電気とガスをセットで契約するメリットは、契約の手続きが一度で済むこと。さらに、毎月の支払いが1本化されるため、家計管理もラクになります。
当記事では、電気ガスセット契約を希望する方のために、各社の電気代・ガス代を比較しながらどこが安いのかを解説していますので、ぜひお役立てください。

なかでも特におすすめは、CDエナジーダイレクトの電気+ガスセット。中部電力ミライズと東邦ガスが共同で提供しており、信頼性とコスパの両方を重視したい方にぴったりです。
電気とガスのセット割があり、大手電力会社よりもお得。とくに電気使用量が多いご家庭におすすめです。電気・ガス代それぞれで、100円ごとに1カテエネポイントが貯まるため、カテエネポイント分を考慮するとよりお得になります。
また、基本的なプランには、解約金・違約金がありません。「まずは気軽に試してみたい」「合わなかったら乗り換えたい」方も選びやすいでしょう。
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基本的には迷ったら、上記のCDエナジーダイレクトがおすすめですが、他社電力会社も含めたランキングを確認したい方は、引き続き当記事をご覧ください。
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目次
【関東エリア】電気ガスセットでおすすめの新電力会社比較ランキング
この見出しでは、現在、東京電力と東京ガスの都市ガスを別々に契約している方のために、電気ガスセットの契約がお得な新電力会社をご紹介。
電気ガスセットのおすすめランキングは下記の要素から総合的に判断しています。
- 電気ガスセットにまとめることで割引があること
- ポイント還元やキャンペーン等特典があること
- サービス品質や企業の信頼性などで良い評価を得ていること
それではさっそく、関東エリアの電気ガスセットにおすすめの新電力会社を見ていきましょう。


東京ガスと比較してガス料金がお得
「CDエナジーダイレクト」
電力供給エリア | 東京ガス(東京地区等)エリア |
---|---|
特徴 |
|
CDエナジーダイレクトは豊富なプランで人気のおすすめ電力会社。
単身、ファミリー、オール電化向けなど、様々なニーズに対応した電気料金プランを提供しています。
現在、東京電力と東京ガスで電気と都市ガスを別々に契約している方は、CDエナジーダイレクトで電気ガスセットで乗り換えることで、電気代とガス代がお得になります。
CDエナジーダイレクトと東京電力、それぞれ電気ガスセットで契約した場合の割引・特典、料金プランの特徴の違いを見てみましょう。
CDエナジーダイレクト | 東京電力 | |||
---|---|---|---|---|
電気ガスセット割の内容 | 電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引(※) | 毎月102円(税込)を割引 | ||
新規契約特典 | 無し | 無し | ||
電気料金プランの特徴 | ライフスタイルに合わせて選べる豊富な電気料金プラン電気料金100円につき1カテエネポイントが貯まる | ※現在従量電灯Bを契約している場合はスタンダードSプランに変更が必要 | ||
ガス料金プランの特徴 | 現在の東京ガスの契約に応じて選べるプランガス料金100円につき1カテエネポイントが貯まる | 東京ガスと比較して3%割引 |
- ガスセット割はスマートでんきが対象外、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外となります
これらをふまえて、現在、東京電力と東京ガスをお使いの方が、CDエナジーダイレクトで電気ガスセットにまとめると、電気代・ガス代の合計額は安くなるのかシミュレーション比較してみました。
電気・ガス 使用量 |
CDエナジーダイレクト | 東京電力 電気「スタンダードS」・ガス「とくとくガスプラン」 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
電気代 | ガス代 | 合計額 | 電気代 | ガス代 | 合計額 | |
一人暮らし 167kWh 15㎥ |
5,661.47円 | 2,846.86円 | 8,508.33円 | 5,635.75円 | 3,312.63円 | 9,085.11円 |
二人暮らし 292kWh 25㎥ |
10,048.09円 | 4,541.38円 | 14,589.47円 | 10,135.00円 | 4,958.32円 | 15,327.90円 |
三人暮らし 375kWh 35㎥ |
13,039.17円 | 5,948.98円 | 18,988.15円 | 13,222.25円 | 6,531.92円 | 20,066.02円 |
四人暮らし 458kWh 40㎥ |
16,372.32円 | 6,652.78円 | 23,025.10円 | 16,653.97円 | 7,318.72円 | 24,343.51円 |
