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法人向けETCカードおすすめ10枚を比較!年会費無料で使えるカードも紹介
業務簡略化や経費削減、高速道路料金のサービスなど利用メリットの多いETCカード。当記事では、ETCカードの申し込みを検討中の個人事業主・法人代表者に向け、法人向けETCカードの種類や発行メリット、比較方法を解説します。また、ETCカードが発行できるおすすめ法人カード厳選10枚も紹介中。法人用ETCカードの比較にお悩みの方は必見です。まずは発行できる法人向けETCカードの種類やメリット・デメリットを確認します。 2025年6月最新!ETC発行におすすめの法人カード 三井住友カード ビジネスオーナーズ 三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費永年無料で総利用枠は~500万円※1と高く総合力が高い1枚。法人用ETCカードは年1回以上の利用で無料で利用でき、個人カードとの2枚持ちで対象取引のポイント還元率が1.5%※2の点もおすすめ。 詳細へ JCB一般法人カード 初年度年会費無料で利用できるJCBのプロパー法人カード。翌年度以降の年会費も1,375円(税込)と安い上、法人用ETCカードは年会費無料で複数枚発行可能。豊富な優待特典・付帯サービスが利用できる点がおすすめ。 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 開業・創業したてでも審査可能で法人用ETCカードは年会費は永年無料で発行可能。最大500万円の利用可能枠と最短3営業日発行も評判! 詳細へ 所定の審査があります。 対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。法人用ETCカードの基礎知識を解説法人用ETCカードとは、法人のみが作成できるETCカードのこと。高速道路の利用料金を自動で精算できるETCカードとしての性能は変わりませんが、下記の法人向けの割引が用意されるカードあります。 平日朝夕割引・深夜割引特定の時間の利用で割引が適用 大口・多頻度割引毎月一定額以上の金額を利用する場合に割引が適用 法人向けETCカードにより性能は異なるので、高速道路の利用頻度や利用時間に応じて選ぶのがおすすめです。法人用ETCカードの種類や各メリット・デメリットを確認発行できる法人用ETCカードは、大きく分けて「法人カードに付帯するETCカード(クレジットカード機能付き)」、「ETCコーポレートカード(クレジット機能なし)」、「法人ETCカード(クレジット機能なし)」の3種類。まずは各法人用ETCカードの特徴やメリット・デメリットを確認します。 法人カードに付帯するETCカード(クレジットカード機能付き) 【おすすめ】クレジットカード機能付きの法人用ETCカード。ETC割引以外にも法人カードの付帯サービス・優待特典も利用したい方向け。ETCマイレージサービス利用可能。 ETCコーポレートカード(クレジット機能なし) クレジット機能なしのETCカードで、NEXCO東・中・西日本の利用がETCカード1枚につき毎月30,000円超える大口・多頻度で利用する方向け。最大割引率40%。 法人ETCカード(クレジット機能なし) クレジット機能なしの法人用ETCカード。NEXCO東・中・西日本の利用がETCカード1枚につき毎月30,000円超えない方向けで法人カードの発行が難しい場合におすすめ。ETCマイレージサービス利用可能。 ETCコーポレートカード(クレジット機能なし)の割引率は最大40%と高いですが、法人カードに付帯するETCカード(クレジットカード機能付き)、法人ETCカード(クレジット機能なし)はETCマイレージサービス(※1)への申し込みでポイント(※2)が貯まり、無料通行分として利用可能です。 NEXCO東/中/西日本、本州四国連絡高速道路㈱が共同で運営するポイントサービス 利用する道路事業者によりポイントの交換単位が異なります。 【参考】ETCマイレージサービス公式サイト法人カードに付帯するETCカード~ポイントやマイル、付帯サービスがおすすめ最初に紹介するのは法人カードに付帯するETCカード(クレジットカード機能付き)。法人用ETCカード単体ではなく、法人カードの付帯カードとして発行できるETCカードです。法人カードに付帯するETCカードを利用するメリット・デメリットは以下の通り。 法人カードに付帯するETCカードのメリット クレジット機能が利用できる ポイントやETCマイレージが貯まる 法人カードの付帯サービスが利用できる 1台に特定せず法人用ETCカードが利用できる 法人カードに付帯するETCカードのデメリット 法人カードの審査が必要 年会費がかかる場合がある 発行までに時間がかかる場合がある 法人カードに付帯するETCカードは、クレジット機能が利用できることや申し込みする法人カードによってはポイントが貯まり経費削減に繋がる点、法人カードの付帯サービスが利用できる点が特徴です。法人カードやETCカードの年会費、ETCカードの発行可能枚数は申し込みする法人カードにより様々です。以下で紹介する「法人ETCカード」や「ETCコーポレートカード」と比較して導入コストが低いため、法人カードに付帯するETCカードの発行がおすすめですが、申し込み後の法人カードの審査を気にする方も。メインの法人カードの審査に落ちた場合ETCカードの発行もできません。まずは法人カードに付帯するETCカードに申し込み、審査通過が難しい場合は「法人ETCカード」や「ETCコーポレートカード」の検討がおすすめです。ETCカードの発行におすすめの法人カードを確認ETCコーポレートカード~車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスがある続いて紹介するのはETCコーポレートカード(クレジット機能なし)。ETCコーポレートカードは、NEXCO東日本・中日本・西日本が共同で発行する法人向けのETCカードです。ETCコーポレートカードのメリット・デメリットを以下で確認します。 ETCコーポレートカードのメリット 車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスがある クレジットカードの審査がなくスピーディーに発行できる ETCコーポレートカードのデメリット 出資金やETCカード発行手数料、年会費がかかる 保証金の支払いもしくは保証料の支払いが必要 ETCカードにナンバーの記載のある車両のみでしか利用できない ポイント・ETCマイレージが貯まらない ETCコーポレートカードの特徴は、車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスがあること。そのため、車両1台ごとの利用金額が大きい事業者にはおすすめですが、法人カードに付帯するETCカードと違い、出資金や保証金等のコストがかかる点や特定車両でしかETCカードが利用できない点がデメリットです。法人カードに付帯するETCカードには車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスはありませんが、法人カードやETCカード利用金額に応じたポイント還元や導入コストが低い点がメリット。車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスやポイント還元で得られるポイント数、導入にかかるコストを比較し、利用するETCカードを選択しましょう。法人コーポレートカードのおすすめ組合を確認法人ETCカード~法人カードの審査通過が難しい場合に検討最後に紹介するのは、事業協同組合が発行する法人向けETCカード「法人ETCカード(クレジット機能なし)」です。法人ETCカードの発行には、組合への加入が必要です。ETC法人カードのメリット・デメリットを以下で確認しましょう。 法人ETCカードのメリット クレジットカードの審査がなくスピーディーに発行できる 1台に特定せずETCカードが利用できる ETCマイレージが貯まる 法人ETCカードのデメリット 出資金やETCカード発行手数料、年会費がかかる 走行手数料として毎月の利用代金の5%~8%ほどの手数料がかかる 法人ETCカードは、ETCコーポレートカードと同じくETCカードの発行手数料や出資金・年会費などのコストがかかりますが、複数の車両でETCカードを使いまわしできる点が特徴です。また、ETCマイレージサービスが利用でき、高速道路の支払い額に応じてポイントが貯まります。ただし、法人カードに付帯するETCカードと比較し、法人ETCカードは走行手数料として毎月の利用代金の5%~8%かかる点がデメリット。もし大口・多頻度で利用する場合、ETCコーポレートカードがおすすめです。法人ETCカードは、法人カードに付帯するETCカードの発行が難しい場合に検討しましょう。クレジット機能なしのETCカードおすすめ組合を確認以上、ETCカードの種類やメリット・デメリットを紹介しました。3種類のETCカードの中でもメリットが多くおすすめなのは、ポイントやETCマイレージが貯まる上に法人カードの付帯サービスも利用できる「法人カードに付帯するETCカード(クレジットカード機能付き)」です。高速道路の料金割引サービスも!法人向けETCカードを作るメリットについてETCカードは、高速道路の料金支払いの際に自動で通行料金を精算できる便利なICカード。便利なだけでなく、高速道路の料金割引サービスやポイント・マイレージサービスなどそのメリットは様々です。法人用ETCカードを作るメリット・おすすめの理由を以下で確認します。 法人用ETCカードの利用メリット メリット①経費精算を簡略化でき時間削減に繋がる メリット②法人・個人事業主でも高速道路料金の割引サービスがある メリット③ポイントやマイル、ETCマイレージサービスのポイントが貯まる メリット①経費精算を簡略化でき時間削減に繋がるまず紹介したい法人用ETCカード利用のメリットは、経費精算を簡略化でき時間削減に繋がること。法人用ETCカードを利用せず高速道路などの利用料金を現金で立て替えた場合、社員は後に経費精算の事務作業が必要です。一方で法人用ETCカードを利用した場合立て替えや経費申請が必要ない上、ETCカードの利用明細により利用日時や金額が把握でき経費管理の簡略化と時間削減ができる点がメリット。法人用ETCカードの利用明細の確認や証明書の発行は、Web上でのETC利用照会サービスで、以下の通り確認が可能です。 ETC利用照会サービス 法人カードに付帯するETCカード過去15カ月以内の利用証明書・利用明細 ETCコーポレートカード過去62日間以内の利用証明書・過去124日以内の利用証明書走行明細 参考:ETC利用照会サービス また、特に個人事業主は個人向けETCのカードを利用する場合もありますが、法人カードに付帯するETCカード利用の場合と比較して経費利用かプライベート利用かの仕訳作業に時間がかかる場合も。仕事でETCカードを利用する場合、法人向けETCカードの利用がおすすめです。メリット②法人・個人事業主でも高速道路料金の割引サービスがある続いての法人用ETCカードの利用メリットは、法人や個人事業主でも高速道路料金の割引サービスがあることです。法人用ETCカードの割引は時間帯により3つ。 各種料金割引 ETCマイレージサービスへの事前登録 料金割引の内容 平日朝夕割引 必要 平日6時~9時、17時~20時の利用で、毎月(1日~末日)の対象走行回数に応じ、地方部区間の最大100km相当分までの最大50%分を割引として還元。 深夜割引 不要 深夜の時間帯(0~4時) 約30%割引 休日割引 不要 土曜・日曜・祝日の終日約30%割引。 上記の通り、時間帯による最大50%の高速道路代金の割引が特徴ですが、平日朝夕割引のみETCマイレージサービスへの事前登録が割引の条件です。ETCマイレージサービスへ登録が可能なのは、法人カードに付帯するETCカードと法人ETCカードのみ。ETCコーポレートカードはETCマイレージサービスへ登録できない点に注意しましょう。その他、対象の車載器の搭載で「ETC2.0割引」や東京外環道の料金割引「外環道迂回利用割引」、全車種が約70%割引の「アクアライン割引」などETCの利用で得られる割引サービスもメリットです。法人や個人事業主で高速道路を利用する機会が多い方は、法人用ETCカードの割引サービスの利用がおすすめです。メリット③ポイントやマイル、ETCマイレージサービスのポイントが貯められる続いての法人向けETCカード利用のメリットは、ポイントやマイル、ETCマイレージサービスのポイントが貯まること。法人カードに付帯する法人向けETCカードを利用した場合ポイントやマイルが貯まり、ETCカードの利用代金に応じて平均0.3~1.0%のポイントやマイルが貯まります。さらに法人カードに付帯するETCカードと法人ETCカードはETCマイレージクラブへ登録すると、対象の道路を利用した場合にポイントが貯まります(※)。法人カードに付帯するETCカードを利用した場合のみ、法人カードの独自のポイントやマイルとETCマイレージカードのポイントが両方貯まりおすすめです。 ポイントは道路事業者ごとに貯まり、道路事業者間での合算はできません。以上、法人向けETCカードの利用メリットを紹介しました。法人カードに付帯するETCカードの比較方法を徹底解説ここまで、法人カードの種類やそのメリット・デメリット、法人向けETCカードの利用によるメリット・おすすめ理由を紹介しました。特におすすめの法人向けETCカードは「法人カードに付帯するETCカード(クレジットカード機能付き)」です。クレジットカードの審査こそあれど、導入のしやすさや付帯サービスがメリットです。法人カードに付帯するETCカードは、大本の法人カードの種類も様々。以下では、ETCカードの発行におすすめの法人カードを比較する際のポイントを紹介します。 ETCカードの発行におすすめの法人カードの比較方法 法人カードと法人向けETCカードの入会費・発行手数料と年会費を比較 発行可能枚数は事業規模に合っているか比較 クレジットカードで貯まるポイントの種類や還元率・サービス内容を比較 クレジットカードの審査通過可能性を考慮して選ぶ 法人カードと法人向けETCカードの入会費・発行手数料と年会費を比較まず比較したいのが法人カードとETCカードの発行手数料や年会費。特に法人カードの年会費には幅があり、無料から数十万円まで様々です。法人用ETCカードの年会費は無料~数百円ほどですが、複数枚発行する場合は大きな金額になることも。特に年会費は毎年かかるコストなので発行予定の法人用ETCカードの枚数も考慮し、負担がない金額か事前に比較しましょう。発行可能枚数は事業規模に合っているか続いての比較ポイントは、法人向けETCカードの発行可能枚数です。ETCカードの発行可能枚数は申し込みする法人カードにより違い、1枚~複数枚発行可能などその種類は様々。事前に発行できる法人向けETCカードの枚数を比較し、事業規模が大きい場合は複数枚発行できるか確認の上申し込みするのがおすすめです。クレジットカードで貯まるポイントの種類や還元率・サービス内容を比較法人カード・法人向けETCカードの利用では、ポイントやマイルが貯まる場合も。貯まるポイントの種類やポイント還元率も法人カードにより違うため、事前に比較しましょう。また、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなど付帯サービスの内容も申し込みする法人カードにより違うため、事前に比較するのがおすすめです。クレジットカードの審査通過可能性を考慮して選ぶ法人カードに付帯するETCカードを利用するデメリットは、申し込み後にクレジットカードの審査があること。特に創業後間もない法人や個人事業主の場合、法人カードの審査を気にする方も多いようです。もちろん、法人用ETCカードは法人カードの審査通過後しか発行できません。そのため、法人カードの審査通過可能性を考慮して法人用ETCカードを選ぶのが重要です。具体的には、公式サイトに「決算書不要で本人確認書類のみで申し込み可能」等の記載がある法人カードの場合、会社の決算情報など以外で審査がされ、申し込み者の個人与信とされます。特に設立直後で資金繰りが不安定な場合、決算書の内容次第では法人カードの審査通過が難しい場合もあるため、個人与信で審査する旨の記載がある法人カード選ぶことも重要。法人カードの審査通過の確実な方法はありませんが、できるだけ審査通過可能性の高い法人カードを比較した上の申し込みがおすすめです。以上、ETCカードの発行におすすめの法人カードの比較ポイントを紹介しました。ETCカードの発行におすすめの法人クレジットカード10選!年会費無料のカードも紹介高速道路の割引サービスや経費削減などのメリットの多い法人用ETCカード。以下では、法人用ETCカード発行におすすめの法人カードを厳選して10枚紹介します。まずは法人カードやETCカードの年会費、ETCカードの発行可能枚数を一覧比較表で確認しましょう。 カード名 三井住友カードビジネスオーナーズ JCB一般法人カード ライフカードビジネスライトプラス JCBビジネスプラス法人カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 楽天ビジネスカード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード UC法人カード オリコEX Gold for Biz カード券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 年会費(税込) 永年無料 初年度年会費無料 通常1,375円 永年無料 初年度年会費無料 通常1,375円 22,000円※¹ 永年無料 2,200円※² 49,500円 1,375円 初年度無料 2年目以降2,200円 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料 翌年以降年会費 550円※³ 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 1枚目無料、2枚目以降550円 永年無料 永年無料 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大19枚※⁴ 複数枚 複数枚 複数枚 最大5枚 最大5枚 複数枚 最大20枚 最大99枚 EX Gold for Biz S:最大1枚 EX Gold for Biz M:最大4枚※⁵ 国際ブランド Visa/Mastercard® JCB Visa/Mastercard®/JCB JCB American Express American Express Visa American Express Visa/Mastercard® Visa/Mastercard® ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※⁶ 0.5% 0.5% 0.0%~3.0%※⁷ 0.5% 0.5%〜最大1.0% 1.0% 0.5%~1.0%※⁸ 0.5% 0.6%〜1.6% マイル還元率 ANAマイル:0.3% JALマイル:ー ANAマイル:ー JALマイル:ー ― ANAマイル:ー JALマイル:ー ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25%~最大1.125%※⁹ ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% ANAマイル:0.5% JALマイル:ー ANAマイル:0.5%~最大1.0% JALマイル:0.33%~0.4%※⁸ ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 国内:ー 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:最高3,000万円(利用付帯) 海外:最高3,000万円(利用付帯) 国内:ー 海外:ー 国内:ー 海外:ー 国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高1億円(利用付帯) 国内:ー 海外:ー 国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高5,000万円(一部自動付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯) 国内:ー 海外:ー 国内:最高2,000万円(利用付帯) 海外:最高1,000万円(利用付帯) 申し込み対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 満18歳以上の法人代表者個人事業主 法人代表者個人事業主 満18歳以上の法人の代表者個人事業主 個人事業主法人代表者(学生・未成年を除く)会社員 個人事業主またはフリーランス経営者(高校生を除く) 20歳以上で安定した収入のある法人代表者会社登記上、代表権を有する方、個人事業主 20歳以上の法人代表者個人事業主 法人代表者個人事業主 法人代表者個人事業主 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 【法人申し込みの場合】法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 【個人事業主の場合】個人事業主の本人確認書類 申し込み者の本人確認書類 【法人申し込みの場合】法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 【個人事業主の場合】個人事業主の本人確認書類 申し込み者の本人確認書類 申し込み者の本人確認書類 【法人申し込みの場合】法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 【個人事業主の場合】個人事業主の本人確認書類 【法人申し込みの場合】法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 【個人事業主の場合】個人事業主の本人確認書類 1.登記事項証明書(又は印鑑登録証明書および定款) 2.連絡担当者(個人事業主の場合本人)の本人確認書類(現住所と同一のもの) 3. 貸借対照表・損益計算書(個人事業主は確定申告書) 申し込み者の本人確認書類 上記の情報は2025年6月の情報です。 ¹2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 ²別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 ³(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) ⁴ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行 ⁵ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 ⁶対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 ⁷対象の利用額に応じてキャッシュバック ⁸メンバーシップ・リワード・プラス加入時 ⁹セゾンマイルクラブ登録 三井住友カード ビジネスオーナーズ~年1回以上の利用でETCカードの年会費無料 三井住友カード ビジネスオーナーズ基本情報 カード券面 年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料,br> 翌年以降年会費 550円,br> (ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) ETCカード発行可能枚数 最大19枚 ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 国際ブランド Visa/Mastercard® ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 マイル還元率 ANAマイル:0.3% JALマイル:ー 旅行傷害保険 国内:ー 海外:最高2,000万円(利用付帯) 申し込み対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 申し込み必要書類 代表者の本人確認書類 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット 法人用ETCカードは最大19枚まで発行可能 ETC利用を含む対象取引のポイント還元率が最大1.5% ※1 ~500万円のカード総利用枠 ※2 対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 所定の審査あり 三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 前年に一度も法人用ETCカード利用しなかった場合550円(税込)の年会費がかかる 国内旅行傷害保険は付帯しない 三井住友カード ビジネスオーナーズは三井住友カードが2021年に発行した法人カードで、年会費永年無料で利用できる上、総利用枠は~500万円(※)と高い点が評判です。 所定の審査ありまた、三井住友カード ビジネスオーナーズのETCカード年会費は通常550円(税込)ですが、年に1度以上利用があれば年会費無料で利用可能。法人カード1枚に対してETCカードが1枚発行でき、最大19枚まで法人向けETCカードが発行できます。さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズの通常のポイント還元率は0.5%ですが、三井住友カード(NL)などの個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、法人向けETCカード利用を含む対象取引でのポイント還元率が1.5%となる点もおすすめ。なお、対象の個人カードとの2枚持ちが条件となる点に注意しましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料で利用できる上、カードの総利用枠が高く総合力の高い1枚。ETCカードは年1回以上の利用で、実質無料で利用できるおすすめ法人カードです。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 決算書・登記簿謄本不要! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 年間100万円以上利用するなら三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、国内旅行傷害保険(利用付帯)・国内空港ラウンジサービスが付帯。さらに年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料かつ利用額達成で毎年10,000ポイントの特典がおすすめです。 年間100万円以上利用する人におすすめ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 JCB一般法人カード~法人向けETCカードが年会費無料で複数枚発行可能 JCB一般法人カード基本情報 カード券面 年会費(税込) 初年度年会費無料 通常1,375円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 国際ブランド JCB ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:ー JALマイル:ー 旅行傷害保険 国内:最高3,000万円(利用付帯) 海外:最高3,000万円(利用付帯) 申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 出典:JCB一般法人カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 JCB一般法人カードのメリット ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能 ネットでの申し込みで初年度年会費無料で利用できる 旅行傷害保険最大3,000万円など豊富な付帯サービスが利用できる JCB一般法人カードのデメリット 2年目以降1,375円(税込)の年会費がかかる 基本ポイント還元率が0.5%と平均的 マイルへの交換はできない JCB一般法人カードは、JCBプロパーカードのステータス性がありながら法人カードの年会費は初年度無料、2年目以降も1,000円台で利用できるおすすめの法人カード。さらに法人向けETCカードの年会費は永年無料で複数枚発行できるため、多くの社用車でETCカードを利用したい方におすすめです。 ETCカードは希望枚数を発行できない場合あり。JCB一般法人カードは充実の優待特典・付帯サービスも特徴で、国内・海外共に旅行傷害保険3,000万円と高い補償額やサイバーリスク保険(※)の付帯も評判。さらにポイント還元率アップ特典「JCBスターメンバーズ」では、利用額に応じて最大0.75%までポイント還元率がアップするおすすめの法人カードです。 サイバー攻撃やヒューマンエラー等により発生した事故の損害賠償責任を一定の範囲で補償JCB一般法人カードは複数枚の法人向けETCカードを利用予定の方や、JCBプロパーカードの充実の優待特典・付帯サービスを利用したい方におすすめの法人カードです。 年会費永年無料でETCカードが複数枚発行可能 JCB一般法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCB一般法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 最短5分の簡単発行ならJCB Biz ONE! JCB Biz ONEは年会費永年無料の法人向けETCカードを1枚のみ発行可能。本人確認書類のみで申し込みでき、最短5分でカード番号の発行が可能です。JCB Biz ONEは年会費無料、かつポイント還元率1.0%なので、JCB一般法人カードよりお得さを重視する方におすすめです。 最短5分で即日発行 JCB Biz ONE 公式サイトはこちら ライフカードビジネスライトプラス~スタートアップ企業や個人事業主にもおすすめの法人カード ライフカードビジネスライトプラス基本情報 カード券面 年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ー 旅行傷害保険 国内:ー 海外:ー 申し込み対象 法人代表者または個人事業主 申し込み必要書類 申し込み者の本人確認書類 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 ライフカードビジネスライトプラスのメリット ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能 公式サイトに開業したてでも申し込めると記載されている Visa・Mastercard®︎・JCBの3つの国際ブランドから選択できる ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 旅行傷害保険は付帯しない 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 ライフカードビジネスライトプラスは、決算書不要で申し込みできる法人カード。公式サイトでもスタートアップ企業や個人事業主でも申し込み可能と記載があり、発行しやすい可能性があります。年会費やETCカード年会費は無料で、法人向けETCカードは複数枚発行可能。複数枚のETCのカードの利用予定のない個人事業主から規模の大きい法人におすすめです。ライフカードビジネスライトプラスはポイント還元サービスがない点がデメリットでしたが、2022年9月30日よりポイント還元サービスが追加され、よりメリットの多い法人カードに。旅行傷害保険などの付帯はなくシンプルな法人カードですが、付帯サービスの利用予定がなく年会費無料で法人向けETCカードを複数枚発行したい方におすすめです。 決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能 ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら 関連記事 ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら JCBビジネスプラス法人カード~最大3.0%のキャッシュバックが特徴 JCBビジネスプラス法人カード基本情報 カード券面 年会費(税込) 初年度年会費無料 通常1,375円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 複数枚 国際ブランド JCB ポイント還元率 0.0%~3.0%(利用額に応じてキャッシュバック) マイル還元率 ANAマイル:ー JALマイル:ー 旅行傷害保険 国内:ー 海外:ー 申し込み対象 18歳以上の法人の代表者または個人事業主 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 出典:JCBビジネスプラス法人カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 JCBビジネスプラス法人カードのメリット 法人用ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能 最大3.0%のキャッシュバック還元率 JCBビジネスプラス法人カードのデメリット 2年目以降1,375円(税込)の年会費がかかる マイルへの交換はできない 旅行傷害保険は付帯しない JCBビジネスプラス法人カードは年会費が1,000円台と安い上、法人向けETCカードが年会費無料で複数枚発行できるおすすめ法人カード。JCB一般法人カードはポイント還元ですが、JCBビジネスプラス法人カードは最大3.0%のキャッシュバック特典が特徴です。毎月のカード利用額に応じて翌月のキャッシュバック還元率が決まり、翌月の交通費・出張旅費から最大3%キャッシュバック(月15,000円上限)。ETC利用分を含む交通費・出張旅費の利用額が多いほどキャッシュバック金額が上がるおすすめ法人カードです。JCBビジネスプラス法人カードは、法人向けETCカードを年会費無料で複数枚発行したい方や交通費・出張旅費の支払いが多い方におすすめの法人カードです。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 JCBビジネスプラスはオンライン入会であれば初年度年会費無料で作れます。また1枚目のカードの年会費が無料であれば、追加カードも無料です。ETCカードは、申込方法を問わず年会費が無料で、複数枚作ることができます。同カードの特徴は、月間カード利用額が100万円以上であれば交通費や出張旅費に関連する費用が最大3.0%のキャッシュバックが受けられます。事業主や従業員の出張が多い企業にとってはおすすめのカードと言えるでしょう。 最大3.0%のキャッシュバック還元が評判 JCBビジネスプラス法人カード 公式サイトはこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~初年度年会費無料でプラチナカードの特典が利用できる セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード基本情報 カード券面 年会費(税込) 初年度年会費無料通常22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。) ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 国際ブランド American Express ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25%~最大1.125%※セゾンマイルクラブ登録 旅行傷害保険 国内:最高1億円(利用付帯) 海外:最高5,000万円(自動付帯) 申し込み対象 個人事業主、法人代表者(学生・未成年を除く)・会社員 申し込み必要書類 申し込み者の本人確認書類 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット 初年度は年会費無料で法人プラチナカードを利用できる 法人用ETCカードを年会費無料で複数枚発行できる JALマイル還元率が最大1.125% セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 契約した翌年からは年会費がかかる 法人用ETCカードを5枚しか発行できない JALマイル還元率を高めるには追加プログラムに参加する必要がある セゾンプラチナビジネスアメックスはステータス性のあるプラチナ法人カードですが、税込みで22,000円(2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。)の年会費が初年度無料で利用できます。セゾンプラチナビジネスアメックスはプラチナ法人カードならではの高い旅行傷害保険やプライオリティ・パス(空港ラウンジサービス)、コンシェルジュサービスが利用できるコスパの高いおすすめ法人カードです。セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカード年会費は無料で、最大5枚まで発行可能。さらにJALマイルは最大1.125%と高い還元率が特徴です。セゾンプラチナビジネスアメックスは、飛行機移動が多くJALマイルを貯めたい方、豊富な特典を利用したい方におすすめの法人向けETCカードが発行できる法人カードです。 初年度年会費無料でプラチナカードが利用できる! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードについて詳しく解説した記事はこちら セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~付帯カードなどすべての年会費が無料 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード基本情報 カード券面 年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大5枚 国際ブランド American Express ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 国内:ー 海外:ー 申し込み対象 個人事業主または法人経営者(高校生を除く) 申し込み必要書類 申し込み者の本人確認書類 出典:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット 本カード、追加カード、法人用ETCカードが年会費無料 法人用ETCカードを複数枚発行できる 特定サービスでの利用でポイント還元率が2.0%までアップする セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット 法人用ETCカードの年会費が550円(税込)かかる 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 セゾンコバルトビジネスアメックスは法人カード・追加カード・ETCカードの年会費が無料で、コストをかけずに法人向けETCカードを利用したい方におすすめの法人カードです。セゾンの提携法人カードとしてアメックスが利用でき、コストをかけずにアメックス法人カードを利用したい方にも人気の1枚。法人向けETCカードは最大5枚発行可能です。また、審査に必要な書類は申し込み者本人の本人確認書類のみで個人与信の点や、クラウド会計ソフトなどビジネス関連の対象サービスの利用で2.0%の還元率でポイントが貯まる点もおすすめ。セゾンコバルトビジネスアメックスは、法人向けETCカードの利用枚数が5枚以下で、年会費無料で利用したい方におすすめの法人カードです。 法人カード・追加カード・ETCカードの年会費永年無料 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンコバルトビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら 楽天ビジネスカード~楽天ポイントが高還元率で貯まるおすすめ法人カード 楽天ビジネスカード基本情報 カード券面 年会費(税込) 2,200円 ※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 ETCカード年会費(税込) 1枚目無料、2枚目以降550円 ETCカード発行可能枚数 複数枚 国際ブランド Visa ポイント還元率 1.0%~5.0% マイル還元率 ANAマイル:0.5% JALマイル:ー 旅行傷害保険 国内:最高5,000万円(自動付帯) 海外:最高5,000万円(一部自動付帯) 申し込み対象 20歳以上で安定した収入のある法人代表者( 会社登記上、代表権を有する方)、個人事業主 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 楽天ビジネスカードのメリット 楽天関連サービスでの利用でポイント還元率がアップする 法人用ETCカードを複数枚発行できる 楽天ビジネスカードのデメリット 法人用ETCカードは2枚目以降年会費が550円(税込)かかる 発行するのに楽天プレミアムカードの発行が必要 楽天ビジネスカードの利用には楽天プレミアムカードの発行(年会費税込11,000円)が必要で、個人利用とビジネス利用で使い分けできるおすすめの法人カード。楽天ビジネスカードの法人向けETCカードは1枚まで無料で2枚目以降は550円(税込)の年会費がかかりますが、利用額に対して常時1.0%の高還元率でポイントが貯まる点がおすすめです。さらに楽天ビジネスカードは、楽天市場でのお買い物で通常の5倍のポイントが貯まる特典も。備品や消耗品などを楽天市場で購入する機会の多い方におすすめの法人カードです。また、空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」や旅行傷害保険など豊富なサービスも利用可能で、国内・海外への出張が多い方にもおすすめです。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 楽天ビジネスカードは単体で作ることはできず、楽天プレミアムカードの付随カードという位置づけです。そのため楽天ビジネスカード自体の年会費は2,200円(税込)ですが、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)もかかるため、実質13,200円の年会費がかかります。しかし楽天プレミアムカードの特典が利用できるため、楽天市場での買い物が通常購入に比べてポイントが5倍になる、世界148ヶ国、1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」が無料で申し込めます。 楽天ユーザーにおすすめ 楽天ビジネスカード 公式サイトはこちら 関連記事 楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード~法人カードのステータス性や特典・サービス重視の方におすすめ アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード基本情報 カード券面 年会費(税込) 49,500円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大20枚 国際ブランド American Express ポイント還元率 0.5%~1.0%※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%~最大1.0% JALマイル:0.33~0.4%メンバーシップ・リワード・プラス加入時 旅行傷害保険 国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯) 申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主 申し込み必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類 個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 アメックスビジネスゴールドカードのメリット 法人用ETCカードが年会費無料で発行できる メタル製のプロパーカード アメックス系列の豊富な特典が利用できる アメックスビジネスゴールドカードのデメリット 高額な年会費が必要 法人用ETCカードを20枚までしか発行できない アメックスビジネスゴールドカードは、国内・海外でも有名なアメリカン・エキスプレスのプロパーカードで、金属製のメタルカードが発行できる点でも人気の1枚です。アメックスビジネスゴールドカードの特徴は、充実の特典が利用できること。空港ラウンジサービスは同伴者も無料で利用でき、旅行傷害保険も海外1億円、国内5,000万円と充実の補償額が特徴です。その他、レストラン優待やホテル優待などが利用でき、他の法人カードと比較して高い年会費も納得の内容。アメックスビジネスゴールドカードの法人向けETCカードの年会費は永年無料で、最大20枚まで発行可能です。アメックスビジネスゴールドカードは、アメックスプロパーカードのステータス性と充実の特典を利用したい方におすすめの法人カードです。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 アメックスのゴールドカードということでステータス性が非常に高いカードと言えるでしょう。最高1億円の海外旅行傷害保険と、5,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯。国内外29空港のラウンジが同伴者1名まで無料で利用できます。その他、厳選したレストランの所定のコース料理を2名以上で利用した場合は1名無料、ビジネス環境や福利厚生を充実できるサービスなど、ビジネスのあらゆる場面で活躍が期待できるカードです。 ステータス性重視の方におすすめ アメックスビジネスゴールドカード 公式サイトはこちら 関連記事 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードについて詳しく解説した記事はこちら UC法人カード~法人向けETCカード最大99枚まで発行可能で規模の大きい会社にもおすすめ UC法人カード基本情報 カード券面 年会費(税込) 1,375円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 最大99枚 国際ブランド Visa/Mastercard® キャッシュバック還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 国内:ー 海外:ー 申し込み対象 法人代表者または個人事業主 申し込み必要書類 1.登記事項証明書(又は印鑑登録証明書および定款) 2.連絡担当者(個人事業主の場合本人)の本人確認書類(現住所と同一のもの) 決算書(直近1年分の写し)を添付で手続きが進みやすい可能性あり。 ※ 貸借対照表・損益計算書(個人事業主は確定申告書) 出典:UC法人カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 UC法人カードのメリット 法人用ETCカードが年会費無料で発行できる 法人用ETCカードを99枚まで発行できる UC法人カードのデメリット 1,375円(税込)の年会費が必要 旅行傷害保険は付帯しない UC法人カードのETCカードは、年会費無料で最大99枚まで発行でき規模の大きい会社や社用車が多い会社におすすめの法人カード。法人カード自体の年会費も1,375円(税込)と安く、維持コストが低い点が特徴です。旅行傷害保険などは付帯せず、シンプルに法人向けETCカードの利用を目的とした利用がおすすめ。また、UC法人カードの利用で貯まるポイントは「永久不滅ポイント」でポイント有効期限がなく好きなペースでポイントを貯められる特徴も。UC法人カードは、法人向けETCカードの発行枚数が多い方や、有効期限を気にせずにポイントを貯めたい方におすすめの法人カードです。 専門家コメント 日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司 UC法人カードは年会費が1,375円(税込)かかり、還元率が0.5%とやや低めですが、ETCカードの年会費は無料で、最大99枚まで発行できます。そのため会社の車両が多く、業務で高速道路を使う頻度が多い企業におすすめです。またベネフィット・ワンが提供する従業員むけの福利厚生や健康支援、教育・研修支援サービスなどが特別価格で利用できます。自社単独でこうしたサービスを準備することが難しい事業主は、UC法人カードを検討してみてはいかがでしょうか? 年会費永年無料で99枚までETCカード発行可能 UC法人カード 公式サイトはこちら オリコEX Gold for Biz~ポイント還元率が高く個人事業主の発行もおすすめのクレジットカード オリコEX Gold for Biz基本情報 カード券面 年会費(税込) 初年度無料 2年目以降2,200円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 ETCカード発行可能枚数 EX Gold for Biz S:最大1枚 EX Gold for Biz M:最大4枚、ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。 国際ブランド Visa/Mastercard® ポイント還元率 0.6%〜1.6% マイル還元率 ANAマイル:0.3% JALマイル:0.25% 旅行傷害保険 国内:最高1,000万円(利用付帯) 海外:最高2,000万円(利用付帯) 申し込み対象 法人代表者または個人事業主 申し込み必要書類 申し込み者の本人確認書類 出典:オリコEX Gold for Biz公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 オリコEX Gold for Bizのメリット 2,200円(税込)の年会費で利用できる法人ゴールドカード 最大ポイント還元率が1.6% オリコEX Gold for Bizのデメリット 2,200円(税込)の年会費が必要 法人用ETCカードは4枚までしか発行できない オリコEX Gold for Bizは個人事業主向けの「オリコEX Gold for Biz S」と法人代表者向けの「オリコEX Gold for Biz M」が申し込みできます。法人向けETCカードは1枚の法人カードにつき1枚発行可能。個人事業主の場合1枚、法人代表者の場合最大4枚発行可能です。安い年会費でゴールド法人カードが利用できると評判のオリコEX Gold for Bizですが、年間の法人カード利用額に応じてポイント還元率が高まり、最大1.6%となるのも特徴。オリコEX Gold for Bizは、安い年会費でゴールド法人カードを利用したい方、年間のカード利用額が多い方におすすめのETCカードが発行できる法人カードです。 最大1.1%の還元率でETCカードが利用できる オリコEX Gold for Biz 公式サイトはこちら クレジット機能なしのおすすめ法人ETCカードを紹介以下では、法人カードに付帯するETCカード以外に、クレジット機能なしのETCカードのおすすめの申し込み先を紹介します。法人カードの審査通過が難しい方、クレジット機能なしでETCのカードを利用したい方はご確認ください。 ETC協同組合~クレジット機能なしの法人ETCカード発行におすすめ ETC協同組合が発行するETCカード ETCカード券面 発行可能なETCカード ETCカード(マイレージなし) ETCカード(マイレージあり) 出資金(脱退時返却) 10,000円(税込) ETCカード発行手数料 880円(税込)/1枚 ETCカード年間手数料 880円(税込)/1枚 事務手数料 マイレージなし:毎月の走行料金に対し5% マイレージあり:毎月の走行料金に対し8% ETCカード発行可能枚数 車両1台につき4枚まで 申し込み必要書類 ①公的書類 <法人の場合>履歴事項全部証明書(発行6ヶ月以内のもの、写し可) <個人事業者の場合>所得税確定申告書(税務署印のあるもの、写し) ②ETCカードを申請する車両の車検証(写し) ③申請車両のETC車載器セットアップ証明書(写し) ④代表者の運転免許証もしくは住民票、健康保険証の写し 出典:ETC協同組合公式サイト 上記ETCカード情報は2025年6月の情報です。ETC協同組合では2枚のETCのカードを発行しています。各ETCカードの特徴は以下の通り。 ETCカード(マイレージなし) マイレージ制度がない東京・大阪エリアで高速道路を利用する方におすすめ。 東京・大阪エリア以外を利用する方でも、平日朝夕割引の時間帯の利用が月5回以下の法人・個人事業主におすすめ。 ETCカード(マイレージあり) 東京・大阪エリア以外の高速道路利用し、平日朝夕割引の時間帯の利用が月5回以上の法人・個人事業主におすすめ。 ETC協同組合の2枚のETCカードは、毎月の事務手数料にも違いがあります。利用する高速道路のエリアや利用時間帯、走行距離を考慮してETCカードに申し込みしましょう。 ETC協同組合 公式サイトはこちら 高速情報協同組合~ETCコーポレートカードやガソリンカードも発行できる 高速情報協同組合が発行するETCカード 法人ETCカード(マイレージなし) 法人ETCカード(マイレージあり) ETCコーポレートカード ETCカード券面 出資金(脱退時返却) 10,000円(税込) ETCカード発行手数料 550円(税込)/1枚 629円(税込)/1枚 ETCカード年間手数料 550円(税込)/1枚 629円(税込)/1枚 事務手数料 マイレージなし:毎月の走行料金に対し5% マイレージあり:毎月の走行料金に対し8% なし ETCカード発行可能枚数 車両1台につき4枚まで 申し込み必要書類 ①公的書類 <法人の場合>履歴事項全部証明書(発行6ヶ月以内のもの、写し可) <個人事業者の場合>所得税確定申告書(開業届けでも可) ②ETCカードを申請する車両の車検証(写し) ③申請車両のETC車載器セットアップ証明書(写し) ④代表者の運転免許証 出典:高速情報協同組合公式サイト 上記ETCカード情報は2025年6月の情報です。高速情報協同組合では、「ETCカード(マイレージなし)」「ETCカード(マイレージあり)」に加え、車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスがある「ETCコーポレートカード」も発行可能。高速情報協同組合の各ETCカードの特徴は以下の通りです。 ETCカード(マイレージなし) マイレージ制度がない東京・大阪エリアを利用する法人・個人事業主におすすめ。 東京・大阪エリア以外の高速道路を利用し、平日朝夕割引の時間帯の利用が月5回以下の法人・個人事業主におすすめ。 ETCカード(マイレージあり) 東京・大阪エリア以外の高速道路を利用し、平日朝夕割引の時間帯の利用が月5回以上の法人・個人事業主におすすめ。 ETCコーポレートカード 東京・大阪エリアの高速道路で、車両一台あたりの高速道路月間利用額に応じた割引サービスが利用できる。ETCカード1枚あたり30,000円超の利用がある法人・個人事業主におすすめ 高速情報協同組合では、上記のETCカードの発行に加え、ガソリンカード(給油専用カード)も年会費・手数料無料で利用可能でおすすめです。 高速情報協同組合の法人ETCカード 詳細を見る 高速情報協同組合の法人コーポレートカード 詳細を見る 全国商工事業協同組合連合会~法人ETCカード・ETCコーポレートカードが発行できる 全国商工事業協同組合連合会が発行するETCカード 【法人用】全商連ETCカード ETCコーポレートカード ETCカード券面 出資金(脱退時返却) 金額不明 ETCカード発行手数料 無料 629円(税込)/1枚 利用車両 ETC搭載車両ならどの車両でも利用可 カード登録車両のみ利用可能 (券面に記載された車両のみ利用可) 保守サービス料 500円/1枚 年度途中での加入は1ヶ月40円換算 申し込み必要書類 個人事業主:直近年度の確定申告書(開業届でも可) 法人:履歴事項全部証明書 出典:全国商工事業協同組合連合会公式サイト 上記ETCカード情報は2025年6月の情報です。全国商工事業協同組合連合会では、全商連ETCカードとETCコーポレートカードの2枚が選択できます。目安としてETCカード利用額が月30,000円以下なら発行手数料無料の全商連ETCカード、月30,000円を超えるならETCコーポレートカードがおすすめです。利用できる割引サービスと手数料などを比較し、ETCカードを選びましょう。また、どちらのETCカードの利用がいいか迷う場合、公式サイトで試算も可能なので気軽に試しましょう。 全国商工事業協同組合連合会 公式サイトはこちら 法人向けETCカードにおける種類ごとの作り方ここでは法人用ETCカードの作り方を、下記の3種類ごとに解説します。 法人カードに付帯するETCカード クレジット機能なしのETCコーポレートカード クレジット機能なしの法人ETCカード 公式サイトで迷わないよう、発行したい法人用ETCカードの作り方を確認しましょう。法人カードに付帯するETCカード法人カードに付帯するETCカードは、法人カードにより詳細は異なりますが、公式サイトから申し込みできるのが一般的です。例えば、三井住友カード ビジネスオーナーズは会員専用サービス「Vpass」から、JCB一般法人カードは「MyJCB」から申し込みが可能です。申し込みの際本人確認書類が必要な場合もあるので、まずはお持ちの法人カードの公式サイトをチェックし、所定の手続きを行いましょう。クレジット機能なしのETCコーポレートカードETCコーポレートカードは、下記の2種類の申し込み方法があります。 NEXCOに直接申し込む 事業協同組合経由で申し込む NEXCOに直接申し込む場合、申し込み書類と必要書類を該当の取扱窓口へ提出しましょう。必要書類は、下記の通りです。 法人登記簿 印鑑証明 保証人の印鑑証明 ※1 自動車検査証(写し) 事業免許証(写し) 保証金の支払いとの選択一方、協同組合経由で申し込む場合、組合への加入費が必要ですが、NEXCOへの支払保証も各協同組合が代行してくれます。さらに、加入費は組合脱退時に返金されるため、NEXCOへ直接申し込む場合と比較してお得に申し込めることもあります。お得な方法でETCコーポレートカードへ申し込みたい方は、各協同組合へお問い合わせください。クレジット機能なしの法人ETCカードクレジット機能なしの法人ETCカードの申し込みの流れは、下記の通りです。 メールフォームから必要事項を入力し申し込む カード申込書が届く 申込書と必要書類を郵送し提出 ETCカード発行・郵送 クレジット機能なしの法人ETCカードは、申し込みの際に各組合に加入する必要があります。その際出資金として1万円の提出が必要ですが、脱退時に返金されます。必要書類は法人ETCカードにより異なりますが、主に下記の書類が必要です。 履歴事項全部証明書(発行6ヶ月以内)(写し) 自動車検査証(写し) ETC車載器セットアップ証明書(写し) 本人確認書類 ここで解説した申し込み方法は一例です。申し込み方法の詳細は、各組合の公式サイトで確認するのがおすすめです。まとめとよくある質問当記事では、法人向けETCカードの種類やそのメリット・デメリット、ETCカードを利用するメリット、おすすめの比較ポイントなどを紹介しました。ETCカードには「法人カードに付帯するETCカード」「ETCコーポレートカード」「法人ETCカード」の3種類があり、導入コストが低く特典が利用できる法人カードに付帯するETCカードの申し込み・入会がおすすめ。当記事で紹介したETCのカードの発行におすすめの法人カードは以下の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB一般法人カード ライフカードビジネスライトプラス JCBビジネスプラス法人カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 楽天ビジネスカード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード UC法人カード オリコEX Gold for Biz 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。メリットの多い法人用ETCカードを比較して申し込みしましょう。 関連記事 おすすめ法人カードを総合的に比較して検討したい方におすすめの記事はこちら 関連記事 ガソリン給油におすすめの法人カードを比較したい法人代表者・個人事業主におすすめの記事はこちら 以下では、法人用ETCカードに関するよくある質問を紹介します。法人用ETCカードの種類は?法人用ETCカードには、主に「法人カードに付帯するETCカード」「ETCコーポレートカード」「法人ETCカード」の3種類があります。「ETCコーポレートカード」「法人ETCカード」はクレジット機能が付帯しないため短期間で発行できる一方で、法人カードに付帯するETCカードと比較し、出資金やETCカード発行手数料や年会費などの導入コストが多いデメリットも。法人カードの審査はあるものの、ポイントやマイルが貯まるサービスや各種特典が利用できる「法人カードに付帯するETCカード」はメリットが多くおすすめです。法人カードに付帯するETCカードの利用メリットは?法人カードに付帯するETCカードの利用メリットは、経費申請の手間や処理が必要なく経費精算を簡略化できる点や、「平日朝夕割引」「休日割引」などの割引サービスが受けられること。また、法人カードに付帯するETCカードの利用ではポイントやマイルが貯まる上、ETCマイレージサービスのポイントも貯まり経費削減につながる点もメリットです。法人カードに付帯するETCカードの比較方法は?法人カードに付帯するETCカードのおすすめの比較方法は、「法人カードとETCカードの発行手数料・年会費の比較」。特に法人カードの年会費には無料~数十万円と幅があり、ETCのカードの発行予定枚数などを考慮し負担がないか比較しましょう。また、「貯まるポイントの種類やポイント還元率・法人カードのサービス内容」や「ETCカードの発行可能枚数」の比較もおすすめ。特にETCカードの発行可能枚数は1枚~複数枚発行可能と幅があるため、事前に確認するのがおすすめです。さらに「審査通過可能性を考慮した法人カードの比較」も重要。創業後間もない法人や個人事業主の場合、決算書などの提出がなく申し込み者の本人確認書類のみの個人与信で審査される法人カードがおすすめです。審査なしの法人ETCカードはある?ETC協同組合や高速情報協同組合など、協同組合が発行する法人ETCカードは、クレジット審査なしで発行できます。クレジット審査が気になる方は、審査なしで発行できる法人ETCカードをご検討ください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
【どっちがおすすめ?】三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの違いと共通点
「接待費」「出張費」といった様々な経費が増えたため、ビジネス目的で利用できるクレジットカードの「法人カード」を契約しようと考える人は多くいます。しかし、法人カードはビジネス目的という特性上、どこのカードが良いのか迷う人が多いのも事実。そこで、当記事では三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONE(一般)の商品を比較しそれぞれの特徴と向いている人を紹介します。 重要なポイント 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの異なる特徴 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの共通する特徴 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEのどちらが向いているか なお、どちらのカードも年会費は無料のため、支払い負担を減らしたい法人代表者や個人事業主の人におすすめのカードです。他の特徴も理解してご自身にあった法人カードを選ぶ参考にしてください。どっちがおすすめ?三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの違いを徹底比較三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらも信販業界でトップクラスの企業が展開するクレジットカードです。それぞれの会社ならではの特徴を持つため、まずはどのような違いがあるのかを把握しましょう。【基本還元率】三井住友カード ビジネスオーナーズは「0.5%」|JCB Biz ONEは「1.0%」三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEはポイントサービスを展開しており、それぞれ還元率が異なります。1ポイントあたりの使用できる金額も変わるため、ポイント還元のルールを押さえておきましょう。 付与されるポイントの種類 三井住友カード ビジネスオーナーズ:Vポイント:200円で1ポイント付与(1ポイント1円相当) JCB Biz ONE:Oki Dokiポイント:1,000円で2ポイント付与(1ポイント3円〜5円相当)※ 還元率は交換商品によって異なります上記は基本的な還元率ですが、どちらのカードも特定条件を満たせば付与されるポイント還元率が上がる特徴もあります。三井住友カード ビジネスオーナーズは個人カードを持っていると特定店舗の利用で還元率が1.5%に上がる三井住友カード ビジネスオーナーズでは、三井住友カード(NL)を持っている人に限り、特定店舗※で利用した際に付与されるポイントの還元率が1.5%に変わります。このサービスを適用するには、三井住友カード ビジネスオーナーズの契約者と同名義の個人カードが必要です。現時点で三井住友カードを契約していない人でも、法人カードと同時に申し込みできるため、ポイント還元率を上げたい方は三井住友カードの契約も進めましょう。 特定店舗の詳細は公式サイトをご覧ください。JCB Biz ONEは対象店舗の利用で最大でポイントが21倍になるJCB Biz ONEで付与されるOki Dokiポイントは、1,000円の利用に対して2ポイント付与されます。(ポイント還元率0.6%〜1.0%に相当)通常のJCBカードでは1,000円に対して1ポイントであるため、ポイント還元率が高い特徴を持ちます。さらに、JCB ORIGINAL SERIESを利用すればよりポイント還元率を上げられるでしょう。 JCB ORIGINAL SERIESの一例 STARBUCKS:~20倍※ Amazon:~3倍 ビックカメラ:〜2倍 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGiftが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。他の対象店舗を知りたい人は公式サイトを確認しましょう。【サービス利用までにかかる時間】三井住友カード ビジネスオーナーズは最短3営業日|JCB Biz ONEは最短5分で発行可能法人カードは申し込み後の審査に通過してから契約を結び、後日券面が郵送される仕組みです。最低でも数日ほどの時間がかかってしまうため、急ぎで使いたい人にとっては券面の発行スピードは重要です。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEのサービス利用開始までにかかる時間を比べましょう。 サービス利用までにかかる時間 三井住友カード ビジネスオーナーズ 契約後最短3日で券面発行が完了するため、最低でも4日必要 JCB Biz ONE モバ即入会をすれば最短5分で利用も可能(※利用条件や注意点は以下に記載) 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 券面は後日郵送JCB Biz ONEなら、上記の条件を満たすことで最短5分で利用可能になるモバ即入会があります。この申し込み方法で契約が完了するとアプリによるスマホ決済が利用できます。出先で急に必要になっても支払いを完了できるでしょう。【会計ソフト連携】三井住友カード ビジネスオーナーズは不可|JCB Biz ONEは複数のソフトと連携可能法人カードの中には、経費精算ソフトと連携できるものがあります。経費精算ソフトは、仕事上で必要な費用を管理し円滑な支払いサポートをしてもらえるサービスです。したがって、ビジネス目的で利用できる法人カードとは親和性が高いと言えるでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの場合、経費精算ソフトとの連携できるかどうかが異なります。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 経費精算ソフトとの連携不可※ 一部の経費精算ソフトと連携可能 ゴールドランクになるとFreeeとの連携が可能になります。以上の通り、経費精算ソフトを利用したい場合はJCB Biz ONEを利用すると良いでしょう。JCB Biz ONEで利用可能な経費精算ソフトJCB Biz ONEで利用できる経費精算ソフトは以下の通りです。詳しくは公式サイトを確認しましょう。 (例)利用できる経費精算ソフト マネーフォワード 弥生 freee りそなグループ 公式サイトに記載されていない会計ソフトの場合は、連携ができないため注意してください。【追加カード】三井住友カードは18枚まで追加可能|JCB Biz ONEは追加不可三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、カードの発行可能数が異なります。 カード発行枚数 三井住友カード ビジネスオーナーズ:18枚まで発行可能 JCB Biz ONE:カードの追加はできない 法人カードは複数人の利用を想定して、2枚以上のカードを発行できるケースがありますが、JCB Biz ONEでは1人でしか使えません。したがって、複数人で利用する可能性がある法人代表の場合は、三井住友カード ビジネスオーナーズへ申し込みしたほうが良いでしょう。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEの共通点三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、以下の共通点があります。 両券面に共通する特徴 どちらも年会費が無料 どちらも入会後のキャンペーンがある どちらも請求書支払い代行サービスがある どちらも総利用枠が500万円※ どちらもETCカードを発行可能 所定の審査によって限度額が変わります【年会費】どちらも永年無料で利用できる三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらもカード利用に対して年会費が0円です。一般的な法人カードは、年会費が数千円から数万円程度かかるケースが多いため、経費を節約したい人はどちらを利用しても問題ないでしょう。設立してからの期間が短い、事業が安定しにくい個人事業主の方などに向いています。