の比較ポイント3つ目は、株式の最低購入株数です。株式投資には「単元」という株の単位があり、ネット証券では原則この単位に基づき最低取引額がきまります。例えば「株価:1,000円、1単元:100株」の株の場合、最低でも「1,000円×100株=100,000円」が最低購入額です。単元・株価によっては多くの投資資金が必要となるため、初心者の方は利用しづらい場合も。
そこでおすすめなのが、株単位で取引可能な「単元未満株」があるネット証券です。文字通り1株単位で取引可能。「初心者なので少額で投資したい」「少額で分散投資したい」という方は、単元未満株があるネット証券を選ぶのがおすすめです。
ネット証券会社での単元未満株の取引は注意も必要。1株単位での取引となると取引額も小さくなりますが、その分手数料率が変わる可能性もあります。時には手数料で利益が相殺される可能性もあるため、少額の取引から始めたい方は事前の手数料確認がおすすめします。
LINE証券やPayPay証券など、新サービス「スマホ証券」と呼ばれるネット証券は、少額取引向けのサービスも積極的に展開。手数料も割安な会社が多いため、少額取引から始めたい方はスマホ証券もおすすめです。
LINE証券やPayPay証券など、新サービス「スマホ証券」と呼ばれるネット証券は、少額取引向けのサービスも積極的に展開。手数料も割安な会社が多いため、少額取引から始めたい方はスマホ証券もおすすめです。
ネット証券の投資信託の取扱銘柄数を比較
4つ目のネット証券の比較ポイントは、投資信託の取扱銘柄数です。投資信託とは、「複数の投資家から集めた資金を一括し、専門家が株式や債券などへ投資し運用する」金融商品のこと。投資信託は少額投資が可能なため、初心者が投資しやすい金融商品として人気です。投資信託は銀行などの金融機関でも取り扱いがありますが、手数料が安いことでネット証券を選ぶ方が増えています。投資信託でネット証券を選ぶ際は、取扱銘柄数の比較がおすすめ。銘柄数が多いほど選択肢も増え、機会ごとに効果的な投資ができる可能性が高まります。
投資信託の取扱銘柄数で比較すると、楽天証券とSBI証券が圧倒的。投資信託の売買をしたい方はこの2社の比較がおすすめです。
米国株式の取扱銘柄数を比較
5つ目のネット証券の比較ポイントは、米国株式の取扱銘柄数です。一部のネット証券では米国株式といった外国株にも投資可能です。日本株と比較して外国株への投資は、配当が高い企業や世界的な有名企業などにも投資ができるメリットが人気。幅広く投資したい方におすすめのネット証券の比較方法です。マネックス証券やSBI証券、楽天証券は当記事で紹介中のネット証券と比較しても米国株式の取扱銘柄数が多く、特におすすめのネット証券です。
米国株式は日本株より配当が高い傾向がある反面、企業の内部留保が少ない傾向で、業績悪化時に企業価値が急激に下がるリスクもあります。為替のリスクなどもあるため、多方向のリスクをふまえた上での米国株式投資がおすすめです。
IPO(新規公開株)の取扱社数
ネット証券会社の比較ポイント5つ目は、IPOの取扱社数です。IPOとは企業が新規上場する際に発行する「新規公開株」のこと。成長が見込まれる企業の株式を上場前に購入できるため、上場後の値上がりで利益が出やすい点がメリットで、IPOは多くの投資家が利用する人気の投資先です。ただし希望すれば必ず株式を買えるわけではなく、抽選で購入権利を得られる仕組みです。抽選方法も様々で公平に抽選をするネット証券会社もあれば、取引実績により優遇のあるネット証券会社も。
IPO銘柄の取扱社数も企業によって異なり、基本的には取扱社数が多い証券会社のほうが魅力的なIPOが公開されやすいとされます。IPOは100株単位が基本となるため資本が必要かつ抽選もありますが、人気の投資先のため、IPO取り扱い者数を比較しネット証券を選ぶのもおすすめです。
ネット証券のアプリ・ツールの機能や使いやすさ
最後のネット証券の比較ポイントは、アプリ・ツールの機能や使いやすさです。現在、ほとんどのネット証券がスマホアプリサービスを展開中。ネット証券会でいつでも取引可能なため、副業や趣味で投資をしたい方は、スマホアプリやツールの使いやすさでの比較もおすすめです。
特にLINEや楽天、Yahoo!など大手Web会社が運営するネット証券会社では、アプリ・ツールの機能の充実度も比較的高い傾向にあります。そのため、主にスマホでネット証券を利用したい方は大手Web会社から選ぶのもおすすめ。中でも、楽天証券やSBI証券、GMOクリック証券はアプリ・ツールの評判も良くおすすめのネット証券会社です。
口座開設におすすめの人気ネット証券会社の比較一覧!2022年6月最新総合ランキング

口座開設に人気のネット証券会社ランキング・比較一覧表
口座開設に人気のネット証券会社ランキング・比較一覧表は以下の通り。株式取引手数料(現物取引) やIPO取扱社数、取扱銘柄数などを比較一覧表で確認しましょう。ネット証券ランキング | 株式取引手数料(現物取引) | 最低購入株数 | IPO取扱社数 (2020年) |
投資信託取扱銘柄 | 米国株式取扱銘柄 | 米国ETF取扱銘柄数 | NISA口座 | 積み立てNISA 取扱銘柄数 |
ポイント運用 | スマホアプリ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 55円~535円(税込) | 1株 | 85社 | 2,650銘柄 | 4,008銘柄 | 302銘柄 | 〇 | 174銘柄 | Tポイント | 株アプリ |
楽天証券 | 55円~535円(税込) | 1株 | 38社 | 2686銘柄 | 3,683銘柄 | 322銘柄 | 〇 | 172銘柄 | 楽天ポイント | iSPEED |
