とくとくBBホームWi-Fiを徹底解説!光回線との違いは?
とくとくBBホームWi-Fiは2023年10月に登場した据え置き型のルーター。光回線と違い開通工事が不要で、端末が届いたらコンセントに挿すだけで、インターネットを使えるホームルーターです。
自宅のインターネットとして、光回線を検討する方も多いですが、光回線を利用するためには開通工事が必要。管理会社や大家さんに連絡し、開通工事の許可を取る手間がかかったり、開通工事までに約2ヶ月待たないといけないといったデメリットがあります。
とくとくとくとくBBホームWi-Fiは開通工事が不要なので、このようなデメリットがなく、スムーズにインターネットを使い始められます。
当記事では、ホームルーターに関する記事を多数取り扱う当メディアがとくとくBBホームWi-Fiについて徹底解説します。光回線との違いも詳しく解説しているので、自分にとって本当にホームルーターが最適なのかを確認していただけます。
とくとくBBホームWi-Fiを契約するか迷っている方は最後までご覧ください。
Contents
とくとくBBホームWi-Fiの概要をチェック|端末や料金プランについて
とくとくBBホームWi-Fiは、5G対応のホームルーター端末をデータ容量無制限に使えるプランを提供中。まずは、とくとくBBホームWi-Fiの端末情報や料金プラン、キャッシュバックキャンペーン特典について確認しましょう。
利用端末はWiMAXの最新ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13
とくとくBBホームWi-Fiで使える端末は、ホームルーター端末のみ。最大通信速度は、最高4.2Gbpsと光回線並みに高速の最新ホームルーターです。光回線の代わりとして契約を考えていて、速度重視の方におすすめのルーターと言えるでしょう。とくとくBBホームWi-Fiで利用できる端末の詳細について見ていきます。
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
---|---|
端末イメージ | |
利用可能回線 | au 5G・au 4G LTE・ WiMAX2+ |
下り最大 通信速度 |
下り最大 4.2Gbps |
上り最大 通信速度 |
下り最大 286bps |
同時接続台数 | 無線WiFi: 32台 USB接続: 2台 |
端末価格 (税込) |
月額料金に含まれる |
※36ヶ月以内に解約した場合、端末残債が発生します。
とくとくBBホームWi-Fiで使える通信回線はau 5G・au 4G LTE・WiMAX2+の3種類です。他社ホームルーターと比較しても対応エリアが広いので安心です。
ただ、36ヶ月以内に解約すると残り期間に応じた端末残債が発生するので、注意しましょう。ただ、端末購入なので返却は不要です。
以上が、とくとくBBホームWi-Fiで使うホームルーター端末でした。続けてとくとくBBホームWi-Fiの月額料金・キャンペーン情報について解説します。
とくとくBBホームWi-Fiの月額料金・キャンペーン情報
とくとくBBホームWi-Fiで契約できる料金プランは以下のとおり。月額料金やキャンペーンをまとめました。とくとくBBホームWi-Fiの料金プラン情報 | ||
---|---|---|
利用可能回線 | WiMAX2+回線 au 4G LTE回線 au 5G回線 |
|
データ容量 | 容量無制限 | |
月額利用料金 | 4,928円 | |
初期費用 | 3,300円 | |
キャッシュバック キャンペーン |
20,000円キャッシュバック 他社からの乗り換えで最大50,000円 |
|
3年間の総額費用 | 160,816円 | |
実質月額料金 | 4,467円 | |
支払い方法 | クレジットカード | |
契約期間 | 2年 | |
解約違約金 | なし | |
端末発送 | 翌日~4日で発送 | |
オプション サービス |
プラスエリアモードオプション (月額料金1,100円) |
※料金は税込
※実質月額料金とは、WiMAX契約期間内の全費用を月割りした実質的に負担する料金です。
とくとくBBホームWi-Fiの月額料金は4,928円と一定で、WiMAX2+回線、au 4G LTE回線、au 5G回線をデータ無制限で使えるプランです。通信制限を気にせずWiFiを利用可能!
