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新NISA対応ロボアドバイザーを紹介!投資信託との併用がおすすめの人も解説


ロボアドバイザーは、資産運用をおまかせできる投資サービスです。

ロボアドバイザーのなかには、新NISA口座に対応したものもあります。新NISA口座でロボアドバイザーを利用すれば、運用益を非課税にしながら自動運用ができ、投資効率を上げることが可能です。

この記事では、新NISA対応のおすすめロボアドバイザーを紹介します

「ロボアドバイザーで資産運用を始めたいけど、同時に新NISA口座も使いたい」という方は、当記事で自分に合った新NISA対応のロボアドバイザーを見つけてください。

新NISAおすすめの
2大ロボアドバイザー
ウェルスナビロゴ画像
業界最大手かつ上場会社が提供する投資一任型ロボアドバイザー。「おまかせNISA」というサービスを利用すれば、NISA口座でウェルスナビを運用できる。投資先の資産や投資方法に応じて新NISAの投資枠を使い分けたり、手数料が割引されたりする。 詳細へ

新NISAの非課税効果を最大限活用できる投資一任型ロボアドバイザー。手数料はウェルスナビのおまかせNISAと比較して割安で、ポイント還元制度も用意されている。 詳細へ

小関 拓弥
著者
小関 拓弥
株式会社EXIDEA
WEBディレクター

保有資格:日本証券業協会 一種外務員

早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識活かし金融ジャンルを担当する。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

目次

新NISA対応ロボアドバイザーを一斉比較

新NISA対応ロボアドバイザー一斉比較
現在、新NISA口座の対応しているロボアドバイザーは、以下のとおりです。

新NISA対応のロボアドバイザー一覧

  • WealthNavi(ウェルスナビ)の「おまかせNISA」
  • SUSTEN
  • マネックス証券の「ON COMPASS」
  • 松井証券の「投信工房」
  • 楽天証券の「らくらく投資」
  • 三井住友銀行の「SMBCロボアドバイザー」

各ロボアドバイザーの特徴を比較表で確認していきましょう。

新NISA対応のロボアドバイザー比較一覧
ウェルスナビロゴ画像 おまかせNISA
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN

投信工房ロゴ画像 投信工房

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
ウェルスナビロゴ画像 おまかせNISA
(ウェルスナビ)
SUSTENロゴ画像 SUSTEN

投信工房ロゴ画像 投信工房

オンコンパスロゴ画像 ON COMPASS

らくらく投資比較用ロゴ画像 らくらく投資

SMBCロボアドバイザー比較用ロゴ画像 SMBC
ロボアドバイザー
運用タイプ 投資一任型 投資一任型 助言型 投資一任型 投資信託
(バランス型)
投資信託
(バランス型)
投資枠 成長投資枠 成長投資枠
つみたて
投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 5通り 5通り 5通り 8通り 5通り 5通り
手数料
(年率・税込)
0.63〜0.67%
※おまかせNISA利用時
0.12〜0.58%
※信託報酬含む
0.9775%程度
※信託報酬含む
信託報酬
(年率・税込)
0.08〜0.13% 最大0.16%※1 0.4915% 1.007%
最低投資額 1万円 1万円 900円※2 1,000円 100円 1,000円
※1:提案されるモデルポートフォリオの場合
※2:モデルポートフォリオの場合、最低投資額100円のファンドを9種類購入する必要がある 2024年11月作成


新NISA口座の投資枠には、成長投資枠とつみたて投資枠の2種類ありますが、ON COMPASSとSMBCロボアドバイザーは成長投資枠しか対応していません

助言型の投信工房は、提案されたポートフォリオを自分でカスタマイズすることも可能です。

そして気になる手数料は、投信工房・らくらく投資・SMBCロボアドバイザーが無料で利用できます。ただ信託報酬で比較すると、ウェルスナビ・SUSTENのほうが割安です。

以上、新NISA対応のロボアドバイザーサービスの一斉比較でした。次章では、比較内容を踏まえて各ロボアドバイザーサービスを詳しく解説します。

新NISA対応のおすすめロボアドバイザー

おすすめ順にサービスを紹介
ここからは、新NISA対応のロボアドバイザーの詳しいサービス内容を見ていきましょう。

以下に各ロボアドバイザーのサービス概要をまとめておきます。

おすすめ順!新NISA対応のロボアドバイザー
  • おまかせNISA(ウェルスナビ)
  • 運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)の投資一任型ロボアドバイザー。新NISA口座の投資枠を自動で使い分けながら、通常のウェルスナビよりも手数料が割安になる。

