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北海道でオススメの電気会社を紹介する記事

北海道・札幌でおすすめの新電力会社は?電気料金安さ比較ランキング【2024年11月】


当記事では、札幌をはじめとする北海道エリアで注目の新電力会社をピックアップし、それぞれの特徴や家庭のニーズ、世帯別に合わせたおすすめポイントを分かりやすく解説しています。

日本で一番電気料金が高い北海道電力ことほくでん。長年、ほくでんを使い続けているという方は、一度、電気料金のみなおしをおすすめ。北海道電力よりも安い新電力会社へ乗り換えれば、高かった電気代が安くなります

北海道エリアで生活をしている、あるいはこれから北海道への引っ越しを検討されている方は、当記事のおすすめ新電力会社ランキングをぜひお役立てください。

当記事は電力ジャンルの制作ポリシーに沿って制作しています。ランキングロジックの詳細は「【電力】コンテンツ制作ポリシー」にて開示されています。当記事では、2024年11月1日時点で確定している、11月分の各電力会社の燃料費調整額を基に情報提供をしています。

2024年10月使用分(11月請求分)で電気・ガス代の「酷暑乗り切り緊急支援」は終了します。 詳しい電気代・ガス代補助の内容については、こちらの記事「電気・ガス料金補助が8月から再開!いくら安くなるのかを解説」にて解説しています。

この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
電力会社比較.comやWiMAX比較.comなどの生活インフラメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。 HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキングを配信しています。

HonNe編集部の詳細はこちら

目次

【2024年11月最新】北海道・札幌でおすすめの新電力会社ランキング

まずは、北海道エリアにお住まいの方に、当編集部がおすすめする電力会社を厳選し、ランキング形式でご紹介

おすすめの電力会社ランキングに関しては、当社の独自調査(※)を踏まえて、電気料金の安さや満足度、おすすめ度を総合評価しています。※新しいページが開きます

後ほど、世帯人数ごとに電気料金が安い電力会社を紹介しますので、乗り換え後の年間節約額を参考に電力会社を選びたい方は、ぜひ後の見出しもご覧ください。

※すぐに世帯人数別のおすすめ新電力会社を知りたい方は下記リンクをご利用ください。
一人暮らし/2~3人暮らし/4人以上暮らし

キャンペーンで実質再安値!オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」

オクトパスエナジーのロゴ
実質再エネ
電力供給エリア
沖縄を除く全国
  • イギリス発の新電力会社
  • 実質再エネを提供
  • 沖縄・離島以外の全国各地で利用可能
サービス内容を解説した記事はこちら
※新しいページが開きます

北海道エリアおすすめ新電力会社ランキング第1位はオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」。

オクトパスエナジーは東京ガスとの合弁会社で、実質再エネを利用したグリーンなエネルギーを販売しているおすすめの新電力会社です。

北海道エリアでも、実質再エネを提供する電力会社がいくつかありますが、その中でもオクトパスエナジーは電気代をしっかり節約したい方におすすめの新電力会社です。

実質再エネながら、北海道電力の従量電灯Bよりも安くなるため、再エネは高いと思っていた方に選ばれています。

当サイトからの申し込みで月1,250円(税込)✖12ヵ月間、総額15,000円の割引が受けられます。契約期間の縛りはなく、違約金や解約金などのデメリットもありません。

ピンクのタコを見かけたことがある北海道エリアにお住いのみなさん、ぜひ一度、オクトパスエナジーの電気料金を比較してみてください。

【当サイト限定】今なら15,000円還元中! オクトパスエナジーの
公式サイトはこちら


安いと注目度急上昇!シンエナジー「基本プラン」

シンエナジーのロゴ
時間帯別プランあり
電力供給エリア
離島を除く全国
  • 低水準の基本料金と電力量料金単価
  • 昼/夜が選べるフィットプラン
サービス内容を解説した記事はこちら
※新しいページが開きます

北海道エリアおすすめ新電力会社ランキング第2位はシンエナジー。

シンエナジーは電気使用量少ないご家庭でも安い「基本プラン」、夜もしくは昼の電気料金が安い生活フィットプランなど、ライフスタイルに合わせて料金プランが選べる点が好評です。

2024年11月時点では、大手電力会社の従量電灯よりも安い状態です。また2024年12月分の電源調達調整費の暫定値についても安い予想となっており、電気代使用量が増える冬シーズンの節電に役立つ可能性がとても高いです。

さらに、11月30日まで供給開始で、2024年11月~2025年3月の電気料金が毎月500円引きになるキャンペーンも実施されています。少しでも電気代を安くしたいとお考えの方はぜひお急ぎください!

