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年会費無料の法人カード・ビジネスカードおすすめランキング【2025年10月最新】

最終更新日:

年会費無料の法人クレジットカード・ビジネスカードおすすめ6選!2025年9月最新

「年会費無料のおすすめ法人カードを知りたい」とお調べではありませんか。この記事では、年会費無料で使えるお得な法人カードをおすすめランキングとして紹介します。

年会費無料であってもポイント還元率が1%と高いビジネスカードや、限度額が最大10億円と高い法人カードなど、おすすめの券種を厳選。この記事を参考にすれば、きっと気に入った法人カードが見つかるでしょう。

また記事の後半では、年会費無料の法人カードの選び方や有料カードとの違い、メリット・デメリットなども解説します。

2025年10月最新!年会費無料のおすすめ法人カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

永年年会費無料ながら総利用枠が〜500万円(※所定の審査あり)の法人カード。個人向けクレジットカードとの2枚持ちでETCなど対象の利用分が1.5%の高還元率となる点もメリットです!

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JCB Biz ONE

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常時1%のポイント還元率が特徴的な法人カード!登記簿謄本不要で最短5分の即時発行できる申し込みやすさもおすすめです。

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ライフカードビジネスライトプラスバナー

ライフカードビジネスライトプラス

縦型のスタイリッシュなデザインにリニューアル!開業・創業したてでも審査可能でETC・追加カード含め年会費は永年無料。最短3営業日発行もおすすめポイント。

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著者

伊東 玲那

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

伊東 玲那(Reina Ito)

新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

年会費無料の法人カード・ビジネスカードのおすすめランキング6選【2025年10月最新】

年会費無料のおすすめ法人クレジットカード

以下、年会費無料の法人カード・ビジネスカードを紹介します。年会費無料の法人カードの中でも、厳選した年会費無料の法人カードを6枚紹介します。

付帯サービス・優待特典の利用機会が少なく、永年無料法人カードを利用したい方は必見の内容です。

以下で各法人カードのポイント還元率や年会費(追加カード・ETCカード)、国内・海外旅行傷害保険などを比較し、自分にとってメリットのある1枚への申し込みましょう。

  • 法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。
法人カード 三井住友カード ビジネスオーナーズ JCB Biz ONE ライフカードビジネスライトプラス UPSIDERカード セゾンコバルトビジネスアメックス バクラクビジネスカード
券面デザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ
JCB Biz ONE一般
ライフカードビジネスライトプラス
UPSIDERカード
セゾンコバルトビジネスアメックス
バクラクビジネスカード
詳細 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ
国際ブランド Visa/Mastercard® JCB Visa/Mastercard®/JCB Visa American Express Visa
年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 ※2
ETCカード年会費 初年度無料
2年目以降550円(税込) ※3
無料 無料 発行不可 無料 公式サイトにて明記なし
ポイント還元率 0.5%~1.5% ※4 1%~10.5% ※5 0.5% 1%〜1.5% 0.5% 1%または1.5%
総利用枠 〜500万円 ※6 〜500万円 ※6 10万~500万円 最大10億円まで 一律上限なし 柔軟に対応
(5億円以上の実績あり)
  • 上記法人カード情報は2025年10月の情報です。
  • リアルカードの場合1枚につき1,540円(税込)の発行手数料が必要
  • 2年目以降は前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度も無料
  • 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。
  • 還元率は交換商品により異なります。
  • 審査あり。

6枚の年会費無料法人カード・ビジネスカードの比較一覧表を確認しました。各法人クレジットカードの詳細を確認しましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費永年無料ながら特定加盟店で最大1.5%還元(※1)

まず紹介する年会費永年無料の法人カードは、年会費無料ながら最大還元率1.5%(※1)かつ総利用枠が〜500万円(※2)と高い点が人気の三井住友カード ビジネスオーナーズ

  • 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。
  • 審査あり。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、券面にクレジットカード番号の記載がないナンバーレスカードでセキュリティ性重視の方にもおすすめです。

さらに、決算書や登記簿謄本不要で最短3営業日発行が可能(※)な点も三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴です。

  • 約1週間でカード到着
  • 金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面によるお手続きが必要です。書面の場合1ヵ月程度お時間がかかります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ基本情報
券面デザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ
国際ブランド Visa/Mastercard®
年会費 永年無料
ETCカード年会費 初年度年会費無料
翌年以降年会費 550円(税込)
(ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば翌年度無料)
ETCカード発行可能枚数 19枚
追加カード年会費 永年無料
追加カード発行可能枚数 最大18枚
ポイント還元率 0.5%~1.5% ※3
マイル還元率 0.3%(ANA)
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング補償保険
総利用枠 〜500万円 ※4
カード発行日数 最短3営業日 ※5
付帯サービス・優待特典 財務会計システムデータ連携サービス/福利厚生代行サービス
法人カード申し込み条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)
  • 出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
  • 上記法人カード情報は2025年10月の情報です。
  • 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。
  • 所定の審査あり。
  • 約1週間でカード到着。金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面による手続きが必要です。書面の場合1ヵ月程度時間がかかります。

三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット

  • ~500万円と高いカード総利用枠 ※1
  • 対象の個人クレカとの2枚持ちで対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5% ※2
  • 本人確認書類のみで申し込みでき、最短3営業日でクレジットカード発行
  • 審査あり。
  • 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。

三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット

  • 基本還元率は0.5%と平均的
  • 前年に一度も利用しなかった場合ETCカード年会費に550円(税込)かかる
三井住友カード ビジネスオーナーズ 独自アンケート結果画像

決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能!

