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JCBの法人カード5選!一人会社・中小企業の人におすすめな選び方
JCBが独自に発行している法人向けのカードは、全部で15種類あるためどのように選べばいいかお悩みの方も多いはず。中には、従業員が50人以上の企業や利用目的が交通費のみに限定されるといった法人カードもあるため、当記事では個人事業主や一人会社・中小企業に向いているJCBのプロパーカードを紹介します。結論からお伝えすると、JCBのプロパーカードは大きく分けて「JCB法人カード」と「JCB Biz ONE」の2つ。カードのランクで分類すると以下の5種類となります。 JCB Biz ONE「一般カード」 JCB Biz ONE「ゴールドカード」 JCB法人カード「一般」 JCB法人カード「ゴールド」 JCB法人カード「プラチナ」 それぞれ細かな特徴が異なるため、「どのカードを選んで良いか分からない」と言う方はぜひ参考にしてください。 ~この記事で分かること~ 「個人事業主・一人会社」や「中小企業」を運営している人に向いているおすすめのJCB法人カード JCBプロパーカードのおすすめポイントと注意点 JCBの発行する法人カードのおすすめな選び方 関連記事 JCB Biz ONEのインタビュー記事はこちら JCBの法人カードの全券種を一覧表で比較!JCBが発行する法人カードは、「個人事業主」「一人会社運営者」「中小企業」「大規模企業」に向けて様々な種類に分類されます。ここでは、個人事業主~中小企業に向けて発行しているおすすめの法人カードを5つに厳選して表を作成しました。多くの人が法人カードを選択する際に重視するポイント簡単に比較できるので、ご自身が重視する項目を中心に確認しましょう。 重視すべき項目 年会費 ポイント還元率 マイル還元率 国内外の旅行傷害保険 空港ラウンジサービス プライオリティ・パス 法人カード名 JCB法人カード JCB Biz ONE JCBゴールド法人カード JCB Biz ONE ゴールド JCBプラチナ法人カード 券面 年会費(税込) 初年度無料通常1,375円 永年無料 初年度無料通常11,000円 初年度無料5,500円年間100万円以上利用で翌年年会費無料 33,000円 国際ブランド JCB ポイント還元率※ 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※¹ 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※¹ 0.5%~10.00% マイル還元率 移行不可 0.3% 移行不可 0.3% 移行不可 国内旅行傷害保険 最高3,000万円※利用付帯 - 最高5,000万円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 海外旅行傷害保険 最高3,000万円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 空港ラウンジサービス - - ◯ ◯ ◯ プライオリティ・パス - - - - ◯ 上記の法人カード情報は2025年6月の情報です。 ¹ ポイント還元率は交換商品により異なります ¹ 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合上記の表を参考にご自身が重視する項目が分かったら、以下のおすすめポイントから気になるところを押して確認しましょう。 JCBならではのメリットを知りたい人はこちら ランクの違いで異なる点が知りたい人はこちら 「JCB法人カード」と「JCB Biz One」のどちらを選べば良いのか分からない人はこちら リンクタップで該当箇所に移動します。JCB法人カードならではのメリットは5つJCB法人カードならではの特徴は5つあります。JCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。 JCBならではのステータス性の高さ 年会費に関する特典が豊富である JCB スターメンバーズでポイント還元率が上がる※ 「MyJCB」で使い道の詳細を確認できる サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯する JCB CARD Biz ONE(一般)JCB CARD Biz ONE(ゴールド)は対象外 還元率は交換商品により異なりますJCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。JCBならではのステータス性の高さJCBは日本発祥の国際ブランドとなるため、プロパーカードである「JCB法人カード」「JCB Biz ONE」であればステータスが高くなるといえるでしょう。プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレスが発行するアメックスビジネスゴールドのように、国際ブランドが自ら発行するクレジットカードのこと。提携カードよりもステータス性が高いとされています。カードのステータス性をより重視する人には、JCBの法人カードがおすすめです。年会費に関する特典が豊富であるJCBが発行する法人カードは、年会費に関する特典を複数用意しています。 年会費に関する特典 JCB Biz ONEの一般ランクは永年無料で利用可能 JCB Biz ONEのゴールドランクは年間100万円以上利用すれば永年無料で利用可能 JCB法人カードの一般/ゴールドランクは初年度のみ無料で利用可能 1年間無料で利用できる点は、試しに法人カードを使ってみたいという人に向いています。また、年100万円以上利用することが決まっている場合は、JCB Biz ONEのゴールドランクがおすすめです。年間100万円以上利用する人であれば、翌年の年会費が0円になるため、無料でゴールドランクならではのサービスを受けられるからです。なお、プラチナランクに関しては、年会費が必ず必要な点に注意しましょう。JCB スターメンバーズでポイント還元率が上がるJCBでは、スターメンバーズ※会員限定でポイント還元率を高める特典があります。この特典はJCBの法人・クレジットカードを契約すると自動的に登録されるサービスであるため、煩わしい手続きなしでポイント還元を増やせるでしょう。JCBが発行する法人カードの基本ポイント還元率は0.5%~1.0%となっていますが、JCB スターメンバーズの制度を使えば下記の表の倍率に上がります。なお、対象となるのはJCB法人カードの各券種です。JCB Biz ONE券種は対象がないため注意しましょう。 年間利用金額 プラチナ ゴールド 一般 300万円以上 1.7倍 1.6倍 1.5倍 100万円以上 1.6倍 1.5倍 1.5倍 50万円以上 1.3倍 1.2倍 1.2倍 30万円以上 1.2倍 1.1倍 1.1倍 具体的には、年間30万円以上利用すれば、スターメンバーズ※のメリットが受けられると言えるでしょう。自社の経費使用額から逆算し、どれだけポイント還元率が高まるか算出してください。 JCB CARD Biz ONE(一般)JCB CARD Biz ONE(ゴールド)は対象外「MyJCB」で使い道の詳細を確認できるMyJCBを利用すれば、WEB上でどのような利用をしたのかを簡単に確認でます。例えば、過去のやり取りを確認したい時、机の引き出しから紙の利用明細書を探す必要はなくMyJCBを開くだけでOK。また、紙の管理する手間も減るため、事業に充てられる時間も増えるでしょう。他にもMyJCBではクレジットカードの不正利用の検出やポイントの交換など、利用者に役立つサービスも利用できます。書類や電話でやり取りする手間を減らしたい人にもおすすめです。サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯するJCBの法人カードは、「サイバーリスク保険」や「旅行傷害保険」など様々な保険が付帯される特徴を持ちます。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーにより被った損害賠償が補償される保険のこと。サイバーリスク保険が付帯される法人カードは少ないので、不測の事態にも備えたい人におすすめです。また、旅行傷害保険の充実度もJCBの法人カードならではの特徴。同じ一般ランクでも他社カードでは、国内旅行傷害保険が付帯しないケースが多く、海外の旅行傷害保険も付帯しない法人カードもあります。一方、JCB法人カードは最高3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯します。保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。 JCB Biz ONE一般には、サイバーリスク保険は付帯しません。 JCB Biz ONE一般、JCB Biz ONEゴールドには、旅行傷害保険は付帯しません。デメリットはJCBの国際ブランドしか使用できないことJCBの法人カードはプロパーカードなので、選択できる国際ブランドはJCBのみです。そのため、JCBに対応していない店舗やサービスでは法人カードによる決済ができません。他の会社が扱う法人カードの場合、「Mastercard®」や「Visa」といったところから自由に選択できるところが多くあります。国際ブランドを選択できないと生じる最大のデメリットは、サービスを利用できない可能性が出る点です。JCBは日本発祥ブランドのため、国内利用であればそれほど問題ありませんが、海外ではJCBの対応店舗やサービスが少ない可能性が高くなります。海外に行く機会が多い場合は別のカードを選択したほうが良いかもしれません。ランク別!JCB法人カードの選び方法人カードは個人クレジットと同様にカードごとにランクが設定されています。カードのランクが変わると受けられるサービスに違いが出たり、年会費用の金額が変わったりするため、慎重に選ぶ人が多いのも事実です。また、券面のデザインが変わるため、ステータス性を重視する人であれば、ランクが高いカードを選ぶ必要もあります。選び方で悩む人は、以下を参考にしましょう。 おすすめなカードランクの選び方 一般ランク|年会費を抑えて旅行傷害保険を利用したい方 ゴールドランク|空港ラウンジサービスを利用したい方 プラチナランク|コンシェルジュサービスを利用したい方 本記事では、JCB法人カードでどのランクが向いているかを解説します。 JCB法人カード|年会費を抑えて旅行傷害保険を利用したい方 JCB法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB 年会費 1,375円(税込)初年度無料 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 1,375円(税込)※本カードが年会費無料の場合、追加のカードも年会費無料 ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額100万円(海外のみ) クレジットカード利用限度額 〜500万円※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人の方または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCB法人カードのメリット 1,375円(税込)の年会費でプロパーカードを所持できる Web入会限定で初年度年会費無料 最大3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 JCB法人カードのデメリット 空港ラウンジサービスは付帯しない 国内のショッピング補償は付帯しない 費用を抑えて旅行傷害保険を利用したい人におすすめなのは、JCB法人カード。他社のプロパーカードで旅行傷害保険を付けようとした場合、年会費がかかるケースが一般的です。例えば、アメリカン・エキスプレスのプロパーカード「アメックスビジネスグリーン」は13,200円(税込)で保険付帯となりますが、JCB法人カードであれば、年間1,375円(税込み)で保険が適用されます。さらに、一般ランクながら国内も含めた旅行傷害保険が付帯されるのもJCB法人カードの特徴です。法人カードの使い道が国内外出張である可能性が高く、年会費を抑えたい場合はJCB法人カードの一般ランクをおすすめします。また、Web申し込みによる入会をされた人限定で初年度は無料で法人カードを利用できるため、お得にプロパーカードを発行したい方はJCB法人カードの一般ランクをご検討ください。 リーズナブルなプロパーカード! JCB法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人カードについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード|空港ラウンジサービスを利用したい方 JCBゴールド法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 3,300円(税込)※初年度無料 ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外) クレジットカード利用限度額 〜500万円※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCBゴールド法人カードのメリット 空港ラウンジサービスが利用できる 最大500万円のショッピング補償が付帯する JCBゴールド法人カードのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) プライオリティ・パスは付帯しない コンシェルジュサービスは利用できない 空港ラウンジサービスが利用できるカードを利用したい人には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。JCB法人カードのゴールドランクでは、国内40箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。さらに、ハワイにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のラウンジも無料で利用可能です。ただし、カード番号が「354」から始まる法人カードの場合、無料で利用できるのは1年で6回までとなるため注意してください。7回目からは、各ラウンジが定める一般料金が必要となります。他にも、旅行傷害保険(利用付帯)の補償額が国内最高5,000万円、海外最高1億円とJCB法人カードと比較して手厚くなります。さらに、JCB法人カードには付帯しない国内のショッピング補償も最高500万円まで補償。飛行機をよく利用する方や、旅行に関する保険を重視する方は、JCBゴールド法人カードをご検討ください。 一般カードよりも手厚い補償がおすすめ! JCBゴールド法人カードの詳細を 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら JCBプラチナ法人カード|コンシェルジュサービスを利用したい方 JCBプラチナ法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 33,000円 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 6,600円(税込) ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外) クレジットカード利用限度額 150万円〜※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCBプラチナ法人カードのメリット コンシェルジュサービスが利用できる プライオリティ・パスへ無料登録できる JCBプラチナ法人カードのデメリット 33,000円(税込)の年会費がかかる プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなど、プラチナランクに付帯するサービスを利用したい方におすすめなのはJCBプラチナ法人カード。プライオリティ・パスは148ヶ国、1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。ゴールドカードでは、ハワイ以外の海外ラウンジは対象外なので、多くの国へ出張する機会が多い人にはプライオリティ・パスがおすすめです。さらに、コンシェルジュサービスでは、ホテルや航空券、レストランの手配はもちろん、各種サポートやエンタメに関する相談にも可能な限り応えてくれます。コンシェルジュサービスは秘書のような感覚で利用できるため、日々忙しい経営者や個人事業主にとってメリットのあるサービスでしょう。 JCB最高ランクのプラチナカード! JCBプラチナ法人カードの詳細を 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人プラチナカードについて詳しく解説した記事はこちら どっちを選ぶべき?JCB法人カードとJCB Biz ONEの違いJCB法人カードとJCB Biz ONEは、どちらも個人事業主や一人会社・中小企業を運営している人が利用できる法人カードです。「どのような点に違いがあるのか」、「自分はどちらを選択するのが良いのか分からない」と迷ってしまう人もいるでしょう。結論からお伝えすると、個人事業主や一人会社の人は「JCB Biz ONE」中小企業は「JCB法人カード」を選択することをおすすめします。なぜなら、JCBの公式サイトにて、どのカードがどの規模感の人に向いているかが明記されているからです。具体的には、以下の要素で違いがあります。 JCB法人カードとJCB Biz ONEの違い 年会費 ポイント還元率 追加カードの発行可否 ANAやJALマイルへの交換 ETCカードの発行枚数 カードの発行スピード キャンペーン内容 以下の比較表を確認すれば、各法人カードがどのような人に向いているかを正確に把握できるでしょう。 項目 JCB法人カード JCB Biz ONE 年会費(税込) 1,375円〜33,000円 永年無料〜5,500円 ポイント還元率 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 旅行傷害保険 付帯 - 追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可 マイルへの交換 交換不可 交換可能 ETCカード発行枚数 複数枚※審査の結果希望枚数発行できない場合あり 1枚 発行スピード 通常2~3週間で発行 個人名義口座の場合のみ、申し込みから1週間でカード発送 年会費年会費は金銭的な負担に関わる要素です。特に、JCB法人カードは発行枚数に応じて手数料が変わるため、利用者が多くなれば必要な費用が増えていきます。つまり、個人事業主や一人会社を経営している人の場合、JCB Biz ONEを使う方が年間にかかる経費を削減できます。また、JCB Biz ONEであれば、年間の利用額に応じてゴールドカードも無料で利用できる可能性があります。少しでも、費用を抑えたい場合やゴールドランクを無料で利用したいと考えている人はJCB Biz ONEを利用しましょう。ポイント還元率利用後に還元されるポイントは、様々な使い道があります。たとえば、オフィスの備品を購入したり、ポイントを使ってサービスを利用したりすることができるため、実質必要な経費を抑えることができるでしょう。JCB法人カードでは、基本的なポイント還元率が0.5%ですが、JCB Biz ONEでは1.0%に設定されています。 JCB法人カード 1,000円で1ポイント(1~5円相当)※還元率は交換商品により異なります。 JCB Biz ONE 1,000円で2ポイント(1~5円相当)※記載金額はJCBプレモカードOkiDokiチャージに交換した場合。還元率は交換商品により異なります。 上記の通り、付与されるポイントに大きな差が生じるため、還元率を重視する際はJCB Biz ONEを選択しましょう。追加カードの発行可否JCB Biz ONEは追加カードを発行することができません。これは、複数人での利用を想定していない設計となっているからです。したがって複数人でカードを利用する場合は、JCB法人カードを選択しましょう。複数の法人カードがあれば、それだけかかっていた経費精算のコストを下げることに繋がります。一人しか使わない場合は、複数枚発行する必要はありませんが、法人カードがあることで業務効率化ができるのであれば、複数枚発行することを見越しておくと良いでしょう。ANAやJALマイルへの交換カードの利用で貯めたポイントをANAやJALマイルへ変更できるかの違いがあります。JCB法人カードでは、貯まったOki Dokiポイントのマイル交換はできません。一方JCB Biz ONEで貯めたOki DokiポイントはANAやJALマイルへの交換が可能です。出張が多い方や、経費の支払いでマイルを貯めたい方は、JCB Biz ONEがおすすめです。ETCカードの発行枚数車で移動する社員が多い場合、ETCカードの発行枚数は重要です。ETCカードを複数発行すれば、その分だけ交通費の精算を円滑にできるでしょう。先述の通り、JCB Biz ONEは法人代表者や個人事業主の個人利用が想定されたカードのため、ETCカードも1枚のみ発行可能です。一方JCB法人カードは、ETCカードを複数枚発行可能。複数台の営業車を使用する会社でも車ごとにETCカードを発行できるため、高速道路料金の支払い処理も簡略化できるでしょう。 審査の結果により、ETCカードを希望枚数発行できない場合あり。発行スピードカード利用を急ぐ場合は、JCB Biz ONEの利用を検討してください。なぜなら、カードの発行スピードや利用までに必要な時間が異なるからです。JCB法人カードは、通常で2~3週間の期間が必要なため、急ぎでサービスを利用したい人には不向きです。一方、JCB Biz ONEなら個人名義口座に限りますが最短1週間でカードが発送が可能。さらに、モバ即サービス※を利用すれば、最短5分で審査が完了します。(個人名義口座のみ)審査が完了すれば、アプリでカード番号を確認できるため、手元に券面が届く前にネットショップなどでJCB Biz ONEを使用可能です。カードの発行スピードを重視する人には、JCB Biz ONEをおすすめします。 モバ即の入会条件は2点。・9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)・顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。キャンペーン内容前提として、法人カードでは特定の条件を満たすことで、よりお得な利用ができるキャンペーンを実施しているケースがあります。JCB法人カードとJCB Biz ONEでもキャンペーンを複数実施しています。JCBの定める条件に一致していれば、それぞれのキャンペーンを受けられるため、申し込みする前に内容を把握しておきましょう。JCB法人カードのキャンペーン情報JCB Biz ONEのキャンペーン情報キャンペーン情報は告知無しで変更したり終了したりすることがあるため、申し込み前に以下のボタンから公式サイトを確認しておくと安心です。 JCB法人カードの公式サイトを見る JCB Biz ONEの公式サイトを見る まとめとよくある質問この記事では、個人事業主・一人会社や中小企業を経営されている人に、おすすめなJCBが発行する法人カードの種類や選び方を解説しました。JCBは、日本発祥の国際ブランドであるため、ある程度のステータス性がある法人カードと言えるでしょう。さらに、年会費が他社と比べて低い特徴を持ち、還元されるポイントも高めに設定されているため、業務効率化と経費削減を重視したいという人におすすめできる商品です。「JCB法人カード」と「JCB Biz ONE」の特徴を比べてご自身にあった法人カードを選択しましょう。 JCB法人カードとJCB Biz ONEの違い 年会費 ポイント還元率 追加カードの発行可否 ANAやJALマイルへの交換 ETCカードの発行枚数 カードの発行スピード キャンペーン内容 以下の比較表を確認すれば、各法人カードがどのような人に向いているかを正確に把握することができるでしょう。 項目 JCB法人カード JCB Biz ONE 年会費(税込) 1,375円〜33,000円 永年無料〜5,500円 ポイント還元率 0.5%~10.00%※還元率は交換商品により異なります 1.0%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 旅行傷害保険 付帯 - 追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可 マイルへの交換 交換不可 交換可能 ETCカード発行枚数 複数枚※審査の結果希望枚数発行できない場合あり 1枚 発行スピード 通常2~3週間で発行 個人名義口座にかぎり、申し込みから1週間でカード発送 もし、年会費よりも契約後に受けられるサービスを重視したい場合は、「ゴールドランク」か「プラチナランク」への申し込みをしましょう。JCB Biz ONEなら、年間100万円以上の利用で翌年の年会費をなくすことができるため、想定している使用額によって決めるのもひとつの手段です。最後にJCBの法人カードに関するよくある質問に回答します。この記事で紹介していないJCB法人が発行するカードの特徴は?本記事で紹介していないJCBのプロパーカードは「大企業向け」の法人カードです。5種類あるのでそれぞれ簡潔に紹介します。 法人口座から引き落としされる「JCBコーポレートカード」 利用者個人の口座から引き落としされる「JCBビジネスカード」 カードレス対応可能な「パーチェシングサービス」 JR東海エクスプレス予約機能付きの「JCBエクスプレスカード」 JR東海エクスプレス予約専門の「JR東海エクスプレス・カード(E予約専用)」 詳しい機能や特徴を知りたい場合は、公式サイトで確認をしましょう。JCB法人カードはどんな人が発行できる?JCB法人カードは個人事業主か法人代表者の方であれば、利用対象となるためカード発行できます。注意点として、法人カードは申し込み後にカード会社が実施する審査に通過する必要があります。審査基準は公表されていないため、必ず利用できるとは限りません。審査では、申し込み時に提出を求められる書類や過去の金融機関との取引情報などを確認される点を押さえておきましょう。JCB法人カードの問い合わせ先は?JCB法人カードについて細かい問い合わせをしたい場合は、下記のサイトで確認しましょう。JCB法人カード問い合わせページ入会前の人であれば、問い合わせでオペレーターから直接話を聞いたり、資料請求をしたりできるため、不安点や疑問点を解消してから申し込みをすることをおすすめします。すでに契約をされている方は、券種によってサポート体制が異なります。契約済の法人カードに紐づいている番号を把握して問い合わせをすれば、スムーズに手続きを完了できるでしょう。JCB法人カードとJCB Biz ONEではApple Payやタッチ決済を使用できる?どちらもタッチ決済が可能な仕組みです。少しでも手続きの手間を減らしたい人におすすめのカードといえるでしょう。JCB Biz ONEはApple PayやGoogle Pay、QUICPayのほか、国際ブランドのタッチ決済を使用可能です。なお、JCB法人カードでは、Apple PayやGoogle Payに非対応でしたが、2024年から使用可能になりました。JCB法人カードの利用可能額は?JCB法人カードの利用可能額※については、ランクや券種に応じて上限額が異なります。 利用限度額は所定の審査で定まります 種類 一般 ゴールド プラチナ JCB法人カード ~500万円 ~500万円 150万円~ JCB Biz ONE ~500万円 ~500万円 扱いなし また、実際の利用可能枠は申し込み後の審査によって定められます。利用可能枠は、実際の利用実績によって増やすこともできるケースもあるため、適宜JCBに問い合わせをしてみると良いでしょう。 -
アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンで17万ポイント貰う方法
アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドランクの法人カード、「アメックスビジネスゴールド」。2025年6月現在、アメックスビジネスゴールドでは入会キャンペーンが実施されています。アメックスビジネスゴールドでは「49,500円(税込)の年会費がかかりますが、入会キャンペーンを利用すれば、年会費にして3年分以上のポイントを得られることも可能です。本記事を読めば以下の内容が分かります。 キャンペーン内容の内訳 キャンペーンを受ける際の条件 キャンペーン以外で獲得ポイントを増やすコツ キャンペーン情報以外にも、アメックスビジネスゴールドをお得に利用する方法が分かる内容なので、検討中の方はぜひご一読ください。アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン内容・特典を紹介アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン情報を紹介します。すべてを合わせると年会費3年相当のポイントが付与されるため、経費を削減したい人にとっては嬉しいキャンペーンとなるでしょう。上記の通り、2025年2月現在、アメックスビジネスゴールドでは最大170,000ポイントがもらえる入会キャンペーンを開催しています。これらを正確に分解すると、キャンペーンは5つの段階に分けられます。これらをすべての条件を満たさないと、170,000ポイントをもらえないため注意しましょう。具体的な入会キャンペーン内容は、下記の通りです。 入会キャンペーン内容 条件 50,000ボーナスポイント 入会後4ヶ月以内に合計80万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後6ヶ月以内に合計150万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後6ヶ月以内に合計200万円のカード利用 20,000通常ポイント 合計200万円のカード利用 なお、当キャンペーンは、公式サイトよりアメックスビジネスゴールドを新規に申し込んだ方のみが対象です。下記に当てはまる方は入会キャンペーンの対象外なので、ご注意ください。 アメリカンエキスプレスのビジネスカードを既に保有している方 過去にアメリカンエキスプレスのカードを解約した方 過去にアメリカンエキスプレスのビジネスカードを保有し再入会する方 キャンペーン条件達成の対象となる加盟店一覧アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンのうち、150,000ボーナスポイントをもらうには、入会後6ヶ月以内に対象加盟店で200万円以上分利用する必要があります。アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーン条件達成の対象となる加盟店舗は、下記の通りです。入会キャンペーン対象店舗一覧はここをタップ Yahoo!広告 ヤマト運輸 Google広告 Meta広告 Line広告(Line Ads) Gunosy Ads(広告) バイトル バイトルPRO バイトルNEXT はたらこねっと モノタロウ 建デポ MISUMI ラクスル クラウドワークス ランサーズ 食べログ 有料支援 エン転職 doda indeed 求人ボックス ビズリーチ ホームセンターコーナン コーナンPRO CAMP DEPOT コーナンeショップ(コーナンPauは対象外) Yahoo!ショッピング ミイダス 2025年2月の情報です。 上記の対象加盟店で入会後6ヶ月以内に200万円以上、つまり月に約33万円支払う予定のある方は150,000ボーナスポイントがもらえます。また、アメックスビジネスゴールドの3年分の年会費に相当するポイントがもらえるチャンスなので、この機会をぜひご活用ください。 最大170,000ポイントがもらえる! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら メンバーシップ・リワード・プラスとは?ポイント還元率について解説アメックスビジネスゴールドのポイント還元率について解説します。アメックスビジネスゴールドのポイント還元率は、他社の法人カードと比較しても平均的な0.5%。しかしポイントアッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すると、ポイント還元率が最大1.0%にアップします。さらに通常3年のポイント有効期限が無期限になるほか、マイル還元率もANAマイルが1.0%、JALマイルが0.4%とアップします。法人カードでの支払いを利用して経費削減につなげたい方には、おすすめのプログラムでしょう。メンバーシップ・リワード・プラスの年会費は3,300円(税込)ですが、初年度は無料で利用可能です。さらに、下記の通り年間利用額33万円が損益分岐点です。 年間利用額 加入時の獲得ポイント(①) ①-年会費(3,300円) 10万円 1,000p -2,300 33万円 3,300p 0 50万円 5,000p +1,700 100万円 10,000p +6,700 500万円 50,000p +46,700 1,000万円 100,000p +96,700 上記の通り、使用すれば使用するほどポイントを獲得できるため、年間33万円以上カード利用する方はぜひメンバーシップ・リワード・プラスに申し込んでください。年会費や付帯サービスは?アメックスビジネスゴールドの基本情報ここでは、アメックスビジネスゴールドの基本情報やメリット・デメリットを解説します。入会キャンペーンや追加プログラムに魅力を感じる方は、アメックスビジネスゴールドの詳細を確認しましょう。 アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード詳細 国際ブランド American Express クレジットカード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 追加カード発行可能枚数 複数枚 ETCカード年会費(税込) 無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 ポイント還元率 0.5%~1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 <ANAマイル>0.5%~最大1.0%<JALマイル>0.33%~0.4%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)国内/最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険 年間補償限度額最高500万円(国内・海外) カード利用可能枠 一律の利用可能枠を設定せず柔軟に対応 連携可能な会計ソフト freee会計 おすすめ付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料ETCカードを最大20枚まで発行可能手荷物ホテル当日宅配サービス海外旅行時の日本語電話サポート 利用代金引き落とし口座 <個人事業主>個人名義口座/屋号名口座<法人代表者>:法人名義口座 申し込み必要書類 <法人申し込み>法人の本人確認書類法人代表者の本人確認書類<個人事業主>個人事業主の本人確認書類 法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 メタル製のゴールドカード! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールドのメリット・デメリット アメックスビジネスゴールドのメリット アメックスのゴールドランクのプロパーカード ANAマイル還元率が最大1.0% キラリと輝くメタル製のクレジットカード アメックスビジネスゴールドのデメリット 通常ポイント還元率が0.5%と平均的 49,500円(税込)の年会費がかかる プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスは付帯しない アメックスビジネスゴールドは、アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドランクのプロパーカードです。プロパーカードとは、国際ブランドが自ら発行するカードのことで、提携カードと比較してステータス性が高いとされています。さらに券面はメタル製なので、接待など人前で法人カードを使用する機会が多い方にはアメックスビジネスゴールドはとくにおすすめ。その一方で、49,500円(税込)と他社の法人プラチナカード並の年会費がかかります。年会費は高くてもステータス性が高い法人カードが欲しい方は、アメックスビジネスゴールドをご検討ください。まとめとよくある質問2025年6月現在、アメックスビジネスゴールドでは最大170,000ポイントがもらえる入会キャンペーンが開催中です。アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンには、キャンペーン期間やカード利用額など、いくつか条件が下記の通り設けられています。 入会キャンペーン内容 条件 50,000ボーナスポイント 入会後4ヶ月以内に合計80万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後4ヶ月以内に合計150万円以上カード利用 50,000ボーナスポイント 入会後6ヶ月以内に合計200万円のカード利用 20,000通常ポイント 合計200万円のカード利用 入会キャンペーンを利用してアメックスビジネスゴールドを申し込みたい方は、自社の月間の支払予定額を確認してから申し込むのがおすすめです。 最大170,000ポイントがもらえる! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールドは年収制限はある?アメックスビジネスゴールドの年収制限については、公式サイトで明かされていないため不明です。とはいえ非公表の年収制限が設けられている可能性があるため、アメックスビジネスゴールドを検討中の方は、できるだけ年収を高めるのがおすすめです。アメックスビジネスゴールドはメタルカードを発行できる?アメックスビジネスゴールドでは、メタル製の券面であるメタルカードを発行できます。さらに本カードだけではなく、追加カードも1枚までメタルカードを発行可能。アメックスビジネスゴールドは、キラリと輝くカードを発行したい方におすすめの法人カードです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
法人ゴールドカードおすすめ8選ランキング!特典豊富なビジネスカードを比較
法人ゴールドカードを利用したい方へ向け、当記事では法人ゴールドカードを徹底比較します。法人ゴールドカードは最高ステータスのプラチナカードと比較して年会費が安い一方、一般ランクの法人向けクレジットカードと比較すると豊富な特典・付帯サービスが特徴です。複数の法人ゴールドカードを比較してメリットのある1枚を利用しましょう。当記事では、人気のおすすめ法人ゴールドカードを比較後、2025年6月最新のおすすめランキングを解説します。各法人ゴールドカードの特徴やメリット、おすすめポイントを比較中なので、ビジネスに役立つ法人ゴールドカードを見つける参考にしてください。後半では、法人向けゴールドカード選びの比較ポイントや一般・プラチナカードとの違い、審査の注意点も解説中。ビジネスマンにメリットのある法人ゴールドカードに申し込みたい方はぜひご覧ください。 2025年6月最新!おすすめゴールド法人カード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは通常5,500円(税込)の年会費ですが、100万円以上の利用で次年度以降年会費が永年無料の上(※1)、毎年10,000ポイントのボーナスがおすすめ。最高~500万円(※2)の高い総利用枠もメリットです。 詳細へ JCBゴールド法人カード JCBゴールド法人カードは、JCBのプロパー法人カードのステータス性がありながら初年度年会費無料で利用できると評判のゴールド法人カード。ETCカードは年会費無料で複数枚発行でき、充実の付帯特典も利用できるおすすめ法人カードです。※ETCカードは希望枚数発行できない場合あり・ 詳細へ アメックスビジネスゴールド アメックスビジネスゴールドカードは、ステータス性が高いと評判のアメックスが発行するメタル製のゴールド法人カードで、豊富な優待特典はもちろんANAマイル還元率最高1.0%などポイント還元率アッププログラムも評判。 詳細へ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 所定の審査あり人気のおすすめ法人ゴールドカード比較一覧表・2025年6月最新ランキングまずは人気のアメックスビジネスゴールドカードやJCBゴールド法人カードなど、当編集部おすすめの法人ゴールドカードを一覧表で比較します。比較表の後には、2025年6月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキングとクレジットカードの詳細情報を解説します。 クレジットカード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 国際ブランド Visa/Mastercard® JCB American Express American Express Visa Mastercard® Visa/Mastercard® American Express カード年会費(税込) 5,500円※100万円以上の利用で次年度以降年会費無料 ※1 初年度無料2年目以降11,000円 49,500円 3,300円 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 初年度無料2年目以降2,200円 初年度無料2年目以降2,200円 11,000円 追加カード年会費(税込) 永年無料 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 付帯特典なし:無料 ※²付帯特典あり:13,200円 1,100円 発行不可 個人事業主:発行不可法人:無料 個人事業主:発行不可法人:無料 2,200円 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料) 無料 無料 無料 1枚目:無料2枚目以降:550円 無料 無料 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 〜500万円※所定の審査あり 〜500万円※所定の審査あり 一律の制限なし 柔軟に対応 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 10万円〜300万円 10万円〜300万円 100万円〜300万円 電子マネー Apple Pay/Google Pay/タッチ決済/iD(専用)/PiTaPa QUICPay Apple Pay/タッチ決済(アメックス) Apple Pay/QUICPay Apple Pay/タッチ決済(Visa) Apple Pay/コンタクトレス決済(Mastercard®) Apple Pay/タッチ決済(Visa)/コンタクトレス決済(Mastercard®) なし ポイント還元率 0.5%~1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 0.5%〜1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 0.5%※「スキップコース」を選ぶと還元なし 1.0%~最大5.0% 0.42%〜1.1% 0.6% 0.3%〜0.6% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:移行不可 移行不可 ANA:0.5%〜1.0%JAL: 0.33%〜0.4% 移行不可 ANA:0.5%JAL:移行不可 ANA:0.36%〜0.66%JAL:0.3%〜0.55% ANA:0.3JAL:0.25% ANA:移行不可JAL:0.2%〜0.3% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 海外旅行傷害保険:最高2,000万円国内旅行傷害保険:最高1,000万円 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 航空機遅延保険 なし 海外・国内(利用付帯) 国内 なし なし なし なし 海外・国内 ショッピング保険 年間300万円まで(国内・海外) 年間500万円まで(国内・海外) 年間500万円まで(国内・海外) ※公式サイト記載なし 年間300万円まで(国内・海外)※楽天プレミアムカードの特典 年間100万円まで 年間100万円まで(国内・海外) 年間300万円まで(国内・海外) 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。比較表の通り、法人ゴールドカードの年会費は2,000円程から3万円以上まで、その種類は様々。比較したおすすめ法人ゴールドカードの中でも特におすすめの法人ゴールドカードをランキングにした結果が下記の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。以下、それぞれの人気法人ゴールドカードを比較した特徴やおすすめポイントを解説します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド~年間100万円以上の利用で年会費永年無料ランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上利用する方におすすめの法人カードで、最大~500万円※の総利用枠や個人向け三井住友カードとの2枚持ちでのポイント還元率アップも評判です。 所定の審査ありまずは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報から確認します。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 5,500円※年間100万円以上の利用で次年度以降年会費永年無料※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円 (ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料) カード総利用枠(ショッピング) 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 マイル還元率 ANA:0.3%JAL:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) カード入会条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業者) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。おすすめランキング1位の法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」は通常でも5,500円(税込)と他の法人カードと比較して安い年会費ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料かつ、毎年10,000ポイントプレゼントの特典(毎年100万円の利用が必要。)が評判です。毎年100万円以上法人カードを利用する予定の方におすすめの法人カードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはカード番号の記載がないナンバーレスの券面も特徴で、セキュリティ面を考慮したい方にもおすすめ。さらに、最大の総利用枠は500万円※と高く、急な設備投資や仕入れが多い方にも評判です。 所定の審査あり個人向けの三井住友カードとの2枚持ちで対象の利用が1.5%のポイント還元率に三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常のポイント還元率は0.5%と平均的ですが、三井住友カード(NL)など対象の個人向けカードとの2枚持ちでETCなど対象の利用分が1.5%の還元率になる点もおすすめ。すでに個人向けの三井住友カードを所持する方、個人向けと法人向けでクレジットカードを分けて管理したい方に評判です。 条件達成で翌年度以降の年会費永年無料! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード~プロパーカードのステータス性が人気のゴールド法人カードランキング2位は、JCBゴールド法人カードです。JCBゴールド法人カードは、日本発の国際ブランドならではの国内での使い勝手の良さが人気の1枚。豊富な優待特典や各種保険など充実の付帯サービスはもちろん、利用額に応じたポイント還元率アップもおすすめです。まずはJCBゴールド法人カードの基本情報から確認しましょう。 JCBゴールド法人カード 券面 国際ブランド JCB カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 マイル還元率 移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) カード入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。ランキング2位で紹介するおすすめ法人ゴールドカード「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行するプロパー法人カードとしてステータスが高いと評判で、日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カード。また、ETCカードは年会費無料で複数枚発行でき、社用車を多く持つ方にもおすすめです。 ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。JCBゴールド法人カードの優待特典・付帯サービス例は、国内主要空港ラウンジ無料サービスやゴルフエントリーサービスなど。また、会計ソフトとの連携機能や飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広く利用できる優待特典が充実しています。他のおすすめ法人ゴールドカードと比較してJCBゴールド法人カードの特徴を一言で表すなら「総合力が高い法人カード」。様々なシーンで役立つゴールド法人カードを検討中の方におすすめです。ポイント還元率アッププログラムもおすすめJCBゴールド法人カードのポイント還元率は平均0.5%程度と平均的ですが、ポイント還元率アッププログラム「JCB STAR MEMBERS」の利用で、JCBゴールド法人カードの年間決済額に応じてポイント還元率がアップします。年間100万円以上の利用では、通常の1.5倍の0.75%のポイント還元率に。JCBゴールド法人カードは、法人カードの年間利用額が多い方にもおすすめです。各種保険の充実もJCBゴールド法人カードの特徴JCBゴールド法人カードは、各種保険の充実も特徴。海外旅行傷害保険では最高1億円の補償額で、海外と国内での航空機遅延保険も利用付帯します。さらに、2022年からは業界初の※サイバーリスク保険も付帯。 サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険ランキング1位のおすすめ法人ゴールドカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドカード」には航空機遅延保険やサイバーリスク保険が付帯しないため、JCBゴールド法人カードは付帯保険重視で比較したい方におすすめの法人ゴールドカードです。 総合力が高いおすすめ法人ゴールドカード! JCBゴールド法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら アメックスビジネスゴールド~高いステータスのカードを利用したい方におすすめランキング3位で紹介する法人ゴールドカードは、アメックスビジネスゴールドです。アメックスビジネスゴールドは、メタル製の券面が特徴で、ステータス性が高いと評判。アメックスビジネスゴールドカードの詳細は以下を確認しましょう。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 券面 国際ブランド American Express カード年会費(税込) 49,500円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料 ※3付帯特典あり:13,200円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 一律の制限なし ポイント還元率 0.5%〜1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANA:0.5%〜1.0%JAL:0.33%〜0.4% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) カード入会条件 満20歳以上の個人事業主または法人代表者 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。アメックスビジネスゴールドは、日本国内や海外でも有名な「アメックス」が発行するプロパー法人カード。カードのステータスや付帯サービス・優待特典が揃ったおすすめの法人ゴールドカードで、インビテーション不要で申し込み可能です。アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは、同伴者1名まで無料で空港ラウンジを利用可能な点もおすすめ。(一般的な法人ゴールドカードは本人のみ無料で利用可能)またアメックスビジネスゴールドの優待特典・付帯サービスの1つ、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」もおすすめ。対象レストランで2名以上のコース料理注文で、1名分のコース代金が無料になる特典です。