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おすすめネット証券徹底比較

ネット証券14社を比較!2024年4月最新おすすめランキング


ネット証券は投資初心者から投資に慣れた上級者まで、多くの投資家が利用しています。

当記事では、ネット証券会社を選ぶ際の比較ポイントを踏まえ、主要ネット証券会社14社を徹底比較。さらに、当サイトが実施した投資家300人の独自アンケート結果に基づいて、ネット証券会社のおすすめ比較ランキングも紹介します。

これからネット証券会社で投資を始めたい方、各ネット証券会社の違いを知りたい方は、ぜひ当記事をご参照ください。

ネット証券利用者300人が選んだ! ネット証券おすすめ比較
ランキングを先に見る


当編集部が第三者機関を利用して実施した独自アンケートについて
有効回答数:300名(現在もネット証券で投資をしている方)
調査実施期間:2023年3月
詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。

山内 雄一郎
監修者
山内 雄一郎
株式会社YSKライフコンサルタンツ 代表取締役社長
IFA(Independent Financial Advisor)

2018年IFAとして独立し株式会社YSKライフコンサルタンツを設立。現在、在籍するIFA数が約170名、仲介するお預かり資産約1050億円になる。

監修者が所属する株式会社YSKライフコンサルタンツは金融商品仲介業を行っておりますが、当記事で紹介するサービスは監修者/執筆者が提供するものではございません。

著者
伊東 玲那
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。
>>詳しいプロフィールはこちら

Contents

投資の始め方・ネット証券の比較ポイントを初心者向けに解説!自分にとっておすすめの会社を選ぶ方法は?

ネット証券の選び方と投資の始め方
早速、ネット証券のおすすめの選び方を解説します。

ただ、漠然と投資に興味を持った方のなかには、「何に投資をしたらいいのかが決まっていない」方もいらっしゃるでしょう。

ネット証券だけ選んでも、具体的な投資の仕方が決まっていないと投資は始められません。当サイトが実施した独自アンケートの結果を分析した結果、以下の流れで進めると投資を始められることが判明しました。

投資を始める手順
  • 投資スタイルを選ぶ
  • 投資する目的から資産・投資期間を選ぶ
  • ネット証券を比較する
  • 手数料・ツールの使いやすさ・取引銘柄数から比較する
  • 銘柄を探して投資開始
  • 投資スタイルに適した銘柄を探して投資開始!

では、それぞれの具体的な方法を1つずつ解説します。

投資スタイルを決定

まずは、ご自身の投資スタイルを決めていきます

投資スタイルを決めるには、ご自身が投資を始める目的を明確にすることが大切です。投資目的によって、適した資産や投資期間が異なるからです。

以下の例を参考に、ご自身が何のために投資するか整理してみてください。

投資目的の具体例
  • 老後のために65歳まで2,000万円の資産を作る
  • 15年後までに子供の進学資金を1,000万円作る
  • 余裕資金があるので毎月3万円を積立投資しておく

明確な用途が決まっている場合は、自然と投資期間も定まるでしょう

「明確な用途はないが、余裕資金があるから投資したい」という方も、いつまでにいくらの資産を作りたいか決めておくと、どの資産に投資するか決めやすくなります

投資目的が明確になったら、どの金融商品に投資するか選んでいきます。参考として、当サイトが実施したアンケート調査を見ていきましょう。 ネット証券で何に投資をしていますか? ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。

最も多かった株式投資は1つの会社に投資をするため、会社の業績や経済状況に左右されやすく、値動きが他の資産よりも比較的大きい金融商品です。一般的には、数ヶ月から数年のスパンで売買されることが多いと言われています。

株価によって変動しますが、株式投資を始めるには最低でも下記の資金が必要になります。

株式投資に必要な最低資金の目安
  • 日本株:1銘柄約10万円〜
  • 米国株を含めた外国株:1銘柄数千円〜

日本株は、基本的に単元株(100株)ごとに取引されており、1株1,000円の銘柄でも10万円以上用意しないといけません。一方、米国株を含めた外国株は1株ごとに取引できるので、銘柄によっては数千円で投資することも可能です。

次に利用者数の多い投資信託は、1つのファンドで複数の資産に分散投資できる金融商品です。

ファンドの運用方針によって異なりますが株式よりも運用期間は長く、特にS&P500やTOPIXなど経済指数との連動を目指すインデックスファンドは、数年〜数十年のスパンで運用される投資家もいらっしゃいます

ネット証券会社であれば、投資信託は最低100円から購入可能です。

投資信託に投資している人のなかには、「つみたてNISA(現、つみたて投資枠)」を利用している方もいらっしゃいます。投資信託で長期的な運用を始めたい場合は、積極的に利用したい制度です。

【おさらい】NISAとは?
NISAとは、投資信託の売買で得た利益を非課税にできる非課税制度のことを指します。

非課税期間が無期限で1,800万円の投資枠が用意されていますが、金融商品の種類によって投資枠が異なるのが特徴です。
新NISAの概要 出典:金融庁「新しいNISA」2024年4月確認


投資する商品の種類が決まったら、最初にいくら投資するか、毎月いくら積立投資するか、生活に支障が出ない範囲で用意できる資金がいくらか考えましょう

用意できる投資資金が決まると、最初に決めた目標資産額と投資期間から、想定利回りが計算できます。インターネットで無料提供されている利回り計算ツールで、想定利回りを算出してみてください。

利回りシミュレーション
        出典:ウェルスアドバイザー「金融電卓」2024年4月確認

目安として、インデックスファンドの平均年間利回りは6%と言われています。

目標利回りが大きいほど取るべきリスク(値動きの幅)も大きくなるので、利回りが大き過ぎると感じたら目標金額・投資期間・投資資金を調整して、ご自身が目指せる想定利回りを再度計算してみてください。

