【21年版】法人向けオンラインストレージ7社比較!最新セキュリティ対策とは?
最終更新日:2021.08.19

法人向けクラウドストレージおすすめ7社比較!最新セキュリティ対策とは?


クラウドストレージサービス利用者は2022年度に5,561万人、市場規模は857億円へ拡大
引用:https://japan.zdnet.com/release/30449245/

「2019年のクラウド基盤サービス市場は前年比134.5%の7800億円」
引用https://it.impress.co.jp/articles/-/19789
上記のとおり、個人向け・法人向け問わず、オンラインストレージは現代のデジタル社会でにおいて欠かせないツールとなっています。

一方で、サイバーセキュリティによる事故、特に個人情報など機密情報の漏洩によるセキュリティ問題も多数発生しております。セキュリティ事故では損害規模が大きく、倒産や事業縮小に至った企業も少なくありません。そんな法人向けオンラインストレージ業界ですが、

「一般向けではなく、法人向けオンラインストレージでセキュリティ強化すべきか?」
「一般向けサービスから乗り換えるならどこがよいか」

個人向けサービスを法人で利用できるため、こうしたお悩みの方も多々いらっしゃいます。特に、セキュリティのプロがいない中小企業などでは、セキュリティをどのように見直せばよいのか分からず、問題が起きるまで後ろ倒しになるケースも。

そこで、当ページでは法人向けオンラインストレージサービスの導入を検討している方に向けて、「初心者でもわかる必要情報」を1からご紹介します。最後までお読み頂ければ、法人向けオンラインストレージサービスを導入すべきかどうか、どのように比較すればよいか、お分かりいただけます。

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Contents

オンラインストレージとは?法人・個人用クラウドサービスの違いを比較!

クラウドでデータ管理!オンラインストレージとは?

オンラインストレージサービスとは、一言で言うとインターネット上にデータを保管するクラウドサーバーサービスの一つです。サービス提供事業者がクラウド上に設置したストレージ(ディスクスペース)にファイルを保存できます。

このオンラインストレージは通称「クラウドストレージ」とも呼ばれています。主なメリットとデメリットを下記に挙げます。

<メリット>
  • 複数のPCやスマートフォンなどのモバイル端末からファイルサーバーにアクセスが可能
  • 一つのファイルを複数名で共有し編集できる
  • 専用サーバーが不要のため導入コストを抑えることができる
  • ファイルを一元管理できる
  • 自動バックアップ機能がある
  • バージョンの更新やバックアップなどの運用作業が不要
  • 容量の拡張性があり規模に応じて柔軟に大容量対応もできる
  • クラウドサーバー上の管理のため災害などによる影響がない
  • アクセス制限ができ部外者のアクセスを排除できる

<デメリット>
  • 利用する法人が自社でカスタマイズをすることが難しい
  • サーバーなどの障害時の対応はサービス提供会社次第になる
  • IDやパスワードの漏洩による情報漏洩可能性がある
  • 使用する社員が機密情報を外部に共有してしまう可能性がある

以上をふまえて、オンラインストレージを導入すべきか、ビジネス用に導入した場合にどのように使うのかというのは使用目的を含めて総合的に考えることが必要です。

個人/一般向けと法人サービスで何が違うの?

そもそも、オンラインストレージサービスには個人向けと法人向け、無料と有料のものがあります。重要なポイントはセキュリティ面ですが、GoogleDriveやDropboxを筆頭に無料で使える個人向けオンラインストレージにもセキュリティの機能は一通り付帯されています。

法人向けの有料オンラインストレージには、セキュリティ強化のための様々な機能が備えられています。それらについて、下記に比較整理してみました。

容量

個人向けオンラインストレージ
個人向けオンラインストレージは料金が安い分、使用できる容量が限定的です。一方で、通常は無料で使うことができ、容量を増やす場合には一部有料となるケースが多いです。(最大で数十GBが、使える容量の目安)
法人向けオンラインストレージ
多くのデータやファイルを管理することが念頭に置かれているため、使用できる容量も元々多く設定されている。最大では数TBまで設定が可能であり、無制限のサービスもある。

