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学生におすすめのクレジットカード17選!収入なしの大学生でも作れる最強クレカを紹介

最終更新日:

学生におすすめのクレジットカード!収入なしの大学生でも作れる最強クレカを紹介

学生生活を充実させるなら、クレジットカードを上手に活用するのがおすすめです。ネットショッピングやコンビニでの支払い、旅行時の保険やポイント還元など、クレジットカードならではのメリットがたくさんあります。

「バイト代しか収入がないけどクレカは作れる?」「年会費無料でお得にポイントを貯めたい!」そんな疑問や要望を持つ学生の方に向けて、この記事では 学生におすすめの最強クレジットカードを徹底比較して紹介します。

さらに、2025年12月最新情報をもとに、各カードの特徴や選び方をわかりやすく解説。自分にぴったりのクレジットカードを見つけて、もっと便利でお得なキャンパスライフを楽しみましょう!

クレジットカード診断を試してみる

当記事の重要ポイント

  • 収入なしの学生(大学生)でもクレジットカードは作れる
  • 学生がクレカを作るなら年会費無料でポイント還元率の高いカードを選ぶのがおすすめ
  • 学生専用クレカは卒業後に自動で通常カードに切り替わるので注意が必要

著者

伊東 玲那

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

伊東 玲那(Reina Ito)

新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

【簡単診断】あなたにぴったりの学生向けカードはどれ?

学生におすすめのクレジットカード診断

クレジットカード選びで迷ったら、上の診断フローチャートを使ってあなたにぴったりのカードを見つけましょう。初めてクレジットカードを作る方も、2枚目以降を検討している方も、簡単な質問に答えるだけで最適なカードが分かります。

それぞれの診断結果に合ったカードを詳しく紹介しますので、参考にしてください。

年会費無料のおすすめクレカ15選

こんな人におすすめ

  • 初めてクレジットカードを作る
  • 維持費を一切かけたくない
  • カードを使わない月があっても安心したい

初めてクレジットカードを作るなら、条件なしで永年無料のカードを選びましょう。年会費無料のカードなら、維持費が一切かからず、使わない月があっても費用負担はありません。

ここでは、年1回利用などの条件なしで完全無料のクレジットカード15枚を厳選しました。年会費無料でも高還元率や優待特典が充実しているカードが多く、初心者から経験者まで幅広くおすすめできます。

おすすめ
クレカ
三井住友カード(NL) JCBカードW JCBカードW Plus L 楽天カード アカデミー リクルートカード PayPayカード エポスカード イオンカードセレクト dカード au PAY カード 三菱UFJカード 三菱UFJカード VIASOカード 学生専用ライフカード JALカード navi ANAカード(学生用)
券面
三井住友カード(NL)
JCBカードW
JCBカードW plusL
楽天カードアカデミー
リクルートカード
PayPayカード
エポスカード
イオンカードセレクト
dカード
au PAY カード
三菱UFJカード
三菱UFJカード VIASOカード
学生専用ライフカード
JALカードnavi
ANAカード(学生用)
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
年会費(税込) 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 在学中無料 永年無料
ポイント還元率 0.5%~最大7.0% 1.0%~最大10.5% 1.0%~最大10.5% 1.0%~最大3.0% 1.2%~最大4.2% 1.0%〜5.0% 0.5%~ 0.5%~1.0% 1.0%~最大5.0% 1.0%~10.0% 0.5%~最大15.0% 0.5%~最大12.5% 0.5%~ 1.0%~最大2.0% 0.5%~
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。

年会費無料でも、三井住友カード(NL)の対象店舗で最大7%還元(※)や、リクルートカードの基本還元率1.2%など、コストパフォーマンスに優れたカードが揃っています。初めてクレジットカードを持つなら、まずはこの15枚から選びましょう。

     
     
         
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
  •      
  • 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
  •      
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  •      
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
  •      
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。      
  •      
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  •      
  • Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  •      
     

ポイント還元率1%以上のクレカ8選

こんな人におすすめ

  • 日常の支払いでどんどんポイントを貯めたい
  • 還元率の高さを最優先したい
  • ポイ活に興味がある

クレジットカードのポイント還元率は、一般的に0.5%程度が標準とされています。ポイント還元率1%以上のカードを選べば、日常使いでポイントが効率よく貯まります

ここでは、基本還元率が1.0%以上の高還元率クレジットカード8枚を厳選しました。普段の買い物から公共料金の支払いまで、幅広い用途でポイントがザクザク貯まります。

おすすめ
クレカ
JCBカードW JCBカードW Plus L 楽天カード アカデミー リクルートカード PayPayカード dカード au PAY カード JALカード navi
券面
JCBカードW
JCBカードW plusL
楽天カードアカデミー
リクルートカード
PayPayカード
dカード
au PAY カード
JALカードnavi
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
ポイント還元率 1.0%~最大10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
1.0%~最大10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
1.0%~最大3.0% 1.2%~最大4.2% 1.0%〜5.0% 1.0%~最大5.0% 1.0%~10.0% 1.0%~最大2.0%
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。

特にリクルートカードは基本還元率1.2%と業界トップクラス。どこで使っても高還元なので、ポイント重視の方に最適です。楽天カードアカデミーやPayPayカードも、各種サービスと連携することでさらに還元率がアップします。

ネットショッピングでおすすめクレカ7選

こんな人におすすめ

  • Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングをよく使う
  • ネット通販での買い物が多い
  • ポイントモール経由でさらにお得にしたい

ネット通販で利用する機会が多い場合は、ポイントモール経由でポイント還元率がアップするカードがおすすめです。専用サイトを経由するだけで、通常の何倍ものポイントが貯まります。

ここでは、主要なネットショップで高還元率を実現できるクレジットカード7枚を厳選しました。いつものネット通販がさらにお得になります。

ネットショップ JCBカードW 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード 三菱UFJカード VIASOカード 楽天カード アカデミー PayPayカード dカード
券面
JCBカードW
三井住友カード(NL)
三菱UFJカード
三菱UFJカード VIASOカード
楽天カードアカデミー
PayPayカード
dカード
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
Amazon 最大5.5%還元 最大4.5%還元 対象外 対象外 対象外 対象外 最大5%
楽天市場 対象外 1%還元 1.5%還元 1.5%還元 最大5.0%還元 対象外 1.5%
Yahoo!ショッピング 対象外 1.5%還元 1.5%還元 1.5%還元 対象外 最大7%還元 1.5%
メルカリ 1.5%還元 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外
Qoo10 対象外 1.5%還元 2.5%還元 2.5%還元 対象外 対象外 2%
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。
  • 「JCBカードW」JCB ORIGINAL SERIESパートナーでポイントアップ登録し、OkiDokiランドを経由
  • 「三井住友カード(NL)」ポイントUPモール経由
  • 「三菱UFJカード/三菱UFJカード VIASOカード」POINT名人.com経由
  • 「dカード」dカードポイントモール経由

Amazonをよく使うならJCBカードW、楽天市場なら楽天カードアカデミー、Yahoo!ショッピングならPayPayカードと、よく利用するネットショップに合わせてカードを選びましょう。

優待特典が豊富なおすすめクレカ5選

こんな人におすすめ

  • 飲食店や映画館で割引を受けたい
  • カード特典をフル活用したい
  • よく使う店舗での優待を重視したい

コンビニ・スーパー・飲食店・映画館・カラオケなど、日常生活でよく利用する店舗で優待特典が豊富なカードを選ぶと、お得に楽しめます。

ここでは、対象店舗での還元率アップや割引特典が充実したクレジットカード5枚を厳選しました。特にエポスカードは全国10,000店舗以上で優待を受けられ、学生生活をより豊かにしてくれます。

おすすめクレカ 三井住友カード(NL) JCBカードW エポスカード イオンカードセレクト dカード
カード券面
三井住友カード(NL)
JCBカードW
エポスカード
イオンカードセレクト
dカード
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
おすすめポイント
(特定店舗での還元率UP)
対象のコンビニ・飲食店(セブン‐イレブン、ローソンなど)でスマホのタッチ決済最大7%還元(※)。
学生限定ポイント特典も。
スターバックスやセブン-イレブン等でポイントアップ。 マルイ・モディでの優待やポイントアップ。
全国10,000店舗以上の提携店(飲食店、カラオケ等)で割引・特典あり。
イオングループ対象店舗でいつでもポイント2倍(1.0%還元)。
お客様感謝デーは5%OFF。
dポイント加盟店(マツモトキヨシ、ローソン等)やd払い利用でポイントが貯まりやすい。
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
  • 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  • Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  • 通常のポイント分を含んだ還元率です。

対象のコンビニ・飲食店の利用が多い学生なら、対象店舗の利用が最大7%(※)のポイント還元率で利用できる三井住友カード(NL)がおすすめ。イオン系列の利用が多い学生はイオンカードセレクトがおすすめです。その他、よく利用する店舗でポイントアップするカードを選びましょう。

海外旅行・留学におすすめクレカ3選

こんな人におすすめ

  • 海外旅行や留学を予定している
  • マイルで特典航空券を取りたい
  • 海外での買い物をお得にしたい

旅行好きの学生や、海外留学、ワーキングホリデーなどの予定がある学生がクレジットカードを選ぶなら、マイルが貯まるカードや海外特典が充実したカードを比較するのがおすすめです。

マイルは航空会社の独自ポイントで、代表的なマイルはANAマイルとJALマイルです。貯めたマイルは、特典航空券への交換や、座席アップグレード等に使うことができます。また、海外での利用でキャッシュバックを受けられるカードもあります。ここでは、海外旅行・留学向けのクレジットカード3枚を厳選しました。

おすすめクレカ JALカード navi
(学生専用)
ANAカード
(学生用)
学生専用ライフカード
カード券面
JALカードnavi
ANAカード(学生用)
学生専用ライフカード
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
マイル還元率/
キャッシュバック
JALマイル基本1.0%
(特約店2.0%)
ボーナスマイルあり
ANAマイル基本0.5%
ボーナスマイルあり
海外利用4.0%
キャッシュバック

(在学中のみ)
海外旅行傷害保険 最高1,000万円
(自動付帯)
最高1,000万円
(自動付帯)
最高2,000万円
(自動付帯)
海外向け特典・サポート ・JALプラザ利用可能
・海外でのショッピングでマイル2倍
・提携ホテル割引 など
・ANA関連の優待(機内販売割引など)
・提携ホテル割引など
海外利用4.0%キャッシュバック
・LIFE DESK(海外アシスタンスサービス)
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。

JALカード naviは基本還元率1.0%と高く、特約店では2.0%とマイルが非常に貯まりやすい設計。ANAカード(学生用)も在学中は年会費無料で、ANAマイルを効率よく貯められます。学生専用ライフカードは、海外での利用額の4.0%がキャッシュバックされるため、マイルを貯めない学生にもおすすめです。どれも学生専用カードならではの特典が充実しています。

アプリ連携がお得なクレカ5選

こんな人におすすめ

  • PayPayや楽天ペイなどのキャッシュレス決済をよく使う
  • スマホ決済でポイントを二重取りしたい
  • ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアユーザー

学生がクレジットカードを選ぶ際、キャッシュレス決済アプリとの相性の良い商品を選ぶこともおすすめです。キャッシュレス決済アプリのチャージをカード払いでおこなったり、後払いにして支払いにカードを指定したりすることで、ポイントを二重取りすることもできます。

また、契約しているスマホキャリアによっては、クレジットカードを持つことで利用料金のポイント還元率がアップしたり、特別な補償が受けられたりします。ここでは、主要なキャッシュレスアプリ・キャリアと相性の良いクレジットカード5枚を厳選しました。

おすすめクレカ PayPayカード 楽天カード アカデミー dカード au PAY カード イオンカードセレクト
カード券面
PayPayカード
楽天カードアカデミー
dカード
au PAY カード
イオンカードセレクト
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
相性の良いアプリ PayPay 楽天ペイ,楽天Edy d払い,iD au PAY WAON,AEON Pay,iD
おすすめポイント
(アプリ連携)
・PayPay残高チャージ唯一対応・PayPayステップ達成で
ポイント還元率UP
・楽天ペイへのチャージ&利用でポイント二重取り/三重取りも可能
・楽天Edyチャージでポイント付与
・d払いの支払い方法設定でポイント二重取り可能
・iD搭載でタッチ決済可
・au PAY 残高チャージで1.0%ポイント還元 WAONオートチャージ
ポイント付与 (0.5%)
・AEON Pay利用可能
・iD搭載でタッチ決済可
おすすめポイント
(キャリア連携)
・ソフトバンク/ワイモバイル利用料金の支払いでポイント還元率1.5%・LINEMOは1.0% ・楽天モバイルSPU対象で楽天市場のポイント還元率アップ
・利用料金の支払いでもポイント付与
・ドコモユーザーに最適
dカードケータイ補償(最大1万円/1年間)
・auユーザーに最適
・au PAY マーケットでポイントアップ
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。