契約期間は2年であるものの、解約違約金は無料なので、いつ解約しても違約金は発生しません。(端末残債は発生します。)
以上、とくとくBBホームWi-Fiで使える最新端末、料金プラン・キャッシュバックキャンペーンを解説しました。次は、他社ホームルーターと比較したとくとくBBホームWi-Fiのメリットやおすすめの理由を解説していきます。
とくとくBBホームWi-Fiのおすすめの理由は?メリットを徹底解説
とくとくBBホームWi-Fiのメリット・おすすめの理由は以下の5点。
1つずつ詳細を解説していきます。
開通工事が不要で、とくとくBBホームWi-Fiならすぐにインターネットに接続可能
とくとくBBホームWi-Fi最初のメリットは、開通工事が不要で使えること。開通工事が不要なので、以下のようなメリットがあります。
- 工事できない場合でも使える
- 工事の許可を大家さんや管理会社に確認する手間がなくなる
端末が届き次第コンセントに挿すだけでWiFiを使えるようになります。とくとくBBホームWi-Fiの端末は、最短即日発送で発送されるため、居住地域にもよりますが、最短申し込み日の次の日から使えるようになります!
即日発送のために申し込みの目安 | |
---|---|
平日 | 15:30まで |
土日祝 | 14:00まで |
ホームルーターと比較される光回線は、開通工事の調整が必要なため、利用開始まで最大で数ヶ月かかる可能性も。また、開通工事の際には直接立ち会いが必須なので、手間もかかります。
とくとくBBホームWi-Fiであれば、最短翌日、そして開通工事の立ち会いもなく、インターネットに接続できるのでおすすめです。
料金がずっと一定で上がることがない
とくとくBBホームWi-Fiのメリット2つ目は、月額料金がずっと一定である点です。
人気ホームルーターのソフトバンクエアーの場合、料金が使えば使うほど高額となります。ソフトバンクエアーととくとくBBホームWi-Fiの月額料金を比較した表が以下のとおり。
プラン料金の 推移 |
ソフトバンク エアー |
とくとくBB ホームWi-Fi |
---|---|---|
〜12ヶ月まで | 3,278円 | 4,928円 |
13ヶ月〜 | 5,278円 |
このように、ソフトバンクエアーは12ヶ月までは3,278円と、GMOとくとくBBと比較して1ヶ月1,500円以上安いものの、13ヶ月目からは5,368円と高額になります。
一方、とくとくBBホームWi-Fiは契約月からずっと4,928円で、プラン料金が上がることはないので、安心です。また、とくとくBBホームWi-Fiの月額料金には端末代金も含まれているため、支払う金額が4,928円だけとシンプル。
以上のことから、月額料金がシンプルな一定金額が良い方には、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
モバイルWi-FiルーターよりとくとくBBホームWi-Fiは通信が安定している
とくとくBBホームWi-Fi3つ目のメリットは、モバイルWiFiルーターより通信が安定していること。端末が届いてすぐにWiFiを使えるサービスとして、ホームルーター以外にモバイルルーターがあります。モバイルルーターは、外出先で利用できることがメリットです。
通信の安定性は、ホームルーターのほうが優れています。なぜならモバイルルーターよりもアンテナの数が多い・アンテナの感度が強いから。モバイルルーターとホームルーターの違いをまとめると以下のとおり。
モバイルルーター | ホームルーター | |
---|---|---|
持ち運び | ◯ | × |
安定性 | △ ※接続場所による |
◯ |
上記の表から、通信の安定性を重視する方にはモバイルルーターではなくホームルーターのほうがおすすめです。
また、ホームルーターはモバイルルーターと比較して同時接続台数が多い特徴を持ちます。同時接続台数は、一度に接続できる端末の数のこと。したがって、ホームルーターは、自宅やオフィスなど、一度で大人数が同時に端末と接続する場面で使う方におすすめと言えます。
とくとくBB光へいつでも無料でアップグレード可能
とくとくBBホームWi-Fi4つ目のメリットは、とくとくBB光へいつでも無料で乗り換えができる点。ホームルーターを使う中で、「通信が安定しない」「速度が不十分」といった理由で光回線を検討する可能性はゼロではありません。
36ヶ月以内にホームルーターを解約して光回線を契約となると、端末残債(最大27,720円)という違約金が発生します。しかし、とくとくBBホームWi-Fiであれば、無料で乗り換えができるため、もしホームルーターが不向きだった場合も安心。
とくとくBBホームWi-Fiの場合、乗り換え先がとくとくBB光以外に、ドコモ光・au光、SoftBank光と選べることもメリットと言えるでしょう。
ホームルーターか光回線か決め切れない方こそ、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
20,000円キャッシュバックキャンペーン実施中!乗り換えなら最大50,000円増額
とくとくBBホームWi-Fi最後のメリットは、高額なキャッシュバックキャンペーンを実施中である点。とくとくBBホームWi-Fiは以下のようなキャッシュバックキャンペーンを行っています。
対象者 | 全員 (乗り換えなし) |
他社からの乗り換え |
---|---|---|
キャッシュ バック金額 |
20,000円 | 最大50,000円 (20,000円 +発生した 違約金等に応じて 最大50,000円まで 還元) |
契約者全員には20,000円、他社からの乗り換えで最大50,000円に増額されます!そのため、高額キャッシュバックを実施するホームルーターを契約したい方やすでに他社のインターネット回線を契約している方にとくとくBBホームWi-Fiはおすすめです!
