海外旅行におすすめのクレジットカード10選!クレカを利用するメリットや選び方も解説
海外旅行に行く際は、クレジットカードを持っていくのがおすすめです。クレジットカードがあれば大金を持ち歩く必要がない上、カード付帯の海外旅行傷害保険や優待特典の利用も可能。
さらに、現地通貨に両替をする際の手数料や、両替所を探す時間と手間がかからないなどのメリットがあるためおすすめです。
当記事では、海外で使えるおすすめのクレジットカードの紹介だけでなく、海外でクレカを利用する際の注意点なども解説。海外旅行これから行く人はぜひ参考にしてください。
目次
- 1 海外で使えるカードの選び方は?5つの比較ポイントを解説
- 2 海外旅行におすすめの最強クレカ10選を紹介
- 2.1 JCBカードW~世界各国の「JCBプラザ」で旅行先でも日本語でサポートを受けられる
- 2.2 楽天カード~楽天トラベルを利用するとポイント還元率アップ
- 2.3 アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード~アメックスの一般カードながら空港ラウンジが利用できる
- 2.4 ライフカード<旅行傷害保険付き>~旅行傷害保険が自動付帯の年会費無料クレカ
- 2.5 ANAカード(一般カード)~飛行機はANA派の方におすすめ!初年度年会費無料で利用できるカード
- 2.6 JALカード~飛行機はJAL派の方におすすめ!マイル還元率アップも可能
- 2.7 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード~優待特典・付帯サービスの充実度が人気のクレカ
- 2.8 ラグジュアリーカード(チタン)~自動付帯で利用可能な旅行傷害保険の補償額が大きいステータスカード
- 2.9 ACマスターカード~海外ATMの利用手数料無料
- 2.10 エポスカード~最高3000万円の海外旅行保険が付帯
- 3 海外旅行でクレジットカードを使うメリットとは?
- 4 海外旅行でクレジットカードを使う3つのデメリット
- 5 海外旅行でクレジットカードを上手に使う4つのコツ
- 6 海外でクレジットカードを利用する際の注意点とは?事前の確認が重要
- 7 まとめ~海外に行く際はクレカの利用がおすすめ
- 8 よくある質問
海外で使えるカードの選び方は?5つの比較ポイントを解説
この章では、海外旅行で利用するクレジットカードを選ぶ際の比較ポイントを解説します。比較ポイントは以下の5つ。国際ブランドで選ぶ
海外旅行で利用するクレジットカードを選ぶ際、国際ブランドの比較が重要です。代表的なクレジットカードの国際ブランドには、Visa・Mastercard®・JCB・American Expressが挙げられます。国際ブランドによっては、地域ごとに普及率が異なり、利用できないことも。より多くの地域で利用できるように、世界的に普及率の高い国際ブランドを選ぶと良いでしょう。
Visaはアメリカ方面、Mastercard®はヨーロッパ方面に強いとされているため、海外旅行に行く地域が固定化されている場合は、特定の国際ブランドに絞るのがおすすめです。1つの国際ブランドだけでは不安な方は、異なる国際ブランドのクレジットカードを2枚持ちするのがおすすめです。
カード名 | JCBカードW | 楽天カード | アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ライフカード<旅行傷害保険付き> | ANAカード(一般カード) | JALカード | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ラグジュアリーカード(チタン) | ACマスターカード | エポスカード |
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券面 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 |
国際ブランド | JCB | Visa/Mastercard®/JCB/American Express | American Express | Visa/Mastercard®/JCB | Visa/Mastercard® | Visa | American Express | Mastercard® | Mastercard® | Visa |
旅行傷害保険の付帯内容で選ぶ
旅行傷害保険の付帯内容での検討も、クレジットカードの重要な比較ポイントです。旅行中に万が一事故に遭った場合でも、旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードであれば、改めて別の旅行保険に加入する必要がない点がメリットです。旅行保険を比較すると以下の通り。
カード名 | JCBカードW | 楽天カード | アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ライフカード<旅行傷害保険付き> | ANAカード(一般カード) | JALカード | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ラグジュアリーカード(チタン) | ACマスターカード | エポスカード |
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券面 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
最高1.2億円 (自動付帯) |
– | 最高3,000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | ー | ー | 最高5,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
ー | 最高1,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
– | – |
付帯する保険金額が高いとお得な場合があります。また、付帯する保険の種類によっても備えらえるリスクも異なります。
利用付帯と自動付帯の違いについて
クレジットカードの付帯する保険には「利用付帯」と「自動付帯」の2種類あります。利用付帯とは、該当のクレジットカードを使用して旅行の代金を支払った場合に利用できるもの。自動付帯とは、旅行代金を該当のクレジットカードで支払う必要はなく、クレジットカードを所持しているだけで保険が適用されますまた、プラチナカードなどのランクの高いクレジットカードの方が保険の補償内容が充実する傾向にあります。そのため、利用付帯の場合は比較的安い年会費のカード、自動付帯の場合は年会費が高いクレジットカードが多いです。
旅行代金はクレジットカードで支払うと決めている場合や、クレジットカードの年会費を抑えたい方は利用付帯がおすすめ。反対にクレジットカードの年会費を支払っても補償内容を充実させたい方や、保険以外にも利用したいサービスがある場合は自動付帯するクレジットカードがおすすめです。
付帯サービス・優待特典の充実度で選ぶ
クレジットカードの付帯サービスや優待特典の利用で海外旅行をより楽しめる可能性があるため、付帯サービスや優待特典の充実度の比較も重要です。一般的に、ステータスが高いクレジットカードの方が付帯サービスや優待特典が充実する傾向にあります。クレジットカードによって付帯するサービスや利用可能な優待特典の内容は異なりますが、せっかくの海外旅行をより楽しむためにホテルの宿泊料金割引や空港ラウンジを利用できるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
ただし、付帯サービスや優待特典を年に1度しか利用しない場合は、費用対効果を考えた際に年会費以上の効果を期待できない場合もあるため、どの優待特典を年に何回利用するのか等の事前の想定が必要です。
ポイントやマイルの還元率で選ぶ
海外旅行で利用するクレジットカードを選ぶ際、クレジットカードの利用で貯まるポイントやマイルの還元率での比較も重要です。です。海外旅行の際、免税店などでの買い物を楽しみにする方も多いはず。高額商品の購入や、航空券を購入する際、クレジットカードのポイントやマイルの還元率が高い方がお得なためおすすめです。クレジットカードの利用で貯めたマイルで航空券の購入ができる他、他社ポイントへの交換も可能。日常生活での還元率を重視したい方は、基本ポイント還元率の高さ、旅行での還元率を重視したい方はマイル還元率や、海外旅行特典があるクレジットカードの利用がおすすめです。
カード名 | JCBカードW | 楽天カード | アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ライフカード<旅行傷害保険付き> | ANAカード(一般カード) | JALカード | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ラグジュアリーカード(チタン) | ACマスターカード | エポスカード |
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券面 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 |
還元率 | 1.0%~最大10.0% | 1.0%~最大3.0% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0%~3.0% | 1.0% | 0.25% ※自動キャッシュバック | 0.5%〜最大15% |
海外旅行サポート体制で選ぶ
クレジットカードの海外旅行のサポート体制があるかどうかも、クレジットカードを比較する際に重要です。クレジットカードによっては、海外旅行の際に現地レストランの案内や公共交通機関の案内を電話でするなど、サポートしてもらえるものも。自分では探せなかったお店を提案してもらえる可能性もあるので、より充実した旅行にするために利用してみるのもおすすめです。また、自分だけではお店のリサーチや移動方法に不安がある方にもおすすめのサービスです。
海外旅行におすすめの最強クレカ10選を紹介