アメックスビジネスゴールドカードは、豊富な優待特典や付帯サービスが利用できるゴールド法人カードを利用したい方におすすめです。ポイントプログラムへの入会でANAマイル還元率最大1.0%アメックスビジネスゴールドには、会員プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス(初年度無料、2年目以降の年会費税込み3,300円)」への入会で、ポイント還元率アップやポイント有効期限が無期限になるメリットがあります。この会員プログラムへの入会でANAマイル還元率は1.0%と他の法人カードと比較して高い還元率で利用可能に。アメックスビジネスゴールドカードは、出張などでANAマイルを貯める方にもおすすめのゴールド法人カードです。 高ステータス法人ゴールドカードを利用したい方におすすめ! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード~追加カードが最大99枚まで発行でき中小規模法人代表者におすすめランキング4位は、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードです。セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの詳細は以下をご覧ください。 セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 3,300円 追加カード年会費(税込) 1,100円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 柔軟に対応 キャッシュバック還元率 0.5% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円 カード入会条件 中小規模法人代表者 (未成年者除く) 出典:セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは、中小企業におすすめの法人ゴールドカード。追加カードを最大99枚まで発行でき、追加カード年会費は1,100円(税込)とランキングで紹介中の法人ゴールドカードと比較しても安い点がおすすめです。追加カードは1枚ごとに利用枠の設定が可能で、クレジットカードごとの利用明細もWEBで確認できます。追加カードも含め管理しやすい法人カードでおすすめです。また、大企業向けの法人カードの上、キャッシュバック還元がある点もポイント。他社の大企業向け法人カード・ビジネスカードには還元サービスが付帯しないカードもある一方で、セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは0.5%のキャッシュバック還元があり、経費削減に繋がるメリットがあります。他にもキャッシュバック還元との選択制で、法人カード利用代金の口座引き落としが最長84日後に延長される「スキップコース」も用意。スキップコースを選ぶとキャッシュバック還元は利用できませんが、キャッシュフローの調整にもおすすめです。さらにセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードでは、追加カードも含めて空港ラウンジサービスを利用でき、追加カード会員も最高5,000万円の旅行傷害保険の対象。セゾンゴールド・ビジネスプロ・カードは、従業員数が多い会社にも申し込みがおすすめの法人ゴールドカードです。 追加カードの発行におすすめのゴールドカード セゾンゴールド・ビジネスプロ・カード 公式サイトはこちら 楽天ビジネスカード~高還元率で楽天ポイントが貯まる点がメリットの法人ゴールドカードランキング5位は、楽天ビジネスカードです。楽天ビジネスカードの詳細は以下をご覧ください。 楽天ビジネスカード 券面 国際ブランド Visa カード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加カード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目〜:550円 カード利用可能枠(ショッピング) 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 ポイント還元率 1.0%~最大5.0% マイル還元率 ANA:0.5%JAL:移行不可 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 カード入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。楽天ビジネスカードは、個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード(年会費税込み11,000円)」の所有者が発行できる法人ゴールドカード。楽天カードの魅力はそのまま、1.0%と高いポイント還元率でカード利用できるのがメリットです。さらに、楽天市場で楽天ビジネスカードを利用すると、楽天ポイントの還元率は最大5倍。楽天市場利用する方におすすめの法人ゴールドカードです。他にも楽天ビジネスカードでは、「Visaビジネスオファー」と呼ばれるビジネス優待特典が利用できます。オフィス用品の割安価格での購入や、コワーキングスペース等を優待付きで利用可能と、ビジネスに役立つおすすめサービスが人気です。また、Visaのタッチ決済が利用できスピーディーに決済可能なメリットも。ビジネス用のETCカードも年会費無料で発行できる(2枚目以降のETCカードは有料)ため、ビジネスで車を利用する方にもおすすめです。ただし他のおすすめ法人ゴールドカードと比較した楽天ビジネスカードの注意点は、従業員用の追加カードを発行できないこと。そのため、自分専用の法人カード・ビジネスカードを持ちたい個人事業主におすすめの法人ゴールドカードです。親カードの楽天プレミアムカードは、以下より申し込み可能です。 高いポイント還元率が特徴のクレジットカード 楽天プレミアムカード 公式サイトはこちら 関連記事 楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら テックビズゴールドカード~IT系フリーランスにおすすめの法人ゴールドカードランキング6位は、テックビズゴールドカードです。テックビズゴールドカードの詳細は以下をご覧ください。 テックビズゴールドカード 券面 国際ブランド Mastercard® カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,200円 追加カード年会費(税込) 法人:無料個人事業主:発行不可 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 10万円〜300万円 ポイント還元率 0.42%〜1.1% マイル還元率 ANA:0.36%〜0.66%JAL:0.3%〜0.55% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円国内旅行傷害保険:最高1,000万円 カード入会条件 個人事業主または法人代表者 出典:テックビズゴールドカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。テックビズゴールドカードは、IT系フリーランスにおすすめの法人ゴールドカード。レンタルサーバーやコワーキングスペース、会計ソフトや電子契約システムなど多彩なIT関連のサービスが付帯します。ポイント還元率は年間支払額に応じて変動する仕組みで、最高還元率は1.1%と当記事で紹介中のおすすめ法人ゴールドカードと比較しても高水準。ポイントはAmazonギフト券や提携ポイント、マイルなどに移行でき、豊富な使い道も人気です。またテックビズゴールドカードは、「Mastercard® T&E Savings」というMastercard®ブランドの限定優待特典を利用可能。特典・付帯サービスの1つに「ダイニング by 招待日和」というサービスがあり、対象レストランで1名分のコース代金が無料になります。テックビズゴールドカードはメリットのある法人ゴールドカードですが、カード年会費は2,200円(税込)。国内主要空港ラウンジ無料サービスも付帯するので、2枚目の法人ゴールドカードとしての申し込みもおすすめです。 IT系フリーランスにおすすめの法人カード テックビズゴールドカード 公式サイトはこちら オリコ EX Gold for Biz~安い年会費でも付帯特典が充実の法人ゴールドカードランキング7位は、オリコ EX Gold for Bizです。オリコ EX Gold for Bizの詳細は以下をご覧ください。 オリコ EX Gold for Biz 券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,200円 追加カード年会費(税込) 法人(M):無料個人事業主(S):発行不可 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 10万円〜300万円 ポイント還元率 0.6% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:0.25% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) カード入会条件 法人代表者または個人事業主 出典:オリコ EX Gold for Biz公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。オリコ EX Gold for Bizは、2,200円(税込)で発行できるおすすめの法人ゴールドカード。ランキングで紹介した「テックビズゴールドカード」の基盤の法人ゴールドカードで、国際ブランドはVisaまたはMastercard®から選べます。他のおすすめ法人ゴールドカードと比較したオリコ EX Gold for Bizの特徴は、2,200円(税込)と安い年会費かつ、付帯特典・サービスが充実する点です。国内主要空港ラウンジを無料で利用でき、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と最高1,000万円の国内旅行傷害保険も付帯します。またMastercard®ブランドを選択した場合、1名分のコース料理が無料になる「ダイニング by招待日和」などの優待特典も利用可能。Visaブランドを選択すると、「Visaビジネスオファー」のビジネス優待特典が利用できるなど、年会費以上のサービスがおすすめです。ポイント還元率は年間決済額に応じて変動し、最大ポイント還元率は1.1%。メインカードとしての利用でもメリットのある法人ゴールドカードです。なおオリコ EX Gold for Bizは法人用の「M」と個人事業主用の「S」の選択が申し込み時に必要です。 安い年会費が特徴の法人ゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~最低100万円のショッピングカード利用可能枠が人気ランキング8位は、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細は以下をご覧ください。 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 券面 国際ブランド American Express カード年会費(税込) 11,000円 追加カード年会費(税込) 2,200円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用可能枠(ショッピング) 100万円〜300万円 ポイント還元率 0.3%〜0.6% マイル還元率 ANA:移行不可JAL:0.2%〜0.3% 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) カード入会条件 原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主 出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、三菱UFJニコスが発行する法人ゴールドカード。申し込み条件は「業歴3年以上かつ2期連続黒字決算」ですが、ステータスの高い法人ゴールドカードとしておすすめの1枚です。セキュリティに配慮してカード番号や有効期限は裏面に記載。また、最低100万円のクレジットカード利用可能枠もおすすめです。他社の法人ゴールドカードでは、年収や業績に問題がなくとも入会直後のカード利用可能枠が低くなるケースも。その点、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードならカード発行直後でも100万円以上のカード利用可能枠が設定される点がメリットです。ポイント還元率は他の法人カード・ビジネスカードと比較しても平均的ですが、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険のほか、航空機遅延保険など付帯保険が充実。国内空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典や、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・アドバンテージ」などのアメックスの優待特典・付帯サービスが利用可能な点もおすすめの理由です。ランキングで紹介中のおすすめ法人ゴールドカードと比較し、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは入会条件が厳しいですが、ショッピング時に高いカード利用可能枠のクレジットカードを利用したい方におすすめです。 ステータスが高いゴールドカード! 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら 利用メリットの違いは?法人ゴールドカードと一般・プラチナを徹底比較法人向けのクレジットカード・ビジネスカードには、ゴールドカードの他にも「一般カード」や「プラチナカード」のランクがあります。以下では、法人カード・ビジネスカードのランクを比較し、ゴールドカードの利用メリットや一般・プラチナカードとの違いを解説します。 ゴールドカードと一般ランクの法人カードは何が違う?特徴を比較まずは法人ゴールドカードと法人一般カードの違いを比較します。主な違いを比較表で確認しましょう。 法人ゴールドカードの特徴 一般法人カードの特徴 ・年会費がやや高い ・トラベル・グルメ・エンタメ優待特典等が充実 ・旅行傷害保険の補償額がより手厚い ・ステータス性がある ・年会費が比較的安い(年会費無料の法人カードも) ・ビジネスに利用できる必要最低限の付帯サービス・優待特典 ・旅行傷害保険の補償額が最低限もしくは付帯しない ・ステータス性が低い 多くの法人カード・ビジネスカードの一般的な特徴で、実際の内容は申し込みする法人カード・ビジネスカードにより違います。このように法人ゴールドカードは、年会費が高いのがデメリットの一方、一般カードと比較して充実した優待特典・付帯サービスや旅行傷害保険がメリット。また、ステータスの高い法人ゴールドカードの利用で会社の信用も示せます。法人ゴールドカードは、年会費がかかってもビジネスに役立つ充実した付帯特典・付帯サービスや旅行傷害保険を利用したい方におすすめの法人カード・ビジネスカードです。法人ゴールドカード・プラチナカードの特徴を比較次に、法人カードのゴールドカードとプラチナカードの違いを比較します。比較表をご覧ください。 法人ゴールドカードの特徴 法人プラチナカードの特徴 ・年会費の相場は数千円〜3万円程度 ・トラベル・グルメ・エンタメの特典・付帯サービスが付帯 ・主な付帯保険は旅行傷害保険とショッピング保険 ・年会費の相場は数万円〜数十万円まで様々 ・ゴールドカード以上の優待特典・付帯サービスが充実(コンシェルジュサービス等) ・旅行傷害保険やショッピング保険以外の保険も付帯 多くの法人カード・ビジネスカードの一般的な特徴で、実際の内容は申し込みする法人カード・ビジネスカードにより違います。法人プラチナカードは、法人ゴールドカードと比較してステータスが高く、優待特典・付帯サービスが付帯する特徴があります。例えば法人プラチナカードには、対象レストランで1名分のコース料理が無料になる特典や、国内・海外の空港でVIPラウンジサービスが利用できるプライオリティ・パス等の優待特典・付帯サービスが付帯します。またコンシェルジュサービスの有無がプラチナとゴールドの違いのひとつです。コンシェルジュサービスを利用すれば、航空券やホテル、レストランの予約も電話一本で完了。「〇〇駅付近で接待で利用できる料亭を探してほしい」などの要望にも対応してくれます。ただし、法人プラチナカードは充実したサービスの一方、法人ゴールドカードと比較して高い年会費がデメリット。法人プラチナカードほどのサービスは必要ない方は、法人プラチナカードよりも年会費の安い法人ゴールドカードがおすすめです。 関連記事 法人プラチナカードについて詳しく解説した記事はこちら ゴールドカードの選び方・おすすめ比較ポイント以下、ご自身にとってメリットのある法人ゴールドカードに申し込みできるよう、おすすめの法人カード・ビジネスカードの選び方や比較ポイントを解説します。プロパーカードや銀行系などの法人ゴールドカードの種類を比較法人ゴールドカードを選ぶ際に、ステータス重視の方も多いはず。ステータス重視で法人ゴールドカードに申し込みするなら、国際ブランドが発行するプロパーカードや、銀行系カードでの比較がおすすめです。プロパーカードとは、クレジットカードの決済システムを提供する「国際ブランド」が直接発行する種類のクレジットカードのこと。アメリカン・エキスプレスやJCBが発行する法人カードがプロパーカードに該当します。 広い意味では、カード会社が他社と提携せずに発行するクレジットカードをプロパーカードと呼ぶ場合もあります。また、銀行系カードはその名のとおり銀行が発行するクレジットカード。特に有名なのは三井住友カードや三菱UFJニコスなどのメガバンクのグループ会社が発行するカードで、ステータスと信頼性が高い法人カードとして人気です。ゴールドカードでの経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイル還元率を比較経費支払い時に貯まるポイント還元率やマイルの還元率で比較するのも、法人ゴールドカードの選び方のひとつです。法人カード・ビジネスカードの平均的なポイント還元率は0.5%程度。つまり、0.5%以上は高還元率の法人カードとされます。中には1.0%以上のポイント還元率の法人ゴールドカード・ビジネスカードも。貯めたポイントで備品の購入や出張費への利用で、経費削減にも役立ちます。空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険など出張に活用できるトラベル優待を比較法人ゴールドカードを選ぶ際は、出張の際に利用できるトラベル優待特典での比較もおすすめ。法人ゴールドカードの代表的なトラベル優待の例は、国内主要空港ラウンジサービスを無料で利用できる優待特典があります。空港ラウンジサービスの優待特典では、東京の空港はもちろん北海道から沖縄まで全国各地の主要空港でラウンジサービスが利用できます。国内出張が多い方や、空港での時間を有意義に過ごしたい方に人気のおすすめ優待特典です。そのほか法人ゴールドカードの中には、駅や空港からホテルや自宅まで手荷物を無料で宅配してくれるサービスや、飛行機・新幹線のチケットレス予約サービスが付帯するものも。出張が多い方は、法人ゴールドカードの空港ラウンジの利用可否や国内・海外旅行傷害保険などの出張に活用できるトラベル優待特典を比較し、利用するカードを決めるのがおすすめです。 関連記事 法人カードの空港ラウンジサービスについて詳しく解説した記事はこちら 法人ゴールドカードの接待に活用できる優待特典を比較接待に活用できる優待特典・付帯サービスで、法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。例えば対象レストランの割引優待やゴルフ場の特別優待プランなどが付帯する法人ゴールドカードを利用すれば接待でも役立ちます。また、一部の法人ゴールドカードには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典が付帯する場合があります。一般的にはプラチナカードに付帯するVIP特典ですが、例外的に法人ゴールドカードでも利用可能なものもあるので注目しましょう。 アメックスビジネスゴールドなどには、対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」が付帯します。接待に役立つ優待特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。ビジネス向けの付帯サービス・サポートでゴールドカードを比較法人ゴールドカード選びでは、ビジネス向けの付帯サービス・サポートを比較するのもおすすめ。ビジネス向け付帯サービスの例には、会計ソフトやレンタルサーバー、レンタルオフィスなどの割引優待や無料期間延長などがあります。そのほか、弁護士や税理士、会計士などの専門家を紹介してくれるサービスが付帯する法人ゴールドカードも。企業の成長に合わせて専門家のアドバイスが必要になった時でも、法人ゴールドカードがあれば役立ちます。お得な初年度年会費無料カードでの比較もおすすめ「始めて法人ゴールドカードを利用する為、優待特典・付帯サービスを使いこなせるか心配」と感じる方もいるはず。そんな方は、初年度年会費が無料の法人ゴールドカードを比較して選ぶのがおすすめです。数万円の年会費が必要な法人ゴールドカードでも、初年度無料なら1年無料で利用できます。まずは1年利用し、2年目以降も継続するかを判断できるためおすすめです。法人ゴールドカードの国際ブランドで比較(Visa、Mastercard®、JCBなど)国際ブランド(Visa、Mastercard®、JCBなど)で法人ゴールドカードを比較するのもおすすめです。国内ではどの国際ブランドでもほとんどの加盟店で利用可能です。しかし海外では利用できる国際ブランドが限られる場合あるため、海外で法人カード・ビジネスカードを利用する機会が多い方は国際ブランドの比較も重要です。特に高いシェアを誇る国際ブランドはVisaとMastercard®で、どちらかを選択すると多くの国や地域でクレジットカード決済できるため、海外出張が多い方にもおすすめです。入会審査についての情報を解説法人ゴールドカードは、一般ランクの法人カードと比較すると審査難易度が上がります。以下、法人ゴールドカードの入会審査についての情報を解説します。審査に不安がある場合個人与信型カードを比較して選ぶのもおすすめ法人向けクレジットカードの審査には、大きく法人与信型と個人与信型に分けられます。 法人与信型法人の経営状態が審査対象 個人与信型申し込み者個人が審査対象 法人与信型の場合、申し込み書類として決算書の提出がある場合があります。決算書の内容も審査の参考とされる可能性があります。一方で、個人与信型の法人カード・ビジネスカードでは主に個人信用情報が審査の参考とされるようです。法人ゴールドカードに申し込む上で決算書の内容に不安がある場合、決算書の提出がない個人与信型のカードを比較して選ぶのがおすすめ。個人与信型の法人ゴールドカードは公式サイトに「決算書・登記簿謄本が不要」と記載があるので申し込み前に確認しましょう。個人信用情報に傷を付けない法人ゴールドカードに申し込みする際、申し込み者本人の個人信用情報も参考にされる可能性があります。法人与信型でも個人与信型でも、申し込み者の個人信用情報は審査の参考とされるケースがあります。個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの信用取引に関する客観的な事実を記録した情報です。 ローン・クレジット会社は、契約の申込時に本人が提供した申込情報(申込書の記入内容・必要書類)と、当社JICCのような信用情報機関に登録された「信用情報」の内容などから判断しています。 引用:JICC(日本信用情報機構)個人信用情報に問題がある(債務整理や破産の記録が残っているなど)場合、法人ゴールドカードの入会審査の通過できないことも。法人ゴールドカードの審査のためにも、普段から個人信用情報に傷をつけないよう注意しましょう。複数のクレジットカードに申し込みすぎない法人ゴールドカードの審査では、同時に複数のクレジットカード(個人向けクレジットカード含む)に申し込みすぎないのがおすすめです。なぜなら、短期間で複数のクレジットカードへの申し込みで、お金に困っていると判断されるケースがあるためです。クレジットカードに申し込みをすると、カード会社が信用情報を照会した記録としてクレジットカード名や会社名が信用情報に記録されます。例えば信用情報機関の1つのCICでは、「申し込み情報は6ヶ月間記録される」(※)としています。 参考:CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) クレジットカードの申し込みから次のクレジットカードの申し込みは、6ヶ月ほど空けるのがおすすめです。また、同時期に申し込みするクレジットカードは多くても2〜3枚がおすすめです。一般カードから利用実績を積む方法もおすすめもし法人ゴールドカードの入会審査が不安な場合、まずは審査難易度が低めの一般法人クレジットカードを発行して利用実績を積むのもおすすめです。クレジットカードの審査では、会社の独自の基準があることも。一般カードで利用実績を積めば、法人ゴールドカードの入会審査で優遇されるケースもあるようです。 関連記事 法人カードの審査について詳しく解説した記事はこちら まとめ~法人ゴールドカードは事業に役立つ特典を利用したい方におすすめ当記事では、人気の法人ゴールドカード・ビジネスカードを比較し、おすすめランキングを解説しました。法人ゴールドカードは事業に役立つ特典・付帯サービスを利用したい方におすすめです。ランキングで紹介したおすすめ法人ゴールドカードは以下の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCBゴールド法人カード アメックスビジネスゴールド セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード 楽天ビジネスカード テックビズゴールドカード オリコ EX Gold for Biz 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。当編集部でおすすめする2025年4月最新のおすすめ法人ゴールドカードランキング1位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料となる点がおすすめの法人ゴールドカードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。法人ゴールドカードの定番の特典・付帯サービスといえば「国内主要空港ラウンジ無料サービス」ですが、選ぶカードによってそれ以上の特典が付帯する場合も。法人ゴールドカードを比較し、ご自身にとってメリットのある法人カード・ビジネスカードに申し込みましょう。気になる法人ゴールドカードがあれば、まずは公式サイトの確認がおすすめです。おすすめ法人ゴールドカードランキングに戻る 関連記事 ゴールドカード以外にもおすすめな法人カード・ビジネスカードを比較したい方におすすめの記事はこちら よくある質問以下では、法人ゴールドカードに関するよくある質問を紹介します。法人ゴールドカードの年会費はどのくらい?当記事で紹介中のおすすめのゴールド法人カードの年会費は2,000円~50,000円程度。ただしキャンペーンなどで初年度年会費が無料の場合もあり、初年度でゴールド法人カードの使い勝手を確認できるためおすすめです。なお、追加法人カードの年会費は無料~1万円台程度。追加法人カードを利用する予定なら事前に年会費を比較するのがおすすめです。法人ゴールドカードの審査通過は難しい?法人カードの審査はクレジットカードの発行会社により異なる上、一般的に一般→ゴールド→プラチナと、法人カードのランクが上がると審査通過も難しくなる傾向にあります。ただし、審査内容はどのクレジットカード発行会社も非公開。気になる法人ゴールドカードがある場合、申し込みして審査結果を待ちましょう。ゴールドランクならではのおすすめの付帯サービス・優待特典は?法人ゴールドカードに付帯する場合があるおすすめの付帯サービス・優待特典の1つに、空港ラウンジサービスがあります。国内主要空港ラウンジで利用できるため、旅行や出張などで空港の利用頻度が高い方におすすめです。その他、ゴルフ関連サービスやオフィス用品の割引特典が付帯することも。1名分のコース料金が無料になるグルメ特典などがつく場合もあり、申し込み前に特典の事前比較がおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
