東北エリアのおすすめ新電力会社を比較！電気料金が安いランキング【2024年11月】

当記事では、東北地方（青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県）で、注目度の高いおすすめの新電力会社をピックアップ。

それぞれのおすすめ新電力会社の特徴、そして、一人暮らしからファミリー世帯まで、世帯人数に合わせたおすすめの電力会社をランキング形式で紹介しています。

ページ後半からは、おすすめの新電力を選ぶうえで重要な電力会社の基礎知識についても解説しています。

電気代を少しでも安くするための情報を発信していますので、東北エリアで生活をしている、あるいはこれから東北への引っ越しを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

【2024年11月最新】東北エリアでおすすめの安い電気会社ランキング

まずは、東北エリアにお住まいの方に、当編集部がおすすめする電力会社を厳選し、ランキング形式でご紹介。

おすすめの電力会社ランキングに関しては、当社の独自調査(※)を踏まえて、電気料金の安さや満足度、おすすめ度を総合評価しています。※新しいページが開きます

後ほど、世帯人数ごとに電気料金が安い電力会社を紹介しますので、乗り換え後の年間節約額を参考に電力会社を選びたい方は、ぜひ後の見出しもご覧ください。

※すぐに世帯人数別のおすすめ新電力会社を知りたい方は下記リンクをご利用ください。
一人暮らし/2～3人暮らし/4人以上暮らし

乗り換えキャンペーン実施中！オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」

東北エリアでおすすめの新電力会社ランキング第1位はオクトパスエナジー。

オクトパスエナジーは東京ガスとの合弁会社で、実質再エネを利用したグリーンなエネルギーを販売しているおすすめの新電力会社です。　

当サイトからオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」に申し込むと、総額15,000円の割引が受けられます。毎月1,250円（税込）が12ヵ月間、自動的に割引されるため、特別な手続きは不要です。

高いと思われがちな再生可能エネルギーですが、オクトパスエナジーならば、電気代を大幅に節約しながらも環境にやさしい電気が使えます。

オクトパスエナジーのキャンペーンについては途中解約も可能で、違約金・解約金は発生しません。東北エリアで再エネが気になる方はもちろん、電気代が安くなる新電力会社に乗り換えたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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基本料金0円！Looopでんき「スマートタイムONE」

東北エリアでおすすめの新電力会社ランキング第2位はLooopでんき。

Looopでんきの「スマートタイムONE」は、基本料金0円、30分毎に電源料金単価が変動する市場連動型の電気料金プランです。

単価が安い時間帯に電気を利用することで、電気を使う量を減らさなくても、工夫次第で電気代を節約できるようになります。すでにLooopでんきを使っている方からはゲーム感覚で節電ができると評判です。

東北電力の各プランとは異なり、市場連動型の料金プランなので、単月で見ると電気が高くなるリスクもありますが、通年では東北電力よりも電気代が安い状態となっています。

Looopでんきは、期間期間の縛りや違約金・解約金はかかりません。東北エリアにお住まいで、市場連動型の新電力会社を試してみたい方は、ぜひLooopでんき公式サイトをご確認ください。

人気の市場連動型電気料金プラン！ Looopでんきの
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ガソリン代も安くなる！「idemitsuでんき」

東北エリアでおすすめの新電力会社ランキング第3位はidemitsuでんき。

idemitsuでんき「くらしのためのSプラン」は、東北電力「従量電灯B」と比較して、120kWhを超える電力量料金が安いおすすめの電気料金プランです。

さらに「オール電化プラン」も提供されており、東北エリアのオール電化住宅にもおすすめの新電力会社になっています。

また、車・バイクを利用する方ならうれしいのが下記の「クルマ特割」。



クルマ特割では年間で最大2,400円分の割引が受けられます。

さらに、2024年7月からは新たにポイントプログラムもスタートし、契約継続や節電プログラムの参加などでポイントが貰えるようになり、ポイントの分これまでよりもお得感が増しました。

現在、お得な入会キャンペーンも実施されていますから、ぜひこの機会にidemitsuでんきをチェックしてみてください。

idemitsuでんき✖出光カード
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楽天からの乗り換えにおすすめ！「TERASELでんき」

東北エリアのおすすめ電力会社ランキング第5位はTERASELでんきです。

TERASELでんきでは一人暮らしからファミリー世帯まで、電力使用量に合わせて選べる通常の電気料金プランの他、工夫次第で電気代が安くなる市場連動型の電気料金プランも提供されています。

