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個人事業主向けクレジットカードおすすめ13選!ビジネス利用時のメリットと比較ポイント

最終更新日:

個人事業主向けクレジットカードおすすめ13選!ビジネス利用時のメリットと比較ポイント

ビジネスに役立つ特典や経理業務を効率化できるビジネスカード。以前は法人向けのイメージが強かったものの、昨今では個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードがたくさんあります。

ビジネス用クレジットカードといっても、年会費無料で還元率が高いカードから年会費がかかる分、付帯サービス・優待特典が充実するものまで、その種類は様々。特に個人事業主として開業する前の方や、開業直後でビジネス用クレジットカードの知識がない方は、そもそもビジネスカードを発行すべきか迷うでしょう。

そこで当記事では、以下の内容を個人事業主向けにわかりやすく解説します。

当記事でわかること

  • 個人事業主やフリーランスがビジネスカードを持つメリット
  • おすすめビジネスカードの選び方・比較ポイント
  • 個人事業主向けのおすすめクレジットカード

自分にあったおすすめクレジットカードの発行に迷う人に必見の内容なので、ぜひご一読ください。

2025年8月最新!個人事業主向けおすすめクレジットカード3選

JCB Biz ONE

JCB Biz ONE

年会費無料でポイント還元率が1%と高いクレジットカード。追加カードは発行できないので、個人事業主が自分1人で使うのにおすすめです。

詳細へ
三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友の対象カードと2枚持ちで対象サービスのポイント還元率が最大1.5%にアップする、年会費が永年無料のクレジットカード。基本還元率は0.5%のため使い分けがおすすめです。

詳細へ
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルトビジネス

年会費無料で使えて、有効期限のない永久不滅ポイントが貯まるクレジットカード。基本還元率は0.5%ですが、AWS、モノタロウ、Yahoo!ビジネスサービスなど対象サービスでは最大2%が還元されます。

詳細へ

著者

伊東 玲那

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

伊東 玲那(Reina Ito)

新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

監修者
監修者(金子賢司)
日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)
幹事

1998年私立立教大学法学部法学科卒業
1998年株式会社菱食(現:三菱食品株式会社)
2007年三井住友海上きらめき生命保険(現あいおい生命)
2009年日本興亜損保(現損保ジャパン)
現在はファイナンシャルプランナーとして、セミナーや執筆活動、個人相談業務を手掛けている。
15年間ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師などを務める。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信中。

目次

個人事業主・フリーランスが使えるビジネス用クレジットカードの選び方は?5つの比較ポイントを紹介

個人事業主向けクレジットカードのおすすめ比較ポイント

以下では、個人事業主向けクレジットカードを選ぶために重要な比較ポイントを紹介します。これらを基準にビジネス用カードの申し込み先を選択しましょう。

まずはクレジットカードの入会資格を見て個人事業主が申し込み可能か確認する

個人事業主がビジネスカードを作るなら、まずはクレジットカードの入会資格を確認しましょう。一部には、個人事業主が申し込みできない法人専用のビジネスカードがあります。

例えば限度額が高いと評判のUPSIDERカードは法人専用のビジネスカードであり、個人事業主は申し込みができません。

現在、個人事業主様向けにUPSIDERカードのご提供は行なっておりません。

引用:UPSIDERカード公式サイト

そのほか、一部のビジネス用クレジットカードには業歴や決算内容が入会資格に定められているものもあります。例えば三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの入会資格は、公式サイトに次のように明記されています。

原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主

引用:三菱UFJニコス公式サイト

このように個人事業主が発行できるクレジットカードであっても、入会資格を満たしていなければ審査には通らない可能性が高いです。検討対象のビジネス用クレジットカードがあれば、最初に入会資格を確認するのがおすすめです。

クレジットカードの限度額・利用可能枠を比較して選ぶ

まず紹介する比較ポイントは、クレジットカードの利用可能枠

特に利用額が大きい場合や、月により利用金額の幅がある場合、事前に最大の利用可能枠を比較して選ぶのがおすすめです。

年会費永年無料で利用でき、~500万円※と利用可能枠が高い三井住友カード ビジネスオーナーズや、初年度年会費無料で利用でき、一律の利用可能枠がなく柔軟に対応も可能なアメックスビジネスゴールドが特におすすめです。

  • 所定の審査あり

ポイント還元率・マイル還元率を比較してクレジットカードを選ぶ

続いて紹介する個人事業主向けクレジットカードを選ぶ際の比較ポイントは、ポイント還元率・マイル還元率。貯めたポイントは事業に必要な備品の購入やカード利用額へのキャッシュバックなどが可能です。

また、マイルに交換できるカードを選ぶと、出張時などで航空券を買えたり、座席のグレードアップしたりなども可能。様々な場面でできるだけ経費削減したい個人事業主なら、ポイント還元率やマイル還元率を比較して選びましょう。

年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考えて選ぶ

続いては、年会費と付帯サービス・優待特典のバランスの比較に関して紹介します。個人事業主向けクレジットカードを選ぶ際には、かかるコスト(=年会費など)と利用できる付帯サービス・優待特典のバランスの考慮、つまりコストパフォーマンスの比較が重要。

法人カードにはグルメ特典、ホテル優待など様々な種類の付帯サービス・特典が付帯します。そのため、年会費だけでの比較ではなく、年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考慮して選ぶのがおすすめです。

特に、出張や旅行などで空港利用の機会が多い個人事業主には、飛行機の待ち時間を快適に過ごせる空港ラウンジサービスの有無や、旅行傷害保険の保険金額の比較がおすすすめ。

空港ラウンジサービスは、主にゴールドランク以上のカードに付帯します。また、海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」は、通常日本円で約4万円程かかりますが、年会費1〜2万円程のカードにも付帯する場合も。

当記事で紹介中のプライオリティ・パスが利用できる法人カードでは、セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。初年度年会費無料でで利用可能です。

必要枚数のETCカードを作れるか比較してクレジットカードを選ぶ

営業車を利用する個人事業主なら、ETCカードを作れるクレジットカードを選ぶのがおすすめ。

ETCカードは、高速道路の料金の支払いや経費管理を効率化してくれるツールです。

法人カードの中には、ETCカードが発行できるカードもあります。ただし、ETCカードの発行枚数はカードごとに異なるので、ご自身に必要な枚数を発行できるかを確認しましょう。

さらに、ETCカードの利用料金に対しても法人カードのポイントが付与されるカードもあるので、経費削減につながる場合もあります。

高速道路を利用した車での移動が多い個人事業主は、ETCカードの発行可否を確認するのもおすすめです。

個人事業主・フリーランスにおすすめのビジネス用クレジットカード13選【2025年8月最新】

以下では個人事業主向けクレジットカードおすすめ13選を紹介します。以下、当記事で紹介する各ビジネスカードの特徴まとめです。

各ビジネスカードの特徴まとめ

※「詳細へ」をタップすると、記事内の各カード紹介箇所へ移動します。

JCB Biz ONE

JCB Biz ONE一般

  • 年会費無料
  • ポイント還元率1%
  • 追加カード発行不可
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三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

  • 年会費が永年無料
  • 対象の個人カードと2枚持ちすると対象サービスで最大1.5%還元
  • 基本ポイント還元率は0.5%
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セゾンコバルトビジネス

セゾンコバルトビジネス

  • 年会費無料
  • AWS、モノタロウ、Yahoo!ビジネスサービスなど対象サービスで最大2%還元
  • 有効期限のない永久不滅ポイント
詳細へ
ライフカードビジネスライトプラス

ライフカードビジネスライトプラス

  • 年会費無料
  • 弁護士無料相談など独自のビジネスサービス
  • 基本ポイント還元率は0.5%
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三井住友カードビジネスオーナーズゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

