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ワンランク上のステータス!法人ゴールドカードおすすめ比較ランキング8選

法人ゴールドカードおすすめ8選ランキング!特典豊富なビジネスカードを比較


法人ゴールドカードを利用したい方へ向け、当記事では法人ゴールドカードを徹底比較します。

法人ゴールドカードは最高ステータスのプラチナカードと比較して年会費が安い一方、一般ランクの法人向けクレジットカードと比較すると豊富な特典・付帯サービスが特徴です。複数の法人ゴールドカードを比較してメリットのある1枚を利用しましょう。

当記事では、人気のおすすめ法人ゴールドカードを比較後、2024年11月最新のおすすめランキングを解説します。各法人ゴールドカードの特徴やメリット、おすすめポイントを比較中なので、ビジネスに役立つ法人ゴールドカードを見つける参考にしてください。

後半では、法人向けゴールドカード選びの比較ポイントや一般・プラチナカードとの違い、審査の注意点も解説中。ビジネスマンにメリットのある法人ゴールドカードに申し込みたい方はぜひご覧ください。
2024年11月最新!おすすめゴールド法人カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは通常5,500円(税込)の年会費ですが、100万円以上の利用で次年度以降年会費が永年無料の上、毎年10,000ポイントのボーナスがおすすめ。最高~500万円※の高い総利用枠もメリットです。 詳細へ
JCBゴールド法人カード
JCBゴールド法人カードは、JCBのプロパー法人カードのステータス性がありながら初年度年会費無料で利用できると評判のゴールド法人カード。ETCカードは年会費無料で複数枚発行でき、充実の付帯特典も利用できるおすすめ法人カードです。※ETCカードは希望枚数発行できない場合あり・ 詳細へ
アメックスビジネスゴールドカード
アメックスビジネスゴールドカードは、ステータス性が高いと評判のアメックスが発行するメタル製のゴールド法人カードで、豊富な優待特典はもちろんANAマイル還元率最高1.0%などポイント還元率アッププログラムも評判。 詳細へ
※所定の審査あり

著者情報
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

人気のおすすめ法人ゴールドカード比較一覧表・2024年11月最新ランキング

まずは人気のアメックスビジネスゴールドカードやJCBゴールド法人カードなど、当編集部おすすめの法人ゴールドカードを一覧表で比較します。比較表の後には、2024年11月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキングとクレジットカードの詳細情報を解説します。

クレジットカード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
券面 三井住友カードビジネスオーナーズゴールド
クレジットカード詳細
JCBゴールド法人カードクレジットカード詳細 アメックスビジネスゴールド
クレジットカード詳細
セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
クレジットカード詳細
楽天ビジネスカード
クレジットカード詳細
テックビズゴールドカード
クレジットカード詳細
オリコ EX Gold for Biz
クレジットカード詳細
三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
クレジットカード詳細
国際ブランド Visa/Mastercard® JCB American Express American Express Visa Mastercard® Visa/Mastercard® American Express
カード年会費(税込) 5,500円
※100万円以上の利用で次年度以降年会費無料
初年度無料
2年目以降11,000円
36,300円 3,300円 2,200円
※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要
初年度無料
2年目以降2,200円
初年度無料
2年目以降2,200円
11,000円
追加カード年会費(税込) 永年無料 代表者と同時申込みで初年度年会費無料
2年目以降3,300円
13,200円 1,100円 発行不可 個人事業主:発行不可
法人:無料
個人事業主:発行不可
法人:無料
2,200円
ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料
翌年以降年会費 550円
(ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料)
無料 無料 無料 1枚目:無料
2枚目以降:550円
無料 無料 無料
カード利用可能枠(ショッピング) 〜500万円
※所定の審査あり
〜500万円
※所定の審査あり
一律の制限なし 柔軟に対応 〜300万円
※楽天プレミアムカードとの合算
10万円〜300万円 10万円〜300万円 100万円〜300万円
電子マネー Apple Pay/Google Pay/タッチ決済/iD(専用)/PiTaPa QUICPay Apple Pay/タッチ決済(アメックス) Apple Pay/QUICPay Apple Pay/タッチ決済(Visa) Apple Pay/コンタクトレス決済(Mastercard®) Apple Pay/タッチ決済(Visa)/コンタクトレス決済(Mastercard®) なし
ポイント還元率 0.5%~1.5%
※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
0.5% 0.5%〜1.0%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
0.5%
※「スキップコース」を選ぶと還元なし
1.0%~最大5.0% 0.42%〜1.1% 0.6% 0.3%〜0.6%
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:移行不可
移行不可 ANA:0.5%〜1.0%
JAL: 0.33%〜0.4%
移行不可 ANA:0.5%
JAL:移行不可
ANA:0.36%〜0.66%
JAL:0.3%〜0.55%
ANA:0.3
JAL:0.25%
ANA:移行不可
JAL:0.2%〜0.3%
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
※楽天プレミアムカードの特典
海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
航空機遅延保険 なし 海外・国内(利用付帯) 国内 なし なし なし なし 海外・国内
ショッピング保険 年間300万円まで(国内・海外) 年間500万円まで(国内・海外) 年間500万円まで(国内・海外) ※公式サイト記載なし 年間300万円まで(国内・海外)
※楽天プレミアムカードの特典
年間100万円まで 年間100万円まで(国内・海外) 年間300万円まで(国内・海外)
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。

