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AI投資・ロボアドバイザーを比較!おすすめランキング・最強のサービスを紹介

AI投資・ロボアドバイザーを比較!自動投資のおすすめランキング・最強サービスを紹介【2024年12月最新】


この記事では、AI投資・ロボアドバイザーを比較し、おすすめサービスをランキングで紹介しています。

口コミを調査すると、ほとんどが実績・手数料に関する投稿です。各AI投資・ロボアドバイザーには独自機能があるため、実績・手数料以外の要素も比較することが重要です。

また分散投資の観点では投資信託という選択肢もあるため、AI投資・ロボアドバイザーと投資信託の違いも解説していきます。
おすすめAI投資・ロボアドバイザー
ロボプロロゴ画像
AIが予測した相場の動きに合わせて、ポートフォリオを柔軟に変更しながら運用するAI投資サービス。運用実績の高さが口コミで評判を集めており、SBI証券と連携し「ROBOPRO for SBI証券」のサービスも開始した。 詳細へ

ウェルスナビロゴ画像
業界最大手かつ上場会社が提供する投資一任型ロボアドバイザー。1万円から始められ、新NISAにも対応。楽天投信投資顧問株式会社と連携して「ウェルスナビ×R」も提供している。 詳細へ

投信工房ロゴ画像
自分好みのポートフォリオで自動運用が始められる助言型ロボアドバイザー。利用手数料は無料で、松井証券の投資信託で運用するため、新NISAの成長投資枠にも対応している。 詳細へ

山内 雄一郎
監修者
山内 雄一郎
株式会社YSKライフコンサルタンツ 代表取締役社長
IFA(Independent Financial Advisor)

2018年IFAとして独立し株式会社YSKライフコンサルタンツを設立。現在、在籍するIFA数が約170名、仲介するお預かり資産約1050億円になる。

監修者が所属する株式会社YSKライフコンサルタンツは金融商品仲介業を行っておりますが、当記事で紹介するサービスは監修者が提供するものではございません。

小関 拓弥
著者
小関 拓弥
株式会社EXIDEA
WEBディレクター

保有資格:日本証券業協会 一種外務員

早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識活かし金融ジャンルを担当する。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

目次

ロボアドバイザーとは?AI投資や投資信託の違いを比較して解説

AI投資・ロボアドバイザーとは?投資信託との違いも解説
まずは、AI投資・ロボアドバイザーがどのような投資サービスか解説します。

AI投資・ロボアドバイザーは、どちらも投資を自動化してくれる投資サービスですが、それぞれ運用方法が異なるので1つずつ見ていきましょう。

AI投資は相場の将来予測に合わせて運用するサービス

AI投資とロボアドバイザーの違い AI投資とロボアドバイザーの違い
一般的に「ロボアドバイザー=AI投資」と認識されていますが、AI投資とロボアドバイザーはそれぞれ異なる投資サービスです。

ロボアドバイザーは、過去の投資情報に基づいて、リスクが異なる複数の運用コースを作っており、自分が取れるリスクの大きさ(リスク許容度)に合ったものを選んで運用します

一方、AI投資は機械学習技術を用いて最新の市場データを分析して景気循環を予測し、その都度最適な資産配分(ポートフォリオ)を決めて運用します

つまり、AI投資は相場の将来予測に合わせる運用をおこなっています。ロボアドバイザーは複数の運用コースを用意していますが、AI投資では1つしか用意されていません。

ロボアドバイザーとAI投資の違い
ロボアドバイザー AI投資
運用方針 リスク許容度に合わせる 相場の将来予測に合わせる
運用コース 複数 1コース
リバランス 元の投資配分に戻す AIの予測結果に応じて
資産配分を毎回変更

続いて、ロボアドバイザーがどのような投資サービスなのか解説していきます。

ロボアドバイザーは利用者のリスク許容度に合わせて運用するサービス

ロボアドバイザーはどんなサービス? ロボアドバイザーはどんなサービス?
ロボアドバイザーは、ポートフォリオの決定・毎回の積立投資・リバランスなど、資産運用に必要な作業を自動化してくれる投資サービスです。

各ロボアドバイザーでは、リスクの大きさが異なる複数の運用コースを用意しており、事前に用意されている質問に回答することで、おすすめの運用コースを提案してくれます

初めて投資する初心者からすると、投資商品を選んだり資産配分を組んだりするのは難しいことですよね。

ロボアドバイザーなら、運用コースを選んで入金するだけで、世界中の資産に分散投資することが可能です。

運用開始後も、毎回の積立投資や保有資産の比率を元に戻すリバランスなど、運用に必要な作業をすべてロボアドバイザーがおこなってくれます。

助言型という特定の投資信託を提案してくれるロボアドバイザーもある

投資一任型と助言型の違い 投資一任型と助言型の違い
先ほど解説したロボアドバイザーは、一般的に「投資一任型ロボアドバイザー」と呼ばれており、もう1つ「助言型」という種類も存在します。

助言型ロボアドバイザーは、主にネット証券会社が提供しているサービスです。提案してもらえるのはポートフォリオではなく各ネット証券会社が取り扱う投資信託で、購入手続きや運用管理は自分でおこないます

その代わり、助言型ロボアドバイザーの手数料は無料であることがほとんどで、有料だとしても投資一任型よりも割安です。

ただ、なかには投資一任型と同様にポートフォリオを提案してくれる助言型ロボアドバイザーも存在します。そのような助言型ロボアドバイザーは、提案されたポートフォリオをカスタマイズでき、自分好みのポートフォリオで自動運用可能です。

投資一任型ロボアドバイザーと
助言型ロボアドバイザーの違い
投資一任型
ロボアドバイザー
助言型
ロボアドバイザー
投資一任型
ロボアドバイザー
助言型
ロボアドバイザー
提案内容 ポートフォリオ 運営元のネット証券会社が
取り扱う投資信託
金融商品の選定
自動購入
自動リバランス ※一部サービス対応
手数料 あり 無料もしくは
一任型より割安
ポートフォリオの
カスタマイズ
※一部サービス

そのため、助言型ロボアドバイザーを利用する場合は、ポートフォリオをカスタマイズできるサービスを選ぶのがおすすめです。

以上、AI投資・ロボアドバイザーの特徴を解説しました。

次章では、自分にAI投資・ロボアドバイザーを探すための比較ポイントを紹介します。自分に適したサービスで自動投資が始められるよう、続けて読み進めてみてください。

【コラム】AI投資・ロボアドバイザーと投資信託の違いは?

投資信託は目的に応じて分散投資する金融商品

ロボアドバイザーと投資信託の違い ロボアドバイザーと投資信託の違い
AI投資・ロボアドバイザーの利用を検討していると、投資信託の違いが気になる方もいらっしゃるでしょう。

投資信託は、運用会社が複数の投資家から資金を集め、運用責任者(ファンドマネージャー)が代わりに投資する金融商品です。

投資信託の概要図 引用:投資信託協会「投資信託とは?」2024年12月確認

一方、AI投資・ロボアドバイザーは計算式(アルゴリズム)を用いることで、資産配分の決定や日々の運用を自動化しています。

つまり、AI投資・ロボアドバイザーと投資信託は、運用をお任せできる点は同じですが、運用を担う主体や運用方法に違いがあるのです。

AI投資・ロボアドバイザーと投資信託の違いが理解しやすいよう、以下の比較表にまとめましたのでご覧ください。

AI投資・ロボアドバイザーと投資信託の違い
AI投資・
ロボアドバイザー
投資信託
運用主体 計算式
(アルゴリズム)
ファンド
マネージャー
主な投資商品 インデックスファンド 株式・債券・不動産など
投資目的 長期運用を前提とした分散投資※1 TOPIXやS&P500など指数との連動
もしくは、指数以上のパフォーマンス
購入手続き 不要※2 必要
リバランス 自動で実施 ファンド内では実施してくれるが、
複数ファンド保有するなら自分で行う
AI投資・
ロボアドバイザー
投資信託
運用主体 計算式
(アルゴリズム)
ファンド
マネージャー
主な投資商品 インデックスファンド 株式・債券・不動産など
投資目的 長期運用を前提とした
分散投資※1
TOPIXやS&P500など
指数との連動
もしくは、指数以上の
パフォーマンス
購入手続き 不要※2 必要
リバランス 自動で実施 ファンド内では実施してくれるが、複数ファンド保有するなら自分で行う
※1:サービスによって詳細な投資戦略は異なります。
※2:助言型は必要


比較表を踏まえると、自分で投資する商品や資産配分を決めるのが難しい方は、AI投資・ロボアドバイザーを選ぶのがおすすめです。

逆に自分で投資商品や運用方法を考えたい方は、投資信託を選ぶといいでしょう。

手数料比較は不要!AI投資・ロボアドバイザーの選び方はは投資方針と運用実績のみ

ここでは、数あるAI投資・ロボアドバイザーのなかから、自分にあったサービスを選ぶための比較方法を解説します。

AI投資・ロボアドバイザーにはさまざまなサービスがありますが、比較ポイントは投資方針と運用実績の2つしかありません

なぜこの2つだけで自分に適したAI投資・ロボアドバイザーが選べるのか、手数料の比較が不要な理由も合わせて解説していきます。

投資方針は相場に合わせたいかリスク許容度に合わせたいかで選ぶ

運用目的から選ぶ 運用目的から選ぶ
前章で解説したように、自動投資サービスは大きくAI投資とロボアドバイザー(投資一任型・助言型)に分けられ、それぞれのサービス内容や運用戦略は大きく異なります。

そのため、まずはAI投資・投資一任型・助言型どの種類で自動投資を始めたいか決めましょう

具体的には、以下の基準で選んでみてください。

    • AI投資
    • 相場の動きに合わせて運用したい
    • 投資一任型ロボアドバイザー
    • 自分のリスク許容度の範囲内で運用したい
    • 助言型ロボアドバイザー
    • リスク許容度の範囲内で運用したいが、ポートフォリオは自分で決めたい

まず、自分のリスク許容度に合わせたい方はロボアドバイザーがおすすめです。その中でも、ポートフォリオをお任せしたい方は投資一任型、自分でポートフォリオを決めたい方は助言型に分けられます。

一方で、自分のリスク許容度に関係なく相場に合わせて運用したい方は、AI投資を選ぶのがおすすめです。

投資方針に合ったサービスを選ぶと、運用後のパフォーマンスに一喜一憂しにくく、「AI投資・ロボアドバイザーを始めて失敗した」と後悔することは少なくなります。

主要AI投資・ロボアドバイザー一覧
ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN

SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
匠の運用コース
投信工房ロゴ画像 投信工房

楽ラップロゴ画像 楽ラップ

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
アドバイザー
らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
オンラインコース
ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN

SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
匠の運用コース
投信工房ロゴ画像 投信工房

楽ラップロゴ画像 楽ラップ

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
アドバイザー
らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
オンラインコース
運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 投資一任型 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 投資一任型
運用コース 1コース 5コース 課税口座:9コース
新NISA:5コース
1コース 1コース 5コース 5コース 8コース 非公開 231コース 8コース 3コース※1 5コース 5コース 7コース
提供会社 FOLIO ウェルスナビ sustenキャピタル
・マネジメント
SBI証券 SBI証券 松井証券 楽天証券 マネックス証券 CHEER証券 NTTdocomo スマートプラス マネックス証券 楽天証券 三井住友銀行 フィデリティ証券
2024年12月作成
※1:投資初心者おすすめ・自分の見通しを反映・プロの見通しを反映の3種類から選択


実績はさまざまな運用期間で比較して選ぶ

運用実績の比較方法を解説 運用実績の比較方法を解説
投資方針が決まれば、あとは運用実績の良いAI投資・ロボアドバイザーを選ぶだけです。

本来だと、運用実績だけでなく手数料も合わせて比較しますが、AI投資・ロボアドバイザーでは手数料比較は不要です。なぜ手数料を比較する必要はないのでしょうか?

