ドコモ光の速度は遅い?評判を解説
最終更新日:2021.12.10

ドコモ光は遅い?速度の評判と、遅いときの改善方法を解説


ドコモ光の通信速度は、IPv6対応のおすすめプロバイダを契約することによって、2倍ほど速くなる可能性があります。

v6プラスとは回線の混雑を避けてインターネットに接続する方法で、特に利用者が多いマンションで速度改善効果があるもの。

今回はドコモ光で契約できるプロバイダ24社を比較し、IPv6対応のおすすめプロバイダを3社厳選してご紹介します。

なお、既に速度が速いプロバイダを契約しているのに「最近ドコモ光が遅い」という方に向けて、無線ルーター・LANケーブルなど周辺機器における速度対策も解説します。

こちらを読めば、これからドコモ光を契約する方も、今ドコモ光の通信速度にお悩みの方も、インターネットを快適な速度で利用できるはずです。どうぞご覧ください。

速度が遅い理由は、ドコモ光のプロバイダが原因かも

ドコモ光の通信速度が遅い状況を改善する一番効果的な方法は、プロバイダを見直すことです。

ドコモ光では24社のプロバイダからお好きな1社を選ぶことができますが、プロバイダによって速度の評判・ユーザー平均速度は違っています。

これからドコモ光のプロバイダを選ぶなら、v6プラスという速度が安定しやすい通信方式を採用しているところがおすすめ。詳しくみていきましょう。

v6プラス対応プロバイダなら速度が速い

ドコモ光は、フレッツ光から光ファイバーを借りて、光回線サービスを提供している光コラボ業者。

光コラボとしては、他にもソフトバンク光やソネット光プラス等があり、どれもフレッツ光と同じ回線を使っています。

このようにフレッツ光と光コラボ業者が同じ回線を使う状況が生まれており、同じ回線を利用するユーザーは多くなりがち。

その結果、回線が混雑して、ドコモ光の通信速度が遅くなるといった現象が発生していました。使いたい時間帯にインターネットの速度が遅くなるのは困りますよね…。

そこで、回線の混雑を避けてインターネットに接続する方法「IPoE IPv6(通称:v6プラス)」が登場。v6プラスを使うことで、実際にドコモ光ユーザー平均で2倍ほど通信速度が改善します。

v6プラス適用前・適用後の通信イメージはこちら。

IPoE Ipv6(v6プラス)適用によりdocomo光の速度が遅い状況が改善するイメージ図
出典:http://www.kahemicafe.com/ipv4-over-ipv6-point-to-notice



実際にv6プラス(IPoE接続)と従来の通信方式(PPPoE接続)では、ユーザー体感速度に2倍ほどの差があります。下記のドコモ光ユーザー平均速度の違いをご覧ください。

IPoE Ipv6(v6プラス)と従来の通信方式(PPPoE接続)別に、docomo光ユーザーの平均速度を示した表
出典:http://www.kahemicafe.com/ipv4-over-ipv6-point-to-notice



マンションで特に速度改善効果があるv6プラス

マンションにお住まいであれば、v6プラスのプロバイダにすることによって、「特定の時間帯にドコモ光の速度が遅い」という状況を改善できる可能性があります。

マンションでは光回線1本を住人全員で共有することが一般的です。そのため、多くの住人がインターネットを使う週末などに回線が混雑し、通信速度が遅いと感じてしまうこともしばしば。

しかし、回線混雑を緩和するv6プラスに対応したドコモ光プロバイダを使うことで、皆がインターネットを使う時間帯でも、サクサク快適にインターネットが使えるようになります。

「v6プラス」と呼ばれているこの通信方法は新しい規格のため、導入しているプロバイダと未導入のプロバイダがあるのが現状。

「ドコモ光が遅い…」というストレスを感じたくない方は、「v6プラス」のプロバイダがおすすめです!

ドコモ光の「v6プラス」対応プロバイダは?

