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リミックス電気の口コミや評判

リミックスでんきは安い?口コミ・評判と最新料金プランを解説


リミックスでんきは市場連動型の電気料金プランを提供している電力会社。

市場連動型の電気料金プランを取り入れている新電力の口コミでは、Looopでんきが安いと評判ですが、リミックスでんきはLooopでんきと比較して安いのか・高いのか気になっている方もいるでしょう。

実のところ、Looopでんきの口コミ数と比較すると、リミックスでんきの口コミ数はかなり少なく、まだまだ認知度は低めです。

今回この記事では、リミックスでんきについて、最新の電気料金プランを他電力会社と比較しながら解説

気になる口コミを徹底調査し、リミックスでんきはどのような方におすすめできる電力会社なのかを分かりやすく紹介しています。

市場連動型の電気料金プランに乗り換えたい方はぜひお役立てください!

リミックスでんきの公式サイトはこちら

当記事は電力ジャンルの制作ポリシーに沿って制作しています。ランキングロジックの詳細は「【電力】コンテンツ制作ポリシー」にて開示されています。当記事では、2024年11月1日時点で確定している、11月分の各電力会社の燃料費調整額を基に情報提供をしています。

2024年10月使用分(11月請求分)で電気・ガス代の「酷暑乗り切り緊急支援」は終了します。 詳しい電気代・ガス代補助の内容については、こちらの記事「電気・ガス料金補助が8月から再開!いくら安くなるのかを解説」にて解説しています。

この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeやWiMAX比較.comなど、生活インフラメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。 HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキングを配信しています。

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リミックスでんきの会社概要とサービス理念

リミックスでんき リミックスでんきは、株式会社リミックスポイント(Remixpoint, inc.)が提供する電力販売サービス。

まずはリミックスでんきがどのような会社によって運営されているのか見ていきましょう。

会社名 株式会社リミックスポイント
(Remixpoint, inc.)
所在地 〒105-0001
東京都港区虎ノ門4丁目3番9号 住友新虎ノ門ビル
設立 2004年3月
資本金等 20百万円(資本準備金を含む)
代表取締役社長CEO 高橋 由彦
事業内容 エネルギー事業
レジリエンス事業
メディカル事業


「リミックス電気は怪しい?撤退した?」株式会社リミックスポイントの口コミ

リミックスでんきを提供する会社は、株式会社リミックスポイントという東証スタンダード市場上場企業

株式会社リミックスポイントでは、電力事業の他にも省エネ関連事業や補助金支援コンサルティング、EMSエネマネ事業、ZEBプランナー、家庭用蓄電池など幅広い事業を展開しています。

電力販売サービスにだけでなく、さまざまな事業を展開しているため、中には怪しい会社では?と心配してしまう方も。

実は東京都の「住宅用太陽光発電 初期費用ゼロ促進の増強事業」に登録されるなど、口コミでも徐々に電気サービスや太陽光発電設備の認知度が高まってきています。

さらに、株式会社リミックスポイントは企業と提携し低圧太陽光発電所の開発を進めるなど、環境にやさしい発電所の確保と提供に取り組んでいます。

リミックスでんきの品質は?

電力会社を切り替える際、「停電したりしない?」「電気の供給が止まることはないの?」と不安の方もいますよね。

結論からいうと、リミックスでんきに切り替えても、電気の品質は大手電力会社と全く変わりません。

簡単に説明すると、私たちの部屋に電気が届くまでの流れは、大きく分けると発電→送電→販売となります。

リミックスでんきはこの中で、電気の販売のみを行う会社。つまり発電や送電の仕組みは、これまでと全く変わらないため、電気の品質や、安定性も全く変わりません。


リミックスでんきは既存ユーザーへの安定した電力供給のために2022年4月7日に新規申込を一時停止していました。2022年と言えば、世界的なエネルギー価格高騰の影響を受け、多くの新電力会社が事業撤退をした年です。

実際に契約していた電力会社が急に事業撤退・サービス停止となったご家庭も多く、今現在でも新電力について不安を感じる方もいらっしゃいます。

その後リミックスでんきは、「リミックスでんきを使いたい」、「現在契約している新電力のサービスが終了してしまった」という方のニーズに答える形で、2023年4月17日より新しい市場連動型の電気料金プランの受付を開始しました。

次の見出しでは、リミックスでんきで新しく提供されることになった市場連動型の電気料金プランについて分かりやすく解説。市場連動型とはどのような特徴があるの電気料金プランなのか見ていきましょう。

リミックスでんきの公式サイトはこちら

値上げで高い?2024年の最新料金プランを解説

値上げで高くなった?のではという心配の声もありますが、現状、リミックスでんきの市場連動型プランの電気料金については、高い評価をしています。

まずは、リミックスでんきの電気料金プランについて解説。なぜ高く評価したのかその理由についてご覧ください。

口コミ評価高め!今人気の話題の市場連動型の電気料金プランとは?

