当ページに含まれる広告と商品評価について
当ページには広告リンクが含まれており、当ページを経由して商品・サービスの申込みがあった場合、提携している各掲載企業から広告報酬を受け取ることがあります。ただし、当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無に一切関わらず、コンテンツポリシーに基づき、当サイト独自の調査と実際に使用したレビューをもとに掲載しております。当サイトで得た収益は、皆様により役立つコンテンツを提供するために、品質向上等に還元しております。
JCBプラチナ法人カードの特徴や審査情報を解説!豪華な特典や保険も紹介

JCBプラチナ法人カードの特徴は?還元率や特典内容を解説


JCBプラチナ法人カードは、充実した特典・サービスと高いステータス、充実の付帯保険が揃ったビジネスカード。当記事では、JCBプラチナ法人カード利用のメリット・デメリットや特典・サービスなどを紹介します。

JCBプラチナ法人カードの特徴やメリット・デメリットのほか、入会キャンペーン情報やポイントアップ制度、審査情報を詳しく解説します。JCBプラチナ法人カード申し込みを検討中の方はぜひご覧ください。

著者情報
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

JCBプラチナ法人カードの基本情報とメリット

ますは、JCBプラチナ法人カードの基本情報を確認します。

JCBプラチナ法人カード基本情報
券面 JCBプラチナ法人カード
国際ブランド JCB
カード年会費
(税込)
33,000円
追加カード
年会費(税込)
6,600円
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用限度額 150万円〜
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 移行不可
海外旅行保険・国内旅行保険 海外旅行保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険:最高1億円(利用付帯)
※出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


JCBプラチナ法人カードの利用でメリットがあります。以下、JCBプラチナ法人カードのメリットや下位ランクの「JCBゴールド法人カード」との比較からJCBプラチナ法人カードの特徴を紹介します。

出張や接待などビジネスシーンで利用可能な特典が豊富

JCBプラチナ法人カードにはステータスカードならではの優待特典・サービスが付帯します。

以下はJCBゴールド法人カードとJCBプラチナ法人カードの比較表です。優待特典等の違いを確認しましょう。

カード名 JCBゴールド法人カード JCBプラチナ法人カード
券面 JCBゴールド法人カード JCBプラチナ法人カード
カード年会費(税込) 初年度無料
2年目以降11,000円
33,000円
追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料
2年目以降3,300円
6,600円
ETCカード年会費(税込) 無料 無料
限度額 〜500万円
※所定の審査あり
150万円〜
ポイント還元率 0.5% 0.5%
ポイント有効期限 3年 5年
マイル還元率 移行不可 移行不可
旅行保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高1億円(利用付帯)
※家族特約あり
国内空港ラウンジ無料
ゴルフエントリーサービス
グルメ・ベネフィット ×
プライオリティ・パス ×
コンシェルジュ ×
※出典:JCB法人カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


JCBプラチナ法人カードは、ビジネスに役立つ特典はもちろんトラベル特典やグルメ特典も利用可能。出張や接待などのビジネスシーンでメリットの多いサービスが豊富と評判です。

JCBプラチナ法人カードとJCBゴールド法人カードを比較した違いは、海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」とコンシェルジュサービスの有無。

海外空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスは海外1,300ヶ所以上の空港が無料で利用可能です。また、コンシェルジュサービスもJCBプラチナ法人カードのみに付帯する特典で、24時間問い合わせが可能なおすすめサービスです。

手厚い国内・海外旅行保険がメリットのJCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カードは、他社の法人カードと比較して手厚い付帯保険が特徴です。本人の保険はもちろん、家族補償も付帯

JCBプラチナ法人カードは比較的保険が手厚い特徴があるが故、出張などではもちろんプライベートの旅行でも利用できるメリットの多い1枚です。

ポイント還元率アップ制度が評判のJCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カードには、ポイント還元率アップ制度があり、通常のJCB法人カードよりもお得にポイントが貯まります。法人でのカード支払いは金額が大きくなることも多く、JCBプラチナ法人カードの支払いでポイントが貯めやすい点がおすすめです。