以上、投資スタイルの基本的な決め方を解説しました。続いては、最初に口座開設するネット証券会社の比較ポイントを解説していきます。

ネット証券3つの比較ポイント

投資スタイルが決まったところで、口座開設するネット証券会社を選びましょう

以下の図は、当サイトの独自アンケートで調査した「実際にネット証券で投資をしてみて、サービスを選ぶ際に必要だと思ったポイント」です。
実際にネット証券で投資をしてみて、サービスを選ぶ際に必要だと思ったポイント ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。

上記のようにネット証券口座で投資するなら、手数料・ツールの使いやすさ・取引銘柄数が重要であることがわかりました。

それぞれの比較ポイントを詳しく見ていきましょう。

比較ポイント①株式売買の取引手数料を比較

ネット証券会社の比較ポイント1つ目は、株式売買の取引手数料です。手数料が安ければ投資に回せる資金を残せるので、基本的には手数料が割安なネット証券会社を選ぶと良いでしょう。

ネット証券会社の株式取引手数料は、主に取引ごとに手数料が発生する約定ごとのプラン1日の取引量に応じて手数料が発生するプランの2種類あります。

投資スタイルに応じておすすめのプランは異なりますが、初めてネット証券口座を開設する方は、基本的に約定ごとに手数料が発生するプランを選べば問題ありません

プランはいつでも変更できるので、実際に投資をしてみて、必要に応じてプランを変更するといいでしょう。

また米国株式では、取引手数料の他に為替手数料も発生します。米国株に投資したい方は、取引手数料と為替手数料合わせた費用も比較しましょう。

比較ポイント②ネット証券のアプリ・ツールの機能や使いやすさを比較

ネット証券会社の比較ポイント2つ目は、アプリ・ツールの機能や使いやすさです。

実際、当サイトが実施したアンケートのネット証券会社の口座を選ぶ基準では、アプリ・ツールの使いやすさは2番目に多く選ばれていました

ネット証券で投資するなら、アプリ・ツールは日々使うものです。ご自身によって使いにくいアプリ・ツールで投資すると、思い通りの取引できなくてストレスを感じるかもしれません。

多くのネット証券会社は、口座開設費用・口座維持費が無料です。気になるネット証券会社を見つけたら、口座開設して試しに操作してもいいでしょう。

比較ポイント③取扱銘柄数の豊富さ

ネット証券会社の比較ポイント3つ目は、取扱銘柄数の豊富さです。

各商品の取扱銘柄数は、証券会社によって異なります。投資したい商品に力を入れているネット証券で口座開設すると、ご自身の投資スタイルにより適した銘柄を見つけることが可能です。

国内株式の取扱銘柄数は、どの証券会社でも大きく変わらないため、今回は投資信託・米国株(外国株)・IPOの比較ポイントを解説します。

気になる項目を開いて、具体的な比較ポイントを確認してください。

投資信託は、運用会社が複数の投資家から集めて株式や債券などに投資する金融商品で、1つの銘柄を購入するだけで複数の資産に投資できるのが特徴です。

投資信託は銘柄によって、実際の投資先や保有資産の割合(ポートフォリオ)が異なります。そのため、ご自身の運用方針に適した投資信託を選ぶことが重要です。

なかには、オリジナルファンドやポイントサービスを提供しているネット証券会社もあります。取扱銘柄数だけでなく、ネット証券会社の独自サービスもチェックしておくといいでしょう。
米国株を含めた外国株の取扱数は、ネット証券会社によって大きく異なります。特に米国以外の外国株は、取り扱っているネット証券会社が限られています。

まずは、ご自身が投資したい国の株式を取り扱っているネット証券会社をピックアップして、そこから取扱銘柄数を比較してみましょう。

また米国株に関しては、積立投資や海外ETFの売買手数料無料など、独自のサービスを提供しているネット証券会社もあります。米国株に投資したい人は、銘柄数だけでなく各ネット証券会社のサービス内容も確認してみてください。
IPOとは、企業が新規上場する際に発行する「新規公開株」を指します。IPOを購入するには、投資したいIPOを取り扱っている証券会社で購入申請を出す必要があります。

証券会社によって、IPO銘柄の取り扱い頻度は異なるため、IPO実績が豊富なネット証券会社を選ぶのがおすすめです。

IPOの取り扱い数はその都度募集が始まらないとわかりませんが、過去のIPO実績が豊富な証券会社は、当年も積極的に取り扱っている傾向があります

取り扱い実績だけでなく、IPOの申し込み方法や抽選方法、資金拘束のタイミングも比較しましょう。IPOの取引方法は各社異なるので、ご自身が挑戦しやすい取引方法を採用しているネット証券を選んでください。

以上、ネット証券会社選びの比較ポイントを3つ解説しました。改めて、各比較ポイントを以下にまとめておきます。

ネット証券会社選びの比較ポイントまとめ
  • 国内株式の取引手数料を比較する
  • 取引手数料が安いほど、投資資金に回せる。

  • ツール・アプリの使いやすさを比較する
  • ストレスなく取引を続けられるために、自身にとって見やすい・操作しやすいと感じるネット証券会社を選ぶのがおすすめ。

  • 取扱銘柄数を比較する
  • 取扱銘柄数が多いとご自身の投資スタンスにとり適した銘柄が見つけやすい。

  • 国内株式の最低取引株数を比較する
  • 単元未満株の取り扱いがあるネット証券会社なら、少ない資金で複数の株式に投資しやすくなる。

以上の比較ポイントを踏まえて、ご自身に適したネット証券会社を選びましょう。

【コラム】投資資金が少ない方は最低投資金額の比較もおすすめ
独自アンケート結果の上位にランクインしなかったものの、まとまった投資資金が用意できない方は、株式の最低購入株数(単元未満株対応かどうか)も比較してみましょう。

