JCB一般法人カードの特徴やメリットを徹底解説!独自調査した口コミ・評判も紹介
日本発祥の国際クレジットカードブランドのJCB。今回は国際ブランドが直接発行するカード、プロパーカードとして口コミでも評判の良いJCB一般法人カードを紹介します。
JCB一般法人カードは1,375円(税込)の安い年会費で利用できます。さらに、インターネットからの申し込み限定で初年度年会費無料の点もおすすめポイントです。
その他にも、ポイントアップ特典やビジネスに役立つ充実の付帯サービス・優待特典も利用できるおすすめの法人カードです。
当記事では、JCB一般法人カードの申し込みを検討中の方向けに、利用メリットや付帯サービス・優待特典から口コミ・評判、キャンペーン情報まで、2024年10月最新情報をお伝えします。
目次
JCB一般法人カードの基本情報・特徴を徹底解説
はじめに、JCB一般法人カードの基本情報や特徴を確認します。まずは以下の一覧表をご覧ください。
JCB一般法人カード | |
---|---|
カード券面 | |
申し込み対象 | 法人代表者または 個人事業主 カード使用者は18歳以上が対象 |
初年度年会費 | 無料 |
翌年以降年会費 | 1,375円 (税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚の発行可能 ※希望枚数を発行できない場合があります。 |
追加カード年会費 | 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常1,375円 (税込) |
追加カード発行可能枚数 | 複数枚 |
基本ポイント還元率 | 0.5% |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
国内・海外航空機遅延保険 | 無 |
ショッピング保険 | 海外:最高100万円 (1事故につき自己負担額10,000円) 国内:なし |
利用可能枠 | ~500万円 ※所定の審査があります。 |
おすすめ付帯サービス・ 優待特典 |
JCB de JAL ONLINE(航空券予約サービス)/ freee初年度年会費割引/ JCB.ANA@desk(出張手配サービス)/ ポイントアッププログラム |
※上記法人カード情報は2024年10月の情報です。
JCB一般法人カードは、日本発祥の国際ブランドJCBのプロパー法人カードです。
一般的に、プロパーカードは提携カードよりもステータス性が高いとされます。JCB一般法人カードはそんなプロパーカードながら、1,375円(税込)の年会費で発行できる点がおすすめポイントです。
また一般ランクの法人カードながら、国内、海外ともに最高3,000万円の旅行傷害保険が利用付帯するのもJCB一般法人カードの特徴の一つ。出張の機会の多い個人事業主や中小企業経営者にもおすすめの1枚です。
加えて、初年度年会費無料のキャンペーンも実施中なので、JCB一般法人カードを検討中の方はこの機会に申し込んでみてください。
JCB一般法人カードのメリットを解説
以下ではJCB一般法人カードのメリットを解説します。気になる項目からご覧ください。JCB一般法人カード利用のメリット
年会費無料のETCカードが複数枚発行可能!社用車が多い中小企業にもおすすめ!
最初に紹介するメリットは、ETCカードが年会費無料で複数枚発行できることです。法人カードの中には、ETCカードの発行手数料や年会費がかかるものがあります。ETCカードの利用コストが発生しない点で、JCB一般法人カードはおすすめの法人カードです。
また、社用車を複数台保有する場合、交通費の経費精算に手間がかかることも。
JCB一般法人カードなら、 ETCカードの発行上限がなく年会費も無料で利用できる上、現金の場合と比較して経費精算の手間がかかりません。
※希望枚数の発行が出来ない場合があります。
最大1.5倍の還元率でポイントが貯まる
続いて紹介するメリットは、最大1.5倍、0.75%の高いポイント還元率でポイントが貯まる点です。JCB一般法人カードの利用で貯まるポイントは、Oki Dokiポイントと呼ばれ、通常1,000円で1ポイント(0.5%のポイント還元率)が貯まります。
JCB一般法人カードには、年間のカード利用額に応じてポイント還元率が上がるサービス「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」があり、条件達成で最大0.75%の還元率でポイントを貯められます。
JCB STAR MEMBERS | |
---|---|
JCB STAR MEMBERSとは、年間の法人カード利用額に応じてポイント還元率がアップするサービスです。 | |
年間100万円以上利用 | ポイント還元率50%UP⇒ 0.75%のポイント還元率 |
年間50万円以上利用 | ポイント還元率20%UP⇒ 0.6%のポイント還元率 |
年間30万円以上利用 | ポイント還元率10%UP⇒ 0.55%のポイント還元率 |
年間100万円以上のカード利用で、ポイント還元率が50%UPに。法人カードの利用額が100万円以上の方には特におすすめの特典です。
JCB一般法人カードの基本ポイント還元率は他の法人カードと比較しても平均的です。しかし、利用額に応じてポイント還元率アップが狙えます。
海外のJCB加盟店でさらにお得にポイントが貯まる!
