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ライフカードビジネスライトプラスの特徴を解説!ポイント還元率や口コミを紹介
ライフカードビジネスライトプラスは年会費永年無料(ゴールドは税込2,200円)の法人カード。永年無料にもかかわらず、利用限度額が最大500万円で決算書などの財務書類不要で審査してもらえるため、設立したばかりの経営者や開業したての個人事業主でも申し込みやすい法人カードです。当記事では、そんなライフカードビジネスライトプラスの基本情報やメリット・デメリットから審査情報まで紹介します。ライフカードビジネスライトプラスがあなたにおすすめの1枚か判断できる内容なので、経営者・個人事業主はぜひご一読ください。ライフカードビジネスライトプラスの基本情報表ライフカードビジネスライトプラスには、スタンダードとゴールドの2つのランクが存在します。ライフカードビジネスライトプラスのスタンダードとゴールドのそれぞれの基本情報を表にまとめると、次のとおりです。 カード名 ライフカードビジネスライトプラス スタンダード ライフカードビジネスライトプラス ゴールド カードデザイン 年会費(税込) 永年無料 初年度無料※2年目以降2,200円 国際ブランド Visa、Mastercard®︎、JCB Visa、Mastercard®︎、JCB ポイント還元率 0.5% 利用限度額 10〜500万円 追加カード発行可能枚数 最大3枚 ETCカード発行可能枚数 カード1枚につき1枚 分割・リボ払い 対応 必要書類 本人確認書類のみ 発行期間 最短3営業日 申込方法 Web完結 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。次章では、法人向けクレジットカードとしてライフカードビジネスライトプラスを選ぶメリットを解説します。法人向けクレジットカードとしての5つのメリット・特徴ライフカードビジネスライトプラスの法人向けクレジットカードとしての5つのメリット・特徴は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスのメリット ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは従業員カードを含み年会費無料 限度額は最大500万円!キャッシング・分割・リボ払いも利用可能 弁護士無料相談サービスなどの特典もライフカードビジネスライトプラスの魅力 Apple PayとGoogle Payに対応!電子マネーを使いたい経営者にもおすすめ ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能 ライフカードビジネスライトプラスの各メリットについて、ここから詳しく解説します。ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは従業員カードを含み年会費無料ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、本会員も従業員カード(追加カード)会員も年会費無料で利用できる点がメリット。法人クレジットカードを使用する上で年会費をかけたくない経営者にはぴったりです。 ライフカードビジネスライトプラスはETCカードも年会費無料 ライフカードビジネスライトプラスは、スタンダード/ゴールドのどちらもETCカードを年会費無料・発行手数料無料で使用できます。ライフカードのETCカードは本来は年会費有料ですが、ビジネスカード会員の場合は特別に年会費無料となっています。 限度額は最大500万円!キャッシング・分割・リボ払いも利用可能ライフカードビジネスライトプラスは、限度額が最大500万円(※)とワイドな点もメリット。経費の支払いや納税などで利用金額が高額になりやすいからこそ、限度額が数百万円の法人カードを使いたい経営者にも適しています。 会員の限度額は最大500万円の範囲内で審査により個別に決定されます。さらにライフカードビジネスライトプラスは、以下のサービスを利用できます。 キャッシング 分割払い リボ払い 急に資金が必要になった時はキャッシングを活用できるほか、キャッシュフロー改善のために分割払いとリボ払いの選択肢があるのも嬉しいポイントです。弁護士無料相談サービスなどの特典もライフカードビジネスライトプラスの魅力ライフカードビジネスライトプラスは、弁護士無料相談サービスをはじめとする多彩な特典が付いている点も魅力です。ライフカードビジネスライトプラスで利用可能な特典例は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの特典例 名称など 概要 弁護士無料相談サービス ライフカードが提携する弁護士による法律相談を初回のみ1時間無料で利用できます。どのような相談でも利用可能で、電話・面談のどちらも対応しています。 タイムズカー カーシェアリングサービスのタイムズカーの会員カード発行手数料が無料になります。(通常1,650円(税込)) ベネフィット・ステーション 福利厚生サービスのベネフィット・ステーションをお得に導入できます。 LIFE DESK 海外旅行・出張時の困りごとを相談できるデスクサービスです。渡航先の公共交通機関・通貨・慣習などの情報提供やホテル・レストランの予約、緊急時支援などのサービスを受けられます。 Travel Gate 近畿日本ツーリストが提供する国内宿泊プランや国内パッケージツアーなどをオンラインで予約できます。 Visaビジネスオファー(Visaのみ) 国際ブランドVisaが提供する法人向けサービスを利用できます。 Mastercard®︎ビジネス・アシスト(Mastercard®︎のみ) 国際ブランドMastercard®︎が提供する法人向けサービスを利用できます。 L-Mall オンラインショッピングの際に経由すると最大25倍のポイントが貯まるお得なモールサイトです。 Apple PayとGoogle Payに対応!電子マネーを使いたい経営者にもおすすめライフカードビジネスライトプラスは、以下2種類のスマホ決済に対応しています。 Apple Pay Google Pay このようにiPhoneでもAndroidでも使えるので、法人カードでスマホ決済したい経営者にも適しています。なお、ライフカードビジネスライトプラスをApple Pay/Google Payに登録すると、電子マネーはiDが割り当てられます。全国のiD加盟店で支払いでき、コンビニなどで少額決済をするときにも便利です。ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを選ぶと、空港ラウンジサービスなどのゴールド会員限定の特典を利用できます。ライフカードビジネスライトプラス ゴールド限定で利用可能な特典例は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラス ゴールド限定の特典例 名称など 概要 空港ラウンジサービス 国内主要空港とハワイの空港に設けられた特別なラウンジを無料で利用可能 海外旅行傷害保険 海外旅行・出張中に病気・ケガで医療機関を受診した場合の医療費などが、最高2,000万円まで補償 国内旅行傷害保険 国内旅行・出張中の公共交通機関搭乗中や宿泊施設滞在中などに、ケガにより死亡・後遺障害の損害を被った場合、最高1,000万円まで補償 シートベルト傷害保険 国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用し、事故により死亡・重度後遺障害の損害を被った場合、最高200万円まで補償 上記はライフカードビジネスライトプラス スタンダードでは利用できない特典です。海外出張の機会が多い経営者なら、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを検討するとよいでしょう。ライフカードビジネスライトプラスのデメリットを解説ライフカードビジネスライトプラスには、次のように確認しておきたいデメリットがあります。 ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 従業員カード(追加カード)の発行枚数は最大3枚まで 基本ポイント還元率は0.5%であり法人クレジットカードとしては平均的 お誕生月ポイントやステージ制プログラムなどのボーナス制度は対象外 ライフカードビジネスライトプラスの各デメリットを詳しく解説します。従業員カード(追加カード)の発行枚数は最大3枚までライフカードビジネスライトプラスは、従業員カード(追加カード)の発行枚数が最大3枚に限定される点がデメリット。3枚より多くの従業員カードを作りたい場合は、他社の法人向けクレジットカードを検討すると良いでしょう。例えば三井住友カード ビジネスオーナーズという他社の法人向けクレジットカードは、従業員カードを最大18枚まで発行可能。ライフカードビジネスライトプラスと同様に年会費は永年無料のため、費用をかけずに利用できます。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 基本ポイント還元率は0.5%であり法人クレジットカードとしては平均的ライフカードビジネスライトプラスで支払いをすると、LIFEサンクスプレゼントと呼ばれるポイントが貯まります。LIFEサンクスプレゼントの基本ポイント還元率は0.5%であり、法人向けクレジットカードとしては平均的な水準。特別に高還元な法人向けクレジットカードではない点に注意しましょう。例えば年会費無料で利用できるUPSIDERカードは、基本ポイント還元率が1%と高い法人向けクレジットカードです。ポイント還元率を重視する経営者は、UPSIDERカードも検討するとよいでしょう。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら お誕生月ポイントやステージ制プログラムなどのボーナス制度は対象外ライフカードビジネスライトプラスは、ライフカード社が個人向けクレジットカードで提供している以下ボーナスポイント制度は対象外です。 お誕生月ポイント(誕生月にポイントが3倍) 新規入会キャンペーンポイント(入会後1年間はポイントが1.5倍) ステージ制プログラム(年間利用金額に応じてポイントが最大2倍) さらに、個人向けクレジットカードに提供されているポイントの繰り越しサービスも対象外。ライフカードビジネスライトプラスではこれらのサービスを利用できないデメリットに注意しましょう。ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの違いを比較ライフカード社が発行する法人向けクレジットカードには、以下2種類の類似券種が存在します。 ライフカードビジネスライトプラス ライフカードビジネス ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの主な違いを表で比較すると、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの主な違い 項目 ビジネスライトプラス ビジネス 従業員カード発行可能枚数 3枚 希望枚数 限度額 500万円まで 500万円以上も相談可能 キャッシング 可 不可 ポイントサービス あり スタンダード:なしゴールド:あり 財務資料 不要 限度額200万円超は必要 申込方法 Webフォーム 書類のアップロードまたは郵送 このようにライフカードビジネスは、従業員カードを希望枚数まで発行できるほか、500万円以上の限度額も相談できる法人向けクレジットカードです。しかし、ライフカードビジネス スタンダードにはポイントサービスがない点や、必要書類・申し込み方法の違いに注意が必要です。従業員カードが3枚までかつ限度額が500万円までで問題ない場合は、ライフカードビジネスライトプラスを選ぶとよいでしょう。審査・申し込みについて解説本章では、ライフカードビジネスライトプラスの審査・申し込みについて、以下の各項目を解説します。 決算書は提出不要!本人確認書類だけで申し込めて創業直後でもおすすめ 申し込みはWeb完結で簡単!最短3営業日のスピード発行も魅力 ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説 決算書は提出不要!本人確認書類だけで申し込めて創業直後でもおすすめライフカードビジネスライトプラスへの申し込みの際、必要書類は本人確認書類のみ。運転免許証や保険証などの書類ひとつで審査してもらえる手軽さは、メリットと言えるでしょう。決算書・確定申告書や登記簿謄本などの書類が不要なので、設立したばかりの経営者・個人事業主におすすめです。申し込みはWeb完結で簡単!最短3営業日のスピード発行も魅力ライフカードビジネスライトプラスは、審査がオンラインで完結し、必要書類も少ないため、申し込みから最短3営業日で発行されます。必要書類の不備や申し込みの混雑など状況によってはより多くの日数がかかるものの、急いで法人向けクレジットカードを作りたい経営者にもライフカードビジネスライトプラスは適しているでしょう。ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説すると、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れ 公式サイトから申し込み 入会審査 本人限定郵便でクレジットカード受け取り 口座振替用紙を提出 なお、個人名義でライフカードビジネスライトプラスに申し込んだ場合、Webで口座振替の設定ができるインターネット口座振替受付サービスを利用できます。法人名義や屋号付き名義はWebでの設定に非対応のため、クレジットカード受け取り後に口座振替用紙を提出して手続きしましょう。【独自調査】ライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評価を紹介当サイトが独自にアンケート調査したライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 44歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数1〜3人・年間クレジット利用額1〜5万円 審査申込時の必要書類も無く、カードの発行はとてもスムーズだった。また年会費無料であることがとても気に入っている。 口コミ 69歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数3〜5人・年間クレジット利用額5〜10万円 なんといっても会費が必要ないということにつきます。大した利用額も無いので、無駄な会費は払いたくなかった。 口コミ 44歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数1〜3人・年間クレジット利用額1〜5万円 利用金額に対してポイントがほとんどつかず、個人利用のカードと比較してお得感が少ない。それ以外に特に不便なことは無い。 【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチこのようにライフカードビジネスライトプラスは、特に年会費無料である点が口コミで評判のようです。一方で、ポイント還元率がそれほど高くない点に不満を感じる経営者もいるようです。まとめとよくある質問当記事では、ライフカードビジネスライトプラスの特徴やメリット・デメリットを紹介しました。記事の内容を踏まえ、ライフカードビジネスライトプラスがおすすめな人の特徴をまとめます。 ライフカードビジネスライトプラスがおすすめな人 年会費無料の法人カードを探している人(スタンダード) コストが低く、最大限度額の高い法人カードが欲しい人 何かトラブルがあった時、弁護士に無料で相談したい人 決算書などの書類を用意せずに申し込みたい人 ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは年会費が無料にもかかわらず、限度額が最大500万円に設定されることもある点や、弁護士相談などのビジネスサービスが多数備わる点が強みの法人カードです。一方、出張の機会が多く、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも利用したい方には、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドがおすすめ。年会費も2,200円(税込)と、他社の法人ゴールドカードと比較してもリーズナブルです。そんなライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類のみで申し込み可能。スタンダードもゴールドも、下記ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 年会費無料で限度額は最高500万円 ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら ここからは、ライフカードビジネスライトプラスについてよくある質問に回答します。従業員カード・ETCカードを発行できる?年会費はいくら?ライフカードビジネスライトプラスでは、最大3枚まで従業員カードを発行できます。ETCカードはクレカ1枚に対して1枚発行でき、合計で最大4枚まで発行可能です。ライフカードビジネスライトプラスの年会費はランクにより異なり、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの年会費 カード スタンダード ゴールド 本会員 無料 2,200円 従業員カード 無料 2,200円/枚 ETCカード 無料 金額は全て税込新規入会キャンペーンは開催されている?2025年8月時点、ライフカードビジネスライトプラスでは新規入会キャンペーンは開催されていません。年会費無料で魅力的な法人向けクレジットカードのため、キャンペーンがなくても申し込みを検討しましょう。海外・国内旅行傷害保険は付帯している?ライフカードビジネスライトプラスの海外・国内旅行傷害保険の付帯状況は次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの付帯保険 保険 スタンダード ゴールド 海外旅行傷害保険 なし 最高2,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) シートベルト傷害保険 最高200万円(自動付帯) このように海外・国内旅行傷害保険はライフカードビジネスライトプラス ゴールドにのみ付帯しています。旅行傷害保険を利用したい経営者は、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを検討しましょう。ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主でも申し込みできる?ライフカードビジネスライトプラスは、法人代表者だけでなく個人事業主でも申し込み可能な事業費決済用クレジットカードです。法人代表者と個人事業主は、それぞれ以下の引き落とし口座を選択できます。 選択可能な引き落とし口座 法人代表者 個人事業主 法人名義口座または本人名義口座 屋号付き口座または本人名義口座 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
法人デビットカード最新おすすめランキング!メリット・デメリットや比較方法も解説
昨今利用者が増えている法人デビットカード。クレジットカードと比較した法人デビットカードのメリットや活用方法を知りたいでしょう。当記事では、法人デビットカードの基本情報やクレジットカードと比較したメリット・デメリットを紹介します。また、法人デビットカードの比較方法を解説後、2025年7月最新のおすすめ法人デビットカードも紹介中!おすすめの法人デビットカードを知りたい方、クレジットカードとデビットカードを比較中の方はぜひ参考にしてください。法人デビットカードとは?基本情報を確認まずは、利用者が年々増加し注目されている法人デビットカードの基本情報や特徴を紹介します。 法人デビットカードの基本情報 特定の銀行口座に紐付けられるカード 利用代金は銀行口座から即時引き落とし 銀行口座の残高の範囲内で利用できる(1日の利用限度額が設定される場合あり) 基本的に審査なしで発行できる 法人デビットカードは特定の法人銀行口座に紐付けられ、利用した場合即時で利用代金が引き落としされるカードです。法人デビットカードは即時引き落としなので、銀行口座の残高の範囲内で決済可能。ただし、1日500万円など、利用限度額が設定される場合もあります。利用者の多い法人クレジットカードとの違いは、利用代金引き落としのタイミング。クレジットカード利用代金の引き落としは1~2ヶ月後なのに対し、法人デビットカードは即時引き落とし。また、銀行口座の残高内での利用が基本のため、クレジットカードと違い基本審査なしで発行可能な点も法人デビットカードの特徴です。法人デビットカードは、審査なしで発行できる上、現金と同じ感覚で利用できるカードとして近年注目を集めています。法人向けクレジットカードと比較した法人デビットカードのメリット法人デビットカードは最近注目されていることから、「法人デビットカードにはどんなメリットがあるの?」「法人向けクレジットカードとの違いは?」と疑問がある方も。以下では、利用者数が多い法人向けのクレジットカードと比較しながら、法人デビットカードのメリットを紹介します。 法人デビットカードのメリット 基本的に審査なしで発行までのスピードが早い 利用限度額(決済可能額)が高い 即時支払いなので経理処理の負担が減らせる 年会費が安いもしくは無料 審査がなく利用限度額が高いなど、法人デビットカードのメリットを個別に紹介します。基本的に審査なしで発行までのスピードが早いまず紹介する法人デビットカードのメリットは、基本審査なしで発行までのスピードが早いこと。法人クレジットカードは後払い決済の性質上、「支払い能力があるか」を審査の上発行可否が判断される一方で、法人デビットカードは銀行口座の範囲内での利用なので基本的に審査なしで発行可能です。法人デビットカードは審査に要する時間がないため、クレジットカードと比較して発行までのスピードが早い点もメリット。クレジットカードの申し込みでは必要な場合もある決算書などの会社資料も必要なく、本人確認書類や銀行口座番号(銀行口座開設と同時申し込みの場合必要なし)があれば申し込み可能です。法人デビットカードは利用限度額(決済可能額)が高い続いて紹介する法人デビットカードのメリットは、クレジットカードと比較して利用限度額(決済可能額)が高いこと。クレジットカードは審査の上利用限度額が決まり、その範囲内での利用が基本です。クレジットカード利用実績などにより利用限度額は上がりますが、時間がかかる場合があります。対して法人デビットカードは銀行口座の残高範囲内で利用できるので、基本的に残高さえあれば大きな金額の決済も可能です。ただし1日500万円までなど利用限度額がある法人デビットカードもあるため、限度額を超える決済がある場合は事前に相談しましょう。即時支払いなので経理処理の負担が減らせる法人デビットカードは、即時支払いのため経理処理の負担が減らせる点もメリットです。クレジットカードを利用した場合実際の支払いは1~2ヶ月後なので、支払い時の銀行口座への残高用意や、経理処理でも「未払い金」としての計上が必要です。法人デビットカードを利用した場合、即時支払いなので現金利用時と同様直接仕訳でき、利用代金の確認・用意なども不要。経理処理の負担が減らせる点も法人デビットカードのメリットです。年会費が安いもしくは無料がおすすめ最後に紹介する法人デビットカードのメリットは、クレジットカードと比較して年会費が安い、もしくは無料が多いこと。法人クレジットカードの年会費は一部を除き有料が多く、利用にあたり毎年コストが発生します。一方で、法人デビットカードは年会費無料が多く、コストをかけずに利用したい場合にメリットがあります。ただし年会費は無料でも発行手数料がかかる場合があり、法人デビットカードの申し込み前には年会費と併せて発行手数料を確認するのがおすすめです。以上、法人デビットカードの利用メリットを4つ紹介しました。法人クレジットカードの審査に不安がある方や、大きな金額の決済予定がある方などに法人デビットカードがおすすめです。