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法人ゴールドカードおすすめ7選ランキング!特典豊富なビジネスカードを比較

最終更新日:

法人ゴールドカードおすすめランキング!特典豊富なビジネスカードを比較

法人ゴールドカードを利用したい方へ向け、当記事では法人ゴールドカードを徹底比較します。

法人ゴールドカードは最高ステータスのプラチナカードと比較して年会費が安い一方、一般ランクの法人向けクレジットカードと比較すると豊富な特典・付帯サービスが特徴です。複数の法人ゴールドカードを比較してメリットのある1枚を利用しましょう。

当記事では、人気のおすすめ法人ゴールドカードを比較後、2025年11月最新のおすすめランキングを解説します。各法人ゴールドカードの特徴やメリット、おすすめポイントを比較中なので、ビジネスに役立つ法人ゴールドカードを見つける参考にしてください。

後半では、法人向けゴールドカード選びの比較ポイントや一般・プラチナカードとの違い、審査の注意点も解説中。ビジネスマンにメリットのある法人ゴールドカードに申し込みたい方はぜひご覧ください。

2025年11月最新!おすすめゴールド法人カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは通常5,500円(税込)の年会費ですが、100万円以上の利用で次年度以降年会費が永年無料の上(※1)、毎年10,000ポイントのボーナスがおすすめ。最高~500万円(※2)の高い総利用枠もメリットです。

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JCB Biz ONE ゴールド

JCB Biz ONE ゴールド

基本ポイント還元率が1%と高く、年間100万円を利用すると翌年度の年会費が無料になる特徴のある法人ゴールドカードです。追加カードを発行できないため、法人代表者や個人事業主が1枚のみ法人カードを使いたい場合におすすめです。

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アメックスビジネスゴールドカード

アメックスビジネスゴールド

アメックスビジネスゴールドカードは、ステータス性が高いと評判のアメックスが発行するメタル製のゴールド法人カードで、豊富な優待特典はもちろんANAマイル還元率最高1.0%などポイント還元率アッププログラムも評判。

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  • 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
  • 所定の審査あり。

著者

伊東 玲那

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

伊東 玲那(Reina Ito)

新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

法人ゴールドカード7選の人気おすすめランキング!一覧表で比較【2025年11月最新】

法人ゴールドカードの人気おすすめランキング!一覧表で比較

まずは人気のアメックスビジネスゴールドカードやJCBゴールド法人カードなど、当編集部おすすめの法人ゴールドカードを一覧表で比較します。比較表の後には、2025年11月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキングとクレジットカードの詳細情報を解説します。

クレジットカード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCB Biz ONE ゴールド アメックスビジネスゴールド JCBゴールド法人カード オリコ EX Gold for Biz 楽天ビジネスカード セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
カードデザイン
三井住友カードビジネスオーナーズゴールド
JCB Biz ONE ゴールド
アメックスビジネスゴールド
JCBゴールド法人カード
オリコ EX Gold for Biz
楽天ビジネスカード
セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
年会費 5,500円
条件達成で翌年以降は永年無料 ※1
初年度無料
2年目以降 条件達成で無料 ※5
49,500円 初年度無料
2年目以降11,000円
初年度無料
2年目以降3,300円
2,200円 ※8 3,300円
追加カード年会費 永年無料 発行不可 付帯特典なし:無料 ※2
付帯特典あり:13,200円
初年度無料 ※7
2年目以降3,300円
個人事業主:発行不可
法人:無料
発行不可 1,100円
国際ブランド Visa / Mastercard JCB American Express JCB Visa / Mastercard Visa American Express
ポイント還元率 0.5% 1% 0.5%〜1% ※6 0.5% 0.6%〜1.1% 1% 0.5% ※9
利用可能枠 〜500万円 ※4 50万円〜500万円 ※4 一律の制限なし 〜500万円 ※4 10万円〜300万円 〜300万円 ※10 一律の制限なし
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) なし 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(一部自動付帯) ※4 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) なし 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高1,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) ※4 最高5,000万円
  • 上記法人カード情報は2025年11月のものです。
  • 金額はすべて税込み。
  • 年間100万円以上の利用が条件。算定条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
  • 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
  • 楽天プレミアムカードの特典。
  • 所定の審査あり。
  • 年間100万円以上を利用すると翌年度も年会費無料になります。条件未達成の場合の年会費は5,500円(税込)です。
  • メンバーシップ・リワード・プラス登録で最大1%にアップ。
  • 代表者と同時申し込みの場合に初年度無料。
  • 別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要。
  • 還元方法はキャッシュバック。スキップコースを選ぶと還元なし。
  • 楽天プレミアムカードとの合算

比較表の通り、法人ゴールドカードの年会費は2,000円程から3万円以上まで、その種類は様々。以下、それぞれの人気法人ゴールドカードを比較した特徴やおすすめポイントを解説します。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|条件達成で年会費が永年無料になる法人カード

ランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上利用する方におすすめの法人カードで、最大~500万円※の総利用枠や条件達成でのポイント還元率アップも評判です。

  • 所定の審査あり。

まずは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報から確認します。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報

カードデザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費 5,500円
条件達成で翌年以降は永年無料 ※1
追加カード年会費 永年無料
ETCカード年会費 条件付き無料 ※2
国際ブランド Visa / Mastercard
ポイント還元率 0.5%
総利用枠 〜500万円 ※3
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:移行不可
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
カード入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業者)

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット

  • 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる ※1
  • 条件を達成すると対象加盟店でポイント還元率が最大2%
  • 空港ラウンジ無料などゴールドカード限定の特典あり

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット

  • 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 年間100万円以上の利用が条件。算定条件など詳しくは公式サイトをご覧ください。
  • 初年度は無条件に無料。2年目以降は前年にETCカードを1回以上の利用で無料。
  • 所定の審査あり。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 入会月+3ヶ月後末までに120万円以上の利用で55,000円相当もらえる

おすすめランキング1位の法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」は通常でも5,500円(税込)と他の法人カードと比較して安い年会費ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料かつ、毎年10,000ポイントプレゼントの特典(毎年100万円の利用が必要。)が評判です。毎年100万円以上法人カードを利用する予定の方におすすめの法人カードです。

  • 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはカード番号の記載がないナンバーレスの券面も特徴で、セキュリティ面を考慮したい方にもおすすめ。さらに、最大の総利用枠は500万円※と高く、急な設備投資や仕入れが多い方にも評判です。

  • 所定の審査あり。

個人向けの三井住友カードとの2枚持ちなど条件達成で対象利用分が2%のポイント還元率に

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常のポイント還元率は0.5%と平均的ですが、三井住友カード(NL)など対象の個人向けカードとの2枚持ちなどの条件達成で、対象利用分が2%の還元率になる点もおすすめ。

すでに個人向けの三井住友カードを所持する方、個人向けと法人向けでクレジットカードを分けて管理したい方に評判です。

関連記事

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは?キャンペーンや口コミ・評判も紹介

JCB Biz ONE ゴールド|ポイント還元率1%かつ条件達成で翌年無料になる法人カード

JCB Biz ONE ゴールドの基本情報

カードデザイン
JCB Biz ONE ゴールド
年会費 初年度無料
2年目以降 条件達成で無料 ※1
追加カード年会費 発行不可
ETCカード年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1%
限度額 50万円〜500万円 ※2
マイル還元率 ANAマイル:0.3%
JALマイル:0.3%
海外旅行傷害保険 なし
国内旅行傷害保険 なし
カード入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主
  • 年間100万円以上を利用すると翌年度も年会費無料になります。条件未達成の場合の年会費は5,500円(税込)です。
  • 所定の審査あり。

JCB Biz ONE ゴールドのメリット

  • 年間100万円以上を利用すると翌年度の年会費が無料になる法人ゴールドカード
  • 基本の還元率が1%と高くAmazonなどの特約店でポイントアップ
  • サイバーリスク保険とJCBスマートフォン保険が付帯している

JCB Biz ONE ゴールドのデメリット

  • 追加カードを発行できない
  • 旅行傷害保険が付帯していない

JCB Biz ONE ゴールドのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 入会月を含む3ヶ月後末までに50万円以上利用なら25,000円相当、100万円以上利用なら50,000円相当のポイント
  • Cashmapアカウント作成など条件達成で2,000円分のデジタルギフト
  • 1pt=1円相当の景品に交換した場合。

法人ゴールドカードを発行するなら、JCB Biz ONE ゴールドもおすすめ。基本ポイント還元率が1%と高い点に加え、年間100万円以上を支払うと翌年度の年会費が無料になります。

JCB Biz ONE ゴールドは追加カードを発行できない仕様のため、法人代表者や個人事業主が1枚だけ法人カードを使いたい場合におすすめ。役員や従業員に追加カードを発行したい場合は、別の法人ゴールドカードを検討するとよいでしょう。

またJCB Biz ONE ゴールドは、Amazonなどの対象店舗でポイント還元率がアップする点もおすすめ。還元率がアップする対象店舗例は、次のとおりです。

JCB Biz ONE ゴールドのポイント還元率がアップする対象店舗例

対象店舗 ポイント還元率
スターバックス 最大10.5%
Amazon 2%
セブン-イレブン
メルカリ 1.5%
  • 一例です。さらなる対象店舗は、JCB Biz ONE ゴールド公式サイトをご覧ください。

JCB Biz ONE ゴールドには旅行傷害保険が付帯していませんが、代わりにショッピングガード保険・サイバーリスク保険・JCBスマートフォン保険が付帯しています。それぞれの付帯保険の概要は、次のとおりです。

