

法人カード(ビジネスカード)
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法人ゴールドカードおすすめ8選ランキング!特典豊富なビジネスカードを比較
法人ゴールドカードを利用したい方へ向け、当記事では法人ゴールドカードを徹底比較します。法人ゴールドカードは最高ステータスのプラチナカードと比較して年会費が安い一方、一般ランクの法人向けクレジットカードと比較すると豊富な特典・付帯サービスが特徴です。複数の法人ゴールドカードを比較してメリットのある1枚を利用しましょう。当記事では、人気のおすすめ法人ゴールドカードを比較後、2025年6月最新のおすすめランキングを解説します。各法人ゴールドカードの特徴やメリット、おすすめポイントを比較中なので、ビジネスに役立つ法人ゴールドカードを見つける参考にしてください。後半では、法人向けゴールドカード選びの比較ポイントや一般・プラチナカードとの違い、審査の注意点も解説中。ビジネスマンにメリットのある法人ゴールドカードに申し込みたい方はぜひご覧ください。 2025年6月最新!おすすめゴールド法人カード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは通常5,500円(税込)の年会費ですが、100万円以上の利用で次年度以降年会費が永年無料の上(※1)、毎年10,000ポイントのボーナスがおすすめ。最高~500万円(※2)の高い総利用枠もメリットです。 詳細へ JCBゴールド法人カード JCBゴールド法人カードは、JCBのプロパー法人カードのステータス性がありながら初年度年会費無料で利用できると評判のゴールド法人カード。ETCカードは年会費無料で複数枚発行でき、充実の付帯特典も利用できるおすすめ法人カードです。※ETCカードは希望枚数発行できない場合あり・ 詳細へ アメックスビジネスゴールド アメックスビジネスゴールドカードは、ステータス性が高いと評判のアメックスが発行するメタル製のゴールド法人カードで、豊富な優待特典はもちろんANAマイル還元率最高1.0%などポイント還元率アッププログラムも評判。 詳細へ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 所定の審査あり人気のおすすめ法人ゴールドカード比較一覧表・2025年6月最新ランキングまずは人気のアメックスビジネスゴールドカードやJCBゴールド法人カードなど、当編集部おすすめの法人ゴールドカードを一覧表で比較します。比較表の後には、2025年6月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキングとクレジットカードの詳細情報を解説します。 クレジットカード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 国際ブランド Visa/Mastercard® JCB American Express American Express Visa Mastercard® Visa/Mastercard® American Express カード年会費(税込) 5,500円※100万円以上の利用で次年度以降年会費無料 ※1 初年度無料2年目以降11,000円 49,500円 3,300円 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 初年度無料2年目以降2,200円 初年度無料2年目以降2,200円 11,000円 追加カード年会費(税込) 永年無料 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 付帯特典なし:無料 ※²付帯特典あり:13,200円 1,100円 発行不可 個人事業主:発行不可法人:無料 個人事業主:発行不可法人:無料 2,200円 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料) 無料 無料 無料 1枚目:無料2枚目以降:550円 無料 無料 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 〜500万円※所定の審査あり 〜500万円※所定の審査あり 一律の制限なし 柔軟に対応 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 10万円〜300万円 10万円〜300万円 100万円〜300万円 電子マネー Apple Pay/Google Pay/タッチ決済/iD(専用)/PiTaPa QUICPay Apple Pay/タッチ決済(アメックス) Apple Pay/QUICPay Apple Pay/タッチ決済(Visa) Apple Pay/コンタクトレス決済(Mastercard®) Apple Pay/タッチ決済(Visa)/コンタクトレス決済(Mastercard®) なし ポイント還元率 0.5%~1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 0.5%〜1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 0.5%※「スキップコース」を選ぶと還元なし 1.0%~最大5.0% 0.42%〜1.1% 0.6% 0.3%〜0.6% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:移行不可 移行不可 ANA:0.5%〜1.0%JAL: 0.33%〜0.4% 移行不可 ANA:0.5%JAL:移行不可 ANA:0.36%〜0.66%JAL:0.3%〜0.55% ANA:0.3JAL:0.25% ANA:移行不可JAL:0.2%〜0.3% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 海外旅行傷害保険:最高2,000万円国内旅行傷害保険:最高1,000万円 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 航空機遅延保険 なし 海外・国内(利用付帯) 国内 なし なし なし なし 海外・国内 ショッピング保険 年間300万円まで(国内・海外) 年間500万円まで(国内・海外) 年間500万円まで(国内・海外) ※公式サイト記載なし 年間300万円まで(国内・海外)※楽天プレミアムカードの特典 年間100万円まで 年間100万円まで(国内・海外) 年間300万円まで(国内・海外) 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。比較表の通り、法人ゴールドカードの年会費は2,000円程から3万円以上まで、その種類は様々。比較したおすすめ法人ゴールドカードの中でも特におすすめの法人ゴールドカードをランキングにした結果が下記の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。以下、それぞれの人気法人ゴールドカードを比較した特徴やおすすめポイントを解説します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド~年間100万円以上の利用で年会費永年無料ランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上利用する方におすすめの法人カードで、最大~500万円※の総利用枠や個人向け三井住友カードとの2枚持ちでのポイント還元率アップも評判です。 所定の審査ありまずは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報から確認します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 5,500円※年間100万円以上の利用で次年度以降年会費永年無料※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料) カード総利用枠(ショッピング) 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 マイル還元率 ANA:0.3%JAL:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) カード入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業者) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。おすすめランキング1位の法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」は通常でも5,500円(税込)と他の法人カードと比較して安い年会費ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料かつ、毎年10,000ポイントプレゼントの特典(毎年100万円の利用が必要。)が評判です。毎年100万円以上法人カードを利用する予定の方におすすめの法人カードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはカード番号の記載がないナンバーレスの券面も特徴で、セキュリティ面を考慮したい方にもおすすめ。さらに、最大の総利用枠は500万円※と高く、急な設備投資や仕入れが多い方にも評判です。 所定の審査あり個人向けの三井住友カードとの2枚持ちで対象の利用が1.5%のポイント還元率に三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常のポイント還元率は0.5%と平均的ですが、三井住友カード(NL)など対象の個人向けカードとの2枚持ちでETCなど対象の利用分が1.5%の還元率になる点もおすすめ。すでに個人向けの三井住友カードを所持する方、個人向けと法人向けでクレジットカードを分けて管理したい方に評判です。 条件達成で翌年度以降の年会費永年無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード~プロパーカードのステータス性が人気のゴールド法人カードランキング2位は、JCBゴールド法人カードです。JCBゴールド法人カードは、日本発の国際ブランドならではの国内での使い勝手の良さが人気の1枚。豊富な優待特典や各種保険など充実の付帯サービスはもちろん、利用額に応じたポイント還元率アップもおすすめです。まずはJCBゴールド法人カードの基本情報から確認しましょう。 JCBゴールド法人カード 券面 国際ブランド JCB カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 マイル還元率 移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) カード入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。ランキング2位で紹介するおすすめ法人ゴールドカード「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行するプロパー法人カードとしてステータスが高いと評判で、日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カード。また、ETCカードは年会費無料で複数枚発行でき、社用車を多く持つ方にもおすすめです。 ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。JCBゴールド法人カードの優待特典・付帯サービス例は、国内主要空港ラウンジ無料サービスやゴルフエントリーサービスなど。また、会計ソフトとの連携機能や飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広く利用できる優待特典が充実しています。他のおすすめ法人ゴールドカードと比較してJCBゴールド法人カードの特徴を一言で表すなら「総合力が高い法人カード」。様々なシーンで役立つゴールド法人カードを検討中の方におすすめです。ポイント還元率アッププログラムもおすすめJCBゴールド法人カードのポイント還元率は平均0.5%程度と平均的ですが、ポイント還元率アッププログラム「JCB STAR MEMBERS」の利用で、JCBゴールド法人カードの年間決済額に応じてポイント還元率がアップします。年間100万円以上の利用では、通常の1.5倍の0.75%のポイント還元率に。JCBゴールド法人カードは、法人カードの年間利用額が多い方にもおすすめです。各種保険の充実もJCBゴールド法人カードの特徴JCBゴールド法人カードは、各種保険の充実も特徴。海外旅行傷害保険では最高1億円の補償額で、海外と国内での航空機遅延保険も利用付帯します。さらに、2022年からは業界初の※サイバーリスク保険も付帯。 サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険ランキング1位のおすすめ法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドカード」には航空機遅延保険やサイバーリスク保険が付帯しないため、JCBゴールド法人カードは付帯保険重視で比較したい方におすすめの法人ゴールドカードです。 総合力が高いおすすめ法人ゴールドカード! JCBゴールド法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら アメックスビジネスゴールド~高いステータスのカードを利用したい方におすすめランキング3位で紹介する法人ゴールドカードは、アメックスビジネスゴールドです。アメックスビジネスゴールドは、メタル製の券面が特徴で、ステータス性が高いと評判。アメックスビジネスゴールドカードの詳細は以下を確認しましょう。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 券面 国際ブランド American Express カード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料 ※3付帯特典あり:13,200円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 一律の制限なし ポイント還元率 0.5%〜1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANA:0.5%〜1.0%JAL:0.33%〜0.4% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) カード入会条件 満20歳以上の個人事業主または法人代表者 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。アメックスビジネスゴールドは、日本国内や海外でも有名な「アメックス」が発行するプロパー法人カード。カードのステータスや付帯サービス・優待特典が揃ったおすすめの法人ゴールドカードで、インビテーション不要で申し込み可能です。アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは、同伴者1名まで無料で空港ラウンジを利用可能な点もおすすめ。(一般的な法人ゴールドカードは本人のみ無料で利用可能)またアメックスビジネスゴールドの優待特典・付帯サービスの1つ、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」もおすすめ。対象レストランで2名以上のコース料理注文で、1名分のコース代金が無料になる特典です。アメックスビジネスゴールドカードは、豊富な優待特典や付帯サービスが利用できるゴールド法人カードを利用したい方におすすめです。ポイントプログラムへの入会でANAマイル還元率最大1.0%アメックスビジネスゴールドには、会員プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス(初年度無料、2年目以降の年会費税込み3,300円)」への入会で、ポイント還元率アップやポイント有効期限が無期限になるメリットがあります。この会員プログラムへの入会でANAマイル還元率は1.0%と他の法人カードと比較して高い還元率で利用可能に。アメックスビジネスゴールドカードは、出張などでANAマイルを貯める方にもおすすめのゴールド法人カードです。 高ステータス法人ゴールドカードを利用したい方におすすめ! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード~追加カードが最大99枚まで発行でき中小規模法人代表者におすすめランキング4位は、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードです。セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの詳細は以下をご覧ください。 セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 3,300円 追加カード年会費(税込) 1,100円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 柔軟に対応 キャッシュバック還元率 0.5% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円 カード入会条件 中小規模法人代表者 (未成年者除く) 出典:セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは、中小企業におすすめの法人ゴールドカード。追加カードを最大99枚まで発行でき、追加カード年会費は1,100円(税込)とランキングで紹介中の法人ゴールドカードと比較しても安い点がおすすめです。追加カードは1枚ごとに利用枠の設定が可能で、クレジットカードごとの利用明細もWEBで確認できます。追加カードも含め管理しやすい法人カードでおすすめです。また、大企業向けの法人カードの上、キャッシュバック還元がある点もポイント。他社の大企業向け法人カード・ビジネスカードには還元サービスが付帯しないカードもある一方で、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは0.5%のキャッシュバック還元があり、経費削減に繋がるメリットがあります。他にもキャッシュバック還元との選択制で、法人カード利用代金の口座引き落としが最長84日後に延長される「スキップコース」も用意。スキップコースを選ぶとキャッシュバック還元は利用できませんが、キャッシュフローの調整にもおすすめです。さらにセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードでは、追加カードも含めて空港ラウンジサービスを利用でき、追加カード会員も最高5,000万円の旅行傷害保険の対象。セゾンゴールド・ビジネスプロ・カードは、従業員数が多い会社にも申し込みがおすすめの法人ゴールドカードです。 追加カードの発行におすすめのゴールドカード セゾンゴールド・ビジネスプロ・カード 公式サイトはこちら 楽天ビジネスカード~高還元率で楽天ポイントが貯まる点がメリットの法人ゴールドカードランキング5位は、楽天ビジネスカードです。楽天ビジネスカードの詳細は以下をご覧ください。 楽天ビジネスカード 券面 国際ブランド Visa カード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加カード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目〜:550円 カード利用可能枠(ショッピング) 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 ポイント還元率 1.0%~最大5.0% マイル還元率 ANA:0.5%JAL:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 カード入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード(年会費税込み11,000円)」の所有者が発行できる法人ゴールドカード。楽天カードの魅力はそのまま、1.0%と高いポイント還元率でカード利用できるのがメリットです。さらに、楽天市場で楽天ビジネスカードを利用すると、楽天ポイントの還元率は最大5倍。楽天市場利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。他にも楽天ビジネスカードでは、「Visaビジネスオファー」と呼ばれるビジネス優待特典が利用できます。オフィス用品の割安価格での購入や、コワーキングスペース等を優待付きで利用可能と、ビジネスに役立つおすすめサービスが人気です。また、Visaのタッチ決済が利用できスピーディーに決済可能なメリットも。ビジネス用のETCカードも年会費無料で発行できる(2枚目以降のETCカードは有料)ため、ビジネスで車を利用する方にもおすすめです。ただし他のおすすめ法人ゴールドカードと比較した楽天ビジネスカードの注意点は、従業員用の追加カードを発行できないこと。そのため、自分専用の法人カード・ビジネスカードを持ちたい個人事業主におすすめの法人ゴールドカードです。親カードの楽天プレミアムカードは、以下より申し込み可能です。 高いポイント還元率が特徴のクレジットカード 楽天プレミアムカード 公式サイトはこちら 関連記事 楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら テックビズゴールドカード~IT系フリーランスにおすすめの法人ゴールドカードランキング6位は、テックビズゴールドカードです。テックビズゴールドカードの詳細は以下をご覧ください。 テックビズゴールドカード 券面 国際ブランド Mastercard® カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,200円 追加カード年会費(税込) 法人:無料個人事業主:発行不可 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 10万円〜300万円 ポイント還元率 0.42%〜1.1% マイル還元率 ANA:0.36%〜0.66%JAL:0.3%〜0.55% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円国内旅行傷害保険:最高1,000万円 カード入会条件 個人事業主または法人代表者 出典:テックビズゴールドカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。テックビズゴールドカードは、IT系フリーランスにおすすめの法人ゴールドカード。レンタルサーバーやコワーキングスペース、会計ソフトや電子契約システムなど多彩なIT関連のサービスが付帯します。ポイント還元率は年間支払額に応じて変動する仕組みで、最高還元率は1.1%と当記事で紹介中のおすすめ法人ゴールドカードと比較しても高水準。ポイントはAmazonギフト券や提携ポイント、マイルなどに移行でき、豊富な使い道も人気です。またテックビズゴールドカードは、「Mastercard® T&E Savings」というMastercard®ブランドの限定優待特典を利用可能。特典・付帯サービスの1つに「ダイニング by 招待日和」というサービスがあり、対象レストランで1名分のコース代金が無料になります。テックビズゴールドカードはメリットのある法人ゴールドカードですが、カード年会費は2,200円(税込)。国内主要空港ラウンジ無料サービスも付帯するので、2枚目の法人ゴールドカードとしての申し込みもおすすめです。 IT系フリーランスにおすすめの法人カード テックビズゴールドカード 公式サイトはこちら オリコ EX Gold for Biz~安い年会費でも付帯特典が充実の法人ゴールドカードランキング7位は、オリコ EX Gold for Bizです。オリコ EX Gold for Bizの詳細は以下をご覧ください。 オリコ EX Gold for Biz 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,200円 追加カード年会費(税込) 法人(M):無料個人事業主(S):発行不可 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 10万円〜300万円 ポイント還元率 0.6% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:0.25% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) カード入会条件 法人代表者または個人事業主 出典:オリコ EX Gold for Biz公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。オリコ EX Gold for Bizは、2,200円(税込)で発行できるおすすめの法人ゴールドカード。ランキングで紹介した「テックビズゴールドカード」の基盤の法人ゴールドカードで、国際ブランドはVisaまたはMastercard®から選べます。他のおすすめ法人ゴールドカードと比較したオリコ EX Gold for Bizの特徴は、2,200円(税込)と安い年会費かつ、付帯特典・サービスが充実する点です。国内主要空港ラウンジを無料で利用でき、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と最高1,000万円の国内旅行傷害保険も付帯します。またMastercard®ブランドを選択した場合、1名分のコース料理が無料になる「ダイニング by招待日和」などの優待特典も利用可能。Visaブランドを選択すると、「Visaビジネスオファー」のビジネス優待特典が利用できるなど、年会費以上のサービスがおすすめです。ポイント還元率は年間決済額に応じて変動し、最大ポイント還元率は1.1%。メインカードとしての利用でもメリットのある法人ゴールドカードです。なおオリコ EX Gold for Bizは法人用の「M」と個人事業主用の「S」の選択が申し込み時に必要です。 安い年会費が特徴の法人ゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~最低100万円のショッピングカード利用可能枠が人気ランキング8位は、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細は以下をご覧ください。 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 券面 国際ブランド American Express カード年会費(税込) 11,000円 追加カード年会費(税込) 2,200円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 100万円〜300万円 ポイント還元率 0.3%〜0.6% マイル還元率 ANA:移行不可JAL:0.2%〜0.3% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) カード入会条件 原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主 出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、三菱UFJニコスが発行する法人ゴールドカード。申し込み条件は「業歴3年以上かつ2期連続黒字決算」ですが、ステータスの高い法人ゴールドカードとしておすすめの1枚です。セキュリティに配慮してカード番号や有効期限は裏面に記載。また、最低100万円のクレジットカード利用可能枠もおすすめです。他社の法人ゴールドカードでは、年収や業績に問題がなくとも入会直後のカード利用可能枠が低くなるケースも。その点、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードならカード発行直後でも100万円以上のカード利用可能枠が設定される点がメリットです。ポイント還元率は他の法人カード・ビジネスカードと比較しても平均的ですが、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険のほか、航空機遅延保険など付帯保険が充実。国内空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典や、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・アドバンテージ」などのアメックスの優待特典・付帯サービスが利用可能な点もおすすめの理由です。ランキングで紹介中のおすすめ法人ゴールドカードと比較し、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは入会条件が厳しいですが、ショッピング時に高いカード利用可能枠のクレジットカードを利用したい方におすすめです。 ステータスが高いゴールドカード! 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら 利用メリットの違いは?法人ゴールドカードと一般・プラチナを徹底比較法人向けのクレジットカード・ビジネスカードには、ゴールドカードの他にも「一般カード」や「プラチナカード」のランクがあります。以下では、法人カード・ビジネスカードのランクを比較し、ゴールドカードの利用メリットや一般・プラチナカードとの違いを解説します。 ゴールドカードと一般ランクの法人カードは何が違う?特徴を比較まずは法人ゴールドカードと法人一般カードの違いを比較します。主な違いを比較表で確認しましょう。 法人ゴールドカードの特徴 一般法人カードの特徴 ・年会費がやや高い ・トラベル・グルメ・エンタメ優待特典等が充実 ・旅行傷害保険の補償額がより手厚い ・ステータス性がある ・年会費が比較的安い(年会費無料の法人カードも) ・ビジネスに利用できる必要最低限の付帯サービス・優待特典 ・旅行傷害保険の補償額が最低限もしくは付帯しない ・ステータス性が低い 多くの法人カード・ビジネスカードの一般的な特徴で、実際の内容は申し込みする法人カード・ビジネスカードにより違います。このように法人ゴールドカードは、年会費が高いのがデメリットの一方、一般カードと比較して充実した優待特典・付帯サービスや旅行傷害保険がメリット。また、ステータスの高い法人ゴールドカードの利用で会社の信用も示せます。法人ゴールドカードは、年会費がかかってもビジネスに役立つ充実した付帯特典・付帯サービスや旅行傷害保険を利用したい方におすすめの法人カード・ビジネスカードです。法人ゴールドカード・プラチナカードの特徴を比較次に、法人カードのゴールドカードとプラチナカードの違いを比較します。比較表をご覧ください。 法人ゴールドカードの特徴 法人プラチナカードの特徴 ・年会費の相場は数千円〜3万円程度 ・トラベル・グルメ・エンタメの特典・付帯サービスが付帯 ・主な付帯保険は旅行傷害保険とショッピング保険 ・年会費の相場は数万円〜数十万円まで様々 ・ゴールドカード以上の優待特典・付帯サービスが充実(コンシェルジュサービス等) ・旅行傷害保険やショッピング保険以外の保険も付帯 多くの法人カード・ビジネスカードの一般的な特徴で、実際の内容は申し込みする法人カード・ビジネスカードにより違います。法人プラチナカードは、法人ゴールドカードと比較してステータスが高く、優待特典・付帯サービスが付帯する特徴があります。例えば法人プラチナカードには、対象レストランで1名分のコース料理が無料になる特典や、国内・海外の空港でVIPラウンジサービスが利用できるプライオリティ・パス等の優待特典・付帯サービスが付帯します。またコンシェルジュサービスの有無がプラチナとゴールドの違いのひとつです。コンシェルジュサービスを利用すれば、航空券やホテル、レストランの予約も電話一本で完了。「〇〇駅付近で接待で利用できる料亭を探してほしい」などの要望にも対応してくれます。ただし、法人プラチナカードは充実したサービスの一方、法人ゴールドカードと比較して高い年会費がデメリット。法人プラチナカードほどのサービスは必要ない方は、法人プラチナカードよりも年会費の安い法人ゴールドカードがおすすめです。 関連記事 法人プラチナカードについて詳しく解説した記事はこちら ゴールドカードの選び方・おすすめ比較ポイント以下、ご自身にとってメリットのある法人ゴールドカードに申し込みできるよう、おすすめの法人カード・ビジネスカードの選び方や比較ポイントを解説します。プロパーカードや銀行系などの法人ゴールドカードの種類を比較法人ゴールドカードを選ぶ際に、ステータス重視の方も多いはず。ステータス重視で法人ゴールドカードに申し込みするなら、国際ブランドが発行するプロパーカードや、銀行系カードでの比較がおすすめです。プロパーカードとは、クレジットカードの決済システムを提供する「国際ブランド」が直接発行する種類のクレジットカードのこと。アメリカン・エキスプレスやJCBが発行する法人カードがプロパーカードに該当します。 広い意味では、カード会社が他社と提携せずに発行するクレジットカードをプロパーカードと呼ぶ場合もあります。また、銀行系カードはその名のとおり銀行が発行するクレジットカード。特に有名なのは三井住友カードや三菱UFJニコスなどのメガバンクのグループ会社が発行するカードで、ステータスと信頼性が高い法人カードとして人気です。ゴールドカードでの経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイル還元率を比較経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイルの還元率で比較するのも、法人ゴールドカードの選び方のひとつです。法人カード・ビジネスカードの平均的なポイント還元率は0.5%程度。つまり、0.5%以上は高還元率の法人カードとされます。中には1.0%以上のポイント還元率の法人ゴールドカード・ビジネスカードも。貯めたポイントで備品の購入や出張費への利用で、経費削減にも役立ちます。空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険など出張に活用できるトラベル優待を比較法人ゴールドカードを選ぶ際は、出張の際に利用できるトラベル優待特典での比較もおすすめ。法人ゴールドカードの代表的なトラベル優待の例は、国内主要空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典があります。空港ラウンジサービスの優待特典では、東京の空港はもちろん北海道から沖縄まで全国各地の主要空港でラウンジサービスが利用できます。国内出張が多い方や、空港での時間を有意義に過ごしたい方に人気のおすすめ優待特典です。そのほか法人ゴールドカードの中には、駅や空港からホテルや自宅まで手荷物を無料で宅配してくれるサービスや、飛行機・新幹線のチケットレス予約サービスが付帯するものも。出張が多い方は、法人ゴールドカードの空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険などの出張に活用できるトラベル優待特典を比較し、利用するカードを決めるのがおすすめです。 関連記事 法人カードの空港ラウンジサービスについて詳しく解説した記事はこちら 法人ゴールドカードの接待に活用できる優待特典を比較接待に活用できる優待特典・付帯サービスで、法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。例えば対象レストランの割引優待やゴルフ場の特別優待プランなどが付帯する法人ゴールドカードを利用すれば接待でも役立ちます。また、一部の法人ゴールドカードには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典が付帯する場合があります。一般的にはプラチナカードに付帯するVIP特典ですが、例外的に法人ゴールドカードでも利用可能なものもあるので注目しましょう。 アメックスビジネスゴールドなどには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」が付帯します。接待に役立つ優待特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。ビジネス向けの付帯サービス・サポートでゴールドカードを比較法人ゴールドカード選びでは、ビジネス向けの付帯サービス・サポートを比較するのもおすすめ。ビジネス向け付帯サービスの例には、会計ソフトやレンタルサーバー、レンタルオフィスなどの割引優待や無料期間延長などがあります。