PayPayをよく使うならPayPayカード、楽天ペイなら楽天カードアカデミー、d払いならdカードと、普段使っているキャッシュレスアプリに合わせてカードを選ぶことで、ポイントの二重取りが可能になります。また、スマホキャリアとの連携特典も見逃せません。

即日発行できるクレカ7選

こんな人におすすめ

  • 申し込んだその日にカードを使いたい
  • 急な旅行や買い物の予定がある
  • すぐにネット決済やスマホ決済を利用したい

「申し込んですぐにクレジットカードを使いたい!」という方には、即日発行に対応しているクレジットカードがおすすめです。

通常のクレジットカードは、申し込みから審査、カード到着までに1週間程度かかることが多いですが、即日発行可能なカードなら、申し込んだその日のうちにオンラインショッピングやスマホ決済で利用を開始できる場合があります。ここでは、最短5分〜10秒で発行できるクレジットカード7枚を厳選しました。

カード名 三井住友カード(NL) JCBカードW/
JCBカードW Plus L
PayPayカード セゾンパール・
アメリカン・エキスプレス・カード
エポスカード イオンカードセレクト
カード券面
三井住友カード(NL)
JCBカードW
PayPayカード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
エポスカード
イオンカードセレクト
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
最短発行時間 最短10秒(カード番号発行) 最短5分(カード番号発行)
※ナンバーレス選択時
最短5分(審査完了後) 最短5分(デジタル発行) 最短即日(店頭受取) 最短5分(デジタル発行)
or最短即日(仮カード店頭受取)
発行方法 デジタル発行
(Vpassアプリ)
デジタル発行
(MyJCBアプリ)
デジタル発行
(PayPayアプリ等)
デジタル発行
(セゾンPortal)
or店頭受取
物理カード
店頭受取(エポスカードセンター)
デジタル発行
(イオンウォレット)
or仮カード店頭受取
受け取り・利用開始 カード番号発行後
すぐに利用可能
(オンライン/スマホ決済)
カード番号発行後
すぐに利用可能
(オンライン/スマホ決済)
審査完了後
すぐに利用可能
(オンライン/PayPay)
カード番号発行後
すぐに利用可能
(オンライン/スマホ決済)
または店頭受取後
店頭受取後すぐに利用可能 カード番号発行後
すぐに利用可能
(オンライン/AEON Pay)
または仮カード店頭受取後(※イオンマーク店舗限定)
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。
  • 即日発行は審査状況や申し込み時間によって、ご希望に添えない場合があります。

三井住友カード(NL)は最短10秒(※)でカード番号が発行され、すぐにApple PayやGoogle Payに登録してスマホ決済が可能。JCBカードWやPayPayカードも最短5分で発行でき、急な買い物や旅行にも対応できます。

  • ※即時発行ができない場合があります。

学生におすすめの最強クレジットカード17選を徹底比較!2025年12月最新情報

学生に人気の最強クレカおすすめ比較ランキング

クレジットカードは数が多いため、初めて申し込む学生の方は、どのカードを発行すれば良いか悩む方も多いでしょう。

そこで本章では、まず2025年12月最新情報で、収入なしの学生にもおすすめのクレジットカード17選を比較します。学生なら基本的に年会費無料のカードを選ぶのがおすすめです。ポイント還元率1.0%以上のものを選べば、日常でどんどんポイントが貯まるでしょう。

中には学生限定の特典があったり、ネットショップや対象店舗、海外旅行でお得になったりするカードもあります。クレジットカードが欲しい目的を考えて、自分にぴったりの最強クレカを見つけましょう。

学生におすすめのクレジットカード

それでは早速、満18歳以上の学生におすすめのクレジットカード17選の比較表を確認します。年会費やポイント還元率などの項目を比較しましょう。

当記事のランキングは、各クレジットカードの公式サイトの最新情報や第三者機関を通じた独自アンケートの結果を元に作成しております。ランキングの根拠など詳しい情報はコンテンツ作成ポリシーをご確認ください。

  • 本記事に記載されている情報に誤りがあった場合は、当サイト専用フォームよりご連絡をお願いします。
おすすめ
クレカ
三井住友カード(NL) JCBカードW 楽天カード アカデミー セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード JALカード navi(学生専用) ANAカード(学生用) エポスカード JCBカードW Plus L dカード イオンカードセレクト 学生専用ライフカード JP BANK カード ALente PayPayカード リクルートカード au PAY カード 三菱UFJカード VIASOカード
券面
三井住友カードナンバーレス
JCBカードW
楽天カードアカデミー
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
JALカードnavi
ANAカード(学生用)
エポスカード
JCBカードW plusL
dカード
イオンカードセレクト
学生専用ライフカード
JP BANK カード ALente
PayPayカード
リクルートカード
au PAY カード
三菱UFJカード
三菱UFJカード VIASOカード
リンク 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
申し込み対象年齢 満18歳以上(高校生を除く) 18歳以上39歳以下(高校生を除く) 18歳以上28歳以下の学生(高校生を除く) 満18歳以上(高校生を除く) 18歳以上30歳未満の学生(高校生を除く) 18歳以上の学生(高校生は除く) 満18歳以上(高校生を除く) 18歳以上39歳以下(高校生を除く) 満18歳以上(高校生を除く) 満18歳以上(高校生を除く) 満18歳以上満25歳以下の学生
※進学予定の高校生であれば、卒業年の1月1日~3月31日までの期間申込可能
満18歳以上29歳以下(高校生を除く) 満18歳以上(高校生除く) 18歳以上(高校生を除く) 満18歳以上(高校生を除く) 満18歳以上(高校生を除く) 満18歳以上(高校生を除く)
国際ブランド Visa / Mastercard® JCB Visa/JCB American Express Visa / Mastercard® / JCB Visa / Mastercard® / JCB Visa JCB Visa / Mastercard® Visa / Mastercard® / JCB Visa / Mastercard® / JCB Visa Visa / Mastercard® / JCB Visa / Mastercard® / JCB Visa / Mastercard® Visa / Mastercard® / JCB / American Express Mastercard®
年会費(税込) 永年無料 永年無料 永年無料 初年度無料
2年目以降1,100円
前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
在学中は年会費無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 初年度無料
2年目以降は1,375円(税込)だが年1回以上の利用で無料
永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料
家族カード年会費(税込) 永年無料
※本会員が学生の場合は配偶者に限る
永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
発行不可 永年無料 発行不可 発行不可 発行不可 永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
永年無料 永年無料 発行不可 初年度無料
2年目以降440円
永年無料 永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
永年無料 永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカード年会費(税込) 550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
永年無料 550円
※楽天プラチナ会員以上は無料
永年無料 Visa / Mastercard®:無料(新規発行手数料1,100円)
JCB:無料
初年度無料
2年目以降550円
※前年1回以上の利用で無料
永年無料 永年無料 初年度無料
2年目以降550円
※前年1回以上の利用で無料
永年無料 永年無料
※利用がなければ年会費1,100円
無料 550円 Mastercard®/Visa:新規発行手数料1,100円
JCB:無料
無料
※新規発行手数料:1,100円※年1回の利用で無料
永年無料
※新規発行手数料:1,100円
無料
※新規発行手数料1,100円
利用限度額 〜100万円 記載なし 〜30万円 審査により個別に決定 10万円〜30万円 10~30万円 審査により個別に決定 記載なし 記載なし 記載なし 〜30万円 100万円 記載なし 記載なし 100万円 学生:10~30万円
学生以外:10~100万円
学生:10万円〜30万円
学生以外:10万円〜100万円
ポイント還元率 0.5%~最大7%(※) 1.0%~最大10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
1.0%~最大3.0% 0.5%~最大2.0% 1.0%~最大2.0% 0.5% 0.5% 1.0%~最大10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
1.0%~最大5.0% 0.5%~最大1.0% 0.5%~最大1.5% 0.5%~1.5% 1.0%〜5.0% 1.2%~最大4.2% 1.0%~10.0% 0.5%~最大15% 0.5%~最大1.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高3,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:なし
国内:なし
海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:最高1,000万円(自動付帯)
海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:なし
国内航空:最高1,000万円(自動付帯)
海外:最高3,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
※旅行傷害保険は29歳以下限定で付帯
なし 海外:最高2,000万円(自動付帯)
国内:なし
※旅行傷害保険は在学中のみ付帯
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:なし
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
  • 上記クレジットカード情報は2025年12月現在の情報です。
     
     
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
  • 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  • Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  • 通常のポイント分を含んだ還元率です。
     
  • 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  • ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

比較表で紹介しているのは、学生に人気があり利用メリットが多いおすすめクレジットカードです。ここからは、各クレジットカードのおすすめ理由や申し込みによるメリットを解説します。

三井住友カード(NL)~対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率がアップするおすすめクレカ

三井住友カード(NL)基本情報
券面
三井住友カード(NL)
国際ブランド Visa / Mastercard®
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカード
年会費(税込)
550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
総利用枠 〜100万円
ポイント還元率 0.5%~最大7%(※)
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
申し込み対象 満18歳以上(高校生を除く)

三井住友カード(NL)のメリット

  • 年会費永年無料
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元(※¹)
  • ナンバーレスのクレジットカードでセキュリティ面にも配慮
  • 最短10秒のスピード発行が可能(※)
  • 即時発行ができない場合があります。

三井住友カード(NL)のデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 前年に1度も利用がない場合はETCカードの年会費が550円(税込)かかる

最初に紹介するのは、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率アップがメリットの三井住友カード(NL)。三井住友カード(NL)は、満18歳から申し込み可能な年会費永年無料の学生におすすめのクレジットカードです。

多彩なポイントアップ制度があるため、年会費無料でポイント獲得を最大化させたい方におすすめです。

対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率がアップ

三井住友カード(NL)は対象店舗でのポイント還元率アップ特典が魅力。対象のコンビニ・飲食店で、Visaのタッチ決済またはMastercard®タッチ決済を使って支払うと、最大7%のポイント還元(※¹)がされます。

ポイントは「1ポイント=1円分」でキャッシュバックできるため、実質的には7%割引でお買い物をしていることに。もちろん、世界のVisa加盟店でポイントを使うことも可能です。三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店の利用が多い学生におすすめの年会費永年無料クレジットカードです。

     
     
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
  • 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
  • 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  • Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  • 通常のポイント分を含んだ還元率です。
  •      
     

対象のサブスクの料金の支払いでポイントが10%還元(※)

また、三井住友カード(NL)は対象のサブスクの支払いや携帯電話の支払い、QRコード決済での支払いの際にポイント還元率が上がります。

いつもの支払いをクレジットカードに変えるだけで、10%ものポイントが還元されるため、サブスクやスマホの支払いが多い方にもおすすめです。

  • 特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

なお、三井住友カード(NL)には以下のキャンペーンを実施中です。お得にカードを発行できる機会なのでぜひご活用ください。

2025年12月最新キャンペーン情報

  • 新規入会&スマホのタッチ決済1回以上ご利用でVポイントPayギフト5,000円分プレゼント(キャンペーン期間:2024年9月2日~)
  • ご利用金額の5%還元キャンペーン!新規入会&ご利用で最大2,000円相当のVポイントプレゼント(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月6日)
  • SBI証券口座開設&クレカ積立などで最大16,600円相当Vポイントプレゼント(口座開設期間:2024年7月1日~)
  • 【学生限定】新規入会で1,000円分VポイントPayギフトプレゼント!(申し込み期間:2024年4月22日~)
  • 詳細は三井住友カード(NL)の公式サイトをご確認ください。
岩田昭男

専門家コメント

クレジットカード評論家|岩田昭男

学生向けクレジットカードといえば年会費無料はもちろん、学生が利用するお店で得することが必須です。例えば、「三井住友カード(NL)」は年会費が永年無料で、セブン-イレブンなど対象のコンビニや飲食店で、Visaのタッチ決済などで支払えば最大7%のポイント還元が受けられるのですから言うことありません。
他にも、ポイントが貯まりやすいお店が多く、貯めたポイントは1P=1円でキャッシュバックと至れり尽くせり。学生向けクレジットカードの王道と言えるでしょう。

対象のコンビニ・飲食店で最大7%(※)の
ポイント還元がおすすめ

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三井住友カード(NL)のメリット・デメリットや口コミ・評判を解説

女性にはこちらのデザインも人気!