例えば、国内株式は基本的に100株単位(単元株)で取引しますが、ネット証券会社によっては単元未満株での取引に対応しています。1株ごとに国内株が取引できれば、まとまった投資資金がなくても国内株に投資することが可能です。

他にも、金額指定で株式が取引できるネット証券会社もあります。金額指定での取引は、投資信託と同じように取引したい金額だけ注文することが可能です。

ただし、単元未満株や金額指定の取引は、従来の取引と異なる手数料体系を採用しているので、同時に手数料がいくらかかるか確認しておきましょう。


目的別でおすすめのネット証券を比較したい方は、以下のボタンからお進みください。

ネット証券を目的別に選びたい方へ

銘柄を探して投資開始

口座開設するネット証券口座が選べたら、投資したい銘柄を探していきましょう

ただ、銘柄の探し方は人は投資家の数だけあります。当然、誰にでもおすすめできる銘柄は存在しません。

とはいえ、このままでは銘柄が探せずに投資が始められないですよね。

そこで、株式と投資信託の銘柄選定で、よく用いられているものを紹介します。

  • 配当金
  • 配当金が高い銘柄に投資して、投資効率を上げる方法。配当金の金額は、投資先の企業の業績で変動する。
  • 株主優待
  • 自分が欲しい株主優待がもらえる銘柄に投資する。株主優待をもらうには、単元株以上の保有が条件。
  • 馴染みのある企業の銘柄
  • 自分によって馴染みのある企業なら、どのような事業をおこなっているか把握がしやすく、銘柄分析のきっかけになる。
  • 株価の動きから予測
  • 主に短期的な取引で用いられる。株価の動きを統計的に分析して、上がると判断した銘柄に投資する。
  • 財務諸表から分析
  • 損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の財務三表の情報を分析して、将来的に業績が伸びると判断したら投資する。
  • インデックス投資
  • S&P500やTOPIXなど、経済指数(インデックス)との連動を目指すファンドに投資する方法。経済成長にあわせて、自身の資産を増やすことが目指せる。
  • アクティブ投資
  • 特定のインデックスよりも高いパフォーマンスを狙うファンドを運用する方法。運用責任者(ファンドマネージャー)の運用方針に納得できるファンドを探して投資する。
  • ロボアドバイザー
  • 自身のリスク許容度を診断し、投資のサポートをしてくれるサービス。サービス利用の手数料を支払う代わりに、銘柄選定・ポートフォリオ設定・リバランスをお任せできる。

探し方によってはある程度の知識を学ぶ必要があるので、まずはご自身にとって簡単な方法で銘柄を探してみるのも手です

以上を参考に、ご自身が納得できる方法で銘柄を探して投資を始めましょう!

口座開設におすすめの人気ネット証券14社を比較!2024年4月最新ランキング

ネット証券の口座は複数開設することができます。そのため当記事では、所有しているネット証券のみを比較するのではなく、メインで利用しているネット証券の人気ランキングTOP3を紹介します。
利用しているネット証券を教えてください ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。

ランキングTOP3のネット証券解説はこちら

以下、口座開設先として人気のネット証券会社14社を比較します。社数も多いため、前章で解説した比較ポイントを踏まえて各ネット証券の手数料や取扱商品・銘柄数などを比較しましょう。

ネット証券14社を比較表で確認した後、2024年4月最新のおすすめ比較ランキング順に各ネット証券会社の特徴を紹介します。

ネット証券ランキング
※各証券会社名をクリックすると詳細箇所までジャンプします
現物株の
取引手数料(税込)
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
投資信託
取扱銘柄数
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資 スマホアプリ
SBI証券 0円※1 1株 89社 2,597銘柄 4320銘柄 322銘柄 1,146銘柄 211銘柄 Vポイント
Tポイント
Pontaポイント
株アプリ
投信積立アプリ
米国株アプリ
楽天証券 0円※2 1株 65社 2,562銘柄 4,068銘柄 336銘柄 2,482銘柄 206銘柄 楽天ポイント iSPEED
マネックス証券 55円~1,013円 1株 61社 1,733銘柄 4,217銘柄 391銘柄 1,717銘柄 203銘柄 マネックスポイント マネックストレーダー株式
トレードステーション米国株
ferci 
松井証券 0円〜※1 1株 54社 1,809銘柄 3,147銘柄 391 1,021銘柄 213銘柄 松井証券ポイント 日本株アプリ
米国株アプリ
株touch
投信アプリ
auカブコム証券 55円~4,059円 1株 23社 1,725銘柄 1,437銘柄 334銘柄 1,671銘柄 213銘柄 Pontaポイント auカブコム証券アプリ
kabuステーション
大和コネクト証券 売買代金の0.033%
(上限660円)
1株 42社 51銘柄 57銘柄 23銘柄 47銘柄 29銘柄 Pontaポイント
dポイント
大和コネクト証券アプリ
PayPay証券 約定価格の0.5〜0.7% 金額指定 0社 10銘柄 191 24 非公開 非公開 PayPayポイント PayPay証券アプリ
PayPayアプリ
CHEER証券 55円〜1,070円 金額指定 0社 33銘柄 61 8銘柄 非公開 非公開 CHEER証券アプリ
DMM株 55円~880円 100株 12社 2,017銘柄 287銘柄 DMM株
GMOクリック証券 50円~880円 100株 0社 132銘柄 107銘柄 36銘柄 GMOクリック株
SBIネオトレード証券 50円~880円 100株 21社 27銘柄 25銘柄 11銘柄
岡三オンライン 108円~3,300円 1株 43社 640銘柄 非公開 15銘柄 岡三ネットトレーダー
岡三カブスマホ
SMBC日興証券 135円~27,500円 金額指定※3 47社 1,071銘柄 2,200
※米国ETF含む
1,033銘柄 162銘柄 dポイント※3 岡三ネットトレーダー
岡三カブスマホ
野村證券 110円~33,000円 1株 40社 1,197銘柄 767銘柄 156銘柄 408銘柄 19銘柄 野村株アプリ
みずほ証券 1,045円〜57,750円 100株 47社 334銘柄 134銘柄 128銘柄 135銘柄 12銘柄 みずほ証券株アプリ
2024年4月作成
※1:指定の電子交付サービスの利用で0円での取引が可能。
※2:ゼロコースを選択した場合。
※3:日興フロッギーのみ利用可能。
※3:単元株取引とは別に、金額指定の取引サービスを指しています。