そのほか、弁護士や税理士、会計士などの専門家を紹介してくれるサービスが付帯する法人ゴールドカードも。企業の成長に合わせて専門家のアドバイスが必要になった時でも、法人ゴールドカードがあれば役立ちます。お得な初年度年会費無料カードでの比較もおすすめ「始めて法人ゴールドカードを利用する為、優待特典・付帯サービスを使いこなせるか心配」と感じる方もいるはず。そんな方は、初年度年会費が無料の法人ゴールドカードを比較して選ぶのがおすすめです。数万円の年会費が必要な法人ゴールドカードでも、初年度無料なら1年無料で利用できます。まずは1年利用し、2年目以降も継続するかを判断できるためおすすめです。法人ゴールドカードの国際ブランドで比較(Visa、Mastercard®、JCBなど)国際ブランド(Visa、Mastercard®、JCBなど)で法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。国内ではどの国際ブランドでもほとんどの加盟店で利用可能です。しかし海外では利用できる国際ブランドが限られる場合あるため、海外で法人カード・ビジネスカードを利用する機会が多い方は国際ブランドの比較も重要です。特に高いシェアを誇る国際ブランドはVisaとMastercard®で、どちらかを選択すると多くの国や地域でクレジットカード決済できるため、海外出張が多い方にもおすすめです。入会審査についての情報を解説法人ゴールドカードは、一般ランクの法人カードと比較すると審査難易度が上がります。以下、法人ゴールドカードの入会審査についての情報を解説します。審査に不安がある場合個人与信型カードを比較して選ぶのもおすすめ法人向けクレジットカードの審査には、大きく法人与信型と個人与信型に分けられます。 法人与信型法人の経営状態が審査対象 個人与信型申し込み者個人が審査対象 法人与信型の場合、申し込み書類として決算書の提出がある場合があります。決算書の内容も審査の参考とされる可能性があります。一方で、個人与信型の法人カード・ビジネスカードでは主に個人信用情報が審査の参考とされるようです。法人ゴールドカードに申し込む上で決算書の内容に不安がある場合、決算書の提出がない個人与信型のカードを比較して選ぶのがおすすめ。個人与信型の法人ゴールドカードは公式サイトに「決算書・登記簿謄本が不要」と記載があるので申し込み前に確認しましょう。個人信用情報に傷を付けない法人ゴールドカードに申し込みする際、申し込み者本人の個人信用情報も参考にされる可能性があります。法人与信型でも個人与信型でも、申し込み者の個人信用情報は審査の参考とされるケースがあります。個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの信用取引に関する客観的な事実を記録した情報です。 ローン・クレジット会社は、契約の申込時に本人が提供した申込情報(申込書の記入内容・必要書類)と、当社JICCのような信用情報機関に登録された「信用情報」の内容などから判断しています。 引用:JICC(日本信用情報機構)個人信用情報に問題がある(債務整理や破産の記録が残っているなど)場合、法人ゴールドカードの入会審査の通過できないことも。法人ゴールドカードの審査のためにも、普段から個人信用情報に傷をつけないよう注意しましょう。複数のクレジットカードに申し込みすぎない法人ゴールドカードの審査では、同時に複数のクレジットカード(個人向けクレジットカード含む)に申し込みすぎないのがおすすめです。なぜなら、短期間で複数のクレジットカードへの申し込みで、お金に困っていると判断されるケースがあるためです。クレジットカードに申し込みをすると、カード会社が信用情報を照会した記録としてクレジットカード名や会社名が信用情報に記録されます。例えば信用情報機関の1つのCICでは、「申し込み情報は6ヶ月間記録される」(※)としています。 参考:CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) クレジットカードの申し込みから次のクレジットカードの申し込みは、6ヶ月ほど空けるのがおすすめです。また、同時期に申し込みするクレジットカードは多くても2〜3枚がおすすめです。一般カードから利用実績を積む方法もおすすめもし法人ゴールドカードの入会審査が不安な場合、まずは審査難易度が低めの一般法人クレジットカードを発行して利用実績を積むのもおすすめです。クレジットカードの審査では、会社の独自の基準があることも。一般カードで利用実績を積めば、法人ゴールドカードの入会審査で優遇されるケースもあるようです。 関連記事 法人カードの審査について詳しく解説した記事はこちら まとめ~法人ゴールドカードは事業に役立つ特典を利用したい方におすすめ当記事では、人気の法人ゴールドカード・ビジネスカードを比較し、おすすめランキングを解説しました。法人ゴールドカードは事業に役立つ特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。ランキングで紹介したおすすめ法人ゴールドカードは以下の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。当編集部でおすすめする2025年4月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料となる点がおすすめの法人ゴールドカードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。法人ゴールドカードの定番の特典・付帯サービスといえば「国内主要空港ラウンジ無料サービス」ですが、選ぶカードによってそれ以上の特典が付帯する場合も。法人ゴールドカードを比較し、ご自身にとってメリットのある法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。気になる法人ゴールドカードがあれば、まずは公式サイトの確認がおすすめです。おすすめ法人ゴールドカードランキングに戻る 関連記事 ゴールドカード以外にもおすすめな法人カード・ビジネスカードを比較したい方におすすめの記事はこちら よくある質問以下では、法人ゴールドカードに関するよくある質問を紹介します。法人ゴールドカードの年会費はどのくらい?当記事で紹介中のおすすめのゴールド法人カードの年会費は2,000円~50,000円程度。ただしキャンペーンなどで初年度年会費が無料の場合もあり、初年度でゴールド法人カードの使い勝手を確認できるためおすすめです。なお、追加法人カードの年会費は無料~1万円台程度。追加法人カードを利用する予定なら事前に年会費を比較するのがおすすめです。法人ゴールドカードの審査通過は難しい?法人カードの審査はクレジットカードの発行会社により異なる上、一般的に一般→ゴールド→プラチナと、法人カードのランクが上がると審査通過も難しくなる傾向にあります。ただし、審査内容はどのクレジットカード発行会社も非公開。気になる法人ゴールドカードがある場合、申し込みして審査結果を待ちましょう。ゴールドランクならではのおすすめの付帯サービス・優待特典は?法人ゴールドカードに付帯する場合があるおすすめの付帯サービス・優待特典の1つに、空港ラウンジサービスがあります。国内主要空港ラウンジで利用できるため、旅行や出張などで空港の利用頻度が高い方におすすめです。その他、ゴルフ関連サービスやオフィス用品の割引特典が付帯することも。1名分のコース料金が無料になるグルメ特典などがつく場合もあり、申し込み前に特典の事前比較がおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
審査が甘い法人カードは?審査基準や開業直後も発行可能なおすすめカードを紹介
会社設立直後の代表者や開業直後の個人事業主は、法人カードの審査に不安を覚えるでしょう。「設立から年数が経っていない会社は信用がないので法人カードの審査に通らない」「法人カードの審査申し込みは登記簿謄本や決算書などの書類が必要?」当記事では、上記の不安を抱えた方に向け、法人カードの審査基準や審査落ちの原因、審査に通りやすくなるポイントなどを解説します。さらに、審査が甘い・ゆるい可能性がある作りやすい法人カード5選も紹介するので、ぜひご一読ください。 2025年6月最新!審査が柔軟な可能性のある法人カード2選 三井住友カード ビジネスオーナーズ 登記簿謄本や決算書の提出が不要で、本人確認書類のみで申し込み可能!さらに申し込み手続きがオンラインで完結するおすすめ法人カードです!年会費が永年無料の点もメリットです。 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトに「開業直後でも申し込める」と記載されているだけでなく、本人確認書類のみで申し込み可能!手続きはWEB上で完結し、最短3営業日でカードが発行される可能性のある法人カードです。 詳細へ 法人カードの審査基準を解説前提として、カード会社の審査基準は各社非公開です。法人カードの審査は非公開ですが、審査で注意すべきポイントはあります。以下で法人カードの審査基準を解説します。 法人カードの審査基準 審査基準①決算状況 審査基準②会社の設立年数 審査基準③会社の代表者の信用情報 審査基準①決算状況審査基準の1つとして決算状況があります。ただし、法人カードの審査通過には黒字決算が良いが、必須ではない可能性があります。会社の業績は赤字決算より黒字決算のほうが審査に与える影響は良いですが、申し込み条件に「黒字決算」と定める法人カードは少なく、赤字=審査落ちとは限りません。各カード会社で審査情報は非公開で、申し込む法人カードごとに発行可否が判断されます。また、個人信用情報のみで法人カードの審査がされ、法人の本人確認書類や決算書の提出が必要ない法人カードもあります。各法人カード会社の申し込み・審査に必要な書類を比較して申し込みする法人カードを選びましょう。審査基準②会社の設立年数法人カードの審査基準として、会社の設立年数や業歴も重要なポイントです。申し込む法人カードにより審査基準は違いますが、設立年数が長い法人は信頼度が高く、法人カードの審査で有利な可能性もあります。例えば、三菱UFJニコスのプラチナランクの法人カード(※)には申し込みの必須条件に「業歴3年以上」と明記されています。 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード お申し込み資格:原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主 引用:三菱UFJニコス 三菱UFJニコスの法人カードは全体的に業歴などが申し込み条件とされ、審査ハードルが高い可能性があるため、三菱UFJニコスの法人カードの申し込み条件を満たせる場合、他社カードに申し込む際にも有利に働く可能性があります。審査基準③会社の代表者の信用情報法人代表者の信用情報も審査基準の1つとなります。会社の代表者の信用情報状態が悪いことが法人カードの審査落ちに繋がる可能性があります。例えば、法人代表者が過去にクレジットカードの支払い遅延を起こしていたり、ローンの返済が滞っていたりする場合は、審査に通りにくくなる可能性があります。なぜなら、法人カードには本人確認書類だけによる個人での審査がされるカードもあるためです。個人の審査で、過去に自己破産や債務整理などがあり、ブラックリストだった情報等があれば、審査に通る可能性は低くなるでしょう。個人の信用情報に問題がある代表者は、デビットカードやプリペイドカードの発行も検討しましょう。審査が甘い・ゆるい可能性がある作りやすい法人カード5選本章では、審査が甘い・ゆるい可能性がある作りやすい法人カード5選を紹介します。個人名義で本人確認書類のみでも申し込みできる法人カードを選んだので、ぜひご覧ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ~年会費永年無料で個人与信!総合力が高いビジネスカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) ETCカード年会費:初年度年会費無料翌年以降年会費 550円(税込)(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) 総利用枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%〜最大1.5% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:移行不可 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:- 法人カード申し込み条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 申し込み・審査の必要書類 申し込み者の本人確認書類 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。審査が甘い・作りやすい可能性のある法人カードランキング1位で紹介するのは、三井住友カード ビジネスオーナーズです。三井住友カード ビジネスオーナーズは、三井住友カードが発行するナンバーレスの法人カード。「登記簿謄本や決算書が不要」と明記されている個人与信型の法人カードで、経営者の個人信用情報などを元に総合的に審査がされます。 入会キャンペーンも実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込み対象は満18歳以上の会社経営者で、中小企業代表者や個人事業主も申し込み可能。法人専用のクレジットカードと比較し、本人確認書類のみと必要書類が少ない点で申し込みしやすい法人カードです。また、対象の個人向け三井住友カードとの2枚持ちで、ETCなど対象の利用でポイント還元率が最大1.5%の点もおすすめ。(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)さらに、年会費永年無料で利用できる上、法人カードの総利用枠は〜500万円(※)と高い点もメリットの法人カードです。 法人カード総利用枠は所定の審査の結果決定します。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 本人確認書類のみで申し込み可能! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら ライフカードビジネスライトプラス~設立1年未満でも申し込み可能な法人カード ライフカードビジネスライトプラス カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB カード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 限度額 10万円〜500万円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.25% JALマイル:ー 旅行傷害保険 なし 法人カード申し込み条件 法人代表者または個人事業主 申し込み・審査の必要書類 個人名義口座:本人確認書類法人名義口座:本人確認書類、口座振替用紙 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。審査が甘い・通りやすい可能性のある法人カードランキング3位で紹介するのは、ライフカードビジネスライトプラス。ライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類だけで申し込み可能な法人カードです。公式サイトには審査書類として決算書が不要な旨の記載があり、本人確認書類のみで申し込みでき作りやすい法人カードと言えます。また、ライフカードビジネスライトプラスは、「開業・創業したてでも申し込みできる」旨が公式サイトに記載されています。会社設立間もない代表者でも、審査対象となるでしょう。2023年春にはカード券面もスタイリッシュなデザインに刷新。より機能性・デザイン性が充実した法人カードとしてもライフカードビジネスライトプラスはおすすめです。 開業直後でも審査に通りやすい! ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら また、法人カード申し込みから最短3営業日でカード発行可能。法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめです。ライフカードビジネスライトプラスは全てのカードが年会費永年無料で発行できる法人カード。本会員の年会費無料はもちろん、追加カードやETCカードの年会費も無料で発行できます。加えて、ライフカードビジネスライトプラスはポイントプログラムがない点がデメリットでしたが、2022年9月30日よりポイント還元サービスの開始や、カード利用限度額が最高200万円から500万円に増額などの改良がありました。 カード会社のHonNe ライフカード宣伝部宣伝課|吾郷 槙哉さん ライフカードビジネスライトは、年会費無料で限度額が最大500万円と高い点が特徴の法人カードです。実は、弁護士による法律相談無料サービスやカーシェアの会員カードの発行手数料無料サービスなどの特典が利用できる点も好評!法人代表者、個人事業主の方はもちろん、開業・創業したての方も是非ご利用ください! 開業直後でも審査に通りやすい! ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~決算書不要で申し込みできるプラチナカード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード カード券面 国際ブランド American Express カード年会費(税込) 初年度無料通常22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。) 追加カード年会費(税込) 3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 限度額 一律の制限なし ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:1.125%※セゾンマイルクラブ登録 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) 法人カード申し込み条件 個人事業主、法人代表者、会社員 申し込み・審査の必要書類 申し込み者の本人確認書類※法人口座の場合口座振替依頼書が必要 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは他プラチナ法人カードと比較して年会費が安く、税込みで22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。)で利用可能。また、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイル還元率が1.125%以上と高い点も特徴です。「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の場合は年会費9,900円(税込)、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の場合は年会費5,500円(税込)のプログラム「SAISON MILE CLUB」への登録で、JALマイル還元率が最高1.125%に。もちろん、プラチナランクの法人カードの特徴であるプラチナコンシェルジュサービスや、国内・海外のVIP空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」など特典も充実しています。個人与信型法人カードで作りやすい可能性がある以外にも、特典や還元などメリットの多い法人カードを利用したい方におすすめです。 初年度年会費無料キャンペーン実施中! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら マネーフォワード ビジネスカード~プリペイド式で与信審査不要!クラウドとの連携で使いやすい マネーフォワード ビジネスカード カード券面 国際ブランド Visa カード年会費(税込) 初年度無料(発行手数料:リアルカード900円・バーチャルカード無料)2年目以降1,100円※直前1年間で支払い実績がある場合無料 追加カード年会費(税込) 無料(リアルカード900円・バーチャルカード無料) ETCカード年会費(税込) 発行不可 限度額 原則500万円(最大5,000万円)/1回の決済につきチャージ金額上限:原則5,000万円(マネーフォワード ビジネスカードが認めた場合最大20億円) ポイント還元率 1.0~3.0% マイル還元率 - 旅行傷害保険 なし 法人カード申し込み条件 法人代表者(または取引担当者)、個人事業主 申し込み・審査の必要書類 個人名義口座:本人確認書類法人名義口座:本人確認書類、登記事項証明書 出典:マネーフォワード ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。マネーフォワード ビジネスカードは、プリペイド式カードのため与信審査なしで発行可能なカード。創業直後の法人でも発行可能で、申し込みから最短1週間程度で手元に届くため、仕入れなどの高額な支払いにも利用できます。追加カードを目的別に何枚でも発行可能で、カードごとに利用限度額も設定できるため、従業員が立て替え払いして後日精算処理するなどの経費精算も簡単です。マネーフォワード ビジネスカードは初年度年会費無料で、ポイント還元率は1.0~3.0%。1ポイントは1円分として利用でき、決済額に応じて毎月最大50,000円分のボーナスポイントがもらえる点もメリットです。プリペイド式カードは事前チャージが面倒な点がデメリットですが、マネーフォワード ビジネスカードでは別途申し込みで事前チャージなしで使える「あと払い機能」が利用可能。銀行口座の預金残高をもとに与信審査するため、書類提出不要で最短10秒で最大10億円の利用枠が提供されます。資本金や決算書などによる審査が不要のため、創業初期のベンチャー企業も発行しやすいと評判のビジネスカードです。 カード会社のHonNe マネーフォワードビジネスカンパニー Fintech事業推進本部|担当者K.Mさん マネーフォワード ビジネスカードは、年会費無料・与信審査不要で発行できるビジネスカードです。「事前チャージ」と翌月払いの「あと払い」の両方が可能なため、通常はクレジットカードのように「あと払い」をしながら、高額な支払いをする際は、事前チャージするというハイブリッドな使い方ができます!創業間もない企業や個人事業主、スタートアップ企業にぜひご利用いただきたいです! 与信不要で発行可能! マネーフォワード ビジネスカード 公式サイトはこちら 法人カードの審査に落ちる4つの原因ここでは、法人カードの審査に落ちる原因を紹介します。法人カードの審査に落ちる原因は、具体的に下記の4点です。 法人カードの審査に落ちる原因 設立年数が短い・業績が悪い 代表者の個人信用情報とクレヒスの状態が悪い 事業実態や事業実態が不明 ローン等の借入状況が悪い 法人カードの審査基準は各カード会社で非公開なので、審査落ちする原因はあくまでも参考程度にしてください。なお、一般ランクよりもゴールドランクやプラチナランクの法人カードの審査が厳しいとされています。そのため、審査に不安がある場合、まずは一般ランクの法人カードからの申し込みするのが良いでしょう。設立年数が短い・業績が悪い法人カードの審査に落ちる原因の1つ目は、設立年数が短い、もしくは業績が悪いこと。クレジットカード会社が法人カードを発行する際に抱えるリスクは、利用者による支払い遅延です。そのリスクを避けるため、カード会社は一定期間事業を継続した実績や、安定した業績を確認すると考えられます。なお、会社の設立年数や業績が原因と考えられる場合、公式サイトに「設立直後でも申し込める」と記載されていて審査に通りやすい可能性があるライフカードビジネスライトプラスなどの法人カードを選ぶのがおすすめです。代表者の個人信用情報とクレヒスの状態が悪い法人カードの審査において特に気をつけたいのは経営者の個人信用情報です。会社の業績さえ良ければ問題ないわけではなく、法人カードでも代表者の個人信用情報はチェックされます。個人信用情報とは、各種審査を適正かつ円滑に進める目的で記録されている、金融に関する個人の記録です。 信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、含まれません。 引用:CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) 個人信用情報には金融にまつわる様々な情報が記録されており、破産や債務整理など信用事故の履歴があるとクレジットカードの審査で不利になる可能性が高いです。ただし、信用情報は一定期間を過ぎれば記録が消えます。例えば破産やクレジットカードの支払い遅延の情報は、CICでは5年間情報が記録されるとされています。悪い信用情報が消えれば、法人カードの審査で不利になる状況からは脱却可能です。信用情報の問題が原因で法人カードに審査落ちする場合、悪い履歴が消えるのを待ってからカードの申し込みをする方法もあります。なお、個人信用情報において、特にクレジットカードやローンに関する情報はクレヒス(クレジットヒストリー)とも呼ばれます。返済遅延などを起こさずに良質なクレヒスを積み上げると、法人カードの審査では有利になりやすい可能性があります。事業実態や事業内容が不明3つ目の法人カードの審査で落ちる原因は、事業実態や事業内容が不明な点です。例えば、会社のホームページを作成している場合でも、事業内容が不明な場合、カード会社は支払い能力があると判断しづらいと言えます。また、オフィスがなく事業の実態が確認できなければ、カード会社としては審査に落とすと判断するでしょう。そのため、自社のホームページやオフィス、固定電話を用意し、カード会社に事業内容や事業実態をアピールすると良いです。ローン等の借入状況が悪い法人カードの審査では、経営者が個人的に利用中のローン等の借入状況もチェックされる可能性があります。割賦販売法(※1)の対象の分割払いの残高や、貸金業法(※2)の対象のカードローンの借入残高などの情報が、個人信用情報に記録されているためです。なお、銀行から借り入れた住宅ローンや自動車ローン、事業融資などは含まれません。 参照:経済産業省 割賦販売法 参照:金融庁 貸金業法のキホンただし他の会社でローンを借りていても、法人カードの審査に落ちるわけではありません。ローン返済で遅延がない場合や年収に対しての借入金額が少ない場合、法人カードの審査に悪影響を及ぼさない可能性もあります。なお、現時点でカードローン等の借り入れが残っており、いつでも返済できる状況にある場合、先にローンを完済してから法人カードに申し込むのも良いでしょう。法人カードの審査に通りやすくするためのポイントを5つ解説続いては、法人カードの審査を有利に進めるために、審査に通りやすくするためのポイントを5つ解説します。 法人カードの審査に通るためのポイント 審査に通るために申し込みフォームや提出書類は任意事項も埋める 会社の固定電話やホームページを用意する 同時に複数の法人カードに申し込むのは避ける クレジットカードを発行した場合は一定期間は使用する カードの利用限度額を低く申請する 審査に通るために申し込みフォームや提出書類は任意事項も埋める法人カードの申し込み手続きの際、申し込みフォームや申請書類に、氏名や年齢、住所、年収などを記入します。少しでも法人カードの審査通過の可能性を上げるために、記入任意の項目も埋めるのがおすすめです。カード会社は個人信用情報の確認も行いますが、審査基準と考えられるのは申し込み時の書類。任意項目にも記載がある方が法人カードの審査通過の確率が高まる可能性があるでしょう。会社の固定電話やホームページを用意するクレジットカードや事業融資などの金融系の審査は、会社の固定電話やホームページがあると有利の可能性があります。法人カードの審査では「固定電話がある会社は信頼できる」とされており、法人カードの審査に影響する可能性があります。法人カードの審査を有利に進めたい方は、固定電話を記載すると良いでしょう。同時に複数の法人カードに申し込むのは避ける法人カードの審査落ちの可能性を下げるためには、同時期に多数のクレジットカードへの申し込みは避ける方が良いでしょう。法人カードだけではなく、個人クレジットカードも含めて気をつけるのがベターです。なぜなら、個人用・法人用を問わずクレジットカードの申し込み履歴は信用情報に記録されるため。カード会社は、審査の際にクレジットカードの申し込み状況も確認可能です。同時期に多数のクレカに申し込むと、「お金に困っている可能性がある」と判断され、カードの審査に悪影響を及ぼす可能性があります。「何枚以上のクレジットカードの同時申し込みで悪影響を及ぼす」などの審査基準は非公表ですが、一般的には6ヶ月間に多くとも2〜3枚が目安とされます。なお、指定信用情報機関のCICによると、クレカの申し込み情報は6ヶ月間残るため、最低6ヶ月間は空けて法人カードの申し込みをすると良いでしょう。クレジットカードを発行した場合は一定期間は使用する法人カードだけではなく個人カードについても、クレジットカード発行後には一定期間使用するのがおすすめです。クレジットカードはお得なキャンペーンが実施される機会も多いです。だからこそ短期間でカードの発行と解約を繰り返すと、カード会社からキャンペーン狙いの申し込みと判断され、審査落ちする可能性も。CICの申し込み情報は6ヶ月で消えますが、カード会社の内部ではクレカの使用履歴が顧客情報として残ります。将来の法人カードの審査も考慮すると、キャンペーン目当てで申し込み、時間が経たないうちに解約する行為は控えて、法人カードの発行後には一定期間適正に使用しましょう。カードの利用限度額を低く申請する最後に紹介する法人カードの審査通過の可能性を高める方法は、カードの限度額を低く申請すること。法人カードの審査で大切なポイントは、利用者が支払い遅延を起こさないとカード会社に評価されることです。そのため高額なカードの利用限度額を設定すると必要な返済能力が高まり、その結果カードの審査に落ちる可能性が高まります。一方、低い利用限度額で申請すれば、カード会社の発行ハードルが下がる可能性があるため、法人カードの審査に通りやすくなるかもしれません。初めて法人カードを申し込む場合、あるいは信用情報が不安定な場合、カードの利用限度額は低めで申請しましょう。法人カードの作り方は?審査からカード発行までの流れを解説以下では、法人カードの作り方や審査の流れを解説します。 Web上で申し込み情報を記入 本人確認書類を提出・アップロード カード会社による審査 法人カード郵送・カード受け取り 法人カードの申し込みからカード受け取りまでの手続きに迷わないよう、事前にカード発行までの流れを把握しましょう。Web上で申し込み情報を記入まずは各法人カードの公式サイトから、カードの申し込み手続きを進めます。下記の必要事項の記載を求められるので、誤りに注意しながら入力しましょう。 氏名や生年月日 勤務先の情報 年収 本人確認書類を提出・アップロード次に、運転免許証や保険証などの本人確認書類を提出します。WEB上でアップロードが完了する法人カードもありますし、郵送が必要なカードもあります。また、本人確認書類だけではなく、決算書や登記簿謄本の提出が求められる法人カードもあるので、申し込み前に各カードの必要書類を確認しましょう。カード会社による審査カードの申し込み手続きが完了したら、入力した情報をもとにクレジットカード会社による審査が行われます。審査に要する期間は法人カードにより異なり、ライフカードビジネスライトプラスのように最短3営業日で完了するものから、Airカードのように3週間ほどかかるカードもあります。法人カード郵送・カード受け取り無事審査に通過したら、法人カードが発行されます。受け取りの際に、本人確認書類の提示が必要な法人カードが多い傾向にあります。本人確認が取れなければ法人カードを受け取れないため、事前に用意しましょう。法人カードの審査に落ちた場合の対処法を解説結論、法人カードの審査に落ちた場合、デビットカードの利用が良いでしょう。デビットカードとは、利用するたびに銀行口座から直接残高が引き落としされるカードのことです。デビットカードは、事前に銀行口座にある金額分しか利用できません。クレジットカードと違い、口座残高の金額分しか利用できないため、カード会社にとってリスクがないのがデビットカードの特徴です。法人カードの審査に落ちた場合は審査がないビジネスデビットカードの利用がおすすめもし、法人カードの審査に落ちた場合は、ビジネスデビットカードの利用を検討しましょう。以下では、審査がないビジネスデビットカードを紹介するので、法人カードの審査に落ちた方はぜひご覧ください。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビット~審査なしで発行可能! GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビット カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 永年無料 デビットカード発行可能枚数 最大20枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 500万円※事前の相談で500万円以上も設定可能 ポイント還元率 1.0% 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記カード情報は2025年6月の情報です。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、発行手数料・年会費共に無料な上、キャッシュバック還元率が1.0%と高い点がおすすめ(※一部還元率が1.0%とならない利用先あり)です。また、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は145円(税込)と業界でも低い水準かつ、設立1年以内なら月20回まで振込手数料無料の特典も利用可能です。法人カードの審査に不安があり法人デビットカードを検討中の方には、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードがおすすめです。 最短即日発行も可能! GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビット 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、「審査が甘い、ゆるい法人カードは?」「作りやすい法人カードはある?」と疑問を持つ方に向け、法人カードの審査基準や審査落ちの原因などを解説しました。法人カードの審査は各社非公開ですが、会社の業績や個人の信用情報が重視される可能性があります。また法人カードには法人与信型と個人与信型の2種類があり、個人与信型なら個人用のクレジットカードと同じ基準で審査が行われると考えられます。会社の業績に不安がある場合や設立直後の場合、決算書なしで作りやすい個人与信型の法人カードを比較して選ぶのがおすすめです。また、法人カードの審査に落ちた方は、デビットカードの発行をご検討ください。当記事で紹介した審査基準や審査落ちの原因等を参考に、メリットの多いビジネスカードを手に入れましょう。審査に通りやすい法人カード5選まで戻る以下、法人カードの審査に関するよくある質問を紹介します。法人カードの審査で提出する必要書類は?法人カードの審査で必要書類は、法人経営者と個人事業主の場合で異なります。実際の申し込み手順や必要書類は法人カードにより違いますが、一般的な必要書類を以下にまとめます。 法人 個人事業主 ・法人の本人確認書類(現在事項全部証明書・履歴事項全部証明書・登記事項証明書など) ・代表者個人の本人確認書類 ・決算書類(追加で必要な場合) ・申し込み者の本人確認書類 ・確定申告書(追加で必要な場合) 実際の必要書類はカードごとに異なります。またWEB申し込みに対応していない法人カードの場合、入会申込書や口座振替依頼書を郵送で提出する必要があります。一方でWEB申し込みできる法人カードは、入会手続きから口座振替まで全てWEBで完結する場合もあります。なお、法人の決算書類や個人事業主の確定申告書などは、選ぶ法人カードや審査状況により提出が不要なケースがあります。個人事業主における法人カードの審査基準や、審査が甘い個人事業主向けのクレジットカードについてより詳細に知りたい方は、以下の記事をご覧ください。法人カードの申し込みからカード発行までの期間は?法人カードへ申し込んでからカード発行までにかかる所要時間(期間)は、一般的には2〜3週間程度です。なるべくスピーディーに審査を終わらせて法人カードを使いたい経営者は、審査スピードの速いカードを選びましょう。法人カードのキャッシングは総量規制の対象?クレジットカードのキャッシングに詳しい方なら、「総量規制」と呼ばれる規制をご存知でしょう。総量規制とは、個人の借入を年収の3分の1以下に制限するルールで、「貸金業法」と呼ばれる法律で定められています。 (過剰貸付け等の禁止) 第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。 2 前項に規定する「個人過剰貸付契約」とは、個人顧客を相手方とする貸付けに係る契約(住宅資金貸付契約その他の内閣府令で定める契約(以下「住宅資金貸付契約等」という。)及び極度方式貸付けに係る契約を除く。)で、当該貸付けに係る契約を締結することにより、当該個人顧客に係る個人顧客合算額(住宅資金貸付契約等に係る貸付けの残高を除く。)が当該個人顧客に係る基準額(その年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額として内閣府令で定めるものを合算した額に三分の一を乗じて得た額をいう。次条第五項において同じ。)を超えることとなるもの(当該個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約として内閣府令で定めるものを除く。)をいう。 引用:貸金業法(e-Gov) しかし実は、法人経営者や個人事業主が事業資金を借り入れる場合、法人カードのキャッシング枠は総量規制の対象にはなりません。これは金融庁の公式サイトにも明記されています。 Q2-11. 貸金業者から事業資金を借りているので、借入残高が年収の3分の1を超えてしまいます。これ以上の借入れはできないのですか? A2-11. 法人向けの貸付けは総量規制の対象外となっています。また、個人事業者の方は、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があると認められる場合には、上限金額に特段の制約なく、借入れが可能です。 引用:金融庁 ただし事業資金は総量規制の対象外といっても、返済能力以上の借入はできません。法人カード申し込みの際にキャッシング枠を希望しても、審査の結果によってはキャッシングを利用できない可能性があるので注意しましょう。審査なしで入会できる法人カードはある?法人カードの入会には審査があり、審査なしの法人カードはありません。また、法人カードの審査基準は各社非公開。審査が甘い・ゆるいと言われる法人カードでも、必ず審査に通過する方法はありません。法人カードの審査落ちとならないよう、日頃より借入過多や各種ローン等の返済遅延がないようにしましょう。法人カードの審査に落ちた場合はもう一度申し込みできる?法人カードの審査に落ちた場合でも、一定の期間を空けて再度申し込みが可能です。借入がある場合は返済を進めたり、良好なクレジットヒストリーを積み上げたりし、審査に不利な情報がない状態で再度申し込みしましょう。社員用の追加カード発行にも審査は必要?社員に渡すための追加カードは、基本的には審査不要で発行できます。しかし、中には追加カード発行の際にも審査が必要な法人カードもあるため、公式サイトをご確認ください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
