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JCB法人カードおすすめ6選を徹底比較!メリットや審査情報を紹介

JCBの法人カードおすすめ6選を徹底比較!メリットや審査情報を紹介


日本発祥の国際ブランド、JCBが発行するJCB法人カード。しかしJCB法人カードとJCB CARD Bizの2種類があり、さらにそれぞれ3ランクに分かれているため、「どの法人カードを発行するべき?」と迷うでしょう。

そこで当記事では、JCB法人カードのメリット・デメリットや、審査情報を解説。さらにJCB CARD Bizとの違いや、ランクごとにおすすめの方を紹介します。

自社におすすめの1枚がわかる内容なので、ぜひご一読ください。

伊東玲那
著者情報
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。
【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

JCBの法人カードの全券種を一覧表で比較!

JCB法人カードの全券種を一覧表で比較!
まずはJCBの法人カードの全6券種を、一覧表にして比較しましょう。

※右にスクロールできます。
法人カード名 JCB一般法人カード JCB CARD Biz JCBゴールド法人カード JCB CARD Biz ゴールド JCBプラチナ法人カード JCB CARD Biz プラチナ
券面 JCB一般法人カード JCB CARD Biz JCBゴールド法人カード JCB CARD Biz ゴールド JCBプラチナ法人カード JCB CARD Biz プラチナ
年会費(税込) 初年度無料
通常1,375円
初年度無料
通常1,375円
初年度無料
通常11,000円
初年度無料
通常11,000円
33,000円 33,000円
国際ブランド JCB
ポイント
還元率
0.5%
マイル
還元率
移行不可 0.3% 移行不可 0.3% 移行不可 0.3%
国内旅行傷害保険 最高3,000万円
※利用付帯
最高3,000万円
※利用付帯
最高5,000万円
※利用付帯
最高5,000万円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
海外旅行傷害保険 最高3,000万円
※利用付帯
最高3,000万円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
空港ラウンジ
サービス
プライオリティ・
パス
※上記の法人カード情報は2024年7月の情報です。

以下では、上記の特徴を持つカードのメリットやデメリットに加え、各券種の詳細を解説します。

他社カードと比較したJCBの法人カードのメリットや特徴を解説

JCB法人カードのメリットや特徴を解説
次に、他社のカードと比較したJCBの法人カードのメリットや特徴を紹介します。具体的には、下記の5点です。

  • JCBが発行するプロパーカードのステータス性
  • ネットからの申し込みで初年度年会費無料
  • JCB STER MEMBERによるポイント還元率がメリット
  • 会員専用サービスのMyJCBでWEB利用明細を簡単に確認できる
  • サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯する

JCBの法人カードと他社のカードどちらにするべきか迷う方は、チェックするのがおすすめです。

JCBが発行するプロパーカードのステータス性

最初に紹介するメリットは、プロパーカードである点です。

プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレス®︎が発行するアメックスビジネスゴールドのように、国際ブランドが自ら発行するクレジットカードのこと。提携カードと比較し、ステータス性が高いとされています。

カードのステータス性を重視する経営者・個人事業主には、JCBの法人カードがおすすめです。

ネットからの申し込みで初年度年会費無料

ネットからの申し込みで初年度年会費が無料の点もメリットです。

JCBの法人カードは、ランクによって1,375円〜11,000円(税込)の年会費がかかりますが、ネットからの申し込みで初年度のみ無料で利用できる特典付き

ゴールドランクのカードを含め、初年度は年会費無料で発行できるため、機能を試したい方にとってはメリットでしょう。

なお、プラチナランクのカードは初年度年会費の対象外です。しかしそれぞれ新規入会キャンペーンが実施されているので、お得に発行可能です。

JCB STER MEMBERによるポイント還元率がメリット

次に紹介するメリットは、JCB STER MEMBERによるポイント還元率です。

JCB STER MEMBERとは、クレジットカード会員が対象のサービスのひとつ。その内容は、カード利用額に応じてポイント還元率がアップするものです。

JCBの法人カードのポイント還元率は0.5%と、他社のカードと比較しても一般的な数値です。しかし、JCB STER MEMBERの制度のおかげで、カードを使用すればするほど下記の表の通りポイント還元率がアップします。