LINE証券 | 99円~869円(税込) | 1株 | – | 30銘柄 | – | 30銘柄 | – | – | LINEポイント | LINE証券 |
松井証券 | 0円※ | 1株 | 19社 | 1,475銘柄 | – | – | 〇 | 170銘柄 | 松井証券ポイント | 株touch |
DMM株 | 55円~374円 | 100株 | 5社 | – | 952銘柄 | 93銘柄 | 〇 | – | DMM株ポイント | DMM株 |
マネックス証券 | 110円~1,100円(税込) | 1株 | 50社 | 1,218銘柄 | 3,793銘柄 | 311銘柄 | 〇 | 151銘柄 | マネックスポイント | マネックストレーダー株式 |
GMOクリック証券 | 50円~479円(税込) | 100株 | 1社 | 128銘柄 | – | – | 〇 | 128銘柄 | – | iClick株 |
ネオモバイル証券 | 月額220円~1,100円(税込) | 1株 | 11社 | – | – | – | – | – | Tポイント | ネオモバ株アプリ |
岡三オンライン証券 | 108円~660円(税込) | 1株 | 39社 | 559銘柄 | – | – | 〇 | – | – | 岡三ネットトレーダー |
auカブコム証券 | 99円~1,089円(税込) | 1株 | 16社 | 1,394銘柄 | – | – | 〇 | 157銘柄 | Pontaポイント | kabuステーション |
野村證券 | 152円~1,048円(税込) | 1株 | 41社 | 1,163銘柄 | 637銘柄 | 155銘柄 | 〇 | 7銘柄 | – | 野村株アプリ |
SBIネオトレード証券 | 50円~374円(税込) | 100株 | 7社 | 2銘柄 | – | – | 〇 | 1銘柄 | – | NEOTRADE S |
CONNECT 大和証券グループ |
売買代金の0.033% (上限税込み660円) |
1株 | 43社 | 543銘柄 | – | – | 〇 | 22銘柄 | Pontaポイント | 株アプリ |
みずほ証券 | 1,045円(税込) | 100株 | 62社 | 342銘柄 | 115銘柄 | 4銘柄 | 〇 | 3銘柄 | – | みずほ証券 株アプリ |
上記の比較情報をもとに、次章ではネット証券会社のおすすめランキングを紹介します。
SBI証券~他社と比較して手数料・商品数がトップでランキング1位

ネット証券名 | SBI証券 |
---|---|
株式現物取引手数料(税込) | ※約定価格に対する手数料 5万円まで:55円 10万円まで:99円 50万円まで:275円 100万円まで:535円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式、外国株式、投資信託など |
最低購入株数 | 1株 |
IPO取扱社数(2020年) | 85社 |
投資信託取扱銘柄 | 2,650銘柄 |
米国株式取扱銘柄 | 4,008銘柄 |
米国ETF取扱銘柄数 | 302銘柄 |
NISA口座 | ○ |
積み立てNISA取扱銘柄数 | 174銘柄 |
最短口座開設日数 | 翌営業日 |
口座開設キャンペーン | 25歳まで限定!口座開設&アンケート回答で抽選で1,000円プレゼントキャンペーン (キャンペーン期間:2022年6月30日まで) |
ポイント運用 | Tポイント |
スマホアプリ(取引ツール) | 株アプリ |
おすすめランキング1位のSBI証券は、業界最大手のネット証券会社です。取引手数料が他のネット証券と比較して安く、投資信託やIPOといった金融商品の豊富さもトップクラス。現在ではおよそ500万人以上が利用するおすすめのネット証券です。
500万人超の口座開設数は、数あるネット証券を比較してもNo.1で、SBI証券の人気の高さが分かります。国内株や9カ国もの外国株や投資信託、債券、FXなど様々な金融商品を取り扱い、幅広く投資ができるネット証券会社です。
初心者から上級者まで幅広く利用しているため、ネット証券の口座開設先で迷ったらSBI証券を選べば間違いなし。
国内株式売買手数料が安いのがSBI証券のメリット
SBI証券は他のネット証券と比較して、国内株式の売買手数料が安いのがメリット。株取引の手数料プランでは、スタンダードプランとアクティブプランの2種類で、スタンダードプランは1注文の約定金額ごとに手数料が発生、アクティブプランは1日の約定金額ごとに手数料が発生します。1回の株取引ごとに手数料がかかるSBI証券のスタンダードプランと、おすすめランキング上位3つのネット証券の同様の手数料プランを比較します。
国内株式売買手数料(現物取引) | ||||
---|---|---|---|---|
約定金額 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | LINE証券 |
5万円 | 50円(税込) | 55円(税込) | 110円(税込) | 99円(税込) |
10万円 | 99円(税込) | 99円(税込) | 110円(税込) | 176円(税込) |
50万円 | 275円(税込) | 275円(税込) | 495円(税込) | 484円(税込) |
100万円 | 535円(税込) | 535円(税込) | 1,100円(税込) | 869円(税込) |
上記ネット証券比較表のとおり、SBI証券の国内株式売買手数料は楽天証券と並んで業界最安水準。国内株で運用予定かつ売買手数料抑えて投資をしたい方におすすめのネット証券がSBI証券です。
