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ソニー銀行のメリット・デメリットや口コミ・評判~外貨利用する方におすすめ
提携ATMの多さや各種手数料の安さ、海外での外貨預金の使い勝手の良さで人気のソニー銀行。ソニー銀行は、総合力の高さから初めてネット銀行で口座開設をする方にも口コミで評判のネット銀行です。当記事では、おすすめネット銀行「ソニー銀行」の基本情報からメリット・デメリット、ソニー銀行利用者の口コミ・評判を徹底解説します。2025年6月の最新情報を紹介中ですので、ソニー銀行での口座開設を検討中の方はぜひご覧ください。口コミでも評判!ソニー銀行の預金金利や手数料などの基本情報ソニー銀行は、ソニーフィナンシャルグループとして2001年に開業したネット銀行。ソニー銀行は外貨の使い勝手の良さや提携ATMの多さ、個人向け商品の多さなどから高い評価を得ています。以下では、おすすめネット銀行「ソニー銀行」の基本情報を解説します。預金金利や各種手数料、取扱商品などから口コミで評判の理由を確認しましょう。ソニー銀行の基本情報一覧~外貨の使いやすさが口コミでも評判ソニー銀行の基本情報を確認します。まずは以下のソニー銀行の基本情報一覧表をご覧ください。 ソニー銀行 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.300%~0.600% ATM利用手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM利用手数料の無料回数 4回(※2)/無制限(※3) 振込手数料(税込) 110円 振込手数料の無料回数 1回〜11回(※4) 優遇サービス 金利、ATMの無料回数、振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率、海外ATM利用手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替手数料 最短の銀行口座開設日 2日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 発行可能カード キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード(Sony Bank WALLET、ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET) セキュリティ対策 ログイン認証、トークン、ソフトウェアキーボード、自動ログアウト、スマートフォン認証、合言葉認証 対応キャッシュレス決済アプリ PayPay、LINEPay、d払い、メルペイ 上記の情報は2025年6月時点の情報です。 出金・カードローンの借入を合わせた利用回数が月4回まで無料 優遇プログラム Club S プラチナで無制限無料 振込手数料は毎月1回目は無料。Sony Bank WALLETをお持ちの方は毎月2回目まで無料。優遇プログラム Club Sの対象の方は、ステージに応じて振込手数料が最大で11回無料。ソニー銀行は、提携ATMが多く利用しやすい点や手数料の無料回数が多いことがメリット。また、キャッシュカードとデビットカードが一体となった「Sony Bank WALLET」は、海外利用時に円または外貨口座から即時引き落とし可能で、外貨の使いやすさが口コミで評判です。主要なキャッシュレス決済アプリに対応している点もおすすめの理由です。投資を始めたい方にもおすすめ!NISAやiDeCo、FXなどソニー銀行の個人向け取扱商品・サービス総合力が高く口コミでも評判のおすすめネット銀行「ソニー銀行」は、個人向けの取扱商品・サービスの充実もメリットです。以下では、投資を始めたい方にもメリットが多くおすすめのソニー銀行の取扱商品・サービスを紹介します。 円預金(普通預金・定期預金) 外貨預金(11通貨取扱) セット定期(円定期と外貨定期の同時申し込みで円定期の金利アップ) ANAマイル付き外貨定期預金(満期まで保有でマイルが受け取れる) 円定期plus+(満期まで保有すれば通常の円定期預金よりも高金利の円建て仕組み預金) 為替リンク預金(判定日の為替レートにより受け取り通貨が変動する預金) 外国為替証拠金取引(FX) Sony Bank GATE(クラウドファンディング) 投資信託(NISAの取扱有り) iDeCo(個人型確定拠出年金) WealthNavi(ロボアド) 株式・債券(金融商品仲介) ON COMPASS+(おまかせ資産運用サービス) 各種保険商品・各種ローン商品・各種信託商品 上記の通り、ソニー銀行は様々な資産運用商品やサービス、各種保険などの取扱いがメリットです。ソニー銀行で特におすすめなのが外貨預金関係の商品・サービス。ソニー銀行の外貨預金のサービスでは11通貨に対応し、24時間取引可能です。また、ソニー銀行には外貨建投資信託やFXも取扱い中で、外貨運用を検討中の方にも評判です。さらにソニー銀行は、円普通預金や定期預金はもちろん、資産運用初心者に評判のNISAやiDeCoも取扱中。ソニー銀行は資産運用を始めたい方にも商品数やサービスが豊富と評判のおすすめネット銀行です。最大2.0%のポイントが貯まる!デビットカード「Sony Bank WALLET」の発行がおすすめソニー銀行での口座開設時に発行をおすすめするのが、「Sony Bank WALLET」。ソニー銀行のSony Bank WALLETとは、年会費無料で利用できるデビット機能付きキャッシュカードです。ソニー銀行のSony Bank WALLETは、国内のVisa加盟店での利用はもちろん、海外で利用の場合でも円または外貨口座から手数料無料で即時引き落としが可能なカード。事前に外貨預金に入金して海外で外貨を利用できるサービスは、海外での外貨利用が多く評判です。また、Sony Bank WALLETの発行で他行振込手数料の無料回数が1回増えることや、最大2.0%のポイント還元率でのキャッシュバックサービスもメリット。現金引き出しの不便が減り、最大2.0%のポイントが貯まるサービスは口コミでも評判で、海外利用の予定がない方でも発行メリットの多いおすすめのカードです。マイルを貯めたい方は「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」がおすすめ旅行や出張等が多くマイルを貯めている方にはSony Bank WALLETにANAマイレージクラブの機能がついた「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」もおすすめです。ソニー銀行の口座開設とANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの発行で500マイルがプレゼントされおすすめ。カードの発行後も、国内でのショッピング利用で1,000円につき5マイル、外貨預金・投資信託の残高に応じて毎年最大4,800マイルが貯まります。デビットカードの利用や取引に応じてANAマイルを貯めたい方にソニー銀行のANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの申し込みが評判・おすすめです。次章では、口コミでも評判のソニー銀行のデビット機能付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の利用メリットも含めた、ソニー銀行で口座開設するメリットを紹介します。ソニー銀行で口座開設するメリットを紹介ここまでソニー銀行の基本情報を確認しました。以下では、ソニー銀行での口座開設メリットを紹介します。 ソニー銀行の口座開設メリット 外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも 他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇も口コミで評判 ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる 提携ATMが多いことや各種手数料の無料回数が多いことで口コミでも評判のソニー銀行。以下でソニー銀行のサービスなど各メリットを解説します。使い勝手の良い外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも最初に紹介するソニー銀行のメリットは、使い勝手の良い外貨預金サービスが利用できること。ソニー銀行の外貨預金は、外貨普通預金や外貨定期預金に加え、毎月500円から可能な積み立て購入ができるサービスも利用可能。ソニー銀行の外貨預金サービスは11通貨の取扱いで、外貨預金残高に関わらず口座維持手数料は無料で利用可能なメリットも口コミで評判です。メリットが多いと口コミでも評判のソニー銀行の外貨預金サービスについて以下で解説します。為替手数料が安い!海外利用前の外貨預金預け入れがおすすめソニー銀行は口座開設直後の外貨預金預入時の為替手数料無料がメリットと口コミでも評判ですが、通常の外貨預金サービス利用の為替手数料もネット銀行ならではの安い手数料でおすすめ。3つ目のメリットで紹介するソニー銀行の優遇プログラムで、ランクに応じて4銭~15銭と安い為替手数料がソニー銀行の外貨預金サービスの利用メリットです。海外で外貨を利用する方法は、事前に外貨両替する方法やクレジットカードを利用する方法も。ソニー銀行のSony Bank WALLETを海外で利用した場合とその他方法で外貨を利用した場合の為替手数料の比較表は以下の通りです。 Sony Bank WALLETで現地デビット払い 事前の外貨両替 現地クレジットカード払い 為替手数料(1USドルあたり) 4銭~15銭 3円 2% 1,000USドル利用時の円換算額※1USドルあたり100円の場合 100,040円~100,150円 103,000円(※1) 102,000円(※1) Sony Bank WALLETを利用した場合のお得金額 ー 2,850円~2,960円 1,850円~1,960円 外貨両替の為替手数料や、カード会社所定為替レートは各社により異なります。 ソニー銀行の優遇プログラム Club Sのステージにより、15銭(ステージなしの場合)~4銭(プラチナの場合、業界最低水準)の為替手数料が適用されます。事前の外貨両替やクレジットカードを利用した場合と比較すると、ソニー銀行のSony Bank WALLETを利用した場合は数千円安いことが分かります。その上ソニー銀行の口座開設直後は外貨購入時の為替手数料は無料。ソニー銀行のSony Bank WALLETは為替手数料が安くお得に利用できると口コミでも評判です。海外で外貨を利用する方は、ソニー銀行の外貨預金サービスへの事前預け入れがおすすめです。ソニー銀行は外貨預金残高から手数料無料で決済でき評判ソニー銀行の外貨預金のメリットは、デビットカード「Sony Bank WALLET」の海外での利用時に外貨預金残高から手数料無料で即時決済ができること。海外で外貨を利用する際の空港や銀行等での両替では、両替手数料がかかります。ソニー銀行のSony Bank WALLETなら、事前の外貨預金サービスへの預け入れで海外でSony Bank WALLETを利用した際に外貨預金の資金から直接決済可能。事前にタイミングをみて外貨両替ができるため、旅行や留学、出張時に為替レートを気にせず利用できると口コミでも評判です。他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い2つ目のソニー銀行のメリットは、他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多いこと。ソニー銀行はセブン銀行やイオン銀行、メガバンクなどのATMが利用でき、入手金などに困りません。ソニー銀行と他の人気ネット銀行の提携ATM比較表は以下の通りです。 ネット銀行 提携ATM ソニー銀行 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM SBJ銀行 みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、イオンATM 東京スター銀行 ゆうちょ銀行、セブンATM、MICS提携ATM 住信SBIネット銀行 ビューアルッテ、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 上記の情報は2025年6月時点の情報です。ネット銀行によっては、提携ATMが少ない場合や、メガバンクのATMが利用できないデメリットがある場合も。ソニー銀行なら三菱UFJ銀行などのメガバンクのATMからセブンATMなどコンビニATM、イオンATMまで利用できるメリットが口コミで評判です。ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇が受けられる次に紹介するソニー銀行のメリットは、優遇プログラム「Club S」のステージに応じたATM利用手数料・振込手数料無料などの優遇サービス。ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」のステージに応じてATM利用手数料・振込手数料の最大無料回数が異なります。以下ではソニー銀行の「Club S」のサービス内容や、ステージごとのATM利用手数料・振込手数料など、口コミでも評判のソニー銀行の優遇内サービスを解説します。ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」まず、ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」のサービスを紹介します。ソニー銀行のClub Sには3ステージあり、月末の預金残高や取引状況に応じて毎月ステージが変動します。シルバー以下のいずれかで判定 月末の総残高 合計300万円以上 外貨預金の積立購入 月間合計額3万円以上 投資信託 積み立てプラン 月間合計額3万円以上 ゴールド・プラチナ以下の合計額で判定 ・月末の外貨預金残高(円換算額) ・月末の投資信託残高(約定日基準) ・20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額) ゴールド:合計500万円以上1,000万円未満 プラチナ:合計1,000万円以上 以下いずれかを満たすと1ランクアップ、2つ満たす場合は2ランクアップ 住宅ローン残高があれば最長5年間、ランクアップ 外国為替証拠金取引(FX) 月間取引枚数1,000枚以上でランクアップ 上記の情報は2025年6月時点の情報です。上記のステージに当てはまらない場合は、ステージ無し。ソニー銀行のシルバーランクは、月末の総残高以外にも外貨預金や投資信託の3万円以上の積み立てで達成可能です。ソニー銀行で毎月積み立て貯金したい方におすすめです。ステージに応じて手数料無料回数アップなど優遇サービスが受けられるソニー銀行の「Club S」のステージに応じて、ATM利用回数や振込手数料の無料回数アップなどの優遇サービスを受けられます。ソニー銀行のステージごとの優遇サービスは以下の通りです。 ソニー銀行「Club S」 ステージなし シルバー ゴールド プラチナ Sony Bank WALLET キャッシュバック率 0.50% 1.0% (0.5%上乗せ) 1.5% (1.0%上乗せ) 2.0% (1.5%上乗せ) Sony Bank WALLET 海外ATM利用料無料回数 0回 月1回 月3回 月5回 振込手数料無料回数 Sony Bank WALLET あり 月2回 月4回 月6回 月11回 振込手数料無料回数 Sony Bank WALLET なし 月1回 月3回 月5回 月10回 ATM利用手数料無料回数 月4回 月7回 月15回 何度でも無料 為替手数料 米ドル15銭など (優遇なし) 米ドル10銭など 米ドル7銭など 米ドル4銭など 外貨定期預金金利 優遇なし +0.01% +0.02% +0.03% 仕向け外貨送金手数料無料回数 0回 0回 月1回 月3回 専用ダイヤル なし なし なし あり 上記の情報は2025年6月時点の情報です。上記の通り、ソニー銀行はステージに応じた優遇サービスがメリット。特に振込手数料無料回数は、Sony Bank WALLETの発行で無料回数が1回増えると口コミでも評判です。その他、ステージに応じた為替手数料や外貨定期預金サービスの金利優遇、外貨送金手数料の無料回数アップなどの優遇も受けられる点がソニー銀行のメリットです。ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット続いてのソニー銀行での口座開設メリットは、他のネット銀行と比較してATM利用手数料・振込手数料が安いこと。Sony Bank WALLETの発行で、優遇プログラムでステージ無しの場合でも振込手数料の無料回数2回、ATM利用手数料の無料回数は4回利用できるソニー銀行ですが、無料回数を超えた場合の手数料も他行と比較して安いことがメリットです。他のネット銀行と比較したソニー銀行のATM利用手数料・振込手数料は以下の通り。 ネット銀行 ATM利用手数料 他行宛振込手数料 ソニー銀行 入金:0円 出金:110円 110円 SBJ銀行 入金: 110円 出金:110円 220円 東京スター銀行 入金:0円 出金:110円 330円〜 住信SBIネット銀行 入金: 110円 出金:110円 77円 上記の情報は2025年6月時点の情報です。上記の比較表の通り、ソニー銀行のATM利用手数料・振込手数料は他のネット銀行と比較しても安いと口コミでも評判。入金時のATM利用手数料は何度でも無料でこまめな入金で貯金したい方にもおすすめです。おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる最後のソニー銀行のメリットは、口コミでも評判の「おまかせ入金サービス」が利用できること。ソニー銀行のおまかせ入金サービスとは、手数料無料で定期的に他行から自動で資金送金できるサービスで、毎月決まった金額を貯金したい方や、ソニー銀行で住宅ローンの返済を検討中の方にメリットが多いおすすめのサービスです。 おまかせ入金サービス 利用金額 10,000円以上1,000円単位 利用手数料 無料 引落金融機関での引落日 毎月5日または27日(休業日の場合は翌営業日) ソニー銀行円普通預金口座への入金日 引落金融機関での引落日の4営業日後 利用上限件数 5件 利用可能な主な金融機関 三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、イオン銀行、セブン銀行、SBI新生銀行、auじぶん銀行 上記の情報は2025年6月時点の情報です。ソニー銀行のおまかせ入金サービスは、ソニー銀行で毎月貯金したい方に評判でメリットの多いサービスです。ただし、おまかせ入金サービスの資金引き落としからソニー銀行の普通預金口座への入金までは4営業日かかります。以上、口コミでも評判のソニー銀行での、口座開設をメリットを紹介しました。 ソニー銀行での口座開設メリット 外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも 他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇も口コミで評判 ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる ATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで無料 11通貨対応Visaデビット付き!ソニー銀行の口座開設はこちら 次章では、ソニー銀行の不便な点やデメリットを紹介します。不便な点は?デメリットを確認以下では、ソニー銀行のデメリットを紹介します。他のネット銀行と比較したソニー銀行の不便な点・デメリットは以下の通り。 ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット 公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも ソニー銀行の各デメリットを以下で解説します。他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット最初のソニー銀行のデメリットは、他のネット銀行と比較して普通預金金利・定期預金金利が低いこと。他のネット銀行とソニー銀行の預金金利の比較は以下の通りです。 ネット銀行 普通預金金利 定期預金金利 ソニー銀行 0.20% 0.30%~0.60% SBJ銀行 0.20% 0.25%~1.35% 東京スター銀行 0.200%~0.600% 0.205%~1.700% 住信SBIネット銀行 0.200%~0.210% 0.225%〜0.325% 上記の情報は2025年6月時点の情報です。上記の普通預金金利・定期預金金利の比較表を確認すると、他のネット銀行では取引状況などに応じた普通預金金利の優遇サービスで預金金利に幅があることと比較して、ソニー銀行では普通預金金利の優遇がない点がデメリット。定期預金金利の比較でも最大金利ではソニー銀行の2倍以上の預金金利のネット銀行もあります。ソニー銀行での口座開設メリットは、外貨預金の使い勝手や提携ATMの多さ、各種手数料の安さなど総合力の高さ。預金金利を重視して口座開設をするネット銀行を比較している方にはソニー銀行のデメリットが気になる可能性があります。公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも続いてのソニー銀行のデメリットは、公共料金や税金の口座振替ができないこと。口座振替ができないのは公共料金や税金のみで、保険料や家賃等の口座振替は可能です。公共料金や税金はクレジットカード払いの方も多く、クレジットカードのポイントも貯まりおすすめ。ソニー銀行のクレジットカード利用代金の引き落とし先への指定も可能です。以上、ソニー銀行のデメリットを紹介しました。 ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット 公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも ソニー銀行はつみたてNISAの取扱いがないことがデメリット 関連記事 ソニー銀行と他のおすすめネット銀行を比較した記事はこちら 次章では、ソニー銀行利用者の口コミ・評判から高い評価の理由を紹介します。評価・満足度が高い理由は?利用者の口コミ・評判を確認ここまで、ソニー銀行の基本情報やメリット・デメリットを確認しました。以下ではソニー銀行の申し込み検討中の方に向け、口座開設前に確認したい利用者の口コミ・評判を紹介します。口コミ・評判からメリットやデメリットを確認し、ソニー銀行の評価・満足度が高い理由を探りましょう。良い口コミ・評判①~海外でのSony Bank WALLET利用で外貨預金から即時引き落としできる 口コミ 外貨預金をするなら、そのまま海外で外貨を使えるデビットカードがある銀行がおすすめ!私はソニー銀行を使っています。円から外貨に変えるときには為替手数料が取られます。円に戻すときにもまた取られます。だから出来るだけ、一度外貨に変えたら円に戻さず、外貨のまま使える銀行がいいですよ。 口コミ 昨日考えていたソニー銀行のデビットカードで外貨預金をそのまま使う奴、本当に手数料なしで普通預金残高から支払いできるらしく、円安で3割くらいお得に買えている気がするという… 最初のソニー銀行の良い口コミ・評判は、Sony Bank WALLETを利用して外貨預金から即時引き落としができることについてです。海外で外貨を利用する際に気になるのが為替レートで、両替時に円安だと不利なレートでの両替となるデメリットも。ソニー銀行の外貨預金を利用し事前に良いタイミングでの外貨購入で、実際に外貨を利用する際に円安でも影響を受けず、さらに決済時の手数料は無料で利用できるメリットが口コミでも評判です。良い口コミ・評判②~ソニー銀行ならATM入金手数料が回数無制限で無料 口コミ 「平日昼間に三井住友銀行ATMでソニー銀行の口座に小銭を入金する」というのが個人的に小銭処理の最適解。手数料かかりません。 こまめに入金して貯金をしたい方に向け紹介するのが、ソニー銀行のATM入金手数料が回数無制限で無料な点についての口コミ・評判です。ソニー銀行入金手数料は何度でも無料な点がメリットで、ソニー銀行の利用可能なATMの数も他のネット銀行と比較して多く、メガバンク、セブン銀行やイオン銀行などのATMも利用可能。ソニー銀行は、こまめな入金で貯金をしたい方にメリットが多くおすすめで、口コミでも評判のネット銀行です。良い口コミ・評判~高いセキュリティで不正利用時の対応も高評価 口コミ そいえば今日ソニー銀行の暗証番号間違えたんだけどセキュリティすごいね。間違えてその次でちゃんと入力したのに1回間違えただけでメールきてた信頼できる 続いて、ソニー銀行のセキュリティに関する口コミ・評判です。こちらのソニー銀行の口コミ・評判は、ATM利用時の暗証番号間違い時のメール確認の内容です。ソニー銀行も含めネット銀行を利用する際におすすめなのがセキュリティ対策の比較。ソニー銀行はキャッシュカード引出し限度額の設定やキャッシュカードご利用時のメール通知等のセキュリティ対策が高いことがメリットと口コミでも評判です。気になる悪い口コミ・評判~ソニー銀行のアプリの操作性について 口コミ 銀行としてはそこそこ評判の良いソニー銀行だけど、アプリの評価はあんま良くなくて、書かれてることはわりかし当たってるんじゃないかと思う。操作がアプリ内で完結できずに別アプリやSafariに飛ばされるって結構ストレスなんですよね。全く使えないわけではないので、無理やり慣れるしかない。 最後はソニー銀行の気になる悪い口コミ・評判で、ソニー銀行のアプリの操作性についての内容です。ソニー銀行の一部取引はアプリ内で完結せずネットでの手続きが必要な場合も。ソニー銀行アプリの操作性に関してデメリットと不満を持つ利用者もいるようです。アプリは利用者の声などから定期的に機能をアップデートし更新をしていくもの。現状はアプリの操作性が不便でデメリットがある場合でも改善されていく可能性が高いでしょう。以上、ソニー銀行利用者の口コミ・評判から、ソニー銀行の高評価の理由を確認しました。2025年6月のキャンペーン最新情報について 2025年6月最新!キャンペーン情報 円定期預金、積み立て定期預金を特別金利で提供中! 対象商品:期間中に新規にお預入となる円定期預金(6ヶ月・1年)、積み立て定期預金(6ヶ月・1年もの)、期間中に満期を迎え、自動継続となる円定期預金(6ヶ月・1年)、積み立て定期預金(6ヶ月・1年もの) キャンペーン期間:2025年6月2日~2025年8月31日 金利は随時見直しを行います。特別金利の対象期間中であっても、金利情勢などにより変更する場合がありますので、お取引の際には必ず最新の金利をご確認ください。 ソニー銀行は海外で外貨利用する方や貯金用口座で利用したい方に特におすすめ当記事では、おすすめネット銀行「ソニー銀行」の基本情報やメリット・デメリット、利用者の口コミ・評判など2025年6月の最新情報を幅広く紹介しました。紹介したソニー銀行のメリット・デメリットは以下の通りです。 ソニー銀行で口座開設をするメリット 外貨預金サービスがおすすめ!Sony Bank WALLETが海外でも利用できるメリットも 他のネット銀行と比較してセブンやイオンなど提携ATMが多い ソニー銀行の優遇プログラムでATM利用手数料・振込手数料などの優遇も口コミで評判 ATM利用手数料・振込手数料が安いことがソニー銀行のメリット おまかせ入金サービスで定期的に他行から自動で資金を送金できる ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行と比較して低い普通預金・定期預金金利がデメリット 公共料金や税金の口座振替ができないデメリットも ソニー銀行は、デビットカード「Sony Bank WALLET」を利用した外貨預金サービスの使い勝手の良さや、おまかせ入金サービス、ATM入金手数料無料などから貯金用口座としての利用にもメリットが多いおすすめのネット銀行です。ソニー銀行は提携ATMの多さや各種手数料の安さからも総合力の高いネット銀行で初心者にも評判。メリット・デメリットを確認した上でソニー銀行の口座開設を検討中の方は公式サイトをご確認ください。 ATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで無料 11通貨対応Visaデビット付き!ソニー銀行の口座開設はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ネット銀行おすすめ人気ランキング~金利や手数料を一覧比較【2025年6月最新】
ネット銀行の特徴は、ネット上で銀行口座の開設や取引ができる点にあり、申込手続きも簡単です。 対面型の銀行と比べた際のPoint 預金金利が高い 取引手数料が安い 最短即日で口座開設が可能 上記のメリットや手軽さに惹かれて利用者も増えています。しかし、ネット銀行は20社以上あり、「どこが自分にとって一番良い銀行なのか分からない」という方もいるでしょう。そこで当記事では、ネット銀行を選ぶ際の比較ポイントを徹底解説し、当編集部おすすめのネット銀行を比較した2025年6月最新ランキングを紹介します。初めてネット銀行を利用するでも分かりやすいように解説しますので、ぜひ参考にしてください。 2025年6月最新!おすすめネット銀行 高い預金金利を求めるならUI銀行 UI銀行は普通預金金利は0.2%(税引前)、加えて1年もの円定期預金金利が1.05%と高い金利が特徴です。高金利のネット銀行を利用したい方におすすめです! 詳細へ 海外でも利用したいならソニー銀行 ソニー銀行は各種取引手数料が安い上、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が利用でき、海外での使い勝手も良いのが特徴です。外貨預金や海外での利用を検討している方におすすめです。 詳細へ 手数料の無料回数が多いのは東京スター銀行 東京スター銀行はATMの入出金手数料が月8回無料、他行振込手数料が月5回無料で利用できるのが特徴です。回数以外の条件なしで手数料無料回数の多い銀行を利用したい方におすすめです。 詳細へ おすすめランキングを見るおすすめのネット銀行の選び方と比較ポイントを解説どのネット銀行が良いか悩んでいる方は、以下のポイントを押さえておきましょう。 ATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・無料回数を比較 普通預金・定期預金金利を比較 口座開設にかかる時間を比較 証券口座との連携可否を比較 その他のサービスを比較 日常的な利用でお得になる要素が大きいため、手数料・預金金利は特に大事なポイントです。また、口座開設を急ぐ場合は口座開設にかかる時間を確認しておきましょう。ATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・取引無料回数の比較銀行を選ぶための比較ポイント1つ目は、ATM入出金手数料やインターネットバンキング利用時の他行振込手数料の金額・取引無料回数です。手数料金額や無料の回数は、銀行の比較でも大きく違う点です。銀行利用時のATMの入出金手数料の金額と無料回数の比較がおすすめ銀行利用時のATMの入出金手数料の金額と無料回数の比較をしましょう。ネット銀行の場合ATM取引手数料は入金・出金共に110円が最多ですが110円より高い場合や入金無料の場合もあります。また、ATM手数料の無料回数も銀行により様々で、ATM利用の無料回数が最大無制限や無料回数が数回程度の場合もあります。取引手数料金額や無料条件などを比較して口座開設をしましょう。 ポイント ATM取引手数料の無料回数を比較すると、住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行が最大20回、東京スター銀行が8回、ソニー銀行・PayPay銀行・SBJ銀行が最大無制限。入出金回数が多い方は、ATM取引手数料の無料回数が増える条件も比較して銀行を選ぶのがおすすめです。 手数料無料回数で選ぶなら東京スター銀行がおすすめ 東京スター銀行の口座開設は公式サイトへ 他行振込手数料の金額と無料回数の比較も重要当記事で紹介中のネット銀行を比較すると、ネット銀行の他行振込手数料は最安で75円です。だいたい110円~330円程のネット銀行がほとんどです。ATMの入出金と同じく、他行振込手数料の無料回数はネット銀行により違うため、月の他行振込回数が多い方は他行振込無料回数と他行振込手数料の両方を比較して選びましょう。 ポイント ATM取引手数料と違い、インターネットバンキングでの他行振込手数料の無料回数が無制限のネット銀行はありません。他行振込手数料の無料回数で比較して特に回数が多いネット銀行がSBJ銀行・住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行の3社。他行振込手数料の無料回数重視で選びたい方は、上記のネット銀行がおすすめです。 普通預金・定期預金の金利の比較続いての銀行の比較ポイントは、貯金の際重要となる普通預金・定期預金の金利です。当然、金利が高い銀行を比較して選ぶのがおすすめ。普通預金金利を比較すると0.1%ほど、定期預金の金利は0.1%~0.5%程のため、それ以上の金利で預金できるかを比較して選びましょう。ただし、場合によっては預金金利に幅がある場合がある場合もあります。条件により預金金利異なるケースもあるため、口座開設前に金利条件を確認しましょう。 ポイント あおぞら銀行の普通預金金利は0.35%~0.5%、定期預金金利も0.55%~0.95%と、平均よりも高い預金金利でおすすめできるネット銀行です。SBJ銀行も普通預金金利は0.1%、定期預金金利は最大0.3%と平均的な預金金利と比較して高い水準がおすすめのネット銀行ですが、あおぞら銀行の普通預金金利は条件なしで0.2%で貯金ができます。 高い預金金利を求めるならUI銀行がおすすめ UI銀行の口座開設は公式サイトへ 口座開設までにかかる時間を比較口座開設を急ぐ場合は、口座開設までにかかる時間の確認が必要です。ネット銀行では、1~3日程度で口座開設ができる場合が多く、最短当日で銀行口座開設が可能なネット銀行も。長いと口座開設に1週間以上時間がかかる場合もあり、早く利用したい方は口座開設日数を事前に比較しましょう。証券口座と連携ができるか事前に確認投資のために証券口座を利用中または投資用の証券口座も併せて開設したい方は、ネット銀行と証券口座の連携有無を確認しておきましょう。同一グループ内で口座開設すれば両口座が連携でき、取引手数料や預金金利面での優遇、銀行口座と証券口座のスムーズな資金移動などのメリットがある場合があります。取引手数料負担や同グループ内で資金管理を楽にしたい場合は、ネット銀行と証券口座の連携可否での比較がおすすめです。その他の比較ポイント~利用可能ATMやセキュリティ、優遇サービス・キャンペーンこれまで紹介した比較ポイント以外にも、優遇サービスや利用可能ATM、セキュリティなども事前の確認が重要。以下で確認していきましょう。ネット銀行で利用可能な提携ATMの比較ネット銀行が利用可能なATM(コンビニ店舗内、メガバンクATMなど)の確認も重要です。ネット銀行によっては利用できるATM少ない場合もあります。近くのコンビニ店舗などに提携ATMが無い場合は不便な可能性もあるため、銀行口座開設を検討中のネット銀行の提携ATMを事前に比較して確認しましょう。銀行口座のセキュリティ対策の比較セキュリティ対策もネット銀行のおすすめの比較ポイントの1つです。ネット銀行に限らずですが、銀行口座のセキュリティ対策の確認は重要。ワンタイムパスワードや生体認証の利用など、多くのネット銀行がセキュリティ対策に注力しています。ネット銀行の口座開設前に各金融機関のセキュリティ対策も比較の上、口座開設手続きに進みましょう。預金金利などの優遇サービスやキャンペーンの比較ネット銀行の中には優遇サービスやキャンペーンを実施中の場合もあるでしょう。具体的には口座開設で特別金利がつく預金金利優遇サービスやキャッシュバックキャンペーンなどがあります。期間限定の場合もあり、キャンペーンを比較した上での口座開設もおすすめです。ネット銀行の比較一覧表とおすすめランキング【最新】ネット銀行選びで重要なポイントは「ATM利用手数料・振込手数料の無料回数の比較」「預金金利の比較」「口座開設までの日数の比較」。以下、主にこのポイントで比較した2025年6月最新のおすすめネット銀行をランキングで紹介します。当記事おすすめ上位はUI銀行・ソニー銀行・東京スター銀行の3行です。 ネット銀行ランキング ATM入出金手数料の無料回数 他行あて振込手数料の無料回数 ATM入出金手数料(税込) 他行振込手数料(税込) 普通預金金利 定期預金金利 最短の口座開設日 優遇サービスの内容 おすすめNo.1UI銀行 1回〜20回 2回〜20回 入金: 0円 出金:110円 86円 0.20%~0.40% 0.22%~1.05% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 おすすめNo.2 ソニー銀行 4回〜無制限 1回〜11回 入金:0円 出金:110円 110円 0.20% 0.300%~0.600% 2日 金利、ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率優遇 海外提携ATM手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替コスト おすすめNo.3 東京スター銀行 8回 5回 入金:0円 出金:110円 330円〜 0.200%~0.600% 0.205%〜1.600% 3日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 SBI新生銀行 0回〜無制限 1回〜10回 入金: 0円 出金:110円 3万円未満:75円~214円 3万円以上:75円~214円 0.21%〜0.4% 0.260%〜1.5% 当日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 PayPay銀行 1回~無制限 (利用金額3万円以上は無制限) 0回〜3回 入金: 165円~330円 出金:165円~330円 145円 0.20%~2.00% 0.225%~0.5% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 GMO あおぞらネット銀行 2回〜20回 1回〜20回 入金: 0円 出金:110円 75円 0.200% 0.200%~0.320% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率 SBJ銀行 10回〜無制限 5回~20回 入金: 110円 出金:110円 220円 0.20% 0.25%~1.35% 1日 金利、ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数、 外貨送金の無料回数 住信SBIネット銀行 2回〜20回 1回〜20回 入金: 110円 出金:110円 77円 0.200%~0.210% 0.225%〜0.400% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 楽天銀行 0回〜7回 0回〜3回 入金:220円~ 275円 出金:220円~275円 145円 0.20%~0.28% 0.225%~0.50% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイント還元率 イオン銀行 0回〜5回 (イオン銀行と一部提携銀行ATMは無制限) 0回〜5回 入金: 110円~220円 出金:110円~220円 110円 0.200%~0.250% 0.250%~0.710% 1日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 上記のネット銀行情報は2025年6月の情報です。ランキング11位以下のネット銀行比較表 ネット銀行ランキング ATM入出金手数料の無料回数 振込手数料の無料回数 ATM入出金手数料(税込) 振込手数料(税込) 普通預金金利 定期預金金利 最短の口座開設日 優遇サービスの内容 ローソン銀行 自行ATMのみ無制限(自行ATM7:00-19:00) 0回 入金: 0~110円 出金:0~110円 165円 0.200% 0.300%〜0.700% 7日 – auじぶん銀行 2回〜15回 3回〜15回 入金:110~220円 出金:110~220円 99円 0.210%~0.510% 0.300%~0.500% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 オリックス銀行 0回 2回 入出金は全て振込 220円 0.21% 0.22%~0.85% 4日 – 大和ネクスト銀行 0回 3回 本人名義の他行あて振込みは無制限 入出金は全て振込 154円 0.20% 0.30%〜0.70% 当日 – みずほ銀行 0回〜3回 (自行・イオン銀行ATMは8:45-18:00で無制限) 0回〜3回 入金: 110円~220円 出金:110円~220円 3万円未満:150円 3万円以上:320円 0.200% 0.250%〜0.500% 当日 ATM入出金無料回数、金利、他行振込手数料の無料回数 あおぞら銀行 ゆうちょ銀行のみ無制限 0回〜9回 入金: 0円 出金:110円~220円 150円 0.35%~0.5% 0.55%~0.95% 10日 ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数 セブン銀行 無制限(自行ATM7:00-19:00) 0回 入金: 0円 出金:110円 165円 0.200% 0.225%〜0.400% 当日 – 三井住友銀行 0回〜3回 (自行8:45-18:00は無制限) 0回〜3回 入金:110円 出金:110円 3万円未満:154円 3万円以上:220円 0.200% 0.250%〜0.500% 当日 ATM入出金無料回数、金利 三菱UFJ銀行 0回〜2回 (自行8:45-21:00は無制限) 0回〜3回 入金: 110円~330円 出金:110円~330円 3万円未満:154円 3万円以上:220円 0.200% 0.250%〜0.500% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 りそな銀行 0回〜3回 (自行8:45-18:00は無制限) 0回〜3回 入金: 110円~220円 出金:110円~220円 165円 0.200% 0.250%〜0.403% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 ゆうちょ銀行 0回 (自行ATMは無制限) 0回 入金: 110円~330円 出金:110円~330円 165円 0.200% 0.210%〜0.400% 当日 – 上記のネット銀行情報は2025年6月の情報です。 2025年6月最新ランキングの上位は以下の10社です。 1位:UI銀行 2位:ソニー銀行 3位:東京スター銀行 4位:SBI新生銀行 5位:PayPay銀行 6位:GMOあおぞらネット銀行 7位:SBJ銀行 8位:住信SBIネット銀行 9位:楽天銀行 10位:イオン銀行 以下で各ネット銀行の特徴を紹介します。 1位:UI銀行~条件なしで高い預金金利がおすすめ UI銀行基本情報 普通預金金利 0.20%~0.40% 定期預金金利 0.22%~1.05% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 1回〜20回 他行振込手数料(税込) 86円 他行振込手数料の無料回数 2回〜20回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM きらぼし銀行ATM、セブンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、各種預金商品など セキュリティ対策 二要素認証、ワンタイムパスワードなど キャッシュレス決済 ー 出典:UI銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 UI銀行のメリット 他のネット銀行と比較して条件なしで預金金利が高い 実店頭での相談ができる UI銀行のデメリット 提携ATMが少ない 最高ランクの条件は簡単にクリアできない ランキング1位はUI銀行です。UI銀行は2022年に開業したネット銀行で、条件なしで預金金利が高い点が特徴。普通預金金利は0.2%(税引前)、1年もの円定期預金金利は1.05%(税引前)と、メガバンクの預金金利と比較しても数十倍の高金利で預金ができます。預金専用の口座としてネット銀行を利用したい方におすすめです。 UI銀行の口座開設はアプリから24時間可能で、振込や預金管理がアプリ上で簡単に操作できる点でも評判のおすすめのネット銀行です。 店頭相談ができる!きらぼし銀行の口座登録で手数料優遇もおすすめ UI銀行は東京きらぼしフィナンシャルグループが開業したネット銀行で、きらぼし銀行の店舗で対面相談が可能です。UI銀行には各種資産運用商品の取り扱いがなく、運用を検討中の方はUI銀行ときらぼし銀行両方の利用がおすすめです。 さらにUI銀行のATM・他行宛振込手数料の優遇サービス「UIプラス」では、きらぼし銀行に口座がある方のステージ優遇も用意。UI銀行ときらぼし銀行の口座連携で、ATM手数料は月3回、他行宛振込手数料は月2回まで無料で利用可能です。 UI銀行は、対面相談ができるネット銀行を利用したい方や、きらぼし銀行に口座をお持ちの方におすすめです。 振込・ATM手数料が最大20回無料 UI銀行は、振込・ATM手数料が最大20回無料というサービスを実施しています。手数料最大20回無料が利用できるのはUI銀行の「ステージ5」であり、具体的には以下の条件を満たす方です。 UI銀行にきらぼし銀行口座番号を登録済みの方 総預金の1ヶ月平均残高500万円以上 振込・ATM手数料が20回無料のサービスにより、利用者はコストを気にすることなく日常の取引を便利におこなえます。1回の手数料はわずかであっても、振込回数が多いことで、かなりの金額を払っているという方もいるでしょう。経済的で便利な銀行選びを考えている方にとって、UI銀行は特におすすめのネット銀行です。 専門家コメント 新井智美 比較的新しい金融機関のため、まだ名前を知らない人も多いUI銀行ですが、手数料がお得な点やキャッシュカードの発行は任意のため、キャッシュカードは不要と考えている人にとってはスマホだけで取引できる便利さも好評を得ています。ただ、利用できる提携ATMがコンビニエンスストアだとセブン銀行しかないため、近くにセブンイレブンがないときは不便に感じるかもしれません。UI銀行で口座を開設するなら、家や会社の近くにセブンイレブンが複数あるかを事前に確認しておきましょう。 2025年6月最新!キャンペーン情報 【NISA口座開設】1,000円プレゼント 【対象条件】 ➀U日本国内に居住している個人(18歳以上)が対象、NISA口座は本人が開設 ➁KLD証券(UI銀行仲介ネット取扱店)にて、NISA口座の開設に必要な所定の帳票を受領し、かつ口座をご開設いただけた場合 キャンペーン期間:2024年4月15日(月)~ 預金金利が最大1.05%! UI銀行の口座開設は公式サイトへ 関連記事 UI銀行について詳しく解説した記事はこちら 2位:ソニー銀行~取引手数料が安い上、海外での外貨利用もおすすめ ソニー銀行基本情報 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.300%~0.600% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 4回(※3)/無制限(※4) 他行振込手数料(税込) 110円 他行振込手数料の無料回数 1回〜11回(※5) 優遇サービス 金利、ATMの無料回数、振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率、海外ATM手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替コスト 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 2日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託 セキュリティ対策 ログイン認証、トークン、ソフトウェアキーボード、自動ログアウトなど キャッシュレス決済 PayPay、LINEPay、d払い、メルペイ 出典:ソニー銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 出金・カードローンの借入を合わせた利用回数が月4回まで無料 優遇プログラム Club S プラチナで無制限無料 振込手数料は毎月1回目は無料。Sony Bank WALLETをお持ちの方は毎月2回目まで無料。優遇プログラム Club Sの対象の方は、ステージに応じて振込手数料が最大で11回無料。 ソニー銀行のメリット 他のネット銀行と比較して振込手数料・ATM利用手数料が安い上、取引手数料の無料回数が多い セブンATMやゆうちょ銀行など提携ATMが豊富 対応通貨は11通貨と外貨に強く、海外での外貨の使い勝手が良い ソニー銀行のデメリット 他のネット銀行より普通預金金利/定期預金金利が低い 公共料金や税金の口座振替ができない ランキング2位のネット銀行はソニー銀行です。ソニー銀行は他のおすすめネット銀行と比較して安い取引手数料と、手数料無料回数の多さが特徴となります。条件次第でATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで利用でき、ATM入金手数料が無料な点もメリットです。 またソニー銀行は、SBJ銀行や東京スター銀行と比較して提携ATMが多く、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATMなど、主要ATMとの提携もメリット。さらに外貨預金も可能で、海外旅行などで外貨を利用したい方にもおすすめのネット銀行です。 海外ATMでも利用可能なVisaデビット付きキャッシュカードが特徴 ソニー銀行は「Sony Bank WALLET」が利用できるおすすめです。Sony Bank WALLETとは、ソニー銀行の11通貨対応Visaデビット付きキャッシュカードで、海外利用時に円または外貨口座から即時引き落としが可能なです。海外の提携ATMでも現地通貨が出金でき、他のネット銀行と比較しても海外での使い勝手の良さがソニー銀行のメリット。ソニー銀行は海外で外貨を利用したい方にもおすすめです。 さらにソニー銀行は、他のネット銀行と比較しても投資信託などの運用商品やカードローンなどのサービスも充実。預金金利の比較ではランキングで紹介中のネット銀行に劣りますが、ソニー銀行は提携ATMが多い上、外貨預金や海外利用も可能な点がおすすめのネット銀行です。 専門家コメント 新井智美 ソニー銀行の特徴はなんといっても多くの外貨に対応していることです。本文で紹介している「Sony Bank WALLET」を利用することで、海外でも簡単に外貨が引き出せ、さらに手数料もクレジットカードよりも低く設定されていますので、海外での利用が多い人に向いています。また、優待プログラムの「Club S」ではSony Bank WALLETのキャッシュバック率が高くなるほか、為替コストが抑えられる仕組みが設けられており、よりお得に利用できます。 ATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで無料 11通貨対応Visaデビット付き!ソニー銀行の口座開設はこちら 関連記事 おすすめのネット銀行「ソニー銀行」について詳しく解説した記事はこちら 3位:東京スター銀行~給与振込で普通預金金利アップ! 東京スター銀行基本情報 普通預金金利 0.200%~0.600% 定期預金金利 0.205%~1.600% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円 出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 8回 他行振込手数料(税込) 330円 他行振込手数料の無料回数 5回 優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 口座開設キャンペーン 新規口座開設&「給与振込口座」指定で1,500円キャッシュプレゼント 最短の口座開設日数 3日 入出金のできる提携ATM ゆうちょ銀行、セブンATM、MICS提携ATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、住宅ローン、カードローン、自動車ローン、外貨預金、投資信託等 セキュリティ対策 セキュリティソフト「saat netizen」、セキュリティキーボード、暗証番号変更機能、ログイン合言葉(リスクベース認証)、ワンタイムパスワード、インターネットバンキング振込機能制御等 キャッシュレス決済 メルペイ 出典:東京スター銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 東京スター銀行のメリット 他のネット銀行と比較して取引手数料の無料回数が多い 給与受取口座・年金受取口座への指定で普通預金金利が最大0.6%に優遇 東京スター銀行のデメリット 東京スター銀行以外へのATM振込手数料が有料 実店舗の数が少ない ランキング3位は東京スター銀行です。東京スター銀行は、他のネット銀行と比較してATM取引手数料・インターネットバンキングを利用時の振込手数料の無料回数が多い点がおすすめの人気ネット銀行。 また、東京スター銀行は高い普通預金金利・定期預金金利もおすすめです。通常の普通預金金利は0.1%と他のネット銀行と同程度の水準ですが、各種条件を達成すると最大0.5%にアップする特典もおすすめ。 さらに、東京スター銀行は他のネット銀行と比較しても投資信託やカードローンなど各種商品・サービスが充実しています。取引手数料の無料回数や金利の高さが人気で初心者にもおすすめです。 各種条件を達成することで普通預金金利が0.6% 東京スター銀行は、普通預金・定期預金ともに金利が高い点が特徴です。特に普通預金金利は、所定の条件を1つ達成すると0.4%に、2つ達成すると0.6%に優遇されます。 ATM出金手数料が無条件で月間8回無料に 東京スター銀行では、ATMの出金手数料が無条件で月8回まで無料です。実際には1度の取引で手数料が引かれるものの、翌月第一銀行営業日にキャッシュバックが受けられます。 東京スター銀行のATM手数料は、時間外手数料や提携金融機関の場合、1回につき110円〜220円です。1ヶ月に最大1,760円の節約ができるため、ATMの利用頻度が高い方は、東京スター銀行での口座開設がおすすめです。 2025年6月最新!実施キャンペーン情報 特別な、あなたへ。キャッシュプレゼントキャンペーン 預かり資産、残高に応じて最大で0.15%のキャッシュバック! 【対象条件】 ①スターワン円普通預金へのご入金 ②資産運用商品をお取り引き ③キャンペーン終了時のお預かり資産残高合計が1,000万円以上 キャンペーン期間:2025年6月1日(日)~2025年7月31日(木) 給与振込口座指定で預金金利アップ! ATM手数料・振込手数料がお得!東京スター銀行の口座開設はこちら スマートフォン専用サイトへ遷移します。 関連記事 東京スター銀行について詳しく解説した記事はこちら 4位:SBI新生銀行~ステージ優遇・高金利定期で貯金用口座にもおすすめ SBI新生銀行基本情報 普通預金金利 0.21%〜0.4% 定期預金金利 0.260%〜1.5% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 0回〜無制限 他行振込手数料(税込) 75円~214円 他行振込手数料の無料回数 1回〜10回 優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 当日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、商工中金、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM、ステーションATMパっとサっと、VIEW ALTTE 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託、株式、各種信託商品など セキュリティ対策 自動ログアウト、利用限度額相違ロック、不正アクセスの監視、スマホ認証サービスなど キャッシュレス決済 ー 出典:SBI新生銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 SBI新生銀行のメリット 他のネット銀行と比較してスタートアップ定期預金が高金利 ステージにより、提携コンビニATM(一部除外あり)の出金手数料が月5回~無制限で無料、インターネットでの他行宛振込手数料が月1〜10回無料 SBI新生銀行のデメリット 普通預金の金利は標準的な水準 ダイヤモンドランクに上がるのが難しい ランキング4位はSBI新生銀行です。 