JCB Biz ONE ゴールドの付帯保険の概要

保険名称 補償金額 概要
ショッピングガード保険 最高500万円 法人ゴールドカードで購入した品物が偶然の事故で破損・盗難などの被害を受けた場合に補償を受けられます。
サイバーリスク保険 最大75万円 サイバー攻撃やヒューマンエラーなどにより損害賠償責任が生じた場合に補償を受けられます。
JCBスマートフォン保険 年間最高5万円 条件を達成すると購入後24ヶ月以内のスマートフォンのディスプレイが破損した場合に補償を受けられます。

まとめるとJCB Biz ONE ゴールドは、追加カードが不要で基本ポイント還元率が1%と高く、年間100万円を支払うと翌年度の年会費が無料になる法人ゴールドカード。申し込みを希望する場合は以下ボタンから公式サイトを確認し、手続きを進めましょう。

年間100万円の利用で翌年度は年会費無料

アメックスビジネスゴールド|ホテル無料宿泊券やコース料理無料など豪華特典がおすすめ

ランキング3位で紹介する法人ゴールドカードは、アメックスビジネスゴールドです。アメックスビジネスゴールドは、メタル製の券面が特徴で、ステータス性が高いと評判

アメックスビジネスゴールドカードの詳細は以下を確認しましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの基本情報

カードデザイン
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費 49,500円
追加カード年会費 付帯特典なし:無料 ※1
付帯特典あり:13,200円
ETCカード年会費 無料
国際ブランド American Express
ポイント還元率 0.5%〜1% ※2
限度額 一律の制限なし
マイル還元率 ANA:0.5%〜1%
JAL:0.33%〜0.4%
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
カード入会条件 満20歳以上の個人事業主または法人代表者
  • 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
  • メンバーシップ・リワード・プラス登録で最大1%にアップ。

アメックスビジネスゴールドカードのメリット

  • ホテル無料宿泊券やコース料理1名分無料など豪華な特典が豊富
  • メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイント還元率が最大1%
  • 空港ラウンジサービスは同伴者1名まで無料

アメックスビジネスゴールドカードのデメリット

  • 年会費が49,500円(税込)とほかの法人ゴールドカードと比較して高い

アメックスビジネスゴールドのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 合計200万円以上の通常利用で20,000ポイント
  • 入会後4ヶ月以内に合計80万円以上利用で50,000ボーナスポイント
  • 入会後6ヶ月以内に合計150万円以上利用で50,000ボーナスポイント
  • 入会後6ヶ月以内に合計200万円以上利用で50,000ボーナスポイント

アメックスビジネスゴールドは、日本国内や海外でも有名な「アメックス」が発行するプロパー法人カード。カードのステータスや付帯サービス・優待特典が揃ったおすすめの法人ゴールドカードで、インビテーション不要で申し込み可能です。

アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは、同伴者1名まで無料で空港ラウンジを利用可能な点もおすすめ。(一般的な法人ゴールドカードは本人のみ無料で利用可能)

またアメックスビジネスゴールドの優待特典・付帯サービスの1つ、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」もおすすめ。対象レストランで2名以上のコース料理注文で、1名分のコース代金が無料になる特典です。

さらにアメックスビジネスゴールドカードには、条件を達成すると国内対象ホテルのペア無料宿泊券を最大2泊分までもらえる特典もあります。

アメックスビジネスゴールドカードは、豊富な優待特典や付帯サービスが利用できるゴールド法人カードを利用したい方におすすめです。

ポイントプログラムへの入会でANAマイル還元率最大1.0%

アメックスビジネスゴールドには、会員プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス(初年度無料、2年目以降の年会費税込み3,300円)」への入会で、ポイント還元率アップやポイント有効期限が無期限になるメリットがあります。

この会員プログラムへの入会でANAマイル還元率は1%と他の法人カードと比較して高い還元率で利用可能に。アメックスビジネスゴールドカードは、出張などでANAマイルを貯める方にもおすすめのゴールド法人カードです。

高ステータス法人ゴールドカードを利用したい方におすすめ!

