

法人カード(ビジネスカード)
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【どっちがおすすめ?】三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラス(一般)の違いと共通点
三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、どちらも個人事業主と法人代表の方を対象としたビジネス用のクレジットカードです。どちらも年会費が無料で利用できるうえに0.5%のポイント還元があるため、高額なサービスを利用する際や商品を購入する場合に役立つでしょう。ただし、年会費やポイント還元率以外では細かな違いがあるのも事実です。そこで、当記事では三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を分かりやすく比較します。「どっちがいいの?」と気になっている人に役立つ情報が満載なので、ぜひ御覧ください。どっちがおすすめ?三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの違いを徹底比較まずは、両カードの違いを押さえましょう。基本的な使い方に違いはありませんが、細かなサービスが変わるため、普段の利用方法によってどちらが利用に向いているのかが異なります。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス カードデザイン 還元ポイント Vポイント LIFEサンクスポイント 独自特典 ・条件達成でポイント還元率アップ・年間100万円以上利用でゴールドランクが年会費無料 ※・20万円利用で1万円相当ポイントプレゼント・請求書支払い代行サービス ・弁護士相談無料サービス・タイムズカーシェア優待・旅行優待特典・ショッピングサービス「L-Mall」 追加カード発行可能枚数 18枚 3枚 付帯保険 一般ランクから付帯 ゴールドランクから付帯 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。特に両カードが独自に揃えている4つの特典を把握すれば、どちらが自分に向いているかをスムーズに判断できるでしょう。【還元ポイント】三井住友カード ビジネスオーナーズは「Vポイント」|ライフカードビジネスライトプラスは「LIFEサンクスポイント」どちらのカードであっても基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントの種類が異なります。 還元されるポイントの種類 三井住友カード ビジネスオーナーズ:Vポイント「200円で1ポイント(1円相当)」 ライフカードビジネスライトプラス:LIFEサンクスポイント「1,000円で1ポイント(5円相当)」 すでにどちらかのポイントを利用している場合、それらに合わせてカードを決めても良いでしょう。【独自特典】両カード独自の特徴を4つ紹介!カードを扱う会社によって、展開しているサービスは異なります。三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの場合、独自特徴は以下の4つずつです。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人用のクレジットカード「三井住友カード(NL)」を契約している人に限り、特定の店舗※を利用した際のポイント還元率を0.5%から1.5%に上げてくれるサービスを展開しています。三井住友カード ビジネスオーナーズでは、通常「200円あたり1ポイント」が還元される仕組みですが、三井住友カードが定める店舗を利用した場合に限り「200円あたり3ポイント」に変わります。通常よりも多くのポイントを得られる可能性が高くなるため、特定店舗をよく利用する人に向いているでしょう。ただし、三井住友カードを契約している場合、利用限度額が共有化されてしまうため、プライベート利用と区別したい人は注意が必要です。 特定店舗は公式サイトで詳細が記載されています。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる 三井住友カード ビジネスオーナーズで年間100万円以上利用すると、一般カードからゴールドランクへの変更を案内するメールが届きます。通常、ゴールドランクのカードでは5,500円(税込み)の年会費がかかりますが、三井住友カードでは年間100万円以上利用した人に対して、翌年以降の年会費を永年無料にしてくれるサービスを展開してくれます。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。したがって、年間を通して100万円以上使う人に向いた法人カードと言えるでしょう。ただし、ゴールドカードにランクアップする際は、三井住友カードが実施する審査に通過しなければなりません。一般カードの審査とは異なる基準となる可能性が高く、別途資料の提出を求められるケースもあるため、ランクアップを検討する際は審査で見られやすい以下のポイントも押さえておきましょう。 良い評価を得られやすい 審査落ちする可能性がある クレジットカードやローンの支払い状況 毎月支払いに遅れることなく一定額を利用している 支払いに何度も遅れた長期間滞納をした 収入状況 安定した収入を得ている収入が上がった 収入が安定しない著しく収入を落とした 金融サービスの利用状況 クレジットカードやローンへの申し込みは6ヶ月していない クレジットカードやローン申し込みを短期間で何度もしている 【三井住友カード ビジネスオーナーズ】入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される三井住友カード ビジネスオーナーズでは、カードの入会月から2ヶ月以内に20万円を利用すると、1万円相当のVポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。なお、ポイントが付与されるのは入会月から4ヶ月以内です。他にもキャンペーン内容は予告なしで終了する可能性がある点には注意しましょう。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある 三井住友カード ビジネスオーナーズは、SMBCグループに所属する三井住友カードが発行している法人カードです。SMBCグループならではの特徴として、請求書支払いの代行サービスを展開しています。 請求書支払い代行サービスの特徴 三井住友カードが請求書支払いのすべてを代行してくれるため、カード決済不可の得意先でも対応可能 最長40日で支払い期限を延期できる サービスの手数料は利用額の3%と業界内でも低水準※ 1万円未満の場合は一律300円となりますカード決済不可の得意先に対しても問題なく支払い代行をしてくれたり、支払いの期日を延長してくれたりするので、資金繰りが大変な個人事業主や法人代表者の方に向いているサービスといえます。 条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ 【ライフカードビジネスライトプラス】初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがあるライフカードビジネスライトプラスでは、最初の1回で1時間という制限付きですが、弁護士への相談が無料になるサービスを展開しています。個人事業主などのように専門の弁護士と契約していない人にとって、無料で相談できるサービスは有効的に活用できるでしょう。 弁護士の情報 対応先:成和パートナーズ法律事務所(東京弁護士会所属) 対応方法:電話/対面※ 予約方法:公式サイト参照 対面を希望される場合は東京の弁護士事務所で実施します。【ライフカードビジネスライトプラス】タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になるライフカードビジネスライトプラスでは、タイムズカーシェアのカード発行手数料を0円にしてくれる特典を用意しています。タイムズカーシェアは、全国主要都市にステーションが設置されており、15分220円から利用可能なカーシェアリングサービスです。通常であればカードの発行に1,650円かかるため、少しお得に使えるでしょう。 カード発行に関する情報 個人入会の方(法人での申し込みは対象外) 「スグ乗り入会」「クイック入会」「インターネット入会」のいずれかで申し込みをする ライフカードビジネスライトプラスを支払いカードとして登録をする なお、手数料を無料にするには、ライフカードビジネスライトプラスが指定するサイトから申し込みをする必要があります。それ以外のページから申し込んだ場合、発行手数料が無料にならないため注意が必要です。【ライフカードビジネスライトプラス】旅行に関するサービス特典が手厚いライフカードビジネスライトプラスでは、旅行に関するサービスを2つ展開しています。 LIFE DESK(海外アシスタントサービス) Travel Gate(旅行予約サービス) LIFE DESKは、海外旅行に必要な情報を取得したり、何らかのトラブルに巻き込まれたりした際に活用できるサービスです。Travel Gateは国内旅行プランやツアーの検索や予約ができるサービスです。どちらも旅行に関するサービスであるため、仕事の都合で遠方へ行くことが多い人はライフカードビジネスライトプラスの利用をご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、旅行時にトラブルが生じた際に利用できる傷害保険が適用されません。旅行傷害保険を適用したい場合は、ゴールドランクのカードを検討しましょう。【ライフカードビジネスライトプラス】会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になるライフカードの会員限定の「L-Mall」を利用すると還元されるポイントが2~25倍になります。展開している商品やサービスは「楽天市場」「ヤフーショッピング」「じゃらんnet」などがあるため、様々な用途で利用できるでしょう。ただし、ポイントの還元は、料金請求月の2~4ヶ月後に付与されるため、少々時間がかかることは留意する必要があります。 創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス申し込みは公式サイトへ 【追加カード】三井住友カード ビジネスオーナーズは18枚まで追加可能|ライフカードビジネスライトプラスは3枚まで追加可能法人カードは、複数人での利用を想定して複数枚発行できるケースがほとんどです。しかし、扱う会社やカードの種類によって発行できる枚数や条件が異なります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ:18枚まで追加可能 ライフカードビジネスライト:3枚まで追加可能 今後利用する人数の予定によって使うカードを選択してください。なお、三井住友カード ビジネスオーナーズでは契約時に2枚までカードを発行できます。契約時に発行しない場合は、本会員カードが到着してからの発行となるため最短でも1日以上の時間がかかります。すぐに複数必要な場合は、契約時点で2枚発行の申請をしましょう。【付帯保険】三井住友カード ビジネスオーナーズは一般カードから保険が付帯される|ライフカードビジネスライトプラスはゴールドランクから付帯される法人カードでは、何らかの保険が付帯しているケースがほとんどです。しかし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは保険が適用されません。反対に三井住友カード ビジネスオーナーズでは、複数の保険から自分にあったものを選択できるため、利便性が高いと言えるでしょう。 選べる保険の種類 スマホ安心プラン 弁護士安心プラン ゴルフ安心プラン 日常生活安心プラン 怪我安心プラン 持ち物安心プラン 旅行安心プラン 三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの共通点三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは共通する特徴も複数あります。以下の要素はどちらであっても条件は変わりません。こちらも踏まえてカードを選ぶ際の参考にしてみてください。 【年会費】どちらも永年無料で利用できる 【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者 【利用限度額】どちらも利用限度額の最大値は500万円 【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能 【年会費】どちらも永年無料で利用できる前提として法人カードは、年会費が設定されているケースがほとんどですが、三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、永年無料でカードを利用できます。さらに、追加カードに対しても年会費はかかりません。永年無料で利用できるのでご安心ください。【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者前提として法人カードは、その名前の通り「法人向けのクレジットカード」となるため、対象者が「法人」であるケースがほとんどです。さらに開業してから何年以上でないと利用できないといった制限がかけられることも少なくありません。しかし、三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、個人事業主や開業したばかりの法人代表者であっても利用対象となります。他の法人カードよりも対象となる人が多い特徴を持つと言えるでしょう。【利用限度額】どちらも利用可能額の最大値は500万円三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは、どちらも最大で500万円まで利用枠を設定できるため、高額な経費精算であっても十分に対応できるでしょう。ただし、法人カードの利用可能額は契約時の審査によって定まります。必ず500万円を利用できるわけではなく、審査結果次第では契約自体ができない可能性もあるため、注意しましょう。利用枠は後から増額可能法人カードの利用枠は、契約後に増額することができます。一時的な利用枠の引き上げや利用可能額の見直しなどができるため、必要に応じて対応しましょう。また、すでに最大値の限度額が設定されている場合は、法人カードのランクを引き上げることで限度額が上がる可能性もあります。【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能 法人カードの中には、追加機能のひとつとしてETCカードの発行と利用ができるものがあります。車での移動が多い人であれば、利用料金の一部をポイントに還元できるので、利便性が高いと言えるでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスもETCカードの発行ができる特徴を持ちます。さらに発行料金は0円です。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズは、1年間で1回もETCカードを利用しないと翌年に550円の手数料がかかるデメリットもあります。1年間高速道路を使わない可能性がある場合は、ETCカードを発行しない方が良いでしょう。どっちが自分に合う?おすすめの人を解説三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を踏まえて、どちらのカード利用が向いているかをまとめました。どちらのカードも基本的な利用方法に変わりはありません。しかし、細かい特徴を踏まえたうえで利用をすれば、より便利に使いこなせるでしょう。三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)がおすすめの人三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人化したばかりの企業に向いている法人カードと言えるでしょう。 還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人 複数人で使う可能性がある人 年間100万円以上利用する可能性が高い人 上記の項目に一致する人は、三井住友カード ビジネスオーナーズへの申し込みをご検討ください。還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人三井住友カード ビジネスオーナーズでは、三井住友カード(NL)を契約し、カード会社の指定する店舗を利用することでポイント還元率を1.5%まで上げられます。すでに三井住友カード(NL)を使っている人の場合、法人カードを契約するだけで適用されます。なお、三井住友カード(NL)を持っていない人でも同時に契約できるため、この特典を受けられるでしょう。三井住友カードの公式サイトに詳しい詳細が記載されているため、ポイント還元率を上げたい人はご覧ください。複数人で使う可能性がある人三井住友カード ビジネスオーナーズは最大で18枚までカードを発行できます。したがって、小規模人数の会社やスタートアップ企業に向いているカードといえるでしょう。もちろん、追加カードも年会費無料で利用できるため、不要な支払いが増えることはありません。年間100万円以上利用する可能性が高い人三井住友カード ビジネスオーナーズは、年間100万円以上利用した人を対象にゴールドランクへの引き上げ連絡と、年会費が無料になるサービスを展開しています。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。ゴールドカードへランクアップするには、所定の審査を通過する必要がありますが、さらなる利便性の向上やお得なキャンペーン適用といった特徴も持つため、100万円以上使う可能性が高い人は、三井住友カード ビジネスオーナーズをご検討ください。 条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ そもそもゴールドカードで申し込みするのもひとつの手段初めから一般カードではなくゴールドカードに申し込みするという手もあります。なぜなら、年間100万円以上使う人の場合、ゴールドカードにした方がさらにお得な利用ができるからです。 ゴールドカード独自の特徴 年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年で無料になる※1 年間100万円以上利用すれば10,000ポイント付与される※2 付帯保険やサービスの幅が増える「国内旅行傷害保険/ショッピング補填サービス/空港ラウンジサービス」 契約してから2ヶ月以内に50万円使えば25,000円相等のVポイントが付与される 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 初年度は適用されないため注意してください年間100万円以上使う人であれば、年会費をかけずにゴールドカードを使うことができるので、さらに利便性を高められるでしょう。 年間100万円以上利用するなら! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細は公式サイトへ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら ライフカードビジネスライトプラスがおすすめの人ライフカードビジネスライトプラスは、三井住友カード ビジネスオーナーズと異なり個人事業主や一人で法人化した人が向いているといえます。なぜなら、公式サイトに「法人代表者、個人事業主の方、開業、創業したての方も審査可能!」という記載があるからです。 法人化したばかりの人 遠方への出張が多い人 法人化したばかりの人ライフカードビジネスライトは公式サイトに記載の通り、創業したての人に向いている法人カードです。一般的な法人カードは創業してから数年経過しなければ、申し込みそのものができないケースがあります。なぜなら、安定した収益を得られない可能性があるとカード会社に判断されてしまうからです。つまり、ライフカードビジネスライトプラスは、通常の法人カードとは大きく異なる基準で審査をおこなうと考えられるでしょう。ただし、基準が異なるからと言って審査が甘いということはありません。法人カードは、審査で見られる項目を理解したうえで申し込みをしましょう。遠方への出張が多い人ライフカードビジネスライトプラスは、交通に関する特典やサービスが充実している特徴を持ちます。月に何度も遠方へ出張をすることが多い人は、ライフカードビジネスライトへの申し込みをご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスはスタンダードランクだと旅行傷害保険がつかない特徴もあるため、何らかのトラブルがおきたときに補償を受けられません。そのような事態を回避したい場合は、ゴールドカードへの申し込みも検討してみてください。年間2,200円の費用が必要ですが、スタンダードランクにはない以下のサービスを受けられます。 創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス ゴールドの詳細は公式サイトへ 旅行をする前の準備や何らかのトラブルに対してスムーズに手続きを完了できるため、出張が多い人の場合はゴールドカードへ申し込みするのもひとつの手段です。 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら まとめ三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの通常カードはどちらも年間費無料で利用できる法人カードです。さらに基本的なポイント還元率も0.5%と同じであるため、選ぶ際のポイントとして以下の4つの独自特徴を押さえておきましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある 初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがある 年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる※1 タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になる 入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される※ 旅行に関するサービス特典が手厚い 請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある 会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になる 条件あり。詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の公式サイトをご確認ください。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズは小規模の人数で会社を運営している人に向いていますし、ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主や法人化したての代表者に向いていると言えます。これらを踏まえて自分にあった法人カードを選んでください。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
【どっちがおすすめ?】三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの違いと共通点
「接待費」「出張費」といった様々な経費が増えたため、ビジネス目的で利用できるクレジットカードの「法人カード」を契約しようと考える人は多くいます。しかし、法人カードはビジネス目的という特性上、どこのカードが良いのか迷う人が多いのも事実。そこで、当記事では三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONE(一般)の商品を比較しそれぞれの特徴と向いている人を紹介します。 重要なポイント 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの異なる特徴 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの共通する特徴 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEのどちらが向いているか なお、どちらのカードも年会費は無料のため、支払い負担を減らしたい法人代表者や個人事業主の人におすすめのカードです。他の特徴も理解してご自身にあった法人カードを選ぶ参考にしてください。どっちがおすすめ?三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの違いを徹底比較三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらも信販業界でトップクラスの企業が展開するクレジットカードです。それぞれの会社ならではの特徴を持つため、まずはどのような違いがあるのかを把握しましょう。【基本還元率】三井住友カード ビジネスオーナーズは「0.5%」|JCB Biz ONEは「1.0%」三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEはポイントサービスを展開しており、それぞれ還元率が異なります。1ポイントあたりの使用できる金額も変わるため、ポイント還元のルールを押さえておきましょう。 付与されるポイントの種類 三井住友カード ビジネスオーナーズ:Vポイント:200円で1ポイント付与(1ポイント1円相当) JCB Biz ONE:Oki Dokiポイント:1,000円で2ポイント付与(1ポイント3円〜5円相当)※ 還元率は交換商品によって異なります上記は基本的な還元率ですが、どちらのカードも特定条件を満たせば付与されるポイント還元率が上がる特徴もあります。三井住友カード ビジネスオーナーズは個人カードを持っていると特定店舗の利用で還元率が1.5%に上がる三井住友カード ビジネスオーナーズでは、三井住友カード(NL)を持っている人に限り、特定店舗※で利用した際に付与されるポイントの還元率が1.5%に変わります。このサービスを適用するには、三井住友カード ビジネスオーナーズの契約者と同名義の個人カードが必要です。現時点で三井住友カードを契約していない人でも、法人カードと同時に申し込みできるため、ポイント還元率を上げたい方は三井住友カードの契約も進めましょう。 特定店舗の詳細は公式サイトをご覧ください。JCB Biz ONEは対象店舗の利用で最大でポイントが21倍になるJCB Biz ONEで付与されるOki Dokiポイントは、1,000円の利用に対して2ポイント付与されます。(ポイント還元率0.6%〜1.0%に相当)通常のJCBカードでは1,000円に対して1ポイントであるため、ポイント還元率が高い特徴を持ちます。さらに、JCB ORIGINAL SERIESを利用すればよりポイント還元率を上げられるでしょう。 JCB ORIGINAL SERIESの一例 STARBUCKS:~20倍※ Amazon:~3倍 ビックカメラ:〜2倍 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGiftが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。他の対象店舗を知りたい人は公式サイトを確認しましょう。【サービス利用までにかかる時間】三井住友カード ビジネスオーナーズは最短3営業日|JCB Biz ONEは最短5分で発行可能法人カードは申し込み後の審査に通過してから契約を結び、後日券面が郵送される仕組みです。最低でも数日ほどの時間がかかってしまうため、急ぎで使いたい人にとっては券面の発行スピードは重要です。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEのサービス利用開始までにかかる時間を比べましょう。 サービス利用までにかかる時間 三井住友カード ビジネスオーナーズ 契約後最短3日で券面発行が完了するため、最低でも4日必要 JCB Biz ONE モバ即入会をすれば最短5分で利用も可能(※利用条件や注意点は以下に記載) 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 券面は後日郵送JCB Biz ONEなら、上記の条件を満たすことで最短5分で利用可能になるモバ即入会があります。この申し込み方法で契約が完了するとアプリによるスマホ決済が利用できます。出先で急に必要になっても支払いを完了できるでしょう。【会計ソフト連携】三井住友カード ビジネスオーナーズは不可|JCB Biz ONEは複数のソフトと連携可能法人カードの中には、経費精算ソフトと連携できるものがあります。経費精算ソフトは、仕事上で必要な費用を管理し円滑な支払いサポートをしてもらえるサービスです。したがって、ビジネス目的で利用できる法人カードとは親和性が高いと言えるでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの場合、経費精算ソフトとの連携できるかどうかが異なります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 経費精算ソフトとの連携不可※ 一部の経費精算ソフトと連携可能 ゴールドランクになるとFreeeとの連携が可能になります。以上の通り、経費精算ソフトを利用したい場合はJCB Biz ONEを利用すると良いでしょう。JCB Biz ONEで利用可能な経費精算ソフトJCB Biz ONEで利用できる経費精算ソフトは以下の通りです。詳しくは公式サイトを確認しましょう。 (例)利用できる経費精算ソフト マネーフォワード 弥生 freee りそなグループ 公式サイトに記載されていない会計ソフトの場合は、連携ができないため注意してください。【追加カード】三井住友カードは18枚まで追加可能|JCB Biz ONEは追加不可三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、カードの発行可能数が異なります。 カード発行枚数 三井住友カード ビジネスオーナーズ:18枚まで発行可能 JCB Biz ONE:カードの追加はできない 法人カードは複数人の利用を想定して、2枚以上のカードを発行できるケースがありますが、JCB Biz ONEでは1人でしか使えません。したがって、複数人で利用する可能性がある法人代表の場合は、三井住友カード ビジネスオーナーズへ申し込みしたほうが良いでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの共通点三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、以下の共通点があります。 両券面に共通する特徴 どちらも年会費が無料 どちらも入会後のキャンペーンがある どちらも請求書支払い代行サービスがある どちらも総利用枠が500万円※ どちらもETCカードを発行可能 所定の審査によって限度額が変わります【年会費】どちらも永年無料で利用できる三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらもカード利用に対して年会費が0円です。一般的な法人カードは、年会費が数千円から数万円程度かかるケースが多いため、経費を節約したい人はどちらを利用しても問題ないでしょう。設立してからの期間が短い、事業が安定しにくい個人事業主の方などに向いています。【入会キャンペーン】どちらも入会後に一定額を使うとキャンペーンポイントが付与される三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらも入会後に一定金額を使用すると対象となるポイントが付与されます。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 券面 付与の条件 初めて三井住友カード ビジネスオーナーズを使う人に限り、入会月を含む3ヶ月以内に20万円以上利用する 初めてJCB Biz ONEを使う人に限り、入会月を含む3ヶ月以内に10万円~30万円以上を利用する※ 付与されるポイント 10,000ポイント 10万円以上30万円未満:1,000ポイント30万円以上:3,000ポイント 付与される時期 カード入会月を含めた5ヶ月以内 カード入会月を含めた5ヶ月以内 2025年4月1日(火)~2025年6月30日(月)カード入会申し込み分までが対象になります三井住友カード ビジネスオーナーズなら1万円相当、JCB Biz ONEであれば最大15,000円相当※のポイントが付与されるため、さらにお得に利用できるでしょう。なお、これらのキャンペーンは告知なしで変更や終了する可能性がある点は注意してください。 JCBプレモカード OkiDokiチャージ(1ポイントあたり5円分)に交換した場合。交換商品により異なります。【資金繰り】どちらも請求書支払い代行サービスがあり支払期限を伸ばせる三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、請求書の支払いを代行するサービスを展開しています。請求書代行サービスを利用すれば、取引先がクレジットカード決済を受け付けていない場合でも、カード会社が代わりに支払いをしてくれるため、支払いフローを円滑にできるでしょう。また、代行サービスの利用で最大40日ほど支払期日を延期できるため、資金繰りが楽になるメリットも得られます。ただし、請求書代行サービスを利用する際は、手数料をカード会社に支払う必要がある点に注意しましょう。【総利用枠】どちらも利用可能額は500万円法人カードはビジネス目的で利用するクレジットカードであるため、利用枠の大きさもカードを選ぶ基準のひとつになります。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、どちらも最大で500万円まで利用できるため、引き落としから引き落としまでに使う金額が500万円以下に収まる人に向いていると言えるでしょう。ただし、どちらの法人カードも申し込み後に実施される審査によって総利用枠が定まります。必ずしも、500万円利用できるとは限らない点には注意が必要です。なお、審査で決まった利用可能額は後から増額することも可能です。想定していたよりも利用枠が少なかった場合は、毎月の支払いに遅れず良好な利用履歴を残しましょう。【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者法人カードの種類によっては、個人事業主の人が利用できない場合がありますが、三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、法人代表者以外の個人事業主でも、カードへの申し込みができます。法人代表者であることを証明する確認書類の提出が不要であるため、事前に準備するものが少なくなりやすい点もメリットと言えるでしょう。【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能法人カードには追加機能として、高速道路の通行料金を円滑に支払えるETCカードを発行できる券面があります。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、どちらもETCカードの発行ができるため、日常的に高速道路を利用する場合に役立つでしょう。なお、三井住友カード ビジネスオーナーズでは1年間を通して一度もETCカードを使わない場合のみ、550円(税込)の利用手数料がかかります。ETCカードを使わない可能性がある場合は、追加発行をしない方が費用を抑えられます。【ランクアップ】どちらも年100万円以上使うとゴールドランクに変更できる三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、年間100万円以上利用すると、一般カードからゴールドランクへの変更を案内するメールが届きます。通常、ゴールドカードを利用する際はどちらの券面も年会費として5,500円(税込)を支払う必要がありますが、100万円以上利用している場合は年会費無料という条件でランクアップが可能です。※ただし、どちらもカード会社の実施する審査へ通過する必要があります。案内が届いたら必ずゴールドカードを利用できるわけではないため、注意しましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料となる可能性がありますが、利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。ランクアップするとさらに便利な利用ができるようになる所定の審査が完了して、ゴールドランクになると通常カードよりも多くのサービスを受けられます。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCB Biz ONE 券面 追加される特典 ・ショッピング保険(最高300万円まで)・選べる保険の種類が増える ・ショッピングガード保険(最高500万円まで)・サイバーリスク保険(75万円)・JCBスマートフォン保険(年間最高5万円まで※) 事故につき自己負担額1万円となります。事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続してBiz ONEゴールドでお支払いされている場合、JCBスマートフォン保険が適用されます。保険事故発生時点で購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象です。特に保険に関するサービスが充実する傾向にあるため、上記のサービスが必要な場合は初めからゴールドカードへ申し込みをするのもひとつの手段です。なお、初めからゴールドカードへ申し込みした場合でも年間100万円以上利用すれば、翌年の年会費が無料です。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら どっちが自分に合う?おすすめの人を解説三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEのどちらが向いているかをスピーディーに判断するには、以下の情報を参考にしてください。 どっちが向いてる? 海外へ行く機会が多い場合は三井住友カード ビジネスオーナーズ 法人カードを利用する人が複数人いる場合は三井住友カード ビジネスオーナーズ 今日中に法人カードを使いたい場合はJCB Biz ONE 「Visa」か「Mastercard®」を選びたい人は三井住友カード ビジネスオーナーズ三井住友カード ビジネスオーナーズでは、国際ブランドをVisaかMastercard®のどちらかを選べます。どちらも海外での加盟店舗が多い特徴を持つため、国外出張が多い人に向いているでしょう。さらに三井住友カード ビジネスオーナーズなら、海外旅行に対する傷害保険も付いてきます。JCB Biz ONEの場合、国際ブランドが「JCB」のみであり、旅行傷害保険も適用されません。海外へ出かけることが多い人の場合、三井住友カード ビジネスオーナーズが向いているでしょう。法人カードを利用する人が複数人いる場合は三井住友カード ビジネスオーナーズ三井住友カード ビジネスオーナーズは追加カードを18枚まで増やせるため、複数人で利用する可能性がある人に向いています。JCB Biz ONEでは、発行できるカードの枚数は1枚までです。名義人以外の従業員が法人カードを使用すると、カード会社の規約違反に該当するリスクがあるため、複数人で利用する場合は三井住友カード ビジネスオーナーズを選びましょう。 年会費無料の追加カードを18枚まで発行可能! 三井住友カードビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ 今日中に法人カードを使いたい場合はJCB Biz ONEJCB Biz ONEは、9:00〜20:00の間なら、5分で審査が完了する可能性があるため、急ぎで法人カードによる決済が必要な人に向いています。三井住友カード ビジネスオーナーズでは、カードが発行されるまでに時間がかかります。書面手続きが必要になった場合1ヶ月程度の時間がかかることもあるため、急ぎで法人カードが必要な人には不向きと言えるでしょう。なお、当日中にJCB Biz ONEを使う場合、アプリを経由した利用のみとなるため、決済方法が限られる点は注意が必要です。まとめ 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらも大手信販会社が展開している法人カードです。個人事業主でも年会費無料で使えるだけでなく、利用額に応じたポイントの還元もしてくれます。それぞれの違いを押さえて自分にあったカードを選びましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 券面 ポイントの基本還元率 0.5% 1.0% サービスの利用までにかかる時間 最短でも数日 最短5分 会計ソフトとの連携可否 不可 可能 追加カードの枚数 18枚まで追加可能 不可 国際ブランド 「Visa」「Mastercard®」 「JCB」 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
