

法人カード(ビジネスカード)
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ビジネス・法人カード最強14選のおすすめ比較ランキング[2025年8月]
法人カードは、仕事に関する経費の精算や処理などの手間を減らせる以外にも様々なメリットがありますが、申し込み前に注意しなければならない点もあります。 法人カードがおすすめな理由 経費精算や処理にかかる工数を削減できる ポイント還元のあるカードなら何らかの恩恵を受けられる 仕事に関する特典が豊富なら出張の補助やトラブル対処といったサポートを受けられる 複数人で使うこともできるため利用者の管理も可能 個人事業主なら個人用と併用することで確定申告の手間が削減できる 法人カードの注意点 利用するカードによって年会費がかかることがある 複数枚発行できるかはカードによって異なる 利用できる特典はカード会社やカードランクによって異なる 法人か個人事業主かで利用できるカードが異なる 利用する際は所定の審査を受けて通過する必要がある これらを押さえれば、ご自身にとってどの法人カードが良いのかを決める判断ができるでしょう。とはいえ、「発行会社・ランク・利用対象者・サービス内容」といった要素で迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、HonNe編集部では、専門家監修の元で法人カードのおすすめを14枚に厳選しました。カードのメリット・デメリットだけでなく実際に利用した人の口コミも紹介するので、これから法人カードを利用したい人はぜひご覧ください。 カード名 券面画像 年会費(税込み) 追加カードの発行(税込み) ポイント還元率 特筆点 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細 永年無料 最大18枚 0.5%〜最大1.5% ※7 新規入会後条件達成でポイントの付与あり ライフカードビジネスライトプラス詳細 永年無料 最大3枚 0.5% 弁護士無料相談やカーシェアサービスでの優遇特典あり UPSIDERカード詳細 永年無料 発行不可 1% 最大10億円まで融資を受けられる可能性あり JCB法人カード詳細 初年度無料通常1,375円 複数枚 0.5%〜10% ※2 業界初のサイバーセキュリティ保険を展開 JCB Biz ONE(一般)詳細 永年無料 発行不可 1%〜10.5% ※2 個人事業主に向けたサービスが豊富 セゾンコバルトビジネスアメックス詳細 永年無料 最大9枚 0.5%〜最大2% AmazonやCrowdWorksの利用で還元率が通常の4倍になる アメックスビジネスグリーン詳細 13,200円 最大99枚付帯特典なし:無料※4付帯特典あり:6,600円 0.5%〜1% ※3 利用枠は一律の規定なし 楽天ビジネスカード詳細 2,200円※6 発行不可 1%〜最大3% 基本還元率が他社と比較しても高水準 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド詳細 5,500円 最大18枚年会費は無料 0.5%~1.5% 年間で100万円以上利用すると年会費が永年無料になる アメックスビジネスゴールド詳細 49,500円 最大99枚付帯特典なし:無料※4付帯特典あり:13,200円 0.5%〜1% ※3 空港ラウンジの利用サービスの他にアメックスならではの特典あり JCBゴールド法人カード詳細 初年度無料通常11,000円 複数枚代表者と同時申込みで初年度無料通常3,300円 0.5%~10.00% ※2 年会費に対して受けられるサービスが豊富 ダイナースクラブ ビジネスカード詳細 27,500円 最大4枚2枚目まで無料※5 0.4%~1% ANAマイルへの還元率が高い セゾンプラチナビジネスアメックス詳細 33,000円 最大9枚3,300円 0.5% 「プライオリティ・パス」が非常に人気 JCBプラチナ法人カード詳細 33,000円 複数枚6,600円 0.5%~10.00% ※2 対象レストランを2名で利用した際に1名無料になる 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。記載金額はすべて税込み価格です。 還元率は交換商品により異なります。 メンバーシップ・リワード・プラス加入時 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 3枚目以降は年間5,500円のカード維持手数料が必要です。 別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要です。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。法人カードの比較ポイントを解説!自分にとって最強のビジネスカードの選び方 法人カードを一言で表すと、「ビジネス利用限定で使えるクレジットカード」です。上手に活用することで日々の精算対応の時間を削減したり、仕事に関わるサービスを利用できたりするため、持っていて損はないと言えるでしょう。ただし、法人カードには様々な特徴があるのも事実です。例えば、年会費が無料なカードもあれば、10万円以上するものもあります。つまり、ご自身の利用方法に合わせたカードの選び方ポイントを把握してから、カードへ申し込みすることが重要です。 最強法人カード・ビジネスカードを選ぶ際のポイント 法人カードの年会費で選ぶ(追加カードやETCカードを含む) 追加カード・ETCカードの発行可能枚数で選ぶ 法人カードのポイント還元率・マイル還元率で選ぶ 法人カードの利用可能枠で選ぶ 法人カードのセキュリティ性や付帯サービス・優待特典で選ぶ すでに選ぶ基準が決まっている人は以下のランキングをチェック! 一般カード ゴールドカード プラチナカード 利用者の口コミランキング 法人カードの年会費で選ぶ(追加カードやETCカードを含む)一般的に法人カードは、高額な利用になりやすいことや、法人団体を利用対象としていたことから年会費が適用されているケースが一般的でした。しかし、昨今では個人事業主やフリーランスといった働き方をされているケースも増えてきたため、年会費がかからない法人カードも発行されています。なお、年会費がかからないからといって法人団体が利用できないことはありません。したがって、毎年かかる経費を少しでも削減しつつ、日々の精算業務を楽にしたい人や企業に向いているのが「年会費無料」の法人カードといえるでしょう。 カード名 券面画像 年会費(税込み) 追加カード年会費(税込み) ETC年会費(税込み) 詳細ページ 三井住友カード ビジネスオーナーズ 永年無料 永年無料 550円(初年度無料・2年目以降も年1回以上の利用で無料) 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 永年無料 永年無料 永年無料 詳細へ UPSIDERカード 永年無料 永年無料 発行なし 詳細へ JCB法人カード 初年度無料通常1,375円 代表者と同時申込で初年度無料通常1,375円 永年無料 詳細へ JCB Biz ONE(一般) 永年無料 発行不可 永年無料 詳細へ セゾンコバルトビジネスアメックス 永年無料 永年無料 永年無料 詳細へ アメックスビジネスグリーン 13,200円 付帯特典なし:無料※3付帯特典あり:6,600円 無料 詳細へ 楽天ビジネスカード 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 発行不可 1枚目:無料2枚目以降:550円 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 5,500円 永年無料 永年無料 詳細へ アメックスビジネスゴールド 49,500円 付帯特典なし:無料※3付帯特典あり:13,200円 無料 詳細へ JCBゴールド法人カード 初年度無料通常11,000円 代表者と同時申込みで初年度無料通常3,300円 永年無料 詳細へ ダイナースクラブ ビジネスカード 27,500円初年度無料のキャンペーン実施中 2枚目まで無料※4 永年無料 詳細へ セゾンプラチナビジネスアメックス 33,000円 3,300円 永年無料 詳細へ JCBプラチナ法人カード 33,000円 6,600円 永年無料 詳細へ 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 3枚目以降は年間5,500円のカード維持手数料が必要です。法人カードにおける年会費は以下のように設定されることが一般的です。中には、2年目以降は有料となってしまうケースがあるため、申し込み前に正しく条件を確認しましょう。 法人カードの年会費の種類 年会費永年無料 初年度のみ年会費無料 一定額以上のカード利用で翌年度の年会費が無料 キャンペーン中の申し込みで初年度年会費無料 年会費有料 一般ランク以上は年会費が設定されるケースがほとんど法人カードは、基本的に「一般」「ゴールド」「プラチナ」という順番でランクが設定されています。ゴールド以降のランクは、年会費が設定されているケースがほとんどであるため、年会費をかけたくない人は一般ランクの中から選択する必要があります。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB Biz ONEといった一部の法人カードでは、年間100万円以上利用する人に対して年会費を免除するサービスを実施しています。ゴールドランクの場合、受けられるサービスや特典が一般ランクよりも豊富である傾向があるため、年間100万円以上利用する可能性が高い人は、三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB Biz ONEといった法人カードも選択肢に入れましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 100万円以上の利用で翌年の年会費を免除可能! 最大16枚まで追加カードを発行可能!いずれも年会費が無料になる特徴を持つため、ゴールドカードを複数枚用意したい場合におすすめです。 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズを公式サイトで確認 100万円以上の利用で翌年の年会費を免除可能! 個人事業主やフリーランスの方におすすめなビジネスカード。ポイント還元率が通常の2倍であるため、ポイントがどんどん貯まります。 年会費永年無料で還元率1%! JCB Biz ONEを公式サイトで確認 関連記事 上記の法人カードについて徹底的に比較をした記事です。どっちを選べば良いか迷う人はこちらの記事も参考にしてください。 追加カード・ETCカードの発行可能枚数で選ぶ法人カードは、複数人で利用することも想定されているため、追加カードを発行できるケースや、自動車での移動が多い人や企業向けにETCカードを発行できるものもあります。中には追加カードやETCカードを発行できない法人カードもあるため、複数人での利用や自動車利用が多いことで法人カードの導入を検討している人は注意しましょう。 カード 画像 追加発行可能枚数 詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ 最大18枚 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 3枚 詳細へ UPSIDERカード 無制限 詳細へ JCB法人カード 複数枚 詳細へ JCB Biz ONE(一般) 発行不可 詳細へ セゾンコバルトビジネスアメックス 最大9枚 詳細へ アメックスビジネスグリーン 最大99枚 詳細へ 楽天ビジネスカード 発行不可 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 最大18枚 詳細へ アメックスビジネスゴールド 最大99枚 詳細へ JCBゴールド法人カード 複数枚 詳細へ ダイナースクラブ ビジネスカード 4枚 詳細へ セゾンプラチナビジネスアメックス 最大9枚 詳細へ JCBプラチナ法人カード 複数枚 詳細へ 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。また、複数枚発行すると不正利用といったセキュリティ面のリスクが生じる可能性も高まる点には注意しましょう。複数枚の発行やETCカードを検討している人は、以下の券種がおすすめです。 JCB法人カード アメックスビジネスグリーン 追加カードの制限がないため複数人数の利用に向いているカード 契約時に申請をすることで初年度の年会費を無料で追加カードの発行が可能! クラウド会計ソフトとの連携も可能 JCB法人カードの詳細を公式サイトで確認 アメックスのプロパー法人カード! 追加カードは2種類から選択可能!付帯特典ありの場合は、年会費6,600円(税込み)になり、付帯なしの場合は無料で利用可能です。ただし、判定期間内にカード利用がない場合は、年会費無料のタイプであっても、管理手数料として3,300円(税込)を支払う必要があるため注意しましょう。 他社のゴールドランク並みのサービスを利用可能 アメックスビジネスグリーンを公式サイトで確認 関連記事 ビジネス利用可能なETCカードについて詳細を知りたい人はこちらの記事もご確認ください。 法人カードのポイント還元率・マイル変換率で選ぶ法人カードは、利用金額に応じて各社が定めるポイントを還元したり、マイルへ変換したりしてくれるサービスを展開しています。 カード 画像 基本ポイント還元率 詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ 0.5%~1.5% ※¹ 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 0.5% 詳細へ UPSIDERカード 1.0〜1.5% 詳細へ JCB法人カード 0.5%~10.00% ※² 詳細へ JCB Biz ONE(一般) 1%~10.5% ※² 詳細へ セゾンコバルトビジネスアメックス 0.5% 詳細へ アメックスビジネスグリーン 0.5% 詳細へ 楽天ビジネスカード 1% 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 0.5% 詳細へ アメックスビジネスゴールド 0.5%~1% ※³ 詳細へ JCBゴールド法人カード 0.5%~10.00% ※² 詳細へ ダイナースクラブ ビジネスカード 0.4% 詳細へ セゾンプラチナビジネスアメックス 0.5% 詳細へ JCBプラチナ法人カード 0.5%~10.00% ※² 詳細へ 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 ¹対象の個人カードとの2枚持ちが条件です ²還元率は交換商品により異なります。 ³メンバーシップ・リワード・プラス加入時ポイント還元率が高い法人カードを選ぶことで、よりお得に利用できるでしょう。例えば、法人カードの利用で貯めたポイントは経費支払いへの利用や、普段利用しているECサイトで使うことができます。マイルを貯めている人であれば、効率よく変換することもできるでしょう。法人カード・ビジネスカードの利用で経費を削減したい経営者や個人事業主は、ポイント還元率・マイルの還元率が高いカードを比較しましょう。 関連記事 ポイント還元率が高い法人カードを解説した記事です。 関連記事 マイルが溜まりやすい法人カードについて解説した記事です。 法人カードの利用可能額で選ぶ法人カードには、利用できる上限額が定められているケースがほとんどです。 カード 画像 利用可能枠 詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ ~500万円 ※¹ 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 10万〜最大500万円 詳細へ UPSIDERカード 最大10億円 詳細へ JCB法人カード ~500万円 ※¹ 詳細へ JCB Biz ONE(一般) ~500万円 ※¹ 詳細へ セゾンコバルトビジネスアメックス 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 詳細へ アメックスビジネスグリーン 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 詳細へ 楽天ビジネスカード 最大300万円 ※² 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド ~500万円 ※¹ 詳細へ アメックスビジネスゴールド 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 詳細へ JCBゴールド法人カード 10万~最大500万円 詳細へ ダイナースクラブ ビジネスカード 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 詳細へ セゾンプラチナビジネスアメックス 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 詳細へ JCBプラチナ法人カード 最大10億円 詳細へ 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 ¹ 所定の審査があります。 ² 楽天プレミアムカードとの合算上記のように多くのカードが可能枠500万円に設定されていますが、中にはそれ以上の金額で利用できる可能性がある法人カードもあります。利用可能枠を基準に選ぶことも重要な要素のひとつといえるでしょう。実際の利用可能額は申し込み後の審査で定まる注意点として、実際の利用額は申し込み後に実施される審査によって定まります。これは、利用者の財政状況などを元に、どれくらいの利用額であれば健全にサービスの活用ができるかをカード会社が判断するからです。なお、この審査は法律で定められているため、回避したりや甘く実施してもらったりすることはできません。審査結果で想定よりも少ない金額での運用にならないように、最初は必要最低限の金額でも吸い込みすることも重要です。また、利用実績を積み重ねれば上限額の範囲内で増額してもらえます。例えば、UPSIDERカードでは以下のような口コミが公式サイトに表示されているため、柔軟な対応を受けることも可能でしょう。 担当者によるカスタマーサポートがあるのは、嬉しいですね。SaaSツールでは、AIやチャット対応のみの場合も多いと思うのですが、UPSIDERでは広告業界への理解が深い担当者がついてくれているので助かります。与信枠も相談後にすぐに上げていただけて、驚きました。与信枠は導入当初から約4倍まで増えています。 引用:UPSIDERカード公式サイト 関連記事 「上場を目指す人向けの法人カード」UPSIDERカードについて詳しく知りたい人はこちらの記事もご確認ください。 法人カードのセキュリティ性で選ぶ法人カードを利用する際は、セキュリティ面も注意しなければなりません。紛失した際や、不正利用を受けた際にセキュリティ対応が不十分だと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高まるからです。 対策の具体例 券面にカード番号がないナンバーレス仕様 利用できる支払いの制限 トラブル発生前後のサポートサービス 例えば、JCB法人カードでは上記の対策の他に、業界初のサイバーリスク総合支援サービスを展開しました。近年では、インターネットを介した被害が増えていることもあるため、トラブル発生時に担当と電話で相談できるサービスがあることは、法人カードを選ぶ際の基準のひとつになるでしょう。インターネット利用におけるセキュリティ不安をお持ちの人は、JCB法人カードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。 オンライン申し込みすれば初年度年会費無料! JCB法人カードの詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCB法人カードについて詳しく解説した記事はこちら おすすめ法人カード・ビジネスカード最強14枚を比較!当編集部おすすめの人気法人カード・ビジネスカード14枚を比較した一覧表を紹介します。自分にとって最強の1枚を選ぶため、選び方を参考に各法人カードを比較しましょう。 項目 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス UPSIDERカード JCB法人カード JCB Biz ONE(一般) セゾンコバルトビジネスアメックス アメックスビジネスグリーン 楽天ビジネスカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド アメックスビジネスゴールド JCBゴールド法人カード ダイナースクラブビジネスカード セゾンプラチナビジネスアメックス JCBプラチナ法人カード 画像 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 国際ブランド VisaMastercard® VisaMastercard®JCB Visa JCB JCB American Express American Express Visa VisaMastercard® American Express JCB Diners Club American Express JCB 年会費(税込み) 永年無料 永年無料 永年無料 初年度無料通常1,375円 永年無料 永年無料 13,200円 2,200円 ※5 5,500円 ※7 49,500円 11,000円 27,500円 33,000円 33,000円 基本ポイント還元率 0.5%〜1.5% ※2 0.5% 1.0〜1.5% 0.5%~10.00% ※4 1%~10.5% ※4 0.5% 0.5% 1% 0.5% 0.5%〜1% ※8 0.5%~10.00% ※4 0.4% 0.5% 0.5%~10.00% ※4 追加カード年会費(税込み) 永年無料 永年無料 永年無料 代表者と同時申込みで初年度無料通常1,375円 発行不可 永年無料 付帯特典なし:無料 ※20付帯特典あり:6,600円 発行不可 永年無料 付帯特典なし:無料 ※20付帯特典あり:13,200円 初年度無料通常11,000円 2枚まで無料 ※9 3,300円 6,600円 ETC年会費(税込) 550円(初年度無料・2年目以降も年1回以上の利用で無料) 永年無料 発行なし 永年無料 無料 永年無料 無料 1枚目:無料2枚目〜:550円 550円(初年度無料・2年目以降も年1回以上の利用で無料) 無料 無料 無料 無料 無料 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) なし なし 最高3,000万円(利用付帯) なし なし 最高5,000万円 最高5,000万円 最高2,000万円(利用付帯) 最高1億円 最高1億円(利用付帯) 最高1億円 最高1億円 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 なし なし なし 最高3,000万円(利用付帯) なし なし 最高5,000万円 最高5,000万円 最高2,000万円(利用付帯) 最高5,000万円 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円(利用付帯) 利用可能枠 ~500万円 ※3 10万〜最大500万円 最大10億円 ~500万円 ※3 ~500万円 ※3 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 最大300万円 ※6 ~500万円 ※3 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ~500万円 ※3 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ~500万円 ※3 追加カード発行枚数 最大18枚 3枚 無制限 複数枚 発行不可 最大9枚 最大99枚 発行不可 最大18枚 最大99枚 複数枚 4枚 最大9枚 複数枚 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 所定の審査があります。 還元率は交換商品により異なります。 別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 楽天プレミアムカードとの合算 100万円以上の利用で次年度以降永年無料 メンバーシップ・リワード・プラス加入時 3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 ※実際に使っている各カードの情報管理シート(タップで大画面表示)14枚の法人カード・ビジネスカードの比較表を確認しました。以下では、比較表で紹介した法人カードを用途・目的別のおすすめランキングで解説します。まずは、年会費無料や安い年会費で利用したい方に向け、一般ランクの法人カード・ビジネスカードおすすめランキングを紹介します。クレジットカードの専門家によるおすすめポイントの解説も確認しつつ、各法人カードの特徴やメリットを比較しましょう。 各法人カード・ビジネスカードのレーダーチャートは以下基準により点数化しております。基準に当てはまらないものはHonNe編集部でスペックを確認し個別で点数化しております。レーダーチャート採点基準 年会費に関する採点基準 【本カード年会費】 永年無料:3点 初年度のみ無料もしくは利用額等に応じた年会費優遇あり:2点 初年度から年会費有料:1点 【追加カード年会費】 永年無料:1点 初年度から有料:0点 【ETCカード年会費】 永年無料:1点 初年度から有料:0点 ポイント還元率に関する採点基準 【基本ポイント還元率】 1.1%以上:3点 0.6%~1%:2点 0~0.5%以下:1点 【最高ポイント還元率】 1.1%以上:2点 0~1%:1点 追加カード発行可能枚数 【追加カード発行可能枚数】 制限なし:2点 枚数制限あり:1点 発行不可:0点 【ETCカード発行可能枚数】 永年無料:1点 初年度から有料:0点 【追加カード・ETCカード両方発行可能な場合】 無制限で発行可能:1点 ステータスに関する採点基準 【法人カードのランク】 法人プラチナカード:5点 法人ゴールドカード:4点 一般法人カード:3点 セキュリティ対策に関する採点基準 【公式サイト等で確認できるセキュリティ対策の数】 9個以上:5点 5個~8個:4点 3個以下:3点 年会費無料や高いポイント還元率も!一般法人カードを比較したおすすめランキング 一般ランクの法人カードランキング 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ 2位 ライフカードビジネスライトプラス 3位 UPSIDERカード 4位 JCB法人カード 5位 JCB Biz ONE 6位 セゾンコバルトビジネスアメックス 7位 アメックスビジネスグリーン 8位 楽天ビジネスカード 一般法人カードはゴールドカードやプラチナカードと比較して年会費無料や年会費が安い上、ポイント還元率が高い法人カードもあり、コスパ最強の法人カードを利用したい方におすすめです。一般ランクの法人カードを比較したおすすめランキング1位の三井住友カード ビジネスオーナーズから確認しましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ~永年無料で最大還元率1.5%のビジネスカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細 国際ブランド Visa / Mastercard® 年会費 永年無料 追加カード年会費 永年無料 追加カード発行可能枚数 最大18枚 ETCカード年会費 無料※3 ETCカード発行可能枚数 最大19枚※4 ポイント還元率 0.5%~最大1.5% ※6 マイル還元率 ANA:0.3%JAL:- 旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:- ショッピング - カード総利用枠 ~500万円※5 連携可能な会計ソフト 公式サイトでの明記なし 付帯サービス・優待特典 ビジネスサポートサービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主:個人名義口座・個人事業主(屋号)名口座法人代表者:法人名義口座 必要書類 代表者の本人確認書類 申込対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 表記の金額はすべて税込みです。 初年度無料。翌年以降は550円。ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば無料。 1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 所定の審査があります。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット ~500万円と高いカード利用枠 ※1 対象の個人クレカとの2枚持ちで対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5% ※2 本人確認書類のみで申し込みでき、約1周間でクレジットカード発行 三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 前年に利用しなかった場合ETCカード年会費は550円(税込)かかる 国内旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない 審査あり。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細を公式サイトで確認 最大の総利用枠が高い・ナンバーレスのセキュリティ性など総合的におすすめ ランキング1位の法人カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、総利用枠が~500万円※と、一般カードながら当記事で紹介するゴールド・プラチナカードと比較して劣らないカード利用枠が特徴です。 所定の審査あり また、法人カード券面にはカード番号などの記載がないナンバーレスで、セキュリティに配慮したい方にもおすすめ。 さらに請求書支払い代行サービスが利用でき、請求書払いも法人カードで支払い可能です。 通常現金払いの請求書も法人カードで支払いできるため、資金繰りに悩んだ場合に役立つでしょう。 個人向けカードとの2枚持ちで対象の利用が最大1.5%のポイント還元率に 三井住友カード ビジネスオーナーズは、三井住友カード(NL)など対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5%になる特徴も。 1度の手続きで三井住友カード ビジネスオーナーズと個人向けクレジットカードの三井住友カード(NL)の同時申し込みも可能です。 2枚持てば経費・プライベートの支払いを分けられ、対象の取引では高い還元率でポイントが貯まる上、2枚のクレジットカードのポイントを合算できるため有効にポイントが使える点がメリットです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 三井住友カード ビジネスオーナーズはおすすめ? 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)の方で、クレジットカードの保有コストを抑えたい人におすすめのカードです。 NL(ナンバーレス)カードではなく、カード番号が印字されているカードを希望するなら「三井住友ビジネスカード for Owners」を選ぶとよいでしょう。発行枚数が限定されているため、比較的従業員が少ない企業もしくは個人事業主に向いています。ビジネスに利用できるサービスも多く用意されていますので、必要に応じて利用しましょう。 なお、申し込み必要書類は決算書・登記簿謄本不要で本人確認書類のみ。Web完結で5分程度で申し込みできる点も経営者・個人事業主におすすめです。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細を公式サイトで確認 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細についてはこちらでも紹介中です。 ライフカードビジネスライトプラス~最短3営業日のスピード発行がおすすめの法人カード 続いて紹介するランキング2位の法人カードは、ライフカードビジネスライトプラス。 ライフカードビジネスライトプラスは、年会費永年無料で最短3営業日のスピード発行が評判の良いおすすめの法人カードです。基本情報から確認しましょう。 ライフカードビジネスライトプラス詳細 国際ブランド VisaMastercard®JCB クレジットカード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 3枚まで ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ー 旅行傷害保険 海外/ー国内/ー ショッピング保険 - カード利用可能枠 10万~最大500万円 連携可能な会計ソフト freeeマネーフォワード弥生会計等 人気付帯サービス・優待特典 弁護士無料相談サービス旅行サービス「Travel Gate」 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 法人代表者または個人事業主 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト ライフカードビジネスライトプラスのメリット ETCカードや追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる 最大500万円の可能枠 年間利用額に応じてポイント還元率が最大2倍まで上がる ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない 貯めたポイントはマイルに交換できない 一般ランクの法人カードランキング2位で紹介する「ライフカードビジネスライトプラス」は、本カード・ETCカード・追加カード全て年会費永年無料で利用でき、最短3営業日のスピード発行がおすすめポイントです。 ランキング1位で紹介中の三井住友カード ビジネスオーナーズと同じく代表者の本人確認書類のみで申し込みできる上、開業・創業直後でも申し込み可能と公式HPにも明記がある法人カード。 2022年9月30日にはポイント還元サービスも開始し通常1,000円につき1ポイント貯まる上、新規入会後1年間のポイント還元率は通常の1.5倍です。 さらに、年間利用額に応じても最大2倍のポイント還元率まで上がる点も特徴です。 ライフカードビジネスライトは優待特典や付帯サービスこそ最低限ですが、本カード・ETCカード・追加カード全て年会費永年無料で利用したい方や、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめ。 また、2023年春には従来の横型から縦型の券面に刷新し、ナンバーレスのスタイリッシュなデザインとなっています。 ライフカード宣伝部宣伝課 吾郷 槙哉さん 年会費無料で限度額が高め ライフカードビジネスライトは、年会費無料で可能枠が最大500万円と高い点が特徴の法人カードです。 ビジネスサポートが豊富 弁護士による法律相談無料サービスやカーシェアの会員カードの発行手数料無料サービスなどの特典が利用できる点も好評! 個人事業主も利用対象になる 法人代表者、個人事業主の方はもちろん、開業・創業したての方も是非ご利用ください! 最短3営業日発行 ライフカードビジネスライト詳細を公式サイトで確認 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスの詳細はこちらでも解説中です。 UPSIDERカード~可能枠最大10億円でスタートアップにおすすめの法人カード 一般法人カードを比較したおすすめランキング3位は、UPSIDERカード。 UPSIDERカードは、「上場のための法人カード」を謳うスタートアップ向け法人カードです。まずは以下で基本情報をご覧ください。 UPSIDERカード詳細 国際ブランド Visa クレジットカード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 無制限 ETCカード年会費(税込) 発行なし ETCカード発行可能枚数 発行なし ポイント還元率 1%~ マイル還元率 - 旅行傷害保険 - ショッピング保険 - カード可能枠 最大10億円 連携可能な会計ソフト ・会計freee・マネーフォワードクラウド会計・弥生会計クラウド等 人気付帯サービス・優待特典 - 利用代金引き落とし口座 法人名義口座 申し込み必要書類 顔写真付き身分証1つ 法人カード申し込み対象 法人※個人事業主は不可 出典:UPSIDERカード公式サイト UPSIDERカードのメリット ポイント還元率が常時1%と高い 可能枠が最大10億円 電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応 追加カードともに発行枚数が無制限 不正利用時の補償が2,000万円まである UPSIDERカードのデメリット ポイントの利用期限は付与日から半年間 個人事業主は利用不可 年会費無料で可能枠は最大10億円のスタートアップ向け法人カード UPSIDERカードは、年会費無料ながら可能枠が最大10億円です。大きい金額での資金調達が必要なスタートアップ向けのおすすめ法人カードです。 また可能枠だけではなく、ポイント還元率も1%~で、法人カードの平均還元率が0.5%ほどである点と比較し、高還元率といえます。 電帳法・インボイス制度にも対応 UPSIDERカードは、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応機能を備えており、取引の証憑が法的要件を満たすかを自動的にチェックします。 さらに、証憑が適格請求書かの判断も自動で行い、税の区分までもが自動で選択されるため、複雑な税制対応も簡単になります。全ての情報は一覧で確認可能で、経理作業の時間短縮と正確性の向上に大きく貢献するでしょう。 上記で紹介したようにUPSIDERカードを使えば、事業の拡大や日々の業務の効率化につながり、ビジネスの成長を加速させることが期待できます。 関連記事 UPSIDERカードの詳細は、こちらでも紹介中です。 JCB法人カード~初年度年会費無料でETCカード複数枚発行可能 続いて紹介するランキング4位のおすすめ法人カードは、「JCB法人カード」です。 JCB法人カードは、JCBプロパーカードのステータス性がありながらも初年度年会費無料で利用でき、ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能など豊富な優待特典・付帯サービスが利用できる1枚。 ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。 JCB法人カードの基本情報を以下で確認します。 JCB法人カード詳細 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 初年度無料通常1,375円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度無料通常1,375円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5%~10.00%※還元率は交換商品により異なります マイル還元率 ANAマイル:ーJALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高3,000万円(利用付帯)国内/最高3,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠100万円(海外のみ) カード利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 連携可能な会計ソフト 弥生会計・freee会計・ソリマチ 付帯サービス・優待特典 JCBタクシーチケット/福利厚生倶楽部/出張手配予約サービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト JCB法人カードのメリット 国内・海外共に最高3,000万円の旅行傷害保険などの保険付帯が充実 ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能 利用額に応じたポイント還元率アップ特典が利用できる 独自アンケート調査で最も利用者数が多かった人気の法人カード JCB法人カードのデメリット 通常年会費は1,375円(税込)かかる 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 国際ブランドはJCBしか選択できない 国内・海外旅行傷害保険共に最大3,000万円など充実の保険や各種特典が利用できる 一般法人カードのランキング3位で紹介するJCB法人カードは、JCBプロパーカードならではの充実の優待特典・付帯サービスがおすすめの法人カード。 特にETCカードは年会費永年無料で複数枚発行可能なので、複数台の社用車を持つ方にメリットがあります。 また、JCB法人カードは主要クラウド会計ソフト「freee」「弥生」などと連携しデータの自動取り込みも可能です。 クラウド会計ソフトの導入は、経費入力の手間が省けて業務効率化にも繋がるため、導入を検討中の方にもおすすめです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 JCB法人カードはおすすめ? JCB法人カードの魅力は、法人カードの発行枚数とは関係なく、複数枚のETCカードを発行できる点や、連携している会計ソフトが「弥生」、「ソリマチ」、「freee」などメジャーなものであることです。 これまで使っていた会計ソフトのデータがそのまま連携できるのは大きなメリットといえるでしょう。さらに、会計ソフトの利用料が一定期間無料になるキャンペーンも実施されているので、これから法人カードを作ろうと思っている人は候補に入れておきましょう。 さらに、国内・海外旅行傷害保険は共に最大3,000万円と高い補償金額に加えて2022年秋より業界初のサイバーリスク保険※も付帯。 ランキング1位で紹介中の三井住友カード ビジネスオーナーズの旅行傷害保険は、海外のみ最高2,000万円の利用付帯なので、各種保険が充実する法人カードを利用したい経営者・個人事業主におすすめ。 JCB法人カードは、2年目以降1,375円(税込)の年会費はかかるものの、充実の優待特典・付帯サービスや各種保険を利用したい方向けの法人カードです。 サイバー攻撃やヒューマンエラー等により発生した事故に起因し、法律上の損害賠償責任を負担することによる損害を一定の範囲で補償する保険 年間の利用額に応じたポイントアップも!Amazon利用が多い方にメリットがある JCB法人カードは、年間のカード利用額に応じたポイント還元率アップの特典「JCBスターメンバーズ」も利用できます。 年間利用金額 ポイント還元率 100万円以上 50%アップ 50万円以上 20%アップ 30万円以上 10%アップ JCB法人カードは通常0.5%のポイント還元率なので、年間100万円以上の利用で0.75%までポイント還元率がアップする計算に。 さらに貯めたポイントはギフトカードへの交換のほか、1ポイント3円としてキャッシュバックでの利用や1ポイント3.5円分でAmazonでの支払いに充当できます。 特にAmazonを利用してオフィス用品などの購入する経営者・個人事業主なら、JCBスターメンバーズのポイント還元率アップも活用した場合、最大2.5%以上のポイント還元率で利用も可能! Amazonなどでの購入が多い経営者・個人事業主は特に経緯削減効果が狙えると評判なのがJCB法人カードです。 お得なキャンペーンも実施中! JCB法人カードの詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCB法人カードの詳細は、こちらでも解説中です。 JCB Biz ONE~年会費無料ながら高いポイント還元率 続いて紹介するランキング5位のおすすめ法人カードは、「JCB Biz ONE」です。 年会費永年無料でポイント還元率が常時1%と、法人カード・ビジネスカードの平均ポイント還元率と比較して高いポイント還元率で利用できる点がおすすめのビジネスカードです。 JCB Biz ONEの基本情報は、以下をご覧ください。 JCB Biz ONE(一般)基本情報 券面デザイン 国際ブランド JCB 年会費 永年無料 ETCカード年会費 無料 ETCカード発行可能枚数 1枚 追加カード年会費 発行不可 追加カード発行可能枚数 発行不可 ポイント還元率 1%~10.5%※還元率は交換商品により異なります マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.3% 国内旅行傷害保険 – 海外旅行傷害保険 – ショッピング補償保険 – クレジットカード利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 カード発行日数 通常2~3週間 付帯サービス・優待特典 法人向け出張サービスエクスプレス予約おトクな宿泊プラン 法人カード申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCB Biz ONE公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCB Biz ONEのメリット 年会費無料ながら1%~10.5% ※の還元率でポイントが貯まる 最短5分で発行可能 個人事業主向けで法人の本人確認書類不要 JCB Biz ONEのデメリット 追加カードの発行ができない 保険類の付帯はなし(一般カードの場合) 還元率は交換商品により異なります。 永年年会費無料に加え高いポイント還元率が特徴の法人カード JCB Biz ONEは、2024年9月24日にリリースがされたJCBの新しいビジネスカードです。 そのメリット・特徴は、年会費無料かつ1%の高いポイント還元率。 法人カード・ビジネスカードのポイント還元率は0.5%程で、JCB Biz ONEは1%のポイント還元率です。 法人カードを選ぶ際にポイントを重視する方にはおすすめと言えます。 モバ即の利用で最短5分でカード番号の発行まで可能 続いてのメリットは、最短5分でカード番号の発行が可能である点。 JCB Biz ONEは、個人事業主・フリーランス向けのビジネスカードとなっています。 申し込みにあたり、法人の本人確認書類は不要かつ、代表者個人名義の講座でも決済が可能です。 法人口座を作っていない方でも申込みができるカードになっています。 申し込み条件 〈申し込み時の注意点〉 9:00AM~8:00PMで申し込み必須受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなるため注意しましょう 顔写真付き本人確認書類による本人確認。運転免許証/マイナンバーカード/在留カードなどが該当します。 モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 また、カードの利用可能枠も※~500万円となっているため、他の法人カードと比較して枠も大きくなっています。 ※所定の審査があります。 永年年会費無料かつポイント還元率が高く、個人事業主やフリーランスにおすすめのJCB Biz ONE。 以下のとおり、リリース記念キャンペーンも実施しているため、気になる方は公式サイトで詳細をご覧ください。 年会費永年無料で還元率1%! JCB Biz ONEの詳細は公式サイトへ セゾンコバルトビジネスアメックス~年会費無料で国際ブランドアメックスが利用できる 一般法人カードを比較したおすすめランキング6位は、セゾンコバルトビジネスアメックスです。 ETCカードや追加カードも含め年会費永年無料で利用でき、最短3営業日でのスピード発行も可能。 コストをかけずに国際ブランドアメックスの法人カードを利用したい方におすすめです。 まずはセゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報から確認しましょう。 セゾンコバルトビジネスアメックス詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 最大9枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 ポイント還元率 0.5%~最大2% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 海外/ー国内/ー ショッピング保険 - カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト かんたんクラウド(MJS) 人気付帯サービス・優待特典 特定サービス利用でポイント4倍/エックスサーバー初期設定費用無料/かんたんクラウド(MJS)2ヶ月無料 利用代金引き落とし口座 個人名義口座/法人名義口座 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 個人事業主またはフリーランス、経営者(高校生を除く) 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット ETCカードや追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる 対象サービス利用でポイント還元率が最大2% 決算書や登記簿謄本なしで、最短3営業日で発行可能 セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない 旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない 通常ポイント還元率は0.5% セゾンコバルトビジネスアメックスは、、ETCカードや追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる法人カードです。 また、セゾンコバルトビジネスアメックスは、決算書や登記簿謄本なしで最短3営業日での発行も可能。 法人カードの発行を急ぐ方にも人気の1枚です。 国内・海外旅行傷害保険の付帯はないなど法人カードの機能こそ最低限ですが、柔軟に利用限度の変更が相談でき一時的に可能枠の増額も可能(※)。 納税や広告費など支払いに備えたい方にもおすすめです。 可能枠の増額には所定の審査があり、希望に添えない場合もあります。 また、セゾンコバルトビジネスアメックスはビジネスシーンで利用が多いアマゾン ウェブ サービスやクラウドワークス、ヤフービジネス・サービスなどの対象サービスの利用で、通常の4倍の2%の還元率でポイントが貯まる特徴も。 国際ブランドはAmerican Expressのみですが、American ExpressはJCBと提携しており国内のJCB加盟店でも利用可能です。 セゾンコバルトビジネスアメックスはコストをかけずに柔軟な利用可能枠で利用できる法人カードを検討中の方、アメックスブランドの法人カードを利用したい方におすすめです。 決算書・登記簿謄本不要で最短3営業日発行! セゾンコバルトビジネスアメックスを公式サイトで確認 関連記事 セゾンコバルトビジネスアメックスの詳細は、こちらでも解説中です。 アメックスビジネスグリーン~他のアメックスプロパーカードと比較して安い年会費で利用できる 一般法人カードのおすすめランキング7位は、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード(アメックスビジネスグリーン)です。 アメックスビジネスグリーンは、当サイトが実施した独自アンケート調査でもステータスが高い国際ブランドとして選ばれた、アメリカンエキスプレスが発行するプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 13,200 円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※¹付帯特典あり:6,600円 追加カード発行可能枚数 最大99枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 ポイント還元率 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%~最大1% JALマイル:0.33%~最大0.4% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外/最高5,000万円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/基本カード会員はETC カードを20枚まで発行可能/福利厚生プログラム「クラブオフ」/オンライン・プロテクション(オンラインショッピング保険) 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード公式サイト ¹ 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)の支払いが必要です。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのメリット 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 本人と同伴者1名まで国内海外の空港ラウンジサービスが利用できる ANAマイルが最大1%と高い還元率で貯まる アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのデメリット 13,200円(税込)の年会費がかかる 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない 通常ポイント還元率は0.5% クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 アメックスビジネスグリーンはおすすめ? アメリカン・エキスプレス® ・ビジネス・グリーン・カードは、「ペイフレックス®︎ for Business」サービスが付帯しています。ペイフレックス®︎ for Businessを利用することで、カード利用分の支払いをあとから「分割払い」もしくは「リボ払い」に変更できます。 そのため、急な出費が必要になり、一括での支払いが難しくなった際の心強い味方になります。また、追加カードごとに利用可能枠を設定できるため、社員利用の使いすぎを防ぐことも可能です。 アメックスビジネスグリーンは、アメックスプロパーカードの中でも安い年会費で利用できる法人カードです。 通常13,200 円(税込)の年会費で、まずは一般ランクのアメックスビジネスグリーンを試したい方にもおすすめです。 