上記の比較情報をもとに、おすすめ比較ランキング順に各ネット証券会社の特徴や2024年4月の最新情報を紹介します。

おすすめランキング1位:SBI証券~他社と比較して手数料が安く商品も豊富

SBI証券
SBI証券のサービス概要表
国内株現物
取引手数料(税込)
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
0円※1 1株 89社
投資信託
取扱銘柄数
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
2,597銘柄 4320銘柄 322銘柄
成長投資枠
投信銘柄数
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資
1,146銘柄 211銘柄 Vポイント
Tポイント
Pontaポイント
スマホアプリ
株アプリ・投信積立アプリ・米国株アプリ
※1:指定の電子交付サービスを申請することで適応。
2024年4月作成


おすすめランキング1位のSBI証券は、取引手数料が他のネット証券会社と比較して割安かつ、投資信託やIPOなど金融商品も豊富に取り扱っており、総合力の高さからランキングNo.1に輝きました。

初心者から上級者まで幅広く利用しており、ネット証券の口座開設先で迷ったらSBI証券の確認がおすすめです。

安い国内株式売買手数料がSBI証券のメリット

SBI証券は他のネット証券と比較して、安い国内株式売買手数料がメリットです。

株取引の手数料にはスタンダードプランとアクティブプランの2種類があり、スタンダードプランは1注文の約定金額ごとに手数料が発生、アクティブプランは1日の約定金額ごとに手数料が決まる定額制のプランです。

ただ、以下の電子交付サービスを申し込むと、なんと国内株式(現物・信用・単元未満)の取引手数料が0円になります。

申請が必要な電子交付サービス一覧
  • 円貨建のお取引・米株信用取引の各種報告書
  • 特定口座年間取引報告書
  • 米株信用を除く外貨建取引の各種報告書

ここで、おすすめランキング上位のネット証券の手数料プランを比較してみましょう。

国内株式売買手数料(現物取引の場合・税込)の比較
約定金額 SBI証券 楽天証券※1 マネックス証券 auカブコム証券
〜5万円 0円 0円 55円 55円
〜10万円 0円 0円 99円 99円
〜50万円 0円 0円 275円 275円
〜100万円 0円 0円 535円 535円
※1:ゼロコースを選択した場合。
2024年4月作成


上記ネット証券比較表のとおり、SBI証券の国内株式売買手数料は楽天証券と並んで業界最安水準となっています。国内株式の取引手数料をとにかく抑えたい方は、SBI証券は必ず選択肢の1つに入れておくのがおすすめです。

IPO取扱件数が他の証券会社と比較して多く個人投資家に人気

SBI証券のIPOは、今回比較しているネット証券会社のなかでも最も多くの実績があります。IPOを積極的に挑戦したい方は、取り扱い実績が豊富なSBI証券がおすすめです。

また、SBI証券のIPOで抽選にはずれると、「IPOチャレンジポイント」という専用ポイントが付与されます。次回以降の申込時に使用すると、ポイント数に応じて抽選当選確率を上げられます。

そのため、SBI証券でIPOに挑戦すればするほど、次回以降の抽選に当たるチャンスを増やすことが可能です。

複数のポイント・マイルサービスと連携してお得に投資ができる点もおすすめ

SBI証券は複数のポイント・マイルサービスと連動し、対象商品を取引すると連携したポイント・マイルを貯めることが可能です

SBI証券で連携できるポイント・マイルサービス

  • Vポイント
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALマイル

特にVポイントは、三井住友カードを使った投資信託のクレカ積立でも貯められます。毎回の積立額に対して、最大5%まで付与されます。投資信託の積立投資をしながら、同時にVポイントも貯められるのはお得ですね。

このようにSBI証券は、投資ながら幅広いポイント・マイルサービスを貯めることが可能です。上記のポイント・マイルを貯めている方は、SBI証券で口座開設するのをおすすめします。

安い手数料と豊富な金融商品がおすすめ SBI証券の公式サイトを見る

おすすめランキング2位:楽天証券~国内株式手数料が安く楽天ポイントも利用可能

楽天証券
楽天証券のサービス概要表
国内現物株の
取引手数料(税込)
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
0円※1 1株 65社
投資信託
取扱銘柄数
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
2,562銘柄 4,068銘柄 336銘柄
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資
2,482銘柄 206銘柄 楽天ポイント
スマホアプリ
iSPEED
※1:ゼロコースを選択した場合。
2024年4月作成


楽天証券は、楽天市場や楽天モバイルなどを展開する楽天グループが提供するネット証券会社です。2023年12月には、総合証券口座が1000万口座を突破しました。(※1)

おすすめランキング1位のSBI証券に並ぶ充実した商品や楽天ポイントサービスの充実度からランキング2位に入りました。

※1出典:楽天グループ株式会社「証券総合口座1000万口座達成のお知らせ

楽天証券の国内株式取引手数料は0円!