- 2025年7月分の燃料費調整単価・原料費調整単価を基に試算しています。
- 再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い結果を表示しています。
- CDエナジーダイレクトの詳しい電気料金についてはこちらをご確認ください。(※新しいページが開きます。)
現在、東京電力と東京ガスで電気とガスを別々に契約している方は、CDエナジーダイレクトで電気ガスセット契約にまとめることで、お得になることがお分かりいただけたはず。
さらに、CDエナジーダイレクトでは、電気代・ガス代、それぞれ100円ごとに1カテエネポイントが貯まるため、カテエネポイント分を考慮するとさらにお得になります。
ライフスタイルに合わせた電気料金プランを選びつつ、電気ガスセットでお得にしたいという方にCDエナジーダイレクトはとてもおすすめです。ぜひ一度公式サイトをご確認ください。
CDエナジーダイレクトの電気ガスセット契約がおすすめなのは下記の条件に当てはまる方。
CDエナジーダイレクトの電気ガスセットがおすすめな人
- 安さを重視して電気とガスの支払いをまとめたい方
- 電力とガス使用量が多いご家庭


電力使用量が多いご家庭がお得に
「東京ガスの電気」
電力供給エリア | 東京電力エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡(富士川以東)) |
---|---|
特徴 |
|
電力の契約件数は2024年3月末時点で387.1万件と、サービス品質が高く、電気代も安いと評価されているのが東京ガスの電気。
東京電力エリアにお住まいで都市ガスを利用されている方は、もともと東京ガスを契約しているので、電気ガスセット割引(※)で、「安いなら電気もまとめてみようかな」という方がとても多いです。
当サイトでも東京ガスの電気の人気はとても高く、東京電力からの切り替え先として選ばれるおすすめの新電力会社になっています。
まずは、東京ガスと東京電力で、電気ガスセットで契約した場合の割引・特典、料金プランの特徴の違いを見てみましょう。
東京ガス | 東京電力 | |||
---|---|---|---|---|
電気ガスセット割の内容 | 毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)から0.5%を乗じた額を割引 | 毎月102円(税込)を割引 | ||
新規契約特典 | 基本プラン新規申し込みで電気代基本料金1ヶ月無料(※2) | 無し | ||
電気料金プランの特徴 | スタンダードSよりも基本料金が安い120kWh超の電力量料金が安い | ※現在従量電灯Bを契約している場合はスタンダードSプランに変更が必要 | ||
ガス料金プランの特徴 | 1,000円につき5パッチョポイントが貯まる | 東京ガスと比較して3%割引 |
これらをふまえて、東京ガスで電気ガスセット契約をすると安いのかどうかをシミュレーション比較してみました。
電気・ガス 使用量 |
東京ガス 電気「基本プラン」・ガス「一般契約料金」 |
東京電力 電気「スタンダードS」・ガス「とくとくガスプラン」 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
電気代 | ガス代 | 合計額 | 電気代 | ガス代 | 合計額 | |
一人暮らし 167kWh 15㎥ |
5,661.47円 | 3,400.95円 | 9,062.42円 | 5,635.75円 | 3,312.63円 | 8,948.38円 |
二人暮らし 292kWh 25㎥ |
10,048.09円 | 5,088.00円 | 15,136.09円 | 10,135.00円 | 4,958.32円 | 15,093.32円 |
三人暮らし 375kWh 35㎥ |
13,039.17円 | 6,700.80円 | 19,739.97円 | 13,222.25円 | 6,531.92円 | 19,754.17円 |
四人暮らし 458kWh 40㎥ |
16,372.32円 | 7,507.20円 | 23,879.52円 | 16,653.97円 | 7,318.72円 | 23,972.69円 |
- 2025年7月分の燃料費調整単価・原料費調整単価を基に試算しています。
- 再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い結果を表示しています。
割引を含む電気代・ガス代の合計額を比較してみると、東京電力で電気ガスセット契約をするほうが安いと分かりました。
電気料金そのものは、東京ガスの電気のほうが安いので、電気使用量が多いご家庭については、東京ガスの電気ガスセット契約のほうが安くなる可能性があります。
東京ガスの電気「基本プラン」 | 東京電力「従量電灯B」 | ||||