総利用枠が多い法人カードを利用したい方におすすめ

三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.com2023年上半期法人カードランキングで第1位を獲得した人気の法人カードです。Visaのタッチ決済など電子マネーにも対応する上、ナンバーレスでアプリ管理できる新しい法人カードとして評判です。

三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴は、総利用枠が〜500万円(所定の審査あり・追加カード、ETCカード利用分含む)※と、他の年会費無料法人カードと比較して高い点。

月に80万円以上利用する中小企業経営者や個人事業主に三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料の法人カードの中でも最大の利用限度額が高い法人カードを利用したい中小企業経営者・個人事業主に評判の1枚です。

  • 所定の審査あり

個人向け三井住友カードとの2枚持ちで特定加盟店のポイント還元率最大1.5%(※)

三井住友カード ビジネスオーナーズは、対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ち(年会費無料もあり)で、対象の加盟店やETCなどのポイント還元率が最大1.5%になる点もメリットです。

  • 1.5%還元は対象の個人カードとの2枚持ちが条件かつ対象の支払い限定。

2枚持てば経費・プライベートの支払いを分けられる上、対象の取引では高い還元率でポイントが貯まり、かつ2枚のクレジットカードのポイントを合算でき有効にポイントが使える点がメリットです。

1度の手続きで三井住友カード ビジネスオーナーズと、個人向けクレジットカード「三井住友カード(NL)」の申し込みも可能です。なお、申し込み必要書類は決算書・登記簿謄本不要で本人確認書類のみ。Web完結で5分程度で申し込みできる気軽さも中小企業経営者・個人事業主に評判です。

監修者(金子賢司)

専門家コメント

日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司

三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴は、年会費永年無料で総利用枠が〜500万円(※)と大きいことです。また追加カード発行枚数やETCカード発行枚数も比較的多い部類に入ります。特にETCカードは前年度1度でもETC利用の請求があれば翌年度の年会費も無料。さらに所定の個人向け三井住友カードも本会員として所有していると、ETC利用分のポイント還元率が1.5倍になります。実質ETCカード年会費が無料で利用できることから、高速を使って車で移動する機会が多い企業にとっては特に便利なカードと言えるでしょう。

  • 所定の審査あり。

三井住友カード ビジネスオーナーズのキャンペーン情報【2025年10月最新】

  • 入会月+3ヶ月後末までに30万円以上の利用で16,000円相当もらえる
口コミ

50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満)

★★★★4(満足)

開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上

カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。

口コミ

60代・男性・個人事業主

★★★★★5(とても満足)

開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上

還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。

口コミ

50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上)

★★★★★5(とても満足)

開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上

三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。

決算書・登記簿謄本不要で簡単申し込み!

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三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しく解説した記事はこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリットは?キャンペーンや口コミ・評判も紹介

JCB Biz ONE|年会費無料かつポイント還元率1%の法人カード

JCB Biz ONE基本情報
券面デザイン
JCB Biz ONE
国際ブランド JCB
法人カード年会費(税込) 永年無料
追加クレジットカード年会費(税込) 発行不可
追加カード発行可能枚数 発行不可
ETCカード年会費(税込) 無料
ETCカード発行可能枚数 1枚
クレジットカード利用限度額 ~500万円
※所定の審査があります。
ポイント還元率 1%~10.5%
※還元率は交換商品により異なります。
マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:0.3%
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング補償保険
カード発行日数 通常2~3週間
付帯サービス・優待特典 法人向け出張サービス エクスプレス予約 おトクな宿泊プラン
法人カード申し込み条件 満18歳以上の法人経営者または個人事業主

JCB Biz ONEのメリット

  • 登記簿謄本不要で最短5分の即時発行が可能
  • ポイント還元率が常時1%
  • クラウド会計ソフトとの連携で業務効率化が見込める

JCB Biz ONEのデメリット

  • 追加カードの発行は不可
  • 旅行保険が付帯しない

ポイント還元率ランキング2位で紹介するおすすめ法人カードは、JCB Biz ONE。ポイント還元率が常時1%年で、年会費無料ながらプロパーカードであるおすすめ法人カードです。

モバ即を利用すると最短5分でカード番号の発行まで可能

JCB Biz ONEは個人事業主向けのビジネスカードです。発行時に登記簿謄本や決算書は書類は不要で、モバ即※というサービスを利用すれば最短5分でカード番号発行まで進められます。