年間利用金額 プラチナ ゴールド 一般
300万円以上 1.7倍 1.6倍 1.5倍
100万円以上 1.6倍 1.5倍 1.5倍
50万円以上 1.3倍 1.2倍 1.2倍
30万円以上 1.2倍 1.1倍 1.1倍

カードを30万円以上利用する方ならJCB STER MEMBERのメリットが受けられ、300万円以上使用すれば最高倍率に高まります。自社の経費使用額から逆算し、どれだけポイント還元率が高まるか確認しましょう。

会員専用サービスのMyJCBでWEB利用明細を簡単に確認できる

会員専用サービスMyJCBを利用すれば、WEB上で利用明細を簡単に確認できるのもメリット。

例えば、過去のやり取りを確認したい時、机の引き出しから紙の利用明細書を探す必要はなくアプリを開くだけでOK。また、紙の管理する手間も減るため、事業に充てられる時間も増えるでしょう。

また、MyJCBでは利用明細の確認以外にも、クレジットカードの不正利用の検出やポイントの交換など、利用者に役立つサービスが利用できます。アプリ上で様々なサービスが利用できるため、書類や電話でやり取りする手間を減らしたい方にもおすすめです。

サイバーリスク保険と充実の旅行傷害保険などの優待特典が付帯する

最後に紹介するメリットは、サイバーリスク保険や旅行傷害保険など、様々な優待特典が付帯する点です。

サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーにより被った損害賠償が補償される保険のこと。サイバーリスク保険が付帯する他社のカードは少ないので、不測の事態にも備えたい方はぜひ1枚持っておきましょう。

また、旅行傷害保険の充実度もJCBの法人カードのおすすめポイント。他社の一般ランクのカードには、国内旅行傷害保険が付帯しないのが一般的で、海外の旅行傷害保険も付帯しない法人カードもあります。

一方JCB一般法人カードには、最高3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯します。

保険に関する優待特典を重視する方は、JCBの法人カードを選びましょう。

デメリットはJCBの国際ブランドしか使用できないこと

デメリットはJCBの国際ブランドしか使用できないこと
前章では、カードのメリットを解説しましたが、もちろんデメリットもあります。

JCBの法人カードはプロパーカードなので、選択できる国際ブランドはJCBのみ。そのため、国際ブランド非対応の店舗やサービスではカードを使用できません。

JCBは日本発祥の国際ブランドなので、国内で利用する分には問題ないでしょう。しかし、海外でカードを利用する機会が多い方は、カードが利用できない場所もあります。

もちろん海外でもカード利用できる箇所も増加中ですが、海外利用が多い方はデメリットを把握しておきましょう。

JCB法人カードの各種類とランク別におすすめの人を紹介

JCB法人カードの各種類とランク別におすすめの人を紹介
続いては、どのランクのJCB法人カードを選ぶべきか迷う方へ向けて、それぞれの特徴とおすすめの人を紹介します。

JCB一般法人カード|安い年会費でJCBのプロパーカードを利用したい方

JCB一般法人カード基本情報
券面 JCB一般法人カード
国際ブランド JCB
年会費 1,375円(税込)
初年度無料
ETCカード年会費 無料
追加カード年会費 1,375円(税込)
※本カードが年会費無料の場合、追加のカードも年会費無料
ポイント還元率 0.3%~最大0.75%
マイル還元率
国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
ショッピング補償保険 年間補償限度額100万円(海外のみ)
クレジットカード利用限度額 〜500万円
※所定の審査あり
カード発行日数 通常2~3週間
申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主
※出典:JCB一般法人カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年7月の情報です。


