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【まごころケア食】誰もが安心して歳を重ねられる社会へ:まごころケア食で創る未来
「誰もが安心して歳を重ねられる社会の実現」――。人生100年時代といわれる現代、この理念を掲げ、食を通じて人々の健康な暮らしを支える企業がある。株式会社シルバーライフは、高齢化社会における食の課題に挑戦を続けている。健康的な食生活の維持が困難になりつつある現代社会。管理栄養士による徹底した栄養設計、素材へのこだわり、そして長年研究され抜いた調理技術を駆使することで、「まごころケア食」は、手軽さと栄養バランスを両立した画期的な食のソリューションを実現してきた。今回は、急速な高齢化という社会課題に挑戦し続ける「まごころケア食」の誕生秘話から、その独自の品質へのこだわり、そして未来への展望までを紐解いていく。取材日:2024年10月30日築き上げた技術で食卓に安心を。「まごころ」と「ケア」に込めた想いまずは、企業概要や提供サービスについて教えて下さい。田村:2007年に創業した株式会社シルバーライフは、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部の運営を主軸とし、フランチャイズ加盟店などへの調理済み食材の販売を行っています。この事業を通じて培った製造技術やノウハウを生かし、冷凍弁当のEC販売や施設向け食材の販売にも事業を拡大しています。現在、当社は東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、2024年7月末時点で売上規模は約135億円に達し、順調な成長を続けています。冷凍弁当のEC販売では主に「まごころケア食」を展開しており、自社サイトを中心に大手ECモールにも積極的に出店し、多様なお客様のニーズに応える形で事業を拡大しています。まごころケア食の開発に至ったきっかけや、誕生までの経緯をお聞かせください。島倉:まごころケア食は、弊社が長年の配食サービス事業で培ってきた強みを最大限に生かして生み出されたサービスです。配食サービス事業から生まれた数百種類におよぶ惣菜のレシピを活かし、お客様に飽きのこないメニューバラエティを提供することができると考えました。また、配食サービスの事業で培った大量調理の技術により、安全で美味しい食事を、リーズナブルな価格でお客様に提供することも可能になりました。「まごころケア食」という名前にはどのような意味や思いが込められているのでしょうか?田村:「まごころ」という言葉は、配食サービス「まごころ弁当」で培ってきた商品開発のノウハウや、お客様への真摯な姿勢を受け継いだものです。我々の原点である「心のこもったサービス」との想いをそのまま名前に込めました。さらに、「ケア」という言葉には、ただ食事を提供するだけではなく、お客様一人ひとりの健康的な暮らしを支えたいという願いが込められています。日々の食生活を丁寧にサポートし、心も体も満たしていくようなサービスでありたいと考えています。「薄味でもおいしく」の追求は妥協しない!品質と美味しさを守る知恵メニュー開発のプロセスの中でどのような点に注力されていますか?島倉:メニュー開発にあたっては、管理栄養士が、「薄味でもおいしく」「食事として満足できる内容」の実現に注力しています。多くの日本人が1日当たり10.1gを超える食塩を摂取している中*1、「まごころケア食」のメニューでは食塩相当量が1食あたり2.0g以下に抑えられているのです。減塩では薄味に感じられてしまう可能性を配慮し、旨味や酸味を上手く取り入れることで「薄味でもおいしく」感じられるよう、レシピ開発には工夫を凝らしています。また、メニューでは4種類の惣菜が組み合わされていますが、「こってりした主菜にはあっさりした副菜を組み合わせる」など、食べやすさにも配慮した献立作りを行っています。メニュー開発では、まず、何を目的としたレシピなのかを企画し、その後、商品開発室で少量の試作をおこない、品質の確認をおこないます。次に、大鍋やスチームコンベクションオーブンなどを使ったラインテストを実施し、大量調理を想定した調理工程の確認を行います。その後、栄養計算をおこない、バランスの取れた献立の作成に取り組み、本製造に至るという流れです。それぞれの段階で必要に応じて社内での承認を得ながら、各段階で徹底的な検証を重ね、お客様に満足していただける商品を生み出すべく、丁寧なプロセスを経ています。 日本生活習慣病予防協会『食塩摂取量の平均値は10.1g、男性10.9g、女性9.3g 令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」より』サービス開始から、最も苦労されている課題についてお聞かせください。島倉:まごころケア食を運営する上で、私たちが最も苦労している点は原料の安定供給です。原料の調達は、自然災害や天候不順による不作、また国際的な情勢の影響で価格が高騰するなど、私たちの力ではどうにもならない外部要因に大きく左右されます。例えば、大雨による野菜不作や漁獲量の減少などが起こると、原材料価格の高騰などを理由に使用していた食材を完全に変更せざるを得なくなります。そうすると、これまで提供していた惣菜のバリエーションが減ってしまうという課題に直面します。そのため、急いで代替できる原料を探したり、新たな惣菜の開発に取り組まなければなりません。特に、毎月数トンものボリュームで使用する主要な原料が手に入らなくなると、大変な混乱を来たします。加えて近年の食材高騰の影響もあり、「クオリティを落とさず価格も上げずに」対応することが大きな課題となっています。この課題に立ち向かうために、常に食材の状況をリサーチすることが欠かせません。「今年はこの食材の品質が良い」「今後はこの食材が使えそう」といった情報をもとに、献立の見直しを定期的におこなっています。大量調理において、これまで使ったことがない食材を使うことには臆病になりがちですが、積極的に「この食材は使えるだろうか?」と検討し、チャレンジしていく精神が大切です。「毎日」という価値を食卓へ。健康と簡単の両立で、明日の食を応援高齢化社会の中で、どんな未来を描いていますか?また、まごころケア食が果たすべき役割とは何でしょうか?島倉:多くの人々が「調理の手間をなくしたい」一方で、「でも健康的な食事がしたい」というニーズを抱えているのが現状です。まごころケア食は、このニーズに応えるべく事業を展開しています。簡単に調理できる冷凍弁当を提供しつつ、その中に十分な栄養を確保し、健康志向のニーズに応えることができる点が私たちの強みです。企業理念にも掲げているとおり、私たちは誰もが安心して歳を重ねていける社会の実現を目指しています。調理時間をかけずに済む食事の提供を通じて、皆様の健康維持に貢献していきたいです。田村:私たちは、冷凍弁当が一過性のブームにとどまらず、健康的な食生活を支える定番商品として、社会の中で広く受け入れられる存在になると考えています。自炊や食事準備の負担が増加する中、便利で栄養バランスの取れた冷凍弁当の需要は、今後ますます高まると予想されます。忙しい現代社会において、どの年代の方々にも、手軽に健康的な食事を提供できる選択肢として「まごころケア食」が広く選ばれるよう、私たちは商品開発や広告宣伝に力を入れていきます。利用者の声をどのようにサービスに反映していますか?田村:お客様から頂いたご要望は、常に商品開発の貴重な参考とさせていただいています。食の好みは人それぞれで異なりますので、すべてを一度に反映することは難しいですが、より美味しい商品をお届けするために、使用する食材や調味料の選定・調整を丁寧に行い、改良を重ねています。