モバ即での入会時の流れ

  • インターネットで申し込み
  • 入会審査(最短5分)
  • MyJCBアプリをダウンロード
  • アプリでカード番号を確認
  • カードを自宅にお届け(約1週間)
  • モバ即の入会条件は2点。【1】 9:00AM~8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB Biz ONEは、カード番号があれば買い物できるネットショッピングなどでは利用できます。すぐにビジネスカードを利用したい方におすすめの1枚です。

会計ソフトとのデータ連携で会計処理業務を効率化できる

続いて紹介するJCB Biz ONEのメリットは、クラウド会計ソフトとの連携で業務を効率化できる点です。

以下のクラウド会計ソフトとAPI連携できるため、会計処理を自動で実行できます。

  • 弥生会計
  • 会計freee
  • 会計王

利用明細を会計ソフトで自動取込できるため、入力による人的なミスがなくなる点がメリットです。

以下の新規入会キャンペーンも実施中なので、JCB Biz ONEの発行を検討する方は公式サイトより詳細をご覧ください。

JCB Biz ONE 一般のキャンペーン情報【2025年10月最新】

  • 入会月を含む3ヶ月後末までに10万円以上利用なら3,000円相当、30万円以上利用なら15,000円相当のポイント
  • Cashmapアカウント作成など条件達成で2,000円分のデジタルギフト
  • 1pt=1円相当の景品に交換した場合。

年会費無料のプロパーカード!

ライフカードビジネスライトプラス|追加カード・ETCカードも年会費無料の法人カード

続いて紹介する年会費永年無料の法人カード・ビジネスカードは、ライフカードビジネスライトプラスです。ライフカードビジネスライトプラスのメリットは、代表者用クレジットカードやETCカード、追加カード含め全カードの年会費が永年無料で利用できる点。

また、本人確認書類だけで申し込みでき、最短3営業日と法人カードの発行スピードが早いです。

付帯するカードも含めて年会費無料で法人カードを利用したい方や、登記簿謄本などの会社確認資料なしでクレジットカードに申し込みたい方におすすめのライフカードビジネスライトプラス。基本情報を以下で確認します。

ライフカードビジネスライトプラス基本情報
券面デザイン
ライフカードビジネスライトプラス
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
年会費 永年無料
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 複数枚
追加カード年会費 永年無料
追加カード発行可能枚数 3枚まで
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング補償保険
クレジットカード利用限度額 10万~最大500万円
カード発行日数 最短3営業日
付帯サービス・優待特典 Visaグルメオファー/
タイムズカー会員カード発行手数料無料/
優待サービス「ベネフォット・ステーション」
法人カード申し込み条件 法人代表者または個人事業主

ライフカードビジネスライトプラスのメリット

  • 追加カード・ETCカードカード含め年会費永年無料
  • 最大の利用限度額が500万円と高い
  • Web完結で最短3営業日発行

ライフカードビジネスライトプラスのデメリット

  • 基本還元率は0.5%と平均的
  • 保険関連の付帯サービスはなし

スタイリッシュな新デザインが評判!

ライフカードビジネスライトプラスは年会費無料かつ入会審査で会社資料不要な法人カード

ライフカードビジネスライトプラスのメリットは、カード申し込み後の入会審査で決算書などの会社資料の提出不要で申し込みできる点。

会社立ち上げ直後や個人事業主として独立直後は特に、法人カード・ビジネスカードの入会審査が不安な方もいらっしゃるでしょう。

ライフカードビジネスライトプラスなら、代表者の本人確認書類のみで申し込みでき、かつ最短3営業日で発行も可能です。ライフカードビジネスライトプラスは、法人カードの利用を急ぐ方にメリットがあります。

クレジットカード・追加カード・ETCカードすべて年会費無料

ライフカードビジネスライトプラスのメリットは、法人カードの年会費無料に加え追加カード、ETCカードも含め全て年会費永年無料で利用できる点。

ETCカードは複数枚まで、追加カードは3枚までを年会費無料で発行可能です。ライフカードビジネスライトプラスは、ETCカードや追加カードも含めて年会費無料で利用したい中小企業経営者・個人事業主におすすめの法人カードです。

また、ライフカードビジネスライトプラスは2022年9月30日よりポイント還元サービスの追加や、カード利用限度額最大200万円から500万円に増加などの改良も。年会費無料でより機能が充実した法人カードになっています。

ライフカードビジネスライトプラスのキャンペーン情報【2025年10月最新】

  • 開催なし

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ライフカードビジネスライトプラスについて詳しく解説した記事はこちら

