ロボアドバイザー・AI投資はやめとけと言われる理由は?失敗する人の特徴・対策を解説
AI投資・ロボアドバイザーは、投資の知識・経験が少ない方や投資の時間が作れない方におすすめの投資サービスです。
しかし、口コミのなかには「AI投資・ロボアドバイザーはやめとけ」という意見が見受けられます。これから投資を始めるに当たって、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめできないのでしょうか?
当記事では、AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由を踏まえて、本当におすすめできない人を紹介します。そのうえで、失敗を避ける始め方・使い方を解説していきます。
「AI投資・ロボアドバイザーの自動運用が気になるけど、失敗して損したくない」という方は、当記事を参照すれば自分に合ったサービスが見つけられるでしょう。
初めての方におすすめできる
AI投資・ロボアドバイザー
AI投資・ロボアドバイザー
ROBOPRO
AIによる相場予測で、資産配分を柔軟に変えながら運用するAI投資サービス。下落相場に強いと評判で、コロナショックの影響で市場全体が下落するなか、いち早く回復したことが投資家の間で話題となった。2023年度の契約増加数1位を獲得し、2024年5月には運用残高が1,500億円を突破した。(※1)
詳細へ
※1:PRTIMES「2023年度通期 投資一任契約増加件数で第1位を獲得」「運用および投資助言残高が1,500億円を突破」2024年11月確認
著者
小関 拓弥
株式会社EXIDEA
WEBディレクター
保有資格:日本証券業協会 一種外務員
早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識を活かし金融ジャンルを担当する。
詳細の著者情報はこちらに記載しています。
WEBディレクター
保有資格:日本証券業協会 一種外務員
早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識を活かし金融ジャンルを担当する。
詳細の著者情報はこちらに記載しています。
目次
AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由
「AI投資・ロボアドバイザーはやめとけ」という意見は、主に投資経験者から言われています。その理由を調査した結果、以下の5つあることが判明しました。
やめとけと言われる理由
- 投資信託と比較して手数料が高い
- サービス内容・実績に対して手数料が高い
- 相場に合わせた運用がしにくい
- 短期的な運用に向いていない
- 投資の経験が身に付きにくい
それぞれの理由を詳しく解説していきます。
投資信託と比較して手数料が高い
AI投資・ロボアドバイザーを利用するには、運用残高に応じた手数料が発生します。多くのAI投資・ロボアドバイザーは、国内の投資信託かETFに投資しますが、自分で投資信託や海外ETFを直接投資すれば、手数料を支払う必要はありません。
そのため、自分で投資信託やETFのファンドを選べる人から、「AI投資・ロボアドバイザーの手数料は高いからやめとけ」と言われていると考えられます。
投資では、手数料を含めた費用や税金を抑えることが重視されています。手数料や税金が安ければ、その分投資効率を上げられるからです。
ただ、自分でポートフォリオを組めない方やファンドを選べない人にとっては、AI投資・ロボアドバイザーは便利な投資サービスです。
手数料を支払うことに納得できるなら、AI投資・ロボアドバイザーで資産運用を始めてもいいでしょう。
サービス内容・実績に対して手数料が高い
現在、さまざまなAI投資・ロボアドバイザーがありますが、それぞれ手数料体系が異なります。サービス内容や実績によってその手数料が高いか安いか、人によって判断が変わります。例えば、同じ手数料体系であるウェルスナビ・THEO+ docomo・ロボプロを比較してみると、それぞれサービス内容・実績が異なるのがわかるでしょう。
サービス内容の違い | |||
---|---|---|---|
ウェルスナビ | THEO+ docomo |
ロボプロ | |
運用コース | 5コース | 231コース | 1コース |
手数料割引 | ◯ | × | ◯ |
AI市場予測 | × | × | ◯ |
下落軽減 | × | ◯ | × |
税金最適化 | ◯ | ◯ | × |
NISA対応 | ◯ | × | × |
1年実績 | 17.87% | 14.9% | 21.98% |
3年実績 | 41.28% | 39.7% | 50.9% |
※運用実績は2024年10月末基準
上記のように、各AI投資・ロボアドバイザーで提供されているる機能と運用実績は異なります。
重視したい機能や過去の運用実績を比較して、納得できるAI投資・ロボアドバイザーを見つけたら、手数料は高いと感じにくいでしょう。
相場に合わせた運用がしにくい
一般的なロボアドバイザーでは、リスク許容度が異なる複数のポートフォリオが用意されており、その中から1つ選んで運用します。自分でポートフォリオを決めたりリバランスをしたりするのは難しい人にとって便利である一方、自分で投資できる人からすると、相場に応じた売買ができなくて不便だと感じるでしょう。