それは、ほとんどのAI投資・ロボアドバイザー公式サイトで公開されている運用実績は、すでに手数料が控除されているからです。

投資で重要なことの1つは、手数料を抑えて得た利益をどれだけ多く残せるかどうかです。どれだけ利回りが高くても手数料も高ければ、実際に得られる利益は減ってしまいます。

AI投資・ロボアドバイザー公式サイトの運用実績はすでに手数料が差し引かれているので、手数料を比較しなくても本当にパフォーマンスの良いサービスがどれか判断できます

ただ、AI投資・ロボアドバイザー公式サイトの運用実績は、サービス開始以降の運用実績しか公開されていません。運用実績で比較するには、基準日を決めて運用期間を揃える必要があります

そこで当サイトでは、主要AI投資・ロボアドバイザー公式サイトの運用実績を集計し、最新月から最長6年の運用実績を毎月更新しています

投資方針が決まったうえで当サイトの実績比較を見れば、自分に合ったAI投資・ロボアドバイザーが選べますよ。

主要AI投資・ロボアドバイザーの運用実績比較
(2024年10月末時点)
ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN
(課税口座)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN
(新NISA口座)
SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
匠の運用コース
投信工房ロゴ画像 投信工房

楽ラップロゴ画像 楽ラップ

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
アドバイザー
らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
オンラインコース
ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN
(課税口座)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN
(新NISA口座)
SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
匠の運用コース
投信工房ロゴ画像 投信工房

楽ラップロゴ画像 楽ラップ

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
アドバイザー
らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
オンラインコース
運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 投資一任型 AI投資 投資一任型 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 投資一任型
投資商品 インデックス型
海外ETF
インデックス型
海外ETF
独自組成の
投資信託
独自組成の
投資信託
インデックス型
投資信託
アクティブ型
投資信託
インデックス型
投資信託
インデックス型
投資信託
独自組成の
投資信託
独自組成の
投資信託
インデックス型
海外ETF
国内株 インデックス型
国内ETF
独自組成の
投資信託
独自組成の
投資信託
独自組成の
投資信託
直近6ヵ月 10.53% 6.38% 4.91% 5.81% 11.62% 4.94% -※1 3.39% 3.78% 6.25% 3.98% 0.02% -※1 6.14% 3.04% -※2
直近1年 25.63% 27.9% 17.64% 24.72% 29.16% 20.95% -※1 17.01% 21.2% 24.68% 19.52% 17.37% -※1 20.87% 18.77% -※2
直近3年 50.16% 43.04% -4.46% - - - -※1 12.38% 29.69% - 38.41% 56.49% -※1 14.32% 20.01% -※2
直近6年 - 105.68% - - - - -※1 46.49% 64.31% - 75.48% - -※1 - 53.3% -※2
2024年12月作成
※各サービスで用意されている運用コースの平均実績を掲載しています。
※運用期間が足りていない場合は、「ー」で表記しています。
※1:自分でポートフォリオを決めるため非掲載。
※2:2024年6月に償還されたため非掲載。

手数料がいくらか比較したい方はこちら
主要AI投資・ロボアドバイザーの手数料・コスト比較
ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN

SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
匠の運用コース
投信工房ロゴ画像 投信工房

楽ラップロゴ画像 楽ラップ

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
アドバイザー
らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
オンラインコース
ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN

SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
匠の運用コース
投信工房ロゴ画像 投信工房

楽ラップロゴ画像 楽ラップ

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
アドバイザー
らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
オンラインコース
運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 投資一任型 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 投資一任型
手数料タイプ 固定報酬型 固定報酬型 成果報酬型
※NISA口座は
固定報酬型
固定報酬型 固定報酬型 無料 選択式 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型
手数料
(年率・税込)
1.1% 1.1% 課税口座:
利益の1.1/6〜1.1/9
新NISA:
0.08〜0.3%
0.66% 0.77% なし 固定報酬型:
0.715%
成果報酬併用型:
0.605%+
運用益5.5%
0.9775%※1 0.66% 1.1%※1 0.99%
情報利用料330円/月
0.33% なし なし なし
投資先の
保有コスト
常に変動するため
非公開
0.08〜0.13% 課税口座:
最大0.22%
新NISA:-
平均0.292% 平均0.691% 最大0.14%※2 最大0.2702% 0.44% 非公開 平均0.166%※2 0.495%程度 1.007%程度 0.94%~
0.99%程度
実質的な
合計コスト
-※3 1.18〜1.23% 課税口座:-※3
新NISA:
0.08〜0.3%
平均0.952% 平均1.461% 最大0.14% 固定報酬型:
最大0.9852%
成果報酬型:-※3
0.9775% 1.1% 1.1% -※3 0.496% 0.495%程度 1.007% 0.94%~
0.99%程度
2024年12月作成
※1:投資信託の信託報酬もしくはETFの経費率を含む
※2:モデルポートフォリオの場合
※3:計算できないため「-」で表記


手数料の比較方法を解説 手数料の比較方法を解説 AI投資・ロボアドバイザーの手数料は、主に固定報酬型と成果報酬型の2種類に分けられます。

固定報酬型は、運用実績に関わらず運用残高に対して一定の手数料が発生します。例えば、年率1%のロボアドバイザーで100万円を1年間運用すると、手数料は10,000円です。

一方で成果報酬型は、利益の一部が手数料になります。利益が出なかったときは手数料が発生しませんが、固定報酬型よりも手数料の割合は高くなっています。

また、AI投資・ロボアドバイザーは、手数料だけでなく投資先の保有コスト(信託報酬)も間接的に発生するので、合わせてチェックしておきましょう。

ただし、運営会社が独自組成した投資信託を運用するロボアドバイザーは、手数料と投資先の保有コストが合算されているのでご注意ください。


また、当サイトの実績比較記事では最新月から比較した運用実績だけでなく、コロナショックやロシアのウクライナ侵攻など、世界経済に影響を与える出来事が起きた月からも比較しています。

運用実績を詳細に比較したい方は、ぜひ以下の記事をご参照ください。

NISAやアプリなどその他比較ポイント

一部のAI投資・ロボアドバイザーはNISAやアプリなど、独自の機能・サービスを提供しています。

AI投資・ロボアドバイザーを選ぶ際の比較ポイントは、投資方針と運用実績の2つだけと解説しましたが、重視したい機能・サービスがある方は必要に応じて比較してもいいでしょう。

特に以下の機能・サービスは、パフォーマンスや日々の使いやすさに影響を与えます。

確認したい機能・サービス一覧

  • 節税機能(NISA対応・税金最適化)
  • 下落軽減機能
  • スマートフォンアプリ対応

上記の機能について、それぞれ具体的に解説していきます。

NISA対応の比較方法を解説 NISA対応の比較方法を解説
新NISAとは、対象の金融商品で得た利益が非課税になる制度です。一部のロボアドバイザーは、新NISAに対応しています。

NISA対応のロボアドバイザーを利用すれば、自動運用しながら利益を非課税にできます。

まだNISA口座を開設していない方や使っていない方は、NISA対応のロボアドバイザーを選ぶのもおすすめです。

もし課税口座でロボアドバイザーを利用する方は、税金最適化機能の有無も確認してみてください

税金最適化機能とは、含み損がある資産(※)を売却し、確定した利益を相殺して翌年以降の税負担を最適化する機能です。
※売却すると損失が確定する資産

売却した資産は売却と同時に同額を買い戻すので、資産配分を変更することなく、税負担を軽減できる可能性があります。

主要AI投資・ロボアドバイザーの
新NISA口座・税金最適化機能比較
2024年12月作成
※NISA対応ロボアドバイザーの詳細は、「ロボアドバイザーで新NISA口座は使える?併用がおすすめの人も解説」の記事にまとめています。
下落軽減機能とは 下落軽減機能とは
下落軽減機能とは、利用者自身の判断で保守的なポートフォリオに変更し、下落相場による損失を軽減してくれる機能です。

下落軽減機能は任意で利用できるので、タイミングが良ければ損失を抑えてより高いパフォーマンスを狙えます

また、AI投資や一部のロボアドバイザーは、下落軽減機能に相当する運用戦略が事前に採用されています。

自動運用しつつある程度は相場の動きに対応したい方は、下落軽減機能が付いたAI投資・ロボアドバイザーを選ぶのがおすすめです。

主要AI投資・ロボアドバイザーの下落軽減機能比較
※1:機能として搭載されていませんが、運用戦略に組み込まれているため◯を付けています。
2024年12月作成

スマホアプリ対応有無の違い スマホアプリ対応有無の違い
一部のAI投資・ロボアドバイザーは、専用のスマートフォンアプリを提供しています

スマートフォンアプリに対応していれば、運用残高の確認はもちろん、追加投資やポートフォリオの変更など、運用に関わる手続きがスムーズにおこなえます

スマートフォンアプリに対応していないと、毎回公式サイトにアクセスしてログインする必要があり、人によっては少しストレスを感じるかもしれません。

運用状況や設定変更などを簡単におこないたい方は、スマートフォンアプリ対応のAI投資・ロボアドバイザーを選ぶのがおすすめです。

主要AI投資・ロボアドバイザーのアプリ対応比較
2024年12月作成

▲他の機能・サービスも比較したい方はコチラから戻れます。

以上、当サイトが実施したアンケート結果に基づいた、AI投資・ロボアドバイザーの比較ポイントを解説しました。

おさらいとして、各比較ポイントを下記にまとめておきます。
  • 比較①:運用目的 どのような運用を始めたいかによって、AI投資・ロボアドバイザー(投資一任型・助言型)どちらかを選ぶ。
  • 比較②:運用実績 単純な運用実績の高さだけなく、特定の期日・期間で比較して値動きの良さで選ぶ。

  • 次章では利用者の満足度調査を踏まえた、当サイトのAI投資・ロボアドバイザーのおすすめランキングを紹介します。

    今回、運用方法の違いから、AI投資・投資一任型・助言型に分けてランキング付けしています。

    気になる種類があれば、以下のボタンから移動してチェックしてみてください。

    種類別のおすすめランキングはこちら

    では、各ロボアドバイザーのおすすめランキングを見ていきましょう。

    おすすめAI投資ランキング

    AI投資サービス概要比較
    運用コース 投資商品 最低投資額 年間平均利回り
    (2023年12月末まで)
    手数料
    (年率・税込)
    投資先の
    保有コスト
    NISA対応 税金最適化機能 下落軽減機能 アプリ対応 提供会社
    運用コース 投資商品 最低投資額 年間平均利回り
    (2023年12月末まで)
    手数料
    (年率・税込)
    投資先の
    保有コスト
    NISA対応 税金最適化機能 下落軽減機能 アプリ対応 提供会社
    ロボプロロゴ画像 1位:ROBOPRO