ライフカードビジネスライトプラスの特徴を解説!ポイント還元率や口コミを紹介

UPSIDERカード|年会費無料・ポイント還元率1%・最大10億円の限度額がおすすめの法人カード

続いて紹介する年会費無料の法人カードは、スタートアップなどの成長企業向けのUPSIDERカードです。

UPSIDERカードは、年会費無料に加え、高いポイント還元率と最大10億円の限度額が特徴。さらに最短当日の利用も可能で発行を急ぐ方にもメリットがあります。UPSIDERカードの詳細を以下で確認しましょう。

UPSIDERカード基本情報
券面デザイン
UPSIDERカード
国際ブランド Visa
年会費 永年無料
ETCカード年会費 発行不可
ETCカード発行可能枚数 発行不可
追加カード年会費 永年無料
追加カード発行可能枚数 複数枚
ポイント還元率 1%〜1.5%
マイル還元率 ANAマイル:ー
JALマイル:ー
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング補償保険
クレジットカード利用限度額 最大10億円
カード発行日数 原則3営業日以内に審査完了
付帯サービス・優待特典 不正利用補償(2,000万円まで)
法人カード申し込み条件 法人代表者
※個人事業主は申し込み不可

UPSIDERカードのメリット

  • 年会費・発行手数料無料
  • 最大10億円の利用限度額
  • 電子帳簿保存法・インボイス制度対応
  • 追加カードを何枚でも発行可能
  • 不正利用時の補償やサポートも充実

UPSIDERカードのデメリット

  • ポイントの利用期限は付与日から半年間
  • 個人事業主は利用不可

申し込みはWebで完結!

UPSIDERカードの与信額は最大10億円

UPSIDERカードは、最大10億円(※所定の審査あり)の高い限度額が特徴です。限度額が足りない時は前払いも併用でき、法人カードの利用金額が大きい方におすすめです。

また、UPSIDERカードは利用額に対し1%〜1.5%でポイントが貯まります。翌月の支払い時にポイント分を差し引いた金額で請求され、経費削減に役立つと評判です。

基本年会費無料でリアルカード・バーチャルカード共に制限なく発行可能

UPSIDERカードは、リアルカード・バーチャルカードが発行でき、共に年会費や初期費用なしで何枚でも発行可能

クレジットカードごとに限度額を設定でき、決済時にはSlack(チャットツール)で利用通知が届きます。また、利用申請に応じた限度額の付与もでき、従業員のカード利用の管理がしやすくなる点もおすすめです。

監修者(金子賢司)

専門家コメント

日本FP(ファイナンシャルプランナー協会)幹事|金子賢司

独自の与信モデルで最大10億円の限度額を設定できるうえ、1取引あたり1億円以上の決済が可能。発行可能枚数は無制限で、年会費や月額利用料は無料です。またETCカードが発行できず、国内外の旅行傷害保険やショッピング保険といった補償もありませんが、1%〜1.5%と還元率が高いカードです。

【当サイト限定】UPSIDERカード入会で最大20,000円相当もらえる

UPSIDERカードのキャンペーン概要
出典:UPSIDERカード公式サイト

2025年10月時点、当サイト限定の入会キャンペーンを開催中!当サイトからUPSIDERカードへのお申し込みで、最大20,000円がキャッシュバックされます。キャンペーン概要は、次のとおりです。

【当サイト限定】20,000円キャッシュバックキャンペーン概要

特典 最大20,000円相当 ※1
内訳 [特典1]最大10,000円相当
[特典2]最大10,000円相当
条件 [特典1]申し込み翌月までの合計利用金額の10%相当を還元(最大10,000円相当)
[特典2]申し込み日から3ヶ月以内に合計100万円以上を利用
開催期間 終了日未定
  • 特典はポイントとして付与されます。UPSIDERカードのポイントは1ポイント=1円相当で自動的にキャッシュバックされます。

キャンペーンページ以外から申し込むと、特典は受け取れません。最大20,000円の特典付きで入会したい人は、必ず以下ボタンから申し込みましょう。

ここから申し込み限定!
最大20,000円キャッシュバック

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UPSIDERカードについて詳しく解説した記事はこちら

UPSIDERカードのメリット・デメリットと実際の評判を解説

セゾンコバルトビジネス|AWSなど対象サービスで2%還元される年会費無料の法人カード

次に紹介する年会費無料の法人カードは、セゾンコバルトビジネスアメックスです。

セゾンコバルトビジネスアメックスは、ETCカードや追加カードも含めて年会費無料で利用でき、コストをかけずにアメックスブランドを利用したい方におすすめの法人カード。

セゾンコバルトビジネスアメックスは法人カードの年会費無料に加え、必要書類は代表者確認資料のみで申し込みでき最短3営業日での法人カード発行も可能です。セゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報は、以下をご覧ください。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード基本情報
券面デザイン
セゾンコバルトビジネスアメックス
国際ブランド American Express
年会費 永年無料
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 最大5枚
追加カード年会費 永年無料
追加カード発行可能枚数 最大9枚
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:0.25%
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング補償保険
クレジットカード利用限度額 一律上限なし
カード発行日数 最短3営業日
付帯サービス・優待特典 特定サービス利用でポイント4倍/
エックスサーバー初期設定費用無料/
かんたんクラウド(MJS)優待
法人カード申し込み条件 個人事業主またはフリーランス、経営者(高校生を除く)

セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット

  • 追加カード・ETCカードも含め年会費無料で利用できる
  • 代表者の本人確認書類飲みで最短3営業日発行
  • 特定サービスでポイント4倍

セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット

  • ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 保険関連の付帯サービスはなし

年会費無料で国際ブランド「アメックス」の法人カードが利用できる

セゾンコバルトビジネスアメックスのメリットは、個人事業主や法人経営者に人気の国際ブランド「アメックス」の法人カードが、年会費永年無料で利用できる点。

アメックスプロパー法人カードの年会費は、一般カードでも1万円以上。一方セゾンコバルトビジネスアメックスならアメリカン・エキスプレスが年会費無料で利用可能です。

また、セゾンコバルトビジネスアメックスの付帯カード、ETCカードや追加カードも年会費無料で利用可能。セゾンコバルトビジネスアメックスは、ETCカードや追加カードなどの付帯カードも含め年会費無料でコストをかけずに、アメックスブランドを利用したい方におすすめの法人カードです。

代表者の確認資料のみで申し込みでき最短3営業日で発行可能

セゾンコバルトビジネスアメックスは、法人カード申し込み時に会社資料(登記簿謄本・決算書)の提出が不要で、代表者の確認資料のみで申し込みできる点もメリット

セゾンコバルトビジネスアメックスの申し込みはインターネット上ででき、最短3営業日と早い発行スピードでもおすすめです。セゾンコバルトビジネスアメックスは必要書類が少なく簡単に申し込みでき、法人カードの発行を急ぐ会社経営者・個人事業主向けの年会費無料法人カードです。

セゾンコバルトビジネスのキャンペーン情報【2025年10月最新】

  • 入会翌々月までに5万円以上のショッピング利用で5,000円分のAmazonギフトカード
  • ショッピング利用条件達成に加え、1回以上のキャッシング利用で1,500円分のAmazonギフトカード
  • ショッピング利用条件達成に加え、追加カード発行で1,500円分のAmazonギフトカード

年会費無料でアメックスのクレジットカードが利用できる

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セゾンコバルトビジネスアメックスについて詳しく解説した記事はこちら

セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・ポイント還元率などを解説!

バクラクビジネスカード|年会費無料かつポイント還元率1%の大企業向け法人カード

バクラクビジネスカード基本情報
券面デザイン
バクラクビジネスカード
国際ブランド Visa
初年度年会費 無料
翌年以降年会費 無料
※リアルカードの場合1枚につき1,540円(税込)がかかる(バーチャルカードは無料)
ETCカード年会費 公式サイトにて明記なし
ETCカード発行可能枚数 公式サイトにて明記なし
追加カード年会費 無料
※リアルカードの場合1枚につき1,540円(税込)がかかる(バーチャルカードは無料)
追加カード発行可能枚数 複数枚
ポイント還元率 1%または1.5%
マイル還元率 公式サイトにて明記なし
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
リアルカードのみ
ショッピング補償保険 公式サイトにて明記なし
クレジットカード利用限度額 柔軟に対応
(5億円以上の実績あり)
カード発行日数 最短3日で審査完了
付帯サービス・優待特典 ・カードごとに利用期間、上限金額、決済先の制限が可能
・最高2,000万円の会員保障制度(カードの盗難、不正利用時などの保障)
・経費精算機能、自動仕訳機能、法対応機能(電子帳簿保存法、インボイス制度)・独自の優待特典あり(公式サイト参照)
法人カード申し込み条件 法人代表者

バクラクビジネスカードのメリット

  • 利用限度額は柔軟に対応(最大5億円以上の実績あり)
  • 1%、または1.5%のキャッシュバック率
  • 不正利用に対する防止機能や補償が充実

バクラクビジネスカードのデメリット

  • 個人事業主は発行できない
  • リアルカードの場合1枚につき1,540円(税込)の発行手数料がかかる

最後に紹介する、年会費無料の法人カードは、バクラクビジネスカード。

バクラクビジネスカードのメリットは、中小企業から大企業におすすめのサービスの数々です。柔軟に対応してもらえる利用限度額(最大5億円の実績あり)はもとより、不正利用への対策にも力が入れられています。

例えば、不正利用に対する防止機能のほか、仮に不正利用があった場合は最大2,000万円までの補償が受けられます。さらに、法人カードごとに決済先を限定できるため、従業員に発行する追加カードの機能も制限可能です。

ただし、リアルカードの場合1枚につき1,540円(税込)の発行手数料がかかります。年会費無料で利用したい方は、バーチャルカードでの利用を検討しましょう。

企業におすすめの機能が豊富!