以上5つがとくとくBBホームWi-Fiのメリットです。最後にもう一度とくとくBBホームWi-Fiのメリットをおさらいしましょう。
メリットが多く、この時点で契約したい方もいるでしょう。しかし、とくとくBBホームWi-Fiには契約前に知るべき注意点があります。知らずに契約すると後悔してしまうポイントを紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
メリットから、とくとくBBホームWi-Fiの詳細を知りたいと思った方は、以下より公式サイトをご覧ください!
最大50,000円キャッシュバック中! とくとくBBホームWi-Fiの詳細はこちら
契約前に必ずチェック!知っておくべき注意点は?
契約前に知るべき注意点は以下のとおり。
- とくとくBBホームWi-Fiの注意点
- 光回線と比較してとくとくBBホームWi-Fiの安定性は劣る
- モバイルルーターのように外出先の利用は不可
1つずつ詳細を見ていきましょう。
光回線と比較してとくとくBBホームWi-Fiより通信の安定性は劣る
とくとくBBホームWi-Fiの注意点1つ目が、光回線より通信の安定性が劣ることです。メリットでモバイルルーターより通信が安定すると解説しましたが、光回線と比較すれば、安定性は劣ります。光回線は、開通工事を行い光ファイバー回線を自宅まで有線で引き込むため、周囲の環境(利用者の人数、遮蔽物の有無)に影響されにくい特徴を持ちます。
一方、ホームルーターはモバイル回線を使って通信するため、利用者の人数が多かったり、遮蔽物があったりすると通信が不安定になります。
そのため、安定性を重視するなら光回線の契約がおすすめ。違いを以下にまとめました。
光回線 | ホームルーター | |
---|---|---|
回線工事の有無 | ◯ | × |
利用までの日にち | 最短で約10日間 最長で数ヶ月 |
最短申込の翌日 |
安定性 | ◎ | ◯ |
以上の表からとくとくBBホームWi-Fiは安定性が劣る一方、すぐにWiFi環境を作れることが分かります。そのため、通信の安定性よりも利用までの日にちがなるべく早いほうがよい方にとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
モバイルルーターのように外出先の利用は不可
とくとくBBホームWi-Fi2つ目の注意点は、モバイルルーターのように持ち歩きができず、外出先での利用はできないことです。モバイルルーター | ホームルーター | |
---|---|---|
持ち運び | ◯ | × |
安定性 | △ 接続場所による |
◯ |
以上のように、とくとくBBホームWi-Fiの端末は持ち運びができないため、通勤中・帰宅中といった移動中といったコンセントに挿せない場面では通信はできません。
ただ、とくとくBBホームWi-Fiのホームルーターが使えるのは、光回線のように開通工事した場所に限定されません。たとえば、自宅だけでしか使えないことはなく、オフィス、出張先の長期滞在場所でもコンセントを挿す場所があれば利用可能。
以上から、とくとくBBホームWi-Fiは、モバイルルーターのように持ち運びはせず、自宅やオフィス用の据え置き型ルーターとして使いたい方におすすめです。
以上2点がとくとくBBホームWi-Fiの注意点です。おさらいとしてもう一度注意点2つを確認しましょう。
- とくとくBBホームWi-Fiの注意点
- 光回線と比較してとくとくBBホームWi-Fiの安定性は劣る
- モバイルルーターのように外出先の利用は不可
契約前にこの点を知っておけば、契約後に失敗したと後悔する可能性は低くなるでしょう。すぐにWiFiを使い始めたい方は、高額キャッシュバックがもらえるとくとくBBホームWiFiの公式サイトをご覧ください!