三井住友カード(NL)オーロラ

三井住友カード(NL)
オーロラデザイン

パステルカラーでかわいい新デザインの「オーロラデザイン」。対象のコンビニや飲食店でポイント還元率最大7%(※)など従来の三井住友カード(NL)と基本スペックは同じ。日常的に使うものだからこそデザインにこだわりたい方におすすめです!

JCBカードW~スタバやAmazonなど対象店舗でポイント還元率が高い人気カード

JCBカードW基本情報
券面
JCBカードW
国際ブランド JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
無料
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカード
年会費(税込)
永年無料
利用限度額 記載なし
ポイント還元率 1.0%~最大10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
申し込み対象 18歳以上39歳以下で、ご本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く)
※一部申し込みできない学校あり

JCBカードWのメリット

  • 年会費永年無料(39歳以下限定で入会可能)
  • スタバ・Amazon・セブン-イレブンなどの優待店利用でポイント還元率最大5.5%
  • 最短5分(※)で即日発行でき、申し込み当日から使える

JCBカードWのデメリット

  • ポイントの交換先によっては還元率が落ちる
  • 40歳以上の方は申し込みができない
  • モバ即の入会条件は2点です。【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

2枚目の学生向けおすすめクレジットカードは、JCBカードW。JCBカードWは、対象店舗の利用で最大10.5%※のポイント還元率となるおすすめクレジットカードです。

  • 還元率は交換商品により異なります。

JCBカードWは、18歳以上39歳以下の方しか申し込みできませんが、39歳までに申し込むことで40歳以降も年会費無料で使い続けることが可能。そんなJCBカードWのポイント還元率や付帯保険などについて解説します。

JCBオリジナルシリーズパートナーでポイント還元率最大10%

JCBカードWがおすすめな理由は、JCBオリジナルシリーズパートナーの対象店舗での利用でポイント還元率が最大10.5%までアップするためです。

例えばスターバックスカードにオンラインチャージすることで、通常時の10倍のポイントが貯まります。また、Amazonやセブン-イレブン、メルカリなどの店舗やサービスもポイントアップ対象です。

基本の還元率が高いだけでなく、ポイント還元率アップの対象店舗をよく利用する方にもおすすめのクレジットカードです。

最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険もおすすめ

JCBカードWは、最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が付帯しており、海外旅行や留学の際に利用可能です。ただし、旅費の一部をカードで支払うなどの条件(利用付帯)があるため、保険利用の際は事前にJCBカードWを利用して支払う必要がある点は注意しましょう。

そんなJCBカードWでは、現在新規申し込みキャンペーンを実施中です。発行を検討中の方はぜひご活用ください。

2025年12月最新キャンペーン情報

  • サブスク・デリバリー・アプリをおトクに!20%キャッシュバックキャンペーン(最大5,000円)(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 新規入会しAmazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(最大12,000円)(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 新規入会しスマホ決済を利用すると20%キャッシュバック(最大3,000円)(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 【新規入会限定】年間の利用額に応じて最大5,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 家族カード入会&利用で、最大4,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 5万円(税込)以上のご利用で積立金額に対して16%(最大16,000円)キャッシュバック!(キャンペーン期間:2025年11月4日~2026年1月12日)
  • 会員紹介キャンペーン 紹介者・被紹介者にそれぞれ1人につき1,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 詳細はJCBカードWの公式サイトをご確認ください。

39歳以下限定で申し込み可能な
おすすめクレカ!

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JCBカードWの口コミ・評判やメリット・デメリット

楽天カードアカデミー~楽天ポイントを貯めたい学生におすすめのクレジットカード

楽天カードアカデミー基本情報
券面
楽天カードアカデミー
国際ブランド Visa/JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
発行不可
ETCカード
年会費(税込)
550円
※楽天プラチナ会員以上は無料
利用限度額 〜30万円
ポイント還元率 1.0%~最大3.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)
国内:なし
申し込み対象 18歳以上28歳以下の学生(高校生を除く)

楽天カードアカデミーのメリット

  • 年会費永年無料
  • 卒業後も年会費無料の楽天カードでポイントを引き継げる
  • 学生限定のサービスや特典が利用できる
  • 新規入会&カード利用で5,000ポイントがもらえる

楽天カードアカデミーのデメリット

  • 利用可能額が最高30万円
  • 国際ブランドVisaかJCBの2択

次に紹介する学生におすすめのクレジットカードは、楽天カードアカデミー。楽天カードアカデミーは、学生のみ申し込み可能なクレジットカードで、様々な特典によって楽天ポイントが貯めやすい点がメリットです。

例えば、楽天ブックスで本の購入やダウンロードをした場合、ポイント還元率が最大5倍になる特典が利用可能。さらに楽天トラベルの高速バス予約は、通常の最大3倍のポイント還元率で利用でき、帰省や旅行で高速バスの利用が多い学生にもおすすめのクレジットカードです。

さらに、学生専用カードである楽天カードアカデミーは、通常の楽天カードと同じポイント還元率で、楽天市場以外の利用でも1.0%の還元率でポイントが貯まります。

毎月の携帯電話の支払いやゲームの課金などもポイント還元の対象。いつもの支払いを楽天カードアカデミーに変えるだけでポイントが貯まるため、お得です。

なお、一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度のため、1.0%のポイント還元率を誇る楽天カードアカデミーは、他のクレカと比較してもポイントが貯まりやすいといえます。

楽天学割が使えてお得

楽天カードアカデミーは、楽天グループのサービスをよりお得に利用できる楽天学割に自動登録されます。楽天学割は楽天市場でも送料無料クーポンや、特定の曜日にポイントが3倍以上になるなどお得になる特典が豊富。

楽天カードアカデミーは、楽天学割の利用でも楽天ポイントが効率的に貯まる、学生におすすめのクレジットカードです。

卒業後は、自動で年会費無料の楽天カードに切り替わり、貯めたポイントを引き継ぐことも可能。学生のうちは楽天学割がある楽天カードアカデミーを発行し、卒業後には楽天カードでポイントをどんどん貯めるのもおすすめです。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 新規入会&3回利用で最大5,000円相当のポイントプレゼント
  •  
  • 「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント
  • 楽天モバイルをはじめて申し込みで20,000ポイント(キャンペーン期間:~2025年12月15日)
  • 詳細は楽天カードアカデミーの公式サイトをご確認ください。

高いポイント還元率で
楽天ユーザーにおすすめの1枚

リクルートカード~基本還元率1.2%!ホットペッパーやじゃらんの利用でさらにお得に

リクルートカード基本情報
券面
リクルートカード
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカード
年会費(税込)
Mastercard®/Visa:新規発行手数料1,100円
JCB:無料
利用限度額 記載なし
ポイント還元率 1.2%~4.2%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
申し込み対象 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

リクルートカードのメリット

  • 年会費永年無料
  • 基本ポイント還元率は1.2%
  • リクルートのサービス利用でポイント還元率アップ
  • dポイントやPontaポイントにも交換できる

リクルートカードのデメリット

  • 専用アプリがないため使い勝手の良さでは劣る
  • Mastercard®/Visaの場合はETCカードの新規発行手数料が1,100円かかる

リクルートカードは基本ポイント還元率1.2%と、他カードと比較しても高い還元率がおすすめのクレジットカードです。一般的にポイント還元率は1.0%で高還元率と言われており、さらに上をいくリクルートカードなら効率よくポイントが貯まるでしょう。

ホットペッパーで居酒屋や美容院などの予約をするなら特におすすめ

どんな場所で使ってもポイント還元率が高いリクルートカードですが、ホットペッパーやじゃらんなどリクルートの関連サービスで利用するとさらにお得になります。

例えば、じゃらんで宿泊予約して宿泊し、リクルートカードで決済すると3.2%還元されます。ホットペッパーグルメでネット予約し来店すると「人数×50ポイント」が還元され、リクルートカードで決済するとさらに1.2%還元されます。

旅行に行くことが多い、大人数で食事に行きたいといった学生におすすめです。

電子マネーのチャージでもポイントが加算される

電子マネーへのチャージはポイント還元の対象外のクレジットカードも多い中、リクルートカードは月間30,000円までポイント還元の対象になっています。

対象の電子マネーは、モバイルSuicaやSMART ICOCA、楽天Edyなどです。ただし、以下のように国際ブランドによって、対象の電子マネーが異なります。

  • Mastercard®/Visa:nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA
  • JCB:nanaco・モバイルSuica

なお、JCBブランドでのチャージはポイント還元率が0.75%になる点には注意しましょう。

リクルートカードは、高いポイント還元率がメリットで、貯まったリクルートポイントをPontaポイントやdポイントに交換できるため、使い道も多い点がメリットです。以下から公式サイトをチェックしましょう。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 【JCB限定】新規入会&利用で最大6,000円相当のポイントプレゼント
  • 詳細はリクルートカードの公式サイトをご確認ください。

ポイント還元率1.2%の高還元クレカ!

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PayPayカード~PayPayに唯一チャージ可能なクレカ

PayPayカード基本情報
券面
PayPayカード
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
ETCカード
年会費(税込)
550円
利用限度額 記載なし
ポイント還元率 最大1.5%
海外・国内旅行傷害保険 海外:なし
国内:なし
申し込み対象 ・日本国内在住の満18歳以上の方
・ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
・有効なYahoo! JAPAN IDをお持ちの方
・お申し込みにはスマートフォンが必要です

PayPayカードのメリット

  • 年会費無料ながらポイント還元率1.0%
  • PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード
  • Yahoo!ショッピングとLOHACOでポイント還元率が上がる特典もあり

PayPayカードのデメリット

  • 保険系の付帯サービスはなし
  • ETCカードの年会費が550円(税込)かかる

スマホ決済アプリ「PayPay」は、コンビニでの決済の他手軽にお金を送金できるため、友人とのお金のやり取りで利用する学生も多いでしょう。

PayPayカードは、年会費無料で利用可能なだけでなく、PayPayとの相性が良いカードのため、PayPayを頻繁に利用する学生におすすめです。

スマホ決済でも使えるPayPayポイントが貯まる

PayPayカードの基本ポイント還元率は1.0%のため、年会費無料でポイントも貯まりやすいクレジットカードです。

貯まるのはPayPayポイントで、スマホ決済のPayPayで利用できます。

PayPayはコンビニや飲食店、ドラッグストアなどさまざまな店舗で使えるほか、オンラインショップでも利用可能。PayPayポイントは、使い道が豊富な点がメリットです。

PayPayとの相性が良い!唯一チャージ可能でポイントが貯まる

PayPayカードは、PayPayに唯一チャージできるクレジットカードです。

PayPay(残高)へのチャージには、銀行口座との紐づけやセブン銀行・ローソン銀行のATMから入金するなどの方法がありますが、PayPayカードを登録すればクレジットカードからチャージ可能なため便利です。

また、PayPayアプリにPayPayカードを登録し支払いに利用すると、1.0%のPayPayポイントが貯まります。他のカード会社が発行したクレジットカードを登録し支払いをしてもPayPayポイントは付与されないため、PayPayポイントを貯めるならPayPayカードの登録がおすすめです。

PayPayカードはYahoo!ショッピングで最大5%還元されるため、ネットショッピングをよく利用する学生におすすめ。最短5分発行で、すぐにPayPayと連携して使えるため、すぐにクレカが欲しい方にも便利でしょう。

PayPayへのチャージ・支払いで
ポイントが貯まる

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エポスカード~年会費永年無料で学生にメリットの多い特典・付帯サービスがおすすめ

エポスカード基本情報
券面
エポスカード
国際ブランド Visa
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
発行不可
ETCカード
年会費(税込)
永年無料
利用限度額 審査により個別に決定
ポイント還元率 0.5%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)
国内:なし
申し込み対象 満18歳以上(高校生を除く)

エポスカードのメリット

  • 年会費永年無料
  • 一般カードの中では海外旅行傷害保険の補償額が大きい
  • 学生利用できる付帯サービス・特典が多い
  • 店頭受取で最短当日にカード本体まで受け取り可能

エポスカードのデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 家族カードの発行はできない

エポスカードは、年会費永年無料ながら学生が利用できる特典や付帯サービスが豊富なクレジットカード。下記は特典や付帯サービスが利用できる店舗やサービスの例です。

  • 居酒屋・カフェ・ファミレスなどの飲食店
  • 映画館・遊園地・水族館・カラオケなどのレジャー施設
  • 温泉・ホテル・レンタカーなどのトラベル関連
  • 美容院・ネイル・コスメなどの美容関連

エポスカードは大学生がよく利用できそうな特典が多いため、お得にサークル活動をしたい方や友達と遊びたい方におすすめです。

海外旅行傷害保険の補償額が大きい

エポスカードは、最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯されている点もメリットです。年会費無料の他カードと比較して大きな補償額となっています。

他のクレジットカードと比較して最高補償額が大きいことが特徴です。さらに24時間日本語対応の海外サポートデスクもあり、海外旅行や留学に行きたい学生にもおすすめのクレジットカードです。

最短申込当日から使えるので即日発行したい学生にもおすすめ

エポスカードは、店頭受取を選択すれば、最短当日にクレジットカードを受け取り可能です。デジタルカードを即日発行できるカードは存在しますが、本カード自体を当日受け取れるカードは少ないです。

エポスカードは、当日中に物理カードを手に入れたい学生にはおすすめのクレジットカードです。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 新規入会で2,000ポイントプレゼント
  • 詳細はエポスカードの公式サイトをご確認ください。

最短当日でのカード受け取りが可能!