IPO取扱件数が証券会社トップクラス
SBI証券はIPOの取扱銘柄数もランキングで紹介中のおすすめネット証券と比較してトップクラス。IPOは抽選による購入となるため、取扱銘柄数が多ければ当選確率も上がります。IPOでの投資を検討中なら、SBI証券は利用すべきネット証券です。またSBI証券のIPOの特徴として、抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」がもらえるのもおすすめ。IPOチャレンジポイントの利用で、次回以降の抽選当選確率が上がる仕組みです。完全平等抽選や取引実績で優遇があるネット証券が多い中、誰でも当選を上げられる独自の仕組みが人気。IPOでの投資を検討中の方におすすめのネット証券会社です。
トレーディングツールやアプリの機能・操作性に強み
SBI証券のトレーディングツール「HYPER SBI」は、直観的な操作で取引を行うことが可能。株の取引は瞬時の判断が必要な場面も多いですが、HYPER SBIは直観的な操作で利用でき、簡単の株取引ができるツールとして評判です。SBI証券はネット証券業界に早い時期に参入した老舗の会社です。そのためツールやアプリにも力を入れ、様々な投資スタイルに対応した機能や操作性を備える高機能なツール・アプリを提供中です。初心者から上級者まで利用できるツール・アプリが利用できる点もSBI証券のおすすめ理由です。
Tポイントと連動してお得に運用ができる点もおすすめ
SBI証券はTポイントと連動しており、株の取引ごとにTポイントが貯まり、保有投資信託の額に応じてもTポイントが貯まります。貯めたTポイントはコンビニなどで利用できるほか、投資信託の購入にも利用可能。取引で貯めたTポイントを投資に利用し運用ができる点も、SBI証券のおすすめ理由です。SBI証券の公式サイトはこちら
楽天証券~国内株式手数料は最安級で楽天ポイントも利用可能

ネット証券名 | 楽天証券 |
---|---|
株式現物取引手数料(税込) | ※約定価格に対する手数料 5万円まで:55円 10万円まで:99円 50万円まで:275円 100万円まで:535円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式、外国株式、ETF、投資信託など |
最低購入株数 | 1株 |
IPO取扱社数(2020年) | 38社 |
投資信託取扱銘柄 | 2,686銘柄 |
米国株式取扱銘柄 | 3,683銘柄 |
米国ETF取扱銘柄数 | 322銘柄 |
NISA口座 | ○ |
積み立てNISA取扱銘柄数 | 172銘柄 |
最短口座開設日数 | 翌営業日 |
口座開設キャンペーン | 最大2ヶ月米株取引手数料実質無料 |
ポイント運用 | 楽天ポイント |
スマホアプリ(取引ツール) | iSPEED |
楽天証券は楽天市場などで知られる「楽天グループ」が提供するネット証券です。おすすめランキング1位のSBI証券に並ぶ充実した商品やサービスを誇り、顧客満足度も高い人気のネット証券です。
楽天証券の特徴は、投資信託やIPOなどの金融商品の豊富さ、取扱銘柄数の多さ、手数料の安さ、楽天ポイントが貯まるポイントプログラムなど、業界トップクラスの充実のサービス。投資初心者でも安心して利用できるおすすめのネット証券です。
もちろん上級者にとっても豊富な商品・サービスで幅広い投資ができる点が評判で、紹介中のネット証券と比較してもSBI証券に次ぐ利用者数を誇ります。初心者から上級者のまでおすすめできる人気のネット証券会社です。
楽天証券の国内株式取引手数料は業界最安水準
楽天証券の1取引あたりの手数料は、紹介中のネット証券と比較してもランキング1位のSBI証券と同水準で業界最安級です。1日の取引額に応じた定額手数料は、100万円まで両社共に手数料無料。300万円までの取引額での比較では、SBI証券が1,718円で楽天証券が3,300円と若干の手数料の差が出ます。他のネット証券との比較では、国内株式の取引手数料はトップクラスの安さ。国内株式の取引を頻繁に行う方にとって手数料の安さがメリットのおすすめネット証券です。
楽天ポイントプログラムを使って運用ができる
ポイントプログラムが充実している点も楽天証券のおすすめ理由です。楽天証券では楽天関連のサービスの利用時にした際に貯まる「楽天スーパーポイント」を使って、株や投資信託の取引が可能。楽天関連サービスを利用する人にとって特にお得に利用できるネット証券です。投資信託は100ポイント(=100円)から購入できるので、楽天市場などで貯めたポイントをすぐに投資で利用可能です
楽天ポイントを投資に利用できる点は投資初心者にも人気。楽天証券は楽天関連サービスの利用が多い方におすすめのネット証券です。
豊富な取扱商品・サービス~つみたてNISAやiDeCoにもおすすめ
楽天証券のメリットとして、他のネット証券と比較して取扱商品やサービスが豊富な点があります。国内株式や投資信託など投資初心者が利用しやすい金融商品を始め、将来の資産形成の手段として注目される「iDeCo」や「つみたてNISA」のサービスも展開中です。もちろん、海外株式や信用取引、先物取引、オプション取引、債券など、上級者にとってメリットの多いサービスも充実。様々な金融商品を取り扱いがあり初心者から上級者まで投資できる点が楽天証券のおすすめ理由です。
楽天証券の公式サイトはこちら
※楽天証券は、別記事「楽天証券の口コミ・評判や口座開設におすすめな理由を解説」でも紹介中です。
LINE証券~アプリからの手軽に投資可能な点がおすすめでランキング3位

ネット証券名 | LINE証券 |