比較表の通り、法人ゴールドカードの年会費は2,000円程から3万円以上まで、その種類は様々。比較したおすすめ法人ゴールドカードの中でも特におすすめの法人ゴールドカードをランキングにした結果が下記の通りです。


以下、それぞれの人気法人ゴールドカードを比較した特徴やおすすめポイントを解説します。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド~年間100万円以上の利用で年会費永年無料の法人ゴールドカード

ランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上利用する方におすすめの法人カードで、最大~500万円※の総利用枠や個人向け三井住友カードとの2枚持ちでのポイント還元率アップも評判です。
※所定の審査あり

まずは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報から確認します。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
券面 三井住友カードビジネスオーナーズゴールド
国際ブランド Visa/Mastercard®
カード年会費(税込) 5,500円
※年間100万円以上の利用で次年度以降年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。
追加カード
年会費(税込)
永年無料
ETCカード
年会費(税込)
初年度年会費無料
翌年以降年会費 550円
(ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料)
カード総利用枠(ショッピング) 〜500万円
※所定の審査あり
ポイント還元率 0.5%~1.5%
※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:移行不可
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
カード入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業者)
※出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


おすすめランキング1位の法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」は通常でも5,500円(税込)と他の法人カードと比較して安い年会費ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料かつ、毎年10,000ポイントプレゼントの特典(毎年100万円の利用が必要。)が評判です。毎年100万円以上法人カードを利用する予定の方におすすめの法人カードです。

また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはカード番号の記載がないナンバーレスの券面も特徴で、セキュリティ面を考慮したい方にもおすすめ。さらに、最大の総利用枠は500万円※と高く、急な設備投資や仕入れが多い方にも評判です。
※所定の審査あり

個人向けの三井住友カードとの2枚持ちで対象の利用が1.5%のポイント還元率に

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常のポイント還元率は0.5%と平均的ですが、三井住友カード(NL)など対象の個人向けカードとの2枚持ちでETCなど対象の利用分が1.5%の還元率になる点もおすすめ。

すでに個人向けの三井住友カードを所持する方、個人向けと法人向けでクレジットカードを分けて管理したい方に評判です。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&ご利用で最大25,000円相当プレゼント
※条件あり。詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの公式サイトをご確認ください。


条件達成で翌年度以降の年会費永年無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細は公式サイトへ

JCBゴールド法人カード~プロパーカードのステータス性が人気のゴールド法人カード

ランキング2位は、JCBゴールド法人カードです。JCBゴールド法人カードは、日本発の国際ブランドならではの国内での使い勝手の良さが人気の1枚。

豊富な優待特典や各種保険など充実の付帯サービスはもちろん、利用額に応じたポイント還元率アップもおすすめです。

まずはJCBゴールド法人カードの基本情報から確認しましょう。

JCBゴールド法人カード
券面 JCBゴールド法人カード
国際ブランド JCB
カード年会費(税込) 初年度無料
2年目以降11,000円
追加カード
年会費(税込)
代表者と同時申込みで初年度年会費無料
2年目以降3,300円
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用可能枠(ショッピング) 〜500万円
※所定の審査あり
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 移行不可
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
カード入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:JCB法人カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


ランキング2位で紹介するおすすめ法人ゴールドカード「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行するプロパー法人カードとしてステータスが高いと評判で、日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カード。

また、ETCカードは年会費無料で複数枚発行でき、社用車を多く持つ方にもおすすめです。
※ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。

JCBゴールド法人カードの優待特典・付帯サービス例は、国内主要空港ラウンジ無料サービスやゴルフエントリーサービスなど。また、会計ソフトとの連携機能や飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広く利用できる優待特典が充実しています。