通常プランの超TERASELプランは、東北電力「従量電灯B」と比較して、電気を使えば使うほど安くなるうえに、電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントも貯まるため、電気をたくさん使うファミリー世帯に特におすすめです。

現在、お得な乗り換えキャンペーンも実施されているため、TERASELでんきをまだ使ったことが無いという方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

選べる特典4倍ポイントキャンペーン開催中！ TERASELでんきの
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dポイントが貯まる！信頼性も高い「ドコモでんき」

東北エリアおすすめ新電力会社ランキング第5位のドコモでんき。

ドコモでんきは皆さんご存じ、通信キャリアのdocomoが提供している電力サービスです。

電力サービスの特徴としては、九州電力「従量電灯B」と同一の料金体系となる「ドコモでんきBasic」、九州電力の基本料金に＋500円で実質再エネが供給される「ドコモでんきGreen」の二つの電気料金プランが提供されています。

なぜ、電気料金そのものが安くなるわけではない、ドコモでんきをおすすめしているのかと言うと、ドコモでんきのポイント還元によりdポイントが貯まりやすいことが大きな理由。

dポイント還元率については条件があるものの、電気料金による還元だけでなく、dポイントが貰えるキャンペーンやサービスが豊富なことから、ドコモでんきに乗り換えることで、dポイントがたくさん貯まるようになるというわけです。

電気代・スマホ代・ネット代、その他支払いをdカードでまとめたいドコモ経済圏にとってはとても魅力ある電力サービスになっています。ぜひこの機会にドコモでんきへの乗り換えを検討してみてください。

ドコモでんきの
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東北エリアの家族構成ごとに安い新電力会社ランキング

この見出しでは、電気の使用量に比例する家族構成ごとに、東北電力「従量電灯B」から乗り換えた場合の年間節約額(※)と、おすすめ電力会社のサービス内容を解説しています。

おすすめの電力会社ランキングは、下記の要素から総合的に判断をしてランキング順位を決定しています。


それではさっそくおすすめの新電力会社を見ていきましょう！

※年間節約額は、最新の燃料費調整単価より算出しています。
※下記リンクより世帯人数別のおすすめ新電力会社ランキングに移動できます。
一人暮らし/2～3人暮らし/4人以上暮らし

【東北エリア】一人暮らしで安いおすすめ新電力ランキング

東北エリアで一人暮らしの方は以下の2つをチェックしましょう。



それでは、東北エリアで一人暮らしの方が、おすすめ新電力会社へ乗り換えた場合の年間節約額をご覧ください。

※2024年11月時点、燃料費調整額を含んだ金額です
※オクトパスエナジーの年間節約額は当サイト限定【総額15,000円割引】を含みます

2024年11月時点、東北エリアの一人暮らしにおすすめするのは、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」。

当サイト限定で総額15,000円、月1,250円（税込）✖12ヵ月分の割引が受けられます。契約期間の縛りはなく、割引終了後にもっと安い新電力会社を見つけた時は、違約金・解約金無しで乗り換えも可能です。

オクトパスエナジーは「再エネなのに安い」・「契約後もキャンペーンがあってうれしい」とWeb上の口コミで評判です。

東北エリアにお住まいで、初めて新電力会社の乗り換えをする方はもちろん、より安い新電力会社をお探しの方はぜひ、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」を試してみてはいかがでしょうか。

当サイト限定！15,000円割引キャンペーン中！ オクトパスエナジーの
公式サイトはこちら →　オクトパスエナジーについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら
→　Looopでんきについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら

【東北エリア】2~3人の家族で安いおすすめ新電力ランキング

東北エリアで2〜3人暮らしをしている場合、電気料金を比較するためには以下の2点をチェックしましょう。



それでは、東北エリアで2～3人暮らしの方が、おすすめ新電力会社へ乗り換えた場合の年間節約額をご覧ください。

※2024年11月時点、燃料費調整額を含んだ金額です
※オクトパスエナジーの年間節約額は当サイト限定【総額15,000円割引】を含みます

2024年11月時点、東北エリアで2~3人暮らしにおすすめの新電力会社はオクトパスエナジーです。

ピンクのタコが印象的なオクトパスエナジーですが、実は、東京ガスが出資している企業となります。

当サイト限定で総額15,000円の割引が受けられますが、東北エリアでは現状、割引終了後も安い電気料金でオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」が使えます。