---|---|
株式現物取引手数料(税込) | ※約定価格に対する手数料 5万円まで:99円 10万円まで:176円 50万円まで:484円 100万円まで:869円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式、投資信託など |
最低購入株数 | 1株 |
IPO取扱社数(2020年) | – |
投資信託取扱銘柄 | 30銘柄 |
米国株式取扱銘柄 | – |
米国ETF取扱銘柄数 | 30銘柄 |
NISA口座 | – |
積み立てNISA取扱銘柄数 | – |
最短口座開設日数 | – |
口座開設キャンペーン | 口座開設&クイズ正解・条件達成で最大4,000円相当の株・現金がもらえる |
ポイント運用 | LINEポイント |
スマホアプリ(取引ツール) | LINE証券 |
LINE証券は、SNS大手のLINEと国内最大手の野村證券グループが2019年8月にサービス開始したネット証券会社です。
LINE証券の最大のメリットは、LINEアプリから気軽に投資可能な点。他のネット証券では専用のアプリの利用が必要ですが、LINE証券ではLINEアプリ内で投資ができるため、初心者でも運用を始めやすいネット証券としておすすめ。
また、手軽に投資ができる点に特化したサービス設計が特徴で、株式を1株単位で購入可能なことや独自のキャンペーンもおすすめ。LINE証券は、新サービスを展開するネット証券会社としても注目の1社です。
国内株式は1株から購入可能!投資費用を抑えたい方におすすめ
LINE証券は1株から日本株の売買ができる「単元未満株取引」など少額取引に特化したサービスが人気。取引できる銘柄数はランキングで紹介中のおすすめネット証券と比較して少ないものの、有名銘柄も揃っており初心者でも取引しやすい特徴があるネット証券です。また、100株や1,000株に満たない単元未満株でも、保有株数に応じた配当金が受け取れるのもLINE証券のメリット。投資資金を抑えたい方や、少額で投資をしたい方におすすめのネット証券です。
LINE証券ならではの初心者でも使いやすいスマホアプリ
LINE証券は「スマホ証券」と呼ばれており、スマホを使った株取引にこだわったネット証券会社です。LINEアプリ上から取引ができ、取引画面もLINEらしくシンプル。株取引アプリを使ったことがない初心者でも操作しやすいおすすめるネット証券です。LINE証券ならではの「初心者がスマホで気軽に投資ができる」ことのこだわりが人気を呼んでいます。
他のネット証券と比較して独自のキャンペーンもメリット
LINE証券では独自のキャンペーンを多数開催中。例えば、過去には対象銘柄を最大7%オフの割引価格で5株まで購入できるタイムセールを実施。このキャンペーンは、取引手数料なしで購入可能な点もメリットです。他にも新規口座開設完了後にクイズの正解数に応じて最高3株分の購入資金が付与される「初株キャンペーン」など、投資初心者にも人気のキャンペーンが魅力。
他のネット証券と比較して独自のキャンペーンが開催される点もLINE証券のおすすめ理由です。
LINE証券の公式サイトはこちら
※LINE証券は、別記事「LINE証券の手数料などの基本情報から口コミ・評判まで徹底解説」でも紹介中です。
松井証券~50万円までの国内株式手数料無料で人気

ネット証券名 | 松井証券 |
---|---|
株式現物取引手数料(税込) | ※1日の合計約定価格に対する手数料 5万円まで:0円 10万円まで:0円 50万円まで:0円 100万円まで:1,100円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式(現物取引・信用取引)、投資信託など |
最低購入株数 | 1株 |
IPO取扱社数(2020年) | 19社 |
投資信託取扱銘柄 | 1,475銘柄 |
米国株式取扱銘柄 | – |
米国ETF取扱銘柄数 | – |
NISA口座 | ○ |
積み立てNISA取扱銘柄数 | 170銘柄 |
最短口座開設日数 | 4営業日 |
口座開設キャンペーン | 口座開設&10,000円以上の投信積積立で現金1,000円または1,500ポイントプレゼント (キャンペーン期間:2022年12月30日まで) |
ポイント運用 | 松井証券ポイント |
スマホアプリ(取引ツール) | 株touch |
ランキング4位のネット証券「松井証券」は創業100年を超える老舗の証券会社。現在はネット専業として、現物・信用も含めた株式取引を中心に投資信託やFX、REIT(不動産投資信託)など幅広い金融商品を取り扱っています。さらにシステムやセキュリティ対策などへの取り組みも評判。老舗企業のノウハウやツールが松井証券のおすすめ理由です。
50万円までの国内株式取引なら手数料が無料
松井証券は50万円までの取引の手数料が無料と、業界最安の手数料水準。この手数料の安さはネット証券会社の中で比較してもトップクラスで、50万円までならコストをなしで投資できる点が松井証券が人気の理由です。一方で、100万円以上の取引手数料は他のネット証券と比較して高めの設定のため、高額取引を頻繁に行う場合は注意が必要です。
取扱金融商品が豊富で初心者にも上級者にもおすすめ
老舗証券会社ということもあり、松井証券は金融商品の種類も豊富。現物・信用での株式取引はもちろん、IPO、立会外分売、投資信託、先物・オプション、FXなど様々な金融商品を扱っています。商品数が多いことで自分の投資スタイルに合った金融商品を選びやすく、幅広い投資が可能です。色々な商品を試して投資スタイルの確立もできるため、取扱商品数が多い松井証券は初心者の方にも上級者の方にもおすすめのネット証券会社です。