アメックスビジネスグリーンの魅力は、その充実した付帯サービス・優待特典。 最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険や、本人と同伴者1名まで無料で利用可能な国内海外の空港ラウンジサービスが利用でき、出張や旅行が多い個人事業主や会社経営者にもおすすめの1枚。 また、アメックスビジネスグリーンはANAマイル還元率が最大1%と高く、法人カードの利用でANAマイルを貯めたい方にもメリットがあります。 アメックスビジネスグリーンはアメックスプロパー法人カードの上位ランクでも同じ還元率でポイントが貯まるため、年会費のコストを抑えつつ高還元率でANAマイルを貯めたい方にも最強の1枚です。 アメックス法人カードの登竜門! アメックスビジネスグリーンカードの詳細を公式サイトで確認 関連記事 アメックスビジネスグリーンの詳細は、こちらでも紹介中です。 楽天ビジネスカード~楽天サービスの利用者に最強の法人カード 一般法人カードのおすすめランキング8位は、楽天ビジネスカードです。 楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカードの「楽天プレミアムカード(年会費11,000円/税込)」の付帯カードとして発行できる法人カードで、楽天市場でのポイント還元率最大3%が人気の1枚です。 楽天ビジネスカードの詳細から確認しましょう。 楽天ビジネスカード詳細 国際ブランド Visa クレジットカード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加カード年会費(税込) 追加カード発行不可 追加カード発行可能枚数 追加カード発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目無料、2枚目以降550円 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 1%〜最大3% マイル還元率 ANAマイル0.5:%JALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高5,000万円(一部自動付帯)国内/最高5,000万円(自動付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外)※楽天プレミアムカードの特典 カード利用可能枠 最大300万円※楽天プレミアムカードとの合算 連携可能な会計ソフト ー 人気付帯サービス・優待特典 プライオリティ・パス/ 国内空港ラウンジサービス/ 楽天市場でのポイント還元率アップ/ トラベルデスク 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上で安定した収入のある法人代表者( 会社登記上、代表権を有する方)、個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 楽天ビジネスカードのメリット ポイントは1%〜最大3%と高還元率 経費の支払い明細を個人用・法人用と分けられ、会計処理が簡略化できる 楽天プレミアムカードと合算で楽天ポイントが貯まる 楽天ビジネスカードのデメリット 年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードを保有しなければ発行できない 追加カードは発行できない 申し込み手続きに郵送処理が必要 楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」の付帯カードとして発行でき、ランキングで紹介中の法人カードと比較しても特徴的。 楽天ビジネスカードは楽天市場の利用でポイント還元率が最大3%となる特典があり、楽天ポイントを貯める方にとって最強の法人カードと言えます。 個人向け・法人向けクレジットカードの利用で会計処理が簡素化できる また、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」と法人向けクレジットカード「楽天ビジネスカード」の利用で、経費の支払い明細を分けられ会計処理を簡素化できる点や、楽天ポイントが合算で貯まる点もおすすめ。 もちろん、クレジットカードの付帯サービス・特典も充実しており、中でも通常入会で4~5万円の年会費の海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」が無料で利用できる法人カードです。 楽天市場で高還元率! 楽天ビジネスカード詳細を公式サイトで確認 関連記事 楽天ビジネスカードの詳細は、こちらでも解説中です。 優待特典・付帯サービス重視で選ぶ!人気のゴールドカードおすすめランキング次に、優待特典・付帯サービス重視で法人カードを比較したい経営者や個人事業主におすすめのゴールドカードランキングを紹介します。条件達成で永年年会費無料で利用できるゴールドカードから、年会費はかかる分特典が豪華かつステータスが高いカードまで紹介するので、ぜひご覧ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド~年間100万円以上利用で次年度以降永年無料 法人ゴールドカードのおすすめランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、100万円以上利用の条件達成で翌年以降の年会費が永年無料※となる特典や、条件達成で毎年10,000ポイントプレゼントの特典がおすすめの1枚です。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細情報を以下で確認します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド詳細 国際ブランド Visa/Mastercard® クレジットカード年会費(税込) 5,500円※100万円以上の利用で次年度以降の年会費永年無料※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 追加カード年会費(税込) 年会費無料 追加カード発行可能枚数 最大18枚 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料翌年以降年会費 550円(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) ETCカード発行可能枚数 最大19枚ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 ポイント還元率 0.5%~1.5%※対象の三井住友カードと2枚持ちかつ利用が条件です マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:ー 旅行傷害保険 海外旅行傷害保険/最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険/最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) カード総利用枠 ~500万円※所定の審査があります。 連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) 人気付帯サービス・優待特典 財務会計システムデータ連携サービス/福利厚生代行サービス/国内空港ラウンジサービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド公式サイト 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料になる※¹ 総利用枠が~500万円※²と高い 毎年100万円以上利用で10,000ポイントプレゼント 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 所定の審査があります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット 通常年会費は5,500円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% 前年に利用しなかった場合ETCカード年会費が550円(税込)かかる ゴールドカードのおすすめランキング1位の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、通常年会費が5,500円(税込)です。 しかし、年間100万円以上の条件達成で翌年度以降の年会費永年無料(※)となります。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 つまり、年間100万円利用する方は、翌年度年会費永年無料で法人ゴールドカードが利用できます。 また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円利用の条件を達成した年は、毎年10,000ポイントがプレゼントされます。 なお、一般ランクの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」との比較では、各種条件達成時に対象の利用が最大2%にアップする点が違いです。(一般は最大1.5%) 最大~500万円 ※と高い総利用枠は一般カードと変わらず、また券面にカード番号の記載がないナンバーレスも利用できます。 所定の審査あり 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、法人カードを年間100万円以上利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはおすすめ? 法人ゴールドカードのなかでは比較的年会費が低く設定されており、年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になる点が魅力の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。 合わせて、100万円以上のカード利用で10,000ポイントが毎年還元される点も見逃せません。年間100万円以上利用するなら持っておいて損はないカードです。 年間100万円利用で年会費永年無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを公式サイトで確認 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細はこちらでも解説中です。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード~かっこいいメタル製カード 法人ゴールドカードのおすすめランキング2位は、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードです。 アメックスビジネスゴールドは、人気のアメリカンエキスプレスが発行するメタル製のプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 追加カード発行可能枚数 最大99枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 ポイント還元率 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%~最大1%JALマイル:0.33%〜0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 おすすめ付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/基本カード会員はETC カードを20枚まで発行可能/手荷物ホテル当日宅配サービス/海外旅行時の日本語電話サポート 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります アメックスビジネスゴールドのメリット 金属製のメタルカードが発行できる 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ANAマイルは最高1%の高還元率 ステータスが高いアメックスのプロパーカードのゴールドランク アメックスビジネスゴールドのデメリット 通常ポイント還元率は0.5% 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、アメックスのプロパーカードで、他の法人ゴールドカードと比較してもステータスが高いクレジットカードと評判の良いおすすめ法人カードです。 さらにアメックスビジネスゴールドは、ステータスが更に高まるメタルカードが発行可能。 重量感のあるメタル製の法人カードは日本では珍しく、ステータス性では最強の1枚といえます。 その他にもアメックスビジネスゴールドのおすすめポイントはあります。 例えば、充実したトラベル優待特典。 他の法人カードでは同伴者の空港ラウンジ利用が有料の場合もある中、アメリカン・エキスプレス®・カードの空港ラウンジサービスは本人と同伴者1名も無料です。 アメリカンエキスプレスなら同伴者も利用でき、他の法人カードと比較してトラベル優待が手厚い点がおすすめです。 ANAマイル還元率が最大1%! さらに、ポイント還元率・マイル還元率でもアメックスビジネスゴールドはおすすめです。 アメリカンエキスプレスの特別会員プログラムへの登録が必要なものの、ANAマイル還元率は常時1%と、他の法人カードと比較しても高い還元率で利用可能です。 年間200万円以上の利用で、年会費などのコスト以上にANAマイルが貯まる上、今なら入会キャンペーンで170,000ポイントもプレゼント。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、メタル製法人カードのステータスとお得さを兼ね揃えた人気のおすすめ法人ゴールドカード。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、ANAマイルを高還元率で貯めたい方や充実したトラベル優待が付帯する法人カードを利用したい方、人前でかっこいいカードを利用したい方におすすめです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 安心感が高い。空港でのラウンジの利用やさまざまなサービスの予約等の付帯サービスが多い。ポイント還元率特にマイルの還元が高いのでお得感を感じる。 口コミ 60代・男性・フリーランス ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:400万円~500万円未満、現在の利用可能枠:400万円~500万円未満 ポイントの還元率が他のカードよりも高くてお得感がある。また、海外の空港のラウンジも無料で利用できるので海外出張時にはありがたい。 口コミ 60代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★3(ふつう) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:150万~200万未満、現在の利用可能枠:不明 ワールドワイドに使用出来る。また特に先進国での強さを感じる。最近では後進国でもほとんど利用できる。 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド詳細を公式サイトで確認 関連記事 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの詳細は、こちらでも解説中です。 JCBゴールド法人カード~JCBプロパーカードのステータス性が人気 法人ゴールドカードを比較したおすすめランキング3位はJCBゴールド法人カード。 JCBゴールド法人カードは、JCB発行のプロパーゴールドカードで、比較的安い年会費で充実の付帯サービス・優待特典が利用できます。 JCBゴールド法人カードの基本情報から確認しましょう。 JCBゴールド法人カード詳細 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 初年度年会費無料通常11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料、通常3,300円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 年会費無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5%~10.00%※還元率は交換商品により異なります マイル還元率 ANAマイル:ーJALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) 人気付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/ラウンジ・キー/ゴルフエントリーサービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:JCBゴールド法人カード公式サイト JCBゴールド法人カードのメリット 追加カードとETCカードは複数枚発行できる※ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。 他のゴールドカードと比較して年会費が安い 国内・海外が対象の航空機遅延保険が付帯 JCBゴールド法人カードのデメリット 通常年会費は11,000円・追加カード年会費は3,300円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% 貯めたポイントはマイルに交換できない 国際ブランドはJCBしか選択できない JCBゴールド法人カードは、ランキング2位の法人カード「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」と比較しても年会費が安い法人ゴールドカードで、ビジネスや旅行に役立つ充実の優待特典・付帯サービスが人気。 また、全国1,200ヶ所のゴルフ場の予約代行やJCB会員限定の優待プランなど、他の法人ゴールドカードと比較して充実したゴルフ特典もJCBゴールド法人カードの特徴。 その他、法人ゴールドカードの定番サービス「国内空港ラウンジ無料」はもちろん、海外空港ラウンジ優待の「ラウンジ・キー」も付帯し、国内はもちろん海外でも役立つ法人カードです。 さらにJCBゴールド法人カードには、国内・海外が対象の航空機遅延保険も付帯。 飛行機遅延時の食事代やロストバゲージ時の衣服代などを補償する保険です。 他の法人ゴールドカードと比較して安い年会費で利用できるJCBゴールド法人カード。 安い年会費でゴールドカードの優待特典を利用したい方には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。 他のゴールドカードと比較して年会費が安い! JCBゴールド法人カード詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCBゴールド法人カードの詳細は、こちらでも解説中です。 他にも法人ゴールドカードの比較をしたい方は、以下の記事もご覧ください。 関連記事 ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が人気の法人ゴールドカードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 ステータス重視の方に人気の法人プラチナカードランキング次に、ステータス重視で法人カードを選びたい経営者や個人事業主に人気の、法人プラチナカードのおすすめランキングを紹介します。プラチナカードならではのステータス性や、他ランクのビジネスカードと比較して豪華な特典・優待サービスが特徴の法人プラチナカードを解説します。 ダイナースクラブ ビジネスカード~高いステータス性で追加カード年会費永年無料 法人プラチナカードを比較したおすすめランキングの1位は、ダイナースクラブ ビジネスカード。 ダイナースクラブ ビジネスカードは高いステータス性と豊富なサービスに加え、2枚まで無料で追加カードが発行できる点でおすすめの法人カードです。 まずはダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報から確認しましょう。 ダイナースクラブ ビジネスカード詳細 国際ブランド Diners Club クレジットカード年会費(税込) 27,500円 追加カード年会費(税込) 2枚まで無料※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 追加カード発行可能枚数 最大4枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大3枚(本カード・追加カード1枚につき1枚の発行が可能) ポイント還元率 0.4%~1% マイル還元率 ANAマイル:1%JALマイル:0.4% 旅行傷害保険 海外/最高1億円(一部自動付帯)国内/最高1億円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee 人気付帯サービス・優待特典 ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ/ダイナースクラブ ビジネス・オファー/JAL国内線出張手配「JALオンライン」/会員様ご招待イベント 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座 申し込み必要書類 申込者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 カード会社の基準を満たす法人経営者または個人事業主 出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット ETCカードの年会費が永年無料 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ビジネスシーンで使える豊富な優待特典やサービスが充実している ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット 通常年会費は27,500円(税込)かかる 追加カードは4枚までしか発行できない 国際ブランドはDiners Clubしか選択できない ランキング1位で紹介する法人カード「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、カード会社独自の基準を満たした方が入会の目安と高いステータス性が人気の1枚。 ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴は、利用額に一律の制限を設けずに利用状況に応じて可能枠の設定がされる点。 高額な支払いや出張が重なる月などは、事前の相談で可能枠を広げられます。(※ご希望の利用額に添えない場合もあります。) また、ダイナースクラブビジネスカードでは、ビジネス コンパニオンカードと呼ばれる追加カードが発行できます。 2枚まで年会費無料で発行できるほか、本カード同様空港ラウンジを無料で利用できるのもおすすめポイントです。 さらに、ダイナースクラブ ビジネスカードは豊富な優待特典やサービスも充実しています。 例えば、クラウド会計ソフト「freee会計」とのデータ連携やJAL国内線出張手配サービス「JALオンライン」、ゴルフ場予約やゴルファー保険などの優待サービスが利用可能です。 また、1名様分のコース料金が無料となる「エグゼクティブ ダイニング」など会食や接待で利用できる優待特典も多く、取引先との会食・接待が多い方にもおすすめです。 本人確認書類のみで申し込み可能! ダイナースクラブ ビジネスカード詳細を公式サイトで確認 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~安い年会費でアメックスブランドを使える 法人プラチナカードのおすすめランキング2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。 セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、ランキングで紹介する他のプラチナカードと比較して年会費が安く、税込みで33,000円で発行できる人気の法人プラチナカード。 さらに今なら初年度年会費無料で申し込み可能です。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 初年度無料33,000円 追加カード年会費(税込) 3,300円 追加カード発行可能枚数 最大9枚 ETCカード年会費(税込) 年会費無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:1.125%※セゾンマイルクラブ登録 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(自動付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 人気付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/24時間365日のコンシェルジュサービス/プライオリティ・パス(海外空港ラウンジ) 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座 申し込み必要書類 申し込み者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 個人事業主、法人代表者(学生・未成年を除く)・会社員 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 初年度年会費無料 プラチナカードの中で比較的年会費が安い コンシェルジュサービスも利用可能 JALマイルが最高1.125%と高還元率 セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 契約した翌年から年会費がかかる 通常ポイント還元率は0.5% 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない 法人プラチナカードはビジネスに役立つ付帯サービスや特典が豊富なため、50,000円以上の年会費が一般的。 一方で、セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、初年度年会費無料で利用できる上、通常年会費でも一般的なプラチナカードと比較して半分以下の年会費で発行可能な点がおすすめの法人カードです。 安い年会費でも法人プラチナカードならではの付帯サービス・優待特典が利用できる セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、他と比較して安い年会費でアメックスブランドが利用でき、プラチナクラスの付帯サービス・優待特典が利用できる点も人気です。 おすすめの付帯サービス・優待特典は、コンシェルジュサービスや、空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」など。 国内主要空港のラウンジも無料で利用可能で、国内・海外で利用できる特典が豊富な人気の法人プラチナカードです。 初年度年会費無料のおすすめプラチナカード! セゾンプラチナビジネスアメックスを公式サイトで確認 関連記事 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちらでも解説中です。 JCBプラチナ法人カード~国内・海外旅行傷害保険最大1億円のおすすめプロパーカード 法人プラチナカードのおすすめランキング3位は、JCBプラチナ法人カードです。 JCBプラチナ法人カードは、ランキングで紹介中の法人プラチナカードと比較してもJCBプロパーカード故のステータス性とレストラン優待特典などの充実のサービスがおすすめの1枚。 JCBプロパーカードの上位ステータス法人カード、JCBプラチナ法人カードの詳細から確認します。 JCBプラチナ法人カード詳細 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 33,000円 追加カード年会費(税込) 6,600円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 年会費無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5%~10.00%※還元率は交換商品により異なります マイル還元率 ANAマイル:ーJALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高1億円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 150万円〜 連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) 人気付帯サービス・優待特典 プライオリティ・パス/グルメ・ベネフィット 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト JCBプラチナ法人カードのメリット 追加カードとETCカードは複数枚発行可能※ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。 JCBプロパーカードのステータス性がある 国内で利用できる優待特典が充実している JCBプラチナ法人カードのデメリット 年会費は33,000円・追加カード年会費は6,600円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% 貯めたポイントはマイルに交換できない 国際ブランドはJCBしか選択できない JCBプラチナ法人カードは、ランキングで紹介中の他プラチナカードと比較し、国内で利用できる充実の優待特典が人気の法人プラチナカード。 優待特典・付帯サービスの1つ「グルメ・ベネフィット」は、対象レストランのコースメニューを2名以上での利用で1名分が無料になるサービスです。 ビジネスで接待がある方など、レストランの利用機会が多い方に人気の優待特典です。 また、JCBプラチナ法人カードはプライオリティ・パスに無料入会可能。 VIP空港ラウンジを無料で利用できるメリットがあります。 さらに、ショッピング保険は年間補償可能枠最高500万円、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険も最大1億円の可能枠と出張が多い経営者や個人事業主にもおすすめ。 JCBプラチナ法人カードは、JCBプロパーカードのステータス性やプラチナカードならではのビジネス向け付帯サービス・優待特典重視の方に人気のおすすめ法人プラチナカードです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 JCBプラチナ法人カードはおすすめ? JCBプラチナ法人カードは、年会費33,000円(税込)でプライオリティ・パスが無料付帯されているプラチナランクの法人クレジットカードです。 また、業界初である「JCBサイバーリスク総合支援サービス」が付帯されている点も魅力でしょう。リスク診断からトラブル発生時のサービスまで補償してくれます。貯まったポイントの交換先も豊富なので、ビジネス上で効率的に利用できます。 最大1億円の海外・国内旅行傷害保険が魅力 JCBプラチナ法人カード詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCBプラチナ法人カードの詳細は、こちらでも解説中です。 以上、法人プラチナカードおすすめ3選でした。さらにプラチナランクの法人カードを比較したい方は以下の記事をご覧ください。 関連記事 ステータスが高いおすすめ法人カードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 独自アンケート調査!実際の利用者が法人カードを選んだ基準次に、中小企業向けに法人カードの選び方と、おすすめ法人カード3枚を紹介します。ここでは中小企業経営者に役立つよう、当社が独自で調査したアンケート結果をもとに解説します。他の中小企業のデータを参考に、自社にピッタリの法人カードを選んでください。中小企業経営者の法人カードに関する独自アンケート実施概要はこちら 【実査機関】アイブリッジ株式会社 調査機関:株式会社エクスクリエ(旧・株式会社ディーアンドエム) 調査方法:インターネットリサーチ 対象者条件:全国/20-69歳/男女 調査対象:法人カードを利用している法人経営者、役員、経理担当者、個人事業主の方 有効回答数:500名 調査実施期間:2024年8月9日~2024年8月15日 中小企業向け法人カードを選ぶ際に重視された要素を5つ紹介今回は当社が中小企業経営者を対象に、「法人カードを選ぶ際に重視したポイントは?」と質問した調査結果をもとに解説します。調査結果は下記の通りです。 アンケートで多かった5つの項目 年会費で選ぶ 保有コストを抑えたい方には年会費が安い法人カードが、一方、ステータス性やサービス内容を重視する方には年会費は高い法人カードがおすすめです。 ポイント還元率で選ぶ ポイント還元率が高い法人カードならカード利用で多くのポイントが貯まるため、経費削減を目指す方はポイント還元率で選んでください。 セキュリティ面で選ぶ 従業員にカードを発行する中小企業は、「不正利用に対する補償、不正利用の検知、カード利用先限定機能、サイバー攻撃による損害の補償」などを重視しましょう。 ステータス性で選ぶ 人前で法人カードを使用する機会の多い中小企業は、取引先との関係構築や従業員の信頼構築に役立てるためにも、ステータス性の高い法人カードを発行しましょう。 事業規模に合わせた利用可能枠で選ぶ 目安は、月の法人カード利用予定額✕2を超える利用可能枠が設定される可能性のある法人カードをご検討ください。 上記5つの項目の他にも、申し込みの簡潔さや会計ソフトとの連携を重視する中小企業経営者もいました。上記のポイントを参考に、自社に必要な機能を備えた法人カードを発行してください。実際の利用者がおすすめした法人カードランキング3選中小企業向け法人カードの選び方がわかったところで、中小企業におすすめの法人カードを厳選して紹介します。今回は当社のアンケートの結果、利用者の多かった法人カードを3枚紹介します。アンケート結果は下記の通りです。以下では、その法人カードが中小企業におすすめの理由を中心に、詳細を解説します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ 三井住友カード ビジネスオーナーズ基本情報 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 年会費(税込) 永年無料 ポイント還元率 0.5%~最大1.5% ※3 総利用枠 ~500万円※所定の審査あり セキュリティ機能 不正利用に対する補償 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記の情報は2025年8月の情報です。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料ながら総利用枠が※~500万円まで設定される可能性がある点が特徴の1枚です。 そのため、月に200万円程度クレジットカードを利用する中小企業にもぴったりです。 所定の審査あり また、年会費無料の追加カードも18枚まで発行可能。 複数人で経費の支払いを管理する中小企業にも適した法人カードでしょう。 なお、三井住友カード ビジネスオーナーズは決算書や登記簿謄本などの書類不要で審査が可能。申し込みの手間が少ないカードを探している中小企業におすすめの法人向けクレジットカードです。 法人カードユーザーの声 口コミ 50代・男性・卸売業 従業員数:51~100人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:1,000万円以上 ポイントが良い事、手数料が無料等は特に重要です 口コミ 50代・男性・福祉業 従業員数:51~100人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:200万~300万円未満 申込込み手続きが簡便で助かった 口コミ 40代・男性・不動産業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:6〜10年未満、年間カード利用額:200万~300万円未満 ポイント還元率が悪い 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズを公式サイトで確認 関連記事 中小企業向けの法人カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、こちらでも紹介中です。 アメックスビジネスプラチナ アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 165,000円 ポイント還元率 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 利用可能枠 一律の制限なし セキュリティ機能 オンライン・プロテクション・追加カードの利用可能枠設定 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 アメックスビジネスプラチナの特徴は、やはりそのステータス性。 当社が実施したアンケートでは、最もステータス性の高い国際ブランドとして認知されているのがAmerican Expressと判明しました。 さらにアメックスビジネスプラチナは、American Expressが発行するプラチナランクの法人カードです。 年会費は165,000円(税込)ですが、年会費も経費として計上できる場合もあります※。 信頼性を示す手段としても活用できる可能性があるため、人前で法人カードを使用する機会の多い中小企業にはアメックスビジネスプラチナをおすすめします。 法人カードの年会費の経費計上については、税理士にご相談ください。 口コミ・評判 口コミ 40代・女性・不動産業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:600万〜700万円未満 レストランや飛行機などの予約もアメックスの方で手配してもらうことができ、いろいろスムーズに利用ができた。 口コミ 60代・男性・製造業 従業員数:21~50人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:10万~30万円未満 成田空港で登場するはずだった航空機が遅れた時に、渡航先のホテルの予約変更やミーティングの出席のキャンセル等必要な手続きを全て代行してくれたから。 口コミ 40代・女性・不動産業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:600万~700万円未満 海外の地域によっては、アメックスが使えないところがある点。 プラチナランクのアメックスプロパーカード! アメックスビジネスプラチナ詳細を公式サイトで確認 関連記事 中小企業向けの法人カード「アメックスビジネスプラチナ」は、こちらでも紹介中です。 アメックスビジネスゴールド アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 49,500円 ポイント還元率 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 利用可能枠 一律の制限なし セキュリティ機能 オンライン・プロテクション・追加カードの利用可能枠設定 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 アメックスビジネスゴールドのおすすめポイントは、その年会費とステータス性のバランス。 アメックスビジネスゴールドは今回紹介する法人ゴールドカードの中でも高い年会費です。 しかし、アメックスビジネスプラチナの165,000円(税込)と比較すると、より安い年会費でAmerican Expressのプロパーカードを発行可能。 さらに、アメックスビジネスゴールドはメタル製の券面が採用されており、通常のクレジットカードと比較して重厚感が感じられるのも魅力的です。 口コミ・評判 口コミ 50代・女性・小売業 従業員数:51~100人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:100万〜200万円未満 補償が大きい 特典が嬉しい 持っていると褒められた 口コミ 40代・男性・コンサルティング業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:6〜10年未満、年間カード利用額:200万~300万円未満 担当者のフォローがよい 口コミ 50代・男性・建設業 従業員数:21~50人未満、開業・設立からの期間:11〜15年未満、年間カード利用額:~10万円未満 ポイント還元率が少なく残念 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド詳細を公式サイトで確認 関連記事 中小企業向けの法人カード「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」は、こちらでも紹介中です。 法人カードを利用するメリット・デメリットは?個人クレカとの違いも比較ここまで、法人カードの比較ポイントや、最新のおすすめ法人カードランキングを紹介しました。以下では、申し込み検討中の方に向け、法人カード・ビジネスカードのメリット・デメリットや個人向けクレジットカードと比較した違いを解説します。また、法人カードは主にビジネスカードとコーポレートカードに分類され、それぞれの特徴も紹介中。法人カードの導入を検討中の方は参考にしてください。法人カードとは?ビジネスカードとコーポレートカードの違いを紹介法人カードとは、企業・法人や個人事業主向けに発行されるクレジットカードのことで、主に「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の2種類があります。2種類の法人カード、ビジネスカードとコーポレートカードの違いを比較表で確認しましょう。 法人カードの種類 ビジネスカード コーポレートカード 主な対象 中小企業・個人事業主向け 大企業・官公庁向け カードの利用枚数目安 20枚以下 20枚以上 法人カードの発行会社により「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の区分や名称が異なります。ビジネスカードとコーポレートカードを比較すると決済機能などの利用方法は同じ。主な発行対象を比較すると、ビジネスカードは中小企業や個人事業主向けに発行される一方で、コーポレートカードは大企業・官公庁向けに発行されます。また、2種類の法人カードでは追加カードの発行枚数上限などに違いがあります。ビジネスカードとコーポレートカードは追加カードが発行できる枚数で明確な区別があるわけではなく、それぞれ中小企業や個人事業主向け、大企業・官公庁向けのサービスが付帯する場合が多くあります。追加カードの利用人数を目安とし、付帯サービスや年会費を比較の上ビジネスカード・コーポレートカードの選択がおすすめです。法人向け・個人向けクレジットカードの違いを比較続いては、法人カードと個人向けのクレジットカードを比較した違いを紹介します。以下では、個人向けクレカと法人向けクレジットカードの利用可能枠や付帯サービスを比較し違いを確認しましょう。 法人向けクレジットカード 個人向けクレジットカード カード利用可能枠 50万円~最大1,000万円程度 10万円~最大500万円程度 引き落とし口座 会社口座・個人口座を選択可能 個人口座のみ選択可能 キャッシング機能の有無 無 有 支払い方法 一括払い 一括払い・分割払い・リボ払いなど 付帯サービス・優待特典 法人向けの付帯サービス・優待特典が豊富 個人向けの付帯サービス・優待特典が豊富 一般的な法人カードと個人向けクレジットカードの比較のため、上記比較表に当てはまらないクレジットカードもあります。法人カードと個人向けクレジットカードの違いは主に以下の3つです。 カードの違い カード利用可能枠 決済方法 付帯サービス・優待特典 法人カードと個人向けクレジットカードを比較した違いを、それぞれ解説します。カード利用可能枠が高いのは法人カード法人カードと個人向けクレジットカードを比較した違いはクレジットカードの利用可能枠。できるだけ高い利用可能額でクレジットカードを利用したい場合、個人向けクレジットカードと比較して利用可能枠が高い法人カードの申し込みがおすすめです。ただし、申し込みする法人カードにより当初設定されるクレジットカードの利用可能枠が低い場合も。必ず個人向けクレジットカードより高い利用可能枠となるわけではない点には注意が必要です。決済方法の比較~法人クレジットカードは一括払いが基本法人向けカードと個人向けカードを比較した2つ目の違いは、決済方法です。決済方法を比較すると、個人向けクレジットカードは、一括払いや分割払い、リボ払いなどが利用可能ですが、一般的に法人カードは一括払いのみ利用可能。法人カードは個人向けカードと比較して利用可能枠が高い点も、支払い方法が一括払いの理由です。利用可能枠が高いとクレジットカード会社の貸倒れリスクも上がるため一括払いが一般的。分割払いやキャッシング機能を利用する予定がない方は、ビジネス向け特典が多い法人カードの比較がおすすめです。個人クレカと比較してビジネス向け付帯サービス・特典が多い法人カード法人カードと個人向けクレジットカードを比較すると、付帯サービスや優待特典も異なります。個人向けクレジットカードと比較し、法人カードはfreeeや弥生などのクラウド会計ソフトとの連携サービスや割引などのビジネス向け付帯サービス・優待特典が豊富。経営者や個人事業主にメリットのあるクレジットカードを利用したい方は、付帯サービス・優待特典を比較の上、法人カードへの申し込みがおすすめです。具体的な付帯サービス・優待特典は「法人カードを利用するメリット」で解説中です。 個人向けクレジットカードと比較した法人カードの特徴 個人向けクレジットカードと比較してカード利用可能枠が高い ビジネス向けの付帯サービス・優待特典が利用できる 法人カード・ビジネスカードの利用メリット以下では、法人カード・ビジネスカードの申し込みを検討中の方に向け、申し込みメリットを解説します。本章で紹介する法人カード・ビジネスカードのメリットは以下の通りです。 法人カード・ビジネスカードの利用メリット メリット1 ガソリン・高速代などの経費精算が一本化でき会計処理の負担が減る メリット2 法人カードの利用で経費削減につながる メリット3 資金繰りの安定につながる メリット4 法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる メリット5 企業のガバナンス面が強化できる メリット①ガソリン・高速代などの経費精算が一本化でき会計処理の負担が減る法人カードのメリットは、出張費や接待費・ガソリン代・高速代金(ETCカード利用時)の経費精算を一本化できる点。立て替えによる経費精算がなくなり、会計処理の負担が減らせる場合も。従業員にとっても、経費立て替えによる経費申請が不要となり時間削減にも繋がります。会計処理の負担削減が期待できる点が法人カード利用のメリットです。 関連記事 ETCカードの発行におすすめの法人カードを比較したい場合は、こちらも参考にしてください。 メリット②法人カードの利用で経費削減につながる法人カード・ビジネスカード利用のメリットは、経費削減につながる可能性がある点。法人カードの利用で、経費支払い時の振込手数料の削減や貯まったポイントを利用した支払いも可能。法人カードの利用で経費削減につながり、かつ振込の事務負担も減る点がおすすめです。メリット③資金繰りの安定化につながる3つ目のメリットは、法人カードやビジネスカードの利用で資金繰りの安定化につながる可能性がある点。法人カード利用代金の引き落としは翌月や翌々月で、支払い猶予ができ資金繰りの安定につながる場合があります。特に会社設立直後で資金繰りが安定しない場合、法人カード・ビジネスカードが役に立つことも。ただし無計画な利用は支払いできずに金融事故になることもあるため、計画的な利用がおすすめです。メリット④freeeなど会計ソフトの連携も!法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる4つ目の法人カードの利用メリットは、freeeなどの会計ソフトへの連携等、法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる点。付帯サービス・優待特典は法人カードにより違うため、以下で付帯サービス・優待特典の例を紹介します。 付帯サービス・優待特典例 コンシェルジュサービス 法人カードの利用明細とクラウド会計ソフト(freeeや弥生など)が連携できる 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯 空港ラウンジサービスの無料利用 レストラン優待・ホテル優待 出張が多い方は「国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、空港ラウンジが利用できる法人カード」、経費処理の事務負担を減らしたい方は「クラウド会計ソフト(freeeや弥生など)が連携できる法人カード」など、会社で利用したい付帯サービス・優待特典がある法人カードの比較がおすすめ。法人カードの年会費以上にお得に利用できる付帯サービスなども多くあり、利用したい付帯サービス・優待特典を比較の上、メリットがある1枚への申し込みましょう。メリット⑤企業のガバナンス強化につながる最後に紹介する法人カードのメリットは、企業のガバナンス強化につながる点です。具体的には、法人カードの利用明細で利用履歴が可視化できるため、従業員の不適切な経費利用の防止につながります。複数の従業員が経費利用する場合は特に、法人カードの利用で企業のガバナンス強化に繋がります。以上、法人カード・ビジネスカードのメリットを紹介しました。法人カードの利用で経費や事務負担の削減、事業に役立つ付帯サービス・優待特典が利用できるなどのメリットがあります。重視するポイントを比較し利用する法人カードを選びましょう。メリットだけではない?事前に注意したいデメリットを解説法人カードの利用前にはメリットだけでなくデメリットも確認しましょう。以下では法人カードを比較する際に確認したいデメリットを紹介します。 法人カード利用時のデメリット デメリット① 分割払いやリボ払い・キャッシングができない場合がある デメリット② 年会費のかかる法人カードが多い デメリット③ 法人カード利用の社内ルールを定める必要がある 上記の法人カード・ビジネスカード利用におけるデメリットを解説します。デメリット① 分割払いやリボ払い・キャッシングができない場合がある1つ目の法人カードのデメリットは、分割払いやリボ払い、キャッシングができない点です。資金繰りが安定しない時期などは特に、分割払いなどの利用でキャッシュフロー安定化につながることも。一方で法人カードは支払い方法が一括払いのみとが多く、創業後間もない企業や個人事業主にとってデメリットの場合があります。中には分割払いやリボ払いできる場合もあり、支払い方法も比較し利用する法人カードを選びましょう。デメリット②年会費がかかる法人カードが多い続いてのデメリットは、年会費がかかる法人カードが多い点です。法人カードは、主にステータスや付帯サービス・優待特典により年会費無料から数十万円まで幅があります。法人カードは個人カードと比較して年会費無料のクレジットカードが少なく、年会費と優待特典・付帯サービスを比較し、メリットのある法人カードへの申し込みがおすすめです。デメリット③法人カード利用の社内ルールを定める必要がある最後に紹介するデメリットは、法人カード利用の社内ルールを定める必要がある点です。特に社員数が多い企業では、法人カードの利用人数も多く、より明確な利用ルールを定める必要があります。利用ルールがないまま法人カードを利用すると、適切に運用できない可能性もあり注意が必要です。法人カードは、追加カードも含め全てのカードで利用可能枠を共有し、利用可能枠以上の利用はできません。1枚の法人カードで可能枠以上の利用をすると、他のカードで利用できなくなる場合もあり、「〇〇円以上利用の場合に事前承認を得る」等の社内ルールが必要です。申し込み時の審査基準や注意点を解説法人カード・ビジネスカードの申し込み後にあるのが入会審査。「審査なしや審査が甘い・ゆるい法人カードはある?」と、審査に不安がある方が多いのも事実。法人カードの審査基準は各社非公開ですが、申し込み書の記入内容や、審査における注意点を以下で解説します。法人カードの審査で重要とされる可能性がある項目以下では、法人カードの審査で重要とされる可能性がある項目を確認します。 申し込む法人カードごとに審査内容や申し込み書の記載内容、必要書類が異なります。会社の経営実績や財務状況法人カード・ビジネスカードの審査では、経営実績や財務状況の申し込み書への記載や、決算書などの会社書類を提出することがあります。会社設立直後の会社では審査通過が難しいと考える方も多いですが、法人カードの審査は経営実績以外にも多数の項目で総合的に審査されるため、設立直後の会社でも法人カードの審査に通る事例は多数あります。また、申し込み者の個人与信のみで審査が進められ、決算書などの会社書類が必要ない法人カードも。設立間もない場合などは、個人与信の法人カードの比較が良いでしょう。法人代表者の信用情報法人カードの審査で確認したいのが法人代表者の信用情報です。法人クレジットカードでも、法人代表者本人の信用情報が確認されます。そもそも法人カードは、会社や法人代表者の信用を担保に利用できる仕組みなので、法人代表者の信用情報も審査で重要視される可能性があります。個人のローンやクレジットカードの支払い遅延の記録が信用情報期間に残らないよう、普段から気をつけることが必要です。法人クレジットカードの審査の注意点以下では、法人カードの審査の注意点を解説します。法人代表者個人の信用情報前述しましたが、法人代表者本人の信用情報も法人カードの審査で重要とされている可能性があります。普段より気をつけることが重要ですが、法人カードの申し込み前に改めて以下の項目を確認しましょう。法人代表者本人の信用情報で確認したいのは主に以下の2つ。 信用情報で確認される項目 各種ローンの借り入れ・返済状況 個人クレジットカードの利用状況 各種返済が遅れることはもちろん、年収に対して借入残高が大きいことも法人カードの審査落ちの原因になる場合も。法人カード・ビジネスカードの申し込みを検討中の方は、普段より会社の経営状況のみならず個人の信用情報にも気をつける必要があります。※個人信用情報は信用情報機関で開示請求可能です。(所定の手数料がかかります。)会社の経営年数が浅い会社の経営年数が浅く財務状況が不安定な場合は、特に難易度が高い法人ゴールドカードや法人プラチナカードなどの申し込みで審査落ちする可能性があり注意が必要です。会社の経営年数が浅い場合、一般ランクの法人カードの申し込みや、申し込み者本人の個人与信のみの法人カードがおすすめです。 関連記事 法人カードの審査について詳細を確認したい方は、こちらをご覧ください。 法人カードの審査に関する情報は各社非公開です。上記の審査に関する情報は一般的な情報を記載しておりますので、参考程度にご確認ください。実際の法人カードの審査結果に関しては責任を負いかねます。まとめ:最強法人クレジットカード・ビジネスカードの比較結果当記事ではおすすめの最強法人クレジットカード・ビジネスカードを徹底比較し紹介しました。目的別のおすすめ法人カードを比較したランキングを以下にまとめます。 年会費無料や高いポイント還元率も!一般法人カードを比較したおすすめランキング 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ 2位 ライフカードビジネスライトプラス 3位 UPSIDERカード 4位 JCB法人カード 5位 JCB Biz ONE 6位 セゾンコバルトビジネスアメックス 7位 アメックスビジネスグリーン 優待特典・付帯サービスが豊富な法人ゴールドカードランキング 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 2位 アメックスビジネスゴールド 3位 JCBゴールド法人カード ステータス重視の法人カード!法人プラチナカードのおすすめランキング 1位 ダイナースクラブ ビジネスカード 2位 セゾンプラチナビジネスアメックス 3位 JCBプラチナ法人カード おすすめ法人カードランキングが、法人カードを比較中の経営者や個人事業主の参考になれば幸いです。会社にメリットのある最強法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。よくある質問はこちら 自分にとって最強の法人カードの選び方・比較ポイントは? 自分にとって最強の法人カード・ビジネスカードの選び方・比較ポイントとしては、まず法人カード年会費の比較がおすすめです。ゴールドカードやプラチナカードなど高ステータスの法人カードを利用したい方は、年会費有料の法人カードを比較して最強の1枚を選ぶのがおすすめです。また、法人カードの選び方としてポイント還元率・マイル還元率の比較もおすすめ。法人カード・ビジネスカードの利用時にポイントが貯まる場合もあり、申し込みする法人カードにより数倍のポイント還元率の差もあるからです。さらに、旅行傷害保険など法人カードの優待特典や付帯サービスを比較も重要。法人カードにより特典・付帯サービスが違い、自分が利用したい特典・付帯サービスがあるかを比較して最強の法人カードを選びましょう。 法人カードの年会費は無料?有料? 個人クレジットカードと同様、法人カードの年会費を比較すると幅があります。一般法人カードでは年会費無料の場合もありますが、ゴールドカードやプラチナカードでは数千円~数十万円以上の年会費の法人クレジットカードも。年会費と付帯サービス・優待特典を比較し、最強の法人カードへの申し込みがおすすめです。 関連記事 年会費無料の法人カードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 ビジネスカードとコーポレートカードの違いは? ビジネスカードは中小企業・個人事業主向けの法人カードである一方、コーポレートカードは、大企業・官公庁向けの法人カードです。発行会社により基準に違いはありますが、一般的に法人カード利用者が20名以下の場合ビジネスカード、法人カード利用者が20人以上の場合コーポレートカードと呼ばれます。厳密な定義はありませんが、中小企業経営者・個人事業主の場合はビジネスカードと呼ばれる法人カードの比較がおすすめです。 個人事業主でもクレジットカードは発行できる? 個人事業主でも法人クレジットカードを申し込み・発行できます。ただし、中には申し込み不可能な法人カードもあるため、申し込み条件を事前に確認し個人事業主でも申し込み可能な法人カードを比較しましょう。 関連記事 個人事業主・フリーランスでクレジットカードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 法人カードの名義は企業名義?個人名義? 法人カードの名義は、法人名ではなく申し込みした代表者の個人名ですが、一部の法人カードでは個人名だけでなく会社名の併記も可能。また、社員向けに発行した法人カードの名義は使用する社員の名義で、利用できるのも名義人のみ。法人カードの利用時にはカードの名義の確認がおすすめです。 カード利用代金支払い時の引き落とし口座は? 個人事業主の場合と企業の場合で法人カードの経費引き落とし口座が違います。個人事業主の場合、個人口座または事業用の屋号付き口座、法人の場合、法人口座での経費支払いが一般的です。ただし、中には法人の場合でも代表者の個人口座を指定できるクレジットカードもあります。 法人カード・ビジネスカードの入会方法は? 法人カードやビジネスカードの入会方法は主にネット申し込み、郵送申し込みの2種類です。スムーズに契約したい場合は、書類送付の手間のないネットでの法人カード申し込みがおすすめです。どちらの方法でも「氏名、住所、電話番号などの個人情報、職種、年収、営業年数など事業・ビジネスの情報」が求められます。事前に準備しておけば審査が遅れるといったトラブルを避けることができるでしょう。 申し込みに必要な書類は? 法人カード申し込みの必要書類は、法人団体か個人事業主かで異なります。法人の場合:発行から6ヶ月以内の登記簿謄本や法人代表者の本人確認書類。個人事業主・フリーランスの場合:申し込み者の本人確認書類。クレジットカード会社の審査内容により必要書類が違うため、申し込みの際はクレジットカード会社への確認がおすすめです。 法人カードで貯めたポイントの税務・会計処理は?個人利用はできる? 法人カードで貯めたポイントは基本的に法人で利用します。個人で利用すると場合により業務上横領罪に問われる場合もあり注意が必要です。また、ポイント利用時の税務・会計処理としては「雑所得」や「一時所得」が考えられます。税務処理に関しては税理士に相談の上の計上がおすすめです。 法人カードに関する独自アンケート調査結果・概要 【実査機関】アイブリッジ株式会社 調査機関:株式会社エクスクリエ(旧・株式会社ディーアンドエム) 調査方法:インターネットリサーチ 対象者条件:全国/20-69歳/男女 調査対象:法人カードを利用している法人経営者、役員、経理担当者、個人事業主の方 有効回答数:500名 調査実施期間:2024年8月9日~2024年8月15日 ※各画像をクリックすると拡大表示できます。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ポイント還元率が高い法人カードおすすめランキング【2025年8月最新比較】
