• トップ
  • 金融
  • ネット証券
  • WealthNavi(ウェルスナビ)の評判・口コミや実績を紹介!やめたほうがいい理由は手数料?
当ページに含まれる広告と商品評価について

当ページには広告が含まれ、当ページ経由の商品・サービスへの申込みで、当社が提携する企業から報酬を受け取る場合があります。ただし、当ページのランキングや商品の評価は当サイト独自の調査やレビューなどコンテンツポリシーに基づいて決定しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)の評判・口コミや実績を紹介!やめたほうがいい理由は手数料?

最終更新日:

WealthNavi(ウェルスナビ)の評判・口コミや実績を紹介!やめたほうがいい理由は手数料?

WealthNavi(ウェルスナビ)は、商品選びから保有資産のバランス管理まで、投資の知識や経験がなくても資産運用をおまかせできるロボアドバイザーです。運用者数・預かり資産ともに国内No.1(※1)と、国内のロボアドバイザーサービスのなかで、最も多くの人気を集めています。

当サイトが実施したアンケートでも、ウェルスナビ利用者の満足度は約87.5%と、他サービスと比較してNo.1に輝きました。

サービスの特徴や評判・口コミを踏まえて、ウェルスナビがおすすめな人の特徴とやめたほうがいい人の特徴をまとめると、次のとおりです。

WealthNavi(ウェルスナビ)がおすすめの人

  • NISA枠を使ってロボアドバイザーを利用したい人
  • 知識や経験がなくてもおまかせで資産運用したい人
  • 忙しくて投資の時間を取れない人
  • 分散投資をしてリスクを管理したい人

WealthNavi(ウェルスナビ)はやめたほうがいい人

  • 自分で投資先を選んで投資したい人
  • 株式だけに投資したい人

HonNe×ウェルスナビタイアッププログラム実施中!

ウェルスナビタイアップキャンペーン

本サイト記載のタイアッププログラムページを経由して、ウェルスナビの口座を開設し、翌々月までに資産運用を始めると、もれなく1,000円プレゼント!

ぜひ当プログラムを利用して、通常よりお得にウェルスナビで資産運用を始めてください。

対象者 「WealthNavi」利用者
  • 提携サービス(WealthNavi for 〇〇)のお客様は対象外
プログラム期間 2020年12月13日(金)〜
特典 1,000円をプレゼント
適用条件 ・本サイトからタイアッププログラムページを経由し、WealthNaviの口座開設を申込
・2020年12月13日(金)以降に新規で資産運用を開始(※1)
・口座開設日(※2)の翌々月末までに新規で資産運用を開始
・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高(※3)を保有
・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない(※4)

  • ※本プログラムは1人1回限り
  • ※1:WealthNaviの通常の口座開設後に、リスク許容度の設定と最低投資額以上の入金をおこなう必要があります。ログイン後の取引履歴に「購入」の履歴がある場合に、資産運用が開始していることとなります。
  • ※2:口座開設日はお客様情報ページ内の「投資一任契約の契約締結時交付書面」に記載されている「契約成立年月日」で確認できます。
  • ※3:残高とは、取引履歴画面に表示される「入金」「クイック入金」「積立」「マメタス」の金額の総和から、出金日が口座開設完了日の翌々月末までの「出金」の金額の総和を差し引いた金額を指します。
  • ※4:資産運用開始日から、その翌々月末までにお客様による出金依頼が1度でも確定すると、「出金なし」の条件を満たさないことになります。出金依頼は、原則として平日の20時頃に確定します。
プレゼント方法 資産運用を開始した日が属する月を1カ月目として、4カ月目の中旬~下旬にWealthNaviの口座へ入金します。
  • 手続きの都合により前後する場合があります。

※1:PR TIMES「預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産1兆3,000億円を突破
一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年12月時点)
(2025年12月確認)

著者

小関 拓弥

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

小関 拓弥(Takuya Koseki)

保有資格:日本証券業協会 一種外務員 早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識活かし金融ジャンルを担当する。

目次

WealthNavi(ウェルスナビ)とは?おまかせ資産運用ができるロボアドバイザー

WealthNavi(ウェルスナビ)とは?おまかせ資産運用ができるロボアドバイザー

ウェルスナビの基本情報表

分類 投資一任型
ポートフォリオ 5種類
投資対象 約50ヵ国1万2,000銘柄
投資商品 海外ETF
最低投資金額 1万円
最低積立金額 1万円
運用手数料 年率1.1%(税込)
NISA対応
その他サービス ・税金最適化機能(DeTAX)
・手数料割引(長期割)
・おまかせNISA(新NISA対応)
運営 ウェルスナビ株式会社
  • 2025年12月時点の情報です。

ウェルスナビとは、2016年7月から運用されている投資一任型ロボアドバイザーです。利用者数41万人・預かり資産1兆4,000億円を突破しており、これらの数値は国内のロボアドバイザーサービスのなかでどちらもNo.1となっています。(※1)

リスクの大きさが異なる5つの運用コースが用意されており、コースを選んで入金すれば、最低1万円から世界約50ヵ国1万2,000銘柄の金融商品に分散投資することが可能です。

毎回の積立投資や保有資産の比率を元に戻す「リバランス」など、運用中に必要な作業は全てウェルスナビが自動でおこなってくれます

ウェルスナビ運用フロー
画像出典:ウェルスナビ「資産運用が初めてならWealthNavi」(2025年12月確認)