他のおすすめ法人ゴールドカードと比較してJCBゴールド法人カードの特徴を一言で表すなら「総合力が高い法人カード」。様々なシーンで役立つゴールド法人カードを検討中の方におすすめです。

ポイント還元率アッププログラムもおすすめ

JCBゴールド法人カードのポイント還元率は平均0.5%程度と平均的ですが、ポイント還元率アッププログラム「JCB STAR MEMBERS」の利用で、JCBゴールド法人カードの年間決済額に応じてポイント還元率がアップします。

年間100万円以上の利用では、通常の1.5倍の0.75%のポイント還元率に。JCBゴールド法人カードは、法人カードの年間利用額が多い方にもおすすめです。

各種保険の充実もJCBゴールド法人カードの特徴

JCBゴールド法人カードは、各種保険の充実も特徴。海外旅行傷害保険では最高1億円の補償額で、海外と国内での航空機遅延保険も利用付帯します。さらに、2022年からは業界初の※サイバーリスク保険も付帯。
※サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険

ランキング1位のおすすめ法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドカード」には航空機遅延保険やサイバーリスク保険が付帯しないため、JCBゴールド法人カードは付帯保険重視で比較したい方におすすめの法人ゴールドカードです。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 最大40,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
  • 使用者追加で最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
※条件あり。詳細はJCBゴールド法人カードの公式サイトをご確認ください。


総合力が高いおすすめ法人ゴールドカード! JCBゴールド法人カードの詳細は公式サイトへ

アメックスビジネスゴールド~高いステータスのカードを利用したい方におすすめ

ランキング3位で紹介する法人ゴールドカードは、アメックスビジネスゴールドです。アメックスビジネスゴールドは、メタル製の券面が特徴で、ステータス性が高いと評判

アメックスビジネスゴールドカードの詳細は以下を確認しましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
券面 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
国際ブランド American Express
カード年会費(税込) 36,300円
追加カード
年会費(税込)
13,200円
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用可能枠(ショッピング) 一律の制限なし
ポイント還元率 0.5%〜1.0%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
マイル還元率 ANA:0.5%〜1.0%
JAL:0.33%〜0.4%
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
カード入会条件 満20歳以上の個人事業主または法人代表者
※出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


アメックスビジネスゴールドは、日本国内や海外でも有名な「アメックス」が発行するプロパー法人カード。カードのステータスや付帯サービス・優待特典が揃ったおすすめの法人ゴールドカードで、インビテーション不要で申し込み可能です。

アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは、同伴者1名まで無料で空港ラウンジを利用可能な点もおすすめ。(一般的な法人ゴールドカードは本人のみ無料で利用可能)

またアメックスビジネスゴールドの優待特典・付帯サービスの1つ、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」もおすすめ。対象レストランで2名以上のコース料理注文で、1名分のコース代金が無料になる特典です。

アメックスビジネスゴールドカードは、豊富な優待特典や付帯サービスが利用できるゴールド法人カードを利用したい方におすすめです。

ポイントプログラムへの入会でANAマイル還元率最大1.0%

アメックスビジネスゴールドには、会員プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス(年会費税込み3,300円)」への入会で、ポイント還元率アップやポイント有効期限が無期限になるメリットがあります。

この会員プログラムへの入会でANAマイル還元率は1.0%と他の法人カードと比較して高い還元率で利用可能に。アメックスビジネスゴールドカードは、出張などでANAマイルを貯める方にもおすすめのゴールド法人カードです。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&利用で合計最大150,000ポイントプレゼント(年会費4年分相当)
  • 対象店舗での利用で合計最大100,000ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの公式サイトをご確認ください。


高ステータス法人ゴールドカードを利用したい方におすすめ! アメックスビジネスゴールド詳細は公式サイトへ

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード~追加カードが最大99枚まで発行でき中小規模法人代表者におすすめ

ランキング4位は、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードです。セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの詳細は以下をご覧ください。

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
券面 セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
国際ブランド Visa/Mastercard®
カード年会費(税込) 3,300円
追加カード
年会費(税込)
1,100円
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用可能枠(ショッピング) 柔軟に対応
キャッシュバック還元率 0.5%
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
カード入会条件 中小規模法人代表者 (未成年者除く)
※出典:セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは、中小企業におすすめの法人ゴールドカード。追加カードを最大99枚まで発行でき、追加カード年会費は1,100円(税込)とランキングで紹介中の法人ゴールドカードと比較しても安い点がおすすめです。