  • 年間100万円以上を支払うと翌年以降の年会費が永年無料
  • 年間100万円を利用すると毎年10,000ポイントもらえる
  • 国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料
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アメックスビジネスゴールドカード

アメックスビジネスゴールド

  • 年会費は49,500円(税込)
  • かっこいい金属製のクレジットカード
  • 対象レストランのコース料金が1名分無料
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナビジネス

  • 年会費は33,000円(税込)
  • 任意のプログラム加入でJALマイル還元率が最大1.125%
  • コンシェルジュやプライオリティ・パスなどプラチナ限定特典
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アメックスビジネスグリーン

アメックスビジネスグリーン

  • 年会費は13,200円(税込)
  • 国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料
  • 任意のプログラム加入でポイント還元率・ANAマイル還元率が最大1%
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ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

  • 年会費は27,500円(税込)
  • ダイナースクラブの空港ラウンジを国内・海外のどちらも使える
  • 対象レストランのコース料金が1名分無料
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マネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワード ビジネスカード

  • 年1回以上の利用で年会費無料
  • 基本還元率1%、マネーフォワードなど対象サービスで3%還元
  • クレジット機能に加えプリペイド機能を搭載
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Airカード

Airカード

  • 年会費は5,500円(税込)
  • 基本ポイント還元率が1.5%と高い
  • 多彩な会計ソフトと連携できる
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楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカード

  • 楽天プレミアムカードの会員だけが作れるビジネスカード
  • 楽天市場でいつでも3%還元
  • 個人の楽天プレミアムカードとポイントが合算して貯まる
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freee Mastercard

freee Mastercard

  • 年会費無料
  • 会計ソフトfreeeと連携して自動仕訳
  • ポイントは貯まらない
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各カードの詳細を確認する前に、2025年8月最新情報で作成した比較表を確認して基本情報を確認しましょう。比較表は以下のとおりです。

カード名 JCB Biz ONE 三井住友カード ビジネスオーナーズ セゾンコバルトビジネス ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド アメックスビジネスゴールド セゾンプラチナビジネス アメックスビジネスグリーン ダイナースクラブ ビジネスカード マネーフォワード ビジネスカード Airカード 楽天ビジネスカード freee Mastercard
券面
JCB Biz ONE 一般
三井住友カード ビジネスオーナーズ
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
ライフカードビジネスライトプラス
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
アメックスビジネスゴールド
セゾンプラチナビジネス
アメックスビジネスグリーン
ダイナースクラブ ビジネスカード
マネーフォワード ビジネスカード
Airカード
楽天ビジネスカード
freee Mastercard
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細
国際ブランド JCB Visa/Mastercard® American Express Visa・Mastercard®・JCB Visa/Mastercard® American Express American Express American Express Diners Club Visa JCB Visa Mastercard®
カード年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 5,500円(税込)年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料
※3
49,500円 初年度年会費無料翌年以降33,000円 13,200円 27,500円 初年度無料
(発行手数料:リアルカード900円・バーチャルカード無料)
2年目以降1,100円
※直前1年間で支払い実績がある場合無料
5,500円(税込)初年度実質無料 2,200円 年会費無料
ポイント還元率 1% 0.5%〜1.5% ※4 0.5% 0.5% 0.5%〜2% ※5 0.5%〜1%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
0.5% 0.5%〜1%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
0.4% 1.0〜3% 1.5% 1〜3% なし
利用可能枠 〜500万円
※所定の審査があります。
〜500万円
※所定の審査あり
一律の制限なし 10〜500万円 〜500万円
※所定の審査あり
一律の制限なし 一律の制限なし 一律の制限なし 一律の制限なし 最大10億円の与信限度額 10万〜500万円 〜300万円 10〜500万円
ETCカード 年会費(税込) 無料 550円
※前年度に1度でもETC利用があれば年会費無料
無料 無料 550円
※前年度に1度でもETC利用があれば年会費無料
無料 無料 無料 無料 発行不可
※2025年秋ごろに発行開始予定
無料 1枚目:無料
2枚目以降:550円
無料
※発行可能枚数は1枚
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:-
海外:‐
国内:‐
海外:‐
国内:‐
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高2,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
海外:最高5,000万円(一部自動付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
海外:最高1億円(一部自動付帯)
国内:最高1億万円(利用付帯)
なし 海外:‐
国内:‐
海外:最高5,000万円(一部自動付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
※楽天プレミアムカードの特典
海外:‐
国内:‐
  • 上記法人カード情報は2025年8月時点の情報です。
  • 表記の金額はすべて税込みです。
  • 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
  • 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。
  • 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。

比較表で紹介したそれぞれのメリットやおすすめポイント、付帯サービスについて、法人カードの特徴別に解説します。

JCB Biz ONE一般〜決算書など法人確認書類不要で簡単申し込み

JCB Biz ONEは、2024年に出来たばかりの法人カード。通常のJCB法人カードより2倍のポイント還元率に設定されているなど、個人事業主にとっておすすめな法人カードと言えるでしょう。

また、クラウド会計ソフトに連携も可能で、Apple PayとGoogle Payにも対応。業務効率化したい個人事業主におすすめです。

JCB Biz ONE一般の特徴
券面
JCB Biz ONE 一般
国際ブランド JCB
年会費(税込) 永年無料
追加カード年会費(税込) 発行不可
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 〜500万円
※所定の審査があります。
ポイント還元率 1%
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:0.3%
その他:0.3%
旅行傷害保険
ショッピング保険
カード申し込み時の必要書類 クレジットカード申し込み者の本人確認書類
入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主

JCB Biz ONEのメリット

  • ポイント還元率が通常の2倍
  • JCBが発行する、年会費無料のプロパーカード
  • 最短5分でカード番号が発行可能なためお急ぎの人にもおすすめ

JCB Biz ONEのデメリット

  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • ETCカードを除く追加カードを発行できない

「JCB Biz ONE」は、JCBが発行する個人事業主に特化したおすすめ法人カード。年会費無料な上、常時1%のポイント還元率がおすすめです。

JCB Biz ONEは個人事業主向けビジネス特典や付帯サービスも利用可能。クラウド会計ソフトの優待特典や飛行機・新幹線のチケットレス予約サービスなど、個人事業主のビジネスで利用できる特典が多く、業務効率化もできる点が個人事業主へのおすすめ理由です。

また、JCB Biz ONEは個人事業主向けに特化して発行されるクレジットカードだからこそ、決算書など法人確認書類不要で申し込みが可能。顔写真付きの身分証明書があり支払い口座が個人名義の場合、最短5分でカード番号を発行できるモバイル即時入会(モバ即)が利用できる点もメリットです。※

他にも入会後に特定条件を満たすことで、以下の追加ポイントを受けることも可能です。

JCB Biz ONE 一般のキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 入会月を含む3ヶ月後末までに10万円以上利用なら5,000円相当、30万円以上利用なら15,000円相当のポイント
  • Cashmapアカウント作成など条件達成で1,000円分のデジタルギフト
  • 1pt=1円相当の景品に交換した場合。

年会費無料のJCBのプロパーカード

  • モバ即の入会条件は2点です。【1】 9:00AM〜8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ〜年会費無料ながら最大還元率1.5%

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費永年無料な上にカード利用可能枠が~500万円※の高さを持つ点がメリットです。

個人カードを持っている場合、特定店舗の利用でもらえるポイントが1.5%になる特徴もあるため、「年会費無料でポイントを少しでも多くもらいたい」という人に向いているカードと言えるでしょう。

  • 所定の審査あり
三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴
券面
三井住友カード ビジネスオーナーズ
国際ブランド Visa/Mastercard®
年会費(税込) 永年無料
追加カード年会費(税込) 永年無料
ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料
翌年以降年会費 550円
(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料)
利用可能枠 〜500万円
※所定の審査あり
ポイント還元率 0.5%〜1.5% ※3
マイル還元率 ANAマイル:0.3%
JALマイル:移行不可
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:-
ショッピング保険
カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類
入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者)、個人事業主・フリーランス