  • SUSTEN
  • 新NISAの投資枠を有効活用する機能が複数搭載しており、節税効果を最大限享受することを目指しながらおまかせ運用ができる。

  • 投信工房(松井証券)
  • 手数料無料で自動リバランス機能が使える助言型ロボアドバイザー。松井証券口座で運用するので、個別株も一緒に新NISA口座で保有できる。

  • らくらく投資(楽天証券)
  • 投資信託なので手数料が発生しない。楽天カードのクレカ積立に対応しており、おまかせ運用しながら楽天ポイントも貯められる。

  • ON COMPASS(マネックス証券)
  • 新NISAの成長投資枠で運用することが可能。マネックス証券口座を利用するため、新NISA口座で株式や投資信託も同時に投資できる

  • SMBCロボアドバイザー
  • らくらく投資と同様、投資信託なので手数料が発生しない。運用期間がらくらく投資よりも長い
※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)
2024年11月確認


各ロボアドバイザーの特徴をそれぞれ見ていきましょう。

WealthNavi(ウェルスナビ)のおまかせNISA

ウェルスナビ
ウェルスナビのおまかせNISAサービス概要一覧
運用タイプ 投資一任型
新NISA 成長投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 5通り
手数料
(年率・税込)
0.63〜0.67%※
信託報酬
(年率・税込)
0.08〜0.13%
最低投資額 1万円
※1:おまかせNISA利用時。通常の課税口座は年率1.1%(税込)
2024年11月作成


ウェルスナビのおまかせNISAおすすめポイント
  • 運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)
  • おまかせNISAなら新NISA口座の投資枠を自動で使い分けてくれる
  • おまかせNISAの手数料は年率0.63〜0.67%と通常口座より割安

ウェルスナビの公式サイトはこちら

「おまかせNISA」とは、運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)のロボアドバイザー「ウェルスナビ」が新NISA口座で利用できるサービスです。おまかせNISAならウェルスナビで運用を自動化しつつ、得た利益を非課税にできます。

おまかせNISAでは投資先の資産や購入方法によって、新NISA口座の成長投資枠・つみたて投資枠を自動で使い分けてくれます
おまかせNISAの自動振り分け 出典:WealthNavi「おまかせNISA」2024年11月確認

新NISAの成長投資枠とつみたて投資枠は、投資できる金額がそれぞれ異なります。ウェルスナビのおまかせNISAを利用すれば、自分で投資枠の使い分けを考える必要がありません

また、通常のウェルスナビの手数料は年率1.1%(税込)ですが、おまかせNISAの手数料は運用コースに応じて年率最安0.693%(税込)となっています。

運用コース つみたて
投資枠
成長投資枠 新NISA口座全体
リスク許容度1 0% 0.77% 0.693%
リスク許容度2 0% 0.88% 0.704%
リスク許容度3 0% 0.99% 0.693%
リスク許容度4 0% 1.10% 0.733%
リスク許容度5 0% 1.10% 0.733%

つまり、おまかせNISAを利用すれば、得た利益を非課税にしつつ手数料が最大年率0.4%安くなるため、通常のウェルスナビよりも投資効率を上げることが可能です

そのため、これから新NISA口座を使って初めて投資する人や手数料を抑えてウェルスナビを利用したい方に、おまかせNISAはおすすめできます。

HonNe × ウェルスナビ タイアッププログラム実施中!
ウェルスナビタイアップキャンペーン
本サイトでは、ウェルスナビと限定タイアッププログラムを実施中!

本サイトに掲載されているタイアッププログラムページを経由してウェルスナビの口座開設を完了し、口座開設した月から翌々月までに資産運用を始めると、もれなく1,000円プレゼントされます

もちろん、おまかせNISAで始めた場合もプログラム特典の対象となります。

タイアッププログラムを利用して、おまかせNISAを始める流れは以下のとおりです。

  • タイアッププログラムページへ移動して口座開設する
  • 口座開設手続き時に「NISA口座の開設」にチェックを入れる
  • 口座開設完了後、翌々月以内にNISA口座で運用開始

以下のボタンからタイアッププログラムページで移動できるので、通常よりお得にウェルスナビのおまかせNISAを始めたい方は、ぜひ当プログラムを利用してください。

本サイト経由で
もれなく1,000円プレゼント!
公式サイトのタイアップ
プログラムページはこちら

キャンペーンの注意点

対象者 「WealthNavi」利用者
※提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外
プログラム期間 2020年12月13日(金)〜
特典 1,000円をプレゼント
適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込
・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1)
・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始
・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有
・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4)

※本プログラムは1人1回限り
※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。
ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。
※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。
※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、
出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。
※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、
「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。
プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、
4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。
※手続きの都合により前後する場合があります。
対象者 「WealthNavi」利用者
※提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外
プログラム期間 2020年12月13日(金)〜
特典 1,000円をプレゼント
適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込
・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1)
・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始
・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有
・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4)