JCBプロパーカードのステータス

JCBプラチナ法人カードは、ステータスが高いクレジットカードである点もメリットです。日本発祥の国際ブランド、JCBのプロパーカードの中でも、最高ランクの法人カードがJCBプラチナ法人カード。個人用クレジットカードにはブラックカードがありますが、法人カードではJCBプラチナ法人カードが最高ランクです。

JCBプラチナ法人カードなら年会費無料のETCカードを複数枚作れる

JCBプラチナ法人カードは、年会費無料のETCカードを複数枚発行可能なメリットがあります。他社のプラチナ法人カードでは、ETCカードの発行枚数が決まっているカードや、年会費が有料のカードも。※審査の結果次第では希望枚数が発行できないこともあります。

その点、JCBプラチナ法人カードは希望枚数のETCカードを年会費無料で利用可能なので、複数枚のETCカードの利用を検討中の方にもおすすめの法人カードです。

JCB最高峰の優待特典・付帯サービスを紹介

JCBプラチナ法人カードの特典・付帯サービス JCBプラチナ法人カードには、JCBのビジネスカードの最高峰カード故の優待特典や付帯サービスが利用できます。以下、空港ラウンジサービスやゴルフ優待サービスなど、JCBプラチナ法人カードのおすすめ特典をジャンル別に紹介します。

トラベル特典~空港ラウンジサービスやプライオリティ・パスなど

JCBプラチナ法人カードに付帯するおすすめのトラベル優待特典は下記のとおりです。

空港ラウンジサービスやプライオリティ・パス、ホテル優待など、口コミでも評判の付帯サービス・優待特典を紹介します。

空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスに無料登録できる

最初に紹介するJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、「プライオリティ・パス」です。

JCBプラチナ法人カードは国内・海外1,300ヶ所以上のVIP向け空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスに無料で登録・利用できます。海外への旅行や出張が多い方に評判のおすすめ特典です。

国内空港ラウンジサービス無料

続いて紹介するJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、国内空港ラウンジサービス。北海道から沖縄まで、国内主要35空港のラウンジサービスが無料で利用可能です。

プライオリティ・パスは国内で利用できる場所が少ないため、国内の旅行や出張でもJCBプラチナ法人カードの国内空港ラウンジが役立つでしょう。

ラウンジ・キーの利用も可能

続いて紹介するJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、「ラウンジ・キー」。国内・海外1,100ヶ所以上の空港ラウンジを有料で利用できるサービスです。

プライオリティ・パスの方がラウンジ数は多いため、基本的にはプライオリティ・パスのサービス利用がおすすめ。

ただしプライオリティ・パスはJCBプラチナ法人カードとは別の会員証提示が必須です。ラウンジ・キーはJCBプラチナ法人カードの提示で利用できるため、プライオリティ・パス会員証を忘れた場合などでラウンジ・キーが役立ちます。

JCBプレミアムステイプラン

JCBプレミアムステイプランは、JCB厳選の国内ホテルや旅館に優待価格で宿泊できるJCBプラチナ法人カードのおすすめの優待特典です。

JCB限定優待価格で宿泊できる優待特典で、旅行や出張時に役立ちます。

海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

海外ラグジュアリー・ホテル・プランは、国内・海外の各国の対象ホテルに優待付きで宿泊できる優待特典です。

海外の対象ホテルの例は、「ザ・ペニンシュラマニラ」や「リッツ・パリ」、「ザ カハラ ホテル&リゾート」など。サービスも充実の対象ホテルを優待付きで利用可能です。

JCB Lounge 京都

「JCB Lounge 京都」は、JCBプラチナ会員以上が利用できるラウンジサービスです。京都駅直結のラウンジで、無料ドリンクサービスがあるほか、荷物を預けることも可能です。

グルメ特典~ビジネス・プライベートで利用できる優待特典・付帯サービス

次に、JCBプラチナ法人カードに付帯するグルメ優待特典・付帯サービスを紹介します。JCBプラチナ法人カードのグルメ優待特典は、ビジネス接待での利用はもちろんプライベートでの利用も可能です。

1名分のコース料理が無料になるグルメ・ベネフィット

グルメ・ベネフィットは国内の対象レストランで対象コース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になる優待特典です。全国の対象店舗で利用可能。合計利用回数に制限はなく(同一店舗の利用は半年に1回まで)、何度でも利用できます。