JCB法人カードの特徴やメリットを徹底解説!独自調査した口コミ・評判も紹介
日本発祥の国際クレジットカードブランドのJCB。今回は国際ブランドが直接発行するカード、プロパーカードとして口コミでも評判の良いJCB法人カードを紹介します。JCB法人カードは1,375円(税込)の安い年会費で利用できます。さらに、オンライン入会限定で初年度年会費無料の点もおすすめポイントです。その他にも、ポイントアップ特典やビジネスに役立つ充実の付帯サービス・優待特典も利用できるおすすめの法人カードです。当記事では、JCB法人カードの申し込みを検討中の方向けに、利用メリットや付帯サービス・優待特典から口コミ・評判、キャンペーン情報まで、2025年6月最新情報をお伝えします。JCB法人カードの基本情報・特徴を徹底解説はじめに、JCB法人カードの基本情報や特徴を確認します。まずは以下の一覧表をご覧ください。 JCB法人カード カード券面 申し込み対象 法人または個人事業主 カード使用者は18歳以上が対象 初年度年会費 無料(オンライン入会限定) 翌年以降年会費 1,375円(税込) ETCカード年会費 無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚の発行可能※希望枚数を発行できない場合があります。 追加カード年会費 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常1,375円(税込) 追加カード発行可能枚数 複数枚 基本ポイント還元率 0.5%~10.00% 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 国内・海外航空機遅延保険 (利用付帯)有 ショッピング保険 海外:最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円) 国内:なし 利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 おすすめ付帯サービス・優待特典 JCB de JAL ONLINE(航空券予約サービス)/ freee初年度年会費割引/ JCB.ANA@desk(出張手配サービス)/ ポイントアッププログラム 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。JCB法人カードは、日本発祥の国際ブランドJCBのプロパー法人カードです。一般的に、プロパーカードは提携カードよりもステータス性が高いとされます。JCB法人カードはそんなプロパーカードながら、1,375円(税込)の年会費で発行できる点がおすすめポイントです。また一般ランクの法人カードながら、国内、海外ともに最高3,000万円の旅行傷害保険が利用付帯するのもJCB法人カードの特徴の一つ。出張の機会の多い個人事業主や中小企業経営者にもおすすめの1枚です。JCB法人カードのメリットを解説以下ではJCB法人カードのメリットを解説します。気になる項目からご覧ください。 JCB法人カード利用のメリット 年会費無料のETCカードが複数枚発行可能(※) 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典が付帯 希望枚数の発行が出来ない場合があります。年会費無料のETCカードが複数枚発行可能!社用車が多い中小企業にもおすすめ!最初に紹介するメリットは、ETCカードが年会費無料で複数枚発行できることです。法人カードの中には、ETCカードの発行手数料や年会費がかかるものがあります。ETCカードの利用コストが発生しない点で、JCB法人カードはおすすめの法人カードです。また、社用車を複数台保有する場合、交通費の経費精算に手間がかかることも。JCB法人カードなら、 ETCカードの発行上限がなく年会費も無料で利用できる上、現金の場合と比較して経費精算の手間がかかりません。 希望枚数の発行が出来ない場合があります。 関連記事 ETCカードを年会費無料で発行できる法人カードについて知りたい方はこちらもご覧ください。 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる続いて紹介するメリットは、最大1.5倍、0.75%の高いポイント還元率でポイントが貯まる点です。JCB法人カードの利用で貯まるポイントは、Oki Dokiポイントと呼ばれ、通常1,000円で1ポイント(0.5%のポイント還元率)が貯まります。JCB法人カードには、年間のカード利用額に応じてポイント還元率が上がるサービス「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」があり、条件達成で最大0.75%の還元率でポイントを貯められます。JCB STAR MEMBERSとは、年間の法人カード利用額に応じてポイント還元率がアップするサービスです。 JCB STAR MEMBERS 年間100万円以上利用 ポイント還元率50%UP⇒0.75%のポイント還元率 年間50万円以上利用 ポイント還元率20%UP⇒0.6%のポイント還元率 年間30万円以上利用 ポイント還元率10%UP⇒0.55%のポイント還元率 年間100万円以上のカード利用で、ポイント還元率が50%UPに。法人カードの利用額が100万円以上の方には特におすすめの特典です。JCB法人カードの基本ポイント還元率は他の法人カードと比較しても平均的です。しかし、利用額に応じてポイント還元率アップが狙えます。海外のJCB加盟店でさらにお得にポイントが貯まる!WEB明細サービス「MyJチェック」にご登録のうえ、海外のJCB加盟店でJCB法人カードを利用すると、ポイント還元率が通常の2倍になる特典も!1.0%の還元率でポイントが貯まります。そのため、海外でクレジットカードを利用する機会が多い方にもおすすめの法人カードです。プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典最後に紹介するJCB法人カードのメリットは、プロパーカードならではのステータス性と充実の付帯サービス・優待特典が利用できることです。ステータスの高い法人カードの利用で取引先などの信頼度の向上にも繋がる可能性があります。また、JCB法人カードは充実の付帯サービス・優待特典が利用できる点もおすすめの法人カード。具体的なおすすめ付帯サービス・優待特典は、次章で紹介します。以上、JCB法人カードのメリットを紹介しました。 JCB法人カード利用のメリット 年会費無料のETCカードが複数枚発行可能(※) 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典が付帯 希望枚数の発行が出来ない場合があります。ビジネス向けのおすすめの付帯サービス・優待特典を紹介ここまで、JCB法人カードのメリットを解説しました。続いてはJCB法人カードのビジネスに役立つおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介します。今回紹介するJCB法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典は以下の通りです。 おすすめ付帯サービス・優待特典 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯 福利厚生倶楽部 出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス 経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯最初に紹介するおすすめの付帯サービス・優待特典は、国内・海外旅行傷害保険です。JCB法人カードは、最高で3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。個人事業主や会社経営者で国内・海外に行く機会が多い方の中には、毎回旅行傷害保険に加入する人も。JCB法人カードなら、年会費1,375円(税込)のみで国内・海外の旅行傷害保険が利用可能です。ただし、国内旅行傷害保険の利用には以下の条件があります。(1)旅行代金等をJCB法人カードで決済国内旅行傷害保険は利用付帯の保険なので、旅行代金や交通費等をJCB法人カードで決済することが条件です。 国内・海外旅行傷害保険の利用付帯とは? 旅行前に、旅行代金などの支払いの該当カードでの決済で利用できる保険のこと(2)WEB明細サービス「MyJチェック」の登録2つ目の条件は、WEB明細サービス「MyJチェック」への登録。紙での明細ではなく、WEBで明細が確認できるサービスです。 MyJチェック登録方法 MyJCB(利用者専用サイト)にログイン 「お客様情報の照会・変更」のメニューを選択 「WEB明細の設定(MyJチェック)」を選択 MyJチェックの登録は初回のみ1分程で完了します。MyJチェックの登録後に旅行代金等のJCB法人カードでの支払いで国内旅行傷害保険が利用可能に。出張や旅行が多い方は、国内・海外旅行傷害保険の利用がおすすめです。サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯次に紹介する、JCB法人カードのサービスは、サイバーリスク総合支援サービス・保険です。サイバーリスク総合支援サービスでは、サイバーセキュリティリスクを診断してもらえる簡易リスク診断サービスや情報・ツール提供サービス、トラブル発生時の電話相談サービスなどが利用できます。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険です。JCB法人カードでは、万が一サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故が発生した場合、最大50万円まで補償されます。サイバー攻撃や情報漏洩のリスクが心配な方は、JCB法人カードを1枚発行しておきましょう。福利厚生倶楽部続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は「福利厚生倶楽部」です。JCB法人カードでは、株式会社リロクラブが運営する福利厚生サービスに、JCB法人会員限定の特別料金で入会可能。利用できるサービスの例は以下の通りです。 福利厚生倶楽部サービス例 全国各地の宿泊施設・スポーツクラブの特別料金での利用 スキルアップのための資格取得講座割引 育児・介護サービス 飲食店での割引 福利厚生倶楽部は、様々なサービスを割引価格で利用でき、福利厚生制度のアウトソーシングで、コスト削減にも繋げられる場合もあります。出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」です。エクスプレス予約サービスは1,100円(税込)の年会費で利用でき、サービス入会後2ヵ月間は無料で利用できます。エクスプレス予約サービスの利用メリットは以下の通りです。 エクスプレス予約サービスのメリット スマートフォンから簡単に予約可能 お好みの座席のリクエストが可能 予約の変更は何度でも手数料無料 365日会員価格で利用可能 ICカードで乗車できる 上記の通り、出張時に便利なメリットが多くあります。スマートフォンから簡単に新幹線を予約でき、何度でも無料で予約内容の変更が可能。新幹線の利用頻度が多い方に特におすすめの付帯サービスです。経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス最後に紹介するJCB法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典は、会計・経理作業を効率化できるクラウド会計ソフト「弥生会計」「freee」との連携サービスです。クラウド会計ソフトは、通常専門知識が必要な会計作業でも、処理しやすいメリットがあります。弥生会計「弥生会計」は、初めてでも利用しやすいクラウド会計ソフトです。簿記や会計の知識がなくても分かりやすい機能と画面設定で、日々の記帳や確定申告や決算書作成サービスなどがおすすめです。freeeクラウド会計ソフトfreeeでは、MyJCB外部接続サービスを利用し、JCBカードの利用明細データの自動取り込みが可能です。手入力の手間もデータを取り込むため不要。電話での問い合わせも可能です。以上、JCB法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介しました。改めて紹介したおすすめ付帯サービス・優待特典をまとめます。 おすすめ付帯サービス・優待特典 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯 福利厚生倶楽部 出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス 経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス 3シリーズで比較!JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードとの違いJCBのプロパービジネスカードにはJCB法人カード・JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードがあり、年会費や特典などが異なります。違いを確認するため、以下の比較表をご覧ください。 JCB法人カード JCBゴールド法人カード JCBプラチナ法人カード カード券面 申し込み対象 法人または個人事業主 ※¹ 初年度年会費 無料(オンライン入会限定) 33,000円(税込) 翌年以降年会費 1,375円(税込) 11,000円(税込) 33,000円(税込) ETCカード年会費 無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚の発行可能 ※² 追加カード年会費 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常1,375円(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常3,300円(税込) 6,600円(税込) 追加カード発行可能枚数 複数枚 基本ポイント還元率 0.5%~10.00% ※³ 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯・家族特約付) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯・家族特約付) 国内外航空機遅延保険 無 有 有 ショッピング保険 海外:最高100万円 ※⁴ 国内:なし 海外:最高500万円 ※⁵ 国内:最高500万円 ※⁵ 海外:最高500万円 ※⁵ 国内:最高500万円 ※⁵ 利用可能枠 ~500万円 ※⁶ 150万円〜※⁶ おすすめ付帯サービス優待特典 JCB de JAL ONLINE(航空券予約サービス) freee初年度年会費割引 JCB.ANA@desk(出張手配サービス) ポイントアッププログラム 国内空港ラウンジサービス 国内外空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」/ ゴールド会員専用デスク プラチナ・コンシェルジュデスク 国内外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 ¹ カード使用者は18歳以上が対象 ² 希望枚数を発行できない場合があります ³ 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 ⁴ 1事故につき自己負担額10,000円 ⁵ 1事故につき自己負担額3,000円 ⁶ 所定の審査があります。比較表を確認すると、JCB法人カード・JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードそれぞれに特徴があります。大きな違いは年会費。JCB法人カードはオンライン入会で初年度年会費無料、翌年度以降の年会費も1,375円(税込)と、JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードと比較して安い年会費がメリットです。また、JCBゴールド法人カードもオンライン入会により初年度の年会費が無料で、申し込みやすい法人カードと言えます。一方で、JCBプラチナ法人カードは初年度から33,000円(税込)の年会費がかかります。JCBゴールド法人カードの年会費も11,000円(税込)と1万円以上です。まずは年会費をかけずに法人カードを利用したい方には、JCB法人カードがおすすめです。以上、JCB法人カード3券種の比較でした。以下では、JCB法人カードのメリットを紹介します。 関連記事 JCB法人カードをランクごとに比較したい方は、別記事「JCB法人カードおすすめ5選を徹底比較!メリットや審査情報を紹介」もご覧ください。 続いてはJCB法人カードの入会キャンペーンを紹介します。お得なキャンペーンなので、JCB法人カードの入会を検討中の方はぜひご確認ください。2025年6月最新!実施中の新規入会キャンペーン情報を紹介JCB法人カードはキャンペーンを開催中です。通常でもメリットの多いJCB法人カードですが、キャンペーンの利用でさらにお得に申し込み可能。JCB法人カードの最新キャンペーン情報を紹介します。インターネット限定!入会・利用で最大20,000円分のポイントプレゼント最初に紹介するのが、JCB法人カードの入会キャンペーンです。 入会キャンペーン詳細 申し込み期間 2025年4月1日(月)~2025年9月30日(月)申し込み受付分 条件 カード入会翌々月までに10万円(税込)以上の利用 特典 7,000円分のポイントプレゼント 申し込み期間 2025年4月1日(月)~2025年9月30日(月)申し込み受付分 条件 カード入会翌々月までに25万円(税込)以上の利用 特典 20,000円分のポイントプレゼント 申し込み期間中にJCB法人カードに新規で申し込み、利用条件を達成すると最大20,000円分のポイントをプレゼントされます。さらに、オンライン入会で初年度年会費が無料になるので、申し込みを検討中の方はキャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。期間中に追加カード発行で最大30,000円分のギフトカードプレゼント続いて紹介するキャンペーンは、追加カード発行で最大30,000円分のJCBギフトカードがもらえるキャンペーンです。キャンペーン詳細を以下で紹介します。 追加カード発行キャンペーン詳細 追加カード申し込み期間 2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火) 条件 追加カード申し込み期間中に追加カードを発行し、期限内のキャンペーン参加登録 キャンペーン登録期間 2025年4月1日(火)~2026年4月30日(木) 特典 使用者入会1名様につき3,000円分のJCBギフトカードをプレゼント※JCBギフトカードプレゼントの対象の使用者追加の人数は最大10名様まで※新規入会時に使用者カードに入会した場合も対象 当キャンペーンは、追加カード発行でJCBギフトカードがもらえるキャンペーンです。最大10名分の追加カードまでギフトカードプレゼントの対象で、最大で30,000円分のギフトカードをプレゼントされます。JCB法人カードの新規入会と利用キャンペーンだけでも最大20,000円分のポイントがもらえ、2つのキャンペーンの利用でもらえるギフトカードは最大で50,000円分相当です。上記キャンペーンに合わせ、オンラインで入会すれば初年度年会費無料で利用できるため、充実の付帯サービス・優待特典が利用できるJCB法人カード。公式サイトでキャンペーン詳細をご確認ください。 キャンペーン利用でポイントがもらえる! JCB法人カード詳細は公式サイトへ JCB法人カードの申し込み・審査に必要な書類は?以下では、JCB法人カードの申し込み審査に必要な書類をお伝えします。個人事業主として申し込む場合の必要書類個人事業主としてJCB法人カードに申し込む場合の必要書類は、「本人確認書類(免許証のコピーなど)」のみです。個人事業主は法人格を持たないので、個人の確認書類のみで簡単に申し込み可能です。 個人事業主として申し込む場合の必要書類 本人確認書類(免許証のコピーなど)法人として申し込む場合の必要書類続いて、法人としてJCB法人カードに申し込む場合の必要書類を紹介します。法人として申し込む場合、発行日から半年以内の「現在事項全部証明書」または「履歴事項全部証明書」(原本あるいはコピー)、法人代表者の運転免許証などが必要です。さらに、必要に応じて実質的支配者の確認を求められることもあるようです。組織体制によっても確認事項は異なるので、申し込みの際に不明な点がある場合はJCBへの問い合わせてみましょう。 法人として申し込む場合の必要書類 発行日から半年以内の「現在事項全部証明書」または「履歴事項全部証明書」(原本あるいはコピー) 本人確認書類(免許証のコピーなど) 必要に応じて実質的支配者の確認を求められる場合もあります。以上、JCB法人カードの審査や申し込みに必要な書類を紹介しました。次章では、JCB法人カード利用者の口コミ・評判を確認します。JCB法人カード利用者の口コミ・評判は?デメリットもあわせて確認以下ではJCB法人カードの口コミ・評判を確認します。実際の利用者の口コミ・評判からわかったメリット・デメリットを確認して申し込みの判断にお役立てください。申し込みに関する口コミ・評判 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数3人〜5人未満) –引用元:独自アンケートより 申込も分かりやすくスムーズでネット上で申し込みができETCカードなどの発行もすぐに発行したもらえた。 上記の口コミ・評判は、JCB法人カードの申し込み方法に関するものです。JCB法人カードでは申し込み書類の郵送が必要ですが、必要情報の入力はネット上で完結します。申し込みから通常2週間程度で手元にカードが届くため、良い口コミ・評判も見つかりました。また、上記の口コミ・評判の場合、ETCカード発行できたようです。もちろん、発行スピードは人により異なるので、上記の口コミ・評判はあくまでも参考程度にとどめておきましょう。接待や社員旅行で使用している経営者の口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数10人〜15人未満) –引用元:独自アンケートより 急な接待のときとか、社員の慰労会・旅行の際に事前の現金の準備をしなくてもいいのが一番のメリットです。 続いての口コミ・評判は、JCB法人カードを接待や社員への慰労会、社員旅行の際に使用する方の口コミ・評判です。経営者なら、接待や食事会の席で支払いを持つケースもあるでしょう。そんなシーンでも、JCB法人カードが活躍してくれます。接待など人前で法人カードを使用することが多いなら、ワンランク上のJCBゴールド法人カードもご検討ください。年会費に関する口コミ・評判 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1人〜3人未満) –引用元:独自アンケートより とくに不満は無いが、年会費がかかるのがやや不満である。個人でもカードを使っているが、年会費はゼロ、月間使用回数が少ない場合は無料にしてほしい。 続いて紹介する口コミ・評判は、JCB法人カードの年会費について。JCB法人カードは、一般カードながら1,375円(税込)の年会費がかかります。年会費無料の法人カードがある中、年会費が必要なのはデメリットに感じるかもしれません。しかし、JCB法人カードは、一般カードながら充実した付帯サービスが特徴です。さらに、オンライン入会で初年度年会費無料で利用できます。JCB法人カードを検討中なら、WEBから申し込むのがおすすめです。まとめとよくある質問当記事では、JCB法人カードの基本情報やメリット、おすすめ付帯サービス・優待特典、口コミや評判などを紹介しました。最後に、当記事で紹介した内容を振り返ります。 JCB法人カードのおすすめ理由 JCBプロパーカードのステータスカードを利用できる 年会費を極力抑えてビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が利用できる 国内・海外出張が多い方にメリットの多い国内・海外旅行傷害保険が付帯する JCB法人カード利用のメリット3つ 年会費無料のETCカードが複数枚発行可能(※) 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典が付帯 希望枚数の発行が出来ない場合があります。 おすすめの付帯サービス・優待特典 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯 福利厚生倶楽部 出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス 経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス オンライン入会で初年度年会費無料かつ、翌年度以降でも1,375円(税込)とお得に利用できるJCB法人カード。付帯サービス・優待特典も充実しており、ビジネスに役立つでしょう。JCB法人カードは、新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーンも開催中。JCB法人カードの申し込みを検討中の方は、キャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。 キャンペーン利用でポイントがもらえる! JCB法人カード詳細は公式サイトへ 関連記事 他の法人カードとも比較検討したい方は、「法人カード・ビジネスカード最強15選のおすすめ比較ランキング[2025年6月]」の記事をご覧ください。 関連記事 年会費無料の法人カードを比較検討したい方は、「年会費無料の法人カード・ビジネスカードおすすめ12選!2025年6月最新」の記事をご覧ください。 以下では、JCB法人カードのよくある質問にお答えします。JCB法人カードは個人事業主でも発行できる?JCB法人カードは、個人事業主でも発行可能です。公式サイトでは、申し込み資格は「個人事業主または経営者(学生、未成年を除く)」と定められています。個人事業主で他の法人カードも比較したい方は以下の記事をご覧ください。 関連記事 個人事業主・フリーランスでクレジットカードを比較したい方は、別記事「個人事業主向けクレジットカードおすすめ14選!ビジネスカードの利用メリットも解説」もご覧ください。 追加クレジットカードは何枚まで発行可能?JCB法人カードの追加カードの発行枚数には制限がありません。会員専用WEBサービス「MyJCB」・JCBホームページ・お電話(自動音声)にて追加カードの申し込みが可能です。JCB法人カードで空港ラウンジサービスは利用できる?JCB法人カードでは、空港ラウンジサービスを利用できません。空港ラウンジサービスは、ゴールドランク以上の法人カードで利用できるサービスです。空港ラウンジサービスを利用したい方は、JCBゴールド法人カードを検討してみてください。 関連記事 JCBゴールド法人カードについて知りたい方は、別記事「JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットや優待特典を解説」もご覧ください。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