この章では、早速海外旅行の際におすすめのクレジットカード10枚を紹介します。おすすめクレジットカード | JCBカードW | 楽天カード | アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ライフカード<旅行傷害保険付き> | ANAカード(一般カード) | JALカード | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ラグジュアリーカード(チタン) | ACマスターカード | エポスカード |
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クレジットカード券面 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 | クレジットカード詳細 |
海外事務手数料 | 1.6% | 2.2% | 2.0% | 2.20% | 記載なし | 2.20% | 2.0% | 1.63% | 記載なし ※海外ATM利用手数料無料 |
1.63% |
不正利用補償 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
マイル交換 | 1ポイント=3マイル | 2ポイント=1マイル | 1ポイント=0.5~1マイル | 1ポイント=2.5マイル | 1ポイント=1〜2マイル | 200円で1〜2マイル | 1ポイント=0.5~1マイル | 1ポイント=0.6マイル | – | 1エポスポイント=0.5マイル |
国際ブランド | JCB | Visa/Mastercard®/JCB/American Express | American Express | Visa/Mastercard®/JCB | Visa/Mastercard® | Visa | American Express | Mastercard® | Mastercard® | Visa |
クレジットカード年会費(税込) | 永年無料 | 永年無料 | 13,200円 (月会費:1,100円) |
1,375円 初年度無料 |
2,200円 初年度無料 |
2,200円 初年度無料 |
39,600円 | 55,000円 | 永年無料 | 永年無料 |
家族カード年会費(税込) | 永年無料 | 永年無料 | 550円 | 440円 | 1,100円 初年度無料 |
1,100円 初年度無料 |
2枚まで無料 3枚目以降19,800円 |
16,500円 | – | – |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 | 550円 ※ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 |
永年無料 ※新規発行手数料935円 |
1,100円 初年度無料 ※カード(ETCカード含む)を1度でも利用した場合・ETCカードを追加するカードが年会費有料の場合は翌年の年会費無料 |
無料 前年に1度も利用がない場合は550円 |
永年無料 ※新規発行手数料1枚につき1,100円 |
永年無料 ※新規発行手数料935円 |
永年無料 | – | 永年無料 |
クレジットカード総利用枠 | 記載なし | ~100万円 | 審査の上で個別に決定 | ~200万円 | 10~80万円 | 記載なし | 審査の上で個別に決定 | 記載なし | 300万 | 30万 |
ポイント還元率 | 1.0%~最大10.0% | 1.0%~最大3.0% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0%~3.0% | 1.0% | 0.25% ※自動キャッシュバック | 0.5%〜最大15% |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
最高1.2億円 (自動付帯) |
– | 最高3,000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | ー | ー | 最高5,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
ー | 最高1,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
– | – |
申し込み対象 ・入会条件 |
18歳以上39歳以下で、ご本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く) | 18歳以上 (高校生を除く) |
20歳以上の方 | 日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方 | 満18歳以上の方 (高校生・大学生は除く) |
18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方 | 20歳以上で定職に就き定収入のある方 | 20歳以上 (学生不可) |
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 | 日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く) |
最短発行スピード | 最短3営業日 ※最短5分でカード番号発行可能 |
約1週間から10日 | 約1~3週間 | 最短2営業日 | 最短3営業日 | 約2〜3週間 | 約1~2週間 | 最短5営業日 | 最短即日 | 最短即日 |
JCBカードW~世界各国の「JCBプラザ」で旅行先でも日本語でサポートを受けられる
JCBカードW基本情報 | |
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クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 1.6% |
国際ブランド | JCB |
クレジット カード年会費(税込) |
永年無料 |
家族カード年会費(税込) | 永年無料 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
クレジット カード 総利用枠 |
記載なし |
ポイント還元率 | 1.0%~最大10.0% |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
ー |
申し込み対象 ・入会条件 |
18歳以上39歳以下で、ご本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
JCBカードWのメリット
- 世界各国のJCBプラザで日本語でのサポートを受けられる
- 39歳までの方限定で利用可能な年会費無料カードで高いポイント還元率が人気
JCBカードWのデメリット
- 国際ブランドがJCBのみ
- 優待点以外ではポイントが還元されない
最初に紹介する海外旅行におすすめのクレジットカード「JCBカード」は、世界各国の「JCBプラザ」で日本語サポートを受けられる点が特徴のクレジットカードです。下記は、海外で適用されるJCBカードWの具体的な保険の種類になります。
- JCB カードWの保険
-
保険の種類 保険金額 死亡後遺障害(傷害) 最高2,000万円 治療費用(傷害) 1回の事故につき100万円限度 治療費用(疾病) 1回の病気につき100万円限度 賠償責任 1回の事故につき2,000万円限度 携行品損害 1旅行中20万円限度、保険期間中100万円限度 救援者費用等 100万円限度 補償対象旅行期間 3ヶ月 海外ショッピングガード保険 100万円限度
海外では、最高2,000万円の付帯を受けられます。詳しいJCBカードWのメリットについて見ていきましょう。
世界各国のJCBプラザで日本語でのサポートを受けられる
JCBカードWは、世界各国の「JCBプラザ」で日本語でのサポートをしてもらえるため、海外旅行の際に便利な点が特徴のクレジットカードです。国際ブランドJCBは、VisaやMastercard®に比較すると、海外での対応店舗は少なめですが、JCBプラザの窓口で日本語の対面サポートをしてもらえるのはJCBならではのサービスです。
JCBカードWは、日本語でのサポートが受けられるため、初めて海外旅行をする方にもおすすめのクレジットカードです。
39歳までの方限定で利用可能な年会費無料カードで高いポイント還元率が人気
JCBカードWは、39歳以下の方が申し込み可能な、年会費無料で利用できるクレジットカードです。また、基本ポイント還元率が高い点も口コミで人気。基本ポイント還元率は1.0%と一般的なクレジットカードと比較して2倍のポイントが貯まる上、永年年会費無料で利用できる点もおすすめです。JCBカードWは、JCB優待店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の利用で最大5.5%の高還元率でポイントが貯まります。スターバックスのオンライン入金では5.5%、セブン-イレブン・Amazonでは2.0%などの高いポイント還元率が最強クレジットカードとしておすすめする理由です。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- Amazon.co.jpの利用で最大12,000円キャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日)
- スマホ決済で利用額の20%最大3,000円キャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日)
- 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日)
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック(キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日)
旅先でも窓口でサポートしてもらえる JCBカードWの詳細は公式サイトへ
女性向けの保険やサービスも!
