
大手印鑑通販サイトハンコマンの魅力に迫る!人気の商品・素材など紹介
印鑑業界大手のネット通販サイト「ハンコマン」。当編集部は、ハンコマンの魅力をお伝えするべくインタビューを実施。
新型コロナウイルスの影響により印鑑の需要が少しずつ減少している中、人気ネット印鑑通販サイトとして知られるハンコマンの魅力に迫ります。
- 個人・法人印鑑に人気の商品・素材は?
- ハンコマンの評判・口コミ
- ネット通販サイトでの印鑑購入の注意点
インタビューでは、ハンコマンの特徴のみならず、印鑑購入の際に知っておきたいポイントも解説しています。当ページの内容を参考に、納得のいく印鑑を作成してくださいね。
目次
ハンコマンはどんなネット印鑑通販サイト?

ハンコマンー真通株式会社と申します。主に通販サイト「ハンコマン」を運営し、印鑑や便利スタンプ等を販売しております。
編集部ーハンコマンの強みはどういった点でしょうか。
ハンコマンー当サービスは、伝統ある印鑑屋さんのノウハウを10年以上に渡り引継ぐ一方、時代に合ったサービスや商品を提供できるよう商品開発も含めて日々取り組んでいます。
蓄積したノウハウを最大限に活かしながら、ネット通販の利便性を追求したUIの改善からウェブサービスが苦手なお客様に対しての細かいオペレーションに至るまで全力で取り組んでいます。
ハンコマンの人気の商品・素材は?個人・法人印鑑それぞれ紹介

ハンコマンー個人様と法人様で人気がある商品・素材ですが、「黒水牛」という素材となります。見た目が黒一色という事と、昔から強度や物持ちの良さが有名な事もあり、人気の商品となります。
黒水牛ばかりが人気というわけではなく、最近だと個人・法人ともに琥珀の人気も上がってきており、在庫が間に合わない事もあるほどご注文が重なったりもします。
編集部ーハンコマンの一押し商品は何になりますか。
ハンコマンーそれぞれの印材に特徴やおすすめのポイントがあり、一概にどれがおすすめというのは申し上げづらいですが、下記を参考になさってください。
「とにかく値段」重視の方におすすめな素材
- アカネ
- 薩摩本柘 ※リーズナブルな価格帯となっており、薩摩本柘に関しては柘の中でも高級柘を使用しておりまして捺印のしやすさや持った時の馴染みやすさで一押し商品となります。
「値段」「耐久性」重視の方に
おすすめな素材
おすすめな素材
- 彩樺
- 楓
- 黒水牛 ※お値段は若干アカネや薩摩本柘より上がってしまいますが、素材自体の強度があり末永くご使用できる素材となっております。滅多に使わない実印だからこそ使用時に「欠け・変形」が起きにくい素材として一押しです。
「耐久性」「高級感」重視の方に
おすすめな素材
おすすめな素材
- チタン
- 琥珀
- 屋久杉 ※価格は上がりますが、物は一級品となります。実印や銀行印等は生活の中で重要な役割がございます。実印は自分を証明する印鑑=自分自身と言われてきたほど人生においても重要な印鑑です。
チタンについては、欠けない・サビないという特徴をあてはめ強い人生にする!という意味を込めて購入される方もおられます。一生ものの強い印鑑として一押し素材となります。
ハンコマンの評判・口コミはどういうものが多い?

