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オクトパスエナジーのキャンペーンを解説!いくら安くなる?【2025年11月】
本記事では、2025年11月時点で実施されている、オクトパスエナジーの最新キャンペーンを紹介。現在実施中のキャンペーン「サイト de オクトパス割」では、当サイトを含む限定サイトからの申し込みで、総額8,000円の割引が受け取れます。以下ではオクトパスエナジーのキャンペーンの割引内容や適用条件、申し込み方法までわかりやすく解説。電力会社の乗り換えを検討中の方や、お得なキャンペーンを活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。 【2025年11月最新】 オクトパスエナジーで現在実施中のキャンペーンオクトパスエナジーでは現在、複数の新規契約キャンペーンを展開中です。キャンペーンは申し込み方法によって割引内容が異なり、選ぶ経路によってお得度も変わってきます。以下では、現在実施されているキャンペーンをそれぞれ詳しく紹介しますので、申し込み前にチェックしてみてください。おすすめは、「サイト de オクトパス割」の割引キャンペーンおすすめのキャンペーンは、当サイトを含む特定サイトからの申し込みで電気料金が安くなる「サイト de オクトパス割」。項目内容特典金額8,000円適用条件当サイトを含む特定サイトから新規契約受取方法初月の電気代から自動的に1,000円割引(8ヶ月)実施期間2024年4月~「サイト de オクトパス割」をおすすめする理由は、電力会社の新規契約キャンペーンによくある落とし穴がなく、申し込むだけでお得になるからです。以下の落とし穴はなし!特典適用には別途申請が必要⇒当サイト経由で申し込むだけ特典の受け取りまで数ヶ月待たされる⇒初月の電気代から自動割引キャンペーンを使うと契約期間縛り・違約金・解約金が発生する⇒解約金・違約金なし契約条件によって特典額が変動する⇒使用量問わず一律条件により特典を全額受け取れない⇒支払い未納がない限り受け取れる他社のキャンペーンでは、特典申請や受け取りに数ヶ月の待ち時間が発生し、特典を受け取り忘れてしまうケースが多々あります。一方「サイト de オクトパス割」は、特定のサイトから申し込めば初回請求の電気代から自動で割引されるため、受け取り忘れの心配がありません。さらに、請求額が割引額より少なくなっても翌月に繰り越されるため、特典を無駄なく活用できますよ。次では、この「サイト de オクトパス割」のキャンペーン内容をさらに詳しく解説します。キャンペーンの割引額オクトパスエナジーのキャンペーン「サイト de オクトパス割」は、オクトパスエナジーに乗り換えるだけで、8ヶ月間は電気代が自動的に1,000円引きになります。割引スケジュール1回目(初めての請求)1,000円引き2~8回目1,000円引き9回目割引終了当サイトから申し込むだけで、もれなく全員が総額8,000円の電気代割引を受けられます。割引適用で電気代はいくら安くなる?東京電力の料金を基準に、オクトパスエナジーの「サイト de オクトパス割」適用後の電気代を試算しました。月額料金の目安オクトパスエナジー「グリーンオクトパス 2025-05」東京電力「従量電灯B/スタンダードS」一人暮らし30A・167kWh円円二人暮らし40A・292kWh円円三人暮らし40A・375kWh円円四人暮らし50A・458kWh円円差額月額節約額年間節約額一人暮らし30A・167kWh円円二人暮らし40A・292kWh円円三人暮らし40A・375kWh円円四人暮らし50A・458kWh円円掲載している料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金は月1,000円割引(8ヶ月継続)を含みます。電力使用量は総務省統計局の家計調査を基に算出しています。オクトパスエナジーのキャンペーンは、一人暮らしからファミリー世帯まで電気代が安くなるうえ、オクトパスエナジーの料金設定は大手電力よりもともと安いため、割引終了後も割安に利用できますよ。申し込み手続きもWEBで5~10分程度で完了するので、この機会を活かして固定費を削減してくださいね。総額8,000円の割引実施中!オクトパスエナジーを当サイト経由で申し込む申し込み前にオクトパスエナジーの評判や口コミが気になる方は、下記記事で詳細に解説していますので、あわせてご確認ください。関連記事オクトパスエナジーの料金プランと口コミ・評判を解説した記事はこちらエネチェンジのキャッシュバックキャンペーン現在、エネチェンジ経由でオクトパスエナジーを契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンが実施されています。項目内容特典金額地域によって異なる適用条件・エネチェンジの特定ページから新規契約・電気を使用開始した日から9ヶ月後時点で契約を継続・申し込みから3ヶ月以内にオクトパスエナジーの供給を開始・申し込み時にメールアドレスが入力されている・電気の使用開始日から9ヶ月間の電気料金支払い額がキャッシュバック金額をこえている・電気料金の未払いがない 受取方法条件達成後の、2ヶ月後の月末までに届く案内メールで受取方法の登録(送信後90日以内)実施期間現在実施中。終了時期未定エリアごとのキャンペーン金額電力エリアプラン・割引額北海道電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:18,500円オール電化オクトパス:15,000円東北電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:30A以下=22,000円、40A〜50A=22,500円、60A=18,500円オール電化オクトパス:15,000円東京電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:30A以下=27,000円、40A=26,500円、50A=24,000円、60A=22,000円オール電化オクトパス:15,000円中部電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:30A以下=20,500円、40A=18,500円、50A=17,500円、60A=14,500円オール電化オクトパス:15,000円北陸電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:30A以下=18,000円、40A〜60A=13,500円オール電化オクトパス:15,000円関西電力グリーンオクトパス:16,500円シンプルオクトパス:14,500円オール電化オクトパス:15,000円中国電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:21,000円オール電化オクトパス:15,000円四国電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:26,000円オール電化オクトパス:15,000円九州電力グリーンオクトパス・シンプルオクトパス:30A以下=14,500円、40A=11,500円、50A=8,000円、60A=5,000円オール電化オクトパス:15,000円ただし、条件が多いため、見逃しがないよう注意が必要です。とくに、キャッシュバックを受け取るには9ヶ月の継続利用が必須。また、キャッシュバックは9ヶ月継続利用後に届く、案内メールに対応しないと指定口座に振り込まれません。案内メールが届いてから90日以内に手続きを済ませなかった場合、キャッシュバックが受け取れなくなるため、リマインダーを設定するなど注意しましょう。公式サイトで実施中の「友達紹介割」公式サイトで実施されている「友達紹介割」は、オクトパスエナジーを紹介した人と紹介された人、双方の電気代が8,000円割引になるキャンペーンです。項目内容特典金額紹介した人:8,000円紹介された人:8,000円適用条件紹介URLから新規契約 受取方法契約完了後、自動的に電気代から割引実施期間現在実施中。終了時期未定紹介人数に制限はなく、紹介した人がオクトパスエナジーを新規契約するたびに電気代が割引される仕組みとなっています。オクトパスエナジーの「友達紹介割」は、契約後もオクトパスエナジーが安くなる独自の特典です。ただし、新規契約時に「サイト de オクトパス割」と「友達紹介割」を併用することはできないのでご注意ください。過去にオクトパスエナジーで開催されていたキャンペーンここでは、オクトパスエナジーで過去に実施されたキャンペーンを紹介します。これまでの傾向を見ると、3月〜4月の引っ越しシーズンに豪華なキャンペーンが行われることが多いのが特徴です。「できるだけお得なタイミングで申し込みたい」という方は、過去の事例をチェックしてくださいね。オール電化 夏のハッピー割(終了)「オール電化 夏のハッピー割」は、夏季限定で実施されたオール電化プラン向けのキャンペーンです。公式サイトから対象プランを新規契約すると、電気代が8,000円分割引されました。項目内容特典金額8,000円適用条件公式サイトの特定ページからオール電化プランに新規契約受取方法期間中に新規契約した後、11月から自動的に電気代から割引実施期間2025年8月1日~2025年8月31日エントリー方法はシンプルで、キャンペーンバナーがある公式ページから手続きするだけ。適用まで少し時間はかかりますが、自動的に電気代から割引されるため受け取り忘れの心配はありません。電気代が8,000円に満たない月でも、残額は翌月以降に繰り越し可能。電気使用量が少ない家庭でも無駄なく使える仕組みでした。特設サイト割(ENECHANGE)Ver21(終了)「特設サイト割(ENECHANGE)Ver21」は、比較サイト「エネチェンジ」経由で契約した場合に特典が適用されるキャンペーン。エリアごとに金額が異なり、最大で27,000円の割引が受けられる内容でした。項目内容特典金額東京電力エリア:27,000円中部電力エリア:20,000円関西電力エリア:20,500円東北電力エリア:17,000円中国電力エリア:14,600円九州電力エリア:13,000円北海道電力エリア:19,000円四国電力エリア:15,000円北陸電力エリア:13,000円適用条件エネチェンジの特定ページから新規契約受取方法6回目の請求以降、電気代から自動的に割引実施期間2025年5月記載した特典金額は「特設サイト割 (ENECHANGE)Ver21-S(新規申込割)」での金額です。エントリーは、エネチェンジの専用サイトから行うだけで完了。割引を受けるために半年利用する必要はありますが、一度契約してしまえば手続き不要で還元が受けられます。また、割引額が月の電気代を超えた場合は翌月以降に持ち越されるため、使用量が少ない方でも損をせずに活用できました。公式サイト特別割2025(終了)「公式サイト特別割2025」は、公式ページ限定で開催されたキャンペーンです。期間中に公式サイトで申し込むと、合計16,000円分が電気代から分割で割引される内容でした。項目内容特典金額16,000円適用条件公式サイトの特定ページから新規契約受取方法3回目の請求から毎月1,600円が電気代から自動的に割引実施期間2025年3月公式サイトのバナーを経由して契約するだけでエントリー完了。3ヶ月目から毎月1,600円ずつ自動で割引されるため、特典を受け取り忘れる心配もありません。電気代が1,600円を下回る月でも、残りは翌月以降に繰り越し可能です。出張や旅行で電気をほとんど使わない家庭でも利用しやすい内容でした。割引キャンペーン「サイトdeオクトパス割」の適用条件電気代が自動的に割引になるオクトパスエナジーのキャンペーンについて、重要な適用条件を確認しておきましょう。適用条件が満たされていないと、せっかくの割引を受けられないのでご注意ください。特定サイトからオクトパスエナジーに申し込みすること総額8,000円のキャンペーンを適用するには、当サイトを含む特定サイトからオクトパスエナジーの公式サイトにアクセスし、申し込み手続きを完了させることが必要です。当サイトからオクトパスエナジーの公式サイトにアクセスすると、ページ上部に「サイト de オクトパス割」が適用と表示されます。「サイト de オクトパス割」の表示が出ている状態で申し込みを進めることで、オクトパスエナジーのキャンペーンが適用となります。オクトパスエナジーの契約が継続、支払いが未納ではないことオクトパスエナジーに申し込みしてから、最初の支払いをするまでに解約してしまうと、特典を受け取ることはできません。また、電気代の支払いが確認できている場合に適用され、未納分があると適用されない場合があります。ここからは、オクトパスエナジーを申し込み前に確認しておきたい、キャンペーンの注意点を解説します。ぜひ引き続きご覧ください。オクトパスエナジーのキャンペーンを申し込む前の注意事項キャンペーンで申し込みする前に、下記3つの注意点をご確認ください。申し込み前の注意点過去に同一の住所で契約したことがあると対象外他のキャンペーン・特典との併用はできない特典はキャッシュバックではないこれらの注意点についてもう少し詳しく解説します。過去に同一の住所で契約したことがあると対象外現住所でオクトパスエナジーに初めて申し込む場合にキャンペーンの対象となります。現住所で、過去にオクトパスエナジーに申し込んだことがある場合はキャンペーンの対象となりません。ただし、過去にオクトパスエナジーのキャンペーンを利用されたことがある場合でも、現在の住所が変わっていればキャンペーンの対象になります。割引適用中に引っ越しするとどうなる?オクトパスエナジーの供給エリアは、関東・北海道・東北・中部・北陸・関西・中国・四国・九州です。沖縄と一部離島は供給エリア外となっています。供給エリア内の引っ越しならば、キャンペーンの割引を継続することが可能です。同一住所・別名義は対象外名義変更などで契約者の名義が変わっていても、同一の住所での申し込みはオクトパスエナジーのキャンペーン対象とはなりません。新規契約時は他の特典と併用できないオクトパスエナジーでは他にもキャンペーンが実施されていますが、新規申し込み時に「サイト de オクトパス割」との併用はできません。SNSで見かける「友達紹介割」についてオクトパスエナジーの「友達紹介割」は、オクトパスエナジーを紹介した人と紹介された人、双方の電気代が8,000円割引になるキャンペーンです。紹介人数に制限はなく、紹介した人がオクトパスエナジーを新規契約するたびに電気代が割引される仕組みとなっています。オクトパスエナジーの「友達紹介割」は、契約後もオクトパスエナジーが安くなる独自の特典です。ただし、新規契約時に「サイト de オクトパス割」と「友達紹介割」を併用することはできないのでご注意ください。特典はキャッシュバックではないオクトパスエナジーのキャンペーン特典はキャッシュバックではありません。電気代の請求額から1,000円が割引されるため、解約してしまうと割引も終わってしまいます。割引期間が残っていても、残額をキャッシュバックなどで受け取ることはできません。オクトパスエナジーのキャンペーンは、毎月の電気代から自動的に割引となるため、契約中であることが必須となります。総額8,000円の割引を受けるには、オクトパスエナジーを8ヶ月使い続けましょう。キャンペーンを利用してオクトパスエナジーを申し込む方法この見出しでは、キャンペーンが適用となるオクトパスエナジーの申し込み方法について解説します。当サイトからオクトパスエナジーの公式サイトへ移動本記事のページ下部のボタンより、オクトパスエナジーの公式サイトへ移動します。その際、キャンペーンバナーが出ていることをご確認ください。「4分以内に申し込み」というボタンから次のページへと進みましょう。契約する住まいの郵便番号を入力プルダウンから料金プランを選ぶ「簡単見積もり」を選択し「この内容で価格をチェック」から次に進むこの画面では、実際の電力使用量での見積もりも可能です。現在の電力会社から、オクトパスエナジーに乗り換えた場合の電気代の試算を知りたい人はお試しください。表示されている料金から毎月1,000円が8ヶ月間、総額8,000円が割引に。「お申し込み手続きへ」というボタンから次のページに進み、画面の指示にしたがって契約に必要な情報を入力します。最初の見積もり画面から手続き完了まで数分です。登録したメールアドレスに「ウェルカムメール」が届きます。お申し込みの際に用意するものメールアドレスお客様番号や供給地点番号(検針票等)クレジットカード・振替用口座番号まとめ当サイトからの申し込みで適用されるオクトパスエナジーのキャンペーンは、他の電力会社のキャンペーンと比較しても割引額が大きく、「電力会社を乗り換えて本当に安くなるだろうか?」と迷っている人におすすめです。キャンペーンが終わった後、違約金や解約金などのデメリットはありません。当サイトが毎月実施している電気料金のシミュレーションでは、割引終了後も大手電力会社よりも安い状態が続いています。秋の長雨や冬の暖房で電気代が気になる季節に備えて、ぜひ、この機会にオクトパスエナジーのキャンペーンをご利用ください!総額8,000円の割引実施中!オクトパスエナジーを当サイト経由で申し込む当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を基に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)をもとに独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。 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2025年の電気代は高い?高騰理由と世帯・地域・季節別平均を紹介
2024年は、各電力会社において制度見直しによる電気料金の値上げが相次ぎました。2025年度より、再エネ賦課金が3.98円/kWhに値上がりし、電気代は高くなっています。政府による、電気代・ガス代の補助金事業が断続的に実施されていますが、電力使用量が増える傾向にある中、電気代が高いと感じるご家庭は増えているのではないでしょうか。2025年7月より資源エネルギー庁による「電気代・ガス代料金支援」が開始されていますが、四人家族での試算では安くなる金額は3ヶ月間で3,000円程度。電気代が安くなったと感じるには、少し物足りない値引きだと感じる方も多い様子です。前回の電気・ガス料金支援内容電気料金の値引き額の試算は下記の通り。実際の値引き額は値引き単価×使用量で計算可能です。値引き額7月使用分8月使用分9月使用分3ヶ月分の合計一人暮らし(167kWh)334.00円400.80円334.00円1,068.80円二人暮らし(292kWh)584.00円700.80円584.00円1,868.80円三人暮らし(375kWh)750.00円900.00円750.00円2,400.00円4人暮らし(458kWh)916.00円1,099.20円916.00円2,931.20円統計局家計調査を基に使用量を仮定しています。電気は低圧・高圧の契約が値引き対象、ガスは都市ガスの契約が値引き対象です。プロパンガス(LPガス)は対象外となります。補助金対象の電力・ガス会社と契約していれば、手続きは不要です。補助金の対象になるかどうか確かめたい方は、契約されている電力・ガス会社のお知らせなどをご確認ください。当記事ではまず、電気代がどれくらい高くなっているかを解説。続いて、ご自身の電気代が実際に高いのかを判断するために、世帯・地域・季節別における家庭の電気代平均月額料金を紹介します。そして、なぜ電気代が高いのか、その原因と背景、最後には電気代を安くするための対策まで分かりやすく解説します。対策方法を知っておくと、年間数万円単位で電気料金を安くすることができるので、ぜひ最後までご覧ください。関連記事新電力会社について詳しく解説した記事はこちら電気代は高くなっているのか2021年と2022年の電気料金をおさらいまだまだ記憶に新しい2022年からの電気代高騰。「電気代がおかしい」と感じるほど、電気代が高くなっていましたが、請求額を見てゾッとしてしまうような経験は二度としたくないものです。電気代はどれくらい高い状態になっていたのでしょうか。下記の2021年と2022年において同じ電力会社と契約し、同じ電気使用量の場合の電気代を比較した表を見てみましょう。2021年8月2022年8月差額電気料金6,960円9,118円2,158円電気の使用量が変わらないにもかかわらず、2022年の方が2021年よりも電気代が2000円以上も高いです。 「電気を使う量が増えていないのに、電気代が高いのはおかしいのでは?」と感じてしまいますよね。2022年冬の電気代高騰、何が起こったのか?SNSでも話題になった2022年12月~2023年1月の電気代高騰。中部電力エリア在住の編集部メンバーの当時の請求額を見てみましょう。2022年11月分2022年12月分2023年1月分2023年2月分2024年1月分請求額(税込)24,097円32,932円60,790円38,443円25,856円使用量730kWh853kWh1,569kWh1,196kWh1,198kWh燃料費調整単価(税込)5.36円/kWh11.04円/kWh12.30円/kWh5.51円/kWh-1.01円/kWh※中部電力ミライズ オール電化向けプラン エコキュート有 5人暮らし2022年12月と2023年1月の電気代について、「こんなに高いなんて、おかしい」と感じたと話す編集部メンバー。2023年1月請求分の利用期間は12月9日~1月11日で、子供たちの冬休み期間でエアコンをよく使っていたそうですが、「高いときでも3万円くらいだった電気代がまさかこれほどまでに高くなるとは……」と話していました。2023年2月分で電気使用量が少し抑えられましたが、ほとんど同じ使用量だった2024年1月分と比較すると、1万円以上も電気代が高いです。同じ使用量なのに電気代が高い理由は、燃料費調整単価が高騰したことが原因。「どうして今月は急に電気代が高い?」と思ったときは、燃料費調整単価を調べると値上がりしている場合が多いです。 電気代が急に高い理由にはこの燃料費調整単価(燃料費調整額)が大きく関わっています。燃料費調整額については後ほど詳しく解説します。2024年の電気料金の電気代はどうだった?全国の大手電力会社は2024年4月1日より、託送料金の変更に伴う電気料金の見直しを行いました。各電力会社の料金改定に関するプレスリリースは下記をご覧ください。料金改定についての資料一覧北海道電力東北電力東京電力中部電力北陸電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力2024年中は、電気料金激変緩和措置として3月・4月・5月使用分、夏の酷暑支援として8月・9月・10月使用分が値引きとなりました。このことから、2024年中の電気代は「安かった」と感じている方が多いです。一方、2024年12月分(1月検針分)については、国による補助金(値引き)が無く、電気代の高さに驚いてしまった人がたくさん見受けられました。2025年1月使用分より、電気・ガス料金負担軽減支援事業として再び、電気代・ガス代の値引きが実施されています。2025年4月の再エネ賦課金は2025年3月中旬以降に決定される見込みです。なぜ高くなる?電気料金の構成を解説電気代が高くなっている原因は、電気料金に含まれている各料金が値上げしているから。電気代が高い原因を理解するために、電気料金がどのように決まるのかを見ていきましょう。電気料金は、基本的に次の4要素で構成されています。基本料金または最低料金電気量料金燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)各地域の大手電力会社では下記の計算式で電気料金を算出しています。電気料金=基本料金または最低料金+電力量料金(電力量料金単価×使用量+燃料費調整額)+再エネ賦課金実際に請求される内訳には電気料金と各種割引、口座振替や検針票の発行手数料、そして消費税が含まれます。ここで注意したいのが、新電力では会社独自の計算式で電気料金を決めている場合があること。基本料金が無い場合や、変動する電力量単価から電力量料金を算出する場合、会社独自の料金が加算される場合などがあります。料金プランによって計算式が異なるため、どんな方法で電気代が算出されているのか確認することが大切です。まずは基礎知識として大手電力会社の料金体系を見ていきましょう。大手電力会社の料金体系大手電力会社の料金プランには規制料金と自由料金があります。規制料金自由料金料金プラン従量電灯などオール電化向け等その他のプラン燃料費調整額上限あり上限なし料金改定国の認可・届出が必要国の認可・届出が不要規制料金は電力自由化以前から提供されている料金プランのことで、いわゆる従量電灯に該当します。新電力へ乗り換える場合、電気代が安いかどうかはこの規制料金のプランと比較することがほとんどです。続いて各地域の大手電力会社の規制料金プランを見てみましょう。関東北海道東北中部北陸関西中国四国九州沖縄東京電力基本料金10A311.75円15A467.63円20A623.50円30A935.25円40A1,247.00円50A1,558.75円60A1,870.50円電力量料金最初の120kWhまで29.80円/kWh120kWh超300kWhまで36.40円/kWh300kWh超過分40.49円/kWh北海道電力基本料金10A402.60円15A603.90円20A805.20円30A1,207.80円40A1,610.40円50A2,013.00円60A2,415.00円電力量料金最初の120kWhまで35.35円/kWh120kWh超280kWhまで41.64円/kWh280kWh超過分45.36円/kWh東北電力基本料金10A369.60円15A554.40円20A739.20円30A1,108.80円40A1,478.40円50A1,848.00円60A2,217.60円電力量料金最初の120kWhまで29.62円/kWh120kWh超300kWhまで36.37円/kWh300kWh超過分40.32円/kWh中部電力基本料金10A321.14円15A481.71円20A642.28円30A963.42円40A1,284.56円50A1,605.70円60A1,926.84円電力量料金最初の120kWhまで21.20円/kWh120kWh超300kWhまで25.67円/kWh300kWh超過分28.62円/kWh北陸電力基本料金10A302.50円15A453.75円20A605.00円30A907.50円40A1,210.00円50A1,512.50円60A1,815.00円電力量料金最初の120kWhまで30.86円/kWh120kWh超300kWhまで34.75円/kWh300kWh超過分36.46円/kWh関西電力最低料金522.58円電力量料金15kWh超120kWhまで20.21円/kWh120kWh超300kWhまで25.61円/kWh300kWh超過分28.59円/kWh中国電力最低料金759.68円電力量料金15kWh超120kWhまで32.75円/kWh120kWh超300kWhまで39.43円/kWh300kWh超過分41.55円/kWh四国電力最低料金666.89円電力量料金11kWh超120kWhまで30.65円/kWh120kWh超300kWhまで37.27円/kWh300kWh超過分40.78円/kWh九州電力基本料金10A316.24円15A474.36円20A632.48円30A948.72円40A1,264.96円50A1,581.20円60A1,897.44円電力量料金最初の120kWhまで18.37円/kWh120kWh超300kWhまで23.97円/kWh300kWh超過分26.97円/kWh沖縄電力最低料金643.05円電力量料金10kWh超120kWhまで40.20円/kWh120kWh超300kWhまで45.74円/kWh300kWh超過分47.72円/kWhお住まいの地域の電力会社によって、契約アンペア制(基本料金)と最低料金制があります。最低料金制を導入しているのは関西・中国・四国・沖縄電力の4社です。また、アンペアとは一度に利用できる電気容量のことで、契約アンペア数の目安は以下の通りです。世帯人数契約アンペア数一人暮らし20A二人暮らし30A三~四人世帯40A四〜五人世帯50~60A五人以上の世帯(電化製品が多い・大型住宅など)60A契約アンペア数が大きくなるにつれて基本料金は高くなるため、生活スタイルに合わせて契約することで電気代節約になります。しかし、電気代が高いからと契約アンペア数を小さくしてしまうと、同時に使える電気容量が足りずブレーカーが落ちてしまう原因になるため注意が必要です。電力量料金と使用量の目安電気量料金(従量料金)は、電気の使用量であるkWh(キロワットアワー)に応じて課金される電気料金のこと。大手電力会社では電力量料金の単価が3段階で設定されており、それぞれの段階に応じた電力量単価と使用量から電気料金を算出しています。下記は毎月の使用量の目安となります。世帯人数使用量/月一人暮らし150~180kWh二人暮らし250~320kWh三~四人世帯350~380kWh四〜五人世帯400~500kWh五人以上の世帯(電化製品が多い・大型住宅など)500kWh~上記はあくまで目安となるため、生活スタイルによって変わります。集合住宅と戸建てでは戸建てのほうが使用量が多い傾向にあります。電気の使用量が多い月は自ずと電気代が高くなり、特に日本では、エアコンをよく使用する夏と冬に電気代が高くなる傾向にあります。また古い建物は断熱性能が劣る理由から、エアコンの電力消費が高くなりその分電気代も高いです。 オール電化住宅については、ガスを使わない分電気を多く使うので、電気使用量は多くなり電気代が高いです。時間帯によって電気量料金が変わるプランは、エコキュートなど給湯器の設定に注意しましょう。燃料費調整額燃料費調整額は、発電に必要な燃料の調達額に応じて変動する電気料金のことです。3ヶ月間の貿易統計価格における原油・液化天然ガス(LNG)・石炭などの燃料調達コストによって算出され、2ヶ月後の電気料金に反映されます。燃料費調整額は高い場合もあれば、マイナスになり安い場合もあります。燃料費調整単価が0.00円より高い電力使用量分の燃料費調整額が電気代に上乗せされる燃料費調整単価が0.00円より安い電力使用量分の燃料費調整額が電気代から割引される2022年冬の電気代が高い理由は、この燃料費調整額が高騰したことが原因。大手電力会社の規制料金は燃料費調整額に上限が設けられており、高騰しても上限でストップします。上限が設けられていることで燃料費高騰の影響は最小限に抑えられました。一方、大手電力会社の自由料金や新電力の料金プランは燃料費調整額の上限がないため、電気代の高騰の直接的な原因になり、おかしいと感じるほどの高い電気代となったわけです。国による電気代の値引きは、国が補助金を出し電気代の一部を肩代わりするようなイメージです。なお、燃料費調整額の調べ方は毎月の月末ごろまでに、翌月または翌々月の燃料費調整額が発表されます。電力会社各社のお知らせのページをご確認ください。再生可能エネルギー発電促進賦課金再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は、全ての電気利用者に支払いを義務付けられている電気料金です。再生可能エネルギーの普及により、日本のエネルギー自給率の向上を目指しています。 再生可能エネルギーとは太陽光発電・風力発電・水力発電・地熱発電・バイオマス発電など自然由来のエネルギーのこと。これらの5種の発電方法は再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の対象です。再エネ賦課金の単価は、毎年経済産業大臣によって決められており、どの電力会社と契約するかにかかわらず、価格は一律のものです。再エネ賦課金の単価と月間の負担額の目安をご覧ください。年度1kWhあたりの単価 (前年度比)標準家庭の月間負担額 (360kWh)2025年度3.98円(約14%増)1,432円2024年度3.49円(約150%増)1,256円2023年度1.40円(約60%減)504円2022年度3.45円(約3%増)1,242円2021年度3.36円(約13%増)1,210円2020年度2.98円(約1%増)1,073円2019年度2.95円(約2%増)1,062円2018年度2.90円(約10%増)1,044円2017年度2.64円(約17%増)950円2016年度2.25円(約42%増)810円2015年度1.58円(約110%増)569円2014年度0.75円(約115%増)270円2013年度0.35円(約60%増)126円2012年度0.22円79円2012年の発足以来、毎年再エネ賦課金の単価が上がっており、それに伴い家庭の負担額も増えていることがお分かりいただけるかと思います。再エネ賦課金は2023年に一度安くなったものの、2024年度では150%増と過去で最も高い水準となりました。再エネ賦課金についても単価と使用量から電気料金として計算するため、使用量が多いとその分高くなります。2025年度の再エネ賦課金は過去最高値を更新しました。電力会社独自の追加料金ここまで、大手電力会社の基本的な料金体系と燃料費調整額そして、再生可能エネルギー発電促進賦課金について解説してきました。基本的には4つの要素から構成される電気料金ですが、電力会社によっては独自の料金システムで電気料金を計算する場合があります。電源調達調整費電源調達調整費は主に新電力会社で導入されている料金。電力の市場価格と連動し、安いときもあれば高いときもあります。燃料費調整額と同じように、電力使用量をかけて電気料金を算出します。電源調達調整費を導入している電力会社は、HTBエナジーやシン・エナジー、楽天エナジーなどがあります。市場連動型プラン市場連動型プランとは、30分ごとに変動する電力単価から電気料金を算出するプラン。基本料金が0円の場合、実際に使った電力だけで料金が算出されます。市場連動型プランを提供している電力会社として有名なのは、Looopでんきです。ここまで解説したように、電気料金は大きく3パターンに分けて算出されます。電気料金の計算パターン大手電力会社の規制料金(燃料費調整額の上限あり)大手電力会社の自由料金(燃料費調整額の上限なし)新電力会社の自由料金(燃料費調整額の上限なし)最後に注意点として、規制料金で電気を使えるのは北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電力のみであるということ。東京ガスや大阪ガスでも電気プランが提供されていますが、自由料金となるため燃料費調整額の上限はありません。大手電力会社の規制料金からその他の会社の料金プランに乗り換える場合は、毎月の燃料費調整額と電気料金の計算式をしっかり確認しましょう。次の見出しでは、気が付けばじわじわと値上がりし続ける電気代について、その原因を詳しく解説します。引き続きご覧ください。