個人のクレジットカードよりも利用が高額になりやすい法人カードは、適用されるポイント還元率次第で貯まるポイントに大きな差が出ます。一般的な法人カードのポイント還元率は0.5%が平均的と言われていますが、イメージがつきにくい人も多いのではないでしょうか。まずは、簡易的なポイント換算表を作成しましたのでご覧ください。 還元率 利用金額 還元されたポイント 0.5% 100,000円 500P 1.0% 100,000円 1,000P 1.5% 100,000円 1,500P 付与されたポイントは、日常の業務に役立てたり、経費削減をしたりできるため、上記のように1.0%変わるだけでも大きく差が出ます。この記事では、ポイントの還元率が0.5%以上のカードに絞り、分かりやすく比較しました。他にも効率よくポイントを貯める方法や注意点も解説するので、法人カード・ビジネスカードでお悩みの方は選ぶ際の参考にしてください。 ポイント還元率が高い法人カードランキング JCB Biz ONE 個人クレジットカードの2倍となるポイント還元率が常に適用!1,000円の利用で6~10円相等のポイントが付与されます。さらに優待店舗であれば最大21倍のポイント還元率にアップ! 公式サイトへ UPSIDERカード 1.0〜1.5%のポイント還元率の法人カード!申し込み後、最短当日で利用できるスピード感や、最大1億円の利用可能枠がUPSIDERカードの魅力です。 公式サイトへ 三井住友カード ビジネスオーナーズ 対象の個人カードとの2枚持ちでポイント還元率が最大1.5%にアップする法人カード。年100万円以上の利用で永年無料でゴールドカードへのランクアップが可能です。 公式サイトへ ポイント還元率が高い法人カードを比較!2025年8月最新おすすめランキング業務効率化を目指す経営者や個人事業主に利用メリットがある法人カード・ビジネスカードですが、ポイント還元率の高い法人カードを選ぶことは重要といえるでしょう。なぜなら、法人カードを利用した後に付与されるポイントは、以下のような経緯削減を目的とした利用ができるからです。 還元されたポイントが経費削減できる理由 オフィス用品をポイントで購入できる 交通費や宿泊費といったサービスに使える 金券や商品券に交換できるので福利厚生として利用できる 上記を踏まえておけば、よりお得に法人カードを利用できます。とはいえ、法人カードを選ぶ基準は「ポイント還元率」以外にあることも事実です。そこで、本章では、ポイント還元率の高い法人カード・ビジネスカードをランキング形式で紹介します。年会費や特典なども比較し、ご自身にあった法人カードを選択しましょう。なお、比較表の法人カードにおける最大ポイント還元率には利用条件などもあるため、詳しく知りたい場合は法人カード名を押して詳細ページを確認してください。 法人カード 画像 リンク ポイント還元率 1JCB Biz ONE 詳細へ 1.0%~10.5%※ 2UPSIDERカード 詳細へ 1.0%~1.5% 3三井住友カード ビジネスオーナーズ 詳細へ 0.5%〜1.5% ※1 4三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 詳細へ 0.5%〜2% ※2 5セゾンプラチナビジネスアメックス 詳細へ 0.5%~1.125%(JALマイル) 6Airカード 詳細へ 1.5% 7ラグジュアリーカード ゴールド 詳細へ 1.5% 8アメックスビジネスゴールド 詳細へ 0.5%~1% 9楽天ビジネスカード 詳細へ 1% 10三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 詳細へ 1% 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。 JCB Biz ONE~他のJCB券種と比べて2倍のポイントが付与される JCB Biz ONEは、2024年10月にローンチされた法人カードです。比較的新しい商品であるため、ユーザーニーズを解決できるような工夫点が見受けられます。通常、JCBのカードは1,000円の利用に対して1ポイントを付与していますが、JCB Biz ONEに限り、2倍の2ポイントが還元されます。 JCB Biz ONE基本情報 法人カード券面 国際ブランド JCB 法人カード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 発行不可 追加カード発行可能枚数 発行不可 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 1枚 カード総利用枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 1.0%~10.5%※還元率は交換商品により異なります マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.3% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 - ショッピング補償保険 - 付帯サービス・優待特典 宿泊予約サイト「じゃらんnet」でお得な宿泊プラン提供サービス 申し込み条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:JCB Biz ONE公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCB Biz ONEのメリット 利用料1,000円につき、2ポイント(6~10円相当)が還元 特典対象の店舗なら最大21倍のポイントが付与される 会計ソフトとの連携可能 JCB Biz ONEのデメリット 旅行傷害保険が付帯しない 追加カードを発行できない JCB Biz ONEは追加法人カードが発行が不要な個人事業主に向いている ポイント還元率が高いおすすめ法人カードJCB Biz ONEですが、追加カードは発行できません。そのため、複数のカード利用を想定している経営者は違う法人カードを選択した方が良いとも考えられます。 反対に、複数人での利用を想定していない個人事業主や一人会社のオーナーなら問題なく利用できるでしょう。 なお、JCB Biz ONEでは、申し込みキャンペーンを実施しています。以下の内容を把握しておけば、よりお得に法人カードを利用が可能です。 個人事業主や一人会社のオーナーに向いている法人カード! JCB Biz ONE 公式サイトはこちら UPSIDERカード~累計6,000社以上の企業が採用している法人カード UPSIDERカードは2020年にローンチされ、「上場のための法人カード」と公式サイトに名言しています。 銀行や信販会社といった金融期間が発行する法人カードではないため、知名度の高さはまだそれほどありませんが、6,000社以上が契約をしていることや、2024年に154億円の資金調達をしていることから、企業としての安定性が高くサポートも充実している法人カードといえるでしょう。 UPSIDERカード基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa 法人カード年会費(税込) 無料 追加カード年会費(税込) 無料 追加カード発行可能枚数 何枚でも ETCカード年会費(税込) - ETCカード発行可能枚数 発行不可 カード総利用枠 最大10億円 ポイント還元率 1.0〜1.5% マイル還元率 交換不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:-国内旅行傷害保険:- ショッピング補償保険 - 付帯サービス・優待特典 電子帳簿保存法・インボイス制度対応不正利用時の補償やサポート 申し込み条件 法人代表者※個人事業主は申し込み不可 出典:UPSIDERカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 UPSIDERカードのメリット 決済先に応じて1.0〜1.5%の還元率でポイントが付与される 請求額から自動でポイント分差し引かれるためポイントの利用先を選ぶ手間がない 年会費無料ながら最大10億円の利用可能枠 利用先の限定機能に強みがあり不正利用を防止している 会計ソフトとの連携が柔軟で手作業によるデータ入力が不要 海外通貨でも決済可能 UPSIDERカードのデメリット 個人事業主は利用できない 旅行傷害保険などのサービスは付帯しない ポイントは支払いのみの使用となるため利便性が低い ポイント還元率ランキング2位で紹介するおすすめ法人カードは、UPSIDERカード。 UPSIDERカードでは、付与されたポイントが自動的に次月の請求額から差し引かれる特徴を持ちます。そのため、利用金額の支払い以外でポイントを活用したい人には向いていないでしょう。 ただし、UPSIDERのポイントと還元率は1.0%~となっているため、一般的な法人カードと比べて高めに設定されているのも事実です。また、スタートアップや上場を目指す企業にとって嬉しいサポートが充実しているメリットもあるため、ポイントの利用方法にこだわりがない人であれば、UPSIDERカードの利用を検討してみてください。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ~特定加盟店での利用でポイント還元率最大1.5% ※ ポイント還元率ランキング3位のおすすめ法人カードは三井住友カード ビジネスオーナーズ。三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.comの2023年上半期法人カードランキングで第1位を獲得した人気の法人カードです。 個人向けの三井住友カード(NL)との2枚持ちで、特定加盟店で還元率が最大1.5% ※へアップします。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 法人カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 法人カード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 最大18枚 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) ETCカード発行可能枚数 最大18枚 カード総利用枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 通常:0.5%対象の個人カードを持っている場合は最大1.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:ー ショッピング補償保険 ー 付帯サービス・優待特典 請求書支払代行サービスVisaビジネスオファーVJタクシーチケット 申し込み条件 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット 対象の個人クレカとの2枚持ちで対象加盟店のポイント還元率が最大1.5% 最大18枚のカードが発行できるため複数人での利用が可能 年会費永年無料な上、最大~500万円と高いカード利用枠※所定の審査あり 券面にカード番号が記載されていないナンバーレス仕様なためセキュリティ対策も充実 本人確認書類のみで申し込みでき、最短3営業日でクレジットカード発行、約1週間でカード到着(決算書不要)※ 対象の個人クレカとの2枚持ちで対象加盟店のポイント還元率が最大1.5% ※金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面による手続きが必要です。 書面の場合は1ヵ月程度時間がかかります。 三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 ポイント還元率を高めるには個人カードと2枚持ちする必要がある 2枚持ちした場合、個人カードと利用可能枠が合算される 実際に利用した人の口コミ 編集部で、三井住友ビジネスオーナーズを実際に利用した人の口コミを募集したところ、「ポイント還元率の高さ」や「申し込みを手続きやアプリの使いやすさ」といった使い勝手の良さへのコメントが集まりました。 これらのことから、ポイント還元率や申し込みや普段の使い勝手の良さを重視する人に向いている法人カードであると言えるでしょう。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★4 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 新規入会キャンペーンも実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら なお、三井住友ビジネスオーナーズは年間100万円以上の利用をする人に対して、ゴールドカードの利用を推奨しています。通常、年間手数料が必要なゴールドカードですが、1年で100万円以上利用すれば永年無料になる特典があるため、気になる人は以下も確認しましょう。 年間100万円以上利用するなら! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、一般ランクのスペックに加え、国内旅行傷害保険(利用付帯)・国内空港ラウンジサービスが付帯。また年間100万円以上の利用で、翌年度以降の年会費が永年無料+毎年10,000ポイントがもらえるお得な特典も! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 詳細解説へ 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド~年間100万円利用で年会費無料になる法人ゴールドカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 法人カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 法人カード年会費(税込) 5,500円100万円以上の利用で次年度以降の年会費永年無料 ※3 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 最大18枚 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) ETCカード発行可能枚数 最大19枚 カード総利用枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%〜2% ※4 マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) 付帯サービス・優待特典 財務会計システムデータ連携サービス/福利厚生代行サービス/国内空港ラウンジサービス 申し込み条件 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 条件達成時、対象の支払いの還元率が最大2% 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料 年間100万円の利用で10,000ポイントがもらえる 決算書・登記簿謄本なしで申し込み可能 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 条件を達成しなければ5,500円(税込)の年会費がかかる 三井住友カード ビジネスオーナーズのサービス内容に加えてお得な特典が追加された三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。具体的に、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円の利用で以下2点の特典が適用されます。 翌年以降の年会費が永年無料になる 10,000円相当のポイントがもらえる 10,000ポイントもらえる特典は毎年100万円の利用が必要です。 そのため、年間で100万円を利用する場合、翌年以降年会費永年無料となり、5,500円(税込み)で無料でゴールドカードを利用可能です。 一般ランクの三井住友カード ビジネスオーナーズと比較し、国内空港ラウンジサービスが無料利用できたり、国内旅行傷害保険が最高2,000万円が付帯されたりするメリットもあります。(利用付帯) 年間100万円以上利用する人は間違いなく一般カードよりもゴールドカードがおすすめです。 年間100万円の利用で年会費無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~JALマイル還元率最大1.125%の法人カード ポイント還元率ランキング5位のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。 JALマイル還元率が最大1.125%と高い還元率で貯まるおすすめ法人カードで、キャンペーンを利用すれば初年度年会費も無料。高いポイント還元率の法人カード、セゾンプラチナビジネスアメックスの詳細は以下の通りです。 セゾンプラチナビジネスアメックス基本情報 法人カード券面 国際ブランド American Express 法人カード年会費(税込) 初年度年会費無料通常33,000円(税込) 追加カード年会費(税込) 3,300円 追加カード発行可能枚数 最大9枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 カード総利用枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:1.125%セゾンマイルクラブ登録を追加 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯) ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) 付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料24時間365日のコンシェルジュサービスプライオリティ・パス(海外空港ラウンジ) 申し込み条件 個人事業主、法人代表者、会社員 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 追加プログラムに参加するとJALマイル還元率が最大1.125%にアップする 初年度年会費が無料で法人プラチナカードを利用できる コンシェルジュサービスなどを利用できる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 基本還元率は0.5%と平均的 契約した翌年以降は年会費がかかる ポイント還元率ランキング5位で紹介するおすすめ法人カード「セゾンプラチナビジネスアメックス」は、最大1.125%の高還元率でJALマイルが貯まる点がメリット。最大還元率でJALマイルを貯めるには、ポイント還元率アップサービス「SAISON MILE CLUB」への無料登録が条件です。 セゾンプラチナビジネスアメックスはJALマイルとセゾンのポイント(永久不滅ポイント)の両方が貯まり、貯めたポイントをJALマイルに交換すると最大の1.125%でJALマイルが貯まります。 セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度に限り年会費無料で利用できます。 さらに、プラチナ法人カードならではのコンシェルジュサービスや、空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能。JALマイルが高還元率で貯まり、お得な年会費で利用できるプラチナ法人カードで、高いポイント還元率の法人カードを探す方にもおすすめです。 決算書・登記簿謄本は不要! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら Airカード~ポイント還元率1.5%のおすすめ法人カード Airカードは、ショッピングでのポイント還元率が常時1.5%と他の法人カードと比較して高いおすすめの法人カードです。高ポイント還元率のおすすめ法人カード「Airカード」詳細は以下の通り。 Airカード基本情報 法人カード券面 国際ブランド JCB 法人カード年会費(税込) 5,500円 追加カード年会費(税込) 3,300円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 カード総利用枠 10万~500万円 ポイント還元率 1.5% マイル還元率 ANAマイル:移行不可JALマイル:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:ー国内旅行傷害保険:ー ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高100万円(海外) 付帯サービス・優待特典 会計ソフトとの連携サービス 申し込み条件 満18歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:Airカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 Airカードのメリット 公共料金・通信費・税金以外は1.5%のポイント還元率 Pontaポイント・dポイントへのポイント移行可能 Airカードのデメリット 5,500円(税込)の年会費がかかる 申し込み手続きの際書類を郵送する必要がある AirカードはリクルートとJCBが提携して発行する法人カードで、1.5%の高いポイント還元率が特徴のおすすめ法人カード。1.5%の高いポイント還元率で貯めたポイントは、リクルートのサービスでの利用や、Pontaポイント・dポイントへのポイント移行も可能です。 通常の法人カード年会費は5,500円(税込)ですが、年間約37万円以上の利用で年会費以上のポイントを貯めることが可能。また、期間限定で初年度年会費実質無料キャンペーンを実施中。Airカードを検討中の方は、キャンペーン中の申し込みで使い勝手を試すのもおすすめです。 Airカードは付帯サービス・優待特典は最低限ですが、高いポイント還元率で経費削減に繋げたい方におすすめの法人カードです。 ただし、Airカードは発行までの流れとして入会審査完了後に、申込書類を郵送する必要があります。WEB上でカード発行まで完結する法人カードを選びたい方は、ポイント還元率最大1.5% ※が狙える三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。 ※1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 初年度年会費が実質0円! Airカード 公式サイトはこちら ラグジュアリーカード ゴールド~1.5%のキャッシュバック還元率が人気 ラグジュアリーカード ゴールドは、金属製カードが利用でき高いステータス性が人気の高ポイント還元率法人カードです。おすすめ法人カード、ラグジュアリーカード ゴールドの詳細を以下で確認します。 ラグジュアリーカード ゴールド基本情報 法人カード券面 国際ブランド Mastercard® 法人カード年会費(税込) 220,000円 追加カード年会費(税込) 55,000円 追加カード発行可能枚数 最大4枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 法人カード1枚に対してETCカード1枚発行可能 カード総利用枠 一律の制限なし ポイント還元率 1.5% マイル還元率 ANAマイル:0.9%JALマイル:0.9% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億2,000万円(自動付帯)国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) 付帯サービス・優待特典 プライオリティ・パス(国内・海外1,700ヶ所以上の空港ラウンジサービスの無料利用) ラグジュアリーカードコンシェルジュ 会計ソフト連携(弥生会計・マネーフォワードなど) 申し込み条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主(学生不可) 出典:ラグジュアリーカード ゴールド公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ラグジュアリーカード ゴールドのメリット 1.5%のキャッシュバック還元率 事前入金すれば最大9,990万円まで決済できポイントが貯まる ANA・JALのマイルへ手数料無料で上限なくポイントを移行できる ラグジュアリーカード ゴールドのデメリット 年会費220,000円(税込)の年会費が必要 ラグジュアリーカード ゴールドの利用で貯めたポイントをキャッシュバック還元する場合、1.5%と高いポイント還元率に。クレジットカードによる支払い金額が大きい人にこそおすすめの法人カードです。 さらにラグジュアリーカード ゴールドは、各種スマホ決済や電子マネーチャージでも原則ポイント還元率が変わらない(※)点も特徴。スマホや電子マネーを使ってスムーズに決済したい人にもおすすめです。 楽天Edy、nanaco、BANKITなど一部はポイント付与対象外です。 納税時は支払い条件達成でキャッシュバック還元率が1.5% 高額決済に向いているラグジュアリーカード ゴールドは、所定の支払い条件を達成すると、税金の支払いでも基本と変わらない還元率でポイントが貯まります。納税時のポイント付与ルールをまとめると、次のとおりです。 ポイント付与率 条件達成者:基本と同じ未達成者:基本の半分 ポイント付与時期 初回請求月:半分6ヶ月後:集計期間後の6月 ※1 条件 1年間の税金以外のショッピング利用合計金額が、税金の3倍以上であること 集計期間 毎年4月6日から翌年4月5日 注意点 ポイント付与時点で有効なカードがない場合は付与なし 残りの半分のポイントは条件達成時のみ付与。未達成の場合は付与されません。 簡単にまとめると、1年間に税金の3倍以上のショッピングをすれば、納税時も基本と同じ還元率でポイントが貯まる仕組みです。最大9,990万円の事前入金サービスとあわせて活用すれば、納税でも多くのポイントが貯まるでしょう。 ラグジュアリーカードゴールド会員なら高ポイント還元率に加えVIP向け付帯サービス・特典も利用できる 高ポイント還元率のおすすめ法人カード「ラグジュアリーカードゴールド」は、VIP向け付帯サービス・特典が利用できる点も特徴。Mastercard®ブランドにおける最高ステータス「ワールドエリート」の法人カードで、さらに金属製法人カードが利用できる点もおすすめです。 ラグジュアリーカード ゴールドは対象レストランへの無料リムジン送迎など、豊富な付帯サービス・特典が利用できる点もメリットの高ポイント還元率法人カード。 年会費は220,000円(税込)と比較的高額ですが、経費計上できることを考慮すると手の届かない金額ではないでしょう。 まとめるとラグジュアリーカード ゴールドは、高額決済をする人におすすめのポイント還元率が高い法人カード。以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。 ステータスの高いゴールドカード! ラグジュアリーカード ゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールド~高いANAマイル還元率で国内・海外旅行傷害保険最大1億円の人気法人カード アメックスビジネスゴールドは、金属製の法人カードが利用できる点や高いANAマイル還元率、充実の付帯サービス・優待特典がおすすめの法人カード。 ANAマイル還元率が高いおすすめ法人カード、「アメックスビジネスゴールド」の詳細を以下で確認します。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド American Express 法人カード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※3 付帯特典あり:13,200円 追加カード発行可能枚数 最大99枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 カード総利用枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.5%~1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1.0%JALマイル:0.33%〜0.4% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) 付帯サービス・優待特典 国内・海外空港ラウンジサービス(国内・海外29空港の空港ラウンジサービスの無料利用) ゴルフ関連優待サービス ビジネスカード会員限定イベント 申し込み条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 アメックスビジネスゴールドのメリット メンバーシップ・リワード・プラスへの加入でANAマイル還元率が最大1% 全国から厳選した約200店舗のレストランにて1人分のコース料理代が無料 ステータスの高さが目立つメタル製の法人ゴールドカード 最高1億円まで補償される国内・海外旅行傷害保険が付帯 アメックスビジネスゴールドのデメリット 年会費が高い 通常ポイント還元率は0.5%と平均的 追加プログラムに参加した場合、2年目から3,300円(税込)の年会費が必要 アメックスビジネスゴールドは通常ポイント還元率が0.5%と他の法人カードと同程度ですが、「メンバーシップ・リワード・プラス」へ加入することでANAマイルへの還元率が最大で1.0%にあがります。 なお、「メンバーシップ・リワード・プラス」は初年度のみ無料で利用可能ですが、2年目以降は年間3,300円(税込)の費用が必要な点に注意しましょう。 しかし、アメックスビジネスゴールドのポイント還元率アッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円/税込)への加入で、ANAマイルの還元率が最大1.0%にアップするおすすめ法人カード。 アメックスビジネスゴールドは、マイルを貯めたい法人経営者・個人事業主におすすめの法人カードです。 さらに、アメックスビジネスゴールドは高いポイント還元率以外にも、アメックスブランドならではの付帯サービスや特典が充実する法人カードです。出張にも役立つ国内・海外の空港ラウンジサービスでは同伴者1名まで無料で利用可能などの特典もおすすめです。 その他対象レストランでコース料理が1名分無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」も、アメックスビジネスゴールドのおすすめ特典です。 また、アメックスビジネスゴールドはメタル製のカードなので、ステータスを重視する経営者・個人事業主にもおすすめのビジネスカードです。 追加カードもメタル製で発行可能! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら 楽天ビジネスカード~楽天市場のポイント還元率が3%と高いおすすめ法人カード 楽天ビジネスカードは、高いポイント還元率で楽天ポイントが貯まるおすすめ法人カード。楽天市場ではポイント還元率が3%と、高いポイント還元率がおすすめの法人カードです。 ポイント還元率でおすすめ法人カード「楽天ビジネスカード」詳細は以下の通りです。 楽天ビジネスカード基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa 法人カード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加カード年会費(税込) 発行不可 追加カード発行可能枚数 発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目〜:550円 ETCカード発行可能枚数 複数枚 カード総利用枠 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 ポイント還元率 1% マイル還元率 ANAマイル:0.5%JALマイル:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外)(楽天プレミアムカードの特典) 付帯サービス・優待特典 Visaビジネスオファー(ビジネス特典) プライオリティ・パス(国内・海外1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスの無料利用) 国内空港ラウンジサービス(国内33空港の空港ラウンジと一部海外の空港ラウンジサービスの無料利用) トラベルデスク 申し込み条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)、個人事業者 ※楽天ビジネスカードは親カード、楽天プレミアムカードの所有が発行の条件です。 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 楽天ビジネスカードのメリット 楽天関連サービスを使う使うならポイント還元率が3%までアップする 楽天プレミアムカードに付帯するプラチナ級のサービスが利用できる 楽天ビジネスカードのデメリット 年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードを発行しなければならない 申し込み手続きの際書類を郵送する必要がある 高いポイント還元率でおすすめの法人カード「楽天ビジネスカード」は、個人向けカードの「楽天プレミアムカード」付帯カードとして発行可能。楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)です。 楽天ビジネスカードは、経費支払い用のETCカードを年会費無料(2枚目以降は年会費税込み550円)で発行可能。プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス)や国内・海外旅行傷害保険最大5,000万円など豊富な付帯サービスも利用でき、車を利用する方や空港利用が多い法人経営者・個人事業主にもおすすめの高ポイント還元率法人カードです。 追加カードは発行不可のため、個人事業主やマイクロ法人(1人会社)で利用する法人カード・ビジネスカードをお探しの法人経営者・個人事業主におすすめです。 楽天市場でのショッピングなら3%のポイント還元率 楽天ビジネスカードは、通常でも1.0%と高いポイント還元率の法人カードですが、楽天市場ではポイント還元率3%が特徴。楽天ビジネスカードの利用で高ポイント還元率で貯まる楽天ポイントは、楽天プレミアムカードで貯めたポイントと合算でき効率よくポイントが貯まります。 楽天ビジネスカードは楽天市場の利用が多い中小企業代表者や個人事業主にメリットのある法人カードです。高いポイント還元率で貯めたポイントは、ショッピングにも利用でき経費削減にも繋がるでしょう。楽天ビジネスカードは、ポイント還元率が高い法人カードを発行したい方におすすめです。 ただし、楽天ビジネスカードも入会申込書の郵送が必要です。WEB上で申し込める法人カードを選びたい方は、ポイント還元率が高い三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。 楽天市場で3%のポイント還元率 楽天ビジネスカード 公式サイトはこちら 関連記事 楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners~ポイント還元率1%のプラチナ法人カード ポイント還元率ランキング10位の「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」は、ポイント還元率が1%と高いプラチナ法人カード。 高ポイント還元率の法人カード「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」詳細を以下で確認しましょう。 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 法人カード年会費(税込) 55,000円 追加カード年会費(税込) 5,500円 追加カード発行可能枚数 18枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 19枚 カード総利用枠 原則200万円〜※所定の審査あり。 ポイント還元率 1% マイル還元率 ANAマイル:0.6%JALマイル:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)国内旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯) ショッピング補償保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) 付帯サービス・優待特典 プライオリティ・パス国内空港ラウンジサービス(国内32空港と一部海外の空港ラウンジサービスの無料利用)コンシェルジュサービス 申し込み条件 満30歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:三井住友ビジネスプラチナカード for Owners公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット 1%と高いポイント還元率 原則200万円〜と利用可能枠の下限がある※ ※所定の審査あり。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのデメリット 年会費55,000円(税込)の年会費が必要 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、基本ポイント還元率が1%と高いプラチナ法人カード。過去には還元率が0.5%でしたが、現在はポイントプログラムが改善されて1%にアップしています。 その他、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは対象のコンビニ・飲食店での最大7%(※)のポイント還元もおすすめ。特定店舗でのポイント還元率も高い法人経営者・個人事業主におすすめ法人カードです。 ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払う場合があります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象外です。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗により異なる場合があります。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法により、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済は不可。ポイント還元は受けられないため、注意。 おすすめのプラチナ法人カード! 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersについて詳しく解説した記事はこちら 法人カードのポイント還元率アップ特典・サービスの活用で効率よく貯める方法法人カードやビジネスカードでより多くのポイントを貯めたい場合、ポイント還元率の高いクレジットカードの利用に加え、法人カードの利用方法も重要です。以下では、法人カードのポイント還元率アップ特典・サービスの活用で効率よくポイントを貯める方法を紹介します。メイン法人カードへの支払い集約メリットは大きい法人カード・ビジネスカードで効率よくポイントを貯めるには、ポイント還元率が高い法人カードへの経費支払いの集約がおすすめです。1枚の法人カードに支払いを集約すると、より多くのポイントが貯まる可能性が高まるからです。例えば、三井住友ビジネスカード ビジネスオーナーズのゴールドランクでは、年間100万円利用することで、通常の還元と別に10,000ポイントを受け取れる特典を設けています。更に、通常なら5,500円(税込み)かかる年会費も通年で100万円利用することで永年無料※になる特徴も持ちます。したがって、年間で100万円以上利用する人が、三井住友カード ビジネスオーナーズのゴールドカードを利用した場合、通常還元ポイントが50,000、特典ポイントの10,000の合計6万円分相当を得ることができます。 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 年間100万円の利用で2つのお得! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 法人カードのポイント還元率アップ特典・サービスを活用する法人カードやビジネスカードの支払いでは、各種ポイント還元率アップ特典・サービスの活用も重要です。法人カードのポイント還元率アップサービスの例は以下です。 対象店舗限定でポイント還元率アップ 電子マネーなど特定の支払い方法でポイント還元率アップ 特別会員プログラムへの入会でポイント還元率アップ 期間限定ポイント還元率アップ特典・キャンペーン 当記事でおすすめするのは、楽天ビジネスカード。楽天市場を使う場合、通常よりも3倍となる3.0%のポイント還元率に上がります。仕事で必要な道具などを購入する際に楽天市場をよく使う人は、この機会に楽天ビジネスカードへ申し込みしましょう。 楽天市場で高還元率! 楽天ビジネスカード 公式サイトはこちら 一般ランクの法人カードよりプラチナ・ゴールドがポイント還元率が高くおすすめ高いポイント還元率で効率よくポイントを貯めるなら、一般ランクの法人カードよりゴールド法人カードやプラチナ法人カードも検討しましょう。なぜなら、一般ランクの法人カードよりも高いポイント還元率やポイント還元率アップの特典が用意される場合があるからです。注意点として、ゴールド・プラチナランクの法人カードは一般ランクの法人カードよりも年会費が高い傾向にあります。年間で数千円から数万円の支払いが生じることは押さえておきましょう。なお、カードによっては入会後のキャンペーン利用で年会費数年分のポイントをもらえたり、100万円以上の利用で翌年以降の年会費が0円になる特典を用意しているところもあります。 関連記事 年会費を押さえてゴールドカードを利用したいあ愛はこちらも御覧ください 発行・入会前に確認したい注意点詳細を紹介以下では、ポイント還元率が高い法人カード・ビジネスカードの発行や入会前に確認したい注意点を紹介します。ポイントの交換先によりポイント還元率が違う場合もあり、法人カード申し込み前の確認がおすすめです。交換商品により1ポイントの価値が違う法人カードやビジネスカードに限らずクレジットカード全般ですが、法人カードで貯めたポイントは交換商品により1ポイントの価値が違いポイント還元率も異なります。キャッシュバックやギフトカード交換、提携ポイント・マイル移行など、ポイントの交換先によりポイント還元率が変動します。法人カードの利用で貯めたポイントは、高いポイント還元率で利用できるものへの交換がお得。そのため、利用したい交換先のポイント還元率を確認の上、法人カードを申し込みするのがおすすめです。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)とJCB Biz ONEの違いについて詳しく解説した記事はこちら ポイントの有効期限と失効に注意法人カード・ビジネスカードのポイントを貯める上で気をつけたいのは「ポイント有効期限」です。高いポイント還元率でポイントを貯めても、多くの法人カードのポイントには有効期限があり、期限を過ぎるとポイントは失効して利用できなくなります。ただしステータスの高いゴールド法人カードやプラチナ法人カードでは、ポイントの有効期限が長くなる場合も。また、一部ポイント有効期限がない法人カードもあり、ポイント有効期限を気にせずに貯めたい場合は、ポイント有効期限が長いか無期限の法人カードへの申し込みするのがおすすめです。年会費無料の法人カードにはポイントプログラムがない場合がある法人カードやビジネスカードには年会費永年無料のカードが存在します。ただし年会費無料の法人カードには、ポイント還元自体がない券種もあるため注意が必要。当然、ポイント還元がなければ法人カード・ビジネスカードで多額の支払いをしてもポイントは得られません。なお、当記事で紹介している法人カードはいずれもポイント還元率が0.5%以上に設定されています。気になる人は以下を確認しましょう。 法人カード 画像 リンク ポイント還元率 1JCB Biz ONE 詳細へ 1.0%~10.5%※ 2UPSIDERカード 詳細へ 1.0%~1.5% 3三井住友カード ビジネスオーナーズ 詳細へ 0.5%〜1.5% ※1 4三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 詳細へ 0.5%〜2% ※2 5セゾンプラチナビジネスアメックス 詳細へ 0.5%~1.125%(JALマイル) 6Airカード 詳細へ 1.5% 7ラグジュアリーカード ゴールド 詳細へ 1.5% 8アメックスビジネスゴールド 詳細へ 0.5%~1% 9楽天ビジネスカード 詳細へ 1% 10三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 詳細へ 1% 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。法人カードで貯めたポイントの使い道と活用法以下では、法人カード・ビジネスカードで貯めたポイントの代表的な使い道や、おすすめのポイント活用法を紹介します。高いポイント還元率で貯めた法人カードのポイント活用法を申し込み前に確認しましょう。法人カードの支払いに利用できるキャッシュバックがおすすめ法人カードやビジネスカードのポイント利用方法で特におすすめのが「キャッシュバック」です。ポイントをキャッシュバックとして利用する場合、「法人カードの利用代金からの値引き」で還元されるのが一般的。つまり、法人カードの利用場所も限定されずおすすめです。キャッシュバックした場合のポイント還元率とその他商品などに交換した場合のポイント還元率を確認の上ポイント交換先を選択しましょう。UPSIDERカードは還元されたポイントの使い道がキャッシュバックのみUPSIDERカードは、「上場のための法人カード」と公言しているビジネス用カードです。ポイント還元率は、1.0%~1.5%と高い部類に入りますが、その使い道はキャッシュバックに限定されます。ポイントでビジネス用品を購入したり、サービスを受けたりすることはできませんが、使い道に悩みたくない人は検討しましょう。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら ギフトカード・商品と交換も可能法人カードやビジネスカードの利用で貯めたポイントは、ギフトカードや家電やグルメ商品などへの交換もおすすめです。経費を現金払いする場合と比較し、ポイント還元率の高い法人カードを利用したポイント活用で、経費をかけずに商品に交換できおすすめです。 関連記事 ポイントをギフトカードに交換可能なJCB一般法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 提携ポイント移行・マイル移行法人カード・ビジネスカードで貯めたポイントは、提携ポイントやマイルへ移行もできます。提携ポイントへ移行する場合、代表例はTポイントやdポイント、nanacoポイントなど。これらのポイントはコンビニなどでも利用しやすい点がメリットです。またポイントのマイル移行を選択すると、ある程度のマイルで飛行機のチケット購入なども可能。出張費の経費削減ができます。 関連記事 マイルが貯まる法人カードについて詳しく解説した記事はこちら まとめとよくある質問当記事では、ポイント還元率が高いおすすめの法人カード・ビジネスカードをランキングで紹介し、法人カードで効率よくポイントを貯める方法や注意点も紹介しました。高いポイント還元率の法人カードランキングで紹介したおすすめ法人カードは以下の通りです。 ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキング 1位 JCB Biz ONE 2位 UPSIDERカード 3位 三井住友カード ビジネスオーナーズ 4位 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 5位 セゾンプラチナビジネスアメックス 6位 Airカード 7位 ラグジュアリーカード ゴールド 8位 アメックスビジネスゴールド 9位 楽天ビジネスカード 10位 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。高いポイント還元率の法人カード・ビジネスカードの利用は経費削減に直結します。当記事を参考にポイント還元率の高い法人カード・ビジネスカードを比較し、公式サイトでキャンペーン情報や特典内容をご確認ください。以下では、ポイント還元率の高い法人カードの選び方についてのよくある質問に回答します。法人向けのクレジットカードでポイントを効率良く貯める方法は?法人向けのクレジットカードでポイントを効率良く貯めるには、ポイント還元率が高い法人カード・ビジネスカードや、入会キャンペーンでポイント還元がある法人カードを比較して選ぶ方法がおすすめ。高いポイント還元率の法人カードの利用で、法人カードの利用金額に応じて効率よくポイントが貯まり、その上入会キャンペーンでポイント還元がある法人カードならさらにポイントが貯まります。また、複数の法人カードを利用せず1枚の法人カードへの経費集約や、法人カードによってはポイント還元率アップの特典やサービスの活用でも効率よくポイントが貯まります。年会費が安くてポイント還元率の高い法人カードのおすすめは?当記事で紹介中のポイント還元率が高いおすすめ法人カードは、ポイント還元率1.0〜1.5%かつ年会費永年無料のUPSIDERカードや、楽天市場の利用で3%のポイント還元率の楽天ビジネスカードなど。また、ポイント還元率が高い法人カードには、年会費永年無料の法人カードや初年度のみ年会費無料の法人カード、年会費有料の法人カードなど種類があります。年会費無料の法人カードの中にはポイント還元自体がないこともある一方で、年会費有料の法人カードではポイント還元率が高い場合も。法人カードの利用金額と年会費、ポイント還元率を比較の上、申し込みする法人カードを選びましょう。法人カードの申し込み・審査に必要な書類は?法人カードの申し込み・審査に必要な書類は、一般的に法人申し込みの場合登記簿謄本や代表者の本人確認書類、個人事業主やフリーランスの場合申し込み者の本人確認書類が必要です。申し込みする法人カードにより必要書類が違うため、申し込み前の確認がおすすめです。ポイントの個人利用は問題ない?税務上の扱いは?法人カード・ビジネスカードのポイント個人利用に関する税務上の取扱は法律でも定められず、グレーゾーンとされます。国税庁のホームページでは、法人カード・ビジネスカードのポイント利用と税金に関する研究内容を掲載しています。 ポイントプログラムの法律関係は贈与契約といえるが、贈与の目的物はポイント保有者の意思表示(請求等)によって初めて確定するという停止条件付贈与契約であり、さらに、請求等によって停止条件が成就するまでは、ポイント付与者に解除権等が与えられているという契約関係といえる。 停止条件付贈与契約であるので、停止条件の成就、すなわち、ポイントが実際に使用された時に贈与契約は効力を生じ、その時点で課税されるべき所得となると考えられる。 引用:国税庁 「各種ポイントによる個人に対する還元は、課税対象の一時所得に該当する可能性が高い」という内容です。ただし、「実務ではポイントの全てを把握して申告するのは困難」という文言もあり、会計処理の難しさにも言及。以上より、法人カードのポイント利用方法や仕訳などは、税理士や税務署へ相談の上の判断がおすすめです。ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキングへ戻る 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
