マクロマンはおすすめ？機能・メリット・評判・料金を徹底解説

マクロマンは、導入企業数が5,500社（※）を突破した、完全無料のRPAツールです。搭載されている機能も豊富で、RPAツールの基本機能であるデータ入力や分析機能などが備わっています。

※引用元：完全無料のRPAツール マクロマン

当記事では、マクロマンが搭載している機能を実務視点で解説した上で、実際に導入した企業の評判を紹介しています。

また、記事の後半では類似サービスと「機能」「有料サービス」「評判」などで比較しているため、自社に最適なRPAツールも選定しやすいでしょう。

自社への導入でどれだけのメリットが得られそうかも把握できるため、ぜひ最後まで読み進めてください。

まずは、マクロマンの運営会社やサービス概要、導入事例やおすすめの企業規模・業種について解説します。

マクロマンはダウンロード数が5,500社を突破した完全無料の国産RPAツール

マクロマンは、ダウンロード数が5,500社を突破した完全無料の国産RPAツールです。この章では、マクロマンの運営会社やサービス概要、搭載されている機能や導入事例について解説します。

自社に導入することでどのようなメリットがあるのか、考えながら読み進めてください。

運営会社やサービス概要、関連動画を紹介

マクロマンを運営するコクー株式会社は、人材×デジタル事業やITインフラ事業、RPA事業などのサービスを展開しています。

コクー株式会社のRPA事業として提供されているマクロマンは、完全無料で利用できる点が魅力のサービスです。

そのため、「RPAの使用感を体感したい」「RPAの導入効果について把握したい」などとお考えの企業におすすめのRPAツールです。

以下の動画では、マクロマンの導入で自動化できる業務が簡単に解説されています。自社で自動化したい業務に該当するか、検討前に確認しておきましょう。

何ができるの？マクロマンが提供する5つの機能・特徴

マクロマンの主な機能は、以下のとおりです。



上記の内容を見ても分かるとおり、マクロマンに搭載されている機能はRPAの基本機能です。

しかし、マクロマン最大の魅力は、これだけの機能をすべて無料で利用できる点にあります。

そのため、導入費用や運用費用をかけずにRPAを導入したい企業には、マクロマンがおすすめです。

機能の詳細については後ほど詳しく解説するため、気になる方はこちらからご覧ください。

次の章では、マクロマンの導入事例やおすすめの企業規模、業種について解説します。

導入事例を分析！おすすめの企業規模や業種を紹介

マクロマンは、企業規模や業種に縛られないRPAツールです。なぜなら、利用人数の制限がなく、業務効率を向上させる機能が揃っているからです。

それでは、実際に導入した企業にどのような効果があったのか、詳しく解説します。


これまでの内容から、マクロマンの導入は企業規模や業種に縛られないツールだと分かります。

なぜなら、大規模利用企業のライオンハイジーン株式会社では2〜3時間かかる売上確定表の作成が5分程度に短縮され、中小企業の株式会社ジーニーでは1回あたり7分かかる転記作業を2分程度にまで短縮しているからです。

そのため、マクロマンの導入は売上確定表・請求書のような数字が定型化された書類整理や転記作業などの効率化に加え、ヒューマンエラーや社員が抱えるストレスを軽減したい企業におすすめです。

次の章では、マクロマンの機能を実務視点で解説します。自社に導入するメリットを考えながらご確認ください。

実務視点で考えるマクロマンの導入効果と各機能のメリットは？

マクロマンの導入効果と各機能のメリットを、実務視点で解説します。自社に導入することでどのように利用できそうか、考えながらご確認ください。

また、自社に最適なRPAを導入するために、無料のRPAを選定する際の比較ポイントもあわせてご覧ください。

データ入力の自動化により、ヒューマンエラーの軽減や業務効率の向上に期待ができる

マクロマンであれば、データ入力の自動化によりヒューマンエラーの軽減や業務効率化の向上に期待できます。なぜなら、以下のようなデータを自動入力できるからです。



上記の内容を見ても分かるとおり、マクロマンであればデータ入力にかかる時間を大幅に削減できるだけでなく、データ入力の自動化なので、ヒューマンエラーによるミスの削減やチェックにかかる時間も削減できます。