【入会キャンペーン】どちらも入会後に一定額を使うとキャンペーンポイントが付与される三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらも入会後に一定金額を使用すると対象となるポイントが付与されます。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 券面 付与の条件 初めて三井住友カード ビジネスオーナーズを使う人に限り、入会月を含む3ヶ月以内に20万円以上利用する 初めてJCB Biz ONEを使う人に限り、入会月を含む3ヶ月以内に10万円~30万円以上を利用する※ 付与されるポイント 10,000ポイント 10万円以上30万円未満:1,000ポイント30万円以上:3,000ポイント 付与される時期 カード入会月を含めた5ヶ月以内 カード入会月を含めた5ヶ月以内 2025年4月1日(火)~2025年6月30日(月)カード入会申し込み分までが対象になります三井住友カード ビジネスオーナーズなら1万円相当、JCB Biz ONEであれば最大15,000円相当※のポイントが付与されるため、さらにお得に利用できるでしょう。なお、これらのキャンペーンは告知なしで変更や終了する可能性がある点は注意してください。 JCBプレモカード OkiDokiチャージ(1ポイントあたり5円分)に交換した場合。交換商品により異なります。【資金繰り】どちらも請求書支払い代行サービスがあり支払期限を伸ばせる三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、請求書の支払いを代行するサービスを展開しています。請求書代行サービスを利用すれば、取引先がクレジットカード決済を受け付けていない場合でも、カード会社が代わりに支払いをしてくれるため、支払いフローを円滑にできるでしょう。また、代行サービスの利用で最大40日ほど支払期日を延期できるため、資金繰りが楽になるメリットも得られます。ただし、請求書代行サービスを利用する際は、手数料をカード会社に支払う必要がある点に注意しましょう。【総利用枠】どちらも利用可能額は500万円法人カードはビジネス目的で利用するクレジットカードであるため、利用枠の大きさもカードを選ぶ基準のひとつになります。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、どちらも最大で500万円まで利用できるため、引き落としから引き落としまでに使う金額が500万円以下に収まる人に向いていると言えるでしょう。ただし、どちらの法人カードも申し込み後に実施される審査によって総利用枠が定まります。必ずしも、500万円利用できるとは限らない点には注意が必要です。なお、審査で決まった利用可能額は後から増額することも可能です。想定していたよりも利用枠が少なかった場合は、毎月の支払いに遅れず良好な利用履歴を残しましょう。【対象者】どちらも法人代表者または個人事業主が利用対象者法人カードの種類によっては、個人事業主の人が利用できない場合がありますが、三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、法人代表者以外の個人事業主でも、カードへの申し込みができます。法人代表者であることを証明する確認書類の提出が不要であるため、事前に準備するものが少なくなりやすい点もメリットと言えるでしょう。【ETCカード】どちらもETCカードを発行可能法人カードには追加機能として、高速道路の通行料金を円滑に支払えるETCカードを発行できる券面があります。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、どちらもETCカードの発行ができるため、日常的に高速道路を利用する場合に役立つでしょう。なお、三井住友カード ビジネスオーナーズでは1年間を通して一度もETCカードを使わない場合のみ、550円(税込)の利用手数料がかかります。ETCカードを使わない可能性がある場合は、追加発行をしない方が費用を抑えられます。【ランクアップ】どちらも年100万円以上使うとゴールドランクに変更できる三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEでは、年間100万円以上利用すると、一般カードからゴールドランクへの変更を案内するメールが届きます。通常、ゴールドカードを利用する際はどちらの券面も年会費として5,500円(税込)を支払う必要がありますが、100万円以上利用している場合は年会費無料という条件でランクアップが可能です。※ただし、どちらもカード会社の実施する審査へ通過する必要があります。案内が届いたら必ずゴールドカードを利用できるわけではないため、注意しましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料となる可能性がありますが、利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。ランクアップするとさらに便利な利用ができるようになる所定の審査が完了して、ゴールドランクになると通常カードよりも多くのサービスを受けられます。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド JCB Biz ONE 券面 追加される特典 ・ショッピング保険(最高300万円まで)・選べる保険の種類が増える ・ショッピングガード保険(最高500万円まで)・サイバーリスク保険(75万円)・JCBスマートフォン保険(年間最高5万円まで※) 事故につき自己負担額1万円となります。事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続してBiz ONEゴールドでお支払いされている場合、JCBスマートフォン保険が適用されます。保険事故発生時点で購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象です。特に保険に関するサービスが充実する傾向にあるため、上記のサービスが必要な場合は初めからゴールドカードへ申し込みをするのもひとつの手段です。なお、初めからゴールドカードへ申し込みした場合でも年間100万円以上利用すれば、翌年の年会費が無料です。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら どっちが自分に合う?おすすめの人を解説三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEのどちらが向いているかをスピーディーに判断するには、以下の情報を参考にしてください。 どっちが向いてる? 海外へ行く機会が多い場合は三井住友カード ビジネスオーナーズ 法人カードを利用する人が複数人いる場合は三井住友カード ビジネスオーナーズ 今日中に法人カードを使いたい場合はJCB Biz ONE 「Visa」か「Mastercard®」を選びたい人は三井住友カード ビジネスオーナーズ三井住友カード ビジネスオーナーズでは、国際ブランドをVisaかMastercard®のどちらかを選べます。どちらも海外での加盟店舗が多い特徴を持つため、国外出張が多い人に向いているでしょう。さらに三井住友カード ビジネスオーナーズなら、海外旅行に対する傷害保険も付いてきます。JCB Biz ONEの場合、国際ブランドが「JCB」のみであり、旅行傷害保険も適用されません。海外へ出かけることが多い人の場合、三井住友カード ビジネスオーナーズが向いているでしょう。法人カードを利用する人が複数人いる場合は三井住友カード ビジネスオーナーズ三井住友カード ビジネスオーナーズは追加カードを18枚まで増やせるため、複数人で利用する可能性がある人に向いています。JCB Biz ONEでは、発行できるカードの枚数は1枚までです。名義人以外の従業員が法人カードを使用すると、カード会社の規約違反に該当するリスクがあるため、複数人で利用する場合は三井住友カード ビジネスオーナーズを選びましょう。 年会費無料の追加カードを18枚まで発行可能! 三井住友カードビジネスオーナーズの詳細は公式サイトへ 今日中に法人カードを使いたい場合はJCB Biz ONEJCB Biz ONEは、9:00〜20:00の間なら、5分で審査が完了する可能性があるため、急ぎで法人カードによる決済が必要な人に向いています。三井住友カード ビジネスオーナーズでは、カードが発行されるまでに時間がかかります。書面手続きが必要になった場合1ヶ月程度の時間がかかることもあるため、急ぎで法人カードが必要な人には不向きと言えるでしょう。なお、当日中にJCB Biz ONEを使う場合、アプリを経由した利用のみとなるため、決済方法が限られる点は注意が必要です。まとめ 三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONEは、どちらも大手信販会社が展開している法人カードです。個人事業主でも年会費無料で使えるだけでなく、利用額に応じたポイントの還元もしてくれます。それぞれの違いを押さえて自分にあったカードを選びましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE 券面 ポイントの基本還元率 0.5% 1.0% サービスの利用までにかかる時間 最短でも数日 最短5分 会計ソフトとの連携可否 不可 可能 追加カードの枚数 18枚まで追加可能 不可 国際ブランド 「Visa」「Mastercard®」 「JCB」 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
楽天ビジネスカードの評判は?ポイント還元率などのメリットを紹介
楽天ビジネスカードは、楽天市場の買い物での利用でポイントが3倍の還元率で貯まる、楽天サービス利用者におすすめの法人カードです。当記事では、楽天ビジネスカードの還元率や年会費などの基本情報や特徴からメリット・デメリットまで解説します。さらに、実際の利用者の口コミ・評判も紹介中です。最後まで読めば、楽天ビジネスカードのメリット・デメリットが分かり、自分にあった法人カードなのか判断できるでしょう。楽天ビジネスカードとは?年会費や還元率を確認楽天ビジネスカードは、楽天カードが発行する経費支払い用の法人カードで、個人事業主や法人代表者におすすめです。以下では、楽天ビジネスカードのポイント還元率や申し込み条件、付帯サービスである海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険などの基本情報を解説します。 楽天ビジネスカードの基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド Visa 年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加クレジットカード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目〜:550円 クレジットカード限度額 最高300万円※楽天プレミアムカードとの合算 ポイント還元率 1.0%~3倍 マイル還元率 ANA:0.5%JAL:移行不可 付帯海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(一部自動付帯)国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 カード申し込み条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)、及び個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。以下、楽天ビジネスカードの申し込み条件や付帯特典やサービス、国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険などの情報を解説します。楽天ビジネスカードの発行条件を確認楽天ビジネスカードの申し込み対象は、満20歳以上の法人経営者または個人事業主です。また、発行条件として、「楽天プレミアムカード」への申し込み・入会があります。楽天プレミアムカードとは、楽天カードが発行する個人クレカのこと。つまり、楽天ビジネスカードの利用には、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)を合わせ、合計で13,200円(税込)の年会費が必要です。なお、楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードと同時申し込みも可能。初めて楽天カードを発行する方でも招待不要で申し込みできます。出張や旅行でメリットが多いサービス・優待特典が付帯楽天ビジネスカードの会員は、楽天プレミアムカードの特典・サービスも利用可能。海外空港ラウンジの無料利用サービスなど、楽天プレミアムカードに付帯する特典・サービス例を紹介します。 旅行・保険に関する主な特典 プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) 国内・海外1,300ヶ所以上のVIP空港ラウンジを利用できるサービス「プライオリティ・パス」の最高ランク「プレステージ」(通常$429)に無料登録可能。 国内空港ラウンジ無料 北海道から沖縄まで、日本全国の主要35の空港ラウンジを無料で利用可能。 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険共に最高5,000万円の補償が付帯。ショッピング保険は年間300万円まで補償。 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの豪華特典・サービスの利用が可能です。特におすすめなのが、海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」。通常申し込みに4万円以上かかるVIP空港ラウンジサービスが無料で利用できます。もちろん、国内空港ラウンジサービスも無料で利用可能。国内・海外旅行傷害保険も最高5,000万円利用できるので、旅行や出張などで国内・海外に行く機会の多い方におすすめの法人カードです。ポイント還元や経理業務の効率化など、楽天ビジネスカードの7つのメリットを紹介!続いて、楽天ビジネスカードを利用するメリットやおすすめ理由を解説します。 楽天ビジネスカードの主な特典・メリット 楽天市場ならポイント還元率が3倍 個人向けクレジットカードとの合算としてポイントが貯まる 支払い明細を分けられ経費処理の効率化につながる 法人名義口座や屋号付き口座を登録可能で経費支払いも簡単 Visaビジネスオファーの特典・付帯サービスを利用可能 ビジネス用ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能 プライオリティ・パスなど楽天プレミアムカードに付帯する特典を利用できる 楽天市場の買い物でポイント還元率が3倍!最初に紹介するメリットは、楽天市場の買い物での利用でポイント還元率が3倍となる点です。このポイント倍率は楽天プレミアムカードと同じですが、経費支払いで利用する楽天ビジネスカードでも同様のポイント還元率となる点がメリットです。楽天ビジネスカードを利用して備品などを楽天市場で購入すれば、通常の3倍のポイントが貯まります。楽天市場は経費を利用する買い物におすすめです。貯まったポイントはもちろん楽天市場で利用可能。楽天市場での経費利用でポイントを貯め、貯めたポイントでまた買い物できておすすめです。楽天ビジネスカードの利用でポイントが貯まりやすいという口コミ・評判も目立ちました。また楽天ビジネスカードは、楽天市場以外の通常利用でもポイント還元率は1.0%と高い還元率。法人カードの一般的なポイント還元率は0.5%程度のため、楽天ビジネスカードの1%のポイント還元率はメリットと言えます。個人向けクレジットカードとの合算としてポイントが貯まるポイントが個人用カードである楽天プレミアムカードと合算として貯まる点も、楽天ビジネスカードのメリットです。楽天ビジネスカードは効率良くポイントを貯められるため、中小企業経営者や個人事業主にとって特にメリットです。ただし、法人カードのポイントは別で管理したい方にはデメリットとなる可能性も。楽天ビジネスカード単体ではポイントを別で貯められません。個人クレカと法人カードでポイントを分けて管理したい方は、別の法人カードを選ぶ必要があります。 関連記事 ポイント還元率の高い法人カードを比較したい方は、こちらも参考にしてください。 支払い明細を分けられ経費処理の効率化につながる楽天ビジネスカードを利用するメリットに、支払いの利用明細を分けられる点があります。個人利用と経費で利用明細を分ければ、会社の業務効率化に繋がります。クレジットカードの個人利用と会社経費が明確に分けられ業務効率化に繋がる点がメリットです。法人名義口座や屋号付き口座を利用可能で経費支払いが簡単楽天ビジネスカードは、カード利用代金の引き落とし先として法人名義や屋号付きの口座が利用可能です。法人名義や屋号付きの口座からクレジットカードの利用代金が引き落としできれば、経費の支払い管理が簡単となるメリットも。会社経費のカード利用代金と個人のカード利用代金が同じ引き落とし先だと、資金管理が複雑化する可能性があるため、法人名義口座や屋号付き口座を利用するのがおすすめです。Visaビジネスオファーの特典・付帯サービス利用可能楽天ビジネスカードでは、ビジネス特典「Visaビジネスオファー」が利用可能です。Visaビジネスオファーとは、Visaが運営するビジネス特典サービス。Visaビジネスオファーで利用できるサービス・特典例は下記の通りです。 ビジネス向け特典・サービス一覧 印刷サービス レンタルオフィス コワーキングスペース クラウドERP クラウド会計ソフト オフィス用品の通販 ハイヤーサービス クラウド型ビジネスフォン Yahoo!広告 特典・サービス内容は変更される場合があります。Visaビジネスオファーは楽天プレミアムカードでは利用できないサービスなので、楽天ビジネスカードならではのメリットです。ビジネス用ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能次に紹介するメリットは、ビジネス用のETCカードを発行できる点です。楽天ビジネスカードでは、1枚目のETCカードは年会費無料で発行でき、ビジネスでの車移動時に利用できる点がメリットです。なお、ETCカードは複数枚発行可能。ただし、1枚目のETCカードは年会費無料ですが、2枚目以降は1枚ETCカードにつき550円(税込)の年会費がかかる点には注意しましょう。複数枚のETCカードを年会費無料で利用したい方は、以下の記事をご覧ください。 関連記事 ETCカードの発行におすすめの法人カードを比較したい方はこちらもご覧ください。 プライオリティ・パスなど楽天プレミアムカードに付帯する特典を利用できる最後に紹介する、楽天ビジネスカードのメリットは、楽天プレミアムカードに付帯する特典が利用できる点です。楽天プレミアムカードは、楽天カードが発行する個人向けのクレジットカードです。楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの付随カードなので、楽天ビジネスカードを発行すると楽天プレミアムカードの特典も利用可能です。具体的な楽天プレミアムカードの特典は、下記の通りです。 旅行関連の主な特典 プライオリティ・パス 国内空港ラウンジ 楽天カードトラベルデスク 国内・海外旅行傷害保険 特にプライオリティ・パスは、一般的にプラチナランクの法人カードに付帯する特典です。2,200円(税込)でプライオリティ・パスを発行できる点は、楽天ビジネスカードのメリットなので、出張の機会が多い方はぜひご検討ください。申し込みまでに確認!楽天ビジネスカードの5つのデメリットと注意点を解説ここまで紹介したとおり、利用メリットが多い楽天ビジネスカードですが、申し込み前に確認すべき注意事項やデメリットもあります。 楽天ビジネスカードのデメリット 追加カードは発行できない 法人経営者の場合、引き落とし口座は法人名義のみで個人口座は登録できない 利用限度額は楽天プレミアムカードとの合算 国際ブランドはVisaしか選択できない 支払い方法は1回払いのみ 以下で申し込み前に確認したい、楽天ビジネスカードのデメリットを解説します。デメリット①追加カードは発行できない楽天ビジネスカードの1点目のデメリットは、追加クレジットカードが発行できない点です。楽天ビジネスカードの発行枚数は1枚までのため、従業員用に追加クレジットカードを発行したい場合には別の法人カードもあわせて検討する必要があります。しかし、追加クレジットカード発行の必要がない方やフリーランス・個人事業主にはデメリットとなりません。楽天ビジネスカード申し込み前に追加クレジットカードの必要性を確認しましょう。デメリット②法人経営者の場合引き落とし口座は法人名義のみで個人口座は登録できない続いて紹介する楽天ビジネスカードのデメリットは、法人経営者の場合、クレジットカードの引き落とし先に指定できるのは法人名義の口座限定の点です。他社の法人カードでは、経営者の個人名義の銀行口座を引き落とし先に指定できるカードもあります。法人口座からクレジットカード利用代金を支払いたい場合はデメリットとはなりませんが、個人名義を引き落とし口座にしたい方にとってはデメリットとなる可能性があります。しかし、会社での経費と個人利用分を分けることは重要。楽天ビジネスカードの利用代金は法人口座からの引き落としがおすすめです。法人経営者は引き落とし口座が法人口座のみの点を考慮し、楽天ビジネスカードの利用を検討しましょう。デメリット③利用限度額は楽天プレミアムカードとの合算次に紹介する楽天ビジネスカードのデメリットは、クレジットカード利用可能枠が楽天プレミアムカードとの合算となる点です。クレジットカード利用可能枠は、楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを合算して最高300万円です。個人利用でもクレジット決済をする方では、クレジットカード利用可能枠が足りない可能性があります。実際に楽天ビジネスカードを利用し、クレジットカード利用可能枠に不安がある方は、他社の法人カード利用も検討しましょう。 関連記事 他の法人クレジットカードも比較したい方は次の別記事も参考にしてください。 デメリット④国際ブランドはVisaしか選択できない国際ブランドがVisaしか選択できない点も、楽天ビジネスカードのデメリットのひとつです。他社の法人カードには、たとえばライフカードビジネスライトプラス スタンダードのように複数の国際ブランドから好きなブランドを選択できるカードもあります。好きな国際ブランドを選べば、頻繁に利用する店舗が加盟している国際ブランドを選択できます。そのため、法人カードを利用したい際にその店舗で使用できない、というトラブルも防止できるでしょう。とはいえ、Visaブランドを使用できる店舗も多い傾向にありますし、Visaを選択したい方や国際ブランドにこだわりがない方にとってはそれほどデメリットではないでしょう。デメリット⑤支払い方法は1回払いのみ最後に紹介する楽天ビジネスカードのデメリットは、支払い方法が1回のみに限定される点です。他社の法人カードでは、2回払いや複数回の分割払い、ボーナス払いなど多様な支払い方法に対応するものもあります。複数の支払い方法が選択できると、キャッシュフローの動きに応じて臨機応変な支払いに対応できるのがメリットです。とはいえ分割払いには手数料がかかるケースもありますし、支払いが後ろ倒しになることで引き落としのタイミングで複数の支払いが重複することも考えられます。これらの分割払いのデメリットが気になる方や、そもそも1回払いのみで十分な方はそれほどデメリットではないでしょう。楽天ビジネスカードで効率よくポイントを貯める方法続いて、楽天ビジネスカードで効率よくポイントを貯める方法を解説します。ポイント還元率の高さは楽天ビジネスカードの魅力の一つです。楽天ビジネスカードの良さを活かすためにも、以下の内容を理解しましょう。楽天グループのサービスの利用でポイントが貯まる楽天グループのサービスの決済を楽天ビジネスカードで行えば、楽天ポイントが貯まりやすいです。例えば、備品の購入や出張の手配を楽天市場や楽天トラベルなどで行えば、還元率が1.0%から最大5.0%までアップします。また、楽天会員のランクを上げることで、会員特典が受け取れます。会員ランクと達成条件は下記のとおりです。 ランク 達成条件 ダイヤモンドランク 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有 プラチナランク 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 ゴールドランク 過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得 シルバーランク 過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得 レギュラーランク ポイント対象の楽天サービス利用で、ポイントを獲得 楽天ポイントを貯めれば貯めるほどランクが上がるため、楽天ビジネスカードを使えば使うほどお得になるシステムです。公共料金や税金の支払いでも1.0%のポイントが貯まる楽天ビジネスカードで公共料金や税金を決済するのも、効率よくポイントを貯める方法の一つです。ポイントが貯まる法人カードでも、公共料金や税金の支払いはポイント還元の対象外、もしくはポイント還元率が下がる傾向にあります。しかし楽天ビジネスカードは、公共料金や税金の支払いでもポイント還元率は変わりません。公共料金や税金は金額が大きいため、ポイント還元率によるポイントの変動幅は大きくなります。例えば50万円支払う場合を例に、貯まるポイントをシミュレーションします。 ポイント還元率 獲得ポイント 1.0% 5,000ポイント 0.5% 2,500ポイント 0.3% 1,500ポイント ポイント還元なし 0ポイント 高額な公共料金や税金を支払っている人は、楽天ビジネスカードでポイントを貯めましょう。楽天ペイとの併用でポイント二重取り楽天ビジネスカードで、楽天ペイを併用するのもおすすめの方法です。楽天ペイとは、楽天グループが提供するバーコード決済システムのこと。楽天ペイで支払いを行えば、通常1.0%に加え、楽天ペイ利用分の0.5%もポイント還元されます。楽天ペイを活用すればポイントの二重取りが可能なので、コツコツポイントを貯めていけるでしょう。ポイントがお得に貯められるキャンペーンを利用する楽天ビジネスカードでポイントを効率的に貯めたいなら、キャンペーン情報を確認しましょう。楽天市場では、ポイントがお得に貯められるキャンペーンが定期的に開催されます。具体的には下記の通りです。 キャンペーン内容 複数店舗での買い回りで最大ポイント44倍 0と5のつく日にポイントアップ 楽天イーグルス勝利の翌日はポイントアップ 会員ランクごとのキャンペーン 通常のカード利用よりもお得にポイントが貯められるため、楽天ビジネスカードユーザーならぜひ活用してください。なお、キャンペーンに参加するにはエントリーが必要なので、エントリーを忘れないよう注意しましょう。楽天ビジネスカード利用者の口コミ・評判を確認本章では、楽天ビジネスカード利用者の口コミや評判から評価を確認します。楽天ビジネスカードの良い口コミ・評判~ポイントの使いやすさや還元率が高い評価楽天ビジネスカードの良い口コミ・評判としてポイントの利用しやすさが評価されています。ポイント還元率が1.0%と高い点や、個人向けの楽天カードとポイントを合算できる点を評価する口コミ・評判が見られました。関連する口コミ・評判は以下です。 口コミ 50代・男性・個人事業主 –引用元:独自アンケートより ポイントが良くたまる、いろいろ特典がありビザカードが世界中で使えてポイントもたまる、何気なしにポイントがたまり、何時しかポイントがたまるようにカード利用するようになってきて、余計にポイントがたまるようになり相乗効果が出てきた 上記の口コミ・評判から楽天ビジネスカードのポイント還元率に関して評価が高いと分かりました。楽天ビジネスカードの良い口コミ・評判~楽天経済圏で活用できる点が高い評価楽天ビジネスカードは楽天経済圏ユーザーからも口コミで評判が良いです。実際に見つけた口コミ・評判は以下の通りです。 口コミ 40代・男性・個人事業主 –引用元:独自アンケートより 楽天経済圏の範囲が広く、かつ多くの方々に広く使われているので、使い勝手が良いので非常にこのカードを選んで良かったとおもう。 楽天関連のサービスを日常的に使用し、楽天ポイントを貯める方にはメリットが多いので、楽天ビジネスカードがおすすめです。楽天ビジネスカードの気になる口コミ・評判~楽天プレミアムカードを発行しなければならない楽天ビジネスカードは、個人向けクレカ楽天プレミアムカードの付帯カードです。楽天プレミアムカードの年会費、税込11,000円がかかる点をデメリットに感じる口コミ・評判がありました。楽天ビジネスカード発行の際には避けては通れないデメリットのため、事前に確認するのがおすすめです。 口コミ 40代・男性・フリーランス –引用元:独自アンケートより 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの付随カードであるため、必然的に楽天プレミアムカードも所有することになります。楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)で、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)となるため、ポイントで元を取るにはそこそこの金額を利用する必要があります。 上記の口コミ・評判の通り、楽天ビジネスカードを発行するには、楽天プレミアムカードの年会費と合わせて税込13,200円の年会費が必要です。しかし、楽天関連サービスを使用して5.0%のポイント還元率を達成できるなら、年間264万円を支払えば年会費以上のポイントが獲得できます。法人カード利用予定金額を確認し、元を取れるか確認しましょう。以上、楽天ビジネスカードの口コミ・評判を確認しました。以下では、最新のキャンペーン情報を紹介します。楽天ポイントがもらえるおすすめ入会キャンペーン情報楽天ビジネスカードは現在、新規入会でポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。楽天ポイントがもらえるキャンペーン情報は以下の通り。上記のキャンペーンは、楽天プレミアムカードの新規発行がポイントプレゼントの条件です。すでに楽天プレミアムカードを発行済の方は対象外の点にご注意ください。キャンペーンは予告なく変更となる可能性があります。 お得な入会キャンペーン実施中! 楽天ビジネスカード詳細は公式サイトへ 楽天ビジネスカードの申し込み条件は?カード発行までの流れを解説楽天ビジネスカードの申し込みを検討中の方に向け、申し込み条件や必要書類を解説します。なお、前述の通り、楽天ビジネスカードの発行には、まず楽天プレミアムカード(年会費税込11,000円)の申し込み・審査が必要です。楽天プレミアムカードの申し込み条件は、「20歳以上の安定収入がある方」。通常の楽天カードは18歳から申し込み可能な点をふまえると、楽天プレミアムカードは一般カードより高い年収水準が必要な可能性もあります。しかし、クレジットカードの審査情報は非公開で複数の審査基準の総合的に判断され、実際にカード申し込み後の審査を受けないと分かりません。楽天ビジネスカードの申し込みを検討中の方は、楽天プレミアムカードとあわせて申し込みしましょう。楽天ビジネスカードの申し込み方法と新規発行の流れ楽天ビジネスカードは、WEBで申し込みできます。以下では、楽天ビジネスカードの申し込みからカード受け取りまでの流れを紹介します。 申し込みからカード受け取りまでの流れ WEBで申し込み 必要書類の返送 審査後にカード発行 クレジットカード受け取り なお、カード情報を楽天カードの会員サービス「楽天e-NAVI」で確認する場合、クレジットカード受け取り後にログインし追加登録の手続きが必要です。WEBで利用明細やカード利用可能枠を確認可能なサービスのため、早めにログインしておくのがおすすめです。楽天ビジネスカード申し込み時の必要書類続いて楽天ビジネスカード入会の必要書類を解説します。楽天ビジネスカードの申し込み後にクレジットカード会社から郵送される必要書類を返送しましょう。楽天ビジネスカード申し込みの必要書類は個人事業主と法人経営者で異なります。 個人事業主の場合 法人経営者の場合 口座振替依頼書 登記簿謄本または印鑑証明書 法人口座からの支払いに関する同意書 口座振替依頼書 特に法人経営者の必要書類は多いため、事前に準備しておきましょう。楽天ビジネスカードの審査は厳しい?口コミ情報も確認続いて、楽天ビジネスカードの審査情報を確認しましょう。楽天カードの申し込みが初めての場合、楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを同時に審査することも可能。すでに楽天プレミアムカードを持っている場合、楽天ビジネスカードの申し込み・審査のみが必要です。楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードとは別で審査が必要ですが、実際の利用者の口コミでは、「短時間で審査結果が分かりカードが郵送された」という情報もありました。ただし、クレジットカードの審査はどの会社も非公開です。あくまで参考程度にしてください。まとめとよくある質問当記事では、楽天ビジネスカードの特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などをまとめました。楽天ビジネスカードは個人用クレジットカード「楽天プレミアムカード」に付帯して発行できる法人カード。カード利用限度額やポイントが個人用カードと合算されるなど、一般的な法人カードと違う特徴があります。楽天ビジネスカードの申し込みを検討中の方は楽天プレミアムカードとあわせて楽天ビジネスカードに申し込みましょう。 お得な入会キャンペーン実施中! 楽天ビジネスカード詳細は公式サイトへ 以下では、楽天ビジネスカードに関するよくある質問に回答します。楽天ビジネスカードの口コミ・評判は良い?楽天ビジネスカードの口コミ・評判を紹介します。良い口コミ・評判は以下の通りです。 楽天ビジネスカードの良い口コミ ポイント還元率が高く経費でのカード利用でポイントが貯めやすい 年会費2,200円(税込)で発行できるのがメリット 楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードで、経費と個人利用での支払いが分けられ便利 気になる口コミ・評判は以下の通りです。 楽天ビジネスカードの悪い口コミ 楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの限度額が合算となる点がデメリット 楽天プレミアムカードを発行しなければならない 上記の通り、楽天ビジネスカード利用者の口コミ・評判からは概ね良い評価を得ています。楽天市場など楽天のサービスを利用する方はよりポイントを貯めやすくおすすめです。楽天ビジネスカードの年会費は?楽天ビジネスカードの年会費は、2,200円(税込)です。ただし、楽天ビジネスカードは個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード11,000円(税込)」の付帯カードとして発行されるため、楽天ビジネスカードのみは発行できない点に注意が必要です。年会費をかけずに法人カードを発行したい方は、以下の記事をご覧ください。 関連記事 年会費をかけずに法人カードを発行したい方はこちらも参考にしてください。 楽天ビジネスカードの締め日・支払い日はいつ?楽天ビジネスカードの締め日と支払い日は、「月末締め、翌月27日払い」です。27日が金融機関の休業日の場合、翌営業日の引き落としです。ただし、楽天市場でのカード決済分は25日締めです。楽天ビジネスカードの解約方法・問い合わせ先は?楽天ビジネスカードを解約は、カード裏面の電話番号へ連絡が必要です。WEBでの手続きはできず、電話で解約手続きが必要です。解約以外の問い合わせもカード裏面の電話番号が問い合わせ先です。楽天ビジネスカードでマイルは貯められる?楽天ビジネスカードでは0.5%の還元率で、ANAマイルが貯めれられます。法人カードのマイル還元率は0.3%が平均的なので、楽天ビジネスカードはマイルをためたい方にもおすすめの1枚です。以上、楽天ビジネスカードに関するよくある質問でした。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