    1コース インデックス型
    海外ETF
    10万円 12.96% 1.1% 非公開 ※1 FOLIO
    SBIラップAI投資コースロゴ画像 2位:SBIラップ
    AI投資コース
    1コース インデックス型
    投資信託
    1万円 7.00% 0.66% 平均0.292% ※1 SBI証券
    2024年12月作成
    ※1:AI投資は相場を先読みするため、実質的に下落軽減機能があると判断

    ※ランキングの採点基準の詳細はこちら
    ランキング項目 採点基準 計算方法
    運用成績 年間平均利回り
    (2023年12月末まで)
    (年間平均利回り – 6%)点
    ※インデックスファンドの平均利回りが6%のため
    新NISA口座 投資枠の対応数 つみたて投資枠:0.5点
    成長投資枠:0.5点
    税金最適化機能 搭載有無 搭載:1点
    非搭載:0点
    下落軽減機能 搭載有無 搭載:1点
    非搭載:0点
    ※AI投資も搭載していると判断
    スマホアプリ対応 搭載有無 対応:1点
    非対応:0点

    AI投資おすすめランキング点数表
    ランキング 年間平均利回り 税金最適化機能 NISA対応 下落軽減機能 アプリ対応 合計スコア
    ロボプロロゴ画像 1位:ROBOPRO

    6.96 0 0 1 1 8.96
    SBIラップAI投資コースロゴ画像 2位:SBIラップ
    AI投資コース
    1.00 0 0 1 0 2.00
    2024年12月作成


    まずは、AI投資のおすすめランキングから紹介します。

    AI投資は、AIによる相場の将来予測に基づき、資産配分を毎月変えながら運用することで、パフォーマンスの最大化を目指す投資サービスです。

    リスク許容度関係なく、積極的にパフォーマンスを狙いたい方はAI投資を選びましょう。

    ROBOPRO(ロボプロ):下落相場に強い!AI投資×分散投資で攻めと守りを使い分ける

    ROBOPRO
    ロボプロのメリット
    • AI投資による相場に合わせた運用
    • 運用実績が好調
    • 下落相場時に強いと評判
    ロボプロのデメリット
    • リスク許容度に合わせた運用ができない
    • 手数料が他サービスと比較して割高
    • 税制メリットがない
    ロボプロがおすすめの人
    • 相場に合わせた自動運用を始めたい人
    • 自分が取れるリスクに関係なく、積極的にパフォーマンスを狙いたい人
    • AI投資が気になる人

    ROBOPROの
    基本情報・運用成績
    ROBOPRO基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    AI投資 1コース インデックス型
    海外ETF
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    1.1% 非公開 10万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    ※1
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    10.53% 25.63% 50.16% -
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。
    ※1:AIが相場の将来予測をするため、◯としています。


    ロボプロの公式サイトへ進む

    AI投資のおすすめランキング第1位は、SBIグループのFOLIOが提供する「ROBOPRO(ロボプロ)」です。

    ロボプロは、2023年度第三四半期までの投資一任契約件数の増加率がNo.1と、ここ最近で特に注目を集めています。(※1)

    ロボプロの特徴は、相場の動きに合わせた運用することです。AIが金融市場を分析・将来予測をすることで、資産配分を柔軟に変えながらパフォーマンスの最大化を目指します。

    実際、運用開始の運用成績はほぼ全期間でトップで、特にコロナショックが起きた時期では、他サービスよりもいち早く回復したことで、投資家の口コミで評判となりました。
    コロナショック(2020年3月)以降のパフォーマンス
    手数料は年率1.1%(税込)ですが、積立投資の継続することで手数料が抽選でキャッシュバックされる特典も付いています。

    実績の良さを重視したい方やAI投資で資産運用を始めたい方は、ロボプロを選ぶのがおすすめです。

    実績の高さが評判! ロボプロの公式サイトへ進む

    ロボプロの運用・投資助言残高が1,500億円を突破!
    FOLIO預かり資産・投資助言運用残高1,500億円突破

    ロボプロの運営会社であるFOLIOは、ロボプロを含めた投資一任サービスとAI投資プラットフォーム「4RAP」による投資助言サービスの運用残高が、1,500億円を突破しました

    同時に、2023年度の契約増加件数も1位を獲得しており、ますます人気を集めておるAI投資サービスとなっています。

    ※出典:PRTimes「株式会社FOLIO運用および投資助言残高が1,500億円を突破」2024年12月確認


    ※1出典:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年12月末現在)」2024年12月確認

    SBIラップAI投資コース:SBI証券口座でAI投資が始められる

    SBIラップ
    SBIラップのメリット
    • 相場に合わせた運用ができる
    • 手数料がロボプロより割安
    • SBI証券の金融商品も同時に投資できる
    SBIラップのデメリット
    • 運用成績がロボプロより低い
    • アプリで運用状況が確認できない
    SBIラップがおすすめの人
    • 手数料を抑えてAI投資を始めたい人
    • SBI証券で投資している人

    SBIラップAI投資コースの
    基本情報・運用成績
    SBIラップAI投資コース基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    AI投資 1コース インデックス型
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.66% 平均0.292% 1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    ※1
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    11.62% 29.16% - -
    2024年12月作成
    ※1AIが将来予測をするため、◯をつけています。


    SBIラップAI投資コースは、ネット証券のSBI証券で利用できるAI投資サービスです。

    ロボプロと同じAIが活用されていますが、以下のようにサービス内容にいくつか違いがあります。

    SBIラップAI投資コースとロボプロの違い
    SBIラップ
    AI投資コース
    ロボプロ
    投資先 投資信託 海外ETF
    最低投資額 1万円 10万円
    手数料
    (年率・税込)
    0.66% 1.1%
    運用成績 25.63% 29.16%
    ポイント付与
    その他
    取扱商品
    株式・投資信託など お任せ投資サービス

    特に注目したいのは、手数料です。ロボプロが年率1.1%(税込)である一方、SBIラップは年率0.66%(税込)とロボプロよりも安くなっています

    また、SBIラップAI投資コースなら株式・投資信託の投資や提携ポイントの付与など、SBI証券の取扱商品・サービスが同時に利用可能です。

    AI投資を始めたいけど手数料を抑えたい方やSBI証券で自動運用を始めたい方は、SBIラップAI投資コースを利用するのがおすすめです。

    SBIラップの公式サイトへ進む

    投資一任型のおすすめロボアドバイザーランキング

    投資一任型ロボアドバイザーサービス概要比較
    運用コース 投資商品 最低投資額 年間平均利回り
    (2023年12月末まで)
    手数料
    (年率・税込)
    投資先の
    保有コスト
    NISA対応 税金最適化機能 下落軽減機能 アプリ対応 提供会社
    運用コース 投資商品 最低投資額 年間平均利回り
    (2023年12月末まで)
    手数料
    (年率・税込)
    投資先の
    保有コスト
    NISA対応 税金最適化機能 下落軽減機能 アプリ対応 提供会社
    ウェルスナビロゴ画像 1位:WealthNavi
    (ウェルスナビ)
    5コース インデックス型
    海外ETF
    1万円 12.26% 1.1% 0.08〜0.13% ウェルスナビ
    THEO+ docomoロゴ画像 2位:THEO+ docomo

    231コース インデックス型
    海外ETF
    1万円 9.38% 1.1%※1 非公開 NTTdocomo
    SUSTENロゴ画像 3位:SUSTEN

    課税口座:9コース
    新NISA:5コース
    独自組成の
    投資信託
    1万円 7.58%※1 課税口座:
    完全成果報酬
    新NISA:
    0.08〜0.3%※2
    sustenキャピタル
    ・マネジメント
    CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 4位:おまかせ運用

    非公開 独自組成の
    投資信託
    1万円 -※3 0.66% 0.44% 成長投資枠のみ CHEER証券
    楽ラップロゴ画像 5位:楽ラップ

    5コース インデックス型
    投資信託
    1万円 7.08% 固定報酬型:0.715%
    成果報酬型:0.605%
    +運用益5.5%
    最大0.2702% 楽天証券
    オンコンパスロゴ画像 6位:ON COMPASS

    8コース 独自組成の
    投資信託
    1,000円 6.58% 0.9775%※2 成長投資枠のみ メール通知のみ マネックス証券
    SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 7位:SBIラップ
    匠の運用コース
    1コース アクティブ型
    投資信託
    1万円 -※3 0.77% 平均0.691% SBI証券
    ザ・ハイブリッドロゴ画像 ※4ザ・ハイブリッド
    オンラインコース
    7コース 独自組成の
    投資信託
    1万円 -※4 0.94~0.99%※1 フィデリティ証券
    2024年12月作成
    ※1:課税口座とNISA口座の平均値を算出
    ※2:投資信託の信託報酬もしくはETFの経費率を含む
    ※3:運用期間が足りていないため非掲載
    ※4:償還されてサービスが利用できないためランキング圏外

    ※ランキングの採点基準の詳細はこちら
    ランキング項目 採点基準 計算方法
    運用成績 年間平均利回り
    (2023年12月末まで)
    (年間平均利回り – 6)点
    ※インデックスファンドの平均利回りが6%のため
    ※運用期間が足りない場合は0点
    新NISA口座 投資枠の対応数 つみたて投資枠:0.5点
    成長投資枠:0.5点
    税金最適化機能 搭載有無 搭載:1点
    非搭載:0点
    下落軽減機能 搭載有無 搭載:1点
    非搭載:0点
    ※AI投資も搭載していると判断
    スマホアプリ対応 搭載有無 対応:1点
    非対応:0点

    投資一任型ロボアドバイザー
    おすすめランキング点数表
    ランキング 年間平均利回り 税金最適化機能 NISA対応 下落軽減機能 アプリ対応 合計スコア
    ランキング 年間平均利回り 税金最適化機能 NISA対応 下落軽減機能 アプリ対応 合計スコア
    ウェルスナビロゴ画像 1位:WealthNavi
    (ウェルスナビ)
    6.26 1 1 0 1 9.26
    THEO+ docomoロゴ画像 2位:THEO+ docomo

    3.38 1 0 1 1 6.38
    SUSTENロゴ画像 3位:SUSTEN

    1.58 1 1 0 1 4.58
    CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 4:おまかせ運用

    0 0 0.5 1 1 2.50
    楽ラップロゴ画像 5位:楽ラップ

    1.08 0 0 1 0 2.08
    オンコンパスロゴ画像 6位:ON COMPASS

    0.58 0 0.5 0.5※1 0 1.58
    SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 7位:SBIラップ
    匠の運用コース
    0 0 0 1 0 1.00
    2024年12月作成
    ※1:通知機能があるため0.5点加算