料金プラン

法人で導入する際に気になるのが価格面です。個人向けクラウドサービスでは無料から月額数千円が目安となりますが、法人向けオンラインストレージでは月額数千円から昨日や容量によっては数十万円が想定される料金となります。

料金面で見るとセキュリティ的にも容量的にもメリットの大きい法人向けオンラインストレージストレージのほうが高くなりますが、それだけでクラウドサービスを判断するのは少々危険です。「リスクに対するコスト感」を見て決めるのがおすすめです。

サポート体制

各オンラインストレージツールによって、使用上におけるサポート体制も異なります。個人向けでは、FAQ形式のテキストでのフォロー(よくある質問など)が中心となります。問い合わせフォームからも対応が可能ではありますが、回答に時間がかかるなど満足のいくサービスは難しい可能性があります。

一方、法人向けではテキストだけでなく電話やメールなどでのサポートがあり、専任スタッフが付く場合もあります。そのため、専門知識がない企業様でもセキュリティ強化をしたり、より業務効率を上げていったりする場合は法人向けサービスで選ぶのがおすすめです。

セキュリティ

一番大切なセキュリティ面も、個人向けと法人向けでサービスが異なります。主に異なる点については下記が挙げられます。

<メリット>
  • アカウント管理機能/グループ管理機能
  • ログ管理機能
  • 端末認証機能
  • サーバーの設置場所


「アカウント管理機能/グループ管理機能」
アカウント管理機能とは、オンラインストレージへのユーザー認証情報を管理する機能です。アカウント権限を管理する上位権限があることで、ファイルを見ることができる人できない人の管理が可能になります。

例えば、利用している法人内でも特定のフォルダやファイルに対して、閲覧や編集、削除や移動、アップロード、ダウンロードを許可したりできます。さらに、不正なアカウントに対しては強制的にロックをかけることもでき、端末の紛失や盗難時にも対応ができます。

グループ管理機能とは特定のユーザーグループを作り、フォルダに対して一括で権限を付与できる機能です。企業内の部署やチームなどのグループ単位だけでなく、取引先との共有でも活用できます。
「ログ管理機能」
オンラインストレージを導入する企業にとって、情報漏洩の事実が発覚した場合には緊急対応が求められます。そのような時に役立つ機能が、オンラインストレージのログを監査証跡として残すことができるログ管理機能です。

法人向けでは、違反があったアクセスログを取得する機能から監査レポートを出力する機能、さらにアクセス状況をリアルタイムで監視する機能まで搭載できます。

「端末認証機能」
法人向けオンラインストレージサービスには、端末認証機能としてスマートフォンやタブレット端末からアクセスする場合の制御機能があります。

不正な接続を防ぐためにそれぞれの端末やIPアドレス(ネットワーク上のアドレス)を管理し、クラウドへのアクセスを制限することが可能になります。

「サーバーの設置場所」
企業にとってはオンラインストレージのサーバーがどこで管理されているかも重要になります。クラウドにデータを保管することが心配な場合は、管理下にある自社サーバーで運用するという選択肢も取ることができます。

ただし、技術的にもコスト的にもリソースが必要となるため、情報セキュリティに強い社員がいない中小企業等においては少しハードルが高いでしょう。

以上の通り、法人向けサービスと個人向けサービスで大きな違いがございますが、無料のクラウドストレージ予算の都合から「個人向けのオンラインストレージサービスで十分ではないか?」と考えることもあるでしょう。

法人向けと個人向けの最大の違いは、セキュリティの充実度です。ビジネス実務の中でも、通常のクラウドサービスを使ってファイルを送付されたものを取引先が受け取りを拒ぶケースも発生しています。

企業にとって個人情報の流出やサイバー攻撃などは、情報を失うだけでなく顧客との信頼関係を損ねたり、損害賠償に発展したりすることもあるため、十分な対策を取るほうことをおすすめします。

法人向けオンラインストレージの5つメリット

ここまで、クラウドを使った個人向け・法人向けオンラインストレージの違いをご紹介してきました。ここからは、より具体的に企業が法人向けオンラインストレージを契約するメリットをご覧いただき、検討にあたって必要な情報を一緒に見てまいりましょう。