値上がりの理由を解説!2025年最新のエネルギー事情【電気代が高い原因①】エネルギー自給率の低下電気代が高い原因の1つ目はエネルギー自給率の低下です。2010年度は20%あった日本のエネルギー自給率。東日本大震災以降、日本のエネルギー供給状況は大きく変わり、2021年度は約13.4%まで下落しています。震災とそれに続く福島第一原子力発電所の事故は、国内外で原子力発電に対する信頼を揺るがせ、日本のエネルギーミックスに大きな影響を及ぼしました。 震災前、日本の電力供給は約30%が原子力発電に依存していましたが、事故後2014年には0%に。その結果、化石燃料、特に液化天然ガス(LNG)や石炭へと移行した結果、輸入に依存するエネルギー供給へと大きくシフトしました。これにより、エネルギー自給率はさらに低下します。2023年度には国内原発再稼働率は28.9%まで回復し、また2024年は女川・島根原発の再稼働を予定しています。ところが原発再稼働後も電気代は値上がり続けているのが現状です。【電気代が高い原因②】化石燃料の価格高騰電気代が高い原因の2つ目は日本の電源構成にあります。2022年度の日本の電源構成は下記の通り。参考:資源エネルギー庁資料化石燃料とは石炭・石油(原油)・天然ガスのことで、日本の電源構成は7割以上を化石燃料に依存しています。2021年に天然液化ガス(LNG)の価格は2020年と比較して10倍に。世界的な電力の需給ひっ迫により価格が高騰しました。その後2022年に始まったロシアによるウクライナ侵攻の影響で化石燃料はさらに高騰します。2023年以降は化石燃料価格は落ち着きを見せ、エネルギー市場価格の推移は2021年8月ごろの水準までに下がってきています。ただしロシアによるウクライナ侵略が継続していること、そして中東情勢の悪化等の理由から、今後も化石燃料価格高騰のリスクは高いとされています。【電気代が高い原因③】進む円安電気代が高い原因の3つ目は、進む円安により化石燃料を輸入するコストが大幅に増えていることです。2024年4月には一時156円後半まで円安が進み、34年ぶりの円安水準となりました。今後の日本ではさらなる円安の進行が懸念されており、その結果、輸入物価はより高騰すると予想されています。日本はエネルギーの大部分を海外からの輸入に頼っています。円安により化石燃料の輸入コストは増加の一途をたどり、電気代についても高い状態が継続しています。一人暮らしから6人以上まで世帯別に比較|電気代平均月額料金電気代が高い原因がわかったところで、続いては平均の電気代を確認していきましょう。まずは、世帯別の電気代平均月額料金から。下記は、2007年から2022年における日本の一人暮らし世帯から6人以上世帯の電気代平均月額料金です。 一人暮らし世帯二人世帯三人世帯四人世帯五人世帯六人以上世帯2007年4,501円7,826円9,393円9,832円11,221円14,427円2008年4,868円8,397円9,802円10,574円12,033円14,379円2009年4,769円8,345円9,609円10,281円12,151円14,771円2010年5,016円8,535円9,896円10,533円12,291円15,087円2011年4,801円8,298円9,734円10,180円11,677円15,463円2012年5,141円8,811円10,210円11,130円12,788円15,410円2013年5,482円9,275円10,849円11,819円12,508円15,665円2014年5,565円9,830円11,406円12,152円13,512円16,663円2015年5,599円9,763円11,296円11,843円13,698円16,200円2016年5,320円8,933円10,321円10,867円12,108円16,417円2017年5,392円9,176円10,485円11,239円12,610円15,127円2018年5,852円9,559円11,024円11,719円12,846円16,414円2019年5,700円9,654円11,116円11,761円12,945円16,031円2020年5,792円9,515円10,932円11,788円12,471円16,003円2021年5,483円9,183円10,655円11,376円12,423円14,852円2022年6,808円11,307円13,157円13,948円15,474円17,869円データ参照:e-Stat 総務省統計局ご覧いただくと、一人暮らしよりも世帯人数が上がるごとに電気代平均月額料金が高いのがわかるかと思います。また、電気代平均月額料金自体も2007年と比較すると2022年の方が高くなっており、平均で電気代が140~150%になっているのも特徴です。地域別に比較|電気代平均月額料金続いては、地域別に電気代平均月額料金を見ていきましょう。北海道地方東北地方関東地方北陸地方東海地方近畿地方中国地方四国地方九州地方沖縄地方2020年1~3月期13,119円12,300円10,707円12,455円10,673円10,223円10,262円10,544円9,422円5,499円2020年4~6月期11,323円10,066円8,925円10,060円8,681円8,549円9,253円9,423円7,950円5,872円2020年7~9月期8,368円7,587円7,960円8,801円8,935円8,406円7,885円8,908円8,119円9,833円2020年10~12月期8,101円7,801円7,857円8,818円8,205円8,158円7,465円8,962円7,148円7,204円2021年1~3月期12,010円11,102円9,737円13,399円10,817円10,366円10,940円12,583円10,332円6,417円2021年4~6月期9,575円8,788円7,502円9,872円8,204円7,924円7,693円8,679円7,460円6,114円2021年7~9月期8,113円7,795円7,472円9,257円8,394円7,792円7,816円7,950円8,148円9,004円2021年10~12月期8,155円8,407円7,604円8,993円8,323円8,296円7,796円8,370円7,734円9,727円2022年1~3月期12,905円13,889円11,863円14,620円12,679円12,545円13,149円11,933円10,959円6,990円2022年4~6月期10,824円10,729円10,212円11,972円9,502円9,453円10,072円9,749円8,528円7,144円2022年7~9月期8,956円8,714円9,771円10,010円10,109円9,743円10,760円9,998円9,541円10,650円2022年10~12月期10,389円10,094円10,186円10,883円10,499円9,943円11,419円10,276円9,255円10,279円2023年1~3月期18,472円16,960円13,933円18,127円15,950円13,815円16,167円13,486円12,566円7,663円2023年4~6月期9,861円9,646円9,512円10,968円9,521円8,508円9,823円9,128円7,390円6,897円2023年7~9月期8,303円9,096円8,268円11,485円8,698円8,914円9,823円8,294円9,503円6,897円2023年10~12月期9,907円9,405円8,689円10,006円8,198円8,157円8,277円8,887円6,964円8,125円2024年1~3月期11,611円13,354円11,323円13,829円10,465円9,548円12,012円10,740円9,428円6,430円データ参照:e-Stat 総務省統計局特徴としては、冬の寒さが厳しくなる地域(北海道、東北、北陸)では、電気代が高いことがわかります。そのため、北海道、東北、北陸エリアの方は、電気代平均月額料金を比較する際には、地域差を考慮する必要があるでしょう。特に冬の季節(1~3月時期)には電気代の差が他の地域と比較して120~130%増と顕著になるため、電気代平均月額料金と自宅の電気代を比較する際は注意が必要です。注目してほしいのが2023年1~3月期。この期間は沖縄エリアを除き、突出して電気代が高いことがわかります。エアコンなどの暖房器具を多く使う月であることに加え、先の見出しでも解説した通り、液化天然ガス(LNG)高騰の影響を大きく受けたことが理由です。電気代がおかしいといわれた2023年1~3月期と比較して、2024年1~3月期の電気代は下記のように減少しています。北海道エリア東北エリア関東エリア北陸エリア東海エリア-37.1%-21.2%-18.7%-23.7%-34.3%近畿エリア中国エリア四国エリア九州エリア沖縄エリア-30.8%-25.7%-20.3%-24.9%-16.0%2024年4~6月期については割引があるため電気代も落ち着いていますが、割引が終わる2024年7~9月期以降については再び電気代が高い状態になる可能性があります。春夏秋冬の季節別に比較|電気代平均月額料金!冬に高くなるのが特徴続いては、季節別に単身世帯(一人暮らし)と、2人以上世帯の電気代の変化を比較した表になります。単身二人以上2020年1~3月期6,535円12,845円2020年4~6月期5,916円10,603円2020年7~9月期5,330円9,817円2020年10~12月期5,135円9,418円2021年1~3月期6,641円12,642円2021年4~6月期4,990円9,609円2021年7~9月期5,131円9,419円2021年10~12月期5,200円9,597円2022年1~3月期7,749円14,847円2022年4~6月期6,333円11,911円2022年7~9月期6,418円11,662円2022年10~12月期6,557円12,293円2023年1~3月期9,340円17,723円2023年4~6月期5,486円11,354円2023年7~9月期5,842円9,885円2023年10~12月期5,833円10,099円2024年1~3月期7,150円13,265円データ参照:e-Stat 総務省統計局特徴として挙げられるのは、エアコンの暖房をつける時期(1~3月)に特に電気代が高いこと。そのため、電気代平均月額料金と比較する際には、季節要因も考慮した上でこ自身の電気代と比較すると良いでしょう。特に冬の季節は電気代が120~130%増となるため、注意が必要です。電気代が平均より高い、おかしいと思った時の5つのチェックポイント「自宅の電気代が平均電気代よりも高い……おかしいな……」そんな時にチェックするべき5つのポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。【高い時に要チェック①】断熱効果を高めること家の断熱効果を高めることで、冷暖房の効率が上がり電気代を抑えることが可能です。新築と古い家とではそもそもの断熱性能が異なり、古い家のほうが暖まりにくいです。いくら暖房を強めても暖まらないときは、下記の工夫をして家の断熱効果を高めましょう。窓ガラスを二重ガラスや遮熱ガラスにする、窓周りの隙間をふさぐ、カーテンやブラインドを適切に使用するなどの方法があります。また、屋根や壁に断熱材を追加することも有効です。これらの改良は初期投資が必要ですが、長期的に見れば節電によるコスト削減で元が取れることも多いです。【高い時に要チェック②】昼間の電気使用量|時間帯で電気料金は変わる昼間の電気代が夜に比べて高くなるのは、一般的に電力会社のピーク時間帯に該当するからです。多くの電力会社は昼間に電力需要が最も高くなるため、市場連動型の電気料金プランを採用している電力会社ではこの時間帯の電力料金を高く設定している場合もあります。昼間に電力を多く使用すると、料金が上昇する可能性があるため、自然光を上手く活用したり、不必要な電力消費を避けたりして、ピークシフトを行うことで、昼間の電気代を節約することが可能です。高い時に要チェック③】電気のA(アンペア)数など契約プランは最適かライフスタイルの変化は、電力使用パターンに大きな影響を与え、その結果、最適な電気の契約プランが変わる場合があります。例えば、子どもが独立したり、家族が単身赴任になったりした場合、家庭全体の電力使用量は大幅に減る可能性があります。その一方で、テレワークが主体になり家での仕事が増えると、昼間の電力使用量が増加します。親と同居することになった場合や新たに子どもが生まれた場合も、電力使用パターンは大きく変わるでしょう。これらのライフイベントが起こるたびに、電気の契約プランを見直し、最適なものに変更することが重要です。電力会社に相談することで、自身のライフスタイルに合ったプランを見つけることができます。【高い時に要チェック④】漏電の可能性はないか漏電は電気代の無駄使いだけでなく、火災の原因にもなるため、定期的に調べることが必要です。電気機器や配線の老朽化、湿度の高い場所での電気使用などが漏電の原因となります。異常な音や熱を感じる場合、ブレーカーが頻繁に落ちておかしい場合などは専門家に依頼し、漏電の診断・修理を行うとよいでしょう。【高い時に要チェック⑤】電気料金プランが最適か電気料金プランが最適かどうかは、個々の電力使用状況に大きく依存します。使用量や使用時間帯、電力需要の変動などによって最適なプランは変わります。例えば、夜間に電力を多く使用する家庭には、ナイトタイムプランが適しているかもしれません。また、一部の電力会社では、電気料金とガス料金を一緒に契約することで割引が適用されるプランもあります。電気料金プランは定期的に見直し、必要に応じて変更することが重要です。電気代が高いと思ったら|家庭でできる知恵袋【対策①】家電の節電を心がける(ヒーター・エアコン・レンジ・冷蔵庫)第一に私たちができることは、節電を心がけ、電気の使用量を減らすことです。下記に、家電ごとの節電アイディアを紹介していますので、参考にしてみてください。節電アイディアエアコン設定温度を上げるエアコンの設定温度を27度から28度に上げた場合(使用時間:9時間/1日)であれば、年間で約800円ほどの節約効果ありまた冷房・暖房モードではなくエコモードや自動モードを使うのも効果的さらに冬場に室内が乾燥している場合は加湿することで暖かさを感じやすくなるテレビ画面の明るさを最大から中間にする 32V型液晶テレビの場合、年間で約700円の節約効果あり冷蔵庫設定温度を強から中の最適な温度にする周囲の温度21℃で、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で約1,600円ほど電気代の節約効果あり洗濯機すすぎ1回で洗濯する1日1回全自動洗濯機で洗う際に「すすぎ2回」から「すすぎ1回」にした場合、年間で約5,000円の節約効果あり照明器具電球形LEDランプに取り替える54Wの白熱電球から9Wの電球形LEDランプに交換して年間2,000時間使用した場合、年間で約2,500円の節約効果あり電気温水器入浴間隔を短くする2時間200Lの湯を放置したことで、4℃低下した湯を1日1回追い焚きする場合であれば、年間で約6,000円の節約効果ありコンセント長時間使わない家電のコンセントを抜く待機電力は約5%を占め、電気代が月8,000円の場合、年間で最大4,800円の節約効果ありブレーカー長時間家を空けるときブレーカーを落とす電気代が月8,000円の場合、月間で待機電力代400円ほどの節約効果ありただし、こまめにブレーカーを落とすと電気代が高くなる可能性があるので注意【対策②】大手電力会社から新電力会社に切り替えて節約電気料金の高騰に対して、私たちが取れる対策はより電気料金が安い電力会社に切り替えることです。当編集部では、700社を超える新電力会社をリサーチし、電力会社選びのプロである小売電気アドバイザーが、電気料金が安い電力会社の選び方を解説しています。電気料金が安くなる新電力会社について詳しく知りたいという方は、ぜひ下記記事も併せてご覧ください。関連記事新電力会社について詳しく解説した記事はこちら当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。 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エルピオ都市ガスの評判・口コミとキャンペーン情報【2025年11月】
エルピオ都市ガスは、東京ガスエリア・京葉ガスエリア・東邦ガスエリア・大阪ガスエリアに都市ガスを販売するガス供給会社です。ガス料金が安いのが特徴で、東京ガスと比較し、一人暮らしの場合は年間で約3,000円、四人家族の場合は約5,000円のガス料金を安く節約可能。当記事では、エルピオ都市ガスの口コミや評判から分かるメリット・デメリットや、キャンペーンを利用したお得な契約方法を紹介します。さらに、他のガス会社と料金を比較し、エルピオ都市ガスがどれだけ安いか徹底検証!エルピオ都市ガスがあなたに最適のガス会社か分かる内容になっているので、ぜひ参考にしてください!2025年11月最新!エルピオ都市ガスの期間限定キャンペーン2025年11月1日~11月30日までにエルピオ都市ガスに申し込むと、供給開始11ヶ月後のガス料金から最大3,000円キャッシュバックされるキャンペーンが適用されます(京葉ガスエリア・東京ガスエリア・大阪ガスエリア・東邦ガスエリア)。2025年11月30日までにエルピオ都市ガスの需給契約の申し込みを完了していることがキャンペーン適用条件なので、エルピオ都市ガスを検討中の方はお早めにお申し込みください!エルピオ都市ガスのキャンペーンを確認する記事内の金額はすべて税込表記です。実質月額料金とは、ガス会社への支払総額からキャンペーン特典のキャッシュバック金額を差し引いた金額を指します。エルピオ都市ガスの基本情報~最安料金で安いと口コミで評判エルピオ都市ガスは、株式会社エルピオ(LPIO)が運営する都市ガス会社です。株式会社エルピオは千葉県に本社を置き、都市ガスやLPガスの供給・ガス機器販売を行っています。1965年に創業し、東京ガスエリア・東邦ガスエリアにガス販売エリアを拡大している歴史ある会社です。また、2023年2月1日より大阪ガスエリア(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・岡山県)、京葉ガスエリアへの都市ガスサービスを提供開始しました。誰が契約できる?エルピオ都市ガスの供給エリアガス会社を比較する際に、まず確認するべきは供給エリアです。せっかく良いガス会社を見つけても、お住まいの地域に供給されていなければ意味がありません。エルピオ都市ガスに申し込むことができるのは、以下のエリアにお住まいの方です。エルピオ都市ガスの供給エリア東京ガスの「東京地区等」に該当するエリア京葉ガスの供給エリア東邦ガスの供給エリア大阪ガスの供給エリア都市ガス利用の建物であれば、戸建てでも集合住宅でもエルピオ都市ガスを契約できます。エルピオ都市ガス・エルピオLPガス(プロパンガス)の供給エリアエルピオ都市ガスの供給エリアは、東京ガスエリア、京葉ガスエリア、東邦ガスエリア、大阪ガスエリアです。東京ガスエリアエルピオ都市ガスの供給エリア東京都東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・ 小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・ 東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市千葉県千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・ 印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町神奈川県横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・ 三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市埼玉県さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・ 新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市茨城県竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村栃木県宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町群馬県千代田町・邑楽町・明和町京葉ガスエリアエルピオ都市ガスの供給エリア千葉県市川市・松戸市・鎌ケ谷市・浦安市・船橋市・柏市・流山市・白井市(※習志野市・我孫子市は一部区域)東邦ガスエリアエルピオ都市ガスの供給エリア愛知県阿久比町・あま市・安城市・一宮市・稲沢市・岩倉市・大治町・大府市・岡崎市・尾張旭市・春日井市・刈谷市・北名古屋市・清須市・江南市・小牧市・瀬戸市・高浜市・武豊町・知多市・知立市・東海市・東郷町・豊明市・豊田市・長久手市・名古屋市・西尾市・日進市・半田市・東浦町・みよし市岐阜県各務原市・笠松町・北方町・岐阜市・多治見市三重県伊勢市・桑名市・津市・東員町・松阪市・四日市市大阪ガスエリアエルピオ都市ガスの供給エリア大阪府大阪市・堺市・岸和田市・豊中市・池田市・吹田市・泉大津市・高槻市・貝塚市・守口市・枚方市・茨木市・八尾市・泉佐野市・富田林市・寝屋川市・河内長野市・松原市・大東市・和泉市・箕面市・柏原市・羽曳野市・門真市・摂津市・高石市・藤井寺市・東大阪市・泉南市・四條畷市・交野市・大阪狭山市・阪南市・三島郡島本町・豊能郡豊能町・豊能郡能勢町・泉北郡忠岡町・泉南郡熊取町・泉南郡田尻町・泉南郡岬町・南河内郡太子町・南河内郡河南町兵庫県神戸市・姫路市・尼崎市・明石市・西宮市・芦屋市・伊丹市・相生市・加古川市・宝塚市・三木市・高砂市・川西市・三田市・加西市・加東市・たつの市・赤穂市・小野市・川辺郡猪名川町・加古郡稲美町・加古郡播磨町・揖保郡太子町・赤穂郡上郡町・佐用郡佐用町京都府京都市・宇治市・亀岡市・城陽市・向日市・長岡京市・八幡市・京田辺市・木津川市・乙訓郡大山崎町・久世郡久御山町・綴喜郡井手町・綴喜郡宇治田原町・相楽郡精華町奈良県奈良市・大和高田市・大和郡山市・天理市・生駒市・香芝市・生駒郡平群町・生駒郡三郷町・生駒郡斑鳩町・生駒郡安堵町・磯城郡川西町・磯城郡田原本町・北葛城郡上牧町・北葛城郡王寺町・北葛城郡広陵町・北葛飾郡河合町和歌山県和歌山市・海南市・岩出市滋賀県大津市・彦根市・長浜市・近江八幡市・草津市・守山市・栗東市・甲賀市・野洲市・湖南市・東近江市・米原市・蒲生郡日野町・蒲生郡竜王町・愛知郡愛荘町・犬上郡甲良町・犬上郡多賀町岡山県備前市エルピオ都市ガスに切り替える場合には、ガス工事は不要で手数料も発生しません。ガス料金を少しでも安くしたい方は、エルピオ都市ガスへの切り替えがおすすめです。都市ガス利用者で供給エリア外の方は下記記事をご確認ください。関連記事エリア別のおすすめガス会社を比較・解説した記事はこちらエルピオ都市ガスの料金プラン一覧エルピオ都市ガスの都市ガスプランは、通常の「スタンダードプラン」と「床暖プラン/ガス暖お得プラン」の2つがあります。スタンダードプランスタンダードプランは、エルピオ都市ガスの一般家庭向けのプランです。使用しているガス機器にかかわらず、誰でも契約できます。大手ガス会社と比較し3~5%、年間で3,000円~6,000円ほど安いのが特徴。ガスの使用量に応じて基準の料金が変わるので、検針票でご自身のガス使用量と照らし合わせましょう。床暖プラン/ガス暖お得プラン床暖プランは、家庭用ガス床暖房を利用されている物件向けのプランです。寒い冬の期間にガスの基本料金が年間2,800円(5人家族で月間使用量約80㎥使用の場合)安くなるので、年間でガス代を節約できるのが特徴。また、ガス暖お得プランは、家庭用ガス調理・温水・暖房のご契約をされている物件向けのプランです。東邦ガスと比較して最大割引率は5.1%で、ガスの使用量にかかわらず、エルピオ都市ガスがお得になる価格設定になります。エリア別の料金プラン東京ガスエリアの料金プラン京葉ガスエリアの料金プラン東邦ガスエリアの料金プラン大阪ガスエリアの料金プラン※当記事では、下記の計算方法でガス料金を比較します。エルピオ都市ガスでは、東京ガスエリアと東邦ガスエリアでは料金設定が違うので、該当する供給エリアのガス料金表をご確認ください。ガス料金の計算方法~基本料金+従量料金(ガス単価と使用量に応じて変動)※単位料金は「原料費調整額」が含まれるため、燃料費の原価の変動により月単位で変動する。※基本料金と単位料金は「銭」まで設定されているため、小数点の表記あり。東京ガスエリア(関東)の料金プラン東京ガスエリア(関東)の「スタンダードプラン」の料金は以下の通り。【東京ガスエリア】スタンダードプラン料金表ガス使用量0~20m320.1~80m3基本料金975.00円1,015.00円単位料金125.11円124.00円【東京ガスエリア】スタンダードプラン月額料金一人暮らし2,852円二人暮らし4,115円四人家族5,975円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。床暖プラン/ガス暖お得プラン(東京ガスエリア)冬期(12月~4月)ガス使用量0~20m320.1~80m3基本料金759.00円1,265.00円単位料金145.20円119.90円その他期(5月~11月)ガス使用量0~20m320.1~80m3基本料金1,000.00円1,013.66円単位料金127.98円125.13円【冬季】床暖房プランの月額料金一人暮らし2,937円二人暮らし4,262円四人家族6,061円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。京葉ガスエリアの料金プラン京葉ガスエリアの料金プランは以下の通り。【京葉ガスエリア】スタンダードプラン料金表ガス使用量0~10m310.1~15m315.1~100m3基本料金789.83円773.53円1,111.75円単位料金164.55円161.15円138.77円【京葉ガスエリア】スタンダードプラン月額料金一人暮らし3,191円二人暮らし4,581円四人家族6,663円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。床暖プラン(京葉ガスエリア)冬期(12月~4月)ガス使用量0~20m320~80m3基本料金789.83円1,522.64円単位料金164.55円127.92円その他期(5月~11月)ガス使用量0~20m320.1~80m3基本料金789.83円1,283.34円単位料金164.55円139.88円【冬季】床暖房プランの月額料金一人暮らし3,258円二人暮らし4,720円四人家族6,639円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。東邦ガスエリア(中部)の料金プラン東邦ガスエリア(中部)の料金プランは以下の通り。【東邦ガスエリア】スタンダードプラン料金表ガス使用量0~20m320.1~50m3基本料金714.00円1,495.00円単位料金198.00円159.00円【東邦ガスエリア】スタンダードプラン月額料金一人暮らし3,684円二人暮らし5,470円四人家族7,855円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。床暖プラン/ガス暖お得プラン(東邦ガスエリア)冬期(12月~4月)ガス使用量0~20m320.1~50m3基本料金950.00円1,200.00円単位料金166.00円153.00円その他期(5月~11月)ガス使用量0~20m320.1~50m3基本料金714.00円1,195.00円単位料金198.00円159.00円ガス暖お得プランの月額料金一人暮らし3,562円二人暮らし5,248円四人家族7,588円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。大阪ガスエリア(関西)の料金プラン大阪ガスエリアのスタンダードプランは以下の通り。【大阪ガスエリア】スタンダードプラン料金表ガス使用量0~20m320.1~50m3基本料金720.29円1295.20円単位料金165.89円137.15円【大阪ガスエリア】スタンダードプラン月額料金一人暮らし3,209円二人暮らし4,724円四人家族6,781円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。床暖プラン/ガス暖お得プラン(大阪ガスエリア)冬期(12月~4月)ガス使用量0~20m320.1~50m3基本料金758.24円1,489.84円単位料金174.64円138.05円その他期(5月~11月)ガス使用量0~20m320.1~50m3基本料金720.29円1295.20円単位料金165.89円137.15円【冬季】床暖プランの月額料金一人暮らし3,209円二人暮らし4,724円四人家族6,781円各世帯のガスの使用量は、一人暮らし:15m3、二人暮らし:25m3、四人家族:40m3で計算しています。他社とガス料金を比較!月額料金は業界最安クラスここまで、エルピオ都市ガスは、東京ガス・東邦ガスよりもお得になりやすい価格設定であることがわかりました。では、従来の都市ガス(東京ガス・東邦ガス)からエルピオ都市ガスに切り替えると、年間いくら安くなるのでしょうか。ここからは、世帯人数別にガス料金をシミュレーションし、1ヶ月あたりの月額料金を比較していきます。エルピオ都市ガスと東京ガスはどちらが安い?まずは、東京ガスエリア(関東)にお住まいの方に向けて、エルピオ都市ガスと東京ガスの月額料金を比較します。東京ガスエリア|都市ガスプランの月額料金一人暮らし二人暮らし四人家族プランエルピオ都市ガス東京ガスガス料金(1ヶ月)2,852円2,939円ガス料金(1年間)34,224円35,268円ガスの使用量は、15m3で計算。プランエルピオ都市ガス東京ガスガス料金(1ヶ月)4,115円4,318円ガス料金(1年間)49,380円51,816円ガスの使用量は、25m3で計算。プランエルピオ都市ガス東京ガスガス料金(1ヶ月)5,975円6,274円ガス料金(1年間)71,700円75,288円ガスの使用量は、40m3で計算。エルピオ都市ガスと東京ガスのガス料金を比較した結果、どの世帯でもエルピオ都市ガスのほうが安く利用できます。四人家族の場合(月のガス使用量40m3)は、年間で3,588円もお得!さらに、エルピオ都市ガスは2025年11月30日まで、キャッシュバックキャンペーンを実施しています。東京ガスエリアにお住まいの方は、新規契約で供給開始11ヶ月後に3,000円キャッシュバックが適用されます。通常のガス料金が安いうえに、キャンペーンを利用することで実質月額料金はかなり安くなります。また、エルピオ都市ガスに契約を切り替える際、契約に関する事務手数料は発生しません。ガス工事も不要なので、「ガス料金を少しでも安くしたい」という方は、エルピオ都市ガスへの切り替えがおすすめです!エルピオ都市ガスの期間限定キャンペーンの詳細エルピオ都市ガスと京葉ガスはどちらが安い?まずは、京葉ガスエリアにお住まいの方に向けて、エルピオ都市ガスと京葉ガスの月額料金を比較します。京葉ガスエリア|都市ガスプランの月額料金一人暮らし二人暮らし四人家族プランエルピオ都市ガス京葉ガスガス料金(1ヶ月)3,191円3,362円ガス料金(1年間)38,292円40,344円ガスの使用量は、15m3で計算。プランエルピオ都市ガス京葉ガスガス料金(1ヶ月)4,581円4,971円ガス料金(1年間)54,972円59,652円ガスの使用量は、25m3で計算。プランエルピオ都市ガス京葉ガスガス料金(1ヶ月)6,663円7,251円ガス料金(1年間)79,956円87,012円ガスの使用量は、40m3で計算。京葉ガスと比較して、最大5.1%割引されるのが特徴。一人暮らしの場合は年間で約2,000円、四人家族の場合は約7,000円ほどガス料金を節約できます。エルピオ都市ガスへの切り替えは、公式サイトから申し込みフォームを送信するだけです。現在利用しているガス会社の解約は、エルピオ都市ガス側が対応してくれます。簡単に光熱費を節約できるので、お早めに申し込みましょう。エルピオ都市ガスの期間限定キャンペーンの詳細エルピオ都市ガスと東邦ガスはどちらが安い?次に、エルピオ都市ガスの東邦ガスエリアの月額料金を比較します。東邦ガスエリア|都市ガスプランの月額料金一人暮らし二人暮らし四人家族プランエルピオ都市ガス東邦ガスガス料金(1ヶ月)3,684円3,917円ガス料金(1年間)44,208円47,004円ガスの使用量は、15m3で計算。プランエルピオ都市ガス東邦ガスガス料金(1ヶ月)5,470円5,815円ガス料金(1年間)65,640円69,780円ガスの使用量は、25m3で計算。プランエルピオ都市ガス東邦ガスガス料金(1ヶ月)7,855円8,350円ガス料金(1年間)94,260円100,200円ガスの使用量は、40m3で計算。東邦ガスと比較して最大5.9%も安く利用できるのが特徴。一人暮らしの場合は年間で約3,000円、四人家族の場合は6,000円ほどガス料金を節約できます。一度切り替えるだけで何年もガス料金が安くなるので、エルピオ都市ガスに切り替える価値は大きいでしょう。エルピオ都市ガスの期間限定キャンペーンの詳細エルピオ都市ガスと大阪ガスはどちらが安い?次に、エルピオ都市ガスの大阪ガスエリアの月額料金を比較します。大阪ガスエリア|都市ガスプランの月額料金一人暮らし二人暮らし四人家族プランエルピオ都市ガス大阪ガスガス料金(1ヶ月)3,209円3,381円ガス料金(1年間)38,508円40,572円ガスの使用量は、15m3で計算。プランエルピオ都市ガス大阪ガスガス料金(1ヶ月)4,724円4,978円ガス料金(1年間)56,688円59,736円ガスの使用量は、25m3で計算。プランエルピオ都市ガス大阪ガスガス料金(1ヶ月)6,781円7,146円ガス料金(1年間)81,372円85,752円ガスの使用量は、40m3で計算。大阪ガスと比較して最大5.1%も安く利用できるのが特徴。月間40m3ご使用の場合、1ヶ月で約365円、1年間で約4,380円も節約可能!また、お得なだけでなく、万が一の緊急時も大阪ガス株式会社と提携し、速やかに対応してくれます。 11月30日までの申し込みで最大3,000円割引エルピオ都市ガスの公式サイトを見る利用者の口コミ・評判を調査!エルピオ都市ガスに申し込むメリットここまでエルピオ都市ガスの月額料金の安さについてお伝えしましたが、実は割引キャンペーン以外にもエルピオ都市ガスに申し込むメリットは多くあります。次に、エルピオ都市ガスに新規契約・乗り換えして申し込むメリットを見ていきましょう。