電話対応など総合証券にも劣らない手厚いサポート
松井証券はサポートの手厚さもメリットです。対面サポートが可能な総合証券と比較すると、ネット証券はサポート面で劣る点がデメリット。しかし、松井証券はWebサイトだけでなく電話サポートもあり、初心者でも安心して投資が可能。サポートの手厚さも「顧客中心主義」を掲げる老舗ならではの特徴です。
松井証券の公式サイトはこちら
DMM株~ポイントキャッシュバックも可能でランキング入り

ネット証券名 | DMM株 |
---|---|
株式現物取引手数料(税込) | ※約定価格に対する手数料 5万円まで:55円 10万円まで:88円 50万円まで:198円 100万円まで:374円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式(現物取引・信用取引)、米国株式など |
最低購入株数 | 100株 |
IPO取扱社数(2020年) | 5社 |
投資信託取扱銘柄 | – |
米国株式取扱銘柄 | 952銘柄 |
米国ETF取扱銘柄数 | 93銘柄 |
NISA口座 | ○ |
積み立てNISA取扱銘柄数 | – |
最短口座開設日数 | 当日 |
口座開設キャンペーン | 口座開設された方に抽選で2,000円キャッシュバック |
ポイント運用 | DMM株ポイント |
スマホアプリ(取引ツール) | DMM株 |
ランキング5位で紹介するおすすめネット証券が、DMM株です。DMM株のメリットは、業界最安級の取引手数料です。ランキングで紹介中のおすすめネット証券との比較でも、「GMOクリック証券」「SBIネオトレード証券」と並ぶ手数料の安さが評判のおすすめネット証券です。
DMM株は、通常の手数料でも業界最安級ですが、25歳以下なら現物取引手数料(国内株式)が全額キャッシュバックされるため実質0円。また、米国株式取引手数料に至っては誰でも手数料無料な点が人気のネット証券会社です。
また、DMM株はポイント制度もおすすめ。国内株式の取引手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まり、取引に利用または出金が可能です。
一方で、他のおすすめネット証券と比較して最低購入株数が100株以上となる点や、投資信託の取扱いがない点はデメリットといえます。しかしDMM株は最短で即日に口座開設でき即日取引可能な点でも評判のネット証券会社としておすすめです。
米国株式手数料は無料!その他手数料も業界最安級でおすすめ
DMM株のメリットは、その取引手数料の安さ。基本の手数料でも当記事ランキングで紹介中のおすすめネット証券と比較してトップクラスですが、年齢や取引対象等によりさらにお得に各種取引ができる点が人気のおすすめネット証券です。- 25歳以下は現物取引手数料(国内株式)実質無料(※1)
- 米国株式手数料は誰でも無料(※2)
- 口座開設完了で1ヶ月国内株式取引手数料無料
※2 円貨決済のため、売買の都度1ドルあたり25銭の為替手数料は発生します。
上記の通り、DMM株は25歳以下の方や米国株式の取引が多い方に評判にメリットが多いおすすめネット証券会社です。さらに証券口座開設後1ヶ月は国内株式取引手数料まで無料のキャンペーンも人気。
以上、DMM株は業界最安水準の取引手数料で利用できる点が評判のおすすめネット証券会社です。
現金出金も可能なポイント制度も評判
DMM株は、国内株式の取引手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まるポイント制度も評判です。当記事でランキングのおすすめネット証券会社と比較すると、ポイント制度を導入している会社はありますが、現金出金(※)ができるのがDMM株の強み。現金出金は1,000ポイントから可能です。
もちろん、現金出金以外にも貯めたDMM株ポイントは株式取引での利用も可能。DMM株は、株式取引で1%と高還元率でポイントが貯まる点に加え、貯めたDMM株ポイントは現金出金も可能な点がおすすめの人気ネット証券会社です。
最短即日で証券口座開設!当日取引も始められる点が特徴
続いてのDMM株のメリットは、最短即日で証券口座の開設が可能なこと。価格変動がある株式取引だからこそ、思い立った時に取引ができることが重要。その点DMM株なら、最短当日で証券口座が開設可能で当日取引も可能なネット証券としておすすめです。とはいえ、証券口座開設までの日数は「最短当日」。申し込み時期や申し込み時間によって証券口座開設まで時間がかかる可能性もある点には注意しましょう。
DMM株の公式サイトはこちら
マネックス証券~外国株式やIPOの抽選が人気

ネット証券名 | マネックス証券 |
---|---|
株式現物取引手数料(税込) | ※約定価格に対する手数料 5万円まで:55円 10万円まで:99円 50万円まで:275円 100万円まで:535円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式(現物取引・信用取引)、米国株式、投資信託など |
最低購入株数 | 1株 |
IPO取扱社数(2020年) | 50社 |
投資信託取扱銘柄 | 1,218銘柄 |
米国株式取扱銘柄 | 3,793銘柄 |
米国ETF取扱銘柄数 | 311銘柄 |
NISA口座 | ○ |
積み立てNISA取扱銘柄数 | 151銘柄 |
最短口座開設日数 | 翌営業日 |
口座開設キャンペーン | ー |
ポイント運用 | マネックスポイント |
スマホアプリ(取引ツール) | マネックストレーダー株式 |