そのうえで手数料を支払う必要があるので、「AI投資・ロボアドバイザーはやめとけ」と言われていると考えられます。
ただ、相場に合わせた投資は一定の知識が必要で、投資経験者でも難しいと言われています。予測をはずして投資してしまうと、大きな損失を出してしまう可能性があります。
当サイトのアンケート調査によると、AI投資・ロボアドバイザーを選んだ理由に「投資の知識や経験に自信がなかったから」と回答した投資家が最多でした。
そのため、自分で投資することに自信がない方は、AI投資・AI投資・ロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。
短期的な運用に向いていない
ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーでは、長期的な積立投資での利用が推奨されています。世界経済の成長にあわせて、資産を増やすことを目指しているからです。投資経験者のなかには、短期間で頻繁に取引して利益を狙う人もいます。短期間で利益を狙いたい人からすると、AI投資・ロボアドバイザーは魅力的に感じられず「やめとけ」と言っているかもしれません。
しかし、投資目的や方法によって適した金融商品・サービスは異なります。少しずつ積立投資して将来の資産を作りたい人には、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめできます。
投資の経験が身に付きにくい
AI投資・ロボアドバイザーは、運用コースを選択して入金すれば、自動で運用してくれます。逆に言えば、自分で投資する必要がないので、投資の経験が得られにくくなっています。投資経験者のなかには、「失敗を繰り返しながら、自分で投資することに価値がある」と考えている人もいらっしゃいます。投資経験者からすると、自分で投資できないAI投資・ロボアドバイザーは魅力に感じにくいかもしれません。
ただ、当サイトのアンケート調査によると、AI投資・ロボアドバイザーの利用目的は分散投資の一環と回答した人が66%もいました。
つまり、大半の投資家は自分で投資しながら、AI投資・ロボアドバイザーも利用していると言えます。
AI投資・ロボアドバイザーだけで資産運用を始めるのは不安な方は、他の金融商品を併用してみてはいかがでしょうか。
ここまでの解説を踏まえて、次章ではAI投資・ロボアドバイザーをおすすめできない人を紹介します。「AI投資・ロボアドバイザーは向いていないかも」と思った方は、引き続き読み進めてください。
AI投資・ロボアドバイザーを本当におすすめできない人
AI投資・ロボアドバイザーで失敗した人の特徴や「やめとけ」と言われる理由を踏まえると、AI投資・ロボアドバイザーをおすすめできない人は以下のとおりです。
おすすめできない人
- 自分で投資先やポートフォリオを決めたい人
- 特定の資産・地域に集中投資したい人
- 相場に合わせて投資先を変えたい人
- 短期間で利益を狙いたい人
上記に当てはまる人は、なぜAI投資・ロボアドバイザーがおすすめできないのか、理由を1つずつ解説します。
自分で投資先やポートフォリオを決めたい人
多くのAI投資・ロボアドバイザーは、運用が自動化されておりため、ポートフォリオが事前に決まっています。自分で投資先やポートフォリオを決められたら、AI投資・ロボアドバイザーの手数料を支払う必要がなくなり、費用を抑えることが可能です。
そのため、自分で投資先やポートフォリオを決めたい人は、AI投資・ロボアドバイザーをおすすめできません。
ただ、助言型ロボアドバイザーを利用すれば、自分好みのポートフォリオでロボアドバイザーによる自動運用が始められます。特に松井証券の投信工房は自動リバランス機能が無料で付いており、お好きなタイミングでリバランスを実施することが可能です。
特定の資産・地域に集中投資したい人
ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは世界中の資産に分散投資するので、特定の資産・地域に集中投資をしたい方にはおすすめできません。ただ、Wealth Wingというロボアドバイザーは、日本株に集中投資をします。独自の投資戦略で厳選した日本株に投資し、TOPIX以上のパフォーマンスを目指すのが特徴です。
投資先が日本株だけなので、日本経済の影響を強く受けて運用残高が大きく変動する可能性がありますが、特定の資産・地域に集中投資ができるロボアドバイザーを探している方は、Wealth Wingの利用がおすすめです。
相場に合わせて投資先を変えたい人
一般的なロボアドバイザーは、リスク許容度にあわせた運用を目指しています。相場の状況にあわせた資産配分の見直し・変更は、基本的に1年に1回しかおこなわれません。そのため、相場に合わせた投資がしたい人には、ロボアドバイザーはおすすめできません。
ただし、AI投資を利用すれば、相場にあわせた分散投資が可能です。AI投資サービスには、現在ロボプロとSBI証券のSBIラップがあります。 リスク許容度に関係なくパフォーマンスを積極的に狙いたいなら、AI投資を利用するのがおすすめです。
ロボプロの詳細解説はこちら