    続いて、投資一任型ロボアドバイザーのおすすめランキングを紹介します。

    投資一任型は、運用に必要な作業を全てお任せできるロボアドバイザーです。AI投資とは違い、リスクの大きさが異なる複数の運用コースから選んで運用を始めます

    自分が取れるリスクの範囲内で自動運用したい方は、投資一任型ロボアドバイザーから選びましょう。

    WealthNavi(ウェルスナビ):運用者数No.1!上場企業が運営する信頼度の高いロボアド

    ウェルスナビ
    ウェルスナビのメリット
    • 高い運用実績
    • NISA対応
    • 預かり資産・運用者数ともにNo.1※1
    ウェルスナビのデメリット
    • 通常口座の手数料が他サービスと比較して割高
    • 下落軽減機能はない
    ウェルスナビがおすすめの人
    • 人気と実績が両立したロボアドバイザーを利用したい人

    ウェルスナビの
    基本情報・運用成績
    ウェルスナビ基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 5コース インデックス型
    海外ETF
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    1.1% 0.08〜0.13% 1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    6.38% 27.9% 43.04% 105.68%
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    ウェルスナビの公式サイトはこちら

    投資一任型ロボアドバイザーおすすめランキング第1位に輝いたのは、WealthNavi(ウェルスナビ)です。2016年から運用されており、運営会社は東証グロース市場に上場しています。

    国内のロボアドバイザーサービスの中で、預かり資産額・運用者数ともにNo.1(※1)と、多くの投資家から人気を集めています。

    また、当サイトのアンケートでも満足度87.5%と、集計対象のAI投資・ロボアドバイザーのなかで最高値でした。
    ウェルスナビの満足度を教えてください。
    ウェルスナビの運用成績は、投資一任型ロボアドバイザーのなかで常にトップクラスを維持しており、名実ともに信用できるロボアドバイザーと言えます。

    運用実績の高さだけでなく、税金最適化機能やNISA対応など、さまざまな機能・サービスを提供している点もおすすめできる要素として挙げられます。

    そのため、信頼と実績を兼ね備えたロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。

    HonNe×ウェルスナビタイアッププログラム実施中!
    ウェルスナビタイアップキャンペーン
    本サイト記載のタイアッププログラムページを経由して、ウェルスナビの口座開設を完了し、口座開設した月から翌々月までに資産運用を始めると、もれなく1,000円プレゼント!

    ウェルスナビを利用したい方は、ぜひ当キャンペーンを利用してください。

    キャンペーンの注意点

    対象者 「WealthNavi」利用者
    ※提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外
    プログラム期間 2020年12月13日(金)〜
    特典 1,000円をプレゼント
    適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込
    ・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1)
    ・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始
    ・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有
    ・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4)

    ※本プログラムは1人1回限り
    ※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。
    ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。
    ※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。
    ※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、
    出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。
    ※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、
    「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。
    プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、
    4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。
    ※手続きの都合により前後する場合があります。
    対象者 「WealthNavi」利用者
    ※提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外
    プログラム期間 2020年12月13日(金)〜
    特典 1,000円をプレゼント
    適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込
    ・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1)
    ・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始
    ・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有
    ・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4)

    ※本プログラムは1人1回限り
    ※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。
    ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。
    ※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。
    ※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、
    出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。
    ※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、
    「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。
    プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、
    4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。
    ※手続きの都合により前後する場合があります。

    キャンペーン利用で1,000円ゲット! ウェルスナビのキャンペーンページへ進む
    ※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)2024年12月確認

    THEO+ docomo:ドコモユーザーならお得!dカード利用でdポイントのW取りも可能

    テオプラスドコモ
    THEO+ docomoのメリット
    • dポイントを貯めたり使ったりできる
    • 他サービスよりもリスク許容度に合わせた運用ができる
    • 運用を支えるさまざまな機能が搭載されている
    THEO+ docomoのデメリット
    • 手数料が他サービスと比較して割高
    • 新NISA非対応
    • 運用成績は良いもののウェルスナビより低い
    THEO+ docomoがおすすめの人
    • ドコモユーザー
    • 自分のリスク許容度に細かく合わせた運用をしたい人
    • 高機能なロボアドバイザーが使いたい人

    THEO+ docomoの
    基本情報・運用成績
    THEO+ docomo基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 231コース インデックス型
    海外ETF
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    1.1% 1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    3.98% 19.52% 38.41% 75.48%
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。
    ※1:下落予測機能でAIを活用。


    投資一任型ロボアドバイザーおすすめランキング2位は、THEO+ docomoです。

    THEO+ docomoはその名の通り、ドコモと提携したロボアドバイザーで、下記のドコモサービスが利用できます。

    THEO+ docomoで利用できるドコモサービス
    • 運用残高に応じたdポイント付与
    • dカード積立
    • dポイント投資
    • おつり積立
    • d払い残高入金

    ドコモ回線を契約していれば、運用残高に対して年率最大0.18%、dカードのクレカ積立も利用すれば積立金額最大1%のdポイントが付与されます。

    実際、当サイトのアンケートでもTHEO+ docomoが選ばれた理由として、「ポイントが貯まる」が同率1位に入っていました。
    THEO+ docomoを選ぶ際に最も重視したものは? また、THEO+ docomoでは231通りの運用コースが用意されており、他のロボアドバイザーよりも自分が取れるリスクに合わせた自動運用が可能です。

    そのため、dポイントを貯めたい方や自分が取れるリスクに合わせてくれるロボアドバイザーを利用したい方は、THEO+ docomoを利用するのがおすすめです。

    THEO+ docomoの公式サイトへ進む

    SUSTEN:新NISAに完全対応したロボアドバイザー

    SUSTEN紹介画像
    SUSTENのメリット
    • 新NISAだと手数料が投資一任型で最安
    • 新NISAの非課税効果を最大化する機能が搭載
    • 課税口座は利益が出ない限り手数料が発生しない
    SUSTENのデメリット
    • 課税口座と新NISA口座で投資先が異なる
    • 課税口座だと運用成績はウェルスナビより低い
    SUSTENがおすすめの人
    • 新NISAでロボアドバイザーを運用したい人
    • 手数料を抑えながら新NISAでお任せ投資したい人
    • 完全成果報酬のロボアドバイザーが気になる人

    SUSTENの
    基本情報・運用成績
    SUSTEN基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 課税口座:
    9コース
    新NISA:
    5コース
    独自組成の
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    課税口座:
    完全成果報酬
    新NISA:
    0.08〜0.3%
    課税口座:
    最大0.22%
    新NISA:-
    1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    課税口座
    4.91% 17.64% -4.46% -
    NISA口座
    5.81% 24.72% - -
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    SUSTENの公式サイトへ進む

    投資一任型ロボアドバイザーのおすすめランキング第3位は、SUSTEN(サステン)です。課税口座と新NISAどちらも用意されており、それぞれサービス内容が異なります。

    SUSTENの新NISAでは、資産の種類に合わせて投資枠を自動で使い分けながら、以下のような新NISAの非課税枠を有効活用する機能を搭載しています。

    SUSTENの新NISAで使える機能
    • 自動非課税機能
    • 新NISAの投資枠を超えた入金があった場合、一旦課税口座で投資し、投資枠が回復したら新NISA枠に移動させる

    • 自動節枠機能
    • 市場悪化時に保有資産の一部を売却・買い直しすることで、投資枠を実質的に節約する

    • 非課税入替取引機能
    • 新NISA口座と課税口座の保有資産の期待リターンを比較し、将来の税負担が最小化になるよう入れ替える

    上記の機能を活用することで、非課税効果の最大化を目指した自動運用が可能です。手数料も年率0.08〜0.3%(税込)と、投資一任型ロボアドバイザーのなかで最安となっています。

    そのため、NISA口座でロボアドバイザーを利用したい方は、SUSTENを利用するのがおすすめです。

    一方で課税口座は、手数料が完全成果報酬であることが特徴です。固定報酬型は毎月手数料が発生するので、利益が出たときだけ手数料を支払いたい方におすすめできます。

    新NISA用におすすめ! SUSTENの公式サイトへ進む

    CHEER証券のおまかせ運用:THEO+ docomoと同じ運用方法で新NISA口座に対応

    おまかせ運尿のロゴ画像
    おまかせ運用のメリット
    • THEO+ docomoと同じ運用方法で新NISA口座に対応
    • ロボアドバイザーと一緒に株式や投資信託に投資できる
    • 最低500円で始められる
    おまかせ運用のデメリット
    • THEO+ docomoの一部サービス・機能が非対応
    • 運用期間が比較的短い
    おまかせ運用がおすすめの人
    • THEO+ docomoと同じ運用を新NISAでやりたい人
    • 少額からロボアドバイザーを始めたい人
    • 同じ口座で株式・投資信託も投資したい人

    お任せ運用の
    基本情報・運用成績
    おまかせ運用の基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 非公開 独自組成の
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.66% 0.44% 500円 500円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    成長投資枠のみ
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    6.25% 24.68% - -
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    おまかせ運用は、「CHEER証券」で利用できる投資一任型ロボアドバイザーです。

    CHEER証券は最低500円から投資できるスマホ証券で、親会社が東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社となっています。

    そんなCHEER証券のおまかせ運用は、THEO+ docomoの運営会社が運用管理しています。THEO+ docomoとの違いを、以下の比較表にまとめてみました。

    おまかせ運用とTHEO+ docomoの違い
    新NISA口座 成長投資枠
    提供会社の取扱商品 ロボアドバイザー
    日本株・米国株
    投資信託
    ロボアドバイザー
    最低投資金額 500円 1万円
    税金最適化機能
    ドコモサービス
    運用開始 2023年7月 2016年3月

    おまかせ運用なら、新NISAの成長投資枠で運用できます。また、CHEER証券は株式・投資信託も取り扱っており、1つの証券口座で複数商品を管理することも可能です。

    ただし、税金最適化機能やドコモサービスとの連携には非対応で、運用期間もTHEO+ docomoより短くなっています。そのため、重視したい要素に応じて、おまかせ運用かTHEO+ docomoどちらを利用するか決めるといいでしょう。

    THEO+ docomoが気になっているけど、新NISA口座でロボアドバイザーを利用したい 」という方は、CHEER証券のおまかせ運用を選ぶのがおすすめです。

    おまかせ運用が利用できる
    CHEER証券の公式サイトへ進む


    楽ラップ:手数料体系が2つあるロボアドバイザー

    楽ラップ
    楽ラップのメリット
    • 手数料が固定報酬型と成果報酬併用型から選べる
    • 下落軽減機能が使える
    • 楽天証券の金融商品も同時に投資できる
    楽ラップのデメリット
    • 運用成績がウェルスナビよりも低い
    • 楽天ポイントサービスは非対応
    楽ラップがおすすめの人
    • 自動運用しながら、ある程度自分で投資判断したい人
    • 株や投資信託も一緒に投資したい人

    楽ラップの
    基本情報・運用成績
    楽ラップ基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 5コース インデックス型
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    固定報酬型:
    0.715%
    成果報酬型:
    0.605%
    +運用益5.5%
    最大0.2702% 1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    3.39% 17.01% 12.38% 46.49%
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    楽ラップは、楽天証券の投資一任型ロボアドバイザーです。楽天証券口座で運用するので、株式や投資信託も同時に投資できます