Amazon利用におすすめの法人カード5選!最大3%還元のお得なビジネスカードも
Amazonでお得な法人カード・ビジネスカードをお調べではありませんか?当記事では、アマゾン利用時にポイント還元率がアップするお得な法人カードを厳選して紹介します。なかにはAmazonでの買い物で最大3%が還元される非常にお得なビジネスカードもあります。さらに個人用のAmazon Mastercardを事業費決済に使用してもいいのかどうか、ビジネスカードを使ってアマゾンで買い物をするメリットなどの基礎知識も解説。法人カード・ビジネスカードを使ってAmazonで買い物しようと考えている人はぜひ最後までご覧ください。 2025年6月最新!Amazon利用におすすめの法人カード3選 アメックスビジネスゴールド 追加プログラムに参加すると、Amazon利用時のポイント還元率が最大3.0%!つまり10万円利用すれば3,000ポイントが貯まります!さらに対象レストランコースで料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待も付帯するおすすめの法人カードです。 詳細へ JCB Biz ONE 最短5分でカード番号が発行される可能性があるため、申し込んだその日にAmazonで利用できる場合もあるおすすめ法人カード!年会費が無料、さらにAmazon利用時にポイント還元率が最大3.0%もアップする点もメリットです。 詳細へ Airカード Amazon利用時だけでなく、常時ポイント還元率が1.5%のため、Amazon以外でも法人カードを利用する機会が多い方におすすめの法人カード!年会費は5,500円のため、年間37万円の利用があれば年間費をペイできます。 詳細へ Amazon利用におすすめの法人カード・ビジネスカード5選!法人経営者も個人事業主も申し込み可能ではさっそくAmazon利用におすすめの法人カード・ビジネスカードを紹介します。どれもAmazon利用時の還元率が最大で1.5%以上になるお得な法人カードであり、法人経営者も個人事業主も申し込み可能です。 カード名 アメックスビジネスゴールド アメックスビジネスグリーン JCB Biz ONE 一般 JCB法人カード Airカード カードデザイン 詳細リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 年会費 49,500円 13,200円 永年無料 1,375円 5,500円 基本ポイント還元率 0.5%〜1% ※2 0.5%〜1% ※2 1.0%~10.5% ※4 0.5%~10.0% ※4 1.5% Amazon利用時のポイント還元率 最大3% 最大3% 最大3.0% ※3 最大1.5% ※3 1.5% ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 キャッシュバック、Amazonで使用、他 キャッシュバック、Amazonで使用、他 リクルートサービスで使用、Amazonで使用、提携ポイント移行 国際ブランド アメリカン・エキスプレス アメリカン・エキスプレス JCB JCB JCB 利用可能枠 一律の制限なし 一律の制限なし 〜500万円※所定の審査あり 〜500万円※所定の審査あり 10万円〜500万円 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 還元率の最大値はメンバーシップ・リワード・プラス登録時 1ポイント=5円相当の賞品と交換した場合 JCB PREMOに交換した場合アメックスビジネスゴールド|Amazonで最大3%還元されるメタル製のハイステータス法人カード アメックスビジネスゴールドの基本情報表 カード名 アメックスビジネスゴールド カードデザイン 年会費 49,500円 追加カード年会費 付帯特典なし:無料 ※4付帯特典あり:13,200円 ETCカード年会費 無料 基本ポイント還元率 0.5%〜1% ※3 Amazon利用時のポイント還元率 最大3% ポイント名称 メンバーシップ・リワード ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済、Apple Pay 利用可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、分割払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高500万円(海外・国内) 移行可能マイル ANA、JAL 出典:アメックスビジネスゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 還元率の最大値はメンバーシップ・リワード・プラス登録時 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかりますアメックスビジネスゴールドのメリット・デメリット アメックスビジネスゴールドのメリット メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとAmazonでのポイント還元率が最大3% かっこいいメタル製の法人カードでステータスも高い 対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になる アメックスビジネスゴールドのデメリット メンバーシップ・リワード・プラスへの登録には3,300円(税込)/年の費用がかかる※ 初年度のみ無料で利用可能です。メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとAmazonでのポイント還元率が最大3%アメックスビジネスゴールドは、Amazonでの利用がお得な法人カード。メンバーシップ・リワード・プラスという任意のプログラムに登録すると、Amazonでの支払い時のポイント還元率が最大3%にアップします。 メンバーシップ・リワード・プラスとは メンバーシップ・リワード・プラスとは、アメリカン・エキスプレスのポイント制度がよりお得になるプログラム。登録は任意であり、登録した初年度は無料ですが、2年目からは3,300円(税込)の年間参加費が必要です。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、AmazonやYahoo!ショッピングなど対象加盟店で3倍のポイントが貯まるなど、多彩な優遇を受けられます。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントを各種景品へ移行する際のレートがアップするメリットがあります。これによりアメックスビジネスゴールドの基本還元率は最大1%にアップ。先述のとおりAmazonなら3倍のポイントが貯まるので、還元率は3%になる計算です。Amazonでの買い物で3倍のポイントを獲得できるのは、以下の支払いが対象です。 Amazon.co.jp Amazonマーケットプレイス Kindle本 Amazon Business なおAmazonプライム会費やAmazonフレッシュの利用など、一部の支払いはポイント3倍の対象外となります。アメックスビジネスゴールドはかっこいいメタル製の法人カードでステータスも高いアメックスビジネスゴールドは、メタル製(金属製)のかっこいい法人カード。本会員のビジネスカードがメタル製であることに加え、追加カードも1枚までメタル製カードを発行できます。さらに当サイトの独自アンケート調査によると、アメリカン・エキスプレスは最もステータスの高い国際ブランドと認知されていることが判明しています。アメックスビジネスゴールドは国際ブランドであるアメリカン・エキスプレスが自社発行するゴールドカード。そのため、ステータスが高い法人カードを選びたい経営者・個人事業主にもおすすめの1枚です。対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるアメックスビジネスゴールドは、Amazonでの買い物がお得になるだけでなく、トラベル・グルメなど多彩な特典が付いている点も特徴。例えばビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンと呼ばれるグルメ優待がおすすめです。 ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンとは ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンとは、対象レストランで所定のコース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になるグルメ優待です。国内約200店舗が対象店舗であり、日々のディナーにも大事な接待・会食にも活用しやすいでしょう。上記のほかにも、国内主要空港とハワイの空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できるなど、多彩な特典が用意されています。年会費は比較的に高めですが、それに見合う価値とステータスを感じやすい法人カードです。 メンバーシップ・リワード・プラス登録でAmazon利用時に3%還元 アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら アメックスビジネスグリーン|メンバーシップ・リワード・プラス登録でAmazon利用時に3%還元 アメックスビジネスグリーンの基本情報表 カード名 アメックスビジネスグリーン カードデザイン 年会費 13,200円 追加カード年会費 付帯特典なし:無料 ※4付帯特典あり:6,600円 ETCカード年会費 無料 基本ポイント還元率 0.5%〜1% ※3 Amazon利用時のポイント還元率 最大3% ポイント名称 メンバーシップ・リワード ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済、Apple Pay 利用可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、分割払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高500万円(海外・国内) 移行可能マイル ANA、JAL 出典:アメックスビジネスグリーン公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 還元率の最大値はメンバーシップ・リワード・プラス登録時 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかりますアメックスビジネスグリーンのメリット・デメリット アメックスビジネスグリーンのメリット メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとAmazonでのポイント還元率が最大3% ゴールドと比較して安い年会費で同等のポイント制度を利用できる 追加カード1枚ごとの利用可能枠を基本会員が自由に設定・変更できる アメックスビジネスグリーンのデメリット メンバーシップ・リワード・プラスへの登録には3,300円(税込)/年の費用がかかる アメックスビジネスグリーンはゴールドカードと比較して安い年会費で同等のポイント制度を利用できるアメックスビジネスグリーンはゴールドカードと比較して安い年会費で同等のポイント制度を利用できる特徴のある法人カード。アメックスの法人カードのグリーンとゴールドの年会費を比較すると、次のとおりです。 グリーンとゴールドの年会費を比較 券種 グリーン ゴールド 年会費 13,200円 49,500円 追加カード年会費 付帯特典なし:無料 ※2付帯特典あり:6,600円 付帯特典なし:無料 ※2付帯特典あり:13,200円 年会費は全て税込 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかりますこのようにアメックスビジネスグリーンの年会費はゴールドカードよりも安いですが、実はポイント制度の内容はグリーンもゴールドも同じ。年会費が安いグリーンだからといって、ポイント還元率が下がる心配はありません。アメックスビジネスグリーンの会員はメンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる3,300円(税込)/年の有料プログラムに加入すると、Amazonで最大3%が還元されます。この点もゴールドと同じです。Amazonで最大3%の還元を受けられる対象の支払いは、次のとおりです。 Amazon.co.jp Amazonマーケットプレイス Kindle本 Amazon Business ゴールドカードほどの特典は必要なく、Amazonでの買い物がお得になる法人カードを探している経営者には、年会費がより安いアメックスビジネスグリーンがおすすめです。追加カード1枚ごとの利用可能枠を基本会員が自由に設定・変更できるアメックスビジネスグリーンをはじめとするアメリカン・エキスプレスの中小企業向け法人カードは、追加カード1枚ごとの利用可能枠を基本会員が自由に設定・変更できる点も特徴です。例えば本会員の利用可能枠が300万円であれば、追加カード会員の利用可能枠は1万円〜300万円の範囲で好きに設定可能。利用可能枠は後から何度でも変更できるので、状況に応じて設定を変えられます。本会員だけではなく追加カード会員もAmazonなどでの買い物の機会がある会社なら、利用可能枠をあらかじめ設定しておくことで不正利用のリスクを軽減できるでしょう。国内主要空港とハワイの空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できるアメックスビジネスグリーンには、ゴールドほどではないものの多彩な特典が付いています。アメックスビジネスグリーンのおすすめ特典は空港ラウンジサービスです。 アメックスの空港ラウンジサービスとは アメックスの空港ラウンジサービスとは、対象空港内に設けられた特別なラウンジを無料で利用できる特典です。対象ラウンジは国内主要空港とハワイの空港内にあり、アメックスビジネスグリーンの場合は会員本人に加えて同伴者1名も無料で利用できます。その他にもアメックスビジネスグリーンには、会計ソフトとの連携をはじめとするビジネスに役立つサービスがたくさんあります。Amazon利用を目的にアメックスビジネスグリーンを検討する際は、付帯特典もあわせてチェックするのがおすすめです。アメックスビジネスグリーンの新規入会キャンペーン2025年6月時点、アメックスビジネスグリーンでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。特徴をまとめるとアメックスビジネスグリーンは、ゴールドよりも安い年会費でありながらAmazonで最大3%の還元を受けられる法人カード。ゴールドほどの特典やステータスは必要ない経営者におすすめです。アメックスビジネスグリーンに興味がある人は以下ボタンから公式サイトへアクセスし、詳細を確認しましょう。 メンバーシップ・リワード・プラス登録でAmazon利用時に3%還元 アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスグリーンについて詳しく解説した記事はこちら JCB Biz ONE 一般|個人名義口座なら最短5分で即日発行し当日からAmazonで買い物できる JCB Biz ONE 一般の基本情報表 カード名 JCB Biz ONE 一般 カードデザイン 年会費 永年無料 追加カード年会費 発行不可 ETCカード年会費 無料 基本ポイント還元率 1.0% Amazon利用時のポイント還元率 最大3.0% ※3 ポイント名称 Oki Dokiポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、Amazonで使用、他 国際ブランド JCB 電子マネー等 JCBのタッチ決済、Apple Pay、Google Pay、QUICPay 利用可能枠 〜500万円※所定の審査あり。 支払い方法 公式サイト参照 海外旅行傷害保険 - 国内旅行傷害保険 - ショッピング保険 - 移行可能マイル ANA、JAL 出典:JCB Biz ONE 一般公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 Oki DokiポイントをJCB PREMOに交換した場合JCB Biz ONE 一般のメリット・デメリット JCB Biz ONE 一般のメリット 条件達成でAmazon利用時のポイント還元率が最大3.0%(※) 貯めたポイントは1pt=3.5円分としてAmazonで使える 個人名義口座なら最短5分でスピード発行!最短で申し込み当日にAmazonで買い物できる JCB Biz ONE 一般のデメリット ポイントをAmazonで使用すると還元率が比較的に低くなる 追加カードは発行できない Amazonで最大3.0%還元!さらに貯めたポイントは1pt=3.5円としてアマゾンで使えるJCB Biz ONE 一般は、個人カードのような感覚で使用できるビジネスカード。基本的なスペックはJCB一般法人カードと類似しており、Amazon関連の特典・サービスは同等です。例えば各種条件を達成するとAmazon利用時の還元率が最大3.0%にアップします。さらにJCB Biz ONE 一般の支払いで貯めたポイントは1pt=3.5円分としてAmazon内での買い物に使用できます。なお、Amazon利用時の最大還元率3.0%は、貯まったポイントをJCBの電子マネーJCB PREMOに交換する場合のポイント還元率です。個人名義口座なら最短5分でスピード発行!最短で申し込み当日にAmazonで買い物できるJCB Biz ONE 一般は、次のような特徴のあるビジネスカードです。 個人名義口座ならモバ即を利用すると最短5分でスピード発行 法人の本人確認書類が不要 注目したいのは、個人名義口座ならモバ即を利用すると最短5分でスピード発行できる点です。 モバ即とは モバ即とはモバイル即時入会サービスの略称で、JCBの対象カードを最短5分でスピード発行できるサービスです。9:00〜20:00の間に申し込むことなど一定の条件を達成すると、最短5分でカード番号が即日発行されてその日のうちに支払いを開始できます。 最短5分でカード番号が発行されれば、その番号を使ってAmazonなどの通販サイトで買い物できるようになります。つまりビジネスカードを最短即日発行し、当日中にAmazonでの支払いをしたい人にぴったりのサービスです。申込条件は以下の2つ。 9:00AM~8:00PMで申込み必須。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。追加カードを発行できない点に注意JCB Biz ONE 一般には追加カードの発行サービスが用意されていません。会社の役員や従業員などに追加カードを発行し、経理業務を効率化したい経営者のニーズには応えられないため注意しましょう。もし追加カードを発行したい場合は、JCB一般法人カードを検討するのがおすすめです。JCB Biz ONE 一般の新規入会キャンペーン2025年6月時点、JCB Biz ONE 一般では次の新規入会キャンペーンが開催されています。特徴をまとめるとJCB Biz ONE 一般は、年会費無料ながらポイント還元率が常時1.0%、そして個人名義口座で申し込めば最短5分でスピード発行され、当日からAmazonで買い物できるビジネスカード。JCB PREMOに交換する場合はAmazonでの還元率が3.0%にアップする点や、ポイントをAmazonで直接使える点もおすすめです。なおJCB Biz ONE 一般のスピード発行サービスは9:00〜20:00の申し込み限定で、時間外の申し込みはスピード発行の対象となりません。スピード発行を希望する人は現在時刻を確認し、以下ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 個人名義口座なら最短5分で即日発行し当日からAmazonで買い物できる JCB Biz ONE 一般 公式サイトはこちら JCB法人カード|条件を達成するとAmazonでのポイント還元率が最大1.5%にアップ JCB法人カードの基本情報表 カード名 JCB法人カード カードデザイン 年会費 1,375円(税込み) 追加カード年会費 1,375円(税込み) ETCカード年会費 無料 基本ポイント還元率 0.5% ※3 Amazon利用時のポイント還元率 最大1.5% ※3 ポイント名称 Oki Dokiポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、Amazonで使用、他 国際ブランド JCB 電子マネー等 JCBのタッチ決済、Apple Pay、Google Pay、QUICPay 利用可能枠 公式サイト参照 支払い方法 公式サイト参照 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) ショッピング保険 最高100万円(海外) 移行可能マイル - 出典:JCB法人カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 1ポイント=5円相当の賞品と交換した場合JCB法人カードのメリット・デメリット JCB法人カードのメリット 条件達成でAmazon利用時のポイント還元率が最大1.5%(※) 貯めたポイントは1pt=3.5円分としてAmazonで直接使える サイバーリスク支援サービスと最高50万円の保険が付帯 JCB法人カードのデメリット ポイントをAmazonで使用すると還元率が比較的に低くなる 還元率は1ポイント5円相当の賞品に交換した場合。以下同。JCB法人カードは条件達成でAmazon利用時のポイント還元率が最大1.5%になるJCB法人カードは、各種条件を達成するとAmazon利用時のポイント還元率が最大1.5%になる特徴があります。JCB法人カードでAmazon利用時に最大1.5%還元を受けるための条件は、次のとおりです。 オリジナルシリーズパートナー店の専用サイトからポイントアップ登録の手続きをすること 紙の利用明細を停止しWeb明細のみにするMyJチェックに登録すること 上記2つの条件を達成すると、JCB法人カードを使ってAmazonで1,000円を支払うごとに3ポイントが貯まります。そして1ポイントの価値が5円相当になる賞品に交換すれば、Amazonで1.5%の還元率を実現可能です。貯めたポイントは1pt=3.5円分としてAmazonで直接使えるJCB法人カードの支払いで貯まるポイントは、Oki Dokiポイントと呼ばれます。Oki DokiポイントはAmazonでの買い物に直接使用でき、その際のレートは1pt=3.5円分です。Amazonで利用する際は、1ポイント単位で最小1ポイントから使用可能です。ほかの賞品と交換できない端数ポイントが無駄にならないので、JCB法人カードを利用する際は活用しましょう。 Oki DokiポイントをAmazonで使用する際の注意点 Oki Dokiポイントは最大で1pt=5円相当の賞品に交換できるので、1pt=3.5円となるAmazonでの使用はレートが良くありません。1pt=5円相当の賞品交換時と比較すると、Amazonでのポイント使用は還元率が下がるため注意しましょう。サイバーリスク支援サービスと最高50万円の保険が付帯JCB法人カードにはサイバーリスク支援サービスと最高50万円の保険が付帯が付帯している点もおすすめです。サイバーリスク支援サービスでは、サイバー攻撃などのリスクに対して次のような支援を受けられます。 簡易リスク診断 情報・ツール提供 ベンチマークレポート トラブル発生時の電話相談と専門事業者紹介 サイバーリスク保険 上記のうち注目はサイバーリスク保険です。 JCBのサイバーリスク保険とは JCBのサイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーなどに起因して法律上の損害賠償責任が生じた場合に補償を受けられる保険です。JCB一般法人カードの場合、最大50万円まで補償されます。このようにJCB法人カードはAmazonでの利用がお得になるだけでなく、事業者のサイバーリスクに備えられる点もメリットです。JCB法人カードの新規入会キャンペーン2025年6月時点JCB法人カードでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。特徴をまとめるとJCB法人カードは、各種条件を達成するとAmazonでのポイント還元率が最大1.5%にアップするビジネスカード。さらに貯めたポイントは1pt=3.5円分としてAmazonで直接利用できる点も便利です。JCB法人カードは年会費が1,375円(税込)と比較的に安く気軽に発行できる点もおすすめ。入会希望者は以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。 条件を達成するとAmazonでのポイント還元率が最大1.5%にアップ JCB法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人カードについて詳しく解説した記事はこちら Airカード|Amazonだけでなくどこでも1.5%還元のポイント特化ビジネスカード Airカードの基本情報表 カード名 Airカード カードデザイン 年会費 5,500円 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 基本ポイント還元率 1.5% Amazon利用時のポイント還元率 1.5% ポイント名称 リクルートポイント ポイント交換景品例 リクルートサービスで使用、Amazonで使用、提携ポイント移行 国際ブランド JCB 電子マネー等 QUICPay 利用可能枠 10万円〜500万円 支払い方法 1回払い、2回払い 海外旅行傷害保険 - 国内旅行傷害保険 - ショッピング保険 最高100万円(海外) 移行可能マイル - 出典:Airカード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。Airカードのメリット・デメリット Airカードのメリット Amazonだけでなくどこで支払ってもポイント還元率は1.5% 貯めたポイントは1pt=1円としてAmazonで直接使える 弥生/freee/マネーフォワード/ソリマチなど多彩な会計ソフトと連携できる Airカードのデメリット 公共料金・通信料・税金支払い時はポイント還元率が0.5%に下がる Amazonだけでなくどこで支払ってもポイント還元率は1.5%Airカードは、基本ポイント還元率が1.5%と高い法人カード。毎月の法人カード利用代金に対して1.5%相当のポイントが付与されます。基本ポイント還元率が1.5%と高いため、Amazonでの利用はもちろんその他の加盟店での支払いもお得です。基本還元率がこれほど高い法人カードは比較的に珍しいため、ポイント重視の経営者におすすめです。貯めたポイントは1pt=1円としてAmazonで直接使えるAirカードの支払いで貯まるのはリクルートポイントです。貯めたリクルートポイントは1pt=1円としてAmazonでの買い物に直接使えるので、ポイントの使い道に困る心配はありません。またリクルートポイントはAmazon以外の場所でも使用でき、その他の使用方法例は次のとおりです。 リクルートグループサービスで使用 Pontaポイント/dポイントへの移行 公共料金・通信料・税金支払い時はポイント還元率が0.5%に下がるデメリットに注意基本ポイント還元率が1.5%と高いAirカードですが、覚えておきたいデメリットがあります。それは、公共料金・通信料・税金支払い時はポイント還元率が0.5%に下がる点です。Airカードのポイント還元率が0.5%に下がる支払いの例は、次のとおりです。 公共料金(電気・ガス・水道)の支払い 通信料(PHS、携帯電話、固定電話など)の支払い 税金の支払い またAirカードを使って各種電子マネーにチャージした場合は、ポイント付与の対象外となります。Airカードを使用する際は、このデメリットを覚えておきましょう。Airカードの新規入会キャンペーン2025年6月時点、Airカードでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。特徴をまとめるとAirカードは、Amazonだけでなくどこでも1.5%のポイント還元率が魅力の法人カード。貯めたポイントは1pt=1円としてAmazonで使える点もおすすめです。Amazonでもどこでもお得なAirカードへの申し込みは、以下ボタンから手続き可能です。 Amazonだけでなくどこでも1.5%還元のポイント特化ビジネスカード Airカード 公式サイトはこちら 個人用のAmazon Mastercard / Amazon Prime Mastercardを事業費決済に使用してもいい?Amazonがカード会社と提携して発行している個人向けクレジットカードに、Amazon Mastercard / Amazon Prime Mastercard(以下、Amazon Mastercardと表記)があります。しかし残念ながら、Amazonが発行する法人カード・ビジネスカードは存在しません。人によっては「Amazon Mastercardを事業費決済に使用してもいい?」と疑問を感じることもあるでしょう。 個人用のAmazon Mastercardを事業費決済に使用してもいい? 個人用のAmazon Mastercardで事業費決済をすること自体に問題はありません。しかし経営者がプライベートで使っているクレカで支払った際は、立て替え扱いで経費精算をする必要が出てくるでしょう。ここから以下の各項目で、個人用のAmazon Mastercardを事業費決済に使用するメリット・デメリットを解説します。 Amazonで1.5〜2%還元される点がメリット クレジットカードの支払いでAmazonポイントが直接貯まる 法人カードのように法人名義での申し込みや法人口座からの引き落としができない 従業員用のビジネスカードとして追加カードを発行できない点がデメリット 法人カードに見られるビジネス関連の特典・サービスは付いていない Amazonで1.5〜2%還元される点がメリット個人用のAmazon Mastercardを使ってAmazonで事業費決済をすると、いつでも1.5〜2%のポイントが還元される点がメリットです。還元率はAmazonプライム会員かどうかで異なり、次のとおりです。 プライム会員:2% プライム非会員:1.5% 個人用のAmazon Mastercardは年会費無料のクレジットカードです。年会費無料でありながらAmazonで最大2%の還元を受けられるのは、他の法人カードにはないメリットです。クレジットカードの支払いでAmazonポイントが直接貯まる個人用のAmazon Mastercardで事業費決済をすると、Amazonポイントが直接貯まる点もメリットです。クレジットカード払いで貯まるポイントがAmazonポイントなので、アマゾンでの買い物時にポイントを消費できて便利です。アマゾンでの買い物だけでなく、ほかの経費や公共料金の支払いでもAmazonポイントが貯まります。他社の法人カードを使用した場合、クレジットカードの支払いで貯まるのは他社ポイントであり、Amazonポイントではありません。他社ポイントは基本的にAmazonでは使用できないため、利便性では個人用のAmazon Mastercardに軍配が上がります。 他社ポイントをAmazonで直接使える場合もある 一部の法人カードは、カード会社の独自ポイントをAmazonで直接使えるサービスを提供しています。例えばJCBのOki Dokiポイントやリクルートのリクルートポイントなどは、Amazonでの買い物に1ポイントから直接使用可能です。Amazonをよく利用する人はJCBの法人カードやリクルートポイントが貯まるAirカードなどを検討してはいかがでしょうか。法人カードのように法人名義での申し込みや法人口座からの引き落としができない個人用のAmazon Mastercardには、法人カードのように法人名義での申し込みや法人口座からの引き落としができないデメリットがあります。Amazon Mastercardは個人向けクレジットカードであるため、引き落とし先の金融機関口座に法人口座を指定することはできません。経営者の個人名義口座からの引き落としとなるため、経理処理の手間が煩雑化する可能性があります。経理業務の効率化を目的としてクレジットカードを使用したい場合は、個人用のAmazon Mastercardではなく法人口座から引き落とし可能なビジネスカードを使用しましょう。役員・従業員用のビジネスカードとして追加カードを発行できない点がデメリットAmazon Mastercardは個人用クレジットカードのため、役員・従業員用のビジネスカードとして使用する追加カードは用意されていません。役員や従業員向けに追加カードを発行したい経営者は、他社の法人カードを検討しましょう。なお個人用のAmazon Mastercardには、家族向けに発行される家族カードが用意されています。経営者や個人事業主の家族であれば、Amazon Mastercardの家族カードを追加カードの代わりに使用することが可能です。法人カードに見られるビジネス関連の特典・サービスは付いていない個人用のAmazon Mastercardには、多くの法人カードに見られるようなビジネス関連の特典・サービスは付いていません。他社の法人カードに付帯している場合があるビジネス関連の特典・サービスの例は、次のとおりです。 ビジネス関連サービスの割引優待 法人向けの航空券・ホテル手配システム 福利厚生代行サービスの割引優待 法人向けタクシーチケットの販売 会計ソフト連携 受け取った請求書をクレジットカードで支払えるサービス 上記のようなビジネス関連の特典・サービスに魅力を感じる経営者は、他社の法人カードを検討するのがおすすめです。法人カード・ビジネスカードを使ってAmazonで買い物をするメリット法人カード・ビジネスカードを使ってAmazonで買い物をするメリットは、次のとおりです。 