SBI新生銀行はスタートアップ定期の金利が3ヶ月1.5%(税引前)、1年0.8%(税引前)と高く、期間中回数・金額無制限で利用可能。そのためSBI新生銀行は、口座開設後の高金利の定期預金を利用したい方におすすめのネット銀行です。 SBI新生銀行での口座開設月を含む3ヵ月目の末日までに店頭・インターネット・コンタクトセンターにて預け入れが条件。 優遇サービス「新生ステップアッププログラム」にも注目 SBI新生銀行には、優遇サービス「新生ステップアッププログラム」があります。各種条件の達成状況によりスタンダード~ダイヤモンドまで5ステージに分かれますが、新生シルバーステージは「給与振込1回以上」「クレジットカードなどの口座引き落とし累計6回以上」など簡単な条件で達成可能。 新生シルバーでは、コンビニの提携ATMの利用無制限や他行振込回数が月3回無料、海外送金の受け取り手数料1件に付き2,000円キャッシュバックで実質ほぼ無料など、充実の優遇サービスが受けられます。 SBI新生銀行は、ステージ優遇サービスや高金利のスタートアップ定期で貯金用口座にもおすすめのネット銀行です。 5年もの定期預金の金利が0.75% SBI新生銀行で5年もの定期金利をした場合、金利は0.75%と最高水準です。普通預金よりも金利が高く設定されているため、しばらく使う予定のないお金がある人は、SBI新生銀行にて、定期預金を利用するのも良いでしょう。 定期預金は預金期間中の金利が固定されているため、利率変動のリスクにも備えられます。 専門家コメント 新井智美 SBI新生銀行は、年間の平均貯蓄額によってステージが決まりますが、シルバーだと100万円のところがゴールドだと500万円と一気に条件が高くなる点に注意しておきましょう。ただ、円普通預金口座とSBI証券の口座を連携させる「SBI新生コネクト」を申し込むだけで翌々月からダイヤモンドステージになるサービスが用意されていますので、SBI証券の口座を持っている人はぜひ利用することをおすすめします。 2025年6月最新のキャンペーン情報 <新規口座開設特典>ウェルカムプログラム SBI新生銀行の口座を新規に開設したお客さま限定で、最大20,000円キャッシュバックプレゼント! 【対象条件】 SBI新生銀行口座の開設月を含む3ヵ月目の末日までにウェルカムプログラム(お問合せ番号:5084)にエントリーすること。 キャンペーン期間:2025年6月1日(日)~ 高金利定期で貯金用口座にもおすすめ SBI新生銀行の口座開設は公式サイトへ 5位:PayPay銀行~PayPayとの連携でキャッシュレス決済がさらに便利に PayPay銀行 基本情報 普通預金金利 0.20%~2.00% 定期預金金利 0.225%~0.5% ATM入出金手数料(税込) 入金: 無料~330円出金: 無料~330円 ATM入出金手数料の無料回数 1回~無制限(利用金額3万円以上は無制限) 他行振込手数料(税込) 145円 他行振込手数料の無料回数 3回(プログラムへの申込が必須) 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM、三井住友銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM 取扱商品・サービス 普通預金、定期預金、外貨預金、投資信託、住宅ローン、カードローン、デビットカードなど セキュリティ対策 ワンタイムパスワード、リアルタイムモニタリング、不正利用補償など キャッシュレス決済 PayPay、JNB Visaデビット、各種クレジットカードとの連携 出典:PayPay銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 PayPay銀行のメリット 他のネット銀行と比較して預金金利が高い PayPayマネーへの入出金の手数料が無料 PayPay銀行のデメリット ATMや振込手数料の無料回数を増やすには条件を満たす必要がある 毎月2回目以降の入出金は、3万円未満の場合ATM手数料が発生 ランキング5位はPayPay銀行です。PayPay銀行は、普通預金金利が比較的高く、特にPayPayを活用する人にとって使いやすいネット銀行です。 最短即日口座開設が可能で、カード不要でその日のうちにATMが利用できるのも大きなメリット。 また、普通預金金利が0.20%~最大2.00%と他のネット銀行と比べて高金利となっています。 PayPayをはじめ、各種キャッシュレス決済を積極的に利用する人におすすめの銀行です。 PayPayとの即時連携でキャッシュレス決済が快適 PayPay銀行の最大の強みは、PayPayとの高い連携性にあります。 銀行口座からのチャージが即時反映されるため、残高不足を気にせずに決済が可能。PayPayマネーへの入出金の手数料が無料なのも大きな魅力です。 また、発行されるキャッシュカードにはVisaデビット機能が付いており、国内外のVisa加盟店であればキャッシュレス決済でお買い物ができます。 加えて、PayPay以外の決済アプリでも簡単に連携チャージできるため、キャッシュレス時代に適したネット銀行と言えます。 ATM・振込手数料無料の優遇サービスが受けられる ATMの入出金手数料は通常かかりますが、3万円以上の取引なら何回でも無料になる優遇が用意されています。 また、給与受取プログラム(給料の振込口座として指定)を利用すれば、他行振込手数料が月3回まで無料に。 これらの優遇サービスをうまく活用すれば、日常の銀行取引をお得にすることが可能です。 また、PayPay銀行公式アプリでは残高や最新の取引情報をチェックでき、あと何回無料で使えるかすぐに確認できます。 2025年6月最新のキャンペーン情報 はじめてご利用の方限定!翌月払いで最大10,000円もらえる! 期間中、エントリーのうえ翌月払いをご利用いただくと、ご利用回数に応じて現金プレゼント。 計10回:2,000円、計15回:5,000円、計20回:10,000円 対象者:翌月払いを一度も利用したことがない法人・個人事業主のお客さま キャンペーン期間:2025年5月1日(木)~2025年6月30日(月) 特典内容は予告なく変更・終了する場合があります。詳細はPayPay銀行の公式サイトをご確認ください。 PayPayマネーへの入出金手数料が無料 PayPay銀行の口座開設は公式サイトへ 6位:GMOあおぞらネット銀行~最短当日に口座開設可能!他行振込手数料も安い GMOあおぞらネット銀行基本情報 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.200%~0.320% ATM入出金手数料(税込) 入金:0円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 2回〜20回 他行振込手数料(税込) 75円 他行振込手数料の無料回数 1回〜20回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、外貨預金等 セキュリティ対策 認証サービス、ログインロック、自動ログアウト、SSl通信暗号化、各種限度額設定機能等 キャッシュレス決済 PayPay、d払い 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 GMOあおぞらネット銀行のメリット Visaデビット付キャッシュカード利用金額の最大1.2%を毎月キャッシュバック(※1) 最短当日に口座開設可能 他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安い 使い分け口座が利用できる GMOあおぞら銀行のデメリット 取引によるポイント還元率が低い 対応ATMが少ない 税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。 ランキング6位はGMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は最短当日に口座開設が可能で、他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安い点がメリット。また、各種手数料の最大無料回数も20回と多い点が特徴です。 また、GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの利用で、ステージに応じて最大1.2%キャッシュバックの特典がある点もおすすめの理由。キャッシュカードとVisaデビットカードの一体化で利用しやすい点も特徴です。 さらにGMOあおぞらネット銀行は、「使い分け口座」が利用できます。使い分け口座とは、様々な目的の資金を1口座内で分けて管理できるサービスで、教育資金や投資資金等を別管理できる点がおすすめです。 GMOあおぞらネット銀行は、デビットカードの利用でキャッシュバックを受けたい方や、使い分け口座など独自のサービスを利用したい方、ネット銀行の口座開設を急ぐ方におすすめです。 GMOポイントまたはPontaポイントを貯められる GMOあおぞらネット銀行を利用すると、取引金額に応じてGMOポイントまたはPontaポイントを貯められます。 ポイントが貯まる取引 他の金融機関あての振込 他の金融機関からの振込 口座振替(引き落とし) 口座振替登録完了 給与受取 各1ポイント 貯まったポイントはGMOあおぞらネット銀行での振込手数料または、各ポイントの提携店舗やサービスで利用可能です。銀行利用すればするほどポイントが貯まるため、GMOポイントまたはPontaポイントを貯めている人は、GMOあおぞらネット銀行を利用すると良いでしょう。 2025年6月最新!実施キャンペーン情報 はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼント 外貨普通預金口座にはじめて預け入れた場合、1回お取引で10万円以上の預入をすると、累計預入金額に応じて現金を最大3,000円プレゼント。 キャンペーン対象者:2022年11月1日以降に外貨普通預金口座にはじめて預け入れ 条件あり。詳細はGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。 他行振込手数料が安い! GMOあおぞらネット銀行の口座開設は公式サイトへ 7位:SBJ銀行~他と比較して各種取引手数料の最大無料回数が多い SBJ銀行基本情報 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.25%~1.35% ATM入出金手数料(税込) 入金: 110円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 10回〜無制限 他行振込手数料(税込) 220円 他行振込手数料の無料回数 5回~20回 優遇サービス 金利、ATM入出金手数料の無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、住宅ローン、カードローン、自動車ローン、外貨預金など セキュリティ対策 トークン キャッシュレス決済 LINEPay、J-Coin Pay、メルペイ 出典:SBJ銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 SBJ銀行のメリット 普通預金金利、定期預金金利が高い 取引手数料の無料回数が多い ゆうちょ銀行やセブンATM、イオンATMなど提携ATMが多い SBJ銀行のデメリット 全国に実店舗が13店舗しかない 公共料金の引き落としができない ランキング7位はSBJ銀行です。SBJ銀行は、あおぞら銀行に次ぐ高い普通預金金利・定期預金金利がおすすめ。定期預金の最大金利は1.35%と貯金口座メインでネット銀行を利用したい方にもおすすめです。さらに、SBJ銀行はATM入出金手数料が誰でも10回無料、他行振込手数料の無料回数が5回~20回と、当記事で紹介中のネット銀行と比較して無料回数が多い点も特徴。 さらに、ATM入出金手数料や他行振込手数料の比較でも安く、取引手数料の無料回数を超える場合でもおすすめです。また、みずほ銀行やゆうちょ銀行をはじめ5つの提携ATMで利用できます。 SBJ銀行は、ATMの利用回数が多い方や他のネット銀行と比較して高い水準の普通預金金利・定期預金金利で貯金したい方にのおすすめです。 アプリでも口座開設が完結 口座開設は、Webまたはアプリから可能です。特にアプリでは、ダウンロードするだけで手順に沿って進めると登録できます。 必要事項 本人確認書類 本人撮影 最短翌営業日に口座開設可能なため、急ぎで銀行口座を開設したい方はぜひSBJ銀行で手続きしてみてはどうでしょうか。 手数料無料回数が多い! SBJ銀行の口座開設は公式サイトへ 8位:住信SBIネット銀行~簡単な条件で取引手数料が5回まで無料 住信SBIネット銀行基本情報 普通預金金利 0.200%~0.210% 定期預金金利 0.225%〜0.400% ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 ATM入出金手数料の無料回数 2回~20回 他行振込手数料(税込) 77円 他行振込手数料の無料回数 1回〜20回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM ビューアルッテ、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託、FX等 セキュリティ対策 スマート認証NEO、ログイン承認機能、FIDO準拠の認証 キャッシュレス決済 PayPay、LINEPay、Kyash、メルペイ 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 住信SBIネット銀行のメリット 簡単な条件で5回までATM手数料・他行振込手数料が無料 他行振込手数料が70円台と他のネット銀行と比較して安い 住信SBIネット銀行のデメリット スマプロランクが低いとATMと他銀行への振込無料回数が少ない 登録時に設定したIDやパスワード等は自身で管理する必要がある ネット銀行ランキング8位は住信SBIネット銀行です。住信SBIネット銀行の特徴は、ATM手数料・他行振込手数料の上限が20回と他のネット銀行との比較でも多く、簡単な条件で提携ATM利用手数料と他行振込手数料の無料回数が5回になります。 ATM出金手数料・他行振込手数料の無料回数を5回にする条件は、セキュリティサービス「スマート認証NEO」の登録のみ。スマート認証NEOとは、生体認証でのログインにより不正送金などのリスクを防ぐサービスで、住信SBIネット銀行のアプリから簡単に登録可能です。 また、住信SBIネット銀行は、インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安い点もメリットです。ソニー銀行に次ぐ他行振込手数料の安さがおすすめできるネット銀行です。 さらに住信SBIネット銀行はデビットカードの発行が可能で、FXや純金積立、各種保険商品など充実のサービスも特徴。 住信SBIネット銀行は、簡単な条件でATM出金手数料・他行振込手数料の無料回数を5回にでき、他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安いおすすめのネット銀行です。 スマプロポイントが貯まる 住信SBIネット銀行を利用すると、前月の利用状況に応じて、毎月スマプロポイントが貯まります。スマプロポイントは500P以上、100P単位で現金もしくはJALマイルと交換が可能です。 ポイント対象商品・サービス 条件 獲得ポイント 外貨預金・仕組預金 月末残高合計300万円以上 100pt/月 ミライノ カード(JCB) 月内引落金額合計5万円以上 100pt/月 給与受取・年金受取・定額自動入金 いずれか利用 30pt/月 口座振替(銀行引落) 1件以上引落しあり 5pt/月 外貨積立 月1万円以上積立 10pt/月 純金積立 月5,000円以上積立 10pt/月 現金:1P=1円相当 JALマイル:100P=400マイル相当 ランクに応じて手数料無料サービスが受けられる 住信SBIネット銀行では、独自のランク制度「スマプロランク」に応じて、ATM手数料、振込手数料の無料サービスが受けられます。 ランク ATM利用手数料無料回数 他行宛振込手数料無料回数 ランク4 月20回 月20回 ランク3 月10回 月10回 ランク2 月5回 月5回 ランク1 月2回 月1回 ランクはスマートフォンアプリのインストールや利用、総額金額残高や住宅ローンまたは資産形成ローンなどの利用により算出されるポイントにより決定します。ランク4ともなれば、ATM利用や他行宛振込が多い人も手数料を気にせず利用可能なため、ぜひ口座開設を検討してみてください。 2025年6月最新!実施キャンペーン情報 お友だち紹介プログラム お友だち紹介による新規口座開設&他行から100,000円以上振込で、紹介したかたも紹介されたかたも1,000円プレゼント! キャンペーン期間:2025年4月4日(金)~ ご紹介いただく上限は10名までです。11名以上ご紹介いただいた場合でも、特典付与上限は10,000円となります。詳細は住信SBIネット銀行の公式サイトをご確認ください。 簡単な条件で手数料5回無料! 住信SBIネット銀行の口座開設は公式サイトへ 9位:楽天銀行~楽天証券との連携でポイントが貯まりやすくおすすめ 楽天銀行(旧イーバンク銀行)基本情報 普通預金金利 0.20%~0.28% 定期預金金利 0.225%~0.50% ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円出金:220円~275円 ATM入出金手数料の無料回数 0回~7回 他行振込手数料(税込) 145円 他行振込手数料の無料回数 0回〜3回 優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイント還元率 口座開設キャンペーン 口座開設&条件達成で最大2,000ポイントプレゼントキャンペーン お子様の口座開設&入金で1,000円プレゼントキャンペーン 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM、ステーションATM、ビューアルッテ 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードカードローン、外貨預金、各種保険商品、投資信託等 セキュリティ対策 デビット認証サービス、セキュリティ認証、モバイルアクセス制限、IP制限サービス、ワンタイム認証、合言葉認証等 キャッシュレス決済 楽天ペイ 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 楽天銀行のメリット 楽天ポイントが貯まる ゆうちょ銀行やセブンATM、イオンATMなど提携ATMが豊富 楽天証券と連携できる 楽天銀行のデメリット 入出金の手数料が高め 楽天銀行カードを作成すると楽天カードは作成できない ランキング9位は楽天銀行(旧イーバンク銀行)です。楽天銀行は、楽天サービスを利用する方におすすめで、楽天ポイントを貯めやすい点がメリットです。口座数も1,600万口座(※)と、他のネット銀行と比較しても圧倒的。 2024年9月時点 楽天銀行の口座開設・条件達成で楽天ポイントがもらえるキャンペーンや、楽天証券との連携で楽天ポイントが貯めやすいことも特徴です。 また、楽天銀行は他のネット銀行と比較して提携ATMが多い点もおすすめ。 さらに楽天銀行は、投資信託やカードローン、各種保険商品など他のネット銀行と比較して充実のラインナップです。キャッシュカードはクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード一体型も発行可能で、選べるカードデザインも特徴です。 楽天銀行は、すでに楽天グループのサービスを利用中の方や、楽天ポイントを貯めたい方 におすすめのネット銀行です。 ハッピープログラムで楽天ポイントの還元率がアップ 楽天銀行なら、ハッピープログラムの利用で楽天ポイントの還元率がアップするため、普段から日常的に楽天ポイントを貯めている方にもおすすめです。 ステージ名 条件 ATM手数料 他行振込手数料 楽天ポイント獲得倍率 スーパーVIP 残高300万以上または取引30件以上 7回/月 3回/月 3倍 VIP 残高100万以上または取引20件以上 5回/月 3回/月 3倍 プレミアム 残高50万以上または取引10件以上 2回/月 2回/月 2倍 アドバンスト 残高10万以上または取引5件以上 1回/月 1回/月 1倍 ベーシック エントリー - - 1倍 また、ハッピープログラムで楽天ポイントを振込手数料等に利用できるようになります。他にも、貯まった楽天ポイントは楽天銀行デビットカードの支払い、外貨預金の預入れ時に利用可能です。 ATMが24時間365日利用可能 楽天銀行は、全国約10万台の提携ATMがあるので、近くのコンビニATMで24時間365日利用できます。夜中や早朝でも、急にお金が必要になった際でも営業時間を気にする必要はありません。仕事や家庭の都合で日中なかなかATMを利用できない人も、楽天銀行であれば安心して利用可能です。 2025年6月最新!実施キャンペーン情報 口座開設で現金最大2,000円プレゼント 条件あり。詳細は楽天銀行の公式サイトをご確認ください。 専門家コメント 新井智美 楽天銀行の口座開設数はネット銀行の中でも群を抜いています。楽天経済圏をよく利用しており、クレジットカードも楽天カードなら、楽天銀行で口座を開設しない手はないでしょう。また、楽天証券の口座を持っているなら、口座連携サービスである「マネーブリッジ」を利用することで、金利が優遇されるほか、証券口座の入出金が楽になるといったメリットが受けられます。取引をするたびにポイントが貯まり、貯まったポイントで投資もできるため、ポイントを無駄なく利用できます。 楽天ポイントも貯まるネット銀行! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ 10位:イオン銀行~全国6万台以上の提携ATMの無料利用やステージの優遇も人気 イオン銀行基本情報 普通預金金利 0.200%~0.250% 定期預金金利 0.250%~0.710% ATM入出金手数料(税込) 入金:110円~220円出金:110円~220円 ATM入出金手数料の無料回数 0回〜5回ただしイオン銀行ATMは無制限 他行振込手数料(税込) 110円 他行振込手数料の無料回数 0回〜5回 優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数 口座開設キャンペーン ー 最短の口座開設日数 1日 入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イーネットATM、ローソンATM、ビューアルッテ、イオンATM 取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、カードローン、各種保険商品、投資信託、金銭信託、iDeCo、ロボアドなど セキュリティ対策 ソフトウェアキーボード、フィッシング詐欺サイト閉鎖サービス、ワンタイムパスワード、自動ログアウト、振込限度額変更サービスなど キャッシュレス決済 イオン銀行PayBアプリ 出典:イオン銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。 イオン銀行のメリット イオン銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行の提携ATMで入出金手数料無料 ステージに応じた普通預金金利の優遇や他行振込手数料無料回数の優遇 イオン銀行のデメリット カード更新の際WAONの引継ぎは自分でする必要がある 通預金金利が普通水準 続いて紹介するネット銀行ランキング10位はイオン銀行です。イオン銀行は他のネット銀行と比較して、無料で入出金ができる提携ATMの数が多いことが特徴となります。 イオン銀行はみずほ銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行で手数料無料で利用でき、利用可能なATMの総数は全国6万台以上。そのため、入出金手数料無料のATMの数を重視する方におすすめです。 また、イオン銀行にはステージごとに特典が受けられる「イオン銀行Myステージ」のサービスがあり、ステージごとに普通預金金利の優遇や他行振込手数料無料回数などの優遇もメリット。ステージアップの対象取引には、イオンカードの契約なども含まれ、イオンカードをすでに利用中の方にもおすすめです。 その他、イオン銀行は投資信託やiDeCo、各種保険商品、ロボアドなどのサービスも充実しています。そのため、取り扱い商品の充実度を比較してネット銀行を選びたい方にもおすすめです。 イオン銀行は、ランキングで紹介中のネット銀行の中でも無料で入出金可能なATMの数が多く、ステージに応じた優遇などもおすすめできるネット銀行です。 イオン銀行ATMの手数料が365日24時間無料 イオン銀行は、イオン銀行ATMを365日24時間無料で利用可能です。平日日中の利用は無料であっても、平日時間外や土日祝日には手数料がかかる銀行が多いのを考えると、非常に使い勝手の良いサービスと言えるでしょう。 イオン銀行のATMはイオンモールやイオン、ミニストップなど全国6,000台以上設置されているため、時間も手数料も気にせず利用できるのは大きなメリットです。仕事や家庭の都合で、いつも時間外で手数料を払っている人は、イオン銀行を利用してみてください。 マネックス証券取扱商品を購入できる イオン銀行では、2024年1月からのマネックス証券との業務提携により、マネックス証券取扱商品の購入も可能となりました。イオン銀行では購入時手数料がかかっていた投資信託も、すべて手数料無料となった点も大きなポイントです。 さらにNTTドコモの子会社であるオンライン証券会社のマネックス証券が提供するアプリやツールを利用できるようになったことで、資産運用の情報が得やすくなりました。マネックス証券のさまざまなツールを利用できる点もおすすめの理由です。 提携ATMでの入出金手数料が無料 イオン銀行の口座開設は公式サイトへ 用途・目的別で比較した人気のネット銀行おすすめランキング様々な比較ポイントがあるネット銀行ですが、最後に用途や目的別に比較した2025年6月最新のおすすめネット銀行をランキングで紹介します。入出金や他行振込手数料無料の回数が多いネット銀行ランキング1回のネット銀行の入手金・他行振込時の手数料は少なくとも、積み重ねれば大きな金額に。手数料を節約したい方向けに入出金や他行振込手数料無料の回数が多いネット銀行を比較したランキングを紹介します。 ネット銀行 ATM手数料が無料の回数(1ヶ月) 他行振込手数料が無料の回数(1ヶ月) ランキング1位SBJ銀行 10回〜無制限 5回~20回 ランキング2位住信SBIネット銀行 2回~20回 1回〜20回 ランキング3位GMOあおぞらネット銀行 2回~20回 1回〜20回 ランキング4位UI銀行 1回~20回 2回〜20回 ランキング5位ソニー銀行 4回〜無制限 1回〜11回 ATMで入出金や他行振込が多い方へのおすすめが、手数料無料の回数が多いネット銀行の比較です。手数料無料の回数が多いネット銀行ランキング1位はSBJ銀行。誰でも10回はATM手数料が無料であり、条件を達成すると無制限に無料で使えます。また住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行・UI銀行も無料回数がおすすめ。いずれもATMの無料回数と他行振込手数料の無料回数が最大20回と、他のネット銀行と比較して多くおすすめのネット銀行です。ネット銀行ランキングへ戻る普通預金・定期預金の金利が高いネット銀行ランキング続いて普通預金・定期預金の金利が高いネット銀行ランキングを紹介します。 ネット銀行 普通預金金利 定期預金金利 ランキング1位UI銀行 0.20% 0.22%~1.05% ランキング2位あおぞら銀行 0.35%~0.5% 0.55%~0.95% ランキング3位auじぶん銀行 0.210%~0.510% 0.300%~0.500% ランキング4位SBJ銀行 0.20% 0.25%~1.35% ランキング5位楽天銀行 0.20〜0.28% 0.225%~0.50% 2025年6月のネット銀行の金利の比較では、ランキング1位はUI銀行。条件なしで普通預金金利0.2%、1年もの円定期預金金利は1.05%と高い点が評判のおすすめのネット銀行です。ランキング2位のおすすめネット銀行はあおぞら銀行。普通預金・定期預金のいずれも他と比較して高い金利が特徴です。ランキング3位のauじぶん銀行は、定期預金の最大金利が全ネット銀行の比較も特に高い水準。まとめて定期預金で貯金したい方におすすめです。 専門家コメント 新井智美 ネット銀行の金利の高さは魅力的ですが、適用される期間や条件を事前に確認することを忘れないようにしてください。適用期間が終了した後は一般的な金利に戻ってしまうなら、金利以外の魅力がどのくらいあるのかを比較する必要があります。また、適用される預金が定期預金なのか普通預金なのかも重要なポイントです。定期預金では決まった期間は引き出せませんので、余剰資金がない場合は普通預金の金利に注目するようにしましょう。 ATM入出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安いネット銀行おすすめランキング続いて、ATM入出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安いネット銀行を比較したおすすめランキングを紹介します。 ネット銀行 ATM手数料 インターネットバンキング利用時の他行振込手数料 ランキング1位GMOあおぞらネット銀行 入金: 0円 出金:110円 75円 ランキング2位ソニー銀行 入金: 0円 出金:110円 110円 ランキング3位auじぶん銀行 入金: 110~220円 出金:110~220円 99円 ランキング4位あおぞら銀行 入金: 0円 出金:110~220円 150円 ランキング5位イオン銀行 入金: 110~220円 出金:110~220円 110円 ネット銀行の手数料は入金手数料・出金手数料・他行振込手数料の3軸で比較すると、1位がGMOあおぞらネット銀行となりました。GMOあおぞらネット銀行の入金手数料は無料で、出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料も他のネット銀行と比較して安い点もおすすめです。2位以降のランキング(ソニー銀行、auじぶん銀行、あおぞら銀行、イオン銀行)を比較すると、各ネット銀行の手数料に大差はありませんでした。手数料で比較してネット銀行を選びたい方は、ランキング1位のネット銀行GMOあおぞらネット銀行がおすすめです。ネット銀行ランキングへ戻る最短当日!銀行口座開設までの期間が短いネット銀行を比較続いて、銀行口座開設までの期間が短いネット銀行を比較したネット銀行ランキングを紹介します。口座開設の申し込みをして最短当日に利用できるネット銀行は、次のとおり。 SBI新生銀行 GMOあおぞらネット銀行 PayPay銀行 セブン銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 口座開設日数の比較では、上記のネット銀行が最短当日に利用開始でき、ランキング1位の結果となりました。 銀行口座の開設にかかる期間を比較するなら、ランキングで紹介した6つのネット銀行の手数料や金利の比較をして選ぶのがおすすめ。他のネット銀行でも1週間ほどで口座開設可能なため、急ぎでない場合は口座開設期間は参考程度にし、その他のポイントも比較しましょう。投資する方におすすめの証券会社口座と連携できるネット銀行次に、投資する方におすすめの証券会社口座と連携できるネット銀行を紹介します。 ネット銀行 提携ネット証券会社 楽天銀行 楽天証券 GMOあおぞらネット銀行 GMOクリック証券 住信SBIネット銀行 SBI証券 上記が証券口座と連携できるネット銀行の一覧です。ネット証券会社の口座と連携できるおすすめネット銀行は、楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行。銀行口座と証券口座の連携で、預金金利やポイントなどの優遇サービスを受けられるメリットがありおすすめです。特に楽天銀行とGMOあおぞらネット銀行は、証券口座との連携で預金金利が上がるメリットもあります。また、楽天銀行なら取引に応じて楽天ポイントがもらえる等、独自の特典もおすすめです。 専門家コメント 新井智美 最近は運用に興味を持つ人が増え、手数料の少ないネット証券で口座を開設するケースが多く見られます。その際には、提携しているネット銀行との利用サービスの内容を比較して銀行口座および証券口座を開設するようにしましょう。その時には、証券会社の取引サービスもチェックすることを忘れないようにしてください。また、ネット銀行やネット証券の利用ではアプリが必須ですので、アプリの使いやすさやセキュリティ対策なども確認することが大切です。 倒産リスクなどのネット銀行の安全性を比較して選ぶ最後に、倒産リスクなどの安全性を比較した際のおすすめのネット銀行を紹介します。倒産リスクなどを考慮して選ぶ際に参考にする指標は以下の通りです。 ネット銀行の安全性を比較する際に参考にする際の参考指標 指標 分かること 基準 自己資本比率 返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値 国際基準では8%以上、日本国内のみでの業務を営む銀行の場合は4%以上の維持が義務。高いほど経営の安全性を示す。 JCR 長期発行体格付 Aに近いほど格付けが高い S&P 自国通貨建て長期格付け Aに近いほど格付けが高い R&I 発行体格付 Aに近いほど格付けが高い 上記のような指標を比較することで、各ネット銀行の相対的な安全性の評価が可能。当記事で紹介中のおすすめネット銀行の上位10行の自己資本比率や、各格付け機関の評価は以下の通りです。 銀行名 自己資本比率※2022年度末を参考にすべて単体 JCR S&P※自国通貨建て長期格付けのみ引用 R&I UI銀行 6.88% A- ※ 東京きらぼしフィナンシャルグループ - - ソニー銀行 13.29% A AA - 東京スター銀行 11.03% A- BBB - SBI新生銀行 12.12% A - A- PayPay銀行 7.1% AA- - - GMOあおぞらネット銀行 33.81% A ※あおぞら銀行 BBB+ ※あおぞら銀行 A- ※あおぞら銀行 SBJ銀行 10.88% AA- - - 住信SBIネット銀行 8.95% A - - 楽天銀行 10.57% A- BB ※ 楽天グループ BBB+ ※ 楽天グループ イオン銀行 9.88% A ※ イオンフィナンシャルサービス - A- 参考サイト JCR S&P R&I ソニー銀行株式会社 業績(単体)ハイライト 株式会社UI銀行 第3期決算公告 株式会社SBI新生銀行 会社概要 GMOあおぞらネット銀行株式会社 第30期決算公告 株式会社SBJ銀行 2023年3月期 財務・業績の概況〔日本基準〕(連結) NEOBANK 住信SBIネット銀行 2023年3月期 決算資料 楽天銀行株式会社 2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 株式会社イオン銀行 2023年3月期 財務諸表の概況(非連結) PayPay銀行株式会社 2023年 3月期 財務諸表の概要 上記の情報も参考にしつつ、自分にとって使いやすいネット銀行を選ぶことが重要です。昨今ネットでの情報などに左右され取り付け騒ぎなどが起こってしまうこともあります。ネットの情報だけでなく、格付け情報や自己資本比率などの情報も参考にしながら、銀行の安定性を正しく判断できるとよいでしょう。 専門家コメント 新井智美 自分が銀行口座をどのように使うか、またどのようなサービスを受けたいかによって選ぶ銀行は異なります。最近ではキャッシュレス決済が主流になっているため、多くの店舗で利用できるキャッシュレス決済が付帯しているかも選ぶポイントといえるでしょう。また、今後住宅ローンなどの各種ローンの利用を考えているなら、口座を持っていることで金利の優遇が受けられる可能性もあります。自身の生活スタイルを見つめ直し、それからどのネット銀行で口座を開設するかを決めるようにしましょう。 ネット銀行ランキングへ戻るネット銀行はなぜおすすめ?対面型との比較やメリット・デメリットを紹介ネット銀行とは「インターネット専業銀行」の略で、インターネットを利用した取引(インターネットバンキング)を中心とする銀行の総称です。銀行法では、主に預金を原資として貸出をする「普通銀行」に分類されます。以下ではネット銀行の特徴やおすすめできる理由を解説し、対面型と比較したメリット・デメリットを紹介します。高い預金金利やATMの入出金・振込手数料の安さがネット銀行のメリット!まず、ネット銀行のメリットを確認します。対面型銀行と比較した、メリットやおすすめの理由は以下です。 普通預金・定期預金の金利が比較的高めの設定 ATMでの入金や出金手数料が無料または安い インターネットバンキング利用時の振込手数料が無料または安い 口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結する ネット銀行のメリットは、ATMでの入金や出金手数料・インターネットバンキング利用時の振込手数料などの各種取引手数料が対面型と比較して安いことです。さらに、普通預金・定期預金共に高い預金金利でもおすすめです。また口座開設や振込もインターネットバンキングで完結するため、平日に銀行に行けない社会人や学生にも人気。普通預金や定期預金の預金金利が低い今、「少しでも高い金利で貯金したい」「取引手数料を安くしたい」「窓口に行かずとも口座開設をしたい」方におすすめなのがネット銀行です。普通預金・定期預金の金利が比較的高めの設定ネット銀行のメリットとしてまず挙げられるのが、普通預金・定期預金の金利が高めであることです。下記の銀行金利比較を見てみましょう。 銀行種別 ネット型銀行 店舗型銀行 普通預金金利 UI銀行:0.20%~0.40%ソニー銀行:0.20%東京スター銀行:0.20%~0.600% 三井住友銀行:0.20%三菱UFJ銀行:0.20%みずほ銀行:0.20% 定期預金金利 UI銀行:0.22%〜1.05%ソニー銀行:0.30%~0.70%東京スター銀行:0.205%〜0.900% 三井住友銀行:0.250%〜0.500%三菱UFJ銀行:0.250%〜0.500%みずほ銀行:0.250%〜0.500% ネット型銀行と店舗型銀行の定期預金金利を比較してみると、最大で2倍以上の差がついているのがわかります。ネット銀行は店舗や窓口が原則なく、インターネット上で取引を完了できるため、固定費や人件費が低く抑えられているのが設定できる理由です。ATMでの入金や出金手数料が無料または安いネット銀行のメリットとして、ATMでの入金や出金手数料が無料、または安いことも挙げられます。理由としては、金利が高めであるのと同じく、固定費や人件費が店舗型店舗と比較して、かからないためです。下記はそれぞれのネット銀行の入出金手数料の比較になります。 銀行名 ATM|手数料 UI銀行 入金:無料出金:110円 ソニー銀行 入金:無料出金:110円 東京スター銀行 入金:無料出金:110円 SBI新生銀行 入金:無料出金:110円 PayPay銀行 入金:無料〜330円出金:無料〜330円 GMOあおぞらネット銀行 入金:無料出金:110円 SBJ銀行 入金:110円出金:110円 住信SBIネット銀行 入金:110円出金:110円 楽天銀行 入金:220円〜275円出金:220円〜275円 イオン銀行 入金:110円〜220円出金:110円〜220円 ネット銀行市場は競争が激化しているため、「5回まで無料」「ステージにより無料回数が変わる」などで、他行との差別化をはかっています。インターネットバンキング利用時の振込手数料が無料または安い振込手数料も、ネット銀行のインターネットバンキングを利用すれば無料で利用できる場合があります。基本的に毎月数回まで無料やランクに応じて無料になる制度を設けている銀行もあります。下記は、料金が発生する場合の手数料の比較です。 銀行名 インターネットバンキング|他行宛て振込手数料 UI銀行 86円 ソニー銀行 110円 東京スター銀行 330円 SBI新生銀行 3万円未満:75円〜214円3万円以上:75円〜214円 PayPay銀行 145円 GMOあおぞらネット銀行 75円 SBJ銀行 220円 住信SBIネット銀行 77円 楽天銀行 145円 イオン銀行 110円 店舗型銀行の中には、3万円以上の振込をおこなうのに、窓口で990円の手数料を払わなければならないところも。ネット銀行を利用すれば、振込手数料を無し、または安く抑えられるため、利用しない手はありません。ネット銀行側も、インターネットバンキングを利用して利用者が自身で振込するのを前提に、オンラインシステムの開発と維持に集中しています。口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結するネット銀行を利用すれば、口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結可能です。従来の店舗型銀行と異なり、ネット銀行は物理的な支店が不要であり、顧客は自宅やオフィスからインターネットを通じて全ての取引を行えます。 口座開設 身分証明書のアップロード 他行への振込手続きなど 利用者は時間や場所に左右されることなく、いままでは銀行の窓口でしかできなかった上記のような手続きが、効率的に実現できます。さまざまなメリットから「自分も利用してみたい」と思った方は、ぜひネット銀行の口座開設に進んでみてください。実店舗がなく口座開設の目的によってはデメリットがある場合もネット銀行にはメリットが多い一方で、デメリットになり得る項目もあります。ネット銀行の主なデメリットは以下の通りです。 ネット銀行は実店舗がない場合が多く、手続きやサービスの問い合わせは基本電話やチャット 口座の利用目的によっては不便な可能性もある ネット銀行は実店舗がない場合が多く手続きやサービスの問い合わせは基本電話やチャットネット銀行は店舗がない場合が多い点に注意しなければなりません。銀行窓口がない場合、インターネットバンキングでの手続きやサービスの不明点は電話などで問い合わせが必要です。対面と比較して解決に時間がかる場合もあり、場合によってはデメリットになるでしょう。実店舗の無いネット銀行を利用する場合は時間に余裕を持った各種手続きがおすすめです。銀行口座の利用目的により不便な可能性ネット銀行は各種取引手数料の金額や手数料無料の条件、利用可能な提携ATMなどがサービスで違うため、口座の利用目的によってはデメリットとなるな場合もあります。 あおぞら銀行の例では、利用できる提携ATMはゆうちょ銀行・セブンATMの2種類のみのため、ATMが近くに無い場合は入出金手続きの場所が限られ不便となる場合も。その他、給与の振込口座や公共料金の引落口座に指定できないネット銀行もあります。ネット銀行を選ぶ際は、それぞれの特徴やメリットを事前に確認した上での選択を意識しましょう。 ポイント 毎月決まった他行あての振込がある場合、インターネットバンキング利用時の取引手数料無料回数(他行あての振込手数料無料回数等)が多いネット銀行を選ぶのがおすすめ。他にもコンビニ店舗内ATMでの入出金が多い方や、夜間など取引手数料が高い時間帯の利用が多い方は、取引手数料無料または安いネット銀行を比較して選びましょう。 ネット銀行には金利や取引手数料などのメリットがある一方で、デメリットもあります。最適なネット銀行を選ぶには、各ネット銀行の特徴やメリット・デメリットの確認が重要です。 関連記事 ネット銀行のメリット・デメリットについて詳しく解説した記事はこちら まとめ以上、ネット銀行の特徴を比較しおすすめランキングを紹介しました。 通常の銀行と比較してネット銀行は普通預金金利・定期預金金利の高さや取引手数料の安さが主な特徴で、初心者や学生の方にもおすすめできるネット銀行が増えています。また証券口座と連携して投資や貯蓄目的での利用もネット銀行のメリットでおすすめです。2025年6月の口座開設におすすめのネット銀行の比較ランキング1位はUI銀行。ランキング上位一覧は以下です。 1位:UI銀行 2位:ソニー銀行 3位:東京スター銀行 4位:SBI新生銀行 5位:PayPay銀行 6位:GMOあおぞらネット銀行 7位:SBJ銀行 8位:住信SBIネット銀行 9位:楽天銀行 10位:イオン銀行 上記のランキング一覧のおすすめネット銀行を比較し、メリットの多いネット銀行で口座開設をしましょう。ネット銀行を比較したおすすめランキングへ戻るよくある質問以下、ネット銀行の口座開設や比較方法などついてよくある質問を紹介します。 ネット銀行のおすすめ比較ポイントや選ぶ方法は? ネット銀行での口座開設メリットは? 口座開設に審査は必要? 法人におすすめのネット銀行は? 個人事業主におすすめのネット銀行は? 主婦におすすめのネット銀行は? 学生におすすめのネット銀行は? ネット銀行のおすすめ比較ポイントや選ぶ方法は? ネット銀行はATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・無料回数の比較や、普通預金・定期預金金利の比較がおすすめです。また、銀行口座開設を急ぐ方はネット銀行の口座開設の早さの比較、証券会社で口座開設予定の方は証券口座との連携可能なネット銀行の比較で口座開設先を選ぶ方法がおすすめ。重視するポイントでおすすめネット銀行を比較し、口座開設をするネット銀行を選びましょう。ネット銀行での口座開設メリットは?ネット銀行での口座開設メリットは、対面型の銀行と比較して高い預金金利や安いATMの入出金手数料・他行振込手数料です。また、ネット銀行のATM入出金手数料・他行振込手数料には無料回数がある場合が多く、手数料の節約ができるメリットも。さらに対面型の銀行は店舗での銀行口座手続きの場合がある一方で、ネット銀行はネット上での銀行口座開設手続きが可能です。ネット銀行は、銀行にいけない方でも口座開設ができおすすめです。口座開設に審査は必要? ネット銀行の口座開設に審査があります。本人確認書類の提出および個人情報や、入力した投資の目的、収入、資産額等をもとに、顧客として取引をしても問題がないかどうかが判断されます。具体的な審査基準は口座の種類によっても異なるものの、一般的に不正利用を防ぐため、個人よりも法人のほうが審査基準が厳しい傾向があるでしょう。 関連記事 作りやすい銀行口座について詳しく解説した記事はこちら 法人におすすめのネット銀行は?法人名義でネット銀行の口座開設をする場合、各種手数料が安く経費削減に繋げられるネット銀行がおすすめです。例えば、GMOあおぞらネット銀行では月額利用料500円を支払うと他行振込手数料が一律129円(税込)のサービスが人気です。法人名義での口座開設もおすすめのネット銀行ですが、各種手数料に大きな差がある場合も。銀行口座開設前には、各種手数料の比較や手数料優遇サービスの比較がおすすめです。 関連記事 法人口座開設ができる銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら 個人事業主におすすめのネット銀行は?個人事業主におすすめのネット銀行は楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行の3つです。個人事業主には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。 振込手数料が安い 屋号付き口座がある ポイント還元がある・金利が高い 個人事業主として口座を開設する場合、振込手数料の経費削減につながるネット銀行を選ぶと良いでしょう。また屋号付きの口座が作れるネット銀行であれば、顧客からの信頼を得やすいです。さらにポイント還元があったり金利が高かったりするネット銀行であれば、必要な取引でポイントが貯まったり利息が付いたりするため、手軽にポイ活ができます。主婦におすすめのネット銀行は?主婦におすすめのネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行・ソニー銀行・住信SBIネット銀行の3つです。主婦には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。 利用可能なATMの多さ 普通預金・定期預金の金利 利用しているポイントとの連携のしやすさ 主婦の方は、ATMを利用するために銀行に行ったり列に並んだりする必要がないよう、利用可能なATMが多いネット銀行がおすすめです。また日常生活で貯めているポイントがあれば、連携しやすいネット銀行を選ぶのが良いでしょう。学生におすすめのネット銀行は?学生におすすめのネット銀行は、楽天銀行・UI銀行・SBJ銀行の3つです。学生には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。 普通預金・定期預金の金利 振込手数料が安い 利用可能なATMの多さ 学生は、今後長く利用することも踏まえて、普通預金や定期預金の金利が高いネット銀行を軸に選ぶと良いでしょう。また、振込時の手数料や、利用可能なATMが多いのも選ぶポイントです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ロボアドバイザー・AI投資を比較!自動投資のおすすめランキング・最強サービスを紹介【2025年6月最新】