JCBカードW PlusL
JCBカードW PlusLは、クレジットカードの基本スペックはJCBカードWのまま、女性向けのサービスが付帯されている点が特徴です。JCBカードW PlusLは女性疾病保険に加入できる上、JCBギフトカードや映画鑑賞券のプレゼント企画が実施されており、口コミでも評判です。
詳細へ
楽天カード~楽天トラベルを利用するとポイント還元率アップ
楽天カード基本情報 | |
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クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 2.2% |
国際ブランド | Visa/Mastercard®/JCB/American Express |
クレジット カード年会費(税込) |
永年無料 |
家族カード年会費(税込) | 永年無料 |
ETCカード年会費(税込) | 550円 ※ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 |
クレジット カード 総利用枠 |
~100万円 |
ポイント還元率 | 1.0%~最大3.0% |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
ー |
申し込み対象 ・入会条件 |
18歳以上(高校生を除く) |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
楽天カードのメリット
- 楽天サービスを利用して予約するとポイント還元率アップ
- 2枚目カードの発行で異なる国際ブランドのクレカが発行可能
楽天カードのデメリット
- キャンペーンでもらえるポイントは期間限定
- 公共料金の支払いはポイント還元率が低い
「楽天カード」は、基本ポイント還元率が高いだけでなく、楽天サービスでの利用でポイント還元率がアップする点が特徴のクレジットカードです。下記は、楽天カードの海外で付帯される保険の種類になります。
- 楽天カードの保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡後遺障害 最高2,000万円 傷害治療 200万円 疾病治療 200万円 救援者費用 200万円 賠償責任(自己負担額なし) 3,000万円 携行品損害 ー
賠償責任は自己負担額なしで3,000万円近くの保険金額となっています。楽天カードの概要について順番に見ていきましょう。
楽天サービスを利用して予約するとポイント還元率アップ
楽天カードは、基本ポイント還元率1.0%と、当記事で紹介するクレジットカードの中でも高還元率な点が特徴のクレジットカードです。「楽天トラベル」を利用して予約をすると通常の2倍の2.0%の楽天ポイントが貯まります。また、楽天市場などの楽天トラベル以外の楽天サービスを利用する場合もポイント還元率がアップするため、楽天カードは楽天サービスを頻繁に利用する方に特におすすめのクレジットカードです。
2枚目のカードの発行で異なる国際ブランドのクレカが発行可能
楽天カードは、2枚目のカードの発行ができ、異なる国際ブランドのクレジットカードを持てる点が特徴です。楽天カードでは、Visa/Mastercard®/JCB/American Expressの4つの国際ブランドが選択できるため、用途に合わせてクレジットカードの発行が可能。海外旅行に行く際、1つの国際ブランドのカードだけでは不安な方は、2枚目のカードも年会費無料で作成できる楽天カードがおすすめです。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
- キャッシング枠をご希望で最大1,000ポイント
- 「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント
楽天サービスの利用でポイント還元率アップ 楽天カードの詳細は公式サイトへ
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード~アメックスの一般カードながら空港ラウンジが利用できる
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 2.0% |
国際ブランド | American Express |
クレジット カード年会費(税込) |
13,200円 (月会費:1,100円) |
家族カード年会費(税込) | 550円 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 ※新規発行手数料935円 |
クレジット カード 総利用枠 |
審査の上で個別に設定 |
ポイント還元率 | 0.5% |
海外旅行 傷害保険 |
最高5,000万円(利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
最高5,000万円(利用付帯) |
申し込み対象 ・入会条件 |
20歳以上の方 |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのメリット
- 空港ラウンジの利用が可能
- サポートデスクや料金割引など海外旅行に役立つ付帯サービスが豊富
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのデメリット
- 年会費13,200円(税込)がかかる
- キャッシング機能がない
「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」は、利用可能な付帯サービスや優待特典が豊富な点が特徴のクレジットカードです。アメックスのプロパーカードの中でも一般カードでありながら、汎用的に活用できます。海外旅行保険の具体的な補償内容は以下のとおりです。
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡/傷害後遺障害保険金 5,000万円 傷害治療費用保険金 100万円 疾病治療費用保険金 100万円 賠償責任保険金 3,000万円 救援者費用保険金 200万円 携行品損害保険金 30万円
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの詳細を見ていきましょう。
空港ラウンジの利用が可能
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、アメックスプロパーカードの中でも一般ランクながら、空港ラウンジの利用ができます。該当のアメリカン・エキスプレス・グリーン・カードと利用当日の搭乗券を提示するだけで、国内外にある29箇所のラウンジが利用可能。加えて、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの発行も可能な点が特徴です。通常だと最低でも99米ドルの年会費がかかるプライオリティ・パスを無料で発行可能。ただし、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードで発行可能なのは最もランクの低いスタンダードランクのプライオリティ・パス。空港ラウンジを1回利用するごとに35米ドルの支払いが必要なため注意しましょう。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、旅行先に到着してからではなく、搭乗前の時間もゆったり過ごしたい方におすすめのクレジットカードです。
サポートデスクや料金割引など海外旅行に役立つ付帯サービスが豊富
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、空港ラウンジの利用以外にも海外旅行の際に役立つ付帯サービスが豊富な点も人気の理由。レストランの予約や緊急時のサポートなど、旅先から「グローバル・ホットライン」に電話をかけると対応してくれます。また、最高5,000万円補償の海外旅行傷害保険がクレジットカードで旅行代金の決済をすると利用可能(利用付帯)な点も当記事で紹介する他の一般ランクのカードと比較すると補償額が大きく、人気の理由です。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- 初月1ヶ月分 月会費無料
- 条件達成で合計最大35,000ボーナスポイント獲得可能
空港ラウンジも利用できるアメックスプロパーの一般カード アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの詳細は公式サイトへ
ライフカード<旅行傷害保険付き>~旅行傷害保険が自動付帯の年会費無料クレカ
ライフカード<旅行傷害保険付き>基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 2.20% |
国際ブランド | Visa/Mastercard®/JCB |
クレジット カード年会費(税込) |
1,375円 初年度無料 |
家族カード年会費(税込) | 440円 |
ETCカード年会費(税込) | 1,100円 初年度無料 ※カード(ETCカード含む)を1度でも利用した場合・ETCカードを追加するカードが年会費有料の場合は翌年の年会費無料 |
クレジット カード 総利用枠 |
~200万円 |