短期間で利益を狙いたい人
短期間で利益を狙いたい人は、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめできません。AI投資・ロボアドバイザーは長期・積立・分散投資をしながら、世界経済の成長にあわせた資産形成を目指しているからです。もし短期間で一定以上の利益を狙いたいなら、AI投資・ロボアドバイザーの投資方法と違って、一時的な価格変動の差額を狙う必要があります。投資先や投資時間、投資するタイミングを分散しつつも、短期間で一定以上のリターンを狙うのは現実的ではありません。
短期間で利益を狙いたい人は、AI投資・ロボアドバイザー以外の金融商品に投資しましょう。
以上、AI投資・ロボアドバイザーを本当におすすめできない人を紹介しました。逆に言えば、ここで解説した人に当てはまらない方は、AI投資・ロボアドバイザーの利用をおすすめできます。
ただ、初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する場合、どのように使えばいいかわからないのですよね。そこで次章では、AI投資・ロボアドバイザー投資で失敗しないためのポイント・注意点を解説していきます。
AI投資・ロボアドバイザーで失敗しないためのポイント・注意点
AI投資・ロボアドバイザーの資産運用で失敗しないためには、以下のポイント・注意点を押さえておきましょう。
利用時のポイント・注意点
- 長期運用を前提に利用する
- 積立投資で始める
- 可能な限り投資の勉強をする
- 定期的に運用実績・レポートを確認する
各ポイント・注意点を1つずつ解説します。
長期運用を前提に利用する
ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーでは、長期運用で利用することが推奨されています。なぜなら、AI投資・ロボアドバイザーは世界経済の成長に合わせて資産を増やすことを目指しており、運用期間が長くなるほどパフォーマンスが高くなる可能性があるからです。
実際、ウェルスナビでは3年以上運用している人の98%がプラスのリターンが出ていること公開されています。
画像出典:ウェルスナビ「長く続けるならウェルスナビ」2024年11月確認
そのため、少し運用残高が下落したからといって、すぐに運用コースを変更したり解約したりするのはおすすめしません。最低でも1年以上、同じコースで運用を続けるのがおすすめです。
ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは複数の資産に分散投資するため、運用残高が下落したら他の金融商品の価格も下落している可能性があります。
もし自分が運用しているAI投資・ロボアドバイザーだけ下落しており、しばらく回復しない場合は、運用コースの変更や解約を検討してもいいでしょう。
積立投資で始める
実際にAI投資・ロボアドバイザーを利用する際は、一括投資ではなく積立投資で始めましょう。積立投資は少額から始められるだけでなく、購入する時期を分散することで金融商品の購入価格を平準化することが可能です。このような投資方法を「ドルコスト平均法」と言います。
※出典:THEO「ドルコスト平均法とはどのような手法ですか?」2024年11月確認
ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは積立投資を推奨しており、最低積立金額は1万円以下に設定されています。
一括投資で始めることも可能ですが、その場合だと投資するタイミングが将来のパフォーマンスに大きく影響します。
特に、相場が下落する直前に投資する「高値掴み」をしてしまうと、パフォーマンスが悪くなる可能性が高く、人によっては「始めるタイミングが悪くて失敗した」と思うかもしれません。
そのため、AI投資・ロボアドバイザーを始める際は、一括投資ではなく積立投資で始めるのがおすすめです。
可能な限り投資の勉強をする
AI投資・ロボアドバイザーは投資の知識・経験が少なくても始められる投資サービスですが、可能な範囲で投資の勉強をするのがおすすめです。AI投資・ロボアドバイザーは投資を自動化してくれるものの、運用残高は相場の状況に応じて常に変動します。
お任せできるからといって投資の勉強を怠ると、運用残高が変動する理由がわからず、ちょっと下落しただけで「失敗した」と思うかもしれません。
今までの運用実績が好調なAI投資・ロボアドバイザーは、下図のように上がったり下がったりしながらパフォーマンスを上げています。
投資の基本的な知識を身に付けておけば、運用残高が変動する理由が理解でき、一時的な値動きに一喜一憂しにくくなります。
定期的に運用実績・レポートを確認する
AI投資・ロボアドバイザーの自動運用を始めたら、定期的に運用実績を確認しましょう。定期的に運用実績を確認すれば、運用コースの変更や解約のタイミングが掴みやすくなります。。
実際、当サイトのアンケート調査では、約94%の投資家が月に1回以上運用実績を確認していると回答していました。
また、運営会社から発行される、運用レポートを読むこともおすすめです。
運用レポートには運用実績の解説や直近の経済動向がまとめられており、より詳細な運用状況を確認できたり投資の勉強に役立てられたりします。