エルピオ都市ガスに申し込むメリット大手都市ガス会社と比較してガス料金の割引率が高いキャッシュバックキャンペーンが口コミで評判切り替え手数料や解約金が発生しない点がメリット24時間365日体制でサポートしてくれるので安心大手都市ガス会社と比較してガス料金の割引率が高いエルピオ都市ガスの最大のメリットは、業界トップクラスで月額料金が安いこと。大手ガス会社エルピオ都市ガスの割引率東京ガス最大5.1%京葉ガス最大5.1%東邦ガス最大5.9%大阪ガス最大5.1%上記の通り、大手都市ガス会社の一般料金と比較して、一般家庭向けのスタンダードプランの場合は大幅に節約できます。ガス自由化によりさまざまな会社が都市ガスの販売を実施していますが、エルピオ都市ガスはその中でもガス代の割引率が高いと口コミで評判です。一度切り替えるだけで何年もガス料金が安くなるので、エルピオ都市ガスに切り替える価値は大きいでしょう。キャッシュバックキャンペーンがお得ガス会社を選ぶときには、料金プランだけではなくキャンペーン特典を上手に利用すれば、よりお得に契約できます。例えば、エルピオ都市ガスは、供給開始11ヶ月後のガス料金から最大3,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。通常のガス料金も安い「エルピオ都市ガス」ですが、キャンペーンを利用することで「実質月額料金」はさらに安くなります。実質月額料金とは、ガス会社への支払総額からキャッシュバック金額を差し引いた金額のこと。エルピオ都市ガスと東京ガスの実質月額料金を比較した結果、四人家族で月間のガス利用量が約40㎥の場合、年間5,592円ほど安くなります。年間割引額東京ガスエルピオ都市ガス一人暮らし(15m3)2,756円2,939円2,852円→2,727円(※1)二人暮らし(25m3)3,936円4,318円4,115円→3,990円(※1)四人家族(40m3)5,088円6,274円5,975円→5,850円(※1)東京ガスの「一般料金」のガス料金とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」のガス料金を比較した際の割引額1:エルピオ都市ガスの3,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(3,000円÷24ヶ月=125円を通常料金から割引した金額)ガス料金などの毎月かかる費用は、数百円の違いが大きな差を生みます。他社と比較しても月額料金が安いエルピオ都市ガスを、さらにお得に利用するにはキャンペーン利用がおすすめ!切り替え手数料や解約金が発生しない点がメリット他社のガス会社からエルピオ都市ガスに切り替える際に、解約金や手数料は一切かかりません。また、ガス工事も発生しないので、簡単に切り替えできる点がメリットです。さらに、現在の会社との解約手続きはエルピオ都市ガスが代行してくれます。面倒な手続きや費用はかからずに、ガス料金を安くできると口コミでも評判です。24時間365日体制でサポートしてくれるので安心株式会社エルピオは、都市ガスの提供だけでなく、「地域の皆様の豊かで健やかな生活」を総合的にサポートしてくれます。都市ガスやプロパンガスの提供だけでなく、電気やインターネット、光回線、ハウスクリーニングなど、さまざまな事業を展開しています。24時間365日体制でサポートしてくれるので、設置から運用まで安心です。エルピオ都市ガスの評判は最悪?注意点・デメリットを解説エルピオ都市ガスは、従来のガス会社よりもガス料金が安く、サポートも充実している点がメリットです。 しかし、「利用者の悪い口コミや評判は?」「エルピオ都市ガスのデメリットは?」と気になる方もいるでしょう。契約前に確認したいエルピオ都市ガスの注意点やデメリットを紹介します。エルピオ都市ガスのデメリット東京ガスエリアで使用量が20㎥以下だと割高になるエルピオ都市ガスの支払い方法はクレジットカードのみガスと電気のセット割がない(2022年4月末にエルピオでんきが事業廃止)東京ガスエリアで使用量が20㎥以下だと割高になる東京ガスエリアでエルピオ都市ガスのスタンダードプランを契約する場合、1ヶ月あたりのガス使用量が20m3以下だと、エルピオ都市ガスの方がガス料金が高くなります。エルピオ都市ガススタンダードプラン東京ガス一般ガス料金基本料金従量料金基本料金従量料金~20m3975.00円125.11円759.00円145.31円20.1m3~80m31015.00円124.00円1056.00円130.46円80.1m3~200m31232.00円123.00円1232.00円128.26円一人暮らしの方や家を不在にする時間が長い方は、エルピオ都市ガスの申し込み前にご自宅のガス使用量を確認しましょう。エルピオ都市ガスの支払い方法はクレジットカードのみエルピオ都市ガスのガス料金の支払い方法は、クレジットカード支払いのみです。ただし、以下の場合はコンビニ専用の振込用紙で支払いをお願いされる場合があります。コンビニ専用の振込用紙で支払いを依頼される場合口座振替をお申し込みいただき、金融機関への登録手続きが完了するまでの間に、料金のご請求が発生する場合クレジットカードまたは口座からのお引き落しができない場合【2025年11月】エルピオ都市ガスの期間限定キャンペーンエルピオ都市ガスでは、2025年11月1日~11月30日までお得なキャッシュバックキャンペーンを実施中です。通常のガス料金も安い「エルピオ都市ガス」ですが、キャンペーンを利用することで「実質月額料金」はさらに安くなります。エルピオ都市ガスのキャンペーン特典期間2025年11月1日から11月30日まで東京ガスエリア供給開始11ヶ月後のガス料金から3,000円キャッシュバック京葉ガスエリア供給開始11ヶ月後のガス料金から3,000円キャッシュバック東邦ガスエリア供給開始11ヶ月後のガス料金から3,000円キャッシュバック大阪ガスエリア供給開始11ヶ月後のガス料金から3,000円キャッシュバック 西部ガスエリア供給開始11ヶ月後のガス料金から3,000円キャッシュバック 申し込み手続き不要ガス料金が上限に満たない場合は、差額を次月に繰り越し可能2025年11月1日から11月30日までにエルピオ都市ガスに申し込むと、最大3,000円のキャッシュバックが適用されます。キャンペーンを受け取るのに特別な手続きは必要ありません。11月30日までにエルピオ都市ガスの需給契約の申込が完了していれば問題なくキャンペーンを受け取れます。エルピオ都市ガスと電気をセット契約する場合は、市場連動型プラン「スマートダイレクトプラン」が最もおすすめです。ぜひこの機会に電気ガスセット契約も検討してみてはいかがでしょうか。11月30日までの申し込みで最大3,000円割引エルピオ都市ガスの公式サイトはこちら新規申し込み・乗り換え方法は簡単3ステップ最後に、エルピオ都市ガスの申し込みから開通までの手順を紹介します。エルピオ都市ガスの申し込みは約5分で完了するので、以下の3ステップで申し込みましょう!引っ越しにあたり新しくガスを開栓する場合と、他社からエルピオ都市ガスに乗り換える場合で方法が違うのでそれぞれ紹介します。STEP1:申し込みに必要な情報を用意する別のガス会社からエルピオ都市ガスへ切り替える場合と、転居などで新しくガスを利用する場合で、申し込みに必要な情報が違います。新規申込でガスを利用する場合エルピオ都市ガスへ切り替える場合支払方法が分かるもの引っ越し先の住所契約中のガス会社の検針票(ご契約名義、お客様番号、供給地点特定番号が必要)引っ越し前の閉栓手続きは、契約中のガス会社に連絡が必要電気とセットで申し込む場合は、電気の検針票情報が必要STEP2:エルピオ都市ガスの公式サイト申込みフォームから入力する次に、エルピオ都市ガスの公式サイトから、申し込みフォームに進みます。申し込みフォームには、以下の内容を入力しましょう。新規申込でガスを利用する場合エルピオ都市ガスへ切り替える場合氏名、住所、連絡先、支払先の登録(※1)開栓手続きの希望日時(※2)検針票情報電気とセットで申し込む場合は、電気の検針票情報が必要引っ越し前の閉栓手続きは、契約中のガス会社に連絡が必要STEP3:新規申し込みの場合は開栓手続き、切り替え(変更)の場合は供給開始新規申し込みの場合は、ガスの開栓作業を実施します。他社からエルピオ都市ガスに切り替える場合は、エルピオ都市ガスからの連絡を待つだけです。基本的に申し込みから3~6週間で切り替えが完了します。新規申込でガスを利用する場合エルピオ都市ガスへ切り替える場合担当者がご自宅に来て開栓作業を行います。時間は15分~30分くらいなので、必ず立ち合いましょう。追加で必要な手続きはありません。切り替え完了後、供給開始日、緊急連絡先などの案内がエルピオ都市ガスから郵送で来ます。5営業日以降から使用可能切り替え(変更)完了には3~6週間かかります(※)電気の切り替えは4日~2週間と、ガスに比べて切り替え期間が短いです。そのため、ガスと電気をセットで申し込んだ場合、先に電気の切り替え完了連絡が来ます。引っ越しの場合:ガス会社に連絡後、スタッフによる閉栓作業の立ち合いが必要引っ越しの場合は、ガスを止めるために事前にガス会社に連絡が必要。閉栓作業の立ち合いが必要な場合もありますので、余裕をもってガス会社に引っ越しの旨を連絡しましょう。まとめ:エルピオ都市ガスがおすすめの方を紹介当記事では、エルピオ都市ガスの口コミや評判、メリット・デメリット、キャンペーン情報について紹介しました。以上の内容を踏まえて、エルピオ都市ガスがおすすめの方やプランなどをまとめます。エルピオ都市ガスがおすすめの人東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・京葉ガスエリアにお住まいで、ガス料金を安くしたい方キャッシュバックを受け取りたい方家庭のトラブルに駆けつけてくれるサービスを利用したい方簡単にガス会社の切り替えをしたい方エルピオ都市ガスは業界最安クラスの安さが最大のメリットです。また、利用者の口コミで評判も良いので、安心して契約できるといえるでしょう。エルピオ都市ガスの公式ホームページでは、月額の料金シミュレーションもあります。ご自身の使用量に合わせた具体的な料金を知りたい場合は、ぜひ活用してみましょう!11月30日までの申し込みで最大3,000円割引エルピオ都市ガスの公式サイトはこちらエルピオ都市ガスに関するよくある質問エルピオ都市ガスに関するよくある質問を紹介します。ガスと電気のセット割はありますか?エルピオ都市ガスとエルピオでんきをセットで申し込むことで、月100円の割引が受けられます。割引は都市ガスだけでなく、プロパンガスと電気のセットにも対応しています。さらに、エルピオ都市ガス・エルピオでんき・選べる天然水・インターネットの同時契約で年3,000円割引に。請求先を一括にまとめたいという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。エルピオ都市ガスのキャッシュバックキャンペーンとは?2025年11月1日~11月30日までにエルピオ都市ガスに申し込むと、供給開始11ヶ月後のガス料金から最大3,000円がキャッシュバックされるキャンペーンです。キャンペーン適用条件は、2025年11月30日までにエルピオ都市ガスの需給契約の申込が完了していること。エルピオ都市ガスを検討中の方はキャンペーン適用期間中の申し込みがおすすめです。エルピオ都市ガスから他社に乗り換える際、解約金・違約金は必要?エルピオ都市ガス・エルピオでんきは、解約金や違約金は不要です。他社へ乗り換えるために解約する場合は、乗り換え先の会社で申し込み手続きをするだけで解約手続きが完了します。引越しで解約する場合は閉栓作業が必要なので、エルピオ都市ガスの問い合わせ窓口へ解約したい旨を電話しましょう。エルピオ都市ガスのガスの質は問題ない?ガス事業法でガスの質は定めらえているため、問題はありません。また、エルピオ都市ガスでは、エルピオ都市ガスのスタッフが4年に1回以上、供給設備(ガスメーター、ガス配管等)のガスが漏れていないか等の点検に来るので安心です。エルピオ都市ガスへの乗り換え方法について、利用していたガス会社に連絡すべき?エルピオ都市ガスへの乗り換える前に、利用していたガス会社に連絡する必要はありません。申し込み内容に不備がない場合、解約手続きは全てエルピオ都市ガスが行ってくれます。検針票・明細の確認方法は?エルピオ都市ガスでは、検針票はオンライン上のマイページで確認できます。料金確認について明細ハガキ希望の場合は、1通につき108円かかります。 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ソフトバンクでんきの評判は?電気料金とメリット・デメリットを解説
大手通信キャリアの「ソフトバンク」が提供する「ソフトバンクでんき」。当サイトでユーザーの口コミ等を調査した結果、ソフトバンクでんき「おうちでんき」のメリット・デメリットは以下のとおりで、特にソフトバンクやワイモバイルのスマホ・ネット回線を契約している方におすすめです。メリットスマホやネットの通信費が毎月割引になる(おうち割)PayPayカード払いでポイント還元最大1%通信費と電気代の支払いをまとめられて管理が楽大手通信キャリアとしての実績があり、安心して使えるデメリット電気料金そのものが安くなるわけではない契約地域によって解約事務手数料500円がかかるソフトバンクでんきの電気料金プランは、基本的に東京電力と同じです。以下の表を見て分かるように、電気代自体が安くなることはありません。ソフトバンク・ワイモバイルとの通信費を含めたトータルコストは下がりますが、「電気代そのものを安くしたい」という人は別の選択肢を検討しましょう。使用量乗り換え後の差額(年間)ソフトバンクでんき「おうちでんき」東京電力「従量電灯B」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円そこで、当サイトがおすすめするのは、「オクトパスエナジー」。30社以上の料金を試算して比較したところ、トップクラスの安さでした。現在、当サイト経由で申し込める8,000円割引キャンペーンを実施しており、さらにお得に。毎月の電気代から1,000円自動で引かれるので、すぐに安さを実感できます。実際にソフトバンクでんきよりどれだけ安いかは、以下の表を確認してみてくださいね。使用量乗り換え後の差額(年間)オクトパスエナジー「グリーンオクトパス 2025-05」ソフトバンクでんき「おうちでんき」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円掲載している料金は、2024年9月から2025年9月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金は月1,000円割引(8ヶ月継続)を含みます。なお、オクトパスエナジーは東京ガスとの共同運営で、送電網(電線)は大手電力会社の設備を利用しています。電気の質や停電のリスクは大手電力会社と変わりません。また、解約金や契約期間の縛りはなし。申し込みはWEBから10分ほどで完了するので、簡単に乗り換えができます。ソフトバンクでんきを検討中の方は、ぜひオクトパスエナジーもチェックしてみてください。総額8,000円の割引実施中!オクトパスエナジーの公式サイトはこちら以下の記事では、オクトパスエナジーを実際に使った人の口コミや料金プランについて解説しています。詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。関連記事オクトパスエナジーの評判やサービス内容について解説した記事はこちらスマホと電気をセットにまとめたい方、ソフトバンクでんきの口コミ・評判、料金詳細について知りたい方は引き続きご覧ください。【PR】おうちでんき でんき代初月全額無料キャンペーンソフトバンクの電力サービス「おうちでんき」では、電気代がご利用開始後、初回検針分が全額0円になるキャンペーンを実施しています。キャンペーンの適用対象初めて「おうちでんき」に申し込みし、利用開始月の時点でおうちでんき割セット(M)または(A)に加入中であることが確認できた個人のお客様申し込みから6ヶ月以内に「おうちでんき」が開通し、電気の需給が開始されたお客様北海道・東京・中部・中国・四国・沖縄電力エリアのお客様1年以上の「おうちでんき」利用が可能な方、ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンを契約している方はぜひ、電気代が1ヶ月分無料になるお得なキャンペーンをお見逃しなく!ソフトバンクでんきの公式サイトはこちらキャンペーン適用時、「おうちでんき」の料金適用開始から1年未満で解約する場合、解約手数料の他キャンペーン違約金3,000円(税込)がかかります。キャンペーン詳細についてはこちらをご確認ください。(新しいページが開きます。)ソフトバンクでんきとは?ソフトバンクでんきとは、SBパワー株式会社が運営している電力サービス。SBパワー株式会社は、皆さんご存じソフトバンクグループの小売電気事業者です。口コミ評判では、大手企業の子会社なので、電力供給には信頼がおけると評価されています。 ソフトバンクでんきの提供エリアソフトバンクでんきでは「おうちでんき」と、実質再生可能エネルギー比率100%で電気を供給する「自然でんき」の2つの電気料金プランが提供されています。おうちでんきの提供エリア北海道電力エリア東北電力エリア東京電力エリア中部電力エリア関西電力エリア中国電力エリア四国電力エリア沖縄エリア自然でんきの提供エリア北海道電力エリア東北電力エリア東京電力エリア中部電力エリア関西電力エリア中国電力エリア四国電力エリア九州エリア「自然でんき」については、北陸電力エリアと沖縄電力エリアを除くエリアで切り替えが可能です。ソフトバンクでんき切り替え前の確認事項燃料費調整額の上限撤廃ソフトバンクでんきでは2022年11月1日の使用分から燃料費調整額の上限金額が撤廃されました。燃料費調整額とは?火力発電燃料の価格変動に応じて、毎月の電気料金に反映される金額です。一部電力会社のプランを除き、大手電力会社を含むほぼすべての電力会社での電気料金計算に含まれています。基本的に、新電力会社の電気料金プランには「燃料費調整額の上限」が設けられていません。また大手電力会社においても燃料費の高騰に関連して、自由料金(従量電灯以外のプラン)は上限撤廃されているため、気になる人は一度ご自身の契約状況を確認してみることをおすすめします。次の見出しではソフトバンクでんきで提供されている電気料金プランについて解説。評判のように電気料金は高いのか確かめていきましょう。ソフトバンクでんきは高い?最新の電気料金プランを解説ソフトバンクでんきでは「おうちでんき」と「自然でんき」の2つの電気料金プランを提供しています。それぞれの電力プランの特徴は下記のとおり。「おうちでんき」の特徴基本料金と電力量料金は大手電力会社と同じスマホ代・ネット代が割引になるおうち割東京電力エリア・関西電力エリアのみガスセットあり「自然でんき」の特徴基本料金無料、電力量料金は一定の単価実質再生エネルギー100%の電力を供給それではさっそく、それぞれのプランについて詳しく見ていきましょう。ソフトバンクでんき「おうちでんき」「おうちでんき」の電気料金は大手電力会社と同じなので、「おうちでんき」に切り替えても、電気料金そのものは安くはなりません。ただし「おうちでんき」はソフトバンク・ワイモバイルユーザー限定で、スマホ代・ネット代の通信費が永年割引されるおうち割がセットにできます。「おうちでんき」限定のおうち割は、毎月1回線ごとに2年間100円、3年目以降は55円が割引されます。累計割引額1年間1,320円×回線数2年間2,640円×回線数3年間3,300円×回線数最大10回線まで割引されるので、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている人数が多ければ多いほどお得になります。電気代、スマホ代をまとめて支払いしたい人、PayPayカードユーザーにソフトバンク「おうちでんき」はとてもおすすめです。「おうちでんき」とガスのセットプラン「おうちでんき」は東京電力と関西電力エリアでのみ、ガスとのセットプランに申し込みできます。電気とガスをセットにしてソフトバンクでんきに切り替えると、電気のみで切り替えたときよりも基本料金や電力量料金が割引されるメリットがあります。「おうちでんき」とガスのセットプランは、ガスの使用量が30㎡/月以上のご家庭におすすめしています。ソフトバンクでんき「自然でんき」「自然でんき」の電力量料金については、各大手電力会社の第3段階料金よりも単価が安いです。そのため基本料金の高い契約アンペア数で、なおかつ電気使用量が多いファミリー世帯ならば、「自然でんき」は電気料金が安くなる可能性があります。ソフトバンクの「自然でんき」で電気料金が安くなる可能性があるエリアは下記の通り。北海道電力エリア中部電力エリア中国電力エリア四国電力エリアソフトバンクでんき「自然でんき」について、各エリアの大手電力会社の従量電灯と比較してみたのでご覧ください。なおシミュレーションの比較結果は、燃料費調整額と再エネ賦課金を含む実際の請求額に近いものを表示しています。北海道電力エリア中部電力エリア中国電力エリア四国電力エリア使用量年間節約額ソフトバンクでんき「自然でんき」北海道電力「従量電灯B」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円料金体系の比較はこちら ソフトバンクでんき「自然でんき」 北海道電力「従量電灯B」 基本料金 30A 0.00円 30A 1,207.80円 40A 0.00円 40A 1,610.40円 50A 0.00円 50A 2,013.00円 60A 0.00円 60A 2,415.00円 電力量料金円/kWh 第1段階料金 ~120kWh 43.28円 ~120kWh 35.35円 第2段階料金 121kWh~280kWh 43.28円 121kWh~280kWh 41.64円 第3段階料金 281kWh~ 43.28円 281kWh~ 45.36円 燃料費調整単価円円使用量年間節約額ソフトバンクでんき「自然でんき」中部電力「従量電灯B」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円料金体系の比較はこちら ソフトバンクでんき「自然でんき」 中部電力ミライズ「従量電灯B」 基本料金 30A 0.00円 30A 963.42円 40A 0.00円 40A 1,284.56円 50A 0.00円 50A 1,605.70円 60A 0.00円 60A 1,926.84円 電力量料金円/kWh 第1段階料金 ~120kWh 27.89円 ~120kWh 21.20円 第2段階料金 121kWh~300kWh 27.89円 121kWh~300kWh 25.67円 第3段階料金 301kWh~ 27.89円 301kWh~ 28.62円 燃料費調整単価円円使用量年間節約額ソフトバンクでんき「自然でんき」中国電力「従量電灯A」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円料金体系の比較はこちら ソフトバンクでんき「自然でんき」 中国電力「従量電灯A」 最低料金 1契約あたり 0.00円 1契約あたり 759.68円 電力量料金円/kWh 第1段階料金 16~120kWh 37.58円 16~120kWh 32.75円 第2段階料金 121~300kWh 37.58円 121~300kWh 39.43円 第3段階料金 301kWh~ 37.58円 301kWh~ 41.55円 燃料費調整単価円円使用量年間節約額ソフトバンクでんき「自然でんき」四国電力「従量電灯A」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円料金体系の比較はこちら ソフトバンクでんき「自然でんき」 四国電力「従量電灯A」 最低料金 1契約あたり 0.00円 1契約あたり 666.89円 電力量料金円/kWh 第1段階料金 12~120kWh 35.74円 12~120kWh 30.65円 第2段階料金 121~300kWh 35.74円 121~300kWh 37.27円 第3段階料金 301kWh~ 35.74円 301kWh~ 40.78円 燃料費調整単価円円掲載している料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。ソフトバンクでんきについて、燃料費調整額の上限は無く、燃料費の高騰によって高くなる場合があります。自然でんきは「おうちでんき でんき代初月全額無料キャンペーン」の対象外です。実質再エネ100%、CO2排出量ゼロの「自然でんき」。お財布にも環境にもやさしい電気料金プランになっています。日々の暮らしで、環境に配慮したい方はぜひソフトバンクでんきの「自然でんき」への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。ソフトバンク自然でんきの公式サイトはこちら【受付停止中】くらしでんき「くらしでんき」は、東京電力や関西電力など、旧一般電気事業者の従量電灯と基本料金は同じで、電力量料金単価が段階的に割引されるプランです。 「くらしでんき」は最大で5%の割引となり、おうちでんきよりも割引幅は大きくなります。 ただ、「くらしでんき」の場合、スマホ契約などによる割引が適用されないため、ソフトバンクやワイモバイルユーザーであっても、大きな特典は得られません。※くらしでんきは2024年現在新規申込を受付停止しています。 ソフトバンクでんきのメリットと口コミ・評判ソフトバンクでんきの「おうちでんき」については、残念ながら高いという評判のとおり電気料金のメリットはほぼないといえます。一方基本料金が無料の「自然でんき」ならば、高いといわれる再エネを安い電気料金で使える可能性があります。ここまでの解説で、やっぱりソフトバンクでんきが気になるという方に、ソフトバンクでんきのメリットをご紹介。良い評判につながるメリットを口コミ・評判から見ていきましょう。メリット①おうちレスキュー口コミ@nyomucoo–2025年3月3日 引用元:Xより今日からソフトバンクでんきに乗り換えたから1ヶ月電気代無料と2年間おうちレスキュー無料՞⸝⸝> ̫ -
家庭用の水素水サーバーに健康改善の効果はある?飲むメリットやおすすめ機種を紹介
「水素水を飲むとどんな効果があるの?」と気になる方も多いでしょう。現在、水素水の効果は研究段階ですが、日本老年医学会によると、水素水を飲むことで肥満や脳神経機能の障害が改善された(※1)と報告されています。このように、健康効果が期待されている水素水ですが、実は大きな落とし穴が。国民生活センターによると、ペットボトル等に入れて販売された水素水の一部は、水素が検出されなかった(※2)と報告。つまり、市販で販売されている水素水を含んだ一部のペットボトル飲料水には、水素が含まれていないということです。そのため、確実に水素を摂りたい方には、水素水をその場で生成できるウォーターサーバーがおすすめ!この記事では、家庭用水素水サーバーの選び方とおすすめ機種を紹介します。 出典:日本老年医学会「水素分子の生理作用と水素水による疾患防御」 出典:独立行政法人国民生活センター「容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」」 2025年11月度 おすすめBest3 総合評価1位 アクアバンク 水道水を給水するタイプのウォーターサーバーで、どれだけ飲んでも月額4,378円の定額!コンパクトな卓上サイズもあるおすすめの水素水サーバーです。 詳細を見る 総合評価2位 SUIREX5 水道水を補充するタイプで、月額3,800円の定額制。1ヶ月の電気代は約30円と、一般的なウォーターサーバーよりも安く利用できるおすすめ水素水サーバーです。 詳細を見る 総合評価3位 アルピナウォーター 水素濃度が高い上に、ナノバブル技術で水素が抜けにくいのが特徴。水の注文ノルマがないため、欲しいときに欲しい分だけ注文できる点がおすすめ! 詳細を見る ※記事内の金額はすべて税込表記です。※ウォーターサーバーの電気代は、一般家庭の消費エネルギーにおけるJDSA基準の「消費電力測定基準」、または公式サイトに記載がある金額です。水素水は効果ある?健康に良いという噂は本当か水素水の効果についてはまだ研究段階ではありますが、一定の効果があるのも事実。岡山医学会の臨床研究によると、水素水の摂取には以下の効果が確認されています。 ・ストレス軽減・メタボリック症候群予備群患者への好影響 出典:岡山医学会雑誌「水素水は怪しい水でしょうか」水素水には、老化や病気の原因となる活性酸素に対して抗酸化力が特徴です。また、体に悪影響を与える「悪玉」活性酸素にのみ反応するため、美容や健康に良いと注目されています。活性酸素については、厚生労働省e-ヘルスネットで以下の記述があります。 活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。 引用元:厚生労働省 e-ヘルスネット「活性酸素と酸化ストレス」また、活性酸素と水素の関係性については、以下の実験結果の報告があります。 太田成男・日本医大教授(細胞生物学)らは2007年に、水素含有ガスが、体に最も有害な活性酸素であるヒドロキシラジカルを効率よく除去し、脳虚血後の障害を軽減できることを報告しました(Nature Medicine 13: 688-94, 2007)。 引用元:医療法人 杉原クリニック「水素療法」以上の点から、水素水の健康効果は必ずしも嘘ではないことがわかります。家庭用の水素水サーバーを利用するメリットは?家庭用の水素水サーバーについて、「市販で売ってある水素水と何が違うの?」「サーバーだし、水以外の費用も重なり高くつきそう」といった疑問を持たれる方も多いでしょう。そこで、水素水サーバーを導入するメリットをまとめたので、以下で確認してみてください。 水素水サーバーのメリット ペットボトルの水素水を購入する場合より価格が安い ペットボトルよりも水素濃度が高い 水素水サーバーは冷水やお湯もすぐに使用できる ペットボトルの水素水を購入する場合より価格が安い水素水サーバーは、水代だけでなく、サーバーのレンタル料や電気代が発生するため、費用が高いと感じている方も多いはず。市販で売られている水素水が入ったペットボトルの相場は、500mlあたり約150円です。対して、水素水サーバーは水代500mlあたり約62円で、電気代など含めてもペットボトルを買うより費用を抑えられます。次に、1ヶ月に24L水素水を消費した場合の費用を比較してみました。 画像 水素水(24L)にかかる費用 ペットボトル 7,200円(500mlあたり150円換算) 水素水サーバー(アルピナウォーター) 6,624円(レンタル料+水代+電気代) ウォーターサーバーは費用がかかるイメージですが、実は水素水を市販で買うよりも安いんです!そのため、安い費用で水素水を楽しみたいという方は、水素水サーバーがおすすめです!ペットボトルよりも溶存水素濃度が高い市販で売られている水素水を含んだペットボトルと水素水サーバーについて、「水素に違いはあるの?」と気になる方もいるでしょう。結論、水に溶け込んだ水素濃度(溶存水素濃度)に違いがあり、以下の通りです。 水素水サーバー 水素水ペットボトル 溶存水素濃度 最大4.1ppm 1ppm~1.6ppm 機能性 温水・冷水 なし 費用 104円/1L 150円/1L 市販で売られている水素水を含んだペットボトルの溶存水素濃度は、1ppm~1.6ppmが限界とされています。しかし、アルピナウォーターの水素水サーバーは溶存水素濃度が最大4.1ppmと市販の水素水の約3倍!水素サーバーを利用したほうが、高濃度の水素水を飲める点がメリットです。水素分子は逃げやすく保存が難しい特徴があり、ペットボトルなどの容器に入った水素水は、時間経過で少しずつ水素が抜ける(※)事が分かっています。(出典:北陸大学「市販飲料水中の溶存水素濃度」)手元に届いた時には水素分子がほとんど逃げてしまっている可能性があるのも、水素水の効果が疑われる理由の1つです。一方水素水サーバーは、いつでもできたての水素水を飲めるのが魅力。水素濃度が高い水を飲みたい方は、水素水サーバーの導入がおすすめです。水素水サーバーは冷水やお湯もすぐに使用できる水素水サーバーなら水素水が飲めるだけでなく、ウォーターサーバーの標準機能である冷水・温水機能も付いています。そのため、お湯を沸かす手間は不要になり、コーヒーやお茶を淹れる時間を短縮できます。さらに、夏場は冷蔵庫に水を常備する必要がなく、いつでも冷えた水を好きなだけ飲める点がおすすめ!家庭用レンタルの水素水サーバーの比較ポイント・失敗しない選び方家庭用にレンタルできる水素水サーバーには、天然水・RO水・水道水の浄水タイプとさまざまな種類があります。機種によって月額料金や水素生成方法が違うため、まずは水素水サーバーの比較ポイントを把握することが重要です。レンタル水素水サーバー選びで失敗しないためには、以下の5つの比較ポイントを確認しましょう。 水素水サーバーの比較ポイント 水素水ウォーターサーバーの種類で選ぶ 水素生成方法の違いで比較する 濃度の違いを比較する 水素水サーバーの設置にかかる費用で比較 冷水・常温水・温水の機能で選ぶ 水素水ウォーターサーバーの種類で選ぶ水素水ウォーターサーバーの種類は以下の3つに分かれます。 種類 宅配型タイプ 水道直結タイプ 浄水型タイプ 水の種類 天然水 浄水 浄水 コスト 5,000円台/24L 3,000円台/定額 10,000円台/定額 設置の手間 工事不要だが設置スペースが必要 工事が必要(費用は1万円〜) 工事不要だが設置スペースが必要 交換の手間 約12kgのボトルを交換 必要なし タンクに水を注ぐだけ メンテナンスの手間 3日に1回 不要 3日に1回 それぞれ使い勝手が異なるので、特徴を比較しましょう。ボトルタイプ~水素水生成機能搭載の一体型サーバー「美味く水素水を飲みたい」という方は、品質管理の徹底されたボトルタイプの水素水サーバーがおすすめ。初回の工事が不要で自宅にボトルを無料配送してくれたり、届いてすぐに水素水サーバーを利用できたりする点がボトルタイプのメリット。一方、ボトル型のデメリットである水を消費する度に必要な、約12kgあるボトル交換を避けたい方は、浄水型タイプの水素水サーバーがおすすめです。【おすすめのボトルタイプの水素水サーバー】 水素水サーバー アルピナウォーター ピュアハワイアンウォーター 機種 水の種類 RO水 天然水 水素濃度 4.1ppm 4.1ppm 水の温度 冷水・温水 冷水・温水 月額料金 5,124円(サーバーレンタル代+水代) 5,534円(サーバーレンタル代+水代) サーバーレンタル代 2,640円 1,870円 水代 1,242円/12L 2,235円/11.4L 電気代 1,500円〜 1,000円〜 初回設置費用 11,000円 11,000円 メンテナンス 2年に1度 3,850円 2年に1度 6,600円 ボタン 詳細へ 詳細へ ボトル2本(アルピナウォーターは1本12L、ハワイアンウォーターは1本11.4L)を購入した場合の月額料金)水道直結タイプの水素水サーバー~給水が不要で使い方が簡単水道直結タイプは、自宅の水道水と直接繋げるタイプの水素水サーバー。