そのため、ウェルスナビなら投資の知識・経験に自信がなくても、将来に向けた資産運用が始めることが可能です。

やめた理由は手数料?WealthNavi(ウェルスナビ)の評判・口コミを紹介

やめた理由は手数料?WealthNavi(ウェルスナビ)の評判・口コミを紹介

ここでは次の各項目で、WealthNavi(ウェルスナビ)の評判・口コミや「やめたほうがいい」と言われる理由などを解説します。

それぞれの評判・口コミの内容を踏まえて、ウェルスナビ利用者の評価を見ていきましょう。

運用実績の好調さが良い評判・口コミとして多め

ウェルスナビの実績に対する評判・口コミを紹介します。

★★★★★5

ウェルスナビの積立投資を始めて6年目。リターンはほぼ+60%。NISAを利用すれば手数料をほぼ半額にできるから、最も効率上げられそう。

★★★★★5

凄いです。ウェルスナビ。年率1%手数料はらっても、リターンが高い。今まで投資してない人や投資が怖いと思う方は、もうウェルスナビでOKだと思います!

★★★★★5

3年ほど継続しているウェルスナビが素晴らしい実績を上げてくれてる。もう、自分で株を買うのはやめて、NISAとウェルスナビにしようかと思うくらい。

★★2

ウェルスナビの運用実績、株価下落や円高傾向でマイナスになりかねん。それを覚悟して運用を続ける必要がある。

★★2

円安の影響でウェルスナビの運用実績がマイナス。やっぱり下がる時はあるんだな……。

★★★3

2022年ウェルスナビの運用実績はプラスで終わったけど、上がったり下がったりして不安定だったなぁ。

ウェルスナビの実績に対する評判・口コミを調査すると、ほとんどの利用者が「実績が良い」という投稿を出していました。

なかには、ウェルスナビのサービス開始直後に運用を始めて、50%以上の実績が出ている口コミも見受けられました。

一方、実績が一時的にマイナスになった利用者もいらっしゃいました。

ウェルスナビは世界中の株式・債券・不動産・金などの金融商品に分散投資しますが、相場の状況や運用開始時期によっては実績が悪くなる可能性があります

ウェルスナビは運用を自動化できるものの、従来の投資と何ら変わりないので、利益が保証されていない点を十分理解しておきましょう。

ただ、ウェルスナビによると損益がマイナスになっている人は、運用開始から半年もしくは1年以内の利用者がほとんどです。逆に長く運用すればするほど、損益が大きい利用者が増えています。

ウェルスナビの損益がマイナスの人のグラフ
ウェルスナビの損益がプラスの人のグラフ

つまり、「ウェルスナビの実績は良くない」という評判・口コミの背景は、運用期間が1年未満である可能性があります。

関連記事

実績が良いロボアドバイザーがどこか知りたい方は下記記事からご確認ください。

ロボアドバイザーの最新運用実績を比較!おすすめランキングを解説【2025年12月】

WealthNavi(ウェルスナビ)のおまかせNISAに満足する評判・口コミも

ウェルスナビのおまかせNISAに対する評判・口コミを紹介します。

★★★★★5

株価も為替も読めないので、新NISAはウェルスナビのおまかせNISAにします。 ・つみたて投資枠を使うために一度出金して新しく自動積立 ・つみたて投資枠を使うと手数料を下げられる (スポット入金だと成長枠での買付)

★★★★★5

計算して驚いたんですけど、どちらも2021年に始めた SBI証券のiDeCoは+16.7%、ウェルスナビおまかせNISA(手数料年1%引いて)+17.0%だったので、新NISAはとりあえずウェルスナビにすることにしました! 因みにウェルスナビのリスク許容度は4です。

★★★★4

NISAやiDeCoは、投資先を自分で選択する必要があるため、どちらかと言うとビギナーには不向き。 その点WealthNaviは知識不要で全自動!今の所、しっかり資産増えて行きます! 全自動で非課税の「おまかせNISA」も魅力的です!

★★★3

新NISA、おまかせNISAで年明けてからクイック入金で冬のボーナスぶち込めばいいやと思ってたけど、全部成長投資枠にぶち込まれるのか まあ元々積立NISAはやってなかったから別に変わらんけど、なんかバランス悪くなりそうで気持ち悪いな〜

ウェルスナビでは、NISA口座で自動運用が利用できる「おまかせNISA」というサービスを提供しています。

おまかせNISAでは、投資商品の種類に応じて、新NISAの投資枠(成長投資枠・つみたて投資枠)を自動で振り分けながら運用します。また、従来の課税口座と比較して、手数料が安くなっていることも特徴です。

おまかせNISAの口コミを見ると、新NISAで何に投資するか決められない人やウェルスナビの手数料を抑えたい人を中心に評判が集まっています。

一方、自分で新NISAの投資枠を使い分けながら運用したい人の口コミでは、おまかせNISAは魅力に感じていない様子でした。

まだ新NISAを使った投資を始めていない人や新NISAで何に投資したらいいかわからない人は、選択肢の1つとして、ウェルスナビのおまかせNISAを検討してみてもいいでしょう。