WEB明細サービス「MyJチェック」にご登録のうえ、海外のJCB加盟店でJCB一般法人カードを利用すると、ポイント還元率が通常の2倍になる特典も!1.0%の還元率でポイントが貯まります。そのため、海外でクレジットカードを利用する機会が多い方にもおすすめの法人カードです。
プロパーカードならではのステータス性と充実のサービス・優待特典
最後に紹介するJCB一般法人カードのメリットは、プロパーカードならではのステータス性と充実の付帯サービス・優待特典が利用できることです。ステータスの高い法人カードの利用で取引先などの信頼度の向上にも繋がる可能性があります。
また、JCB一般法人カードは充実の付帯サービス・優待特典が利用できる点もおすすめの法人カード。具体的なおすすめ付帯サービス・優待特典は、次章で紹介します。
以上、JCB一般法人カードのメリットを紹介しました。
JCB一般法人カード利用のメリット
ビジネス向けのおすすめの付帯サービス・優待特典を紹介
ここまで、JCB一般法人カードのメリットを解説しました。続いてはJCB一般法人カードのビジネスに役立つおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介します。
今回紹介するJCB一般法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典は以下の通りです。
おすすめ付帯サービス・優待特典
補償額が最高3,000万円!国内・海外旅行傷害保険が利用付帯
最初に紹介するおすすめの付帯サービス・優待特典は、国内・海外旅行傷害保険です。JCB一般法人カードは、最高で3,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。個人事業主や会社経営者で国内・海外に行く機会が多い方の中には、毎回旅行傷害保険に加入する人も。
JCB一般法人カードなら、年会費1,375円(税込)のみで国内・海外の旅行傷害保険が利用可能です。ただし、国内旅行傷害保険の利用には以下の条件があります。
(1)旅行代金等をJCB一般法人カードで決済
国内旅行傷害保険は利用付帯の保険なので、旅行代金や交通費等をJCB一般法人カードで決済することが条件です。
国内・海外旅行傷害保険の利用付帯とは?