他の水素水サーバーと比較し、給水が不要で使い方が簡単であり、一度設置すれば、水道水を使用するような感覚で水素水を楽しめます。ただし、水道直結タイプは設置工事が必要なため、注文してから水素水サーバーの利用開始までに約2週間かかることや、引っ越しの際に現状回帰が必要などのデメリットも。月額料金はサーバーレンタル代のみなので、たくさん水を飲んでも費用は一緒で、水の使用量が多い家庭には嬉しいポイント!「ボトルを交換する手間を省きたい」「自分で給水するのが面倒」と感じる方には水素水サーバーはおすすめです。【おすすめの水道直結タイプの水素水サーバー】 水素水サーバーH2ガウラ(販売終了) 水素ごっくっく 機種 水の種類 水道水を浄水 水道水を浄水 水素濃度 1.0ppm 2.8ppm 水の温度 冷水・温水 冷水・温水 月額料金 - 11,000円(サーバーレンタル代のみ) 電気代 700円〜 216円〜 設置工事費用 10,000円程度 18,000円〜 カートリッジフィルター交換 年に1回のカートリッジフィルター交換 カートリッジフィルターの種類により半年~3年 給水タイプの水素水サーバー~工事不要で浄水した水をタンクに注ぐだけ給水タイプは、水道水をタンクに補充して利用するため、どれだけ水を消費しても月額料金が一定な点が魅力です。水道直結タイプと比較すると設置工事が不要なため、初期費用を抑えられます。水代のコストは気にしなくていいので、給水型の水素水サーバーを選ぶ際は、レンタル料金がなるべくかからないメーカーがおすすめです。レンタル料金は、3,000円台〜から利用できるものもあるため、水素水の消費量が多いご家庭も費用を気にせず水素水を楽しめます。【おすすめの水道水給水タイプの水素水サーバー】 水素水サーバー アクアバンク SUIREX5 ガウラミニ(販売終了) 機種 水の種類 水道水を浄水 水道水を浄水 水道水を浄水 水素濃度 0.2~0.6ppm 記載なし 1.0ppm 水の温度 冷水・温水 常温のみ 常温のみ 月額料金 4,378円の定額(サーバーレンタル代のみ) 3,800円の定額(サーバーレンタル代のみ) - 電気代 1,000円 30円 ー 初回設置費用 セルフ設置プラン:10,956円業者設置プラン:19,756円 5,000円 購入のみ カートリッジフィルター交換 年に1回のカートリッジフィルター交換(無料) 半年に1回のカートリッジフィルター交換(無料) 年に1回のカートリッジフィルター交換(有料) ボタン 詳細へ 詳細へ詳細へ 水素生成方法の違いで比較する水素水サーバーで水素を生成する方法は、主に電気分解式、気体過飽和式、化学反応式、量子交換膜式の4種類です。 種類 水素生成方法 特徴 電気分解式 水を電気分解して水素を発生させる メジャーな生成方法 気体過飽和式 別で生成した水素ガスに圧をかけて水に溶け込ませる 高濃度の水素水を作れる 化学反応式 水とマグネシウムが反応して水素を生成する 高濃度の水素水が生成できる。水素の生成に時間がかる点がデメリット 量子交換膜式 電気分解式で生成させた水素を飲水用の水に溶け込ませる 金属が水に溶け出すことなく、水の性質を変えない安全な方法 電気分解式と気体過飽和式水を電気分解して水素を生成させる「電気分解式」は、家庭用水素水サーバーでメジャーな生成方式です。シンプルな構造のため、安価で水素を生成することができる反面、水質がアルカリ性に変質する・水に接触した電極の金属が溶け出すなどのデメリットがありました。気体過飽和式の水素発生器は、金属が水に溶け出す心配や、水の変質が少なく水素が抜けにくいなどのメリットがあります。 専門家コメント アクアソムリエ|福原 功 おすすめは気体過飽和式! 気体過飽和式の水素水サーバーは、アルピナウォーターとピュアハワイアンウォーターです。気体過飽和式により、高濃度の水素水が生成できる、おすすめの水素水サーバーです! 水素水は高濃度がおすすめ!濃度の違いを比較水素は体内に取り込まれる際に多くが吸収されずに排出されるため、濃度が重要です。水素水の濃度は「ppm」(parts per million)という単位で表され、数値が高いほど水素の含有量が多いことを示します。株式会社ドクターズ・マンの研究では、水素飽和度5.44ppmのグルコース溶液500mlを2分以内に空腸に注入し、120分間にわたり静脈血と動脈血の水素濃度を測定しました。結果は、空腸静脈で高い水素濃度を検出。門脈では、ピーク時に約0.05ppm、1時間後まで0.016ppmを維持しました。対して、水素なし溶液だと、水素濃度は0.001ppm以下でした。 引用元:水素を豊富に含む溶液を摂取した後の水素の薬物動態 研究結果から水素水を飲んでわかること 水素は腸管から吸収される 肝臓で代謝されるか、肺を通過する際に呼気として排出される動脈血を介して全身に供給されない 以上から、高濃度の水素溶液を短時間で飲むことで、肝臓に効率的に水素を供給できる可能性があり、疲労回復や認知機能改善などの効果が期待できます。 専門家コメント アクアソムリエ|福原 功 追い炊き機能つきの水素水サーバーがおすすめ 水素は不安定な物質で、一定期間経過すると水素が抜け効果が期待できなくなります。追い炊き機能がある水素水サーバーなら、一定時間経過しても再度水素水を生成してくれるので、濃度の高い水素水をいつでも飲める点でおすすめ! 水素水サーバーの設置にかかる費用を比較水素水サーバーの設置にかかる費用はいくらか気になりますよね。水素水サーバーを利用するのにかかる費用は以下の通りです。 水素水サーバーの費用支払いタイミング価格相場 サーバーレンタル代 毎月 ・ボトル購入タイプは1,000~2,000円程度・水道水を利用するタイプは5,000円程度 水代(ボトルタイプ) 毎月 12Lボトルで1,000~2,000円程度 電気代 毎月 1,000円程度 初期費用 初回 事務手数料や、据付工事費用(水道直結タイプの場合)など数千円~1万円程度 フィルター交換費用メンテナンス費用 都度 数千円~数万円など内容により差がある。メンテナンス費用が無料の水素水サーバーもある。 水素水サーバーの一部メーカーでは、カートリッジフィルターの定期的な交換が必要です。また、故障時の対応について差があります。無料で対応してくれるメーカーもあれば、出張費用がかかり高額になる場合もあるので、事前に確認しましょう。ほとんどのメーカーでは1~3年の契約期間が設定されています。長期間の利用を考慮して、メンテナンス費用や故障時の対応について、しっかりと確認することが大切です。冷水・常温水・温水の機能で選ぶ水素水サーバーには、常温水のみが利用できるタイプと、冷水や温水が出るタイプがあります。お湯をすぐに使える水素水サーバーはコーヒーやお茶がすぐに飲めるので、生活がより便利になるでしょう。ライフスタイルに応じて、ウォーターサーバーの機能性で比較するのがおすすめです。ただし、水素水はお湯にすると効果が期待できないと言われており、温水側には水素水を含んでいない場合がほとんど。水素水サーバーの温水機能は、あくまで普段の生活が便利になる点で必要か判断しましょう。水素水サーバーのおすすめ機種を比較!商品一覧水素水サーバーのメーカーを比較し、おすすめの商品一覧を作成しました。 アルピナウォーター アクアバンク SUIREX5 ピュアハワイアン水素水サーバー ガウラミニ(販売終了) H2ガウラ(販売終了) SUISO599水素ごっくっく 画像 給水タイプ ボトルタイプ 給水タイプ 給水タイプ ボトルタイプ 給水タイプ 水道直結型 水道直結型 初期費用 11,000円キャンペーンにて無料! セルフ設置プラン:10,956円業者設置プラン:19,756円 5,000円キャンペーンにて無料! 11,000円キャンペーンにて無料! - 10,000円~ 18,000円~ 月額料金 5,124円/24L 4,378円/定額 3,800円/定額 5,534円/24L - - 11,000円/定額 電気代 1,500円〜 1,000円〜 30円〜 1,000円〜 700円 216円 – 水素濃度 最大4.1ppm 0.2~0.6ppm 記載なし 最大4.1ppm 1.0ppm 1.0ppm 2.8ppm 水の種類 RO水 水道水を浄水 水道水を浄水 天然水 水道水を浄水 水道水を浄水 水道水を浄水 機能 温水・冷水 温水・冷水 常温水 温水・冷水 温水・冷水 温水・冷水 温水・冷水 ボタン 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 - - 【2025年11月最新情報】水素水サーバーのおすすめランキング2025年11月の最新情報をもとに、家庭用水素水サーバーのおすすめランキングを紹介します。おすすめの水素水ウォーターサーバーの特徴や詳細を比較し、HonNe編集部でランキングを作成しました。 アクアバンク 料金プラン 基本情報 月額料金 24L 定額4,378円 36L 定額4,378円 48L 定額4,378円 電気代 約1,000円~ 初期費用 セルフ設置プラン:10,956円 業者設置プラン:19,756円 水素濃度 0.2~0.6ppm 水素生成方法 電気分解式 本体サイズ 【床置きタイプ】幅:27×奥:32×高:139(cm) 【卓上タイプ】幅:31×奥:32×高:91(cm) タンク容量 温水:3.0L 冷水:1.6L フィルター交換 無料(年に1回) 使用できる温度 冷水:5~10℃ 温水:85℃ 主な機能 チャイルドロック機能 契約期間 2年 解約金 中途解約:15,000円・2年未満のご解約:20,000円 出典:アクアバンク公式サイト 上記の情報は2025年11月の情報です。 アクアバンクのメリット 4,378円の定額でミネラル水素水が飲み放題 契約期間が2年と短く導入しやすい ウォーターサーバーの設置工事は不要 年に1回の専門業者によるメンテナンスが無料 水素溶存濃度が高く6時間後でも水素が多く残っている アクアバンクのデメリット 北海道・沖縄県への配送は別途2,200円の送料がかかる 月額4,378円で水素水が飲み放題の水素水サーバー アクアバンクは水道水を給水するタイプの水素水サーバー。小型の卓上型もあり、月額4,378円の定額で、美味しいミネラル水素水が飲み放題です。 アクアバンクは、水道水を一度ろ過浄水したものを水素発生機能材を通し、水素水を生成する仕組みです。なんと、6時間経過後も91%の溶存濃度を維持が可能!リピート率は約98%で満足度が高く、健康志向の方に人気があります。 無料のカートリッジ交換・メンテナンス付き アクアバンクは年に1回の専門業者による洗浄・メンテナンスを無料で利用できる点もおすすめ!交換用のカートリッジも無料で付いてきます。さらに、契約期間は2年間と短く、気軽に試してみたい方におすすめの水素水サーバーです。 月額定額制で水素水が飲み放題! アクアバンクの公式サイトを見る SUIREX5 料金プラン 基本情報 月額料金 24L 3,800円 36L 3,800円 48L 3,800円 電気代 約30円~ 初期費用 5,000円キャンペーンにて無料! 送料 無料 水素濃度 記載なし 水素生成方式 交流電気分解方式 本体サイズ 幅:35.6×奥:28.8×高:31.6(cm) タンク容量 5L フィルター交換 無料(半年に1回) 使用できる温度 常温 主な機能 - 契約期間 なし 解約金 - 出典:SUIREX公式サイト 上記の情報は2025年11月の情報です。 SUIREX5のメリット 月額3,800円で水素水が飲み放題 付属のプレートでミネラルを含んだ水が飲める 電気代が約30円~と格安 契約期間の縛りがない SUIREX5のデメリット 使用できる温度は常温のみ 電気代が格安!定額制で飲み放題の水素水サーバー 水素水サーバーのおすすめランキング2位は、ナノバブル水素水サーバーの「SUIREX5」。水道水を使った浄水型ウォーターサーバーで、月額3,800円の定額でナノバブル水素水が飲み放題です。 独自の特許技術で生成された水素水は、1ヶ月以上も泡の状態を保つ事ができ、体への浸透力にも優れているのがポイント。健康思考の方におすすめの水素水サーバーです。 また、月々の電気代が約30円と、他社と比較して安いのもおすすめのポイント。一般的なウォーターサーバーの電気代は約1,000円かかるため、電気代をかなり節約できます。 市販のペットボトルを購入するより安く水素水が飲めるので、安い価格でたくさん水素水が飲みたい方におすすめです! 今なら初期費用5,000円が無料 SUIREX5の公式サイトを見る アルピナウォーター|高濃度水素水サーバー 料金プラン 基本情報 月額料金 24L 5,124円 36L 6,366円 48L 7,608円 電気代 約1,500円~ 初期費用 11,000円キャンペーンにて無料! 送料 一部無料※1 本体サイズ 幅:43 × 奥:31 × 高:121 (cm) 水の種類 RO水 水素濃度 最大4.1ppm 水素生成方法 気体過飽和式 水の料金(1セット) 3,726円(12L×3本) 配送エリア 関東・関西・東海エリアの一部 注文ノルマ なし 配送スキップ - 使用できる温度 温水:約85℃ 冷水:約5℃ 主な機能 チャイルドロック 契約期間 1年 解約金 1年未満の解約で11,000円 出典:アルピナウォーター公式サイト 上記の情報は2025年11月の情報です。 関東エリア(無料):東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県北関東エリア(無料):栃木県・群馬県・福島県関西・東海エリア(無料):大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県、愛知県 アルピナウォーターのメリット 最大4.1ppmの高濃度水素水が飲める 水質が変化しにくい気体過飽和式 ナノバブル技術で水素が抜けにくい 業者によるメンテナンスサービスが無料 専任スタッフの配達してくれるので安心(トーエル配送エリアのみ) アルピナウォーターのデメリット 回収式ボトルなので保管場所が必要 ボトルの位置が高くて交換が大変 地域によってはレンタルできない 水素濃度が最大4.1ppmの高濃度水素水サーバー 水素水サーバーのおすすめランキング3位は、アルピナウォーター。水素濃度が最大4.1ppmと、高濃度の水素水を飲むことができます。 また、アルピナウォーターの水素水サーバーは水素濃度が高い上に、ナノバブル技術で水素が抜けにくいのもおすすめのポイント。注水後しばらくしても高濃度の水素水を飲めるウォーターサーバーです。 費用が安くRO水が飲める コスパよく水素水を取り入れたいけど「水道水を飲むのは抵抗がある」という方に、アルピナウォーターがおすすめです。1本12Lのボトルが1,242円とRO水の中でもコスパがよく、水素濃度が最大4.1ppmの水素水を楽しめます。 また、水素水の自動生成装置を通常のウォーターサーバーに取り付けるだけで、簡単に設置できます。また、アルピナウォーターには注文ノルマがないため、必要な時に必要な分だけ注文できるのも嬉しいポイントです。 初月のレンタル料金が無料! アルピナウォーターの公式サイトを見る ピュアハワイアンウォーター(関東限定) 料金プラン 基本情報 月額料金 24L 5,534円 36L 7,751円 48L 9,967円 電気代 約1,500円~ 初期費用 11,000円キャンペーンにて無料! 送料 無料 水素濃度 最大4.1ppm 水素生成方法 気体過飽和式 本体サイズ 幅:29 × 奥:36.3 × 高:112.5 (cm) 水の種類 天然水 水の料金(1セット) 4,212円(11.4L×2本) 配送エリア 全国(沖縄県、離島を除く) 注文ノルマ 3ヶ月で45.6L 配送スキップ - 使用できる温度 温水:約85℃ 冷水:約5℃ 主な機能 チャイルドロック機能 契約期間 3年 解約金 ・2年未満の解約…解約金14,300円・2年以上3年未満のご解約に関しては5,500円 出典:ピュアハワイアンウォーター公式サイト 上記の情報は2025年11月の情報です。 ピュアハワイアンウォーターのメリット 水素溶存量最大4.1ppmの高濃度水素水 水ボトルは使い切ったらそのまま捨てられる 停電時でも常温の水を使用可能 ピュアハワイアンウォーターのデメリット 他社と比較して月額料金が高い ボトルの注文ノルマ(毎月の最低注文本数)がある 天然水で高濃度水素水が飲めるウォーターサーバー水素水サーバーのおすすめランキング4位は、天然水が飲めるハワイの水を原水としたピュアハワイアンウォーター。業界トップレベルの水素溶存量最大4.1ppmの高濃度水素水を、いつでも自宅で楽しめます。約85℃の温水と約5℃の冷水が利用可能で、停電時でも常温の水を使えるのが特徴です。ピュアハワイアンウォーターは、使い切りのワンウェイボトルを採用しており、ペットボトル素材なので使用後は家庭ごみとして簡単に処分できるため、衛生的な点がおすすめです。ピュアハワイアンウォーターの水素水サーバーを契約できる東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城(一部)のお住まいの方におすすめです。 初回設置手数料が半額! ピュアハワイアンウォーターの公式サイトを見る H2ガウラ(GAURA)・ガウラミニ(販売終了) H2ガウラ ガウラミニ 購入価格 - レンタル料 - 電気代 700円 水素濃度 1.0ppm 水素生成方法 電気分解式 カートリッジフィルター交換費 15,400円 購入価格 - 水素濃度 1.0ppm 水素生成方法 電気分解式 カートリッジフィルター交換費 6,600円 出典:ガウラ公式サイト 上記の情報は2025年11月の情報です。 ガウラのメリット 出水口近くで水素が生成されるため、高濃度の水素水が飲める H2ガウラはボトル交換や水道水の補充が不要 ボトルの配達時間まで選択できる ガウラのデメリット 現在は中古販売のみ H2ガウラ(GAURA)~自動的に水素発生器をクリーニング床置き型タイプの水素水サーバー「H2ガウラ」は、冷水と温水も使える水素水サーバー。24時間ごとに自動クリーニングサインが点滅し、自動的に水素発生器のクリーニングをしてくれます。水素発生器を衛生的に保ち、水素水サーバーの寿命を長持ちできる点もおすすめ!ガウラミニ(卓上タイプ)~工事不要の卓上型水素水サーバーガウラミニは、設置工事不要の卓上タイプの水素水サーバー。水の温度は常温水のみですが、水道水をタンクに給水するだけで水素水を生成できます。ガウラミニは注水直前に電気分解して水素水を生成する「ワンパス式」なので、いつでも作り立ての高濃度な水素水を飲むことが可能!また、ガウラミニはコンパクトサイズの卓上型の水素水サーバーで、自宅での設置場所の自由度が高いのもおすすめです。 業務用のガウラProならレンタル可能 ガウラの公式サイトを見る 水素水サーバーを実際に使った人の評判は?口コミを紹介水素水は美容や健康に効果があると注目されていますが、実際の効果はどうなのでしょうか。水素水サーバーの利用者の口コミを紹介しますので、参考にしてください。水素水を飲み始めてから健康的になったとの良い口コミ水素水サーバーを利用した方の口コミでは、「肌がつるつるになった」「お通じが改善された」など、美容や健康に効果があったという回答がありました。また、水素水サーバーを利用してから半年以内に効果が出ている方もいます。 口コミ 30代女性 ★★★★★5 ウォーターサーバーの機種:アクアバンク水素水サーバーの利用年数:半年未満 水素水を飲み始めて体に変化はありましたか? 水素水を飲むようになってから、肌がつるつるになりました。水素水は抗酸化作用があるので、肌の老化を防ぐと聞いてましたが、実感できました。次に、疲れにくくなりました。水素水はエネルギー代謝を高めると言われていますが、仕事や家事にも集中できるようになりました。最後に、便秘が改善されました。水素水は腸内環境を整えるということで、以前よりも快便になりました。 水素水サーバーを利用して感じたメリットを教えてください 自宅で水素水がいつでも飲めることが大きいです。サーバーはコンパクトで場所を取らないので、キッチンやリビングに置けます。ボタン1つで温度調節もできるので、冷たい水やお湯がすぐに飲めます。アクアバンクは特許技術で高濃度の水素水を生成しているので、水素水の品質が高いです。また、フィルター交換や定期メンテナンスも行ってくれるので、安心して水素水を飲めます。 口コミ 20代女性 ★★★★4 ウォーターサーバーの機種:アクアバンク水素水サーバーの利用年数:半年~1年 水素水を飲み始めて体に変化はありましたか? 便秘が改善されました。水素水は腸内環境を整えてくれるそうで、毎日快便になりました。肌のニキビや足のつりがへりました。また、水分をしっかり補給したことで、朝も目覚めがよくなりました。 水素水サーバーを利用して感じたメリットを教えてください 常に新鮮な水素水を自宅で飲めることがとてもいいです。ペットボトルや缶などのパッケージングされた水素水よりも効果的でお得だと思います。また、水道水と比べて、水素水のほうが美味しいと感じるし、前まではペットボトルの水を使うのに隷属子まで行ってたりしたので、ウォーターサーバーがあるとそこまでいかなくても冷たい水が飲めるし。お湯が欲しい時もすぐに出せるのがいいです。 調査対象:水素水サーバーを利用している方|調査期間:2023年5月|調査機関:株式会社クラウドワークス|調査方法:インターネットリサーチ水素水は美味しいがあまり効果が出なかったとの口コミ水素水サーバー利用者の中には、「美味しいがあまり効果が感じられない」との回答もいくつかありました。しかし、温水・冷水がすぐに使えるというウォーターサーバーとしての機能は便利に感じており、利用者の満足度は高いです。また、日常的に水を飲むことで、健康的に感じている方もいます。 口コミ 30代女性 ★★★★★5 ウォーターサーバーの機種:アルピナウォーター水素水サーバーの利用年数:半年未満 水素水を飲み始めて体に変化はありましたか? 特に感じてないですが、前よりも水を飲むことが多くなりました。 水素水サーバーを利用して感じたデメリットを教えてください やっぱり費用面だと思います。導入費用と水代で思ったよりもお金がかかるなって契約してわかりました。あと、水のタンクが空になった時に持ち上げてセットするのが手間だなって感じたので、もっと詳しく調べていろいろ知ってから契約するのが良いと思いました。 口コミ 20代女性 ★★★★4 ウォーターサーバーの機種:エクセルEX水素水サーバーの利用年数:半年~1年 水素水を飲み始めて体に変化はありましたか? あまり体調に変化は感じませんが、美味しいです。 水素水サーバーを利用して感じたデメリットを教えてください やはり長い目で見れば安く済むのは分かりますが、今は少し値段が高いと思ってしまいます。家族が水道水はまずくて飲めないと言って契約しましたが、私自身は水道水でも気にならないので尚更価格が気になります。確かに美味しいのは分かりますが、水道料金を払っているのですから、飲料水として更にお金をかけたくないのが本音です。 調査対象:水素水サーバーを利用している方|調査期間:2023年5月|調査機関:株式会社クラウドワークス|調査方法:インターネットリサーチ 関連記事 水素については「すいかつねっと|水素健康活用研究所」のメディアも参考にしてみてください。おすすめのウォーターサーバーについて詳しく解説した記事はこちら よくある質問について家庭用でレンタルできる水素水サーバーのよくある質問を紹介します。水素水サーバーのおすすめの選び方は?水素水サーバーのおすすめの選び方は、まず水素水サーバーのタイプで選ぶこと。水素水サーバーには、ボトルタイプ(RO水や天然水)、水道直結タイプ、水道水を給水するタイプの3種類があります。水の消費量が多く月額料金を安くしたい方は、水道水を給水するタイプがおすすめ。どれだけ水素水を飲んでも月額料金は4,000円台の定額です。水素水サーバーのメリットは?水素水サーバーのメリットは、ペットボトルの水素水を買うよりも費用が安く、溶存水素濃度が高い点です。また、ウォーターサーバーの温水・冷水がすぐに飲める機能も備わっているので、コスパ良く水素水が飲めておすすめです。水素水サーバーに卓上タイプはある?アクアバンクはコンパクトな卓上タイプもあります。月額4,378円の定額制で水素水が飲み放題で、一人暮らしの方でも省スペースで水素水ウォーターサーバーを利用できます。ジムで水素水サーバーが人気の理由は?水素水はエネルギーの効率的な消費や、筋肉疲労の抑制に効果的との研究成果もあり、普段から運動をする人には水素水が人気です。運動して疲れてくると活性酸素が発生しやすくなると言われているため、水素水サーバーがジムに置いてあることが多いといえます。日本トリム電解水素水サーバーの製品はレンタル可能?日本トリム電解水素水サーバーの製品は、購入プランのみ。本体価格は10万円~30万円ほどです。以前は代理店を通して水素水サーバーのレンタルができましたが、2025年11月現在は終了しています。 -
東京ガスの電気料金改定|いつから・どのくらい高くなったのかを解説
都市ガスで高いシェア率を誇る、大手エネルギー会社の「東京ガス」。2025年3月検針分から料金が改定され、電気料金の値上がりが気になっている方も多いでしょう。以下の表のように、東京ガスに乗り換えることで、東京電力より電気代を抑えられるものの、年間数百円から数千円程度で大幅に節約には繋がりづらいのが実情。東京ガスより安い電力会社はあるので、「できるだけ電気代を安くしたい」という人は別の選択肢を検討しましょう。使用量乗り換え後の差額(年間)東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円当サイトがおすすめするのは、「オクトパスエナジー」。30社以上の料金を試算して比較したところ、トップクラスの安さでした。現在、当サイト経由で申し込める8,000円割引キャンペーンを実施しており、さらにお得に。毎月の電気代から1,000円自動で引かれるので、すぐに安さを実感できます。実際にどれだけ安く利用できるかは、以下の表を確認してみてくださいね。使用量乗り換え後の差額(年間)オクトパスエナジー「グリーンオクトパス 2025-05」東京ガス「基本プラン」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円掲載している料金は、2024年9月から2025年9月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金は月1,000円割引(8ヶ月継続)を含みます。なお、オクトパスエナジーは東京ガスとの共同運営で、送電網(電線)は大手電力会社の設備を利用しています。電気の質や停電のリスクは大手電力会社と変わりません。また、解約金や契約期間の縛りはなし。申し込みはWEBから10分ほどで完了するので、簡単に乗り換えができます。東京ガスを検討中の方は、ぜひオクトパスエナジーもチェックしてみてください。総額8,000円の割引実施中!オクトパスエナジーの公式サイトはこちら以下の記事では、オクトパスエナジーを実際に使った人の口コミや料金プランについて解説しています。詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。関連記事オクトパスエナジーの評判やサービス内容について解説した記事はこちら当記事では、東京ガスの料金改定について分かりやすく解説しています。東京ガスの値上げについて知りたい方は引き続きご覧ください。東京ガスの電気が料金改定!いつから、どれだけ高くなったのか?東京ガスは、「基本プラン」と現在新規受付を停止している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」について、2025年2月使用分(3月検針分)から電気料金の改定が行われました。結論として、2025年2月使用分(3月検針分)からの電気料金改定において、電気代の値上がりとなるものの、東京電力「従量電灯」より安い状態は維持されています。料金の改定前と改定後では、値上がりの影響により電気代のお得額は減ってしまいますが、東京ガスの電気について、下記のようなメリットを感じている方については、料金の改定後も契約継続をおすすめします。電気ガスセット契約で請求をまとめられること大手インフラ企業としての安心感や信頼性があること一方、「少しでも電気代が高くなるのならば、別の電力会社への乗り換えを検討したい」という方もいらっしゃるでしょう。料金改定前と改定後の値上がり額電気料金はどのくらい高くなったのでしょうか?改定前と改定後の料金表を比較していますのでまずはご覧ください。「基本プラン」改定前「基本プラン」改定後差額基本料金30A885.72円30A935.22円+49.50円40A1,180.96円40A1,246.96円+66.00円50A1,476.20円50A1,558.70円+82.50円60A1,771.44円60A1,870.44円+99.00円電力量料金円/kWh第1段階料金~120kWh29.90円~120kWh29.70円-0.20円第2段階料金121kWh~300kWh35.41円121kWh~300kWh35.69円+0.28円第3段階料金301kWh~37.48円301kWh~39.50円+2.02円2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。東京ガスでは、基本プランの料金改定による影響額として、1ヵ月あたり30A・260kWh/月を想定した場合の影響額について+0.8%と発表しています。値上がり幅については、第3段階料金(301kWh~)の電力量料金単価が+2.02円と大きくなっており、電力使用量が多いご家庭ほど高くなったと感じるでしょう。ずっとも電気はどうなる?2021年5月16日をもって、新規申し込みを停止している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」について、料金改定後はこれまでよりも割安感は減ってしまいます。古いプランを契約し続けている方は、ぜひ一度料金プランを見直ししてみてください。料金改定についてのプレスリリースは東京ガス株式会社「低圧電気料金の改定について」をご覧ください。値上がりは2025年2月使用分(3月検針分)から、具体的にいつの利用分?2025年3月検針分とは、具体的には2月の検針日翌日~3月の検針日前日の使用分です。そのため2025年1月に使った電気については、改定前の料金体系での算出となります。東京ガスの請求日については、電気のみの契約の場合と電気ガスセットで契約している場合でタイミングが異なるため、ご自身の契約状況をご確認ください。なぜ高くなった?電気料金値上げの理由今回、東京ガスの電気料金が改定となったのは「電力事業制度の変更」によるものとされています。どんな理由で値上げとなったのか、電力事業制度の変更について簡単に見ていきましょう。容量市場「容量市場」とは2020年からスタートした、将来的に安定かつ継続した電力を供給するための費用を小売電気事業者が負担する仕組みです。すでに一部の電力会社では「容量拠出金相当額」と言った名目で、電気料金に含まれています。高度化法「高度化法」とは、再エネなど環境にやさしいエネルギー源に置き換えていくための法律です。小売電気事業者は、化石燃料を使わない発電所からの電気比率を高めることなどが義務付けられています。託送料金の改定「託送料金」とは、設備の維持・拡充などの費用を、発電事業者にも負担を求める仕組みです。東京ガスは電源設備を備えていることが影響しています。低圧電気料金の見直しについてはこちらでも、上記の制度対応についての詳細の確認が可能です。(※新しいページが開きます)東京ガスは東京電力よりも高くなった?料金プランを比較2025年3月検針分から料金改定となる東京ガスの電気ですが、改定後も東京電力の従量電灯より高くなってしまうことはありません。下記表では、現在、東京ガスの電気料金プランを契約されている方のために、料金改定前・後の東京ガスの電気各プランと、それに応じた東京電力従量電灯の電気料金を比較しました。「どのくらい高くなった?」と心配な方はぜひ参考にしてください。基本プランずっとも電気1Sずっとも電気1ずっとも電気2改定前「基本プラン」改定後「基本プラン」東京電力「従量電灯B」基本料金30A885.72円30A935.22円30A935.25円40A1,180.96円40A1,246.96円40A1,247.00円50A1,476.20円50A1,558.70円50A1,558.75円60A1,771.44円60A1,870.44円60A1,870.50円電力量料金円/kWh第1段階料金~120kWh29.90円~120kWh29.70円~120kWh29.80円第2段階料金121kWh~300kWh35.41円121kWh~300kWh35.69円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~37.48円301kWh~39.50円301kWh~40.49円電気料金の変化150kWhの料金(30A)5,500.61円5,534.23円5,566.85円300kWhの料金(40A)11,071.94円11,163.78円11,302.20円450kWhの料金(60A)17,246.94円17,672.76円17,958.71円改定前「ずっとも電気1S」改定後「ずっとも電気1S」東京電力「従量電灯B」基本料金30A885.72円30A935.22円30A935.25円40A1,180.96円40A1,246.96円40A1,247.00円50A1,476.20円50A1,558.70円50A1,558.75円60A1,771.44円60A1,870.44円60A1,870.50円電力量料金円/kWh第1段階料金~120kWh29.97円~120kWh29.70円~120kWh29.80円第2段階料金121kWh~300kWh35.47円121kWh~300kWh35.69円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~37.60円301kWh~39.50円301kWh~40.49円電気料金の変化150kWhの料金(30A)5,510.75円5,534.23円5,566.85円300kWhの料金(40A)11,091.02円11,163.78円11,302.20円450kWhの料金(60A)17,283.90円17,672.76円17,958.71円改定前「ずっとも電気1」改定後「ずっとも電気1」東京電力「従量電灯B」基本料金30A885.72円30A935.22円30A935.25円40A1,180.96円40A1,247.00円40A1,247.00円50A1,476.20円50A1,558.75円50A1,558.75円60A1,771.44円60A1,870.50円60A1,870.50円電力量料金円/kWh第1段階料金~140kWh33.79円~140kWh34.18円~120kWh29.80円第2段階料金141kWh~350kWh34.00円141kWh~350kWh34.39円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金351kWh~36.53円351kWh~36.92円301kWh~40.49円電気料金の変化300kWhの料金(40A)11,317.56円11,500.21円11,338.60円400kWhの料金(50A)15,068.77円15,306.15円15,658.86円500kWhの料金(60A)18,980.48円19,272.98円19,979.12円改定前「ずっとも電気2」改定後「ずっとも電気2」東京電力「従量電灯C」基本料金1kVAあたり295.24円1kVAあたり311.75円1kVAあたり311.75円電力量料金円/kWh第1段階料金~360kW33.75円~360kW34.42円~120kWh29.80円第2段階料金361kWh~36.59円361kWh~36.59円121~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~40.49円電気料金の変化460kWhの料金(6kVA)17,543.85円17,884.11円18,400.01円560kWhの料金(10kVA)22,347.22円22,753.52円23,655.52円660kWhの料金(10kVA)25,969.63円26,375.93円27,664.03円料金改定についての補足※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金※実際の電気代には燃料費調整額および再エネ賦課金が含まれます※東京ガスの料金プランには燃料費調整額の上限は無く、燃料費の高騰によって東京電力従量電灯と比べ高くなる場合があります高くなった東京ガスの電気料金ですが、料金改定後も東京電力従量電灯よりは安いです。