リミックスでんきが提供している電気料金プランは、JEPXの料金スポット市場価格に基づき決定される電源調達料金と固定従量料金から算出される電気料金プランです。

同じ仕組みの電気料金プランには、口コミでも人気のLooopでんき「スマートタイムONE」やエルピオでんき「スマートダイレクトプラン」、TERASELでんき「TERASELマーケットプラン」などがあります。


JEPXの取引結果によって決まる市場価格ですが、具体的にどのように電気料金が決まるのか気になる方もいらっしゃるはず。

市場連動型の電気料金プランではよく、「電力市場が落ち着いていれば電気料金は安い」という表現がされますが、電力市場が落ち着いている状態について具体的に解説します。

燃料費が安い

燃料費とは石油・天然ガス・石炭の化石燃料の価格のことで、これらの燃料費も市場価格に大きな影響を与えています。2022年は過去最高の高値を記録し連動して電気料金も高騰。2024年以降も2020年と比較すると高い推移となっています。

晴れの日の期間が多い

晴れの日が多いとその分太陽光発電による発電量が増加します。発電量が増えるとその分電気の需給にゆとりが生まれるため市場価格は安くなります。

昼間

昼間は太陽光発電による発電量が増加するため、市場価格が下がりやすいです。

春・秋

夏・冬シーズンと比較すると過ごしやすい気温の春・秋シーズンは、電気の需要量が減るため市場価格も下がりやすいです。


これらのことをふまえて、リミックスでんきに乗り換えると電気料金はどのくらい安くなるのか、大手電力会社と比較しながら見ていきましょう。

大手電力会社よりもお得?一人暮らしからファミリーまで料金を徹底比較

リミックスでんきではスタンダードなプランのStyleプラスと、実質再生可能エネルギー100%のStyleプラスecoが提供されています。

どちらのプランも同じ料金体系となっていますが、Styleプラスecoは固定従量料金が高めに設定されていることが違いです。
remix電気の料金プラン
出典:https://denki.remixpoint.co.jp/