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エポスカードとは?メリット・デメリットや評判・口コミを解説

JCBカードW Plus L~女性向け特典や保険があり女子学生に人気

JCBカードW Plus L基本情報
券面
JCBカードW PlusL券面デザイン3種類
国際ブランド JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
無料
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカード
年会費(税込)
永年無料
利用限度額 記載なし
ポイント還元率 1.0%~最大10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
申し込み対象 18歳以上39歳以下で、ご本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く)
※一部申し込みできない学校あり

JCBカードW Plus Lのメリット

  • 年会費永年無料
  • JCBカードW Plus L限定で女性に嬉しい特典が付帯
  • 3種類の券面デザインから選べる
  • 最短5分(※)でカード番号が発行できる

JCBカードW Plus Lのデメリット

  • 40歳以上の方は申し込みができない
  • 国内旅行傷害保険は付帯なし
  • モバ即の入会条件は2点です。【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCBカードW Plus Lは、JCBカードWに女性向けサービスや特典が付帯したクレジットカード。通常のJCBカードWと同じく年会費無料ながら、女性向けの特典が付帯している点がメリットです。

女性向けの保険や特典が豊富で学生におすすめのクレジットカード

JCBカードW Plus Lは他のクレジットカードと比較して、女性向けの保険や特典が豊富です。以下に女性向け特典の例を挙げます。

  • LINDAの日
    毎月2回2,000円分のJCBギフトカードが当たるキャンペーン。
  • LINDAリーグ
    @cosmeやロクシタン、BUYMAなどのJCBの協賛企業による会員限定の特典・キャンペーン。
  • 毎月の優待とプレゼント企画

JCBカードWと同じく高還元率

JCBカードW PlusLは、通常のJCBカードWと同等のスペックで、ポイント還元率が高いこともおすすめポイント。

年会費無料ながら、女性向けの特典やキャンペーンが豊富で、乳がんや子宮がん、妊娠の合併症などが補償対象の任意保険にも加入可能で、女性特有の病気に備えられる点もメリットです。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 【新規入会限定】サブスク・デリバリー・アプリをおトクに!20%キャッシュバックキャンペーン(最大5,000円)(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 新規入会しAmazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(最大12,000円)(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 新規入会しスマホ決済を利用すると20%キャッシュバック(最大3,000円)(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 【新規入会限定】年間の利用額に応じて最大5,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 家族カード入会&利用で、最大4,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • 5万円(税込)以上のご利用で積立金額に対して16%(最大16,000円)キャッシュバック!(キャンペーン期間:2025年11月4日~2026年1月12日)
  • 会員紹介キャンペーン 紹介者・被紹介者にそれぞれ1人につき1,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日)
  • ※詳細はJCBカードW plusLの公式サイトをご確認ください。

女性向けサービスと保険がおすすめ

dカード~29歳以下限定で旅行傷害保険も付帯

dカード基本情報
券面
dカード
国際ブランド Visa / Mastercard®
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
ETCカード
年会費(税込)
初年度無料
2年目以降550円
※前年1回以上の利用で無料
利用限度額 記載なし
ポイント還元率 1.0%~最大5.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
※旅行傷害保険は29歳以下限定で付帯
申し込み対象 ・満18歳以上であること(高校生を除く)
・個人名義であること
・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
・その他当社が定める条件を満たすこと

dカードのメリット

  • 年会費永年無料
  • 基本ポイント還元率1.0%
  • 29歳以下限定で海外・国内旅行傷害保険が付帯
  • ドコモやahamoのスマホに関する保険が付帯

dカードのデメリット

  • 29歳以降は旅行傷害保険の付帯がなくなる
  • 楽天市場やAmazonでのポイント還元率は他カードに劣る

dカードは、年会費無料でポイント還元率が常時1.0%のクレジットカード。ポイントの種類は、カード決済時に様々な使い道があるdポイントが貯まります。

dカードはNTTドコモが発行していますが、ドコモ利用者以外も作成可能。ただし、ドコモやahamoを利用する学生の方がより多くの特典を利用できるため、メリットが多いです。

学生も含む29歳以下限定で海外・国内旅行傷害保険が付帯

dカードは、学生も含む29歳以下限定で海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が付帯する点が学生におすすめの理由。ただし、旅行傷害保険は利用付帯なので、カード発行後に旅費支払いなどの条件確認をしましょう。

とはいえ、年会費無料のクレジットカードには、国内旅行傷害保険が付帯しているものは少ないです。そのため、旅行が多い大学生には特におすすめのクレジットカードです。

スマホの故障・紛失・盗難に対するdカードケータイ補償がおすすめ

dカードは、dカードケータイ補償という保険が付帯する点もメリットです。

dカードケータイ補償は、ドコモやahamoのスマホが故障・紛失・盗難などにあった場合、同一機種の購入費用を最大10,000円(税込)まで補償されます。そのため、ドコモやahamoを利用する学生におすすめのクレジットカードです。

dカードの2025年12月最新キャンペーン情報

  • 開催なし

1.0%のポイント還元率と
海外・国内旅行傷害保険付帯がおすすめ

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dカードはドコモユーザー以外も使えるクレカ!利用者の口コミやメリット・デメリットを解説

au PAY カード~基本還元率が1%と高くau PAYマーケットでの買い物で最大10%還元

au PAY カード基本情報
券面
au PAY カード
国際ブランド Visa / Mastercard®
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
無料
ETCカード
年会費(税込)
無料
新規発行手数料:1,100円
利用限度額 100万円
ポイント還元率 1.0%~10.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
ショッピング保険 最高100万円
申し込み対象 ・個人でご利用のau IDをお持ちの方
・高校生を除く満18歳以上の方
・ご本人または配偶者に定期収入のある方

au PAY カードのメリット

  • 年会費が永年無料
  • 基本還元率が1.0%~と高い
  • Pontaカードとの連携で簡単にポイント2重取りが可能

au PAY カードのデメリット

  • 学生限定特典が少ない

au PAY カードは、年会費が永年無料です。Pontaポイントを貯められるのが大きなメリットで、Pontaポイント対応のお店でPontaカードを提示してからau PAY カードで支払うことでポイント二重取りが可能です。

永年無料で利用できてPontaポイントはさまざまな場所で使える

au PAY カードは年間の利用額に関係なく永年無料で利用でき、維持費がかかりません。在学中や卒業してしばらくは手取りが少なく年会費が負担になりやすいですが、au PAY カードなら継続して利用しやすいです。

さらに、旅行やショッピングのトラブルに幅広く対応できる点もメリット。海外旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害は最大2,000万円の設定になっており、万が一の事態にも手厚く保障されます。カードで購入した品物の盗難や破損まで補償されるため、学生の卒業旅行のお供として利用しやすいです。

年会費無料でありながら万が一のときの補償が充実していて、頻繁に買い物や旅行を楽しみたい学生におすすめのクレジットカードです。

au PAYマーケットでの買い物でポイント還元率10%

au PAY カードは、基本還元率が1.0%と高還元ですが、au PAYマーケットを利用するとさらに高還元を実現できます。

PontaポイントとPontaポイント(au PAY マーケット限定)の合算で最大10%のポイントが貯められます。普段からネットショッピングを利用している方は、条件を満たすことで普段よりお得な買い物が可能です。

貯めたお金はさまざまな提携店の買い物・サービスに利用できるほか。カード請求時の支払いに100ポイント単位で使うことも可能です。au PAY残高にチャージすることでスマホでの決済に利用できるなど、貯めたPontaポイントをさまざまな使い道で活用できます。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 新規入会&利用で合計最大3,000ポイントプレゼント
  • 詳細はau PAYカードの公式サイトをご確認ください。

Pontaポイント二重どりと
最大10%の高還元

イオンカードセレクト~イオングループの店舗を利用する学生におすすめのクレカ

イオンカードセレクト基本情報
券面
イオンカードセレクト
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
ETCカード
年会費(税込)
永年無料
利用限度額 記載なし
ポイント還元率 0.5%~最大1.0%
海外・国内旅行傷害保険 なし
申し込み対象 18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く)
※ただし、高校卒業年度の1月1日以降は申し込み可能

イオンカードセレクトのメリット

  • 年会費永年無料
  • 高校卒業年度の1月1日から申し込み可能
  • イオングループの対象店舗でポイントが2倍貯まる
  • イオンシネマの割引がある

イオンカードセレクトのデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 海外・国内旅行傷害保険の付帯はなし

年会費無料ながら、イオン対象店舗でポイント2倍の高いポイント還元率や映画チケットの特典などが付帯している、イオンカードセレクト

イオンカードセレクトの通常ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、イオングループの対象店舗なら常時2倍のポイントが貯まる上、毎月2回のお客さま感謝デーにイオンカードセレクトを利用すると代金が5%割引になる特典もメリットの1つです。

また、イオンカードセレクトはイオンシネマの映画チケット割引特典もあります。内容は以下をご覧ください。

  • 常時一般料金から300円割引
  • 毎月2回のお客さま感謝デーは一般料金から700円割引
  • 同伴者も1名まで割引

大学生の学割料金が1,500円(税込)で、お客さま感謝デーなら1,100円(税込)になるため、お得に映画を見たい学生にもおすすめの特典です。

年間決済金額に応じてゴールドカードにランクアップ

イオンカードセレクトは、年間50万円以上の金額を決済することで、年会費無料でゴールドカードにランクアップできる可能性があるクレジットカード。ゴールドカードは一般クレジットカードと比較して、充実した特典が多いため、将来年会費無料でゴールドカードを利用したい学生にもおすすめです。

映画やUSJが好きな学生ならイオンカードセレクトのミニオンズデザインもおすすめ

イオンカードセレクトはミニオンズデザインのクレジットカードがあり、映画やUSJが好きな学生ならイオンカードセレクト(ミニオンズ)もおすすめです。イオンカードセレクト(ミニオンズ)の場合、イオンシネマの映画が常時1,100円(税込)で、USJで利用すると通常時の10倍のポイントが貯まります。

ただしイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、通常のイオンカードセレクトと違いゴールドカードへのアップグレード特典がありません。映画・USJ特典ならミニオンズ、ゴールドカードにランクアップしたいなら通常カードといったように、申し込みするクレジットカードを選びましょう。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 【Web限定】対象のイオンカード新規ご入会・ご利用で最大5,000WAON POINT進呈!
  • 【Web限定】ご家族・ご友人紹介で1,000WAON POINTプレゼント!
  • カード発行後1ヶ月間まいにち対象店舗でご請求時に5%OFF(キャンペーン期間:2025年12月1日~2026年1月12日)
  • 詳細はイオンカードセレクトの公式サイトをご確認ください。

イオンシネマが割引される特典が付帯!