ハンコマンー弊社の口コミや評判で1番多いのは、やはり注文から発送までの速度です。
印鑑を彫って発送するという物理的な事はありますが、お急ぎの内容に関しましては毎日全力でご対応させて頂いておりますので、ご購入者様からの評価をいただいていると感じております。
ネット通販サイトでの印鑑購入の注意点について

ハンコマンー基本的にどのサイト様も同じですが、個人情報の取り扱いについては利用者様より運営側が何より重要なものとしておりますので気にせずご利用いただけます。
また、価格が安いというだけでモールショップサイトで安易に購入する事はあまりおすすめできない場合があります。
価格が低すぎると粗悪品だったり、後々トラブルになりかねないのでご購入時はレビューや運営会社などをご覧いただき判断してください。
電子契約への重要が高まる中、この状況をどう捉えているか

ハンコマンーいくら歴史ある日本の伝統文化で有ろうと世界情勢や時代の流れに逆らっていては本末転倒です。法の下、印鑑が必要でなくなる日も将来必ず訪れるでしょう。
大切なのは皆が安心して個人の生活や法人の資本を守っていく事にあります。その手段の1つであった印鑑という存在も時代と共に変わっていくのは必然であると考えます。
ご指摘のように、コロナ禍において電子契約の需要が増え印鑑の需要は減少しております。当社としても早々に電子印鑑のサービスを始め、現在において継続的にご好評をいただいております。
さらには今まであまり注目されなかった当社オリジナルのサービス「オンラインプレビュー」は独自開発したもので、印影を自動作成し事前に出来上がりを確認するツールなのですが、コロナ禍においてアクセスが急上昇し需要の高さを実感しております。
来店しなくてもデザインの確認が出来ますし、ネットで注文した後のやり取りも無くて済みます。結果、効率よく印鑑の受注から作成、発送がスムーズに構築できていることは大きいと思います。
今は個人印鑑と角印のみですが法人実印やデータ入稿が可能がゴム印のオンラインプレビューを開発中でございます。
今後のハンコ文化について

ハンコマンー先ほどのコロナ需要の返答に重複しますが、実用としてのハンコは減少を辿りいずれ無くなる流れとなるでしょう。こればかりはルールに従うしかありません。
そもそもがコロナ禍で働き方が変わり、1人1人がそれぞれの生活を求め選択することがスタンダードとなり価値観や生き方など多様化する社会においては、当然サービスや商品も変化していかなければ生き残っていけないと考えます。
今後販売予定の印鑑について

ハンコマンー今までのサイト構成やプロモーション方法、プロダクト全て見直す必要があります。「日本文化」としてハンコを世界にどうPRするかという課題に取り組んでいます。
プロモーションにおいてはSEOにおける対策はもちろん、モール、SNSを積極活用しています。
また、2022年10月に合わせて、ヤフーショッピングとLINEショッピングの強化を図りました。SNSショッピングでは主に当社サービス「印影プレビュー」を活かしたサービスを目指しております。
- ハンコマンYahoo!ショッピング:Yahoo!ショッピングはこちら
- ハンコマンLINEスマートストア:LINEスマートストアはこちら
- ハンコマンinstagram:@hankoman_insta
ハンコマンから読者のみなさまへ一言

ハンコマンー最後までご覧いただき心より感謝申し上げます。「印鑑=時代遅れ」という発想から、これからを生きる私たちがどう向き合うべきかを考えインタビューを受けさせていただきました。
時代はデジタルがメインとなることは間違いありません。6Gやメタバースの未来が私たちを待っています。
ただ実際問題、実績のあるSE(システムエンジニア)の不足により経験を十分に積んでいないSE人材がキャパ以上の仕事をさせられ、リスクヘッジに対応しきれていないという現状も良く伺います。
ウイルスにより情報漏洩のあった企業(特に中堅企業)の話を聞くことがずいぶんと増えました。ならば原点回帰で印鑑が安全、、とも言い難いこの時代においてすべては自己責任というのも愛の無いようにも感じられます。
私たちは印鑑を販売していますが固定概念にとらわれることなく、どのようなサービスが求められているのか、またどんなアイデアなら喜んでもらえるのか日々葛藤しています。
印鑑が将来どのような形で残るかそれとも消失してしまうかは分かりませんが、少なくともより良いサービス体験やプロダクトをご提供できるよう、日々尽力して参りたいという思いで過ごしております。どうもありがとうございました。
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