今回はスタンダードな電気料金プラン「Styleプラス」について詳細を見ていきましょう。

Styleプラスの料金表

リミックスでんき「Styleプラス」は基本料金が無料。使用量に対してのみ、電気料金が計算される仕組みをとっています。

電源調達料金単価は30分毎に変動しているため、電気料金が安いタイミングで電気を使えば、自然に電気代を節約できるメリットがあります。

リミックスでんきに乗り換えることで、大手電力会社よりも安くなるのでしょうか?気になる電気料金を見ていきましょう。

リミックスでんき
「Styleプラス」
東京電力
「従量電灯B」
基本料金 30A 0.00 円 30A 935.25 円
40A 40A 1,247.00 円
50A 50A 1,558.75 円
60A 60A 1,870.50 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 15.60 円(※) ~120kWh 29.80 円
第2段階料金 121kWh~
300kWh
36.40 円
第3段階料金 301kWh~ 40.49 円
燃料費調整単価 – 円 -8.67 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 17.61 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 5,489.40 円 4,789.85 円
300kWhの料金(40A) 10,978.80 円 9,748.20 円
450kWhの料金(60A) 16,468.20 円 15,627.71 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
北海道電力
「従量電灯B」
基本料金 30A 0.00 円 30A 1,207.80 円
40A 40A 1,610.40 円
50A 50A 2,013.00 円
60A 60A 2,415.00 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 15.62 円(※) ~120kWh 35.35 円
第2段階料金 121kWh~
280kWh
41.64 円
第3段階料金 281kWh~ 45.36 円
燃料費調整単価 – 円 -8.06 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 17.91 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 5,537.38 円 5,971.86 円
300kWhの料金(40A) 11,043.52 円 11,880.72 円
450kWhの料金(60A) 16,580.90 円 18,758.46 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
東北電力
「従量電灯B」
基本料金 30A 0.00 円 30A 1,108.80 円
40A 40A 1,478.40 円
50A 50A 1,848.00 円
60A 60A 2,217.60 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 14.52 円(※) ~120kWh 29.62 円
第2段階料金 121kWh~
300kWh
36.37 円
第3段階料金 301kWh~ 40.32 円
燃料費調整単価 – 円 -9.52 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 18.54 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 5,046.90 円 4,813.43 円
300kWhの料金(40A) 8,351.40 円 9,697.66 円
450kWhの料金(60A) 11,655.90 円 15,540.04 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
中部電力ミライズ
「従量電灯B」
基本料金 30A 0.00 円 30A 963.42 円
40A 40A 1,284.56 円
50A 50A 1,605.70 円
60A 60A 1,926.84 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 11.85 円(※) ~120kWh 21.20 円
第2段階料金 121kWh~
300kWh
25.67 円
第3段階料金 301kWh~ 28.62 円
燃料費調整単価 – 円 0.30 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 18.10 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 4,660.50 円 4,820.35 円
300kWhの料金(40A) 7,899.00 円 9,534.82 円
450kWhの料金(60A) 11,137.50 円 15,009.98 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
北陸電力
「従量電灯B」
基本料金 30A 0.00 円 30A 907.50 円
40A 40A 1,210.00 円
50A 50A 1,512.50 円
60A 60A 1,815.00 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 10.96 円(※) ~120kWh 30.86 円
第2段階料金 121kWh~
300kWh
34.75 円
第3段階料金 301kWh~ 36.46 円
燃料費調整単価 – 円 -8.97 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 16.55 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 4,321.20 円 4,796.45 円
300kWhの料金(40A) 7,327.20 円 9,454.70 円
450kWhの料金(60A) 10,333.20 円 14,670.24 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
関西電力
「従量電灯A」
最低料金 1契約あたり 0.00 円 1契約あたり 522.58 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 10.15 円 16~120kWh 20.21 円
第2段階料金 121~
300kWh
25.61 円
第3段階料金 301kWh~ 28.59 円
燃料費調整単価
~15kWhまで
– 円 -0.26 円
– 円 -3.84 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 16.65 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金 3,774.50 円 3,799.32 円
300kWhの料金 6,795.50 円 8,099.71 円
450kWhの料金 9,816.50 円 12,844.12 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
中国電力
「従量電灯A」
最低料金 1契約あたり 0.00 円 1契約あたり 759.68 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 10.15 円 16~120kWh 32.75 円
第2段階料金 121~
300kWh
39.43 円
第3段階料金 301kWh~ 41.55 円
燃料費調整単価
~15kWhまで
– 円 -10.69 円
– 円 -160.65 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 17.18 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金 3,846.05 円 4,176.50 円
300kWhの料金 6,946.55 円 8,971.57 円
450kWhの料金 10,047.05 円 14,082.52 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
四国電力
「従量電灯A」
最低料金 1契約あたり 0.00円 1契約あたり 666.89 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 8.92 円 12~120kWh 30.65 円
第2段階料金 121~
300kWh
37.27 円
第3段階料金 301kWh~ 40.78 円
燃料費調整単価
~11kWhまで
– 円 -8.20 円
– 円 -90.18 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 17.58 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金 3,871.02 円 4,317.76 円
300kWhの料金 7,031.52 円 9,164.49 円
450kWhの料金 10,192.02 円 14,534.21 円
リミックスでんき
「Styleプラス」
九州電力
「従量電灯B」
基本料金 30A 0.00 円 30A 948.72 円
40A 40A 1,264.96 円
50A 50A 1,581.20 円
60A 60A 1,897.44 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 30分毎に変動 8.48 円(※) ~120kWh 18.37 円
第2段階料金 121kWh~
300kWh
23.97 円
第3段階料金 301kWh~ 26.97 円
燃料費調整単価 – 円 -0.62 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
固定従量料金単価 17.32 円 – 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 4,139.10 円 4,278.75 円
300kWhの料金(40A) 7,260.60 円 8,597.02 円
450kWhの料金(60A) 10,382.10 円 13,678.53 円
※2024年11月時点の価格、リミックスでんきの電源調達料金単価は11月6日の平均単価です
※基本料金について一人暮らし30A、2~3人世帯40A、4人世帯以上を60Aを目安としています
※リミックスでんきには燃料費調整単価がありません


市場連動型のリミックスでんき「Styleプラス」については、30分ごとに変わるJEPXの料金スポット市場価格に基づいて、電源調達料金単価(電力量料金)が決まります。

上記電気代の比較シミュレーション結果については、あくまで、2024年11月6日時点の平均値での比較となるため、上記表よりも安くなる可能性もあれば高くなる可能性もあります。

現状、リミックスでんきを含む市場連動型プランについては、夏シーズン、冬~春シーズンに電気料金が高騰しやすい傾向にありますが、年間で比較すると電気代は安い状態が続いています。

変動する電気料金を把握する方法は?