    楽ラップの特徴は、手数料が固定報酬型と成果報酬併用型の2種類用意されていることです。手数料が選択できるロボアドバイザーは、現状楽ラップのみとなっています。

    また楽ラップには、下落相場時の損失を軽減してくれる「下落ショック軽減機能」が任意で利用できます。上手に活用すれば、より高いパフォーマンスを狙うことも可能です。
    下落ショック軽減機能(DRC)の概要図 下落ショック軽減機能(DRC)のスマホ用概要図 引用:楽ラップ「下落ショック軽減機能(DRC)とは」2024年12月確認

    このように、楽ラップは一般的な投資一任型ロボアドバイザーと違って、運用スタイルをある程度自分で変更しながら運用できます

    「基本的にはロボアドバイザーにお任せしつつ、ある程度自分でも調整したい」という方は、楽天証券の楽ラップを利用するのがおすすめです。

    楽ラップが利用できる
    楽天証券公式サイトへ進む


    ON COMPASS(オンコンパス):自分で設定した目標から逆算して資産運用ができる

    オンコンパス
    ON COMPASSのメリット
    • 目標金額の達成度合いを確認しながら運用できる
    • 新NISA口座の成長投資枠で運用できる
    • マネックス証券の金融商品も同時に投資できる
    ON COMPASSのデメリット
    • 運用成績がウェルスナビよりも低い
    • アプリで運用状況が確認できない
    ON COMPASSがおすすめの人
    • ロボアドバイザーの運用目的が明確な人
    • 目標金額の達成率を見ながら自動運用したい人

    ON COMPASSの
    基本情報・運用成績
    ON COMPASS基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 8コース 独自組成の
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.9775%
    ※投資商品の保有コスト含む
    1,000円 1,000円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    成長投資枠のみ ※メール通知
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    3.78% 21.2% 29.69% 64.31%
    2024年12月作成


    ON COMPASS(オンコンパス)は、マネックス証券が提供する投資一任型ロボアドバイザーです。マネックス証券口座で運用するので、株式や投資信託も同時に投資できます

    ON COMPASSの特徴は、運用目的に対して目標金額の達成率を管理しながら、ロボアドバイザーによる自動運用ができることです。

    運用目的・目標金額・投資金額・リスク許容度を診断したうえで、達成率80%以上にならないと運用を始められません。80%以下だと、プランの見直しを勧められます。
    ON COMPASSの診断結果 ※出典:ON COMPASS「最適プランのご提案」2024年12月確認

    運用開始後は現時点での目標達成率を管理し、一定基準を下回ると計画の見直しを自動で知らせてくれます

    手数料は、投資先の保有コストも含めて年率0.9775%(税込)で、ウェルスナビと比較して安くなっています。

    目標金額の達成率も自動で管理して欲しい方は、マネックス証券のON COMPASSで資産運用を始めるのがおすすめです。

    ON COMPASSが利用できる
    マネックス証券公式サイトはこちら


    SBIラップ匠の運用コース:ロボアドバイザー×プロの投資戦略によるアクティブ運用

    SBIラップ匠の運用コースのアイキャッチ画像
    SBIラップ匠の運用コースのメリット
    • 分散投資するロボアドバイザーで、唯一アクティブ型の投資信託を運用する
    • 運用残高に応じてポイントが付与される
    SBIラップ匠の運用コースのデメリット
    • 運用期間が比較的短い
    • 合計コストが他のロボアドバイザーより高い
    • 新NISA・税金最適化機能に対応していない
    SBIラップ匠の運用コースがおすすめの人
    • ロボアドバイザーでアクティブ運用がしたい人
    • 一般的なロボアドバイザーとは違う投資戦略で運用したい人
    • ロボアドバイザー運用に人の目線も欲しい人

    SBIラップ匠の運用コースの
    基本情報・運用成績
    SBIラップ匠の運用コース基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 1コース アクティブ型
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.77% 平均0.691% 1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    4.94% 20.95% - -
    2024年12月作成


    SBIラップ匠の運用コースは、SBI証券の投資一任型ロボアドバイザーです。ロボアドバイザーで唯一、アクティブ型の投資信託を運用しています

    運用手法には、野村證券が独自開発した投資戦略を採用し、短・中長期関わらず安定的に優れた収益を目指すのが特徴です。

    さらに、市場変動に対して柔軟に対応できるよう、資産運用のスペシャリストの知見を活用することで、ロボアドバイザーでありながら人の目線も反映させて運用します。

    このようにSBIラップ匠の運用コースは、一般的なロボアドバイザーとは違った運用を始められます。ロボアドバイザーでアクティブ運用に挑戦したい方は、SBIラップ匠の運用コースがおすすめです。

    SBIラップの公式サイトへ進む

    【番外編】Wealth Wing:日本株に特化した攻めの投資!直近1年間でも高い実績を出しているロボアドバイザー

    Wealth Wing
    Wealth Wingのメリット
    • 日本株に集中して自動運用できる
    • 比較的短期間でも一定の運用成績が出ている
    • 下落軽減機能が使える
    Wealth Wingのデメリット
    • 運用金額に関わらず月330円(税込)の情報利用料が発生する
    • 日本株のみ投資するため価格変動率がロボアドバイザーより大きい
    Wealth Wingがおすすめの人
    • 日本株だけ運用するロボアドバイザーを利用したい人
    • ロボアドバイザー以外の金融商品を投資している人

    WealtWingの
    基本情報・運用成績
    Wealth Wing基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    一任型 8コース 国内株
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.99%
    情報利用料:
    330円/月
    15万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    最新成績(2024年10月末基準)
    6ヵ月 1年 3年 6年
    0.02% 17.37% 56.49% -
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    Wealth Wingは、日本株に特化した投資一任型ロボアドバイザーです。他のロボアドバイザーと違って日本株しか投資しないため、今回はランキング対象外となっています。

    Wealth Wingは、独自開発した運用戦略に基づいて、TOPIX以上のパフォーマンスを目指すのが特徴です。

    実際、現状の運用成績を見ると、目標通りTOPIXよりも高い実績を出しています。
    Wealth WingとTOPIXの比較
    また、Wealth Wingには下落相場時の損失を軽減する「スマートヘッジ機能」が用意されています。任意で使えるので、相場の状況に合わせて利用すれば、より高いパフォーマンスを狙うことも可能です。

    手数料は年率0.99%(税込)にくわえて、情報利用料330円(税込)/月がかかります。情報利用料は、運用していなくても発生する点に注意が必要です。

    日本株に積極投資したい方や分散投資先の一つとして利用したい方は、Wealth Wingを利用するといいでしょう。

    Wealth Wingの公式サイトへ進む

    ザ・ハイブリッド:相談しながらロボアドバイザー運用ができる

    ザ・ハイブリッドロゴ画像
    ザ・ハイブリッドは2024年6月に運用対象の投資信託がすべて償還されました。
    ザ・ハイブリッドのメリット
    • 専任スタッフに相談しながらロボアドバイザーの運用ができる
    • フィデリティ證券独自の投資信託で運用できる
    ザ・ハイブリッドのデメリット
    • 運用成績が他サービスより低い
    • 新NISAや税金最適化機能による税制メリットが受けられない
    ザ・ハイブリッドの
    基本情報・運用成績
    基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    投資一任型 7コース 独自組成の
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.94~0.99% 手数料に含む 1万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。
    ※オンラインコースの情報を掲載しています。


    ザ・ハイブリッドは、フィデリティ證券が提供する投資一任型ロボアドバイザーです。フィデリティ証券は、年金基金や金融法人など機関投資家向けの投資信託を運用しています。

    ザ・ハイブリッドは、一般的なロボアドバイザーと違って、フィデリティ証券のファンドマネージャーの投資判断を活用するのが特徴です。

    アドバイザー付きコースとオンライン完結型コースの2種類用意されており、前者には専任の担当者が就き、後者にはコンタクトセンターが設置されています

    そのため、「ロボアドバイザーによる自動運用だけでは不安で、いざというときに相談できる人がいて欲しい」という方に、ザ・ハイブリッドはおすすめできます。

    ザ・ハイブリッドの公式サイトへ進む

    助言型ロボアドバイザーおすすめランキング

    運用コース 投資商品 最低投資額 ポートフォリオの
    カスタマイズ
    手数料
    (年率・税込)
    投資先の
    保有コスト
    NISA対応 アプリ対応 提供会社
    投信工房ロゴ画像 1位:投信工房

    5コース インデックス型
    投資信託
    900円※1 なし 最大0.14%※2 成長投資枠のみ 松井証券
    らくらく投資比較用ロゴ画像 2位:らくらく投資

    5コース 独自組成の
    投資信託
    100円 なし 0.495%程度 楽天証券
    SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 3位:SMBC
    ロボアドバイザー
    5コース 独自組成の
    投資信託
    1,000円 なし 1.007%程度 成長投資枠のみ 三井住友銀行
    マネックスアドバイザーロゴ画像 4位:マネックス
    アドバイザー
    3コース※2 インデックス型
    国内ETF
    5万円 0.33% 平均0.166%※2 マネックス証券
    2024年12月作成
    ※1:最低投資金額100円のファンドを9種類保有する
    ※2:モデルポートフォリオの場合
    ※3:投資初心者おすすめ・自分の見通しを反映・プロの見通しを反映の3種類から選択

    ※ランキングの採点基準の詳細はこちら
    ランキング項目 採点基準 計算方法
    手数料 1年間運用した場合の手数料 1点-(最も安い手数料/該当手数料)
    新NISA口座 どの投資枠に対応しているか つみたて投資枠:0.5点
    成長投資枠のみ:0.5点
    ポートフォリオの
    カスタマイズ
    搭載されているか 搭載:1点
    非搭載:0点
    スマホアプリ対応 対応しているか 対応している:1点
    対応していない:0点

    助言型ロボアドバイザーおすすめランキング点数
    サービス名 手数料 ポートフォリオの
    カスタマイズ
    新NISA口座 アプリ対応 合計スコア
    投信工房ロゴ画像 1位:投信工房

    1.00 1 1 1 4.00
    らくらく投資比較用ロゴ画像 2位:らくらく投資

    1.00 0 1 0 2.00
    SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 3位:SMBC
    ロボアドバイザー
    1.00 0 0.5 0 1.50
    マネックスアドバイザーロゴ画像 4位:マネックス
    アドバイザー
    0.40 1 0 0 1.40
    2024年12月作成


    最後に、助言型ロボアドバイザーのおすすめランキングを紹介します。

    助言型ロボアドバイザーは、購入手続きやリバランスの設定など一部の作業は自分でおこなう代わりに、手数料が投資一任型ロボアドバイザーよりも安くなっています。

    自分好みの資産配分で自動運用を始めたい方やとにかく手数料を抑えたい方は、助言型ロボアドバイザーから選びましょう。

    投信工房:無料で自動リバランスが使えて新NISAにも対応!