値上げについては制度対応が理由となっており、利益を大きくするための値上げではありません。現状、電気代・ガス代の請求がまとまることや電気ガスのセット割引にメリットを感じている方、また値上がり幅について許容できると感じる方は、ぜひ東京ガスの電気の契約を継続してください。東京ガスの過去の電気料金値上げについて東京ガスについては、2023年9月1日に電気料金の改定が行われているため、2023年9月以前から東京ガスの電気を契約されている方については、「また値上げ?」と思ってしまうかもしれません。この見出しでは、過去の東京ガスの電気の値上げについての情報をまとめています。2023年9月1日の料金改定によりどう高くなったのか?基本料金2023年8月31日まで2023年9月1日から差額10A286.00円295.24円+9.24円15A429.00円442.86円+13.86円20A572.00円590.48円+18.48円30A858.00円885.72円+27.72円40A1,144.00円1,180.96円+36.96円50A1,430.00円1,476.20円+46.20円60A1,716.00円1,771.44円+55.44円電力量料金120kWhまで19.78円29.90円+10.12円121kWh~300kWh25.29円35.41円+10.12円301kWh~27.36円37.48円+10.12円電力量料金の値上がり幅は+10.12円と「高くなった」印象がかなり強くありました。2023年9月1日の東京ガスの値上げについては、2023年6月1日に実施された大手電力会社における規制料金の料金改定に伴うものとなります。高くなった東京電力の電気料金に応じた料金の見直しというわけです。その後、東京電力は2024年4月1日に「制度対応に関する低圧電気料金およびその他の供給条件の見直し」を行っています。2025年3月検針分からの東京ガスの料金改定については、2024年4月1日の東京電力の制度対応に伴う料金の見直しを後追いしているとイメージすると分かりやすいです。過去の値上げの理由について2023年6月の大手電力会社の値上げ、2023年9月の東京ガスの電気の値上げについては、2021年~2022年にかけての世界情勢が原因です。原料費調整制度の基準になっている原料費が高騰したことにより、大手電力会社では自由料金の燃料費調整額の上限が撤廃され、新電力会社においても同様に上限が撤廃される流れとなりました。燃料費調整額とは燃料費調整額とは「燃料費調整制度」に基づいて算定される電気料金の一部です。原油・LNG(液化天然ガス)・石炭の価格変動が反映され、その変動に応じて、毎月自動的に燃料費調整単価を算定。燃料費調整単価✖電力使用量を計算したものが、電気料金にプラスまたはマイナス調整されています。現状、燃料費は落ち着いている状態ではありますが、今後も、電気料金プランそのものは高くなっていくと予想できます。電気代だけでなくガス代やガソリン代、そして食品や雑貨類など、ありとあらゆるものが値上がりし続けています。節約しやすい電気代から見直していきましょう。2023年9月の値上げに関して情報を確認したい方はこちら2023年9月1日改定時の料金表比較東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」基本料金10A295.24円311.75円15A442.86円467.63円20A590.48円623.50円30A885.72円935.25円40A1,180.96円1,247.00円50A1,476.20円1,558.75円60A1,771.44円1,870.50円電力量料金最初の120kWh29.90円/kWh29.80円/kWh120kWh超300kWhまで35.41円/kWh36.40円/kWh300kWh超過分37.48円/kWh40.49円/kWhこの料金表は2025年1月使用分までの内容となります2023年9月以前の基本プランの差額使用量(契約アンペア)2023年8月31日まで2023年9月1日から2025年1月31日まで差額120kWhの料金(30A)3,231.60円4,473.72円+1,242.12円150kWhの料金(30A)3,990.30円5,536.02円+1,545.72円200kWhの料金(30A)5,254.80円7,306.52円+2,051.72円250kWhの料金(30A)6,519.30円9,077.02円+2,557.72円300kWhの料金(40A)8,069.80円11,142.76円+3,072.96円350kWhの料金(40A)9,437.80円13,016.76円+3,578.96円400kWhの料金(60A)11,377.80円15,481.24円+4,103.44円450kWhの料金(60A)12,745.80円17,355.24円+4,609.44円500kWhの料金(60A)14,113.80円19,229.24円+5,115.44円上記、料金表には燃料費調整額と再エネ賦課金は含まれていません2023年9月1日の値上げでは、基本料金と電力量料金のみで比較すると、40%近く値上がりとなっていました。ただし、実際の電気代の請求額には燃料費調整額と再エネ賦課金が含まれるため、これらを含む改定前と改定後の電気代の請求額の差額は下記のようになります。使用量(契約アンペア)改定前(2023年6月)改定後(2024年6月)差額120kWhの料金(30A)3,508.80円3,980.52円+471.72円150kWhの料金(30A)4,336.80円4,919.52円+582.72円200kWhの料金(30A)5,716.80円6,484.52円+767.72円250kWhの料金(30A)7,096.80円8,049.52円+952.72円300kWhの料金(40A)8,762.80円9,909.76円+1,146.96円350kWhの料金(40A)10,246.30円11,578.26円+1,331.96円400kWhの料金(60A)12,301.80円13,837.24円+1,535.44円450kWhの料金(60A)13,785.30円15,505.74円+1,720.44円500kWhの料金(60A)15,268.80円17,174.24円+1,905.44円なお、当時の燃料費調整単価と再エネ賦課金には下記のような違いがありました。2023年6月2024年6月燃料費調整単価0.91円/kWh-7.60円/kWh再エネ賦課金1.40円/kWh3.49円/kWh2023年6月と2024年6月で比較すると、燃料費調整単価と再エネ賦課金を含む、基本プランの請求額は約13%高くなっていました。 値上げとなった電気料金プラン基本プラン時間帯別プランさすてな電気ずっとも電気1S(現在は受付終了)ずっとも電気1(現在は受付終了)ずっとも電気2(現在は受付終了)もらえる電気(現在は受付終了)2025年2月使用分(3月検針分)からの料金改定は、「基本プラン」と現在受付を終了している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」のみとなり、オール電化向けの「時間帯別プラン」と実質再エネを供給する「さすてな電気」は料金改定の対象外となります。2022年10月の東京ガス原料費調整制度の変更東京ガスは2022年10月検針分からガス代の実質値上げをしています。「原料費調整制度」に基づいた変更で、以下のように上方調整されています。地域上方調整額(税込)東京地区等1m3(45MJ)につき9.62円群馬地区 群馬南地区1m3(45MJ)につき4.37円上記の変更にともない、東京ガスで契約している2人暮らしや3人暮らしの家庭を例に紹介すると、以下のような影響がありました。モデルケース改定前改定後2人暮らしや3人暮らし 30m35,886円6,175円 (+289円)2012年度~2016年度の5年平均に基づき計算しています参考:東京ガス「原料費調整制度に基づく2022年10月検針分のガス料金について」(参照2024-02-02)なお、毎月の原料費調整制度に基づくガス代については、前々月末ごろにお知らせされているので、ガス代が心配な方はあらかじめ確認しておきましょう。別の新電力会社へ乗り換えを検討するべき?料金改定後も、東京電力の従量電灯と比較して安い電気料金となる東京ガスの電気ですが、改定後のお得額は減ってしまいます。高くなった東京ガスの電気代を少しでも節約したいという方は、この機会に別の新電力会社への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。乗り換えにおすすめの安い新電力会社当編集部がおすすめするのは、東京ガスが出資している「オクトパスエナジー」です。東京ガスが高くなったのならばより安い新電力に乗り換えたい方、乗り換え先の候補として東京ガスを検討していたものの、高くなったのならば別の新電力会社に考え直したい方におすすめしています。乗り換え先としてオクトパスエナジーをおすすめする理由は下記の通り。オクトパスエナジーをおすすめする理由当サイト経由の割引で年間を通して電気代が割安になること実質再エネが供給されることカスタマーサービスや契約後のサービスについても評判が良いこと契約期間の縛り・違約金・解約金が無いこと東京ガスが出資しておりバックボーンが安定していること現在、東京ガスを契約している方については、オクトパスエナジーが東京ガスが出資している新電力会社であるということは、安心感に繋がるのではないでしょうか。オクトパスエナジーの料金プランと最新の電気料金、口コミ・評判については下記記事にて詳しく解説をしています。東京ガスからの乗り換えを検討される方はぜひ併せてご覧ください。関連記事オクトパスエナジーの料金プランと口コミ・評判を解説した記事はこちら東京ガスの電気代値上げに関するまとめ2025年3月検針分(2月使用分)より東京ガスの電気「基本プラン」、そして新規受付を終了している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」が、料金改定により値上がりとなります。基本プランについては、下記のような値上がり率となっています。値上がり率の試算一人暮らし150kWh(30A)約0.61%2~3人暮らし300kWh(40A)約0.83%4人暮らし450kWh(60A)約2.47%基本プランの料金改定後は、第3段階料金(301kWh~)の値上がり幅が約2.02円となっているため、電力使用量が多いご家庭ほど「電気代が高くなった」と感じるでしょう。もちろん東京ガスには、大手インフラ企業としての安心感や信頼性、電気代・ガス代の請求がまとまることによるメリットもありますから、これらを含めて高くなった後に乗り換えるべきか検討してみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。当編集部では、700社を超える新電力会社をリサーチし、電力会社選びのプロである小売電気アドバイザーが、電気料金が安い電力会社の選び方を解説しています。おすすめの新電力会社について下記記事にてまとめていますのでぜひお役立てください。関連記事新電力会社について詳しく解説した記事はこちら当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。 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【東京電力vs東京ガス】電気とガスをまとめるならどっちがお得?料金を徹底比較!
東京電力と東京ガスでは、それぞれ電気のみ・ガスのみの契約に加え、電気ガスをまとめるセット契約も選べます。しかし、料金プランが複雑なため、「東京電力と東京ガス、結局どっちがお得なの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで、当記事では「東京電力と東京ガス、どっちが安い?」「電気とガスをまとめるべき?」といった疑問を解消するため、両社の違いを比較しました。結論として、電気とガスをまとめる場合、1~2人暮らしであれば東京電力、3~4人暮らしであれば東京ガスがお得です。また、安さを重視するならば、電気とガスをまとめることにこだわらず、東京電力と東京ガス、どっちでもない電力会社を選ぶという選択肢もあります。以下よりは、東京電力と東京ガスどっちがお得なのかを詳細に比較し、さらに、電気代・ガス代をより安くする方法も解説しています。ぜひ最後までご覧ください。【結論】東京電力と東京ガスはどっちが安い?どんな人におすすめ?各社とも2025年11月時点の情報を基に、電気・ガスをまとめる場合の差額をお得額として計算しています。実際の電気・ガスの請求額には「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」および「原料費調整額」が含まれます。結論として、電気ガスをまとめる場合、月々の電力使用量が350kWhよりも多いならば、東京ガスのほうがお得です。東京ガスの電気料金は、使用量が多いご家庭ほど割安になる料金体系です。月々の電力使用量が多ければ多いほど、東京電力よりも東京ガスのほうが電気代は安くなります。例えば、以下のようなご家庭は月々の電力使用量が350kWhを超えている可能性が高く、東京ガスにまとめるほうがお得になる場合があります。戸建てにお住まいで3人以上で暮らしている方ペットがいて不在時もエアコンを使う方マンションなど集合住宅にお住まいで4人以上で暮らしている方電力使用量が少ない一人暮らしや二人暮らしの方の場合、ガスを東京電力にまとめるほうがお得です。まずは検針票を確認し、月々の電力使用量が350kWh未満ならばガスを東京電力に、月々の電力使用量が350kWhを超えるならば電気を東京ガスに乗り換えることを検討してみてください。東京電力と東京ガス、それぞれのサービスの特徴は下記の通り。電気ガスをまとめる場合、どっちが安くなるのかモデルケースも紹介しているので、ぜひご覧ください。東京電力セット東京ガスセット・ガス料金が安い・電気ガスセット割で電気料金が月102円割引・電気料金が安い・電気ガスセット割で電気料金が0.5%割引安くなるモデルケースを確認したい方はこちら東京電力のほうが安いモデルケース東京ガスのほうが安いモデルケースモデルケース電気ガスセットの合計額(月額)東京ガスとの差額【ケースA】一人暮らし電気:30A・133kWh/月ガス:15㎥/月7,732.38円東京電力の方が約 145円 安い【ケースB】共働きの二人暮らし電気:40A・250kWh/月ガス:25㎥/月13,640.82円東京電力の方が約 80円 安い【ケースC】ガス使用量が多めのファミリー電気:50A・350kWh/月ガス:40㎥/月19,695.17円東京電力の方が約 34円 安いモデルケース電気ガスセットの合計額(月額)東京ガスとの差額【ケースA】在宅ワークやペットのいるご家庭電気:50A・400kWh/月ガス:30㎥/月20,390円東京ガスの方が約 65円 安い【ケースB】オール電化ではないファミリー世帯電気:50A・450kWh/月ガス:35㎥/月23,007円東京ガスの方が約 104円 安い【ケースC】二世帯など電気使用量が特に多いご家庭電気:60A・550kWh/月ガス:50㎥/月29,204円東京ガスの方が約 166円 安い実際の請求額についてモデルケースに掲載している料金は、各社とも2025年10時点の情報を基に計算しています。実際の電気・ガスの請求額には「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」および「原料費調整額」が含まれます。電気:東京電力「スタンダードS」と東京ガス「基本プラン」の「燃料費調整額」は、同じ算定方式となるため同額です。ガス:東京電力と東京ガスの「原料費調整額」は、同じ算定方式となるため同額です。ちなみに、電気とガスを別々の会社で契約してもいいから少しでも安くしたいという人は、東京電力のガスと東京ガスの電気を組み合わせるとより安くなります。なお、環境に配慮した電気を使いたい人は、実質再生可能エネルギーを100%のプランがある東京ガスがおすすめ。東京ガスは使用量や料金をアプリでチェックできるので、こまめに確認したい人にもよいでしょう。さっそく申し込みを進めたい人は、下記のボタンから申し込みページに移動してください。もう少し詳しく知りたい人は、このまま読み進めましょう。電力使用量350kWh未満!ガスを東京電力にまとめたい人東京電力の公式サイトはこちら電気使用量が350kWh超!電気を東京ガスにまとめたい人東京ガスの公式サイトはこちら東京電力(tepco)と東京ガスの違いとは?サービス内容を比較名前や規模感が似ているからか、同じ会社だと思っている人も多い東京電力(tepco)と東京ガス。どちらも関東圏を中心に電気やガスなどのインフラ事業を行っていますが、まったく別の会社です。供給エリアは同じですが、料金プランの種類や内容は大きく違います。例えば、実質再生可能エネルギーを使用したエコな電気プランは、現在東京ガスでしか契約できません。支払い方法やサポート対応時間にも違いがあるので、気になる人は以下の比較表をチェック。料金の違いは以下の項目で説明するので、詳しく知りたい人は読み進めましょう。対応エリア(電気)対応エリア(ガス)プラン(電気)プラン(ガス)支払い方法オール住宅利用可能再生可能エネルギープラン対応アフターサービス対応サポート対応時間東京電力東京・神奈川・千葉埼玉、栃木、群馬、茨城山梨、静岡(富士川以東)東京都・神奈川・千葉埼玉・栃木・群馬・茨城プレミアム、スタンダード、夜トクスマートライフ、くらし上手アクアエナジー100(新規受付停止)従量電灯B・C、低圧電力とくとくガスプラン、とくとく床暖プランクレジットカード・口座振替スマホ決済(SMS選択払い)・振込用紙(請求書)〇〇〇(電話)月~土:9:00~17:00東京ガス東京・神奈川・千葉埼玉、栃木、群馬、茨城山梨、静岡(富士川以東)東京都・神奈川・千葉埼玉・栃木・群馬・茨城基本プラン、さすてなプラン、時間帯別プラン一般契約料金、ずっともガスエネファームで発電エコぷらんエコウィルで発電エコぷらん暖らんプランクレジットカード・口座振替スマホ決済(SMS選択支払い)〇〇△(電話)月~土:9:00~19:00 / 日・祝:9:00~17:00【料金を徹底比較】東京電力と東京ガスはどっちがお得?統計局家計調査を基に使用量を仮定しています。実際の電気料金には「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」、ガス料金には「原料費調整額」が含まれます。電力会社・ガス会社を選ぶうえで一番気になる料金。今回は、東京電力と東京ガスの一般的なプランで料金を比較しました。電気:東京電力の「スタンダードS」と東京ガスの「基本プラン」ガス:東京電力の「とくとくガスプラン」と東京ガスの「一般契約料金」電気とガスのセット:東京電力の「スタンダードS+とくとくガスプラン」と東京ガスの「基本プラン+一般契約料金」なお、電気料金とガス料金は一般的に、以下のような計算方法で試算しました。電力:基本料金+電力量料金単価×使用量ガス:基本料金+基準単位料金×使用量電気ガスをまとめる場合:セット契約時の割引を含むガス料金についての補足基準単位料金とは原料費調整単価を含まないガス単価のことを言います。東京電力のガスプランでは「従量料金単価」として表記されています。ガス料金は、基本料金と1㎥あたりのガス単価×使用量で計算されます。【電気代を比較】電気料金単体なら東京ガスが安い。1ヶ月分の基本料金が無料になるキャンペーンも実施中各社とも2025年11月時点の情報を基に、電気料金12ヶ月分の差額をお得額として計算しています。実際の電気料金には「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」が含まれます。最新料金の比較表一人暮らし二~三人暮らし四人以上暮らし東京電力「スタンダードS」東京ガス「基本プラン」一人暮らし月間電気代円円一人暮らし年間電気代円円東京電力「スタンダードS」東京ガス「基本プラン」二~三人暮らし月間電気代円円二~三人暮らし年間電気代円円東京電力「スタンダードS」東京ガス「基本プラン」四人暮らし月間電気代円円四人暮らし年間電気代円円2025年11月分の燃料費調整単価を基に、燃料費調整額と再エネ賦課金を含む電気料金を試算しています。電気代単体の料金を比較すると、東京ガスのほうが安いです。世帯人数を問わず、東京電力よりも電気代が安くなりました。基本料金・電力量料金もわずかに東京ガスのほうが安いため、年間で試算すると一人暮らしなら約500円、四人暮らしなら約3,500円節約できます。1ヶ月の電気使用量東京電力スタンダードS東京ガス基本プラン基本料金(10Aごと)311.75円311.74円電力量料金(~120kWh)29.80円29.70円電力量料金(121~300kWh)36.40円35.69円電力量料金(301kWh~)40.49円39.50円東京電力「スタンダードS」と東京ガス「基本プラン」の「燃料費調整額」は、同じ算定方式となるため同額です。最新の単価は東京電力の公式サイトで確認できます。現在、東京ガスでは電気料金の基本料金が1ヶ月分無料になるキャンペーンを実施中。契約してから2ヶ月目の請求時に、一人暮らしであれば年間約900円、四人暮らしなら年間約1,500円割引されるため、さらに安くなります。コメント東京ガスのキャンペーンは、「基本」料金が無料になるキャンペーンです。1ヶ月の料金がすべて無料になるわけではないため、注意してください。なお、キャンペーンはいつ終了するかわからないため、申し込みを検討している人は早めに申し込みましょう。電気単体で契約すると安い東京ガスの公式サイトはこちら東京ガスのサービス内容や口コミ・評判をより詳しく知りたい方は、下記の記事も確認してみてください。関連記事東京ガスの評判やサービス内容について解説した記事はこちら【ガス代を比較】ガス料金単体なら東京電力が安い各社とも2025年11月時点の情報を基に、ガス料金12ヶ月分の差額をお得額として計算しています。実際のガス料金には「原料費調整額」が含まれます。最新料金の比較表一人暮らし二~三人暮らし四人以上暮らし東京電力「とくとくガスプラン」東京ガス「一般契約料金」一人暮らし月間ガス代3,155円3,243円一人暮らし年間ガス代37,860円38,916円東京電力「とくとくガスプラン」東京ガス「一般契約料金」二~三人暮らし月間ガス代4,696円4,825円二~三人暮らし年間ガス代56,352円57,900円東京電力「とくとくガスプラン」東京ガス「一般契約料金」四人暮らし月間ガス代6,899円7,087円四人暮らし年間ガス代82,788円85,044円2025年11月分の原料費調整単価を基に、原料費調整額を含むガス料金を試算しています。ガス代単体の料金を比較すると、東京電力のほうが世帯人数問わず安いことがわかりました。基本料金と基準単位料金が東京ガスよりも安いため、一人暮らしなら年間約1,000円、四人暮らしなら年間約2,200円抑えられます。1ヶ月のガス使用量東京電力(とくとくガスプラン)基本料金東京電力(とくとくガスプラン)ガス単価(m3あたりの料金)東京ガス(一般契約料金)基本料金東京ガス(一般契約料金)ガス単価(m3あたりの料金)0㎥~20㎥736.23円140.94円759.00円145.31円20㎥~80㎥1,024.32円126.54円1,056.00円130.46円80㎥~200㎥1,195.04円124.40円1,232.00円128.26円200㎥~500㎥ 1,835.24円121.20円1,892.00円124.96円500㎥~800㎥6,103.24円112.67円6,292.00円116.16円800㎥~12,078.44円105.20円12,452.00円108.46円東京電力と東京ガスの「原料費調整単価」は、同じ算定方式となるため同額です。最新の単価は東京電力の公式サイトで確認できます。ガス単価(1㎥あたりの料金)について、東京ガスでは基準単位料金、東京電力では従量料金と表記されています。「電気とガスを別々に契約してもよいから、少しでも光熱費を安くしたい」という人は、東京電力のガスプランがおすすめ。申し込みを進めたい人は、下記のボタンをクリックしましょう。ガス単体で契約すると安い東京電力の公式サイトはこちら【電気+ガスセット割を比較】電気とガスをまとめる場合、どっちがお得かは電気の使用量による各社とも2025年11月時点の情報を基に、電気・ガスをまとめる場合の差額をお得額として計算しています。実際の電気・ガスの請求額には「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」および「原料費調整額」が含まれます。最新料金の比較表一人暮らし二~三人暮らし四人以上暮らし東京電力「スタンダードS」「とくとくガスプラン」東京ガス「基本プラン」「一般契約料金プラン」一人暮らし月間電気+ガス代8,282.99円8,397.03円一人暮らし年間電気+ガス代99,396円100,764円東京電力「スタンダードS」「とくとくガスプラン」東京ガス「基本プラン」「一般契約料金プラン」二~三人暮らし月間電気+ガス代13,946.48円13,989.25円二~三人暮らし年間電気+ガス代167,358円167,871円東京電力「スタンダードS」「とくとくガスプラン」東京ガス「基本プラン」「一般契約料金プラン」四人暮らし月間電気+ガス代22,163.23円22,070.06円四人暮らし年間電気+ガス代265,959円264,841円2025年11月分の燃料費調整単価を基に、燃料費調整額と再エネ賦課金、原料費調整額を含む電気・ガス料金の合計額を試算しています。電気とガスをまとめる場合、東京電力と東京ガスどっちが安いかは、電気をどのくらい使うかによって変わります。なぜなら、東京電力と東京ガスでは、セットにした際の割引の仕組みが根本的に異なるからです。セット割の金額東京電力「スタンダードS」・「とくとくガスプラン」電気料金が102円引き東京ガス「基本プラン」・「一般契約料金」電気料金から0.5%引き一人暮らし102円30.46円二~三人暮らし102円54.09円四人暮らし102円85.73円東京ガスの電気料金の割引は、基本料金と電力量料金の合計が対象です。東京電力の電気ガスセット割は「電気料金」から毎月102円の一定額が割引されるのに対し、東京ガスの電気ガスセット割は「電気料金」が0.5%割引に。電気料金そのものが高くなる(=電気をたくさん使う)ほど、東京ガスの割引額が大きくなります。どっちのセット割がお得になるかは、毎月の電気使用量が350kWhを超えるか・超えないかがチェックポイントです。電気使用量が350kWh/月未満東京電力で電気ガスをまとめるのがおすすめ電気使用量が350kWh/月超東京ガスで電気ガスをまとめるのがおすすめなお、電気使用量については、東京電力の場合「Web検針票」または「くらし TEPCO Web」で確認が可能です。東京ガスの場合は「myTOKYOGAS」をご確認ください。コメント301kWh~の電力量料金単価を比較すると、東京電力の単価(40.49円)よりも東京ガスの単価(39.50円)のほうが約2.45%安い計算に。電気をたくさん使う場合は、東京ガスで電気ガスをまとめるほうが安いです。特に、戸建ての3人暮らしや4人以上のファミリーなど、電気をたくさん使うご家庭は、東京ガスにまとめることで節約効果が大きくなるでしょう。ファミリー世帯におすすめ東京ガスの公式サイトはこちら電気とガスをまとめるメリット・デメリット新電力会社乗り換えのメリットセット割引を受けられる場合がある一回の手続きで電気とガスを同時に切り替えられる家計の管理がしやすい新電力会社乗り換えのデメリットセットにすると割高になる可能性がある電気とガスで供給エリアが違う場合があるプロパンガス(LP)に非対応の可能性がある電気とガスをまとめるメリットとしては、東京電力と東京ガスのように、電気とガスをセットにすると割引を受けられる点です。また、一度の契約で電気とガスを同時に切り替えられるのが便利。料金は電気代とガス代が合算して請求されるため、家計の管理がしやすいのも魅力です。一方、デメリットは、選べるプランが限定的になるケースがあることです。また、電気とガスで供給エリアが違ったり、プロパンガス(LP)だと契約ができないことも多いです。東京電力と東京ガスの場合、電気の供給エリアよりガスの供給エリアが小さく、山梨、静岡では電気のプランしか契約できません。また、東京電力・東京ガスのガスプランはプロパンガスに非対応。自宅がプロパンガスの人は別の会社を検討しましょう。以下の記事では、おすすめのガス会社を紹介しているのでチェックしてください。関連記事エリア別のおすすめガス会社を比較・解説した記事はこちら料金以外にもチェックしておきたいポイント電気・ガスを契約するときは、料金の安さだけでなく、契約したあとも快適に使えるかチェックするのがおすすめ。会社やプランによっては、解約する際に解約金・違約金がかかったり、使用量や料金が確認しづらく家計管理がしづらいこともあります。以下では、実際に東京電力と東京ガスで「解約金・違約金が発生しないか」「使用量や料金をチェックしやすいか」紹介しているので、チェックしてください。解約金・違約金が発生しないか電力会社やプランによっては、契約期間中に解約すると解約金・違約金が発生することがあります。余計な出費にならないよう、事前にチェックしておきましょう。東京ガスの場合、どのプランに申し込んでも解約金・違約金はかかりません。一方、東京電力は、プレミアムS/L・プレミアムプランを契約している場合、解約金が発生します。プラン変更や引っ越しによる廃止の申し込みを除き、契約年数が1年間の場合は3,000円(税込)、2年間の場合は5,000円(税込)の解約金が必要なため、注意しましょう。使用量や料金をチェックしやすいか電気・ガスの使用量や利用料金がチェックしやすいかも重要。使用量や利用料金が簡単に見られれば、節電や家計管理がしやすいでしょう。東京ガスの場合、ガスは月々の利用料、電気は月・日・時間帯ごとの利用料が確認できます。同じ契約のほかの家庭との比較も可能です。また、WEBページにログインするだけでなく、アプリからも確認できるのが便利。LINEと連携すれば、ワンタップで最新の料金・ポイントを確認できます。東京電力の場合は、ガスは月々の利用料、電気は月・週・日・時間帯ごとの利用料が確認可能です。WEBページのほか、LINEと連携すればワンタップで料金や使用量を確認できます。ただしアプリには非対応で、詳細な情報を見るにはWEBページにログインする必要があります。まとめ 電気とガス、セットにまとめるなら? 東京電力がおすすめ電気使用量が350kWh/月未満。一人暮らし・二人暮らし・集合住宅にお住まいの三人暮らしの方。 東京ガスがおすすめ電気使用量が350kWh/月以上。戸建てにお住まいの三人以上暮らし。ペットを飼っている方など日中も電気をたくさん使う方。 東京電力はガスが安く、東京ガスは電気が安いです。「電気とガスを別で契約してもいいから、少しでも安くしたい人」は、東京ガスの電気プランと東京電力のガスプランを組み合わせるのがよいでしょう。また、環境に配慮された実質再エネを使いたい人や、使用量や料金をスマホアプリでチェックしたい人は、東京ガスのほうがおすすめです。東京ガスから東京電力都市ガスの乗り換えはこちら!東京電力の公式サイトはこちら東京電力から東京ガス電気の乗り換えはこちら!東京ガスの公式サイトはこちら安さにこだわりたい方については、その他の電力会社であれば、電気・ガス代をより抑えられる可能性があります。東京電力や東京ガスは大手という安心感が魅力ですが、興味がある人は以下の項目もぜひチェックしてください。コメント2016年の電力自由化、2017年のガス自由化によって、電力・ガス業界はさまざまな業種の企業が参入できるようになりました。電気の場合、現在選べる会社は約700社と非常に多く、新規参入してきた企業群を「新電力」と呼びます。新電力は、自社で発電設備を持たないケースが多く、大規模な設備投資をする必要がありません。そのため、東京電力や関西電力といった大手電力会社と比較すると、価格を抑えられる傾向があります。さらに電気代・ガス代を安くするなら、ほかの電力会社を選ぼう東京電力や東京ガスは大手ならではの安心感が魅力ですが、実は、その他の電力会社ではよりお得な料金で電気やガスが使えます。その他の電力会社に乗り換えたからといって、電気やガスの質が落ちることはありません。また、万が一のトラブル時もしっかりとサポートが受けられます。東京電力や東京ガスとの料金比較もしているので、ぜひチェックしてみてください。電気とガスをセットにするなら、CDエナジーダイレクト各社とも2025年11月時点の情報を基に、電気・ガスをまとめる場合の差額をお得額として計算しています。実際の電気・ガスの請求額には「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」および「原料費調整額」が含まれます。