グルメ・ベネフィットはビジネス・プライベートどちらでも利用可能なJCBプラチナ法人カードのおすすめ特典です。

オンライン予約サービスのグルメルジュ powered by TABLE REQUEST

グルメルジュ powered by TABLE REQUESTは、JCB厳選レストランを簡単にオンライン予約できるサービスです。割引などの優待特典はありませんが、ネットで簡単に予約したい場合に便利に利用できます。

エンタメ優待特典~ゴルフエントリーサービスなど

JCBプラチナ法人カードには、接待やプライベートに役立つエンタメ優待特典も充実しています。おすすめエンタメ特典例を紹介します。

JCBゴールド法人カードと共通のゴルフエントリーサービス

続いてのJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、ゴルフエントリーサービス。全国1,200ヶ所以上のゴルフ場の手配を代行してくれるほか、JCBステータスカード会員限定の優待プランや有名コースでのゴルフコンペも利用できます。当付帯サービスはゴールドカード会員との共通サービスです。

ビジネス優待特典~福利厚生優待やタクシーチケットなど

JCBプラチナ法人カードには、ビジネス関連の付帯サービス・優待特典も充実しています。JCBのビジネス関連サービスのほとんどは一般ランク会員と共通サービスですが、それでも十分に活用できる優待特典揃い。ビジネス関連サービス・優待特典例を紹介します。

弥生会計やfreeeなどの会計ソフトと連携可能

JCBプラチナ法人カードは、「弥生会計」や「freee」などのクラウド会計ソフトとの連携が可能です。JCBプラチナ法人カードを会計ソフトと連携すれば、利用明細の自動仕訳が可能です。

JCBタクシーチケットが利用できる

JCBタクシーチケットは、名前や料金を記入するだけでタクシーが利用できるチケットです。カード会員のサインがあれば使用でき、接待や打ち合わせなどで交通費を負担する際にも便利。

JCBプラチナ法人カードのビジネスに役立つおすすめのサービスです。

飛行機や新幹線のチケットレス予約

JCBプラチナ法人カードのビジネス優待特典には、飛行機や新幹線をチケットレス予約できるサービスもあります。

具体的な付帯サービスは以下の通り。

  • JCB.ANA@desk
  • JCB de JAL ONLINE
  • JR東海「エクスプレス予約」サービス

本人の出張手配はもちろん、従業員のチケットも手配可能。都度精算をせずに月単位で一括精算でき、おすすめです。

福利厚生代行サービスを割引料金で利用できる

JCBプラチナ法人カードでは、従業員の福利厚生制度「福利厚生倶楽部」を優待価格で利用できます。本来なら必要な入会金が無料になるほか、社員1名あたりの月会費も優待価格となる点がメリットです。

その他のビジネス優待特典

他にもJCBプラチナ法人カードでは以下のビジネス特典が利用できます。

  • KINTO(自動車のサブスクサービス)
  • クロスオフィス(コワーキングスペース)
  • アスクルサービス(オフィス用品の通販)

JCBプラチナ法人カードはビジネスで役立つおすすめのクレジットカード。利用したい付帯サービス・特典がある方はカード入会を検討ください。

次章では、JCBプラチナ法人カードと他社のクレジットカードと比較した付帯保険の特徴を確認します。

JCBプラチナ法人カードの付帯保険を他社カードと一覧で比較

保険詳細を解説 以下、JCBプラチナ法人カードの特徴である付帯保険を解説します。

JCBプラチナ法人カードの付帯保険は、年会費が高額な他社のプラチナビジネスカードと比較しても劣らない手厚い補償内容。JCBプラチナ法人カードの付帯保険と、他社2枚のプラチナビジネスカードの付帯保険の内容を比較して特徴を確認します。