セキュリティ面の充実

オンラインストレージサービスを自社で導入する上で、一番気になるのがセキュリティ面です。法人向けオンラインストレージを導入すると、セキュリティの充実性が高くなります。

外部からの攻撃に対する制御(ウィルスやハッキング等)

セキュリティ対策機能の一つとして、アクセスログ管理機能があります。これにより、法人で利用しているクラウドサーバーへの不正アクセスなどを検知し対策ができるようになります。

また、端末認証機能によるアクセス制限も可能になるため、法人での利用者以外の外部アクセスを排除することも可能です。それ以外にも、指定している通信回線でしかアクセスできないよう制限をしたり、ファイルの保存時には暗号化したりするなどの対策もできるようになります。

社内の不正に対する防止対策

法人向けオンラインストレージでは、一般的に社員のアカウントやグループごとに管理機能を付けることができます。この機能により、社内で起こる情報漏洩問題に対処できるのがメリットです。

例えば、法人から個人に付与しているアカウントではなく、個人でプライベートに使用しているアカウントで社内の共有フォルダやファイルにアクセスし、情報を持ち出そうとすることを制御できます。それにより、法人の機密情報を社員から漏れるリスクを大きく減らすことが可能となります。

また、デバイスごとの認証による制限も可能なため、法人で貸与した端末でしかログインできないようにすることも可能です。さらに、ログや端末の管理機能から何かあった場合も追跡が可能になるため、流出元を特定することもできるため、問題発生時の対処も個人向けオンラインストレージより大幅に改善されます。

過失などによるデータ消失対策

セキュリティ対策として、ファイルのバージョンごとの管理機能があります。

例えば、ファイルを編集している時に誤って情報を削除してしまった場合に、必要に応じて過去の情報に遡り元に戻すことが可能です。また、バックアップも可能になるため、削除してしまったものを取り戻すこともできるのは万が一の場合に備えたメリットとなります。

ファイルの共有と共同作業が容易になる

法人向けオンラインストレージでは、データを一元管理できるため、社内で共有する際にも手間などの工数を削減できます。USBなどの外部デバイス経由でデータの共有を行なっていた場合と違い、それらの紛失によるリスクも排除できるのがメリット。

また、チームや社内全体でフォルダやファイルを共有することも簡単になり、大幅な工数削減に繋がることが期待されます。さらに、共有だけでなく共同作業も簡単にできるようになるため、Web会議資料の相互修正や共有してもらった資料の手直しなども容易にでき、活用できるビジネスシーンは幅広いです。

運用上のコスト削減

法人向けオンラインストレージを導入すると、クラウドサーバーの管理や運用はベンダーへ一任することになるため、運用上の手間などの工数削減が期待できます。よって、企業としては管理運用の業務における工数削減を実現し、バージョンアップなど運営上の手間なしで常に最新バージョンを使用可能となります。

そのことにより、その他の本来的な業務に注力すること、もしくは人件費の削減にも繋がり、働き方改革における業務効率化も実現可能です。

また、法人向けオンラインストレージの費用は基本的に月額制となっています。自社でサーバーを運用している場合は人件費などのコストを可視化しにくいですが、オンラインストレージでは毎月の料金が明確になるため、コスト管理が容易になることもメリットの一つと言えるでしょう。

使用容量に応じた拡張性

自社サーバーでファイルを管理している場合、サーバー容量が圧迫されると都度ファイルの整理、場合によってはサーバーを新たに購入する必要があり手間と大きなコストが発生します。その点、オンラインストレージの場合には使用容量に応じて、適切なストレージ容量に対応できます。

災害時のリスクヘッジ

天災などの自然災害時にも強いのも、オンラインストレージサービスを導入するメリットになります。もし自然災害などで社内で管理しているデータを全て紛失してしまったら、後からは取り返しがつきません。