手数料の高さが悪い評判・口コミとして多め

ウェルスナビの手数料に対する評判・口コミを紹介します。

★★★★★5

手数料の高さ以外はウェルスナビはちゃんと優秀だと思います。自分みたいなマネーリテラシーが無くてズボラな人向け。入金するだけで、自分がやることはありません。

★★★★4

ウェルスナビ、手数料が高いって聞くけど、自分で運用するのが大変な人には良いのかもしれない。

1

ETFの勉強を続けて自分でも買えるようになったから、もうウェルスナビは辞めどきかも。運用手数料が大きいと思ってる。

★★2

実績は良くても手数料が高いから、ウェルスナビの保有残高をネット証券へ移行した。投資信託のインデックス銘柄なら信託報酬0.1%で運用できる。

1

ウェルスナビと似たようなポートフォリオを作ってみた。ポートフォリオの中身を見ると、大半が世界株式のインデックスファンドに投資してる。それを考えると、やっぱり手数料が高い。

ほとんどの口コミで「ウェルスナビの手数料が高い」という評判が見受けられました。

ウェルスナビの手数料は、運用残高の年率1.1%(税込)となっています。以下の表に、主要の投資一任型ロボアドバイザーの手数料をまとめましたので、ご覧ください。

主要投資一任型ロボアドバイザーの費用(年率・税込)

サービス 手数料
ウェルスナビ 1.1%
SUSTEN 0.12〜0.58% ※1
THEO+ docomo 1.1%
楽ラップ 固定報酬型:0.715%
成果報酬型:0.605%+運用益5.5%
ON COMPASS 0.9775%程度(ETF経費率含む)
おまかせ運用 0.66%
  • 2025年12月時点の情報です。
  • NISA口座で運用した場合。課税口座の手数料は完全成果報酬型を採用。

上表のように、ウェルスナビの手数料は投資一任型のなかで最も高くなっています。評判・口コミのなかには、「ウェルスナビは手数料が高いからやめたほうがいい」という意見が見受けられます。

しかし、「手数料を支払うことで、運用を自動化できるのが良い」という意見もあります。自分で投資をするのが難しい人にとっては、手数料の高さはそこまで気にしていないと考えられます。

そのため、手数料がかかるという理由だけでウェルスナビの利用をやめるのは、あまりおすすめできません。

WealthNavi(ウェルスナビ)はやめたほうがいいと言われる理由

「ウェルスナビはやめたほうがいい」という意見は、主に自分で投資判断ができる投資経験者から出ていることがわかりました。

自分で投資できる経験者からすると、お任せ運用することで手数料を支払うのはもったいないと感じるかもしれません。

しかし、ウェルスナビで初めて投資した人の評判・口コミでは、「運用をお任せできて、なおかつ実績に満足している」という意見が多く見受けられました。

以上、ウェルスナビの評判・口コミを総評すると、自分で投資する自信がなかったり時間が作れなかったり人は、「ウェルスナビはやめたほうがいい」という意見を鵜呑みにする必要はないと言えます。

これから投資を始める人は、ウェルスナビを利用すべきか、ぜひ前向きに検討してくださいね。

ここから申し込みで1,000円もらえる

関連記事

自分で投資したい人はこちらの記事で、自分に合ったネット証券を探してみてください。

ネット証券13社を比較!2025年12月最新おすすめランキング

WealthNavi(ウェルスナビ)のコース別の運用実績をグラフで解説!他社ロボアドバイザーとの比較も

WealthNavi(ウェルスナビ)のコース別の運用実績をグラフで解説!他社ロボアドバイザーとの比較も

ウェルスナビには大切な資産運用を任せるからこそ、実際の運用実績が気になるのではないでしょうか。ここでは、ウェルスナビの最新運用実績と他ロボアドバイザーとの違いを比較していきます。

WealthNavi(ウェルスナビ)のコース別の運用実績を比較

ウェルスナビの運用実績

ウェルスナビ各運用コースの運用実績【2025年12月最新】

運用コース 1年 3年 5年 設定来
全コース平均 +18.76% +64.30% +107.37% +181.40%
リスク許容度1 +14.49% +43.49% +74.50% +108.69%
リスク許容度2 +14.59% +52.68% +90.03% +146.70%
リスク許容度3 +18.48% +65.74% +109.57% +186.86%
リスク許容度4 +22.15% +76.88% +127.64% +228.00%
リスク許容度5 +21.75% +76.45% +127.34% +236.76%
  • 「直近◯年間の運用実績:+▢%」とは、◯年前に資金を一括で投資した場合、+▢%の利益が出ているという意味です。(例:直近3年間の運用実績:+30%の場合、3年前に100万円投資していた場合、現在130万円になっている)

直近は下落傾向であるものの、最もリスク許容度が低いコースでも直近1年間で約10%の実績を出しています

サービス開始した2016年7月以降の運用実績だと、ほとんどのコースが2倍以上となっています

この運用実績が良いのかどうか、他のロボアドバイザーサービスの運用実績と比較していきましょう。

他社ロボアドバイザーとWealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績を比較

直近3年
直近1年
直近6ヵ月
投資一任型直近3年間の運用実績比較
投資一任型直近1年間の運用実績比較
投資一任型直近6ヵ月間の運用実績比較

ロボアドバイザー各社の運用実績【2025年12月最新】

サービス名 6ヵ月 1年 3年
ウェルスナビ +20.46% +18.76% +64.30%
THEO+ docomo +18.50% +15.54% +51.35%
SUSTEN +16.71% +14.63% +28.85%
楽ラップ +12.23% +12.83% +35.20%
ON COMPASS
(マネックス証券)
+15.44% +12.37% +43.27%
SBIラップ
匠の運用コース
+15.62% +12.20% -
おまかせ運用
(CHEER証券)
+19.05% +15.98% -

現状、どの運用期間でも、ウェルスナビはトップレベルの実績を出しています

特に直近3年間の運用実績では、THEO+ docomoを除いた全ての投資一任型ロボアドバイザーと一線を画している状態です。

WealthNavi(ウェルスナビ)が高い実績を維持できている理由

同じ投資一任型ロボアドバイザーでありながら、なぜウェルスナビは他サービスよりも高い実績が出せているのでしょうか?