※本プログラムは1人1回限り
※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。
ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。
※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。
※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、
出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。
※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、
「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。
プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、
4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。
※手続きの都合により前後する場合があります。

※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)

SUSTEN

SUSTEN
SUSTENのサービス概要一覧
運用タイプ 投資一任型
新NISA 成長投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 5通り
手数料
(年率・税込)
0.12〜0.58%
※信託報酬含む
信託報酬
(年率・税込)
最低投資額 1万円
2024年11月作成

SUSTENの新NISAおすすめポイント
  • 新NISA口座の投資枠を最大限活用する機能が複数搭載されている
  • 手数料が年率0.12〜0.58%(税込)とウェルスナビのおまかせNISAより割安
  • 新NISA口座で1年以上出金がないと運用残高の最大年率0.1%をキャッシュバック

SUSTENの公式サイトはこちら

SUSTENもウェルスナビのおまかせNISAと同様、新NISA口座に対応した投資一任型ロボアドバイザーです。

SUSTENの新NISAでは、ウェルスナビのおまかせNISAのように投資枠の使い分けだけでなく、限られた投資枠を有効活用する機能が複数搭載されています

SUSTENの新NISAの機能一覧

  • 自動非課税成機能
  • 自動節枠機能
  • 非課税入替取引
  • 期待リターン優先采配
各機能の詳細はこちら
  • 自動非課税成機能
  • 新NISAの投資枠以上の入金があった場合、上回った部分を一旦課税口座で投資し、投資枠が回復した際に自動で非課税口座に移動させる。 自動非課税成機能
  • 節枠機能
  • 市場悪化時に新NISA口座で評価損が発生した際、あえて売買することで投資枠を実質的に節約する。 自動節枠機能
  • 非課税入替取引
  • 新NISA口座と課税口座双方で投資する場合、双方の口座で保有している証券の期待リターンを比較し、課税口座における将来の税コストが最小化されるよう自動で入替取引をおこなう。

  • 期待リターン優先采配
  • 複数の投資信託に投資をする、または投資を予定する場合、なるべく期待リターンの大きいものから優先的に新NISA口座で買い付けするよう自動で調整する。

上記の機能があることで、新NISAによる非課税効果を最大化することを目指せます

また、SUSTENの新NISAの手数料は年率0.12〜0.58%(税込)と、ウェルスナビのおまかせNISAよりも割安です。

さらに、新NISA口座で1年間以上出金がない場合は手数料の最大年率0.1%がキャッシュバックされるため、実質的な手数料は最大0.48%(税込)となります。
SUSTEN新NISA手数料キャッシュバック
ただ新NISA口座で自動運用するのではなく、限られた投資枠を有効活用しながら自動運用したい方は、SUSTENで新NISAを始めるのがおすすめです。

新NISAの非課税枠を有効活用できる! SUSTENの公式サイトはこちら

松井証券の投信工房

投信工房
投信工房のサービス概要一覧
運用タイプ 助言型
新NISA 成長投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 5通り※1
手数料
(年率・税込)
信託報酬
(年率・税込)
最大0.16%※1
最低投資額 900円※2
※1:提案されるモデルポートフォリオの場合
※2:モデルポートフォリオの場合、最低投資額100円のファンドを9種類購入する必要がある
2024年11月作成


投信工房の新NISAおすすめポイント
  • 手数料無料で自動リバランス機能が使える
  • ポートフォリオやリバランス頻度を自由に調整しながら自動運用できる
  • 松井証券の個別株も新NISA口座で投資できる

投信工房は、松井証券が提供する助言型ロボアドバイザーです。

一般的な助言型ロボアドバイザーはポートフォリオの提案のみ対応しており、購入手続きやリバランスは自分でおこなわないといけません

しかし、投信工房は手数料無料で自動リバランス機能が利用できるため、手数料をかけずに投資一任型と同様のおまかせ運用が可能です。

投信工房で運用するのは松井証券の投資信託で、新NISA口座に対応したファンドでポートフォリオを提案してくれます。そのまま運用を始められますが、資産配分や運用するファンドをカスタマイズすることも可能です。

そのため、投信工房なら新NISA口座を使いつつ、投資一任型ロボアドバイザーよりも自由度の高いおまかせ運用が始められます

また、松井証券で新NISA口座は個別株や他の投資信託も同時に保有できます。そのため、自分で投資する資産を自由に選びたい方は、松井証券の投信工房を利用するのがおすすめです。