申し込み前にデメリット・注意点を確認ここまで、法人デビットカードの特徴や基本情報、メリットを紹介しました。以下では、法人デビットカードの申し込み前にデメリットを確認したい方に向けてクレジットカードと比較しながら法人デビットカード利用時の注意点を紹介します。 法人デビットカードのデメリット・注意点 キャッシュフロー改善は見込めない 優待特典や付帯サービスは利用できない 引き落とし銀行口座を変更できない 上記の法人デビットカードのデメリット・注意点を以下で個別に解説します。キャッシュフロー改善は見込めないまず紹介する法人デビットカードのデメリット・注意点は、キャッシュフローの改善は見込めないこと。クレジットカード利用の場合は実際の利用代金支払いが1~2ヶ月先なので、決済時に手元資金がなくとも利用でき、キャッシュフロー改善に役立つ場合があります。一方で、法人デビットカード利用時はカード利用と資金引き落としのタイミングが同時なので、手元に資金がないと決済できません。特に会社設立間もない場合はキャッシュフローの改善にクレジットカードを利用する場合も。法人デビットカードの利用は資金繰りの改善にはつながらない点には注意が必要です。ただし、クレジットカードを利用する場合、1~2ヶ月後の支払い時には支払い代金を用意する必要があります。支払いできなければ金融事故となるため、手元にある資金の中で分かりやすく利用したい方は法人デビットカードの利用がおすすめです。優待特典や付帯サービスは利用できない法人向けのクレジットカードは空港ラウンジサービスやグルメ関連など優待特典等が付帯する一方、法人デビットカードでは優待特典の付帯がない点がデメリット。稀に提携する国際ブランドのサービスが受けられる法人デビットカードもありますが、充実の優待特典を利用したい場合はクレジットカードの利用がおすすめです。引き落とし銀行口座を変更できない最後に紹介する法人デビットカードのデメリット・注意点は、引き落とし銀行口座を変更できないこと。法人デビットカードは特定の銀行口座に紐づいた状態で発行されるので、引き落としの銀行口座を変更できません。引き落とし口座を変更したい場合、その口座に紐づいた新たなデビットカードの発行が必要で、カード番号なども変わります。引き落とし銀行口座の変更が多い場合、法人クレジットカードの利用がおすすめです。 関連記事 法人クレジットカードも比較・検討したい方におすすめの記事はこちら 法人デビットカードのおすすめ比較方法を紹介ここまで、クレジットカードと比較しながら法人デビットカードのメリットやデメリットを紹介しました。法人デビットカードの申し込みを検討中の方に向け、おすすめ法人デビットカードの比較方法を紹介します。 法人デビットカードのおすすめの比較方法 発行手数料や年会費を比較 キャッシュバック還元率(ポイント還元率)を比較 発行可能枚数を比較 振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペックも確認 以下でおすすめ法人デビットカードの比較方法を確認しましょう。発行手数料や年会費を比較法人デビットカードの比較の際、まず確認したいのが発行手数料や年会費。初年度年会費は無料でも2年目以降に年会費がかかる場合もあり、事前に確認するのがおすすめです。また、法人デビットカードの年会費は無料でも発行手数料がかかる場合も。年会費だけでなく発行手数料も確認・比較しましょう。キャッシュバック還元率(ポイント還元率)を比較続いての法人デビットカードのおすすめの比較方法は、キャッシュバック還元率(ポイント還元率)の比較。法人デビットカードはクレジットカードと同じく利用金額に応じてポイントが貯まる場合があります。法人デビットカードの還元率は0.5%が平均的で、高いと1.0%ほど。キャンペーンでポイント還元率がアップする場合や、そもそもポイントがつかない法人デビットカードも。法人デビットカードの利用金額が大きいほど、還元率により貯まるポイントに差が生まれるため、事前の比較がおすすめです。なお、法人デビットカードで貯まるポイントは翌月の利用代金の割引で利用できる「キャッシュバック」が多い傾向です。発行可能枚数を比較続いて紹介するおすすめの比較方法は、法人デビットカードの発行可能枚数です。法人デビットカードの発行可能枚数は口座開設する銀行口座ごとに異なり、数枚~数千枚と幅があります。そのため、多くの法人デビットカードを発行し社員に持たせたい場合などは、最大発行可能枚数の事前比較がおすすめです。振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペックも確認最後に紹介するおすすめの比較方法は、振込手数料やサービスなど法人デビットカードを発行する銀行のスペック。銀行口座開設の用途としては振込が多いため、振込など各種手数料の比較が特におすすめです。また、口座開設する銀行によっては条件達成で振込手数料の無料回数がある場合も。口座開設前には銀行独自の優遇サービスの確認・比較もおすすめです。以上、法人デビットカードのおすすめ比較方法を紹介しました。以下では当編集部で厳選したおすすめの法人デビットカードを紹介します。おすすめの法人デビットカード2025年7月最新ランキング法人デビットカードのメリットやデメリット・比較方法などを解説しましたが、以上の内容をもとに、当編集部で厳選したおすすめの法人デビットカードを2025年7月最新ランキングで紹介します。 おすすめ法人デビットカード2025年7月最新ランキング 1位:ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行) 2位:楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行) 3位:法人デビットカード(住信SBIネット銀行) デビットカード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。ランキング1位で紹介するおすすめの法人デビットカードは、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカード。各法人デビットカードの詳細を以下で紹介します。 ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行)~年会費無料で高還元率がおすすめ! ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド Visa/Mastercard® デビットカード発行手数料(税込) 無料 デビットカード年会費(税込) 無料 デビットカード発行可能枚数 最大20枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 500万円 ※事前の相談で500万円以上も設定可能 ポイント還元率(キャッシュバック還元率) 1.0% 銀行の特徴やメリットなど ・他行振込手数料は145円(税込)と業界でも低い ・口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行振込手数料が無料 ・振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年7月の情報です。ランキング1位で紹介するのは、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードです。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、発行手数料・年会費共に無料な上、キャッシュバック還元率が1.0%と高い点がおすすめ。(※一部還元率が1.0%とならない利用先あり)また、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は145円(税込)と業界でも低い水準かつ、口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料の特典も利用可能。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、銀行利用時の手数料水準やデビットカードのスペック共に総合的におすすめです。 最短即日発行! GMOあおぞらネット銀行 公式サイトはこちら 楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行)~発行可能枚数が多いおすすめの1枚! 楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド JCB デビットカード発行手数料(税込) 無料 デビットカード年会費(税込) 1,100円 デビットカード発行可能枚数 最大9,999枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 制限なし ポイント還元率(キャッシュバック還元率) 1.0% 銀行スペックなど ・他行宛振込手数料は金額により150円~229円(税込)とGMOあおぞらネット銀行と比較してやや高めの水準 ・法人口座数1,300万以上で利用者が多い ・海外送金サービスの送金手数料が安い ・振込入金専用口座利用可能 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年7月の情報です。続いて紹介するのは、楽天銀行が発行する楽天銀行ビジネスデビットカードです。楽天銀行ビジネスデビットカードの特徴は、1口座あたり最大で9,999枚まで法人デビットカードが発行できること。1枚1,100円(税込)の手数料こそかかりますが、多くのデビットカードを発行したい方におすすめです。また、楽天銀行の他行振込手数料はランキング1位で紹介中のGMOあおぞらネット銀行と比較してやや高めの水準ですが、法人の口座開設数は1,300万以上。海外送金サービスの送金手数料が安い点もメリットで、海外送金の頻度が多い方にもおすすめです。 実質無制限で法人デビットカード発行可能! 楽天銀行 公式サイトはこちら 法人デビットカード(住信SBIネット銀行)~Visa・Mastercard®の国際ブランドが選べておすすめ! 法人デビットカード(住信SBIネット銀行)基本情報 券面画像 国際ブランド Visa、Mastercard® デビットカード発行手数料(税込) 無料 ※Visaのみ2023年10月1日以降は1,100円 デビットカード年会費(税込) 無料 デビットカード発行可能枚数 最大1枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 1,000万円 ポイント還元率(キャッシュバック還元率) Visa:0.6% Mastercard®:0.8% 銀行スペックなど ・他行宛振込手数料は145円(税込)と業界でも低い ・口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料 ・翌々月以降は利用状況に応じ、振込手数料が最大月20回無料 ・オンライン融資や助成金・補助金支援が受けられる 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年7月の情報です。ランキング3位で紹介するのは、住信SBIネット銀行の法人デビットカード。住信SBIネット銀行の法人デビットカードは、国際ブランドがVisa・Mastercard®から選択でき、それぞれポイント還元率が異なります。利用額に応じてポイントが貯まり、キャッシュバックではなく現金またはJALマイルに交換できるポイント制の法人デビットカードです。住信SBIネット銀行の振込手数料はGMOあおぞらネット銀行と同水準で業界でも低い水準で、口座開設月・翌月の振込手数料が10回まで無料の特典や、条件達成で月最大20回まで振込手数料が無料になる特典もおすすめです。 国際ブランドが選択でき、ポイントはマイルへ交換も可能! 住信SBIネット銀行 公式サイトはこちら 関連記事 法人口座開設におすすめのネット銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら まとめ~審査なしで発行できおすすめ!当記事では、法人ネット銀行の特徴やクレジットカードと比較した法人デビットカードのメリット・デメリット、おすすめの比較方法を紹介しました。2025年7月の法人デビットカード最新ランキングは以下の通りです。 おすすめ法人デビットカード2025年7月最新ランキング 1位:ビジネスデビットカード(GMOあおぞらネット銀行) 2位:楽天銀行ビジネスデビットカード(楽天銀行) 3位:法人デビットカード(住信SBIネット銀行) デビットカード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。法人デビットカードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率(キャッシュバック還元率)、発行枚数や銀行スペックなどの比較がおすすめ。メリットの多い法人デビットカードに申し込みしましょう! 関連記事 法人口座を開設できる銀行を比較したい方におすすめの記事はこちら よくある質問以下では、法人デビットカードに関するよくある質問に回答します。法人デビットカードの特徴やおすすめな人は?法人デビットカードの特徴は、クレジットカードと違い利用代金が銀行口座から即時で引き落としされること。また、原則銀行口座残高の範囲内での利用なので、高額決済が可能なことや基本的に審査なしで発行できることも特徴です。法人デビットカードは、即時引き落としで経理処理を簡素化したい方や、高額決済したい方、クレジットカードの審査が不安な方におすすめです。法人デビットカードのおすすめの比較方法は?法人デビットカードの申し込みの際は、発行手数料や年会費の比較やキャッシュバック還元率(ポイント還元率)の比較がおすすめです。また申し込みする法人デビットカードにより発行可能枚数が異なるので、複数枚の発行を検討中の場合には事前に比較するのがおすすめ。その他、法人デビットカードを申し込む銀行の振込手数料やサービス内容などのスペックの比較もおすすめです。法人デビットカードのデメリットや注意点は?法人デビットカードのデメリットは、利用代金が即時で引き落としされるためキャッシュフローの改善は見込めないこと。法人カード利用の場合実際の支払いが数ヶ月先になるため、キャッシュフローの改善に役立つ場合があります。また、法人カードでは利用できる優待特典や付帯サービスが利用できないことや、引き落とし口座を変更できないデメリットも。法人カードと法人デビットカードのメリット・デメリットを比較して利用するカードを検討しましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特典やメリット・デメリットを解説
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、高いステータスで豊富な特典があり、さらに還元率も高いおすすめのプラチナ法人カードです。当記事では、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットやおすすめの特典、ポイント制度などを紹介。また、デメリットや利用者の口コミ・評判も解説します。最後まで読めば、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴を理解し、ご自身に適した法人プラチナカードか判断できるでしょう。一般・ゴールドと比較した三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの基本情報まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの年会費やポイント還元率、付帯保険などの基本情報を確認します。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴が分かるよう、一般カード・ゴールドカードと比較します。 ランク 一般 ゴールド プラチナ カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® Visa/Mastercard® Visa/Mastercard® クレジットカード年会費(税込) 初年度無料2年目以降1,375円※WEB明細利用で825円 初年度無料2年目以降11,000円※WEB明細利用で9,900円 55,000円 追加カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降440円 初年度無料2年目以降2,200円 5,500円 ETCカード年会費(税込) 初年度無料2年目以降550円※前年に1度でも利用すると無料 初年度無料2年目以降550円※前年に1度でも利用すると無料 無料 カード利用枠所定の審査あり 〜150万円 〜300万円 原則200万円〜 ポイント有効期限 2年 3年 ポイントの最終変動日(貯める、使う、交換する)から1年間(自動延長) ポイント還元率 0.5%〜0.7% 0.5%〜0.9% 0.5%〜7% マイル還元率 ANA:0.25%〜0.35%JAL:移行不可 ANA:0.25%〜0.45%JAL:移行不可 ANA:0.25%〜0.45%JAL:移行不可 海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円国内:- 海外:最高5,000万円国内:最高5,000万円 海外:最高1億円(自動付帯)国内:最高1億円(自動付帯) 国内空港ラウンジ※無料サービス × ◯ ◯※同伴者1名無料 プラチナホテルズ(ホテル優待) × × ◯ プラチナグルメクーポン(グルメ優待) × × ◯ コンシェルジュ × × ◯ 出典:三井住友ビジネスプラチナカード for Owners公式サイト 上記法人カード情報は2025年7月の情報です。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、一般カード・ゴールドカードと比較し、ポイント有効期限が長いなどのメリットがあります。以下では、他の人気法人カードと比較した三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴を紹介します。ポイント有効期限が最終変動日から1年間三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの利用で貯まるポイントは「Vポイント」です。200円の利用ごとに1ポイント貯まり、「1ポイント=1円分」の価値(キャッシュバック時)で利用できます。Vポイントの通常の有効期限は、年間(自動延長)です。貯めたポイントは、キャッシュバックや提携ポイント・マイルへの移行など、使い道が豊富。じっくりポイントを貯めたい方にメリットです。様々な電子マネーが利用できる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、他社の法人カードと比較しても多くの種類の電子マネーを利用できる点が特徴です。利用できる電子マネーは下記の通りです。 対応している主な電子マネー・非接触決済 Apple Pay Google Pay iD(専用) WAON PiTaPa Visaのタッチ決済 Mastercard®タッチ決済 多くの種類の電子マネーに対応し、様々な場所で電子マネーが利用でき使い勝手が良い点が、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットです。締め日・支払い日サイクルが2種類ある三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの締め日と支払日のサイクルは、2種類から選択が可能です。支払日のサイクルは下記の通り。 選べる支払いサイクル 15日締め翌月10日払い 月末締め翌月26日払い 会社の都合で支払い日を選択できるのも三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersならではのメリットです。資金繰りに併せ、締め日・支払い日の選択が可能です。 プラチナカード会員限定でETCカード年会費が無料三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、ETCカードを年会費無料で発行できます。一般カードやゴールドカードは、前年度に1回でもETCカードの利用実績があれば年会費が無料になりますが、利用がなかった場合550円(税込)の年会費が必要。一方で三井住友ビジネスプラチナカード for Owners会員なら、前年度の利用実績がなくともETCカードの年会費は無料です。ETCカードの利用頻度が少ない方にもおすすめです。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット次に三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットを確認します。以下で紹介する、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの利用メリットは下記の通り。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット 24時間対応のプラチナコンシェルジュが利用可能 国内利用に役立つ豪華な付帯サービスが豊富 ポイントアップで還元率が高い法人カード プライオリティ・パスが選択制 VisaとMastercard®のデュアル発行(2枚持ち)が可能 ポイントは個人用クレジットカードと合算 上記の三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット詳細を以下で紹介します。24時間対応のプラチナコンシェルジュが利用可能三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、 プラチナカード会員限定で利用できる「プラチナコンシェルジュ」の特典が付帯します。プラチナコンシェルジュとは、専属秘書のように利用できる、24時間対応のデスクサービス。コンシェルジュサービスへ電話をすれば、航空券やホテル、レストランの予約対応など、様々な要望に役立ちます。プラチナコンシェルジュはハイステータスな法人カードならではの特典。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み後に是非お試しください。国内で役立つ付帯サービスが豊富三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、特に日本国内で活用できる特典が豊富。そのため、海外への渡航機会が少ない方にも三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersはおすすめです。もちろん海外で使える特典がないわけではありません。海外ではVisaやMastercard®が提供する特典・サービスが付帯します。ポイント制度とギフトカード特典で高還元率の法人カード三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、豪華な特典とステータスが注目されますが、実はポイント還元率も高いプラチナ法人カードです。ポイントアップ制度とギフトカード特典を活用すれば、最高のポイント還元率は1.4%ほど。法人カードのポイント還元率が平均0.5%ほどなので、高水準のポイント還元率のプラチナ法人カードとしてもおすすめです。ポイント還元率を1.4%に高める条件は、毎年一定額以上のクレジットカード利用ををするだけ。ポイントアップ制度については後ほど解説します。メンバーズセレクションが毎年もらえる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの会員は、毎年1回「メンバーズセレクション」と呼ばれるカタログギフトの特典がもらえます。メンバーズセレクションでは、生活で役立つライフアイテムや、お取り寄せグルメなどが選択可能。毎年カタログギフト特典の楽しみがあるのも三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットです。プライオリティ・パスが選択制三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを利用するメリットに、「プライオリティ・パス」の特典が選択制の点が挙げられます。