追加カードは1枚ごとに利用限度額設定が可能で、クレジットカードごとの利用明細もWEBで確認できます。追加カードも含め管理しやすい法人カードでおすすめです。

また、大企業向けの法人カードの上、キャッシュバック還元がある点もポイント。他社の大企業向け法人カード・ビジネスカードには還元サービスが付帯しないカードもある一方で、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは0.5%のキャッシュバック還元があり、経費削減に繋がるメリットがあります。

他にもキャッシュバック還元との選択制で、法人カード利用代金の口座引き落としが最長84日後に延長される「スキップコース」も用意。スキップコースを選ぶとキャッシュバック還元は利用できませんが、キャッシュフローの調整にもおすすめです。

さらにセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードでは、追加カードも含めて空港ラウンジサービスを利用でき、追加カード会員も最高5,000万円の旅行傷害保険の対象。セゾンゴールド・ビジネスプロ・カードは、従業員数が多い会社にも申し込みがおすすめの法人ゴールドカードです。

追加カードの発行におすすめのゴールドカード セゾンゴールド・ビジネスプロ・カードの詳細は公式サイトへ

楽天ビジネスカード~高還元率で楽天ポイントが貯まる点がメリットの法人ゴールドカード

ランキング5位は、楽天ビジネスカードです。楽天ビジネスカードの詳細は以下をご覧ください。

楽天ビジネスカード
券面 楽天ビジネスカード
国際ブランド Visa
カード年会費(税込) 2,200円
※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要
追加カード
年会費(税込)
発行不可
ETCカード
年会費(税込)
1枚目:無料
2枚目〜:550円
カード利用可能枠(ショッピング) 〜300万円
※楽天プレミアムカードとの合算
ポイント還元率 1.0%~最大5.0%
マイル還元率 ANA:0.5%
JAL:移行不可
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
※楽天プレミアムカードの特典
カード入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主
※出典:楽天ビジネスカード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード(年会費税込み11,000円)」の所有者が発行できる法人ゴールドカード。楽天カードの魅力はそのまま、1.0%と高いポイント還元率でカード利用できるのがメリットです。

さらに、楽天市場で楽天ビジネスカードを利用すると、楽天ポイントの還元率は最大5倍。楽天市場利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。

他にも楽天ビジネスカードでは、「Visaビジネスオファー」と呼ばれるビジネス優待特典が利用できます。オフィス用品の割安価格での購入や、コワーキングスペース等を優待付きで利用可能と、ビジネスに役立つおすすめサービスが人気です。

また、Visaのタッチ決済が利用できスピーディーに決済可能なメリットも。ビジネス用のETCカードも年会費無料で発行できる(2枚目以降のETCカードは有料)ため、ビジネスで車を利用する方にもおすすめです。

ただし他のおすすめ法人ゴールドカードと比較した楽天ビジネスカードの注意点は、従業員用の追加カードを発行できないこと。そのため、自分専用の法人カード・ビジネスカードを持ちたい個人事業主におすすめの法人ゴールドカードです。

親カードの楽天プレミアムカードは、以下より申し込み可能です。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 楽天ビジネスカードの新規入会&楽天プレミアムカードの新規入会で3,000ポイントプレゼント
※条件あり。詳細は楽天ビジネスカードの公式サイトをご確認ください。


高いポイント還元率が特徴のクレジットカード 楽天プレミアムカードの詳細は公式サイトへ

テックビズゴールドカード~IT系フリーランスにおすすめの法人ゴールドカード

ランキング6位は、テックビズゴールドカードです。テックビズゴールドカードの詳細は以下をご覧ください。

テックビズゴールドカード
券面 テックビズゴールドカード
国際ブランド Mastercard®
カード年会費(税込) 初年度無料
2年目以降2,200円
追加カード
年会費(税込)
法人:無料
個人事業主:発行不可
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用可能枠(ショッピング) 10万円〜300万円
ポイント還元率 0.42%〜1.1%
マイル還元率 ANA:0.36%〜0.66%
JAL:0.3%〜0.55%
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
カード入会条件 個人事業主または法人代表者
※出典:テックビズゴールドカード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


テックビズゴールドカードは、IT系フリーランスにおすすめの法人ゴールドカード。レンタルサーバーやコワーキングスペース、会計ソフトや電子契約システムなど多彩なIT関連のサービスが付帯します。

ポイント還元率は年間支払額に応じて変動する仕組みで、最高還元率は1.1%と当記事で紹介中のおすすめ法人ゴールドカードと比較しても高水準。ポイントはAmazonギフト券や提携ポイント、マイルなどに移行でき、豊富な使い道も人気です。