三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット

  • 利用可能枠が最大500万円(※所定の審査あり。)
  • 個人用のクレジットカードとの2枚持ちで対象サービスでの利用分のポイント還元率が1.5%へアップ
  • 本人確認書類のみで申し込み可能

三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット

  • 通常ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 国内旅行傷害保険とショッピング補償が付帯しない

「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、「三井住友カード」が発行する法人カード。キャッシングや分割払い・リボ払いも選択でき、資金繰りを安定させたい個人事業主にメリットが多い上、年会費永年無料で利用しやすいクレジットカードです。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、券面に「カード番号などの記載がないナンバーレス」で、高いセキュリティ性を持ちます。他にも、海外旅行傷害保険などが適用されるなどの幅広いサービスも展開しているため、安全な利用をしたい人は申し込みを検討しましょう。

監修者(金子賢司)

専門家コメント

日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司

三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費が永年無料で作れるうえ、旅行代金などを同カードで決済することで最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されます。また対象の三井住友カードを本会員として併せて保有することで、特約店にてポイント還元率が最大1.5%となります。個人で三井住友カード(NL)など、三井住友カードを普段使用している方は、対象になっていないか公式サイトで確認してみましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズ 独自アンケート結果画像

決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能!

利用者の口コミを紹介

口コミ

50代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満)

★★★★4(満足)

開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万〜250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上

カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。

口コミ

60代・男性・個人事業主

★★★★★5(とても満足)

開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万〜250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上

還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。

口コミ

50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上)

★★★★★5(とても満足)

開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上

三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。

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三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズの審査情報からメリットや口コミ・評判まで解説

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード〜年会費無料で使えるアメックスブランドのカード

続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、年会費永年無料で入会可能なセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費永年無料でアメックスを利用したい個人事業主におすすめのクレジットカード。詳細を以下で解説します。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
券面
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランド American Express
年会費(税込) 無料
追加カード年会費(税込) 無料
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 一律の制限なし
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 ANAマイル:0.3%
JALマイル:0.25%
旅行傷害保険 海外:-
国内:-
ショッピング保険
カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類
入会条件 個人事業主またはフリーランス、経営者(高校生を除く)

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット

  • アメックスが発行する年会費無料の法人カード
  • 対象サービスの利用でポイント還元率が4倍
  • 最短3営業日でカード発行できる

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット

  • 通常ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しない

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費永年無料でアメックスカードを持てる点がメリットの個人事業主におすすめ法人カード。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメックスのプロパーカードと比較して年会費永年無料が特徴で、個人事業主にもおすすめです。

クレジットカードにはビジネス特典や付帯サービスも豊富で、レンタルサーバーやビジネス用品の通販サイトなどが特典としてお得に利用可能で、会計・給与のクラウド会計ソフトを3ヵ月無料でお試しサービスも利用できます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの平均ポイント還元率は0.5%ですが、「エックスサーバー」や「クラウドワークス」、「マネーフォワード クラウド」などの支払い時に通常の4倍ポイントが貯まる特徴があり、2%のポイント還元率に。IT系の個人事業主にもメリットの多いおすすめ法人カードです。

監修者(金子賢司)

専門家コメント

日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司

ステータス性が高い、アメリカン・エキスプレス・カード社が発行会社となっているカードを年会費無料で持つことができます。また法人カードは審査の際、決算書や法人の登記簿などの提出が必要ですが、同カードは個人与信で審査をするため、これらの書類は提出不要です。さらに同カードはヤフービジネスやアマゾンウェブサービスといった加盟店の利用で、最大2%がポイント還元されます。貯まったポイントは永久不滅ポイントで、利用期限はありません。

セゾンコバルトビジネスのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 入会翌々月までに5万円以上のショッピング利用で5,000円分のAmazonギフトカード
  • ショッピング利用条件達成に加え、1回以上のキャッシング利用で1,500円分のAmazonギフトカード
  • ショッピング利用条件達成に加え、追加カード発行で1,500円分のAmazonギフトカード

アメックスのクレジットカードが無料で利用可能

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セゾンコバルトビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら

セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・ポイント還元率などを解説!

ライフカードビジネスライトプラス〜追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる

続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、追加カードも含めて年会費永年無料で利用できるライフカードビジネスライトプラスです。

ライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類のみで申し込みでき、最短3営業日で発行可能な点もおすすめ。まずは詳細を以下で解説します。

ライフカードビジネスライトプラスの特徴
券面
ライフカードビジネスライトプラス
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
年会費(税込) 永年無料
追加カード年会費(税込) 永年無料
ETCカード年会費(税込) 永年無料
利用可能枠 10万〜最大500万円
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 マイル移行不可
旅行傷害保険 海外:ー
国内:ー
ショッピング保険
カード申し込み時の必要書類 代表者の本人確認書類
入会条件 法人代表者または個人事業主

ライフカードビジネスライトプラスのメリット

  • 最大500万円の利用可能枠
  • 一般ランクなら国際ブランドVisa・Mastercard®・JCBの3つから選択できる
  • 最短3営業日で発行できる
  • 弁護士無料相談サービスなど独自の特典が豊富

ライフカードビジネスライトプラスのデメリット

  • 旅行傷害保険、ショッピング補償が付帯しない
  • 貯まったポイントをマイルへ交換できない

ライフカードビジネスライトプラスは、追加カードやETCカードを含めて年会費無料で利用できる点が個人事業主におすすめ。

ライフカードビジネスライトプラスは、一般ランクながらも最大の利用可能枠が500万円の点もメリットです。さらに、Visa・Mastercard®・JCBから国際ブランドを選べる点でもおすすめの法人カードです。

そのほかライフカードビジネスライトプラスには、弁護士に無料で相談できるサービスをはじめ、独自の特典が豊富。特典の内容を重視して選びたい個人事業主にもおすすめです。

本人確認書類のみでWebから簡単申し込み!

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ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら

ライフカードビジネスライトプラスの特徴を解説!ポイント還元率や口コミを紹介

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド〜年間100万円以上カード決済する個人事業主におすすめ

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴
券面
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
国際ブランド Visa/Mastercard®
年会費(税込) 5,500円(税込)
※年間100万円以上の利用で次年度以降年会費無料(永年無料)
追加カード年会費(税込) 永年無料
ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料
翌年以降年会費 550円
(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料)
利用可能枠 〜500万円
※所定の審査あり
ポイント還元率 0.5%〜2% ※4
マイル還元率 ANAマイル:0.3%
JALマイル:移行不可
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外)
カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類
入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者)、個人事業主・フリーランス
  • 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
  • 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。
  • 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。
  • 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット

  • 年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料
  • 年間100万円利用で毎年10,000ポイントが還元される
  • 空港ラウンジサービスが付帯する

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット

  • 通常ポイント還元率が0.5%と平均的

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円の支払いがある方におすすめの法人ゴールドカードです。その理由を以下にて説明します。

年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、一度でも年間で100万円以上のカードを利用をすれば翌年以降の年会費が永年無料になります。

  • 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。

初年度で100万円のカード決済があれば、1年分の年会費5,500円のみ支払えば使えるゴールドカードです。

それでいて、国内空港ラウンジサービスの無料利用など、一般カードには付帯しない特典も使用できるのが三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットです。

年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント還元

さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間で100万円以上のカードを利用をすれば毎年10,000ポイントの還元があります。

10,000ポイントの還元率により、年間100万円利用時点でのポイント還元率は1.5% ※になります。通常クレジットカードの還元率は0.5%が平均的なので、高い還元率を誇るといえるでしょう。(※100万円の支払いに対し、ボーナスポイント含め15,000ポイントが付与)