オンラインストレージではクラウド上にデータを保管することになるため、企業の拠点に災害が起きたとしてもファイルなどのデータは安全です。近年では、バックアップを確保しておくためにオンラインストレージサービス利用される法人もあるようですので、万が一に備えて損害を最小限にしておく準備をするのは企業のリスク対策としては非常に有効となります。

ここに注目!オンラインストレージを選ぶ6つの注意点

ここまで、個人向けと法人向けのオンラインストレージの違いと、法人向けを選ぶメリットまでお伝えしてきました。メリットはお伝えしましたが、法人向けオンラインストレージを導入する場合に注意すべき点はどのようなものがあるのか、導入に懸念をひとまとめにご紹介していければと思います。

月額料金によるコスト・費用面での注意点

オンラインストレージサービスを導入するかどうかのコスト面を試算する必要があるかと思います。その際に、考えるべき視点は下記2点が挙げられます。

  • サービス導入時の初期費用
  • サービス導入後の運用費用

まずは、導入にあたって部分的導入など考慮する場合は、大幅に初期費用がかかる場合は導入をやめた際の費用が膨らみすぎる可能性があります。導入前には、月額費用だけでなく、初期費用がどの程度かかるかは大事ですね。

一方、初期費用を抑えてもランニングコストになる月額料金が高いと運用時のコストが膨らみます。既存で運用している自社サーバーがある場合には改めて運用上で掛かっているコスト(人件費など)を整理しておくことがおすすめです。

また、オンラインストレージを比較する場合はもちろん費用面は見るかと思いますが、単に利用にかかる月額費用や初期費用だけで見るのは大きな落とし穴。現状、社内でどれだけのセキュリティリスクや、問題が発生した際の訴訟リスクがあるのかを見て、費用対効果というよりは、費用対「リスク回避」がどのくらいあるのか、を見ることをおすすめします。

容量面での注意点

いざ法人でオンラインストレージを導入する前に、想定される使用容量について試算しておきましょう。なぜかと言いますと、基本的に法人向けクラウドサービスは大容量のストレージになっています。

しかし、容量に応じて課金されるものを選定した場合、使用容量が多く思わぬランニングコストになる可能性がありますので、現状と未来でどのくらい容量が必要か算出するのが必要になります。

特に、法人向けオンラインストレージ導入にあたってファイル整理を行うなど、実は無駄になっていたコストや工数をカットすることに成功している企業様もおります。現状を疑って、無駄が発生していないかを整理するきっかけにもおすすめです。

月額料金の課金形態

法人向けオンラインストレージサービスは各社によって課金体系が異なりますが、大きく分けて料金体系は下記2つのパターンです。

  • アカウント数に応じた課金
  • データ容量に応じた課金

料金体系に応じて、どのパターンが自社に適しているかシミュレーションしてみる必要があります。

例えば、アカウント数による課金で導入した場合に、使用可能容量まで全然使っておらず無駄な費用になっているケースもあるため注意が必要です。

【最重要ポイント】セキュリティレベルの注意点

法人向けオンラインストレージサービスのセキュリティは、基本的には強固です。しかし、法人がビジネス上で利用する場合にはセキュリティ対策をより強化することが必要です。

実際に、法人で起こる情報漏洩などのセキュリティ事件の多くは、クラウド上での障害やトラブルではなく、社員の過失や内部での犯行と言われています。そのため、社員研修を行ったりするなど、情報セキュリティに対する社員の感度を高める取り組みも必要です。

社員一人ひとりのセキュリティ意識の向上と、運用の負荷、それに対するセキュリティレベルの向上の3つが合わさって効果を発揮する点も注意が必要です。

操作性や運用時の使い勝手

オンラインストレージ利用時の操作性はもちろんのこと、現在使っているファイル形式なども運用時における使い勝手に影響します。

例えば、現在Officeアプリを使っていることが多ければ、OneDriveはMicrosoft社が提供しているためOfficeアプリとの連携が可能です。
一方でGoogleアプリのスプレッドシートを使うことが増えているのであれば、GoogleDriveを活用した方が連携は容易になるでしょう。現在の法人内での社員のファイル利用状況によって、操作性から運用時の使い勝手は異なるため注意が必要です。