それは、世界経済の成長に上手く乗りながら運用されているからだと考えられます。

さまざま投資先があるなか、株式は世界経済の変化が最も反映される資産の1つです。

アセットクラスの分布
画像出典:日本証券協会「リスクとリターン」(2025年12月確認)

ウェルスナビは、リターンの源泉は世界株式の中長期的な成長であると認識しています。

ウェルスナビの「長期・積立・分散」では、株式のほか債券や不動産など、世界中の投資対象に幅広く投資をします。実質的に世界経済全体に投資していると言え、世界経済の中長期的な成長がリターンの源泉になります。10年、20年単位の中長期において世界経済が成長することが重要で、長期投資では、短期的な値動きを重視する必要はありません。

引用:ウェルスナビ「長期投資のススメ~リターンの源泉は、世界経済の中長期的な成長~」2025年12月確認 (https://www.wealthnavi.com/contents/column/166/)

つまり、ウェルスナビはあくまで株式でリターンを狙っており、他の資産は株式の値動きをなだらかにするために投資しているのです。リスク許容度の違いは、言い換えると株式の値動きのなだらか度合いと言えます。

また、世界経済の相場は、さまざまな影響を受けて上がったり下がったりします。上がるタイミングを狙って投資するのが理想ですが、そのタイミングを予測するのはプロの投資家でも難しいことです。

ウェルスナビ「相場の予測は難しい」
画像出典:ウェルスナビ「どんな相場でも資産を持ち続けるべき理由」(2025年12月確認)

そのため、ウェルスナビは世界経済の成長によるリターンを確実に狙えるよう、長期運用を前提とした運用戦略を取っているのです。

したがって、運用期間が長くなるほど、ウェルスナビは他の投資一任型ロボアドバイザーよりも高い運用実績を出していると考えられます。

実際、ウェルスナビを2年以上運用している利用者の90%以上は、プラス20%以上のリターンが出ていると報告されています(※1)。

運用実績は将来の利益を保証しませんが、年々も高い実績を維持していることから、41万人以上の利用者がウェルスナビで資産運用していると言えるでしょう(※2)。

ここから申し込みで1,000円もらえる

なお、ほかのロボアドバイザーの運用実績も比較したい人には、次の記事がおすすめです。

関連記事

ロボアドバイザーの運用実績を比較した記事はこちら

ロボアドバイザーの最新運用実績を比較!おすすめランキングを解説【2025年12月】

NISAにも対応!WealthNavi(ウェルスナビ)のメリット

NISAにも対応!WealthNavi(ウェルスナビ)のメリット

ここでは次の各項目で、WealthNavi(ウェルスナビ)のメリットを解説していきます。

WealthNavi(ウェルスナビ)は最低1万円から気軽に投資・資産運用できる

ウェルスナビのメリット1つ目は、最低1万円から長期・積立・分散投資を自動でおこなってくれることです。

ウェルスナビでは、求めるリターンよりもご自身が取れるリスクの大きさ(リスク許容度)で資産配分を決めることを推奨しています。

ウェルスナビリスク許容度の考え方
画像出典:ウェルスナビ「リスク許容度って何ですか?」(2025年12月確認)

ウェルスナビには、リスク許容度が異なる5つの運用コースが用意されており、今後の働く期間・年収・金融資産の金額に応じて、おすすめのコースを提案してくれます

自分が取れるリスクの範囲内で運用すれば、値動きに一喜一憂しにくく淡々と長期的な運用が続けられます

また、自分で投資商品や資産配分を決める必要はなく、入金だけ済ませればウェルスナビが世界中の金融商品に自動で分散投資してくれます

実際、当サイトの独自アンケートでは、ロボアドバイザーを始めた理由として「投資の知識や経験に自信がなかったから」「投資の手間を省きたかったから」という回答が目立っていました。

ロボアドバイザーを選んだ理由

自分のリスク許容度がわからず、投資商品や資産配分を決めるのが難しい方は、運用を自動化してくれるウェルスナビを利用するのがおすすめです。

おまかせNISAなら新NISAに対応

ウェルスナビのメリット2つ目は、新NISAに対応した「おまかせNISA」というサービスがあることです。

通常、新NISAが利用できる金融商品は、株式(国内・外国)と投資信託のみ。ウェルスナビのおまかせNISAなら、NISA口座でロボアドバイザーが利用可能です

ウェルスナビのおまかせNISAでは、投資商品の種類に応じて、新NISAの成長投資枠と積立投資枠に自動で振り分けてくれます。

お任せNISAの自動振り分け

本来、NISA口座を利用する際は、限られた投資枠で何を保有するか自分で決める必要があります。ウェルスナビのおまかせNISAなら、どの投資枠を使うか自分で決める必要はありません。