最大50,000円キャッシュバック中! とくとくBBホームWi-Fiの
詳細はこちら
とくとくBBホームWi-Fiの申し込み手順とキャンペーンの受け取り方
ここまでで、とくとくBBホームWi-Fiのメリットやデメリットを把握して、とくとくBBホームWi-Fiを契約したいと思った方に申し込み手順とキャンペーンの受け取り方法に関して解説します。とくとくBBホームWi-Fiの申し込み手順とキャッシュバックの受け取りは4STEPで終了!
- ①公式サイトから申し込みフォームへ
- ②サービス選択(申し込みたいオプションを選択)
- ③お客さま情報の入力のうえ、申し込み
- ④キャッシュバックの受け取り
その注意点は以下の3点です。
注意点
- キャッシュバックの受け取りは申し込みの端末発送月を含む11ヶ月目
- キャンペーンについてのメールが届くのが契約時に作ったGMOとくとくBBのアドレス
- キャッシュバックの申し込み期限は、メールが届いた翌月末まで
特に注意すべき点が、キャンペーンに関するメールがGMOとくとくBB入会時に登録するアドレスに届くこと。普段使っているメールアドレスに届くわけではありません。キャンペーンには申し込み期限があるため、メールに気づかずにいると高額のキャッシュバックが受けれません。
とくとくBBホームWi-Fiのキャッシュバックを確実に受け取るために、11ヶ月後にリマインダーを設定しておくなど忘れないように注意しましょう。
次に自宅用の回線として候補に挙がる光回線(とくとくBB光)と比較していきます。比較項目を見ることで、とくとくBBホームWi-Fiを契約するメリット・おすすめの理由がより見えますので、ぜひご覧ください!
【徹底比較】とくとくBBホームWi-Fiと光回線「とくとくBB光」の違いは?
とくとくBB光ととくとくBBホームWi-Fiを、違いが顕著にでる以下の5つの項目にて比較します。
- 料金プラン
- 使える対応エリア
- 通信速度や安定性
- データ容量の通信制限
- 開通工事の有無や利用開始までの期間
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
サービス | とくとくBB ホームWi-Fi |
とくとくBB光 |
---|---|---|
料金プラン | 月額4,928円 | 戸建て: 月額5,390円 マンション: 月額4,290円 + 開通工事費 |
使える 対応エリア |
全国エリア | |
通信速度や 安定性 |
◯ | ◎ |
データ容量の 通信制限 |
無制限 | 完全無制限 |
開通工事の 有無や 利用開始 までの 期間 |
必要 開通まで最短2週間 |
不要 最短申し込みの 翌日から 利用可能 |
項目を1つずつ詳しく見ていきましょう。
料金プランを比較
比較項目1つ目が料金プランです。以下の表に違いをまとめたので、まずご覧ください。サービス | とくとくBB ホームWi-Fi |
とくとくBB光 |
---|---|---|
料金プラン | 月額4,928円 | 戸建て: 月額5,390円 マンション: 月額4,290円 |
開通工事費 | – | 最大26,400円 |
マンションタイプの場合、とくとくBB光のほうが安いものの、開通工事の費用がかかります。また、夜間(17:00-8:30)や土日に工事を行う場合には、追加代金(最大47,510円)かかる点には注意が必要です。ただ、とくとくBB光の場合、開通工事費用がキャンペーンで無料!