ドコモ光では、24社の光回線プロバイダがありますが、大きく2つのグループ分けがされています。

1つ目のグループが18社のプロバイダがまとまった「タイプA」、2つ目のグループが6社のプロバイダがまとまった「タイプB」です。

「タイプA/B」どちらからプロバイダを選ぶかによって、ドコモ光の月額料金が変わってきますので、まずはその点を抑えておきましょう。

プラン プロバイダの
数/種類
月額料金
タイプA ドコモ光プロバイダ
18社から選択
戸建て
5,720円
マンション
4,400円
タイプB ドコモ光プロバイダ
6社から選択
戸建て
5,940円
マンション
4,620円

上記の表から、タイプAの方がお得であることはわかるかと思います。続いて、ドコモ光の「v6プラス」対応プロバイダをチェックしましょう。

【タイプA】ドコモ光v6プラス対応プロバイダ
GMOとくとくBB、BIGLOBE、ドコモnet、タイガーズネット、plala(ぷらら)、DTI、andline、エディオンネット、BB.excite、@nifty、STNAPSE、IC-net、楽天ブロードバンド、ネスク、hi-ho、SIS

【タイプB】ドコモ光v6プラス対応プロバイダ
OCN、@T COM、@ちゃんぷるネット、WAKWAK、ASAHIネット

以上のドコモ光プロバイダが、v6プラスに対応しています。とはいっても、まだ選択肢となるプロバイダは沢山あるので、結局どれにしたらよいか迷いますよね。そこで、次に当サイトが評判を比較した結果、おすすめできるプロバイダをご紹介しましょう。

プロバイダ比較!料金や速度の評判が良いのはどこ?

v6プラスに対応しているプロバイダの中でも、ユーザーの平均速度や評判は違います。また、ドコモ光プロバイダによっては無線ルーターを無料でレンタルしているお得なプロバイダもあります。

そこで、今回は下記の観点でドコモ光プロバイダを徹底比較していきましょう。

ポイント
ドコモ光プロバイダの比較ポイント
  • 速度が安定しやすい通信方式「IPoE IPv6(通称v6プラス)」に対応しているか
  • ユーザーの速度に対する評判がよいか
  • 無線ルーターを無料レンタルしているか

上記の観点でドコモ光プロバイダを比較した結果を早速ご覧ください。

【タイプA】ドコモ光プロバイダ
比較表
ドコモ光
プロバイダ
v6プラス
対応
ルーター
無料レンタル
速度評判
(口コミ)
GMO
とくとくBB
270Mbps
BIGLOBE 250Mbps
ドコモnet × 230Mbps
タイガース
ネット
× 220Mbps
plala
(ぷらら)
210Mbps
DTI 200Mbps
andline 200Mbps
エディオン
ネット
× 190Mbps
BB.excite × 190Mbps
@nifty 180Mbps
SYNAPSE × 170Mbps
IC-net × 150Mbps
楽天
ブロードバンド
× 150Mbps
ネスク × 110Mbps
hi-ho 100Mbps
SIS 記載なし

【タイプB】ドコモ光プロバイダ
比較表
ドコモ光
プロバイダ
v6プラス
対応
ルーター
無料レンタル
速度評判
(口コミ)
OCN 230Mbps
@T COM 220Mbps
ASAHIネット × 180Mbps
WAKWAK × 120Mbps
@ちゃんぷる
ネット
× 1Mbps

ユーザーの平均速度を比較した結果、ドコモ光プロバイダで最も速度評判がよいのは「GMOとくとくBB」でした。

「GMOとくとくBB」に続いて速度の評判がよい「BIGLOBE(ビッグローブ)」、タイプBで評判がよい「OCN」も大手プロバイダなので安心して使えるでしょう。

以降では、「GMOとくとくBB」「BIGLOBE」「OCN」の、実際の口コミをご覧いただきましょう。

先に、プロバイダ以外の方法で、通信速度が遅い状況を改善する方法が知りたい方は、次章にスキップしてください。無線ルーターやLANケーブルのおすすめスペックについてお伝えします。

ドコモ光の速度を改善する方法へドコモ光の速度を改善する方法へ

3社の速度の評判を調査

ドコモ光のプロバイダに共通して言えることは、速通信v6プラスに対応しているかどうかでユーザーが体感する速度は違うということ。

おすすめ3社のプロバイダの口コミでは、「速い・遅い」どちらの評判もありますが、「v6プラスに対応したら速度が遅いと感じなくなった」という声も多く聞かれました。

下記から、気になるドコモ光プロバイダの評判からチェックしてみてくださいね。

チェック
おすすすめのドコモ光プロバイダの口コミをチェック

ドコモ光プロバイダ「GMOとくとくBB」は平均速度270Mbpsと高速

「ドコモ光×GMOとくとくBB」組み合わせでの、ユーザー平均速度は270Mbps。ドコモ光の中で最も速度の評判がよいプロバイダとなっています。

「GMOとくとくBB」の評判を調査すると、他のドコモ光プロバイダからの乗り換えで速度が改善したとの口コミが多く見受けられました。


v6プラス対応プロバイダですので、通信速度に満足しているユーザーが多い印象です。一方「GMOとくとくBB」が遅いとの口コミはこちら。


インターネット回線の速度はユーザーの利用環境によって変わる部分があり、このように「GMOとくとくBB」の速度が遅いと感じるユーザーも一定数います。

ただ、やはりユーザーの平均速度としてはドコモ光で一番高く、速度に自信があるプロバイダです。「GMOとくとくBB」公式サイトで公表しているエリア別の平均速度も参考にしてみてくださいね。