月額料金の比較表一人暮らし二~三人暮らし四人以上暮らし東京電力「スタンダードS」「とくとくガスプラン」CDエナジーダイレクト「ベーシックでんき」「ベーシックガス」一人暮らし月間電気+ガス代8,395円8,318円一人暮らし年間電気+ガス代100,743円99,822円東京電力「スタンダードS」「とくとくガスプラン」CDエナジーダイレクト「ベーシックでんき」「ベーシックガス」二~三人暮らし月間電気+ガス代14,139円13,892円二~三人暮らし年間電気+ガス代169,668円166,711円東京電力「スタンダードS」「とくとくガスプラン」CDエナジーダイレクト「ファミリーでんき」「ベーシックガス」四人暮らし月間電気+ガス代22,467円21,459円四人暮らし年間電気+ガス代269,612円257,515円2025年11月分の燃料費調整単価を基に、燃料費調整額と再エネ賦課金、原料費調整額を含む電気・ガス料金の合計額を試算しています。統計局家計調査を基に、一人暮らし167kWh/15㎥、二~三人暮らし292kWh/25㎥、四人暮らし458kWh/40㎥の使用量を仮定しています。中部電力と大阪ガスが共同出資して設立した、CDエナジーダイレクト。電気とガスをまとめる場合、東京電力よりも料金を抑えられます。電気は基本料金が安く、ガスは基本料金と基準単位料金ともに安いのが特徴。東京電力と比較すると、一人暮らしで年間約900円、四人暮らしで年間約11,000円節約できます。1ヶ月の電気使用量東京電力「スタンダードS」CDエナジーダイレクト「ベーシックでんき」基本料金(10Aごと)311.75円276.90円電力量料金(~120kWh)29.80円29.90円電力量料金(121~300kWh)36.40円35.59円電力量料金(301kWh~)40.49円36.50円電気使用量が133kWh未満の場合は一人暮らし向けプラン「シングルでんき」をおすすめしています。使用量・料金はWEBページでしか見れませんが、月・日・時間帯ごとの電気使用量や似た家族構成の平均値が確認できて節電を意識しやすいでしょう。CDエナジーダイレクトでは、AmazonPrime付きのエンタメでんき・JO1がアンバサダーを務めるJO1でんき・楽天ポイントdポイントVポイントが貯まるポイントでんきなど、生活スタイルに合わせて電気料金プランが選べます。※サブスクリプション付のプランは解約金がかかります。コメントCDエナジーダイレクトはポイ活が好きな人にもおすすめ。カテエネ内のポイントサイト経由でネットショッピングをするとポイントが貯まったり、結婚・出産・誕生日などのタイミングで祝割としてカテエネポイントがもらえます。気が付けばポイントが貯まっているのでうれしいと評判です。電気とガスをセットにする人におすすめCDエナジーダイレクトの公式サイトはこちらCDエナジーダイレクトのサービス内容や口コミ・評判をより詳しく知りたい方は、下記の記事も確認してみてください。関連記事CDエナジーダイレクトの評判やサービス内容について解説した記事はこちら電気とガスを別で契約してもよいから、とにかく安くしたいという人はオクトパスエナジー掲載している電気料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金には、当サイト経由の新規申し込み特典【総額8,000円割引】を含んでいます。統計局家計調査を基に、一人暮らし167kWh、二~三人暮らし292kWh、四人暮らし458kWhの使用量を仮定しています。月額料金の比較表一人暮らし二~三人暮らし四人以上暮らし東京ガス「基本プラン」オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」一人暮らし月間電気代円円一人暮らし年間電気代円円東京ガス「基本プラン」オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」二~三人暮らし月間電気代円円二~三人暮らし年間電気代円円東京ガス「基本プラン」オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」四人暮らし月間電気代円円四人暮らし年間電気代円円掲載している電気料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金には、当サイト経由の新規申し込み特典【総額8,000円割引】を含んでいます。電気料金メニュー定義書「グリーンオクトパス 2025-05」に基づいて料金を試算しています。再生可能エネルギーを使っており、環境に配慮しながら電気を使えるのが魅力的なオクトパスエナジー。基本料金と電力量料金が安く設定されているうえ、当サイトから申し込むと年間8,000円の割引(月1,000円×8ヶ月)を受けられます。割引特典を含めて東京ガスと比較すると、一人暮らしなら年間約9,000円、四人暮らしなら約13,000円節約可能です。1ヶ月の電気使用量東京ガス「基本プラン」オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」基本料金(10Aごと)311.74円1日あたり9.70円電力量料金(~120kWh)29.70円18.98円電力量料金(121~300kWh)35.69円24.10円電力量料金(301kWh~)39.50円27.44円燃料費調整単価(※直近12ヶ月間の平均)円円オクトパスエナジーの基本料金は1日あたりで計算されます。また、どのプランでも解約金・違約金がかからないのが魅力的。Webだけでなくアプリからも使用量や利用料金の確認ができるのも便利です。ガスのプランがないため、電気とガスを別の会社で契約しなければなりませんが、キャッシュバックも含めると電気代の安さはトップクラス。電気とガスを別々に契約してもよいから、少しでも電気代を下げたい人におすすめです。コメントオクトパスエナジーはイギリスで設立された電力会社で、現在8カ国にサービスを展開しています。「あまり聞いたことがない電力会社だけれど、大丈夫?」と、少し不安に感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。実は、日本最大の都市ガス会社である東京ガスと共同で運営されている電力会社です。電気代をしっかり節約したい方におすすめ!オクトパスエナジーの公式サイトはこちらオクトパスエナジーのサービス内容や口コミ・評判をより詳しく知りたい方は、下記の記事も確認してみてください。関連記事オクトパスエナジーの評判やサービス内容について解説した記事はこちらなお、ガスも契約したい人は、下記の記事で料金の安いおすすめのガス会社を紹介しているので、ぜひチェックしてください。関連記事エリア別のおすすめガス会社を比較・解説した記事はこちらよくある質問以下では、よくある質問の回答を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。電気・ガスの乗り換え方法は簡単?電気やガスの契約は面倒なイメージがあるかもしれませんが、実際にはWEBでほとんど完結できる会社が多く、手続きもそこまで複雑ではありません。基本的には、WEBページで必要な情報(現在の契約・新しい使用場所・利用するプラン・開始・停止日など)を入力して申し込むだけ。現在使っている契約の停止と乗り換え先での利用開始も一気に行えるため、何度も申し込みをする必要はありません。電話での申し込みもできますが、混み合っている可能性があるため注意。また、ガスを利用開始するには係員の立ち会いが必要になります。引っ越しする場合は入居の1~2週間前に申し込んでおきましょう。新電力を使うと、電気の質は下がる?新電力に乗り換えても、電気の質が下がったり、停電するリスクが高まったりすることはありません。理由は、大手電力会社と同じ発電所の電気を使っているうえ、電気を送る送配電網も大手電力会社と共有しているからです。倒産や事業撤退などで電気が止まることを懸念する人も多いかもしれませんが、新電力が倒産や事業撤退で電気を供給できなくなった場合、次の電気供給会社が決まるまで大手電力会社が電気を供給する決まりになっています。東京電力とtepcoはどう違う?tepcoは東京電力の通称で、東京電力のことを指します。2016年に、東京電力株式会社は東京電力ホールディングスの傘下に分社化。小売電気事業については「東京電力エナジーパートナー」が担っており、電気を開通する際の契約先は東京電力エナジーパートナーです。当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。 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ドコモでんきの料金は高い?評判や口コミからわかったメリット・デメリットを解説
「ドコモでんき」は、ドコモユーザーにおすすめの電力サービス。大手電力会社と比較して、料金は同水準または高いですが、dポイントの還元で実質的にお得になります。特にドコモユーザーで「dカード」や「d払い」を利用している方は、ポイントの還元率が大幅アップ。例えば、「ドコモでんきGreen」の場合、ドコモ回線+dカードPLATINUM払いなら、通常1%のポイント還元率が最大20%になります。さらに現在、光回線やWiMAXなどのサービスを提供している大手プロバイダー「GMOとくとくBB」からの申し込むと、5,000円のキャッシュバックが受け取れます。実質的に最もお得にドコモでんきを始められるのは、「GMOとくとくBB」経由での申し込みです。下記のリンクから申し込めるので、ぜひチェックしてください。【GMOとくとくBB限定】5,000円キャッシュバックキャンペーン実施中!ドコモでんきの申し込みはこちら以下では、実際にドコモでんきを使っている人の口コミや評判、そこからわかったメリット・デメリットを紹介しているので、詳しく知りたい方はチェックしてください。ドコモでんきの料金は高い?以下の表のとおり、大手電力会社と比較して、ドコモでんきの料金は同水準または高いです。関東北海道東北中部北陸関西中国四国九州東京電力「従量電灯B」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円北海道電力「従量電灯B」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円東北電力「従量電灯B」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円中部電力「従量電灯B」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円北陸電力「従量電灯B」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円関西電力「従量電灯A」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円中国電力「従量電灯A」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円四国電力「従量電灯A」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円九州電力「従量電灯B」ドコモでんきBasicドコモでんきGreen一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円掲載している料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。家計調査より世帯人数別の電気使用量平均を算出しています。各エリアで「地域電力」「ドコモでんきBasic」「ドコモでんきGreen」を比較しています。しかし、ドコモでんきは電気代の支払いでdポイントが還元されるため、実質的には大手電力会社よりもお得になります。とくに、ドコモのクレジットカードを持っている方やドコモ回線を契約している方なら高いポイント還元率です。例えば、以下の条件の場合、ドコモでんきGreenでのdポイント還元率は20%。電気代が10,000円だった場合、2,000ptのdポイントが貰えます。中部・関西・九州電力エリアに住んでいるドコモ回線を契約しているdカードPLATINUMで電気代を支払い可能つまり、ドコモでんきは料金そのものよりも「ポイントで実質負担が安くなる」点が大きなメリット。dポイントを普段の買い物で活用しているドコモユーザーにとっては非常に魅力的なサービスです。以下では、dポイントの還元率をまとめているので、ぜひチェックしてください。dポイントはどのくらい貰える?dポイントの還元率は以下のとおりです。ご自身の居住状況や契約状況と照らし合わせて確認してみてください。中部電力エリア・関西電力エリア・九州電力エリア回線契約dカード契約支払方法入会年数月間ショッピング利用額ドコモでんきGreenドコモでんきBasicドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモポイ活 20、ドコモ mini(2025年6月5日申込み開始)などdカード PLATINUMdカード初年度-20%2%2年目以降月20万円以上20%2%月10万円以上20万円未満15%2%月10万円未満10%2%上記以外--9%1%dカード GOLD/dカード GOLD Udカード--10%2%上記以外--9%1%上記以外dカード--5%2%上記以外--4%1%上記以外プラン/ドコモ回線契約なしdカード--2%1%上記以外--1%0.5%北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・北陸電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア回線契約dカード契約支払方法入会年数月間ショッピング利用額ドコモでんきGreenドコモでんきBasicドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモポイ活 20、ドコモ mini(2025年6月5日申込み開始)などdカード PLATINUMdカード初年度-12%2%2年目以降月20万円以上12%2%月10万円以上20万円未満9%2%月10万円未満6%2%上記以外--5%1%dカード GOLD/dカード GOLD Udカード--6%2%上記以外--5%1%上記以外dカード--4%2%上記以外--3%1%上記以外プラン/ドコモ回線契約なしdカード--2%1%上記以外--1%0.5%ポイント還元の対象となるのは、基本料金もしくは最低料金と、電力量料金の課税前の金額です。dポイントが反映されるには、ドコモでんきの契約と携帯電話回線・dポイント利用者情報などが紐づいている必要があるため、ポイント進呈の条件については事前にご確認ください。通信会社の電力サービスを比較docomo・au・SoftBankではそれぞれ、新電力サービスを提供しています。ドコモでんきの電気料金プランは、dポイントが貯まりやすいという特徴がありましたが、基本的には、今使っているスマホと同じ通信キャリアのサービスを選ぶほうがメリットは大きいです。下記表では、各キャリアの電気料金プランについて簡単に比較しているので、ドコモ以外の電気料金プランも気になるという方は参考にしてください。ドコモでんきauでんきソフトバンクでんき料金プラン「ドコモでんき Green」「ドコモでんき Basic」1プランのみ「おうちでんき」「自然でんき」電気ガスセット割なしありありポイントdポイントPontaポイントPayPayポイントスマホ割引なしUQmobileの割引ありSoftBankY!mobileの割引ありクレカ払いの特典ありありあり違約金解約手数料なしなしあり※550円ドコモでんきはポイント還元率が高いことについては高評価なものの、他2社と比較してスマホ代の割引がないデメリットがあります。通信キャリアの電力サービスについては、高いスマホ代を少しでも安くしたいという目的で乗り換えするケースもあるため、スマホ代が安くなるかどうかで比較したい場合は他社をおすすめします。関連記事auでんきの料金プランと口コミ・評判を解説した記事はこちら関連記事ソフトバンクでんきの料金プランと口コミ・評判を解説した記事はこちら2025年11月最新のキャンペーン情報現在、光回線やWiMAXなどのサービスを提供している大手プロバイダー「GMOとくとくBB」からの申し込みで、5,000円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを実施しています。キャッシュバック受け取りまでの流れは以下のとおり。WEBでエントリーして口座を登録するだけで、特典をゲットできます。キャッシュバック受け取りまでの流れはこちらWEBでキャンペーンにエントリーGMOとくとくBBから電話連絡があり、ドコモでんきの開通手続きを実施開通月の翌月に、登録メールアドレス宛にキャッシュバック用口座登録の案内が届く口座情報を登録すれば、その翌月末(営業日)に5,000円が指定口座に振り込まれる【GMOとくとくBB限定】5,000円キャッシュバックキャンペーン実施中!ドコモでんきの申し込みページはこちらドコモでんきの基本情報ドコモでんきは、携帯電話キャリア日本最大手のNTTドコモが運営する電力サービスで、2022年3月1日からサービス提供が開始されました。サービスの基本情報は以下のとおりです。ドコモでんきの基本情報供給エリア沖縄・離島を除く日本全国電気ガスセット割あり(dポイント還元率アップ)オール電化住宅向けプランなし調整費用の種類燃料費等調整額(上限なし)契約手数料なし解約金なし支払い方法クレジットカード払い または 請求書払い(※発行手数料165円)ポイント還元あり(電気料金100円につきdポイント還元)お客様サポートセンタードコモでんきセンター(午前9時~午後8時、年中無休)ドコモ携帯専用:局番なし #9795(無料)一般電話など:0120-048-360メール・ドコモショップからの問い合わせも可能運営会社株式会社NTTドコモ料金プランを解説続いて、ドコモでんきで利用できる料金プランは、「ドコモでんき Green」と「ドコモでんき Basic」の2つ。以下ではそれぞれにについて詳しく解説していきます。ドコモでんき Green(グリーン)「ドコモでんき Green」は、非化石証書を使用した実質CO2排出量がゼロの再生可能エネルギーの電気を利用できるプラン。電気料金そのものは大手電力会社よりも高いですが、ドコモユーザーであればポイント還元で実質的にお得になります。「ドコモでんき Green」の料金体系基本料金:各エリアの大手電力会社の料金+500円電力量料金:各エリアの大手電力会社の料金と同等例えば、ドコモ回線を利用するdカードPLATINUM会員であれば、電気料金が最大20%還元されるため、ドコモ経済圏を利用される方にとってはメリットが大きいでしょう。ドコモでんき Basic(ベーシック)「ドコモでんき Basic」では、大手電力会社と同じ基本料金と電力量料金のプランを提供しています。「ドコモでんき Basic」も、乗り換えることで電気料金が安くなるわけではなく、dポイントの進呈によってメリットを感じる電気料金メニューになっています。ただし、「ドコモでんき Green」と比較すると、ポイント進呈率は低くなってしまうため、dカードPLATINUMの新規入会を含めて検討する方については、「ドコモでんきGreen」のほうがメリットは大きいです。ドコモでんきの良い評判・口コミドコモでんきを使用している人からは、「ポイントが貯まってお得」や「会社への信頼度が高い」という声が見られました。以下ではそれぞれの口コミに対して詳しく解説していきます。ポイントが貯まってお得ドコモでんきはポイント還元について良い口コミが多く見つかりました。ドコモでんきのポイントに関しては下記メリットもご確認ください。口コミ@masa_se–2025年8月11日電力会社を東京電力からドコモでんきに変える手続きした。dポイント貯まるし、変更手続きすぐ出来るんだったらもっと早く変えておけばよかったな。口コミ@tamago_5832–2023年12月13日ドコモでんきから「紙の請求書はお金取るよ〜」ってハガキ来たから、このタイミングで料金見直ししてみた。結果、まだドコモでんきの方が安い。おまけに親がdポイント貯めまくってたのも発覚😳買い物に使ってもらうことに!口コミ@masarudottocom–2025年月12日dの民、プラチナカードにしてドコモでんきとエクシモぽい活とドコモ光を使いマネックス証券でNISAすると毎月コンビニの買い物が全部無料になるほどポイントもらえる。ずっとお酒が無料、あまりにも最高。メリット①dポイントを電気料金の支払いに使える各サービスの利用で貯まるdポイントを、ドコモでんきの電気料金に充当することが可能。課税前の電気料金から差し引くため、消費税分がお得になるメリットがあると注目を集めています。メリット②dポイントクラブと「料金充当特典」について2024年10月3日よりdポイントクラブの改定が行われ、よりランクアップしやすいようになります。直近3ヵ月間の累積ポイント数によってランクが決まるdポイントクラブですが、電気料金の支払いならばポイントを獲得しやすいと評判になっています。さらにドコモでんきのユーザーについては、dポイントを毎月に利用料金に充当すると、ランクに応じて最大5%の料金充当額が追加される「料金充当特典」が新設。今後、ドコモでんきで得られるメリットはより大きくなるはずです。ドコモでんきの公式サイトはこちら企業としての信頼度が高い節電プロジェクトや被災地支援など、大企業としてさまざまな取り組みに力を入れていることも評判を呼んでいます。口コミ@sanctuary021301–2024年3月25日何やよう知らんうちに"ドコモでんき 節電プロジェクト 東京都限定追加特典"として1600(d)ポイントが付いていた(゜o゜;(たぶんエントリーしてたんだろう←忘れてる(;^_^A)。このポイントはかなりデカい。口コミ@fpu5uZH759xtWeS–2024年1月3日ドコモ、災害支援措置で ドコモ光・ドコモでんき など無料化地震で被災した人たちに対してモバイルバッテリーの無償提供やスマホ修理代金無料化をしたりしているんだって。ドコモは社会貢献に力を入れているんだね😊また、ドコモでんきは一時サービスの新規申し込みを停止していましたが、2024年3月1日より東北電力と東京電力を除くエリアで新規申し込みを再開しています。サービスの申し込み再開については下記のような口コミもあり、ドコモでんきが人気のある電力サービスであることが分かります。口コミ@kuroron11546099–2024年4月25日ドコモショップにドコモでんきのキャンペーンポスター貼られていたのでチラシもらってきた😊口コミ@lsma0711–2024年3月23日経済圏集約させたいのでドコモさんははやくドコモでんきの受け付け再開とドコモガスをはじめてもらっていいですかね?あと銀行も。口コミ@imtdm_–2024年3月6日ドコモでんき、いつの間に受付再開してたの!すぐ申し込みする!ドコモでんきの公式サイトはこちらドコモでんきの悪い評判・口コミドコモでんきを使用している人からは、「電話が繋がりにくい」や「少し安くなっただけ」という声が見られました。以下ではそれぞれの口コミに対して詳しく解説していきます。電話が繋がりにくいドコモでんきの口コミの中には、問い合わせ窓口に電話をかけてもすぐに繋がらず、長時間待たされてしまったという口コミがありました。口コミ@p327759765–2025年5月30日ドコモでんきの解約は電話でしか受付できないくせにコールセンターが繋がらない口コミ@HoBooooooX–2023年5月30日グリーンからBasicに変更したいのに、ドコモでんきセンター全然📞がつながらない、電話会社だよなここ😇😇😇契約内容の確認やトラブル対応を求めているときに連絡が取れないと、利用者にとって大きな不安や不便さにつながりやすい点です。ただし、時間帯によっては比較的スムーズに繋がることもあるため、混雑する時間を避けて連絡する工夫をすれば解決できるケースもあります。また、解約などの手続き以外はWEBからも問い合わせ可能なため、電話以外のサポート手段を活用するのも有効です。条件によってはお得感を感じにくいドコモでんきの電気料金は、大手電力会社と同水準。dポイントの還元でお得になる電力会社のため、還元率が低いと下記の口コミのようにメリットを感じにくくなります。口コミ@win_fukuoka–2025年8月12日6月にドコモMAX契約しドコモでんき代初請求がきた結果、九電より高かったけど…割引きとポイントバックで少し安い程度やったガスも現行契約期限前に変更しよ還元率は、回線契約の有無や支払い方法によって大きく異なります。とくに、dカードGOLDやPLATINUMといった上位カードを利用している人は、還元率が高くお得感を得られやすいです。自分の契約条件だとどのくらいの還元率になるか気になる人は、「【ポイント進呈率一覧】dポイントはどのくらい貰える?」の見出しをチェックしてくださいね。【まとめ】ドコモでんきのメリット・デメリットドコモでんきの口コミ・評判を参考にわかった、メリット・デメリットは以下のとおりです。結論、ドコモ回線に契約している人、dカードを利用しているといったドコモユーザーにおすすめのサービス。料金は大手電力会社と同水準またはそれよりも高いですが、高いdポイント還元率で実質的にお得になります。メリットドコモ回線契約者やdカードを利用している人は、dポイント還元率が高くお得5,000円のキャッシュバックも実施中節電プロジェクトや被災地支援を実施するなど、企業としての信頼度が高いデメリット電気料金自体は大手電力会社と同水準かそれよりも高い(ドコモユーザー以外だとメリットが少ない)契約条件によって、還元率が大きく違うため注意コールセンターの電話が繋がりにくいすでにdカードPLATINUMを所持している方については、「ドコモでんき Green」が特におすすめ。ポイント還元率は最高で20%とポイ活についてはかなり評判が良くなっています。dカードを持っていないという方でも、ドコモ回線利用者ならばポイントが貯まるので、十分にメリットがありますよ。2024年10月よりdポイントクラブの「料金充当特典」が新設されるため、dポイントを貯めたい方からのドコモでんきの評判はより高まる流れになるでしょう。ドコモユーザーで大手電力会社をずっと使っているという方は、ぜひドコモでんきへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。ドコモユーザー必見!ドコモでんきの公式サイトはこちら【最後に】ドコモ光とのセットだとよりお得ドコモでんきを契約する方で、固定回線を探している方には、ドコモ光を検討している方も少なくないでしょう。ドコモ光を最もお得に使えるプロバイダは、当メディアHonNeでもおすすめしているGMOとくとくBB。最大57,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。詳細は、下記記事で紹介しておりますので、ぜひご覧ください。関連記事ドコモ光のおすすめプロバイダについて解説した記事はこちら当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。ドコモでんきに関するよくある質問一覧ドコモでんきはなぜ中止になったの?世界的な燃料価格の高騰と電力調達の先行き不透明さから、2022年11月8日に新規申し込み受付を一時停止しました。その後、2024年3月1日に一部エリアで再開し、2025年2月28日には全国(沖縄・離島を除く)で受付を再開しています。ドコモでんきに切り替えると停電が増えたりする?ドコモでんきに切り替えても停電の回数は増えません。電気を届ける送配電の設備は地域の大手電力会社(東京電力など)が管理しており、どの電力会社と契約しても同じ設備を使うからです。ドコモでんきの解約金はいくら?ドコモでんきには、解約金や違約金はかかりません。契約期間の縛りがないため、いつでも他社へのりかえが可能です。ドコモでんきはお得?電気代自体は大手電力会社と変わりませんが、dポイント還元でお得になります。とくに、ドコモ回線契約者やdカードを持っている人におすすめ。例えば、「ドコモでんきGreen」プランの場合、ドコモ回線+dカードPLATINUM払いなら、通常1%のポイント還元率が最大20%になります。 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Looopでんきの評判は?料金プランとデメリットを解説
大手電力会社やガス会社のグループに属さない「独立系」の新電力のなかで、供給実績No.1を誇る「Looopでんき」。当サイトでユーザーの口コミ等を調査した結果、Looopでんきのメリット・デメリットは以下の通りで、電気の市場価格を理解し、安い時間帯に家事をずらすなど、主体的に電気の使い方を工夫できる方向けの電力会社と言えます。メリット国からも認められた信頼性と、先進的な取り組みが高評価専用アプリで最適な電気の使い方が「見える化」されている市場価格が安い時間帯に電気を使えば、電気代を節約できる東京電力エリアでは、電気ガスセット契約が可能解約手数料や違約金はかからないデメリット市場連動型プランのため、電気料金がいつ高騰するか予測が難しい夏や冬など電力需要が高い時期は、大手電力会社より大幅に高くなるリスクがある時間帯を気にせず普通に使うと、大手電力会社より高くつく可能性が高いポイント還元の仕組みがない支払いがクレジットカードのみLooopでんきは、料金単価が30分ごとに変動する「市場連動型プラン」を採用しています。そのため、電力の市場価格が高騰した際には、東京電力などの大手電力会社よりも料金が大幅に高くなるリスクがあります。電気代を安くしたいという目的ならば、市場連動型のリスクを避け、毎月安定して安くなる電力会社を選ぶのがおすすめです。中でも、当サイトが特におすすめするのは「オクトパスエナジー」。30社以上の料金を試算して比較したところ、トップクラスの料金の安さでした。現在、当サイト経由で申し込める8,000円割引キャンペーンを実施しており、さらにお得に。毎月の電気代から1,000円自動で引かれるので、すぐに安さを実感できます。実際にどれだけ安く利用できるかは、以下の表を確認してみてくださいね。使用量乗り換え後の差額(年間)オクトパスエナジー「グリーンオクトパス 2025-05」東京電力「従量電灯B/スタンダードS」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円掲載している料金は、2024年9月から2025年9月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金は月1,000円割引(8ヶ月継続)を含みます。なお、オクトパスエナジーは東京ガスとの共同運営で、送電網(電線)は大手電力会社の設備を利用しています。電気の質や停電のリスクは大手電力会社と変わりません。また、解約金や契約期間の縛りはなし。申し込みはWEBから10分ほどで完了するので、簡単に乗り換えができます。Looopでんきを検討中の方は、ぜひオクトパスエナジーもチェックしてみてください。総額8,000円の割引実施中!オクトパスエナジーの公式サイトはこちら以下の記事では、オクトパスエナジーを実際に使った人の口コミや料金プランについて解説しています。詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。関連記事オクトパスエナジーの評判やサービス内容について解説した記事はこちら市場連動型プランに興味のある方、Looopでんきの口コミ・評判、料金プランなどの詳細について知りたい方は引き続きご覧ください。Looopでんきの評判は?小売電気アドバイザーによる総評ここでは、ユーザーへのアンケートで取得したユーザーの声、電力会社の電気料金、運営会社へのインタビューを通じて分かった運営側の想いなどを総評して、Looopでんきへの乗り換えがおすすめかどうかを、小売電気アドバイザーである筆者がお伝えします。Looopでんきへの切り替えはおすすめ理由は、市場連動型の電気料金体系でありながらも、多くのエリアにおいて電気料金が安いこと。そして、ユーザー想いのサービスを展開していることやユーザーからの評判が良いことが挙げられます。Looopでんきは本当に安いのか、東京エリアにおける最も安かった月と最も高かった月の電気代を比較してみました。それでは、最安値となった2024年2月と最高値となった2024年7月の電気代をご覧ください。2024年2月Looopでんき「スマートタイムONE」東京電力「従量電灯B」150kWhの料金(30A)4,324.65円4,656.35円300kWhの料金(40A)8,649.30円9,481.20円450kWhの料金(60A)12,973.95円15,227.21円2024年7月Looopでんき「スマートタイムONE」東京電力「従量電灯B」150kWhの料金(30A)5,580.93円5,176.85円300kWhの料金(40A)11,161.86円10,522.20円450kWhの料金(60A)16,742.79円16,788.71円Looopでんきの電気料金種別定義書【スマートタイムONE(電灯)】に記載の電源料金の計算式による結果です。各月の電気料金の詳細については下記よりご確認いただけます。比較内容の詳細をご覧になりたい方はこちら試算に用いた計算式電力使用量×エリアプライスの月平均÷(1-東京エリアの損失額6.90%)+消費税(10%)2024年2月2024年7月2024年2月Looopでんき「スマートタイムONE」東京電力「従量電灯B」基本料金30A0.00円30A935.25円40A40A1,247.00円50A50A1,558.75円60A60A1,870.50円電力量料金(※1)第1段階料金~120kWh11.85円~120kWh29.80円第2段階料金121kWh~300kWh11.85円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~11.85円301kWh~40.49円燃料費調整単価-3.50円(※2)-9.56円固定従量料金単価託送費9.37円-サービス料5.50円-容量拠出金相当単価(※3)2.20円-再エネ賦課金(全国共通)3.98円3.98円電気代の目安150kWhの料金(30A)4,324.65円4,656.35円300kWhの料金(40A)8,649.30円9,481.20円450kWhの料金(60A)12,973.95円15,227.21円2024年7月Looopでんき「スマートタイムONE」東京電力「従量電灯B」基本料金30A0.00円30A935.25円40A40A1,247.00円50A50A1,558.75円60A60A1,870.50円電力量料金(※1)第1段階料金~120kWh18.57円~120kWh29.80円第2段階料金121kWh~300kWh18.57円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~18.57円301kWh~40.49円燃料費調整単価-1.80円(※2)-6.09円固定従量料金単価託送費9.37円-サービス料5.50円-容量拠出金相当単価(※3)2.20円-再エネ賦課金(全国共通)3.98円3.98円電気代の目安150kWhの料金(30A)5,580.93円5,176.85円300kWhの料金(40A)11,161.86円10,522.20円450kWhの料金(60A)16,742.79円16,788.71円各電気料金単価は円/kWhで計算されます。