マイルが貯まる法人カード7選!ANA・JALのマイル別におすすめの最強カードを紹介
国内・海外出張が多い方におすすめなのが、経費削減にも繋がるマイルが貯まる法人カード・ビジネスカード。当記事では、マイルの基本情報や比較ポイントを解説。さらに、2025年8月最新のマイルを貯めたい経営者や個人事業主におすすめの法人向けクレジットカードを紹介します。ANAマイルやJALマイルを貯められる最強法人カード・ビジネスカードを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。 2025年8月最新!マイル還元におすすめの法人カード3選 ANA JCB法人カード(一般) ANAマイル還元率が常時1.0%、さらに入会時・更新時・航空券購入時にボーナスマイルがもらえる!年会費も初年度無料、2年目以降2,475円(税込)と安い傾向にあり、ANAユーザーには特におすすめの法人カードです。 詳細へ セゾンプラチナビジネスアメックス SAISON MILE CLUBへの登録でJALマイルが最大1.125%という非常に高い還元率で貯まります。さらにプライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録でき、世界中の空港ラウンジを使い放題です。 詳細へ アメックスビジネスゴールド ANAマイル還元率が最大1.0%!つまり50万円利用すれば5,000マイルが貯まります!さらに国内空港ラウンジ無料サービスも付帯するため、出張の多い方におすすめの法人カードです。 詳細へ マイル・マイレージとは?基礎知識を解説まずは、マイルやマイレージの基本情報や法人カード・ビジネスカードでマイルを貯める方法を以下で解説します。そもそもマイル・マイレージとは?以下では「マイル」「マイレージ」に関してそれぞれ説明します。 マイレージ各航空会社のマイルが貯まるポイントプログラムのこと。 マイルマイレージで獲得できるポイントのこと。 マイレージは、走行距離などを測るために使われる単位のこと。そこから、日本では航空会社の利用で貯まるポイントが「マイル」と呼ばれています。各種フライトで貯まるマイルは、移動距離や支払額に応じて貯まる仕組みです。また、航空会社での利用だけではなく、普段の買い物で貯めたポイントをマイルへ交換できる法人カードやビジネスカードもあります。以下では、法人カード・ビジネスカードでマイルを貯める2種類の方法を解説します。法人カードでマイルを貯める方法は主に2種類法人カードでマイルを貯める方法は、主に以下の2種類です。 法人カードの利用で貯めたポイントをマイルに移行する 航空会社と提携する法人カードを利用してマイルを貯める それぞれ解説します。法人カードの利用で貯めたポイントをマイルに移行するまず紹介するのは、法人カードやビジネスカードの利用で貯めたポイントをマイルに移行する方法。法人カードやビジネスカードの中には、ポイント還元サービスにより普段の買い物で貯まったポイントを、航空会社のマイルに交換できる場合があります。ただし、マイルへの移行手数料や年間のマイル移行上限数がある場合もあるため、事前の確認が必要です。航空会社と提携する法人カードを利用してマイルを貯める続いては、航空会社と提携する法人カードを利用してマイルを貯める方法です。航空会社と提携する法人向けクレジットカードには、下記の特典が付帯することもあります。 入会時や更新時にもらえるボーナスマイル 搭乗時にさらに加算されるボーナスマイル 当然提携する航空会社のマイルがたまる法人カードが多いので、よく利用するマイルに応じてカードを選ぶのがおすすめ。航空会社の提携カードではショッピングでマイルが交換できない場合もあるただし、提携法人カードの中には航空券購入などの航空会社関連以外の通常の利用で貯めたポイントをマイルに移行できないカードもあります。ポイントをマイルに変更できる法人カードなら、実質日々の支払いでもマイルを貯められますが、提携法人カードを選ぶと通常利用でマイルがたまらない可能性があります。具体的なケース別に確認しましょう。 ケース 年間の飛行機代 年間ショッピング額 還元率 合計マイル 提携カード(マイル移行不可) 100万円 100万円マイルへの交換不可 1.0% 10,000マイル 提携カード(マイル移行可) 50万円 100万円 1.0% 15,000マイル 法人カード 10万円 100万円 1.0% 11,000マイル 飛行機をたくさん乗るなら、航空会社と提携する法人カードを選ぶほうがお得のケースもあります。しかし、日々の支払いで貯めたポイントをマイルに交換するほうが、よりマイルがたまりやすいかもしれません。ご自身の使用するシーンに応じ、適切な法人カードを選びましょう。マイルが貯まる法人カードの選び方・比較ポイントを紹介前章では、マイルやマイレージの基本情報や法人向けクレジットカードでマイルを貯める方法を紹介しました。本章では、マイルが貯まる法人カードの選び方・比較ポイントを紹介します。 比較ポイント①法人カードの年会費で選ぶ 比較ポイント②交換可能なマイルの種類とマイル還元率で選ぶ 比較ポイント③年間のマイル移行数上限で選ぶ 比較ポイント④マイル移行手数料で選ぶ 比較ポイント⑤空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの付帯特典で選ぶ 自分に合った法人カードでマイルを貯めるため、それぞれの比較ポイントを確認しましょう。法人カードの年会費で選ぶまず紹介するマイルが貯まる法人カードの比較ポイントは、年会費を確認すること。マイルが貯まる(ポイントをマイルに交換できる)法人カードの年会費は無料から数十万円程と幅が多く、予算に合った年会費の法人カードへの申し込みましょう。しかし、年会費が高い法人カードのほうがマイルがたまりやすい傾向にあるので、以下の内容も参考にしながらクレカの利用額に応じてシミュレーションするのがおすすめです。交換可能なマイルの種類とマイル還元率で選ぶ続いてのマイルが貯まる法人カードの比較ポイントは、貯められるマイルの種類やマイル還元率です。各航空会社には特有のマイルがありますが、法人カードにより移行できるマイルの種類が限定される場合もあります。それぞれのマイルに互換性はないので、法人カードの申し込み前にどのマイルが貯められるかを確認しましょう。また、マイル還元率も法人カードにより異なります。マイル還元率の高さは、下記を目安にするのがおすすめです。 0.3%〜0.5%…平均的 0.5%以上…高い 1.0%以上…とても高い 還元率が高ければ高いほどマイルはたまりやすいため、基本的には還元率の高いカードを選びましょう。とはいえ、マイル還元率が高い法人カードは年会費も高い傾向にあるので、費用対効果を比較するのがおすすめです。年間のマイル移行数上限で選ぶ続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードの比較ポイントは、年間のマイル移行数上限。法人カードによっては、年間で移行できるマイルの上限数が定められる場合もあります。特に法人カード・ビジネスカードでの利用金額が多く、まとまったポイントをマイルに交換する可能性がある場合、マイルへの移行上限を確認して申し込みするのがおすすめです。マイル移行手数料で選ぶ続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードの比較ポイントは、マイル移行手数料。法人カードやビジネスカードで貯めたポイントをマイルへ移行する際には、マイル移行手数料がかかる場合があります。マイル移行には無料~年間5,000円前後かかることが一般的です。コストを比較して法人カードを検討する場合、カードの年会費だけではなく、マイル移行手数料も含めたトータルコストで比較するのがおすすめです。空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの付帯特典で選ぶ最後に紹介するマイルが貯まる法人カードの比較ポイントは、空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの付帯特典です。マイルを貯めたい経営者や個人事業主は、空港利用機会が多く、空港ラウンジを利用する機会が多いでしょう。出張が多い方は、下記の付帯特典の有無で選ぶのもおすすめです。 国内空港ラウンジサービス プライオリティ・パス 旅行傷害保険 空港での時間を快適に過ごしたい方は、国内空港ラウンジサービスの有無やプライオリティ・パスの有無で選びましょう。また、国内・海外に行く機会が多い経営者や個人事業主には、国内・海外旅行傷害保険の有無も確認するのもおすすめ。補償額や付帯条件は法人カードにより異なり、数千万~最大数億円の補償がつく法人カード・ビジネスカードがあるため、あわせて事前に比較しましょう。以上、マイルが貯まるおすすめ法人向けクレジットカードの比較ポイントを5つ紹介しました。 関連記事 法人カードの空港ラウンジサービスについて詳しく解説した記事はこちら マイルが貯まる最強法人カードおすすめ7選前章で紹介した比較ポイントをふまえ、以下ではマイルが貯まるおすすめの法人カード紹介します。当記事で紹介する各法人カードの特徴をまとめると、次のとおりです。 紹介する各法人カードの特徴 ※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。 ANA JCB法人カード(一般) 初年度無料、2年目以降2,475円(税込)という安めの年会費で使える法人カード。それでいてANAマイル還元率が1%と高く、マイルを貯めやすい特徴があります。 詳細へ セゾンプラチナビジネスアメックス SAISON MILE CLUBに登録すると、最大1.125%という非常に高い還元率でJALマイルが貯まります。さらにプライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録でき、世界中の対象空港ラウンジを無料で使い放題です。 詳細へ アメックスビジネスゴールド 49,500円(税込)の年会費がかかりますが、各種プログラムに登録すれば1%の還元率でANAマイルが貯まります。さらにポイントは海外航空会社のマイルにも交換できるほか、空港ラウンジサービスやホテル無料宿泊券など豪華特典が満載のゴールド法人カードです。 詳細へ JCB Biz ONE ANA・JALともに還元率は0.3%と低いものの、年会費無料で使える法人カードです。Amazonやスタバなど対象店舗では大幅に還元率がアップします。 詳細へ ダイナースクラブ ビジネスカード ANAマイル還元率が1%と高い法人カード。ポイントに有効期限がなく、じっくりと貯めてからマイルへ移行できます。海外ではダイナースクラブの空港ラウンジを年10回まで無料で使えます。 詳細へ セゾンコバルトビジネスアメックス マイル還元率は低めですが、年会費無料で使える法人カードです。AWSやモノタロウ、Yahoo! JAPANビジネスサービスなどの対象サービスで4倍のポイントが貯まり、マイルを貯めやすい特徴があります。 詳細へ ラグジュアリーカード ゴールド ANA・JALはもちろん海外航空会社のマイルも0.9%の還元率で貯められます。年会費は220,000円(税込)と高額なため、その他の付帯特典も利用する人におすすめです。 詳細へ 次に、貯められるマイルの種類やマイル移行手数料など、気になる項目を表で比較しましょう。 カード名 ANA JCB法人カード(一般) セゾンプラチナビジネスアメックス アメックスビジネスゴールド JCB Biz ONE ダイナースクラブ ビジネスカード セゾンコバルトビジネスアメックス ラグジュアリーカード ゴールド 還元率が高いマイル ANAマイル JALマイル ANAマイル ANA・JAL ANAマイル ANA・JAL ANA・JAL カード券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 国際ブランド JCB American Express American Express JCB Diners Club American Express Mastercard®︎ 年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,475円(税込) 初年度年会費無料通常33,000円 49,500円 永年無料 27,500円 永年無料 220,000円 追加カード年会費(税込) 825円(税込) 3,300円 13,200円 発行不可 2枚まで無料 ※2 永年無料 55,000円 貯まるマイルの種類 ANA ANA、JAL 16航空会社 ANA、JAL、デルタ航空 ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空 ANA、JAL ANA、JAL、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 マイル還元率 ANA:1.0% ANA:0.3%JAL:1.125% ANA:0.5%〜1.0%JAL:0.33%〜0.4%その他:0.5%〜0.8% ANA:0.3%JAL:0.3%その他:0.3% ANA:0.5%〜1.0%JAL:0.33%〜0.4%その他:0.5%〜0.8% ANA:0.3%JAL:0.25% ANA:0.9%JAL:0.9%その他:0.9% マイル移行手数料(税込) 年間5,500円 年間5,500円 ※3 年間3,300円 ※4年間5,500円 ※5 無料 年間6,600円 無料 無料 年間のマイル移行上限 ANA:なしJAL:なし ANA:なしJAL:150,000マイル ANA:40,000マイルJAL:なし ANA:なしJAL:45,000マイル ANA:40,000マイルJAL:なし ANA:なしJAL:150,000マイル ANA:なしJAL:なし 国内空港ラウンジサービス × 〇 〇 × 〇 × 〇 プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) × 〇 × × × ※6 × 〇 海外旅行傷害保険 最高1,000万円 最高1億円 最高1億円 なし 最高1億円 なし 最高1億2,000万円 国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円 最高5,000万円 なし 最高1億円 なし 最高1億円 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 SAISON MILE CLUBのサービス年会費 メンバーシップ・リワード・プラス(ポイントアップサービス)の料金 メンバーシップ・リワード ANAコース(ANAマイル移行時は加入必須)の料金 ダイナースクラブの海外空港ラウンジは年間10回まで無料利用可能マイルが貯まる法人カードの中でも、「ANAマイル還元率が高い法人カード」や「JALマイル還元率が高い法人カード」、「ANAマイル・JALマイル共に貯められる法人カード」など、その種類は様々。貯めたいマイルが高還元率で貯まる法人カードを比較し、申し込みましょう。ここからは各おすすめ法人カードの詳細を解説します。 【ANA】ANA JCB法人カード(一般)~入会時・継続時に1,000マイルがもらえる ANA JCB法人カード(一般)詳細 法人カード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,475円(税込) 追加カード年会費(税込) 825円(税込) ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用限度額 公式サイト参照 貯まるマイルの種類 ANA マイル還元率 ANA:1.0% マイル移行手数料(税込) 年間5,500円 年間のマイル移行上限 ANA:なしJAL:なし 国内空港ラウンジサービス × プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) × 旅行傷害保険 海外:最高1,000万円国内:なし 法人カードの申し込み条件 18歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:ANA JCB法人カード(一般)公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ANA JCB法人カード(一般)のメリット 法人カード入会時・更新時・航空券購入時にボーナスマイル(ANA)がもらえる 1.0%のANAマイル還元率 初年度年会費無料で次年度以降も安い年会費 ANA JCB法人カード(一般)のデメリット 年間5,500円(税込)の移行手数料がかかる 空港ラウンジサービスやプライオリティ・パスの特典は付帯しない ANA JCB法人カード(一般)も、マイルが貯まるおすすめ法人カードの1枚。 ANA JCB法人カード(一般)は、初年度年会費無料で次年度以降も2,475円(税込)の年会費で利用でき、1.0%のANAマイル還元率が特徴のおすすめ法人カード。 入会だけで1,000マイルがもらえ、航空券購入時も通常マイルに加え10%のボーナスマイルが加算されます。 ANA JCB法人カード(一般)はマイル移行手数料こそかかりますが、比較的低いコストでANAマイルを貯められるのがおすすめポイント。 一方で、国内空港ラウンジサービスや旅行傷害保険の比較では、アメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナビジネスアメックスが優勢です。 ANA JCB法人カード(一般)は年会費のコストを抑えつつ、高いANAマイル還元率を求める方におすすめの法人カードです。 入会時・更新時のボーナスマイルがおすすめ! ANA JCB法人カード(一般) 公式サイトはこちら 関連記事 ANA法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら 【JAL】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~JALマイル還元率最高1.125%の法人プラチナカード セゾンプラチナビジネスアメックス詳細 法人カード券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 初年度年会費無料通常33,000円 追加カード年会費(税込) 3,300円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用限度額 審査により個別に決定 貯まるマイルの種類 ANA、JAL マイル還元率 ANAマイル 0.3%JALマイル 1.125% マイル移行手数料(税込) 年間5,500円 ※3 年間のマイル移行上限 ANA:なしJAL:150,000マイル 国内空港ラウンジサービス 〇 プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) 〇 旅行傷害保険 海外:最高1億円国内:最高5,000万円 法人カードの申し込み条件 個人事業主、法人代表者(学生・未成年を除く) 出典:セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 SAISON MILE CLUBのサービス年会費。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 最大1.125%のJALマイル還元率 プライオリティ・パスなど特典が利用できる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 年間150,000マイルまでの移行上限がある 契約した翌年から年会費がかかる マイル還元率を高めるには追加プログラムに参加する必要がある 続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)です。 セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルを高還元率で貯めたい経営者や個人事業主におすすめの法人プラチナカード。 セゾンマイルクラブへの登録で、JALマイル還元率は最大1.125%と高い水準で利用可能です。他社のプラチナ法人カードと比較して安い年会費で利用できる上、初年度は年会費無料で利用できます。 また、セゾンプラチナビジネスアメックスは、プラチナ法人カードならではの特典が利用できる点もおすすめで、国内空港ラウンジサービスはもちろん、プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス)も利用可能。 プライオリティ・パスの年会費は日本円でも数万円なので、国内・海外で空港ラウンジを利用する予定のある経営者や個人事業主にはおすすめの1枚です。 初年度年会費無料で発行できる! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら 【ANA】アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード~一律の利用限度額なしの利用枠や豊富なサービスがおすすめ アメックスビジネスゴールド詳細 法人カード券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 13,200円 ETCカード年会費(税込) 無料 利用限度額 一律の限度なし 貯まるマイルの種類 ANA・JAL含め全16航空会社 マイル還元率 ANA:0.5%〜1.0%JAL:0.33%〜0.4%その他:0.5%〜0.8% マイル移行手数料(税込) メンバーシップ・リワード・プラス(ポイントアップサービス):年間3,300円メンバーシップ・リワード ANAコース(ANAマイル移行時は加入必須):年間5,500円 年間のマイル移行上限 ANA:40,000マイルJAL:なし 国内空港ラウンジサービス 〇 プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) × 旅行傷害保険 海外:最高1億円国内:最高5,000万円 法人カードの申し込み条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:アメックスビジネスゴールド公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 アメックスビジネスゴールドのメリット ANAマイル還元率が最高1.0%で貯まる 国内空港ラウンジサービスと旅行傷害保険など充実のサービスが利用できる 金属製の法人カード アメックスビジネスゴールドのデメリット 49,500円(税込)の年会費がかかる 年間40,000マイルまでの移行上限がある お得にマイルを貯めるには、追加プログラムに参加する必要がある まず紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード(アメックスビジネスゴールド)です。 アメックスビジネスゴールドは、最高1.0%のANAマイル還元率が特徴で、その他豊富な特典・サービスでも人気の1枚です。 アメックスビジネスゴールドは、ポイントアッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」への加入でANAマイル還元率が1.0%と高還元率になる点が特徴。ANA・JALを含む16の航空会社と提携しており、マイル交換が可能です。 また、メンバーシップ・リワード・プラスへの入会ポイント有効期限が無期限となるため、まとまったポイントをANAマイルに交換したい経営者や個人事業主におすすめです。 ポイントのANAマイルへの移行は「メンバーシップ・リワード ANAコース」への加入が必要です。 さらに、アメックスビジネスゴールドは本人と同行者1名まで無料で利用できる国内空港ラウンジサービスに加え、国内・海外旅行傷害保険など充実のサービスが付帯します。 アメックスビジネスゴールドは、法人カードの優待特典も重視しつつANAマイルを高還元率で貯めたい方におすすめの法人カードです。 ANAマイル還元率が1.0%! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら 【ANA・JAL】JCB Biz ONE~年会費無料でマイルが貯まる上ポイント還元率も充実 JCB Biz ONE詳細 法人カード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用限度額 〜500万円※所定の審査あり 貯まるマイルの種類 ANA、JAL、デルタ航空 マイル還元率 ANA:0.3%JAL:0.3%その他:0.3% マイル移行手数料(税込) 無料 年間のマイル移行上限 ANA:なしJAL:45,000マイル 国内空港ラウンジサービス × プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) × 旅行傷害保険 - 法人カードの申し込み条件 18歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:JCB Biz ONE公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCB Biz ONEのメリット 年会費無料で発行できる、JCBのプロパーカード ANAマイル・JALマイル共に貯められ移行手数料無料 ポイント還元率が常時1.0% JCB Biz ONEのデメリット マイル還元率は0.3%と平均的 45,000マイルまでの移行上限がある 旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスの特典は付帯しない 続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードはJCB Biz ONEです。 JCB Biz ONEは、年会費が永年無料で利用できる上、ANAマイル・JALマイル共に0.3%の還元率で貯められる法人カードです。 当記事で紹介中のアメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナビジネスアメックスと比較すると、マイル還元率では劣ります。 しかし、年会費やマイル移行手数料を抑えてANAマイル・JALマイル共に貯めたい経営者や個人事業主にはJCB Biz ONEがおすすめです。 JCB Biz ONEは、年会費無料ながらポイント還元率が常時1.0%の点もおすすめ。さらに、モバ即サービスを利用すれば、登記簿謄本不要で最短5分※の即時発行も可能です。 モバ即の入会条件は2点。【1】 9:00AM~8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 最短5分で発行可能な法人カード! JCB Biz ONE 公式サイトはこちら 【ANA】ダイナースクラブ ビジネスカード~有効期限なしでポイント還元率1.0% ダイナースクラブ ビジネスカード詳細 法人カード券面 国際ブランド Diners Club 年会費(税込) 27,500円 追加カード年会費(税込) 2枚まで無料※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用限度額 審査により個別に決定 貯まるマイルの種類 ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空 マイル還元率 ANA:0.5%〜1.0%JAL:0.33%〜0.4%その他:0.5%〜0.8% マイル移行手数料(税込) 年間6,600円 年間のマイル移行上限 ANA:40,000マイル JAL:なし 国内空港ラウンジサービス 〇 プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) ×※ダイナースクラブの海外空港ラウンジは 年間10回まで無料利用可能 旅行傷害保険 海外:最高1億円国内:最高1億円 法人カードの申し込み条件 カード会社の基準を満たした法人代表者または個人事業主 出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット ANAマイル還元率が1.0% 追加カード(2枚まで)・ETCカードが無料で発行できる ポイントの有効期限がない ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット ANAマイルは年間40,000マイルまでの移行上限がある 6,600円(税込)の移行手数料がかかる 続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、ダイナースクラブ ビジネスカードです。 ダイナースクラブ ビジネスカードは、アメックスビジネスゴールドやANA JCB法人カード(一般)と同様、1.0%のANAマイル還元率が特徴の法人カードです。 また、ダイナースクラブ ビジネスカードは、ポイント有効期限がない点や追加カード(2枚まで)・ETCカードが年会費無料で発行できるメリットがあります。 比較されることの多いアメックスの法人カードは、追加カード年会費13,200円(税込)がかかります。そのため、年会費無料で追加カードやETCカードを利用したい経営者や個人事業主にはダイナースクラブ ビジネスカードがおすすめです。 さらにダイナースクラブ ビジネスカードは、国内・海外共に最大1億円と充実の旅行傷害保険も付帯。ただし入会条件はカード会社の基準を満たした法人代表者または個人事業主としており、基準を満たさない法人経営者や個人事業主は申し込みができません。 ANAマイル還元率1.0%! ダイナースクラブ ビジネスカード 公式サイトはこちら 【ANA・JAL】セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~年会費永年無料で主要2マイルを貯められる セゾンコバルトビジネスアメックス詳細 法人カード券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用限度額 個別設定 貯まるマイルの種類 ANA、JAL マイル還元率 ANA:0.3%JAL:0.25% マイル移行手数料(税込) 無料 年間のマイル移行上限 ANA:なしJAL:150,000マイル 国内空港ラウンジサービス × プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) × 旅行傷害保険 海外:なし国内:なし 法人カードの申し込み条件 個人事業主、経営者(高校生を除く) 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット 追加カード・ETCカードを含めて年会費永年無料 マイル移行手数料が無料 ポイントの有効期限が無期限 セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット マイル還元率は0.3%と平均的 150,000マイルまでの移行上限がある 旅行傷害保険は付帯しない 続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、セゾンコバルトビジネスアメックス。追加カードやETCカードを含め年会費永年無料で利用できる上、マイル移行手数料も無料です。 当記事で紹介したアメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナビジネスアメックスと比較すると、マイル還元率や旅行傷害保険、空港ラウンジサービスなどでは劣ります。 しかし、年会費無料で発行できるため、特典や還元率よりも、とにかくコストをかけずにANAマイル・JALマイルを貯めたい経営者や個人事業主におすすめの1枚。 また、セゾンコバルトビジネスアメックスで貯まるポイントの有効期限は無期限の永久不滅ポイントです。そのため、時間をかけてポイントを貯めたい方にもおすすめです。 年会費永年無料で発行できる! セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンコバルトビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら 【ANA・JAL】ラグジュアリーカード ゴールド~0.9%の還元率でマイルが貯まる金属製法人カード ラグジュアリーカード ゴールド詳細 法人カード券面 国際ブランド Mastercard®︎ 年会費(税込) 220,000円 追加カード年会費(税込) 55,000円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用限度額 個別設定 貯まるマイルの種類 ANA、JAL、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 マイル還元率 ANA:0.9%JAL:0.9%その他:0.9% マイル移行手数料(税込) 無料 年間のマイル移行上限 ANA:なしJAL:なし 国内空港ラウンジサービス 〇 プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) 〇 旅行傷害保険 海外:最高1億2,000万円国内:最高1億円 法人カードの申し込み条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:ラグジュアリーカード ゴールド公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ラグジュアリーカード ゴールドのメリット ANA/JAL共にマイル還元率0.9% 年間のマイル移行上限・マイル移行手数料なし 空港ラウンジやプライオリティ・パスを含む特典が利用できる ラグジュアリーカード ゴールドのデメリット 220,000円(税込)の年会費がかかる 最後に紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、ラグジュアリーカード ゴールド。 ラグジュアリーカード ゴールドは、ANAマイル・JALマイル共に0.9%の還元率でポイントが貯まり、年間のマイル移行上限・マイル移行手数料なしの法人カードです。 ラグジュアリーカード ゴールドは、24金をコーティングした券面となっていて、年会費220,000円(税込)にも納得の特典が利用可能です。 旅行傷害保険やプライオリティ・パスはもちろん、24時間利用できるコンシェルジュサービスやグルメ特典、リムジンでの送迎サービスなど多くの特典内容が利用できます。 ANAマイル・JALマイルが貯まるステータスカード! ラグジュアリーカード ゴールド 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、マイル・マイレージサービスの基本情報や法人カードでマイルを貯める方法、選び方・比較方法からマイルを貯めるのにおすすめの法人カードまで紹介しました。当記事がおすすめする、マイルが貯まる法人カード7選は以下の通りです。 【ANA】ANA JCB法人カード(一般) 【JAL】セゾンプラチナビジネスアメックス 【ANA】アメックスビジネスゴールド 【ANA・JAL】JCB Biz ONE 【ANA】ダイナースクラブ ビジネスカード 【ANA・JAL】セゾンコバルトビジネスアメックス 【ANA・JAL】ラグジュアリーカード ゴールド 貯まるマイルの種類や年間のマイル移行上限、マイル移行手数料などを比較し、自分に合う最強法人カードに申し込みましょう。以下では法人カードのマイルに関するよくある質問に回答します。法人カードで貯めたマイルは個人利用できる?2025年8月時点で、個人利用を禁ずる法律や規約はありませんが、法人カードで貯めたマイルの利用はトラブルのもとです。出張の多い従業員のみにマイルが貯まるため、社員間の不公平感が募りやすくなります。無用なトラブルを予防するため、マイルの所有権についての社内規定を設けるのがおすすめです。法人カードでマイルを貯めるデメリットは?法人カードでマイルを貯めるデメリットは、下記の通りです。 通常のショッピングポイントが貯まりづらくなる マイルに交換するためには追加プログラムに登録する場合がある マイルへの移行手数料や移行上限がある場合がある 法人カードでマイルを貯める場合、マイル以外の経費削減を狙うのは困難です。ショッピングポイントをどの経費に充てたいかで選ぶのがおすすめです。個人事業主におすすめのマイルが貯まる法人カードは?マイルが貯まる法人カードのうち、個人事業主におすすめのカードは、JCB Biz ONEやセゾンコバルトビジネスアメックスです。年会費も比較的安く、個人事業主にも求めやすいでしょう。年会費がかかっても問題ない個人事業主には、アメックスビジネスゴールドがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
UPSIDERカードのメリット・デメリットと実際の評判を解説
株式会社UPSIDERが発行する「上場のための法人カード」UPSIDERカード。UPSIDERカードの特徴は、年会費無料ながらメリットが多く、上場を目指す企業におすすめの機能が目白押し。まずは、UPSIDERカードの「メリット」と「デメリット」を簡潔に確認しましょう。 UPSIDERカードのメリット 常時1.0〜1.5%のポイント還元率 何枚でも発行できる追加カード 最大10億円までの与信枠※ 不正利用などのセキュリティ対策が充実 カード会社による審査の結果利用限度額が決定します。 UPSIDERカードのデメリット 優待特典や付帯サービスが少ない 企業向けの法人カードのため個人事業主は発行できない 国際ブランドはVisaしか選べない 他にも、UPSIDERカードの公式サイトでは、実際にカードを利用した企業様からの評判も掲載しています。 担当者によるカスタマーサポートがあるのは、嬉しいですね。SaaSツールでは、AIやチャット対応のみの場合も多いと思うのですが、UPSIDERでは広告業界への理解が深い担当者がついてくれているので助かります。与信枠も相談後にすぐに上げていただけて、驚きました。与信枠は導入当初から約4倍まで増えています。 引用:UPSIDERカード公式サイト 当記事では、上記で紹介したUPSIDERカードのメリット・デメリットや実際の口コミを詳しく紹介します。他にも申し込み手順や審査に関する情報も解説するので、UPSIDERカードが気になる人はぜひご覧ください。 UPSIDERカードの基本情報 法人カード券面 年会費 永年無料 ポイント還元率 1.0~1.5% 国際ブランド Visa 利用限度額 最大10億円 追加カード発行上限 何枚でも発行可能 電子マネー 非対応 申し込み条件 法人代表者 必要書類 代表もしくは従業員の本人確認書類 発行スピード 最短3営業日※バーチャルカードなら最短当日 出典:UPSIDERカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。UPSIDERカードの5つのメリットUPSIDERカードには他社の法人カードと比べて、5つの特徴的なメリットがあります。 UPSIDERカードのメリットのメリット 本カード・追加カードともに年会費無料 バーチャルカードも何枚でも発行できる UPSIDERカードの与信額は最大10億円 freee会計などの会計ソフトと連携できる SlackやWeb管理画面から証憑のアップロードが可能 本カード・追加カードともに年会費無料UPSIDERカードは、何枚発行しても年会費が無料で利用できるメリットを持ちます。会社の法人カードとして本カードを発行しつつ、出張や接待が多い役員全員に追加カードを発行した場合でもコストはかかりません。法人カードにかかるコストを別の事業の予算に割けるのは、事業拡大を目指す経営者にとってメリットでしょう。バーチャルカードも何枚でも発行できるUPSIDERカードではリアルカードのほか、カードそのものが発行されないバーチャルカードも発行できます。バーチャルカードは、リアルカードを必要としない従業員に対して発行をおすすめする券種です。たとえば、インターネットで精算可能なホテルやタクシー・新幹線といった移動手段の手配だけに限定した使い方ができるでしょう。他にも、カードの紛失リスクにも備えられる点もおすすめできるポイントのひとつです。UPSIDERカードの与信額は最大10億円UPSIDERカードは与信額の上限が高い特徴を持ちます。UPSIDERカードの利用限度額の高さを確認するため、他社の年会費無料の法人カードの利用枠と比較しましょう。 法人カード 総利用枠 三井住友カード ビジネスオーナーズ 500万円※所定の審査あり ライフカードビジネスライトプラス 500万円 freee MasterCardワイド 30万~1,000万円 UPSIDERカード 10億円 上記の通り、法人カードの利用枠は500万円が一般的です。一方のUPSIDERカードは、年会費が無料ながら最大10億円まであります。また、UPSIDERカードなら1回の取引で1億円までの決済が可能です。大口の取引にも対応できるため、UPSIDERカードは上場を目指す企業におすすめの法人カードです。freee会計などの会計ソフトと連携できるのがメリットUPSIDERカードは、他社と比較しても多くの会計ソフトと連携できます。会計ソフトは、経費精算を円滑にするサポートをしてくれるサービスですが、法人カードと連携が出来ていない場合、ソフトへ入力する手間がかかるでしょう。UPSIDERカードでは以下の会計ソフトと連携しているため、すでにこれらのサービスを利用している場合でも安心して利用できます。 freee会計 Money Forwardクラウド会計 Money Forwardクラウド会計Plus 勘定奉行クラウド 弥生会計 PCAクラウド会計 他社の法人カードの場合、1つの会計ソフトにしか対応しないカードもあるため、切り替えが必要になる場合も。しかし、UPSIDERカードなら6つの選択肢があるため、利用中の会計ソフトに対応する可能性が高いと考えられます。UPSIDERカードを発行し、経理作業の効率化を図ってみてください。SlackやWeb管理画面から証憑のアップロードが可能会計ソフトとの連携だけでなく、SlackやUPSIDERのWeb管理画面・スマホアプリから簡単に証憑をアップロードできる点も、UPSIDERカードのメリットです。アップロードの方法も簡単で、登録したい請求書や領収書などの証憑をカメラで撮影するだけ。金額や取引先は自動で認識してくれるため、管理の手間が省けるのもおすすめポイントです。また、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応の可否も自動で判定してくれるため、法制度への対応の効率化も図れるでしょう。 メリットを更に確認したい場合はこちら! UPSIDERカード 公式サイトはこちら 申し込み前に確認したいデメリットUPSIDERカードは、比較的新しい法人カードです。サービス面でまだ不完全なところもあるため、利用者によってはデメリットとなる点が存在するのも事実です。 優待特典や付帯サービスが少ない 企業向けの法人カードのため個人事業主は発行できない 国際ブランドはVisaしか選べない UPSIDERカード発行後に後悔しないためにも、事前に確認しておきましょう。優待特典や付帯サービスが少ないUPSIDERカードは、他社の法人カードと比べると優待特典や付帯サービスが少ない特徴を持ちます。他社の法人カードには、下記のような優待特典、付帯サービスが利用できるカードもあります。 海外・国内旅行傷害保険 ショッピング補償 サイバーリスク補償 ETCカード発行 交通費、ホテル優待 グルメ優待 空港ラウンジサービス しかし、UPSIDERカードには上記の特典やサービスは付帯しません。UPSIDERカードの強みは、年会費無料ながらポイント還元率が1.0~1.5%であり、最大10億円の与信枠にあります。優待特典に魅力を感じる方は、別のビジネスカードをご検討ください。企業向けの法人カードのため個人事業主は発行できないUPSIDERカードのコンセプトは、「上場のための法人カード」であるため、個人事業主は申し込みをすることもできません。したがって、個人事業主の人はUPSIDERカードを利用することはできません。しかし、個人事業主であってもビジネスカードを利用することはできます。個人事業主の人は、以下の関連記事を確認してご自身に合う法人カードを検討しましょう。 関連記事 個人事業主向けクレジットカードについて詳しく解説した記事はこちら 国際ブランドはVisaしか選べないクレジットカードの国際ブランドは、下記の通り複数ありますが、UPSIDERカードではVisaのみに限定されます。 JCB Visa Mastercard®︎ American Express Diners Club 国内のサービスに影響することはほとんどありませんが、海外で利用できないケースがあるため、国際ブランドを選択できない点はデメリットになり得るでしょう。複数の国際ブランドから選択できる場合もあるため、海外利用が多い場合は他の法人カードを検討しましょう。 デメリットを確認したうえで申し込みするならこちら! UPSIDERカード 公式サイトはこちら 評判どう?UPSIDERカードの口コミを紹介UPSIDERカードはまだまだ新しい法人カードのため、口コミ・評判が少ないですが、UPSIDER公式サイトに利用者の口コミ・評判が多く寄せられています。そこでここでは、公式サイトに寄せられたUPSIDERカードの口コミ・評判の中から、特に印象的なものを引用して紹介します。月次決算のサイクルに関する良い評判・口コミ 導入以前、最大の課題は月次決算の締めが遅いことでした。既存のクレジットカードでは請求額が確定するまでのサイクルが長かったため、本来締めたいタイミングに間に合わせることができませんでした。そうした中、知り合いからUPSIDERを推薦されて、「これなら解決できるぞ!」ということで、1週間後にはご担当者の方に詳細をお伺いし、すぐに導入を決めました。ポイント還元が請求額から差し引かれる形であることも、魅力でした。使い道が限られるポイント付与は、どうしても有効活用が難しいので。 引用:UPSIDERカード公式サイト まず紹介するのはUPSIDERカードを導入した結果、月次決算が早まったという口コミ・評判。UPSIDERカードは、リアルタイムで明細が反映されるため、毎月の月初に明細がすべて揃います。月次決算が遅れることが課題だった会社が、UPSIDERカードを導入したことで月次決算が早くなったという評判がありました。さらに月次決算が早くなった結果、決算結果の分析に時間を多く使えるという声も見られました。 UPSIDER導入で、結果的に取締役会の内容が充実したことは、思いがけない効果でした。以前は、取締役会の当日に数字があがるほどギリギリのタイミングで進められていたため、シンプルな数字報告のみに留まっていました。しかし決算早期化を実現できたことで、取締役会の3,4日ほど前には数字が揃っています。十分な時間をかけて分析し、その結果を含めて報告できることには大きな意味があります。取締役会では、会社経営に向けたより有意義なディスカッションを行えるようになりました。 引用:UPSIDERカード公式サイト 決算処理に課題を抱える経営者は、ぜひUPSIDERカードをご検討ください。利用限度額に関する良い評判・口コミ 利用限度額に課題を感じていました。たとえば弊社では、クラウドサービスの通信費として月間数百万円単位での支払いが発生しています。サービス拡大に伴い費用が増大した際に、従来の限度額では不足してしまうのではないかと、不安を感じていました。 引用:UPSIDERカード公式サイト 次に紹介するのは、UPSIDERカードの利用限度額に関する口コミ・評判です。月に数百万円のカード決済を行う会社にとっては、利用枠の枯渇は大きな課題。増枠申請をしようにも、書面や電話での手続きが必要な場合もあります。しかし、UPSIDERカードは最大10億円までの与信枠が設定される可能性があります。さらに、利用限度額の増枠申請もオンライン上で完結するのが快適、という評判もありました。 カード発行や利用限度額を増やす際のスピード感は大きなメリットです。まず、管理画面上ですぐに発行手続きができ、リアルカードも申請から数日で手元に届くのは非常に快適でした。 引用:UPSIDERカード公式サイト 最大10億円までの利用限度額に魅力を感じる方は、ぜひUPSIDERカードをご検討ください。 すでに6,000社以上が利用している! UPSIDERカード 公式サイトはこちら UPSIDERカードの申し込み方法と審査情報続いて、UPSIDERカードの申し込み方法と審査情報を解説します。UPSIDERカードの申し込み方法は、以下の5ステップです。 オンラインで必要事項を入力 支払い口座登録・本人確認 審査・アカウント発行 バーチャルカード利用開始 リアルカード郵送・利用開始 UPSIDERカードはバーチャルカードなら、Webからの申し込みで最短当日発行可能です。リアルカードは郵送に時間がかかりますが、バーチャルカードなら審査通過後すぐに使用可能。そのため、ネットショッピングで最短当日から使用できる可能性があるのもおすすめポイントです。UPSIDERカードの審査情報次に、UPSIDERカードの審査情報を解説します。前提として、UPSIDERカードの審査基準は非公表。とはいえ、UPSIDERから公表されている審査に関する情報から、審査難易度を推測することは可能です。UPSIDERカードの審査に関する情報は、下記の通りです。 発行対象…独自ドメインのメールアドレスを持つ法人代表者 必要書類…代表もしくは従業員の本人確認書類(代表者以外が手続きする場合、委任状が必要) 発行スピード…最短当日(リアルカードの場合最短3営業日) UPSIDERカードの発行対象は、独自ドメインのメールアドレスを持つ法人代表者。個人事業主はUPSIDERカードを発行できないため、独自ドメインのアドレスが必要な点には注意しましょう。また、UPSIDERカードは申し込みの際、代表もしくは従業員の本人確認書類のみで手続きが可能。申し込みの際に法人登記簿や決算書などの書類が必要な法人カードと比較すると、審査の間口は広いと考えられます。最後に、UPSIDERカードは最短当日のスピード発行が可能です。審査時間が短いということは、それだけ確認する項目も少ないと考察できるでしょう。UPSIDERから公表されている情報から審査難易度を考察すると、多くの法人代表者に審査の間口が広がっていると考えられます。UPSIDERカードを検討中だけど審査が不安な方は、一度申し込んでみることをおすすめします。ただし、UPSIDERカードの審査基準は非公開なので、上記の審査情報は参考程度にとどめてください。まとめとよくある質問UPSIDERカードは、年会費無料ながらさまざまなメリットがある点がおすすめの法人カードです。ポイント還元率が1.0~1.5%だったり追加カードを年会費無料で複数枚発行できたり、上場を目指す中小企業におすすめの機能が豊富です。さらに、審査の結果次第では、最大10億円までの与信枠が設定される可能性もあるため、法人カードで高額な取引を決済する方には特におすすめのカードです。そんなUPSIDERカードの詳細は、下記のリンクからご確認ください。最後に、UPSIDERカードに関するよくある質問に回答します。ETCカードを発行できる?UPSIDERカードでは、法人向けのETCカードを発行できません。UPSIDERカードを使いつつ、ETCカードを利用したい場合は、ETC機能のみに限定したビジネスカードの利用を検討してください。 関連記事 ETCカードを発行できる法人カードについて詳しく解説した記事はこちら UPSIDERカードの問い合わせ先は?UPSIDERカードの問い合わせは、UPSIDER公式サイトの問い合わせフォームから行います。具体的には、UPSIDERアカウントにログイン後、問い合わせ内容を入力する流れです。なお、営業時間は平日の10時から18時です。UPSIDERカードは審査落ちする?UPSIDERカードは法人向けのクレジットカードのため、審査落ちする可能性はあります。UPSIDERの独自の審査基準に基づき、代表者のクレヒスなどが審査されることは覚えておきましょう。ただし、プリペイド式で使う場合、与信審査の結果にかかわらず利用できます。法人カードの審査落ちする方は、プリペイド式のUPSIDERカードをご検討ください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ANA法人カードのおすすめ券種を比較!メリットやマイル還元率を紹介