また以下のとおり、新規入会キャンペーンも実施中なので、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを検討される方はぜひ活用してお得にカードを発行してください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 入会月+2ヶ月後末までに50万円以上の利用で25,000円相当もらえる

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三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは?キャンペーンや口コミ・評判も紹介

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード〜メタルカードを利用したい個人事業主におすすめ

続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、アメックスのメタルカードを利用したい方に人気のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。

アメックスビジネスゴールドカードは、空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの旅行関連特典やグルメ特典が豊富で、ANAマイルが最大1%の高還元率で貯まるおすすめ法人カード。

アメックスビジネスゴールドカードは豊富な特典サービスを利用したい方、アメックスのメタルカードを利用したい個人事業主に特に評判のクレジットカードです。詳細を以下で解説します。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴
券面
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
国際ブランド American Express
年会費(税込) 49,500円
追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料 ※3
付帯特典あり:13,200円
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 一律の制限なし
ポイント還元率 0.5%〜1%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1%
JALマイル:0.33%〜0.4%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外)
カード申し込み時の必要書類 法人の場合:法人の確認書類・法人代表者の本人確認書類
個人事業主(フリーランス)の場合:個人事業主の本人確認書類
入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのメリット

  • アメックスのゴールドランクのプロパーカード
  • ANAマイル還元率が最大1.0%
  • キラリと輝くメタル製のクレジットカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのデメリット

  • 通常ポイント還元率が0.5%と平均的
  • プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスは付帯しない

メタル製カードでアメックスブランドならではの豊富な特典が特徴

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、アメックスが発行するプロパー法人ゴールドカード。メタル製の希少な金属製クレジットカードで、人前で法人カード利用の機会が多くステータス重視の個人事業主におすすめです。

また、アメックスのビジネス用クレジットカードは一律の利用可能枠を定めない点も特徴で、大きな支払いがある場合でも事前相談で決済可能※な場合も。支払い金額が多い個人事業主にもおすすめです。

  • 所定の審査あり

当法人カードは、ホテルや空港ラウンジ、グルメやエンターテイメントなど個人事業主にもおすすめの充実した付帯サービスもメリット。例えば「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」の特典では、対象レストランのコース代金が1名分無料になります。個人事業主の接待やプライベートでも利用可能です。

ANAマイル還元率最大1%かつ充実の旅行傷害保険

また、個人事業主におすすめの当法人カードはANAマイルを貯めやすい点もメリット。「メンバーシップ・リワード・プラス」と「メンバーシップ・リワード ANAコース」の2つの会員プログラムへの申し込みでANAマイルが1%の高還元率で貯められ、クレジットカード決済でANAマイルを貯めたい個人事業主におすすめのクレジットカードです。

海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円の補償額で、家族特約が付帯し、個人事業主の家族も保険の対象。旅行傷害保険の補償範囲の広いクレジットカードに申し込みたい個人事業主におすすめです。

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アメックスビジネスゴールドの特典は年会費以上のメリットがある?キャンペーン情報も紹介

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード〜最大1.125%の高いJALマイル還元率

続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、最大1.125%の高いJALマイル還元率が魅力のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

初年度年会費無料で利用できるため、JALマイルを貯めたい方や個人事業主におすすめです。詳細を以下で解説します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
券面
セゾンプラチナ・・ビジネス・アメックス
国際ブランド American Express
年会費(税込) 初年度無料
通常33,000円
追加カード年会費(税込) 3,300円
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 一律の制限なし
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 ANAマイル:0.3%
JALマイル:1.125%
※セゾンマイルクラブ登録
旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外)
カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類
入会条件 個人事業主・フリーランスまたは経営者(学生、未成年を除く)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット

  • JALマイルが最大1.125%
  • 初年度年会費無料
  • プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスが利用可能

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット

  • 翌年以降は通常年会費がかかる(初年度無料)
  • JALマイルを高めるには追加プログラムへの参加が必要

JALマイル還元率が最大1.125%!初年度年会費無料で利用可能

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイルを貯めたい個人事業主におすすめの法人カード。

プラチナクレジットカード会員はポイントプログラム「SAISON MILE CLUB」への申し込みで、JALマイルが最大1.125%の還元率に上がります。比較的高い還元率でマイルが貯まる点がメリットで、個人事業主におすすめのクレジットカードです。

また当法人カードは、プラチナクレジットカードながら年会費が税込みで33,000円と、一般的なプラチナクレジットカードよ少し安い点が個人事業主におすすめ。初年度年会費無料で利用できる点も個人事業主におすすめです。

安い年会費でも空港ラウンジサービス・プライオリティ・パスなど付帯サービスが充実したプラチナカード

セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費が比較的安くても、付帯サービス・優待特典の充実がおすすめのプラチナカードです。

おすすめのサービス・優待特典は、フリーランスに役立つコンシェルジュサービスや、海外のVIP向け空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」の優待特典など。セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費の安いプラチナクレジットカードを利用したい個人事業主の申し込みがおすすめです。

セゾンプラチナビジネスのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 通常33,000円(税込)の年会費が初年度無料
  • 新規入会後3ヶ月間は永久不滅ポイントが2%還元(上限80万円利用分まで)

JALマイル還元率最大1.125%のおすすめクレジットカード

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セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費の元が取れる?コスパが良いと言われる理由を紹介

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード〜個人事業主に役立つ豊富な優待特典が付帯

続いて紹介する個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードは、アメックスの法人向けプロパーカードの中でも安い年会費でクレジットカードを利用できるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード。

アメックスビジネスグリーンは、一般ランクの法人カードにもかかわらず空港ラウンジサービスも付帯し、個人事業主に役立つクラウド会計ソフトとのデータ連携サービスも利用可能です。

プロパーカードのステータス性重視の方や、アメックスならではの豊富な特典を利用したい個人事業主におすすめ。詳細を以下で解説します。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの特徴
券面
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
国際ブランド American Express
年会費(税込) 13,200円
追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料 ※3
付帯特典あり:6,600円
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 一律の制限なし
ポイント還元率 0.5%〜1%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1%
JALマイル:0.33%〜0.4%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外)
カード申し込み時の必要書類 法人の場合:法人の確認書類・法人代表者の確認書類
個人事業主(フリーランス)の場合:個人事業主本人の確認書類
入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのメリット

  • アメックスが発行するプロパーカード
  • 空港ラウンジサービスが付帯する一般ランクの法人カード
  • アメックスビジネスゴールドとポイント還元率は変わらない

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのデメリット

  • 通常年会費が13,200円(税込)かかる
  • 追加カード1枚につき6,600円(税込)の年会費がかかる

一般ランクでも空港ラウンジサービスなど充実の特典が利用できる

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、コスパが高く個人事業主向けのおすすめ法人カード。アメックスの法人一般カードで、他ランクのアメックスプロパーカードの中でも安い年会費でステータス性の高いアメックスカードが利用できる点がおすすめです。

他社の法人カードでは一般ランクのクレジットカードの場合空港ラウンジサービスを利用できない場合もある中、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは一般ランクの法人カードでも、空港ラウンジが無料で利用できる点がメリットです。(個人事業主本人と同伴者1名まで利用可能)

また、他ランクのアメックスビジネスグリーンと同様に一律の利用可能枠は設けず、事前相談などで柔軟に決済可能な点もメリットです。

他のアメックスカードより年会費が安いがポイント還元率は変わらず

また、アメックス法人カードはどのランクでもポイント還元率は同じ。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、他ランクの法人カードより安い年会費でポイントやマイルを貯めやすいため、個人事業主におすすめの法人カードです。

その他特典・付帯サービスの充実もメリット。コワーキングスペースの優待特典サービスや名刺管理アプリの優待特典、クラウド会計ソフトとのデータ連携サービスなど、個人事業主にメリットの多い特典を利用したい方にもおすすめの法人カードです。

アメックスビジネスグリーンのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 入会後4ヶ月以内に合計60万円以上の利用で34,000ポイント
  • 入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計100万円以上の利用で50,000ポイント

アメックスプロパーカードを安く利用したいフリーランスにおすすめ

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アメックスビジネスグリーンのメリットや特典を解説!ポイント・マイルは貯まる?