楽天証券の国内現物株の取引手数料は、ゼロコースを選択するとランキング1位のSBI証券と同水準の0円になります。

SBI証券と違い楽天証券のゼロコースでは、RクロスとSORを利用することで取引手数料を0円にしています。

取引手数料0円で取引する条件
  • Rクロス
  • 機関投資家を含む、楽天証券利用者同士の売り注文と買い注文がマッチした場合、ToSTNeT市場にて売買を成立させる注文方法。
  • SOR
  • 複数市場から最良の市場を選択して執行する注文方法。

上記の注文方法を駆使することで、取引手数料0円で国内株に投資することが可能です。

楽天ポイントプログラムを使って資産運用ができる

楽天証券ならではの魅力は、豊富な楽天ポイントサービスです。

以下の商品を取引すると、取引金額もしくは手数料に応じて楽天ポイントが付与されます

楽天ポイントが貯まる商品
  • 投資信託
  • 金・プラチナ
  • 株式
  • 先物・オプション
  • 海外先物

特に投資信託は、以下のように豊富な貯め方が用意されています。

投資信託で楽天ポイントを貯める方法
  • 楽天カード・楽天キャッシュの積立投資:積立額の最大1%
  • 対象ファンドの運用:運用残高の年率最大0.053%
  • 運用残高の総額:一定金額の到達で最大500ポイント

普段から楽天ポイントを貯めている方は、投資信託の運用を始めたらさらに多くの楽天ポイントが貯められますよ。

貯めた楽天ポイントで投資ができる

さきほど、さまざまな商品で楽天ポイントが貯められると解説しましたが、楽天証券では以下の商品で楽天ポイントを使うことが可能です。

楽天ポイントが使える商品
  • 投資信託
  • 国内株
  • 米国株
  • バイナリーオプション

株式は購入代金だけでなく、手数料の支払いにも楽天ポイントが使えます。また、投資信託は都度の買付と積立買付、どちらにも対応しています。

したがって、各種楽天サービスを利用して貯めた楽天ポイントだけで投資を始めることも可能です。

楽天ポイントの使い道に困っていた方は、楽天証券口座を開設して、楽天ポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか。

国内株式手数料は業界最安水準! 楽天証券の公式サイトを見る

おすすめランキング3位:松井証券~50万円までの国内株式手数料無料で人気

松井証券
松井証券のサービス概要表
現物株の取引手数料(税込)※1
〜50万円:0円、〜100万円:1,100円
〜150万円:1,650円、〜200万円:2,200円
〜300万円:3,300円、以降100万円ごとに1,100円追加
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
投資信託
取扱銘柄数
1株 54社 1,809銘柄
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
ポイント投資
3,147銘柄 391銘柄 松井証券ポイント
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
スマホアプリ
1,021銘柄 213銘柄 日本株アプリ・
米国株アプリ・
株touch・
投信アプリ
2024年4月作成

ランキング3位のネット証券「松井証券」は、創業100年以上ながら、国内で初めてインターネット取引サービスを始めた老舗の証券会社です。

ユーザービリティの高い取引サービスに力を入れており、「Webユーザビリティランキング2024〈企業サイト(PC)編〉」にて、証券・保険業界で最高評価の第1位を獲得しています。(※1)

※1:PRTIMES「松井証券オフィシャルサイト、「Webユーザビリティランキング2024〈企業サイト(PC)編〉」にて、証券・保険業界で最高評価の第1位を獲得

自動リバランス機能が付いた助言型ロボアドバイザーが無料で使える

松井証券には、助言型ロボアドバイザー「投信工房」が提供されています。

一般的な助言型ロボアドバイザーは、リスク許容度診断とポートフォリオ提案のみ利用できますが、投信工房には自動リバランス機能が無料で付いています

最初の注文手続きとリバランス設定さえ出来れば、投資一任型ロボアドバイザーと同じようなお任せ運用が可能です。

投資信託の運用残高の最大年率1%のポイントが付与される

松井証券で投資信託を運用すると、各ファンドの運用残高に応じて、最大年率1%の松井証券ポイントが付与されます

他のネット証券会社も同じポイントサービスを提供していますが、ポイント付与率の高さで比較すると、松井証券が最も高くなっています。(※1)

付与される松井証券ポイントは、他社ポイントに交換できたり対象の投資信託の積立投資に使えたります。ポイント付与率の高さを重視したい方は松井証券の投資信託を運用するのがおすすめです。

※1:主要ネット証券会社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券)で比較

対面型の総合証券にも劣らない手厚い電話サポート

ネット証券会社は、手数料の安さと取扱商品の豊富さが強みですが、専任スタッフのサポートにはあまり力を入れていません。

しかし、松井証券は電話サポートに力を入れており、取引方法やアプリ・ツールの使い方を質問できるのはもちろん、株取引に関する相談を受けることが可能です。

投資を始めたくても知識が少なくて何をすればいいか、わからない方もいらっしゃるでしょう。松井証券なら、ネット証券会社ならではのサービスを利用しつつ、専任スタッフのサポートをしっかり受けられます。

投資信託やサポートサービスが強み! 松井証券の公式サイトを見る

DMM株~ポイントキャッシュバックも可能

DMM株
DMM株
現物株
取引手数料(税込)
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
55円~880円 100株 12社
投資信託
取扱銘柄数
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
2,017銘柄 287銘柄
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資
スマホアプリ
DMM株
2024年4月作成

ランキング4位のおすすめネット証券は、大手IT企業のDMMグループのDMM株です。

数々のIT事業を手掛けるDMMグループゆえに、投資初心者・経験者問わず使いやすい取引ツール・アプリに力を入れており、多くの利用者から「使いやすい」と評判を集めています。

IT企業のDMMグループゆえの豊富なツール

DMM株は、大手IT企業のDMMグループのネット証券会社ゆえに、取引ツール・アプリに力を入れています。

取引ツールの「DMM株 PRO+」はMacに対応しており、豊富な機能はもちろん取引操作のしやすさを追求していることから、多くの投資家から「使いやすい」と口コミで評判です。初めて取引ツールを使いたい初心者なら、Webブラウザで使える「DMM株 STANDARD」も用意されています。

アプリの「DMM株」は、ノーマルモードとかんたんモードの2モードが用意されており、投資初心者と投資経験者どちらでも使いやすいように設計されています。

取引のしやすさを重視したいなら、DMM株のツール・アプリを一度試してみるをおすすめします。

米国株の手数料が無料!