法人カードのポイントが貯まって経費削減につながる 選ぶ法人カードによってはAmazon利用時のポイント還元率がアップする 法人カードのポイントをAmazonで直接使えたりアマゾンギフトカードに交換できる 引き落としまで最大数十日の猶予があるためキャッシュフロー改善に役立つ 個人クレジットカードと比較すると法人カードの利用可能枠は高くなる場合がある Amazonビジネスでクレジットカード支払いをすると領収書をダウンロードできる 法人カードの利用明細や追加カードの使用により経理業務を効率化できる Amazonでは様々な国際ブランドの法人カードを支払いに利用できる 法人カードのポイントが貯まって経費削減につながる法人カードを使ってAmazonで買い物をすると、支払い金額に応じたポイントが貯まって経費削減につながるメリットがあります。法人カードの還元率と支払い金額に応じた経費削減例は、次のとおりです。 法人カードの還元率と支払い金額に応じた経費削減例 年間支払い金額 還元率0.5% 還元率1% 還元率1.5% 300万円 15,000円相当 30,000円相当 45,000円相当 200万円 10,000円相当 20,000円相当 30,000円相当 100万円 5,000円相当 10,000円相当 15,000円相当 法人カードのポイントはAmazon以外の支払いでも貯まります。経費の支払いを法人カードに集約すれば、よりたくさんのポイントが貯まるでしょう。選ぶ法人カードによってはAmazon利用時のポイント還元率がアップする選ぶ法人カードによってはAmazon利用時のポイント還元率がアップする点もメリット。当記事で紹介した法人カードのほとんどはAmazonでのポイントアップがあり、アマゾンで買い物する場合の還元率は次のとおりです。 おすすめ法人カードのAmazon利用時の還元率 法人カード Amazon利用時の還元率 アメックスビジネスゴールド 最大3% アメックスビジネスグリーン 最大3% JCB Biz ONE 一般 最大3.0% JCB法人カード 最大1.5% Airカード 1.5% おすすめはAmazonで最大3%が還元されるアメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスグリーンです。Amazonで年間100万円の買い物をするなら3万円相当がお得になる計算なので、アマゾンをよく利用する経営者には非常におすすめ。なおAirカードにはAmazonでのポイントアップ制度はないものの、基本ポイント還元率が1.5%と高いためシンプルにお得です。法人カードのポイントをAmazonで直接使えたりアマゾンギフトカードに交換できる法人カードのポイントをAmazonで直接使えたりアマゾンギフトカードに交換できる点もメリット。貯めたポイントが多ければ多いほど、Amazonでの買い物がお得になります。当記事で紹介したおすすめ法人カードのポイントをAmazonで使う方法は、次のとおりです。 おすすめ法人カードのポイントをAmazonで使う方法 法人カード ポイントをAmazonで使う方法 アメックスビジネスゴールド Amazonギフトカードに交換する アメックスビジネスグリーン Amazonギフトカードに交換する JCB Biz ONE 一般 Amazonで直接使う JCB法人カード Amazonで直接使う Airカード Amazonで直接使う 特にJCBのビジネスカードとリクルートのAirカードは、貯めたポイントを直接Amazonで使えて便利です。引き落としまで最大数十日の猶予があるためキャッシュフロー改善に役立つ引き落としまで最大数十日の猶予がある点も、法人カードを使ってAmazonで買い物をするメリット。現金払いの場合と比較して支払いサイトが最大で数十日延びるので、キャッシュフローの改善に役立つでしょう。当記事で紹介したおすすめ法人カードの締め日・支払い日をまとめると、次のとおりです。 おすすめ法人カードの締め日・支払日 法人カード 締め日 支払い日 アメックスビジネスゴールド 20日前後/1日前後/5日前後のいずれか 締め日の翌月10日/同月21日/同月26日のいずれか アメックスビジネスグリーン 20日前後/1日前後/5日前後のいずれか 締め日の翌月10日/同月21日/同月26日のいずれか JCB Biz ONE 一般 公式サイトを参照 公式サイトを参照 JCB法人カード 公式サイトを参照 公式サイトを参照 Airカード 毎月15日 締め日の翌月10日 個人クレジットカードと比較すると法人カードの利用可能枠は高くなる場合がある個人クレジットカードと比較すると法人カードの利用可能枠は高くなる場合がある傾向にあります。なぜなら法人が支払う経費は個人が支払う金額よりも多額になる場合があるためです。Amazonで事業用の備品をたくさん購入する場合や、高額な公共料金や税金を支払う場合などは、より高額な利用可能枠を確保しやすい法人カードを選ぶとよいでしょう。 アメックスの法人カード利用可能枠に一律の制限はない 当記事で紹介したおすすめカードのうち、アメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスグリーンには利用可能枠に一律の制限がありません。審査の結果によっては高額な利用可能枠を用意してもらえる可能性もあります。Amazonビジネスでクレジットカード支払いをすると領収書をダウンロードできるAmazonビジネスを利用している法人もいるでしょう。Amazonビジネスには原則として領収書のダウンロード機能がないものの、クレジットカードで支払った場合に限りオンラインで領収書をダウンロードできます。Amazonビジネスで法人カードを使って支払った場合、注文履歴のページから領収書をダウンロード可能。オンラインでAmazonの領収書をダウンロードしたい経営者は、Amazonビジネスをクレジットカードで支払うのがおすすめです。法人カードの利用明細や追加カードの使用により経理業務を効率化できる法人カードで支払いをすると、その内容はすべて利用明細に記載されます。利用明細にはAmazonなど支払いを行った加盟店情報も記載されるので、経理業務の効率化につながるでしょう。また法人カードは対象会計ソフトとの連携に対応している場合があります。法人カードの利用明細を会計ソフトへ自動的に取り込み自動仕訳できる場合も。経理業務がよりスピーディーになるでしょう。 追加カードを発行すれば従業員もAmazonで買い物できる 法人カードには、役員や従業員が使用することを想定した追加カードが用意されています。追加カードを発行すれば、従業員もAmazonでクレジットカード払いで買い物できます。なお当記事で紹介したおすすめカードのうち、アメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスグリーンは追加カードの利用可能枠を経営者自身が決められるので、ガバナンスを強化したい場合におすすめです。Amazonでは様々な国際ブランドの法人カードを支払いに利用できるAmazonでは様々な国際ブランドの法人カードを支払いに利用できます。Amazonで法人カードを利用可能な国際ブランドは、次のとおりです。 Visa Mastercard®︎ JCB アメリカン・エキスプレス ダイナースクラブ 銀聯 このように主要な国際ブランドはいずれも対応しているので、たくさんの法人カードを支払いに使えます。アマゾンでの利用がお得になる法人カード・ビジネスカードの選び方アマゾンでの利用がお得になる法人カード・ビジネスカードの選び方は、次のとおりです。 Amazonで買い物をしたときのポイント還元率を比較してビジネスカードを選ぶ 法人カードのポイントをAmazonで使えたりアマゾンギフトカードに交換できるか確認する ビジネスカードの利用可能枠を比較して選ぶ 追加カード・ETCカードの発行可能枚数を比較してビジネスカードを選ぶ Amazonで買い物をしたときのポイント還元率を比較してビジネスカードを選ぶAmazonでお得になる法人カードを作りたいなら、アマゾン利用時のポイント還元率を比較するのは非常に重要です。当記事で紹介したおすすめ法人カードの、Amazon利用次のポイント還元率は、次のとおりです。 おすすめ法人カードのAmazon利用時の還元率 法人カード Amazon利用時の還元率 アメックスビジネスゴールド 最大3% アメックスビジネスグリーン 最大3% JCB Biz ONE 一般 最大3.0% JCB法人カード 最大1.5% Airカード 1.5% なおアメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスグリーンで最大3%の還元を受けるには、メンバーシップ・リワード・プラスに登録する必要があります。またJCB法人カードを使ってAmazonで最大1.5%の還元を受けるには、紙の利用明細を廃止して事前のエントリー処理が必要です。Amazon利用時のポイント還元率をアップさせるための条件詳細は、各カードの紹介項目で確認してください。法人カードのポイントをAmazonで使えたりアマゾンギフトカードに交換できるか確認するアマゾンをよく利用する経営者なら、法人カードのポイントをAmazonで使えたりアマゾンギフトカードに交換できるか確認するのも重要です。法人カードのポイントをAmazonでの支払いに使えれば、使い道を細かく考えなくてもいいので便利です。当記事で紹介したおすすめ法人カードはすべて、貯めたポイントをAmazonで直接使えるか、ギフトカードへ交換可能。具体的には、次のとおりです。 おすすめ法人カードのポイントをAmazonで使う方法 法人カード ポイントをAmazonで使う方法 アメックスビジネスゴールド Amazonギフトカードに交換する アメックスビジネスグリーン Amazonギフトカードに交換する JCB Biz ONE 一般 Amazonで直接使う JCB法人カード Amazonで直接使う Airカード Amazonで直接使う ビジネスカードの利用可能枠を比較して選ぶAmazonでたくさんの買い物をする場合や、公共料金・税金など高額な支払いの機会が多い場合は、それに耐えられるだけの利用可能枠を用意する必要があります。当記事で紹介したおすすめビジネスカードの利用可能枠を比較すると、次のとおりです。 おすすめ法人カードの利用可能枠を比較 法人カード 利用可能枠 アメックスビジネスゴールド 一律の制限なし アメックスビジネスグリーン 一律の制限なし JCB Biz ONE 一般 公式サイト参照 JCB法人カード 公式サイト参照 Airカード 10万円〜500万円 JCBのビジネスカードの利用可能枠は公式サイトで確認できるので、そちらをご覧ください。なお実際の利用可能枠は審査結果によって変わるため、入会後にカードを受け取った際の台紙などで確認しましょう。追加カード・ETCカードの発行可能枚数を比較してビジネスカードを選ぶ役員や従業員に追加カードを作りたい場合、法人カードが最大何枚まで追加カード発行に対応しているのか比較する必要があります。またたくさんの社用車がありETCカードを複数枚作りたい場合も同様の方法で選ぶ必要があります。当記事で紹介したおすすめ法人カードの追加カード・ETCカードの発行可能枚数は、次のとおりです。 おすすめ法人カードの追加カード・ETCカードの発行可能枚数を比較 法人カード 追加カード ETCカード アメックスビジネスゴールド 上限非公開 本会員:20枚まで追加カード会員:1人1枚 アメックスビジネスグリーン 上限非公開 本会員:20枚まで追加カード会員:1人1枚 JCB Biz ONE 一般 発行不可 1枚のみ JCB法人カード 上限非公開 希望枚数まで Airカード 上限非公開 希望枚数まで 上記表からわかるように、JCB Biz ONE 一般は追加カードの発行に非対応であり、ETCカードも本人用の1枚しか作れません。追加カードや複数枚のETCカードを作りたい場合は、JCB Biz ONE 一般以外の法人カードを検討しましょう。まとめとよくある質問当記事ではAmazonでの法人カード利用についての情報を総合的に解説しました。当記事で紹介したAmazon利用におすすめの法人カードをおさらいすると、次のとおりです。 おすすめ法人カードのおさらい 法人カード Amazon利用時の還元率 Amazonでのポイント利用方法 詳細リンク アメックスビジネスゴールド 最大3% Amazonギフトカードに交換 紹介箇所へ戻る アメックスビジネスグリーン 最大3% Amazonギフトカードに交換 紹介箇所へ戻る JCB Biz ONE 一般 最大3.0% Amazonで直接使う 紹介箇所へ戻る JCB法人カード 最大1.5% Amazonで直接使う 紹介箇所へ戻る Airカード 1.5% Amazonで直接使う 紹介箇所へ戻る ここから、Amazonと法人カードにまつわるよくある質問に回答します。AmazonビジネスのVisaセルフ登録ポータルとはどんなサービス?Visaセルフ登録ポータルとは、Amazonビジネスのアカウントを簡単に作れるサービスです。Amazonビジネスのアカウントを作成するには、法人であることの確認審査などに多少の時間がかかります。一方でVisaセルフ登録ポータルを使用すれば、アカウント作成時の審査が簡略化されてスムーズに利用開始できます。なおVisaセルフ登録ポータルはすべての法人カードで利用できるわけではありません。一部の法人カード限定で提供されているサービスであることを覚えておきましょう。個人事業主のAmazon利用におすすめのビジネスカードはどれ?個人事業主がAmazonを利用するなら、条件達成でAmazon利用時の還元率が最大3%にアップするアメックスビジネスゴールドまたはアメックスビジネスグリーンがおすすめ。個人事業主の生活を彩ってくれるトラベル・グルメ優待も利用できます。なるべく年会費を安く抑えたい個人事業主なら、年会費無料のJCB Biz ONE 一般がおすすめ。それでいてAmazon利用時の還元率は最大3.0%と高い特長があります。ただしJCB Biz ONE 一般は追加カードを発行できないため、その点のみ注意しましょう。法人カードをAmazonで使えない原因は?Amazonでは法人カードであっても支払い可能です。そのためAmazonでの買い物に法人カードを使えない場合は、なんらかの問題が生じていると考えましょう。法人カードをAmazonで使えない原因の例は次のとおりです。 法人カードの利用金額が利用可能枠に到達している 不正利用された可能性があり利用がストップしている Amazonでの利用が不正利用と誤解されている カード番号や名義など入力情報に誤りがある 上記のうち利用可能枠や不正利用に関する内容は、カード会社へ問い合わせれば確認できます。カード番号や名義などに誤りがないのに法人カードを使えない場合は、カード会社へ問い合わせてみるのがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
法人向けガソリンカードおすすめ8選!クレジット審査なしのカードも紹介
社用車を持つ法人や個人事業主に人気の法人向けガソリンカード。経理業務の効率化やガソリン割引・ポイント還元が受けられるなどのメリットがあります。しかし、法人向けガソリンカードの種類は様々で、クレジット機能の有無や使える場所に違いがあります。さらに、法人向けガソリンカードではなく、お得にガソリンを入れられる通常の法人カードもあり、「自分にとって最強の法人向けガソリンカードはどれ?」と悩むでしょう。そこで当記事では、法人向けガソリンカードの選び方から、2025年6月最新のおすすめ法人向けガソリンカードまで紹介します。法人向けガソリンカードをお探しの方は参考にしてください。 2025年6月最新!法人向けガソリンカード2選 コスモコーポレートJCBカード JCBに加盟している店舗なら、全国各地のガソリンスタンドで使用できるおすすめ法人カード!ポイント還元率が0.5%なので、たとえば20万円使用すれば1,000円分のポイントが貯まります。 詳細へ idemitsu TRUST&FLEX クレジット機能が付帯しないため、クレジット審査なしで発行できるおすすめの法人向けガソリンカード!給油専用のカードを発行できるため、社用車を利用する従業員に渡しやすい点もメリットです。 詳細へ 法人向けガソリンカードとは?特徴や種類を紹介まずは、法人向けガソリンカードの特徴から紹介します。法人向けガソリンカードとは、主に石油会社とクレジットカード会社が提携し、法人や個人事業主向けに発行するカードのこと。法人向けガソリンカードには、ガソリン代の割引やキャッシュバックなどの特典が付帯する場合があります。そのため、自分に合った法人向けガソリンカードを申し込めば、ガソリンの給油機会が多いほどお得に利用できます。なお、法人向けガソリンカードには種類があり、大きく分けて以下の3つに分類できます。 法人向けガソリンカードの種類 全国の系列ガソリンスタンドで利用できる(クレジット機能なし) 発行手続きをしたガソリンスタンドのみ利用できる(クレジット機能なし) ガソリンスタンドに加えて一般加盟店でもクレジットカードとして利用できる(クレジット機能あり) 利用範囲が広い③の法人カードは便利に利用できる一方で、複数の従業員に法人向けガソリンカードを利用させる場合、不正利用のリスクを上げる可能性があります。一方、②の法人向けガソリンカードでは、1つのガソリンスタンドのみでの利用で、社員による不正利用リスクは減らせます。ただし、その他経費の決済はできません。そのため、以下の3点考慮し、法人向けガソリンカードを選ぶ必要があります。 法人向けガソリンカードを選ぶときのポイント ガソリンのみで利用したいのか その他経費などでクレジット機能を利用する予定があるのか 従業員カードを利用する予定があるのか また、クレジット機能なしの法人向けガソリンカードは年会費無料が多く、クレジット機能ありの法人向けガソリンカードの年会費は有料の場合が多い傾向です。各カードで必要なコストも比較しながら、自分にとってメリットの多い最強の法人向けガソリンカードを選びましょう。以上、法人向けガソリンカードの特徴や種類を紹介しました。給油におすすめの法人向けガソリンカードの選び方・比較ポイントを解説以下では、ガソリン給油で利用する際の法人向けガソリンカードや一般の法人向けクレジットカードの選び方や比較方法を紹介します。 法人向けガソリンカードの選び方 ガソリン代の還元方法から選ぶ 利用頻度の高いガソリンスタンドから選ぶ ハウスカード・ETCカードも含めた年会費総額を比較 ハウスカード・ETCカードの発行可能枚数を比較 ガソリン代の還元方法から選ぶまず紹介する法人向けガソリンカードの選び方は、ガソリン給油時の特典還元方法から利用するカードを選ぶ方法。ガソリン給油時の主な特典や還元方法は以下の通りです。 給油代の割引 主に法人向けガソリンカードの利用で会員価格が適用され、割引価格での給油が可能な特典 キャッシュバック 給油でカード利用した金額の数%が、カード利用額から割引することでの還元される特典 ポイント還元 給油でカード利用した金額の数%が、ポイントで還元される特典 上記の通り、ガソリン給油時の主な特典還元方法は3つ。ガソリンスタンドの利用頻度などをふまえ、お得に利用できるカードを選択しましょう。利用頻度の高いガソリンスタンドから選ぶ続いて紹介する法人向けガソリンカードの比較方法・選び方は、利用頻度の高いガソリンスタンドから利用カードを選ぶ方法です。多くの法人向けガソリンカードでは、系列のガソリンスタンドでのみ利用できる場合もあり、利用頻度の高いガソリンスタンドでお得に利用できるカードを選ぶのがおすすめです。「ENEOS」「コスモ」系列の法人向けガソリンカードなら、それぞれの系列のガソリンスタんどで利用可能。なお、出光と昭和シェルは統合され、両ブランド「apollostation、出光、シェル」での決済が可能です。特定のガソリンスタンドがない場合、クレジット機能付きの法人向けガソリンカードや一般の法人向けガソリンカードもおすすめ。国際ブランドの加盟店のガソリンスタンドなら、どこでも決済可能です。従業員カード・ETCカードも含めた法人向けガソリンカードの年会費総額を比較続いて紹介する法人向けガソリンカードの選び方は、ハウスカード(従業員向けのクレジット機能なしの給油専用カード)・ETCカードも含めた年会費総額の比較。法人向けガソリンカードや一般の法人向けクレジットカードは、代表者カードの年会費に加えてハウスカードやETCカードの年会費も比較しましょう。それぞれの発行予定枚数を考慮した、年会費の総額を確認するのがおすすめです。年会費を考慮せず、ポイントやキャッシュバック還元のみ比較すると、年会費を含めるとお得に利用できない場合も。そのため、利用するカードの年会費と各種還元率などの特典を比較し、お得に利用できるカードを選ぶのがおすすめです。法人向けETCカードやハウスカードの発行可能枚数を比較最後に紹介する法人向けガソリンカードのは、ETCカードやハウスカード(従業員向けのクレジット機能なしの給油専用カード)の発行可能枚数での比較方法。特に社用車が多く、ハウスカードやETCカードを多く発行する場合、それぞれの発行可能枚数を事前に比較し確認しましょう。法人向けガソリンカードの中にはETCカードが発行できないものもあり、ハウスカードやETCカードを複数枚発行したいならその可否を確認しましょう。以上、法人向けガソリンカードや一般の法人向けクレジットカードのおすすめの選び方・比較方法を紹介しました。続いては、当編集部で厳選した法人向けガソリンカードおすすめ8選を紹介します。法人向けガソリンカードおすすめ8選!2025年6月最新前章では法人向けガソリンカードのメリットや特徴・比較方法を紹介しました。以下より、おすすめの法人向けガソリンカード8選を紹介します。 カード名 コスモ コーポレートJCBカード idemitsu TRUST&FLEX ENEOS BUSINESS apollostation BUSINESS apollostation PLATINUM BUSINESS 全国商工事業協同組合連合会の燃料カード 出光Bizカード ワン コスモ プロカード カード券面 - リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る カード年会費(税込) 1,375円 無料※加入時の出資金1万円は必要退会時に返金 永年無料 550円 22,000円年間300万円以上利用で次年度年会費無料 無料 無料 無料 利用可能なガソリンスタンド JCB加盟店のガソリンスタンド apollostation出光SSシェルSS ENEOSのガソリンスタンド 出光・apollostation(旧シェル含む)ガソリンスタンド 出光・apollostation(旧シェル含む)ガソリンスタンド 全国17,000店舗 カードを発行したapollostation出光SSの店舗のみ コスモ石油 クレジット機能 あり(従業員カードの利用制限可能) なし なし なし あり なし - なし 割引特典など 利用代金の0.5%をポイント還元 - - - 利用代金の0.8%をポイント還元 - - - 従業員向けハウスカード※¹年会費(税込) 永年無料 - 永年無料 永年無料 3,300円初年度年会費無料 - - - 従業員向けハウスカード※¹発行可能枚数 複数枚 - 複数枚 複数枚 9枚 - - - ETCカード年会費(税込) 永年無料 - 550円 550円 無料 - 550円 - ETCカード発行可能枚数 複数枚 - 複数枚 複数枚 10枚 - 1車両ごとに1枚発行 - 上記カード情報は2025年6月の情報です。 ※¹従業員向けハウスカードはクレジット機能がありません。以下で個別におすすめカードを紹介します。 コスモコーポレートJCBカード~0.5%のポイント還元が評判の法人向けガソリンカード コスモコーポレートJCBカード基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 1,375円 利用可能なガソリンスタンド JCB加盟店の全国のガソリンスタンド クレジット機能 あり(従業員カードの利用制限可能) 出資金 不要 ポイント還元率 0.5% 審査の有無 あり ガソリン価格 通常 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 出典:コスモコーポレートJCBカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 コスモコーポレートJCBカードのメリット 利用金額の0.5%相当のポイントが貯まる 代表者カードはJCB加盟店の全国のガソリンスタンドで利用できる コスモで使える従業員向け給油専用カードが作れる(年会費無料) コスモコーポレートJCBカードのデメリット 1,375円(税込)の年会費がかかる ガソリン価格の割引はない 発行にはクレジット審査が必要 はじめに紹介するおすすめの法人向けガソリンカードは、コスモコーポレートJCBカード。コスモコーポレートJCBカードにはポイント還元サービスがあり、代表者カードはもちろんETCカードやクレジット機能がない給油専用のハウスカードの利用分に対し、0.5%のポイントが還元されます。コスモコーポレートJCBカードは、代表者カードや追加カード(クレジット機能あり)利用の場合、コスモ石油以外にも全国のJCB加盟店で利用可能な法人向けガソリンカード。利用するガソリンスタンドが決まっていない場合でも幅広く利用できる点がおすすめです。従業員には給油専用ハウスカード(クレジット機能なし)を発行したい場合も、年会費無料で複数枚発行可能。ETCカードも年会費無料で複数枚発行できるため、多くの社用車があり給油代やETC利用代金を一括管理したい方にも評判です。利用分に対して0.5%のポイントが貯まるコスモコーポレートJCBカードは、用途に限らず利用分の0.5%のポイントが貯まります。車以外にも鉄道や飛行機の利用や、その他経費への利用でも、すべてのクレジットカード利用分に対してポイント還元がありおすすめ。ただし、従業員向けの給油専用ハウスカード(クレジット機能なし)のみの発行ではポイント還元対象外なので、忘れずクレジット機能付きのカードを発行しましょう。 給油に限らず0.5%のポイント還元率! コスモコーポレートJCBカード 公式サイトはこちら idemitsu TRUST&FLEX〜クレジット審査なしで使える法人向けガソリンカード idemitsu TRUST&FLEXの基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド apollostation、出光SS、シェルSS クレジット機能 なし 出資金 1万円※退会時に返金 ポイント還元率 なし 審査の有無 なし ガソリン価格 全国均一価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 550円 出典:idemitsu TRUST&FLEX公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 idemitsu TRUST&FLEXのメリット クレジット審査なしで発行できる 全国のapollostation、出光SS、シェルSS系列のガソリンスタンドで利用できる 本カード、従業員カードともに年会費無料 idemitsu TRUST&FLEXのデメリット 発行の際1万円の出資金が必要 ETCカードの年会費は550円(税込) 次に紹介するおすすめの法人向けガソリンカードは、idemitsu TRUST&FLEX。クレジット審査なし、かつ複数店舗で使用したい方におすすめの法人向けガソリンカードです。idemitsu TRUST&FLEXカードは全国のapollostation、出光SS、シェルSSのスタンドで使用できる法人向けガソリンカード。利用できるのは出光系列のみですが、複数のスタンドで使用できるのはidemitsu TRUST&FLEXのおすすめポイントです。また、クレジット機能のない法人向けガソリンカードなので、発行の際にクレジット審査が不要です。審査なしで発行できる法人向けガソリンカードをお探しの方は、ぜひidemitsu TRUST&FLEXをご検討ください。年会費や発行手数料などは無料ですが、ETC協同組合加入時に出資金1万円が必要な点に注意しましょう。ただし出資金は組合退会時に全額返金されるため、実質無料で発行できます。 クレジット審査なしで発行できる! idemitsu TRUST&FLEX 公式サイトはこちら ENEOS BUSINESS~ENEOS(エネオス)で利用できるクレジット機能なしのガソリンカード ENEOS BUSINESS基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 永年無料 利用可能なガソリンスタンド 全国のENEOSガソリンスタンド クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 なし ガソリン価格 店頭価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 550円 出典:ENEOS BUSINESS公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 ENEOS BUSINESSのメリット クレジット審査なしで発行できる 全国のENEOSのガソリンスタンドで利用できる カードごとに車両番号を登録できる ENEOS BUSINESSのデメリット ガソリン価格の割引制度はない ETCカードの年会費は550円(税込) 続いて紹介するENEOS BUSINESSは、給油や洗車、車両メンテナンスの支払いで利用できるクレジット機能のない法人向けガソリンカード。ENEOS(エネオス)で利用できる年会費無料の法人向けガソリンカードをお探しの方におすすめです。年会費永年無料で利用でき、カードごとに購入できる燃料油(ガソリン・軽油)の選択も可能です。ENEOS BUSINESSはカードごとに車両番号を登録でき、車両ごとの給油量を一括で管理したい方にもおすすめの法人向けガソリンカードです。ただし、ENEOS BUSINESSにはポイント還元やキャッシュバック還元、ガソリンの割引はありません。還元や割引を重視するなら、コスモコーポレートJCBカードがおすすめです。ENEOS BUSINESSは、あくまでもクレジット機能のない法人向けガソリンカードを利用したい場合に検討すると良いでしょう。 年会費永年無料で利用できるENEOSのハウスカード ENEOS BUSINESS 公式サイトはこちら apollostation BUSINESS~出光興産系で利用でき年会費永年無料のガソリンカード apollostation BUSINESS基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 550 円 利用可能なガソリンスタンド 全国の出光・apollostation(旧シェル含む)のガソリンスタンド クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 公式サイトにて明記なし ガソリン価格 公式サイトにて明記なし 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 永年無料 ETCカード年会費(税込) 550円 出典:apollostation BUSINESS公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 apollostation BUSINESSのメリット クレジット審査なしで発行できる 全国の出光・apollostation系列のガソリンスタンドで利用できる カードごとに車両番号を登録できる apollostation BUSINESSのデメリット ポイント還元やキャッシュバック制度はない 本カードの発行には550円(税込)の年会費がかかる ETCカードの年会費は550円(税込) 続いて紹介する法人向けガソリンカードは、apollostation BUSINESS。apollostation BUSINESSは、出光・apollostation(旧シェル含む)で利用できる、クレジット機能がない法人向けガソリンカードです。対象のガソリンスタンドでの給油や洗車、オイル交換等メンテナンス費用などの支払いで利用できます。ただしapollostation BUSINESSはENEOS BUSINESSと同じくポイント還元やキャッシュバック還元・給油代の割引がない点には注意が必要。還元や割引を重視するなら、コスモコーポレートJCBカードがおすすめです。apollostation BUSINESSは、出光・apollostation(旧シェル含む)を利用する方で、クレジット機能のない法人向けガソリンカードを利用したい方におすすめです。 出光興産系で利用できる法人向けガソリンカード apollostation BUSINESS 公式サイトはこちら apollostation PLATINUM BUSINESS~年間300万円以上利用すると年会費が無料になるガソリンカード apollostation PLATINUM BUSINESS基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 22,000円年間300万円以上利用で次年度年会費無料 利用可能なガソリンスタンド 全国の出光・apollostation(旧シェル含む)のガソリンスタンド クレジット機能 あり 出資金 不要 ポイント還元率 0.8% 審査の有無 あり ガソリン価格 公式サイトにて明記なし 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費(税込) 3,300円初年度無料 ETCカード年会費(税込) 無料 出典:apollostation PLATINUM BUSINESS公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット 年間300万円以上支払うと次年度年会費が無料になる コンシェルジュサービやプライオリティ・パスが利用できる 0.8%の還元率でポイントが貯まる 本人確認書類のみで申し込みできる apollostation PLATINUM BUSINESSのデメリット 通常22,000円(税込)の年会費がかかる 従業員カードも3,300円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) 続いて紹介する法人向けガソリンカードは、apollostation PLATINUM BUSINESS。最大の特徴は、年間300万円以上支払うと、次年度の年会費が無料になる特典です。apollostation PLATINUM BUSINESSは、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなどのサービスが利用できるプラチナカード。年間300万円以上利用する方にとっては、年会費無料でプラチナ級のサービスが利用できるのがおすすめポイントです。さらにポイント還元率0.8%と最高1億円の旅行傷害保険など、基本性能や付帯サービスも充実。年間300万円以上、つまり月に25万円以上利用する方にはおすすめのガソリンカードなので、ぜひapollostation PLATINUM BUSINESSをご検討ください。 年間300万円利用で年会費無料! apollostation PLATINUM BUSINESS 公式サイトはこちら 全国商工事業協同組合連合会の燃料カード〜盗難、紛失保険が自動で付帯するガソリンカード 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードの基本情報 カード券面 - カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド 全国17,000店舗 クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 公式サイトにて明記なし ガソリン価格 契約価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 公式サイトにて明記なし ETCカード年会費(税込) 公式サイトにて明記なし 出典:全国商工事業協同組合連合会の公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードのメリット 盗難、紛失保険が自動で付帯する 年会費無料で発行できる 全国17,000店舗のガソリンスタンドで使用できる 全国商工事業協同組合連合会の燃料カードのデメリット ポイント還元やキャッシュバックのような割引サービスは付帯しない 続いて紹介する法人向けガソリンカードは、全国商工事業協同組合連合会の燃料カードです。全国17,000店舗で利用でき、よく利用するガソリンスタンドにあわせて3種類のブランドから選択可能です。全国商工事業協同組合連合会の燃料カードのおすすめポイントは、盗難・紛失保険が自動で付帯すること。補償内容は選択するブランドにより異なりますが、車両の盗難や紛失などの万が一のトラブルにも備えられると評判です。また、全国商工事業協同組合連合会の燃料カードは年会費無料、かつクレジット機能のない法人向けガソリンカードです。そのため従業員に給油カードを発行するのにもおすすめですし、社員によるクレカ不正利用のリスクにも配慮できます。