ポイント還元率 | 0.5% |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円(自動付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
最高1,000万円(利用付帯) |
申し込み対象 ・入会条件 |
日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方 |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
ライフカード<旅行傷害保険付き>のメリット
- 旅行傷害保険が自動付帯!持っているだけで万が一の際に備えられる
- 海外アシスタンスサービスで旅行のサポートを受けられる
ライフカード<旅行傷害保険付き>のデメリット
- 即日発行に対応していない
- 誕生日月以外はポイント還元低め
「ライフカード<旅行傷害保険付き>」は、最高2,000万円補償される海外旅行傷害保険が自動付帯する点が特徴のクレジットカードです。ライフカード<旅行傷害保険付きの海外旅行保険の具体的な補償内容は以下のとおりです。
- ライフカード<旅行傷害保険付き>の保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡・後遺障害 2,000万円 傷害治療費用 200万円 疾病治療費用 200万円 救援者費用等 200万円 個人賠償責任危険 2,000万円(免責金額なし) 携行品損害 20万円(免責金額1事故3,000円)
傷害死亡・後遺障は最高2,000万円となっています。ここからは、ライフカード<旅行傷害保険付き>の基本情報を紹介します。
旅行傷害保険が自動付帯!持っているだけで万が一の際に備えられる
ライフカード<旅行傷害保険付き>は、年会費1,375円(税込)と、当記事で紹介するクレジットカードの中でも比較的安い年会費ながら、最高2,000万円を補償する海外旅行傷害保険が自動付帯で利用できる点がおすすめの理由です。対象のクレジットカードで旅行代金を支払う必要がない自動付帯の旅行傷害保険のため、持っているだけで万が一の際に備えることが可能。事故に巻き込まれた場合等を想定して、できる限りの準備をしておきたい方にメリットの大きいクレジットカードです。
海外アシスタンスサービスなどで旅行のサポートや割引を受けられる
ライフカード<旅行傷害保険付き>は、海外アシスタンスサービスで旅行のサポートを受けられる点も特徴のクレジットカードです。日本語でサポートを受けられる「LIFE DESK」が利用できるため、公共交通機関の利用やレストラン利用、パスポートの盗難・紛失など、海外で困った際に活用できます。さらに、国内レンタカーやホテル・飲食店における割引など、海外・国内旅行を充実させるサービスが豊富に用意されています。また、お得なオンラインショッピングができる会員限定のショッピングモールなどもあり、旅行中に限らず常日頃から会員ならでは特典を活用できるでしょう。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大15,000円キャッシュバック
低コストで旅行傷害保険が自動付帯のクレカを利用できる ライフカード<旅行傷害保険付き>の詳細は公式サイトへ
ANAカード(一般カード)~飛行機はANA派の方におすすめ!初年度年会費無料で利用できるカード
ANAカード(一般カード)基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 記載なし |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
クレジット カード年会費(税込) |
2,200円 初年度無料 |
家族カード年会費(税込) | 1,100円 初年度無料 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 前年に1度も利用がない場合は550円 |
クレジット カード 総利用枠 |
10~80万円 |
マイル還元率 | 0.5% |
海外旅行 傷害保険 |
最高1,000万円(自動付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
ー |
申し込み対象 ・入会条件 |
満18歳以上の方(高校生・大学生は除く) |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
ANAカード(一般カード)のメリット
- 初年度年会費無料で利用でき翌年度年会費も安い
- 入会時と継続時などでボーナスマイルがもらえる
ANAカード(一般カード)のデメリット
- マイルを移行するのに手数料がかかる
- 年会費2,200円(税込)かかる
「ANAカード(一般)」は、初年度年会費無料で利用可能な上、ANAマイルが貯まるため、海外旅行の際の飛行機はANA派の方におすすめのクレジットカードです。海外旅行保険の具体的な種類については以下のとおり。
- ANAカード(一般)の保険
-
保険の種類 保険金額 傷害による死亡(疾病担保無) 1,000万円 傷害による後遺障害(疾病担保無) 40~1,000万円 傷害・疾病治療費用 無 賠償責任(一事故の限度額) 無 携行品損害 無 救援者費用 100万円
最高1,000万円近くの保険金額となっています。以下、ANAカード(一般)の基本情報を見ていきましょう。
初年度年会費無料で利用でき翌年度年会費も安い
ANAカード(一般)の通常の年会費は、2,200円(税込)と、当記事で紹介するクレジットカードの中でも比較的安い年会費で利用できる上、初年度は年会費無料で利用可能。カード所有のコストを抑えられるため、初めてANAカードを持つ方におすすめのクレジットカードです。入会時と継続時などでボーナスマイルがもらえる
ANAカード(一般)は、クレジットカードへの新規入会時や、毎年のカード継続時にボーナスマイルとして1,000マイルが付与されます。また、搭乗時には10%のボーナスマイルが加算されます。加えて、ANAカード(一般カード)でANA航空券を購入すると、1.5%の還元率でマイルが還元されます。普段の買い物では「Vポイント」が貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1マイルに移行可能です。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- 新規入会で1,000マイルプレゼント
- 【Visa限定】もれなく5,000円キャッシュバック!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン 増額キャンペーン(キャンペーン期間:11月1日~12月31日)
ANAカード初心者におすすめの1枚 ANAカード(一般カード)の詳細は公式サイトへ
JALカード~飛行機はJAL派の方におすすめ!マイル還元率アップも可能
JALカード基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 2.20% |
国際ブランド | Visa |
クレジット カード年会費(税込) |
2,200円 初年度無料 |
家族カード年会費(税込) | 1,100円 初年度無料 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 ※新規発行手数料1枚につき1,100円 |
クレジット カード 総利用枠 |
記載なし |
マイル還元率 | 0.5% |
海外旅行 傷害保険 |
最高1,000万円(利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
最高1,000万円(利用付帯) |
申し込み対象 ・入会条件 |
18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方 |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
JALカードのメリット
- 年会費が初年度無料!ショッピングマイル・プレミアムへの加入でさらにお得
- 毎年初回搭乗でボーナスマイルが貯まる
JALカードのデメリット
- 36ヶ月でマイルが無効になる
- ETC発行手数料有料
「JALカード」は、初期費用を抑えて利用したい方におすすめのクレジットカードです。JALカードは、初年度年会費無料で利用でき、海外旅行保険は最高1000万円まで補償されます。海外で補償される具体的な保険の種類は以下のとおり。
- 「JALカードの保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡 1,000万円 傷害後遺障害 40万~1,000万円 傷害治療費用 ー 疾病治療費用 ー 賠償責任 ー 携行品損害 ー 救援者費用 100万円
最高1,000万円の補償となっています。JALカードの基本情報を見ていきましょう。
年会費が初年度無料!ショッピングマイル・プレミアムへの加入でさらにお得
JALカードは、初年度の年会費が無料、2年目以降も2,200円(税込)と年会費を抑えてJALマイルを貯めることができるクレジットカードです。当記事でおすすめしている他のおすすめクレジットカードと比較しても年会費が安いため、手軽にJALマイルを貯めていきたい方におすすめです。通常では200円ごとに1マイル貯まりますが、「ショッピングマイル・プレミアム(3,300円/税込)」に入会すると100円ごとに1マイルが貯まり、2倍の還元率となります。そのため、より効率的にマイルを貯めることが可能です。