旅行前に、旅行代金などの支払いの該当カードでの決済で利用できる保険のこと
(2)WEB明細サービス「MyJチェック」の登録
2つ目の条件は、WEB明細サービス「MyJチェック」への登録。紙での明細ではなく、WEBで明細が確認できるサービスです。
MyJチェック登録方法
- MyJCB(利用者専用サイト)にログイン
- 「お客様情報の照会・変更」のメニューを選択
- 「WEB明細の設定(MyJチェック)」を選択
MyJチェックの登録は初回のみ1分程で完了します。
MyJチェックの登録後に旅行代金等のJCB一般法人カードでの支払いで国内旅行傷害保険が利用可能に。出張や旅行が多い方は、国内・海外旅行傷害保険の利用がおすすめです。
サイバーリスク総合支援サービス・最大50万円の保険付帯
次に紹介する、JCB一般法人カードのサービスは、サイバーリスク総合支援サービス・保険です。サイバーリスク総合支援サービスでは、サイバーセキュリティリスクを診断してもらえる簡易リスク診断サービスや情報・ツール提供サービス、トラブル発生時の電話相談サービスなどが利用できます。
サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険です。JCB一般法人カードでは、万が一サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故が発生した場合、最大50万円まで補償されます。
サイバー攻撃や情報漏洩のリスクが心配な方は、JCB一般法人カードを1枚発行しておきましょう。
福利厚生倶楽部
続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は「福利厚生倶楽部」です。JCB一般法人カードでは、株式会社リロクラブが運営する福利厚生サービスに、JCB法人会員限定の特別料金で入会可能。利用できるサービスの例は以下の通りです。
福利厚生倶楽部サービス例
- 全国各地の宿泊施設・スポーツクラブの特別料金での利用
- スキルアップのための資格取得講座割引
- 育児・介護サービス
- 飲食店での割引
福利厚生倶楽部は、様々なサービスを割引価格で利用でき、福利厚生制度のアウトソーシングで、コスト削減にも繋げられる場合もあります。
出張時に便利!JR東海「エクスプレス予約」サービス
続いて紹介するおすすめ付帯サービス・優待特典は、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」です。エクスプレス予約サービスは1,100円(税込)の年会費で利用でき、サービス入会後2ヵ月間は無料で利用できます。エクスプレス予約サービスの利用メリットは以下の通りです。
エクスプレス予約サービスのメリット
- スマートフォンから簡単に予約可能
- お好みの座席のリクエストが可能
- 予約の変更は何度でも手数料無料
- 365日会員価格で利用可能
- ICカードで乗車できる
上記の通り、出張時に便利なメリットが多くあります。
スマートフォンから簡単に新幹線を予約でき、何度でも無料で予約内容の変更が可能。新幹線の利用頻度が多い方に特におすすめの付帯サービスです。
経費処理業務を効率化できると評判の会計ソフト連携サービス
最後に紹介するJCB一般法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典は、会計・経理作業を効率化できるクラウド会計ソフト「弥生会計」「freee」との連携サービスです。クラウド会計ソフトは、通常専門知識が必要な会計作業でも、処理しやすいメリットがあります。
弥生会計
「弥生会計」は、初めてでも利用しやすいクラウド会計ソフトです。簿記や会計の知識がなくても分かりやすい機能と画面設定で、日々の記帳や確定申告や決算書作成サービスなどがおすすめです。
freee
クラウド会計ソフトfreeeでは、MyJCB外部接続サービスを利用し、JCBカードの利用明細データの自動取り込みが可能です。手入力の手間もデータを取り込むため不要。電話での問い合わせも可能です。
以上、JCB一般法人カードのおすすめ付帯サービス・優待特典を紹介しました。改めて紹介したおすすめ付帯サービス・優待特典をまとめます。
おすすめ付帯サービス・優待特典
3シリーズで比較!JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードとの違い
JCB法人カードにはJCB一般カード・JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードがあり、年会費や特典などが異なります。違いを確認するため、以下の比較表をご覧ください。JCB一般法人カード | JCBゴールド法人カード | JCBプラチナ法人カード | |
---|---|---|---|
カード券面 | |||
申し込み対象 | 法人代表者または 個人事業主 カード使用者は18歳以上が対象 |
||
初年度年会費 | 無料 |
33,000円 (税込) |
|
翌年以降年会費 | 1,375円 (税込) |