ほったらかしが原因で失敗しないためにも、定期的に運用実績と運用レポートを確認しましょう。
複数サービス利用して分散投資するのもおすすめ
場合によっては、複数のAI投資・ロボアドバイザーを利用して分散投資するのもおすすめです。1つのAI投資・ロボアドバイザーだけでも分散投資できますが、複数サービスを併用することで分散効果が高まり、保有資産全体の価格変動を抑えられる場合があります。
当サイトのアンケート調査によると、過半数の投資家が複数のAI投資・ロボアドバイザーを利用していることが判明しました。
また、株式や投資信託など他の金融商品を併用するのも1つの手です。当サイトのアンケート調査でも、AI投資・ロボアドバイザー利用者の93%が他の金融商品に投資していました。
1つのAI投資・ロボアドバイザーだけで資産運用を始めるのは不安な方は、他のAI投資・ロボアドバイザーや別の金融商品にも投資してみてください。
以上、AI投資・ロボアドバイザーを利用する際のポイント・注意点を解説しました。次章では、初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する初心者におすすめのサービスを紹介します。
【コラム】下落相場でAI投資・ロボアドバイザーを始めるのは良くない?
AI投資・ロボアドバイザーを利用して初めて投資する方にとっては、いつ始めるべきか迷ってしまいますよね。
特に相場が下落している状態だと、「今はやめたほうがいいかな」と思ってしまうでしょう。
実は、下落相場でAI投資・ロボアドバイザーを始めた方が、将来のパフォーマンスが高くなる可能性があります。
例えば、新型コロナの影響で世界株式の相場が大きく変動した時期に、ROBOPRO(ロボプロ)を始めた場合のパフォーマンスを比較してみましょう。
- 2020年1月:相場が下落する直前の月
- 2020年3月:上昇相場に反転し始めた月
- 2020年4月:相場が上昇中の月
- 2020年12月:2020年1月の相場まで回復した月 ※各月の選別は、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」の価格変動から判断
上図のように最もパフォーマンスが良いのは、回復し始めた月です。その次に良いのは、下落相場から回復途中の月となっています。
下落相場で始めるのは一見良くないと思いがちですが、むしろ下落相場で投資する方がパフォーマンスが良くなる可能性があります。
また、下落直前の月(2020年1月)と相場が回復し切った後の月(2020年12月)で比較すると、前者のパフォーマンスが高くなっています。運用開始直後に下落したとしても、早く始めた方がパフォーマンスが高くなるのです。
したがって、AI投資・ロボアドバイザーで将来の資産をなるべく増やしたいなら、今から始めるのが最適と言えます。
筆者コメント
小関 拓弥
保有資格:日本証券業協会 一種外務員
「下落相場で始めるのは怖い」と感じるかもしれませんが、このタイミングで始めるのはむしろチャンスだと考えて、AI投資・ロボアドバイザーの利用を前向きに検討してみてください。
初心者おすすめのAI投資・ロボアドバイザー3選
ここまで解説した内容を踏まえて、始めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する初心者におすすめのサービスを紹介します。
最初のAI投資・ロボアドバイザー選びで失敗したくない方は、以下のサービスから選びましょう。
最初に利用したいおすすめAI投資・ロボアドバイザー
- ロボプロ(ROBOPRO) AIの将来予測を活用することで、相場の動きに合わせて資産配分を柔軟に変えながら運用するAI投資サービス。下落相場に強いと評判で、コロナショックによる影響からいち早く回復したことが投資家の間で話題となった。
- ウェルスナビ(WealthNavi) 当サイトのアンケート調査で満足度No.1に輝いたロボアドバイザー。利用者も40万人(※)を突破し、上場企業が運営していることから。信用と実績があるロボアドバイザーを利用したい人におすすめ。
- THEO+ docomo 利用者の年齢や市場の変化に応じて運用コースを自動調整するロボアドバイザー。自分のリスク許容度に合った運用を続けたい人におすすめ。
※ウェルスナビ公式サイト 2024年11月確認
上記のAI投資・ロボアドバイザーの詳細情報を、それぞれ見ていきましょう。
ロボプロ(ROBOPRO):相場に合わせながらパフォーマンスの最大化を狙えるAI投資
ROBOPROのおすすめポイント
- AIによる将来予想で相場に合わせながら運用する
- 下落相場に強いと口コミで評判
- 運用開始した2020年以降の運用実績はAI投資・ロボアドバイザーのなかでトップ
- ROBOPROの基本情報はこちら
-
基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 AI投資 1コース × インデックス型
海外ETF手数料 投資商品の
保有コスト最低投資額 最低積立額 1.1% 非公開 10万円 1万円 AI将来予測 NISA対応 税金
最適化機能下落幅
軽減機能◯ × × ×
※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込です