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | 30A | 935.22円 | 30A | 935.25円 | |
40A | 1,246.96円 | 40A | 1,247.00円 | ||
50A | 1,558.70円 | 50A | 1,558.75円 | ||
60A | 1,870.44円 | 60A | 1,870.50円 | ||
電力量料金円/kWh | 第1段階料金 | ~120kWh | 29.70円 | ~120kWh | 29.80円 |
第2段階料金 | 121kWh~300kWh | 35.69円 | 121kWh~300kWh | 36.40円 | |
第3段階料金 | 301kWh~ | 39.50円 | 301kWh~ | 40.49円 |
- 実際の請求には燃料費調整額および再エネ賦課金が含まれます。
- 東京ガスについて、2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。
- 東京ガスの料金プランには燃料費調整額の上限は無く、燃料費の高騰によって、東京電力「従量電灯B」プランと比べ高くなる場合があります。
ガス料金プラン | 東京ガスずっともガス | 東京電力とくとくガスプラン | ||
---|---|---|---|---|
1ヶ月のガス使用量 | 基本料金(円/件・月) | 基準単位料金(円/㎥) | 基本料金(円/件・月) | 基準単位料金(円/㎥) |
0㎥から20㎥まで | 759.00円 | 160.16円 | 736.23円 | 140.94円 |
20㎥をこえ80㎥まで | 1,056.00円 | 130.46円 | 1,024.32円 | 126.54円 |
80㎥をこえ200㎥まで | 1,232.00円 | 128.26円 | 1,195.04円 | 124.40円 |
200㎥をこえ500㎥まで | 1,892.00円 | 124.96円 | 1,835.24円 | 121.20円 |
500㎥をこえ800㎥まで | 6,292.00円 | 116.16円 | 6,103.24円 | 112.67円 |
800㎥をこえる場合 | 12,452.00円 | 108.46円 | 12,078.44円 | 105.20円 |
- 実際の請求には原料費調整額が含まれます
- 東京地区等の基準単位料金を表示しています
東京ガスの電気ガスセット契約がおすすめなのは下記の条件に当てはまる方。
東京ガスの電気ガスセットがおすすめな人
- 東京ガスのまま、電気ガスセットで契約したい方
- 比較シミュレーションよりもガスの使用量が少なめの方
- 電力使用量が多いご家庭


市場連動型!都市ガスもお得な
「Looopでんき」
電気ガスセットの供給エリア | 東京ガス(東京地区等)エリア |
---|---|
特徴 |
|
市場連動型の電気料金プランを提供するLooopでんきでは、東京ガスの東京地区等に該当するエリア限り電気ガスセット契約が可能です。
Looopでんきで、電気ガスセットにまとめると、電力量料金が1円割引とお得に。市場連動型プランに興味があり、なおかつ、電気ガスセットでまとめて契約したい方にはLooopでんきはとてもおすすめです。
Looopでんき+ガスと東京ガス「一般料金」の料金プランの比較表を見てみましょう。
Looopでんき+ガス | 東京ガス「一般料金」 | |||
---|---|---|---|---|
1ヶ月のガス使用量 | 基本料金 (円/件・月) |
基準単位料金 (円/㎥) |
基本料金 (円/件・月) |
基準単位料金 (円/㎥) |
0㎥から20㎥まで | 1,000.00円 | 128.00円 | 759.00円 | 145.31円 |
20㎥をこえ80㎥まで | 1,056.00円 | 130.46円 | ||
80㎥をこえ200㎥まで | 1,232.00円 | 128.26円 | ||
200㎥をこえ500㎥まで | 1,892.00円 | 124.96円 | ||
500㎥をこえ800㎥まで | 6,292.00円 | 116.16円 | ||
800㎥をこえる場合 | 12,452.00円 | 108.46円 |
- 実際の請求には原料費調整額が含まれます、算出方式は東京ガスと同じです。
Looopでんきのガスは基本料金と従量料金が一律となっていることが特徴。
20㎥までの基本料金の差とガスの基準単位料金の差を考慮すると、15㎥以上ガスを利用するならば、Looopでんきのガスのほうがお得になります。
Looopでんきについては、市場連動型の電気料金プランとなるため、単月で比較すると電気料金が高くなるリスクがありますが、現状、通年で比較した場合、電気代は安い状態が続いています。
市場連動型の電気料金プランを使いつつガス代もお得にしたい方に、Looopでんき+ガスへの乗り換えはとてもおすすめです。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
電気ガスセットで電力量料金1円引き!
