アメックスビジネスプラチナの特典や年会費などの情報を解説!
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(アメックスビジネスプラチナカード)はアメックスカードの中でも高いステータスを誇る法人向けクレジットカード。ビジネスで役立つ付帯サービスや優待特典が豊富にあるため、出張や接待などで役立つと評判のおすすめ法人カードです。
当記事では、アメックスビジネスプラチナカードの基本情報だけでなく、メリットや特典サービス、注意点などを解説します。
アメックスビジネスゴールドカードやアメックスビジネスグリーンカードとの違いや他社カードとの比較も紹介するので、アメックスビジネスプラチナカードを検討中の方はぜひ参考にしてください。
メタル製券面のステータス性が評判!
アメックスビジネスプラチナはアメックス社が直接発行するプロパー法人カードで、メタル製の券面でもステータスが高いと評判の1枚。一律の制限がない利用限度額や豊富な特典など、プラチナ法人カードの中でも際立つ豪華なサービスがおすすめの法人カードです。
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アメックスビジネスプラチナカードの利点を
ゴールド・グリーンカードとの比較で確認!
目次
アメックスビジネスプラチナカード(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード)の基本情報
まずは2022年12月に当サイトが独自に実施したアンケート結果と、アメックスビジネスプラチナカードの基本情報を確認しましょう。当サイト独自で実施したアンケート結果ではアメックスのステータス性が高いという結果に
当サイトでは、法人カードの利用者を対象とした独自アンケートを2022年12月に実施しました。アンケートでは、「最もステータスを感じる国際ブランドは?」という問に対して過半数を超える58.3%がAmerican Expressと回答。American Expressは当初富裕層向けに発行されたクレジットカードのため、現在でもステータス性を感じる国際ブランドとして人気と分かりました。以下では、ステータスが高いと評判のアメックスビジネスプラチナの基本情報を紹介します!
法人カードに関するアンケート実施
概要
【実査機関】株式会社ディーアンド概要
エム
【調査対象】28歳~69歳の企業経営者もしくは個人事業主・フリーランス(男女問わず)
【調査方法】インターネットリサーチ
【調査人数】974人
【有効回答数】200名
【調査実施期間】2022年12月15日(木)~19日(月)
インビテーション不要で新規申し込み・発行可能
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード基本情報 | |
---|---|
券面 | |
国際ブランド | American Express |
年会費 | 165,000円 |
追加カード年会費 | 4枚まで無料 5枚目以降は13,200円 |
ETCカード年会費 | 無料 |
利用限度額 | 一律の制限なし |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 |
マイル還元率 | ANAマイル:0.5%~1.0% JALマイル:0.33%~0.4% |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(一部自動付帯) 国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯) ショッピング保険:最高500万円(国内・海外) |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
※表記の金額はすべて税込みです。
上記の基本情報を元に、以下ではアメックスビジネスプラチナカードの特徴を解説します。
過去はインビテーションが必要な招待制の法人向けのプラチナカードでしたが、2019年4月からインビテーションなしで申し込み可能に。
インビテーションは不要となりましたが、アメックスビジネスプラチナカードのステータスはそのままに、様々な方が申し込みできるように申し込みの間口が広がりました。
アメックスグリーン・ゴールドと年会費やマイル・ポイント還元率などの基本情報を比較