審査が甘い法人カードは?審査基準や開業直後も発行可能なおすすめカードを紹介
会社設立直後の代表者や開業直後の個人事業主は、法人カードの審査に不安を覚えるでしょう。「設立から年数が経っていない会社は信用がないので法人カードの審査に通らない」「法人カードの審査申し込みは登記簿謄本や決算書などの書類が必要?」当記事では、上記の不安を抱えた方に向け、法人カードの審査基準や審査落ちの原因、審査に通りやすくなるポイントなどを解説します。さらに、審査が甘い・ゆるい可能性がある作りやすい法人カード5選も紹介するので、ぜひご一読ください。 2025年6月最新!審査が柔軟な可能性のある法人カード2選 三井住友カード ビジネスオーナーズ 登記簿謄本や決算書の提出が不要で、本人確認書類のみで申し込み可能!さらに申し込み手続きがオンラインで完結するおすすめ法人カードです!年会費が永年無料の点もメリットです。 詳細へ ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトに「開業直後でも申し込める」と記載されているだけでなく、本人確認書類のみで申し込み可能!手続きはWEB上で完結し、最短3営業日でカードが発行される可能性のある法人カードです。 詳細へ 法人カードの審査基準を解説前提として、カード会社の審査基準は各社非公開です。法人カードの審査は非公開ですが、審査で注意すべきポイントはあります。以下で法人カードの審査基準を解説します。 法人カードの審査基準 審査基準①決算状況 審査基準②会社の設立年数 審査基準③会社の代表者の信用情報 審査基準①決算状況審査基準の1つとして決算状況があります。ただし、法人カードの審査通過には黒字決算が良いが、必須ではない可能性があります。会社の業績は赤字決算より黒字決算のほうが審査に与える影響は良いですが、申し込み条件に「黒字決算」と定める法人カードは少なく、赤字=審査落ちとは限りません。各カード会社で審査情報は非公開で、申し込む法人カードごとに発行可否が判断されます。また、個人信用情報のみで法人カードの審査がされ、法人の本人確認書類や決算書の提出が必要ない法人カードもあります。各法人カード会社の申し込み・審査に必要な書類を比較して申し込みする法人カードを選びましょう。審査基準②会社の設立年数法人カードの審査基準として、会社の設立年数や業歴も重要なポイントです。申し込む法人カードにより審査基準は違いますが、設立年数が長い法人は信頼度が高く、法人カードの審査で有利な可能性もあります。例えば、三菱UFJニコスのプラチナランクの法人カード(※)には申し込みの必須条件に「業歴3年以上」と明記されています。 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード お申し込み資格:原則として業歴3年以上で、2期連続黒字決算の法人または個人事業主 引用:三菱UFJニコス 三菱UFJニコスの法人カードは全体的に業歴などが申し込み条件とされ、審査ハードルが高い可能性があるため、三菱UFJニコスの法人カードの申し込み条件を満たせる場合、他社カードに申し込む際にも有利に働く可能性があります。審査基準③会社の代表者の信用情報法人代表者の信用情報も審査基準の1つとなります。会社の代表者の信用情報状態が悪いことが法人カードの審査落ちに繋がる可能性があります。例えば、法人代表者が過去にクレジットカードの支払い遅延を起こしていたり、ローンの返済が滞っていたりする場合は、審査に通りにくくなる可能性があります。なぜなら、法人カードには本人確認書類だけによる個人での審査がされるカードもあるためです。個人の審査で、過去に自己破産や債務整理などがあり、ブラックリストだった情報等があれば、審査に通る可能性は低くなるでしょう。個人の信用情報に問題がある代表者は、デビットカードやプリペイドカードの発行も検討しましょう。審査が甘い・ゆるい可能性がある作りやすい法人カード5選本章では、審査が甘い・ゆるい可能性がある作りやすい法人カード5選を紹介します。個人名義で本人確認書類のみでも申し込みできる法人カードを選んだので、ぜひご覧ください。 三井住友カード ビジネスオーナーズ~年会費永年無料で個人与信!総合力が高いビジネスカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) ETCカード年会費:初年度年会費無料翌年以降年会費 550円(税込)(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料) 総利用枠 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%〜最大1.5% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:移行不可 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:- 法人カード申し込み条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主) 申し込み・審査の必要書類 申し込み者の本人確認書類 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。審査が甘い・作りやすい可能性のある法人カードランキング1位で紹介するのは、三井住友カード ビジネスオーナーズです。三井住友カード ビジネスオーナーズは、三井住友カードが発行するナンバーレスの法人カード。「登記簿謄本や決算書が不要」と明記されている個人与信型の法人カードで、経営者の個人信用情報などを元に総合的に審査がされます。 入会キャンペーンも実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込み対象は満18歳以上の会社経営者で、中小企業代表者や個人事業主も申し込み可能。法人専用のクレジットカードと比較し、本人確認書類のみと必要書類が少ない点で申し込みしやすい法人カードです。また、対象の個人向け三井住友カードとの2枚持ちで、ETCなど対象の利用でポイント還元率が最大1.5%の点もおすすめ。(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)さらに、年会費永年無料で利用できる上、法人カードの総利用枠は〜500万円(※)と高い点もメリットの法人カードです。 法人カード総利用枠は所定の審査の結果決定します。 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。 口コミ 60代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上 還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。 口コミ 50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上 三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。 本人確認書類のみで申し込み可能! 三井住友カード ビジネスオーナーズ 公式サイトはこちら ライフカードビジネスライトプラス~設立1年未満でも申し込み可能な法人カード ライフカードビジネスライトプラス カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB カード年会費(税込) 永年無料 追加カード年会費(税込) 永年無料 ETCカード年会費(税込) 永年無料 限度額 10万円〜500万円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.25% JALマイル:ー 旅行傷害保険 なし 法人カード申し込み条件 法人代表者または個人事業主 申し込み・審査の必要書類 個人名義口座:本人確認書類法人名義口座:本人確認書類、口座振替用紙 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。審査が甘い・通りやすい可能性のある法人カードランキング3位で紹介するのは、ライフカードビジネスライトプラス。ライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類だけで申し込み可能な法人カードです。公式サイトには審査書類として決算書が不要な旨の記載があり、本人確認書類のみで申し込みでき作りやすい法人カードと言えます。また、ライフカードビジネスライトプラスは、「開業・創業したてでも申し込みできる」旨が公式サイトに記載されています。会社設立間もない代表者でも、審査対象となるでしょう。2023年春にはカード券面もスタイリッシュなデザインに刷新。より機能性・デザイン性が充実した法人カードとしてもライフカードビジネスライトプラスはおすすめです。 開業直後でも審査に通りやすい! ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら また、法人カード申し込みから最短3営業日でカード発行可能。法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめです。ライフカードビジネスライトプラスは全てのカードが年会費永年無料で発行できる法人カード。本会員の年会費無料はもちろん、追加カードやETCカードの年会費も無料で発行できます。加えて、ライフカードビジネスライトプラスはポイントプログラムがない点がデメリットでしたが、2022年9月30日よりポイント還元サービスの開始や、カード利用限度額が最高200万円から500万円に増額などの改良がありました。 カード会社のHonNe ライフカード宣伝部宣伝課|吾郷 槙哉さん ライフカードビジネスライトは、年会費無料で限度額が最大500万円と高い点が特徴の法人カードです。実は、弁護士による法律相談無料サービスやカーシェアの会員カードの発行手数料無料サービスなどの特典が利用できる点も好評!法人代表者、個人事業主の方はもちろん、開業・創業したての方も是非ご利用ください! 開業直後でも審査に通りやすい! ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~決算書不要で申し込みできるプラチナカード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード カード券面 国際ブランド American Express カード年会費(税込) 初年度無料通常22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。) 追加カード年会費(税込) 3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 限度額 一律の制限なし ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANA:0.3%JAL:1.125%※セゾンマイルクラブ登録 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(自動付帯) 法人カード申し込み条件 個人事業主、法人代表者、会社員 申し込み・審査の必要書類 申し込み者の本人確認書類※法人口座の場合口座振替依頼書が必要 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは他プラチナ法人カードと比較して年会費が安く、税込みで22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。)で利用可能。また、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイル還元率が1.125%以上と高い点も特徴です。「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の場合は年会費9,900円(税込)、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の場合は年会費5,500円(税込)のプログラム「SAISON MILE CLUB」への登録で、JALマイル還元率が最高1.125%に。もちろん、プラチナランクの法人カードの特徴であるプラチナコンシェルジュサービスや、国内・海外のVIP空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」など特典も充実しています。個人与信型法人カードで作りやすい可能性がある以外にも、特典や還元などメリットの多い法人カードを利用したい方におすすめです。 初年度年会費無料キャンペーン実施中! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら マネーフォワード ビジネスカード~プリペイド式で与信審査不要!クラウドとの連携で使いやすい マネーフォワード ビジネスカード カード券面 国際ブランド Visa カード年会費(税込) 初年度無料(発行手数料:リアルカード900円・バーチャルカード無料)2年目以降1,100円※直前1年間で支払い実績がある場合無料 追加カード年会費(税込) 無料(リアルカード900円・バーチャルカード無料) ETCカード年会費(税込) 発行不可 限度額 原則500万円(最大5,000万円)/1回の決済につきチャージ金額上限:原則5,000万円(マネーフォワード ビジネスカードが認めた場合最大20億円) ポイント還元率 1.0~3.0% マイル還元率 - 旅行傷害保険 なし 法人カード申し込み条件 法人代表者(または取引担当者)、個人事業主 申し込み・審査の必要書類 個人名義口座:本人確認書類法人名義口座:本人確認書類、登記事項証明書 出典:マネーフォワード ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。マネーフォワード ビジネスカードは、プリペイド式カードのため与信審査なしで発行可能なカード。創業直後の法人でも発行可能で、申し込みから最短1週間程度で手元に届くため、仕入れなどの高額な支払いにも利用できます。追加カードを目的別に何枚でも発行可能で、カードごとに利用限度額も設定できるため、従業員が立て替え払いして後日精算処理するなどの経費精算も簡単です。マネーフォワード ビジネスカードは初年度年会費無料で、ポイント還元率は1.0~3.0%。1ポイントは1円分として利用でき、決済額に応じて毎月最大50,000円分のボーナスポイントがもらえる点もメリットです。プリペイド式カードは事前チャージが面倒な点がデメリットですが、マネーフォワード ビジネスカードでは別途申し込みで事前チャージなしで使える「あと払い機能」が利用可能。銀行口座の預金残高をもとに与信審査するため、書類提出不要で最短10秒で最大10億円の利用枠が提供されます。資本金や決算書などによる審査が不要のため、創業初期のベンチャー企業も発行しやすいと評判のビジネスカードです。 カード会社のHonNe マネーフォワードビジネスカンパニー Fintech事業推進本部|担当者K.Mさん マネーフォワード ビジネスカードは、年会費無料・与信審査不要で発行できるビジネスカードです。「事前チャージ」と翌月払いの「あと払い」の両方が可能なため、通常はクレジットカードのように「あと払い」をしながら、高額な支払いをする際は、事前チャージするというハイブリッドな使い方ができます!創業間もない企業や個人事業主、スタートアップ企業にぜひご利用いただきたいです! 与信不要で発行可能! マネーフォワード ビジネスカード 公式サイトはこちら 法人カードの審査に落ちる4つの原因ここでは、法人カードの審査に落ちる原因を紹介します。法人カードの審査に落ちる原因は、具体的に下記の4点です。 法人カードの審査に落ちる原因 設立年数が短い・業績が悪い 代表者の個人信用情報とクレヒスの状態が悪い 事業実態や事業実態が不明 ローン等の借入状況が悪い 法人カードの審査基準は各カード会社で非公開なので、審査落ちする原因はあくまでも参考程度にしてください。なお、一般ランクよりもゴールドランクやプラチナランクの法人カードの審査が厳しいとされています。そのため、審査に不安がある場合、まずは一般ランクの法人カードからの申し込みするのが良いでしょう。設立年数が短い・業績が悪い法人カードの審査に落ちる原因の1つ目は、設立年数が短い、もしくは業績が悪いこと。クレジットカード会社が法人カードを発行する際に抱えるリスクは、利用者による支払い遅延です。そのリスクを避けるため、カード会社は一定期間事業を継続した実績や、安定した業績を確認すると考えられます。なお、会社の設立年数や業績が原因と考えられる場合、公式サイトに「設立直後でも申し込める」と記載されていて審査に通りやすい可能性があるライフカードビジネスライトプラスなどの法人カードを選ぶのがおすすめです。代表者の個人信用情報とクレヒスの状態が悪い法人カードの審査において特に気をつけたいのは経営者の個人信用情報です。会社の業績さえ良ければ問題ないわけではなく、法人カードでも代表者の個人信用情報はチェックされます。個人信用情報とは、各種審査を適正かつ円滑に進める目的で記録されている、金融に関する個人の記録です。 信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、含まれません。 引用:CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) 個人信用情報には金融にまつわる様々な情報が記録されており、破産や債務整理など信用事故の履歴があるとクレジットカードの審査で不利になる可能性が高いです。ただし、信用情報は一定期間を過ぎれば記録が消えます。例えば破産やクレジットカードの支払い遅延の情報は、CICでは5年間情報が記録されるとされています。悪い信用情報が消えれば、法人カードの審査で不利になる状況からは脱却可能です。信用情報の問題が原因で法人カードに審査落ちする場合、悪い履歴が消えるのを待ってからカードの申し込みをする方法もあります。なお、個人信用情報において、特にクレジットカードやローンに関する情報はクレヒス(クレジットヒストリー)とも呼ばれます。返済遅延などを起こさずに良質なクレヒスを積み上げると、法人カードの審査では有利になりやすい可能性があります。事業実態や事業内容が不明3つ目の法人カードの審査で落ちる原因は、事業実態や事業内容が不明な点です。例えば、会社のホームページを作成している場合でも、事業内容が不明な場合、カード会社は支払い能力があると判断しづらいと言えます。また、オフィスがなく事業の実態が確認できなければ、カード会社としては審査に落とすと判断するでしょう。そのため、自社のホームページやオフィス、固定電話を用意し、カード会社に事業内容や事業実態をアピールすると良いです。ローン等の借入状況が悪い法人カードの審査では、経営者が個人的に利用中のローン等の借入状況もチェックされる可能性があります。割賦販売法(※1)の対象の分割払いの残高や、貸金業法(※2)の対象のカードローンの借入残高などの情報が、個人信用情報に記録されているためです。なお、銀行から借り入れた住宅ローンや自動車ローン、事業融資などは含まれません。 参照:経済産業省 割賦販売法 参照:金融庁 貸金業法のキホンただし他の会社でローンを借りていても、法人カードの審査に落ちるわけではありません。ローン返済で遅延がない場合や年収に対しての借入金額が少ない場合、法人カードの審査に悪影響を及ぼさない可能性もあります。なお、現時点でカードローン等の借り入れが残っており、いつでも返済できる状況にある場合、先にローンを完済してから法人カードに申し込むのも良いでしょう。法人カードの審査に通りやすくするためのポイントを5つ解説続いては、法人カードの審査を有利に進めるために、審査に通りやすくするためのポイントを5つ解説します。 法人カードの審査に通るためのポイント 審査に通るために申し込みフォームや提出書類は任意事項も埋める 会社の固定電話やホームページを用意する 同時に複数の法人カードに申し込むのは避ける クレジットカードを発行した場合は一定期間は使用する カードの利用限度額を低く申請する 審査に通るために申し込みフォームや提出書類は任意事項も埋める法人カードの申し込み手続きの際、申し込みフォームや申請書類に、氏名や年齢、住所、年収などを記入します。少しでも法人カードの審査通過の可能性を上げるために、記入任意の項目も埋めるのがおすすめです。カード会社は個人信用情報の確認も行いますが、審査基準と考えられるのは申し込み時の書類。任意項目にも記載がある方が法人カードの審査通過の確率が高まる可能性があるでしょう。会社の固定電話やホームページを用意するクレジットカードや事業融資などの金融系の審査は、会社の固定電話やホームページがあると有利の可能性があります。法人カードの審査では「固定電話がある会社は信頼できる」とされており、法人カードの審査に影響する可能性があります。法人カードの審査を有利に進めたい方は、固定電話を記載すると良いでしょう。同時に複数の法人カードに申し込むのは避ける法人カードの審査落ちの可能性を下げるためには、同時期に多数のクレジットカードへの申し込みは避ける方が良いでしょう。法人カードだけではなく、個人クレジットカードも含めて気をつけるのがベターです。なぜなら、個人用・法人用を問わずクレジットカードの申し込み履歴は信用情報に記録されるため。カード会社は、審査の際にクレジットカードの申し込み状況も確認可能です。同時期に多数のクレカに申し込むと、「お金に困っている可能性がある」と判断され、カードの審査に悪影響を及ぼす可能性があります。「何枚以上のクレジットカードの同時申し込みで悪影響を及ぼす」などの審査基準は非公表ですが、一般的には6ヶ月間に多くとも2〜3枚が目安とされます。なお、指定信用情報機関のCICによると、クレカの申し込み情報は6ヶ月間残るため、最低6ヶ月間は空けて法人カードの申し込みをすると良いでしょう。クレジットカードを発行した場合は一定期間は使用する法人カードだけではなく個人カードについても、クレジットカード発行後には一定期間使用するのがおすすめです。クレジットカードはお得なキャンペーンが実施される機会も多いです。だからこそ短期間でカードの発行と解約を繰り返すと、カード会社からキャンペーン狙いの申し込みと判断され、審査落ちする可能性も。CICの申し込み情報は6ヶ月で消えますが、カード会社の内部ではクレカの使用履歴が顧客情報として残ります。将来の法人カードの審査も考慮すると、キャンペーン目当てで申し込み、時間が経たないうちに解約する行為は控えて、法人カードの発行後には一定期間適正に使用しましょう。カードの利用限度額を低く申請する最後に紹介する法人カードの審査通過の可能性を高める方法は、カードの限度額を低く申請すること。法人カードの審査で大切なポイントは、利用者が支払い遅延を起こさないとカード会社に評価されることです。そのため高額なカードの利用限度額を設定すると必要な返済能力が高まり、その結果カードの審査に落ちる可能性が高まります。一方、低い利用限度額で申請すれば、カード会社の発行ハードルが下がる可能性があるため、法人カードの審査に通りやすくなるかもしれません。初めて法人カードを申し込む場合、あるいは信用情報が不安定な場合、カードの利用限度額は低めで申請しましょう。法人カードの作り方は?審査からカード発行までの流れを解説以下では、法人カードの作り方や審査の流れを解説します。 Web上で申し込み情報を記入 本人確認書類を提出・アップロード カード会社による審査 法人カード郵送・カード受け取り 法人カードの申し込みからカード受け取りまでの手続きに迷わないよう、事前にカード発行までの流れを把握しましょう。Web上で申し込み情報を記入まずは各法人カードの公式サイトから、カードの申し込み手続きを進めます。下記の必要事項の記載を求められるので、誤りに注意しながら入力しましょう。 氏名や生年月日 勤務先の情報 年収 本人確認書類を提出・アップロード次に、運転免許証や保険証などの本人確認書類を提出します。WEB上でアップロードが完了する法人カードもありますし、郵送が必要なカードもあります。また、本人確認書類だけではなく、決算書や登記簿謄本の提出が求められる法人カードもあるので、申し込み前に各カードの必要書類を確認しましょう。カード会社による審査カードの申し込み手続きが完了したら、入力した情報をもとにクレジットカード会社による審査が行われます。審査に要する期間は法人カードにより異なり、ライフカードビジネスライトプラスのように最短3営業日で完了するものから、Airカードのように3週間ほどかかるカードもあります。法人カード郵送・カード受け取り無事審査に通過したら、法人カードが発行されます。受け取りの際に、本人確認書類の提示が必要な法人カードが多い傾向にあります。本人確認が取れなければ法人カードを受け取れないため、事前に用意しましょう。法人カードの審査に落ちた場合の対処法を解説結論、法人カードの審査に落ちた場合、デビットカードの利用が良いでしょう。デビットカードとは、利用するたびに銀行口座から直接残高が引き落としされるカードのことです。デビットカードは、事前に銀行口座にある金額分しか利用できません。クレジットカードと違い、口座残高の金額分しか利用できないため、カード会社にとってリスクがないのがデビットカードの特徴です。法人カードの審査に落ちた場合は審査がないビジネスデビットカードの利用がおすすめもし、法人カードの審査に落ちた場合は、ビジネスデビットカードの利用を検討しましょう。以下では、審査がないビジネスデビットカードを紹介するので、法人カードの審査に落ちた方はぜひご覧ください。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビット~審査なしで発行可能! GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビット カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® カード年会費(税込) 永年無料 デビットカード発行可能枚数 最大20枚 デビットカード1枚あたりの利用限度額(1日) 500万円※事前の相談で500万円以上も設定可能 ポイント還元率 1.0% 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記カード情報は2025年6月の情報です。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、発行手数料・年会費共に無料な上、キャッシュバック還元率が1.0%と高い点がおすすめ(※一部還元率が1.0%とならない利用先あり)です。また、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は145円(税込)と業界でも低い水準かつ、設立1年以内なら月20回まで振込手数料無料の特典も利用可能です。法人カードの審査に不安があり法人デビットカードを検討中の方には、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードがおすすめです。 最短即日発行も可能! GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビット 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、「審査が甘い、ゆるい法人カードは?」「作りやすい法人カードはある?」と疑問を持つ方に向け、法人カードの審査基準や審査落ちの原因などを解説しました。法人カードの審査は各社非公開ですが、会社の業績や個人の信用情報が重視される可能性があります。また法人カードには法人与信型と個人与信型の2種類があり、個人与信型なら個人用のクレジットカードと同じ基準で審査が行われると考えられます。会社の業績に不安がある場合や設立直後の場合、決算書なしで作りやすい個人与信型の法人カードを比較して選ぶのがおすすめです。また、法人カードの審査に落ちた方は、デビットカードの発行をご検討ください。当記事で紹介した審査基準や審査落ちの原因等を参考に、メリットの多いビジネスカードを手に入れましょう。審査に通りやすい法人カード5選まで戻る以下、法人カードの審査に関するよくある質問を紹介します。法人カードの審査で提出する必要書類は?法人カードの審査で必要書類は、法人経営者と個人事業主の場合で異なります。実際の申し込み手順や必要書類は法人カードにより違いますが、一般的な必要書類を以下にまとめます。 法人 個人事業主 ・法人の本人確認書類(現在事項全部証明書・履歴事項全部証明書・登記事項証明書など) ・代表者個人の本人確認書類 ・決算書類(追加で必要な場合) ・申し込み者の本人確認書類 ・確定申告書(追加で必要な場合) 実際の必要書類はカードごとに異なります。またWEB申し込みに対応していない法人カードの場合、入会申込書や口座振替依頼書を郵送で提出する必要があります。一方でWEB申し込みできる法人カードは、入会手続きから口座振替まで全てWEBで完結する場合もあります。なお、法人の決算書類や個人事業主の確定申告書などは、選ぶ法人カードや審査状況により提出が不要なケースがあります。個人事業主における法人カードの審査基準や、審査が甘い個人事業主向けのクレジットカードについてより詳細に知りたい方は、以下の記事をご覧ください。法人カードの申し込みからカード発行までの期間は?法人カードへ申し込んでからカード発行までにかかる所要時間(期間)は、一般的には2〜3週間程度です。なるべくスピーディーに審査を終わらせて法人カードを使いたい経営者は、審査スピードの速いカードを選びましょう。法人カードのキャッシングは総量規制の対象?クレジットカードのキャッシングに詳しい方なら、「総量規制」と呼ばれる規制をご存知でしょう。総量規制とは、個人の借入を年収の3分の1以下に制限するルールで、「貸金業法」と呼ばれる法律で定められています。 (過剰貸付け等の禁止) 第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。 2 前項に規定する「個人過剰貸付契約」とは、個人顧客を相手方とする貸付けに係る契約(住宅資金貸付契約その他の内閣府令で定める契約(以下「住宅資金貸付契約等」という。)及び極度方式貸付けに係る契約を除く。)で、当該貸付けに係る契約を締結することにより、当該個人顧客に係る個人顧客合算額(住宅資金貸付契約等に係る貸付けの残高を除く。)が当該個人顧客に係る基準額(その年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額として内閣府令で定めるものを合算した額に三分の一を乗じて得た額をいう。次条第五項において同じ。)を超えることとなるもの(当該個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約として内閣府令で定めるものを除く。)をいう。 引用:貸金業法(e-Gov) しかし実は、法人経営者や個人事業主が事業資金を借り入れる場合、法人カードのキャッシング枠は総量規制の対象にはなりません。これは金融庁の公式サイトにも明記されています。 Q2-11. 貸金業者から事業資金を借りているので、借入残高が年収の3分の1を超えてしまいます。これ以上の借入れはできないのですか? A2-11. 法人向けの貸付けは総量規制の対象外となっています。また、個人事業者の方は、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があると認められる場合には、上限金額に特段の制約なく、借入れが可能です。 引用:金融庁 ただし事業資金は総量規制の対象外といっても、返済能力以上の借入はできません。法人カード申し込みの際にキャッシング枠を希望しても、審査の結果によってはキャッシングを利用できない可能性があるので注意しましょう。審査なしで入会できる法人カードはある?法人カードの入会には審査があり、審査なしの法人カードはありません。また、法人カードの審査基準は各社非公開。審査が甘い・ゆるいと言われる法人カードでも、必ず審査に通過する方法はありません。法人カードの審査落ちとならないよう、日頃より借入過多や各種ローン等の返済遅延がないようにしましょう。法人カードの審査に落ちた場合はもう一度申し込みできる?法人カードの審査に落ちた場合でも、一定の期間を空けて再度申し込みが可能です。借入がある場合は返済を進めたり、良好なクレジットヒストリーを積み上げたりし、審査に不利な情報がない状態で再度申し込みしましょう。社員用の追加カード発行にも審査は必要?社員に渡すための追加カードは、基本的には審査不要で発行できます。しかし、中には追加カード発行の際にも審査が必要な法人カードもあるため、公式サイトをご確認ください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ライフカードビジネスライトプラスの特徴を解説!ポイント還元率や口コミを紹介