プライオリティ・パスとは、海外のVIP向け空港ラウンジサービスを利用できる会員制のサービスです。プライオリティ・パスの特典が付帯するプラチナ法人カードも多いですが、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのように選択制のプラチナ法人カードは希少。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのプライオリティ・パスは、前述したカタログギフト「メンバーズセレクション」での選択制。つまり、もしプライオリティ・パスが不要の場合他の特典を選べるメリットがあります。VisaとMastercard®2枚発行が可能三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの国際ブランドは、VisaまたはMastercard®です。一般的な法人カードではどちらか一方の国際ブランドを選択しますが、三井住友ビジネスプラチナカード for OwnersならVisaとMastercard®を2枚発行が可能です。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの2枚目のクレジットカード年会費は通常の10分の1の5,500円(税込)に割引される特典も魅力的。VisaとMastercard®では国際ブランド限定特典が異なります。2枚のクレジットカードの発行で、VisaとMastercard®両方の特典が使える点も三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersがおすすめの理由です。ポイントは個人向けクレジットカードと合算できる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの支払いで貯まるポイントは、三井住友カードの個人向けクレジットカードのポイントと合算されます。つまり、法人カードと個人向けカードで利用を分けても一括でポイントを管理できるメリットがあります。ただし法人カードのポイントは別で管理したい方にとって、ポイント合算はデメリットになる可能性も。もし法人カードと個人向けカードのポイントを別で管理したい場合、法人専用の「三井住友ビジネスプラチナカード」も検討するのがおすすめです。プラチナカードならではのおすすめ特典を紹介以下では、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに付帯するおすすめ特典を紹介します。【トラベル特典】ホテル優待や空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」などまずは、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのトラベル特典を紹介します。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの主な特典 プラチナホテルズ 国内およそ50のホテルや旅館で、割引優待や客室や料理のアップグレード特典が利用できます。さらに約10のホテルでは、スイートルームを通常の半額で宿泊可能です。 プライオリティ・パス(選択制) 国内・海外1,300ヶ所のVIP向け空港ラウンジを利用できる会員制のサービス。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersでは、カタログギフト「メンバーズセレクション」で選択可能です。 国内空港ラウンジ無料(同伴者も無料) 日本全国の主要32空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用可能。同伴者1名も無料で使えるのがプラチナカード会員限定の特典です。 宿泊予約サイト「Relux」割引優待 Reluxを初回:10%割引、2回目以降:7%割引で利用できます。厳選ホテルや旅館をお得に予約可能。 「Hotels.com」「Expedia」優待宿泊 プラチナカードおよびゴールドカード会員向けに、「Hotels.com」「Expedia」での割引優待が利用できます。 D’sラウンジトーキョー 大丸東京店内の「D’sラウンジトーキョー」を無料で利用可能。銀座や日本橋を一望できるラウンジで、休憩や待ち合わせにも最適です。 SMBCパーク 栄 プライベートラウンジ 名古屋栄の「SMBCパーク 栄」内にあるプライベートラウンジを無料で利用可能。買い物やビジネスの合間に活用できます。 【エンタメ特典】USJやゴルフ優待、会員限定イベントなど次に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのエンタメ特典を紹介します。USJ関連やゴルフ関連など、多彩な特典が魅力です。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの限定特典 プラチナオファー 三井住友カードのプラチナカード会員限定のイベントやプロモーションに参加できます。ゴルフイベントやグルメイベントなど、プラチナカード会員向けのおすすめイベントが用意されています。 USJ ラウンジ特典 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のパーク内にある三井住友カードラウンジを無料で利用でき、休憩後には人気アトラクション「ジョーズ」に優先搭乗できます。 USJ ユニバーサル・エクスプレス・パス特典 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のアトラクションに優先搭乗できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を、1日につき本人+同伴者の最大5枚まで受け取れます。 三井住友Visa太平洋マスターズ 国内の代表的なプロゴルフトーナメント「三井住友Visa太平洋マスターズ」のペア観戦チケットがもらえます。来場の際には、食事券と飲み物券、大会記念品の特典も受け取れます。 宝塚歌劇団特典 宝塚歌劇団の三井住友カード貸切公演のSS席を、優先的に手配・販売してもらえます。 【グルメ特典】対象レストランのコース料理無料特典など次に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのグルメ特典を紹介します。三井住友カード自体の特典はもちろん、VisaやMastercard®の特典も含めて多彩なサービスが利用できおすすめです。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのグルメ特典 プラチナグルメクーポン 対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になる優待特典です。対象レストランは、東京や大阪を中心におよそ100店舗。 プラチナワインコンシェルジュ ワインタレントとして有名な田崎真也氏が、プラチナカード会員のために厳選・直輸入した特別なワインを購入できます。 ダイニング by 招待日和 ※Mastercard®限定 国内の主要都市にあるおよそ200の店舗で、2名以上でのコース料理を利用すると、1名分のコース代金が無料になるMastercard®ブランド限定の優待特典です。 Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング ※Visa限定 対象レストランや星付高級店などで総額2万円以上の予約をすると、5,000円相当の割引クーポンが受け取れる優待特典です。Visaブランド限定の特典で、毎月合計100人までが対象です。 【ビジネス特典】飛行機・新幹線のチケットレス予約など三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、ビジネスに役立つ特典も付帯します。例えば、ANAやJALの航空券をチケットレス予約できる法人向けサービスや、東海道・山陽新幹線をチケットレス予約できるサービスなど。ビジネス関連サービスについては プラチナカード会員限定の特典はなく、「for Owners」シリーズの共通サービスです。三井住友カードのサービスはもちろん、VisaやMastercard®の法人向け特典も利用可能です。ボーナスポイントとギフトカードプレゼント特典で最高還元率1.4%三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、通常ポイント還元率が0.5%と平均的。ですが、クレジットカードの決済金額が増えるほどポイント還元率がアップするポイントアップサービスががあります。以下では三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのポイントアップサービスやギフトカードプレゼント特典を紹介します。6ヶ月で50万円以上の決済で0.5%相当のギフトカードプレゼント三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersで特に注目したいのが、ギフトカードプレゼントの特典です。6ヶ月間で50万円以上の金額を三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersで決済すると、決済金額の0.5%相当(最高3万円分)のギフトカードが年2回プレゼントされます。6ヶ月間で50万円という決済金額は、1カ月あたり約84,000円ほどのクレジットカードの利用で達成可能。このギフトカードプレゼント特典はプラチナカード会員限定で、ゴールドカード会員にはないおすすめ特典です。毎月5万円以上のクレジットカード決済でボーナスポイントプレゼント三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersでは、毎月のクレジットカード決済額が5万円以上になると、ボーナスポイントがもらえる特典があります。クレジットカード決済額と対応するボーナスポイントは下記の通りです。 月間クレジットカード決済額(税込) ボーナスポイント 5万円以上 100ポイント 10万円以上 200ポイント 以降5万円ごと 200ポイント もらえるボーナスポイントは5万円ごとに受け取り可能で、上限はないため、クレジットカードで支払った分還元ポイントが増える仕組みです。先ほどのギフトカードプレゼント特典と合計すると、実質で最高1.4%のポイント還元率に。他の法人カードと比較しても、高水準のポイント還元率のおすすめ法人カードです。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、特典や付帯サービスが多いおすすめ法人カードですが、実は普段使いでも利用しやすいメリットがあります。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元にアップする特典がおすすめ。なお、一部でポイントの加算対象外の店舗がある点は注意が必要。事前にポイントアップ対象の店舗か確認した上での決済がおすすめです。対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象外の店舗がある iD(専用)、カードの差し込み、磁気取引は対象外。カード現物のタッチ決済の還元率は異なる。 一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済ではなく決済端末にカードを挿して支払う場合があり、その場合はタッチ決済分のポイント還元対象外 タッチ決済とならない金額の上限は利用店舗により異なる ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合がある Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済での利用は不可。ポイント還元は受けらないため注意が必要 選んだ3店舗でポイント還元率が0.5%アップする特典三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、対象店舗の中から選んだ3店舗での決済時にポイント還元率が0.5%アップする特典があります。対象店舗はドラッグストアやレストラン、カフェなどがあり、普段利用する機会の多い店舗を指定できる嬉しいサービスです。ビジネスに役立つ手厚い補償の付帯保険三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、 プラチナカード会員にふさわしい手厚い補償金額の保険が付帯します。付帯する保険は下記4種類。 付帯保険の種類 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 航空便遅延保険 ショッピング保険 海外・国内旅行傷害保険三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、最高1億円の海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が自動付帯します。海外・国内のどちらも自動付帯のため、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの所有するだけで旅行保険の適用対象となる点もおすすめ。一般カードやゴールドカードにも旅行保険が付帯しますが、補償額が低かったり利用条件が付いたりする保険の場合も多くあります。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersなら、旅行保険の利用条件もなく自動的に保険が適用される点がおすすめです。航空便遅延保険航空便遅延保険は、天候不良など何らかの理由で飛行機が遅れたときに、ホテルの客室料やレストランの飲食代などを補償する保険です。預けた荷物が紛失・遅延するロストバゲージが生じた際にも、生活必需品や衣料品の購入費用を補償します。出張や旅行で国内・海外に行く機会が多い方におすすめの付帯保険です。ショッピング保険三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには、年間で最高500万円のショッピング保険が付帯されます。ショッピング保険とは、クレジットカードを使って購入した物品が、購入日および購入日の翌日から200日間に破損・盗難などの損害を受けた際に、購入代金または修理費用が補償される保険のこと。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersがあれば、高い商品でもショッピング保険の補償がある点メリットです。入会前に確認!三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの注意点とデメリット様々なメリットがある三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersですが、クレジットカード入会前に確認すべきデメリットも存在します。以下で詳細を紹介します。基本のポイント還元率が0.5%と平均的三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの1つ目のデメリットは、基本ポイント還元率が0.5%と法人カードの平均的な水準の点。基本のポイント還元率が1.0%の法人カードと比較すると、デメリットといえます。しかし、0.5%のポイント還元率は、ポイントアップ特典などを利用しない場合の「基本」の水準。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのポイントアップ特典やギフトカード特典を利用すれば、ポイント還元率が最大1.4%に上がります。そのため、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを利用するなら、ポイントアップ特典やギフトカード特典を活用するのがおすすめです。カード利用枠は個人カードとの合算三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの2つ目のデメリットは、クレジットカード利用枠が個人カードと合算になる点です。つまり個人向けの三井住友カードで多額の決済をした場合、法人カードのカード利用枠がその分減ります。ただし三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersにはカード利用枠に一律の上限がないため、審査の結果次第では高額なショッピング枠が設定される可能性も。「個人カードとの合算でカード利用枠が足りない」と感じる場合、増枠申請も可能です。(カード利用額の増額は所定の審査があります。) 関連記事 ステータスが高いおすすめ法人カードを比較したい方はこちらも参考にしてください。 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件や審査の流れを紹介以下では、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件や、申し込み方法、審査の流れに関する情報を確認します。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの入会を検討中の方はご確認ください。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込み条件を確認します。申し込み条件は「満30歳以上の法人代表者・個人事業主」。そのため、20代の方は三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに入会できません。プラチナ法人カードでは、年齢条件や年収条件などの申し込み条件が厳しくなる傾向にあります。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersも例外ではなく、30歳以上という年齢条件があります。申し込みや審査の流れ三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに申し込みの流れは、下記の通りです。 申し込みからカード受け取りまでの流れ WEB申し込み インターネットで支払い口座を設定 審査 カード発行 郵送でカードを受け取り 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、「引き落とし口座をインターネットで設定する」などの各種条件を満たせば、最短3営業日で法人カードの発行(※)が完了します。早ければ申し込みの1週間後には手元に法人カードが到着します。急ぎで法人カードが必要な場合でも、最短1週間で手元にクレジットカードが届くので、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめです。 状況により最短発行にならない場合があります。新規入会限定キャンペーンで最大40,000ポイントがもらえる三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、現在下記の新規入会キャンペーンを実施中です。具体的な内容としては、新規申し込みによるカード発行後、入会月の2ヶ月後末までに80万円を利用するとポイントが還元されるもの。月40万円以上のカード決済で最大ポイントの受け取りが可能です。キャンペーンは予告なく終了する場合も。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersへの入会を検討中の方は、新規入会キャンペーン中にお申し込みください。 キャンペーン実施中! 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの詳細は公式サイトへ 実際のクレジットカード利用者の口コミ・評判最後に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの利用者の口コミ・評判を確認します。口コミ・評判を確認し、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの申し込みの判断にお役立てください。良い口コミ評判まずは三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersに対する良い口コミ評判を紹介します。 三井住友カードは、人生で初めて作ったクレジットカードで、今は個人プラチナとfor ownersプラチナの2枚持ちで、個人は神殿のデザインのものをまだ使ってます。ID、Visaタッチ、メール利用お知らせ、海外キャッシング機能も有、枠も大きくデザインも良いです。願わくばinfiniteかsignatureを。 引用:クレカ南国トラベラー(@travel_lover_r3)による投稿(2021年6月31日) 上記の通り、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの使い勝手に満足する方が多いようです。個人向けの三井住友カードと三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの使い分けで、より便利に利用できます。気になる口コミ評判次に、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの気になる口コミ評判を紹介します。 法人カードでVisaなら、三井住友ビジネスカード for owners。通常還元率0.5%だが、プラチナなら1%。ただ、マイルはまったくダメ。 Masterならオリコ EX Gold for Biz。還元率は最大1.1%(ANAマイルは0.66%)。 マイルで還元率いいのは、セゾンプラチナ、ANA JCBゴールドだなぁ。#節税でつけた知識 引用:深井良祐@クアラルンプール(@portal5115)による投稿(2019年6月6日) 上記の口コミの通り、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのマイル移行に関してデメリットを感じる方もいるようです。特典を利用すればポイント還元率は比較的高い水準ですが、マイルへの移行を考えている方は別の法人カードを比較するのもおすすめです。なお三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには気になる口コミ・評判が少なく、多くの利用者から良い評価を得ていると分かりました。まとめ:銀行系法人カードの最高峰ステータスを誇る1枚当記事では、三井住友カードの法人カードの中でも最高峰ステータスを誇る、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの情報を総合的にまとめました。三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには主にビジネスに役立つ豪華な特典が付帯する点がおすすめのポイント。ポイント還元率アップの特典やお得なギフトカード特典などがおすすめのプラチナ法人カードです。今ならキャンペーンも実施中!三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの発行を検討中の方は公式サイトをご確認ください。 キャンペーン実施中! 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの詳細は公式サイトへ 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
JCBの法人カード5選!一人会社・中小企業の人におすすめな選び方