また、ウェルスナビの手数料は年率1.1%(税込)ですが、おまかせNISAなら年率0.63〜0.67%(税込)まで割引されます

口コミでは「ウェルスナビの手数料は高い」と評判なので、おまかせNISAで手数料が抑えられるのはうれしいですね。

ただし、NISA口座は1人1口座までです。他の証券会社でNISA口座を開設すると、おまかせNISAは利用できない点にご注意ください。

WealthNavi(ウェルスナビ)はDeTAX機能で税負担を圧縮してくれる

通常の課税口座で運用する場合、ウェルスナビにはDeTAX(デタックス)という、税負担を自動で圧縮する機能を搭載しています。

通常、投資で利益を得ると、その利益に対して20.315%の税金が課せられます。ただ、損失が確定した取引がある場合は、実現した利益と合算して最終的な税負担が算出されます。

ウェルスナビのDeTAXでは、利回りがマイナスの銘柄をあえて売却して損失を確定し、実現した利益分と相殺することで翌年以降の税金を最適化してくれます。

売却した銘柄は、同時に同じ数量・同じ価格で買い戻すので、運用状況によっては、資産配分を変えずに税負担を圧縮することが可能です。

運営元の株式会社ウェルスナビは上場しており社会的信用がある

ウェルスナビのメリット3つ目は、運営会社のウェルスナビ株式会社が東証グロース市場に上場しており、社会的な信用があることです。

ロボアドバイザーは、ここ数年で普及した金融サービスです。アルゴリズム(計算式)を用いて自動的に運用するため、人を通じて運用しない点も不安を抱く理由だと考えられます。

実際、当サイトのアンケートでは、ロボアドバイザーを利用していない理由として最も多かったのが、「比較的新しいサービスのため不安だった」だと判明しました。

ロボアドバイザーを利用しなかった理由

ただ、ウェルスナビ株式会社は2015年4月に設立され、2016年7月からウェルスナビを運用開始しました。順調に運用残高と利用者数を伸ばし、2020年12月には上場を果たしています

国内で最初期からロボアドバイザーサービスを提供し、着実に信用と実績を積んできた結果、現在では利用者数・預かり資産で国内No.1(※1)と、国内最大手のロボアドバイザーとして人気を集めています。

そのため、信用できる運営会社でロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。

  • 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年12月時点)

口座開設前に確認すべきデメリットと注意点

口座開設前に確認すべきデメリットと注意点

口座開設前に確認しておきたいウェルスナビのデメリットと注意点は、次のとおりです。

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料は他社ロボアドバイザーと比較して割高

ロボアドバイザーでは、運用残高に応じた手数料が発生します。以下に、主要な投資一任型ロボアドバイザーの手数料をまとめましたのでご覧ください。

主要投資一任型ロボアドバイザーの費用(年率・税込)

サービス名 手数料
ウェルスナビ 1.1% ※2
SUSTEN 0.12〜0.58% ※1
THEO+ docomo 1.1%
楽ラップ 固定報酬型:0.715%
成果報酬型:0.605%+運用益5.5%
ON COMPASS 0.9775%程度
SBIラップ
匠の運用コース
0.77%
おまかせ運用 0.66%
  • 2025年12月時点の情報です。
  • NISA口座で運用した場合の手数料を掲載。課税口座で運用する場合は完全成果報酬型を採用。

上記のように、他の投資一任型ロボアドバイザーと比較すると、ウェルスナビの手数料は最も高くなっています

投資一任型ロボアドバイザーのなかで、手数料が最も安いのはSUSTENです。

SUSTENの新NISAであれば、手数料は0.12〜0.58%と、ウェルスナビの手数料よりも半分以下に抑えられます。

手数料が割安なだけでなく、1年間以上の出金がない場合は、運用残高の最大年率0.1%のキャッシュバックも受け取れます。

そのため、まだ新NISAを始めていない方は、投資一任型ロボアドバイザーで手数料が最安のSUSTENを選ぶのがおすすめです。

関連記事

SUSTENの詳細は、こちらの記事にまとめています。

SUSTEN(サステン)の実績評判は?他ロボアドバイザーとの違いを徹底比較

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料は長期割で最大0.99%まで割引される

ウェルスナビでは、運用期間と運用残高に応じて、手数料が年率0.99%(税込)まで割引される「長期割」を提供しています。

ウェルスナビの長期割概要図
画像出典:ウェルスナビ「長期割

毎月1日時点で、総入金額から総出金額を引いた金額が50万円以上の場合、6ヵ月ごとに運用手数料が0.01%(税抜)ずつ割引されます。200万円以上であれば、割引幅は2倍の0.02%(税抜)です。

手数料の割引率は最大0.1%で、毎月の運用金額が200万円以下なら5年、200万円以上なら2.5年で最安値の0.9%(税抜)になります。

この長期割が開始されたことで、ウェルスナビに対する評価が上がったという評判・口コミも見受けられました。

ウェルスナビは長期運用が推奨されているので、長く運用するほど手数料がお得になるのはうれしいですね。

長期運用が前提なので短期間でリターンを狙うのが難しい

ウェルスナビのデメリット2つ目は、短期間でリターンを狙うのが難しいことです。

ウェルスナビの運用戦略は、世界経済の成長とともにパフォーマンスを狙うために、長期運用を前提として設計されています。

株式やFXのように、一時的な価格変動の差額で利益を狙うことには向いていません。

実際にウェルスナビ公式サイトでは、資産運用は長期的な視点で始めることを推奨しています。(※1)