1:Looopでんきについて電源料金単価の月平均で試算しています。2:Looopでんきについて電気料金から値引となります。(単価×電力使用量)3:2024年10月より2.60円/kWhとなりました。電気代の目安については燃料費調整額、再エネ賦課金、国による電気代の値引きを含む、実際の請求額に近い結果となっています。電源料金単価の月平均が最も安かった2024年2月の差額は下記の通り。一人暮らしから電力使用量の多いファミリー世帯まで、Looopでんきのほうがお得になる計算です。Looopでんき「スマートタイムONE」東京電力「従量電灯B」差額一人暮らし4,324.65円4,656.35円-331.70円2~3人暮らし8,649.30円9,481.20円-831.90円4人以上暮らし12,973.95円15,227.21円-2,253.26円続いて、電源料金単価の月平均が最も高かった2024年7月の差額は下記の通り。4人以上暮らしを除いてLooopでんきのほうが高くなってしまう結果となりました。Looopでんき「スマートタイムONE」東京電力「従量電灯B」差額一人暮らし5,580.93円5,176.85円+404.08円2~3人暮らし11,161.86円10,522.20円+639.66円4人以上暮らし16,742.79円16,788.71円-45.92円Looopでんきは市場連動型の特性上、安い時期(春・秋)もあれば高い時期(夏・冬)もあります。電気代が高くなる季節については、できる限り安い時間帯に電気を使うように意識することで、比較結果よりも電気代の節約が可能に。今回は、最も安い時期と高い時期で比較をしましたが、過去1年間合計の電気代を比較すると、Looopでんきの電気代はお得だったと判断した方が多いです。特に、4人以上暮らしのご家庭ではLooopでんきのほうが安くなっています。これは大手電力会社の電力量料金が電気を使えば使うほど高くなることが理由。節電を意識しているものの、そもそもの電力使用量が多く電気代が高いファミリー世帯に、Looopでんきはとてもおすすめです。また、当サイトで実施している「HonNe Award 2024」の新電力会社(電気小売)部門のアンケート結果では、下記のような声がありましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。二人世帯・男性コスパ最強クラス!三人世帯・女性月々の電気代、ガス代がそんなに高くないのでおすすめです。Looopでんきは、30分ごとの電気料金の変化がわかりやすいアプリを提供していること、初期費用や解約金がないことからも、ユーザーに寄り添った電力会社であると言え、当サイトでもおすすめしている電力会社のひとつです!Looopでんきの申し込み方法はこちらここからは記事の全体を通して、Looopでんきの特徴と評判が良い理由、そしてデメリットや注意点まで分かりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。まずはLooopでんきの基本的な情報と、なぜLooopでんき設立に至ったのか?その思いを紹介します。Looopでんき(ループでんき)の基本情報この見出しでは、Looopでんきを運営するのはどんな新電力会社なのかお伝えします。Looopでんきを運営する株式会社Looopの会社概要は下記の通りです。会社名株式会社LooopLooop Inc.所在地〒110-0005東京都台東区上野三丁目24番6号上野フロンティアタワー15階・22階設立2011年4月資本金等4,094百万円(資本準備金3,773百万円)※2023年3月末現在代表代表取締役社長 CEO 森田卓巳事業内容・電力小売事業・電力小売事業に関わる各種業務委託業・太陽光発電所システムの開発・販売・設置・工事・管理・メンテナンス・自社太陽光発電所の設置・管理・独立型太陽光発電システムと周辺機器の販売・自然エネルギーを使用した商品の企画・開発・販売・損害保険代理店事業【取扱保険会社】三井住友海上火災保険株式会社Looopでんき設立の思い会社設立のきっかけは、2011年3月の東日本大震災。株式会社Looopの現代表取締役社長である中村創一郎さんが、「何か力になれることをしたい!」という熱い想いから誕生したのがLooopでした。Looopは、太陽光発電を無償で被災地に設置。このボランティア活動からエネルギービジネスに力を入れるようになり、現在では「Looopでんき」という電力小売事業を行っています。誕生エピソードから好感度の高いLooopでんき。その上、太陽光発電などエコな事業に注力している会社という点も、高く評価されています。当サイトでは、株式会社Looopの執行役員である小川氏にインタビューを行いました。株式会社Looopの伝えたい思い、そしてLooopでんきの取り組みについて知りたいという方は、ぜひ下記記事もご覧ください。Looopでんきと環境省「デコ活」推進事業出典:https://looop.co.jp/info/8921_20241031Looopでんきを運営する株式会社Looopでは、市場連動型プランでの「ピークシフト」による電力需要創出の実証が可能である点が評価され、「昼の余剰電力需要創出に向けたモデル実証」を実施することになりました。今回の実証のひとつには、キャンペーンにエントリーかつ当選したLooopでんきユーザーに対し、昼間1時間分の電気が無料になるキャンペーンが実施されます。詳しくは、2024年10月31日のプレスリリースをご確認ください。このようなエネルギーや環境問題、再エネ普及に取り組む姿勢についても、Looopでんきの信頼性と評判の良さを高めています。Looopでんきの特徴と評判が良い理由Looopでんきの提供エリアは北海道から沖縄までの全国。契約者数は2024年5月末時点で30万件を突破しました。この見出しではLooopでんきの特徴と、なぜ評判が良いのか口コミを見つつ解説。まずは、Looopでんきが提供する市場連動型の「スマートタイムONE」の特徴について、簡単にまとめましたのでご覧ください。Looopでんき「スマートタイムONE」の特徴燃料費調整額0円30分毎に変動する電源料金単価変動する単価はアプリで確認可能違約金・解約金なしそれではさっそく、Looopでんき「スマートタイムONE」の特徴と、サービス内容の評判について詳しく見ていきましょう。特徴①燃料費調整額0円についてとその評判Looopでんき「スマートタイムONE」は燃料費調整額がかかりません。燃料費調整額とは燃料費調整額とは「燃料費調整制度」に基づいて算定される電気料金の一部です。原油・LNG(液化天然ガス)・石炭の価格変動が反映され、その変動に応じて、毎月自動的に燃料費調整単価を算定。燃料費調整単価✖電力使用量を計算したものが、電気料金にプラスまたはマイナス調整されています。いつもと同じ電気使用量なのに、電気代が高くなったり・安くなったりするのは、燃料費調整額が関係しています。口コミ@nonbeelog–2022年5月12日 引用元:Xよりオール電化の我が家、再エネ賦課金や燃料費調整額が去年より何倍も上がっているのにも関わらず、電力会社を関西電力からlooopでんきに変えたら同じくらいの使用電力量で-600円安くなって嬉しい…!こちらの口コミでは、燃料費調整額が増加していた電力会社から乗り換えた結果、電気代を安くできたと評判です。ライフスタイルや電気の使い方次第では、燃料費調整額を気にせずに電気代を節約できるでしょう。国の補助金はLooopでんきも対象2024年11月まで行われていた国による電気・都市ガス「酷暑乗り切り緊急支援」、いわゆる電気代・ガス代の値引きですが、大手電力会社では燃料費調整額で調整がされます。Looopでんきは燃料費調整額がかからないため、値引きが受けられないのでは?と心配される方が見受けられました。Looopでんきについては電気代の請求から電力使用量✖値引き単価分が割引となっています。コメント2025年3月までは基本料金も0円でしたが、2025年4月に料金プランがリニューアルされ、0円ではなくなりました。国の制度対応費を基本料金の部分で支払う代わりに、使用電力量に対応する単価を下げ、消費者の負担を減らすように見直されています。 特徴②30分毎に変動する電源料金単価についてとその評判Looopでんき「スマートタイムONE」の電気料金の計算に用いられる電源料金単価は30分毎に変動しています。下記の画像は、Looopでんき「でんき予報」の時間(コマ)別単位表の一部を切り抜いたものです。出典:https://looop-denki.com/home/denkiforecast/13:00~13:29の前後の時間帯では、1kWhあたり5.00円近い差があることが分かります。例えば30分、家事をする時間をずらすだけで、電気代の節約につながるというわけです。この、電気を使うタイミングをずらすことを「ピークシフト」と言います。いかにピークシフトできるかが、Looopでんきの電気代を節約できるかの重要なポイントです。口コミ@na2hiro–2024年10月5日 引用元:Xより電気料金が相場に連動しているLooopでんきに切り替えてみた。日中は案外太陽光のためか最安で、夕食〜寝るまでが最高という日が多い。食洗機を夜にセットする際は予約で深夜に動かすなどピークシフトの習慣がついたぞ。電源料金単価は事前に確認できるので、こちらの口コミのように、家電類の予約機能を使うことで、自然と電気代が節約できるようになります。口コミ@fukui_sumairu–2023年12月6日 引用元:Xより今日からLooopでんきスタートだ🤔でんき予報見ながら、可能な限りピークシフトして楽しもう。こちらの口コミのように、ピークシフトをゲーム感覚で楽しんでいる方もいます。特徴③Looopでんきのアプリについてとその評判Looopでんきは「スマートタイムONE」の電源料金単価をリアルタイムで確認できるアプリが配信されています。先ほどの見出しで触れたピークシフトに欠かせないLooopでんきアプリ。Looopでんきアプリでは電源料金単価の変動通知、電力使用量の確認などが可能です。口コミ@akao1867–2024年9月23日 引用元:XよりLOOOPでんきのアプリめっちゃよい。電気代上がる時間帯通知してくれるからその時間避けて行動できるし、うまく使えば電気代10%とか普通にカットできそうだこちらの口コミでは、いつ電気が高いのかを通知してくれることについて評判が良くなっています。安い時間帯を確認できるだけでなく、高い時間を通知で教えてくれるのは便利ですよね。特徴④違約金・解約金がないことについてとその評判Looopでんきには契約期間の縛りや違約金・解約金はありません。Looopでんきのような市場連動型の電気料金は、電力の取引市場に応じて電気料金が変動するため、電気代が安い季節もあれば高い季節もあります。Looopでんきは契約期間の縛りが無く、いつでも自由に解約・再契約ができるため、夏や冬の電気代の高騰を予測し、大手電力会社やその他の新電力とLooopでんきを乗り換えながら、1年間の電気代を節約することが可能です。口コミ@RingoHouse10–2024年10月9日 引用元:Xより基本料金と燃料費等調整額などの減額を合わせた1月のほくでんの単価が、2023年は35円、2024年30円くらいだったので、冬に限ってはLooopでんきが高くなりそうなんですよね。今年の冬に補助金がなければ、Looopが安くなるかなー?って感じです。冬だけほくでんに変えるかもです😇😇口コミ@Fujima7777–2024年6月7日 引用元:Xより電気会社をLOOOPさんへ乗り換え完了。2ヶ月で出戻り。これらの口コミのように、季節に合わせて電力会社を乗り換える方はたくさんいます。電気代の節約について真剣に考えてみたいという方はぜひ、このような口コミを参考にしてみてはいかがでしょうか。Looopでんきの公式サイトはこちらLooopでんきの評判は悪い?気になる口コミを検証ここまでは口コミから分かる良い評判をいくつか紹介してきましたが、この見出しではLooopでんきの悪い評判についても見ていきたいと思います。やばい?怪しい?という評判について現在、全国には700を超える電力会社が存在します。中には経営危機に陥り、事業撤退してしまうケースも。Looopでんきでも2022年4月1日に新規申し込みを一時的に停止していたため、経営がやばいのでは?と心配する口コミ・評判がありました。現状、Looopでんきは、もちろん安定した電力を供給していますし、今後もより良いサービスを提供できるよう、アプリのアップデートなどユーザーの声を反映したサービスの改善にも取り組んでいます。Looopでんきってやばいの?と心配していた方は、この記事を参考に不安を解消していただければと思います。値上げでどんどん高くなった!・電気代が高いという評判についてLooopでんきは、現在の料金プランを提供する際に、電気料金の改定を行いました。また2024年4月1日にも制度対応による値上げを行っていましたが、容量拠出金相当額(容量拠出金単価✖電力使用量)について2024年10月1日より0.40円/kWhの値上げとなりました。(※沖縄を除く)以前より、Looopでんきを契約している方の、Looopでんきが高くなったという口コミ・評判は事実です。とは言うものの、Looopでんきだけが値上げで高くなったのではなく、大手電力会社を含むその他の電力会社も値上げを行っています。電力会社に関係する口コミ・評判では、「節電しているのに電気代が高すぎる」という声が増えているのが現状です。このような電気代の値上がりが続く中で、少しでも電気代を節約したいという方に選ばれているのがLooopでんき。合わないと判断した場合は、違約金・解約金のデメリットなしで解約ができるので、迷っている方はぜひ一度試してみることをおすすめします。契約キャンセル・オペレーターが最悪という評判について悪い口コミ・評判の中には、Looopでんきはサポート対応が悪いというものがあります。このLooopでんきの最悪という口コミ・評判の原因について検証してみると、下記のようなことが分かりました。どうしてキャンセルされてしまったのか?Looopでんきを含め新電力会社はすでにある電気供給網を使用するため、元々使っていた電気メーターが確認できないと「切り替え」の手続きを実施することはできません。新築の住宅(アパート・マンション・戸建て)で初めて電気を使う場合は、まず先に地域の大手電力会社で電気契約を結ぶ必要があります。新築住宅は電気を契約したことがないため、Looopでんきで新たな電気を供給することができなかったというわけです。Looopでんきのオペレーターが最悪なのは本当か?Looopでんきの悪い口コミ・評判の中には、「カスタマーサポートの質が低い」と不満に感じている人が一定数見受けられました。カスタマーサポートに関する悪い口コミ・評判カスタマーサポートに電話をしてもなかなか繋がらない。せっかく電話がつながったのに引継ぎがされておらず手間がかかった。案内がショートメールで届くの怪しいメールかと思った。Looopでんきのような新電力会社は、店舗を設けておらずそもそも対面や訪問でのサポートが受けられません。Looopでんきの電話サポートについても、混み合う時間帯があり、なかなか電話が繋がらないというケースが多くあります。しかしながら、このようなLooopでんきの悪い口コミ・評判であっても料金面では「安い」と評価する人が多いです。原則、Looopでんきのサポートを使うのは新規契約か解約時のみとなるため、普段生活する中で、Looopでんきのサポートに連絡するようなことはほぼゼロと言ってよいでしょう。ほとんど連絡することのないカスタマーサポートの悪い評判よりも、Looopでんきに乗り換えることで得られるメリットのほうが重要と考え、多くの方がLooopでんきを選んでいます。Looopでんきの申し込み方法はこちら東京電力とどう違う?市場連動型プランを比較解説Looopでんきの特徴と評判を見ていただきましたが、「本当に評判通り安くなるの?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。この見出しでは、Looopでんきの市場連動型プラン「スマートタイムONE」の料金体系と、なぜLooopでんきに乗り換えると安くなるのかを解説します。Looopでんき「スマートタイムONE」の料金体系Looopでんきの電気料金種別定義書に記載されている全ての電気料金についてまとめると、電気料金の計算式は下記のようになります。【契約電力×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額)】+【使用電力量×(電源料金+サービス料+国の制度対応費用)】=毎月の電気代電源料金単価については、下記の計算式で30分毎に変動しています。電力使用量×エリアプライス÷(1-エリア損失額)+消費税(10%)エリアプライスについてはJEPXのサイトで確認が可能です。続いて、大手電力会社の電気料金プランとの違いを下記にまとめましたのでご覧ください。電力量料金は変動する電源料金単価+固定従量料金単価の合計で計算容量拠出金相当額(2.60円✖電力使用量)がかかる(※沖縄のみ2.20円)燃料費調整額(燃料費調整単価✖電力使用量)がかからない30分毎に変動する電源料金単価の最安値は0.01円/kWhとなりますが、実際の電気代には、エリア毎に決められた固定従量料金単価(託送費+サービス料)と、容量拠出金相当単価、そして全国共通となる再エネ賦課金が含まれます。容量拠出金とは発電所を持つ事業者に将来の収益を約束することで、発電所の新設や維持を促し、電力の安定を維持するために必要なお金です。(引用:Looopでんきより)ここまでの料金体系の解説で「なんだか、電気料金がややこしい」と感じてしまった方もいるかもしれません。これらの電力量料金単価についてはLooopでんきのアプリ上で、【請求単価】として表示されており、実際にはとてもシンプルで分かりやすい料金体系になっています。各エリアごとのLooopでんきと大手電力会社「従量電灯」料金の詳細は下記をご覧ください。Looopでんきと大手電力会社「従量電灯」の料金比較表関東北海道東北中部北陸関西中国四国九州沖縄 Looopでんき「スマートタイムONE」 東京電力「従量電灯B」基本料金30A契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 935.25 円40A 1,247.00 円50A 1,558.75 円60A 1,870.50 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 29.80 円/kWh121~300kWh 36.40 円/kWh301kWh~ 40.49 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 北海道電力「従量電灯B」基本料金30A契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 1,207.80 円40A 1,610.40 円50A 2,013.00 円60A 2,415.00 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 35.35 円/kWh121~280kWh 41.64 円/kWh281kWh~ 45.36 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 東北電力「従量電灯B」基本料金30A契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 1,108.80 円40A 1,478.40 円50A 1,848.00 円60A 2,217.60 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 29.62 円/kWh121~300kWh 36.37 円/kWh301kWh~ 40.32 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 中部電力ミライズ「従量電灯B」基本料金30A契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 963.40 円40A 1,284.56 円50A 1,605.70 円60A 1,926.84 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 21.20 円/kWh121~300kWh 25.67 円/kWh301kWh~ 28.62 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 北陸電力「従量電灯B」基本料金30A契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 907.50 円40A 1,210.00 円50A 1,512.00 円60A 1,815.00 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 30.86 円/kWh121~300kWh 34.75 円/kWh301kWh~ 36.46 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 関西電力「従量電灯A」最低料金契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 522.58 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 20.21 円/kWh121~300kWh 25.61 円/kWh301kWh~ 28.59 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 中国電力「従量電灯A」最低料金契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 759.68 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 32.75 円/kWh121~300kWh 39.43 円/kWh301kWh~ 41.55 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 四国電力「従量電灯A」最低料金契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 666.89 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 30.65 円/kWh121~300kWh 37.27 円/kWh301kWh~ 40.78 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 九州電力「従量電灯B」基本料金30A契約電力(kW)×国の制度対応費(託送基本料金+容量拠出金相当額) 948.72 円40A 1,264.96 円50A 1,581.20 円60A 1,897.44 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 18.37 円/kWh121~300kWh 23.97 円/kWh301kWh~ 26.97 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし Looopでんき「スマートタイムONE」 沖縄電力「従量電灯A」最低料金 985.00円/kW 643.05 円従量料金~120kWh 0.01 円/kWh~ 40.20 円/kWh121~300kWh 45.20 円/kWh301kWh~ 47.72 円/kWh燃料費調整単価なしあり 再エネ賦課金(全国共通) 3.98 円/kWh サービス料金 7.00 円/kWh なし 評判のように本当に安くなる?乗り換え後の年間節約額結論として、年間トータルの電気代で比較すると、Looopでんきに乗り換えるほうが大手電力会社よりも安くなると判断しています。なぜ、大手電力会社よりも安くなると判断したのか、その理由を下記にまとめました。Looopでんきが安くなる理由春・秋の電源料金単価が安い電力の取引市場が落ち着いている春・秋の季節は、電源料金単価が最安値となる0.01円/kWhタイミングが増え、大手電力会社の電力量料金よりも圧倒的に安い単価で電気が使えることピークシフト電源料金単価が安いタイミングに、電気を使うように工夫するピークシフトで、電力使用量を減らさなくても電気代を節約できることLooopでんきのような市場連動型の電気料金プランは、単月で比較すると高くなる場合があります。特に、電力の取引市場が高騰傾向にある夏・冬の季節は電源料金単価が高くなる傾向にあり、結果として、大手電力会社よりもLooopでんきのほうが、電気料金が高くなってしまいます。ただし、1~12月までの通年で比較した場合、現状、年間の電気代は大手電力会社の「従量電灯」よりも安い状態が続いています。Looopでんきへ乗り換えるときは、市場連動型の電気料金プランの仕組み・リスクをしっかりと理解したうえで、自身のライフスタイルとマッチしているかどうかを含めて比較することが大切です。実際にLooopでんきを契約している編集部メンバーがいるため、下記を参考にしていただいても、通年で比較すれば、Looopでんきは一人暮らしから複数人の世帯まで電気代が安くなることがお分かりいただけるはずです。 一人世帯 大手電力会社よりも290円高い 一人世帯 大手電力会社よりも303円高い 二人世帯A 大手電力会社よりも336円高い 二人世帯A 大手電力会社よりも761円安い 二人世帯B 大手電力会社よりも1314円安い 二人世帯B 大手電力会社よりも1652円安い Looopでんきを契約している編集部メンバー三世帯(関東在住)の料金明細です。 東京ガスエリアは電気ガスセット契約で割引あり東京エリアにお住まいで、なおかつ、東京ガス株式会社の都市ガスを契約している方ならば、Looopでんきとガスをまとめて乗り換えることが可能です。「Looopでんき+ガスプラン」は、ガスもまとめてLooopでんきに乗り換えることで、Looopでんきの電気料金単価が1円引きになるお得なセットプランです。ガスの基本料金と従量料金が一定なので、電気代だけでなくガス代も分かりやすいと評判です。都市ガス料金単位料金単価ガスの基本料金1契約1,000.00円ガスの従量料金1kWh128.00円Looopでんきと東京ガスの一般契約料金と比較すると、ガスを15m3以上使うならば、ガス代は「Looopでんき+ガスプラン」のほうが安いです。現在、東京ガスの都市ガスをお使いの方で、電気代とガス代の請求をまとめたい方、ガス代を節約したい方に「Looopでんき+ガスプラン」はとてもおすすめです。Looopでんきの申し込み方法はこちら「スマートタイムONE」はオール電化住宅にもおすすめ?Looopでんきでは以前、オール電化向けプランの「スマートタイムプラン」を提供していましたが、現在、Looopでんきのオール電化向けプランは受付終了となっています。ただし、現在提供されているLooopでんきの「スマートタイムONE」については、オール電化住宅でも申し込みが可能です。オール電化住宅については電源料金単価の安い時間帯にエコキュートの湯沸かし時間を変更(※)しておくことが、電気代節約のポイントになります。※お使いの機種によって設定変更方法は異なるためご確認くださいオール電化住宅におすすめの電力会社については、下記記事にて詳しく解説しています。オール電化にお住まいで新電力会社への乗り換えを検討されている方はぜひご確認ください。関連記事オール電化住宅におすすめの電力会社を解説した記事はこちらLooopでんきを賢く使うための電気代節約ポイントを解説出典:https://looop-denki.com/pr/smarttimeone/この見出しではLooopでんき「スマートタイムONE」で、電気代を節約するポイントについて解説します。Looopでんきで電気代の節約を実現するためには、どのような活用方法があるのか見ていきましょう!アプリを使って電気料金と使用量を可視化する出典:https://looop-denki.com/smarttimeone/Looopでんきの公式モバイルアプリは「電気の見える化」に対応。電力使用量を可視化できるだけでなく、電気の使い方をもとに当月の電気代予測も確認できます。例えば、「エアコンをたくさん使ってしまったけれど、今月の電気代はどのくらいだろう?」と心配になったときに、確認した時点での電気代がチェックできるので、後から請求額を見て驚いてしまうことがありません。Looopでんきのアプリをチェックすることで「電気を使いすぎているかも?」と気が付けるので、こまめに照明を消す、見ていないテレビを消すなど、少しずつ節電への意識が高まります。無理をしない節電が身につくことは、電気代節約においてとても重要なポイントです。今まで請求書でしか電気代や電力使用量を確認していなかったという方は、Looopでんきのアプリを使ってみることで、電気の使い方を見直すきっかけになるはずです。高い時間帯・安い時間帯を把握し、ピークシフトする出典:https://looop-denki.com/smarttimeone/電源料金単価が高いタイミングを避け、安い時間帯に電気を使うことを「ピークシフト」と言います。30分毎に変動する電源料金単価は、スマートフォンアプリによる30分毎のグラフ表示の他、公式サイトでは下記のような折れ線グラフや時間(コマ)別単価表で、電源料金単価が高い時間帯・安い時間帯が確認可能です。※「でんき予報」は、表示した時刻に対応する単価が表示されるため、必要に応じて再読み込みしてください出典:https://looop-denki.com/home/denkiforecastまた、Looopでんきのアプリは単価が高いタイミングを通知してくれます。「今は電源料金単価が高いから30分だけずらそう」、「夜のほうが安い予報だから後でまとめて家事をしよう」など、電源料金単価が高い時間帯を避けて電気を使うことで日々の電気代節約につながります。「ピークシフト」の積み重ねは、月間の電気代・年間の電気代を大きく節約するためにとても効果的です。Looopでんきをさらに活用する方法を紹介!最後にLooopでんきをさらに賢く使う活用方法を紹介します。せっかくならとことん電気代を節約してみたいという方はぜひ参考にしていただければと思います。安い時間帯にバッテリーを充電しておく出典:https://yanekara.jp/YanePortLooopでんきの電源料金単価が安い時間帯に、モバイルバッテリーやポータブル充電器・蓄電池を充電しておく活用法はとてもおすすめです。現在、Looopでんきユーザー限定で、クラウド型自動化サービス「YanePort」と蓄電池のセットを販売されています。出典:https://yanekara.jp/YanePort戸建てに蓄電設備を導入するのには、70~100万円ほどのコストがかかるため、電気代節約に役立つ蓄電池を試してみたい方は、Looopでんきと「YanePort」のサービスを検討してみてはいかがでしょうか。また、予算をなるべく抑えたい方には、安い時間帯にモバイルバッテリーだけでも充電しておくのがおすすめです。例えば、帰宅時、なんとなく充電しているスマートフォン。あらかじめ安い時間帯に充電しておいたモバイルバッテリーを使えば、電気代節約につながります。また、ACポートに対応したポータブル充電器ならば、蓄電池よりもリーズナブルなうえ、コンセントが必要な家電類も使うことができ便利です。スマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」を使う出典:株式会社Looop、SwitchBot公式サイトLooopでんきアプリは「SwitchBot ハブミニ」と連携することで、電力の市場価格に合わせてエアコンを操作できる機能が使えるようになります。「SwitchBot ハブミニ」はインターネットを介して、家の中はもちろん外出先からも家電類の操作ができるようになるスマートリモコン。「電気を消し忘れたので消したい」、「電気代が安い時間帯にエアコンをつけておきたい」など節電に大いに役立ちます。今後も、Looopでんきアプリに便利な機能が追加されることが期待できるため、スマートホーム化に興味のある方にもおすすめです。Looopでんきの申し込み方法はこちらLooopでんきのデメリットと注意点この見出しでは、Looopでんきのデメリットと注意点について分かりやすく解説します。ここまで記事をご覧いただき「Looopでんきに乗り換えてみようか?」と検討されている方もぜひ目を通していただければと思います。デメリット①電話申し込みができないLooopでんきへの申し込みはWebページからのみ。電話の方が安心という方にとっては、デメリットになりやすいポイントかもしれません。申し込み手順は後ほど解説しますが、パソコンやスマートフォンから、簡単な操作で申し込みが可能です。もしも、申し込み手続きで困った時や聞きたいことがある時は、電話での問い合わせにも対応しています。デメリット②支払い方法はクレジットカードのみLooopでんきの支払い方法はクレジットカードのみで、コンビニ払いや口座引落しなどに対応していません。クレジットカードを持っていない、あるいはあまり、クレジットカードを使いたくないという方にとってはデメリットでしょう。デメリット③電気代の確認はアプリ・マイページからのみ大手電力会社では毎月検針票が発行されるため、その検針票をもとに毎月の電気代をチェックしていたという人も多いはず。Looopでんきでは紙の検針票が発行されず、パソコンやスマートフォンからマイページにログインして確認する必要があるため、検針票が欲しい人にはデメリットに感じられるかもしれません。デメリット④Looopでんきのポイント還元はなしLooopでんきでは、電気代の支払いによるポイント還元はありません。一部の電力会社では、電気代や会員サイトにログインすることで、ポイントが貯まるサービスが提供されているため、これまでポイントが貯まることを楽しみにしていた方にはデメリットと言えるでしょう。2023年の夏には、電気の使い方を工夫することでポイントを獲得し、そのポイントをAmazonギフト券で還元する「DR プログラム」が行われていました。今後もこのような節電プログラムが実施される可能性はあります。DRとはDRとはディマンド・レスポンスを略したもので、電気を使う私たちが電力使用量を抑制し、電力の需要と供給のバランスを取れるようにすることを言います。