DMM株なら、なんと米国株の取引手数料が無料になっています。現状、通常の課税口座で米国株の取引手数料が完全無料なのはDMM株のみです。

そのため、米国株を積極的に投資したい方は、DMM株を利用すれば費用を抑えることが可能です。

国内株は手数料が発生しますが、口座開設完了後の1ヶ月間は無料で取引できます。

現金出金も可能なポイント制度も評判

DMM株では、国内株式の取引手数料の1%がDMM株ポイントとして還元され、現金化することが可能です。

ポイントサービスがあるネット証券会社は他にもありますが、現金出金ができるのは、現状DMM株のみ。1,000ポイントからいつでも出金可能です。

現金出金以外にも株式取引の購入代金としても利用できるので、使い道の自由度が高い点が評判となっています。

最短即日で口座開設できる! DMM株の公式サイトを見る

マネックス証券~外国株式やIPOの抽選が人気

マネックス証券
マネックス証券のサービス概要表
現物株
取引手数料(税込)
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
55円~1,013円 1株 61社
米国株式
取扱銘柄数
投資信託
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
1,733銘柄 4,217銘柄 391銘柄
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資
1,717銘柄 203銘柄 マネックスポイント
スマホアプリ
マネックストレーダー・トレードステーション米国株・ferci 
2024年4月作成

ランキング5位のおすすめネット証券は、マネックス証券です。

SBI証券・楽天証券と同様に、豊富な商品を取り扱っています。特に新NISAなら、国内株・米国株だけでなく中国株の取引手数料も無料になっています。

他にもマネックス証券ならではのサービスを提供しているので、特におすすめしたいものを紹介していきます。

IPOは完全抽選を採用

マネックス証券のIPOは、公平に抽選される完全平等制を採用しています。

取引実績や口座残高を問わず、抽選権は1人一票となっており、初めてIPOに挑戦する初心者でも他の投資家と同じ当選確率で申し込み可能です。

証券会社によっては、申込者によって当選確率が異なる場合があります。IPOの抽選は平等で実施して欲しい方は、マネックス証券でIPOに申し込むのがおすすめです。

目的に応じたツール・アプリが豊富に用意されている

マネックス証券には、さまざまなツール・アプリが用意されており、目的に応じて使い分けられることがメリットです。

メインの取引ツール「マネックストレーダー」はもちろん、銘柄分析に特化した「マネックス銘柄スカウター」や、投資情報収集「マーケットライダー」など、特定の機能に特化したツール・アプリがほぼ全て無料で利用できます。

投資経験者向けだけでなく初めて投資に挑戦する初心者向けに、単元未満株が取引できるアプリ「ferci」や資産がひと目で確認できる「マネックス証券アプリ」も用意されています。

ご自身の投資スタイルやシチュエーションに応じて、ツール・アプリを使い分けて投資したい方は、マネックス証券の豊富なツール・アプリを試してみてください。

内部・外部アナリストによる情報発信が充実

マネックス証券では充実した独自の情報発信も特徴です。内部・外部のアナリストによる「マネクリ」といった投資メディア運営や、「市場展望・個別銘柄レポート」「オンラインセミナー」「メールマガジン」などの情報発信を行っています。

マネックス証券ならではの個別の銘柄情報を無料で公開されているで、有益な投資情報目的で口座開設するのもおすすめです。

IPO完全抽選がおすすめ! マネックス証券の公式サイトを見る

GMOクリック証券~ネット企業ならではの豊富な取引ツールや安い手数料が初心者にも人気

GMOクリック証券
GMOクリック証券のサービス概要表
現物株
取引手数料(税込)
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
50円~880円 100株 0社
投資信託
取扱銘柄数
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
132銘柄
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資
107銘柄 36銘柄
スマホアプリ
GMOクリック株
2024年4月作成

ランキング6位のGMOクリック証券は、大手IT企業のGMOグループのネット証券会社です。

株式・CFD(差金決済)・FXに力を入れており、特にFXは豊富な通貨ペアと狭いスプレッドに評判が集まっています。

また、株式・CFD・FXそれぞれ専用の取引ツール・アプリを提供しており、それぞれの取引に適した機能を搭載していることから、投資家から使いやすいと定評です。

投資信託も購入できますが、取扱銘柄数は他のネット証券会社よりも少なめとなっています。FXを中心に取引しつつ、株式も一緒に投資したい方におすすめできるネット証券会社です。

FX取引が評判! GMOクリック証券の公式サイトを見る

岡三オンライン~高性能な取引ツールが評判

岡三オンライン
岡三オンラインのサービス概要表
現物株
取引手数料(税込)※1
国内株
最低購入株数
IPO取扱社数
(2022年)
108円~3,300円 1株 43社
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
投資信託
取扱銘柄数
640銘柄
新NISA
成長投資枠
投信銘柄数
新NISA
つみたて投資枠
銘柄数
ポイント投資
非公開 15銘柄
スマホアプリ
岡三ネットトレーダー・
岡三カブスマホ
  2024年4月作成

おすすめネット証券ランキング7位は、岡三オンラインです。岡三オンラインは、岡三証券のオンライン取引サービスで、岡三証券で培ったサービスがオンライン上でも受けられます。