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イオンカードはおすすめ?メリット・デメリットや口コミ・評判を紹介

学生専用ライフカード~海外での決済で4.0%キャッシュバック

学生専用ライフカード基本情報
券面
学生専用ライフカード
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
発行不可
ETCカード
年会費(税込)
永年無料
※利用がなければ年会費1,100円
利用限度額 〜30万円
ポイント還元率 0.5%~1.5%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(自動付帯)
国内:なし
※旅行傷害保険は在学中のみ付帯
申し込み対象 満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方(高校生を除く)
※進学予定の高校生であれば、卒業年の1月1日~3月31日までの期間で申し込みが可能

学生専用ライフカードのメリット

  • 年会費永年無料
  • 初年度ポイント1.5倍・誕生月はポイント3倍
  • 海外での利用で4.0%キャッシュバック
  • 最短2営業日で発行可能
  • 条件達成で最大15,000円キャッシュバック

学生専用ライフカードのデメリット

  • カード利用可能枠が最大30万円まで
  • ポイントの使い道によって実質還元率は異なる

学生専用ライフカードは、年会費無料の上に、様々なポイントサービスがある学生だけが申し込みできるクレジットカードです。

入会初年度はポイント還元率1.5倍。さらに誕生月のポイント還元率が3倍になる点がメリットです。また、利用金額によって最大2倍までポイント還元率が変わります。

年間クレジットカード決済額で最高1.0%まで還元率アップ

学生専用ライフカードは、年間クレジットカード決済金額でポイント還元率がアップするメリットがあります。

通常ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、年間100万円以上の決済で0.9%、年間200万円以上の決済でポイント還元率が1.0%にアップ。クレジットカードを利用するほど、ポイントがどんどん貯まりやすくなります。

海外利用分は4.0%分キャッシュバックされる

学生専用ライフカードは、海外での決済時、利用金額の4.0%(年間10万円まで)がキャッシュバックされます。

さらに、在学中は海外旅行傷害保険が自動付帯。海外旅行や留学予定の学生におすすめのクレジットカードです。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 新規入会&条件達成で最大15,000円キャッシュバック
  • 詳細は学生専用ライフカードの公式サイトをご確認ください。

海外でクレジットカードを
利用したい学生におすすめ

JALカードnavi(学生専用)~在学中は年会費無料でJALマイルが貯まる

JALカードnavi(学生専用)基本情報
券面
JALカードnavi
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB
年会費(税込) 在学中は年会費無料
家族カード
年会費(税込)
発行不可
ETCカード
年会費(税込)
Visa / Mastercard®:無料(新規発行手数料1,100円)
JCB:無料
利用限度額 10万円〜30万円
JALマイル還元率 1.0%~最大2.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:最高1,000万円(自動付帯)
申し込み対象 18歳以上30歳未満の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生)の方で、日本に生活基盤があり、日本国内でのお支払いが可能な方。(高校生を除く)

JALカードnavi(学生専用)のメリット

  • 在学期間中は年会費永年無料
  • JALマイル還元率1.0%でマイルが貯まる
  • JALカード特約店でショッピングマイルが2倍
  • JAL国内線の特典航空券を基本マイル数の50%で交換可能
  • Web限定で最大3,000マイルプレゼント

JALカードnavi(学生専用)のデメリット

  • 卒業後は普通カードになり年会費が2,200円かかる
  • 利用可能額は10万~30万円と少なめ

JALカードnavi(学生専用)は、年会費無料でJALマイルを貯めたい学生におすすめのクレジットカード。在学中は年会費無料で、効率よくJALマイルを貯められます。

年会費無料ながら、クレジットカードの決済額100円ごとに1マイルを貯めることが可能で、1.0%のマイル還元率を誇っています。

ちなみに、一般向けのJALカードの場合、ショッピングで1.0%の還元率にするには5,500円(税込)(※)の年会費が必要です。

  • JALカード年会費2,200円(税込)とショッピングマイル・プレミアム年会費3,300円(税込)

JALカード特約店で2.0%!高いJALマイル還元率で海外旅行や留学をする学生におすすめ

イオンやENEOSなどのJALカード特約店なら、還元率2.0%でJALマイルが貯められます。

そのほかにも、JALカードnavi(学生専用)会員限定の語学検定ボーナスマイルや各種フライトマイルなど、学生向けの特典もおすすめ。海外旅行や留学など、飛行機利用する機会が多い学生におすすめのクレジットカードです。

特典航空券が50%割引で交換できる

JALカードnavi(学生専用)はJALカード会員が貯めたマイルで購入できる特典航空券が、基本マイル数の50%で交換できます。

JALマイルを特典航空券へ交換するのは、JALカードの中でもお得な交換方法の1つ。JALカードnavi(学生専用)なら、さらにお得に特別航空券を手に入れられます。在学中に、何度も旅行に行きたい学生におすすめの最強クレカです。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 入会特典2,000マイル
  • 入会後初めての搭乗時に入会搭乗ボーナス1,000マイル
  • 詳細はJALカードnavi(学生専用)の公式サイトをご確認ください。

年会費無料で1.0%の
JALマイル還元率がおすすめ

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JALカード navi(学生専用)はマイルが貯まりやすいお得なカード!メリットや評判を紹介

ANAカード(学生用)~年会費無料でANAマイルを貯めたい学生におすすめ

ANAカード(学生用)基本情報
券面
ANAカード(学生用)
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB
年会費(税込) 在学期間中は無料
家族カード
年会費(税込)
発行不可
ETCカード
年会費(税込)
初年度無料
2年目以降550円
※前年1回以上の利用で無料
利用限度額 10~30万円
ポイント還元率 0.5%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:なし
国内航空:最高1,000万円(自動付帯)
申し込み対象 18歳以上の学生(高校生は除く)の方
JCB:18歳以上の学生(日本国内の大学、大学院。短大。専門学校。高専の4・5年生)の方

ANAカード(学生用)のメリット

  • 在学期間中は年会費無料
  • 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
  • 入会・継続時に1,000マイルがもらえる

ANAカード(学生用)のデメリット

  • 卒業後はANAカード(一般)に切り替わり年会費2,200円(税込)がかかる
  • 基本ポイント還元率は1.0%と平均的

ANAカード(学生用)は、国内・海外問わず旅行が好きで、飛行機はANA派の学生におすすめのクレジットカードです。また、飛行機に乗る以外にもANAマイルの貯め方が豊富な他、旅行傷害保険が自動付帯で利用できる点もおすすめの理由です。

カードを持っているだけでマイルが貯まる

ANAカード(学生用)は、マイルの貯め方が豊富な点がメリットのクレジットカードです。

新規入会時とカード継続時に毎年1,000マイル、卒業時や学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルが付与されます。例えば大学1年生で入会し、卒業まで加入し続ければ、合計4,000マイルもらえます。

また、クレジットカードの利用金額に応じて貯まるカード会社のポイントをマイルに交換することも可能。さらにANAの航空券を購入する際、ANAカード(学生用)で支払うとフライト時のマイルの10%がボーナスマイルとして付与されます。

ANAカード(学生用)は、飛行機に乗らなくてもクレジットカードを持っているだけでマイルを貯められるため、普段の生活などで効率的にマイルを貯めたい学生におすすめのクレジットカードです。

旅行傷害保険が自動付帯!万が一の備えになるカード

ANAカード(学生用)は、海外旅行傷害保険が自動付帯されています。国内旅行傷害保険はありませんが、国内航空傷害保険が付帯しており、航空機に乗客として搭乗している場合に万が一のことがあった場合に保険が適用されます。

年会費無料や学生向けのクレジットカードには、旅行傷害保険が付帯していない場合や、該当のクレジットカードで決済をしないと保険が適用されない「利用付帯」の場合も。ANAカード(学生用)は、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」で利用できる点もメリットです。

また、飛行機の搭乗中に事故に遭った際に費用が補償される保険の国内航空傷害保険も自動で付帯します。ANAカード(学生用)は卒業旅行などで旅行の機会が多い学生にとっては、持っているだけで保険が適用されるため、国内外での旅行で、万が一の際に備えられる点もおすすめです。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 新規入会&継続時に1,000マイルプレゼント
  • 詳細はANAカード(学生用)の公式サイトをご確認ください。

お得にマイルを貯めて旅行に行ける

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード~QUICPayの支払いで2.0%のポイント還元率

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード基本情報
券面
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランド American Express
年会費(税込) 初年度無料
2年目以降1,100円
前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
家族カード
年会費(税込)
無料
ETCカード
年会費(税込)
無料
利用限度額 審査により個別決定
ポイント還元率 0.5%~最大2.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:なし
国内:なし
申し込み対象 18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く)

セゾンパールアメックスのメリット

  • 年会費永年無料
  • QUICPayの利用でポイント還元率2%
  • セキュリティ性が高いナンバーレスカード
  • 最短5分でアプリ上にカード発行可能
  • 新規入会&カード利用で11,000円相当がもらえる

セゾンパールアメックスのデメリット

  • 基本還元率は0.5%と平均的
  • QUICPay利用で還元率2%になるのは年間30万円まで

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費初年度無料。さらに、1年に1回でも利用すると翌年も年会費が無料になる点もおすすめ理由です。

セゾンパール・アメックスカードは、他のクレジットカードと比較して、豊富な優待特典や付帯サービスもおすすめ。対象日限定でロフトの買い物が5%割引になることや、対象ホテルでの割引サービスがあるなど、充実のサービスが利用可能な点もメリットです。

QUICPayの決済で最大2.0%のポイント還元が学生にお得

割引優待以外にも、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUICPayの利用がお得です。QUICPayを利用すると通常0.5%のポイント還元率のところ、4倍の2.0%になります。

QUICPayは全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアなど利用できる場所が豊富です。キャッシュレス決済でポイント還元率が上がるクレジットカードは少なく、普段からキャッシュレス決済をよく利用する学生にとって、還元率の高いおすすめクレジットカードです。

なお、セゾンカードで貯まるポイントは、永久不滅ポイント。ポイントの有効期限がないため、じっくりポイントを貯められる点もメリットです。

デジタルカードなら最短5分で発行可能

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、デジタルカードとプラスチックカードの2種類から選択でき、デジタルカードなら最短5分で発行可能です。

デジタルカードを発行した場合、後日自宅に届くカードはナンバーレスカードとなります。カード番号などの記載がないため、不正利用などのリスクも抑えられるセキュリティ性もおすすめの理由です。ただし、デジタルカードを選択すると、家族カードが発行できなくなる点には注意が必要です。

2025年12月最新!キャンペーン情報

  • 新規入会&利用で最大8,000円相当のAmazonギフトカードプレゼント
  • 詳細はセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。

QUICPayの利用でポイント還元率2.0%

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JP BANK カード ALente(アレンテ)~ゆうちょ銀行の口座を持っている学生向けカード

JP BANK カード ALente(アレンテ)基本情報
券面
JP BANK カード ALente(アレンテ)
国際ブランド Visa
年会費(税込) 初年度無料
2年目以降は1,375円(税込)だが年1回以上の利用で無料
家族カード
年会費(税込)
初年度無料
2年目以降440円
ETCカード
年会費(税込)
無料
利用限度額 100万円
ポイント還元率 0.5%~1.5%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
ショッピング保険
申し込み対象 高校生を除く満18歳以上、29歳以下の方(家族会員は満18歳以上)

JP BANK カード ALente(アレンテ)のメリット

  • 29歳以下限定のクレジットカードなので学生向け
  • Amazon等の買い物でポイントが3倍に

JP BANK カード ALente(アレンテ)のデメリット

  • 他社に比べて最大のポイント還元率が少なめ

JP BANK カード ALente(アレンテ)は、ゆうちょ銀行が提供する29歳以下限定のクレジットカードです。ゆうちょ銀行が提供元という点で安心感があり、普段から郵便局やゆうちょ銀行を利用している方や「大手発行のカードを安心して利用したい」と考えている方におすすめです。

提携先での買い物に利用することで1.5%の高還元

JP BANK カード ALente(アレンテ)は、Amazonなどのポイント優遇店を利用することで最大3倍のポイントを獲得できるカードです。

通常は1,000円(税込)につき1ポイントを獲得でき、1ポイントが5円相当なので還元率は0.5%となります。一方、「Amazon」「ファミリーマート」「イオン」などの買い物の支払いで利用することでポイント還元率が3倍の1.5%になります。

JP BANK カード ALente(アレンテ)のポイント優遇店

JP BANK カード ALente(アレンテ)のポイント優遇店の例は、次のとおりです。

  • Amazon
  • ファミリーマート
  • イオン
  • docomo
  • au
  • Softbank
  • ビックカメラ
  • コジマ
  • ソフマップ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • 夢庵
  • 藍屋

上記は一例のため、さらなるポイント優遇店を知りたい人は公式サイトをご覧ください。

ゆうちょのキャッシュカードのクレジットカードが一体化

JP BANK カード ALente(アレンテ)は、キャッシュカードにクレジット機能が追加されており、財布のカード枚数を増やさずに2つの機能を利用できます。

財布のスペースをカードで埋めたくないおしゃれ思考の学生で、普段からゆうちょ銀行や郵便局を利用している人におすすめです。

2025年12月最新のキャンペーン情報

  • 新規入会で最大15,000円キャッシュバック(キャンペーン期間:2025年4月1日~2026年3月31日)
  • 詳細はJP BANK カード ALenteの公式サイトをご確認ください。