以上、年会費無料のおすすめ法人カード・ビジネスカードを紹介しました。続いては条件達成で年会費無料になる実質無料の法人カードを2枚紹介します。

法人カード・ビジネスカードの選び方

年会費無料の法人クレカ・ビジネスカードの選び方

年会費無料の法人カード・ビジネスカードを選ぶときは、次のポイントに注目して比較するとよいでしょう。

年会費無料の法人カードの選び方について、詳しく解説していきます。

限度額を比較して法人カードを選ぶ

年会費無料の法人カードを選ぶときは、まず法人カードの限度額に注目しましょう。

法人カードの限度額とは

限度額とは、法人カードを決済できる上限金額のこと。法人カードを使って毎月支払う金額の2倍程度が、最低限必要となる限度額です。

法人カードによって限度額の範囲は異なります。自社に必要な金額を支払える年会費無料の法人カードを選びましょう。

例えばUPSIDERカードは、限度額が最大10億円と高い年会費無料の法人カード。ほかの法人カードと比較して限度額は圧倒的に高いので、支払う金額が大きい法人におすすめです。

追加カード・ETCカードの年会費と発行可能枚数を比較して選ぶ

年会費無料の法人カードを選ぶときは、追加カードとETCカードの機能を比較するのも重要です。

追加カード・ETCカードとは

追加カードは、役員や従業員など代表者以外の人間が支払いに使える決済用のカードです。メインの法人カードに付帯して発行でき、追加カード利用分もまとめて請求されてポイントが貯まる特徴があります。

ETCカードは高速道路や有料道路を走行するためのカードで、法人カードの場合は所定の上限まで複数枚を発行できるのが一般的です。

追加カードとETCカードに注目する場合、年会費と発行可能枚数を比較しましょう。本会員が年会費無料であっても、追加カードやETCカードの利用には年会費がかかる場合があります。

また追加カードとETCカードの発行可能枚数は法人カードの種類によって異なります。必要枚数を発行できる法人カードを選びましょう。

例えばUPSIDERカードは追加カードも年会費無料であり、発行枚数が無制限。セゾンコバルトビジネスは最大50枚(※)のETCカードを年会費無料で発行できます。

  • 本カードまたは追加カード1枚に対して5枚まで発行できます。

ポイント還元率を比較して年会費無料の法人カードを選ぶ

年会費無料の法人カードを選ぶ際は、ポイント還元率を比較するのも重要です。法人の経費は高額になる場合が多いため、わずかな還元率の違いであっても、貯まるポイント数に大きな違いが生まれます。

法人カードの平均的なポイント還元率は0.5%程度ですが、一部には還元率が1%と高いものもあります。ポイント重視で法人カードを選ぶなら、還元率が1%程度のものを検討するとよいでしょう。

例えばUPSIDERカードバクラクビジネスカードJCB Biz ONEなどは基本のポイント還元率が1%と高いです。

特約店でのポイントアップサービスを比較して法人カードを選ぶ

年会費無料の法人カードを選ぶ際は、特約店でのポイントアップサービスを比較するのも重要です。基本のポイント還元率が0.5%など平均的であっても、特約店では大幅にポイント還元率がアップする場合があります。

例えば三井住友カード ビジネスオーナーズは、条件を達成すると対象加盟店のポイント還元率が1.5%にアップします。

またセゾンコバルトビジネスは、AWSやモノタロウなど対象サービスのポイント還元率が2%にアップします。

特約店で還元率が上がる法人カードはメインカードとして使うにはポイントが貯まりにくいものの、サブカードとして使い分けると非常にお得です。

発行スピードを比較して選ぶ

年会費無料の法人カードを選ぶ際は、発行スピードを比較するのもおすすめです。法人カードによっては最短即日から利用できる券種があり、当日からネットショッピングなどの支払いに使えます。

例えばJCB Biz ONEは、引き落とし先に個人名義口座を指定すると最短5分でカード番号が即時発行されます。

またUPSIDERカードも審査状況によっては最短当日から利用可能です。

年会費が有料の法人向けクレジットカードとの違いや特徴を比較

年会費が有料の法人向けクレジットカードとの違いや特徴を比較

年会費有料の場合と比較しながら、年会費無料の法人カードの特徴を確認します。年会費有料・無料の違いは以下の通り。

  • ポイント還元率は年会費有料のほうが高いとは限らない
  • 付帯サービスや優待特典は年会費有料の法人カードが充実している傾向
  • 年会費有料の法人カードは年会費の経費清算が可能

ビジネスカードのポイント還元率は年会費有料のほうが高いとは限らない

まず紹介する年会費無料・有料法人カードの違いは、ポイント還元率です。

年会費無料と比較して年会費有料の法人カード・ビジネスカードのポイント還元率が高いと思いがちですが、実際は年会費無料・有料でポイント還元率が決められることは多くありません。