ANA法人カードはJCB、三井住友カード、三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブ)という3つの会社が発行しており、各カードのサービス内容には違いがあります。各カード会社のANA法人カードの特徴をわかりやすくまとめると、次のとおりです。 各カード会社のANA法人カードの特徴まとめ JCBのANA法人カード ショッピングで貯めたポイントをANAマイルへ移行でき、一般・ワイド・ワイドゴールドという3つのランクから選べます。ANAマイルを貯めたい人はJCBのANA法人カードを選ぶのがおすすめです。 三井住友カードのANA法人カード 貯めたポイントはANAマイルへ移行できず、貯まるのは原則としてフライトマイルのみ。一般・ワイド・ワイドゴールドという3つのランクから選べます。ショッピングなど経費の支払いでANAマイルを貯めたい人には不向きです。 ダイナースクラブのANA法人カード 有効期限のないポイントが貯まり、ANAマイルへ移行できます。年会費は高額ですがグルメや空港ラウンジなど特典が充実しています。ワンランク上のビジネスカードを選びたい人におすすめです。 なかでもJCBの一般カードは年会費が安く、コストを抑えてANAマイルを貯めたい人におすすめ。早速申し込みたい人は以下ボタンから手続きできます。 年会費が安くマイルを貯めやすい1枚 ANA JCB法人カード 公式サイトはこちら ANA法人カードをさらに比較して選びたい人のために、各カードのスペックを一覧表でまとめると、次のとおりです。 発行会社 JCB 三井住友カード 三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブカード) ランク 一般 ワイド ワイドゴールド 一般 ワイド ワイドゴールド - 券面 詳細リンク 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ ダイナースクラブ 申込方法 Web 郵送 Web 年会費 2,475円(税込)(初年度年会費無料) 12,925円(税込) 20,900円(税込) 3,025円(税込) 13,475円(税込) 20,900円(税込) 22,000円(税込) 追加カード年会費 825円(税込) 4,400円(税込) 440円(税込) 4,400円(税込) 22,000円(税込) ANAマイル還元率 1% マイル移行不可 1% ANAマイル移行手数料 5,500円(税込)/年 無料 - 無料 入会・継続時ボーナスマイル 1,000マイル 2,000マイル 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 航空便に搭乗時ボーナスマイル 10% 25% 10% 25% 25% ANAカードマイルプラス ANA Bizの航空券のみ対象 ANAカードマイルプラス加盟店 ※3 ANA Bizの航空券のみ対象 ANAカードマイルプラス加盟店 ※3 ANAカードマイルプラス加盟店 ※3 上記法人・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 一部の対象外店舗を除きます。各ANA法人カードの特徴を比較したい人は、このまま記事を読み進めましょう。ANA法人カード全7種のおすすめポイントを比較ANA法人カードのランクごとにおすすめできるポイントとメリットを解説します。なお、一般ランクの券面については、国際ブランドの違いでポイントの貯まり方に違いがあるため、切り分けて紹介します。 JCBのANA法人カード(一般)|還元率1%でANAマイルが貯まりおすすめ 三井住友カードのANA法人カード(一般)|ポイントは貯まるがマイル移行は不可 ワイドカード|フライトマイルが増量され、ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン可 ワイドゴールドカード|空港ラウンジ特典が増え、ANAカードマイルプラスは全加盟店が対象 ダイナースクラブカード|ワンランク上の特典がおすすめのANA法人カード 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。 JCBのANA法人カード(一般)|還元率1%でANAマイルが貯まりおすすめ JCBのANA法人カード(一般)の基本情報 カード券面 年会費 2,475円(税込)初年度年会費無料 還元率 1.0%(ANAマイル) 国際ブランド JCB 海外旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 なし ショッピング保険 年間100万円まで(海外のみ) 申し込み条件 18歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:ANA JCB法人カード(一般)公式サイト 上記法人・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 JCBのANA法人カード(一般)のメリット 貯めたポイントをマイルに移行できて還元率は1% マイル移行上限なし 入会・継続時に1,000ボーナスマイルがもらえる 初年度年会費無料! ANA法人カードの中で本会員の年会費が最も安いのは、ANA JCB法人カード(一般)です。本会員の年会費は2,475円(税込)であり、コストを抑えてANA法人カードを使いたい人におすすめです。 ANA JCB法人カード(一般)は、クレジットカード決済でカード会社のポイントが貯まり、貯めたポイントは1%の還元率でANAマイルに移行できます。ポイント加算とマイル移行のレートは以下です。 ポイント加算・マイル移行レート 1,000円=1ポイント=10マイル VisaとMastercard®︎のANA法人カードは、カード会社のポイントは貯まるものの、ANAマイルへの移行はできません。そのため、経費の支払いでANAマイルを貯めたい人には、JCBブランドのANA法人カードがおすすめです。 還元率1%でマイルが貯まり、ボーナスマイルの制度もあるJCBのANA法人カード。現在はJCBブランド限定で、次のキャンペーンを開催中です。 以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。 ショッピングでマイルが貯まる ANA JCB法人カード 公式サイトはこちら 三井住友カードのANA法人カード(一般)|ポイントは貯まるがマイル移行は不可 三井住友カードのANA法人カード(一般)の基本情報 カード券面 年会費 3,025円(税込) 還元率 0.5% 国際ブランド Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高1,000万円 国内旅行傷害保険 なし ショッピング保険 年間100万円まで(海外のみ) 申し込み条件 法人・個人事業主 出典:ANAコーポレートカード(Visa/Mastercard®︎)公式サイト 上記法人・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 三井住友カードのANA法人カード(一般)のメリット 入会・継続時に1,000ボーナスマイルがもらえる ANAのフライトマイルが10%加算される 0.5%の還元率でカード会社のポイントが貯まる Visa・Mastercard®︎のANA法人カードは、正式名称をANAコーポレートカードと呼びます。発行会社は三井住友カードであり、ショッピング利用金額に応じて還元率0.5%でポイントが貯まります。 注意事項 ANAコーポレートカードで貯めたポイントは各種賞品と交換できますが、ANAマイルへの移行はできません。 貯めたポイントをマイルに移行したいなら、JCBブランドのANA法人カードを選びましょう。 Visa・Mastercard®︎のANA法人カード:ポイントのマイル移行は不可 JCBのANA法人カード:ポイントのマイル移行が可能 ショッピングによるマイルは貯まらないものの、ANAコーポレートカードでもボーナスマイル制度はあります。新規入会と毎年のカード継続の際には、1,000ボーナスマイルを獲得可能です。 またANAの飛行機を利用する際のフライトマイルは、通常のマイル数に10%が加算されます。ANAの飛行機をよく利用する人なら、ANAコーポレートカードでもマイルを貯めやすいでしょう。 ボーナスマイルとカード会社のポイントでお得なANAコーポレートカード。申し込み手続きは郵送限定のため、以下ボタンより公式サイトを確認し、申込書を取り寄せましょう。 入会時のボーナスマイルあり! ANAコーポレートカード 公式サイトはこちら ワイドカード|フライトマイルが増量され、ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン可 ワイドカードの基本情報 カード券面 年会費 12,925円(税込) 13,475円(税込) 還元率 1%(マイル) 0.5%(ポイント) 国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 なし 申請条件 法人・個人事業主 価格はすべて税込です。 次の特徴に当てはまる人には、ANA法人カードの中でもワイドカードがおすすめです。 ANA法人カード ワイドカードがおすすめの人 一般カードより多くのボーナスマイルを獲得したい ビジネスクラス専用カウンターでチェックインしたい 一般カードより補償額の大きい旅行傷害保険を利用したい このようにANA法人カード ワイドカードは、一般カードと比較してメリットの大きいクレジットカードです。 ANA法人カード ワイドカードは、一般カードよりもボーナスマイルが優遇されています。入会・継続時には2,000マイルがもらえて、フライトマイルは25%が加算されます。 またANA法人カード ワイドカードなら、国際線エコノミークラスの利用時もビジネスクラス専用のカウンターでチェックイン可能。通常のカウンターと比較して、スムーズに手続きを終えられます。 なおANA法人カードのショッピング時のポイント・マイルの仕組みは、一般カードとワイドカードに違いはありません。ワイドカードでもJCBブランドはポイントをマイル移行できる一方、Visa・Mastercard®︎はマイル移行不可です。 この点を踏まえると、ANA法人カード ワイドカードを使用するなら、JCBブランドがおすすめ。今ならJCBのANA法人カード限定で、次のキャンペーンを開催中です。 JCBのANA法人カード ワイドカードへの申し込みを希望する人は、以下ボタンから手続きしましょう。 ショッピングでマイルが貯まる ワイドカード(JCB) 公式サイトはこちら ワイドゴールドカード|空港ラウンジ特典が増え、ANAカードマイルプラスは全加盟店が対象 ワイドゴールドカードの基本情報 カード券面 年会費 20,900円(税込) 還元率 1%(マイル) 0.5%(ポイント) 国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 申請条件 法人・個人事業主 価格はすべて税込です。 上記法人・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 以下の特徴に当てはまる人には、ANA法人カード ワイドゴールドカードがおすすめです。 ANA法人カード ワイドゴールドカードがおすすめの人 空港ラウンジサービスなど、ゴールド限定特典を使いたい人 ANAカードマイルプラスをより活用したい人 ワイドカードより補償額の大きい旅行傷害保険を利用したい 一般・ワイドカードより補償額の大きいショッピング保険を利用したい人 特に注目したいのは、ANA法人カード ワイドゴールドカードでは空港ラウンジサービスを利用できる点です。日本全国の主要空港内のラウンジ(ANAラウンジではありません)を無料で利用でき、フライトまでの待ち時間を過ごせます。 またANA法人カード ワイドゴールドカードなら、ANAカードマイルプラスの適用対象が全加盟店(一部対象外店舗を除く)に拡大されます。一般カード・ワイドカードでは、ANA Bizで予約・購入・発券した航空券のみが対象なので、より多くの店舗が対象です。 ANAカードマイルプラスとは ANAカードマイルプラスとは、通常のポイントに加えて100円または200円ごとに1マイルが蓄積されるお得な制度。ANA法人カードによる経費の支払いでより多くのマイルを貯めたい人におすすめです。 なおANA法人カード ワイドゴールドカードでも、Visa・Mastercard®︎ではカード会社のポイントをマイルに移行できません。クレジットカードの支払いでマイルを貯めたいなら、JCBブランドのANA法人カード ワイドゴールドカードを選びましょう。 JCBブランドのANA法人カード ワイドゴールドカードでは、現在お得なキャンペーンが開催中です。 以下ボタンからJCBのANA法人カード ワイドゴールドカードの公式サイトを確認し、申し込みを進められます。 空港ラウンジを無料で使える ワイドゴールドカード(JCB) 公式サイトはこちら ダイナースクラブカード|ワンランク上の特典がおすすめのANA法人カード ダイナースクラブカードの基本情報 カード券面 年会費 22,000円(税込) 還元率 1%(マイル) 国際ブランド ダイナースクラブ 旅行傷害保険 海外:最高5,000万円国内:最高5,000万円 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 申し込み条件 法人・個人事業主 出典:ANAダイナースコーポレートカード公式サイト 上記法人・ビジネスカード情報は2025年8月の情報です。 JCBのANA法人カード(一般)のメリット ショッピングのANAマイル還元率は1% カード会社のポイントには有効期限がない ダイナースクラブ限定の特典を利用できる マイルの貯まりやすさに加えてビジネスカードの特典も重視する人には、ANAダイナースコーポレートカードがおすすめ。ANA法人カードの付帯サービスに加えて、ダイナースクラブの各種特典も利用できます。 ANAダイナースコーポレートカードで利用できる特典の例は以下です。 ANAダイナースコーポレートカードの特典例 1名分のコース料理が無料になるエグゼクティブ ダイニング レストランひらまつの10%割引優待 ダイナースクラブの空港ラウンジ(海外・国内)を無料で利用可能 一休.comの宿泊クーポンがもらえる 旅行・出張の手配を電話で依頼できるトラベルデスク 約100のゴルフ場の予約を依頼できるゴルフデスク このように他ランクのANA法人カードでは利用できない、ダイナースクラブ限定の特典が複数あります。 またANAダイナースコーポレートカードは、クレジットカード支払い金額に対して1%の還元率で、貯めたポイントをANAマイルへ移行可能。ポイントには有効期限がなくじっくり貯められます。 上記のポイントを踏まえてANAダイナースコーポレートカードに申し込みたい人は、以下ボタンより公式サイトの確認がおすすめです。 ANAダイナースコーポレートカード 公式サイトはこちら ここまで紹介したANA法人カードで自分にあったカードが見つからなかった方は、以下記事を参考にしてANA法人カード以外にもマイルが貯まるカードを比較しましょう。 ANAマイルだけでなく、JALマイルも貯まるおすすめ法人カードを比較しているので、自分にとって最強の1枚がどれなのか確認してみてください。 関連記事 ANA・JALなどのマイルが貯まる法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら ANA法人カードの特典を紹介!ワイド以上限定のメリットもANA法人カードには、すべての会員が利用できる特典と、ランクが高いカード限定の特典があります。ここでは次の各項目で、ANA法人カードの特典を紹介します。 全てのおすすめANA法人カードで利用できる共通特典 ビジネスクラス専用カウンターでのチェックイン特典(ワイド以上限定) 空港ラウンジ無料サービス(ワイドゴールド・ダイナースクラブ限定) 各カード会社限定のビジネスカード特典 ANA法人カード限定の特典を、詳しく解説します。全てのおすすめANA法人カードで利用できる共通特典全てのおすすめANA法人カードで利用できる共通特典の例は以下です。 全ANA法人カードの共通特典 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの宿泊代金の割引優待 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの朝食無料・ウェルカムドリンクなどの特典 空港内免税店での割引優待(一般は5%オフ、ワイド・ワイドゴールドは10%オフ) 空港内のANA FESTAでの10%割引優待(1,000円以上の買い物) ANAグループ便の機内販売の10%割引優待 このようにANA法人カードには、一般カードでも利用できる複数の特典があります。ビジネスクラス専用カウンターでのチェックイン特典(ワイド以上限定)一般カードを除くワイドカード・ワイドゴールドカード限定で、国際線エコノミークラス利用時にビジネスクラス専用カウンターでのチェックインできます。エコノミークラスは本来は一般カウンターでのチェックインですが、ワイド以上のANA法人カードを持っていれば、より優遇されたビジネスクラス専用カウンターで手続き可能。混雑を避けてスムーズにチェックインの手続きを済ませられるでしょう。空港ラウンジ無料サービス(ワイドゴールド・ダイナースクラブ限定)ワイドゴールドまたはダイナースクラブのANA法人カードを選択すると、対象の空港ラウンジを無料で利用できる特典が付いています。利用できる空港ラウンジをまとめると、次のとおりです。 ランク 利用できる空港ラウンジ ワイドゴールド 国内主要空港+ハワイ ダイナースクラブ 国内・海外のダイナース限定ラウンジ ワイドゴールドの場合、国内主要空港とハワイにある空港ラウンジを無料で使えます。主に国内への出張機会がある人におすすめです。ダイナースクラブの場合、ダイナースクラブ会員向けの空港ラウンジサービスを利用可能。国内主要空港はもちろん海外主要都市の空港ラウンジも使える(※)ので、海外への出張機会が多い人におすすめです。 ダイナースクラブの海外空港ラウンジは年10回まで無料。11回目以降は有料です。空港ラウンジは限られた人しか利用できない施設です。混雑を避けてゆったりとした空間でフライトまでの待ち時間を過ごせるでしょう。各カード会社限定のビジネスカード特典ここまで紹介した以外に、ANA法人カードでは国際ブランド・カード会社限定のビジネスカード特典も利用できます。例えば、JCBブランドを選んだ場合はJCBの特典を、Visa・Mastercard®︎を選んだ場合は三井住友カードの特典を利用可能です。JCBも三井住友カードも、ビジネスに役立つ多彩な特典を用意しています。 年会費が安くマイルを貯めやすい1枚 ANA JCB法人カード 公式サイトはこちら なかでもダイナースクラブのANA法人カードには、出張や会食に役立つワンランク上の特典が豊富に用意されています。ダイナースクラブ限定の特典例を知りたい人は、以下をタップしてご覧ください。ダイナースクラブ限定の特典例を見る 特典名称など 概要 エグゼクティブ ダイニング 対象レストランのコース代金が1名分無料になります。一部レストランでは6名以上で2名分が無料になる場合も。 ひらまつ 特別優待 全国にレストランを展開する「ひらまつ」で飲食代金が10%割引になるなど、特別な優待を利用できます。 一休.com 特別優待 ハイクラスな宿をお得に予約できる一休.comで、毎月先着100名に5,000円分のクーポンが配布されます。 トラベルデスク 国内・海外の旅行に関する各種手配や相談ができる電話サービスです。 手荷物宅配サービス 海外からの帰宅時に手荷物を指定場所まで無料で届けてもらえます。 上記は一例です。その他の特典はダイナースクラブ公式サイトをご覧ください。 三井住友カード発行のANAコーポレートカードはポイントをANAマイルへ移行できない記事冒頭でお伝えしたとおり、三井住友カードが発行するANA法人カード(正式名称はANAコーポレートカード)は、ショッピング利用で貯めたポイントをANAマイルへ移行することができません。この旨は、三井住友カードの公式サイトに次のように明記されています。 ANAコーポレートカードで貯めたワールドプレゼントポイントはANAマイレージへ移行できません。 引用:三井住友カード公式サイト (https://www.smbc-card.com/hojin/lineup/ana_corp.jsp) 三井住友カードが発行するANA法人カードでショッピングをすると、ワールドプレゼントと呼ばれるポイントが貯まります。ワールドプレゼントポイントは、各種景品との交換ができるものの、ANAマイレージへの移行はできない仕様です。一方、JCBまたは三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブ)が発行するANA法人カードなら、ショッピングで貯めたポイントをANAマイルへ移行できます。日々の経費支払いでANAマイルを貯めたい人は、JCBまたはダイナースクラブのANA法人カードを選びましょう。ANA法人カードの入会審査について解説ANA法人カードの入会審査を受けるためには、次の申し込み条件をクリアする必要があります。 ANA法人カードの申し込み条件 法人または個人事業主であること 他のビジネスカードには年齢や業歴、黒字決算などが申し込み条件に定められているものもあります。その点を踏まえると、ANA法人カードの入会審査への申し込み条件を満たすのは比較的難しくありません。ANA法人カードの入会審査への申し込み手順ここではJCBのANA法人カードを例に、入会審査への申し込み手順を解説します。 ANA法人カード(JCB)の申し込み手順 インターネットから申し込み 申し込み完了メールの受け取り メールで審査結果の受け取り 入会申込書を郵送で受け取り 入会申込書と本人確認書類を郵送で送付 契約確認書類を郵送で受け取り ANA法人カードを郵送で受け取り このようにオンラインで申し込み可能なJCBのANA法人カードであっても、郵送による手続きが必要です。申し込みからカード発行までは数週間ほどの時間がかかる場合があるため、余裕をもって早めに申し込みましょう。ビジネスカードの審査では代表者の個人信用情報も確認されるANA法人カードに限らず、ビジネスカードの一般的な審査で確認される可能性のあるポイントは、次のとおりです。 法人クレジットカードの支払い能力の確認 法人代表者・個人事業主の個人信用情報 入会時の申し込み内容 特に注意したいのは、法人代表者の個人信用情報です。ビジネスカードの支払い義務は、法人だけではなく代表者個人にも及ぶことが、利用規約に記載されています。そのため法人代表者の個人信用情報にローンの支払い遅延などの問題があると、ANA法人カードの審査で不利になる可能性があります。ANA法人カードへの申し込みを検討しているなら、代表者の個人信用情報にも気を配るのがおすすめです。まとめとよくある質問各カード会社が発行するANA法人カードの特徴をおさらいしましょう。 各カード会社のANA法人カードの特徴まとめ JCBのANA法人カード ショッピングで貯めたポイントをANAマイルへ移行でき、一般・ワイド・ワイドゴールドという3つのランクから選べます。ANAマイルを貯めたい人はJCBのANA法人カードを選ぶのがおすすめです。 三井住友カードのANA法人カード 貯めたポイントはANAマイルへ移行できず、貯まるのは原則としてフライトマイルのみ。一般・ワイド・ワイドゴールドという3つのランクから選べます。ショッピングなど経費の支払いでANAマイルを貯めたい人には不向きです。 ダイナースクラブのANA法人カード 有効期限のないポイントが貯まり、ANAマイルへ移行できます。年会費は高額ですがグルメや空港ラウンジなど特典が充実しています。ワンランク上のビジネスカードを選びたい人におすすめです。 結論として、年会費が安いうえに貯めたポイントをANAマイルへ移行できるJCBのANA法人カードが最もおすすめ。以下ボタンから公式サイトを確認し、入会手続きを進めましょう。 年会費が安くマイルを貯めやすい1枚 ANA JCB法人カード 公式サイトはこちら 以下に、ANA法人カードについてのよくある質問と回答を記載します。ANA法人カードの発行会社はどこ?ANA法人カードの発行会社は国際ブランドによって違い、以下です。 JCB:株式会社ジェーシービー Visa・Mastercard®︎:三井住友カード株式会社 ダイナースクラブ:三井住友トラストクラブ株式会社 アメックスのANA法人カードはある?ANA法人カードで選べるのは以下の国際ブランドのみで、アメックス(アメリカン・エキスプレス)のカードはありません。 JCB Visa Mastercard®︎ ダイナースクラブ なお、ANAマイルを貯めるのにおすすめの法人ゴールドカードを選びたい方は、アメックスビジネスゴールドをご検討ください。 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら プラチナランクのANA法人カードはある?ANA法人カードにはプラチナランクがありません。最もランクが高いのは、ワイドゴールドカードです。ANA法人カードとANAコーポレートカードの違いは?ANA法人カードは発行会社によって正式名称が異なり、呼び方の違いは以下です。 JCB:ANA JCB法人カード Visa・Mastercard®︎:ANAコーポレートカード ダイナースクラブ:ANAダイナースコーポレートカード 個人事業主でもおすすめのANA法人カードを発行できる?ANA法人カードは、個人事業主でも発行できます。ANAマイルを貯めたいと考えている個人事業主の方にはおすすめの法人カードです。 関連記事 個人事業主向けおすすめビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
法人向けガソリンカードおすすめ8選!クレジット審査なしのカードも紹介
社用車を持つ法人や個人事業主に人気の法人向けガソリンカード。経理業務の効率化やガソリン割引・ポイント還元が受けられるなどのメリットがあります。しかし、法人向けガソリンカードの種類は様々で、クレジット機能の有無や使える場所に違いがあります。さらに、法人向けガソリンカードではなく、お得にガソリンを入れられる通常の法人カードもあり、「自分にとって最強の法人向けガソリンカードはどれ?」と悩むでしょう。そこで当記事では、法人向けガソリンカードの選び方から、2025年8月最新のおすすめ法人向けガソリンカードまで紹介します。法人向けガソリンカードをお探しの方は参考にしてください。 2025年8月最新のおすすめ法人向けガソリンカード2選 コスモコーポレートJCBカード JCBに加盟している店舗なら、全国各地のガソリンスタンドで使用できるおすすめ法人カード!0.5%の還元率でポイントが貯まるので、たとえば20万円使用すれば1,000円分のポイントが貯まります。 詳細へ idemitsu TRUST&FLEX クレジット機能が付帯しないため、クレジット審査なしで発行できるおすすめの法人向けガソリンカード!給油専用のカードを発行できるため、社用車を利用する従業員に渡しやすい点もメリットです。 詳細へ 法人向けガソリンカードとは?特徴や種類を紹介まずは、法人向けガソリンカードの特徴から紹介します。法人向けガソリンカードとは、主に石油会社とクレジットカード会社が提携し、法人や個人事業主向けに発行するカードのこと。法人向けガソリンカードには、ガソリン代の割引やキャッシュバックなどの特典が付帯する場合があります。そのため、自分に合った法人向けガソリンカードを申し込めば、ガソリンの給油機会が多いほどお得に利用できます。なお、法人向けガソリンカードには種類があり、大きく分けて以下の3つに分類できます。 法人向けガソリンカードの種類 全国の系列ガソリンスタンドで利用できる(クレジット機能なし) 発行手続きをしたガソリンスタンドのみ利用できる(クレジット機能なし) ガソリンスタンドに加えて一般加盟店でもクレジットカードとして利用できる(クレジット機能あり) 利用範囲が広い③の法人カードは便利に利用できる一方で、複数の従業員に法人向けガソリンカードを利用させる場合、不正利用のリスクを上げる可能性があります。一方、②の法人向けガソリンカードでは、1つのガソリンスタンドのみでの利用で、社員による不正利用リスクは減らせます。ただし、その他経費の決済はできません。そのため、以下の3点考慮し、法人向けガソリンカードを選ぶ必要があります。 法人向けガソリンカードを選ぶときのポイント ガソリンのみで利用したいのか その他経費などでクレジット機能を利用する予定があるのか 従業員カードを利用する予定があるのか また、クレジット機能なしの法人向けガソリンカードは年会費無料が多く、クレジット機能ありの法人向けガソリンカードの年会費は有料の場合が多い傾向です。各カードで必要なコストも比較しながら、自分にとってメリットの多い最強の法人向けガソリンカードを選びましょう。以上、法人向けガソリンカードの特徴や種類を紹介しました。さっそくおすすめの法人ガソリンカードを見たい人は、以下ボタンから移動できます。おすすめの法人ガソリンカードを見る選び方を見てからおすすめの法人ガソリンカードを知りたい人は、このまま読み進めてください。給油におすすめの法人向けガソリンカードの選び方・比較ポイントを解説以下では、ガソリン給油で利用する際の法人向けガソリンカードや一般の法人向けクレジットカードの選び方や比較方法を紹介します。 法人向けガソリンカードの選び方 ガソリン代の還元方法から選ぶ 利用頻度の高いガソリンスタンドから選ぶ ハウスカード・ETCカードも含めた年会費総額を比較 ハウスカード・ETCカードの発行可能枚数を比較 ガソリン代の還元方法から選ぶまず紹介する法人向けガソリンカードの選び方は、ガソリン給油時の特典還元方法から利用するカードを選ぶ方法。ガソリン給油時の主な特典や還元方法は以下の通りです。 給油代の割引 主に法人向けガソリンカードの利用で会員価格が適用され、割引価格での給油が可能な特典 キャッシュバック 給油でカード利用した金額の数%が、カード利用額から割引することでの還元される特典 ポイント還元 給油でカード利用した金額の数%が、ポイントで還元される特典 上記の通り、ガソリン給油時の主な特典還元方法は3つ。ガソリンスタンドの利用頻度などをふまえ、お得に利用できるカードを選択しましょう。利用頻度の高いガソリンスタンドから選ぶ続いて紹介する法人向けガソリンカードの比較方法・選び方は、利用頻度の高いガソリンスタンドから利用カードを選ぶ方法です。多くの法人向けガソリンカードでは、系列のガソリンスタンドでのみ利用できる場合もあり、利用頻度の高いガソリンスタンドでお得に利用できるカードを選ぶのがおすすめです。「ENEOS」「コスモ」系列の法人向けガソリンカードなら、それぞれの系列のガソリンスタんどで利用可能。なお、出光と昭和シェルは統合され、両ブランド「apollostation、出光、シェル」での決済が可能です。特定のガソリンスタンドがない場合、クレジット機能付きの法人向けガソリンカードや一般の法人向けガソリンカードもおすすめ。国際ブランドの加盟店のガソリンスタンドなら、どこでも決済可能です。従業員カード・ETCカードも含めた法人向けガソリンカードの年会費総額を比較続いて紹介する法人向けガソリンカードの選び方は、ハウスカード(従業員向けのクレジット機能なしの給油専用カード)・ETCカードも含めた年会費総額の比較。法人向けガソリンカードや一般の法人向けクレジットカードは、代表者カードの年会費に加えてハウスカードやETCカードの年会費も比較しましょう。それぞれの発行予定枚数を考慮した、年会費の総額を確認するのがおすすめです。年会費を考慮せず、ポイントやキャッシュバック還元のみ比較すると、年会費を含めるとお得に利用できない場合も。そのため、利用するカードの年会費と各種還元率などの特典を比較し、お得に利用できるカードを選ぶのがおすすめです。法人向けETCカードやハウスカードの発行可能枚数を比較最後に紹介する法人向けガソリンカードのは、ETCカードやハウスカード(従業員向けのクレジット機能なしの給油専用カード)の発行可能枚数での比較方法。特に社用車が多く、ハウスカードやETCカードを多く発行する場合、それぞれの発行可能枚数を事前に比較し確認しましょう。法人向けガソリンカードの中にはETCカードが発行できないものもあり、ハウスカードやETCカードを複数枚発行したいならその可否を確認しましょう。以上、法人向けガソリンカードや一般の法人向けクレジットカードのおすすめの選び方・比較方法を紹介しました。続いては、当編集部で厳選した法人向けガソリンカードおすすめ8選を紹介します。法人向けガソリンカードおすすめ8選!2025年8月最新前章では法人向けガソリンカードのメリットや特徴・比較方法を紹介しました。以下より、おすすめの法人向けガソリンカード8選を紹介します。 カード名 コスモ コーポレートJCBカード idemitsu TRUST&FLEX ENEOS BUSINESS apollostation BUSINESS apollostation PLATINUM BUSINESS 全国商工事業協同組合連合会の燃料カード 出光Bizカード ワン コスモ プロカード カード券面 - リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る カード年会費(税込) 1,375円 無料 永年無料 550円 22,000円年間300万円以上利用で次年度年会費無料 無料 無料 無料 利用可能なガソリンスタンド JCB加盟店のガソリンスタンド apollostation出光SSシェルSS ENEOSのガソリンスタンド 出光・apollostation(旧シェル含む)ガソリンスタンド 出光・apollostation(旧シェル含む)ガソリンスタンド 全国17,000店舗 カードを発行したapollostation出光SSの店舗のみ コスモ石油 クレジット機能 あり(従業員カードの利用制限可能) なし なし なし あり なし - なし 割引特典など 利用代金の0.5%をポイント還元 - - - 利用代金の0.8%をポイント還元 - - - 従業員向けハウスカード※¹年会費(税込) 永年無料 - 永年無料 永年無料 3,300円初年度年会費無料 - - - 従業員向けハウスカード※¹発行可能枚数 複数枚 - 複数枚 複数枚 9枚 - - - ETCカード年会費(税込) 永年無料 - 550円 550円 無料 - 550円 - ETCカード発行可能枚数 複数枚 - 複数枚 複数枚 10枚 - 1車両ごとに1枚発行 - 上記カード情報は2025年8月の情報です。 ※¹従業員向けハウスカードはクレジット機能がありません。以下で個別におすすめカードを紹介します。 コスモコーポレートJCBカード~0.5%のポイント還元が評判の法人向けガソリンカード コスモコーポレートJCBカード基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 1,375円 利用可能なガソリンスタンド JCB加盟店の全国のガソリンスタンド クレジット機能 あり(従業員カードの利用制限可能) 出資金 不要 ポイント還元率 0.5% 審査の有無 あり ガソリン価格 通常 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 出典:コスモコーポレートJCBカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 コスモコーポレートJCBカードのメリット 利用金額の0.5%相当のポイントが貯まる 代表者カードはJCB加盟店の全国のガソリンスタンドで利用できる コスモで使える従業員向け給油専用カードが作れる(年会費無料) コスモコーポレートJCBカードのデメリット 1,375円(税込)の年会費がかかる ガソリン価格の割引はない 発行にはクレジット審査が必要 はじめに紹介するおすすめの法人向けガソリンカードは、コスモコーポレートJCBカード。コスモコーポレートJCBカードにはポイント還元サービスがあり、代表者カードはもちろんETCカードやクレジット機能がない給油専用のハウスカードの利用分に対し、0.5%のポイントが還元されます。 コスモコーポレートJCBカードは、代表者カードや追加カード(クレジット機能あり)利用の場合、コスモ石油以外にも全国のJCB加盟店で利用可能な法人向けガソリンカード。利用するガソリンスタンドが決まっていない場合でも幅広く利用できる点がおすすめです。 従業員には給油専用ハウスカード(クレジット機能なし)を発行したい場合も、年会費無料で複数枚発行可能。ETCカードも年会費無料で複数枚発行できるため、多くの社用車があり給油代やETC利用代金を一括管理したい方にも評判です。 利用分に対して0.5%のポイントが貯まる コスモコーポレートJCBカードは、用途に限らず利用分の0.5%のポイントが貯まります。車以外にも鉄道や飛行機の利用や、その他経費への利用でも、すべてのクレジットカード利用分に対してポイント還元がありおすすめ。 ただし、従業員向けの給油専用ハウスカード(クレジット機能なし)のみの発行ではポイント還元対象外なので、忘れずクレジット機能付きのカードを発行しましょう。 給油に限らず0.5%のポイント還元率! コスモコーポレートJCBカード 公式サイトはこちら idemitsu TRUST&FLEX〜クレジット審査なしで使える法人向けガソリンカード idemitsu TRUST&FLEXの基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド apollostation、出光SS、シェルSS クレジット機能 なし 出資金 1万円※退会時に返金 ポイント還元率 なし 審査の有無 なし ガソリン価格 全国均一価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 550円 出典:idemitsu TRUST&FLEX公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 idemitsu TRUST&FLEXのメリット クレジット審査なしで発行できる 全国のapollostation、出光SS、シェルSS系列のガソリンスタンドで利用できる 本カード、従業員カードともに年会費無料 idemitsu TRUST&FLEXのデメリット 発行の際1万円の出資金が必要 ETCカードの年会費は550円(税込) 次に紹介するおすすめの法人向けガソリンカードは、idemitsu TRUST&FLEX。クレジット審査なし、かつ複数店舗で使用したい方におすすめの法人向けガソリンカードです。 idemitsu TRUST&FLEXカードは全国のapollostation、出光SS、シェルSSのスタンドで使用できる法人向けガソリンカード。利用できるのは出光系列のみですが、複数のスタンドで使用できるのはidemitsu TRUST&FLEXのおすすめポイントです。 また、クレジット機能のない法人向けガソリンカードなので、発行の際にクレジット審査が不要です。審査なしで発行できる法人向けガソリンカードをお探しの方は、ぜひidemitsu TRUST&FLEXをご検討ください。 Webから申し込み手続きを進めたい人は、高速情報協同組合から申し込みましょう。組合加入時に出資金として1万円が必要ですが、脱退時には返金されます。 高速情報協同組合からの申し込みは、以下ボタンのリンク先から手続きできます。 クレジット審査なしで発行できる! idemitsu TRUST&FLEX 公式サイトはこちら ENEOS BUSINESS~ENEOS(エネオス)で利用できるクレジット機能なしのガソリンカード ENEOS BUSINESS基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 永年無料 利用可能なガソリンスタンド 全国のENEOSガソリンスタンド クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 なし ガソリン価格 契約価格または店頭価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 550円 出典:ENEOS BUSINESS公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ENEOS BUSINESSのメリット クレジット審査なしで発行できる 全国のENEOSのガソリンスタンドで利用できる カードごとに車両番号を登録できる ENEOS BUSINESSのデメリット ガソリン価格の割引制度はない ETCカードの年会費は550円(税込) 続いて紹介するENEOS BUSINESSは、給油や洗車、車両メンテナンスの支払いで利用できるクレジット機能のない法人向けガソリンカード。ENEOS(エネオス)で利用できる年会費無料の法人向けガソリンカードをお探しの方におすすめです。 年会費永年無料で利用でき、カードごとに購入できる燃料油(ガソリン・軽油)の選択も可能です。 ENEOS BUSINESSはカードごとに車両番号を登録でき、車両ごとの給油量を一括で管理したい方にもおすすめの法人向けガソリンカードです。 ただし、ENEOS BUSINESSにはポイント還元やキャッシュバック還元、ガソリンの割引はありません。還元や割引を重視するなら、コスモコーポレートJCBカードがおすすめです。 ENEOS BUSINESSは、あくまでもクレジット機能のない法人向けガソリンカードを利用したい場合に検討すると良いでしょう。 年会費永年無料で利用できるENEOSのハウスカード ENEOS BUSINESS 公式サイトはこちら apollostation BUSINESS~出光興産系で利用でき年会費永年無料のガソリンカード apollostation BUSINESS基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 550 円 利用可能なガソリンスタンド 全国の出光・apollostation(旧シェル含む)のガソリンスタンド クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 公式サイトにて明記なし ガソリン価格 公式サイトにて明記なし 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 550円 出典:apollostation BUSINESS公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 apollostation BUSINESSのメリット クレジット審査なしで発行できる 全国の出光・apollostation系列のガソリンスタンドで利用できる カードごとに車両番号を登録できる apollostation BUSINESSのデメリット ポイント還元やキャッシュバック制度はない 本カードの発行には550円(税込)の年会費がかかる ETCカードの年会費は550円(税込) 続いて紹介する法人向けガソリンカードは、apollostation BUSINESS。 apollostation BUSINESSは、出光・apollostation(旧シェル含む)で利用できる、クレジット機能がない法人向けガソリンカードです。対象のガソリンスタンドでの給油や洗車、オイル交換等メンテナンス費用などの支払いで利用できます。 ただしapollostation BUSINESSはENEOS BUSINESSと同じくポイント還元やキャッシュバック還元・給油代の割引がない点には注意が必要。還元や割引を重視するなら、コスモコーポレートJCBカードがおすすめです。 apollostation BUSINESSは、出光・apollostation(旧シェル含む)を利用する方で、クレジット機能のない法人向けガソリンカードを利用したい方におすすめです。 出光興産系で利用できる法人向けガソリンカード apollostation BUSINESS 公式サイトはこちら apollostation PLATINUM BUSINESS~年間300万円以上利用すると年会費が無料になるガソリンカード apollostation PLATINUM BUSINESS基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 22,000円年間300万円以上利用で次年度年会費無料 利用可能なガソリンスタンド 全国の出光・apollostation(旧シェル含む)のガソリンスタンド クレジット機能 あり 出資金 不要 ポイント還元率 0.8% 審査の有無 あり ガソリン価格 公式サイトにて明記なし 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費(税込) 3,300円初年度無料 ETCカード年会費(税込) 無料 出典:apollostation PLATINUM BUSINESS公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット 年間300万円以上支払うと次年度年会費が無料になる コンシェルジュサービやプライオリティ・パスが利用できる 0.8%の還元率でポイントが貯まる 本人確認書類のみで申し込みできる apollostation PLATINUM BUSINESSのデメリット 通常22,000円(税込)の年会費がかかる 従業員カードも3,300円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) 続いて紹介する法人向けガソリンカードは、apollostation PLATINUM BUSINESS。最大の特徴は、年間300万円以上支払うと、次年度の年会費が無料になる特典です。 apollostation PLATINUM BUSINESSは、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなどのサービスが利用できるプラチナカード。年間300万円以上利用する方にとっては、年会費無料でプラチナ級のサービスが利用できるのがおすすめポイントです。 さらにポイント還元率0.8%と最高1億円の旅行傷害保険など、基本性能や付帯サービスも充実。年間300万円以上、つまり月に25万円以上利用する方にはおすすめのガソリンカードなので、ぜひapollostation PLATINUM BUSINESSをご検討ください。 年間300万円利用で年会費無料! apollostation PLATINUM BUSINESS 公式サイトはこちら 全国商工事業協同組合連合会の燃料カード〜盗難、紛失保険が自動で付帯するガソリンカード 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードの基本情報 カード券面 - カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド 全国17,000店舗 クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 公式サイトにて明記なし ガソリン価格 契約価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 公式サイトにて明記なし ETCカード年会費(税込) 公式サイトにて明記なし 出典:全国商工事業協同組合連合会の公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードのメリット 盗難、紛失保険が自動で付帯する 年会費無料で発行できる 全国17,000店舗のガソリンスタンドで使用できる 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードのデメリット ポイント還元やキャッシュバックのような割引サービスは付帯しない 続いて紹介する法人向けガソリンカードは、全国商工事業協同組合連合会の燃料カードです。全国17,000店舗で利用でき、よく利用するガソリンスタンドにあわせて3種類のブランドから選択可能です。 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードのおすすめポイントは、盗難・紛失保険が自動で付帯すること。補償内容は選択するブランドにより異なりますが、車両の盗難や紛失などの万が一のトラブルにも備えられると評判です。 また、全国商工事業協同組合連合会の燃料カードは年会費無料、かつクレジット機能のない法人向けガソリンカードです。そのため従業員に給油カードを発行するのにもおすすめですし、社員によるクレカ不正利用のリスクにも配慮できます。 ポイント還元やキャッシュバックなどの割引サービスは付帯しませんが、様々な店舗で利用できる、クレジット機能のない法人向けガソリンカードを発行したい方におすすめです。 全国17,000店舗で利用可能! 全国商工事業協同組合連合会 公式サイトはこちら 出光Bizカード ワン〜契約価格制のため安い金額で給油できる可能性がある 出光Bizカード ワンの基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド カードを発行したapollostation、出光SSの店舗のみ クレジット機能 公式サイトにて明記なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 あり ガソリン価格 契約価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 公式サイトにて明記なし ETCカード年会費(税込) 550円 出典:出光Bizカード ワン公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 出光Bizカード ワンのメリット 契約価格のため原油価格の変動の影響を受けない カードの年会費は無料 出光Bizカード ワンのデメリット カードを発行した店舗でしか利用できない ポイント還元やキャッシュバックのような割引サービスは付帯しない ETCカードの年会費は550円(税込) 次に紹介する法人向けガソリンカードは、出光Bizカード ワン。出光Bizカード ワンは、契約価格の点がおすすめの法人向けガソリンカードです。 近年原油価格の高騰により、ガソリン価格も値上げが続いています。しかし、出光Bizカード ワンを発行すれば、店舗と契約した価格で給油が可能。 原油価格が高騰しても給油価格は変動しないため、出光Bizカード ワンなら通常よりも安い価格で給油できる可能性があります。 ただし、出光Bizカード ワンは、カードを発行したapollostation、出光SSのガソリンスタンドでしか利用できない点には注意しましょう。出光Bizカード ワンは、店舗に近いガソリンスタンドしか利用しない方におすすめの法人向けガソリンカードです。 お得意さま専用ガソリンカード! 出光Bizカード ワン 公式サイトはこちら コスモ プロカード〜S、L、Dの3種類から適したカードから申し込みできるガソリンカード コスモ プロカードの基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド コスモ石油 クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 公式サイトにて明記なし ガソリン価格 契約価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 公式サイトにて明記なし ETCカード年会費(税込) 公式サイトにて明記なし 出典:コスモ プロカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 コスモ プロカードのメリット 保有する車の数や種類に合わせた券面を選択できる クレジット機能なし、かつ年会費無料 全国のコスモ石油系列のガソリンスタンドで利用できる コスモ プロカードのデメリット ポイント還元やキャッシュバックなどの割引サービスはない 最後に紹介する法人向けガソリンカードは、コスモ プロカード。 コスモ プロカードは社用車の保有台数や種類に応じ、3種類のカードから選択できるのが特徴の法人向けガソリンカードです。具体的な種類は、下記の通りです。 社用車の保有台数が5台程度の方向け…コスモ プロカードS 全国規模の大規模法人向け…コスモ プロカードL 4トン以上の大型車両ドライバー専用…コスモ プロカードD 車両番号を登録して管理できるため、経理業務の効率化も図れるおすすめの法人向けガソリンカードです。 コスモ プロカードSのデメリットは、ポイント・キャッシュバック還元がない点。割引のある法人向けガソリンカードを発行するなら、コスモコーポレートJCBカードがおすすめです。 3種類のからピッタリのカードが選べる! コスモ プロカード 公式サイトはこちら 中小企業や個人事業主が法人向けガソリンカードを利用するメリット社用車を持つ大企業・中小企業などの法人や個人事業主にメリットのある法人向けガソリンカード。本章では、法人向けガソリンカードを利用する具体的なメリットを紹介します。法人向けガソリンカードを利用するメリットは以下の通りです。 法人向けガソリンカードのメリット ガソリン代の割引・値引きやポイント還元・キャッシュバックサービスが受けられてお得 立て替えが不要で経費精算の簡略化にも繋がる ガソリンや石油など給油限定の使い方も可能!不正利用リスクの軽減もあり 車両番号の登録で給油量が管理しやすい 以下で法人向けガソリンカードのメリットを紹介します。ガソリン代の割引・値引きやポイント還元・キャッシュバックサービスが受けられてお得まず紹介する法人向けガソリンカードのメリットは、ガソリン代の割引やポイント還元・キャッシュバックが受けられること。主に一部のクレジット機能付きガソリンカードに付帯する特典で、ガソリンの給油機会が多いほどお得に利用できます。割引率や還元率も法人向けガソリンカードにより異なるため、事前に比較するのがおすすめです。立て替え不要で経費精算の簡略化にも繋がる法人向けガソリンカードのメリット2点目は、経費精算の簡素化に繋がる可能性があること。通常の法人クレジットカードのメリットとも被りますが、主に従業員の代金立て替えをなくし、経費精算を含めた経理業務の簡略化に繋がる点がメリットです。特に社用車の台数や利用機会が多い場合、多くの経費精算業務での負担は大きくなります。法人向けガソリンカードを利用すれば、経費精算の負担を減らせる可能性があるためメリットといえるでしょう。ガソリンや石油など給油限定の使い方も可能!紛失時の不正利用リスクの軽減もありクレジット機能がある法人向けガソリンカードの中でも、利用範囲をガソリンや石油など給油限定とした、クレジット機能なしのハウスカードの発行が可能なものもあります。一般の法人向けクレジットカードでは従業員カードの発行が可能ですが、使い道は限定できません。一方で法人ガソリンカードなら、クレジット機能がある場合でも従業員カードの利用範囲を「ガソリンスタンドでの給油のみ」などに限定して設定可能。万が一紛失などがあっても、利用範囲が限定されることで不正利用リスクを軽減できる点が法人向けガソリンカードのメリットです。車両番号の登録で給油量が管理しやすい最後に紹介する法人向けガソリンカードのメリットは、車両番号の登録で車両ごとの給油量の管理がしやすいこと。一部の法人向けガソリンカードで利用でき、従業員カード1枚ごとに車両番号の登録が可能です。車両ごとの利用金額も一目瞭然で、特に多くの社用車を持つ法人などでは車両ごとの管理コストが下がる点がメリットです。以上、法人ガソリンカードのメリットを4つ紹介しました。法人用給油カードの注意点やデメリットメリットの多い法人用ガソリンカードですが、注意点やデメリットも。 法人向けガソリンカードの注意点・デメリットのデメリット 法人向けガソリンカードは現金と比較して給油価格が高くなる場合がある 利用する法人向けガソリンカードによってはキャッシュバック還元やポイント還元がない 法人向けガソリンカードの注意点・デメリットを、以下で解説します。法人向けガソリンカードは現金と比較して給油価格が高くなる場合があるまず紹介する法人向けガソリンカードの注意点・デメリットは、現金の場合と比較して給油価格が高くなる場合があること。法人ガソリンカードを利用する場合の給油価格は主に以下の2種類です。 店頭価格各ガソリンスタンドの店頭で表示される価格 契約価格ガソリンカード発行の際に価格交渉を行い決定した価格 現金で支払う場合の給油価格は上記の店頭価格ですが、契約価格となる法人用ガソリンカードを利用する場合、店頭価格よりも高くなるケースもあります。店頭価格は原油価格などにより変動するため、店頭価格と契約価格のどちらがお得とは言い切れませんが、契約価格が店頭価格よりも高くなるケースがある点には注意して利用するカードを比較しましょう。利用する法人向けガソリンカードによってはキャッシュバック還元やポイント還元がない続いて紹介する法人向けガソリンカードの注意点・デメリットは、利用するカードによってキャッシュバック還元やポイント還元がない場合があること。法人向けガソリンカードは種類により機能が異なり、中にはキャッシュバック還元やポイント還元が受けられないガソリンカードも。キャッシュバック還元やポイント還元以外のサービスなどでメリットがあるなら問題ないですが、それ以外の場合、よりお得に利用できるよう各還元サービスの有無や還元率を比較しましょう。キャッシュバック還元やポイント還元は必ずあるものと勘違いしないよう注意が必要です。以上、法人用ガソリンカードの注意点やデメリットを2つ紹介しました。まとめとよくある質問今回は、法人向けのガソリンカードの基本情報や比較方法、2025年8月最新のおすすめ法人向けガソリンカードを紹介しました。紹介したカード一覧は以下の通り。 法人向けガソリンカードのおすすめ8選 コスモコーポレートJCBカード idemitsu TRUST&FLEX ENEOS BUSINESS apollostation BUSINESS apollostation PLATINUM BUSINESS 全国商工事業協同組合連合会の燃料カード 出光Bizカード ワン コスモ プロカード 上記の法人向けガソリンカードの中で、コスモコーポレートJCBカードはクレジット機能付きの法人向けガソリンカードで、利用するガソリンスタンドを限定しない場合におすすめ。クレジット機能がないガソリンカードを利用したい場合、よく利用するガソリンスタンドに応じ、idemitsu TRUST&FLEXやENEOS BUSINESS、apollostation BUSINESSを検討しましょう。 関連記事 ETCカードの発行におすすめの法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 以下では、法人向けガソリンカードに関するよくある質問を紹介します。法人向けガソリンカードはガソリンスタンド以外でも使えますか?法人向けガソリンカードの種類により、異なります。 ガソリンスタンド以外で使えるカード…一般的な法人向けクレジットカード ガソリンスタンドでのみ使えるカード…法人向けガソリンカード、ETC共同組合のガソリンカード 上記の通り、ガソリンスタンドでの支払い向けに作られている法人向けガソリンカードは、ガソリンスタンド以外では使用できません。ガソリンスタンド以外でも利用できるカードを選びたい場合、コスモコーポレートJCBカードを選びましょう。クレジット機能なしの法人向けガソリンカードはありますか?クレジット機能なしの法人向けガソリンカードはあります。本記事で紹介したidemitsu TRUST&FLEXやENEOS BUSINESSは、クレジット機能がついていないガソリンカードなので、クレジット機能が不要な方はぜひご検討ください。店頭価格と契約価格の違いは?給油価格には主に店頭価格と契約価格の2種類があります。各ガソリンスタンドの店頭で表示されている価格が店頭価格なのに対し、ガソリンカード発行の際に価格交渉を行い決定した価格は契約価格と呼ばれます。店頭価格は日々変動するため、店頭価格と契約価格のどちらがお得とは言い切れませんが、契約価格が店頭価格よりも高くなるケースがある点には注意しましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