アメックスが発行する法人向けカードは、一般(グリーン)カード、ゴールドカード、プラチナカードの3種類。以下、年会費・ポイント還元率などの基本情報を比較します。※横にスクロールできます。
法人カード名 | アメックスビジネスプラチナ | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスグリーン |
---|---|---|---|
券面 | |||
国際ブランド | American Express | ||
年会費 | 165,000円 | 36,300円 | 13,200円 |
追加カード年会費 | 4枚まで無料 5枚目以降は13,200円 |
13,200円 | 6,600円 |
ETCカード年会費 | 無料 | ||
利用限度額 | 一律の制限なし | ||
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% | ||
マイル還元率 | ANAマイル:0.5%~1.0% JALマイル:0.33%~0.4% |
||
旅行傷害保険 | 海外:最高 1億円(一部自動 付帯) 国内:最高 5,000万円(自動付帯) |
海外:最高 1億円(利用付帯) 国内:最高 5,000万円(利用付帯) |
海外:最高 5,000万円(利用付帯) 国内:最高 5,000万円(利用付帯) |
その他保険 |
|
|
|
国内空港ラウンジ | ◯ | ◯ | ◯ |
メタルカード | ◯ | ◯ | × |
グルメ優待 | ◯ | ◯ | × |
コンシェルジュ | ◯ | × | × |
プライオリティ・パス | ◯ | × | × |
ホテル上級会員特典 | ◯ | × | × |
ホテル優待 特典 |
◯ | × | × |
※表記の金額はすべて税込みです。
※補償額など一部内容が異なる場合があります。
アメックスビジネスプラチナカードはゴールドカードやグリーンカードと比較し、旅行傷害保険等の付帯保険や充実した優待特典サービス特徴です。
上記の比較以外にも、アメックスビジネスプラチナカードにはビジネス向けの特典が豊富にあり、法人カードで保険や特典・付帯サービスを重視する個人事業主や法人経営者は、アメックスビジネスプラチナカードの利用がおすすめです。
また、特筆すべきは法人カード年会費の差です。特にプラチナカードとゴールドカードの年会費の差は10万円以上。
アメックスビジネスプラチナカードはステータス性や付帯サービス・優待特典が充実するとはいえ、カード年会費が申し込みのネックとなる場合もあります。
しかし、法人カードの年会費は全額経費計上可能。黒字決算の場合、年会費の高い法人カードも持ちやすいでしょう。
メタル製券面で高いステータス性が評判! アメックスビジネスプラチナ
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プラチナの一部特典を試したい人はアメックスビジネスゴールドがおすすめ
アメックスの法人カードは、ステータス性が高い法人カードを利用したい方に人気ですが、アメックスビジネスプラチナカードの年会費は165,000円(税込)と他の法人カード比較して高い年会費が特徴です。アメックスビジネスゴールドは通常36,300円(税込)の年会費ですが、アメックスビジネスプラチナよりも10万円以上安い初年度でアメックスのプロパーカードを利用可能。
メタル製のカードや、コース料理1名無料など、プラチナと共通の一部特典を試したい人や、アメックスビジネスプラチナカードのみに付帯するサービスの利用予定がない方なら、3万円の年会費で利用できるアメックスビジネスゴールドがおすすめです。
ここまで、アメックスビジネスプラチナカードの基本情報を紹介しましたが、アメックスビジネスプラチナの利用にはどんなメリットがあるのでしょうか。次章で確認しましょう。
アメックスビジネスプラチナの利用メリット
以下、アメックスビジネスプラチナを利用するメリットを紹介します。申し込み前の確認で、よりアメックスビジネスプラチナの魅力がわかるでしょう。アメックスビジネスカードの中でもステータス性が高く、希少なメタル製カード
アメックスビジネスプラチナカードは、アメリカン・エキスプレスが発行する法人カードの中でもステータス性の高い法人カードです。アメックスの個人向けカードにはプラチナカードより上位のブラックカード(センチュリオンカード)がありますが、法人向けカードはプラチナカードが最高ランク。