11,000円 (税込) |
33,000円 (税込) |
ETCカード年会費 | 無料 | ||
ETCカード発行可能枚数 | 複数枚の発行可能 ※希望枚数を発行できない場合があります。 |
||
追加カード年会費 | 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常1,375円 (税込) |
代表者と同時申込みで初年度年会費無料 通常3,300円(税込) |
6,600円 (税込) |
追加カード発行可能枚数 | 複数枚 | ||
基本ポイント還元率 | 0.5% | ||
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯・家族特約付) |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯・家族特約付) |
国内・海外航空機遅延保険 | 無 | 有 | 有 |
ショッピング保険 | 海外:最高100万円 (1事故につき自己負担額10,000円) 国内:なし |
海外:最高500万円 (1事故につき自己負担額3,000円) 国内:最高500万円 (1事故につき自己負担額3,000円) |
海外:最高500万円 (1事故につき自己負担額3,000円) 国内:最高500万円 (1事故につき自己負担額3,000円) |
利用可能枠 | ~500万円 ※所定の審査があります。 |
150万円〜 | |
おすすめ付帯サービス・優待特典 | JCB de JAL ONLINE(航空券予約サービス)/ freee初年度年会費割引/ JCB.ANA@desk(出張手配サービス)/ ポイントアッププログラム | 国内空港ラウンジサービス/ 国内外空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」/ ゴールド会員専用デスク/ | プラチナ・コンシェルジュデスク/ 国内外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」 |
※上記法人カード情報は2024年10月の情報です。
比較表を確認すると、JCB一般法人カード・JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードそれぞれに特徴があります。
大きな違いは年会費。JCB一般法人カードはWeb入会で初年度年会費無料、翌年度以降の年会費も1,375円(税込)と、JCBゴールド法人カード・JCBプラチナ法人カードと比較して安い年会費がメリットです。
また、JCBゴールド法人カードもWeb入会により初年度の年会費が無料で、申し込みやすい法人カードと言えます。
一方で、JCBプラチナ法人カードは初年度から33,000円(税込)の年会費がかかります。JCBゴールド法人カードの年会費も11,000円(税込)と1万円以上です。
まずは年会費をかけずに法人カードを利用したい方には、JCB一般法人カードがおすすめです。
以上、JCB法人カード3券種の比較でした。以下では、JCB一般法人カードのメリットを紹介します。
続いてはJCB一般法人カードの入会キャンペーンを紹介します。お得なキャンペーンなので、JCB一般法人カードの入会を検討中の方はぜひご確認ください。
2024年10月最新!実施中の新規入会キャンペーン情報を紹介
2024年10月現在、JCB一般法人カードはキャンペーンを開催中です。通常でもメリットの多いJCB一般法人カードですが、キャンペーンの利用でさらにお得に申し込み可能。JCB一般法人カードの最新キャンペーン情報を紹介します。
2024年10月最新のキャンペーン情報
- 初年度年会費無料
- 最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント
(キャンペーン期間:2025年3月31日まで) - 使用者追加で最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
(キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
インターネット限定!入会・利用で最大20,000円分のギフトカードプレゼント
最初に紹介するのが、JCB一般法人カードの入会キャンペーンです。入会とカード利用でそれぞれ特典があります。入会キャンペーンの詳細は以下の通りです。
入会キャンペーン詳細 | |
---|---|
【1】インターネット限定 新規入会&利用でJCBギフトカードプレゼント | |
申し込み期間 | 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)申し込み受付分 |
条件 | 申し込み期間中にJCB一般法人カードへの新規入会&カード入会月を含む3ヵ月後の月末までに10万円(税込)以上の利用 |
特典 | JCBギフトカード 7,000円分プレゼント |
【2】一定金額以上の利用でさらにJCBギフトカードプレゼント | |