またテックビズゴールドカードは、「Mastercard® T&E Savings」というMastercard®ブランドの限定優待特典を利用可能。特典・付帯サービスの1つに「ダイニング by 招待日和」というサービスがあり、対象レストランで1名分のコース代金が無料になります。

テックビズゴールドカードはメリットのある法人ゴールドカードですが、カード年会費は2,200円(税込)。国内主要空港ラウンジ無料サービスも付帯するので、2枚目の法人ゴールドカードとしての申し込みもおすすめです。

IT系フリーランスにおすすめの法人カード テックビズゴールドカードの詳細は公式サイトへ

オリコ EX Gold for Biz~安い年会費でも付帯特典が充実の法人ゴールドカード

ランキング7位は、オリコ EX Gold for Bizです。オリコ EX Gold for Bizの詳細は以下をご覧ください。

オリコ EX Gold for Biz
券面 オリコ EX Gold for Biz
国際ブランド Visa/Mastercard®
カード年会費(税込) 初年度無料
2年目以降2,200円
追加カード
年会費(税込)
法人(M):無料
個人事業主(S):発行不可
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用可能枠(ショッピング) 10万円〜300万円
ポイント還元率 0.6%
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:0.25%
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
カード入会条件 法人代表者または個人事業主
※出典:オリコ EX Gold for Biz公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


オリコ EX Gold for Bizは、2,200円(税込)で発行できるおすすめの法人ゴールドカード。ランキングで紹介した「テックビズゴールドカード」の基盤の法人ゴールドカードで、国際ブランドはVisaまたはMastercard®から選べます。

他のおすすめ法人ゴールドカードと比較したオリコ EX Gold for Bizの特徴は、2,200円(税込)と安い年会費かつ、付帯特典・サービスが充実する点です。国内主要空港ラウンジを無料で利用でき、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と最高1,000万円の国内旅行傷害保険も付帯します。

またMastercard®ブランドを選択した場合、1名分のコース料理が無料になる「ダイニング by招待日和」などの優待特典も利用可能。Visaブランドを選択すると、「Visaビジネスオファー」のビジネス優待特典が利用できるなど、年会費以上のサービスがおすすめです。

ポイント還元率は年間決済額に応じて変動し、最大ポイント還元率は1.1%。メインカードとしての利用でもメリットのある法人ゴールドカードです。なおオリコ EX Gold for Bizは法人用の「M」と個人事業主用の「S」の選択が申し込み時に必要です。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&条件達成で7,000オリコポイントプレゼント
※条件あり。詳細はオリコEX Gold for Bizの公式サイトをご確認ください。


安い年会費が特徴の法人ゴールドカード オリコ EX Gold for Bizの詳細は公式サイトへ

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~最低100万円のショッピングカード利用可能枠が人気

ランキング8位は、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細は以下をご覧ください。

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
券面 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランド American Express
カード年会費(税込) 11,000円
追加カード
年会費(税込)
2,200円
ETCカード
年会費(税込)
無料
カード利用可能枠(ショッピング) 100万円〜300万円
ポイント還元率 0.3%〜0.6%
マイル還元率 ANA:移行不可
JAL:0.2%〜0.3%
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
カード入会条件 原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主
※出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、三菱UFJニコスが発行する法人ゴールドカード。申し込み条件は「業歴3年以上かつ2期連続黒字決算」ですが、ステータスの高い法人ゴールドカードとしておすすめの1枚です。

セキュリティに配慮してカード番号や有効期限は裏面に記載。また、最低100万円のクレジットカード利用可能枠もおすすめです。

他社の法人ゴールドカードでは、年収や業績に問題がなくとも入会直後のカード利用可能枠が低くなるケースも。その点、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードならカード発行直後でも100万円以上のカード利用可能枠が設定される点がメリットです。

ポイント還元率は他の法人カード・ビジネスカードと比較しても平均的ですが、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険のほか、航空機遅延保険など付帯保険が充実。

国内空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典や、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・アドバンテージ」などのアメックスの優待特典・付帯サービスが利用可能な点もおすすめの理由です。

ランキングで紹介中のおすすめ法人ゴールドカードと比較し、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは入会条件が厳しいですが、ショッピング時に高いカード利用可能枠のクレジットカードを利用したい方におすすめです。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 新規入会&条件達成で最大6,600ポイント(33,000円相当)プレゼント
※条件あり。詳細は三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。