GMOとくとくBBのドコモ光速度測定結果:https://gmobb.jp/service/docomohikari/speed/

以上、ドコモ光を契約するなら最もおすすめのプロバイダ「GMOとくとくBB」の評判をご紹介しました。

遅いという口コミが少ないBIGLOBE

「ドコモ光×BIGLOBE」組み合わせでの、ユーザー平均速度は250Mbps。ドコモ光の中でも比較的速度の評判がよいプロバイダとなっています。

ツイッター上の評判を調査すると、ドコモ光のプロバイダをBIGLOBEにしているユーザーで「速度が遅い」とつぶやいている人は少なく、比較的満足しているユーザーが多いようです。


以前よりも速度が遅いと感じているユーザーでも、90Mbps以上の速度でインターネットが使えているようです。これくらいの通信速度であれば、オンラインゲーム・会議も止まることなく快適にできます。


また、やはりv6プラス対応でドコモ光の通信速度が改善するようです。


以上、BIGLOBE×ドコモ光の評判をご覧いただきました。BIGLOBEは、ドコモ光だけでなく、auひかりやフレッツ光、そして自身も光コラボとして光回線サービスを提供している大手プロバイダ。

老舗プロバイダの安心感、速度の安定感を求める方向けのプロバイダとなっています。

大手のOCNも、v6プラス対応なら速度が改善

「ドコモ光×OCN」組み合わせでの、ユーザー平均速度は230Mbps。ドコモ光の「タイプB」プランから選べる6社のプロバイダと比較して速度の評判がよいプロバイダです。

OCNの速度について評判を調査したところ、時間帯によっては通信速度が遅くなるとの口コミがありました。ただ、やはりv6プラスに対応すると、速度が安定するようです(v6プラス対応は申し込みが必要)。



下記の口コミでは、v6プラスと従来の通信方式(IPv4)での通信速度を比較しており、v6プラスで下り(ダウンロード)速度が大幅に改善されているようです。


以上、プロバイダをOCNにしてドコモ光を利用した際の評判をご紹介しました。

おすすめのプロバイダでドコモ光を申し込みたい、プロバイダを乗り変えたいという方は、下記のドコモ光の詳細解説ページへどうぞ!料金プラン・キャンペーン情報、乗り換えの注意点まで解説しています。

ドコモ光の詳細解説ページへ
ここから先は、プロバイダ以外に、ドコモ光が遅いと感じる原因・改善策について解説いたします。

インターネットの速度が遅いと感じるときは、無線ルーターやLANケーブルに問題がある場合がありますので、接続機器の面から速度改善策を探っていきましょう。

ドコモ光のWiFi速度が遅いなら、無線ルーターの見直しがおすすめ

今ご自宅でドコモ光を使う際に、WiFi(ワイファイ)で接続しているという方であれば、無線ルーターの設定を変更したり、スペックの高い無線ルーターに切り替えることで速度が改善する可能性があります。

具体的に、無線ルーターでできる速度対策としては次の3つ。

  • 無線ルーターなど通信機器をすべて再起動する
  • 無線LANの接続モードを「5GHz」に切り替える
  • 高速通信規格「IEEE 802.11 ac」対応のルーターに買い替え

これら3つが有効な対策なので、全て詳しく解説いたします。

改善策①無線ルーターなどを再起動する

これが最も手軽に試せる速度改善方法ですので、ドコモ光の速度が遅いと感じたらまずお試しください。

インターネット回線の速度は、通信機器を再起動するだけで改善する場合があります。具体的には、下記の手順で再起動してみましょう。

  • パソコン→ONU(通信機器)の順番で、電源を切る
  • そのまま5分ほど待つ
  • ONU(通信機器)→パソコンの順番で、電源を入れる

無線ルーター・通信機器を再起動しても、まだドコモ光の速度が遅い場合は、次の改善方法もお試しください。

改善策②無線LANの接続モードを「5GHz」に切り替え

ドコモ光プロバイダから付与される無線ルーターでは、2種類の周波数「2.4GHz / 5GHz」を使うことができます。

このうち、より速度が安定して速いのは「5GHz」。利用する周波数帯はいつでも切り替えられますので、速度が遅いと感じたら「5GHz」に切り替えてみましょう。

切り替え方法は、スマホやパソコンのWiFi接続設定で、接続先と表示されるWiFi名から「5GHz」を選ぶだけ。

まれに「5GHz」と書いていないことがありますが、「○○-A-○○」のように名称にAが入っていれば「5GHz」モードです。

ちなみに、電子レンジでも、無線ルーターと同じ周波数「2.4GHz」が使われています。そのため無線ルーターの電波が干渉して、インターネット回線速度が低下することがあります。