この記事では、主要なロボアドバイザー・AI投資を比較した情報をまとめています。ロボアドバイザーは一任型や助言型など種類も多く、手数料や運用実績も異なるため、 どれを利用したらいいのかわからないと悩んでしまいますよね。そこで当記事では、実績や手数料、NISA対応といったポイントを比較し、口コミやアンケート結果を踏まえた最新ランキングを紹介します。結論、おすすめのロボアドバイザー・AI投資上位3サービスは、ROBOPRO(ロボプロ)・WealthNavi(ウェルスナビ)・THEO+ docomoです。以下におすすめ3社のロボアドバイザー・AI投資を比較表にまとめました。 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 運用コース 1コース 5コース 231コース 投資商品 インデックス型海外ETF インデックス型海外ETF インデックス型海外ETF 最低投資金額 10万円 1万円 1万円 手数料(年率・税込) 1.1% 1.1% 1.1% 投資先の保有コスト 常に変動するため非公開 0.08〜0.13% 非公開 NISA対応 × ○ × 税金最適化機能 × ○ ○ 下落軽減機能 ○※1 × ○※1 スマホアプリ ○ ○ ○ 提供会社 FOLIO ウェルスナビ NTTdocomo 2025年6月作成 ※1:AI投資は相場を先読みするため、実質的に下落軽減機能があると判断 選び方のポイントや運用タイプ別のおすすめランキングを解説していくので、複数のサービスを比較した上でご自身にあったロボアドバイザーを見つけたい方は、ぜひ当記事を参考にしてください。 ロボアドバイザー・AI投資おすすめ3選 ※「詳細解説へ」をタップすると、各サービスの解説箇所へ移動します 実績の良さを重視したい方におすすめ! ROBOPRO AIが相場分析して将来の動きを予測して運用 下落相場時にも強いのが特徴 運用実績は 他サービスと比較して一番良い 詳細解説へ NISAも利用したい方におすすめ! WealthNavi 預かり資産・運用者数ともに ロボアドバイザーNo.1 NISA口座でのおまかせ運用にも対応 当サイトのアンケートでも満足度 87.5% 詳細解説へ dポイントを貯めたい方におすすめ! THEO+ docomo 自分のリスク許容度に細かく合わせて運用可能 dポイントが毎月貯まる 最新の運用理論を活用した機能を搭載 詳細解説へ 上記以外のロボアドバイザー・AI投資も含めて比較して選びたい方は、ぜひ当記事を読み進めてください。AI投資おすすめランキングを見るロボアドバイザーおすすめランキングを見るロボアドバイザー・AI投資の選び方のポイントから確認したい方は以下をチェックしてください。選び方のポイントを確認する 更新状況 2025年1月24日2024年12月末時点の運用実績を更新しました。 2025年1月7日ROBOPRO「5周年記念キャンペーン」の情報を追記しました。 2024年12月31日2024年12月30日時点のランキング状態を更新しました。 2024年12月30日比較サービスに「ダイワファンドラップオンライン」と「bloomo証券」を追加しました。 ロボアドバイザーとは?AI投資や投資信託との違いを比較して解説ロボアドバイザー・AI投資を比較する前に、ロボアドバイザーがどのような投資サービスか解説します。また、ロボアドバイザーと似たサービスとして投資信託やAI投資も挙げられます。それぞれの違いも合わせて見ていきましょう。ロボアドバイザーはAIが資産運用を自動化してくれる投資サービスロボアドバイザーは、ポートフォリオの決定・毎回の積立投資・リバランスなど、資産運用に必要な作業を自動化してくれる投資サービスです。各ロボアドバイザーでは、リスクが異なる複数の運用コースが用意されています。年収や保有資産など回答すると、ロボアドバイザーがおすすめの運用コースを提案してくれます。初めて投資する初心者からすると、投資商品を選んだり資産配分を組んだりするのは難しいことですよね。ロボアドバイザーなら、運用コースを選んで口座に入金するだけで、投資に必要な作業を全ておまかせしつつ、世界中の資産に分散投資することが可能です。投資一任型と助言型の違いとは?ロボアドバイザーには「投資一任型」と「助言型」の2種類があり、それぞれに異なる特徴があります。違いは以下のとおりです。先ほど解説したロボアドバイザーは、一般的に「投資一任型」と呼ばれるタイプです。これとは別に「助言型(アドバイス型)」というロボアドバイザーも存在します。助言型は、主にネット証券会社が提供しているロボアドバイザーです。助言型では、各ネット証券会社が取り扱う一部の投資信託を提案するため、購入手続きや運用管理は自分でおこないます。その代わり、ほとんどの助言型は手数料が無料で、有料だとしても投資一任型よりも割安です。助言型のなかには、投資一任型と同様にポートフォリオを提案してくれるものもあります。そのような助言型は、提案されたポートフォリオを自分好みのカスタマイズして自動運用することが可能です。 投資一任型と助言型の比較表 投資一任型 助言型 提案内容 ポートフォリオ 運営元のネット証券会社が取り扱う投資信託 金融商品の選定 ○ ○ 自動購入 ○ × 自動リバランス ○ ×※一部サービス対応 手数料 あり 無料もしくは一任型より割安 ポートフォリオのカスタマイズ × ○※一部サービス このように、助言型はサービスによって提案される内容が異なるため、提案して欲しいものに合わせて選ぶ必要があります。 【コラム】ロボアドバイザーと投資信託の違いは? 投資信託は目的に応じて分散投資する金融商品 ロボアドバイザーの利用を検討していると、ロボアドバイザーと投資信託の違いが気になる方もいらっしゃるでしょう。 投資信託は、運用会社が複数の投資家から資金を集め、運用責任者(ファンドマネージャー)が代わりに投資する金融商品です。 画像出典:投資信託協会「投資信託とは?」2025年6月確認 一方、ロボアドバイザーは計算式(アルゴリズム)を用いることで、資産配分の決定や日々の運用を自動化しています。 つまり、ロボアドバイザーと投資信託は、運用をお任せできる点は同じですが、運用主体や運用方法に違いがあります。 ロボアドバイザーと投資信託の違いが理解しやすいよう、以下の比較表にまとめました。 ロボアドバイザーと投資信託の違い ロボアドバイザー 投資信託 運用主体 計算式(アルゴリズム) ファンドマネージャー(人) 主な投資商品 インデックスファンド 株式・債券・不動産など 投資目的 長期運用を前提とした分散投資※1 TOPIXやS&P500など指数との連動もしくは、指数以上のパフォーマンスを狙う 購入手続き 不要※2 必要 リバランス 自動で実施 ファンド内では実施してくれるが、ファンド間のリバランスは自分でおこなう ロボアドバイザー 投資信託 運用主体 計算式(アルゴリズム) ファンドマネージャー(人) 主な投資商品 インデックスファンド 株式・債券・不動産など 投資目的 利用者のリスク許容度に合わせた長期・分散投資※1 TOPIXやS&P500など指数との連動もしくは、指数以上のパフォーマンスを狙う 購入手続き 不要※2 必要 リバランス 自動で実施 ファンド内では実施してくれるが、ファンド間は自分で行う必要がある ※1:サービスによって詳細な投資戦略は異なります。 ※2:助言型は必要 比較表を踏まえると、自分で投資商品や資産配分を決めるのが難しい方は、ロボアドバイザーを選ぶのがおすすめです。逆に自分で運用方法を考えたい方は、投資信託を選ぶといいでしょう。 関連記事 ロボアドバイザーと投資信託の違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事にまとめていますのでご参照ください。 以上、ロボアドバイザーの概要や投資信託との違いを解説しました。続いては、ロボアドバイザーと似た自動投資サービス「AI投資」について解説します。AI投資とロボアドバイザーの違いを解説一般的に「ロボアドバイザー=AI投資」と認識されていますが、AI投資とロボアドバイザーはそれぞれ異なる投資サービスです。以下にそれぞれのサービスの違いをまとめました。ロボアドバイザーは、過去の投資情報からリスクが異なる運用コースを作っているため、自分のリスク許容度に合ったコースを選んで運用します。一方、AI投資では機械学習技術で最新の市場データを分析して景気循環を予測し、その都度最適な資産配分(ポートフォリオ)を決めて運用します。つまり、AI投資は相場の将来予測に合わせる運用をおこなっています。そのため、AI投資はロボアドバイザーと違って、運用コースが1つのみであることが特徴です。 ロボアドバイザーとAI投資の比較表 ロボアドバイザー AI投資 運用方針 リスク許容度に合わせる 相場の将来予測に合わせる 運用コース 複数 1コース リバランス 元の投資配分に戻す AIの予測結果に応じて資産配分を毎回変更 以上を踏まえると、これから自動投資サービスで投資を始める場合は、最初にロボアドバイザーかAI投資どちらを利用するか比較する必要があります。この章で解説したポイントをまとめると、ロボアドバイザー・AI投資は以下のような方におすすめです。 ロボアドバイザー・AI投資がおすすめの人 投資の知識や経験に自信がない方 自分で投資をする手間を省きたい方 ロボットの運用に興味がある方 次章では、自分に適したロボアドバイザー・AI投資を探すための比較ポイントを紹介します。自分に適したサービスで自動投資が始められるよう、続けて読み進めてみてください。ロボアドバイザー・AI投資の選び方!運用実績が重要ポイント&手数料比較は不要ここでは、数あるロボアドバイザー・AI投資の中から、自分にあったサービスを選ぶための比較方法を解説します。 ロボアドバイザー・AI投資の比較ポイント 比較ポイント①:投資方針 比較ポイント②:運用実績 比較ポイント③:その他の独自機能 ロボアドバイザー・AI投資にはさまざまなサービスがありますが、選ぶ際に重要な比較ポイントは投資方針と運用実績の2つです。その他の重視したい機能やサービスがある方は、3つ目のその他の独自機能も参考にしてください。以下、この2つのポイントを比較するだけで自分に最適なロボアドバイザーを選べる理由と、手数料比較が不要とされる理由について詳しく解説します。投資方針を確認!相場またはリスク許容度に合わせて選ぶ!前章で解説したように、自動投資サービスは大きくロボアドバイザー(投資一任型・助言型)とAI投資に分けられ、それぞれ運用方法が異なります。そのため、まずは投資一任型・助言型・AI投資、どれで自動投資を始めたいか決めましょう。具体的には、以下の基準で選んでみてください。 運用タイプごとの特徴 投資一任型自分のリスク許容度の範囲内で運用したい 助言型リスク許容度の範囲内で運用したいが、ポートフォリオは自分で決めたい AI投資相場の動きに合わせて運用したい まず、自分のリスク許容度に合わせたい方は、ロボアドバイザーがおすすめです。その中でも、ポートフォリオ設計までお任せしたいなら投資一任型、自分でポートフォリオを決めたい方は助言型を選びましょう。一方で、自分のリスク許容度に関係なく相場に合わせて運用したい方は、AI投資を選ぶのがおすすめです。自身の投資方針に合わせないと、想定外の値動きをしたときに一喜一憂しやすくなり、「ロボアドバイザー・AI投資を始めて失敗した」と後悔する可能性が高まります。そのため、ロボアドバイザー・AI投資選びでは、最初に投資方針に適したサービスを選ぶことがとても重要です。ロボアドバイザー・AI投資の運用方法比較表 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo SBIラップAI投資コース 投信工房 SUSTEN SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 運用コース 1コース 5コース 231コース 1コース 5コース 課税口座:9コース新NISA:5コース 1コース 5コース 8コース 非公開 7コース 8コース 3コース※1 5コース 5コース -※2 投資商品 インデックス型海外ETF インデックス型海外ETF インデックス型海外ETF 独自組成の投資信託 インデックス型投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 アクティブ型投資信託 インデックス型投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 国内株 インデックス型国内ETF 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 提供会社 FOLIO ウェルスナビ NTTdocomo SBI証券 松井証券 sustenキャピタル・マネジメント SBI証券 楽天証券 マネックス証券 CHEER証券 大和証券 スマートプラス マネックス証券 楽天証券 三井住友銀行 bloomo証券 2025年6月作成 ※1:投資初心者おすすめ・自分の見通しを反映・プロの見通しを反映の3種類から選択 ※2:運用コースの提案機能はなし運用実績を比較!最新の実績と過去の実績を参考にする投資方針が決まれば、あとは運用実績の良いロボアドバイザー・AI投資を選ぶだけです。本来、投資では手数料比較が重視されていますが、ロボアドバイザー・AI投資において手数料比較は不要です。なぜなら、ほとんどのロボアドバイザー・AI投資公式サイトで公開されている運用実績は、すでに手数料が控除されているからです。そのため、ロボアドバイザー・AI投資選びでは、運用実績だけ比較すれば本当にパフォーマンスの良いサービスがわかります。運用実績を比較するには期間と基準日を揃える必要がありますが、ロボアドバイザー・AI投資公式サイトではサービス開始以降の運用実績しか公開されていません。そこで当サイトでは、ロボアドバイザー・AI投資公式サイトの運用実績を集計して、同じ期間で最長5年間まで比較できるようにしました。投資方針が決まったうえで当サイトの実績比較を見れば、自分に合ったロボアドバイザー・AI投資が選べます。 直近5年 直近3年 直近1年 直近6ヵ月 主要ロボアドバイザー・AI投資の運用実績比較(2025年3月末時点) ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo SBIラップAI投資コース 投信工房 SUSTEN(課税口座) SUSTEN(NISA口座) SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 助言型 直近5年 -※1 -※2 -※1 -※2 直近3年 -※1 -※2 -※1 -※2 直近1年 -※1 -※2 -※1 -※2 直近6ヵ月 -※1 -※2 -※1 -※2 2025年4作成 ※各サービスで用意されている運用コースの平均実績を掲載しています。 ※運用期間が足りていない場合は、「ー」で表記しています。 ※1:自分でポートフォリオを決めるため非掲載。 ※2:実績非公開手数料を比較したい方はこちら主要ロボアドバイザー・AI投資の手数料・コスト比較 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo SBIラップAI投資コース 投信工房 SUSTEN SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 手数料タイプ 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 無料 成果報酬型※NISA口座は固定報酬型 固定報酬型 選択式 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 固定報酬型 手数料(年率・税込) 1.1% 1.1% 1.1% 0.66% なし 課税口座:利益の1.1/6〜1.1/9新NISA:0.12~0.58% 0.77% 固定報酬型:0.715%成果報酬併用型:0.605%+運用益5.5% 0.9775%※1 0.66% 1.1% 0.99%情報利用料330円/月 0.33% なし なし 0.55%※4 投資先の保有コスト 常に変動するため非公開 0.08〜0.13% 非公開 平均0.292% 最大0.15%※2 課税口座:最大0.22%新NISA:- 平均0.691% 最大0.2702% - 0.44% 0.11〜0.34% - 平均0.166%※2 0.495%程度 1.007%程度 なし 2025年6月作成 ※1:投資信託の信託報酬もしくはETFの経費率を含む ※2:モデルポートフォリオの場合 ※3:計算できないため「-」で表記 ※4:売買金額0.25%の為替手数料が別途発生 ロボアドバイザー・AI投資の手数料は、主に固定報酬型と成果報酬型の2種類に分けられます。 固定報酬型は、運用実績に関わらず運用残高に対して一定の手数料が発生します。例えば、年率1%のロボアドバイザーで100万円を1年間運用すると、手数料は10,000円です。 一方で成果報酬型は、利益の一部が手数料になります。利益が出なかったときは手数料が発生しませんが、固定報酬型よりも手数料の割合は高くなっています。 また、ロボアドバイザー・AI投資は、手数料だけでなく投資先の保有コスト(信託報酬)も間接的に発生するので、合わせてチェックしておきましょう。 ただし、運営会社が独自組成した投資信託を運用するロボアドバイザーは、手数料と投資先の保有コストが合算されているのでご注意ください。 関連記事 手数料の詳細は以下の記事にまとめています。 また、当サイトのロボアドバイザー・AI投資の実績比較記事では最新月からの比較だけでなく、コロナショックやロシアのウクライナ侵攻など、世界経済に影響を与える出来事が起きた月からも比較しています。ロボアドバイザー・AI投資の運用実績を詳細に比較したい方は、ぜひ以下の記事もご参照ください。 関連記事 運用実績の詳細は、以下の記事にまとめています。 NISA・税金最適化機能・アプリなどその他比較ポイント一部のロボアドバイザー・AI投資はNISAやアプリなど、独自の機能・サービスを提供しています。もしロボアドバイザー・AI投資選びで重視したい機能・サービスがある方は、必要に応じて比較してみてください。特に以下の機能・サービスは、ロボアドバイザー・AI投資のパフォーマンスや日々の使いやすさに影響を与えます。 その他比較したい機能・サービス一覧 節税機能(NISA対応・税金最適化) 下落軽減機能 スマートフォンアプリ対応 上記の機能について、それぞれ具体的に解説していきます。 節税機能 下落軽減機能 スマホアプリ NISAとは、対象の金融商品で得た利益が非課税になる制度です。 NISA対応のロボアドバイザーを利用すれば、自動運用しながら利益を非課税にできます。 まだNISA口座を開設していない方や使っていない方は、NISA対応のロボアドバイザーを選ぶのもおすすめです。 もし課税口座でロボアドバイザーを利用する方は、税金最適化機能の有無も確認してみてください。 税金最適化機能とは、売却すると損失が確定する「含み損」の資産をあえて売却し、確定した利益と相殺することで、翌年以降の税負担を最適化する機能です。 売却した資産は売却と同時に同額を買い戻すので、資産配分を変更することなく、税負担を軽減できる可能性があります。主要ロボアドバイザー・AI投資の節税機能比較表 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo SBIラップAI投資コース 投信工房 SUSTEN SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 NISA対応 × ○ × × ○成長投資枠のみ ○ × × ○成長投資枠のみ ○成長投資枠のみ × × × ○ ○成長投資枠のみ ○成長投資枠のみ 税金最適化機能 × ○ ○ × × ○ × × × × × × × × × × 2025年6月作成 ※NISA対応ロボアドバイザーの詳細は、「ロボアドバイザーで新NISA口座は使える?併用がおすすめの人も解説」の記事にまとめています。 下落軽減機能とは、保守的なポートフォリオに変更して下落相場による損失を軽減させる機能です。 下落軽減機能は任意で利用できるので、タイミングが良ければ同じロボアドバイザーでもより高いパフォーマンスが狙えます。 AI投資や一部のロボアドバイザーでは、下落軽減機能に相当する運用戦略が事前に採用されています。 ある程度自分の手を加えたい方は、下落軽減機能が付いたロボアドバイザー・AI投資を選ぶのがおすすめです。主要ロボアドバイザー・AI投資の下落軽減機能比較表 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo SBIラップAI投資コース 投信工房 SUSTEN SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 下落軽減機能 ○※1 × ○※1 ○※1 × × ○※1 ○ メール通知のみ ○※1 × ○ × × × × ※1:運用戦略に組み込まれているため◯を付けています。 2025年6月作成 一部のロボアドバイザー・AI投資は、専用のスマートフォンアプリを提供しています。 スマートフォンアプリに対応していれば、運用残高の確認はもちろん、追加投資やポートフォリオの変更など、運用に関わる手続きがスムーズにおこなえます。 スマートフォンアプリ非対応のロボアドバイザー・AI投資を利用すると、毎回公式サイトにアクセスしてログインする必要があり、人によっては少しストレスを感じるかもしれません。 運用状況や設定変更などを簡単におこないたい方は、スマートフォンアプリ対応のロボアドバイザー・AI投資を選ぶのがおすすめです。主要ロボアドバイザー・AI投資のアプリ対応比較表 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) THEO+ docomo SBIラップAI投資コース 投信工房 SUSTEN SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 投資一任型 AI投資 助言型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 スマホアプリ ○ ○ ○ × ○ ○ × × × ○ × ○ × × × ○ 2025年6月作成 ▲他の機能・サービスも比較したい方はコチラから戻れます。 以上、当サイトが実施したアンケート結果に基づいた、ロボアドバイザー・AI投資の比較ポイントを解説しました。おさらいとして、ロボアドバイザー・AI投資の比較ポイントを下記にまとめます。 比較ポイント①:投資方針 投資方針に応じて、投資一任型・助言型・AI投資から選ぶ 比較ポイント②:運用実績 同じ期間の運用実績を比較して選ぶ。手数料は控除されているため、手数料比較は不要 比較ポイント③:その他独自機能 節税機能・下落軽減機能・スマホアプリで、重視したいものに対応したロボアドバイザー・AI投資を選ぶ 次章では、比較ポイントを踏まえたロボアドバイザー・AI投資のおすすめ比較ランキングを紹介します。今回、運用方法の違いから投資一任型・助言型・AI投資に分けてランキング付けしています。気になる種類があれば、以下のボタンから移動してチェックしてみてください。 種類別のおすすめ比較ランキングはこちら AI投資 投資一任型 助言型 では、各ロボアドバイザー・AI投資のおすすめ比較ランキングを見ていきましょう。AI投資を比較!おすすめランキングTOP2AI投資は、資産配分を毎月変えながら運用することで、パフォーマンスの最大化を目指す事が出来るのが特徴です。リスク許容度関係なく、パフォーマンスの最大化を狙いたい方はAI投資を選びましょう。以下、運用実績や下落軽減機能を比較した2025年6月最新のAI投資おすすめをランキングで紹介します。当記事おすすめ1位は ROBOPROです。AI投資サービス概要比較表 運用コース 投資商品 最低投資額 年間平均利回り(2023年12月末まで) 手数料(年率・税込) 投資先の保有コスト NISA対応 税金最適化機能 下落軽減機能 アプリ対応 提供会社 1位:ROBOPRO 1コース インデックス型海外ETF 10万円 12.96% 1.1% 非公開 × × ○※1 ○ FOLIO 2位:SBIラップAI投資コース 1コース インデックス型投資信託 1万円 7.00% 0.66% 平均0.292% × × ○※1 × SBI証券 2025年6月作成 ※1:AI投資は相場を先読みするため、実質的に下落軽減機能があると判断 ※比較ランキングの採点基準の詳細はこちら ランキング項目 採点基準 計算方法 運用実績 年間平均利回り(2023年12月末まで) (年間平均利回り - 6%)点 ※インデックスファンドの平均利回りが6%のため 新NISA口座 投資枠の対応数 つみたて投資枠:0.5点 成長投資枠:0.5点 税金最適化機能 搭載有無 搭載:1点 非搭載:0点 下落軽減機能 搭載有無 搭載:1点 非搭載:0点 ※AI投資も搭載していると判断 スマホアプリ対応 搭載有無 対応:1点 非対応:0点 AI投資おすすめ比較ランキング点数表 年間平均利回り 税金最適化機能 NISA対応 下落軽減機能 アプリ対応 合計スコア 1位:ROBOPRO 6.96 0 0 1 1 8.96 2位:SBIラップAI投資コース 1.00 0 0 1 0 2.00 2025年6月作成 ROBOPRO(ロボプロ):下落相場に強い!AI投資×分散投資で攻めと守りを使い分ける ロボプロのメリット AI投資による相場に合わせた運用 運用実績が好調 下落相場時に強いと評判 ロボプロのデメリット リスク許容度に合わせた運用ができない 手数料が他サービスと比較して割高 税制メリットがない ロボプロがおすすめの人 相場に合わせた自動運用を始めたい人 自分が取れるリスクに関係なく、積極的にパフォーマンスを狙いたい人 AI投資が気になる人 ROBOPROの基本情報・運用実績 ROBOPRO基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 AI投資 1コース × インデックス型海外ETF 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 1.1% 非公開 10万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × ○※1 ○ 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 ※1:AIが相場の将来予測をするため、◯としています。 AIが金融市場を先読み! ロボプロで資産運用をはじめる AI投資のおすすめ比較ランキング第1位は、SBIグループのFOLIOが提供する「ROBOPRO(ロボプロ)」です。ロボプロは、2023年度第三四半期までの投資一任契約件数の増加率がNo.1と、ここ最近で特に注目を集めています。(※1)ロボプロの特徴は、相場の動きに合わせた運用することです。AIが金融市場を分析・将来予測をすることで、資産配分を柔軟に変えながらパフォーマンスの最大化を目指します。実際、運用開始の運用実績はほぼ全期間でトップで、特にコロナショックが起きた時期では、他サービスよりもいち早く回復したことで、投資家の口コミで評判となりました。手数料は年率1.1%(税込)ですが、積立投資の継続することで手数料が抽選でキャッシュバックされる特典も付いています。実績の良さを重視したい方やAI投資で資産運用を始めたい方は、ロボプロを選ぶのがおすすめです。 AIが金融市場を先読み! ロボプロで資産運用をはじめる 関連記事 ロボプロの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 ※1出典:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年12月末現在)」2025年6月確認SBIラップAI投資コース:SBI証券口座でAI投資が始められる SBIラップのメリット 相場に合わせた運用ができる 手数料がロボプロより割安 SBI証券の金融商品も同時に投資できる SBIラップのデメリット 運用実績がロボプロより低い アプリで運用状況が確認できない SBIラップがおすすめの人 手数料を抑えてAI投資を始めたい人 SBI証券で投資している人 SBIラップAI投資コースの基本情報・運用実績 SBIラップAI投資コース基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 AI投資 1コース × インデックス型投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 0.66% 平均0.292% 1万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × ※1 × 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※1AIが将来予測をするため、◯をつけています。 SBIラップAI投資コースは、ネット証券のSBI証券で利用できるAI投資サービスです。ロボプロと同じAIが活用されていますが、以下のようにサービス内容にいくつか違いがあります。 SBIラップAI投資コースとロボプロの違い SBIラップAI投資コース ロボプロ 投資先 投資信託 海外ETF 最低投資額 1万円 10万円 手数料(年率・税込) 0.66% 1.1% 運用実績 ポイント付与 ○ × その他取扱商品 株式・投資信託など お任せ投資サービス 特に注目したいのは、手数料です。ロボプロが年率1.1%(税込)である一方、SBIラップは年率0.66%(税込)とロボプロよりも安くなっています。また、SBIラップAI投資コースなら株式・投資信託の投資や提携ポイントの付与など、SBI証券の取扱商品・サービスが同時に利用可能です。AI投資を始めたいけど手数料を抑えたい方やSBI証券で自動運用を始めたい方は、SBIラップAI投資コースを利用するのがおすすめです。 SBIラップの公式サイトへ進む 関連記事 SBIラップAI投資コースの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 投資一任型ロボアドバイザー比較!おすすめランキングTOP8投資一任型ロボアドバイザーは、運用に必要な作業を全てお任せできるのが特徴です。AI投資とは違い、リスクの大きさが異なる複数の運用コースから選んで運用を始めます。自分が取れるリスクの範囲内で自動運用したい方は、投資一任型から選びましょう。以下、運用実績やNISA対応を比較した2025年6月最新のおすすめ投資一任型ロボアドバイザーをランキングで紹介します。投資一任型ロボアドバイザーサービス比較表 運用コース 投資商品 最低投資額 年間平均利回り(2023年12月末まで) 手数料(年率・税込) 投資先の保有コスト NISA対応 税金最適化機能 下落軽減機能 アプリ対応 提供会社 1位:WealthNavi(ウェルスナビ) 5コース インデックス型海外ETF 1万円 12.26% 1.1% 0.08〜0.13% ○ ○ × ○ ウェルスナビ 2位:THEO+ docomo 231コース インデックス型海外ETF 1万円 9.38% 1.1%※1 非公開 × ○ ○ ○ NTTdocomo 3位:SUSTEN 課税口座:9コース新NISA:5コース 独自組成の投資信託 1円※最低積立金額は1万円 7.58%※1 課税口座:完全成果報酬新NISA:0.12~0.58%※2 - ○ ○ × ○ sustenキャピタル・マネジメント 4位:おまかせ運用 非公開 独自組成の投資信託 1万円 -※3 0.66% 0.44% ○成長投資枠のみ × ○ ○ CHEER証券 5位:楽ラップ 5コース インデックス型投資信託 1万円 7.08% 固定報酬型:0.715%成果報酬型:0.605%+運用益5.5% 最大0.2702% × × ○ × 楽天証券 6位:ON COMPASS 8コース 独自組成の投資信託 1,000円 6.58% 0.9775%※2 - ○成長投資枠のみ × メール通知のみ × マネックス証券 7位:SBIラップ匠の運用コース 1コース アクティブ型投資信託 1万円 -※3 0.77% 平均0.691% × × ○ × SBI証券 8位:ダイワファンドラップオンライン 7コース 独自組成の投資信託 1万円 -※4 1.1% 0.11〜0.34% × × × × 大和証券 2025年6月作成 ※1:課税口座とNISA口座の平均値を算出 ※2:投資信託の信託報酬もしくはETFの経費率を含む ※3:運用期間が足りていないため非掲載 ※4:運用実績非公開 ※比較ランキングの採点基準の詳細はこちら ランキング項目 採点基準 計算方法 運用実績 年間平均利回り(2023年12月末まで) (年間平均利回り - 6)点 ※インデックスファンドの平均利回りが6%のため ※運用期間が足りない場合は0点 新NISA口座 投資枠の対応数 つみたて投資枠:0.5点 成長投資枠:0.5点 税金最適化機能 搭載有無 搭載:1点 非搭載:0点 下落軽減機能 搭載有無 搭載:1点 非搭載:0点 スマホアプリ対応 搭載有無 対応:1点 非対応:0点 投資一任型おすすめ比較ランキング点数表 年間平均利回り 税金最適化機能 NISA対応 下落軽減機能 アプリ対応 合計スコア 1位:WealthNavi(ウェルスナビ) 6.26 1 1 0 1 9.26 2位:THEO+ docomo 3.38 1 0 1 1 6.38 3位:SUSTEN 1.58 1 1 0 1 4.58 4位:おまかせ運用 0 0 0.5 1 1 2.50 5位:楽ラップ 1.08 0 0 1 0 2.08 6位:ON COMPASS 0.58 0 0.5 0.5※1 0 1.58 7位:SBIラップ匠の運用コース 0 0 0 1 0 1.00 8位:ダイワファンドラップオンライン 0 0 0 0 0 0.00 2025年6月作成 ※1:通知機能があるため0.5点加算 当記事おすすめの投資一任型ロボアドバイザーTOP3は、以下の通りです。 おすすめランキング おすすめ1位:WealthNavi(ウェルスナビ) おすすめ2位:THEO+ docomo おすすめ3位:SUSTEN ここからは、おすすめの投資一任型ロボアドバイザーランキングの詳細を見ていきましょう。WealthNavi(ウェルスナビ):預かり資産・運用者数No.1ロボアドバイザー!NISAにも対応! ウェルスナビのメリット 高い運用実績 NISA対応 預かり資産・運用者数ともにNo.1※1 ウェルスナビのデメリット 通常口座の手数料が他サービスと比較して割高 下落軽減機能はない ウェルスナビがおすすめの人 人気と実績が両立したロボアドバイザーを利用したい人 ウェルスナビの基本情報・運用実績 ウェルスナビ基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 5コース ○ インデックス型海外ETF 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 1.1% 0.08〜0.13% 1万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○ ○ × ○ 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 資産運用の手間を「ゼロ」に!ウェルスナビで資産運用をはじめる 投資一任型のおすすめ比較ランキング第1位は、WealthNavi(ウェルスナビ)です。2015年から運用されており、運営会社は東証グロース市場に上場しています。国内のロボアドバイザーサービスの中で、預かり資産額・運用者数ともにNo.1(※1)と、多くの投資家から人気を集めています。また、当サイトのアンケートでも満足度87.5%と、集計対象のロボアドバイザー・AI投資のなかで最高値でした。ウェルスナビの運用実績は、投資一任型のなかで常にトップクラスを維持しており、名実ともに信用できるロボアドバイザーと言えます。運用実績の高さに加え、税金最適化機能やNISA対応など、多彩な機能やサービスを提供している点もおすすめのポイントです。そのため、信頼と実績を兼ね備えたロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。 HonNe×ウェルスナビタイアッププログラム実施中! 本サイト記載のタイアッププログラムページを経由して、ウェルスナビの口座開設を完了し、口座開設した月から翌々月までに資産運用を始めると、もれなく1,000円プレゼント! ウェルスナビを利用したい方は、ぜひ当キャンペーンを利用してください。 キャンペーンの注意点 対象者 「WealthNavi」利用者 提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外 プログラム期間 2020年12月13日(金)〜 特典 1,000円をプレゼント 適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込 ・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1) ・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始 ・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有 ・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4) ※本プログラムは1人1回限り ※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。 ※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。 ※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。 ※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。 プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。 手続きの都合により前後する場合があります。 限定キャンペーンで1,000円プレゼント! 資産運用の手間を「ゼロ」に!ウェルスナビで資産運用をはじめる 関連記事 ウェルスナビの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 ※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)2025年6月確認THEO+ docomo:ドコモユーザーならお得!dカード利用でdポイントのW取りも可能 THEO+ docomoのメリット dポイントを貯めたり使ったりできる 231通りの運用コースからリスク許容度に合わせた運用ができる 運用を支えるさまざまな機能が搭載されている THEO+ docomoのデメリット 新NISA非対応 運用実績は良いもののウェルスナビより低い 手数料が他サービスと比較して割高 THEO+ docomoがおすすめの人 ドコモユーザー 自分のリスク許容度に細かく合わせて運用したい人 高機能なロボアドバイザーが使いたい人 THEO+ docomoの基本情報・運用実績 THEO+ docomo基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 231コース ○ インデックス型海外ETF 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 1.1% - 1万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × ○ ○ ○ 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 ※1:下落予測機能でAIを活用。 投資一任型のおすすめ比較ランキング2位は、THEO+ docomoです。THEO+ docomoはその名の通りドコモと提携したロボアドバイザーで、下記のドコモサービスが利用できる点でメリットがあります。 THEO+ docomoで利用できるドコモサービス 運用残高に応じたdポイント付与 dカード積立 dポイント投資 おつり積立 d払い残高入金 このように、THEO+ docomoであればdポイントを貯めたり使ったりすることが可能です。特に、ドコモ回線契約者であればdポイント付与率がアップするため、通常よりもお得にdポイントが貯められます。 実際、当サイトのアンケートでもTHEO+ docomoが選ばれた理由として、「ポイントが貯まる」が同率1位に入っていました。また、THEO+ docomoで用意されている運用コースは、ロボアドバイザーで最多の231通りです。そのため、他のロボアドバイザーよりも、自分のリスク許容度に適した資産配分で自動運用がおこなえます。dポイントを貯めたい方や自分が取れるリスクに合わせてくれるロボアドバイザーを利用したい方は、THEO+ docomoを利用するのがおすすめです。 231通りの運用コースでさまざまなリスクに対応! THEO+ docomoで資産運用をはじめる 関連記事 THEO+ docomoの詳細は「THEO+ docomo(テオプラスドコモ)の評判は?口コミや独自調査をもとに解説」で詳しく解説しています。 SUSTEN:新NISAに完全対応したロボアドバイザー SUSTENのメリット 新NISAだと手数料が投資一任型で最安 新NISAの非課税効果を最大化する機能が搭載 課税口座は利益が出ない限り手数料が発生しない SUSTENのデメリット 課税口座と新NISA口座で投資先が異なる 課税口座だと運用実績はウェルスナビより低い SUSTENがおすすめの人 新NISAでロボアドバイザーを運用したい人 手数料を抑えながら新NISAでお任せ投資したい人 完全成果報酬のロボアドバイザーが気になる人 SUSTENの基本情報・運用実績 SUSTEN基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 課税口座:9コース 新NISA:5コース ○ 独自組成の投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 課税口座:完全成果報酬 新NISA:0.12~0.58% 課税口座:最大0.22% 新NISA:- 1円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○ ○ × ○ 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 課税口座 NISA口座 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 SUSTENの公式サイトへ進む 投資一任型のおすすめ比較ランキング第3位は、SUSTEN(サステン)です。課税口座とNISA口座の両方に対応していますが、特にNISA関連のサービスに注力しています。SUSTENのNISAでは、資産の種類に合わせて投資枠を自動で使い分けながら、以下のような新NISAの非課税枠を有効活用する機能を搭載しています。 SUSTENの新NISAで使える機能 自動非課税機能 新NISAの投資枠を超えた入金があった場合、一旦課税口座で投資し、投資枠が回復したら新NISA枠に移動させる 自動節枠機能 市場悪化時に保有資産の一部を売却・買い直しすることで、投資枠を実質的に節約する 非課税入替取引機能 新NISA口座と課税口座の保有資産の期待リターンを比較し、将来の税負担が最小化になるよう入れ替える 上記の機能を活用することで、非課税効果の最大化を目指した自動運用が可能です。手数料も年率0.12~0.58%(税込)と、投資一任型のなかで最安となっています。そのため、NISA口座でロボアドバイザーを利用したい方は、SUSTENを利用するのがおすすめです。一方で課税口座は、手数料が完全成果報酬であることが特徴です。固定報酬型は毎月手数料が発生するので、利益が出たときだけ手数料を支払いたい方におすすめできます。 新NISA用におすすめ! SUSTENの公式サイトへ進む 関連記事 SUSTENの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 CHEER証券のおまかせ運用:THEO+ docomoと同じ運用方法で新NISA口座に対応 おまかせ運用のメリット THEO+ docomoと同じ運用方法で新NISA口座に対応 ロボアドバイザーと一緒に株式や投資信託に投資できる 最低500円で始められる おまかせ運用のデメリット THEO+ docomoの一部サービス・機能が非対応 運用期間が比較的短い おまかせ運用がおすすめの人 THEO+ docomoと同じ運用を新NISAでやりたい人 少額からロボアドバイザーを始めたい人 同じ口座で株式・投資信託も投資したい人 お任せ運用の基本情報・運用実績 おまかせ運用の基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 非公開 ○ 独自組成の投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 0.66% 0.44% 500円 500円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○成長投資枠のみ × ○ ○ 最新成績(2024年12月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 おまかせ運用は、「CHEER証券」で利用できる投資一任型です。CHEER証券は最低500円から投資できるスマホ証券で、親会社が東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社となっています。そんなCHEER証券のロボアドバイザーおまかせ運用は、THEO+ docomoの運営会社が運用管理しています。THEO+ docomoとの違いを、以下の比較表にまとめてみました。 おまかせ運用とTHEO+ docomoの違い おまかせ運用 THEO+ docomo 新NISA口座 ○成長投資枠 × 提供会社の取扱商品 ロボアドバイザー日本株・米国株投資信託 ロボアドバイザー 最低投資金額 500円 1万円 税金最適化機能 × ○ ドコモサービス × ○ 運用開始 2023年7月 2015年3月 おまかせ運用なら、新NISAの成長投資枠で運用できます。また、CHEER証券は株式・投資信託も取り扱っており、1つの証券口座で複数商品を管理することも可能です。ただし、税金最適化機能やドコモサービスとの連携には非対応で、運用期間もTHEO+ docomoより短くなっています。そのため、重視したい要素に応じて、おまかせ運用かTHEO+docomoどちらを利用するか決めるといいでしょう。「THEO+ docomoが気になっているけど、新NISA口座でロボアドバイザーを利用したい」という方は、CHEER証券のおまかせ運用を選ぶのがおすすめです。 おまかせ運用が利用できるCHEER証券の公式サイトへ進む 楽ラップ:手数料体系が2つあるロボアドバイザー!投資スタイル合わせてプランを選択できる 楽ラップのメリット 手数料が固定報酬型と成果報酬併用型から選べる 下落軽減機能が使える 楽天証券の金融商品も同時に投資できる 楽ラップのデメリット 運用実績がウェルスナビよりも低い 楽天ポイントサービスは非対応 楽ラップがおすすめの人 自動運用しながら、ある程度自分で投資判断したい人 株や投資信託も一緒に投資したい人 楽ラップの基本情報・運用実績 楽ラップ基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 5コース ○ インデックス型投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 固定報酬型:0.715% 成果報酬型:0.605%+運用益5.5% 最大0.2702% 1万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × ○ × 最新成績(2025年12月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 楽ラップは、楽天証券の投資一任型ロボアドバイザーです。楽天証券口座で運用するので、株式や投資信託も同時に投資できます。楽ラップの特徴は、手数料が固定報酬型と成果報酬併用型の2種類用意されていることです。手数料が選択できるロボアドバイザーは、現状楽ラップのみとなっています。また楽ラップには、任意で使える「下落ショック軽減機能」が搭載されています。こちらも、投資一任型のなかでは楽ラップでしか使えません。 画像出典:楽ラップ「下落ショック軽減機能(DRC)とは」2025年6月確認このように、楽ラップは一般的な投資一任型と違って、運用スタイルをある程度自分で変更しながら運用できます。「基本的にはロボアドバイザーにお任せしつつ、ある程度自分でも調整したい」という方は、楽天証券の楽ラップを利用するのがおすすめです。 楽ラップが利用できる楽天証券公式サイトへ進む 関連記事 楽ラップの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 ON COMPASS(オンコンパス):自分で設定した目標から逆算して資産運用ができる ON COMPASSのメリット 目標金額の達成度合いを確認しながら運用できる 新NISA口座の成長投資枠で運用できる マネックス証券の金融商品も同時に投資できる ON COMPASSのデメリット 運用実績がウェルスナビよりも低い アプリで運用状況が確認できない ON COMPASSがおすすめの人 ロボアドバイザーの運用目的が明確な人 目標金額の達成率を見ながら自動運用したい人 ON COMPASSの基本情報・運用実績 ON COMPASS基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 8コース ○ 独自組成の投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 0.9775% ※投資商品の保有コスト含む 1,000円 1,000円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○成長投資枠のみ × ※メール通知 × 最新成績(2025年12月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ON COMPASS(オンコンパス)は、マネックス証券が提供する投資一任型ロボアドバイザーです。マネックス証券口座で運用するので、株式や投資信託も同時に投資できます。ON COMPASSの特徴は、運用目的に対して目標金額の達成率を管理しながら、ロボアドバイザーによる自動運用ができることです。運用目的・目標金額・投資金額・リスク許容度を診断したうえで、達成率80%以上にならないと運用を始められません。80%以下だと、プランの見直しを勧められます。 ※出典:ON COMPASS「最適プランのご提案」2025年6月確認運用開始後は現時点での目標達成率を管理し、一定基準を下回ると計画の見直しを自動で知らせてくれます。そのため、目標金額の達成率も自動で管理できるロボアドバイザーを利用したい方は、マネックス証券のON COMPASSで資産運用を始めるのがおすすめです。 ON COMPASSが利用できるマネックス証券公式サイトはこちら 関連記事 ON COMPASSの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 SBIラップ匠の運用コース:ロボアドバイザー×プロの投資戦略によるアクティブ運用 SBIラップ匠の運用コースのメリット 分散投資するロボアドバイザーで、唯一アクティブ型の投資信託を運用する 運用残高に応じてポイントが付与される SBIラップ匠の運用コースのデメリット 運用期間が比較的短い 合計コストが他のロボアドバイザーより高い 新NISA・税金最適化機能に対応していない SBIラップ匠の運用コースがおすすめの人 ロボアドバイザーでアクティブ運用がしたい人 一般的なロボアドバイザーとは違う投資戦略で運用したい人 ロボアドバイザー運用に人の目線も欲しい人 SBIラップ匠の運用コースの基本情報・運用実績 SBIラップ匠の運用コース基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 1コース × アクティブ型投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 0.77% 平均0.691% 1万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × × × 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 SBIラップ匠の運用コースは、SBI証券の投資一任型ロボアドバイザーです。ロボアドバイザーで唯一、アクティブ型の投資信託を運用しています。運用手法には、野村證券が独自開発した投資戦略を採用し、短・中長期関わらず安定的に優れた収益を目指すのが特徴です。さらに、市場変動に対して柔軟に対応できるよう、資産運用のスペシャリストの知見を活用することで、ロボアドバイザーでありながら人の目線も反映させて運用します。このようにSBIラップ匠の運用コースは、一般的なロボアドバイザーとは違った運用を始められます。ロボアドバイザーでアクティブ運用に挑戦したい方は、SBIラップ匠の運用コースがおすすめです。 SBIラップの公式サイトへ進む 関連記事 SBIラップ匠の運用コースの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 ダイワファンドラップオンライン:15年以上の運用期間を誇るサービス ダイワファンドラップオンラインのメリット 15年以上の運用期間がある 大和証券の口座で運用できる ダイワファンドラップオンラインのデメリット 運用実績が公開されていない 手数料に対して利用できる機能・サービスが少ない ダイワファンドラップオンラインがおすすめの人 運用実績の高さよりも運用期間の長さを重視したい人 大和証券口座を持っている人 ダイワファンドラップオンラインの基本情報・運用実績 ダイワファンドラップオンラインの運用コース基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 7コース ○ 独自組成の投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 1.1% 0.11〜0.34% 1万円 1円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × × × 最新成績(2025年3月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 非公開 2025年6月作成 ダイワファンドラップオンラインは、総合証券会社である大和証券の投資一任型ロボアドバイザーです。大和証券では、「ダイワファンドラップ」という専任の担当者と相談しながら自動投資するサービスを提供しています。ダイワファンドラップオンラインは、その名の通りオンライン上で完結するため、名前にファンドラップとありますが、仕組み上はロボアドバイザーとなっています。ダイワファンドラップオンラインのメリットは、ダイワファンドラップ自体が2007年から運用開始している点です。ロボアドバイザーは人を介さずに運用を任せる仕組みのため、不安に感じる方も少なくないでしょう。ダイワファンドラップオンラインで用意されているポートフォリオは、ダイワファンドラップと大きく変わりありません。そのため、運用期間の長いロボアドバイザーを利用したい方におすすめできます。 ダイワファンドラップオンラインの公式サイトへ進む 【番外編】Wealth Wing:日本株に集中投資できる自動投資サービス Wealth Wingのメリット 日本株に集中して自動運用できる 比較的短期間でも一定の運用実績が出ている 下落軽減機能が使える Wealth Wingのデメリット 運用金額に関わらず月330円(税込)の情報利用料が発生する 日本株のみ投資するため価格変動率がロボアドバイザーより大きい Wealth Wingがおすすめの人 日本株だけ運用するロボアドバイザーを利用したい人 すでにロボアドバイザー以外で投資を始めている人 WealtWingの基本情報・運用実績 Wealth Wing基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 8コース ○ 国内株 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 0.99% 情報利用料:330円/月 ー 15万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × ○ ○ 最新成績(2024年12月末基準) 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 Wealth Wingは、日本株に特化した投資一任型ロボアドバイザーです。他のロボアドバイザーと違って日本株しか投資しないため、今回はランキング対象外となっています。Wealth Wingは、独自開発した運用戦略に基づいて、TOPIX以上のパフォーマンスを目指すのが特徴です。実際、現状の運用実績を見ると、目標通りTOPIXよりも高い実績を出しています。また、Wealth Wingには下落相場時の損失を軽減する「スマートヘッジ機能」が用意されています。任意で使えるので、相場の状況に合わせて利用すれば、より高いパフォーマンスを狙うことも可能です。手数料は年率0.99%(税込)にくわえて、情報利用料330円(税込)/月がかかります。情報利用料は、運用していなくても発生する点に注意が必要です。日本株に積極投資したい方や分散投資先の一つとして利用したい方には、Wealth Wingがおすすめです。 Wealth Wingの公式サイトへ進む 関連記事 Wealth Wingの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 投資一任型ロボアドバイザーランキングTOPに戻る助言型ロボアドバイザー比較!おすすめランキングTOP5最後に、助言型ロボアドバイザーのおすすめ比較ランキングを紹介します。自分で購入手続きや運用管理を行うため、自分の運用スタイルで自動投資できるのが助言型のメリットです。そのため、助言型選びでは、より自由度が高いポートフォリオを提案してくれるものを選ぶのがおすすめです。以下、ポートフォリオのカスタマイズやNISA対応を比較した2025年6月最新のおすすめ助言型ロボアドバイザーをランキングで紹介します。 運用コース 投資商品 最低投資額 ポートフォリオのカスタマイズ 手数料(年率・税込) 投資先の保有コスト NISA対応 アプリ対応 提供会社 1位:投信工房 5コース インデックス型投資信託 900円※1 ○ なし 最大0.15%※2 ○成長投資枠のみ ○ 松井証券 2位:bloomo証券 - 米国株米国ETF 10万円 ○ 0.55%※3 - ○成長投資枠のみ ○ bloomo証券 3位:らくらく投資 5コース 独自組成の投資信託 100円 × なし 0.495%程度 ○ × 楽天証券 3位:マネックスアドバイザー 3コース※3 インデックス型国内ETF 5万円 ○ 0.33% 平均0.166%※4 × × マネックス証券 5位:SMBCロボアドバイザー 5コース 独自組成の投資信託 1,000円 × なし 1.007%程度 ○成長投資枠のみ × 三井住友銀行 2025年6月作成 ※1:最低投資金額100円のファンドを9種類保有する ※2:別途、売買金額の0.25%の為替手数料が発生 ※3:モデルポートフォリオの場合 ※4:投資初心者おすすめ・自分の見通しを反映・プロの見通しを反映の3種類から選択 ※比較ランキングの採点基準の詳細はこちら ランキング項目 採点基準 計算方法 費用 1年間運用した場合の手数料と投資先のコストの合計額 1点-(最も安い費用/該当費用) 新NISA口座 どの投資枠に対応しているか つみたて投資枠:0.5点 成長投資枠のみ:0.5点 ポートフォリオのカスタマイズ 搭載されているか 搭載:1点 非搭載:0点 スマホアプリ対応 対応しているか 対応している:1点 対応していない:0点 助言型おすすめ比較ランキング点数 サービス名 手数料 ポートフォリオのカスタマイズ 新NISA口座 アプリ対応 合計スコア 1位:投信工房 0.86 1.00 1.00 1.00 3.86 2位:bloomo証券 0.45 0.00 0.5 1.00 1.95 3位:らくらく投資 0.51 0.00 1.00 0.00 1.51 4位:マネックスアドバイザー 0.51 1.00 0 0 1.51 5位:SMBCロボアドバイザー 0.00 0.00 0.5 0.00 0.50 2025年6月作成 当記事おすすめの助言型ロボアドバイザーTOP3は、以下の通りです。 おすすめランキング おすすめ1位:投信工房 おすすめ2位:bloomo証券 おすすめ3位:らくらく投資 ここからは、おすすめの助言型ロボアドバイザーランキングの詳細を見ていきましょう。投信工房:無料で自動リバランスが使えて新NISAにも対応! 投信工房のメリット 手数料無料で自動リバランスが使える 新NISAの成長投資枠に対応 自分好みの資産配分で自動運用ができる 投信工房のデメリット 購入手続き・リバランス設定は自分でおこなう アプリで運用状況が確認できない 投信工房がおすすめの人 とにかく手数料を抑えたい人 自分が作ったポートフォリオで自動運用したい人 投信工房の基本情報・運用実績 投信工房の基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 助言型 5コース ○ インデックス型投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 なし 最大0.15%※1 900円※1 900円※1 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○成長投資枠のみ × × ○ 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 ※自分自身でポートフォリオを作成するため、運用実績は公開されていません。 ※1:モデルポートフォリオの場合 松井証券の口座を開設して投信工房の運用を始める! 投信工房は、ネット証券の松井証券が提供する助言型ロボアドバイザーです。投信工房は助言型でありながら、自動リバランス機能が無料で付いています。リバランスを実施する頻度を設定すれば、手数料なしで投資一任型と同等の自動運用が可能です。提案されるポートフォリオは、新NISAの成長投資枠に対応した投資信託で組まれているので、NISA口座での運用も可能です。