マネックス証券は、総合金融サービスグループ「マネックスグループ株式会社」が運営するネット証券会社です。SBI証券、楽天証券に次ぐ利用者数で注目され、幅広い金融商品の取り扱いも人気のおすすめネット証券です。
特に注目なのが、IPOや米国・中国の外国株式。IPOは完全に平等な抽選方式で誰にでも当選のチャンスがあります。また、米国株・中国株の取扱銘柄数も豊富で、中国株式は香港の取引所に上場しているほぼ全て銘柄が取引可能な点がマネックス証券の特徴です。
また、日本株の現物取引手数料は他のネット証券と比較しても最安級でおすすめ。一方で、外国株式に関しては米国株式・中国株式のみの取扱で、それ以外の外国株の売買をしたい場合は他のネット証券の利用が必要です。
マネックス証券は、米国株式・中国株式の外国株式やIPOをメインに投資を行いたい方に人気のおすすめのネット証券です。
中国・米国の外国株式やIPOが完全抽選な点が最大のメリット
マネックス証券は米国株式・中国株式の取扱銘柄数がネット証券の中で比較してもトップクラス。加えて手数料の安さや外国株式向けサービスの充実など、米国株式・中国株式に投資する方におすすめのネット証券会社です。外国株式向けサービスの具体例では、米国株式の過去10期以上の企業業績推移などの個別銘柄情報が比較・分析できる「銘柄スカウター米国株式」というツールがあります。このツールでは、ニュースやアナリスト予想といった機能も充実したサービスを利用可能です。
IPOに関しても、マネックス証券では個人投資家が公平に抽選されるため、取引回数が少ない方や取引金額が小さい方でも、他のネット証券と比較して当選確率が高い点が特徴です。
このように、マネックス証券は外国株(米国株式・中国株式)やIPOにメリットがあり、投資スタイルによっては最もお得に利用可能なおすすめネット証券会社です。
マネックス証券はアプリやツールの種類が豊富
マネックス証券はアプリやツールの種類が豊富な点も特徴。各アプリ・ツールは、シチュエーションに応じて使い分け可能。中でも代表的なトレーディングツールが「マネックストレーダー」です。マネックストレーダーは銘柄検索用の各種ランキング機能、お気に入り銘柄登録機能などが利用可能。短期投資でも長期投資でも利用できる機能があり、どんな投資スタイルにも対応できるツールです。また、スマホ向けサービスを展開している点もおすすめのネット証券会社です。
他にも銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」や、投資情報収集用ツール「マーケットライダー」、シンプルな株価情報ツール「マーケットボード」、FX用ツール「Monex Trader FX」など、目的ごとに利用できるツールが人気です。
内部・外部アナリストによる情報発信が充実
マネックス証券では独自の情報発信が充実しているのも特徴です。内部・外部のアナリストによる「マネクリ」といった投資メディア運営や、「市場展望・個別銘柄レポート」「オンラインセミナー」「メールマガジン」など、様々な情報発信を行っています。マネックス証券ならではの個別の銘柄情報を無料で閲覧可能ですので、有益な投資情報目的で口座開設するのもおすすめです。
マネックス証券の公式サイトはこちら
GMOクリック証券~ネット企業ならではの豊富な取引ツールが初心者にも人気

ネット証券名 | GMOクリック証券 |
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株式現物取引手数料(税込) | ※約定価格に対する手数料 5万円まで:50円 10万円まで:96円 50万円まで:265円 100万円まで:479円 |
主な取り扱い商品 | 国内株式(現物取引・信用取引)、外国株式、投資信託 |
最低購入株数 | 100株 |
IPO取扱社数(2020年) | 1社 |
投資信託取扱銘柄 | 128銘柄 |
米国株式取扱銘柄 | – |
米国ETF取扱銘柄数 | – |
NISA口座 | ○ |
積み立てNISA取扱銘柄数 | 128銘柄 |
最短口座開設日数 | 2営業日 |
口座開設キャンペーン | はじめてのFX口座開設と取引で最大30万円キャッシュバック |
ポイント運用 | – |
スマホアプリ(取引ツール) | iClick株 |
ランキング7位のGMOクリック証券は、インターネット企業「GMOインターネット」のグループ会社としてサービスを開始したネット証券会社です。
GMOクリック証券のメリットは、他のネット証券と比較しても業界最安級の取引手数料。また、GMOクリック証券は親会社がインターネット会社のため、FX取引や株式取引の売買で利用するアプリなどのツールが充実していて初心者にもおすすめのネット証券です。
GMOクリック証券は人気がある一方で、ランキング上位のSBI証券や楽天証券と比較してIPO取扱社数や投資信託取扱銘柄数が少ない点がデメリット。最低購入株数も100株からと、ランキング上位のおすすめネット証券と比較して劣ります。
銘柄数の少なさなどのデメリットはあるものの、GMOクリック証券では株式などの売買手数料の安さや取引ツールの充実度で利用者から人気のネット証券です。
ネット証券会社最安級の売買手数で少額デイトレードにもおすすめ
GMOクリック証券の最大のメリットは、業界最安級の売買手数料。ランキングで紹介中のおすすめネット証券と比較しても、「DMM株」「SBIネオトレード証券」と並ぶ手数料の安さが人気のおすすめネット証券です。特に5万円までの株式取引手数料は、SBIネオトレード証券と並んで最安で、少額のデイトレードにもおすすめです。また、1約定ごとのプランの他定額プランも選択でき、約定代金100万円までは売買手数料無料で取引も可能です。