契約期間の縛りはなく、もっと安い新電力会社を見つけた時は、違約金・解約金無しで乗り換えが可能です。まだオクトパスエナジーを一度も使ったことが無いという方は、ぜひこの機会にお試しください！

当サイト限定！15,000円割引キャンペーン中！ オクトパスエナジーの
公式サイトはこちら →　オクトパスエナジーについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら
→　Looopでんきについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら

【東北エリア】4人以上のファミリー暮らしにおすすめの新電力会社ランキング

4人以上のファミリー層の場合、見るべきポイントは以下の2点。



それでは、東北エリアで4人以上暮らしの方が、おすすめ新電力会社へ乗り換えた場合の年間節約額をご覧ください。

※2024年11月時点、燃料費調整額を含んだ金額です
※オクトパスエナジーの年間節約額は当サイト限定【総額15,000円割引】を含みます

2024年11月時点、東北エリアにお住いの4人以上暮らし、電気をたくさん使うファミリー世帯におすすめなのはオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」です。

当サイトからの申し込みで、電力供給開始後12ヵ月間、月1,250円（税込）が自動的に割引されます。キャンペーンを利用した契約でも、契約期間の縛りはなく、割引終了後もっと安い新電力会社を見つけた時は、違約金・解約金のデメリット無しで乗り換えも可能です。

オクトパスエナジーについては、顧客サポートや契約者向けのキャンペーンなどについて評判が良く、初めて新電力会社を乗り換える方にもおすすめです。ぜひ、お得なキャンペーンを活用してください。

当サイト限定！15,000円割引キャンペーン中！ オクトパスエナジーの
公式サイトはこちら →　オクトパスエナジーについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら
→　Looopでんきについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら

電気料金・新電力会社に関しての基礎知識を解説

電気料金の計算方法について

電気料金は基本料金または最低料金、そして電力使用量に応じた電力量料金をベースに計算します。 東北電力の電気料金の計算方法は下記の通り。



大手電力会社ならばどこでも電気料金が同じというわけではなく、エリアによって基本料金や最低料金、燃料費調整額に違いがあります。電気料金に含まれる再エネ賦課金については、新電力を含めどこの電力会社も全国共通です。

当記事では、東北電力よりも安い新電力会社を紹介してきました。長年、東北電力と契約し続けているという方は、ぜひこの機会に一度、電気料金の見直しをおすすめします。

電気料金・燃料費調整額の高騰に関して解説した記事は下記よりご覧ください。
→電気料金が高くなっている理由を解説

家族構成に適した契約アンペア数と月間使用量の目安

基本料金を決める契約容量（契約アンペア数）は、どれだけの電気を一度に使用できるかを表した値で、大きくは家のサイズや家族の人数に比例します。家族構成に適した契約アンペア数とひと月の電力使用量は下記を参考にしてください。

対象人数	契約容量 （アンペア/A）	契約容量 （kVA）	月間電力使用量 （kWh）
1-2人 暮らし向け	30A	3kVA～	120~210kWh
2-3人 暮らし向け	40A	4kVA～	210～360kWh
4-5人 暮らし向け	50～60A	5~10kVA	360～450kWh

電力会社や契約する電気料金プランによって、契約容量がA（アンペア）の場合と、kVA（キロボルトアンペア）の場合があります。

最低料金の場合は、契約アンペア数に関係なく、一定の電力使用量までの最低金額が決まっています。Looopでんきなど、一部の新電力会社では基本料金が0円の場合もあります。

電力使用量から計算される電力量料金については、電力会社やプランによって違いがありますが、基本的には3段階ごとに決まっています。

電力会社よっては、電力量料金が一定のプランや30分毎に変動するプラン、一定の使用量までは定額のプランなどがあります。

電力自由化と新電力会社を選ぶメリット・デメリット

記事の始めにも解説しましたが、電力自由化前は、地域ごとに決められた電力会社と契約するしかありませんでした。2016年4月1日の電力自由化後は、いろいろな電力会社と契約できるようになり、家族構成やライフスタイルに合わせて新電力会社や電気料金プランが選べるようになりました。