口座開設するだけで、岡三証券のリサーチ部門が分析した情報が無料で提供されており、豊富な投資情報を閲覧しながら投資をおこなえます。

サポートサービスにも力を入れており、注文はオンラインでおこなうものの、専任スタッフの電話サポートを受けながら注文をおこなうことが可能です。

株式はもちろん、FXとCFDは取引所での取引にも対応しており、専用の取引ツールは投資経験者から高い評判を集めています。

ネット証券会社の口座を使いつつ、対面証券会社ならではのサービスも利用したい方におすすめできます。

岡三証券で培われたサービスが利用できる 岡三オンラインの公式サイトを見る

用途・目的別で比較した口座開設におすすめのネット証券会社ランキングを紹介

用途・目的別でおすすめランキング 複数の比較ポイントがあるネット証券ですが、最後に用途や目的別に比較したの2024年4月最新おすすめランキングを紹介します。

自分の投資スタイルや用途と照らし合わせて、自分にあったネット証券会社を比較する参考にしてください。

取引回数が多い方におすすめ!株式売買手数料が安いネット証券会社ランキング

約定ごとの手数料を比較
~5万円 ~10万円 ~50万円 ~100万円
SBI証券※ 0円 0円 0円 0円
楽天証券※ 0円 0円 0円 0円
SBIネオトレード 50円 88円 198円 374円
GMOクリック証券 50円 90円 260円 460円
DMM株 55円 88円 198円 374円
マネックス証券 55円 99円 275円 535円
auカブコム証券 55円 99円 275円 535円
大和コネクト証券 売買代金の0.033%(上限660円)
岡三オンライン 108円 108円 385円 660円
野村證券 110円 110円 495円 1,100円
みずほ証券 1,045円 1,733円 3,465
1日の取引合計金額プランの手数料を比較
ネット証券会社一覧 ~50万円 ~100万円 ~300万円
SBI証券※ 0円 0円 0円
楽天証券※ 0円 0円 0円
SBIネオトレード証券 0円 0円 1,540円
GMOクリック証券 0円 0円 1,691円
岡三オンライン 0円 0円 1,980円
マネックス証券 0円 0円 2,750円
auカブコム証券 0円 0円 3,300円
2024年4月作成
※楽天証券はゼロコースの選択、SBI証券は指定の電子交付サービスの申請で取引手数料が0円になります。


手数料で比較すると、SBI証券と楽天証券が割安です。SBI証券は指定の電子交付サービスの申請、楽天証券はゼロコースの手数料コースを選択すれば、0円で取引できます。

SBI証券・楽天証券を除いた手数料で比較した場合は、SBIネオトレード証券が割安ですが、大和コネクト証券だと取引手数料が無料になるクーポンが月に10枚配布されます。

また、松井証券は1日の取引額に応じたコースしか用意されていません。

ネット証券を比較した
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新NISAにおすすめ!投資信託の取扱銘柄数が多い会社

以下は、投資信託の取扱銘柄数が多い証券会社を比較したランキング一覧を紹介します。

ネット証券会社一覧 取扱銘柄数 成長投資枠 つみたて投資枠
SBI証券 2,597 1,146 211
楽天証券 2,562 1,115 206
松井証券 1,809 1,021 213
auカブコム証券 1,725 1,671 213
マネックス証券 1,733 1,717 203
野村證券 1,197 408 19
岡三オンライン 640 非公開 15
GMOクリック証券 132 107 36
みずほ証券 335 135 12
大和コネクト証券 51 47 29
PayPay証券 24 非公開 非公開
SBIネオトレード 27 25 11
2024年4月作成

投資信託の取扱銘柄数で比較すると、楽天証券とSBI証券の2社が2,500以上の銘柄を取り扱っています

また、両社は投資信託の銘柄検索機能も充実させており、豊富な取扱銘柄から気になる投資信託を探しやすいと口コミで評判です。

ただ、投資信託によっては、特定のネット証券会社でしか購入できない場合があります。もし気になる投資信託があったら、取り扱っているネット証券会社も確認しておくといいでしょう。

ネット証券を比較した
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米国株式の取扱銘柄が多いおすすめランキング

以下では米国株式の取扱銘柄が多い証券会社を比較一覧からおすすめランキングを紹介します。

米国株の取扱銘柄数比較
米国株式
取扱銘柄数
米国ETF
取扱銘柄数
SBI証券 4,320銘柄 322銘柄
楽天証券 4,068銘柄 336銘柄
マネックス証券 4,217銘柄 301銘柄
松井証券 3,147銘柄 391銘柄
DMM株 2,017銘柄 287銘柄
auカブコム証券 1,437銘柄 334銘柄
野村證券 767銘柄 156銘柄
みずほ証券 134銘柄 128銘柄
大和コネクト証券 57銘柄 23銘柄
PayPay証券 191銘柄 33銘柄
SMBC日興証券証券 2,200銘柄※米国EFT含む
2024年4月作成

米国株式の銘柄数では、SBI証券・楽天証券・マネックス証券が4,000銘柄以上を取り扱っています

この3社は米国株の取扱銘柄数が多いだけでなく、一部の米国ETFの買付手数料が無料になるサービスも提供しています

対象銘柄は各社異なりますが、インデックスファンドを中心に選ばれており、米国ETFで積立投資を始めたい方におすすめのサービスです。

米国株を中心に投資を始めたいなら、SBI証券・楽天証券・マネックス証券のいずれかがおすすめできます。

ネット証券を比較した
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IPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめネット証券会社一覧

最後にIPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめのネット証券会社を一覧で確認します。

IPO取扱社数の実績比較
ネット証券会社一覧 IPO取扱社数(2022年)
SBI証券 89社
楽天証券 65社
マネックス証券 61社
松井証券 54社
みずほ証券 47社
岡三オンライン 43社
大和コネクト証券 42社
野村證券 40社
auカブコム証券 23社
SBIネオトレード証券 21社
DMM株 12社
2024年4月作成