【中部エリア】電気とガスまとめるならどこ?お得なセット割を比較解説
中部電力ミライズと東邦ガス、大手2社の電気ガスセットを徹底比較
この見出しでは、現在、中部電力ミライズの電気料金プランと東邦ガスの都市ガスを別々に契約している方のために、どちらで電気ガスセットを契約すると安いのかを徹底比較しました。
まずは、中部電力ミライズと東邦ガスそれぞれで、電気ガスセット契約した場合の割引・特典・サービス内容の特徴をご覧ください。
東邦ガス | 中部電力ミライズ | |||
---|---|---|---|---|
電気ガスセット割 | ガス暖房・ガス床暖房・エネファーム利用で割引有り | ガス料金が2%割引 | ||
新規契約特典 | 電気基本料金が6ヶ月間無料(※2年以上の契約継続が必要) | なし | ||
電気料金プランの特徴 | 中部電力ミライズ「従量電灯B」よりも安い | – | ||
ガス料金プランの特徴 | – | 東邦ガス「がすてきトクトク料金」よりも安い |
これらをふまえて、ガスコンロ・台所用/浴室用ガス給湯器のみをお使いの方が、中部エリアで電気ガスセットにまとめる場合、どちらが安いのかシミュレーション比較してみました。
電気・ガス 使用量 |
東邦ガス 電気「ファミリープラン」 ガス「ガスてきトクトク料金」 |
中部電力ミライズ 電気「対象プラン」 ガス「カテエネガスプラン1」 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
電気代 | ガス代 | 合計額 | 電気代 | ガス代 | 合計額 | |
一人暮らし 167kWh 15㎥ |
5,709.23円 | 4,006.20円 | 9,715.43円 | 5,709.23円 | 3,862.87円 | 9,572.10円 |
二人暮らし 292kWh 25㎥ |
9,974.96円 | 7,061.38円 | 17,036.34円 | 9,662.98円 | 6,782.47円 | 16,445.45円 |
三人暮らし 375kWh 35㎥ |
12,683.26円 | 9,226.18円 | 21,909.44円 | 12,509.52円 | 8,861.84円 | 21,371.36円 |
四人暮らし 458kWh 40㎥ |
15,464.28円 | 10,308.58円 | 25,772.86円 | 15,379.66円 | 9,901.52円 | 25,281.18円 |
- 2025年7月分の燃料費調整単価・原料費調整単価を基に試算しています。
- 再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い結果を表示しています。
東邦ガスと中部電力ミライズでは、中部電力ミライズのカテエネガスと対象プランを契約するほうが安くなります。
東邦ガス「ファミリープラン」 | 中部電力ミライズ「従量電灯B」 | ||||
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | 30A | 908.42 円 | 30A | 963.42 円 | |
40A | 1,076.56 円 | 40A | 1,284.56 円 | ||
50A | 1,397.70 円 | 50A | 1,605.70 円 | ||
60A | 1,718.84 円 | 60A | 1,926.84 円 | ||
電力量料金円/kWh | 第1段階料金 | ~120kWh | 21.18 円 | ~120kWh | 21.20 円 |
第2段階料金 | 121~200kWh 201~250kWh 251~300kWh |
25.62円(※) 25.64円 25.66 円 |
121kWh~300kWh | 25.67 円 | |
第3段階料金 | 301~350kWh 351~400kWh 401~500kWh |
26.59円 27.12円 27.73 円 |
301kWh~ | 28.62 円 |
- 実際の請求には燃料費調整額および再エネ賦課金が含まれます。
- 東邦ガス30A契約時の121~200kWhの電力量料金単価は25.32円です。