ゆうちょ銀行やポイント提携店を
普段から利用する方なら

三菱UFJカード~年会費永年無料で利用可能

三菱UFJカード基本情報
券面
三菱UFJカード
国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB / American Express
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
※本会員が学生の場合は申し込み不可
ETCカード
年会費(税込)
永年無料
新規発行手数料:1,100円
利用限度額 学生:10~30万円
学生以外:10~100万円
ポイント還元率 0.5%~5.5%(※)
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
ショッピング保険 最高100万円
申し込み対象 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方
または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

三菱UFJカードのメリット

  • 年会費が永年無料
  • 対象店舗での利用でポイント還元率がアップ
  • 貯めたポイントの使い道が豊富

三菱UFJJカードのデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 2025年5月1日時点

三菱UFJカードは、年会費永年無料で利用可能。また、クレジットカードを発行する親会社が大手銀行の三菱UFJ銀行のため、セキュリティ対策も万全な点がおすすめの理由です。

さらに、対象店舗でのポイント還元率が高く、貯めたポイントの交換先も豊富な点もメリットです。

学生は年会費無料で利用できてセキュリティ対策も充実

三菱UFJカードは年会費永年無料で利用できるクレジットカード。維持費がかからないため、卒業後も継続して利用しやすい点がおすすめ理由です。

加えて、三菱UFJカードはカード番号等の情報が裏面に記載されているだけでなく、24時間365日利用状況のモニタリングや、不正利用があった場合は被害額が補償されるといったセキュリティ対策や補償も充実しています。

大手銀行系の会社が発行するカードを年会費無料で利用可能なため、初めてのクレジットカード利用でコストやセキュリティなどに不安を持つ学生におすすめのクレジットカードです。

対象店舗での利用でポイント還元率15%

三菱UFJカードは、対象の店舗で三菱UFJカードを利用すると基本ポイント還元率の0.5%に加えて5.0%の追加ポイントが付与されるため、5.5%の高い還元率でポイントを貯められます。

さらに、毎月の利用金額や携帯電話料金の支払いなどの条件をクリアすると、ポイント還元率は最大15%にアップします。

セブン-イレブンや松屋といった身近な店舗が対象のため、普段の生活でポイントを効率的に貯められる点がメリット

また、貯めたポイントはキャッシュバックや他社ポイントへの交換だけでなく、ポイント運用も可能です。そのため、ポイントで気軽に投資をしたい学生にもおすすめです。

  • 2025年5月1日時点

2025年12月最新!特典情報

  • 三菱UFJカード新規入会特典最大10,000円相当のグローバルポイントプレゼント(*1)

    (*)詳細は三菱UFJカードの公式サイトをご確認ください。

    (*1)特典には条件・ご留意事項がございます。

    (*1)金額相当表記は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。

高いポイント還元率と充実のセキュリティ

三菱UFJカード VIASOカード~オートキャッシュバックサービスがおすすめのクレジットカード

三菱UFJカード VIASOカード基本情報
券面
三菱UFJカード VIASOカード
国際ブランド Mastercard®
年会費(税込) 永年無料
家族カード
年会費(税込)
永年無料
本人会員が学生の場合は発行不可
ETCカード
年会費(税込)
無料
※新規発行手数料1,100円
利用限度額 一般:10万円〜100万円
学生:無料10万円〜30万円
キャッシュバック還元率 0.5%~1.0%
海外・国内旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
申し込み対象 18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

三菱UFJカード VIASOカードのメリット

  • 年会費永年無料
  • 手続きなしでオートキャッシュバックされる
  • 最短翌営業日発行で3日~1週間でカード受け取り
  • 新規入会特典で最大10,000円キャッシュバック

三菱UFJカード VIASOカードのデメリット

  • 利用代金1,000円で5ポイント貯まるため999円だとポイント還元なし
  • 蓄積ポイントが1,000ポイント以上の場合のみオートキャッシュバック
  • ETCカードは発行手数料1,100円(税込)かかる

三菱UFJカード VIASOカードは、三菱UFJニコスが発行するオートキャッシュバックサービス付きのクレジットカード。一定以上のポイントが貯まると自動的にキャッシュバックされる点がおすすめの理由です。

三菱UFJカード VIASOカードのポイントは、クレジットカード決済1,000円ごとに5ポイントが貯まり、キャッシュバックは年に1度、1,000ポイント以上ある場合に実行されます。つまり、年間20万円以上決済すればキャッシュバック対象となります。

スマホ・インターネット料金やETCカードの支払いはポイント2倍

三菱UFJカード VIASOカードは、対象のスマホ・インターネット料金、ETCカードの支払いなどで2倍のポイントが貯まる点もおすすめ。通信費の支払いでポイントがどんどん貯まるため、一人暮らしの学生にもおすすめです。またPOINT名人.comというサイト経由のネットショッピングで、最大25倍のポイントが貯まる特典もメリットの1つです。

2025年12月最新!特典情報

  • 新規入会&利用で最大10,000円キャッシュバック(*)
  • 詳細はVIASOカードの公式サイトをご確認ください。

オートキャッシュバックサービスが
おすすめ!

関連記事

三菱UFJカード VIASOカードについて詳しく解説した記事はこちら

三菱UFJカード VIASOカードの評判やメリット・デメリットは?口コミや審査基準も解説

以上、学生向けのおすすめ最強クレカ17選を紹介しました。もう一度、比較一覧表を見たい方は以下からご確認ください。

学生向け最強クレカ17選の
比較一覧に戻る

学生がクレカを持つメリットを7つ紹介

学生がクレカを持つメリットを7つ紹介

ここからは、学生がクレジットカードを持つメリットを紹介します。

岩田昭男

専門家コメント

クレジットカード評論家|岩田昭男

学生のうちからクレジットカードは利用しておくにこしたことはありません。その理由の一つがクレジットカードを利用することでポイントを貯められることです。貯めたポイントは、普段の買い物に利用できるので節約につながります。
クレジットカードがあれば、ネットショッピングは現金よりもお得にかつスムーズに利用できます。スマホ料金の支払いなどもクレジットカードがあれば便利。かつ、付帯サービスや特典も利用できるのでのお得しかないでしょう。

ポイントが貯まる・ポイント交換でお得に利用できる

学生がクレジットカードを作る最大のメリットは、クレジットカードの利用でポイント貯まる点。

貯めたポイントは、クレジットカードの利用代金に充当できるキャッシュバックや、ギフト券との交換、マイル移行などでお得に利用できます。

ポイントで買い物も可能で、節約したい学生にとって、クレジットカードの利用でポイントが貯まる点はメリットです。

現金と比較してネットショッピングの利用が簡単

ネットショッピングをする学生なら、クレジットカードで便利に買い物できるメリットもあります。クレジットカード払いなら、その場で決済が可能。現金の場合と比較し、コンビニ支払いなどの必要がなく、クレジットカード払いは手数料もありません。

また、サブスクやスマホの支払いはクレジットカード限定の場合もあり、学生でもクレジットカードの発行はおすすめです。

付帯サービスや優待特典を利用できる

付帯サービスや特典を利用できる点も学生がクレジットカードを作るメリット。付帯サービスや特典はカードで違いますが、以下が一例です。

  • レストランやカラオケ、居酒屋の割引特典
  • スーパーやコンビニなど対象店舗での割引やポイント還元率アップ特典
  • 映画の割引特典
  • 対象ホテルの朝食無料やレイトチェックアウトなどの特典

上記の付帯サービスや特典の他にも学生限定で利用できる割引や年会費優遇、ポイント還元率アップ特典があるクレジットカードも。クレジットカードを申し込む際は、メリットの多い付帯サービスや特典の比較もおすすめです。

学生旅行に保険で備えられる

学生同士の旅行や卒業旅行の万が一の入院・手術などに備え得られる点も点も学生がカードを作るメリット。学生向けクレジットカードのなかには海外旅行傷害保険が付帯していることが多く、現地で怪我や病気で入院・手術した場合に補償されます

海外の病院は日本の健康保険制度は利用できず、現地で病気や怪我になると大きな自己負担を背負うことになります。海外へ渡航するならクレジットカードを活用して海外旅行傷害保険を適用し、万一に備えましょう。

ただし、学生向けカードの海外旅行保険は、「利用付帯」が多い点に注意が必要です。

クレジットカードの「利用付帯」とは

利用付帯は、一定条件を満たした場合に補償を受けられる仕組みです。一定条件については「日本から出国する前に、『公共交通乗用具』および『募集型企画旅行』の料金を支払った場合に適用されます。

一方、自動付帯はカードを所持しているだけで、万が一の際は補償が受けられます。学生カードは年会費無料である一方、自動付帯のカードはまずありません。利用付帯の学生カードで海外旅行中の事故や病気に備える場合、旅行出発前に「旅行代金を当該カードで支払う」などの要件を満たす必要があります。

学生旅行にも便利なETCカードが発行できる

ETCカードを発行可能な点も学生がクレジットカードを作るメリット。ETCカードがあれば、料金所で現金払いの必要がなく、高速道路を便利に利用できます。もちろん、明細で利用代金の確認も可能です。

ETCカードはレンタカーでも利用でき、旅行で運転する機会が多い学生におすすめです。

後払いで今欲しいものが買える

クレジットカードは、後払いできることもメリット。クレジットカードで利用した金額は後日まとめて請求されます。

基本的に1ヶ月分の利用金額を翌月または翌々月にまとめて支払うケースが多く、たとえ今現金をもっていない場合でも買い物ができます。大きな現金を持たずに、高額の支払いができる点はメリットです。

ただし、後日支払いが必要になるため、使い過ぎには注意しましょう。

社会人になるまでにクレジットヒストリーを積める

社会人になる前のタイミングで「クレジットヒストリー」を積めることも、学生がクレジットカードを作るメリット。クレジットヒストリーはクレジットカードやローンの利用履歴や返済履歴のことです。

カードを作成してから延滞せずにコツコツと返済を続けることで良好なクレジットヒストリーが信用情報として記録されます。

クレジットヒストリーはカードの入会審査やローン申込時の審査でカード会社や金融機関に確認されるため、良好な状態を保つことで将来の審査の通過のための良い影響につながる可能性があります。

学生におすすめのクレジットカードの選び方

学生(大学生)におすすめのクレカの選び方・比較方法

クレジットカードは種類が多く、どれを選べばいいか迷いますよね。学生がカードを選ぶ際は、以下7つのポイントを軸に考えると選びやすくなります。

まず、自分が優先したいことを考えると最適なクレジットカードが見つかります。それぞれわかりやすく紹介しますので、クレジットカード選びで迷っている学生の方は、ぜひ参考にしてください。

目的別で選ぶ

「何に使うか」を明確にすると、最適なカードが見つかります。上記の【簡単診断】で紹介した7つのカテゴリを参考に、自分の利用シーンに合ったカードを選びましょう。

以下は、この記事で紹介したカードの例です。

例えば、日常的にコンビニやカフェを利用する学生なら、セブン‐イレブン・ローソン・マクドナルドで最大20倍のポイントが貯まる三井住友カード(NL)やJCBカードWが最適です。Amazonで教科書や日用品を頻繁に買うなら、Amazonでポイント4倍のJCBカードWが選択肢になります。

また、アルバイト先や飲食店で割引を受けたいなら、全国10,000店舗以上の優待が使えるエポスカードが便利です。カラオケ、映画、居酒屋など学生生活で使える優待が豊富に揃っています。

クレジットカードの中には年会費が有料のものもありますが、年会費の元を取るには優待特典や付帯サービスの活用が必要な場合が多いです。またポイントやマイルの還元で年会費の元を取ることもできますが、それ相応のクレジットカード利用金額が必要となります。

しかし一般社団法人日本クレジット協会が375名の大学生を対象したクレジットカードに関する調査では、大学生の1ヶ月のクレジットカード平均支払額は1万円以上~3万円未満が最多です。

一般社団法人日本クレジット協会:「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」結果報告書

これらをふまえて、大学生には目的別にコストがかからない年会費無料のクレジットカードをおすすめします

年会費無料といっても、高いポイント還元率や対象店舗での割引サービスを利用できるものや付帯保険がついているものもあります。年会費有料のカートと比較して、著しく劣ることはなく、通常利用でポイントを貯めたい方には十分なサービス内容です。