以上、GMOクリック証券は、少額で株式取引がしたい方からまとまった金額で株式取引がしたい方まで、業界最安級の取引手数料で利用できるネット証券としておすすめです。
取引ツールが豊富で使いやすい点が人気
GMOクリック証券は、インターネット企業のグループ会社としてサービスを開始したネット証券会社。その強みを活かし、他のおすすめネット証券と比較して株式やFXの取引で利用できるツールが豊富で使いやすい点がおすすめです。PC、スマートフォン(アプリ)共に7ツールが利用でき、視覚的に操作可能と評判。GMOクリック証券は、インターネット企業ならではの豊富で操作性に優れた取引ツールを利用できる為、初心者にも大変おすすめのネット証券会社です。
無料のサポートサービスで初心者にもおすすめ
GMOクリック証券は、各種手続きやツールの利用方法などの問い合わせのサポートサービスが充実している点もおすすめのネット証券です。FX、CFD取引の問い合わせは24時間対応中です。(その他商品の問い合せは8:00~18:00)GMOクリック証券のサポートサービスは、世界最大のサポートサービス評価機関「HDI」の格付け調査「問い合わせ窓口/Webサポート部門」で最高評価の三ツ星を獲得。
ランキングで紹介中のネット証券会社と比較してサポートサービスが評価されているGMOクリック証券は、初心者やWebやアプリでの取引に不安がある方に人気のおすすめのネット証券会社です。
GMOクリック証券の公式サイトはこちら
用途・目的別で比較した口座開設におすすめのネット証券会社ランキング

取引回数が多い方におすすめ!株式売買手数料が安いネット証券会社ランキング
ネット証券会社 | ~5万円の手数料 | ~10万円の手数料 | ~50万円の手数料 | ~100万円の手数料 |
---|---|---|---|---|
松井証券 | 0円 | 0円 | 0円 | 1,100円 |
SBIネオトレード証券 | 50円 | 88円 | 198円 | 374円 | GMOクリック証券 | 50円 | 90円 | 260円 | 460円 |
DMM株 | 55円 | 88円 | 198円 | 374円 |
SBI証券 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 |
楽天証券 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 |
auカブコム証券 | 99円 | 99円 | 275円 | 1,089円 | LINE証券 | 99円 | 176円 | 484円 | 869円 |
岡三オンライン証券 | 108円 | 108円 | 385円 | 660円 |
マネックス証券 | 110円 | 110円 | 495円 | 1,100円 |
野村證券 | 152円 | 152円 | 524円 | 1,048円 |
ネオモバイル証券 | 220円(月額) | 220円(月額) | 220円(月額) | 1,100円(月額) |
CONNECT 大和証券グループ | 売買代金の0.033%(上限660円) | |||
みずほ証券 | 1,045円 |
株の取引手数料では、創業100年を超える松井証券が「50万円までの取引手数料が無料」と圧倒的な安さを誇っています。取引額が50万円を超えると手数料が1,100円(税込)と、他のネット証券と比較して高くなってしまうものの、50万円以上の取引を頻繁に行わない方には松井証券の手数料の安さが人気です。老舗ならではの安心感・安定感もありつつ、株取引手数料の安さを重視して選んでもおすすめのネット証券会社です。
ほぼ同水準の手数料ながら金額のみの比較では順位が劣るSBI証券・楽天証券ですが、銘柄数やユーザー数がメリットです。そのため、手数料を重視しつつも幅広く投資ができ、安定感のあるネット証券会社を選びたい方はSBI証券・楽天証券を比較しての口座開設がおすすめです。
最短で即日も!口座開設が早い会社ランキング
ネット証券会社 | 最短口座開設日数 |
---|---|
DMM株 | 当日 |
SBI証券 | 翌営業日 |
楽天証券 | 翌営業日 |
マネックス証券 | 翌営業日 |
GMOクリック証券 | 2営業日 |
SBIネオトレード証券 | 3営業日 |
CONNECT 大和証券グループ | 最短3営業日 |
みずほ証券 | 最短3営業日 |
松井証券 | 4営業日 |
野村證券 | 最短5営業日 |
岡三オンライン証券 | 1週間 |
auカブコム証券 | 7~8日 |
口座開設の早さは、いずれもネットで口座開設の申し込みをした場合の日数です。この中ではDMM株の「当日」が一際目立っています。2位のネット証券会社でも翌営業日ですので、全体的にネット証券の口座開設は早い日数で済ませることができます。ネット証券の口座開設を急いでいる方はDMM株、SBI証券、楽天証券、マネックス証券を比較しての口座開設がおすすめです。
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つみたてNISAにもおすすめ!投資信託の取扱銘柄数が多い会社
ネット証券会社 | 投資信託取扱銘柄数 | つみたてNISA |
---|---|---|
楽天証券 | 2,686 | 〇 |
SBI証券 | 2,650 | 〇 |
松井証券 | 1,475 | 〇 |
auカブコム証券 | 1,394 | 〇 |
マネックス証券 | 1,218 | 〇 |
野村證券 | 1,163 | 〇 |
岡三オンライン証券 | 559 | × |
CONNECT 大和証券グループ | 543 | 〇 |
みずほ証券 | 342 | 〇 |