ポイント還元やキャッシュバックなどの割引サービスは付帯しませんが、様々な店舗で利用できる、クレジット機能のない法人向けガソリンカードを発行したい方におすすめです。 全国17,000店舗で利用可能! 全国商工事業協同組合連合会 公式サイトはこちら 出光Bizカード ワン〜契約価格制のため安い金額で給油できる可能性がある 出光Bizカード ワンの基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド カードを発行したapollostation、出光SSの店舗のみ クレジット機能 公式サイトにて明記なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 あり ガソリン価格 契約価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 公式サイトにて明記なし ETCカード年会費(税込) 550円 出典:出光Bizカード ワン公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 出光Bizカード ワンのメリット 契約価格のため原油価格の変動の影響を受けない カードの年会費は無料 出光Bizカード ワンのデメリット カードを発行した店舗でしか利用できない ポイント還元やキャッシュバックのような割引サービスは付帯しない ETCカードの年会費は550円(税込) 次に紹介する法人向けガソリンカードは、出光Bizカード ワン。出光Bizカード ワンは、契約価格の点がおすすめの法人向けガソリンカードです。近年原油価格の高騰により、ガソリン価格も値上げが続いています。しかし、出光Bizカード ワンを発行すれば、店舗と契約した価格で給油が可能。原油価格が高騰しても給油価格は変動しないため、出光Bizカード ワンなら通常よりも安い価格で給油できる可能性があります。ただし、出光Bizカード ワンは、カードを発行したapollostation、出光SSのガソリンスタンドでしか利用できない点には注意しましょう。出光Bizカード ワンは、店舗に近いガソリンスタンドしか利用しない方におすすめの法人向けガソリンカードです。 お得意さま専用ガソリンカード! 出光Bizカード ワン 公式サイトはこちら コスモ プロカード〜S、L、Dの3種類から適したカードから申し込みできるガソリンカード コスモ プロカードの基本情報 カード券面 カード年会費(税込) 無料 利用可能なガソリンスタンド コスモ石油 クレジット機能 なし 出資金 不要 ポイント還元率 なし 審査の有無 公式サイトにて明記なし ガソリン価格 契約価格 従業員向けハウスカード(クレジット機能なし)年会費 公式サイトにて明記なし ETCカード年会費(税込) 公式サイトにて明記なし 出典:コスモ プロカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 コスモ プロカードのメリット 保有する車の数や種類に合わせた券面を選択できる クレジット機能なし、かつ年会費無料 全国のコスモ石油系列のガソリンスタンドで利用できる コスモ プロカードのデメリット ポイント還元やキャッシュバックなどの割引サービスはない 最後に紹介する法人向けガソリンカードは、コスモ プロカード。コスモ プロカードは社用車の保有台数や種類に応じ、3種類のカードから選択できるのが特徴の法人向けガソリンカードです。具体的な種類は、下記の通りです。 社用車の保有台数が5台程度の方向け…コスモ プロカードS 全国規模の大規模法人向け…コスモ プロカードL 4トン以上の大型車両ドライバー専用…コスモ プロカードD 車両番号を登録して管理できるため、経理業務の効率化も図れるおすすめの法人向けガソリンカードです。コスモ プロカードSのデメリットは、ポイント・キャッシュバック還元がない点。割引のある法人向けガソリンカードを発行するなら、コスモコーポレートJCBカードがおすすめです。 3種類のからピッタリのカードが選べる! コスモ プロカード 公式サイトはこちら 中小企業や個人事業主が法人向けガソリンカードを利用するメリット社用車を持つ大企業・中小企業などの法人や個人事業主にメリットのある法人向けガソリンカード。本章では、法人向けガソリンカードを利用する具体的なメリットを紹介します。法人向けガソリンカードを利用するメリットは以下の通りです。 法人向けガソリンカードのメリット ガソリン代の割引・値引きやポイント還元・キャッシュバックサービスが受けられてお得 立て替えが不要で経費精算の簡略化にも繋がる ガソリンや石油など給油限定の使い方も可能!不正利用リスクの軽減もあり 車両番号の登録で給油量が管理しやすい 以下で法人向けガソリンカードのメリットを紹介します。ガソリン代の割引・値引きやポイント還元・キャッシュバックサービスが受けられてお得まず紹介する法人向けガソリンカードのメリットは、ガソリン代の割引やポイント還元・キャッシュバックが受けられること。主に一部のクレジット機能付きガソリンカードに付帯する特典で、ガソリンの給油機会が多いほどお得に利用できます。割引率や還元率も法人向けガソリンカードにより異なるため、事前に比較するのがおすすめです。立て替え不要で経費精算の簡略化にも繋がる法人向けガソリンカードのメリット2点目は、経費精算の簡素化に繋がる可能性があること。通常の法人クレジットカードのメリットとも被りますが、主に従業員の代金立て替えをなくし、経費精算を含めた経理業務の簡略化に繋がる点がメリットです。特に社用車の台数や利用機会が多い場合、多くの経費精算業務での負担は大きくなります。法人向けガソリンカードを利用すれば、経費精算の負担を減らせる可能性があるためメリットといえるでしょう。ガソリンや石油など給油限定の使い方も可能!紛失時の不正利用リスクの軽減もありクレジット機能がある法人向けガソリンカードの中でも、利用範囲をガソリンや石油など給油限定とした、クレジット機能なしのハウスカードの発行が可能なものもあります。一般の法人向けクレジットカードでは従業員カードの発行が可能ですが、使い道は限定できません。一方で法人ガソリンカードなら、クレジット機能がある場合でも従業員カードの利用範囲を「ガソリンスタンドでの給油のみ」などに限定して設定可能。万が一紛失などがあっても、利用範囲が限定されることで不正利用リスクを軽減できる点が法人向けガソリンカードのメリットです。車両番号の登録で給油量が管理しやすい最後に紹介する法人向けガソリンカードのメリットは、車両番号の登録で車両ごとの給油量の管理がしやすいこと。一部の法人向けガソリンカードで利用でき、従業員カード1枚ごとに車両番号の登録が可能です。車両ごとの利用金額も一目瞭然で、特に多くの社用車を持つ法人などでは車両ごとの管理コストが下がる点がメリットです。以上、法人ガソリンカードのメリットを4つ紹介しました。法人用給油カードの注意点やデメリットメリットの多い法人用ガソリンカードですが、注意点やデメリットも。 法人向けガソリンカードの注意点・デメリットのデメリット 法人向けガソリンカードは現金と比較して給油価格が高くなる場合がある 利用する法人向けガソリンカードによってはキャッシュバック還元やポイント還元がない 法人向けガソリンカードの注意点・デメリットを、以下で解説します。法人向けガソリンカードは現金と比較して給油価格が高くなる場合があるまず紹介する法人向けガソリンカードの注意点・デメリットは、現金の場合と比較して給油価格が高くなる場合があること。法人ガソリンカードを利用する場合の給油価格は主に以下の2種類です。 店頭価格各ガソリンスタンドの店頭で表示される価格 契約価格ガソリンカード発行の際に価格交渉を行い決定した価格 現金で支払う場合の給油価格は上記の店頭価格ですが、契約価格となる法人用ガソリンカードを利用する場合、店頭価格よりも高くなるケースもあります。店頭価格は原油価格などにより変動するため、店頭価格と契約価格のどちらがお得とは言い切れませんが、契約価格が店頭価格よりも高くなるケースがある点には注意して利用するカードを比較しましょう。利用する法人向けガソリンカードによってはキャッシュバック還元やポイント還元がない続いて紹介する法人向けガソリンカードの注意点・デメリットは、利用するカードによってキャッシュバック還元やポイント還元がない場合があること。法人向けガソリンカードは種類により機能が異なり、中にはキャッシュバック還元やポイント還元が受けられないガソリンカードも。キャッシュバック還元やポイント還元以外のサービスなどでメリットがあるなら問題ないですが、それ以外の場合、よりお得に利用できるよう各還元サービスの有無や還元率を比較しましょう。キャッシュバック還元やポイント還元は必ずあるものと勘違いしないよう注意が必要です。以上、法人用ガソリンカードの注意点やデメリットを2つ紹介しました。まとめとよくある質問今回は、法人向けのガソリンカードの基本情報や比較方法、2025年6月最新のおすすめ法人向けガソリンカードを紹介しました。紹介したカード一覧は以下の通り。 法人向けガソリンカードのおすすめ8選 コスモコーポレートJCBカード idemitsu TRUST&FLEX ENEOS BUSINESS apollostation BUSINESS apollostation PLATINUM BUSINESS 全国商工事業協同組合連合会の燃料カード 出光Bizカード ワン コスモ プロカード 上記の法人向けガソリンカードの中で、コスモコーポレートJCBカードはクレジット機能付きの法人向けガソリンカードで、利用するガソリンスタンドを限定しない場合におすすめ。クレジット機能がないガソリンカードを利用したい場合、よく利用するガソリンスタンドに応じ、idemitsu TRUST&FLEXやENEOS BUSINESS、apollostation BUSINESSを検討しましょう。 関連記事 ETCカードの発行におすすめの法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 以下では、法人向けガソリンカードに関するよくある質問を紹介します。法人向けガソリンカードはガソリンスタンド以外でも使えますか?法人向けガソリンカードの種類により、異なります。 ガソリンスタンド以外で使えるカード…一般的な法人向けクレジットカード ガソリンスタンドでのみ使えるカード…法人向けガソリンカード、ETC共同組合のガソリンカード 上記の通り、ガソリンスタンドでの支払い向けに作られている法人向けガソリンカードは、ガソリンスタンド以外では使用できません。ガソリンスタンド以外でも利用できるカードを選びたい場合、コスモコーポレートJCBカードを選びましょう。クレジット機能なしの法人向けガソリンカードはありますか?クレジット機能なしの法人向けガソリンカードはあります。本記事で紹介したidemitsu TRUST&FLEXやENEOS BUSINESSは、クレジット機能がついていないガソリンカードなので、クレジット機能が不要な方はぜひご検討ください。店頭価格と契約価格の違いは?給油価格には主に店頭価格と契約価格の2種類があります。各ガソリンスタンドの店頭で表示されている価格が店頭価格なのに対し、ガソリンカード発行の際に価格交渉を行い決定した価格は契約価格と呼ばれます。店頭価格は日々変動するため、店頭価格と契約価格のどちらがお得とは言い切れませんが、契約価格が店頭価格よりも高くなるケースがある点には注意しましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
UPSIDERカードのメリット・デメリットと実際の評判を解説
株式会社UPSIDERが発行する「上場のための法人カード」UPSIDERカード。UPSIDERカードの特徴は、年会費無料ながらメリットが多く、上場を目指す企業におすすめの機能が目白押し。まずは、UPSIDERカードの「メリット」と「デメリット」を簡潔に確認しましょう。 メリット例 デメリット例 UPSIDERカードのメリット 常時1.0〜1.5%のポイント還元率 何枚でも発行できる追加カード 最大10億円までの与信枠※ 不正利用などのセキュリティ対策が充実 カード会社による審査の結果利用限度額が決定します。 UPSIDERカードのデメリット 優待特典や付帯サービスが少ない 企業向けの法人カードのため個人事業主は発行できない 国際ブランドはVisaしか選べない 他にも、UPSIDERカードの公式サイトでは、実際にカードを利用した企業様からの評判も掲載しています。 担当者によるカスタマーサポートがあるのは、嬉しいですね。SaaSツールでは、AIやチャット対応のみの場合も多いと思うのですが、UPSIDERでは広告業界への理解が深い担当者がついてくれているので助かります。与信枠も相談後にすぐに上げていただけて、驚きました。与信枠は導入当初から約4倍まで増えています。 引用:UPSIDERカード公式サイト 当記事では、上記で紹介したUPSIDERカードのメリット・デメリットや実際の口コミを詳しく紹介します。他にも申し込み手順や審査に関する情報も解説するので、UPSIDERカードが気になる人はぜひご覧ください。 UPSIDERカードの基本情報 法人カード券面 年会費 永年無料 ポイント還元率 1.0~1.5% 国際ブランド Visa 利用限度額 最大10億円 追加カード発行上限 何枚でも発行可能 電子マネー 非対応 申し込み条件 法人代表者 必要書類 代表もしくは従業員の本人確認書類 発行スピード 最短3営業日※バーチャルカードなら最短当日 出典:UPSIDERカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 すでに6,000社以上が利用している! UPSIDERカード 公式サイトはこちら UPSIDERカードの5つのメリットUPSIDERカードには他社の法人カードと比べて、5つの特徴的なメリットがあります。 UPSIDERカードのメリットのメリット 本カード・追加カードともに年会費無料 バーチャルカードも何枚でも発行できる UPSIDERカードの与信額は最大10億円 freee会計などの会計ソフトと連携できる SlackやWeb管理画面から証憑のアップロードが可能 本カード・追加カードともに年会費無料UPSIDERカードは、何枚発行しても年会費が無料で利用できるメリットを持ちます。会社の法人カードとして本カードを発行しつつ、出張や接待が多い役員全員に追加カードを発行した場合でもコストはかかりません。法人カードにかかるコストを別の事業の予算に割けるのは、事業拡大を目指す経営者にとってメリットでしょう。バーチャルカードも何枚でも発行できるUPSIDERカードではリアルカードのほか、カードそのものが発行されないバーチャルカードも発行できます。バーチャルカードは、リアルカードを必要としない従業員に対して発行をおすすめする券種です。たとえば、インターネットで精算可能なホテルやタクシー・新幹線といった移動手段の手配だけに限定した使い方ができるでしょう。他にも、カードの紛失リスクにも備えられる点もおすすめできるポイントのひとつです。UPSIDERカードの与信額は最大10億円UPSIDERカードは与信額の上限が高い特徴を持ちます。UPSIDERカードの利用限度額の高さを確認するため、他社の年会費無料の法人カードの利用枠と比較しましょう。 法人カード 総利用枠 三井住友カード ビジネスオーナーズ 500万円※所定の審査あり ライフカードビジネスライトプラス 500万円 freee MasterCardワイド 30万~1,000万円 UPSIDERカード 10億円 上記の通り、法人カードの利用枠は500万円が一般的です。一方のUPSIDERカードは、年会費が無料ながら最大10億円まであります。また、UPSIDERカードなら1回の取引で1億円までの決済が可能です。大口の取引にも対応できるため、UPSIDERカードは上場を目指す企業におすすめの法人カードです。freee会計などの会計ソフトと連携できるのがメリットUPSIDERカードは、他社と比較しても多くの会計ソフトと連携できます。会計ソフトは、経費精算を円滑にするサポートをしてくれるサービスですが、法人カードと連携が出来ていない場合、ソフトへ入力する手間がかかるでしょう。UPSIDERカードでは以下の会計ソフトと連携しているため、すでにこれらのサービスを利用している場合でも安心して利用できます。 freee会計 Money Forwardクラウド会計 Money Forwardクラウド会計Plus 勘定奉行クラウド 弥生会計 PCAクラウド会計 他社の法人カードの場合、1つの会計ソフトにしか対応しないカードもあるため、切り替えが必要になる場合も。しかし、UPSIDERカードなら6つの選択肢があるため、利用中の会計ソフトに対応する可能性が高いと考えられます。UPSIDERカードを発行し、経理作業の効率化を図ってみてください。SlackやWeb管理画面から証憑のアップロードが可能会計ソフトとの連携だけでなく、SlackやUPSIDERのWeb管理画面・スマホアプリから簡単に証憑をアップロードできる点も、UPSIDERカードのメリットです。アップロードの方法も簡単で、登録したい請求書や領収書などの証憑をカメラで撮影するだけ。金額や取引先は自動で認識してくれるため、管理の手間が省けるのもおすすめポイントです。また、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応の可否も自動で判定してくれるため、法制度への対応の効率化も図れるでしょう。 メリットを更に確認したい場合はこちら! UPSIDERカード 公式サイトはこちら 申し込み前に確認したいデメリットUPSIDERカードは、比較的新しい法人カードです。サービス面でまだ不完全なところもあるため、利用者によってはデメリットとなる点が存在するのも事実です。 優待特典や付帯サービスが少ない 企業向けの法人カードのため個人事業主は発行できない 国際ブランドはVisaしか選べない UPSIDERカード発行後に後悔しないためにも、事前に確認しておきましょう。優待特典や付帯サービスが少ないUPSIDERカードは、他社の法人カードと比べると優待特典や付帯サービスが少ない特徴を持ちます。他社の法人カードには、下記のような優待特典、付帯サービスが利用できるカードもあります。 海外・国内旅行傷害保険 ショッピング補償 サイバーリスク補償 ETCカード発行 交通費、ホテル優待 グルメ優待 空港ラウンジサービス しかし、UPSIDERカードには上記の特典やサービスは付帯しません。UPSIDERカードの強みは、年会費無料ながらポイント還元率が1.0~1.5%であり、最大10億円の与信枠にあります。優待特典に魅力を感じる方は、別のビジネスカードをご検討ください。企業向けの法人カードのため個人事業主は発行できないUPSIDERカードのコンセプトは、「上場のための法人カード」であるため、個人事業主は申し込みをすることもできません。したがって、個人事業主の人はUPSIDERカードを利用することはできません。しかし、個人事業主であってもビジネスカードを利用することはできます。個人事業主の人は、以下の関連記事を確認してご自身に合う法人カードを検討しましょう。 関連記事 個人事業主向けクレジットカードについて詳しく解説した記事はこちら 国際ブランドはVisaしか選べないクレジットカードの国際ブランドは、下記の通り複数ありますが、UPSIDERカードではVisaのみに限定されます。 JCB Visa Mastercard®︎ American Express Diners Club 国内のサービスに影響することはほとんどありませんが、海外で利用できないケースがあるため、国際ブランドを選択できない点はデメリットになり得るでしょう。複数の国際ブランドから選択できる場合もあるため、海外利用が多い場合は他の法人カードを検討しましょう。 デメリットを確認したうえで申し込みするならこちら! UPSIDERカード 公式サイトはこちら 評判どう?UPSIDERカードの口コミを紹介UPSIDERカードはまだまだ新しい法人カードのため、口コミ・評判が少ないですが、UPSIDER公式サイトに利用者の口コミ・評判が多く寄せられています。そこでここでは、公式サイトに寄せられたUPSIDERカードの口コミ・評判の中から、特に印象的なものを引用して紹介します。月次決算のサイクルに関する良い評判・口コミ 導入以前、最大の課題は月次決算の締めが遅いことでした。既存のクレジットカードでは請求額が確定するまでのサイクルが長かったため、本来締めたいタイミングに間に合わせることができませんでした。そうした中、知り合いからUPSIDERを推薦されて、「これなら解決できるぞ!」ということで、1週間後にはご担当者の方に詳細をお伺いし、すぐに導入を決めました。ポイント還元が請求額から差し引かれる形であることも、魅力でした。使い道が限られるポイント付与は、どうしても有効活用が難しいので。 引用:UPSIDERカード公式サイト まず紹介するのはUPSIDERカードを導入した結果、月次決算が早まったという口コミ・評判。UPSIDERカードは、リアルタイムで明細が反映されるため、毎月の月初に明細がすべて揃います。月次決算が遅れることが課題だった会社が、UPSIDERカードを導入したことで月次決算が早くなったという評判がありました。さらに月次決算が早くなった結果、決算結果の分析に時間を多く使えるという声も見られました。 UPSIDER導入で、結果的に取締役会の内容が充実したことは、思いがけない効果でした。以前は、取締役会の当日に数字があがるほどギリギリのタイミングで進められていたため、シンプルな数字報告のみに留まっていました。しかし決算早期化を実現できたことで、取締役会の3,4日ほど前には数字が揃っています。十分な時間をかけて分析し、その結果を含めて報告できることには大きな意味があります。取締役会では、会社経営に向けたより有意義なディスカッションを行えるようになりました。 引用:UPSIDERカード公式サイト 決算処理に課題を抱える経営者は、ぜひUPSIDERカードをご検討ください。利用限度額に関する良い評判・口コミ 利用限度額に課題を感じていました。たとえば弊社では、クラウドサービスの通信費として月間数百万円単位での支払いが発生しています。サービス拡大に伴い費用が増大した際に、従来の限度額では不足してしまうのではないかと、不安を感じていました。 引用:UPSIDERカード公式サイト 次に紹介するのは、UPSIDERカードの利用限度額に関する口コミ・評判です。月に数百万円のカード決済を行う会社にとっては、利用枠の枯渇は大きな課題。増枠申請をしようにも、書面や電話での手続きが必要な場合もあります。しかし、UPSIDERカードは最大10億円までの与信枠が設定される可能性があります。さらに、利用限度額の増枠申請もオンライン上で完結するのが快適、という評判もありました。 カード発行や利用限度額を増やす際のスピード感は大きなメリットです。まず、管理画面上ですぐに発行手続きができ、リアルカードも申請から数日で手元に届くのは非常に快適でした。 引用:UPSIDERカード公式サイト 最大10億円までの利用限度額に魅力を感じる方は、ぜひUPSIDERカードをご検討ください。 すでに6,000社以上が利用している! UPSIDERカード 公式サイトはこちら UPSIDERカードの申し込み方法と審査情報続いて、UPSIDERカードの申し込み方法と審査情報を解説します。UPSIDERカードの申し込み方法は、以下の5ステップです。 オンラインで必要事項を入力 支払い口座登録・本人確認 審査・アカウント発行 バーチャルカード利用開始 リアルカード郵送・利用開始 UPSIDERカードはバーチャルカードなら、Webからの申し込みで最短当日発行可能です。リアルカードは郵送に時間がかかりますが、バーチャルカードなら審査通過後すぐに使用可能。そのため、ネットショッピングで最短当日から使用できる可能性があるのもおすすめポイントです。UPSIDERカードの審査情報次に、UPSIDERカードの審査情報を解説します。前提として、UPSIDERカードの審査基準は非公表。とはいえ、UPSIDERから公表されている審査に関する情報から、審査難易度を推測することは可能です。UPSIDERカードの審査に関する情報は、下記の通りです。 発行対象…独自ドメインのメールアドレスを持つ法人代表者 必要書類…代表もしくは従業員の本人確認書類(代表者以外が手続きする場合、委任状が必要) 発行スピード…最短当日(リアルカードの場合最短3営業日) UPSIDERカードの発行対象は、独自ドメインのメールアドレスを持つ法人代表者。個人事業主はUPSIDERカードを発行できないため、独自ドメインのアドレスが必要な点には注意しましょう。また、UPSIDERカードは申し込みの際、代表もしくは従業員の本人確認書類のみで手続きが可能。申し込みの際に法人登記簿や決算書などの書類が必要な法人カードと比較すると、審査の間口は広いと考えられます。最後に、UPSIDERカードは最短当日のスピード発行が可能です。審査時間が短いということは、それだけ確認する項目も少ないと考察できるでしょう。UPSIDERから公表されている情報から審査難易度を考察すると、多くの法人代表者に審査の間口が広がっていると考えられます。UPSIDERカードを検討中だけど審査が不安な方は、一度申し込んでみることをおすすめします。ただし、UPSIDERカードの審査基準は非公開なので、上記の審査情報は参考程度にとどめてください。まとめとよくある質問UPSIDERカードは、年会費無料ながらさまざまなメリットがある点がおすすめの法人カードです。ポイント還元率が1.0~1.5%だったり追加カードを年会費無料で複数枚発行できたり、上場を目指す中小企業におすすめの機能が豊富です。さらに、審査の結果次第では、最大10億円までの与信枠が設定される可能性もあるため、法人カードで高額な取引を決済する方には特におすすめのカードです。そんなUPSIDERカードの詳細は、下記のリンクからご確認ください。 最大10億円の利用限度額! UPSIDERカード 公式サイトはこちら 最後に、UPSIDERカードに関するよくある質問に回答します。ETCカードを発行できる?UPSIDERカードでは、法人向けのETCカードを発行できません。UPSIDERカードを使いつつ、ETCカードを利用したい場合は、ETC機能のみに限定したビジネスカードの利用を検討してください。 関連記事 ETCカードを発行できる法人カードについて詳しく解説した記事はこちら UPSIDERカードの問い合わせ先は?UPSIDERカードの問い合わせは、UPSIDER公式サイトの問い合わせフォームから行います。具体的には、UPSIDERアカウントにログイン後、問い合わせ内容を入力する流れです。なお、営業時間は平日の10時から18時です。UPSIDERカードは審査落ちする?UPSIDERカードは法人向けのクレジットカードのため、審査落ちする可能性はあります。UPSIDERの独自の審査基準に基づき、代表者のクレヒスなどが審査されることは覚えておきましょう。ただし、プリペイド式で使う場合、与信審査の結果にかかわらず利用できます。法人カードの審査落ちする方は、プリペイド式のUPSIDERカードをご検討ください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ANA法人カードのおすすめ券種を比較!メリットやマイル還元率を紹介
ANA法人カードは「複数の会社」が発券しており、それぞれ「年会費」「機能」「サービス」「国際ブランド」が異なる特徴を持ちます。したがって、最適な券種を選ぶことが難しい法人カードといえるでしょう。そこで、この記事では「7種類あるANA法人カードの違い」を分かりやすく解説します。早速、ANA法人カードを一覧表で比較しましょう。 ランク 一般カード ワイドカード ワイドゴールドカード ダイナースクラブカード 券面 発行会社 JCB 三井住友カード JCB 三井住友カード JCB 三井住友カード 三井住友トラストクラブ 国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ JCB Visa、Mastercard®︎ JCB Visa、Mastercard®︎ ダイナースクラブ 申込方法 WEB 郵送 WEB 郵送 WEB 郵送 郵送 年会費(税込み) 2,475円(初年度年会費無料) 3,025円 12,925円 13,475円 20,900円 22,000円 追加カード年会費(税込み) 825円 440円 825円 440円 4,400円 22,000円 ANAマイル還元率 1% ※マイル移行不可 1% ※マイル移行不可 1% ※マイル移行不可 1% ANAマイル移行手数料 5,500円/年 - 5,500円/年 - 無料 - 無料 入会・継続時ボーナスマイル 1,000マイル 2,000マイル 航空便に搭乗時ボーナスマイル 10% 25% ANAカードマイルプラス ANA Bizの航空券のみ対象 ANAカードマイルプラス加盟店舗全て※一部対象外店舗を除く 海外旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高1億円(自動付帯) 最高5,000万円(一部自動付帯) 国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 国内航空傷害保険 最高1,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間100万円まで(海外のみ) 年間500万円まで(国内外) 年間300万円まで(国内外) なし 詳細リンク 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 価格はすべて税込です。 上記法人・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。上記の表を確認すれば、自分に最適なランクの券面を選びやすくなります。ANA法人カードの種類別おすすめポイントとメリットを比較しながら解説ANA法人カードのランクごとにおすすめできるポイントとメリットを解説します。なお、一般ランクの券面については、国際ブランドの違いでポイントの貯まり方に違いがあるため、切り分けて紹介します。 JCBのANA法人カード(一般)|基本還元率1%でマイルを貯められる Visa/Mastercard®︎のANA法人カード(一般)|ポイントは貯まるがマイル移行は不可 ワイドカード|フライトマイルが増量され、ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン可 ワイドゴールドカード|空港ラウンジ特典が増え、ANAカードマイルプラスは全加盟店が対象 ダイナースクラブカード|年会費が最も高い分、より多くの付帯特典を利用可能 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。 JCBのANA法人カード(一般)|基本還元率1%でマイルを貯められる JCBのANA法人カード(一般)の基本情報 カード券面 年会費 2,475円初年度年会費無料 還元率 1.0%(ANAマイル) 国際ブランド JCB 旅行傷害保険 海外:最高1,000万円(利用付帯)国内:最高1,000万円の航空傷害保険のみ(利用付帯) 申し込み条件 18歳以上の法人代表者・個人事業主 出典:ANA JCB法人カード(一般)公式サイト 上記法人・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 JCBのANA法人カード(一般)のメリット 貯めたポイントをマイルに移行できて還元率は1% マイル移行上限なし 入会・継続時に1,000ボーナスマイルがもらえる 初年度年会費無料! ANA法人カードの中で本会員の年会費が最も安いのは、ANA JCB法人カード(一般)です。本会員の年会費は2,475円(税込)であり、コストを抑えてANA法人カードを使いたい人におすすめです。ANA JCB法人カード(一般)は、クレジットカード決済でカード会社のポイントが貯まり、貯めたポイントは1%の還元率でANAマイルに移行できます。ポイント加算とマイル移行のレートは以下です。 ポイント加算・マイル移行レート 1,000円=1ポイント=10マイルVisaとMastercard®︎のANA法人カードは、カード会社のポイントは貯まるものの、ANAマイルへの移行はできません。そのため、経費の支払いでANAマイルを貯めたい人には、JCBブランドのANA法人カードがおすすめです。還元率1%でマイルが貯まり、ボーナスマイルの制度もあるANA JCB法人カード。以下ボタンからキャンペーン情報の詳細を確認してからの申し込みがおすすめです。ANA JCB法人カード(一般)入会キャンペーンを確認する Visa/Mastercard®︎のANA法人カード(一般)|ポイントは貯まるがマイル移行は不可 Visa/Mastercard®︎のANA法人カード(一般)の基本情報 カード券面 年会費 3,025円 還元率 0.5% 国際ブランド Visa、Mastercard®︎ 旅行傷害保険 海外:最高1,000万円(利用付帯)国内:最高1,000万円の航空傷害保険のみ(利用付帯) 申し込み条件 法人・個人事業主 出典:ANAコーポレートカード(Visa/Mastercard®︎)公式サイト 上記法人・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 Visa/Mastercard®︎のANA法人カード(一般)のメリット 入会・継続時に1,000ボーナスマイルがもらえる ANAのフライトマイルが10%加算される 0.5%の還元率でカード会社のポイントが貯まる Visa・Mastercard®︎のANA法人カードは、正式名称をANAコーポレートカードと呼びます。発行会社は三井住友カードであり、ショッピング利用金額に応じて還元率0.5%でポイントが貯まります。ANAコーポレートカードで貯めたポイントは各種賞品と交換できますが、ANAマイルへの移行はできません。貯めたポイントをマイルに移行したいなら、JCBブランドのANA法人カードを選びましょう。 Visa・Mastercard®︎のANA法人カード:ポイントのマイル移行は不可 JCBのANA法人カード:ポイントのマイル移行が可能 ショッピングによるマイルは貯まらないものの、ANAコーポレートカードでもボーナスマイル制度はあります。新規入会と毎年のカード継続の際には、1,000ボーナスマイルを獲得可能です。またANAの飛行機を利用する際のフライトマイルは、通常のマイル数に10%が加算されます。ANAの飛行機をよく利用する人なら、ANAコーポレートカードでもマイルを貯めやすいでしょう。ボーナスマイルとカード会社のポイントでお得なANAコーポレートカード。申し込み手続きは郵送限定のため、以下ボタンより公式サイトを確認し、申込書を取り寄せましょう。 入会時のボーナスマイルあり! ANAコーポレートカード 公式サイトはこちら ワイドカード|フライトマイルが増量され、ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン可 ワイドカードの基本情報 カード券面 年会費 12,925円 13,475円 還元率 1%(マイル) 0.5%(ポイント) 国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円の航空傷害保険のみ(利用付帯) 申請条件 法人・個人事業主 価格はすべて税込です。次の特徴に当てはまる人には、ANA法人カードの中でもワイドカードがおすすめです。 ANA法人カード ワイドカードがおすすめの人 一般カードより多くのボーナスマイルを獲得したい ビジネスクラス専用カウンターでチェックインしたい 一般カードより補償額の大きい旅行傷害保険を利用したい このようにANA法人カード ワイドカードは、一般カードと比較してメリットの大きいクレジットカードです。ANA法人カード ワイドカードは、一般カードよりもボーナスマイルが優遇されています。入会・継続時には2,000マイルがもらえて、フライトマイルは25%が加算されます。またANA法人カード ワイドカードなら、国際線エコノミークラスの利用時もビジネスクラス専用のカウンターでチェックイン可能。通常のカウンターと比較して、スムーズに手続きを終えられます。なおANA法人カードのショッピング時のポイント・マイルの仕組みは、一般カードとワイドカードに違いはありません。ワイドカードでもJCBブランドはポイントをマイル移行できる一方、Visa・Mastercard®︎はマイル移行不可です。この点を踏まえると、ANA法人カード ワイドカードを使用するなら、JCBブランドがおすすめ。JCBブランドのANA法人カード ワイドカードに申し込む際は、以下ボタン移動先のキャンペーン情報の確認がおすすめです。ANA JCB法人カード(ワイドカード)入会キャンペーンを確認する ワイドゴールドカード|空港ラウンジ特典が増え、ANAカードマイルプラスは全加盟店が対象 ワイドゴールドカードの基本情報 カード券面 年会費 20,900円 還元率 1%(マイル) 0.5%(ポイント) 国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 申請条件 法人・個人事業主 価格はすべて税込です。 