そのため、「1日でも早く利益を得たい」と思っている方には、ウェルスナビをおすすめできません。

WealthNavi(ウェルスナビ)のおまかせNISAでは株式や投資信託を購入できない

ウェルスナビはロボアドバイザーサービスしか提供しておらず、株式や投資信託は取り扱っていません

ウェルスナビの「おまかせNISA」を利用するためにNISA口座を開設すると、NISA口座で株式や投資信託に投資できなくなります

NISA口座は1人につき1口座までなので、新NISAで株式や投資信託に投資したい方には、おまかせNISAを利用することは避けましょう。

もし新NISAでロボアドバイザーと株式・投資信託を同時に保有したいなら、マネックス証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。

マネックスの新NISAは、国内株・米国株・中国株・投資信託に対応しており、投資一任型ロボアドバイザー「ON COMPASS」も新NISAの成長投資枠であれば保有できます

つまりマネックス証券の新NISA口座なら、ON COMPASSでお任せ運用しつつ、自分で株式・投資信託に投資することも可能です。

関連記事

ON COMPASSの詳細はこちらの記事にまとめています。

ON COMPASS(オンコンパス)の実績評判は?利用するメリット・デメリットを解説

WealthNavi for ○○とはサービス内容が異なる

ウェルスナビでは、イオン銀行やソニー銀行など、対象の金融機関でウェルスナビが利用できる「WealthNavi for ○○」というサービスを提供しています。

一部の金融機関では、その金融機関独自のサービスを利用することが可能です。

例えば、WealthNavi for AEON CARDではイオンカードの積立投資に対応しており、積立金額に対して0.5%のWAON POINTが付与されます。

ただWealthNavi for ○○では、おまかせNISA・TeDAX・長期割といった、ウェルスナビ独自の機能・サービスが利用できません

このように、本家ウェルスナビとWealthNavi for ○○では、利用できるサービス・機能に違いがあります。自分が利用したいに合わせて、どちらを利用するか検討してみてください。

もし、おまかせNISAやTeDAXによる税負担軽減や長期割による手数料割引を利用したいなら、本家ウェルスナビを利用するほうがおすすめです。

ここから申し込みで1,000円もらえる

現金プレゼントも!WealthNavi(ウェルスナビ)のキャンペーン情報【2025年12月最新】

現金プレゼントも!WealthNavi(ウェルスナビ)のキャンペーン情報【最新】

2025年12月最新のWealthNavi(ウェルスナビ)のキャンペーン情報は、次のとおりです。

ウェルスナビ最新キャンペーン一覧

  • 【タイアッププログラム】当サイト経由での口座開設で1,000円プレゼント!
  • 最大5,000円プレセント!新規ご利用プログラム

各キャンペーン・プログラムの詳細情報を1つずつ見ていきましょう。

当サイトからWealthNavi(ウェルスナビ)を口座開設すると現金1,000円プレゼント

ウェルスナビタイアップキャンペーン
プログラム概要表
特典 1,000円プレゼント
条件 ・本サイトからプログラムページを経由して新規口座開設
・口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高を保有
・資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼していない
対象期間 口座開設日の翌々月末まで

本サイトとウェルスナビのタイアッププログラムです。当サイトからタイアップキャンペーンのプログラムページを経由し、条件を達成するともれなく1,000円プレゼントされます。

具体的な条件は以下のとおりです。

タイアップキャンペーンの条件

  • 本サイトからプログラムページを経由して新規口座開設
  • 口座開設日の翌々月末までに新規資産運用を開始
  • 口座開設日の翌々月末時点で10万円以上の残高を保有
  • 資産運用を開始した日からその翌々月末までに、1度も出金依頼をしていない
タイアップキャンペーン詳細
画像出典:WealthNavi「タイアップキャンペーン」(2025年12月確認)

この後解説する通常のキャンペーン・プログラムも併用できるので、ウェルスナビを始めたい方はぜひ当サイトのタイアップキャンペーンを利用してください。

最大5,000円プレセント!新規ご利用プログラム

新規ご利用プログラム
プログラム概要表
特典 最大5,000円プレゼント
条件 ・プログラムエントリー
・プログラム期間中にはじめてウェルスナビを利用
・プログラム期間中に50万円以上の入金
・プログラム期間中に1度も出金しない
対象期間 初回入金日から6ヵ月目の末日

ウェルスナビの新規利用者向けプログラムです。

ウェルスナビに新規申し込み後、初めて入金した日から6ヵ月目の末日までに50万円以上入金すれば、最大5,000円がプレゼントされます。

入金金額に対するプレゼント金額

  • 50〜100万円未満:1,500円
  • 100〜150万円未満:2,000円
  • 150万円以上:2,500円

上記は通常口座を利用した場合のプレゼント金額で、おまかせNISAでウェルスナビを利用すればプレゼント金額は2倍です。

例えば、プログラム期間中におまかせNISAで150万円以上入金すれば、プレゼント金額は最大の5,000円まで上がります。

特典を受け取るには、新規申し込み後のエントリーが必要です。ぜひ当プログラムを活用して、通常よりお得にウェルスナビで資産運用を始めてください。

口座開設から資産運用開始までの流れを解説

口座開設から資産運用開始までの流れを解説

それでは、ウェルスナビを始める方法を見ていきましょう。具体的な手順は以下の3ステップです。

WealthNavi(ウェルスナビ)を始める手順

  • 口座開設の手続き
  • 6問の無料診断に回答・運用プランの決定
  • 初回入金・自動積立設定

事前に把握しておけば、最短3分で申し込みが完了します。では、各手順を順番に見ていきましょう。

WealthNavi(ウェルスナビ)の口座開設の流れ

まずは、ウェルスナビ公式サイトの口座開設ページへアクセスし、メールアドレスを登録します。

メールアドレスの登録後、認証コードが記載されたメールが送信されます。メールを開いて認証コードを確認・入力して、ログインパスワードを設定してください。

ウェルスナビ口座開設の認証コード確認画面
画像出典:WealthNaviの口座開設手続き(2025年12月確認)