そのため、「データ入力にかかる時間を削減したい」「単純作業を自動化して本来の業務に集中したい」という企業には、無料で利用できるマクロマンがおすすめです。

当機能はRPAの基本機能ですが、完全無料で各種マスタや伝票情報などのデータ入力を自動化できるのはマクロマンの強みと言えるでしょう。

収集したデータを集計・分析し、エクセルやWordに予測レポートを作成できる

マクロマンであれば外部のBIツールと連携することで、マクロマン上でデータを集計・分析し、エクセルやWordに予測レポートを作成できます。つまり、データ収集からレポート作成までをマクロマンで一貫しておこなえます。

また、企業のさまざまな情報を分析して見える化できるため、経営や業務の方向性を迅速に判断できるのも魅力の1つです。意思決定のスピードも早められるので、企業全体の業務効率向上にもつながるでしょう。

そのため、マクロマンの導入は業務効率の向上を目指す企業だけではなく、経営方針の方向性を見える化したい企業や売上拡大のための施策立案に行き詰まっている企業にもおすすめです。

当機能はRPAの基本機能ですが、マクロマンであれば集計・分析に加えて、収集したデータの比較／評価レポートや予測レポートの作成にも対応できます。

伝票や報告書などの正確性・整合性・網羅性をチェックできる

マクロマンであれば、エクセルやWordなどで管理している伝票や報告書などをマクロマンにデータスキャンすることで、正確性・整合性・網羅性をチェックできます。

つまり、データの自動入力に加えて不一致なデータがないかの確認作業もできるため、定型業務の負担を大幅に削減可能です。

転記作業や確認作業などの定型業務は、社員のストレスにつながるのはもちろんのこと、企業の売上に直結するフロントオフィス業務に時間を割けないことにもつながります。

そのため、伝票や報告書の確認作業を効率化できる当機能は、施策立案に割く時間を増やして売上拡大につなげられる機能と言えるでしょう。

当機能はRPAの基本機能ですが、正確性・整合性・網羅性の3つの観点からチェックしてくれるのは、マクロマンの魅力の1つです。

受信メールやファイルをOutlookでまとめて管理できる

マクロマンであれば、受信メールやファイルをOutlook（※）でまとめて管理できます。

つまり、受信したメールやファイルの格納場所を社内で設定しておくことで「どこに何が格納されているのか」という情報の共有ができるため、メールやフォルダを探すのに無駄な時間がかかりません。

また、定型テンプレートのメールを設定しておけば、以下の順序でメールの自動作成ができます。



マクロマンがメール内容を自動入力してくれるため、従業員は送信内容を確認して送信ボタンを押すだけです。

ビジネスメールの作成には気を遣う部分も多く、時間をかけてしまう業務の1つです。そのため、定型テンプレート作成による自動入力は、大幅な時間短縮につながります。

当機能はRPAの基本機能ですが、無料でここまで大幅な時間短縮につなげられるマクロマンは、費用対効果の高いツールと言えるでしょう。

ユーザーからの問い合わせ内容を確認し、適切な検索方法に振りわける

マクロマンであれば、ユーザーからの問い合わせ内容に対して、適切な検索方法への振りわけが可能です。

例えば、ユーザーからの問い合わせ内容に対して具体的な回答を提供できる場合は、Webページや対象システムを自動検索して情報を提供してくれます。

そのため、従業員が問い合わせ内容に対応する時間を削減することが可能です。

当機能はRPAの基本機能ですが、これまでに紹介した基本機能がすべて無料で使えるのはマクロマンの強みです。

つまり、RPAの導入費用や運用費用を考慮して導入に踏み込めない企業には、完全無料のマクロマンの導入をおすすめします。

マクロマンにできないことは？

マクロマンであれば、定型業務である各種マスタや伝票情報の自動入力、BIツールとの連携による情報収集や分析機能などの業務効率を向上させる機能などを備えています。

しかし、導入から運用までをスムーズにおこなえるBotが購入できる機能は備えていません。

Botとは、プログラミングされたタスクや情報処理を自動的におこなうプログラムのことで、自社の定型業務に最適なBotを購入できれば、RPAの導入から運用までに必要な時間を削減できます。

Botを購入する費用はかかってしまいますが、少しでも早く業務効率化を進めたい企業にとっては魅力的な機能と言えるでしょう。

一方のマクロマンは、自社に最適なBotを効率的に作ることであれば可能です。なぜなら、RPA女子という人材派遣サポートで、RPAのプロに常駐してもらいながらBot作成を進められるからです。