手数料をかけずに新NISAで自動運用できる 投信工房が使える松井証券の公式サイトはこちら

楽天証券のらくらく投資

らくらく投資
らくらく投資のサービス概要一覧
運用タイプ 投資信託(バランス型)
新NISA 成長投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 5通り
手数料
(年率・税込)
信託報酬
(年率・税込)
0.4915%程度
最低投資額 100円
2024年11月作成

らくらく投資の新NISAおすすめポイント
  • 手数料が発生しない
  • 楽天カードでクレカ積立ができる
  • 楽天証券の新NISA口座を開設するので個別株も一緒に投資できる

らくらく投資は、楽天証券で取り扱われている投資信託です。

リスク許容度が異なる5つのファンドが用意されおり、リスク許容度診断を受けるとおすすめのファンドを提案してくれます

各ファンドでは7種類の金融資産に分散投資し、定期リバランスも実施します。費用は信託報酬のみで、投資一任型ロボアドバイザーのような手数料は発生しません

さらに、らくらく投資は楽天カードと楽天キャッシュの積立投資に対応しており、積立金額に応じて楽天ポイントが貯められます

楽天カード・楽天キャッシュ積立のポイント還元率
  • 楽天カード:0.5%
  • 楽天ゴールドカード:0.75%
  • 楽天プレミアムカード:1.0%
  • 楽天キャッシュ(楽天カードチャージ分):0.5%

楽天カード・楽天キャッシュで楽天ポイントも貯めながら、ロボアドバイザーで自動運用ができるのはお得ですね。

楽天ポイントを貯めながらおまかせ運用を始めたい方は、楽天証券のらくらく投資の運用がおすすめです。

楽天ポイントを貯めながら自動運用できる! らくらく投資が利用できる
楽天証券公式サイトはこちら


マネックス証券のON COMPASS

oncompassサービス画像
ON COMPASSのサービス概要一覧
運用タイプ 投資一任型
新NISA 成長投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 8通り
手数料
(年率・税込)
0.9775%程度
※信託報酬込み
信託報酬
(年率・税込)
最低投資額 1,000円
2024年11月作成

ON COMPASSの新NISAおすすめポイント
  • 費用は年率1%以下
  • マネックス証券口座で運用できる
  • 目標金額の達成率を確認しながら自動運用できる

ON COMPASSは、マネックス証券で提供されている新NISA対応の投資一任型ロボアドバイザーです。マネックス証券で新NISA口座を解説するため、ON COMPASSだけでなく株式や投資信託も同時に保有できます

ON COMPASSの特徴は、目標金額を設定して運用することです。目標金額とおすすめのポートフォリオを照らし合わせ、シミュレーションで達成率が80%を超えると、はじめて運用を始められます。

ON COMPASSの診断結果 運用中も目標達成率を管理し、達成率が一定数を下回るとリバランスやポートフォリオの見直しを通知してくれます。目標金額と現状を比較しながら自動運用するため、無理なく長期的な運用を続けることが可能です。

ただし、同じ投資一任型であるウェルスナビのおまかせNISAやSUSTENと違い、成長投資枠でしか運用できない点に注意してください

目標達成率を確認しながら自動運用できる! ON COMPASSが利用できる
マネックス証券の公式サイトはこちら


SMBCロボアドバイザー

SMBCロボアドバイザー
SMBCロボアドバイザーのサービス概要一覧
運用タイプ 投資信託(バランス型)
新NISA 成長投資枠
つみたて
投資枠
ポートフォリオ 5通り
手数料
(年率・税込)
信託報酬
(年率・税込)
1.007%
最低投資額 1,000円
2024年11月作成

SMBCロボアドバイザーの新NISAおすすめポイント
  • 手数料がかからない
  • 運用期間がらくらく投資より長い

SMBCロボアドバイザーは、三井住友銀行で取り扱われている投資信託です。

楽天証券のらくらく投資と同様、リスク許容度が異なる5つのファンドを用意しており、リスク許容度を診断することでおすすめのファンドを提案してくれます。

SMBCロボアドバイザーには、らくらく投資のようなキャッシュレス決済での積立投資やポイントサービスはありません。また、保有できる新NISA口座の成長投資枠のみで、つみたて投資枠には対応していない点がデメリットです

ただ、SMBCロボアドバイザーの運用開始月は2018年10月で、2021年6月から運用開始したらくらく投資と比較して約3年長く運用されています

そのため、すでに三井住友銀行で新NISA口座を保有している人や投資信託は運用期間を重視したい方は、SMBCロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。