ライフカードビジネスライトプラスは年会費永年無料(ゴールドは税込2,200円)の法人カード。永年無料にもかかわらず、利用限度額が最大500万円で決算書などの財務書類不要で審査してもらえるため、設立したばかりの経営者や開業したての個人事業主でも申し込みやすい法人カードです。当記事では、そんなライフカードビジネスライトプラスの基本情報やメリット・デメリットから審査情報まで紹介します。ライフカードビジネスライトプラスがあなたにおすすめの1枚か判断できる内容なので、経営者・個人事業主はぜひご一読ください。ライフカードビジネスライトプラスの基本情報表ライフカードビジネスライトプラスには、スタンダードとゴールドの2つのランクが存在します。ライフカードビジネスライトプラスのスタンダードとゴールドのそれぞれの基本情報を表にまとめると、次のとおりです。 カード名 ライフカードビジネスライトプラス スタンダード ライフカードビジネスライトプラス ゴールド カードデザイン 年会費(税込) 永年無料 初年度無料※2年目以降2,200円 国際ブランド Visa、Mastercard®︎、JCB Visa、Mastercard®︎、JCB ポイント還元率 0.5% 利用限度額 10〜500万円 追加カード発行可能枚数 最大3枚 ETCカード発行可能枚数 カード1枚につき1枚 分割・リボ払い 対応 必要書類 本人確認書類のみ 発行期間 最短3営業日 申込方法 Web完結 出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。次章では、法人向けクレジットカードとしてライフカードビジネスライトプラスを選ぶメリットを解説します。法人向けクレジットカードとしての5つのメリット・特徴ライフカードビジネスライトプラスの法人向けクレジットカードとしての5つのメリット・特徴は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスのメリット ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは従業員カードを含み年会費無料 限度額は最大500万円!キャッシング・分割・リボ払いも利用可能 弁護士無料相談サービスなどの特典もライフカードビジネスライトプラスの魅力 Apple PayとGoogle Payに対応!電子マネーを使いたい経営者にもおすすめ ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能 ライフカードビジネスライトプラスの各メリットについて、ここから詳しく解説します。ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは従業員カードを含み年会費無料ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、本会員も従業員カード(追加カード)会員も年会費無料で利用できる点がメリット。法人クレジットカードを使用する上で年会費をかけたくない経営者にはぴったりです。 ライフカードビジネスライトプラスはETCカードも年会費無料 ライフカードビジネスライトプラスは、スタンダード/ゴールドのどちらもETCカードを年会費無料・発行手数料無料で使用できます。ライフカードのETCカードは本来は年会費有料ですが、ビジネスカード会員の場合は特別に年会費無料となっています。 限度額は最大500万円!キャッシング・分割・リボ払いも利用可能ライフカードビジネスライトプラスは、限度額が最大500万円(※)とワイドな点もメリット。経費の支払いや納税などで利用金額が高額になりやすいからこそ、限度額が数百万円の法人カードを使いたい経営者にも適しています。 会員の限度額は最大500万円の範囲内で審査により個別に決定されます。さらにライフカードビジネスライトプラスは、以下のサービスを利用できます。 キャッシング 分割払い リボ払い 急に資金が必要になった時はキャッシングを活用できるほか、キャッシュフロー改善のために分割払いとリボ払いの選択肢があるのも嬉しいポイントです。弁護士無料相談サービスなどの特典もライフカードビジネスライトプラスの魅力ライフカードビジネスライトプラスは、弁護士無料相談サービスをはじめとする多彩な特典が付いている点も魅力です。ライフカードビジネスライトプラスで利用可能な特典例は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの特典例 名称など 概要 弁護士無料相談サービス ライフカードが提携する弁護士による法律相談を初回のみ1時間無料で利用できます。どのような相談でも利用可能で、電話・面談のどちらも対応しています。 タイムズカー カーシェアリングサービスのタイムズカーの会員カード発行手数料が無料になります。(通常1,650円(税込)) ベネフィット・ステーション 福利厚生サービスのベネフィット・ステーションをお得に導入できます。 LIFE DESK 海外旅行・出張時の困りごとを相談できるデスクサービスです。渡航先の公共交通機関・通貨・慣習などの情報提供やホテル・レストランの予約、緊急時支援などのサービスを受けられます。 Travel Gate 近畿日本ツーリストが提供する国内宿泊プランや国内パッケージツアーなどをオンラインで予約できます。 Visaビジネスオファー(Visaのみ) 国際ブランドVisaが提供する法人向けサービスを利用できます。 Mastercard®︎ビジネス・アシスト(Mastercard®︎のみ) 国際ブランドMastercard®︎が提供する法人向けサービスを利用できます。 L-Mall オンラインショッピングの際に経由すると最大25倍のポイントが貯まるお得なモールサイトです。 Apple PayとGoogle Payに対応!電子マネーを使いたい経営者にもおすすめライフカードビジネスライトプラスは、以下2種類のスマホ決済に対応しています。 Apple Pay Google Pay このようにiPhoneでもAndroidでも使えるので、法人カードでスマホ決済したい経営者にも適しています。なお、ライフカードビジネスライトプラスをApple Pay/Google Payに登録すると、電子マネーはiDが割り当てられます。全国のiD加盟店で支払いでき、コンビニなどで少額決済をするときにも便利です。ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら空港ラウンジサービスなどの特典も利用可能ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを選ぶと、空港ラウンジサービスなどのゴールド会員限定の特典を利用できます。ライフカードビジネスライトプラス ゴールド限定で利用可能な特典例は、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラス ゴールド限定の特典例 名称など 概要 空港ラウンジサービス 国内主要空港とハワイの空港に設けられた特別なラウンジを無料で利用可能 海外旅行傷害保険 海外旅行・出張中に病気・ケガで医療機関を受診した場合の医療費などが、最高2,000万円まで補償 国内旅行傷害保険 国内旅行・出張中の公共交通機関搭乗中や宿泊施設滞在中などに、ケガにより死亡・後遺障害の損害を被った場合、最高1,000万円まで補償 シートベルト傷害保険 国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用し、事故により死亡・重度後遺障害の損害を被った場合、最高200万円まで補償 上記はライフカードビジネスライトプラス スタンダードでは利用できない特典です。海外出張の機会が多い経営者なら、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを検討するとよいでしょう。ライフカードビジネスライトプラスのデメリットを解説ライフカードビジネスライトプラスには、次のように確認しておきたいデメリットがあります。 ライフカードビジネスライトプラスのデメリット 従業員カード(追加カード)の発行枚数は最大3枚まで 基本ポイント還元率は0.5%であり法人クレジットカードとしては平均的 お誕生月ポイントやステージ制プログラムなどのボーナス制度は対象外 ライフカードビジネスライトプラスの各デメリットを詳しく解説します。従業員カード(追加カード)の発行枚数は最大3枚までライフカードビジネスライトプラスは、従業員カード(追加カード)の発行枚数が最大3枚に限定される点がデメリット。3枚より多くの従業員カードを作りたい場合は、他社の法人向けクレジットカードを検討すると良いでしょう。例えば三井住友カード ビジネスオーナーズという他社の法人向けクレジットカードは、従業員カードを最大18枚まで発行可能。ライフカードビジネスライトプラスと同様に年会費は永年無料のため、費用をかけずに利用できます。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 基本ポイント還元率は0.5%であり法人クレジットカードとしては平均的ライフカードビジネスライトプラスで支払いをすると、LIFEサンクスプレゼントと呼ばれるポイントが貯まります。LIFEサンクスプレゼントの基本ポイント還元率は0.5%であり、法人向けクレジットカードとしては平均的な水準。特別に高還元な法人向けクレジットカードではない点に注意しましょう。例えば年会費無料で利用できるUPSIDERカードは、基本ポイント還元率が1%と高い法人向けクレジットカードです。ポイント還元率を重視する経営者は、UPSIDERカードも検討するとよいでしょう。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら お誕生月ポイントやステージ制プログラムなどのボーナス制度は対象外ライフカードビジネスライトプラスは、ライフカード社が個人向けクレジットカードで提供している以下ボーナスポイント制度は対象外です。 お誕生月ポイント(誕生月にポイントが3倍) 新規入会キャンペーンポイント(入会後1年間はポイントが1.5倍) ステージ制プログラム(年間利用金額に応じてポイントが最大2倍) さらに、個人向けクレジットカードに提供されているポイントの繰り越しサービスも対象外。ライフカードビジネスライトプラスではこれらのサービスを利用できないデメリットに注意しましょう。ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの違いを比較ライフカード社が発行する法人向けクレジットカードには、以下2種類の類似券種が存在します。 ライフカードビジネスライトプラス ライフカードビジネス ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの主な違いを表で比較すると、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスとライフカードビジネスの主な違い 項目 ビジネスライトプラス ビジネス 従業員カード発行可能枚数 3枚 希望枚数 限度額 500万円まで 500万円以上も相談可能 キャッシング 可 不可 ポイントサービス あり スタンダード:なしゴールド:あり 財務資料 不要 限度額200万円超は必要 申込方法 Webフォーム 書類のアップロードまたは郵送 このようにライフカードビジネスは、従業員カードを希望枚数まで発行できるほか、500万円以上の限度額も相談できる法人向けクレジットカードです。しかし、ライフカードビジネス スタンダードにはポイントサービスがない点や、必要書類・申し込み方法の違いに注意が必要です。従業員カードが3枚までかつ限度額が500万円までで問題ない場合は、ライフカードビジネスライトプラスを選ぶとよいでしょう。審査・申し込みについて解説本章では、ライフカードビジネスライトプラスの審査・申し込みについて、以下の各項目を解説します。 決算書は提出不要!本人確認書類だけで申し込めて創業直後でもおすすめ 申し込みはWeb完結で簡単!最短3営業日のスピード発行も魅力 ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説 決算書は提出不要!本人確認書類だけで申し込めて創業直後でもおすすめライフカードビジネスライトプラスへの申し込みの際、必要書類は本人確認書類のみ。運転免許証や保険証などの書類ひとつで審査してもらえる手軽さは、メリットと言えるでしょう。決算書・確定申告書や登記簿謄本などの書類が不要なので、設立したばかりの経営者・個人事業主におすすめです。申し込みはWeb完結で簡単!最短3営業日のスピード発行も魅力ライフカードビジネスライトプラスは、審査がオンラインで完結し、必要書類も少ないため、申し込みから最短3営業日で発行されます。必要書類の不備や申し込みの混雑など状況によってはより多くの日数がかかるものの、急いで法人向けクレジットカードを作りたい経営者にもライフカードビジネスライトプラスは適しているでしょう。ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れを解説すると、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの申し込みの流れ 公式サイトから申し込み 入会審査 本人限定郵便でクレジットカード受け取り 口座振替用紙を提出 なお、個人名義でライフカードビジネスライトプラスに申し込んだ場合、Webで口座振替の設定ができるインターネット口座振替受付サービスを利用できます。法人名義や屋号付き名義はWebでの設定に非対応のため、クレジットカード受け取り後に口座振替用紙を提出して手続きしましょう。【独自調査】ライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評価を紹介当サイトが独自にアンケート調査したライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 44歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数1〜3人・年間クレジット利用額1〜5万円 審査申込時の必要書類も無く、カードの発行はとてもスムーズだった。また年会費無料であることがとても気に入っている。 口コミ 69歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数3〜5人・年間クレジット利用額5〜10万円 なんといっても会費が必要ないということにつきます。大した利用額も無いので、無駄な会費は払いたくなかった。 口コミ 44歳・男性 ★★★★4 中小企業経営者・従業員数1〜3人・年間クレジット利用額1〜5万円 利用金額に対してポイントがほとんどつかず、個人利用のカードと比較してお得感が少ない。それ以外に特に不便なことは無い。 【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチこのようにライフカードビジネスライトプラスは、特に年会費無料である点が口コミで評判のようです。一方で、ポイント還元率がそれほど高くない点に不満を感じる経営者もいるようです。まとめとよくある質問当記事では、ライフカードビジネスライトプラスの特徴やメリット・デメリットを紹介しました。記事の内容を踏まえ、ライフカードビジネスライトプラスがおすすめな人の特徴をまとめます。 ライフカードビジネスライトプラスがおすすめな人 年会費無料の法人カードを探している人(スタンダード) コストが低く、最大限度額の高い法人カードが欲しい人 何かトラブルがあった時、弁護士に無料で相談したい人 決算書などの書類を用意せずに申し込みたい人 ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは年会費が無料にもかかわらず、限度額が最大500万円に設定されることもある点や、弁護士相談などのビジネスサービスが多数備わる点が強みの法人カードです。一方、出張の機会が多く、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも利用したい方には、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドがおすすめ。年会費も2,200円(税込)と、他社の法人ゴールドカードと比較してもリーズナブルです。そんなライフカードビジネスライトプラスは、本人確認書類のみで申し込み可能。スタンダードもゴールドも、下記ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 年会費無料で限度額は最高500万円 ライフカードビジネスライトプラス 公式サイトはこちら ここからは、ライフカードビジネスライトプラスについてよくある質問に回答します。従業員カード・ETCカードを発行できる?年会費はいくら?ライフカードビジネスライトプラスでは、最大3枚まで従業員カードを発行できます。ETCカードはクレカ1枚に対して1枚発行でき、合計で最大4枚まで発行可能です。ライフカードビジネスライトプラスの年会費はランクにより異なり、次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの年会費 カード スタンダード ゴールド 本会員 無料 2,200円 従業員カード 無料 2,200円/枚 ETCカード 無料 金額は全て税込新規入会キャンペーンは開催されている?2025年6月時点、ライフカードビジネスライトプラスでは新規入会キャンペーンは開催されていません。年会費無料で魅力的な法人向けクレジットカードのため、キャンペーンがなくても申し込みを検討しましょう。海外・国内旅行傷害保険は付帯している?ライフカードビジネスライトプラスの海外・国内旅行傷害保険の付帯状況は次のとおりです。 ライフカードビジネスライトプラスの付帯保険 保険 スタンダード ゴールド 海外旅行傷害保険 なし 最高2,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) シートベルト傷害保険 最高200万円(自動付帯) このように海外・国内旅行傷害保険はライフカードビジネスライトプラス ゴールドにのみ付帯しています。旅行傷害保険を利用したい経営者は、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドを検討しましょう。ライフカードビジネスライトプラスは個人事業主でも申し込みできる?ライフカードビジネスライトプラスは、法人代表者だけでなく個人事業主でも申し込み可能な事業費決済用クレジットカードです。法人代表者と個人事業主は、それぞれ以下の引き落とし口座を選択できます。 選択可能な引き落とし口座 法人代表者 個人事業主 法人名義口座または本人名義口座 屋号付き口座または本人名義口座 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
空港ラウンジが使えるおすすめの法人カード6選!サービス内容や使い方を解説
出張の多い企業や個人事業主におすすめの空港ラウンジサービス。しかし、空港ラウンジサービスが利用できる法人カードはどれか?また、利用できるカードのうち、自社にとっておすすめのビジネスカードはどれか?と迷うでしょう。そこで当記事では、空港ラウンジサービスの基礎知識やサービス内容を解説し、おすすめ法人カードを6枚紹介します。空港ラウンジが無料で使える法人カードを探す方におすすめの1枚がわかる内容なので、ぜひご一読ください。今すぐ法人カードおすすめ6選を見る法人カードで空港ラウンジを利用できる?基礎知識を解説まずは、法人カードに付帯する空港ラウンジサービスの基礎知識を解説します。自社にぴったりの法人カードを選ぶためにも、空港ラウンジサービスについて理解を深めましょう。空港ラウンジを利用するならゴールドランク以上の法人カードがおすすめまず、空港ラウンジサービスが利用できる法人カードを選ぶ場合、一般ランクの法人カードはおすすめしません。なぜなら、一般ランクの法人カードには空港ラウンジサービスが付帯しないからです。一般ランクの法人カードのうち空港ラウンジサービスが利用できるのは、アメックスビジネスグリーンと楽天ビジネスカードの2種類のみ。 楽天ビジネスカードの空港ラウンジサービスは、楽天プレミアムカードの特典空港ラウンジサービスは、基本的にゴールドランク以上の法人カードに付帯するサービスです。空港ラウンジサービスの有無で法人カードを比較するなら、券種の選択肢が狭まることに注意しましょう。また、国内だけでなく海外の空港ラウンジも利用したいなら、プライオリティ・パスが利用できる法人カードを選ぶのがおすすめ。プライオリティ・パスとは、148ヶ国、1,300ヶ所の空港ラウンジを利用できるサービスのこと。通常利用には年会費がかかりますが、プライオリティ・パスが付帯するプラチナランクの法人カードでは無料で登録できます。ゴールドランクの法人カードの空港ラウンジサービスでは国内が対象なので、海外出張、海外旅行が多い方は、プライオリティ・パスが利用できる法人カードを比較しましょう。3種類の空港ラウンジ法人向けクレジットカードでは、主に下記3種類の空港ラウンジが利用できます。 カードラウンジ ANAやJALなどの提携会社ラウンジ プライオリティ・パスのVIPラウンジ 選択する法人カードにより対象の空港ラウンジは異なるので、利用したいラウンジにあわせて選びましょう。カードラウンジカードラウンジとは、法人カードの発行会社や運営会社が共同で運営する空港ラウンジです。ゴールドランクの法人カードで利用できる空港ラウンジサービスでは、カードラウンジを利用できるのが一般的です。ANAやJALなどの提携会社ラウンジ提携会社ラウンジとは航空会社が運営する空港ラウンジのこと。例えば、ANAラウンジは飛行機のファーストクラスの利用者や、航空会社のプレミアム会員が利用可能。また、JALの運営する空港ラウンジは、一定ランク以上のJAL会員が利用できる施設です。これらの提携ラウンジは上記の方が利用できるものであり、法人カードの空港ラウンジサービスでは利用できない点に注意しましょう。プライオリティ・パスのVIPラウンジプライオリティ・パスのVIPラウンジは、プライオリティ・パスの会員だけが利用できるVIP向けの空港ラウンジです。プライオリティ・パス会員は国内はもちろん、148ヶ国、1,300ヶ所以上のVIPラウンジを利用できます。国内だけでなく、海外の空港ラウンジも利用したいなら、プライオリティ・パスが利用できる法人カードを選ぶのがおすすめ。飛行機での出張が多い会社にもぴったり!空港ラウンジで利用できる主なサービス内容を紹介では、法人カードの空港ラウンジサービスで利用できるサービスを紹介します。空港によりサービス内容は異なりますが、主に下記4種類のサービスを利用可能です。 フリードリンク 無料Wi-Fi 新聞・雑誌の閲覧 一部空港ラウンジにはシャワー施設やVIPルームがあることも 飛行機での出張が多い会社ならメリットがあるため、空港ラウンジサービスを利用できる法人カードの導入をご検討ください。フリードリンク法人カードで利用できる空港ラウンジでは、フリードリンクが提供されます。ソフトドリンクが無料で飲み放題の空港が多く、アルコールが提供される空港ラウンジもあります。アルコールは1杯のみ無料、もしくは有料での提供ですが、おつまみが用意される空港ラウンジもあるので、アルコールにあわせてたしなむのもおすすめです。出張前後のひとときで、心ゆくまでドリンクを満喫できます。無料Wi-Fi無料Wi-Fiが用意されている空港ラウンジもあるため、搭乗までの時間を活用して調べ物や仕事ができます。通常の待合室でも無料Wi-Fiが利用できる空港もあるものの、空港ラウンジにはセキュリティ対策の施された有線LANが用意されていることもあります。フリーWi-Fiを利用するのが心配な方は、ぜひ空港ラウンジの有線LANをご活用ください。新聞・雑誌の閲覧新聞や雑誌が閲覧できる空港ラウンジもあります。今やインターネットを開けば膨大な情報にアクセスできますが、雑誌や新聞はある特集ごとに情報がわかりやすくまとめられます。そのため、ネット記事やSNSではなかなか目にできない情報にリーチできることもあります。新聞や雑誌は世の中のトレンドやニーズをリサーチするのにおすすめなので、空港ラウンジに着いたらぜひお好みの新聞や雑誌を手に取りましょう。一部空港ラウンジにはシャワー施設やVIPルームがあることも一部の空港ラウンジには、無料で利用できるシャワー施設があります。通常の待合室にもシャワー室が設けられる空港もありますが、その多くが有料です。シャワー施設のある空港ラウンジなら、ほとんどが無料でシャワーを利用できます。また、プライオリティ・パスが付帯する法人カードなら、空港のVIPルームも利用可能です。徹底比較!空港ラウンジサービスが利用できるおすすめ法人カード6選続いて、空港ラウンジサービスが利用できるおすすめ法人カードを6枚紹介します。まずは各法人カードの特徴を比較した一覧表をご覧ください。 法人カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド アメックスビジネスゴールド セゾンプラチナビジネスアメックス JCBゴールド法人カード 楽天ビジネスカード UC法人ゴールドカード 法人カード券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 法人カード年会費(税込) 5,500円※2 49,500円 初年度無料22,000円※3 初年度無料11,000円 2,200円 11,000円 総利用枠 〜500万※4 一律制限なし 一律制限なし 〜500万円※4 〜300万円 最大500万円 ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※5 0.5%〜1.0%※6 0.5% 0.5%~10.0% 1.0%〜最大5.0% 0.5% マイル還元率 ANA:0.3% ANA:0.5%〜1.0% JAL:0.33%〜0.4%※6 ANA:0.3% JAL:最大1.125%※7 移行不可 ANA:0.5% 移行不可 プライオリティ・パス - - 利用可能 - 利用可能楽天プレミアムカードの特典 - 上記の法人カード情報は2025年6月の情報です。 年間100万円以上利用で翌年以降永年無料 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります 所定の審査あり 1.5%は対象の個人カードとの2枚持ちが条件 最大還元率はメンバーシップ・リワード・プラス加入時 セゾンマイルクラブ登録時各法人カードのメリット・デメリットを紹介するので、以下の内容を参考にしながら法人カードを選んでください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|本人確認書類のみで申し込めるため個人事業主にもおすすめ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa/Mastercard® 法人カード年会費(税込) 5,500円年間100万円以上利用で翌年以降永年無料 追加法人カード年会費(税込) 永年無料 ポイント還元率 0.5%~最大1.5%※1.5%は対象の個人カードとの2枚持ちが条件 マイル還元率 0.3%(ANA) 国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス ー 総利用枠 最大500万円※所定の審査あり ETCカード年会費(税込) 初年度年会費無料翌年以降年会費 550円(税込) ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料 法人カード発行日数 約1週間※金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面による手続きが必要です。書面の場合は1ヵ月程度時間がかかります。 法人カード申し込み条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主) 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記の法人カード情報は2025年6月の情報です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上利用で翌年度以降年会費無料 個人向けクレカとの2枚持ちで対象サービスでの利用分のポイント還元率が1.5%へアップ 本人確認書類のみで申し込み可能 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット ANAマイル還元率が0.3%と平均的 旅行傷害保険が最高2,000万円と一般ランク並 まず紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で年会費が無料になるゴールドランクの法人カードです。通常年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上決済すると、翌年度以降の年会費が永年無料になるのがおすすめポイントです。さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円以上決済すると、10,000ボーナスポイントがもらえる特典も魅力的。その実質ポイント還元率は1.5%※なので、経費削減を図りたい方にもおすすめの法人カードです。 100万円の支払いに対して15,000ポイント(通常ポイント5,000+ボーナスポイント10,000)がもらえます。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、国内の主要空港のラウンジが利用できる空港ラウンジサービスが付帯します。18枚まで発行できる追加カード会員も無料なので、従業員や秘書が同伴する出張の時も、空港ラウンジを満喫できます。年会費無料で空港ラウンジが使える法人ゴールドカードを発行したい方におすすめの三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。決算書や登記簿謄本不要で、本人確認書類のみで申し込み可能なので、申し込みを検討中ならキャンペーンを利用してお得に発行しましょう。 決算書・登記簿謄本等は不要! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて詳しく解説した記事はこちら アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・ゴールド・カード|アメックスのプロパーカードのステータス アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・ゴールド・カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド American Express 法人カード年会費(税込) 49,500円 追加法人カード年会費(税込) 付帯特典なし:無料※3付帯特典あり:13,200円 ポイント還元率 0.5%〜1.0% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 マイル還元率 ANAマイル:0.5%〜1.0%JALマイル:0.33%〜0.4% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス - 利用可能枠 一律の制限なし ETCカード年会費(税込) 無料 法人カード発行日数 約5週間 法人カード申し込み条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主 出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。 アメックスビジネスゴールドのメリット アメックスが発行するプロパーカード 空港ラウンジサービスは同伴者1名まで無料 最大1.0%のANAマイル還元率 アメックスビジネスゴールドのデメリット 年会費が高い マイル還元率を高めるには追加プログラムへの参加が必要 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド)。アメックスビジネスゴールドは、アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドランクのプロパーカード。カード券面にはステータス性が感じられるメタル素材が使用された、おすすめの法人カードです。アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジサービスは、同伴者1名まで無料です。そのため、秘書同伴の出張やプライベートの旅行でも、1名まで無料で空港ラウンジを利用できます。他にも、ANAマイル還元率が最大1.0%と高い点や、空港内で専任ポーターが荷物を運んでくれる特典が付帯する点など、出張や旅行の多い経営者、個人事業主におすすめのサービスが目白押し。また、海外渡航にあたり、言語や事故・事件などに不安を感じる方におすすめなのが、オーバーシーズ・アシスト。オーバーシーズ・アシストのサービス内容は下記の通りです。 海外渡航者におすすめのサービス!オーバーシーズ・アシストの概要 24時間、日本語、通話料無料の電話サービス ホテルやレストランなどの各種手配なら、コンシェルジュ感覚で使える 弁護士の紹介や、勾留時の保釈金の立て替えもできる 外国語が使えなくても、日本語でサポートしてもらえる、おすすめサービスです。 キラリと光るメタル製のカード! アメックスビジネスゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 アメックスビジネスゴールドについて詳しく解説した記事はこちら セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード|JALマイル還元率が最大1.125%のおすすめ法人カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド American Express 法人カード年会費(税込) 初年度無料通常22,000円(※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。) 追加法人カード年会費(税込) 3,300円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:1.125% ※セゾンマイルクラブ登録時 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) プライオリティ・パス 利用可能 利用可能枠 一律の制限なし ETCカード年会費(税込) 無料 法人カード発行枚数 最短3営業日でカード発行 法人カード申し込み条件 個人事業主・フリーランスまたは経営者(学生、未成年を除く) 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット JALマイル還元率が最大1.125% 初年度年会費無料で発行できる法人プラチナカード プライオリティ・パスが使用できる セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット 初年度以降は年会費が必要 国内旅行傷害保険が最高5,000万円とゴールドランク並み 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード(※以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)。セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度に限り無料で保有できる法人プラチナカード。お得に法人プラチナカードを発行したい経営者・個人事業主におすすめの1枚です。また、国内の主要空港のラウンジを利用できる空港ラウンジサービスはもちろん、プライオリティ・パスも利用可能。セゾンプラチナビジネスアメックス会員なら、通常年会費429ドルのプライオリティ・パス、プレステージ会員に無料で登録できます。さらに、JALマイル還元率が最大1.125%と法人カードの中でも高い点も、セゾンプラチナビジネスアメックスのメリットのひとつ。他社の法人プラチナカードと比較しても、1.125%のマイル還元率は高いため、マイルを貯めたい経営者・個人事業主にもおすすめです。セゾンプラチナビジネスアメックスなら法人プラチナカードをリーズナブルに保有できるので、ぜひ下記より公式サイトをご覧ください。 初年度年会費無料で発行可能! セゾンプラチナビジネスアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら JCBゴールド法人カード|国内・海外旅行傷害保険の特典が充実 JCBゴールド法人カード基本情報 法人カード券面 国際ブランド JCB 法人カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 移行不可 海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス - 利用可能枠 〜500万円※所定の審査あり ETCカード年会費(税込) 無料 法人カード発行日数 通常2週間でカード発送 法人カード入会条件 法人または個人事業主(18歳以上) 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 JCBゴールド法人カードのメリット 海外・国内旅行傷害保険(利用)が充実 JCBのゴールドプロパーカード 初年度年会費無料で利用できる法人ゴールドカード JCBゴールド法人カードのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる(初年度無料) ポイントをマイルへ交換できない 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、JCBゴールド法人カード。JCBゴールド法人カードは、日本生まれの国際ブランド、JCBのプロパーカードです。