法人デビットカード最新おすすめランキング!メリット・デメリットや比較方法も解説
昨今利用者が増えている法人デビットカード。クレジットカードと比較した法人デビットカードのメリットや活用方法を知りたいでしょう。当記事では、法人デビットカードの基本情報やクレジットカードと比較したメリット・デメリットを紹介します。また、法人デビットカードの比較方法を解説後、2025年6月最新のおすすめ法人デビットカードも紹介中!おすすめの法人デビットカードを知りたい方、クレジットカードとデビットカードを比較中の方はぜひ参考にしてください。法人デビットカードとは?基本情報を確認まずは、利用者が年々増加し注目されている法人デビットカードの基本情報や特徴を紹介します。 法人デビットカードの基本情報 特定の銀行口座に紐付けられるカード 利用代金は銀行口座から即時引き落とし 銀行口座の残高の範囲内で利用できる(1日の利用限度額が設定される場合あり) 基本的に審査なしで発行できる 法人デビットカードは特定の法人銀行口座に紐付けられ、利用した場合即時で利用代金が引き落としされるカードです。法人デビットカードは即時引き落としなので、銀行口座の残高の範囲内で決済可能。ただし、1日500万円など、利用限度額が設定される場合もあります。利用者の多い法人クレジットカードとの違いは、利用代金引き落としのタイミング。クレジットカード利用代金の引き落としは1~2ヶ月後なのに対し、法人デビットカードは即時引き落とし。また、銀行口座の残高内での利用が基本のため、クレジットカードと違い基本審査なしで発行可能な点も法人デビットカードの特徴です。法人デビットカードは、審査なしで発行できる上、現金と同じ感覚で利用できるカードとして近年注目を集めています。法人向けクレジットカードと比較した法人デビットカードのメリット法人デビットカードは最近注目されていることから、「法人デビットカードにはどんなメリットがあるの?」「法人向けクレジットカードとの違いは?」と疑問がある方も。以下では、利用者数が多い法人向けのクレジットカードと比較しながら、法人デビットカードのメリットを紹介します。 法人デビットカードのメリット 基本的に審査なしで発行までのスピードが早い 利用限度額(決済可能額)が高い 即時支払いなので経理処理の負担が減らせる 年会費が安いもしくは無料 審査がなく利用限度額が高いなど、法人デビットカードのメリットを個別に紹介します。基本的に審査なしで発行までのスピードが早いまず紹介する法人デビットカードのメリットは、基本審査なしで発行までのスピードが早いこと。法人クレジットカードは後払い決済の性質上、「支払い能力があるか」を審査の上発行可否が判断される一方で、法人デビットカードは銀行口座の範囲内での利用なので基本的に審査なしで発行可能です。法人デビットカードは審査に要する時間がないため、クレジットカードと比較して発行までのスピードが早い点もメリット。クレジットカードの申し込みでは必要な場合もある決算書などの会社資料も必要なく、本人確認書類や銀行口座番号(銀行口座開設と同時申し込みの場合必要なし)があれば申し込み可能です。法人デビットカードは利用限度額(決済可能額)が高い続いて紹介する法人デビットカードのメリットは、クレジットカードと比較して利用限度額(決済可能額)が高いこと。クレジットカードは審査の上利用限度額が決まり、その範囲内での利用が基本です。クレジットカード利用実績などにより利用限度額は上がりますが、時間がかかる場合があります。対して法人デビットカードは銀行口座の残高範囲内で利用できるので、基本的に残高さえあれば大きな金額の決済も可能です。ただし1日500万円までなど利用限度額がある法人デビットカードもあるため、限度額を超える決済がある場合は事前に相談しましょう。即時支払いなので経理処理の負担が減らせる法人デビットカードは、即時支払いのため経理処理の負担が減らせる点もメリットです。クレジットカードを利用した場合実際の支払いは1~2ヶ月後なので、支払い時の銀行口座への残高用意や、経理処理でも「未払い金」としての計上が必要です。法人デビットカードを利用した場合、即時支払いなので現金利用時と同様直接仕訳でき、利用代金の確認・用意なども不要。経理処理の負担が減らせる点も法人デビットカードのメリットです。年会費が安いもしくは無料がおすすめ最後に紹介する法人デビットカードのメリットは、クレジットカードと比較して年会費が安い、もしくは無料が多いこと。法人クレジットカードの年会費は一部を除き有料が多く、利用にあたり毎年コストが発生します。一方で、法人デビットカードは年会費無料が多く、コストをかけずに利用したい場合にメリットがあります。ただし年会費は無料でも発行手数料がかかる場合があり、法人デビットカードの申し込み前には年会費と併せて発行手数料を確認するのがおすすめです。以上、法人デビットカードの利用メリットを4つ紹介しました。法人クレジットカードの審査に不安がある方や、大きな金額の決済予定がある方などに法人デビットカードがおすすめです。申し込み前にデメリット・注意点を確認ここまで、法人デビットカードの特徴や基本情報、メリットを紹介しました。以下では、法人デビットカードの申し込み前にデメリットを確認したい方に向けてクレジットカードと比較しながら法人デビットカード利用時の注意点を紹介します。 法人デビットカードのデメリット・注意点 キャッシュフロー改善は見込めない 優待特典や付帯サービスは利用できない 引き落とし銀行口座を変更できない 上記の法人デビットカードのデメリット・注意点を以下で個別に解説します。キャッシュフロー改善は見込めないまず紹介する法人デビットカードのデメリット・注意点は、キャッシュフローの改善は見込めないこと。クレジットカード利用の場合は実際の利用代金支払いが1~2ヶ月先なので、決済時に手元資金がなくとも利用でき、キャッシュフロー改善に役立つ場合があります。一方で、法人デビットカード利用時はカード利用と資金引き落としのタイミングが同時なので、手元に資金がないと決済できません。特に会社設立間もない場合はキャッシュフローの改善にクレジットカードを利用する場合も。法人デビットカードの利用は資金繰りの改善にはつながらない点には注意が必要です。ただし、クレジットカードを利用する場合、1~2ヶ月後の支払い時には支払い代金を用意する必要があります。支払いできなければ金融事故となるため、手元にある資金の中で分かりやすく利用したい方は法人デビットカードの利用がおすすめです。優待特典や付帯サービスは利用できない法人向けのクレジットカードは空港ラウンジサービスやグルメ関連など優待特典等が付帯する一方、法人デビットカードでは優待特典の付帯がない点がデメリット。稀に提携する国際ブランドのサービスが受けられる法人デビットカードもありますが、充実の優待特典を利用したい場合はクレジットカードの利用がおすすめです。引き落とし銀行口座を変更できない最後に紹介する法人デビットカードのデメリット・注意点は、引き落とし銀行口座を変更できないこと。法人デビットカードは特定の銀行口座に紐づいた状態で発行されるので、引き落としの銀行口座を変更できません。引き落とし口座を変更したい場合、その口座に紐づいた新たなデビットカードの発行が必要で、カード番号なども変わります。引き落とし銀行口座の変更が多い場合、法人クレジットカードの利用がおすすめです。 関連記事 法人クレジットカードも比較・検討したい方におすすめの記事はこちら 法人デビットカードのおすすめ比較方法を紹介ここまで、クレジットカードと比較しながら法人デビットカードのメリットやデメリットを紹介しました。法人デビットカードの申し込みを検討中の方に向け、おすすめ法人デビットカードの比較方法を紹介します。 法人デビットカードのおすすめの比較方法 発行手数料や年会費を比較 キャッシュバック還元率(ポイント還元率)を比較 発行可能枚数を比較 振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペックも確認 以下でおすすめ法人デビットカードの比較方法を確認しましょう。発行手数料や年会費を比較法人デビットカードの比較の際、まず確認したいのが発行手数料や年会費。初年度年会費は無料でも2年目以降に年会費がかかる場合もあり、事前に確認するのがおすすめです。また、法人デビットカードの年会費は無料でも発行手数料がかかる場合も。年会費だけでなく発行手数料も確認・比較しましょう。キャッシュバック還元率(ポイント還元率)を比較続いての法人デビットカードのおすすめの比較方法は、キャッシュバック還元率(ポイント還元率)の比較。法人デビットカードはクレジットカードと同じく利用金額に応じてポイントが貯まる場合があります。法人デビットカードの還元率は0.5%が平均的で、高いと1.0%ほど。キャンペーンでポイント還元率がアップする場合や、そもそもポイントがつかない法人デビットカードも。法人デビットカードの利用金額が大きいほど、還元率により貯まるポイントに差が生まれるため、事前の比較がおすすめです。なお、法人デビットカードで貯まるポイントは翌月の利用代金の割引で利用できる「キャッシュバック」が多い傾向です。発行可能枚数を比較続いて紹介するおすすめの比較方法は、法人デビットカードの発行可能枚数です。法人デビットカードの発行可能枚数は口座開設する銀行口座ごとに異なり、数枚~数千枚と幅があります。そのため、多くの法人デビットカードを発行し社員に持たせたい場合などは、最大発行可能枚数の事前比較がおすすめです。振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペックも確認最後に紹介するおすすめの比較方法は、振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペック。銀行口座開設の用途としては振込が多いため、振込など各種手数料の比較が特におすすめです。また、口座開設する銀行によっては条件達成で振込手数料の無料回数がある場合も。口座開設前には銀行独自の優遇サービスの確認・比較もおすすめです。以上、法人デビットカードのおすすめ比較方法を紹介しました。以下では当編集部で厳選したおすすめの法人デビットカードを紹介します。おすすめの法人デビットカード2025年6月最新ランキング法人デビットカードのメリットやデメリット・比較方法などを解説しましたが、以上の内容をもとに、当編集部で厳選したおすすめの法人デビットカードを2025年6月最新ランキングで紹介します。 おすすめ法人デビットカード2025年6月最新ランキング 1位:ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行) 2位:楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行) 3位:法人デビットカード(住信SBIネット銀行) デビットカード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。ランキング1位で紹介するおすすめの法人デビットカードは、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカード。各法人デビットカードの詳細を以下で紹介します。 ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行)~年会費無料で高還元率がおすすめ! ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド Visa/Mastercard® デビットカード発行手数料(税込) 無料 デビットカード年会費(税込) 無料 デビットカード発行可能枚数 最大20枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 500万円 ※事前の相談で500万円以上も設定可能 ポイント還元率(キャッシュバック還元率) 1.0% 銀行の特徴やメリットなど ・他行振込手数料は145円(税込)と業界でも低い ・口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行振込手数料が無料 ・振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。ランキング1位で紹介するのは、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードです。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、発行手数料・年会費共に無料な上、キャッシュバック還元率が1.0%と高い点がおすすめ。(※一部還元率が1.0%とならない利用先あり)また、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は145円(税込)と業界でも低い水準かつ、口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料の特典も利用可能。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、銀行利用時の手数料水準やデビットカードのスペック共に総合的におすすめです。 最短即日発行! GMOあおぞらネット銀行 公式サイトはこちら 楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行)~発行可能枚数が多いおすすめの1枚! 楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド JCB デビットカード発行手数料(税込) 無料 デビットカード年会費(税込) 1,100円 デビットカード発行可能枚数 最大9,999枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 制限なし ポイント還元率(キャッシュバック還元率) 1.0% 銀行スペックなど ・他行宛振込手数料は金額により150円~229円(税込)とGMOあおぞらネット銀行と比較してやや高めの水準 ・法人口座数1,300万以上で利用者が多い ・海外送金サービスの送金手数料が安い ・振込入金専用口座利用可能 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。続いて紹介するのは、楽天銀行が発行する楽天銀行ビジネスデビットカードです。楽天銀行ビジネスデビットカードの特徴は、1口座あたり最大で9,999枚まで法人デビットカードが発行できること。1枚1,100円(税込)の手数料こそかかりますが、多くのデビットカードを発行したい方におすすめです。また、楽天銀行の他行振込手数料はランキング1位で紹介中のGMOあおぞらネット銀行と比較してやや高めの水準ですが、法人の口座開設数は1,300万以上。海外送金サービスの送金手数料が安い点もメリットで、海外送金の頻度が多い方にもおすすめです。 実質無制限で法人デビットカード発行可能! 楽天銀行 公式サイトはこちら 法人デビットカード(住信SBIネット銀行)~Visa・Mastercard®の国際ブランドが選べておすすめ! 法人デビットカード(住信SBIネット銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド Visa、Mastercard® デビットカード発行手数料(税込) 無料 ※Visaのみ2023年10月1日以降は1,100円 デビットカード年会費(税込) 無料 デビットカード発行可能枚数 最大1枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 1,000万円 ポイント還元率(キャッシュバック還元率) Visa:0.6% Mastercard®:0.8% 銀行スペックなど ・他行宛振込手数料は145円(税込)と業界でも低い ・口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料 ・翌々月以降は利用状況に応じ、振込手数料が最大月20回無料 ・オンライン融資や助成金・補助金支援が受けられる 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年6月の情報です。ランキング3位で紹介するのは、住信SBIネット銀行の法人デビットカード。住信SBIネット銀行の法人デビットカードは、国際ブランドがVisa・Mastercard®から選択でき、それぞれポイント還元率が異なります。利用額に応じてポイントが貯まり、キャッシュバックではなく現金またはJALマイルに交換できるポイント制の法人デビットカードです。住信SBIネット銀行の振込手数料はGMOあおぞらネット銀行と同水準で業界でも低い水準で、口座開設月・翌月の振込手数料が10回まで無料の特典や、条件達成で月最大20回まで振込手数料が無料になる特典もおすすめです。 国際ブランドが選択でき、ポイントはマイルへ交換も可能! 住信SBIネット銀行 公式サイトはこちら 関連記事 法人口座開設におすすめのネット銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら まとめ~審査なしで発行できおすすめ!当記事では、法人ネット銀行の特徴やクレジットカードと比較した法人デビットカードのメリット・デメリット、おすすめの比較方法を紹介しました。2025年6月の法人デビットカード最新ランキングは以下の通りです。 おすすめ法人デビットカード2025年6月最新ランキング 1位:ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行) 2位:楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行) 3位:法人デビットカード(住信SBIネット銀行) デビットカード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。法人デビットカードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率(キャッシュバック還元率)、発行枚数や銀行スペックなどの比較がおすすめ。メリットの多い法人デビットカードに申し込みしましょう! 関連記事 法人口座を開設できる銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら よくある質問以下では、法人デビットカードに関するよくある質問に回答します。法人デビットカードの特徴やおすすめな人は?法人デビットカードの特徴は、クレジットカードと違い利用代金が銀行口座から即時で引き落としされること。また、原則銀行口座残高の範囲内での利用なので、高額決済が可能なことや基本的に審査なしで発行できることも特徴です。法人デビットカードは、即時引き落としで経理処理を簡素化したい方や、高額決済したい方、クレジットカードの審査が不安な方におすすめです。法人デビットカードのおすすめの比較方法は?法人デビットカードの申し込みの際は、発行手数料や年会費の比較やキャッシュバック還元率(ポイント還元率)の比較がおすすめです。また申し込みする法人デビットカードにより発行可能枚数が異なるので、複数枚の発行を検討中の場合には事前に比較するのがおすすめ。その他、法人デビットカードを申し込む銀行の振込手数料やサービス内容などのスペックの比較もおすすめです。法人デビットカードのデメリットや注意点は?法人デビットカードのデメリットは、利用代金が即時で引き落としされるためキャッシュフローの改善は見込めないこと。法人カード利用の場合実際の支払いが数ヶ月先になるため、キャッシュフローの改善に役立つ場合があります。また、法人カードでは利用できる優待特典や付帯サービスが利用できないことや、引き落とし口座を変更できないデメリットも。法人カードと法人デビットカードのメリット・デメリットを比較して利用するカードを検討しましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特典やメリット・デメリットを解説
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、高いステータスで豊富な特典があり、さらに還元率も高いおすすめのプラチナ法人カードです。当記事では、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットやおすすめの特典、ポイント制度などを紹介。また、デメリットや利用者の口コミ・評判も解説します。最後まで読めば、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴を理解し、ご自身に適した法人プラチナカードか判断できるでしょう。一般・ゴールドと比較した三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの基本情報まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの年会費やポイント還元率、付帯保険などの基本情報を確認します。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴が分かるよう、一般カード・ゴールドカードと比較します。 ランク 一般 ゴールド プラチナ カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® Visa/Mastercard® Visa/Mastercard® クレジットカード年会費(税込) 初年度無料2年目以降1,375円※WEB明細利用で825円 初年度無料2年目以降11,000円※WEB明細利用で9,900円 55,000円 追加カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降440円 初年度無料2年目以降2,200円 5,500円 ETCカード年会費(税込) 初年度無料2年目以降550円※前年に1度でも利用すると無料 初年度無料2年目以降550円※前年に1度でも利用すると無料 無料 カード利用枠 〜150万円 〜300万円 原則200万円〜 ポイント有効期限 2年 3年 ポイントの最終変動日(貯める、使う、交換する)から1年間(自動延長) ポイント還元率 0.5%〜0.7% 0.5%〜0.9% 0.5%〜7% マイル還元率 ANA:0.25%〜0.35%JAL:移行不可 ANA:0.25%〜0.45%JAL:移行不可 ANA:0.25%〜0.45%JAL:移行不可 海外・国内旅行保険 海外:最高2,000万円国内:- 海外:最高5,000万円国内:最高5,000万円 海外:最高1億円(自動付帯)国内:最高1億円(自動付帯) 国内空港ラウンジ※無料サービス × ◯ ◯※同伴者1名無料 プラチナホテルズ(ホテル優待) × × ◯ プラチナグルメクーポン(グルメ優待) × × ◯ コンシェルジュ × × ◯ 出典:三井住友ビジネスプラチナカード for Owners公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、一般カード・ゴールドカードと比較し、ポイント有効期限が長いなどのメリットがあります。以下では、他の人気法人カードと比較した三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴を紹介します。ポイント有効期限が最終変動日から1年間三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの利用で貯まるポイントは「Vポイント」です。200円の利用ごとに1ポイント貯まり、「1ポイント=1円分」の価値(キャッシュバック時)で利用できます。Vポイントの通常の有効期限は、年間(自動延長)です。貯めたポイントは、キャッシュバックや提携ポイント・マイルへの移行など、使い道が豊富。じっくりポイントを貯めたい方にメリットです。様々な電子マネーが利用できる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、他社の法人カードと比較しても多くの種類の電子マネーを利用できる点が特徴です。利用できる電子マネーは下記の通りです。 対応している主な電子マネー・非接触決済 Apple Pay Google Pay iD(専用) WAON PiTaPa Visaのタッチ決済 Mastercard®コンタクトレス決済 多くの種類の電子マネーに対応し、様々な場所で電子マネーが利用でき使い勝手が良い点が、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットです。締め日・支払い日サイクルが2種類ある三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの締め日と支払日のサイクルは、2種類から選択が可能です。支払日のサイクルは下記の通り。 選べる支払いサイクル 15日締め翌月10日払い 月末締め翌月26日払い 会社の都合で支払い日を選択できるのも三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersならではのメリットです。資金繰りに併せ、締め日・支払い日の選択が可能です。 プラチナカード会員限定でETCカード年会費が無料三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、ETCカードを年会費無料で発行できます。