ダイナースクラブ ビジネスカード〜豊富な優待特典が個人事業主におすすめ

続いて紹介する個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードは、高いステータスで人気のダイナースクラブ ビジネスカードです。

ダイナースクラブビジネスカードはステータス性が高いクレジットカードとして人気で、人前でクレジットカードを利用する機会が多く、ステータス性を最重視する個人事業主に特におすすめの1枚。個人事業主におすすめの詳細を以下で解説します。

ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴
券面
ダイナースクラブ ビジネスカード
国際ブランド Diners Club
年会費(税込) 27,500円
追加カード年会費(税込) 2枚まで無料
※3、4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 一律の制限なし
ポイント還元率 0.4%
マイル還元率 ANAマイル:1%
JALマイル:0.4%
旅行傷害保険 海外:最高1億円(一部自動付帯)
国内:最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外)
カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類
入会条件 当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主

ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット

  • ダイナースクラブならではのステータス性
  • グルメ・トラベル・エンタメサービスが付帯する
  • 最大1億円の旅行傷害保険が付帯する

ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット

  • 27,500円(税込)の年会費がかかる
  • 追加カードは4枚までしか発行できない

ダイナースクラブ ビジネスカードは、ステータスが高くて豪華な特典・サービスが付帯するクレジットカードを利用したい個人事業主におすすめ。ダイナースクラブのクレジットカードには、グルメやトラベル、エンタメなどの特典が付帯し、富裕層から高い人気の個人事業主におすすめクレジットカードです。

個人事業主におすすめの特典には、「コース料理1名分無料」のサービスや、高級料亭・バーなどで利用できる特別優待サービスがあります。通常では予約困難な人気レストランでもクレジットカード会員特典で対応してくれるサービスも付帯します。

クレジットカードのトラベル特典では、空港やホテルで利用できる個人事業主に人気の優待サービスが付帯。海外と国内の空港ラウンジサービスを無料で利用できる(海外は年10回まで)ほか、対象ホテルでの客室アップグレードや無料朝食サービスなどの特典があります。

監修者(金子賢司)

専門家コメント

日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司

一般カードでもゴールドやプラチナといったステータスカードと同等のサービスが利用できるダイナースクラブのビジネスカードです。クラウド会計ソフト「freee会計」の有料プランが初年度2ヶ月分お得に利用できる、首都圏で19拠点展開している会員制シェアオフィスに入会事務手数料無料で入会できるといったビジネスをサポートするサービスが利用できます。また旅行傷害保険も国内外共に最大1億円という手厚い補償を用意しています。

ダイナースクラブ ビジネスカードのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 開催なし

ステータスカードを利用したい方におすすめ!

マネーフォワード ビジネスカード〜家計簿アプリや会計ソフトの利用で3%還元

マネーフォワード ビジネスカードの特徴
券面
マネーフォワード ビジネスカード
国際ブランド Visa
年会費(税込) 初年度無料
(発行手数料:リアルカード900円・バーチャルカード無料)
2年目以降1,100円
※直前1年間で支払い実績がある場合無料
追加カード年会費(税込) 無料
(リアルカード900円・バーチャルカード無料)
ETCカード年会費(税込) 発行不可
※2025年秋ごろに発行開始予定
利用可能枠 最大10億円の与信限度額
ポイント還元率 1.0〜3%
マイル還元率
旅行傷害保険 なし
ショッピング補償 なし
カード申込時の必要書類 個人名義口座:本人確認書類
法人名義口座:本人確認書類、登記事項証明書
入会条件 法人代表者(または取引担当者)、個人事業主

マネーフォワード ビジネスカードのメリット

  • 年1回利用するだけで年会費無料で使えるビジネスカード
  • マネーフォワード クラウドなど対象サービスの利用で3%還元
  • 基本ポイント還元率が1%と高くどこで使ってもお得
  • 月間利用金額に応じたボーナスポイントあり
  • クレジットだけでなくプリペイド機能もありチャージしても利用できる

マネーフォワード ビジネスカードのデメリット

  • 一般的なクレジットカードのような特典や保険は付帯していない
  • ETCカードを発行できない(2025年秋頃から発行開始予定)

マネーフォワード ビジネスカードは、家計簿アプリのマネーフォワード MEや会計ソフトのマネーフォワード クラウドなどを利用している個人事業主におすすめのクレジットカード。年会費は1年に1回以上カードを利用すれば無料です。

マネーフォワード ビジネスカードは基本ポイント還元率が1%と高いうえ、次の対象サービスでは還元率が3%にアップする点もおすすめです。

還元率が3%にアップする対象サービス

  • マネーフォワード クラウド
  • STREAMED
  • スキャンセンター for STREAMED
  • Manageboard

さらにマネーフォワード ビジネスカードは、月間利用金額に応じてボーナスポイントがもらえ、さらに還元率がアップする点も特徴。月間利用金額に応じてもらえるボーナスポイントは、次のとおりです。

月間利用金額(税込) ボーナスポイント
10万円 500ポイント
50万円 2,500ポイント
100万円 5,000ポイント
500万円 25,000ポイント
1,000万円 50,0000ポイント

月間1,000万円など個人事業主には現実的ではない金額もありますが、マネーフォワード ビジネスカードは法人も利用するクレジットカードのため、参考程度に確認しておきましょう。

そのほかマネーフォワード ビジネスカードは、クレジット機能に加えてプリペイド機能に対応している点も特徴。前払いで予算を管理したり、一時的な高額の支払いに利用したり、様々なシーンで役立つでしょう。

以上の特徴を踏まえてマネーフォワード ビジネスカードに申し込みたい人は、以下ボタンから公式サイトを確認し、手続きを進めましょう。

Airカード〜高い基本ポイント還元率で個人事業主におすすめ

Airカードの特徴
券面
エアカード
国際ブランド JCB
年会費(税込) 本会員 5,500円
追加カード年会費(税込) 3,300円(※1)
ETCカード年会費(税込) 無料
利用可能枠 10万〜500万円(※2)
ポイント還元率 1.5%(※3)
マイル還元率
旅行傷害保険
ショッピング保険 海外 最高100万円
※1事故につき自己負担額10,000円
カード申し込み時の必要書類 ・入会申込書
・個人の本人確認書類2点
入会条件 法人または個人事業主(18歳以上)
  • 出典:Airカード公式サイト
  • 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。
  • 本会員とは申込み頂いた代表者、使用者とは代表者以外の追加カード使用者のことを指します。
  • JCB法人カードを複数枚お持ちの場合、各カードにはそれぞれ利用可能枠の設定がありますが、同一発行会社のカードにおいて利用できる金額の合計は、カードの設定額のうちで最も高い金額の範囲内となります。一部対象とならないカードがあります。
  • 光熱費など還元率が異なる場合や、一部ポイント加算対象外となる場合があります。 詳細はこちらをご確認ください。

Airカードのメリット

  • 基本ポイント還元率が1.5%
  • 利用可能枠が最大500万円

Airカードのデメリット

  • 5,500円(税込)の年会費が必要
  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • 申し込みの際郵送の手続きが必要

Airカードは、基本ポイント還元率1.5%を誇る高還元なビジネス用クレジットカードです。クレジットカードの還元率は0.5%が平均的と言われるため、Airカードの還元率1.5%の高さがわかります。

仮に月々10万円のカード利用があった場合には、1.5%と0.5%では以下のように獲得できるポイントに差が生まれます。

  • Airカード:年間で18,000ポイント
  • 0.5%の場合:年間で6,000ポイント

なお、貯めたリクルートポイントはdポイントやPontaポイントに交換できる他、リクルートの各種サービス(じゃらん・HOT PEPPERグルメ等)で1ポイント=1円として利用できます

そんなポイントを貯めたい方におすすめのAirカードですが、今なら新規入会特典で初年度年会費実質0円での発行も可能です。Airカードをお得に発行したい方は以下ボタンより公式サイトをご覧ください。

Airカードのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 初年度年会費が実質無料

1.5%の高いポイント還元率がおすすめ!