関連記事

アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら

アメックスビジネスゴールドのメリットや年会費・ポイント還元率を解説

JCBゴールド法人カード|追加カード・ETCカードや付帯保険に特徴あり

ランキング4位は、JCBゴールド法人カードです。JCBゴールド法人カードは、日本発の国際ブランドならではの国内での使い勝手の良さが人気の1枚。

豊富な優待特典や各種保険など充実の付帯サービスはもちろん、利用額に応じたポイント還元率アップもおすすめです。

まずはJCBゴールド法人カードの基本情報から確認しましょう。

JCBゴールド法人カードの基本情報

カードデザイン
JCBゴールド法人カード
年会費 初年度無料
2年目以降11,000円
追加カード年会費 初年度無料 ※1
2年目以降3,300円
ETCカード年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 0.5%
限度額 〜500万円 ※2
マイル還元率 移行不可
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
カード入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主

JCBゴールド法人カードのメリット

  • JCB Biz ONE ゴールドと違って追加カードを発行できる
  • 年会費無料のETCカードを希望枚数まで発行できる ※3

JCBゴールド法人カードのデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 代表者と同時申し込みの場合に初年度無料。
  • 所定の審査あり。
  • カード会社の判断により希望枚数まで発行できない場合あり。

JCBゴールド法人カードのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 通常11,000円(税込)の年会費が初年度無料
  • 入会月を含む3ヶ月後末までに20万円以上利用なら14,000円相当、50万円以上利用なら40,000円相当のポイント ※
  • Cashmapアカウント作成など条件達成で2,000円分のデジタルギフト
  • 追加カード1枚発行ごとに3,000円分のJCBギフトカード(上限30,000円分)
  • 1pt=1円相当の景品に交換した場合。

ランキング4位で紹介するおすすめ法人ゴールドカード「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行するプロパー法人カードとしてステータスが高いと評判で、日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カード。

またJCB Biz ONE ゴールドと違って役員や従業員向けの追加カードを発行可能。さらにETCカードは年会費無料で希望枚数まで発行でき、社用車を多く持つ方にもおすすめです。

  • ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。

JCBゴールド法人カードの優待特典・付帯サービス例は、国内主要空港ラウンジ無料サービスやゴルフエントリーサービスなど。また、会計ソフトとの連携機能や飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広く利用できる優待特典が充実しています。

他のおすすめ法人ゴールドカードと比較してJCBゴールド法人カードの特徴を一言で表すなら「総合力が高い法人カード」。様々なシーンで役立つゴールド法人カードを検討中の方におすすめです。

ポイント還元率アッププログラムもおすすめ

JCBゴールド法人カードのポイント還元率は平均0.5%程度と平均的ですが、ポイント還元率アッププログラム「JCB STAR MEMBERS」の利用で、JCBゴールド法人カードの年間決済額に応じてポイント還元率がアップします。

年間100万円以上の利用では、通常の1.5倍の0.75%のポイント還元率に。JCBゴールド法人カードは、法人カードの年間利用額が多い方にもおすすめです。

各種保険の充実もJCBゴールド法人カードの特徴

JCBゴールド法人カードは、各種保険の充実も特徴。海外旅行傷害保険では最高1億円の補償額で、海外と国内での航空機遅延保険も利用付帯します。さらに、2022年からは業界初の※サイバーリスク保険も付帯。

  • サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険

ランキング1位のおすすめ法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドカード」には航空機遅延保険やサイバーリスク保険が付帯しないため、JCBゴールド法人カードは付帯保険重視で比較したい方におすすめの法人ゴールドカードです。

総合力が高いおすすめ法人ゴールドカード!

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JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら

JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットや優待特典を解説

オリコ EX Gold for Biz|格安年会費で空港ラウンジとコース料理無料の特典を使える

ランキング5位は、オリコ EX Gold for Bizです。オリコ EX Gold for Bizの詳細は以下をご覧ください。

オリコ EX Gold for Bizの基本情報

カードデザイン
オリコ EX Gold for Biz
年会費 初年度無料
2年目以降3,300円
追加カード年会費 法人:無料
個人事業主:発行不可
ETCカード年会費 無料
国際ブランド Visa / Mastercard
ポイント還元率 0.6%〜1.1%
限度額 10万円〜300万円
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:0.25%
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)
カード入会条件 法人代表者または個人事業主

オリコ EX Gold for Bizのメリット

  • 3,300円(税込)と格安の年会費で利用できる法人ゴールドカード
  • 年会費が安くても空港ラウンジサービスを利用できる
  • Mastercardブランド限定でコース料理1名分無料のグルメ優待を使える

オリコ EX Gold for Bizのデメリット

  • 個人事業主の場合は追加カードを発行できない
  • Mastercard以外の国際ブランドにはコース料理1名分無料の特典がない

オリコEX Gold for Bizのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 入会&エントリーで2,000ポイントもらえる
  • 会員登録日から3ヶ月以内に30万円以上利用で18,000ポイントもらえる

オリコ EX Gold for Bizは、3,300円(税込)で発行できるおすすめの法人ゴールドカード。国際ブランドはVisaまたはMastercardから選べます。

他のおすすめ法人ゴールドカードと比較したオリコ EX Gold for Bizの特徴は、3,300円(税込)と安い年会費かつ、付帯特典・サービスが充実する点です。国内主要空港ラウンジを無料で利用でき、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と最高1,000万円の国内旅行傷害保険も付帯します。