また、定期的なリニューアルや新メニューの開発にも積極的に取り組んでいます。まごころケア食は「ごちそう」を目指すのではなく、栄養バランスが良く、毎日食べても飽きない優しい味わいを実現することを目標としています。これにより、特別な日だけではなく、日常の食生活に自然と溶け込む存在でありたいと考えています。外食や自炊と組み合わせながら、まごころケア食を気軽に取り入れていただけるよう、今後もお客様の声を丁寧に汲み取りながら、商品改善を進めてまいります。世代を超えて広がる、健康という選択ー安心して歳を重ねられる未来へ今後、サービスをどのように拡大・進化させていく予定ですか?田村:まごころケア食は、業界でも最安値級の価格設定を実現しており、幅広い年代のお客様に気軽にお試しいただける商品です。現在、多くのお客様にご支持いただいており、特に健康を気遣いながらも手軽さを求める方々に選ばれています。どの世代の方にもご満足いただけるよう、バランスのとれた商品内容にこだわっています。今後も、さまざまなライフスタイルやニーズに寄り添う形で、より多くの方々にご利用いただけるような取り組みを進めていきたいと考えています。その上で、競合他社の参入が活発化しており知名度の向上が重要な課題となっています。これに対応するため、さまざまな企画を通じて「まごころケア食」のブランド力を高め、より多くのお客様に選ばれる存在を目指していきます。まごころケア食、最終的にどのような社会や未来を実現したいと考えていますか?田村:弊社の経営理念は、「食の観点から誰もが安心して歳を重ねていける社会の実現」です。この理念のもと、私たちは冷凍弁当を通じて、食事に関するさまざまな社会課題の解決に貢献したいと考えています。たとえば、ライフステージや生活環境の変化に伴う食生活の悩みを解消するための手助けを目指しています。まごころケア食は、栄養バランスに優れ、毎日でも取り入れやすい商品を提供することで、健康的な生活をサポートする存在でありたいと考えています。特に、忙しい方や食事の準備が負担に感じられる方にとって、気軽で便利な選択肢として広く活用いただけるよう努めています。これからも、お客様一人ひとりのニーズに寄り添いながら、日々の食生活をより豊かにし、誰もが安心して年を重ねていける、そんな社会の実現に向けて挑戦を続けていきます。 まごころケア食 公式サイトはこちら まごころケア食の解説記事を読む -
【つくりおき.jp】冷蔵で届ける手作りの味—つくりおき.jpが叶える家庭の食のニューノーマル
「毎日の食事づくりに追われる生活から、もっと大切なことへ時間を使ってほしい」そんな想いから誕生した宅配食サービス「つくりおき.jp」が、いま注目を集めている。共働き世帯の増加とともに「作りたくても作れない」「あと一品欲しいのに...」という声は切実さを増すばかり。プロの料理人が手がける本格的な作り置きを、LINEという身近なツールで注文できる。仕事の合間でも注文できる利便性、栄養バランスへのこだわり、そして何より確かな品質。日本の食卓の未来を見据えた、その誕生秘話から将来の展望まで、サービスの全貌に迫る。取材日:2024年10月24日環境が変われば、人生が変わる!幼少期の体験が生んだ宅配食サービス 引用:株式会社Antway 公式ホームページつくりおき.jpの開発の背景について教えてください。つくりおき.jpは、代表の前島の幼少期の経験から事業構想を得て、一人で立ち上げたところからスタートしました。熊本出身の前島は、小学生時代に集団行動が苦手で不登校を経験しましたが、関東への転居を機に新しい環境で活き活きと過ごせるようになりました。この経験から、その人自身が変わっていなくても、置かれた環境によって人生が大きく変わり得るという気づきを得たそうです。事業のもう一つの原点は、前島が子どもの頃に経験した家庭環境です。父親がうつ病で一時期働けなくなった際、母親が家計と家事の両方を担わねばならない状況を目の当たりにしました。この体験から、特に女性に偏りがちな家事負担によって、本来なら仕事や家族との時間、趣味などに使えるはずの時間が制限されている社会課題に着目したそうです。ユーザーリサーチを通じて、家事の中でも特に料理が時間的にも精神的にも大きな負担となっていることが判明し、その解決策としてつくりおき.jpを立ち上げました。つくりおき.jpのサービスの強みや特徴は何でしょうか? 引用:株式会社Antway 公式ホームページ当社のサービスの最大の特徴の一つは、家事における義務的なタスクを徹底的に削減して、とにかく楽であるという点です。例えば、通常のミールキットの場合、最後の調理や後片付けまで、合わせて20分程度必要でしょう。また、冷凍弁当でも4人分を温めるとなると同様に20分ほどかかってしまいます。一方、私たちのサービスは冷蔵配送で、おひたしなどの冷菜は、受け取ってすぐに食べられ、温める必要のある主菜も3〜4分程度で準備できます。冷菜、温めた主菜、ご飯、味噌汁を組み合わせれば、わずか5分程度で食事の準備が完了します。さらに、調理器具を使用しないため、洗い物も食器類のみで済み、容器は捨てるだけです。もう一つの強みは、お客様の精神的な負担を解消する点にあります。冷凍弁当やコンビニ弁当は一時的な利用であれば問題ありませんが、毎日家族に提供することには少なからず罪悪感や抵抗感が伴うと思います。特に栄養バランスの面で不安を感じる方もいらっしゃいます。つくりおき.jpでは、管理栄養士が栄養バランスを考慮してレシピを作成し、プロの料理人が手作りした料理を冷蔵のままお届けします。自分で作るには少し手間がかかる料理を、大人も子供も一緒に食べられる薄味で、丁寧に手づくりしています。冷蔵でのお届けなので、出来立てそのままの美味しさで、夕食以外にも朝昼の1品にしたり、アレンジも自由自在です。さらに、メニューが週替わりで変化するため、日々の食卓に変化をつけることができます。このような特徴から、長期的な利用を前提としたサービスとして、多くのお客様から支持をいただいています。プロの料理人や管理栄養士と協力して作られたというメニューのこだわりのポイントや、開発過程でのエピソードについて教えてください。当社は、お客様からのフィードバックを基に、常に迅速な商品開発を行っています。毎週実施しているアンケートを通じて、お客様からの生の声や満足度、継続率などのデータを即座に分析し、チーム全体で商品改善に活かしています。他社でもお客様の声を商品開発に反映させる取り組みは行っていると思いますが、当社ほど迅速かつ直接お客様の意見を収集し、開発に活かしている例は少ないでしょう。顧客起点の開発サイクルの速さが、当社のメニュー開発のこだわりの一つです。例えば、魚料理は、家庭での調理に手間がかかる一方で、市販の惣菜は揚げ物が中心となっており、焼き魚や煮魚といった日常的な魚料理を手軽に楽しむ選択肢が限られているというお客様からの声がありました。そこでつくりおき.jpでは、フライなどの一般的な惣菜メニューに加えて、家庭的な焼き魚や煮魚などの料理も提供しています。例えば魚料理は、魚を捌いたり、骨を取ったりする調理工程を考えると調理のハードルが高くなりがちです。そのため、家庭料理としては浸透しているものの、調理の負担が高かったり、スーパーや市場で入手しづらかったりする魚を使用した魚料理も積極的に開発しています。メニュー開発の課題の一つは、子供から大人まで、家族全員が同じ食事を楽しめるための幅広い年齢層に対応しているかどうか、ということです。別々の食事を用意する手間を省くため、幼児向けすぎず、かといって大人向けすぎない、バランスの取れたメニュー作りを追求しています。