JCBが独自に発行している法人向けのカードは、全部で15種類あるためどのように選べばいいかお悩みの方も多いはず。中には、従業員が50人以上の企業や利用目的が交通費のみに限定されるといった法人カードもあるため、当記事では個人事業主や一人会社・中小企業に向いているJCBのプロパーカードを紹介します。結論からお伝えすると、JCBのプロパーカードは大きく分けて「JCB法人カード」と「JCB Biz ONE」の2つ。カードのランクで分類すると以下の5種類となります。 JCB Biz ONE「一般カード」 JCB Biz ONE「ゴールドカード」 JCB法人カード「一般」 JCB法人カード「ゴールド」 JCB法人カード「プラチナ」 それぞれ細かな特徴が異なるため、「どのカードを選んで良いか分からない」と言う方はぜひ参考にしてください。 ~この記事で分かること~ 「個人事業主・一人会社」や「中小企業」を運営している人に向いているおすすめのJCB法人カード JCBプロパーカードのおすすめポイントと注意点 JCBの発行する法人カードのおすすめな選び方 関連記事 JCB Biz ONEのインタビュー記事はこちら JCBの法人カードの全券種を一覧表で比較!JCBが発行する法人カードは、「個人事業主」「一人会社運営者」「中小企業」「大規模企業」に向けて様々な種類に分類されます。ここでは、個人事業主~中小企業に向けて発行しているおすすめの法人カードを5つに厳選して表を作成しました。多くの人が法人カードを選択する際に重視するポイント簡単に比較できるので、ご自身が重視する項目を中心に確認しましょう。 重視すべき項目 年会費 ポイント還元率 マイル還元率 国内外の旅行傷害保険 空港ラウンジサービス プライオリティ・パス 法人カード名 JCB法人カード JCB Biz ONE JCBゴールド法人カード JCB Biz ONE ゴールド JCBプラチナ法人カード 券面 年会費(税込) 初年度無料通常1,375円 永年無料 初年度無料通常11,000円 初年度無料5,500円年間100万円以上利用で翌年年会費無料 33,000円 国際ブランド JCB ポイント還元率※ 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※¹ 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※¹ 0.5%~10.00% マイル還元率 移行不可 0.3% 移行不可 0.3% 移行不可 国内旅行傷害保険 最高3,000万円※利用付帯 - 最高5,000万円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 海外旅行傷害保険 最高3,000万円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 - 最高1億円※利用付帯 空港ラウンジサービス - - ◯ ◯ ◯ プライオリティ・パス - - - - ◯ 上記の法人カード情報は2025年8月の情報です。 ¹ ポイント還元率は交換商品により異なります上記の表を参考にご自身が重視する項目が分かったら、以下のおすすめポイントから気になるところを押して確認しましょう。 JCBならではのメリットを知りたい人はこちら ランクの違いで異なる点が知りたい人はこちら 「JCB法人カード」と「JCB Biz One」のどちらを選べば良いのか分からない人はこちら リンクタップで該当箇所に移動します。JCB法人カードならではのメリットは5つJCB法人カードならではの特徴は5つあります。JCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。 JCBならではのステータス性の高さ 年会費に関する特典が豊富である JCB スターメンバーズでポイント還元率が上がる※ 「MyJCB」で使い道の詳細を確認できる サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯する JCB Biz ONE(一般)JCB Biz ONE(ゴールド)は対象外 還元率は交換商品により異なりますJCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。JCBならではのステータス性の高さJCBは日本発祥の国際ブランドとなるため、プロパーカードである「JCB法人カード」「JCB Biz ONE」であればステータスが高くなるといえるでしょう。プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレスが発行するアメックスビジネスゴールドのように、国際ブランドが自ら発行するクレジットカードのこと。提携カードよりもステータス性が高いとされています。カードのステータス性をより重視する人には、JCBの法人カードがおすすめです。年会費に関する特典が豊富であるJCBが発行する法人カードは、年会費に関する特典を複数用意しています。 年会費に関する特典 JCB Biz ONEの一般ランクは永年無料で利用可能 JCB Biz ONEのゴールドランクは年間100万円以上利用すれば永年無料で利用可能 JCB法人カードの一般/ゴールドランクは初年度のみ無料で利用可能 1年間無料で利用できる点は、試しに法人カードを使ってみたいという人に向いています。また、年100万円以上利用することが決まっている場合は、JCB Biz ONEのゴールドランクがおすすめです。年間100万円以上利用する人であれば、翌年の年会費が0円になるため、無料でゴールドランクならではのサービスを受けられるからです。なお、プラチナランクに関しては、年会費が必ず必要な点に注意しましょう。JCB スターメンバーズでポイント還元率が上がるJCBでは、スターメンバーズ※会員限定でポイント還元率を高める特典があります。この特典はJCBの法人・クレジットカードを契約すると自動的に登録されるサービスであるため、煩わしい手続きなしでポイント還元を増やせるでしょう。JCBが発行する法人カードの基本ポイント還元率は0.5%~1.0%となっていますが、JCB スターメンバーズの制度を使えば下記の表の倍率に上がります。なお、対象となるのはJCB法人カードの各券種です。JCB Biz ONE券種は対象がないため注意しましょう。 年間利用金額 プラチナ ゴールド 一般 300万円以上 1.7倍 1.6倍 1.5倍 100万円以上 1.6倍 1.5倍 1.5倍 50万円以上 1.3倍 1.2倍 1.2倍 30万円以上 1.2倍 1.1倍 1.1倍 具体的には、年間30万円以上利用すれば、スターメンバーズ※のメリットが受けられると言えるでしょう。自社の経費使用額から逆算し、どれだけポイント還元率が高まるか算出してください。 JCB Biz ONE(一般)JCB Biz ONE(ゴールド)は対象外「MyJCB」で使い道の詳細を確認できるMyJCBを利用すれば、WEB上でどのような利用をしたのかを簡単に確認でます。例えば、過去のやり取りを確認したい時、机の引き出しから紙の利用明細書を探す必要はなくMyJCBを開くだけでOK。また、紙の管理する手間も減るため、事業に充てられる時間も増えるでしょう。他にもMyJCBではクレジットカードの不正利用の検出やポイントの交換など、利用者に役立つサービスも利用できます。書類や電話でやり取りする手間を減らしたい人にもおすすめです。サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯するJCBの法人カードは、「サイバーリスク保険」や「旅行傷害保険」など様々な保険が付帯される特徴を持ちます。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーにより被った損害賠償が補償される保険のこと。サイバーリスク保険が付帯される法人カードは少ないので、不測の事態にも備えたい人におすすめです。また、旅行傷害保険の充実度もJCBの法人カードならではの特徴。同じ一般ランクでも他社カードでは、国内旅行傷害保険が付帯しないケースが多く、海外の旅行傷害保険も付帯しない法人カードもあります。一方、JCB法人カードは最高3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯します。保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。 JCB Biz ONE一般には、サイバーリスク保険は付帯しません。 JCB Biz ONE一般、JCB Biz ONEゴールドには、旅行傷害保険は付帯しません。デメリットはJCBの国際ブランドしか使用できないことJCBの法人カードはプロパーカードなので、選択できる国際ブランドはJCBのみです。そのため、JCBに対応していない店舗やサービスでは法人カードによる決済ができません。他の会社が扱う法人カードの場合、「Mastercard®」や「Visa」といったところから自由に選択できるところが多くあります。国際ブランドを選択できないと生じる最大のデメリットは、サービスを利用できない可能性が出る点です。JCBは日本発祥ブランドのため、国内利用であればそれほど問題ありませんが、海外ではJCBの対応店舗やサービスが少ない可能性が高くなります。海外に行く機会が多い場合は別のカードを選択したほうが良いかもしれません。ランク別!JCB法人カードの選び方法人カードは個人クレジットと同様にカードごとにランクが設定されています。カードのランクが変わると受けられるサービスに違いが出たり、年会費用の金額が変わったりするため、慎重に選ぶ人が多いのも事実です。また、券面のデザインが変わるため、ステータス性を重視する人であれば、ランクが高いカードを選ぶ必要もあります。選び方で悩む人は、以下を参考にしましょう。 おすすめなカードランクの選び方 一般ランク|年会費を抑えて旅行傷害保険を利用したい方 ゴールドランク|空港ラウンジサービスを利用したい方 プラチナランク|コンシェルジュサービスを利用したい方 本記事では、JCB法人カードでどのランクが向いているかを解説します。 JCB法人カード|年会費を抑えて旅行傷害保険を利用したい方 JCB法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB 年会費 1,375円(税込)初年度無料 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 1,375円(税込)※本カードが年会費無料の場合、追加のカードも年会費無料 ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額100万円(海外のみ) クレジットカード利用限度額 〜500万円※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人の方または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCB法人カードのメリット 1,375円(税込)の年会費でプロパーカードを所持できる Web入会限定で初年度年会費無料 最大3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 JCB法人カードのデメリット 空港ラウンジサービスは付帯しない 国内のショッピング補償は付帯しない 費用を抑えて旅行傷害保険を利用したい人におすすめなのは、JCB法人カード。 他社のプロパーカードで旅行傷害保険を付けようとした場合、年会費がかかるケースが一般的です。例えば、アメリカン・エキスプレスのプロパーカード「アメックスビジネスグリーン」は13,200円(税込)で保険付帯となりますが、JCB法人カードであれば、年間1,375円(税込み)で保険が適用されます。 さらに、一般ランクながら国内も含めた旅行傷害保険が付帯されるのもJCB法人カードの特徴です。法人カードの使い道が国内外出張である可能性が高く、年会費を抑えたい場合はJCB法人カードの一般ランクをおすすめします。 また、Web申し込みによる入会をされた人限定で初年度は無料で法人カードを利用できるため、お得にプロパーカードを発行したい方はJCB法人カードの一般ランクをご検討ください。 リーズナブルなプロパーカード! JCB法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人カードについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード|空港ラウンジサービスを利用したい方 JCBゴールド法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 3,300円(税込)※初年度無料 ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外) クレジットカード利用限度額 〜500万円※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCBゴールド法人カードのメリット 空港ラウンジサービスが利用できる 最大500万円のショッピング補償が付帯する JCBゴールド法人カードのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) プライオリティ・パスは付帯しない コンシェルジュサービスは利用できない 空港ラウンジサービスが利用できるカードを利用したい人には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。 JCB法人カードのゴールドランクでは、国内40箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。さらに、ハワイにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のラウンジも無料で利用可能です。 ただし、カード番号が「354」から始まる法人カードの場合、無料で利用できるのは1年で6回までとなるため注意してください。7回目からは、各ラウンジが定める一般料金が必要となります。 他にも、旅行傷害保険(利用付帯)の補償額が国内最高5,000万円、海外最高1億円とJCB法人カードと比較して手厚くなります。さらに、JCB法人カードには付帯しない国内のショッピング補償も最高500万円まで補償。 飛行機をよく利用する方や、旅行に関する保険を重視する方は、JCBゴールド法人カードをご検討ください。 一般カードよりも手厚い補償がおすすめ! JCBゴールド法人カードの詳細を 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら JCBプラチナ法人カード|コンシェルジュサービスを利用したい方 JCBプラチナ法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB クレジットカード年会費(税込) 33,000円 ETCカード年会費 無料 追加カード年会費 6,600円(税込) ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 ― 国内旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外) クレジットカード利用限度額 150万円〜※所定の審査あり カード発行日数 通常2~3週間 申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主 出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 JCBプラチナ法人カードのメリット コンシェルジュサービスが利用できる プライオリティ・パスへ無料登録できる JCBプラチナ法人カードのデメリット 33,000円(税込)の年会費がかかる プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなど、プラチナランクに付帯するサービスを利用したい方におすすめなのはJCBプラチナ法人カード。 プライオリティ・パスは148ヶ国、1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。ゴールドカードでは、ハワイ以外の海外ラウンジは対象外なので、多くの国へ出張する機会が多い人にはプライオリティ・パスがおすすめです。 さらに、コンシェルジュサービスでは、ホテルや航空券、レストランの手配はもちろん、各種サポートやエンタメに関する相談にも可能な限り応えてくれます。 コンシェルジュサービスは秘書のような感覚で利用できるため、日々忙しい経営者や個人事業主にとってメリットのあるサービスでしょう。 JCB最高ランクのプラチナカード! JCBプラチナ法人カードの詳細を 公式サイトはこちら 関連記事 JCB法人プラチナカードについて詳しく解説した記事はこちら どっちを選ぶべき?JCB法人カードとJCB Biz ONEの違いJCB法人カードとJCB Biz ONEは、どちらも個人事業主や一人会社・中小企業を運営している人が利用できる法人カードです。「どのような点に違いがあるのか」、「自分はどちらを選択するのが良いのか分からない」と迷ってしまう人もいるでしょう。結論からお伝えすると、個人事業主や一人会社の人は「JCB Biz ONE」中小企業は「JCB法人カード」を選択することをおすすめします。なぜなら、JCBの公式サイトにて、どのカードがどの規模感の人に向いているかが明記されているからです。具体的には、以下の要素で違いがあります。 JCB法人カードとJCB Biz ONEの違い 年会費 ポイント還元率 追加カードの発行可否 ANAやJALマイルへの交換 ETCカードの発行枚数 カードの発行スピード キャンペーン内容 以下の比較表を確認すれば、各法人カードがどのような人に向いているかを正確に把握できるでしょう。 項目 JCB法人カード JCB Biz ONE 年会費(税込) 1,375円〜33,000円 永年無料〜5,500円 ポイント還元率 0.5%~10.00% 1.0%~10.50%※還元率は交換商品により異なります。 旅行傷害保険 付帯 - 追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可 マイルへの交換 交換不可 交換可能 ETCカード発行枚数 複数枚※審査の結果希望枚数発行できない場合あり 1枚 発行スピード 通常2~3週間で発行 個人名義口座の場合のみ、申し込みから1週間でカード発送 年会費年会費は金銭的な負担に関わる要素です。特に、JCB法人カードは発行枚数に応じて手数料が変わるため、利用者が多くなれば必要な費用が増えていきます。つまり、個人事業主や一人会社を経営している人の場合、JCB Biz ONEを使う方が年間にかかる経費を削減できます。また、JCB Biz ONEであれば、年間の利用額に応じてゴールドカードも無料で利用できる可能性があります。少しでも、費用を抑えたい場合やゴールドランクを無料で利用したいと考えている人はJCB Biz ONEを利用しましょう。ポイント還元率利用後に還元されるポイントは、様々な使い道があります。たとえば、オフィスの備品を購入したり、ポイントを使ってサービスを利用したりすることができるため、実質必要な経費を抑えることができるでしょう。JCB法人カードでは、基本的なポイント還元率が0.5%ですが、JCB Biz ONEでは1.0%に設定されています。 JCB法人カード 1,000円で1ポイント(1~5円相当)※還元率は交換商品により異なります。 JCB Biz ONE 1,000円で2ポイント(1~5円相当)※還元率は交換商品により異なります。 上記の通り、付与されるポイントに大きな差が生じるため、還元率を重視する際はJCB Biz ONEを選択しましょう。追加カードの発行可否JCB Biz ONEは追加カードを発行することができません。これは、複数人での利用を想定していない設計となっているからです。したがって複数人でカードを利用する場合は、JCB法人カードを選択しましょう。複数の法人カードがあれば、それだけかかっていた経費精算のコストを下げることに繋がります。一人しか使わない場合は、複数枚発行する必要はありませんが、法人カードがあることで業務効率化ができるのであれば、複数枚発行することを見越しておくと良いでしょう。ANAやJALマイルへの交換カードの利用で貯めたポイントをANAやJALマイルへ変更できるかの違いがあります。JCB法人カードでは、貯まったOki Dokiポイントのマイル交換はできません。一方JCB Biz ONEで貯めたOki DokiポイントはANAやJALマイルへの交換が可能です。出張が多い方や、経費の支払いでマイルを貯めたい方は、JCB Biz ONEがおすすめです。ETCカードの発行枚数車で移動する社員が多い場合、ETCカードの発行枚数は重要です。ETCカードを複数発行すれば、その分だけ交通費の精算を円滑にできるでしょう。先述の通り、JCB Biz ONEは法人代表者や個人事業主の個人利用が想定されたカードのため、ETCカードも1枚のみ発行可能です。一方JCB法人カードは、ETCカードを複数枚発行可能。複数台の営業車を使用する会社でも車ごとにETCカードを発行できるため、高速道路料金の支払い処理も簡略化できるでしょう。 審査の結果により、ETCカードを希望枚数発行できない場合あり。発行スピードカード利用を急ぐ場合は、JCB Biz ONEの利用を検討してください。なぜなら、カードの発行スピードや利用までに必要な時間が異なるからです。JCB法人カードは、通常で2~3週間の期間が必要なため、急ぎでサービスを利用したい人には不向きです。一方、JCB Biz ONEなら個人名義口座に限りますが最短1週間でカードが発送が可能。さらに、モバ即サービス※を利用すれば、最短5分で審査が完了します。(個人名義口座のみ)審査が完了すれば、アプリでカード番号を確認できるため、手元に券面が届く前にネットショップなどでJCB Biz ONEを使用可能です。カードの発行スピードを重視する人には、JCB Biz ONEをおすすめします。 モバ即の入会条件は2点。・9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)・顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。キャンペーン内容前提として、法人カードでは特定の条件を満たすことで、よりお得な利用ができるキャンペーンを実施しているケースがあります。JCB法人カードとJCB Biz ONEでもキャンペーンを複数実施しています。JCBの定める条件に一致していれば、それぞれのキャンペーンを受けられるため、申し込みする前に内容を把握しておきましょう。JCB法人カードのキャンペーン情報JCB Biz ONEのキャンペーン情報キャンペーン情報は告知無しで変更したり終了したりすることがあるため、申し込み前に以下のボタンから公式サイトを確認しておくと安心です。 JCB法人カードの公式サイトを見る JCB Biz ONEの公式サイトを見る まとめとよくある質問この記事では、個人事業主・一人会社や中小企業を経営されている人に、おすすめなJCBが発行する法人カードの種類や選び方を解説しました。JCBは、日本発祥の国際ブランドであるため、ある程度のステータス性がある法人カードと言えるでしょう。さらに、年会費が他社と比べて低い特徴を持ち、還元されるポイントも高めに設定されているため、業務効率化と経費削減を重視したいという人におすすめできる商品です。「JCB法人カード」と「JCB Biz ONE」の特徴を比べてご自身にあった法人カードを選択しましょう。 JCB法人カードとJCB Biz ONEの違い 年会費 ポイント還元率 追加カードの発行可否 ANAやJALマイルへの交換 ETCカードの発行枚数 カードの発行スピード キャンペーン内容 以下の比較表を確認すれば、各法人カードがどのような人に向いているかを正確に把握することができるでしょう。 項目 JCB法人カード JCB Biz ONE 年会費(税込) 1,375円〜33,000円 永年無料〜5,500円 ポイント還元率 0.5%~10.00%※還元率は交換商品により異なります 1.0%~10.50%※還元率は交換商品により異なります 旅行傷害保険 付帯 - 追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可 マイルへの交換 交換不可 交換可能 ETCカード発行枚数 複数枚※審査の結果希望枚数発行できない場合あり 1枚 発行スピード 通常2~3週間で発行 個人名義口座にかぎり、申し込みから1週間でカード発送 もし、年会費よりも契約後に受けられるサービスを重視したい場合は、「ゴールドランク」か「プラチナランク」への申し込みをしましょう。JCB Biz ONEなら、年間100万円以上の利用で翌年の年会費をなくすことができるため、想定している使用額によって決めるのもひとつの手段です。最後にJCBの法人カードに関するよくある質問に回答します。この記事で紹介していないJCB法人が発行するカードの特徴は?本記事で紹介していないJCBのプロパーカードは「大企業向け」の法人カードです。5種類あるのでそれぞれ簡潔に紹介します。 法人口座から引き落としされる「JCBコーポレートカード」 利用者個人の口座から引き落としされる「JCBビジネスカード」 カードレス対応可能な「パーチェシングサービス」 JR東海エクスプレス予約機能付きの「JCBエクスプレスカード」 JR東海エクスプレス予約専門の「JR東海エクスプレス・カード(E予約専用)」 詳しい機能や特徴を知りたい場合は、公式サイトで確認をしましょう。JCB法人カードはどんな人が発行できる?JCB法人カードは個人事業主か法人代表者の方であれば、利用対象となるためカード発行できます。注意点として、法人カードは申し込み後にカード会社が実施する審査に通過する必要があります。審査基準は公表されていないため、必ず利用できるとは限りません。審査では、申し込み時に提出を求められる書類や過去の金融機関との取引情報などを確認される点を押さえておきましょう。JCB法人カードの問い合わせ先は?JCB法人カードについて細かい問い合わせをしたい場合は、下記のサイトで確認しましょう。JCB法人カード問い合わせページ入会前の人であれば、問い合わせでオペレーターから直接話を聞いたり、資料請求をしたりできるため、不安点や疑問点を解消してから申し込みをすることをおすすめします。すでに契約をされている方は、券種によってサポート体制が異なります。契約済の法人カードに紐づいている番号を把握して問い合わせをすれば、スムーズに手続きを完了できるでしょう。JCB法人カードとJCB Biz ONEではApple Payやタッチ決済を使用できる?どちらもタッチ決済が可能な仕組みです。少しでも手続きの手間を減らしたい人におすすめのカードといえるでしょう。JCB Biz ONEはApple PayやGoogle Pay、QUICPayのほか、国際ブランドのタッチ決済を使用可能です。なお、JCB法人カードでは、Apple PayやGoogle Payに非対応でしたが、2024年から使用可能になりました。JCB法人カードの利用可能額は?JCB法人カードの利用可能額※については、ランクや券種に応じて上限額が異なります。 利用限度額は所定の審査で定まります ランク JCB法人カード JCB Biz ONE 一般 〜500万円 ゴールド プラチナ 150万円〜 取扱なし また、実際の利用可能枠は申し込み後の審査によって定められます。利用可能枠は、実際の利用実績によって増やすこともできるケースもあるため、適宜JCBに問い合わせをしてみると良いでしょう。 -