1マイルを1円と換算しても、年間66万円以上利用する方は、ショッピングマイル・プレミアムに加入した方がお得にJALマイルを貯められる計算となります。一定金額以上のカード利用がある方は、是非ショッピングマイル・プレミアムにご加入ください。
毎年初回搭乗でボーナスマイルが貯まる
JALカードでは、毎年飛行機に乗る機会がある方にもおすすめのクレジットカードです。入会搭乗ボーナスとして、JALカードに入会後初めてのJALに搭乗すると1,000マイルが受け取れます。さらに、毎年の初回搭乗ボーナスとして毎年最初の搭乗時に1,000マイルがプレゼントされる特典も。飛行機へのご搭乗ごとに貯まるマイルは、いつでも通常マイルに10%が上乗せされます。
JALカードは、毎年飛行機に乗る機会がある方にとって、マイルが貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。
初年度無料で利用でき、毎年ボーナスマイルが付与される JALカードの詳細は公式サイトへ
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード~優待特典・付帯サービスの充実度が人気のクレカ
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 2.0% |
国際ブランド | American Express |
クレジット カード年会費(税込) |
39,600円 |
家族カード年会費(税込) | 2枚まで無料 3枚目以降19,800円 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 ※新規発行手数料935円 |
クレジット カード 総利用枠 |
審査の上で個別に決定 |
ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
海外旅行 傷害保険 |
最高1億円(利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
最高5,000万円(利用付帯) |
申し込み対象 ・入会条件 |
20歳以上で定職に就き定収入のある方 |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのメリット
- 海外でも利用できる優待特典や付帯サービスが充実
- アメックスのプロパーカードでステータスの高さが人気
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのデメリット
- 年会費39,600円(税込)かかる
- キャッシング機能がない
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」は、普段の海外旅行をグレードアップさせたい方におすすめのクレジットカードです。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの後継カードで、充実した優待特典・付帯サービスを利用できます。
アメックスのゴールドランクのプロパーカードとしてのステータス性の高さはそのままに、ポイントアップ制度が充実しポイントが貯まりやすいカードになりました。メタル製のゴールドカードとなり、ますます魅力的な一枚となっています。
海外での補償内容は以下のとおりです。
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡/傷害後遺障害保険金 1億円 傷害治療費用保険金 300万円 疾病治療費用保険金 300万円 賠償責任保険金 4,000万円 救援者費用保険金 400万円 携行品損害保険金 50万円 乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 1回につき最高2万円 受託手荷物遅延費用 1回につき最高2万円 受託手荷物紛失費用 1回につき最高4万円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードについての詳細を順番に見ていきましょう。
海外でも利用できる優待特典や付帯サービスが充実
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、ゴールドカードならではの優待特典や付帯サービスが充実している点がおすすめの理由のクレジットカード。国内空港ラウンジの利用が可能な他、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの発行が可能です。年間200万円利用してカードを継続すると、継続特典として1泊2名分の無料宿泊券「フリー・ステイ・ギフト」がプレゼントされる点も魅力。さらに、対象のレストランで2名以上でコースを予約すると1名分の料金が無料で利用可能な「ゴールド・ダイニングby招待日和」や、最高1億円まで補償される海外旅行傷害保険(利用付帯)が利用可能です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは優待特典や付帯サービスを利用し、普段よりも贅沢な時間を過ごしたい方におすすめのクレジットカードです。
アメックスのプロパーカードでステータスの高さが人気
ステータス性の高いアメックスのプロパーカードであるアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード。年会費は39,600円(税込)と当記事で紹介中のゴールドカードと比較して高い一方、ステータスが高いアメックスブランドのカードを利用したい方に人気の高いクレジットカードです。アメックスは日本で初めてゴールドカードを発行した国際ブランド。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは憧れる方も多いクレジットカードで、デザインもかっこいいと口コミでも評判。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはメタル製の金属カードに変更になり、さらに高級感あふれる券面となっています。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、ゴールドランクのクレジットカードを利用したい方に人気・おすすめの1枚です。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- ご入会後カードご利用条件達成で合計100,000ポイント獲得可能
アメックスプロパーカードならではのステータス アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの詳細は公式サイトへ
ラグジュアリーカード(チタン)~自動付帯で利用可能な旅行傷害保険の補償額が大きいステータスカード
ラグジュアリーカード(チタン)基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 1.63% |
国際ブランド | Mastercard® |
クレジット カード年会費(税込) |
55,000円 |
家族カード年会費(税込) | 16,500円 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
クレジット カード 総利用枠 |
記載なし |
ポイント還元率 | 1.0% |
海外旅行 傷害保険 |
最高1.2億円(自動付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
最高1億円(利用付帯) |
申し込み対象 ・入会条件 |
20歳以上(学生不可) |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
ラグジュアリーカード(チタン)のメリット
- 最高1.2億円補償の旅行傷害保険が自動付帯で利用可能
- 空港ラウンジ利用やホテル優待など付帯サービスが充実の高ステータスクレカ
ラグジュアリーカード(チタン)のデメリット
- 地方では特典を使えるタイミングが減る
- 家族カード年会費高め
「ラグジュアリーカード(チタン)」は、最高1.2億円が補償される海外旅行傷害保険が自動付帯で利用できる点が特徴のクレジットカードです。海外保険での補償内容は以下のとおりです。
- ラグジュアリーカード(チタン)の保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡・後遺障害保険⾦ 最⾼1億2千万円 傷害治療費用保険金 200万円限度 疾病治療費用保険金 200万円限度 携行品損害保険金 1旅行中100万円限度
保険期間中100万円限度
(1事故自己負担額3,000円)賠償責任保険金 最高1億円 救援者費用保険金 保険期間中500万円限度 乗継遅延費用 1回の到着便の遅延について
最高2万円
(宿泊料金・食事代)出航遅延・欠航・搭乗不能費用 1回の出航遅延・欠航もしくは
運休・搭乗不能について最高2万円
(食事代)受託手荷物遅延費用 1回の受託手荷物の遅延について
最高2万円
(衣類・生活必需品)受託手荷物紛失費用 1回の受託手荷物の紛失について
最高4万円
(衣類・生活必需品)
ラグジュアリーカード(チタン)の基本情報について紹介します。
最高1.2億円補償の旅行傷害保険が自動付帯で利用可能