ちなみに、松井証券の新NISAは国内株・米国株にも保有できます。そのため、自分好みのポートフォリオで自動投資を始めたい人は、松井証券の投信工房がおすすめです。 手数料無料で自動リバランスに対応! 松井証券の口座を開設して投信工房の運用を始める! 関連記事 投信工房の詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 bloomo証券:米国株・米国ETFで自動運用できる助言型ロボアドバイザー bloomo証券のメリット 米国株・米国ETFで自動運用ができる 有名投資家や他ユーザーのポートフォリオを真似できる 新NISAの成長投資枠に対応 bloomo証券のデメリット ポートフォリオの提案は受けられない 売買時に売買金額の0.25%の為替手数料が別途発生する bloomo証券がおすすめの人 米国株・米国ETFで自動運用がしたい人 bloomo証券の基本情報・運用実績 bloomo証券の基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 助言型 - - 米国株米国ETF 手数料 - 最低投資額 最低積立額 0.55%※1 - 10万円 3万円※2 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○成長投資枠のみ × × ○ 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 ※自分自身でポートフォリオを作成するため、運用実績は公開されていません。 ※1:売買時に売買金額0.25%の為替手数料が別途発生 ※2:初回時のみ。2回目以降は1銘柄ごと最低200円から bloomo証券は、米国株・米国ETFで自動運用ができるスマホ専用の証券会社です。ロボアドバイザーサービスを提供していませんが、助言型に近い機能が搭載されているため、当記事で紹介しています。先ほど解説したように、bloomo証券のメリットは米国株・米国ETFで自動運用ができること。ポートフォリオの提案機能はありませんが、有名投資家や他ユーザーのポートフォリオを真似して運用することが可能です。運用開始後は、毎回の積立投資や任意タイミングでリバランスを実施できます。ポートフォリオさえ決められれば、米国株・米国ETFでロボアドバイザーのような運用が始められます。手数料は保有金額の0.55%(年率・税込)で、売買手数料は発生しません。ただし、売買金額0.25%の為替手数料が別途発生します。そのため、「米国株・米国ETFに特化して投資したいけど、ポートフォリオの管理が面倒」と感じている方は、bloomo証券を利用するのがおすすめです。 唯一、米国株・米国ETFで自動運用できる! bloomo証券のアプリをダウンロードする らくらく投資:新NISA口座・楽天カードのクレカ積立が使える らくらく投資のメリット 新NISA口座で運用できる 楽天カードや楽天キャッシュで楽天ポイントを貯めながら運用できる 楽天証券の他の金融商品も一緒に投資できる らくらく投資のデメリット 投資配分のカスタマイズができない バランス型の投資信託を購入するのでコース変更が面倒 運用実績が他のロボアドバイザーよりも高くはない らくらく投資がおすすめの人 楽天ポイントを貯めながらロボアドバイザーを利用したい人 NISA口座でロボアドバイザー以外の商品も投資したい人 らくらく投資の基本情報・運用実績 らくらく投資の基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 助言型 5コース × バランス型投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 なし 0.495%程度 100円 100円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○ ○ ○ ○ 運用実績 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 らくらく投資は、楽天証券の助言型ロボアドバイザーです。助言型では唯一、NISA口座の成長投資枠とつみたて投資枠双方に対応しています。らくらく投資には、リスクが異なる5つのバランス型投資信託が用意されており、質問に回答してリスク許容度を診断すれば、最もおすすめのファンドを提案してくれます。各ファンド内でリバランスを自動で実施するので、購入手続きさえ済ませれば投資一任型と同等の自動運用が可能です。また、らくらく投資のメリットは、楽天カードと楽天キャッシュでの積立投資に対応していること。積立額に対して楽天カードは最大1%、楽天キャッシュなら0.5%(楽天カードチャージ分)の楽天ポイントが付与されます。同じ楽天証券の投資一任型ロボアドバイザーの楽ラップもありますが、楽天ポイントは付与されません。そのため、ロボアドバイザーで楽天ポイントを貯めたい方は、らくらく投資をおすすめします。 らくらく投資が利用できる楽天証券公式サイトへ進む マネックスアドバイザー:国内ETFで運用できる助言型ロボアドバイザー マネックスアドバイザーのメリット 国内ETFでロボアドバイザー運用ができる 投資配分を自由にカスタマイズできる マーケットの専門家が考えた投資配分で運用できる マネックスアドバイザーのデメリット 助言型でありながら手数料が発生する 新NISA口座に非対応 自動リバランスは積立投資時しか使えない マネックスアドバイザーがおすすめの人 国内ETFでロボアドバイザー運用したい人 マーケットの専門家の見通しを参考にしたい人 マネックスアドバイザーの基本情報・運用実績 基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 助言型 3コース※1 ○ 国内ETF 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 0.33% 0.16%※1 5万円 1万円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 × × × × 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 ※自分自身でポートフォリオを作成するため、運用実績は公開されていません。 ※1:「マネックスアドバイザーにおまかせ」「自分の見通しを反映して始める」「プロの見通しを反映して始める」の3種類 マネックスアドバイザーは、国内ETFで運用する助言型ロボアドバイザーです。本来、ETFは売買手数料が発生しますが、マネックスアドバイザーを通じて取引すれば無料になります。マネックスアドバイザーでは、7種類の国内ETFで自分好みのポートフォリオを作ることが可能です。初心者おすすめやマーケット専門家が考えた資産配分も用意されいるので、自分で決めれなくても始められます。ただし、マネックスアドバイザーは他の助言型と違って、年率0.33%の手数料が発生します。また、自動リバランスは積立投資時しか利用できません。そのため、マネックスアドバイザーは費用の安さや機能の充実度よりも、国内ETFで自動運用したい方やマーケット専門家の見通しを参考にしたい人におすすめの助言型ロボアドバイザーです。 マネックスアドバイザーの公式サイトはこちら SMBCロボアドバイザー:助言型で最も運用期間が長い SMBCロボアドバイザーのメリット 三井住友銀行でロボアドバイザーが利用できる 新NISA口座の成長投資枠で運用できる 運用期間が助言型で最も長い SMBCロボアドバイザーのデメリット 費用が助言型のなかで1番高い らくらく投資のようなポイント付与サービスがない SMBCロボアドバイザーがおすすめの人 三井住友銀行ですでに新NISA口座を開設している人 ロボアドバイザーは費用よりも運用期間の長さを重視したい人 SMBCロボアドバイザーの基本情報・運用実績 基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 助言型 5コース × バランス型投資信託 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 なし 1.007% 1,000円 1,000円 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 アプリ対応 ○成長投資枠のみ × × × 運用実績 6ヵ月 1年 3年 5年 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込。 SMBCロボアドバイザーは、三井住友銀行の助言型ロボアドバイザーです。2017年9月から運用されており、助言型のなかで最も長く運用されています。らくらく投資と同様、リスクが異なる5種類のバランス型ファンドから選んで運用します。成長投資枠のみですが、新NISAで運用することも可能です。ただし、信託報酬が年率1.007%(税込)と、費用は助言型のなかで最も高くなっています。また、らくらく投資のようなポイント付与サービスもありません。そのため、SMBCロボアドバイザーはすでに三井住友銀行でロボアドバイザーを利用したい方や、助言型は費用よりも運用期間を重視したい方におすすめできます。 SMBCロボアドバイザー公式サイトはこちら 助言型ロボアドバイザーランキングTOPに戻る主要ロボアドバイザー・AI投資を一斉比較!運用実績No.1は?ここでは、ロボアドバイザー・AI投資の主要サービスを運用実績を元に一斉比較します。各サービスを一斉に比較したうえで、ロボアドバイザー・AI投資を選びたい方はぜひご参照ください。 実績比較 サービス比較一覧 直近3年・1年・6ヵ月の運用実績比較はこちら ※サービス名をタップすると、詳細解説へ移動できます。 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) 投信工房 SBIラップAI投資コース THEO+ docomo SUSTEN(課税講座) SUSTEN(NISA講座) SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 助言型 AI投資 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 助言型 投資商品 インデックス型海外ETF インデックス型海外ETF インデックス型投資信託 独自組成の投資信託 インデックス型海外ETF 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 アクティブ型投資信託 インデックス型投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 国内株 インデックス型国内ETF 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 米国株・米国ETF 直近6ヵ月 -※1 -※2 -※1 -※2 直近1年 -※1 -※2 -※1 -※2 直近3年 -※1 -※2 -※1 -※2 直近5年 -※1 -※2 -※1 -※2 2025年6月作成 ※各サービスで用意されている運用コースの平均実績を掲載しています。 ※運用期間が足りていない場合は、「ー」で表記しています。 ※1:自分でポートフォリオを決めるため非掲載。 ※2:実績非公開 ※サービス名をタップすると、詳細解説へ移動できます。 ROBOPRO WealthNavi(ウェルスナビ) 投信工房 SBIラップAI投資コース THEO+ docomo SUSTEN SBIラップ匠の運用コース 楽ラップ ON COMPASS おまかせ運用 ダイワファンドラップオンライン Wealth Wing マネックスアドバイザー らくらく投資 SMBCロボアドバイザー bloomo証券 運用タイプ AI投資 投資一任型 助言型 AI投資 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 助言型 助言型 助言型 運用コース 1コース 5コース 5コース 1コース 231コース 課税口座:9コース 新NISA:5コース 1コース 5コース 8コース 非公開 7コース 8コース 3コース※1 5コース 5コース -※2 投資商品 インデックス型海外ETF インデックス型海外ETF インデックス型投資信託 独自組成の投資信託 インデックス型海外ETF 独自組成の投資信託 アクティブ型投資信託 インデックス型投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 国内株 インデックス型国内ETF 独自組成の投資信託 独自組成の投資信託 米国株・米国ETF 最低投資金額 10万円 1万円 900円※3 1万円 1万円 1円※最低積立金額は1万円 1万円 1万円 1,000円 500円 1万円 15万円 5万円 100円 1,000円 10万円 手数料(年率・税込) 1.1% 1.1% なし 0.66% 1.1% 課税口座: 利益の1.1/6〜1.1/9 新NISA: 0.12~0.58% 0.77% 固定報酬型: 0.715% 成果報酬併用型: 0.605%+ 運用益5.5% 0.9775%※4 0.66% 1.1% 0.99%情報利用料330円/月 0.33% なし なし 0.55%※5 投資先の保有コスト 常に変動するため非公開 0.08〜0.13% 最大0.15%※6 平均0.292% 非公開 課税口座: 最大0.22% 新NISA:- 平均0.691% 最大0.2702% - 0.44% 0.11〜0.34% - 平均0.166%※6 0.495%程度 1.007%程度 なし NISA対応 × ○ ○成長投資枠のみ × × ○ × × ○成長投資枠のみ ○成長投資枠のみ × × × ○ ○成長投資枠のみ ○成長投資枠のみ 税金最適化機能 × ○ × × ○ ○ × × × × × × × × × × 下落軽減機能 ○※7 × × ○※7 ○※7 × ○※7 ○ △メール通知のみ ○※7 × ○ × × × × スマホアプリ ○ ○ ○ × ○ ○ × × × ○ × ○ × × × ○ 提供会社 FOLIO ウェルスナビ 松井証券 SBI証券 NTTdocomo sustenキャピタル・マネジメント SBI証券 楽天証券 マネックス証券 CHEER証券 大和証券 スマートプラス マネックス証券 楽天証券 三井住友銀行 bloomo証券 2025年6月作成 ※1:投資初心者おすすめ・自分の見通しを反映・プロの見通しを反映の3種類から選択 ※2:他ユーザーや有名投資家のポートフォリオを自由に反映して運用 ※3:モデルポートフォリオの場合、9種類のファンドをそれぞれ最低100円から購入可能 ※4:投資信託の信託報酬もしくはETFの経費率を含む ※5:別途、売買金額0.25%の為替手数料が発生 ※6:モデルポートフォリオの場合 ※7:AI投資は相場を先読みするため、実質的に下落軽減機能があると判断 以上、主要ロボアドバイザー・AI投資を一斉比較しました。一斉比較して気になるロボアドバイザー・AI投資が見つかったら、ぜひ詳細解説も確認してみてください。もう一度、ロボアドバイザー・AI投資のおすすめ比較ランキングを確認したい方は、以下のボタンから移動することも可能です。 運用タイプ別!ロボアドバイザー・AI投資おすすめ比較ランキングはこちら AI投資 投資一任型 助言型 次章では、アンケート調査を踏まえたロボアドバイザー・AI投資のメリットとデメリットを解説します。ロボアドバイザーやAI投資を利用する前に、サービスのメリット・デメリットを確認したい方は、ぜひ参考にしてください。ロボアドバイザー・AI投資のメリットとは?アンケート調査でわかった実態当サイトでは、実際にロボアドバイザー・AI投資を利用している投資家にアンケートを実施し、ロボアドバイザー・AI投資を利用している理由を調査しました。その結果を、下図のグラフにまとめました。アンケート結果を踏まえると、ロボアドバイザー・AI投資を利用するメリットは以下の3つ挙げられます。 ロボアドバイザー・AI投資のメリット 投資の知識や経験に自信がなくても資産運用が始められる 自分で投資する手間を省ける 感情に振り回されず淡々と続けられる 各メリットについて順番に解説します。投資の知識や経験に自信がなくても資産運用が始められるアンケート結果では、ロボアドバイザー・AI投資を始めた理由として「投資の知識や経験に自信がなかったから」と回答した人が最多の48%でした。ロボアドバイザー・AI投資は運用に必要なことをお任せできるため、初めて投資する人にロボアドバイザー・AI投資が選ばれていると言えます。「投資の知識・経験に自信がないから、何から始めたらいいかわからない」という方は、まずはロボアドバイザー・AI投資で投資を始めるのがおすすめです。自分で投資をする手間を省けるアンケート調査で2番目に多かったのは「自分で投資をする手間を省きたかったから」で、回答率は47%でした。投資が難しい理由の1つは、「自分で投資する商品を選んだり資産配分を組んだりすること」と言われています。これから投資を始める初心者にとっては、「どうやって投資すればいいのか分からない」と感じることも多いでしょう。ほとんどのロボアドバイザー・AI投資では、ノーベル経済学賞を受賞した投資理論に基づいて、複数のポートフォリオを事前に決めてくれています。ロボアドバイザーで用意されている無料診断を受けると、おすすめのポートフォリオを提案してくれるので、入金するだけで自身のリスク許容度に沿った運用が始められます。そのため、ロボアドバイザー・AI投資はポートフォリオを作るのが難しい方や投資の時間が取れない忙しい方にもおすすめできます。感情に振り回されず淡々と続けられるアンケート調査で3番目に多かったのが、「ロボアドバイザーの運用に興味があったから」で、その次に「人間が投資するよりも利回りが良さそうだから」に回答が集まっていました。人の手で投資する以上、どのような相場でも冷静な投判断を下すのは非常に難しいことです。プロの投資家でも、時には感情的な判断をしてしまいます。しかし、ロボアドバイザー・AI投資ならアルゴリズムに基づいて自動運用するので、相場が急変しても淡々と運用を続けてくれるのがメリットです。ロボアドバイザー・AI投資を利用すれば感情に振り回されることが減るため、値動きに一喜一憂するのを避けたい方にもおすすめできます。以上、アンケート調査でわかった、ロボアドバイザー・AI投資を利用するメリットを解説しました。今回のアンケート調査では、投資初心者も投資経験者もロボアドバイザーに満足していることが判明しました。ただ、ロボアドバイザー・AI投資は満足度が高いことがわかったものの、デメリットはないのでしょうか?続いては、ロボアドバイザー・AI投資を検討して利用しなかった方や解約者の回答内容をもとに、ロボアドバイザー・AI投資のデメリットを紹介します。ロボアドバイザー・AI投資のデメリットとは?解約者の評判から分析アンケート調査では、一度ロボアドバイザー・AI投資を利用したけど解約した人や、そもそもロボアドバイザー・AI投資を利用しなかった人も一定数いることが判明しました。ロボアドバイザー・AI投資を利用しなかった理由や解約した理由の調査結果は、下図のとおりです。アンケート結果を踏まえると、ロボアドバイザー・AI投資のデメリットは、以下の3つ挙げられます。 ロボアドバイザー・AI投資のデメリット 短期間で利益を狙いづらい サービス開始から10年未満のため、長期運用の実績が不足している 投資信託やETFと比較して手数料が高め それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。短期間で利益を狙いづらいロボアドバイザー・AI投資の解約理由で最多だったのは、「実績が思ったより良くなかった」でした。口コミでも、「すぐに利益が出なくて損した」という意見も見受けられます。求めるリターンが実現しなかったため、ロボアドバイザー・AI投資を解約する人が一定数いることが考えられます。ロボアドバイザー・AI投資は、あくまで長期的な運用を想定した投資サービスです。利益の保証はされておらず、短期間で利益を狙うことは推奨されていません。また、始めるタイミングや運用額は人によって違うので、同じロボアドバイザー・AI投資でも、実際の運用実績は人によって変わります。以上のことから、ロボアドバイザー・AI投資を使った投資は、長期間の運用が前提であり、かつ実績は他の人と異なることを理解しておきましょう。サービス開始から10年未満のため、長期運用の実績が不足しているロボアドバイザー・AI投資を利用しなかった理由として、「比較的新しいサービスであること」を回答した方が約30%いらっしゃいました。ロボアドバイザー・AI投資のアルゴリズムを用いた自動運用に対して、一定の抵抗を感じていると考えられます。当サイトで紹介しているロボアドバイザー・AI投資のなかで、運用期間が最も長いのはウェルスナビ(2015年1月)で、まだ10年も経っていません。ただ、ほとんどのロボアドバイザー・AI投資で用いられている投資理論「現代ポートフォリオ理論」は、ノーベル経済学賞を受賞しています。この投資理論は50年以上前に発表されたものの、今でも世界中の投資家で活用されています。実際、インデックスファンドの年間平均利回りは6%と言われているなか、ほぼ全てのロボアドバイザー・AI投資が直近1年間で10%以上の実績を出しています。このように、ロボアドバイザー・AI投資は確かな実績を出し続けており、多くの利用者から評価を集めているのも事実です。そのため、アルゴリズムによる自動運用に抵抗がない方は、投資先の1つとしてロボアドバイザー・AI投資はおすすめできます。投資信託やETFと比較して手数料が高めロボアドバイザー・AI投資を利用しなかった理由として、3番目に多かったのが「手数料の高さ」でした。ロボアドバイザー・AI投資では、運用残高に応じた手数料が発生します。口コミによると、「ロボアドバイザー・AI投資の手数料は高い」という意見が多数見受けられますほとんどのロボアドバイザー・AI投資は、投資信託か海外ETFを運用しており、ファンドによっては証券会社を通じて個人で直接購入できます。つまり、自分で資産配分を決められるのであれば、わざわざ手数料を支払わなくてもロボアドバイザーと同じような運用が可能です。しかし、ロボアドバイザー・AI投資の手数料は、以下の作業を自動化する対価として支払います。 ロボアドバイザー・AI投資の主なサービス内容 投資先の選定 ポートフォリオの作成・見直し 自動積立 自動リバランス なかには、税負担を最適化してくれる機能や下落相場時の損失を軽減する機能も付いています。もしロボアドバイザー・AI投資を利用しない場合、上記の作業を自分でおこなわないといけません。また、ロボアドバイザー・AI投資公式サイトで公開されている運用実績は、そのほとんどが手数料を控除した数値です。そのため、「手数料がかかるからロボアドバイザー・AI投資はやめよう」と判断せず、サービス内容や実績を踏まえてロボアドバイザー・AI投資を利用すべきか判断しましょう。以上、解約・利用しなかった理由を踏まえた、ロボアドバイザー・AI投資のデメリットを解説しました。最後に、ロボアドバイザー・AI投資で資産運用を始める方法を解説します。ロボアドバイザーの始め方・運用方法ロボアドバイザーを始める流れは、基本的に以下のとおりです。 ロボアドバイザー・AI投資の始め方 無料診断でおすすめの運用コースを提案してもらう Aロボアドバイザーの口座開設をする 口座へ入金して投資を開始する 定期的に運用状況を確認する 各手順を順番に見ていきましょう。無料診断でおすすめの運用コースを提案してもらうほとんどのロボアドバイザーでは、リスク許容度が判別する無料診断が用意されています。ロボアドバイザーを始める前に、まずは無料診断を受けてみましょう。 ※AI投資は運用コースが1つしかないため、無料診断は用意されていません。年収・現在の金融資産・投資に対する考え方など、複数の質問に回答すると、ご自身のリスク許容度とおすすめの運用コースが表示されます。 画像出典:WealthNavi「リスク許容度診断」2025年6月確認診断方法は各ロボアドバイザーで異なるので、複数の無料診断を受けてみて、納得できる結果が出たロボアドバイザーで口座開設の手続きを進めてみましょう。ロボアドバイザーの口座開設をするロボアドバイザーの無料診断が済んだら、ロボアドバイザーの公式サイトやアプリで口座開設をおこないます。ここからは、AI投資も同様の手続きをおこないます。口座開設では、以下の手続きをおこないます。 口座開設の手順 氏名・住所など必要事項の記入 投資経験の回答 本人確認手続き マイナンバーの提出 口座開設に本人情報を記入したら、投資年数や現在の保有資産などの投資経験に関するアンケートに回答します。その後、本人確認手続きへ進みますが、スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔写真を撮影してアップロードすれば、最短翌営業日に口座開設が完了します。最後に、マイナンバーカードや住民票など、ご自身のマイナンバーが記載された書類を提出すれば、ロボアドバイザーの口座開設手続きは完了です。審査に通過できたら、メールもしくはハガキでログイン情報が発行されます。発行され次第、ロボアドバイザーの会員ページへログインしましょう。口座へ入金して投資を開始する会員ページにログインしたら、入金手続きへ移ります。最初に投資したい金額を設定して、指定の口座に資金を入金してください。入金が完了すると、ロボアドバイザーでの資産運用が開始されます。 ※ウェルスナビのアプリ画面から引用同時にロボアドバイザーで積立投資も始めたい方は、自動積立設定もおこなってください。 ※ウェルスナビのアプリ画面から引用毎回の積立金額やボーナス時の積立金額を決めると、連携した銀行口座から自動で資金を引き落として積立投資してくれます。定期的に運用状況を確認するロボアドバイザーでの資産運用を開始したら、運用状況を定期的に確認しましょう。ロボアドバイザーの会員ページやアプリにログインすると、現在の資産残高や運用実績が表示されます。運営会社から発行される運用報告レポートも読めば、運用実績の結果や相場に対する運営会社の見解も確認できます。ちなみに、当サイトのアンケートによると、ロボアドバイザーの残高確認は、月に1回が最も多く回答されていました投資を自動化できるのがロボアドバイザーを利用するメリットの1つですが、運用コースの変更や解約はご自身で判断しないといけません。ほったらかしにならないよう、月に1回以上はロボアドバイザーの運用状況を確認しましょう。 【コラム】税務処理はどうする? ロボアドバイザーに限らず、投資で得られた利益には「雑所得」として20.315%の税金がかかります。 給与所得以外の所得が20万円を超えたら、確定申告をおこなう義務があります。 確定申告の際には、ロボアドバイザーの運営会社から発行される「年間取引報告書」を確認して、適切な税務処理をおこなってください。 ちなみに、口座開設時に「特定口座(源泉徴収あり)」が選択したら、ロボアドバイザーの運営会社が納税手続きを代わりにおこなってくれます。まとめ当記事では、アンケート調査に基づいたロボアドバイザーの比較方法を解説し、おすすめサービスをランキングで紹介しました。アンケート調査の結果、ロボアドバイザーの比較ポイントとして、運用目的・運用実績・手数料・独自機能が重視されていることが判明しました。そして、それぞれの比較ポイントで実際にサービスを比較した結果、最もおすすめできるロボアドバイザー・AI投資は以下のとおりです。 ロボアドバイザー・AI投資おすすめ3選 ※「詳細解説へ」をタップすると、各サービスの解説箇所へ移動します 実績の良さを重視したい方におすすめ! ROBOPRO AIが相場分析して将来の動きを予測して運用 下落相場時にも強いのが特徴 運用実績は 他サービスと比較して一番良い 詳細解説へ NISAも利用したい方におすすめ! WealthNavi 預かり資産・運用者数ともに ロボアドバイザーNo.1 NISA口座でのおまかせ運用にも対応 当サイトのアンケートでも満足度 87.5% 詳細解説へ dポイントを貯めたい方におすすめ! THEO+ docomo 自分のリスク許容度に細かく合わせて運用可能 dポイントが毎月貯まる 最新の運用理論を活用した機能を搭載 詳細解説へ ロボアドバイザー・AI投資の比較で迷っている方は、上記のサービスから選ぶのがおすすめです。自分に適したサービスを見つけて、将来の資産形成を始めましょう!もう一度各サービスの詳細情報が知りたい方は、以下のボタンから戻れます。一斉比較へ戻る ※1:PR TIMES「WealthNavi(ウェルスナビ)が預かり資産1兆3,000億円を突破」2025年6月確認よくある質問投資家に人気でおすすめのロボアドバイザー・AI投資は?ロボアドバイザーのおすすめは、AI投資のロボプロ・ウェルスナビ・THEO+ docomoの3サービスです。 ROBOPROの詳細はこちら ウェルスナビの詳細はこちら THEO+ docomoの詳細はこちら インデックスファンドとロボアドバイザーの違いは?投資信託の1つであるインデックスファンドは、S&P500やTOPIXといった指数との連動を目標にしています。連動を目指す指数によって、投資先や運用実績は変わります。一方、一般的なロボアドバイザーは、投資信託やETFを通じて、国内・海外のあらゆる資産へ分散投資をしつつ、事前に決められたリスク許容度に合わせた運用を目指します。このように、投資信託とロボアドバイザーは運用目標が異なるため、ご自身の投資方針によって利用するものを選びましょう。投資信託とロボアドバイザー・AI投資の違いはこちら新NISAに対応しているロボアドバイザーは?現在、新NISAに完全対応しているロボアドバイザーは、以下のサービスです。 おすすめサービス一覧 ウェルスナビ SUSTEN CHEER証券の「おまかせ投資」 マネックス証券の「ON COMPASS」 楽天証券の「らくらく投資」 SMBCロボアドバイザー 新NISAに対応したロボアドバイザーを利用すれば、お任せ運用をしながら利益を非課税にできます。 関連記事 NISA対応のロボアドバイザーの詳細はこちらの記事で解説しています。 ロボアドバイザー・AI投資はやめとけと言われる理由は?ロボアドバイザーはやめとけと言われるのは、主に下記の理由が挙げられます。 デメリット一覧 手数料・コストがかかる 好きなタイミングで投資配分を変えられない 投資経験が身に付きにくい 上記の意見は、主に投資経験者から言われています。自分で投資先を選べる経験者からすると、手数料・コストを支払ってロボアドバイザーを利用するのは割に合わないのでしょう。しかし、投資の知識・経験が少ない初心者や投資の時間が作れない方にとっては、ロボアドバイザーはおすすめの投資サービスです。ロボアドバイザーの特徴を理解して、自分はロボアドバイザーで投資を始めるべきか判断してください。 関連記事 ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由の詳細はこちらの記事にまとめています。 リバランスは必要?長期的な分散投資において、定期的なリバランスは必要な作業です。ただ、ロボアドバイザーであれば、リバランスを自動でおこなってくれます。市場は常に変化していることから、一定期間過ぎるとポートフォリオが崩れる可能性があり、ポートフォリオが崩れるとご自身の投資方針やリスク許容度に合わなくなります。例えば、以下のように値動きが他の資産より激しい株式の比率が大きくなると、ポートフォリオの価格変動率が高くなります。 画像出典:岡三証券「なぜ長期投資には「リバランス」が必要?」2025年6月確認そのため、長期的に資産運用を続けるなら定期的なリバランスは必須です。ロボアドバイザーなら、ご自身のリスク許容度に合わせて資産運用をするため、リバランスも自動で実施してくれます。自分でリバランスをするのは面倒な方は、ロボアドバイザーの利用がおすすめです。ラップ口座とロボアドバイザーの違いは?ラップ口座とロボアドバイザーは、いずれも自動で資産運用をしてくれるサービスですが、主にポートフォリオの決め方に違いがあります。ラップ口座は、運営会社の担当者と相談しながら運用を続けられますが、多くのサービスは最低投資金額が数百万円と、ロボアドバイザーよりも高くなっています。一方、ロボアドバイザーは投資配分の決定や入金手続きなど必要な作業は、すべてオンライン上でおこないます。最低投資金額は1万円〜10万円程度と、ラップ口座よりも割安です。どちらも自動で運用できますが、担当者からアドバイスを受けたい方はラップ口座、少ない資金から始めたい方はロボアドバイザーを選ぶといいでしょう。iDeCoでロボアドバイザーは利用できる?現状、iDeCoで利用できるロボアドバイザーはありません。iDeCoで資産運用ができるのは、条件を満たした投資信託に限られます。iDeCoは確定拠出年金の一種で、運用益の非課税や税金の一部控除が受けられる制度です。ご自身の投資方針に応じて、iDeCoかロボアドバイザーどちらを利用するか決めましょう。 ※当編集部が第三者機関を利用して実施した独自アンケートについて 有効回答数: ・ロボアドバイザーを利用中の方(100名) ・ロボアドバイザーを利用したが解約した方(50名) ・ロボアドバイザーを検討したが利用しなかった方(50名) 調査実施期間:2023年3月 詳細の調査内容は、「投資家200人を調査!ロボアドバイザーの利用調査や人気サービスの満足度を紹介(別ページ)」にて開示しています。 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
ウェルスナビの評判を独自調査!やめたほうがいい理由は実績や手数料?
ウェルスナビ(WealthNavi)は、商品選びや自動リバランスなど、資産運用に必要な作業を自動化できるロボアドバイザーです。運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)と、国内のロボアドバイザーサービスのなかで、最も多くの人気を集めています。当サイトが実施したアンケートでも、ウェルスナビ利用者の満足度は約87.5%と、他サービスと比較してNo.1に輝きました。当記事では、アンケート調査や口コミ・評判、運用実績の比較を踏まえた、ウェルスナビのメリット・デメリットを解説します。 ウェルスナビをおすすめできる人 投資の知識・経験に自信がない人 投資の時間が作れない人 分散投資したくても自分で投資先や資産配分を考えるのは難しい人 人気のロボアドバイザーを利用したい人 上記に当てはまり、かつ新NISAを利用したい人 ウェルスナビはやめたほうがいい人 手数料の安さを最重視している人 自分で投資先を選んで投資したい人 株式だけ投資したい人 ※ロボアドバイザーを利用したいけど、おすすめの人に当てはまらない人は「AI投資・ロボアドバイザーを比較!おすすめランキング・最強のサービスを紹介」で自分に合ったサービスをお探しください。 HonNe×ウェルスナビタイアッププログラム実施中! 本サイト記載のタイアッププログラムページを経由して、ウェルスナビの口座を開設し、翌々月までに資産運用を始めると、もれなく1,000円プレゼント! ぜひ当プログラムを利用して、通常よりお得にウェルスナビで資産運用を始めてください。 公式サイトでプログラム詳細を確認する キャンペーンの注意点 対象者 「WealthNavi」利用者 提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外 プログラム期間 2020年12月13日(金)〜 特典 1,000円をプレゼント 適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込 ・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1) ・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始 ・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有 ・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4) ※本プログラムは1人1回限り ※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。 ※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。 ※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。 ※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。 プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。 手続きの都合により前後する場合があります。 ※1:PR TIMES「預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産1兆3,000億円を突破」 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年12月時点) 2025年6月確認ウェルスナビ(WealthNavi)とは?お任せ資産運用ができるロボアドバイザー ウェルスナビの基本情報 分類 投資一任型 ポートフォリオ 5種類 投資対象 約50ヵ国1万2,000銘柄 投資商品 海外ETF 最低投資金額 1万円 最低積立金額 1万円 運用手数料 年率1.1%(税込) NISA対応 ◯ その他サービス ・税金最適化機能(DeTAX) ・手数料割引(長期割) ・おまかせNISA(新NISA対応) 運営 ウェルスナビ株式会社 2025年6月作成ウェルスナビは、2016年7月から運用されている投資一任型ロボアドバイザーです。利用者数41万人・預かり資産1兆4,000億円を突破しており、これらの数値は国内のロボアドバイザーサービスのなかでどちらもNo.1となっています。(※1)リスクの大きさが異なる5つの運用コースが用意されており、コースを選んで入金すれば、最低1万円から世界約50ヵ国1万2,000銘柄の金融商品に分散投資することが可能です。毎回の積立投資や保有資産の比率を元に戻す「リバランス」など、運用中に必要な作業は全てウェルスナビが自動でおこなってくれます。 画像出典:ウェルスナビ「資産運用が初めてならWealthNavi」2025年6月確認そのため、ウェルスナビなら投資の知識・経験に自信がなくても、将来に向けた資産運用が始めることが可能です。以上、ウェルスナビのサービス概要を解説しました。次章では、当サイトが実施したアンケート調査をもとに、実際にウェルスナビを利用した人の評価を紹介します。コラム:ウェルスナビはAI投資? コラム:ウェルスナビはAI投資? ロボアドバイザーのなかにはAIを利用するものもあるため、ロボアドバイザーを「AI投資」と呼ぶこともあります。 当サイトはウェルスナビはAI投資ではないと判断しています。 当サイトでは、AI投資を「機械学習を用いて相場の動きを分析・予測し、その結果に応じて資産配分を適宜変更しながら運用する投資サービス」と定義しています。 一方、ウェルスナビを含めたロボアドバイザーは、資産配分は事前に決められており、取れるリスクの範囲内で運用することを目指しています。 自動リバランス機能は相場に合わせるためではなく、取れるリスクから外れないよう資産配分を元に戻すことが目的です。 一般的には「ロボアドバイザー=AI投資」という認識ですが、当サイトでは一部のサービスのみAI投資として扱っております。 ※1:PR TIMES「預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産1兆3,000億円を突破」 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年12月時点) 2025年6月確認【利用者数No.1&満足度87.5%】利用者アンケートの評価を紹介当サイトでは、ロボアドバイザーを利用している投資家200名に独自アンケートを実施しました。その調査結果では、ウェルスナビを利用している割合が33%・利用者数もアンケート回答者の中で最多でした。回答内容を詳しく調査したところ、以下3つのことが判明しました。 アンケート調査で判明したウェルスナビの評判・特徴 満足度は87.5%で、理由はお任せ投資が楽・実績が良いから 利用目的は他の金融商品への分散投資が最多 積立投資している割合は79.2% では、アンケート調査で判明したウェルスナビの評判・特徴を1つずつ紹介します。満足度87.5%!理由はお任せ投資が楽・実績が良いから当サイトのアンケートでは、ウェルスナビに満足している投資家の割合は87.5%でした。ちなみに、2位の楽ラップは80%、3位のTHEOは69%となっています。満足している理由は、「お任せ投資が楽」「運用実績が比較的良いから」の2つに集中しており、合計で約75%を占めていました。ウェルスナビでは、リスク許容度の異なるポートフォリオを事前に用意されており、リスク許容度を診断して入金を済ませれば、あとはウェルスナビが自動で運用してくれます。そして、直近1年間の運用実績はと、高いパフォーマンスを出しています。この手軽さと運用実績の高さが相まって、多くの利用者がウェルスナビに高い評価を出していると言えます。利用目的は他の金融商品に分散投資するのが最多続いて、ウェルスナビを含めたロボアドバイザー以外で投資しているか調査すると、ほとんどの方が他の金融商品も併用していることが判明しました。他の金融商品も併用しながらロボアドバイザーを利用する目的を調査すると、「分散投資の一環」が最多でした。以上を踏まえると、ウェルスナビだけで資産運用をしている人はほんの一部で、ほとんどの方は何から他の金融商品にも投資していますね。投資の手法の1つとして、「コア・サテライト運用」という考え方があります。守りながら運用できる資産(コア)に投資しつつ、資金の一部を積極的にリターンが狙える資産(サテライト)に投資します。 引用:NEXT FUNDS「コア・サテライト戦略でバランスの良い運用を」2025年6月確認回答者のなかには、「コア」はウェルスナビで自動運用しつつ、「サテライト」として株式・投資信託など他の金融商品に投資している人もいらっしゃるかもしれません。また、次に多かった利用目的は、「ポートフォリオの参考」です。ウェルスナビのポートフォリオの中身を参考にして、自分でポートフォリオを組んで投資していると考えられます。実際、ウェルスナビの口コミ・評判でも「運用実績が好調だから、ポートフォリオの中身が気になる」という意見も見受けられました。この調査結果を踏まえると、ウェルスナビのポートフォリオはある程度評価されていると言えるでしょう。積立投資している割合は79.2%ウェルスナビの投資方法を調査したところ、積立投資している方の割合は79.2%でした。大半の利用者はコツコツ積立投資しながら、ウェルスナビで資産形成を目指しているのでしょう。残りの20.8%の方は、自動積立投資を利用していません。先ほど解説したように、「ポートフォリオの参考」のために利用していると考えられます。ウェルスナビは最低1万円から始められるため、自動積立投資を使わなくてもポートフォリオを確認することは可能です。もしくは、十分な資金を投資しているため、途中から自動積立投資をやめた人もいらっしゃるでしょう。以上、当サイトの独自アンケートに基づいたウェルスナビの評価・特徴を解説しました。全体の総評として満足度は高いものの、用途は人によって異なることがわかりました。将来の資産形成のためだけでなく、他の使い方があることは意外ですね。ウェルスナビの公式アンケート調査の満足度は96% 画像出典:ウェルスナビ「サービス公開8周年記念」2025年6月確認また、ウェルスナビが実施したアンケート調査では、なんと96%の利用者が満足と回答しています。利用してよかったこととして、「投資商品の選別に悩む時間から解放してくれた」や「ほったからしでも一喜一憂せずに資産運用ができる」など、お任せで自動運用できる点に評価が集まっています。高い満足度だけでなく、2年以上運用している人の94%がプラスの損益となっており、4年目以上運用すれば99%までアップしています。資産運用をお任せできるだけでなく、ほとんどの利用者が確実に投資した資産を増やせていることが、結果として預かり資産No.1のロボアドバイザーになっていると言えます(※)。ウェルスナビの口座開設方法はこちらとはいえ、当サイトとウェルスナビ公式のアンケート調査ともに、一部の利用者は満足していません。具体的にどのような点で満足していないのか、次章ではウェルスナビの評判・口コミを調査していきます。ウェルスナビの評判・口コミは?やめたほうがいいと言われる理由を調査ここからは、ウェルスナビの口コミ・評判を紹介していきます。当サイトやウェルスナビ公式のアンケート調査では高い満足度を獲得しているものの、一部の利用者は満足できず、なかには解約した人もいます。ウェルスナビの数ある口コミを調査した結果、主に以下の項目に対する評判が多く見受けられました。 ウェルスナビの主な評判・口コミ 手数料が高い 実績が良い 新NISAが使えて便利 いずれも、良い評判・口コミもあれば悪い評判・口コミもあり、「やめたほうがいい」という声も上がっています。それぞれの評判・口コミの内容を踏まえて、ウェルスナビ利用者の評価を見ていきましょう。手数料に対する評判・口コミ ★★★★★5 手数料の高さ以外はウェルスナビはちゃんと優秀だと思います。自分みたいなマネーリテラシーが無くてズボラな人向け。入金するだけで、自分がやることはありません。 ★★★★4 ウェルスナビ、手数料が高いって聞くけど、自分で運用するのが大変な人には良いのかもしれない。 ★1 ETFの勉強を続けて自分でも買えるようになったから、もうウェルスナビは辞めどきかも。運用手数料が大きいと思ってる。 ★★2 実績は良くても手数料が高いから、ウェルスナビの保有残高をネット証券へ移行した。投資信託のインデックス銘柄なら信託報酬0.1%で運用できる。 ★1 ウェルスナビと似たようなポートフォリオを作ってみた。ポートフォリオの中身を見ると、大半が世界株式のインデックスファンドに投資してる。それを考えると、やっぱり手数料が高い。 まずは、ウェルスナビの手数料に関する評判・口コミです。ほとんどの口コミで「ウェルスナビの手数料が高い」という評判が見受けられました。ウェルスナビの手数料は、運用残高の年率1.1%(税込)となっています。以下の表に、主要の投資一任型ロボアドバイザーの手数料をまとめましたので、ご覧ください。 主要投資一任型ロボアドバイザーの費用(年率・税込) 手数料 ウェルスナビ 1.1% SUSTEN 0.08〜0.3%※1 THEO+ docomo 1.1% 楽ラップ 固定報酬型:0.715% 成果報酬型:0.605%+運用益5.5% ON COMPASS 0.9775%程度(ETF経費率含む) おまかせ運用 0.66% 2025年6月作成 ※1:NISA口座で運用した場合。課税口座の手数料は完全成果報酬型を採用。上表のように、ウェルスナビの手数料は投資一任型のなかで最も高くなっています。評判・口コミのなかには、「ウェルスナビは手数料が高いからやめたほうがいい」という意見が見受けられます。しかし、「手数料を支払うことで、運用を自動化できるのが良い」という意見もあります。自分で投資をするのが難しい人にとっては、手数料の高さはそこまで気にしていないと考えられます。そのため、手数料がかかるという理由だけでウェルスナビの利用をやめるのは、あまりおすすめできません。実績に対する評判・口コミ ★★★★★5 ウェルスナビの積立投資を始めて6年目。リターンはほぼ+60%。NISAを利用すれば手数料をほぼ半額にできるから、最も効率上げられそう。 ★★★★★5 凄いです。ウェルスナビ。年率1%手数料はらっても、リターンが高い。今まで投資してない人や投資が怖いと思う方は、もうウェルスナビでOKだと思います! ★★★★★5 3年ほど継続しているウェルスナビが素晴らしい実績を上げてくれてる。もう、自分で株を買うのはやめて、NISAとウェルスナビにしようかと思うくらい。 ★★2 ウェルスナビの運用実績、株価下落や円高傾向でマイナスになりかねん。それを覚悟して運用を続ける必要がある。 ★★2 円安の影響でウェルスナビの運用実績がマイナス。やっぱり下がる時はあるんだな……。 ★★★3 2022年ウェルスナビの運用実績はプラスで終わったけど、上がったり下がったりして不安定だったなぁ。 ウェルスナビの実績に対する評判・口コミを調査すると、ほとんどの利用者が「実績が良い」という投稿を出していました。なかには、ウェルスナビのサービス開始直後に運用を始めて、50%以上の実績が出ている口コミも見受けられました。一方、実績が一時的にマイナスになった利用者もいらっしゃいました。ウェルスナビは世界中の株式・債券・不動産・金などの金融商品に分散投資しますが、相場の状況や運用開始時期によっては実績が悪くなる可能性があります。ウェルスナビは運用を自動化できるものの、従来の投資と何ら変わりないので、利益が保証されていない点を十分理解しておきましょう。ただ、ウェルスナビによると損益がマイナスになっているは、運用開始から半年もしくは1年以内の利用者がほとんどです。逆に長く運用すればするほど、損益が大きい利用者が増えています。 ※画像出典:ウェルスナビ「2年続けたお客様の9割以上がプラスのリターン ~データでみる長期投資の有効性~」2025年6月確認つまり、「ウェルスナビの実績は良くない」という評判・口コミの背景は、運用期間が1年未満である可能性があります。おまかせNISAに対する評判・口コミ ★★★★★5 株価も為替も読めないので、新NISAはウェルスナビのおまかせNISAにします。 ・つみたて投資枠を使うために一度出金して新しく自動積立 ・つみたて投資枠を使うと手数料を下げられる (スポット入金だと成長枠での買付) ★★★★★5 計算して驚いたんですけど、どちらも2021年に始めた SBI証券のiDeCoは+16.7%、ウェルスナビおまかせNISA(手数料年1%引いて)+17.0%だったので、新NISAはとりあえずウェルスナビにすることにしました! 因みにウェルスナビのリスク許容度は4です。 ★★★★4 NISAやiDeCoは、投資先を自分で選択する必要があるため、どちらかと言うとビギナーには不向き。 その点WealthNaviは知識不要で全自動!今の所、しっかり資産増えて行きます! 全自動で非課税の「おまかせNISA」も魅力的です! ★★★3 新NISA、おまかせNISAで年明けてからクイック入金で冬のボーナスぶち込めばいいやと思ってたけど、全部成長投資枠にぶち込まれるのか まあ元々積立NISAはやってなかったから別に変わらんけど、なんかバランス悪くなりそうで気持ち悪いな〜 ウェルスナビでは、NISA口座で自動運用が利用できる「おまかせNISA」というサービスを提供しています。おまかせNISAでは、投資商品の種類に応じて、新NISAの投資枠(成長投資枠・つみたて投資枠)を自動で振り分けながら運用します。また、従来の課税口座と比較して、手数料が安くなっていることも特徴です。おまかせNISAの口コミを見ると、新NISAで何に投資するか決められない人やウェルスナビの手数料を抑えたい人を中心に評判が集まっています。一方、自分で新NISAの投資枠を使い分けながら運用したい人の口コミでは、おまかせNISAは魅力に感じていない様子でした。まだ新NISAを使った投資を始めていない人や新NISAで何に投資したらいいかわからない人は、選択肢の1つとして、ウェルスナビのおまかせNISAを検討してみてもいいでしょう。評判・口コミでやめたほうがいいと言われる理由は?以上、ウェルスナビの評判・口コミをまとめてみました。「ウェルスナビはやめたほうがいい」という意見は、主に自分で投資判断ができる投資経験者から出ていることがわかりました。自分で投資できる経験者からすると、お任せ運用することで手数料を支払うのはもったいないと感じるかもしれません。しかし、ウェルスナビで初めて投資した人の評判・口コミでは、「運用をお任せできて、なおかつ実績に満足している」という意見が多く見受けられました。以上、ウェルスナビの口コミ・評判を総評すると、自分で投資する自信がなかったり時間が作れなかったり人は、「ウェルスナビはやめたほうがいい」という意見を鵜呑みにする必要はないと言えます。これから投資を始める人は、ウェルスナビを利用すべきか、ぜひ前向きに検討してくださいね。ウェルスナビの口座開設方法はこちら▼ 関連記事 自分で投資したい人はこちらの記事で、自分に合ったネット証券を探してみてください。 ロボアドバイザーのウェルスナビと投資信託(オルカン)どっちがおすすめ?ロボアドバイザーのウェルスナビが気になっている人のなかには、「投資信託とどっちがいいの?」と気になっているかもしれません。実際、ウェルスナビの評判・口コミでは「ウェルスナビを利用するなら投資信託を運用した方がいい」という意見も見受けられます。確かに、わざわざウェルスナビを利用しなくても、投資信託でも分散投資は可能です。特に、世界中の株式に分散投資する投資信託「オールカントリー(オルカン)」なら、ウェルスナビより割安な手数料で運用できます。しかも、オルカンの現状の運用実績は、ウェルスナビも高くなっています。 手数料(年率・税込) ウェルスナビ 1.1% オルカン 0.05775%※ ※:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬を参照しかし、オルカンのような株式100%の投資信託は、高いパフォーマンスを目指せる代わりに、価格変動率(リスク)がウェルスナビよりも大きい点に注意が必要です。 画像出典:ウェルスナビ「『世界中への分散投資』にも違いがある?」2025年6月確認株式100%の投資信託を運用していると、リーマンショックやコロナショックような金融危機が起きると、ウェルスナビよりも大きく下落する可能性があります。実際、コロナショックの影響が最も大きかった2022年3月のパフォーマンスを見てみると、オルカンはウェルスナビよりも約10%も大きく下落していました。 2020年2月から3月の下落率 ウェルスナビ -10.28% オルカン -20% ※:公開されている運用データを元にHonNeで算出この価格変動率に一喜一憂せずに長期間運用し続けられるのであれば、100%株式の投資信託を運用しても問題ありません。逆に耐えられないのであれば、株式以外の資産も組み合わせた運用がおすすめです。 画像出典:ウェルスナビ「『世界中への分散投資』にも違いがある?」2025年6月確認ただ、初めて投資する人からすると、自分で投資先や資産配分を決めるのは大変な作業です。ウェルスナビは、ノーベル経済学賞を受賞した金融理論に基づいて、リスクが異なる5つの運用コースを用意しています。 ※画像の各コースの資産配分はイメージです。自分で投資先や資産配分を考える必要がなく、ウェルスナビが用意した質問に答えて入金すれば、ご自身が取れるリスクに合わせた分散投資が始められます。したがって、分散投資で資産運用を始めたいけど、自分で投資先や資産配分を考えるのは難しい」という方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。ウェルスナビの口座開設方法はこちら自分で投資先や資産配分を決めたい人のおすすめサービスは? 自分で投資先や資産配分を決めたいなら松井証券の投信工房がおすすめ 「複数の資産に分散投資したいけど、投資先や資産配分は自分で選びたい」という方は、松井証券の助言型ロボアドバイザー「投信工房」がおすすめです。 一般的な助言型ロボアドバイザーはおすすめの資産配分を提案してくれるだけですが、投信工房では松井証券の投資信託で資産配分を組むと、そのまま運用を始められます。 また、投信工房には自動リバランス機能が無料で付いており、お好きな頻度でリバランスを自動で実施してくれます。 そのため、投信工房で資産配分とリバランス頻度を設定できたら、手数料を抑えながらウェルスナビと同じような自動運用が可能です。 自分で投資先と資産配分を決められるなら、運用方法を自由にカスタマイズできる投信工房を利用してみてください。 関連記事 投信工房の詳細はこちらの記事にまとめています。 最新の運用実績は?手数料を差し引いて比較ウェルスナビは運用をお任せするため、実際の運用実績が気になるのではないでしょうか。ここでは、ウェルスナビの最新運用実績と他ロボアドバイザーとの違いを比較していきます。各運用コースの実績を比較運用実績の数値はこちら ウェルスナビ各運用コースの運用実績(2025年3月末基準) プラン\期間 1年 3年 5年 設定来 全コース平均 リスク許容度1 リスク許容度2 リスク許容度3 リスク許容度4 リスク許容度5 ※ウェルスナビ公式サイトで公開されている実績データをもとに2025年6月作成 直近は下落傾向であるものの、最もリスク許容度が低いコースでも直近1年間で約10%の実績を出しています。