市場連動型の電気料金プランは30分毎に電気料金が変動します。リミックス電気の場合、でんきアラートをうまく活用することで、電気代を節約できるようになります。

またリミックスでんきでは、DR(デマンドレスポンス)プログラムに対応しており、LINEと提携することで電源調達調整単価に関する情報が通知されるようになります。

リミックスでんきの公式サイトでは、変動している電源調達料金をあらかじめ確認できるため、お住いのエリアの電源調達料金単価を確認してみてください。

リミックスでんきのでんきアラートを見る

2024年最新情報!新プラン「Styleプラス B-FLAT」

リミックスでんきは2024年8月19日より、新しい電気料金プラン「Styleプラス B-FLAT」の受付を開始しました。

「Styleプラス B-FLAT」の特徴としては、電力の市場取引価格が基準価格範囲内で推移している場合、電気料金に含まれる電源調達調整費が0円となること。

また、燃料費調整額と同じように、電源調達調整費が基準範囲を超える場合は差額を上乗せ、基準を下回る場合は差額を還元という仕組みがとられます。

このような仕組みから、市場連動型プランの電気料金高騰リスクを抑えることを可能としました。

「急に電気代が高くなって困る」というユーザーの声を反映させた新プランについて、他電力会社でも同じようなプランの提供を始める動きが広まりつつあります。

燃料費調整額の上限が撤廃され、急な電気料金の値上がりが心配される中、リスクを抑えながらも安い電気料金で電気が使えるプランは、今後、注目を集めることでしょう。

リミックスでんきとLooopでんき、安いのはどっち?料金を比較解説

リミックスでんきと同じ市場連動型プランを提供しているLooopでんきとでは、どちらの電気料金が安いのか比較してみました。

リミックスでんき Looopでんき
固定従量料金 電源調達料金単価 固定従量料金 電源料金単価
関東
17.61 15.60 14.87 18.40
計: 33.21 円/kWh 計: 35.47 円/kWh
北海道 17.91 15.62 15.87 18.62
計: 33.53 円/kWh 計: 36.69 円/kWh
東北 18.54 15.60 16.24 18.72
計: 34.14 円/kWh 計: 37.16 円/kWh
中部 18.10 11.84 15.60 13.93
計: 29.94 円/kWh 計: 31.73 円/kWh
北陸 16.55 10.15 14.66 12.07
計: 26.70 円/kWh 計: 28.93 円/kWh
関西 16.65 10.15 14.01 12.07
計: 26.80 円/kWh 計: 28.28 円/kWh
中国 17.18 10.15 15.67 12.06
計: 27.33 円/kWh 計: 29.93 円/kWh
四国 17.58 8.92 15.56 10.64
計: 26.50 円/kWh 計: 28.40 円/kWh
九州 17.32 8.48 15.71 10.17
計: 25.80 円/kWh 計: 28.08 円/kWh
※2024年11月6日時点の平均値で比較
※Looopでんきの合計額には容量拠出金相当額2.20円/kWhを含みます


各エリアとも、単価についてはリミックスでんきのほうが安い結果に。これは、Looopでんきの電気料金に含まれる容量拠出金相当額も影響していることが理由でしょう。

市場連動型の電気料金プランを提供する電力会社のうち、電気料金が安いかどうかを最も重視したい方にリミックスでんきはとてもおすすめです。

Looopでんきについては、一人暮らしの方からの評価も高いため、電気料金が安いという点では、一人暮らしの方もリミックスでんきを試してみるメリットがあります。

ただし一方で、リミックスでんきについてはLooopでんきと比較すると下記のようなデメリットがあります。
リミックスでんきのデメリット
  • 低圧供給の実績が乏しい
  • 沖縄エリアはサービス提供していない
  • 電気とガスのセットプランなし
  • でんきアラートは当日・翌日のみ(※Looopでんきは前日・当日・翌日)
沖縄にお住いの方や関東エリアにお住まいで電気ガスをセットにしたい方は、Looopでんきのほうがおすすめ

基本的にはリミックスでんきのほうが安いものの、一方でLooopでんきは契約世帯数が多く安心感があると評価されています。

リミックスでんきとLooopでんき、どちらが良いのか判断に迷う方は、Looopでんきについて詳しく解説したページがありますので、ぜひ併せてご覧ください。

生活・暮らし>電力
Looopでんきの評判は?料金プランとデメリットを解説
こちらのページではLooopでんきの最新情報について紹介しています。


次の見出しでは、リミックスでんきの評判や乗り換え時のメリット・デメリットについて解説しています。引き続きご覧ください。

本当に安い?リミックスでんきの口コミ・評判を徹底調査!