ラグジュアリーカード(チタン)は、最高1.2億円が保証される海外旅行傷害保険が自動付帯する点が特徴のクレジットカード。当記事で紹介するクレジットカードの中で最も補償額が大きいクレジットカードです。旅行傷害保険は自動付帯で利用可能なため、事前に旅行代金を対象のクレジットカードで支払う必要もなく、クレジットカードを所持しているだけで保険が適用されます。補償額が大きい上、自動付帯で利用できるクレジットカードは滅多にないため、ラグジュアリーカード(チタン)は万が一の際に備えたい方におすすめのクレジットカードです。
空港ラウンジ利用やホテル優待など付帯サービスが充実の高ステータスクレカ
ラグジュアリーカード(チタン)は、空港ラウンジ利用やホテル優待など付帯サービスが充実している点が評判のクレジットカードです。国内空港のラウンジに加えて、世界中の空港ラウンジを年に何回でも無料で利用可能なプレステージ会員のプライオリティ・パスの発行が可能。また、ラグジュアリーカード(チタン)は、プライオリティ・パスの発行だけでなく、ホテルやレストランで利用可能な付帯サービスや優待特典が充実する点も特徴のクレジットカードです。
ホテルでは、宿泊する部屋のアップグレードや宿泊中の朝食無料、アーリーチェックインやレイトチェックアウトが可能。3,000以上の世界中のホテルで優待を受けられます。
レストランでは、2名以上のコース予約で1名分の料金が無料になる「ラグジュアリーダイニング」や、ラグジュアリーカード会員限定で人気レストランでコース料理のアップグレードができる「ラグジュアリーアップグレード」など様々な優待が用意されています。
ラグジュアリーカード(チタン)は、付帯サービスや優待特典を利用し、上質な旅行を楽しみたい方におすすめのクレジットカードです。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- リオネル・メッシ直筆サイン入りグッズプレゼントキャンペーン(キャンペーン期間:2024年6月1日~2024年11月30日)
ステータス性の高いMastercard® ラグジュアリーカード(チタン)の詳細は公式サイトへ
ACマスターカード~海外ATMの利用手数料無料
ACマスターカード基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 記載なし ※海外ATM利用手数料無料 |
国際ブランド | Mastercard®︎ |
クレジット カード年会費(税込) |
無料 |
家族カード年会費(税込) | ー |
ETCカード年会費(税込) | ー |
クレジット カード 総利用枠 |
300万円 |
ポイント還元率 | 0.25% ※自動キャッシュバック |
海外旅行 傷害保険 |
ー |
国内旅行 傷害保険 |
ー |
申し込み対象 ・入会条件 |
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
ACマスターカードのメリット
- 海外ATM利用手数料無料
- 30日間金利0円のキャッシング機能付帯
ACマスターカードのデメリット
- リボ払い専用のカード
- 保険が付帯していない
続いて、海外旅行におすすめのクレジットカードは、「ACマスターカード」です。
三菱UFJフィナンシャルグループを親会社のアコムが発行するクレジットカードで、最短即日でカードを発行できます。
海外旅行保険は付帯されていませんが、総利用枠は最高300万円まで利用でき、ATM利用手数料も無料のため、海外旅行用の2枚目のクレジットカードとしておすすめです。
ACマスターカードの詳細について順番に見ていきましょう。
海外ATM利用手数料無料
ACマスターカードは海外ATM利用手数料を無料で利用できます。海外キャッシングでお金を下ろす際には、216円(税込)の金額が必要です。ACマスターカードでは、ATM手数料を気にせず、引き出せるため、現金をあまり持ち歩かなくても問題ありません。
そのため、現金を財布に入れて持ち歩いていた際の盗難や強盗などのリスクにも備えられるでしょう。ACマスターカードは、ストレスなく快適に海外旅行の時間を過ごしたい方におすすめのカードです。
30日間金利0円のキャッシング機能付帯
また、ACマスターカードでは、30日間金利0円のキャッシング機能を付帯しています。初めてアコムを利用した方の、契約日から金利0円でキャッシング可能です。ACマスターカードと提携している「cirrus(シーラス)」マークのあるATMで借り入れができます。とはいえ、海外でキャッシングを行う際、利用申込書の提出が必要です。サポートデスクに連絡すると手続き可能なため、キャッシングを行う場合は下記で確認してみましょう。
- アコム総合カードローンデスク:0120-629-215
ACマスターカードがあると、財布の紛失やクレジットの入金額が足りない、チップを払うときなど海外で急に現金が必要な場合に対応できます。ATMによっては24時間利用できるため、現金の不安を少しでも無くしておきたい方はACマスターカードに申し込みをしてみてはどうでしょうか。
最短即日発行 ACマスターカードの詳細は公式サイトへ
エポスカード~最高3000万円の海外旅行保険が付帯
エポスカード基本情報 | |
---|---|
クレジット カード券面 |
|
海外事務手数料 | 1.63% |
国際ブランド | Visa |
クレジット カード年会費(税込) |
永年無料 |
家族カード年会費(税込) | ー |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
クレジット カード 総利用枠 |
30万円 |
ポイント還元率 | 0.50%〜最大15% |
海外旅行 傷害保険 |
最高3,000万円(利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
ー |
申し込み対象 ・入会条件 |
日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く) |
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。
エポスカードのメリット
- 海外旅行向けのサポートが充実
- ショッピング利用額増額可能
エポスカードのデメリット
- ポイント還元率は0.5%
最後に海外旅行におすすめのクレジットカードは、「エポスカード」です。年会費無料で利用でき、最高3000万円の海外旅行保険が付帯するおすすめの1枚となっています。
適応できる保険の種類は以下のとおりです。
- エポスカードの保険
-
保険の種類 保険金額 傷害死亡・後遺傷害 最高3,000万円 傷害治療費用 200万円(1事故の限度額) 疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額) 賠償責任(免責なし) 3,000万円(1事故の限度額) 救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) 携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
ここからは、エポスカードが海外旅行におすすめの理由について順番に見ていきましょう。
海外旅行向けのサポートが充実
エポスカードには、海外旅行向けのサポートデスクがあります。サポートデスクでは現地での観光案内や各種の予約、緊急サポートデスクなどを24時間、日本語で対応してもらえます。具体的なサポート内容は下記のとおりです。
エポスカード海外向けサポートデスクの概要
- 現地の最新情報を案内:空港/免税店紹介/都市・交通機関/宿泊・食事など
- 各種予約:航空券/レンタカー/ホテル/レストランの予約
- チケット等の手配:スポーツ/イベント/エンターテインメントのチケット/観光ガイドの手配
- 緊急時の案内:紛失、盗難、現地警察・医療機関・保険会社などへの手続き医師・医療施設の紹介
海外サポートデスクでは、観光をより充実させるためのサービスだけでなく、緊急時の現地での案内も行なってもらえます。
「ひとりで海外へ行く」「何かあったときに備えておきたい」「現地の言葉はあまりわからない」など、海外旅行での不安を消しておきたい方はエポスカードを持参しておいても良いでしょう。
また、盗難による不正使用の被害にも61日間前までの損害を全額補償してくれます。海外で万が一何かあった際に備えておきたいという方にもエポスカードはおすすめです。
ショッピング利用額増額可能
また、エポスカードはショッピング利用額を増額可能です。利用開始日から1ヵ月の間に終了日を設定し、利用可能枠の2倍もしくは現在の利用可能枠から100 万円増額できます。利用額増加の審査完了までの流れは以下のとおりです。
利用額増加までの流れ
- エポスNetへ申し込み
- 確認・審査
- 審査結果連絡
- 利用開始
確認・審査はおおよそ2日〜3日ほどかかりますが、早めの申し込みをしておくと海外での利用に間に合わせられるでしょう。実際に6月1日利用から増額したい場合は下記の流れで行います。
※出典:エポスカード公式サイト
「海外旅行時に少し高めのお買い物をしたい」「前月の利用履歴の関係で利用額が足りない」といった場合にぴったりのサービスでしょう。旅行時のショッピングを楽しみたい方はぜひエポスカードを発行してみてはどうでしょうか。
2024年11月最新!キャンペーン情報
- 新規入会で2,000ポイントプレゼント
海外旅行でクレジットカードを使うメリットとは?