カード名 JCBプラチナ法人カード アメックスビジネスプラチナ 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
券面 JCBプラチナ法人カード アメックスビジネスプラチナ 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
カード年会費(税込) 33,000円 165,000円 55,000円
海外旅行保険 最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(一部自動付帯)
最高1億円
(自動付帯)
国内旅行保険 最高1億円
(利用付帯)
最高5,000万円
(自動付帯)
最高1億円
(自動付帯)
家族特約 海外・国内 海外・国内 なし
航空機遅延保険 海外・国内 国内のみ 海外・国内
ショッピング保険 年間最高500万円まで 年間500万円まで 年間500万円まで
その他付帯保険
  • なし
  • キャンセル・プロテクション
  • ビジネス・ワランティ・プラス
  • ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション
  • ゴルフ保険
なし
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。

JCBプラチナ法人カードは比較対象カードの中で安い年会費かつ、手厚い保険の付帯が特徴です。以下、JCBプラチナ法人カードに付帯する保険の特徴やおすすめポイントを解説します。

家族まで対象の海外・国内旅行傷害保険

JCBプラチナ法人カードの旅行傷害保険は、海外・国内ともに最高1億円の補償額。利用付帯ですが最高補償額が大きい上、海外・国内両方の旅行傷害保険に「家族特約」が付帯します。家族特約の最高補償額は下がりますが、お子様などカードを保有しない家族も保険の適用対象なのがメリットです。以下はJCBプラチナ法人カードの公式サイトの引用です。

Q:海外旅行傷害保険(カード付帯)は家族も補償の対象となりますか?
A:【本会員のカードに家族特約の補償がある場合】
本会員と生計を共にするご家族で満19歳未満のお子様も保険の適用を受けることができます。
※補償されるのはあくまでも家族特約対象者の保険適用条件となる料金(交通費・旅行料金)を決済された人に限ります。
※旅行代金のかからないお子様等は、保険適用条件を満たしていないため、対象とすることができません。
※JCB法人プラチナは会員の配偶者・JCB法人プラチナ会員と生計を共にする同居の両親(義親含む)・JCB法人プラチナ会員と生計を共にする未婚のお子様が家族特約の対象です。

引用:JCBカード公式サイト


年会費が55,000円(税込)の三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには家族特約がありません。JCBプラチナ法人カードは、比較的安い年会費にもかかわらず手厚い旅行保険が付帯する点がおすすめのプラチナ法人カードです。

航空機遅延保険でロストバゲージにも備えられる

JCBプラチナ法人カードには、海外と国内両方対象の航空機遅延保険も付帯(利用付帯)します。航空機遅延保険とは、天候不順などの理由で飛行機が遅れたり欠航したりした場合に、ホテルの客室料やレストランでの食事代などを負担する保険です。

航空機遅延保険ではロストバゲージの際でも補償が受けられ、衣料品や生活必需品の購入費用も負担。

年会費が165,000円(税込)のアメックスビジネスプラチナでは、航空機遅延保険の対象は国内のみが対象です。一方で、JCBプラチナ法人カードなら、33,000円(税込)の年会費で海外国内共に航空機遅延保険の対象となる点がメリットです。

JCBプラチナ法人カードは旅行以外の補償も用意

JCBプラチナ法人カードには、旅行以外の保険も付帯します。「ショッピングガード保険」では、JCBプラチナ法人カードを利用して購入した物品の90日以内の損害を補償します

ショッピングガード保険では、物品の購入代金や修理代金が補償され高価な買い物でも対象。海外はもちろん国内での購入品も対象で、年間最高500万円まで補償されます。

以上、JCBプラチナ法人カードは旅行損害保険以外の付帯保険も充実するおすすめのビジネスカードです。

ポイント還元率もアップできる会員プログラムについて

ポイント還元率アップ!お得な会員プログラムの仕組み JCBプラチナ法人カードでは、決済金額に応じて「Oki Dokiポイント」が貯まります。ポイントの加算レートは1,000円(税込)ごとに1ポイントで、ポイントは毎月のカード利用代金合計金額に対して貯まります。

1ポイントの価値は交換商品により変わり、平均1ポイント=3〜5円の価値です。以下、JCBプラチナ法人カードのポイントサービスを解説します。

JCBプラチナ法人カード限定でポイント有効期限が5年間

JCBプラチナ法人カードで貯めたOki Dokiポイントの有効期限は5年間です。クレジットカードのポイントの有効期限が5年は他社のレジットカードと比較しても長く、じっくりとポイントを貯められる点がメリットです。