SMBCロボアドバイザーの公式サイトはこちら

以上、新NISA対応のおすすめロボアドバイザーサービスを解説しました。各サービスの違いを把握して、自分に合ったロボアドバイザーで新NISAを使ってください。

続いては、そもそも新NISAでロボアドバイザーを使うメリット・デメリットを解説します。新NISA口座で何に投資するか迷っている方は、あわせてご参照ください。

もう一度各サービスを比較したい方は、こちらから一斉比較へ戻れます。

新NISA対応のロボアドバイザーを使うメリット

新NISA対応ロボアドバイザーを利用するメリット 
新NISA対応のロボアドバイザーを利用するメリットは、以下が挙げられます。
新NISA対応ロボアドバイザーのメリット
  • おまかせ運用しながら運用益を非課税にできる
  • 投資一任型なら投資枠を使い分けながら積立投資できる
  • ネット証券の助言型・投資信託なら個別株も新NISA口座で保有できる
では、各メリットを詳しく解説してきます。

おまかせ運用しながら運用益を非課税にできる

新NISA対応のロボアドバイザーを利用する1番のメリットは、おまかせ運用しながら運用益を非課税にできることです。

新NISAには最大1,800万円分の投資枠が用意されており、非課税期間が無期限となっています。投資を始めるなら、積極的に利用したいですよね。

ただ投資を始めるには、金融商品やポートフォリオを自分で決めないといけません。初めて投資する初心者からすると、どうやって決めたらいいか迷うでしょう。

そこで新NISA対応のロボアドバイザーを利用すれば、銘柄選び・ポートフォリオ・リバランスなど、資産運用に必要な作業を自動化できます

知識が少なくて自信がない方でも、新NISA口座を使った資産運用を始めることが可能です。

投資一任型なら投資枠を使い分けながら積立投資できる

投資一任型ロボアドバイザーを利用すれば、新NISAの投資枠を自動で使い分けながら積立投資してくれます

新NISAには、成長投資枠とつみたて投資枠2種類の投資枠が定められており、それぞれ年間・生涯で投資できる金額が異なります

つみたて投資枠 成長投資枠
年間投資枠 120万円 240万円
保有限度額 1,800万円
うち、成長投資枠は1,200万円
投資対象 長期・積立・分線投資に適した一定の投資信託 株式・投資信託※
非課税期間 無期限
※整理・監理銘柄の株式、信託期間20年未満や毎月分配型の投資信託及びデリバティブ取引用いた一定の投資信託は除く

上記のように生涯投資枠1,800万円に対して、成長投資枠は1,200万円までしか使えません。各投資枠で保有できる金融商品も指定されており、どの投資枠で何を保有するか判断する必要があります

そこで、新NISA対応の投資一任型ロボアドバイザーを利用すれば、投資枠の使い分けも自動化可能です

例えば、ウェルスナビのおまかせNISAでは、下図のように資産の種類に応じて投資枠を使い分けています

おまかせNISAの自動振り分け 出典:WealthNavi「おまかせNISA」2024年11月確認

リバランス時も新NISA口座で保有中の金融資産は極力売買せず、限られた投資枠を有効活用するよう自動運用します。

おまかせNISAのリバランス 出典:WealthNavi「おまかせNISA」2024年11月確認

どの投資枠で金融商品を保有するか決められない方は、新NISA対応の投資一任型ロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。

ネット証券のロボアドなら個別株も新NISA口座で保有できる

以下のロボアドバイザーサービスはネット証券会社で提供されおり、個別株も新NISA口座で保有することが可能です。

ネット証券会社の新NISA口座に対応したロボアドバイザー
  • 投信工房:松井証券
  • らくらく投資:楽天証券
  • ON COMPASS:マネックス証券

ロボアドバイザーを新NISA口座で使いたいけど、株式も併用したい」という方もいらっしゃるでしょう。上記のロボアドバイザーはネット証券会社の口座で運用するので、ロボアドバイザーと一緒に個別株も新NISA口座で保有できます。

ロボアドバイザーだけでなく株式も新NISA口座で投資したい方は、ネット証券会社のロボアドバイザーを選ぶのがおすすめです。

事前に知りたいデメリット

デメリットを解説
新NISA対応のロボアドバイザーには、メリットだけでなく以下のデメリットも挙げられます。
新NISA対応のロボアドバイザーを利用するデメリット一覧
  • 独立系だと他の金融商品が新NISA口座で保有できない
  • リバランス時に投資枠が消費される場合がある
  • 他の金融機関で新NISA口座を開設している場合は移管手続きが必要
デメリットがあることも理解したうえで、新NISA対応のロボアドバイザーを利用しましょう。