サポート体制

サポート体制を設けてられていても、その対応内容は各オンラインストレージ提供会社によって異なります。情報セキュリティに強い社員が不在の場合は、電話対応可能なサービスを選ぶなど手厚いサポートがあること重視する必要があります。また、海外のオンラインストレージサービスでは日本語のサポートがされていないケースもあるため特に注意が必要です。

おすすめ7社比較一覧表!Dropboxなど無料で利用できるサービスから法人専門サービスまで

おすすめのサービスとは? ここでは、定番のオンラインストレージから法人専門サービス会社まで厳選7社を比較します。その他、サービス提供会社についても情報をまとめさせていただきましたので、まずはどんなサービスがあるのかまとめてみていきましょう。

比較表 容量 コスト 機能 セキュリティ サポート
GoogleDrive
Dropbox
OneDrive
DirectCloud-BOX
セキュア
SAMBA
firestorage

GoogleDrive公式ページを見てみる
2012年4月24日にサービス提供を開始したGoogleDrive。
GoogleDriveは個人で使うケースも多く、法人向けオンラインストレージサービスとしても不動の地位を築いています。
代表的なツールアプリのドキュメントやスプレッドシートは共同編集が可能で利便性が高く、最近ではOfficeアプリとの互換性も上がっておりより利便性が上がっています。

サポート体制もニーズに応じて対応が可能で基本的には24時間265日の対応、導入時のサポートにも定評があります。しかし、コロナ禍の現在では一部電話サポートが停止しているようなので注意が必要です。

Dropbox公式ページを見てみる
Dropboxはオンラインストレージの中でもシンプルなデザインが特徴で、PC操作に慣れていないユーザーにも使いやすいという定評があります。また、ファイルをメンバー間での共有も容易で、内容の編集履歴も残るため安心感があります。

ただし、サポート体制について電話サポートは24時間365日対応可能ですが、英語のみの対応となっているためハードルが高いものとなっています。

OneDrive公式ページを見てみる
OneDriveはMicrodoft社が提供しているオンラインストレージサービスです。ビジネスプランではWordやExcelなどのOfficeアプリとの連携が可能であることに加え、これらのOfficeアプリの最新の状態で使用できます。社内でOfficeアプリを使うことが多い法人にとっては、導入時のストレスも少なくおすすめです。

DirectCloud-BOX公式ページを見てみる
DirectCloud-BOXは、月額90,000円でユーザー数が無制限に利用できることに定評がある、コストパフォーマンスに優れたオンラインストレージサービスです。また、大容量ファイルの転送や共有も簡単操作で容易にできます。

そのため、社員の多い大企業でファイル共有や転送時のコストを削減したいと考える場合におすすめです。サポート体制については、問い合わせフォームに入力後に電話問い合わせ可能になるという2段階形式が取られています。

セキュアSAMBAお問い合わせしてみる
セキュアSAMBAは、24時間365日障害対策と運用監視の体制が整えられている、セキュリティ面に定評のあるオンラインストレージです。また、すべてのプランにウイルスチェック機能がついていることに加え、アメリカ政府機関でも使用されている信頼性の高いAmazonWebService(AWS)をデータセンターとして利用しておりセキュリティに信頼があります。

セキュリティ強化における専用サポートやカスタマーサクセスチームが設けられており、導入から運用までサポートが受けられるため、社内に情報セキュリティに対して強い社員がいない中小企業でも安心して利用できるオンラインストレージと言えるでしょう。

firestorage公式ページを見てみる
firestorageには、無料で容量無制限のファイルを保存できるという大きな特徴があります。また、ファイルの共有方法としてデータのアップロード後にQRコードを発行し画像として保存、共有することもできます。基本的には電話によるサポートは設けられておらず、法人ごとの営業担当が付く場合には受付ができる体制となっています。

以上が、厳選したオンラインストレージサービスになります。
Google DriveやDropboxなど、個人向けでも利用可能なサービスを法人で利用されてる方は多いのではないでしょうか?