ステータスが高いゴールドカード! 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの詳細は公式サイトへ

利用メリットの違いは?法人ゴールドカードと一般・プラチナを徹底比較

一般・ゴールドカードとの違いは?法人ゴールドカードのメリット 法人向けのクレジットカード・ビジネスカードには、ゴールドカードの他にも「一般カード」や「プラチナカード」のランクがあります。

以下では、法人カード・ビジネスカードのランクを比較し、ゴールドカードの利用メリットや一般・プラチナカードとの違いを解説します。

ゴールドカードと一般ランクの法人カードは何が違う?特徴を比較

まずは法人ゴールドカードと法人一般カードの違いを比較します。主な違いを比較表で確認しましょう。

法人ゴールドカードの特徴 一般法人カードの特徴
  • 年会費がやや高い
  • トラベル・グルメ・エンタメ優待特典等が充実
  • 旅行傷害保険の補償額がより手厚い
  • ステータス性がある
  • 年会費が比較的安い(年会費無料の法人カードも)
  • ビジネスに利用できる必要最低限の付帯サービス・優待特典
  • 旅行傷害保険の補償額が最低限もしくは付帯しない
  • ステータス性が低い
※多くの法人カード・ビジネスカードの一般的な特徴で、実際の内容は申し込みする法人カード・ビジネスカードにより違います。

このように法人ゴールドカードは、年会費が高いのがデメリットの一方、一般カードと比較して充実した優待特典・付帯サービスや旅行傷害保険がメリット。また、ステータスの高い法人ゴールドカードの利用で会社の信用も示せます。

法人ゴールドカードは、年会費がかかってもビジネスに役立つ充実した付帯特典・付帯サービスや旅行傷害保険を利用したい方におすすめの法人カード・ビジネスカードです。

法人ゴールドカード・プラチナカードの特徴を比較

次に、法人カードのゴールドカードとプラチナカードの違いを比較します。比較表をご覧ください。

法人ゴールドカードの特徴 法人プラチナカードの特徴
  • 年会費の相場は数千円〜3万円程度
  • トラベル・グルメ・エンタメの特典・付帯サービスが付帯
  • 主な付帯保険は旅行傷害保険とショッピング保険
  • 年会費の相場は数万円〜数十万円まで様々
  • ゴールドカード以上の優待特典・付帯サービスが充実(コンシェルジュサービス等)
  • 旅行傷害保険やショッピング保険以外の保険も付帯
※多くの法人カード・ビジネスカードの一般的な特徴で、実際の内容は申し込みする法人カード・ビジネスカードにより違います。

法人プラチナカードは、法人ゴールドカードと比較してステータスが高く、優待特典・付帯サービスが付帯する特徴があります。

例えば法人プラチナカードには、対象レストランで1名分のコース料理が無料になる特典や、国内・海外の空港でVIPラウンジサービスが利用できるプライオリティ・パス等の優待特典・付帯サービスが付帯します。

またコンシェルジュサービスの有無がプラチナとゴールドの違いのひとつです。

コンシェルジュサービスを利用すれば、航空券やホテル、レストランの予約も電話一本で完了。「〇〇駅付近で接待で利用できる料亭を探してほしい」などの要望にも対応してくれます。

ただし、法人プラチナカードは充実したサービスの一方、法人ゴールドカードと比較して高い年会費がデメリット。法人プラチナカードほどのサービスは必要ない方は、法人プラチナカードよりも年会費の安い法人ゴールドカードがおすすめです。

ゴールドカードの選び方・おすすめ比較ポイント

比較のポイントを解説!法人ゴールドカードの選び方 以下、ご自身にとってメリットのある法人ゴールドカードに申し込みできるよう、おすすめの法人カード・ビジネスカードの選び方や比較ポイントを解説します。

プロパーカードや銀行系などの法人ゴールドカードの種類を比較

法人ゴールドカードを選ぶ際に、ステータス重視の方も多いはず。ステータス重視で法人ゴールドカードに申し込みするなら、国際ブランドが発行するプロパーカードや、銀行系カードでの比較がおすすめです。

プロパーカードとは、クレジットカードの決済システムを提供する「国際ブランド」が直接発行する種類のクレジットカードのこと。アメリカン・エキスプレスやJCBが発行する法人カードがプロパーカードに該当します。
※広い意味では、カード会社が他社と提携せずに発行するクレジットカードをプロパーカードと呼ぶ場合もあります。

また、銀行系カードはその名のとおり銀行が発行するクレジットカード。特に有名なのは三井住友カードや三菱UFJニコスなどのメガバンクのグループ会社が発行するカードで、ステータスと信頼性が高い法人カードとして人気です。