例えば、豚骨ラーメンのように大人には美味しくても子供には適さない料理もあり、全年齢層が満足できるメニューの開発には試行錯誤しているんです。また、一つのメニューを開発する際には、最低3〜4回の試作を重ねています。これは、テストキッチンと実際の工場では、調理器具のサイズや食材の状態が異なるためです。家庭での調理以上に大規模な食品工場での生産には独自の課題があり、その都度最適な味と品質を実現するために、何度も試作を続けています。以前は問題なく提供できていたメニューでも、規模が大きくなることで様々な制約が生まれ、提供が難しくなるケースが発生するんです。また、お客様の増加に伴って、より多様なニーズへの対応も求められるようになってきました。メニュー開発においては、事業の拡大とともに日々新たな課題が生まれ、その解決に向けて努力を重ねている状況です。ありがとうございます。その上で、おすすめのメニューを3品あげるとしたら、何でしょうか? 引用:株式会社Antway 公式ホームページ当社の一番の人気メニューは、トマトハンバーグです。ハンバーグ系のメニューは、子供から大人まで幅広い年代に人気があります。また出汁を使った煮物系の料理も人気です。作り置きという形式と相性が良く、時間とともに味が染み込んでより美味しくなる特徴があり、プロの料理人による絶妙な味付けが好評です。これから冬に向けて提供予定のチーズフォンデュのような、家族で楽しめるメニューも用意しています。温めて最後にチーズをつけて食べるという、食事の楽しさも演出できるメニューとなり、おすすめの一品ですね。家事の外注に罪悪感はいらない!時間の余裕が作る心の余裕 引用:つくりおき.jp 公式ホームページプランや料金体系でのこだわりを教えてください。ユーザーリサーチを通じて、共働き世帯や子育て中の家庭が最も苦労しているのは、日々の食事の準備であることが分かりました。そこで、週の半分以上の食事を賄える量と、継続利用しやすい価格設定を重視しています。1食あたり700円台という価格は、2,000円近くかかるデリバリーサービスと比べても、かなり手頃な価格設定となっているでしょう。この価格を実現できている主な理由は、サブスクリプション型のビジネスモデルにあります。お客様が継続的に利用してくださることで、需要予測が立てやすく、食材の廃棄ロスを最小限に抑えることができているんです。一般の飲食店では来客数の予測が難しく、食材の廃棄が避けられない面がありますが、当社では大規模な運営にも関わらず、廃棄をほとんど出さない効率的な運営が可能となっています。このような無駄を省いた運営により、適正価格でのサービス提供を実現しています。忙しい方が使いやすいサービスを提供されているという印象を受けます。特にLINE登録して注文する仕組みを導入したのはなぜでしょうか?当社では創業当初から、忙しい顧客層の利便性を考慮し、LINEでの注文システムを導入しています。新たにアプリをダウンロードする手間を省き、日常的に使用しているLINEを活用することで、友達登録だけで簡単にサービスを利用開始できる仕組みを整えました。また、お客様の都合に合わせて注文でき、休会や解約は無料です。毎週の注文を義務付けることなく、柔軟に利用期間を調整できる点も、働きながら家事をこなす方々から好評を得ています。お客様の声で特に印象に残っているエピソードはありますか?以前、お客様へインタビューをした機会がありました。その際、特に印象に残っているエピソードがあります。ある女性のお客様は、当初、家事の外注に対して罪悪感があり、つくりおき.jpの利用を躊躇していたそうです。しかし、周囲に当たり前のようにサービスを活用し、時間を有効活用している友人たちがいることに気付き、自分の考えが変わったと言うお客様がいました。実際にサービスを利用し始めてからは、以前は時間が取れなかった小説執筆の時間が確保できるようになり、生活に余裕が生まれたそうです。その結果、家族への接し方にも良い変化が現れ、むしろ早く利用を始めておけばよかったと感じたとのことでした。当社のサービスが目指す理念が、お客様の体験として実現された好例だったので、このお客様のエピソードは特に印象深いものとなりました。また、私たちのサービスを通じて、食を介した家族の新たな発見や成長の瞬間を共有できたことを、多くのお客様からお喜びの声としていただいています。例えば、お子様が今まで苦手だと思っていたナスを美味しく食べていたり、普段は避けていた煮物を進んで口にしたりする姿に、保護者の方々も驚きと喜びを感じられるようです。普段苦手だと思って、食卓に出さなかったものの、つくりおき.jpで届いた料理がきっかけで、お子様にとっては新しい味との出会い、保護者の方にとってはお子様の未知の一面を発見できる機会を提供できたことは、当社としても嬉しい限りです。楽になる×楽しさ。「日々のゆとりを、つくりおき。」に秘められた思い 引用:つくりおき.jp 公式ホームページここ数年で、人々の食のニーズはどのように変化していますか? また、昨今では特にどのようなニーズが多いのでしょうか?コロナ禍とその後の変化によって、食生活に関する消費者の意識と行動が変わった部分があります。在宅勤務中は自炊の時間も確保できていましたが、出社勤務が再開してからは、多くの人が出社し、通勤時間や仕事量の増加など、全体的な忙しさが増えるようになりました。その過程で、コロナ禍に普及したデリバリーサービスの利便性を実感した人が増え、食事の準備に掛かる時間と手間を省くための選択肢として、こうしたサービスを積極的に活用する傾向が強まっています。まだ完全な定着とは言えませんが、日常的な食事をデリバリーで賄うという習慣は、少しずつ社会に浸透しつつあるように感じます。「つくりおき.jp」が目指す未来の食生活とは何ですか?弊社のキャッチコピーである「日々のゆとりを、つくりおき。」には、「楽になる」と「楽しむ」という二つの意味が込められています。昨今、完璧な栄養バランスを謳う食品が増えていますが、その多くは味わいの面で物足りなさを感じさせます。一方、弊社が目指すのは、食事の手間を減らすだけでなく、食卓の豊かさも同時に提供することです。普段目にしないような野菜や魚を使った料理、その食材にまつわるストーリーなどを通じて、家族の会話が弾むような体験を創出したいと考えています。効率や利便性だけでなく、食事本来の楽しみも大切にした、より豊かな「ゆとり」を提供できるよう、今後もサービスの品質強化に努めていきたいです。一人一人の「良かった!」が変えていく社会。家事を背負いこむ義務感を手放して。最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします!休日など時間に余裕がある時の料理は、趣味や楽しみとしていいのですが、毎日の食事の支度が義務的な負担になっているのであれば、その時間を家族との時間に使うこともひとつの選択肢ではないでしょうか。両親が心に余裕を持って穏やかに過ごせることは、子供たちにとっても嬉しいことだと思うのです。家事を自分で完璧にこなそうとするのではなくて、日常の料理という義務的なタスクを外部に任せることで、新しいライフスタイルが見えてくるかもしれません。まずは一週間でも、義務のタスクを任せてしまうという暮らし方を試してほしいと思います。初めての方におすすめのプランは、最も利用しやすい3食プランです。平日が忙しい方であれば週の前半に、また週末に料理から解放されたい方は木曜日や金曜日に料理を受け取っていただくことで、土日のお昼などにも活用できます。また、朝昼晩の全ての食事を手軽に済ませたい方にも多く使っていただいているんです。ライフスタイルに合わせて柔軟な使い方が可能なので、ご自身に合った活用方法を見つけていただければと思います。共働き世帯の増加や女性の社会進出が進む中、私たちのサービスも日本社会の変化に応じた支援的なサービスとして、メディアでも積極的に取り上げていただけるようになりました。一方で、「家事は全て自分でやらなければならない」と考えている方はまだ多くいらっしゃいます。このような状況を変えていくために、サービスを利用して良かったという経験を、SNSや口コミで周りの方々にお伝えいただけると嬉しいです。一人一人の「良かった!」という声が、社会の意識を少しずつ変えていくきっかけになるのではないでしょうか。 つくりおき.jp 公式サイトはこちら つくりおき.jpの解説記事を読む -