しかし、業務委託者と協業したり、働き方改革やコロナ禍によってリモートワークをする方も増えた企業様にとって、セキュリティ対策の重要度は高まっているかと思います。

問題が起きてからでは損失も大きいのがセキュリティ対策のポイントですので、セキュリティ強化したい方にとってはセキュアSAMBAなど、法人向けオンラインストレージがおすすめです。

このように、法人向けオンラインストレージといっても各企業様によっておすすめは変わってきますので、次章でニーズ別におすすめのツールをご紹介してまいります。

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参考:その他オンラインストレージサービス一覧

サービス名 詳細
MEGA MEGAはニュージーランドに本社を持つ企業で、50GBのデータ容量を無料で提供しています。大容量プランを豊富に揃えているのが特徴です。
box boxは、法人向けオンラインストレージで高いシェアを誇っており、日本でも7300社以上が導入しています(2020年7月時点)。その背景にセキュリティ機能の評判に定評があり、全世界でセキュリティに関する重大トラブルが起きたことがないと言われています。
TeraCLOUD TeraCLOUDには「長期増」という特徴的なサービスがあり、有料アカウントでは継続利用期間が1年を経過するごとに自動で100GBずつ容量が追加されます(最大500GBまで)。
4Sync 4Syncは、1TBの大容量ストレージが利用できるプランを提供しており、写真ファイルは50万枚以上が保存可能です。ファイルのアップロードは20GBまで対応しており、大容量を扱いたい企業におすすめのオンラインストレージサービスです。
GigaCC GigaCCは、10年以上の運用実績がある日本発のオンラインストレージサービスです。老舗として多くの要素において総合評価も高いと言われており、2020年ITトレンドランキングのオンラインストレージ部門では1位に選出されています。
参考:https://it-trend.jp/award/2020/online_strage
Everidays Everidaysは、ファイルや通信の暗号化・保護が徹底されており、国際規格であるISO27001(ISMS認証)を取得している企業です。ChatworkやSlackなどのビジネスチャットアプリと連携でき、チャットアプリを開かずにファイルの共有リンクをメッセージと合わせて送信できる機能があります。
Biz ストレージ
ファイルシェア
Biz ストレージ ファイルシェアは、NTTグループによる厳格なセキュリティ体制が整えられています。定額制で最大1万人分のアカウントで利用でき、大人数で利用することが考えられる法人には大幅なコスト削減ができる可能性があります。
PrimeDrive PrimeDriveは、ソフトバンクが提供する法人向けオンラインストレージサービスです。ソフトバンクのデータセンターを利用しており、安全性に定評があります。法人向けにサービスを特化しており、契約した容量に対してユーザー数を1万人まで割り当てることが可能です。
SugarSync SugarSyncは、ローカルにあるフォルダの構造をそのままオンラインにバックアップできます。また、専用アプリを活用すればバックグラウンドで自動的にオンラインへ同期可能です。

【編集部イチオシ】「ニーズ別」おすすめストレージサービス比較!

前項で厳選して比較したオンラインストレージサービスをもとに、ニーズ別におすすめの法人向けオンラインストレージを解説します。

容量重視:firestorage

firestorageは、無料で容量無制限にファイルを保存できます。そのため、価格の面から考えても最大の特徴を持つオンラインストレージサービスとなります。GoogleDriveの法人向けオンラインストレージについては、G SuiteからGoogle workspaceに移行されてから容量が無制限ではなくなり、ユーザー数×規定容量数に変更となっていますので、とにかくコストをかけずに大量を扱いたい場合はおすすめです。

コスト重視:GoogleDrive or セキュアSAMBA

GoogleDriveは「月額600円/ユーザー」でGoogleアプリなどすべてのサービスを利用できるため、費用面ではコストパフォーマンスに優れています。一方で、ファイル共有などがしやすいため管理フローを決める必要はあります。

その点、セキュアSAMBAではセキュリティも非常に強固な反面、、初期費用15,000円+月額費用15,000円で利用開始できます。中小企業で小規模導入したり、リモートワークで個人利用するGoogle Driveと紐づけないよう別管理をしたい方にとっては導入コストは非常に安くおすすめです。