またMastercardブランドを選択した場合、1名分のコース料理が無料になる「ダイニング by招待日和」などの優待特典も利用可能。Visaブランドを選択すると、「Visaビジネスオファー」のビジネス優待特典が利用できるなど、年会費以上のサービスがおすすめです。

ポイント還元率は年間決済額に応じて変動し、最大ポイント還元率は1.1%。メインカードとしての利用でもメリットのある法人ゴールドカードです。なおオリコ EX Gold for Bizは法人用の「M」と個人事業主用の「S」の選択が申し込み時に必要です。

安い年会費が特徴の法人ゴールドカード

楽天ビジネスカード|楽天市場でのポイント還元率がいつでも3%の法人ゴールドカード

ランキング6位は、楽天ビジネスカードです。楽天ビジネスカードの詳細は以下をご覧ください。

楽天ビジネスカードの基本情報

カードデザイン
楽天ビジネスカード
年会費 2,200円 ※1
追加カード年会費 発行不可
ETCカード年会費 1枚目:無料
2枚目〜:550円
国際ブランド Visa
ポイント還元率 1%
限度額 〜300万円 ※2
マイル還元率 ANA:0.5%
JAL:移行不可
海外旅行傷害保険 最高5,000万円(一部自動付帯) ※3
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) ※3
カード入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主
  • 別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要。
  • 楽天プレミアムカードとの合算
  • 楽天プレミアムカードの特典。

楽天ビジネスカードのメリット

  • 基本ポイント還元率が1%と高い
  • 楽天市場での買い物時にポイント還元率が3%にアップする
  • ETCカードを複数枚発行できる

楽天ビジネスカードのデメリット

  • 個人向けの楽天プレミアムカードを持っていないと発行できない
  • 追加カードを発行できない

楽天ビジネスカードのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 楽天プレミアムカード(親カード)に新規入会で2,000ポイント
  • 楽天プレミアムカード(親カード)を3回利用で3,000ポイント
  • 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードに付随して申し込めるクレジットカードです。

楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード(年会費税込み11,000円)」の所有者が発行できる法人ゴールドカード。楽天カードの魅力はそのまま、1%と高いポイント還元率でカード利用できるのがメリットです。

さらに、楽天市場で楽天ビジネスカードを利用すると、楽天ポイントの還元率はいつでも3%。楽天市場利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。

他にも楽天ビジネスカードでは、「Visaビジネスオファー」と呼ばれるビジネス優待特典が利用できます。オフィス用品の割安価格での購入や、コワーキングスペース等を優待付きで利用可能と、ビジネスに役立つおすすめサービスが人気です。

また、Visaのタッチ決済が利用できスピーディーに決済可能なメリットも。ビジネス用のETCカードも年会費無料で発行できる(2枚目以降のETCカードは有料)ため、ビジネスで車を利用する方にもおすすめです。

ただし他のおすすめ法人ゴールドカードと比較した楽天ビジネスカードの注意点は、従業員用の追加カードを発行できないこと。そのため、自分専用の法人カード・ビジネスカードを持ちたい個人事業主におすすめの法人ゴールドカードです。

親カードの楽天プレミアムカードは、以下より申し込み可能です。

高いポイント還元率が特徴のクレジットカード

関連記事

楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら

法人向けの楽天ビジネスカードの評判は?ポイント還元率などのメリットを紹介

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード|空港ラウンジも使える追加カードを最大99枚まで発行可能

ランキング7位は、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードです。セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの詳細は以下をご覧ください。

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの基本情報

カードデザイン
セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード
年会費 3,300円
追加カード年会費 1,100円
ETCカード年会費 無料
国際ブランド Visa / Mastercard
キャッシュバック還元率 0.5% ※1
限度額 一律の制限なし
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
カード入会条件 中小規模法人代表者
(未成年者除く)
  • スキップコースを選ぶと還元なし。

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードのメリット

  • 追加カードを最大99枚まで発行できる
  • 空港ラウンジサービスは追加カード会員も利用できる
  • 追加カード1枚ごとに限度額を設定できる

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードのデメリット

  • 基本の還元率が0.5%と平均的

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードのキャンペーン情報【2025年11月最新】

  • 開催なし

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは、中小企業におすすめの法人ゴールドカード。追加カードを最大99枚まで発行でき、追加カード年会費は1,100円(税込)とランキングで紹介中の法人ゴールドカードと比較しても安い点がおすすめです。

追加カードは1枚ごとに利用枠の設定が可能で、クレジットカードごとの利用明細もWEBで確認できます。追加カードも含め管理しやすい法人カードでおすすめです。

また、大企業向けの法人カードの上、キャッシュバック還元がある点もポイント。他社の大企業向け法人カード・ビジネスカードには還元サービスが付帯しないカードもある一方で、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは0.5%のキャッシュバック還元があり、経費削減に繋がるメリットがあります。