11月~12月の電気代節約におすすめ! シンエナジーの
公式サイトはこちら


基本料金0円!Looopでんき「スマートタイムONE」

ループ電気のロゴ
基本料金0円 再エネ アプリあり
電力供給エリア
全国
  • 30分毎に電気料金が変わるため、使い方次第で電気代を安くすることが可能
  • 基本料金が0円のため電気を使わない月も電気代が無駄にならない
  • アプリで電気料金をリアルタイムでチェック可能
サービス内容を解説した記事はこちら
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北海道エリアおすすめ新電力会社ランキング第3位のLooopでんき。

Looopでんきは基本料金が0円の新電力会社です。北海道電力の従量電灯Bの基本料金は30Aで1,207.80円、60Aだと2,415.00円ですから、基本料金が0円になるだけでもかなり魅力的な新電力会社ではないでしょうか。

電力量料金についても高い北海道エリアですが、Looopでんきは30分毎に電気料金が変わる仕組みを採用し、その単価は0.01円/kWhから。年間を通して比較した場合、北海道エリアならばかなり電気代を節約できる可能性が高いおすすめの新電力会社になっています。

またLooopでんきは、電気料金が安い時間帯に電気を利用することで、節電しなくても電気代を安くできることがおすすめする理由の一つ。30分ごとの電気料金はアプリで確認でき、ゲーム感覚で節電ができると話題です。

市場連動型の料金体系なので、単月で見ると電気代が高くなるリスクもありますが、通年で見れば北海道電力やその他の北海道エリアの新電力会社よりも電気代が大幅に安くなっているのが現状です。

期間縛りや違約金解約金はありません。Looopでんきは今すぐ電気代を安くしたい方におすすめの電力会社になっています。

人気の市場連動型電気料金プラン! Looopでんきの
公式サイトはこちら


ガソリン代も安くなる!「idemitsuでんき」

出光電気のロゴ
オール電化プランあり ガソリン割あり 選べるポイントプログラム
電力供給エリア
全国(沖縄・離島を除く)
  • オール電化住宅向けプランあり
  • ガソリン車・EV車共に割引になる特典あり
  • 実質再エネが選べるプランもあり
  • 楽天ポイント・Pontaポイント・dポイントから選べるポイントプログラム
サービス内容を解説した記事はこちら
※新しいページが開きます

北海道エリアでおすすめの新電力会社ランキング第4位はidemitsuでんき。

idemitsuでんき「くらしのためのSプラン」は、北海道電力「従量電灯B」と比較して、120kWhを超える電力量料金が安いおすすめの電気料金プランです。

基本料金がお得な「オール電化プラン」も提供されているため、オール電化プランのある新電力会社に乗り換えたい方にもおすすめになっています。

また、idemitsuでんきならではの特典「クルマ特割」もおすすめする理由のひとつ。

  • ガソリン車
  • 給油の際に登録したカードにて出光興産のサービスステーションでお支払いすると2円/ℓ割引
  • EV車
  • 電気自動車を所有し、ご自宅などに充電器が設置されていれば、毎月の電気料金から200円引き

クルマ特割では年間で最大2,400円分の割引が受けられるため、車・バイク持ちの方からは、お得だととても評判が良いです。

さらに、2024年7月からは新たにポイントプログラムもスタートし、契約継続や節電プログラムの参加などでポイントが貰えるようになり、ポイントの分お得感が増しました。

現在、お得な入会キャンペーンも実施されていますから、ぜひこの機会にidemitsuでんきをチェックしてみてください。

idemitsuでんき✖出光カード
入会キャンペーン実施中!
idemitsuでんきの
公式サイトはこちら


楽天ポイントが貯まる!「TERASELでんき」

テラセル電気のロゴ
市場連動型プランあり 楽天ポイントが貯まる
電力供給エリア
全国(沖縄県・離島を除く)
  • 200円につき1楽天ポイントが貯まる
  • 電力使用量に応じて電気料金プランが選べる
  • 電源料金に上限のある市場連動型プラン
サービス内容を解説した記事はこちら
※新しいページが開きます