上記法人・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。以下の特徴に当てはまる人には、ANA法人カード ワイドゴールドカードがおすすめです。 ANA法人カード ワイドゴールドカードがおすすめの人 空港ラウンジサービスなど、ゴールド限定特典を使いたい人 ANAカードマイルプラスをより活用したい人 ワイドカードより補償額の大きい旅行傷害保険を利用したい 一般・ワイドカードより補償額の大きいショッピング保険を利用したい人 特に注目したいのは、ANA法人カード ワイドゴールドカードでは空港ラウンジサービスを利用できる点です。日本全国の主要空港内のラウンジ(ANAラウンジではありません)を無料で利用でき、フライトまでの待ち時間を過ごせます。またANA法人カード ワイドゴールドカードなら、ANAカードマイルプラスの適用対象が全加盟店(一部対象外店舗を除く)に拡大されます。一般カード・ワイドカードでは、ANA Bizで予約・購入・発券した航空券のみが対象なので、より多くの店舗が対象です。 ANAカードマイルプラスとは ANAカードマイルプラスとは、通常のポイントに加えて100円または200円ごとに1マイルが蓄積されるお得な制度。ANA法人カードによる経費の支払いでより多くのマイルを貯めたい人におすすめです。なおANA法人カード ワイドゴールドカードでも、Visa・Mastercard®︎ではカード会社のポイントをマイルに移行できません。クレジットカードの支払いでマイルを貯めたいなら、JCBブランドのANA法人カード ワイドゴールドカードを選びましょう。JCBブランドのANA法人カード ワイドゴールドカードに申し込みたい人は、以下ボタンより入会キャンペーン情報を確認するのがおすすめです。ANA JCB法人カード(ワイドゴールドカード)入会キャンペーンを確認する ダイナースクラブカード|年会費が最も高い分、より多くの付帯特典を利用可能 ダイナースクラブカードの基本情報 カード券面 年会費 22,000円 還元率 1%(マイル) 国際ブランド ダイナースクラブ 旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(一部自動付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 申し込み条件 法人・個人事業主 出典:ANAダイナースコーポレートカード公式サイト 上記法人・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 JCBのANA法人カード(一般)のメリット ショッピングのANAマイル還元率は1% カード会社のポイントには有効期限がない ダイナースクラブ限定の特典を利用できる マイルの貯まりやすさに加えてビジネスカードの特典も重視する人には、ANAダイナースコーポレートカードがおすすめ。ANA法人カードの付帯サービスに加えて、ダイナースクラブの各種特典も利用できます。ANAダイナースコーポレートカードで利用できる特典の例は以下です。 ANAダイナースコーポレートカードの特典例 1名分のコース料理が無料になるエグゼクティブ ダイニング レストランひらまつの10%割引優待 ダイナースクラブの空港ラウンジ(海外・国内)を無料で利用可能 一休.comの宿泊クーポンがもらえる 旅行・出張の手配を電話で依頼できるトラベルデスク 約100のゴルフ場の予約を依頼できるゴルフデスク このように他ランクのANA法人カードでは利用できない、ダイナースクラブ限定の特典が複数あります。またANAダイナースコーポレートカードは、クレジットカード支払い金額に対して1%の還元率で、貯めたポイントをANAマイルへ移行可能。ポイントには有効期限がなくじっくり貯められます。上記のポイントを踏まえてANAダイナースコーポレートカードに申し込みたい人は、以下ボタンより公式サイトの確認がおすすめです。 ANAダイナースコーポレートカード 公式サイトはこちら ここまで紹介したANA法人カードで自分にあったカードが見つからなかった方は、以下記事を参考にしてANA法人カード以外にもマイルが貯まるカードを比較しましょう。ANAマイルだけでなく、JALマイルも貯まるおすすめ法人カードを比較しているので、自分にとって最強の1枚がどれなのか確認してみてください。 関連記事 ANA・JALなどのマイルが貯まる法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら ワイド・ワイドゴールド限定サービスも!ANA法人カード会員が使える特典を紹介ANA法人カードのおすすめポイントの1つが、会員限定の特典がある点であり、サービス例は以下です。 全てのANA法人カードで共通する特典 ビジネスクラス専用カウンターでのチェックイン特典(一般カードを除く) 空港ラウンジ無料サービス(一般・ワイドカードを除く) 国際ブランド限定のビジネスカード特典 ANA法人カード限定の特典を、詳しく解説します。全てのANA法人カードで共通する特典全てのANA法人カードで共通する特典の例は以下です。 全ANA法人カードの共通特典 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの宿泊代金の割引優待 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの朝食無料・ウェルカムドリンクなどの特典 空港内免税店での割引優待(一般は5%オフ、ワイド・ワイドゴールドは10%オフ) 空港内のANA FESTAでの10%割引優待(1,000円以上の買い物) ANAグループ便の機内販売の10%割引優待 このようにANA法人カードには、一般カードでも利用できる複数の特典があります。ビジネスクラス専用カウンターでのチェックイン特典(一般カードを除く)一般カードを除くワイドカード・ワイドゴールドカード限定で、ビジネスクラス専用カウンターでのチェックイン特典を利用できます。国際線エコノミークラスを利用する際は、ANA法人カードのワイド・ワイドゴールド会員なら、ビジネスクラス専用カウンターで混雑を避けてチェックインできます。空港ラウンジ無料サービス(一般・ワイドカードを除く)ANA法人カードのワイドゴールド限定で、国内主要空港内のラウンジの無料特典があります。空港ラウンジではソフトドリンクのフリードリンクサービスや、ソファ・デスクなどを利用できます。利用できる人が限られるため、通常の待合室と比較して、落ち着いた環境を期待できるでしょう。なお特典で利用できるのはゴールドカード向けのラウンジであり、ANAラウンジではない点のみ注意しましょう。国際ブランド・カード会社限定のビジネスカード特典ここまで紹介した以外に、ANA法人カードでは国際ブランド・カード会社限定のビジネスカード特典も利用できます。例えば、JCBブランドを選んだ場合はJCBの特典を、Visa・Mastercard®︎を選んだ場合は三井住友カードの特典を利用可能です。またダイナースクラブのANA法人カードにも、限定の特典があります。国際ブランド・カード会社限定のビジネスカード特典には、ゴールド限定のサービスもあります。ゴールド限定特典を利用したい場合は、ANA法人カードのワイドゴールドを検討するのがおすすめです。VisaとMastercard®︎のビジネスカードはマイル移行ができないデメリットに注意ANA法人カード(一般)のデメリットは、国際ブランドにVisaまたはMastercard®︎を選ぶと、貯めたポイントをANAマイルに移行できない点です。VisaまたはMastercard®︎の国際ブランドを選ぶと、三井住友カードのワールドプレゼントと呼ばれるポイントが貯まります。ワールドプレゼントポイントは、各種賞品との交換ができるものの、ANAマイレージへの移行はできないため、マイルを貯めたい人には不向きでしょう。一方、JCBまたはダイナースクラブのANA法人カード(一般)を選べば、貯めたポイントをANAマイルに移行できます。さらに還元率は1%と高く、支払い金額が大きいほど多くのマイルが貯まるでしょう。ANA法人カードの入会審査の基準は?ANA法人カードの入会審査の基準は、残念ながら公表されていません。ANA法人カードに限らず、ビジネスカードの一般的な審査で確認される可能性のあるポイントは、次のとおりです。 法人クレジットカードの支払い能力の確認 法人代表者・個人事業主の個人信用情報 入会時の申し込み内容 特に注意したいのは、法人代表者の個人信用情報です。ビジネスカードの支払い義務は、法人だけではなく代表者個人にも及ぶことが、利用規約に記載されています。そのため法人代表者の個人信用情報にローンの支払い遅延などの問題があると、ANA法人カードの審査で不利になる可能性があります。ANA法人カードへの申し込みを検討しているなら、代表者の個人信用情報にも気を配るのがおすすめです。JCB限定!最大32,000ボーナスマイルがもらえる入会キャンペーン情報2025年6月現在、ワイドゴールドカードではJCBブランド限定の入会キャンペーンを実施中。他券種よりもオトクなボーナスマイルを獲得できます。 ANA JCB法人カードのランク ワイドゴールド ワイド 一般 入会でもらえるマイル(通常) 2,000マイル相当 1,000マイル相当 キャンペーンでもらえるマイル(入会) 9,000マイル相当 なし キャンペーンでもらえるマイル(利用) 21,000マイル相当 なし 各マイル数は、獲得ポイントをANAマイルへ移行した場合のもの「入会でもらえるマイル」は、JCBブランドのANA法人カードへ新たに入会するだけで受け取り可能。「利用でもらえるマイル」は、ANA法人カード入会の翌々月末までに20万円以上を支払うともらえます。各ボーナスマイルを合計すると、最大32,000マイル相当が獲得可能です。本キャンペーンは「2025年4月1日(火)~9月30日(火)」までに入会された方が対象となりますが、詳細内容は予告なしで変更や終了されることがあるため、以下ボタンから確認しましょう。なお、リンク先では、一般・ワイド・ワイドゴールドのいずれも申し込み可能です。 新規入会キャンペーン実施中 ANA法人カード 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、ANA法人カードの特徴やおすすめポイント、ランクごとの違いなどを解説しました。ANA法人カードには様々な種類があり、おすすめはJCBブランドです。JCBブランドのANA法人カードは、クレジットカードの支払いで貯まるポイントを、1%の還元率ANAマイルに移行可能。Visa・Mastercard®︎ブランドの場合は、貯めたポイントをマイル移行できません。ダイナースクラブのANA法人カードもポイントのANAマイル移行は可能です。しかし年会費の安さを考慮すると、JCBのANA法人カードから始めてみるのがおすすめ。当ページで紹介したキャンペーン情報も参考にして、ANA法人カードに申し込んでみてください。以下に、ANA法人カードについてのよくある質問と回答を記載します。ANA法人カードの発行会社はどこ?ANA法人カードの発行会社は国際ブランドによって違い、以下です。 JCB:株式会社ジェーシービー Visa・Mastercard®︎:三井住友カード株式会社 ダイナースクラブ:三井住友トラストクラブ株式会社 アメックスのANA法人カードはある?ANA法人カードで選べるのは以下の国際ブランドのみで、アメックス(アメリカン・エキスプレス)のカードはありません。 JCB Visa Mastercard®︎ ダイナースクラブ なお、ANAマイルを貯めるのにおすすめの法人ゴールドカードを選びたい方は、アメックスビジネスゴールドをご検討ください。 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら プラチナランクのANA法人カードはある?ANA法人カードにはプラチナランクがありません。最もランクが高いのは、ワイドゴールドカードです。ANA法人カードとANAコーポレートカードの違いは?ANA法人カードは発行会社によって正式名称が異なり、呼び方の違いは以下です。 JCB:ANA JCB法人カード Visa・Mastercard®︎:ANAコーポレートカード ダイナースクラブ:ANAダイナースコーポレートカード 個人事業主でもANA法人カードを発行できる?ANA法人カードは、個人事業主でも発行できます。ANAマイルを貯めたいと考えている個人事業主の方にはおすすめの法人カードです。 関連記事 個人事業主向けおすすめビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットや優待特典を解説
JCBゴールド法人カードは、豊富な付帯サービスとステータス性が人気の法人向けゴールドカード。当記事では、JCBゴールド法人カードの特徴や、メリット・デメリット、お得な入会キャンペーン情報を解説します。JCBゴールド法人カードの特徴やメリットが分かり、申し込み判断に役立つので、ぜひご覧ください。JCBゴールド法人カードの基本情報・特徴まずは、JCBゴールド法人カードの年会費やポイント還元率など、基本情報を確認します。下記の一覧表をご覧ください。 カード名 JCBゴールド法人カード 法人カード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 限度額 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 移行不可 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) サイバーリスク保険 75万円 出典:JCBゴールド法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行する、ゴールドランクのプロパーカード。日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カードです。JCBゴールド法人カードでは、旅行傷害保険や会計ソフトとの連携機能、飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広い優待特典が利用できます。とくにサイバーリスク保険が付帯するのが、JCBゴールド法人カードの特徴です。サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を、最大75万円まで補償されるため、万が一の際にも備えられるのがおすすめポイント。日本発祥の国際ブランドJCBのプロパーカードで、付帯サービスが充実している点に魅力を感じる方には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。オンライン入会限定で初年度年会費無料(追加カードも対象)JCBゴールド法人カードは、オンライン入会限定で本カードと追加カードの初年度年会費が無料になる特典が付帯します。JCBゴールド法人カードの通常の法人カード年会費は11,000円(税込)ですが、初年度のカード年会費はかからないため法人カードの使い勝手を気軽に確認できる点がメリットです。JCBゴールド法人カードのメリットとおすすめポイント続いてJCBゴールド法人カードの利用メリットやおすすめのポイントを解説します。今回紹介するJCBゴールド法人カードのメリットは以下の通り。 メリット①プロパーカードの信頼性と高いステータス メリット②空港ラウンジサービスなどの特典・サービスと手厚い保険が人気 メリット③年会費無料のETCカードを複数枚発行可能 JCBゴールド法人カードの各メリットを以下で解説します。メリット①プロパーカードの信頼性と高いステータスまず確認したいJCBゴールド法人カードのメリットは、プロパーカードの信頼性と高いステータス。JCBゴールド法人カードは日本発祥の国際ブランドとして有名です。そのJCBが発行するプロパーカードのゴールドランクだからこそ、JCBゴールド法人カードには高い信頼性・ステータスが備わる点がメリットです。JCBゴールド法人カードは人前で法人カードを利用する機会が多い方など、法人カード発行元の信頼性やカードステータスを重視する方におすすめです。メリット②空港ラウンジサービスなどの特典・サービスと手厚い保険が人気続いてのJCBゴールド法人カードの利用メリットは、豪華な付帯特典・サービスと手厚い保険。JCBゴールド法人カードは特にトラベルの特典が豊富な特徴があり、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスは出張や旅行の際に活用できます。またJCBゴールド法人カードは、他社の法人カードと比較して付帯保険の補償額が大きい点が特徴。JCBゴールド法人カードは、海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円と高い補償が付帯する点がメリットです。メリット③年会費無料のETCカードを複数枚発行可能ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能な点も、JCBゴールド法人カードの利用メリットです。他社の法人カードでは、ETCカードの発行枚数に制限があったりETCカードの年会費がかかったりする場合が多い一方で、JCBゴールド法人カードでは年会費無料で複数枚のETCカードが発行可能。JCBゴールド法人カードならETCカードを希望枚数発行可能※なので、、複数の社用車を所有する会社や運送業を営む会社なら、JCBゴールド法人カードの利用で複数枚のETCカードを年会費無料で利用できます。 状況により希望枚数を発行できない場合があります。以上、JCBゴールド法人カードの3つのメリットでした。ポイント還元率がアップする3つのプログラムを徹底解説JCBゴールド法人カードはポイント還元率がアップするプログラムが利用可能です。今回紹介するJCBゴールド法人カードの3つのポイント還元率アッププログラムは以下の通り。 JCB STAR MEMBERS JCBオリジナルシリーズパートナー 海外利用時はポイント還元率2倍貯まる それぞれのプログラムの内容を確認しましょう。JCB STAR MEMBERSまず紹介するJCBゴールド法人カードのポイント還元率アッププログラムは、JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)。JCBゴールド法人カードの年間利用額に応じてポイント還元率とJCB指定キャンペーンの抽選口数がアップするのがこのプログラムのメリットです。ポイント還元率アップの対象カードは限定されますが、JCBゴールド法人カードもポイント還元率アップの対象です。JCBゴールド法人カードでのポイント還元率とキャンペーン抽選口数の加算倍率は、以下の表の通りです。 年間決済額 ポイント還元率 キャンペーン抽選口数 300万円以上 60%UP 6倍 100万円以上 50%UP 50万円以上 20%UP 3倍 30万円以上 10%UP 2倍 JCBゴールド法人カードの場合JCBゴールド法人カードの平均ポイント還元率は0.5%程度のため、年間300万円以上を決済した場合の最高0.8%にアップ。JCBゴールド法人カードは決済額に応じてポイント還元率やキャンペーン口数がアップする、おすすめのビジネスカードです。JCBオリジナルシリーズパートナー続いてのJCBゴールド法人カードのポイント還元率アッププログラムはJCBオリジナルシリーズパートナー。対象店舗でポイント還元率が最大10倍までアップする制度で、JCB法人カードの中でもプロパーカード限定のポイント還元率アップサービスです。JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント還元率アップの対象店舗一例は、下記の表にまとめました。 対象店舗 ポイント還元率アップ倍率 スターバックス(オンライン入金) 10倍 洋服の青山 5倍 AOKI 5倍 Amazon 3倍 高島屋 3倍 JCBトラベル 2倍 上記の通り、JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント還元率アップ対象店舗が多く、会社の備品購入の際などにお得にポイントを貯められる点がメリットです。海外利用時はポイント還元が2倍貯まる海外利用時のポイント還元率が2倍になるのも、JCBゴールド法人カードのメリットです。海外利用時のポイント還元率がアップする条件は、WEB明細サービス「MyJチェック」に登録するだけ。WEB明細への登録が完了すれば、海外利用時には自動的にポイント還元率がアップします。JCBゴールド法人カードは海外でカードを利用する予定の方に特におすすめです。JCBゴールド法人カードのビジネスサポートサービス・特典JCBゴールド法人カードは、一般ランクのカードと共通のビジネスサービスも全て利用可能です。ビジネスに役立つサポートサービスも豊富なので、おすすめの特典を確認しましょう。会社の経費処理業務の効率化ができる会計ソフト連携JCBゴールド法人カードは、「弥生会計」や「freee」など、会社経理業務を効率化できる各種会計ソフトとの連携に対応しています。JCBゴールド法人カードを会計ソフトと連携すれば、利用明細の自動仕訳も可能。JCBゴールド法人カードと会計ソフトの連携で、経理業務効率化に繋がります。法人向けJCBプレモカードがオリジナルデザインで発行できるJCBゴールド法人カードは、「法人向けプレモ」サービスに対応しています。法人向けプレモは、プリペイド型ギフトカード「JCBプレモカード」を、オリジナルデザインで発行できるサービスです。500円や1,000円、3,000円などの金額から20,000円までの選択肢が用意され、社内表彰やキャンペーンの景品などさまざまなシーンで活用できます。最短翌日には納品可能で、スピーディーに手配してもらえる点もメリットです。JCBタクシーチケット「JCBタクシーチケット」は、名前や料金を書くだけでタクシーを利用できる便利なチケットです。会員本人のサインがあれば本人以外でも利用でき、「接待の際に交通費を負担する」などの場面で活用できます。JCBタクシーチケットの発行には、通常なら1冊330円(税込)の手数料が必要です。しかし、JCBゴールド法人カードなら手数料無料で発行でき、気軽に手配できます。タクシー移動が多い方や、接待が多い方はあって損はない特典でしょう。ゴールドランク以上限定の特典・付帯サービスJCBゴールド法人カードは、一般カードには付帯しないゴールドランク以上の限定の特典が利用できます。以下では、JCBゴールド法人カードのおすすめ特典を紹介します。国内主要空港ラウンジ無料JCBゴールド法人カードは、国内主要空港のラウンジをサービスを無料で利用でき、国内33空港と海外ではハワイの空港ラウンジサービスをいつでも利用可能です。国内空港ラウンジサービスは、無料のソフトドリンクやWi-Fiを利用でき、待ち時間にパソコン作業をする際にも役立つ特典です。出張や旅行で、空港利用頻度が多い方におすすめの特典です。海外で役立つ「ラウンジ・キー」次のJCBゴールド法人カードのメリットは、海外空港を中心に利用できる「ラウンジ・キー」の特典。ラウンジ・キーとは、国内・海外1,100ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスで、日本に加えて海外でも利用できる点が国内向けの空港ラウンジサービスの特典と異なります。ラウンジ・キーは1回32ドルの有料サービスですが、混雑を避けて空港ラウンジサービスを利用したい方にメリットが多いサービスです。JCBゴールド法人カードと航空券を提示するだけで利用できる点もおすすめ理由です。ゴルフエントリーサービスJCBゴールド法人カードのゴルフ関連の特典「ゴルフエントリーサービス」が利用できる点もおすすめのメリット。ゴルフエントリーサービスとは、全国約1,200ヶ所のゴルフ場を電話1本で手配できるサービスです。おすすめのゴルフ場を提案されるほか、ゴールド会員限定の優待プランや有名コースでのゴルフコンペも開催されます。プライベートや接待での利用メリットの多い、おすすめサービスです。上記のほかにも、チェーン店や居酒屋、遊園地、水族館などの割引優待が利用可能な「JCB GOLD Service Club Off」や、JCBのゴールド以上の会員に対して発行される月刊誌「JCB THE PREMIUM」を、毎月無料でもらえる特典も含まれます。補償額が大きい手厚い付帯保険JCBゴールド法人カードは、他社のゴールド法人カードと比較しても手厚い付帯保険が利用できる点がメリット。以下では、JCBゴールド法人カードで利用できる付帯保険を解説します。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険JCBゴールド法人カードには最高1億円の海外旅行傷害保険・最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯します。他社の法人カードと比較しても補償額が高い点がメリットです。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険は利用付帯で、対象の旅行代金をJCBゴールド法人カードで支払った場合に補償額の保険が利用できます。航空機遅延保険(海外・国内)他社のゴールド法人カードでは航空機遅延保険の対象が国内のみの場合や付帯しない場合も多い中、海外・国内が対象の航空機遅延保険が利用付帯するのもJCBゴールド法人カードのメリット。航空機遅延保険とは、飛行機の遅延や欠航時に、ホテル代や飲食費等を補償する保険のことです。他にも、預けた荷物が到着遅延・紛失するロストバゲージの際には、衣料品や生活必需品購入費用も補償されます。ショッピングガード保険(海外・国内)JCBゴールド法人カードには、年間500万円までのショッピングガード保険(海外・国内)が付帯します。ショッピングガード保険とは、JCBゴールド法人カードを使って購入した品物が盗難・破損などの被害を受けた場合に、購入代金や修理費用が補償される保険のことです。年間500万円の補償上限内なら、高額な会社の備品でも補償対象になるでしょう。もしもの場合に備える保険として、高額な備品の購入にはぜひJCBゴールド法人カードをご利用ください。ただし、スマホや自動車など一部対象外の品物がある点と、補償には1回3,000円の自己負担額がある点は注意しましょう。サイバーリスク総合支援サービス・保険付帯JCBゴールド法人カードは、2022年から業界初のサイバーリスク保険も付帯します。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険です。さらにサイバーセキュリティに関するリスクを診断してもらえる簡易リスク診断サービスや情報・ツール提供サービス、トラブル発生時の電話相談サービスなども利用可能。JCBゴールド法人カードを1枚持っておくだけで、サイバー攻撃や情報漏洩のリスクに備えられるのがおすすめポイントです。ANA BizやJR東海「エクスプレス予約」などの飛行機・新幹線のチケットレスサービスJCBゴールド法人カードでは、飛行機や新幹線のチケットレスサービスを利用できます。利用できるサービスは、下記の通りです。 JCB.ANA@desk JCB de JAL ONLINE JR東海「エクスプレス予約」サービス いずれもインターネットで簡単に予約でき、チケットレスなので会社にチケットを置き忘れることもありません。またチケット料金は月ごとに会社でまとめて精算でき、経理業務の効率化にも役立つのも嬉しいポイントです。じゃらんコーポレートサービス「じゃらんコーポレートサービス」は、出張時のホテル予約に役立つ法人向けサービス。通常のじゃらんと違いビジネス向けのシークレットプランが提供され、出張コストの削減に役立ちます。出張が多い方におすすめの特典といえます。従業員の福利厚生に役立つサービスJCBゴールド法人カードで利用できるビジネス特典には、社内の福利厚生に役立つサービスも存在します。会社の福利厚生に役立つ特典例は、下記の通りです。 JCBトラベル 福利厚生倶楽部 特に「福利厚生倶楽部」は、リロクラブが提供する福利厚生代行サービスを割引優待付きで利用できるサービスです。通常発生する入会金が無料になるほか、月額料金も割引価格で利用できるお得な特典です。JCB E-Co明細サービスJCBゴールド法人カードには、JCB E-Co明細サービスも付帯します。JCB E-Co明細サービスとは、ETCカードの利用分に関して、下記項目をインターネットで確認できるサービスです。 走行日 利用区間 金額 社用車を使用する企業の場合、いつ、どこで、いくらETCカードを利用したのかが確認できるため、社用車の管理が容易になるでしょう。その他のビジネス特典についてJCBゴールド法人カードには、他にも活用しやすいビジネス特典が複数用意されています。 アスクルサービス クロスオフィス KINTO 上記で紹介した特典は一例ですが、その中でも注目したいのがオフィス用品をリーズナブルに購入できる「アスクルサービス」。オフィスの備品や消耗品をリーズナブルな価格で購入できることはもちろん、当日または翌日に届けてくれる点も魅力。ビジネスに役立つおすすめ特典です。デメリットはある?JCBゴールド法人カードの注意点JCBゴールド法人カードには多くのメリットがありますが、確認したいデメリットや注意点もあります。以下では申し込み前に確認したいJCBゴールド法人カードのデメリットと注意点を紹介します。Oki Dokiポイントの交換商品に制限があるJCBゴールド法人カードのデメリットは、カードの支払いで貯まる「Oki Dokiポイント」の交換商品に制限がある点です。Oki DokiポイントはJCBの個人用クレジットカードと同じポイントプログラムですが、法人会員の場合はポイントの使い道に一部制限があります。具体的にJCBゴールド法人カードでは、下記の商品と交換できません。 提携ポイント(nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント など) ANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイル など JCBプレモカードへのチャージ なお、ポイントを上記の商品と交換したい方は、「JCB Biz ONEゴールド」がおすすめ。JCB Biz ONEゴールドは個人カードに近い感覚で利用できるビジネスカードで、ポイントの使い道に制限はありません。制限なくOki Dokiポイントを交換したい方は、JCB Biz ONEゴールドもご検討ください。JCBゴールド法人カードは海外では使えるお店が少ない海外では決済で利用できる店舗が少ない点もJCBゴールド法人カードのデメリットです。日本国内ならほとんどのお店でJCBは使えますが、海外では国や地域によりJCBが使えないお店も少なくありません。クレジットカードやモバイル決済業界における専門誌「Nilson Report」※によると、国際ブランドのシェアは、1位がVisaで2位がMastercard®。 参照:Nilson Report実際、海外でもVisaやMastercard®に対応するお店は多く、特にアメリカ方面ではVisaが、ヨーロッパ方面ではMastercard®が利用できる店舗が多いとされています。海外出張が多い方は特に、JCBゴールド法人カードのほかにVisaやMastercard®の国際ブランドが選べるクレジットカードも検討しましょう。 関連記事 VisaやMastercard®の国際ブランドで他の法人カードも比較・検討したい方におすすめの記事はこちら 一覧表で比較!JCB一般法人カード・JCBプラチナ法人カードとの違いJCBゴールド法人カードを、ランクが違うJCB一般法人カード、JCBプラチナ法人カードと一覧で比較し、サービス内容の違いを確認しましょう。 ランク 一般 ゴールド プラチナ JCB法人カード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 初年度無料2年目以降1,375円 初年度無料2年目以降11,000円 33,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降1,375円 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 6,600円 ETCカード年会費(税込) 無料 限度額 〜500万円※所定の審査あり 150万円〜※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00% 0.5%~10.00% 0.5%~10.00% ポイント有効期限 2年 3年 5年 マイル還元率 移行不可 旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:最高3,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高1億円(利用付帯)※家族特約あり 国内空港ラウンジ無料 × ◯ ◯ ゴルフエントリーサービス × ◯ ◯ グルメ・ベネフィット × × ◯ プライオリティ・パス × × ◯ コンシェルジュ × × ◯ 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。JCBゴールド法人カードを含めた3種類のJCB法人カードを比較すると、JCB一般法人カード→JCBゴールド法人カード→JCBプラチナ法人カードの順でカードの付帯特典・サービスが充実する傾向が分かります。JCB法人カードの中でもJCBゴールド法人カードは、特に国内の移動が多く空港を頻繁に利用する方や、接待などが多い方におすすめです。一般ランクのJCB法人カードより充実の付帯特典・サービスが初年度年会費無料で利用可能です。(オンライン入会に限ります。)JCBプラチナ法人カードは、年会費を比較するとJCBゴールド法人カードの3倍です。ただし、コンシェルジュサービスなどJCBゴールド法人カードに付帯しない特典・サービスを利用したい方は、JCBプラチナ法人カードも検討しましょう。 関連記事 JCBプラチナ法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 関連記事 JCB法人カードをランクごとに比較したい方におすすめの記事はこちら JCBゴールド法人カードの口コミ・評判ここでは当編集部が法人カード利用者に独自で調査したアンケート結果をもとに、JCBゴールド法人カードの口コミ・評判を紹介します。JCBゴールド法人カードの良い口コミ・評判 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数15~20人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上 敢えて言う事もありませんが、イメージ的にJCBカードは昔から個人的に好きで、特にゴールドカードのステータスが高いような感じがします。年会費も他と比べてお安く、ポイントだけで、年会費が浮く状況です。 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 年会費の割には、メリットも多く、その意味ではコスパがいいと思われ、他の法人カードよりも使い勝手がいいと思われる。 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数100~150人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 経費や備品購入など少額購入品として使用しているが、都度使うたびに非常に便利で、社員からも評価が高い。 JCBゴールド法人カード利用者は、年会費との費用対効果に関する良い口コミ・評判が目立ちました。JCBゴールド法人カードの年会費は11,000円(税込)ですが、支払いのたびに貯まるポイントで年会費が賄えている利用者も見つかりました。さらにJCBのプロパーカード、かつゴールドランクの法人カードのため、JCBカードのステータス性も魅力の一つでしょう。JCBゴールド法人カードの悪い口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数70~100人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上 ポイントバック率がもう少し良ければいいと思う。 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 審査要件は、思った程厳しくはなかった。ただ、予定していたよりも、審査に要する日数がかかり、それまでは、これまでの個人カードで対応するしかなかった。 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数100~150人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 利用可能枠を増やしたいと思っているが、申請時以外には手続きが非常に煩雑で、このあたりを臨機応変に対応して欲しい。 ポイント還元率について、JCBゴールド法人カードの悪い口コミ・評判が見つかりました。法人カードのポイント還元率は0.5%が平均的ですが、JCBゴールド法人カードのポイント還元率も0.5%。しかしJCBゴールド法人カードには、利用額に応じてポイント還元率がアップするプログラムがあるため条件達成すれば最大0.8%までアップします。またJCBゴールド法人カードには、ポイント還元率以外にも多くのメリットがあります。JCBゴールド法人カードは法人カードの総合力に魅力があるため、ぜひご検討ください。JCBゴールド法人カードの審査情報と申し込み方法JCBゴールド法人カード審査が不安な方も多いでしょう。以下では、JCBゴールド法人カードの審査情報や申し込み方法を解説します。JCBゴールド法人カードの審査情報や必要書類まず、JCBゴールド法人カードの審査情報を解説します。審査で重要な項目となる「入会資格」と「個人信用情報」「必要書類」を確認しましょう。JCBゴールド法人カードの入会資格まず確認するのはJCBゴールド法人カードの入会資格。JCBゴールド法人カードの入会資格は「満18歳以上の法人または個人事業主」です。JCBの個人向けゴールドカードの入会資格は満20歳以上で、年齢制限の比較ではJCBゴールド法人カードの申し込み年齢条件の幅が広いと分かります。審査は個人の信用情報も重要JCBゴールド法人カードに限らず法人カードの審査では経営者個人の信用情報も考慮される可能性があります。その理由はJCBに限らず多くの法人カードでは、代表者自身が個人として連帯保証人になるよう、利用規約で定められているためです。会社業績のみならず、代表者のクレジットヒストリーや信用情報もふまえて審査される可能性があると認識しましょう。JCBゴールド法人カード申し込み時の必要書類JCBゴールド法人カードでは、審査に通った後に郵送で必要書類を提出する流れです。申し込みの段階で提出書類はありませんが、カード発行前に準備するとよいでしょう。JCBゴールド法人カードの必要書類は、下記の通りです。 入会申込書 法人の本人確認書類 代表者個人の本人確認書類 なお審査の結果次第では、上記以外にも追加の書類を求められる場合があります。JCBゴールド法人カードの申し込み方法と発行までの流れJCBゴールド法人カードの申し込みからカード発行までの流れをまとめると、下記の通りです。 JCBゴールド法人カードの申し込みからカード発行までの流れ WEBで申し込み 審査結果をメールで受け取り 入会申込書を郵送で受け取り 必要書類を返信用封筒で送る 契約確認書類の受け取り カード受け取り JCBゴールド法人カードはWEBでは口座登録できないため、郵送で手続きをする必要があります。カード発行までには2〜3週間の時間がかかる場合もあるので、余裕を持って申し込むことをおすすめします。最新!2025年6月実施中の入会キャンペーンを紹介JCBゴールド法人カードでは、入会キャンペーンを実施中です。入会でメリットの多い複数のキャンペーンを実施中なので、それぞれの内容や条件などを確認しましょう。【インターネット限定】新規入会&利用で最大40,000円分のポイントプレゼントJCBゴールド法人カードで実施中のメインの入会キャンペーンが、インターネット入会限定で新規入会&利用で最大40,000円分相当のポイントがもらえるキャンペーンです。各キャンペーンの内容と適用条件は下記の通りです。JCBゴールド法人カードへの入会を検討中の方は、ぜひこの機会に申し込みください。使用者カード追加で最大30,000円分のギフトカードプレゼント上記のとおり、JCBゴールド法人カードでは、従業員用の使用者カードを追加発行すると、最大30,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンも実施中です。使用者カードを1枚追加するごとに3,000円分のギフトカードがもらえ、最大10名分までがキャンペーンの対象です。新規入会時の同時申し込みはもちろん、キャンペーン期間内なら入会後の発行でも対象です。JCBゴールド法人カードで従業員用の追加カードも発行したい方は、入会キャンペーン中に申し込むことをおすすめします。 キャンペーン期間:2025年4月1日~2026年3月31日 使用者カード申込期間:2025年4月1日~2026年3月31日 キャンペーン参加登録期間:2025年4月1日~2026年4月30日 キャンペーン参加登録が必要です。 入会キャンペーン実施中! JCBゴールド法人カード 公式サイトはこちら まとめ~ハイステータスで充実の特典が人気のおすすめ法人クレジットカード当記事では、高いステータスと充実の特典が人気の、JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットなどを解説しました。JCBゴールド法人カードはポイントアップ制度や豊富な特典、手厚い付帯保険が用意され、スタンダードで使い勝手のいいおすすめ法人クレジットカードです。お得な入会キャンペーンも実施中なので、JCBゴールド法人カードを検討中の方は、この機会にWEBから申し込みください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは?キャンペーンや口コミ・評判も紹介