他にもキャッシュバック還元との選択制で、法人カード利用代金の口座引き落としが最長84日後に延長される「スキップコース」も用意。スキップコースを選ぶとキャッシュバック還元は利用できませんが、キャッシュフローの調整にもおすすめです。

さらにセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードでは、追加カードも含めて空港ラウンジサービスを利用でき、追加カード会員も最高5,000万円の旅行傷害保険の対象。セゾンゴールド・ビジネスプロ・カードは、従業員数が多い会社にも申し込みがおすすめの法人ゴールドカードです。

追加カードの発行におすすめのゴールドカード

法人ゴールドカードのメリットとおすすめポイント

法人ゴールドカードのメリットとおすすめポイント

法人ゴールドカードには、次のようなメリットとおすすめポイントがあります。

法人ゴールドカードのそれぞれのメリットとおすすめポイントを、詳しく解説していきます。

一般ランクの法人カードと比較してステータスが高い

法人ゴールドカードは、一般ランクの法人カードと比較してステータスが高い点がメリットです。

当サイトの独自アンケート調査によると「ステータスの高い法人カードを使うと信頼性が高まる」と回答した人は9割にもなりました。

「ステータスの高い法人カードで信頼性が高まると思いますか?」という質問に対する回答

ステータスが高い法人ゴールドカードを選ぶと、ビジネスがより円滑に進む可能性があります。ビジネスを成長させたい人にこそ、法人ゴールドカードはおすすめです。

法人ゴールドカードには空港ラウンジサービスなどワンランク上の特典がある

法人ゴールドカードには、出張や接待に役立つワンランク上の特典が付帯している点もメリット。法人ゴールドカードに付帯していることが多い特典・サービスの例は、次のとおりです。

法人ゴールドカードに付帯していることが多い特典例

  • 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できるサービス
  • ゴールド会員専用のデスクサービス
  • ゴルフ場の予約・手配ができるデスクサービス

また一部の法人ゴールドカードには、2名以上で対象レストランのコース料理を予約・利用すると、1名分のコース料金が無料になるグルメ優待が用意されています。

当記事で紹介している法人ゴールドカードの場合、アメックスビジネスゴールドオリコ EX Gold for Biz(Mastercardブランド限定)はコース料理1名分無料の特典が付いています。コース料理をよく利用する人は、この2枚から検討するのもおすすめです。

法人ゴールドカードの付帯保険はより手厚い

法人ゴールドカードには、一般ランクの法人カードと比較してより手厚い保険が付帯している点もメリットです。法人ゴールドカードに付帯していることが多い保険の例は、次のとおりです。

法人ゴールドカードに付帯していることが多い保険例

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険

旅行傷害保険とショッピング保険の補償金額および内容は、法人ゴールドカードによって異なります。保険重視で法人ゴールドカードを選びたい人は、補償内容に注目して比較しましょう。

さらに一部の法人ゴールドカードには上記とは異なる保険が付帯している場合があります。

例えばJCB Biz ONE ゴールドには、サイバーリスク保険とJCBスマートフォン保険が付帯。サイバー攻撃などによる賠償責任と、スマートフォンのディスプレイ破損に備えられます。

失敗しない法人ゴールドカードの選び方と比較方法

失敗しない法人ゴールドカードの選び方と比較方法

以下、ご自身にとってメリットのある法人ゴールドカードに申し込みできるよう、おすすめの法人カード・ビジネスカードの選び方や比較ポイントを解説します。

プロパーカードや銀行系などの法人ゴールドカードの種類を比較

法人ゴールドカードを選ぶ際に、ステータス重視の方も多いはず。ステータス重視で法人ゴールドカードに申し込みするなら、国際ブランドが発行するプロパーカードや、銀行系カードでの比較がおすすめです。

プロパーカードとは、クレジットカードの決済システムを提供する「国際ブランド」が直接発行する種類のクレジットカードのこと。アメリカン・エキスプレスやJCBが発行する法人カードがプロパーカードに該当します。

  • 広い意味では、カード会社が他社と提携せずに発行するクレジットカードをプロパーカードと呼ぶ場合もあります。

また、銀行系カードはその名のとおり銀行が発行するクレジットカード。特に有名なのは三井住友カードや三菱UFJニコスなどのメガバンクのグループ会社が発行するカードで、ステータスと信頼性が高い法人カードとして人気です。

法人ゴールドカードでの経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイル還元率を比較

経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイルの還元率で比較するのも、法人ゴールドカードの選び方のひとつです。

法人カード・ビジネスカードの平均的なポイント還元率は0.5%程度。つまり、0.5%以上は高還元率の法人カードとされます。

中には1%以上のポイント還元率の法人ゴールドカード・ビジネスカードも。貯めたポイントで備品の購入や出張費への利用で、経費削減にも役立ちます。

空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険など出張に活用できるトラベル優待を比較

法人ゴールドカードを選ぶ際は、出張の際に利用できるトラベル優待特典での比較もおすすめ。法人ゴールドカードの代表的なトラベル優待の例は、国内主要空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典があります。