アメックスカードはもともと富裕層向けに発行開始されたカードのため、アメックスビジネスプラチナカードはビジネスで利用する法人カードにステータスを求める方におすすめです。
また、アメックスビジネスプラチナカードは、国内でも希少なメタル製のプラチナ法人カードを発行。国内で発行される法人カードで金属製のカードは「アメックス」と「ラグジュアリーカード」のみです。
メタル製のプラチナ法人カードを利用可能なアメックスビジネスプラチナカードはステータスが高いと評判のおすすめ法人カードです。
アメックスビジネスプラチナカードはメタルカードの他に、プラスチック製のセカンドプラチナカードも発行可能。利用シーンに合わせてプラチナ法人カードを使い分けるのもおすすめです。
充実のサービスで、実はコスパが良いアメックスビジネスプラチナ
アメックスビジネスプラチナは、税込165,000円の年会費がネックとなりますが、使い方によっては年会費を上回るサービスが受けられるため、特典を活用できればコスパが良いビジネスカードと言えます。特に、24時間365日いつでも利用可能なコンシェルジュサービスは秘書代わりに利用できるため、個人事業主や法人経営者にとっては、秘書を雇わずに時間を有効活用できます。
出張や旅行の際に便利な空港ラウンジは、円換算で年会費57,000円(税込)($ 429)ほどのプライオリティ・パスを無料で利用可能。他にも、通常年に何十回かの宿泊が条件の高級ホテルの上級会員になれる特典など、ステータスを感じる特典が多くコスパが良い法人カードと好評です。
ポイント・マイル還元率がアップする追加プログラムに無料で入会可能
アメックスビジネスプラチナカードの会員は、本来は有料の「メンバーシップ・リワード・プラス」や「メンバーシップ・リワード ANAコース」などの追加ポイントプログラムに年会費無料で入会可能です。それぞれのポイントプログラムの概要やメリットは下記の通りです。
- メンバーシップ・リワード・プラス ポイントの有効期限が無期限になり、ポイント交換時の移行レートが上がるポイントプログラム。対象ショップ(Amazon他)での決済ポイントが通常時の3倍になる点もメリット。通常3,300円(税込)の年会費ですが、アメックスビジネスプラチナカード会員なら無料で利用可能です。
- メンバーシップ・リワード ANAコース 貯めたポイントをANAマイルへ移行可能となるポイントプログラムです。通常5,500円(税込)の年会費ですが、アメックスビジネスプラチナカード会員なら無料で利用可能です。ポイントをマイルへ移行したい方にメリットのある特典です。
上記ポイントプログラムは無料で入会可能。アメックスビジネスプラチナカード会員は、どちらかのポイントプログラムへの入会がおすすめです。
アメックスビジネスプラチナは追加カードが4枚まで無料
アメックスビジネスプラチナは追加カードを4枚まで無料で発行できる点もメリットです。5枚目以上は1枚につき年会費13,200円(税込)で、5枚目からはプラチナカードではなくアメックスビジネスゴールドカードが発行されます。また、基本カードのアカウントで、いつでも追加カードの利用金額を確認できることや、追加カード毎に利用限度額を設定可能なため、毎月の経費のコントロールがしやすくなると好評です。
次にアメックスビジネスプラチナの優待特典・付帯サービスを紹介します。
アメックスビジネスプラチナのおすすめ付帯サービス・優待特典
以下、アメックスビジネスプラチナカードのプラチナ会員専用サービスやビジネスに役立つ優待特典を紹介します。アメックスビジネスプラチナカード会員限定のコンシェルジュサービス
アメックスビジネスプラチナカードでは、プラチナ会員限定のコンシェルジュサービスがあります。プラチナ・セクレタリー・サービスと呼ばれるアメックスビジネスプラチナカードのコンシェルジュサービスは他のプラチナ法人カードと比較してサービスの質が高いと評判。
コンシェルジュサービスの利用例は、「海外で地元グルメが食べられるレストランを探して予約してほしい」「今日泊まれるホテルを探して予約してほしい」など様々な相談が可能です。
アメリカンエキスプレスカードのプラチナ会員限定コンシェルジュサービスなら、時間を問わず質の高いサービスが利用できます。アメックスビジネスプラチナカードのコンシェルジュサービスは、ビジネスに役立つおすすめの付帯サービスです。
出張や旅行で役立つラウンジ・ホテル関連サービス