GMOクリック証券 | 128 | 〇 |
LINE証券 | 30 | × |
SBIネオトレード証券 | 2 | 〇 |
ご覧の通り、投資信託の比較では2,500以上の取扱銘柄数を誇る楽天証券とSBI証券の2社がランキングトップでおすすめです。投資信託への投資をしたい場合は、基本的に取扱銘柄数の多さでの比較で投資の幅が広がります。ですので、投資信託を考えている人は楽天証券・SBI証券が特におすすめのネット証券です。
また両方のネット証券会社共に、つみたてNISAが利用でき米国株式の保有銘柄数も多いため、投資信託や米国株式の運用など、とにかく幅広い投資ができる点で初心者・上級者どちらにもおすすめできるネット証券です。
米国株式の取扱銘柄が多いおすすめランキング
ネット証券会社 | 米国株式取扱銘柄数 |
---|---|
SBI証券 | 4,008 |
マネックス証券 | 3,793 |
楽天証券 | 3,683 |
DMM株 | 952 |
野村證券 | 637 |
みずほ証券 | 342 |
米国株式の銘柄数も、投資信託の保有銘柄数ランキングと同様、SBI証券・楽天証券がランキング上位です。両社とも米国株式の銘柄数は他のネット証券と比較して多く、投資信託に加えて米国株式にも挑戦したい方には幅広く投資できるおすすめのネット証券会社です。
他にもランキング上位3社のうちマネックス証券に関しては、米国株式以外にも外国株に強みがあるネット証券会社。米国以外の様々な国の株を運用してみたい方におすすめのネット証券です。
米国株式などの外国株は日本株とは異なるメリットやリスクがありますが、投資方法の1つとして考えるのがおすすめです。
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初心者でも売買しやすい最低購入株数が少ないおすすめネット証券会社一覧
続いては、初心者でも売買しやすい最低購入株数が少ないおすすめネット証券会社の一覧を確認します。ネット証券会社 | 最低購入株数 |
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SBI証券 | 1株 |
楽天証券 | 1株 |
LINE証券 | 1株 |
松井証券 | 1株 |
マネックス証券 | 1株 |
岡三オンライン証券 | 1株 |
auカブコム証券 | 1株 |
野村證券 | 1株 |
CONNECT 大和証券グループ | 1株 |
DMM株 | 100株 |
GMOクリック証券 | 100株 |
SBIネオトレード証券 | 100株 |
みずほ証券 | 100株 |
基本的に株式投資は100株などの単位で取引が行われますが、ネット証券では1株からでも取引できる会社が多くあります。1株から取引できるネット証券会社は、色々な銘柄に少額投資を行いたい方や、まずは少額で投資をしたい初心者にもおすすめです。
少額で気軽に投資を始められるのがネット証券会社のおすすめ理由の1つ。初心者でどのネット証券会社で口座開設するか検討中の方は、1株から取引できるネット証券会社の比較がおすすめです。
IPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめネット証券会社一覧
最後にIPO(新規公開株)のの取扱社数を比較したおすすめのネット証券会社を一覧で確認します。ネット証券会社 | IPO取扱社数 |
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SBI証券 | 85社 |
みずほ証券 | 62社 |
マネックス証券 | 50社 |
CONNECT 大和証券グループ | 43社 |
野村證券 | 41社 |
岡三オンライン証券 | 39社 |
楽天証券 | 38社 |
松井証券 | 19社 |
auカブコム証券 | 16社 |
ネオモバイル証券 | 11社 |
SBIネオトレード証券 | 7社 |
DMM株 | 5社 |
GMOクリック証券 | 1社 |
IPOは抽選制となるため、単純に取扱件数が多いネット証券会社がおすすめですが、抽選の当たりやすさ、IPOの実績が豊富かなども重要な比較ポイント。
ネット証券を比較した中でも特にSBI証券は取扱件数が業界トップクラス。さらに抽選がはずれてもIPOチャレンジポイントが加算され、次回の当選確率がアップする点でIPO目的でも人気のネット証券会社です。
楽天証券とマネックス証券はIPO取扱社数が多いことに加え、取引実績などによる抽選優遇はなく完全平等抽選。誰でもIPOの抽選に当選するチャンスがあるため初心者の方にもおすすめのネット証券会社です。
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おすすめのネット証券比較結果まとめ

- 1位:SBI証券
- 2位:楽天証券
- 3位:LINE証券
- 4位:松井証券
- 5位:DMM株
- 6位:マネックス証券
- 7位:GMOクリック証券
ネット証券の口座開設先を選ぶ際、自分の投資スタイルや、手数料や取扱銘柄数、外国株式やIPOなどの比較ポイントを基準に選ぶのがおすすめ。
特に初めてネット証券で口座開設する方や投資初心者の方は、最低購入株などを参考に比較的手が出しやすいネット証券会社を比較しての口座開設がおすすめです。
あなたに合ったネット証券を比較し口座開設をしましょう。
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当ページ利用上のご注意
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