そのため、「自社に最適なBotを判断できない」「試行錯誤しながら効率的にBotを作りたい」とお考えの企業には、マクロマンがおすすめです。

生産性向上とDX化を推進！マクロマンとAPI連携可能なシステム・ツールをご紹介

日本では、少子高齢化により生産人口が減少し、2030年には644万人（※）もの人手が不足するとされています。
※参照：パーソル 総合研究所

そこでマクロマンは、自治体や中小企業の生産性向上とDX化を推進するために、経営支援プラットフォームである「Big Advance」と連携しました。

この章では、マクロマンがBig Advanceと連携することで、どのような効果を得られるのか解説します。

Big Advanceとの連携で、自治体や中小企業へのRPAツール普及・導入に貢献できる

マクロマンがBig Advanceと連携することで、自治体や中小企業へのRPAツール普及・導入を進められます。

なぜなら、Big Advanceが提供する「BAモール」には、自治体や中小企業が抱えている課題にマッチしたサービスを提供する「ビジネスマッチング機能」が搭載されているからです。

この機能により、「低コストでRPAツールを導入したい」「業務効率化を進めたい」という自治体や中小企業に対してマクロマンを提供し、生産性向上やDX化を推進することが可能です。

これらの内容から、マクロマンとBig Advanceの連携は、少子高齢化による人手不足を軽減するために必要な活動と言えるでしょう。

2つの料金プランと費用感、通常利用の内容について解説

ここまで解説してきた通り、マクロマンは完全無料のRPAサービスです。RPAツール自体は無料ですが、事例紹介でも触れました「RPA女子」や、それ以外にも相談チケットというRPAの導入支援サービスがございます。

この章では、2つの料金プランと費用感について違いを解説します。

通常利用は無料！機能や人数の制限があるのか解説

マクロマンは、完全無料のRPAツールです。通常利用で無料とされている要素としては、以下の内容が挙げられます。



上記の内容を見ても分かるように、マクロマンはRPAツールの利用に料金が発生しません。また、利用期間や利用人数の制限もされていません。

そのため、RPAの使用感を無料で確認したい企業や、導入コストを抑えたい企業におすすめのツールです。

しかし、ツール利用に料金が発生しない分、サポート費用として料金がかかります。

そこで次の章では、マクロマンが提供するサポート内容や料金について解説します。

プラン①マクロマン相談チケット

マクロマンでは「マクロマン相談チケット」という、Zoomを使用したオンライン相談が可能です。

料金は非公開ですが、1時間単位のタイムチケット制でお客様の課題解決を支援します。主な対応範囲は以下のとおりです。



マクロマン相談チケットは、遠隔操作でのサポートもおこなえます。例えば、お客様の作成したスクリプトを、経験豊富な担当者が編集してくれるサポートなどが挙げられます。

つまり、自社内だけでは解決できない部分にのみ費用をかけられるため、他社製品のように月額料金を毎月支払う必要がありません。

そのため、RPAの操作に慣れていない企業はもちろんのこと、運用コストをかけたくない企業にもおすすめのRPAツールです。

プラン②人材派遣「RPA女子（R）」

マクロマンは自社開発したRPAツールを無料で提供し、電話・メールサポートや人材派遣などを有料で提供するビジネスモデルです。

そのため、「RPAの知識がまったくない」「人手が足りない」などのお悩みがあれば、マクロマンのサービスである「RPA女子（R）」の利用がおすすめです。

RPA女子のサポートとしては、以下の内容が挙げられます。

サポートの 種類	サポート内容
専任サポート	貴社専任のRPA女子が、電話やメール、Web会議などで管理・運用・開発をサポート
スポット派遣（1日単位）	現地にてロボット開発や運用をサポート
フルサポート （RPA女子常駐）	RPAの管理・運用・開発や事務作業全般、業務効率化などをフルサポート

マクロマンのRPA女子は、必要なときに必要なだけサポートを受けられます。

例えば、頻繁に連絡を取りながらスムーズに仕事を進めたい場合には専任サポート、実際に話を聞きながら現地でサポートしてほしい場合はスポット派遣、RPAの知識や人手が不足している場合にはフルサポートという感じです。