アメックスビジネスゴールドの特典は年会費以上のメリットがある?キャンペーン情報も紹介
アメックスビジネスゴールドカードは、その高いステータスの他にもお得な特典が複数用意されています。 アメックスビジネスゴールドのメリット 条件の達成で年会費3年分のポイントを獲得可能 会計ソフトとの連携で業務効率の引き上げが可能 遠方への出張時に使用可能な特典が豊富にある 付帯特典が付与されたカード(1枚まで)と年会費無料のカード(99枚まで)を追加発行可能 なお、アメックスビジネスゴールドの年会費は49,500円(税込み)と他社の法人カードよりも高いデメリットもありますが、会計上経費としての計上も可能です。この記事では、上記のメリットやデメリットについて詳しく解説するだけでなく、実際に利用した人の口コミも紹介するため、アメックスビジネスゴールドを検討している人は御覧ください。 ビジネスに関わるあらゆる支払いをカードに集約可能! アメックスビジネスゴールドを公式サイトで確認 アメックスビジネスゴールドの年会費やポイント還元率などの基本情報を紹介まず、アメックスビジネスゴールドの基本情報を確認します。2022年12月に行ったアンケート結果からみるアメックスのイメージや、アメックスビジネスグリーン、アメックスビジネスプラチナカードとの違いも確認しましょう。まずは独自アンケートの結果からアメックスのイメージを確認当サイトでは、法人カードの利用者を対象とした独自アンケート調査を実施しました。アンケートでは、「最もステータスを感じる国際ブランドは?」という問に対して過半数を超える58.3%がAmerican Expressと回答。 法人カードに関するアンケート実施概要 【実査機関】株式会社ディーアンドエム 【調査対象】28歳~69歳の企業経営者もしくは個人事業主・フリーランス(男女問わず) 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査人数】974人 【有効回答数】200名 【調査実施期間】2022年12月15日(木)~19日(月) American Expressは当初富裕層向けに発行されたクレジットカードのため、現在でもステータス性を感じる国際ブランドとして人気と分かりました。アメックスの法人カード3券種のポイント還元率・年会費・優待特典などの違いを比較以下、アメックスの法人カード3券種の比較表をご覧ください。ご自身に合う法人カードを確認する為に、各カードの違いを比較して確認しましょう。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 券面画像 カード年会費(税込) 13,200円 49,500円 165,000円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:6,600円 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 付帯特典なし:無料付帯特典あり:13,200円※4枚目までは無料 基本ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% メタルカード発行可否 ☓ ○ ○ カード入会資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(一部自動付帯) 付帯サービス・優待特典例 ゴールド・ダイニング by 招待日和/空港パーキングサービス 空港ラウンジサービス/ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン/手荷物ホテル当日宅配サービス プライオリティパス/コンシェルジュサービス/ホテル・メンバーシップ 上記法人カード情報は2024年7月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります上記でアメックスビジネスゴールドを含めた各アメックスビジネスカードの違いを確認すると、法人カードの年会費に違いがあります。アメックスビジネスゴールド・アメックスビジネスプラチナともにステータス性が好評なアメリカン・エキスプレスのビジネスカードなので、年会費を抑えてステータス性の高い法人カードを利用したい方にはアメックスビジネスゴールドがおすすめです。 ステータス性が人気の法人カード アメックスビジネスゴールドの詳細は公式サイトへ 一方、アメックスビジネスグリーンは13,200円(税込)の年会費で空港ラウンジサービスをはじめとした付帯サービスを利用可能。年会費を抑えながら、アメックスのプロパーカードを利用したい方はアメックスビジネスグリーンをご検討ください。 関連記事 アメックスビジネスグリーンの詳細についてはこちらもご覧ください。 アメックスビジネスプラチナは年会費が高額ですが、プラチナカードならではのコンシェルジュサービスや、プライオリティパス(空港ラウンジサービス)など、充実の付帯サービス優待特典が利用できます。年会費が高額でも充実の付帯サービス・優待特典を利用したい方には、プラチナランクも含めて法人カードを選ぶのがおすすめです。 関連記事 アメックスビジネスプラチナの詳細についてはこちらもご覧ください。 ステータス性が高いアメックスビジネスゴールドのおすすめ理由を解説高いステータス性でおすすめのアメックスビジネスゴールド。4つの理由があるためそれぞれ確認しましょう。 おすすめの理由 アメックスビジネスゴールドはステータスを感じるメタルカードが発行できる マイル還元率がアップする登録制のポイントプログラム 追加カードごとに可能枠の設定ができる OFFICE PASSなどビジネス向けの優待サービスが豊富 アメックスビジネスゴールドはステータスを感じるメタルカードが発行できるアメックスビジネスゴールドは、高いステータスでおすすめのゴールド法人カード。2021年8月にアメックスビジネスゴールドからメタルカードの発行が開始され、さらにステータスを感じるカードとなりました。日本ではメタルカードを利用できるゴールド法人カードは少ないため、アメックスビジネスゴールドはステータスが感じられるクレジットカードといえます。高ステータスカードの利用は、法人カードの利用機会が多い方にとって重要です。なぜなら、高ステータスカードの利用で会社の社会的信用力の向上に繋がる可能性があるためです。アメックスビジネスゴールドは、希少なメタルカードを利用したい方におすすめの法人ゴールドカードです。また、プラスチック製の「セカンド・ビジネス・ゴールド・カード」も無料で発行可能。普段はプラスチック製のゴールド法人カード、接待などではメタルカードと、用途別に利用可能な点もおすすめポイントです。追加カードの発行上限も無く、追加カードでも1枚までメタルカードを発行できます。メタル製のアメックスビジネスゴールドは、高いステータス性を求める方におすすめのゴールド法人カードです。マイル還元率がアップする登録制のポイントプログラムアメックスビジネスゴールドは、JALマイルやANAマイルへの還元率の高さもメリット。以下でマイル還元率に関するポイントプログラムを確認します。 マイル還元に関するルール 通常2,000ポイント⇒1,000マイル(還元率0.5%) ただしJALマイルのみ3,000ポイント⇒1,000マイル(還元率0.3%) 基本のマイル還元率は、他のゴールド法人カードと比較しても平均的な0.5%。JALマイルは0.3%のマイル還元率です。しかし、アメックスビジネスゴールドにはポイントアッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」があり、最高で1.0%までマイル還元率高まるのがおすすめです。 「メンバーシップ・リワード・プラス」とは? ポイント有効期限が無期限になるほか、ボーナスポイントプログラムへ申し込みでき、提携各社へのポイント移⾏やお⽀払いにポイントを利⽤する際のレートアップなどが利用できるサービスのこと。 年会費:初年度無料 (翌年から税込で3,300円かかります。) ◼ポイント有効期限無期限 通常3年でポイント失効するが、1度でもポイント交換をするとその後のポイント有効期限が無期限に。 ◼ボーナスアッププログラムに参加可能 メンバーシップ・リワード・プラス登録完了後、さらに「ボーナスポイントプログラム(参加費無料)」に登録可能。登録をすると、対象加盟店利用時のポイント還元率が100円=3ポイント(通常ポイント1ポイント+ボーナスポイント2ポイント)に。対象店舗は公式サイトをご確認ください。 アメックスビジネスゴールド公式サイトへ ◼提携航空パートナーへのマイル移⾏レートがアップ 【ANAマイル】1,000ポイント=1,000マイル(マイル還元率1.0%) 【JALマイル】2,500ポイント=1,000マイル(マイル還元率0.4%) 【その他マイル】1,250ポイント=1,000マイル(マイル還元率0.8%)メンバーシップ・リワード・プラスへの加入で、1度のポイント交換でポイント有効期限が無期限となったり、マイルへ還元率が高くなったりと、メリットが多くあります。特にANAマイル還元率は、業界でも高い水準の1.0%。年会費は初年度無料で利用可能です。(翌年から年間3,300円(税込)かかります。)特にANAマイル還元率が高いアメックスビジネスゴールドですが、以下では他の法人カードとのマイル還元率を比較します。 法人カードのマイル還元率比較 カード名 マイル マイル還元率 アメックスビジネスゴールド ANAマイル 0.5%⇒メンバーシップ・リワード・プラスで1.0% JALマイル 0.3%⇒メンバーシップ・リワード・プラスで0.4% JCB Biz ONE 一般 ANAマイル 0.3%~0.45% JALマイル 0.3%~0.45% UC法人カード一般 ANAマイル 法人カードは交換不可 JALマイル アメックスビジネスゴールドのマイル還元率は他の法人カードに劣らないと分かります。アメックスビジネスゴールドは、特にANAマイルを高還元率で貯めたい方におすすめのゴールド法人カードです。また、アメックスビジネスゴールドで提携中の航空パートナーは以下の通り。 【提携航空パートナー】 ANA/JAL/デルタ航空/ヴァージンアトランティック航空/タイ国際航空/キャセイパシフィック航空/シンガポール航空/ブリティッシュ・エアウェイズ/スカンジナビア航空/アリタリア-イタリア航空/フィンランド航空/エティハド航空/エミレーツ航空/カタール航空/エールフランス/KLM航空/チャイナエアライン/カンタス航空上記の通り、アメックスビジネスゴールドには18社もの提携航空パートナーがあります。他のゴールド法人カードでは、マイル交換先が2~3社のことが多いため、18社ものマイルに交換できる点もアメックスビジネスゴールドのメリットです。マイル還元率もさることながら、マイル交換先が豊富な点もアメックスビジネスゴールドのおすすめ理由です。追加カードごとに可能枠の設定ができる続いてのアメックスビジネスゴールドのメリットは、追加カードごとに可能枠の設定ができる点。他社の法人カードでは、追加カードの可能枠が設定できない場合もありますが、アメックスビジネスゴールドなら、最低1万円から任意で可能枠の設定できます。一律の可能枠を設けないアメックスビジネスゴールドだからこそ、社員に追加カードを発行した場合の可能枠設定機能はメリットでしょう。社内のガバナンス強化にも繋がるでしょう。OFFICE PASSなどビジネス向けの優待サービスが豊富最後に紹介するアメックスビジネスゴールドのメリットは、ビジネス向けの優待サービスが豊富に用意される点。例えば、アメックスビジネスゴールドではOFFICE PASSを優待価格で利用できます。OFFICE PASSとは、全国のシェアオフィスやコワーキングスペースを利用できるサービス。アメックスビジネスゴールド保有者なら、月額料金最大10%OFFでOFFICE PASSを利用可能です。他にも、アメックスビジネスゴールドの会員は、20万ヶ所以上の施設で優待が利用できるクラブオフのVIP会員に無料で登録できます。申込者本人だけではなく、同居する2親等までの家族も利用できるため、家族で旅行へ出かけたり、映画を見に行ったりする機会が多い方にもおすすめです。コワーキングスペースで仕事がしたい個人事業主や、社員の福利厚生を充実させたい経営者など、さまざまな方におすすめのサービスがメリットです。 おすすめの理由 アメックスビジネスゴールドはステータスを感じるメタルカードが発行できる マイル還元率がアップする登録制のポイントプログラム 追加カードごとに可能枠の設定ができる OFFICE PASSなどビジネス向けの優待サービスが豊富 詳しい内容は公式サイトからご確認ください! 高いステータスやポイントプログラムも人気! アメックスビジネスゴールドの詳細は公式サイトへ 発行前に確認したいアメックスビジネスゴールドの注意点とデメリット アメックスビジネスゴールドは、利用者によってデメリットとなり得る要素が3つあります。 デメリット コンシェルジュやプライオリティ・パスの特典は付帯しない ANAマイルへの移行には上限がある 公共料金・税金の支払いではポイント還元率が下がる アメックスビジネスゴールドにコンシェルジュやプライオリティ・パスの特典は付帯しない アメックスビジネスゴールドのデメリットの1つ目は、法人プラチナカードに付帯するサービスは付帯しない点。例えば、24時間さまざまな対応に応えてくれるコンシェルジュサービスや、空港のVIPラウンジを利用できるプライオリティ・パスなど、法人プラチナカードで利用できるサービスは利用できません。アメックスビジネスゴールドは充実した特典内容がおすすめポイントですが、プラチナランクのサービスは利用できない点には注意しましょう。プラチナ・カードを発行して、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスの利用がしたい方は、以下の記事をご覧ください。 関連記事 おすすめのプラチナ法人カードを比較したい方は次の別記事をご覧ください。 ANAマイルへの移行には上限があるANAマイルへの移行上限がある点も、アメックスビジネスゴールドのデメリットの一つです。アメックスの追加プログラムメンバーシップ・リワード・プラスへ登録すれば、ANAマイル還元率が最大1.0%までアップする点はアメックスビジネスゴールドのメリットの一つです。しかし、移行できるマイルは年間40,000マイルまで。とはいえ、アメックスビジネスゴールドで年間400万円以上支払わない方や、40,000マイルも交換する予定のない方にとっては、デメリットではないでしょう。公共料金・税金の支払いではポイント還元率が下がる最後に紹介するアメックスビジネスゴールドのデメリットは、公共料金の支払い時にポイント還元率が下がる点。例えば、下記の公共料金・税金の支払い時には、通常は100円=1ポイントのところ200円=1ポイントに加算レートが変更され、還元率が下がります。 還元率が下がる事例 電気代・ガス代・水道代などの公共料金 法人税や消費税などの国税 固定資産税や自動車税などの地方税 アメックスビジネスゴールドカードで上記を支払いたい人は、ポイント還元率が通常とは異なる点を覚えておきましょう。アメックスビジネスゴールド利用者の口コミ・評判からメリット・デメリットを確認最後に、アメックスビジネスゴールドの口コミ・評判から、メリット・デメリットを確認します。アメックスビジネスゴールド利用者の口コミ・評判を申し込みの参考にしてください。メタルカードについての良い評判・口コミ 口コミ アメックスビジネスゴールド利用者の口コミ –引用元:独自アンケートより アメックスビジネスゴールドのユーザーはメタル素材のカードが利用できます。 多い口コミは、アメックスビジネスゴールドのメタルカード化についてです。高いステータスからアメックスビジネスゴールドに申し込む方が多い中、メタルカードの発行開始は口コミでも評判。アメックスビジネスゴールドはステータス性を重視する方に評判が高い、おすすめのメタル製ゴールド法人カードです。アメックスビジネスゴールドの海外旅行傷害保険の付帯条件がデメリットとの口コミ 口コミ アメックスビジネスゴールド利用者の口コミ –引用元:独自アンケートより アメックスビジネスゴールド、2021/11/1から海外旅行傷害保険が「利用付帯のみ」に改悪。これまでは、自動付帯もあったんですよね。 デメリットとして、アメックスビジネスゴールドの海外旅行傷害保険についての口コミがありました。アメックスビジネスゴールドの海外旅行傷害保険は以前一部自動付帯でしたが、2021年11月より全額利用付帯に。旅行代金のアメックスビジネスゴールド支払いなど、保険適用の条件ができました。アメックスビジネスゴールドは利用付帯の旅行傷害保険とはいえ、補償金額は変わらず1億円。アメックスビジネスゴールドは、海外旅行傷害保険の補償が充実のおすすめ法人カードに変わりません。事前のアメックスビジネスゴールドの利用で保険適用となる点に注意し、旅行や出張の際にご活用ください。まとめ~アメックスビジネスゴールドは特典がおすすめの法人カード以上、アメックスビジネスゴールドのポイント還元率や優待特典・付帯サービス、旅行傷害保険などの基本情報からキャンペーン情報や口コミ・評判まで紹介しました。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのおすすめ理由 メタルカードの発行開始!さらに高いステータスに ANAマイル交換で還元率が高いポイントプログラム 出張や旅行で役立つ最高1億円の旅行傷害保険付帯 アメックスビジネスゴールドのおすすめ特典 ステータス性の高いゴールド法人カードを利用したい方 充実した付帯サービスや優待特典を利用したい方 アメックスビジネスゴールドのおすすめ特典 空港ラウンジサービス 手荷物ホテル当日宅配サービス ビジネスカード会員限定イベント ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン 「クラウド会計ソフト freee」へのデータ連携 アメックスビジネスゴールド利用可能枠の設定機能 ペイフレックス あとリボ® for Business アメックスビジネスゴールドは年会費以上にメリットの多い付帯サービス・優待特典が充実し、高いステータスが評判のゴールド法人カードです。ビジネスに役立つアメックスビジネスゴールドの申し込みは下記ボタンからできます。 年会費以上のメリットがある法人カード! アメックスビジネスゴールドの詳細は公式サイトへ 関連記事 他のゴールド法人カードとも比較したい方は、こちらも参考にしてください。 よくある質問以下、アメックスビジネスゴールドのよくある質問を紹介します。アメックスビジネスゴールドの申し込み手続きに必要な書類は?アメックスビジネスゴールドの申し込み手続きに必要な書類は、個人事業主として申し込みの場合個人事業主の本人確認書類、法人申し込みの場合法人代表者の本人確認書類と法人の本人確認書類(商業登記簿謄本または必登記事項証明書)が必要です。追加カードは何枚まで発行可能?アメックスビジネスゴールドの追加カードには発行上限がありません。ただし、アメックスビジネスゴールド追加カードの発行対象は法人の役員と従業員に限られます。 個人事業主としてアメックスビジネスゴールドの追加カード発行の場合、役員と従業員に加え基本カード会員の親族(2親等以内)も対象です。アメックスビジネスゴールドの追加カード申し込みは基本オンラインですが、3枚以上の追加カードを申し込む場合、アメックスコールセンターへ直接電話が必要です。アメックスビジネスゴールドはリボ払いやキャッシングは使える?アメックスビジネスゴールドには「ペイフレックス あとリボ® for Business」というリボ払いサービスが付帯しますが、キャッシング機能の付帯はありません。詳しくは公式サイトをご覧ください。「ペイフレックス あとリボ® for Business」の詳細はこちらETCカードやプラスEXカードは年会費無料で利用できる?アメックスビジネスゴールドのETCカードは無料ですが、プラスEXカード年会費1,100円(税込)が必要です。なお、ETCカードは最大で20枚まで発行できます。アメックスビジネスゴールドの締め日・支払い日はいつ?アメックスビジネスゴールドの締め日は毎月22日、支払い日は翌月10日です。アメックスビジネスゴールドの問い合わせ先は?アメックスビジネスゴールドに関する問い合わせは、アメリカン・エキスプレスの公式サイトからチャットを利用して行えます。下記ページによくある質問がまとめられているので、問い合わせ前にそのページを確認するのがおすすめです。アメックスビジネスゴールド お客様サポートアメックスビジネスゴールドの解約方法は?アメックスビジネスゴールドを解約する方法は、電話での問い合わせのみです。カードの裏面に記載のある番号に、お問い合わせください。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費の元が取れる?コスパが良いと言われる理由を紹介
今回紹介するのは、他の法人プラチナカードと比較して年会費が安い、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)。年会費は33,000円(税込)の上、初年度は年会費無料で利用できます。当記事では、メリットやおすすめの優待特典からカード利用者の口コミ・評判まで、セゾンプラチナビジネスアメックスの情報を紹介します。セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みを検討中の方は是非ご覧ください。セゾンプラチナビジネスアメックスの基本情報まずは、セゾンプラチナビジネスアメックスの基本情報を確認します。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報 券面 国際ブランド American Express 年会費 33,000円(税込)※ 「初年度年会費無料」 ETCカード年会費 無料 追加年会費 3,300円(税込) 追加クレジットカード発行可能枚数 9枚 ポイント還元率 0.5% ※JALマイル還元率最大1.125%※セゾンマイルクラブ登録 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額最高300万円(国内・海外) クレジット利用可能枠 一律の制限なし クレジットカード申し込み条件 個人事業主、法人経営者(学生・未成年を除く) おすすめ付帯サービス・特優待典 国内空港ラウンジ無料/ 24時間利用可能なコンシェルジュサービス/ プライオリティ・パス(海外空港ラウンジ) 出典:セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。年会費は、初年度年会費無料で次年度以降は33,000円(税込)で利用できる上、他の法人プラチナカードと比較すると通常の年会費でも安い点が特徴です。また、JALマイルの還元率が最大1.125%と高還元率。JALカードの還元率は0.5%~1.0%なので、JALマイルを貯めたい経営者や個人事業主におすすめの1枚です。セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめ付帯サービス・優待特典は、24時間利用できるコンシェルジュサービスと、プライオリティ・パス(空港ラウンジサービス)です。付帯サービス・優待特典は、後ほど詳細に解説します。さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスには、海外旅行傷害保険が最高1億円付帯します。加えてクレジットカード限度額も最高1,000万円と、法人プラチナカードらしい高いスペックが個人事業主・法人経営者に評判です。おすすめ理由をまとめると以下の通りです。 セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめ理由 法人プラチナカードのステータス性があり、安い年会費で利用できる JALマイル還元率は最大1.125%と高還元率 コンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスなどの法人プラチナカードならではの付帯サービス・優待特典が利用できる 次章では、JALマイル還元率を1.125%にする方法などを含めた、セゾンプラチナビジネスアメックスのメリットを確認します。3つのメリットを紹介!セゾンプラチナビジネスアメックスが人気の理由以下では、セゾンプラチナビジネスアメックスの3つのメリットを紹介します。年会費やマイル還元率の高さなど人気の理由を確認しましょう。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 他の法人プラチナカードと比較して年会費が安い ポイントが失効しない・JALマイル還元率が高い 審査に会社決算書・登記簿謄本なしで申し込みできる 他の法人プラチナカードと比較して年会費が安いセゾンプラチナビジネスアメックスのメリットは、他の法人プラチナカードと比較し、年会費が安い点です。 セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費 通常33,000円(税込)※ 初年度年会費無料 通常の年会費でも33,000円(税込)と、法人プラチナカードの中では年会費が安いセゾンプラチナビジネスアメックス。他の法人プラチナカードの年会費の比較は以下の通りです。 法人プラチナカード名 年会費 セゾンプラチナビジネスアメックス 33,000円 JCB法人プラチナカード 33,000円 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 55,000円 アメックスビジネスプラチナカード 165,000円 表記の金額はすべて税込です。セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は、他の法人プラチナカードと比較して数万円以上安いと分かります。さらに初年度は年会費無料で発行可能なため、法人プラチナカードをできるだけ安い年会費で利用したい個人事業主や法人経営者におすすめできます。SAISON MILE CLUB加入で最大1.125%の高還元率!JALマイルや永久不滅ポイントをお得に貯められる続いて紹介するメリットは、ポイント制度です。セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルを貯めるのに適したカードで、SAISON MILE CLUBに加入すると、JALマイルの還元率が最大1.125%になります。 SAISON MILE CLUBとは 法人カードの利用で貯まる永久不滅ポイントを自動的にJALのマイルへ移行する、登録無料のサービスのこと。 クレジットカードの利用1,000円毎にJALマイルが自動的に10マイル貯まります。さらに優遇ポイントとして2,000円毎に永久不滅ポイント1ポイントも貯まります。 年間移行上限は150,000マイルまで。 具体的には下記の3点がメリットです。 ポイントに関するメリット JALマイルの還元率が最大1.125% ポイントの有効期限がない「永久不滅ポイント」が貯まる 公共料金や税金の支払いでも還元率は最大1.125% 上記に記載したポイント還元率やマイル還元率について、以下で解説します。JALマイルが最大1.125%の高還元率で貯まるSAISON MILE CLUBに加入した時のセゾンプラチナビジネスアメックスのJALマイル還元率は1%。同時に貯まる「永久不滅ポイント」をJALのマイルに還元すると、最大1.125%の高還元率になります。以下で他の法人プラチナカードとJALマイルの還元率を比較しましょう。 法人プラチナカード名 JALマイル還元率 セゾンプラチナビジネスアメックス 1.125%※ 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 0.2~0.4% アメックスビジネスプラチナカード 0.33% JALマイルを貯めるためには、SAISON MILE CLUBへの登録が必要他の法人プラチナカードと比較してもセゾンプラチナビジネスアメックスのJALマイル還元率の高さが分かります。法人カードのマイル還元率は通常0.2%~0.5%の点を考えると、セゾンプラチナビジネスアメックスは高い還元率でマイルが貯まるといえます。例えば、セゾンプラチナビジネスアメックスで年間400万円の支払いをすると、45,000マイルが貯まる計算に。約40,000マイルでハワイ往復航空券と交換可能で、毎年ハワイに行ける程のマイルが貯まります。永久不滅ポイントが貯まるセゾンプラチナビジネスアメックスで貯まるポイントは、「永久不滅ポイント」と呼ばれ、有効期限がないポイントが貯まります。そのため、自分のペースでポイントを貯められるのもおすすめポイントです。貯めたポイントは、JALやANAマイルの他、300以上のアイテムと交換可能。お好きなタイミングでポイント利用が可能でおすすめです。なお、永久不滅ポイントは、2,000円の利用につき1ポイントが貯まり、すべてJALマイルに交換可能。永久不滅ポイントの還元率は0.125%のため、通常のJALマイル還元率1%に加えると、実質1.125%の高い還元率を実現できます。公共料金や税金の支払いでも最大1.125%の高い還元率を維持セゾンプラチナビジネスアメックスは、公共料金や税金の支払いなどでも、最大1.125%の高い還元率でJALマイルが貯まる点が魅力です。以下の支払いでもJALマイル還元率1.125%が適用されます。 JALマイル還元率1.125%になる項目 モバイルSuicaへのチャージ 光熱費の支払い 年金の支払い 法人税の支払い 所得税や固定資産税の支払い 一般的な法人カードでは、公共料金や税金の支払いの際は通常より低い還元率になることもあります。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスでは公共料金や税金の支払いも含めて高い還元率なので、支払い先の制限を気にせずにJALマイルを貯めたい方にもおすすめです。また、セゾンカードが運営するサイトで、ふるさと納税をセゾンプラチナビジネスアメックスで支払うと、さらに10%還元の特典も。1,000円ごとに100円相当のポイントがもらえます(上限5万円)。 上記の他にも、宿泊予約サイト「一休.com」の還元率が10%と、セゾンプラチナビジネスアメックスの利用で得するサービスが豊富にあります。 関連記事 高いポイント還元率の法人カードを比較したい方は、こちらもご覧ください。 最短3営業日で発行可能!審査に会社決算書・登記簿謄本なしで申し込みできる3点目のメリットは、審査に会社決算書・登記簿謄本が不要な点です。法人カードの申し込みには、基本的に決算書・登記簿謄本が必要です。一方で、セゾンプラチナビジネスアメックスは、申し込み者の本人確認資料のみで申し込み可能な点がメリット。必要書類を揃える手間なく申し込みでき、忙しい方でも申し込みやすい法人プラチナカードといえます。クレジットカード発送までも、審査結果メールが到着した日の翌日から最短3営業日と早い点もおすすめで、口コミでも評判です。また、セゾンプラチナビジネスアメックスは招待制ではありません。学生・未成年を除く法人代表者・個人事業主という申し込み条件を満たせば、申し込みが可能です。代表者個人の信用が審査の対象になるため、設立から間もない若い会社でも申し込みが可能。他の法人プラチナカードよりも審査基準が異なるのもメリットの1つです。以上、セゾンプラチナビジネスアメックスのメリットを解説しました。 セゾンプラチナビジネスアメックスの3つのメリット 他の法人プラチナカードと比較して年会費が安い ポイントが失効しない・JALマイル還元率が高い 審査に会社決算書・登記簿謄本が不要で申し込みできる 初年度年会費無料! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 次章では、セゾンプラチナビジネスアメックスの付帯サービス・優待特典を紹介します。ご自身のビジネスに役立つサービス・優待特典をご確認ください。セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめ付帯サービス・優待特典以下では、セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介します。 おすすめの付帯サービス・優待特典 会員限定24時間利用可能なコンシェルジュサービス 海外1,300ヶ所以上で利用できる海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」が無料 最高1億円!海外・国内旅行傷害保険が付帯 Tablet® Hotels有料メンバーシップ登録が無料|ホテルを厳選して紹介 セゾンプレミアムゴルフサービス 中小企業向けの新たな融資サービス!ビジネスサポートローン 24時間利用可能なコンシェルジュ・サービスまず紹介するセゾンプラチナビジネスアメックスの付帯サービス・優待特典は、会員限定のコンシェルジュ・サービスです。コンシェルジュサービスは24時間利用可能で、レストラン予約やホテルの手配、航空券予約などを専任スタッフが対応します。具体的なサービス例は以下の通りです。 予約代行サービスの一例 レストランなどの飲食店の予約 スポーツ観戦や演劇などのチケット手配 贈答品の相談と手配 旅行関連サービスの一例 旅行プランに関する相談 航空機や新幹線チケットの予約 国内・海外のホテル予約 忙しい個人事業主や法人経営者でも、専任スタッフが代わりにすべて手配してくれます。コンシェルジュサービスを利用する際は、できる限り具体的な内容を伝えるのがポイントです。コンシェルジュサービスは、法人プラチナカードの中でも人気のサービスの1つ。接待が多い方や、国内・海外への出張や旅行が多い方に特におすすめの付帯サービスです。空港ラウンジサービスが無料!海外1,300ヶ所以上で利用できるプライオリティ・パス続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は、空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」です。海外1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスを無料で利用できます。セゾンプラチナビジネスアメックスの保有でプライオリティ・パスが無料で利用できますが、本来のプライオリティ・パスの価格は429米ドル(プレステージ会員)。セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は33,000円(税込)なので、プライオリティ・パスの利用だけでも年会費以上にお得に利用できます。ただし、プライオリティ・パスの利用には、別途利用登録が必要です。プライオリティ・パスを利用すれば、ラウンジスペースで仕事や、休息を取ることも可能なので、ビジネスに役立つ優待特典としておすすめです。最高1億円!海外・国内旅行傷害保険が付帯続いて紹介するおすすめの付帯サービスは、「海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険」。最高1億円の充実した補償がおすすめです。 海外・国内旅行傷害保険内容 保険 保証金額 付帯条件 海外旅行傷害保険 最高1億円 利用付帯 ※1 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 自動付帯 ※2 日本出国前に旅行代金等をセゾンプラチナビジネスアメックスで支払う点が条件 セゾンプラチナビジネスアメックスを発行した時点で自動的に保険が付帯。(事前のクレジットカード利用条件無し。)国内や海外に滞在する際、旅行傷害保険に加入する方もいるでしょう。セゾンプラチナビジネスアメックスなら、最高1億円の旅行傷害保険が付帯するので、旅行傷害保険の節約にも繋がります。セゾンプラチナビジネスアメックスの旅行傷害保険は、国内・海外への旅行や出張が多い方におすすめの付帯サービスです。Tablet® Hotels有料メンバーシップが無料で登録可能な豪華特典Tablet® Hotelsは、「生涯忘れることのない体験」を約束するホテルを厳選して紹介するサービスです。セゾンプラチナビジネスアメックスは、Tablet® Hotelsの有料メンバーシップ「Tablet Plus(通常年会費:税込9,900円)」に、無料で登録可能。Tablet Plusは、予約したホテルのご滞在時に優待特典を受けられるサービスです。優待特典は予約人数や滞在期間などにもよりますが、「1室2名・2泊」の場合平均US$200ほどの特典が受けられます。当優待特典がなければ利用しないような、贅沢なホテルステイが可能な、おすすめの優待特典です。セゾンプラチナビジネスアメックス会員限定セゾンプレミアムゴルフサービス次に紹介するサービス・優待特典は、「セゾンプレミアムゴルフサービス」です。セゾンプレミアムゴルフサービスとは、ゴルフサービスを優待料金で利用できるサービスのことを指します。憧れの名門コースでのプレーをはじめ、コースレッスン会やプロを招いたイベントなどに使えるだけでなく、少人数から160名以上の規模までの幅広いイベント(コンペ)に参加可能です。 セゾンプレミアムゴルフサービスの特典内容 年会費:11,000円/税込(通常26,400円/税込) プレー料、競技参加賞はご同伴者様分も含めセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードまたはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードでの支払いが必要です。 申し出のない場合2年目以降自動更新。 ファミリーカード会員は登録不可。通常の会費が26,400円(税込)のセゾンプレミアムゴルフサービスですが、15,000円以上の割引価格の11,000円(税込)で利用可能です。中には、ゴルフでビジネスに繋がる人脈を広げる方も多いでしょう。イベント(コンペ)でビジネスに繋がる出会いがある可能性も。セゾンプレミアムゴルフサービスは、ゴルフ好きの方や、ゴルフを通して人脈を広げたい方におすすめの付帯サービス・優待特典です。中小企業向けの新たな融資サービス!ビジネスサポートローンビジネスサポートローンは、セゾンビジネスカードのキャッシング利用可能枠が低金利で増枠できるサービスです。セゾンプラチナビジネスアメックスのビジネスサポートローンの特徴は以下の通りです。 融資情報 融資枠 110~950万円までの融資が可能(審査あり) 金利 最低金利2.8~9.6% 申し込み方法 ・会員向けスマートフォンアプリ「セゾンPortal」 ・会員向けインターネットサービス「Netアンサー」 上記から手続き可能(所得証明書の提出あり) セゾンプラチナビジネスアメックスのビジネスサポートローンは、低金利にもかかわらず最大950万円の融資枠が用意されています。審査通過後には最短で翌日から融資可能なため、中小企業や個人事業主の事業資金ニーズに適したサービスです。事前に確認!セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリットセゾンプラチナビジネスアメックスは、他の法人プラチナカードと比較して年会費が安く、JALのマイル還元率が高いなどのメリットがありますが、利用する上でいくつか注意点があります。発行してから後悔しないよう、事前に確認しましょう。セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリットは以下の通りです。 セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット JALマイル以外の還元率は高くない 追加カードは年会費がかかる アメックスブランドは海外で使用しづらい可能性がある JALマイル以外の還元率は高くないセゾンプラチナビジネスアメックスのデメリットは、JALマイル以外の還元率が高くない点です。クレジットカード還元率は0.5%で、他社のクレジットカードと比較しても平均的。しかし、JALのマイル還元率は最大1.125%と高く、JALマイルを貯めたい方には特におすすめできるカードです。またセゾンプラチナビジネスアメックスには、有効期限がない「永久不滅ポイント」があります。他社では還元率が高くても有効期限が短く、ポイントを無駄にする場合もあるでしょう。JALマイルを自分のペースで有効期限を気にせずに貯めたい方にはおすすめの法人プラチナカードです。追加カードは年会費がかかるセゾンプラチナビジネスアメックスは、追加カードを最大4枚発行可能ですが、追加カードの年会費は1枚につき3,300円かかる点がデメリットといえます。法人カードは追加カードを無料で発行できるものが多いため、追加カードをたくさん発行する予定の方は気を付けましょう。アメックスブランドは海外で使用しづらい可能性があるセゾンプラチナビジネスアメックスは、American Express決済のカードです。VISAやMastercardと比較し、取り扱い店舗が少ない点がデメリットです。アメリカやカナダなどでは使える店舗は多いですが、ヨーロッパなどでは使えない店舗があります。しかし、首都圏や大型店舗では使えるケースが多いです。メインでセゾンプラチナビジネスアメックスを使う方は、サブカードとしてVISAやMastercardブランドのカード所持をおすすめします。以上、セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリットを紹介しました。本章で紹介したデメリットが気になる方は、他の法人カードも検討した上で、自分にとっての1枚を選びましょう。 関連記事 別の法人カードも含めて比較したい方は、こちらの記事もご覧ください。 次章では、セゾンプラチナビジネスアメックス利用者の口コミ・評判を確認します。セゾンプラチナビジネスアメックスの評判は?良い口コミ・悪い口コミを紹介以下では、セゾンプラチナビジネスアメックス利用者の口コミ・評判を紹介します。申し込み前に、利用者の評判を確認し参考にしてください。JALマイル還元率に関する口コミ・評判 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満) –引用元:独自アンケートより JALのマイレージ積算がポイントに加えてある事、またポイントでセゾンの投資信託を購入出来る事等他の法人カードより優れており年間の使用金額が大きければ年会費も安くなる事 最初の口コミはJALマイルの還元率についてです。セゾンプラチナビジネスアメックスはJALのマイル還元率が1.125%と高いため、還元率に関する評判が良いと分かりました。審査に関する口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満) –引用元:独自アンケートより 審査申込時に決算書などが必要無く、ポイントの還元率も比較的良いと思います。また限度額が徐々に上がって来ているのも有難いです。 法人プラチナカードは高ステータスカードのため、審査に通りにくい印象がある方もいるでしょう。しかし、上記の口コミによると、審査申し込みの際の必要書類も少ないと分かります。年会費も他の法人プラチナカードと比較して安いため、「年収が気になるけどプラチナカードが欲しい」という方にはセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。セゾンプラチナビジネスアメックスは一般的な法人カードの審査方法とは違い、個人審査を行います。そのため、会社の経営状況や設立年数が審査の対象にならないこともメリット。設立から間もない若い会社でも申し込み可能な点が評判です。カードデザインに関する口コミ・評判 口コミ 50代・男性・個人事業主 –引用元:独自アンケートより デザインがとてもかっこいいですし、持っているだけでとても優越感がありました。ポイントの還元率もとても良くて、たくさんたまるのでとても楽しみがあります。 上記の口コミ・評判では、カードのデザインに満足している様子が分かりました。法人カードのデザインにもこだわりたい方におすすめの1枚です。旅行傷害保険付帯に関する口コミ・評判 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満) –引用元:独自アンケートより 発行がスムーズなのが良かった。法人用のカードが別であることで個人用と混ざらなくて済む。また、ポイントが永久不滅である。付帯保険やサービスも充実している。 続いての口コミ・評判を確認しましょう。セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行傷害保険には、手荷物遅延保険も含まれます。特に海外空港では、手荷物受け取りが遅延することも。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスなら最高10万円まで補償されます。上記の口コミ・評判から分かる通り、セゾンプラチナビジネスアメックスは、空港利用が多い方に特におすすめの法人プラチナカードです。 海外旅行傷害保険は利用付帯です。利用できる店舗が若干少ないとの口コミ・評判 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満) –引用元:独自アンケートより 特に大きな不満はない。が、入る前から分かってはいたが年会費と、使える場所が想像よりもまだまだ少ない事が地味に苦しいなと感じることがある。 最後に紹介する口コミ・評判は、カードを利用できる場所が少ないとの内容です。セゾンプラチナビジネスアメックスの国際ブランドは、アメリカン・エキスプレス。近年では使用できる店舗も増えてきましたが、VisaやMastercard®︎と比較すると使用できない店舗もあります。ご自身が法人カードを使用する場所では、アメリカン・エキスプレスを使用できるか確認しましょう。以上セゾンプラチナビジネスアメックスの口コミ・評判を確認しました。2025年8月最新!セゾンプラチナビジネスアメックスのキャンペーン情報 現在、セゾンプラチナビジネスアメックスは、新規入会キャンペーンを実施中です。通常は33,000円(税込)※かかる年会費が初年度無料です。プラチナカードを初めて発行する方がお試しするのにぴったりなので、ぜひご活用ください。 Webで完結!登記簿謄本・決算書不要 セゾンプラチナビジネスアメックス詳細は公式サイトへ まとめとよくある質問当記事では、セゾンプラチナビジネスアメックスの基本情報や付帯サービス・付帯特典から、口コミ・評判やキャンペーン情報まで紹介しました。当記事でお伝えした内容を以下でまとめます。 セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめ理由 法人プラチナカードのステータス性があり、安い年会費で利用できる コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなどの法人プラチナカードならではの付帯サービス・優待特典が利用できる 永久不滅ポイントで失効がなく、JALマイル還元率は最大1.125% セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 他の法人プラチナカードと比較して年会費が安い ポイントが失効しない・JALマイル還元率が高い 審査に会社決算書・登記簿謄本が不要で申し込みできる セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめ付帯サービス・優待特典 24時間利用できる会員限定コンシェルジュ・サービス 海外1,300ヶ所以上で利用可能な空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」が無料 最高1億円!海外・国内旅行傷害保険が付帯 Tablet® Hotels有料メンバーシップ登録が無料|ホテルを厳選して紹介 セゾンプレミアムゴルフサービス ビジネスサポートローン セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット JALマイル以外の還元率は高くない 追加カードは年会費がかかる アメックスブランドは海外で使用しづらい セゾンプラチナビジネスアメックスは、ステータス性の高い法人プラチナカードにもかかわらず、他の法人プラチナカードより安い年会費で利用でき、ポイント・マイルが貯まりやすい法人カードです。今なら初年度年会費無料で申し込み可能なので、ぜひこの機会に申し込みください。 関連記事 ステータスが高いおすすめ法人カードを紹介した記事はこちら 以下では、セゾンプラチナビジネスアメックスのよくある質問に回答します。セゾンプラチナビジネスアメックスは個人事業主でも発行できる?セゾンプラチナビジネスアメックスは、個人事業主でも発行可能です。公式サイトの入会資格には、「個人事業主または経営者(学生、未成年を除く)」との記載があります。追加クレジットカードは何枚まで発行できる?セゾンプラチナビジネスアメックスの追加クレジットカードは、最大4枚まで発行可能で、追加カードの年会費は3,300円(税込)です。また、ETCカードは無料で発行できます。セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は経費で落とせる?基本的に法人カードの年会費は経費として計上できるとされ、セゾンプラチナビジネスアメックスも例外ではありません。実際の計上方法は税理士にご相談ください。セゾンプラチナビジネスアメックスの締め日・支払い日はいつ?セゾンプラチナビジネスアメックスの締め日・支払い日は、10日締め・翌月4日払いです。セゾンプラチナビジネスアメックスの利用代金引き落とし口座は?お引き落とし口座は会員様本人の「個人名義口座」、または「法人名義口座」より選べます。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
アメックスビジネスグリーンのメリットや特典を解説!ポイント・マイルは貯まる?