もう少し詳しく知りたいという方は、資源エネルギー庁のこちらのページをぜひご覧ください。デメリット⑤乗り換えタイミングによっては電気代が高い最後に、Looopでんきに乗り換える際に注意してほしいのが、乗り換える時期についてのデメリットです。Looopでんきのような市場連動型プランは、夏と冬に電気料金が高い傾向にあります。現状、通年で比較した場合については、Looopでんきは大手電力会社よりも安い電気代となりますが、切り替える時期によっては、Looopでんきのほうが高くなってしまう可能性があることも把握しておくと、後になって「乗り換えたのに高い」と驚いてしまうことがなくなります。Looopでんきに乗り換えようか迷っている方は、Looopでんき公式サイトに掲載されているでんき予報を参考に、お住いのエリアの電気料金を比較してみてください。申し込みはインターネットから!手順を解説Looopでんきへの申し込みはとっても簡単。この見出しでは、Looopでんきへの乗り換え方法を解説します。申し込みの際には、現在の電力会社の契約情報が確認できるものが必要です。電気ご使用量のお知らせ(検針票)を用意もしくは、下記の情報をあらかじめ確認した上で手続きを進めてください。電力供給地点番号(22桁)契約者名義お客様番号メールアドレスクレジットカード番号(一部デビットカード・プリペイドカードも利用可能)Looopでんきの申し込みから供給開始までは約1~5週間程度です。大まかな流れは下記のようになります。Looopでんきの申し込みから供給開始までの流れLooopでんきによる旧契約の解除手続き(申し込みから約1週間程度)供給開始日の案内(申し込みから約2週間程度)スマートメーターの設置(必要な方のみ)切り替えの完了(申し込みから1~5週間程度)今すぐ申し込みを希望される方はこちら現在の住まいでLooopでんきに乗り換えるのか、引越し先でLooopでんきを申し込むのかによって、若干手続きに違いがあります。それぞれの申し込み方法を解説していますので、事前に流れを確認しておきたい方はぜひお役立てください。引越し先でLooopでんきを申し込みたい方はこちら現在の住まいでLooopでんきに乗り換えたい方ステップ1:契約者情報の入力現在のお住まいでのLooopでんきへの乗り換えは約5分。大まかな流れと申し込みの進み具合はページ上部に表示されるのでとても分かりやすいです。ご使用先の情報ご契約者さまの情報お申込者さま(ご契約者とのご関係)ご連絡先情報ご請求先情報お住まい環境、その他(アンケート等)ステップ2:現在のご契約確認ここでは、現在お使いの電力会社との契約情報を入力していきます。管轄の電力会社電力の供給地点特定番号(22桁)現在のお客さま番号(契約番号・電気番号)現在の契約電力(契約容量)電力事業者を選択すると検針票の見本が表示されるため、どこを見て入力すればいいのかとても分かりやすいです。なお、検針票をアップロードしておくことも可能です。ステップ3:支払い方法情報入力ここでは、Looopでんきの支払いに使用するクレジットカードの情報を入力します。カード番号有効期限名義人セキュリティコード次の画面に進むと、ここまで入力した申込内容を確認できるようになります。ステップ4:申込内容の確認と登録最後の画面ではここまで入力した内容の確認と修正が可能です。最終的に下記項目を確認し、問題が無ければ登録ボタンを押して申し込み完了となります。基本事項(クーリング・オフ等についての説明)注意事項電気供給約款、および重要事項説明書の内容をご確認登録後は、メールアドレスにLooopでんきから申し込みの案内とマイページに関するお知らせが届きます。万が一、時間がたってもメールが届かない場合は、迷惑メールに入っていないかご確認ください。また、申し込み時にうまく進むことができないなど、トラブルがある際には電話で問い合わせも可能です。Looopでんきコンタクトセンター(低圧)フリーダイアル:0120-707-454年中無休【09:00~20:00】大手電力会社に戻すには?Looopでんきの市場連動型プランが合わないときは、東京電力に戻す・中部電力に戻すなど、大手電力会社と再契約が可能です。Looopでんきへと乗り換えた時と同じ流れで、再契約が可能となるので心配しないでください。ただし、新規受付を終了したプランに戻すことはできません。引越し先でLooopでんきを申し込みたい方引越し先でLooopでんきを使いたい場合、下記のような流れとなります。引越先の情報契約名義、入居予定日、引越し先住所、引越し先の供給地点番号、契約者情報、アンケート等支払先情報Looopでんきの支払いに使用するクレジットカードの情報を入力します。内容の確認入力した内容を確認・修正し、申し込みを登録します。特に問題が無ければ、入居予定日よりLooopでんきから電力が供給されます。引っ越し先で申し込む場合の注意点引越し先でLooopでんきを契約するときは、引越し先の供給地点番号の確認と、現在のお住まいで契約している電力会社の解約手続きが必要です。供給地点番号については、新居の大家さんや不動産会社に問い合わせて教えてもらうか、引越し先の大手電力会社に問い合わせをし住所を伝えることで確認できます。新築の場合、供給地点番号が割り当てされていないケースがあります。この供給地点番号が割り当てされていないとLooopでんきと契約ができないので注意してください。最新のキャンペーン情報現在、新規入会の人向けのキャンペーンは行っていません。Looopでんきの評判まとめ最後に、口コミから分かるLooopでんきの評判についてまとめました。Looopでんきの良い評判アプリで今の電気料金がいつでも確認できるので便利工夫次第で電気代をどんどん節約できる自由に解約・乗り換え・再契約ができるエネルギー問題に関連した取り組みが評価できるLooopでんきの悪い評判夏・冬は、大手電力会社と比較して電気代が高い2024年10月に再び容量拠出金が改定、どんどん値上げしているのではないかここまで調査したLooopでんきの評判をふまえ、Looopでんきをおすすめしたいのは下記のような方となりました。Looopでんきがおすすめな人一人暮らし等、電気を使うタイミングを自分で工夫できる方ゲーム感覚で取り組む節電、ピークシフトに興味がある方太陽光発電や蓄電池設備が備わっており、単価が安い時間に蓄電できる方東京エリアで、市場連動型プランの電気ガスセット契約を希望する方乗り換えに関して手数料は一切かかりません。市場連動型プランに興味のある方はぜひ一度、Looopでんきの公式サイトをご確認ください。人気の市場連動型電気料金プラン!Looopでんきの公式サイトはこちら最後までご覧いただきありがとうございました。当サイトでは、新電力会社に関する最新情報をお届けしています。新電力会社についてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ下記記事も併せてご覧ください。関連記事新電力会社について詳しく解説した記事はこちら当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。 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東京ガスの電気の評判は?サービス内容を徹底解説【2025年11月】
都市ガスで高いシェア率を誇る、大手エネルギー会社の「東京ガス」。当サイトでユーザーの口コミ等を調査した結果、東京ガスのメリット・デメリットは以下の通りで、料金の安さより安心感・信頼性を重視する人におすすめです。メリット電気とガスをセットで契約できて家計管理が楽大手エネルギー会社としての実績があり、安心して使える解約金がなく、いつでも乗り換え可能デメリットほかの電力会社(新電力)に比べて安くなりづらい電気とガスの解約窓口が別々で不便以下の表のように、東京ガスの電気代は、東京電力と比較しても、年間の割引額は数千円程度と、大幅な節約効果は期待できません。ガスとセットで管理できる安心感は魅力ですが、「できるだけ電気代を安くしたい」という人は、より割引率の高い別の選択肢を検討しましょう。使用量乗り換え後の差額(年間)東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円そこで、当サイトがおすすめするのは、「オクトパスエナジー」。30社以上の料金を試算して比較したところ、トップクラスの安さでした。現在、当サイト経由で申し込める8,000円割引キャンペーンを実施しており、さらにお得に。毎月の電気代から1,000円自動で引かれるので、すぐに安さを実感できます。実際に東京ガスよりどれだけ安いかは、以下の表を確認してみてくださいね。使用量乗り換え後の差額(年間)オクトパスエナジー「グリーンオクトパス 2025-05」東京ガス「基本プラン」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円掲載している料金は、2024年9月から2025年9月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。オクトパスエナジーの料金は月1,000円割引(8ヶ月継続)を含みます。なお、オクトパスエナジーは東京ガスとの共同運営で、送電網(電線)は大手電力会社の設備を利用しています。電気の質や停電のリスクは大手電力会社と変わりません。また、解約金や契約期間の縛りはなし。申し込みはWEBから10分ほどで完了するので、簡単に乗り換えができます。東京ガスを検討中の方は、ぜひオクトパスエナジーもチェックしてみてください。総額8,000円の割引実施中!オクトパスエナジーの公式サイトはこちら以下の記事では、オクトパスエナジーを実際に使った人の口コミや料金プランについて解説しています。詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。関連記事オクトパスエナジーの評判やサービス内容について解説した記事はこちら「ガスと電気をまとめたい」という方や、東京ガスの詳細な料金プラン、実際の口コミ・評判を詳しく知りたい方は、このまま読み進めてください。東京ガスの評判は?小売電気アドバイザーによる総評ここでは、ユーザーへのアンケートで取得したユーザーの声、電力会社の電気料金などを総評して、東京ガスの電気がどんな人におすすめかを、小売電気アドバイザーである筆者がお伝えします。 東京ガスがおすすめな人 電気代は安くしつつも、大手の会社を選びたい人(とくに大人数の家庭) 東京電力「従量電灯B」と東京ガス「基本プラン」の電気料金を比較した表は以下の通り。一人暮らし二~三人暮らし四人暮らし使用量月額料金の差額東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」120kWh円円円150kWh円円円180kWh円円円使用量月額料金の差額東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」200kWh円円円250kWh円円円300kWh円円円使用量月額料金の差額東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」400kWh円円円450kWh円円円500kWh円円円掲載している料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。各社ともに電気ガスセット割は含まれていません。料金詳細を先に確認したい方はこちら(※該当の見出しに移動します。)東京ガスの電気は、電力使用量が多ければ多いほど割安になっていきます。一人暮らしの方でも、電気代・ガス代をまとめることで支払いが把握しやすく楽だと評判が良いです。また、また、当サイトで実施している「HonNe Award 2024」の新電力会社(電気小売)部門のアンケート結果では、下記のような声がありましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。四人暮らし・男性破綻する会社ではなさそうで、電力と1本化して支払いが出来るので。二人暮らし・男性東京ガスの点検時に勧められた。ガスと電気を合わせて支払いできるし割引もあるので。二人暮らし・女性ネットで知り引越しのタイミングでガスと電気を一緒にしたかったから。そんな東京ガスの電気は、初期費用や解約金がないため、気軽にお試しいただけるでしょう。今なら電気の基本料金が1ヶ月無料なので、ぜひチェックしてください。東京ガスの電気の申し込み方法はこちらただし、東京ガスの電気代は最安値というわけではありません。「大手の会社じゃなくてもよいから、もっと電気代を安くしたい!」という人は、以下の記事もチェックしてくださいね。 関連記事 関東でおすすめの電力会社を解説した記事はこちら この後の見出しでは、東京ガスが提供する電力サービスの基本情報について解説しています。東京ガスの電気の口コミ・評判や電気料金プランについて先に知りたい方は、下記ボタンをご利用ください。評判を見る料金プランを見る東京ガスの基本情報と評価される理由まずは、東京ガスの基本的な情報を見ていきましょう。 東京ガスは1885年設立の歴史あるガス会社。ページ冒頭でも紹介したように都市ガス国内販売シェアNo.1(※1)の大手インフラ企業です。そんな東京ガスでは、2016年4月から電気の小売事業を開始し、「東京ガスの電気」として関東エリアに電力サービスを提供しています。 実に137年もの歴史を誇り、東証一部に上場している東京ガス。「東京ガスの電気」は、700社を超える新電力サービスの中で、低圧電力の新電力販売量第1位(※2)となっています。東京ガスの会社概要は下記の通り。東京ガスの会社概要会社名東京ガス株式会社(東京瓦斯株式会社)所在地東京都港区海岸1-5-20設立明治18(1885)年10月1日資本金等1,418億円取締役代表執行役社長笹山 晋一 CEO事業内容ガス都市ガスの製造・供給および販売、リキッドガス事業、LNG販売等電力電気の製造・供給および販売海外海外における上流事業、中下流事業エネルギー関連エンジニアリングソリューション事業、ガス器具、ガス工事、建設等不動産土地および建物の賃貸・管理等その他情報処理サービス事業、船舶事業等売上高(連結)17,651億円(2020年度)ガス小売事業者としてのガス料金請求対象件数(2023年12月末)資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2024年6月時点)における新電力での受領実績値「東京ガスの電気」の評判が良く人気が高いのは、万が一のトラブル時のサポート体制が整っていること、そして大手としての信頼性が高く評価されているからです。「東京ガスの電気」のメリットは?良い口コミを徹底調査この見出しでは、SNSを中心としてWeb上に投稿される「東京ガスの電気」の良い評判を調査し、どのような方がメリットを感じているのかその口コミを紹介します。「東京ガスの電気」に乗り換えようか迷っている方はぜひ参考にしてください。メリット①料金プランが安いと評判◎最初の見出しでご覧いただいたように、「東京ガスの電気」に乗り換えることで電気代が安くなるメリットがあります。現在、大手電力会社を契約されている方はもちろん、別の新電力会社を契約しているという方は一度電気代を比較してみてください。口コミ@kasumi4811–2024年8月5日 引用元:Xより東京ガスに電気を移したんだけど、電気代がめちゃ安い‼️エアコン使ってるけど。ガスと合わせて、4500円!メーター壊れてないよね?🤔つか、8月の支払い分から支援が再開されたんだっけ?……🤔有難いね🙏口コミ@ManchRoony–2024年5月14日 引用元:Xより東京ガスに電気変えたら電気料金3分の1くらいになったんやけど、前の電気会社ぼったくりすぎやろ。。。 1年間くらい払ってたわ口コミ@C7vOKFZ17p8UpEJ–2024年1月25日 引用元:Xよりばあやんは東京電力が あまりにも高いから 東京ガスの電気を使ってるんだけど 安いのよー👍👍👍「電気代が高すぎる!」と感じていた方が、乗り換え後「東京ガスの電気」の電気料金に満足していることがお分かりいただけたはず。電気代を少しでも節約したい方は、「東京ガスの電気」への乗り換えをぜひ検討してみてください。メリット②セット契約で支払いがまとまり便利だと評判◎東京・関東エリアでは、もともと東京ガスの都市ガスを契約されている方が多いです。東京電力の電気料金プランから乗り換えることで、電気ガスセット割でお得になった、電気代・ガス代の支払いが分かりやすく便利だと評判が良くなっています。電気とガスをセットで契約できることは、ガス会社ならではのメリットです。口コミ@miku919191–2023年8月30日 引用元:Xより引っ越ししてから、なぜか電気料金が3〜4割安くなった! 家電も変えてないし、特に節電を意識しているわけでは無いけど、謎 前の家は電気盗まれてたのかなw ちなみに東京ガスで電力も契約してるけど、東京電力より安いよ!(比較した) セット割あるし 口コミ@bc_rikko–2023年10月31日 引用元:Xより契約がまとまると明細もまとまるから見やすくなるんだね!東京ガスにしようと思ったら「電気料金の上限なし」って書かれててちょっと戸惑ってるw電気料金とガス料金の契約がまとまると、毎月の明細も見やすくなります。「電気料金の上限なし」とは、おそらく燃料費調整額の上限のことかと思われますが、現状、燃料費は安い状態で落ち着いており、今後、燃料費が大幅に高騰しない限り安い電気料金で使えます。メリット③電力使用量も見れるアプリが便利だと評判◎東京ガスのアプリでは、日単位・時間単位で電力使用量を確認できます。口コミ@shoko3168–2024年10月11日 引用元:Xより東京ガスさん、アプリで日単位どころか時間単位で電気の使用量見れるの!?!?これはログマニアとしては1番欲しかった機能…!!!合ってるのかな口コミ@gr_pn–2024年11月12日 引用元:Xより東京ガスで電気の使用量を1日単位(時間単位も可能)で見られるってメールが着たので見てみたんだけど8日ってちょうどオイルヒーターONにした日なのよね。電気代かかるって聞いたけどわかりやすいナーw時間帯別の電気使用量が確認できることで、何が原因で電気代が高いのか分かれば、電気代の節約に繋がるでしょう。メリット④企業としての安心感が評判◎「東京ガスの電気」を選ぶ方は、大手だからという理由もとても多いです。生活に欠かせないガスや電気。信頼性はとても重要です。口コミ@Love_VRchat–2024年3月22日 引用元:Xより選ばなければ、入居日にガスも電気も開通できるんですね。なるほどなるほど。 よし。初月は東京ガスで電気とガスのセット割にしよう。大手だから安心だし。そして、慣れてきたら別のガス会社、電力会社に乗り換えて最適化していこう。そうしよう! 入居日に両方とも開通できるぞー!口コミ@r1ano_i–2024年9月15日 引用元:Xよりここから1年半近く夏も冬も終日エアコン使いまくってたけど、電気代ノーダメだったから東京ガスのことはかなり信頼している。今後も使い続けられそうでよかった。今回からはガスとセットにしてみたけど、どうなるかな。さすが大手のインフラ企業とあり、安心感や信頼性についてはとても評判が良いです。引越しを機に、電気ガスセットでの契約を検討している方はもちろん、東京・関東エリア外からの引越しでどの電力会社を選ぶべきか迷っていた方は、ぜひ「東京ガスの電気」を検討してみてはいかがでしょうか。「東京ガスの電気」公式サイトはこちら 「東京ガスの電気」の悪い評判はある?デメリットや注意点を解説ここまで「東京ガスの電気」の良い評判を紹介しましたが、悪い評判やデメリットは無いのかも見ておきましょう。「東京ガスの電気」に悪い評判はある?電気とガスの解約窓口が別々で不便東京・関東エリア外への引越しで東京ガスを解約するときは、電気とガスそれぞれ解約手続きが必要です。口コミ@kWuPEEEDqaiNSva–2024年5月2日 引用元:Xより東京ガスで、電気とガス契約してるけど、解約時の対応がわかりにくく、ひどい。 解約窓口が別とかで電気解約窓口に電話して、さんざん、個人情報はなす→別窓口つなぎます→つながらない→折TELします。 最初からその別窓口につないでくれませんかね?東京ガスの解約については下記のような流れとなっていました。電気とガスの同時手続きWEBから引越し・停止・開始手続きが可能電気もしくはガスのみの手続き電話による手続きなお「東京ガスの電気」から別の新電力会社の乗り換える際は、原則として自動解約となるため手続きは不要です。 気になる解約手続きについての悪い口コミですが、解約させてもらえないというようなトラブルはないので安心してください。 検針票有料化について東京ガスでは、検針票(ご使用量のお知らせ)はペーパーレス化され、2024年11月から有料となりました。悪い評判というわけではありませんが、どうしても紙の検針票が欲しい人にはデメリットと言えるでしょう。口コミ@1siowAzw4n3Tloq–2024年2月11日 引用元:Xより東京ガスでガス代と電気代をセットにして支払っているが、ついに検針票の書面通知は有料化へ。 検針票165円だそうで😅 それでも紙がいいと言う人一定数いそう。東京ガスに限らず、全国的にペーパーレス化が進んでいます。先ほども紹介しましたが、アプリやWebサイトはどんどん便利になっているのでぜひ活用してください。事前に知っておきたい注意点について提供エリアは関東圏のみ「東京ガスの電気」は利用できるエリアが関東エリアに限定されているので、関東・東京電力エリア以外にお住まいの方が申し込みをすることはできません。サービス提供エリア外に引っ越しをする場合は契約を継続できないので注意しましょう。燃料費調整単価の上限無し規制料金の東京電力「従量電灯B」とは異なり、燃料費調整額(燃料費調整単価×電力使用量)の上限はありません。燃料費調整単価そのものは東京電力と同じ算出方式となっており、現状はマイナスの値、いわゆる値引きされた状態が続いています。燃料費の高騰により上限に到達し「電気代が高すぎる……」と判断した場合は、上限のある東京電力「従量電灯」に戻ることもできるので心配しないでください。燃料費調整額とは燃料費調整額とは「燃料費調整制度」に基づいて算定される電気料金の一部です。原油・LNG(液化天然ガス)・石炭の価格変動が反映され、その変動に応じて、毎月自動的に燃料費調整単価を算定。燃料費調整単価×電力使用量を計算したものが、電気料金にプラスまたはマイナス調整されています。支払い期限がすぎるとどうなる?東京ガスの支払い期限は、「検針日または電気料金の請求日の翌日から起算して30日目」となります。支払い期限をすぎると延滞利息が発生し、また50日をすぎるとガスの供給が停止に。電気はガスよりも供給停止までが短くなっており、請求から30日後をすぎると、予告の上で電気の契約が解約されてしまいます。支払い期限がすぎることによって、電気契約が解約されてしまう方は一定数見受けられるためご注意ください。電気ガスセット契約は必ずしも最安値ではない電気ガスセット契約が人気の「東京ガスの電気」ですが、電気料金が安いかどうかを重視する場合、最安値の電力会社とガスを別々に契約するほうが、トータルの光熱費は安いです。電気ガスセット契約については、下記記事にて詳しく解説していますので、電気代を安くするためにセット契約を検討している方は下記記事もご覧いただければと思います。関連記事電気とガスのセット契約がおすすめな電力会社を紹介した記事はこちら「東京ガスの電気」料金プラン一覧東京ガスではベーシックな「基本プラン」、再エネを供給する「さすてな電気」、オール電化住宅向けの「時間帯別プラン」を提供しています。それぞれのプランの特徴と料金体系について見ていきましょう。基本プラン東京ガス「基本プラン」は東京ガスのベーシックな電気料金プランです。東京ガス「基本プラン」に乗り換えると、東京電力「従量電灯B」・「スタンダードプランS/L」と比較して、基本料金と電力量料金が安くなります。東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」「スタンダードプランS/L」基本料金30A935.22円30A935.25円40A1,246.96円40A1,247.00円50A1,558.70円50A1,558.75円 60A1,870.44円60A1,870.50円電力量料金円/kWh第1段階料金~120kWh29.70円~120kWh29.80円第2段階料金121kWh~300kWh35.69円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~39.50円301kWh~40.49円東京ガスについて、2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金東京電力「スタンダードプランL」は契約容量が1kVA単位、料金は同水準となります現在、東京ガスの都市ガスを契約している方はもちろん、東京ガスではないLPガス会社を契約している方も、東京ガスの電気に申し込み可能です。東京ガスの都市ガスと基本プランをセットで契約すると、「ガス・電気セット割」の対象に。電気代・ガス代をまとめることで支払いをすっきりさせたい人に評判が良くなっています。2025年2月利用分(3月検針分)に料金改定となった基本プランですが、料金改定後も東京電力「従量電灯」や「スタンダードプランS/L」よりも安い電気料金で電気が使えます。東京ガスの電気「基本プラン」の料金比較はこちらさすてな電気さすてな電気は、東京電力「スタンダードS/L」と同水準の電気料金で、環境にやさしいCO2排出量ゼロの実質再エネが供給されるプランです。さすてな電気1契約につき1,000円の寄付がされ、植林や森林保護などの環境保全活動に活用されます。東京ガスの公式サイトでは、さすてな電気の植林活動レポートなども投稿されていますので、環境にやさしい取り組みに興味がある方はぜひ一度さすてな電気をチェックしてみてください。時間帯別プラン時間帯別プランは、オール電化住宅にお住まいの方向けの電気料金プラン。東京電力「スマートライフS/L」からの切り替えで、基本料金と時間帯別の電力量料金単価が安くなります。東京ガスの都市ガスの契約が無くても申し込みが可能となっているため、少しでもオール電化の電気代を節約したい方におすすめです。オール電化におすすめの電気料金プランについては、下記記事にて詳しく解説していますので、オール電化の電気代を節約したい方はぜひご覧ください。関連記事オール電化住宅におすすめの電力会社を解説した記事はこちら基本プランをシミュレーション比較!高い電気代は節約できる?東京電力「従量電灯B」から東京ガスの電気「基本プラン」に乗り換えると電気代は安くなります。年間トータルの節約額は下記の通りです。使用量年間節約額東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」一人暮らし30A・167kWh円円円二人暮らし40A・292kWh円円円三人暮らし40A・375kWh円円円四人暮らし50A・458kWh円円円料金体系の比較はこちら東京ガスの電気「基本プラン」東京電力「従量電灯B」基本料金30A935.22円30A935.25円40A1,246.96円40A1,247.00円50A1,558.70円50A1,558.75円60A1,870.44円60A1,870.50円電力量料金円/kWh第1段階料金~120kWh29.70円~120kWh29.80円第2段階料金121kWh~300kWh35.69円121kWh~300kWh36.40円第3段階料金301kWh~39.50円301kWh~40.49円燃料費調整単価円円割引・特典【新規申し込み特典】電気代の基本料金1ヵ月無料【電気ガスセット割】基本料金及び電力量料金の合計額0.5%割引(※)【電気ガスセット割】電気料金が月102円(税込)割引(※)掲載している料金は、2024年11月から2025年11月までの1年間の燃料費調整額の平均をもとに計算。再エネ賦課金を含む、実際の請求額に近い金額を表示しています。掲載している料金については、統計局家計調査を基に使用量を仮定しています。東京ガスの料金について、2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金での試算となります。東京ガスの料金プランには燃料費調整額の上限は無く、燃料費の高騰によって、東京電力エナジーパートナー(TEPCO)の「従量電灯」プランと比べ高くなる場合があります。東京ガスの電気ガスセット割について、(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。2025年2月使用分(3月検針分)より、料金改定となった東京ガス「基本プラン」ですが、料金改定後も東京電力「従量電灯B」や「スマートライフS/L」よりも安いです。上記の電気代には、電気ガスセット割は含まれていないため、東京ガスで電気とガスをセット契約した場合はさらに安くなります。電気代・ガス代をまとめることで支払いを楽にしたい人、少しでもお得に電気・ガスを使いたい人はぜひ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。 申し込み方法はこちら 口コミ・評判はこちら料金改定により別の新電力を選びたい方へ東京・関東エリアでおすすめしているのは、東京ガスが出資する「オクトパスエナジー」です。当サイト経由の割引で年間を通して安い電気代となっています。オクトパスエナジーについてはこちらの記事にて詳しく解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください。どうやって乗り換える?申し込み方法を確認「東京ガスの電気」への切り替えはとっても簡単。引越しを機会に東京ガスの電気に切り替える方、電気のみを東京ガスに乗り換える方、どちらも手間はかかりません。さっそく「東京ガスの電気」の申し込み方法を確認していきましょう。申し込みの際には下記情報が分かるものをあらかじめ用意しておくとスムーズです。名前住所電話番号メールアドレス契約中電力会社の契約名義・お客さま番号供給地点特定番号(22桁)契約種別・支払先の情報(クレジットカード番号など)申し込みから供給開始まで東京ガスの公式申し込みサイトにアクセスすると、下記のように選択肢があるため、ご自身の状況に応じてボタンをタップ/クリックしてください。例として、東京電力から東京ガスに電気だけ乗り換える場合は「今お使いの電気のお切り替えの方はこちら」というボタンから申し込み手続きを進めます。切り替わると下記のように、順番に情報を入力していく画面が表示されます。現在の契約状況が分かる資料をお手元にご用意の上、画面の指示に従って情報入力を進めてください。myTOKYOGASのアカウントをお持ちの場合、ログインすることで契約情報が自動的に反映されます。現在、東京ガスの都市ガスをお使いの方はログインしたうえで手続きを進めてください。現在東京ガスをお使いでない方は、ログインせずに手続きを進めることが可能です。ログインしない場合は、契約手続きの際に入力した情報を基に、myTOKYOGASのアカウントが作成されます。全ての情報を入力し終わると、申し込みの内容を確認する画面に切り替わり、問題が無ければ申し込み完了となります。ここまで文字入力に慣れた方ですと約5~10分程度で申し込みが完了します。元の電力会社への解約手続きは不要で、東京ガスへの申し込み・切り替え完了後、元の電力会社は自動解約となります。実際に東京ガスの電気が使えるのは申し込みから約2週間~1ヶ月半後です。なお、正確な供給日は「東京ガスの電気」からのメールが届くので心配しないでください。電力が切り替わるまでの間は、問題がない限り特に対応することはありません。(※スマートメーター未設置の場合は、設置工事完了後の切り替えとなります。)「東京ガスの電気」公式サイトはこちら 2025年11月最新!東京ガスの割引サービス&キャンペーン情報2025年3月に料金改定となった「東京ガスの電気」の基本プランですが、どの電力使用量でも東京電力より安いです。最後に、そんな「東京ガスの電気」がさらにお得になる割引について紹介します。基本料金1ヵ月無料「東京ガスの電気」に新規に申し込みすると電気の基本料金が1ヵ月無料になります。契約後自動的に割引になるので特に手続きは不要です。電気切り換えキャッシュバック制度電気切り換えキャッシュバック制度は東京電力エナジーパートナーのプレミアムプラン・プレミアムSプラン・プレミアムLプランから「東京ガスの電気」基本プランに申し込みをした方が対象のキャッシュバック制度。東京電力のプレミアムプランは1年または2年契約となるため、途中解約は解約金が発生します。「東京ガスの電気」に乗り換える際、契約内容が確認できる書類を提出することで、5,000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。※キャッシュバック制度についての詳細は東京ガス電気切換キャッシュバック事務局までお問い合わせください。東京ガス電気切替キャッシュバック事務局電話番号:03-6735-7191受付時間:9時~17時(土日祝を除く)「東京ガスの電気」の評判とおすすめな人まとめ最後に、「東京ガスの電気」の口コミ・評判から分かるメリット・デメリットをまとめました。東京ガスの電気のメリット大手企業ならではの安心感・信頼性電気ガスセット契約が可能電気ガスの支払いがまとまる上に、電気料金が安くなる東京ガスの電気のデメリット2025年3月検針分から値上げとなった電気料金は最安値ではない供給エリアが関東エリアに限られている支払いが過ぎると電気は強制解約となる大手インフラ企業ならではのサービスの信頼性・安定感が高く評価されている「東京ガスの電気」。ここまで調査した「東京ガスの電気」の評判、サービスの特徴から「東京ガスの電気」をおすすめするのは下記の方となります。東京ガスの電気がおすすめな人新電力の中でも安定した電力会社を選びたい人電気代・ガス代の支払いをまとめたい人東京電力からの乗り換えを検討されている方だけでなく、現在お使いの新電力の料金やサービス、対応などに不安感がある方は「東京ガスの電気」の公式サイトをご確認ください! 大手の安心感が評判◎! 「東京ガスの電気」公式サイトはこちら 当編集部では、700社を超える新電力会社をリサーチし、電力会社選びのプロである小売電気アドバイザーが、電気料金が安い電力会社の選び方を解説しています。「東京ガスの電気」の値上げが気になる方については、おすすめの新電力会社について下記記事にてまとめていますのでぜひお役立てください。関連記事新電力会社について詳しく解説した記事はこちら当ページ利用上のご注意当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。当ページで掲載している年間節約額は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)と年間の電力使用量の平均から、独自に算出したものであり、あくまで比較における参考値としてご覧ください。当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。