ビジネス・法人カード最強14選のおすすめ比較ランキング[2025年6月]
「業務効率化をしたい」「少しでもお得に経費支払いをしたい」と考えて、「最強の法人カード」を探す経営者や個人事業主の人も多いのではないでしょうか。ただし、法人カードは多くの種類があり、その数は100枚を超えるため初めて利用する人が選びにくいのも事実。そこで本記事では専門家監修の元、以下の基準に絞り、最強の法人カードと呼べるものを14枚に厳選しました。以下のマップは年会費が無料か有料かでカテゴリー分けをしつつ、様々なニーズを満たせるカードを14券種に厳選しています。上記を踏まえて、選択基準が定まっている人は以下のリストからご自身にあった法人カードを見つけましょう。 選ぶ際の基準はこちら(クリックすると該当箇所に飛びます) 法人カードの年会費で選ぶ(追加カードやETCカードを含む) 追加カード・ETCカードの発行可能枚数で選ぶ 法人カードのポイント還元率・マイル還元率で選ぶ 法人カードの利用可能枠で選ぶ 法人カードのセキュリティ性や付帯サービス・優待特典で選ぶ 法人カードの比較ポイントを解説!自分にとって最強のビジネスカードの選び方 法人カードを一言で表すと、「ビジネス利用限定で使えるクレジットカード」です。上手に活用することで日々の精算対応の時間を削減したり、仕事に関わるサービスを利用できたりするため、持っていて損はないと言えるでしょう。ただし、法人カードには様々な特徴があるのも事実です。例えば、年会費が無料なカードもあれば、10万円以上するものもあります。つまり、ご自身の利用方法に合わせたカードの選び方ポイントを把握してから、カードへ申し込みすることが重要です。 最強法人カード・ビジネスカードを選ぶ際のポイント 法人カードの年会費で選ぶ(追加カードやETCカードを含む) 追加カード・ETCカードの発行可能枚数で選ぶ 法人カードのポイント還元率・マイル還元率で選ぶ 法人カードの利用可能枠で選ぶ 法人カードのセキュリティ性や付帯サービス・優待特典で選ぶ すでに選ぶ基準が決まっている人は以下のランキングをチェック! 一般カード ゴールドカード プラチナカード 利用者の口コミランキング 法人カードの年会費で選ぶ(追加カードやETCカードを含む)一般的に法人カードは、高額な利用になりやすいことや、法人団体を利用対象としていたことから年会費が適用されているケースが一般的でした。しかし、昨今では個人事業主やフリーランスといった働き方をされているケースも増えてきたため、年会費がかからない法人カードも発行されています。なお、年会費がかからないからといって法人団体が利用できないことはありません。したがって、毎年かかる経費を少しでも削減しつつ、日々の精算業務を楽にしたい人や企業に向いているのが「年会費無料」の法人カードといえるでしょう。 カード名 券面画像 年会費(税込み) 追加カード年会費(税込み) ETC年会費(税込み) 詳細ページ 三井住友カード ビジネスオーナーズ 永年無料 永年無料 550円(初年度無料・2年目以降も年1回以上の利用で無料) 詳しい情報はこちら ライフカードビジネスライトプラス 永年無料 永年無料 永年無料 詳しい情報はこちら UPSIDERカード 永年無料 永年無料 発行なし 詳しい情報はこちら JCB法人カード 初年度無料通常1,375円 代表者と同時申込で初年度無料通常1,375円 永年無料 詳しい情報はこちら JCB Biz ONE(一般) 永年無料 発行不可 永年無料 詳しい情報はこちら セゾンコバルトビジネスアメックス 永年無料 永年無料 永年無料 詳しい情報はこちら アメックスビジネスグリーン 13,200円 6,600円 無料 詳しい情報はこちら 楽天ビジネスカード 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 発行不可 1枚目:無料2枚目以降:550円 詳しい情報はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 5,500円 3,300円 永年無料 詳しい情報はこちら アメックスビジネスゴールド 49,500円 付帯特典なし:無料※3付帯特典あり:13,200円 無料 詳しい情報はこちら JCBゴールド法人カード 初年度無料通常11,000円 代表者と同時申込みで初年度無料通常3,300円 永年無料 詳しい情報はこちら ダイナースクラブ ビジネスカード 27,500円初年度無料のキャンペーン実施中 2枚目まで無料※4 永年無料 詳しい情報はこちら セゾンプラチナビジネスアメックス 22,000円※5 3,300円 永年無料 詳しい情報はこちら JCBプラチナ法人カード 33,000円 6,600円 永年無料 詳しい情報はこちら 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 3枚目以降は年間5,500円のカード維持手数料が必要です。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。法人カードにおける年会費は以下のように設定されることが一般的です。中には、2年目以降は有料となってしまうケースがあるため、申し込み前に正しく条件を確認しましょう。 法人カードの年会費の種類 年会費永年無料 初年度のみ年会費無料 一定額以上のカード利用で翌年度の年会費が無料 キャンペーン中の申し込みで初年度年会費無料 年会費有料 一般ランク以上は年会費が設定されるケースがほとんど法人カードは、基本的に「一般」「ゴールド」「プラチナ」という順番でランクが設定されています。ゴールド以降のランクは、年会費が設定されているケースがほとんどであるため、年会費をかけたくない人は一般ランクの中から選択する必要があります。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB Biz ONEといった一部の法人カードでは、年間100万円以上利用する人に対して年会費を免除するサービスを実施しています。ゴールドランクの場合、受けられるサービスや特典が一般ランクよりも豊富である傾向があるため、年間100万円以上利用する可能性が高い人は、三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB Biz ONEといった法人カードも選択肢に入れましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 100万円以上の利用で翌年の年会費を免除可能! 最大16枚まで追加カードを発行可能!いずれも年会費が無料になる特徴を持つため、ゴールドカードを複数枚用意したい場合におすすめです。 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズを公式サイトで確認 100万円以上の利用で翌年の年会費を免除可能! 個人事業主やフリーランスの方におすすめなビジネスカード。ポイント還元率が通常の2倍であるため、ポイントがどんどん貯まります。 年会費永年無料で還元率1.0%! JCB Biz ONEを公式サイトで確認 関連記事 上記の法人カードについて徹底的に比較をした記事です。どっちを選べば良いか迷う人はこちらの記事も参考にしてください。 追加カード・ETCカードの発行可能枚数で選ぶ法人カードは、複数人で利用することも想定されているため、追加カードを発行できるケースや、自動車での移動が多い人や企業向けにETCカードを発行できるものもあります。中には追加カードやETCカードを発行できない法人カードもあるため、複数人での利用や自動車利用が多いことで法人カードの導入を検討している人は注意しましょう。 カード 画像 追加発行可能枚数 詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ 最大18枚 カードの詳細 ライフカードビジネスライトプラス 3枚 カードの詳細 UPSIDERカード 無制限 カードの詳細 JCB法人カード 複数枚 カードの詳細 JCB Biz ONE(一般) 発行不可 カードの詳細 セゾンコバルトビジネスアメックス 最大9枚 カードの詳細 アメックスビジネスグリーン 複数枚 カードの詳細 楽天ビジネスカード 発行不可 カードの詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 最大18枚 カードの詳細 アメックスビジネスゴールド 複数枚 カードの詳細 JCBゴールド法人カード 複数枚 カードの詳細 ダイナースクラブ ビジネスカード 4枚 カードの詳細 セゾンプラチナビジネスアメックス 最大9枚 カードの詳細 JCBプラチナ法人カード 複数枚 カードの詳細 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。また、複数枚発行すると不正利用といったセキュリティ面のリスクが生じる可能性も高まる点には注意しましょう。複数枚の発行やETCカードを検討している人は、以下の券種がおすすめです。 JCB法人カード アメックスビジネスグリーン 追加カードの制限がないため複数人数の利用に向いているカード 契約時に申請をすることで初年度の年会費を無料で追加カードの発行が可能! クラウド会計ソフトとの連携も可能 JCB法人カードの詳細を公式サイトで確認 アメックスのプロパー法人カード! 追加カードの年会費は本会員カードの半額の6,600円(税込み)アメックス券種ならではのサービスを受けられます。 他社のゴールドランク並みのサービスを利用可能 アメックスビジネスグリーンを公式サイトで確認 関連記事 ビジネス利用可能なETCカードについて詳細を知りたい人はこちらの記事もご確認ください。 法人カードのポイント還元率・マイル変換率で選ぶ法人カードは、利用金額に応じて各社が定めるポイントを還元したり、マイルへ変換したりしてくれるサービスを展開しています。 カード 画像 基本ポイント還元率 詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ 0.5%~1.5%※¹ カードの詳細 ライフカードビジネスライトプラス 0.5% カードの詳細 UPSIDERカード 1.0〜1.5% カードの詳細 JCB法人カード 0.5%~10.00%※² カードの詳細 JCB Biz ONE(一般) 1.0%~10.50%※² カードの詳細 セゾンコバルトビジネスアメックス 0.5% カードの詳細 アメックスビジネスグリーン 0.5% カードの詳細 楽天ビジネスカード 1.0% カードの詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 0.5% カードの詳細 アメックスビジネスゴールド 0.5%~1.0%※³ カードの詳細 JCBゴールド法人カード 0.5%~10.00%※² カードの詳細 ダイナースクラブ ビジネスカード 0.4% カードの詳細 セゾンプラチナビジネスアメックス 0.5% カードの詳細 JCBプラチナ法人カード 0.5%~10.00%※² カードの詳細 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 ¹対象の個人カードとの2枚持ちが条件です ²最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 ³メンバーシップ・リワード・プラス加入時ポイント還元率が高い法人カードを選ぶことで、よりお得に利用できるでしょう。例えば、法人カードの利用で貯めたポイントは経費支払いへの利用や、普段利用しているECサイトで使うことができます。マイルを貯めている人であれば、効率よく変換することもできるでしょう。法人カード・ビジネスカードの利用で経費を削減したい経営者や個人事業主は、ポイント還元率・マイルの還元率が高いカードを比較しましょう。 関連記事 ポイント還元率が高い法人カードを解説した記事です。 関連記事 マイルが溜まりやすい法人カードについて解説した記事です。 法人カードの利用可能額で選ぶ法人カードには、利用できる上限額が定められているケースがほとんどです。 カード 画像 利用可能枠 詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ ~500万円 ※¹ カードの詳細 ライフカードビジネスライトプラス 10万~最大500万円 カードの詳細 UPSIDERカード 最大10億円 カードの詳細 JCB法人カード ~500万円 ※¹ カードの詳細 JCB Biz ONE(一般) ~500万円 ※¹ カードの詳細 セゾンコバルトビジネスアメックス 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 カードの詳細 アメックスビジネスグリーン 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 カードの詳細 楽天ビジネスカード 最大300万円 ※² カードの詳細 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド ~500万円 ※¹ カードの詳細 アメックスビジネスゴールド 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 カードの詳細 JCBゴールド法人カード 10万~最大500万円 カードの詳細 ダイナースクラブ ビジネスカード 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 カードの詳細 セゾンプラチナビジネスアメックス 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 カードの詳細 JCBプラチナ法人カード 最大10億円 カードの詳細 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 ¹ 所定の審査があります。 ² 楽天プレミアムカードとの合算上記のように多くのカードが可能枠500万円に設定されていますが、中にはそれ以上の金額で利用できる可能性がある法人カードもあります。利用可能枠を基準に選ぶことも重要な要素のひとつといえるでしょう。実際の利用可能額は申し込み後の審査で定まる注意点として、実際の利用額は申し込み後に実施される審査によって定まります。これは、利用者の財政状況などを元に、どれくらいの利用額であれば健全にサービスの活用ができるかをカード会社が判断するからです。なお、この審査は法律で定められているため、回避したりや甘く実施してもらったりすることはできません。審査結果で想定よりも少ない金額での運用にならないように、最初は必要最低限の金額でも吸い込みすることも重要です。また、利用実績を積み重ねれば上限額の範囲内で増額してもらえます。例えば、UPSIDERカードでは以下のような口コミが公式サイトに表示されているため、柔軟な対応を受けることも可能でしょう。 担当者によるカスタマーサポートがあるのは、嬉しいですね。SaaSツールでは、AIやチャット対応のみの場合も多いと思うのですが、UPSIDERでは広告業界への理解が深い担当者がついてくれているので助かります。与信枠も相談後にすぐに上げていただけて、驚きました。与信枠は導入当初から約4倍まで増えています。 引用:UPSIDERカード公式サイト 関連記事 「上場を目指す人向けの法人カード」UPSIDERカードについて詳しく知りたい人はこちらの記事もご確認ください。 法人カードのセキュリティ性で選ぶ法人カードを利用する際は、セキュリティ面も注意しなければなりません。紛失した際や、不正利用を受けた際にセキュリティ対応が不十分だと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高まるからです。 対策の具体例 券面にカード番号がないナンバーレス仕様 利用できる支払いの制限 トラブル発生前後のサポートサービス 例えば、JCB法人カードでは上記の対策の他に、業界初のサイバーリスク総合支援サービスを展開しました。近年では、インターネットを介した被害が増えていることもあるため、トラブル発生時に担当と電話で相談できるサービスがあることは、法人カードを選ぶ際の基準のひとつになるでしょう。インターネット利用におけるセキュリティ不安をお持ちの人は、JCB法人カードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。 オンライン申し込みすれば初年度年会費無料! JCB法人カードの詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCB法人カードについて詳しく解説した記事はこちら おすすめ法人カード・ビジネスカード最強14枚を比較!当編集部おすすめの人気法人カード・ビジネスカード14枚を比較した一覧表を紹介します。自分にとって最強の1枚を選ぶため、選び方を参考に各法人カードを比較しましょう。 項目 三井住友カードビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス UPSIDERカード JCB法人カード JCB Biz ONE(一般) セゾンコバルトビジネスアメックス アメックスビジネスグリーン 楽天ビジネスカード 三井住友カードビジネスオーナーズゴールド アメックスビジネスゴールド JCBゴールド法人カード ダイナースクラブビジネスカード セゾンプラチナビジネスアメックス JCBプラチナ法人カード 画像 国際ブランド VisaMastercard® VisaMastercard®JCB Visa JCB JCB American Express American Express Visa VisaMastercard® American Express JCB Diners Club American Express JCB 年会費(税込み) 永年無料 永年無料 永年無料 初年度無料通常1,375円 永年無料 永年無料 13,200円 2,200円 ※⁴ 5,500円 ※⁶ 49,500円 11,000円 27,500円初年度無料のキャンペーン実施中! 22,000円※⁹ 33,000円 基本ポイント還元率 0.5%~1.5% ※¹ 0.5% 1.0〜1.5% 0.5%~10.00% ※³ 1.0%~10.50% ※³ 0.5% 0.5% 1.0% 0.5% 0.5%~1.0% ※⁷ 0.5%~10.00% ※³ 0.4% 0.5% 0.5%~10.00% ※³ 追加カード年会費(税込み) 永年無料 永年無料 永年無料 代表者と同時申込みで初年度無料通常1,375円 発行不可 永年無料 6,600円 発行不可 永年無料 付帯特典なし:無料 ※¹⁰付帯特典あり:13,200円 初年度無料通常11,000円 2枚まで無料※⁸ 3,300円 6,600円 ETC年会費(税込) 550円(初年度無料・2年目以降も年1回以上の利用で無料) 永年無料 発行なし 永年無料 無料 永年無料 無料 1枚目:無料2枚目〜:550円 550円(初年度無料・2年目以降も年1回以上の利用で無料) 無料 無料 無料 無料 無料 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:ー 海外:ー国内:ー 海外:ー国内:ー 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:最高3,000万円(利用付帯) 海外:–国内:– 海外:ー国内:ー 海外:最高5,000万円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高5,000万円(一部自動付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:最高2,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(一部自動付帯)国内:最高1億円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高1億円(利用付帯) 利用可能枠 ~500万円 ※² 10万~最大500万円 最大10億円 ~500万円 ※² ~500万円 ※² 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 最大300万円 ※⁵ ~500万円 ※² 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ~500万円 ※² 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ~500万円 ※² 追加カード発行枚数 最大18枚 3枚 無制限 複数枚 発行不可 最大9枚 複数枚 発行不可 最大18枚 複数枚 複数枚 4枚 最大9枚 複数枚 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 上記法人カード・ビジネスカード情報は2025年6月の情報です。 ¹ 対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 ² 所定の審査があります。 ³ 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 ⁴ 別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 ⁵ 楽天プレミアムカードとの合算 ⁶ 100万円以上の利用で次年度以降永年無料 ⁷ メンバーシップ・リワード・プラス加入時 ⁸ 3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 ⁹ 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 ¹⁰ 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 ※実際に使っている各カードの情報管理シート(タップで大画面表示)14枚の法人カード・ビジネスカードの比較表を確認しました。以下では、比較表で紹介した法人カードを用途・目的別のおすすめランキングで解説します。まずは、年会費無料や安い年会費で利用したい方に向け、一般ランクの法人カード・ビジネスカードおすすめランキングを紹介します。クレジットカードの専門家によるおすすめポイントの解説も確認しつつ、各法人カードの特徴やメリットを比較しましょう。 各法人カード・ビジネスカードのレーダーチャートは以下基準により点数化しております。基準に当てはまらないものはHonNe編集部でスペックを確認し個別で点数化しております。レーダーチャート採点基準 年会費に関する採点基準 【本カード年会費】 永年無料:3点 初年度のみ無料もしくは利用額等に応じた年会費優遇あり:2点 初年度から年会費有料:1点 【追加カード年会費】 永年無料:1点 初年度から有料:0点 【ETCカード年会費】 永年無料:1点 初年度から有料:0点 ポイント還元率に関する採点基準 【基本ポイント還元率】 1.1%以上:3点 0.6%~1.0%:2点 0~0.5%以下:1点 【最高ポイント還元率】 1.1%以上:2点 0~1.0%:1点 追加カード発行可能枚数 【追加カード発行可能枚数】 制限なし:2点 枚数制限あり:1点 発行不可:0点 【ETCカード発行可能枚数】 永年無料:1点 初年度から有料:0点 【追加カード・ETCカード両方発行可能な場合】 無制限で発行可能:1点 ステータスに関する採点基準 【法人カードのランク】 法人プラチナカード:5点 法人ゴールドカード:4点 一般法人カード:3点 セキュリティ対策に関する採点基準 【公式サイト等で確認できるセキュリティ対策の数】 9個以上:5点 5個~8個:4点 3個以下:3点 年会費無料や高いポイント還元率も!一般法人カードを比較したおすすめランキング 一般ランクの法人カードランキング 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ 2位 ライフカードビジネスライトプラス 3位 UPSIDERカード 4位 JCB法人カード 5位 JCB Biz ONE 6位 セゾンコバルトビジネスアメックス 7位 アメックスビジネスグリーン 8位 楽天ビジネスカード 一般法人カードはゴールドカードやプラチナカードと比較して年会費無料や年会費が安い上、ポイント還元率が高い法人カードもあり、コスパ最強の法人カードを利用したい方におすすめです。一般ランクの法人カードを比較したおすすめランキング1位の三井住友カード ビジネスオーナーズから確認しましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ~永年無料で最大還元率1.5%のビジネスカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細 国際ブランド Visa/Mastercard® 年会費 永年無料 追加カード年会費 永年無料 追加カード発行可能枚数 最大18枚 ETCカード年会費 無料※3 ETCカード発行可能枚数 最大19枚※4 ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 マイル還元率 ANA:0.3%JAL:- 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:- ショッピング - カード総利用枠 ~500万円※5 連携可能な会計ソフト 公式サイトでの明記なし 付帯サービス・優待特典 ビジネスサポートサービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主:個人名義口座・個人事業主(屋号)名口座法人代表者:法人名義口座 必要書類 代表者の本人確認書類 申込対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 表記の金額はすべて税込みです。 初年度無料。翌年以降は550円。ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば無料。 1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 所定の審査があります。 三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット ~500万円と高いカード利用枠※所定の審査あり 対象の個人クレカとの2枚持ちで対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5% 本人確認書類のみで申し込みでき、約1周間でクレジットカード発行 新電力会社乗り換えのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 前年に利用しなかった場合ETCカード年会費は550円(税込)かかる 国内旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細を公式サイトで確認 最大の総利用枠が高い・ナンバーレスのセキュリティ性など総合的におすすめ ランキング1位の法人カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、価格.comの2023年上半期法人カードランキング第1位を獲得した人気の法人カード。 法人カードの総利用枠が~500万円※と、一般カードながら当記事で紹介するゴールド・プラチナカードと比較して劣らないカード利用枠が特徴です。 所定の審査あり また、法人カード券面にはカード番号などの記載がないナンバーレスで、セキュリティに配慮したい方にもおすすめ。 さらに請求書支払い代行サービスが利用でき、請求書払いも法人カードで支払い可能です。 通常現金払いの請求書も法人カードで支払いできるため、資金繰りに悩んだ場合に役立つでしょう。 個人向けカードとの2枚持ちで対象の利用が最大1.5%のポイント還元率に 三井住友カード ビジネスオーナーズは、三井住友カード(NL)など対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5%になる特徴も。 1度の手続きで三井住友カード ビジネスオーナーズと個人向けクレジットカードの三井住友カード(NL)の同時申し込みも可能です。 2枚持てば経費・プライベートの支払いを分けられ、対象の取引では高い還元率でポイントが貯まる上、2枚のクレジットカードのポイントを合算できるため有効にポイントが使える点がメリットです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 三井住友カード ビジネスオーナーズはおすすめ? 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)の方で、クレジットカードの保有コストを抑えたい人におすすめのカードです。 NL(ナンバーレス)カードではなく、カード番号が印字されているカードを希望するなら「三井住友ビジネスカード for Owners」を選ぶとよいでしょう。発行枚数が限定されているため、比較的従業員が少ない企業もしくは個人事業主に向いています。ビジネスに利用できるサービスも多く用意されていますので、必要に応じて利用しましょう。 なお、申し込み必要書類は決算書・登記簿謄本不要で本人確認書類のみ。Web完結で5分程度で申し込みできる点も経営者・個人事業主におすすめです。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細を公式サイトで確認 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細についてはこちらでも紹介中です。 ライフカードビジネスライトプラス~最短3営業日のスピード発行がおすすめの法人カード 続いて紹介するランキング2位の法人カードは、ライフカードビジネスライトプラス。 ライフカードビジネスライトプラスは、年会費永年無料で最短3営業日のスピード発行が評判の良いおすすめの法人カードです。基本情報から確認しましょう。 ライフカードビジネスライトプラス詳細 国際ブランド VisaMastercard®JCB クレジットカード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 3枚まで ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ー 旅行傷害保険 海外/ー国内/ー ショッピング保険 - カード利用可能枠 10万~最大500万円 連携可能な会計ソフト freeeマネーフォワード弥生会計等 人気付帯サービス・優待特典 弁護士無料相談サービス旅行サービス「Travel Gate」 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 法人代表者または個人事業主 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト ライフカードビジネスライトプラスのメリット ETCカードや追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる 最大500万円の可能枠 年間利用額に応じてポイント還元率が最大2倍まで上がる ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない 貯めたポイントはマイルに交換できない 一般ランクの法人カードランキング2位で紹介する「ライフカードビジネスライトプラス」は、本カード・ETCカード・追加カード全て年会費永年無料で利用でき、最短3営業日のスピード発行がおすすめポイントです。 ランキング1位で紹介中の三井住友カード ビジネスオーナーズと同じく代表者の本人確認書類のみで申し込みできる上、開業・創業直後でも申し込み可能と公式HPにも明記がある法人カード。 2022年9月30日にはポイント還元サービスも開始し通常1,000円につき1ポイント貯まる上、新規入会後1年間のポイント還元率は通常の1.5倍です。 さらに、年間利用額に応じても最大2倍のポイント還元率まで上がる点も特徴です。 ライフカードビジネスライトは優待特典や付帯サービスこそ最低限ですが、本カード・ETCカード・追加カード全て年会費永年無料で利用したい方や、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめ。 また、2023年春には従来の横型から縦型の券面に刷新し、ナンバーレスのスタイリッシュなデザインとなっています。 ライフカード宣伝部宣伝課 吾郷 槙哉さん 年会費無料で限度額が高め ライフカードビジネスライトは、年会費無料で可能枠が最大500万円と高い点が特徴の法人カードです。 ビジネスサポートが豊富 弁護士による法律相談無料サービスやカーシェアの会員カードの発行手数料無料サービスなどの特典が利用できる点も好評! 個人事業主も利用対象になる 法人代表者、個人事業主の方はもちろん、開業・創業したての方も是非ご利用ください! 最短3営業日発行 ライフカードビジネスライト詳細を公式サイトで確認 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスの詳細はこちらでも解説中です。 UPSIDERカード~可能枠最大10億円でスタートアップにおすすめの法人カード 一般法人カードを比較したおすすめランキング3位は、UPSIDERカード。 UPSIDERカードは、「上場のための法人カード」を謳うスタートアップ向け法人カードです。まずは以下で基本情報をご覧ください。 