北海道エリアでおすすめの新電力会社ランキング第5位はTERASELでんきです。

TERASELでんきでは一人暮らしからファミリー世帯まで、電力使用量に合わせて選べる通常の電気料金プランの他、工夫次第で電気代が安くなる市場連動型の電気料金プランも提供されています。

通常プランの超TERASELプランは、北海道電力「従量電灯B」と比較して、電気を使えば使うほど安くなるうえに、電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントも貯まるため、電気をたくさん使うファミリー世帯に特におすすめです。

現在、お得な乗り換えキャンペーンも実施されているため、TERASELでんきをまだ使ったことが無いという方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

選べる特典4倍ポイントキャンペーン開催中! TERASELでんきの
公式サイトはこちら


dポイントが好評!信頼性も高い「ドコモでんき」

DOCOMO電気
dポイントが貯まる 実質再エネあり
電力供給エリア
東北・関西・沖縄を除く全国
  • 電気料金は大手と同一価格
  • 基本料金に+500円で実質再エネ
サービス内容を解説した記事はこちら
※新しいページが開きます

北海道エリアおすすめ新電力会社ランキング第6位のドコモでんき。ドコモでんきは皆さんご存じ、通信キャリアのdocomoが提供している電力サービスです。

電力サービスの特徴としては、北海道電力と同一の料金体系となる「ドコモでんきBasic」、北海道電力の基本料金に+500円で実質再エネが供給される「ドコモでんきGreen」の二つの電気料金プランが提供されています。

なぜ、電気料金そのものが安くなるわけではない、ドコモでんきをおすすめしているのかと言うと、ドコモでんきのポイント還元によりdポイントが貯まることが理由のひとつ。

dポイント還元率については条件があるものの、電気料金による還元だけでなく、dポイントが貰えるキャンペーンやサービスが豊富なことから、ドコモでんきに乗り換えることで、dポイントがたくさん貯まるようになるというわけです。

ドコモ経済圏にとってはとても魅力ある電力サービスになっています。ぜひこの機会にドコモでんきへの乗り換えを検討してみてください。

ドコモでんきの
公式サイトはこちら


【北海道エリア】電力使用量で比較!おすすめの新電力会社を紹介

この見出しでは、電気の使用量に比例する家族構成ごとに、北海道電力「従量電灯B」から乗り換えた場合の年間節約額(※)と、おすすめ電力会社のサービス内容を解説しています。

おすすめの電力会社ランキングは、下記の要素から総合的に判断をしてランキング順位を決定しています。

  • 乗り換えることで電気代が安くなること(乗り換えキャンペーンを含む)
  • ポイント還元やその他の特典があること
  • サービス品質や企業の信頼性などで良い評価を得ていること

それではさっそくおすすめの新電力会社を見ていきましょう!

※年間節約額は、最新の燃料費調整単価より算出しています。
※下記リンクより世帯人数別のおすすめ新電力会社ランキングに移動できます。
一人暮らし/2~3人暮らし/4人以上暮らし

【北海道エリア】一人暮らしにおすすめの新電力会社ランキング

もともと電力使用量が少ない一人暮らしの方は、節電するよりも安い新電力会社に乗り換えるほうが電気代節約に効果的です。

北海道エリアで一人暮らしの方が、新電力会社を比較する際に見るべきは以下の2つ。

  • 30Aの基本料金
  • 120~180kWh使用時の電気量料金


それでは、上記の2つをふまえた上で、北海道エリアでの電力会社各社の電気料金とおすすめの電力会社を見ていきましょう。

                     
一人暮らし
平均月額電気代
年間節約額 公式サイト
(比較)北海道電力「従量電灯B」 4,986円 -円 公式へ
1位:オクトパスエナジー
「オクトパスエナジー」
4,682円 -18,656 公式へ
2位:シンエナジー
「基本プラン」
4,181円 -9,661 公式へ
※2024年11月時点、燃料費調整額を含んだ金額です
※オクトパスエナジーの年間節約額は当サイト限定【総額15,000円割引】を含みます


2024年11月時点、北海道の一人暮らしにおすすめするのはオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」。

当サイト限定の割引キャンペーンを含めると、1年目は実質再安値に。毎月1,250円(税込)✖12ヵ月分が自動的に割引となります。

割引期間終了後にもっと安い新電力会社を見つけたら、違約金・解約金無しで乗り換えることも可能です。まだ一度もオクトパスエナジーを利用したことが無いという方は、ぜひこの機会に試してみてください。