つまり、RPAのプロにフルサポートしてもらえば社内リソースを大幅に割く必要がないため、従来の業務に影響を与えずにRPAの導入が可能です。

また、RPAの導入にともなってRPA構築を担当する人材を育成する必要もないため、費用対効果の高さも魅力と言えます。

そのため、できるだけ社内リソースを割かずにRPAを導入したい企業や、人材育成にかかる時間や費用を削減したい企業には、マクロマンがおすすめです。

マクロマンの口コミ・評判は？レビューから分かるメリットとデメリット

マクロマンの口コミ・評判から分かる、メリットとデメリットについて解説します。自社の課題を解決できるRPAツールか判断するためにも、実際に導入した企業の口コミを確認しましょう。

口コミ・評判から見た導入のメリットとは？

この章では、口コミ・評判から見たマクロマンのメリットを解説します。自社への導入にどのようなメリットがあるのか、考えながら読み進めてください。

実際の口コミ：導入コストをかけずにRPAを利用できる

導入コストが掛からずにRPAを利用できることが一番のメリットだと思います。当社でもRPAを導入したかったですが、どうしてもコスト面で難しいところがありましたが、そこを簡単にクリアできたこと、また日本企業が作った事もあり、導入までの操作性も非常に簡単でした。
引用元：https://www.itreview.jp/products/macroman/reviews

どんな企業の 口コミか？	営業・販売に携わる企業の社員 社員数：100〜300人未満
どのような 課題を 解決した？	コスト面で導入が難しかったRPAを、 簡単に導入できた

上記の口コミを見ても分かるとおり、マクロマンは完全無料のRPAツールなので、導入コストをかけずにRPAを利用できます。つまり、RPAの導入コストが原因で導入できなかった企業でも導入できます。

また、マクロマンは国産のRPAツールということもあり、導入までの操作も簡単です。なぜなら、UIが分かりやすい日本語で記載されているため、ITリテラシーの高くない方でも使いやすいからです。

一方で、外国産RPAは組織的な運用に優れているものの、インターネット上の情報が少なかったり日本語対応していない部分があったりします。

そのため、導入までの効率を求める企業や組織全体での導入を検討していない企業には、完全無料の国産RPAであるマクロマンがおすすめです。

実際の口コミ：オフラインで利用できる

・国産のRPAであるためわかりやすく、日本人にとってとっつきやすいと感じた。
・利用するためにクラウドにログオンしておかなければならない製品が多い中、マクロマンはその必要が無く、オフラインで使うことができる。
・何らかの言語でプログラムの経験があれば、マクロマンのスクリプトを組むためのハードルは低い。
引用元：https://www.itreview.jp/products/macroman/reviews?page=2#review-106198

どんな企業の 口コミか？	モノづくりに携わる企業の社員 社員数：1,000人以上
どのような 課題を 解決した？	オフラインで利用できるため、 情報漏えいのリスクを軽減できる

マクロマンは、オフラインで利用できるデスクトップ型のRPAツールです。デスクトップ型ということもあり他のPCと連携する機会がないため、情報漏えいのリスクを軽減できるメリットがあります。

また、口コミによると「何らかの言語でプログラムの経験があれば、スクリプトを組むためのハードルは低い」と語られています。つまり、導入する企業によってはマクロマンのサポートを利用する必要がないため、完全無料での利用が可能です。

そのため、マクロマンが提供しているデータ入力やデータ集計・分析、データ照合などの機能で自社の課題を解決できる場合には、無料で利用できるマクロマンがおすすめです。

それでは、これまでに紹介した口コミ・評判から分かるメリットを以下にまとめます。


上記の内容を確認すると、マクロマンの導入コストのかからなさや国産RPAツールである点、オフラインで利用できる点やスクリプトの組みやすさが高評価だと分かります。

また、マクロマンには充実したサポート制度があるのも魅力の1つです。自社のITリテラシーに応じて、専任サポートや1日単位でのスポット派遣、RPA女子の常駐派遣が選べます。

つまり、ITリテラシーの高い企業であれば無料で利用でき、ITリテラシーの低い企業であれば充実したサポートを受けられます。

例えば、RPA構築後は構築前と比較して人的リソースがかからないため、RPA構築時にだけRPA女子の常駐派遣を利用することで、非常に効率的なRPAツールの導入が可能です。

なぜなら、RPAを導入するために人材育成をおこなう必要がないため、育成にかかる時間や費用などの導入に必要な準備を削減できるからです。

そのため、「RPAツールの運用コストを抑えたい」「効率的にRPAツールを導入したい」「従来の業務に影響を出したくない」という企業には、マクロマンをおすすめします。