アメックスビジネスプラチナカードは、出張や旅行に役立つサービスが豊富にあります。アメックスビジネスプラチナカードのおすすめ付帯サービス・優待特典を確認しましょう。- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション アメックス会員限定の「センチュリオン・ラウンジ」のほか、「プライオリティ・パス」や「デルタ・スカイクラブ」など、各国の空港ラウンジサービスが利用可能です。
- ホテル・メンバーシップ ホテルグループの上級会員資格に無条件で登録可能。(例)「ヒルトン・オナーズ:ゴールド」「Marriott Bonvoy:ゴールドエリート」「Radisson Rewards:Gold エリート」
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート 各国1,000ヶ所以上のホテルで客室アップグレードやレイトチェックアウトなどの特典を利用可能。
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン 対象レストランを2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典を利用可能。
- ビジネス・プラチナ・カード・アシスト 海外から日本語で各種相談が可能な無料デスクサービス。緊急時の連絡や医療機関の紹介、レストランの予約などが24時間利用可能。
- メディカル・コンサルテーション 生活習慣や健康、運動などについて無料で相談できる電話サービス。検診サービスの割引優待特典もあります。
- クラブオフVIP会員 国内外20万ヶ所以上の施設で優待特典が利用できる「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録可能。
- その他ビジネス特典・優待サービス 会計ソフトやシェアオフィス、助成金検索やクラウドソーシングなどのビジネス特典。
アメックスビジネスプラチナカードはビジネスやプライベートで利用可能な付帯サービス・優待特典が豊富なプラチナ法人カードです。幅広い特典があり様々なシーンで役立つサービスを利用できます。
サポートが手厚いアメックスビジネスプラチナカードの国内・海外旅行傷害保険
アメックスビジネスプラチナカードは、旅行傷害保険が国内・海外共に手厚く、旅行傷害保険の補償額は最高1億円。カードを利用しない場合でも、海外では最高5,000万円が補償されます。さらに海外・国内旅行傷害保険共に「家族特約」があり、家族も旅行傷害保険の適用対象です。
アメックスビジネスプラチナカードは旅行や出張で役立つ航空機遅延保険も付帯
アメックスビジネスプラチナカードには、国内が対象の航空機遅延保険も付帯します。飛行機遅延の場合の宿泊料や食事代、ロストバゲージの際には衣服や生活必需品の購入費用等が補償対象。航空機遅延保険は、ビジネスなどで飛行機の利用機会が多い方におすすめの優待特典です。
その他付帯保険も充実のアメックスビジネスプラチナカード
アメックスビジネスプラチナカードには、一般的なプラチナ法人カードに付帯する旅行傷害保険以外にも様々な保険が付帯します。アメックスビジネスプラチナカードの付帯保険は以下の通りです。- キャンセル・プロテクション 怪我や病気、災害などで各種サービスを利用できなくなった際、発生したキャンセル費用を補償する保険。
- ビジネス・ワランティ・プラス パソコンやプリンター、電話機などのオフィス用品の保険。メーカー保証よりも長い商品保証が受けられ、火災や水濡れ、盗難に対する補償も受けられます。
- ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション 会員が所有する自動車の車室やトランクルームに収容されている動産が、車上荒らし等の被害に遭った際に補償される保険(ただし自動車の付属品などは対象外)
- ゴルフ保険 ゴルフのプレー中の怪我やゴルフ用品の盗難、他人に怪我を負わせた賠償金などが補償される保険。さらに、ホールインワンやアルバトロス達成時の祝賀会費用も負担します。
上記の通り、アメックスビジネスプラチナカードには様々な保険が付帯し、ビジネスやプライベートでの役立つと好評です。
メタル製券面で高いステータス性が評判! アメックスビジネスプラチナ
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アメックスをより安い年会費で試したい方に!