還元率で選ぶ

ポイント還元率は、カード選びで最も重要な指標の1つ。

以下は、当編集部が行った「クレジットカードを選ぶ際に重要視すること」に関する独自調査結果です。

クレジットカードを選ぶ際に重要視すること

調査機関:株式会社ディーアンドエム

調査方法:インターネットリサーチ

調査対象:全国のクレジットカード利用者

有効回答数:1,455人

調査期間:2023年7月

上記から、多くの人が年会費の次に重要視しているのは、「ポイントの貯まりやすさ」や「基本ポイント還元率」であることがわかります。

ポイントを効率よく貯めたいなら1.0%以上のポイント還元率のクレジットカードを比較しましょう。高還元のクレジットカードは、以下のようなカードがあります。

  • リクルートカード:基本還元率1.2%
  • 楽天カードアカデミー:楽天市場で還元率3%以上、楽天ブックスで5%
  • JCBカードW:Amazon・スターバックス等で還元率2~5.5%
  • dカード:dポイント加盟店で還元率1.5~4.5%
  • PayPayカード:Yahoo!ショッピングで還元率5%

特にリクルートカードは基本還元率1.2%と、年会費無料カードの中で最高水準。どこで使ってもポイントが貯まりやすく、「メインカードとして持ちたいが、どこで使うか決まっていない」という学生に最適です。

一方、楽天市場やAmazonなど特定のサイトをよく使うなら、そのサイトで高還元率になるカードを選ぶと効率よくポイントが貯まります。例えば、楽天カードアカデミーは楽天市場で還元率3%以上、JCBカードWはAmazonで還元率2%(Oki Dokiポイント4倍)になります。

国際ブランドで選ぶ

国際ブランドは、発行したクレジットカードが「どこで使えるか」を決めます。日本国内ではVisa、Mastercard、JCBの3大ブランドがあれば、ほぼすべての店舗で利用できます。

以下は、主な4つの国際ブランドの特徴です。

  • Visa:世界シェアNo.1、海外旅行で最も使いやすい
  • Mastercard:Visaに次ぐシェア、ヨーロッパで強い
  • JCB:日本発祥、国内の優待・特典が充実
  • American Express:ステータス性が高い、空港ラウンジ等の特典が豊富

学生の最初の1枚は「Visa」または「JCB」がおすすめです。Visaは海外旅行や留学を考えている学生に最適で、JCBは国内のコンビニ・飲食店での優待が充実しています。

例えば、三井住友カード(NL)はVisa・Mastercardから選択可能で、海外利用を重視するならVisa、ヨーロッパ旅行が多いならMastercard®という選び方ができます。JCBカードWはJCB専用ですが、Amazon・スターバックス・セブン‐イレブンでの高還元率が魅力です。

2枚持ちなら「Visa+JCB」または「Mastercard+JCB」の組み合わせがおすすめです。Visa/Mastercard®で海外利用をカバーし、JCBで国内の優待を最大限活用できます。

例えば、三井住友カード(NL)(Visa)+JCBカードW(JCB)の組み合わせなら、コンビニ・カフェでの高還元率とAmazon・スタバでのポイント優遇を両立できます。

付帯保険で選ぶ

海外旅行や留学を予定している学生は、海外旅行傷害保険の有無を必ずチェックしましょう。年会費無料のカードでも、最高2,000万円の補償が付帯しているカードは多数あります。

  • 学生専用ライフカード:最高2,000万円(自動付帯)、海外ショッピング利用で3%キャッシュバック
  • エポスカード:最高3,000万円(利用付帯)、疾病治療費用270万円
  • JALカード navi:最高1,000万円(自動付帯)、マイルも貯まる
  • JCBカードW:最高2,000万円(利用付帯)、ショッピングガード保険も付帯

「自動付帯」と「利用付帯」の違いも重要です。自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用されますが、利用付帯は旅行代金をそのカードで支払う必要があります。例えば、ANAカード(学生専用)は自動付帯なので、持っているだけで安心です。

さらに海外旅行保険以外にも、「ショッピング保険」「不正利用補償」が付帯しているか確認しましょう。

  • ショッピング保険:カードで購入した商品が破損・盗難にあった場合に補償(例:JCBカードW、三井住友カード(NL)等に付帯)
  • 不正利用補償:カードが不正利用された場合、損害を補償

学生は初めてカードを持つケースが多いため、不正利用補償が確実に付いているカードを選ぶと安心です。

審査の通りやすさで選ぶ

学生は収入が少なくても審査に通りやすいのが一般的です。多くのカード会社は「18歳以上の学生」を申込対象としており、アルバイト収入がなくても親権者の同意があれば発行されるケースがほとんどです。

審査に通りやすくするポイントは以下の通りです。

  • キャッシング枠を「0円」に設定:キャッシング枠を希望すると審査が厳しくなるため、最初は0円で申し込む
  • 申込情報を正確に記入:住所・電話番号・学校名などを正確に入力する
  • 同時に複数枚申し込まない:短期間に複数のカードに申し込むと「申込ブラック」とみなされる可能性がある
  • 親権者の同意を得る:18歳・19歳は親権者の同意が必須(20歳以上は不要)

特に楽天カードアカデミーや学生専用ライフカードは「学生専用」なので、学生は申し込みしやすいのがメリット。また、エポスカードは店頭(マルイ)で即日発行可能なため、審査結果がすぐにわかり、当日中にカードを受け取れます。

学生でも以下の理由で審査に落ちることがあります。もし審査に落ちた場合は、6ヶ月以上空けてから再申込するのがおすすめです。

  • 過去に支払い遅延がある:スマホ本体の分割払いや奨学金の返済遅延など
  • 短期間に複数枚申し込んだ:6ヶ月以内に3枚以上申し込むと「申込ブラック」の可能性
  • 申込情報に虚偽がある:収入や住所を偽って記入した場合
  • 親権者の同意が得られない:18歳・19歳の場合、親権者の同意が必須

将来性で選ぶ

学生のうちに作ったカードは、卒業後も長く使えることも重要です。カードによっては、利用実績を積むことでゴールドカードへのランクアップや利用限度額の増枠が期待できます。

  • 三井住友カード(NL):利用実績に応じて三井住友カード ゴールド(NL)へランクアップ可能
  • JCBカードW:39歳まで保有可能、将来的にJCBゴールドへ切替可能
  • エポスカード:年間50万円以上利用でエポスゴールドカードへ招待(年会費永年無料)
  • 楽天カードアカデミー:卒業後は自動的に楽天カードへ切替、楽天プレミアムカードへの道も

特にエポスカードは年間50万円以上利用すると、年会費永年無料のゴールドカードへ招待される点が大きなメリットです。学生のうちに利用実績を積んでおけば、社会人になってすぐにゴールドカードを持つことができます。

また、三井住友カード(NL)は三井住友銀行・SBI証券との連携が強く、将来的に住宅ローンや投資を始める際にもメリットがあります。クレヒス(クレジットヒストリー)を積むという観点でも、信頼性の高い銀行系カードは有利です。

クレヒスとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。毎月きちんと支払いを続けることで「信用力」が蓄積され、将来的に以下のメリットがあります。

  • ゴールドカードやプラチナカードの審査に通りやすくなる
  • 住宅ローンや自動車ローンの審査が有利になる
  • 利用限度額が増枠されやすくなる

学生のうちからクレヒスを積むことで、社会人になってからのカードライフがスムーズになります。

発行スピードで選ぶ

「すぐにカードが必要」「急な旅行が決まった」という場合は、即日発行対応のカードを選びましょう。デジタルカードなら最短10秒~即日で発行され、オンライン決済やスマホ決済にすぐ使えます。

即日発行には2つのパターンがあります。

  • デジタルカード発行:アプリ上でカード番号が即時発行され、オンライン決済やApple Pay/Google Payで即日利用可能(例:三井住友カード(NL)、JCBカードW、PayPayカード等)
  • 店頭受取:ネットで申し込み、審査通過後に店舗でプラスチックカードを即日受取(例:エポスカードのマルイ店頭受取)

例えば、三井住友カード(NL)は最短10秒(※)でカード番号が発行され、スマホ決済(Apple Pay/Google Pay)やオンラインショッピングにすぐ使えます。一方、エポスカードはマルイの店舗で当日中にプラスチックカードを受け取れるため、実店舗での利用をすぐに始めたい学生におすすめです。

  • ※即時発行ができない場合があります。

申し込みから発行までの流れは?クレジットカードの作り方を解説

クレカの申し込み方法と発行の流れ

はじめてクレジットカードを申し込む場合は、手順がわからないと悩む方もいるでしょう。そこで、本章ではクレジットカードの申し込み方法や発行の流れを紹介します。

クレジットカードの作り方・申し込みや発行の流れ

クレジットカードは、主にWeb申し込みと書類申し込みです。Web申し込みは書類取り寄せなどの手間がなくおすすめ。

まずWebで住所などの必要項目や支払い用銀行口座情報を入力します。必要情報を入力し申し込み完了後、クレジットカード会社が申し込み審査をします。審査を通過した場合はクレジットカードが発行され、基本的に郵送で届きます。

本人確認書類はWebでアップロードする場合や、クレジットカード受け取り時に確認される場合がある点は覚えておきましょう。なお、未成年の学生の場合は親権者への電話確認が一般的で、事前にクレジットカードに申し込みする旨を伝えておくとスムーズです。

申し込みの流れはクレジットカードによって異なる場合もあるため、申し込み前に公式サイトでも確認しておきましょう。

クレジットカードの申し込みに必要なもの

学生がクレジットカードを申し込む場合に必要なものは、以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • キャッシュカードなど銀行口座情報
  • 学生証

クレジットカードの申し込みに必要な本人確認書類は、現住所が記載され有効期限内の免許証やパスポート、健康保険証などです。また通帳やキャッシュカードなど引き落とし先の銀行口座情報が必要です。

クレジットカードのキャッシング枠を設定する場合、収入証明書の提出が必要な場合があります。収入証明書を提出する場合、カード会社からの指示に従って必要書類を用意しましょう。

なお未成年の学生の場合、親権者の同意書が必要な場合があります。学生証は公的な書類ではありませんが、学生であることを証明するために必要な場合があるため、用意しておきましょう。

クレジットカードを作る注意点

学生がクレジットカードを発行する注意点とデメリット

クレジットカードは、ネットショッピングやキャッシュレス決済、ポイント還元など、学生生活をより便利でお得にしてくれます。しかし、使い方を誤ると「支払いができない」「将来ローンが組めない」といったトラブルにつながる可能性も。発行前に、以下の注意点をしっかり確認しておきましょう。

岩田昭男

専門家コメント

クレジットカード評論家|岩田昭男

クレジットカードは、18歳以上であれば親の同意なく申し込みができるようになりましたが、カードによって条件が異なる場合があるので確認しておくといいでしょう。
また、クレジットカードの利用限度額は、学生向けカードの場合、一般カードに比べて低いことが予想されるので計画的に利用するようにしましょう。ただ、海外旅行などでいつも以上の出費が予想される場合、カード会社に連絡し手続きすることで利用限度額を増額できる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

未成年の学生の場合は親権者の同意が必要なことがある

まず、クレジットカードの申し込みには年齢制限があります。多くのカードは「高校生を除く18歳以上」を対象としていますが、「満25歳以下」といった上限が設けられている学生専用カード(例: 学生専用ライフカード)もあります。6年制大学や浪人・留年経験がある方は、年齢上限にも注意が必要です。

特に注意が必要なのは、未成年の学生の場合は親権者の同意が必要な点です。

クレジットカード作成は法律で定められる契約行為のため、未成年の学生の場合、親権者の同意がクレジットカード申し込み時に必要です。

2022年4月の民法改正により、成人年齢は18歳に引き下げられ、法律上は18歳以上であれば親権者の同意なしに契約が可能になりました。

しかし、クレジットカード会社によっては、18歳・19歳の学生の申し込みには、依然として親権者の同意を求めている場合があります。申し込みたいカードが決まったら、必ず公式サイトで以下の点を確認しましょう。

  • 申し込み可能な年齢(「高校生を除く」などの条件も含む)
  • 18歳・19歳の場合、親権者の同意が必要かどうか

使い過ぎないように計画的に利用する

クレジットカードは、支払い時に現金が減らないため、つい使いすぎてしまう傾向があります。後払いは便利ですが、計画性なしに利用すると支払いが困難になるリスクが潜んでいます。