ゴールドカードでの経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイル還元率を比較

経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイルの還元率で比較するのも、法人ゴールドカードの選び方のひとつです。

法人カード・ビジネスカードの平均的なポイント還元率は0.5%程度。つまり、0.5%以上は高還元率の法人カードとされます。

中には1.0%以上のポイント還元率の法人ゴールドカード・ビジネスカードも。貯めたポイントで備品の購入や出張費への利用で、経費削減にも役立ちます。

空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険など出張に活用できるトラベル優待を比較

法人ゴールドカードを選ぶ際は、出張の際に利用できるトラベル優待特典での比較もおすすめ。法人ゴールドカードの代表的なトラベル優待の例は、国内主要空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典があります。

空港ラウンジサービスの優待特典では、東京の空港はもちろん北海道から沖縄まで全国各地の主要空港でラウンジサービスが利用できます。国内出張が多い方や、空港での時間を有意義に過ごしたい方に人気のおすすめ優待特典です。

そのほか法人ゴールドカードの中には、駅や空港からホテルや自宅まで手荷物を無料で宅配してくれるサービスや、飛行機・新幹線のチケットレス予約サービスが付帯するものも。

出張が多い方は、法人ゴールドカードの空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険などの出張に活用できるトラベル優待特典を比較し、利用するカードを決めるのがおすすめです。

法人ゴールドカードの接待に活用できる優待特典を比較

接待に活用できる優待特典・付帯サービスで、法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。例えば対象レストランの割引優待やゴルフ場の特別優待プランなどが付帯する法人ゴールドカードを利用すれば接待でも役立ちます。

また、一部の法人ゴールドカードには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典が付帯する場合があります。

一般的にはプラチナカードに付帯するVIP特典ですが、例外的に法人ゴールドカードでも利用可能なものもあるので注目しましょう。

アメックスビジネスゴールドなどには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」が付帯します。接待に役立つ優待特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。

ビジネス向けの付帯サービス・サポートでゴールドカードを比較

法人ゴールドカード選びでは、ビジネス向けの付帯サービス・サポートを比較するのもおすすめ。ビジネス向け付帯サービスの例には、会計ソフトやレンタルサーバー、レンタルオフィスなどの割引優待や無料期間延長などがあります。

そのほか、弁護士や税理士、会計士などの専門家を紹介してくれるサービスが付帯する法人ゴールドカードも。企業の成長に合わせて専門家のアドバイスが必要になった時でも、法人ゴールドカードがあれば役立ちます。

お得な初年度年会費無料カードでの比較もおすすめ

「始めて法人ゴールドカードを利用する為、優待特典・付帯サービスを使いこなせるか心配」と感じる方もいるはず。そんな方は、初年度年会費が無料の法人ゴールドカードを比較して選ぶのがおすすめです。

数万円の年会費が必要な法人ゴールドカードでも、初年度無料なら1年無料で利用できます。まずは1年利用し、2年目以降も継続するかを判断できるためおすすめです。

法人ゴールドカードの国際ブランドで比較(Visa、Mastercard®、JCBなど)

国際ブランド(Visa、Mastercard®、JCBなど)で法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。

国内ではどの国際ブランドでもほとんどの加盟店で利用可能です。しかし海外では利用できる国際ブランドが限られる場合あるため、海外で法人カード・ビジネスカードを利用する機会が多い方は国際ブランドの比較も重要です。

特に高いシェアを誇る国際ブランドはVisaとMastercard®で、どちらかを選択すると多くの国や地域でクレジットカード決済できるため、海外出張が多い方にもおすすめです。

入会審査についての情報を解説

法人ゴールドカードの審査は厳しい? 法人ゴールドカードは、一般ランクの法人カードと比較すると審査難易度が上がります。以下、法人ゴールドカードの入会審査についての情報を解説します。

審査に不安がある場合個人与信型カードを比較して選ぶのもおすすめ

法人向けクレジットカードの審査には、大きく法人与信型と個人与信型に分けられます。

  • 法人与信型
  • 法人の経営状態が審査対象
  • 個人与信型
  • 申し込み者個人が審査対象

法人与信型の場合、申し込み書類として決算書の提出がある場合があります。決算書の内容も審査の参考とされる可能性があります。

一方で、個人与信型の法人カード・ビジネスカードでは主に個人信用情報が審査の参考とされるようです。

法人ゴールドカードに申し込む上で決算書の内容に不安がある場合、決算書の提出がない個人与信型のカードを比較して選ぶのがおすすめ。個人与信型の法人ゴールドカードは公式サイトに「決算書・登記簿謄本が不要」と記載があるので申し込み前に確認しましょう。