例えば、年会費無料のUPSIDERカードは、年会費永年無料で利用できる上に1.0〜1.5%と高いポイント還元率で利用可能です。

なお、年会費有料のゴールド・プラチナランクの法人カードでも、ポイント還元率0.5%程度の場合があります。そのため、ポイント還元率は年会費有料が高いとは限らない点を理解して法人カード・ビジネスカードを選択しましょう。

特典やサービスは年会費有料の法人カードのほうが充実している

続いて、付帯サービスや優待特典は年会費有料の法人カードが充実している傾向にある点について紹介します。

年会費無料の法人カードは、年会費のコストがかからない一方付帯サービスや優待特典が最低限の場合があります。一方、年会費有料の法人カードには豊富な付帯サービス・優待特典が利用できることも。

年会費無料・年会費有料法人カードの説明画像

年会費有料のゴールドカードなどでは空港ラウンジサービスなどが利用できる場合があり、付帯サービスと年会費のバランスを事前に比較するのがおすすめです。

年会費有料の法人カードは年会費の経費計上が可能

できるだけ年会費の費用をかけたくないため年会費永年無料の法人カードを利用したいと考える方も多いはず。しかし法人カードの年会費は少々手間こそかかりますが、経費として計上も可能

年会費は経費計上できるため、利用したい付帯サービスや優待特典がある場合、有料の法人カードでも利用を検討するのが良いでしょう。

ただし、主に経費決済でのみ法人カードを利用予定で、付帯サービスや優待特典の利用予定がない場合、シンプルな機能の永年年会費無料の法人カードがおすすめです。

以上より、年会費無料の人カードを検討中の方も、法人カードの利用方法や付帯サービス・優待特典の利用頻度を比較し、年会費無料の法人カードも検討の上、メリットのある1枚への申し込みがおすすめです。

年会費無料の法人カード・ビジネスカードを利用するメリット

年会費無料法人カードのメリットを紹介

年会費無料の法人カード・ビジネスカードには、以下の利用メリットがあります。

  • 年会費無料のため法人カード・ビジネスカードの利用コストがかからない
  • メインカードが使えないときにサブカードとして役立つ
  • 年会費無料でもポイント還元率が高い法人カード・ビジネスカードがある
  • 法人の経費を一元管理でき経理業務の効率化に役立つ

上記について詳細に確認します。

年会費無料のため法人カード・ビジネスカードの利用コストがかからない

まず紹介する年会費無料の法人カードのメリットは、年会費のコストが削減できる点です。

経費計上できるとはいえ、年会費により手元の資金が減るのは事実。また、法人カードの中には、追加カードやETCカードも含めて無料で発行できるカードもあります。

その場合、ETCカードや追加カードなど、全カードで年会費をかけずに利用できるため、コストをかけずに法人カード・ビジネスカードを利用したい法人経営者・個人事業主にとってメリットです。

メインカードが使えないときにサブカードとして役立つ

続いての年会費無料法人カードのメリットは、メインカードが利用できない場面でサブカードとして利用できる点です。

年会費無料の法人カード・ビジネスカードは維持コストがかからないため、万が一の際のサブカードとして申し込みするとメリットがあるでしょう。

主に以下のケースを想定して年会費無料の法人カード・ビジネスカードを発行するのがおすすめです。

  • メインカードの限度額が足りない
  • メインカードの国際ブランドが利用できない
  • メインカードが紛失・不正利用などで利用できない

特に、サブカードとして年会費無料の法人カード・ビジネスカードを利用する場合、メインカードと異なる国際ブランドで所有するのがおすすめです。海外などでメインカードの国際ブランドが利用できない際に役立つ場合があります。

年会費無料でもポイント還元率が高い法人カード・ビジネスカードがある

年会費無料の法人カードのメリットは、コストをかけずにポイント還元が受けられる場合がある点です。

多くの法人カード・ビジネスカードにはポイント還元やキャッシュバック還元サービスなどがあり、利用額に応じてポイントを貯められます。

年会費無料の法人カードでも例外ではなく、年会費のコストをかけずに0.5%~1%程度のポイント還元が受けられる点がメリットです。

法人の経費を一元管理でき経理業務の効率化に役立つ

年会費無料に限らず法人カードを利用することで、法人の経費を一元管理できる点がメリットです。法人の支払いを1枚のクレジットカードに集約でき、さらに経費精算の手間も省けます。

また法人カードによっては会計ソフトとの連携に対応しています。連携してできることは会計ソフトによって異なりますが、例えば法人カードの利用明細を取り込んで自動仕訳することも可能です。

このように法人カードを導入すると経理業務が効率化され、結果的にコスト削減などに役立つでしょう。

年会費無料の法人カード・ビジネスカードのデメリットと注意点

年会費無料法人カードのデメリットや注意点

年会費無料の法人カードのメリットを確認しましたが、以下では申し込み前に確認したい年会費無料の法人カードのデメリットや注意点を紹介します。

年会費無料の法人カードにおけるデメリットも理解した上で、自分は年会費をかけて法人カードを発行する必要があるのか判断しましょう。年会費無料の法人カードのデメリットや注意点は以下の通りです。