東邦ガスがすてきトクトク料金 | 中部電力ミライズカテエネガスプラン1 | |||
---|---|---|---|---|
1ヶ月のガス使用量 | 基本料金(円/件・月) | 基準単位料金(円/㎥) | 基本料金(円/件・月) | 基準単位料金(円/㎥) |
0㎥から20㎥まで | 759.00円 | 208.82円 | 759.00円 | 204.52円 |
20㎥をこえ50㎥まで | 1,649.38円 | 164.30円 | 1,616.39円 | 156.29円 |
51㎥をこえ100㎥まで | 1,987.02円 | 157.55円 | 1,947.41円 | 149.66円 |
101㎥をこえ250㎥まで | 2,143.87円 | 155.98円 | 2,243.80円 | 146.70円 |
251㎥をこえ500㎥まで | 2,711.70円 | 153.71円 | 2,513.70円 | 145.62円 |
500㎥をこえる場合 | 7,109.25円 | 144.92円 | 6,597.96円 | 137.45円 |
- 実際の請求には原料費調整額が含まれます。
- 各社のガス料金はガスコンロや台所/浴室用給湯器のみをご利用の方向けとなります。
中部電力ミライズの会員サイト「カテエネ」に登録することで、電気とガスそれぞれ200円ごとに1カテエネポイントが貯まります。
貯まったカテエネポイントは、1ポイント1円分として電気料金の支払いに使える他、他社ポイントへの交換にも使えるため、貯まったカテエネポイントが無駄にならず便利だと好評。
中部電力エリアで電気ガスセット契約を検討されている方は、ぜひ一度カテエネガス公式サイトをご覧ください!
UQmobileユーザーは要チェック!auでんき「中部ガス for au」

電力供給エリア | 全国 |
---|---|
特徴 |
|
auでんきでは「中電ガス for au」を提供しています。auでんきで電気ガスセットにまとめると、中部電力ミライズ「カテエネガスプラン for au」の約5%割引、auでんきの「トリプルセットポイントで割引」で約2%割引、合計の割引で東邦ガスの一般ガス料金メニューよりもガス料金が約7%安くなります。
さらに、auでんきについては「自宅セット割」でUQmobileのスマホ代が最大で月1,100円(税込)割引になるメリットがあるため、UQmobileユーザーならば、auでんき「中電ガス for au」で、電気・ガス・スマホの支払いをまとめるほうがお得です。
auでんき「中電ガス for au」を利用すると、毎月のガス料金の2%分がPontaポイントで還元されます。さらに中部電力ミライズの会員サイト「カテエネ」に登録することで、電気・ガスそれぞれ200円ごとに1カテエネポイントが貯まりダブルでポイントが貯まり大変お得です。
中部エリアにお住まいで、電気ガスセットでまとめたい方は、auでんき「中電ガス for au」についても検討してみてはいかがでしょうか。
【関西エリア】関西電力と比較!電気ガスはどこが安い?
現状、関西エリアでは、下記2つの条件を満たす新電力会社が無い状況です。
-
関西電力「従量電灯A」からの乗り換えで電気代が安くなる
-
電気ガスセットで支払いをまとめることができる
結論として、関西エリアでは電気ガスセットにまとめるよりも、安い新電力会社と大阪ガスを別々に契約するほうがお得です。


関西で電気代が安い!オクトパスエナジー
「グリーンオクトパス」
電力供給エリア | 全国(沖縄を除く) |
---|---|
特徴 |
|
オクトパスエナジーは東京ガスとの合弁会社で、実質再エネを利用したグリーンなエネルギーを販売しています。
当サイトからオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」に申し込むと、月1,000円×8ヶ月間、総額8,000円が受けられます。
割引を含むと、関西エリアでは年間を通して電気代が割安に。まだオクトパスエナジーを使ったことが無いという方はぜひこの機会にお試しください。
総額8,000円の割引実施中!