ただし、Airカードは申し込みの申込書類を郵送する必要があります。WEB上でカード発行まで完結する法人カードを選びたい方は、ポイント還元率最大1.5% ※が狙える三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。

※個人カードとの2枚持ちが条件です。

楽天ビジネスカード〜楽天ユーザーならポイントが貯まりやすいおすすめクレジットカード

楽天ビジネスカードの特徴
券面
楽天ビジネスカード
国際ブランド Visa
年会費(税込) 2,200円
※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要
追加カード年会費(税込) 発行不可
ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料
2枚目以降:550円
ポイント還元率 1%〜3%
マイル還元率 ANA:0.5%
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(一部自動付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
※楽天プレミアムカードの特典
ショッピング補償 年間最高300万円
※楽天プレミアムカードの特典
カード申込時の必要書類 【個人事業主】
・預金口座振替依頼書

【法人代表者】
・預金口座振替依頼書
・法人名義預金口座からの支払い同意書
・登記事項証明書
入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者
(会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主

楽天ビジネスカードのメリット

  • プライオリティ・パスが利用可能
  • 楽天市場での利用でポイント還元率が3%へアップ

楽天ビジネスカードのデメリット

  • 楽天プレミアムカードを発行しなければ発行できない
  • 追加カードを発行できない
  • 申し込みの際郵送手続きが必要

最後に紹介する、個人事業主におすすめ法人カードは、楽天ビジネスカード。

楽天ビジネスカードのおすすめポイントは、3%にアップするポイント還元率です。

楽天関連サービスを使用するごとにポイント還元率が上がっていくため、楽天市場で備品などを購入するならポイントが多く貯まります

通常ポイント還元率も1%と他社の個人事業主向けクレジットカードと比較しても高いため、経費削減を図りたい個人事業主におすすめです。

さらに、楽天ビジネスカードは個人用のクレジットカード楽天プレミアムカードの付随カードです。そのため、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティ・パスなどのプラチナ級サービスも利用可能です。

ただし、楽天ビジネスカードは申し込みの申込書類を郵送する必要があります。WEB上でカード発行まで完結する法人カードを選びたい方は、ポイント還元率が高い三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。

楽天ビジネスカードのキャンペーン情報【2025年8月最新】

  • 楽天プレミアムカード(親カード)に新規入会で2,000ポイント
  • 楽天プレミアムカード(親カード)を3回利用で3,000ポイント
  • 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードに付随して申し込めるクレジットカードです。

高いポイント還元率が特徴のクレジットカード

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個人事業主におすすめの法人カード、楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら

楽天ビジネスカードの評判は?ポイント還元率などのメリットを紹介

freee Mastercard〜freee連携ができる点がおすすめのビジネスカード

freee Mastercardの特徴
券面
フリー マスターカード
国際ブランド Mastercard®
年会費(税込) 無料
追加カード年会費(税込) 無料
※最大3枚まで
ETCカード年会費(税込) 無料
※1枚まで
利用可能枠 10〜1,000万円
ポイント還元率 なし
マイル還元率 なし
旅行傷害保険 なし
ショッピング保険 なし
カード申し込み時の必要書類 代表者・事業主様の本人確認資料
入会条件 法人代表者・個人事業主

freee Mastercardのメリット

  • 会計ソフトfreeeと連携できる
  • 3営業日でカードが発行される
  • 1,000万円以上の利用可能枠も可能

freee Mastercardのデメリット

  • ポイント還元がされない
  • 追加カードは3枚までしか発行できない

個人事業主にとってfreee Mastercardを利用するメリットは、freee会計ソフトとの連携による経理作業の効率化です。経理作業が簡単になれば、ビジネスにより集中できるでしょう。

freee利用者には特典が付与され、短期間での可能枠の増加が可能になるなど、柔軟な資金管理も可能です。

また、freee Mastercardは設立直後の事業であっても、また事業所得がまだ低い状態であっても申し込みが可能です。公式サイトにて、オンラインでの1秒診断で即座に入会の可否もわかります

さらに申し込み手続きも簡単で、オンラインでの申し込み完了後、最短3営業日でカードが届きます。書類提出は、本人確認書類のみが必要です。

freee会計ソフトとの連動で経理業務を効率化したい方におすすめのfreee Mastercard。申し込みは以下公式サイトよりご確認ください。

freee連動で経理を効率化!

以上、個人事業主におすすめのクレジットカード13選でした。

個人事業主カード13選の比較表に戻る

個人事業主・フリーランスがビジネス用クレジットカードを使うメリット

業務効率化でビジネスを加速!ビジネスカードのメリット

個人事業主やフリーランスには、「個人用のクレジットカード」よりも「ビジネス用クレジットカード」がおすすめです。

もちろん、個人用のクレジットカードでも使い分けることは可能ですが、ビジネス用のクレジットカードを利用することで以下のメリットがあるからです。

会計ソフトと連携できるビジネスカードなら個人事業主の仕訳や確定申告が楽になる

ビジネス用クレジットカードの中には、個人事業主が利用できる会計ソフトと連携しているものがあるため、経費精算や確定申告が個人用カードよりも楽になります。

プライベート用のクレジットカードでは、会計ソフトとの連携ができないため、仕分けに一手間かかってしまうでしょう。

ビジネス用のクレジットカードは、利用用途が仕事に関わるものに限定されるため、明細を細かく分ける必要もありません。

これから会計ソフトを利用したい場合は「JCB Biz ONE」

個人事業主が利用できるビジネス用クレジットカードのJCB Biz ONEは、会計ソフトとの連携が可能です。

特に弥生会計オンラインであれば、初めて利用する人に限り、最大2年間の無料利用特典がつきます。これから、会計ソフトを利用したいとお考えの人は、JCB Biz ONEへ申し込みしましょう。

会計ソフトを期間限定で無料利用できる

年会費3万円以上の会計ソフトが最大2年無料

ビジネスに特化したサービスや出張に役立つ特典がある

ビジネス用クレジットカードの中には、仕事のサポートに特化した特典を付けてくれるところがあります。

例えば、コワーキングスペースへの優待特典や空港ラウンジの利用サービスといった、日常業務から出張対応まで幅の広いサポートを可能とするカードもある点が特徴的でしょう。

一般ランクでも空港ラウンジやコワーキングスペースの特典がある「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」

ビジネスに関するサポートを手厚く受けたい人は「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」を利用しましょう。年会費が13,200円必要というデメリットがありますが、他の一般カードにはないメリットが多くあります。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのメリット

  • 空港ラウンジの利用が同伴者1名まで適用可能
  • コワーキングスペースが最大10%OFFの特典あり
  • キャンペーン適用で最大年会費3年分のポイントが受け取れる

また、国内外共に旅行傷害保険が最大で5,000万円まで付く特徴もあるため、ビジネスに関するサービスを受けたい個人事業主は申し込みしましょう。

アメックスプロパーカードを安く利用したいフリーランスにおすすめ

個人事業主・フリーランスの経費の支払いでポイントが貯まってお得

法人カードの多くはポイント制度があり、経費の支払いでポイントが貯まります。現金で経費支払いをする個人事業主は、ポイントが貯まる法人カードへの支払い変更がおすすめ。

貯めたポイントで備品を購入するなど、個人事業主でもポイントを利用した経費削減が可能です。最近では法人カードでもポイント還元率の高いカードが増え、一般的なクレジットカードと同程度のポイント還元率で利用できます。