なお、Oki Dokiポイントの有効期限は、一般ランクの場合は2年間、ゴールドの場合では3年間。JCBプラチナ法人カードのポイント有効期限5年間の長さが分かります。

JCB STAR MEMBERSで年間支払い額に応じて支払いでのポイント還元率アップ

JCBプラチナ法人カードは、年間のクレジットカード支払い額に応じてポイント還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)」の対象です。

JCB STAR MEMBERSは無料かつ登録不要で利用できるサービスで、ポイント還元率だけではなくキャンペーン応募時の抽選口数もアップする特徴があります。

ポイント還元率とキャンペーン抽選口を以下で確認します。

年間カード利用額 ランク名称 ポイント還元率 キャンペーン抽選口数
300万円以上 ロイヤルα PLUS 70%UP 6倍
100万円以上 スターα PLUS 60%UP
50万円以上 スターβ PLUS 30%UP 3倍
30万円以上 スターe PLUS 20%UP 2倍
※JCBプラチナ法人カードの場合

例えばJCBプラチナ法人カードで年間300万円以上利用して「ロイヤルα PLUS」ランクとなれば、ポイント還元率は最高0.85%に、キャンペーン抽選口数は6倍にアップします。

なお、JCB STAR MEMBERSは一般やゴールドも加入できるサービスですが、JCBプラチナ法人カード会員の加算倍率が高くなります。

JCBオリジナルシリーズパートナー対象店舗でポイント最大10倍

JCBプラチナ法人カードは、「JCBオリジナルシリーズパートナー」の対象店舗でポイント還元率がアップします。

対象店舗には飲食店やガソリンスタンド、百貨店など多彩なジャンルがあり、店舗やサービスによりポイントアップ倍率が異なります。

JCBオリジナルシリーズパートナー店舗の一例とポイントアップ倍率は下記のとおりです。

対象店舗 ポイント倍率
スターバックス(オンライン入金) 10倍
洋服の青山 5倍
AOKI 5倍
Amazon 3倍
高島屋 3倍
ウエルシア/ハックドラッグ 2倍
ビックカメラ 2倍
モスバーガー 2倍
シェルSS 2倍
タイムズパーキング 2倍
好日山荘 2倍
一休.com 2倍
JCBトラベル 2倍

JCBプラチナ法人カードなら、様々なお店でポイント還元率が上がる点もメリットです。

JCBプラチナ法人カードはポイント交換商品が多彩で使い道が豊富

JCBプラチナ法人カードで貯まるOki Dokiポイントには、多彩な交換商品が用意されています。代表的な交換商品と1ポイントあたりの交換価値を紹介します。

ポイント交換商品 1ポイントが相当する価値
キャッシュバック
(利用代金への充当)
3円
Amazonでの利用
(パートナーポイントプログラム)
3.5円
JCBギフトカード
(5,000円分の場合)
約4.76円
App Store & iTunes ギフトカード 4円
Google Play ギフトコード 4円

上記以外にも、ポイントカタログに掲載のアイテムと交換可能です。ポイントが貯めやすく、使い道が豊富な点がJCBプラチナ法人カードのおすすめ理由です。

申し込み前に確認しておきたいデメリットや注意点

デメリットを申し込み前に確認 特典やステータス、付帯保険など多くのメリットがあるJCBプラチナ法人カードですが、一部注意点とデメリットが存在します。

JCBプラチナ法人カードへの申し込みを検討中の方は、事前の確認がおすすめです。

JCBプラチナ法人カードは提携ポイント移行やマイル移行不可

Oki Dokiポイント交換商品に制限がある点は、JCBプラチナ法人カードのデメリット。JCBプラチナ法人カードのポイント交換ができない商品例は下記のとおりです。

  • 提携ポイント(nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント など)
  • 提携マイル(ANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイル など)
  • JCBプレモカードへのチャージ

提携ポイントやマイルへの移行、JCBプレモカードへのチャージなどは、Oki Dokiポイントの便利な使い道です。しかし、法人カードの場合は交換不可のため注意が必要。