空港ラウンジサービスの優待特典では、東京の空港はもちろん北海道から沖縄まで全国各地の主要空港でラウンジサービスが利用できます。国内出張が多い方や、空港での時間を有意義に過ごしたい方に人気のおすすめ優待特典です。

そのほか法人ゴールドカードの中には、駅や空港からホテルや自宅まで手荷物を無料で宅配してくれるサービスや、飛行機・新幹線のチケットレス予約サービスが付帯するものも。

出張が多い方は、法人ゴールドカードの空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険などの出張に活用できるトラベル優待特典を比較し、利用するカードを決めるのがおすすめです。

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法人ゴールドカードの接待に活用できる優待特典を比較

接待に活用できる優待特典・付帯サービスで、法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。例えば対象レストランの割引優待やゴルフ場の特別優待プランなどが付帯する法人ゴールドカードを利用すれば接待でも役立ちます。

また、一部の法人ゴールドカードには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典が付帯する場合があります。

一般的にはプラチナカードに付帯するVIP特典ですが、例外的に法人ゴールドカードでも利用可能なものもあるので注目しましょう。

アメックスビジネスゴールドなどには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」が付帯します。接待に役立つ優待特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。

ビジネス向けの付帯サービス・サポートで法人ゴールドカードを比較

法人ゴールドカード選びでは、ビジネス向けの付帯サービス・サポートを比較するのもおすすめ。ビジネス向け付帯サービスの例には、会計ソフトやレンタルサーバー、レンタルオフィスなどの割引優待や無料期間延長などがあります。

そのほか、弁護士や税理士、会計士などの専門家を紹介してくれるサービスが付帯する法人ゴールドカードも。企業の成長に合わせて専門家のアドバイスが必要になった時でも、法人ゴールドカードがあれば役立ちます。

初年度は年会費無料の法人ゴールドカードの比較もおすすめ

「始めて法人ゴールドカードを利用するため、優待特典・付帯サービスを使いこなせるか心配」と感じる方もいるはず。そんな方は、初年度年会費が無料の法人ゴールドカードを比較して選ぶのがおすすめです。

数万円の年会費が必要な法人ゴールドカードでも、初年度無料なら1年無料で利用できます。まずは1年利用し、2年目以降も継続するかを判断できるためおすすめです。

法人ゴールドカードの国際ブランドで比較(Visa、Mastercard、JCBなど)

国際ブランド(Visa、Mastercard、JCBなど)で法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。

国内ではどの国際ブランドでもほとんどの加盟店で利用可能です。しかし海外では利用できる国際ブランドが限られる場合あるため、海外で法人カード・ビジネスカードを利用する機会が多い方は国際ブランドの比較も重要です。

特に高いシェアを誇る国際ブランドはVisaとMastercardで、どちらかを選択すると多くの国や地域でクレジットカード決済できるため、海外出張が多い方にもおすすめです。

法人カードの一般・ゴールド・プラチナにおける違いを比較

法人カードの一般・ゴールド・プラチナにおける違いを比較

多くの法人カードにはゴールドのほかに、一般とプラチナという2つのランクがあります。ここでは法人ゴールドカードと一般カード・プラチナカードの特徴の違いを比較します。

法人カードの一般・ゴールド・プラチナにおける違いを比較

ランク 一般 ゴールド プラチナ
年会費 無料〜1,000円台 数千円〜数万円 数万円〜10万円以上
ビジネス関連の特典 利用可能
空港ラウンジサービス なし 国内主要空港とハワイ 世界中の空港ラウンジ
コース料理1名分無料 なし 一部のみ付帯 多くに付帯
コンシェルジュ なし 付帯
付帯保険 なし 主に旅行傷害保険とショッピング保険 さらに手厚い旅行傷害保険とその他の保険

このように法人カードは、一般→ゴールド→プラチナとランクアップするにつれ、特典や保険などのサービスが充実していきます。もちろんサービスが充実した法人カードほど年会費は高額になるので、サービス内容に納得できるか確認して選びましょう。