    投信工房
    投信工房のメリット
    • 手数料無料で自動リバランスが使える
    • 新NISAの成長投資枠に対応
    • 自分好みの資産配分で自動運用ができる
    投信工房のデメリット
    • 購入手続き・リバランス設定は自分でおこなう
    • アプリで運用状況が確認できない
    投信工房がおすすめの人
    • とにかく手数料を抑えたい人
    • 自分が作ったポートフォリオで自動運用したい人

    投信工房の
    基本情報・運用成績
    投信工房の基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    助言型 5コース インデックス型
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    なし 最大0.14%
    ※1
    900円※1 900円※1
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    成長投資枠のみ
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。
    ※自分自身でポートフォリオを作成するため、運用実績は公開されていません。
    ※1:モデルポートフォリオの場合


    投信工房の公式サイトへ進む

    投信工房は、ネット証券の松井証券が提供する助言型ロボアドバイザーです。

    投信工房は助言型ロボアドバイザーでありながら、自動リバランス機能が無料で付いています。最初の運用準備さえ出来れば、手数料なしで投資一任型ロボアドバイザーと同等の自動運用が可能です

    資産配分は、新NISAの成長投資枠に対応した投資信託で組むので、NISA口座での運用が可能です。ちなみに、松井証券の新NISAは国内株・米国株にも保有できます。

    そのため、ロボアドバイザーの手数料を極力抑えたい方や新NISAで株式も同時に投資したい方は、松井証券の投信工房を利用するのがおすすめです。

    手数料無料で自動リバランスに対応! 投信工房の公式サイトへ進む

    らくらく投資:新NISA口座・楽天カードのクレカ積立が使える

    らくらく投資のロゴ画像
    らくらく投資のメリット
    • 新NISA口座で運用できる
    • 楽天カードや楽天キャッシュで楽天ポイントを貯めながら運用できる
    • 楽天証券の他の金融商品も一緒に投資できる
    らくらく投資のデメリット
    • 投資配分のカスタマイズができない
    • バランス型の投資信託を購入するのでコース変更が面倒
    • 運用成績が他のロボアドバイザーよりも高くはない
    らくらく投資がおすすめの人
    • 楽天ポイントを貯めながらロボアドバイザーを利用したい人
    • NISA口座でロボアドバイザー以外の商品も投資したい人

    らくらく投資の
    基本情報・運用成績
    らくらく投資の基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    助言型 5コース バランス型
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    なし 0.495%程度 100円 100円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    運用成績
    6ヵ月 1年 3年 6年
    6.14% 20.87% 14.32% -
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    らくらく投資は、楽天証券の助言型ロボアドバイザーです。助言型で唯一、新NISA口座の成長投資枠とつみたて投資枠どちらにも対応しています

    らくらく投資には、リスクが異なる5つの投資信託が用意されており、質問に回答するとおすすめのファンドを提案してくれます。各ファンド内で複数資産に分散投資しつつ、リバランスも自動で実施してくれます

    そのため、ファンドの購入手続きさえ済ませれば、投資一任型ロボアドバイザーと同等の自動運用が可能です。

    また、楽天カードと楽天キャッシュで積立投資すると、積立額に対して楽天カードは最大1%、楽天キャッシュなら0.5%(楽天カードチャージ分)の楽天ポイントが付与されます。

    楽天証券には、投資一任型ロボアドバイザーの楽ラップもありますが、楽天ポイントは付与されません。そのため、ロボアドバイザーで楽天ポイントを貯めたい方は、らくらく投資をおすすめします。

    らくらく投資が利用できる
    楽天証券公式サイトへ進む


    SMBCロボアドバイザー:助言型ロボアドバイザーでもっとも運用期間が長い

    SMBCロボアドバイザーのゴロ画像
    SMBCロボアドバイザーのメリット
    • 三井住友銀行でロボアドバイザーが利用できる
    • 新NISA口座の成長投資枠で運用できる
    • 運用期間が助言型で最も長い
    SMBCロボアドバイザーのデメリット
    • 費用が助言型ロボアドバイザーのなかで1番高い
    • らくらく投資のようなポイント付与サービスがない
    SMBCロボアドバイザーがおすすめの人
    • 三井住友銀行ですでに新NISA口座を開設している人
    • ロボアドバイザーは費用よりも運用期間の長さを重視したい人

    SMBCロボアドバイザーの
    基本情報・運用成績
    基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    助言型 5コース バランス型
    投資信託
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    なし 1.007% 1,000円 1,000円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    成長投資枠のみ
    運用成績
    6ヵ月 1年 3年 6年
    3.04% 18.77% 20.01% 53.3%
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。


    SMBCロボアドバイザーは、三井住友銀行の助言型ロボアドバイザーです。2017年9月から運用されており、助言型ロボアドバイザーのなかで最も長く運用されています

    らくらく投資と同様、リスクの大きさが異なる5種類の投資信託から選んで運用します。成長投資枠のみですが、新NISAで運用することも可能です。

    ただし、信託報酬が年率1.007%(税込)と、費用は助言型ロボアドバイザーのなかで最も高くなっています。また、らくらく投資のようなポイント付与サービスもありません。

    そのため、SMBCロボアドバイザーはすでに三井住友銀行で新NISA口座を開設した方や、助言型は費用よりも運用期間を重視したい方におすすめできます。

    SMBCロボアドバイザー
    公式サイトはこちら


    マネックスアドバイザー:国内ETFで運用できる助言型ロボアドバイザー

    マネックスアドバイザーのロゴ画像
    マネックスアドバイザーのメリット
    • 国内ETFでロボアドバイザー運用ができる
    • 投資配分を自由にカスタマイズできる
    • マーケットの専門家が考えた投資配分で運用できる
    マネックスアドバイザーのデメリット
    • 助言型ロボアドバイザーでありながら手数料が発生する
    • 新NISA口座に非対応
    • 自動リバランスは積立投資時しか使えない
    マネックスアドバイザーがおすすめの人
    • 国内ETFでロボアドバイザー運用したい人
    • マーケットの専門家の見通しを参考にしたい人

    マネックスアドバイザーの
    基本情報・運用成績
    基本情報
    運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象
    助言型 3コース※1 国内ETF
    手数料 投資商品の
    保有コスト
    最低投資額 最低積立額
    0.33% 0.16%※1 5万円 1万円
    NISA対応 税金
    最適化機能
    下落幅
    軽減機能
    アプリ対応
    2024年12月作成
    ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。
    ※自分自身でポートフォリオを作成するため、運用実績は公開されていません。
    ※1:「マネックスアドバイザーにおまかせ」「自分の見通しを反映して始める」「プロの見通しを反映して始める」の3種類


    マネックスアドバイザーは、国内ETFで運用する助言型ロボアドバイザーです。本来、ETFは売買手数料が発生しますが、マネックスアドバイザーを通じて取引すれば無料になります

    マネックスアドバイザーでは、自7種類の国内ETFの保有筆率を自分分好みに調整して運用することが可能です。

    初心者おすすめやマーケット専門家が考えた資産配分も用意されいるので、自分で決めれなくても始められます。

    ただし、マネックスアドバイザーは他の助言型ロボアドバイザーと違って、年率0.33%の手数料が発生します。また、自動リバランスは積立投資時しか利用できません。

    そのため、マネックスアドバイザーは費用の安さや機能の充実度よりも、国内ETFで自動運用したい方やマーケット専門家の見通しを参考にしたい人におすすめの助言型ロボアドバイザーです。

    マネックスアドバイザーの
    公式サイトはこちら


    AI投資・ロボアドバイザー15サービスの成績・手数料などサービス内容を一斉比較

    AI投資・ロボアドバイザーを一斉比較
    ここでは、AI投資・ロボアドバイザーの主要サービスを一斉比較します。

    比較ポイントやランキングで選ぶよりも、各サービスを一緒に比較したい方はぜひご参照ください。

    ※サービス名をタップすると、詳細解説へ移動できます。
    ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

    ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
    (ウェルスナビ)
    SUSTENロゴ画像 SUSTEN

    SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
    AI投資コース
    SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
    匠の運用コース
    投信工房ロゴ画像 投信工房

    楽ラップロゴ画像 楽ラップ

    オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

    CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

    THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

    ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
    オンラインコース
    ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

    マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
    アドバイザー
    らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

    SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
    ロボアドバイザー
    ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

    ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
    (ウェルスナビ)
    SUSTENロゴ画像 SUSTEN

    SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
    AI投資コース
    SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
    匠の運用コース
    投信工房ロゴ画像 投信工房

    楽ラップロゴ画像 楽ラップ

    オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

    CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

    THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

    ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
    オンラインコース
    ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

    マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
    アドバイザー
    らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

    SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
    ロボアドバイザー
    運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 投資一任型 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型
    運用コース 1コース 5コース 課税口座:9コース
    新NISA:5コース
    1コース 1コース 5コース 5コース 8コース 非公開 231コース 7コース 8コース 3コース※3 5コース 5コース
    投資商品 インデックス型
    海外ETF
    インデックス型
    海外ETF
    独自組成の
    投資信託
    インデックス型
    投資信託
    アクティブ型
    投資信託
    インデックス型
    投資信託
    インデックス型
    投資信託
    独自組成の
    投資信託
    独自組成の
    投資信託
    インデックス型
    海外ETF
    独自組成の
    投資信託
    国内株 インデックス型
    国内ETF
    独自組成の
    投資信託
    独自組成の
    投資信託
    最低投資額 10万円 1万円 1万円 1万円 1万円 900円※4 1万円 1,000円 1万円 1万円 1万円 15万円 5万円 100円 1,000円
    手数料
    (年率・税込)
    1.1% 1.1% 課税口座:
    完全成果報酬
    新NISA:
    0.08〜0.3%※1・2
    0.66% 0.77% なし 固定報酬型:0.715%
    成果報酬型:0.605%
    +運用益5.5%
    0.9775%※1 0.66% 1.1%※1 0.94~0.99%※1 0.99%
    情報利用料330円/月
    0.33% なし なし
    投資先の
    保有コスト
    常に変動するため
    非公開
    0.08〜0.13% 平均0.292% 平均0.691% 最大0.14%※2 最大0.2702% 0.44% 非公開 平均0.166%※2 0.495%程度 1.007%程度
    NISA対応 成長投資枠のみ 成長投資枠のみ 成長投資枠のみ 成長投資枠のみ
    税金最適化機能
    下落軽減機能 ※5 ※5 メール通知のみ
    アプリ対応
    提供会社 FOLIO ウェルスナビ sustenキャピタル
    ・マネジメント
    SBI証券 SBI証券 松井証券 楽天証券 マネックス証券 CHEER証券 NTTdocomo フィデリティ証券 スマートプラス マネックス証券 楽天証券 三井住友銀行
    2024年12月作成
    ※1:投資信託の信託報酬もしくはETFの経費率を含む
    ※2:モデルポートフォリオの場合
    ※3:投資初心者おすすめ・自分の見通しを反映・プロの見通しを反映の3種類から選択
    ※4:最低投資金額100円のファンドを9種類保有する
    ※5:AI投資は相場を先読みするため、実質的に下落軽減機能があると判断


    まず手数料で比較すると、投資一任型ロボアドバイザーならSUSTEN(新NISA向け)が年率0.08〜0.3%(税込)が最安です。

    助言型ロボアドバイザーでは、松井証券の投信工房が手数料無料ながら、自動リバランス機能が搭載されています

    NISA対応で比較すると、ウェルスナビ・SUSTEN・らくらく投資の3サービスが、ロボアドバイザーながら成長投資枠・つみたて投資枠どちらでも投資できます。

    アプリ対応では、SBIラップ・楽ラップ・ON COMPASSなど、ネット証券会社が提供しているほとんどのロボアドバイザーが対応していません。
    ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

    ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
    (ウェルスナビ)
    SUSTENロゴ画像 SUSTEN

    SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
    AI投資コース
    SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
    匠の運用コース
    投信工房ロゴ画像 投信工房

    楽ラップロゴ画像 楽ラップ

    オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

    CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

    THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

    ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
    オンラインコース
    ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

    マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
    アドバイザー
    らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

    SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
    ロボアドバイザー
    ロボプロロゴ画像 ROBOPRO

    ウェルスナビロゴ画像 WealthNavi
    (ウェルスナビ)
    SUSTENロゴ画像 SUSTEN※1

    SBIラップAI投資コースロゴ画像 SBIラップ
    AI投資コース
    SBIラップ匠の運用コースロゴ画像 SBIラップ
    匠の運用コース
    投信工房ロゴ画像 投信工房

    楽ラップロゴ画像 楽ラップ

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    CHEER証券のおまかせ運用比較用ロゴ画像 おまかせ運用

    THEO+ docomoロゴ画像 THEO+ docomo

    ザ・ハイブリッドロゴ画像 ザ・ハイブリッド
    オンラインコース
    ウェルスウィングロゴ画像 Wealth Wing

    マネックスアドバイザーロゴ画像 マネックス
    アドバイザー
    らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

    SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
    ロボアドバイザー
    運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 投資一任型 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型
    直近6ヵ月 10.53% 6.38% 5.81% 11.62% 4.94% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 3.39% 3.78% 6.25% 3.98% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 0.02% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 6.14% 3.04%
    直近1年 25.63% 27.9% 24.72% 29.16% 20.95% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 17.01% 21.2% 24.68% 19.52% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 17.37% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 20.87% 18.77%
    直近3年 50.16% 43.04% - - - 指定されたデータまたはキーは存在しません。 12.38% 29.69% - 38.41% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 56.49% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 14.32% 20.01%
    直近6年 - 105.68% - - - 指定されたデータまたはキーは存在しません。 46.49% 64.31% - 75.48% 指定されたデータまたはキーは存在しません。 - 指定されたデータまたはキーは存在しません。 - 53.3%
    ※2024年10月末時点の運用成績を算出し、2024年12月作成。
    ※各サービスで用意されている運用コースの平均実績を掲載しています。
    ※運用期間が足りていない場合は、「ー」で表記しています。
    ※1:新NISA口座で運用した場合の実績を掲載しています


    各AI投資・ロボアドバイザーの運用成績を比較すると、直近3年間はロボプロ・ウェルスナビ・THEO+ docomo、直近6年間ならウェルスナビが好調な実績を出しています。

    投資商品が日本株のみのWealth Wingは、直近1年間と比較的短い期間でも他のサービスより良い実績を出しています。

    他のAI投資・ロボアドバイザーも、ほとんどが一定のパフォーマンスを出している状態です。

    ※運用成績は、将来の実績を保証するものではありません。

    以上、主要AI投資・ロボアドバイザーを一斉比較してみました。一斉比較して気になるAI投資・ロボアドバイザーが見つかったら、ぜひ詳細解説も確認してみてください。

    もう一度、AI投資・ロボアドバイザーのおすすめランキングを確認したい方は、以下のボタンから移動することも可能です。


    運用タイプ別!ロボアドバイザーおすすめランキングはこちら

    次章では、そもそもロボアドバイザーを利用するか迷っている方のために、アンケート調査を踏まえたAI投資・ロボアドバイザーのメリットとデメリットを解説します。

    自分に合ったAI投資・ロボアドバイザーを選ぶ前に、そもそも利用するメリット・デメリットを確認したい方は、合わせてご参照ください。

    AI投資・ロボアドバイザーのメリットをアンケート結果から解説

    利用するメリット
    当サイトでは、実際にAI投資・ロボアドバイザーを利用している投資家にアンケートを実施し、AI投資・ロボアドバイザーを利用している理由を調査しました。

    その結果を、下図のグラフにまとめてみました。
    数ある金融商品からロボアドバイザーを選んだ理由を教えてください
    アンケート結果を踏まえると、AI投資・ロボアドバイザーを利用するメリットは以下の3つ挙げられます。

    AI投資・ロボアドバイザーのメリット
    • 投資の知識や経験に自信がなくても資産運用が始められる
    • 自分で投資する手間を省ける
    • 感情に振り回されず淡々と続けられる

    各メリットについて順番に解説します。

    投資の知識や経験に自信がなくても資産運用が始められる

    アンケート結果では、AI投資・ロボアドバイザーを始めた理由として「投資の知識や経験に自信がなかったから」と回答した人が最多の48%でした。

    AI投資・ロボアドバイザーは、運用に必要なことをお任せできることが特徴です。そのため、投資の知識や経験に自信がない人たちから、AI投資・ロボアドバイザーが選ばれていると言えます。

    投資の知識・経験に自信がないから、何から始めたらいいかわからない」という方は、まずはAI投資・ロボアドバイザーで投資を始めるのがおすすめです。

    自分で投資をする手間を省ける

    アンケート調査で2番目に多かったのは「自分で投資をする手間を省きたかったから」で、回答率は47%でした。

    投資を始めるのが難しい理由の1つは、「自分で投資する商品を選んだり資産配分を組んだりすること」と言われています。

    これから投資を始める初心者からすると、どのように資産配分を決めたらいいかわからないですよね。

    しかし、ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーでは、ノーベル経済学賞を受賞した投資理論に基づいて、投資商品と資産配分を事前に決めてくれています

    各ロボアドバイザーで用意されている無料診断を受けると、おすすめの運用コースを提案してくれるので、入金するだけで世界中の資産に分散投資することが可能です。

    そのため、AI投資・ロボアドバイザーはポートフォリオを作るのが難しい方や投資の時間が取れない忙しい方にもおすすめできます。

    感情に振り回されず淡々と続けられる

    アンケート調査で3番目に多かったのが、「ロボアドバイザーの運用に興味があったから」で、その次に「人間が投資するよりも利回りが良さそうだから」に回答が集まっていました。

    投資を続けるのが難しいのは、「どのような相場でも冷静な投資判断を下すこと」と言われています。何十年と続けているベテランの投資家でも、時には感情的な判断をしてしまいます。

    しかしAI投資・ロボアドバイザーなら、アルゴリズムに基づいて自動運用するので、相場が急変しても淡々と運用を続けてくれるのがメリットです。

    AI投資・ロボアドバイザーを利用すれば感情に振り回されることが減るため、常に冷静な投資判断を下す自信がない方は、将来の資産形成が始められるのでおすすめです。

    以上、アンケート調査でわかった、AI投資・ロボアドバイザーを利用するメリットを解説しました。

    今回のアンケート調査では、投資初心者も投資経験者もロボアドバイザーに満足していることが判明しましたね。

    ただ、AI投資・ロボアドバイザーは満足度が高いことがわかったものの、デメリットはないのでしょうか?

    続いては、AI投資・ロボアドバイザーを検討して利用しなかった方や解約者の回答内容をもとに、AI投資・ロボアドバイザーのデメリットを紹介します。

    解約者の評判からわかったAI投資・ロボアドバイザーのデメリット

    事前に知っておきたいデメリット
    アンケート調査では、一度AI投資・ロボアドバイザーを利用したけど解約した人や、そもそもAI投資・ロボアドバイザーを利用しなかった人も一定数いることが判明しました。

    AI投資・ロボアドバイザーを利用しなかった理由や解約した理由の調査結果は、下図のとおりです。
    ロボアドバイザーを解約した理由・利用しなかった理由を教えてください
    アンケート結果を踏まえると、AI投資・ロボアドバイザーのデメリットは、以下の3つ挙げられます。

    AI投資・ロボアドバイザーのデメリット
    • 長期的な運用が前提
    • サービス開始から10年未満しか経っていない
    • 手数料が発生する

    それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

    長期的な運用が前提

    AI投資・ロボアドバイザーの解約理由で最多だったのは、「実績が思ったより良くなかった」でした。口コミでも、「すぐに利益が出なくて損した」という意見も見受けられます。

    求めるリターンが実現しなかったため、AI投資・ロボアドバイザーを解約する人が一定数いることが考えられます。

    AI投資・ロボアドバイザーは、あくまで長期的な運用を想定した投資サービスです。利益の保証はされておらず、ましてや短期間で利益を狙うことは推奨されていません

    また、始めるタイミングや運用額は人によって違うので、同じAI投資・ロボアドバイザーでも、実際の運用成績は人によって変わります

    以上のことから、AI投資・ロボアドバイザーを使った投資は、長期間の運用が前提であり、かつ実績は他の人と変わることを理解しておきましょう。

    サービス開始から10年未満しか経っていない

    AI投資・ロボアドバイザーを利用しなかった理由として、「比較的新しいサービスであること」を回答した方が約30%いらっしゃいました。

    AI投資・ロボアドバイザーのアルゴリズムを用いた自動運用に対して、一定の抵抗を感じていると考えられます。

    当サイトで紹介しているAI投資・ロボアドバイザーのなかで、1番早く運用開始したウェルスナビ(2016年1月開始)でも運用期間は10年未満です。

    しかし、ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは、ノーベル経済学賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」に基づいて作られています。この投資理論は50年以上前に発表されたものの、今でも世界中の投資家で活用されています。

    実際、インデックスファンドの年間平均利回りは6%と言われているなか、多くのAI投資・ロボアドバイザーが年間10%以上の実績を叩き出しています

    直近1年間の運用成績(全コース平均)
    AI投資・ロボアドバイザーは、10年経っておらず人が介在しない投資サービスですが、一定の実績を出しており多くの利用者から評価を集めているのも事実です。

    そのため、アルゴリズムによる自動運用に抵抗がない方は、投資先の1つとしてAI投資・ロボアドバイザーはおすすめできます。

    手数料が発生する

    AI投資・ロボアドバイザーを利用しなかった理由として、3番目に多かったのが「手数料の高さ」でした。

    AI投資・ロボアドバイザーでは、運用残高に応じた手数料が発生します。口コミによると、「AI投資・ロボアドバイザーの手数料は高い」という意見が多数見受けられます

    ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは、投資信託か海外ETFを運用しており、ファンドによっては証券会社を通じて個人で直接購入できます。

    つまり、自分で資産配分を決められるのであれば、わざわざ手数料を支払わなくてもロボアドバイザーと同じような運用が可能です。

    しかし、AI投資・ロボアドバイザーの手数料は、以下の作業を自動化する対価として支払います。

    AI投資・ロボアドバイザーの主なサービス内容
    • 投資先の選定
    • ポートフォリオの作成・見直し
    • 自動積立
    • 自動リバランス

    なかには、税負担を最適化してくれる機能や下落相場時の損失を軽減する機能も付いています。

    もしAI投資・ロボアドバイザーを利用しない場合、上記の作業をご自身でおこなわないといけません

    そのため手数料だけではなく、サービス内容と比較しながらAI投資・ロボアドバイザーを利用すべきか判断するのがおすすめです。

    以上、解約・利用しなかった理由を踏まえた、AI投資・ロボアドバイザーのデメリットを解説しました。最後に、AI投資・ロボアドバイザーで資産運用を始める方法を解説します。