UPSIDERカード詳細 国際ブランド Visa クレジットカード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 無制限 ETCカード年会費(税込) 発行なし ETCカード発行可能枚数 発行なし ポイント還元率 1.0%~ マイル還元率 - 旅行傷害保険 - ショッピング保険 - カード可能枠 最大10億円 連携可能な会計ソフト ・会計freee・マネーフォワードクラウド会計・弥生会計クラウド等 人気付帯サービス・優待特典 - 利用代金引き落とし口座 法人名義口座 申し込み必要書類 顔写真付き身分証1つ 法人カード申し込み対象 法人※個人事業主は不可 出典:UPSIDERカード公式サイト UPSIDERカードのメリット ポイント還元率が常時1.0%と高い 可能枠が最大10億円 電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応 追加カードともに発行枚数が無制限 不正利用時の補償が2,000万円まである UPSIDERカードのデメリット ポイントの利用期限は付与日から半年間 個人事業主は利用不可 年会費無料で可能枠は最大10億円のスタートアップ向け法人カード UPSIDERカードは、年会費無料ながら可能枠が最大10億円です。大きい金額での資金調達が必要なスタートアップ向けのおすすめ法人カードです。 また可能枠だけではなく、ポイント還元率も1.0%~で、法人カードの平均還元率が0.5%ほどである点と比較し、高還元率といえます。 電帳法・インボイス制度にも対応 UPSIDERカードは、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応機能を備えており、取引の証憑が法的要件を満たすかを自動的にチェックします。 さらに、証憑が適格請求書かの判断も自動で行い、税の区分までもが自動で選択されるため、複雑な税制対応も簡単になります。全ての情報は一覧で確認可能で、経理作業の時間短縮と正確性の向上に大きく貢献するでしょう。 上記で紹介したようにUPSIDERカードを使えば、事業の拡大や日々の業務の効率化につながり、ビジネスの成長を加速させることが期待できます。 申し込みはWebで完結! UPSIDERカードの詳細は公式サイトへ 関連記事 UPSIDERカードの詳細は、こちらでも紹介中です。 JCB法人カード~初年度年会費無料でETCカード複数枚発行可能 続いて紹介するランキング4位のおすすめ法人カードは、「JCB法人カード」です。 JCB法人カードは、JCBプロパーカードのステータス性がありながらも初年度年会費無料で利用でき、ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能など豊富な優待特典・付帯サービスが利用できる1枚。 ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。 JCB法人カードの基本情報を以下で確認します。 JCB法人カード詳細 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 初年度無料通常1,375円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度無料通常1,375円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 マイル還元率 ANAマイル:ーJALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高3,000万円(利用付帯)国内/最高3,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠100万円(海外のみ) カード利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 連携可能な会計ソフト 弥生会計・freee会計・ソリマチ 付帯サービス・優待特典 JCBタクシーチケット/福利厚生倶楽部/出張手配予約サービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト JCB法人カードのメリット 国内・海外共に最高3,000万円の旅行傷害保険などの保険付帯が充実 ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能 利用額に応じたポイント還元率アップ特典が利用できる 独自アンケート調査で最も利用者数が多かった人気の法人カード JCB法人カードのデメリット 通常年会費は1,375円(税込)かかる 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 国際ブランドはJCBしか選択できない 国内・海外旅行傷害保険共に最大3,000万円など充実の保険や各種特典が利用できる 一般法人カードのランキング3位で紹介するJCB法人カードは、JCBプロパーカードならではの充実の優待特典・付帯サービスがおすすめの法人カード。 特にETCカードは年会費永年無料で複数枚発行可能なので、複数台の社用車を持つ方にメリットがあります。 また、JCB法人カードは主要クラウド会計ソフト「freee」「弥生」などと連携しデータの自動取り込みも可能です。 クラウド会計ソフトの導入は、経費入力の手間が省けて業務効率化にも繋がるため、導入を検討中の方にもおすすめです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 JCB法人カードはおすすめ? JCB法人カードの魅力は、法人カードの発行枚数とは関係なく、複数枚のETCカードを発行できる点や、連携している会計ソフトが「弥生」、「ソリマチ」、「freee」などメジャーなものであることです。 これまで使っていた会計ソフトのデータがそのまま連携できるのは大きなメリットといえるでしょう。さらに、会計ソフトの利用料が一定期間無料になるキャンペーンも実施されているので、これから法人カードを作ろうと思っている人は候補に入れておきましょう。 さらに、国内・海外旅行傷害保険は共に最大3,000万円と高い補償金額に加えて2022年秋より業界初のサイバーリスク保険※も付帯。 ランキング1位で紹介中の三井住友カード ビジネスオーナーズの旅行傷害保険は、海外のみ最高2,000万円の利用付帯なので、各種保険が充実する法人カードを利用したい経営者・個人事業主におすすめ。 JCB法人カードは、2年目以降1,375円(税込)の年会費はかかるものの、充実の優待特典・付帯サービスや各種保険を利用したい方向けの法人カードです。 サイバー攻撃やヒューマンエラー等により発生した事故に起因し、法律上の損害賠償責任を負担することによる損害を一定の範囲で補償する保険 年間の利用額に応じたポイントアップも!Amazon利用が多い方にメリットがある JCB法人カードは、年間のカード利用額に応じたポイント還元率アップの特典「JCBスターメンバーズ」も利用できます。 年間利用金額 ポイント還元率 100万円以上 50%アップ 50万円以上 20%アップ 30万円以上 10%アップ JCB法人カードは通常0.5%のポイント還元率なので、年間100万円以上の利用で0.75%までポイント還元率がアップする計算に。 さらに貯めたポイントはギフトカードへの交換のほか、1ポイント3円としてキャッシュバックでの利用や1ポイント3.5円分でAmazonでの支払いに充当できます。 特にAmazonを利用してオフィス用品などの購入する経営者・個人事業主なら、JCBスターメンバーズのポイント還元率アップも活用した場合、最大2.5%以上のポイント還元率で利用も可能! Amazonなどでの購入が多い経営者・個人事業主は特に経緯削減効果が狙えると評判なのがJCB法人カードです。 お得なキャンペーンも実施中! JCB法人カードの詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCB法人カードの詳細は、こちらでも解説中です。 JCB Biz ONE~年会費無料ながら高いポイント還元率 続いて紹介するランキング5位のおすすめ法人カードは、「JCB Biz ONE」です。 年会費永年無料でポイント還元率が常時1.0%と、法人カード・ビジネスカードの平均ポイント還元率と比較して高いポイント還元率で利用できる点がおすすめのビジネスカードです。 JCB Biz ONEの基本情報は、以下をご覧ください。 JCB Biz ONE(一般)基本情報 券面デザイン 国際ブランド JCB 年会費 永年無料 ETCカード年会費 無料 ETCカード発行可能枚数 1枚 追加カード年会費 発行不可 追加カード発行可能枚数 発行不可 ポイント還元率 1.0%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.3% 国内旅行傷害保険 – 海外旅行傷害保険 – ショッピング補償保険 – クレジットカード利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 カード発行日数 通常2~3週間 付帯サービス・優待特典 法人向け出張サービスエクスプレス予約おトクな宿泊プラン 法人カード申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCB Biz ONE公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCB Biz ONEのメリット 年会費無料ながら1.0%~10.50%※の還元率でポイントが貯まる 最短5分で発行可能 個人事業主向けで法人の本人確認書類不要 JCB Biz ONEのデメリット 追加カードの発行ができない 保険類の付帯はなし(一般カードの場合) 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 永年年会費無料に加え高いポイント還元率が特徴の法人カード JCB Biz ONEは、2024年9月24日にリリースがされたJCBの新しいビジネスカードです。 そのメリット・特徴は、年会費無料かつ1.0%の高いポイント還元率。 法人カード・ビジネスカードのポイント還元率は0.5%程で、JCB Biz ONEは1.0%のポイント還元率です。 法人カードを選ぶ際にポイントを重視する方にはおすすめと言えます。 モバ即の利用で最短5分でカード番号の発行まで可能 続いてのメリットは、最短5分でカード番号の発行が可能である点。 JCB Biz ONEは、個人事業主・フリーランス向けのビジネスカードとなっています。 申し込みにあたり、法人の本人確認書類は不要かつ、代表者個人名義の講座でも決済が可能です。 法人口座を作っていない方でも申込みができるカードになっています。 申し込み条件 〈申し込み時の注意点〉 9:00AM~8:00PMで申し込み必須受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなるため注意しましょう 顔写真付き本人確認書類による本人確認。運転免許証/マイナンバーカード/在留カードなどが該当します。 モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 また、カードの利用可能枠も※~500万円となっているため、他の法人カードと比較して枠も大きくなっています。 ※所定の審査があります。 永年年会費無料かつポイント還元率が高く、個人事業主やフリーランスにおすすめのJCB Biz ONE。 以下のとおり、リリース記念キャンペーンも実施しているため、気になる方は公式サイトで詳細をご覧ください。 年会費永年無料で還元率1.0%! JCB Biz ONEの詳細は公式サイトへ セゾンコバルトビジネスアメックス~年会費無料で国際ブランドアメックスが利用できる 一般法人カードを比較したおすすめランキング6位は、セゾンコバルトビジネスアメックスです。 ETCカードや追加カードも含め年会費永年無料で利用でき、最短3営業日でのスピード発行も可能。 コストをかけずに国際ブランドアメックスの法人カードを利用したい方におすすめです。 まずはセゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報から確認しましょう。 セゾンコバルトビジネスアメックス詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 追加カード発行可能枚数 最大9枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 ポイント還元率 0.5%~最大2.0% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 海外/ー国内/ー ショッピング保険 - カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト かんたんクラウド(MJS) 人気付帯サービス・優待特典 特定サービス利用でポイント4倍/エックスサーバー初期設定費用無料/かんたんクラウド(MJS)2ヶ月無料 利用代金引き落とし口座 個人名義口座/法人名義口座 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 個人事業主またはフリーランス、経営者(高校生を除く) 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット ETCカードや追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる 対象サービス利用でポイント還元率が最大2.0% 決算書や登記簿謄本なしで、最短3営業日で発行可能 セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない 旅行傷害保険・ショッピング補償は付帯しない 通常ポイント還元率は0.5% セゾンコバルトビジネスアメックスは、、ETCカードや追加カードも含めて年会費永年無料で利用できる法人カードです。 また、セゾンコバルトビジネスアメックスは、決算書や登記簿謄本なしで最短3営業日での発行も可能。 法人カードの発行を急ぐ方にも人気の1枚です。 国内・海外旅行傷害保険の付帯はないなど法人カードの機能こそ最低限ですが、柔軟に利用限度の変更が相談でき一時的に可能枠の増額も可能(※)。 納税や広告費など支払いに備えたい方にもおすすめです。 可能枠の増額には所定の審査があり、希望に添えない場合もあります。 また、セゾンコバルトビジネスアメックスはビジネスシーンで利用が多いアマゾン ウェブ サービスやクラウドワークス、ヤフービジネス・サービスなどの対象サービスの利用で、通常の4倍の2%の還元率でポイントが貯まる特徴も。 国際ブランドはAmerican Expressのみですが、American ExpressはJCBと提携しており国内のJCB加盟店でも利用可能です。 セゾンコバルトビジネスアメックスはコストをかけずに柔軟な利用可能枠で利用できる法人カードを検討中の方、アメックスブランドの法人カードを利用したい方におすすめです。 決算書・登記簿謄本不要で最短3営業日発行! セゾンコバルトビジネスアメックスを公式サイトで確認 関連記事 セゾンコバルトビジネスアメックスの詳細は、こちらでも解説中です。 アメックスビジネスグリーン~他のアメックスプロパーカードと比較して安い年会費で利用できる 一般法人カードのおすすめランキング7位は、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード(アメックスビジネスグリーン)です。 アメックスビジネスグリーンは、当サイトが実施した独自アンケート調査でもステータスが高い国際ブランドとして選ばれた、アメリカンエキスプレスが発行するプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 13,200 円 追加カード年会費(税込) 6,600円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 ポイント還元率 0.5%~1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%~最大1.0% JALマイル:0.33%~最大0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外/最高5,000万円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/基本カード会員はETC カードを20枚まで発行可能/福利厚生プログラム「クラブオフ」/オンライン・プロテクション(オンラインショッピング保険) 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード公式サイト アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのメリット 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 本人と同伴者1名まで国内海外の空港ラウンジサービスが利用できる ANAマイルが最大1.0%と高い還元率で貯まる アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのデメリット 13,200円(税込)の年会費がかかる 追加カード年会費も6,600円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 アメックスビジネスグリーンはおすすめ? アメリカン・エキスプレス® ・ビジネス・グリーン・カードは、「ペイフレックス®︎ for Business」サービスが付帯しています。ペイフレックス®︎ for Businessを利用することで、カード利用分の支払いをあとから「分割払い」もしくは「リボ払い」に変更できます。 そのため、急な出費が必要になり、一括での支払いが難しくなった際の心強い味方になります。また、追加カードごとに利用可能枠を設定できるため、社員利用の使いすぎを防ぐことも可能です。 アメックスビジネスグリーンは、アメックスプロパーカードの中でも安い年会費で利用できる法人カードです。 通常13,200 円(税込)の年会費で、まずは一般ランクのアメックスビジネスグリーンを試したい方にもおすすめです。 アメックスビジネスグリーンの魅力は、その充実した付帯サービス・優待特典。 最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険や、本人と同伴者1名まで無料で利用可能な国内海外の空港ラウンジサービスが利用でき、出張や旅行が多い個人事業主や会社経営者にもおすすめの1枚。 また、アメックスビジネスグリーンはANAマイル還元率が最大1.0%と高く、法人カードの利用でANAマイルを貯めたい方にもメリットがあります。 アメックスビジネスグリーンはアメックスプロパー法人カードの上位ランクでも同じ還元率でポイントが貯まるため、年会費のコストを抑えつつ高還元率でANAマイルを貯めたい方にも最強の1枚です。 アメックス法人カードの登竜門! アメックスビジネスカードの詳細を公式サイトで確認 関連記事 アメックスビジネスグリーンの詳細は、こちらでも紹介中です。 楽天ビジネスカード~楽天サービスの利用者に最強の法人カード 一般法人カードのおすすめランキング8位は、楽天ビジネスカードです。 楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカードの「楽天プレミアムカード(年会費11,000円/税込)」の付帯カードとして発行できる法人カードで、楽天市場でのポイント還元率最大5.0%が人気の1枚です。 楽天ビジネスカードの詳細から確認しましょう。 楽天ビジネスカード詳細 国際ブランド Visa クレジットカード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加カード年会費(税込) 追加カード発行不可 追加カード発行可能枚数 追加カード発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目無料、2枚目以降550円 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 1.0%~最大5.0% マイル還元率 ANAマイル0.5:%JALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高5,000万円(一部自動付帯)国内/最高5,000万円(自動付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外)※楽天プレミアムカードの特典 カード利用可能枠 最大300万円※楽天プレミアムカードとの合算 連携可能な会計ソフト ー 人気付帯サービス・優待特典 プライオリティ・パス/ 国内空港ラウンジサービス/ 楽天市場でのポイント還元率アップ/ トラベルデスク 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上で安定した収入のある法人代表者( 会社登記上、代表権を有する方)、個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 楽天ビジネスカードのメリット ポイントは1.0%~最大5.0%と高還元率 経費の支払い明細を個人用・法人用と分けられ、会計処理が簡略化できる 楽天プレミアムカードと合算で楽天ポイントが貯まる 楽天ビジネスカードのデメリット 年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードを保有しなければ発行できない 追加カードは発行できない 申し込み手続きに郵送処理が必要 楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」の付帯カードとして発行でき、ランキングで紹介中の法人カードと比較しても特徴的。 楽天ビジネスカードは楽天市場の利用でポイント還元率が最大5.0%となる特典があり、楽天ポイントを貯める方にとって最強の法人カードと言えます。 個人向け・法人向けクレジットカードの利用で会計処理が簡素化できる また、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」と法人向けクレジットカード「楽天ビジネスカード」の利用で、経費の支払い明細を分けられ会計処理を簡素化できる点や、楽天ポイントが合算で貯まる点もおすすめ。 もちろん、クレジットカードの付帯サービス・特典も充実しており、中でも通常入会で4~5万円の年会費の海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」が無料で利用できる法人カードです。 楽天市場で高還元率! 楽天ビジネスカード詳細を公式サイトで確認 関連記事 楽天ビジネスカードの詳細は、こちらでも解説中です。 優待特典・付帯サービス重視で選ぶ!人気のゴールドカードおすすめランキング 次に、優待特典・付帯サービス重視で法人カードを比較したい経営者や個人事業主におすすめのゴールドカードランキングを紹介します。 条件達成で永年年会費無料で利用できるゴールドカードから、年会費はかかる分特典が豪華かつステータスが高いカードまで紹介するので、ぜひご覧ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド~年間100万円以上利用で次年度以降永年無料 法人ゴールドカードのおすすめランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、100万円以上利用の条件達成で翌年以降の年会費が永年無料※となる特典や、条件達成で毎年10,000ポイントプレゼントの特典がおすすめの1枚です。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細情報を以下で確認します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド詳細 国際ブランド Visa/Mastercard® クレジットカード年会費(税込) 5,500円※100万円以上の利用で次年度以降の年会費永年無料※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 追加カード年会費(税込) 年会費無料 追加カード発行可能枚数 最大18枚 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料翌年以降年会費 550円(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) ETCカード発行可能枚数 最大19枚ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 ポイント還元率 0.5%~1.5%※対象の三井住友カードと2枚持ちかつ利用が条件です マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高2,000万円(利用付帯)国内/最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) カード総利用枠 ~500万円※所定の審査があります。 連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) 人気付帯サービス・優待特典 財務会計システムデータ連携サービス/福利厚生代行サービス/国内空港ラウンジサービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド公式サイト 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料になる※¹ 総利用枠が~500万円※²と高い 毎年100万円以上利用で10,000ポイントプレゼント 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 所定の審査があります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット 通常年会費は5,500円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% 前年に利用しなかった場合ETCカード年会費が550円(税込)かかる ゴールドカードのおすすめランキング1位の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、通常年会費が5,500円(税込)です。 しかし、年間100万円以上の条件達成で翌年度以降の年会費永年無料(※)となります。 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 つまり、年間100万円利用する方は、翌年度年会費永年無料で法人ゴールドカードが利用できます。 また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円利用の条件を達成した年は、毎年10,000ポイントがプレゼントされます。 なお、一般ランクの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」との比較では、主に国内旅行傷害保険と国内空港ラウンジサービスの追加付帯が違いです。 対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、ETCなど対象の利用が最大1.5%のポイント還元率になる点や、最大~500万円※と高い総利用枠は一般カードと変わりません。 また、券面にカード番号の記載がないナンバーレスも利用できます。 所定の審査あり 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、法人カードを年間100万円以上利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはおすすめ? 法人ゴールドカードのなかでは比較的年会費が低く設定されており、年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になる点が魅力の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。 合わせて、100万円以上のカード利用で10,000ポイントが毎年還元される点も見逃せません。年間100万円以上利用するなら持っておいて損はないカードです。 年間100万円利用で年会費永年無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを公式サイトで確認 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細はこちらでも解説中です。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード~かっこいいメタル製カード 法人ゴールドカードのおすすめランキング2位は、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードです。 アメックスビジネスゴールドは、人気のアメリカンエキスプレスが発行するメタル製のプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 ポイント還元率 0.5%~1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%~最大1.0%JALマイル:0.33%~0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 おすすめ付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/基本カード会員はETC カードを20枚まで発行可能/手荷物ホテル当日宅配サービス/海外旅行時の日本語電話サポート 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります アメックスビジネスゴールドのメリット 金属製のメタルカードが発行できる 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ANAマイルは最高1.0%の高還元率 ステータスが高いアメックスのプロパーカードのゴールドランク アメックスビジネスゴールドのデメリット 通常ポイント還元率は0.5% 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、アメックスのプロパーカードで、他の法人ゴールドカードと比較してもステータスが高いクレジットカードと評判の良いおすすめ法人カードです。 さらにアメックスビジネスゴールドは、ステータスが更に高まるメタルカードが発行可能。 重量感のあるメタル製の法人カードは日本では珍しく、ステータス性では最強の1枚といえます。 その他にもアメックスビジネスゴールドのおすすめポイントはあります。 例えば、充実したトラベル優待特典。 他の法人カードでは同伴者の空港ラウンジ利用が有料の場合もある中、アメリカン・エキスプレス®・カードの空港ラウンジサービスは本人と同伴者1名も無料です。 アメリカンエキスプレスなら同伴者も利用でき、他の法人カードと比較してトラベル優待が手厚い点がおすすめです。 ANAマイル還元率が最大1.0%! さらに、ポイント還元率・マイル還元率でもアメックスビジネスゴールドはおすすめです。 アメリカンエキスプレスの特別会員プログラムへの登録が必要なものの、ANAマイル還元率は常時1.0%と、他の法人カードと比較しても高い還元率で利用可能です。 年間200万円以上の利用で、年会費などのコスト以上にANAマイルが貯まる上、今なら入会キャンペーンで170,000ポイントもプレゼント。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、メタル製法人カードのステータスとお得さを兼ね揃えた人気のおすすめ法人ゴールドカード。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、ANAマイルを高還元率で貯めたい方や充実したトラベル優待が付帯する法人カードを利用したい方、人前でかっこいいカードを利用したい方におすすめです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 安心感が高い。空港でのラウンジの利用やさまざまなサービスの予約等の付帯サービスが多い。ポイント還元率特にマイルの還元が高いのでお得感を感じる。 口コミ 60代・男性・フリーランス ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:400万円~500万円未満、現在の利用可能枠:400万円~500万円未満 ポイントの還元率が他のカードよりも高くてお得感がある。また、海外の空港のラウンジも無料で利用できるので海外出張時にはありがたい。 口コミ 60代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★3(ふつう) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:150万~200万未満、現在の利用可能枠:不明 ワールドワイドに使用出来る。また特に先進国での強さを感じる。最近では後進国でもほとんど利用できる。 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド詳細を公式サイトで確認 関連記事 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの詳細は、こちらでも解説中です。 JCBゴールド法人カード~JCBプロパーカードのステータス性が人気 法人ゴールドカードを比較したおすすめランキング3位はJCBゴールド法人カード。 JCBゴールド法人カードは、JCB発行のプロパーゴールドカードで、比較的安い年会費で充実の付帯サービス・優待特典が利用できます。 JCBゴールド法人カードの基本情報から確認しましょう。 JCBゴールド法人カード詳細 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 初年度年会費無料通常11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料、通常3,300円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 年会費無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 マイル還元率 ANAマイル:ーJALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) 人気付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/ラウンジ・キー/ゴルフエントリーサービス 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:JCBゴールド法人カード公式サイト JCBゴールド法人カードのメリット 追加カードとETCカードは複数枚発行できる※ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。 他のゴールドカードと比較して年会費が安い 国内・海外が対象の航空機遅延保険が付帯 JCBゴールド法人カードのデメリット 通常年会費は11,000円・追加カード年会費は3,300円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% 貯めたポイントはマイルに交換できない 国際ブランドはJCBしか選択できない JCBゴールド法人カードは、ランキング2位の法人カード「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」と比較しても年会費が安い法人ゴールドカードで、ビジネスや旅行に役立つ充実の優待特典・付帯サービスが人気。 また、全国1,200ヶ所のゴルフ場の予約代行やJCB会員限定の優待プランなど、他の法人ゴールドカードと比較して充実したゴルフ特典もJCBゴールド法人カードの特徴。 その他、法人ゴールドカードの定番サービス「国内空港ラウンジ無料」はもちろん、海外空港ラウンジ優待の「ラウンジ・キー」も付帯し、国内はもちろん海外でも役立つ法人カードです。 さらにJCBゴールド法人カードには、国内・海外が対象の航空機遅延保険も付帯。 飛行機遅延時の食事代やロストバゲージ時の衣服代などを補償する保険です。 他の法人ゴールドカードと比較して安い年会費で利用できるJCBゴールド法人カード。 安い年会費でゴールドカードの優待特典を利用したい方には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。 他のゴールドカードと比較して年会費が安い! JCBゴールド法人カード詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCBゴールド法人カードの詳細は、こちらでも解説中です。 他にも法人ゴールドカードの比較をしたい方は、以下の記事もご覧ください。 関連記事 ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が人気の法人ゴールドカードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 ステータス重視の方に人気の法人プラチナカードランキング 次に、ステータス重視で法人カードを選びたい経営者や個人事業主に人気の、法人プラチナカードのおすすめランキングを紹介します。 