JALマイルを高還元率で貯めたい方にはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード、ANAマイルを高還元率で貯めたい方にはダイナースクラブ ビジネスカードがおすすめです。

ビジネスカードなら個人事業主の屋号付き口座を指定できる場合がある

一般的に個人事業主向けの法人カードは個人口座の指定も可能ですが、中には屋号付きの銀行口座が指定可能な場合も。

法人カードの利用代金の引き落とし先を屋号付き口座にしたい個人事業主は、お金の管理がより楽になる屋号付き口座を引き落とし先に指定できる法人カードの申し込みがおすすめです。

後払いにより個人事業主・フリーランスの資金繰りが改善する

クレジットカードの支払いは、支払いから引き落としまで通常1ヶ月以上の期間が設けられています。そのためパソコンの修理費用など、急な支出や予期せぬ経費にも対応しやすくなります。

他にも、請求書対応をカード会社が代行してくれるサービスを展開しているビジネス用クレジットカードもあります。

その場合、支払いのタイミングをズラせるだけでなく、支払先を1回にまとめることもできるため、複数社と取引をしている人にとってもメリットとなるでしょう。

取引先がカード決済未対応で代行可能「三井住友カード ビジネスオーナーズ」

三井住友カード ビジネスオーナーズでは、「請求書支払い代行サービス」を展開しています。

請求書支払い代行サービスの特徴

  • 利用者名義で振込するため取引先への連絡不要
  • 最大で40日後に支払いタイミングを延長可能
  • 利用申し込みはWebで完結する
  • 利用額の3.0%の手数料がかかる

上記のように、手数料が必要なデメリットがありますが、支払いタイミングをずらしたり、支払先をまとめたりすることができるため、複数かつ少額な取引先が多い個人事業主の人におすすめなサービスでしょう。

決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能!

個人向けクレジットカードと比較してビジネスカードは限度額が高め

クレジットカードには限度額があり、それを超える決済はできません。自分にとって必要な限度額がなければ、使いたいときにクレジットカードで支払いができず、困ってしまう可能性があります。

一般的な傾向として、法人や個人事業主が使用するビジネスカードの限度額は、個人向けクレジットカードと比較して高額な枠が用意されています。

例えばJCB Biz ONE一般は、年会費無料でありながら最高500万円の限度額です。実際の限度額は審査結果によるため必ずしも高額な利用可能枠になるわけではありませんが、個人向けクレジットカードと比較して高い限度額になる可能性がある点は、ビジネスカードならではのメリットです。

ビジネスカードを利用するデメリット・注意点

個人事業主・フリーランスがビジネスカードを利用する際、覚えておきたいデメリットと注意点があります。ここでは次の各項目で、ビジネスカードを利用するデメリット・注意点を解説します。

ビジネス用のクレジットカードは年会費がかさむ場合がある

個人向けのクレジットカードには年会費がかからず無料のカードがたくさんあります。一方でビジネスカードの場合、年会費が有料のカードもあるため、申し込み前に確認しておきましょう。

ゴールドやプラチナではない一般ランクであっても年会費がかかるものや、最低でも年1回以上は利用しないと年会費無料にならないビジネスカードもあります。無料にこだわりたい場合は、年会費に注目してビジネスカードを選びましょう。

また、年会費が有料である場合がほとんどのゴールドカードやプラチナカードをビジネス用に作りたい場合、個人用とは別で年会費がかかる点も覚えておきましょう。

プライベート用とビジネス用のクレジットカードでポイントが分散する

個人事業主・フリーランスがビジネスカードを利用する場合、プライベート用とビジネス用のクレジットカードでポイントが分散するデメリットに注意しましょう。

法人向けのビジネスカードの多くは、同じカード会社の個人用のクレジットカードとはポイントが別で貯まるようになっています。プライベートと経費の支払いでポイントを明確に分けたい場合は、あえてポイントを分けられるビジネスカードを選ぶとよいでしょう。

一方で個人事業主・フリーランスの場合、経費の支払いに対するポイントも個人のものと合算したい場合があるでしょう。一部の個人事業主向けビジネスカードなら、同じカード会社の個人向けクレジットカードと、ポイントを合算して貯められたり使えたりします。

例えばJCB Biz ONE一般は、個人カードとは別でポイントが貯まるものの、景品交換時には合算してポイントを使えます。

JCB Biz ONE一般の詳細へ

また三井住友カード ビジネスオーナーズや楽天ビジネスカードは、ポイントが個人のものと合算して貯まります。その特徴から、事業用のポイントを別で管理したい人には不向きでしょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細へ楽天ビジネスカードの詳細へ

アメックスビジネスグリーン、アメックスビジネスゴールドは、カード裏面に記載の番号へ電話をすれば、個人のものとポイントを合算してもらえます。

アメックスビジネスグリーンの詳細へアメックスビジネスゴールドの詳細へ

分割払い・リボ払い・キャッシングに非対応のビジネスカードもある

個人事業主が事業用のクレジットカードを作る際、一部のビジネスカードでは分割払い・リボ払い・キャッシングを利用できないデメリットに注意しましょう。

例えば三井住友カードが発行する法人カードは、ビジネスオーナーズなど一部カードを除きリボ払いや分割払いができません。

ビジネスカードはリボ払いや分割払いをご利用いただけません。全て1回払いとなります。

ビジネスオーナーズおよびビジネスカード for Ownersはリボ払いや分割払いをご利用いただけます。

引用:三井住友カード公式サイト (https://qa.smbc-card.com/mem/nyukai/detail?site=4H4A00IO&category=127&id=1427)

またアメックス社が発行するクレジットカードは、個人向け・ビジネス向けを問わずキャッシングに非対応です。

キャッシングのサービスは現在ご利用いただけません。

引用:アメリカン・エキスプレス公式サイト (https://www.americanexpress.com/jp/customer-service/faq.faq-59-payment-balance-payments-direct-debits.html)

分割払い・リボ払い・キャッシングなどを利用したい場合は、検討中のビジネスカードが対応しているのか事前に確認してから申し込みましょう。

開業直後の個人事業主でも問題ない?クレジットカード発行における必要書類と入会審査について解説

申し込み前に確認!個人事業主のクレジットカード審査

法人カードの発行を検討中の個人事業主の中には、クレジットカード申し込み後の審査に不安がある方も。「正社員より、個人事業主は審査に通りにくそう」「独立前にクレジットカードを作るべきだった」と考える個人事業主が多いのも事実です。

そこで本章ではビジネス用クレジットカード発行に関する申し込みや審査に関して不安がある個人事業主に向け、以下の内容を解説します。

  • 法人カードの申し込み時に必要な書類
  • 個人事業主として独立後に審査に通りやすくするためのポイント

それぞれの内容を確認しましょう。

クレジットカードの申し込みに必要な書類

個人事業主でも法人カードの審査が不利になるとは限りません

個人事業主が法人カードの申し込み時に必要な書類は、基本的に本人確認書類。個人与信で審査され、法人カードの申し込み書に記載する内容は主に以下の内容です。

  • 申し込み者の個人情報(生年月日や住所等)
  • 家族構成の情報
  • 年収や所得の情報
  • 勤続年数(開業後の年数)
  • 支払い先の口座情報

また、審査に向けて個人事業主が確認したいのが個人信用情報やローン等の借入状況で、信用情報や借入次第では法人カード発行時の審査に通らない場合も。

逆に、個人信用情報や借入状況に問題がない個人事業主なら、法人カードの審査通過の可能性があります。

年収や勤続年数、事業情報などの項目で総合的に審査され、審査内容は非公開。興味がある法人カードがある場合、申し込みして審査結果を待ちましょう。

個人事業主として独立後に審査に通りやすくするためのポイント

以下では、個人事業主として独立後にクレジットカードに申し込みする場合に、審査通過の可能性を上げるポイントを紹介します。

独立後に開業届の提出もおすすめ

法人カードの申し込み審査に向け、個人事業主としての独立後に開業届の提出もおすすめです。

法人の場合と違い個人事業主は開業届の提出は任意。しかし、一般的に開業届の提出で信用度が高まり、クレジットカードの審査にプラスとなる可能性も。

また、開業届の提出で青色申告が可能な点や家族に支払う給与の経費算入ができるメリットもあります。開業届は税務署に提出のほか郵送でも提出可能です。

個人事業主向けなどの小規模事業者向けのクレジットカードを選ぶ

続いての個人事業主がクレジットカードの審査に通過するポイントとして紹介するのが、個人事業主向けなどの小規模事業者向けのクレジットカードを比較して選ぶこと。

一口に法人カードといっても、大規模法人向けから個人事業主向けなどの小規模事業者向けクレジットカードまでその種類は様々です。審査通過の可能性を上げる為に、公式サイトで「個人事業主向け」「小規模事業者向け」などの記載があるクレジットカードへの申し込みがおすすめ。