申し込み期間 | 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)申し込み受付分 |
条件 | カード入会月を含む3ヵ月後の月末までに25万円(税込)以上の利用 |
特典 | JCBギフトカード13,000円分プレゼント |
最大で20,000円分のJCBギフトカードがもらえる入会キャンペーンは期間限定です。
申し込み期間中にJCB一般法人カードに新規で申し込み、利用条件を達成すると最大20,000円分のJCBギフトカードをプレゼントされます。
さらに、インターネットでの申し込みで、初年度年会費が無料になります。期間限定キャンペーンなので、申し込みを検討中の方は、キャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。
期間中に追加カード発行で最大30,000円分のギフトカードプレゼント
続いて紹介するキャンペーンは、追加カード発行で最大30,000円分のJCBギフトカードがもらえるキャンペーンです。キャンペーン詳細を以下で紹介します。追加カード発行キャンペーン詳細 | |
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追加カード申し込み期間 | 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月) |
条件 | 追加カード申し込み期間中に追加カードを発行し、期限内のキャンペーン参加登録 |
キャンペーン登録期間 | 2024年4月1日(日)~2025年4月30日(水) |
特典 | 使用者入会1名様につき3,000円分のJCBギフトカードをプレゼント ※JCBギフトカードプレゼントの対象の使用者追加の人数は最大10名様まで ※新規入会時に使用者カードに入会した場合も対象 |
当キャンペーンは、追加カード発行でJCBギフトカードがもらえるキャンペーンです。最大10名分の追加カードまでギフトカードプレゼントの対象で、最大で30,000円分のギフトカードをプレゼントされます。
JCB一般法人カードの新規入会と利用キャンペーンだけでも最大20,000円分のJCBギフトカードがもらえ、2つのキャンペーンの利用でもらえるギフトカードは最大で50,000円分です。
初年度年会費無料な上、充実の付帯サービス・優待特典が利用できるJCB一般法人カード。公式サイトでキャンペーン詳細をご確認ください。
入会キャンペーン実施中! JCB一般法人カード
詳細は公式サイトへ
以上、JCB一般法人カードのキャンペーン情報を紹介しました。次章では、JCB一般法人カードの申し込み・審査に必要な書類を紹介します。
JCB一般法人カードの申し込み・審査に必要な書類は?
以下では、JCB一般法人カードの申し込み審査に必要な書類をお伝えします。
個人事業主として申し込む場合の必要書類
個人事業主としてJCB一般法人カードに申し込む場合の必要書類は、「本人確認書類(免許証のコピーなど)」のみです。個人事業主は法人格を持たないので、個人の確認書類のみで簡単に申し込み可能です。
個人事業主として申し込む場合の必要書類
本人確認書類(免許証のコピーなど)
法人として申し込む場合の必要書類
続いて、法人としてJCB一般法人カードに申し込む場合の必要書類を紹介します。法人として申し込む場合、発行日から半年以内の「現在事項全部証明書」または「履歴事項全部証明書」(原本あるいはコピー)、法人代表者の運転免許証などが必要です。
さらに、必要に応じて実質的支配者の確認を求められることもあるようです。組織体制によっても確認事項は異なるので、申し込みの際に不明な点がある場合はJCBへの問い合わせてみましょう。
法人として申し込む場合の必要書類
★必要に応じて実質的支配者の確認を求められる場合もあります。
- 発行日から半年以内の「現在事項全部証明書」または「履歴事項全部証明書」(原本あるいはコピー)
- 本人確認書類(免許証のコピーなど)
★必要に応じて実質的支配者の確認を求められる場合もあります。
以上、JCB一般法人カードの審査や申し込みに必要な書類を紹介しました。次章では、JCB一般法人カード利用者の口コミ・評判を確認します。
JCB一般法人カード利用者の口コミ・評判は?デメリットもあわせて確認
以下ではJCB一般法人カードの口コミ・評判を確認します。実際の利用者の口コミ・評判からわかったメリット・デメリットを確認して申し込みの判断にお役立てください。申し込みに関する口コミ・評判
40代・男性・中小企業経営者(従業員数3人〜5人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:50万~100万円未満、現在の利用可能枠:150万〜200万円未満
★★★★4(満足)
申込も分かりやすくスムーズでネット上で申し込みができETCカードなどの発行もすぐに発行したもらえた。
上記の口コミ・評判は、JCB一般法人カードの申し込み方法に関するものです。
JCB一般法人カードでは申し込み書類の郵送が必要ですが、必要情報の入力はネット上で完結します。申し込みから通常2週間程度で手元にカードが届くため、良い口コミ・評判も見つかりました。