独立系は他の金融商品が新NISA口座で保有できない

独立系のロボアドバイザーで新NISA口座を開設すると、他の金融商品が新NISAで保有できません

具体的には、以下のサービスが新NISAに対応した独立系ロボアドバイザーです。

新NISA対応の独立系ロボアドバイザー
  • WealthNavi(ウェルスナビ)
  • SUSTEN

上記の運営会社はロボアドバイザーサービスしか提供しておらず、株式や投資信託は取り扱っていません

そのため、ロボアドバイザー以外の金融商品も新NISA口座で投資したい方は、他のロボアドバイザーサービスを選ぶ必要があります

リバランス時に投資枠が消費される場合がある

ロボアドバイザーを利用するメリットの1つは、ポートフォリオの資産配分を元に戻すリバランスを自動でおこなってくれることです。

しかし、新NISA対応のロボアドバイザーを利用する場合、リバランス時に投資枠を消費する場合があります

新NISAには年間投資枠が決まっており、資産を売却するとその分の投資枠は翌年まで回復しません

新NISAの投資枠を売却したときの図解
もし年間投資枠を使い果たした状態で追加投資すると、通常の課税口座で投資される点にご注意ください

ただ、投資一任型ロボアドバイザーの新NISAなら、新NISAの投資枠を極力使わずにリバランスする機能があります。残りの投資枠を計算しながら投資するのは大変な方は、投資一任型ロボアドバイザーを利用するといいでしょう。

他の金融機関で新NISA口座を開設している場合は移管手続きが必要

新NISA口座は、1人につき1口座しか保有できません。すでに他の金融機関で新NISA口座を開設した場合は、新NISA対応のロボアドバイザーへの移管手続きが必要です。

ただ新NISA口座を移管するには、すでに新NISA口座で保有している金融商品を通常口座に移動させないといけません。また、当年中に一度でも新NISA口座で取引した場合、移管のタイミングは翌年となります。

そのため、新NISA対応のロボアドバイザーを利用するために、新NISA口座を移管するのはおすすめできません。新NISA口座はそのまま利用し、通常口座でロボアドバイザーを併用するのがおすすめです

以上、新NISA対応のロボアドバイザーのメリット・デメリットを解説しました。次章では、ロボアドバイザーと新NISAの併用がおすすめの人を紹介します。

新NISA口座の積立投資はロボアドと投資信託どっちがおすすめ?

ロボアドバイザーと投資信託どっちで新NISA口座を利用すべき?
これから新NISA口座で積立投資を始めたい人のなかには、ロボアドバイザーと投資信託どっちを運用するか迷っている方もいらっしゃるでしょう。

ロボアドバイザーと投資信託は、どちらも少ない資金から世界中の資産に分散投資ができ、投資の知識・経験が少ない初心者におすすめと言われている金融商品ですが、以下のような違いがあります。

ロボアドバイザー・投資信託の違い比較表
ロボアドバイザー 投資信託
運用方法 アルゴリズムによる自動運用 ファンドマネージャーの投資判断
投資目的 リスク許容度の範囲内で運用する ファンドによって異なる
手数料・コスト 信託報酬(ETFなら経費率)
預かり資産に応じた手数料
買付手数料
信託報酬
信託財産留保額
新NISA 一部サービス ほとんどのファンドが対応
最低投資額 1,000〜15万円 100円〜
その他サービス AI予測機能
下落軽減機能
税金最適化機能
手数料割引サービスなど
ポイントサービス
クレカ積立
オリジナルファンドなど
※:2024年11月作成

ロボアドバイザーは、運用に必要な作業を一部もしくは全ておまかせできる代わりに、運用金額に応じた手数料が発生します。

一方、投資信託は自分でファンドを選んで購入する必要がありますが、ロボアドバイザーよりも手数料を抑えられます。

以上を踏まえると、新NISA口座の積立投資でロボアドバイザーがおすすめの人と投資信託がおすすめの人は、以下のとおりです。

新NISA口座の積立投資はロボアドバイザーがおすすめの人
  • 自分で投資する自信がない人
  • 投資の時間が作れない人
  • 運用を極力おまかせしたい人

新NISA口座の積立投資は投資信託がおすすめの人
  • なるべく手数料を抑えたい人
  • 自分でポートフォリオを作って運用したい人

それぞれおすすめの人を比較して、自分が当てはまるほうで新NISA口座の積立投資を始めましょう。


ロボアドと新NISA口座を別々に併用するがおすすめな人

別々の併用がおすすめな人
以下に当てはまる人は、新NISA口座とロボアドバイザーを別々に併用するのがおすすめです。

別々の併用がおすすめの人
  • 新NISA口座で株式・投資信託に投資したい人
  • 新NISAの年間投資枠(360万円)以上の資金が用意できる人
  • 他の金融機関で新NISA口座を開設した人