当サイト限定!15,000円割引キャンペーン中! オクトパスエナジーの
公式サイトはこちら
→ オクトパスエナジーについて詳しく解説したページをご覧になりたい方はこちら
※新しいページが開きます


【北海道エリア】2~3人の少人数暮らしにおすすめの新電力会社ランキング

北海道エリアで2~3人の少人数暮らしの方が、新電力会社を比較する際に見るべき要素は以下の2つ。

  • 40Aの基本料金
  • 200~300kWh使用した際の電気量料金


それでは、北海道エリアで2~3人で暮らした際の電気料金シミュレーションと、おすすめの電力会社ランキングを見ていきましょう。

                     
2~3人暮らし
平均月額電気代
年間節約額 公式サイト
(比較)北海道電力「従量電灯B」 9,553円 -円 公式へ
1位:オクトパスエナジー
「グリーンオクトパス」
8,913円 -22,682 公式へ
2位:シンエナジー
「基本プラン」
7,823円 -20,762 公式へ
※2024年11月時点、燃料費調整額を含んだ金額です
※オクトパスエナジーの年間節約額は当サイト限定【総額15,000円割引】を含みます


2024年11月時点、北海道の2~3人暮らしにおすすめするのはオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」。

冬~春にかけて電気代の高騰が懸念される市場連動型プランとは違い、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」は安定した電気料金で電気が使えることが特徴です。

当サイトからの申し込みで総額15,000円、月1,250円(税込)✖12ヵ月分が電気料金から自動割引となるため、キャッシュバックを受け取るまでに数ヵ月待つ必要はありません。

またオクトパスエナジーには契約期間の縛りが無いので、割引終了後は違約金・解約金などのデメリット無しで他の新電力に乗り換え可能です。まだ一度もオクトパスエナジーを使ったことがない方は、ぜひお得なオクトパスエナジーへの乗り換えを検討してみてください。

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【北海道エリア】4人以上のファミリー暮らしにおすすめな新電力ランキング

北海道エリアで4人以上のファミリー層の方が、新電力会社を比較する際に見るべきは以下の2つ。

  • 50A、60Aの基本料金
  • 450~600kWh使用時の電気量料金(春秋は300kWh前後が目安)


では、北海道エリアの上記条件で比較した際のおすすめ新電力会社ランキングを見ていきましょう。

                     
4人以上暮らし
平均月額電気代
年間節約額 公式サイト
(比較)北海道電力「従量電灯B」 13,197円 -円 公式へ
1位:オクトパスエナジー
「グリーンオクトパス」
12,236円 -26,538 公式へ
2位:シンエナジー
「基本プラン」
10,690円 -30,092 公式へ
※2024年11月時点、燃料費調整額を含んだ金額です
※オクトパスエナジーの年間節約額は当サイト限定【総額15,000円割引】を含みます


2024年11月時点、北海道の4人以上暮らし・2世帯など電力使用量の多いファミリー世帯に、おすすめするのはオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」。

電気をたくさん使うご家庭についてはシンエナジーの「基本プラン」もおすすめですが、キャンペーンが実施されていること、Web上の口コミ・評判についてサポート対応の良さを評価する方が多いことを含め、1位としておすすめさせていただきました。

当サイトからの申し込みで月1,250円(税込)✖12ヵ月分、総額15,000円の割引が受けられます。割引終了後、もっと安い新電力会社を見つけたら、違約金・解約金無しで乗り換えも可能です。

オクトパスエナジーについては、サービス内容や契約者向けのキャンペーンも豊富で評判が良くなっています。まだオクトパスエナジーを使ったことが無い方は、ぜひこの機会に乗り換えを検討してみてください。

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北海道電力エリアで新電力会社と契約することをおすすめする理由

当記事では、北海道電力エリアでおすすめの新電力会社を紹介してきました。北海道電力から新電力に切り替えることで、高い電気料金が安くなるとお分かりいただけたはず。

もちろん、どの新電力に切り替えても安いわけでなく、電気料金の仕組みを理解したうえで、しっかりと比較して選ぶことが重要です。

電力会社の電気料金・燃料費調整額の高騰に関してまとめた記事や、2024年秋・冬の見通しについて解説した記事もぜひご覧ください。

→ 電気料金が高くなっている理由を解説
→ 2024年の電気代はどうなる?
※新しいページが開きます


ほくでんは日本一電気代が高い電力会社!関東エリアと電気代を比較

北海道エリアの電力会社は日本の中でも最も基本料金や電力量料金が高いです。どのくらい電気料金に違いがあるのか、関東エリアの大手電力会社「東京電力」と、電気料金の一覧を比較してみたのでご覧ください。