JCB法人カードの特徴やメリットを徹底解説!独自調査した口コミ・評判も紹介
日本発祥の国際クレジットカードブランドのJCB。今回は国際ブランドが直接発行するカード、プロパーカードとして口コミでも評判の良いJCB法人カードを紹介します。JCB法人カードは1,375円(税込)の安い年会費で利用できます。さらに、オンライン入会限定で初年度年会費無料の点もおすすめポイントです。その他にも、ポイントアップ特典やビジネスに役立つ充実の付帯サービス・優待特典も利用できるおすすめの法人カードです。当記事では、JCB法人カードの申し込みを検討中の方向けに、利用メリットや付帯サービス・優待特典から口コミ・評判、キャンペーン情報まで、2025年8月最新情報をお伝えします。JCB法人カードの基本情報・特徴を徹底解説はじめに、JCB法人カードの基本情報や特徴を確認します。まずは以下の一覧表をご覧ください。 JCB法人カード カード券面 申し込み対象 法人または個人事業主 カード使用者は18歳以上が対象 初年度年会費 無料(オンライン入会限定) 翌年以降年会費 1,375円(税込) ETCカード年会費 無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚の発行可能※希望枚数を発行できない場合があります。 追加カード年会費 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常1,375円(税込) 追加カード発行可能枚数 複数枚 基本ポイント還元率 0.5%~10.00% 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 国内・海外航空機遅延保険 (利用付帯)有 ショッピング保険 海外:最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円) 国内:なし 利用可能枠 ~500万円※所定の審査があります。 おすすめ付帯サービス・優待特典 JCB de JAL ONLINE(航空券予約サービス)/ freee初年度年会費割引/ JCB.ANA@desk(出張手配サービス)/ ポイントアッププログラム 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。JCB法人カードは、日本発祥の国際ブランドJCBのプロパー法人カードです。一般的に、プロパーカードは提携カードよりもステータス性が高いとされます。JCB法人カードはそんなプロパーカードながら、1,375円(税込)の年会費で発行できる点がおすすめポイントです。また一般ランクの法人カードながら、国内、海外ともに最高3,000万円の旅行傷害保険が利用付帯するのもJCB法人カードの特徴の一つ。出張の機会の多い個人事業主や中小企業経営者にもおすすめの1枚です。JCB法人カードのメリットを解説以下ではJCB法人カードのメリットを解説します。気になる項目からご覧ください。 JCB法人カード利用のメリット 年会費無料のETCカードが複数枚発行可能(※) 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典が付帯 希望枚数の発行が出来ない場合があります。年会費無料のETCカードが複数枚発行可能!社用車が多い中小企業にもおすすめ!最初に紹介するメリットは、ETCカードが年会費無料で複数枚発行できることです。法人カードの中には、ETCカードの発行手数料や年会費がかかるものがあります。ETCカードの利用コストが発生しない点で、JCB法人カードはおすすめの法人カードです。また、社用車を複数台保有する場合、交通費の経費精算に手間がかかることも。JCB法人カードなら、 ETCカードの発行上限がなく年会費も無料で利用できる上、現金の場合と比較して経費精算の手間がかかりません。 希望枚数の発行が出来ない場合があります。 関連記事 ETCカードを年会費無料で発行できる法人カードについて知りたい方はこちらもご覧ください。 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる続いて紹介するメリットは、最大1.5倍、0.75%の高いポイント還元率でポイントが貯まる点です。JCB法人カードの利用で貯まるポイントは、Oki Dokiポイントと呼ばれ、通常1,000円で1ポイント(0.5%のポイント還元率)が貯まります。JCB法人カードには、年間のカード利用額に応じてポイント還元率が上がるサービス「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」があり、条件達成で最大0.75%の還元率でポイントを貯められます。JCB STAR MEMBERSとは、年間の法人カード利用額に応じてポイント還元率がアップするサービスです。 JCB STAR MEMBERS 年間100万円以上利用 ポイント還元率50%UP⇒0.75%のポイント還元率 年間50万円以上利用 ポイント還元率20%UP⇒0.6%のポイント還元率 年間30万円以上利用 ポイント還元率10%UP⇒0.55%のポイント還元率 年間100万円以上のカード利用で、ポイント還元率が50%UPに。法人カードの利用額が100万円以上の方には特におすすめの特典です。JCB法人カードの基本ポイント還元率は他の法人カードと比較しても平均的です。しかし、利用額に応じてポイント還元率アップが狙えます。海外のJCB加盟店でさらにお得にポイントが貯まる!WEB明細サービス「MyJチェック」にご登録のうえ、海外のJCB加盟店でJCB法人カードを利用すると、ポイント還元率が通常の2倍になる特典も!1.0%の還元率でポイントが貯まります。そのため、海外でクレジットカードを利用する機会が多い方にもおすすめの法人カードです。プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典最後に紹介するJCB法人カードのメリットは、プロパーカードならではのステータス性と充実の付帯サービス・優待特典が利用できることです。ステータスの高い法人カードの利用で取引先などの信頼度の向上にも繋がる可能性があります。また、JCB法人カードは充実の付帯サービス・優待特典が利用できる点もおすすめの法人カード。具体的なおすすめ付帯サービス・優待特典は、次章で紹介します。以上、JCB法人カードのメリットを紹介しました。 JCB法人カード利用のメリット 年会費無料のETCカードが複数枚発行可能(※) 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典が付帯 希望枚数の発行が出来ない場合があります。ビジネス向けのおすすめの付帯サービス・優待特典を紹介ここまで、JCB法人カードのメリットを解説しました。続いてはJCB法人カードのビジネスに役立つおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介します。今回紹介するJCB法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典は以下の通りです。 おすすめ付帯サービス・優待特典 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯 福利厚生倶楽部 出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス 経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯最初に紹介するおすすめの付帯サービス・優待特典は、国内・海外旅行傷害保険です。JCB法人カードは、最高で3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。個人事業主や会社経営者で国内・海外に行く機会が多い方の中には、毎回旅行傷害保険に加入する人も。JCB法人カードなら、年会費1,375円(税込)のみで国内・海外の旅行傷害保険が利用可能です。ただし、国内旅行傷害保険の利用には以下の条件があります。(1)旅行代金等をJCB法人カードで決済国内旅行傷害保険は利用付帯の保険なので、旅行代金や交通費等をJCB法人カードで決済することが条件です。 国内・海外旅行傷害保険の利用付帯とは? 旅行前に、旅行代金などの支払いの該当カードでの決済で利用できる保険のこと(2)WEB明細サービス「MyJチェック」の登録2つ目の条件は、WEB明細サービス「MyJチェック」への登録。紙での明細ではなく、WEBで明細が確認できるサービスです。 MyJチェック登録方法 MyJCB(利用者専用サイト)にログイン 「お客様情報の照会・変更」のメニューを選択 「WEB明細の設定(MyJチェック)」を選択 MyJチェックの登録は初回のみ1分程で完了します。MyJチェックの登録後に旅行代金等のJCB法人カードでの支払いで国内旅行傷害保険が利用可能に。出張や旅行が多い方は、国内・海外旅行傷害保険の利用がおすすめです。サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯次に紹介する、JCB法人カードのサービスは、サイバーリスク総合支援サービス・保険です。サイバーリスク総合支援サービスでは、サイバーセキュリティリスクを診断してもらえる簡易リスク診断サービスや情報・ツール提供サービス、トラブル発生時の電話相談サービスなどが利用できます。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険です。JCB法人カードでは、万が一サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故が発生した場合、最大50万円まで補償されます。サイバー攻撃や情報漏洩のリスクが心配な方は、JCB法人カードを1枚発行しておきましょう。福利厚生倶楽部続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は「福利厚生倶楽部」です。JCB法人カードでは、株式会社リロクラブが運営する福利厚生サービスに、JCB法人会員限定の特別料金で入会可能。利用できるサービスの例は以下の通りです。 福利厚生倶楽部サービス例 全国各地の宿泊施設・スポーツクラブの特別料金での利用 スキルアップのための資格取得講座割引 育児・介護サービス 飲食店での割引 福利厚生倶楽部は、様々なサービスを割引価格で利用でき、福利厚生制度のアウトソーシングで、コスト削減にも繋げられる場合もあります。出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」です。エクスプレス予約サービスは1,100円(税込)の年会費で利用でき、サービス入会後2ヵ月間は無料で利用できます。エクスプレス予約サービスの利用メリットは以下の通りです。 エクスプレス予約サービスのメリット スマートフォンから簡単に予約可能 お好みの座席のリクエストが可能 予約の変更は何度でも手数料無料 365日会員価格で利用可能 ICカードで乗車できる 上記の通り、出張時に便利なメリットが多くあります。スマートフォンから簡単に新幹線を予約でき、何度でも無料で予約内容の変更が可能。新幹線の利用頻度が多い方に特におすすめの付帯サービスです。経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス最後に紹介するJCB法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典は、会計・経理作業を効率化できるクラウド会計ソフト「弥生会計」「freee」との連携サービスです。クラウド会計ソフトは、通常専門知識が必要な会計作業でも、処理しやすいメリットがあります。弥生会計「弥生会計」は、初めてでも利用しやすいクラウド会計ソフトです。簿記や会計の知識がなくても分かりやすい機能と画面設定で、日々の記帳や確定申告や決算書作成サービスなどがおすすめです。freeeクラウド会計ソフトfreeeでは、MyJCB外部接続サービスを利用し、JCBカードの利用明細データの自動取り込みが可能です。手入力の手間もデータを取り込むため不要。電話での問い合わせも可能です。以上、JCB法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介しました。改めて紹介したおすすめ付帯サービス・優待特典をまとめます。 おすすめ付帯サービス・優待特典 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯 福利厚生倶楽部 出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス 経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス 3シリーズで比較!JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードとの違いJCBのプロパービジネスカードにはJCB法人カード・JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードがあり、年会費や特典などが異なります。違いを確認するため、以下の比較表をご覧ください。 JCB法人カード JCBゴールド法人カード JCBプラチナ法人カード カード券面 申し込み対象 法人または個人事業主 ※¹ 初年度年会費 無料(オンライン入会限定) 33,000円(税込) 翌年以降年会費 1,375円(税込) 11,000円(税込) 33,000円(税込) ETCカード年会費 無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚の発行可能 ※² 追加カード年会費 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常1,375円(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常3,300円(税込) 6,600円(税込) 追加カード発行可能枚数 複数枚 基本ポイント還元率 0.5%~10.00% ※³ 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯・家族特約付) 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯・家族特約付) 国内外航空機遅延保険 無 有 有 ショッピング保険 海外:最高100万円 ※⁴ 国内:なし 海外:最高500万円 ※⁵ 国内:最高500万円 ※⁵ 海外:最高500万円 ※⁵ 国内:最高500万円 ※⁵ 利用可能枠 ~500万円 ※⁶ 150万円〜※⁶ おすすめ付帯サービス優待特典 JCB de JAL ONLINE(航空券予約サービス) freee初年度年会費割引 JCB.ANA@desk(出張手配サービス) ポイントアッププログラム 国内空港ラウンジサービス 国内外空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」/ ゴールド会員専用デスク プラチナ・コンシェルジュデスク 国内外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 ¹ カード使用者は18歳以上が対象 ² 希望枚数を発行できない場合があります ³ 還元率は交換商品により異なります ⁴ 1事故につき自己負担額10,000円 ⁵ 1事故につき自己負担額3,000円 ⁶ 所定の審査があります。比較表を確認すると、JCB法人カード・JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードそれぞれに特徴があります。大きな違いは年会費。JCB法人カードはオンライン入会で初年度年会費無料、翌年度以降の年会費も1,375円(税込)と、JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードと比較して安い年会費がメリットです。また、JCBゴールド法人カードもオンライン入会により初年度の年会費が無料で、申し込みやすい法人カードと言えます。一方で、JCBプラチナ法人カードは初年度から33,000円(税込)の年会費がかかります。JCBゴールド法人カードの年会費も11,000円(税込)と1万円以上です。まずは年会費をかけずに法人カードを利用したい方には、JCB法人カードがおすすめです。以上、JCB法人カード3券種の比較でした。以下では、JCB法人カードのメリットを紹介します。 関連記事 JCB法人カードをランクごとに比較したい方は、別記事「JCB法人カードおすすめ5選を徹底比較!メリットや審査情報を紹介」もご覧ください。 続いてはJCB法人カードの入会キャンペーンを紹介します。お得なキャンペーンなので、JCB法人カードの入会を検討中の方はぜひご確認ください。2025年8月最新!実施中の新規入会キャンペーン情報を紹介JCB法人カードはキャンペーンを開催中です。通常でもメリットの多いJCB法人カードですが、キャンペーンの利用でさらにお得に申し込み可能。JCB法人カードの最新キャンペーン情報を紹介します。インターネット限定!入会・利用で最大20,000円分のポイントプレゼント最初に紹介するのが、JCB法人カードの入会キャンペーンです。 入会キャンペーン詳細 申し込み期間 2025年4月1日(月)~2025年9月30日(月)申し込み受付分 条件 カード入会翌々月までに10万円(税込)以上の利用 特典 7,000円分のポイントプレゼント 申し込み期間 2025年4月1日(月)~2025年9月30日(月)申し込み受付分 条件 カード入会翌々月までに25万円(税込)以上の利用 特典 20,000円分のポイントプレゼント 申し込み期間中にJCB法人カードに新規で申し込み、利用条件を達成すると最大20,000円分のポイントをプレゼントされます。さらに、オンライン入会で初年度年会費が無料になるので、申し込みを検討中の方はキャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。期間中に追加カード発行で最大30,000円分のギフトカードプレゼント続いて紹介するキャンペーンは、追加カード発行で最大30,000円分のJCBギフトカードがもらえるキャンペーンです。キャンペーン詳細を以下で紹介します。 追加カード発行キャンペーン詳細 追加カード申し込み期間 2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火) 条件 追加カード申し込み期間中に追加カードを発行し、期限内のキャンペーン参加登録 キャンペーン登録期間 2025年4月1日(火)~2026年4月30日(木) 特典 使用者入会1名様につき3,000円分のJCBギフトカードをプレゼント※JCBギフトカードプレゼントの対象の使用者追加の人数は最大10名様まで※新規入会時に使用者カードに入会した場合も対象 当キャンペーンは、追加カード発行でJCBギフトカードがもらえるキャンペーンです。最大10名分の追加カードまでギフトカードプレゼントの対象で、最大で30,000円分のギフトカードをプレゼントされます。JCB法人カードの新規入会と利用キャンペーンだけでも最大20,000円分のポイントがもらえ、2つのキャンペーンの利用でもらえるギフトカードは最大で50,000円分相当です。上記キャンペーンに合わせ、オンラインで入会すれば初年度年会費無料で利用できるため、充実の付帯サービス・優待特典が利用できるJCB法人カード。公式サイトでキャンペーン詳細をご確認ください。 キャンペーン利用でポイントがもらえる! JCB法人カード詳細は公式サイトへ JCB法人カードの申し込み・審査に必要な書類は?以下では、JCB法人カードの申し込み審査に必要な書類をお伝えします。個人事業主として申し込む場合の必要書類個人事業主としてJCB法人カードに申し込む場合の必要書類は、「本人確認書類(免許証のコピーなど)」のみです。個人事業主は法人格を持たないので、個人の確認書類のみで簡単に申し込み可能です。 個人事業主として申し込む場合の必要書類 本人確認書類(免許証のコピーなど)法人として申し込む場合の必要書類続いて、法人としてJCB法人カードに申し込む場合の必要書類を紹介します。法人として申し込む場合、発行日から半年以内の「現在事項全部証明書」または「履歴事項全部証明書」(原本あるいはコピー)、法人代表者の運転免許証などが必要です。さらに、必要に応じて実質的支配者の確認を求められることもあるようです。組織体制によっても確認事項は異なるので、申し込みの際に不明な点がある場合はJCBへの問い合わせてみましょう。 法人として申し込む場合の必要書類 発行日から半年以内の「現在事項全部証明書」または「履歴事項全部証明書」(原本あるいはコピー) 本人確認書類(免許証のコピーなど) 必要に応じて実質的支配者の確認を求められる場合もあります。以上、JCB法人カードの審査や申し込みに必要な書類を紹介しました。次章では、JCB法人カード利用者の口コミ・評判を確認します。JCB法人カード利用者の口コミ・評判は?デメリットもあわせて確認以下ではJCB法人カードの口コミ・評判を確認します。実際の利用者の口コミ・評判からわかったメリット・デメリットを確認して申し込みの判断にお役立てください。申し込みに関する口コミ・評判 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数3人〜5人未満) –引用元:独自アンケートより 申込も分かりやすくスムーズでネット上で申し込みができETCカードなどの発行もすぐに発行したもらえた。 