JCBゴールド法人カードには、国内の主要空港のラウンジを無料で利用できる空港ラウンジサービスが付帯します。さらに、国内旅行傷害保険が最高5,000万円(利用付帯)、海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)と、ゴールドランクの法人カードの中でも高い補償額もおすすめです。JCBゴールド法人カードを発行すれば搭乗までの時間を満喫できるだけでなく、出張先での万が一の時にも備えられます。国内出張の多い経営者や個人事業主は、ぜひ利用したい法人カードです。そんなJCBゴールド法人カードでは、オンライン入会限定で初年度年会費無料のキャンペーンが実施中。11,000円(税込)の年会費が無料になるチャンスなので、公式サイトよりキャンペーンを確認しましょう。 オンライン入会ならよりオトクな利用ができる JCBゴールド法人カード 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールド法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 楽天ビジネスカード|楽天ユーザーならポイントが貯められるおすすめ法人カード 楽天ビジネスカード基本情報 法人カード券面 国際ブランド Visa 法人カード年会費(税込) 2,200円※別途楽天プレミアムカード年会費11,000円が必要 追加法人カード年会費(税込) 発行不可 ポイント還元率 1.0%~最大5.0% マイル還元率 ANA:0.5% 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(一部自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)※楽天プレミアムカードの特典 プライオリティ・パス 利用可能※楽天プレミアムカードの特典 利用可能枠 〜300万円※楽天プレミアムカードとの合算 ETCカード年会費(税込) 1枚目:無料2枚目〜:550円 法人カード発行日数 楽天カードに書類到着後、約2週間でカード到着 法人カード入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者 (会社登記上、代表権を有する方)または個人事業主 出典:楽天ビジネスカード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。 楽天ビジネスカードのメリット プライオリティ・パスが利用可能 楽天市場での利用でポイント還元率が最大5.0%へアップ 楽天ビジネスカードのデメリット 楽天プレミアムカードを発行しなければ発行できない 追加カードを発行できない 次に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、楽天ビジネスカード。楽天ビジネスカードは、楽天ユーザーに特におすすめの法人カードです。楽天市場で楽天ビジネスカードを使用するとポイント還元率が高まり、最大5.0%までアップします。日々の支払いでポイントが貯まるため、法人カードを利用して経費削減を図りたい方にもおすすめです。さらに、楽天ビジネスカードは個人向けカード、楽天プレミアムカードの付帯カードのため、楽天プレミアムカードの特典を利用可能。楽天プレミアムカードでは国内空港ラウンジサービスのほか、プライオリティ・パスも付帯します。空港ラウンジが使用でき、ポイント還元率が高い法人カードを探す方は、楽天ビジネスカードをご検討ください。 高いポイント還元率が特徴のクレジットカード 楽天プレミアムカード 公式サイトはこちら 関連記事 空港ラウンジサービスが利用できるおすすめ法人カード、楽天ビジネスカードについて詳しく解説した記事はこちら UC法人カードゴールド|Visaブランドも選択できるおすすめビジネスカード UC法人カードゴールド基本情報 法人カード券面 国際ブランド Mastercard®︎・Visaユーシーカード発行のUC法人カードはMastercard®︎のみ 法人カード年会費(税込) 11,000円 追加法人カード年会費(税込) 2,200円 ポイント還元率 0.5% マイル還元率 移行不可 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) プライオリティ・パス - 利用可能枠 最大500万円 ETCカード年会費(税込) 永年無料 法人カード発行日数 申込書到着後約2週間で手続き 法人カード入会条件 法人代表者または個人事業主 出典:UC法人カードゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 UC法人カードゴールドのメリット FPなどの専門家への相談が初回のみ無料 国内空港ラウンジサービスが使用できる UC法人カードゴールドのデメリット 11,000円(税込)の年会費がかかる 最後に紹介する、空港ラウンジサービスを利用できるおすすめ法人カードは、UC法人カードゴールド。UC法人カードゴールドでは国内の主要空港のほか、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが利用できます。さらに、FPを含めた専門家へ初回のみ無料で相談できるサービスも付帯。お金に関する不安を抱える中小企業経営者や個人事業主にとって、おすすめのサービスでしょう。なお、UC法人カードの発行元は、ユーシーカードとクレディセゾンの2種類があります。後者の場合、Mastercard®︎だけでなくVisaブランドも選択できるため、利用したい国際ブランドにあわせて選択しましょう。 FPなどの専門家への相談が初回無料 UC法人カードゴールド 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、空港ラウンジサービスを利用できる法人カードを紹介しました。当記事で紹介した法人カードは、下記の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード セゾンプラチナビジネスアメックス JCBゴールド法人カード 楽天ビジネスカード UC法人カードゴールド 法人カード名をタップすると記事内詳細箇所へジャンプします。法人カードにより、利用できる空港の種類や同伴者料金が異なります。国内主張の多い方はゴールドランクの法人カードを、海外出張の多い方はプライオリティ・パスが付帯する法人カードを選ぶのがおすすめです。空港ラウンジが利用できる法人カードを検討中の方は、ぜひ当記事で紹介した法人カードを比較してください。空港ラウンジは誰でも入れる?法人カードで利用できる空港ランジサービスは、カード名義人本人のみが利用可能です。しかし、アメックスビジネスゴールドのように、同伴者も空港ラウンジを利用できる法人カードもあります。秘書や同僚と一緒に出張する機会が多い方は、同伴者料金もチェックしましょう。法人カードの空港ラウンジサービスの使い方は?法人カードの空港ラウンジサービスを利用する手順は、下記の通りです。 受付で搭乗券や法人カードを提示する 空港ラウンジを満喫する 搭乗時刻が近づいたら、退室 上記のように、空港ランジサービスは搭乗券と法人カードのみで利用でき、書類への記入などの手続きも不要。退室時の手続きも特にないため、ラウンジへ入室した後は自由に過ごせます。事前予約も可能な空港ラウンジもありますが、基本的に予約なしでも利用可能です。空港ラウンジサービスはコーポレートカードでも利用できる?ゴールドランクのコーポレートカードなら、法人カード同様、空港ラウンジサービスを利用できます。さらに、コーポレートカードなら、経営者だけでなく追加カードを発行した社員も空港ラウンジを使えるのが一般的。例えば、秘書同伴で空港ラウンジを利用する時も、従業員用のコーポレートカードを発行すれば、無料で空港ラウンジを利用できます。コーポレートカードで使える空港ラウンジのサービス内容は、ソファやWi-Fi、ソフトドリンクなど、法人カードと同様です。法人カードの空港ラウンジサービスはプライベートでも使用可能?法人カードに付帯する空港ラウンジサービスは、プライベートの旅行でも使用可能です。ただし、会社から従業員カードを発行されている場合、就業規則でプライベート利用が禁止されている可能性があります。空港ラウンジサービスに関する就業規則に規定がなくてもトラブルの元なので、プライベートでの使用は避けるのがおすすめです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
JCBプラチナ法人カードの特徴は?還元率や特典内容を解説
JCBプラチナ法人カードは、充実した特典・サービスと高いステータス、充実の付帯保険が揃ったビジネスカード。当記事では、JCBプラチナ法人カード利用のメリット・デメリットや特典・サービスなどを紹介します。JCBプラチナ法人カードの特徴やメリット・デメリットのほか、入会キャンペーン情報やポイントアップ制度、審査情報を詳しく解説します。JCBプラチナ法人カード申し込みを検討中の方はぜひご覧ください。JCBプラチナ法人カードの基本情報とメリットますは、JCBプラチナ法人カードの基本情報を確認します。 JCBプラチナ法人カード基本情報 券面 国際ブランド JCB カード年会費(税込) 33,000円 追加カード年会費(税込) 6,600円 ETCカード年会費(税込) 無料 カード利用限度額 150万円〜※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 移行不可 海外旅行保険・国内旅行保険 海外旅行保険:最高1億円(利用付帯)国内旅行保険:最高1億円(利用付帯) 出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。JCBプラチナ法人カードの利用でメリットがあります。以下、JCBプラチナ法人カードのメリットや下位ランクの「JCBゴールド法人カード」との比較からJCBプラチナ法人カードの特徴を紹介します。出張や接待などビジネスシーンで利用可能な特典が豊富JCBプラチナ法人カードにはステータスカードならではの優待特典・サービスが付帯します。以下はJCBゴールド法人カードとJCBプラチナ法人カードの比較表です。優待特典等の違いを確認しましょう。 カード名 JCBゴールド法人カード JCBプラチナ法人カード 券面 カード年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 33,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 6,600円 ETCカード年会費(税込) 無料 無料 限度額 〜500万円※所定の審査あり 150万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 0.5%~10.00%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 ポイント有効期限 3年 5年 マイル還元率 移行不可 移行不可 旅行保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高1億円(利用付帯)※家族特約あり 国内空港ラウンジ無料 ◯ ◯ ゴルフエントリーサービス ◯ ◯ グルメ・ベネフィット × ◯ プライオリティ・パス × ◯ コンシェルジュ × ◯ 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。JCBプラチナ法人カードは、ビジネスに役立つ特典はもちろんトラベル特典やグルメ特典も利用可能。出張や接待などのビジネスシーンでメリットの多いサービスが豊富と評判です。JCBプラチナ法人カードとJCBゴールド法人カードを比較した違いは、海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」とコンシェルジュサービスの有無。海外空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスは海外1,300ヶ所以上の空港が無料で利用可能です。また、コンシェルジュサービスもJCBプラチナ法人カードのみに付帯する特典で、24時間問い合わせが可能なおすすめサービスです。 関連記事 JCB法人カードをランクごとに比較したい方は、こちらもご覧ください。 手厚い国内・海外旅行保険がメリットのJCBプラチナ法人カードJCBプラチナ法人カードは、他社の法人カードと比較して手厚い付帯保険が特徴です。本人の保険はもちろん、家族補償も付帯。JCBプラチナ法人カードは比較的保険が手厚い特徴があるが故、出張などではもちろんプライベートの旅行でも利用できるメリットの多い1枚です。ポイント還元率アップ制度が評判のJCBプラチナ法人カードJCBプラチナ法人カードには、ポイント還元率アップ制度があり、通常のJCB法人カードよりもお得にポイントが貯まります。法人でのカード支払いは金額が大きくなることも多く、JCBプラチナ法人カードの支払いでポイントが貯めやすい点がおすすめです。JCBプロパーカードのステータスJCBプラチナ法人カードは、ステータスが高いクレジットカードである点もメリットです。日本発祥の国際ブランド、JCBのプロパーカードの中でも、最高ランクの法人カードがJCBプラチナ法人カード。個人用クレジットカードにはブラックカードがありますが、法人カードではJCBプラチナ法人カードが最高ランクです。JCBプラチナ法人カードなら年会費無料のETCカードを複数枚作れるJCBプラチナ法人カードは、年会費無料のETCカードを複数枚発行可能なメリットがあります。他社のプラチナ法人カードでは、ETCカードの発行枚数が決まっているカードや、年会費が有料のカードも。※審査の結果次第では希望枚数が発行できないこともあります。その点、JCBプラチナ法人カードは希望枚数のETCカードを年会費無料で利用可能なので、複数枚のETCカードの利用を検討中の方にもおすすめの法人カードです。 関連記事 ETCカードの発行におすすめの法人カードを比較したい法人代表者・個人事業主は、こちらも参考にしてください。 JCB最高峰の優待特典・付帯サービスを紹介JCBプラチナ法人カードには、JCBのビジネスカードの最高峰カード故の優待特典や付帯サービスが利用できます。以下、空港ラウンジサービスやゴルフ優待サービスなど、JCBプラチナ法人カードのおすすめ特典をジャンル別に紹介します。トラベル特典~空港ラウンジサービスやプライオリティ・パスなどJCBプラチナ法人カードに付帯するおすすめのトラベル優待特典は下記のとおりです。空港ラウンジサービスやプライオリティ・パス、ホテル優待など、口コミでも評判の付帯サービス・優待特典を紹介します。空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスに無料登録できる最初に紹介するJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、「プライオリティ・パス」です。JCBプラチナ法人カードは国内・海外1,300ヶ所以上のVIP向け空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスに無料で登録・利用できます。海外への旅行や出張が多い方に評判のおすすめ特典です。国内空港ラウンジサービス無料続いて紹介するJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、国内空港ラウンジサービス。北海道から沖縄まで、国内主要35空港のラウンジサービスが無料で利用可能です。プライオリティ・パスは国内で利用できる場所が少ないため、国内の旅行や出張でもJCBプラチナ法人カードの国内空港ラウンジが役立つでしょう。ラウンジ・キーの利用も可能続いて紹介するJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、「ラウンジ・キー」。国内・海外1,100ヶ所以上の空港ラウンジを有料で利用できるサービスです。プライオリティ・パスの方がラウンジ数は多いため、基本的にはプライオリティ・パスのサービス利用がおすすめ。ただしプライオリティ・パスはJCBプラチナ法人カードとは別の会員証提示が必須です。ラウンジ・キーはJCBプラチナ法人カードの提示で利用できるため、プライオリティ・パス会員証を忘れた場合などでラウンジ・キーが役立ちます。JCBプレミアムステイプランJCBプレミアムステイプランは、JCB厳選の国内ホテルや旅館に優待価格で宿泊できるJCBプラチナ法人カードのおすすめの優待特典です。JCB限定優待価格で宿泊できる優待特典で、旅行や出張時に役立ちます。海外ラグジュアリー・ホテル・プラン海外ラグジュアリー・ホテル・プランは、国内・海外の各国の対象ホテルに優待付きで宿泊できる優待特典です。海外の対象ホテルの例は、「ザ・ペニンシュラマニラ」や「リッツ・パリ」、「ザ カハラ ホテル&リゾート」など。サービスも充実の対象ホテルを優待付きで利用可能です。JCB Lounge 京都「JCB Lounge 京都」は、JCBプラチナ会員以上が利用できるラウンジサービスです。京都駅直結のラウンジで、無料ドリンクサービスがあるほか、荷物を預けることも可能です。グルメ特典~ビジネス・プライベートで利用できる優待特典・付帯サービス次に、JCBプラチナ法人カードに付帯するグルメ優待特典・付帯サービスを紹介します。JCBプラチナ法人カードのグルメ優待特典は、ビジネス接待での利用はもちろんプライベートでの利用も可能です。1名分のコース料理が無料になるグルメ・ベネフィットグルメ・ベネフィットは国内の対象レストランで対象コース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になる優待特典です。全国の対象店舗で利用可能。合計利用回数に制限はなく(同一店舗の利用は半年に1回まで)、何度でも利用できます。グルメ・ベネフィットはビジネス・プライベートどちらでも利用可能なJCBプラチナ法人カードのおすすめ特典です。オンライン予約サービスのグルメルジュ powered by TABLE REQUESTグルメルジュ powered by TABLE REQUESTは、JCB厳選レストランを簡単にオンライン予約できるサービスです。割引などの優待特典はありませんが、ネットで簡単に予約したい場合に便利に利用できます。エンタメ優待特典~ゴルフエントリーサービスなどJCBプラチナ法人カードには、接待やプライベートに役立つエンタメ優待特典も充実しています。おすすめエンタメ特典例を紹介します。JCBゴールド法人カードと共通のゴルフエントリーサービス続いてのJCBプラチナ法人カードの優待特典・付帯サービスは、ゴルフエントリーサービス。全国1,200ヶ所以上のゴルフ場の手配を代行してくれるほか、JCBステータスカード会員限定の優待プランや有名コースでのゴルフコンペも利用できます。当付帯サービスはゴールドカード会員との共通サービスです。ビジネス優待特典~福利厚生優待やタクシーチケットなどJCBプラチナ法人カードには、ビジネス関連の付帯サービス・優待特典も充実しています。JCBのビジネス関連サービスのほとんどは一般ランク会員と共通サービスですが、それでも十分に活用できる優待特典揃い。ビジネス関連サービス・優待特典例を紹介します。弥生会計やfreeeなどの会計ソフトと連携可能JCBプラチナ法人カードは、「弥生会計」や「freee」などのクラウド会計ソフトとの連携が可能です。JCBプラチナ法人カードを会計ソフトと連携すれば、利用明細の自動仕訳が可能です。JCBタクシーチケットが利用できるJCBタクシーチケットは、名前や料金を記入するだけでタクシーが利用できるチケットです。カード会員のサインがあれば使用でき、接待や打ち合わせなどで交通費を負担する際にも便利。飛行機や新幹線のチケットレス予約JCBプラチナ法人カードのビジネス優待特典には、飛行機や新幹線をチケットレス予約できるサービスもあります。具体的な付帯サービスは以下の通り。 JCBプラチナ法人カードの交通・出張関連サービス JCB.ANA@desk JCB de JAL ONLINE JR東海「エクスプレス予約」サービス 本人の出張手配はもちろん、従業員のチケットも手配可能。都度精算をせずに月単位で一括精算でき、おすすめです。福利厚生代行サービスを割引料金で利用できるJCBプラチナ法人カードでは、従業員の福利厚生制度「福利厚生倶楽部」を優待価格で利用できます。本来なら必要な入会金が無料になるほか、社員1名あたりの月会費も優待価格となる点がメリットです。その他のビジネス優待特典他にもJCBプラチナ法人カードでは以下のビジネス特典が利用できます。 JCBプラチナ法人カードのビジネス向け特典サービス KINTO(自動車のサブスクサービス) クロスオフィス(コワーキングスペース) アスクルサービス(オフィス用品の通販) JCBプラチナ法人カードはビジネスで役立つおすすめのクレジットカード。利用したい付帯サービス・特典がある方はカード入会を検討ください。次章では、JCBプラチナ法人カードと他社のクレジットカードと比較した付帯保険の特徴を確認します。JCBプラチナ法人カードの付帯保険を他社カードと一覧で比較以下、JCBプラチナ法人カードの特徴である付帯保険を解説します。JCBプラチナ法人カードの付帯保険は、年会費が高額な他社のプラチナビジネスカードと比較しても劣らない手厚い補償内容。JCBプラチナ法人カードの付帯保険と、他社2枚のプラチナビジネスカードの付帯保険の内容を比較して特徴を確認します。 カード名 JCBプラチナ法人カード アメックスビジネスプラチナ 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 券面 カード年会費(税込) 33,000円 165,000円 55,000円 海外旅行保険 最高1億円(利用付帯) 最高1億円(一部自動付帯) 最高1億円(自動付帯) 国内旅行保険 最高1億円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高1億円(自動付帯) 家族特約 海外・国内 海外・国内 なし 航空機遅延保険 海外・国内 国内のみ 海外・国内 ショッピング保険 年間最高500万円まで 年間500万円まで 年間500万円まで その他付帯保険 なし キャンセル・プロテクション ビジネス・ワランティ・プラス ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション ゴルフ保険 なし 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。JCBプラチナ法人カードは比較対象カードの中で安い年会費かつ、手厚い保険の付帯が特徴です。以下、JCBプラチナ法人カードに付帯する保険の特徴やおすすめポイントを解説します。家族まで対象の海外・国内旅行傷害保険JCBプラチナ法人カードの旅行傷害保険は、海外・国内ともに最高1億円の補償額。利用付帯ですが最高補償額が大きい上、海外・国内両方の旅行傷害保険に「家族特約」が付帯します。家族特約の最高補償額は下がりますが、お子様などカードを保有しない家族も保険の適用対象なのがメリットです。以下はJCBプラチナ法人カードの公式サイトの引用です。 Q:海外旅行傷害保険(カード付帯)は家族も補償の対象となりますか? A:【本会員のカードに家族特約の補償がある場合】 本会員と生計を共にするご家族で満19歳未満のお子様も保険の適用を受けることができます。 ※補償されるのはあくまでも家族特約対象者の保険適用条件となる料金(交通費・旅行料金)を決済された人に限ります。 ※旅行代金のかからないお子様等は、保険適用条件を満たしていないため、対象とすることができません。 ※JCB法人プラチナは会員の配偶者・JCB法人プラチナ会員と生計を共にする同居の両親(義親含む)・JCB法人プラチナ会員と生計を共にする未婚のお子様が家族特約の対象です。 引用:JCBカード公式サイト年会費が55,000円(税込)の三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには家族特約がありません。JCBプラチナ法人カードは、比較的安い年会費にもかかわらず手厚い旅行保険が付帯する点がおすすめのプラチナ法人カードです。航空機遅延保険でロストバゲージにも備えられるJCBプラチナ法人カードには、海外と国内両方対象の航空機遅延保険も付帯(利用付帯)します。航空機遅延保険とは、天候不順などの理由で飛行機が遅れたり欠航したりした場合に、ホテルの客室料やレストランでの食事代などを負担する保険です。航空機遅延保険ではロストバゲージの際でも補償が受けられ、衣料品や生活必需品の購入費用も負担。年会費が165,000円(税込)のアメックスビジネスプラチナでは、航空機遅延保険の対象は国内のみが対象です。一方で、JCBプラチナ法人カードなら、33,000円(税込)の年会費で海外国内共に航空機遅延保険の対象となる点がメリットです。JCBプラチナ法人カードは旅行以外の補償も用意JCBプラチナ法人カードには、旅行以外の保険も付帯します。「ショッピングガード保険」では、JCBプラチナ法人カードを利用して購入した物品の90日以内の損害を補償します。ショッピングガード保険では、物品の購入代金や修理代金が補償され高価な買い物でも対象。海外はもちろん国内での購入品も対象で、年間最高500万円まで補償されます。以上、JCBプラチナ法人カードは旅行損害保険以外の付帯保険も充実するおすすめのビジネスカードです。ポイント還元率もアップできる会員プログラムについてJCBプラチナ法人カードでは、決済金額に応じて「Oki Dokiポイント」が貯まります。ポイントの加算レートは1,000円(税込)ごとに1ポイントで、ポイントは毎月のカード利用代金合計金額に対して貯まります。1ポイントの価値は交換商品により変わり、平均1ポイント=3〜5円の価値※です。以下、JCBプラチナ法人カードのポイントサービスを解説します。 還元率は交換商品により異なります。JCBプラチナ法人カード限定でポイント有効期限が5年間JCBプラチナ法人カードで貯めたOki Dokiポイントの有効期限は5年間です。クレジットカードのポイントの有効期限が5年は他社のレジットカードと比較しても長く、じっくりとポイントを貯められる点がメリットです。なお、Oki Dokiポイントの有効期限は、一般ランクの場合は2年間、ゴールドの場合では3年間。JCBプラチナ法人カードのポイント有効期限5年間の長さが分かります。JCB STAR MEMBERSで年間支払い額に応じて支払いでのポイント還元率アップJCBプラチナ法人カードは、年間のクレジットカード支払い額に応じてポイント還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)」の対象です。JCB STAR MEMBERSは無料かつ登録不要で利用できるサービスで、ポイント還元率だけではなくキャンペーン応募時の抽選口数もアップする特徴があります。ポイント還元率とキャンペーン抽選口を以下で確認します。 年間カード利用額 ランク名称 ポイント還元率 キャンペーン抽選口数 300万円以上 ロイヤルα PLUS 70%UP 6倍 100万円以上 スターα PLUS 60%UP 50万円以上 スターβ PLUS 30%UP 3倍 30万円以上 スターe PLUS 20%UP 2倍 JCBプラチナ法人カードの場合例えばJCBプラチナ法人カードで年間300万円以上利用して「ロイヤルα PLUS」ランクとなれば、ポイント還元率は最高0.85%に、キャンペーン抽選口数は6倍にアップします。なお、JCB STAR MEMBERSは一般やゴールドも加入できるサービスですが、JCBプラチナ法人カード会員の加算倍率が高くなります。JCBオリジナルシリーズパートナー対象店舗でポイント最大10倍JCBプラチナ法人カードは、「JCBオリジナルシリーズパートナー」の対象店舗でポイント還元率がアップします。対象店舗には飲食店やガソリンスタンド、百貨店など多彩なジャンルがあり、店舗やサービスによりポイントアップ倍率が異なります。JCBオリジナルシリーズパートナー店舗の一例とポイントアップ倍率は下記のとおりです。 対象店舗 ポイント倍率 スターバックス(オンライン入金) 10倍 洋服の青山 5倍 AOKI 5倍 Amazon 3倍 高島屋 3倍 ウエルシア/ハックドラッグ 2倍 ビックカメラ 2倍 モスバーガー 2倍 シェルSS 2倍 タイムズパーキング 2倍 好日山荘 2倍 一休.com 2倍 JCBトラベル 2倍 JCBプラチナ法人カードなら、様々なお店でポイント還元率が上がる点もメリットです。JCBプラチナ法人カードはポイント交換商品が多彩で使い道が豊富JCBプラチナ法人カードで貯まるOki Dokiポイントには、多彩な交換商品が用意されています。代表的な交換商品と1ポイントあたりの交換価値を紹介します。 ポイント交換商品 1ポイントが相当する価値 キャッシュバック(利用代金への充当) 3円 Amazonでの利用(パートナーポイントプログラム) 3.5円 JCBギフトカード(5,000円分の場合) 約4.76円 App Store & iTunes ギフトカード 4円 Google Play ギフトコード 4円 上記以外にも、ポイントカタログに掲載のアイテムと交換可能です。ポイントが貯めやすく、使い道が豊富な点がJCBプラチナ法人カードのおすすめ理由です。申し込み前に確認しておきたいデメリットや注意点特典やステータス、付帯保険など多くのメリットがあるJCBプラチナ法人カードですが、一部注意点とデメリットが存在します。JCBプラチナ法人カードへの申し込みを検討中の方は、事前の確認がおすすめです。JCBプラチナ法人カードは提携ポイント移行やマイル移行不可Oki Dokiポイント交換商品に制限がある点は、JCBプラチナ法人カードのデメリットです。 ポイント交換ができない商品例 提携ポイント(nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント など) 提携マイル(ANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイル など) JCBプレモカードへのチャージ 提携ポイントやマイルへの移行、JCBプレモカードへのチャージなどは、Oki Dokiポイントの便利な使い道です。しかし、法人カードの場合は交換不可のため注意が必要です。個人クレジットカードとのポイント合算ができない個人用クレジットカードとのポイント合算ができない点は、JCBプラチナ法人カードの注意点です。すでにJCBの個人用クレジットカードをお使いの方で、ポイントを合算したい方にとってはデメリットの可能性があります。なおポイント合算も、「JCB CARD Biz プラチナ」なら例外的に可能。個人クレジットカードとポイントを合算したい方はJCB CARD Bizプラチナも併せて検討しましょう。難易度は高い?JCBプラチナ法人カードの審査情報JCBプラチナ法人カードの申し込みの際気になるのが、審査に関する情報。JCBプラチナ法人カードの審査基準は非公開ですが、以下、JCBプラチナ法人カードの審査情報を紹介します。JCBプラチナ法人カード申し込みは18歳以上から可能法人カードの審査で注目すべきは「申し込み条件」(入会資格)です。一般的には審査が厳しい法人カードほど、申し込み条件も厳しい傾向があります。JCBプラチナ法人カードの申し込み条件は、「満18歳以上の法人または個人事業主」。30歳以上が入会条件の法人カードもある中、申し込み条件のみでは間口が広い可能性があると言えます。JCBプラチナ法人カードはインビテーション不要で申し込み可能クレジットカードの審査難易度を考える際の比較ポイントに、インビテーションの要否があります。インビテーションが必要なクレジットカードは、自ら申し込みできません。JCBプラチナ法人カードはインビテーション不要でWEBから申し込みが可能。インビテーションも不要なため、申し込み条件さえクリアすれば申し込み自体は可能な法人カードです。インビテーション不要とはいえステータス性が低いわけではありません。より多くの方が申し込みできるよう裾野が広げられた法人カードと考えましょう。JCBプラチナ法人カードは個人事業主も発行可能法人カードの審査では、個人事業主でも発行できるかは重要なポイントです。中には法人経営者のみ申し込み可能の法人専用カードも存在するためです。JCBプラチナ法人カードは、個人事業主でも申し込み可能と公式サイトに明記されています。自営業やフリーランスでも入手可能な法人カードとしておすすめです。審査は会社の業績だけでなく個人信用情報も重要以上の審査に関するポイントを踏まえると、JCBプラチナ法人カードはハイステータスカードですが、申し込み条件は「満18歳以上の法人または個人事業主」のみで申し込み範囲が広い法人カードです。なお法人カードの審査では「会社の業績が重要」と考えられがちですが、実は申し込み者本人の個人信用情報も大切。事実、JCBカードの公式サイトには次の記載があります。 口コミ JCBカードより引用 –引用元:独自アンケートより 法人用のクレジットカードの審査であっても、経営者自身の信用情報はかなりのウエイトで審査に影響を及ぼすといわれます。個人事業主の場合はなおさらでしょう。これは裏を返せば、経営者自身の信用情報が健全であれば、審査に通る可能性が十分にあるということでもあります。 このように、申し込み者本人の年収や個人信用情報、借入状況なども審査で重要な可能性があります。JCBプラチナ法人カードの申し込み条件をクリアする方は、まずはWEBから申し込みして審査結果を待ちましょう。お得な入会キャンペーン情報について以下では、JCBプラチナ法人カードの入会キャンペーン情報について紹介します。JCBギフトカードがもらえるお得な新規入会キャンペーンJCBプラチナ法人カードでは、インターネット入会限定で最大60,000円分ポイントがもらえるお得な新規入会キャンペーンを実施中です。キャンペーンの内容は下記のとおりです。上記の通り、インターネットからの入会と条件達成で60,000円分のポイントがもらえます。キャンペーン期間は2025年6月30日まで。お得なキャンペーン中の申し込みがおすすめです。また、使用者カードの追加で最大30,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンも実施中です。使用者カード1枚発行毎に3,000円分のギフトカードがもらえ、最大10名分までキャンペーンの対象です。JCBプラチナ法人カードの新規申し込み時に同時に使用者カードを発行しても、入会後キャンペーン期間中に使用者カードを発行してもキャンペーンの対象です。 キャンペーン情報 キャンペーン期間:2025年4月1日~2026年3月31日 使用者カード申込期間:2025年4月1日~2026年3月31日 キャンペーン参加登録期間:2025年4月1日~2026年4月30日 キャンペーン参加登録が必要です。 JCBプラチナ法人カードの詳細は公式サイトへ JCBプラチナ法人カードの詳細は公式サイトへ まとめ~特典が豊富でハイステータスのおすすめビジネスカード当記事では、JCBプラチナ法人カードの特徴やメリット・デメリット、審査情報などを網羅的に解説しました。JCBプラチナ法人カードは年会費が33,000円(税込)とプラチナ法人カードの中では比較的安い年会費。それでいて充実した特典サービスと高いステータス、手厚い付帯保険が揃ったおすすめの法人カードです。何よりJCBカードは日本発祥の国際ブランドのため、その最高峰のJCBプラチナ法人カードならではのステータスが評判。ビジネスに役立つおすすめのプラチナ法人カードです。キャンペーンによってお得に申し込み可能なので、以下のボタンより公式サイトをご確認ください。 キャンペーン期間は2025年4月1日~2026年3月31日カード入会受付分まで。 JCBプラチナ法人カードの詳細は公式サイトへ JCBプラチナ法人カードの詳細は公式サイトへ 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・ポイント還元率などを解説!
セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で使えてawsなどの対象サービスでポイント還元率が2%にアップするおすすめの事業費決済用クレジットカード。当記事では、セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・デメリットやおすすめの特典、キャンペーン情報などを総合的に解説。さらに、クレディセゾンの上位券種であるセゾンプラチナビジネスアメックスとの違いも比較します。最後まで読めばセゾンコバルトビジネスアメックスの特徴を理解し、自分に適した事業費決済用クレジットカードなのか判断できるでしょう。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報表年会費やポイント還元率など、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報表は次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報表 カード名 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード カードデザイン 年会費 無料 国際ブランド American Express ポイント還元率 0.5% ポイント名称 永久不滅ポイント ポイント有効期限 無期限 ポイント交換賞品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他 追加カード年会費 永年無料 追加カード発行枚数 最大9枚まで ETCカード年会費 永年無料 ETCカード発行枚数 最大50枚まで 電子マネー等 セゾンのタッチ決済Apple PayGoogle PayiD 海外旅行傷害保険 なし 国内旅行傷害保険 なし ショッピング保険 なし 出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。おすすめの特典やカードの特徴・メリットを解説セゾンコバルトビジネスアメックスのおすすめの特典やカードの特徴・メリットを解説すると、次のとおりです。 本会員・追加カード・ETCカードの全てが年会費無料の法人・個人事業主向けクレジットカード 決算書・登記簿謄本が不要のため1年目でも審査に申し込み可能 セゾンコバルトビジネスアメックスは対象加盟店でポイント2%還元サービスが特徴 有効期限が無期限の永久不滅ポイントが貯まる点もおすすめ 最大950万円の限度額まで融資を受けられるセゾンビジネスサポートローン レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つセゾンコバルトビジネスアメックスの特典 セゾンコバルトビジネスアメックスには2回払い・ボーナス払い・リボ払いの機能も付帯 引き落とし口座は個人口座・法人口座・屋号付き口座から選べる セゾンコバルトビジネスアメックスの上記各メリットを詳しく解説します。本会員・追加カード・ETCカードの全てが年会費無料の法人・個人事業主向けクレジットカードセゾンコバルトビジネスアメックスは、本会員・追加カード・ETCカードの全てが年会費無料の法人・個人事業主向けクレジットカードです。費用をかけずに事業費決済用クレジットカードを利用できます。 追加カードは最大9枚まで、ETCカードは最大50枚まで発行可能 セゾンコバルトビジネスアメックスは追加カードを最大9枚まで発行可能。ETCカードはクレジットカード1枚に対して5枚まで発行できるので、合計で最大50枚まで発行可能です。決算書・登記簿謄本が不要のため1年目でも審査に申し込み可能セゾンコバルトビジネスアメックスの申し込み時には、決算書・登記簿謄本や確定申告書などの書類は原則として提出不要です。必要書類は原則として本人確認書類のみのため、設立・開業して1年目の法人・個人事業主でも審査に申し込み可能です。セゾンコバルトビジネスアメックスは、個人与信をもとに審査が行われるクレジットカード。公式サイトには次のように明記されています。 セゾン・アメリカン・エキスプレス®のビジネスカードは個人に対する審査を行うため、決算書や法人の登記簿の提出が不要で、独立直後の方などもお申し込みいただけます。 引用:クレディセゾン公式サイト つまりセゾンコバルトビジネスアメックスでは、法人の業績はそれほど重要ではなく、経営者・個人事業主の個人としての支払い能力が重視されていると捉えてよいでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスは対象加盟店でポイント2%還元サービスが特徴セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴として、ビジネスに役立つ様々なサービスで、通常の4倍のポイントが付与される点が挙げられます。通常であれば1,000円につき1ポイント貯まるところが4ポイント貯まり還元率はなんと2%。特定のサービスを頻繁に利用する経営者様なら、他社のの法人カードで支払う場合と比較してより多くのポイントをゲットできるでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスでポイントが4倍になる具体的なサービスの例は、次のとおり。 aws XSERVER お名前.com cybozu クラウドワークス SAKURAインターネット モノタロウ Money Forward かんたんクラウド Yahoo!JAPAN(ビジネスサービス) 特に、IT系の企業・個人事業主にとって利用しやすいサービスが多めですね。 対象加盟店でポイント2%還元サービスの注意点 クレディセゾンの別のクレジットカードを使用していて、かつセゾンマイルクラブへ入会している場合、セゾンコバルトビジネスアメックスのポイント2%還元サービスは対象外となります。有効期限が無期限の永久不滅ポイントが貯まる点もおすすめセゾンコバルトビジネスアメックスを使って支払いをすると、クレディセゾンの永久不滅ポイントが貯まります。 永久不滅ポイントとは 永久不滅ポイントとは、クレディセゾンが提供するポイントサービスです。1,000円の支払いで1ポイントが貯まり、1ポイントには最大5円相当の価値があります。永久不滅ポイントは有効期限が無期限であり、何年貯めておいても失効しない点が特徴です。他社の事業費決済用クレジットカードの場合、ポイントの有効期限が1〜2年と短めの券種もあります。その点、セゾンコバルトビジネスアメックスなら有効期限を気にせずじっくりと貯められるでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスで貯めた永久不滅ポイントには様々な使い道があり、一例を紹介すると次のとおりです。 ポイントの使い道の例 カテゴリ 賞品例 キャッシュバック(支払い充当) ポイントdeお買物サービス 航空会社マイル移行 ANAマイル、JALマイル 他社提携ポイント移行 dポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、他 オンラインギフト Amazonギフトカード、ANAスカイコイン、FamiPay、Uberギフトカード、ドットマネーギフトコード、他 ギフト券 UCギフトカード、すかいらーくご優待券、モスカード、JCBギフトカード、全国百貨店共通商品券、他 各種アイテム 家電、美容グッズ、食品、他 その他のアイテムは、クレディセゾンが運営するSTOREE SAISONで確認できます。最大950万円の限度額まで融資を受けられるセゾンビジネスサポートローンセゾンコバルトビジネスアメックスの会員になると、セゾンビジネスサポートローンのサービスを利用できる点もメリットです。 セゾンビジネスサポートローンとは セゾンビジネスサポートローンとは、クレディセゾンの対象ビジネスカード会員だけが利用できるローンサービスです。融資限度額は最大950万円までであり、2.8〜9.6%の金利で融資を受けられます。セゾンビジネスサポートローンは一般では利用できない特別なローンサービス。いざ資金が必要になったときにも相談できるよう、年会費無料のセゾンコバルトビジネスアメックス会員になっておいて損はないでしょう。レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つセゾンコバルトビジネスアメックスの特典セゾンコバルトビジネスアメックスには、レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つ特典がいくつも用意されています。セゾンコバルトビジネスアメックスの付帯サービスの例を紹介すると、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックスの特典例 名称など 概要 エックスサーバー レンタルサーバーの初回料金が値引きされます。 かんたんクラウド 会計・給与のクラウドサービスを初回2ヶ月間無料で試せます。 Business advantage 様々なビジネスサービスを優待付きで利用できます。 No.1MOBILE 法人向けモバイルWiFiサービスを特別価格で利用できます。 エクスプレス予約サービス(プラスEX会員) 東海道・山陽・九州新幹線をいつでも会員価格でネット予約でき、チケットレスで乗車できるサービスを利用できます。 補助金・助成金申請サポートサービス 利用可能な補助金・助成金のリストや申請書類の作成などをサポートしてくれるサービスを優待価格で利用できます。 G-Searchデータベースサービス 企業情報や人物情報などのデータベースから検索できるサービスの月会費が1年間無料になります。 レンタカー・カーシェア優待 オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、三井のカーシェアーズなどを優待付きで利用できます。 上記は一例で、セゾンコバルトビジネスアメックスには他にも多彩な特典・優待が用意されています。セゾンコバルトビジネスアメックスには2回払い・ボーナス払い・リボ払いの機能も付帯セゾンコバルトビジネスアメックスは、一括払い以外の支払い方法にも対応している事業費決済用クレジットカード。具体的には、以下の支払い方法を選択可能です。 一括払い(1回払い) 2回払い ボーナス払い(1回・2回) リボ払い このように希望に応じて様々な支払い方法を選択できるのは嬉しいポイントです。 セゾンコバルトビジネスアメックスはキャッシングにも対応 セゾンコバルトビジネスアメックスには、ショッピング機能だけでなくキャッシング機能も用意されています。必要に応じてキャッシングを利用したい経営者・個人事業主にもおすすめです。引き落とし口座は個人口座・法人口座・屋号付き口座から選べるセゾンコバルトビジネスアメックスの引き落とし口座には、次の3種類が用意されています。 個人口座 法人口座 屋号付き口座 なお引き落とし先に指定できる法人口座は代表者名が併記されているものに限ります。具体的な手続き方法は、セゾンコバルトビジネスアメックスの公式サイトで確認しましょう。事前に確認すべきセゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット申し込み前に確認しておきたいセゾンコバルトビジネスアメックスのデメリットは、次のとおりです。 セゾンコバルトビジネスアメックスの基本ポイント還元率は0.5%と平均的 トラベル・グルメなどの付帯特典は比較的に少なめ セゾンコバルトビジネスアメックスには旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していない セゾンコバルトビジネスアメックスの各デメリットについて詳しく解説します。セゾンコバルトビジネスアメックスの基本ポイント還元率は0.5%と平均的セゾンコバルトビジネスアメックスは、基本ポイント還元率が0.5%と平均的な点がデメリット。他社の事業費決済用クレジットカードにはポイント還元率が1%以上のものもありますが、セゾンコバルトビジネスアメックスはそれほど高還元なクレカではありません。セゾンコバルトビジネスアメックスは対象加盟店での利用時にはポイント還元率が2%と高水準であるものの、その他の加盟店は0.5%の還元率です。どこで使っても還元率が高い事業費決済用クレジットカードを希望する経営者・個人事業主は、他社クレカも比較検討するとよいでしょう。例えばUPSIDERカードは、年会費無料で使えて限度額は最大10億円、ポイント還元率は1%以上と高還元な特徴のある事業費決済用クレジットカード。法人専用であり個人事業主は利用できませんが、高還元な法人クレカを利用したい経営者におすすめです。 関連記事 UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら トラベル・グルメなどの付帯特典は比較的に少なめセゾンコバルトビジネスアメックスは、ビジネスに役立つ付帯特典が充実している一方で、トラベル・グルメなどの特典は比較的に少なめとなっています。年会費無料の事業費決済用クレジットカードは同様の傾向があり、トラベル・グルメなどの特典が充実するのはゴールド以上のランクであるのが一般的です。ゴールド以上の事業費決済用クレジットカードの付帯特典の例を紹介すると、次のとおりです。 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できるサービス ゴルフ場の予約代行サービス ランクに応じた専用の問い合わせデスク ホテル・航空券・贈り物などを手配してくれるコンシェルジュサービス 対象レストランのコース料理が1名分無料になるグルメ優待 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス 高級な宿泊施設やスイートルームの割引特典 なおクレディセゾンの事業費決済用クレジットカードには、セゾンプラチナビジネスアメックスというプラチナカードが存在します。プラチナカードならではの付帯特典が充実しているので、出張・接待に役立つ特典を利用したい経営者は、セゾンプラチナビジネスアメックスを検討するのもよいでしょう。セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの違いは、後ほど「セゾンプラチナビジネスアメックスとの違いを解説」の章で詳しく解説します。セゾンコバルトビジネスアメックスには旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していないセゾンコバルトビジネスアメックスは、旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していない点もデメリット。事業費決済用クレジットカードによっては海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険などが付帯している場合がある一方、セゾンコバルトビジネスアメックスにはそれがありません。特に海外旅行傷害保険は、海外出張の機会がある経営者・個人事業主は要チェックの保険です。海外旅行・出張中に事故や病気で医療機関を受診した際の医療費が、所定の限度額までの範囲で補償されます。海外出張の機会がある経営者・個人事業主なら、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードをセゾンコバルトビジネスアメックスと併用するのがおすすめです。セゾンプラチナビジネスアメックスとの違いを解説クレディセゾンが発行する事業費決済用クレジットカードには、よりランクが高いプラチナカードである「セゾンプラチナビジネスアメックス」も存在します。コバルトとプラチナの主な違いを比較表にまとめると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの主な違いを比較 項目 コバルト プラチナ カードデザイン 年会費 無料 22,000円(税込)※ 追加カード年会費 無料 3,300円(税込) 対象加盟店で2%還元 利用可 利用不可 JALマイル還元率 0.25% 最大1.125% ビジネス関連特典 ◯ 国内空港ラウンジサービス × ◯ プライオリティ・パス × ◯ コンシェルジュサービス × ◯ コース料理1名分無料 × ◯ 対象ホテルの特典付き利用 × ◯ 海外旅行傷害保険 なし 最高1億円 国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円 ショッピング保険 なし 最高300万円 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。法人カードとしての特徴には以下の違いがあります。 年会費の違い|セゾンコバルトビジネスアメックスなら永年無料 2%還元サービスの違い|セゾンコバルトビジネスアメックス限定でプラチナは利用不可 マイルの違い|プラチナ限定でJALマイル還元率が最大1.125% 特典の違い|プラチナはコンシェルジュ/グルメ優待/プライオリティ・パスなどを利用可能 保険の違い|プラチナには海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯 関連記事 セゾンプラチナビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら 年会費の違い|セゾンコバルトビジネスアメックスなら永年無料セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの年会費を比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの年会費の違い 項目 コバルト プラチナ 本会員 無料 22,000円(税込)※ 追加カード 無料 3,300円(税込) ETCカード 無料 2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。このようにセゾンコバルトビジネスアメックスは追加カードも含めて年会費無料である一方、セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費が有料です。トラベル・グルメなどの特典やコンシェルジュサービスなどを利用する人はセゾンプラチナビジネスアメックスを選び、利用しない人は年会費無料のセゾンコバルトビジネスアメックスを選ぶとよいでしょう。2%還元サービスの違い|セゾンコバルトビジネスアメックス限定でプラチナは利用不可セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの対象加盟店での2%還元サービスを比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの2%還元サービスの違い 項目 コバルト プラチナ 2%還元サービス 利用可 利用不可 このように対象加盟店での2%還元サービスはセゾンコバルトビジネスアメックス限定の特典です。対象加盟店であるawsやモノタロウ、Yahoo! JAPANのビジネスサービスなどをよく利用する経営者・個人事業主は、セゾンコバルトビジネスアメックスを利用するとお得です。マイルの違い|プラチナ限定でJALマイル還元率が最大1.125%セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスはのマイルの違いを比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナのマイルの違い 項目 コバルト プラチナ JALマイル還元率 0.25% 最大1.125% ANAマイル還元率 0.3% このようにセゾンプラチナビジネスアメックスはJALマイル還元率が最大1.125%と非常に高い特徴があります。 セゾンプラチナビジネスアメックスのJALマイルについて セゾンプラチナビジネスアメックス会員がSAISON MILE CLUB(年会費5,500円(税込))に登録すると、JALマイルが1.125%の還元率で貯まります。期間中の交換マイルが移行上限の150,000マイルに到達すると、翌年のSAISON MILE CLUBの年会費は無料になります。なおセゾンプラチナビジネスアメックスなどのクレカでSAISON MILE CLUBに登録中の人は、セゾンコバルトビジネスアメックスの対象加盟店で2%還元サービスが対象外となります。両サービスの併用はできないため注意しましょう。特典の違い|プラチナはコンシェルジュ/グルメ優待/プライオリティ・パスなどを利用可能セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの特典を比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの特典の違い 項目 コバルト プラチナ ビジネス関連特典 ◯ 国内空港ラウンジサービス × ◯ プライオリティ・パス × ◯ コンシェルジュサービス × ◯ コース料理1名分無料 × ◯ 対象ホテルの特典付き利用 × ◯ このようにセゾンコバルトビジネスアメックスは主にビジネス関連の特典のみ利用できる一方、セゾンプラチナビジネスアメックスにはトラベル・グルメやコンシェルジュなど多彩な特典が用意されています。出張や接待にクレジットカードの特典を活用したい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスの方がおすすめです。保険の違い|プラチナには海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯セゾンコバルトビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの付帯保険を比較すると、次のとおりです。 コバルトとプラチナの付帯保険の違い 項目 コバルト プラチナ 海外旅行傷害保険 なし 最高1億円 国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円 ショッピング保険 なし 最高300万円 このようにセゾンコバルトビジネスアメックスには付帯保険がない一方で、セゾンプラチナビジネスアメックスには多彩な保険が用意されています。海外出張の機会があるなら海外旅行傷害保険は積極的に利用したい保険なので、セゾンプラチナビジネスアメックスを検討するとよいでしょう。【2025年6月最新】セゾンコバルトビジネスアメックスの入会キャンペーン2025年6月時点、セゾンコバルトビジネスアメックスでは以下の新規入会キャンペーンが開催されています。セゾンコバルトビジネスアメックスに入会するなら、お得な新規入会キャンペーンを開催しているうちに申し込むのがおすすめ。年会費無料で使えて対象サービスで2%還元を受けられるおすすめの事業費決済用クレジットカードなので、以下ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 特定のサービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックス 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴やメリット・デメリットなどを解説し、さらにプラチナカードとの違いも比較しました。セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴をおさらいすると、次のとおりです。 本会員・追加カード会員・ETCカードの全てが年会費無料のクレジットカード 決算書・登記簿謄本が不要のため1年目でも審査に申し込み可能 aws/モノタロウ/Yahoo!ビジネスサービスなど対象加盟店で2%還元 有効期限が無期限の永久不滅ポイントが貯まる セゾンビジネスサポートローンで最大950万円の限度額まで融資を受けられる レンタルサーバーや会計ソフトなどビジネスに役立つ特典が充実 2回払い・ボーナス払い・リボ払いの機能も付帯 引き落とし口座は個人口座・法人口座・屋号付き口座から選べる セゾンコバルトビジネスアメックスの上記の特徴に魅力を感じる人は、公式サイトで詳細を確認して申し込み手続きを進めましょう。ここから、セゾンコバルトビジネスアメックスについてよくある質問に回答します。設立1年目の法人経営者や開業直後のフリーランスでもセゾンコバルトビジネスアメックスに申し込みできる?セゾンコバルトビジネスアメックスは個人与信で審査してもらえる事業用クレジットカード。決算書・確定申告書の提出は原則不要のため、設立1年目の法人経営者や開業直後のフリーランスでも申し込み可能です。また引き落とし口座は個人・法人・屋号付きの3種類から選べます。都合のいい口座を指定して引き落としができる点もおすすめです。セゾンコバルトビジネスアメックスの限度額はいくら?セゾンコバルトビジネスアメックスの限度額は一律に制限されているわけではなく、審査結果により個別に決定されます。高額な限度額を希望する場合は、クレディセゾンに問い合わせて確認するとよいでしょう。またセゾンコバルトビジネスアメックスの限度額は、大きな出費が見込まれる際に一時的に増額することも可能。設備投資など高額な支払いを予定している経営者・個人事業主は限度額の一時増額サービスも活用しましょう。従業員の経費決済にもセゾンコバルトビジネスアメックスを使用できる?セゾンコバルトビジネスアメックスは、従業員の経費決済にも使用できます。なぜなら追加カードを年会費無料で最大9枚まで発行できるためです。ただしクレジットカードは名義人本人しか利用できない規約のため、本会員のクレカを従業員に渡して使用させるのは控えましょう。セゾンコバルトビジネスアメックスの追加カードとETCカードは最大何枚まで発行できる?セゾンコバルトビジネスアメックスの追加カードとETCカードの最大発行可能枚数は、次のとおりです。 追加カードとETCカードの最大発行可能枚数 カード 最大発行可能枚数 追加カード 9枚まで ETCカード 50枚まで※クレカ1枚あたり5枚まで ETCカードは本会員/追加カード1枚ごとに最大5枚まで発行可能。本会員と追加カードは合計で最大10枚まで発行できるので、ETCカードは最大50枚まで発行できます。なおセゾンコバルトビジネスアメックスの追加カードとETCカードは何枚発行しても年会費が無料です。費用負担なく複数のカードを利用できるのは嬉しいポイントです。 当ページ利用上のご注意 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。 -
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは?キャンペーンや口コミ・評判も紹介
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、2021年11月に発行開始された三井住友カードのゴールド法人カード。年間100万円以上の利用で翌年以降のカード年会費が永年無料となる点が特徴で、券面にカード番号の記載がないナンバーレスカードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。当記事では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリットから利用者の口コミ・評判やキャンペーン情報まで紹介します。あなたにとっておすすめの1枚かわかる内容なのでぜひご一読ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットを8つ紹介!まず、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドに申し込むメリットを解説します。年会費永年無料の条件やボーナスポイントなど、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴を確認しましょう。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる※ 条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる 総利用枠は〜500万円 カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い 個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5% 締め日・支払い日を2パターンから選択できる 国内外ともに適応される旅行傷害保険 空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる最初に紹介する三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、年間100万円以上の利用すると次年度以降の年会費が永年無料となる点です。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常年会費は5,500円(税込)ですが、1度でも年間の利用条件を達成すれば、翌年度以降の年会費はかかりません。カードの利用条件を達成すれば翌年のみ年会費優遇がある法人カードはありますが、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのように、翌年以降の年会費が「永年無料」となるケースは稀です。年間100万円以上の法人カード利用が見込める方は、年会費永年無料でゴールドカードを利用できるので、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる先程、年間100万円以上のカード利用で、翌年度以降の年会費が永年無料となるメリットを紹介しました。実は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには年間100万円以上の利用によりメリットがもう1つあります。それは、ボーナスポイントが10,000ポイントがもらえる特典です。年間100万円以上利用の条件達成で、年会費永年無料かつ毎年10,000ポイントがもらえる三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。なお、年間利用額は追加カードやETCカードも含めて判定されるため、その点も加味して年間100万円の利用が見込めるか判断しましょう。総利用枠は〜500万円次に紹介する三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、〜500万円の総利用枠。 所定の審査あり。総利用枠とは、法人カードで決済した料金が口座から引き落とされるまでに使用できる金額のこと。総利用枠を超えて決済はできないため、たとえば総利用枠が30万円の場合、法人カードで30万円以上決済することはできません。しかし三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドなら、審査の結果次第では500万円の総利用枠が設定される可能性もあります。月間の決済額が多い方は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドをご検討ください。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの総利用枠はカード会社による審査の結果個別に決定します。そのため、希望の枠が設定されない可能性もある点には注意しましょう。カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、ナンバーレスカードの点です。ナンバーレスカードとは、カード券面に番号などの記載がないセキュリティ面に配慮したカードのこと。個人向けクレジットカードと比較しても法人カードの利用金額は高く、不正利用時の被害額が大きくなる可能性があります。ナンバーレスカードなら、カード番号を盗み見られるリスクを下げられます。セキュリティ性が高いのが三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのカード番号は、三井住友カードの利用者アプリ「Vpassアプリ」で確認可能。利用額等の確認もできるため、おすすめポイントの1つです。個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5%三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本ポイント還元率は、他の法人カードと比較しても平均的な0.5%です。しかし、対象の個人向け三井住友カードとの2枚持ちで特定加盟店利用時のポイント還元率が最大1.5%となる特典があります。2枚持ちの対象の個人向け三井住友カードは以下の通りです。対象カードを確認する 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ Visa/ Mastercard®、三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/ Mastercard® 三井住友カード ゴールド Visa/ Mastercard®、三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/ Mastercard® 三井住友カード ゴールド(NL)(Visa/ Mastercard®) 三井住友カード プライムゴールドVisa/ Mastercard® 三井住友カード エグゼクティブ Visa/ Mastercard® 三井住友カード(NL)Visa/ Mastercard® 三井住友カード(CL)Visa/ Mastercard® 三井住友カード Visa/ Mastercard®、三井住友カード A Visa/ Mastercard® 三井住友カード アミティエ Visa/ Mastercard® 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードVISA(SMBC) 三井住友カード デビュープラス VISA エブリプラス(VISA) 三井住友カード RevoStyle 三井住友カード Tile 三井住友ヤングゴールドカード(Visa/ Mastercard®) 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード 旧 三井住友VISA SMBC CARD 上記の個人向け三井住友カードと三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの2枚持ちで、特定加盟店での利用分のポイント還元率は最大1.5%(※)と高還元率になります。 ポイント還元率アップの対象は三井住友カード ビジネスオーナーズでの決済分のみ。締め日・支払い日を2パターンから選択できる三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、締め日と支払い日のサイクルを次の2パターンから選択できる点もメリットです。 15日締め翌月10日支払い 月末締め翌月26日支払い 事業のキャッシュフローに合わせて柔軟に支払い日が選択でき、支払い日の変更は何度でも可能な点がおすすめです。国内外ともに適応される旅行傷害保険次に紹介する三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは、国内、海外が対象の旅行傷害保険です。 利用付帯ワンランク下の三井住友カード ビジネスオーナーズにも旅行傷害保険は利用付帯しますが、その対象は海外のみ。しかし三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドなら、国内の出張も対象です。出張先での万が一の際にも最高2,000万円が補償されるため、国内出張が多い個人事業主や企業にとっておすすめの特典です。空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、国内主要空港ラウンジが無料利用できるサービスや、ビジネスサポートが付帯します。以下で詳細を確認しましょう。国内・海外の空港ラウンジサービスが無料三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、国内の主要32空港と、海外ではハワイ「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のラウンジを無料で利用できます。国内・海外の空港ラウンジでは、フリードリンクやインターネットサービス(Wi-Fi)、シャワールーム(有料)などのサービスを利用でき、飛行機出発までの時間を有意義に過ごせます。また、電源も使用できるためパソコンでの作業も可能。国内・海外空港ラウンジサービスは、空港での空き時間に仕事したい方や静かな空間でゆったり過ごしたい方にもおすすめです。ビジネスシーンで役立つビジネスサポートサービス続いての三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのおすすめサービス・特典は「ビジネスサポートサービス」です。ビジネスシーンに役立つ様々なサービスが利用できる点がおすすめ。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのビジネスサポートサービスの詳細は以下の通りです。 ビジネスサポートのサービス一覧 アスクルサービス オフィスの必需品をスピーディーにお届け 日産レンタカー/タイムズ カー レンタル 優待価格で営業車を用意 アート引越センター/サカイ引越センター/ラク越・引越革命 社員転勤時の引越しを優待価格でバックアップ GVA 法人登記サービス 法人変更登記に必要な書類を最短7分で自動作成するサービス。すべての変更登記で2,000円OFF SMBCクラウドサイン 電子契約サービス 契約業務を「オンライン」で完結させる電子契約サービスの利用可能 消耗品等の購入や営業車のレンタル、社員の引越サポート等、様々なビジネスサポートサービスが利用できおすすめです。以上、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの利用メリットを紹介しました。 【まとめ】8つのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる※ 条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる 総利用枠は〜500万円 カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い 個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5% 締め日・支払い日を2パターンから選択できる 国内外ともに適応される旅行傷害保険 空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。次章では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報を、三井住友カード ビジネスオーナーズと比較しながら解説します。一般とゴールドの違いを把握し、自社に合う法人カードを選びましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報や特徴を解説!一般ランクとの違いも比較次に、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの年会費やポイント還元率など、基本情報を確認しましょう。ゴールドカードの特徴がわかりやすいよう、一般ランクの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」との違いを比較しました。各法人カードの違いを確認します。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 券面画像 申し込み対象 満18歳以上の法人代表者、個人事業主 年会費 永年無料 5,500円(税込)年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費永年無料※¹ 追加カード(パートナーカード)年会費 永年無料 基本ポイント還元率 0.5% 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 ー 最高2,000万円(利用付帯) 決済口座 【法人代表者】法人口座、もしくは申し込み者の個人名義口座 【個人事業主】申し込み者個人名義口座、もしくは個人事業主(屋号)名口座 ショッピングガード保険 - 年間300万円 ※² カード利用枠 ~500万円 ※³ 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 ¹ 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページをご確認ください。 ² 国内・海外での利用が対象 ³ 所定の審査があります一般ランク・ゴールドランクの三井住友カード ビジネスオーナーズを比較すると、年会費や付帯保険に違いがあります。特に確認すべきは年会費。三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料に対し、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常年会費は5,500円(税込)かかります。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料かつボーナスポイントが10,000ポイントがもらえる特典があります。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。上記をふまえ、年間のカード利用額が100万円以上なら、一般の三井住友カード ビジネスオーナーズではなく三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめです。一方で、年間の利用金額にかかわらず年会費永年無料で法人カードを利用したい方は、一般カードの三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。 関連記事 三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのキャンペーン情報を見る三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド申し込み前に確認しておきたいデメリットは次章で解説します。申し込みの前に確認!三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリットを紹介ここでは申し込み前に確認したい、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリットを紹介します。