北海道電力
「従量電灯B」
東京電力
「従量電灯B」
基本料金 30A 1,207.80 円 30A 935.25 円
40A 1,610.40 円 40A 1,247.00 円
50A 2,013.00 円 50A 1,558.75 円
60A 2,415.00 円 60A 1,870.50 円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金 ~120kWh 35.35 円 ~120kWh 29.80 円
第2段階料金 121kWh~
280kWh
41.64 円 121kWh~
300kWh
36.40 円
第3段階料金 281kWh~ 45.36 円 301kWh~ 40.49 円
燃料費調整単価 -8.06 円 -8.67 円
再エネ賦課金 3.49 円 3.49 円
電気代の目安
150kWhの料金(30A) 5,971.86 円 4,789.85 円
300kWhの料金(40A) 11,880.72 円 9,748.20 円
450kWhの料金(60A) 18,758.46 円 15,627.71 円
※2024年11月時点の価格
※基本料金について一人暮らし30A、2~3人世帯40A、4人世帯以上を60Aを目安としています


一人暮らしからファミリー世帯まで日本で一番電気代が高い北海道エリア。

他エリアから北海道エリアに引っ越しをする場合は、これまでと同じ電気の使用量であっても、電気代が高くなっていまいます。

北海道エリア特有の気候から、電気代だけでなくガス代や灯油代など、さまざまな燃料費が家計を圧迫する可能性が高く、少しでも安い新電力会社を選んでください。

電気料金・新電力会社に関しての基礎知識

北海道電力の電気料金の計算方法について

電気料金は基本料金または最低料金、そして電力使用量に応じた電力量料金をベースに計算します。 大手電力会社での電気料金の計算方法は下記の通り。



北海道電力でもさまざまな電気料金プランが提供されていますが、基本的には上記の計算方法で電気料金が決まります。北海道電力から新電力会社に乗り換える場合、電気料金の計算方法が変わる場合があるため事前に確認しましょう。

家族構成に適した契約アンペア数と月間使用量の目安

基本料金を決める契約容量(契約アンペア数)は、どれだけの電気を一度に使用できるかを表した値で、大きくは家のサイズや家族の人数に比例します。家族構成に適した契約アンペア数とひと月の電力使用量は下記を参考にしてください。

対象人数 契約容量
(アンペア/A)
契約容量
(kVA)
月間電力使用量
(kWh)
1-2人
暮らし向け
30A 3kVA~ 120~210kWh
2-3人
暮らし向け
40A 4kVA~ 210~360kWh
4-5人
暮らし向け
50~60A 5~10kVA 360~450kWh


電力会社や契約する電気料金プランによって、契約容量がA(アンペア)の場合と、kVA(キロボルトアンペア)の場合があります。

最低料金の場合は、契約アンペア数に関係なく、一定の電力使用量までの最低金額が決まっています。Looopでんきなど、一部の新電力会社では基本料金が0円の場合もあります。

電力使用量から計算される電力量料金については、電力会社やプランによって違いがありますが、基本的には3段階ごとに決まっています。

電力会社よっては、電力量料金が一定のプランや30分毎に変動するプラン、一定の使用量までは定額のプランなどがあります。

電力自由化と新電力会社を選ぶメリット・デメリット

記事の始めにも解説しましたが、電力自由化前は、地域ごとに決められた電力会社と契約するしかありませんでした。2016年4月1日の電力自由化後は、いろいろな電力会社と契約できるようになり、家族構成やライフスタイルに合わせて新電力会社や電気料金プランが選べるようになりました。

新電力会社を選ぶメリットは、現在の契約状況によっては、乗り換えることで電気料金が安くなるということです。デメリットは燃料費が高騰した場合に、大手電力会社よりも電気料金が高くなるリスクがあることでしょう。

もちろん、おすすめしている新電力会社に乗り換えたからといって、電気供給が不安定になり停電してしまうというようなことはありません。北海道電力から別の電力会社に乗り換えても、電気の質は同じです。