JCB一般法人カードのメリット
  • 1,375円(税込)の年会費でプロパーカードを所持できる
  • Web入会限定で初年度年会費無料
  • 最大3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯
JCB一般法人カードのデメリット
  • 空港ラウンジサービスは付帯しない
  • 国内のショッピング補償は付帯しない

安い年会費でプロパーカードを利用したい方におすすめなのは、JCB一般法人カード。

一般ランクのカードなので、1,375円(税込)と、ゴールド、プラチナランクのカードと比較して年会費が安いです。アメリカン・エキスプレス®︎のプロパーカード、アメックスビジネスグリーンの年会費は13,200円(税込)、他社のプロパーカードと比較してもリーズナブルです。

また、一般ランクながら国内も含めた旅行傷害保険が利用付帯するのもおすすめポイント。出張の機会が多い方にもメリットのある1枚です。

さらに、Web入会限定で初年度年会費が無料になる入会キャンペーンも実施中。お得にプロパーカードを発行したい方は、JCB一般法人カードをご検討ください。

2024年7月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2024年9月30日まで)
  • 使用者追加で最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
※条件あり。詳細はJCB一般法人カードの公式サイトをご確認ください。


リーズナブルなプロパーカード! JCB一般法人カード
詳細を公式サイトで確認


JCBゴールド法人カード|空港ラウンジサービスを利用したい方におすすめ

JCBゴールド法人カード基本情報
券面 JCBゴールド法人カード
国際ブランド JCB
カード年会費(税込) 初年度無料
2年目以降11,000円
ETCカード年会費 無料
追加カード年会費 3,300円(税込)
ポイント還元率 0.3%~最大0.8%
マイル還元率
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外)
クレジットカード利用限度額 〜500万円
※所定の審査あり
カード発行日数 通常2~3週間
申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主
※出典:JCB法人カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年7月の情報です。


JCBゴールド法人カードのメリット
  • 空港ラウンジサービスが利用できる
  • 最大500万円のショッピング補償が付帯する
JCBゴールド法人カードのデメリット
  • 11,000円(税込)の年会費がかかる(初年度無料)
  • プライオリティ・パスは付帯しない
  • コンシェルジュサービスは利用できない

空港ラウンジサービスが利用できるカードを利用したい方には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。

JCBの空港ラウンジサービスでは、国内の主要空港のほか、ハワイの空港のラウンジが無料で利用可能。さらに、同伴者も利用できるため、同僚や秘書との出張の機会が多い経営者にもおすすめポイントです。

他にも、旅行傷害保険(利用付帯)の補償額が国内最高5,000万円、海外最高1億円とJCB一般法人カードと比較して手厚くなります。さらに、JCB一般法人カードには付帯しない国内のショッピング補償も最高500万円まで補償。

空港ラウンジサービスを利用したい方や、保険内容の充実度を重視する方は、JCBゴールド法人カードをご検討ください。

2024年7月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 最大35,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2024年9月30日まで)
  • 使用者追加で最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
※条件あり。詳細はJCBゴールド法人カードの公式サイトをご確認ください。


一般カードよりも手厚い補償がおすすめ! JCBゴールド法人カードの詳細を
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JCBプラチナ法人カード|コンシェルジュサービスを利用したい方

JCBプラチナ法人カード基本情報
券面 JCBプラチナ法人カード
国際ブランド JCB
クレジットカード年会費(税込) 33,000円
ETCカード年会費 無料
追加カード年会費 6,600円(税込)
ポイント還元率 0.3%~最大0.85%
マイル還元率
国内旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング補償保険 年間補償限度額500万円(国内・海外)
クレジットカード利用限度額 150万円〜
カード発行日数 通常2~3週間
申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主
※出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年7月の情報です。


JCBプラチナ法人カードのメリット
  • コンシェルジュサービスが利用できる
  • プライオリティ・パスへ無料登録できる
JCBプラチナ法人カードのデメリット
  • 33,000円(税込)の年会費がかかる

プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなど、プラチナランクに付帯するサービスを利用したい方におすすめなのはJCBプラチナ法人カード。

プライオリティ・パスは148ヶ国、1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。JCBゴールド法人カードの空港ラウンジサービスでは、海外の空港ラウンジは対象外なので、海外出張が多い方にはプライオリティ・パスがおすすめです。

さらに、コンシェルジュサービスが利用できるのもおすすめポイント。ホテルや航空券、レストランの手配はもちろん、各種サポートやエンタメに関する相談にも、可能な限り応えてくれます

コンシェルジュサービスは秘書のような感覚で利用できるため、日々忙しい経営者や個人事業主にとってメリットのあるサービスでしょう。

2024年7月最新のキャンペーン情報
  • 最大50,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2024年9月30日まで)
  • 使用者追加の申し込みでJCBギフトカード最大30,000円分プレゼント
    (カード申し込み期間:2024年4月1日~2025年3月31日)
    (キャンペーン参加登録期間:2024年4月1日~2025年4月30日)
  • 弥生会計オンラインを2年間無料で提供(2025年3月31日まで)
※条件あり。詳細はJCBプラチナ法人カードの公式サイトをご確認ください。


JCB最高ランクのプラチナカード!JCBプラチナ法人カードの詳細を
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どっちを選ぶべき?JCB法人カードとJCB CARD Bizの違い

どっちを選ぶべき?JCB法人カードとJCB CARD Bizの違い
次に、JCB法人カードとJCB CARD Bizの違いを確認しましょう。

カードの基本性能は同じですが、細かいところで違いがあります。まずは比較表をご覧ください。

項目 JCB法人カード JCB CARD Biz
追加カード発行可否 複数枚発行可能 発行不可
マイルへの交換 交換不可 交換可能
ETCカード発行枚数 複数枚
※審査の結果希望枚数発行できない場合あり
1枚
発行スピード 必要書類がカード会社に到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
申し込みから1週間でカード発送

下記に主な違いを解説します。

追加カードの発行可否

最初に紹介する違いは、追加カードの発行可否です。

JCB法人カードは従業員向けの追加カードを発行できますが、JCB CARD Bizは発行できません。JCB CARD Bizは法人代表者や個人事業主の個人利用が想定されたカードです。

そのため、中小企業・大企業経営者が会社用のカードとして使用する場合は、JCB法人カードを選ぶのがおすすめです。

ANAやJALマイルへの交換

カードの利用で貯めたポイントをANAやJALマイルへ変更できるかも、違いです。

JCB法人カードでは、貯まったOki Dokiポイントのマイル交換はできません。一方JCB CARD Bizで貯めたOki DokiポイントはANAやJALマイルへの交換が可能です。

出張が多い方や、経費の支払いでマイルを貯めたい方は、JCB CARD Bizがおすすめです。

ETCカードの発行枚数

次に紹介する違いは、ETCカードの発行枚数です。

先述の通り、JCB CARD Bizは法人代表者や個人事業主の個人利用が想定されたカードのため、ETCカードも1枚のみ発行可能です。

一方JCB法人カードは、ETCカードを複数枚発行可能複数台の営業車を使用する会社でも車ごとにETCカードを発行できるため、高速道路料金の支払い処理も簡略化できるでしょう。
※審査の結果により、ETCカードを希望枚数発行できない場合あり。

発行スピード

カードの発行スピードも違いです。

JCB法人カードは、必要書類がカードに到着後約1週間で契約確認書類の発送され、契約確認書類を受領後約1週間でカードが発送されます。そのため、カード発行まで、最短でも2週間以上が必要です。

一方、JCB CARD Bizなら、通常約1週間でカードが発送。さらに、モバ即サービスを利用すれば、最短5分で審査が完了します。審査が完了すれば、アプリでカード番号を確認できるため、手元に券面が届く前にネットショップなどでJCB CARD Bizを使用可能です。

カードの発行スピードを重視する方には、JCB CARD Bizをおすすめします。

※モバ即の入会条件は下記の2点
・9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
・顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