【JCB Biz ONE 】その一歩を支えるー新時代の伴走者Biz ONE始動
個人事業主やフリーランスという働き方が広がりを見せる中、JCBが満を持してローンチした法人カード「JCB Biz ONE」。業界トップポイント還元率と、クラウド会計連携による業務効率化を実現し、注目を集めています。その開発の裏には、変化する事業環境への深い洞察と、新たなビジネスの一歩を支える「伴走者」としての願いが込められていました。「その一歩に幸あれ」というメッセージに込められた想いと、JCBが描く法人カードの未来像に迫ります。取材日:2024年11月6日変革期に挑む!キャッシュレス時代の新たな事業決済今回は「JCB Biz ONE」について取材させていただきます。まずはじめに現在、フリーランスや個人事業主が増加する社会的背景がありますが、このようなニーズに対して、御社はどのような対応をされていますか?大倉:まず前提として*『フリーランス実態調査結果』によると日本では約209万人がフリーランスとして就業しています。副業の浸透やリスキーリング支援などの社会的な風潮もあり、今後フリーランス・個人事業主の人口は増えていくことが予想されます。しかし、小規模事業者が増加する一方で、約束手形の廃止や金利上昇など、事業環境におけるキャッシュフローに関する変化や課題も多く存在しています。 引用:総務省統計局(2022年把握構造基本調査)なるほど、その上で法人カードに求められる要素はどのような点なのでしょうか?大倉:法人カード市場全体を見渡すと、これまで決済手段の一つとして存在はしていたものの、活用は十分とは言えない状況でした。しかし、私たちは、この状況は大きく変わっていくのではないかと考えています。なぜなら近年では、関連法令の拡充により業務効率化の必要性が高まっていることや、労働人口の減少に伴う省力化の要請が強まっていることから、従来の振込による仕入れ決済などもキャッシュレス化へと移行している傾向にあるからです。企業にとって決済方法を変更することは、生産方法の変更に匹敵する大きな課題ですから、単なる決済手段の提供という従来の発想から脱却する必要があると考えています。その中で重要なキーワードとなるのが「キャッシュフロー」です。従来の振込による決済では、取引時点でキャッシュを用意する必要があり、手数料も発生します。一方、クレジットカードのスキームでは、支払いを40日から50日後に設定できるため、企業の仕入れサイクルと売上金の入金サイクルをより効果的に調整することが可能です。このような特性を活用することで、企業の資金調達面での改善にも貢献できると考えています。「JCB Biz ONE」の開発の背景と注力したポイントについて教えてください。青戸:「JCB Biz ONE」の開発は、JCBが既に展開していた個人事業主・フリーランス向けのJCBカード「Biz」の経験を基に始まりました。開発にあたり最も重視したポイントは、“顧客が本当に求めるカードの要件を満たす”という点です。そのため、まずは顧客ニーズを把握する目的で、詳細な市場調査を実施しました。その結果、キャッシュフローの他にも、3つの主要なニーズとして、信頼できるブランド力・年会費の手頃さ・事業用の大型決済に見合うポイント還元率の3つを期待していることがわかりました。さらに、事業拡大期にある経営者特有のニーズにも着目したのです。事業規模の拡大に伴い、リスクマネジメントを強化したいというニーズが特に高いことがわかりました。そこでJCB Biz ONE ゴールドでは「サイバーリスク保険」を付帯しています。また、フリーランスや個人事業主は、会社員時代と違い、健康診断などを自分で手配する必要があり、健康管理が一層重要になります。そのため、多忙な経営者の健康をサポートする目的で、人間ドックの優待サービスもご用意しました。JCB Biz ONEは、フリーランスや個人事業主が抱える潜在的なニーズにも応える形で、ゴールドカード以上の上位券種のサービス内容を設計しています。ありがとうございます。「JCB Biz ONE」という名前には、どんな想いが込められているのでしょうか?青戸:「JCB Biz ONE」という名称の「ONE」には、ビジネスの第一歩を踏み出す人々を支援したいという願いが込められています。また、カードの券面デザインとも連動し、洗練された印象を通じて、事業の成長とともにビジネスパーソンとしても成長していく姿を表現しているのです。このように、カード名称とデザインを通じて、ビジネスの前進と洗練を象徴的に表現することで、カードを使用する事業者の方々の成長をサポートしたいという想いを形にしました。成長への願いを込めて。ビジネスの第一歩を表現する「JCB Biz ONE」高いポイント還元率を実現できた背景は何でしょうか?青戸:JCB Biz ONEは、当社のオリジナルシリーズの一つとして位置づけられています。オリジナルシリーズは、ビックカメラやAmazonなどの優待店での利用で、すでに高いポイント還元率を実現しているカードです。今回、お客様のニーズにより一層応えるため、通常の1000円で1ポイントという還元率を思い切って2倍にして2ポイントに引き上げました。同時に、既存のオリジナルシリーズで実現していた優待店での高い還元率も維持することで、二重の特典を実現しています。大倉:このような高い還元率の実現は、企業として厳しい決断でしたが、JCB全体で展開しているOki Dokiポイントプログラムのアセットを効果的に活用することで可能となったのです。企業努力が凄いですね!ポイント還元率以外に、おトクな面はありますか?「JCB Biz ONE」は、個人事業主の方々が最初に手にする法人カードとして位置づけています。そのため、一般カードは年会費永年無料です。また 「JCB Biz ONE ゴールド」というゴールドカードは、初年度年会費無料、かつ年間100万円以上のご利用で翌年度も年会費無料になります。つまり月々8万円強のお支払いをする方であれば、ゴールドカードを発行いただくことで空港ラウンジなどのワンランク上のサービスも利用可能です。このカードを通じて、これから成長していく事業者の皆様と長期的な関係を築いていきたいという思いから、初期の導入障壁を低く設定したのです。Biz ONEは、個人事業主向け市場において後発での参入だったので、競合他社がすでに専用カードを展開している中で、市場でのインパクトを重視した商品設計を行いました。その結果、カードの申し込み件数は当初の想定を上回り、お客様から高い支持をいただいています。さらに、カードのデザインについても「かっこいい」といった好意的な評価をいただくなど、市場投入は成功でした。「キャッシュフロー」の改善において、「JCB Biz ONE」をどのように役立てられますか?青戸:先述のように、そもそものクレジットカードの機能として、お支払いタイミングを40日から50日で設定できます。さらに、「請求書カード払い(JCB × Digital Garage)」という付帯サービスをご活用いただく事で、資金調達の手間をかけずに、請求書の支払い期限を先延ばしにすることができます。