大手電力会社やLooopでんきよりも、安いリミックスでんき

とは言うものの、リミックスでんきの認知度はまだまだ低く、口コミでも人気のLooopでんきと比較すると、SNS等に投稿される口コミ・評判の数はかなり少なく、本当に大丈夫?と心配される方もいます。

この見出しでは、実際にリミックスでんきを使っている人の口コミ・評判を徹底調査し、その内容から分かるメリット・デメリットについて解説します。

リミックスでんきに乗り換えようか検討している方はぜひ参考にしてください。

良い口コミ・評判「電気料金が安い」

review
@ohagi_0427
去年の同月(関電)は558kWhでほぼ同じ金額だったので、安くなってる…‼️😭 使用量増えたのは、猛暑と育休で在宅してるからかな👶 関電でシミュレーションしたらこれより安い金額が提示されるけど、確か燃料調整費は含みませんって注意書きがあったような…🤔 #リミックスでんき –2023年11月10日

上記の口コミからは、電気料金が安い昼間の使用量が増えたことで、結果的に電気料金が安くなった可能性が高いことが分かります。

また口コミにもあるように、電気料金のシミュレーションについては、燃料費調整額を含んでいないケースもあります。本当に電気料金が安くなるかどうかは、燃料費調整額を含めて計算することが重要です。

review
@DEPINMining
4月以降、電気代は値上がりする。 どこか、安いとこに変えたい。関電よりもこのリミックス電気の方が魅力的なんよな!! –2024年3月21日

上記の口コミのように、2024年4月で多くの電力会社が値上げとなりました。

電気料金が安いと評判のLooopでんきでも、2024年4月より電気料金に容量拠出金相当額が追加され、実質的な値上げとなっています。

リミックスでんきについては2024年9月時点では電気料金値上げのアナウンスはありません。しばらくの間は安い電気料金で使い続けられるでしょう。

現状、Looopでんきよりも安いリミックスでんきは、とにかく電気料金の安さを重視したい方におすすめです。

リミックスでんきの公式サイトはこちら

続いて、良い口コミ・評判だけでなく、リミックスでんきについて悪い口コミ・評判についても確認してみましょう。

悪い口コミ・評判「キャッシュバックがもらえない」


review
みみさん
3年位前に加入しました、丸1年経過したら1万円のキャッシュバックがあるとの説明がありましたが その後はなしのつぶて、メールでの問い合わせも3度ほどしましたが これも無視されました。 –2024年3月15日 引用:https://minhyo.jp/

ポイントサイトを経由してリミックスでんきに申し込むことで、キャッシュバックが受け取れるというキャンペーン。楽しみにしていたのに特典が受け取れないというのはかなり残念です。

実はポイントサイトを経由した電力会社の乗り換えキャンペーンは、キャッシュバックがもらえないトラブルがとても多いので要注意。

ポイントサイトを経由することで、ポイントがもらえるメリットがあるものの、その一方で、特典をもらえるまでに時間がかかる、特典受け取りのタイミングや方法が限定されているなどの、デメリットがあります。

ポイントサイトからキャンペーンを利用して申し込みをする場合は、特典の受け取り方法と時期をしっかりと確認しておきましょう。

悪い口コミ・評判「こんなに電気料金が高くなるなんて!」

現在契約しているプランによっては、リミックスでんきに乗り換えたほうが電気料金が高くなってしまうという方もいます。

また、リミックスでんきについては市場連動型の電気料金プランとなるため、乗り換えた時期によっては電気料金が高くなってしまうデメリットがあります。

なぜ高い?市場連動型プランのリスク

先の見出しでも解説しましたが、市場連動型の電気料金プランは、夏・冬シーズンの電気料金が高くなりやすいデメリットがあります。

リミックスでんきやLooopでんきなどの市場連動型プランについては、一時期の電気料金だけでなく、年間の電気料金をイメージして比較するのがポイントです。


この他、リミックスでんきについてSNSを中心に2023年~2024年にかけての悪い口コミを調査しましたが、見つけることはできませんでした。

現状、口コミ・評判数が少ないという理由もありますが、リミックスでんきについて契約をためらうほど悪い口コミは無いと判断できます。

リミックスでんきのメリット・デメリットまとめ

リミックスでんきの口コミについて解説しましたが、やはり良い口コミだけでなく悪い口コミについても情報量は少なく、リミックスでんきは信用していいの?と不安になってしまう方もいらっしゃるでしょう。