海外旅行に行く際は、クレジットカードを持っていくのがおすすめです。海外でクレジットカードを利用するメリットとして挙げられるのは以下の通り。詳しく解説します。現金紛失リスクを抑えられる
海外旅行の際にクレジットカードを利用すると、現金紛失のリスクを抑えられる点がメリットです。旅行の際、馴染みのない土地で現金を持ち歩くのは不安な方が多いのではないでしょうか。大金を持ち歩くとなるとなおさら不安です。しかし、クレジットカードを利用すると大金を持ち歩く必要がなくなり、必要最低限の現金を持ち歩くだけで済みます。現金を失くす不安が軽減されるため、安心して旅行を楽しむためにも、クレジットカードの利用がおすすめです。
万が一クレジットカードを紛失・盗難に遭っても、すぐにクレジットカードの利用停止申し込みをすれば被害を最小限に抑えられるだけでなく、カード会社によっては、盗難に遭った場合に補償が適用される場合もあるため、旅行前に確認をしておきましょう。
現地通貨への両替の手数料や手間を軽減できる
続いて解説する海外旅行でクレジットカードを利用するメリットは、現地通貨への両替の手数料や手間を軽減できる点。海外で現金を利用する場合、旅行先に到着したら、日本円を現地通貨に両替する必要があります。しかし、現地通貨への両替の際には手数料を取られる上、空港や街中で両替をするのも手間がかかります。以下は、海外でクレジットカード決済をした場合の換算レートと、現金を外貨両替した場合の両替レートの表です。
海外で決済した場合の換算レート(三井住友カードの場合) | |||
---|---|---|---|
国際ブランド | Visa | Mastercard® | 銀聯 |
事務手数料 | 2.20% | 2.20% | 2.50% |
外貨両替した場合のレート(1ドルあたり) | |||
---|---|---|---|
両替先外貨 | 米ドル | ユーロ | ポンド |
レート | 3円弱 | 5円前後 | 10円前後 |
上記の表からわかるように、現金を両替するよりもクレジットカードで決済した方が、換算レートが低いことがわかります。そのため、クレジットカードを持っていれば、現地通貨への両替が不要な上、手数料や両替の手間の軽減にもなるためおすすめです。
海外旅行先でキャッシングを利用できる
クレジットカードを持っていれば、国内と同様に海外でもキャッシング機能を利用できる点もメリットの1つです。海外ではチップの支払いなどで現金が必要な場面があります。想像以上に現金が必要になり手持ちがなくなった場合でもキャッシング機能を利用すれば、現地でも現金を引き出せます。
クレジットカード付帯の旅行傷害保険や付帯サービスを利用できる
クレジットカードには、旅行で事故などに遭った際に補償が利用できる旅行傷害保険や、空港ラウンジが利用できるなどのサービスが付帯する場合があります。旅行傷害保険には、対象のクレジットカードを支払った場合のみ補償が適用される利用付帯と、クレジットカードを所持していれば補償が適用される自動付帯の2パターン存在します。また、空港ラウンジの利用も事前に申し込みが必要な場合があるため、各付帯サービスを利用する際は予め利用条件などを確認しましょう。
ポイントやマイルを貯められる
海外でクレジットカードを利用した場合でも、国内での利用と同様に、利用金額に応じてポイントやマイルが貯まります。クレジットカードによっては、海外で利用した場合にポイント還元率がアップするものも。貯まったポイントやマイルは、ギフト券や飲食物への交換や航空券の購入ができるため、ポイントやマイルを有効活用したい方におすすめです。
クレジットカードは支払い能力の証明になる場合がある
クレジットカードは支払い能力の証明になる場合があります。海外では、ホテルへのチェックインやレンタカーを借りる際、補償金(デポジット)の支払いが求められる場合があります。そんな時、クレジットカードを提示すると補償金が安くなる可能性が。クレジットカードは支払い能力を確かめる審査に通らなければ発行できないため、クレジットカードを持っている=一定の支払い能力があり信用できると判断されるからです。ただし、必ず補償金が安くなるわけではない点は注意が必要です。
海外旅行でクレジットカードを使う3つのデメリット
海外旅行中にクレジットカードを使う際には、いくつかのデメリットがあります。それぞれのデメリットを理解し、適切に対策を講じることが重要です。
利用できない場所がある
海外では、クレジットカードが使えない場所がまだまだ存在します。小さな店舗や市場、屋台などでは現金のみの支払いが主流です。また、一部の国や地域では特定のカードブランドしか利用できない場合も少なくありません。
そのため、クレジットカードだけに頼ると支払いができず、困ることがあります。現地の事情に応じて、ある程度の現金を持っておくことが重要です。また、利用可能な店舗を事前に調べておくと安心でしょう。
レートによって引き落とし金額が高くなる場合がある
クレジットカードを海外で使用すると、現地通貨での決済が行われ、カード会社による為替レートが適用されます。このレートはカード会社ごとに異なり、通常は銀行のレートに手数料が上乗せされているため、為替レートの変動によっては、思わぬ高額な請求が発生することがあります。また、手数料も含まれるため、現金両替よりもコストが高くなるケースもあるでしょう。利用する際は、レートと手数料を確認し、必要に応じて他の決済手段と比較することが重要です。
スキミングや不正請求などの可能性がある
海外でのクレジットカード使用には、スキミングや不正請求のリスクが伴います。スキミングは、カード情報を盗み取る手法で、知らないうちにカード情報が盗まれることで、カード情報が悪用され、不正な請求が発生するケースもスクbなくありません。
リスクを軽減するためには、安全な場所でのみカードを使用し、定期的に利用明細を確認することが重要です。不審な取引があった場合は、すぐにカード会社に連絡し、対応を依頼しましょう。
海外旅行でクレジットカードを上手に使う4つのコツ
海外旅行でクレジットカードを効果的に使うためのコツを紹介します。クレジットカードは最低2枚用意しておく
海外旅行中にクレジットカードが紛失したり、盗難に遭ったりするリスクに備えて、最低2枚のクレジットカードを用意することがおすすめです。異なるカードを持つことで、1枚が利用不可になった場合でももう1枚を使えます。また、カードの利用限度額を超える場合にも、2枚目のカードが役立ちます。緊急時に備えて、カードの連絡先や利用明細の確認方法も事前に確認しておくと安心です。
国際ブランドを異なるカードにする
異なる国際ブランド(Visa、Mastercard、American Expressなど)のクレジットカードを持つことで、より多くの店舗で利用できるようになります。例えば、Visaが使えない場所でも、MastercardやAmerican Expressが使えることがあります。複数の国際ブランドのカードを持っておくと、支払いがスムーズになり、旅行中のトラブルを避けられるでしょう。また、異なるブランドのカードを持つことで、キャンペーンや特典を最大限に活用することも可能です。
自動付帯・利用付帯で2枚
クレジットカードには、旅行保険が自動的に付帯されるものと、カードを利用した際にのみ付帯されるものがあります。自動付帯のカードと利用付帯のカードを両方持つことで、保険のカバー範囲を広げられ、旅行時の安心につながるでしょう。。自動付帯の保険はカードを所持しているだけで適用されるため安心ですが、利用付帯の保険は航空券や宿泊費をそのカードで支払うことで適用されます。自動付帯と利用付帯を組み合わせることで、より充実した保険を享受できるでしょう。
クレカ保険で補えない部分は別途保険加入も検討
クレジットカード付帯の旅行保険ではカバーしきれない部分も少なくありません。例えば、高額な医療費や緊急帰国費用など、カードの保険だけでは不十分な場合があります。不十分な場合、リスクに備えて、別途旅行保険に加入することを検討すると良いでしょう。旅行保険は、旅行代理店や保険会社で簡単に加入でき、補償内容も多岐にわたります。必要な補償を確認し、最適な保険プランを選ぶことが重要です。
マイルの貯まるクレカはお得
海外旅行でクレジットカードを利用する際、マイルが貯まるカードを選ぶとお得です。多くの航空会社やカード会社は、カードの利用額に応じてマイルを付与しています。マイルが貯まるクレカを使うと、次回の旅行の航空券やアップグレードに利用できるマイルを効率よく貯めることができます。
また、特定の航空会社と提携しているカードを利用すると、ボーナスマイルや特典も受けられる場合もあるでしょう。旅行のたびにマイルを貯めることで、よりお得な旅を楽しめます。
キャッシング利用でキャッシュ問題を解決する