ほかに機能面では、どのようなメリットがありますか?大倉:Biz ONEは、クレジットカードの機能にとどまらず、個人事業主やフリーランスの方々のビジネスを総合的にサポートすることを目指しています。付帯サービスについても、本当に必要で使っていただけるものに厳選していますが、特に注力しているのが、クラウド会計との連携による業務効率化です。これは、JCBがこれまで法人カード事業で培ってきた、会計ソフトや経費精算ソフトとの自動連携サービスをBiz ONEにも搭載しています。決済データが会計システムと自動連携することで、売上データの管理や会計処理が大幅に簡略化されます。また、私たちが事業者へのヒアリングを通じて把握した現状として、個人事業主の多くは税理士に会計業務を依頼せず、自身で処理を行っているという実態があるのです。さらに、サーバー利用料などのクラウドサービス利用において、従来の振込決済では支払いのタイミングによってビジネスが停滞するリスクも存在していました。JCB Biz ONEでは全ての支払いをカード決済に集約することで、これらの課題を解決したいと考えています。そして個人事業主の方々が、日常的な決済をスムーズに処理できる環境を提供することで、ビジネスの効率化に貢献したいと考えています。法人格を持たない事業者はそもそも法人カードを作ることができないという根本的なハードルもありました。この課題を解決するため、Biz ONEは、個人名義でも発行できるような設計にしています。お客様からの反響はいかがですか?大倉: SNS上では既に好意的な反応が見られています。特に、ポイント還元率の高さが注目を集めており、現在実施中のキャンペーンと相まって、「ポイントがざくざく貯まるカード」として個人事業主やフリーランスの方々から歓迎の声が上がっています。ただし、サービス開始から間もないため、まだカードを利用されていない方も多く、実際のユーザー評価については、今後時間をかけて追跡調査していく予定です。今後、より具体的な顧客の声を収集し、サービスの改善に活かしていきたいと考えています。「その一歩に幸あれ」共に歩む!JCBの事業者支援への想い今後、「JCB Biz ONE」をさらに発展させるために、どのような追加機能やサービスを検討していますか?大倉:具体的な検討課題の一つとして、キャッシュフローの支援や業務効率化のサポートが挙げられます。なぜなら今後の発展に向けて、私たちが重視しているのは、変化する時代やビジネス環境に適応したサービスの開発だと思います。私たち自身もまだ学びの途上にあり、個人事業主の方々が実際に何に困っているのか、どのような支援が必要なのかを常に考えながらサービスの改良を進めていく必要があります。特に重要なのは、固定概念にとらわれず、実際に使用されている個人事業主の方々の声に真摯に耳を傾け、それに基づいてサービスを改善していくことです。事業者の方々が気づいていない課題に対しても、私たちからソリューションを提案していきたいと考えています。「JCB Biz ONE」を通じて、JCBが描く法人カードの未来像はどのようなものでしょうか?青戸:JCBが描くJCB Biz ONEの未来像は、個人事業主が事業を始める際に、当然の選択肢として認識される「必須の一枚」というポジショニングを確立することです。さらに、事業の成長段階に応じて伴走できるパートナーとしての存在価値を高めていきたいです。実際に個人事業主の知人に法人カードの利用について尋ねると、「そもそも何?」「法人じゃないけど使えるの?」といった反応が多く、カード会社側の情報発信がまだ不十分だと感じています。事業を始める際、確定申告は避けて通れない作業ですが、法人カードを活用することで、この作業が格段に楽になります。現状では、個人事業主の方々への法人カードの浸透度はまだ十分とは言えませんが、「事業を始めるなら、このカードが当たり前」という認識を広めていきたいと考えています。今後法人カード市場はどのように変化していくと考えられますか?大倉:これまでJCBの法人カード事業は、主に大企業向けの経費決済を中心に拡大してきましたが、社会全体のキャッシュレス化を推進するために、今後は中小企業や個人事業主の領域にも今まで以上に注力していきます。また、法人カードの利用シーンについては、従来型の出張費などの経費精算に加え、今後はBtoB取引、特に仕入れ領域での活用が拡大すると予測しています。その背景には、ビジネスのグローバル化や非対面取引の増加があります。今後は、従来の振込と請求書発行という仕組みから、より効率的なキャッシュレス決済への移行が進むと考えられるでしょう。このような市場認識のもと、JCBは特に仕入れ領域でのキャッシュレス化が進むと考えています。「その一歩に幸あれ」独立をサポートする「JCB Biz ONE」の挑戦最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします!大倉:新たなステップを踏み出す事業者の皆様に対して、私たちJCBは共に歩む伴走者でありたいと考えています。事業者の方々は様々な課題を抱えていらっしゃると思いますが、そのような声に真摯に耳を傾け、適切なサポートを提供することで、お客様とJCB双方が成長できる関係を築いていきたいです。青戸:私たちの会社では、「その一歩に幸あれ」というメッセージを掲げています。新しい一歩を踏み出す時には、誰しもが自信と不安の間で揺れ動くものです。そんな時、JCBがいつでもそばにいる存在として認識していただき、新たな挑戦への相棒として選んでいただけることを願っています。私たちは、お客様からのご意見やご要望を大切にしながら、サービスの改善を重ね、皆様の事業の発展に貢献できるよう努めてまいります。 JCB Biz ONE 公式サイトはこちら -
【ViVi Water】コスパとデザインを両立させたViVi Waterが描く次世代の水生活
近年、家庭用ウォーターサーバーの需要が急速に高まっており、さまざまなブランドが市場に登場しています。特に、水道水を浄化して使用するタイプの浄化型サーバーは、手軽さやコストパフォーマンスの高さから多くの注目を集めています。なかでも、今年誕生した「ViVi Water」の浄化型サーバーは、高品質な浄水フィルターを採用。安全でおいしい水が楽しめるだけでなく、6段階の温度設定やECO機能など、充実した機能が魅力です。今回はViVi Water担当者に取材を行い、ブランドの特徴や機能について詳しく伺いました。ウォーターサーバーの乗り換えや導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。取材日:2024年10月23日使い勝手、機能性、デザイン性を兼ね備えた浄水型ウォーターサーバー 引用:ViVi Water公式HPまずは事業概要を教えてください。私たち株式会社VISIONは水事業をメインに行っている会社で、2024年5月に浄水型ウォーターサーバー・ViVi Waterをリリースしました。もともと他社製ウォーターサーバーの代理販売をしており、催事場での顧客獲得業務などを行っていたのですが、現在は自社ブランドの展開にも注力しています。ViVi Waterのウォーターサーバーはどんな特徴がありますか。ここ1、2年の間にウォーターサーバー市場ではボトル型から浄水型への移行が進んでおり、ViVi Waterもこの浄水型を採用しています。従来のボトル型ではボトルの交換や保管スペースが必要でしたが、浄水型は水道水を浄水して使用できるため、ボトルゴミが出ないというメリットがあります。 