上記の口コミ・評判は、JCB法人カードの申し込み方法に関するものです。JCB法人カードでは申し込み書類の郵送が必要ですが、必要情報の入力はネット上で完結します。申し込みから通常2週間程度で手元にカードが届くため、良い口コミ・評判も見つかりました。また、上記の口コミ・評判の場合、ETCカード発行できたようです。もちろん、発行スピードは人により異なるので、上記の口コミ・評判はあくまでも参考程度にとどめておきましょう。接待や社員旅行で使用している経営者の口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数10人〜15人未満) –引用元:独自アンケートより 急な接待のときとか、社員の慰労会・旅行の際に事前の現金の準備をしなくてもいいのが一番のメリットです。 続いての口コミ・評判は、JCB法人カードを接待や社員への慰労会、社員旅行の際に使用する方の口コミ・評判です。経営者なら、接待や食事会の席で支払いを持つケースもあるでしょう。そんなシーンでも、JCB法人カードが活躍してくれます。接待など人前で法人カードを使用することが多いなら、ワンランク上のJCBゴールド法人カードもご検討ください。年会費に関する口コミ・評判 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1人〜3人未満) –引用元:独自アンケートより とくに不満は無いが、年会費がかかるのがやや不満である。個人でもカードを使っているが、年会費はゼロ、月間使用回数が少ない場合は無料にしてほしい。 続いて紹介する口コミ・評判は、JCB法人カードの年会費について。JCB法人カードは、一般カードながら1,375円(税込)の年会費がかかります。年会費無料の法人カードがある中、年会費が必要なのはデメリットに感じるかもしれません。しかし、JCB法人カードは、一般カードながら充実した付帯サービスが特徴です。さらに、オンライン入会で初年度年会費無料で利用できます。JCB法人カードを検討中なら、WEBから申し込むのがおすすめです。まとめとよくある質問当記事では、JCB法人カードの基本情報やメリット、おすすめ付帯サービス・優待特典、口コミや評判などを紹介しました。最後に、当記事で紹介した内容を振り返ります。 JCB法人カードのおすすめ理由 JCBプロパーカードのステータスカードを利用できる 年会費を極力抑えてビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が利用できる 国内・海外出張が多い方にメリットの多い国内・海外旅行傷害保険が付帯する JCB法人カード利用のメリット3つ 年会費無料のETCカードが複数枚発行可能(※) 最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典が付帯 希望枚数の発行が出来ない場合があります。 おすすめの付帯サービス・優待特典 補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯 サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯 福利厚生倶楽部 出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス 経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス オンライン入会で初年度年会費無料かつ、翌年度以降でも1,375円(税込)とお得に利用できるJCB法人カード。付帯サービス・優待特典も充実しており、ビジネスに役立つでしょう。JCB法人カードは、新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーンも開催中。JCB法人カードの申し込みを検討中の方は、キャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。 キャンペーン利用でポイントがもらえる! JCB法人カード詳細は公式サイトへ 関連記事 他の法人カードとも比較検討したい方は、次の記事をご覧ください。 関連記事 年会費無料の法人カードを比較検討したい方は、次の記事をご覧ください。 以下では、JCB法人カードのよくある質問にお答えします。JCB法人カードは個人事業主でも発行できる?JCB法人カードは、個人事業主でも発行可能です。公式サイトでは、申し込み資格は「個人事業主または経営者(学生、未成年を除く)」と定められています。個人事業主で他の法人カードも比較したい方は以下の記事をご覧ください。 関連記事 個人事業主・フリーランスでクレジットカードを比較したい方は、別記事「個人事業主向けクレジットカードおすすめ14選!ビジネスカードの利用メリットも解説」もご覧ください。 追加クレジットカードは何枚まで発行可能?JCB法人カードの追加カードの発行枚数には制限がありません。会員専用WEBサービス「MyJCB」・JCBホームページ・お電話(自動音声)にて追加カードの申し込みが可能です。JCB法人カードで空港ラウンジサービスは利用できる?JCB法人カードでは、空港ラウンジサービスを利用できません。空港ラウンジサービスは、ゴールドランク以上の法人カードで利用できるサービスです。空港ラウンジサービスを利用したい方は、JCBゴールド法人カードを検討してみてください。 関連記事 JCBゴールド法人カードについて知りたい方は、別記事「JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットや優待特典を解説」もご覧ください。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
法人カードと個人カードの違いを徹底解説!メリットや注意点も紹介
法人向けのクレジットカードである法人カード。法人代表者や個人事業主にとっては、ぜひとも発行するべきアイテムです。しかし「法人カードと個人カードってどんな違いがあるの?」と迷うでしょう。当記事では、法人カードと個人カードの違いを徹底解説。さらに個人向けクレジットカードではなく法人カードを利用するメリットを解説します。法人カードを発行しようか迷う方におすすめの内容なので、ぜひご一読ください。法人カードと個人カードの7つの違いまずは法人カードと個人カードの違いを解説します。まずは下記一覧表をご覧ください。 項目 法人カード 個人カード 審査対象 法人代表者・個人事業主・会社 申込者本人 カード利用限度額 高い傾向 低い傾向 引き落とし口座 個人口座・法人口座 個人口座 付帯サービス・優待特典 ビジネス向けサービス プライベート向けサービス 従業員カード発行可否 可能 不可能 支払い方法 基本1回払い 1回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払い 利用目的 経費の支払い プライベートの支出 上記の通り、法人カードと個人カードの主な違いはクレジットカードの審査対象やカードの基礎性能、付帯サービスの3点です。ご自身に適したクレジットカードを選択するためにも、法人カードの導入を検討中の方は個人カードと法人カードの違いを理解しましょう。違い①審査対象最初に紹介する法人カードと個人カードの違いは、審査対象です。個人カードの審査対象は申し込みを行う個人であり、クレヒスと呼ばれる個人の信用情報などが審査されるのが一般的。一方法人カードでは法人代表者や個人事業主だけではなく、会社そのものも審査対象となるケースもあります。実際申し込みの際に決算書や登記簿謄本の提出を求められるカードもあるため、企業の財務状況や設立年数などが審査対象となる法人カードもあると考えられます。法人カードは審査される対象が増えるため、個人カードと比較して審査が厳しくなる傾向にあるでしょう。違い②カード利用限度額クレジットカードの利用限度額も、法人カードと個人カードの違いの一つです。一般的に法人カードの利用限度額は、個人カードよりも高額になる傾向にあります。なぜなら法人では、1回数10万〜数100万円単位の大規模な取引が行われることもあるからです。個人カードの場合、三井住友カード プラチナプリファードが最大500万円と、プラチナカードでも1,000万円以上の利用限度額が設定されることは稀です。しかし法人カードの場合、例えばUPSIDERカードの最大10億円のように高額な利用限度額が設定されることもあります。なお、個人カード法人カード問わず、クレジットカードの利用限度額はカード会社の審査により決定されます。そのため法人カードでも、個人カード並の利用限度額が設定される場合があることに注意しましょう。違い③引き落とし口座次に紹介する法人カードと個人カードの違いは、引き落とし口座です。個人カードで設定できる引き落とし口座は個人名義のみ。しかし法人カードの場合、代表者の個人口座のほか、法人名義の法人口座を引き落とし口座に設定できるカードもあります。法人口座を引き落とし口座に設定することで事業とプライベートの支出を明確に区別できるため、お金の管理が楽になるでしょう。違い④付帯サービス・優待特典クレジットカードに付帯するサービスや優待特典も、法人カードと個人カードの違いの一つ。個人カードには、エンタメ特典やグルメ特典などプライベートに役立つサービスが付帯します。一方法人カードには、例えば会計ソフト連携や出張時の旅行傷害保険、空港ラウンジサービスなど、ビジネス向けの特典やサービスが付帯します。経費削減や社員の満足度向上に役立つため、ぜひ法人カードの導入をご検討ください。違い⑤従業員カードを発行できる次に紹介する法人カードと個人カードの違いは、従業員カードの発行可否です。個人カードでは家族カードが発行できるカードもありますが、その発行対象は申込者本人の家族に限られます。クレジットカードは基本的に名義人本人しか使用できないため、従業員にカードを持たせて経費を支払ってもらうことができません。しかし法人カードでは、企業の従業員用の追加カードを発行可能。従業員にクレジットカードを渡すことで、備品の購入などの支払いなどの日常業務が効率化されるでしょう。違い⑥支払い方法クレジットカードの支払い方法も、法人カードと個人カードの違いの一つです。個人カードでは、一括払いのほか、2回払いや3回以上の分割払い、ボーナス払い、リボ払いなど、さまざまな支払い方法を選択可能。その中から状況に合わせた支払い方法を選択できるのが個人カードのメリットです。しかし法人カードの支払い方法は、一括払いのみであることが一般的です。なお、一部の法人カードでは分割払いやリボ払いが利用できるカードもあるため、柔軟に支払いたい方は複数の支払い方法を選択できる法人カードを選びましょう。違い⑦利用目的最後に紹介する法人カードと個人カードの違いは、利用目的です。個人カードの利用目的はプライベートの支出であり、法人カードの利用目的は企業の経費の支払いです。そのため法人カードには、会計ソフト自動連携など、経費精算や税務申告が効率化できるような機能が搭載されています。経理業務を効率化してビジネスに集中したい方は、ぜひ法人カードを導入しましょう。法人カードの種類を解説法人カードには、ビジネスカードとコーポレートカードの2種類があります。結論、両者の違いは、発行対象となる企業の規模です。以下にビジネスカードとコーポレートカードの違いを解説しますが、カード会社により法人カード、ビジネスカード、コーポレートカードの区分や名称が異なります。あくまで一般的な傾向として捉えてください。ビジネスカードは個人事業主や中小企業向けのクレジットカードビジネスカードは中小企業や個人事業主向けのクレジットカードです。そのため、ビジネスカードには中小企業や個人事業主向けの機能が備えられています。例えば、ビジネスカードの利用限度額は高くても1,000万円であり、500万円でも高いとされる傾向にあります。中には1億円の利用限度額が設定されるビジネスカードもありますが、あくまでも例外です。他にも追加カードの発行枚数も、ビジネスカードは10〜20枚までの場合が多く、あくまでも中小企業の事業規模に適した性能を備えています。一方、年会費が無料だったり、本人確認書類のみで申し込みできたりするのがビジネスカードのメリットです。コーポレートカードは大企業向けのクレジットカードコーポレートカードは大企業向けの法人カードです。そのため1億円以上の利用限度額が設定されたり、100枚まで追加カードを発行できたりするコーポレートカードもあります。利用限度額や追加カードが充実する一方で、コーポレートカードはポイント還元率が低い傾向にあります。また、年会費も有料のコーポレートカードが多いです。個人カードと比較した法人カードのメリットを紹介次に個人カードと比較した時の、法人カードを利用するメリットを紹介します。具体的には下記の5点です。 公私の支払いが使い分けられて経理・仕訳業務を効率化できる 資金繰りの改善につながる 個人カードと比較して会社向けのサービスや優待特典が付帯する 経費の支払いでポイントが獲得できてコストを削減できる 従業員の不正利用対策など企業のガバナンス面が強化できる 法人カードの導入を検討中の方は、ぜひ個人カードと比較したメリットを確認しましょう。公私の支払いが使い分けられて経理・仕訳業務の効率化につながる最初に紹介する、個人カードと比較した法人カードのメリットは、経費処理業務が楽になる点です。仮にビジネスに関連した経費も個人カードで支払うと、クレジットカードの利用明細にはプライベートの支出もビジネスの経費も一緒くたに並びます。そのため経費処理する際に公私の支払いを仕分け、ビジネスの支払いのみを記帳しなければなりません。一方法人カードを導入すると、利用明細にはビジネス関連の支払いのみが並ぶため、経費処理業務が楽になります。売上には直接つながりにくい経理業務が効率化できれば、ビジネスにより集中できるでしょう。なお、クレジットカードによってはビジネス利用が規約で禁止されているため、規約違反をしないためにも法人カードを導入するのがおすすめです。資金繰りの改善につながる資金繰りの改善につながる可能性がある点も、個人カードと比較した法人カードのメリットの一つです。法人カードでは、決済から引き落としまでのサイクルは1ヶ月が一般的のため、支払いのタイミングを遅らせられるのが特徴です。また、法人カードは個人カードと比較して高い利用限度額が設定される傾向にあるため、高額の支払いにも対応できます。たとえ手元に現金が用意できない場合でも法人カードなら決済が可能で、資金繰りの改善にもつながりやすいでしょう。個人カードと比較して会社向けのサービスや優待特典が付帯する会社向けのサービスや優待特典が付帯する点も、個人カードと比較した法人カードのメリットの一つです。個人カードにはプライベートに役立つサービスが付帯しますが、法人カードには企業向けの特典やサービスが豊富に用意されています。具体的には下記の通りです。 従業員カード・ETCカードの発行 会計ソフトとの連携 福利厚生代行サービス 出張時の宿泊・交通優待 旅行傷害保険 空港ラウンジサービス、プライオリティ・パス コンシェルジュ・サービス 券種により利用できるサービスは異なりますが、法人カードにはビジネスに役立つサービスが付帯する傾向にあります。経費削減やビジネスの効率化、従業員の満足度向上にもつながるため、ぜひ法人カードを導入しましょう。経費の支払いでポイントが獲得できてコストを削減できる次に紹介する、個人カードと比較した法人カードのメリットは、法人カード利用時にポイントが還元される点です。個人カードでもポイントは還元されますが、法人カードは個人カードよりも決済額が大きくなる傾向にあります。その分ポイントも貯まりやすく、例えばポイント還元率1.0%の法人カードで1,000万円を支払うと、10万円相当のポイントが付与されます。仮にポイント還元率が0.5%でも5万円相当のポイントが貯まるため、法人カードは大口の取引を行う個人事業主や企業にとってぜひとも活用したいアイテムです。従業員の不正利用対策など企業のガバナンス面が強化できる最後に紹介する、個人カードと比較した法人カードのメリットは、企業のガバナンス強化につながる点です。従業員が支払う経費を現金で対応している場合、誰がどこでカードを利用したのかはわかりません。もちろん領収書は残りますが、紛失してしまえば履歴が一切残りません。一方法人カードで従業員カードを発行し、経費をカードで支払えば利用履歴が一覧で記録されます。また、万が一不正利用があった場合は通知が来る法人カードもあるため、企業のガバナンス強化にも一役買うでしょう。不正利用に対する補償が付帯するカードのほか、カードごとに利用限度額や用途の設定できるカードもあるので、法人経営者はぜひ法人カードを導入しましょう。個人カードではなく法人カードを持つデメリットや注意点を解説法人カードには多くのメリットがありますが、導入前に確認したいデメリットや注意点もあります。具体的には下記の4点です。 分割払いやリボ払い・キャッシングができないビジネスカードがある 利用限度額の確認が必要 追加カードを発行する場合は社内ルールを定める必要性がある 年会費がかかる法人カードが多い メリット同様、個人カードと比較した場合のデメリットを解説するので、法人カード導入を検討中の方はぜひご覧ください。分割払いやリボ払い・キャッシングができないビジネスカードがある最初に紹介する、個人カードと比較した法人カードのデメリットは、分割払いやキャッシングサービスが利用できないカードがある点。一般的に個人カードでは、2回払いはもちろん、24回払いなどの分割払いやリボ払いを選択できます。また、キャッシングサービスが利用できる個人カードがあるため、万が一の際にも現金の借入れが可能です。しかし法人カードの中には、分割払いやリボ払い、キャッシングサービスができないカードもあります。そのため1回払いしか利用できない法人カードでは、分割払いやキャッシングサービスを利用できるカードと比較すると資金繰りが難しくなるでしょう。とはいえ1回払いのみでも、カード利用日と引き落とし日に1〜2ヶ月程度の差があるため、資金繰りの改善も可能です。また、分割払いやキャッシングサービスを利用できる法人カードもあるので、それらを重視する方はサービスの利用可否を比較検討してカードを選びましょう。利用限度額の確認が必要法人カードを利用する際は、利用限度額に注意しましょう。法人カードは個人カードよりも決済額が高額になる傾向にあります。そのため、使用頻度や支払い額よってはすぐに利用限度額に達するケースもあるでしょう。利用限度額に達すると、口座から引き落とされるまで法人カードが使用できなくなるため、注意が必要です。取引先への支払いが滞れば、信頼関係にも影響する可能性もあります。特に、高額の決済を行った際は、利用限度額をこまめに確認しましょう。追加カードを発行する場合は社内ルールを定める必要性がある追加カードを発行する場合、社内ルールを定める必要がある点も、個人カードと比較した法人カードのデメリットです。法人カードでは、従業員が使用できる追加カードを発行できますが、従業員による不正利用の可能性はゼロではありません。また故意ではなくとも、従業員が経費にできない支払いにも法人カードを使用する可能性もあります。そのため法人カードを利用できる人物や利用用途、カードを利用できる支払い先、カードの利用手順などを明文化した社内ルールを作成するのがおすすめです。従業員カードを発行する予定がある方は、社員の不正利用に力が入れられている法人カードを選びましょう。年会費がかかる法人カードが多い最後に紹介する法人カードの注意点は、年会費がかかる点です。三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB CARD Biz のように、年会費無料の法人カードもありますが、基本的に法人カードは年会費がかかります。特に、特典内容の充実度やランクに比例して、年会費は上がる傾向にあります。特典内容にはそれほどこだわらない方には年会費無料の法人カードがおすすめですがもありますが、グルメ優待や空港ラウンジサービスなどの特典を利用したい場合、年会費が必要になると覚えておきましょう。申し込み前に確認!法人カードの選び方ここでは、法人カードの選び方を解説します。どの法人カードを選べばいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてください。年会費で選ぶ法人カード選び方1つ目は、年会費です。法人カードはそのランクや国際ブランド、特典内容により年会費がかかります。無料から1万円まで、中には20万円以上の年会費がかかる法人カードもあります。年会費は主に特典内容に応じて変動する傾向にあるため、不要な特典が付帯する法人カードを選ぶと、無駄な年会費を払うことにもなりかねません。まずは自社にとって必要な特典を洗い出し、可能な限り不要な特典が付帯しない法人カードを選ぶのがおすすめです。なお、法人カードの年会費は経費に計上できる場合があるため、その点も考慮のうえ選んでみてください。※法人カードの年会費の経費計上については税理士へご相談のうえ判断してください。 関連記事 年会費無料の法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら ポイント還元率で選ぶ法人カード選び方2つ目は、ポイント還元率です。法人カードの中には、支払い額に対して一定割合のポイントが還元されるものもあります。その還元率は法人カードにより異なりますが、ポイント還元率0.5%が平均的。貯まったポイントは法人カードの支払いに充てたり、景品と交換したりできます。そのため、法人カードの支払いで経費削減を図りたい方は、ポイント還元率が1.0%以上の法人カードを選びましょう。 関連記事 ポイント還元率で法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら 利用可能枠の金額で選ぶ法人カード選び方3つ目は、利用可能枠です。法人カードの利用可能枠は法人カードにより異なり、数十万円から1,000万円と幅があります。例えば法人カードを利用して月に500万円支払うとしても、最高でも300万円の利用可能枠しか設定されない法人カードでは、300万円までしか決済できません。自社の事業規模に合わせた利用可能枠が設定される可能性がある法人カードを選びましょう。なお、利用可能枠はカード会社独自の審査結果に応じて個別に設定されます。そのため、例えば最高500万円の利用可能枠の法人カードでも、利用可能枠が10万円に設定される可能性もある点には注意しましょう。 関連記事 利用可能枠から法人カードを比較したい方におすすめの記事はこちら まとめとよくある質問本記事では、法人カードと個人カードの違いについて解説しました。主な違いは下記の通りです。 審査対象 カード利用限度額 引き落とし口座 付帯サービス・優待特典 従業員カードを発行できる 支払い方法 利用目的 法人カードには経費処理が効率化できたりビジネスに役立つサービスが利用できたりなど、さまざまなメリットがあります。そのため法人代表者や個人事業主など、ビジネスを営んでいる方は、個人カードではなく法人カードを利用するのがおすすめです。とはいえ「法人カードを発行するべきなのはわかったけど、どの法人カードがおすすめなの?」という方は、下記記事を参考にしてください。100枚以上のカードを比較し、特におすすめできる法人カードを厳選して紹介しています。 関連記事 どの法人カードを選ぶべきか迷う方におすすめの記事はこちら 以下、法人カードと個人カードの違いについて、よくある質問に回答します。個人事業主も個人カードではなく法人カードを発行するべき?個人事業主でも、個人カードではなく法人カードを利用するべきです。法人カードを導入すると、公私の支出を区別できるため、経費処理の効率化が図れます。特に売上の安定しない個人事業主の場合、経費管理を税理士へ外注することは困難です。売上アップに直接的に影響しづらい経費処理を効率化することで、ビジネスに集中しやすくなるでしょう。法人カードでもETCカードを発行できる?法人カードでもETCカードの発行は可能です。法人カードと連携すれば、ETCカードでの利用分も自動で会計ソフトに仕訳され、出張費などの経費が管理しやすくなります。ETCカードの発行可能枚数や年会費は法人カードにより異なるため、気になる法人カードの公式サイトでチェックするのがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
アメックス法人カードの違いと種類|個人事業主や中小企業に向いているカードは?