プラチナカードならではのステータス性や、他ランクのビジネスカードと比較して豪華な特典・優待サービスが特徴の法人プラチナカードを解説します。 ダイナースクラブ ビジネスカード~高いステータス性で追加カード年会費永年無料 法人プラチナカードを比較したおすすめランキングの1位は、ダイナースクラブ ビジネスカード。 ダイナースクラブ ビジネスカードは高いステータス性と豊富なサービスに加え、2枚まで無料で追加カードが発行できる点でおすすめの法人カードです。 まずはダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報から確認しましょう。 ダイナースクラブ ビジネスカード詳細 国際ブランド Diners Club クレジットカード年会費(税込) 27,500円初年度無料のキャンペーン実施中! 追加カード年会費(税込) 2枚まで無料※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 追加カード発行可能枚数 最大4枚 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大3枚(本カード・追加カード1枚につき1枚の発行が可能) ポイント還元率 0.4%~1.0% マイル還元率 ANAマイル:1.0%JALマイル:0.4% 旅行傷害保険 海外/最高1億円(一部自動付帯)国内/最高1億円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee 人気付帯サービス・優待特典 ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ/ダイナースクラブ ビジネス・オファー/JAL国内線出張手配「JALオンライン」/会員様ご招待イベント 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座 法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座 申し込み必要書類 申込者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 カード会社の基準を満たす法人経営者または個人事業主 出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット ETCカードの年会費が永年無料 利用額は一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 ビジネスシーンで使える豊富な優待特典やサービスが充実している ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット 通常年会費は27,500円(税込)かかる 追加カードは4枚までしか発行できない 国際ブランドはDiners Clubしか選択できない ランキング1位で紹介する法人カード「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、カード会社独自の基準を満たした方が入会の目安と高いステータス性が人気の1枚。 ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴は、利用額に一律の制限を設けずに利用状況に応じて可能枠の設定がされる点。 高額な支払いや出張が重なる月などは、事前の相談で可能枠を広げられます。(※ご希望の利用額に添えない場合もあります。) また、ダイナースクラブビジネスカードでは、ビジネス コンパニオンカードと呼ばれる追加カードが発行できます。 2枚まで年会費無料で発行できるほか、本カード同様空港ラウンジを無料で利用できるのもおすすめポイントです。 さらに、ダイナースクラブ ビジネスカードは豊富な優待特典やサービスも充実しています。 例えば、クラウド会計ソフト「freee会計」とのデータ連携やJAL国内線出張手配サービス「JALオンライン」、ゴルフ場予約やゴルファー保険などの優待サービスが利用可能です。 また、1名様分のコース料金が無料となる「エグゼクティブ ダイニング」など会食や接待で利用できる優待特典も多く、取引先との会食・接待が多い方にもおすすめです。 本人確認書類のみで申し込み可能! ダイナースクラブ ビジネスカード詳細を公式サイトで確認 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~安い年会費でアメックスブランドを使える 法人プラチナカードのおすすめランキング2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。 セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、ランキングで紹介する他のプラチナカードと比較して年会費が安く、税込みで22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。)で発行できる人気・最強の法人プラチナカード。 さらに今なら初年度年会費無料で申し込み可能です。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 22,000円 ※2 追加カード年会費(税込) 3,300円 追加カード発行可能枚数 最大9枚 ETCカード年会費(税込) 年会費無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:1.125%※セゾンマイルクラブ登録 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(自動付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高300万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 人気付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/24時間365日のコンシェルジュサービス/プライオリティ・パス(海外空港ラウンジ) 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座 申し込み必要書類 申し込み者の本人確認書類 法人カード申し込み対象 個人事業主、法人代表者(学生・未成年を除く)・会社員 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 初年度年会費無料 プラチナカードの中で比較的年会費が安い コンシェルジュサービスも利用可能 JALマイルが最高1.125%と高還元率 セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 契約した翌年から年会費がかかる 通常ポイント還元率は0.5% 国際ブランドはAmerican Expressしか選択できない 法人プラチナカードはビジネスに役立つ付帯サービスや特典が豊富なため、50,000円以上の年会費が一般的。 一方で、セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、初年度年会費無料で利用できる上、通常年会費でも一般的なプラチナカードと比較して半分以下の年会費で発行可能な点がおすすめの法人カードです。 安い年会費でも法人プラチナカードならではの付帯サービス・優待特典が利用できる セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、他と比較して安い年会費でアメックスブランドが利用でき、プラチナクラスの付帯サービス・優待特典が利用できる点も人気です。 おすすめの付帯サービス・優待特典は、コンシェルジュサービスや、空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」など。 国内主要空港のラウンジも無料で利用可能で、国内・海外で利用できる特典が豊富な人気の法人プラチナカードです。 初年度年会費無料のおすすめプラチナカード! セゾンプラチナビジネスアメックスを公式サイトで確認 関連記事 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちらでも解説中です。 JCBプラチナ法人カード~国内・海外旅行傷害保険最大1億円のおすすめプロパーカード 法人プラチナカードのおすすめランキング3位は、JCBプラチナ法人カードです。 JCBプラチナ法人カードは、ランキングで紹介中の法人プラチナカードと比較してもJCBプロパーカード故のステータス性とレストラン優待特典などの充実のサービスがおすすめの1枚。 JCBプロパーカードの上位ステータス法人カード、JCBプラチナ法人カードの詳細から確認します。 JCBプラチナ法人カード詳細 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 33,000円 追加カード年会費(税込) 6,600円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 年会費無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 ポイント還元率 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 マイル還元率 ANAマイル:ーJALマイル:ー 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高1億円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償可能枠最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 150万円〜 連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ) 人気付帯サービス・優待特典 プライオリティ・パス/グルメ・ベネフィット 利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人事業主(屋号)名口座法人代表者の場合:法人名義口座 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト JCBプラチナ法人カードのメリット 追加カードとETCカードは複数枚発行可能※ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。 JCBプロパーカードのステータス性がある 国内で利用できる優待特典が充実している JCBプラチナ法人カードのデメリット 年会費は33,000円・追加カード年会費は6,600円(税込)かかる 通常ポイント還元率は0.5% 貯めたポイントはマイルに交換できない 国際ブランドはJCBしか選択できない JCBプラチナ法人カードは、ランキングで紹介中の他プラチナカードと比較し、国内で利用できる充実の優待特典が人気の法人プラチナカード。 優待特典・付帯サービスの1つ「グルメ・ベネフィット」は、対象レストランのコースメニューを2名以上での利用で1名分が無料になるサービスです。 ビジネスで接待がある方など、レストランの利用機会が多い方に人気の優待特典です。 また、JCBプラチナ法人カードはプライオリティ・パスに無料入会可能。 VIP空港ラウンジを無料で利用できるメリットがあります。 さらに、ショッピング保険は年間補償可能枠最高500万円、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険も最大1億円の可能枠と出張が多い経営者や個人事業主にもおすすめ。 JCBプラチナ法人カードは、JCBプロパーカードのステータス性やプラチナカードならではのビジネス向け付帯サービス・優待特典重視の方に人気のおすすめ法人プラチナカードです。 クレジットカード専門家のおすすめポイント FP1級|新井智美 JCBプラチナ法人カードはおすすめ? JCBプラチナ法人カードは、年会費33,000円(税込)でプライオリティ・パスが無料付帯されているプラチナランクの法人クレジットカードです。 また、業界初である「JCBサイバーリスク総合支援サービス」が付帯されている点も魅力でしょう。リスク診断からトラブル発生時のサービスまで補償してくれます。貯まったポイントの交換先も豊富なので、ビジネス上で効率的に利用できます。 最大1億円の海外・国内旅行傷害保険が魅力 JCBプラチナ法人カード詳細を公式サイトで確認 関連記事 JCBプラチナ法人カードの詳細は、こちらでも解説中です。 以上、法人プラチナカードおすすめ3選でした。さらにプラチナランクの法人カードを比較したい方は以下の記事をご覧ください。 関連記事 ステータスが高いおすすめ法人カードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 独自アンケート調査!実際の利用者が法人カードを選んだ基準 次に、中小企業向けに法人カードの選び方と、おすすめ法人カード3枚を紹介します。 ここでは中小企業経営者に役立つよう、当社が独自で調査したアンケート結果をもとに解説します。 他の中小企業のデータを参考に、自社にピッタリの法人カードを選んでください。 中小企業経営者の法人カードに関する独自アンケート実施概要はこちら 【実査機関】アイブリッジ株式会社 調査機関:株式会社エクスクリエ(旧・株式会社ディーアンドエム) 調査方法:インターネットリサーチ 対象者条件:全国/20-69歳/男女 調査対象:法人カードを利用している法人経営者、役員、経理担当者、個人事業主の方 有効回答数:500名 調査実施期間:2024年8月9日~2024年8月15日 中小企業向け法人カードを選ぶ際に重視された要素を5つ紹介 今回は当社が中小企業経営者を対象に、「法人カードを選ぶ際に重視したポイントは?」と質問した調査結果をもとに解説します。調査結果は下記の通りです。 アンケートで多かった5つの項目 年会費で選ぶ 保有コストを抑えたい方には年会費が安い法人カードが、一方、ステータス性やサービス内容を重視する方には年会費は高い法人カードがおすすめです。 ポイント還元率で選ぶ ポイント還元率が高い法人カードならカード利用で多くのポイントが貯まるため、経費削減を目指す方はポイント還元率で選んでください。 セキュリティ面で選ぶ 従業員にカードを発行する中小企業は、「不正利用に対する補償、不正利用の検知、カード利用先限定機能、サイバー攻撃による損害の補償」などを重視しましょう。 ステータス性で選ぶ 人前で法人カードを使用する機会の多い中小企業は、取引先との関係構築や従業員の信頼構築に役立てるためにも、ステータス性の高い法人カードを発行しましょう。 事業規模に合わせた利用可能枠で選ぶ 目安は、月の法人カード利用予定額✕2を超える利用可能枠が設定される可能性のある法人カードをご検討ください。 上記5つの項目の他にも、申し込みの簡潔さや会計ソフトとの連携を重視する中小企業経営者もいました。 上記のポイントを参考に、自社に必要な機能を備えた法人カードを発行してください。 実際の利用者がおすすめした法人カードランキング3選 中小企業向け法人カードの選び方がわかったところで、中小企業におすすめの法人カードを厳選して紹介します。 今回は当社のアンケートの結果、利用者の多かった法人カードを3枚紹介します。 アンケート結果は下記の通りです。 以下では、その法人カードが中小企業におすすめの理由を中心に、詳細を解説します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ 三井住友カード ビジネスオーナーズ基本情報 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 年会費(税込) 永年無料 ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※1.5%は対象の個人カードとの2枚持ちが条件 総利用枠 ~500万円※所定の審査あり セキュリティ機能 不正利用に対する補償 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料ながら総利用枠が※~500万円まで設定される可能性がある点が特徴の1枚です。 そのため、月に200万円程度クレジットカードを利用する中小企業にもぴったりです。 所定の審査あり また、年会費無料の追加カードも18枚まで発行可能。 複数人で経費の支払いを管理する中小企業にも適した法人カードでしょう。 なお、三井住友カード ビジネスオーナーズは決算書や登記簿謄本などの書類不要で審査が可能。申し込みの手間が少ないカードを探している中小企業におすすめの法人向けクレジットカードです。 法人カードユーザーの声 口コミ 50代・男性・卸売業 従業員数:51~100人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:1,000万円以上 ポイントが良い事、手数料が無料等は特に重要です 口コミ 50代・男性・福祉業 従業員数:51~100人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:200万~300万円未満 申込込み手続きが簡便で助かった 口コミ 40代・男性・不動産業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:6〜10年未満、年間カード利用額:200万~300万円未満 ポイント還元率が悪い 決算書・登記簿謄本不要で最短当日に審査完了! 三井住友カード ビジネスオーナーズを公式サイトで確認 関連記事 中小企業向けの法人カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、こちらでも紹介中です。 アメックスビジネスプラチナ アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 165,000円 ポイント還元率 0.5%〜1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 利用可能枠 一律の制限なし セキュリティ機能 オンライン・プロテクション・追加カードの利用可能枠設定 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 アメックスビジネスプラチナの特徴は、やはりそのステータス性。 当社が実施したアンケートでは、最もステータス性の高い国際ブランドとして認知されているのがAmerican Expressと判明しました。 さらにアメックスビジネスプラチナは、American Expressが発行するプラチナランクの法人カードです。 年会費は165,000円(税込)ですが、年会費も経費として計上できる場合もあります※。 信頼性を示す手段としても活用できる可能性があるため、人前で法人カードを使用する機会の多い中小企業にはアメックスビジネスプラチナをおすすめします。 法人カードの年会費の経費計上については、税理士にご相談ください。 口コミ・評判 口コミ 40代・女性・不動産業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:600万〜700万円未満 レストランや飛行機などの予約もアメックスの方で手配してもらうことができ、いろいろスムーズに利用ができた。 口コミ 60代・男性・製造業 従業員数:21~50人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:10万~30万円未満 成田空港で登場するはずだった航空機が遅れた時に、渡航先のホテルの予約変更やミーティングの出席のキャンセル等必要な手続きを全て代行してくれたから。 口コミ 40代・女性・不動産業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:600万~700万円未満 海外の地域によっては、アメックスが使えないところがある点。 プラチナランクのアメックスプロパーカード! アメックスビジネスプラチナ詳細を公式サイトで確認 関連記事 中小企業向けの法人カード「アメックスビジネスプラチナ」は、こちらでも紹介中です。 アメックスビジネスゴールド アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴 券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 49,500円 ポイント還元率 0.5%〜1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 利用可能枠 一律の制限なし セキュリティ機能 オンライン・プロテクション・追加カードの利用可能枠設定 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 アメックスビジネスゴールドのおすすめポイントは、その年会費とステータス性のバランス。 アメックスビジネスゴールドは今回紹介する法人ゴールドカードの中でも高い年会費です。 しかし、アメックスビジネスプラチナの165,000円(税込)と比較すると、より安い年会費でAmerican Expressのプロパーカードを発行可能。 さらに、アメックスビジネスゴールドはメタル製の券面が採用されており、通常のクレジットカードと比較して重厚感が感じられるのも魅力的です。 口コミ・評判 口コミ 50代・女性・小売業 従業員数:51~100人未満、開業・設立からの期間:16年以上、年間カード利用額:100万〜200万円未満 補償が大きい 特典が嬉しい 持っていると褒められた 口コミ 40代・男性・コンサルティング業 従業員数:1~20人未満、開業・設立からの期間:6〜10年未満、年間カード利用額:200万~300万円未満 担当者のフォローがよい 口コミ 50代・男性・建設業 従業員数:21~50人未満、開業・設立からの期間:11〜15年未満、年間カード利用額:~10万円未満 ポイント還元率が少なく残念 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド詳細を公式サイトで確認 関連記事 中小企業向けの法人カード「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」は、こちらでも紹介中です。 法人カードを利用するメリット・デメリットは?個人クレカとの違いも比較 ここまで、法人カードの比較ポイントや、最新のおすすめ法人カードランキングを紹介しました。 以下では、申し込み検討中の方に向け、法人カード・ビジネスカードのメリット・デメリットや個人向けクレジットカードと比較した違いを解説します。 また、法人カードは主にビジネスカードとコーポレートカードに分類され、それぞれの特徴も紹介中。 法人カードの導入を検討中の方は参考にしてください。 法人カードとは?ビジネスカードとコーポレートカードの違いを紹介 法人カードとは、企業・法人や個人事業主向けに発行されるクレジットカードのことで、主に「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の2種類があります。 2種類の法人カード、ビジネスカードとコーポレートカードの違いを比較表で確認しましょう。 法人カードの種類 ビジネスカード コーポレートカード 主な対象 中小企業・個人事業主向け 大企業・官公庁向け カードの利用枚数目安 20枚以下 20枚以上 法人カードの発行会社により「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の区分や名称が異なります。 ビジネスカードとコーポレートカードを比較すると決済機能などの利用方法は同じ。 主な発行対象を比較すると、ビジネスカードは中小企業や個人事業主向けに発行される一方で、コーポレートカードは大企業・官公庁向けに発行されます。 また、2種類の法人カードでは追加カードの発行枚数上限などに違いがあります。 ビジネスカードとコーポレートカードは追加カードが発行できる枚数で明確な区別があるわけではなく、それぞれ中小企業や個人事業主向け、大企業・官公庁向けのサービスが付帯する場合が多くあります。 追加カードの利用人数を目安とし、付帯サービスや年会費を比較の上ビジネスカード・コーポレートカードの選択がおすすめです。 法人向け・個人向けクレジットカードの違いを比較 続いては、法人カードと個人向けのクレジットカードを比較した違いを紹介します。 以下では、個人向けクレカと法人向けクレジットカードの利用可能枠や付帯サービスを比較し違いを確認しましょう。 法人向けクレジットカード 個人向けクレジットカード カード利用可能枠 50万円~最大1,000万円程度 10万円~最大500万円程度 引き落とし口座 会社口座・個人口座を選択可能 個人口座のみ選択可能 キャッシング機能の有無 無 有 支払い方法 一括払い 一括払い・分割払い・リボ払いなど 付帯サービス・優待特典 法人向けの付帯サービス・優待特典が豊富 個人向けの付帯サービス・優待特典が豊富 一般的な法人カードと個人向けクレジットカードの比較のため、上記比較表に当てはまらないクレジットカードもあります。 法人カードと個人向けクレジットカードの違いは主に以下の3つです。 カードの違い カード利用可能枠 決済方法 付帯サービス・優待特典 法人カードと個人向けクレジットカードを比較した違いを、それぞれ解説します。 カード利用可能枠が高いのは法人カード 法人カードと個人向けクレジットカードを比較した違いはクレジットカードの利用可能枠。 できるだけ高い利用可能額でクレジットカードを利用したい場合、個人向けクレジットカードと比較して利用可能枠が高い法人カードの申し込みがおすすめです。 ただし、申し込みする法人カードにより当初設定されるクレジットカードの利用可能枠が低い場合も。 必ず個人向けクレジットカードより高い利用可能枠となるわけではない点には注意が必要です。 決済方法の比較~法人クレジットカードは一括払いが基本 法人向けカードと個人向けカードを比較した2つ目の違いは、決済方法です。 決済方法を比較すると、個人向けクレジットカードは、一括払いや分割払い、リボ払いなどが利用可能ですが、一般的に法人カードは一括払いのみ利用可能。 法人カードは個人向けカードと比較して利用可能枠が高い点も、支払い方法が一括払いの理由です。 利用可能枠が高いとクレジットカード会社の貸倒れリスクも上がるため一括払いが一般的。 分割払いやキャッシング機能を利用する予定がない方は、ビジネス向け特典が多い法人カードの比較がおすすめです。 個人クレカと比較してビジネス向け付帯サービス・特典が多い法人カード 法人カードと個人向けクレジットカードを比較すると、付帯サービスや優待特典も異なります。 個人向けクレジットカードと比較し、法人カードはfreeeや弥生などのクラウド会計ソフトとの連携サービスや割引などのビジネス向け付帯サービス・優待特典が豊富。 経営者や個人事業主にメリットのあるクレジットカードを利用したい方は、付帯サービス・優待特典を比較の上、法人カードへの申し込みがおすすめです。 具体的な付帯サービス・優待特典は「法人カードを利用するメリット」で解説中です。 個人向けクレジットカードと比較した法人カードの特徴 個人向けクレジットカードと比較してカード利用可能枠が高い ビジネス向けの付帯サービス・優待特典が利用できる 法人カード・ビジネスカードの利用メリット 以下では、法人カード・ビジネスカードの申し込みを検討中の方に向け、申し込みメリットを解説します。 本章で紹介する法人カード・ビジネスカードのメリットは以下の通りです。 法人カード・ビジネスカードの利用メリット メリット1 ガソリン・高速代などの経費精算が一本化でき会計処理の負担が減る メリット2 法人カードの利用で経費削減につながる メリット3 資金繰りの安定につながる メリット4 法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる メリット5 企業のガバナンス面が強化できる メリット①ガソリン・高速代などの経費精算が一本化でき会計処理の負担が減る 法人カードのメリットは、出張費や接待費・ガソリン代・高速代金(ETCカード利用時)の経費精算を一本化できる点。 立て替えによる経費精算がなくなり、会計処理の負担が減らせる場合も。 従業員にとっても、経費立て替えによる経費申請が不要となり時間削減にも繋がります。 会計処理の負担削減が期待できる点が法人カード利用のメリットです。 関連記事 ETCカードの発行におすすめの法人カードを比較したい場合は、こちらも参考にしてください。 メリット②法人カードの利用で経費削減につながる 法人カード・ビジネスカード利用のメリットは、経費削減につながる可能性がある点。 法人カードの利用で、経費支払い時の振込手数料の削減や貯まったポイントを利用した支払いも可能。 法人カードの利用で経費削減につながり、かつ振込の事務負担も減る点がおすすめです。 メリット③資金繰りの安定化につながる 3つ目のメリットは、法人カードやビジネスカードの利用で資金繰りの安定化につながる可能性がある点。 法人カード利用代金の引き落としは翌月や翌々月で、支払い猶予ができ資金繰りの安定につながる場合があります。 特に会社設立直後で資金繰りが安定しない場合、法人カード・ビジネスカードが役に立つことも。 ただし無計画な利用は支払いできずに金融事故になることもあるため、計画的な利用がおすすめです。 メリット④freeeなど会計ソフトの連携も!法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる 4つ目の法人カードの利用メリットは、freeeなどの会計ソフトへの連携等、法人向けの付帯サービス・優待特典が利用できる点。 付帯サービス・優待特典は法人カードにより違うため、以下で付帯サービス・優待特典の例を紹介します。 付帯サービス・優待特典例 コンシェルジュサービス 法人カードの利用明細とクラウド会計ソフト(freeeや弥生など)が連携できる 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯 空港ラウンジサービスの無料利用 レストラン優待・ホテル優待 出張が多い方は「国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、空港ラウンジが利用できる法人カード」、 経費処理の事務負担を減らしたい方は「クラウド会計ソフト(freeeや弥生など)が連携できる法人カード」など、 会社で利用したい付帯サービス・優待特典がある法人カードの比較がおすすめ。 法人カードの年会費以上にお得に利用できる付帯サービスなども多くあり、 利用したい付帯サービス・優待特典を比較の上、メリットがある1枚への申し込みましょう。 メリット⑤企業のガバナンス強化につながる 最後に紹介する法人カードのメリットは、企業のガバナンス強化につながる点です。 具体的には、法人カードの利用明細で利用履歴が可視化できるため、従業員の不適切な経費利用の防止につながります。 複数の従業員が経費利用する場合は特に、法人カードの利用で企業のガバナンス強化に繋がります。 以上、法人カード・ビジネスカードのメリットを紹介しました。 法人カードの利用で経費や事務負担の削減、事業に役立つ付帯サービス・優待特典が利用できるなどのメリットがあります。 重視するポイントを比較し利用する法人カードを選びましょう。 メリットだけではない?事前に注意したいデメリットを解説 法人カードの利用前にはメリットだけでなくデメリットも確認しましょう。以下では法人カードを比較する際に確認したいデメリットを紹介します。 法人カード利用時のデメリット デメリット① 分割払いやリボ払い・キャッシングができない場合がある デメリット② 年会費のかかる法人カードが多い デメリット③ 法人カード利用の社内ルールを定める必要がある 上記の法人カード・ビジネスカード利用におけるデメリットを解説します。 デメリット① 分割払いやリボ払い・キャッシングができない場合がある 1つ目の法人カードのデメリットは、分割払いやリボ払い、キャッシングができない点です。 資金繰りが安定しない時期などは特に、分割払いなどの利用でキャッシュフロー安定化につながることも。 一方で法人カードは支払い方法が一括払いのみとが多く、創業後間もない企業や個人事業主にとってデメリットの場合があります。 中には分割払いやリボ払いできる場合もあり、支払い方法も比較し利用する法人カードを選びましょう。 デメリット②年会費がかかる法人カードが多い 続いてのデメリットは、年会費がかかる法人カードが多い点です。 法人カードは、主にステータスや付帯サービス・優待特典により年会費無料から数十万円まで幅があります。 法人カードは個人カードと比較して年会費無料のクレジットカードが少なく、年会費と優待特典・付帯サービスを比較し、メリットのある法人カードへの申し込みがおすすめです。 デメリット③法人カード利用の社内ルールを定める必要がある 最後に紹介するデメリットは、法人カード利用の社内ルールを定める必要がある点です。 特に社員数が多い企業では、法人カードの利用人数も多く、より明確な利用ルールを定める必要があります。 利用ルールがないまま法人カードを利用すると、適切に運用できない可能性もあり注意が必要です。 法人カードは、追加カードも含め全てのカードで利用可能枠を共有し、利用可能枠以上の利用はできません。 1枚の法人カードで可能枠以上の利用をすると、他のカードで利用できなくなる場合もあり、「〇〇円以上利用の場合に事前承認を得る」等の社内ルールが必要です。 申し込み時の審査基準や注意点を解説 法人カード・ビジネスカードの申し込み後にあるのが入会審査。「審査なしや審査が甘い・ゆるい法人カードはある?」と、審査に不安がある方が多いのも事実。 法人カードの審査基準は各社非公開ですが、申し込み書の記入内容や、審査における注意点を以下で解説します。 法人カードの審査で重要とされる可能性がある項目 以下では、法人カードの審査で重要とされる可能性がある項目を確認します。 申し込む法人カードごとに審査内容や申し込み書の記載内容、必要書類が異なります。 会社の経営実績や財務状況 法人カード・ビジネスカードの審査では、経営実績や財務状況の申し込み書への記載や、決算書などの会社書類を提出することがあります。 会社設立直後の会社では審査通過が難しいと考える方も多いですが、法人カードの審査は経営実績以外にも多数の項目で総合的に審査されるため、設立直後の会社でも法人カードの審査に通る事例は多数あります。 また、申し込み者の個人与信のみで審査が進められ、決算書などの会社書類が必要ない法人カードも。設立間もない場合などは、個人与信の法人カードの比較が良いでしょう。 法人代表者の信用情報 法人カードの審査で確認したいのが法人代表者の信用情報です。法人クレジットカードでも、法人代表者本人の信用情報が確認されます。 そもそも法人カードは、会社や法人代表者の信用を担保に利用できる仕組みなので、法人代表者の信用情報も審査で重要視される可能性があります。 個人のローンやクレジットカードの支払い遅延の記録が信用情報期間に残らないよう、普段から気をつけることが必要です。 法人クレジットカードの審査の注意点 以下では、法人カードの審査の注意点を解説します。 法人代表者個人の信用情報 前述しましたが、法人代表者本人の信用情報も法人カードの審査で重要とされている可能性があります。普段より気をつけることが重要ですが、法人カードの申し込み前に改めて以下の項目を確認しましょう。 法人代表者本人の信用情報で確認したいのは主に以下の2つ。 信用情報で確認される項目 各種ローンの借り入れ・返済状況 個人クレジットカードの利用状況 各種返済が遅れることはもちろん、年収に対して借入残高が大きいことも法人カードの審査落ちの原因になる場合も。法人カード・ビジネスカードの申し込みを検討中の方は、普段より会社の経営状況のみならず個人の信用情報にも気をつける必要があります。 ※個人信用情報は信用情報機関で開示請求可能です。(所定の手数料がかかります。) 会社の経営年数が浅い 会社の経営年数が浅く財務状況が不安定な場合は、特に難易度が高い法人ゴールドカードや法人プラチナカードなどの申し込みで審査落ちする可能性があり注意が必要です。 会社の経営年数が浅い場合、一般ランクの法人カードの申し込みや、申し込み者本人の個人与信のみの法人カードがおすすめです。 関連記事 法人カードの審査について詳細を確認したい方は、こちらをご覧ください。 法人カードの審査に関する情報は各社非公開です。上記の審査に関する情報は一般的な情報を記載しておりますので、参考程度にご確認ください。実際の法人カードの審査結果に関しては責任を負いかねます。 まとめ:最強法人クレジットカード・ビジネスカードの比較結果 当記事ではおすすめの最強法人クレジットカード・ビジネスカードを徹底比較し紹介しました。目的別のおすすめ法人カードを比較したランキングを以下にまとめます。 年会費無料や高いポイント還元率も!一般法人カードを比較したおすすめランキング 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ 2位 ライフカードビジネスライトプラス 3位 UPSIDERカード 4位 JCB法人カード 5位 JCB Biz ONE 6位 セゾンコバルトビジネスアメックス 7位 アメックスビジネスグリーン 優待特典・付帯サービスが豊富な法人ゴールドカードランキング 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 2位 アメックスビジネスゴールド 3位 JCBゴールド法人カード ステータス重視の法人カード!