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、2021年11月に発行開始された三井住友カードのゴールド法人カード。年間100万円以上の利用で翌年以降のカード年会費が永年無料となる点が特徴で、券面にカード番号の記載がないナンバーレスカードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。当記事では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリットから利用者の口コミ・評判やキャンペーン情報まで紹介します。あなたにとっておすすめの1枚かわかる内容なのでぜひご一読ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットを8つ紹介!まず、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドに申し込むメリットを解説します。年会費永年無料の条件やボーナスポイントなど、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴を確認しましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる※ 条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる 総利用枠は〜500万円 カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い 個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5% 締め日・支払い日を2パターンから選択できる 国内外ともに適応される旅行傷害保険 空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる最初に紹介する三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、年間100万円以上の利用すると次年度以降の年会費が永年無料となる点です。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常年会費は5,500円(税込)ですが、1度でも年間の利用条件を達成すれば、翌年度以降の年会費はかかりません。カードの利用条件を達成すれば翌年のみ年会費優遇がある法人カードはありますが、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのように、翌年以降の年会費が「永年無料」となるケースは稀です。年間100万円以上の法人カード利用が見込める方は、年会費永年無料でゴールドカードを利用できるので、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる先程、年間100万円以上のカード利用で、翌年度以降の年会費が永年無料となるメリットを紹介しました。実は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには年間100万円以上の利用によりメリットがもう1つあります。それは、ボーナスポイントが10,000ポイントがもらえる特典です。年間100万円以上利用の条件達成で、年会費永年無料かつ毎年10,000ポイントがもらえる三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。なお、年間利用額は追加カードやETCカードも含めて判定されるため、その点も加味して年間100万円の利用が見込めるか判断しましょう。総利用枠は〜500万円次に紹介する三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、〜500万円の総利用枠。 所定の審査あり。総利用枠とは、法人カードで決済した料金が口座から引き落とされるまでに使用できる金額のこと。総利用枠を超えて決済はできないため、たとえば総利用枠が30万円の場合、法人カードで30万円以上決済することはできません。しかし三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドなら、審査の結果次第では500万円の総利用枠が設定される可能性もあります。月間の決済額が多い方は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドをご検討ください。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの総利用枠はカード会社による審査の結果個別に決定します。そのため、希望の枠が設定されない可能性もある点には注意しましょう。カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、ナンバーレスカードの点です。ナンバーレスカードとは、カード券面に番号などの記載がないセキュリティ面に配慮したカードのこと。個人向けクレジットカードと比較しても法人カードの利用金額は高く、不正利用時の被害額が大きくなる可能性があります。ナンバーレスカードなら、カード番号を盗み見られるリスクを下げられます。セキュリティ性が高いのが三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのカード番号は、三井住友カードの利用者アプリ「Vpassアプリ」で確認可能。利用額等の確認もできるため、おすすめポイントの1つです。個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5%三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本ポイント還元率は、他の法人カードと比較しても平均的な0.5%です。しかし、対象の個人向け三井住友カードとの2枚持ちで特定加盟店利用時のポイント還元率が最大1.5%となる特典があります。2枚持ちの対象の個人向け三井住友カードは以下の通りです。対象カードを確認する 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ Visa/ Mastercard®、三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/ Mastercard® 三井住友カード ゴールド Visa/ Mastercard®、三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/ Mastercard® 三井住友カード ゴールド(NL)(Visa/ Mastercard®) 三井住友カード プライムゴールドVisa/ Mastercard® 三井住友カード エグゼクティブ Visa/ Mastercard® 三井住友カード(NL)Visa/ Mastercard® 三井住友カード(CL)Visa/ Mastercard® 三井住友カード Visa/ Mastercard®、三井住友カード A Visa/ Mastercard® 三井住友カード アミティエ Visa/ Mastercard® 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードVISA(SMBC) 三井住友カード デビュープラス VISA エブリプラス(VISA) 三井住友カード RevoStyle 三井住友カード Tile 三井住友ヤングゴールドカード(Visa/ Mastercard®) 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード 旧 三井住友VISA SMBC CARD 上記の個人向け三井住友カードと三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの2枚持ちで、特定加盟店での利用分のポイント還元率は最大1.5%(※)と高還元率になります。 ポイント還元率アップの対象は三井住友カード ビジネスオーナーズでの決済分のみ。締め日・支払い日を2パターンから選択できる三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、締め日と支払い日のサイクルを次の2パターンから選択できる点もメリットです。 15日締め翌月10日支払い 月末締め翌月26日支払い 事業のキャッシュフローに合わせて柔軟に支払い日が選択でき、支払い日の変更は何度でも可能な点がおすすめです。国内外ともに適応される旅行傷害保険次に紹介する三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、国内、海外が対象の旅行傷害保険です。 利用付帯ワンランク下の三井住友カード ビジネスオーナーズにも旅行傷害保険は利用付帯しますが、その対象は海外のみ。しかし三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドなら、国内の出張も対象です。出張先での万が一の際にも最高2,000万円が補償されるため、国内出張が多い個人事業主や企業にとっておすすめの特典です。空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、国内主要空港ラウンジが無料利用できるサービスや、ビジネスサポートが付帯します。以下で詳細を確認しましょう。国内・海外の空港ラウンジサービスが無料三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、国内の主要32空港と、海外ではハワイ「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のラウンジを無料で利用できます。国内・海外の空港ラウンジでは、フリードリンクやインターネットサービス(Wi-Fi)、シャワールーム(有料)などのサービスを利用でき、飛行機出発までの時間を有意義に過ごせます。また、電源も使用できるためパソコンでの作業も可能。国内・海外空港ラウンジサービスは、空港での空き時間に仕事したい方や静かな空間でゆったり過ごしたい方にもおすすめです。ビジネスシーンで役立つビジネスサポートサービス続いての三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのおすすめサービス・特典は「ビジネスサポートサービス」です。ビジネスシーンに役立つ様々なサービスが利用できる点がおすすめ。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのビジネスサポートサービスの詳細は以下の通りです。 ビジネスサポートのサービス一覧 アスクルサービス オフィスの必需品をスピーディーにお届け 日産レンタカー/タイムズ カー レンタル 優待価格で営業車を用意 アート引越センター/サカイ引越センター/ラク越・引越革命 社員転勤時の引越しを優待価格でバックアップ GVA 法人登記サービス 法人変更登記に必要な書類を最短7分で自動作成するサービス。すべての変更登記で2,000円OFF SMBCクラウドサイン 電子契約サービス 契約業務を「オンライン」で完結させる電子契約サービスの利用可能 消耗品等の購入や営業車のレンタル、社員の引越サポート等、様々なビジネスサポートサービスが利用できおすすめです。以上、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの利用メリットを紹介しました。 【まとめ】8つのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる※ 条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる 総利用枠は〜500万円 カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い 個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5% 締め日・支払い日を2パターンから選択できる 国内外ともに適応される旅行傷害保険 空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。次章では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報を、三井住友カード ビジネスオーナーズと比較しながら解説します。一般とゴールドの違いを把握し、自社に合う法人カードを選びましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報や特徴を解説!一般ランクとの違いも比較次に、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの年会費やポイント還元率など、基本情報を確認しましょう。ゴールドカードの特徴がわかりやすいよう、一般ランクの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」との違いを比較しました。各法人カードの違いを確認します。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 券面画像 申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 年会費 永年無料 5,500円(税込)年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費永年無料※¹ 追加カード(パートナーカード)年会費 永年無料 基本ポイント還元率 0.5% 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 ー 最高2,000万円(利用付帯) 決済口座 【法人代表者】法人口座、もしくは申し込み者の個人名義口座 【個人事業主】申し込み者個人名義口座、もしくは個人事業主(屋号)名口座 ショッピングガード保険 - 年間300万円 ※² カード利用枠 ~500万円 ※³ 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 ¹ 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 ² 国内・海外での利用が対象 ³ 所定の審査があります一般ランク・ゴールドランクの三井住友カード ビジネスオーナーズを比較すると、年会費や付帯保険に違いがあります。特に確認すべきは年会費。三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料に対し、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常年会費は5,500円(税込)かかります。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料かつボーナスポイントが10,000ポイントがもらえる特典があります。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。上記をふまえ、年間のカード利用額が100万円以上なら、一般の三井住友カード ビジネスオーナーズではなく三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。一方で、年間の利用金額にかかわらず年会費永年無料で法人カードを利用したい方は、一般カードの三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのキャンペーン情報を見る三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド申し込み前に確認しておきたいデメリットは次章で解説します。申し込みの前に確認!三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリットを紹介ここでは申し込み前に確認したい、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリットを紹介します。具体的には下記2点です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット 通常ポイント還元率は0.5% 旅行傷害保険の補償額が他社の法人カードと比較して低い 自社に合わない法人カードを選んで後悔しないためにも、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリットも把握しましょう。通常ポイント還元率は0.5%デメリット1つ目は、通常ポイント還元率です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常ポイント還元率は、0.5%。法人カードの一般的なポイント還元率は0.5%なので、ポイント還元率は平均的であることに注意しましょう。とはいえ他社の法人カードと比較して、ポイント還元率が低いわけではありません。また三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、対象の個人向け三井住友カードと2枚持ちすると、特定加盟店利用時のポイント還元率が最大1.5%になります。ポイント還元率を重視する方は、個人向け法人カードと2枚持ちをご検討ください。旅行傷害保険の補償額が他社の法人カードと比較して低いデメリット2つ目は、旅行傷害保険の額です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには国内・海外ともに対象の旅行傷害保険が利用付帯しますが、その補償額は他社ゴールドランクの法人カードと比較しても低いです。 カード名 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 最高2,000万円※利用付帯 最高2,000万円※利用付帯 JCBゴールド法人カード 最高5,000万円※利用付帯 最高1億円※利用付帯 アメックスビジネスゴールド 最高5,000万円※利用付帯 最高1億円※利用付帯 ダイナースクラブ ビジネスカード 最高1億円※利用付帯 最高1億円※一部自動付帯 上記の通り、他社では1億円を超える額が補償される法人カードもありますが、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの補償額は最高2,000万円。もちろん最高2,000万円まで補償されるため、旅行傷害保険が付帯しない法人カードと比較すると充実しますが、その補償額を重視する方は別の法人カードを検討するのもおすすめです。次章では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド利用者の口コミ・評判を解説します。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド申し込み前に、利用者の声を確認しましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの利用者の口コミ・評判を元に確認以下では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドにはデメリットがあるのかを、口コミ・評判を参考にしつつ確認します。申し込み前に三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリットを確認しましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの使いやすさに対する口コミ・評判 口コミ 30代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:3年〜5年未満、発行時の利用可能枠:30万~50万円未満、現在の利用可能枠:100万〜150万円未満 いつでも、どこでも、たいへん、便利で重宝をしております。非常に使うことがおおいのですが、たいへん使いやすく、便利で利便性に優れたカードの一枚であると思います。 上記の口コミは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの使いやすさに対する口コミ・評判です。三井住友カード ビジネスオーナーズはVisaの国際ブランドが選択できるため、多くの場所で使用できる使い勝手が特徴。その使いやすさが評判との口コミが多く見つかりました。場所を選ばず使用できるゴールド法人カードを利用したい方にもおすすめです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査に関する口コミ・評判 口コミ 30代・女性・フリーランス ★★★3(可もなく不可もない) 開業・設立からの期間:2年〜3年未満、発行時の利用可能枠:400万~500万円未満、現在の利用可能枠:500万万円以上 申し込みをする前に自分なりに調べたり人に聞いていたので後から問題はなかったですね。審査もはやかったです。 続いての口コミ・評判は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査に関する口コミです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、通常約1週間でカードが発行される法人カード。申し込みの際に決算書や登記簿謄本などの書類も不要なので、審査も早かったという口コミも見つかりました。もちろん、審査の状況は人により異なるので、1週間以上かかる場合もあることには注意しましょう。追加カードの発行枚数に関する口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数40人〜50人未満) ★★★3(可もなく不可もない) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:150万~200万円未満、現在の利用可能枠:400万~500万円未満 カードの枚数をもう少し増やして貰えれば、他の法人カードを使わなくてすむ。ただ、カードをなくしたとき、対応がスムーズにいかないときがあった。 続いての口コミは、追加カードの発行枚数に関する評判です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、最大18枚まで追加カードを発行できます。上記の口コミのケースのように、従業員数が50人規模の会社にとっては不足することもあるかもしれません。とはいえ、追加カードを最大18枚まで年会費無料で発行できるため、個人事業主はもちろん、20枚以上の追加カードが必要ない方にとってはデメリットではないでしょう。以上、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの口コミ・評判からわかったメリット・デメリットでした。次章では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査情報を解説します。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査に必要な書類・申し込み条件を確認以下では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込み条件や審査に必要な書類を解説します。申し込み前に準備すべき書類は以下の通りです。 申し込み・審査に必要な書類 運転免許証などの身分証明書 金融機関の通帳またはキャッシュカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、一般的な法人カードの申し込みで必要な傾向にある決算書や登記簿謄本の提出も必要なく、インターネット上で申し込み可能です。ただし、個人事業主がキャッシングリボの申し込みをする場合、別途年収証明書も必要なので、キャッシングリボも申し込みたい方は追加で書類の準備が必要です。また、申し込み条件は「18歳以上の法人代表者・個人事業主」。個人事業主でも申し込みできます。以上、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込み条件や審査に必要な書類を解説しました。次章では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの最新キャンペーン情報を紹介します。お得に入会できるキャンペーンをぜひご確認ください。2025年6月最新!最大25,000円相当のポイントがプレゼントされる新規入会キャンペーン実施中三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは現在、最大25,000ポイントがもらえるお得な新規入会キャンペーンを実施中です。2025年6月最新のキャンペーン詳細は以下の通りです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円の利用をすれば永年無料でゴールドカードを利用できるので、ぜひご活用ください。 新規入会キャンペーン実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報やメリット、おすすめサービス・特典、利用者の口コミ・評判などを解説しました。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料となるおすすめのゴールド法人カードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。当記事で紹介した内容は以下の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる※ 条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる 総利用枠は〜500万円 カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い 個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5% 締め日・支払い日を2パターンから選択できる 国内外ともに適応される旅行傷害保険 空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込みを検討中ならキャンペーン開催中に申し込みするのがおすすめです。 入会キャンペーン実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 以下では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのよくある質問に回答します。申し込みからカード受け取りまでの流れは?三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込みからカード受け取りまでの流れは、下記の通りです。 WEB申し込み インターネットで支払い口座を設定 審査 カード発行 郵送でカードを受け取り 申し込み内容に不備がなく、引き落とし口座の登録などの条件を満たせば、約1週間でカードが発行されます。カードが届く前に会員専用アプリでカード番号が確認できるため、法人カード本体が手元になくてもネットショッピングなどで利用できる点もメリットです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは個人事業主でも発行できる?三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、個人事業主でも発行可能な法人カードです。18歳以上が発行対象です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはETCカードは発行できる?ETCカードは発行可能で、発行手数料と年会費は無料です。ただし、入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合、ETCカード年会費550円(税込)の支払いが必要です。ETCカードを年会費無料で利用したい方は、以下の記事で別の法人カードを探しましょう。 関連記事 ETCカードを年会費無料で発行できるおすすめの法人カードの紹介記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと三井住友ビジネスカードfor Ownersの違いは?三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと三井住友ビジネスカードfor Owners ゴールドの違いは、主に年会費、総利用枠、旅行傷害保険の額の3点です。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 三井住友ビジネスカードfor Owners ゴールド 年会費(税込) 5,500円年100万円以上利用で翌年の年会費が無料 ※1 11,000円 総利用枠 〜500万円※所定の審査あり。 〜300万円※所定の審査あり。 海外旅行傷害保険 最高2,000万円※利用付帯 最高5,000万円※利用付帯 国内旅行傷害保険 最高2,000万円※利用付帯 最高5,000万円※利用付帯 1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは年会費が安く、総利用枠の最高枠が高い一方、三井住友ビジネスカードfor Owners ゴールドは年会費が高いものの旅行傷害保険の補償額が高いです。自社にとってどちらが有益かを比較検討し、申し込みましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
法人デビットカード最新おすすめランキング!メリット・デメリットや比較方法も解説