「アメリカン・エキスプレスの法人カードの違いや種類を知りたい」と調べているの法人経営者・個人の事業主に向けて、当記事ではアメリカン・エキスプレス法人カードについて解説します。アメックスの法人カードは、空港のラウンジやグルメ・宿泊に関する特典が付与されているので、出張が多い人におすすめな法人カードといえるでしょう。他にも以下の項目が分かるような内容になっているので、申し込みを検討している人はぜひご覧ください。 アメックスの法人・個人の事業主向け法人カードの種類と違い 3種類のプロパーカードの詳細と違い それぞれの法人カードがおすすめの人の特徴 個人の事業主や社員数が50名以下の中小企業におすすめな法人カード アメックスの法人カードを利用するメリット・デメリット アメックスの法人カードは3つに分類されるアメックスの法人・個人の事業主向けビジネスカードには、大きく分けると次の3種類があります。それぞれ利用するべき人に違いがあるので、おすすめポイントをまとめました。 中小企業・個人の事業主向けビジネスカード 大企業向けコーポレートカード アメックスと提携する他社発行の法人カード 中小企業・個人事業主向けビジネスカード|ステータスや特典重視の経営者におすすめアメックスの法人カードとしてスタンダードなのは、中小企業・個人事業主向けのカードです。カードは3つのランクが設定されています。 プラチナ・カード ゴールド・カード グリーン・カード 上記3枚のアメックスの法人カードは、グリーン→ゴールド→プラチナの順にランクが高くなります。ランクが高いほど特典・保険などのサービス内容が充実します。アメックスが発行する中小企業・個人事業主向け法人カードは、ステータスや特典を重視する経営者におすすめ。なかでもゴールドとプラチナは、トラベル・グルメなどの特典がより豊富なので、様々な種類のサービスを受けたい人に向いているでしょう。大企業向けコーポレートカード|多数の追加カードが必要な法人におすすめアメックスが自社で発行する法人カードには、個人事業主・中小企業向け以外にも、5つのコーポレートカードがあります。中にはクレジット機能以外のサービスが付いているカードがあることもおすすめポイント。 アメリカン・エキスプレス・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・ゴールド・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・コーポレート・カード アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・ゴールド・コーポレート・カード 数多くの追加カードを発行して経費精算を効率化や、企業ガバナンスを重視したい大規模法人におすすめです。アメックスと提携する他社発行の法人カード|年会費を抑えたい法人・個人事業主におすすめ提携企業の法人カードは、アメックス社が発行するものと比較して年会費が低めに設定されています。それでいて提携他社が提供する独自の特典・付帯サービスを利用できるため、コストパフォーマンスを重視したい人におすすめ。年会費は抑えつつも多彩な特典や付帯サービスを利用したい法人経営者・個人事業主には、アメックスと提携する他社発行の法人カードがおすすめです。アメックスと提携する他社発行の法人カードの例は、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 個人事業主・中小企業向けにアメックスプロパーカードを比較中小企業や個人事業主向けの法人カードの選び方を解説します。アメックスが発行する3種類の法人・個人事業主向け法人カードのスペックを比較表にまとめました。いずれも年会費が高い特徴を持ちますが、受けられるサービスが豊富であるため、業務効率化を図りたい場合におすすめです。なお、一般的にカードのランクが上がると申し込み後に実施される審査がより厳格になるため、ご自身の状況に合わせたカードを選ぶことが重要です。 券種 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 券面画像 カード年会費(税込) 13,200円 49,500円 165,000円 追加カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:6,600円 付帯特典なし:無料※²付帯特典あり:13,200円 付帯特典なし:無料付帯特典あり:13,200円※4枚目までは無料 基本ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% メタルカード発行可否 ☓ ○ ○ カード入会資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(一部自動付帯) 付帯サービス・優待特典例 ゴールド・ダイニング by 招待日和/空港パーキングサービス 空港ラウンジサービス/ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン/手荷物ホテル当日宅配サービス プライオリティパス/コンシェルジュサービス/ホテル・メンバーシップ 上記法人カード情報は2025年8月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります アメックスビジネスグリーン|年会費を抑えて空港ラウンジサービスを受けられる カード名 アメックスビジネスグリーン カードデザイン 出典:アメックスビジネスグリーン公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 アメックスビジネスグリーンは、3つのプロパーカードの中では最も年会費が低く「13,200円」です。ゴールドランクやプラチナランクに比べるとサービス種類の数に違いがありますが、以下の内容はグリーンランクでも受けられる強みがあります。 グリーンカードのメリット 国内主要空港とハワイのラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる ポイント還元率は上位ランクと同等 年間3,300円の参加費でメンバーシップ・リワード・プラスを利用可能 上記の中でも、空港ラウンジに関する特典は出張が多い人にとって大きなメリットとなるでしょう。国内とハワイの空港ラウンジに限定されますが、同伴者1名まで無料になるのは、一般ランクの法人カードにはあまり見られない特徴です。 また、アメックスのプロパーカードでは、特定条件を満たすことでよりお得な利用ができるキャンペーンを実施中です。 アメックスビジネスグリーンへの入会を希望する人やキャンペーン内容を詳しく知りたい場合は、公式サイトの確認をおすすめします。 アメックス自社発行法人カードで年会費が安い アメックスビジネスグリーン 公式サイトはこちら アメックスビジネスゴールド|対象レストランのコース料理が1名分無料のダイニングサービス カード名 アメックスビジネスゴールド カードデザイン 出典:アメックスビジネスゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 アメックスビジネスゴールドカードは、アメックスのプロパーカードのなかでは、中間に位置するカードですが、他社のプラチナランクと比較してもサービスの種類に遜色はありません。 ゴールドカードの特徴 金属製のカード券面 対象のレストランでコース料金が1名分無料になるグルメ特典(2名以上の利用・半年に一度まで) ザ・ホテル・コレクションというホテル優待を受けられる グリーンランクで受けられる特典とは別に、食事や外泊の際に活用できるサービスも用意ます。中でも、ザ・ホテル・コレクションでは、付与されるポイントが増えたり、2泊以上の宿泊で部屋のランクを上げてくれたりしてくれる特典です。 出張時に連泊が多い法人経営者・個人事業主はアメックスビジネスゴールドの申し込みを検討してください。 対象レストランのコース料理が1名分無料 アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら アメックスビジネスプラチナ|毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる カード名 アメックスビジネスプラチナ カードデザイン 出典:アメックスビジネスプラチナ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 アメックスビジネスプラチナカードは、アメックスのプロパーカードの中で最もステータスが高いカードです。年会費が165,000円であるため、申し込みへのハードルを感じてしまうかもしれませんが、相応のサービスを受けることができます。 プラチナカードの特徴 4枚まで追加カードを無料で発行可能 24時間365日いつでも利用できるコンシェルジュサービスを受けられる カードの更新をすると対象ホテルのペア宿泊券をもらえる 他のランクでは、追加カードを発行する際に年会費が上乗せされてしまいますが、プラチナランクでは4枚まで無料で発行できる違いがあります。それぞれにプラチナランクならではの特典を受けることができるため、出張の機会が多い人が複数いる場合は、プラチナランクにした方が多くのサービスを受けられる可能性もあるでしょう。 また、コンシェルジュサービスを利用すれば、ホテルや航空券・レストランといった予約の手配や、様々な相談やアドバイスを受けることもできます。忙しい経営者にとってサポートサービスは重要でしょう。 毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる アメックスビジネスプラチナ 公式サイトはこちら アメックスの法人カードを使用するメリット法人カードの利用をしていない場合、どのようなメリットがあるのかをイメージしにくいでしょう。法人・個人事業主がアメックスのビジネスカードを使用するメリットは、次のとおりです。 独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている 可能枠の上限に制限がないのも特徴的 アメックスの法人カードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できる 一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できる ビジネス・出張・接待などに役立つアメリカン・エキスプレス独自の特典 カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険 ポイント還元率とANAマイルの移行レートも比較的に高い 決算書が原則不要のため設立・開業直後でも申し込み可能 ETCカードは年会費も発行手数料も無料 独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている法人カードへの申し込みを検討している場合、ステータスが気になる方も多いのではないでしょうか。一般的にステータスが高いと言われるアメックス券種ですが、当サイトで実施したアンケート調査でも、ステータスが高い国際ブランドと認知されていることが分かりました。また、別のアンケート調査でも、ステータスが高くてかっこいい法人カードとしてアメックスビジネスプラチナとアメックスビジネスゴールドがそれぞれ1位・2位にランクインしています。ステータスの高い法人カードを選びたい法人経営者・個人事業主にこそアメックスのビジネスカードはおすすめです。 関連記事 ステータスが高くてかっこいい法人カードを紹介した記事はこちら 可能枠の上限に制限がないのも特徴的アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、可能枠に一律の制限がない点もメリットです。 法人カードの可能枠とは 可能枠とは、決済可能な上限金額を指します。例えば可能枠100万円の法人・個人事業主向けビジネスカードなら、100万円を超える支払いに利用できません。つまり、可能枠によって使える金額の幅が左右されると言えます。他社の法人カードには「一般ランクは最大100万円まで、ゴールドランクは最大300万円まで」など券種ごとの可能枠の上限値が定められるものもあります。一方でアメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、券種ごとの可能枠の制限が定められていません。1,000万円を超える高額な可能枠が設定される可能性もある仕組みです。しかし、利用者の支払い能力を超えた利用は、返済不能に陥る可能性もあるため契約前にカード会社からの審査を受けることが義務付けられています。審査の結果次第で契約そのものができない可能性もあるため、注意しましょう。アメックスの法人カードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、以下の会計ソフトとのAPI連携に対応しています。会計ソフトと連携すると、法人カードの利用明細を自動的に会計ソフトへ取り込めるため、正確かつ効率的に経理業務を進められます。 弥生会計 freee会計 大企業向けコーポレートカードならさらに多くの経費精算ツールと連携可能アメリカン・エキスプレスの大企業向けコーポレートカードは、以下(一例)の経費精算ツールとの連携に対応しています。 Concur Expense 楽楽精算 経費BANK マネーフォワード クラウド経費 Spendia Ci*X Expence HRMOS(ハーモス)経費 J‘sNAVI Jr. J‘sNAVI NEO このようにアメックスの法人カードには、経理業務を効率化できるメリットがあります。一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できるアメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一括以外の支払い方法として分割・リボ払いに対応しています。ビジネス目的でカード決済をする場合、高額な請求を求められる可能性があります。資金繰りの関係でカード会社への支払いタイミングをずらしたいとお悩みの人におすすめなサービスです。なお、分割払いやリボ払いには以下の注意点もあるため、計画的な利用を心がけましょう。 注意点 利用可能枠が圧迫される 利用金額に応じて手数料がかかるためより多くの支払いを求められる 分割やリボ払いに頼りすぎると自転車操業に陥る恐れがある カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員になると、カードのランクに応じてアメリカン・エキスプレスの付帯保険を利用できる点もメリットです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別に利用できる付帯保険例は、次のとおりです。 法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別の付帯保険 保険 グリーン ゴールド プラチナ 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 国内航空機遅延費用 × 最高4万円 最高6万円 ショッピング・プロテクション 年間500万円まで オンライン・プロテクション ◯ リターン・プロテクション ◯ キャンセル・プロテクション × ◯ ビジネス・ワランティ・プラス × ◯ ビジネス・サイバー・プロテクション × ◯ ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション × ◯ ゴルフ保険 × ◯ ポイント還元率とANAマイルの移行レートも比較的高いアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、メンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる有料プログラムに登録すると、ポイント還元率が最大1%になる点もメリットです。 メンバーシップ・リワード・プラスとは アメックスのポイントをよりお得に利用できるようになる登録制のプログラムです。法人カードの場合、グリーン会員は3,300円(税込)/年の年間参加費が必要で、ゴールド会員は初年度のみ無料で利用可能です。(翌年から3,300円(税込)/年)なお、プラチナ会員は無料で登録できます。アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員がメンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイントの有効期限が無期限になる特徴の他に、ポイント移行や還元率が変動するメリットもあります。 ポイント移行レートがアップする 対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップする ポイント移行レートがアップする前提として、アメックス法人カードは、還元されたポイントをマイルや他社ポイントに移行できます。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば移行レートを上げることができるため、下記を参考にしてください。 メンバーシップ・リワード・プラス登録によるポイント移行レートアップの例 交換アイテム 登録済み 未登録 ANAマイル※ 1,000ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル JALマイル 2,500ポイント → 1,000マイル 3,000ポイント → 1,000マイル その他の航空会社のマイル 1,250ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル ヒルトン・オナーズ・ポイント 1,000ポイント → 1,250ポイント 2,000ポイント → 1,250ポイント Marriott Bonvoy(マリオットポイント) 1,000ポイント → 990ポイント 2,000ポイント → 990ポイント 楽天ポイント 3,000ポイント → 1,400ポイント 3,000ポイント → 900ポイント SafeKey加盟店で使用 1ポイント → 0.5〜0.8円 1ポイント → 0.3円 対象旅行会社で使用 1ポイント → 0.8〜1円 1ポイント → 0.4円 カード年会費・ポケットコンシェルジュの支払いに充当 1ポイント → 1円 1ポイント → 0.3円 航空会社・ホテル・旅行代理店の支払いに充当 1ポイント → 0.8円 1ポイント → 0.3円 旅行関連以外の支払いに充当 1ポイント → 0.5円 1ポイント → 0.3円 ANAマイルへ移行するには、5,500円(税込)/年の年間参加費が必要(プラチナ会員限定で無料)対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップするアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでは通常、100円の支払いごとに1ポイントが貯まります。メンバーシップ・リワード・プラス登録時は一部の対象加盟店で100円=3ポイントが貯まり、ポイント還元率が3倍にアップします。メンバーシップ・リワード・プラス登録時にポイント還元率が3倍になる対象加盟店の例は、次のとおりです。 Amazon Yahoo!ショッピング Yahoo!オークション Apple メディアサービス(App Store他) Uber Eats ヨドバシカメラ(オンラインショップ含む) JAL公式サイト 一休.com HIS公式サイト アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン このようにAmazonやYahoo!ショッピングなど上記の対象加盟店をよく利用する法人経営者・個人事業主は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録のうえアメックスの法人カードで支払いをするのがお得です。決算書が原則不要のため設立・開業直後でも申し込み可能アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、申し込み時に原則として決算書が不要です。設立・開業の直後でも審査を受けられるため、開業直後に法人カードが必要でも対応してもらえる可能性があります。ただし、申し込み後に実施される審査は申し込み者が本当に支払い能力があるかどうかを確かめる手続きであるため、誰でも法人カードを利用できるわけではありません。カードのランクが上がると、審査はより厳しくなる傾向がある点に注意しましょう。ETCカードは年会費も発行手数料も無料アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、ETCカードの年会費と発行手数料がかかりません。本会員は20枚まで、追加カード会員は1枚のみETCカードの発行ができます。ETCカードがあれば、高速道路手続きをスムーズにできるので、自動車での移動が多い人に向いています。複数枚のETCカードを発行できる点は、社用車多い会社でも活用しやすいのもメリットです。ETCカードを複数使う場合は、申し込みを検討しましょう。アメックスの法人カードのデメリットアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには次のデメリットがあります。 他社と比較してアメックスの法人カードは年会費が高め 一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる 他社と比較してアメックスの法人カードは年会費が高めアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、他社の法人カードと比較して年会費が高めに設定されています。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの年会費を、主要な他社の法人カードと比較しましょう。 ランク アメックス JCB法人カード 三井住友カード ※2 クレディセゾン ※3 一般 13,200円 1,375円 永年無料 永年無料 ゴールド 49,500円 11,000円 5,500円(条件達成で永年無料 ※4) 取り扱いなし プラチナ 165,000円 33,000円 55,000円 33,000円 金額はすべて税込み。 一般は三井住友カード ビジネスオーナーズ、ゴールドは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド、プラチナは三井住友ビジネスプラチナカード for Owners。 一般はセゾンコバルトビジネスアメックス、プラチナはセゾンプラチナビジネスアメックス。法人限定のセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは対象に含めず。 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料になります。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。なお、アメックスの法人カードは追加カードを発行することもできますが、それらにも年会費が発生刷る点も注意が必要です。一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる点がデメリット。多くの大手電力会社・大手ガス会社や主要都市の水道局、国税などはポイント還元率が半分になるため、注意が必要です。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。 ポイント還元率が異なる加盟店の例 付与ポイント カテゴリー 加盟店の例 加算対象外 電子マネー モバイルSuicaモバイルPASMO楽天EdyApple PayのnanacoWAON他 寄付 日本ユニセフ協会日本赤十字社国境なき医師団他 その他 NHKカード年会費メンバーシップ・リワード・プラス年間参加費リボ払い手数料他 アメリカン・エキスプレスと提携する他社の法人カードを紹介アメリカン・エキスプレスの法人カードは、自社発行するカードだけではありません。アメリカン・エキスプレスと提携した会社が発行する法人カードもあります。提携会社が発行する法人カードは、アメックスが自社発行する法人カードと比較して年会費が低い特徴を持ちます。その他、各企業が用意している特典を利用できるといった違いもあります。 カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス カードデザイン 詳細リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 年会費 無料 33,000円 11,000円 22,000円 追加カード年会費 無料 3,300円 2,200円 3,300円 ETCカード年会費 無料 無料 無料 無料 ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 可能枠 一律の制限なし 一律の制限なし 100万円~300万円 100万円~500万円 海外旅行傷害保険 - 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円 国内旅行傷害保険 - 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円 ショッピング保険 - 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 セゾンコバルトビジネスアメックス|年会費無料で利用できてAWSなどの対象サービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で利用できるアメックスブランドの法人カードです。 アメリカン・エキスプレスのビジネスカードは、年会費無料の法人カードが用意されていません。一方のセゾンコバルトビジネスアメックスなら、本会員も追加カード会員も、さらにはETCカードまで無料で利用可能なメリットがあります。 カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス カードデザイン 年会費 無料 追加カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle Pay 可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 - 国内旅行傷害保険 - ショッピング保険 - 移行可能マイル ANA、JAL 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット 年会費無料で利用できるアメックスブランドの法人カード AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2% 最大950万円の法人・個人事業主向けビジネスローンを利用可能 セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット 旅行傷害保険やショッピング保険は付帯していない AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2% セゾンコバルトビジネスアメックスは、AWSをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%になる特典が特徴の法人カードです。 通常は1,000円ごとに1ポイントが貯まるところ、AWSなどの対象サービスでは4倍の4ポイントが貯まります。1ポイントの価値は交換賞品よって変わりますが、最大で5円相当になるため、還元率が2%になります。 セゾンコバルトビジネスアメックスの2%還元特典の対象サービスは、次のとおりです。 AWS XSERVER お名前.com cybozu クラウドワークス SAKURAインターネット モノタロウ Money Forward かんたんクラウド Yahoo!JAPAN(ビジネスサービス) 上記いずれかのサービスをよく利用する法人経営者・個人事業主なら、セゾンコバルトビジネスアメックスで支払いをすればたくさんのポイントが貯まるでしょう。 年会費無料で利用できてAWSなどの対象サービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら セゾンプラチナビジネスアメックス|最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度に限り無料で利用できるプラチナ法人カード。発行会社はクレディセゾンですが、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードと比べて、年会費の低さと特典種類の豊富さに特徴がある法人カードです。 カード名 セゾンプラチナビジネスアメックス カードデザイン 年会費 33,000円 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle Pay 可能枠 一律の制限なし 支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル ANA、JAL 出典:セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット アメックス自社発行券種よりも安い年会費で使える法人プラチナカード コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能 SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット アメックスのプロパーカードのステータスは得られない コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能 セゾンプラチナビジネスアメックスには、次のように法人プラチナカードの代表的な特典が用意されています。 24時間365日依頼できるコンシェルジュサービス 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス 対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待 アメックスが自社発行する法人カードの場合、コンシェルジュサービスとプライオリティ・パスを利用するためには、年会費165,000円(税込)のプラチナカードを契約する必要があります。 一方のセゾンプラチナビジネスアメックスなら、33,000円(税込)の年会費でこれらのサービスを利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。 もちろんアメックス自社発行の法人プラチナカードの方が空港ラウンジサービスの種類やその他の特典は多いため一概には比較できませんが、なるべく安くコンシェルジュとプライオリティ・パスを使いたい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスが良いでしょう。 最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス|メガバンクグループ会社のステータスを感じられるビジネスカード 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスは、年会費が11,000円(税込)の法人ゴールドカード。アメックスのビジネスゴールドカードよりも年会費が低く、国内主要空港とハワイのラウンジを無料で利用できます。 カード名 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス カードデザイン 年会費 11,000円 追加カード年会費 2,200円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 グローバルポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 可能枠 100万円~300万円 支払い方法 1回払い 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル JAL 出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのメリット メガバンクグループ会社のステータスを感じられるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できる 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのデメリット 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスには、グローバルPLUSと呼ばれるポイント優遇制度があります。 