口コミ・評判から見た導入のデメリットとは？

この章では、口コミ・評判から見たマクロマンのデメリットを解説します。事前にマクロマンのデメリットを把握し、導入後に起こり得るリスクを回避しましょう。

実際の口コミ：オンラインマニュアルが分かりにくい

オンラインマニュアルがわかり難いです。無償という事で割り切れば問題ないですが一定のサポートを求めるとなると、きついものがあります。
引用元：https://www.itreview.jp/products/macroman/reviews?page=2#review-112166

どんな企業の 口コミか？	社内情報システムに携わる社員 社員数：300人〜1,000人未満
どのような デメリット？	オンラインマニュアルが分かりにくい

マクロマンには、導入解説やスクリプトの作成・実行などの詳細が記載されている、オンラインマニュアルが用意されています。

しかし、上記の口コミによると、マクロマンが提供しているオンラインマニュアルが分かりにくく、解決できない課題があるそうです。

そこでおすすめなのが、マクロマンが提供しているユーザー同士のコミュニティ機能です。具体的にコミュニティの内容を見たい方はこちらで公開されているためご覧いただけます。

解決できない課題があれば、ユーザーコミュニティの質問と回答を探すことで解決できる可能性があります。

もし、それでも解決できなければ「マクロマン相談チケット」の利用で、経験豊富な担当者に相談や遠隔操作をしてもらえます。

そのため、マクロマンで分からないことがあれば、「オンラインマニュアル（無料）」→「ユーザーコミュニティ（無料）」→「マクロマン相談チケット（有料）」の順での利用がおすすめです。

これまでの内容から、マクロマンは無料RPAツールでありながら、お金のかからないサポートが充実している点も魅力の1つと言えるでしょう。

実際の口コミ：サンプルのRPAを掲載してほしい

欲しい機能・分かりづらい点
・他の人が作ったサンプルRPAを掲載（紹介）するページを公式ページに設けて欲しい
引用元：https://www.itreview.jp/products/macroman/reviews#review-134717

どんな企業の 口コミか？	社内情報システムに携わる社員 社員数：50人〜100人未満
どのような デメリット？	他の人がつくったサンプルのRPAを 掲載してほしい

上記の口コミは他社のRPAツールにも言えることですが、マクロマンには他の人がつくったサンプルのRPAが掲載されてないそうです。

マクロマンなどのRPAは、業務を自動化するための条件分岐やループ処理、スクリプト作成などの手順を踏む必要があるため、RPAの豊富な知識もしくは他の人がつくったサンプルのRPAがなければ、業務効率化までに時間がかかってしまいます。

しかし、マクロマンは国産RPAツールということもあり、UIの分かりやすさや操作性の高さが強みです。また、困ったことがあればユーザーコミュニティや有料サポートなどの充実したサービスが揃っています。

そのため、RPAの知識がなくても時間をかければ業務効率化のためのRPA作成が可能です。つまり、RPA作成に時間がかかっても導入・運用コストを抑えたい企業にはマクロマンがおすすめです。

それでは、これまでに紹介した口コミ・評判から分かるデメリットを以下にまとめます。



マクロマンのデメリットである上記の内容は、マクロマンが提供しているサポートや操作性の高さで解決できます。

なぜなら、マクロマンにはオンラインマニュアルだけではなく、ユーザーコミュニティやマクロマン相談チケット、RPA女子などのサポートが充実しているからです。

また、国産RPAということもありUIが分かりやすく操作性も高いため、慣れてしまえば業務効率化に必要なRPAを作成しやすいです。

このように、マクロマンが抱えているデメリットを把握できれば、オンラインマニュアルの分かりにくさを解決する方法や、サンプルのRPAが掲載されていないデメリットを補える要素が分かります。

マクロマンは完全無料で利用できるRPAツールでありながら、操作性の高さやサポートの充実さが魅力の1つと言えるでしょう。

そのため、「導入・運用コストを抑えてRPAツールを導入したい」「少しずつでも業務の効率化を進めていきたい」という企業には、完全無料で利用できるマクロマンがおすすめです。

マクロマンはあなたの会社におすすめ？口コミ・評判を総括します

これまでの口コミ・評判から、マクロマンには以下のメリットとデメリットがあると分かりました。

マクロマンのメリット
導入・運用コストをかけずにRPAを利用できる 国産RPAなので導入までが簡単 オフラインで利用できるデスクトップ型なので、情報漏えいのリスクが低い 何かしらのプログラム経験があれば、スクリプトを組むためのハードルが低い
マクロマンのデメリット
オンラインマニュアルが分かりにくい サンプルのRPAが掲載されていない