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(以下、アメックスビジネスグリーン)は、ステータスが高くてビジネスに役立つ特典が複数ある、おすすめの法人向けクレジットカード。法人代表者だけでなく、個人事業主でも申し込みできます。当記事では、アメックスビジネスグリーンの特徴やメリット・デメリット、おすすめの特典やポイント・マイルの仕組みなどを総合的に解説。さらに、審査やキャンペーンなどの情報もまとめます。カードへの入会を検討中の人は、当記事を参考にして、自分の希望に適しているのか判断するのがおすすめです。アメックスビジネスグリーンの基本情報表アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの基本情報表は、次のとおりです。 アメックスビジネスグリーンの基本情報表 カード名 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード カードデザイン 年会費 13,200円(税込) 追加カード年会費 6,600円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5%〜1% ※3 ポイント名称 メンバーシップ・リワード ポイント交換賞品の例 キャッシュバック、提携ポイント移行、マイル移行、他 国際ブランド American Express 限度額 一律の制限なし タッチ決済 アメックスのタッチ決済 スマホ決済 Apple Pay 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高500万円 移行可能マイル ANA、JAL、他 申し込み基準 20歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:アメックスビジネスグリーン公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 メンバーシップ・リワード・プラス加入で最高1%法人も個人事業主も発行可能!さらにETCカードは年会費も発行手数料も無料アメックスビジネスグリーンは、法人経営者だけでなく個人事業主やフリーランスでも発行可能な事業用クレジットカード。法人・個人を問わず事業費の支払いに使用でき、経費決済を効率化できます。さらにETCカードは、年会費も発行手数料も無料で利用可能。経営者自身が利用する場合だけでなく、従業員がETCカードを利用する場合にもコストがかかりません。 ETCカード年会費は2023年9月から無料に改定された アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けのETCカードは過去には年会費が有料でした。しかし2023年9月からは無料に改定され、より利用しやすくなっています。事業用クレジットカードとしての特徴とメリットアメックスビジネスグリーンには、次の特徴とメリットがあります。 メリット 一律の制限のないご利用可能枠 追加カード1枚ごとに限度額を設定・変更できてセキュリティ性が高い 出張やビジネスに役立つ特典・保険が充実 ステータスが高いとされるアメリカン・エキスプレスのプロパーカード 一律の制限のないご利用可能枠アメックスビジネスグリーンはクレジットカードの一律の制限のない利用可能枠がメリット。高額な経費の支払いや納税にクレジットカードを利用したい経営者の要望にも応えてくれるでしょう。 一律の制限のない利用可能枠とは? 一律の制限のない利用可能枠とは、カード会員全員に対して共通の制限が設定されていないことを意味します。 例えば限度額が「最高100万円」と定められている法人向けクレジットカードの場合、原則として100万円を超える限度額は設定されません。 一方で一律の制限がないアメックスビジネスグリーンの場合、支払い能力が認められれば1,000万円など高額な限度額になる可能性があります。ただし限度額は誰でも高額に設定されるわけではありません。実際の限度額はアメリカン・エキスプレスが独自の基準で行う審査結果により決定されるため、入会直後は限度額が少なめになる可能性がある点を覚えておきましょう。追加カード1枚ごとに限度額を設定・変更できてセキュリティ性が高いアメックスビジネスグリーンは、基本会員である経営者自身が追加カード1枚ごとの限度額を自由に設定・変更できる点もメリット。 役員や従業員に追加カードを発行する場合、例えば次のように1枚ごとに限度額を設定できます。 追加カードの限度額設定例 役職・部署など 追加カード限度額 役員 100万円 営業 50万円 総務 20万円 追加カード限度額は、最小1万円から基本会員の限度額の範囲内で自由に設定できます。変更回数に制限はないため、状況に応じて変更することも可能です。他社の事業用クレジットカードには、追加カードの限度額を変更できないものもあります。その点、アメックスビジネスグリーンなら法人カード使い込みのリスクを軽減できるので、セキュリティを重視する経営者にもおすすめです。出張やビジネスに役立つ特典・保険が充実アメックスビジネスグリーンは、事業用クレジットカードとしての決済機能やセキュリティ面でのメリットだけでなく、出張やビジネスに役立つ特典・保険が特に充実しています。例えば、空港ラウンジを無料で利用できる特典が付いており、国内主要空港とハワイの空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。出張時にフライトまでの待ち時間をゆったりと過ごせるでしょう。その他、会計ソフト連携サービスやセキュリティソフト割引特典、海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険など、多彩なサービスがあります。おすすめ特典の例は、後ほど「おすすめの特典・付帯サービスを紹介」の章で詳しく解説します。ステータスが高いとされるアメリカン・エキスプレスのプロパーカードアメックスビジネスグリーンは、ステータスが高いとされるアメリカン・エキスプレスのプロパーカードです。当サイトが行った独自アンケート調査によると、アメリカン・エキスプレスは最もステータスを感じる国際ブランドと認知されていることがわかりました。アメックスビジネスグリーンは、取引先との接待の機会があるなどステータスを重視したい経営者にもおすすめの事業用クレジットカードです。アメックスビジネスグリーンのおすすめの特典・付帯サービスを紹介アメックスビジネスグリーンには紹介しきれないほどたくさんの付帯サービスがあるので、今回は以下のカテゴリーに分けて、おすすめの特典を厳選して紹介します。 アメックスビジネスグリーンの特典カテゴリ 出張に役立つ特典|空港ラウンジや航空券・ホテルの割引優待など ビジネスに役立つ特典|会計ソフト連携やゴルフ予約サービスなど 付帯保険|旅行傷害保険やショッピング保険など 出張に役立つ特典|空港ラウンジや航空券・ホテルの割引優待などアメックスビジネスグリーンの出張に役立つ特典例は次のとおりです。 出張に役立つ特典例 名称など 概要 国内空港ラウンジ無料 国内主要空港と海外の一部の空港内のラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できます。 アメリカン・エキスプレス JALオンライン 国内線を搭乗の直前まで予約、変更、キャンセルできる専用運賃「ビジネスフレックス」を利用できます。 HISアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク 電話1本で海外・国内の旅行を手配してくれるサービスです。 アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン ホテル、レンタカー、国際線航空券をオンライン予約できる会員様専用の旅行予約サイトです。 旅行予約サイトの優待 Expedia、一休.com、アップルワールド.comにて優待料金で予約できます。 手荷物無料宅配サービス 海外旅行の際、出発時・帰国時に、スーツケース1個の自宅・空港間の宅配が無料になります。 大型手荷物宅配優待特典 海外旅行の際、大きな荷物を預かる大型手荷物宅配を1,000円割引で利用できます。 無料ポーターサービス 空港付近のバス停や改札からチェックインカウンターまで、専任スタッフが手荷物を運んでくれる無料サービスです。 空港クロークサービス 乗継便の待ち時間に、荷物を無料で預かってもらえるサービスです。 オーバーシーズ・アシスト 海外のレストランの予約や、医療機関の紹介に、24時間日本語でサポートしてもらえる通話料無料のデスクサービスです。 海外レンタルサービス 海外出張の際、WiFiやポケトーク、携帯電話を優待価格でレンタルできるサービスです。 ビジネスに役立つ特典|会計ソフト連携やゴルフ予約サービスなどアメックスビジネスグリーンのビジネスに役立つ特典例は次のとおりです。 ビジネスに役立つ特典例 名称など 概要 会計ソフトデータ連携サービス 弥生会計とクラウド会計 freeeの会計ソフトへAPIを用いて自動連携できます。 福利厚生プログラム クラブオフ 国内外約20万以上の施設を優待価格で利用できるクラブオフのVIP会員に無料で登録・利用できます。 ROBOT PAYMENT 請求管理ロボ 請求書の管理やクレジットカード決済による売掛金回収などを自動化できる請求管理ロボを優待価格で利用できます。 ビジネス情報サービス ジー・サーチ ビジネスに役立つ情報をオンラインで入手できるデータベースサービスを無料で利用できます。 NIKKEI OFFICE PASS 全国300カ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースのオープン席・ブース席が利用できるサービスを優待価格で利用できます。 ビジネス・セービング レンタカー、電話代行サービス、雑誌の定期後続、会議室の利用など各種サービスを優待価格で利用できます。 補助金・助成金検索サービス 個人事業主・中小企業経営者が受給できる補助金・助成金を自動診断するウェブサイトを利用できます。 ゴルフ・デスク 全国約800のゴルフ場および海外の提携コースの予約・手配を無料で行ってくれるサービスです。 セキュリティソフト ノートン 世界的にサービスを展開するセキュリティソフトのノートンを特別価格で利用できます。 付帯保険|旅行傷害保険やショッピング保険などアメックスビジネスグリーンには、以下の保険が付帯しています。 アメックスビジネスグリーンの付帯保険 名称など 概要 海外旅行傷害保険 海外旅行中の療養費や賠償責任費用などが最高5,000万円まで補償されます。 国内旅行傷害保険 国内旅行中の事故による損害(死亡や後遺障害など)が最高5,000万円まで補償されます。 ショッピング・プロテクション カードで購入した商品が偶然の事故で損害を受けた場合、年間最高500万円まで補償されます。 リターン・プロテクション カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合、アメリカン・エキスプレスが引き取ってくれます。(1商品あたり最高3万円まで) オンライン・プロテクション クレジットカードの紛失・盗難・カード情報漏えいによりインターネット上での不正利用を受けた場合に全額補償されます。 なお、アメックスビジネスグリーンの海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の補償金額を詳しく知りたい人は、以下を確認しましょう。海外旅行傷害保険の補償金額を見る 傷害死亡・後遺障害最高5,000万円 傷害治療費用最高300万円 疾病治療費用最高300万円 賠償責任最高4,000万円 携行品損害年間最高100万円(1旅行 最高50万円) 救援者費用最高400万円 国内旅行傷害保険の補償金額を見る 傷害死亡最高5,000万円 傷害後遺障害最高5,000万円 アメックスビジネスグリーンのポイント・マイルについて解説この章では、アメックスビジネスグリーンのポイント・マイルの制度について、以下の各項目で解説します。 アメックスビジネスグリーンのポイント制度 基本ポイント還元率は0.5% メンバーシップ・リワード・プラス登録でポイント還元率が1%にアップ AmazonやYahoo!ショッピングなど対象加盟店では還元率が最高3% ポイント有効期限は条件を達成すると無期限になる ANAマイル還元率が高い点も特徴 基本ポイント還元率は0.5%アメックスビジネスグリーンの基本ポイント還元率は0.5%です。100円の支払いでメンバーシップ・リワードが1ポイント貯まり、1ポイントには最大0.5円相当の価値があります。 ポイント還元率は使い道により変わる アメックスビジネスグリーンの支払いで貯めたポイントには、提携ポイントへの移行や旅行代金の支払い、各種アイテムとの交換など多彩な使い道があります。ポイントをどの使い道に使用するかで実際の還元率が変わるため、少しでもお得に使いたいなら1ポイントの価値が高くなる賞品を選ぶとよいでしょう。メンバーシップ・リワード・プラス登録でポイント還元率が1%にアップアメックスビジネスグリーンは、メンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる有料プログラムに任意で登録すると、ポイント還元率が1%にアップする特徴があります。 メンバーシップ・リワード・プラスとは メンバーシップ・リワード・プラスとは、登録するとアメリカン・エキスプレスのポイントをよりお得に使える任意のプログラム。登録にはクレジットカードとは別で3,300円(税込)の年会費がかかります。メンバーシップ・リワード・プラスには次のメリットがあります。 メンバーシップ・リワード・プラスのメリット メリット 概要 ポイント有効期限が無期限になる 通常は最長3年間のポイント有効期限が無期限になります。 ポイント移行レートアップ 支払いでのポイント利用や提携マイルへの移行時に基本ポイント還元率が1%にアップ ボーナスポイントプログラム AmazonやYahoo!ショッピングなどの対象加盟店で3倍のポイントを獲得できます。 このようにメンバーシップ・リワード・プラスに登録するとよりお得になります。アメックスビジネスグリーンへの申し込みを検討するなら、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入もあわせて検討しましょう。AmazonやYahoo!ショッピングなど対象加盟店では還元率が最高3%先ほどお伝えしたとおり、メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとボーナスポイントプログラムと呼ばれるお得な制度を利用できます。ボーナスポイントプログラムを利用すると、通常は100円の支払いで1ptが貯まるところ、100円=3ptが貯まるようになります。メンバーシップ・リワード・プラス登録時のアメックスビジネスグリーンの基本還元率は1%のため、3倍なら還元率はなんと3%です。ポイント還元率が3%になるボーナスポイントプログラムの対象加盟店の例は、次のとおりです。 ポイント還元率アップの対象加盟店一覧 Amazon Yahoo!ショッピング Yahoo!オークション ヨドバシカメラ アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン JAL公式サイト 一休.com(国内宿泊) HIS公式サイト(海外ツアー他) iTunes Store App Store Uber Eats このようにAmazonやYahoo!ショッピングのほか、インターネットで旅行・出張の予約ができる各種Webサイトも対象となっています。ポイント有効期限は条件を達成すると無期限になるアメックスビジネスグリーンのポイント有効期限は、基本状態では最大3年間となっています。しかし以下いずれかの条件を達成すると、ポイント有効期限は無期限になります。 ポイントの有効期限を無期限にする条件 メンバーシップ・リワード・プラスに登録すること ポイントを1度でも利用すること 1つめのメンバーシップ・リワード・プラスに関しては先に解説したとおりです。2つめのポイント利用に関しては、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しなくても達成可能な条件です。貯めたポイントを1度でも何らかのアイテムに交換したり支払いで使用したりすると、ポイントの有効期限が無期限に延長されます。ANAマイル還元率が高い点も特徴アメックスビジネスグリーンは、ANAマイル還元率が高い点も特徴。最高1%の還元率でANAマイルが貯まるので、お得に飛行機に乗りたい経営者にもおすすめの事業費決済用クレジットカードです。クレジットカードの支払いで貯めたポイントは、会員状況に応じたレートでANAマイルへ移行可能。移行レートはメンバーシップ・リワード・プラスの登録有無により異なり、次のとおりです。 ANAマイル移行レート メンバーシップ・リワード・プラス登録状況 移行レート 登録済み 1,000ポイント → 1,000マイル 未登録 2,000ポイント → 1,000マイル このようにANAマイル移行レートは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると2倍にアップします。効率よくANAマイルを貯めたい経営者は、ぜひメンバーシップ・リワード・プラスに登録しましょう。なおポイントをANAマイルへ移行するためには、年間参加費として5,500円(税込)/年の費用がかかります。カード自体の年会費とは別で請求されるため、覚えておきましょう。入会前に確認すべきアメックスビジネスグリーンのデメリット入会前に確認すべきアメックスビジネスグリーンのデメリットは、次のとおりです。 アメックスビジネスグリーンのデメリット 公共料金や税金など一部の支払いはポイント還元率が下がる アメックスビジネスグリーンのポイントをANAマイルへ移行するには5,500円(税込)/年の手数料がかかる コース料理1名分無料とプライオリティ・パスの特典は付帯していない 公共料金や税金など一部の支払いはポイント還元率が下がるアメックスビジネスグリーンは、公共料金や税金など一部の支払いはポイント還元率が下がる点がデメリット。通常は100円ごとに1ポイントが貯まるところ、一部の加盟店では200円ごとに1ポイントの付与になります。また電子マネーチャージや寄付など一部の支払いはポイント加算対象外となります。ポイント還元率が異なる加盟店の例は、次のとおりです。 ポイント還元率が異なる加盟店の例 付与ポイント カテゴリー 加盟店の例 加算対象外 電子マネー モバイルSuicaモバイルPASMO楽天EdyApple PayのnanacoWAON他 寄付 日本ユニセフ協会日本赤十字社国境なき医師団他 その他 NHKカード年会費メンバーシップ・リワード・プラス年間参加費リボ払い手数料他 200円=1pt 電気代 東京電力エナジーパートナー関西電力中部電力他 ガス代 東京ガス大阪ガス東邦ガス他 水道代 東京都水道局横浜市水道局大阪市水道局名古屋市上下水道局他 税金 国税都道府県税他 公金 国民年金保険料特許申請料Yahoo!公金支払い 各種決済 au PAY 残高d払いAmazon PayKyash アメックスビジネスグリーンのポイントをANAマイルへ移行するには5,500円(税込)/年の手数料がかかるアメックスビジネスグリーンは、貯めたポイントをANAマイルへ移行するためには、年間参加費として5,500円(税込)/年の手数料がかかるデメリットも覚えておきましょう。メンバーシップ・リワード・プラスに加入していれば1%の還元率でANAマイルを貯められる特徴のあるアメックスビジネスグリーンですが、無料で移行することはできないため注意が必要です。なお、ポイントをANA以外の航空会社マイルへ移行する場合、年間参加費はかからず無料で移行できます。コース料理1名分無料とプライオリティ・パスの特典は付帯していない出張やビジネスに役立つ特典が充実しているアメックスビジネスグリーン。しかし一部の法人カードに付帯している以下のサービスは付帯していないため、覚えておきましょう。 アメックスビジネスグリーンに付帯しない主な特典 対象レストランのコース料理1名分が無料になるグルメ優待 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス ホテル・航空券の手配など様々な依頼ができるコンシェルジュサービス アメリカン・エキスプレスの中小企業・個人事業主向けクレジットカードの場合、ゴールド以上ならコース料理1名分無料のグルメ優待を利用できます。またプラチナならプライオリティ・パスとコンシェルジュサービスを利用できるため、必要に応じて検討しましょう。なお、アメックスビジネスグリーンとアメックスビジネスゴールドの違いは、後ほどゴールドカードとの違いを比較の見出しで解説します。 関連記事 アメックスビジネスプラチナの詳細は、こちらの記事でも紹介しています。 アメックスビジネスグリーンの審査・申し込みについて解説アメックスビジネスグリーンの審査・申し込みについて、以下の各項目で解説します。 アメックスビジネスグリーンの申し込みに関する情報 決算書・登記簿謄本は原則不要!アメックスビジネスグリーンは本人確認書類だけで申し込める アメックスビジネスグリーンの申し込みから入会審査やカード発行までの手順を解説 決算書・登記簿謄本は原則不要!アメックスビジネスグリーンは本人確認書類だけで申し込めるアメックスビジネスグリーンへの申し込み時は、決算書・登記簿謄本や確定申告書は原則不要です。必要書類は原則として法人代表者・個人事業主の本人確認書類だけなので、設立や開業の直後であっても申し込みできます。 本人確認書類の提出方法 インターネットから申し込んだ場合、本人確認書類もオンラインで提出できます。申し込み後に「ご本人確認書類等のご提出のお願い」というメールが送られてくるため、本文に記載されているURLから案内に沿って提出しましょう。なお、決算書・登記簿謄本や確定申告書は原則として不要ですが、審査状況によっては追加で書類の提出を求められる場合があります。その際は指定された書類を提出する必要がある点のみ覚えておきましょう。アメックスビジネスグリーンの申し込みから入会審査やカード発行までの手順を解説アメックスビジネスグリーンの申し込みから入会審査やカード発行までの手順を解説すると、次のとおりです。 アメックスビジネスグリーン 申し込みの流れ インターネットで申し込み手続き 入会審査 本人確認完了のお知らせが届く クレジットカード受け取り なお、アメックスビジネスグリーンの発送までにかかる期間は、基本的には1〜3週間程度となっています。ゴールデンウィークなどの長期休暇があると通常よりも日数がかかる場合があるため、早めに手続きしましょう。【独自アンケート】アメックスビジネスグリーンの口コミ・評判を紹介 次に、アメックスビジネスグリーン利用者の口コミや評判を紹介します。当編集部で独自に集計したアンケート結果なので、ぜひ参考にしてください。アメックスビジネスグリーンの良い口コミ・評判アメックスビジネスグリーンの良い口コミ・評判は下記の通りです。 口コミ 30代・男性・中小企業経営者(従業員数20~30人未満) –引用元:独自アンケートより デザイン志向の汎用性が高いとてもカッコいいカード、ステータスもあってセキュリティも高くつかいやすい。つかえる店も多くパフォーマンスが高い 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数5〜10人未満) –引用元:独自アンケートより どの業種の店でも支払い時にステ-タス感を感じる。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数10〜15人未満) –引用元:独自アンケートより 法人設立して2年が経過した時点で他のカード会社は、法人カードが作れなかったのに AMEXだけがカードが作れた。 上記の通り、アメックスビジネスグリーンの年会費に関する悪い口コミ・評判が目立ちました。アメックスビジネスグリーンは13,200円(税込)と、他社の法人カードと比較して高額です。しかし、その分アメックスのプロパーカードのステータス性や、充実の付帯サービスがアメックスビジネスグリーンのメリットです。また、発行直後の利用限度額が低いという口コミ・評判も見つかりました。アメックスビジネスグリーンは使用するうちに利用限度額の引き上げも可能ですし、最初の利用限度額が低い可能性があるのは他社の法人カードでも同様です。ゴールドカードとの違いを比較アメックスビジネスグリーンはアメリカン・エキスプレスにおける一般ランクの事業費決済用カードです。アメリカン・エキスプレスにはもうワンランク上のゴールドカードも存在し、アメックスビジネスゴールドと呼ばれています。アメックスビジネスグリーンとアメックスビジネスゴールドの主な違いを比較すると、次のとおりです。 アメックスビジネスグリーンとアメックスビジネスゴールドを比較 項目 グリーン ゴールド カードデザイン 年会費 13,200円(税込) 49,500円(税込) カード素材 プラスチック メタル ※1 空港ラウンジ無料サービス ◯ コース料理1名分無料のグルメ優待 ※2 × ◯ 対象ホテル連泊時の優待 ※3 × ◯ 東京駅・新宿駅・博多駅からホテルへの手荷物無料配送 ※4 × ◯ 京都特別観光ラウンジの利用 ※5 × ◯ 新国立劇場の優待 × ◯ ゴールド・ワインクラブ × ◯ 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 国内航空機遅延費用 未付帯 付帯 キャンセル・プロテクション 未付帯 付帯 ショッピング・プロテクション 付帯 リターン・プロテクション 付帯 追加カード会員も1名までメタル製カードを発行できます。基本はプラスチック製のセカンドカードを発行できます。 ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン ザ・ホテル・コレクション 手荷物ホテル当日宅配サービス 高台寺塔頭 圓徳院 客殿こんな人にはアメックスビジネスゴールドがおすすめ先ほどの比較表を見てわかるように、アメックスビジネスゴールドの方が特典・保険の内容は充実しています。両者の違いを踏まえると、以下に当てはまる人にはアメックスビジネスゴールドがおすすめです。 こんな人におすすめ メタル製のかっこいい事業費決済用クレジットカードを使いたい人 コース料理1名分が無料になるグルメ優待を利用したい人 対象ホテル連泊時の優待を利用したい人 東京駅・新宿駅・博多駅からホテルへの手荷物無料配送を利用したい人 より手厚い付帯保険を利用したい人 このように、メタル製のクレジットカードやより充実した付帯特典に魅力を感じる人には、アメックスビジネスゴールドがおすすめです。一方で、ゴールドに付帯している特典や保険をあまり利用しないと感じる人は、年会費が安くてコスパのいいアメックスビジネスグリーンがおすすめ。どちらが自分に適しているか考えて選びましょう。 関連記事 アメックスビジネスゴールドの詳細は、次の記事で紹介しています。 【2025年8月最新】アメックスビジネスグリーンのお得な新規入会キャンペーン2025年8月時点、アメックスビジネスグリーンでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。開催中の新規入会キャンペーンを活用し、アメックスビジネスグリーンへお得に申し込みましょう。 コスパのいいアメリカン・エキスプレスのプロパーカード アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、法人・個人事業主向け事業費決済用クレジットカードのアメックスビジネスグリーンについて、詳しい情報をまとめました。アメックスビジネスグリーンの特徴をおさらいすると、次のとおりです。 アメックスビジネスグリーンの特徴まとめ ETCカードは発行手数料も年会費も無料 限度額に一律の制限がなく、追加カード1枚ごとの限度額は自分で設定できる 空港ラウンジ無料サービスをはじめとし、出張やビジネスに役立つ特典が豊富 ステータスが高いと認知(※)されているアメリカン・エキスプレスのクレジットカード ポイントの有効期限は条件達成で無期限になる メンバーシップ・リワード・プラス加入でAmazon/Yahoo!ショッピングなどで最大3%還元 メンバーシップ・リワード・プラス加入でANAマイル還元率が1% 公共料金や税金など一部の支払いはポイント還元率が下がる点に注意 独自アンケート調査結果に基づく。上記の特徴に魅力を感じる人は、お得な入会キャンペーンを利用して申し込んでみてくださいね。アメックスビジネスグリーンは会社員・サラリーマンでも申し込みできる?アメックスビジネスグリーンの公式サイトから申し込み手続きを開始すると、個人事業主または法人代表者のどちらであるか尋ねられます。この点から、会社員・サラリーマンとしての職業ではアメックスビジネスグリーンへ申し込むことができません。 会社員・サラリーマンでも副業していれば申し込み可能 会社員・サラリーマンが副業を行い個人事業主・法人代表者に該当する場合、アメックスビジネスグリーンへの申し込みが可能です。当てはまる方を選択し、申し込み手続きを進めましょう。起業直後でもアメックスビジネスグリーンに申し込みできる?アメックスビジネスグリーンは、起業直後でも申し込みが可能な事業費決済用クレジットカードです。この旨は公式サイトに明記されています。 登記してすぐの事業主でも、アメリカン・エキスプレスのビジネス・カードに申し込めます。 引用:アメックスビジネスグリーン公式サイト (https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/green-business-corp-card/) また、アメックスビジネスグリーンの申し込み時は、原則として決算書・登記簿謄本の提出が不要です。設立・開業して1年目の法人・個人事業主であっても申し込めるのは嬉しいポイントです。アメックスビジネスグリーンの年会費はいくら?アメックスビジネスグリーンの年会費は次のとおりです。 アメックスビジネスグリーンの年会費 カード種別 年会費 本会員 13,200円(税込) 追加カード会員 6,600円(税込) ETCカード 無料 リボ払い・分割払いやキャッシングは利用できる?アメックスビジネスグリーンには、ペイフレックス for Businessと呼ばれるサービスが用意されています。ペイフレックス for Businessなら、クレジットカードの支払いを後からリボ払い・分割払いへ変更可能です。一方、アメックスビジネスグリーンではキャッシングは利用できません。そもそもアメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードにはキャッシングサービスがないためです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
個人事業主向けクレジットカードおすすめ13選!ビジネス利用時のメリットと比較ポイント
ビジネスに役立つ特典や経理業務を効率化できるビジネスカード。以前は法人向けのイメージが強かったものの、昨今では個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードがたくさんあります。ビジネス用クレジットカードといっても、年会費無料で還元率が高いカードから年会費がかかる分、付帯サービス・優待特典が充実するものまで、その種類は様々。特に個人事業主として開業する前の方や、開業直後でビジネス用クレジットカードの知識がない方は、そもそもビジネスカードを発行すべきか迷うでしょう。そこで当記事では、以下の内容を個人事業主向けにわかりやすく解説します。 当記事でわかること 個人事業主やフリーランスがビジネスカードを持つメリット おすすめビジネスカードの選び方・比較ポイント 個人事業主向けのおすすめクレジットカード 自分にあったおすすめクレジットカードの発行に迷う人に必見の内容なので、ぜひご一読ください。 2025年8月最新!個人事業主向けおすすめクレジットカード3選 JCB Biz ONE 年会費無料でポイント還元率が1%と高いクレジットカード。追加カードは発行できないので、個人事業主が自分1人で使うのにおすすめです。 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ 三井住友の対象カードと2枚持ちで対象サービスのポイント還元率が最大1.5%にアップする、年会費が永年無料のクレジットカード。基本還元率は0.5%のため使い分けがおすすめです。 詳細へ セゾンコバルトビジネス 年会費無料で使えて、有効期限のない永久不滅ポイントが貯まるクレジットカード。基本還元率は0.5%ですが、AWS、モノタロウ、Yahoo!ビジネスサービスなど対象サービスでは最大2%が還元されます。 詳細へ 個人事業主・フリーランスが使えるビジネス用クレジットカードの選び方は?5つの比較ポイントを紹介以下では、個人事業主向けクレジットカードを選ぶために重要な比較ポイントを紹介します。これらを基準にビジネス用カードの申し込み先を選択しましょう。 まずはクレジットカードの入会資格を見て個人事業主が申し込み可能か確認する クレジットカードの限度額・利用可能枠を比較して選ぶ ポイント還元率・マイル還元率を比較してクレジットカードを選ぶ 年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考えて選ぶ 必要枚数のETCカードを作れるか比較してクレジットカードを選ぶ まずはクレジットカードの入会資格を見て個人事業主が申し込み可能か確認する個人事業主がビジネスカードを作るなら、まずはクレジットカードの入会資格を確認しましょう。一部には、個人事業主が申し込みできない法人専用のビジネスカードがあります。例えば限度額が高いと評判のUPSIDERカードは法人専用のビジネスカードであり、個人事業主は申し込みができません。 現在、個人事業主様向けにUPSIDERカードのご提供は行なっておりません。 引用:UPSIDERカード公式サイト そのほか、一部のビジネス用クレジットカードには業歴や決算内容が入会資格に定められているものもあります。例えば三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの入会資格は、公式サイトに次のように明記されています。 原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主 引用:三菱UFJニコス公式サイト このように個人事業主が発行できるクレジットカードであっても、入会資格を満たしていなければ審査には通らない可能性が高いです。検討対象のビジネス用クレジットカードがあれば、最初に入会資格を確認するのがおすすめです。クレジットカードの限度額・利用可能枠を比較して選ぶまず紹介する比較ポイントは、クレジットカードの利用可能枠。特に利用額が大きい場合や、月により利用金額の幅がある場合、事前に最大の利用可能枠を比較して選ぶのがおすすめです。年会費永年無料で利用でき、~500万円※と利用可能枠が高い三井住友カード ビジネスオーナーズや、初年度年会費無料で利用でき、一律の利用可能枠がなく柔軟に対応も可能なアメックスビジネスゴールドが特におすすめです。 所定の審査ありポイント還元率・マイル還元率を比較してクレジットカードを選ぶ続いて紹介する個人事業主向けクレジットカードを選ぶ際の比較ポイントは、ポイント還元率・マイル還元率。貯めたポイントは事業に必要な備品の購入やカード利用額へのキャッシュバックなどが可能です。また、マイルに交換できるカードを選ぶと、出張時などで航空券を買えたり、座席のグレードアップしたりなども可能。様々な場面でできるだけ経費削減したい個人事業主なら、ポイント還元率やマイル還元率を比較して選びましょう。年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考えて選ぶ続いては、年会費と付帯サービス・優待特典のバランスの比較に関して紹介します。個人事業主向けクレジットカードを選ぶ際には、かかるコスト(=年会費など)と利用できる付帯サービス・優待特典のバランスの考慮、つまりコストパフォーマンスの比較が重要。法人カードにはグルメ特典、ホテル優待など様々な種類の付帯サービス・特典が付帯します。そのため、年会費だけでの比較ではなく、年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考慮して選ぶのがおすすめです。特に、出張や旅行などで空港利用の機会が多い個人事業主には、飛行機の待ち時間を快適に過ごせる空港ラウンジサービスの有無や、旅行傷害保険の保険金額の比較がおすすすめ。空港ラウンジサービスは、主にゴールドランク以上のカードに付帯します。また、海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」は、通常日本円で約4万円程かかりますが、年会費1〜2万円程のカードにも付帯する場合も。当記事で紹介中のプライオリティ・パスが利用できる法人カードでは、セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。初年度年会費無料でで利用可能です。必要枚数のETCカードを作れるか比較してクレジットカードを選ぶ営業車を利用する個人事業主なら、ETCカードを作れるクレジットカードを選ぶのがおすすめ。ETCカードは、高速道路の料金の支払いや経費管理を効率化してくれるツールです。法人カードの中には、ETCカードが発行できるカードもあります。ただし、ETCカードの発行枚数はカードごとに異なるので、ご自身に必要な枚数を発行できるかを確認しましょう。さらに、ETCカードの利用料金に対しても法人カードのポイントが付与されるカードもあるので、経費削減につながる場合もあります。高速道路を利用した車での移動が多い個人事業主は、ETCカードの発行可否を確認するのもおすすめです。個人事業主・フリーランスにおすすめのビジネス用クレジットカード13選【2025年8月最新】以下では個人事業主向けクレジットカードおすすめ13選を紹介します。以下、当記事で紹介する各ビジネスカードの特徴まとめです。 各ビジネスカードの特徴まとめ ※「詳細へ」をタップすると、記事内の各カード紹介箇所へ移動します。 JCB Biz ONE一般 年会費無料 ポイント還元率1% 追加カード発行不可 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ 年会費が永年無料 対象の個人カードと2枚持ちすると対象サービスで最大1.5%還元 基本ポイント還元率は0.5% 詳細へ セゾンコバルトビジネス 年会費無料 AWS、モノタロウ、Yahoo!ビジネスサービスなど対象サービスで最大2%還元 有効期限のない永久不滅ポイント 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 年会費無料 弁護士無料相談など独自のビジネスサービス 基本ポイント還元率は0.5% 詳細へ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 年間100万円以上を支払うと翌年以降の年会費が永年無料 年間100万円を利用すると毎年10,000ポイントもらえる 国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料 詳細へ アメックスビジネスゴールド 年会費は49,500円(税込) かっこいい金属製のクレジットカード 対象レストランのコース料金が1名分無料 詳細へ セゾンプラチナビジネス 年会費は33,000円(税込) 任意のプログラム加入でJALマイル還元率が最大1.125% コンシェルジュやプライオリティ・パスなどプラチナ限定特典 詳細へ アメックスビジネスグリーン 年会費は13,200円(税込) 国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料 任意のプログラム加入でポイント還元率・ANAマイル還元率が最大1% 詳細へ ダイナースクラブ ビジネスカード 年会費は27,500円(税込) ダイナースクラブの空港ラウンジを国内・海外のどちらも使える 対象レストランのコース料金が1名分無料 詳細へ マネーフォワード ビジネスカード 年1回以上の利用で年会費無料 基本還元率1%、マネーフォワードなど対象サービスで3%還元 クレジット機能に加えプリペイド機能を搭載 詳細へ Airカード 年会費は5,500円(税込) 基本ポイント還元率が1.5%と高い 多彩な会計ソフトと連携できる 詳細へ 楽天ビジネスカード 楽天プレミアムカードの会員だけが作れるビジネスカード 楽天市場でいつでも3%還元 個人の楽天プレミアムカードとポイントが合算して貯まる 詳細へ freee Mastercard 年会費無料 会計ソフトfreeeと連携して自動仕訳 ポイントは貯まらない 詳細へ 各カードの詳細を確認する前に、2025年8月最新情報で作成した比較表を確認して基本情報を確認しましょう。比較表は以下のとおりです。 カード名 JCB Biz ONE 三井住友カード ビジネスオーナーズ セゾンコバルトビジネス ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド アメックスビジネスゴールド セゾンプラチナビジネス アメックスビジネスグリーン ダイナースクラブ ビジネスカード マネーフォワード ビジネスカード Airカード 楽天ビジネスカード freee Mastercard 券面 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 国際ブランド JCB Visa/Mastercard® American Express Visa・Mastercard®・JCB Visa/Mastercard® American Express American Express American Express Diners Club Visa JCB Visa Mastercard® カード年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 5,500円(税込)年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料 ※3 49,500円 初年度年会費無料翌年以降33,000円 13,200円 27,500円 初年度無料(発行手数料:リアルカード900円・バーチャルカード無料)2年目以降1,100円※直前1年間で支払い実績がある場合無料 5,500円(税込)初年度実質無料 2,200円 年会費無料 ポイント還元率 1% 0.5%〜1.5% ※4 0.5% 0.5% 0.5%〜2% ※5 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 0.5% 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 0.4% 1.0〜3% 1.5% 1〜3% なし 利用可能枠 〜500万円※所定の審査があります。 〜500万円※所定の審査あり 一律の制限なし 10〜500万円 〜500万円※所定の審査あり 一律の制限なし 一律の制限なし 一律の制限なし 一律の制限なし 最大10億円の与信限度額 10万〜500万円 〜300万円 10〜500万円 ETCカード 年会費(税込) 無料 550円※前年度に1度でもETC利用があれば年会費無料 無料 無料 550円※前年度に1度でもETC利用があれば年会費無料 無料 無料 無料 無料 発行不可※2025年秋ごろに発行開始予定 無料 1枚目:無料2枚目以降:550円 無料※発行可能枚数は1枚 旅行傷害保険 - 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:- 海外:‐国内:‐ 海外:‐国内:‐ 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:最高2,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高5,000万円(一部自動付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高1億円(一部自動付帯)国内:最高1億万円(利用付帯) なし 海外:‐国内:‐ 海外:最高5,000万円(一部自動付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 海外:‐国内:‐ 上記法人カード情報は2025年8月時点の情報です。 表記の金額はすべて税込みです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。比較表で紹介したそれぞれのメリットやおすすめポイント、付帯サービスについて、法人カードの特徴別に解説します。 JCB Biz ONE一般〜決算書など法人確認書類不要で簡単申し込み JCB Biz ONEは、2024年に出来たばかりの法人カード。通常のJCB法人カードより2倍のポイント還元率に設定されているなど、個人事業主にとっておすすめな法人カードと言えるでしょう。 また、クラウド会計ソフトに連携も可能で、Apple PayとGoogle Payにも対応。業務効率化したい個人事業主におすすめです。 JCB Biz ONE一般の特徴 券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 〜500万円※所定の審査があります。 ポイント還元率 1% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:0.3%その他:0.3% 旅行傷害保険 - ショッピング保険 - カード申し込み時の必要書類 クレジットカード申し込み者の本人確認書類 入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:JCB Biz ONE公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCB Biz ONEのメリット ポイント還元率が通常の2倍 JCBが発行する、年会費無料のプロパーカード 最短5分でカード番号が発行可能なためお急ぎの人にもおすすめ JCB Biz ONEのデメリット 旅行傷害保険が付帯しない ETCカードを除く追加カードを発行できない 「JCB Biz ONE」は、JCBが発行する個人事業主に特化したおすすめ法人カード。年会費無料な上、常時1%のポイント還元率がおすすめです。 JCB Biz ONEは個人事業主向けビジネス特典や付帯サービスも利用可能。クラウド会計ソフトの優待特典や飛行機・新幹線のチケットレス予約サービスなど、個人事業主のビジネスで利用できる特典が多く、業務効率化もできる点が個人事業主へのおすすめ理由です。 また、JCB Biz ONEは個人事業主向けに特化して発行されるクレジットカードだからこそ、決算書など法人確認書類不要で申し込みが可能。顔写真付きの身分証明書があり支払い口座が個人名義の場合、最短5分でカード番号を発行できるモバイル即時入会(モバ即)が利用できる点もメリットです。※ 他にも入会後に特定条件を満たすことで、以下の追加ポイントを受けることも可能です。 年会費無料のJCBのプロパーカード JCB Biz ONE 公式サイトはこちら モバ即の入会条件は2点です。【1】 9:00AM〜8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ〜年会費無料ながら最大還元率1.5% 三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費永年無料な上にカード利用可能枠が~500万円※の高さを持つ点がメリットです。 個人カードを持っている場合、特定店舗の利用でもらえるポイントが1.5%になる特徴もあるため、「年会費無料でポイントを少しでも多くもらいたい」という人に向いているカードと言えるでしょう。 所定の審査あり 三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) 利用可能枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%〜1.5% ※3 マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:移行不可 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:- ショッピング保険 ー カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類 入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者)、個人事業主・フリーランス 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。 三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット 利用可能枠が最大500万円(※所定の審査あり。) 個人用のクレジットカードとの2枚持ちで対象サービスでの利用分のポイント還元率が1.5%へアップ 本人確認書類のみで申し込み可能 三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット 通常ポイント還元率が0.5%と平均的 国内旅行傷害保険とショッピング補償が付帯しない 「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、「三井住友カード」が発行する法人カード。キャッシングや分割払い・リボ払いも選択でき、資金繰りを安定させたい個人事業主にメリットが多い上、年会費永年無料で利用しやすいクレジットカードです。 三井住友カード ビジネスオーナーズは、券面に「カード番号などの記載がないナンバーレス」で、高いセキュリティ性を持ちます。他にも、海外旅行傷害保険などが適用されるなどの幅広いサービスも展開しているため、安全な利用をしたい人は申し込みを検討しましょう。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費が永年無料で作れるうえ、旅行代金などを同カードで決済することで最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されます。また対象の三井住友カードを本会員として併せて保有することで、特約店にてポイント還元率が最大1.5%となります。個人で三井住友カード(NL)など、三井住友カードを普段使用している方は、対象になっていないか公式サイトで確認してみましょう。 決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら 利用者の口コミを紹介 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万〜250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万〜250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 入会キャンペーン実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード〜年会費無料で使えるアメックスブランドのカード 続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、年会費永年無料で入会可能なセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費永年無料でアメックスを利用したい個人事業主におすすめのクレジットカード。詳細を以下で解説します。 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 無料 追加カード年会費(税込) 無料 ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 海外:-国内:- ショッピング保険 ー カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類 入会条件 個人事業主またはフリーランス、経営者(高校生を除く) 出典:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット アメックスが発行する年会費無料の法人カード 対象サービスの利用でポイント還元率が4倍 最短3営業日でカード発行できる セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット 通常ポイント還元率が0.5%と平均的 旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しない セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費永年無料でアメックスカードを持てる点がメリットの個人事業主におすすめ法人カード。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメックスのプロパーカードと比較して年会費永年無料が特徴で、個人事業主にもおすすめです。 クレジットカードにはビジネス特典や付帯サービスも豊富で、レンタルサーバーやビジネス用品の通販サイトなどが特典としてお得に利用可能で、会計・給与のクラウド会計ソフトを3ヵ月無料でお試しサービスも利用できます。 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの平均ポイント還元率は0.5%ですが、「エックスサーバー」や「クラウドワークス」、「マネーフォワード クラウド」などの支払い時に通常の4倍ポイントが貯まる特徴があり、2%のポイント還元率に。IT系の個人事業主にもメリットの多いおすすめ法人カードです。