グローバルPLUSとは グローバルPLUSとは、月間の法人カード利用金額に応じてポイント還元率がアップするお得なプログラム。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス会員の場合、ポイント還元率は最大で1.5倍になります。基本ポイント還元率は0.5%のため、最大で0.75%にアップします。 グローバルPLUSによる還元率アップは月間利用金額によって変わり、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの場合は次のとおりです。 月間利用金額に応じたポイント倍率 月間利用金額 ポイント倍率 10万円以上 1.5倍 3万円以上 1.2倍 メガバンクグループ会社のステータスを感じられる法人カード 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス|年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスの法人プラチナカードです。 注意点として、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスに入会できるのは、原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主とされています。 カード名 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス カードデザイン 年会費 22,000円 追加カード年会費 3,300円 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 グローバルポイント ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 可能枠 100万円~500万円 支払い方法 1回払い 海外旅行傷害保険 最高1億円 国内旅行傷害保険 最高5,000万円 ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 移行可能マイル JAL 出典:三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年8月の情報です。 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのメリット 22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスの法人プラチナカード コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典 対象のホテル・レストラン・スパ・エステなどを優待付きで利用できる 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのデメリット 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費が22,000円(税込)と比較的安いながらも、コンシェルジュサービスを利用できる法人プラチナカード。 アメックス自社発行の法人カードの場合は165,000円(税込)の年会費のプラチナ会員になる必要があることを考えると、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは気軽に利用しやすくなっています。 さらに海外の特別な空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスや、対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待も利用可能。年会費を抑えてこれらの特典を利用したい法人・個人事業主におすすめの法人カードです。 年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 公式サイトはこちら まとめとよくある質問アメリカン・エキスプレスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、「アメリカン・エキスプレス社が自社発行するもの」と「提携社が発行するもの」の2種類があります。いずれもラウンジを無料で利用できたり、グルメ・宿泊といった要素があったり、ETCカードを無料で発行可能であったりする特徴を持つことから国内外への出張が多い人におすすめの法人カードです。以下の表でそれぞれのカード特徴を把握しましょう。 アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードをおさらい カード名 特徴 リンク アメックスビジネスグリーン アメックス自社発行法人カードにおけるエントリーカード。ゴールド・プラチナと同等の制度でポイントを貯められ、同伴者1名まで無料の空港ラウンジサービスを利用できます。 詳細へ ↑ アメックスビジネスゴールド メタル製のかっこいい法人カード。対象レストランのコース料理1名分無料のグルメ優待を利用できます。 詳細へ ↑ アメックスビジネスプラチナ アメックス自社発行の法人カードの最高ランクを誇るメタル製クレカ。年会費は165,000円(税込)と比較的に高額ですが、コンシェルジュをはじめとして価格に見合うだけの特典が付いています。 詳細へ ↑ セゾンコバルトビジネスアメックス アメックスと提携する他社発行の法人カード。年会費無料で利用でき、AWSなど対象サービスで2%が還元されます。 詳細へ ↑ セゾンプラチナビジネスアメックス 年会費が初年度無料でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。さらに条件を満たすと最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まります。 詳細へ ↑ 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス メガバンクグループ会社が発行する法人ゴールドカード。国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できます。 詳細へ ↑ 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 22,000円(税込)の年会費でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。原則として業歴3年以上・2期連続黒字決算でないと入会できないからこそ、一定のステータスを感じられます。 詳細へ ↑ ステータスが高くて特典が豊富な法人カードを使いたいなら自社発行カードを、年会費を抑えてコスパよく使いたいなら提携カードを選びましょう。ここから、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードについてよくある質問へ回答します。法人カードで電子マネーは利用できる?アメックスの法人・個人事業主向けクレカは、以下の電子マネーに対応しています。 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済 Apple Pay 残念ながらGoogle Payには対応していません。アメックスの法人カードと個人向けのクレジットカードとの違いはなに?アメックスが発行する法人カードと個人向けのクレジットカードは、利用用途が大きく異なります。またカード利用時の特典の種類やサービス内容にも違いがあります。法人・個人事業主向けのビジネスカードにはビジネス関連の特典が付帯している代わりに、個人向けクレジットカードの一部特典は利用できません。事業費決済には法人・個人事業主向けビジネスカードを使用し、プライベートの支払いには個人向けのクレジットカードの使用がおすすめです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでJR東海エクスプレス予約サービスを利用できる?アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、グリーン・ゴールド・プラチナの全ランクがJR東海エクスプレス予約サービスに対応しています。JR東海エクスプレス予約サービスへの申し込みは公式サイトから可能なため、法人カード入会後に手続きしましょう。アメックスの法人カード申し込み時の必要書類は?アメックスの法人カードに申し込む際の必要書類は下記の通りです。 個人の本人確認書類2点 【法人のみ】アメリカン・エキスプレスが法人確認できない場合、法人の本人確認書類 本人確認書類は運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)が対象です。個人の場合は、本人確認書類を2点用意すればアメックスの法人カードに申し込めます。必要書類が準備できない場合、申こ込み後の審査を受けることができないため、事前に準備を済ませることがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
【どっちがおすすめ?】三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラス(一般)の違いと共通点
三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、どちらも個人事業主と法人代表の方を対象としたビジネス用のクレジットカードです。どちらも年会費が無料で利用できるうえに0.5%のポイント還元があるため、高額なサービスを利用する際や商品を購入する場合に役立つでしょう。ただし、年会費やポイント還元率以外では細かな違いがあるのも事実です。そこで、当記事では三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を分かりやすく比較します。「どっちがいいの?」と気になっている人に役立つ情報が満載なので、ぜひ御覧ください。どっちがおすすめ?三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの違いを徹底比較まずは、両カードの違いを押さえましょう。基本的な使い方に違いはありませんが、細かなサービスが変わるため、普段の利用方法によってどちらが利用に向いているのかが異なります。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス カードデザイン 還元ポイント Vポイント LIFEサンクスポイント 独自特典 ・条件達成でポイント還元率アップ・年間100万円以上利用でゴールドランクが年会費無料 ※・20万円利用で1万円相当ポイントプレゼント・請求書支払い代行サービス ・弁護士相談無料サービス・タイムズカーシェア優待・旅行優待特典・ショッピングサービス「L-Mall」 追加カード発行可能枚数 18枚 3枚 付帯保険 一般ランクから付帯 ゴールドランクから付帯 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。特に両カードが独自に揃えている4つの特典を把握すれば、どちらが自分に向いているかをスムーズに判断できるでしょう。【還元ポイント】三井住友カード ビジネスオーナーズは「Vポイント」|ライフカードビジネスライトプラスは「LIFEサンクスポイント」どちらのカードであっても基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントの種類が異なります。 還元されるポイントの種類 三井住友カード ビジネスオーナーズ:Vポイント「200円で1ポイント(1円相当)」 ライフカードビジネスライトプラス:LIFEサンクスポイント「1,000円で1ポイント(5円相当)」 すでにどちらかのポイントを利用している場合、それらに合わせてカードを決めても良いでしょう。【独自特典】両カード独自の特徴を4つ紹介!カードを扱う会社によって、展開しているサービスは異なります。三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの場合、独自特徴は以下の4つずつです。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人用のクレジットカード「三井住友カード(NL)」を契約している人に限り、特定の店舗※を利用した際のポイント還元率を0.5%から1.5%に上げてくれるサービスを展開しています。三井住友カード ビジネスオーナーズでは、通常「200円あたり1ポイント」が還元される仕組みですが、三井住友カードが定める店舗を利用した場合に限り「200円あたり3ポイント」に変わります。通常よりも多くのポイントを得られる可能性が高くなるため、特定店舗をよく利用する人に向いているでしょう。ただし、三井住友カードを契約している場合、利用限度額が共有化されてしまうため、プライベート利用と区別したい人は注意が必要です。 特定店舗は公式サイトで詳細が記載されています。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる 三井住友カード ビジネスオーナーズで年間100万円以上利用すると、一般カードからゴールドランクへの変更を案内するメールが届きます。通常、ゴールドランクのカードでは5,500円(税込み)の年会費がかかりますが、三井住友カードでは年間100万円以上利用した人に対して、翌年以降の年会費を永年無料にしてくれるサービスを展開してくれます。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。したがって、年間を通して100万円以上使う人に向いた法人カードと言えるでしょう。ただし、ゴールドカードにランクアップする際は、三井住友カードが実施する審査に通過しなければなりません。一般カードの審査とは異なる基準となる可能性が高く、別途資料の提出を求められるケースもあるため、ランクアップを検討する際は審査で見られやすい以下のポイントも押さえておきましょう。 良い評価を得られやすい 審査落ちする可能性がある クレジットカードやローンの支払い状況 毎月支払いに遅れることなく一定額を利用している 支払いに何度も遅れた長期間滞納をした 収入状況 安定した収入を得ている収入が上がった 収入が安定しない著しく収入を落とした 金融サービスの利用状況 クレジットカードやローンへの申し込みは6ヶ月していない クレジットカードやローン申し込みを短期間で何度もしている 【三井住友カード ビジネスオーナーズ】お得な新規入会キャンペーンを頻繁に開催中三井住友カード ビジネスオーナーズでは、時期によって数千円〜数万円相当がお得になる新規入会キャンペーンが頻繁に開催されています。なおキャンペーンは予告なく終了・変更になる場合があります。興味がある人は早めの申し込みがおすすめです。【三井住友カード ビジネスオーナーズ】請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある 三井住友カード ビジネスオーナーズは、SMBCグループに所属する三井住友カードが発行している法人カードです。SMBCグループならではの特徴として、請求書支払いの代行サービスを展開しています。 請求書支払い代行サービスの特徴 三井住友カードが請求書支払いのすべてを代行してくれるため、カード決済不可の得意先でも対応可能 最長40日で支払い期限を延期できる サービスの手数料は利用額の3%と業界内でも低水準※ 1万円未満の場合は一律300円となりますカード決済不可の得意先に対しても問題なく支払い代行をしてくれたり、支払いの期日を延長してくれたりするので、資金繰りが大変な個人事業主や法人代表者の方に向いているサービスといえます。 条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ 【ライフカードビジネスライトプラス】初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがあるライフカードビジネスライトプラスでは、最初の1回で1時間という制限付きですが、弁護士への相談が無料になるサービスを展開しています。個人事業主などのように専門の弁護士と契約していない人にとって、無料で相談できるサービスは有効的に活用できるでしょう。 弁護士の情報 対応先:成和パートナーズ法律事務所(東京弁護士会所属) 対応方法:電話/対面※ 予約方法:公式サイト参照 対面を希望される場合は東京の弁護士事務所で実施します。【ライフカードビジネスライトプラス】タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になるライフカードビジネスライトプラスでは、タイムズカーシェアのカード発行手数料を0円にしてくれる特典を用意しています。タイムズカーシェアは、全国主要都市にステーションが設置されており、15分220円から利用可能なカーシェアリングサービスです。通常であればカードの発行に1,650円かかるため、少しお得に使えるでしょう。 カード発行に関する情報 個人入会の方(法人での申し込みは対象外) 「スグ乗り入会」「クイック入会」「インターネット入会」のいずれかで申し込みをする ライフカードビジネスライトプラスを支払いカードとして登録をする なお、手数料を無料にするには、ライフカードビジネスライトプラスが指定するサイトから申し込みをする必要があります。それ以外のページから申し込んだ場合、発行手数料が無料にならないため注意が必要です。【ライフカードビジネスライトプラス】旅行に関するサービス特典が手厚いライフカードビジネスライトプラスでは、旅行に関するサービスを2つ展開しています。 LIFE DESK(海外アシスタントサービス) Travel Gate(旅行予約サービス) LIFE DESKは、海外旅行に必要な情報を取得したり、何らかのトラブルに巻き込まれたりした際に活用できるサービスです。Travel Gateは国内旅行プランやツアーの検索や予約ができるサービスです。どちらも旅行に関するサービスであるため、仕事の都合で遠方へ行くことが多い人はライフカードビジネスライトプラスの利用をご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは、旅行時にトラブルが生じた際に利用できる傷害保険が適用されません。旅行傷害保険を適用したい場合は、ゴールドランクのカードを検討しましょう。【ライフカードビジネスライトプラス】会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になるライフカードの会員限定の「L-Mall」を利用すると還元されるポイントが2~25倍になります。展開している商品やサービスは「楽天市場」「ヤフーショッピング」「じゃらんnet」などがあるため、様々な用途で利用できるでしょう。ただし、ポイントの還元は、料金請求月の2~4ヶ月後に付与されるため、少々時間がかかることは留意する必要があります。 創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス申し込みは公式サイトへ 【追加カード】三井住友カード ビジネスオーナーズは18枚まで追加可能|ライフカードビジネスライトプラスは3枚まで追加可能法人カードは、複数人での利用を想定して複数枚発行できるケースがほとんどです。しかし、扱う会社やカードの種類によって発行できる枚数や条件が異なります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ:18枚まで追加可能 ライフカードビジネスライト:3枚まで追加可能 今後利用する人数の予定によって使うカードを選択してください。なお、三井住友カード ビジネスオーナーズでは契約時に2枚までカードを発行できます。契約時に発行しない場合は、本会員カードが到着してからの発行となるため最短でも1日以上の時間がかかります。すぐに複数必要な場合は、契約時点で2枚発行の申請をしましょう。【付帯保険】三井住友カード ビジネスオーナーズは一般カードから保険が付帯される|ライフカードビジネスライトプラスはゴールドランクから付帯される法人カードでは、何らかの保険が付帯しているケースがほとんどです。しかし、ライフカードビジネスライトプラスの一般カードは保険が適用されません。反対に三井住友カード ビジネスオーナーズでは、複数の保険から自分にあったものを選択できるため、利便性が高いと言えるでしょう。 選べる保険の種類 スマホ安心プラン 弁護士安心プラン ゴルフ安心プラン 日常生活安心プラン 怪我安心プラン 持ち物安心プラン 旅行安心プラン 三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)とライフカードビジネスライトプラスの共通点三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは共通する特徴も複数あります。以下の要素はどちらであっても条件は変わりません。こちらも踏まえてカードを選ぶ際の参考にしてみてください。 【年会費】どちらも永年無料で利用できる 【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者 【利用限度額】どちらも利用限度額の最大値は500万円 【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能 【年会費】どちらも永年無料で利用できる前提として法人カードは、年会費が設定されているケースがほとんどですが、三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、永年無料でカードを利用できます。さらに、追加カードに対しても年会費はかかりません。永年無料で利用できるのでご安心ください。【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者前提として法人カードは、その名前の通り「法人向けのクレジットカード」となるため、対象者が「法人」であるケースがほとんどです。さらに開業してから何年以上でないと利用できないといった制限がかけられることも少なくありません。しかし、三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスは、個人事業主や開業したばかりの法人代表者であっても利用対象となります。他の法人カードよりも対象となる人が多い特徴を持つと言えるでしょう。【利用限度額】どちらも利用可能額の最大値は500万円三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスでは、どちらも最大で500万円まで利用枠を設定できるため、高額な経費精算であっても十分に対応できるでしょう。ただし、法人カードの利用可能額は契約時の審査によって定まります。必ず500万円を利用できるわけではなく、審査結果次第では契約自体ができない可能性もあるため、注意しましょう。利用枠は後から増額可能法人カードの利用枠は、契約後に増額することができます。一時的な利用枠の引き上げや利用可能額の見直しなどができるため、必要に応じて対応しましょう。また、すでに最大値の限度額が設定されている場合は、法人カードのランクを引き上げることで限度額が上がる可能性もあります。【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能 法人カードの中には、追加機能のひとつとしてETCカードの発行と利用ができるものがあります。車での移動が多い人であれば、利用料金の一部をポイントに還元できるので、利便性が高いと言えるでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスもETCカードの発行ができる特徴を持ちます。さらに発行料金は0円です。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズは、1年間で1回もETCカードを利用しないと翌年に550円の手数料がかかるデメリットもあります。1年間高速道路を使わない可能性がある場合は、ETCカードを発行しない方が良いでしょう。どっちが自分に合う?おすすめの人を解説三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの特徴を踏まえて、どちらのカード利用が向いているかをまとめました。どちらのカードも基本的な利用方法に変わりはありません。しかし、細かい特徴を踏まえたうえで利用をすれば、より便利に使いこなせるでしょう。三井住友カードビジネスオーナーズ(一般)がおすすめの人三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人化したばかりの企業に向いている法人カードと言えるでしょう。 還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人 複数人で使う可能性がある人 年間100万円以上利用する可能性が高い人 上記の項目に一致する人は、三井住友カード ビジネスオーナーズへの申し込みをご検討ください。還元率アップの対象となる店舗をよく利用する人三井住友カード ビジネスオーナーズでは、三井住友カード(NL)を契約し、カード会社の指定する店舗を利用することでポイント還元率を1.5%まで上げられます。すでに三井住友カード(NL)を使っている人の場合、法人カードを契約するだけで適用されます。なお、三井住友カード(NL)を持っていない人でも同時に契約できるため、この特典を受けられるでしょう。三井住友カードの公式サイトに詳しい詳細が記載されているため、ポイント還元率を上げたい人はご覧ください。複数人で使う可能性がある人三井住友カード ビジネスオーナーズは最大で18枚までカードを発行できます。したがって、小規模人数の会社やスタートアップ企業に向いているカードといえるでしょう。もちろん、追加カードも年会費無料で利用できるため、不要な支払いが増えることはありません。年間100万円以上利用する可能性が高い人三井住友カード ビジネスオーナーズは、年間100万円以上利用した人を対象にゴールドランクへの引き上げ連絡と、年会費が無料になるサービスを展開しています。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。ゴールドカードへランクアップするには、所定の審査を通過する必要がありますが、さらなる利便性の向上やお得なキャンペーン適用といった特徴も持つため、100万円以上使う可能性が高い人は、三井住友カード ビジネスオーナーズをご検討ください。 条件達成でポイント還元率最大1.5%! 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ そもそもゴールドカードで申し込みするのもひとつの手段初めから一般カードではなくゴールドカードに申し込みするという手もあります。なぜなら、年間100万円以上使う人の場合、ゴールドカードにした方がさらにお得な利用ができるからです。 ゴールドカード独自の特徴 年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年で無料になる※1 年間100万円以上利用すれば10,000ポイント付与される※2 付帯保険やサービスの幅が増える「国内旅行傷害保険/ショッピング補填サービス/空港ラウンジサービス」 契約してから2ヶ月以内に50万円使えば25,000円相等のVポイントが付与される 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 初年度は適用されないため注意してください年間100万円以上使う人であれば、年会費をかけずにゴールドカードを使うことができるので、さらに利便性を高められるでしょう。 年間100万円以上利用するなら! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細は公式サイトへ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら ライフカードビジネスライトプラスがおすすめの人ライフカードビジネスライトプラスは、三井住友カード ビジネスオーナーズと異なり個人事業主や一人で法人化した人が向いているといえます。なぜなら、公式サイトに「法人代表者、個人事業主の方、開業、創業したての方も審査可能!」という記載があるからです。 法人化したばかりの人 遠方への出張が多い人 法人化したばかりの人ライフカードビジネスライトは公式サイトに記載の通り、創業したての人に向いている法人カードです。一般的な法人カードは創業してから数年経過しなければ、申し込みそのものができないケースがあります。なぜなら、安定した収益を得られない可能性があるとカード会社に判断されてしまうからです。つまり、ライフカードビジネスライトプラスは、通常の法人カードとは大きく異なる基準で審査をおこなうと考えられるでしょう。ただし、基準が異なるからと言って審査が甘いということはありません。法人カードは、審査で見られる項目を理解したうえで申し込みをしましょう。遠方への出張が多い人ライフカードビジネスライトプラスは、交通に関する特典やサービスが充実している特徴を持ちます。月に何度も遠方へ出張をすることが多い人は、ライフカードビジネスライトへの申し込みをご検討ください。ただし、ライフカードビジネスライトプラスはスタンダードランクだと旅行傷害保険がつかない特徴もあるため、何らかのトラブルがおきたときに補償を受けられません。そのような事態を回避したい場合は、ゴールドカードへの申し込みも検討してみてください。年間2,200円の費用が必要ですが、スタンダードランクにはない以下のサービスを受けられます。 創業したてでも申し込みできる! ライフカードビジネスライトプラス ゴールドの詳細は公式サイトへ 旅行をする前の準備や何らかのトラブルに対してスムーズに手続きを完了できるため、出張が多い人の場合はゴールドカードへ申し込みするのもひとつの手段です。 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら まとめ三井住友カード ビジネスオーナーズとライフカードビジネスライトプラスの通常カードはどちらも年間費無料で利用できる法人カードです。さらに基本的なポイント還元率も0.5%と同じであるため、選ぶ際のポイントとして以下の4つの独自特徴を押さえておきましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード(NL)があれば最大1.5%のポイント還元率になる可能性がある 初回に限り1時間分弁護士相談が無料になるサービスがある 年間100万円以上利用するとゴールドランクが永年無料で利用できる※1 タイムズカーシェアのカード発行手数料が無料になる 入会後に20万円以上利用すると1万円相当のポイントが還元される※ 旅行に関するサービス特典が手厚い 請求書支払い代行サービスがあるので資金繰りに余裕ができる可能性がある 会員限定のショッピングサービス「L-Mall」を利用することでポイントが最大25倍になる 条件あり。詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の公式サイトをご確認ください。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズは小規模の人数で会社を運営している人に向いていますし、ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主や法人化したての代表者に向いていると言えます。これらを踏まえて自分にあった法人カードを選んでください。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。