ROBOPRO(ロボプロ)は、AIの将来予測を活用して運用するAI投資サービスです。
AIが40以上のマーケットデータを分析することで相場の動きを予測し、その予測値に基づいて資産配分を毎月変えながら運用します。
下落相場に強いと口コミで評判で、下図のように運用開始直後に起きたコロナショックからいち早く回復し、多くの投資家から注目を集めました。
さらに、2020年以前から運用されているAI投資・ロボアドバイザーで運用実績を比較すると、現状ROBOPROがトップとなっています。
「相場の変動でなるべく一喜一憂したくない」「相場の動きに合わせてパフォーマンスを積極的に狙いたい」という方は、AI投資サービスのロボプロ(ROBOPRO)を選ぶのがおすすめです。
ロボプロの実績や評判・口コミはこちら
ウェルスナビのおすすめポイント
- 当サイトの満足度調査でトップ
- 利用者が40万人を突破(※)
- 上場企業が運営
- ウェルスナビの基本情報はこちら
-
基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 5コース ◯ インデックス型
海外ETF手数料 投資商品の
保有コスト最低投資額 最低積立額 1.1% 0.08〜0.13% 1万円 1万円 AI将来予測 NISA対応 税金
最適化機能下落幅
軽減機能× ◯ ◯ ◯
※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込です
ウェルスナビ(WealthNavi)は、以下のように当サイトのアンケート調査で、90%近くの満足度を獲得しているロボアドバイザーです。
利用者は40万人(※)を突破しており、上場企業が運営していることから、ウェルスナビは信頼と人気を兼ね備えたロボアドバイザーと言えます。
運用実績も好調で、直近3年間の運用実績を比較すると、ウェルスナビは常時トップ5に入っています。 そのため、名実共に信頼できるロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。
ウェルスナビの満足度調査や
評判・口コミ詳細はこちら
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」をもとにネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点)2024年11月確認
THEO+ docomo:231通りの運用コース・豊富な機能が用意されたロボアドバイザー
THEO+ docomoのおすすめポイント
自分のリスク許容度に合わせた自動運用をしたい方は、THEO+ docomoを選ぶのがおすすめです。- 運用コースが231通りと国内のロボアドバイザーで最も多く用意されている
- 年齢の変化や株式の保有数に応じて運用コースを自動で調整してくれる
- dポイントを貯めたり使えたりできる
一般的なロボアドバイザーでは運用コースが5通り用意されていますが、THEO+ docomoの運用コースはなんど231通りも用意されています。
運用コースは年齢の変化や保有している株式の内容に応じて自動で調整されるため、他のロボアドバイザーよりも自分のリスク許容度に合わせた運用が可能です。
またTHEO+ docomoには、下記のドコモサービスと連携しています。
利用できるドコモサービス
- 運用残高に応じたdポイント付与
- dポイント投資
- dカード積立
- おつり積立
- d払い残高入金
特に運用残高に応じたdポイント付与とdカード積立を利用すれば、自動運用しながらdポイントをためることが可能です。
そのため、リスク許容度に合った自動運用を重視する方や、dポイントをためながらロボアドバイザーを利用したい方は、THEO+ docomoを選ぶのがおすすめです。
THEO +docomoの評判・
口コミの詳細はこちら
以上、初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する人におすすめのサービスを紹介しました。以下の記事では、AI投資・ロボアドバイザー全15サービスを比較していますので、自分でAI投資・ロボアドバイザーを選びたい方は合わせてご参照ください。
AI投資・ロボアドバイザー比較はこちら
まとめ
当記事では、AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由を踏まえて、失敗を避ける方法と初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する人向けのおすすめサービスを紹介しました。
自分の投資目的を明確にしつつ、各AI投資・ロボアドバイザーの内容を理解すれば、自分に合ったサービスが選べるでしょう。
運用を始めたら、定期的に運用実績や運用レポートを確認しつつ、可能な範囲で投資の勉強を続ければ、AI投資・ロボアドバイザーに失敗したと感じる可能性が低くなります。
失敗を避ける方法を理解して、ぜひAI投資・ロボアドバイザーで資産運用を始めてください。
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