請求が来てから「支払えない!」と慌てないためにも、以下の点を心がけましょう。

  • 利用上限額を自分で決める
    カードの利用限度額とは別に、自分で「毎月〇万円まで」と上限を決めて利用する。
  • 利用明細をこまめに確認する
    スマホアプリやWebサイトで、利用額を定期的にチェックする習慣をつける。
  • 家計簿アプリなどを活用する
    収入と支出を管理し、カード利用額を把握する。

クレジットカードは便利ですが、借入しているという意識を持ち、常に返済できる範囲内での利用を徹底することが大切です。

学生はクレジットカード利用限度額上限が比較的低い可能性がある

学生がクレジットカードを作る場合、一般的に社会人と比較して利用限度額が低めに設定されることがほとんどです。多くの場合、10万円〜30万円程度が上限となります。

これは、学生は収入が少ない、または不安定であると判断されるため、カード会社がリスクを抑えるための措置です。

利用限度額に達してしまうと、次の支払い日までカードが利用できなくなります。特に、海外旅行や留学、パソコンの購入、引っ越しなど、まとまった金額の支払いが必要な場面では注意が必要です。

ただし、クレジットカード限度額は一時的に増枠できる場合もあります。海外旅行や高額な買い物などの予定がある場合、事前にクレジットカード会社での手続きすることで、一時的に利用限度額を増枠できる場合もあります。ただし審査が必要なため、早めにカード会社へ確認しておきましょう。

卒業などで一般カードへ自動的に切り替わる場合がある

「学生専用カード」や「学生向け特典付きカード」の中には、学校卒業や特定の年齢到達によって、自動的に一般カードへ切り替わるものがあります。

例えば、「楽天カード アカデミー」は卒業予定年の6月以降、「JALカード navi(学生専用)」は卒業後に、それぞれ一般カードへ自動切り替えとなります。

カードが切り替わると、以下のような変更点が発生する可能性があります。

  • 年会費:学生期間中は無料でも、一般カードでは年会費が発生する。
  • 特典・サービス:学生限定のポイント還元率アップや割引などが利用できなくなる。
  • 利用限度額:一般カードの基準で見直される(増える場合が多い)。

学生専用カードは、在学中はお得な特典が多い反面、卒業後のことも確認しておく必要があります。利用中のカードや検討中のカードが自動切り替えの対象か、切り替え後の年会費やサービス内容はどうなるのかを、事前に規約や公式サイトで確認しておきましょう。

不正利用のリスクと対策を知っておく

クレジットカードは便利な反面、紛失したり盗まれたりした場合に不正利用されるリスクがあります。クレジットカードを持つ上で、不正利用のリスクは常に意識しておく必要があります。カードの紛失・盗難だけでなく、フィッシング詐欺サイトに情報を入力してしまったり、スキミングされたりして、カード情報が漏洩するケースもあります。

万が一、不正利用されても、多くのカードには盗難・紛失保険が付帯しており、届け出から一定期間(多くは60日間)の損害は補償されることが一般的です。しかし、被害を最小限に抑え、早期に発見するためには、以下の対策が有効です。

  • 利用明細のこまめな確認:スマホアプリやWebサイトで、身に覚えのない利用がないか定期的にチェックする。
  • 利用通知サービスの活用:カード利用時にメールやアプリで通知が来るサービスを設定し、不正利用を即座に検知する。
  • カード裏面の署名:必ず署名する。
  • カード情報の厳重管理:怪しいサイトやメールで安易に情報を入力しない。
  • 紛失・盗難時の連絡先把握:カード会社の緊急連絡先を控えておく。

特に、利用通知サービスは不正利用の早期発見に非常に有効です。クレジットカードで決済された瞬間に通知メールが届くため、自分でカードを使っていないタイミングで通知メールがくればすぐに不正使用を見破ることができます。積極的に活用しましょう。

支払いが滞ると信用情報に傷がつく可能性がある

クレジットカード利用で最も注意すべきなのが、支払いの遅延です。後払いのため使いすぎに気づきにくく、引き落とし日に口座残高が不足していると、支払いが遅延してしまいます。

支払いが遅れると、遅延損害金が発生するだけでなく、その事実が「信用情報機関」に記録されます。主な信用情報機関:CIC、JICC、KSCなど。

一般社団法人日本クレジット協会の公式サイトでは、以下のように明記されています。

支払いを遅滞した事実は、利用中のクレジット会社から、個人信用情報機関に登録されます。個人信用情報機関に登録された情報は、他のクレジット会社の審査の参考にされます。

引用: 一般社団法人 日本クレジット協会

一度、支払い遅延などの「事故情報」が登録されると、通常5年間はその記録が残り、新たなクレジットカードの発行や、将来の自動車ローン、住宅ローンなどの審査に影響を与えます。万が一自己破産した場合には、7~10年程度記録が残る可能性も。

学生時代の安易なカード利用や支払い遅延が、将来のライフプランに大きな影響を与える可能性があることを、認識しておきましょう。必ず返済できる範囲内で計画的に利用し、利用明細と口座残高の確認を徹底することが重要です。

収入なしの学生でも審査を通過できる理由を解説

在学中でもカードを作ることは可能

「学生は収入が少ないし、クレジットカードの審査は厳しいのでは?」と不安に思う方も多いでしょう。

しかし結論から言うと、学生でもクレジットカードを作ることは十分に可能です。

実際、多くの学生が自分名義のカードを持っており、カードのなかには学生専用とされる商品があります。

その背景には、学生特有の審査事情があります。ここからは学生がクレジットカードを作れている根拠になるデータと、学生でも審査を通過できる理由を解説します。

約6割の学生が自分名義で契約!データで見る大学生のクレカ事情

「本当に学生でも作れるの?」という疑問に対し、客観的なデータがあります。日本クレジット協会の「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」結果報告書によると、大学生のクレジットカード所有率は「61.1%」に達しています。

これは前回の調査(平成29年)の54%から約7%上昇しており、クレジットカードを持つ大学生が増加傾向にあることがわかります。さらに、カード所有者の約8割が、親名義の家族カードではなく「自分名義のカード」を持っているということも重要なポイントです。

このデータからも、大学生がクレジットカードの審査を通過し、自分のカードを持つことは決して難しくないと言えます。

学生でもクレジットカードの審査を通過できる理由とは?

では、なぜアルバイト収入が少ない、あるいは全く収入がない学生でも審査を通過できるのでしょうか。主な理由として、以下の2点が考えられます。

学生の審査では「現在の年収」よりも「将来性」や「信用情報」を重視する傾向にある

クレジットカードの審査では、通常「支払い能力」が重視されますが、学生の場合は少し事情が異なります。カード会社は、学生に対して現在の収入額そのものを厳しく問うことは少ない傾向にあります。

その理由は主に2つあります。

  • 将来の優良顧客候補
    カード会社にとって、学生は将来安定した収入を得る可能性のある大切な顧客候補です。学生のうちから自社カードに親しんでもらい、卒業後も継続して利用してもらうことを期待して、比較的柔軟な審査を行う傾向があります。
  • 支払い能力の推定
    学生の多くは親の扶養に入っており、生活基盤が安定している(実家暮らしなど)と見なされることがあります。これが間接的に支払い能力の担保として考慮される場合があります。(ただし、親の収入が直接審査されるわけではありません。)

ただし、最も重要なのは学生本人の「信用情報」です。たとえ収入が少なくても、過去に携帯電話料金の支払い遅延や、他のローンの返済トラブルなどがあると、審査に通過するのは難しくなります。

初めてクレジットカードを作る学生は、過去の支払い履歴に問題がないか確認しておきましょう。不安な場合は、信用情報機関に情報開示請求をすることも可能です。

成年年齢が18歳に引き下げられたため学生でも信用がある

2022年4月の民法改正により、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。これにより、18歳・19歳の学生でも、法律上は親権者の同意なく、自分の意思でクレジットカードの契約を結べるようになりました。

この法改正により、18歳以上の学生がクレジットカードを申し込む際の法的なハードルが下がったことも、学生がカードを持ちやすくなった理由と言えます。ただし、前述の通り、カード会社によっては申し込みに際し、別途親権者の同意を求めている場合があります。

これらの理由から、学生であってもクレジットカードの審査に通る可能性は十分にあります。審査に不安を感じる方も、まずは申し込み条件を確認し、正直に情報を入力して申し込んでみることをおすすめします。

まとめとよくある質問

学生向けクレジットカードでよくある質問

当記事では、学生におすすめの最強クレジットカードや、初めてカードを発行する上で確認すべき情報などを解説しました。最後に当記事で紹介した学生向けおすすめクレカをまとめます。

気になるクレジットカードは、公式サイトで詳細の確認がおすすめです。キャンペーン実施中のクレカは活用してお得に発行しましょう。

ここからは、学生向けクレジットカードでよくある質問を紹介します。

学生におすすめの国際ブランド(Visa / Mastercard® / JCBなど)は?

海外旅行や留学でクレジットカードを利用したい学生は、その国で決済できる店舗が多い国際ブランドのクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

国際ブランドとは、クレジットカードの決済に対応するネットワークに加盟した企業、及びブランドのこと。例えばクレジットカードにVisaのマークがある場合、Visaの支払いに対応する加盟店で、クレジットカード決済が可能です。

特にシェアの大きい国際ブランドVisa・Mastercard®・JCB・American Express・Diners Clubを5大国際ブランドと呼びます。

日本国内では、多くの店舗で国際ブランドのクレジットカードが利用できます。しかし、海外ではVisaやMastercard®しか利用できない場合も。

学生はクレジットカードを何枚まで作れる?

1人の学生が所有できるクレジットカードの枚数に上限はありませんが、審査に通過しなければクレジットカードを発行できない点のみ注意が必要です。

特に初めてクレジットカードに申し込みする学生は、1度に複数のクレジットカードに申し込みをすると審査落ちする場合も。これは、複数のクレジットカードへの同時申し込みで、お金に困っている可能性があると判断される可能性があるためです。

クレジットカードの申し込み履歴は、信用情報期間に6ヶ月保管されます。複数のクレジットカードを利用したい学生は、6ヶ月以上の期間を空けてクレジットカードを申し込むのがおすすめです。

学生は申し込みフォームの年収欄の記入はどうする?

クレジットカードの申し込み時、年収欄がある場合、アルバイトをしている学生の場合はその年収、収入なしの場合は0円と入力しましょう。

すでに内定を受けている学生の場合も前年度の年収を申告し、不明な場合は申し込み前にカード会社へ確認がおすすめです。

収入なしと記載することに抵抗がある学生も多いはず。しかし、学生がクレジットカードに申し込みする場合は、万が一本人が支払いできない場合でも親権者が支払いする可能性が高く、将来顧客になる可能性がある学生を入会させたいカード会社も多いため、学生の年収は重視されない傾向があります。

学生専用カードは大学卒業後も使える?

学生専用カードは申込時に記載した卒業年になると、自動的に一般カードに切り替わります。そのため、学生専用カードを大学卒業後も使い続けることはできません。

社会人になると大学生時代と比較してライフスタイルにも変化ができるため、大学卒業時にカードの切り替えを検討するのもおすすめです。

海外旅行にいく学生はクレカを作るべき?

海外旅行にいく学生は、クレカを作っておくのがおすすめです。理由として、以下の3点が挙げられます。

  • 緊急時にクレジットカードのサポートサービスが使える
  • 現金を大量に持ち歩くリスクを減らせる
  • 海外での利用でもポイント還元を受けられる

以上のメリットを考慮して、海外旅行にいく予定の学生にはクレカの発行をしておくことをおすすめします。

収入なしの学生でも審査に通る?

審査内容はカード会社各社で非公開という前提ですが、収入なしの学生でもクレジットカードの審査に通る可能性はあります。学生向けのクレジットカードは審査基準が一般のカードよりも緩いことが多く、アルバイト収入なしでも親の保証人を立てることで承認される場合があります。

また、学生専用カードの場合、限度額は低めに設定されることが一般的です。ただし、カード発行会社によって審査基準は異なるため、申し込み前に各社の条件を確認することが重要です。

以上、学生向けクレジットカードに関するよくある質問への回答でした。

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監修者

消費生活ジャーナリスト

早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。現在に至るまで、テレビや新聞、雑誌の媒体にて、クレジットカードに関する取材で多くの実績を残す。

主な著書としては、「Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)「信用格差社会」(東洋経済新報社)「信用偏差値」(文春新書)「クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)「ドコモが銀行になる日」(PHP)「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)、また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

またクレジットカードの専門メディアである「岩田昭男の上級カード道場」や、YouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」を運営し、自ら情報発信もしている。

当ページ利用上のご注意

当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。

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