一般カードやゴールドカードは、前年度に1回でもETCカードの利用実績があれば年会費が無料になりますが、利用がなかった場合550円(税込)の年会費が必要。一方で三井住友ビジネスプラチナカード for Owners会員なら、前年度の利用実績がなくともETCカードの年会費は無料です。ETCカードの利用頻度が少ない方にもおすすめです。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット次に三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットを確認します。以下で紹介する、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの利用メリットは下記の通り。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット 24時間対応のプラチナコンシェルジュが利用可能 国内利用に役立つ豪華な付帯サービスが豊富 ポイントアップで還元率が高い法人カード プライオリティ・パスが選択制 VisaとMastercard®のデュアル発行(2枚持ち)が可能 ポイントは個人用クレジットカードと合算 上記の三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット詳細を以下で紹介します。24時間対応のプラチナコンシェルジュが利用可能三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、 プラチナカード会員限定で利用できる「プラチナコンシェルジュ」の特典が付帯します。プラチナコンシェルジュとは、専属秘書のように利用できる、24時間対応のデスクサービス。コンシェルジュサービスへ電話をすれば、航空券やホテル、レストランの予約対応など、様々な要望に役立ちます。プラチナコンシェルジュはハイステータスな法人カードならではの特典。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み後に是非お試しください。国内で役立つ付帯サービスが豊富三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、特に日本国内で活用できる特典が豊富。そのため、海外への渡航機会が少ない方にも三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersはおすすめです。もちろん海外で使える特典がないわけではありません。海外ではVisaやMastercard®が提供する特典・サービスが付帯します。ポイント制度とギフトカード特典で高還元率の法人カード三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、豪華な特典とステータスが注目されますが、実はポイント還元率も高いプラチナ法人カードです。ポイントアップ制度とギフトカード特典を活用すれば、最高のポイント還元率は1.4%ほど。法人カードのポイント還元率が平均0.5%ほどなので、高水準のポイント還元率のプラチナ法人カードとしてもおすすめです。ポイント還元率を1.4%に高める条件は、毎年一定額以上のクレジットカード利用ををするだけ。ポイントアップ制度については後ほど解説します。メンバーズセレクションが毎年もらえる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの会員は、毎年1回「メンバーズセレクション」と呼ばれるカタログギフトの特典がもらえます。メンバーズセレクションでは、生活で役立つライフアイテムや、お取り寄せグルメなどが選択可能。毎年カタログギフト特典の楽しみがあるのも三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットです。プライオリティ・パスが選択制三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを利用するメリットに、「プライオリティ・パス」の特典が選択制の点が挙げられます。プライオリティ・パスとは、海外のVIP向け空港ラウンジサービスを利用できる会員制のサービスです。プライオリティ・パスの特典が付帯するプラチナ法人カードも多いですが、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのように選択制のプラチナ法人カードは希少。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのプライオリティ・パスは、前述したカタログギフト「メンバーズセレクション」での選択制。つまり、もしプライオリティ・パスが不要の場合他の特典を選べるメリットがあります。VisaとMastercard®2枚発行が可能三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの国際ブランドは、VisaまたはMastercard®です。一般的な法人カードではどちらか一方の国際ブランドを選択しますが、三井住友ビジネスプラチナカード for OwnersならVisaとMastercard®を2枚発行が可能です。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの2枚目のクレジットカード年会費は通常の10分の1の5,500円(税込)に割引される特典も魅力的。VisaとMastercard®では国際ブランド限定特典が異なります。2枚のクレジットカードの発行で、VisaとMastercard®両方の特典が使える点も三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersがおすすめの理由です。ポイントは個人向けクレジットカードと合算できる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの支払いで貯まるポイントは、三井住友カードの個人向けクレジットカードのポイントと合算されます。つまり、法人カードと個人向けカードで利用を分けても一括でポイントを管理できるメリットがあります。ただし法人カードのポイントは別で管理したい方にとって、ポイント合算はデメリットになる可能性も。もし法人カードと個人向けカードのポイントを別で管理したい場合、法人専用の「三井住友ビジネスプラチナカード」も検討するのがおすすめです。プラチナカードならではのおすすめ特典を紹介以下では、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに付帯するおすすめ特典を紹介します。【トラベル特典】ホテル優待や空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」などまずは、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのトラベル特典を紹介します。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの主な特典 プラチナホテルズ 国内およそ50のホテルや旅館で、割引優待や客室や料理のアップグレード特典が利用できます。さらに約10のホテルでは、スイートルームを通常の半額で宿泊可能です。 プライオリティ・パス(選択制) 国内・海外1,300ヶ所のVIP向け空港ラウンジを利用できる会員制のサービス。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersでは、カタログギフト「メンバーズセレクション」で選択可能です。 国内空港ラウンジ無料(同伴者も無料) 日本全国の主要32空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用可能。同伴者1名も無料で使えるのがプラチナカード会員限定の特典です。 宿泊予約サイト「Relux」割引優待 Reluxを初回:10%割引、2回目以降:7%割引で利用できます。厳選ホテルや旅館をお得に予約可能。 「Hotels.com」「Expedia」優待宿泊 プラチナカードおよびゴールドカード会員向けに、「Hotels.com」「Expedia」での割引優待が利用できます。 D’sラウンジトーキョー 大丸東京店内の「D’sラウンジトーキョー」を無料で利用可能。銀座や日本橋を一望できるラウンジで、休憩や待ち合わせにも最適です。 SMBCパーク 栄 プライベートラウンジ 名古屋栄の「SMBCパーク 栄」内にあるプライベートラウンジを無料で利用可能。買い物やビジネスの合間に活用できます。 【エンタメ特典】USJやゴルフ優待、会員限定イベントなど次に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのエンタメ特典を紹介します。USJ関連やゴルフ関連など、多彩な特典が魅力です。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの限定特典 プラチナオファー 三井住友カードのプラチナカード会員限定のイベントやプロモーションに参加できます。ゴルフイベントやグルメイベントなど、プラチナカード会員向けのおすすめイベントが用意されています。 USJ ラウンジ特典 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のパーク内にある三井住友カードラウンジを無料で利用でき、休憩後には人気アトラクション「ジョーズ」に優先搭乗できます。 USJ ユニバーサル・エクスプレス・パス特典 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のアトラクションに優先搭乗できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を、1日につき本人+同伴者の最大5枚まで受け取れます。 三井住友Visa太平洋マスターズ 国内の代表的なプロゴルフトーナメント「三井住友Visa太平洋マスターズ」のペア観戦チケットがもらえます。来場の際には、食事券と飲み物券、大会記念品の特典も受け取れます。 宝塚歌劇団特典 宝塚歌劇団の三井住友カード貸切公演のSS席を、優先的に手配・販売してもらえます。 【グルメ特典】対象レストランのコース料理無料特典など次に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのグルメ特典を紹介します。三井住友カード自体の特典はもちろん、VisaやMastercard®の特典も含めて多彩なサービスが利用できおすすめです。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのグルメ特典 プラチナグルメクーポン 対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる優待特典です。対象レストランは、東京や大阪を中心におよそ100店舗。 プラチナワインコンシェルジュ ワインタレントとして有名な田崎真也氏が、プラチナカード会員のために厳選・直輸入した特別なワインを購入できます。 ダイニング by 招待日和 ※Mastercard®限定 国内の主要都市にあるおよそ200の店舗で、2名以上でのコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になるMastercard®ブランド限定の優待特典です。 Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング ※Visa限定 対象レストランや星付高級店などで総額2万円以上の予約をすると、5,000円相当の割引クーポンが受け取れる優待特典です。Visaブランド限定の特典で、毎月合計100人までが対象です。 【ビジネス特典】飛行機・新幹線のチケットレス予約など三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、ビジネスに役立つ特典も付帯します。例えば、ANAやJALの航空券をチケットレス予約できる法人向けサービスや、東海道・山陽新幹線をチケットレス予約できるサービスなど。ビジネス関連サービスについては プラチナカード会員限定の特典はなく、「for Owners」シリーズの共通サービスです。三井住友カードのサービスはもちろん、VisaやMastercard®の法人向け特典も利用可能です。ボーナスポイントとギフトカードプレゼント特典で最高還元率1.4%三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、通常ポイント還元率が0.5%と平均的。ですが、クレジットカードの決済金額が増えるほどポイント還元率がアップするポイントアップサービスががあります。以下では三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのポイントアップサービスやギフトカードプレゼント特典を紹介します。6ヶ月で50万円以上の決済で0.5%相当のギフトカードプレゼント三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersで特に注目したいのが、ギフトカードプレゼントの特典です。6ヶ月間で50万円以上の金額を三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersで決済すると、決済金額の0.5%相当(最高3万円分)のギフトカードが年2回プレゼントされます。6ヶ月間で50万円という決済金額は、1カ月あたり約84,000円ほどのクレジットカードの利用で達成可能。このギフトカードプレゼント特典はプラチナカード会員限定で、ゴールドカード会員にはないおすすめ特典です。毎月5万円以上のクレジットカード決済でボーナスポイントプレゼント三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersでは、毎月のクレジットカード決済額が5万円以上になると、ボーナスポイントがもらえる特典があります。クレジットカード決済額と対応するボーナスポイントは下記の通りです。 月間クレジットカード決済額(税込) ボーナスポイント 5万円以上 100ポイント 10万円以上 200ポイント 以降5万円ごと 200ポイント もらえるボーナスポイントは5万円ごとに受け取り可能で、上限はないため、クレジットカードで支払った分還元ポイントが増える仕組みです。先ほどのギフトカードプレゼント特典と合計すると、実質で最高1.4%のポイント還元率に。他の法人カードと比較しても、高水準のポイント還元率のおすすめ法人カードです。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、特典や付帯サービスが多いおすすめ法人カードですが、実は普段使いでも利用しやすいメリットがあります。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元にアップする特典がおすすめ。なお、一部でポイントの加算対象外の店舗がある点は注意が必要。事前にポイントアップ対象の店舗か確認した上での決済がおすすめです。対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象外の店舗がある iD(専用)、カードの差し込み、磁気取引は対象外 一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済ではなく決済端末にカードを挿して支払う場合があり、その場合はタッチ決済分のポイント還元対象外 タッチ決済とならない金額の上限は利用店舗により異なる ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合がある 選んだ3店舗でポイント還元率が0.5%アップする特典三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、対象店舗の中から選んだ3店舗での決済時にポイント還元率が0.5%アップする特典があります。対象店舗はドラッグストアやレストラン、カフェなどがあり、普段利用する機会の多い店舗を指定できる嬉しいサービスです。ビジネスに役立つ手厚い補償の付帯保険三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、 プラチナカード会員にふさわしい手厚い補償金額の保険が付帯します。付帯する保険は下記4種類。 付帯保険の種類 海外旅行保険 国内旅行保険 航空便遅延保険 ショッピング保険 海外・国内旅行保険三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、最高1億円の海外旅行保険と国内旅行保険が自動付帯します。海外・国内のどちらも自動付帯のため、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの所有するだけで旅行保険の適用対象となる点もおすすめ。一般カードやゴールドカードにも旅行保険が付帯しますが、補償額が低かったり利用条件が付いたりする保険の場合も多くあります。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersなら、旅行保険の利用条件もなく自動的に保険が適用される点がおすすめです。航空便遅延保険航空便遅延保険は、天候不良など何らかの理由で飛行機が遅れたときに、ホテルの客室料やレストランの飲食代などを補償する保険です。預けた荷物が紛失・遅延するロストバゲージが生じた際にも、生活必需品や衣料品の購入費用を補償します。出張や旅行で国内・海外に行く機会が多い方におすすめの付帯保険です。ショッピング保険三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、年間500万円を上限としたショッピング保険が付帯します。ショッピング保険とは、クレジットカードを使って購入した物品が200日以内に破損・盗難などの損害を受けた際に、購入代金または修理費用が補償される保険のこと。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersがあれば、高い商品でもショッピング保険の補償がある点メリットです。入会前に確認!三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの注意点とデメリット様々なメリットがある三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersですが、クレジットカード入会前に確認すべきデメリットも存在します。以下で詳細を紹介します。基本のポイント還元率が0.5%と平均的三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの1つ目のデメリットは、基本ポイント還元率が0.5%と法人カードの平均的な水準の点。基本のポイント還元率が1.0%の法人カードと比較すると、デメリットといえます。しかし、0.5%のポイント還元率は、ポイントアップ特典などを利用しない場合の「基本」の水準。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのポイントアップ特典やギフトカード特典を利用すれば、ポイント還元率が最大1.4%に上がります。そのため、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを利用するなら、ポイントアップ特典やギフトカード特典を活用するのがおすすめです。カード利用枠は個人カードとの合算三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの2つ目のデメリットは、クレジットカード利用枠が個人カードと合算になる点です。つまり個人向けの三井住友カードで多額の決済をした場合、法人カードのカード利用枠がその分減ります。ただし三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersにはカード利用枠に一律の上限がないため、審査の結果次第では高額なショッピング枠が設定される可能性も。「個人カードとの合算でカード利用枠が足りない」と感じる場合、増枠申請も可能です。(カード利用額の増額は所定の審査があります。) 関連記事 ステータスが高いおすすめ法人カードを比較したい方はこちらも参考にしてください。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件や審査の流れを紹介以下では、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件や、申し込み方法、審査の流れに関する情報を確認します。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの入会を検討中の方はご確認ください。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件を確認します。申し込み条件は「満30歳以上の法人代表者・個人事業主」。そのため、20代の方は三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに入会できません。プラチナ法人カードでは、年齢条件や年収条件などの申し込み条件が厳しくなる傾向にあります。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersも例外ではなく、30歳以上という年齢条件があります。申し込みや審査の流れ三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに申し込みの流れは、下記の通りです。 申し込みからカード受け取りまでの流れ WEB申し込み インターネットで支払い口座を設定 審査 カード発行 郵送でカードを受け取り 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、「引き落とし口座をインターネットで設定する」などの各種条件を満たせば、最短3営業日で法人カードの発行(※)が完了します。早ければ申し込みの1週間後には手元に法人カードが到着します。急ぎで法人カードが必要な場合でも、最短1週間で手元にクレジットカードが届くので、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめです。 状況により最短発行にならない場合があります。新規入会限定キャンペーンで最大40,000ポイントがもらえる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、現在下記の新規入会キャンペーンを実施中です。具体的な内容としては、新規申し込みによるカード発行後、入会月の2ヶ月後末までに80万円を利用するとポイントが還元されるもの。月40万円以上のカード決済で最大ポイントの受け取りが可能です。キャンペーンは予告なく終了する場合も。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersへの入会を検討中の方は、新規入会キャンペーン中にお申し込みください。 キャンペーン実施中! 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの詳細は公式サイトへ 実際のクレジットカード利用者の口コミ・評判最後に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの利用者の口コミ・評判を確認します。口コミ・評判を確認し、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込みの判断にお役立てください。良い口コミ評判まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに対する良い口コミ評判を紹介します。 三井住友カードは、人生で初めて作ったクレジットカードで、今は個人プラチナとfor ownersプラチナの2枚持ちで、個人は神殿のデザインのものをまだ使ってます。ID、Visaタッチ、メール利用お知らせ、海外キャッシング機能も有、枠も大きくデザインも良いです。願わくばinfiniteかsignatureを。 引用:クレカ南国トラベラー(@travel_lover_r3)による投稿(2021年6月31日) 上記の通り、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの使い勝手に満足する方が多いようです。個人向けの三井住友カードと三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの使い分けで、より便利に利用できます。気になる口コミ評判次に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの気になる口コミ評判を紹介します。 法人カードでVisaなら、三井住友ビジネスカード for owners。通常還元率0.5%だが、プラチナなら1%。ただ、マイルはまったくダメ。 Masterならオリコ EX Gold for Biz。還元率は最大1.1%(ANAマイルは0.66%)。 マイルで還元率いいのは、セゾンプラチナ、ANA JCBゴールドだなぁ。#節税でつけた知識 引用:深井良祐@クアラルンプール(@portal5115)による投稿(2019年6月6日) 上記の口コミの通り、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのマイル移行に関してデメリットを感じる方もいるようです。特典を利用すればポイント還元率は比較的高い水準ですが、マイルへの移行を考えている方は別の法人カードを比較するのもおすすめです。なお三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには気になる口コミ・評判が少なく、多くの利用者から良い評価を得ていると分かりました。まとめ:銀行系法人カードの最高峰ステータスを誇る1枚当記事では、三井住友カードの法人カードの中でも最高峰ステータスを誇る、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの情報を総合的にまとめました。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには主にビジネスに役立つ豪華な特典が付帯する点がおすすめのポイント。ポイント還元率アップの特典やお得なギフトカード特典などがおすすめのプラチナ法人カードです。今ならキャンペーンも実施中!三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの発行を検討中の方は公式サイトをご確認ください。 キャンペーン実施中! 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの詳細は公式サイトへ 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
アメックス法人カードの違いと種類|個人事業主や中小企業に向いているカードは?