引用:ViVi Water公式HPまた、一般的な浄水型ウォーターサーバーは貯水タンクが上部に設置されているものが多いのですが、ViVi Waterは中央に設置しているので、女性や子ども、お年寄りでも簡単に水道水を補充できますし、取り外しができるのでこまめに洗うことができます。老若男女問わず使い勝手の良い設計と衛生面にも配慮したウォーターサーバーとなっているんです。 引用:ViVi Water公式HPウォーターサーバーを静かな環境で使用する際には動作音が気になることもあるかもしれません。ですがViVi Waterは静音性に優れたペルチェ方式を採用していますので、動作音を気にせず過ごせるところも特徴です。long、short、+mistと3種類のサーバーをご提供されていますが、それぞれどのようなユーザーが利用されていますか。一番人気があるのはlongで、主に一般的なファミリー層にご利用いただいております。コンパクトサイズのshortは一人暮らしの方に多く選ばれていますね。+mistはlongに加湿機能を加えたタイプで、基本的な機能やお客様の層はlongと同じですが、特に小さなお子様がいるご家庭や健康に配慮されている方に多く選ばれています。 引用:ViVi Water公式HP 引用:ViVi Water short紹介ページいずれも6段階の温度設定機能が備わっており、お好みの温度で水を飲むほか、コーヒーや紅茶、赤ちゃん用のミルク作りなど、さまざまな用途に活用いただけます。またリヒート機能という再沸騰機能も搭載していますので、カップラーメンをはじめとしたお湯を注ぐだけで食べることができるインスタント食品を作る際にも便利です。実際にお子様がいるご家庭の方から「ミルク作りの際に非常に使い勝手が良い」との声をいただいたり、当社の製品に切り替えて本当によかったというご評価をいただいたりしています。 引用:ViVi Water公式HP 引用:ViVi Water公式HP+mistは加湿機能を備えているとお伝えしましたが、業界初の噴霧機能を搭載しており、水道水を利用し加湿器としても使用可能です。また、人感センサー機能を備えているので、噴霧中に人が近づくと自動的に噴霧を抑えるよう設計しています。また、+mistの初回お届け時には、「ViVi Water Fresh Air」という次亜塩素酸水をプレゼントしております。こちらは加湿に加えて、除菌・消臭効果をプラスし、空間をクリーンに保つことができるため、ペットを飼っているお客様からも評価されています。 引用:ViVi Water公式HPスタイリッシュなデザインも魅力ですよね。当社のサーバーはすべて、部屋になじみやすいスタイリッシュなデザインとカラーで展開しています。給水口は、他社の場合お湯と冷水用に2つ設置しているのに対し、当社は一つに統一し、より洗練された印象に仕上げています。また、longタイプはタンクが中段にあることによって上部にティッシュなどの物を置くことが可能です。またshortタイプは、華やかなサクラピンクのカラーも用意しています。 引用:ViVi Water公式HPこれらのサーバーを開発する上で苦労した点はどのようなところでしょう。まずは引き出しの構造です。+mistは飲料用の貯水タンクに加え、もう一段噴霧用の水を入れるスペースがあります。この二段構造を実現するために、100種類を超える部品と干渉しないよう設計し、引き出しやすさを追求しながら、トライアンドエラーを重ねて完成させたんです。また、噴霧量は弱・中・強と3段階に設定できますが、サーバーごとに噴出量に個体差があるため、噴出量を安定させるために試行錯誤しました。そしてカートリッジの浄水機能には特にこだわったんです。最近、水道水から検出される「PFAS(有機フッ素化合物)」が健康リスクにつながる懸念があるという報道が増えていることもありますので、ViVi WaterのカートリッジはPFASを含む23物質を除去する機能を備えています。実際に天然水や他社からの乗り換えが多い中、PFASへの不安から当社の製品を選ばれるお客様も多くいらっしゃいますね。 引用:ViVi Water公式HP 引用:ViVi Water公式HP導入、継続しやすい料金設定も魅力ランニングコストを抑えるための仕組みはありますか?冷水や温水の温度をキープするECO機能を全サーバーに搭載しておりますので、消費電力を削減できます。1か月の電気代金は業界トップクラスの水準を実現することができました。 引用:ViVi Water公式HPまた、部屋の明るさを自動で感知し、夜間には不要な電力の消費を抑えるというSLEEP機能も備えている点も特徴です。SLEEP機能の稼働しているときはランプの明かりも自動で抑えられるため、単身の方でベッドの近くに設置している方や、ペットや赤ちゃんのいる家庭でも、睡眠を妨げることなく安心してご使用いただけます。 引用:ViVi Water公式HP料金プランやキャンペーンを設定する際、どのような点を意識されましたか?天然水の場合はどうしても水の購入費用がかさんでしまうという課題があります。そこでViVi Waterは、浄水型を採用し利益のギリギリまで調整して、毎日安心して飲み続けられるよう月々の負担が少ない価格帯に設定しました。また、業界屈指のECO機能も電気代節約につながるかと思います。 引用:ViVi Water公式HPキャンペーンについては、導入のハードルを下げるために初月無料に加え、新規のお客様には3,300円のAmazonギフト券をプレゼントしておりますので、実質2ヶ月無料で始められるようになっています。 引用:ViVi Water公式HP※キャンペーン期間は異なる場合があります。ウォーターサーバー業界では価格競争などもあるかと思いますが、どのような課題があると感じていますか?契約期間の縛りは、お客様のハードルになっていると感じています。実際に契約期間の縛りを設けずに展開されている事業者もあり、これが契約数の大幅な増加につながっていると聞いています。実際、お客様のなかには契約期間に縛りがあることで利用をためらう方もいらっしゃいますね。ただ、現状では対応できるメーカーが少ないのも事実です。どうしても原価がかかってしまうので、回収することを考えると難しい施策なんですね。しかし、商品が良ければお客様は継続して利用してくださると思いますので、当社では商品力を高めるとともに導入のハードルを下げる努力をしています。「ViVi Water(ヴィヴィウォーター)」で毎日水を飲む習慣を! 使い勝手のよさを追求ViVi Waterを利用することで、どのようなライフスタイルを楽しんでほしいですか?まずは、水を飲む習慣を身につけていただきたいと思っています。厚生労働省も推奨しているように、毎日2Lから2.5Lを飲み続けることが大切です。そのため、ViVi Waterなら続けやすく、習慣化できると感じていただけるような使いやすいデザインや設計を重視しています。 引用:ViVi Water公式HPまた、キャンペーンや取り組みなども行なっていく予定で、その一つとしてマイボトルの展開も検討しています。大きすぎると邪魔になりますし、小さすぎると何度も補充が必要になってしまいますので、ちょうどいいサイズのマイボトルを作ってみようと検討している段階です。まだ検討段階ではあるのですが、毎日摂取することを考えるとビタミンなどの栄養素を摂取できるような機能があるのもいいなと思っており、そういった機能が備わった機種の開発を考えています。 今後、どんなことに挑戦していきたいですか?環境への取り組みを強化していきたいと考えています。もともとボトルがない浄水型サーバーを採用することでプラスチックゴミが出ないよう配慮したり、節電対応にしたり、できる限りエコな製品を作ることを心がけてきました。