上記の内容から、マクロマンは以下の企業におすすめです。



マクロマンであれば、導入・運用コストをかけずにデータ入力や分析、データ照合や情報検索などの業務効率化が可能です。

また、国産RPAによるUIの分かりやすさやユーザーコミュニティなどの充実したサポートも、マクロマンの魅力と言えます。

そのため、導入・運用コストを重視する企業や、使いやすさ、充実したサポートなどをお求めの企業は、以下のリンクからマクロマンに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

マクロマンの
公式サイトはこちら
類似サービスと比較したい場合は、次の章で機能や料金などの項目ごとに比較しているので、そちらをご覧ください。

競合とどちらがおすすめ？類似のRPAツールとマクロマンを比較

マクロマンの類似サービスである「クラウドBOT」と「Automation Anywhere Community Edition」を、機能や料金、評判で比較します。

機能で比較

類似する3つのサービスを、導入を想定した運用のしやすさで比較します。自社への導入で費用対効果が高そうなサービスがどれか、考えながら読み進めてください。

※スクロールできます

上記の表を確認すると、マクロマンの豊富な機能や使いやすさが分かるのではないでしょうか。

特に魅力的な機能としては、データ入力やデータ分析、レコード機能などの基本機能が網羅されている点が挙げられます。

マクロマンは完全無料のRPAツールなので、費用対効果の高さも魅力の1つと言えるでしょう。

また、人数制限や機能制限などの縛りが設定されていない点も、導入や運用のしやすさにつながるマクロマンの魅力です。

そのため、「RPAの基本機能が網羅されているツールを利用したい」「人数や機能に制限がない無料RPAツールを利用したい」とお考えの企業にはマクロマンがおすすめです。

ライセンス料金・価格で比較

類似する3つのサービスはすべて無料で提供されており、無料期間の制限もありません。

そこで、、各RPAツールで提供されている有料サービスや特徴と比較して解説します。

※スクロールできます

上記の有料サービスを確認すると、各RPAツールには以下の特徴があると分かります。



つまり、導入・運用にコストをかけずに充実したサービスを利用したいのであればマクロマン、低額で導入・運用したいのであればクラウドBOT、すぐにでも定型業務を自動化したいのであればAutomation Anywhereがおすすめです。

しかし、実際に利用しなければ各RPAツールのメリットや使いやすさ、導入・運用のしやすさは分かりません。

そこで次の章では、各RPAツールを実際に導入した企業による口コミ・評判で比較します。

口コミ・評判で比較

類似する3つのRPAツールを、実際に導入した企業の口コミ・評判で比較します。

※スクロールできます

上記の内容を確認すると、各RPAツールのメリットやデメリット、自社に最適なサービスが何か分かるのではないでしょうか。

しかし、口コミはあくまでも参考程度にすることをおすすめします。なぜなら、実際に利用しなければ各RPAツールの本当のメリットやデメリットは分からないからです。

そのため、まずは気になるRPAツールを無料ダウンロードし、使用感や導入することで得られる費用対効果を確認しましょう。

どんな企業におすすめのRPAツール？

これまでに比較した内容を踏まえ、各RPAツールがどんな企業におすすめか解説します。




自社に最適だと感じるRPAは見つかったでしょうか？ここまで絞り込めたら公式HPからダウンロードを申し込み、使用感や導入効果を確認してみてください。

マクロマンをインストールするまでの流れと問い合わせについて

マクロマンを導入するまでの流れやセミナー情報、おすすめの問い合わせ方法について解説します。

インストールまでの流れ

マクロマンは無料ツールなので、契約や利用期間の制限がありません。そのため、公式HPから無料ダウンロード／インストールすれば、すぐにでも利用できます。

また、利用人数や利用期間に制限がないため、従業員ごとのPCにダウンロードすることで大幅な業務効率の向上に役立つでしょう。

セミナー情報

マクロマンでは、『「マクロマン」をさわってみよう！（初心者向け）』というオンラインセミナーが不定期で開催されています。

このセミナーでは、講師がマクロマンの操作画面を見せながら、基本機能やスクリプトの作成方法などを解説しています。

また、マクロマンは相談やお問い合わせに料金がかかる仕組みですが、初心者向けのオンラインセミナーを上手に活用することで、自社の抱えている課題を無料で解決できるでしょう。