機能重視:GoogleDrive or OneDrive

GoogleDriveでは、Goolgleが提供しているすべてのアプリなどのサービスが使えるため、機能として非常に満足度が高いと言えるでしょう。また、OneDriveもOfficeアプリとの連携ができるので使い勝手は抜群です。現状使っているアプリによって業務プロセスが固まっている場合は機能的に両社がおすすめです。

セキュリティ重視:DirectCloud-BOX or セキュアSAMBA

個人向けも含めて無料で使えるオンラインストレージもあるため、法人向けオンラインストレージを検討される方が最も気にされるのはセキュリティ対策ではないでしょうか。特に、上場を目指し始めたり、DXを進めたりデジタルでのセキュリティ強化をする企業様にとっては上記の2社がおすすめです。

DirectCloud-BOXは、高度なセキュリティ対策に定評があり、不正アクセス監視サービス、通信経路の暗号化、保存データの暗号化等が実施されています。セキュアSAMBAについては、24時間365日障害対策と運用監視の体制が整えられており、充実のセキュリティ対策があります。

一気に大規模な堅牢なセキュリティが必要であれば「DirectCloud-BOX」、部分的な導入や中小企業では「セキュアSAMBA」がおすすめです。

特に、セキュアSAMBAは従業員100人未満のSaaS型コンテンツ・コラボレーション市場にて3年連続1位を獲得しており、導入のしやすさ、後述のサポートが充実しています。セキュリティ対策に強い方が少なくとも、社内のセキュリティレベルを上げたい中小企業様には特におすすめです。

サポート重視:セキュアSAMBA

前述した通り、セキュアSAMBAでは専用サポートやカスタマーサクセスチームがあります。そのため、オンラインストレージの導入から運用まで手厚くサポートが受けられるため、情報セキュリティやシステムに強い社員がいない中小企業であっても安心のサポートがあるのでおすすめです。

また、フリープランからの導入も可能ですし、コスト的にも初期費用は15,000円+月額15,000円~始められるため導入が非常にしやすいのが特徴です。

まとめ

Google DriveやOne Drive、Dropboxなど、すでに個人向けサービスも含めてご利用されている方も多いかと思います。法人として成長に合わせてセキュリティ対策を強化したり、DXやコロナにあわせてリモートワークなど働き方の変化にあわせたリスク対策をしたい企業様には法人向けオンラインストレージが非常におすすめです。

中でも、大企業のようにすでにセキュリティが強固であったり、情報システム部がいたりするなど、対策ができていれば検討することも少ないと思います。しかし、中小企業ではどのように導入していくのがよいのか不安な方も多いのではないでしょうか。

そういった初めて導入する企業様や導入をスムーズに行いたい企業様にとっては、セキュアSAMBAのように「低コストで導入可能で、サポートが充実し、セキュリティも強固」なサービスがおすすめです。


WEB上でお探しの場合は、これまでご紹介した各社サイトの詳細をご覧になることがおすすめです。一方で、専門家と並走しながら決めていきたいという企業様もいらっしゃるかと思います。

そういった企業様には、フリープランもありますし、サポートが充実しているセキュアSAMBAにて、3,000社の導入実績のある専門家にご相談してみてはいかがでしょうか。実際に検討するフェーズかどうかも含めて、無料でご相談が可能です。
3,000社導入の
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法人でオンラインストレージを導入するにあたっては、あらゆる視点からサービスを検討する必要があります。まずはそれぞれの特徴を押さえた上で、実際の見積もりを出して比較しながら、現在のコスト状況から勘案してみることがおすすめです。今回お伝えした情報が、今後のビジネスの発展の一助になれば幸いです。

無料で利用可能なサービスも!導入事例をご紹介

最後に、各社のオンラインストレージサービス導入事例をまとめましたので、参考にいただけますと幸いです。具体的にどのようなメリットがあるのかがイメージしやすくなるので、是非比較しながら参考にしてみてください。

<Google Workspace 事例1>

「お客さまの「帝国ホテル」への信頼を裏切らない新時代の情報システムを求めて G Suite Business を導入」
参考:https://workspace.google.co.jp/intl/ja/customers/teikoku-hotel.html