ほかにも、UV-LEDによる殺菌機能を搭載しているんです。これによってカーボンニュートラルで殺菌ができ、タンク内部を清潔に保つことができるので、頻繁にお手入れする必要がなくなり、洗う手間や水道代の削減につながると思います。 引用:ViVi Water公式HPこういった取り組みをさらに加速させ、今後はグループ会社と共同開発を進めながら、環境に配慮した製品制作に取り組んでいく予定です。詳細はまだお伝えできないのですが、環境配慮とウォーターサーバーを組み合わせた施策を考えています。これからウォーターサーバーを契約しようか悩んでいる方にメッセージをお願いします。ウォーターサーバーを利用することで水を飲む量が増えれば、健康や生活習慣の改善にもつながります。私自身、過去に天然水からウォーターサーバーに乗り換えたのですが、本当に使い勝手が良いと実感していますし、特にゴミが出ないというのは大きなメリットだと思います。水を汲むだけで冷たい水や温かいお湯がすぐに使えるのは非常に便利ですし、毎日の料理にも役立っています。当社ではコスト削減に向けた取り組みも進めており、利用しやすい価格で提供できるよう努めておりますので、もしウォーターサーバーの導入を考えているのであれば、ぜひViVi Waterを試してみてください。きっとよりよい毎日が実現できるかと思います。 引用:ViVi Water公式HP ViVi Water 公式サイトはこちら -
【ABLENET】「お客様の成功が私たちの成功」ABLENETの挑戦と革新
インターネット黎明期から26年間、一度も重大な障害を起こすことなく、レンタルサーバー事業ABLENETを展開してきた株式会社ケイアンドケイコーポレーション。高速性と信頼性を追求し続け、スタートアップから大企業まで、数多くの企業のデジタル基盤を支えてきた実績を持つ。技術革新が進む今、さらなる進化を遂げようとしている老舗企業の挑戦とは?時代の最先端を走り続けてきた企業が描く、次なるビジョンに迫る。取材日:2024年11月5日ITの聖地シリコンバレーから誕生!運用歴26年レンタルサーバーの老舗まずは、御社の成り立ちやサービスについて教えてください。弊社は1998年2月、シリコンバレーが「ネットワークバレー」や「チップバレー」と呼ばれ、最も盛り上がっていた時期に創業しました。創業者の川端は、コンピューターの自社運用から、専門事業者による高信頼・高効率なホスティングサービスへの移行という時代の潮流を見据え、レンタルサーバー事業を立ち上げたのです。シリコンバレーで創業後わずか2、3ヶ月で日本からの顧客が急速に増加したことから、関西出身の川端は本社を大阪に移転。以来、26年にわたり大きな事故を一度も起こすことなく、高い信頼性を維持し続けています。 引用:ABLENET公式HP現在の事業は主に3つの柱で構成されています。第一の柱は創業以来の主力事業であるABLENETレンタルサーバーです。昨年サービスをフルリニューアルし、今年6月にはOpenAIを活用したABLENET Chatbot(ベータ版)をリリースし無料でご提供するなど、順次機能追加や改良を行っています。第二の柱はABLENET VPSです。特にゲーム用マルチサーバーとしての利用やFXでの自動取引を行うユーザーにご利用頂いています。VPSをご利用頂くことにより、ユーザーは高スペックなパソコンを購入することや、24時間稼働させ続ける必要が無くなります。それにより、パソコンによる電力消費や発熱といった問題も解決でき、何よりソフトウェアを安定稼働させられる環境を整えることができます。第三の柱は、近年のAI需要の高まりに対応し開始したABLENET GPUホスティングです。NVIDIAの高性能GPU『V100』『H100』を搭載した、ベアメタルサーバーをローコストで提供しています。サービス誕生の経緯や背景についても教えてください。創業者の川端がサンノゼを創業の地に選んだ背景には、その地域特有の環境が大きく影響していました。シリコンバレーには欧米人やヒスパニック、アジア系など、多様な人種が集まっており、その多様性から新しいアイデアや創造的な発想が次々と生まれる独特の風土が形成されていました。川端は、この環境を活かしてクリエイティブでイノベーティブな企業を築きたいという強い思いを持っていたそうです。当時のシリコンバレーは日本以上にデータ通信量が多く、激しい競争環境にありました。そうした中で、弊社は国内では珍しかった「転送量無制限」というサービスを展開。このサービスは、25年前の当時では画期的なサービスでした。他社のレンタルサーバーと比べて、御社の強みや特徴を教えてください。弊社の最大の特徴は、お客様のアプリケーションやデータをお預かりするホスティング事業者として、高い信頼性を追求している点です。また、社内の運用体制を最適化することで大幅なコスト削減を実現し、お客様に優れたコストパフォーマンスを提供しています。さらに、創業早期からセキュリティ対策に注力してきたことも、お客様からの信頼を得ている重要な要因となっています。2023年には全面的なサービスリニューアルを実施し、ハードウェアとソフトウェアの両面を刷新しました。2022年の夏から秋にかけて開発を開始し、当時の最新技術を積極的に取り入れたことで、現在も業界での優位性を保っています。特にWordPressの高速化に重点を置き、リニューアルしました。また、既存のデータセンターやインフラを効率的に活用することで、コストを抑えながらも高品質なサービスを維持しています。さらに最近では、26年の歴史を持つレンタルサーバー事業の強みを活かしながら、企業のウェブホスティングサービスに付加価値を提供する取り組みも行っています。例えば、OpenAIの技術を活用した無料のチャットボットサービスを提供するなど、最先端技術の導入にも積極的に取り組んでいます。サービスのフルリニューアルにおいて、苦労した点はありましたか?最も難しかった点は、既存顧客のシステムと新サービスのシステムをどのように統合するかという課題でした。既存のお客様へのサービス継続性を確保しながら、新システムへの移行をどう進めるかについて慎重な検討を重ねた結果、最終的には両システムを分離して運用する方針を採用することとなりました。一方、ハードウェアやソフトウェアの刷新については、競合他社のサービスレベルを十分に分析した上で、より良いものを追求するという明確な方向性があったのです。「業界の中で引けを取らないサービスを実現する」という目標に向かって、技術的な改善を重ねてきました。サービスリニューアルに対するお客様からの反響はいかがですか?WordPressの高速化に特化した新サービスは、実際にご利用いただいたお客様から大変好評です。特に、お客様自身がページを作成し、ベンチマークテストを実施した結果のスコア値を動画で共有してくださるなど、具体的な形で評価いただいています。私たちが最も重視していた「使いやすさ」と「高速化」による業務負担の軽減という点において、お客様から高い評価をいただいたことは大変ありがたく、また大きなPR効果にもつながったと考えています。チャットボットを無償提供。レンタルサーバーが実現する顧客対応の革新セキュリティーや開発面で注力されている点や仕組み作りなどがあれば教えてください。セキュリティ面では、お客様が日常的に安心してサービスをご利用いただけることを最優先に考えています。サーバー側で自動的に脅威を検知・排除する仕組みを実装し、セキュリティ機能を全プランに標準装備しています。これらの機能は、追加料金なしでご利用頂けます。WordPressの高速化については、当時最速であったLiteSpeedをウェブサーバーとして採用し、LiteSpeed Cacheを活用することで高速な表示を実現しています。