それぞれの理由を詳しく解説していきます。

新NISA口座で株式・投資信託も投資したい人

新NISA口座でロボアドバイザーだけでなく、株式や投資信託も投資したい人は、以下のロボアドバイザーサービスから選ぶようにしましょう。

新NISA口座で株式・投資信託の併用が可能なロボアドバイザー

  • 投信工房(松井証券)
  • らくらく投資(楽天証券)
  • ON COMPASS(マネックス証券)
  • SMBCロボアドバイザー(三井住友銀行)※投資信託のみ

ただ、以下のロボアドバイザーを取り扱う金融機関は、株式・投資信託も取り扱っており、新NISA口座でロボアドバイザーと株式・投資信託を併用することが可能です。

逆に新NISA対応ロボアドバイザーの運営会社は、株式や投資信託を取り扱っていません。

株式や投資信託を取り扱っていないロボアドバイザー

  • WealthNavi(ウェルスナビ)
  • SUSTEN

新NISA口座は1人につき1口座しか開設できないため、新NISA口座で株式や投資信託も投資したい人は、上記のロボアドバイザーの利用はおすすめできません。

新NISAの年間投資枠以上の資金が用意できる人

新NISAの年間投資枠以上の資金を用意できる人は、ロボアドバイザーと新NISAを別々に併用するのがおすすめです。

新NISAの年間投資枠は、成長投資枠が240万円、つみたて投資枠は120万円です。それぞれの年間投資枠を使い切ると年内に新NISA口座で投資できず、通常の課税口座で投資する必要があります

そのため年間投資枠以上の資金を用意できる人は、どの資産を新NISA口座で保有するか振り分ける必要があります。投資方針に応じてロボアドバイザーと株式・投資信託、どの資産を新NISA口座で保有するか決めましょう。

他の金融機関で新NISA口座を開設した人

すでに他の金融機関で新NISA口座を開設した人は、ロボアドバイザーは通常口座で利用するのがおすすめです。

新NISA口座を別の金融機関に移管するには、保有中の資産を通常口座へ移動させる必要があります。また、当年中に一度でも新NISA口座で取引していると、移管のタイミングは翌年になります。

新NISA口座の移管は手間と時間がかかるため、すでに新NISA口座を開設した方は、通常口座でロボアドバイザーを併用するのがおすすめです。

次章では、ロボアドバイザーと新NISA口座を併用できるおすすめネット証券会社を紹介します。1つの証券口座でロボアドバイザーと他の金融資産を一緒に管理したい方は、あわせてご参照ください。

ロボアドバイザーと新NISA口座が併用できるおすすめネット証券

おすすめネット証券を解説
ロボアドバイザーと新NISA口座を併用するなら、以下のネット証券で新NISA口座を開設するのがおすすめです。

新NISAおすすめのネット証券会社一覧
  • 松井証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • SBI証券

上記のネット証券は、新NISA口座でロボアドバイザー・株式・投資信託などを一括管理できます。各ネット証券会社の特徴やおすすめ理由を詳しく見ていきましょう。

松井証券

松井証券の新NISA
松井証券の新NISAは、国内株・米国株の取引手数料が無料です。

そして、松井証券なら助言型ロボアドバイザーの投信工房が利用できます。投信工房は、松井証券の投資信託でポートフォリオを提案してくれるため、新NISA口座でおまかせ運用しつつ、株式も新NISA口座で保有可能です。

また松井証券の投資信託は銘柄に応じて、運用残高の最大年率1%の松井証券ポイントが還元されます。この還元率は主要ネット証券会社のなかで最大値です。(※1)

投資信託を中心に新NISA口座を使いたい方は、松井証券で新NISA口座を開設するのがおすすめです。

松井証券の新NISA公式サイトはこちら


※1:松井証券・SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券で比較した場合。

楽天証券

楽天証券
楽天証券の新NISAも、国内株・米国株の取引手数料が無料でき。通常口座でも手数料コースを「ゼロコース」にすると、国内株の取引手数料を無料にできます。

楽天証券では、自動リバランス付き投資信託のらくらく投資を取り扱っています。新NISA口座の成長投資枠・つみたて投資枠どちらも対応しており、新NISA口座でらくらく投資と株式の同時保有が可能です

また、楽天証券には投資一任型ロボアドバイザー「楽ラップ」も提供しています。楽ラップは相場下落による損失を軽減できる「下落ショック軽減機能」や、2種類の手数料体系が用意されていることが特徴です。

楽ラップは新NISAに対応していませんが、楽天証券口座で保有するので、楽天証券口座1つで複数資産を一括管理できます。必要に応じて、らくらく投資と楽ラップを使い分けるのもおすすめです。

楽天証券の公式サイトはこちら

マネックス証券


マネックス証券の新NISAは、国内株・米国株だけでなく、中国株の取引手数料も無料になります。中国株の取引手数料が無料になる新NISA口座は、マネックス証券しかありません。