電気ガスセット&スマホもおトクに!
auでんき「関電ガス for au」
電力供給エリア | 全国 |
---|---|
特徴 |
|
auでんきでは関西電力の都市ガスが使える「関電ガス for au」を提供しています。auでんきで電気ガスセットにまとめると、関電ガス「なっトクプラン for au」の約7%割引、auでんきとのセットで約3%割引、合計の割引で大阪ガスの一般料金と比較してガス料金が約10%安くなります。
デメリットとして、関西電力のガス料金は安くなるものの、電気料金そのものは関西電力「従量電灯A」と比較するとauでんきのほうが高いです。
ただし、auでんきについては「自宅セット割」でUQmobileのスマホ代が最大で月1,100円(税込)割引になるメリットがあるため、スマホの契約台数によっては電気・ガス・スマホの支払いをauでんきでまとめるほうがお得です。
関西エリアにお住まいで、電気ガスセットでまとめたい方は、auでんき「関電ガス for au」についても検討してみてはいかがでしょうか。
Pontaポイントが貯まる!
電気代に使える!
- でんきのお申し込みはauIDの登録が必要です
電気ガスセットのデメリットと注意点
電気代の燃料費調整単価・ガス代の原料費調整単価に上限は無し
大手電力会社の従量電灯、大手ガス会社の一般料金には、燃料費調整単価や原料費調整単価に上限が設けられています。
電気ガスセットにまとめるために電力会社やガス会社を乗り換えると、燃料費調整単価や原料費調整単価の上限が無くなるため、燃料費が高騰した場合、元の電気代・ガス代と比較して高くなってしまうデメリットがあります。
セット割の支払いは同一契約名義・同一住所であること
電気ガスセットにまとめるときは、支払いが同一契約名義かつ同一住所であることが必要です。電気とガスで契約名義が異なる場合は、まず、名義変更をしてから乗り換え手続きをする必要があるため注意してください。
また、電気ガスのセット割を受けるには、割引の適用条件をご確認ください。
一人暮らしの電気ガスセットは割引・特典の比較が重要
電気とガスのセット割は、電気料金やガス料金に対して「○○%引き」と割合で計算されます。そのため、もともとの使用量が少ない一人暮らしでは、電気・ガスをたくさん使うファミリー世帯と比較して、電気ガスセット割によるメリットが薄くなってしまいます。
一人暮らしで少しでも電気代・ガス代を節約したい方は、電気ガスセットにこだわりすぎず、新規契約のキャンペーンを含めて、どこが安いか比較するのがおすすめです。
例えば、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」の場合、電気料金の割合ではなく、月1,000円×8ヶ月分、総額8,000円の割引が自動的に受けられるキャンペーンを実施しています。
一人暮らしで毎月1,000円分の電気代を節約するには、こまめに照明を消す・テレビをつけたままにしないなど、日々の節電を意識することが必要ですから、このような割引はとてもうれしいですよね。
電気ガスセットに関するまとめ
最後に、電気とガスを同じ会社に乗り換えることで得られるメリットをまとめました。
電気とガスをまとめるメリット
- 電気ガスセット割により、電気・ガス料金が安くなる
- 電気代・ガス代で同じポイントを貯められる
- 請求がまとまることで支払いが分かりやすくなる
- トラブル発生時の問い合わせ先が同じなので手間がかからない
電気ガスセットについてはどこが安いかだけでなく「支払いや問い合わせ先、ポイントがひとつにまとまるほうが便利」という理由で選ぶ方もいます。
もちろん、電気ガスセットにまとめることで、電気代・ガス代が今までよりも安いならば、乗り換えがおすすめです。
電気やガスの切り替え手続きは簡単で、現在、都市ガスをお使いならば、Web申し込みで必要事項を入力すると手続きが完了します。
長年、大手電力会社とガス会社を別々に契約している方は、ぜひ一度、当記事を参考に電気ガスセットにまとめることで、いくら光熱費が変わるか確かめてみてください。
もう一度、セット割の内容を見直したいという方はぜひ下記リンクをご利用ください。
エリア別のおすすめ新電力会社 | |
---|---|
【関東エリア】 | おすすめNo.1「CDエナジーダイレクト」 |
おすすめNo.2「東京ガスの電気」 | |
おすすめNo.3「Looopでんき」 | |
【中部エリア】 | 中部電力ミライズと東邦ガスの比較 |
UQモバイルユーザーにおすすめ「中電ガス for au」 | |
【関西エリア】 | 年間を通して安い「オクトパスエナジー」 |
電気ガス&スマホセット「関電ガス for au」 |
新電力会社についてもっと知りたいという方は下記ページもぜひお役立てください。
当ページ利用上のご注意
- 当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。
- 当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。