サービス開始した2016年7月以降の運用実績だと、ほとんどのコースが2倍以上となっています。この運用実績が良いのかどうか、他のロボアドバイザーサービスの運用実績と比較していきましょう。主要投資一任型ロボアドバイザーと比較 直近3年 直近1年 直近6ヵ月 運用実績の数値比較はこちらロボアドバイザー各社の運用実績(2025年3月末基準) サービス名\期間 6ヵ月 1年 3年 ウェルスナビ THEO+ docomo SUSTEN 楽ラップ ON COMPASS(マネックス証券) SBIラップ匠の運用コース おまかせ運用(CHEER証券) ※ロボアドバイザー各社が公開している実績データーをもとに2025年6月作成 現状、どの運用期間でも、ウェルスナビはトップレベルの実績を出しています。特に直近3年間の運用実績では、THEO+ docomoを除いた全ての投資一任型ロボアドバイザーと一線を画している状態です。なぜウェルスナビは高い実績を維持できているの?同じ投資一任型ロボアドバイザーでありながら、なぜウェルスナビは他サービスよりも高い実績が出せているのでしょうか?それは、世界経済の成長に上手く乗りながら運用されているからだと考えられます。さまざま投資先があるなか、株式は世界経済の変化が最も反映される資産の1つです。 画像出典:日本証券協会「リスクとリターン」2025年6月確認ウェルスナビは、リターンの源泉は世界株式の中長期的な成長であると認識しています。 ウェルスナビの「長期・積立・分散」では、株式のほか債券や不動産など、世界中の投資対象に幅広く投資をします。実質的に世界経済全体に投資していると言え、世界経済の中長期的な成長がリターンの源泉になります。10年、20年単位の中長期において世界経済が成長することが重要で、長期投資では、短期的な値動きを重視する必要はありません。 引用:ウェルスナビ「長期投資のススメ~リターンの源泉は、世界経済の中長期的な成長~」2025年6月確認 (https://www.wealthnavi.com/contents/column/166/) つまり、ウェルスナビはあくまで株式でリターンを狙っており、他の資産は株式の値動きをなだらかにするために投資しているのです。リスク許容度の違いは、言い換えると株式の値動きのなだらか度合いと言えます。また、世界経済の相場は、さまざまな影響を受けて上がったり下がったりします。上がるタイミングを狙って投資するのが理想ですが、そのタイミングを予測するのはプロの投資家でも難しいことです。 画像出典:ウェルスナビ「どんな相場でも資産を持ち続けるべき理由」2025年6月確認そのため、ウェルスナビは世界経済の成長によるリターンを確実に狙えるよう、長期運用を前提とした運用戦略を取っているのです。したがって、運用期間が長くなるほど、ウェルスナビは他の投資一任型ロボアドバイザーよりも高い運用実績を出していると考えられます。実際、ウェルスナビを2年以上運用している利用者の90%以上は、プラス20%以上のリターンが出ていると報告されています(※1)。運用実績は将来の利益を保証しませんが、年々も高い実績を維持していることから、41万人以上の利用者がウェルスナビで資産運用していると言えるでしょう(※2)。ウェルスナビの口座開設方法はこちら▼ ※1出典:ウェルスナビ「2年続けたお客様の9割以上がプラスのリターン ~データでみる長期投資の有効性~」 ※2出典:PR TIMES「預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産1兆3,000億円を突破」 2025年6月確認ウェルスナビをおすすめできる人アンケート調査、利用者の評判・口コミ、最新の運用実績を踏まえると、ウェルスナビをおすすめできる人は下記の通りです。 ウェルスナビをおすすめできる人 投資の知識・経験に自信がない人 投資の時間が作れない人 分散投資したくても自分で投資先や資産配分を考えるのは難しい人 人気のロボアドバイザーを利用したい人 上記に当てはまり、かつ新NISAを利用したい人 ウェルスナビは、資産配分の調整や毎回の積立投資、リバランスなど、運用に必要な作業もすべて自動でおこなってくれます。初めて投資する人からすると、自分で投資先を選んで定期的に運用管理するのは大変なことです。ウェルスナビなら、資金を入金するだけでご自身のリスクに応じた分散投資を始められます。そのため、投資の知識・経験に自信がない人、投資に費やす時間が作れない人、分散投資したくても自分で投資先や資産配分を考えるのは難しい人は、運用をお任せできるウェルスナビを利用するのがおすすめです。また、ウェルスナビは預かり資産1兆4,000億円、運用者数41万人(※1)を突破した、国内No.1のロボアドバイザーでもあります。(※1)運営会社も上場しており、実績と信頼を積み重ねてきていることから、人気のロボアドバイザーを利用したい人はウェルスナビ一択と言えます。さらに、ウェルスナビの「おまかせNISA」を利用すれば、通常のウェルスナビと同じ運用をしながら、得た利益を非課税にできます。上記のおすすめの人に当てはまりつつ、かつ新NISAで資産運用を始めたい人にも、ウェルスナビはおすすめです。ウェルスナビの口座開設方法はこちら 関連記事 こちらの記事で主要ロボアドバイザーを一斉比較しているので、おすすめできる人に当てはまらなかった方は合わせてご参照ください。 以上、ウェルスナビをおすすめできる人を解説しました。次章では、ここまでの内容を踏まえてウェルスナビのメリット・デメリットを解説していきます。 ※1:PR TIMES「預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産1兆3,000億円を突破」2025年6月確認ウェルスナビをおすすめできるメリットとデメリット当サイトが実施したアンケート結果と利用者の口コミ・評判を踏まえると、ウェルスナビのメリット・デメリットは以下のとおりです。 ウェルスナビのメリット 最低1万円から淡々と投資を続けられる 「おまかせNISA」でNISA口座を使った自動運用ができる 運営元の株式会社ウェルスナビは上場しており社会的信用がある ウェルスナビのデメリット 手数料が他の投資一任型ロボアドバイザーと比較して割高 長期運用が前提なので短期間でリターンを狙うのが難しい WealthNavi for ●●(イオン銀行、ソニー銀行)とサービス内容が違う おまかせNISAは株式や投資信託に対応していない では、ウェルスナビのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。メリット①最低1万円から淡々と投資を続けられるウェルスナビのメリット1つ目は、最低1万円から長期・積立・分散投資を自動でおこなってくれることです。ウェルスナビでは、求めるリターンよりもご自身が取れるリスクの大きさ(リスク許容度)で資産配分を決めることを推奨しています。 引用:ウェルスナビ「リスク許容度って何ですか?」2025年6月確認ウェルスナビには、リスク許容度が異なる5つの運用コースが用意されており、今後の働く期間・年収・金融資産の金額に応じて、おすすめのコースを提案してくれます。自分が取れるリスクの範囲内で運用すれば、値動きに一喜一憂しにくく淡々と長期的な運用が続けられます。また、自分で投資商品や資産配分を決める必要はなく、入金だけ済ませればウェルスナビが世界中の金融商品に自動で分散投資してくれます。実際、当サイトの独自アンケートでは、ロボアドバイザーを始めた理由として「投資の知識や経験に自信がなかったから」「投資の手間を省きたかったから」という回答が目立っていました。自分のリスク許容度がわからず、投資商品や資産配分を決めるのが難しい方は、運用を自動化してくれるウェルスナビを利用するのがおすすめです。メリット②おまかせNISAでNISA口座が使えるウェルスナビのメリット2つ目は、新NISAに対応した「おまかせNISA」というサービスがあることです。通常、新NISAが利用できる金融商品は、株式(国内・外国)と投資信託のみ。ウェルスナビのおまかせNISAなら、NISA口座でロボアドバイザーが利用可能です。ウェルスナビのおまかせNISAでは、投資商品の種類に応じて、新NISAの成長投資枠と積立投資枠に自動で振り分けてくれます。 WealthNavi「『おまかせNISA』はどのように売買する?」2025年6月確認本来、NISA口座を利用する際は、限られた投資枠で何を保有するか自分で決める必要があります。ウェルスナビのおまかせNISAなら、どの投資枠を使うか自分で決める必要はありません。また、ウェルスナビの手数料は年率1.1%(税込)ですが、おまかせNISAなら年率0.63〜0.67%(税込)まで割引されます。口コミでは「ウェルスナビの手数料は高い」と評判なので、おまかせNISAで手数料が抑えられるのはうれしいですね。ただし、NISA口座は1人1口座までです。他の証券会社でNISA口座を開設すると、おまかせNISAは利用できない点にご注意ください。 DeTAX機能で税負担を圧縮してくれる 通常の課税口座で運用する場合、ウェルスナビにはDeTAX(デタックス)という、税負担を自動で圧縮する機能を搭載しています。 通常、投資で利益を得ると、その利益に対して20.315%の税金が課せられます。ただ、損失が確定した取引がある場合は、実現した利益と合算して最終的な税負担が算出されます。 ウェルスナビのDeTAXでは、利回りがマイナスの銘柄をあえて売却して損失を確定し、実現した利益分と相殺することで翌年以降の税金を最適化してくれます。売却した銘柄は、同時に同じ数量・同じ価格で買い戻すので、運用状況によっては、資産配分を変えずに税負担を圧縮することが可能です。メリット③運営元の株式会社ウェルスナビは上場しており社会的信用があるウェルスナビのメリット3つ目は、運営会社のウェルスナビ株式会社が東証グロース市場に上場しており、社会的な信用があることです。ロボアドバイザーは、ここ数年で普及した金融サービスです。アルゴリズム(計算式)を用いて自動的に運用するため、人を通じて運用しない点も不安を抱く理由だと考えられます。実際、当サイトのアンケートでは、ロボアドバイザーを利用していない理由として最も多かったのが、「比較的新しいサービスのため不安だった」だと判明しました。ただ、ウェルスナビ株式会社は2015年4月に設立され、2016年7月からウェルスナビを運用開始しました。順調に運用残高と利用者数を伸ばし、2020年12月には上場を果たしています。国内で最初期からロボアドバイザーサービスを提供し、着実に信用と実績を積んできた結果、現在では利用者数・預かり資産で国内NO.1(※1)と、国内最大手のロボアドバイザーとして人気を集めています。そのため、信用できる運営会社でロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。以上が、ウェルスナビのメリットです。続いては、デメリットを解説します。 ※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年12月時点)デメリット①手数料が他の投資一任型ロボアドバイザーと比較して割高ロボアドバイザーでは、運用残高に応じた手数料が発生します。以下に、主要な投資一任型ロボアドバイザーの手数料をまとめましたのでご覧ください。 主要投資一任型ロボアドバイザーの費用(年率・税込) サービス名 手数料 ウェルスナビ 1.1%※2 SUSTEN 0.08〜0.3%※1 THEO+ docomo 1.1% 楽ラップ 固定報酬型:0.715% 成果報酬型:0.605%+運用益5.5% ON COMPASS 0.9775%程度 SBIラップ匠の運用コース 0.77% おまかせ運用 0.66% 2025年6月作成 ※1:NISA口座で運用した場合の手数料を掲載。課税口座で運用する場合は完全成果報酬型を採用。上記のように、他の投資一任型ロボアドバイザーと比較すると、ウェルスナビの手数料は最も高くなっています。投資一任型ロボアドバイザーのなかで、手数料が最も安いのはSUSTENです。SUSTENの新NISAであれば、手数料は0.08〜0.3%と、ウェルスナビの手数料よりも半分以下に抑えられます。手数料が割安なだけでなく、1年間以上の出金がない場合は、運用残高の最大年率0.1%のキャッシュバックも受け取れます。そのため、まだ新NISAを始めていない方は、投資一任型ロボアドバイザーで手数料が最安のSUSTENを選ぶのがおすすめです。 関連記事 SUSTENの詳細は、こちらの記事にまとめています。 長期割で手数料が最大0.99%まで割引 ウェルスナビでは、運用期間と運用残高に応じて、手数料が年率0.99%(税込)まで割引される「長期割」を提供しています。 引用:ウェルスナビ「長期割」 毎月1日時点で、総入金額から総出金額を引いた金額が50万円以上の場合、6ヵ月ごとに運用手数料が0.01%(税抜)ずつ割引されます。200万円以上であれば、割引幅は2倍の0.02%(税抜)です。 手数料の割引率は最大0.1%で、毎月の運用金額が200万円以下なら5年、200万円以上なら2.5年で最安値の0.9%(税抜)になります。 この長期割が開始されたことで、ウェルスナビに対する評価が上がったという口コミ・評判も見受けられました。 ウェルスナビは長期運用が推奨されているので、長く運用するほど手数料がお得になるのはうれしいですね。 デメリット②長期運用が前提なので短期間でリターンを狙うのが難しいウェルスナビのデメリット2つ目は、短期間でリターンを狙うのが難しいことです。ウェルスナビの運用戦略は、世界経済の成長とともにパフォーマンスを狙うために、長期運用を前提として設計されています。株式やFXのように、一時的な価格変動の差額で利益を狙うことには向いていません。実際にウェルスナビ公式サイトでは、資産運用は長期的な視点で始めることを推奨しています。(※1)そのため、「1日でも早く利益を得たい」と思っている方には、ウェルスナビをおすすめできません。 ※1出典:ウェルスナビ「はじめての方へ」2025年6月確認デメリット③WealthNavi for ●●(イオン銀行、ソニー銀行)とサービスが違うウェルスナビでは、イオン銀行やソニー銀行など、対象の金融機関でウェルスナビが利用できる「WealthNavi for ●●」というサービスを提供しています。一部の金融機関では、その金融機関独自のサービスを利用することが可能です。例えば、WealthNavi for AEON CARDではイオンカードの積立投資に対応しており、積立金額に対して0.5%のWAON POINTが付与されます。ただWealthNavi for ●●では、おまかせNISA・TeDAX・長期割といった、ウェルスナビ独自の機能・サービスが利用できません。このように、本家ウェルスナビとWealthNavi for ●●では、利用できるサービス・機能に違いがあります。自分が利用したいに合わせて、どちらを利用するか検討してみてください。もし、おまかせNISAやTeDAXによる税負担軽減や長期割による手数料割引を利用したいなら、本家ウェルスナビを利用するほうがおすすめです。デメリット④おまかせNISAは株式や投資信託に対応していないウェルスナビはロボアドバイザーサービスしか提供しておらず、株式や投資信託は取り扱っていません。ウェルスナビの「おまかせNISA」を利用するためにNISA口座を開設すると、NISA口座で株式や投資信託に投資できなくなります。NISA口座は1人につき1口座までなので、新NISAで株式や投資信託に投資したい方には、おまかせNISAを利用することは避けましょう。もし新NISAでロボアドバイザーと株式・投資信託を同時に保有したいなら、マネックス証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。マネックスの新NISAは、国内株・米国株・中国株・投資信託に対応しており、投資一任型ロボアドバイザー「ON COMPASS」も新NISAの成長投資枠であれば保有できます。つまりマネックス証券の新NISA口座なら、ON COMPASSでお任せ運用しつつ、自分で株式・投資信託に投資することも可能です。 関連記事 ON COMPASSの詳細はこちらの記事にまとめています。 ウェルスナビ最新キャンペーン情報現在、ウェルスナビでは以下のキャンペーン・プログラムが開催されています。 ウェルスナビ最新キャンペーン一覧 【タイアッププログラム】当サイト経由での口座開設で1,000円プレゼント! 最大5,000円プレセント!新規ご利用プログラム 3ヵ月連続積立で最大15,000円!積立開始プログラム 各キャンペーン・プログラムの詳細情報を1つずつ見ていきましょう。【タイアッププログラム】当サイト経由での口座開設で1,000円プレゼント! プログラム概要表 特典 1,000円プレゼント 条件 ・本サイトからプログラムページを経由して新規口座開設 ・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高を保有 ・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼していない 対象期間 口座開設日の翌々月末まで 本サイトとウェルスナビのタイアッププログラムです。当サイトからタイアップキャンペーンのプログラムページを経由し、条件を達成するともれなく1,000円プレゼントされます。具体的な条件は以下のとおりです。 タイアップキャンペーンの条件 本サイトからプログラムページを経由して新規口座開設 口座開設日の翌々月末までに新規資産運用を開始 口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高を保有 資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない 引用:WealthNavi「タイアップキャンペーン」2025年6月確認この後解説する通常のキャンペーン・プログラムも併用できるので、ウェルスナビを始めたい方はぜひ当サイトのタイアップキャンペーンを利用してください。最大5,000円プレセント!新規ご利用プログラム プログラム概要表 特典 最大5,000円プレゼント 条件 ・プログラムエントリー ・プログラム期間中にはじめてウェルスナビを利用 ・プログラム期間中に50万円以上の入金 ・プログラム期間中に1度も出金しない 対象期間 初回入金日から6ヵ月目の末日 ウェルスナビの新規利用者向けプログラムです。ウェルスナビに新規申し込み後、初めて入金した日から6ヵ月目の末日までに50万円以上入金すれば、最大5,000円がプレゼントされます。 入金金額に対するプレゼント金額 50〜100万円未満:1,500円 100〜150万円未満:2,000円 150万円以上:2,500円 上記は通常口座を利用した場合のプレゼント金額で、おまかせNISAでウェルスナビを利用すればプレゼント金額は2倍です。例えば、プログラム期間中におまかせNISAで150万円以上入金すれば、プレゼント金額は最大の5,000円まで上がります。特典を受け取るには、新規申し込み後のエントリーが必要です。ぜひ当プログラムを活用して、通常よりお得にウェルスナビで資産運用を始めてください。3ヵ月連続積立で最大15,000円!積立開始プログラム プログラム概要表 特典 最大15,000円プレゼント 条件 ・プログラムエントリー ・運用開始から3ヵ月連続で積立投資 ・1度も出金しない 対象期間 初回入金日から6ヵ月目の末日 ウェルスナビで積立投資を応援するプログラムです。ウェルスナビを申し込み、運用開始から3ヵ月連続で自動積立投資を続けると、積立金額に応じて最大15,000円がプレゼントされます。プレゼント金額は、2ヵ月目・3ヵ月目の自動積立投資のうち、いずれか少ない金額に応じて決定します。積立金額に対するプレゼント金額は以下のとおりです。 投資金額と特典の一覧 1〜3万円未満:500円 3〜5万円未満:1,000円 5〜10万円未満:1,500円 10〜20万円未満:2,000円 20〜30万円未満:3,000円 30〜50万円未満:5,000円 50〜100万円未満:7,000円 100万円〜:15,000円 例えば、2ヵ月目5万円、3ヵ月目30万円で自動積立を続けた場合、2ヵ月目のほうが少ないのでプレゼント金額は1,500円となります。当サイトのアンケートによると、ウェルスナビを利用している投資家の約80%が自動積立投資を利用しています。ぜひ当プログラムを利用して、ウェルスナビで積立投資のスタートダッシュを切りましょう!以上、ウェルスナビで開催されているキャンペーン・プログラム情報でした。最後に、ウェルスナビの口座開設方法と資産運用を始める方法を解説します。申し込み方法と資産運用方法を解説それでは、ウェルスナビを始める方法を見ていきましょう。具体的な手順は以下の3ステップです。 ウェルスナビの始める手順 口座開設の手続き 6問の無料診断に回答・運用プランの決定 初回入金・自動積立設定 事前に把握しておけば、最短3分で申し込みが完了します。では、各手順を順番に見ていきましょう。口座開設の手続きまずは、ウェルスナビ公式サイトの口座開設ページへアクセスし、メールアドレスを登録します。メールアドレスの登録後、認証コードが記載されたメールが送信されます。メールを開いて認証コードを確認・入力して、ログインパスワードを設定してください。 WealthNaviの口座開設手続きから引用 2025年6月確認続いて、必要事項の記入と本人確認手続きへ移ります。本人確認手続きでは、以下の書類の組み合わせから1つを選んで、スマートフォンのカメラで撮影・アップロードします。 本人確認手続きに必要な書類の組み合わせ マイナンバーカード 運転免許証 + 個人番号通知カード 運転免許証 + マイナンバーが記載された住民票の写し パスポート + 個人番号通知カード パスポート + マイナンバーが記載された住民票の写し 書類がアップロードできたら、口座の種類を選択します。「特定口座(源泉徴収あり)」を選択すると、ウェルスナビで得た利益の納税手続きを運営会社が代行してくれます。 WealthNaviの口座開設手続きから引用 2025年6月確認最後に、各種規約の確認・同意すれば、口座開設の申し込み手続きは完了です。最短2営業日で、口座開設完了の通知がメールで届きます。ちなみに、手続き完了後に「新規ご利用プログラム」のエントリー画面へ移るので、合わせてエントリーも済ませておきましょう。6問の無料診断に回答・運用プランの決定口座開設完了通知が届いたら、メールに記載されているログイン情報で、ウェルスナビの会員ページにログインして無料診断を受けましょう。無料診断では、以下の質問に回答していきます。 リスク許容度診断の質問一覧 現在、何歳ですか? 年収はおおよそいくらですか? 金融資産はおおよそいくらですか? 毎月の積立額は? 資産運用の目的は? 株価が1ヵ月で20%下落したら? 回答後、下図のようにご自身のリスク許容度とおすすめの資産配分が提示されます。 WealthNavi「リスク許容度診断」2025年6月確認提案内容を確認して問題がなければ、入金手続きへ進みましょう。初回入金・自動積立設定ウェルスナビの入金手続きでは、通常振込とインターネット上で即時入金できる「クイック入金」の2種類が用意されています。以下の金融機関口座をお持ちであれば、クイック入金が利用可能です。 クイック入金対応の金融機関 三井住友銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 住信SBIネット銀行 ソニー銀行 イオン銀行 auじぶん銀行 当日20時までに入金が完了すると、同日の夜間に入金がおこなわれ、自動運用が開始されます。積立投資も始めたい方は、同時に自動積立設定も済ませておきましょう。毎回の積立金額と1ヶ月の積立頻度(最大5回)を決めると、ウェルスナビが自動で積立投資をおこなってくれます。以上、ウェルスナビで資産運用を始める方法を解説しました。ウェルスナビの自動運用サービスで、将来の資産形成を始めましょう! 利用者・預かり資産で国内No.1! ウェルスナビでお任せ投資を始める まとめこの記事では、口コミ・評判や独自アンケートを踏まえた、ウェルスナビのメリット・デメリットを解説しました。ウェルスナビの評判には、「実績が良い」「新NISAが使える」という良い口コミがある一方、「手数料が高い」「投資信託を運用すれば十分」という悪い口コミも見受けられました。当サイトが実施した独自アンケートでは、「運用を任せられる」「実績が高い」という点に評価が集まっていました。以上を踏まえると、ウェルスナビのメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。 ウェルスナビのメリット 最低1万円から淡々と投資を続けられる おまかせNISAならNISAを使いながらお任せ運用ができる 運営元の株式会社ウェルスナビは上場しており社会的信用がある ウェルスナビのデメリット 一部のサービスと比較して手数料が割高 長期運用が前提なので短期間でリターンを狙うのが難しい WealthNavi for ●●(イオン銀行、ソニー銀行)とサービス内容が違う ウェルスナビはサービス内容・運用実績・運営会社の信用度で評価を得ており、総合力が高いロボアドバイザーと言えます。投資の知識・経験に自信がない方や人気のロボアドバイザーを利用したい方は、ぜひウェルスナビで念願の資産運用を始めてください。もう1度ウェルスナビの始め方を確認したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。ウェルスナビの始め方へ戻るウェルスナビに関するよくある質問以降は、ウェルスナビに関するよくある質問をまとめています。より詳しい情報が知りたい方は、併せてご参照ください。ウェルスナビの評判は良い?口コミ・評判を調査したところ、「NISA口座が利用できる」「税負担を圧縮できる」という点に評価が集まっています。一方、運用実績に関する口コミ・評判は賛否両論です。運用実績に満足している口コミもあれば、他の銘柄と比較して思ったより運用実績が悪いと感じている口コミも見受けられました。また、当サイトが実施したアンケートでは、87.5%の投資家がウェルスナビに満足しています。そのため、運用実績に対する口コミ・評判は意見が分かれるものの、全体的な評価は高いと言えます。ウェルスナビ利用者の評判や口コミはこちらをご覧ください。ウェルスナビで失敗することはある?ご自身のリスク許容度に合わない運用コースで始めた場合、「ウェルスナビで失敗した」と感じるかもしれません。ご自身のリスク許容度より低い運用コースだと、想定よりもパフォーマンスが低くなる可能性があります。逆にリスク許容度を超えた運用コースだと、価格変動が大きくて不安を抱くかもしれません。そのため、ご自身のリスク許容度に合った運用プランを選択すれば、ウェルスナビで失敗したと感じる可能性は抑えられるでしょう。WealthNavi for SBI証券はサービスを終了した?ウェルスナビでは、SBI証券と連携したWealthNavi for SBI証券が提供されていましたが、2022年9月30日をもって、同サービスの受付は終了しました。WealthNavi for SBI証券の利用を検討していた方は、本家ウェルスナビを利用しましょう。 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
保険相談窓口はどこがいい?人気サービス10社のおすすめランキング【2025年最新比較】
保険選びに迷っている方に向けて、FP1級の専門家が監修した保険相談サービスの選び方と、実際の利用者のアンケート結果を基にしたおすすめランキングを紹介します。この記事では、信頼性の高い保険相談サービスを厳選し、それぞれの特徴や利用者の満足度、サポート体制を詳しく解説。保険の見直しや新規契約を検討している方が、自分に合ったサービスを見つけられるよう、わかりやすくお伝えします。どこの保険見直しサービスが良いか知りたい方はぜひご一読ください。【FP1級監修】保険相談窓口の選び方・比較ポイントを紹介保険相談窓口を選ぶ際にどの点に注意すべきかについて、保険選びに精通したファイナンシャルプランナー1級監修のもと解説します。以下のポイントを優先的に確認することで、適切な保険相談窓口を選べるでしょう。 取り扱い保険商品の種類を確認する アドバイザーの経験と専門性を比較 アフターサービスやフォローアップ体制の確認 費用や手数料の比較 ①取り扱い保険商品の種類を確認する保険相談窓口を選ぶ際、最も重要なポイントの一つは、取り扱っている保険商品の種類です。幅広い保険商品を扱う窓口は、より多くの選択肢を提供できるため、自分に最適な保険を見つけやすくなります。複数の保険会社の取り扱いがあるかどうかを確認し、特定の会社に偏っていないか注意しましょう。幅広い保険商品の取り扱いがあれば、自分のライフステージやニーズに最適な保険商品を選べる可能性が高まります。②アドバイザーの経験と専門性を比較保険の提案を行うアドバイザーの経験や専門性も、相談窓口選びにおいて重要な要素です。アドバイザーの保有資格やこれまでの経験を確認し、自分のニーズに最適な提案ができる専門知識を持っているかを確認しましょう。信頼できるアドバイザーが在籍していることが、満足のいく保険選びに繋がります。③アフターサービスやフォローアップ体制の確認保険契約後のフォローアップやアフターサービスも見逃してはならない点です。保険はライフステージの変化に応じて定期的な見直しが必要であるため、長期的なサポート体制がしっかりしているか確認することが重要です。契約後も安心して相談できる体制が整っている窓口を選びましょう。④費用や手数料の比較 相談にかかる費用や、契約時に発生する手数料の透明性も重要な確認ポイントです。多くの保険相談窓口は無料相談を提供していますが、中には2回目以降の相談で費用がかかる場合もあります。「想定外の費用がかかってしまった」ということがないよう、事前の確認が重要です。手数料や費用が明確であることは、信頼できる相談窓口を選ぶための基準の一つです。専門家に聞く!保険相談を選ぶ際の注意すべきポイント保険を含めたお金のプロである専門家であるファイナンシャルプランナー1級の伊東さんに、保険相談窓口を選ぶ際に気を付けるべき点についてコメントをいただきました。 保険サービスを選ぶ際の注意すべきポイント 伊東 玲那|FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級) 保険サービスや商品を選ぶ際には、まず「保険商品の適合性」を確認することが大切です。自身のライフステージや資産状況に合った商品であるかをしっかり見極めましょう。 また、「長期的な視点」を持つことも重要です。短期的なメリットに捉われず、将来的な変化に対応できる商品を選ぶことで、将来にわたって安心感を得られるでしょう。 さらに、契約前には「契約条件や特約の内容」を詳細に確認し、費用など見落としがちなポイントにも注意を払うことが大切です。 保険相談窓口を選ぶ際は、商品の多様性やアドバイザーの専門性、アフターサービス、手数料など、確認すべき要素が多くあります。これらの点をしっかりと比較し、自分に最適な相談窓口を選ぶことで、長期的に安心できる保険選びができるでしょう。次の章では、独自のアンケート調査をもとに、おすすめの保険相談サービスを人気ランキングで紹介します。比較のポイントを参考に、自分に合った窓口をお選びください。保険相談窓口はどこがいい?人気サービスの比較とおすすめランキング10選【2025年6月最新】当サイトでは、保険相談サービスの利用実態を知るため独自のアンケート調査を行いました。アンケート調査概要 アンケート調査概要 調査機関 アイブリッジ株式会社 調査方法 インターネットリサーチ 調査対象 過去3年以内に保険見直しサービスを利用したことがある方 有効回答数 262名 調査実施期間 2024年9月 上記の結果をもとに、おすすめの保険見直し窓口として選ばれた各サービスを比較表にまとめます。なお表の総合満足度の評価軸は次のとおりです。 各保険見直しサービスの総合満足度の評価軸について 各サービスごとの「総合満足度」は、以下の設問で回収した回答結果を元に、合計点数を総数で割って平均値を求めています。 「あなたが現在利用している保険見直しサービスは、家族や友人におすすめしたいですか?総合満足度を、5点満点で評価してください。」 サービス名 回答数 総合満足度 取扱保険会社数 店舗数 対応エリア 相談方法 予約方法 ほけんの窓口 148票 3.85 40社以上 650店舗 全国 店舗/オンライン Web/電話 保険見直し本舗 17票 3.58 40社以上 384店舗 全国 店舗/訪問/オンライン/電話 Web/電話 マネードクター 14票 3.64 43社 2024年4月時点 150店舗以上 2024年8月時点 全国 店舗/訪問/オンライン Web/電話 ほけんのぜんぶ 11票 4.00 40社以上 2024年4月時点 - 全国 離島・一部地域を除く 訪問/オンライン Web/電話 ほけんパレット 8票 4.00 38社 16店舗 全国 訪問/オンライン Web/電話 保険市場 4票 3.50 95社 745店舗 2025年2月3日現在 全国 店舗/訪問/オンライン/アバター保険相談 Web/電話 保険deあんしん館 4票 4.00 43社 13店舗 東京・神奈川・千葉(店舗)/オンライン全国 店舗/訪問/オンライン Web/電話 保険クリニック 3票 4.00 約50社 2022年8月現在 278店舗 全国 店舗/オンライン Web/店舗 保険相談サロンFLP 3票 3.66 30社以上 28店舗 全国 店舗/訪問/オンライン Web/電話 保険見直しラボ 2票 4.50 41社 約70拠点 2021年4月時点 全国 店舗/訪問/オンライン Web/電話 保険ライフ 2票 3.00 約50社 23店舗 全国 訪問/オンライン Web/電話 保険ほっとライン 2票 3.50 32社 153店舗 全国 店舗/訪問/オンライン Web/電話 ほけんの窓口 出典:ほけんの窓口公式サイト ほけんの窓口 回答数 148票 おすすめ度 3.85 取扱保険会社数 40社以上 店舗数 650店舗 対応エリア 全国 相談方法 店舗/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:ほけんの窓口公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 ほけんの窓口のメリット 40社300商品以上からお客さまに合った保険選び 家計の見直しや資産運用の相談も可能 予約ができるため待ち時間なくスムーズに相談できる ほけんの窓口のデメリット 訪問での相談ができない 店舗によっては取扱い商品数が違う ほけんの窓口は、40社300商品以上からお客さまに合った保険選びができる保険相談サービスです。ほけんの窓口の利用によって、幅広い選択肢から自分に合った保険を選べるため、個々のライフスタイルやニーズに合った保険に加入できるでしょう。自分や家族のニーズに合わせた保険を選びたいと考えるファミリー層は、ほけんの窓口がおすすめです。ほけんの窓口利用者の口コミ・評判 口コミ 女性/38歳/会社員 ★★★★★5 世帯年収:200万円~400万円 利用してよかった点は、300商品以上から自分の予算や要望に合う商品だけを選べる点。種類が豊富なので選ぶのに困るかと思ったが、スタッフが丁寧に説明して選んでくれるのでよかった。自宅近くに店舗があったのもよかった。 口コミ 男性/39歳/専業主夫 ★★★★★5 世帯年収:400万円~600万円 独身のころは、保健より直近の貯金や投資に回していた。結婚するにあたり、あまりにも入ってなさすぎたので、見直しを行った。そのとき、保健には、アバウトな知識しかなかったので、専門家による説明をうけ、納得できた。のちに2度入院することになり、受けておいてよかったと思う。 口コミ 女性/59歳/専業主婦 ★★★★★5 世帯年収:200万円~400万円 昔加入した保険で保障対象の疾患が、今、出ている保険に比べて少ないと教えて頂きました。私が知らなかった保険会社が沢山あり、分からない点は詳しく説明してくれます。同じぐらいの掛金で違う保険を提案してくれて、手続きはその場で出来るので楽だと思います。飲み物が出されるのでリラックスして話が出来る点、ネットで予約して行くので待ち時間がない点も良いです。 口コミ 女性/23歳/会社員 ★★★★★5 世帯年収:200万円~400万円 担当の人がズバッと言ってくれる人で、適切なプランを組んでくれたことが良かったです。 また、対応もスムーズで、担当者が休みな日に行ってしまった時も引き続きをしっかりしていたみたいで、内容を1から説明する必要がありませんでした。 また、保険と資産形成というお金全般の相談が1箇所でできたので、良かったです。 口コミ 女性/42歳/生活支援員 ★★★★★5 世帯年収:200万円以下 満足している点としては親しみやすいスタッフと会話しながら相談することができ、無理な勧誘はなく、ニーズに合わせた提案をしてもらえること。また家計の見直しや資産運用の相談もでき、予約なしでも相談をすることが可能で仕事の合間や突然のキャンセルで予定が空いてしまった場合でも、店舗まで足を運べば気軽に利用をすることができるので大変便利だと思いました。 40社300商品以上からお客さまに合った保険選び ほけんの窓口の公式サイトを見る 保険見直し本舗 出典:保険見直し本舗公式サイト 保険見直し本舗 回答数 17票 おすすめ度 3.58 取扱保険会社数 40社以上 店舗数 384店舗 対応エリア 全国 相談方法 店舗/訪問/オンライン/電話 予約方法 Web/電話 出典:保険見直し本舗公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 保険見直し本舗のメリット サービス内容が手厚い 全国384店舗から適宜相談可能 要望に沿って相談スタイルを選択可能 保険見直し本舗のデメリット 担当者のスキルにバラつきあり 手続きが少し面倒 保険見直し本舗は、全国384店舗から相談可能な保険相談サービスです。保険見直し本舗の利用によって、全国どこでも手軽に相談できるため、地方在住者でも都市部と同じレベルの保険相談を受けられるでしょう。近隣に保険相談の店舗が少ない地方在住者は、保険見直し本舗がおすすめです。 サービス内容が手厚い 保険見直し本舗の公式サイトを見る マネードクター 出典:マネードクター公式サイト マネードクター 回答数 14票 おすすめ度 3.64 取扱保険会社数 43社 2024年4月時点 店舗数 150店舗以上 2024年8月時点 対応エリア 全国 相談方法 店舗/訪問/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:マネードクター公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 マネードクターのメリット 1,680名のFP資格保有者が在籍 オンライン/カフェなど柔軟に相談可能 希望内容に合わせ提案を聞ける マネードクターのデメリット 求めていない情報も説明される 営業の電話がくる場合あり マネードクターは、1,680名(2023年11月期)のFP資格保有者が在籍する保険相談サービスです。マネードクターの利用によって、FP資格保有者から専門的なアドバイスを受けられるため、信頼性の高い保険相談が可能でしょう。専門的で的確なアドバイスを求めているが、どの相談員に相談するか迷っているユーザーは、マネードクターがおすすめです。マネードクター利用者の口コミ・評判 口コミ 男性/26歳/会社員 ★★★★★5 世帯年収:200万円~400万円 まず料金が無料であること、また他社と比較して自分に1番合う保険を選べる点がとてもよかったです。自分で他社の保険を比較するのは手間も時間もかかりますし、文章を読んでも具体的な保険内容があまりわからなかったのですがマネードクターはわかりやすく説明してくれるのでよかったです。 口コミ 女性/29歳/会社員 ★★★★★5 世帯年収:200万円~400万円 マネードクターを利用してみて良かったところは、自分にぴったりのライフプランを考えてくれるところです。保険プランなどを選択しやすいように、商品の比較検討をしてくれました。また、不安や悩みを親身に聞いてくれたところも良かったです。 口コミ 女性/39歳/会社員 ★★★★★5 世帯年収:200万円以下 もともと入っていた保険より、掛金が安く保険を見直しできたのでよかったです。もともと入りたい保険を自分で調べていたので、希望通りの保険に入ることができました。 他にも、いろいろ他の魅力的な保険を提案したりしてくれていましたが、断ったときに特に嫌な顔はせずに進めていってくれたので、よかったです。 口コミ 女性/30歳/会社員 ★★★★★5 世帯年収:200万円~400万円 子どもの学資保険を相談したくてマネードクターを利用した。保険だけの相談かと思ったが金融関係の話や子育てに関する学費の試算もしてくれた。その上でよくある保険会社の学資保険よりも利益率がある商品に出会うことができた。保険知識が乏しくても自分にあった資産の貯め方を分かりやすく教えてくれたのが非常に良かったと感じる。 1,680名(2023年11月期)のFP資格保有者が在籍 マネードクターの公式サイトを見る ほけんのぜんぶ 出典:ほけんのぜんぶ公式サイト ほけんのぜんぶ 回答数 11票 おすすめ度 4.00 取扱保険会社数 40社以上 2024年4月時点 店舗数 - 対応エリア 全国 離島・一部地域を除く 相談方法 訪問/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:ほけんのぜんぶ公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 ほけんのぜんぶのメリット 相談員のFP資格取得率は100% 子育て世代〜シニア層まで幅広い提案実績あり 面談後にプレゼントを付与あり ほけんのぜんぶのデメリット 対応していないエリアがある 担当者によってスキルにバラつきあり ほけんのぜんぶは、相談員のFP資格取得率が100%(※)の保険相談サービスです。 ほけんのぜんぶ社から訪問する入社1年以上のプランナーが対象 ほけんのぜんぶ社調べほけんのぜんぶの利用によって、すべての相談員がFP資格を持っているため、誰に相談しても質の高いアドバイスが受けられるでしょう。質の高い保険相談を確実に受けたいと考える慎重派のユーザーは、ほけんのぜんぶがおすすめです。 相談員のFP資格取得率は100% ほけんのぜんぶの公式サイトを見る ほけんパレット 出典:ほけんパレット公式サイト ほけんパレット 回答数 8票 おすすめ度 4.00 取扱保険会社数 38社 店舗数 16店舗 対応エリア 全国 相談方法 訪問/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:ほけんパレット公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 ほけんパレットのメリット 何度でも無料相談可能 希望の場所・時間で気軽に利用できる もちろん総合的なお金の相談ができる ほけんパレットのデメリット 店舗がないエリアあり 交通機関によってアクセスが悪い ほけんパレットは、何度でも無料相談できる保険相談サービスです。ほけんパレットの利用によって、何度でも無料で相談できるため、納得いくまでしっかりと保険を検討できるでしょう。慎重に複数回の相談を重ね、じっくり検討したいと考えるユーザーは、ほけんパレットがおすすめです。 何度でも無料相談可能 ほけんパレットの公式サイトを見る 保険市場 出典:保険市場公式サイト 保険市場 回答数 4票 おすすめ度 3.50 取扱保険会社数 95社 店舗数 745店舗 2025年2月3日現在 対応エリア 全国 相談方法 店舗/訪問/オンライン/アバター保険相談 予約方法 Web/電話 出典:保険市場公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 保険市場のメリット 全国に745件近くの店舗を展開 お客様の要望に合わせた保険商品を紹介してもらえる コンサルタント指名制度によりミスマッチを防ぎやすい 保険市場のデメリット 店舗が混み合っていると相談しにくい 直営店首都圏にある11店舗のみ 保険市場は、全国に745件近くの店舗を展開する保険相談サービスです。保険市場の利用によって、お客様の要望に合わせた保険商品を紹介してもらえるため、ニーズに合った保険が選べるでしょう。自分の性格やニーズに合った相談員とじっくり話したいと考えるユーザーは、保険市場がおすすめです。 全国に745件近くの店舗を展開 保険市場の公式サイトを見る 保険deあんしん館 出典:保険deあんしん館公式サイト 保険deあんしん館 回答数 4票 おすすめ度 4.00 取扱保険会社数 43社 店舗数 13店舗 対応エリア 東京・神奈川・千葉(店舗)/オンライン全国 相談方法 店舗/訪問/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:保険deあんしん館公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 直営店の店舗数 保険deあんしん館のメリット 取り扱い保険会社数が最大43社と多い アフターフォローが無料 何度でも無料相談可能 保険deあんしん館のデメリット 契約した保険が必ず適用されるわけではない 希望日時で相談を受けられない場合あり 保険deあんしん館は、取り扱い保険会社数が最大43社の保険相談サービスです。保険deあんしん館は、無料でアフターフォローが受けられるため、長期的なサポートも期待できます。相談後のフォローも重視し、保険に関する継続的なサポートを求める方には、保険deあんしん館がおすすめです。 取り扱い保険会社数が最大43社と多い 保険deあんしん館の公式サイトを見る 保険クリニック 出典:保険クリニック公式サイト 保険クリニック 回答数 3票 おすすめ度 4.00 取扱保険会社数 約50社 2022年8月現在 店舗数 278店舗 対応エリア 全国 相談方法 店舗/オンライン 予約方法 Web/店舗 出典:保険クリニック公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 保険クリニックのメリット 独自のIQシステムがあり保険会社を比較しやすい 専門アドバイザーのファイナンシャルプランナーが約72.8% 納得できるまで何度でも相談可能 保険クリニックのデメリット 基本的に予約必須 担当者によって提案内容が異なる 保険クリニックは、独自のIQシステムを使用しており、保険会社を一目で簡単に比較できるのが特徴の保険相談サービスです。複数の保険会社を効率的に比較できるため、自分に最適な保険を選ぶ手間が大幅に軽減されます。保険に詳しくないが、最適な選択をしたいと考えている忙しい方は、保険クリニックがおすすめです。 IQシステムで保険会社を比較しやすい 保険クリニックの公式サイトを見る 保険相談サロンFLP 出典:保険相談サロンFLP公式サイト 保険相談サロンFLP 回答数 3票 おすすめ度 3.66 取扱保険会社数 30社以上 店舗数 28店舗 対応エリア 全国 相談方法 店舗/訪問/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:保険相談サロンFLP公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 保険相談サロンFLPのメリット 複数の保険商品から提案をもらえる 小さな子どもが遊べる施設があり安心して相談可能 保険相談サロンFLPのデメリット 店舗のある地域が限られる 取扱保険会社が他社と比べると少ない 保険相談サロンFLPは、子ども連れの方でも安心して相談できる保険相談サービスです。小さな子どもが遊べる施設があり、安心して相談できる環境が整っている点は、他社にはないメリットといえます。小さな子どもを連れているご家庭には、保険相談サロンFLPがおすすめです。 小さな子ども連れでも安心 保険相談サロンFLPの公式サイトを見る 保険見直しラボ 出典:保険見直しラボ公式サイト 保険見直しラボ 回答数 2票 おすすめ度 4.50 取扱保険会社数 41社 店舗数 約70拠点 2021年4月時点 対応エリア 全国 相談方法 店舗/訪問/オンライン 予約方法 Web/電話 出典:保険見直しラボ公式サイト 情報が確認できなかったものは - としています。 保険見直しラボのメリット 業界経験歴平均12.1年のベテランが在籍 無料相談に回数制限なし 店舗まで出向く必要なく訪問相談に対応 保険見直しラボのデメリット 相談時間は平均1~2時間 保険見直しラボは、業界経験歴平均12.1年のベテランが在籍する保険相談サービスです。経験豊富なベテランの相談員が在籍しているため、様々な利用者に合わせた幅広い提案が受けられるでしょう。より専門的で経験豊富な視点からのアドバイスを求める方は、保険見直しラボがおすすめです。 業界経験歴平均12.1年のベテランが在籍 保険見直しラボの公式サイトを見る 262人に調査!保険相談窓口に関する独自アンケート調査を紹介当編集部では、保険相談窓口の利用者262人に対してアンケート調査を実施し、その結果をまとめました。本章では、ユーザーが保険相談窓口を選ぶうえでどんなポイントを重視するのか、満足している点や不満に感じている点など、さまざまな観点の結果を詳しく紹介します。最も利用された保険相談窓口はどこか?保険相談窓口の利用経験についてのアンケート結果では、「ほけんの窓口」が最も多くの票を集めました。他の窓口と比較しても圧倒的な利用率を誇っており、全体の148票を獲得しました。これに続くのは「保険見直し本舗」や「マネードクター」ですが、いずれも大きく差をつけられています。保険相談窓口を選ぶ際に重視するポイントとは? ユーザーが保険相談窓口を選ぶ際に最も重視するポイントは「取り扱い保険会社の数と種類」であり、159人が重要視していました。次いで「FP(ファイナンシャルプランナー)の資格保有率」や「相談方法の多様性」が同じ数の票を獲得し、それぞれ89人が重要だと回答しています。相談する際に信頼できる情報を提供してくれるか、幅広い選択肢があるかが、ユーザーにとって決め手となることがうかがえます。利用して満足度が高かった点は?ユーザーが保険相談窓口に対して満足している点のアンケート結果からは、「取り扱い保険会社の数と種類」が最も満足度が高いポイントであり、159人が選びました。また「FPの資格保有率」や「相談方法の多様性」も高く評価されています。利用して不満に感じた点は?不満を感じた点として最も多く挙げられたのは「特になし」という回答であり、82人が特に不満を感じていないと回答しています。しかし、「取り扱い保険会社の数と種類」や「相談方法の多様性」に対しては、一部のユーザーから改善を求める声がありました。保険相談窓口の総合満足度は?総合的な満足度についてのアンケート結果では、67%のユーザーが「満足度が高い」と評価しており、全体として保険相談窓口のサービスに対して肯定的な評価が目立ちました。特に、不満を感じたユーザーはわずか7%にとどまり、多くのユーザーがそのサービスに対してポジティブな印象を持っていることがうかがえます。利用者の33%が相談のみでキャンペーンを受け取っている保険相談窓口の利用時に、各社が提供するキャンペーンを利用したかどうかについてのアンケート結果では、相談のみ行い、「キャンペーンは受け取っていない」と回答した方が最も多く、42%でした。一方で、相談のみでキャンペーンを受け取れた方も一定数おり、キャンペーンの受け取りに対するハードルはそれほど高くないことがわかります。保険相談窓口利用時に気になった点は「キャンペーンの適用条件」保険相談窓口を利用した際に気になった点として最も多かったのは、「キャンペーンの適用条件」で、79人が選びました。さらに、「特になし」という回答も74人と多く、特別気になる点がないユーザーも一定数存在しています。他にも、特典を受け取るまでの期間や特典の種類、キャッシュバックやギフトカードの金額など、ユーザーは細かい部分にも注目していることがわかります。保険の見直しを検討するタイミングは人生の節目が多い 保険の見直しを検討するタイミングについては、家計の収入や支出が変化したときが最も多く、62人がこのタイミングで見直しを行っています。次いで「結婚したとき」「子供が生まれたとき」など、人生の大きな節目で保険の見直しを考える人が多いことがわかります。保険相談とは?特徴やメリット・デメリットを解説保険相談は、専門家のアドバイスを受けながら自分に合った保険を選び、保険の見直しや新規加入を行うためのサポートを受けるサービスです。保険には生命保険や医療保険、がん保険など多岐にわたる商品があり、選択に迷うことも多いですが、保険相談サービスでは相談者のニーズに応じて最適なプランを提案してくれます。対面(店舗来店)・訪問・オンラインでの相談形式があり、それぞれの方法に応じた利便性やメリットがあります。ここでは、保険相談サービスの特徴や相談形式の違い、無料相談のメリットとデメリットについて詳しく解説します。保険相談サービスの主な特徴とは?保険相談サービスの主な特徴は、利用者のニーズに基づいて最適な保険プランを提案し、納得のいく保険選びをサポートしてくれる点にあります。保険の知識が豊富で、保険募集人資格を持つ専門家(※)が、複数の保険会社の商品を比較しながらアドバイスを提供してくれるため、個々の状況に最適な保険を見つけやすくなります。さらに、保険の仕組みや保障内容の違いを詳しく説明してくれるため、自分で判断するのが難しい保険の選択のサポートを受けながら、理解を深めることも可能です。保険の見直しを検討している人や新規加入を考えている人にとって、便利なサービスと言えるでしょう。 保険会社に勤務していた経験がある人や、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格をもっている人対面(来店)・訪問・オンライン相談の違いと選び方保険相談には大きく分けて、対面(来店型)、訪問型、オンライン型の3つの形式があります。 対面・来店型保険代理店や相談窓口に直接出向いて相談する形式で、顔を合わせて詳しく話せるため安心感があります。 訪問型保険募集人資格を持つプロが自宅や指定の場所に訪問して相談を行うもので、希望の場所で相談ができるため、リラックスした環境で話ができるメリットがあります。 オンライン型ビデオ通話や電話で相談を行う形式で、場所を選ばず気軽に相談が可能です。 自分の生活スタイルや相談したい内容に応じて、最適な形式を選ぶことが重要です。無料の保険相談サービスのメリット・デメリット無料の保険相談サービスは、保険選びや見直しを考えている多くの人にとって便利なサービスです。メリットとしては、無料で専門的なアドバイスを受けられる点や、複数の保険会社の商品を一度に比較検討できる点が挙げられます。さらに、保険募集人資格を持つプロが提案を行うため、利用者もわかりやすく保険商品を選ぶことができます。しかし、デメリットもあります。例えば、保険募集人資格を持つプロが特定の保険会社と提携している場合、その保険会社の商品を優先的に提案することがあるため、完全に中立的なアドバイスが得られない場合もあります。また、相談後に契約を急かされることもあるため、注意が必要です。 まとめ 保険相談サービスは、保険選びのプロのアドバイスを受けながら、個々のニーズに合った保険を選ぶための便利なサービスです。 ただし、デメリットもあります。特に無料の保険相談サービスは手軽に利用できる反面、提携先の保険会社に偏ることもあるため、信頼できる相談サービスを選ぶことが重要です。オンラインでの保険相談の流れ・活用方法オンラインでの保険相談は、スマートフォンやパソコンを使用して、自宅や外出先から気軽に保険の専門家と相談できる便利なサービスです。時間や場所に縛られず、リラックスした環境で相談ができるため、忙しい方や対面相談が難しい方にとって最適です。ここでは、オンラインでの保険相談を効果的に活用するための流れや注意点について解説します。オンライン保険相談の手順と注意点オンライン保険相談を利用する際の手順は、まず予約をすることから始まります。多くの保険相談サービスでは、ウェブサイトやアプリを通じて簡単に予約が可能です。予約後、指定の時間にビデオ通話や電話を通じて保険の専門家と相談を開始します。事前に相談内容や希望を明確にしておくと、相談がスムーズに進みます。また、注意点としては、相談時に使用するインターネット接続の安定性を確認し、プライバシーが保たれる場所で相談を行うことが大切です。特に、個人情報を扱うため、公共の場やオープンスペースでの相談は避けることをおすすめします。オンライン相談を利用する際の確認事項オンライン保険相談を利用する際には、いくつかの重要な確認事項があります。まず、保険相談サービスが信頼できるかどうかの確認が重要です。信頼性のある保険相談サービスは、専門家のプロフィールや経歴を公開している場合が多いため、事前に確認しましょう。