IPO実績で比較すると、取扱銘柄数はSBI証券が群を抜いて1位にランクインしました。

ただ、IPOは抽選制となるため取扱実績の多さだけでなく、申し込み方法や抽選方法も比較するのがおすすめです。

SBI証券には、「IPOチャレンジポイント」という独自サービスで、抽選に外れるほど抽選確率を上げられるポイントが貯められます。また、マネックス証券は完全平等抽選で岡三オンラインは申込時の資金拘束がないなど、各社独自の制度を採用しています。

IPOに積極的に挑戦したい方は、取扱実績だけではなく申込・抽選方法も確認するといいでしょう。

ネット証券を比較した
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初心者でも売買しやすい最低購入株数が少ないおすすめネット証券会社一覧

続いては、初心者でも売買しやすい最低購入株数が少ないおすすめネット証券会社の比較一覧を確認します。

国内株の最低投資株数の比較表
ネット証券会社一覧 最低購入株数
SBI証券 1株
楽天証券 1株
松井証券 1株
マネックス証券 1株
岡三オンライン 1株
auカブコム証券 1株
野村證券 1株
大和コネクト証券 1株
DMM株 100株
GMOクリック証券 100株
SBIネオトレード証券 100株
みずほ証券 100株
PayPay証券 金額指定
CHEER証券 金額指定
2024年4月作成

「株式投資を始めたいけど、用意できる資金が少ない」という方は、最低購入株数を確認してみましょう。

一部のネット証券会社の国内株は、1株単位での取引に対応しています。1株から取引できれば、色々な銘柄に少額で投資することが可能です。

特にPayPay証券とCHEER証券は、金額指定で日米株が取引できるサービスを提供しています。

気になる銘柄を見つけても、株価によっては用意した資金が足りない場合があります。金額指定で取引できるネット証券会社なら、ご自身が用意できる資金で投資したい株が購入可能です。

株式投資は少額から試したい方は、最低購入株数が少ないネット証券会社を選んでみてください。

ネット証券を比較した
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おすすめのネット証券比較結果まとめ

まとめ 当記事では、おすすめネット証券会社の選び方や各ネット証券会社の比較、目的別・用途別に比較したランキングを紹介しました。

当サイトが実施したアンケートによると、ネット証券選びは手数料・ツールの使いやすさ・取扱銘柄数を重視されていることが判明しました。

調査結果に基づいて主要ネット証券会社を比較した結果、最もおすすめできるネット証券会社は以下の3社となります。

  • 1位:SBI証券
  • 豊富な取扱商品・銘柄数を誇るネット証券会社。初心者から上級者まで、幅広い投資家が利用している。複数のポイント・マイルサービスと連携しており、お好きなポイントを貯めながら取引することが可能。

  • 2位:楽天証券
  • 楽天ポイントサービスに力を入れている。特に投資信託は楽天カード・楽天キャッシュでの積立投資に対応しており、積立投資をしながら楽天ポイントを貯められる。貯めた楽天ポイントは、複数の商品の買付で利用できる。

  • 3位:松井証券
  • 公式サイトのユーザビリティに定評があるネット証券会社。自動リバランス機能が無料で使える助言型ロボアドバイザーや最大年率1%のポイントサービスなど、投資信託に力を入れている。

どうしても自分に適したネット証券会社が見つけられない方は、上記の3社から選ぶのをおすすめします。

納得できるネット証券会社で口座開設して、念願の投資を始めてください。もう一度ネット証券会社を比較したい場合は、以下のボタンから戻ることが可能です。

ネット証券を比較した
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よくある質問

新NISAを始めるのにおすすめのネット証券はどこですか?

新NISAを始めるなら、SBI証券か楽天証券がおすすめです。

新NISAで投資できる商品や手数料は、証券会社によって異なります。SBI証券と楽天証券は、新NISA口座で扱える日米株と投資信託の取引手数料が無料で、ポイント還元サービスが充実しているのでおすすめです。

ネット証券会社を比較したおすすめランキングへ戻る>>

そもそもネット証券とは?

ネット証券会社とは、主にインターネット上での金融取引サービスを提供する証券会社を指します。

従来のネット証券会社の口座で取引するにはパソコンが必要でしたが、今ではスマートフォン取引や少額取引に特化したネット証券会社もあります。

対面型の証券会社と比較したときのネット証券会社を利用するメリット・デメリットは?

ネット証券会社と対面型の総合証券会社の比較ポイントは、手数料とサポート体制の2点です。

総合証券は店舗での対面取引が基本で、担当スタッフによるサポートを受けながら取引できる点がメリットとなります。その分、取引手数料がネット証券会社よりも割高です。

一方、ネット証券は主にインターネット上で取引するので、担当スタッフのサポートが受けられない代わりに、取引手数料が対面型の総合証券会社よりも安くなっています

また、取扱商品が対面型の総合証券会社よりも豊富に取り扱っていることが多く、ネット証券会社によってはスマホアプリで取引することも可能です。

他にも、ネット証券会社によっては独自のツール・アプリやポイントサービスを提供しており、投資家自身でさまざまな取引がおこなえます。

以下に、ネット証券会社と対面型の総合証券会社の違いを比較表でまとめました。

証券会社 取扱商品 取引のサポート 店舗 取引ツール 取引アプリ 取引手数料
ネット証券 × ×
対面証券 × ◯※
※主に資産管理機能のみ

以上を踏まえると、ネット証券会社を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。

ネット証券会社のメリット
  • 豊富な取扱商品から投資先を選べる
  • 取引手数料を抑えられる
  • スマートフォンで取引しやすい
ネット証券会社のデメリット
  • 投資判断のサポートが受けられない
  • 店舗がないので対面サービスが用意されていない

メリット・デメリットを比較して、ネット証券会社で投資を始めるか、ぜひ判断してください。

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当記事利用上のご注意
  1. 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。
    また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。
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