「アメリカン・エキスプレスの法人カードの違いや種類を知りたい」と調べているの法人経営者・個人の事業主に向けて、当記事ではアメリカン・エキスプレス法人カードについて解説します。アメックスの法人カードは、空港のラウンジやグルメ・宿泊に関する特典が付与されているので、出張が多い人におすすめな法人カードといえるでしょう。他にも以下の項目が分かるような内容になっているので、申し込みを検討している人はぜひご覧ください。 アメックスの法人・個人の事業主向け法人カードの種類と違い 3種類のプロパーカードの詳細と違い それぞれの法人カードがおすすめの人の特徴 個人の事業主や社員数が50名以下の中小企業におすすめな法人カード アメックスの法人カードを利用するメリット・デメリット アメックスの法人カードは3つに分類されるアメックスの法人・個人の事業主向けビジネスカードには、大きく分けると次の3種類があります。それぞれ利用するべき人に違いがあるので、おすすめポイントをまとめました。 中小企業・個人の事業主向けビジネスカード 大企業向けコーポレートカード アメックスと提携する他社発行の法人カード 中小企業・個人事業主向けビジネスカード|ステータスや特典重視の経営者におすすめアメックスの法人カードとしてスタンダードなのは、中小企業・個人事業主向けのカードです。カードは3つのランクが設定されています。 プラチナ・カード ゴールド・カード グリーン・カード 上記3枚のアメックスの法人カードは、グリーン→ゴールド→プラチナの順にランクが高くなります。ランクが高いほど特典・保険などのサービス内容が充実します。アメックスが発行する中小企業・個人事業主向け法人カードは、ステータスや特典を重視する経営者におすすめ。なかでもゴールドとプラチナは、トラベル・グルメなどの特典がより豊富なので、様々な種類のサービスを受けたい人に向いているでしょう。大企業向けコーポレートカード|多数の追加カードが必要な法人におすすめアメックスが自社で発行する法人カードには、個人事業主・中小企業向け以外にも、5つのコーポレートカードがあります。中にはクレジット機能以外のサービスが付いているカードがあることもおすすめポイント。 アメリカン・エキスプレス・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・ゴールド・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・ゴールド・コーポレート・カード 数多くの追加カードを発行して経費精算を効率化や、企業ガバナンスを重視したい大規模法人におすすめです。アメックスと提携する他社発行の法人カード|年会費を抑えたい法人・個人事業主におすすめ提携企業の法人カードは、アメックス社が発行するものと比較して年会費が低めに設定されています。それでいて提携他社が提供する独自の特典・付帯サービスを利用できるため、コストパフォーマンスを重視したい人におすすめ。年会費は抑えつつも多彩な特典や付帯サービスを利用したい法人経営者・個人事業主には、アメックスと提携する他社発行の法人カードがおすすめです。アメックスと提携する他社発行の法人カードの例は、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 個人事業主・中小企業向けにアメックスプロパーカードを比較中小企業や個人事業主向けの法人カードの選び方を解説します。アメックスが発行する3種類の法人・個人事業主向け法人カードのスペックを比較表にまとめました。いずれも年会費が高い特徴を持ちますが、受けられるサービスが豊富であるため、業務効率化を図りたい場合におすすめです。なお、一般的にカードのランクが上がると申し込み後に実施される審査がより厳格になるため、ご自身の状況に合わせたカードを選ぶことが重要です。 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 券面画像 カード年会費(税込) 13,200円 49,500円 165,000円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:6,600円 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 付帯特典なし:無料付帯特典あり:13,200円※4枚目までは無料 基本ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% メタルカード発行可否 ☓ ○ ○ カード入会資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(一部自動付帯) 付帯サービス・優待特典例 ゴールド・ダイニング by 招待日和/空港パーキングサービス 空港ラウンジサービス/ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン/手荷物ホテル当日宅配サービス プライオリティパス/コンシェルジュサービス/ホテル・メンバーシップ 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります アメックスビジネスグリーン|年会費を抑えて空港ラウンジサービスを受けられる カード名 アメックスビジネスグリーン カードデザイン 出典:アメックスビジネスグリーン公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。アメックスビジネスグリーンは、3つのプロパーカードの中では最も年会費が低く「13,200円」です。ゴールドランクやプラチナランクに比べるとサービス種類の数に違いがありますが、以下の内容はグリーンランクでも受けられる強みがあります。 グリーンカードのメリット 国内主要空港とハワイのラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる ポイント還元率は上位ランクと同等 年間3,300円の参加費でメンバーシップ・リワード・プラスを利用可能 上記の中でも、空港ラウンジに関する特典は出張が多い人にとって大きなメリットとなるでしょう。国内とハワイの空港ラウンジに限定されますが、同伴者1名まで無料になるのは、一般ランクの法人カードにはあまり見られない特徴です。また、アメックスのプロパーカードでは、特定条件を満たすことでよりお得な利用ができるキャンペーンを実施中です。アメックスビジネスグリーンへの入会を希望する人やキャンペーン内容を詳しく知りたい場合は、公式サイトの確認をおすすめします。 アメックス自社発行法人カードで年会費が安い アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールド|対象レストランのコース料理が1名分無料のダイニングサービス カード名 アメックスビジネスゴールド カードデザイン 出典:アメックスビジネスゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。アメックスビジネスゴールドカードは、アメックスのプロパーカードのなかでは、中間に位置するカードですが、他社のプラチナランクと比較してもサービスの種類に遜色はありません。 ゴールドカードの特徴 金属製のカード券面 対象のレストランでコース料金が1名分無料になるグルメ特典(2名以上の利用・半年に一度まで) ザ・ホテル・コレクションというホテル優待を受けられる グリーンランクで受けられる特典とは別に、食事や外泊の際に活用できるサービスも用意ます。中でも、ザ・ホテル・コレクションでは、付与されるポイントが増えたり、2泊以上の宿泊で部屋のランクを上げてくれたりしてくれる特典です。出張時に連泊が多い法人経営者・個人事業主はアメックスビジネスゴールドの申し込みを検討してください。 対象レストランのコース料理が1名分無料 アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスプラチナ|毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる カード名 アメックスビジネスプラチナ カードデザイン 出典:アメックスビジネスプラチナ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。アメックスビジネスプラチナカードは、アメックスのプロパーカードの中で最もステータスが高いカードです。年会費が165,000円であるため、申し込みへのハードルを感じてしまうかもしれませんが、相応のサービスを受けることができます。 プラチナカードの特徴 4枚まで追加カードを無料で発行可能 24時間365日いつでも利用できるコンシェルジュサービスを受けられる カードの更新をすると対象ホテルのペア宿泊券をもらえる 他のランクでは、追加カードを発行する際に年会費が上乗せされてしまいますが、プラチナランクでは4枚まで無料で発行できる違いがあります。それぞれにプラチナランクならではの特典を受けることができるため、出張の機会が多い人が複数いる場合は、プラチナランクにした方が多くのサービスを受けられる可能性もあるでしょう。また、コンシェルジュサービスを利用すれば、ホテルや航空券・レストランといった予約の手配や、様々な相談やアドバイスを受けることもできます。忙しい経営者にとってサポートサービスは重要でしょう。 毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる アメックスビジネスプラチナ 公式サイトはこちら アメックスの法人カードを使用するメリット法人カードの利用をしていない場合、どのようなメリットがあるのかをイメージしにくいでしょう。法人・個人事業主がアメックスのビジネスカードを使用するメリットは、次のとおりです。 独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている 可能枠の上限に制限がないのも特徴的 アメックスの法人カードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できる 一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できる ビジネス・出張・接待などに役立つアメリカン・エキスプレス独自の特典 カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険 ポイント還元率とANAマイルの移行レートも比較的に高い 決算書が原則不要のため設立・開業直後でも申し込み可能 ETCカードは年会費も発行手数料も無料 独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている法人カードへの申し込みを検討している場合、ステータスが気になる方も多いのではないでしょうか。一般的にステータスが高いと言われるアメックス券種ですが、当サイトで実施したアンケート調査でも、ステータスが高い国際ブランドと認知されていることが分かりました。また、別のアンケート調査でも、ステータスが高くてかっこいい法人カードとしてアメックスビジネスプラチナとアメックスビジネスゴールドがそれぞれ1位・2位にランクインしています。ステータスの高い法人カードを選びたい法人経営者・個人事業主にこそアメックスのビジネスカードはおすすめです。 関連記事 ステータスが高くてかっこいい法人カードを紹介した記事はこちら 可能枠の上限に制限がないのも特徴的アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、可能枠に一律の制限がない点もメリットです。 法人カードの可能枠とは 可能枠とは、決済可能な上限金額を指します。例えば可能枠100万円の法人・個人事業主向けビジネスカードなら、100万円を超える支払いに利用できません。つまり、可能枠によって使える金額の幅が左右されると言えます。他社の法人カードには「一般ランクは最大100万円まで、ゴールドランクは最大300万円まで」など券種ごとの可能枠の上限値が定められるものもあります。一方でアメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、券種ごとの可能枠の制限が定められていません。1,000万円を超える高額な可能枠が設定される可能性もある仕組みです。しかし、利用者の支払い能力を超えた利用は、返済不能に陥る可能性もあるため契約前にカード会社からの審査を受けることが義務付けられています。審査の結果次第で契約そのものができない可能性もあるため、注意しましょう。アメックスの法人カードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、以下の会計ソフトとのAPI連携に対応しています。会計ソフトと連携すると、法人カードの利用明細を自動的に会計ソフトへ取り込めるため、正確かつ効率的に経理業務を進められます。 弥生会計 freee会計 大企業向けコーポレートカードならさらに多くの経費精算ツールと連携可能アメリカン・エキスプレスの大企業向けコーポレートカードは、以下(一例)の経費精算ツールとの連携に対応しています。 Concur Expense 楽楽精算 経費BANK マネーフォワード クラウド経費 Spendia Ci*X Expence HRMOS(ハーモス)経費 J‘sNAVI Jr. J‘sNAVI NEO このようにアメックスの法人カードには、経理業務を効率化できるメリットがあります。一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できるアメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一括以外の支払い方法として分割・リボ払いに対応しています。ビジネス目的でカード決済をする場合、高額な請求を求められる可能性があります。資金繰りの関係でカード会社への支払いタイミングをずらしたいとお悩みの人におすすめなサービスです。なお、分割払いやリボ払いには以下の注意点もあるため、計画的な利用を心がけましょう。 注意点 利用可能枠が圧迫される 利用金額に応じて手数料がかかるためより多くの支払いを求められる 分割やリボ払いに頼りすぎると自転車操業に陥る恐れがある カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員になると、カードのランクに応じてアメリカン・エキスプレスの付帯保険を利用できる点もメリットです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別に利用できる付帯保険例は、次のとおりです。 法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別の付帯保険 保険 グリーン ゴールド プラチナ 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 国内航空機遅延費用 × 最高4万円 最高6万円 ショッピング・プロテクション 年間500万円まで オンライン・プロテクション ◯ リターン・プロテクション ◯ キャンセル・プロテクション × ◯ ビジネス・ワランティ・プラス × ◯ ビジネス・サイバー・プロテクション × ◯ ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション × ◯ ゴルフ保険 × ◯ ポイント還元率とANAマイルの移行レートも比較的高いアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、メンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる有料プログラムに登録すると、ポイント還元率が最大1%になる点もメリットです。 メンバーシップ・リワード・プラスとは アメックスのポイントをよりお得に利用できるようになる登録制のプログラムです。法人カードの場合、グリーン会員は3,300円(税込)/年の年間参加費が必要で、ゴールド会員は初年度のみ無料で利用可能です。(翌年から3,300円(税込)/年)なお、プラチナ会員は無料で登録できます。アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員がメンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイントの有効期限が無期限になる特徴の他に、ポイント移行や還元率が変動するメリットもあります。 ポイント移行レートがアップする 対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップする ポイント移行レートがアップする前提として、アメックス法人カードは、還元されたポイントをマイルや他社ポイントに移行できます。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば移行レートを上げることができるため、下記を参考にしてください。 メンバーシップ・リワード・プラス登録によるポイント移行レートアップの例 交換アイテム 登録済み 未登録 ANAマイル※ 1,000ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル JALマイル 2,500ポイント → 1,000マイル 3,000ポイント → 1,000マイル その他の航空会社のマイル 1,250ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル ヒルトン・オナーズ・ポイント 1,000ポイント → 1,250ポイント 2,000ポイント → 1,250ポイント Marriott Bonvoy(マリオットポイント) 1,000ポイント → 990ポイント 2,000ポイント → 990ポイント 楽天ポイント 3,000ポイント → 1,400ポイント 3,000ポイント → 900ポイント SafeKey加盟店で使用 1ポイント → 0.5〜0.8円 1ポイント → 0.3円 対象旅行会社で使用 1ポイント → 0.8〜1円 1ポイント → 0.4円 カード年会費・ポケットコンシェルジュの支払いに充当 1ポイント → 1円 1ポイント → 0.3円 航空会社・ホテル・旅行代理店の支払いに充当 1ポイント → 0.8円 1ポイント → 0.3円 旅行関連以外の支払いに充当 1ポイント → 0.5円 1ポイント → 0.3円 ※ANAマイルへ移行するには、5,500円(税込)/年の年間参加費が必要(プラチナ会員限定で無料)対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップするアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでは通常、100円の支払いごとに1ポイントが貯まります。メンバーシップ・リワード・プラス登録時は一部の対象加盟店で100円=3ポイントが貯まり、ポイント還元率が3倍にアップします。メンバーシップ・リワード・プラス登録時にポイント還元率が3倍になる対象加盟店の例は、次のとおりです。 Amazon Yahoo!ショッピング Yahoo!オークション Apple メディアサービス(App Store他) Uber Eats ヨドバシカメラ(オンラインショップ含む) JAL公式サイト 一休.com HIS公式サイト アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン このようにAmazonやYahoo!ショッピングなど上記の対象加盟店をよく利用する法人経営者・個人事業主は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録のうえアメックスの法人カードで支払いをするのがお得です。決算書が原則不要のため設立・開業直後でも申し込み可能アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、申し込み時に原則として決算書が不要です。設立・開業の直後でも審査を受けられるため、開業直後に法人カードが必要でも対応してもらえる可能性があります。ただし、申し込み後に実施される審査は申し込み者が本当に支払い能力があるかどうかを確かめる手続きであるため、誰でも法人カードを利用できるわけではありません。カードのランクが上がると、審査はより厳しくなる傾向がある点に注意しましょう。ETCカードは年会費も発行手数料も無料アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、ETCカードの年会費と発行手数料がかかりません。本会員は20枚まで、追加カード会員は1枚のみETCカードの発行ができます。ETCカードがあれば、高速道路手続きをスムーズにできるので、自動車での移動が多い人に向いています。複数枚のETCカードを発行できる点は、社用車多い会社でも活用しやすいのもメリットです。ETCカードを複数使う場合は、申し込みを検討しましょう。アメックスの法人カードのデメリットアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには次のデメリットがあります。 他社と比較してアメックスの法人カードは年会費が高め 一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる 他社と比較してアメックスの法人カードは年会費が高めアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、他社の法人カードと比較して年会費が高めに設定されています。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの年会費を、主要な他社の法人カードと比較しましょう。 ランク アメックス JCB法人カード 三井住友カード ※1 クレディセゾン ※2 一般 13,200円 1,375円 永年無料 永年無料 ゴールド 49,500円 11,000円 5,500円(条件達成で永年無料) 取り扱いなし プラチナ 165,000円 33,000円 55,000円 22,000円※3 一般は三井住友カード ビジネスオーナーズ、ゴールドは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド、プラチナは三井住友ビジネスプラチナカード for Owners。 一般はセゾンコバルトビジネスアメックス、プラチナはセゾンプラチナビジネスアメックス。法人限定のセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは対象に含めず。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円に変更(税込)となります。なお、アメックスの法人カードは追加カードを発行することもできますが、それらにも年会費が発生刷る点も注意が必要です。一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる点がデメリット。多くの大手電力会社・大手ガス会社や主要都市の水道局、国税などはポイント還元率が半分になるため、注意が必要です。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。 ポイント還元率が異なる加盟店の例 付与ポイント カテゴリー 加盟店の例 加算対象外 電子マネー モバイルSuicaモバイルPASMO楽天EdyApple PayのnanacoWAON他 寄付 日本ユニセフ協会日本赤十字社国境なき医師団他 その他 NHKカード年会費メンバーシップ・リワード・プラス年間参加費リボ払い手数料他 アメリカン・エキスプレスと提携する他社の法人カードを紹介アメリカン・エキスプレスの法人カードは、自社発行するカードだけではありません。アメリカン・エキスプレスと提携した会社が発行する法人カードもあります。提携会社が発行する法人カードは、アメックスが自社発行する法人カードと比較して年会費が低い特徴を持ちます。その他、各企業が用意している特典を利用できるといった違いもあります。 カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス カードデザイン 詳細リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 年会費 無料 22,000円 ※2 11,000円 22,000円 追加カード年会費 無料 3,300円 2,200円 3,300円 ETCカード年会費 無料 無料 無料 無料 ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 可能枠 一律の制限なし 一律の制限なし 100万円~300万円 100万円~500万円 海外旅行傷害保険 - 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 - 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円 ショッピング保険 - 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 セゾンコバルトビジネスアメックス|年会費無料で利用できてAWSなどの対象サービスで2%還元セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で利用できるアメックスブランドの法人カードです。アメリカン・エキスプレスのビジネスカードは、年会費無料の法人カードが用意されていません。一方のセゾンコバルトビジネスアメックスなら、本会員も追加カード会員も、さらにはETCカードまで無料で利用可能なメリットがあります。 カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス カードデザイン 年会費 無料 追加カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle PayiD 可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 - 国内旅行傷害保険 - ショッピング保険 - 移行可能マイル ANA、JAL 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット 年会費無料で利用できるアメックスブランドの法人カード AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2% 最大950万円の法人・個人事業主向けビジネスローンを利用可能 セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット 旅行傷害保険やショッピング保険は付帯していない AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%セゾンコバルトビジネスアメックスは、AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%になる特典が特徴の法人カードです。通常は1,000円ごとに1ポイントが貯まるところ、AWSなどの対象サービスでは4倍の4ポイントが貯まります。1ポイントの価値は交換賞品よって変わりますが、最大で5円相当になるため、還元率が2%になります。セゾンコバルトビジネスアメックスの2%還元特典の対象サービスは、次のとおりです。 AWS XSERVER お名前.com cybozu クラウドワークス SAKURAインターネット モノタロウ Money Forward かんたんクラウド Yahoo!JAPAN(ビジネスサービス) 上記いずれかのサービスをよく利用する法人経営者・個人事業主なら、セゾンコバルトビジネスアメックスで支払いをすればたくさんのポイントが貯まるでしょう。 年会費無料で利用できてAWSなどの対象サービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら セゾンプラチナビジネスアメックス|最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まるセゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度に限り無料で利用できるプラチナ法人カード。発行会社はクレディセゾンですが、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードと比べて、年会費の低さと特典種類の豊富さに特徴がある法人カードです。 カード名 セゾンプラチナビジネスアメックス カードデザイン 年会費 22,000円※ 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle PayiD 可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル ANA、JAL 出典:セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット アメックス自社発行券種よりも安い年会費で使える法人プラチナカード コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能 SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット アメックスのプロパーカードのステータスは得られない コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能セゾンプラチナビジネスアメックスには、次のように法人プラチナカードの代表的な特典が用意されています。 24時間365日依頼できるコンシェルジュサービス 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス 対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待 アメックスが自社発行する法人カードの場合、コンシェルジュサービスとプライオリティ・パスを利用するためには、年会費165,000円(税込)のプラチナカードを契約する必要があります。一方のセゾンプラチナビジネスアメックスなら、わずか22,000円(税込)※の年会費でこれらのサービスを利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。もちろんアメックス自社発行の法人プラチナカードの方が空港ラウンジサービスの種類やその他の特典は多いため一概には比較できませんが、なるべく安くコンシェルジュとプライオリティ・パスを使いたい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスが良いでしょう。 最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス|メガバンクグループ会社のステータスを感じられるビジネスカード三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスは、年会費が11,000円(税込)の法人ゴールドカード。アメックスのビジネスゴールドカードよりも年会費が低く、国内主要空港とハワイのラウンジを無料で利用できます。 カード名 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス カードデザイン 年会費 11,000円 追加カード年会費 2,200円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 グローバルポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 可能枠 100万円~300万円 支払い方法 1回払い 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル JAL 出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのメリット メガバンクグループ会社のステータスを感じられるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できる 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのデメリット 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスには、グローバルPLUSと呼ばれるポイント優遇制度があります。 