また、上記の口コミ・評判の場合、ETCカード発行できたようです。
もちろん、発行スピードは人により異なるので、上記の口コミ・評判はあくまでも参考程度にとどめておきましょう。
接待や社員旅行で使用している経営者の口コミ・評判
50代・男性・中小企業経営者(従業員数10人〜15人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:不明、現在の利用可能枠:不明
★★★★4(満足)
急な接待のときとか、社員の慰労会・旅行の際に事前の現金の準備をしなくてもいいのが一番のメリットです。
続いての口コミ・評判は、JCB一般法人カードを接待や社員への慰労会、社員旅行の際に使用する方の口コミ・評判です。
経営者なら、接待や食事会の席で支払いを持つケースもあるでしょう。そんなシーンでも、JCB一般法人カードが活躍してくれます。
接待など人前で法人カードを使用することが多いなら、ワンランク上のJCBゴールド法人カードもご検討ください。
年会費に関する口コミ・評判
60代・男性・中小企業経営者(従業員数1人〜3人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万円〜50万円未満、現在の利用可能枠:50万円〜100万円未満
★★★★4(満足)
とくに不満は無いが、年会費がかかるのがやや不満である。個人でもカードを使っているが、年会費はゼロ、月間使用回数が少ない場合は無料にしてほしい。
続いて紹介する口コミ・評判は、JCB一般法人カードの年会費について。
JCB一般法人カードは、一般カードながら1,375円(税込)の年会費がかかります。年会費無料の法人カードがある中、年会費が必要なのはデメリットに感じるかもしれません。
しかし、JCB一般法人カードは、一般カードながら充実した付帯サービスが特徴です。さらに、WEBからの申し込みで初年度年会費無料で利用できます。
JCB一般法人カードを検討中なら、WEBから申し込むのがおすすめです。
まとめとよくある質問
当記事では、JCB一般法人カードの基本情報やメリット、おすすめ付帯サービス・優待特典、口コミや評判などを紹介しました。
最後に、当記事で紹介した内容を振り返ります。
JCB一般法人カードのおすすめ理由
- JCBプロパーカードのステータスカードを利用できる
- 年会費を極力抑えてビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が利用できる
- 国内・海外出張が多い方にメリットの多い国内・海外旅行傷害保険が付帯する
JCB一般法人カード利用のメリット3つ
おすすめの付帯サービス・優待特典
インターネット申し込みで初年度年会費無料かつ、翌年度以降でも1,375円(税込)とお得に利用できるJCB一般法人カード。付帯サービス・優待特典も充実しており、ビジネスに役立つでしょう。
JCB一般法人カードは、新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーンも開催中。JCB一般法人カードの申し込みを検討中の方は、キャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。
キャンペーン利用でポイントがもらえる! JCB一般法人カード
詳細は公式サイトへ
以下では、JCB一般法人カードのよくある質問にお答えします。
JCB一般法人カードは個人事業主でも発行できる?
JCB一般法人カードは、個人事業主でも発行可能です。公式サイトでは、申し込み資格は「個人事業主または経営者(学生、未成年を除く)」と定められています。個人事業主で他の法人カードも比較したい方は以下の記事をご覧ください。
追加クレジットカードは何枚まで発行可能?
JCB一般法人カードの追加カードの発行枚数には制限がありません。会員専用WEBサービス「MyJCB」・JCBホームページ・お電話(自動音声)にて追加カードの申し込みが可能です。JCB一般法人カードの締め日・支払い日はいつ?
JCB一般法人カードの締め日は、公式サイトを参照してください。JCB一般法人カードは分割払いに対応している?
JCB一般法人カードの支払い方法・分割払いは、公式サイトを参照してください。JCB一般法人カードにキャッシング機能は付帯する?
JCB一般法人カードのキャッシング機能については、公式サイトを参照してください。JCB一般法人カードで空港ラウンジサービスは利用できる?
JCB一般法人カードでは、空港ラウンジサービスを利用できません。空港ラウンジサービスは、ゴールドランク以上の法人カードで利用できるサービスです。空港ラウンジサービスを利用したい方は、JCBゴールド法人カードを検討してみてください。
当ページ利用上のご注意
- 当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当ページで掲載中のポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。