法人プラチナカードのおすすめランキング 1位 ダイナースクラブ ビジネスカード 2位 セゾンプラチナビジネスアメックス 3位 JCBプラチナ法人カード おすすめ法人カードランキングが、法人カードを比較中の経営者や個人事業主の参考になれば幸いです。会社にメリットのある最強法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。 よくある質問はこちら 自分にとって最強の法人カードの選び方・比較ポイントは? 自分にとって最強の法人カード・ビジネスカードの選び方・比較ポイントとしては、まず法人カード年会費の比較がおすすめです。ゴールドカードやプラチナカードなど高ステータスの法人カードを利用したい方は、年会費有料の法人カードを比較して最強の1枚を選ぶのがおすすめです。また、法人カードの選び方としてポイント還元率・マイル還元率の比較もおすすめ。法人カード・ビジネスカードの利用時にポイントが貯まる場合もあり、申し込みする法人カードにより数倍のポイント還元率の差もあるからです。さらに、旅行傷害保険など法人カードの優待特典や付帯サービスを比較も重要。法人カードにより特典・付帯サービスが違い、自分が利用したい特典・付帯サービスがあるかを比較して最強の法人カードを選びましょう。 法人カードの年会費は無料?有料? 個人クレジットカードと同様、法人カードの年会費を比較すると幅があります。一般法人カードでは年会費無料の場合もありますが、ゴールドカードやプラチナカードでは数千円~数十万円以上の年会費の法人クレジットカードも。年会費と付帯サービス・優待特典を比較し、最強の法人カードへの申し込みがおすすめです。 関連記事 年会費無料の法人カードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 ビジネスカードとコーポレートカードの違いは? ビジネスカードは中小企業・個人事業主向けの法人カードである一方、コーポレートカードは、大企業・官公庁向けの法人カードです。発行会社により基準に違いはありますが、一般的に法人カード利用者が20名以下の場合ビジネスカード、法人カード利用者が20人以上の場合コーポレートカードと呼ばれます。厳密な定義はありませんが、中小企業経営者・個人事業主の場合はビジネスカードと呼ばれる法人カードの比較がおすすめです。 自分にとって最強の法人カードの選び方・比較ポイントは? 自分にとって最強の法人カード・ビジネスカードの選び方・比較ポイントとしては、まず法人カード年会費の比較がおすすめです。ゴールドカードやプラチナカードなど高ステータスの法人カードを利用したい方は、年会費有料の法人カードを比較して最強の1枚を選ぶのがおすすめです。また、法人カードの選び方としてポイント還元率・マイル還元率の比較もおすすめ。法人カード・ビジネスカードの利用時にポイントが貯まる場合もあり、申し込みする法人カードにより数倍のポイント還元率の差もあるからです。さらに、旅行傷害保険など法人カードの優待特典や付帯サービスを比較も重要。法人カードにより特典・付帯サービスが違い、自分が利用したい特典・付帯サービスがあるかを比較して最強の法人カードを選びましょう。 個人事業主でもクレジットカードは発行できる? 個人事業主でも法人クレジットカードを申し込み・発行できます。ただし、中には申し込み不可能な法人カードもあるため、申し込み条件を事前に確認し個人事業主でも申し込み可能な法人カードを比較しましょう。 関連記事 個人事業主・フリーランスでクレジットカードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 法人カードの名義は企業名義?個人名義? 法人カードの名義は、法人名ではなく申し込みした代表者の個人名ですが、一部の法人カードでは個人名だけでなく会社名の併記も可能。また、社員向けに発行した法人カードの名義は使用する社員の名義で、利用できるのも名義人のみ。法人カードの利用時にはカードの名義の確認がおすすめです。 カード利用代金支払い時の引き落とし口座は? 個人事業主の場合と企業の場合で法人カードの経費引き落とし口座が違います。個人事業主の場合、個人口座または事業用の屋号付き口座、法人の場合、法人口座での経費支払いが一般的です。ただし、中には法人の場合でも代表者の個人口座を指定できるクレジットカードもあります。 法人カード・ビジネスカードの入会方法は? 法人カードやビジネスカードの入会方法は主にネット申し込み、郵送申し込みの2種類です。スムーズに契約したい場合は、書類送付の手間のないネットでの法人カード申し込みがおすすめです。どちらの方法でも「氏名、住所、電話番号などの個人情報、職種、年収、営業年数など事業・ビジネスの情報」が求められます。事前に準備しておけば審査が遅れるといったトラブルを避けることができるでしょう。 申し込みに必要な書類は? 法人カード申し込みの必要書類は、法人団体か個人事業主かで異なります。法人の場合:発行から6ヶ月以内の登記簿謄本や法人代表者の本人確認書類。個人事業主・フリーランスの場合:申し込み者の本人確認書類。クレジットカード会社の審査内容により必要書類が違うため、申し込みの際はクレジットカード会社への確認がおすすめです。 法人カードで貯めたポイントの税務・会計処理は?個人利用はできる? 法人カードで貯めたポイントは基本的に法人で利用します。個人で利用すると場合により業務上横領罪に問われる場合もあり注意が必要です。また、ポイント利用時の税務・会計処理としては「雑所得」や「一時所得」が考えられます。税務処理に関しては税理士に相談の上の計上がおすすめです。 法人カードに関する独自アンケート調査結果・概要 【実査機関】アイブリッジ株式会社 調査機関:株式会社エクスクリエ(旧・株式会社ディーアンドエム) 調査方法:インターネットリサーチ 対象者条件:全国/20-69歳/男女 調査対象:法人カードを利用している法人経営者、役員、経理担当者、個人事業主の方 有効回答数:500名 調査実施期間:2024年8月9日~2024年8月15日 ※各画像をクリックすると拡大表示できます。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンで17万ポイント貰う方法
アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドランクの法人カード、「アメックスビジネスゴールド」。2025年6月現在、アメックスビジネスゴールドでは入会キャンペーンが実施されています。アメックスビジネスゴールドでは「49,500円(税込)の年会費がかかりますが、入会キャンペーンを利用すれば、年会費にして3年分以上のポイントを得られることも可能です。本記事を読めば以下の内容が分かります。 キャンペーン内容の内訳 キャンペーンを受ける際の条件 キャンペーン以外で獲得ポイントを増やすコツ キャンペーン情報以外にも、アメックスビジネスゴールドをお得に利用する方法が分かる内容なので、検討中の方はぜひご一読ください。アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン内容・特典を紹介アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン情報を紹介します。すべてを合わせると年会費3年相当のポイントが付与されるため、経費を削減したい人にとっては嬉しいキャンペーンとなるでしょう。上記の通り、2025年2月現在、アメックスビジネスゴールドでは最大170,000ポイントがもらえる入会キャンペーンを開催しています。これらを正確に分解すると、キャンペーンは5つの段階に分けられます。これらをすべての条件を満たさないと、170,000ポイントをもらえないため注意しましょう。具体的な入会キャンペーン内容は、下記の通りです。 入会キャンペーン内容 条件 50,000ボーナスポイント 入会後4ヶ月以内に合計80万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後6ヶ月以内に合計150万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後6ヶ月以内に合計200万円のカード利用 20,000通常ポイント 合計200万円のカード利用 なお、当キャンペーンは、公式サイトよりアメックスビジネスゴールドを新規に申し込んだ方のみが対象です。下記に当てはまる方は入会キャンペーンの対象外なので、ご注意ください。 アメリカンエキスプレスのビジネスカードを既に保有している方 過去にアメリカンエキスプレスのカードを解約した方 過去にアメリカンエキスプレスのビジネスカードを保有し再入会する方 キャンペーン条件達成の対象となる加盟店一覧アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンのうち、150,000ボーナスポイントをもらうには、入会後6ヶ月以内に対象加盟店で200万円以上分利用する必要があります。アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン条件達成の対象となる加盟店舗は、下記の通りです。入会キャンペーン対象店舗一覧はここをタップ Yahoo!広告 ヤマト運輸 Google広告 Meta広告 Line広告(Line Ads) Gunosy Ads(広告) バイトル バイトルPRO バイトルNEXT はたらこねっと モノタロウ 建デポ MISUMI ラクスル クラウドワークス ランサーズ 食べログ 有料支援 エン転職 doda indeed 求人ボックス ビズリーチ ホームセンターコーナン コーナンPRO CAMP DEPOT コーナンeショップ(コーナンPauは対象外) Yahoo!ショッピング ミイダス 2025年2月の情報です。 上記の対象加盟店で入会後6ヶ月以内に200万円以上、つまり月に約33万円支払う予定のある方は150,000ボーナスポイントがもらえます。また、アメックスビジネスゴールドの3年分の年会費に相当するポイントがもらえるチャンスなので、この機会をぜひご活用ください。 最大170,000ポイントがもらえる! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら メンバーシップ・リワード・プラスとは?ポイント還元率について解説アメックスビジネスゴールドのポイント還元率について解説します。アメックスビジネスゴールドのポイント還元率は、他社の法人カードと比較しても平均的な0.5%。しかしポイントアッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すると、ポイント還元率が最大1.0%にアップします。さらに通常3年のポイント有効期限が無期限になるほか、マイル還元率もANAマイルが1.0%、JALマイルが0.4%とアップします。法人カードでの支払いを利用して経費削減につなげたい方には、おすすめのプログラムでしょう。メンバーシップ・リワード・プラスの年会費は3,300円(税込)ですが、初年度は無料で利用可能です。さらに、下記の通り年間利用額33万円が損益分岐点です。 年間利用額 加入時の獲得ポイント(①) ①-年会費(3,300円) 10万円 1,000p -2,300 33万円 3,300p 0 50万円 5,000p +1,700 100万円 10,000p +6,700 500万円 50,000p +46,700 1,000万円 100,000p +96,700 上記の通り、使用すれば使用するほどポイントを獲得できるため、年間33万円以上カード利用する方はぜひメンバーシップ・リワード・プラスに申し込んでください。年会費や付帯サービスは?アメックスビジネスゴールドの基本情報ここでは、アメックスビジネスゴールドの基本情報やメリット・デメリットを解説します。入会キャンペーンや追加プログラムに魅力を感じる方は、アメックスビジネスゴールドの詳細を確認しましょう。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 ポイント還元率 0.5%~1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 <ANAマイル>0.5%~最大1.0%<JALマイル>0.33%~0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償限度額最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の利用可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 おすすめ付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料ETCカードを最大20枚まで発行可能手荷物ホテル当日宅配サービス海外旅行時の日本語電話サポート 利用代金引き落とし口座 <個人事業主>個人名義口座/屋号名口座<法人代表者>:法人名義口座 申し込み必要書類 <法人申し込み>法人の本人確認書類法人代表者の本人確認書類<個人事業主>個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールドのメリット・デメリット アメックスビジネスゴールドのメリット アメックスのゴールドランクのプロパーカード ANAマイル還元率が最大1.0% キラリと輝くメタル製のクレジットカード アメックスビジネスゴールドのデメリット 通常ポイント還元率が0.5%と平均的 49,500円(税込)の年会費がかかる プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスは付帯しない アメックスビジネスゴールドは、アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドランクのプロパーカードです。プロパーカードとは、国際ブランドが自ら発行するカードのことで、提携カードと比較してステータス性が高いとされています。さらに券面はメタル製なので、接待など人前で法人カードを使用する機会が多い方にはアメックスビジネスゴールドはとくにおすすめ。その一方で、49,500円(税込)と他社の法人プラチナカード並の年会費がかかります。年会費は高くてもステータス性が高い法人カードが欲しい方は、アメックスビジネスゴールドをご検討ください。まとめとよくある質問2025年6月現在、アメックスビジネスゴールドでは最大170,000ポイントがもらえる入会キャンペーンが開催中です。アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンには、キャンペーン期間やカード利用額など、いくつか条件が下記の通り設けられています。 入会キャンペーン内容 条件 50,000ボーナスポイント 入会後4ヶ月以内に合計80万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後4ヶ月以内に合計150万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後6ヶ月以内に合計200万円のカード利用 20,000通常ポイント 合計200万円のカード利用 入会キャンペーンを利用してアメックスビジネスゴールドを申し込みたい方は、自社の月間の支払予定額を確認してから申し込むのがおすすめです。 最大170,000ポイントがもらえる! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールドは年収制限はある?アメックスビジネスゴールドの年収制限については、公式サイトで明かされていないため不明です。とはいえ非公表の年収制限が設けられている可能性があるため、アメックスビジネスゴールドを検討中の方は、できるだけ年収を高めるのがおすすめです。アメックスビジネスゴールドはメタルカードを発行できる?アメックスビジネスゴールドでは、メタル製の券面であるメタルカードを発行できます。さらに本カードだけではなく、追加カードも1枚までメタルカードを発行可能。アメックスビジネスゴールドは、キラリと輝くカードを発行したい方におすすめの法人カードです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
アメックス法人カードの違いと種類|個人事業主や中小企業に向いているカードは?
「アメリカン・エキスプレスの法人カードの違いや種類を知りたい」と調べているの法人経営者・個人の事業主に向けて、当記事ではアメリカン・エキスプレス法人カードについて解説します。アメックスの法人カードは、空港のラウンジやグルメ・宿泊に関する特典が付与されているので、出張が多い人におすすめな法人カードといえるでしょう。他にも以下の項目が分かるような内容になっているので、申し込みを検討している人はぜひご覧ください。 アメックスの法人・個人の事業主向け法人カードの種類と違い 3種類のプロパーカードの詳細と違い それぞれの法人カードがおすすめの人の特徴 個人の事業主や社員数が50名以下の中小企業におすすめな法人カード アメックスの法人カードを利用するメリット・デメリット アメックスの法人カードは3つに分類されるアメックスの法人・個人の事業主向けビジネスカードには、大きく分けると次の3種類があります。それぞれ利用するべき人に違いがあるので、おすすめポイントをまとめました。 中小企業・個人の事業主向けビジネスカード 大企業向けコーポレートカード アメックスと提携する他社発行の法人カード 中小企業・個人事業主向けビジネスカード|ステータスや特典重視の経営者におすすめアメックスの法人カードとしてスタンダードなのは、中小企業・個人事業主向けのカードです。カードは3つのランクが設定されています。 プラチナ・カード ゴールド・カード グリーン・カード 上記3枚のアメックスの法人カードは、グリーン→ゴールド→プラチナの順にランクが高くなります。ランクが高いほど特典・保険などのサービス内容が充実します。アメックスが発行する中小企業・個人事業主向け法人カードは、ステータスや特典を重視する経営者におすすめ。なかでもゴールドとプラチナは、トラベル・グルメなどの特典がより豊富なので、様々な種類のサービスを受けたい人に向いているでしょう。大企業向けコーポレートカード|多数の追加カードが必要な法人におすすめアメックスが自社で発行する法人カードには、個人事業主・中小企業向け以外にも、5つのコーポレートカードがあります。中にはクレジット機能以外のサービスが付いているカードがあることもおすすめポイント。 アメリカン・エキスプレス・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・ゴールド・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・ゴールド・コーポレート・カード 数多くの追加カードを発行して経費精算を効率化や、企業ガバナンスを重視したい大規模法人におすすめです。アメックスと提携する他社発行の法人カード|年会費を抑えたい法人・個人事業主におすすめ提携企業の法人カードは、アメックス社が発行するものと比較して年会費が低めに設定されています。それでいて提携他社が提供する独自の特典・付帯サービスを利用できるため、コストパフォーマンスを重視したい人におすすめ。年会費は抑えつつも多彩な特典や付帯サービスを利用したい法人経営者・個人事業主には、アメックスと提携する他社発行の法人カードがおすすめです。アメックスと提携する他社発行の法人カードの例は、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 個人事業主・中小企業向けにアメックスプロパーカードを比較中小企業や個人事業主向けの法人カードの選び方を解説します。アメックスが発行する3種類の法人・個人事業主向け法人カードのスペックを比較表にまとめました。いずれも年会費が高い特徴を持ちますが、受けられるサービスが豊富であるため、業務効率化を図りたい場合におすすめです。なお、一般的にカードのランクが上がると申し込み後に実施される審査がより厳格になるため、ご自身の状況に合わせたカードを選ぶことが重要です。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 券面画像 カード年会費(税込) 13,200円 49,500円 165,000円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:6,600円 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 付帯特典なし:無料付帯特典あり:13,200円※4枚目までは無料 基本ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% メタルカード発行可否 ☓ ○ ○ カード入会資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(一部自動付帯) 付帯サービス・優待特典例 ゴールド・ダイニング by 招待日和/空港パーキングサービス 空港ラウンジサービス/ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン/手荷物ホテル当日宅配サービス プライオリティパス/コンシェルジュサービス/ホテル・メンバーシップ 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります アメックスビジネスグリーン|年会費を抑えて空港ラウンジサービスを受けられる カード名 アメックスビジネスグリーン カードデザイン 出典:アメックスビジネスグリーン公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。アメックスビジネスグリーンは、3つのプロパーカードの中では最も年会費が低く「13,200円」です。ゴールドランクやプラチナランクに比べるとサービス種類の数に違いがありますが、以下の内容はグリーンランクでも受けられる強みがあります。 グリーンカードのメリット 国内主要空港とハワイのラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる ポイント還元率は上位ランクと同等 年間3,300円の参加費でメンバーシップ・リワード・プラスを利用可能 上記の中でも、空港ラウンジに関する特典は出張が多い人にとって大きなメリットとなるでしょう。国内とハワイの空港ラウンジに限定されますが、同伴者1名まで無料になるのは、一般ランクの法人カードにはあまり見られない特徴です。また、アメックスのプロパーカードでは、特定条件を満たすことでよりお得な利用ができるキャンペーンを実施中です。アメックスビジネスグリーンへの入会を希望する人やキャンペーン内容を詳しく知りたい場合は、公式サイトの確認をおすすめします。 アメックス自社発行法人カードで年会費が安い アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールド|対象レストランのコース料理が1名分無料のダイニングサービス カード名 アメックスビジネスゴールド カードデザイン 出典:アメックスビジネスゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。アメックスビジネスゴールドカードは、アメックスのプロパーカードのなかでは、中間に位置するカードですが、他社のプラチナランクと比較してもサービスの種類に遜色はありません。 ゴールドカードの特徴 金属製のカード券面 対象のレストランでコース料金が1名分無料になるグルメ特典(2名以上の利用・半年に一度まで) ザ・ホテル・コレクションというホテル優待を受けられる グリーンランクで受けられる特典とは別に、食事や外泊の際に活用できるサービスも用意ます。中でも、ザ・ホテル・コレクションでは、付与されるポイントが増えたり、2泊以上の宿泊で部屋のランクを上げてくれたりしてくれる特典です。出張時に連泊が多い法人経営者・個人事業主はアメックスビジネスゴールドの申し込みを検討してください。 対象レストランのコース料理が1名分無料 アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスプラチナ|毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる カード名 アメックスビジネスプラチナ カードデザイン 出典:アメックスビジネスプラチナ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。アメックスビジネスプラチナカードは、アメックスのプロパーカードの中で最もステータスが高いカードです。年会費が165,000円であるため、申し込みへのハードルを感じてしまうかもしれませんが、相応のサービスを受けることができます。 プラチナカードの特徴 4枚まで追加カードを無料で発行可能 24時間365日いつでも利用できるコンシェルジュサービスを受けられる カードの更新をすると対象ホテルのペア宿泊券をもらえる 他のランクでは、追加カードを発行する際に年会費が上乗せされてしまいますが、プラチナランクでは4枚まで無料で発行できる違いがあります。それぞれにプラチナランクならではの特典を受けることができるため、出張の機会が多い人が複数いる場合は、プラチナランクにした方が多くのサービスを受けられる可能性もあるでしょう。また、コンシェルジュサービスを利用すれば、ホテルや航空券・レストランといった予約の手配や、様々な相談やアドバイスを受けることもできます。忙しい経営者にとってサポートサービスは重要でしょう。 毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる アメックスビジネスプラチナ 公式サイトはこちら アメックスの法人カードを使用するメリット法人カードの利用をしていない場合、どのようなメリットがあるのかをイメージしにくいでしょう。法人・個人事業主がアメックスのビジネスカードを使用するメリットは、次のとおりです。 独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている 可能枠の上限に制限がないのも特徴的 アメックスの法人カードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できる 一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できる ビジネス・出張・接待などに役立つアメリカン・エキスプレス独自の特典 カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険 ポイント還元率とANAマイルの移行レートも比較的に高い 決算書が原則不要のため設立・開業直後でも申し込み可能 ETCカードは年会費も発行手数料も無料 独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている法人カードへの申し込みを検討している場合、ステータスが気になる方も多いのではないでしょうか。一般的にステータスが高いと言われるアメックス券種ですが、当サイトで実施したアンケート調査でも、ステータスが高い国際ブランドと認知されていることが分かりました。また、別のアンケート調査でも、ステータスが高くてかっこいい法人カードとしてアメックスビジネスプラチナとアメックスビジネスゴールドがそれぞれ1位・2位にランクインしています。ステータスの高い法人カードを選びたい法人経営者・個人事業主にこそアメックスのビジネスカードはおすすめです。 関連記事 ステータスが高くてかっこいい法人カードを紹介した記事はこちら 可能枠の上限に制限がないのも特徴的アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、可能枠に一律の制限がない点もメリットです。 法人カードの可能枠とは 可能枠とは、決済可能な上限金額を指します。例えば可能枠100万円の法人・個人事業主向けビジネスカードなら、100万円を超える支払いに利用できません。つまり、可能枠によって使える金額の幅が左右されると言えます。他社の法人カードには「一般ランクは最大100万円まで、ゴールドランクは最大300万円まで」など券種ごとの可能枠の上限値が定められるものもあります。一方でアメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、券種ごとの可能枠の制限が定められていません。1,000万円を超える高額な可能枠が設定される可能性もある仕組みです。しかし、利用者の支払い能力を超えた利用は、返済不能に陥る可能性もあるため契約前にカード会社からの審査を受けることが義務付けられています。審査の結果次第で契約そのものができない可能性もあるため、注意しましょう。アメックスの法人カードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、以下の会計ソフトとのAPI連携に対応しています。会計ソフトと連携すると、法人カードの利用明細を自動的に会計ソフトへ取り込めるため、正確かつ効率的に経理業務を進められます。 弥生会計 freee会計 大企業向けコーポレートカードならさらに多くの経費精算ツールと連携可能アメリカン・エキスプレスの大企業向けコーポレートカードは、以下(一例)の経費精算ツールとの連携に対応しています。 Concur Expense 楽楽精算 経費BANK マネーフォワード クラウド経費 Spendia Ci*X Expence HRMOS(ハーモス)経費 J‘sNAVI Jr. J‘sNAVI NEO このようにアメックスの法人カードには、経理業務を効率化できるメリットがあります。一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できるアメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一括以外の支払い方法として分割・リボ払いに対応しています。ビジネス目的でカード決済をする場合、高額な請求を求められる可能性があります。資金繰りの関係でカード会社への支払いタイミングをずらしたいとお悩みの人におすすめなサービスです。なお、分割払いやリボ払いには以下の注意点もあるため、計画的な利用を心がけましょう。 注意点 利用可能枠が圧迫される 利用金額に応じて手数料がかかるためより多くの支払いを求められる 分割やリボ払いに頼りすぎると自転車操業に陥る恐れがある カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員になると、カードのランクに応じてアメリカン・エキスプレスの付帯保険を利用できる点もメリットです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別に利用できる付帯保険例は、次のとおりです。 法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別の付帯保険 保険 グリーン ゴールド プラチナ 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 国内航空機遅延費用 × 最高4万円 最高6万円 ショッピング・プロテクション 年間500万円まで オンライン・プロテクション ◯ リターン・プロテクション ◯ キャンセル・プロテクション × ◯ ビジネス・ワランティ・プラス × ◯ ビジネス・サイバー・プロテクション × ◯ ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション × ◯ ゴルフ保険 × ◯ ポイント還元率とANAマイルの移行レートも比較的高いアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、メンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる有料プログラムに登録すると、ポイント還元率が最大1%になる点もメリットです。 メンバーシップ・リワード・プラスとは アメックスのポイントをよりお得に利用できるようになる登録制のプログラムです。法人カードの場合、グリーン会員は3,300円(税込)/年の年間参加費が必要で、ゴールド会員は初年度のみ無料で利用可能です。(翌年から3,300円(税込)/年)なお、プラチナ会員は無料で登録できます。アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員がメンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイントの有効期限が無期限になる特徴の他に、ポイント移行や還元率が変動するメリットもあります。 ポイント移行レートがアップする 対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップする ポイント移行レートがアップする前提として、アメックス法人カードは、還元されたポイントをマイルや他社ポイントに移行できます。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば移行レートを上げることができるため、下記を参考にしてください。 メンバーシップ・リワード・プラス登録によるポイント移行レートアップの例 交換アイテム 登録済み 未登録 ANAマイル※ 1,000ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル JALマイル 2,500ポイント → 1,000マイル 3,000ポイント → 1,000マイル その他の航空会社のマイル 1,250ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル ヒルトン・オナーズ・ポイント 1,000ポイント → 1,250ポイント 2,000ポイント → 1,250ポイント Marriott Bonvoy(マリオットポイント) 1,000ポイント → 990ポイント 2,000ポイント → 990ポイント 楽天ポイント 3,000ポイント → 1,400ポイント 3,000ポイント → 900ポイント SafeKey加盟店で使用 1ポイント → 0.5〜0.8円 1ポイント → 0.3円 対象旅行会社で使用 1ポイント → 0.8〜1円 1ポイント → 0.4円 カード年会費・ポケットコンシェルジュの支払いに充当 1ポイント → 1円 1ポイント → 0.3円 航空会社・ホテル・旅行代理店の支払いに充当 1ポイント → 0.8円 1ポイント → 0.3円 旅行関連以外の支払いに充当 1ポイント → 0.5円 1ポイント → 0.3円 ※ANAマイルへ移行するには、5,500円(税込)/年の年間参加費が必要(プラチナ会員限定で無料)対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップするアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでは通常、100円の支払いごとに1ポイントが貯まります。メンバーシップ・リワード・プラス登録時は一部の対象加盟店で100円=3ポイントが貯まり、ポイント還元率が3倍にアップします。メンバーシップ・リワード・プラス登録時にポイント還元率が3倍になる対象加盟店の例は、次のとおりです。 Amazon Yahoo!ショッピング Yahoo!オークション Apple メディアサービス(App Store他) Uber Eats ヨドバシカメラ(オンラインショップ含む) JAL公式サイト 一休.com HIS公式サイト アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン このようにAmazonやYahoo!ショッピングなど上記の対象加盟店をよく利用する法人経営者・個人事業主は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録のうえアメックスの法人カードで支払いをするのがお得です。決算書が原則不要のため設立・開業直後でも申し込み可能アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、申し込み時に原則として決算書が不要です。設立・開業の直後でも審査を受けられるため、開業直後に法人カードが必要でも対応してもらえる可能性があります。ただし、申し込み後に実施される審査は申し込み者が本当に支払い能力があるかどうかを確かめる手続きであるため、誰でも法人カードを利用できるわけではありません。カードのランクが上がると、審査はより厳しくなる傾向がある点に注意しましょう。ETCカードは年会費も発行手数料も無料アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、ETCカードの年会費と発行手数料がかかりません。本会員は20枚まで、追加カード会員は1枚のみETCカードの発行ができます。ETCカードがあれば、高速道路手続きをスムーズにできるので、自動車での移動が多い人に向いています。複数枚のETCカードを発行できる点は、社用車多い会社でも活用しやすいのもメリットです。ETCカードを複数使う場合は、申し込みを検討しましょう。アメックスの法人カードのデメリットアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには次のデメリットがあります。 