使い道を制限されずにOki Dokiポイントを使いたいなら、個人クレジットカード感覚で使える「JCB CARD Biz プラチナ」もおすすめです。

JCB CARD Bizシリーズなら、法人カードのようにポイントの使い道が制限される心配はありません。

個人クレジットカードとのポイント合算ができない

個人用クレジットカードとのポイント合算ができない点は、JCBプラチナ法人カードの注意点です。すでにJCBの個人用クレジットカードをお使いの方で、ポイントを合算したい方にとってはデメリットの可能性があります。

なおポイント合算も、「JCB CARD Biz プラチナ」なら例外的に可能。個人クレジットカードとポイントを合算したい方はJCB CARD Bizプラチナも併せて検討しましょう。

難易度は高い?JCBプラチナ法人カードの審査情報

JCBプラチナ法人カードの審情情報 JCBプラチナ法人カードの申し込みの際気になるのが、審査に関する情報。JCBプラチナ法人カードの審査基準は非公開ですが、以下、JCBプラチナ法人カードの審査情報を紹介します。

JCBプラチナ法人カード申し込みは18歳以上から可能

法人カードの審査で注目すべきは「申し込み条件」(入会資格)です。一般的には審査が厳しい法人カードほど、申し込み条件も厳しい傾向があります。

JCBプラチナ法人カードの申し込み条件は、「満18歳以上の法人経営者または個人事業主」。30歳以上が入会条件の法人カードもある中、申し込み条件のみでは間口が広い可能性があると言えます。

JCBプラチナ法人カードはインビテーション不要で申し込み可能

クレジットカードの審査難易度を考える際の比較ポイントに、インビテーションの要否があります。インビテーションが必要なクレジットカードは、自ら申し込みできません。

JCBプラチナ法人カードはインビテーション不要でWEBから申し込みが可能。インビテーションも不要なため、申し込み条件さえクリアすれば申し込み自体は可能な法人カードです。

インビテーション不要とはいえステータス性が低いわけではありません。より多くの方が申し込みできるよう裾野が広げられた法人カードと考えましょう。

JCBプラチナ法人カードは個人事業主も発行可能

法人カードの審査では、個人事業主でも発行できるかは重要なポイントです。中には法人経営者のみ申し込み可能の法人専用カードも存在するためです。

JCBプラチナ法人カードは、個人事業主でも申し込み可能と公式サイトに明記されています。自営業やフリーランスでも入手可能な法人カードとしておすすめです。

審査は会社の業績だけでなく個人信用情報も重要

以上の審査に関するポイントを踏まえると、JCBプラチナ法人カードはハイステータスカードですが、申し込み条件は「満18歳以上の法人経営者または個人事業主」のみで申し込み範囲が広い法人カードです。

なお法人カードの審査では「会社の業績が重要」と考えられがちですが、実は申し込み者本人の個人信用情報も大切。事実、JCBカードの公式サイトには次の記載があります。

法人用のクレジットカードの審査であっても、経営者自身の信用情報はかなりのウエイトで審査に影響を及ぼすといわれます。個人事業主の場合はなおさらでしょう。これは裏を返せば、経営者自身の信用情報が健全であれば、審査に通る可能性が十分にあるということでもあります。

引用:JCBカード


このように、申し込み者本人の年収や個人信用情報、借入状況なども審査で重要な可能性があります。JCBプラチナ法人カードの申し込み条件をクリアする方は、まずはWEBから申し込みして審査結果を待ちましょう。

お得な入会キャンペーン情報について

お得な新規入会キャンペーン 以下では、JCBプラチナ法人カードの現在の入会キャンペーン情報について紹介します。

JCBギフトカードがもらえるお得な新規入会キャンペーン

JCBプラチナ法人カードでは現在、インターネット入会限定で最大50,000円分のJCBギフトカードがもらえるお得な新規入会キャンペーンを実施中です。キャンペーンの内容は下記のとおりです。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 最大60,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
  • 使用者追加の申し込みでJCBギフトカード最大30,000円分プレゼント
    (カード申し込み期間:2024年4月1日~2025年3月31日)
    (キャンペーン参加登録期間:2024年4月1日~2025年4月30日)
  • 弥生会計オンラインを2年間無料で提供(2025年3月31日まで)
※条件あり。詳細はJCBプラチナ法人カードの公式サイトをご確認ください。