アメックスビジネスゴールド
アメックスビジネスゴールドは、通常36,300円(税込)とアメックスビジネスプラチナと比較して安い年会費で利用可能です。気軽にアメックスのプロパー法人カードを利用したい方におすすめの1枚です。
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以上、アメックスビジネスプラチナカードの付帯サービス・優待特典を紹介しました。次に、アメックスビジネスプラチナカードの注意点とデメリットを確認します。
アメックスビジネスプラチナの注意点とデメリット
豪華な付帯サービス・優待特典や手厚い付帯保険やメタルカード故のステータス性など、メリットが多くおすすめのアメックスビジネスプラチナカード。しかし、申し込み前に確認すべき注意点も。入会前にアメックスビジネスプラチナカードのデメリットを確認しましょう。
公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる
公共料金や税金などを支払う際にはポイント還元率が下がる点も、アメックスビジネスプラチナのデメリットです。通常は100円=1ポイントのポイント加算ですが、下記の支払いの場合200円=1ポイントで加算されます。- 電力・ガス・水道などの公共料金
- 国税・地方税
- 国民年金などの公金
- 決済手段 Amazon Pay,au PAY 残高,WebMoneyプリペイドカード,Kyash,
- その他(病院など)
d払い(QRコード、バーコード決済分)
また、下記の支払いについてはポイント加算対象外のため注意しましょう。
- 放送局(NHK)
- 電子マネー 楽天Edy,モバイルSuica,SMART ICOCA,nanaco Apple Pay,モバイルPASMO,WAONチャージ
- 寄付団体(日本赤十字社や日本ユニセフ協会など)
続いて、アメックスビジネスプラチナと他社のプラチナ法人カードを比較しましょう。
年会費の安い他社の法人プラチナカードと比較
他社の年会費が安い法人プラチナカードと比較したときの、アメックスビジネスプラチナカードのメリットを確認します。比較対象は下記の法人プラチナカードです。- セゾンプラチナビジネスアメックス
- 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
- JCBプラチナ法人カード
アメックスビジネスプラチナカードと各法人プラチナカードを比較表で確認します。
カード名 | アメックスビジネスプラチナカード | セゾンプラチナビジネスアメックス | 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners | JCBプラチナ法人カード |
---|---|---|---|---|
券面 | ||||
国際 ブランド |
American Express | American Expres | Visa/Mastercard® | JCB |
申し込み 年齢 条件 |
満20歳以上 | 満20歳以上 (学生を除く) |
満30歳以上 | 満18歳以上 |
カード 年会費 (税込) |
165,000円 | 22,000円 |
55,000円 | 33,000円 |
追加カード 年会費 (税込) |
4枚まで無料 5枚目以降は13,200円 |
3,300円 | 5,500円 | 6,600円 |
ETCカード 年会費 (税込) |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
カード利用 限度額 |
一律の制限なし | 一律の制限なし | 原則200万円〜 ※所定の審査があります。 |
150万円〜 |
電子マネー | Apple Pay/タッチ決済(アメックス) | Apple Pay/QUICPay/iD | Apple Pay/Google Pay/タッチ決済(Visa)/iD(専用)/WAON/PiTaPa | QUICPay |
ポイント 還元率 |
0.5%〜1.0% ※メンバーシップ・リワード・プラス加入時 |
0.5% | 0.5%~7% | 0.5% |
ポイント 有効 期限 |
無期限 | 無期限 | 4年 | 5年 |
マイル 還元率 |
ANAマイル:0.5%~1.0% JALマイル:0.33%~0.4% |
ANAマイル:0.3% JALマイル:1.125% ※セゾンマイルクラブ登録 |
ANAマイル:0.3% JALマイル:移行不可 |
移行不可 |
旅行傷害 保険 |
海外:最高1億円(一部自動付帯) 国内:最高5,000万円(自動付帯) |
海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(自動付帯) |
海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高1億円(自動付帯) |
海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高1億円(利用付帯) |
旅行傷害 保険の家族 特約 |
海外・国内 | なし | 海外・国内 | 海外のみ |
航空機遅延保険 | 国内のみ | なし | 海外・国内 | 海外・国内 |
その他保険 | ・キャンセル保険 ・オフィス用品の保険 ・車上荒らし保険 ・ゴルフ保険 |
・ショッピング保険 | なし | ・自動車事故の見舞金制度 |
国内空港 ラウンジ |
同伴者1名まで無料 | 本人のみ無料 | 同伴者1名まで無料 | 本人のみ無料 |
プライオリティ・パス | 付帯 | 付帯 | 選択制 | 付帯 |