他社と比較してアメックスの法人カードは年会費が高め 一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる 他社と比較してアメックスの法人カードは年会費が高めアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、他社の法人カードと比較して年会費が高めに設定されています。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの年会費を、主要な他社の法人カードと比較しましょう。 ランク アメックス JCB法人カード 三井住友カード ※1 クレディセゾン ※2 一般 13,200円 1,375円 永年無料 永年無料 ゴールド 49,500円 11,000円 5,500円(条件達成で永年無料) 取り扱いなし プラチナ 165,000円 33,000円 55,000円 22,000円※3 一般は三井住友カード ビジネスオーナーズ、ゴールドは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド、プラチナは三井住友ビジネスプラチナカード for Owners。 一般はセゾンコバルトビジネスアメックス、プラチナはセゾンプラチナビジネスアメックス。法人限定のセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは対象に含めず。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円に変更(税込)となります。なお、アメックスの法人カードは追加カードを発行することもできますが、それらにも年会費が発生刷る点も注意が必要です。一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる点がデメリット。多くの大手電力会社・大手ガス会社や主要都市の水道局、国税などはポイント還元率が半分になるため、注意が必要です。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。 ポイント還元率が異なる加盟店の例 付与ポイント カテゴリー 加盟店の例 加算対象外 電子マネー モバイルSuicaモバイルPASMO楽天EdyApple PayのnanacoWAON他 寄付 日本ユニセフ協会日本赤十字社国境なき医師団他 その他 NHKカード年会費メンバーシップ・リワード・プラス年間参加費リボ払い手数料他 アメリカン・エキスプレスと提携する他社の法人カードを紹介アメリカン・エキスプレスの法人カードは、自社発行するカードだけではありません。アメリカン・エキスプレスと提携した会社が発行する法人カードもあります。提携会社が発行する法人カードは、アメックスが自社発行する法人カードと比較して年会費が低い特徴を持ちます。その他、各企業が用意している特典を利用できるといった違いもあります。 カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス カードデザイン 詳細リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 年会費 無料 22,000円 ※2 11,000円 22,000円 追加カード年会費 無料 3,300円 2,200円 3,300円 ETCカード年会費 無料 無料 無料 無料 ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 可能枠 一律の制限なし 一律の制限なし 100万円~300万円 100万円~500万円 海外旅行傷害保険 - 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 - 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円 ショッピング保険 - 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 セゾンコバルトビジネスアメックス|年会費無料で利用できてAWSなどの対象サービスで2%還元セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で利用できるアメックスブランドの法人カードです。アメリカン・エキスプレスのビジネスカードは、年会費無料の法人カードが用意されていません。一方のセゾンコバルトビジネスアメックスなら、本会員も追加カード会員も、さらにはETCカードまで無料で利用可能なメリットがあります。 カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス カードデザイン 年会費 無料 追加カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle PayiD 可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 - 国内旅行傷害保険 - ショッピング保険 - 移行可能マイル ANA、JAL 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット 年会費無料で利用できるアメックスブランドの法人カード AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2% 最大950万円の法人・個人事業主向けビジネスローンを利用可能 セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット 旅行傷害保険やショッピング保険は付帯していない AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%セゾンコバルトビジネスアメックスは、AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%になる特典が特徴の法人カードです。通常は1,000円ごとに1ポイントが貯まるところ、AWSなどの対象サービスでは4倍の4ポイントが貯まります。1ポイントの価値は交換賞品よって変わりますが、最大で5円相当になるため、還元率が2%になります。セゾンコバルトビジネスアメックスの2%還元特典の対象サービスは、次のとおりです。 AWS XSERVER お名前.com cybozu クラウドワークス SAKURAインターネット モノタロウ Money Forward かんたんクラウド Yahoo!JAPAN(ビジネスサービス) 上記いずれかのサービスをよく利用する法人経営者・個人事業主なら、セゾンコバルトビジネスアメックスで支払いをすればたくさんのポイントが貯まるでしょう。 年会費無料で利用できてAWSなどの対象サービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら セゾンプラチナビジネスアメックス|最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まるセゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度に限り無料で利用できるプラチナ法人カード。発行会社はクレディセゾンですが、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードと比べて、年会費の低さと特典種類の豊富さに特徴がある法人カードです。 カード名 セゾンプラチナビジネスアメックス カードデザイン 年会費 22,000円※ 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle PayiD 可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル ANA、JAL 出典:セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット アメックス自社発行券種よりも安い年会費で使える法人プラチナカード コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能 SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット アメックスのプロパーカードのステータスは得られない コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能セゾンプラチナビジネスアメックスには、次のように法人プラチナカードの代表的な特典が用意されています。 24時間365日依頼できるコンシェルジュサービス 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス 対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待 アメックスが自社発行する法人カードの場合、コンシェルジュサービスとプライオリティ・パスを利用するためには、年会費165,000円(税込)のプラチナカードを契約する必要があります。一方のセゾンプラチナビジネスアメックスなら、わずか22,000円(税込)※の年会費でこれらのサービスを利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。もちろんアメックス自社発行の法人プラチナカードの方が空港ラウンジサービスの種類やその他の特典は多いため一概には比較できませんが、なるべく安くコンシェルジュとプライオリティ・パスを使いたい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスが良いでしょう。 最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス|メガバンクグループ会社のステータスを感じられるビジネスカード三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスは、年会費が11,000円(税込)の法人ゴールドカード。アメックスのビジネスゴールドカードよりも年会費が低く、国内主要空港とハワイのラウンジを無料で利用できます。 カード名 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス カードデザイン 年会費 11,000円 追加カード年会費 2,200円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 グローバルポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 可能枠 100万円~300万円 支払い方法 1回払い 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル JAL 出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのメリット メガバンクグループ会社のステータスを感じられるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できる 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのデメリット 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスには、グローバルPLUSと呼ばれるポイント優遇制度があります。 グローバルPLUSとは グローバルPLUSとは、月間の法人カード利用金額に応じてポイント還元率がアップするお得なプログラム。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス会員の場合、ポイント還元率は最大で1.5倍になります。基本ポイント還元率は0.5%のため、最大で0.75%にアップします。グローバルPLUSによる還元率アップは月間利用金額によって変わり、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの場合は次のとおりです。 月間利用金額に応じたポイント倍率 月間利用金額 ポイント倍率 10万円以上 1.5倍 3万円以上 1.2倍 メガバンクグループ会社のステータスを感じられる法人カード 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス|年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスの法人プラチナカードです。注意点として、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスに入会できるのは、原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主とされています。 カード名 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス カードデザイン 年会費 22,000円 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 グローバルポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 可能枠 100万円~500万円 支払い方法 1回払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル JAL 出典:三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのメリット 22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスの法人プラチナカード コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典 対象のホテル・レストラン・スパ・エステなどを優待付きで利用できる 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのデメリット 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費が22,000円(税込)と比較的安いながらも、コンシェルジュサービスを利用できる法人プラチナカード。アメックス自社発行の法人カードの場合は165,000円(税込)の年会費のプラチナ会員になる必要があることを考えると、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは気軽に利用しやすくなっています。さらに海外の特別な空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスや、対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待も利用可能。年会費を抑えてこれらの特典を利用したい法人・個人事業主におすすめの法人カードです。 年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら まとめとよくある質問アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、「アメリカン・エキスプレス社が自社発行するもの」と「提携社が発行するもの」の2種類があります。いずれもラウンジを無料で利用できたり、グルメ・宿泊といった要素があったり、ETCカードを無料で発行可能であったりする特徴を持つことから国内外への出張が多い人におすすめの法人カードです。以下の表でそれぞれのカード特徴を把握しましょう。 アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードをおさらい カード名 特徴 リンク アメックスビジネスグリーン アメックス自社発行法人カードにおけるエントリーカード。ゴールド・プラチナと同等の制度でポイントを貯められ、同伴者1名まで無料の空港ラウンジサービスを利用できます。 カード紹介箇所へ戻る アメックスビジネスゴールド メタル製のかっこいい法人カード。対象レストランのコース料理1名分無料のグルメ優待を利用できます。 カード紹介箇所へ戻る アメックスビジネスプラチナ アメックス自社発行の法人カードの最高ランクを誇るメタル製クレカ。年会費は165,000円(税込)と比較的に高額ですが、コンシェルジュをはじめとして価格に見合うだけの特典が付いています。 カード紹介箇所へ戻る セゾンコバルトビジネスアメックス アメックスと提携する他社発行の法人カード。年会費無料で利用でき、AWSなど対象サービスで2%が還元されます。 カード紹介箇所へ戻る セゾンプラチナビジネスアメックス 年会費が初年度無料でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。さらに条件を満たすと最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まります。 カード紹介箇所へ戻る 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス メガバンクグループ会社が発行する法人ゴールドカード。国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できます。 カード紹介箇所へ戻る 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 22,000円(税込)の年会費でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。原則として業歴3年以上・2期連続黒字決算でないと入会できないからこそ、一定のステータスを感じられます。 カード紹介箇所へ戻る ステータスが高くて特典が豊富な法人カードを使いたいなら自社発行カードを、年会費を抑えてコスパよく使いたいなら提携カードを選びましょう。ここから、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードについてよくある質問へ回答します。法人カードで電子マネーは利用できる?アメックスの法人・個人事業主向けクレカは、以下の電子マネーに対応しています。 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 Apple Pay 残念ながらGoogle Payには対応していません。アメックスの法人カードと個人向けのクレジットカードとの違いはなに?アメックスが発行する法人カードと個人向けのクレジットカードは、利用用途が大きく異なります。またカード利用時の特典の種類やサービス内容にも違いがあります。法人・個人事業主向けのビジネスカードにはビジネス関連の特典が付帯している代わりに、個人向けクレジットカードの一部特典は利用できません。事業費決済には法人・個人事業主向けビジネスカードを使用し、プライベートの支払いには個人向けのクレジットカードの使用がおすすめです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでJR東海エクスプレス予約サービスを利用できる?アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、グリーン・ゴールド・プラチナの全ランクがJR東海エクスプレス予約サービスに対応しています。JR東海エクスプレス予約サービスへの申し込みは公式サイトから可能なため、法人カード入会後に手続きしましょう。アメックスの法人カード申し込み時の必要書類は?アメックスの法人カードに申し込む際の必要書類は下記の通りです。 個人の本人確認書類2点 【法人のみ】アメリカン・エキスプレスが法人確認できない場合、法人の本人確認書類 本人確認書類は運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)が対象です。個人の場合は、本人確認書類を2点用意すればアメックスの法人カードに申し込めます。必要書類が準備できない場合、申こ込み後の審査を受けることができないため、事前に準備を済ませることがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
JCBの法人カード5選!一人会社・中小企業の人におすすめな選び方
JCBが独自に発行している法人向けのカードは、全部で15種類あるためどのように選べばいいかお悩みの方も多いはず。中には、従業員が50人以上の企業や利用目的が交通費のみに限定されるといった法人カードもあるため、当記事では個人事業主や一人会社・中小企業に向いているJCBのプロパーカードを紹介します。結論からお伝えすると、JCBのプロパーカードは大きく分けて「JCB法人カード」と「JCB Biz ONE」の2つ。カードのランクで分類すると以下の5種類となります。 JCB Biz ONE「一般カード」 JCB Biz ONE「ゴールドカード」 JCB法人カード「一般」 JCB法人カード「ゴールド」 JCB法人カード「プラチナ」 それぞれ細かな特徴が異なるため、「どのカードを選んで良いか分からない」と言う方はぜひ参考にしてください。 ~この記事で分かること~ 「個人事業主・一人会社」や「中小企業」を運営している人に向いているおすすめのJCB法人カード JCBプロパーカードのおすすめポイントと注意点 JCBの発行する法人カードのおすすめな選び方 関連記事 JCB Biz ONEのインタビュー記事はこちら JCBの法人カードの全券種を一覧表で比較!JCBが発行する法人カードは、「個人事業主」「一人会社運営者」「中小企業」「大規模企業」に向けて様々な種類に分類されます。ここでは、個人事業主~中小企業に向けて発行しているおすすめの法人カードを5つに厳選して表を作成しました。多くの人が法人カードを選択する際に重視するポイント簡単に比較できるので、ご自身が重視する項目を中心に確認しましょう。 重視すべき項目 年会費 ポイント還元率 マイル還元率 国内外の旅行傷害保険 空港ラウンジサービス プライオリティ・パス 法人カード名 JCB法人カード JCB Biz ONE JCBゴールド法人カード JCB Biz ONE ゴールド JCBプラチナ法人カード 券面 年会費(税込) 初年度無料通常1,375円 永年無料 初年度無料通常11,000円 初年度無料5,500円年間100万円以上利用で翌年年会費無料 33,000円 国際ブランド JCB ポイント還元率※ 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※¹ 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※¹ 0.5%~10.00% マイル還元率 移行不可 0.3% 移行不可 0.3% 移行不可 国内旅行傷害保険 最高3,000万円※利用付帯 - 最高5,000万円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 海外旅行傷害保険 最高3,000万円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 空港ラウンジサービス - - ◯ ◯ ◯ プライオリティ・パス - - - - ◯ 上記の法人カード情報は2025年6月の情報です。 ¹ ポイント還元率は交換商品により異なります ¹ 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合上記の表を参考にご自身が重視する項目が分かったら、以下のおすすめポイントから気になるところを押して確認しましょう。 JCBならではのメリットを知りたい人はこちら ランクの違いで異なる点が知りたい人はこちら 「JCB法人カード」と「JCB Biz One」のどちらを選べば良いのか分からない人はこちら リンクタップで該当箇所に移動します。JCB法人カードならではのメリットは5つJCB法人カードならではの特徴は5つあります。JCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。 JCBならではのステータス性の高さ 年会費に関する特典が豊富である JCB スターメンバーズでポイント還元率が上がる※ 「MyJCB」で使い道の詳細を確認できる サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯する JCB CARD Biz ONE(一般)JCB CARD Biz ONE(ゴールド)は対象外 還元率は交換商品により異なりますJCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。JCBならではのステータス性の高さJCBは日本発祥の国際ブランドとなるため、プロパーカードである「JCB法人カード」「JCB Biz ONE」であればステータスが高くなるといえるでしょう。プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレスが発行するアメックスビジネスゴールドのように、国際ブランドが自ら発行するクレジットカードのこと。提携カードよりもステータス性が高いとされています。カードのステータス性をより重視する人には、JCBの法人カードがおすすめです。年会費に関する特典が豊富であるJCBが発行する法人カードは、年会費に関する特典を複数用意しています。 年会費に関する特典 JCB Biz ONEの一般ランクは永年無料で利用可能 JCB Biz ONEのゴールドランクは年間100万円以上利用すれば永年無料で利用可能 JCB法人カードの一般/ゴールドランクは初年度のみ無料で利用可能 1年間無料で利用できる点は、試しに法人カードを使ってみたいという人に向いています。また、年100万円以上利用することが決まっている場合は、JCB Biz ONEのゴールドランクがおすすめです。年間100万円以上利用する人であれば、翌年の年会費が0円になるため、無料でゴールドランクならではのサービスを受けられるからです。なお、プラチナランクに関しては、年会費が必ず必要な点に注意しましょう。JCB スターメンバーズでポイント還元率が上がるJCBでは、スターメンバーズ※会員限定でポイント還元率を高める特典があります。この特典はJCBの法人・クレジットカードを契約すると自動的に登録されるサービスであるため、煩わしい手続きなしでポイント還元を増やせるでしょう。JCBが発行する法人カードの基本ポイント還元率は0.5%~1.0%となっていますが、JCB スターメンバーズの制度を使えば下記の表の倍率に上がります。なお、対象となるのはJCB法人カードの各券種です。JCB Biz ONE券種は対象がないため注意しましょう。 年間利用金額 プラチナ ゴールド 一般 300万円以上 1.7倍 1.6倍 1.5倍 100万円以上 1.6倍 1.5倍 1.5倍 50万円以上 1.3倍 1.2倍 1.2倍 30万円以上 1.2倍 1.1倍 1.1倍 具体的には、年間30万円以上利用すれば、スターメンバーズ※のメリットが受けられると言えるでしょう。自社の経費使用額から逆算し、どれだけポイント還元率が高まるか算出してください。 JCB CARD Biz ONE(一般)JCB CARD Biz ONE(ゴールド)は対象外「MyJCB」で使い道の詳細を確認できるMyJCBを利用すれば、WEB上でどのような利用をしたのかを簡単に確認でます。例えば、過去のやり取りを確認したい時、机の引き出しから紙の利用明細書を探す必要はなくMyJCBを開くだけでOK。また、紙の管理する手間も減るため、事業に充てられる時間も増えるでしょう。他にもMyJCBではクレジットカードの不正利用の検出やポイントの交換など、利用者に役立つサービスも利用できます。書類や電話でやり取りする手間を減らしたい人にもおすすめです。サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯するJCBの法人カードは、「サイバーリスク保険」や「旅行傷害保険」など様々な保険が付帯される特徴を持ちます。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーにより被った損害賠償が補償される保険のこと。サイバーリスク保険が付帯される法人カードは少ないので、不測の事態にも備えたい人におすすめです。また、旅行傷害保険の充実度もJCBの法人カードならではの特徴。同じ一般ランクでも他社カードでは、国内旅行傷害保険が付帯しないケースが多く、海外の旅行傷害保険も付帯しない法人カードもあります。一方、JCB法人カードは最高3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯します。保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。 JCB Biz ONE一般には、サイバーリスク保険は付帯しません。 JCB Biz ONE一般、JCB Biz ONEゴールドには、旅行傷害保険は付帯しません。デメリットはJCBの国際ブランドしか使用できないことJCBの法人カードはプロパーカードなので、選択できる国際ブランドはJCBのみです。そのため、JCBに対応していない店舗やサービスでは法人カードによる決済ができません。他の会社が扱う法人カードの場合、「Mastercard®」や「Visa」といったところから自由に選択できるところが多くあります。国際ブランドを選択できないと生じる最大のデメリットは、サービスを利用できない可能性が出る点です。JCBは日本発祥ブランドのため、国内利用であればそれほど問題ありませんが、海外ではJCBの対応店舗やサービスが少ない可能性が高くなります。海外に行く機会が多い場合は別のカードを選択したほうが良いかもしれません。ランク別!JCB法人カードの選び方法人カードは個人クレジットと同様にカードごとにランクが設定されています。カードのランクが変わると受けられるサービスに違いが出たり、年会費用の金額が変わったりするため、慎重に選ぶ人が多いのも事実です。また、券面のデザインが変わるため、ステータス性を重視する人であれば、ランクが高いカードを選ぶ必要もあります。選び方で悩む人は、以下を参考にしましょう。 おすすめなカードランクの選び方 一般ランク|年会費を抑えて旅行傷害保険を利用したい方 ゴールドランク|空港ラウンジサービスを利用したい方 プラチナランク|コンシェルジュサービスを利用したい方 本記事では、JCB法人カードでどのランクが向いているかを解説します。 JCB法人カード|年会費を抑えて旅行傷害保険を利用したい方 JCB法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB 年会費 1,375円(税込)初年度無料 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 1,375円(税込)※本カードが年会費無料の場合、追加のカードも年会費無料 ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額100万円(海外のみ) クレジットカード利用限度額 〜500万円※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人の方または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCB法人カードのメリット 1,375円(税込)の年会費でプロパーカードを所持できる Web入会限定で初年度年会費無料 最大3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 JCB法人カードのデメリット 空港ラウンジサービスは付帯しない 国内のショッピング補償は付帯しない 費用を抑えて旅行傷害保険を利用したい人におすすめなのは、JCB法人カード。他社のプロパーカードで旅行傷害保険を付けようとした場合、年会費がかかるケースが一般的です。例えば、アメリカン・エキスプレスのプロパーカード「アメックスビジネスグリーン」は13,200円(税込)で保険付帯となりますが、JCB法人カードであれば、年間1,375円(税込み)で保険が適用されます。さらに、一般ランクながら国内も含めた旅行傷害保険が付帯されるのもJCB法人カードの特徴です。法人カードの使い道が国内外出張である可能性が高く、年会費を抑えたい場合はJCB法人カードの一般ランクをおすすめします。また、Web申し込みによる入会をされた人限定で初年度は無料で法人カードを利用できるため、お得にプロパーカードを発行したい方はJCB法人カードの一般ランクをご検討ください。 リーズナブルなプロパーカード! JCB法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人カードについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード|空港ラウンジサービスを利用したい方 JCBゴールド法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 3,300円(税込)※初年度無料 ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外) クレジットカード利用限度額 〜500万円※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCBゴールド法人カードのメリット 空港ラウンジサービスが利用できる 最大500万円のショッピング補償が付帯する JCBゴールド法人カードのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) プライオリティ・パスは付帯しない コンシェルジュサービスは利用できない 空港ラウンジサービスが利用できるカードを利用したい人には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。JCB法人カードのゴールドランクでは、国内40箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。さらに、ハワイにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のラウンジも無料で利用可能です。ただし、カード番号が「354」から始まる法人カードの場合、無料で利用できるのは1年で6回までとなるため注意してください。7回目からは、各ラウンジが定める一般料金が必要となります。他にも、旅行傷害保険(利用付帯)の補償額が国内最高5,000万円、海外最高1億円とJCB法人カードと比較して手厚くなります。さらに、JCB法人カードには付帯しない国内のショッピング補償も最高500万円まで補償。飛行機をよく利用する方や、旅行に関する保険を重視する方は、JCBゴールド法人カードをご検討ください。 一般カードよりも手厚い補償がおすすめ! JCBゴールド法人カードの詳細を 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら JCBプラチナ法人カード|コンシェルジュサービスを利用したい方 JCBプラチナ法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 33,000円 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 6,600円(税込) ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外) クレジットカード利用限度額 150万円〜※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCBプラチナ法人カードのメリット コンシェルジュサービスが利用できる プライオリティ・パスへ無料登録できる JCBプラチナ法人カードのデメリット 33,000円(税込)の年会費がかかる プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなど、プラチナランクに付帯するサービスを利用したい方におすすめなのはJCBプラチナ法人カード。プライオリティ・パスは148ヶ国、1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。ゴールドカードでは、ハワイ以外の海外ラウンジは対象外なので、多くの国へ出張する機会が多い人にはプライオリティ・パスがおすすめです。さらに、コンシェルジュサービスでは、ホテルや航空券、レストランの手配はもちろん、各種サポートやエンタメに関する相談にも可能な限り応えてくれます。コンシェルジュサービスは秘書のような感覚で利用できるため、日々忙しい経営者や個人事業主にとってメリットのあるサービスでしょう。 JCB最高ランクのプラチナカード! JCBプラチナ法人カードの詳細を 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人プラチナカードについて詳しく解説した記事はこちら どっちを選ぶべき?JCB法人カードとJCB Biz ONEの違いJCB法人カードとJCB Biz ONEは、どちらも個人事業主や一人会社・中小企業を運営している人が利用できる法人カードです。「どのような点に違いがあるのか」、「自分はどちらを選択するのが良いのか分からない」と迷ってしまう人もいるでしょう。結論からお伝えすると、個人事業主や一人会社の人は「JCB Biz ONE」中小企業は「JCB法人カード」を選択することをおすすめします。なぜなら、JCBの公式サイトにて、どのカードがどの規模感の人に向いているかが明記されているからです。