ウェブサーバーの選定とそのカスタマイズが表示速度に大きく影響するという考えのもと、基盤システムの最適化に注力してまいりました。御社が提供している「チャットボット機能」について、教えてください。 引用:ABLENETレンタルサーバー公式HP弊社が提供しているチャットボットは、レンタルサーバーをご契約いただいたお客様が、自社のウェブサイトに無償で導入できるサービスです。お客様にも便利なチャットボットを低価格で提供したいという思いから、OpenAIの技術を活用し、社内の開発担当者により低コストで開発することに成功しました。一般的に、同様の機能を持つチャットボットを専門メーカーから導入する場合、月額数万円から10万円程度の費用が必要となりますが、弊社のレンタルサーバーをご利用いただくことで、追加費用なしでご活用いただけるのです。チャットによる顧客対応の重要性が高まる中、この無償提供は大きなメリットとして、ご好評いただいています。バックアップやセキュリティ対策として、ABLENETの強みや特徴は何でしょうか?弊社のバックアップシステムの中核としては、業界最高峰のバックアップソフトウェアであるAcronisを採用しています。様々なバックアップソリューションを比較検討した結果、バックアップ速度、復旧までの所要時間、UIの使いやすさなど、総合的な性能においてAcronisが最も優れていると判断しました。ハードウェアやサービスにおける不測の事態を想定し、お客様のデータと弊社システムの両方を確実にバックアップできる体制を整えています。特筆すべき点としては、他社では低価格プランでバックアップや復旧が有料オプションとなることが多い中、弊社では全プランにおいてこれらのサービスを無償で提供している点です。セキュリティ面では、WAFの導入やSSLベースの通信など、技術的な対策を充実させています。さらに、運用面でのセキュリティとコンプライアンスを強化するため、ISMS(ISO27001)という規格を導入しています。これにより、システムの安全性だけでなく、人的要因による情報漏洩などのリスクに対しても万全の体制を整えています。顧客満足を第一に。高信頼性の追求とAI時代の新機能開発昨今のレンタルサーバーにおけるユーザーのニーズの変化はありますか?企業のウェブサイトを取り巻く環境は大きく変化しています。かつては企業情報の公開や宣伝が主な用途でしたが、現在では企業のウェブサイトに対する期待が大きく変化し、より高度な機能が求められるようになってきました。特にSNSの進化により、動画コンテンツの掲載やeコマース機能の統合、双方向のコミュニケーション機能など、企業サイトにも同等の機能性や使い勝手が期待されています。現代のレンタルサーバーには、多様なアプリケーションの実行基盤としての役割に加え、高度なコンテンツ配信とユーザーインタラクションを支える基盤としての機能が不可欠です。弊社では、こうしたユーザーのニーズの変化に対応するためLiteSpeedを導入し、WordPressの表示速度を最大84倍に高速化するなどの対策を講じています。弊社は、社内の運用体制を最適化し、ソフトウェア面も含めた効率的な運営を実現することで、最先端技術を活用しながらも適正なコストでのサーバー提供が可能になっているのです。技術面での難しさはありますが、この運営方式が他社との大きな差別化要因となっています。御社が、今後ユーザーに提供したい価値やサービスの進化について、ビジョンをお聞かせください。私たちは、顧客満足度(カスタマーサティスファクション)を最も重要な価値として位置づけています。特に、弊社のレンタルサーバーをご利用いただいているのは主に法人のお客様であり、その満足度向上が日々の業務における重要なポイントとなっています。ホームページのダウンタイムは、eコマースやマーケティング面で深刻な影響を及ぼすため、高い信頼性の維持は不可欠です。また、競合他社も急速に進化を遂げている中、私たちは現在の優位性を保ちながらも、新しい技術革新に常に目を向けています。その一環として、最近ではOpenAIの技術を活用したチャットボットを共有サーバーのツールとして提供開始しました。これはまだ完全なAIと言えるものではなく、自然言語処理における埋め込み表現(エンベディング等)で活用しています。このチャットボットは、私たちが目指す新しいサービス展開の第一歩に過ぎません。今後は、サーバーの処理速度や信頼性という基本的な価値に加えて、お客様により多くの便利なツール群を提供していく予定です。具体的な開発内容は現時点では非公開ですが、チャットボットのように実用的で有益なツールを、最新技術を活用しながら共有サーバー上に展開していきたいと考えています。「お客様の成功が私たちの成功」信頼と成長を支えるレンタルサーバー現在レンタルサーバーの契約を検討している方へ、メッセージをお願いします。私たちは、従来の比較項目である高速性、コストパフォーマンス、セキュリティといった基本性能について、一切妥協することなく継続的な向上に努めています。しかし、レンタルサーバー業界では、基本機能は各社とも高いレベルで提供しており、技術が成熟してきた現在、これらの要素だけでは各社の違いが見えにくくなっているでしょう。そこで弊社は、3つの重要な取り組みを進めています。1つ目は基本機能の継続的な向上、2つ目はチャットボットなどの新しいツールを通じた分かりやすい付加価値の提供、3つ目はマーケティング強化です。また、弊社の特徴的なサービス構成として、全プラン共通仕様を採用しています。他社では、プランによって利用できる機能が異なっていたり、プラン変更ができないケースもありますが、弊社では月額830円からのライトプランでも全機能をご利用いただけるのです。コンテンツの増加に応じて、容易にプラン変更が可能な柔軟な構成になっています。多くの初心者の方々にとって、様々なプランや会社の中から選択することは決して容易ではありません。特にWordPressでのブログ立ち上げなど、サーバー契約後の初期設定では多くの方が苦労されています。このような「目に見えない部分」、つまり使い勝手の向上についても、社内で継続的な議論と改善を重ねているのです。これからホームページやブログを始められる方には、弊社の高い技術力と顧客満足度への取り組みを踏まえた上で、安心してご利用いただければと考えています。最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします。弊社は26年間、一度も重大な障害を起こすことなく、高信頼性のレンタルサーバーサービスを提供してまいりました。ウェブサイトのダウンタイムは企業にとって大きな問題となりますが、弊社はその懸念を払拭する実績を持っています。このような高信頼性に加え、近年ますます重要となってきているのが高速性です。コンテンツが増加の一途を辿る現代において、ウェブサイトの表示速度は非常に重要な要素となっています。これらの技術的な強みは、弊社の核となる競争力です。特に新規で起業される方々に対しては、コストパフォーマンスの高いエントリープランをご用意しています。私たちの願いは、お客様との長期的な信頼関係を築くことです。お客様のビジネスの成長に合わせて、より上位のプランへとシームレスにマイグレーションしていただける体制も整えています。お客様の成功が私たちの成功であり、末永くウィンウィンの関係を築いていければと考えています。これからも高信頼性と高速性を追求し続け、お客様のビジネスの成長をサポートしていきたいです。 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