<Google Workspace 事例2>

「使いやすいメール機能やスケジュール機能、強固なセキュリティなど Google Workspace の先進機能を駆使して “働き方改革” を強力に推進」
参考:https://workspace.google.co.jp/intl/ja/customers/biglobe.html

<Dropbox 事例>

「慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス セキュアな環境で教育・研究のデータ共有を実現」
「BYOD とクラウドストレージの相乗効果で 学びの質を高め、学生のポテンシャルを引き出す 」
参考:https://www.dropbox.com/ja/business/customers/keio_university

<OneDrive 事例>

「Microsoft 365 E5 によりゼロトラスト セキュリティを実現。強固なセキュリティ基盤だからこそ進む、現場主導のDX」
参考:https://customers.microsoft.com/ja-jp/story/1353186069039053885-soft-create-microsoft-365-ja-japan

<DirectCloud-BOX 事例>

「クラウドに移行したことで利便性が向上され、海外拠点とのファイル共有も可能に」
参考:https://directcloud.jp/interview/interview33

<セキュアSAMBA 事例1>

「元々利用していたNASの使い勝手が悪く外出先からも社内ファイルにアクセスしたいという要望でオンラインストレージサービスを利用。しかしファイル損失時の対応が難しく、代替としてセキュアSAMBAへ切替。」
参考:https://securesamba.com/case/9580/

<セキュアSAMBA 事例2>

「操作勉強会は一切なし!抜群の操作性でセキュアSAMBA導入を決定!」
「WindowsServer2008のサポート終了に伴うクラウド化と、外出する社員のファイル閲覧や編集の要望を受けSAMBAを利用」
参考:https://securesamba.com/case/9361/

<firestorage 事例>

「WEBサイト制作:決めては社員とクライアントからの強い要望。」
参考:https://firestorage.jp/business/enquete/

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【Q&A】よくある質問を一問一答でまとめました

Q. オンラインストレージ、クラウドストレージとは?

A. オンラインストレージサービスとは、一言で言うとインターネット上にデータを保管するクラウドサーバーサービスの一つです。サービス提供事業者がクラウド上に設置したストレージ(ディスクスペース)にファイルを保存できます。このオンラインストレージは通称「クラウドストレージ」とも呼ばれています。

Q. オンラインストレージのメリットとは?

A. 複数の端末からファイルサーバーにアクセスが可能。一つのファイルを複数名で共有し編集できる。専用サーバーが不要のため導入コストを抑えることができる。ファイルを一元管理できる。自動バックアップ機能がある。などたくさんのメリットがあります。それ以外のメリット一覧はこちらへ

Q. オンラインストレージのデメリットとは?

A. 利用する法人が自社でカスタマイズをすることが難しい。サーバーなどの障害時の対応はサービス提供会社次第になる。IDやパスワードの漏洩による情報漏洩可能性がある。使用する社員が機密情報を外部に共有してしまう可能性がある。など、サービスによる違いを理解し、デメリットを知る必要があります。メリット、デメリットの比較はこちらへ

Q. 個人/一般向けと法人向けオンラインストレージで特徴に違いはあるの?

A.最大の違いはセキュリティの堅牢さ。無料や安価な個人向けサービスを法人でも使える反面、上場準備や士業や個人情報の扱いが多いなど、セキュリティ対策を強化したい方にとっては法人向けサービスは非常におすすめです。法人向けサービスの5つのメリットを見てみる

Q. オンラインストレージを選ぶ際の注意点は?

A. 月額料金と初期導入などのコスト、容量、課金形態、セキュリティレベル、操作性や運用のしやすさ、サポート体制、の6つの点が最も注意すべき点です。詳細に比較のポイントをご覧になりたい方はこちらへ

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法人向けクラウドストレージおすすめ7社比較!最新セキュリティ対策とは?

クラウドストレージサービス利用者は2022年度に5,561万人、市場規模は857億円へ拡大 引用:https://japan.zdnet.com/release/30449245/ 「2019年のクラウド基盤サービス市場...
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