マネックス証券には、投資一任型の「ON COMPASS」と助言型の「マネックスアドバイザー」、2種類のロボアドバイザーを取り扱っています。必要に応じて、利用するロボアドバイザーを使い分けられるのがメリットです。

また、投資信託は専用のクレジットカード「マネックスカード」でクレカ積立ができます。積立金額1.1%のマネックスポイントが付与されるので、新NISAでクレカ積立をしながらポイントを貯めることも可能です。

新NISA口座で中国株に投資したい方や投資一任型と助言型を使い分けたい方は、マネックス証券で新NISA口座を開設しましょう。

マネックス証券の公式サイトはこちら

SBI証券


SBI証券は、新NISA口座だけでなく通常の課税口座でも、国内株と投資信託の取引手数料が無料のネット証券会社です。(※1)

SBI証券の投資信託は、三井住友カードのクレカ積立に対応しており、積立金額の最大5%のVポイントが貯められます

主要の三井住友カードのクレカ積立ポイント還元率
  • 三井住友カード:0.5%
  • 三井住友カードゴールド:1.0%
  • 三井住友プラチナプリファード:5.0%

また、SBI証券には「SBIラップ」というAI投資サービスも提供されています。新NISA対応ではありませんが、AI投資コースと匠の運用コースの2種類用意されており、それぞれ異なる運用戦略でパフォーマンスの最大化を目指します。

SBIラップが気になる方や三井住友カードで投資信託を積立投資したい方は、SBI証券で新NISA口座を開設するのがおすすめです。

SBI証券の公式サイトはこちら

まとめ

この記事では、新NISA対応のロボアドバイザーを解説しました。

現在、新NISA対応のロボアドバイザーは以下のサービスがあります。

おすすめ順!新NISA対応のロボアドバイザー
  • おまかせNISA(ウェルスナビ)
  • 運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)の投資一任型ロボアドバイザー。新NISA口座の投資枠を自動で使い分けながら、通常のウェルスナビよりも手数料が割安になる。

  • SUSTEN
  • 新NISAの投資枠を有効活用する機能が複数搭載しており、節税効果を最大限享受することを目指しながらおまかせ運用ができる。

  • 投信工房(松井証券)
  • 手数料無料で自動リバランス機能が使える助言型ロボアドバイザー。松井証券口座で運用するので、個別株も一緒に新NISA口座で保有できる。

  • らくらく投資(楽天証券)
  • 投資信託なので手数料が発生しない。楽天カードのクレカ積立に対応しており、おまかせ運用しながら楽天ポイントも貯められる。

  • ON COMPASS(マネックス証券)
  • 新NISAの成長投資枠で運用することが可能。マネックス証券口座を利用するため、新NISA口座で株式や投資信託も同時に投資できる

  • SMBCロボアドバイザー
  • らくらく投資と同様、投資信託なので手数料が発生しない。運用期間がらくらく投資よりも長い
※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)
2024年11月確認


上記のいずれかを利用すれば、新NISA口座でおまかせ運用を始めることが可能です。

自分の投資方針にあったロボアドバイザーを選んで、新NISAを利用しましょう。

新NISA対応ロボアドバイザーの
一斉比較へ戻る


よくある質問

新NISA対応のおすすめロボアドバイザーは?

はじめて投資する初心者の方は、ウェルスナビの「おまかせNISA」がおすすめです。

ウェルスナビは運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)の投資一任型ロボアドバイザーです。5つの運用コースからあなたにおすすめのコースを提案し、注文・リバランスなどをすべて自動でおこないます。

ウェルスナビのおまかせNISAなら、投資先の資産をどの投資枠で保有するか自動で振り分けながら自動運用してくれます。

「新NISA口座で投資を始めたいけど、自分で銘柄選びや投資枠の振り分けをするのは難しい」という方は、ウェルスナビのおまかせNISAを利用してみましょう。

ウェルスナビのおまかせNISAの詳細はこちら

※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)

新NISA口座とロボアドバイザーは別々に併用できる?

新NISA口座とロボアドバイザーは別々に併用することが可能です。

ロボアドバイザーサービスを提供している証券会社で新NISA口座を開設すれば、1つの証券口座でロボアドバイザーと新NISAが併用できます。

投資方針に応じて、新NISA対応のロボアドバイザー利用するかロボアドバイザーと新NISA口座を別々に併用するか、ぜひ検討してみてください。

iDeCoでロボアドバイザーは使える?

現在、iDeCoに対応したロボアドバイザーはありません。

iDeCoは各証券会社が指定した投資信託のみ運用できます。

当記事利用上のご注意
  1. 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。
    また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。
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