とはいえ、36ヶ月利用前提で、分割支払い分が割引されているシステムなので36ヶ月経つ前に解約すると、残債を支払わなければなりません。そのため、値段重視、短期利用であればとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
使える対応エリアを比較
次に比較すべきは対応エリアです。契約後に対応エリア外で使えなかったとならないよう、対応エリアの違いは必ず把握しておきましょう。 2つの対応エリアを見ていきましょう。サービス | とくとくBB ホームWi-Fi |
とくとくBB光 |
---|---|---|
使える対応エリア | 全国エリア |
とくとくBBホームWi-Fi、とくとくBB光ともに全国エリア対応のため、大きな違いはありません。ただ、とくとくBBホームWi-Fiはフレッツ光の回線、とくとくBBホームWi-FiはWiMAX回線とau回線と使う回線が異なります。そのため、契約前に必ず自分の利用するエリアが対応エリアかどうかの確認を行いましょう。
通信速度や安定性を比較
次に比較する項目は通信速度と通信の安定性です。契約して速度が期待より遅かったとならないために、必ずチェックしておくべき比較項目です。違いは以下のとおり。サービス | とくとくBB ホームWi-Fi |
とくとくBB光 |
---|---|---|
最大通信速度 (下り/上り) |
4.2Gbps / 286Mbps |
1Gbps / 1Gbps |
通信の安定性 | ◯ | ◎ |
まずは通信速度の比較について見ていきます。
一見、とくとくBBホームWi-Fiのほうが最大通信速度(下り)がとくとくBB光の4倍以上の通信速度で優れているように見えます。ただ、この数字は理論値といって、実際にでる通信速度ではありません。
実際に使う際にでる実測値という数字を比較すると、とくとくBBホームWi-Fi・とくとくBB光も大きく下りの通信速度は変わりません。そのため、一般的なインターネットサービスを使ううえでは全く支障ありません。
注意すべきは上りの通信速度、ping値です。
ping値とは
Ping値とはインターネット回線のデータ応答速度を表す指標。
とくとくBBホームWi-Fiで使うホームルーターは、上りの通信速度やping値がとくとくBB光より劣るため、頻繁に動画をアップロードをする方や応答速度が求められるインターネットゲームを行う方にはおすすめができません。
次に通信の安定性です。とくとくBB光は、開通工事を行い、自宅まで光ファイバー回線を有線で引き込むため、周りの環境に干渉されにくく、通信が安定します。
とくとくBBホームWi-Fiが使うのはモバイル回線で、利用人数や遮蔽物によって通信速度が左右されるため、とくとくBB光より不安定になる傾向にあります。
以上のことから、通信が安定するインターネット回線を使いたい方はとくとくBB光がおすすめです。
データ容量・通信制限を比較
次に比較すべきは、データ容量です。契約後、速度制限で使えないとならないよう比較する必要があります。サービス | とくとくBB ホームWi-Fi |
とくとくBB光 |
---|---|---|
データ容量の 通信制限 |
無制限 | 完全無制限 |
結論、どちらもデータ無制限で使えるため、違いはありません。ただ、とくとくBBホームWi-Fiの公式サイトには、「※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。」と記載があります。大量に使った場合には、速度制限になってしまう可能性があることは覚えておきましょう。
完全無制限で使いたいならとくとくBB光がおすすめです。
開通工事の有無や利用開始までの期間を比較
最後に比較する項目は開通工事の有無と利用開始までの期間です。この記事を見ている方の中ではすぐにインターネットを使いたい方もいるでしょう。そんな方に向けて、違いを解説します。サービス | とくとくBB ホームWi-Fi |
とくとくBB光 |
---|---|---|
開通工事の有無や 利用開始までの 期間 |
必要 開通まで 最短2週間 |
不要 最短申し込みの 翌日から 利用可能 |
とくとくBBホームWi-Fiは工事不要で最短申し込みの翌日から使えますが、とくとくBB光は開通工事が必要となり、利用まで最短2週間程度かかります。引越しシーズンとなると、工事の予約がとれず、開通が数ヶ月後となることも。
そのため、すぐにインターネットを使いたい方はとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
以上5項目で比較してきましたが、自分に合うほうは決められましたか。最後にメリット・デメリットやとくとくBB光との違いを踏まえて、とくとくBBホームWi-Fiのおすすめな人の特徴を紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
【結論】とくとくBBホームWi-Fiがおすすめな人は?
最後に、特に重要となるとくとくBBホームWi-Fiのメリットやデメリット、注意点を解説してきました。重要となる部分に関しておさらいしましょう。
- とくとくBBホームWi-Fiの注意点
- 光回線と比較してとくとくBBホームWi-Fiの安定性は劣る
- モバイルルーターのように外出先の利用は不可
メリット・デメリットを踏まえると、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめといえる方の特徴は以下のとおり。
とくとくBBホームWi-Fiがおすすめな人の特徴
- すぐにインターネットを使いたい人
- 開通工事ができない/したくない人
- いずれは光回線への乗り換えも検討している人
- シンプルで高額キャッシュバックがあるホームルーターを契約したい人
以上が当てはまる方は、ぜひとくとくBBホームWi-Fiの公式サイトで詳細をご覧ください!