上記の通り、インターネットからの入会と条件達成で50,000円分のJCBギフトカードがもらえます。キャンペーン期間は2025年3月31日まで。お得なキャンペーン中の申し込みがおすすめです。

また、使用者カードの追加で最大30,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンも実施中です。使用者カード1枚発行毎に3,000円分のギフトカードがもらえ、最大10名分までキャンペーンの対象です。

JCBプラチナ法人カードの新規申し込み時に同時に使用者カードを発行しても、入会後キャンペーン期間中に使用者カードを発行してもキャンペーンの対象です。

キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日
使用者カード申込期間:2024年4月1日~2025年3月31日
キャンペーン参加登録期間:2024年4月1日~2025年4月30日
※キャンペーン参加登録が必要です。

JCBプラチナ法人カードの詳細は公式サイトへ

まとめ~特典が豊富でハイステータスのおすすめビジネスカード

ビジネスにワンランク上の余裕を 当記事では、JCBプラチナ法人カードの特徴やメリット・デメリット、審査情報などを網羅的に解説しました。

JCBプラチナ法人カードは年会費が33,000円(税込)とプラチナ法人カードの中では比較的安い年会費。それでいて充実した特典サービスと高いステータス、手厚い付帯保険が揃ったおすすめの法人カードです。

何よりJCBカードは日本発祥の国際ブランドのため、その最高峰のJCBプラチナ法人カードならではのステータスが評判。ビジネスに役立つおすすめのプラチナ法人カードです。

今なら期間限定キャンペーンでお得に申し込み可能なので、以下のボタンより公式サイトをご確認ください。
※キャンペーン期間は2024年10月1日~2025年3月31日カード入会受付分まで。

JCBプラチナ法人カードの詳細は公式サイトへ


当ページ利用上のご注意


  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
PICKUP
CONTENTS

法人カード・ビジネスカード最強15選のおすすめ比較ランキング[2024年11月]

中小企業や個人事業主にとって、適切な法人カードを選ぶことはビジネスの効率化と経費削減に直結します。ただし、法人カードにはVisaやアメックスなどブランドの選択から具体的なカードの選択まで、幅広い選択肢がある中で自分にとっ...
           
最終更新日:2024年11月6日

年会費無料の法人カード・ビジネスカードおすすめ12選!2024年11月最新

年会費無料ながら基本還元率1%や利用可能枠が充実するものも存在する年会費無料の法人カード。ただし、年会費無料で法人カードを利用したい方が多い一方、永年年会費無料は少ないのも実情です。 そこで当記事では、永年年会費無料、初...
           
最終更新日:2024年11月1日

ポイント還元率が高い法人カードおすすめランキング【2024年11月最新比較】

法人カードやビジネスカードの比較で重要なポイントの1つが「ポイント還元率」。法人カードの利用で会社の経費の支払い時にポイントが貯まる点がメリットで、ポイント還元率次第で貯まるポイントに差が出ます。 当記事では、ポイント還...
           
最終更新日:2024年11月1日

審査が甘い法人カードは?審査基準や開業直後も発行可能なおすすめカードを紹介

会社設立直後の代表者や開業直後の個人事業主は、法人カードの審査に不安を覚えるでしょう。 「設立から年数が経っていない会社は信用がないので法人カードの審査に通らない」 「法人カードの審査申し込みは登記簿謄本や決算書などの書...
           
最終更新日:2024年11月1日

法人向けETCカードおすすめ11枚を比較!年会費無料で使えるカードも紹介

業務簡略化や経費削減、高速道路料金のサービスなど利用メリットの多いETCカード。当記事では、ETCカードの申し込みを検討中の個人事業主・法人代表者に向け、法人向けETCカードの種類や発行メリット、比較方法を解説します。 ...
           
最終更新日:2024年11月1日

個人事業主向けクレジットカードおすすめ14選!ビジネスカードの利用メリットも解説

ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典や、個人カードとの使い分けで経理を効率化できるビジネスカード。 ただし、ビジネスカードといっても、年会費無料で還元率が高いカードから年会費がかかる分、付帯サービス・優待特典が充実する...
           
最終更新日:2024年11月1日