個人信用情報に傷を付けない

法人ゴールドカードに申し込みする際、申し込み者本人の個人信用情報も参考にされる可能性があります。法人与信型でも個人与信型でも、申し込み者の個人信用情報は審査の参考とされるケースがあります。

個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの信用取引に関する客観的な事実を記録した情報です。

ローン・クレジット会社は、契約の申込時に本人が提供した申込情報(申込書の記入内容・必要書類)と、当社JICCのような信用情報機関に登録された「信用情報」の内容などから判断しています。

引用:JICC(日本信用情報機構)


個人信用情報に問題がある(債務整理や破産の記録が残っているなど)場合、法人ゴールドカードの入会審査の通過できないことも。法人ゴールドカードの審査のためにも、普段から個人信用情報に傷をつけないよう注意しましょう。

複数のクレジットカードに申し込みすぎない

法人ゴールドカードの審査では、同時に複数のクレジットカード(個人向けクレジットカード含む)に申し込みすぎないのがおすすめです。なぜなら、短期間で複数のクレジットカードへの申し込みで、お金に困っていると判断されるケースがあるためです。

クレジットカードに申し込みをすると、カード会社が信用情報を照会した記録としてクレジットカード名や会社名が信用情報に記録されます。例えば信用情報機関の1つのCICでは、「申し込み情報は6ヶ月間記録される」(※)としています。
※参考:CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)

クレジットカードの申し込みから次のクレジットカードの申し込みは、6ヶ月ほど空けるのがおすすめです。また、同時期に申し込みするクレジットカードは多くても2〜3枚がおすすめです。

一般カードから利用実績を積む方法もおすすめ

もし法人ゴールドカードの入会審査が不安な場合、まずは審査難易度が低めの一般法人クレジットカードを発行して利用実績を積むのもおすすめです。

クレジットカードの審査では、会社の独自の基準があることも。一般カードで利用実績を積めば、法人ゴールドカードの入会審査で優遇されるケースもあるようです。

まとめ~法人ゴールドカードは事業に役立つ特典を利用したい方におすすめ

ビジネスを加速させるハイステータスカード 当記事では、人気の法人ゴールドカード・ビジネスカードを比較し、おすすめランキングを解説しました。

法人ゴールドカードは事業に役立つ特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。ランキングで紹介したおすすめ法人ゴールドカードは以下の通りです。


当編集部でおすすめする2024年11月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料となる点がおすすめの法人ゴールドカードです。

法人ゴールドカードの定番の特典・付帯サービスといえば「国内主要空港ラウンジ無料サービス」ですが、選ぶカードによってそれ以上の特典が付帯する場合も。

法人ゴールドカードを比較し、ご自身にとってメリットのある法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。気になる法人ゴールドカードがあれば、まずは公式サイトの確認がおすすめです。

おすすめ法人ゴールドカードランキングに戻る ↑

よくある質問

以下では、法人ゴールドカードに関するよくある質問を紹介します。

法人ゴールドカードの年会費はどのくらい?

当記事で紹介中のおすすめのゴールド法人カードの年会費は2,200円(税込)~36,300円(税込)。ただしキャンペーンなどで初年度年会費が無料の場合もあり、初年度でゴールド法人カードの使い勝手を確認できるためおすすめです。

なお、追加法人カードの年会費は無料~1万円台程度。追加法人カードを利用する予定なら事前に年会費を比較するのがおすすめです。

法人ゴールドカードの審査通過は難しい?

法人カードの審査はクレジットカードの発行会社により異なる上、一般的に一般→ゴールド→プラチナと、法人カードのランクが上がると審査通過も難しくなる傾向にあります。

ただし、審査内容はどのクレジットカード発行会社も非公開。気になる法人ゴールドカードがある場合、申し込みして審査結果を待ちましょう。

ゴールドランクならではのおすすめの付帯サービス・優待特典は?

法人ゴールドカードに付帯する場合があるおすすめの付帯サービス・優待特典の1つに、空港ラウンジサービスがあります。国内主要空港ラウンジで利用できるため、旅行や出張などで空港の利用頻度が高い方におすすめです。

その他、ゴルフ関連サービスやオフィス用品の割引特典が付帯することも。1名分のコース料金が無料になるグルメ特典などがつく場合もあり、申し込み前に特典の事前比較がおすすめです。


当ページ利用上のご注意


  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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