【2024年4月】関東・東京おすすめ新電力会社ランキング|電気料金比較
関東(東京電力)エリアで電気料金を少しでも安くしたいと考えている方におすすめなのは、新電力に切り替えること。
2016年の電力自由化以来、多くの新電力会社が誕生し、2024年時点で700社を超えています。その中で自分に合った電力会社を選ぶのは至難の技でしょう。また、2024年現在は、世界情勢もありエネルギー供給不足で、新規受付を停止している電力会社も多いものです。
当記事では、受付停止やプラン変更などの状況も全て加味し、現時点でおすすめの電力会社を紹介します。新電力を探している方はぜひ参考にしていただければと思います。
Contents
関東(東京電力)エリアのおすすめ電気会社比較ランキング
電気代が安くなると評判のLooopでんき「スマートタイムONE」
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、基本料金が0円で、30分ごとに電気料金が変わる市場連動型の料金体系が特徴の電気サービス。市場連動型のため、電気料金が高騰するリスクもありますが、今年の実績を見ると、大手電力会社よりも大幅に電気代が安いことが伺えます。
当社独自のアンケートでも、Looopでんきに切り替えた8割以上の方が節約効果を実感したとの回答。
万が一合わない場合や電気代が高騰した場合は解約手数料なしで他社に乗り換えることが可能なので、お試ししてみてはいかがでしょうか?
基本料金0円 Looopでんきの公式サイトを見る
豊富なプランで人気のCDエナジーダイレクト
CDエナジーダイレクトは様々な電気料金プランがあることで、関東エリアで人気の電力会社。一人暮らし、ファミリー層向け、オール電化、ガスとセットなどそれぞれのニーズに合わせてプランを選ぶことができます。電気料金100円につき1ポイント貯まる高還元な独自ポイントサービスのカテエネポイントがあるのも人気の理由。
電気料金の支払いに利用できる他、dポイントやTポイントに交換することが可能な他、カテエネ経由で楽天市場やYahooショッピングなどのネットショッピングを行うことで、各ネットショップでのポイントに加えてカテエネポイントが還元されます。
CDエナジーダイレクトの
公式サイトはこちら
新電力人気No1の東京ガスの電気
東京ガスの電気は新電力販売量一位(※)の電力サービス。電力契約件数300万件を超えており、当サイトでも一番人気です。また、自社の大規模発電所を利用して電気を作っているため、燃料価格が高騰した現在も安定した供給を実現できているのも一押しポイントの1つと言えるでしょう。
万が一合わなくても解約金や違約金はかかりませんので、東京ガスの電気を試してみてはいかがでしょうか?
東京ガスの電気の
公式サイトはこちら(※)資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2022年10月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値。
(※)2023年9月より新しい電気料金に変わります。詳しくは東京ガスに関して詳細に紹介した記事をご覧ください。
基本料金が0円のONEでんき「スタンダードプラン」
ONEでんきは全国で電気・ガス・インターネットなどのサービスを提供する株式会社グランデータが行う電気サービス。基本料金が0円かつ、従量料金が一律なのが特徴で、電気の使用量が多いほど、相対的に電気料金がお得になります。
ONEでんきは初期費用や解約手数料が一切なし。リスクゼロで切り替えが可能なので、一度試してみてはいかがでしょうか?
ONEでんきの
詳細や申し込みはこちら
一人暮らしにおすすめの安い電力プラン
関東エリアで一人暮らしの方は以下の2つをチェックしましょう。- 30Aの基本料金
- 120~150kWh使用時の電気量料金
上記2点を基にシミュレーションした電気料金は以下です。
一人暮らし 平均月額電気代 |
年間節約額(※1) | 公式サイト | |
---|---|---|---|
比較:東京電力「スタンダードS」 | 4,586円 | -円 | 公式へ |
1位:Looopでんき | 4167円 | -6,983円(※2) | 公式へ |
2位:CDエナジー「シングルでんき」 | 4,486円 | -1,200円 | 公式へ |
3位:東京ガス(※3) | 4,521円 | -772円 | 公式へ |
※燃料費調整額を含んだ金額です
(※1) Looopでんきの電力料金実績比較における各月の電気使用量の平均値で算出しております。
(※2) Looopでんきの電気料金比較表(東京電力エリア)における各月の電気料金を加算して算出しております。
(※3) 東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限がありません。燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
Looopでんき「スマートタイムONE」
関東エリアの一人暮らしにおすすめの電力会社はLooopでんきの「スマートタイムONE」。2023年9月こそは大手電力会社の電気代をわずかに上回っていますが、2023年1月~8月まではお大幅に下回っており、中には1,000円以上安くなった月もあるほど。Looopでんき夜の電気料金が安くなる傾向のため、昼間は出社などで家にいないことが多い方やシンプルに電気代を節約したい方には特におすすめの電力会社です。
Looopでんきの
公式サイトはこちら
2~3人暮らしにおすすめの電力プラン
関東エリアで2~3人の家族暮らしの方は以下の2つをチェックしましょう。- 40Aの基本料金
- 200~300kWh使用時の電気量料金
上記2点を基にシミュレーションした電気料金は以下です。
2~3人暮らし 平均月額電気代 |
年間節約額(※1) | 公式サイト | |