具体的には、以下の要素で違いがあります。 JCB法人カードとJCB Biz ONEの違い 年会費 ポイント還元率 追加カードの発行可否 ANAやJALマイルへの交換 ETCカードの発行枚数 カードの発行スピード キャンペーン内容 以下の比較表を確認すれば、各法人カードがどのような人に向いているかを正確に把握できるでしょう。 項目 JCB法人カード JCB Biz ONE 年会費(税込) 1,375円〜33,000円 永年無料〜5,500円 ポイント還元率 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 旅行傷害保険 付帯 - 追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可 マイルへの交換 交換不可 交換可能 ETCカード発行枚数 複数枚※審査の結果希望枚数発行できない場合あり 1枚 発行スピード 通常2~3週間で発行 個人名義口座の場合のみ、申し込みから1週間でカード発送 年会費年会費は金銭的な負担に関わる要素です。特に、JCB法人カードは発行枚数に応じて手数料が変わるため、利用者が多くなれば必要な費用が増えていきます。つまり、個人事業主や一人会社を経営している人の場合、JCB Biz ONEを使う方が年間にかかる経費を削減できます。また、JCB Biz ONEであれば、年間の利用額に応じてゴールドカードも無料で利用できる可能性があります。少しでも、費用を抑えたい場合やゴールドランクを無料で利用したいと考えている人はJCB Biz ONEを利用しましょう。ポイント還元率利用後に還元されるポイントは、様々な使い道があります。たとえば、オフィスの備品を購入したり、ポイントを使ってサービスを利用したりすることができるため、実質必要な経費を抑えることができるでしょう。JCB法人カードでは、基本的なポイント還元率が0.5%ですが、JCB Biz ONEでは1.0%に設定されています。 JCB法人カード 1,000円で1ポイント(1~5円相当)※還元率は交換商品により異なります。 JCB Biz ONE 1,000円で2ポイント(1~5円相当)※記載金額はJCBプレモカードOkiDokiチャージに交換した場合。還元率は交換商品により異なります。 上記の通り、付与されるポイントに大きな差が生じるため、還元率を重視する際はJCB Biz ONEを選択しましょう。追加カードの発行可否JCB Biz ONEは追加カードを発行することができません。これは、複数人での利用を想定していない設計となっているからです。したがって複数人でカードを利用する場合は、JCB法人カードを選択しましょう。複数の法人カードがあれば、それだけかかっていた経費精算のコストを下げることに繋がります。一人しか使わない場合は、複数枚発行する必要はありませんが、法人カードがあることで業務効率化ができるのであれば、複数枚発行することを見越しておくと良いでしょう。ANAやJALマイルへの交換カードの利用で貯めたポイントをANAやJALマイルへ変更できるかの違いがあります。JCB法人カードでは、貯まったOki Dokiポイントのマイル交換はできません。一方JCB Biz ONEで貯めたOki DokiポイントはANAやJALマイルへの交換が可能です。出張が多い方や、経費の支払いでマイルを貯めたい方は、JCB Biz ONEがおすすめです。ETCカードの発行枚数車で移動する社員が多い場合、ETCカードの発行枚数は重要です。ETCカードを複数発行すれば、その分だけ交通費の精算を円滑にできるでしょう。先述の通り、JCB Biz ONEは法人代表者や個人事業主の個人利用が想定されたカードのため、ETCカードも1枚のみ発行可能です。一方JCB法人カードは、ETCカードを複数枚発行可能。複数台の営業車を使用する会社でも車ごとにETCカードを発行できるため、高速道路料金の支払い処理も簡略化できるでしょう。 審査の結果により、ETCカードを希望枚数発行できない場合あり。発行スピードカード利用を急ぐ場合は、JCB Biz ONEの利用を検討してください。なぜなら、カードの発行スピードや利用までに必要な時間が異なるからです。JCB法人カードは、通常で2~3週間の期間が必要なため、急ぎでサービスを利用したい人には不向きです。一方、JCB Biz ONEなら個人名義口座に限りますが最短1週間でカードが発送が可能。さらに、モバ即サービス※を利用すれば、最短5分で審査が完了します。(個人名義口座のみ)審査が完了すれば、アプリでカード番号を確認できるため、手元に券面が届く前にネットショップなどでJCB Biz ONEを使用可能です。カードの発行スピードを重視する人には、JCB Biz ONEをおすすめします。 モバ即の入会条件は2点。・9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)・顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。キャンペーン内容前提として、法人カードでは特定の条件を満たすことで、よりお得な利用ができるキャンペーンを実施しているケースがあります。JCB法人カードとJCB Biz ONEでもキャンペーンを複数実施しています。JCBの定める条件に一致していれば、それぞれのキャンペーンを受けられるため、申し込みする前に内容を把握しておきましょう。JCB法人カードのキャンペーン情報JCB Biz ONEのキャンペーン情報キャンペーン情報は告知無しで変更したり終了したりすることがあるため、申し込み前に以下のボタンから公式サイトを確認しておくと安心です。 JCB法人カードの公式サイトを見る JCB Biz ONEの公式サイトを見る まとめとよくある質問この記事では、個人事業主・一人会社や中小企業を経営されている人に、おすすめなJCBが発行する法人カードの種類や選び方を解説しました。JCBは、日本発祥の国際ブランドであるため、ある程度のステータス性がある法人カードと言えるでしょう。さらに、年会費が他社と比べて低い特徴を持ち、還元されるポイントも高めに設定されているため、業務効率化と経費削減を重視したいという人におすすめできる商品です。「JCB法人カード」と「JCB Biz ONE」の特徴を比べてご自身にあった法人カードを選択しましょう。 JCB法人カードとJCB Biz ONEの違い 年会費 ポイント還元率 追加カードの発行可否 ANAやJALマイルへの交換 ETCカードの発行枚数 カードの発行スピード キャンペーン内容 以下の比較表を確認すれば、各法人カードがどのような人に向いているかを正確に把握することができるでしょう。 項目 JCB法人カード JCB Biz ONE 年会費(税込) 1,375円〜33,000円 永年無料〜5,500円 ポイント還元率 0.5%~10.00%※還元率は交換商品により異なります 1.0%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 旅行傷害保険 付帯 - 追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可 マイルへの交換 交換不可 交換可能 ETCカード発行枚数 複数枚※審査の結果希望枚数発行できない場合あり 1枚 発行スピード 通常2~3週間で発行 個人名義口座にかぎり、申し込みから1週間でカード発送 もし、年会費よりも契約後に受けられるサービスを重視したい場合は、「ゴールドランク」か「プラチナランク」への申し込みをしましょう。JCB Biz ONEなら、年間100万円以上の利用で翌年の年会費をなくすことができるため、想定している使用額によって決めるのもひとつの手段です。最後にJCBの法人カードに関するよくある質問に回答します。この記事で紹介していないJCB法人が発行するカードの特徴は?本記事で紹介していないJCBのプロパーカードは「大企業向け」の法人カードです。5種類あるのでそれぞれ簡潔に紹介します。 法人口座から引き落としされる「JCBコーポレートカード」 利用者個人の口座から引き落としされる「JCBビジネスカード」 カードレス対応可能な「パーチェシングサービス」 JR東海エクスプレス予約機能付きの「JCBエクスプレスカード」 JR東海エクスプレス予約専門の「JR東海エクスプレス・カード(E予約専用)」 詳しい機能や特徴を知りたい場合は、公式サイトで確認をしましょう。JCB法人カードはどんな人が発行できる?JCB法人カードは個人事業主か法人代表者の方であれば、利用対象となるためカード発行できます。注意点として、法人カードは申し込み後にカード会社が実施する審査に通過する必要があります。審査基準は公表されていないため、必ず利用できるとは限りません。審査では、申し込み時に提出を求められる書類や過去の金融機関との取引情報などを確認される点を押さえておきましょう。JCB法人カードの問い合わせ先は?JCB法人カードについて細かい問い合わせをしたい場合は、下記のサイトで確認しましょう。JCB法人カード問い合わせページ入会前の人であれば、問い合わせでオペレーターから直接話を聞いたり、資料請求をしたりできるため、不安点や疑問点を解消してから申し込みをすることをおすすめします。すでに契約をされている方は、券種によってサポート体制が異なります。契約済の法人カードに紐づいている番号を把握して問い合わせをすれば、スムーズに手続きを完了できるでしょう。JCB法人カードとJCB Biz ONEではApple Payやタッチ決済を使用できる?どちらもタッチ決済が可能な仕組みです。少しでも手続きの手間を減らしたい人におすすめのカードといえるでしょう。JCB Biz ONEはApple PayやGoogle Pay、QUICPayのほか、国際ブランドのタッチ決済を使用可能です。なお、JCB法人カードでは、Apple PayやGoogle Payに非対応でしたが、2024年から使用可能になりました。JCB法人カードの利用可能額は?JCB法人カードの利用可能額※については、ランクや券種に応じて上限額が異なります。 利用限度額は所定の審査で定まります 種類 一般 ゴールド プラチナ JCB法人カード ~500万円 ~500万円 150万円~ JCB Biz ONE ~500万円 ~500万円 扱いなし また、実際の利用可能枠は申し込み後の審査によって定められます。利用可能枠は、実際の利用実績によって増やすこともできるケースもあるため、適宜JCBに問い合わせをしてみると良いでしょう。 -
空港ラウンジが使えるおすすめの法人カード6選!サービス内容や使い方を解説
出張の多い企業や個人事業主におすすめの空港ラウンジサービス。しかし、空港ラウンジサービスが利用できる法人カードはどれか?また、利用できるカードのうち、自社にとっておすすめのビジネスカードはどれか?と迷うでしょう。そこで当記事では、空港ラウンジサービスの基礎知識やサービス内容を解説し、おすすめ法人カードを6枚紹介します。空港ラウンジが無料で使える法人カードを探す方におすすめの1枚がわかる内容なので、ぜひご一読ください。今すぐ法人カードおすすめ6選を見る法人カードで空港ラウンジを利用できる?基礎知識を解説まずは、法人カードに付帯する空港ラウンジサービスの基礎知識を解説します。自社にぴったりの法人カードを選ぶためにも、空港ラウンジサービスについて理解を深めましょう。空港ラウンジを利用するならゴールドランク以上の法人カードがおすすめまず、空港ラウンジサービスが利用できる法人カードを選ぶ場合、一般ランクの法人カードはおすすめしません。なぜなら、一般ランクの法人カードには空港ラウンジサービスが付帯しないからです。一般ランクの法人カードのうち空港ラウンジサービスが利用できるのは、アメックスビジネスグリーンと楽天ビジネスカードの2種類のみ。 楽天ビジネスカードの空港ラウンジサービスは、楽天プレミアムカードの特典空港ラウンジサービスは、基本的にゴールドランク以上の法人カードに付帯するサービスです。空港ラウンジサービスの有無で法人カードを比較するなら、券種の選択肢が狭まることに注意しましょう。また、国内だけでなく海外の空港ラウンジも利用したいなら、プライオリティ・パスが利用できる法人カードを選ぶのがおすすめ。プライオリティ・パスとは、148ヶ国、1,300ヶ所の空港ラウンジを利用できるサービスのこと。通常利用には年会費がかかりますが、プライオリティ・パスが付帯するプラチナランクの法人カードでは無料で登録できます。ゴールドランクの法人カードの空港ラウンジサービスでは国内が対象なので、海外出張、海外旅行が多い方は、プライオリティ・パスが利用できる法人カードを比較しましょう。3種類の空港ラウンジ法人向けクレジットカードでは、主に下記3種類の空港ラウンジが利用できます。 カードラウンジ ANAやJALなどの提携会社ラウンジ プライオリティ・パスのVIPラウンジ 選択する法人カードにより対象の空港ラウンジは異なるので、利用したいラウンジにあわせて選びましょう。カードラウンジカードラウンジとは、法人カードの発行会社や運営会社が共同で運営する空港ラウンジです。ゴールドランクの法人カードで利用できる空港ラウンジサービスでは、カードラウンジを利用できるのが一般的です。ANAやJALなどの提携会社ラウンジ提携会社ラウンジとは航空会社が運営する空港ラウンジのこと。例えば、ANAラウンジは飛行機のファーストクラスの利用者や、航空会社のプレミアム会員が利用可能。また、JALの運営する空港ラウンジは、一定ランク以上のJAL会員が利用できる施設です。これらの提携ラウンジは上記の方が利用できるものであり、法人カードの空港ラウンジサービスでは利用できない点に注意しましょう。プライオリティ・パスのVIPラウンジプライオリティ・パスのVIPラウンジは、プライオリティ・パスの会員だけが利用できるVIP向けの空港ラウンジです。プライオリティ・パス会員は国内はもちろん、148ヶ国、1,300ヶ所以上のVIPラウンジを利用できます。国内だけでなく、海外の空港ラウンジも利用したいなら、プライオリティ・パスが利用できる法人カードを選ぶのがおすすめ。飛行機での出張が多い会社にもぴったり!空港ラウンジで利用できる主なサービス内容を紹介では、法人カードの空港ラウンジサービスで利用できるサービスを紹介します。空港によりサービス内容は異なりますが、主に下記4種類のサービスを利用可能です。 フリードリンク 無料Wi-Fi 新聞・雑誌の閲覧 一部空港ラウンジにはシャワー施設やVIPルームがあることも 飛行機での出張が多い会社ならメリットがあるため、空港ラウンジサービスを利用できる法人カードの導入をご検討ください。フリードリンク法人カードで利用できる空港ラウンジでは、フリードリンクが提供されます。ソフトドリンクが無料で飲み放題の空港が多く、アルコールが提供される空港ラウンジもあります。アルコールは1杯のみ無料、もしくは有料での提供ですが、おつまみが用意される空港ラウンジもあるので、アルコールにあわせてたしなむのもおすすめです。出張前後のひとときで、心ゆくまでドリンクを満喫できます。無料Wi-Fi無料Wi-Fiが用意されている空港ラウンジもあるため、搭乗までの時間を活用して調べ物や仕事ができます。通常の待合室でも無料Wi-Fiが利用できる空港もあるものの、空港ラウンジにはセキュリティ対策の施された有線LANが用意されていることもあります。フリーWi-Fiを利用するのが心配な方は、ぜひ空港ラウンジの有線LANをご活用ください。新聞・雑誌の閲覧新聞や雑誌が閲覧できる空港ラウンジもあります。今やインターネットを開けば膨大な情報にアクセスできますが、雑誌や新聞はある特集ごとに情報がわかりやすくまとめられます。そのため、ネット記事やSNSではなかなか目にできない情報にリーチできることもあります。新聞や雑誌は世の中のトレンドやニーズをリサーチするのにおすすめなので、空港ラウンジに着いたらぜひお好みの新聞や雑誌を手に取りましょう。一部空港ラウンジにはシャワー施設やVIPルームがあることも一部の空港ラウンジには、無料で利用できるシャワー施設があります。通常の待合室にもシャワー室が設けられる空港もありますが、その多くが有料です。シャワー施設のある空港ラウンジなら、ほとんどが無料でシャワーを利用できます。また、プライオリティ・パスが付帯する法人カードなら、空港のVIPルームも利用可能です。徹底比較!空港ラウンジサービスが利用できるおすすめ法人カード6選続いて、空港ラウンジサービスが利用できるおすすめ法人カードを6枚紹介します。まずは各法人カードの特徴を比較した一覧表をご覧ください。 法人カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド アメックスビジネスゴールド セゾンプラチナビジネスアメックス JCBゴールド法人カード 楽天ビジネスカード UC法人ゴールドカード 法人カード券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 法人カード年会費(税込) 5,500円※2 49,500円 初年度無料22,000円※3 初年度無料11,000円 2,200円 11,000円 総利用枠 〜500万※4 一律制限なし 一律制限なし 〜500万円※4 〜300万円 最大500万円 ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※5 0.5%〜1.0%※6 0.5% 0.5%~10.0% 1.0%〜最大5.0% 0.5% マイル還元率 ANA:0.3% ANA:0.5%〜1.0% JAL:0.33%〜0.4%※6 ANA:0.3% JAL:最大1.125%※7 移行不可 ANA:0.5% 移行不可 プライオリティ・パス - - 利用可能 - 利用可能楽天プレミアムカードの特典 - 上記の法人カード情報は2025年6月の情報です。 年間100万円以上利用で翌年以降永年無料 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります 所定の審査あり 1.5%は対象の個人カードとの2枚持ちが条件 最大還元率はメンバーシップ・リワード・プラス加入時 セゾンマイルクラブ登録時各法人カードのメリット・デメリットを紹介するので、以下の内容を参考にしながら法人カードを選んでください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|本人確認書類のみで申し込めるため個人事業主にもおすすめ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 法人カード年会費(税込) 5,500円年間100万円以上利用で翌年以降永年無料 追加法人カード年会費(税込) 永年無料 ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※1.5%は対象の個人カードとの2枚持ちが条件 マイル還元率 0.3%(ANA) 国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス ー 総利用枠 最大500万円※所定の審査あり ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料翌年以降年会費 550円(税込) ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料 法人カード発行日数 約1週間※金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面による手続きが必要です。書面の場合は1ヵ月程度時間がかかります。 法人カード申し込み条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記の法人カード情報は2025年6月の情報です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上利用で翌年度以降年会費無料 個人向けクレカとの2枚持ちで対象サービスでの利用分のポイント還元率が1.5%へアップ 本人確認書類のみで申し込み可能 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット ANAマイル還元率が0.3%と平均的 旅行傷害保険が最高2,000万円と一般ランク並 まず紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で年会費が無料になるゴールドランクの法人カードです。通常年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上決済すると、翌年度以降の年会費が永年無料になるのがおすすめポイントです。さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円以上決済すると、10,000ボーナスポイントがもらえる特典も魅力的。その実質ポイント還元率は1.5%※なので、経費削減を図りたい方にもおすすめの法人カードです。 100万円の支払いに対して15,000ポイント(通常ポイント5,000+ボーナスポイント10,000)がもらえます。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、国内の主要空港のラウンジが利用できる空港ラウンジサービスが付帯します。18枚まで発行できる追加カード会員も無料なので、従業員や秘書が同伴する出張の時も、空港ラウンジを満喫できます。年会費無料で空港ラウンジが使える法人ゴールドカードを発行したい方におすすめの三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。決算書や登記簿謄本不要で、本人確認書類のみで申し込み可能なので、申し込みを検討中ならキャンペーンを利用してお得に発行しましょう。 決算書・登記簿謄本等は不要! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・ゴールド・カード|アメックスのプロパーカードのステータス アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・ゴールド・カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド American Express 法人カード年会費(税込) 49,500円 追加法人カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※3付帯特典あり:13,200円 ポイント還元率 0.5%〜1.0% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1.0%JALマイル:0.33%〜0.4% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス - 利用可能枠 一律の制限なし ETCカード年会費(税込) 無料 法人カード発行日数 約5週間 法人カード申し込み条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 アメックスビジネスゴールドのメリット アメックスが発行するプロパーカード 空港ラウンジサービスは同伴者1名まで無料 最大1.0%のANAマイル還元率 アメックスビジネスゴールドのデメリット 年会費が高い マイル還元率を高めるには追加プログラムへの参加が必要 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド)。アメックスビジネスゴールドは、アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドランクのプロパーカード。カード券面にはステータス性が感じられるメタル素材が使用された、おすすめの法人カードです。アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは、同伴者1名まで無料です。そのため、秘書同伴の出張やプライベートの旅行でも、1名まで無料で空港ラウンジを利用できます。他にも、ANAマイル還元率が最大1.0%と高い点や、空港内で専任ポーターが荷物を運んでくれる特典が付帯する点など、出張や旅行の多い経営者、個人事業主におすすめのサービスが目白押し。また、海外渡航にあたり、言語や事故・事件などに不安を感じる方におすすめなのが、オーバーシーズ・アシスト。オーバーシーズ・アシストのサービス内容は下記の通りです。 海外渡航者におすすめのサービス!オーバーシーズ・アシストの概要 24時間、日本語、通話料無料の電話サービス ホテルやレストランなどの各種手配なら、コンシェルジュ感覚で使える 弁護士の紹介や、勾留時の保釈金の立て替えもできる 外国語が使えなくても、日本語でサポートしてもらえる、おすすめサービスです。 キラリと光るメタル製のカード! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード|JALマイル還元率が最大1.125%のおすすめ法人カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド American Express 法人カード年会費(税込) 初年度無料通常22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。) 追加法人カード年会費(税込) 3,300円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:1.125% ※セゾンマイルクラブ登録時 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) プライオリティ・パス 利用可能 利用可能枠 一律の制限なし ETCカード年会費(税込) 無料 法人カード発行枚数 最短3営業日でカード発行 法人カード申し込み条件 個人事業主・フリーランスまたは経営者(学生、未成年を除く) 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット JALマイル還元率が最大1.125% 初年度年会費無料で発行できる法人プラチナカード プライオリティ・パスが使用できる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 初年度以降は年会費が必要 国内旅行傷害保険が最高5,000万円とゴールドランク並み 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード(※以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)。セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度に限り無料で保有できる法人プラチナカード。お得に法人プラチナカードを発行したい経営者・個人事業主におすすめの1枚です。また、国内の主要空港のラウンジを利用できる空港ラウンジサービスはもちろん、プライオリティ・パスも利用可能。セゾンプラチナビジネスアメックス会員なら、通常年会費429ドルのプライオリティ・パス、プレステージ会員に無料で登録できます。さらに、JALマイル還元率が最大1.125%と法人カードの中でも高い点も、セゾンプラチナビジネスアメックスのメリットのひとつ。他社の法人プラチナカードと比較しても、1.125%のマイル還元率は高いため、マイルを貯めたい経営者・個人事業主にもおすすめです。セゾンプラチナビジネスアメックスなら法人プラチナカードをリーズナブルに保有できるので、ぜひ下記より公式サイトをご覧ください。 初年度年会費無料で発行可能! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード|国内・海外旅行傷害保険の特典が充実 JCBゴールド法人カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド JCB 法人カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 移行不可 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス - 利用可能枠 〜500万円※所定の審査あり ETCカード年会費(税込) 無料 法人カード発行日数 通常2週間でカード発送 法人カード入会条件 法人または個人事業主(18歳以上) 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCBゴールド法人カードのメリット 海外・国内旅行傷害保険(利用)が充実 JCBのゴールドプロパーカード 初年度年会費無料で利用できる法人ゴールドカード JCBゴールド法人カードのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) ポイントをマイルへ交換できない 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、JCBゴールド法人カード。JCBゴールド法人カードは、日本生まれの国際ブランド、JCBのプロパーカードです。JCBゴールド法人カードには、国内の主要空港のラウンジを無料で利用できる空港ラウンジサービスが付帯します。さらに、国内旅行傷害保険が最高5,000万円(利用付帯)、海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)と、ゴールドランクの法人カードの中でも高い補償額もおすすめです。JCBゴールド法人カードを発行すれば搭乗までの時間を満喫できるだけでなく、出張先での万が一の時にも備えられます。国内出張の多い経営者や個人事業主は、ぜひ利用したい法人カードです。そんなJCBゴールド法人カードでは、オンライン入会限定で初年度年会費無料のキャンペーンが実施中。11,000円(税込)の年会費が無料になるチャンスなので、公式サイトよりキャンペーンを確認しましょう。 オンライン入会ならよりオトクな利用ができる JCBゴールド法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 楽天ビジネスカード|楽天ユーザーならポイントが貯められるおすすめ法人カード 楽天ビジネスカード基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa 法人カード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加法人カード年会費(税込) 発行不可 ポイント還元率 1.0%~最大5.0% マイル還元率 ANA:0.5% 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(一部自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 プライオリティ・パス 利用可能※楽天プレミアムカードの特典 利用可能枠 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目〜:550円 法人カード発行日数 楽天カードに書類到着後、約2週間でカード到着 法人カード入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者 (会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 楽天ビジネスカードのメリット プライオリティ・パスが利用可能 楽天市場での利用でポイント還元率が最大5.0%へアップ 楽天ビジネスカードのデメリット 楽天プレミアムカードを発行しなければ発行できない 追加カードを発行できない 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、楽天ビジネスカード。楽天ビジネスカードは、楽天ユーザーに特におすすめの法人カードです。楽天市場で楽天ビジネスカードを使用するとポイント還元率が高まり、最大5.0%までアップします。日々の支払いでポイントが貯まるため、法人カードを利用して経費削減を図りたい方にもおすすめです。さらに、楽天ビジネスカードは個人向けカード、楽天プレミアムカードの付帯カードのため、楽天プレミアムカードの特典を利用可能。楽天プレミアムカードでは国内空港ラウンジサービスのほか、プライオリティ・パスも付帯します。空港ラウンジが使用でき、ポイント還元率が高い法人カードを探す方は、楽天ビジネスカードをご検討ください。 高いポイント還元率が特徴のクレジットカード 楽天プレミアムカード 公式サイトはこちら 関連記事 空港ラウンジサービスが利用できるおすすめ法人カード、楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら UC法人カードゴールド|Visaブランドも選択できるおすすめビジネスカード UC法人カードゴールド基本情報 法人カード券面 国際ブランド Mastercard®︎・Visaユーシーカード発行のUC法人カードはMastercard®︎のみ 法人カード年会費(税込) 11,000円 追加法人カード年会費(税込) 2,200円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 移行不可 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス - 利用可能枠 最大500万円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 法人カード発行日数 申込書到着後約2週間で手続き 法人カード入会条件 法人代表者または個人事業主 出典:UC法人カードゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 UC法人カードゴールドのメリット FPなどの専門家への相談が初回のみ無料 国内空港ラウンジサービスが使用できる UC法人カードゴールドのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる 最後に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、UC法人カードゴールド。UC法人カードゴールドでは国内の主要空港のほか、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが利用できます。さらに、FPを含めた専門家へ初回のみ無料で相談できるサービスも付帯。お金に関する不安を抱える中小企業経営者や個人事業主にとって、おすすめのサービスでしょう。なお、UC法人カードの発行元は、ユーシーカードとクレディセゾンの2種類があります。後者の場合、Mastercard®︎だけでなくVisaブランドも選択できるため、利用したい国際ブランドにあわせて選択しましょう。 FPなどの専門家への相談が初回無料 UC法人カードゴールド 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、空港ラウンジサービスを利用できる法人カードを紹介しました。当記事で紹介した法人カードは、下記の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード セゾンプラチナビジネスアメックス JCBゴールド法人カード 楽天ビジネスカード UC法人カードゴールド 法人カード名をタップすると記事内詳細箇所へジャンプします。法人カードにより、利用できる空港の種類や同伴者料金が異なります。国内主張の多い方はゴールドランクの法人カードを、海外出張の多い方はプライオリティ・パスが付帯する法人カードを選ぶのがおすすめです。空港ラウンジが利用できる法人カードを検討中の方は、ぜひ当記事で紹介した法人カードを比較してください。空港ラウンジは誰でも入れる?法人カードで利用できる空港ランジサービスは、カード名義人本人のみが利用可能です。しかし、アメックスビジネスゴールドのように、同伴者も空港ラウンジを利用できる法人カードもあります。秘書や同僚と一緒に出張する機会が多い方は、同伴者料金もチェックしましょう。法人カードの空港ラウンジサービスの使い方は?法人カードの空港ラウンジサービスを利用する手順は、下記の通りです。 受付で搭乗券や法人カードを提示する 空港ラウンジを満喫する 搭乗時刻が近づいたら、退室 上記のように、空港ランジサービスは搭乗券と法人カードのみで利用でき、書類への記入などの手続きも不要。退室時の手続きも特にないため、ラウンジへ入室した後は自由に過ごせます。事前予約も可能な空港ラウンジもありますが、基本的に予約なしでも利用可能です。空港ラウンジサービスはコーポレートカードでも利用できる?ゴールドランクのコーポレートカードなら、法人カード同様、空港ラウンジサービスを利用できます。さらに、コーポレートカードなら、経営者だけでなく追加カードを発行した社員も空港ラウンジを使えるのが一般的。例えば、秘書同伴で空港ラウンジを利用する時も、従業員用のコーポレートカードを発行すれば、無料で空港ラウンジを利用できます。コーポレートカードで使える空港ラウンジのサービス内容は、ソファやWi-Fi、ソフトドリンクなど、法人カードと同様です。法人カードの空港ラウンジサービスはプライベートでも使用可能?法人カードに付帯する空港ラウンジサービスは、プライベートの旅行でも使用可能です。ただし、会社から従業員カードを発行されている場合、就業規則でプライベート利用が禁止されている可能性があります。空港ラウンジサービスに関する就業規則に規定がなくてもトラブルの元なので、プライベートでの使用は避けるのがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・ポイント還元率などを解説!
セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で使えてawsなどの対象サービスでポイント還元率が2%にアップするおすすめの事業費決済用クレジットカード。当記事では、セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・デメリットやおすすめの特典、キャンペーン情報などを総合的に解説。さらに、クレディセゾンの上位券種であるセゾンプラチナビジネスアメックスとの違いも比較します。最後まで読めばセゾンコバルトビジネスアメックスの特徴を理解し、自分に適した事業費決済用クレジットカードなのか判断できるでしょう。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報表年会費やポイント還元率など、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報表は次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報表 カード名 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード カードデザイン 年会費 無料 国際ブランド American Express ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント有効期限 無期限 ポイント交換賞品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 追加カード年会費 永年無料 追加カード発行枚数 最大9枚まで ETCカード年会費 永年無料 ETCカード発行枚数 最大50枚まで 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle PayiD 海外旅行傷害保険 なし 国内旅行傷害保険 なし ショッピング保険 なし 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。おすすめの特典やカードの特徴・メリットを解説セゾンコバルトビジネスアメックスのおすすめの特典やカードの特徴・メリットを解説すると、次のとおりです。 本会員・追加カード・ETCカードの全てが年会費無料の法人・個人事業主向けクレジットカード 決算書・登記簿謄本が不要のため1年目でも審査に申し込み可能 セゾンコバルトビジネスアメックスは対象加盟店でポイント2%還元サービスが特徴 有効期限が無期限の永久不滅ポイントが貯まる点もおすすめ 最大950万円の限度額まで融資を受けられるセゾンビジネスサポートローン レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つセゾンコバルトビジネスアメックスの特典 セゾンコバルトビジネスアメックスには2回払い・ボーナス払い・リボ払いの機能も付帯 引き落とし口座は個人口座・法人口座・屋号付き口座から選べる セゾンコバルトビジネスアメックスの上記各メリットを詳しく解説します。本会員・追加カード・ETCカードの全てが年会費無料の法人・個人事業主向けクレジットカードセゾンコバルトビジネスアメックスは、本会員・追加カード・ETCカードの全てが年会費無料の法人・個人事業主向けクレジットカードです。費用をかけずに事業費決済用クレジットカードを利用できます。 追加カードは最大9枚まで、ETCカードは最大50枚まで発行可能 セゾンコバルトビジネスアメックスは追加カードを最大9枚まで発行可能。ETCカードはクレジットカード1枚に対して5枚まで発行できるので、合計で最大50枚まで発行可能です。決算書・登記簿謄本が不要のため1年目でも審査に申し込み可能セゾンコバルトビジネスアメックスの申し込み時には、決算書・登記簿謄本や確定申告書などの書類は原則として提出不要です。必要書類は原則として本人確認書類のみのため、設立・開業して1年目の法人・個人事業主でも審査に申し込み可能です。セゾンコバルトビジネスアメックスは、個人与信をもとに審査が行われるクレジットカード。公式サイトには次のように明記されています。 セゾン・アメリカン・エキスプレス®のビジネスカードは個人に対する審査を行うため、決算書や法人の登記簿の提出が不要で、独立直後の方などもお申し込みいただけます。 引用:クレディセゾン公式サイト つまりセゾンコバルトビジネスアメックスでは、法人の業績はそれほど重要ではなく、経営者・個人事業主の個人としての支払い能力が重視されていると捉えてよいでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスは対象加盟店でポイント2%還元サービスが特徴セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴として、ビジネスに役立つ様々なサービスで、通常の4倍のポイントが付与される点が挙げられます。通常であれば1,000円につき1ポイント貯まるところが4ポイント貯まり還元率はなんと2%。特定のサービスを頻繁に利用する経営者様なら、他社のの法人カードで支払う場合と比較してより多くのポイントをゲットできるでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスでポイントが4倍になる具体的なサービスの例は、次のとおり。 aws XSERVER お名前.com cybozu クラウドワークス SAKURAインターネット モノタロウ Money Forward かんたんクラウド Yahoo!JAPAN(ビジネスサービス) 特に、IT系の企業・個人事業主にとって利用しやすいサービスが多めですね。 対象加盟店でポイント2%還元サービスの注意点 クレディセゾンの別のクレジットカードを使用していて、かつセゾンマイルクラブへ入会している場合、セゾンコバルトビジネスアメックスのポイント2%還元サービスは対象外となります。有効期限が無期限の永久不滅ポイントが貯まる点もおすすめセゾンコバルトビジネスアメックスを使って支払いをすると、クレディセゾンの永久不滅ポイントが貯まります。 永久不滅ポイントとは 永久不滅ポイントとは、クレディセゾンが提供するポイントサービスです。1,000円の支払いで1ポイントが貯まり、1ポイントには最大5円相当の価値があります。永久不滅ポイントは有効期限が無期限であり、何年貯めておいても失効しない点が特徴です。他社の事業費決済用クレジットカードの場合、ポイントの有効期限が1〜2年と短めの券種もあります。その点、セゾンコバルトビジネスアメックスなら有効期限を気にせずじっくりと貯められるでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスで貯めた永久不滅ポイントには様々な使い道があり、一例を紹介すると次のとおりです。 ポイントの使い道の例 カテゴリ 賞品例 キャッシュバック(支払い充当) ポイントdeお買物サービス 航空会社マイル移行 ANAマイル、JALマイル 他社提携ポイント移行 dポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、他 オンラインギフト Amazonギフトカード、ANAスカイコイン、FamiPay、Uberギフトカード、ドットマネーギフトコード、他 ギフト券 UCギフトカード、すかいらーくご優待券、モスカード、JCBギフトカード、全国百貨店共通商品券、他 各種アイテム 家電、美容グッズ、食品、他 その他のアイテムは、クレディセゾンが運営するSTOREE SAISONで確認できます。最大950万円の限度額まで融資を受けられるセゾンビジネスサポートローンセゾンコバルトビジネスアメックスの会員になると、セゾンビジネスサポートローンのサービスを利用できる点もメリットです。 セゾンビジネスサポートローンとは セゾンビジネスサポートローンとは、クレディセゾンの対象ビジネスカード会員だけが利用できるローンサービスです。融資限度額は最大950万円までであり、2.8〜9.6%の金利で融資を受けられます。セゾンビジネスサポートローンは一般では利用できない特別なローンサービス。いざ資金が必要になったときにも相談できるよう、年会費無料のセゾンコバルトビジネスアメックス会員になっておいて損はないでしょう。レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つセゾンコバルトビジネスアメックスの特典セゾンコバルトビジネスアメックスには、レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つ特典がいくつも用意されています。セゾンコバルトビジネスアメックスの付帯サービスの例を紹介すると、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックスの特典例 名称など 概要 エックスサーバー レンタルサーバーの初回料金が値引きされます。 かんたんクラウド 会計・給与のクラウドサービスを初回2ヶ月間無料で試せます。 Business advantage 様々なビジネスサービスを優待付きで利用できます。 No.1MOBILE 法人向けモバイルWiFiサービスを特別価格で利用できます。 エクスプレス予約サービス(プラスEX会員) 東海道・山陽・九州新幹線をいつでも会員価格でネット予約でき、チケットレスで乗車できるサービスを利用できます。 補助金・助成金申請サポートサービス 利用可能な補助金・助成金のリストや申請書類の作成などをサポートしてくれるサービスを優待価格で利用できます。 G-Searchデータベースサービス 企業情報や人物情報などのデータベースから検索できるサービスの月会費が1年間無料になります。 レンタカー・カーシェア優待 オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、三井のカーシェアーズなどを優待付きで利用できます。 上記は一例で、セゾンコバルトビジネスアメックスには他にも多彩な特典・優待が用意されています。セゾンコバルトビジネスアメックスには2回払い・ボーナス払い・リボ払いの機能も付帯セゾンコバルトビジネスアメックスは、一括払い以外の支払い方法にも対応している事業費決済用クレジットカード。具体的には、以下の支払い方法を選択可能です。 一括払い(1回払い) 2回払い ボーナス払い(1回・2回) リボ払い このように希望に応じて様々な支払い方法を選択できるのは嬉しいポイントです。 セゾンコバルトビジネスアメックスはキャッシングにも対応 セゾンコバルトビジネスアメックスには、ショッピング機能だけでなくキャッシング機能も用意されています。必要に応じてキャッシングを利用したい経営者・個人事業主にもおすすめです。引き落とし口座は個人口座・法人口座・屋号付き口座から選べるセゾンコバルトビジネスアメックスの引き落とし口座には、次の3種類が用意されています。 個人口座 法人口座 屋号付き口座 なお引き落とし先に指定できる法人口座は代表者名が併記されているものに限ります。具体的な手続き方法は、セゾンコバルトビジネスアメックスの公式サイトで確認しましょう。事前に確認すべきセゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット申し込み前に確認しておきたいセゾンコバルトビジネスアメックスのデメリットは、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックスの基本ポイント還元率は0.5%と平均的 トラベル・グルメなどの付帯特典は比較的に少なめ セゾンコバルトビジネスアメックスには旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していない セゾンコバルトビジネスアメックスの各デメリットについて詳しく解説します。セゾンコバルトビジネスアメックスの基本ポイント還元率は0.5%と平均的セゾンコバルトビジネスアメックスは、基本ポイント還元率が0.5%と平均的な点がデメリット。他社の事業費決済用クレジットカードにはポイント還元率が1%以上のものもありますが、セゾンコバルトビジネスアメックスはそれほど高還元なクレカではありません。セゾンコバルトビジネスアメックスは対象加盟店での利用時にはポイント還元率が2%と高水準であるものの、その他の加盟店は0.5%の還元率です。どこで使っても還元率が高い事業費決済用クレジットカードを希望する経営者・個人事業主は、他社クレカも比較検討するとよいでしょう。例えばUPSIDERカードは、年会費無料で使えて限度額は最大10億円、ポイント還元率は1%以上と高還元な特徴のある事業費決済用クレジットカード。法人専用であり個人事業主は利用できませんが、高還元な法人クレカを利用したい経営者におすすめです。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら トラベル・グルメなどの付帯特典は比較的に少なめセゾンコバルトビジネスアメックスは、ビジネスに役立つ付帯特典が充実している一方で、トラベル・グルメなどの特典は比較的に少なめとなっています。年会費無料の事業費決済用クレジットカードは同様の傾向があり、トラベル・グルメなどの特典が充実するのはゴールド以上のランクであるのが一般的です。ゴールド以上の事業費決済用クレジットカードの付帯特典の例を紹介すると、次のとおりです。 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できるサービス ゴルフ場の予約代行サービス ランクに応じた専用の問い合わせデスク ホテル・航空券・贈り物などを手配してくれるコンシェルジュサービス 対象レストランのコース料理が1名分無料になるグルメ優待 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス 高級な宿泊施設やスイートルームの割引特典 なおクレディセゾンの事業費決済用クレジットカードには、セゾンプラチナビジネスアメックスというプラチナカードが存在します。プラチナカードならではの付帯特典が充実しているので、出張・接待に役立つ特典を利用したい経営者は、セゾンプラチナビジネスアメックスを検討するのもよいでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの違いは、後ほど「セゾンプラチナビジネスアメックスとの違いを解説」の章で詳しく解説します。セゾンコバルトビジネスアメックスには旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していないセゾンコバルトビジネスアメックスは、旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していない点もデメリット。事業費決済用クレジットカードによっては海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険などが付帯している場合がある一方、セゾンコバルトビジネスアメックスにはそれがありません。特に海外旅行傷害保険は、海外出張の機会がある経営者・個人事業主は要チェックの保険です。海外旅行・出張中に事故や病気で医療機関を受診した際の医療費が、所定の限度額までの範囲で補償されます。海外出張の機会がある経営者・個人事業主なら、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードをセゾンコバルトビジネスアメックスと併用するのがおすすめです。セゾンプラチナビジネスアメックスとの違いを解説クレディセゾンが発行する事業費決済用クレジットカードには、よりランクが高いプラチナカードである「セゾンプラチナビジネスアメックス」も存在します。コバルトとプラチナの主な違いを比較表にまとめると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの主な違いを比較 項目 コバルト プラチナ カードデザイン 年会費 無料 22,000円(税込)※ 追加カード年会費 無料 3,300円(税込) 対象加盟店で2%還元 利用可 利用不可 JALマイル還元率 0.25% 最大1.125% ビジネス関連特典 ◯ 国内空港ラウンジサービス × ◯ プライオリティ・パス × ◯ コンシェルジュサービス × ◯ コース料理1名分無料 × ◯ 対象ホテルの特典付き利用 × ◯ 海外旅行傷害保険 なし 最高1億円 国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円 ショッピング保険 なし 最高300万円 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。法人カードとしての特徴には以下の違いがあります。 年会費の違い|セゾンコバルトビジネスアメックスなら永年無料 2%還元サービスの違い|セゾンコバルトビジネスアメックス限定でプラチナは利用不可 マイルの違い|プラチナ限定でJALマイル還元率が最大1.125% 特典の違い|プラチナはコンシェルジュ/グルメ優待/プライオリティ・パスなどを利用可能 保険の違い|プラチナには海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯 関連記事 セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら 年会費の違い|セゾンコバルトビジネスアメックスなら永年無料セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの年会費を比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの年会費の違い 項目 コバルト プラチナ 本会員 無料 22,000円(税込)※ 追加カード 無料 3,300円(税込) ETCカード 無料 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。このようにセゾンコバルトビジネスアメックスは追加カードも含めて年会費無料である一方、セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費が有料です。トラベル・グルメなどの特典やコンシェルジュサービスなどを利用する人はセゾンプラチナビジネスアメックスを選び、利用しない人は年会費無料のセゾンコバルトビジネスアメックスを選ぶとよいでしょう。2%還元サービスの違い|セゾンコバルトビジネスアメックス限定でプラチナは利用不可セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの対象加盟店での2%還元サービスを比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの2%還元サービスの違い 項目 コバルト プラチナ 2%還元サービス 利用可 利用不可 このように対象加盟店での2%還元サービスはセゾンコバルトビジネスアメックス限定の特典です。対象加盟店であるawsやモノタロウ、Yahoo! JAPANのビジネスサービスなどをよく利用する経営者・個人事業主は、セゾンコバルトビジネスアメックスを利用するとお得です。マイルの違い|プラチナ限定でJALマイル還元率が最大1.125%セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスはのマイルの違いを比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナのマイルの違い 項目 コバルト プラチナ JALマイル還元率 0.25% 最大1.125% ANAマイル還元率 0.3% このようにセゾンプラチナビジネスアメックスはJALマイル還元率が最大1.125%と非常に高い特徴があります。 セゾンプラチナビジネスアメックスのJALマイルについて セゾンプラチナビジネスアメックス会員がSAISON MILE CLUB(年会費5,500円(税込))に登録すると、JALマイルが1.125%の還元率で貯まります。期間中の交換マイルが移行上限の150,000マイルに到達すると、翌年のSAISON MILE CLUBの年会費は無料になります。なおセゾンプラチナビジネスアメックスなどのクレカでSAISON MILE CLUBに登録中の人は、セゾンコバルトビジネスアメックスの対象加盟店で2%還元サービスが対象外となります。両サービスの併用はできないため注意しましょう。特典の違い|プラチナはコンシェルジュ/グルメ優待/プライオリティ・パスなどを利用可能セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの特典を比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの特典の違い 項目 コバルト プラチナ ビジネス関連特典 ◯ 国内空港ラウンジサービス × ◯ プライオリティ・パス × ◯ コンシェルジュサービス × ◯ コース料理1名分無料 × ◯ 対象ホテルの特典付き利用 × ◯ このようにセゾンコバルトビジネスアメックスは主にビジネス関連の特典のみ利用できる一方、セゾンプラチナビジネスアメックスにはトラベル・グルメやコンシェルジュなど多彩な特典が用意されています。出張や接待にクレジットカードの特典を活用したい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスの方がおすすめです。保険の違い|プラチナには海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの付帯保険を比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの付帯保険の違い 項目 コバルト プラチナ 海外旅行傷害保険 なし 最高1億円 国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円 ショッピング保険 なし 最高300万円 このようにセゾンコバルトビジネスアメックスには付帯保険がない一方で、セゾンプラチナビジネスアメックスには多彩な保険が用意されています。海外出張の機会があるなら海外旅行傷害保険は積極的に利用したい保険なので、セゾンプラチナビジネスアメックスを検討するとよいでしょう。【2025年6月最新】セゾンコバルトビジネスアメックスの入会キャンペーン2025年6月時点、セゾンコバルトビジネスアメックスでは以下の新規入会キャンペーンが開催されています。セゾンコバルトビジネスアメックスに入会するなら、お得な新規入会キャンペーンを開催しているうちに申し込むのがおすすめ。年会費無料で使えて対象サービスで2%還元を受けられるおすすめの事業費決済用クレジットカードなので、以下ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 特定のサービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴やメリット・デメリットなどを解説し、さらにプラチナカードとの違いも比較しました。セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴をおさらいすると、次のとおりです。 本会員・追加カード会員・ETCカードの全てが年会費無料のクレジットカード 決算書・登記簿謄本が不要のため1年目でも審査に申し込み可能 aws/モノタロウ/Yahoo!ビジネスサービスなど対象加盟店で2%還元 有効期限が無期限の永久不滅ポイントが貯まる セゾンビジネスサポートローンで最大950万円の限度額まで融資を受けられる レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つ特典が充実 2回払い・ボーナス払い・リボ払いの機能も付帯 引き落とし口座は個人口座・法人口座・屋号付き口座から選べる セゾンコバルトビジネスアメックスの上記の特徴に魅力を感じる人は、公式サイトで詳細を確認して申し込み手続きを進めましょう。ここから、セゾンコバルトビジネスアメックスについてよくある質問に回答します。設立1年目の法人経営者や開業直後のフリーランスでもセゾンコバルトビジネスアメックスに申し込みできる?セゾンコバルトビジネスアメックスは個人与信で審査してもらえる事業用クレジットカード。決算書・確定申告書の提出は原則不要のため、設立1年目の法人経営者や開業直後のフリーランスでも申し込み可能です。また引き落とし口座は個人・法人・屋号付きの3種類から選べます。都合のいい口座を指定して引き落としができる点もおすすめです。セゾンコバルトビジネスアメックスの限度額はいくら?セゾンコバルトビジネスアメックスの限度額は一律に制限されているわけではなく、審査結果により個別に決定されます。高額な限度額を希望する場合は、クレディセゾンに問い合わせて確認するとよいでしょう。またセゾンコバルトビジネスアメックスの限度額は、大きな出費が見込まれる際に一時的に増額することも可能。設備投資など高額な支払いを予定している経営者・個人事業主は限度額の一時増額サービスも活用しましょう。従業員の経費決済にもセゾンコバルトビジネスアメックスを使用できる?セゾンコバルトビジネスアメックスは、従業員の経費決済にも使用できます。なぜなら追加カードを年会費無料で最大9枚まで発行できるためです。ただしクレジットカードは名義人本人しか利用できない規約のため、本会員のクレカを従業員に渡して使用させるのは控えましょう。セゾンコバルトビジネスアメックスの追加カードとETCカードは最大何枚まで発行できる?セゾンコバルトビジネスアメックスの追加カードとETCカードの最大発行可能枚数は、次のとおりです。 追加カードとETCカードの最大発行可能枚数 カード 最大発行可能枚数 追加カード 9枚まで ETCカード 50枚まで※クレカ1枚あたり5枚まで ETCカードは本会員/追加カード1枚ごとに最大5枚まで発行可能。本会員と追加カードは合計で最大10枚まで発行できるので、ETCカードは最大50枚まで発行できます。なおセゾンコバルトビジネスアメックスの追加カードとETCカードは何枚発行しても年会費が無料です。費用負担なく複数のカードを利用できるのは嬉しいポイントです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。