その場合にも、「5GHz」に切り替えることで通信速度が改善するでしょう。

改善策③「IEEE 802.11 ac」対応のルーターに切り替え

無線ルーターの再起動や「5GHz」モードへ切り替えてもドコモ光の速度が遅い場合、そもそも無線ルーターのスペックが足りていない可能性もあります。

下記表は、無線ルーターの通信規格と、サポートできる通信速度をまとめたものです。

無線ルーター通信規格 サポートする通信速度
IEEE802.11b 11Mbps
IEEE802.11g 54Mbps
IEEE802.11a
IEEE802.11n 600Mbps
IEEE802.11ac 6.9Gbps
IEEE802.11ax 9.6Gbps

無線ルーターの通信規格によって、サポートできる最大速度は11Mbps~6,900Mbpsとかなり幅があります。

ドコモ光の1Gbpsを最大限生かすなら、通信規格が「IEEE802.11ac」「IEEE802.11ax」となっている無線ルーターを用意するのが望ましいでしょう。

本記事の前半でご紹介した「GMOとくとくBB」「BIGLOBE」「OCN」は、無料で無線ルーターを提供しています。

いずれも「IEEE802.11ac」対応ルーターとなっていますので、比較的速い速度でインターネットが利用できるでしょう。

インターネットの通信速度は、無線(WiFi)接続時よりも、有線接続時の方が速い傾向があります。手っ取り早く、かつ安く通信速度を改善したいなら、LANケーブルで接続するものよいでしょう。

有線でも遅いなら、高速通信に対応したLANケーブルを

一般的に、無線(WiFi)接続よりも、有線接続の方が高速で安定したスピードが出る傾向があります。

有線接続しても「ドコモ光の速度が遅い」と感じる場合は、LANケーブルの規格を今一度チェックしてみましょう。LANケーブルの通信規格(カテゴリと呼ばれます)と、サポートできる通信速度は下記表の通り。

LANケーブルカテゴリ 最大通信速度
CAT8 40Gbps
CAT7
CAT7A
10Gbps
CAT6A
CAT6e
10Gbps
CAT6 1Gbps
CAT5e 1Gbps
CAT5 100Mbps

お使いのLANケーブルが「CAT5e」以上であれば高速通信が可能ですが、「CAT5」であれば100Mbpsまでしか速度対応していません。

これから有線接続を試そうとお考えの方も、「CAT5e」以上のLANケーブルを接続してみてください。LANケーブルはおよそ千円ほどで市販で購入できます。

以上、ドコモ光が遅いと感じる時の速度改善方法を、接続機器(無線ルーター・LANケーブル)の観点からご紹介しました。

上記の改善方法をお試しいただいても、ドコモ光の速度が遅い場合、他に原因があるかもしれません。例えば、パソコンのスペックが低いということもあり得ます。

OSバージョンが古いパソコンは、繋いでいるドコモ光の速度が速くても、挙動が遅くなってしまいます。特に長年同じパソコンを利用されている方は、パソコンのOSを確認してみましょう。

おすすめのOSは下記の通りです。

OSの種類 推奨する
OSバージョン
Windows Win8/8.1
Win10
Macintosh Mac OS 10.5以上

ドコモ光の通信速度が遅い原因としては様々ありますが、プロバイダや、無線ルーター/LANケーブル、パソコンが原因で速度が出ていない状況はもったいないですよね。

通信速度のストレスなくインターネットを楽しむために、今回ご紹介した速度対策をぜひご参考にしていただければと思います。

まとめ

今回はドコモ光の速度の評判や、通信速度が遅い原因・改善方法についてご紹介してきました。

改善方法の中で最も効果があるのがプロバイダの見直しです。特に、v6プラスに対応している速度評判がよいプロバイダへ乗り換えると速度が2倍ほど改善する可能性がありおすすめです。

プロバイダ乗り換えも意外と簡単にでき、その方法については下記ページでご案内しています。

また、ドコモ光が実施しているキャンペーンや特典についても詳しく解説しています。

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