続いて、必要事項の記入と本人確認手続きへ移ります。本人確認手続きでは、以下の書類の組み合わせから1つを選んで、スマートフォンのカメラで撮影・アップロードします。

本人確認手続きに必要な書類の組み合わせ

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証 + 個人番号通知カード
  • 運転免許証 + マイナンバーが記載された住民票の写し
  • パスポート + 個人番号通知カード
  • パスポート + マイナンバーが記載された住民票の写し

書類がアップロードできたら、口座の種類を選択します。「特定口座(源泉徴収あり)」を選択すると、ウェルスナビで得た利益の納税手続きを運営会社が代行してくれます。

ウェルスナビ口座開設の口座選択画面
画像出典:WealthNaviの口座開設手続き(2025年12月確認)

最後に、各種規約の確認・同意すれば、口座開設の申し込み手続きは完了です。最短2営業日で、口座開設完了の通知がメールで届きます。

ちなみに、手続き完了後に「新規ご利用プログラム」のエントリー画面へ移るので、合わせてエントリーも済ませておきましょう。

診断に回答してリスク許容度とおすすめの資産配分を確認する

口座開設完了通知が届いたら、メールに記載されているログイン情報で、ウェルスナビの会員ページにログインして無料診断を受けましょう。

無料診断では、以下の質問に回答していきます。

リスク許容度診断の質問一覧

  • 現在、何歳ですか?
  • 年収はおおよそいくらですか?
  • 金融資産はおおよそいくらですか?
  • 毎月の積立額は?
  • 資産運用の目的は?
  • 株価が1ヵ月で20%下落したら?

回答後、下図のようにご自身のリスク許容度とおすすめの資産配分が提示されます。

ウェルスナビのリスク許容度診断結果
画像出典:WealthNavi「リスク許容度診断」(2025年12月確認)

提案内容を確認して問題がなければ、入金手続きへ進みましょう。

入金したらWealthNavi(ウェルスナビ)の資産運用が開始

ウェルスナビの入金手続きでは、通常振込とインターネット上で即時入金できる「クイック入金」の2種類が用意されています。

以下の金融機関口座をお持ちであれば、クイック入金が利用可能です。

クイック入金対応の金融機関

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行
  • イオン銀行
  • auじぶん銀行

当日20時までに入金が完了すると、同日の夜間に入金がおこなわれ、自動運用が開始されます。

積立投資も始めたい方は、同時に自動積立設定も済ませておきましょう。毎回の積立金額と1ヶ月の積立頻度(最大5回)を決めると、ウェルスナビが自動で積立投資をおこなってくれます。

以上、ウェルスナビで資産運用を始める方法を解説しました。ウェルスナビの自動運用サービスで、将来の資産形成を始めましょう!

ここから申し込みで1,000円もらえる

WealthNavi(ウェルスナビ)の評判や満足度を独自アンケート調査

WealthNavi(ウェルスナビ)の評判や満足度を独自アンケート調査

当サイトでは、ロボアドバイザーを利用している投資家200名に独自アンケートを実施しました。

その調査結果では、ウェルスナビを利用している割合が33%・利用者数もアンケート回答者の中で最多でした。

回答内容を詳しく調査したところ、以下3つのことが判明しました。

アンケート調査で判明したウェルスナビの評判・特徴

  • 満足度は87.5%で、理由はお任せ投資が楽・実績が良いから
  • 利用目的は他の金融商品への分散投資が最多
  • 積立投資している割合は79.2%

では、アンケート調査で判明したウェルスナビの評判・特徴を1つずつ紹介します。

WealthNavi(ウェルスナビ)の満足度は87.5%!自動運用が楽だと評判

ウェルスナビの満足度

当サイトのアンケートでは、ウェルスナビに満足している投資家の割合は87.5%でした。ちなみに、2位の楽ラップは80%、3位のTHEOは69%となっています。

満足している理由は、「お任せ投資が楽」「運用実績が比較的良いから」の2つに集中しており、合計で約75%を占めていました。

ウェルスナビの満足度の理由

ウェルスナビでは、リスク許容度の異なるポートフォリオを事前に用意されており、リスク許容度を診断して入金を済ませれば、あとはウェルスナビが自動で運用してくれます。

そして、直近1年間の運用実績は+18.76%と、高いパフォーマンスを出しています。

この手軽さと運用実績の高さが相まって、多くの利用者がウェルスナビに高い評価を出していると言えます。

利用目的は他の金融商品に分散投資するのが最多

続いて、ウェルスナビを含めたロボアドバイザー以外で投資しているか調査すると、ほとんどの方が他の金融商品も併用していることが判明しました。

ロボアドバイザー以外で投資しているものは?