アメックスビジネスプラチナカードと他社のプラチナ法人カードでは、カード年会費やポイント還元率、付帯保険など様々な違いがあります。
以下、アメックスビジネスプラチナカードと他社プラチナ法人カードを詳細に比較します。
セゾンプラチナビジネスアメックスと比較
アメックスビジネスプラチナカードとセゾンプラチナビジネスアメックスで異なるのがプラチナ法人カードの年会費。アメックスビジネスプラチナカードが165,000円(税込)に対し、セゾンプラチナビジネスアメックスは22,000円(税込)※初年度年会費無料。
また、セゾンプラチナアメックスは、ANAマイルが最大1.125%と、業界でも高い水準の還元率で貯められることも特徴のプラチナ法人カードです。
年会費の安さやANAマイルの還元率での比較ではセゾンプラチナビジネスアメックスが勝る結果ですが、旅行傷害保険の家族特約や航空機遅延保険・その他保険の充実度、国内空港ラウンジ同伴者の利用可否の比較では、アメックスビジネスプラチナカードのサービスが充実する結果に。
安い年会費で高還元率でANAマイルが貯まるプラチナ法人カードを利用したい方はセゾンプラチナビジネスアメックス、法人カード年会費が高くとも充実の保険や空港ラウンジなどのサービスを利用したい方にはアメックスビジネスプラチナカードがおすすめです。
初年度年会費無料で申し込める! セゾンプラチナビジネスアメックス
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JCBプラチナ法人カードと比較
アメックスビジネスプラチナカードの年会費は165,000円(税込)ですが、JCBプラチナ法人カードの年会費は33,000円(税込)と安い点はおすすめポイント。
ただし、アメックスビジネスプラチナカードは追加カード会員が4名まで無料なため、追加法人カードを発行する場合、カード年会費の総額が安くなることも。
一方で、JCBプラチナ法人カードの追加カードは1枚目から本会員と同額のカード年会費がかかるため、追加カードを利用する方はアメックスビジネスプラチナカードがおすすめです。
また、アメックスビジネスプラチナはETCカードを年会費無料で20枚まで発行できますが、JCBプラチナ法人カードのETCカードは複数枚発行できます。ETCカードを多く発行する予定の方はJCBプラチナ法人カードも検討しましょう。
※希望枚数を発行できない場合もあります。
その他、付帯サービス・優待特典を重視するならアメックスビジネスプラチナカードがおすすめ。アメックスビジネスプラチナカードは法人カード年会費が高い分、充実の付帯サービス・優待特典が特徴です。
上記をふまえ、付帯サービス・優待特典の手厚さを求めるならアメックスビジネスプラチナカード、必要最低限のプラチナカードサービスで良い場合JCBプラチナ法人カードがおすすめです。
ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能! JCBプラチナ法人カード
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三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersと比較
またアメックスビジネスプラチナカードにはプライオリティ・パスの特典が自動付帯する一方、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは「メンバーズ・セレクション」と呼ばれるカタログギフト内での選択制です。
また、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、日本国内でのエンタメ特典が充実するプラチナ法人カードです。
以上より、国内・海外共に豪華な付帯サービス・優待特典を利用するならアメックスビジネスプラチナカードがおすすめ。一方で、主に日本国内での付帯サービス・優待特典を利用したい方には三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersがおすすめです。
国内利用できる特典が多いプラチナ法人カード 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
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以上、アメックスビジネスプラチナカードと他のプラチナ法人カードを比較しました。
350,000ポイントがもらえる!新規入会キャンペーン情報詳細
アメックスビジネスプラチナカードでは現在、オンライン申し込み限定の新規入会キャンペーンを実施中です。アメックスビジネスプラチナカードに新規申し込み後、アメックスビジネスプラチナカードの一定金額利用で、ボーナスポイントがもらえます。アメックスビジネスプラチナカードのキャンペーンの利用条件詳細は下記の通りです。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 入会後6ヶ月以内のカード利用で最大200,000ポイントプレゼント
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アメックスビジネスプラチナカードのポイントの価値は交換商品によっては「1ポイント=1円」以上です。アメックスビジネスプラチナカードへの新規入会・カード利用でポイントがプレゼントされるお得なキャンペーンです。
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アメックスをより安い年会費で試したい方に!