新電力会社を選ぶメリットは、現在の契約状況によっては、乗り換えることで電気料金が安くなるということです。デメリットは燃料費が高騰した場合に、大手電力会社よりも電気料金が高くなるリスクがあることでしょう。もちろん停電の心配はありません。

電気料金の比較方法と電力会社の選び方

電気料金は下記の手順で比較します。



電気料金はできるだけ年間を通して比較することも重要です。特に電力量料金が変動するタイプの電気料金プランでは、春と秋の電気代がとても安く、夏と冬の電気代が高めになるため、一時期の情報だけで高いと判断してしまうと結果として、損をしてしまうことがあるので注意しましょう。

新電力会社の乗り換えでよくある質問一覧

乗り換えの申し込み後、現在契約している電力会社の解約手続きは必要ですか？

必要ありません。現在契約している電力会社の解約手続きは、新規契約した新電力会社が行ってくれます。申し込みをすれば、あとは新しい電力会社に切り替わるのを待つだけOKです。

新電力の切り替えに初期費用や解約金はかかりますか？

ほとんどの新電力会社で、契約時の初期費用や契約を解除するときの解約金は不要です。解約金がかかる場合も、違約金は1,000~2,000円程度。携帯会社と違い、数万円もかかることはありません。なお、キャンペーンを利用した契約はこれに該当しない場合があります。契約前に、各電力会社の公式サイトで確認してください。

エネチェンジという電力会社比較・一覧サイトの評判は良いですか？

電力会社比較サイトのエネチェンジはキャンペーン情報が豊富なので、一人暮らしの方もお得に新電力会社に乗り換えできると評判です。ただし今回おすすめした電力会社でキャンペーンを実施しているかは時期によります。

東北エリアではENEOS・cosmo・idemitsuなど石油会社の電気はおすすめですか？

東北エリアでもENEOSでんきやcosmoでんき、そしてオール電化向けプランを提供するidemitsuでんきに申し込みできます。下記表では各石油会社の特徴を簡単にまとめていますので、興味がある方はぜひ参考にしてください。

ENEOSでんき	・2年継続割引あり ・ENEOSカードでガソリン代割引
コスモでんき	・オール電化プランあり ・EV車割引あり
idemtsuでんき	・オール電化プランあり ・ガソリン割引あり ・EV車割引あり

東北電力よりも、新電力のオール電化向けプランのほうがおすすめですか？

新電力会社のオール電化プランは、東北電力のオール電化住宅向けプラン「よりそう+スマートタイム」よりも基本料金または電力量料金が安く調整されているため、東北エリアにお住いの方におすすめです。オール電化住宅におすすめの電力会社については下記記事でも詳しく紹介しています。ぜひお役立てください。

東北電力で電気ガスをセットにまとめるよりも新電力会社はおすすめですか？

東北電力では、東北地方の各ガス会社のガスセットプランが提供されています。東北エリアでは、残念ながら電気とガスをセットにできるおすすめの新電力会社はありません。

東北エリアにお住いの方が新電力会社に乗り換える場合、電気のみ乗り換えることになります。割引がなくなってしまう分、かえって電気代・ガス代が高くなるのでは？と心配される方もいらっしゃるでしょう。

東北電力の電気ガスのセットプランで割引されていた場合は、新電力会社に乗り換えることで安くなる電気代と、割引されていたガス代がいくらだったのか比較してみてください。

新電力へ乗り換えすることで安くなるのか判断が難しい場合は、解約金や契約期間のない新電力会社に乗り換えて試してみるという方法もおすすめです。実際に安くなるか確かめる方法としては一番簡単です。ぜひおすすめの新電力会社を検討してみてください。

おすすめとして紹介されている新電力は東北電力よりも安くなりますか？

現在、東北電力の従量料金やオール電化プランなどを契約している方は、新電力会社への乗り換えで東北電力よりも電気代が安くなる可能性が高くおすすめです。ただし、おすすめした新電力ならば毎月安くなると約束するわけではなく、燃料費の高騰により東北電力よりも高くなってしまうリスクはあります。

現状、当記事で紹介している東北エリアでおすすめの新電力会社の電気料金は、一人暮らしからファミリー世帯まで東北電力よりも低い水準となっているためおすすめです。ぜひおすすめ新電力会社への乗り換えを検討してください。

→　もう一度、おすすめ新電力会社ランキングを見直したい方はこちら

新電力会社についてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ下記記事も併せてご覧ください。