市場連動型に興味があり、実績や口コミ・評判を重視したい方については、Looopでんきをおすすめしますが、電気料金そのものはリミックスでんきのほうが安いです。

どちらの電力会社も解約金・違約金はかからないので、どちらの電力会社が良いか迷う方は、まず一度、試してみることをおすすめします。

リミックスでんきのメリット
  • Looopでんきよりも電気料金が安い
  • 市場連動型のリスクを抑えたプランが選べる
  • 実質再エネ100%のプランが選べる
  • LINE提携によるDR(デマンドレスポンス)に対応している
リミックスでんきのデメリット
  • 口コミの評価数(低圧の実績)が少ない
  • 公式によるキャンペーンの実施が無い
  • ポイントは貯まらない

リミックスでんきは電気料金が安く、また見える化やDRにも対応しており、電力サービスそのものは高く評価できます。

一方で、実際にリミックスでんきを契約している方の口コミ数は少なく、実績については乏しい状態だとも言えます。

また、リミックスでんき公式による新規契約キャンペーンやポイントプログラムには対応していないため、電力会社をお得に乗り換えたいという方には少し魅力不足に感じられるかもしれません。

リミックスでんきの公式サイトはこちら

リミックスでんきの切り替え方法と解約について

ここまでリミックスでんきの最新情報について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

この見出しでは、リミックスでんきに乗り換えてみようかな?と検討している方のために、切り替え方法と解約について解説します。

「わざわざ、元の電力会社を解約して切り替えるは大変そう…」・「リミックスでんきを解約したいとき、面倒な手続きがあるのでは?」

新電力会社に初めて乗り換える方は、このような心配をされることが多いのですがご安心を。リミックスでんきへの切り替えは2ステップととても簡単です。

新規申し込みにかかる所要時間は約10分で、思っているよりも簡単に乗り換え手続きができるんです。

ステップ1:必要情報を用意する

リミックスでんきの切り替えには、以下の2つの情報が必要です。現在使われている電力会社のマイページや検針票を確認しましょう。

  • 供給地点特典番号:(22桁の数字)
  • お客様番号:(10桁または13桁の数字)


ステップ2:公式サイトから申し込む

リミックスでんきの公式サイトから、上記2点の情報と契約者の情報を入力します。

  • 契約者名義
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 契約住所
  • クレジットカード情報(口座振替を希望の場合は不要)


上記の入力が完了したら、あとはリミックスでんきが切り替え手続きを全て行ってくれるので、切り替わるのを待つだけ。

元の電力会社へ解約の連絡は不要で、リミックスでんきが解約手続きを行います。リミックスでんきに切り替わる目安は、手続き開始から20営業日を空けた次の検針日となっており、申し込みのタイミングで変わります。

詳しい検針日が知りたい方は、お手持ちの検針票か、現在契約している電力会社のマイページで確認することができますよ。

解約にデメリットはなし

心配されることの多い解約についてですが、リミックスでんきでは解約金や違約金は一切かかりません。解約したいのに解約できない、高い手数料がかかるといったことは無いので安心してください。

リミックスでんきを契約中に別の電力会社のほうが安いと思ったら、解約手数料無しですぐに乗り換え可能です。

リミックスでんきで安くなる?おすすめな人まとめ

まず、前提としてリミックスでんきは、市場連動型の電気料金プランの仕組みを理解しているかどうかが重要です。

もしも、年間を通して大きく変動のない電気料金で電気を使いたいという方については、市場連動型の電気料金プランではなく、大手電力会社の従量電灯と同じ仕組みの電力会社を選ぶほうがリスクはありません。

市場連動型の電気料金プランを検討している方については、電気料金が安いかどうか選ぶならリミックスでんきを、沖縄エリアやガスとのセット・知名度の高さで選ぶならLooopでんきがおすすめです。

リミックスでんきについては市場連動型のリスクを抑えた新プランの提供がスタートしたため、市場連動型のリスク・デメリットを心配されていた方は、一度、リミックスでんきの新プランを試してみるのもおすすめです。

安さを重視したい方におすすめ リミックスでんきの公式サイトはこちら

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  3. 当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。
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