グローバルPLUSとは グローバルPLUSとは、月間の法人カード利用金額に応じてポイント還元率がアップするお得なプログラム。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス会員の場合、ポイント還元率は最大で1.5倍になります。基本ポイント還元率は0.5%のため、最大で0.75%にアップします。グローバルPLUSによる還元率アップは月間利用金額によって変わり、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの場合は次のとおりです。 月間利用金額に応じたポイント倍率 月間利用金額 ポイント倍率 10万円以上 1.5倍 3万円以上 1.2倍 メガバンクグループ会社のステータスを感じられる法人カード 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス|年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスの法人プラチナカードです。注意点として、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスに入会できるのは、原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主とされています。 カード名 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス カードデザイン 年会費 22,000円 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 グローバルポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 可能枠 100万円~500万円 支払い方法 1回払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル JAL 出典:三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのメリット 22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスの法人プラチナカード コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典 対象のホテル・レストラン・スパ・エステなどを優待付きで利用できる 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのデメリット 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費が22,000円(税込)と比較的安いながらも、コンシェルジュサービスを利用できる法人プラチナカード。アメックス自社発行の法人カードの場合は165,000円(税込)の年会費のプラチナ会員になる必要があることを考えると、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは気軽に利用しやすくなっています。さらに海外の特別な空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスや、対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待も利用可能。年会費を抑えてこれらの特典を利用したい法人・個人事業主におすすめの法人カードです。 年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら まとめとよくある質問アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、「アメリカン・エキスプレス社が自社発行するもの」と「提携社が発行するもの」の2種類があります。いずれもラウンジを無料で利用できたり、グルメ・宿泊といった要素があったり、ETCカードを無料で発行可能であったりする特徴を持つことから国内外への出張が多い人におすすめの法人カードです。以下の表でそれぞれのカード特徴を把握しましょう。 アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードをおさらい カード名 特徴 リンク アメックスビジネスグリーン アメックス自社発行法人カードにおけるエントリーカード。ゴールド・プラチナと同等の制度でポイントを貯められ、同伴者1名まで無料の空港ラウンジサービスを利用できます。 カード紹介箇所へ戻る アメックスビジネスゴールド メタル製のかっこいい法人カード。対象レストランのコース料理1名分無料のグルメ優待を利用できます。 カード紹介箇所へ戻る アメックスビジネスプラチナ アメックス自社発行の法人カードの最高ランクを誇るメタル製クレカ。年会費は165,000円(税込)と比較的に高額ですが、コンシェルジュをはじめとして価格に見合うだけの特典が付いています。 カード紹介箇所へ戻る セゾンコバルトビジネスアメックス アメックスと提携する他社発行の法人カード。年会費無料で利用でき、AWSなど対象サービスで2%が還元されます。 カード紹介箇所へ戻る セゾンプラチナビジネスアメックス 年会費が初年度無料でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。さらに条件を満たすと最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まります。 カード紹介箇所へ戻る 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス メガバンクグループ会社が発行する法人ゴールドカード。国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できます。 カード紹介箇所へ戻る 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 22,000円(税込)の年会費でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。原則として業歴3年以上・2期連続黒字決算でないと入会できないからこそ、一定のステータスを感じられます。 カード紹介箇所へ戻る ステータスが高くて特典が豊富な法人カードを使いたいなら自社発行カードを、年会費を抑えてコスパよく使いたいなら提携カードを選びましょう。ここから、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードについてよくある質問へ回答します。法人カードで電子マネーは利用できる?アメックスの法人・個人事業主向けクレカは、以下の電子マネーに対応しています。 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 Apple Pay 残念ながらGoogle Payには対応していません。アメックスの法人カードと個人向けのクレジットカードとの違いはなに?アメックスが発行する法人カードと個人向けのクレジットカードは、利用用途が大きく異なります。またカード利用時の特典の種類やサービス内容にも違いがあります。法人・個人事業主向けのビジネスカードにはビジネス関連の特典が付帯している代わりに、個人向けクレジットカードの一部特典は利用できません。事業費決済には法人・個人事業主向けビジネスカードを使用し、プライベートの支払いには個人向けのクレジットカードの使用がおすすめです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでJR東海エクスプレス予約サービスを利用できる?アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、グリーン・ゴールド・プラチナの全ランクがJR東海エクスプレス予約サービスに対応しています。JR東海エクスプレス予約サービスへの申し込みは公式サイトから可能なため、法人カード入会後に手続きしましょう。アメックスの法人カード申し込み時の必要書類は?アメックスの法人カードに申し込む際の必要書類は下記の通りです。 個人の本人確認書類2点 【法人のみ】アメリカン・エキスプレスが法人確認できない場合、法人の本人確認書類 本人確認書類は運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)が対象です。個人の場合は、本人確認書類を2点用意すればアメックスの法人カードに申し込めます。必要書類が準備できない場合、申こ込み後の審査を受けることができないため、事前に準備を済ませることがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
【どっちがおすすめ?】三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラス(一般)の違いと共通点
三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、どちらも個人事業主と法人代表の方を対象としたビジネス用のクレジットカードです。どちらも年会費が無料で利用できるうえに0.5%のポイント還元があるため、高額なサービスを利用する際や商品を購入する場合に役立つでしょう。ただし、年会費やポイント還元率以外では細かな違いがあるのも事実です。そこで、当記事では三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を分かりやすく比較します。「どっちがいいの?」と気になっている人に役立つ情報が満載なので、ぜひ御覧ください。どっちがおすすめ?三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの違いを徹底比較まずは、両カードの違いを押さえましょう。基本的な使い方に違いはありませんが、細かなサービスが変わるため、普段の利用方法によってどちらが利用に向いているのかが異なります。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス カードデザイン 還元ポイント Vポイント LIFEサンクスポイント 独自特典 ・条件達成でポイント還元率アップ・年間100万円以上利用でゴールドランクが年会費無料 ※・20万円利用で1万円相当ポイントプレゼント・請求書支払い代行サービス ・弁護士相談無料サービス・タイムズカーシェア優待・旅行優待特典・ショッピングサービス「L-Mall」 追加カード発行可能枚数 18枚 3枚 付帯保険 一般ランクから付帯 ゴールドランクから付帯 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。特に両カードが独自に揃えている4つの特典を把握すれば、どちらが自分に向いているかをスムーズに判断できるでしょう。【還元ポイント】三井住友カード ビジネスオーナーズは「Vポイント」|ライフカードビジネスライトプラスは「LIFEサンクスポイント」どちらのカードであっても基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントの種類が異なります。 還元されるポイントの種類 三井住友カード ビジネスオーナーズ:Vポイント「200円で1ポイント(1円相当)」 ライフカードビジネスライトプラス:LIFEサンクスポイント「1,000円で1ポイント(5円相当)」 すでにどちらかのポイントを利用している場合、それらに合わせてカードを決めても良いでしょう。【独自特典】両カード独自の特徴を4つ紹介!カードを扱う会社によって、展開しているサービスは異なります。三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの場合、独自特徴は以下の4つずつです。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人用のクレジットカード「三井住友カード(NL)」を契約している人に限り、特定の店舗※を利用した際のポイント還元率を0.5%から1.5%に上げてくれるサービスを展開しています。三井住友カード ビジネスオーナーズでは、通常「200円あたり1ポイント」が還元される仕組みですが、三井住友カードが定める店舗を利用した場合に限り「200円あたり3ポイント」に変わります。通常よりも多くのポイントを得られる可能性が高くなるため、特定店舗をよく利用する人に向いているでしょう。ただし、三井住友カードを契約している場合、利用限度額が共有化されてしまうため、プライベート利用と区別したい人は注意が必要です。 特定店舗は公式サイトで詳細が記載されています。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる 三井住友カード ビジネスオーナーズで年間100万円以上利用すると、一般カードからゴールドランクへの変更を案内するメールが届きます。通常、ゴールドランクのカードでは5,500円(税込み)の年会費がかかりますが、三井住友カードでは年間100万円以上利用した人に対して、翌年以降の年会費を永年無料にしてくれるサービスを展開してくれます。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。したがって、年間を通して100万円以上使う人に向いた法人カードと言えるでしょう。ただし、ゴールドカードにランクアップする際は、三井住友カードが実施する審査に通過しなければなりません。一般カードの審査とは異なる基準となる可能性が高く、別途資料の提出を求められるケースもあるため、ランクアップを検討する際は審査で見られやすい以下のポイントも押さえておきましょう。 良い評価を得られやすい 審査落ちする可能性がある クレジットカードやローンの支払い状況 毎月支払いに遅れることなく一定額を利用している 支払いに何度も遅れた長期間滞納をした 収入状況 安定した収入を得ている収入が上がった 収入が安定しない著しく収入を落とした 金融サービスの利用状況 クレジットカードやローンへの申し込みは6ヶ月していない クレジットカードやローン申し込みを短期間で何度もしている 【三井住友カード ビジネスオーナーズ】入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される三井住友カード ビジネスオーナーズでは、カードの入会月から2ヶ月以内に20万円を利用すると、1万円相当のVポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。なお、ポイントが付与されるのは入会月から4ヶ月以内です。他にもキャンペーン内容は予告なしで終了する可能性がある点には注意しましょう。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある 三井住友カード ビジネスオーナーズは、SMBCグループに所属する三井住友カードが発行している法人カードです。SMBCグループならではの特徴として、請求書支払いの代行サービスを展開しています。 請求書支払い代行サービスの特徴 三井住友カードが請求書支払いのすべてを代行してくれるため、カード決済不可の得意先でも対応可能 最長40日で支払い期限を延期できる サービスの手数料は利用額の3%と業界内でも低水準※ 1万円未満の場合は一律300円となりますカード決済不可の得意先に対しても問題なく支払い代行をしてくれたり、支払いの期日を延長してくれたりするので、資金繰りが大変な個人事業主や法人代表者の方に向いているサービスといえます。 条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ 【ライフカードビジネスライトプラス】初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがあるライフカードビジネスライトプラスでは、最初の1回で1時間という制限付きですが、弁護士への相談が無料になるサービスを展開しています。個人事業主などのように専門の弁護士と契約していない人にとって、無料で相談できるサービスは有効的に活用できるでしょう。 弁護士の情報 対応先:成和パートナーズ法律事務所(東京弁護士会所属) 対応方法:電話/対面※ 予約方法:公式サイト参照 対面を希望される場合は東京の弁護士事務所で実施します。【ライフカードビジネスライトプラス】タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になるライフカードビジネスライトプラスでは、タイムズカーシェアのカード発行手数料を0円にしてくれる特典を用意しています。タイムズカーシェアは、全国主要都市にステーションが設置されており、15分220円から利用可能なカーシェアリングサービスです。通常であればカードの発行に1,650円かかるため、少しお得に使えるでしょう。 カード発行に関する情報 個人入会の方(法人での申し込みは対象外) 「スグ乗り入会」「クイック入会」「インターネット入会」のいずれかで申し込みをする ライフカードビジネスライトプラスを支払いカードとして登録をする なお、手数料を無料にするには、ライフカードビジネスライトプラスが指定するサイトから申し込みをする必要があります。それ以外のページから申し込んだ場合、発行手数料が無料にならないため注意が必要です。【ライフカードビジネスライトプラス】旅行に関するサービス特典が手厚いライフカードビジネスライトプラスでは、旅行に関するサービスを2つ展開しています。 LIFE DESK(海外アシスタントサービス) Travel Gate(旅行予約サービス) LIFE DESKは、海外旅行に必要な情報を取得したり、何らかのトラブルに巻き込まれたりした際に活用できるサービスです。Travel Gateは国内旅行プランやツアーの検索や予約ができるサービスです。どちらも旅行に関するサービスであるため、仕事の都合で遠方へ行くことが多い人はライフカードビジネスライトプラスの利用をご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、旅行時にトラブルが生じた際に利用できる傷害保険が適用されません。旅行傷害保険を適用したい場合は、ゴールドランクのカードを検討しましょう。【ライフカードビジネスライトプラス】会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になるライフカードの会員限定の「L-Mall」を利用すると還元されるポイントが2~25倍になります。展開している商品やサービスは「楽天市場」「ヤフーショッピング」「じゃらんnet」などがあるため、様々な用途で利用できるでしょう。ただし、ポイントの還元は、料金請求月の2~4ヶ月後に付与されるため、少々時間がかかることは留意する必要があります。 創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス申し込みは公式サイトへ 【追加カード】三井住友カード ビジネスオーナーズは18枚まで追加可能|ライフカードビジネスライトプラスは3枚まで追加可能法人カードは、複数人での利用を想定して複数枚発行できるケースがほとんどです。しかし、扱う会社やカードの種類によって発行できる枚数や条件が異なります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ:18枚まで追加可能 ライフカードビジネスライト:3枚まで追加可能 今後利用する人数の予定によって使うカードを選択してください。なお、三井住友カード ビジネスオーナーズでは契約時に2枚までカードを発行できます。契約時に発行しない場合は、本会員カードが到着してからの発行となるため最短でも1日以上の時間がかかります。すぐに複数必要な場合は、契約時点で2枚発行の申請をしましょう。【付帯保険】三井住友カード ビジネスオーナーズは一般カードから保険が付帯される|ライフカードビジネスライトプラスはゴールドランクから付帯される法人カードでは、何らかの保険が付帯しているケースがほとんどです。しかし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは保険が適用されません。反対に三井住友カード ビジネスオーナーズでは、複数の保険から自分にあったものを選択できるため、利便性が高いと言えるでしょう。 選べる保険の種類 スマホ安心プラン 弁護士安心プラン ゴルフ安心プラン 日常生活安心プラン 怪我安心プラン 持ち物安心プラン 旅行安心プラン 三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの共通点三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは共通する特徴も複数あります。以下の要素はどちらであっても条件は変わりません。こちらも踏まえてカードを選ぶ際の参考にしてみてください。 【年会費】どちらも永年無料で利用できる 【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者 【利用限度額】どちらも利用限度額の最大値は500万円 【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能 【年会費】どちらも永年無料で利用できる前提として法人カードは、年会費が設定されているケースがほとんどですが、三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、永年無料でカードを利用できます。さらに、追加カードに対しても年会費はかかりません。永年無料で利用できるのでご安心ください。【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者前提として法人カードは、その名前の通り「法人向けのクレジットカード」となるため、対象者が「法人」であるケースがほとんどです。さらに開業してから何年以上でないと利用できないといった制限がかけられることも少なくありません。しかし、三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、個人事業主や開業したばかりの法人代表者であっても利用対象となります。他の法人カードよりも対象となる人が多い特徴を持つと言えるでしょう。【利用限度額】どちらも利用可能額の最大値は500万円三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは、どちらも最大で500万円まで利用枠を設定できるため、高額な経費精算であっても十分に対応できるでしょう。ただし、法人カードの利用可能額は契約時の審査によって定まります。必ず500万円を利用できるわけではなく、審査結果次第では契約自体ができない可能性もあるため、注意しましょう。利用枠は後から増額可能法人カードの利用枠は、契約後に増額することができます。一時的な利用枠の引き上げや利用可能額の見直しなどができるため、必要に応じて対応しましょう。また、すでに最大値の限度額が設定されている場合は、法人カードのランクを引き上げることで限度額が上がる可能性もあります。【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能 法人カードの中には、追加機能のひとつとしてETCカードの発行と利用ができるものがあります。車での移動が多い人であれば、利用料金の一部をポイントに還元できるので、利便性が高いと言えるでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスもETCカードの発行ができる特徴を持ちます。さらに発行料金は0円です。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズは、1年間で1回もETCカードを利用しないと翌年に550円の手数料がかかるデメリットもあります。1年間高速道路を使わない可能性がある場合は、ETCカードを発行しない方が良いでしょう。どっちが自分に合う?おすすめの人を解説三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を踏まえて、どちらのカード利用が向いているかをまとめました。どちらのカードも基本的な利用方法に変わりはありません。しかし、細かい特徴を踏まえたうえで利用をすれば、より便利に使いこなせるでしょう。三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)がおすすめの人三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人化したばかりの企業に向いている法人カードと言えるでしょう。 還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人 複数人で使う可能性がある人 年間100万円以上利用する可能性が高い人 上記の項目に一致する人は、三井住友カード ビジネスオーナーズへの申し込みをご検討ください。還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人三井住友カード ビジネスオーナーズでは、三井住友カード(NL)を契約し、カード会社の指定する店舗を利用することでポイント還元率を1.5%まで上げられます。すでに三井住友カード(NL)を使っている人の場合、法人カードを契約するだけで適用されます。なお、三井住友カード(NL)を持っていない人でも同時に契約できるため、この特典を受けられるでしょう。三井住友カードの公式サイトに詳しい詳細が記載されているため、ポイント還元率を上げたい人はご覧ください。複数人で使う可能性がある人三井住友カード ビジネスオーナーズは最大で18枚までカードを発行できます。したがって、小規模人数の会社やスタートアップ企業に向いているカードといえるでしょう。もちろん、追加カードも年会費無料で利用できるため、不要な支払いが増えることはありません。年間100万円以上利用する可能性が高い人三井住友カード ビジネスオーナーズは、年間100万円以上利用した人を対象にゴールドランクへの引き上げ連絡と、年会費が無料になるサービスを展開しています。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。ゴールドカードへランクアップするには、所定の審査を通過する必要がありますが、さらなる利便性の向上やお得なキャンペーン適用といった特徴も持つため、100万円以上使う可能性が高い人は、三井住友カード ビジネスオーナーズをご検討ください。 条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ そもそもゴールドカードで申し込みするのもひとつの手段初めから一般カードではなくゴールドカードに申し込みするという手もあります。なぜなら、年間100万円以上使う人の場合、ゴールドカードにした方がさらにお得な利用ができるからです。 ゴールドカード独自の特徴 年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年で無料になる※1 年間100万円以上利用すれば10,000ポイント付与される※2 付帯保険やサービスの幅が増える「国内旅行傷害保険/ショッピング補填サービス/空港ラウンジサービス」 契約してから2ヶ月以内に50万円使えば25,000円相等のVポイントが付与される 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 初年度は適用されないため注意してください年間100万円以上使う人であれば、年会費をかけずにゴールドカードを使うことができるので、さらに利便性を高められるでしょう。 年間100万円以上利用するなら! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細は公式サイトへ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら ライフカードビジネスライトプラスがおすすめの人ライフカードビジネスライトプラスは、三井住友カード ビジネスオーナーズと異なり個人事業主や一人で法人化した人が向いているといえます。なぜなら、公式サイトに「法人代表者、個人事業主の方、開業、創業したての方も審査可能!」という記載があるからです。 法人化したばかりの人 遠方への出張が多い人 法人化したばかりの人ライフカードビジネスライトは公式サイトに記載の通り、創業したての人に向いている法人カードです。一般的な法人カードは創業してから数年経過しなければ、申し込みそのものができないケースがあります。なぜなら、安定した収益を得られない可能性があるとカード会社に判断されてしまうからです。つまり、ライフカードビジネスライトプラスは、通常の法人カードとは大きく異なる基準で審査をおこなうと考えられるでしょう。ただし、基準が異なるからと言って審査が甘いということはありません。法人カードは、審査で見られる項目を理解したうえで申し込みをしましょう。遠方への出張が多い人ライフカードビジネスライトプラスは、交通に関する特典やサービスが充実している特徴を持ちます。月に何度も遠方へ出張をすることが多い人は、ライフカードビジネスライトへの申し込みをご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスはスタンダードランクだと旅行傷害保険がつかない特徴もあるため、何らかのトラブルがおきたときに補償を受けられません。そのような事態を回避したい場合は、ゴールドカードへの申し込みも検討してみてください。年間2,200円の費用が必要ですが、スタンダードランクにはない以下のサービスを受けられます。 創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス ゴールドの詳細は公式サイトへ 旅行をする前の準備や何らかのトラブルに対してスムーズに手続きを完了できるため、出張が多い人の場合はゴールドカードへ申し込みするのもひとつの手段です。 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら まとめ三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの通常カードはどちらも年間費無料で利用できる法人カードです。さらに基本的なポイント還元率も0.5%と同じであるため、選ぶ際のポイントとして以下の4つの独自特徴を押さえておきましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある 初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがある 年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる※1 タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になる 入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される※ 旅行に関するサービス特典が手厚い 請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある 会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になる 条件あり。詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の公式サイトをご確認ください。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズは小規模の人数で会社を運営している人に向いていますし、ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主や法人化したての代表者に向いていると言えます。これらを踏まえて自分にあった法人カードを選んでください。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。