電気料金が安くなる新電力会社の比較方法

一番電気料金をが安くなる電力会社を探すには、電力会社や電気料金プランによって、電気料金の計算方法が違う場合があることを把握する必要があります。

  • 現在の契約アンペア数と電気使用量を確認する
  • 比較したい電力会社の電気料金の計算方法を確認する
  • 比較したい電気料金を計算・シミュレーションする
  • シミュレーション結果から電気料金が安い電力会社を選ぶ


電気料金は電力会社や電気料金プランによっては、電力会社独自の料金が含まれる場合があります。 そのため、安くなるか比較するときは、最新の電気料金と電気料金の計算方法を比較して確かめておくことをおすすめします。

また電気料金はできるだけ年間を通して比較することも重要です。特に電力量料金が変動するタイプの電気料金プランでは、春と秋の電気代がとても安く、夏と冬の電気代が高めになるため、一時期の情報だけで高いと判断してしまうと結果として、損をしてしまうことがあるので注意しましょう。

【北海道エリア】おすすめ電力会社への乗り換えでよくある質問一覧

新電力乗り換え疑問

現在契約している北海道電力の解約手続きは必要ですか?

北海道電力の解約手続きは必要ありません。現在契約している電力会社の解約手続きは、新規契約した新電力会社が行ってくれます。申し込みをすれば、あとは新しい電力会社に切り替わるのを待つだけOKです。

新電力の乗り換えに初期費用や解約金はかかりますか?

ほとんどの新電力会社で、契約時の初期費用や契約を解除するときの解約金は不要です。解約金がかかる場合も、違約金は1,000~2,000円程度。携帯会社と違い、数万円もかかることはありません。なお、キャンペーンを利用した契約はこれに該当しない場合があります。契約前に、各電力会社の公式サイトで確認してください。

オール電化向けの電気料金プランはおすすめですか?

新電力会社にも一部オール電化向けのプランがあります。新電力会社のオール電化向けプランは、大手電力会社のオール電化向けプランよりも基本料金または電力量料金が安く調整されているため、北海道エリアでオール電化住宅にお住いの方にもおすすめです。

注意点として、大手電力会社で古いタイプのオール電化向けプランを契約している場合は、新電力に乗り換えできないケースがあります。オール電化向けの電気料金プランについては下記記事で詳しく紹介しています。ぜひお役立てください。

生活・暮らし>電力
オール電化におすすめの電力会社ランキング|安いプランを徹底比較!
こちらのページでは「オール電化におすすめな電力会社の選び方と最新おすすめランキング」を紹介しています。
※新しいページが開きます


電気とガスセットにするほうがおすすめですか?

ガスの使用量が多いご家庭については、電気ガスをセットにすることでお得になる可能性があります。北海道エリアでは、株式会社サイサングループのエネワンでんきといちたかガスワンで、電気ガスセット契約が可能です。

下記記事では、エネワンでんき(北海道エリア)について紹介しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。
→ エネワンでんき(いちたかガスワン)についての解説
※新しいページが開きます


ただし、一人暮らしの方など電気やガスの使用量が少ないケースについては、電気ガスセットにこだわらず、電気料金が安い新電力会社とガス料金が安いガス会社を別に契約するほうが、結果として電気代・ガス代を節約できる可能性が高いです。

おすすめされている新電力は北海道電力より安くなりますか?

現在、北海道電力の従量料金やオール電化プランなどを契約している方は、新電力会社への乗り換えで北海道電力よりも電気代が安くなる可能性が高いです。ただし、毎月安くなると約束するわけではなく、燃料費の高騰により北海道電力よりも高くなってしまうリスクはあります。

当記事でおすすめしている新電力会社に乗り換えることで、実際にどのくらい安くなるかは、電気料金を比較するタイミングによって異なります。これは毎月変動する燃料費調整単価が影響していることが理由です。

現状、当記事で紹介している北海道エリアでおすすめの新電力会社の電気料金は、一人暮らしからファミリー世帯まで北海道電力よりも低い水準となっているためおすすめです。ぜひ検討してください。

→ もう一度、おすすめ新電力会社ランキングを見直したい方はこちら

新電力会社についてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ下記記事も併せてご覧ください。

生活・暮らし>電力
電力会社おすすめランキング|電気料金の安さで徹底比較
こちらのページでは、電力会社選びのプロである小売電気アドバイザーの筆者が、電気料金が安い電力会社の選び方を解説しています。


当ページ利用上のご注意
  1. 当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
  2. 当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。
  3. 当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。
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