最大50,000円キャッシュバック中! とくとくBBホームWi-Fiの
詳細はこちら
最後に、他社サービスでも寄せられるホームルーターに関するよくある質問に関して回答します。
よくある質問
よくある質問は以下の6つです。
とくとくBBホームWi-Fiで使える端末のスペックは?
とくとくBBホームWi-Fiで利用する端末は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13というWiMAXから発売されている最新ホームルーター。Speed Wi-Fi HOME 5G L13の端末スペックは以下のとおり。機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
---|---|
端末イメージ | |
利用可能回線 | au 5G・au 4G LTE・ WiMAX2+ |
下り最大 通信速度 |
下り最大 4.2Gbps |
上り最大 通信速度 |
下り最大 286bps |
同時接続台数 | 無線WiFi: 32台 USB接続: 2台 |
端末価格 (税込) |
月額料金に込み |
※36ヶ月以内に解約した場合、端末残債が発生します。
最高速度4.2Gbpsと光回線並みに高速。当編集部では、L13の実際の速度を計測した結果を以下にまとめました。
5Gエリア | 4Gエリア | |
---|---|---|
下り速度 | 191.8Mbps | 165Mbps |
上り速度 | 11.04Mbps | 20.96Mbps |
Ping値 | 47ミリ/秒 | 70.6ミリ/秒 |
30MbpあればSNSや動画視聴など一般的なインターネットの利用は問題なく可能です!とくとくBBホームWi-Fiで契約できる端末スペックに関して申し分ないことがわかりました。
キャッシュバックはいつもらえる?
とくとくBBホームWi-Fiのキャッシュバックがもらえるのは、開通月を1ヶ月目として12ヶ月目です。11ヶ月目にキャッシュバック特典の振込に関するメールが届くので、そのメールから振り込み手続きを行います。振り込み手続きの翌月末日(営業日)に登録した口座に振り込みがなされます。
契約前に知るべきとくとくBBホームWi-Fiのメリットとデメリットは?
契約前に知るべきとくとくBBホームWi-Fiのメリットとデメリットは以下のとおりです。- とくとくBBホームWi-Fiの注意点
- 光回線と比較してとくとくBBホームWi-Fiの安定性は劣る
- モバイルルーターのように外出先の利用は不可
光回線(とくとく光)やモバイルルーターとの違いは?
光回線(とくとく光)やモバイルルーターとの違いは以下の表のとおり。インターネット回線の比較表 | |||
---|---|---|---|
比較項目 | ホーム ルーター |
ポケット型 WiFi (モバイル WiFi) |
固定回線 光回線 |
月額 利用料金 |
比較的安い (3千円~ 5千円台) |
比較的安い (3千円~ 5千円台) |
比較的高い (4千円~ 6千円台) |
工事の有無 | 工事不要 | 工事不要 | 工事が必要 |
下り最大 通信速度 |
〇 (4G回線: 1Gbps 5G回線: 2~4Gbps) |
〇 (4G回線: 1Gbps 5G回線: 2~4Gbps) |
◎ (1~2Gbps) |
対応エリア | 全国エリア | 全国エリア | エリアが 限定的な 固定回線 ・光回線もあり |
通信制限 (データ 容量) |
〇 | 〇 | ◎ |
持ち運び 可能か |
× | 〇 | × |
光回線・ポケット型WiFiやモバイルWiFiの違いを踏まえると、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめな人の特徴は以下のようにまとめられます。
とくとくBBホームWi-Fiがおすすめな人の特徴
- すぐにインターネットを使いたい人
- 開通工事ができない/したくない人
- いずれは光回線への乗り換えも検討している人
- シンプルで高額キャッシュバックがあるホームルーターを契約したい人
端末の設定は簡単?
とくとくBBホームWi-Fiで契約できる端末の設定は簡単で、5分程度終了します。
端末設定の流れ
- 端末が届いたら開封、SIMカードを端末に差し込み
- コンセントに刺すと電源がONに
- 1~2分程度でWiFiが接続される
機械の操作に詳しくない方でも難なくできるため、安心です。
解約後にとくとくBBホームWi-Fiの端末は返却が必要?
とくとくBBホームWi-Fiの端末はレンタルではなく買い取りなので、解約後に返却が不要です。端末代金は、月額料金に含まれており、シンプルな料金形態であることがとくとくBBホームWi-Fiのメリットとも言えます。
ただ、端末の分割支払い期間(3年)に解約すると、端末残債を支払う必要があるので注意しましょう。