クレジットカードの審査基準は各社非公開で、確実に審査に通過する方法はありませんが、少しでも審査通過の可能性を上げたい方には個人事業主向けなどの小規模事業者向けクレジットカードの申し込みがおすすめです。

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ビジネスカード利用時の経費の仕訳方法は?個人事業主向けに確定申告のポイントも解説

経費の仕訳方法は?個人事業主の確定申告のポイント

以下、経費の仕訳方法など個人事業主が確定申告をする際のポイントを紹介します。個人事業主が確定申告をする際の注意点などもありますので事前に確認しましょう。

  • 一般的な例として紹介します。実際の仕訳や経費処理方法は税理士にご相談ください。
  • 証憑としてクレジットカード売上表や領収証を保存する
  • 法人カード利用時の経費処理は白色申告・青色申告で異なる
  • 個人クレジットカードで支払った場合の仕訳は「事業主借」

3つの点に関してそれぞれ確認しましょう。

証憑としてクレジットカード売上表や領収証を保存する

確定申告で旅費交通費や光熱費などを経費計上する際には、領収証の添付が必要です。クレジットカードを利用した場合も例外ではなく、クレジットカード売り上げ表・領収証を保管すると良いでしょう。

ただし、昨今はクレジットカード会社より発行される利用明細を領収証の代わりとすることも可能。クレジットカードの利用明細はWebでダウンロードする会社も増えています。

ダウンロード期限がある場合もあるため、早めにダウンロードしておきましょう。

法人カード利用時の経費処理は白色申告・青色申告で異なる

法人カード利用時の経費処理は白色申告・青色申告で異なります。

白色申告の場合は単式簿記

白色申告で確定申告を行う場合、単式簿記で記帳します。単式簿記は収入や支出をシンプルに記帳するため、比較的簡単に経理処理が可能です。

【例】1月1日にオフィス備品を1万円購入した場合

日付 金額 概要
1月1日 10,000円 オフィス備品

なお、帳簿には取引の日付と金額、概要を記載しましょう。

青色申告の場合は複式簿記

最大65万円の控除が受けられる青色申告で確定申告をする場合、複数の勘定科目を「借方」「貸方」を用いて記帳する複式簿記です。また、確定申告の際には貸借対照表や損益計算書の添付が求められます。

複式簿記はある程度の簿記知識が必要なため、会計ソフトなどの使用がおすすめです。

【例】1月1日にクレジットカードでオフィス備品を1万円で購入した場合

※勘定科目を「未払金」として記帳し、実際にクレジットカード利用額が預金口座より引き落としされた時に再度処理を行います。

日付 借方 貸方
1月1日 消耗品費 10,000円 未払金 10,000円

【例】クレジットカードの利用額が実際に普通預金から引き落とされる

日付 借方 貸方
2月25日 未払金 10,000円 普通預金 10,000円

また、法人カードを利用して法人口座から利用代金の引き落としをする場合、「未払金」としての処理は必要なく仕訳の簡略化が可能です。ただし、実際の引き落とし日が翌年の場合は簡略化できない点には注意しましょう。

クレジットカードの年会費は経費計上できる

法人カードを利用し、年会費がかかる場合、「諸会費」「支払い手数料」として経費に計上可能です。個人用のクレジットカードの年会費の場合、プライベート用でも使用すると年会費全額ではなく按分して計上される場合があり、経費計上が複雑になることも。

さらに備品などの購入代金を経費計上する場合も、仕事での利用と個人での利用の仕訳に手間がかかります。プライベートの利用では個人用のクレジットカード仕事での利用は法人カードと、日頃より分けて利用するのがおすすめです。

まとめとよくある質問

個人事業主にメリットが多い!法人カードの利用がおすすめ

当記事では、個人事業主におすすめのクレジットカード厳選14枚を比較して解説しました。個人事業主は、自身の利用目的を満たすクレジットカードを比較するのが重要です。

気になるクレジットカードがある個人事業主は、ぜひ公式サイトにて申し込みください。

  • 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。
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以下では個人事業主のクレジットカード発行に関するよくある質問に回答します。

個人事業主・フリーランスでもビジネス用クレジットカードは発行できる?

個人事業主・フリーランスでもビジネス用クレジットカードを作ることは可能です。開業直後の個人事業主は、登記簿謄本や決算書なしで申し込みできるカードを選びましょう。

なお、中には法人限定申し込みのカードもあるので、クレジットカード申し込み前の確認がおすすめです。

個人事業主は法人カードと個人カードのどちらを利用すべき?

個人事業主が法人カードか個人クレジットカードのどちらを選ぶべきかは、事業の規模や経理の複雑さによるでしょう。法人カードは事業用の支出を個人の財布と分けられ、経理処理が簡単になります。

また、税務上の透明性が高まり、信用力の向上にも繋がる可能性があります。しかし、個人カードと比較して審査が厳しい可能性があるため、発行までの時間もかかる場合もあります。

個人事業主は開業前にクレジットカードを作るべき?

個人事業主として開業する前にクレジットカードを作ることを推奨します。開業初期には様々な費用が発生するため、流動性を確保する手段としてクレジットカードはおすすめです。

また、開業直後のクレジットカードの審査は、事業の安定性や収益性が未確定なので、審査通過が厳しくなる可能性があります。そのため、安定した収入がある間にクレジットカードを作れば、将来的な金融の柔軟性を保てます。

個人事業主がクレジットカードの審査に通過するためのポイントは?

個人事業主がクレジットカードの審査に通過するためには、いくつかポイントがあります。1点目は、安定した収入源を持つことです。審査では、事業の収益性や持続可能性が重視されるため、過去の収益報告や将来の収益予測を準備すると良いでしょう。

2点目は、良好なクレジットヒストリーを保持すること。定期的にクレジットレポートを確認し、支払い遅延や債務超過がないように注意が必要です。また、事業計画書や税務書類を整理し、信頼できる経営が行われていると証明することも審査には有効です。

ただし、あくまでクレジットカードの審査基準は各社非公開なので、上記が問題ないとしても審査が通ることを保証するものではないと理解しましょう。

法人カードとビジネス用クレジットカードに違いはある?

法人カードとビジネス用クレジットカードの間には本質的な違いはなく、どちらも事業の経費管理を容易にする法人や個人事業主向けのクレジットカードです。

しかし、これらとは別に、コーポレートカードが大企業向けの法人カードとして存在します。事業の規模やニーズに応じて適切なカードを選択するのが重要です。

法人カードでの経費支払いメリットは?

特に個人事業主の場合、個人用のクレジットカード以外にビジネス用の法人カードを持ち、経費の支払い専用での法人カード利用で経費の管理が楽になる点がメリットです。

仕事で利用する場合は法人カード、プライベートでの利用は個人カードの利用がおすすめです。

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