    AI投資・ロボアドバイザーの始め方・運用方法

    AI投資・ロボアドバイザーの始め方・運用方法
    AI投資・ロボアドバイザーを始める流れは、基本的に以下のとおりです。

    AI投資・ロボアドバイザーの始め方
    • 無料診断でおすすめの運用コースを提案してもらう
    • AI投資・ロボアドバイザーの口座開設をする
    • 口座へ入金して投資を開始する
    • 定期的に運用状況を確認する

    各手順を順番に見ていきましょう。

    無料診断でおすすめの運用コースを提案してもらう

    ほとんどのロボアドバイザーでは、リスク許容度がわかる無料診断が用意されています。ロボアドバイザーを始める前に、まずは無料診断を受けてみましょう。

    年収・現在の金融資産・投資に対する考え方など、複数の質問に回答すると、ご自身のリスク許容度とおすすめの運用コースが表示されます
    ウェルスナビのリスク許容度診断結果 引用:WealthNavi「リスク許容度診断」2024年12月確認

    診断方法は各ロボアドバイザーで異なるので、複数の無料診断を受けてみて、納得できる結果が出たロボアドバイザーで口座開設の手続きを進めてもいいでしょう。

    ちなみに、AI投資は運用コースが1種類のみなので、無料診断は用意されていません。AI投資を利用したい方は、気になるAI投資サービスで口座開設の手続きを進めましょう。

    AI投資・ロボアドバイザーの口座開設をする

    ロボアドバイザーの無料診断が済んだら、AI投資・ロボアドバイザーの公式サイトやアプリで口座開設をおこないます。

    口座開設では、以下の手続きをおこないます。

    口座開設の手順
    • 氏名・住所など必要事項の記入
    • 投資経験の回答
    • 本人確認手続き
    • マイナンバーの提出

    口座開設に必要な本人情報を記入したら、投資年数や現在の保有資産などの投資経験に関するアンケートに回答します。

    その後、本人確認手続きへ進みますが、スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔写真を撮影してアップロードすれば、最短翌営業日に口座開設が完了します。

    最後に、マイナンバーを提出します。マイナンバーカードや住民票など、ご自身のマイナンバーが記載された書類を撮影・アップロードすれば、口座開設の手続きは完了です。

    審査に通過できたら、メールもしくはハガキでログイン情報が発行されます。発行され次第、AI投資・ロボアドバイザーの会員ページへログインしましょう。

    口座へ入金して投資を開始する

    会員ページにログインしたら、入金手続きへ移ります。

    最初に投資したい金額を設定して、指定の口座に資金を入金してください。入金が完了すると、AI投資・ロボアドバイザーでの資産運用が開始されます。

    ウェルスナビ入金画面 ※ウェルスナビのアプリ画面から引用

    同時にAI投資・ロボアドバイザーで積立投資も始めたい方は、自動積立設定もおこなってください。

    ウェルスナビ積立入金画面 ※ウェルスナビのアプリ画面から引用

    毎回の積立金額やボーナス時の積立金額を決めると、連携した銀行口座から自動で資金を引き落として積立投資してくれます。

    定期的に運用状況を確認する

    AI投資・ロボアドバイザーでの資産運用を開始したら、運用状況を定期的に確認しましょう

    AI投資・ロボアドバイザーの会員ページやアプリにログインすると、現在の資産残高や運用成績が表示されます。

    運営会社から発行される運用報告レポートも読めば、運用成績の結果や相場に対する運営会社の見解も確認できます。

    ちなみに、当サイトのアンケートによると、AI投資・ロボアドバイザーの残高確認は、月に1回が最も多く回答されていました。
    運用成績はどのくらいの頻度で確認しますか?
    投資を自動化できるのがAI投資・ロボアドバイザーを利用するメリットの1つですが、運用コースの変更や解約はご自身で判断しないといけません

    ほったらかしにならないよう、月に1回以上はAI投資・ロボアドバイザーの運用状況を確認しましょう。

    【コラム】税務処理はどうする?

    AI投資・ロボアドバイザーに限らず、投資で得られた利益には「雑所得」として20.315%の税金がかかります。

    給与所得以外の所得が20万円を超えたら、確定申告をおこなう義務があります。

    確定申告の際には、AI投資・ロボアドバイザーの運営会社から発行される「年間取引報告書」を確認して、適切な税務処理をおこなってください。

    ちなみに、口座開設時に「特定口座(源泉徴収あり)」が選択したら、AI投資・ロボアドバイザーの運営会社が納税手続きを代わりにおこなってくれます。


    まとめ

    当記事では、アンケート調査に基づいたAI投資・ロボアドバイザーの比較ポイントを解説し、おすすめサービスをランキングで紹介しました。

    アンケート調査の結果、AI投資・ロボアドバイザーの比較ポイントとして、運用目的・運用成績・手数料・独自機能が重視されていることが判明しました。

    そして、それぞれの比較ポイントで実際にサービスを比較した結果、最もおすすめできるAI投資・ロボアドバイザーは以下のとおりです。
    当サイトおすすめ!
    AI投資・ロボアドバイザー
    ロボプロロゴ画像
    ROBOPRO(ロボプロ)
    AIが予測した相場の動きに合わせて、ポートフォリオを柔軟に変更しながら運用するAI投資サービス。運用成績の高さが口コミで評判を集めており、SBI証券と連携し「ROBOPRO for SBI証券」のサービスも開始した。 詳細へ
    SUSTEN(サステン)
    新NISAの非課税効果を最大限活用できる投資一任型ロボアドバイザー。新NISA口座なら、手数料は投資一任型のなかで最安。マネーフォワード MEと連携し、「SUSTEN for マネーフォワード」を提供している。 詳細へ
    投信工房ロゴ画像
    松井証券の投信工房
    自動リバランス機能が付いており、自分好みのポートフォリオで自動運用が始められる助言型ロボアドバイザー。利用手数料は無料で、松井証券の投資信託で運用するため、新NISAの成長投資枠にも対応している。 詳細へ

    アンケートで利用者数No.1
    ウェルスナビロゴ画像
    WealthNavi(ウェルスナビ)
    業界最大手かつ上場会社が提供する投資一任型ロボアドバイザー。1万円から始められ、新NISAにも対応。楽天投信投資顧問株式会社と連携して「ウェルスナビ×R」も提供している。 詳細へ

    AI投資・ロボアドバイザー選びで迷っている方は、上記のサービスから選ぶのがおすすめです。自分に適したサービスを見つけて、将来の資産形成を始めましょう!

    もう一度各サービスの詳細情報が知りたい方は、以下のボタンから戻れます。

    一斉比較へ戻る

    ※1:PR TIMES「WealthNavi(ウェルスナビ)が預かり資産1兆3,000億円を突破」2024年12月確認

    よくある質問

    投資家に人気でおすすめのAI投資・ロボアドバイザーは?

    AI投資・ロボアドバイザーのおすすめは、ロボプロ・SUSTEN・投信工房の3サービスです。

    また、当サイトのアンケート調査の人気度や運用成績の評判では、ウェルスナビもおすすめできます。

    インデックスファンドとロボアドバイザーの違いは?

    投資信託の1つであるインデックスファンドは、S&P500やTOPIXといった指数との連動を目標にしています。連動を目指す指数によって、投資先や運用成績は変わります。

    一方、一般的なロボアドバイザーは、投資信託やETFを通じて、国内・海外のあらゆる資産へ分散投資をしつつ、事前に決められたリスク許容度に合わせた運用を目指します。

    このように、投資信託とロボアドバイザーは運用目標が異なるため、ご自身の投資方針によって利用するものを選びましょう。

    投資信託とAI投資・ロボアドバイザーの違いはこちら

    新NISAに対応しているロボアドバイザーは?

    現在、新NISAに完全対応しているロボアドバイザーは、ウェルスナビ・SUSTEN・らくらく投資の3サービスです。

    新NISAに対応したロボアドバイザーを利用すれば、お任せ運用をしながら利益を非課税にできます。

    AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由は?

    AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われるのは、主に下記の理由が挙げられます。

    • 手数料・コストがかかる
    • 好きなタイミングで投資配分を変えられない
    • 投資経験が身に付きにくい

    上記の意見は、主に投資経験者から言われています。自分で投資先を選べる経験者からすると、手数料・コストを支払って運用をお任せするのは割に合わないのでしょう。

    しかし、投資の知識・経験が少ない初心者や投資の時間が作れない方にとっては、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめの投資サービスです。AI投資・ロボアドバイザーの特徴を理解して、自分はAI投資・ロボアドバイザーで投資を始めるべきか判断してください。


    リバランスは必要?

    長期的な分散投資において、定期的なリバランスは必要な作業です。ただ、AI投資・ロボアドバイザーであれば、リバランスを自動でおこなってくれます。

    市場は常に変化していることから、一定期間過ぎるとポートフォリオが崩れる可能性があり、ポートフォリオが崩れるとご自身の投資方針やリスク許容度に合わなくなります。

    例えば、以下のように値動きが他の資産より激しい株式の比率が大きくなると、ポートフォリオの価格変動率が高くなります。

    長期投資におけるリバランスの重要性を解説 出典:岡三証券「なぜ長期投資には「リバランス」が必要?」2024年12月作成

    そのため、長期的に資産運用を続けるなら定期的なリバランスは必須です。

    ロボアドバイザーなら、ご自身のリスク許容度に合わせて資産運用をするため、リバランスも自動で実施してくれます。

    自分でリバランスをするのは面倒な方は、ロボアドバイザーの利用がおすすめです。

    ラップ口座とロボアドバイザーの違いは?

    ラップ口座とロボアドバイザーは、いずれも自動で資産運用をしてくれるサービスですが、主にポートフォリオの決め方に違いがあります。

    ラップ口座は、運営会社の担当者と相談しながら運用を続けられますが、多くのサービスは最低投資金額が数百万円と、ロボアドバイザーよりも高くなっています。

    一方、ロボアドバイザーは投資配分の決定や入金手続きなど必要な作業は、すべてオンライン上でおこないます。最低投資金額は1万円〜10万円程度と、ラップ口座よりも割安です。

    どちらも自動で運用できますが、担当者からアドバイスを受けたい方はラップ口座、少ない資金から始めたい方はロボアドバイザーを選ぶといいでしょう。

    iDeCoでロボアドバイザーは利用できる?

    現状、iDeCoで利用できるロボアドバイザーはありません。iDeCoで資産運用ができるのは、条件を満たした投資信託に限られます。

    iDeCoは確定拠出年金の一種で、運用益の非課税や税金の一部控除が受けられる制度です。ご自身の投資方針に応じて、iDeCoかロボアドバイザーどちらを利用するか決めましょう。

    ※当編集部が第三者機関を利用して実施した独自アンケートについて
    有効回答数:
    ・ロボアドバイザーを利用中の方(100名)
    ・ロボアドバイザーを利用したが解約した方(50名)
    ・ロボアドバイザーを検討したが利用しなかった方(50名)
    調査実施期間:2023年3月
    詳細の調査内容は、「投資家200人を調査!ロボアドバイザーの利用調査や人気サービスの満足度を紹介(別ページ)」にて開示してます。

    当記事利用上のご注意
    1. 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
    2. 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。
      また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。
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