具体的には下記2点です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット 通常ポイント還元率は0.5% 旅行傷害保険の補償額が他社の法人カードと比較して低い 自社に合わない法人カードを選んで後悔しないためにも、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリットも把握しましょう。通常ポイント還元率は0.5%デメリット1つ目は、通常ポイント還元率です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの通常ポイント還元率は、0.5%。法人カードの一般的なポイント還元率は0.5%なので、ポイント還元率は平均的であることに注意しましょう。とはいえ他社の法人カードと比較して、ポイント還元率が低いわけではありません。また三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、対象の個人向け三井住友カードと2枚持ちすると、特定加盟店利用時のポイント還元率が最大1.5%になります。ポイント還元率を重視する方は、個人向け法人カードと2枚持ちをご検討ください。旅行傷害保険の補償額が他社の法人カードと比較して低いデメリット2つ目は、旅行傷害保険の額です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには国内・海外ともに対象の旅行傷害保険が利用付帯しますが、その補償額は他社ゴールドランクの法人カードと比較しても低いです。 カード名 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 最高2,000万円※利用付帯 最高2,000万円※利用付帯 JCBゴールド法人カード 最高5,000万円※利用付帯 最高1億円※利用付帯 アメックスビジネスゴールド 最高5,000万円※利用付帯 最高1億円※利用付帯 ダイナースクラブ ビジネスカード 最高1億円※利用付帯 最高1億円※一部自動付帯 上記の通り、他社では1億円を超える額が補償される法人カードもありますが、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの補償額は最高2,000万円。もちろん最高2,000万円まで補償されるため、旅行傷害保険が付帯しない法人カードと比較すると充実しますが、その補償額を重視する方は別の法人カードを検討するのもおすすめです。次章では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド利用者の口コミ・評判を解説します。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド申し込み前に、利用者の声を確認しましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの利用者の口コミ・評判を元に確認以下では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドにはデメリットがあるのかを、口コミ・評判を参考にしつつ確認します。申し込み前に三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリットを確認しましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの使いやすさに対する口コミ・評判 口コミ 30代・男性・個人事業主 ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:3年〜5年未満、発行時の利用可能枠:30万~50万円未満、現在の利用可能枠:100万〜150万円未満 いつでも、どこでも、たいへん、便利で重宝をしております。非常に使うことがおおいのですが、たいへん使いやすく、便利で利便性に優れたカードの一枚であると思います。 上記の口コミは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの使いやすさに対する口コミ・評判です。三井住友カード ビジネスオーナーズはVisaの国際ブランドが選択できるため、多くの場所で使用できる使い勝手が特徴。その使いやすさが評判との口コミが多く見つかりました。場所を選ばず使用できるゴールド法人カードを利用したい方にもおすすめです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査に関する口コミ・評判 口コミ 30代・女性・フリーランス ★★★3(可もなく不可もない) 開業・設立からの期間:2年〜3年未満、発行時の利用可能枠:400万~500万円未満、現在の利用可能枠:500万万円以上 申し込みをする前に自分なりに調べたり人に聞いていたので後から問題はなかったですね。審査もはやかったです。 続いての口コミ・評判は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査に関する口コミです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、通常約1週間でカードが発行される法人カード。申し込みの際に決算書や登記簿謄本などの書類も不要なので、審査も早かったという口コミも見つかりました。もちろん、審査の状況は人により異なるので、1週間以上かかる場合もあることには注意しましょう。追加カードの発行枚数に関する口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数40人〜50人未満) ★★★3(可もなく不可もない) 開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:150万~200万円未満、現在の利用可能枠:400万~500万円未満 カードの枚数をもう少し増やして貰えれば、他の法人カードを使わなくてすむ。ただ、カードをなくしたとき、対応がスムーズにいかないときがあった。 続いての口コミは、追加カードの発行枚数に関する評判です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、最大18枚まで追加カードを発行できます。上記の口コミのケースのように、従業員数が50人規模の会社にとっては不足することもあるかもしれません。とはいえ、追加カードを最大18枚まで年会費無料で発行できるため、個人事業主はもちろん、20枚以上の追加カードが必要ない方にとってはデメリットではないでしょう。以上、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの口コミ・評判からわかったメリット・デメリットでした。次章では三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査情報を解説します。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの審査に必要な書類・申し込み条件を確認以下では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込み条件や審査に必要な書類を解説します。申し込み前に準備すべき書類は以下の通りです。 申し込み・審査に必要な書類 運転免許証などの身分証明書 金融機関の通帳またはキャッシュカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、一般的な法人カードの申し込みで必要な傾向にある決算書や登記簿謄本の提出も必要なく、インターネット上で申し込み可能です。ただし、個人事業主がキャッシングリボの申し込みをする場合、別途年収証明書も必要なので、キャッシングリボも申し込みたい方は追加で書類の準備が必要です。また、申し込み条件は「18歳以上の法人代表者・個人事業主」。個人事業主でも申し込みできます。以上、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込み条件や審査に必要な書類を解説しました。次章では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの最新キャンペーン情報を紹介します。お得に入会できるキャンペーンをぜひご確認ください。2025年6月最新!最大25,000円相当のポイントがプレゼントされる新規入会キャンペーン実施中三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは現在、最大25,000ポイントがもらえるお得な新規入会キャンペーンを実施中です。2025年6月最新のキャンペーン詳細は以下の通りです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円の利用をすれば永年無料でゴールドカードを利用できるので、ぜひご活用ください。 新規入会キャンペーン実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら まとめとよくある質問当記事では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本情報やメリット、おすすめサービス・特典、利用者の口コミ・評判などを解説しました。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料となるおすすめのゴールド法人カードです。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。当記事で紹介した内容は以下の通りです。 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット 年間100万円以上の利用で次年度以降は年会費永年無料で利用できる※ 条件達成で毎年ボーナスポイントがもらえる 総利用枠は〜500万円 カード番号の記載がないナンバーレスでセキュリティが高い 個人向け三井住友カードと2枚持ちで対象サービス利用時のポイント還元率が最大1.5% 締め日・支払い日を2パターンから選択できる 国内外ともに適応される旅行傷害保険 空港ラウンジサービスやビジネスサポートなどの特典が付帯している 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込みを検討中ならキャンペーン開催中に申し込みするのがおすすめです。 入会キャンペーン実施中! 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式サイトはこちら 以下では、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのよくある質問に回答します。申し込みからカード受け取りまでの流れは?三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込みからカード受け取りまでの流れは、下記の通りです。 WEB申し込み インターネットで支払い口座を設定 審査 カード発行 郵送でカードを受け取り 申し込み内容に不備がなく、引き落とし口座の登録などの条件を満たせば、約1週間でカードが発行されます。カードが届く前に会員専用アプリでカード番号が確認できるため、法人カード本体が手元になくてもネットショッピングなどで利用できる点もメリットです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは個人事業主でも発行できる?三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、個人事業主でも発行可能な法人カードです。18歳以上が発行対象です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはETCカードは発行できる?ETCカードは発行可能で、発行手数料と年会費は無料です。ただし、入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合、ETCカード年会費550円(税込)の支払いが必要です。ETCカードを年会費無料で利用したい方は、以下の記事で別の法人カードを探しましょう。 関連記事 ETCカードを年会費無料で発行できるおすすめの法人カードの紹介記事はこちら 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと三井住友ビジネスカードfor Ownersの違いは?三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと三井住友ビジネスカードfor Owners ゴールドの違いは、主に年会費、総利用枠、旅行傷害保険の額の3点です。 カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 三井住友ビジネスカードfor Owners ゴールド 年会費(税込) 5,500円年100万円以上利用で翌年の年会費が無料 ※1 11,000円 総利用枠 〜500万円※所定の審査あり。 〜300万円※所定の審査あり。 海外旅行傷害保険 最高2,000万円※利用付帯 最高5,000万円※利用付帯 国内旅行傷害保険 最高2,000万円※利用付帯 最高5,000万円※利用付帯 1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは年会費が安く、総利用枠の最高枠が高い一方、三井住友ビジネスカードfor Owners ゴールドは年会費が高いものの旅行傷害保険の補償額が高いです。自社にとってどちらが有益かを比較検討し、申し込みましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットや優待特典を解説
JCBゴールド法人カードは、豊富な付帯サービスとステータス性が人気の法人向けゴールドカード。当記事では、JCBゴールド法人カードの特徴や、メリット・デメリット、お得な入会キャンペーン情報を解説します。JCBゴールド法人カードの特徴やメリットが分かり、申し込み判断に役立つので、ぜひご覧ください。JCBゴールド法人カードの基本情報・特徴まずは、JCBゴールド法人カードの年会費やポイント還元率など、基本情報を確認します。下記の一覧表をご覧ください。 カード名 JCBゴールド法人カード 法人カード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 初年度無料2年目以降11,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 ETCカード年会費(税込) 無料 限度額 〜500万円※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00% マイル還元率 移行不可 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) サイバーリスク保険 75万円 出典:JCBゴールド法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行する、ゴールドランクのプロパーカード。日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カードです。JCBゴールド法人カードでは、旅行傷害保険や会計ソフトとの連携機能、飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広い優待特典が利用できます。とくにサイバーリスク保険が付帯するのが、JCBゴールド法人カードの特徴です。サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を、最大75万円まで補償されるため、万が一の際にも備えられるのがおすすめポイント。日本発祥の国際ブランドJCBのプロパーカードで、付帯サービスが充実している点に魅力を感じる方には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。オンライン入会限定で初年度年会費無料(追加カードも対象)JCBゴールド法人カードは、オンライン入会限定で本カードと追加カードの初年度年会費が無料になる特典が付帯します。JCBゴールド法人カードの通常の法人カード年会費は11,000円(税込)ですが、初年度のカード年会費はかからないため法人カードの使い勝手を気軽に確認できる点がメリットです。JCBゴールド法人カードのメリットとおすすめポイント続いてJCBゴールド法人カードの利用メリットやおすすめのポイントを解説します。今回紹介するJCBゴールド法人カードのメリットは以下の通り。 メリット①プロパーカードの信頼性と高いステータス メリット②空港ラウンジサービスなどの特典・サービスと手厚い保険が人気 メリット③年会費無料のETCカードを複数枚発行可能 JCBゴールド法人カードの各メリットを以下で解説します。メリット①プロパーカードの信頼性と高いステータスまず確認したいJCBゴールド法人カードのメリットは、プロパーカードの信頼性と高いステータス。JCBゴールド法人カードは日本発祥の国際ブランドとして有名です。そのJCBが発行するプロパーカードのゴールドランクだからこそ、JCBゴールド法人カードには高い信頼性・ステータスが備わる点がメリットです。JCBゴールド法人カードは人前で法人カードを利用する機会が多い方など、法人カード発行元の信頼性やカードステータスを重視する方におすすめです。メリット②空港ラウンジサービスなどの特典・サービスと手厚い保険が人気続いてのJCBゴールド法人カードの利用メリットは、豪華な付帯特典・サービスと手厚い保険。JCBゴールド法人カードは特にトラベルの特典が豊富な特徴があり、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスは出張や旅行の際に活用できます。またJCBゴールド法人カードは、他社の法人カードと比較して付帯保険の補償額が大きい点が特徴。JCBゴールド法人カードは、海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円と高い補償が付帯する点がメリットです。メリット③年会費無料のETCカードを複数枚発行可能ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能な点も、JCBゴールド法人カードの利用メリットです。他社の法人カードでは、ETCカードの発行枚数に制限があったりETCカードの年会費がかかったりする場合が多い一方で、JCBゴールド法人カードでは年会費無料で複数枚のETCカードが発行可能。JCBゴールド法人カードならETCカードを希望枚数発行可能※なので、、複数の社用車を所有する会社や運送業を営む会社なら、JCBゴールド法人カードの利用で複数枚のETCカードを年会費無料で利用できます。 状況により希望枚数を発行できない場合があります。以上、JCBゴールド法人カードの3つのメリットでした。ポイント還元率がアップする3つのプログラムを徹底解説JCBゴールド法人カードはポイント還元率がアップするプログラムが利用可能です。今回紹介するJCBゴールド法人カードの3つのポイント還元率アッププログラムは以下の通り。 JCB STAR MEMBERS JCBオリジナルシリーズパートナー 海外利用時はポイント還元率2倍貯まる それぞれのプログラムの内容を確認しましょう。JCB STAR MEMBERSまず紹介するJCBゴールド法人カードのポイント還元率アッププログラムは、JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)。JCBゴールド法人カードの年間利用額に応じてポイント還元率とJCB指定キャンペーンの抽選口数がアップするのがこのプログラムのメリットです。ポイント還元率アップの対象カードは限定されますが、JCBゴールド法人カードもポイント還元率アップの対象です。JCBゴールド法人カードでのポイント還元率とキャンペーン抽選口数の加算倍率は、以下の表の通りです。 年間決済額 ポイント還元率 キャンペーン抽選口数 300万円以上 60%UP 6倍 100万円以上 50%UP 50万円以上 20%UP 3倍 30万円以上 10%UP 2倍 JCBゴールド法人カードの場合JCBゴールド法人カードの平均ポイント還元率は0.5%程度のため、年間300万円以上を決済した場合の最高0.8%にアップ。JCBゴールド法人カードは決済額に応じてポイント還元率やキャンペーン口数がアップする、おすすめのビジネスカードです。JCBオリジナルシリーズパートナー続いてのJCBゴールド法人カードのポイント還元率アッププログラムはJCBオリジナルシリーズパートナー。対象店舗でポイント還元率が最大10倍までアップする制度で、JCB法人カードの中でもプロパーカード限定のポイント還元率アップサービスです。JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント還元率アップの対象店舗一例は、下記の表にまとめました。 対象店舗 ポイント還元率アップ倍率 スターバックス(オンライン入金) 10倍 洋服の青山 5倍 AOKI 5倍 Amazon 3倍 高島屋 3倍 JCBトラベル 2倍 上記の通り、JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント還元率アップ対象店舗が多く、会社の備品購入の際などにお得にポイントを貯められる点がメリットです。海外利用時はポイント還元が2倍貯まる海外利用時のポイント還元率が2倍になるのも、JCBゴールド法人カードのメリットです。海外利用時のポイント還元率がアップする条件は、WEB明細サービス「MyJチェック」に登録するだけ。WEB明細への登録が完了すれば、海外利用時には自動的にポイント還元率がアップします。JCBゴールド法人カードは海外でカードを利用する予定の方に特におすすめです。JCBゴールド法人カードのビジネスサポートサービス・特典JCBゴールド法人カードは、一般ランクのカードと共通のビジネスサービスも全て利用可能です。ビジネスに役立つサポートサービスも豊富なので、おすすめの特典を確認しましょう。会社の経費処理業務の効率化ができる会計ソフト連携JCBゴールド法人カードは、「弥生会計」や「freee」など、会社経理業務を効率化できる各種会計ソフトとの連携に対応しています。JCBゴールド法人カードを会計ソフトと連携すれば、利用明細の自動仕訳も可能。JCBゴールド法人カードと会計ソフトの連携で、経理業務効率化に繋がります。法人向けJCBプレモカードがオリジナルデザインで発行できるJCBゴールド法人カードは、「法人向けプレモ」サービスに対応しています。法人向けプレモは、プリペイド型ギフトカード「JCBプレモカード」を、オリジナルデザインで発行できるサービスです。500円や1,000円、3,000円などの金額から20,000円までの選択肢が用意され、社内表彰やキャンペーンの景品などさまざまなシーンで活用できます。最短翌日には納品可能で、スピーディーに手配してもらえる点もメリットです。JCBタクシーチケット「JCBタクシーチケット」は、名前や料金を書くだけでタクシーを利用できる便利なチケットです。会員本人のサインがあれば本人以外でも利用でき、「接待の際に交通費を負担する」などの場面で活用できます。JCBタクシーチケットの発行には、通常なら1冊330円(税込)の手数料が必要です。しかし、JCBゴールド法人カードなら手数料無料で発行でき、気軽に手配できます。タクシー移動が多い方や、接待が多い方はあって損はない特典でしょう。ゴールドランク以上限定の特典・付帯サービスJCBゴールド法人カードは、一般カードには付帯しないゴールドランク以上の限定の特典が利用できます。以下では、JCBゴールド法人カードのおすすめ特典を紹介します。国内主要空港ラウンジ無料JCBゴールド法人カードは、国内主要空港のラウンジをサービスを無料で利用でき、国内33空港と海外ではハワイの空港ラウンジサービスをいつでも利用可能です。国内空港ラウンジサービスは、無料のソフトドリンクやWi-Fiを利用でき、待ち時間にパソコン作業をする際にも役立つ特典です。出張や旅行で、空港利用頻度が多い方におすすめの特典です。海外で役立つ「ラウンジ・キー」次のJCBゴールド法人カードのメリットは、海外空港を中心に利用できる「ラウンジ・キー」の特典。ラウンジ・キーとは、国内・海外1,100ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスで、日本に加えて海外でも利用できる点が国内向けの空港ラウンジサービスの特典と異なります。ラウンジ・キーは1回32ドルの有料サービスですが、混雑を避けて空港ラウンジサービスを利用したい方にメリットが多いサービスです。JCBゴールド法人カードと航空券を提示するだけで利用できる点もおすすめ理由です。ゴルフエントリーサービスJCBゴールド法人カードのゴルフ関連の特典「ゴルフエントリーサービス」が利用できる点もおすすめのメリット。ゴルフエントリーサービスとは、全国約1,200ヶ所のゴルフ場を電話1本で手配できるサービスです。おすすめのゴルフ場を提案されるほか、ゴールド会員限定の優待プランや有名コースでのゴルフコンペも開催されます。プライベートや接待での利用メリットの多い、おすすめサービスです。上記のほかにも、チェーン店や居酒屋、遊園地、水族館などの割引優待が利用可能な「JCB GOLD Service Club Off」や、JCBのゴールド以上の会員に対して発行される月刊誌「JCB THE PREMIUM」を、毎月無料でもらえる特典も含まれます。補償額が大きい手厚い付帯保険JCBゴールド法人カードは、他社のゴールド法人カードと比較しても手厚い付帯保険が利用できる点がメリット。以下では、JCBゴールド法人カードで利用できる付帯保険を解説します。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険JCBゴールド法人カードには最高1億円の海外旅行傷害保険・最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯します。他社の法人カードと比較しても補償額が高い点がメリットです。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険は利用付帯で、対象の旅行代金をJCBゴールド法人カードで支払った場合に補償額の保険が利用できます。航空機遅延保険(海外・国内)他社のゴールド法人カードでは航空機遅延保険の対象が国内のみの場合や付帯しない場合も多い中、海外・国内が対象の航空機遅延保険が利用付帯するのもJCBゴールド法人カードのメリット。航空機遅延保険とは、飛行機の遅延や欠航時に、ホテル代や飲食費等を補償する保険のことです。他にも、預けた荷物が到着遅延・紛失するロストバゲージの際には、衣料品や生活必需品購入費用も補償されます。ショッピングガード保険(海外・国内)JCBゴールド法人カードには、年間500万円までのショッピングガード保険(海外・国内)が付帯します。ショッピングガード保険とは、JCBゴールド法人カードを使って購入した品物が盗難・破損などの被害を受けた場合に、購入代金や修理費用が補償される保険のことです。年間500万円の補償上限内なら、高額な会社の備品でも補償対象になるでしょう。もしもの場合に備える保険として、高額な備品の購入にはぜひJCBゴールド法人カードをご利用ください。ただし、スマホや自動車など一部対象外の品物がある点と、補償には1回3,000円の自己負担額がある点は注意しましょう。サイバーリスク総合支援サービス・保険付帯JCBゴールド法人カードは、2022年から業界初のサイバーリスク保険も付帯します。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険です。さらにサイバーセキュリティに関するリスクを診断してもらえる簡易リスク診断サービスや情報・ツール提供サービス、トラブル発生時の電話相談サービスなども利用可能。JCBゴールド法人カードを1枚持っておくだけで、サイバー攻撃や情報漏洩のリスクに備えられるのがおすすめポイントです。ANA BizやJR東海「エクスプレス予約」などの飛行機・新幹線のチケットレスサービスJCBゴールド法人カードでは、飛行機や新幹線のチケットレスサービスを利用できます。利用できるサービスは、下記の通りです。 JCB.ANA@desk JCB de JAL ONLINE JR東海「エクスプレス予約」サービス いずれもインターネットで簡単に予約でき、チケットレスなので会社にチケットを置き忘れることもありません。またチケット料金は月ごとに会社でまとめて精算でき、経理業務の効率化にも役立つのも嬉しいポイントです。じゃらんコーポレートサービス「じゃらんコーポレートサービス」は、出張時のホテル予約に役立つ法人向けサービス。通常のじゃらんと違いビジネス向けのシークレットプランが提供され、出張コストの削減に役立ちます。出張が多い方におすすめの特典といえます。従業員の福利厚生に役立つサービスJCBゴールド法人カードで利用できるビジネス特典には、社内の福利厚生に役立つサービスも存在します。会社の福利厚生に役立つ特典例は、下記の通りです。 JCBトラベル 福利厚生倶楽部 特に「福利厚生倶楽部」は、リロクラブが提供する福利厚生代行サービスを割引優待付きで利用できるサービスです。通常発生する入会金が無料になるほか、月額料金も割引価格で利用できるお得な特典です。JCB E-Co明細サービスJCBゴールド法人カードには、JCB E-Co明細サービスも付帯します。JCB E-Co明細サービスとは、ETCカードの利用分に関して、下記項目をインターネットで確認できるサービスです。 走行日 利用区間 金額 社用車を使用する企業の場合、いつ、どこで、いくらETCカードを利用したのかが確認できるため、社用車の管理が容易になるでしょう。その他のビジネス特典についてJCBゴールド法人カードには、他にも活用しやすいビジネス特典が複数用意されています。 アスクルサービス クロスオフィス KINTO 上記で紹介した特典は一例ですが、その中でも注目したいのがオフィス用品をリーズナブルに購入できる「アスクルサービス」。オフィスの備品や消耗品をリーズナブルな価格で購入できることはもちろん、当日または翌日に届けてくれる点も魅力。ビジネスに役立つおすすめ特典です。デメリットはある?JCBゴールド法人カードの注意点JCBゴールド法人カードには多くのメリットがありますが、確認したいデメリットや注意点もあります。以下では申し込み前に確認したいJCBゴールド法人カードのデメリットと注意点を紹介します。Oki Dokiポイントの交換商品に制限があるJCBゴールド法人カードのデメリットは、カードの支払いで貯まる「Oki Dokiポイント」の交換商品に制限がある点です。Oki DokiポイントはJCBの個人用クレジットカードと同じポイントプログラムですが、法人会員の場合はポイントの使い道に一部制限があります。具体的にJCBゴールド法人カードでは、下記の商品と交換できません。 提携ポイント(nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント など) ANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイル など JCBプレモカードへのチャージ なお、ポイントを上記の商品と交換したい方は、「JCB Biz ONEゴールド」がおすすめ。JCB Biz ONEゴールドは個人カードに近い感覚で利用できるビジネスカードで、ポイントの使い道に制限はありません。制限なくOki Dokiポイントを交換したい方は、JCB Biz ONEゴールドもご検討ください。JCBゴールド法人カードは海外では使えるお店が少ない海外では決済で利用できる店舗が少ない点もJCBゴールド法人カードのデメリットです。日本国内ならほとんどのお店でJCBは使えますが、海外では国や地域によりJCBが使えないお店も少なくありません。クレジットカードやモバイル決済業界における専門誌「Nilson Report」※によると、国際ブランドのシェアは、1位がVisaで2位がMastercard®。 参照:Nilson Report実際、海外でもVisaやMastercard®に対応するお店は多く、特にアメリカ方面ではVisaが、ヨーロッパ方面ではMastercard®が利用できる店舗が多いとされています。海外出張が多い方は特に、JCBゴールド法人カードのほかにVisaやMastercard®の国際ブランドが選べるクレジットカードも検討しましょう。 関連記事 VisaやMastercard®の国際ブランドで他の法人カードも比較・検討したい方におすすめの記事はこちら 一覧表で比較!JCB一般法人カード・JCBプラチナ法人カードとの違いJCBゴールド法人カードを、ランクが違うJCB一般法人カード、JCBプラチナ法人カードと一覧で比較し、サービス内容の違いを確認しましょう。 ランク 一般 ゴールド プラチナ JCB法人カード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 初年度無料2年目以降1,375円 初年度無料2年目以降11,000円 33,000円 追加カード年会費(税込) 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降1,375円 代表者と同時申込みで初年度年会費無料2年目以降3,300円 6,600円 ETCカード年会費(税込) 無料 限度額 〜500万円※所定の審査あり 150万円〜※所定の審査あり ポイント還元率 0.5%~10.00% 0.5%~10.00% 0.5%~10.00% ポイント有効期限 2年 3年 5年 マイル還元率 移行不可 旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:最高3,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高1億円(利用付帯)※家族特約あり 国内空港ラウンジ無料 × ◯ ◯ ゴルフエントリーサービス × ◯ ◯ グルメ・ベネフィット × × ◯ プライオリティ・パス × × ◯ コンシェルジュ × × ◯ 出典:JCB法人カード公式サイト 上記法人カード情報は2025年6月の情報です。JCBゴールド法人カードを含めた3種類のJCB法人カードを比較すると、JCB一般法人カード→JCBゴールド法人カード→JCBプラチナ法人カードの順でカードの付帯特典・サービスが充実する傾向が分かります。JCB法人カードの中でもJCBゴールド法人カードは、特に国内の移動が多く空港を頻繁に利用する方や、接待などが多い方におすすめです。一般ランクのJCB法人カードより充実の付帯特典・サービスが初年度年会費無料で利用可能です。(オンライン入会に限ります。)JCBプラチナ法人カードは、年会費を比較するとJCBゴールド法人カードの3倍です。ただし、コンシェルジュサービスなどJCBゴールド法人カードに付帯しない特典・サービスを利用したい方は、JCBプラチナ法人カードも検討しましょう。 関連記事 JCBプラチナ法人カードについて詳しく解説した記事はこちら 関連記事 JCB法人カードをランクごとに比較したい方におすすめの記事はこちら JCBゴールド法人カードの口コミ・評判ここでは当編集部が法人カード利用者に独自で調査したアンケート結果をもとに、JCBゴールド法人カードの口コミ・評判を紹介します。JCBゴールド法人カードの良い口コミ・評判 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数15~20人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上 敢えて言う事もありませんが、イメージ的にJCBカードは昔から個人的に好きで、特にゴールドカードのステータスが高いような感じがします。年会費も他と比べてお安く、ポイントだけで、年会費が浮く状況です。 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 年会費の割には、メリットも多く、その意味ではコスパがいいと思われ、他の法人カードよりも使い勝手がいいと思われる。 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数100~150人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 経費や備品購入など少額購入品として使用しているが、都度使うたびに非常に便利で、社員からも評価が高い。 JCBゴールド法人カード利用者は、年会費との費用対効果に関する良い口コミ・評判が目立ちました。JCBゴールド法人カードの年会費は11,000円(税込)ですが、支払いのたびに貯まるポイントで年会費が賄えている利用者も見つかりました。さらにJCBのプロパーカード、かつゴールドランクの法人カードのため、JCBカードのステータス性も魅力の一つでしょう。JCBゴールド法人カードの悪い口コミ・評判 口コミ 50代・男性・中小企業経営者(従業員数70~100人未満) ★★★★4(満足) 開業・設立からの期間:5年以上 ポイントバック率がもう少し良ければいいと思う。 口コミ 60代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 審査要件は、思った程厳しくはなかった。ただ、予定していたよりも、審査に要する日数がかかり、それまでは、これまでの個人カードで対応するしかなかった。 口コミ 40代・男性・中小企業経営者(従業員数100~150人未満) ★★★★★5(とても満足) 開業・設立からの期間:5年以上 利用可能枠を増やしたいと思っているが、申請時以外には手続きが非常に煩雑で、このあたりを臨機応変に対応して欲しい。 ポイント還元率について、JCBゴールド法人カードの悪い口コミ・評判が見つかりました。法人カードのポイント還元率は0.5%が平均的ですが、JCBゴールド法人カードのポイント還元率も0.5%。しかしJCBゴールド法人カードには、利用額に応じてポイント還元率がアップするプログラムがあるため条件達成すれば最大0.8%までアップします。またJCBゴールド法人カードには、ポイント還元率以外にも多くのメリットがあります。JCBゴールド法人カードは法人カードの総合力に魅力があるため、ぜひご検討ください。JCBゴールド法人カードの審査情報と申し込み方法JCBゴールド法人カード審査が不安な方も多いでしょう。以下では、JCBゴールド法人カードの審査情報や申し込み方法を解説します。JCBゴールド法人カードの審査情報や必要書類まず、JCBゴールド法人カードの審査情報を解説します。審査で重要な項目となる「入会資格」と「個人信用情報」「必要書類」を確認しましょう。JCBゴールド法人カードの入会資格まず確認するのはJCBゴールド法人カードの入会資格。JCBゴールド法人カードの入会資格は「満18歳以上の法人または個人事業主」です。JCBの個人向けゴールドカードの入会資格は満20歳以上で、年齢制限の比較ではJCBゴールド法人カードの申し込み年齢条件の幅が広いと分かります。審査は個人の信用情報も重要JCBゴールド法人カードに限らず法人カードの審査では経営者個人の信用情報も考慮される可能性があります。その理由はJCBに限らず多くの法人カードでは、代表者自身が個人として連帯保証人になるよう、利用規約で定められているためです。会社業績のみならず、代表者のクレジットヒストリーや信用情報もふまえて審査される可能性があると認識しましょう。JCBゴールド法人カード申し込み時の必要書類JCBゴールド法人カードでは、審査に通った後に郵送で必要書類を提出する流れです。申し込みの段階で提出書類はありませんが、カード発行前に準備するとよいでしょう。JCBゴールド法人カードの必要書類は、下記の通りです。 入会申込書 法人の本人確認書類 代表者個人の本人確認書類 なお審査の結果次第では、上記以外にも追加の書類を求められる場合があります。JCBゴールド法人カードの申し込み方法と発行までの流れJCBゴールド法人カードの申し込みからカード発行までの流れをまとめると、下記の通りです。 JCBゴールド法人カードの申し込みからカード発行までの流れ WEBで申し込み 審査結果をメールで受け取り 入会申込書を郵送で受け取り 必要書類を返信用封筒で送る 契約確認書類の受け取り カード受け取り JCBゴールド法人カードはWEBでは口座登録できないため、郵送で手続きをする必要があります。カード発行までには2〜3週間の時間がかかる場合もあるので、余裕を持って申し込むことをおすすめします。最新!2025年6月実施中の入会キャンペーンを紹介JCBゴールド法人カードでは、入会キャンペーンを実施中です。入会でメリットの多い複数のキャンペーンを実施中なので、それぞれの内容や条件などを確認しましょう。【インターネット限定】新規入会&利用で最大40,000円分のポイントプレゼントJCBゴールド法人カードで実施中のメインの入会キャンペーンが、インターネット入会限定で新規入会&利用で最大40,000円分相当のポイントがもらえるキャンペーンです。各キャンペーンの内容と適用条件は下記の通りです。JCBゴールド法人カードへの入会を検討中の方は、ぜひこの機会に申し込みください。使用者カード追加で最大30,000円分のギフトカードプレゼント上記のとおり、JCBゴールド法人カードでは、従業員用の使用者カードを追加発行すると、最大30,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンも実施中です。使用者カードを1枚追加するごとに3,000円分のギフトカードがもらえ、最大10名分までがキャンペーンの対象です。新規入会時の同時申し込みはもちろん、キャンペーン期間内なら入会後の発行でも対象です。JCBゴールド法人カードで従業員用の追加カードも発行したい方は、入会キャンペーン中に申し込むことをおすすめします。 キャンペーン期間:2025年4月1日~2026年3月31日 使用者カード申込期間:2025年4月1日~2026年3月31日 キャンペーン参加登録期間:2025年4月1日~2026年4月30日 キャンペーン参加登録が必要です。 入会キャンペーン実施中! JCBゴールド法人カード 公式サイトはこちら まとめ~ハイステータスで充実の特典が人気のおすすめ法人クレジットカード当記事では、高いステータスと充実の特典が人気の、JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットなどを解説しました。JCBゴールド法人カードはポイントアップ制度や豊富な特典、手厚い付帯保険が用意され、スタンダードで使い勝手のいいおすすめ法人クレジットカードです。お得な入会キャンペーンも実施中なので、JCBゴールド法人カードを検討中の方は、この機会にWEBから申し込みください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。