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 ステータス性が高い、アメリカン・エキスプレス・カード社が発行会社となっているカードを年会費無料で持つことができます。また法人カードは審査の際、決算書や法人の登記簿などの提出が必要ですが、同カードは個人与信で審査をするため、これらの書類は提出不要です。さらに同カードはヤフービジネスやアマゾンウェブサービスといった加盟店の利用で、最大2%がポイント還元されます。貯まったポイントは永久不滅ポイントで、利用期限はありません。 アメックスのクレジットカードが無料で利用可能 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンコバルトビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら ライフカードビジネスライトプラス〜追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる 続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、追加カードも含めて年会費永年無料で利用できるライフカードビジネスライトプラスです。 ライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類のみで申し込みでき、最短3営業日で発行可能な点もおすすめ。まずは詳細を以下で解説します。 ライフカードビジネスライトプラスの特徴 券面 国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB 年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 利用可能枠 10万〜最大500万円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 マイル移行不可 旅行傷害保険 海外:ー国内:ー ショッピング保険 ー カード申し込み時の必要書類 代表者の本人確認書類 入会条件 法人代表者または個人事業主 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ライフカードビジネスライトプラスのメリット 最大500万円の利用可能枠 一般ランクなら国際ブランドVisa・Mastercard®・JCBの3つから選択できる 最短3営業日で発行できる 弁護士無料相談サービスなど独自の特典が豊富 ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 旅行傷害保険、ショッピング補償が付帯しない 貯まったポイントをマイルへ交換できない ライフカードビジネスライトプラスは、追加カードやETCカードを含めて年会費無料で利用できる点が個人事業主におすすめ。 ライフカードビジネスライトプラスは、一般ランクながらも最大の利用可能枠が500万円の点もメリットです。さらに、Visa・Mastercard®・JCBから国際ブランドを選べる点でもおすすめの法人カードです。 そのほかライフカードビジネスライトプラスには、弁護士に無料で相談できるサービスをはじめ、独自の特典が豊富。特典の内容を重視して選びたい個人事業主にもおすすめです。 本人確認書類のみでWebから簡単申し込み! ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド〜年間100万円以上カード決済する個人事業主におすすめ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 年会費(税込) 5,500円(税込)※年間100万円以上の利用で次年度以降年会費無料(永年無料) 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) 利用可能枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%〜2% ※4 マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:移行不可 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類 入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者)、個人事業主・フリーランス 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 2%還元は条件達成が必要かつ対象の支払い限定。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料 年間100万円利用で毎年10,000ポイントが還元される 空港ラウンジサービスが付帯する 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット 通常ポイント還元率が0.5%と平均的 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円の支払いがある方におすすめの法人ゴールドカードです。その理由を以下にて説明します。 年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、一度でも年間で100万円以上のカードを利用をすれば翌年以降の年会費が永年無料になります。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 初年度で100万円のカード決済があれば、1年分の年会費5,500円のみ支払えば使えるゴールドカードです。 それでいて、国内空港ラウンジサービスの無料利用など、一般カードには付帯しない特典も使用できるのが三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットです。 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント還元 さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間で100万円以上のカードを利用をすれば毎年10,000ポイントの還元があります。 10,000ポイントの還元率により、年間100万円利用時点でのポイント還元率は1.5% ※になります。通常クレジットカードの還元率は0.5%が平均的なので、高い還元率を誇るといえるでしょう。(※100万円の支払いに対し、ボーナスポイント含め15,000ポイントが付与) また以下のとおり、新規入会キャンペーンも実施中なので、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを検討される方はぜひ活用してお得にカードを発行してください。 条件達成で翌年以降年会費永年無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード〜メタルカードを利用したい個人事業主におすすめ 続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、アメックスのメタルカードを利用したい方に人気のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。 アメックスビジネスゴールドカードは、空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの旅行関連特典やグルメ特典が豊富で、ANAマイルが最大1%の高還元率で貯まるおすすめ法人カード。 アメックスビジネスゴールドカードは豊富な特典サービスを利用したい方、アメックスのメタルカードを利用したい個人事業主に特に評判のクレジットカードです。詳細を以下で解説します。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料 ※3付帯特典あり:13,200円 ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1%JALマイル:0.33%〜0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード申し込み時の必要書類 法人の場合:法人の確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主(フリーランス)の場合:個人事業主の本人確認書類 入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのメリット アメックスのゴールドランクのプロパーカード ANAマイル還元率が最大1.0% キラリと輝くメタル製のクレジットカード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのデメリット 通常ポイント還元率が0.5%と平均的 プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスは付帯しない メタル製カードでアメックスブランドならではの豊富な特典が特徴 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、アメックスが発行するプロパー法人ゴールドカード。メタル製の希少な金属製クレジットカードで、人前で法人カード利用の機会が多くステータス重視の個人事業主におすすめです。 また、アメックスのビジネス用クレジットカードは一律の利用可能枠を定めない点も特徴で、大きな支払いがある場合でも事前相談で決済可能※な場合も。支払い金額が多い個人事業主にもおすすめです。 所定の審査あり 当法人カードは、ホテルや空港ラウンジ、グルメやエンターテイメントなど個人事業主にもおすすめの充実した付帯サービスもメリット。例えば「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」の特典では、対象レストランのコース代金が1名分無料になります。個人事業主の接待やプライベートでも利用可能です。 ANAマイル還元率最大1%かつ充実の旅行傷害保険 また、個人事業主におすすめの当法人カードはANAマイルを貯めやすい点もメリット。「メンバーシップ・リワード・プラス」と「メンバーシップ・リワード ANAコース」の2つの会員プログラムへの申し込みでANAマイルが1%の高還元率で貯められ、クレジットカード決済でANAマイルを貯めたい個人事業主におすすめのクレジットカードです。 海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円の補償額で、家族特約が付帯し、個人事業主の家族も保険の対象。旅行傷害保険の補償範囲の広いクレジットカードに申し込みたい個人事業主におすすめです。 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード〜最大1.125%の高いJALマイル還元率 続いて紹介する個人事業主におすすめの法人カードは、最大1.125%の高いJALマイル還元率が魅力のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。 初年度年会費無料で利用できるため、JALマイルを貯めたい方や個人事業主におすすめです。詳細を以下で解説します。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 初年度無料通常33,000円 追加カード年会費(税込) 3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:1.125%※セゾンマイルクラブ登録 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類 入会条件 個人事業主・フリーランスまたは経営者(学生、未成年を除く) 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット JALマイルが最大1.125% 初年度年会費無料 プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスが利用可能 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット 翌年以降は通常年会費がかかる(初年度無料) JALマイルを高めるには追加プログラムへの参加が必要 JALマイル還元率が最大1.125%!初年度年会費無料で利用可能 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイルを貯めたい個人事業主におすすめの法人カード。 プラチナクレジットカード会員はポイントプログラム「SAISON MILE CLUB」への申し込みで、JALマイルが最大1.125%の還元率に上がります。比較的高い還元率でマイルが貯まる点がメリットで、個人事業主におすすめのクレジットカードです。 また当法人カードは、プラチナクレジットカードながら年会費が税込みで33,000円と、一般的なプラチナクレジットカードよ少し安い点が個人事業主におすすめ。初年度年会費無料で利用できる点も個人事業主におすすめです。 安い年会費でも空港ラウンジサービス・プライオリティ・パスなど付帯サービスが充実したプラチナカード セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費が比較的安くても、付帯サービス・優待特典の充実がおすすめのプラチナカードです。 おすすめのサービス・優待特典は、フリーランスに役立つコンシェルジュサービスや、海外のVIP向け空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」の優待特典など。セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費の安いプラチナクレジットカードを利用したい個人事業主の申し込みがおすすめです。 JALマイル還元率最大1.125%のおすすめクレジットカード セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードについて詳しく解説した記事はこちら アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード〜個人事業主に役立つ豊富な優待特典が付帯 続いて紹介する個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードは、アメックスの法人向けプロパーカードの中でも安い年会費でクレジットカードを利用できるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード。 アメックスビジネスグリーンは、一般ランクの法人カードにもかかわらず空港ラウンジサービスも付帯し、個人事業主に役立つクラウド会計ソフトとのデータ連携サービスも利用可能です。 プロパーカードのステータス性重視の方や、アメックスならではの豊富な特典を利用したい個人事業主におすすめ。詳細を以下で解説します。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 13,200円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料 ※3付帯特典あり:6,600円 ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.5%〜1%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1%JALマイル:0.33%〜0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード申し込み時の必要書類 法人の場合:法人の確認書類・法人代表者の確認書類 個人事業主(フリーランス)の場合:個人事業主本人の確認書類 入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのメリット アメックスが発行するプロパーカード 空港ラウンジサービスが付帯する一般ランクの法人カード アメックスビジネスゴールドとポイント還元率は変わらない アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのデメリット 通常年会費が13,200円(税込)かかる 追加カード1枚につき6,600円(税込)の年会費がかかる 一般ランクでも空港ラウンジサービスなど充実の特典が利用できる アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、コスパが高く個人事業主向けのおすすめ法人カード。アメックスの法人一般カードで、他ランクのアメックスプロパーカードの中でも安い年会費でステータス性の高いアメックスカードが利用できる点がおすすめです。 他社の法人カードでは一般ランクのクレジットカードの場合空港ラウンジサービスを利用できない場合もある中、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは一般ランクの法人カードでも、空港ラウンジが無料で利用できる点がメリットです。(個人事業主本人と同伴者1名まで利用可能) また、他ランクのアメックスビジネスグリーンと同様に一律の利用可能枠は設けず、事前相談などで柔軟に決済可能な点もメリットです。 他のアメックスカードより年会費が安いがポイント還元率は変わらず また、アメックス法人カードはどのランクでもポイント還元率は同じ。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、他ランクの法人カードより安い年会費でポイントやマイルを貯めやすいため、個人事業主におすすめの法人カードです。 その他特典・付帯サービスの充実もメリット。コワーキングスペースの優待特典サービスや名刺管理アプリの優待特典、クラウド会計ソフトとのデータ連携サービスなど、個人事業主にメリットの多い特典を利用したい方にもおすすめの法人カードです。 アメックスプロパーカードを安く利用したいフリーランスにおすすめ アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスグリーンについて詳しく解説した記事はこちら ダイナースクラブ ビジネスカード〜豊富な優待特典が個人事業主におすすめ 続いて紹介する個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードは、高いステータスで人気のダイナースクラブ ビジネスカードです。 ダイナースクラブビジネスカードはステータス性が高いクレジットカードとして人気で、人前でクレジットカードを利用する機会が多く、ステータス性を最重視する個人事業主に特におすすめの1枚。個人事業主におすすめの詳細を以下で解説します。 ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴 券面 国際ブランド Diners Club 年会費(税込) 27,500円 追加カード年会費(税込) 2枚まで無料※3、4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 一律の制限なし ポイント還元率 0.4% マイル還元率 ANAマイル:1%JALマイル:0.4% 旅行傷害保険 海外:最高1億円(一部自動付帯)国内:最高1億円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード申し込み時の必要書類 カード申し込み者の本人確認書類 入会条件 当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット ダイナースクラブならではのステータス性 グルメ・トラベル・エンタメサービスが付帯する 最大1億円の旅行傷害保険が付帯する ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット 27,500円(税込)の年会費がかかる 追加カードは4枚までしか発行できない ダイナースクラブ ビジネスカードは、ステータスが高くて豪華な特典・サービスが付帯するクレジットカードを利用したい個人事業主におすすめ。ダイナースクラブのクレジットカードには、グルメやトラベル、エンタメなどの特典が付帯し、富裕層から高い人気の個人事業主におすすめクレジットカードです。 個人事業主におすすめの特典には、「コース料理1名分無料」のサービスや、高級料亭・バーなどで利用できる特別優待サービスがあります。通常では予約困難な人気レストランでもクレジットカード会員特典で対応してくれるサービスも付帯します。 クレジットカードのトラベル特典では、空港やホテルで利用できる個人事業主に人気の優待サービスが付帯。海外と国内の空港ラウンジサービスを無料で利用できる(海外は年10回まで)ほか、対象ホテルでの客室アップグレードや無料朝食サービスなどの特典があります。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 一般カードでもゴールドやプラチナといったステータスカードと同等のサービスが利用できるダイナースクラブのビジネスカードです。クラウド会計ソフト「freee会計」の有料プランが初年度2ヶ月分お得に利用できる、首都圏で19拠点展開している会員制シェアオフィスに入会事務手数料無料で入会できるといったビジネスをサポートするサービスが利用できます。また旅行傷害保険も国内外共に最大1億円という手厚い補償を用意しています。 ステータスカードを利用したい方におすすめ! ダイナースクラブ ビジネスカード 公式サイトはこちら マネーフォワード ビジネスカード〜家計簿アプリや会計ソフトの利用で3%還元 マネーフォワード ビジネスカードの特徴 券面 国際ブランド Visa 年会費(税込) 初年度無料 (発行手数料:リアルカード900円・バーチャルカード無料) 2年目以降1,100円 ※直前1年間で支払い実績がある場合無料 追加カード年会費(税込) 無料(リアルカード900円・バーチャルカード無料) ETCカード年会費(税込) 発行不可※2025年秋ごろに発行開始予定 利用可能枠 最大10億円の与信限度額 ポイント還元率 1.0〜3% マイル還元率 - 旅行傷害保険 なし ショッピング補償 なし カード申込時の必要書類 個人名義口座:本人確認書類法人名義口座:本人確認書類、登記事項証明書 入会条件 法人代表者(または取引担当者)、個人事業主 出典:マネーフォワード ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 マネーフォワード ビジネスカードのメリット 年1回利用するだけで年会費無料で使えるビジネスカード マネーフォワード クラウドなど対象サービスの利用で3%還元 基本ポイント還元率が1%と高くどこで使ってもお得 月間利用金額に応じたボーナスポイントあり クレジットだけでなくプリペイド機能もありチャージしても利用できる マネーフォワード ビジネスカードのデメリット 一般的なクレジットカードのような特典や保険は付帯していない ETCカードを発行できない(2025年秋頃から発行開始予定) マネーフォワード ビジネスカードは、家計簿アプリのマネーフォワード MEや会計ソフトのマネーフォワード クラウドなどを利用している個人事業主におすすめのクレジットカード。年会費は1年に1回以上カードを利用すれば無料です。 マネーフォワード ビジネスカードは基本ポイント還元率が1%と高いうえ、次の対象サービスでは還元率が3%にアップする点もおすすめです。 還元率が3%にアップする対象サービス マネーフォワード クラウド STREAMED スキャンセンター for STREAMED Manageboard さらにマネーフォワード ビジネスカードは、月間利用金額に応じてボーナスポイントがもらえ、さらに還元率がアップする点も特徴。月間利用金額に応じてもらえるボーナスポイントは、次のとおりです。 月間利用金額(税込) ボーナスポイント 10万円 500ポイント 50万円 2,500ポイント 100万円 5,000ポイント 500万円 25,000ポイント 1,000万円 50,0000ポイント 月間1,000万円など個人事業主には現実的ではない金額もありますが、マネーフォワード ビジネスカードは法人も利用するクレジットカードのため、参考程度に確認しておきましょう。 そのほかマネーフォワード ビジネスカードは、クレジット機能に加えてプリペイド機能に対応している点も特徴。前払いで予算を管理したり、一時的な高額の支払いに利用したり、様々なシーンで役立つでしょう。 以上の特徴を踏まえてマネーフォワード ビジネスカードに申し込みたい人は、以下ボタンから公式サイトを確認し、手続きを進めましょう。 マネーフォワードの利用で3%還元 マネーフォワード ビジネスカード 公式サイトはこちら Airカード〜高い基本ポイント還元率で個人事業主におすすめ Airカードの特徴 券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 本会員 5,500円 追加カード年会費(税込) 3,300円(※1) ETCカード年会費(税込) 無料 利用可能枠 10万〜500万円(※2) ポイント還元率 1.5%(※3) マイル還元率 - 旅行傷害保険 - ショッピング保険 海外 最高100万円※1事故につき自己負担額10,000円 カード申し込み時の必要書類 ・入会申込書・個人の本人確認書類2点 入会条件 法人または個人事業主(18歳以上) 出典:Airカード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 本会員とは申込み頂いた代表者、使用者とは代表者以外の追加カード使用者のことを指します。 JCB法人カードを複数枚お持ちの場合、各カードにはそれぞれ利用可能枠の設定がありますが、同一発行会社のカードにおいて利用できる金額の合計は、カードの設定額のうちで最も高い金額の範囲内となります。一部対象とならないカードがあります。 光熱費など還元率が異なる場合や、一部ポイント加算対象外となる場合があります。 詳細はこちらをご確認ください。 Airカードのメリット 基本ポイント還元率が1.5% 利用可能枠が最大500万円 Airカードのデメリット 5,500円(税込)の年会費が必要 旅行傷害保険が付帯しない 申し込みの際郵送の手続きが必要 Airカードは、基本ポイント還元率1.5%を誇る高還元なビジネス用クレジットカードです。クレジットカードの還元率は0.5%が平均的と言われるため、Airカードの還元率1.5%の高さがわかります。 仮に月々10万円のカード利用があった場合には、1.5%と0.5%では以下のように獲得できるポイントに差が生まれます。 Airカード:年間で18,000ポイント 0.5%の場合:年間で6,000ポイント なお、貯めたリクルートポイントはdポイントやPontaポイントに交換できる他、リクルートの各種サービス(じゃらん・HOT PEPPERグルメ等)で1ポイント=1円として利用できます。 そんなポイントを貯めたい方におすすめのAirカードですが、今なら新規入会特典で初年度年会費実質0円での発行も可能です。Airカードをお得に発行したい方は以下ボタンより公式サイトをご覧ください。 1.5%の高いポイント還元率がおすすめ! Airカード 公式サイトはこちら ただし、Airカードは申し込みの申込書類を郵送する必要があります。WEB上でカード発行まで完結する法人カードを選びたい方は、ポイント還元率最大1.5% ※が狙える三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。 ※個人カードとの2枚持ちが条件です。 楽天ビジネスカード〜楽天ユーザーならポイントが貯まりやすいおすすめクレジットカード 楽天ビジネスカードの特徴 券面 国際ブランド Visa 年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加カード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目以降:550円 ポイント還元率 1%〜3% マイル還元率 ANA:0.5% 旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(一部自動付帯) 国内:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 ショッピング補償 年間最高300万円※楽天プレミアムカードの特典 カード申込時の必要書類 【個人事業主】 ・預金口座振替依頼書 【法人代表者】 ・預金口座振替依頼書 ・法人名義預金口座からの支払い同意書 ・登記事項証明書 入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者 (会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 楽天ビジネスカードのメリット プライオリティ・パスが利用可能 楽天市場での利用でポイント還元率が3%へアップ 楽天ビジネスカードのデメリット 楽天プレミアムカードを発行しなければ発行できない 追加カードを発行できない 申し込みの際郵送手続きが必要 最後に紹介する、個人事業主におすすめ法人カードは、楽天ビジネスカード。 楽天ビジネスカードのおすすめポイントは、3%にアップするポイント還元率です。 楽天関連サービスを使用するごとにポイント還元率が上がっていくため、楽天市場で備品などを購入するならポイントが多く貯まります。 通常ポイント還元率も1%と他社の個人事業主向けクレジットカードと比較しても高いため、経費削減を図りたい個人事業主におすすめです。 さらに、楽天ビジネスカードは個人用のクレジットカード楽天プレミアムカードの付随カードです。そのため、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティ・パスなどのプラチナ級サービスも利用可能です。 ただし、楽天ビジネスカードは申し込みの申込書類を郵送する必要があります。WEB上でカード発行まで完結する法人カードを選びたい方は、ポイント還元率が高い三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。 高いポイント還元率が特徴のクレジットカード 楽天プレミアムカード 公式サイトはこちら 関連記事 個人事業主におすすめの法人カード、楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら freee Mastercard〜freee連携ができる点がおすすめのビジネスカード freee Mastercardの特徴 券面 国際ブランド Mastercard® 年会費(税込) 無料 追加カード年会費(税込) 無料※最大3枚まで ETCカード年会費(税込) 無料※1枚まで 利用可能枠 10〜1,000万円 ポイント還元率 なし マイル還元率 なし 旅行傷害保険 なし ショッピング保険 なし カード申し込み時の必要書類 代表者・事業主様の本人確認資料 入会条件 法人代表者・個人事業主 出典:freee Mastercard公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 freee Mastercardのメリット 会計ソフトfreeeと連携できる 3営業日でカードが発行される 1,000万円以上の利用可能枠も可能 freee Mastercardのデメリット ポイント還元がされない 追加カードは3枚までしか発行できない 個人事業主にとってfreee Mastercardを利用するメリットは、freee会計ソフトとの連携による経理作業の効率化です。経理作業が簡単になれば、ビジネスにより集中できるでしょう。 freee利用者には特典が付与され、短期間での可能枠の増加が可能になるなど、柔軟な資金管理も可能です。 また、freee Mastercardは設立直後の事業であっても、また事業所得がまだ低い状態であっても申し込みが可能です。公式サイトにて、オンラインでの1秒診断で即座に入会の可否もわかります。 さらに申し込み手続きも簡単で、オンラインでの申し込み完了後、最短3営業日でカードが届きます。書類提出は、本人確認書類のみが必要です。 freee会計ソフトとの連動で経理業務を効率化したい方におすすめのfreee Mastercard。申し込みは以下公式サイトよりご確認ください。 freee連動で経理を効率化! freee Mastercard 公式サイトはこちら 以上、個人事業主におすすめのクレジットカード13選でした。個人事業主カード13選の比較表に戻る個人事業主・フリーランスがビジネス用クレジットカードを使うメリット個人事業主やフリーランスには、「個人用のクレジットカード」よりも「ビジネス用クレジットカード」がおすすめです。もちろん、個人用のクレジットカードでも使い分けることは可能ですが、ビジネス用のクレジットカードを利用することで以下のメリットがあるからです。 個人事業主がビジネス用クレジットカードを利用するメリット 会計ソフトと連携できるビジネスカードなら個人事業主の仕訳や確定申告が楽になる ビジネスに特化したサービスや出張に役立つ特典がある 個人事業主・フリーランスの経費の支払いでポイントが貯まってお得 ビジネスカードなら個人事業主の屋号付き口座を指定できる場合がある 後払いにより個人事業主・フリーランスの資金繰りが改善する 個人向けクレジットカードと比較してビジネスカードは限度額が高め 会計ソフトと連携できるビジネスカードなら個人事業主の仕訳や確定申告が楽になるビジネス用クレジットカードの中には、個人事業主が利用できる会計ソフトと連携しているものがあるため、経費精算や確定申告が個人用カードよりも楽になります。プライベート用のクレジットカードでは、会計ソフトとの連携ができないため、仕分けに一手間かかってしまうでしょう。ビジネス用のクレジットカードは、利用用途が仕事に関わるものに限定されるため、明細を細かく分ける必要もありません。これから会計ソフトを利用したい場合は「JCB Biz ONE」個人事業主が利用できるビジネス用クレジットカードのJCB Biz ONEは、会計ソフトとの連携が可能です。特に弥生会計オンラインであれば、初めて利用する人に限り、最大2年間の無料利用特典がつきます。これから、会計ソフトを利用したいとお考えの人は、JCB Biz ONEへ申し込みしましょう。 年会費3万円以上の会計ソフトが最大2年無料 JCB Biz ONE 公式サイトはこちら ビジネスに特化したサービスや出張に役立つ特典があるビジネス用クレジットカードの中には、仕事のサポートに特化した特典を付けてくれるところがあります。例えば、コワーキングスペースへの優待特典や空港ラウンジの利用サービスといった、日常業務から出張対応まで幅の広いサポートを可能とするカードもある点が特徴的でしょう。一般ランクでも空港ラウンジやコワーキングスペースの特典がある「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」ビジネスに関するサポートを手厚く受けたい人は「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」を利用しましょう。年会費が13,200円必要というデメリットがありますが、他の一般カードにはないメリットが多くあります。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのメリット 空港ラウンジの利用が同伴者1名まで適用可能 コワーキングスペースが最大10%OFFの特典あり キャンペーン適用で最大年会費3年分のポイントが受け取れる また、国内外共に旅行傷害保険が最大で5,000万円まで付く特徴もあるため、ビジネスに関するサービスを受けたい個人事業主は申し込みしましょう。 アメックスプロパーカードを安く利用したいフリーランスにおすすめ アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら 個人事業主・フリーランスの経費の支払いでポイントが貯まってお得法人カードの多くはポイント制度があり、経費の支払いでポイントが貯まります。現金で経費支払いをする個人事業主は、ポイントが貯まる法人カードへの支払い変更がおすすめ。貯めたポイントで備品を購入するなど、個人事業主でもポイントを利用した経費削減が可能です。最近では法人カードでもポイント還元率の高いカードが増え、一般的なクレジットカードと同程度のポイント還元率で利用できます。JALマイルを高還元率で貯めたい方にはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード、ANAマイルを高還元率で貯めたい方にはダイナースクラブ ビジネスカードがおすすめです。 アメックスブランドが年会費無料! セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 公式サイトはこちら ANAマイルが1.0%還元! ダイナースクラブビジネスカード 公式サイトはこちら ビジネスカードなら個人事業主の屋号付き口座を指定できる場合がある一般的に個人事業主向けの法人カードは個人口座の指定も可能ですが、中には屋号付きの銀行口座が指定可能な場合も。法人カードの利用代金の引き落とし先を屋号付き口座にしたい個人事業主は、お金の管理がより楽になる屋号付き口座を引き落とし先に指定できる法人カードの申し込みがおすすめです。後払いにより個人事業主・フリーランスの資金繰りが改善するクレジットカードの支払いは、支払いから引き落としまで通常1ヶ月以上の期間が設けられています。そのためパソコンの修理費用など、急な支出や予期せぬ経費にも対応しやすくなります。他にも、請求書対応をカード会社が代行してくれるサービスを展開しているビジネス用クレジットカードもあります。その場合、支払いのタイミングをズラせるだけでなく、支払先を1回にまとめることもできるため、複数社と取引をしている人にとってもメリットとなるでしょう。取引先がカード決済未対応で代行可能「三井住友カード ビジネスオーナーズ」三井住友カード ビジネスオーナーズでは、「請求書支払い代行サービス」を展開しています。 請求書支払い代行サービスの特徴 利用者名義で振込するため取引先への連絡不要 最大で40日後に支払いタイミングを延長可能 利用申し込みはWebで完結する 利用額の3.0%の手数料がかかる 上記のように、手数料が必要なデメリットがありますが、支払いタイミングをずらしたり、支払先をまとめたりすることができるため、複数かつ少額な取引先が多い個人事業主の人におすすめなサービスでしょう。 決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら 個人向けクレジットカードと比較してビジネスカードは限度額が高めクレジットカードには限度額があり、それを超える決済はできません。自分にとって必要な限度額がなければ、使いたいときにクレジットカードで支払いができず、困ってしまう可能性があります。一般的な傾向として、法人や個人事業主が使用するビジネスカードの限度額は、個人向けクレジットカードと比較して高額な枠が用意されています。例えばJCB Biz ONE一般は、年会費無料でありながら最高500万円の限度額です。実際の限度額は審査結果によるため必ずしも高額な利用可能枠になるわけではありませんが、個人向けクレジットカードと比較して高い限度額になる可能性がある点は、ビジネスカードならではのメリットです。ビジネスカードを利用するデメリット・注意点個人事業主・フリーランスがビジネスカードを利用する際、覚えておきたいデメリットと注意点があります。ここでは次の各項目で、ビジネスカードを利用するデメリット・注意点を解説します。 ビジネス用のクレジットカードは年会費がかさむ場合がある プライベート用とビジネス用のクレジットカードでポイントが分散する 分割払い・リボ払いに非対応のビジネスカードもある ビジネス用のクレジットカードは年会費がかさむ場合がある個人向けのクレジットカードには年会費がかからず無料のカードがたくさんあります。一方でビジネスカードの場合、年会費が有料のカードもあるため、申し込み前に確認しておきましょう。ゴールドやプラチナではない一般ランクであっても年会費がかかるものや、最低でも年1回以上は利用しないと年会費無料にならないビジネスカードもあります。無料にこだわりたい場合は、年会費に注目してビジネスカードを選びましょう。また、年会費が有料である場合がほとんどのゴールドカードやプラチナカードをビジネス用に作りたい場合、個人用とは別で年会費がかかる点も覚えておきましょう。プライベート用とビジネス用のクレジットカードでポイントが分散する個人事業主・フリーランスがビジネスカードを利用する場合、プライベート用とビジネス用のクレジットカードでポイントが分散するデメリットに注意しましょう。法人向けのビジネスカードの多くは、同じカード会社の個人用のクレジットカードとはポイントが別で貯まるようになっています。プライベートと経費の支払いでポイントを明確に分けたい場合は、あえてポイントを分けられるビジネスカードを選ぶとよいでしょう。一方で個人事業主・フリーランスの場合、経費の支払いに対するポイントも個人のものと合算したい場合があるでしょう。一部の個人事業主向けビジネスカードなら、同じカード会社の個人向けクレジットカードと、ポイントを合算して貯められたり使えたりします。例えばJCB Biz ONE一般は、個人カードとは別でポイントが貯まるものの、景品交換時には合算してポイントを使えます。JCB Biz ONE一般の詳細へまた三井住友カード ビジネスオーナーズや楽天ビジネスカードは、ポイントが個人のものと合算して貯まります。その特徴から、事業用のポイントを別で管理したい人には不向きでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細へ楽天ビジネスカードの詳細へアメックスビジネスグリーン、アメックスビジネスゴールドは、カード裏面に記載の番号へ電話をすれば、個人のものとポイントを合算してもらえます。アメックスビジネスグリーンの詳細へアメックスビジネスゴールドの詳細へ分割払い・リボ払い・キャッシングに非対応のビジネスカードもある個人事業主が事業用のクレジットカードを作る際、一部のビジネスカードでは分割払い・リボ払い・キャッシングを利用できないデメリットに注意しましょう。例えば三井住友カードが発行する法人カードは、ビジネスオーナーズなど一部カードを除きリボ払いや分割払いができません。 ビジネスカードはリボ払いや分割払いをご利用いただけません。全て1回払いとなります。 ビジネスオーナーズおよびビジネスカード for Ownersはリボ払いや分割払いをご利用いただけます。 引用:三井住友カード公式サイト (https://qa.smbc-card.com/mem/nyukai/detail?site=4H4A00IO&category=127&id=1427) またアメックス社が発行するクレジットカードは、個人向け・ビジネス向けを問わずキャッシングに非対応です。 キャッシングのサービスは現在ご利用いただけません。 引用:アメリカン・エキスプレス公式サイト (https://www.americanexpress.com/jp/customer-service/faq.faq-59-payment-balance-payments-direct-debits.html) 分割払い・リボ払い・キャッシングなどを利用したい場合は、検討中のビジネスカードが対応しているのか事前に確認してから申し込みましょう。開業直後の個人事業主でも問題ない?クレジットカード発行における必要書類と入会審査について解説法人カードの発行を検討中の個人事業主の中には、クレジットカード申し込み後の審査に不安がある方も。「正社員より、個人事業主は審査に通りにくそう」「独立前にクレジットカードを作るべきだった」と考える個人事業主が多いのも事実です。そこで本章ではビジネス用クレジットカード発行に関する申し込みや審査に関して不安がある個人事業主に向け、以下の内容を解説します。 法人カードの申し込み時に必要な書類 個人事業主として独立後に審査に通りやすくするためのポイント それぞれの内容を確認しましょう。クレジットカードの申し込みに必要な書類個人事業主でも法人カードの審査が不利になるとは限りません。個人事業主が法人カードの申し込み時に必要な書類は、基本的に本人確認書類。個人与信で審査され、法人カードの申し込み書に記載する内容は主に以下の内容です。 申し込み者の個人情報(生年月日や住所等) 家族構成の情報 年収や所得の情報 勤続年数(開業後の年数) 支払い先の口座情報 また、審査に向けて個人事業主が確認したいのが個人信用情報やローン等の借入状況で、信用情報や借入次第では法人カード発行時の審査に通らない場合も。逆に、個人信用情報や借入状況に問題がない個人事業主なら、法人カードの審査通過の可能性があります。年収や勤続年数、事業情報などの項目で総合的に審査され、審査内容は非公開。興味がある法人カードがある場合、申し込みして審査結果を待ちましょう。個人事業主として独立後に審査に通りやすくするためのポイント以下では、個人事業主として独立後にクレジットカードに申し込みする場合に、審査通過の可能性を上げるポイントを紹介します。独立後に開業届の提出もおすすめ法人カードの申し込み審査に向け、個人事業主としての独立後に開業届の提出もおすすめです。法人の場合と違い個人事業主は開業届の提出は任意。しかし、一般的に開業届の提出で信用度が高まり、クレジットカードの審査にプラスとなる可能性も。また、開業届の提出で青色申告が可能な点や家族に支払う給与の経費算入ができるメリットもあります。開業届は税務署に提出のほか郵送でも提出可能です。個人事業主向けなどの小規模事業者向けのクレジットカードを選ぶ続いての個人事業主がクレジットカードの審査に通過するポイントとして紹介するのが、個人事業主向けなどの小規模事業者向けのクレジットカードを比較して選ぶこと。一口に法人カードといっても、大規模法人向けから個人事業主向けなどの小規模事業者向けクレジットカードまでその種類は様々です。審査通過の可能性を上げる為に、公式サイトで「個人事業主向け」「小規模事業者向け」などの記載があるクレジットカードへの申し込みがおすすめ。クレジットカードの審査基準は各社非公開で、確実に審査に通過する方法はありませんが、少しでも審査通過の可能性を上げたい方には個人事業主向けなどの小規模事業者向けクレジットカードの申し込みがおすすめです。 関連記事 個人事業主向け法人カードの審査情報について詳しく解説した記事はこちら ビジネスカード利用時の経費の仕訳方法は?個人事業主向けに確定申告のポイントも解説以下、経費の仕訳方法など個人事業主が確定申告をする際のポイントを紹介します。個人事業主が確定申告をする際の注意点などもありますので事前に確認しましょう。 一般的な例として紹介します。実際の仕訳や経費処理方法は税理士にご相談ください。 証憑としてクレジットカード売上表や領収証を保存する 法人カード利用時の経費処理は白色申告・青色申告で異なる 個人クレジットカードで支払った場合の仕訳は「事業主借」 3つの点に関してそれぞれ確認しましょう。証憑としてクレジットカード売上表や領収証を保存する確定申告で旅費交通費や光熱費などを経費計上する際には、領収証の添付が必要です。クレジットカードを利用した場合も例外ではなく、クレジットカード売り上げ表・領収証を保管すると良いでしょう。ただし、昨今はクレジットカード会社より発行される利用明細を領収証の代わりとすることも可能。クレジットカードの利用明細はWebでダウンロードする会社も増えています。ダウンロード期限がある場合もあるため、早めにダウンロードしておきましょう。法人カード利用時の経費処理は白色申告・青色申告で異なる法人カード利用時の経費処理は白色申告・青色申告で異なります。白色申告の場合は単式簿記白色申告で確定申告を行う場合、単式簿記で記帳します。単式簿記は収入や支出をシンプルに記帳するため、比較的簡単に経理処理が可能です。【例】1月1日にオフィス備品を1万円購入した場合 日付 金額 概要 1月1日 10,000円 オフィス備品 なお、帳簿には取引の日付と金額、概要を記載しましょう。青色申告の場合は複式簿記最大65万円の控除が受けられる青色申告で確定申告をする場合、複数の勘定科目を「借方」「貸方」を用いて記帳する複式簿記です。また、確定申告の際には貸借対照表や損益計算書の添付が求められます。複式簿記はある程度の簿記知識が必要なため、会計ソフトなどの使用がおすすめです。【例】1月1日にクレジットカードでオフィス備品を1万円で購入した場合※勘定科目を「未払金」として記帳し、実際にクレジットカード利用額が預金口座より引き落としされた時に再度処理を行います。 日付 借方 貸方 1月1日 消耗品費 10,000円 未払金 10,000円 【例】クレジットカードの利用額が実際に普通預金から引き落とされる 日付 借方 貸方 2月25日 未払金 10,000円 普通預金 10,000円 また、法人カードを利用して法人口座から利用代金の引き落としをする場合、「未払金」としての処理は必要なく仕訳の簡略化が可能です。ただし、実際の引き落とし日が翌年の場合は簡略化できない点には注意しましょう。クレジットカードの年会費は経費計上できる法人カードを利用し、年会費がかかる場合、「諸会費」「支払い手数料」として経費に計上可能です。個人用のクレジットカードの年会費の場合、プライベート用でも使用すると年会費全額ではなく按分して計上される場合があり、経費計上が複雑になることも。さらに備品などの購入代金を経費計上する場合も、仕事での利用と個人での利用の仕訳に手間がかかります。プライベートの利用では個人用のクレジットカード、仕事での利用は法人カードと、日頃より分けて利用するのがおすすめです。まとめとよくある質問当記事では、個人事業主におすすめのクレジットカード厳選14枚を比較して解説しました。個人事業主は、自身の利用目的を満たすクレジットカードを比較するのが重要です。気になるクレジットカードがある個人事業主は、ぜひ公式サイトにて申し込みください。 個人事業主向けおすすめクレジットカード13選 JCB Biz ONE 三井住友カード ビジネスオーナーズ セゾンコバルトビジネスアメックス ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド アメックスビジネスゴールド セゾンプラチナビジネスアメックス アメックスビジネスグリーン ダイナースクラブ ビジネスカード マネーフォワード ビジネスカード Airカード 楽天ビジネスカード freee Mastercard 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。個人事業主カード13選の比較表に戻る 関連記事 他にも法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら 以下では個人事業主のクレジットカード発行に関するよくある質問に回答します。個人事業主・フリーランスでもビジネス用クレジットカードは発行できる?個人事業主・フリーランスでもビジネス用クレジットカードを作ることは可能です。開業直後の個人事業主は、登記簿謄本や決算書なしで申し込みできるカードを選びましょう。なお、中には法人限定申し込みのカードもあるので、クレジットカード申し込み前の確認がおすすめです。個人事業主は法人カードと個人カードのどちらを利用すべき?個人事業主が法人カードか個人クレジットカードのどちらを選ぶべきかは、事業の規模や経理の複雑さによるでしょう。法人カードは事業用の支出を個人の財布と分けられ、経理処理が簡単になります。また、税務上の透明性が高まり、信用力の向上にも繋がる可能性があります。しかし、個人カードと比較して審査が厳しい可能性があるため、発行までの時間もかかる場合もあります。個人事業主は開業前にクレジットカードを作るべき?個人事業主として開業する前にクレジットカードを作ることを推奨します。開業初期には様々な費用が発生するため、流動性を確保する手段としてクレジットカードはおすすめです。また、開業直後のクレジットカードの審査は、事業の安定性や収益性が未確定なので、審査通過が厳しくなる可能性があります。そのため、安定した収入がある間にクレジットカードを作れば、将来的な金融の柔軟性を保てます。個人事業主がクレジットカードの審査に通過するためのポイントは?個人事業主がクレジットカードの審査に通過するためには、いくつかポイントがあります。1点目は、安定した収入源を持つことです。審査では、事業の収益性や持続可能性が重視されるため、過去の収益報告や将来の収益予測を準備すると良いでしょう。2点目は、良好なクレジットヒストリーを保持すること。定期的にクレジットレポートを確認し、支払い遅延や債務超過がないように注意が必要です。また、事業計画書や税務書類を整理し、信頼できる経営が行われていると証明することも審査には有効です。ただし、あくまでクレジットカードの審査基準は各社非公開なので、上記が問題ないとしても審査が通ることを保証するものではないと理解しましょう。法人カードとビジネス用クレジットカードに違いはある?法人カードとビジネス用クレジットカードの間には本質的な違いはなく、どちらも事業の経費管理を容易にする法人や個人事業主向けのクレジットカードです。しかし、これらとは別に、コーポレートカードが大企業向けの法人カードとして存在します。事業の規模やニーズに応じて適切なカードを選択するのが重要です。法人カードでの経費支払いメリットは?特に個人事業主の場合、個人用のクレジットカード以外にビジネス用の法人カードを持ち、経費の支払い専用での法人カード利用で経費の管理が楽になる点がメリットです。仕事で利用する場合は法人カード、プライベートでの利用は個人カードの利用がおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。