キャンペーン内容

最後に紹介する違いは、キャンペーン内容です。それぞれ具体的なキャンペーン内容は、下記の通り。

JCB一般法人カードのキャンペーン情報
2024年7月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2024年9月30日まで)
  • 使用者追加で最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
※条件あり。詳細はJCB一般法人カードの公式サイトをご確認ください。


JCB CARD Bizのキャンペーン情報
2024年7月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 最大20,000円分のAmazonギフトカードプレゼント
    (キャンペーン期間:2024年9月30日まで)
※条件あり。詳細はJCB CARD Biz一般の公式サイトをご確認ください。


キャンペーン情報の詳細は、公式サイトをご覧ください。

厳しい?JCB法人カードの審査情報を解説

JCB法人カードの審査情報を解説
ここでは、JCBの法人カードの審査に関する情報を紹介します。

実際の審査基準は非公開ですが、必要書類や申し込み条件、発行スピードなど審査に関する情報は公開されています。具体的には下記の通りです。

項目 JCB法人カード JCB CARD Biz
必要書類 【個人事業主】
・入会申込書
・個人の本人確認書類2点

【法人】
・入会申込書
・個人の本人確認書類1点
・法人の本人確認書類1点
【個人名義口座】
・個人の本人確認書類2点

【法人名義口座・屋号付き口座】
・個人の本人確認書類2点
・郵送で受け取る書類の返送
申し込み条件 法人または個人事業主(18歳以上) 18歳以上の法人代表者または個人事業主(フリーランス、副業含む)
※ランクにより年齢は異なる
発行スピード 必要書類がカード会社に到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
申し込みから約1週間でカード発送

他社のカードには、本人確認書類のみで申し込めるカードや最短3営業日で発行できるカードもあります。それらのカードと比較すると審査で確認される項目は多いとも考察できます。

とはいえ、JCB法人カードと比較するとJCB CARD Bizのほうが審査の間口は広いので、審査落ちが不安な方は後者を選ぶのがおすすめです。

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問
当記事では、JCBの法人カードの全券種を比較し、メリット・デメリットや各ランクのおすすめポイント、審査情報などを網羅的に解説しました。

日本発祥の国際ブランドが発行するプロパーカード。それでいて他社のプロパーカードと比較して年会費も安いため、ステータス性と年会費を重視する方におすすめです。

JCBの法人カードでは、お得に発行できる新規入会キャンペーンが実施中なので、ぜひこの機会に申し込みください。

以下ではJCBの法人カードに関するよくある質問に回答します。

JCB法人カードでは新規入会キャンペーンを実施している?

2024年7月現在、JCB法人カードでは新規入会キャンペーンが実施中です。

キャンペーン内容は券種により異なるので、ご自身が検討中のカードの公式サイトをご確認ください。

JCB法人カードは個人事業主も発行できる?

どちらも個人事業主も発行できます。

一般ランクだけではなく、ゴールド、プラチナもすべて個人事業主も発行可能です。

JCB法人カードの問い合わせ先は?

JCB法人カードについて問い合わせ方法は、電話です。

問い合わせ先は要件に応じて異なるので、下記ページをご覧ください。

JCB法人カード問い合わせページ

Apple Payやタッチ決済は使用できる?

JCB CARD BizはApple PayやGoogle Pay™、QUICPayのほか、国際ブランドのタッチ決済を使用可能です。

JCB法人カードは、Apple PayやGoogle Pay™に非対応でしたが、2024年から使用可能になりました。

JCB法人カードの利用限度額は?

JCB法人カードの利用限度額については、ランクに応じて異なります

一般、ゴールドランクは〜500万円(※所定の審査あり)の一方、プラチナランクは150万から個別に設定されます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

お得なキャンペーンも実施中! JCB一般法人カード
詳細を公式サイトで確認


当ページ利用上のご注意


  1. 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものとなっています。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。
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