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アメックスビジネスゴールドは、通常36,300円(税込)とアメックスビジネスプラチナと比較して安い年会費で利用可能です。気軽にアメックスのプロパー法人カードを利用したい方におすすめの1枚です。
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アメックスビジネスプラチナカード入会で日常を最高ランクに!
当記事では、アメリカン・エキスプレスの中でもステータスが高いプラチナ法人カード「アメックスビジネスプラチナカード」の付帯サービス・優待特典やメリットなどを解説しました。アメックスビジネスプラチナカードは、他社のプラチナ法人カードと比較して付帯サービス・優待特典が豊富なVIP向けプラチナ法人カード。
アメックスビジネスプラチナカードはインビテーション不要でオンラインで申し込み可能です。今ならキャンペーンも開催中。入会を検討中の方はキャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。
アメックスビジネスプラチナカードに入会し、ステータス性と出張や旅行で役立つ豪華特典をご利用ください。
アメックスビジネスプラチナはこんな人におすすめ!
- コンシェルジュサービスやホテル上級会員特典を利用したい人
- ステータスが高いアメックスのメタル製カードを使いたい人
- マイル移行などお得にポイント利用したい人
- 追加カードで経理管理や業務を効率化したい人
- 旅行傷害保険以外にも様々な付帯保険を利用したい人
コラム:個人向けアメックスプラチナとの違いについて
アメックスビジネスプラチナには、法人向けの「アメックスビジネスプラチナカード」と個人向けの「アメックスプラチナカード」がありますが、どんな違いがあるのでしょうか。法人カードと個人カードの違いについて比較し確認しましょう。
- 付帯サービス・優待特典の違い アメックスビジネスプラチナカードは出張や接待、ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が充実する一方、個人向けのアメックスプラチナカードはプライベートで利用できる付帯サービス・優待特典が利用できます。
- 付帯保険の違い アメックスビジネスプラチナカードと個人向けのアメックスプラチナカードでは、付帯保険も異なります。
- 引き落とし口座の違い 個人向けのアメックスプラチナカードは、利用代金の引き落としを個人の銀行口座とする必要がある一方、アメックスビジネスプラチナカードなら法人名義の口座も指定可能。ビジネス利用と個人利用の代金を分けられるため、業務効率化に役立ちます。
- カード券面の違い アメックスビジネスプラチナカードの券面には会社名が刻印される一方で、個人向けのアメックスプラチナカードに記載されるのは個人名義のみです。
- 追加発行できるカードの違い アメックスビジネスプラチナカードでは従業員用の追加カードを発行できる一方、個人向けのアメックスプラチナカードでは家族カードのみ発行可能です。
- インビテーション不要な点は共通 アメックスビジネスプラチナカードも個人向けのアメックスプラチナカードも、インビテーション不要で申し込める点は共通です。
例えば個人向けのアメックスプラチナカードには、「カードの更新ごとに国内対象ホテルの無料ペア宿泊券がもらえる特典」などが付帯します。
個人向けのアメックスプラチナカードには「スマートフォンや家電に対する保険」や「個人賠償責任保険」などが付帯し、プライベートで役立つ特典が利用できます。
法人向けと個人向け、どちらのプラチナカードがおすすめ?
法人向けのアメックスビジネスプラチナカードを利用するか、個人向けアメックスプラチナカードを利用するかお悩みの方もいるはず。付帯サービスや優待特典、付帯保険の内容は異なりますが、経費の支払いで利用するなら個人向けのアメックスプラチナカードではなくアメックスビジネスプラチナカードがおすすめ。
なぜなら、アメックスビジネスプラチナカードを経費支払い専用カードにすれば、経理業務の効率化になるためです。利用明細に経費のみが記載されていれば、経理業務もしやすいでしょう。会計ソフトと連携した、自動仕訳にも対応しています。
一方で、経費の支払いではなくプライベートでの利用なら、法人向けプラチナカードよりもプライベートに役立つ特典が充実の個人向けアメックスプラチナカードの発行がおすすめです。
当ページ利用上のご注意
- 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。