---|---|---|---|
比較:東京電力「スタンダードS」 | 8,359円 | -円 | 公式へ |
1位:Looopでんき | 7480円 | -12,173円(※2) | 公式へ |
2位:CDエナジー「ベーシックでんき」 | 8,101円 | -3,096円 | 公式へ |
3位:東京ガス(※3) | 8,144円 | -2,585円 | 公式へ |
※燃料費調整額を含んだ金額です
(※1) Looopでんきの電力料金実績比較における各月の電気使用量の平均値で算出しております。
(※2) Looopでんきの電気料金比較表(東京電力エリア)における各月の電気料金を加算して算出しております。
(※3) 東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限がありません。燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
Looopでんき「スマートタイムONE」
関東エリアの2~3人暮らしにおすすめの電力会社はLooopでんきの「スマートタイムONE」。2023年9月こそは大手電力会社の電気代をわずかに上回っていますが、2023年1月~8月まではお大幅に下回っており、中には2,500円以上安くなった月もあるほど。Looopでんき夜の電気料金が安くなる傾向のため、昼間は出社などで家にいないことが多い方やシンプルに電気代を節約したい方には特におすすめの電力会社です。
Looopでんきの
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4人以上のファミリー層におすすめの電力プラン
関東エリアで4人以上の家族暮らしの方は以下の2つをチェックしましょう。- 50~60Aの基本料金
- 450~600kWh使用時の電気量料金
上記2点を基にシミュレーションした電気料金は以下です。
4人以上暮らし 平均月額電気代 |
年間節約額(※1) | 公式サイト | |
---|---|---|---|
比較:東京電力「スタンダードS」 | 11,766円 | -円 | 公式へ |
1位:Looopでんき | 10015円 | -20,551円(※2) | 公式へ |
2位:CDエナジー「ファミリーでんき」 | 10,555円 | -14,528円 | 公式へ |
3位:東京ガス(※3) | 11,248円 | -6,220円 | 公式へ |
※燃料費調整額を含んだ金額です
(※1) Looopでんきの電力料金実績比較における各月の電気使用量の平均値で算出しております。
(※2) Looopでんきの電気料金比較表(東京電力エリア)における各月の電気料金を加算して算出しております。
(※3) 東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限がありません。燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
Looopでんき「スマートタイムONE」
関東エリアの4人暮らしのファミリー層におすすめの電力会社はLooopでんきの「スマートタイムONE」。電気の需要が高かった2023年9月においても大手電力会社の電気代をわずかに下回っています。また、2023年1月~8月まではお大幅に下回っており、中には4,000円近く安くなった月もあるほど。Looopでんき夜の電気料金が安くなる傾向のため、昼間は会社・学校などで家にいないことが多いご家庭やシンプルに電気代を節約したい方には特におすすめの電力会社です。
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オール電化住宅におすすめの電力会社
関東エリアでオール電化の家庭におすすめの電力会社はCDエナジーダイレクト。「スマートでんき」の料金プランは電気料金100円につき1ポイント貯まるカテエネポイントや、家族ポイント割などが利用可能です。
CDエナジーダイレクトの
公式サイトはこちら
FAQ:電気料金・新電力会社に関してよくある質問
電気料金はどのように計算されるのですか?
電気料金は基本的に、下記の2つで決まります。- 基本料金を決める契約アンペア数
- 従量料金を決める電気の使用量(kWh)
アンペア数は、どれだけの電気を一度に使用できるかを表した値で、大きさは家のサイズや家族の人数に比例します。一般的に、アンペア数と家族構成の関係は以下の通りです。
対象人数 | アンペア数 |
---|---|
1-2人暮らし向け | 30A |
2-3人暮らし向け | 40A |
4-5人暮らし向け | 50~60A |
また、電気量料金は多くの場合、3段階で変化するもの。下記の通り、電気の使用量が増えれば増えるほど、電気の使用単価が増える仕組みです。
対象人数 | 電力使用量 |
---|---|
1-2人暮らし向け | 120~150kWh |
2-3人暮らし向け | 200~300kWh |
4-5人暮らし向け | 350kWh~450kWh |
電気代を安くする電力会社の選び方はなんですか?
電気料金を安くするためには、次の3ステップで比較する必要があります。- 現在のアンペア数と電気使用量を知る
- ①で各社の電気料金をシミュレーション比較する
- シミュレーションの中から電気料金が安い電力会社を選ぶ
新電力に乗り換えても停電しないですか?
結論、新電力会社に乗り換えても停電しません。それを説明するためには、電気が発電されてから、私たちに届くまでのシステムを理解する必要があるので、解説します。電気が私たちに届くまでのステップ、大きく分けて「発電→送電→販売」の3つ。3ステップの中で、新電力会社が担うのは、「販売」の役割のみです。
つまり、新電力会社に乗り換えても、発電と送電をするのは別の会社のため、電気の質が変わること、停電しやすくなることはないのです。