海外旅行中に現地通貨が必要な場合、クレジットカードのキャッシング機能を利用することで、簡単に現金を引き出すことが可能です。キャッシングは、空港や市内のATMで手軽に利用できるため、両替所を探す手間が省けます。ただし、キャッシングには金利や手数料がかかるため、利用前にそのコストを確認することが重要です。また、利用後は早めに返済することで、利息の負担を軽減できます。計画的な利用を心がけましょう。
クレカの登録情報は常に更新しておく
クレジットカードの登録情報(住所や連絡先など)は、常に最新の状態に保つことが重要です。登録情報が古いままだと、カード会社からの重要な連絡が届かない場合があります。
特に、海外旅行中にトラブルが発生した場合、迅速な対応が求められます。住所変更や電話番号の変更があった際は、すぐにカード会社に連絡し、情報を更新しておくことで、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。
さらに、最新情報にしておくと、勤務先情報や年収が最新になるため、キャリアアップや収入が上がった方が、カードの枠を広げられる可能性があります。枠が少ないと旅行を全力で楽しめない場合があるので、利用限度額を上げるためにも、クレカの登録情報は常に最新で更新しておきましょう。
海外でクレジットカードを利用する際の注意点とは?事前の確認が重要
この章では、海外でクレジットカードを利用する際の注意点を解説します。注意点を事前に確認・対策し、安全に海外旅行を楽しめるようにしましょう。海外でクレジットカードを利用する際の注意点は以下の5つ。旅行先でクレジットカードが使えるか確認する
海外旅行でクレジットカードを利用する際は、旅行先でクレジットカードが利用できるかを確認しましょう。国内では複数の国際ブランドで支払いができる店舗が多いですが、海外では1つの国際ブランドしか対応していない店舗や、現金払いのみ対応の店舗もあります。店舗が対応している国際ブランドは、店舗の入り口やレジの近くに表示されている場合が多いため、店に入る前に確認または、記載がない場合はスタッフに直接聞くと良いでしょう。
利用限度額やキャッシング枠を事前に把握しておく
海外でクレジットカードを利用する前に、カードの利用限度額やキャッシング枠の事前の把握が重要です。事前の確認を怠ると旅行中に利用限度額の上限に達する他、キャッシング枠の上限に達し現金が引き出せなくなると不便ですし、困ります。出発前に予め、利用予定の金額を見積もり、限度額が足りないことが予測される場合は利用限度額の変更を検討・申し込みをしましょう。
海外利用手数料や為替レートを確認しておく
続いて解説する海外旅行でクレジットカードを利用する際の注意点は、海外利用手数料や為替レートを確認しておくこと。海外でクレジットカードを利用すると、海外利用手数料や為替レートが影響します。
海外でかかる4つの利用手数料
- 両替レートへの上乗せ(VISA/Mastercard/JCBなどに払う、事務手数料):0.1〜1.5%
- 海外ATM手数料(カード会社に払う):税込200円など
- ATMオーナー手数料(現地の銀行に払う):2000ウォン・300バーツなど
- 利息(金利):0.15〜3% ※キャッシングの場合
各カード会社の海外利用手数料を事前に確認し、特に長期間滞在する方は、手数料がより安いものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、ATM手数料が無料のカードはACマスタカードです。
キャッシング時の利息も30日間無料なため、海外旅行時のコストを少しでも減らしたい方に役立つカードと言えるでしょう。
利用明細をこまめに確認する
海外旅行でクレジットカードを利用する際の注意点は、利用明細をこまめに確認することです。クレジットカードで料金を支払った際に、店のスタッフにカード情報を盗まれ、不正利用をされる危険性があります。WEBで明細をこまめに確認し、万が一見に覚えのない利用情報が記載されていた場合は、すぐにカード会社に連絡をしましょう。また、利用明細の確認は海外旅行の際だけではなく、日頃から明細を確認する癖を付けておきましょう。
トラブルが起きた際の対処法の確認やセキュリティ対策を徹底する
海外旅行中にトラブルが発生した際の対処法の確認やセキュリティ対策の徹底も重要です。海外旅行中にクレジットカードを紛失した場合、すぐにカード会社に連絡をし、カードの利用停止手続きをする必要があります。焦らないためにも、事前に自分のクレジットカードのカード番号とカード会社の連絡先を控えておきましょう。海外から日本に電話をかける場合は、国際電話となるため、電話のかけ方も事前に確認しておくのがおすすめです。
また、クレジットカードを紛失しないためにも、特に治安の悪い国に行く際は、常にどこにしまったのかわかるようにしておくことが重要です。
まとめ~海外に行く際はクレカの利用がおすすめ
海外利用に行く際はクレジットカードでの支払いが便利です。必要以上の現金を持ち歩く必要がなくなるため、現金紛失のリスクを抑えられるだけでなく、海外での買い物でもポイントやマイルを貯められます。さらにクレジットカードには、海外旅行傷害保険が付帯するものがあり、利用条件などを満たしていれば保険が適用されるため、万が一事故に遭った際の備えとして持っておくのもおすすめです。
ただし、クレジットカードの盗難や紛失、スキミングによる不正利用など注意すべき点は多くあります。事前にトラブルに巻き込まれた際の対策をして、快適な海外旅行を楽しんでください。
よくある質問
海外旅行でクレジットカードを利用する際によくある質問にお答えします。海外でもクレジットカードは使える?
海外でもクレジットカードでの支払いは可能です。しかし、現金のみに対応している店舗や、クレジットカードが利用できる場合でも、決済に対応していない国際ブランドの可能性もあるため、店に入る前に確認をすると良いでしょう。海外でキャッシング機能は使える?
海外でキャッシング機能を利用することができるかどうかは、カード会社やキャッシングサービスによって異なります。一部のカードでは、提携している現地の銀行やATMでキャッシングが可能ですが、手数料がかかることも。海外でキャッシングを利用する場合は、事前にカード会社のホームページ等で利用可能な銀行やATM、手数料などの情報を確認しておきましょう。海外旅行におすすめのクレジットカードは?
当記事で紹介する海外旅行の際におすすめのクレジットカードの中でも特に口コミで評判なのが次の3枚です。- JCBカードW 旅行先でも日本語でもサポートが受けられるため、サポート内容を重視したい方におすすめ
- 楽天カード 楽天トラベルを利用する際、楽天カードで支払うとポイント還元率がアップするため、ポイント還元率重視の方におすすめ
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード 13,200円(税込)と比較的安い年会費で空港ラウンジが利用可能なため、クレジットカードの付帯サービスや優待特典を重視したい方におすすめ
もし海外でクレジットカードの不正利用の被害に遭ったら?
海外旅行の際にスキミングなどのクレジットカードの不正利用の被害に遭った場合、すぐにカード会社に連絡をし、カードの利用停止手続きをする必要があります。いざという時に焦らないためにも、事前に自分のクレジットカードのカード番号とカード会社の連絡先を控えておくのがおすすめです。また、被害にすぐに気づくためにも、こまめにネット利用明細を確認し、万が一見に覚えのない利用情報が記載されていた場合はすぐにカード会社に連絡をしましょう。
海外旅行におすすめの国際ブランドは?
海外旅行でクレジットカードを利用したい方で、国際ブランドで迷った場合は、VISAが良いでしょう。国際ブランド別のカード保有率(会員数)を調査したイプソス株式会社 2020年キャッシュレス決済大規模調査概要では、日本国内ではVISAが50.8%と一番高いシェア率となりました。国際ブランド | シェア率 |
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VISA | 50.8% |
JCB | 28.0% |
マスターカード | 17.8% |
アメリカンエキスプレス | 3.1% |
ダイナースクラブ | 0.3% |
銀聯 | 0.1% |
国内だけでもVISAの保有率が高いため、海外でも対応している店舗が多いことが読み取れそうです。
とはいえ、どの国際ブランドも海外で利用できないわけではなく、全く店舗で決済できないことはありません。不安であれば、複数の国際ブランドのカードを発行しておくのが良いでしょう。
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- 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。