そのため、有料サポートを利用しなくても導入・運用がしやすいのは、マクロマンの魅力の1つと言えます。

今すぐ以下からお問い合わせ可能です

RPAツールにはトライアルやフリーミアムなどの無料プランが用意されています。しかし、これらの無料プランには、利用する期間や人数、無料で利用するための条件などが設定されています。

一方で、マクロマンには利用する期間や人数、無料にするための条件などが一切設定されていません。つまり、完全無料での利用が可能なRPAツールです。

そのため、導入・運用コストをかけずに定型業務の効率を向上させたい企業には、マクロマンがおすすめです。

以下の公式HPから、無料ダウンロード／インストールですぐに利用できるため、興味のある企業の方は今すぐダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

マクロマンの
公式サイトはこちら

まとめ

マクロマンは、トライアルやフリーミアムと違って、利用期間や利用人数、無料にするための条件などが設定されていない完全無料のRPAツールです。

そのため、コストをかけずにRPAツールを導入したい企業に最適なRPAツールと言えます。

また、初めてRPAツールの導入にチャレンジする企業であっても、「RPAを導入するべきではなかった」のような、損失リスクが少ない点も魅力の1つです。

RPAツールには高度な技術を求められるため、ITリテラシーが低い企業が導入すると使いこなせないケースも多いようです。

しかし、マクロマンであれば自社が必要なときに必要な分だけ「RPA女子」という有料のサポートが受けられます。

RPAツールの知識が豊富なプロが、電話・メールサポートや1日出張サポート、常駐でのサポートなどを提供しています。

最後に現在資料請求が可能な、RPAツール一覧を紹介します。

資料請求可能なRPAツール一覧

RPAロボアシスタントサービス

ニスコム株式会社

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NEC Robotic Desktop Automation Solution

NECソリューションイノベータ株式会社

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Power Automate Desktop

株式会社アシスタント

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QueenBOT RPA

SBI AntWorks Asia株式会社/株式会社テクノサーキュレーション

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AUTORO

オートロ株式会社

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RoboTANGO(ロボタンゴ)

スターティアレイズ株式会社

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アシロボ

ディヴォートソリューション株式会社

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robop

BizteX株式会社

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ロボパットDX

株式会社FCEプロセス&テクノロジー

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ロボオペレータ

富士通コワーコ株式会社

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ClickerAce

株式会社オンサイト

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ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ

株式会社キーエンス

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MinoRobo

SCSK Minoriソリューションズ株式会社

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pengu

オムロン株式会社

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OCEVISTAS

株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング

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WinActor

スターティアレイズ株式会社

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Robo-Pat

スターティアレイズ株式会社

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よくある質問

マクロマンに関するよくある質問をまとめました。現在抱えている疑問があれば、この章で解決しましょう。

マクロマンとは何？

マクロマンとは、ツール利用料が一切かからない完全無料のRPAツールです。日本で無料提供されたRPAツールは、マクロマンが初めてとされています。

また、RPAツールの他にも「RPA女子」という人材派遣のサービスを提供しているのも魅力の1つです。

RPAの知識が豊富な人材を社内に常駐できるため、RPAツールの知識が少ない企業でも導入しやすいでしょう。

無料なのはなぜ？

マクロマンが無料で提供されている理由は、自社開発したRPAツールを無料で提供し、お客様の要望に応じてサポートするビジネスモデルだからです。

その他にも、「導入してもRPAをうまく使いこなせない」という企業の課題を解決し、RPAを広めることを使命としているという理由が挙げられます。

マクロマンのデメリットは？

無料RPAツールによっては、「利用人数に制限がある」「利用期間に制限がある」「複雑な操作ができない」などのデメリットがあります。

しかし、マクロマンには利用人数や利用期間などの制限がありません。また、RPAツールの基本機能であるデータ入力や分析機能などが搭載されています。

そのため、導入や運用コストを抑えてRPAツールを利用したい企業には、マクロマンがおすすめです。

マニュアルは用意されている？

マクロマンには、導入やスクリプトの作成・実行などの説明が記載されている、無料のオンラインマニュアルが用意されています。

そのため、分からないことがあればオンラインマニュアルを確認することで解決できます。

もし、オンラインマニュアルでも分からなければ、無料のユーザーコミュニティや相談チケット（有料）で質問が可能です。