  • 年会費有料のビジネスカードと比較して特典やサービスが少ない
  • 選ぶ法人カード・ビジネスカードによっては限度額が低い場合がある

上記2つのデメリットに関して以下で紹介します。

年会費有料のビジネスカードと比較して特典やサービスが少ない

まず紹介する年会費無料の法人カードのデメリットや注意点は、年会費有料の法人カードと比較して付帯サービス・優待特典が少ない点です。

年会費無料の法人カードは、年会費のコストがかからない分シンプルな機能です。

利用したい付帯サービス・優待特典がある場合、初年度のみ年会費無料の法人カードや年会費有料の法人カードも含めて比較しましょう。

選ぶ法人カード・ビジネスカードによっては限度額が低い場合がある

続いて紹介する年会費無料の法人カードのデメリットや注意点は、年会費有料の法人カードと比較して最大の利用限度額が少ない場合がある点です。

年会費有料のビジネスゴールドカードやビジネスプラチナカードでは限度額が数百万などの場合が多い一方、年会費無料の法人カードでは上限の利用限度額が数十万など少ない傾向にあります。

ただし、年会費永年無料でも総利用枠が〜500万円※の三井住友カード ビジネスオーナーズなどの法人カードもあるため、法人カードの利用額が大きくなる可能性がある場合総利用枠の比較がおすすめです。

  • 所定の審査あり

まとめとよくある質問

当記事では2025年10月最新の比較結果をもとに、おすすめの年会費無料法人カード・ビジネスカードを紹介しました。記事のまとめとして、今回紹介した法人カードを確認します。

永年無料法人カード6選

  • 三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費永年無料ながら特定加盟店で最大1.5%還元(※1)
  • JCB Biz ONE|年会費無料かつポイント還元率1%の法人カード
  • ライフカードビジネスライトプラス|追加カード・ETCカードも年会費無料の法人カード
  • UPSIDERカード|年会費無料・ポイント還元率1%・最大10億円の限度額がおすすめの法人カード
  • セゾンコバルトビジネス|AWSなど対象サービスで2%還元される年会費無料の法人カード
  • バクラクビジネスカード|年会費無料かつポイント還元率1%の大企業向け法人カード
  • 特定加盟店で最大1.5%還元は対象個人カードとの2枚持ちが条件です。

上記の年会費無料や年会費が安い法人カード・ビジネスカードを比較し、事業に役立つ1枚に申し込みましょう。

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ビジネス・法人カード最強15選のおすすめ比較ランキング【2025年10月】

以下では、年会費無料の法人カード・ビジネスカードに関するよくある質問に回答します。

クレジットカードの年会費が無料の理由は?

クレジットカードの年会費が無料に設定される主な目的は、利用者のコストを削減してより多くの会員を獲得すること。その結果、クレジットカード利用手数料や付帯サービスから多くの収益を得ることができます。

年会費無料のアメックスの法人カードはある?

アメックスのプロパーカードに年会費無料の法人カードはありません。ただし、セゾンコバルトビジネスアメックスのように、提携カードなら年会費無料のビジネスカードは存在します。

セゾンコバルトビジネスアメックスは、アメックスが発行するプロパーカードではなくても、国際ブランドがアメックスかつ年会費無料のビジネスカードがほしい人にはおすすめです。

法人カードの申し込み後、入会審査に必要な書類は?

発行する法人カードにより申し込み必要書類が違う場合がありますが、一般的な法人カードやビジネスカードの申し込み後の入会審査に必要な書類は以下の通りです。

  • 銀行口座(企業・法人の場合法人名義の口座、個人事業主は個人名義の口座)
  • 6ヶ月以内に発行の商業登記簿謄本または法人の印鑑証明書
  • 代表者の本人確認書類のコピー
  • 決算書

個人事業主の場合、基本的に入会審査では本人確認書類のみが必要です。入会審査での必要書類は申し込みする法人カードにより異なるので、法人カード申し込み前にご確認ください。

入会から審査・発行までの期間は?

法人カード・ビジネスカードの申し込みからカード発行までは2~3週間が平均的ですが、入会審査が長引くと1ヶ月ほどかかる場合もあります。法人カードの利用に合わせ、早めの申し込みがおすすめです。

法人カードは個人事業主でも入会できる?

法人カードは法人格のない個人事業主でも入会できます。ただし、大規模法人用など規模により申し込みできる法人カードの種類が限られる場合があるので、申し込み前の確認がおすすめです。

当記事で紹介中の年会費無料の法人カードは、個人事業主でも申し込みできる法人カードです。

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楽天の法人カードは年会費無料?

楽天カードが発行する法人カード、楽天ビジネスカードは年会費無料ではありません。

2,200円(税込)の年会費に加え、年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードの発行が必要です。そのため楽天ビジネスカードを保有するには、実質13,200円(税込)の年会費がかかります。

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当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。

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