また、相談の目的を明確にし、具体的な質問や要望を準備しておくと、時間を有効に使えます。なお、相談後のサポートの有無や、契約に至った場合の手数料や費用についても確認しておくことが重要です。保険相談の予約から契約までの流れオンライン保険相談の流れは、予約から契約までいくつかのステップを踏みます。まず、保険相談の予約を行い、指定の日時に保険相談のプロとのビデオ通話を開始します。相談中には、現在の保険の状況や新しい保険の選択肢について話し合い、必要に応じて複数の保険商品を比較検討します。相談が終了した後、提案された保険に納得した場合は、契約の手続きに進みます。オンラインでの契約手続きは、電子署名やウェブ上での確認が主流となっています。契約後も定期的な見直しやアフターサポートが受けられるかどうかを確認しておくと、より安心です。保険相談サービス利用時の準備について保険相談サービスを利用する際には、事前にいくつかの準備をすることで、よりスムーズな相談が可能になります。初めての利用者にとっては、どのような流れで進むのか、相談前に何を準備すべきかなど不安に感じる点も多いでしょう。ここでは、保険相談サービスを利用するための基本的な流れと、事前準備のポイントについて詳しく解説します。初めての保険相談で準備しておくべきこと初めて保険相談サービスを利用する際には、事前にいくつか準備しておくべきことがあります。まず、自分が相談したい内容や目的を明確にしておきましょう。例えば、既存の保険の見直しを考えている場合は、現在加入している保険の内容を把握し、必要に応じて契約書や保険証券を用意しておくとスムーズです。また、相談の際にはFPに具体的な質問を投げかけることができるよう、事前に聞きたいことをリストアップしておくことも大切です。こうした準備を行うことで、相談の時間を効率的に使い、より充実したアドバイスを受けることが可能になります。相談時の注意点保険相談時には、いくつかの注意点を意識することが重要です。まず、FPから提案された保険商品が自分のニーズに合っているかどうかを冷静に判断しましょう。保険の契約は長期にわたるため、焦って決めるのは避けるべきです。さらに、保険相談は一度で終わらせるのではなく、必要に応じて複数回の相談を行い、しっかりと理解してから決定することが大切です。また、FPが特定の保険会社に偏った提案をしていないかを確認することも、重要なポイントとなります。保険相談時に役立つチェックリスト保険相談の際には以下の点を踏まえておくと相談がスムーズに進みます。以下の項目を確認しながら、保険相談の準備を進めましょう。自分のライフステージと将来の計画の確認現在のライフステージや将来の計画に合わせた保障内容を確認し、その内容が現在の保険と合致しているかをチェックします。これにより、相談時に具体的なニーズを伝えられます。保険の支払い保険料が無理のない範囲であるかどうかを判断するために、現在の保険料や具体的な希望予算も考えておきましょう。現在の保険契約内容と保険証券の準備現在加入している保険の契約書や保険証券を用意し、保障内容と保険料を確認しておきます。これらの情報があると、より適切な提案をもらいやすくなります。質問リストの作成相談時に尋ねたい質問や疑問点をリストアップしておきましょう。例えば、「新しい保険と現在の保険の違いは?」「特約を追加した方が良いか?」など、具体的な質問を用意することで、より充実した相談が可能になります。保険代理店との相談で確認すべきこと保険代理店との相談時には、いくつか確認すべき重要なポイントがあります。まず、相談相手であるFPがどの保険会社と提携しているかを確認しましょう。これにより、特定の保険商品だけを提案されるリスクを避けられます。また、提案された保険の保障内容や特約、保険料の詳細についても十分に確認することが重要です。さらに、契約後のアフターサポートがどの程度充実しているかも確認しましょう。これにより、契約後にトラブルが発生した際の対応がスムーズに進むようになります。信頼できる代理店とFPを選び、納得のいく保険相談を行うことが、安心できる保険選びにつながります。 まとめ 保険相談サービスを有効に活用するためには、事前の準備・確認が不可欠です。初めての相談時には目的を明確にし、必要な情報を整理しておくことで、効果的なアドバイスを受けることができます。 また、FPや保険代理店の信頼性を確認し、焦らずに十分な時間をかけて検討することが、最適な保険選びの鍵となります。 事前のチェックリストを活用しながら、自分に最適な保険を見つけるための準備をしっかりと行いましょう。保険の見直しにおすすめのタイミングとその理由保険の見直しは、人生のライフステージや経済状況の変化に応じて必要になる重要なステップです。保険は一度契約すると、そのまま放置しがちですが、保障内容が自分の状況に合わなくなることもあります。その場合は、保険の見直しが必要となります。具体的な保険の見直しを検討するべきタイミングは、ライフステージの変化や生活環境の変化があったときです。例えば、結婚や出産、子供の進学、転職や退職など、人生の大きな転機を迎えた際には、保険の見直しが必要になります。以下に、保険の見直しを検討するおすすめタイミングをご紹介します。結婚のタイミング結婚をすると、生活費や将来の計画が大きく変わるため、保険の見直しが必要になることがあります。新たに家族を持つことで、死亡保障や医療保険の範囲を拡大する必要が生じるかもしれません。配偶者のために新たな保障を追加したり、家族全体の医療費をカバーできるようにすることが重要です。出産や子供の進学出産や子供の進学などのライフイベントも、保険の見直しを考えるタイミングです。教育費や養育費を見据えて、生命保険や学資保険の充実を検討する必要があります。特に子供の進学を控えている場合には、教育資金に備えた保険商品を見直すことが重要です。転職や退職の時転職や退職をする際には、収入の変動やライフプランの変更があるため、保険の見直しを行うことが重要です。特に退職後は、会社での保険保障がなくなる可能性があるため、新たに個人での保険加入を検討する必要があります。転職後の収入に応じて保険料の見直しをすることも考えられます。家族構成の変化家族構成が変わる(例:子供の独立、離婚、親との同居など)と、生活費や必要な保障内容も変わるため、保険の見直しが必要になる場合があります。例えば、子供が独立した場合には、死亡保障を減らし、医療保障や老後の資金に備えた保険商品に変更することが考えられます。住宅購入時住宅を購入する際には、新たに住宅ローンを組むことが多いため、その支払いに対するリスクヘッジとして、生命保険の保障額を見直す必要もあります。住宅ローンに関連した団体信用生命保険の加入の有無に応じて、既存の保険を調整する必要があるかもしれません。健康状態の変化自身や家族の健康状態が変化した場合にも、保険の見直しを検討するタイミングです。新たに健康リスクが発覚した場合や、年齢に伴う健康リスクの増加を考慮して、医療保険やがん保険の保障内容を見直すことが重要です。保険商品の新規提供や改定保険商品は時折見直され、新しい保険商品が提供されることがあります。より良い保障内容やコストパフォーマンスを提供する新しい商品が出た場合、定期的な見直しを行い、より良い条件で保険を見直すことが推奨されます。以上のようなタイミングで保険の見直しを検討することで、より適切な保障を受けられるようになります。保険の見直しは、人生の重要な局面で必要になる大切なプロセス。ライフステージや経済状況に応じて、定期的に保険を見直すことが重要です。保険相談サービスを活用し、最適な保険選びをサポートしてもらいましょう。保険相談サービスの口コミと評判の確認方法保険相談サービスを選ぶ際に、利用者の口コミや評判の確認は非常に重要です。口コミや評判をチェックすることで、サービスの質やFPの対応、相談の進め方など、実際の利用者が感じたことを把握できます。ただし、口コミには偏りがある場合もあるため、慎重に情報を取捨選択する必要があります。ここでは、保険相談サービスの口コミと評判の確認方法について詳しく解説します。保険相談サービスの口コミ・評判のチェックポイント保険相談サービスの口コミや評判をチェックする際には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。まず、FPの対応や説明のわかりやすさ、親しみやすさについての評価を確認します。FPとの相性は、相談の満足度を大きく左右する要素の一つです。また、提案された保険商品の多様性や比較の仕方、契約を急かされないかといった点も重要なチェックポイントです。さらに、アフターフォローがしっかりしているかどうかも確認すると良いでしょう。これらの情報を総合的に判断し、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。その際に、「FPが親身になって相談に乗ってくれた」「提案された保険のメリットとデメリットをしっかり説明してくれた」といった具体的な内容のある口コミは信頼性が高いと言えます。ネット上のレビューの信頼性の確認方法インターネット上にはさまざまな口コミやレビューが存在しますが、それら信頼性の確認が重要です。特に、極端に高評価または低評価のレビューは、バイアスがかかっている可能性があるため注意が必要です。レビューサイトやSNSでの口コミを見る際には、複数のサイトを参考にし、偏りのない評価を探すことが重要です。また、特定のサービスや商品を過度におすすめ口コミにも注意しましょう。 まとめ 保険相談サービスを選ぶ際には、口コミや評判の確認が重要です。FPの対応や提案内容、アフターフォローの質など、具体的なエピソードをもとに判断することで、信頼できるサービスを選ぶ手助けとなります。 また、インターネット上の口コミやレビューの信頼性を見極めるためには、複数の情報源を活用し、バイアスのない情報を集めることが大切です。正確な情報に基づいて、納得のいく保険相談サービスを選びましょう。よくある質問保険相談サービスを利用する際、多くの人が抱く疑問や不安について、ここでまとめて回答します。保険相談の流れや費用、FPの選び方、相談時に必要な準備など、事前に知っておくと役立つ情報を質問形式で解説します。これにより、初めての方でも安心して保険相談サービスを利用できるようにします。保険相談サービスは本当に無料なの?多くの保険相談サービスは無料で提供されています。これは、サービスを運営する会社が保険会社からの手数料で運営されているためです。利用者に直接費用が発生することは通常ありません。ただし、サービスによっては一部有料のオプションがある場合もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。無料であっても、FPが提供するアドバイスの質は非常に高く、安心して利用できます。どのようにして保険の見直しを始めたら良いの?保険の見直しを始めるには、まず現在加入している保険内容の確認が重要です。次に、保険相談サービスに問い合わせをし、自分のニーズに合ったFPと相談の予約を取ります。相談時には、現在のライフスタイルや将来の計画について詳しく話し合い、FPから提案を受ける形で進めます。保険の見直しは一度きりではなく、ライフステージの変化に応じて定期的に行うことが推奨されます。保険相談の際に必要な書類や準備は?保険相談の際に必要な書類として、現在加入している保険の契約書や保険証券が挙げられます。これらの書類があることで、FPが現在の保険内容を正確に把握し、より適切な提案できます。また、家族構成や健康状態、将来のライフプランなどを整理したメモを用意しておくと、相談がスムーズに進みます。事前準備をしっかり行うことで、効果的な相談が可能となります。FPの提案は必ず受け入れるべきなの?FPの提案を必ず受け入れる必要はありません。提案はあくまで参考であり、最終的な決定は利用者自身が行うものです。FPからの提案をしっかりと吟味し、自分のニーズや予算に合っているかを考慮した上で判断が重要です。他のFPからも意見を聞いて、比較検討することも有効です。納得のいくまで複数回相談を重ねることも、理想的な保険選びのための方法です。オンライン保険相談と対面相談のどちらが良い?オンライン保険相談と対面相談には、それぞれメリットがあります。オンライン相談は、自宅から気軽に相談できるため、忙しい方や遠方に住んでいる方に向いています。一方、対面相談は直接会って話ができるため、より信頼感を持ちたい方や詳細な説明を求める方に適しています。どちらを選ぶかは、自分の生活スタイルや相談したい内容に応じて決めると良いでしょう。保険相談後、契約を強制されることはあるの?通常、保険相談後に契約を強制されることはありません。多くの保険相談サービスは顧客の信頼を重視しており、複数の選択肢を提示し、納得のいく形で保険を選んでもらうことを目的としています。しかし、万が一強引な勧誘を受けた場合は、断固として断ることが重要です。また、そのような場合は他のFPやサービスの検討をおすすめします。自分のペースで納得のいく保険を選ぶことが大切です。 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ROBOPRO(ロボプロ)の評判は?運用実績や口コミからメリット・デメリットを解説
ROBOPRO(ロボプロ)は、AIが相場の先を読みながら自動で資産運用を行うAI投資サービスです。相場予測の精度や実際の運用成績が気になり、「本当に利益が出るの?」「他のロボアドバイザーとは何が違うの?」といった疑問を抱く方も多いのが現状です。当記事では、運用実績や評判・口コミをもとにROBOPROのメリット・デメリットを解説。さらに、口座開設の方法も詳しく紹介していきます。この記事を読むことで、ROBOPROの特徴や実力が明確になり、「自分に合った投資サービスかどうか」が判断できるようになります。不安や疑問を解消し、納得して資産運用を始めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。 ROBOPROがおすすめの人 分散投資で安定感を保ちつつ、パフォーマンスを積極的に狙いたい人 自分のリスク許容度にとらわれず、相場の動きに合わせて運用したい人 AI投資のポートフォリオを参考にして、自分の資産運用に活かしたい人 上記以外で自分に合ったサービスを探したい方は、「AI投資・ロボアドバイザーを比較!おすすめランキング・最強のサービスを紹介」をご参照ください。 ロボプロの最新運用実績を見るROBOPRO(ロボプロ)とは?まずはROBOPROの基本情報について解説します。ROBOPROはFOLIOが提供するAI投資サービスで、AIが自動で相場の先読みを行い、ポートフォリオを柔軟に調整する仕組みが注目されています。ROBOPROのサービス概要や詳細は以下のとおりです。 ROBOPRO基本情報 運用タイプ AI投資 運用コース 1コース 投資商品 インデックス型海外ETF 最低投資金額 10万円 手数料(年率・税込) 1.1% 投資先の保有コスト 常に変動するため非公開 NISA対応 × 税金最適化機能 × 下落軽減機能 〇※1 スマホアプリ 〇 提供会社 株式会社FOLIO ※1:AI投資は相場を先読みするため、実質的に下落軽減機能があると判断 ※上記情報は2025年6月の情報です。ROBOPRO(ロボプロ)には、主に以下の特徴が挙げられます。 ROBOPROの特徴 AIが40種類以上のマーケットデータを分析し金融相場を先読みする 手数料は割高だが、抽選プログラムでキャッシュバック特典がある! パフォーマンスの最大化を目指して資産配分を大胆に変える それぞれの特徴を1つずつ見ていきましょう。AIが40種類以上のマーケットデータを分析し金融相場を先読みするROBOPROの最大の特徴は、AIを活用した運用戦略です。一般的なロボアドバイザーはAIを利用しておらず、過去のデータに基づいて運営されています。相場が過去のデータには無い動きをした場合、大きな損失を出す可能性があります。ROBOPROは、AIが40種以上のマーケットデータをリアルタイムで分析することで、今後の金融市場がどのように動くか先読みしながら投資します。「ロボアドバイザー=AI投資」と認識されがちですが、AI投資のROBOPROと一般的なロボアドバイザーは運用方針が異なる別の投資サービスです。手数料は割高だが、抽選プログラムでキャッシュバック特典がある!ROBOPROでは、運用残高に対して年率1.1%(税込)の手数料が発生します。ROBOPROの手数料が高いかどうか、主要のロボアドバイザーの手数料と比較してみましょう。 投資一任型ロボアドバイザー各社の運用手数料 サービス名 運用手数料(年率・税込) ROBOPRO 1.1% ウェルスナビ(WealthNavi) 1.1% THEO+ docomo 1.1% 楽ラップ ・固定報酬型:0.715% ・成果報酬併用型:0.605%+運用益の5.5% SBIラップ 0.66% SUSTEN 0.08〜0.3%※1 ON COMPASS 0.9775%※1 2025年6月作成 ※1:投資先の保有コスト含む上表のようにROBOPROの手数料は、ウェルスナビやTHEO+ docomoと同じであるものの、主要ロボアドバイザーと比較して最も高くなっています。ただし、手数料がキャッシュバックされる抽選プログラムを活用すれば、実質的に手数料を抑えることも可能です。以下にプログラムの詳細をまとめます。 積立投資を継続すると手数料が抽選でキャッシュバック! ROBOPROは、手数料の最大100%がキャッシュバックされる「長期積立特典」を提供しています。 長期積立特典では3ヵ月に1回抽選がおこなわれ、抽選に当選すると直前3ヵ月分の運用手数料がキャッシュバックされます。 抽選に参加するには、毎月の積立投資を15回以上継続する必要があります。積立投資を中断すると継続回数はリセットされ、再度1回目からカウントされる点に注意が必要です。 キャッシュバック率は積立継続回数によって変動し、積立投資を51回以上継続した状態で当選すると、手数料は実質無料になります。 運用手数料のキャッシュバック率※ 積立継続回数 キャッシュバック率 15、18、21、24回 70% 27、30、33、36回 80% 39、42、45、48回 90% 51回目以降 100% ※キャッシュバック額は最大10万円。 例えば、2021年5月に積立投資を開始した場合、2022年5月に初めての抽選がおこなわれ、当選すれば手数料の70%がキャッシュバックされます。 参照:ROBOPRO「長期積立特典のご案内」2025年6月確認 積立投資を継続すれば3ヵ月ごとに抽選がおこなわれ、2025年6月以降の抽選で当選すると、キャッシュバック率は100%になります。 積立投資を続けるほどお得になる特典なので、ROBOPROを始めた際は、積立投資での運用もおすすめです。パフォーマンスの最大化を目指して資産配分を大胆に変える多くのロボアドバイザーでは、リスクの大きさ(リスク許容度)が異なる資産配分が複数用意されており、利用者が自ら選んで運用します。保有資産の比率を元の状態に戻す「リバランス」は1〜6ヵ月ごとに自動で実施されますが、資産配分自体の見直し・調整は基本的に1年に1回しかおこなわれません。あくまで、事前に決められた資産配分を守って運用するのが、一般的なロボアドバイザーの運用手法なのです。しかし、ROBOPROはAIの将来予測を踏まえて、資産配分を毎月変えながら運用します。実際、ROBOPROの2023年の資産配分を確認すると、4月から8月は米国株・先進国株を一切保有せず、新興国株を約半分保有する状態で運用されていました。 出典:ROBOPRO「ROBOPROの2023年を振り返る」2025年6月確認ちなみにROBOPRO公式サイトでは、同時期に米国株を保有しなかった理由を下記のように説明しています。 2023年の米国株式市場は大幅に上昇しましたが、その中身を確認すると、一部の巨大IT企業の株価が急速に上昇したことが要因で、決して全体の動きではなく、市場内で乖離が広がる構造となっていました。 引用:ROBOPRO公式サイト「ROBOPROの2023年を振り返る」2025年6月確認 このようにROBOPROは、AIの将来予測に基づいて合理的な投資判断をおこなうことで、相場の動きに合わせた運用を目指しています。以上、ROBOPROのサービス概要を解説しました。続いては、評判・口コミからわかったROBOPROのメリット・デメリットを解説します。ROBOPRO(ロボプロ)のメリット・デメリットを解説!評判・口コミ・実績比較から検証実績比較や評判・口コミを踏まえた、ROBOPROのメリット・デメリットは以下のとおりです。 ROBOPROのメリット AIが40種類以上のマーケットデータを分析して相場の動きを予測する 合理的な判断プロセスで資産配分を柔軟に変えながら運用できる ROBOPROのデメリット リスク許容度に合わせた運用ができない 新NISAに非対応で税制メリットがない 最低投資金額が10万円と比較的高め メリット・デメリットを理解すれば、ROBOPROで資産運用を始めるべきか判断できるでしょう。メリット①AIが40種類以上のマーケットデータを分析して相場の動きを予測するROBOPRO最大のメリットは、AIを活用して運用することです。ROBOPROのAIは、40種類以上のマーケットデータを分析することで、相場の動きを予測します。 出典:「ROBOPROのAIに期待できる3つのこと」2023年5月株式会社FOLIO作成資料相場の動きを予測することは、投資を何十年も続けている経験者でも難しいと言われています。ROBOPROを利用すれば、投資の知識・経験が少ない初心者でも、AIによる分析力で相場の動きを予測した投資を始めることが可能です。メリット②合理的な判断プロセスで資産配分を柔軟に変えながら運用できる一般的なロボアドバイザーでは、ノーベル経済学賞を受賞した伝統的な金融工学理論に基づいて、事前に資産配分が決められています。保有資産の比率を元に戻す「リバランス」は定期的に実施されるものの、資産配分自体を調整するには自分で運用コースを変更しないといけません。しかし、ROBOPROはAIの将来予測に基づいて、資産配分を毎月変更しながら運用するのが特徴です。予測精度が正しければ、想定外の相場でもうまく対応する可能性があります。実際、コロナショックの影響が大きかった2020年上半期の運用実績を見てみると、他のロボアドバイザーよりもロボプロがいち早く回復していました。人の手で投資する場合、どのような相場でも常に冷静さを保つことは、熟練の投資家でも難しいと言われています。ROBOPROを利用すれば、どのような相場でも感情や思い込みに左右されず、AIの将来予測による合理的な運用をおこなうことが可能です。 AIが金融市場を先読み! ROBOPROの詳細は公式サイトへ 以上、ROBOPROのメリットを解説しました。続いてROBOPROのデメリットを見ていきましょう。デメリット①新NISAに非対応で税制メリットがないROBOPROは、新NISAに対応していません。通常の課税口座でしか運用できず、利益に対して20.315%の税金が発生します。一部のロボアドバイザーは、新NISA対応や税金最適化機能といった税制メリットが得られます。そのため、ROBOPROの運用実績が良かったとしても、他のロボアドバイザーよりも実質的な利回りが低くなる可能性があります。 関連記事 新NISA対応のおすすめロボアドバイザーについて詳しく解説した記事はこちら デメリット②最低投資金額が10万円と比較的高めROBOPROの最低投資金額は10万円です。この投資金額は、他社のロボアドバイザーと比較して高くなっています。以下の表に、ROBOPROと主要ロボアドバイザーサービスの最低投資金額をまとめてみました。 最低投資金額 サービス名 最低投資金額 ROBOPRO 10万円 ウェルスナビ(WealthNavi) 1万円 THEO+ docomo 1万円 楽ラップ 1万円 ON COMPASS 1,000円 SBIラップ 1万円 SUSTEN 1万円 ※2025年6月作成上表のように、ROBOPROの最低投資金額が最も高くなっています。少額からロボアドバイザー投資を始めたい方からすると、ROBOPROは少し始めにくいかもしれません。ただし、最低投資金額が大きい分AIによる本格的な運用戦略を活かせる設計となっており、「積極的に資産運用をしたい方」や「中長期での運用を見据えている方」には最適な選択肢です。初期資金としてある程度まとまった額を用意する必要はありますが、その分リターンを狙いやすい環境が整っているとも言えるでしょう。デメリット③リスク許容度に合わせた運用ができないROBOPROでは、相場の動きを予測しながらパフォーマンスの最大化を目指しているため、運用コースは1つしか用意されていません。一般的なロボアドバイザーでは、リスクの異なる運用コースが複数用意されており、自分が取れるリスクに合ったものを選んで運用できます。そのため、リスク許容度に合わせた運用を始めたい方には、ROBOPROをおすすめできません。しかしながら、ROBOPROの現状の運用実績は好調です。将来の運用実績は保証できませんが、リスク許容度に関わらず積極的にパフォーマンスを狙いたい方には、ROBOPROはおすすめです。次の章で運用実績について詳しく解説します。最新の運用実績を他社ロボアドバイザー・投資信託と徹底比較ROBOPROはAIを活用してパフォーマンスの最大化を目指すAI投資サービスなので、実際の運用実績が気になりますよね。ROBOPROの最新運用実績は、以下のとおりです。 ROBOPROの運用実績(2025年3月末基準) 運用期間 運用実績 半年 1年 3年 設定来 ※ROBOPRO公式サイトの公開データを参考に、当サイトが2025年6月に作成上記を踏まえて、ROBOPROと主要ロボアドバイザーの運用実績を比較していきましょう。ウェルスナビなど他社ロボアドバイザーの運用実績と比較ROBOPROと主要投資一任型ロボアドバイザーの運用実績は、以下のとおりです。 直近6ヵ月 直近1年 直近3年 運用実績の数値比較はこちら ROBOPROと主要ロボアドバイザーの運用実績(2025年3月末基準) サービス名\期間 6ヵ月 1年 3年 ROBOPRO ウェルスナビ THEO+ docomo SUSTEN 楽ラップ ON COMPASS(マネックス証券) SBIラップ匠の運用コース おまかせ運用(CHEER証券) ロボアドバイザー各社が公開している実績データーをもとに2025年6月作成 運用期間が足りていないロボアドバイザーは、「-」で掲載しています。上記のように直近3年間の運用実績では、ROBOPROが最も高くなっています。運用期間が長くなるほど、ROBOPROの運用実績が良いことがわかります。また、ROBOPROのAIはコロナショックによる下落を見事に予測し、どのロボアドバイザーよりも運用実績をいち早く回復させ、投資家のなかで話題となりました。運用実績の高さだけでなく、下落相場にも強いこともROBOPROの魅力と言えます。 金融庁の公表したロボアドバイザーの過去3年間のパフォーマンスでROBOPROが第1位を獲得! 出典:ROBOPRO「【AI投資のROBOPRO】 金融庁公表 2022年末までのロボアドバイザーの過去3年間パフォーマンスで第1位を獲得」2025年6月確認 金融庁が2023年4月21日に公表した「資産運用業高度化プログレスレポート2023」によると、ロボアドバイザーのコース別パフォーマンスとして、ROBOPROが過去3年の累積リターンで1位に入りました。 あくまで過去の実績から作成されたものですが、金融庁の公式資料でROBOPROのパフォーマンスが最も高いと明記されたのは、大きな判断材料になるのではないでしょうか。投資信託の運用実績と比較続いて、ROBOPROと投資信託の運用実績を比較します。今回は、株式型と複数資産に投資するバランス型のなかから、ネット証券の投資信託の積立件数ランキング上位に入っている銘柄と比較してみました。 ROBOPROと投資信託の運用実績比較表(2025年3月末時点) 1年 ROBOPRO eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) ※バランス型 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ※株式型 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ※株式型 投資信託の利回りは投資信託ライブラリーで公開されているデータから2025年6月作成上表のように、ROBOPROの運用実績はバランス型や株式型よりも高い状態です。ROBOPROは世界中の資産に分散投資することで価格変動率を抑えつつ、パフォーマンスの最大化を狙うAI投資サービスです。実際、コロナショックが起きた2020年2月から3月の騰落率を比較すると、ROBOPROが最小値でした。 2020年2月から3月の騰落率 商品名 騰落率 ROBOPRO -6.83% eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) -20% eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) -18.1% 2025年6月作成 2020年2月3日から2020年3月31日までの価格変動率を掲載株式型の投資信託は株式のみ投資するため、複数資産への分散投資よりも価格変動率が大きくなるリスクがあります。そのため、自動で分散投資しつつ高い運用実績を狙いたいなら、ROBOPROを利用するのがおすすめです。 直近3年間でパフォーマンスが最も高い! ROBOPROの詳細は公式サイトへ ここまでの解説内容を踏まえて、次章ではROBOPROをおすすめできる人を紹介します。ROBOPRO(ロボプロ)がおすすめの人は?下記に当てはまる人は、ROBOPROで資産運用を始めることをおすすめします。 ROBOPROをおすすめできる人 分散投資で安定感を保ちつつ、パフォーマンスを積極的に狙いたい人 自分のリスク許容度にとらわれず、相場の動きに合わせて運用したい人 AI投資のポートフォリオを参考にして、自分の資産運用に活かしたい人 ROBOPROは、AIの将来予測に基づいて資産配分を毎月調整しながら運用することから、分散投資しつつパフォーマンスの最大化を目指したい人におすすめです。実際に口コミを調査すると、多くのROBOPRO利用者が実績の高さに満足しています。また、自分が取れるリスクではなく相場の動きに合わせて運用したい人にも、ROBOPROをおすすめできます。一般的なロボアドバイザーは事前に決められた資産配分で運用することから、急な相場の変動に対応しにくいデメリットがあります。ロボプロは、AIの将来予測を踏まえて資産配分を柔軟に変えるため、あらゆる相場に対応した運用を目指すことが可能です。他にも、「ROBOPROのポートフォリオが参考になる」という口コミがあることから、自分で投資している人も、投資情報の1つとしてROBOPROを利用してみてもいいでしょう。上記のおすすめできる人に当てはまった方は、ぜひROBOPROで口座開設してAI投資を始めてみてください。次章では、利用者の口コミ・評判でわかった、ROBOPROの評価を解説します。評判・口コミを調査!ROBOPRO(ロボプロ)のリアルな評価を解説ROBOPROの口コミ・評判を調査してみると、主に以下の意見が目立っていました。 ROBOPROの良い評判・口コミ 運用実績が高くて満足 不安定な相場に対応できている ポートフォリオが参考になる ROBOPROの悪い評判・口コミ リバランスの仕方に疑問の声も 運用歴が比較的短くAIに任せるのが不安 各口コミ・評判の詳細を1つずつ見ていきましょう。良い評判・口コミ①運用実績が高くて満足 ★★★★4 相場によって変わるけど、現状ROBOPROの運用実績は良いと思う。 ★★★★★5 ROBOPROで自動積立投資を始めて2年経ったけど、運用実績がウェルスナビより比較的高くて満足。 ROBOPROの口コミ・評判の大半は、「運用実績が高い」という意見でした。運用実績比較で示したように、直近3年間ではROBOPROが最も高いパフォーマンスを出しています。実際にROBOPROを利用している投資家も、運用実績の良さに満足しています。なかには、ロボアドバイザーからROBOPROに乗り換えた投資家や、運用実績があまりにも高いことから良い意味で「ROBOPROはやばい」と投稿していた投資家もいらっしゃいました。良い評判・口コミ②不安定な相場に対応できている ★★★★★5 ROBOPRO、2022年は米国の金利政策に上手く対応したな〜。AI投資の強さを感じた。 ★★★★4 米国市場が下落相場になると、ROBOPROは米国株式の保有率を一気に下げて対応する。このリバランスの大胆さに毎回驚愕してる。 運用実績の高さだけでなく、不安定な相場に対応できる点にも評価が集まっています。ROBOPROが運用開始した2020年1月以降、コロナショック・ウクライナ危機・米国の金利引き締めなどによる影響で、不安定な相場が何度もありました。しかしROBOPROは、どのような相場でも一定のパフォーマンスを出し続けてきたため、多くの投資家の口コミで評判となっています。なかには「自分だったら感情的に判断しそうな相場でも、ROBOPROのAIは常に合理的な判断をおこなうからすごい」という口コミも見受けられました。良い評判・口コミ③ポートフォリオの組み方が参考になる ★★★★4 株式市場が不安定になると、ROBOPROは遠慮なく売却する。自分だったら絶対にやらない運用方法だわ……。 ★★★★★5 みんなROBOPROで積立投資しているけど、自分の場合はAIの相場予測を知るために使ってる。これが結構参考になるからありがたい。 ROBOPROを利用している方の口コミ・評判では、「ポートフォリオの内容が参考になる」という意見も見受けられました。ROBOPROは、AIの将来予測に基づいて、ポートフォリオを毎月変更しながら運用します。投資経験者の口コミ・評判では、「投資判断の材料として、ROBOPROのポートフォリオを参考にしている」という意見も。確かな実績を出しているROBOPROだからこそ、どのような資産配分で運用されているか、多くの投資経験者から注目を集めています。悪い評判・口コミ④リバランスの仕方に疑問の声も ★★★3 ROBOPROのポートフォリオ、前回から大きく変えたけど大丈夫かな?リスクを取りたくない人が利用したら、不安に感じるかも。 ★★2 ROBOPROは相場に対応しながら運用するけど、現状ウェルスナビでも十分実績が出てる。 ROBOPROの悪い口コミ・評判として「リバランスの仕方が疑問」という意見が目立っていました。投資のスタイル・考え方は人によって異なるので、ROBOPROの運用戦略に不安を抱く投資家もいます。なかには「相場に合わせるとはいえ、頻繁にポートフォリオを変える必要はある?」という口コミもありました。実際、投資一任型ロボアドバイザーのウェルスナビでは、資産配分の見直し・調整は年に1度しか実施していませんが、運用実績に満足している口コミが多く投稿されていました。ロボアドバイザーとROBOPROは運用手法が異なるため、自分の投資方針を踏まえて、どちらを利用するか判断するといいでしょう。悪い評判・口コミ⑤運用歴が比較的短くAIに任せるのが不安 ★★★3 ROBOPROは2020年にサービス開始したけど、ウェルスナビやTHEOは2016年から続いてる。今のところAIの予測は当たってるけど、今後も当たるとは限らない。 ★★2 ROBOPRO気になるけど、他のロボアドバイザーと比べて運用期間が短いのが気になる。AIに任せても大丈夫かな……。 ROBOPROの悪い口コミ・評判として、「そもそもAIに運用を任せるのが不安」という意見も見受けられました。確かに、ROBOPROの現状の運用実績は好調であるものの、今後の実績も良いとは限りません。AIの将来予測が外れてしまうと、大きな損失を出す可能性があります。また、ROBOPROの運用開始月は2020年1月で、2016年から運用開始したウェルスナビ・THEO+ docomoなどよりも運用歴が短いことにも、懸念の声が集まっていました。しかし、ROBOPROのAIの予測精度は、年月の経過に合わせて向上するように設計されています。将来、相場が今までにない動きを見せても、ROBOPROなら見事に対応するかもしれません。以上、ROBOPROの評判・口コミを解説しました。良い評判・口コミと悪い評判・口コミ、双方の意見を踏まえて、ROBOPROでAI投資を始めるかどうか判断してみてください。 パフォーマンスの高さが口コミで評判! ROBOPROの詳細は公式サイトへ ROBOPRO(ロボプロ)の口座開設・資産運用の始め方この章では、ROBOPROの口座開設方法と運用の始め方を解説します。具体的には、下記の流れで進めていきます。 ROBOPROの口座開設方法・始め方 メールアドレス登録 プロフィール登録 本人確認手続き ログインして入金・自動積立設定 各手順を順番に見ていきましょう。STEP①メールアドレス登録まずは、ROBOPROの運営元であるFOLIOの公式サイトにアクセスして、FOLIOアカウントを作成します。メールアドレスを登録すれば、すぐにアカウントが発行されます。 ROBOPRO口座開設手続きから引用 2025年6月確認アカウント作成と同時に、プロフィール登録用のURLが添付されたメールが届きます。URLにアクセスして、各種規約の確認・同意してプロフィール登録に進みましょう。STEP②プロフィール登録続いて、氏名・住所など、各必要事項を入力してFOLIOアカウントにプロフィールを登録します。 ROBOPRO口座開設手続きから引用 2025年6月確認入力後、間違いがないか確認できたら、本人確認手続きへ移りましょう。STEP③本人確認手続き本人確認手続きでは、用意できる本人確認書類によって進め方が変わります。マイナンバーカードもしくは運転免許証をお持ちなら、スマートフォンのカメラで自分の顔と本人確認書類を撮影すると、最短で翌営業日に本人確認手続きが完了します。 ROBOPRO口座開設手続きから引用 2025年6月確認どちらもお持ちでない場合は、住民票や通知カードなどマイナンバーが記載された書類を撮影・アップロードしてください。提出後、約1週間で本人確認手続きが完了します。口座開設が完了したら会員ページにログインし、以下の情報を登録していきます。 ログイン後の登録内容 マイナンバーの登録 投資性向の回答 出金用口座の登録 取引暗証番号の設定 マイナンバー登録では、通知カード・マイナンバーカード・住民票(マイナンバー記載あり)のいずれかを用意して、スマートフォンで撮影するか画像データをアップロードしてください。投資性向では、投資経験・インサイダー情報・確定申告の方法を登録します。確定申告の方法で「FOLIOに任せる」を選択すると、確定申告の手続きをFOLIOに一任可能です。 ROBOPRO口座開設手続きから引用 2025年6月確認以上の手続きが完了すると審査に移り、無事に通過すると口座開設完了通知が届きます。下記のように、本人確認書類の提出方法によって送付方法が異なるので、事前に確認しておきましょう。 口座開設完了の通知方法 運転免許証・マイナンバーカード:メール 上記以外の書類:ハガキ STEP④ログインして入金・自動積立設定口座開設完了通知が届いたら、再度FOLIOの会員ページにログインして、初回入金・自動積立設定をおこないましょう。入金方法では、リアルタイム入金と銀行振込の2種類が用意されています。以下の銀行口座をお持ちであれば、リアルタイム入金を利用することが可能です。 リアルタイム入金対応の金融機関 みずほ銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 イオン銀行 PayPay銀行 楽天銀行 住信SBIネット銀行 上記以外の銀行口座から入金する場合は、通常の銀行振込で入金してください。振込手数料は利用者負担になります。積立投資も始めたい方は、初回入金完了後に自動積立設定もおこないましょう。 ROBOPRO口座管理画面から引用 2025年6月確認引落日(6日または23日)と毎月の積立額(1万円以上)を指定すれば、自動積立設定の手続きは完了です。同時に、ボーナス月の追加積立も設定できます。以上、ROBOPROの口座開設方法と運用の始め方を解説しました。ぜひROBOPROでAIを活用した資産運用を始めてください。まとめ当記事では、実績比較や口コミ・評判を踏まえた、ROBOPROのメリット・デメリットを解説しました。ROBOPROのメリット・デメリットまとめは、下記のとおりです。 ROBOPROのメリット AIが40種類以上のマーケットデータを分析して相場の動きを予測する 合理的な判断プロセスで資産配分を柔軟に変えながら運用できる ROBOPROのデメリット リスク許容度に合わせた運用ができない 新NISAに非対応で税制メリットがない 最低投資金額が10万円と比較的高め 上記のメリット・デメリットを踏まえると、リスク許容度に関わらずパフォーマンスを積極的に狙いたい方にROBOPROをおすすめできます。実際、ROBOPROの現状の運用実績は好調で、口コミでも「運用実績がすごい」「ポートフォリオの組み方が参考になる」と評判になっています。ぜひROBOPROで、AI投資による資産運用を始めてください。 AIが金融市場を先読み! ROBOPROの詳細は公式サイトへ ROBOPROの運用実績に戻るよくある質問ここからは、ROBOPROのよくある質問をまとめています。ROBOPROのより詳細な情報が知りたい方は、併せてご参照ください。ROBOPRO(ロボプロ)の評判・口コミは?ROBOPROの良い評判・口コミは、「運用実績が良い」「ポートフォリオの組み方が参考になる」といった意見が目立っていました。一方、悪い評判・口コミとして、「AIに運用を任せて大丈夫?」「ポートフォリオが毎月違うから不安になる」といった意見が見受けられました。ROBOPROの評判・口コミの詳細はこちらにまとめています。ウェルスナビ(WealthNavi)・SBI証券のSBIラップAI投資コースとの違いは?ウェルスナビは、運用者数・預かり資産が国内No.1(※1)のロボアドバイザーです。6つの質問に答えることでリスク許容度を診断し、おすすめの運用コースを提案します。SBIラップAI投資コースは、SBI証券で提供されているAI投資サービスです。ROBOPROと同じAIを活用していますが、投資先と手数料体系に違いがあります。以下に、ROBOPRO・ウェルスナビ・SBIラップAI投資コースの違いを以下の比較表にまとめてみました。 サービス比較表 ROBOPRO ウェルスナビ(WealthNavi) SBIラップAI投資コース 運用コース 1通り 5通り 1通り 投資対象 海外ETF 海外ETF 投資信託 最低投資金額 10万円 1万円 1万円 自動積立金額 1万円 1万円 1万円 手数料(年率・税込) 1.1% 1.1% 0.66% 手数料割引 ◯ ◯ ×ポイント還元あり リバランス頻度 1ヵ月※ 6ヵ月 1ヵ月※ 新NISA対応 × ◯ × 税制対策 × ◯ × ※ポートフォリオ自体変更しつつリバランスをおこなう各サービスの違いを理解して、ご自身の投資スタイルにあったロボアドバイザーを利用しましょう。 1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)ROBOPRO(ロボプロ)で投資すれば必ず儲かる?ROBOPROで投資すれば、必ず儲かるとは限りません。ROBOPROに限らず、すべての金融商品には運用残高が投資資金を下回る元本割れのリスクがあります。当然、ROBOPROも元本割れする可能性があります。「ROBOPROはAIを使っているから、必ず利益が出る」という認識を持たないように注意してください。 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
【2025年6月】ロボアドバイザーの最新運用実績を比較!おすすめランキングを解説
この記事では、ロボアドバイザーの最新実績をまとめています。各ロボアドバイザー公式サイトで公開される運用実績は、運用開始月からの累計実績のみ掲載しており、複数サービスを正確に比較することができません。そこで当記事では、各ロボアドバイザーの毎月の実績データを集計し、最新月から最長3年間の運用実績を比較できるよう算出しました。直近3年間の全コース平均の実績を比較すると、AI投資のROBOPRO(ロボプロ)が最も良い実績を出しています。 比較として、投資信託[eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)]の情報も記載しています。その他にも年間ごとの運用実績の比較やおすすめランキングを解説していくので、運用実績でロボアドバイザーを比較したい方は、当記事を参考にして、ご自身にあったサービスを見つけてください。 実績が良いおすすめロボアドバイザー・AI投資3選 ROBOPRO運用実績は他サービスと比較して一番良い コロナショックによる市場全体の下落からいち早く回復し、投資家の話題を集めたAI投資サービス。2020年基準の運用実績では、ほとんどの期間で最も高い実績を出し続けている。 直近3年間の運用実績: 詳細へ ウェルスナビ満足度・運用者数ともにNo.1 リスクが異なる5つのコースが用意されており、いずれも高い実績を維持している。預かり資産1兆3,000億円、運用者数40万人を突破し、確かな実績と信頼を積んでいるロボアドバイザー。 直近3年間の運用実績: 詳細へ THEO+ docomo自身のリスク許容度に沿って運用可能 平均の運用実績はロボプロやウェルスナビに一歩譲るものの、最新の運用理論と231通りの運用コースによって、さまざまなリスクに対応しながら一定以上のパフォーマンスが狙える。 直近3年間の運用実績: 詳細へ 気になる実績比較はこちら 一括投資の実績比較 年間ごとの実績比較 ロボアドバイザーのおすすめランキングを見る 実績データ・グラフの更新時期について 当サイトで掲載されている運用実績の数値は、2025年3月末時点のデータを引用しております。 ロボアドバイザー・AI投資各サービスの運用実績データは当月中旬頃までに前月分が出揃うため、当サイトでは当月20日頃に運用実績を一斉更新しております。 運用実績の表記方法・参照元・算出方法の詳細はこちらロボアドバイザー・AI投資の一括投資の運用実績を比較まずは、一括投資した場合の運用実績を比較していきます。それぞれのコースの実績比較をまとめると、以下のとおりです。 全コース平均の実績比較 AI投資のROBOPRO(ロボプロ)が最も良い実績を出している リスク許容度最大コースの実績比較 SUSTEN(NISA)が僅差でトップに立っている リスク許容度最小コースの実績比較 ウェルスナビとTHEO+ docomoが独走状態 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 比較として、投資信託[eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)]の情報も記載しています。 全コース平均における直近3年間の運用実績Top5 ROBOPRO SBIラップ AI投資 ウェルスナビ SUSTEN(NISA) THEO 直近1年間の運用実績Top5はこちら▼ 全コース平均における直近1年間の運用実績Top5 ROBOPRO SBIラップ AI投資 ウェルスナビ らくらく投資 SUSTEN(NISA) 楽ラップ 直近6ヵ月の運用実績Top5はこちら▼ 全コース平均における直近6ヵ月間の運用実績Top5 ROBOPRO 楽ラップ SMBCロボアドバイザー らくらく投資 SBIラップ AI投資 全コース平均の実績比較では、AI投資のROBOPRO(ロボプロ)が最も良い実績を出しています。直近数ヶ月の間に他のロボアドバイザーが下落しているなか、ロボプロだけ下落幅を最小限に抑えています。ロボプロはAIが予測した相場の動きに合わせて、ポートフォリオを毎月変更して運用します。短期間の実績では他より下がるときがあるものの、長期的に見ると安定して高い実績を出しています。ロボプロの次に実績が良いのは、ウェルスナビです。ウェルスナビは2016年から運用開始しており、当サイトのアンケートでも満足度が他サービスと比較して高いロボアドバイザーです。短期間の実績でも、高いパフォーマンスを出しているのは高評価ですね。 AIが金融市場を先読み! ロボプロで資産運用をはじめる 全サービス3年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 SMBCロボアドバイザー 全サービス1年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 SMBCロボアドバイザー 全サービス6ヵ月間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 SMBCロボアドバイザー リスク許容度最大コースにおける直近3年間の運用実績Top5 SUSTEN(NISA) ROBOPRO THEO ウェルスナビ ON COMPASS 直近1年間の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最大コースにおける直近1年間の運用実績Top5 ROBOPRO SBIラップ AI投資 らくらく投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) 直近6ヵ月の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最大コースにおける直近6ヵ月間の運用実績Top5 ROBOPRO 楽ラップ SBIラップ AI投資 SMBCロボアドバイザー THEO 最もリスク許容度が高いコースのランキングTop5は、拮抗しているものの若干SUSTEN(NISA)が抜けている状態です。ただ、SUSTENのNISA口座で運用するこのコースは、投資先が世界株式100%です。債券や金など他の金融商品に分散投資していないため、運用実績が比較的高くなっていると考えられます。上位3サービスはいずれも40%前後の高いリターンを記録しており、過去3年間の成績としては非常に優秀と言えるでしょう。 新NISA用におすすめ! SUSTENの公式サイトへ進む 全サービス3年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 全サービス1年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 全サービス6ヵ月間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 リスク許容度最小コースにおける直近3年間の運用実績Top5 ウェルスナビ THEO おまかせ運用 SUSTEN(NISA) 楽ラップ 直近1年間の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最小コースにおける直近1年間の運用実績Top5 らくらく投資 SUSTEN(NISA) SUSTEN THEO 楽ラップ ウェルスナビ 直近6ヵ月の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最小コースにおける直近6ヵ月間の運用実績Top5 SUSTEN らくらく投資 SUSTEN(NISA) 楽ラップ SMBCロボアドバイザー リスク許容度が最も小さいコースでの実績比較は、ウェルスナビとTHEO+ docomoが独走状態です。ただ、CHEER証券のおまかせ運用が追い付いてきています。おまかせ運用は2023年7月に開始したばかりのロボアドバイザーですが、THEO+ docomoと同じ運営会社が運用しているため、良い実績が出ていると考えられます。長期運用を前提とすると、リスクを抑えてロボアドバイザーを利用したい方は、現状ウェルスナビかTHEO+ docomoのいずれかを選ぶといいでしょう。 限定キャンペーンで1,000円プレゼント! ウェルスナビで資産運用をはじめる 全サービス3年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ THEO SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS らくらく投資 SMBCロボアドバイザー 全サービス1年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ THEO SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS らくらく投資 SMBCロボアドバイザー 全サービス3年間の実績比較はこちら▼ 運用実績 ウェルスナビ THEO SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS らくらく投資 SMBCロボアドバイザー 次章では、2020年以降の年間実績を比較します。各年の実績の特徴を把握したい方は、あわせてご確認ください。年間ごとの運用実績を比較ロボアドバイザー・AI投資を含めた金融商品を選ぶときは、過去の値動きの特徴を比較することも重要です。コロナ渦やロシアのウクライナ侵攻など世界経済に大きな影響を与えた出来事が起きた際、投資先がどのような値動きをしたのか確認すると、自分に合った投資先を選ぶときの参考になります。特定の年にどのような値動きをしたのか気になる方は、ぜひ年間の運用実績比較をご参照ください。 年間ごとの実績比較 2024年:ロボプロ(ROBOPRO)が最も高いパフォーマンスを発揮 2023年:THEO+ docomoのリスク許容度最大・最小コースが高パフォーマンスを維持 2022年:不安定な市場の中ロボプロ(ROBOPRO)がパフォーマンスを維持 2021年:ウェルスナビが年初比20%超のパフォーマンスを発揮 2020年:コロナ禍でもロボプロ(ROBOPRO)が圧倒的なパフォーマンスを発揮 2024年:ロボプロ(ROBOPRO)が最も高いパフォーマンスを発揮 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 2024年の年間実績比較Top5(全コース平均) ROBOPRO 27.78% SBIラップ AI投資 26.04% ウェルスナビ 22.82% おまかせ運用 19.88% THEO 19.37% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2024年の年間実績一覧(全コース平均) ウェルスナビ 22.82% ROBOPRO 27.78% THEO 19.37% SBIラップAI投資 26.04% SUSTEN(NISA) 19.18% 楽ラップ 10.79% ON COMPASS 17.39% SBIラップ匠 12.95% おまかせ運用 19.88% らくらく投資 13.12% SMBCロボアドバイザー 14.07% SUSTEN 7.39% 2024年の年間実績比較Top5(リスク許容度最大) SUSTEN(NISA) 29.38% ROBOPRO 27.78% ON COMPASS 26.53% おまかせ運用 26.17% SBIラップAI投資 26.04% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2024年の年間実績比較T(リスク許容度最大) ウェルスナビ 25.48% ROBOPRO 27.78% THEO 24.51% SBIラップAI投資 26.04% SUSTEN(NISA) 29.38% 楽ラップ 16.46% ON COMPASS 26.53% SBIラップ匠 12.95% おまかせ運用 26.17% らくらく投資 21.36% SMBCロボアドバイザー 23.16% SUSTEN 22.93% 2024年の年間実績比較Top5(リスク許容度最小) ウェルスナビ 17.10% おまかせ運用 15.69% THEO 15.66% SUSTEN(NISA) 3.58% らくらく投資 3.57% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2024年の年間実績比較Top5 ウェルスナビ 17.10% THEO 15.66% SUSTEN(NISA) 3.58% 楽ラップ 3.29% ON COMPASS 1.76% おまかせ運用 15.69% らくらく投資 3.57% SMBCロボアドバイザー 2.79% SUSTEN -1.77% 2024年における世界株式市場の主な動き 好調な企業業績や生成AI(人工知能)関連需要の拡大期待を背景に、世界株式市場は3月にかけて上昇基調で推移した 4月中旬、中東情勢の緊迫化や米国の利下げ先送り観測の強まり、株式市場は一時的に調整局面に入った 7月後半から8月上旬にかけて米中対立や米国景気失速への懸念から調整が見られた 10月から12月にかけて、米景気の堅調さや米大統領選挙でトランプ氏の勝利宣言を受けた減税や規制緩和への期待が高まり、高値圏で推移した 2024年の年間実績を比較すると、上半期は軒並み堅調に実績を伸ばしており、6月末時点ではウェルスナビが年初比約20%のパフォーマンスを出しました。