他の金融商品も併用しながらロボアドバイザーを利用する目的を調査すると、「分散投資の一環」が最多でした。

ロボアドバイザーを利用する目的

以上を踏まえると、ウェルスナビだけで資産運用をしている人はほんの一部で、ほとんどの方は何から他の金融商品にも投資していますね。

投資の手法の1つとして、「コア・サテライト運用」という考え方があります。守りながら運用できる資産(コア)に投資しつつ、資金の一部を積極的にリターンが狙える資産(サテライト)に投資します。

コア・サテライト運用

引用:NEXT FUNDS「コア・サテライト戦略でバランスの良い運用を」2025年12月確認

回答者のなかには、「コア」はウェルスナビで自動運用しつつ、「サテライト」として株式・投資信託など他の金融商品に投資している人もいらっしゃるかもしれません。

また、次に多かった利用目的は、「ポートフォリオの参考」です。ウェルスナビのポートフォリオの中身を参考にして、自分でポートフォリオを組んで投資していると考えられます。

実際、ウェルスナビの評判・口コミでも「運用実績が好調だから、ポートフォリオの中身が気になる」という意見も見受けられました。

この調査結果を踏まえると、ウェルスナビのポートフォリオはある程度評価されていると言えるでしょう。

積立投資している割合は79.2%

ロボアドバイザーで積立投資していますか?

ウェルスナビの投資方法を調査したところ、積立投資している方の割合は79.2%でした。

大半の利用者はコツコツ積立投資しながら、ウェルスナビで資産形成を目指しているのでしょう。

残りの20.8%の方は、自動積立投資を利用していません。先ほど解説したように、「ポートフォリオの参考」のために利用していると考えられます。

ウェルスナビは最低1万円から始められるため、自動積立投資を使わなくてもポートフォリオを確認することは可能です。

もしくは、十分な資金を投資しているため、途中から自動積立投資をやめた人もいらっしゃるでしょう。

以上、当サイトの独自アンケートに基づいたウェルスナビの評価・特徴を解説しました。

全体の総評として満足度は高いものの、用途は人によって異なることがわかりました。将来の資産形成のためだけでなく、他の使い方があることは意外ですね。

WealthNavi(ウェルスナビ)の公式アンケート調査の満足度は96%

ウェルスナビの満足度調査

画像出典:ウェルスナビ「サービス公開8周年記念」2025年12月確認

また、ウェルスナビが実施したアンケート調査では、なんと96%の利用者が満足と回答しています

利用してよかったこととして、「投資商品の選別に悩む時間から解放してくれた」や「ほったからしでも一喜一憂せずに資産運用ができる」など、お任せで自動運用できる点に評価が集まっています。

高い満足度だけでなく、2年以上運用している人の94%がプラスの損益となっており、4年目以上運用すれば99%までアップしています。

資産運用をお任せできるだけでなく、ほとんどの利用者が確実に投資した資産を増やせていることが、結果として預かり資産No.1のロボアドバイザーになっていると言えます(※)。

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問

この記事では、評判・口コミや独自アンケートを踏まえた、ウェルスナビのメリット・デメリットを解説しました。

ウェルスナビの評判には、「実績が良い」「新NISAが使える」という良い口コミがある一方、「手数料が高い」「投資信託を運用すれば十分」という悪い口コミも見受けられました。

当サイトが実施した独自アンケートでは、「運用を任せられる」「実績が高い」という点に評価が集まっていました。

以上を踏まえると、ウェルスナビのメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。

WealthNavi(ウェルスナビ)のメリット

  • は最低1万円から気軽に投資・資産運用できる
  • おまかせNISAなら新NISAに対応
  • 運営元の株式会社ウェルスナビは上場しており社会的信用がある

WealthNavi(ウェルスナビ)のデメリット

  • 手数料が他社ロボアドバイザーと比較して割高
  • 長期運用が前提なので短期間でリターンを狙うのが難しい
  • おまかせNISAでは株式や投資信託を購入できない
  • WealthNavi for ○○とはサービス内容が異なる

ウェルスナビはサービス内容・運用実績・運営会社の信用度で評価を得ており、総合力が高いロボアドバイザーと言えます。

投資の知識・経験に自信がない方や人気のロボアドバイザーを利用したい方は、ぜひウェルスナビで念願の資産運用を始めてください。

ここから申し込みで1,000円もらえる

関連記事

ウェルスナビ以外のロボアドバイザーも比較検討したい人におすすめの記事はこちら

AI投資・ロボアドバイザーのおすすめ比較ランキング!自動投資の最強サービスを紹介【2025年12月最新】

ここから、ウェルスナビについてよくある質問に回答していきます。

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料はいくら?

ウェルスナビの手数料は、通常口座の場合に預かり資産の年率1.1%(税込)です。3,000万円を超える部分は年率0.55%(税込)となり、現金部分に手数料は発生しません。

NISA口座の場合、つみたて投資枠の手数料は無料。成長投資枠の手数料は、リスク許容度に応じて年率0.77%〜1.1%(税込)がかかります。

ウェルスナビの試算によると、NISA口座にて自動積立だけで運用した場合、手数料は年率0.693%〜0.733%(税込)程度となります。

新NISAに対応している?

はい、ウェルスナビは新NISAに対応しています。ウェルスナビのおまかせNISAというサービスに申し込むと、NISA枠を使った資産運用が可能になります。

WealthNavi(ウェルスナビ)で大儲け・大損する可能性はある?

ウェルスナビは性質上、元本割れのリスクがある商品です。そのため運用成績や相場実績などにより、大儲け・大損のどちらの可能性もあります。

ウェルスナビは専門知識がなくとも資産運用を任せられる点がメリットですが、元本保証はないので自分の判断で利用を検討しましょう。

当記事利用上のご注意

当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。
また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。

目次