なお、法人ゴールドカード以上に特典・保険が充実しているプラチナカードを比較したい人は、次の記事をご覧ください。

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入会審査について解説

入会審査について解説

法人ゴールドカードは、一般ランクの法人カードと比較すると審査難易度が上がります。以下、法人ゴールドカードの入会審査についての情報を解説します。

審査に不安がある場合個人与信型カードを比較して選ぶのもおすすめ

法人向けクレジットカードの審査には、大きく法人与信型と個人与信型に分けられます。

  • 法人与信型
    法人の経営状態が審査対象
  • 個人与信型
    申し込み者個人が審査対象

法人与信型の場合、申し込み書類として決算書の提出がある場合があります。決算書の内容も審査の参考とされる可能性があります。

一方で、個人与信型の法人カード・ビジネスカードでは主に個人信用情報が審査の参考とされるようです。

法人ゴールドカードに申し込む上で決算書の内容に不安がある場合、決算書の提出がない個人与信型のカードを比較して選ぶのがおすすめ。個人与信型の法人ゴールドカードは公式サイトに「決算書・登記簿謄本が不要」と記載があるので申し込み前に確認しましょう。

個人信用情報に傷を付けない

法人ゴールドカードに申し込みする際、申し込み者本人の個人信用情報も参考にされる可能性があります。法人与信型でも個人与信型でも、申し込み者の個人信用情報は審査の参考とされるケースがあります。

個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの信用取引に関する客観的な事実を記録した情報です。

ローン・クレジット会社は、契約の申込時に本人が提供した申込情報(申込書の記入内容・必要書類)と、当社JICCのような信用情報機関に登録された「信用情報」の内容などから判断しています。

引用:JICC(日本信用情報機構)

個人信用情報に問題がある(債務整理や破産の記録が残っているなど)場合、法人ゴールドカードの入会審査の通過できないことも。法人ゴールドカードの審査のためにも、普段から個人信用情報に傷をつけないよう注意しましょう。

複数のクレジットカードに申し込みすぎない

法人ゴールドカードの審査では、同時に複数のクレジットカード(個人向けクレジットカード含む)に申し込みすぎないのがおすすめです。なぜなら、短期間で複数のクレジットカードへの申し込みで、お金に困っていると判断されるケースがあるためです。

クレジットカードに申し込みをすると、カード会社が信用情報を照会した記録としてクレジットカード名や会社名が信用情報に記録されます。例えば信用情報機関の1つのCICでは、「申し込み情報は6ヶ月間記録される」(※)としています。

クレジットカードの申し込みから次のクレジットカードの申し込みは、6ヶ月ほど空けるのがおすすめです。また、同時期に申し込みするクレジットカードは多くても2〜3枚がおすすめです。

一般カードから利用実績を積む方法もおすすめ

もし法人ゴールドカードの入会審査が不安な場合、まずは審査難易度が低めの一般法人クレジットカードを発行して利用実績を積むのもおすすめです。

クレジットカードの審査では、会社の独自の基準があることも。一般カードで利用実績を積めば、法人ゴールドカードの入会審査で優遇されるケースもあるようです。

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審査が甘い・ゆるい・作りやすい法人カードはある?審査なしのビジネスカードも

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問

当記事では、人気の法人ゴールドカード・ビジネスカードを比較し、おすすめランキングを解説しました。

法人ゴールドカードは事業に役立つ特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。ランキングで紹介したおすすめ法人ゴールドカードは以下の通りです。

  • 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。

当編集部でおすすめする2025年11月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料となる点がおすすめの法人ゴールドカードです。

  • 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

法人ゴールドカードの定番の特典・付帯サービスといえば「国内主要空港ラウンジ無料サービス」ですが、選ぶカードによってそれ以上の特典が付帯する場合も。

法人ゴールドカードを比較し、ご自身にとってメリットのある法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。気になる法人ゴールドカードがあれば、まずは公式サイトの確認がおすすめです。

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以下では、法人ゴールドカードに関するよくある質問を紹介します。

法人ゴールドカードの年会費はどのくらい?

当記事で紹介中のおすすめのゴールド法人カードの年会費は2,000円~50,000円程度。ただしキャンペーンなどで初年度年会費が無料の場合もあり、初年度でゴールド法人カードの使い勝手を確認できるためおすすめです。

なお、追加法人カードの年会費は無料~1万円台程度。追加法人カードを利用する予定なら事前に年会費を比較するのがおすすめです。

法人ゴールドカードの審査通過は難しい?

法人カードの審査はクレジットカードの発行会社により異なる上、一般的に一般→ゴールド→プラチナと、法人カードのランクが上がると審査通過も難しくなる傾向にあります。

ただし、審査内容はどのクレジットカード発行会社も非公開。気になる法人ゴールドカードがある場合、申し込みして審査結果を待ちましょう。

ゴールドランクならではのおすすめの付帯サービス・優待特典は?

法人ゴールドカードに付帯する場合があるおすすめの付帯サービス・優待特典の1つに、空港ラウンジサービスがあります。国内主要空港ラウンジで利用できるため、旅行や出張などで空港の利用頻度が高い方におすすめです。

その他、ゴルフ関連サービスやオフィス用品の割引特典が付帯することも。1名分のコース料金が無料になるグルメ特典などがつく場合もあり、申し込み前に特典の事前比較がおすすめです。

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当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。

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