しかし、7月から9月にかけてほぼ全てのサービスが下落したものの、ロボプロは前月比1%ほどの下落幅で抑えた動きを見せています。その恩恵があったことで、他サービスの実績は10月以降は大きく回復したものの、ロボプロが年初比約28%と最も高いパフォーマンスで年末を迎えました。ロボプロの詳細解説はこちら2023年:THEO+ docomoのリスク許容度最大・最小コースが高パフォーマンスを維持 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 2023年の年間実績比較Top5(全コース平均) THEO 20.77% ウェルスナビ 19.85% ROBOPRO 18.50% ON COMPASS 17.35% SUSTEN(NISA) 16.59% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2023年の年間実績比較(全コース平均) ウェルスナビ 19.85% ROBOPRO 18.50% THEO 20.77% SBIラップAI投資 16.24% SUSTEN(NISA) 16.59% 楽ラップ 13.09% ON COMPASS 17.35% SBIラップ匠 4.10% おまかせ運用 4.22% らくらく投資 13.67% SMBCロボアドバイザー 15.31% SUSTEN 8.18% 2023年の年間実績比較Top5(リスク許容度最大) THEO 29.44% SUSTEN(NISA) 25.37% ON COMPASS 25.02% SMBCロボアドバイザー 23.41% らくらく投資 20.13% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2023年の年間実績比較(リスク許容度最大) ウェルスナビ 23.11% ROBOPRO 18.50% THEO 29.44% SBIラップAI投資 16.24% SUSTEN(NISA) 25.37% 楽ラップ 18.88% ON COMPASS 25.02% SBIラップ匠 4.10% おまかせ運用 4.10% らくらく投資 20.13% SMBCロボアドバイザー 23.41% SUSTEN 19.33% 2023年の年間実績比較Top5(リスク許容度最小) THEO 15.42% ウェルスナビ 13.17% らくらく投資 6.67% 楽ラップ 6.33% SMBCロボアドバイザー 5.14% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2023年の年間実績比較(リスク許容度最小) ウェルスナビ 13.17% THEO 15.42% SUSTEN(NISA) 5.30% 楽ラップ 6.33% ON COMPASS 3.87% おまかせ運用 4.39% らくらく投資 6.67% SMBCロボアドバイザー 5.14% SUSTEN 1.99% 2023年における世界株式市場の主な動き 米欧の利上げ幅の縮小観測や中国のゼロコロナ政策終了を背景に、年初は好調なスタートを見せた 3月には米欧の金融システム不安で一時反落するも、当局の対応によって持ち直した 下半期には米10年国債利回りが4%を超え、金融引き締めの長期化懸念が強まり株価は下落した 10月下旬以降、米国・ユーロ圏の政策金利据え置きや利上げ打ち止めの発言が相次ぎ、世界株式市場は反発した 2023年の年間実績を比較すると、上半期は軒並み堅調に実績を伸ばしつつも、6月末から10月末までは下落傾向を見せていました。そのようななか、THEO+ docomoは全コース平均ではほとんど下落せずに横ばいを推移しており、年初比約21%のパフォーマンスで年末を迎えています。リスク許容度最大・最小のコースは、年初から他サービスよりも群を抜いたパフォーマンスを維持していました。ちなみに、10月末時点の運用実績がほぼ全サービスが大きく下落したなか、ロボプロは下落どころか前月比約2.5%のパフォーマンスを出しています。THEO+ docomoの詳細解説はこちら2022年:不安定な市場の中ロボプロ(ROBOPRO)がパフォーマンスを維持 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 2022年の年間実績比較Top5(全コース平均) ROBOPRO 1.42% ウェルスナビ -2.76% THEO -3.13% SBIラップAI投資 -3.43% ON COMPASS -4.59% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2022年の年間実績比較T(全コース平均) ウェルスナビ -2.76% ROBOPRO 1.42% THEO -3.13% SBIラップAI投資 -3.43% SUSTEN(NISA) 0.00% 楽ラップ -9.84% ON COMPASS -4.59% SBIラップ匠 0.00% おまかせ運用 0.00% らくらく投資 -11.87% SMBCロボアドバイザー -7.81% SUSTEN -17.26% 2022年の年間実績比較Top5(リスク許容度最大) ROBOPRO 1.42% SBIラップAI投資 -3.43% ウェルスナビ -4.03% ON COMPASS -5.24% SMBCロボアドバイザー -5.89% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2022年の年間実績比較Top5(リスク許容度最大) ウェルスナビ -4.03% ROBOPRO 1.42% THEO -7.01% SBIラップAI投資 -3.43% 楽ラップ -10.13% ON COMPASS -5.24% らくらく投資 -10.44% SMBCロボアドバイザー -5.89% SUSTEN -13.23% 2022年の年間実績比較Top5(リスク許容度最小) ウェルスナビ -0.83% THEO -1.56% ON COMPASS -7.62% 楽ラップ -9.78% SMBCロボアドバイザー -10.20% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2022年の年間実績比較T(リスク許容度最小) ウェルスナビ -0.83% THEO -1.56% 楽ラップ -9.78% ON COMPASS -7.62% らくらく投資 -13.60% SMBCロボアドバイザー -10.20% SUSTEN -15.14% 2022年における世界株式市場の主な動き 年初に株価最高値更新が見られつつも、インフレ加速・利上げ観測・長期金利上昇を背景に下落へ転じた 2月にはロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界的な地政学リスクの高まりとともに市場が大きく動揺した 米欧でのインフレ進行と中央銀行の積極的な利上げから景気後退の懸念を受けて、市場が大幅に下落した 米インフレ率が鈍化に転じたことで年末は持ち直したものの、年間では大幅下落となった 2022年は、年間を通して不安定な市場が続いた年でした。特に、ロシアによるウクライナ侵攻が起きた2月末と景気後退懸念の観測が高まった9月末には、運用実績が軒並み下落しました。しかし、ロボプロの2月末実績は下落幅を抑えることに成功し、4月末にかけてパフォーマンスを10%近く伸ばしています。9月末には他サービスと同様に大幅下落したものの、10月末には約8%ほど挽回し、不安定ながら年間を通して他サービスよりも高いパフォーマンスを維持しました。その結果、全コース平均ではロボプロが唯一、年初比約1.5%とプラスのパフォーマンスで年末を迎えられています。リスク許容度最大のコースで比較すると、その差はより大きくなっています。ロボプロの詳細解説はこちら2021年:ウェルスナビが年初比20%超のパフォーマンスを発揮 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 2021年の年間実績比較Top5(全コース平均) ウェルスナビ 22.34% ROBOPRO 21.01% THEO 18.19% ON COMPASS 15.87% SMBCロボアドバイザー 12.61% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2021年の年間実績比較Top5(全コース平均) ウェルスナビ 22.34% ROBOPRO 21.01% THEO 18.19% 楽ラップ 12.40% ON COMPASS 15.87% らくらく投資 7.03% SMBCロボアドバイザー 12.61% SUSTEN 3.91% 2021年の年間実績比較Top5(リスク許容度最大) ON COMPASS 26.50% ウェルスナビ 25.52% THEO 24.01% ROBOPRO 21.01% SMBCロボアドバイザー 19.51% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2021年の年間実績比較T(リスク許容度最大) ウェルスナビ 25.52% ROBOPRO 21.01% THEO 24.01% 楽ラップ 17.62% ON COMPASS 26.50% らくらく投資 10.89% SMBCロボアドバイザー 19.51% SUSTEN 15.20% 2021年の年間実績比較Top5(リスク許容度最小) ウェルスナビ 17.29% THEO 12.92% 楽ラップ 5.93% SMBCロボアドバイザー 3.77% らくらく投資 3.12% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2021年の年間実績比較(リスク許容度最小) ウェルスナビ 17.29% THEO 12.92% 楽ラップ 5.93% ON COMPASS 2.49% らくらく投資 3.12% SMBCロボアドバイザー 3.77% SUSTEN -2.35% 2021年における世界株式市場の主な動き 年初から9月にかけて、米FRBの金融緩和維持方針、大規模経済対策、ワクチン普及が市場を支えた 3月には、米長期金利の上昇や中国の金融引き締め観測で株価が下振れする場面もあったが、4月以降は回復傾向に戻った デルタ株の感染拡大、米長期金利の急騰、景気鈍化懸念、FRBの量的緩和縮小示唆の影響で、9月末に底打ちした 10月は米・欧企業の7-9月期決算が好調だったことで一時回復しつつも、11月にはオミクロン株の影響で再び下落し、12月は感染懸念が弱まって回復傾向に入った 2021年の年間実績は3月末からロボプロとウェルスナビが群を抜き、どちらも年初比20%超えで年末を迎えました。ただ、11月末からウェルスナビがパフォーマンスをさらに伸ばし、23%弱で年末を迎えています。リスク許容度最大のコースで比較すると、パフォーマンスに大きな差はないものの、ウェルスナビとON COMAPSSが頭一つ出た状態で推移しました。リスク許容度最小のコースだと、ウェルスナビが独走状態となっています。ウェルスナビの詳細解説はこちら2020年:コロナ禍でもロボプロ(ROBOPRO)が圧倒的なパフォーマンスを発揮 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 2020年の年間実績比較Top5(全コース平均) ROBOPRO 10.35% ウェルスナビ 5.84% 楽ラップ 5.24% SMBCロボアドバイザー 3.77% ON COMPASS 2.93% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2020年の年間実績比較(全コース平均) ウェルスナビ 5.84% ROBOPRO 10.35% THEO -0.33% 楽ラップ 5.24% ON COMPASS 2.93% SMBCロボアドバイザー 3.77% SUSTEN 2.53% 2020年の年間実績比較Top5(リスク許容度最大) ROBOPRO 10.35% ウェルスナビ 7.02% 楽ラップ 6.52% SMBCロボアドバイザー 5.39% ON COMPASS 5.31% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2020年の年間実績比較(リスク許容度最大) ウェルスナビ 7.02% ROBOPRO 10.35% THEO 0.69% 楽ラップ 6.52% ON COMPASS 5.31% SMBCロボアドバイザー 5.39% SUSTEN 5.16% 2020年の年間実績比較Top5(リスク許容度最小) ウェルスナビ 3.81% 楽ラップ 3.39% SMBCロボアドバイザー 1.28% ON COMPASS 1.19% SUSTEN -0.59% 全サービスの実績比較はこちら▼ 2020年の年間実績比較(リスク許容度最小) ウェルスナビ 3.81% THEO -1.02% 楽ラップ 3.39% ON COMPASS 1.19% SMBCロボアドバイザー 1.28% SUSTEN -0.59% 2020年における世界株式市場の主な動き 米中の通商合意や米企業業績の好調を背景に、年始は順調にスタートするが、新型コロナウイルスの感染拡大で大幅急落した 各国政府・中央銀行が大規模な金融・財政政策を実施し、欧米の感染鈍化や経済活動の再開から回復基調に入った 10月以降は米国ハイテク株の売り、感染再拡大、米追加景気対策の協議難航で調整局面に移った 米大統領選の終了、ワクチン開発の進展や接種開始、米景気支援策の進展を背景に、年末にかけて上昇基調に戻った 2020年は、1月に運用開始したばかりのロボプロが圧倒的なパフォーマンスを出し、AI将来予測の実力を見せつけました。3月末時点では他のロボアドバイザーと同様に大きく下落したものの、8月末にかけて3月末比約21%と大きく上昇しています。その直後に下落したものの、年末には持ち直して年初比10%で1年目を終えました。リスク許容度最大のコースでは、ロボプロ以外のサービスは同じような値動きでした。一方でリスク許容度最小のコースでは、ウェルスナビと楽ラップが8月末にかけて大きく挽回し、どちらも年初比約3%を超えるパフォーマンスで年末を迎えています。ロボプロの詳細解説はこちら以上、ロボアドバイザー・AI投資の年間運用実績を比較しました。世界株式市場の出来事を踏まえて年間実績を比較すると、各サービスの特徴が掴めたのではないでしょうか。次章ではここまでの運用実績比較を踏まえた、おすすめのロボアドバイザーを紹介します。実績の良さでロボアドバイザーを選びたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。2025年最新!実績比較で分かったロボアドバイザーおすすめランキングTop3!ここでは、さまざまな期間で実績を比較してわかった、実績が良いロボアドバイザー・AI投資ランキングTop3を紹介します。実績の良さでロボアドバイザーを選びたい方は、以下のロボアドバイザー・AI投資を選ぶのがおすすめです。 ROBOPRO AIによる相場予測によって、資産配分を柔軟に変えながら運用するAI投資サービス。コロナショックによる下落相場で、いち早く回復したことから投資家の間で話題を呼んだ。運用期間が長くなるほど実績が良くなっており、運用を開始した2020年基準の実績では、ほぼ全期間で最も高い実績を出している。 ウェルスナビ 用意されているすべての運用コースで、常にトップレベルの実績を出している。預かり資産1兆2,000億円、運用者数40万人も突破しており、確かな実績と信頼を兼ね添えたロボアドバイザー。 THEO+ docomo 全コース平均の実績はロボプロやウェルスナビより低いものの、運用コースが231通り用意されており、自身のリスク許容度に適した資産配分で一定以上のパフォーマンスが狙える。運用実績の高さとリスク対応を両立したい方におすすめのロボアドバイザー。 各サービスの運用実績を再度確認しつつ、サービスの詳細内容を解説していきます。ロボプロ(ROBOPRO)|AI投資の代表格!コロナ禍からのパフォーマンスの回復力が評判に ロボプロの基本情報 手数料(年率・税込) AI将来予測 最低投資金額 新NISA対応 1.1% ◯ 10万円 × 2025年6月作成 全サービスの運用実績数値はこちら▼ 最新実績(2025年3月末基準) 運用コース 5年 3年 1年 6ヵ月 設定来 全コース平均 2025年6月作成 最初におすすめするのは、AI投資のロボプロ(ROBOPRO)です。全コース平均での実績比較では、ほとんどの期間で常にTop3に入っており、AI投資による実力の高さを示しています。特に、コロナショックの影響が最も出ていた2020年3月以降の実績比較では、他のロボアドバイザーよりもいち早く回復しており、投資家のなかでも評判となりました。ロボプロではAIが相場の動きを予測し、ポートフォリオ自体を柔軟に変えつつ、パフォーマンスの最大化を目指して運用します。8種類の資産に分散投資をしますが、相場によっては一部の資産に一切投資しない大胆さを持っているのが特徴です。リスク許容度にあわせた運用をしないため、ROBOPROはウェルスナビと違って運用コースが1つしかありません。それでも不安定な相場にもうまく対応できていると、口コミで評判となっています。リスク許容度ではなく相場の状況に合わせて投資したい方は、ウェルスナビではなくロボプロを選ぶのがおすすめです。 AIが金融市場を先読み! ロボプロで資産運用をはじめる ウェルスナビ(WealthNavi)|実績が高く認知度も高い満足度No.1のロボアドバイザー ウェルスナビの基本情報 手数料(年率・税込) AI将来予測 最低投資金額 新NISA対応 1.1% × 1万円 ◯ 2025年6月作成 全サービスの運用実績数値はこちら▼ 最新実績(2025年3月末基準) 運用コース 5年 3年 1年 6ヵ月 設定来 全コース平均 リスク許容度1 リスク許容度2 リスク許容度3 リスク許容度4 リスク許容度5 2025年6月作成 ロボプロに続いておすすめできるのは、WealthNavi(ウェルスナビ)です。ほとんどの期間での実績比較で、全コース平均・リスク許容度最大・リスク許容度最小ともに、トップレベルの実績を出していました。当サイトの満足度調査でも、見事No.1に輝いています。利用者は36万人(※1)を超えており、人気・実力を兼ね備えたロボアドバイザーと言えるでしょう。ウェルスナビには、リスク許容度に応じて5つの運用コースが用意されています。リスク許容度を選んで入金すれば、世界約50ヵ国、約12,000銘柄にお任せで分散投資をしてくれます。さらに、運用で得た利益にかかる税金の負担を最適化する「DeTAX(デタックス)」という機能を提供しており、2024年から始まる新NISAにも対応する予定です。世界中の資産に分散投資をしながら、得た利益にかかる税金の負担を減らせるのもウェルスナビの魅力と言えます。確かな実績を出しつつ、多くの人に選ばれているロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。 HonNe×ウェルスナビタイアッププログラム実施中! 本サイト記載のタイアッププログラムページを経由して、ウェルスナビの口座開設を完了し、口座開設した月から翌々月までに資産運用を始めると、もれなく1,000円プレゼント! ウェルスナビを利用したい方は、ぜひ当キャンペーンを利用してください。 キャンペーンの注意点 対象者 「WealthNavi」利用者 提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外 プログラム期間 2020年12月13日(金)〜 特典 1,000円をプレゼント 適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込 ・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1) ・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始 ・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有 ・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4) ※本プログラムは1人1回限り ※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。 ※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。 ※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。 ※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。 プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。 手続きの都合により前後する場合があります。 限定キャンペーンで1,000円プレゼント! ウェルスナビで資産運用をはじめる 1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」をもとにネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点) THEO+ docomo|231通りの運用コースでリスク対応とパフォーマンスを両立できるロボアドバイザー THEO+ docomoの基本情報 手数料(年率・税込) AI将来予測 最低投資金額 新NISA対応 1.1% △※1 1万円円 × 1:下落予測機能でAIを活用 2025年6月作成 全サービスの運用実績数値はこちら▼ 最新実績(2025年3月末基準) 運用コース 5年 3年 1年 6ヵ月 設定来 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 2025年6月作成 実績比較で3つ目におすすめできるのは、THEO+ docomoです。単純なパフォーマンスの高さで比較すると、残念ながらロボプロとウェルスナビに一歩譲ってしまっています。ただTHEO+ docomoの魅力は、231通りの運用コースが用意されていることです。投資では、リスク許容度の範囲内で運用することが重要といわれています。ただ、ウェルスナビを含めた多くのロボアドバイザーは、運用コースが5つ程度しか用意されておらず、提案された運用コースが自身のリスク許容度に沿っているとは限りません。THEO+ docomoでは、運用コースが231通り用意されているだけでなく、年齢の変化や保有している個別株に応じて、資産配分を自動で調整してくれる機能が搭載されています。つまり、THEO+ docomoを利用すれば、他のロボアドバイザーよりも自身のリスク許容度に合わせた運用が始められます。そのうえで、現時点の運用実績は一定以上のパフォーマンスを出しているため、リスクとパフォーマンスのバランスを重視したい方にTHEO+ docomoを選ぶのがおすすめです。 231通りの運用コースでさまざまなリスクに対応! THEO+ docomoで資産運用を始める 以上、実績比較を踏まえた、おすすめロボアドバイザーサービスを紹介しました。ロボアドバイザーを実績で選びたい方は、今回紹介した3サービスから選ぶといいでしょう。ただし、ロボアドバイザーの比較方法は、実績だけではありません。そこで、次章では実績以外に注目したい、ロボアドバイザーの比較ポイントを解説します。実績だけでなく、他の要素も比較してロボアドバイザーを選びたい方は、このまま読み進めてみてください。実績以外の比較ポイント5選ここまで、ロボアドバイザーの運用実績をさまざまな期間で比較し、おすすめサービスを紹介しました。しかし、ロボアドバイザー選びは実績だけではありません。自分に合ったロボアドバイザーを選びたい方は、実績だけでなく以下の要素も比較してみてください。 実績以外の比較ポイント 手数料の安さ 運用コースの豊富さ 相場予測・下落軽減機能 NISA・税金最適化などの節税サービス 最低投資金額 1つずつ、詳しく解説していきます。手数料の安さ実績と同様、ロボアドバイザー選びで重視したいのが手数料の安さです。ロボアドバイザーを利用するには、運用残高に応じた手数料を支払わないといけません。手数料の支払い方には、運用残高に対して一定割合の手数料を支払う固定報酬型と、運用益が出た月に手数料を支払う成果報酬型の2種類があります。以下の比較表に、主要ロボアドバイザーの手数料体系をまとめてみました。 主要投資一任型ロボアドバイザーの手数料体系 サービス名 利用手数料(年率・税込) ウェルスナビ 1.1% ROBOPRO 1.1% THEO+ docomo 1.1% SUSTEN※1 0.12~0.58% 楽ラップ ■固定報酬型:0.715% ■成果報酬型:0.605%+運用益5.5% SBIラップAI投資コース 0.66% SBIラップ匠の運用コース 0.77% ON COMPASS 0.66% 2025年6月作成 1:NISA口座の手数料を掲載。課税口座は完全成果報酬を採用。ロボアドバイザーの手数料は、他のサービスと比べて高い安いと判断するのではなく、実績の良さやこの後紹介する比較ポイントも考慮して比較するのがおすすめです。運用コースの豊富さ各ロボアドバイザーには、投資戦略に基づいた運用コースが用意されています。一般的な投資一任型ロボアドバイザーでは、利用者が自身のリスク許容度にあった運用ができるよう、複数の運用コースを用意しています。主要ロボアドバイザーサービスの運用コースは、それぞれ以下のとおりです。 主要投資一任型ロボアドバイザーの運用コース サービス名 運用コース ウェルスナビ 5コース ROBOPRO 1コース THEO+ docomo 231コース SBIラップAI投資コース 1コース SBIラップ匠の運用コース 1コース SUSTEN※1 5コース 楽ラップ 5コース ON COMPASS 8コース 2025年6月作成 1:NISA口座の場合。課税口座は9コース用意されています。運用コースが多く用意されているロボアドバイザーを選べば、よりご自身のリスク許容度に適したポートフォリオで投資を始められます。ただし、一部のロボアドバイザーは利用者のリスク許容度に合わせず、相場に応じてパフォーマンスの最大化を目指した運用をします。そのようなロボアドバイザーだと、運用コースは1つしか用意されていません。そのため、ロボアドバイザーを選ぶ際は、最初にご自身の投資戦略を明確にすることをおすすめします。相場予測・下落軽減機能一部のロボアドバイザーには、毎回の自動積立やリバランスなどの基本的なお任せ投資サービスにくわえて、独自の機能が搭載されています。そのなかでも、運用実績に関わる機能として相場予測機能と下落軽減機能が挙げられます。以下に、相場予測機能と下落軽減機能が搭載されたロボアドバイザーと、その詳細情報をまとめてみました。 相場予測・下落軽減機能の比較 ROBOPRO:AIによる相場予測 AIが相場の動きを予測し、それに合わせてポートフォリオ自体を柔軟に変えることで、パフォーマンスの最大化を目指します。8銘柄の海外ETFに投資するが、予測内容によっては一部のETFに一切投資しないポートフォリオで運用する場合があります。 THEO+ docomo:AIアシスト AIがさまざまな資産に対するテキスト情報や市場データを分析する機能です。相場が下落すると予測したとき、その情報をポートフォリオ構築のインプットとして用いることで、ポートフォリオの下落リスクを軽減します。 SBIラップ(SBI証券):AIによる相場予測 ロボプロと同様のAIを活用しており、AIの予測内容に応じてパフォーマンスの最大化を目指します。ロボプロとの違いは、SBI証券が提供する8銘柄の投資信託に投資しており、一部の投資信託の投資配分がゼロにはならず、必ず全銘柄に投資することです。 楽ラップ(楽天証券):下落ショック軽減機能(DRC) 株式市場の値動きが不安定だと判断したとき、株式の比率を下げて債権を比率を上げることで、ポートフォリオの下落幅を軽減する機能です。楽ラップが用意している5つの運用コースのうち4コースで用意されており、毎月任意で切り替えられます。 上記のように、ロボアドバイザーサービスによって提供する機能には違いがあります。特に、ロボプロとSBI証券のSBIラップのAIによる相場予測は、投資戦略の根幹となる機能です。また、楽ラップの下落ショック軽減機能は、任意で利用できる機能なので、利用するタイミングはご自身で判断する必要があります。新NISA対応・税金最適化機能一部のロボアドバイザーには、投資で得た利益が非課税になる新NISAに対応していたり、税金最適化機能を搭載していたります。税金最適化機能とは、評価損益が出ている資産をあえて売却することで、実現損益と相殺することで、税負担を最適化する機能です。売却した資産は、売却と同時に買い戻します。現状、新NISA・税金最適化機能に対応したロボアドバイザーは、以下のとおりです。 新NISAと税金最適化機能に対応したロボアドバイザー 新NISA:ウェルスナビ・SUSTEN・ON COMPASS・おまかせ運用(CHEER証券) 税金最適化機能:ウェルスナビ・THEO+ docomo・SUSTEN 上記を踏まえると、新NISAと税金最適化機能どちらも対応しているのは、ウェルスナビとSUSTENの2サービスです。ただ、実績で比較すると現状ウェルスナビの方が良い状況となっています。投資にかかる税金の負担を減らしたい方は、NISAや税金最適化機能に対応したロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。最低投資金額最後に、各ロボアドバイザーの最低投資金額を確認しましょう。ロボアドバイザーを利用するには、そのサービスが設定した金額以上のお金を入金しないと運用が始められません。以下に主要ロボアドバイザーの最低投資金額をまとめましたのでご覧ください。 主要投資一任型ロボアドバイザーの最低投資金額 サービス名 最低投資金額 ウェルスナビ 1万円 ROBOPRO 10万円 THEO+ docomo 1万円 SBIラップ 1万円 SUSTEN 1円※最低積立金額は1万円 楽ラップ 1万円 ON COMPASS 1,000円 2025年6月作成 一部のロボアドバイザーの最低投資金額は、10万円以上に設定されているものもあります。最低投資金額が低いければ、その分運用を始めやすくなるメリットがあります。気になるロボアドバイザーを見つけたら、その最低投資金額を事前に確認しておきましょう。積立投資の運用実績を比較運用実績の比較は一括投資の情報だけで十分なため、積立投資の情報は必須ではありませんが、興味のある方は参考にしてください。それぞれのコースの実績比較をまとめると、以下のとおりです。 実績比較まとめ 全コース平均の実績比較一括投資と同様にROBOPRO(ロボプロ)がトップの実績 リスク許容度最大コースの実績比較ROBOPRO(ロボプロ)が最も良い実績 リスク許容度最小コースの実績比較ウェルスナビとTHEO+ docomoが独走状態 全コース平均 リスク許容度最大 リスク許容度最小 全コース平均の積立投資における直近3年間の実績Top5 ROBOPRO SBIラップ AI投資 ウェルスナビ THEO ON COMPASS 直近1年間の運用実績Top5はこちら▼ 全コース平均の積立投資における直近1年間の実績Top5 ROBOPRO SBIラップ AI投資 らくらく投資 楽ラップ SUSTEN(NISA) 直近6ヵ月の運用実績Top5はこちら▼ 全コース平均の積立投資における直近6ヵ月間の実績Top5 ROBOPRO 楽ラップ SMBCロボアドバイザー らくらく投資 SBIラップ AI投資 直近3年間では、ロボプロがトップの実績です。 ロボプロは一括投資の実績で常にトップを争っているので、そのまま積立投資の実績のも反映されていると考えられます。 また、ロボプロは下落相場に強いと口コミで評判です。下落相場時に積立投資した資金の損失を、最小限に抑えた結果が出ていると考えられます。 AIが金融市場を先読み! ロボプロで資産運用をはじめる 全サービスの運用実績数値はこちら▼ 積立投資の運用実績(全コース平均) 3年 1年 6ヵ月 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 SMBCロボアドバイザー リスク許容度最大コースの積立投資における直近3年間の実績Top5 ROBOPRO ウェルスナビ SBIラップ AI投資 ON COMPASS SMBCロボアドバイザー 直近1年間の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最大コースの積立投資における直近1年間の実績Top5 ROBOPRO SBIラップ AI投資 らくらく投資 楽ラップ SUSTEN(NISA) 6ヵ月の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最大コースの積立投資における直近6ヵ月間の実績Top5 ROBOPRO 楽ラップ SBIラップ AI投資 THEO SMBCロボアドバイザー リスク許容度最大のコースで積立投資を比較すると、ロボプロが最も良い実績を出しています。 一括投資の運用実績が調子良く、その影響が積立投資にも出ていると考えられます。 AIが金融市場を先読み! ロボプロで資産運用をはじめる 全サービスの運用実績数値はこちら▼ 積立投資の運用実績(リスク許容度最大) 3年 1年 6ヵ月 ウェルスナビ ROBOPRO THEO SBIラップ AI投資 SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS SBIラップ匠の運用コース らくらく投資 SMBCロボアドバイザー リスク許容度最小コースの積立投資における直近3年間の実績Top5 ウェルスナビ THEO 楽ラップ らくらく投資 おまかせ運用 直近1年間の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最小コースの積立投資における直近1年間の実績Top5 らくらく投資 SUSTEN(NISA) SUSTEN 楽ラップ ウェルスナビ 直近6ヵ月の運用実績Top5はこちら▼ リスク許容度最小コースの積立投資における直近6ヵ月間の実績Top5 SUSTEN SUSTEN(NISA) らくらく投資 楽ラップ SMBCロボアドバイザー リスク許容度最小のコースでは、一括投資と同様にウェルスナビとTHEO+ docomoが独走状態です。 他のサービスも一定のパフォーマンスは出ていますが、ウェルスナビとTHEO+ docomoと比較すると、少し物足りないと感じるかもしれません。 ただ、直近1年・6ヵ月だとCHEER証券のおまかせ運用も調子が良く、時期によってはウェルスナビやTHEO+ docomoよりも高い実績を出すときがあります。 限定キャンペーンで1,000円プレゼント! ウェルスナビで資産運用をはじめる 全サービスの運用実績数値はこちら▼ 積立投資の運用実績(リスク許容度最小) 3年 1年 6ヵ月 ウェルスナビ THEO SUSTEN SUSTEN(NISA) おまかせ運用 楽ラップ ON COMPASS らくらく投資 SMBCロボアドバイザー 以上、最新月から比較したロボアドバイザーの積立投資の運用実績です。次章では最後のまとめとして、おすすめしたいロボアドバイザーランキングを改めて紹介します。まとめ当記事では、主要投資一任型ロボアドバイザーの運用実績を、さまざまな期間で比較しました。その結果、実績の良さでおすすめしたいロボアドバイザーランキングTop3は、以下のサービスであることがわかりました。 実績が良いおすすめロボアドバイザー・AI投資3選 ROBOPRO運用実績は他サービスと比較して一番良い コロナショックによる市場全体の下落からいち早く回復し、投資家の話題を集めたAI投資サービス。2020年基準の運用実績では、ほとんどの期間で最も高い実績を出し続けている。 直近3年間の運用実績: 詳細へ ウェルスナビ満足度・運用者数ともにNo.1 リスクが異なる5つのコースが用意されており、いずれも高い実績を維持している。預かり資産1兆3,000億円、運用者数40万人を突破し、確かな実績と信頼を積んでいるロボアドバイザー。 直近3年間の運用実績: 詳細へ THEO+ docomo自身のリスク許容度に沿って運用可能 平均の運用実績はロボプロやウェルスナビに一歩譲るものの、最新の運用理論と231通りの運用コースによって、さまざまなリスクに対応しながら一定以上のパフォーマンスが狙える。 直近3年間の運用実績: 詳細へ ロボアドバイザー選びでは実績を重視したい方は、上記のサービスから選ぶことをおすすめします。投資一任型ロボアドバイザーに運用をお任せする以上、実績の良さは重要な比較ポイントです。ぜひ当記事の実績比較を活用して、自分にあったロボアドバイザーを見つけてください。もう一度実績を比較したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。 一括投資の実績比較 年間ごとの実績比較 ロボアドバイザーのおすすめランキングに戻る実績の更新・表記・参照元・算出の仕方実績数値の表記方法実績グラフにおける各年月の数値は、当該月の最終営業日の数値です(例:2024/12→2024年12月30日)。運用期間が足りていない実績は、表では「-」で表記しています。THEO+ docomoの運用実績は参照元がTHEO公式サイトのため、グラフでは「THEO」と表記しています。ロボプロ・SBI証券のSBIラップの実績数値は全コース平均のみですが、投資戦略を考慮してリスク許容度最大にも掲載しています。実績データの参照元当記事で掲載した運用実績は、各ロボアドバイザーの公式サイトで公開された実績データを参照しています。各サービスの公式サイトで公開される実績数値は翌月末に出揃うため、当記事では前月時点の運用実績を掲載しています。 各ロボアドバイザーの運用実績の参照元 ウェルスナビ:WealthNavi「運用データ」に掲載されたCSVファイル THEO+ docomo:THEO「運用実績」に掲載されたCSVファイル ON COMPASS:マネックスアセットマネジメント「ファンド情報」の月次運用実績 楽ラップ:楽ラップ「運用状況」に掲載されたCSVファイル ROBOPRO(ロボプロ):ROBOPRO「パフォーマンスレポート」の各記事 SUSTEN:SUSTEN「ファンド情報」の月次レポート SBIラップ:SBIラップ「レポート・コラム」の各記事 おまかせ運用:CHEER証券「インフォメーション」 らくらく投資:らくらく投資「最新運用実績」 SMBCロボアドバイザー:三井住友銀行「三井住友・資産最適化ファンド」 以下のロボアドバイザーサービスの実績データは、運用にかかる費用の一部またはすべてを控除せずに公開されています。 楽ラップ:手数料・投資先の投資信託の信託報酬 SUSTEN:成果報酬実績データの計算方法当記事の実績数値の計算方法は、上記のデータをもとに毎月の騰落率を算出し、基準月を100として以下の数式でおこなっています。 当月の実績 ÷ 前月の実績 × 100% 全コース平均として掲載した運用数値は、各ロボアドバイザーサービスが提供している運用コースの実績数値の平均値から算出しました。また、リスク許容度最大・リスク許容度最小で掲載した実績数値は、各ロボアドバイザーサービスで提供されている、以下の運用コースから採用しています。積立投資の実績数値は、初期投資金額100万円、毎月の積立投資額3万円を想定して算出しています。 リスク許容度最大・リスク許容度最小で採用した運用コース サービス名 リスク許容度最大 リスク許容度最小 ウェルスナビ リスク許容度5 リスク許容度1 THEO+ docomo 年率リスク7.90%のコース 年率リスク15.97%のコース SUSTEN 信用の世界経済 質実剛健 SUSTEN(NISA) リスク5 リスク1 楽ラップ かなり積極型 保守型 ON COMPASS Hコース Aコース おまかせ運用※1 THEO+ docomoのリスク許容度最大を参照 THEO+ docomoのリスク許容度最小を参照 らくらく投資 がっちりコース のんびりコース SMBCロボアドバイザー 成長重視 安定重視 1:運用元がTHEO+ docomoと同様なため、同じリスク・リターンを参照。 一括投資の実績比較 年間ごとの実績比較 ロボアドバイザーのおすすめランキングに戻る 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
貯金と投資はどっちがいい?メリットデメリットと投資の種類を紹介
本記事では、「貯金だけで本当に大丈夫?」「投資って難しそう…」「リスクを抑えながら資産を増やす方法は?」と悩んでいる方に向けて、初心者でも分かりやすく貯金と投資の違いや使い分けのポイントを解説します。貯金と投資のバランスの決め方や金融商品についても解説しています。どちらを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ最後まで読んで、自分に最適な資産運用方法を見つけてください。貯金と投資のメリット・デメリット貯金と投資はどちらも資産を管理・運用する手段ですが、それぞれに特長や注意点があります。本章では、両者のメリットとデメリットを解説し、選択の参考になるポイントをご紹介します。貯金のメリット:安全で柔軟に使える資産まずは貯金のメリットから整理していきます。貯金のメリットは主に3つがあります。 貯金のメリット 預金保険制度により安全にお金を守れる 市場変動の影響を受けずに安定した管理ができる 必要なときにすぐ引き出せる利便性 それぞれ順に見ていきましょう。預金保険制度により安全にお金を守れる貯金のメリットは、元本保証があることです。銀行や信用金庫に預けたお金は、基本的に減ることがなく、預金保険制度によって1金融機関あたり1,000万円+利息までは確実に守られます。万が一、金融機関が破綻しても一定額は保証されるため、大切な資産を安全に保管できます。対象となる預金は、「決済性預金」と「一般預金」に分かれます。 預金の種類 例 保護の範囲 決済性預金 当座預金・利息のつかない普通預金 全額保護 一般預金 定期預金・利息のつく普通預金など 元本1,000万円+利息まで リスクを分散するために、複数の金融機関に分けて預けるのも1つの対策です。市場変動の影響を受けずに安定した管理ができる日本国内の銀行に円で貯金をする場合、市場の価格変動の影響を受けることはほぼありません。投資のように日々の相場を気にする必要がなく、安心してお金を管理できます。また、為替変動や株価の暴落などに影響されることがないため、「とりあえず貯金がある」というだけで精神的な余裕が生まれるのも大きなメリットです。ただし、外貨預金や海外の金融機関を利用する場合は為替リスクがあるため、預ける通貨や国によっては、価値が変動する可能性がある点には注意が必要です。必要なときにすぐ引き出せる利便性貯金は、必要なときにすぐに現金化できる流動性の高さが魅力です。特に普通預金であれば、ATMやネットバンキングを使って24時間引き出すことができ、いざという時の備えとしても役立ちます。3つのポイントをまとめると、貯金は「安全で流動性が高い」というメリットがあります。続いて、貯金のデメリットをお伝えします。貯金のデメリット:資産が増えにくく価値が下がるリスクがある貯金にはメリットがある一方で、資産を増やすという観点ではデメリットもあります。ここでは、貯金の主なデメリットを解説します。 貯金のデメリット 金利が低くお金が増えにくい インフレの影響を受けやすい 2つのデメリットについて、具体例を交えながら説明します。金利が低くお金が増えにくい現在の銀行預金の金利は非常に低く、貯金だけでは資産を大きく増やすことは難しいです。例えば、メガバンク(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行)やゆうちょ銀行の普通預金金利は年0.001%です。これは、100万円を1年間預けても利息はたったの10円しかつかない計算になります。まとまった額を長期間預けても、ほとんど増えないのが現状です。インフレの影響を受けやすい貯金の大きなデメリットの一つが、インフレ(物価の上昇)の影響を受けやすいことです。例えば、現在100円で買えるペットボトルの水が10年後に120円になった場合、同じ1,000円で買える本数が 10本 → 8本 に減るように、お金の実質的な価値が下がってしまうのです。銀行の金利が 0.001% ほどしかないのに対し、物価が 1%や2%ずつ上昇 すると、貯金の価値は 長期的に見て目減りしていく可能性が高いといえます。そのため、長期的にお金の価値を守るには、貯金だけでなく、物価の変動に対応できる資産運用も考えることが大切です。続いては投資のメリットとデメリットを紹介します。投資のメリット:資産を増やし、インフレに強い貯金には安全性や流動性の高さといったメリットがありますが、一方でお金が増えにくいというデメリットもあります。これに対し、投資は長期的な資産形成に適しており、インフレ対策にもなるというメリットがあります。 投資のメリット 長期的に資産を増やせる インフレ対策ができる 複利の力を活かせる 貯金と比べながら投資の3つのメリットを解説します。長期的に資産を増やせる投資のメリットは、長期的に資産を増やせる可能性があることです。例えば、株式投資や投資信託では、時間をかけて成長する企業に資金を投じることで、貯金よりも高いリターンを期待できます。 過去のデータによる平均利回り(年率リターン) S&P500(米国株) → 約7〜10%(過去50年の平均) 日経平均(日本株) → 約4〜6%(過去30年の平均) MSCIワールド(世界株) → 約6〜8%(過去40年の平均) このように、インデックス投資を活用すれば、過去のデータからも長期的なリターンを期待できることが分かります。一方、銀行の普通預金金利は年0.001%しかありません。例えば、100万円を1年間預けても利息はわずか10円程度ですが、S&P500の年率7%で運用した場合、1年後には約107万円、10年後には約197万円になります(複利運用の場合)。この差を考えると、資産を長期的に増やしたいなら、貯金だけでなく投資も選択肢に入れることが重要だといえます。インフレ対策ができる投資は、インフレの影響を受けにくい点も特徴です。インフレが進むと物価が上がりますが、株式や不動産などの資産価値も上昇しやすいため、貯金よりもお金の目減りを防ぐ手段として有効です。例えば、過去のデータを見ても、長期的に株価指数(例:S&P500や日経平均)は物価とともに上昇傾向にあります。そのため、投資はインフレ対策としての役割も果たしながら、資産を増やす手段としても活用できます。複利の力を活かせる投資の大きな魅力のひとつが、「複利効果」を活かせる点です。複利とは、「運用で得た利益を再び投資に回すことで、利益が利益を生む」という考え方。たとえば年利7%で100万円を複利運用すると、10年後には約197万円、20年後には約386万円になります。このように、長く運用するほど、増え方がどんどん加速していくのが複利の力です。一方、普通預金のように利息がごくわずかで再投資もされない場合、増えるスピードは非常にゆるやかです。だからこそ、「時間を味方にできる若いうちから投資を始める」ことが、将来の資産形成には非常に効果的だといえます。複利の効果は「時間とともに増幅する」と理解しておくと、長期運用の重要性をより実感しやすくなります。貯金と比べて投資は資産を増やせる可能性があることがメリットだと分かりました。続いて投資のデメリットを紹介します。投資のデメリット:資産減少のリスクや学習の必要性がある投資には、資産を増やせるメリットがある一方で、元本割れのリスクや価格変動、知識の必要性などのデメリットもあります。ここでは、投資の主なデメリットを解説します。 投資のデメリット 元本割れのリスクがある 短期間では価格変動が大きい 投資の知識や勉強が必要 それぞれの投資のデメリットについて解説します。元本割れのリスクがある投資の最大のデメリットは、元本を割るリスクがあることです。株式市場や経済の変動により、投資した金額が減少する可能性があるため、リスクを理解した上で運用することが大切です。例えば、リーマンショックやコロナショックのような経済危機では、株価が短期間で大きく下落することもあり、資産が一時的に半分以下になるケースもあります。そのため、リスク分散のために複数の銘柄や資産に分けて投資することが重要です。短期間では価格変動が大きい(リスクとチャンスがある)投資の種類にもよりますが、特に株式や仮想通貨などは短期間で価格が大きく変動することがあります。例えば、1日で数%、場合によっては数十%の値動きになることもあります。この価格変動は、短期間で大きな利益を得るチャンスになる一方、急激な下落によって大きな損失を出すリスクも伴うため、注意が必要です。また、値動きが激しいことで、精神的な負担が大きくなるという点もデメリットとして挙げられます。市場が急落したときにパニックになって売却してしまうと、大きな損失につながる可能性があります。そのため、長期投資を前提とする場合は、短期間の価格変動を気にしすぎず、冷静に運用することが大切です。投資の知識や勉強が必要投資を始めるには、金融商品の仕組みや市場の動向を理解する必要があるため、ある程度の勉強が必要です。特に、リスクを抑えながら資産を増やすためには、分散投資・リスク管理・税制などの基本的な知識が求められます。何も知らずに始めると、高リスクな投資に手を出したり、損をしやすい商品を選んでしまったりする可能性が高くなるため、最初に基礎知識を身につけることが重要です。貯金と投資の適切な割合の決め方貯金と投資は、目的に応じて上手に使い分けることがとても大切です。「安全にお金を確保したいのか」「将来に向けてお金を増やしたいのか」その視点で、自分に合ったバランスを見つけていきましょう。この章では、貯金と投資のちょうどいい配分や考え方について具体例を交えながら解説し、年代別におすすめのバランスをご紹介します。結論から言うと、「まずは生活防衛資金を確保し、その上で余剰資金を投資に回す」というのが基本です。しかし、どれくらい貯金して、どれくらい投資にまわすべきかは、あなたの収入や性格、ライフプランによって変わってきます。そのため、本章の最後に年代別に見る、貯金と投資のおすすめバランスを紹介します。生活防衛資金としての貯金の目安から決めるたとえば、会社を辞めることになった場合や、病気で一時的に働けなくなった場合など、万が一に備えて確保しておきたいのが生活防衛資金です。目安としては、生活費の3〜6か月分です。会社員や公務員など安定した職業の方は3か月分、自営業やフリーランスの方であれば6か月〜1年分を目安にしましょう。たとえば毎月の生活費が25万円なら、最低でも75万円は現金で確保しておきたいところです。リスク許容度に応じた配分の決め方「私はリスクが怖いから、貯金多めにしたい」、「今のうちに資産を増やしたいから、投資の割合を多くしてみたい」どちらも間違いではありません。大切なのは、自分がストレスなく続けられる配分にすること。 貯金と投資のおすすめバランス例 リスクを抑えたい人 → 「貯金80%・投資20%」 資産を成長させたい人 → 「貯金50%・投資50%」 このように具体的な数値で考えると、配分のイメージがしやすくなります。また、年齢や家族構成によっても配分は変わります。たとえば20代で独身なら投資比率を高めても良いですが、子育て中の家庭や、定年が近い方は貯金多めにするのが安心です。この後、具体的な年代別のバランスをお伝えします。年代別に見る、貯金と投資のおすすめバランス年齢やライフステージによって、貯金と投資のバランスは変化します。ここでは、20代〜50代の目安をご紹介します。20代|まずは生活基盤を整え、貯金を中心に社会人になったばかりの20代は、まず生活の安定と緊急時の備えを整えることが最優先です。収入がまだ安定しない時期だからこそ、生活費の3〜6か月分を貯金しておくと安心です。一方で、少額から投資に取り組むことで、資産運用に対する理解を深めるきっかけにもなります。たとえば、「月3,000円だけつみたてNISAで運用する」といった方法なら、リスクを抑えつつ資産形成の感覚をつかめます。「投資=怖いもの」と決めつけず、少額から体験することで得られる学びは多いという視点も大切です。30代|貯金と積立投資をバランスよくスタートこの世代は、本格的な資産形成のスタートラインです。まずは生活費の半年分を貯金で確保したうえで、NISAやiDeCoを活用して少額から投資を始めてみるのがおすすめです。「月1万円からでも始めてみる」という気軽さが、継続のカギになります。とはいえ、結婚・出産・引っ越しなど大きなお金が出やすいタイミングなので、まとまったお金をいつでも引き出せる状態にしておくことも大切です。また、転職や起業を始める方も増えてくる年代なので、20代に引き続き生活防衛費は確保しておく必要があります。40代|資産形成の本格化、投資比率を少し増やす収入や貯金が安定してくるこの年代では、老後資金や教育費の準備を意識して投資を強化していくフェーズです。たとえば、「積立NISAに加えて、つみたて額を増やす」「余裕資金で米国株や高配当ETFを始める」など、自分なりの投資スタイルを作るのも良いタイミングです。50代|リスクを抑えた投資と安全資産の確保老後が近づく50代では、大きなリスクを避けながら、安定性を重視した運用が求められます。債券や配当株、バランス型ファンドなど、比較的リスクが低く、安定した収益が見込める商品の比率を高めましょう。人によっては親の介護費が必要になったり、子どもの大学・専門学校の費用を支払わなければならなかったりするタイミングですので、貯金と投資のバランスを崩さないようにしましょう。必要な資金はしっかり現金で確保しながら、無理のない範囲で投資を続ける姿勢が大切です。本章では、貯金と投資の適切な割合について、具体的な考え方や年代別の目安をご紹介しました。貯金と投資は、どちらかに偏る必要はありません。「目的」と「使うタイミング」に応じて、上手に使い分けることが大切です。今すぐ使うお金や安心感を得たい部分は貯金で確保し、将来に向けて育てていくお金は投資で運用する。そんなバランスを意識して、ムリなく賢いお金の管理を始めてみましょう。資産形成のための具体的な方法貯金と投資をバランスよく活用することで、資産を守りながら増やしていくことができます。ただし、選択肢が多く「何から始めればいいの?」と迷う方も多いはず。ここでは代表的な金融商品を整理しながら、それぞれの特徴や活用のヒントをご紹介します。貯金は普通預金・定期預金・個人向け国債を中心にまず、元本を守りたいときに頼れるのが貯金です。普通預金は流動性が高く、いつでも引き出せる安心感が魅力ですが、金利は非常に低めです。一方、定期預金は一定期間預ける代わりに、普通預金よりも高めの金利が期待できます。さらに、個人向け国債(変動10年など)は安全性が高く、銀行預金よりも利回りが良いケースもあります。「減らしたくないお金」は、こうした選択肢でしっかり守っていきましょう。初心者におすすめの投資:投資信託・株式投資投資方法としては主に「投資信託」と「株式投資」があります。投資信託は、複数の株や債券などに分散投資できる金融商品で、専門家が運用してくれるため初心者でも始めやすいのが特徴です。一方で、株式投資は個別の企業に直接投資する方法で、その企業の業績や株価に応じてリターンが変動します。魅力もありますが、価格の変動リスクが大きく、自分で銘柄選びや売買の判断をする必要があります。長期的な資産形成を目的にするなら、まずは分散投資を意識しながら、積立型の投資信託から始めてみるのが安心です。選択肢を広げたい人向け:債券・コモディティ・FX・暗号資産・不動産資産運用に慣れてきたら、少し選択肢を広げてみるのも一つの方法です。 債券:国や企業にお金を貸し、その利息を受け取る仕組み。リスクは低めで、安定した収益を得たい人に向いています。 コモディティ(商品):金や原油など、実物資産に投資する方法。インフレに強い傾向がありますが、価格は世界情勢や需給バランスに左右されやすいため、知識が必要です。 FX(外国為替証拠金取引):為替差益を狙う投資。少額から取引可能ですが、価格変動が激しく、初心者には注意が必要です。 暗号資産(仮想通貨):ビットコインやイーサリアムなど。将来性に期待が集まる一方で、価格変動が非常に大きく、短期的な売買が中心となります。 不動産投資:物件を購入して家賃収入を得る手法。初期費用は高いものの、安定した収入が見込めます。 不動産投資クラウドファンディング:少額から不動産投資に参加できる新しい仕組み。1万円程度から始められる案件もあり、初心者でも取り組みやすいのが特徴です。どれもリスクとリターンのバランスが異なるため、自分の目的やライフスタイルに合った選択が大切です。どんな金融商品を選ぶにしても、まず大事なのは目的を明確にすることです。たとえば、「5年後に100万円をためる」「60歳までに3,000万円の老後資金を準備する」など、具体的な目標があるとプランも立てやすくなります。続いては、具体的に投資をする際に、事前に知っておくべきポイントを紹介します。投資をするために知っておくべきポイント投資を始める前に、「何に気をつければいいのか」「どこから始めればいいのか」がわかっていないと不安になりますよね。そこでこの章では、初心者でも安心して始められる非課税制度や、リスク管理の基本についてわかりやすくご紹介します。初心者でも始めやすい非課税運用制度投資で得た利益には通常約20%の税金がかかりますが、NISAやiDeCoを使えば、運用益が非課税になるという大きなメリットがあります。特に2024年からは、NISA制度が大きく変わり、より使いやすくなりました。それぞれの制度の特徴を理解し、自分に合った活用方法を考えていきましょう。NISA(新NISA)新しいNISA制度は、2024年からスタートした恒久化・非課税保有限度額の拡大・制度一本化が特徴です。投資枠は「つみたて投資枠(年間120万円)」と「成長投資枠(年間240万円)」の2つに分かれており、生涯投資枠は最大1,800万円まで非課税で保有できます。つみたて枠は投資信託中心、成長枠では個別株やETFなども購入可能です。長期投資を前提にしながらも、柔軟に資産運用したい人にとって、かなり使い勝手のよい制度になっています。つみたてNISA(旧制度の名称)旧制度では、「つみたてNISA」という名前で年間40万円、最長20年間の非課税運用が可能でした。現在は制度統合されましたが、“つみたて投資枠”という形で引き継がれており、長期・分散投資の考え方は今も変わりません。毎月少額ずつ積み立てることで、ドルコスト平均法を活かしながらリスクを抑えて資産を育てていくことができます。iDeCo(個人型確定拠出年金)iDeCoは、老後資金づくりに特化した自分年金のような制度です。掛金はすべて所得控除の対象となり、節税効果が非常に高いのが魅力です。また、運用益も非課税で、60歳以降に年金または一時金として受け取ることができます。ただし、原則60歳まで引き出せないため、余裕資金での長期運用を前提にする必要があります。NISAと併用することで、目的ごとに効率的な資産形成が可能になります。投資を始める前に知っておくべきリスク管理投資にはリスクがつきものですが、それを正しく理解し、備えることで怖がる必要はありません。ここでは、初心者が押さえておきたい基本的なリスク管理のポイントを紹介します。価格変動リスクを理解する株や投資信託などは、日々値動きがあります。短期で見ると上がったり下がったりを繰り返しますが、長期的には回復・成長する可能性が高いため、焦らずコツコツ積み立てていくことが大切です。元本割れを防ぐための戦略1つの銘柄や資産に偏ると、その値動きに大きく影響されます。そこで有効なのが、「分散投資」や「積立投資」です。さまざまな資産に分けて投資し、時間を分けて積み立てていくことで、リスクを平準化しながら資産形成が可能になります。投資詐欺や悪質な金融商品に注意「絶対に儲かる」「元本保証で高利回り」など、うまい話には要注意です。投資の世界には詐欺的な商品も存在します。必ず金融庁や業界団体に登録された業者を通じて取引を行い、情報の真偽を見極めましょう。信頼できる金融機関や証券会社を選ぶことが、失敗しないための第一歩です。よくある質問貯金と投資に関する疑問を持つ人は多く、特に初心者の方は「どちらをどのくらいすればいいのか」「失敗しないためにはどうすればよいのか」といった不安を抱えることがよくあります。本章では、貯金と投資に関するよくある質問について解説します。初心者におすすめの投資方法は?初心者が投資を始めるなら、まずはリスクが低く、少額から始められるものを選ぶのがポイントです。つみたてNISAやiDeCoなどの税制優遇がある制度を活用し、長期的な視点で運用するのがおすすめです。個別株ではなく、インデックスファンドなどの分散型投資を選ぶとリスクを抑えやすくなります。貯金と投資、どれくらいの割合が理想?貯金と投資のバランスは、個人のライフスタイルやリスク許容度によって異なります。一般的には、まず生活費の3〜6か月分を貯金として確保し、それ以上の余剰資金を投資に回すのがよいとされています。リスクを抑えたい人は「貯金70%・投資30%」、積極的に運用したい人は「貯金50%・投資50%」など、自分に合った配分を見つけましょう。定期預金とNISA、どっちが得?定期預金は元本保証があり、安心して資産を保有できる反面、利息がほとんどつかないため、大きくお金を増やすのは難しいです。一方、NISAはリスクがあるものの、長期的に見れば資産を増やす可能性が高くなります。貯金は短期の資金確保、NISAは長期の資産運用という目的で使い分けるのが最適です。投資で失敗しないために気をつけるべきことは?投資で失敗しないためには、いくつかのポイントがあります。まず、一度に大きな金額を投資するのではなく、積立投資で時間を分散することが大切です。また、リスクを抑えるために分散投資を心がけ、1つの金融商品に集中投資しないようにしましょう。さらに、投資の基本を学び、短期の値動きに振り回されず、長期的な視点で運用することが成功の鍵です。iDeCoはやったほうがいい?どんな人に向いている?iDeCoは、老後資金を効率的に準備したい人に向いています。掛金が全額所得控除の対象となり、運用益も非課税になるため、節税しながら資産を増やせるメリットがあります。ただし、60歳まで引き出せないため、短期間で資金を使う予定がある人には向いていません。長期的な資産形成を考えている人には、大きなメリットがある制度です。 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ROBOPRO(ロボプロ) VS SBIラップどっちがおすすめ?運用戦略や実績の比較からおすすめの人を解説
ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップ(※)は、どちらもAIを活用した自動投資サービス(AI投資)です。AIによる自動運用が気になっているものの、「ロボプロとSBIラップの違いがわからず、どちらを使うべきかわからない」と迷っている方もいらっしゃるでしょう。ロボプロとSBIラップはそれぞれ運用目的が異なるため、自分自身の投資方針によっておすすめできるサービスは変わります。この記事では、ロボプロとSBIラップの違いを徹底比較し、それぞれおすすめの人を解説します。ロボプロとSBIラップどちらを利用するか迷っている方は、ぜひ当記事を参照して自分に合ったサービスを決めてください。 ※SBIラップの表記方法についてSBIラップでは、AIを活用した「AI投資コース」と野村證券の運用戦略でアクティブ運用する「匠の運用コース」、大和アセットマネジメントの運用戦略でレバレッジをおこなう「レバレッジ運用」の3種類が用意されています。ロボプロとの違いを比較するため、当記事で記載されているSBIラップとは、便宜上「AI投資コース」を指している点にご留意ください。 SBIラップの全体を知りたい方は「SBIラップの実績評判は?ウェルスナビ・ロボプロと比較しながら解説」の記事をご参照くださいどっちがおすすめ?ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップの違いを徹底比較ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップは、どちらもAIを活用した自動投資サービスですが、下記の項目で大きな違いがあります。 ロボプロとSBIラップの違い 投資先・資産配分 最低投資金額 手数料 ポイントサービス 出金日数 資産管理 それでは、ロボプロとSBIラップの違いを1つずつ比較していきましょう。投資先・資産配分ロボプロとSBIラップは、どちらも同じ8種類の資産に分散投資するものの、ロボプロは海外ETF、SBIラップは投資信託を運用します。保有する金融商品で、運用に目立った差は生まれません。ただ、以下のように資産配分の決め方に大きな違いがあります。 ロボプロの資産配分の決め方 相場の状況によっては、投資先を集中させてパフォーマンスを積極的に狙う SBIラップの資産配分の決め方 相場の状況に関わらず、常に全種類の資産に分散投資する ロボプロは、パフォーマンスの最大化を目指しており、相場の状況に応じて投資先を集中させる場合があります。一方でSBIラップは、8資産に必ず分散投資することで資産を守りつつ、世界経済の成長以上のパフォーマンスを目指しています。実際、2024年4月から9月までの資産配分の推移を比較してみると、その違いは一目瞭然です。 出典:FOLIO「ROBOPRO 2024年9月リバランスレポート」、SBI証券「SBIラップAI投資コース 半期運用レポート(2024年度上半期)」に掲載されているグラフから作成この期間、ロボプロは先進国株式に一切投資していません。特に2024年6月と7月は、金・不動産・米国債券の3資産だけで運用しています。同じ月でSBIラップの資産配分を見てみると、大まかにはロボプロと似通っているものの、8資産すべてに一定以上投資しています。このように、どちらもAIの将来予測を活用して運用しているものの、運用目的が異なることから、資産配分の決め方に違いが生まれています。最低投資金額最低投資金額は、ロボプロが10万円、SBIラップは1万円と、SBIラップのほうが少ない金額から始められます。また、最低積立投資金はロボプロが1万円、SBIラップは1,000円と、こちらもSBIラップのほうが低く設定されています。そのため、まずは少額からAIを活用した投資を始めたい方は、SBIラップを選ぶのがおすすめです。手数料ロボプロとSBIラップの手数料を比較すると、ロボプロは年率1.1%(税込)、SBIラップは年率0.66%(税込)となっています。手数料以外にも、ロボプロとSBIラップでは投資先の保有コストが別途発生します。SBIラップは年率最大0.294%である一方、ロボプロは資産を頻繁に売買しており、投資先の保有コストを厳密に計算できないことから公開されていません。そのため単純な費用比較だと、SBIラップのほうが金額が明確かつ割安です。ただ、ロボプロでは「長期積立特典」という、積立投資を継続している人を対象とした手数料キャッシュバックサービスを用意しています。毎月の積立投資を15回以上連続でおこなうことが条件で、3ヵ月ごとに実施される抽選に当選すると、積立回数に応じて3ヵ月分の手数料が最大100%キャッシュバックされます。 ロボプロ「長期積立特典」のキャッシュバック率 積立継続回数 キャッシュバック率 15、18、21、24回 70% 27、30、33、36回 80% 39、42、45、48回 90% 51回目以降 100% ※キャッシュバック額は最大10万円。例えば、2022年5月に積立投資を開始した場合、2023年7月に初めての抽選がおこなわれ、当選すれば手数料の70%がキャッシュバックされます。 画像出典:ROBOPRO「長期積立特典のご案内」2025年6月確認一度でも積立投資を中断すると、継続回数は「0」から再スタートとなります。積立投資を51回以上継続すれば、当選時のキャッシュバック率はずっと100%なので、中断せずにコツコツ積立投資するのがおすすめです。ポイントサービスSBIラップでは、SBIラップの保有金額に応じてポイントやマイルが貯まる「SBIラップマイレージ」というサービスが提供されています。毎月の月間平均保有金額に対して、最大年率0.2%のポイント・マイルが毎月付与されます。対象サービスは、Vポイント・dポイント・Pontaポイント・JALマイル・PayPayポイントの5種類で、お好きなサービスが選択可能です。 月間平均保有金額 1,000万円未満 1,000万円以上 Vポイント 年率0.1% 年率0.2% dポイント 年率0.1% 年率0.2% Pontaポイント 年率0.1% 年率0.2% JALマイル 年率0.05% 年率0.1% PayPayポイント 年率0.1% 年率0.2% 例えば、Vポイントを選択し、月間平均保有金額が500万円だった場合、1ヵ月で付与されるポイントは以下の通りです。 500万円 × 0.1% ÷ 365日 × 31日 = 424VポイントSBIラップを利用するだけで、お好きなポイント・マイルが毎月自動で貯まるのはうれしいですね。一方で、ロボプロは先ほど解説したような長期積立特典を提供していることから、ポイント付与サービスは用意されていません。出金日数もし運用をやめたくなったとき、ロボプロとSBIラップはどちらも手数料無料で出金することが可能です。ただし、出金にかかる日数を比較すると、下記のような違いがあります。 ロボプロ SBIラップ 営業日9時10分まで:当日10時ごろ 営業日13時20分まで:当日14時ごろ 営業日13時20分以降:翌営業日10時ごろ 営業日15時25分まで:原則6営業日後 営業日15時25分以降:7営業日以降 ※SBIラップで全額出金(解約)の場合は、16時までの申し込みで原則6営業日に出金このように、ロボプロは最短当日で出金が完了しますが、SBIラップは1週間近くかかってしまう点にご注意ください。資産管理ロボプロとSBIラップは、それぞれ運用する証券口座が異なります。ロボプロはFOLIO証券総合口座、SBIラップはSBI証券総合口座で資産を保有・管理します。資産の保有・管理自体には、目立った違いはありません。ただ、他の金融商品の取り扱い有無に大きな違いがあります。FOLIO証券総合口座では、ロボプロと「おまかせ投資」というロボアドバイザーサービスの2種類しか取り扱っていません。一方でSBI証券総合口座なら、SBI証券が取り扱っている株式や投資信託など、さまざまな金融商品が保有できます。証券口座を複数保有することが気にならないなら、お好きなサービスを利用すればいいですが、どうしても1つの証券口座で複数の金融商品を一括管理したい方は、SBIラップを利用するのがおすすめです。また、ロボプロには専用のスマホアプリが用意されており、スマートフォンから簡単に運用残高の確認や各種手続きがおこなえます。一方で、SBIラップは専用のスマホアプリはありません。保有残高の確認や各種手続きをおこなうには、インターネットでSBI証券の会員ページにログインし、SBIラップの専用ページにアクセスする必要があります。そのため、手軽に運用状況を管理したい方は、スマホアプリに対応しているロボプロを選ぶのがおすすめです。以上、ロボプロとSBIラップの違いをさまざま要素から比較しました。それぞれの違いを踏まえて、どっちを利用するか決まった方は、公式サイトも合わせてチェックしてみてください。 AIの将来予測でパフォーマンス最大化を目指す ロボプロの公式サイトはこちら 分散効果を維持しつつ高パフォーマンスを狙う SBIラップが利用できるSBI証券の公式サイトはこちら 続いては、ロボプロとSBIラップの共通点を解説します。共通点も確認してどっちを選ぶか検討したい方は、そのまま読み進めてみてください。ロボプロとSBIラップの共通点はAIを活用していること冒頭でも解説したように、ロボプロとSBIラップの共通点は、どちらもAIを活用して投資していることです。従来の自動投資サービスであるロボアドバイザーは、ノーベル経済学賞を受賞した投資理論に基づいて、過去のデータを参照して資産配分(ポートフォリオ)を決めます。一方で、ロボプロとSBIラップはAIがリアルタイムで相場を分析し、その予測値を同様の投資理論に活用することで、資産配分を毎月変更して運用します。 画像出典:SBI證券「SBIラップAI投資コース サービス概要・運用方針」したがって、ロボプロとSBIラップは従来のロボアドバイザーと違い、AIの将来予測によってあらゆる相場局面に対応できるような運用をおこないます。どっちを使うべき?おすすめの人を解説ここでは、ロボプロとSBIラップの違いや共通点を踏まえて、それぞれどのような人におすすめできるか紹介します。ロボプロがおすすめの人ロボプロは、資産配分を毎月ダイナミックに変えながら運用することで、パフォーマンスの最大化を目指すのが特徴です。基本的には8種類の資産に分散投資しますが、AIの将来予測によっては一部の資産に集中投資する場合があります。従来のロボアドバイザーのようにご自身のリスク許容度の範囲内で運用せず、ときにはリスク許容度を超える可能性があります。そのため、ご自身のリスク許容度を気にせず、積極的にパフォーマンスを狙いたい方にロボプロはおすすめです。 AIの将来予測でパフォーマンス最大化を目指す ロボプロの公式サイトはこちら SBIラップがおすすめの人SBIラップは、ロボプロと違って8種類の資産に必ず分散投資しながら、あらゆる相場局面に対応した運用を目指しています。SBIラップがロボプロよりも守りの運用をおこなうのは、「コア・サテライト運用」のコア資産として利用してもらうために作られたからです。コア・サテライト運用とは、資産全体を守りながら運用する「コア資産」と、リスクを取って積極的にパフォーマンスを狙う「サテライト資産」に分けて運用する投資戦略です。画像出典:SBI証券「SBIラップ SBIラップを活用したコア資産運用」SBI証券は、SBIラップだけでなく株式や債券など、さまざまな金融商品を取り扱っています。そのため、分散効果を維持しながらAIを活用した運用を始めたい方は、SBIラップを選ぶのがおすすめです。 AIを活用しつつ資産を守りながら増やす SBI証券口座を開設してSBIラップを始める パフォーマンスが良いのはどっち?運用実績の違いを設定比較前章では、ロボプロとSBIラップそれぞれでおすすめできる人を解説しましたが、運用をおまかせする以上、実績をどれくらい出しているかが重要ですよね。そこで当サイトは、ロボプロとSBIラップの公式サイトで公開されている運用実績を踏まえて、運用実績を比較できるよう独自算出しました。ロボプロは2020年1月、SBIラップは2022年4月に運用開始しているため、今回は2022年4月基準で実績比較していきます。 ロボプロとSBIラップ2022年4月以降の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ 直近1年・6ヵ月の運用実績比較はこちら ロボプロとSBIラップ直近1年の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ ロボプロとSBIラップ直近6ヵ月の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ ロボプロとSBIラップの違いで解説したように、ロボプロはパフォーマンスの最大化を目指しています。そのため、2022年4月基準だとほぼ全期間でロボプロのほうが高い実績を出しています。また、公開されている運用実績は、手数料と投資先の保有コストを控除した数値です。そのため、パフォーマンスの高さを重視している方は、ロボプロを利用するのがおすすめです。一方で、SBIラップは資産を守りながら相場に対応した運用を目指しています。パフォーマンスを狙いつつもある程度値動きは安定させたい方は、SBIラップを選ぶといいでしょう。ロボプロとSBIラップのメリット・デメリットここでは、ロボプロとSBIラップを利用するメリット・デメリットを解説します。ロボプロとSBIラップの特徴を改めて確認したい方は、ぜひご参照ください。ロボプロのメリット・デメリットサービス比較や実績比較を踏まえた、ROBOPROのメリット・デメリットは以下のとおりです。 ROBOPROのメリット 資産配分を柔軟に変えながらパフォーマンスの最大化を目指す 積立投資を継続すると抽選で手数料がキャッシュバックされる ROBOPROのデメリット リスク許容度に合わせた運用ができない 最低投資金額が10万円と比較的高め メリット①資産配分を柔軟に変えながらパフォーマンスの最大化を目指すロボプロを利用する1番のメリットは、AIを活用した積極的な運用をおこなうことです。SBIラップはロボプロよりも守りの運用をおこなうため、保有比率は変えつつも8資産すべてに分散投資します。一方でロボプロは、相場の状況によっては一部の資産に集中投資する場合があります。あらゆる金融局面に対応できるよう資産配分をダイナミックに変えながら運用することで、常にパフォーマンスの最大化を目指すのがロボプロの運用戦略です。メリット②積立投資を継続すると抽選で手数料がキャッシュバックされるロボプロの手数料は年率1.1%(税込)と、SBIラップの年率0.66%(税込)と比較して割高ですが、積立投資を継続すると手数料が抽選でキャッシュバックされる「長期積立特典」が利用可能です。長期積立特典では、積立投資を15回以上継続すると、3ヵ月に1回抽選がおこなわれます。当選すると、積立投資継続回数に応じて、3ヵ月分の手数料が最大100%キャッシュバックされます。 画像出典:ROBOPRO「長期積立特典のご案内」2025年6月確認 ロボプロ「長期積立特典」のキャッシュバック率 積立継続回数 キャッシュバック率 15、18、21、24回 70% 27、30、33、36回 80% 39、42、45、48回 90% 51回目以降 100% ※キャッシュバック額は最大10万円。手数料が実質的に安くなる可能性があるため、ロボプロを利用する場合は積立投資で始めるがおすすめです。デメリット①リスク許容度に合わせた運用ができないさきほども解説したように、ROBOPROは相場の動きを予測しながらパフォーマンスの最大化を目指しています。言い換えると、ご自身のリスク許容度を超えた運用をおこなう可能性がある点に注意が必要です。SBIラップも同様のことが言えますが、8種類の資産にすべて分散投資するため、ロボプロよりも値動きが激しくなる可能性は低くなっています。そのため、リスク許容度に合わせた運用を始めたい方には、ROBOPROをおすすめできません。デメリット②最低投資金額が10万円と比較的高めROBOPROの最低投資金額は10万円です。この投資金額は、SBIラップに限らず他のロボアドバイザーサービスと比較しても割高となっています。以下の表に、ROBOPROと主要ロボアドバイザーサービスの最低投資金額をまとめました。 最低投資金額 サービス名 最低投資金額 ROBOPRO 10万円 SBIラップ 1万円 ウェルスナビ (WealthNavi) 1万円 THEO+ docomo 1万円 楽ラップ 1万円 ON COMPASS 1,000円 SUSTEN 1万円 2025年6月作成 上表のように、ROBOPROの最低投資金額が最も高くなっています。少額からAI投資を始めたい方は、ロボプロよりもSBIラップを選ぶといいでしょう。ただ少額から始めた場合、AI投資の実力が実感しにくい可能性があります。そのため、最初からある程度まとまった資金が用意できるなら、ロボプロを選ぶのがおすすめです。 関連記事 ロボプロの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 SBIラップのメリット・デメリットサービス比較や実績比較を踏まえた、SBIラップのメリット・デメリットは以下のとおりです。 SBIラップのメリット 常に8資産に分散投資しながらパフォーマンスを狙える 手数料がロボプロよりも割安でポイント還元がある 1つの証券口座で他の金融商品にも投資できる ROBOPROのデメリット パフォーマンスがロボプロよりも低い スマホアプリに対応しておらず資産管理がしにくい メリット①常に8資産に分散投資しながらパフォーマンスを狙えるSBIラップは、ロボプロと同様にAIの将来予測であらゆる相場局面に対応しつつも、投資先である8種類の資産に必ず分散投資することで、ロボプロよりも守りに徹した運用を目指しています。ロボプロはパフォーマンスの最大化を最優先に運用するため、相場の状況によっては一部の資産に集中投資します。投資先の資産が少なければ、その分値動きが不安定になるかもしれません。一方で、SBIラップは資産配分を毎月変えつつも、各資産の配分を一定以上維持します。実際、2024年4月から9月までの資産配分の推移を比較すると、SBIラップは全種類の資産を常に保有していることがわかります。 出典:FOLIO「ROBOPRO 2024年9月リバランスレポート」、SBI証券「SBIラップAI投資コース 半期運用レポート(2024年度上半期)」に掲載されているグラフから作成そのため、「AIを活用した資産形成を始めたいものの、分散効果を維持して値動きをある程度抑えたい」という方は、SBIラップを選ぶのがおすすめです。メリット②手数料がロボプロよりも割安でポイント還元があるSBIラップの手数料は年率0.66%(税込)で、ロボプロの年率1.1%(税込)よりも割安です。最大年率0.292%(税込)の投資先の保有コストを含めたとしても、実質的な年間コストは0.952%でロボプロの手数料よりも安くなっています。また、月間の平均保有金額に応じて、年率最大0.2%のポイントが付与される「SBIラップマイレージ」も利用可能です。ポイント付与分も加味すれば。実質的な年間コストが最大0.2%軽減できます。投資では、なるべく手数料を抑えることが重視されています。そのため、同じAIを活用しつつもなるべくコストは安くしたいなら、SBIラップを選ぶのがおすすめです。メリット③1つの証券口座で他の金融商品にも投資できるSBIラップは、総合ネット証券会社であるSBI証券口座で運用管理されます。SBI証券では、SBIラップだけでなく株式や投資信託、債券など豊富な金融商品を取り扱っています。つまり、SBI証券口座を持っていれば、SBIラップ以外にもさまざまな金融商品を一括管理することが可能です。ロボプロの運用会社であるFOLIOの証券口座では、ロボプロとロボアドバイザー「おまかせ投資」の2サービスしか取り扱えません。そのため、「AI投資だけでなく、他の金融商品も同時に投資したい」という方は、SBIラップが利用できるSBI証券口座を開設するのがおすすめです。デメリット①パフォーマンスがロボプロよりも低いSBIラップは、AIを活用しつつも守りの運用を重視しているため、現状ロボプロよりもパフォーマンスが高くありません。 ロボプロとSBIラップ2022年4月以降の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ 現状の運用実績を踏まえて、「どうせAIを使った運用を始めるなら、パフォーマンスを積極的に狙いたい」という方は、SBIラップよりもロボプロを選ぶのがおすすめです。デメリット②スマホアプリに対応しておらず資産管理がしにくいSBIラップでは、専用のスマホアプリが用意されていません。申し込みや入金手続き、運用残高の確認などの各種手続きは、インターネットでSBI証券の会員ページにログインして、SBIラップの専用ページにアクセスする必要があります。一方で、ロボプロには専用アプリがあるため、SBIラップよりも気軽に運用管理することが可能です。ただ、SBI証券の投資信託向けスマホアプリ「投資積立アプリ」を利用すれば、アプリを通じてSBIラップの管理ページへアクセスできます。運用管理の手軽さに関してあまり気にしないのであれば、SBIラップを利用しても問題ないでしょう。 関連記事 SBIラップの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 ロボプロとSBIラップの違いに関するよくある質問NISAは利用できる?ロボプロとSBIラップは、どちらもNISAに対応していません。現状、自動投資サービス(ロボアドバイザー)でNISAに対応しているのは、以下のサービスです。 NISA対応の自動投資サービス WealthNavi(ウェルスナビ) SUSTEN(サステン) CHEER証券「おまかせ運用」 松井証券「投信工房」 楽天証券「楽ラップ」 マネックス証券「ON COMPASS」 楽天証券「らくらく投資」 SMBCロボアドバイザー NISA口座でお任せ運用を始めたいなら、上記のサービスから選ぶのがおすすめです。 関連記事 NISA対応のロボアドバイザーの詳細比較はこちらの記事で紹介しています。 一括投資と積立投資どっちがおすすめ?ロボプロとSBIラップは、どちらもAIを活用して一定以上のパフォーマンスを狙うため、一括投資で利用するのを検討している方もいらっしゃるでしょう。ただ、ロボプロとSBIラップ公式サイトによると、どちらも将来の資産を形成するために作られていることから、長期積立投資で利用することを推奨しています。もちろん一活投資で利用することも可能ですが、まとまった資金が用意できない方は、コツコツ積立投資を継続するのをおすすめします。併用するのはおすすめ?ロボプロとSBIラップはどちらもAIを活用しているもの、運用方法はそれぞれ違いがあります。そのため、ロボプロとSBIラップを併用することで、双方の良いとこ取りするのも手です。例えば、分散効果が高いSBIラップをメインに運用しつつ、一部の資金はロボプロで投資する方法があります。逆にパフォーマンスを積極的に狙いたいなら、ロボプロをメインに運用し、リスク対策としてSBIラップをサブで運用してもいいでしょう。併用する場合は、ご自身の投資方針応じてロボプロとSBIラップの投資配分を調整して運用しましょう。まとめロボプロとSBIラップは、どちらもAIを活用しているものの運用方法はそれぞれ異なります。そのため、自分の投資方針に適したサービスを利用するのがおすすめです。ロボプロとSBIラップの違いは、以下のようにまとめられます。 ロボプロとSBIラップの違い 比較項目 ロボプロ SBIラップ 資産配分 AIの予測内容によっては一部の資産に集中投資する場合がある 必ず8資産すべてに分散投資する 最低投資金額 10万円 1万円 手数料(年率・税込) 1.1% 0.66% 最短出金日数 当日 6営業日後 ロボプロとSBIラップの違いを踏まえると、それぞれおすすめできる人は下記のとおりです。 ロボプロがおすすめの人 自分のリスク許容度に関係なく、積極的にパフォーマンスを狙いたい人 SBIラップがおすすめの人 AI投資でパフォーマンスは狙いつつも、ある程度分散効果を維持したい人 他の金融商品も一緒に投資したい人 自分に合ったAI投資サービスを利用して、将来の資産形成を始めてください。もう一度、それぞれのおすすめする人の解説を確認したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。おすすめの人解説に戻る 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
【どっちがおすすめ?】SBI証券とmoomoo証券の違いと共通点
証券口座の開設を検討しているけれど、どの証券会社が良いのかお悩みの人やそれぞれの特徴を比較したい人も多いでしょう。証券会社を選ぶ際のポイントとして挙げられるのが、「自分が取引したいサービスが充実しているか」「投資スタイルに合っているか」などです。例えば、投資信託を中心に取引する場合はSBI証券が、米国株式を中心に取引する場合はmoomoo証券が向いています。そこでこの記事では、SBI証券とmoomoo証券のふたつを比較しそれぞれの違いや共通点だけでなく、どちらがどのような人に向いているのかを解説します。まずは以下の簡単な比較表を確認しましょう。証券会社についての情報を探している人の参考になるので、ぜひご覧ください。 トップクラスの投資先数が特徴的! SBI証券の公式サイトを見る 米国市場に興味があるなら! moomoo証券の公式サイトを見る SBI証券とmoomoo証券の違いを徹底比較SBI証券とmoomoo証券はどちらも魅力的な証券会社ですが、それぞれ特徴が異なります。SBI証券は幅広く多くのサービスを取り扱っていることが特徴で、moomoo証券は米国株式に特化していることが特徴です。 証券会社 取り扱いサービスの数 13種類 4種類 国内株式取引所 全取引所を扱う 東京証券取引所のみを扱う 国内株式取引方法 現物取引信用取引IPOPTS 現物取引のみ 米国株式銘柄数 5,190銘柄超 約7,000銘柄 米国株式手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.132%※ 投資信託銘柄数 2,573本 421本 NISA(つみたて投資枠)銘柄数 259本 120本 貯まるポイント VポイントPontaポイントdポイントJALのマイルPayPayポイント moomooポイント ポイント投資 ◯ × 取引アプリ 種類が豊富 分析機能が充実 即時入金可能な銀行 13行 6行 クレカ積み立て ◯ × デモ取引 × ◯ ※ベーシックコースの場合自分が取引したいサービスが充実している証券会社を選ぶと使いやすくなります。また、サービス以外にも、入金しやすい銀行口座やアプリの特徴、ポイントなどのサービスも異なるため、そちらも比較しておきましょう。取り扱いサービスの種類はSBI証券が充実している取扱サービスの種類で比較した場合、moomoo証券と比べてSBI証券が充実しています。SBI証券はiDeCoの取り扱いがあり、老後備えて資金を作りたい人にも向いています。また、外国株式についても、取り扱う国数が異なります。moomoo証券は米国のみですが、SBI証券は9カ国に対応しており、幅広い投資が可能です。●SBI証券の外国株式の対応国 米国 中国 韓国 ロシア ベトナム インドネシア シンガポール タイ マレーシア 取引先を重視したい場合は、SBI証券が向いているでしょう。 幅広い対応が可能! SBI証券の公式サイトを見る 国内株式のサービス内容が異なるどちらの証券会社も国内株式を取り扱いますが、手数料や対象の取引所などが異なります。「主要な銘柄のみ取引したい」「現物取引のみ検討している」という場合はどちらの証券会社でも大きな差はありません。取引方法や注文方法などにこだわりたい場合は、上記を踏まえて証券会社を選びましょう。取引所が多いのはSBI証券取り扱う取引所の数ではSBI証券が充実しています。 証券会社 取引所 東京証券取引所福岡証券取引所札幌証券取引所名古屋証券取引所 東京証券取引所 SBI証券は、日本にある全ての証券取引所の株式を扱っています。ただし、国内株式のほとんどは以下の通り東京証券取引所で上場しています。 取引所 上場会社数 東京証券取引所 3,975社 名古屋証券取引所 296社(58社※) 札幌証券取引所 62社(18社※) 福岡証券取引所 114社(26社※) ※()内は単独上場会社数なお、主要な銘柄であればmoomoo証券でも取引可能であるためご安心ください。東京証券取引所以外の株式を買付したい場合は、SBI証券を利用しましょう。取引内容が豊富なのはSBI証券SBI証券はIPO、PTS、信用取引、貸株など、さまざまな取引が可能です。 IPO新規で証券取引所に上場する株式を上場前に保有する取引 PTS(私設取引システム)証券取引所を経由せずに株式を売買すること。SBI証券では夜間の取引ができる 信用取引現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社から資金や株式を借りて取引する方法 貸株保有する株式を証券会社に貸すことで、利息を受け取れるサービス 長期保有を前提とする場合は貸株サービスが役立ちます。また、取引に慣れているのであれば信用取引やPTSを活用することで、投資の幅が広がるでしょう。対するmoomoo証券は現物取引のみです。国内株式をさまざまな方法で取引したい場合はSBI証券が向いています。moomoo証券は手数料無料の条件がないmoomoo証券は国内株式の取引手数料がかかりません。一方で、SBI証券は取引手数料が無料になるものの、条件が設定されています。 証券会社 手数料を無料にする条件 インターネットコース(プランCも含む)インターネット取引所定の電子交付設定をしている なし SBI証券はインターネットコース以外にも、電話などで投資相談や注文が可能な「ダイレクトコース」「IFAコース」「IFAコース(プランA)」「対面コース」などがあります。しかし、インターネットコース以外を利用している場合は手数料が無料になりません。moomoo証券には上級者向けの注文方法があるmoomoo証券では投資の上級者向けに「トリガー」、「トレールストップ」と呼ばれる注文方法が利用できます。 トリガー注文指定した価格に到達した段階で、指値注文を出す方法。指値注文が出るまで板情報に載らないため、他の投資家に希望価格を隠せるメリットがある。 トレールストップ注文あらかじめ設定していた逆指値が、価格変動に合わせて自動的に引き上げ(引き下げ)する注文方法。株価が一定の方向に進み続ける「トレンド相場」に強い。 さまざまな相場に対応するために、複数の注文方法を活用したい場合は、moomoo証券が向いています。米国株式はmoomoo証券が充実しているmoomoo証券の米国株式は、銘柄数や手数料、サービス内容といった複数の面でSBI証券よりも充実しています。取扱銘柄数の違い取扱銘柄数で比較すると、moomoo証券が豊富です。 証券会社 銘柄数 約5,200銘柄 約7,000銘柄 moomoo証券は業界最多水準の取扱銘柄数を誇ります。moomoo証券のみが取り扱っている銘柄もあるため、より多くの投資先を求める人に向いているでしょう。取引手数料の違い取引手数料については、moomoo証券の方が抑えられます。まず、SBI証券は約定代金に応じて手数料がかかる仕組みです。moomoo証券は、約定代金に応じた手数料が発生する「ベーシックコース」と、取引株数に応じて手数料が発生する「アドバンスコース」の2種類から選べます。SBI証券とmoomoo証券の「ベーシックコース」の違いは以下の通りです。 証券会社 手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.132% 上限手数料 22米ドル 22米ドル 最低手数料 0ドル 0ドル moomoo証券のアドバンスコースの手数料は、以下の通りです。 手数料率 最低手数料 取引手数料 0,00539米ドル/1株 1.08米ドル/1注文 システム利用料 0,0055米ドル/1株 1.1米ドル/1注文 上記を踏まえると、200株未満で約1,651米ドル以上の銘柄であれば、ベーシックコースよりも抑えられます。ただし、アドバンスコースは「現地清算費用」として、「0.006米ドル/1株」のコストが発生するため注意しましょう。信用取引のサービス内容の違いmoomoo証券の米国における取扱銘柄数は業界最多水準であり、1,000以上の銘柄を取引可能です。したがって、信用取引のサービス内容も充実していると言えるでしょう。SBI証券は具体的な銘柄数は公開されていませんが、売建が可能な銘柄が一部に限られます。また、信用取引のコストについてもmoomoo証券の方が抑えられます。 証券会社 取引手数料 約定代金の0.33% 約定代金の0.132% 最低手数料 0米ドル 0.01米ドル 上限手数料 16.5米ドル 22米ドル 取り扱いサービス数 13種類 4種類 買建金利 4.5% 4.5% 貸株料率 2% 1.5%~(銘柄によって異なる) 業界最安水準の手数料率と貸株料率を提供しているため、信用取引も行う場合はmoomoo証券が向いているでしょう。moomoo証券は24時間取引が可能moomoo証券は米国市場の立会時間(現地時間9:30~16:00)だけではなく、24時間いつでも取引できます。対象の銘柄は6,000以上と豊富で、手数料は立会時間の取引と変わりません。SBI証券の場合は、立会時間のみの対応となるため、注意しましょう。 立会時間 標準時間 :23:30~6:00 サマータイム :22:30~5:00 24時間取引が可能な場合、立会時間外に株価が急騰、急落しても、すぐに対処できる点が最大のメリットでしょう。moomoo証券は「micro米国株」サービスの利用で1ドルから取引可能moomoo証券は主要ネット証券に先駆けて、1ドルから米国株へ投資できる「micro米国株」サービス展開しています。micro米国株とは、「1株未満」から米国株を売買できるサービスです。米国株は通常1株単位で取引されますが、主要銘柄の多くは1株200~400ドル、時にはそれ以上の価格になることもあります。1ドル140円のレートで円換算すると28,000~56,000円です。資金が限られていると、投資を始めにくいと感じるかもしれません。そういったお悩みを持つ投資家のニーズを解消できるサービスが「micro米国株」です。通常であれば、1万円以上の単位で取引となるところを、数百円程度で注目の米国市場へ投資ができるため、初心者でも無理なく投資を始められます。moomoo証券はIPO銘柄を上場日当日から取引可能どちらの証券会社もIPOの申し込みはできませんが、moomoo証券ではIPO銘柄を上場日当日から取引可能です。SBI証券は、「IPOスピードキャッチ!」というサービスがあり、一部の銘柄のみ当日から取引できます。ただし、2024年時点では8銘柄のみ対象と少なく、それ以外の銘柄が翌日以降の取引となります。IPO銘柄は上場当日に価格が大きく変動する場合もあるため、タイミングを逃したくない人はmoomoo証券が向いています。 1ドルから投資可能! moomoo証券の公式サイトを見る 投資信託の銘柄数はSBI証券が充実しているSBI証券は2,000本以上の投資信託を取り扱っており、moomoo証券に比べてラインナップが豊富です。moomoo証券も400本以上の銘柄を取り扱っており、「S&P500」や「日経平均株価」「オールカントリー」など人気の高い投資先と取引できます。ただし、投資信託は同じ投資先の銘柄でも運用会社によって信託報酬や総資産額が異なります。よりコストを抑えた銘柄を探したい場合はSBI証券が向いているでしょう。NISA(つみたて投資枠)の銘柄数はSBI証券が充実しているSBI証券は投資信託のラインナップが豊富なため、NISA(つみたて投資枠)の対象銘柄数も充実しています。つみたて投資枠の対象銘柄はノーロード(購入手数料が0円)で、信託報酬が低い水準となっているため、同じ投資先のファンドであれば大きな違いはありません。少しでも信託報酬が低い銘柄を探したい場合は、取り扱う本数が多いSBI証券が向いています。ポイントサービスはSBI証券が充実している証券会社では、取引などに応じてポイントが貯まったり、ポイントを投資に利用できたりしますが、利便性についてはSBI証券の方が充実しています。また、VポイントとPontaポイントに限られますが、溜まったポイントを使っての投資も可能です。●ポイント投資の対象取引 国内株式(現物・S株) 投資信託のスポット買付・積立 一方で、moomoo証券では、「moomooポイント」が適用されますが毎日ログインやミッション達成、キャンペーンなどでポイントが貯まる仕組みであるため、取引で貯まることはありません。なお、貯まったポイントの利用方法はmoomoo証券のグッズなどの交換のみです。そのため、他社ポイントを貯めている人やポイントを使って投資したい人はSBI証券が向いています。取引アプリやツールの特徴が異なる証券会社ではさまざまなアプリやツールが提供されており、取引や情報収集に役立ちます。それぞれの証券会社でツールが異なるため、使いやすいと感じる方を選びましょう。SBI証券のアプリ・ツールは数が豊富SBI証券は、アプリやツールの種類が豊富です。 証券会社 PCツール HYPER SBI2商品先物専用トレーディングツール スマホアプリ SBI証券 株 アプリSBI証券 米国株 アプリかんたん積立 アプリSBI証券 FXアプリSBI証券 先物・オプションアプリ取引所CFDアプリ -くりっく株365 特に、スマホアプリは取引するサービスごとに分かれているのが特徴です。国内株式と米国株式を別のアプリで管理したい場合は役立つでしょう。moomoo証券のアプリ・ツールは細かな分析が得意moomoo証券はPCツールとスマホアプリがそれぞれ1種類のみですが、分析機能や情報が充実していることがメリットです。●moomoo証券アプリの特徴 AIがチャートを予測してくれる 機関投資家の売買動向がリアルタイムで確認できる 著名アナリストの目標株価が表示される Bloombergなどの海外ニュースは自動翻訳ですぐに発信される 一部の米国企業の決算発表をライブ配信してくれる また、UIの質が高く、1つのアプリで日本株・米国株を同時に取引できる点が便利です。投資情報サービスはmoomoo証券が充実しているmoomoo証券は「moomooプレミアム」と呼ばれる投資情報サービスに無料で申し込み可能です。moomooプレミアムの特徴は以下の3つです。 リアルタイム情報が充実する レポートや分析機能が充実する プロの投資家・アナリストの分析レポートや動画が豊富 リアルタイム情報が充実しているmoomooプレミアムに申し込みすると、以下の3つの軸でリアルタイム情報を確認できるメリットがあります。●moomooプレミアムで確認できるリアルタイム情報 米国株(上下60本の板情報) 日本株(上下10本の板情報) 先物取引 また、大口投資家の売買動向もリアルタイムで確認できるため、ご自身の取引時に役立ちます。アプリのプッシュ通知機能を設定して、気になる銘柄の動きを常にチェックしましょう。 レポートや分析機能が充実するmoomooプレミアムでは、レポート機能が充実しており、以下の情報をいつでも確認することができます。 モーニングスターレポート モーニングスターレポート:大口投資家の意見や海外から見る日本株の調査結果を閲覧できる 企業関係者取引 企業関係者取引:イーロン・マスク氏やザッカーバーグ氏などの著名な企業関係者が取引した株式の情報を確認できる アナリスト評価 アナリスト評価:複数のアナリスト評価をアプリ上から確認できる チャートパターン分析 チャートパターン分析:統計データに基づいた上昇確率なども確認できる 四季報 四季報:国内上場企業全ての情報を確認できる さまざまな分析機能を活用すれば、高成長の銘柄を見つけ出すのに役立つでしょう。プロの投資家・アナリストの分析レポートや動画が豊富moomooプレミアムでは、プロの投資家やアナリストによるレポートや動画を無料で確認できます。 プレミアムトレードアイデア プレミアムトレードアイデア:各セクター上位3銘柄の注目銘柄リストと分析レポートを毎週配信してくれる 著名投資家独占レポート 著名投資家独占レポート:SNSなどで著名な投資家のレポートを独占配信 日本株調査レポート 日本株調査レポート:国内アナリスト独自の分析レポートを配信 日経CNBC動画 日経CNBC動画:マーケットや経済に関するさまざまな動画を配信 相場や銘柄の情報を勉強したい人に役立つコンテンツをいつでも確認できます。 分析ツールを重視したい人におすすめ moomoo証券の公式サイトを見る 即時入金に対応している銀行が異なる証券会社で資金を入金するためには、銀行口座から振込するか振替サービスなどを利用する必要があります。特に、即時入金に対応している銀行を利用すると、すぐに取引を始められるため便利です。即時入金に対応している銀行は、証券会社ごとに異なります。moomoo証券の場合、以下6つの銀行で自動入金が可能です。 moomoo証券で即時入金に対応している銀行 三井住友銀行 PayPay銀行 住信SBIネット銀行 セブン銀行 ゆうちょ銀行 楽天銀行 SBI証券は自動入出金に対応している銀行と、即時入金に対応している銀行に分かれます。●SBI証券 自動入出金に対応 即時入金に対応 SBI新生銀行住信SBIネット銀行三井住友銀行 三菱UFJ銀行三井住友銀行住信SBIネット銀行みずほ銀行りそな銀行埼玉りそな銀行楽天銀行PayPay銀行ゆうちょ銀行イオン銀行関西みらい銀行セブン銀行スルガ銀行 自動入出金に対応している銀行を利用すると、買付時に証券口座の残高が不足していても自動で振替してくれるため、入金手続きの手間を省けます。メインで利用している銀行口座が自動入出金や即時入金に対応している証券会社を選ぶと、取引しやすくなるでしょう。SBI証券は「クレカ積立」に対応しているクレカ積立とは、投資信託の積立買付をクレジットカードで決済できるサービスです。証券口座に資金がなくても買付でき、証券利用時のポイントと別にクレジットカードのポイントも貯まるメリットがあります。SBI証券では、三井住友カードやOliveなどのクレジットカードで積立が可能です。ただし、対象のクレジットカードや年間の利用金額に応じて付与率が異なります。●SBI証券 対象のクレジットカード 利用金額ごとのポイント付与率 三井住友カードプラチナプリファードOlive フレキシブルペイプラチナプリファード 年500万円以上:3.0%年300万円以上:2.0%年300万円未満:1.0% 三井住友カード ゴールド(NL)Olive フレキシブルペイゴールド 年100万円以上:1.0%年10万円以上:0.75%年10万円未満:0.0% 三井住友カード(NL)Olive フレキシブルペイ 年10万円以上:0.5%年10万円未満:0.0% お手持ちのクレジットカードで気軽に投資可能! SBI証券の公式サイトを見る 三井住友カードを利用している場合は、SBI証券を利用するメリットが大きいでしょう。moomoo証券はデモ取引が可能moomoo証券では、仮想資金を使って実際のお金を投じずに投資の取引をシミュレーションできる「デモ取引」が利用可能です。デモ口座を申し込むと、仮想資金が入金され、株式・オプション・先物をリアルタイム相場でシミュレーションできます。投資初心者でいきなり資金を使って取引するのは不安という人や、新しい投資戦略を試したい場合に役立つでしょう。 無料でデモ投資ができる moomoo証券の公式サイトを見る SBI証券とmoomoo証券の共通点SBI証券とmoomoo証券の違いを簡潔にまとめると、SBI証券はサービスの種類や投資信託の銘柄数が豊富で、moomoo証券は米国株式や分析機能などが充実しています。しかし、両社には少なからず共通点もあります。以下の項目はどちらでも大きな違いはありません。 【単元未満株(ミニ株)】どちらも取引手数料が無料 【NISA(成長投資枠)】どちらも国内・外国株式・投資信託を取り扱う 【単元未満株(ミニ株)】どちらも取引手数料が無料単元未満株とは、国内株式を1単元(100株)未満の数量で取引できるサービスです。数百円程度から取引できるようになるため、分散投資したい人や資金が少ない場合に便利です。単元未満株のサービスはどちらの証券会社も手数料が無料で、東京証券取引所の銘柄を買付・売却できます。SBI証券の国内株式は名古屋、福岡、札幌の証券取引所も取り扱っていますが、売却のみ可能です。【NISA(成長投資枠)】どちらも国内・外国株式・投資信託を取り扱うNISA(成長投資枠)で取引できるサービスはどちらの証券会社も共通しています。 国内株式 外国株式 投資信託 ただし、同じサービスでも証券会社ごとの特徴があるため、自分が取引したい内容に応じて選ぶとよいでしょう。例えば、SBI証券の外国株式は9カ国に対応しているため、幅広い先に投資できます。moomoo証券の外国株式は米国株式のみですが、取扱銘柄が豊富で手数料も抑えられる点がメリットです。また、NISA(成長投資枠)で買付できる投資信託の銘柄数はSBI証券が充実しています。 証券会社 銘柄数 1,329本 369本 ※ベーシックコースの場合SBI証券とmoomoo証券はどっちが自分に合う?おすすめの人を解説SBI証券とmoomoo証券はそれぞれ充実しているサービスが異なるため、自分が何を中心に取引するかに応じて選ぶとよいでしょう。また、どちらの証券会社も併用して使い分けるのが向いている人もいます。ここまで紹介した違いを踏まえて、どちらが向いているかをまとめていますので、証券会社選びの参考にしてください。SBI証券がおすすめの人SBI証券は取引先の数を重視したい人や、取引でポイントを貯めたい人に向いている証券会社と言えます。 ポイント投資やクレカ積立などのサービスを利用したい人 国内株式や投資信託を中心に取引する人 さまざまな国の株式を取引したい人 ポイント投資やクレカ積立などのサービスを利用したい人SBI証券は投資信託や国内株式、金・プラチナ・銀の取引に応じて、以下のポイントを貯めることができます。 Vポイント Pontaポイント dポイント JALのマイル PayPayポイント また、VポイントやPontaポイントで国内株式(現物・S株)や投資信託へ投資ができます。これらのポイントを普段から利用している人は、メリットが大きいでしょう。また、三井住友カードでのクレカ積立にも対応しており、買付金額に応じてポイントも貯まります。そのため、ポイントや積立投資の利便性を重視する場合は、SBI証券が向いているでしょう。国内株式や投資信託を中心に取引する人SBI証券は投資信託の銘柄数が2,500以上と豊富で、NISAで買付できる銘柄も充実しています。また、国内株式では全ての取引所の銘柄を扱っており、IPOやPTSなどの取引も可能です。国内株式や投資信託を取引する際に、さまざまな銘柄から選びたいという人はSBI証券が向いているでしょう。さまざまな国の株式を取引したい人SBI証券は外国株式で取り扱う国の種類が多く、9カ国に対応しています。 米国 中国 韓国 ロシア ベトナム インドネシア シンガポール タイ マレーシア moomoo証券の外国株式は米国のみの取り扱いとなるため、アジア諸国などにも投資したい場合はSBI証券が向いています。 取引先を重視する場合なら SBI証券の公式サイトを見る moomoo証券がおすすめな人の特徴moomoo証券は米国株式のサービスが業界最高水準であるため、米国株式をメインに取引したい人に向いています。 米国株式を中心に取引する人 取引アプリの機能性を重視したい人 デモ取引で取引の練習をしたい人 米国株式を中心に取引する人moomoo証券は米国株式のサービス内容がSBI証券会社よりも充実しています。●moomoo証券の米国株式の特徴 取扱銘柄数が業界最多水準(約7,000銘柄) 取引手数料が業界最安水準 24時間いつでも取引できる IPO銘柄を上場日から取引できる 信用取引のサービスも充実している 国内の証券会社の中でも最高水準のサービスを提供しているため、米国株式を中心に取引する場合はmoomoo証券が向いているでしょう。取引アプリの機能性を重視したい人moomoo証券はアプリの分析機能や使いやすさが充実しています。例えば、機関投資家の売買動向がリアルタイムで確認できたり、AIがチャートを予測してくれたりと便利な機能が豊富です。さまざまな情報を駆使して取引したい場合は、moomoo証券が向いているでしょう。デモ取引で取引の練習をしたい人moomoo証券はデモ取引に対応しており、仮想資金でリアルタイム取引ができます。実際の資金を使わずシミュレーションができるため、投資初心者が練習するのに適しているでしょう。また、投資に慣れている人でも、新しい投資手法を試したり分析結果が正しいか検証したりする場合に活用できます。 米国市場やツールの充実性を重視するなら moomoo証券の公式サイトを見る 両方の口座開設がおすすめな人もいる1つの証券会社を使うよりも、両方の証券会社口座を開設する方が向いている人もいます。複数の証券口座を持つことで、取引したいサービスにあわせて証券会社の使い分けができるからです。例えば、「NISAやiDeCo、投資信託などの取引はSBI証券で、米国株式はmoomoo証券で取引する」など、それぞれのメリットを活かして使い分けると、取引が充実します。また、moomoo証券のツールやデモ取引、情報サービスは充実しています。メインの取引はSBI証券を利用する人でも、デモ取引や分析機能を活用するためにmoomoo証券に口座開設するのもひとつの方法です。 トップクラスの投資先数が特徴的! SBI証券の公式サイトを見る 米国市場に興味があるなら! moomoo証券の公式サイトを見る まとめSBI証券とmoomoo証券は特徴が大きく異なるため、自分がどのような取引をするかによって選ぶことが重要です。どちらの証券口座を開設するか迷っている人は、以下の表を確認し、それぞれの違いを押さえましょう。 証券会社 取り扱いサービス数 13種類 4種類 国内株式取引所 全取引所を扱う 東京証券取引所のみを扱う 国内株式取引方法 現物取引信用取引IPOPTS 現物取引のみ 米国株式銘柄数 5,190銘柄超 約7,000銘柄 米国株式手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.132%※ 投資信託銘柄数 2,573本 421本 NISA(つみたて投資枠)銘柄数 259本 120本 貯まるポイント VポイントPontaポイントdポイントJALのマイルPayPayポイント moomooポイント ポイント投資 ◯ × 取引アプリ 種類が豊富 分析機能が充実 即時入金可能な銀行 13行 6行 クレカ積み立て ◯ × デモ取引 × ◯ ※ベーシックコースの場合SBI証券はクレカ積立やポイント投資のサービスが提供されています。また、投資信託の銘柄数がmoomoo証券よりも豊富なため、NISA(つみたて投資枠)などを中心に取引する場合に向いているでしょう。moomoo証券は米国株式に特化した証券会社で、手数料や銘柄数、信用取引などでSBI証券よりもサービスが充実しています。また、取引アプリが使いやすく分析や情報収集に役立つため、米国株式を本格的に始めたい人に向いています。上記の特徴を踏まえて、自分が投資したいサービスや取引スタイルに応じて証券会社を選びましょう。 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。