昨今利用者が増えている法人デビットカード。クレジットカードと比較した法人デビットカードのメリットや活用方法を知りたいでしょう。当記事では、法人デビットカードの基本情報やクレジットカードと比較したメリット・デメリットを紹介します。また、法人デビットカードの比較方法を解説後、2025年6月最新のおすすめ法人デビットカードも紹介中!おすすめの法人デビットカードを知りたい方、クレジットカードとデビットカードを比較中の方はぜひ参考にしてください。法人デビットカードとは?基本情報を確認まずは、利用者が年々増加し注目されている法人デビットカードの基本情報や特徴を紹介します。 法人デビットカードの基本情報 特定の銀行口座に紐付けられるカード 利用代金は銀行口座から即時引き落とし 銀行口座の残高の範囲内で利用できる(1日の利用限度額が設定される場合あり) 基本的に審査なしで発行できる 法人デビットカードは特定の法人銀行口座に紐付けられ、利用した場合即時で利用代金が引き落としされるカードです。法人デビットカードは即時引き落としなので、銀行口座の残高の範囲内で決済可能。ただし、1日500万円など、利用限度額が設定される場合もあります。利用者の多い法人クレジットカードとの違いは、利用代金引き落としのタイミング。クレジットカード利用代金の引き落としは1~2ヶ月後なのに対し、法人デビットカードは即時引き落とし。また、銀行口座の残高内での利用が基本のため、クレジットカードと違い基本審査なしで発行可能な点も法人デビットカードの特徴です。法人デビットカードは、審査なしで発行できる上、現金と同じ感覚で利用できるカードとして近年注目を集めています。法人向けクレジットカードと比較した法人デビットカードのメリット法人デビットカードは最近注目されていることから、「法人デビットカードにはどんなメリットがあるの?」「法人向けクレジットカードとの違いは?」と疑問がある方も。以下では、利用者数が多い法人向けのクレジットカードと比較しながら、法人デビットカードのメリットを紹介します。 法人デビットカードのメリット 基本的に審査なしで発行までのスピードが早い 利用限度額(決済可能額)が高い 即時支払いなので経理処理の負担が減らせる 年会費が安いもしくは無料 審査がなく利用限度額が高いなど、法人デビットカードのメリットを個別に紹介します。基本的に審査なしで発行までのスピードが早いまず紹介する法人デビットカードのメリットは、基本審査なしで発行までのスピードが早いこと。法人クレジットカードは後払い決済の性質上、「支払い能力があるか」を審査の上発行可否が判断される一方で、法人デビットカードは銀行口座の範囲内での利用なので基本的に審査なしで発行可能です。法人デビットカードは審査に要する時間がないため、クレジットカードと比較して発行までのスピードが早い点もメリット。クレジットカードの申し込みでは必要な場合もある決算書などの会社資料も必要なく、本人確認書類や銀行口座番号(銀行口座開設と同時申し込みの場合必要なし)があれば申し込み可能です。法人デビットカードは利用限度額(決済可能額)が高い続いて紹介する法人デビットカードのメリットは、クレジットカードと比較して利用限度額(決済可能額)が高いこと。クレジットカードは審査の上利用限度額が決まり、その範囲内での利用が基本です。クレジットカード利用実績などにより利用限度額は上がりますが、時間がかかる場合があります。対して法人デビットカードは銀行口座の残高範囲内で利用できるので、基本的に残高さえあれば大きな金額の決済も可能です。ただし1日500万円までなど利用限度額がある法人デビットカードもあるため、限度額を超える決済がある場合は事前に相談しましょう。即時支払いなので経理処理の負担が減らせる法人デビットカードは、即時支払いのため経理処理の負担が減らせる点もメリットです。クレジットカードを利用した場合実際の支払いは1~2ヶ月後なので、支払い時の銀行口座への残高用意や、経理処理でも「未払い金」としての計上が必要です。法人デビットカードを利用した場合、即時支払いなので現金利用時と同様直接仕訳でき、利用代金の確認・用意なども不要。経理処理の負担が減らせる点も法人デビットカードのメリットです。年会費が安いもしくは無料がおすすめ最後に紹介する法人デビットカードのメリットは、クレジットカードと比較して年会費が安い、もしくは無料が多いこと。法人クレジットカードの年会費は一部を除き有料が多く、利用にあたり毎年コストが発生します。一方で、法人デビットカードは年会費無料が多く、コストをかけずに利用したい場合にメリットがあります。ただし年会費は無料でも発行手数料がかかる場合があり、法人デビットカードの申し込み前には年会費と併せて発行手数料を確認するのがおすすめです。以上、法人デビットカードの利用メリットを4つ紹介しました。法人クレジットカードの審査に不安がある方や、大きな金額の決済予定がある方などに法人デビットカードがおすすめです。申し込み前にデメリット・注意点を確認ここまで、法人デビットカードの特徴や基本情報、メリットを紹介しました。以下では、法人デビットカードの申し込み前にデメリットを確認したい方に向けてクレジットカードと比較しながら法人デビットカード利用時の注意点を紹介します。 法人デビットカードのデメリット・注意点 キャッシュフロー改善は見込めない 優待特典や付帯サービスは利用できない 引き落とし銀行口座を変更できない 上記の法人デビットカードのデメリット・注意点を以下で個別に解説します。キャッシュフロー改善は見込めないまず紹介する法人デビットカードのデメリット・注意点は、キャッシュフローの改善は見込めないこと。クレジットカード利用の場合は実際の利用代金支払いが1~2ヶ月先なので、決済時に手元資金がなくとも利用でき、キャッシュフロー改善に役立つ場合があります。一方で、法人デビットカード利用時はカード利用と資金引き落としのタイミングが同時なので、手元に資金がないと決済できません。特に会社設立間もない場合はキャッシュフローの改善にクレジットカードを利用する場合も。法人デビットカードの利用は資金繰りの改善にはつながらない点には注意が必要です。ただし、クレジットカードを利用する場合、1~2ヶ月後の支払い時には支払い代金を用意する必要があります。支払いできなければ金融事故となるため、手元にある資金の中で分かりやすく利用したい方は法人デビットカードの利用がおすすめです。優待特典や付帯サービスは利用できない法人向けのクレジットカードは空港ラウンジサービスやグルメ関連など優待特典等が付帯する一方、法人デビットカードでは優待特典の付帯がない点がデメリット。稀に提携する国際ブランドのサービスが受けられる法人デビットカードもありますが、充実の優待特典を利用したい場合はクレジットカードの利用がおすすめです。引き落とし銀行口座を変更できない最後に紹介する法人デビットカードのデメリット・注意点は、引き落とし銀行口座を変更できないこと。法人デビットカードは特定の銀行口座に紐づいた状態で発行されるので、引き落としの銀行口座を変更できません。引き落とし口座を変更したい場合、その口座に紐づいた新たなデビットカードの発行が必要で、カード番号なども変わります。引き落とし銀行口座の変更が多い場合、法人クレジットカードの利用がおすすめです。 関連記事 法人クレジットカードも比較・検討したい方におすすめの記事はこちら 法人デビットカードのおすすめ比較方法を紹介ここまで、クレジットカードと比較しながら法人デビットカードのメリットやデメリットを紹介しました。法人デビットカードの申し込みを検討中の方に向け、おすすめ法人デビットカードの比較方法を紹介します。 法人デビットカードのおすすめの比較方法 発行手数料や年会費を比較 キャッシュバック還元率(ポイント還元率)を比較 発行可能枚数を比較 振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペックも確認 以下でおすすめ法人デビットカードの比較方法を確認しましょう。発行手数料や年会費を比較法人デビットカードの比較の際、まず確認したいのが発行手数料や年会費。初年度年会費は無料でも2年目以降に年会費がかかる場合もあり、事前に確認するのがおすすめです。また、法人デビットカードの年会費は無料でも発行手数料がかかる場合も。年会費だけでなく発行手数料も確認・比較しましょう。キャッシュバック還元率(ポイント還元率)を比較続いての法人デビットカードのおすすめの比較方法は、キャッシュバック還元率(ポイント還元率)の比較。法人デビットカードはクレジットカードと同じく利用金額に応じてポイントが貯まる場合があります。法人デビットカードの還元率は0.5%が平均的で、高いと1.0%ほど。キャンペーンでポイント還元率がアップする場合や、そもそもポイントがつかない法人デビットカードも。法人デビットカードの利用金額が大きいほど、還元率により貯まるポイントに差が生まれるため、事前の比較がおすすめです。なお、法人デビットカードで貯まるポイントは翌月の利用代金の割引で利用できる「キャッシュバック」が多い傾向です。発行可能枚数を比較続いて紹介するおすすめの比較方法は、法人デビットカードの発行可能枚数です。法人デビットカードの発行可能枚数は口座開設する銀行口座ごとに異なり、数枚~数千枚と幅があります。そのため、多くの法人デビットカードを発行し社員に持たせたい場合などは、最大発行可能枚数の事前比較がおすすめです。振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペックも確認最後に紹介するおすすめの比較方法は、振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペック。銀行口座開設の用途としては振込が多いため、振込など各種手数料の比較が特におすすめです。また、口座開設する銀行によっては条件達成で振込手数料の無料回数がある場合も。口座開設前には銀行独自の優遇サービスの確認・比較もおすすめです。以上、法人デビットカードのおすすめ比較方法を紹介しました。以下では当編集部で厳選したおすすめの法人デビットカードを紹介します。おすすめの法人デビットカード2025年6月最新ランキング法人デビットカードのメリットやデメリット・比較方法などを解説しましたが、以上の内容をもとに、当編集部で厳選したおすすめの法人デビットカードを2025年6月最新ランキングで紹介します。 おすすめ法人デビットカード2025年6月最新ランキング 1位:ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行) 2位:楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行) 3位:法人デビットカード(住信SBIネット銀行) デビットカード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。ランキング1位で紹介するおすすめの法人デビットカードは、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカード。各法人デビットカードの詳細を以下で紹介します。 ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行)~年会費無料で高還元率がおすすめ! ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド Visa/Mastercard® デビットカード発行手数料(税込) 無料 デビットカード年会費(税込) 無料 デビットカード発行可能枚数 最大20枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 500万円 ※事前の相談で500万円以上も設定可能 ポイント還元率(キャッシュバック還元率) 1.0% 銀行の特徴やメリットなど ・他行振込手数料は145円(税込)と業界でも低い ・口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行振込手数料が無料 ・振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。ランキング1位で紹介するのは、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードです。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、発行手数料・年会費共に無料な上、キャッシュバック還元率が1.0%と高い点がおすすめ。(※一部還元率が1.0%とならない利用先あり)また、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は145円(税込)と業界でも低い水準かつ、口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料の特典も利用可能。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、銀行利用時の手数料水準やデビットカードのスペック共に総合的におすすめです。 最短即日発行! GMOあおぞらネット銀行 公式サイトはこちら 楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行)~発行可能枚数が多いおすすめの1枚! 楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド JCB デビットカード発行手数料(税込) 無料 デビットカード年会費(税込) 1,100円 デビットカード発行可能枚数 最大9,999枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 制限なし ポイント還元率(キャッシュバック還元率) 1.0% 銀行スペックなど ・他行宛振込手数料は金額により150円~229円(税込)とGMOあおぞらネット銀行と比較してやや高めの水準 ・法人口座数1,300万以上で利用者が多い ・海外送金サービスの送金手数料が安い ・振込入金専用口座利用可能 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。続いて紹介するのは、楽天銀行が発行する楽天銀行ビジネスデビットカードです。楽天銀行ビジネスデビットカードの特徴は、1口座あたり最大で9,999枚まで法人デビットカードが発行できること。1枚1,100円(税込)の手数料こそかかりますが、多くのデビットカードを発行したい方におすすめです。また、楽天銀行の他行振込手数料はランキング1位で紹介中のGMOあおぞらネット銀行と比較してやや高めの水準ですが、法人の口座開設数は1,300万以上。海外送金サービスの送金手数料が安い点もメリットで、海外送金の頻度が多い方にもおすすめです。 実質無制限で法人デビットカード発行可能! 楽天銀行 公式サイトはこちら 法人デビットカード(住信SBIネット銀行)~Visa・Mastercard®の国際ブランドが選べておすすめ! 法人デビットカード(住信SBIネット銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド Visa、Mastercard® デビットカード発行手数料(税込) 無料 ※Visaのみ2023年10月1日以降は1,100円 デビットカード年会費(税込) 無料 デビットカード発行可能枚数 最大1枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 1,000万円 ポイント還元率(キャッシュバック還元率) Visa:0.6% Mastercard®:0.8% 銀行スペックなど ・他行宛振込手数料は145円(税込)と業界でも低い ・口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料 ・翌々月以降は利用状況に応じ、振込手数料が最大月20回無料 ・オンライン融資や助成金・補助金支援が受けられる 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。ランキング3位で紹介するのは、住信SBIネット銀行の法人デビットカード。住信SBIネット銀行の法人デビットカードは、国際ブランドがVisa・Mastercard®から選択でき、それぞれポイント還元率が異なります。利用額に応じてポイントが貯まり、キャッシュバックではなく現金またはJALマイルに交換できるポイント制の法人デビットカードです。住信SBIネット銀行の振込手数料はGMOあおぞらネット銀行と同水準で業界でも低い水準で、口座開設月・翌月の振込手数料が10回まで無料の特典や、条件達成で月最大20回まで振込手数料が無料になる特典もおすすめです。 国際ブランドが選択でき、ポイントはマイルへ交換も可能! 住信SBIネット銀行 公式サイトはこちら 関連記事 法人口座開設におすすめのネット銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら まとめ~審査なしで発行できおすすめ!当記事では、法人ネット銀行の特徴やクレジットカードと比較した法人デビットカードのメリット・デメリット、おすすめの比較方法を紹介しました。2025年6月の法人デビットカード最新ランキングは以下の通りです。 おすすめ法人デビットカード2025年6月最新ランキング 1位:ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行) 2位:楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行) 3位:法人デビットカード(住信SBIネット銀行) デビットカード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。法人デビットカードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率(キャッシュバック還元率)、発行枚数や銀行スペックなどの比較がおすすめ。メリットの多い法人デビットカードに申し込みしましょう! 関連記事 法人口座を開設できる銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら よくある質問以下では、法人デビットカードに関するよくある質問に回答します。法人デビットカードの特徴やおすすめな人は?法人デビットカードの特徴は、クレジットカードと違い利用代金が銀行口座から即時で引き落としされること。また、原則銀行口座残高の範囲内での利用なので、高額決済が可能なことや基本的に審査なしで発行できることも特徴です。法人デビットカードは、即時引き落としで経理処理を簡素化したい方や、高額決済したい方、クレジットカードの審査が不安な方におすすめです。法人デビットカードのおすすめの比較方法は?法人デビットカードの申し込みの際は、発行手数料や年会費の比較やキャッシュバック還元率(ポイント還元率)の比較がおすすめです。また申し込みする法人デビットカードにより発行可能枚数が異なるので、複数枚の発行を検討中の場合には事前に比較するのがおすすめ。その他、法人デビットカードを申し込む銀行の振込手数料やサービス内容などのスペックの比較もおすすめです。法人デビットカードのデメリットや注意点は?法人デビットカードのデメリットは、利用代金が即時で引き落としされるためキャッシュフローの改善は見込めないこと。法人カード利用の場合実際の支払いが数ヶ月先になるため、キャッシュフローの改善に役立つ場合があります。また、法人カードでは利用できる優待特典や付帯サービスが利用できないことや、引き落とし口座を変更できないデメリットも。法人カードと法人デビットカードのメリット・デメリットを比較して利用するカードを検討しましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ライフカードビジネスライトプラスの特徴を解説!ポイント還元率や口コミを紹介
ライフカードビジネスライトプラスは年会費永年無料(ゴールドは税込2,200円)の法人カード。永年無料にもかかわらず、利用限度額が最大500万円で決算書などの財務書類不要で審査してもらえるため、設立したばかりの経営者や開業したての個人事業主でも申し込みやすい法人カードです。当記事では、そんなライフカードビジネスライトプラスの基本情報やメリット・デメリットから審査情報まで紹介します。ライフカードビジネスライトプラスがあなたにおすすめの1枚か判断できる内容なので、経営者・個人事業主はぜひご一読ください。ライフカードビジネスライトプラスの基本情報表ライフカードビジネスライトプラスには、スタンダードとゴールドの2つのランクが存在します。ライフカードビジネスライトプラスのスタンダードとゴールドのそれぞれの基本情報を表にまとめると、次のとおりです。 カード名 ライフカードビジネスライトプラス スタンダード ライフカードビジネスライトプラス ゴールド カードデザイン 年会費(税込) 永年無料 初年度無料※2年目以降2,200円 国際ブランド Visa、Mastercard®︎、JCB Visa、Mastercard®︎、JCB ポイント還元率 0.5% 利用限度額 10〜500万円 追加カード発行可能枚数 最大3枚 ETCカード発行可能枚数 カード1枚につき1枚 分割・リボ払い 対応 必要書類 本人確認書類のみ 発行期間 最短3営業日 申込方法 Web完結 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。次章では、法人向けクレジットカードとしてライフカードビジネスライトプラスを選ぶメリットを解説します。法人向けクレジットカードとしての5つのメリット・特徴ライフカードビジネスライトプラスの法人向けクレジットカードとしての5つのメリット・特徴は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスのメリット ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは従業員カードを含み年会費無料 限度額は最大500万円!キャッシング・分割・リボ払いも利用可能 弁護士無料相談サービスなどの特典もライフカードビジネスライトプラスの魅力 Apple PayとGoogle Payに対応!電子マネーを使いたい経営者にもおすすめ ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能 ライフカードビジネスライトプラスの各メリットについて、ここから詳しく解説します。ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは従業員カードを含み年会費無料ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、本会員も従業員カード(追加カード)会員も年会費無料で利用できる点がメリット。法人クレジットカードを使用する上で年会費をかけたくない経営者にはぴったりです。 ライフカードビジネスライトプラスはETCカードも年会費無料 ライフカードビジネスライトプラスは、スタンダード/ゴールドのどちらもETCカードを年会費無料・発行手数料無料で使用できます。ライフカードのETCカードは本来は年会費有料ですが、ビジネスカード会員の場合は特別に年会費無料となっています。 限度額は最大500万円!キャッシング・分割・リボ払いも利用可能ライフカードビジネスライトプラスは、限度額が最大500万円(※)とワイドな点もメリット。経費の支払いや納税などで利用金額が高額になりやすいからこそ、限度額が数百万円の法人カードを使いたい経営者にも適しています。 会員の限度額は最大500万円の範囲内で審査により個別に決定されます。さらにライフカードビジネスライトプラスは、以下のサービスを利用できます。 キャッシング 分割払い リボ払い 急に資金が必要になった時はキャッシングを活用できるほか、キャッシュフロー改善のために分割払いとリボ払いの選択肢があるのも嬉しいポイントです。弁護士無料相談サービスなどの特典もライフカードビジネスライトプラスの魅力ライフカードビジネスライトプラスは、弁護士無料相談サービスをはじめとする多彩な特典が付いている点も魅力です。ライフカードビジネスライトプラスで利用可能な特典例は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの特典例 名称など 概要 弁護士無料相談サービス ライフカードが提携する弁護士による法律相談を初回のみ1時間無料で利用できます。どのような相談でも利用可能で、電話・面談のどちらも対応しています。 タイムズカー カーシェアリングサービスのタイムズカーの会員カード発行手数料が無料になります。(通常1,650円(税込)) ベネフィット・ステーション 福利厚生サービスのベネフィット・ステーションをお得に導入できます。 LIFE DESK 海外旅行・出張時の困りごとを相談できるデスクサービスです。渡航先の公共交通機関・通貨・慣習などの情報提供やホテル・レストランの予約、緊急時支援などのサービスを受けられます。 Travel Gate 近畿日本ツーリストが提供する国内宿泊プランや国内パッケージツアーなどをオンラインで予約できます。 Visaビジネスオファー(Visaのみ) 国際ブランドVisaが提供する法人向けサービスを利用できます。 Mastercard®︎ビジネス・アシスト(Mastercard®︎のみ) 国際ブランドMastercard®︎が提供する法人向けサービスを利用できます。 L-Mall オンラインショッピングの際に経由すると最大25倍のポイントが貯まるお得なモールサイトです。 Apple PayとGoogle Payに対応!電子マネーを使いたい経営者にもおすすめライフカードビジネスライトプラスは、以下2種類のスマホ決済に対応しています。 Apple Pay Google Pay このようにiPhoneでもAndroidでも使えるので、法人カードでスマホ決済したい経営者にも適しています。なお、ライフカードビジネスライトプラスをApple Pay/Google Payに登録すると、電子マネーはiDが割り当てられます。全国のiD加盟店で支払いでき、コンビニなどで少額決済をするときにも便利です。ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを選ぶと、空港ラウンジサービスなどのゴールド会員限定の特典を利用できます。ライフカードビジネスライトプラス ゴールド限定で利用可能な特典例は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラス ゴールド限定の特典例 名称など 概要 空港ラウンジサービス 国内主要空港とハワイの空港に設けられた特別なラウンジを無料で利用可能 海外旅行傷害保険 海外旅行・出張中に病気・ケガで医療機関を受診した場合の医療費などが、最高2,000万円まで補償 国内旅行傷害保険 国内旅行・出張中の公共交通機関搭乗中や宿泊施設滞在中などに、ケガにより死亡・後遺障害の損害を被った場合、最高1,000万円まで補償 シートベルト傷害保険 国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用し、事故により死亡・重度後遺障害の損害を被った場合、最高200万円まで補償 上記はライフカードビジネスライトプラス スタンダードでは利用できない特典です。海外出張の機会が多い経営者なら、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを検討するとよいでしょう。ライフカードビジネスライトプラスのデメリットを解説ライフカードビジネスライトプラスには、次のように確認しておきたいデメリットがあります。 ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 従業員カード(追加カード)の発行枚数は最大3枚まで 基本ポイント還元率は0.5%であり法人クレジットカードとしては平均的 お誕生月ポイントやステージ制プログラムなどのボーナス制度は対象外 ライフカードビジネスライトプラスの各デメリットを詳しく解説します。従業員カード(追加カード)の発行枚数は最大3枚までライフカードビジネスライトプラスは、従業員カード(追加カード)の発行枚数が最大3枚に限定される点がデメリット。3枚より多くの従業員カードを作りたい場合は、他社の法人向けクレジットカードを検討すると良いでしょう。例えば三井住友カード ビジネスオーナーズという他社の法人向けクレジットカードは、従業員カードを最大18枚まで発行可能。ライフカードビジネスライトプラスと同様に年会費は永年無料のため、費用をかけずに利用できます。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 基本ポイント還元率は0.5%であり法人クレジットカードとしては平均的ライフカードビジネスライトプラスで支払いをすると、LIFEサンクスプレゼントと呼ばれるポイントが貯まります。LIFEサンクスプレゼントの基本ポイント還元率は0.5%であり、法人向けクレジットカードとしては平均的な水準。特別に高還元な法人向けクレジットカードではない点に注意しましょう。例えば年会費無料で利用できるUPSIDERカードは、基本ポイント還元率が1%と高い法人向けクレジットカードです。ポイント還元率を重視する経営者は、UPSIDERカードも検討するとよいでしょう。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら お誕生月ポイントやステージ制プログラムなどのボーナス制度は対象外ライフカードビジネスライトプラスは、ライフカード社が個人向けクレジットカードで提供している以下ボーナスポイント制度は対象外です。 お誕生月ポイント(誕生月にポイントが3倍) 新規入会キャンペーンポイント(入会後1年間はポイントが1.5倍) ステージ制プログラム(年間利用金額に応じてポイントが最大2倍) さらに、個人向けクレジットカードに提供されているポイントの繰り越しサービスも対象外。ライフカードビジネスライトプラスではこれらのサービスを利用できないデメリットに注意しましょう。ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの違いを比較ライフカード社が発行する法人向けクレジットカードには、以下2種類の類似券種が存在します。 ライフカードビジネスライトプラス ライフカードビジネス ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの主な違いを表で比較すると、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの主な違い 項目 ビジネスライトプラス ビジネス 従業員カード発行可能枚数 3枚 希望枚数 限度額 500万円まで 500万円以上も相談可能 キャッシング 可 不可 ポイントサービス あり スタンダード:なしゴールド:あり 財務資料 不要 限度額200万円超は必要 申込方法 Webフォーム 書類のアップロードまたは郵送 このようにライフカードビジネスは、従業員カードを希望枚数まで発行できるほか、500万円以上の限度額も相談できる法人向けクレジットカードです。しかし、ライフカードビジネス スタンダードにはポイントサービスがない点や、必要書類・申し込み方法の違いに注意が必要です。従業員カードが3枚までかつ限度額が500万円までで問題ない場合は、ライフカードビジネスライトプラスを選ぶとよいでしょう。審査・申し込みについて解説本章では、ライフカードビジネスライトプラスの審査・申し込みについて、以下の各項目を解説します。 決算書は提出不要!本人確認書類だけで申し込めて創業直後でもおすすめ 申し込みはWeb完結で簡単!最短3営業日のスピード発行も魅力 ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説 決算書は提出不要!本人確認書類だけで申し込めて創業直後でもおすすめライフカードビジネスライトプラスへの申し込みの際、必要書類は本人確認書類のみ。運転免許証や保険証などの書類ひとつで審査してもらえる手軽さは、メリットと言えるでしょう。決算書・確定申告書や登記簿謄本などの書類が不要なので、設立したばかりの経営者・個人事業主におすすめです。申し込みはWeb完結で簡単!最短3営業日のスピード発行も魅力ライフカードビジネスライトプラスは、審査がオンラインで完結し、必要書類も少ないため、申し込みから最短3営業日で発行されます。必要書類の不備や申し込みの混雑など状況によってはより多くの日数がかかるものの、急いで法人向けクレジットカードを作りたい経営者にもライフカードビジネスライトプラスは適しているでしょう。ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説すると、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れ 公式サイトから申し込み 入会審査 本人限定郵便でクレジットカード受け取り 口座振替用紙を提出 なお、個人名義でライフカードビジネスライトプラスに申し込んだ場合、Webで口座振替の設定ができるインターネット口座振替受付サービスを利用できます。法人名義や屋号付き名義はWebでの設定に非対応のため、クレジットカード受け取り後に口座振替用紙を提出して手続きしましょう。【独自調査】ライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評価を紹介当サイトが独自にアンケート調査したライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 44歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数1〜3人・年間クレジット利用額1〜5万円 審査申込時の必要書類も無く、カードの発行はとてもスムーズだった。また年会費無料であることがとても気に入っている。 口コミ 69歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数3〜5人・年間クレジット利用額5〜10万円 なんといっても会費が必要ないということにつきます。大した利用額も無いので、無駄な会費は払いたくなかった。 口コミ 44歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数1〜3人・年間クレジット利用額1〜5万円 利用金額に対してポイントがほとんどつかず、個人利用のカードと比較してお得感が少ない。それ以外に特に不便なことは無い。 【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチこのようにライフカードビジネスライトプラスは、特に年会費無料である点が口コミで評判のようです。一方で、ポイント還元率がそれほど高くない点に不満を感じる経営者もいるようです。まとめとよくある質問当記事では、ライフカードビジネスライトプラスの特徴やメリット・デメリットを紹介しました。記事の内容を踏まえ、ライフカードビジネスライトプラスがおすすめな人の特徴をまとめます。 ライフカードビジネスライトプラスがおすすめな人 年会費無料の法人カードを探している人(スタンダード) コストが低く、最大限度額の高い法人カードが欲しい人 何かトラブルがあった時、弁護士に無料で相談したい人 決算書などの書類を用意せずに申し込みたい人 ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは年会費が無料にもかかわらず、限度額が最大500万円に設定されることもある点や、弁護士相談などのビジネスサービスが多数備わる点が強みの法人カードです。一方、出張の機会が多く、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも利用したい方には、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドがおすすめ。年会費も2,200円(税込)と、他社の法人ゴールドカードと比較してもリーズナブルです。そんなライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類のみで申し込み可能。スタンダードもゴールドも、下記ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 年会費無料で限度額は最高500万円 ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら ここからは、ライフカードビジネスライトプラスについてよくある質問に回答します。従業員カード・ETCカードを発行できる?年会費はいくら?ライフカードビジネスライトプラスでは、最大3枚まで従業員カードを発行できます。ETCカードはクレカ1枚に対して1枚発行でき、合計で最大4枚まで発行可能です。ライフカードビジネスライトプラスの年会費はランクにより異なり、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの年会費 カード スタンダード ゴールド 本会員 無料 2,200円 従業員カード 無料 2,200円/枚 ETCカード 無料 金額は全て税込新規入会キャンペーンは開催されている?2025年6月時点、ライフカードビジネスライトプラスでは新規入会キャンペーンは開催されていません。年会費無料で魅力的な法人向けクレジットカードのため、キャンペーンがなくても申し込みを検討しましょう。海外・国内旅行傷害保険は付帯している?ライフカードビジネスライトプラスの海外・国内旅行傷害保険の付帯状況は次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの付帯保険 保険 スタンダード ゴールド 海外旅行傷害保険 なし 最高2,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) シートベルト傷害保険 最高200万円(自動付帯) このように海外・国内旅行傷害保険はライフカードビジネスライトプラス ゴールドにのみ付帯しています。旅行傷害保険を利用したい経営者は、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを検討しましょう。ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主でも申し込みできる?ライフカードビジネスライトプラスは、法人代表者だけでなく個人事業主でも申し込み可能な事業費決済用クレジットカードです。法人代表者と個人事業主は、それぞれ以下の引き落とし口座を選択できます。 選択可能な引き落とし口座 法人代表者 個人事業主 法人名義口座または本人名義口座 屋号付き口座または本人名義口座 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。